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_ -― ―‐- _ ´ __ ` 、 / , ≦ ≧x 、 \ / /< <@> ヘ ヽ / / /⌒`ーァ、―‐- _ '. / , z‐ {. / Y 、 `ヾ / lイ ! { i } ハ i '. ∨ / / l lヘ ! , /_ i -イ . ! ∨ / i l_i_ i \ '.-/≦z=示ミ、! i./ / 八 i ,.z示三= ー- r'/リ } /} / '.. , ヽ、《 r'/リノ `¨¨´ /イ ! i / ヘ ¨´ ヽ / } ! l. / {ヘ __ /ィ i ! l i ! ,.i / `人 ′ ` ' ' , , l l ! i i! ≫。. イ / / / / i. i l l l i ≧r- < ! / ' / / '. ! '. i i l i _ -┴‐┐ / / / '. ! 。 ! ,.ゝ #8735; r≦rュzュ ___/ /' イ -― 、. ヘ '. ヘ i. , ´ f=ーレ'ヾi  ̄ ̄ /ィ / ̄ Y´ ヽ \ ヽ ∨ j r┴‐ -― 。´゚ .! \ \ /-‐ o ゚ l ∨ ` > ´8 o ゚ ヾ'. ∨ / 8 __O ∨ ヽ / / 8=-‐ ⌒ヾ Y . . . . . . . ∨ \ / / 〃 z=‐ミ i !i . i ` 、 / / . i! く r沙ィ / /j j / / f . i{ / / / ; __ / / .!. ヘ .、 ィ 〃 / / ´ ヽ/ 〈 '. ヾ r=ミ / イ  ̄¨ ‐- _ ヽ ´ ∨ ∧ '. rく lミミ}´ ∧ _,. -‐ァ ∧ ハ 八 Y/,ツ ∧ , ´ ∨ ∧ / ヽ ≧≦ ∧/ ∨ 【名前】田中ぷにえ 【所属】珍万阿多曼(オスマン)帝国高校 通称オスマン校 【ポジション】三塁手 【サブポジション】外野 【利き腕】左投げ 両打ち 【打法】-打法 【ミート】B【50】 【パワー】S【80】 【走力】 D【38】 【守備】 D【36】 【肩力】 D【34】 【備考】:強化イベントはあると思う 【プラス特殊能力】 木製コルクバット…木製を使って観客を感動させると思いきや、まさかの反則バットである。 35%の判定に成功すると、1段階上の長打になる。打撃に低補正。安打に成功するたびに-1補正 連打◎…前の打者がヒットだと、打撃に中補正 サヨナラ男…自チームが最終回の攻撃1打サヨナラの場面 打撃に表なら高補正 裏ならより高補正(-4)。 代打の神様…代打のとき、打撃に超高補正 ※超特殊能力 甲子園の魔物…甲子園に強い。甲子園で試合する場合、打撃に中補正。また熱烈の値を90~からに変更する ※国体・神宮大会でも適用 お祭り男+…人が多い球場で試合すると盛り上がって、打撃に中補正 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め…今では柔道では禁止されてしまった技。田中の得意技の一つ。なんか打撃に応用できているらしい 対戦投手が縦方向に落ちる変化球持ちの場合打撃に中補正。 【マイナス特殊能力】 バント×…バントが下手糞。バントが確実に失敗する。 三振…追い込まれると弱い。常に打撃に+1マイナス補正 三振の幅1増加 ・甲子園後簡易紹介 背番号16番 田中ぷにえ 左投両打 【通算成績】 打率.500 打点16 本塁打7 出塁率.667 長打率1.500 【初登場】 2年目5月(4スレ目 4410) 【加入時期】 2年目5月(6スレ目 1390) 【紹介】 珍万阿多曼帝国高校3年生 三塁手、外野手(主に代打) 柔道飽きちゃったから、リアルルーキーズ路線で人気獲得しようとして 2年目夏前に加入してきたマジキチ格闘家 正直加入当初は野球未経験もあって野球を続けるとは思えず、甲子園では見事な三振を見せていた しかし、2年目甲子園3回戦強苦実高校戦線で予告ホームランから見事にホームランを打つなど ほぼ代打専門ではあるが驚異的な打撃成績を誇る マジキチではあるが会話が通じないほどヤバイ奴というわけでもない その証拠にバイのパイセンとかは苦手 + 本編データ , -  ̄ ̄ -ミ ,.ィ" ,.ィニニアマニ≧x、 >、. / ,ィ升ニニ<(o .).>ニニニ≧ ヽ / /ニニニニニニ≧z≦二ニニニニム ヽ 〃. ,イニ>''"/ `'<ム.. ‘, /. ,イア´ ./ ./ j .} `ム. ‘, . / /.. / , .j| | l__ /-j‐-ミ .ハ .ハ... ‘, / / / , ./ | i, r<「i ト、 .Ⅳ j∧ .刈.j! .ハ. ,. i .j! ! .j { .ト、Ν,ムミ { \{ ,z≠ミ//j .,ィj }. , | jl ! Ⅵ、ヽ .ヽ ,ィア⌒^ , ´ ゞァ∧¨´ !. Ⅳ! .{ ! { `ミ、 ゞ'´ r‐‐ ‐┐ ,' !. ! | . |.!.マム ハ {l ヽ∧ | j んリ j! | !l マム ‘,マ `入 V ;ノ ,/´./ / ∧| ヾ ヽヽ ‘,マ ハ >.、 γvヽ < / 〃 / j ヾ\ ヽ‐-ミ r`7/^|^.;´L // // /. `¨¨¨` >-} / /´「!l.;=〔二´'¨¨¨´ ¨´ . γ⌒>xィ"´..{ .' .| ! .;∥ `/ ̄.ヽ ,′ }.. |. | |/ /. ハ. j j ,イリ .|!. マx ./ ハ ノ { 圦. ∧. ,.ィハ/ ハ / Уニニ≧x fニニニハ-‐ミ_r. 〉 人 ,ィ" ̄r'ニニニニアニ!ニニニニムx ヽ_,/ 【名前】田中ぷにえ 【所属】珍万阿多曼(オスマン)帝国高校 通称オスマン校 【ポジション】三塁手 【サブポジション】外野 【利き腕】左投げ 両打ち 【打法】-打法 【ミート】B【50】 【パワー】S【80】 【走力】 D【38】 【守備】 D【36】 【肩力】 D【34】 【プラス特殊能力】 木製コルクバット…木製を使って観客を感動させると思いきや、まさかの反則バットである。 35%の判定に成功すると、1段階上の長打になる。打撃に低補正。安打に成功するたびに-1補正 連打◎…前の打者がヒットだと、打撃に中補正 サヨナラ男…自チームが裏の攻撃かつ最終回以降、1打サヨナラの場面で打撃に高補正。 代打の神様…代打のとき、打撃に超高補正 甲子園の魔物…甲子園に強い。甲子園で試合する場合、打撃に中補正。また熱烈の値を90~からに変更する お祭り男+…人が多い球場で試合すると盛り上がって、打撃に中補正 【マイナス特殊能力】 バント×…バントが下手糞。バントが確実に失敗する。 三振…追い込まれると弱い。常に打撃に+1補正 三振の幅1増加 + 初期データ 【ミート】G【3】 【パワー】E【25】 【走力】 E【22】 【守備】 F【14】 【肩力】 E【29】 【プラス特殊能力】 冷やし金属バット…相手に見えないように金属バットを冷やして反発力を得る屑。1打席のみミート・パワーを2ランク上昇させる。 【マイナス特殊能力】 バント×…バントが下手糞。バントが確実に失敗する。 三振…追い込まれると弱い。常に打撃に+1補正。 対右投手×…右投手に弱い。右投手対戦時中程度マイナス補正。
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好感度が一定以上になると依頼をしてくれる (*1) 依頼者 クエスト名 必要好感度 内容 報酬金額 報酬アイテム 報酬好感度 備考 死神 薬草収集 0 薬草×3 500 ポーション×3 好感度+10 死神 配達依頼 20 ポーションをミノタウロスに渡す 1600 キュウリの種×5 好感度+10 死神 草野球のために 40 金属バットのついた装備を渡す 5000 賢者の石×1 好感度+20 ラヴァル湖(推奨LV20~)で高級な金属バットがとれる ドラゴン 洞窟の騒音 10 コウモリ×10 500 特上薬草×1 好感度+10 コウモリはディナン洞窟(推奨LV5~)にいる ドラゴン 焼肉弁当の恨みを晴らしてほしい 30 カモメ×20 2400 プロテイン×1 好感度+15 カモメはラヴァル湖(推奨LV20~)にいる ドラゴン ビビリドラゴン 50 ブラッディヘビ×30 5000 騎士の強化石×1 好感度+15 ブラッディヘビは天使の祠(推奨LV30~)にいる ドラゴン 哺乳類のくせに 70 ライオン×50 10000 戦士の強化石×1 好感度+15 ライオンは無限迷宮(推奨LV30~)にいる ゴーレム 鉄くず収集 10 鉄くず×5 800 釣り餌×5 好感度+10 ゴーレム 銅鉱石収集 30 銅鉱石×5 1800 釣り餌×5 好感度+10 ゴーレム 鉄鉱石収集 50 鉄鉱石×5 3500 釣り餌×10 好感度+15 ゴーレム 銀鉱石収集 70 銀鉱石×5 6000 海神の強化石×1 好感度+15 デビル なぜこれを借りたのか 10 釣り餌をゴブリンに渡す 500 宝箱の鍵×1 好感度+10 デビル 本当何故これを借りた 30 捻じれた角をミノタウロスに渡す 1000 宝箱の鍵×1 好感度+10 デビル オオカミ退治 50 オオカミ×25 2600 宝箱の鍵×1 好感度+10 オオカミは天使の祠(推奨LV30~)にいる ミノタウロス キャベツ栽培 10 キャベツ×1 1100 鉄鉱石×1 好感度+15 ミノタウロス 究極の珍味 30 竹槍のついた装備を渡す 2500 鉄鉱石×2 好感度+10 錬金(不思議な竹槍) ミノタウロス ほうれん草栽培 50 ほうれん草×1 3500 鉄鉱石×3 好感度+10 ミノタウロス 極限の珍味 80 羽衣のついた装備を渡す 5500 精霊の強化石×1 好感度+15 羽衣は無限迷宮(推奨LV30~)の赤宝箱から ゾンビ 鍛冶をしよう 10 羽根つきショートボウを渡す 900 ハイポーション×1 好感度+10 錬金(羽根つきショートボウ) ゾンビ 薬草パラダイス 30 薬草×20 2000 ハイポーション×3 好感度+15 ゾンビ 腹ペコゾンビネス 50 ”食べられる”がついた装備品を渡す 5000 エクスポーション×1 好感度+20 錬金(食べられるプラントボウ) ゾンビ 魔力の結晶 70 魔力の結晶×2 7000 魔王の宝珠×1 好感度+15 スケルトン 建築魂 10 木材×3 500 魔力の欠片×3 好感度+10 スケルトン 彫刻魂 30 鉄くず×20 3000 妖精の聖水×3 好感度+15 スケルトン インテリア魂 50 名もなき花×3 4000 エクスポーション×3 好感度+15 スケルトン 幻のチキン 70 メタルチキン×1 5200 番人の強化石×1 好感度+20 メタルチキンはラヴァル湖の最奥地(宝箱がある場所)に一瞬だけ出現。