約 2,236,130 件
https://w.atwiki.jp/oper/pages/191.html
第3幕 (荒涼とした土地。舞台後方に向かって険しく切り立っている岩山のふもと。 夜。嵐と雷雨。稲妻、激しい雷鳴。雷鳴が鳴りやんでも、稲妻は長い間、雲の合い間を行きかっている) 前奏曲と第1場 (さすらい人、エルダ) <さすらい人> (舞台前方の岩には冥界への入口のような洞窟への扉がうがたれており、さすらい人は、決然とした足取りで、そこに歩み寄る。その場に陣取って槍にもたれると、さすらい人は、洞窟の入口に向かって、次のセリフで呼びかける) 起きろ、ヴァーラよ!ヴァーラよ!目覚めよ! 長い眠りにまどろむお前を、 わしは起こしに来た。 お前を呼んでいるのだ・・・ 上がって来い!上がって来い! 霧深き冥界、 闇夜の地底から、上がって来るのだ! エルダ!エルダ!永遠なる女! 地の底から高みへと浮かび上がれ! お前の目を覚ます歌を、わしは歌うぞ。 瞑想の眠りから、お前の目を覚ますのだ。 全知の女よ!原初の世界を知る女よ! エルダ!エルダ!永遠なる女! 起きろ、目覚めよ、ヴァーラよ!目覚めよ! (洞窟は、次第に明るみを帯びて来る。青みがかった光。その光に照らし出されたエルダは、次のセリフを語りながら、とてもゆっくりと下から浮かび上がってくる。彼女の体は、あたかも一面霜に覆われているかのようで、髪の毛と衣裳は、きらきらと輝いている) <エルダ> 歌が大声で呼びかける・・・ 魔力が、激しく惹きつける。 知恵をめぐらす眠りから、私は目覚めた・・・ 私の眠りを邪魔するのは、だれ? <さすらい人> 起こしたのは、わしだ。わしが歌っているのだ・・・ どんなに深く眠っている者をも 目覚めさせる歌を。 わしは世界を駆けめぐり、 あちこちへとさすらい、知らせを手にし、 原初の知恵にあふれた助言を得ようとした。 だが、お前以上の知恵を持つ者は、誰もいない・・・ お前は知っている・・・地底に隠されているものを、 山や谷、水や大気に織り込まれているものを。 命うごめく所、必ず、お前の息はそよぎ、 思念の及ぶ所、必ずお前の想いが注がれている・・・ 皆が口を揃えて、お前の知らないことはないと言う。 だから、わしは、知らせを得るために、 お前を眠りから覚ますのだ! <エルダ> 私の眠りとは、夢を見ること。 私の夢とは、想いをいたすこと。 私の想いとは、知をつかさどること。 だけど、私が寝ていても、 ノルン達は、起きています・・・ あの子たちが、綱を編み、 私が知っていることを紡いでいるはず。 なぜ、ノルン達に訊ねないのです? <さすらい人> ノルン達は、この世界に強制されて編むだけで、 何一つ変えることは、できやしない。 だが、お前の知恵ならば、 わしに良い助言を与えぬでもない・・・ どうしたら、この回り続ける車輪を止めることができるのだ? <エルダ> 男達の行為は私の心を暗くする・・・ 私という知の女神ですら、 この世を支配する神ヴォータンには強制され、 あなたのために、望みの乙女を産んだわ・・・ ヴォータンが、その乙女に命じたのは、 勇者を選んで連れて来ること。 あの子は、勇敢で、しかも賢い・・・。 わざわざ私の目を覚ますのは、なぜなの? なぜ、エルダとヴォータンの子供に訊ねないの? <さすらい人> あのヴァルキューレの小娘のことだな? ブリュンヒルデのことを言っているのだな? あの娘は、嵐を支配するこのわしに叛逆したのだ。 自分の心を無理やり抑えたわしに・・・。 戦場の支配者であるわしがその望みを抱いたことは否定しない。しかし、わしはその望みを抑えたのだ…自分の心に反しても。ところが、わしが全幅の信頼を置いていたあの娘は 勝手に、その望みを果たそうとした。 激しい戦の最中に、あのブリュンヒルデがな。 戦の神として、わしは、あの娘に罰を与えた・・・ その目に眠りを下すと、 岩山の上の深い眠りへと寝かしつけた・・・ 女神だったあの娘が目を覚ますのは、 人間の男の妻となる時だけだ。 いまさら、あの娘に訊ねて、どうなると言うのだ? <エルダ> (深い物思いに沈み、長い沈黙の後でようやく語り出す) 目覚めてから、頭が混乱することばかりだわ・・・ この世界は、もう、もつれにもつれてしまっている! ヴァーラの娘であるヴァルキューレの長女が 眠りに閉ざされ、罪を償っているですって? この知恵深き母が眠っている間に・・・? 反抗を教えた男が、反抗を罰するなんて? 行為を唆した男が、その行為に激怒するなんて? 法を守り、誓いを守るべき者が、 その法を犯し、偽りの誓いで支配するなんて? もう降りて行かせて! 私の知識など、もう眠りに閉ざされてしまえばいい! <さすらい人> お前を・・・母なるお前を、わしは行かせはしない。 わしには、それだけの魔力があるのだ。 太古の昔を知るお前は、かつて不安のとげを、 ヴォータンの向う見ずな心に突き刺したな・・・ お前の知恵は、ヴォータンの心を、 敵意と屈辱にまみれた終末への恐怖で満たし、 その心を不安に縛り付けたのだ。 お前が、世界で最も賢い女ならば・・・ さあ、教えてくれ。 どうしたら、神は、この不安に打ち勝てるのだ? <エルダ> あなたは・・・口ほどの男ではない! 強情で乱暴な男だわ!なぜ、あなたは、 ヴァーラの眠りの邪魔をしに来たわけ? <さすらい人> お前とて・・・ 自分で自惚れているほどの女ではないぞ! 太古の母の知恵も、もう終わりだ・・・ お前の知恵など、わしの意志の前では、 風に乗って消えてしまう。 わからないのか?ヴォータンの意図が? (長い沈黙) 無知なお前の耳に、わしは呼び掛けるから、 お前は、もう心配をせず、永遠に眠り続けろ! 神々の終末は、もうわしの心を不安に満たさない。 なぜなら、今やそれはわし自身の望みだからだ! かつては、激しい板挟みの苦悶にとらわれて、 絶望の中で決断したことを、 今、わしは心楽しく実行している。 すでに、わしは狂おしい吐き気を感じつつ、 ニーベルングの男の妬みに、この世界を委ねたが、 あの素晴らしいヴェルズングの若者には、 わしの遺産をくれてやるつもりだ。 わしに選ばれたくせに、わしのことを知らぬ あの大胆きわまりない子は、わしの指示を受けず、 ニーベルングの指輪を手に入れたのだ。 愛を楽しみ、妬みを持たぬ、あの高貴な少年の前では アルベリヒの呪いすら、その力を失ってしまう・・・。 なぜなら、この子は恐怖と無縁だからだ。 この勇者は、お前が、わしに産んでくれた ブリュンヒルデを、やさしく目覚めさせるはずだ・・・ そうすれば、悟りゆくお前の娘は、目を覚まし、 世界を救う行為を成し遂げるのだ・・・。 だから、眠るがいい・・・目を閉じよ・・・ わしの最期を夢に見届けるがいい! もはや、誰が何をしようと、 わしは、喜んで、あの永遠に若い少年に道を譲るのだ。 降りて行け!エルダ!太古の母の恐れよ! 世の初めの不安よ! 降りて行け!降りて、永遠の眠りにつくがいい! (すでにエルダは目を閉じ、徐々に舞台深く沈んでしまっていたが、今や完全に見えなくなり、洞窟の入口も再び真っ暗になってしまう。月明りが徐々に舞台を照らし出すと、いつしか嵐は吹きやんでいる) 第2場 さすらい人、ジークフリート (さすらい人は洞窟の近くに進み、舞台のほうに顔を向けながら、背中を岩にもたせかける) <さすらい人> ジークフリートがやって来たようだ。 (さすらい人は、洞窟の脇の同じ場所に居続ける。ジークフリートを導く森の小鳥が舞台前方に向かって飛んで来る。だが、突然、まっすぐ進むのをやめると、脅えたようにあちこち羽ばたきながら、あわてて舞台後方へと飛び去ってしまう) <ジークフリート> (舞台の右手前方に現れて、立ち止まる) 小鳥が、どっかに行ってしまった! パタパタ羽ばたき、かわいい歌声で、 楽しそうに、ぼくを案内してくれていたのに・・・ どっか遠くに消えてしまった! 自分で、山道を探したほうがいいみたいだ・・・ 小鳥が教えてくれた方角へ、 もう少し行ってみることにしよう。 (舞台の奥へと歩いて行く) <さすらい人> (相変わらず洞窟の脇の同じ場所で) 少年よ・・・どこに行くのだ? <ジークフリート> (立ち止まって、振り返る) 誰かの声がする・・・ ぼくに道を教えてくれるのかな。 (さすらい人に近付いて行く) ぼくは、岩山を探しているんだ。 その岩山の周りには炎が取り巻き、 女の人が一人で眠っている。 ぼくは、そのひとを目覚めさせたいんだ。 <さすらい人> 誰がお前に言ったのだ?その岩を探すようにと・・・ その女を求めよと、誰がお前に言ったのだ? <ジークフリート> 森の小鳥の歌が教えてくれた。 ぼくに良いことを教えてくれる小鳥さ。 <さすらい人> 小鳥は、いろんなことをさえずるが、 誰にも、その意味は分からぬものだ。 なぜ、お前には小鳥の歌の意味が分かったのだ? <ジークフリート> 龍の血のおかげだよ。龍は、ぼくに討たれて 嫉妬の洞窟の前で息絶えたが、 その血を舐めるや否や、ぼくの舌は熱くなり、 ぼくは、小鳥の歌声を聞き分けられるようになったんだ。 <さすらい人> お前は大きな龍を退治したのだな? だが、お前に、その強い龍を倒すよう そそのかしたのは誰なんだ? <ジークフリート> ずるい小びとのミーメが、ぼくを連れて来て、 ぼくに恐怖を教えようとしたんだ・・・。 だけど、ぼくが剣の一撃で、 あの龍を討ったのは、 龍がぼくを挑発したからさ。 ぼくを呑みこもうと、大きな口を開けたんだから。 <さすらい人> 誰が、そんな硬くて鋭い剣を作ったんだ? そんな手強い敵すら倒してしまうとは・・・。 <ジークフリート> ぼく自身が、つなぎあわせたのさ。 あの鍛冶屋のミーメにはできなかったからな。 そうでなきゃ、ぼくは、まだ剣も持たぬ身さ。 <さすらい人> だが、お前の剣の材料となった硬い破片は、 そもそも誰が作ったんだろうな? <ジークフリート> そんなこと、ぼくが知るかい! わかっていたのは、 破片だけじゃ何の役にも立たないことだけさ。 ぼく自身が、新たに剣を作り直さない限りは。 <さすらい人> (嬉しそうに、気分良さげに大笑いする) なるほどな!わしも全く同感だ! (ジークフリートを満足げに見つめる) <ジークフリート> (いぶかしみながら) なぜ、ぼくのことを笑うんだ? 質問好きの年寄りめ!いい加減にしろ。 ぼくをこれ以上、おしゃべりに付き合わせないでくれ! 道を教えるつもりなら、早く言えよ・・・ できないのなら、ムダ口をきくのはよせ! <さすらい人> まあ、待て、若いの!わしを年寄りと言うのなら、 それだけの敬意を払わなけりゃいけないぞ。 <ジークフリート> これで、うんざりするなってのか! ぼくが生まれてこのかた、 いつも行く手を遮るのは、年寄りだった。 だから、そいつをお払い箱にしてやったところだ。 あんたも、しつこくぼくの道を阻み続ける気なら、 せいぜい気をつけたほうがいいぞ・・・ (セリフに合わせた身振りで) ミーメみたいな目にあわないようにな! (さすらい人に向かって、さらに近付いて行く) あんたは、なんて格好をしてるんだ・・・? 何だよ?このでっかい帽子は? どうして、こんなに顔を覆っているんだ? <さすらい人> (相変わらず、その場から動かずに) さすらい人は、こうするものだ・・・ 向かい風の中を行く時には。 <ジークフリート> (ますます近づいて、じろじろ見つめながら) それに、帽子の下には、片目がない! きっと、前に、別の男の行く手も遮ったので、 殴られて、目ん玉が飛び出ちまったんだろう? さあ、さっさと立ち去れ。 さもないと、もう一つの目も、 失うことになってしまうぞ。 <さすらい人> せがれよ・・・自分が知らないことについては、 学ばねばならぬというものだ。 わしが失ってしまった片方の目のおかげで、 お前は、わしに残された もう一つの目を見ているのだからな。 <ジークフリート> (注意深く聞いていたが、思わず大声で笑い出す) 愉快な爺さんだ!笑わせてくれるよ! だがな、おしゃべりもこれぐらいにするんだ。 さっさと、ぼくに道を教えて、 自分の道を進んでくれ。 あんたが、ぼくの役に立つのは、道案内だけなんだから、 早く教えろ!さもなくば、体当たりしてぶっ飛ばすぞ! <さすらい人> (やさしげに) 勇気ある若者よ・・・お前がわしを誰だか知ったら、 そんな悪口は言わないだろうにな! 昔から気にかけていたお前から、 そんなに脅されては、わしは、とてもつらくなる。 わしは昔から、輝かしいお前の一族を愛していた。 激怒して、恐怖に突き落としたこともあったがな。 至高の存在であるわしが、こんなにも優しくしているのだから、 嫉妬の念をかき立てたりはしないでくれ・・・ そうなったら、わしとお前は破滅だぞ! <ジークフリート> 教えないというのか?頑固な奴だ! それならば、そこをどけ。 わかっているぞ。そこを進めば、 眠る女の人にたどりつくんだ。 あの小鳥が、そう教えてくれたんだ。 ここに来たら、逃げてしまったあの小鳥が。 (急に、辺りは、また真っ暗になる) <さすらい人> (怒りを爆発させ、命令するような姿勢で) あの小鳥は、身を守るため逃げたのだ! カラス達の主がここにいると気付いたからだ・・・。 カラス達につかまっては、大変だからな! お前だって、あの小鳥に教わった道を、 このまま進むことはできないぞ! <ジークフリート> (大いに驚き、反抗的な態度のまま、後じさりする) おいおい!ぼくを止めようというのか! あんたは誰なんだ? ぼくの行く手を邪魔しようと言うのか? <さすらい人> この岩山の主を恐れるがいい! 眠る乙女を閉じ込めたのは、 わしの力だ・・・。 あの乙女を起こして、我が物にしようという者は、 わしを永遠に無力の存在にせねばならぬ! 火の海が、あの女を包み込み、 赤い炎が、岩山を取り巻く・・・ さればこそ、あの乙女を花嫁にと望む男には、 火焔が燃えて向かってくるのだ。 (さすらい人は、槍で、岩山の頂を指し示す) あの頂きを見るがいい! 光が見えるか? あの光は、さらに明るく輝き、 炎は大きくふくらむ・・・ 焼き焦がす雲と、ゆらめく炎は、 燃えて、はじけて、こちらへ転がり落ちて来る・・・ 光の海が、お前の頭を包み込むぞ・・・ (岩山の頂からは、ゆらめく炎が反射して、次第に明るさを増してくる) 燃える炎が、すぐにも、お前を飲み込み、焼き焦がすぞ。 引き下がれ!乱暴な小わっぱめ! <ジークフリート> 引き下がるのはあんたのほうだ!大ぼら吹きめ! (前進しようとするジークフリートの前に、さすらい人が立ちはだかる) あの炎の燃える場所・・・ ブリュンヒルデのもとへと、ぼくは行くんだ! <さすらい人> 炎を恐れないと言うのか? (槍を前に差し出しながら) ならば、わしの槍で、道をふさいでやる! まだ、世界の支配権は、このわしの手中にあるのだ・・・ 今、お前が振るっている剣を、 わしは昔、この槍の柄で粉々にしたのだぞ・・・ もう一度、この永遠の槍で打ち砕いてやる! (槍を前に突き出す) <ジークフリート> (剣を抜きながら) お父さんのかたきだったか!ここで出会うとは? 仇討ちできるとは、願ってもない! さあ、槍を振るうがいい・・・ ぼくの剣で、粉々にしてやるぞ! (ジークフリートが、さすらい人の槍を一撃のもとに真っ二つにすると、そこから発した稲妻は岩山の頂きへと飛んで行く。すると、その瞬間から、岩山の頂きの弱々しい光の反射は、ますます明るさを増す炎として輝き始める。 ジークフリートの一撃は、強い雷鳴を伴っているが、その雷鳴はすぐに静まる。真っ二つになった槍の破片は、さすらい人の足下に転がっているが、さすらい人は落ち着いてそれを拾い上げる) <さすらい人> (後じさりしながら) 行け!もう、わしには、お前を止められない! (さすらい人は、突然、真っ暗闇の中に消えてしまう) <ジークフリート> 臆病者め!武器をやられたから逃げたんだな? (どんどん下のほうに垂れこめて行く火の雲が、ますます明るくなって、ジークフリートの目をとらえる) ああ!何て素敵な炎だ!素晴らしい輝きだ! 今は遮るものもなく、ぼくの行く手を照らしている。 さあ、炎を浴びに行こう! 炎の中に、花嫁を見つけに行こう・・・ ホホー!いざ行こう! かわいい仲間を、呼び寄せに行こう! (ジークフリートは、ホルンを口に当て、獣を呼び寄せる時のメロディーを吹き鳴らしながら、波打つ炎の中へ飛び込んでいく。 山頂から押し寄せていた炎は、今や舞台前方に広がっている。ジークフリートの姿はすぐに見えなくなってしまうが、彼は山頂を目指して進んでいるように思われる。 明るさが最高潮に達するところで炎は弱まりはじめ、あたかも曙光に照らし出されたような、ますます繊細な雲の輝きへと変化していく) 第3場 (ジークフリート、ブリュンヒルデ) (ますます薄くなっていく雲は、バラ色の細かい霧のヴェールへと溶けていき、千切れ千切れになってしまう。薄もやも次第に上へと消えて行き、ついには完全に消え去ると、そこには晴れ渡る青い天空だけが望まれるようになる。 その間、「ワルキューレ」第3幕と全く同じ岩山が徐々に見えるようになって来る。その縁には、曙光を反射する霧のヴェールがはりついたままになっているが、その色は、まだ下の方で燃え盛っている魔の炎をも思い起こさせる。 舞台上は「ワルキューレ」の幕切れと全く同じである。