約 2,147,228 件
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1613.html
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~章タイトル 外伝 ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 2010年7月15日にニンテンドーDSで発売された「紋章の謎」の第2部・英雄戦争編のリメイク版。 2008年8月7日に発売された前作・新暗黒竜及びオリジナルの紋章をストーリー面で補完する意味合いが強いリメイクとなっている。 その最たるものに「光の英雄」マルスに対する「影の英雄」としてプレイヤーが外観や職業を自由にエディット可能なマイユニットの登場が挙げられる。 オリジナルのような2部構成ではないため前作・新暗黒竜をプレイしていないプレイヤーを対象に、折に触れて前作の回想や解説が加えられる他「ガイド」機能でいつでも用語解説や人物相関図を参照可能になっている。 前作に登場した人物はオリジナルで削除ないし第2部には登場しなかった人物を含めて全員が登場し、サジマジバーツに至ってはトライアングルアタックを習得。 また、新暗黒竜で復活したシューターはオリジナルと同様に敵専用の固定式砲台となっているためジェイクはウォーリア、ベックはホースメンにそれぞれ転職して登場している。 前作の追加キャラクターは外伝マップの出現条件が理不尽であると批判を浴びたが、本作では特に条件を満たさずとも前作の追加キャラクターが次々と参戦する。 アテナ・ノルン・エッツェル・ホルス・ユミル・ナギの6人は本作で初めて見たと言うプレイヤーも多いと思われる。 この内、ナギを除く5人はストーリー展開に関わらず「暗黒戦争を共に戦った仲間」とされているが、ナギだけは22章冒頭での加入時に前作の24章外伝は無かったものとして扱われ、マルスとはこの時が「初対面」とされている。 また、前作の序章に登場したフレイは6章の途中でノルンと共に加入する。 前作では廃止されていた支援会話は蒼炎・暁と同様に出撃画面で支援を組む方式により復活。 前の章で出撃したユニット同士が支援の付く関係であれば、回数などの制約を受けずに3段階(終盤に加入する一部のユニットは1段階のみ)の支援会話が発生する。 ストーリーでは、オリジナルでガトーがアカネイア建国に関する衝撃の事実を明かした部分がぼかされているのを始めとして、部分的に改変ないし不明瞭な扱いとなった設定が散見される。 この他、第1章のロレンスやグラ兵を使った経験値稼ぎなど「無益な殺生」に対するペナルティが何点か追加されている。 また、オリジナルとの最大の変更点はミシェイルの扱いである。 システム上の新要素としては、HPが0になったユニットが死亡せず次の章で復活するカジュアルモードと従来通り(オームの杖を使う場合を除いて)復活の無いクラシックモードが選択可能になった。 また、闘技場と同様のシステムで出撃前に経験値を稼げる「訓練場」の登場、シリーズ最狂難易度とも評されるルナティック・ルナティックの追加などが挙げられる。 基本的なゲームシステムは新暗黒竜のものを踏襲しており、オリジナルとの相違点としてはアイテムの保有が「武器・道具それぞれ4個ずつ」から「武器・道具合わせて5個」となっている。 ほかにソシアルナイト・パラディン・ペガサスナイト・ファルコンナイト・ドラゴンナイトが屋内戦でも馬や竜を降りなくても良くなった(兵種変更で剣士に転職させることで同様の効果が得られる)ことなどが挙げられる。 ただ、敵側を室内マップで騎馬ユニットを配置するような修正は行っておらず唯一20章の親衛隊が背後から騎馬隊をパレスに差し向けてくるような処置を取ってくるのみとなっている。 エキストラモードは前作・新暗黒竜以上に充実している。 プロローグクリア後に追加される「新・アカネイア戦記」では1997年にサテラビューのサウンドリンクゲームとして配信されたもののプレイヤー数が少なく幻の作品となっていたBSアカネイア戦記の全4シナリオがリメイク版として収録されている。 また、Wi-Fi通信のダウンロードコンテンツでは特殊アイテム3種(育成のしずく・絆のしずく・七色の薬)と3本の追加シナリオ(「風と雷」「暗殺者」「剣に定められた者は剣に」)が配信されている。 章タイトル 前日編1 出会い 前日編2 若き従騎士たち 前日編3 訓練開始 前日編4 新たな仲間 前日編5 行軍任務 前日編6 絆 前日編7 最後の試練 前日編8 英雄王暗殺 第1章 グルニア遠征 2章 マケドニアの反乱 3章 連れ去られた王女 3章外伝 暗躍する影たち 4章 喜びと悲しみと 5章 グルニア解放 6章 悪の巣 6章外伝 傭兵部隊 7章 紅の剣士 8章 ソウルフル・ブリッジ 9章 魔道の聖域 10章 魔道士二人 10章外伝 仮面は笑う 11章 アンリの道 12章 火竜の墓場 13章 氷の大地 13章外伝 白い闇の中 14章 明かされた謎 15章 王子の帰還 16章 王都奪回 16章外伝 再会 17章 グラの落日 18章 峠の戦い 19章 最後の決戦 20章 暗黒皇帝 20章外伝 深き淵の底 21章 飛竜の谷 22章 竜の祭壇 23章 魔王再び 終章 光と影 外伝 第1話 パレス陥落 第2話 赤い竜騎士 第3話 正義の盗賊団 第4話 始まりのとき 風と雷 暗殺者 剣に定められた者は剣に
