約 2,498,561 件
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/222.html
「川崎ロッカーの地図」とは、関東を中心に全国的にすれちがい通信で出回っている宝の地図の通称です。 ダンジョン内に高ランクの宝箱がたくさんある(ランク10が4つ、ランク9が6つなど)ため、全国的に人気が出ています。 正式名称は「あらぶる光の地図Lv86」で、発見者は「さわぴ」さん、ダンジョンの場所は「カズチィチィ山」南方の湖周辺です。 ゲーム内で自力で入手するのは不可能に近く、他の人からすれちがい通信で偶然手に入れるしかありません。
https://w.atwiki.jp/syugyou/pages/91.html
収納家具の一種で、鍵(lock)がかけられる戸棚
https://w.atwiki.jp/ishidatami/pages/6.html
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/27841.html
奇剣の使徒パブロッソ VR 光 (6) クリーチャー:イニシエート/バトラー 6500 ■自分の他のクリーチャーのパワーを+2000する。 ■ライズアクセル(このクリーチャーにバトルギアがライズされている時、このクリーチャーは次のRAC能力を得る) ■RAC−相手のクリーチャーが攻撃する時、かわりにこのクリーチャーをバトルさせてもよい。 ■W・ブレイカー 作者:翠猫 DMAE-06「ブレイズ・イン・ザ・ダーク」収録のイニシエートのバトラー。 新能力ライズアクセルを持つ。バトルギアがライズされていると擬似的なブロッカーを得る。他の味方のパワーを2000上げる効果も持つ。 名前の由来は「パブロ・ピカソ」。 収録エキスパンション DMAE-06「ブレイズ・イン・ザ・ダーク」 関連(ライズアクセル持ちVRクリーチャーサイクル) 《奇剣の使徒パブロッソ》 《アクア・ライロウルティア》 《電光幽者アキレウス・トータス》 《爆進裂迅グングニル》 《神撃の碧麒麟》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ohshio/pages/739.html
【U‐11】 第15回 関西小学生サッカー大会(2009フジパンカップ) (2009.3.28~30) 優勝:ディアブロッサ高田(奈良) 準優勝:セントラルFC(奈良) 3位:セレッソ大阪(大阪) 3位:生駒FC(奈良) 【U‐11】 第15回 関西小学生サッカー大会 兵庫県大会 (2009.3.14~15) 優勝:兵庫FC(東播) 準優勝:エスペランサFC(明石) 3位:西宮市少年SS(西宮) 4位:FC和田山ウイングス(但馬) 上記4チームが兵庫県代表として関西大会出場 【U‐11】 第61回 姫路市民体育大会 サッカー競技 5年の部 (2008.9.6~21) 優勝:白浜SS 準優勝:津田SC 3位:白鳥FC 3位:山田SSD 優勝チームが姫路地区代表として兵庫県大会出場
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/1666.html
英名:Silent Lock レアリティ:C 絵師:船弥さ吉 番号:BS10-107 収録:星座編1弾-八星龍降臨 コスト:4 軽減:4 シンボル:白 種類:マジック 『フラッシュ』 合体していないスピリットのバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。 備考/性能 ステップ強制終了/状態参照:「単体」/全体防御/手壁参照:装甲/重装甲/ミストカーテン/神造巨兵オリハルコン・ゴレム/天秤造神リブラ・ゴレム/幻羅星龍ガイ・アスラ/牙皇ケルベロード/武槍鳥スピニード・ハヤト 参照/互換:サイレントウォール 参照/シナジー:ドリームリボン/一角魚モノケロック サイレントウォールの劣化新型互換。 