前景には、枝をこんもりと茂らせたもみの木の下で、ブリュンヒルデが、きらめく武具にびっしりと身をつつみ、兜に頭をくるまれ、大きな盾に隠されて、深い眠りについている) <ジークフリート> (外から来て、岩山の端にたどりつき、初めは上半身だけを出している。長い間、驚いて、ぐるぐる辺りを見渡している) 静かだけどさみしい所だ。この陽当たりのいい丘の上は! (すっかり登り切ると、舞台後方の斜面にある岩の上に立ちながら、いぶかしげに舞台のほうを眺める。舞台の脇にあるモミの木に目をやると、やや前進する) モミの木の陰で、何かが寝ているぞ? 馬だ!休んでぐっすりと眠っている! (ゆっくりと近寄ってくるが、やや離れた所から早くもブリュンヒルデの姿に気付き、驚いて立ち止まる。) あそこに輝いているのは何だ? 金物細工が光っているのかな? さっきの炎のせいで、まだ目が変なのかな? (さらに近くにやって来ると) きれいな武器だ!持ち上げてみようかな? (ブリュンヒルデの盾を持ち上げて、彼女の姿を見るが、ブリュンヒルデの顔は、まだほとんどが兜に覆われている) わあ!武装した男だ・・・ この姿は、ぼくを何だか嬉しい気持ちにさせるぞ! 兜なんか着けて、頭がきつくないのかな? 身につけているものを取ったら、楽になるかも・・・ (丁寧に金具をゆるめながら、眠るブリュンヒルデの頭から兜を取り外すと、そこから長い巻き髪がこぼれ落ちる。ジークフリートはびっくりする) ああ!なんて美しいんだ! (その姿にずっと見とれ続ける) ほのかに光る波打つ雲が、 晴れやかな天の海を取り巻いているみたいだ。 お日さまの笑い輝く姿が、 雲の波を貫いて、射し込んでくるようだ! (さらに深く、眠るブリュンヒルデに屈み込む) 息を吸い込むたびに、胸が上下に揺れている・・・ 胸を締め上げているこの鎧を取ってあげようかな? (とても気を遣いながら、鎧を外そうとする) さあ、剣よ、金具を切り裂け! (剣を抜くと、細心の注意を払って、鎧の両側にあるつなぎ目を断ち切り、鎧と籠手とを取り外す。 すると、女らしいたおやかな衣装に包まれたブリュンヒルデが目の前に現れるので、ジークフリートは激しく驚き、目を見張って立ち上がる) えっ?男じゃないぞ! (極度に興奮して、眠るブリュンヒルデを見つめる) 燃えるような魔力が心に火をつける。 火のような不安に、目が釘付けになる。 頭がぼおっとして目まいがする! (極度の混乱に陥って) いったい誰を呼んで、救いを求めりゃいいんだ? お母さん!お母さん!ぼくを忘れないで! (まるで気絶したようにブリュンヒルデの胸に顔をつける。長い沈黙。やがて、ジークフリートはため息をつきながら体を起こす) どうやったら、この女の人を起こして、 目を開かせることができるんだろう? ぼくに向けて目を開かせる・・・? 見つめられたら、ぼくの目はつぶれちゃわないか? それでも、やっぱりやるべきなのか? この光に耐えられるのか? ああ、もう、クラクラ・・・。フラフラでグラグラだ・・・ ぼくの周りじゅう、みんな! あこがれ焦がれて、何も感じられない・・・ 心臓がどきどきして、手がふるえる! ぼくは、こんなに臆病だったのか? これが「恐怖」というものなのか? ああ、母さん!母さん!ぼくは母さんの勇敢な息子だ! でも、あそこに寝ている女性は・・・ このぼくに「恐怖」を教えた! どうしたら、この恐怖は終わる? どうやったら勇気を取り戻せる? ぼく自身を目覚めさせるためには、 この子に目覚ましてもらわないといけないのか!? (眠るブリュンヒルデにもう一度近付いて行くと、ますます繊細な感情に捉えられ、彼女の姿に見入る。深く深く体を沈めると) 花のような口が、可愛らしく震えている。 ぴくりとかすかに動いて、この臆病なぼくを魅惑する! ああ!この息吹き・・・ 何て心地よく温かい香り! (まるで絶望したかのように) 目覚めて!目覚めて!聖らかな女性よ! (ブリュンヒルデをじっと見つめる) 聞こえていないのか。 (気持ちを抑えつつも耐えきれないような表情で、ブリュンヒルデの上に覆いかぶさりながら) それなら、ぼくは、いのちを吸い込もう。 この可愛い唇から、ぼくの中へと・・・。 そのために、ぼくが死んで消えてしまおうと! (まるで息絶えたかのように、眠るブリュンヒルデの上に体を沈めると、目を閉じたまま、その口に唇をふれる。するとブリュンヒルデはパッと目を開く。 ジークフリートはあわてて立ち上がり、その前に立ちすくむ。 ブリュンヒルデは、ゆっくりと上半身をもたげて座る。空と大地を目にすると、手を高く上げる荘厳な身振りを、この世界に戻ってきたことへの挨拶代わりとする) <ブリュンヒルデ> お日さま・・・ありがとう! 光よ・・・ありがとう! ありがとう・・・輝きの昼! 長い眠りだったけど・・・ いま目覚めたわ。 私を眠りから覚ました勇者はだれ? <ジークフリート> (ブリュンヒルデの眼差しと声に厳かなものを感じ、心を打たれて、金縛りにあったように立ちすくむ) 岩山を取り巻く 炎を越えて来たんだ・・・ 固い兜を剥ぎ取ったんだ・・・ あなたを眠りから覚ましたぼくはジークフリート。 <ブリュンヒルデ> (背筋を伸ばして座りながら) 神々よ・・・ありがとう! 世界よ・・・ありがとう! ありがとう・・・輝かしき大地! 私の眠りは、終わったわ。 目覚めた私の目の前にいる・・・ 私を眠りから覚ました人はジークフリート! <ジークフリート> (感極まってすっかり我を忘れたかのように) ああ、お母さん、ありがとう。ぼくを産んでくれて・・・ 大地よ、ありがとう。ぼくを育ててくれて! ぼくが見つめるこの瞳は、 今この幸せなぼくに微笑んでいる! <ブリュンヒルデ> (この上なく心を打たれて) ああ、あなたを産んだお母さん、ありがとう。 大地よ、ありがとう。あなたを育てた大地! あなたの瞳だけが私を見つめていいのよ。 私、あなたのためだけに目覚める定めだったの! (二人は、輝きわたる恍惚感に満たされ、互いに我を忘れて見つめ合ったままでいる) ああ、ジークフリート!幸せな勇者! 命を目覚めさせる勝利の光! ねえ、知ってるかしら?世に歓びをもたらす人! どんなに、あたしがあなたを愛していたか! あなたこそ、あたしが心から想った人、 そして心から悩んだ人なの! かわいいあなたのお世話をしたのよ。 それは、あなたが生まれる前・・・ あなたが命を得る前に、 あなたを守ったのは、このあたしの盾・・・ その頃からずっと、ジークフリートを愛していたのよ! <ジークフリート> (小声で、おずおずと) それなら、お母さんは死んでなかったのかい? ただ眠っているだけだったのかい? <ブリュンヒルデ> (微笑みながら、親しみを込めて、ジークフリートに手を伸ばす) かわいい子ね! お母さんはもう戻って来ないわ。 でも、幸せな私を愛してくれれば、 私は、あなた自身になるのよ。 あなたが知らないことを、 私は、あなたの代わりに知っている。 でも、私が「悟った」理由は、ただ一つ・・・ あなたを愛しているからよ! ああ、ジークフリート!勝利の光! ずっと愛していたの・・・ 私だけが、ヴォータンの「想い」を悟ったからよ。 あの日、私は、その「想い」を言い表せなかった。 そう…「考えた」のではない。ただ「感じた」だけだったから… でも、そのために、もがき、戦い、争い、 それを考えた人にさえ逆らったのよ。 それゆえに、私は罪を償い、罰せられる身となった。 「考えた」のではなく、ただ「感じた」がゆえに! その「想い」とは・・・わかるでしょ!・・・ ただ、あなたへの愛だったのよ! <ジークフリート> まるで奇蹟のように楽しげな歌を歌うけれど、 その意味は、ぼんやりとしている。 あなたのきらめく瞳を目にし、 あたたかい吐息を感じ、 甘い歌声を耳にしているというのに、 それに乗せて語られる言葉は、 ぼくには理解できず、途方に暮れる。 そんな縁遠い話なんか分かるはずがない! 今、ぼくの五感のすべては、あなたを感じ、見ているんだ! あなたは、ぼくを「恐怖」でとらえた。 あなただけが、恐怖の不安を教えてくれた。 もうこのまま、ぼくの気持ちを、固い縄に 結えつけたまま、閉じ込めておかないで! (きわめて興奮して、憧れのこもった眼差しを彼女に向ける) <ブリュンヒルデ> (穏やかに顔を脇にそらし、モミの木の森に眼差しを向ける) あら?グラーネがいたわ。 かわいい、あたしの馬・・・ 元気に草を食んでいる・・・ 私と一緒に眠っていたのに! ジークフリートが一緒に起こしてしまったのね。 <ジークフリート> (これまでと同じようにブリュンヒルデを見つめながら) ぼくの目は、あの歓びの口に癒されている・・・ でも、ぼくの唇は火照るような渇きに燃えている。 