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/2045.html
☆フィールドオブファイア 次のターン、味方全員の炎[[スキル]]の攻撃力を 大幅に引き上げます(次のターン/炎攻撃力1.6倍)
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1401.html
BSファイアーエムブレム アカネイア戦記 サテラビュー(SFCを使った衛星データ放送)でのみ配信されていた作品。BSFEとも呼ばれる。 タイトルから判る通り、暗黒竜と光の剣および紋章の謎の外伝的なエピソードで構成されており、 本編で馴染みの深かったキャラが多数登場していた。 サテラビューが殆ど普及しなかった事も手伝い、古参のユーザーの間では伝説の存在である。 ここではニーナもユニットとして動かす事が可能であり、 紋章終盤で彼女が司祭として登場していたのもここに由来する。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1809.html
ファイアーエムブレム ヒーローズ 基本無料のスマホゲーム。 iOS13.0以降、Google Playを利用可能なAndroid 6.0以降に対応しているが、ゲーム内の処理の大半はスマホ内で行う為、ある程度の容量とスペックは要求される。 FEのお祭り作品的な要素が主で、本編作品はFE外伝などのリメイク前の作品以外は全て参戦しており、本編外の作品は幻影異聞録♯FE Encoreと風花雪月無双が参戦している。 ただし幻影異聞録は初参戦以降新規キャラの実装はされていない。 子世代キャラは親によって髪色が変わるキャラはDLCや公式イラストの髪色が採用され、カップリングによっては装備できない神器は装備せず、オリジナルの武器を装備し、父/母が誰になったのかはぼかされている。 ...はずだったが…(フォルセティ) 現在はキャラのインフレ、システムの複雑化などにより、他のFEとは異なる点が多すぎる為、システムの解説は割愛する。 気になる人は公式の解説サイト(https //guide.fire-emblem-heroes.com/)などで調べよう。 キャラの立ち絵はイラストで表示され、全キャラ共通で通常、攻撃、奥義、重傷の4枚のイラストが用意されている。 中には元ネタがあるポーズをとっているキャラもおり、元ネタがマイナーなポーズも。(シグルド) このイラストを手掛けるイラストレーターは、FE関係者内外問わず参加している。 FE関係者内では覚醒などのキャラクターデザインを手がけた「コザキユースケ」氏、 聖魔のフォデスのデザインや新紋章のキャラクターデザインを担当した「Daisuke Izuka」氏、 覇者の剣の漫画を描いた「山田孝太郎」氏、 小説版聖戦の系譜、小説版聖魔の光石の挿絵を担当した「鈴木理華」氏などが参加している。 キャラにもボイスがついており、声優は紋章の謎のOVAやスマブラ、FE本編の声優から続投しており、ボイスがついていないキャラクターは新規にボイスが収録されている。 担当声優の引退などで収録ができなかったキャラ(ティアモ、サーリャ)は別の声優が担当している。 シグルドやヘクトルなど今作で声優がついたキャラは後にエンゲージやドラマCDでも声優がそのまま続投。 ボイスはほぼ全て新録で、唯一の例外としてifのギュンターは声優の納谷六朗氏が死去している為、ifからのライブラリー音声となっている。 FE本編との連動要素もあり、風花雪月の早期購入特典としてヒーローズでベレトが手に入った。 エンゲージでは連動によってヒーローズ内ではオーブが、エンゲージではアルフォンスたちの指輪や、武器が入手できた。 現在はどちらも連動できないが、エンゲージは後に指輪、武器が無料DLCとして配信された。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1150.html