効果を不発にならずに実行・適用さえできれば優秀な全体防御マジックであるサイレントウォールと同じ成果を得られる。 が、単体ブロッカーが居なければ合体スピリットによるアタック時には発動できないという 致命的なセキュリティホールを持つザルすぎる劣悪な防御マジックでもある。 サイレントウォール最大の利点である効果の成功しやすさ/稼働率の高さをデメリットにより完全に棄て去っており、 確実性/安定性が重要な防御マジックにおいてはデメリットというよりも最早、リスクと呼ぶほうが近い。 これにより、類似性の高い同型互換でありながら、サイレントウォールの持つ利点の殆どを失っている。 白デッキ以外では唯一ウォールに優る軽減数を活かせないため下位互換役割にしかならない。 守りに特化した白属性としては非常に隙だらけで脆弱なデメリット持ちなので 白デッキにおいてもウォールよりも優先して採用することは難しいだろう。 効果適用には単体状態の条件付だが、 「合体していないスピリット」は自分のブロッカーも含むため完全な相手依存にはならない。 X:合体アタッカーVSライフ X:合体アタッカーVS合体ブロッカー ○:合体アタッカーVS単体ブロッカー ○:単体アタッカーVS合体ブロッカー ○:単体アタッカーVS単体ブロッカー アタッカーまたはブロッカーのいずれかが単体であればOK。 合体アタッカーの攻撃を単体ブロッカー無しで止めたい場合はリボンなどで合体解除させてから発動すればOK。 白装甲持ちの合体アタッカーを合体ブロッカーでブロックした場合もリボンで単体ブロッカーにしてから発動すればOK。 サイレントウォールと比較した場合、安定性/確実性を失っているので数押しへの耐性は低い。 無シンボルブレイヴを合体させているアタッカーは数押しする時でも敢えて分離する様な理由が無いので、 そのまま殴りに来ることになり、ロックの効果に対して不利益になる。 合体ブロッカーを狙える指定アタックや、攻撃を確実に通す為に合体強化している強襲持ちによる連続粉砕に耐性が無い また、ノーダメで耐え凌げる可能性は残っているが合体スピリットのライフへのアタック時に 適用できないなどの理由で稼働率が低すぎる。 信頼性が絶無なのでフルアタックのサポートにもアテに出来ない。 基本的にサイレントウォールの超劣化互換だが、完全には失われていない利点もある。 スピリット対象ではないので白装甲アタッカーが相手でも無力化しない。 サイレントウォールの持つ欠点は当然ながらロックにも当てはまる。 単体の欠点としてこのカード単体では1体目の攻撃は素通りしてしまうので、 ライフが少ない時にブロッカーをバウンス/疲労などで無力化されると途端に脆くなる点が挙げられる。 相対的な欠点としてはアンブロッカブルに耐性が無いので ロックを頼ってライフを削らせすぎると不意打ちで死ぬ危険性があること。 合体アタッカーVSライフでは発動できないのでウォールと違ってミストカーテンでのフォローもアテに出来ない。 もう一つの欠点は防御専門なのでバウンスマジック/疲労マジックのように攻めの手数にカウントできないこと。 曲がりなりにもウォール準拠の全体防御なのでモノケロックを使えばブロッカーを残さず全てアタッカーに回す という間接的な攻め手の増員には繋がるが、 ソンプリやトラトラはアタックする時にブロッカーを疲労させて削るので、攻めの手数に直接カウントできる。 盤面次第では攻め手にカウントできないので消費できず、物足りなく感じる場面もあるだろう。 サイレントウォールの下位互換効果として登場したが、軽減が増えたというメリットよりも 合体スピリットのみのバトルには使えないというデメリットが厳しい為、安定性/信頼性が乏しく採用される例も少ない。 全体防御の互換カードは優秀なものが多数登場しているため、ウォールの三枚積み/採用率は低下しているが、 ロックはそれにまるで影響を及ぼせていないものと見られる。 公式Q&A/ルール 更新:101204/Q1-4 Q.1 合体していない相手のスピリットがアタックしてきたとき、ブロックせずにこのマジックを使ったら、バトル終了時に「アタックステップ」が終了する? A.1 はい、終了します。 