約 1,853,711 件
https://w.atwiki.jp/mhp2/pages/374.html
単品ブーツ系【剣士/ガンナー】 部位 名称 値段 防御 火 水 雷 氷 龍 スキル系統 スロット 生産素材 脚 シルバーメタルブーツ 1900z 18 0 2 -2 0 0 スタミナ-2 砲術+5 OO- ノーマルチケット*1 ドスヘラクレス*1 脚 ダークメタルブーツ 2300z 20 0 -2 2 0 0 気配+2 千里眼+5 OO- ノーマルチケット*1 ドスヘラクレス*1 脚 ピンクメタルブーツ 3300z 24 2 -2 0 0 0 抗菌+5 気配-2 OO- ハードチケット*1 ドラグライト鉱石*1 脚 クロムメタルブーツ 3630z 24 2 -2 0 0 0 胴系統倍加 --- ハードチケット*1 ドラグライト鉱石*1 ※ピンクメタルブーツのみ女性キャラ専用
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1894.html
危険な関係 第8話に戻る ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 9. 連休明けの昼休み。 私は、1年D組の教室の扉を開けた。 「ゆーちゃん。お昼ごはん食べよう」 私が誘うと、隅の方の席でノートを片付けている、小柄な女の子が振り向いて頷く。 「うん。こなたお姉ちゃん」 ゆーちゃんは、嬉しそうな顔を浮かべて、私の傍に歩み寄ってくる。 「泉先輩、一昨日はどうも」 田村ひよりちゃんも、まさか京都で開かれた同人誌即売会に、私とゆーちゃんが来るなんて 想像もしていなかったと言いながら、少し恥ずかしそうに声をかけてくる。 「新作、とってもエロかったよ。ひよりん」 ひよりんの耳元で、私は悪戯そうに囁いてみる。 「恥ずかしいっスよ」 顔を真っ赤にして視線を逸らしている様子は、なかなか可愛らしい。 「ゆーちゃんを借りていくからね」 「あっ、はい」 私は軽く微笑んでから、ゆーちゃんの手を握り締めた。 「お、お姉ちゃん、恥ずかしいよう」 多人数のクラスメイトの視線が気になったのか、ゆーちゃんは頬を紅くして俯いている。 しかし、傍にいるひよりんにとっては、垂涎ものの情景だったようで、 「いいっス、恥らって頬を染める小早川さん、マニアにはたまらないっス」 と、危ない妄想世界に、意識を飛ばしてしまっていた。 私は、迷えるふじょしに生暖かい視線を送ってから、教室を後にした。 「ゆーちゃん。どこで食べようかな」 「うーん。どうしよう」 しばらく、ゆーちゃんは首を傾けながら真剣に考えてから言った。 「こなたお姉ちゃん。屋上はどう? 」 私は、ちらりと背後に視線を送ってから笑顔で頷いた。 「うん。いいよ」 「ありがとう。こなたお姉ちゃん」 私たちは、屋上に繋がる階段に続く廊下を歩き始めた。しかし―― (全く、お暇なことだね) 私は、深いため息をついた。私達の後をつけてきている女子生徒がいたからだ。 彼女は、背は高めで、髪は短く、切れ目が印象的なかなりの美人だけど、とても怖い顔つきをしている。 (そろそろ、終止符を打たないといけない…… かな) ―― 私は、今まで自分の身の回りに起こった問題を、ことごとく後回しにしていた。 確かに、みんなに良い顔をすれば、その場は平穏に取り繕うことができる。 しかし、根本的な問題からは、いつまでも逃れることはできない。 最後には、私も、相手も深く傷を負ってしまう。 だから、決着を早くつけなければならないのだ ―― 私は、あからさまな尾行にも関わらず、敢えて気がつかないフリをして、屋上へと続く扉を開ける。 眩いばかりの日差しは穏やかに降り注ぎ、雲ひとつない空はどこまでも蒼かった。 屋上の隅に備え付けられている、古いベンチに座って昼食をとることにする。 今日は、食事当番のゆーちゃんが作ってくれている。 ミートボールと玉子焼きとほうれん草のおひたし、そして、ウサギのりんごという可愛らしい取り合わせだ。 お弁当を食べながら雑談をしているけど、やっぱり可愛いな、と頬がゆるんでしまう。 ゆーちゃんは、小柄で可愛らしく、病弱で妹属性と、あらゆる萌えのカタマリだ。 でも、彼女の魅力は属性だけではなくて、とても頭が良いことや、謙虚で控えめながら、 決して消極的ではない点も魅力だった。 何より、話していて嫌な思いをしたことなんて一度たりともなかった。 ゆーちゃんに、爪楊枝でさしたりんごを食べさせてもらいながらも、屋上の入り口から注意を離すことはしない。 尾行してきた生徒の姿は、今だに監視をやめていないのだ。 全くご苦労様な事である。 (せっかく来てくれるのだから、手ぶらで帰ってもらうのも悪いかな…… ) 私があれこれと考えていると、弁当を食べ終わったゆーちゃんが、制服の裾をつまんだ。 「こなたお姉ちゃん…… 」 ゆーちゃんは、鈴の鳴るような声で言葉を続ける。 「あの、キスして欲しいの」 少しだけ苦笑して、ゆーちゃんの頭を撫でながら答えた。 「でも、誰かに見られちゃうかもしれないよ…… 」 ちらりと入り口をみながら、私は言った。 「ううん。それでもいいから…… キスしたい」 ゆーちゃんが瞼を閉じて、唇を上にむけてきた。 あまりにも可愛くて、しっかりと抱きしめて、ごろごろと転がってしまいたくなる。 「分かったよ…… 」 ついにあきらめて、私はゆーちゃんの可憐な唇に吸い付いた。背中に手をまわしてぎゅっと抱きしめる。 「お、おねえちゃ…… んくぅ」 私は、ゆーちゃんの口腔内に舌を割り込ませた。 「くぅん…… んっ」 私の舌がゆーちゃんの舌と絡み合い、ちいさな吐息が外に漏れる。 「わ、私…… んあっ」 唇の端からは唾液がとろりとたれて、制服にはしたない染みをつくる。 気分が出てきて、ゆーちゃんのセーラー服を脱がしにかかった時、入り口の影から 覗き見していた女の子が、猛然と駆け寄ってきた。 「泉先輩! ゆたかを惑わせないでください」 私たちを尾行していた少女―― 岩崎みなみちゃんが鋭く叫ぶ。 あっという間に数歩の距離まで迫り、まるで親の仇に向けるような目で睨みつけてくる。 