ああ、目を癒すあの口が、ぼくの唇をも鎮めてくれれば! <ブリュンヒルデ> (目に入った武具をジークフリートに指差して) あそこに・・・私が勇者たちを守った 盾があったわ・・・ 私の頭を覆っていた 兜もある・・・ でも、もう盾も兜もあたしを守ってくれない! <ジークフリート> 可愛らしい少女が、ぼくの心を傷つけた。 そのひとは、ぼくの頭に死の傷を負わせた・・・ だって、兜も盾も持たずに、ぼくは来たんだよ! <ブリュンヒルデ> (憂いを募らせながら) あそこに、きらきら光る鉄の鎧が転がっている・・・ 鋭い剣で真っ二つにされちゃったのね・・・ 乙女が体にまとっていた武装は剥がされてしまった。 盾となるものは何も無い・・・。 身を防ぐこともできない、ただの哀れな女だわ! <ジークフリート> 燃え盛る炎を越えて、ぼくはあなたに会いに来た! ぼくは鎧も兜も着けていなかった・・・ そして、その炎は、この胸にじかに燃え移ってきた。 燃え盛る火焔に血が沸き立ち、 焼き尽くす炎が燃え上がる・・・ ブリュンヒルデの岩山を取り囲んでいた炎が、 いまこの胸に燃えているんだ! ああ、どうか、この業火を鎮めて下さい! この赤く燃える灼熱を! (ジークフリートが強くブリュンヒルデを抱きしめると、彼女は飛びのき、不安に駆られて全力で身を守り、舞台の反対側に逃げていく) <ブリュンヒルデ> 神ですら、私に近寄らせはしなかった! 勇者も目を合わせるのを躊躇するほどの乙女だったのに・・・ きよらかなまま、ヴァルハラを離れた乙女だというのに! 何てこと!何てことなの! こんな恥辱!こんな恥ずべき苦しみ! 私を目覚めさせる男が、私を傷つけたなんて! 鎧も兜もみな剥がされて・・・。そんな私は、 もう「鎧をまとう女戦士(ブリュンヒルデ)」ではない! <ジークフリート> あなたはまだ夢見る少女のままなのですか? ブリュンヒルデの眠りを、ぼくは破れなかったのでしょうか? さあ、目を覚まして!ぼくの妻になって下さい! <ブリュンヒルデ> (気を失いそうになりながら) 想いが千々に砕けゆくのに、 知識は何も教えてくれない・・・ 私は知恵すらも失くす定めだったの? <ジークフリート> さっき歌いませんでしたか? あなたの持っている知識とは、 輝くばかりに、ぼくを愛することだと。 <ブリュンヒルデ> (一点を凝視しながら) 眼差しを曇らせる悲しい闇・・・ 目はぼやけ、光は消える・・・ 辺りをすっかり夜が包む。 霧と薄暗がりの中から、 狂ったように不安がのたくり始める・・・ 恐怖がひたひたと、私に襲いかかろうとする! (両手で激しく目を覆う) <ジークフリート> (彼女の両手を目の前から取り払いながら) 目隠しされた目には、夜しか見えない。 目隠しを取れば、暗いおののきは消えるはずです。 暗闇から目を上げて、見て下さい・・・ この燦々(さんさん)と輝く昼の光を! <ブリュンヒルデ> (激しく心を傷つけたように) 光り輝く?昼の光は私を辱めるだけだわ! ああ、ジークフリート!ジークフリート! この不安な気持ちをわかって! (心に快いイメージが浮かんだことが、ブリュンヒルデの表情から読み取られる。彼女は、再び優しい眼差しをジークフリートに向ける。) 永劫の昔から、ずっと何時(いつ)も、 甘い憧れの歓びを永久(とわ)に感じながら、 永遠(とわ)にあなたの幸せを願って来たのよ。 ジークフリート!すてきな人!この世の宝! 大地のいのち!笑顔の勇者! 放して。かまわないで。あたしをほっといて! 熱くなって近づいてこないで! 強い力で むりやり強制なんかして、 友だちの心をメチャクチャにしないで! ねえ、澄み切った小川に顔を映したことがある? 陽気なあなただもの、きっとうれしかったでしょ? でもその水を波立てて、 澄んだ水面(みなも)をかき回してしまうと 顔は見えなくなってしまって、 残るのは、ゆらゆら揺れる波紋だけよ! だから、触れたりしないで! 濁したりしないで! 永久(とわ)に明るく、優しく 笑いかけてくれれば、あなたは ずっと元気で陽気な勇者でいられるわ! ねえ、ジークフリート!かがやく若い芽! 自分を大事にして、私のことはほっといて・・・ あなたのものである私を台無しにしないで! <ジークフリート> 愛しているんだ・・・だから、あなたのほうも! もう、気持ちをおさえられない・・・ ああ、あなたがほしい! ものすごい洪水が押し寄せて来るんだ・・・ だから全身全霊で、その逆巻く波を 見つめるしかない。 水面(みなも)のぼくの姿は、もう乱されたんだから、 燃え上がる炎は、この波で冷やすしかないんだ。 だからぼくは、このまま 小川に身を投げるよ。 ああ、そうすれば、ぼくを飲み込む波が、 あこがれを静めてくれるはずさ! 目覚めてください、ブリュンヒルデ! 乙女よ、起きて下さい! 笑って生きるのです、歓びの女性(ひと)! ぼくのものになって!ぼくのものに! <ブリュンヒルデ> (まごころを込めて) ねえ、ジークフリート!ずっと前からあなたのものよ! <ジークフリート> (火のように激しく) ずっと前から?「いま」そうなって下さい! <ブリュンヒルデ> これから永久にあなたのものよ! SIEGFRIED これから?「今日」そうなって下さい! ぼくの腕があなたをとらえて、 ひっしと抱きしめるとき、 ぼくの胸は、熱烈に あなたの胸を打つよ・・・ まなざしは燃え上がり、 呼吸は途絶えそう。 目と目、口と口・・・ そしたら、あなたは、ぼくにとって 過去も未来もそうだった存在になるはず! でも、一つだけ、焼け焦げるほど不安なんだ・・・ 「いま」ブリュンヒルデは、ぼくのものなのかい? (そう言いながら抱きしめている) <ブリュンヒルデ> 今、あなたのものかですって? 神々しい安らぎは、逆巻く波濤になったわ。 清らかな光は、炎になったわ。 天上の知恵など、どっかに行ってしまった。 愛の歓喜に追い払われてしまったの! 今、あなたのものかですって? ジークフリート!ジークフリート! わからないの? あたしのこの目でじっと見つめたら、 あなた失明しちゃわない? あたしの腕をぎゅっと押しつけたら、 あなた燃え出してしまわない? あたしの血潮が滝のように、あなたに向かって流れ込む・・・ この荒々しい炎を感じないの? こわくないの?ジークフリート、 こわくないの?この荒れ狂う女が? (ジークフリートを激しく抱きしめる) <ジークフリート> (喜びながらも驚いて) わあ!血潮がどっと燃え立つぞ! 瞳が見つめ合って火花を上げるぞ! 腕どうしがぎゅっと絡み合うぞ・・・! やっと勇気が戻って来たぞ。 でも、あれっ?「恐怖」はどこに行った? つまり、ぼくは何にも分からずじまいか? ついさっき、教えてくれたばかりだのに・・・ どうも・・・「恐怖」とやらを・・・ バカなぼくは、もうすっかり忘れちゃったみたい! (最後のセリフを言いながら、思わずブリュンヒルデを離してしまう) <ブリュンヒルデ> (愛の歓びがきわまって、荒々しく笑い出す) なんて子供っぽい勇者さん! なんて素晴らしい男の子! 何も知らずに神聖な行為を成し遂げる人! あたし、笑いながら愛するわ、 笑いながら、失明するわ、 ともに笑いながら、滅びましょう、 ともに笑いながら、没落しましょう! 消え去れ!輝くヴァルハラの世界など! 壮麗な城よ!崩れ落ちて塵になれ! 神々の栄華よ、さようなら! 歓喜のうちに滅びよ!不死の一族! さあ、ノルンたち!運命の綱を引きちぎれ! 神々の黄昏よ、たそがれ始めて! 滅亡の夜よ、立ちこめて! いま私を照らすのは、ジークフリートの星座だけ! 永遠の男性(ひと)、ずっと一緒よ! あたしのたった一つの宝物・・・ 輝きながら愛し、笑いながら死のう! <ジークフリート> 笑いながら目覚める歓びの女性(ひと)・・・ ブリュンヒルデがここにいて、微笑んでいる! 称えあれ!ぼくたちをつつむ昼の輝き! 称えあれ!ぼくたちを照らす太陽! 称えあれ!夜から浮かび上がる光! 称えあれ!ブリュンヒルデのいる世界! あのひとが起き、生きている。 ぼくに微笑みかけている。 きらきら光れ!ブリュンヒルデの星座よ! 永遠の女性(ひと)、ずっと一緒だ! ぼくのたった一つの宝物・・・ 輝きながら愛し、笑いながら死のう! (ブリュンヒルデはジークフリートの腕の中に飛び込む。