非合体vsプレイヤーのバトル。 Q.2 合体していない相手のスピリットがアタックしてきたとき、自分の合体スピリットでブロックしてこのマジックを使ったら、バトル終了時に「アタックステップ」が終了する? A.2 はい、終了します。 非合体vs合体のバトル。 Q.3 相手の合体スピリットがアタックしてきたとき、合体していない自分のスピリットでブロックしてこのマジックを使ったら、バトル終了時に「アタックステップ」が終了する? A.3 はい、終了します。 合体vs非合体のバトル。 Q.4 合体していない相手のスピリットがアタックしてきたとき、ブロックせずにこのマジックを使って、その後ドリームリボンを使ってアタックしているスピリットを手札に戻したら、バトル終了時に「アタックステップ」が終了する? A.4 はい、終了します。 フラッシュタイミング終了後、即座に「バトル終了時」へ進む。 エピソード/キャラクター イラスト:機人フィアラル ユーザー:月光のバローネ アニメ/漫画版での扱い 新弾宣伝のために無理矢理アニメなどで使用しているため、 軽減を活かせず劣化サイレントウォールとしてのみ使用されている。 SD03C-ブレイヴセンチュリオンで3枚再録されているため入手しやすいが、 他の互換カードを入手でき次第、デッキから外れることになる。 ここを編集 BS10-白へ戻る
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1868.html
属性 光属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP - レアリティ ★6 タイプ 重戦士 初期攻撃力 - 最大攻撃力 - 初期防御力 - 最大防御力 - 初期スピード - 最大スピード - +HP上限 - 最大HP上限 - +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - リーダースキル スキル名 スキル効果 フォーススキル1 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ディレイターン - 効果持続ターン - フォーススキル2 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 進化前 [人型機械]ブロッカ ディレイターン - 効果持続ターン - 通常進化 [優しき鋼]ブロッカ 特殊能力 - 入手方法 ? 備考 資料 *初期ステータス。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/363.html
《パーティーロッカー》 《パーティーロッカー》 関連リンク 獲得条件(説明) バージョン リサを5回連続選択 16 ポップンミュージック16 PARTY♪のネット対戦に登場した、キャラクター関連称号。 ハイテンションなリサがパーティーを楽しむかのような感じを意識しているのだろう。 関連リンク リサ 称号/ポップン16 ネット対戦全般/ポップン16
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/44634.html
アストラル・ブロッサム SR 水文明 (4) NEOクリーチャー:サイバー・ウイルス 5000 ■自分のNEOクリーチャーでないサイバー・ウイルスがいれば、シールドゾーンにあるこのクリーチャーは「S・トリガー」を得る。 ■NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 ■ブロッカー ■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引いてもよい。このクリーチャーがNEO進化クリーチャーなら、さらにカードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚選んで捨てる。 ■各ターン、自分の水のカードの能力ではじめて手札からサイバー・ウイルスが捨てられた時、このクリーチャーがNEO進化クリーチャーなら、それを墓地から出してもよい。 作者:白山羊 関連項目 カードリスト:白山羊 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/167.html