「み、みなみちゃん? 」 「ゆたか、泉先輩から離れて…… 」 みなみちゃんは激しい怒りに身体を震わせながら、私とゆーちゃんの間に割り込み、強引に引き離しにかかる。 しかし、私は彼女の手を払いのけた。 そして、破局を招いてしまうような危険すぎる言葉を放った。 「余計なお世話だよ。みなみちゃん」 「なっ」 みなみちゃんの顔が蒼白になる。 「わざわざ屋上までつきまとって、挙句の果てには『離れて』って、どこまで自分勝手なのかな? 」 私は冷ややかに言ってから、ゆーちゃんを背後に隠すようにして、立ちはだかる。 「よくそんなことが言えますね。ゆたかを、散々誘惑しておいて」 みなみちゃんの拳は、怒りで小刻みに震えている。 「み、みなみちゃん。やめようよ…… 」 後ろから、ゆーちゃんが不安げな声をあげる。 「そうだよ。みなみちゃん。ゆーちゃんを不安にさせるようなことは言わない欲しいな」 私は相当に性質が悪いのだろう。 相手が何を言えば一番怒り出すか分かっていて、それを言うのだから。 「絶対に許せません…… 」 案の激昂したみなみちゃんが腕を振り上げるが、想定内の事態である。 私は素早く反応して、振り下ろされる腕を掴み、逆に足払いをかける。 「痛っ…… 」 みなみちゃんの悲鳴があがった。 コンクリートにしたたかにお尻を打ちつけて、秀麗な顔が歪んでいる。 「ゆーちゃん! 」 私は鋭い声をあげて、従姉妹の名前を呼んだ。 「う、うん」 流石はゆーちゃん。私の意図をきちんと読み取ってくれたようだ。 立ち上がろうともがくみなみちゃんの後ろに回り、両腕を掴んでしまう。 「ゆ、ゆたか? 」 みなみちゃんは、信じられないという表情に変わっている。 「ごめんね。みなみちゃん」 私は、呆然としている少女の隙を逃さず、覆いかぶさるようにして身体の動きを封じる。 それから、制服から抜き取ったスカーフを、ゆーちゃんに渡した。 「これで、みなみちゃんの手を縛ってね」 「うん。こなたお姉ちゃん」 ゆーちゃんは、みなみちゃんの手首を後ろに回して、丁寧に縛っていく。 「ゆたか…… やめて」 みなみちゃんは擦れた声をあげて抗った。 しかし、ゆーちゃんが、私の指示通りに行動している事が余程ショックだったのか、 肝心の物理的な抵抗は微弱だった。 あっという間に、みなみちゃんの両手と両足は固く縛られて、行動の自由を完全に喪失する。 「拘束されたみなみちゃんも、綺麗だね」 芋虫のように転がされているみなみちゃんは、人を殺せそうな視線で睨みつけて叫ぶ。 「泉先輩。最低! 」 みなみちゃんの罵倒にぞくぞくしてしまう私は、もしかしたらエムなのかもしれない。 「おー 怖い怖い」 肩を少しだけ竦めておどけてから、身動きがとれない少女の唇を奪いにかかる。 「嫌ですっ、やめてくださいっ」 みなみちゃんの瞳の色は、嫌悪に染まっている。 じたばたしながら懸命に顔を背けるけど、所詮、手首と足首を縛られていては何もできない。 私は、みなみちゃんの首の後ろに手を回して動きを封じると、あっさりと唇に触れた。 「んむっ」 みなみちゃんの唇は柔らかいけれど、少し乾いている。 もっと深いキスを味わいたいけど、今の段階では舌を噛み切られてしまいそうだ。 「ゆーちゃん」 「なあに? こなたお姉ちゃん」 ゆーちゃんの大きな瞳は、興奮の為か、微かに潤んでいる。 「みなみちゃんを、気持ち良くしてくれるかな? 」 私が言うと、ゆーちゃんは少し戸惑いながら反問する。 「本当にいいの? おねえちゃん」 私の事を気遣ってくれている。本当にいい子だ。 「ううん。私のことはいいから」 「わかったよ。こなたお姉ちゃん」 ゆーちゃんは歌うように頷いて、みなみちゃんのスカートのホックを外してしまう。 「ゆたか! 変な事しないで! 」 みなみちゃんの悲鳴が屋上に響き渡る。 「いいからいいから」 ゆーちゃんは天使のような微笑を浮かべながら、スカートをあっさりと脱がした。 引き締まった太腿と、赤い小さなリボンが付いたショーツが、白日の下に晒される。 「嫌、やめてっ、ゆたかっ」 双眸から涙を溢れさせながら、少女は悲痛な声をあげている。 「みなみちゃん。凄く可愛い下着をつけているんだね」 ゆーちゃんは、生き生きした表情で、クラスメイトの下着を論評している。 「言わないで…… 」 一方、私は、羞恥に悶えているみなみちゃんの後ろにまわって、関東平野のような胸と、 小さな突起を撫で回しながら、耳元で囁いた。 「みなみちゃんって、本当に胸がないねえ」 胸ぺったんガールズの中でも、微かなふくらみがある私やゆーちゃんとも異なり、完全な平らである。 「余計なことを言わないでください」 鷹のような鋭い視線で、ギロリと睨み付けられる。 いくらなんでも、ゆーちゃんとは、扱いに差がありすぎると思うなあ。 「みなみちゃん。胸は他人に揉んでもらえば大きくなるそうだよ」 私は含み笑いを漏らしながら、制服の裾から手をもぐりこませて、胸への愛撫を始めている。 「いやらしい事、やめてください」 みなみちゃんが身体を捻って逃れようとするけど、四肢を拘束されているため、効果は無きに等しい。 「ふふ。みなみちゃん。抵抗が可愛いね」 「このっ…… 変態っ」 ものすごい言われようである。 しかし最近は、こういう役回りも悪くないと思うようになっており、少なくとも天国には行けそうにはなかった。 ゆーちゃんは、既にみなみちゃんの白い下着の上に、舌を使った愛撫をはじめている。 「いや…… やめて、ゆたか! 」 切なそうな悲鳴をあげて、這いずり回る舌端から逃れようともがく。 「逃げちゃ駄目だよ。みなみちゃん」 悪戯そうに微笑みながら、みなみちゃんの太腿を押さえつけて、淫らな刺激を続けていく。 「ふあ…… ん…… や、やだ」 「みなみちゃん。もうぐっしょりだよ」 「ば、ばか…… 」 みなみちゃんの声は、どこか甘ったるいものに変わっていた。 「ゆーちゃん。もうそろそろ、下着を脱がしてあげないとね」 みなみちゃんの下着は、同級生の執拗な愛撫によってすっかりと濡れてしまっている。 「そうだね。お姉ちゃん。