幕が下りる) DRITTER AUFZUG Wilde Gegend, am Fusse eines Felsenberges, welcher links nach hinten steil aufsteigt. Nacht, Sturm und Wetter, Blitz und heftiger Donner, welch letzterer dann schweigt, während Blitze noch längere Zeit die Wolken durchkreuzen VORSPIEL UND ERSTE SZENE Wanderer, Erda WANDERER schreitet entschlossen auf ein gruftähnliches Höhlentor in einem Felsen des Vordergrundes zu und nimmt dort, auf seinen Speer gestützt, eine Stellung ein, während er das Folgende dem Eingange der Höhle zu ruft Wache, Wala! Wala! Erwach ! Aus langem Schlaf weck ich dich Schlummernde wach. Ich rufe dich auf Herauf! Herauf! Aus nebliger Gruft, aus nächtigem Grunde herauf! Erda! Erda! Ewiges Weib! Aus heimischer Tiefe tauche zur Höh! Dein Wecklied sing ich, dass du erwachest; aus sinnendem Schlafe weck ich dich auf. Allwissende! Urweltweise! Erda! Erda! Ewiges Weib! Wache, erwache, du Wala! Erwache! Die Höhlengruft erdämmert. Bläulicher Lichtschein von ihm beleuchtet steigt mit dem Folgenden Erda sehr allmählich aus der Tiefe auf. Sie erscheint wie von Reif bedeckt Haar und Gewand werfen einen glitzernden Schimmer von sich ERDA Stark ruft das Lied; kräftig reizt der Zauber. Ich bin erwacht aus wissendem Schlaf wer scheucht den Schlummer mir? WANDERER Der Weckrufer bin ich, und Weisen üb ich, dass weithin wache, was fester Schlaf verschliesst. Die Welt durchzog ich, wanderte viel, Kunde zu werben, urweisen Rat zu gewinnen. Kundiger gibt es keine als dich; bekannt ist dir, was die Tiefe birgt, was Berg und Tal, Luft und Wasser durchwebt. Wo Wesen sind, wehet dein Atem; wo Hirne sinnen, haftet dein Sinn alles, sagt man, sei dir bekannt. Dass ich nun Kunde gewänne, weck ich dich aus dem Schlaf! ERDA Mein Schlaf ist Träumen, mein Träumen Sinnen, mein Sinnen Walten des Wissens. Doch wenn ich schlafe, wachen Nornen sie weben das Seil und spinnen fromm, was ich weiss. Was frägst du nicht die Nornen? WANDERER Im Zwange der Welt weben die Nornen sie können nichts wenden noch wandeln. Doch deiner Weisheit dankt ich den Rat wohl, wie zu hemmen ein rollendes Rad? ERDA Männertaten umdämmern mir den Mut mich Wissende selbst bezwang ein Waltender einst. Ein Wunschmädchen gebar ich Wotan der Helden Wal hiess für sich er sie küren. Kühn ist sie und weise auch was weckst du mich und frägst um Kunde nicht Erdas und Wotans Kind? WANDERER Die Walküre meinst du, Brünnhild , die Maid? Sie trotzte dem Stürmebezwinger, wo er am stärksten selbst sich bezwang was den Lenker der Schlacht zu tun verlangte, doch dem er wehrte - zuwider sich selbst -, allzu vertraut wagte die Trotzige, das für sich zu vollbringen, Brünnhild in brennender Schlacht. Streitvater strafte die Maid in ihr Auge drückte er Schlaf; auf dem Felsen schläft sie fest erwachen wird die Weihliche nur, um einen Mann zu minnen als Weib. Frommten mir Fragen an sie? ERDA ist in Sinnen versunken und beginnt erst nach längerem Schweigen Wirr wird mir, seit ich erwacht wild und kraus kreist die Welt! Die Walküre, der Wala Kind, büsst in Banden des Schlafs, als die wissende Mutter schlief? Der den Trotz lehrte, straft den Trotz? Der die Tat entzündet, zürnt um die Tat? Der die Rechte wahrt, der die Eide hütet, wehret dem Recht, herrscht durch Meineid? - Lass mich wieder hinab! Schlaf verschliesse mein Wissen! WANDERER Dich, Mutter, lass ich nicht ziehn, da des Zaubers mächtig ich bin. Urwissend stachest du einst der Sorge Stachel in Wotans wagendes Herz mit Furcht vor schmachvoll feindlichem Ende füllt ihn dein Wissen, dass Bangen band seinen Mut. Bist du der Welt weisestes Weib, sage mir nun wie besiegt die Sorge der Gott? ERDA Du bist - nicht was du dich nennst! Was kamst du, störrischer Wilder, zu stören der Wala Schlaf? WANDERER Du bist - nicht, was du dich wähnst! Urmütter-Weisheit geht zu Ende dein Wissen verweht vor meinem Willen. Weisst du, was Wotan will? Langes Schweigen Dir Unweisen ruf ich ins Ohr, dass sorglos ewig du nun schläfst! Um der