久「明日、美穂子が来るってさ」 京太郎「みほっちゃんが? なんでまた」 久「なんでって、遊びに来るんでしょ」 京太郎「ふーん、遊びにね」 久「あ、変なことは考えないようにね」 京太郎「別に変なことなんて考えてないって。ただちょっと一緒にご飯でもって思っただけだ」 久「つまり、可愛い女の子を誘ってご飯を、あわよくばその先をと」 京太郎「言ってない、そこまで言ってないから」 久「私だったら別にいいわよ?」 京太郎「じゃあ飯食いに行こうぜ。今日のレディースランチはうまそうだし」 久「その後は?」 京太郎「そうだな……保健室にでも寝に行くか?」 久「あら、いいの?」 京太郎「じょ、冗談だから……」 京太郎「というわけで、明日みほっちゃんが遊びに来るらしい」 まこ「はぁ、そうですか」 京太郎「おいおい、興味ナッシングか」 まこ「いや、買い物に付き合わされた原因がそれかと思うと」 京太郎「なんだよー、先輩と後輩のコミュニケーションじゃないか」 まこ「わしゃあ、ただ引っ張り回されてただけのような気がします」 京太郎「そう言うなって。ちゃんとジョークグッズだって手に入ったし」 まこ「ジョークグッズって……何する気ですか」 京太郎「ほんのささやかなおもてなしってやつだ」ゴソゴソ 京太郎「ほら、これよくできてないか?」ヒョイッ まこ「うわっ、こ、この黒光りしたボディはっ」 京太郎「触った感じとかめっちゃリアルだろ思うんだよ。本物触ったことないけど」 まこ「……この、今にも飛んできそうなブツをおもてなしに?」 京太郎「ジョークグッズだからな。一発驚かせて終了だよ」 まこ「下手したら部長に絞め殺されそうなもんですけどね」 京太郎「そしたら俺の命が終了だ」 まこ「そんなとこで命張ってどうするんですか」 京太郎「いや、でもどんな反応するのかすっごい楽しみなんだよな」 まこ「先輩は童心を忘れない方のようで」 京太郎「だろ? いつまでも少年のように真っ白な心なんだ」 まこ「いたずら小僧の間違いでしょうに」 京太郎「じゃああれか、好きな子をいじめたくなる小学生の心理か?」 まこ「どっちでもいいですけど、ふざけすぎると本気で怒られますよ?」 京太郎「うっ……たしかにマジギレされたら手に負えなくなるな」 まこ「それがわかっとるんなら不用意な真似はしないように」 京太郎「やっぱこの黒光りしたGはまずいか……」 京太郎「買い物の最中に盛り上がりすぎて我を忘れてたな、こりゃ」 京太郎「他には……触るとビリっとくるキーホルダーに振動機能付きの棒、あとはなぜか売ってた清澄のセーラー」 京太郎「……俺は一体何を買ってるんだ」 京太郎「ヤバイ、どうしようこれ。処分に困る」 京太郎「というか後輩の女子をつれてこんなものを買うって……我を忘れるってレベルじゃねーよ」 京太郎「家に置いとくのは危険だし……主に母親の目が」 京太郎「かといって捨てるのもなんか気が引けるし……」 京太郎「そういや、部室に使ってないロッカーあったよな?」 京太郎「誰も開けないだろうし、明日の朝イチそこに放り込んどくか」 久「雨降ってるわねぇ」 京太郎「ほんといきなりだよな。今日は晴れるって言ってたのに」 久「帰るまでに止んでくれるといいんだけど」 京太郎「最終手段として傘立ての傘をかっぱらうという手も」 久「はいはい、冗談ね」 久「じゃ、先に部室行ってるから」 京太郎「おう、俺も掃除が終わったら行くよ」 久「あ、それだったら部室来る前に購買で飲み物とか買ってきてくれない?」 京太郎「わかった。