ファイアーエムブレムを一生楽しむ本 ケイブンシャより1994/8/19に発行されたファンブック。 表紙には、"エンディングを見ていない人は決して読まないでください……"と記されており、全体的には「紋章の謎」の内容のダイジェストとなっている。 マルス+特定兵種だけでMAPクリアや、少数精鋭のみで終章クリアなど「あるきかたシリーズ」の名物企画の先駆けとも言えるようなコーナーや、名場面集、週刊誌風のスクープ記事、メディウス・ガーネフ視点の戦略記、「オームの杖はすごく気持ちよかった」というカインの衝撃の告白(?)などで構成され、読み応えはある。 「紋章の謎」のキャラクターイラストや、ゲーム中のフェイスグラフィックなどが多数掲載されているので、参考資料としても役立つだろう。 関連【あるきかたシリーズ】
https://w.atwiki.jp/blackhistory/pages/177.html
「ブレスオブファイア2を実況プレイするぜ!」とは 『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは1994年にカプコンからSFCで発売されたRPGである。 作品詳細についてはwikipediaを参照。 Ⅱと付いている通り、ブレスオブファイアシリーズの2作目に当たる。 (加筆歓迎!) 動画一覧
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1611.html
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣章タイトル ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 1990年に4月20日にファミリーコンピュータ(ファミコン)で発売されたシリーズ第1作にして、アカネイア大陸編の第1作である。 シャープが発売していたファミコン内蔵テレビ・C1には対応していない。 100年の眠りから復活した暗黒竜・メディウス率いるドルーア帝国の侵攻に対し、これを食い止めるべく決起したものの同盟国・グラの裏切りに遭ってコーネリアス王と国宝の聖剣・ファルシオンを失い陥落したアリティアから脱出。 東方のタリスへ落ち延びて2年の時を過ごしたアリティア国王子・マルスがタリスを急襲したガルダの海賊を撃退したことを契機にアカネイア王女・ニーナの檄に応じる形で打倒ドルーアを掲げて決起すると言うストーリーである。全25章。 ゲームの基礎的なシステムはこの時点でほぼ出来上がっているが、武器の装備に関しては後のシリーズ作品より自由度が高い。 ソシアルナイト・パラディン・アーマーナイト・ペガサスナイト・ドラゴンナイトは上級職か否かに関わらず剣と槍のどちらも装備が可能である。 一方、将軍(ジェネラル)は本作ではアーマーナイトの上級職でなく独立したユニットになっており、剣しか装備することが出来ない。 また、マムクートの竜石は使用回数が無制限となっている。 1994年1月21日にスーパーファミコンで発売された紋章の謎では第1部・暗黒戦争編として本作の内容がリメイクされているが、この際には5章分のマップとリフ・ダロス・ロジャー・ジェイク・ベック・ガトーの5名の味方ユニットが削減されている。 なお、ガトーはストーリー上のみ登場している。 2008年8月7日にはニンテンドーDSで新・暗黒竜と光の剣として再リメイクされ、紋章の謎で削られた味方ユニットとマップが復活した。 ファミコン版のオリジナルはバーチャルコンソールでも配信されていたが現在は購入不可能。 2019年3月13日からは「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」でも配信された。 2020年12月4日には海外限定で「Fire Emblem Shadow Dragon the Blade of Light」が発売。 海外向けに文章が英語に翻訳され、ゲームスピードの倍速化、ターンの巻き戻し、VCの「まるごと保存」が搭載されている。 章タイトル 第1章 マルスのたびだち 第2章 ガルダのかいぞく 第3章 デビルマウンテン 第4章 そうげんのたたかい 第5章 オレルアンのせんしたち 第6章 ファイアーエムブレム 第7章 レフカンディのわな 第8章 みなとまちワーレン 第9章 ペラティのかりゅう 第10章 プリンセス・ミネルバ 第11章 ノルダのどれいいちば 第12章 アカネイア・パレス 第13章 グルニアのもくばたい 第14章 かなしみのだいち・グラ 第15章 まどうのくにカダイン 第16章 アリティアのたたかい 第17章 スターロード・マルス 第18章 グルニアくろきしだん 第19章 マムクート・プリンセス 第20章 ブラックナイト・カミュ 第21章 けっせん マケドニア 第22章 てんくうをかけるきし 第23章 あくのしさいガーネフ 第24章 マムクートのおうこく 第25章 えらばれしものたち