みなみちゃんが風邪ひいちゃうね」 ゆーちゃんはにっこりと笑って、ずいぶんと濡れてしまった下着に両手を伸ばす。 「嫌、ゆたか、それはやめてっ! 」 顔色を変えたみなみちゃんは、必死でゆーちゃんの魔手から逃れようとする。 しかし、私がみなみちゃんの二つの乳首をぎゅっと抓ると、 「ひゃん」 と、裏返った声をあげて抵抗をやめてしまう。 「やめてください! 」 私の瞳を睨みつけるが、その隙に、ゆーちゃんが下着を一気に脱がしてしまう。 「ゆたかっ、駄目、ダメっ! 」 顔を真っ赤にしているみなみちゃんは、とても美しくて、ぞくぞくしてしまう。 「みなみちゃんはとても綺麗だね」 「私、そんなこと…… んあ」 同級生に恥ずかしい部分を舐められて、みなみちゃんの身体が跳ねる。 「みなみちゃん。すごいね。お汁いっぱい溢れているよ」 ゆーちゃんは興奮した声をあげながら、秘所から溢れた蜜を丹念に舐め取っていく。 「ん…… くちゅ、ちゅぱっ…… 」 ゆーちゃんが、みなみちゃんのアソコを吸い取っている音が、とても淫らに聞こえてくる。 小春日和ともいえる、晩秋の穏やかな日差しが降り注ぐ昼休みの屋上で、 女子高生3名は淫らな行為に耽っているところを、日照り続きの黒井先生が聞いたら卒倒するかもしれない。 「んはっ…… ゆたか、気持ち…… んくぅ」 ゆーちゃんの舌は、恥毛に覆われた割れ目を掻きわけていく。 間もなく、奥に潜んだ突起を見つけて、ゆっくりと丁寧に揉みほぐしていく。 「あっ、だめ、んああ、くぅ」 短い呼吸音と、嬌声を交互に漏らしながら、みなみちゃんは唇から唾液を溢れさせてよがりまくっている。 「みなみちゃん…… そろそろいいよね」 私は、みなみちゃんの耳元で囁いた。 乳首もアソコも十二分にほぐしてあげたから、そろそろ深いキスを受け入れて貰わなければならない。 「イヤ、いや…… です」 度重なる愛撫によって、みなみちゃんの抵抗は既に微弱になっており、喘ぎ声をあげて 開いている口に舌を押し込めると、あっさりと受け入れてくれた。 「んぐぅ…… んむぅ」 私は、みなみちゃんの口内を、ゆっくりとかき回す。 舌や唾液や口腔内の粘膜を、あますところ無く舐め取っていく。 「くぅ…… やっ、んあ、くぅ、くちゅ…… 」 みなみちゃんの、途切れ途切れにあがる悲鳴によって、劣情を催したのは私だけではない。 「みなみちゃんのお豆さん。とっても大きくなったよ」 「んぐう!」 ゆーちゃんの刺激的な物言いに、みなみちゃんの顔は羞恥で真っ赤に染まり、悲痛な叫び声があがる。 「みなみちゃん。もっと気持ちよくさせてあげるね」 「んぐ、んんっ! んむうぅ!」 身体の奥に強烈な刺激を受け、激しく被りを振って、果てしない快楽から逃れようとする。 しかし、ゆーちゃんはしっかりと身体を押さえ込んで離さない。 「ん、くちゅっ、んあっ、やっ、ふあっ」 みなみちゃんは、悲鳴なのか、喘ぎ声なのか分からない声をあげて、身体をくねらせながら、 悦楽の高みを目指して駆け上がっていく。 「みなみちゃん…… おもいっきりイッていいからね」 私は舌を、みなみちゃんの唇から離して、耳たぶを噛みながら囁いた。 「だめっ、ゆたか、もう、私、わたし! 」 みなみちゃんは、アソコから愛液を漏らしながら、大声で叫んでいる。 「みなみちゃん、我慢しなくていいよ」 クリと膣壁を交互に刺激しながら、ゆーちゃんは愉しそうに言葉を紡いでいく。 「あっ、んあ、や、いや…… もう、だめ、だめっ」 みなみちゃんは、制服を乱しながら、いやらしく身体をくねらせ続ける。 「みなみちゃん。いっちゃえ」 ゆーちゃんが鋭く叫んで、更に激しい愛撫を加えて―― 「あっ、わたし、んあ、ああっ、ああああっ! 」 一際、大きな悲鳴を放って、みなみちゃんは身体を弓のようにのけぞらした。 「はぁ、はぁ」 拘束を解かれたみなみちゃんは、荒い息をつきながら、火照った身体を横たえている。 「私、もう…… 」 彼女の額からは、玉のような汗が噴き出している。 「みなみちゃん。とても可愛かったよ」 私は微笑みながら、みなみちゃんの唇にキスをする。 彼女は放心してしまっており、私のなすがままになっていた。 「みなみちゃんばっかり、ずるいな」 ゆーちゃんが物欲しそうに、唇に指をあててながら呟いている。 「後でたっぷり可愛がってあげるからね」 私の言葉に、ゆーちゃんが満面の笑みを浮かべたところで、予鈴が学校中に響き渡った。 「そろそろ戻らなくっちゃね」 私は、ゆーちゃんを促した。 みなみちゃんは、のろのろと起き上がって、足元に転がっている下着を掴む。 愛液でぐっしょりと濡れている下着を、ため息をつきながら穿いている少女に向けて、 私ははっきりと言った。 「ゆーちゃんは私のモノだから」 「は…… はい」 哀しそうな瞳を見せて俯いたみなみちゃんに、優しい声を出してつけ加える。 「でも、時々でいいなら、一緒にしようね」 「え、あ、ありがとう…… ございます」 ゆーちゃんも、普段と変わらない笑顔をみせている。 「みなみちゃんは、とっても大切な親友だよ」 「そ、そうだね。ゆたかは親友だ…… ね」 疲れきった表情をしていたみなみちゃんは、ようやく微かに口元をほころばせた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 危険な関係 第10話へ続く コメントフォーム 名前 コメント 予想外の3Pだな… 続編全裸で待ってる -- 名無しさん (2008-03-31 02 52 55) これは予想外… -- 酸化銀 (2008-03-30 22 28 59)
https://w.atwiki.jp/kaigaikiken/pages/18.html
移民局の定義ではボランティアには3種類あり、ボランティアで補うことでカナダ人の雇用機会を減らす場合は報酬の有無に関わらず賃金の発生する労働に準じるものとみなされ、ワークパーミットやHRSDCの認可が必要です。 このような、本来ならワークパーミットやHRSDCカンファメーションが必要な仕事内容であるのにも関わらず、ボランティアの名目でビジターやビザ学生を募集する雇用主がいます。 これらの「ボランティア」を労働許可なしで行った場合、あなたも違法就労したことになります。気をつけてください。 ワークパーミットやHRSDCカンファメーションが必要なボランティアの種類 http //www.cic.gc.ca/english//study/institutions/work-volunteer.asp#tphp idtphp