適当に選んでくる」 久「お願いねー」 京太郎「飲み物人数分と、小腹が空いた時用の菓子パン」 京太郎「まあ、こんなとこか」 京太郎「にしても、飲み物はまだ部室にあったような……2リットルのお茶」 京太郎「あれ、そういや今日はだれか来るって言ってたっけ?」 京太郎「……そうだ、みほっちゃんだ」 京太郎「てことはこれ、飲み物一人分足りないな」 京太郎「うーん……ま、一旦部室に置いてからだな。引き返すのも面倒だし」 京太郎「さて、もう来てるかな――」ガチャ 美穂子「――え?」 京太郎「……えっと、お着替え中でしたか?」 美穂子「は、はい……急に雨が降ってきて」 京太郎「そうか……他のやつらは?」 美穂子「濡れた制服を乾かしに……あと、着替えを持ってくるって」 京太郎「ってことは、それまでは下着姿なのか」 美穂子「そ、そうみたいです」 京太郎「……」 美穂子「……」 美穂子「~~っ」カァァ 京太郎「ちょっ」ガバッ 美穂子「むぐっ――」 京太郎「大声出す前に話を聞いてくれ、マジで」 美穂子「――」コクコク 京太郎「いいか? これは覗きじゃない、事故だ」 美穂子「――」コクコク 京太郎「何事もなければ、俺がここから出て行って終了だ」 美穂子「――」コクコク 京太郎「よし、じゃあ手を離すから慌てず騒がず――」 『着替えあった?』 『今日は体育もなかったからちょっと』 『そうよねぇ』 京太郎「やばいっ、久ちゃんたちが来た!」 美穂子「――っ」 京太郎(こんなとこ見られたら間違いなく面倒なことになる) 京太郎(どこかに、隠れないと……!) 京太郎「こっちだ!」グイッ 美穂子「きゃっ」 久「美穂子、ごめーん……あれ?」 まこ「もぬけの殻、ですね」 京太郎「……」 美穂子「……」 京太郎(狭い、それにちょっと暑い……) 京太郎(こんなに密着してるせいか?)モゾッ 美穂子「んっ」 京太郎「わ、悪い」 美穂子「だ、大丈夫です」フニョン 京太郎「――っ」 京太郎(よく考えなくてもまずくないか、これ?) 京太郎(こんな狭い中で下着姿のみほっちゃんと密着してるなんて……) 京太郎(狭いところが落ち着くって言った奴誰だよ) 京太郎(そもそも俺だけ隠れればよかったんじゃあ……)ダラダラ 美穂子「汗、すごい……」 京太郎「ごめん、離れようにも狭くてさ」 美穂子「あ、別に嫌というわけじゃなくて」 美穂子(男の人の匂い……) 美穂子(いやだわ、なんだか体が熱い)キュッ 久「どこ行ったのかしら?」 まこ「とりあえず連絡してみては?」 久「そうね」プルルル プルルル 久「あら、携帯はカバンの中か」 まこ「参りましたね……」 京太郎「とりあえず、あの二人がいなくなったら出よう」 美穂子「はい……」 久「……あれ?」 まこ「どうかしたんですか?」 久「このビニール袋……購買の?」 京太郎(やべっ、買ったもの床に放りっぱなしだった!) 京太郎(そもそもカバンも置きっぱじゃねーか……!) まこ「そういえば、先輩のカバンもありますね」 久「……ちょっと電話してみようかしら」 京太郎(今かかってきたら音でバレる……!) 京太郎(マナーモード、マナーモードにしないと!)ゴソゴソ 美穂子「ひゃっ、へ、変なところ触らないでっ」 京太郎「悪い、非常事態だからっ」 美穂子「ぁんっ……」ビクン 久「……」プルルル 京太郎「……」ブー、ブー 久「……出ないわね」 まこ「トイレにでも行ってるんですかね?」 久「そうねぇ……あ、わかったわ」 久「ズバリ、美穂子はあのロッカーの中よ!」 京太郎「――っ」 美穂子「――っ」 まこ「ロッカーの中に隠れていると?」 久「ええ、京太郎がいきなり入ってきたから、ロッカーの中に隠れた……こんな感じじゃない?」 まこ「それだったら先輩が席を外した時点で出てくるでしょうが」 久「えー? 名案だと思ったんだけど」 まこ「それより探しに行ったほうがいいと思いますけど」 久「それもそうね……美穂子もトイレかもしれないし」 まこ「ここらは人も少ないからあの姿でもいけないこともない……ですかね?」 京太郎「び、ビビった……」 美穂子「どうなることかと思いました……」 京太郎「でもいい流れだ。