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/396.html
【スピリット・オブ・ファイア】 【作品名】シャーマンキング 完全版 【ジャンル】漫画 【名前】スピリット・オブ・ファイア 【属性】五大精霊 【大きさ】身長:約178万5千km 【長所】地球の火の力が具現化した設定の精霊だが太陽よりも大きくなってしまった。 【短所】ハオから「もういらないから」という軽いノリで捨てられる。 【備考1】http //www60.atwiki.jp/zensize/pages/252.html 【備考2】約140万kmの太陽とO・Sしたグレートスピリッツを比較し、そこからさらに本体であるハオの身長を計算で割り出すと210000km以上となる。 葉は戦闘したあの世(グレートスピリッツ内部)のコミューンにて、本体であるハオと大体同じ身長だった。 スピリット・オブ・ファイアはその葉の8.5倍くらいだったので身長は約1785000km。 巨大化してることは作中では言及されていないし、その理由も不明で特に説明もない。 しかし、描写上では大きく描かれているしグレートスピリッツ内は何でもありらしいので、(要するにこまけぇこたぁいいんだよの状態) おそらく何でもありなシャーマンキングのコミューンでのハオ戦でのみ、巨大化したと思われる。 グレートスピリッツ内では通常は、シャーマンキングであるハオの意思のみが全てで、そこで思い一つで能力を扱えれるのもハオだけの筈だが、 葉達にもシャーマンキングの力があることが示唆されており(ハオ自身がそれを察知している) 環境の能力を利用してハオに抵抗できていたので、環境ルールでグレートスピリッツ内部にいる状態で参戦。 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1794.html
ファイアーエムブレム 風花雪月(ふうかせつげつ) 2019年7月26日に発売された派生作品ではないFEシリーズで初のSwitchタイトル作品。 制作はいつものインテリジェントシステムズに加え、「コーエーテクモゲームス」を加えた共同開発となっている。 コーエーテクモゲームスは過去に「無双シリーズ」などを手掛けていた事もあって今作は計略やイベントなどで従来では描かれなかった非常に多くの兵士が入り乱れるまさに戦のような戦闘風景が魅力となっている。 主人公が士官学校の教師となりクラスの級長や生徒を指導するという今までにはない作風も特徴的。 ゲームシステムは過去作の「if」「Echoes」などから引き継いだ部分もあるが、システム面はほぼ独自のシステムをとっており、過去作とは勝手が異なるものも多い。 ストーリーの流れは従来と異なり、ゲーム内カレンダーで日数が経過するシステムになった。 ただし月〜土曜日は課題日と(ゲーム内の)年中行事以外スキップされ、自由行動は日曜のみ。 月毎に指定された課題という名のストーリーマップが設定してあり、これらに向けてキャラを自由行動で育成する。 ifのように3つのルートから選ぶが、ifとは異なり違うバージョンのソフトやDLCを買わずともどのルートも遊ぶことができる。ただし第一部は全ルート共有のマップが多い。 ルートは作中の三カ国に対応した3クラスのうちどのクラスの教師となるかで変化する。 黒鷲の学級のみ第一部終盤で物語が再び分岐する。 その為、4ルートとなっている。 さらに従来シリーズはクリアした後もDLCや追加マップ等遊べる余地があったが今作はクリア後にそういった要素はなく、代わりに一部の内容を引き継いで新たにゲームを開始する所謂「強くてニューゲーム」ができる。 主人公は「if」同様マイユニット...なのだが今作は性別と名前以外変更ができない為マイユニットというよりは男性主人公、女性主人公という位置付けが近い。 今作の主人公は覚醒の「ロードを影で支える人物」としてのポジションに戻り、口数はマイユニットの中でも特に少なく、喋る時も選択肢となり、ボイスも戦闘時以外は殆ど喋らない。 武器は剣、槍、斧、弓に加え新たに籠手(格闘術)が登場。 武器威力が低い代わりに、勇者武器のように二回攻撃ができるというもの。 魔法はechoesのように魔道書ではなく魔法を習得するスタイルになったが、HPではなく魔法ごとに決められた使用回数を消費するシステムになった。 そして武器は全て耐久性に戻ったが武器の耐久が0になると武器がロストするのではなく、性能が劣悪な「壊れた武器」となり、修理すればまた使えるようになる。という聖戦の系譜と似たシステムとなっている。 武器の三すくみは撤廃されたが、特定の武器を装備時に発動する「〇〇殺し」系スキルがあり、それを装備する事で擬似的に三すくみを再現可能になる。 