Götter Ende grämt mich die Angst nicht, seit mein Wunsch es will! Was in des Zwiespalts wildem Schmerze verzweifelnd einst ich beschloss, froh und freudig führe frei ich nun aus. Weiht ich in wütendem Ekel des Niblungen Neid schon die Welt, dem herrlichsten Wälsung weis ich mein Erbe nun an. Der von mir erkoren, doch nie mich gekannt, ein kühnester Knabe, bar meines Rates, errang des Niblungen Ring. Liebesfroh, ledig des Neides, erlahmt an dem Edlen Alberichs Fluch; denn fremd bleibt ihm die Furcht. Die du mir gebarst, Brünnhild , weckt sich hold der Held wachend wirkt dein wissendes Kind erlösende Weltentat. - Drum schlafe nun du, schliesse dein Auge; träumend erschau mein Ende! Was jene auch wirken, dem ewig Jungen weicht in Wonne der Gott. Hinab denn, Erda! Urmütterfurcht! Ursorge! Hinab! Hinab, zu ewigem Schlaf! Nachdem Erda bereits die Augen geschlossen hat und allmählich tiefer versunken ist, verschwindet sie jetzt gänzlich; auch die Höhle ist jetzt wiederum durchaus verfinstert. Monddämmerung erhellt die Bühne, der Sturm hat aufgehört ZWEITE SZENE Wanderer, Siegfried Der Wanderer ist dicht an die Höhle getreten und lehnt sich dann mit dem Rücken an das Gestein derselben, das Gesicht der Szene zugewandt WANDERER Dort seh ich Siegfried nahn. Er verbleibt in seiner Stellung an der Höhle. Siegfrieds Waldvogel flattert dem Vordergrunde zu. Plötzlich hält der Vogel in seiner Richtung ein, flattert ängstlich hin und her und verschwindet hastig dem Hintergrunde zu SIEGFRIED tritt rechts im Vordergrunde auf und hält an Mein Vöglein schwebte mir fort! Mit flatterndem Flug und süssem Sang wies es mich wonnig des Wegs nun schwand es fern mir davon! Am besten find ich mir selbst nun den Berg wohin mein Führer mich wies, dahin wandr ich jetzt fort. Er schreitet weiter nach hinten WANDERER in seiner Stellung an der Höhle verbleibend Wohin, Knabe, heisst dich dein Weg? SIEGFRIED hält an und wendet sich um Da redet s ja wohl rät das mir den Weg. Er tritt dem Wanderer näher Einen Felsen such ich, von Feuer ist der umwabert dort schläft ein Weib, das ich wecken will. WANDERER Wer sagt es dir, den Fels zu suchen? Wer, nach der Frau dich zu sehnen? SIEGFRIED Mich wies ein singend Waldvöglein das gab mir gute Kunde. WANDERER Ein Vöglein schwatzt wohl manches; kein Mensch doch kann s verstehn. Wie mochtest du Sinn dem Sang entnehmen? SIEGFRIED Das wirkte das Blut eines wilden Wurms, der mir vor Neidhöhl erblasste kaum netzt es zündend die Zunge mir, da verstand ich der Vöglein Gestimm . WANDERER Erschlugst den Riesen du, wer reizte dich, den starken Wurm zu bestehn? SIEGFRIED Mich führte Mime, ein falscher Zwerg; das Fürchten wollt er mich lehren zum Schwertstreich aber, der ihn erschlug, reizte der Wurm mich selbst; seinen Rachen riss er mir auf. WANDERER Wer schuf das Schwert so scharf und hart, dass der stärkste Feind ihm fiel? SIEGFRIED Das schweisst ich mir selbst, da s der Schmied nicht konnte schwertlos noch wär ich wohl sonst. WANDERER Doch, wer schuf die starken Stücken, daraus das Schwert du dir geschweisst? SIEGFRIED Was weiss ich davon? Ich weiss allein, dass die Stücke mir nichts nützten, schuf ich das Schwert mir nicht neu. WANDERER bricht in ein freudig gemütliches Lachen aus Das mein ich wohl auch! Er betrachtet Siegfried wohlgefällig SIEGFRIED verwundert Was lachst du mich aus? Alter Frager! Hör einmal auf; lass mich nicht länger hier schwatzen! Kannst du den Weg mir weisen, so rede vermagst du s nicht, so halte dein Maul! WANDERER Geduld, du Knabe! Dünk ich dich alt, so sollst du Achtung mir bieten. SIEGFRIED Das wär nicht übel! Solang ich lebe, stand mir ein Alter stets im Wege; den hab ich nun fortgefegt. Stemmst du dort länger