強者を呼ぶ装備・2,3次職推奨。 ハーピー ヘビ殲滅作戦! 10 ヘビ×10 500 綺麗な羽×1 好感度+10 ヘビはアランソンの山(推奨LV15~)にいる ハーピー 羽根を集めて! 30 柔らかい羽×5 1800 ミドルポーション×5 好感度+10 ハーピー 森の悪魔 50 カワセミ×20 3800 魔術師の強化石×1 好感度+15 カワセミは精霊の森(推奨LV23~)にいる ハーピー 流行に負けるな 70 リボンのついた装備品を渡す 10000 天使の羽×1 リボンは無限迷宮(推奨LV30~)でとれる ゴブリン 噂の装備を求めて 10 ”ゴブリン”がついた装備品を渡す 2000 スキルリセット薬×1 好感度+15 ディナン洞窟(推奨LV5~)の赤宝箱から”ゴブリンの木刀”がとれる ゴブリン 思い出の装備品 30 ”思い出”のついた装備品を渡す 3000 薬草×10 好感度+15 アントラン湖(推奨LV1~)の赤宝箱から”思い出の上履き”がとれる ゴブリン 客の依頼 50 ”地元で話題のスクトゥム”を渡す 10000 エリクサー×1 好感度+20 錬金(スクトゥムは、精霊の森(推奨LV23~)でよくとれる) ゴブリン 天使の靴 70 ”フェザーブーツ”のついた装備品を渡す 9000 ハイエリクサー×1 好感度+20 錬金(歴戦のフェザーブーツ) スライム 大事な届け物 10 デビルに魔力の欠片を届ける 700 キュウリの種×10 好感度+10 スライム 釣りのススメ 30 ゲラクラゲ×1 700 ねばねば液×5 好感度+10 ラヴァル湖(推奨LV20)の奥地で釣れる スライム 魔王城の名産 50 デビルサーモン×1 3000 ねばねば液×10 好感度+15 デモンサーモンは、魔王城東の池で釣りLV25からよく釣れるようになる スライム 魔王城の主 70 デモンブランド×1 8000 魔力の結晶×1 好感度+20 ラヴァル湖(推奨LV20)の奥地で釣れる コメント デビルサーモンの釣り可能最低レベルはLv25より低く、他の場所でも釣れる模様。ラヴァル泉釣りLv20で確認した。 - 名無しさん 2014-09-26 20 35 58 メタルチキン。同じストーリー進行度で仲間スライムを連れた冒険者で0/12回出現。同じく大賢者では4/12回出現。 - 名無しさん 2014-09-27 10 23 12 死神の薬草収集に時間制限なんてない、恐らくただの好感度の上げ過ぎ。 好感度の段階ごとに受けられるクエストが決まってるってだけで他でも同様にスルーは発生するし好感度下げさえすれば再受注も可能。 - 名無しさん 2014-10-14 19 44 57 メタルチキンはアランソンの山にもいる - 名無しさん 2014-11-09 16 36 56 どうでもいいけどスライムのクエスト”大事な届け”のアイテム魔力の欠片じゃない - 名無しさん 2015-11-22 13 47 51 名前
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第二章 制裁指導チャート イベント連中、まだみてるかもしれない。佐天、アンタも気をつけて 制裁指導は都市伝説なんかじゃない これ、おそらく制裁指導の模倣だと思います どんな小さな手がかりも聞き逃さないつもりで挑みましょう 御坂さんが気兼ねなく全力を出せるように、ね 全部聞こえてるじゃん ……確かに、あなた達のおかげなのよね ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど あたし達の手で、絶対に復刊させましょう! 四人で手分けしてしらべてみない? 最近、夜中に金属バットを持った女の子の集団がうろついてるんだって さささささ、佐天さん、何してるんですかああああ!! 私には判断がつきませんわ。どの情報について調べます? 『常盤台の超電磁砲とその一見に何を聞かれても答えてはいけない』 ……本当に分かってるなら良いんだけど つまり、ごまかさなくちゃならないようなことをしていたってことね? あちゃ~、迷彩指導の方だったか~ ネットの書き込みなんて、それこそ無限大でしょうに ……もう口きいてあげない それは応援してくれてますの? あの掲示板は、このエンタメカーソルの一部だったってことです! なるほどね。これはチャンスよ ジャッジメントモード【制裁指導を確実に釣り上げるには】このお仕置きを食らったら外出したくともできないだろうが……な! 寮監さんは、あんたが参加希望してるからって言ってたけど…… ついに実名みたいなのまで出てきちゃいましたね イシガキミホがいるってどういうこと? イシガキミホのために、戦わなくちゃいけないのよ!! アクションパート【制裁指導を退けろ!】あんたらの登場する都市伝説は――ここで終わりよ! イシガキミホが、本当に実在するなら やっぱり、『あいつ』は私の手で見つけるしかないか。 第二章 制裁指導 第十五学区まで遊びに来ていた美琴達。 友人と会うとして別行動をしていたはずの佐天と偶然出会い、一緒に待ち合わせ場所に行ってみることに。 そこで目にしたのは怪我をして救急車で搬送される佐天の友人達であった。 どうやら都市伝説たる『制裁指導』に襲われたらしい。 制裁指導は、ネット上で都市伝説の噂を振りまく人物に“制裁”を与えるらしい。 一緒にいるはずだった佐天も後で襲われるかもしれない……。 美琴達は第十五学区にて制裁指導に関する調査をすることにした……。 チャート 簡易チャート 佐天の友達 → 時間切れ → 嫌がらせ → 過激な書き込み → CHATIN !! 時間切れ → エコミチ暴走事件 → コミュニティサイト → 最近の事件 → エコミチ暴走事件 イベント 連中、まだみてるかもしれない。佐天、アンタも気をつけて 制裁場面。 美琴、黒子、初春の3人で第十五学区へ。 途中で佐天合流。 【佐天の友達】入手 【制裁指導】入手 制裁指導は都市伝説なんかじゃない 第一七七支部へ移動 【処理済みのファイル】入手 【都市伝説】入手 【コミュニティサイト】入手 ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 どこから手をつけようか? △ 佐天の友達 次へ 時間切れ 終了『これ、おそらく制裁指導の模倣だと思います』へ 佐天の友達選択 △ コミュニティサイト 終了『どんな小さな手がかりも聞き逃さないつもりで挑みましょう』へ 時間切れ 終了『御坂さんが気兼ねなく全力を出せるように、ね』へ これ、おそらく制裁指導の模倣だと思います 模倣書き込みのかズが膨れ上がったために正しい情報がわからなくなり、夏休み終了。 バッドエンドへ どんな小さな手がかりも聞き逃さないつもりで挑みましょう オフ会で情報収集をしたが、余りにも情報が多くなり過ぎ、夏休みを使っても終わらず。 バッドエンドへ 御坂さんが気兼ねなく全力を出せるように、ね ネット上での情報を収集。 【過激な書き込み】入手 【嫌がらせ】入手 ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 どこから手をつけようか △ 嫌がらせ 嫌がらせを選択へ 時間切れ 終了『全部聞こえてるじゃん』へ 嫌がらせを選択 △ 制裁指導 終了『全部聞こえてるじゃん』へ × 過激な書き込み 終了『ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど』へ 時間切れ 終了『……確かに、あなた達のおかげなのよね』へ 全部聞こえてるじゃん 黄泉川に阻まれて捜査できず。 ルート分岐 『ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど』経由 している CHATIN !!が発生せず していない CHATIN !!が発生 CHATIN !! ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 宛が外れちゃったね。どうしようか? △ 都市伝説 終了『ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど』へ 時間切れ 終了『……確かに、あなた達のおかげなのよね』へ 入らない場合『四人で手分けしてしらべてみない?』へ ……確かに、あなた達のおかげなのよね 固法先輩に遭遇。あと子供が伏線。 『四人で手分けしてしらべてみない?』へ ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど コンビニに心当たりの雑誌を探しに行ったが、休刊していた。 【ゴシップ誌の休刊】入手 ルート分岐 『全部聞こえてるじゃん』または『四人で手分けしてしらべてみない?』経由 している 必ずガールズトークモードへ していない CHATIN !!が発生 CHATIN !! ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 制裁指導について調べていくしか無いかな △ ゴシップ誌の休刊 終了『あたし達の手で、絶対に復刊させましょう!』へ 時間切れ 終了 『最近、夜中に金属バットを持った女の子の集団がうろついてるんだって』へ 入らない場合、『全部聞こえてるじゃん』へ あたし達の手で、絶対に復刊させましょう! ゴシップ誌の休刊について暴走。 寮の門限になり、断念。 バッドエンドへ 四人で手分けしてしらべてみない? まだ調べるなら効率良く調べるためにバラバラに。 【古い事件】入手 【人食いダルマの噂】入手 ルート分岐 『ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど』経由 かつそこでCHATIN !!経由している 『さささささ、佐天さん、何してるんですかああああ!!』へ かつそこでCHATIN !!経由してない 『最近、夜中に金属バットを持った女の子の集団がうろついてるんだって』へ していない 『ゴシップ誌に有力な情報が載っていたとも思えませんけど』へ 最近、夜中に金属バットを持った女の子の集団がうろついてるんだって 制裁指導、行動の推理。 【最近の事件】入手 【クルハドリンクの怪】入手 【エコミチ暴走事件】入手 時間切れ ルート分岐 『四人で手分けしてしらべてみない?』経由 している 『私には判断がつきませんわ。どの情報について調べます?』へ していない 『四人で手分けしてしらべてみない?』へ さささささ、佐天さん、何してるんですかああああ!! ガールズタイムモードで【過激な書き込み】を選び、コンビニのCHATIN !!を経由すると発生。 うーいーはーるー!(ばさっ)のCG回収 『私には判断がつきませんわ。どの情報について調べます?』へ 私には判断がつきませんわ。