このまま二人が出て行ってくれれば、俺たちも出られる」 京太郎(ちょっと残念な気もするけど、このままだったら色々我慢できなくなりそうだし) まこ「じゃあ行きますか?」 久「あ、染谷さんはここに残ってくれる?」 京太郎「――なんっでだよっ」ガタッ 久「あら? 今なにか動いたかしら?」 まこ「さぁ? 強い風でも吹き付けたんじゃないですか?」 京太郎「あ、危ない危ない……」 久「まあいいわ。ともかく、だれかが戻ってきた時のために残っていてほしいのよ」 まこ「そういうことなら了解です」 久「じゃ、よろしく頼むわね。ちょっとそこらへん探してくるから」 京太郎「……一体いつになったら出られるんだ?」 美穂子「……どうなんでしょう?」 京太郎「……」 美穂子「……」 京太郎(時折触れる、少し汗で湿った柔らかい素肌の感触) 京太郎(胸元や首筋にかかる吐息……甘い匂いがするのは気のせいか?) 京太郎(触れるか触れないかの位置で震える、下着に包まれたおもち) 京太郎(そしてなにより――) 美穂子「あっ……」 京太郎(こちらをうかがうように向けられる、左右で色の違う瞳) 京太郎(俺の視線とぶつかると、恥ずかしそうにそらされる) 京太郎(……上目遣いは卑怯だろ) 京太郎(どうする? この精神攻撃に耐えられなくなるのも時間の問題だ) まこ「……」ペラッ 京太郎(染谷は雑誌をめくってすっかり待機モードだ) 京太郎(いっそ誰かに助けを求められたら――) 美穂子「……」 美穂子(頭が、クラクラするわ) 美穂子(酸素が足りない? いいえ、違う) 美穂子(きっと、こんなにも近くにいるから) 美穂子(この人の匂いに包まれて、すぐに触れられる距離で、時々視線が絡み合って) 美穂子(もう少しこのままでいたいとさえ思ってしまう) 美穂子(でもそれは多分いけないことで……) 美穂子(苦しそうに何かを我慢しているこの人を、私のわがままに付き合わせるわけには――) 京太郎「――そうだ、その手があった」 美穂子「え?」 京太郎「メールで染谷を部室の外に誘導しよう。そしたら出られる」 美穂子「あ……そう、ですね」 京太郎「よし、じゃあ早速……」 『悪い、ちょっとトラブった』 『手を貸してほしいから玄関の方まで来てくれないか?』 京太郎「こんなもんだろ」ピッ まこ「――ん?」 まこ「……やれやれ、しょうがない」ガラッ 京太郎「成功だ、出て行った!」 美穂子「よかった……」ホッ 京太郎「引き返してくる可能性もある。足音が聞こえなくなるまで待とう」 京太郎「……」 美穂子「……」 京太郎「行ったか……」 美穂子「そうみたいですね……」 京太郎「出るか。悪いな巻き込んじゃって」 美穂子「埋め合わせ、してくれます?」 京太郎「……なるべく穏当な方向で」 美穂子「ふふ、考えておきます」 京太郎「ま、下着鑑賞代だと思えばな」 美穂子「あ……」カァァ 京太郎「さ、早くシャバの空気でも――」ガチャ 久「染谷さーん?」ガラッ 京太郎「……」バタン 久「あれ、トイレかしら?」 久「しょうがないわね……戻るまで待ってようかな」 京太郎「……」 美穂子「また出られなくなっちゃいましたね」 京太郎(なんという間の悪さ!) 京太郎(入れ替わりかよ! 途中ですれ違わなかったのかよ!) 京太郎(どうする? これ以上は色々限界だし……そうだ!) 京太郎(また携帯で誘導すれば――) 京太郎「……バッテリー切れ」 美穂子「はい?」 京太郎「昨日充電しておけばよかった……半分残ってるから楽勝とか言ってたのが仇になったかー」 京太郎(ということは、また誰もいなくなるまでこのままか……) 京太郎「……」ジッ 美穂子「?」プルン 京太郎(うん、死ねるな) 美穂子「……あの?」 京太郎「み、見てないから。触りたいとか思ってないから」 美穂子「何の話ですか?」 京太郎「ああ……極めて内面的な話だから気にしなくてもオーケーだ。それより、どうかしたのか?」 美穂子「ちょっと、お願いがあるんですけど……」 美穂子「その……もたれかかってもいい、ですか?」 