steif dich mir entgegen, sieh dich vor, sag ich, mit entsprechender Gebärde dass du wie Mime nicht fährst! Er tritt noch näher an den Wanderer heran Wie siehst du denn aus? Was hast du gar für nen grossen Hut? Warum hängt er dir so ins Gesicht? WANDERER immer ohne seine Stellung zu verlassen Das ist so Wand rers Weise, wenn dem Wind entgegen er geht. SIEGFRIED immer näher ihn betrachtend Doch darunter fehlt dir ein Auge! Das schlug dir einer gewiss schon aus, dem du zu trotzig den Weg vertratst? Mach dich jetzt fort, sonst könntest du leicht das andere auch noch verlieren. WANDERER Ich seh , mein Sohn, wo du nichts weisst, da weisst du dir leicht zu helfen. Mit dem Auge, das als andres mir fehlt, erblickst du selber das eine, das mir zum Sehen verblieb. SIEGFRIED der sinnend zugehört hat, bricht jetzt unwillkürlich in helles Lachen aus Zum Lachen bist du mir lustig! Doch hör , nun schwatz ich nicht länger geschwind, zeig mir den Weg, deines Weges ziehe dann du; zu nichts andrem acht ich dich nütz drum sprich, sonst spreng ich dich fort! WANDERER weich Kenntest du mich, kühner Spross, den Schimpf spartest du mir! Dir so vertraut, trifft mich schmerzlich dein Dräuen. Liebt ich von je deine lichte Art, Grauen auch zeugt ihr mein zürnender Grimm. Dem ich so hold bin, Allzuhehrer, heut nicht wecke mir Neid er vernichtete dich und mich! SIEGFRIED Bleibst du mir stumm, störrischer Wicht? Weich von der Stelle, denn dorthin, ich weiss, führt es zur schlafenden Frau. So wies es mein Vöglein, das hier erst flüchtig entfloh. Es wird schnell wieder ganz finster WANDERER in Zorn ausbrechend und in gebieterischer Stellung Es floh dir zu seinem Heil! Den Herrn der Raben erriet es hier weh ihm, holen sie s ein! Den Weg, den es zeigte, sollst du nicht ziehn! SIEGFRIED tritt mit Verwunderung in trotziger Stellung zurück Hoho! Du Verbieter! Wer bist du denn, dass du mir wehren willst? WANDERER Fürchte des Felsens Hüter! Verschlossen hält meine Macht die schlafende Maid wer sie erweckte, wer sie gewänne, machtlos macht er mich ewig! Ein Feuermeer umflutet die Frau, glühende Lohe umleckt den Fels wer die Braut begehrt, dem brennt entgegen die Brunst. Er winkt mit dem Speere nach der Felsenhöhe Blick nach der Höh ! Erlugst du das Licht? Es wächst der Schein, es schwillt die Glut; sengende Wolken, wabernde Lohe wälzen sich brennend und prasselnd herab ein Lichtmeer umleuchtet dein Haupt Mit wachsender Helle zeigt sich von der Höhe des Felsens her ein wabernder Feuerschein bald frisst und zehrt dich zündendes Feuer. Zurück denn, rasendes Kind! SIEGFRIED Zurück, du Prahler, mit dir! Er schreitet weiter, der Wanderer stellt sich ihm entgegen Dort, wo die Brünste brennen, zu Brünnhilde muss ich dahin! WANDERER Fürchtest das Feuer du nicht, den Speer vorhaltend so sperre mein Speer dir den Weg! Noch hält meine Hand der Herrschaft Haft das Schwert, das du schwingst, zerschlug einst dieser Schaft noch einmal denn zerspring es am ew gen Speer! Er streckt den Speer vor SIEGFRIED das Schwert ziehend Meines Vaters Feind! Find ich dich hier? Herrlich zur Rache geriet mir das! Schwing deinen Speer in Stücken spalt ihn mein Schwert! Er haut dem Wanderer mit einem Schlage den Speer in zwei Stücken; ein Blitzstrahl fährt daraus nach der Felsenhöhe zu, wo von nun an der bisher mattere Schein in immer helleren Feuerflammen zu lodern beginnt. Starker Donner, der schnell sich abschwächt, begleitet den Schlag. Die Speerstücken rollen zu des Wanderers Füssen. Er rafft sie ruhig auf WANDERER zurückweichend Zieh hin! Ich kann dich nicht halten! Er verschwindet plötzlich in völliger Finsternis SIEGFRIED Mit zerfocht ner Waffe wich mir der Feige? Die wachsende Helle der immer tiefer sich