どの情報について調べます? 聞き込みで得た都市伝説から制裁指導に結びつくものはどれだろうか? ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 どの噂から調べる △ 人食いダルマの噂 終了 ルート分岐へ ○ クルハドリンクの怪 終了 そのまま次のガールズトークモードへ × エコミチ暴走事件 終了 『ネットの書き込みなんて、それこそ無限大でしょうに』へ 時間切れ 終了『常盤台の超電磁砲とその一見に何を聞かれても答えてはいけない』へ 人食いダルマの噂 ルート分岐 『……確かに、あなた達のおかげなのよね』経由 している 『つまり、ごまかさなくちゃならないようなことをしていたってことね?』へ していない 『……本当に分かってるなら良いんだけど』へ CHATIN !! ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 どれから △ エコミチ暴走事件 終了『ネットの書き込みなんて、それこそ無限大でしょうに』 時間切れ 終了『『常盤台の超電磁砲とその一見に何を聞かれても答えてはいけない』』へ 入らない場合『あちゃ~、迷彩指導の方だったか~』へ。 ※なお、このイベント名をセーブデータ上で確認する場合、クルハドリンクの怪を選んだ時のみ見ることができる。 『常盤台の超電磁砲とその一見に何を聞かれても答えてはいけない』 総当たりで情報を調べることに。 婚后と遭遇。 婚后VS黒子を美琴が仲裁したところ、目立ってしまい新たな都市伝説発生。 情報を集めることが出来なくなり、打ち切り。 バッドエンドへ ……本当に分かってるなら良いんだけど 固法と遭遇。 なんとかごまかしその後、移動。 CHATIN !! ガールズトークモード ガールズトークモードタイミング ボタン トピック 結果 どれから △ エコミチ暴走事件 終了『ネットの書き込みなんて、それこそ無限大でしょうに』 時間切れ 終了『『常盤台の超電磁砲とその一見に何を聞かれても答えてはいけない』』へ 入らない場合『あちゃ~、迷彩指導の方だったか~』へ。 つまり、ごまかさなくちゃならないようなことをしていたってことね? 固法と再度遭遇。 誤魔化しきれず連行。 CG回収 バッドエンドへ あちゃ~、迷彩指導の方だったか~ 湾内と泡浮に遭遇 聞き間違いによって違う都市伝説の現場へ。 そこへ婚后が黒子を煽り、黒子が暴走し、離脱。 その時、制裁指導が事件を起こし、警備員が調査に乗り出してしまったため、情報が機密化してしまい、風紀委員の情報網でも追えなくなり、断念。 バッドエンドへ ネットの書き込みなんて、それこそ無限大でしょうに 制裁指導に襲撃された店へ行くも調査に協力してもらえず。 推理により、エコミチ暴走事件を本格的に追うことに。 ルート分岐 『さささささ、佐天さん、何してるんですかああああ!!』経由かつ『私には判断がつきませんわ。どの情報について調べます?』及び『……本当に分かってるなら良いんだけど』が未経由 条件を満たしている 『……もう口きいてあげない』へ 条件を満たしていない 『それは応援してくれてますの?』へ ……もう口きいてあげない うふふふ、おねーさまー!のCG回収 『それは応援してくれてますの?』へ それは応援してくれてますの? カラオケBOX前へ 婚后、湾内、泡浮に遭遇。 制裁指導についての情報提供を受ける。 『あの掲示板は、このエンタメカーソルの一部だったってことです!』へ あの掲示板は、このエンタメカーソルの一部だったってことです! 制裁指導の情報源特定 『なるほどね。これはチャンスよ』へ なるほどね。これはチャンスよ ジャッジメントモード【制裁指導を確実に釣り上げるには】 ジャッジメントモードタイミング ボタン トピック ゲージ 結果 どうやって標的を選んでる? △ コミュニティサイト +30% 食いつきそうな話題は? ○ ゴシップ誌の休刊 0% 考え直し □ 過激な書き込み 0% 考え直し × 制裁指導 0% 考え直し 時間切れ 0% 考え直し 食いつきそうな話題は? △ 人食いダルマの噂 +30% 60%終了『このお仕置きを食らったら外出したくともできないだろうが……な!』へ ○ クルハドリンクの怪 +35% 65%終了『寮監さんは、あんたが参加希望してるからって言ってたけど……』へ □ 古い事件 0% 考え直し × 最近の事件 +10% 最近の事件といえば?へ 時間切れ 0% 考え直し 最近の事件といえば? △ エコミチ暴走事件 +60% 100%終了『ついに実名みたいなのまで出てきちゃいましたね』 ○ 人食いダルマの噂 +30% 70%終了『このお仕置きを食らったら外出したくともできないだろうが……な!』へ × クルハドリンクの怪 +35% 75%終了『寮監さんは、あんたが参加希望してるからって言ってたけど……』へ 時間切れ -10% 考え直し 話題へ このお仕置きを食らったら外出したくともできないだろうが……な! 一人でスレッド調べ始め、門限超過。寮監に見つかり、美琴の悲鳴が響き渡る。 バッドエンドへ 寮監さんは、あんたが参加希望してるからって言ってたけど…… 一人で買い物といい一人で第十五学区を見まわり。 黄泉川に見つかり、時間超過で寮監に連絡。美琴に奉仕活動が課される。 バッドエンドへ ついに実名みたいなのまで出てきちゃいましたね 【制裁指導の動機】入手 『イシガキミホがいるってどういうこと?』へ イシガキミホがいるってどういうこと? 『イシガキミホのために、戦わなくちゃいけないのよ!!』へ イシガキミホのために、戦わなくちゃいけないのよ!! 『アクションパート【制裁指導を退けろ!】』へ アクションパート【制裁指導を退けろ!】 内容 押下ボタン 備考 バット ×□ 連続 火炎瓶 ↓△ 連続 スタンロッド ×□ 連続 風力使い ×↑ 連続 反撃 × △ 単発 同時攻撃 LR 連続 超電磁砲発射 ○ 安心していると不意打ちでミスる 『あんたらの登場する都市伝説は――ここで終わりよ!』へ あんたらの登場する都市伝説は――ここで終わりよ! 『イシガキミホが、本当に実在するなら』へ イシガキミホが、本当に実在するなら 『やっぱり、『あいつ』は私の手で見つけるしかないか。』へ やっぱり、『あいつ』は私の手で見つけるしかないか。 第二章終了 お疲れ様でした。
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【名前】ナイヴァ=アストロイテ Niva Aztreute 【性別】女 【人種】人間半妖 【年齢】17歳 【容姿】 髪の毛を明るいブルーアッシュに染めたアシンメトリーヘア 眉は剃り込みがあり、三白眼で、流し眼するクセがある マスキュリンな顔立ちが引き立つようにメイクは陰影クッキリ。リップは透明感ある白ベースの薄青 【体格】 肉付きがよく引き締まっていて、肌は程よく焼けている 妖魔のブラッドラインに生まれた者として、母親から額に小さな二つの角を受け継いでいる 身長は160cm後半で、体重は平均より少し重い 【服装】 転校生であるため、他校の制服である。動きやすく改造や補修がなされており、明らかに校則に違反している ボタンを二つ開けた胸元には濃い魔力の結晶がはめられたネックレスがぶら下がっている。何かの魔法が厳重に封印されているようだ 【性格】 威圧感があり、非常に情緒的で排他的。他人の干渉を嫌がる 一方で対等な関係と認めた場合には、それほどアレルギーを起こさない 【得意魔術】 デーモンルーンの魔術 空の魔術であるエーテル魔術が天界の神秘とされるのであれば、地獄の魔術であるルーン魔術は地獄の秘伝とも言うべき魔術である 悪魔の血が流れているニヴァはその希少魔術を軽々と使いこなし、思うがままに地獄の力を振るう 彼女は吹き荒れる地獄の灼熱と自前の金属バットによって、立ちはだかるものすべてを粉砕するだろう 【簡単なプロフィール】 古い妖魔と人間のハーフであり、第4期以前のデーモンルーン言語の非常に貴重なネイティブ話者である そのため悪魔言語の話者であることが発覚した途端、ルーン魔術解明のために追われる身となり、ネポックへ逃げ込むように転校した しかし研究機関やネポックへの姿勢は非協力的で、研究への態度はまさに不良生徒そのもの 周囲と壁を作っているが、かつて仲の良かった友達からはニヴァと呼ばれることが好きだったという
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夜のG-03を行く/逝く ◆nVZ6p0TCus ジュラル星人である星君が奇襲を仕掛けたことに驚いた読者はそう少なくないと筆者は考える。 というのも、ジュラル星人の特徴の一つに「行動が無駄に回りくどい」点があるのだ。 例えば、地球侵略の障害になりうる研を直接殺せばいいのに「わざわざ富士山まで呼び出した」り、 妹を洗脳させて研を暗殺させようとしたり、研を凍りづけにしながら家族を処刑しようとした(これは泉一家が持ってるロボットがきっかけで阻止されたが)、などなど。 他の話を見るとジュラル星人が何かしているところに研が現れて倒したり、結果的に戦うハメになるパターンが多く、直接研をおびき出すことはかなり稀だ。 今回は、そんなジュラル星人である星君がなぜ奇襲に走ったのか、彼が会場に飛ばされてからの思考と行動を追っていくことにしよう。 時はさかのぼって数十分前………… ホールのような場所で目覚めた時、星君は周囲を見てすぐに分かったことがあった。 ここにいる大半は人間だ。そして今の自分は人間形態だと。 彼が目覚めたのは全体でもかなり遅い方で、自分の今の状況を把握した数秒後には正面に男女が現れて殺し合いを執り行うとの説明があった。 知り合いを探す余裕はなかった。が、数歩歩けば届くところに泉研がいた。 聞けばなんでも、この殺し合いに優勝すれば願いを叶えてくれると言うではないか。 真偽はわからない。ただ、最後の一人にさえなれば身の安全、というか最低でも殺し合いからは解放されるだろうと考えた。 僕がやるべきことは、生き残る、ただそれだけだ。 もしも願いの件が本当ならば、殺し合いの最中に魔王様の身に何かあったとしても地球をジュラル星人のものにできるし、 ひょっとしたらジュラル星を元の通りにすることもできるだろう。 気をつけるべきはチャージマン研だ。 そこまで考察した時、今度は森の中に自身はいた。 周りに誰もいないことを確認、すぐに屈んでデイパックの中の支給品を確認を開始。 奴らが言っていた基本支給品は全て揃っていた。ランタン、時計、コンパス、異常なし。 すぐさま基本支給品をしまう。後に残るはランダム支給品と呼ばれていたアイテムが3つのみ。 その中の一つの金属バットを見て安堵する。これで殺害の手段に困ることはない。 と、自分から見て右のほうに人の気配を感じその方を目視する。 