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/279.html
38日目 危険を呼ぶ戦巫女・ゆかり ひまり 例の紫(ユカリ)は噂通りの凄腕であり戦力としては申し分無い、だが一点懸念があってな (プレイヤー) 人格の問題ですか? ひまり 縁の件も把握しとるようじゃな、野獣の檻に餌を放り込む事になりそうで少々哀れでな (プレイヤー) あと、妖魔の退治屋をやってる方が我々の味方になってくれますかね? ひまり 縁をチラつかせれば確実に、間違い無く食らい付くじゃろうしそこは問題ではない (プレイヤー) 言ってる事が全然逆じゃないですか…… ひまり まあ、色々と問題のある人材じゃからな、最終的にはお主の判断に委ねる事としよう (プレイヤー) 縁さんには申し訳ないですが戦力は欲しいですね……お招きしましょうか 次へ 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2712.html
じけいだんぶーつ 入手法/作り方 黒いロングブーツ+ニカワ、まぜる、かなり スノウフラワーシューズ、わける、1日 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 自警団ブーツ - わける 1日 プティフールシューズ 腐った自警団ブーツ スノウフラワーシューズ 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った自警団ブーツ - わける ちょっと ブーツ1 × GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/esptaiko/pages/12.html
危険度7 危険度6 危険度5 危険度4 危険度3 危険度2 危険度1
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/6774.html
autolink() DC/W23-097 カード名:混ぜるな危険! 杉並&杉並 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《新聞》?・《オカルト》? 【永】あなたの手札が6枚以上なら、このカードのパワーを+1500。 杉並「彼も我が同士。いや、兄弟か? ううん、とても他人とは思えないな」 レアリティ:C illust. 13/01/23 今日のカード。
https://w.atwiki.jp/esptaiko/pages/11.html
危険度7 危険度6 JSG_ゾローク 危険度5 危険度4 危険度3 危険度2 危険度1
https://w.atwiki.jp/takedanaikaichokaiin/pages/29.html
本日の閲覧数 - 昨日の閲覧数 - 総閲覧数 - 平成22年5月18日開始。 平成28年4月4日更新。 ★パピローマワクチン接種群と非接種群との比較において、ワクチン接種群の流産比率が高いことは数値上は明らかである ★パピローマワクチン接種群と非接種群との比較において、ワクチン接種群の流産比率が高いことは数値上は明らかである 最後の接種から3か月以内の流産のリスク比較では「14.7%(接種群)vs 9.1%(非接種群)とする平成22年3月2日付け「Risk of miscarriage with bivalent vaccine against human papillomavirus (HPV) types 16 and 18 pooled analysis of two randomised controlled trials」という調査報告が存在する。 パピローマワクチン接種3か月以内の流産のリスク比較では 14.7%(接種群)vs 9.1%(非接種群)であった論文はこれだ ★パピローマワクチンに関して これまでに見つかったHPVは100以上の遺伝子型に分頬されている。約60種は皮膚のイボ等から分離され、残りの40種は粘膜の病変から分離されている。粘膜型のうち子宮頸癌から分離されたHPVが高リスク型と呼ばれ、15種(=PV16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66、68、73型)が該当する。HPV6、11型等は良性の尖圭コンジローマ等から分離され、低リスク型と呼ばれる。 琉球大学の調査では、子宮頸がんに存在するHPVDNAはHPV16(42.4%)、HPV33(9.0%)、HPV58(8.0%)、HPV18(7.7%)、HPV52(7.1%)であった。頚部異形成(CIN)患者でのHPV陽性率は76.1%、HPV型別の頻度はHPV16(17.5%)、HPV52(15.0%)、HPV51(11.0%)、HPV31(6.3%)、HPV58(3.8%)であった。この他にも、臨床試料中のHPV型の報告は多数あるが、同様の感度や信頼性を持つ方法が用いられたわけではない。我が国の流行状況について、精密な調査が求められている。 グラクソのワクチン サーバリックス: 抗原はHPV16VLP, HPV18VLP 組替えバキュロウイルスと昆虫細胞で作成。 アジュバントは水酸化アルミニウムとモノホスホリルリピッドA。 MSDのワクチン ガーダシル: 抗原はHPV6VLP, HPV11VLP, HPV16VLP, HPV18VLP 組替え酵母で作成。 アジュバントは水酸化アルミニウム。 (The 69th Annual meeting of the Japanese cancer association. 2010. 