兵種はEchoesのように村人にあたる平民/貴族からスタートし、そこから兵士や修道士などの初級職から中級、上級、最上級とランク分けされているがEchoesと違いキャラのレベルではなく武器レベルにあたる熟練度でクラスチェンジしていく...のだが、クラスチェンジするためには試験を受ける必要がある。 試験は要求される熟練度が高ければ合格確率が上がる。 剣、槍、斧、弓はどの兵種でも全ての武器を扱うことができる。(ただし過去作同様武器レベルは要求される。)格闘術は騎乗兵種と魔道士系では使用不可。 魔法は魔法が使用可能な兵種でのみ使用できるが、魔法が少し使える兵種の場合は使用回数が半減(端数切り上げ)する。 さらに兵種にも熟練度があり、一定まで上がる事でスキルを習得できる(兵種マスター)。ただし兵種マスターで手に入る戦技に関しては兵種と紐付けられていることが多いので、その類のものは他の兵種では使用できない。 新システムとして新たに「騎士団」/「計略」が登場。 騎士団は武器とは異なる装備枠に装備する事ができ、装備する事で様々な恩恵が受けられる。 計略は騎士団毎に設定された技で、範囲内の敵にダメージを与えるものから味方を補助するものも。 攻撃系の計略は支援が高い味方が計略を当てる敵の射程にいれば威力や命中が上がる「連携計略」になる。 ただし、騎士団は装備するには相応の指揮レベルという騎士団の武器レベルが要求され、騎士団も被弾によって戦力が低下する。 (戦闘準備フェーズや自由時間時に補充可能) スキルに関しては『if』よりも弱体化傾向だが、ステータス補強系スキルや騎士団で下駄を履かせることができたり、回避や命中のパラメータ寄与が小さくなったことから「素のステータスの重要性」は歴代最低レベル。 過去作にあった子世代のシステムは撤廃されたが支援Sは主人公のみ残っており、エンディングでアンナをのぞいた自軍の非常に仲の良い者に指輪を贈る事ができる。 ただし必ずしも結婚というわけではなく、人生のパートナーや親愛の証としてなので、同性に渡す事もできる。 2部構成となっており、第一部は士官学校の教師として生徒を導く「士官学校編」 第二部は第一部の5年後が舞台の「戦争編」となっている。 ifでは大団円とも言える第三ルートが存在したが、今作ではそういったルートは存在しない。 3級長を同時に扱えるDLCのシナリオも存在するが士官学校編で起きたかもしれない出来事という体でシナリオが進行するのでこれも大団円とは言い難い。 後にゲーム内に様々な追加要素を増やしたDLC「エキスパンション・パス」が発売。 さらに今作のパラレルワールドが舞台の「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」が発売した。 amiiboにも対応。詳しい効果等はamiiboの記事で紹介している。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1620.html
ファイアーエムブレム ザ・コンプリート NTT出版より1996/5/20に発行されたファンブック。B5判・224ページ。 攻略本や漫画・小説ではない人物や世界観・アイテム関係の設定資料としてはシリーズ初の書籍である。 刊行は聖戦の系譜発売と同時期であるが、本作で扱っている範囲はアカネイア編(暗黒竜・紋章)と バレンシア編(外伝)の3タイトルとなっている。 本書の刊行時点で発売されていたゲーム本編では言及されていない設定についてもいくつか記述が見られる。 その中にはリメイク時に反映されたものや後のゲーム本編とは相違しているもの、ゲーム本編においては現在まで特に裏付けとなる描写が見られないものまで様々である。 反映されたものとしてはアカネイア五大貴族など、相違しているものにはミディアの父親、ファルコンナイトはバレンシアにしか存在しないなどがある。 描写が見られないものとしてはタリス国王・マケドニア国王の名前、各国の国旗などがある。 但し、アカネイア国旗は大乱闘スマッシュブラザーズでマルスが羽織っているマントに描かれており公式設定に近い扱いを受けている。 また、本書に掲載された人物やアイテムのイラストは全て第三者が新規に描き起こしたものを使用しており、公式画は全く使用されていない。 これらの新規に描き起こされたアイテム画の内、魔法については何故かその魔法を使用している場面をチープなCGで再現している。 また、設定資料以外にいずれも水縞とおるの描き下ろし漫画でアリティア軍とナバールの邂逅を描いた「紅の剣士」と、マケドニア白騎士団三姉妹のバレンシア行きを題材にした「遠い大陸への追憶」や1995/11/3に開催された同人誌即売会「征服王2」の詳細なレポート、OVA紹介、暗黒竜のCM制作秘話などが掲載されている。