10メートル弱は離れているところに紫色の髪の少年がボーっとつっ立っていた。 そいつは石のように動かず、後頭部を丸出しにして、こちらの様子を伺う動きもない。 そうだ、今ならやれる、 ここには魔王様もいないから命令もない。無駄な動きをしなくてもいい。殺せる。 直ちにバット以外の支給品をしまう。軽くて小さいものでよかった。 そうすると今はもはや、自身とともにある者は命を奪うためだけに使われる棒が右手にあるのみだ。 一歩近づく。気づかない。 10メートル、9メートル、8メートル、微動だにしない。 7メートル、6メートル、こいつひょっとしたら耳が聞こえないんじゃないのか? 5、4、 3、 2、………………… 踏み込み、バットを掲げ、思い切り力のままに振り下ろす! ブォンと風切り音を聞いた瞬間、手応えと、バット越しに伝わる衝撃と、頭を強く打った時の独特の音を認知した。 殺害したと全身で理解し、少年のデイパックに手をかけようとした。 少年が見ていたのは一人の女だった。星君はその女を見た。 見た目は幼く見えたが、オーラを感じた。実力者が発するオーラを。 こいつは自分の手に負えない。そう直感した彼はかたわらのデイパックのことも忘れ、元いた方向へ逃げていった。 ☆ さて、星君がここまで簡単に奇襲に及んだのには彼個人の特性がある(人間じゃないのに個『人』だって? 気にするな!)。 彼はどちらかと言うとジュラルの中でも一人で行動する傾向にあるのだ。 彼の登場する「謎の美少年」を見れば分かるが、作中研に倒されるまで他のジュラル星人と行動を共にすることはなかった。 また、この話ではフットボールの試合で幕を開けるのだが、 出だしの看板には校内対抗とあったこと、研の妹のキャロンが星君の名前を知っていた事から、学校にいた期間が短いとは考えにくい。 名前を知っていたのは噂の可能性があるという声も聞こえてきそうだが、1日や2日でキャロンのような低学年の層に広まったと考えるには苦しいものがある。 あの世界では、小学校から大学までの教育機関が集まっているからなおさらだ。 さらに、この文章の最初の方で書いたように、一人で行動する事があっても一人で直接おびき寄せるパターンはかなり稀で、星君はそのレアな方に属している。 このようにいくつか羅列すると星くんがジュラルとしてはややイレギュラーな存在なのが分かるだろう。 ちなみにラストの方で研が「星君はね、『また』転校してしまったんだ」と言っていた事から、元々転校生という名の侵入者だったのが想像できる。 ☆ 話は戻って今の星君である。道中他の参加者に合うこともなく、人気のないところまで辿りつけた彼は大きな建物の前に立っていた。 地図を見ると目の前の建物がアザディスタン王宮である事がわかった。 王宮……星君や研がいる日本ではお目にかかることの出来ない大型建築物。 これほど大きく強固な建物ならしばらくの間は安全は確保できるだろう。中には何か武器になりそうなものや身を守るものもあるだろう。 そう考えた彼は、扉の元へと歩み始めた。 【G-03 アザディスタン王宮前/1日目・黎明】 【星君@チャージマン研!】 [状態] 疲労(小) [装備] 金属バット@現実 [道具] 基本支給品、ランダム品×2(確認済み。いずれも小型で軽い) [思考・状況]基本思考:母星や仲間のために殺し合いに乗る。 0:王宮へ入り、探索。 1:チャージマン研は最優先で抹殺する。 2:チャージマン研、アルセーヌ(名前は知らない)を警戒(特にチャージマン研)。 ※参戦時期は不明。あとの人にお任せします。 ※制限により姿は星君のままです。 ※ジュラルの魔王が参加していることを知りません。 sm 39ムラクモの姿 時系列順 sm43 Little Witch in Moonlight ~月の女神よ、どうか今だけは小さな魔女に月光の祝福を~ sm 39ムラクモの姿 投下順 sm42 グレートの魔法 sm 10勝治死す!ポヨヨン・ウェイ・スター 星君 sm68 異議アリ!カズマの鼓動!!―
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925:陣龍:2022/10/22(土) 15 28 05 HOST 124-241-072-209.pool.fctv.ne.jp 【異世界側某総合格闘技大会】 『さぁさぁさぁやってまいりました選手紹介!赤コーナー!現チャンピョン【烈火の居合投げ】ラーシー・ウェンダー!ニホンで弟子入りして習得したと言うジュード―技! その多種多彩で見惚れる投げ技に、大地に倒れ伏した大物は数知れず!身体能力こそ種族として脆弱な人間種でありますが、 それを侮ったそこら辺の力自慢は一人残らず自慢の怪力をいなされ投げ飛ばされる!今回は一体如何なる投げ技が繰り出されるのか!』 『そしてお次はとうとうやって来た獣人族最強の切り札!青コーナー!挑戦者【弾丸拳撃】ウィーンスター!異世界の【あめりか】が最強と伝え聞く ボクシングを元に練り上げられたそのパンチ力は、クリーンヒットすれば竜神族相手ですら一瞬立ち眩みさせると言う恐ろしい破壊力! そしてその速過ぎるパンチに反応出来なかった相手を全て沈めて来た!一体どちらが勝者となるのか!今、開戦の時!!!』 「……柔道と言うかやってるのは龍〇如くの主人公のヒートアクションで、相手はワン〇ースの六式使い見たいな事やってんな、オイ」 「そして試合会場はプロレスのリング見たいな感じと言う。最初は天下〇武道会見たいな石畳だったけど死人が出るから、 日本に依頼して作って貰ったとか。まぁ消耗酷いから大会終わると全部取り換えなきゃならんそうな」 「異世界ヤベーなオイ……」 「ゲート開通から暫く過ぎて相互交流が進んで来た頃に、頭の悪い自称武闘派不良集団が見た目中坊の異世界人に絡んでカツアゲしようとしたら、 その異世界人が寄りにもよって武術の練達で、ヤンキー共を10人くらいブチのめした上でそいつらの持ってた金属バットを素手で握り潰した事は知ってるな?」 「異世界ヤベーなオイ……」 成程つまりはこう言う事であるか()
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[東方陰陽鉄 ~ブロントさんが幻想郷入り] [作者名] 動画リンク 一話 ブロントさんが幻想入りアイコン有りのRPGツクール形式(現在11話までUP) ギャグ シリアスは9 1くらい その名の通りBurontが幻想入りしたのは確定的に明らか。 物語自体はツクール形式で進められ、そのせいか更新も非常に早い。雑魚戦も丁度飽きる頃に省略されるなど視聴者側への配慮が見られる。 作者自身かなりのブロンティストのようで、会話パートは基本ブロント語で埋め尽くされる。それは原作キャラも例外ではない。 ブロント好きな人にはたまらない掛け合いだろうが、ブロントを知らない人は多分殆ど意味が分からないと思われる。 問題点としては一部原作キャラの性格や口調に原作と少し異なる点があるということ。 先述したように原作キャラもブロント語を使いまくる。そして一部の例として魔理沙の口調が棘々しかったりパチュリーが精神的に虚弱だったりする。 なので特定のキャラに思い入れのある人にとっては辛いかもしれない。 結局の所は自重しないブロント語を許容出来るかどうかが焦点になるだろうと思われる。あとブロント自身がかなり強い。 ネ実のヌーヘーローNightことブロントが幻想入り というかどちらかというとブロンティストが幻想入りと言った方がしっくり来るかもしれない ブロント語を操る主人公が幻想郷を練り歩くお話 東方キャラもブロント語を駆使してくるのでその辺が耐えられない層はオススメできない ブロントを知らないと楽しめないが 逆に深く知りすぎると引いてしまう諸刃の剣 もしくはマジに尊敬されているブロントを見て ねーよwwwと笑う動画なのかもしれない 百歩譲って リアルブロントなら 幻想郷で尊敬されてるってネ実に書き込んで 袋叩きに遭うってネタやって欲しい所だwww 他のキャラが別のパソコンでブロントの友人として支援書き込みしてID被りとか かっこいいブロントとして魅せるならネ実の実態を 書き込みも含めて、言ってる事は全部本当だったんだよって感じにネタにしてほしい
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解決編をラノで読む 問題編にもどる 5 その後ぼくたちは商店街の喫茶店で落ち合った。 ぼくと龍之介《りゅうのすけ》の前には、おどおどと辺りを気にしている野村《のむら》桃子《ももこ》さんがちょこんと居心地悪そうに座っている。朝顔《あさがお》くんは用事があるそうでどこかへ行ってしまった。彼がいると話が面倒なので、ちょうどいいのだが。 犯人は浅木《あさぎ》昭雄《あきお》。龍之介は野村さんに電話でそう告げた。そのまますぐこの場所を指定し、わけも話さず切ってしまったようなので、野村さんはとても泣きそうな、動揺したような表情をしている。『不安』という感情のときはああいう顔をすればいいのだろうか。龍之介はぼくにも黙ったままなので、わけがわからないままだ。 「あ、あの龍之介くん。あっくんがストーカーってどういうこと?」 運ばれたドリンクにも手をつけず、野村さんは身を乗り出すように龍之介に尋ねてくる。当然だろう、自分の恋人がストーカーだなんて、そんなことあるものなのだろうか。周りの客たちの視線を気にしながら野村さんは龍之介の言葉を待った。 キッと龍之介を見据える野村さんと対照的に、龍之介は目の前にあるメロンソーダを一気に飲みほし、どんっと勢いよくテーブルにグラスを置いた。そしてにやりと笑い、その緩い口を開く。 「答えは簡単だ。桃子ちゃんを護ってくれる勇敢な騎士《ナイト》様の浅木昭雄は、同時に桃子ちゃんを恐怖に陥れるドラゴンだったのさ」 龍之介のその言葉を聞き、野村さんは理解しがたいといった顔をしていた。ぼくもそれを聞いてもまったく意味がわからなかった。それはつまり―― 「自作自演……ってことか?」 その言葉をぼくが発すると、なぜか野村さんはびくっと肩を震わせた。 「そうだ。浅木昭雄の自作自演だよ。これは全部浅木昭雄が桃子ちゃんに好かれるためにやっていたことなんだよ」 「どういうことだ。なんでそんなことを……?」 「兄貴にはわかんねーだろうよ。人を好きになるってことはそういうことだ。相手に振り向いてもらうためにならなんだってできる。それが恋だ」 恋――か。それは確かにぼくにはわからない。感情のないぼくは、人を好きなる『恋愛感情』すら持っていないのだから。肉親である、自分の身体の一部のような存在であるアキ姉となら平気だけど、他人と手を触れたり、ましてや唇や身体を重ねるなんて想像するだけで吐き気がする。心の読めない相手のことを信頼なんかできるわけもない。 「お前はわかるってのか龍之介」 「わかるよ。