癌研究入門コース、P13-17より引用) ★14歳、子宮頸がんワクチン接種2日後死亡…日本国内初 ★南出喜久治氏が警鐘「日本民族の危機!」 政府、行政、全議員、業界等々に16項目の公開質問、回答求める 政治家、自治体などの関係者は、南出喜久治氏の意見を真剣に検討し、公開質問状に全て答えるべく情報収集する事。 弁護士の南出喜久治氏は23日、『子宮頚がん予防ワクチンの危険性』を踏まえて16項目に及ぶ公開質問を行った。回答を求める対象は政府、都道府県市区町村の全自治体、衆参両院議員、全地方議員、産婦人科・小児科学会、及びその他すべての医療機関及び医師、公費助成を請願・陳情した団体・個人運動家並びにグラクソ・スミスクライン株式会社で、回答の方法としてHP上での実名表記の上で求めている。 氏は、GSKの「サーバリックス」の危険性を指摘しながら、充分な臨床試験も行われず公費負担でワクチン接種の予防を行うことの危険性を訴えてきたが、今回、下記のような詳しい資料を公開した上でこれに関係するすべての行政や業界、関係者あての公開質問を行ったもの。公開された質問状は以下の通り。(ニュース調、ここまで) 数ヶ月前から気になっていたニュースなのですが、そっち方面は全くの無知で基礎知識がないためコメントも出来なかった状態でした。しかし、このような異例の公開質問状という事態になったので全く出遅れましたがとりあえず転記し拡散致します。特に下の動画の中で南出弁護士は、「これを推奨している確信犯の国賊は民主党の仁木博文(徳島県3区 比例四国)」と名指しで糾弾しています。異常な事態かも知れません?。非常に危険で恐ろしいという印象を受けています。皆様、拡散のご協力をよろしくお願い致します。 220723子宮頚がん予防ワクチンの危険性(全文PDF版) http //kokutaigoji.com/teigen/pdf/220... 「民族浄化の恐れのある国防問題」だと指摘する南出弁護士 関係各位 平成22年7月23日 公開質問状(その一) 弁護士 南出喜久治 子宮頚がん予防ワクチンとされる「サーバリックス」の製造販売承認及びその接種について公費助成をすることに関して、菅直人内閣総理大臣、長妻昭厚生労働大臣、厚生労働省、都道府県市区町村の全自治体、民主党、国民新党、自由民主党、公明党、みんなの党、社民党、日本共産党、たちあがれ日本、全衆議院議員、全参議院議員、全地方議会議員、日本産婦人科医会、日本小児科医会、社団法人日本産科婦人科学会、特定非営利法人日本婦人科腫瘍学会及びその他すべての医療機関及び医師、公費助成を請願・陳情した団体・個人運動家並びにグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)に対し、本ホームページにおいて本日公開掲載した拙稿『子宮頚がん予防ワクチンの危険性』を踏まえて以下の公開質問を行うので、その回答を求める。 回答の方法としては、自己又は第三者のホームページ上において、それぞれ実名を表記した上で掲載又は投稿して発表されたい。 一 質問の前提となる事実及び資料 1 平成21年8月31日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会資料、薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会 議事録の存在。 http //www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/txt/s0831-1.txt 2 平成21年9月29日薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 議事録の存在。 http //www.mhlw.go.jp/shingi/2009/09/txt/s0929-7.txt 3 平成21年9月29日の英国・国際ニュースAFPBBNews「子宮頸がんワクチン接種後の少女が死亡、英国」の記事の存在。 http //www.afpbb.com/article/life-culture/health/2647877/4692574 4 日本産婦人科医会による平成21年10月14日の記者懇談会でなされた「子宮頸がん予防ワクチンの推奨に向けた提言」の存在。 http //www.jaog.or.jp/know/kisyakon/26_091014_a.pdf 5 厚生労働省による平成21年10月16日の「サーバリックス」製造販売の承認。 6 英国の医学誌ランセットの平成22年2月20日付け「HPV vaccination waiting for 2 evidence of effectiveness」(HPVワクチン接種:有効性の証拠を待っている)との記事及び平成22年4月14日付け「現在進行形の"人体実験"である子宮頸癌ワクチン」という指摘の存在。 http //www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2810%2960270-X/fulltext?_eventId=login elsca1=TL-200210 elsca2=email elsca3=segment http //blogs.yahoo.co.jp/m2010matu/61152632.html 7 サーバリックスに含まれているアジュバントが、女性の免疫に影響を与え、流産のリスクにつながるかどうかについての調査(14か国、15歳から25歳までの26000人規模)の結果において、全体としての流産のリスク比較が「11.5%(接種群)vs10.2%(非接種群)」であり、さらに、最後の接種から3か月以内の流産のリスク比較では「14.7%(接種群)vs 9.1%(非接種群)とする平成22年3月2日付け「Risk of miscarriage with bivalent vaccine against human papillomavirus (HPV) types 16 and 18 pooled analysis of two randomised controlled trials」という調査報告の存在。 