京太郎(うわぁ、トドメ刺しにかかってきたー) 美穂子「足が疲れてきて……」プルプル 京太郎「こんな狭い中で変な体勢だしな……」 美穂子「あの、迷惑だったらもうちょっと我慢しますから……」 京太郎(とか言われたら断れるわけないじゃんかよー) 京太郎(もう覚悟を決めるしかない……聖人のように、木石のごとく) 京太郎(――よし、覚悟完了!) 京太郎「わかったよ。そういうことなら胸の一つや二つ余裕で貸すよ」 美穂子「それじゃあ、失礼しま――きゃっ!」ギュッ 京太郎「ちょっ、そんな強くしがみつかれたら……!」 京太郎(ヤバイヤバイヤバイ!) 京太郎(ここに来て会心の一撃とかなに考えてんの!?) 京太郎(俺の覚悟確実に崩しにかかってるよな!?) 京太郎(我慢するのやめるぞ? いいのか!?) 美穂子「足に、なにか変な感触がっ」 京太郎「へ、変な感触?」 美穂子「ヌメっとしてて、虫みたいな……」 京太郎(ジョークグッズかよ!) 京太郎(そういやここに入れてたんだった!) 美穂子「やだ、気持ち悪い……取って、取ってくださいっ」ムギュムギュ 京太郎「――っ」プツッ 京太郎「みほっちゃん、俺もう――」ギュッ ガチャ 久「ねえ、なにしてんの?」 京太郎「ひ、久ちゃん?」サァ 美穂子「うぅ……あれ、久?」 久「言っとくけど、私今すっごく機嫌悪いから」 久「なんか自分の場所が取られたみたいでさ……!」 京太郎(あ……今日が俺の命日かもしれない) 京太郎「以上です。下心は欠片もありませんでした……」 久「発見したときは間違いを犯す一歩手前に見えたんだけど?」 京太郎「バカ! あれでも必死に耐えたんだよ!」 久「うるさい黙れ」 京太郎「……はい」 美穂子「久、私にも非があるの。だから……」 久「はぁ……わかってるわよ」 京太郎「そうか、わかってくれたか」 久「じゃあもう一時間正座ね」 京太郎「じゃあってなんだよ! てか許される流れじゃなかったのか!?」 久「あんたのしたり顔見てたらイラッときたから」 京太郎「理不尽すぎるっ」 まこ「戻りましたー」 久「おかえりなさい」 まこ「まったく……すっかり騙されたわ」 美穂子「ごめんなさい。迷惑をかけてしまったみたいで……」 まこ「いやいや、悪いのは大体うちの先輩ですから」 京太郎「くっ、何か言いたいけどその通りすぎて……!」 久「まぁ、染谷さんも戻ってきたし、そろそろ正座はいいわよ」 京太郎「ふぅ……あ~、ビリビリしてきた」 久「そしてさっさと外へゴー」 京太郎「ちょっ、足痺れてる奴に言うことか!?」 久「少なくとも美穂子の制服が乾くまでは立ち入り禁止だから」 美穂子「私は別に……その、今更ですし」モジモジ 久「見ての通り非常に危険な状態よ」 京太郎「いや、出てかなくてもいいって言ってくれてるようにしか見えねーよ」 まこ「ん? この黒光りしたブツは……」 久「げっ、まさかそれって……!」 美穂子「い、いやっ」ビクッ 京太郎「待て! あれおもちゃだから! ジョークグッズだから!」 久「な ん で! そんなもの持ち込んでんのよあんたはっ!」ギリギリ 京太郎「ぎ、ギブギブ……俺の命が終了しちゃうっ」 まこ「まぁ、もう十分じゃないですか? 先輩も反省してるみたいですし」 久「本当かしら? ……まぁ、いいわ」パッ 京太郎「久しぶりに死ぬかと思った……」 まこ「それより先輩。昨日買ったもの全部持ち込んでるんですか?」 京太郎「まぁな。ロッカーの中に放り込んで忘れてたんだけど」 まこ「ふむ……ならアレもありますよね?」 美穂子「どう、かしら?」クルッ 京太郎「いい! メッチャいい!」 久「悔しいけど似合ってるのよね……」 まこ「購入理由不明の制服がこんなとこで役に立つとはのぉ……」 美穂子「ちょっと胸のあたりはキツいんですけど……」 久「……」ギュウウ 京太郎「……久ちゃん、痛い」 久「なにも言わないで抓られてて」 京太郎「いや、無茶言うなよ」 美穂子「ふふっ」 京太郎「……」グッ 久「……」ギュウウウ 京太郎「だからいてーっての!」 『美穂子は清澄の制服(ちょっと胸がキツい)を手に入れた!』