俺は好きな相手のためなら殺されてもいいし、それを邪魔するやつはたとえ神様だろうが殺してやる。生憎、そこまで惚れ込める女とは出会ったことねーけどな」 龍之介は右耳の三連ピアスをいじりながら不敵に笑っている。いつも色んな女の子と一緒にいるけど、龍之介からすればそれは総てただの遊びなのだろう。性欲処理程度にしか思っていないのだろう。そんなこいつが誰かに殺されたいと思うほど愛せるのか甚だ疑問だが、今はそんなことどうでもいい。 「あ、あの。龍之介くん。全然わからないよ、キミが何言ってるのか……」 「恋人を疑いたくなる気持ちはよくわかる。だけど俺はストーカーを退治しろと桃子ちゃんに言われた。だから真実を暴いてやるさ。いいか、これは簡単な話なんだ。桃子ちゃんの部屋に盗聴器と盗撮カメラを仕込める人間なんて、それこそわずかしかいない」 「そ、それは……」 野村さんは何も言えず、じっと黙ってしまった。落ち込んでいるのだろうか。それとも恋人に対しての疑いを抱き胸が痛いのだろうか。それとも怒っているのだろうか。よくわからない顔をしている。もう少しわかりやすく感情を顔にだしてくれないと、ぼくには野村さんがどんな感情を今抱いているのか、想像もできなかった。 しかし盗聴器に盗撮カメラか。確かに十を超える数があの部屋には仕掛けられていた。あれを仕掛けることは容易じゃないだろう。あの部屋の死角を理解し、長時間あそこにいられる人物。ましてや女子寮に怪しまれずに入れる男といえば確かに限られる。 「そう、恋人の浅木なら桃子ちゃんと部屋にいる時、桃子ちゃんがトイレとか席を立った時にちょっとずつ仕掛けたりできるはずだ。盗聴器や盗撮カメラはいっぺんに仕掛けられたんじゃなくて、こうして機を見て徐々に仕掛けられたものだと俺は思う」 龍之介は楽しそうにテーブルを指でこつこつと叩き、じっとりとした目つきで戸惑い震えている野村さんを見ていた。黙っている野村さんを気にせず、淡々と自分の推理を展開していく。 「浅木昭雄がなんでそんなことをしてたかって? それはね、桃子ちゃん。キミのことが好きだったからさ。桃子ちゃんにストーカーが付きまとうようになったのは浅木昭雄と付き合う前だったよね。無言電話がかかってきたり、誰かに後ろをつけられたりしてたらしいじゃないか」 「え? はい……」 「それも浅木昭雄の仕業だよ。浅木昭雄は桃子ちゃんがボクシングの試合を見に来た時から一目惚れしてたんだ。だけど女に無縁だった暑苦しいボクシング部のあいつらが真っ当に女の子と接することなんてできない。そこで浅木昭雄は無い頭で考えたんだ」 「それが、自作自演……か」 「そうだ。兄貴も知ってるだろ、『泣いた赤鬼』の話を。それと同じように、女に不良を絡ませて、そこを助けに入って好感度を上げるなんて大昔からあるベタな方法だよ。でも、浅木昭雄にとっての“青鬼”である奥瀬《おくせ》裕也《ゆうや》もまた、桃子ちゃんのことが好きだった」 また野村さんはびくりと身体を震わせた。 そう、野村さんの恋人である浅木先輩の親友で、ボクシング部の同輩である奥瀬先輩もまた、野村さんに一目惚れをしていたのだ。同じ女を好きになった親友同士、そこにどんな思いが生まれたのか、それはぼくにはわからないだろう。 「そ、そんなことまで調べたんですか?」 「まあね。最初は桃子ちゃんにふられた奥瀬がストーキングの犯人だと思ったけど彼には無理だね。ともかく浅木は奥瀬が桃子ちゃんに告白したと知って、桃子ちゃんを手に入れるために奥瀬に協力を仰ぐことができなくなってしまった。そこで浅木は、自らが“赤鬼”であり“青鬼”であろうとしたわけだ」 「なるほどな龍之介。つまり浅木は、桃子ちゃんの気を引くためにストーキングをして怖がらせ、そして自分はあたかも姫を守る騎士のように振る舞っていたってわけか」 ぼくがそう言うと、龍之介はぱんっと手を打ち、「その通り」と笑った。 「ストーカーという恐怖で不安になってるときに、ボクシング部のエースなんて頼りがいのある男が傍にいてくれたら女の子としては心強いだろう。浅木もそう思ってたのさ。実際は最初から桃子ちゃんも浅木のことを好きだったわけだから、こんな小細工をしなければこんなややこしいことにはならなかったんだよ」 龍之介は馬鹿馬鹿しいといったふうにそう吐いて捨てた。最初からお互いのことを解っていればこんなことにはならなかったのだろうか。ぼくのように人の気持ちがわからない人間でなくても、こうして人と人はすれ違う。皮肉なもんだな。 「そんな、そんなわけないわ! あっくんはストーカーなんかじゃない!!」 「でも浅木以外に犯人はいない。彼以外にキミの部屋に細工で来た奴はいないはずだ。全部浅木昭雄の自作自演だったんだよ」 龍之介は大げさに手を上げ、ウェイトレスを呼びとめてメロンソーダのおかわりをしていた。そんな龍之介を、野村さんは酷く細い目で睨みつけていた。その瞳には涙が浮かび、唇をぎゅっと噛んでいる。ああ、あれはどういう表情なんだろう。怒りか、悲しみか、悔しさか、やるせなさか。それともその総てを露わした顔なのか。 ずっと信じていた恋人のその優しさが嘘だと叩きつけられて、野村さんの頭はぐちゃぐちゃになっているのかもしれない。 だがこれでストーカー騒ぎも収まるだろう。 ……いや、ぼくたちは大事なことを忘れてないだろうか。 「おい龍之介。勝手に浅木先輩を犯人にこじつけているが、彼の顔に火傷の痕はあるのか?」 「は? そんなの確かめるまでもなく浅木が犯人だろう」 「お前があまりに自信満々だったから思わず飲まれかけたが、お前の推理は少し暴論じゃないか?」 「俺が間違ってるってのか兄貴。じゃあ確かめてみようぜ!」 ぼくの言葉に少し苛立ったのか、龍之介はむっとしている。ああ、そうだ。こいつはバカだった。こんなやつが推理できるわけがない。ぼくはうんざりして溜息をついた。いつもそうだ、龍之介は気が早く、いつも結論を急いで失敗する。兄であるぼくがそれを止める必要があるだろう。 「火傷……何の話ですか?」 野村さんが不安そうにぼくたちの話しに入ってきた。そうか、そういえば彼女はぼくたちが襲撃されたことを知らなかった。さっき会った時も、ぼくたちの顔を見て顔を青くしていた。 「ああ、言い忘れてたけど俺たちストーカーらしき人物に襲撃されたんだよ。それでこのざまだよ。でもなんとか反撃に成功した。スタンガンで顔を焦がしてやったんだよ。だから犯人は顔に小さな火傷を負っているはずだ」 そう龍之介が投げやりに言うと、野村さんは少しだけ考え込み、そして再び顔を上げた。 「そ、そんなことがあったんですか……。昨日、あの後にあっくんが来てくれましたけど、どこにも怪我なんてしてませんでしたよ」 「え?」 その言葉に、龍之介はぽかんとした表情になってしまった。 龍之介は自分の推理を過信していたため、一番大事なことを忘れてしまっていたようだ。まったく、いつもこうだ。龍之介は何かを言い当てたことがない。 「そ、そんなわけない。浅木昭雄が犯人に決まってる!」 「で、でもでも。あっくんは本当に怪我してなかったんですよ」 「そ、そんなの――」 「やめろ龍之介。全部お前の早合点だ。お前の推理は穴だらけなんだよ。確かに浅木先輩が犯人ならすんなりと解決するが、それはそれだけの話だ。決定的じゃない」 ぼくがたしなめると、龍之介はちっと舌打ちをしてそっぽを向いてしまった。悔しいのか知らないが短気すぎなんだよ。そうやって怒ったり拗ねたりできることが、羨ましいなんて別に思わないけど。 「野村さん。それでも一応確認のために浅木先輩と会わせてもらえないかな。一応挨拶もしておきたいし」 ぼくたちはまだ一度も浅木先輩と顔を合わせたことがない。それなのにこうして犯人扱いするのは早計だろう。龍之介の推理も完全に間違いかどうかもまだ否定できない。少しでも疑いがあるのなら晴らすべきだろう。 「え、でもあっくん今日は前の試合の疲れで家で寝てるって……」 「“でも彼だってぼくたちみたいな連中と彼女がこうして会ってるなんてきっと良く思ってないよ。今後のことも相談したいし”」 「わかりました。あっくんの家に電話してみます。」 ぼくが|嘘の言葉《ペテン》をかけると、野村さんは渋々携帯電話を取り出して番号をぴっと押していた。軽いものだ。 「あ、あのあっくん? 私だけど――え? 誰あなた……」 電話先の人物に話しかける野村さんの顔がさっと青くなっていく。唇も震え、目を剥き、怯えた様子だった。明らかにまともじゃない。誰がその電話に出たんだ。不審に思いつつただ見ているだけのぼくとは違い、野村さんの異変に気付いた龍之介は身を乗り出していた。 「貸せ! なんの電話だ!」 龍之介は野村さんから携帯電話を奪い取り、自分の耳に当てて怒鳴り散らす。 「お、お前は誰だ! 浅木昭雄なのか!?」 ぼくは龍之介の顔に自分の顔を近づけ、一緒にその電話の声を聞き取ろうとした。 すると、電話の向こうからくぐもった声が聞こえてくる。 『浅木昭雄のようになりたくなければ、もう二度と野村桃子に近寄るな』 ぞくぞくするような低い声が耳を伝い、龍之介は冷や汗を垂らしていた。その声はまさしくぼくたちを襲撃したあのレインコートの人物と同じものだ。そして、その携帯の向こう側から「助けてくれ……」という苦痛にまみれた声がかすかに響く。 ぶつりと電話は切られ、ぼくたちはそこに立ちつくしかなかった。ぼくたちは顔を見合わせ、驚愕を共有する。 「兄貴……今のは……?」 「わからない。だけど浅木先輩に何かあったことは間違いないだろうな……」 ぼくが携帯電話を野村さんに渡すと、やはりそれを受け取る手はとても震えていた。ガチガチと歯を鳴らし、涙はもう洪水のように溢れている。 「あ、あっくんが、あっくんが……!」 「落ちついて野村さん。浅木先輩のところに行こう。場所を教えてくれないか」 泣いて震える野村さんを面倒だと思いつつそう尋ねると、彼女は目を吊り上げぼくに向かって水をぶっかけた。冷たい。 「あ、あなたなんでそんな冷静なの! あっくんが……あっくんが危ないかもしれないのよ!」 ぼくのブレザーは水に濡れ、じんわりと染み込んでいく。これは、怒っているのか。怒りの意思表示なのか。なんでこの女はそこまで怒っているのだろうか。意味がわからない。 ぼくが焦ったりあわてたりしても何の意味もないじゃないか。なぜ女という生き物はこれほどまでに感情的なんだろうか。理解できない。したくもない。気持ち悪い。 「おい兄貴、落ちつけ。そんなフォークを持ってどうするつもりだ」 龍之介の刺すような静かな声でぼくは我に変えた。いつのまにかぼくの右手にはファミレスのフォークが握られている。なんだこれ。ぼくが握ったのか。なんで。フォークの切っ先は野村さんの目に向いていた。野村さんはとても怯えた目でぼくを見ている。やめろ、そんな目でぼくを見るな。 「……野村さん。早く浅木先輩のところへぼくたちを連れて行って下さい」 ぼくはなんとか表情を取り繕い、頬の筋肉を動かして笑顔を作る。