http //www.bmj.com/cgi/content/full/340/mar02_1/c712 注目!是非ご覧下さい、恐ろしい内容です。 民主党の仁木博文(徳島県3区 比例四国)は確信犯の国賊!と名指しで糾弾、推進母体は「隠れ共産党」だと明言していますよ?日本民族が滅亡するかも知れない危険なワクチンと訴える南出弁護士 二 質問事項 ( 1) サーバリックスの安全性の証明責任及び説明責任は誰にあるのか。国民の側に危険性の証明責任があるのか。 ( 2) 長期にわたる充分な臨床試験をせず、安全性の証明が充分ではないのに、これほどまでに承認を急いだ理由はどこにあるのか。 ( 3) 一般に、がん予防の方法は定期的な検診が原則ではないのか。 ( 4) ワクチン接種による予防を奨励することは、これに反することにならないか。少なくともワクチン接種を奨励することにより、定期検診離れの意識を加速させることにならないのか。 ( 5) ワクチン接種のみに公費助成を行い、定期検診に公費助成をしないということは、国民ががん予防について定期検診の方法によってがん予防をしたいとする予防医療方法に関する選択の自由を侵害することにすることにならないのか。 ( 6) にもかかわらず、どうしてワクチン接種のみの公費助成を推進してワクチン接種の実施をするのか、その根拠と理由について明らかにされたい。 ( 7) 死亡例(前記一3)に関して、その因果関係の有無について審議会や日本産婦人科医会などにおいて独自に調査検討がなされたのか。 ( 8) 特に、仮に、死亡した少女に「重大な基礎疾患」があったとしても、何らかの基礎疾患があれば、ワクチンの接種によって死亡するという因果関係は認められるはずではないか。 若狭和朋氏も子宮頸癌予防ワクチンの危険性を訴えています! チャンネル桜 渡部昇一の大道無門 ゲスト 若狭和朋 【断種】子宮頸癌予防ワクチン計画の危険性【不妊】 ( 9) また、この少女の「重大な基礎疾患」が何であるのか、独自に調査研究されたことがあったのか。あればその疾患の具体的内容を特定されたい。 (10) 厚生労働省が承認(前記一5)する2日前に、わざわざ日本産婦人科医会がワクチン接種の推奨の提言(前記一4)をした理由はどこにあるのか。 (11) この提言の中に、「重篤な副作用なし」としているのは何を根拠とするものか。重篤な副作用を越えた死亡事例において、接種と死亡との因果関係を調査した結果においてそのような発表をしたのか。独自の調査結果を入手しているのであれば、それを開示されたい。 (12) この提言をした日本産婦人科医会常務理事鈴木光明氏は、GSKの接種者向けの案内書(Cervarix Starter Kit)の監修もしているが、そこには、ごく小さい字ながらも、「重い副反応として、まれに、アナフィラキシー様症状(血管浮腫・じんましん・呼吸困難など)があらわれることがあります。」と表記していることとからすると、この記載は前記の提言の「重篤な副作用なし」との記載と矛盾するのではないか。 (13) 日本産婦人科医会は不妊治療をも推進させているのであれば、GSKの「サーバリックス」に不妊化の危険があるか否かを患者の立場に立って批判的に検証すべき立場にあるのではないか。そのような公益的・公共的な立場にある日本産婦人科医会がGSKの営業的な旗振り役をすることは、たとえば、建築施工監理において、施主(患者)の代理人となって施工者(GSK)の工事施工の不備の有無(サーバリックスの不妊化の危険性の有無)をすべき監理者(日本産婦人科医会)が施工者(GSK)の代理人となることに等しい利益相反行為となり、日本産婦人科医会の公益性・公共性の使命を放棄することにならないのか。 (14) オーストラリアでは、当初「子宮頸がんワクチン」と表示されていたものを「HPV感染予防ワクチン」と名称表示変更がなされた例があるように、特定のHPVの感染を予防するワクチン「HPV16型、18型感染予防ワクチン」としてGSKが説明しているものでありながら、それを「子宮頸がん予防ワクチン」と表示することは、効果・効能を偽る意味において薬事法違反であり、不当景品類及び不正表示防止法(昭和37年法律第134号)において禁止する「不当表示」に該当するのではないか。 (15) 前記一7の事実からすると、その「conclusion」(結論)の部分に、「There is no evidence overall for an association between HPV vaccination and risk of miscarriage.」、つまり、「これらは流産とサーバリックスとの全体的なエビデンス(証拠)ではない」とする趣旨が述べられているが、接種群と非接種群との比較において、接種群の流産比率が高いことは数値上は明らかであるので、未だ不妊化の危険性が払拭されて安全性が証明されたとは言えないのではないか。 (16) 少なくとも不妊の危険が指摘され、それを根拠付ける資料が存在するのに、そのことについて、接種時におけるインフォームド・コンセントが欠落しているのではないか。 ★子宮頸癌ワクチンの副作用をまとめたホームページ。超危険なワクチンである事が分かります。アメリカでは100人以上死亡している。 ★子宮頸癌のワクチンの危険性に付いて ★インドで子宮頸ガンワクチン接種したら、120人中4人死亡 ★子宮頸がんワクチンによる民族浄化,弁護士,南出喜久 ★緊急 子宮頸がんワクチンは不妊の危険性あり!接種の必要なし! ★日本人に多いパピローマウイルスの全てがワクチンに含まれている分けではないから、このワクチン接種をしても発癌する可能性はあります。必ず予防出来るという事は有りません。得られる効果よりも、副作用や死亡率や不妊症に陥る危険性に関して熟知するべきである。副作用に関する情報があまりにも少な過ぎる。 それから一番子宮頚癌の発生率を下げるのは、性交渉をするのは一人だけとする事である。妻や夫とだけ関係を持つ事にすれば、パピローマウイルスに感染する確立が限りなく零に近づく。こんな簡単な事を教育もしないで、ワクチンを打とうとするのは間違いであり、金の無駄遣いである。 平成28年3月になり、パピローマワクチンで副作用が出て大変な状態になった人が沢山出てきて訴訟になった。だからあれ程危険で打つなと言って来たが、声は届かなかった。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1744.html