満面の笑みだ。きっととても優しい笑顔ができているはずだ。だが野村さんは身体が固まって動けないようだった。それを見かねた龍之介が、野村さんの手を引っ張る。 「桃子ちゃん。ほら、深呼吸して。さあ行こう」 龍之介は無理矢理野村さんを外に連れていく。ぼくは仕方なくここの代金を払い、その後を追った。思わず握っていたフォークを財布と一緒にポケットに入れてしまったことに後で気づいた。 意外にも浅木先輩が住んでいるところは寮でもアパートでもなかった。 小さいがしっかりとした作りの一戸建てだ。両親と住んでいるのだろうか、と思ったが、どうやら借家らしい。だけど学生の一人暮らしで家一つ借りるなんて贅沢だな。聞いた話では浅木先輩は結構いいとこのぼっちゃんらしい。それでいて好男子で彼女がいてボクシング部のエースで、奥瀬先輩のような親友がいる。なんとまあ羨ましいことだな。まったく最高だね。火をつけたくなるね。 野村さんは狂ったようにチャイムを何度も何度も押し、扉をどんどんと叩いて中にいるはずの浅木先輩を呼んでいた。 「あっくん! あっくん返事して!」 喉が破れるのではないかと思うくらいにそう叫んでいたが、中からはなんの返事もない。もしかして家にはいないのだろうか。もうどこかへ連れ去られたのだろうか。しかしドアも綺麗な作りだな。庭もある。あっ、ツバメの巣があんなところに。 「兄貴、こっちだ!」 龍之介の声が聞こえ、ぼくはちらりとそっちを向く。龍之介は庭に踏み込み、そこに置いてあった金属バットを手に取っていた。 「何してるんだ龍之介。今から野球でもするのか。ぼくはスポーツなんてやりたくないぞ。そういえば子供の頃よく賢治兄さんとキャッチボールをしたなぁ。なあ龍之介、覚えてるか?」 「今はそんな話してる場合じゃねえだろ兄貴! ガラス割って中に侵入するぞ!」 なにを慌てているのか、龍之介はそう怒鳴りながら、大きな窓のガラス戸に向かって金属バットを振り下ろした。しかし強化ガラスのようで一度や二度では中々割れなかった。それでも龍之介が何度もバットを叩きつけるうちにひびが入り、そのひびに向かって龍之介は足を振り上げ、足の裏を全力で蹴りつけた。 すると激しい音を立ててガラスは割れ、破片があたりに飛び散った。その破片が龍之介の身体に刺さり、傷を増やしていくが龍之介は気にしていないようだった。 「痛そうだな」 「残念ながら痛くねーよ。おい兄貴、中に入るぞ」 その言葉に従い、ぼくは青い芝から土足で浅木先輩の家に侵入していく。土足でもなければ砕けたガラスの破片を踏んでしまうかもしれないから仕方ないだろう。 「ああ、野村さん。キミはここで待っていたほうがいいかもしれないよ」 立ちすくむ野村さんに、ぼくはそう言った。だけど彼女はふるふると首を振り、「私も行きます」と涙ながらにそう呟いた。 「そう、じゃあ気をつけてね。ぼくたちの後ろにちゃんとついてきなよ」 ぼくはどんどん中へ進んでいく龍之介のあとをついていく。じゃりじゃりとガラス片を踏む感触が足を伝い、柔らかなカーペットの上を歩いて行く。窓から上がったそこはリビングで、大きなテレビと、大きなソファが置いてある。 家の中はしんっと静まり返っており、まるで何年も人が住んでいないのではないかと錯覚するほどに寂しい雰囲気だった。だけど確かにさっきまで人がいたようで、飲みかけのお茶が入ったコップや、脱いでそのまま放置されている衣服が転がっている。どうやら少なくともさっきまで誰かがここにいたのだろう。 しかしリビングだけでぼくのアパートよりも広いじゃないか。こんなところに一人で住んでいるのか。逆に息がつまりそうだな。 「兄貴、俺から離れるなよ。もしまだストーカーが中にいるなら、この間みたいに襲ってくるかもしれない」 そう言って龍之介はポケットからスタンガンを取り出してぼくに投げてよこした。それを落とさずになんとか手に取ると、ずっしりとした感触が手に広がる。違法改造のスタンガン。まともな人間相手なら後遺症が残りかねないほどの電圧を流せるものだ。ぼくは暴力沙汰が苦手なので、できるだけ使わないようにしよう。暴力なんて野蛮な行為は論理的じゃない。そんなのは賢治兄さんや龍之介に任せておけばいい。 「どこだ、浅木昭雄でもストーカーでもいい、誰か返事しやがれ!」 龍之介は大声で叫び、金属バットで壁を叩きながら部屋を見て回った。人が隠れていないかあっちこっちをひっかきまわし、蹴り飛ばし、家の中はぐちゃぐちゃになっていく。 「はぁ……はぁ……。ちっ、どうやら一階には誰もいないみたいだな。となると――」 龍之介は階段を見つめる。二階、か。 「もしかしたら寝室で眠ってるかもしれません……」 野村さんは恐る恐る龍之介にそう言った。恋人の家を荒らし放題にされてかなり衝撃を受けているようだ。 「ふうん寝室ね。桃子ちゃんと浅木先輩の蜜部屋に俺たちが入っていいのかねぇ」 龍之介は何を想像しているのかニヤニヤと笑い、野村さんは少しだけ顔を赤らめうつむいている。 「いいから上に行こう龍之介」 「へいへいわかりましたよ」 ぼくたちは団子状態になりながら一段一段階段を上って行く。二階の部屋はいくつもある。まったく、なんでこんなに部屋がいるんだろうか。理解に苦しむ。ぼくたちは野村さんが指さした浅木先輩の寝室の扉の前までやってきた。龍之介はもうノックすらせずにドアノブに手をかけ、開けようとした。だが、扉には鍵がかかっているようで、ガチャガチャとノブを回しても一向に扉は開かない。 「ちっ、兄貴、桃子ちゃん。下がってろ」 龍之介はがっつりと扉を何度も蹴り、やがてその扉はめりめりと音を立てて無理矢理こじ開けられた。中はカーテンが締め切られているのか、薄暗く、ひんやりとした空気が流れ込んでくる。まるで地獄の蓋が開かれたかのような冷気。そして中からは「うう」といううめき声がかすかに聞こえてくる。 「あっくん!」 野村さんがそう叫び、ぼくたちを押しのけて部屋の中に入っていく。 ぼくも龍之介も部屋の光景を見て声を失う。 部屋の中には確かに浅木先輩がいた。 だけど浅木先輩のその端正な顔は苦痛に歪み、滝のような汗を噴き出してうめいている。 それもそのはずだ、恐るべきことに浅木先輩の両手両足はあり得ない方向にすべて折れ曲がっていたのだから。そして口にはティッシュを丸めたものが大量に突っ込まれ、顔じゅうに殴られた痕がある。激痛のあまり涙をだらだらと流していて、ぼくたちを見て驚いたような安堵のようなよくわからない表情をしている。 彼の顔のまわりには小さな白い粒のようなものが転がり、赤い液体が床に零れている。あまりに非現実な光景なため、それが彼の折れた歯と、口から溢れ出た血であることに気付くまで少し時間がかかった。 「へへ、こりゃえげつねえ。四肢も、歯も全部折られてるのか。痛いだろうな。きっとすげえ痛いんだろうな」 龍之介はそんな浅木先輩を見て羨ましそうにそう呟いていた。 「あっくん……酷い……だれがこんなことを……」 恋人の無残な姿を見て、野村さんはどうしたらいいのかわからないようにただ涙を流し、狂ったように彼の口に突っ込まれたティッシュを吐き出させていた。そんな野村さんの白い指は彼の地で汚れ、その手で涙を拭おうとするから彼女の顔は血と涙で酷い事になっている。 「どう思う兄貴」 「ん、何がだ?」 龍之介が考え込むような顔でぼくを見ていた。 「この部屋は鍵がかかってた。中から錠を下ろすだけのやつみたいだから外からはかえないよな?」 「ああ……」 「じゃあなんでこの部屋には鍵がかかってたんだ」 「浅木先輩がかけたんだろ。ストーカーに襲撃されたからこうしてここに籠ってたんじゃないのか?」 「腕も足も歯も折れてるのにか? 無理だろ」 確かに。 じゃあ誰がこの部屋に鍵をかけたんだ。 いや、もしかしてまだこの部屋にストーカーがいるんじゃないのか。 ぼくがそう考えていると、浅木先輩は必死に何かを訴えるように口を動かしていた。 「うへ……うへ……」 歯が折れているせいなのか何を言っているのかよくわからない。間抜けな絵だ。 「どうしたのあっくん。もう大丈夫だよ。今救急車呼ぶから――」 野村さんがそうなだめていると、浅木先輩は必死に目線を上へ向けていた。 「うへえ……うへ!」 上―― そう、浅木先輩は「上!」と叫んでいたのだ。 それを理解したぼくたちは、ばっと天井を見上げた。 そして、そこにはまるで、蜘蛛のように高い天井に張り付いている男がいたのだった。 レインコートに身を包み、マスクをして、鷹のような鋭い眼だけが僕たちを見下ろしている。 「きゃあああああああああああ!!」 恐怖と動揺のあまり野村さんは泣き叫び、ぼくも龍之介もそこから視線を外すことができなかった。だがレインコートの男は容赦なくぼくたちの眼下に飛び降りてくる。 どしんとその男は着地し、ぼくたちをぎろりと睨む。男の後ろにいる野村さんはがたがたと震え、瀕死の浅木先輩に抱きついている。 「手を引け、と言ったはずだが」 マスクの下からくぐもって聞こえる低い声でそう言い、背がぼくや龍之介よりも高いせいで、天井から降りてきた今でも見下ろされている形になっている。 ぼくはこんな状況でも『恐怖』を覚えなかった。ただぼんやりと目の前の光景が自分とは無関係のもののような気がしていた。 だが龍之介はそうではないようで、苦々しい顔をして負けずとその男を睨み、金属バットを強く握っている。 「手を引けだあ、このストーカー野郎……」 龍之介は金属バットを両手で振り上げ、そのレインコートの男に向かって突貫を開始した。無茶だ。相手は恐らく異能者、非能力者が相手になるものか。 「死ねストーカーやろおおおおお!」 雄たけびを上げて龍之介は男に向かって金属バットを振り下ろす。 金属の反響音が部屋に響き、ぼくの耳を刺激する。しかし振り下ろされた金属バットを、その男は腕で防御し、金属バットは完全に折れ曲がってしまっていた。 「ちっ――化物め」 腕で金属バットを防いだ男はまったく平気なようで、そのまま腕を薙ぎ、金属バットを弾き飛ばした。音を立てて金属バットは床を転がっていく。 「よせ龍之介!」 「うるせえ! こんなこけにされて下がれるかよ!」 龍之介はポケットからサバイバルナイフを取り出した。こいつは一体いくつ凶器を持ってるんだ! 「ぶっ殺してやる!」 龍之介はナイフを振り回すが、レインコートの男はそれを上半身の動きだけですべて紙一重で避けていく。あれは、ボクシングのフットワークに似ている。 格闘の素人である龍之介では分が悪い。だがぼくはその二人の戦いに割って入る事はできない。 「避けるんじゃねえ!」 男の動きをなんとか読んだ龍之介は、ナイフを男の心臓向けて突き出す。だが、男はあろうことかばっと手のひらでそれを受け止めたのだった。 「なっ――」 ナイフの切っ先をぎゅっと握り、龍之介が必死で引っ張ってもぴくりとも動かない。圧倒的な力の差。異能者と非能力者。そこには絶望的な差がある。 「よせ龍之介、逃げるんだ!」 「うるっせえええええ!」 龍之介は必死にナイフを引き離そうとするが、レインコートの男は龍之介の腕を逆に引っ張り、そのまま思い切り腕を押していく。そして―― 「え……?」 龍之介の腕はレインコートの男によって自分の腹に押しつけられていた。 そして、自分の手に握られているナイフで、自分の腹を刺してしまうことになっていた。 ざくりとナイフは龍之介の腹部に吸い込まれるように深く突き刺さっていく。後ろで見ていた野村さんが大声で叫び、ぼくもそれを茫然と見ているだけしかなかった。 「てめ」 龍之介は何かを言いかけたが、レインコートの男はそのまま龍之介のシャツの襟をぐっと掴み上げ、そのまま全力で部屋の窓に向かって龍之介を放り投げた。人間一人を片手で投げ飛ばすなんて普通の人間ではありえない。ぼくは身体系能力者の圧倒的なまでの純粋な暴力に、ただ立ちつくすしかなかった。 窓ガラスに叩きつけられた龍之介はそのままガラスを突き破り、二階の窓から落ちて行ってしまったようだ。どすんという激しい音が響く。ナイフで腹部を刺され、二階から落ちてしまっては龍之介もただでは済まないだろう。下手したら死んでるかもしれない。それでもぼくは恐怖も怒りも悲しみも湧いてはこない。ただぼんやりと、ああ、死んだのかなって考えるだけだった。 でもどうすればいいのだろうか。 このまま走って逃げるか。しかし間違いなくそれでも追い付かれるだろう。 ぼくは手に持っていたスタンガンのスイッチを入れる。青い火花が音を立てて光る。やるしかない。 ぼくは無言でレインコートの男に向かってスタンガンを叩きつけようと駆けるが、男は素早くぼくの身体に突進してきた。 「――っ!」 ぼくの手からスタンガンは離れ、どこかへと飛んでいってしまう。だがそんなことを気にしている余裕がないほどの衝撃がぼくの身体に走る。めしめしと肋骨が折れ、内臓が傷ついていく。激しい痛みがほんの一瞬の間に頭に流れ込んでくるようだった。 その突進をまともに受けたぼくは壁に激突し、その壁すらも激しく砕けるほどに吹き飛んでしまう。壁を突き抜け廊下に転がり落ちたぼくは、もう指一本も動かせないほどにめちゃくちゃに身体を壊されてしまっているようだった。 なんでぼくがこんな目に会わなければならないんだろうか。 ぼくはただ龍之介の手伝いをしていただけだ。 ただのストーカー退治をするだけの話だったのに。 なんでこんな痛い思いをしなければならない。 理不尽じゃないか。 理不尽だ。 「まだだ。まだ終わらない。来い」 苦痛で気絶しかけたぼくを起こすように耳元で男は囁いた。 ぼくの襟首を引っ張り、倒れているぼくを無理矢理引きずって行く。なんだ。どこへ連れていくつもりなんだ。 いやだ。痛いのはもうごめんだ。もう眠らせてくれ。 殺せ。 生きてたって苦痛なだけだ。早くぼくを殺してくれ。 気絶もできないぼくは、まるで現実逃避をするかのように頭の中がマヒし、夢をみているかのように奇妙な映像が頭に浮かんでくる。 もしかしたらこれは走馬灯というものなのかもしれない。 そうだとするならば、いよいよぼくは死ぬのだろう。 目を閉じるぼくの瞼の裏に、母さんの姿が浮かんでくる。相変わらず母さんの顔は薄ぼけているが、その澄んだ小鳥のような声だけがレコードのように再生されていく。 死にたい。そうぼくは母さんに言ったことがある。無表情でそう言うぼくを見て、母さんはとても悲しそうな顔をしていた。あの時のぼくは悲しみと言う概念すら理解していなかった。だから母さんがそんな顔をしていても悲しんでいたなんて思いもしなかった。 でも母さんはぼくの髪をくしゃくしゃっと撫で、ゆっくりと言い聞かせるように言葉を紡いでいった。 あなたたち五人は、|私とお兄ちゃんの子供《・・・・・・・・・・》なんだから。絶対に死ぬなんて言っちゃ駄目よ。精一杯生きて。どんなに辛くても―― だからぼくは生きようと決めた。母さんを泣かせないために。 だけどその母さんも死んだ。だからもうぼくに生きる理由なんてないんだ。でも、ぼくが死んだらアキ姉はどうなるんだろうか。悪意を理解できないアキ姉を、誰が護るんだろうか。 ただひたすらアキ姉の顔が頭に浮かんでくる。穢れを知らない天使のような笑顔でぼくをいつも抱きしめてくれるアキ姉。ぼくが死んだら悲しんでくれるかな。ああ、悲しいってどんな気持ちなんだろう。 アキ姉のためにもぼくは生きなきゃいけないだろう。どれだけ呪われていても、狂っていても、壊れていても。 ぼんやりと夢と現実を行き来するぼくをレインコートの男は容赦なくぼくを廊下に引きずりまわし、階段を降りていく。がんがんと階段の角がぼくの背中を打ちつけていく。痛い。痛い。 廊下を降り終わったレインコートの男は、ぼくを引きずりながらキッチンへと向かっていった。何をするつもりなんだ。がちゃがちゃと食器棚をいじくりまわす音が聞こえる。そしてしゅらっという背筋を冷やすような金属の音が耳に届く。 振り返った男の手には、包丁が握られている。 男の目と同じようにギラギラと輝いているように見えた。 「な、なにを……?」 ぼくがなんとか声を絞りだして尋ねるが、男は答えない。ぼくの襟首を掴んでいた手をぱっと離し、ぼくはフローリングの床に頭を打ち付けてしまう。 そんなぼくを男は包丁を握りしめながらただ見下ろしている。ゆっくりと膝を下ろし、ぼくの身体の上に馬乗りになり、ぼくの右手を握りしめ、無理矢理手のひらを広げさせていた。何をする気なのか、なんとなく察しがついた。 男はぼくの手のひらを床に押し付け、包丁をその人差し指に向かって振り下ろした。 「あああああああああああああ!!」 信じられない痛みが指に走り、血が飛び、そして指が第二関節部分から飛んで行くのをぼくはスローモーション映像を見るかのように眺めていた。痛みのせいで喉が破けるほどの叫びを上げるが、レインコートの男はまったく動じず淡々と切り落とされた指を眺めていた。 切られた指先からは洪水のように血が流れ、床は鮮血に染まっていく。どくんどくんと脈うち、指から火が出ているみたいに熱い。身体から離れた指は、まるでトカゲのしっぽのように見えた。 「痛いか。この痛みを記憶しろ。そしてもう俺たちに近づくな」 低い声で脅しつけてくるレインコートの男。 それでもぼくは恐怖を感じることができなかった。ただ痛みが脳を支配しているだけだ。 ぼくが黙りこくっていると、今度は中指に包丁を当てていた。 まずいな。このままじゃぼくの指は全部なくなってしまうんじゃないか。 奴にボクのペテンはきかない。奴はぼくの話を聞く気がないからだ。 いや、まてよ。ならこいつの興味の引く話しをすれば、あるいは―― 「“ぼくは、お前が誰か知っている!”」 なんとかそう叫ぶと、レインコートの男はぴたりと包丁を持つ手を止めた。もう少しで骨が切断されるところだった。 「…………」 「“あんたは、なぜこんなことをする。復讐か? こんなことをしても何の意味もないよ”」 「お前に何がわかる……」 しめた。奴はぼくの言葉に耳を向けている。痛みで集中できないが、ぼくは必死で今回の一連の出来事を頭で整理していく。 そうだ。 恐らくこのレインコートの人物はあの人に間違いない。 もしその通りならなぜこんなことをする。なぜだ。考えろ。考えるんだ。 頭の中に昨日の出来事が浮かんでくる。そしてふっと頭の中でパズルがかちりとはめ込まれる音がした。 「そうか、そうなんだな……」 「何を呟いている」 ぼくはレインコートの男を睨み、ゆっくりとその言葉を放つ。 「ストーカーの正体は――――だ」 その名前を口にした途端、男の目にはっきりと動揺の色が映ったのをぼくは見逃さなかった。だが、その目はすぐに殺意に変わり、包丁を振り上げている。 「それを知られた以上、俺はお前を生かしてはおけなくなった……」 だが、ぼくにはその一瞬の動揺で十分だった。 ぼくはポケットに手を入れ、その中にあるものを握りしめる。ぼくは顔に向かって振り下ろされた包丁の切っ先を紙一重で避け、がつんと床に包丁が刺さる。直撃は免れたが耳は切り裂かれてしまい、鋭い痛みが走った。 だけどそんなことを気にしている暇はない。ぼくはポケットに突っこんでいた右手と、握った|それ《・・》を取り出し、レインコートの男の眼球に向かって思い切り突き刺した。 「あががあああああああああああああああああああああああ!!」 男は絶叫を上げ、手に持った包丁を落とし、両手で顔を押さえていた。彼の右目には、ぼくが突き刺した|フォーク《・・・・》が伸びている。 そう、思わずファミレスから持ってきてしまったフォーク。これがなければどうなっていたかわからなかった。男は突然右目の視力を奪われたことと、その激しい痛みでパニックを起こしている。だがそのおかげでぼくから身体を離し、痛みから逃れるようにあたり構わず暴れている。 ここぞとばかりにぼくは重い身体を無理矢理起こし、切り落とされた指を持って走った。 途中何度か転びそうになったが、なんとかふんばり、玄関に向かって走る。この家から出ればあとは誰かが駆けつけてくれるに違いない。廊下を走り、すぐに玄関が見えた。だが後ろからは、 「許さねえ! 絶対に殺してやる!!」 という叫び声が聞こえ、どしどしと足音が聞こえる。まずい。すぐに追いつかれる。そうすれば確実に殺される。 ぼくは必死に手を伸ばし、玄関の扉に手をかける。だが扉は開かない。そうだ、鍵がかかっているのか。ぼくは錠を下ろすのをもどかしく思いながらもなんとか扉を開け放った。すぐ後ろにあの男の息が聞こえてくる。 走れ。 逃げろ。 玄関から飛び出ると、真っ赤な夕日が目に差し込んできた。それは血のように本当に真っ赤だった。 そして、門の向こうからありえない物が迫ってくるのをぼくは見た! |それ《・・》は凄まじいスピードでぼくたちに向かって直進してきていた。危険を感じたぼくは咄嗟に横に飛びのいて庭の芝生に倒れこむ。 そこには二階の窓から落ちていった龍之介の姿はない! ぼくがばっと後ろを振り返ると、|それ《・・》は轟音を上げて驚愕し立ちつくしていたレインコートの男と激突する。 |それ《・・》は車だった。 そう、自動車がこの家に飛び込んできてレインコートの男をアクセル全開で轢いたのだ! 自動車はその男に激突したまま家の玄関にまでぶつかり玄関は完全に崩壊し崩れ去っていく。自動車もクラッシュしたせいで煙を上げて壊れてしまっている。その瓦礫と自動車に挟まれ、レインコートの男はぴくりとも動かなくなってしまっていた。 ぼくは唖然としながらもその自動車に近づいていく。 その運転席にはフロントガラスに頭をぶつけ、大量の血を流しながらも、にやりと笑っている龍之介の姿があった。 「お、お前何してんだよ……」 龍之介は腹にナイフが刺さったままで、激突の衝撃で左腕が折れたらしく、ぷらんぷらんと揺れていた。 「へへ、あの後すぐに起き上がって、自動車盗んできたんだよ。最高だろ兄貴」 「ああ、お前は最高な弟だったよ。もう少しでぼくも轢かれるところだったけどな」 ぼくは呆れながらも、死にかけの弟に感謝をしていた。痛みを感じない龍之介は、二階から落とされようが腹を刺されようが自動車をクラッシュさせようが気絶しないのだろう。おかげでぼくたちは助かった。 一連の騒ぎを聞きつけ、辺りには野次馬が集まってきていた。誰かが通報したらしくパトカーや救急車の音が聞こえてくる。 これで事件は解決だ。 「兄貴。俺もう限界かも。さすがに血を流しすぎて目の前が暗くなってきた……。犯人の正体教えてくれよ。気になって熟睡できねーぜ」 龍之介の言葉を聞いて、ぼくはゆっくりと自動車と瓦礫に挟まれているレインコートの男のところへと向かう。 さすが異能者だけあって、かすかに呼吸をしていて気絶はしているものの死んではいないようだった。 ぼくはその男のマスクとフードを思い切り引きはがす。 その素顔を見て龍之介も驚いていた。 「レインコートの男の正体は、奥瀬裕也だ」 解決編その2へすすむ トップに戻る 作品保管庫に戻る