危険な関係 第5話に戻る ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6. 最初に、ジャンケンで座る位置と、トランプのカードを引く順番を決めることにする。 ゆーちゃん、つかさ、かがみ、私の順で、右回りにカードを引くことがきまる。 私が全てのカードを配り終え、全員が対になったカードを捨てていき、 つかさが7~8枚、残りの3人が10枚前後になった。 ジャンケンの勝者である私のカードを、隣にいるゆーちゃんが引いて静かにゲームは始まり、 途中までは順調にカードが捨てられていく。 しかし、残りのカードが片手で数えられる程度になってからは、急にペースが遅くなった。 ゲームは終盤に突入しており、ジョーカーは私の手元にある。 まわりを見渡すと、かがみはしかめっ面をしてトランプとにらめっこをしており、 ゆーちゃんは真剣にカードを見つめ、つかさはのんびりとした表情で手札を眺めている。 つかさが、ゆーちゃんのカードを引いて、ハートのクイーンが場に捨てられて、残り1枚となる。 ぐるっと回って、ゆーちゃんが私のジョーカーを引いてしまい、あからさまに肩を落とす。 そして再び、ゆーちゃんのカードを引いたつかさが、笑顔をみせて最後の一組を床に置いた。 「えへへ。勝っちゃった」 向日葵のような微笑をみせながら、大きく伸びをする。 しかし、ゆーちゃんとかがみは自分のカードのことで夢中となっており、 張り詰めた雰囲気のまま、ゲームは続いていく。 更に3周程回る。一旦離れていったジョーカーは、私の手元に舞い戻っている。 私は何食わぬ顔を装い、かがみの手元にあるカードを1枚抜き取る。 私は、2枚組になったスペードの8を中央に置いた。ジョーカーを含めて残り2枚となる。 続いてかがみも、ゆーちゃんのカードを引き抜き、クローバーの3を場に置いてラスト1枚となる。 きりきりと胃のあたりが痛むような展開が続く。 そして、ゆーちゃんが、私の手元からカードを引き抜き―― 「あっ、揃った」 ゆーちゃんは私にカードを見せながら微笑んで、かがみは悔しそうに顔を歪めた。 現時点で1位つかさと、2位ゆーちゃんまでが確定する。 今日のルールでは、1位と4位は同じ部屋だから、私とかがみが同じ部屋になる 可能性はこの時点でゼロになってしまう。 しかし、かがみはゲームを投げることはしなかった。 「こなた、負けないわよ」 依然、闘志を燃やしているかがみに違和感を覚えながら、1対1の闘いに移る。 そして、更に2巡後―― かがみは、ババを掴んでしまっている私の手元から、お目当てのカードを引いて 皆に見せてにっこりと微笑む。 私は最下位となり、つかさと同じ部屋で眠ることが決まった。 しかし、ゆーちゃんは明らかに不満そうな表情をみせて言った。 「かがみ先輩、どうして、こなたお姉ちゃんに勝っちゃったんですか? 」 理不尽な怒りを、2年上の先輩にぶつけてしまう。 「ゆたかちゃんだけは、こなたと同室にさせたくなかったからね」 かがみの返答もかなり挑発的だ。 「どうして…… 邪魔をするんですか? 」 ゆーちゃんは涙をためながら、かがみの瞳を見据えて精一杯の抗議を続ける。 「ゆたかちゃんにこなたを渡すことなんか、絶対に許さないから」 露骨に好戦的な答えが返され、二人の間に一触即発という空気が流れる。 「かがみ先輩のいじわるっ! 」 真っ赤になってふくれるゆーちゃんはとても可愛いけれど、美少女ゲームの 三角関係のような展開には、正直言って戸惑いを隠せない。 三角関係の結末は、当然ながら鬱やダークなものが多い。 特にバッドエンドだと、選ばなかった子からグサリとやられたり、屋上から突き落とされたりで、 二股をかけた主人公の末路は悲惨の一言だ。 「お姉ちゃん、ゆたかちゃん。けんかは良くないよ」 しかし、つかさがほんわかした口調で、ヒートアップする二人をたしなめたことによって、 この時点での破局は回避された。 お風呂に入って、部屋に荷物を運んだ後に、ベッドに腰掛けていたつかさが言った。 「こなちゃん。大変だね」 「まったくだよ」 私は大きなため息をつきながら、黄色いリボンをつけた少女の顔を見つめると、 つかさは少しだけ声を落として言った。 「でも、こなちゃんも悪いかな」 つかさの言うとおり、関係を曖昧なままにしている私が、たぶん一番いけない。 しかし、女の子同士の関係にゴールなんてあるのか、という疑問が常に思考に付き纏っていて、 自分がゆーちゃんの想いにきちんと答えられないでいる理由も、まさにそれだった。 私は、つかさに思い切って聞いてみることにする。 「つかさは、同性同士の恋愛ってどう思う? 」 暫く考えた後、私の髪を撫でながら答えた。 「うーん。よく分からないけれど。人を好きになる事って大切だと思うよ。 女の子だから、好きになっちゃダメなんてことはないと思うし」 でもね、つかさ…… 「今は『好き』で済まされるかもしれないけど、ずっと先はどうなのかな? 」 「私には分からないよ、こなちゃん。でも、それは女の子同士だけの話じゃないよ」 「それはそうだけど、学生時代限定のお付き合いをするつもりはないよ」 「それなら、こなちゃんもはっきりさせないといけないよ」 間髪入れずに返された言葉は、鋭い槍となって私の肺腑を直撃した。 「痛いところを突くね」 曖昧なままにしておいて、期間限定の恋愛はダメなんて自分勝手な言い訳にすぎない。 「でもね。こなちゃん」 つかさは、私の傍によって囁く。 