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黒い髪に赤い服の女が山の中を傾斜を駆け下りていた。 女の手の甲には赤い紋章のようなものが浮かんでいた。 彼女はまるで恐ろしいものでも見たかのような表情で走っていた。 つまり、彼女は何から逃げているようだった。 「ぎゃあっ!」 そんな彼女の足を一本の矢が貫いた。 それは普通の矢ではなく、実体のないエネルギーの矢であった。 足を射られた女はそのまま坂を転がり落ちた。 そして木にぶつかることでようやく止まった。 「い、嫌…」 彼女に矢を放った張本人が追いついてきた。 そいつを一言で表せば、白い鎧武者のような姿をしていた。 そいつはまるでメロンの皮のような鎧を纏っていた。 そして顔は兜によって覆い隠されていた。 白の武者は自らの腰に巻かれたベルト――ゲネシスドライバーに手を伸ばす。 そして、そのベルトに付いたハンドルグリップを一回押し込んだ。 『メロンエナジー・スカッシュ!』 電子音声が流れ、武者が手に持つ赤い弓――ソニックアローの刃にエネルギーが充填される。 「やめっ…!」 女の最期の言葉をさえぎって、武者は弓についた刃を振るう。 エネルギーが解放され、刃からメロン色の斬撃が放たれた。 身を守るものもなく、斬撃は女の体を簡単に切り裂いた。 その斬撃は生身の体には強すぎたのか、女の体は切り裂かれたところから上と下で分かたれてしまった。 それだけでなく女が寄りかかっていた木も同時に幹を切断され、倒れていく。 切り口から噴き出た鮮血によって、白いライドウェアも鎧も赤に塗られていく。 (そんな…私がまた…) 女が最期に思い浮かべたのはこの会場に来る直前の、自分が死ぬ瞬間のことであった。 ■ かつて女は自分の上司によって殺害された。 その理由は単純、弱いからであった。 彼女は元々、人を喰らう不死身の鬼であった。 だから決して普通の人間よりは弱くなかった。 だが彼女は自分よりも強い人間に出くわした時、逃げようと考えていた。 だから殺された。 そんな彼女はこのバトルロワイアルにおいて人間の体を持って蘇生された。 この戦いの舞台に降り立った直後の彼女は、恐怖心に満たされていた。 自らの魂に刻み込まれた死の記憶、自分の命を握っている爆弾首輪、傷ついても再生しない人間の体、 それらの要素が彼女の精神を追い詰めていった。 だからだろうか、自分の体がどこの誰で、どんなことができるのか確かめもしないで彼女は走り出した。 それは他の参加者を探し、殺すための行動であった。 ほぼ錯乱状態になった彼女は後先考えず主催の言いなりに殺し合いをしようとした。 そして彼女が見つけたのが先ほどの白武者であった。 最初は戦おうとした。 デイパックの中から金属バットを取り出し、それを持って殴りかかった。 だが、その金属バットはあっさりと破壊された。 瞬間、彼女は相手から大きなプレッシャーを感じた。 その後の判断は早かった。 武器を破壊され、自分はこのままでは相手に勝てないと無我夢中で逃げ出したところまでは良かった。 だが、相手が悪かった。 あっという間に追いつかれ、彼女は体を切断されてしまった。 これが鬼の体だったのなら再生することはできただろう。 しかし今の彼女はそんなことはできない人間の体であった。 せめてもう少し冷静に行動できればこんな結末にはならなかったであろうか。 けれども、一度起こった結果はもう覆せない。 かつてと同じく理不尽な運命を彼女は辿ってしまった。 そして女は無念のまま、その命を再び失った。 【零余子@鬼滅の刃(身体:遠坂凛@Fate/stay night) 死亡】 ■ 白い鎧武者ことアーマードライダー斬月・真は変身を解除し、鎧の下にいた変身者の姿を見せる。 現れたのはほんわかした癒しの印象を持たせる、何の変哲もない普通の少女であった。 事実、少女は本来ならその見た目通りの心優しい性格の少女であった。 だが、この殺し合いにおいてはその精神は全く別の人物のものとなる。 少女――櫻木真乃の体に巣食った邪悪な心の名はン・ダグバ・ゼバ、グロンギの頂点に君臨する存在である。 「なるほど、リントも面白いものを作ったね」 ダグバが斬月・真に変身していた理由は単純、その力を試したかったからだ。 付属の説明書からこのベルトが戦極凌馬というリント(=人間)によって開発されたことやその使い方といったことは把握している。 その力を試すためならば相手は誰でもよかった。 さっきの女はたまたま出くわしたから殺しただけだ。 「…にしても、まさかリントの体でゲゲルをすることになるとはね」 グロンギは本来、体の中に仕込んだ魔石ゲブロンの力で怪人の姿に変身してゲゲル(=殺人ゲーム)を行う。 しかしこの場においては何者かにより何の変哲もないリントの体でゲゲルをやらされることになった。 グロンギの体でなくなったならば、ゲゲルを実行するのも難しくなってしまう。 「今は、これがあるからいいかな?」 だがダグバは今、魔石の代わりに自分に力を与えるための道具を手に入れていた。 もしグロンギの体のままであったのなら、これを使おうと思ったであろうか。 もしかしたら主催は自分にこれを使わせるためにリントの少女の体に自分の精神を封じ込めたのかもしれない。 「こんなゲゲルは初めてだけど…僕を笑顔にできるのなら、なんだっていいか」 ダグバはこんなルールの戦いでも楽しむことに決めていた。 たとえゲネシスドライバーがあっても本来の体でない以上、彼の実力は十分に発揮することはできない。 けれども戦いで優勝できればいつでも元の体に戻ることはできる。 元々行うつもりだったクウガとの決着はそれからでいいだろう。 「そういえば、クウガはここにいるのかな?」 ルール上、もしクウガがここに居たとしてもその中身はこれまでグロンギ達を殺してきたクウガではない。 そんなクウガが究極の闇を持つ存在になるかどうかは分からない。 仮にいたとしても、そもそも自分が究極の闇をもたらせる体ではないため、自分の期待通りの戦いを行うことはできないかもしれない。 「まあ、それはクウガがいたら考えることにしようか」 とりあえず今は状況に合わせて自分以外の参加者を殺しつくすことにする。 ダグバは先ほど殺した相手のデイパックを回収し、そして次の獲物を探すべくその場を立ち去った。 【ン・ダグバ・ゼバ@仮面ライダークウガ】 [身体]:櫻木真乃@アイドルマスターシャイニーカラーズ [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品×2、ゲネシスドライバー@仮面ライダー鎧武、メロンエナジーロックシード@仮面ライダー鎧武、ランダム支給品0~4(零余子の分も含む) [思考・状況]基本方針:ゲゲルを楽しむ 1:次の獲物を探す [備考] 48話の最終決戦直前から参戦です。 【ゲネシスドライバー@仮面ライダー鎧武】 エナジーロックシードを装填し、新世代アーマードライダーへの変身に用いられる変身ベルト。 【メロンエナジーロックシード@仮面ライダー鎧武】 エナジーロックシードの一種。 ゲネシスドライバーへの装填によりメロンエナジーアームズのアーマドライダーへ変身することができる。 ここにおいてはゲネシスドライバーとセットで一つの支給品となっている。 【ソニックアロー@仮面ライダー鎧武】 エナジーロックシードを用いて変身するアーマードライダーの専用武器。 エナジーロックシードによってエネルギーが供給される限り、ほぼ無限に矢を放ち続けることが可能。 02 見るも無残な肉塊 投下順に読む 04 無能力者のΨ難 GAME START ン・ダグバ・ゼバ 04 オラと剣士とアーマードライダー GAME START 零余子 GAME OVER
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【作品名】ヴァンパイアホスト~夜型愛人専門店~ 【ジャンル】ドラマ 【名前】蘇芳 【属性】ヴァンパイア、ホスト 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】乗用車の窓ガラスをパンチ一発で割り、ドアをちぎり取る腕力 【防御力】金属バットで頭を殴られたり、ビルの屋上から落とされても数秒行動不能になるだけ。 刃物で切りつけられて常人なら死ぬような傷を負っても、硫酸を浴びせられても数秒で回復する。 腕が千切れても拾ってくっつけられる。拳銃で撃たれても毒を飲んでも死なない。 ただし肉体の強度は常人と変わらず、痛みも普通に感じる。 【素早さ】数mを常人に視認できないスピードで移動する。 長距離移動も同程度の速さで、100mは走ったであろう車に一瞬で追いつく。 その速さで相手の後ろを取ったり、目の前でピタっと止まれるので、反応も移動相応はあるだろう。 ビルの屋上までジャンプできる。 【特殊能力】催眠術:人間と目を合わせることで相手の意識を朦朧とさせ、命令して操ったり幻覚を見せることができる。 吸血鬼なので不老不死。吸血鬼に血を吸われることによってのみ死ぬ。 【長所】不死。200年生きている。 【短所】血への欲求や力を封印しなければ、人の世界で生きていけない 【戦法】人間っぽいなら催眠術、駄目なら普通に戦う 22スレ目 235 :格無しさん:2008/09/18(木) 16 06 19 蘇芳考察 ○レノーラ 催眠術勝ち ○Ω*** ひと目で人間でないとわかる 殴り勝ち ○ルーク・フォン・ファブレ 催眠術勝ち ○久保辰巳 同上 ○叶太輔 同上 ○比泉秋名 同上 ○吉備真備 これぐらいの速さなら目を合わせることはできる ×音無小夜 催眠術が効かない上に攻防でも負けている ×平賀才人 ジャンプしてゼロ戦にしがみつこうとする前に撃たれて負け ○リンク 催眠術勝ち ×神楽道槙人 目を合わせることもできず殴られまくる 音無小夜>蘇芳>吉備真備