「自分勝手な生き方の方が、ずっと楽なのもホントだよ」 「ちょっ…… つかさ」 つかさは、私に抱きついてベッドに倒れ込んだ。 「こなちゃん、あったかいね」 つかさの二の腕や太腿がまともに触れる。 下手に触れば壊れてしまいそうな、ゆーちゃんの華奢な身体つきとは違って、 芯がしっかりしているような感じがする。 「つかさ…… 顔が近いよ」 指呼の距離まで近づいて、私の瞳を覗き込みながらつかさは囁く。 「キスしたいな」 つかさが腕を絡めると同時に、柔らかい唇が迫った。 「つかさ、どうして? 」 瞳を見据えたまま尋ねると、つかさは唇を止めて軽く舌をだした。 「私、こなちゃんの事が好きなんだ」 鈴の音色のように澄んだ声が耳朶を叩く。 ホテルの窓から淡い月光が差し込み、少女の影を薄く伸ばしている。 私はつかさの事を、地上に舞い降りた神の遣いを見るような目で 見つめながら、小さな声をだした。 「今まで気づかなくて…… ごめん」 「ううん。私ね、こなちゃんを困らせるつもりはないの」 つかさはかぶりを振った。 「どういう…… ことかな? 」 不審に思って、つかさの顔を見据えて尋ねる。 覆いかぶさるように抱きついている少女の体温がじんわりと伝わってきて、 気持ちを落ち着かせることができない。 「こなちゃんが、私の方を向いていないことは、よく知っているんだ」 独白めいた言葉が漏れて、鋭い痛みが走る。 「つかさ…… 」 ほんの少し寂しそうな表情を浮かべながら言葉を続ける。 「こなちゃんは迷っているけど、その中には私はいないんだね」 つかさの口調はあくまでも穏やかで優しい。それだけに胸が締め付けられるように苦しい。 「ごめん…… つかさ」 「ううん。いいの」 小春日和のような微笑を浮かべて、つかさは首を横に振った。 「私、こなちゃんの一番になれないことは、ずっと昔から知っていたから」 笑顔を浮かべていたはずの、つかさの瞼から一筋の雫が生まれ落ちて頬に跡をつくる。 「こなちゃんが誰と付き合っても、最後まで応援するよ。みんながこなちゃんの 敵になっても、私は味方だから…… ね」 「つかさ…… 」 つかさは小さな嗚咽を漏らしながら、私の肩口に顔をあてた。 「こなちゃん…… 本当に幸せにならないとダメだよ」 「ありがと」 私の素直な返事に、つかさはようやく微笑を取り戻した。 「こなちゃん、お願いがあるんだ」 「なあに。つかさ」 「今だけ、甘えさせて…… 」 つかさは、私の小さな胸に顔を埋めて瞼を閉じる。 私は何も言わずに、彼女が寝息を立てるまでずっと見つめ続けた。 まだ東の空が白く変わらない時間に目が覚めてしまう。 布団から身体を起こして隣を見ると、つかさが静かな寝息をたてている。 喉に渇きを覚えて、私はロビーにある自販機に向かった。 エレベーターを使って1階までおりると、ロビーの端に小柄な少女が座っていた。 「ゆーちゃん」 「あ、お姉ちゃん」 オレンジジュースを差し出すと、ゆーちゃんは小さく笑った。 「ありがとう」 寝巻きにガウンを羽織ったゆーちゃんは、ジュースを両手で持って唇をつけた。 「ゆーちゃん。眠れないの? 」 私が尋ねると、ゆーちゃんは淡く微笑んだ。 「ちょっと頭が冴えちゃって…… 」 「そっか」 ゆーちゃんの隣に座ってから缶コーヒーに口をつけると、コクと同時に苦味が口に広がり、 少しだけ眉をしかめる。 私は深く息を吸ってから、目の前にいる少女に向かって尋ねた。 「ゆーちゃん。かがみの事キライかな」 「う、ううん。そんな事ないよ…… でも」 ゆーちゃんは言葉を濁した。 私は何も言わず、ゆーちゃんの次の言葉をひたすら待つことにする。 腕時計の秒針がたっぷり3回程回った時、ようやく重い口が開かれた。 「かがみ先輩は、こなたお姉ちゃんが好きだと思う。だから…… 私、先輩とお姉ちゃんが 一緒にいると嫌って思ってしまうんだ」 言葉が痛い。ゆーちゃんを旅行に誘ったことにより、妬心を招いてしまったことに、 今更ながら気がついて、自分の愚かさに愕然となる。 「ごめんね、ゆーちゃん。私が旅行に誘ったばっかりに」 「ううん。そんなことないよっ」 しかし、ゆーちゃんは強く否定した。 「どうして? かがみと一緒は嫌じゃないのかな? 」 「私、かがみ先輩を嫌ってはいないよ」 ゆーちゃんの言葉が分からない。 「かがみ先輩はとても良い人だと思う。でも、たまたま好きな人が一緒になってしまっただけなんだ」 ゆーちゃんは凄く冷静だった。 視野が広くて思いやりのある、こんな良い子を追い詰めてしまったのは、やはり私の罪なのだろう。 ひどく疲れを感じて、私はゆーちゃんにもたれかかった。 「こなたお姉ちゃん? 」 「ゆーちゃん。わるいけど膝、貸してくれるかな? 」 「う、うん。いいよ」 ソファーに仰向けに寝転がって、ゆーちゃんの太腿を枕にする。 首筋に温かい感触が伝わってくる。 「お姉ちゃん。疲れているんだね」 「そかな」 ゆーちゃんのドアップが近くに見える。相変わらず可愛くて萌える子だ。 「お姉ちゃん。私とかがみ先輩の両方に気を遣っていると疲れちゃうよ」 ゆーちゃんは、私を覗き込みながら言葉を続ける。 「私、お姉ちゃんが言うなら、かがみ先輩と仲良くするよ。だから、そんなに哀しそうな顔しないで」 同学年の友達と集まる時は、かがみやみゆきさんに甘えているポジションが心地良かったけれど、 年下のゆーちゃんに気遣われると、酷く恥ずかしい。 微かに残ったプライドの欠片も粉々になってしまうよ。 ゆーちゃんのあどけない顔と、柔らかい太腿によって瞼が酷く重くなっている。 心配げに見つめるゆーちゃんの顔が、靄に包まれるように輪郭線を喪い始め、 周囲は闇に包まれていき、いつしか深い眠りの井戸に誘われていった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 危険な関係 第7話へ続く コメントフォーム 名前 コメント この作者の作品凄く好き -- 名無しさん (2008-03-21 17 12 05) 三角関係どころか四角関係になってしまうのかどーなんd(ry 続編希望します。 -- 九重龍太 (2008-03-14 23 12 07)