senkenden Feuerwolken trifft Siegfrieds Blick Ha! Wonnige Glut! Leuchtender Glanz! Strahlend nun offen steht mir die Strasse. Im Feuer mich baden! Im Feuer zu finden die Braut - Hoho! Hahei! Jetzt lock ich ein liebes Gesell! Siegfried setzt sein Horn an und stürzt, seine Lockweise blasend, sich in das wogende Feuer, welches sich, von der Höhe herabdringend, nun auch über den Vordergrund ausbreitet. Siegfried, den man bald nicht mehr erblickt, scheint sich nach der Höhe zu entfernen. Hellstes Leuchten der Flammen. Danach beginnt die Glut zu erbleichen und löst sich allmählich in ein immer feineres, wie durch die Morgenröte beleuchtetes Gewölk auf DRITTE SZENE Siegfried, Brünnhilde Das immer zarter gewordene Gewölk hat sich in einen feinen Nebelschleier von rosiger Färbung aufgelöst und zerteilt sich nun in der Weise, dass der Duft sich gänzlich nach oben verzieht und endlich nur noch den heiteren, blauen Tageshimmel erblicken lässt, während am Saume der nun sichtbar werdenden Felsenhöhe - ganz die gleiche Szene wie im dritten Aufzug der "Walküre" - ein morgenrötlicher Nebelschleier haften bleibt, welcher zugleich an die in der Tiefe noch lodernde Zauberlohe erinnert. Die Anordnung der Szene ist durchaus dieselbe wie am Schlusse der "Walküre" im Vordergrunde, unter der breitästigen Tanne, liegt Brünnhilde in vollständiger, glänzender Panzerrüstung, mit dem Helm auf dem Haupte, den langen Schild über sich gedeckt, in tiefem Schlafe SIEGFRIED gelangt von aussen her auf den felsigen Saum der Höhe und zeigt sich dort zuerst nur mit dem Oberleibe so blickt er lange staunend um sich Selige Öde auf sonniger Höh ! Er steigt vollends herauf und betrachtet, auf einem Felsensteine des hinteren Abhanges stehend, mit Verwunderung die Szene. Er blickt zur Seite in den Tann und schreitet etwas vor Was ruht dort schlummernd im schattigen Tann? Ein Ross ist s, rastend in tiefem Schlaf! Langsam näher kommend, hält er verwundert an, als er noch aus einiger Entfernung Brünnhildes Gestalt wahrnimmt Was strahlt mir dort entgegen? Welch glänzendes Stahlgeschmeid? Blendet mir noch die Lohe den Blick? Er tritt näher hinzu Helle Waffen! Heb ich sie auf? Er hebt den Schild ab und erblickt Brünnhildes Gestalt, während ihr Gesicht jedoch noch zum grossen Teil vom Helm verdeckt ist Ha! In Waffen ein Mann wie mahnt mich wonnig sein Bild! Das hehre Haupt drückt wohl der Helm? Leichter würd ihm, löst ich den Schmuck. Vorsichtig löst er den Helm und hebt ihn der Schlafenden vom Haupte ab langes lockiges Haar bricht hervor. Siegfried erschrickt Ach! Wie schön! Er bleibt in den Anblick versunken Schimmernde Wolken säumen in Wellen den hellen Himmelssee; leuchtender Sonne lachendes Bild strahlt durch das Wogengewölk! Er neigt sich tiefer zu der Schlafenden hinab Von schwellendem Atem schwingt sich die Brust brech ich die engende Brünne? Er versucht mit grosser Behutsamkeit, die Brünne zu lösen Komm, mein Schwert, schneide das Eisen! Er zieht sein Schwert, durchschneidet mit zarter Vorsicht die Panzerringe zu beiden Seiten der ganzen Rüstung und hebt dann die Brünne und die Schienen ab, so dass nun Brünnhilde in einem weichen weiblichen Gewande vor ihm liegt. Er fährt erschreckt und staunend auf Das ist kein Mann! Er starrt mit höchster Aufgeregtheit auf die Schlafende hin Brennender Zauber zückt mir ins Herz; feurige Angst fasst meine Augen mir schwankt und schwindelt der Sinn! Er gerät in höchste Beklemmung Wen ruf ich zum Heil, dass er mir helfe? Mutter! Mutter! Gedenke mein! Er sinkt, wie ohnmächtig, an Brünnhildes Busen. Langes Schweigen. Dann fährt er seufzend auf Wie weck ich die Maid, dass sie ihr Auge mir öffne? Das Auge mir öffne? Blende mich auch noch der Blick? Wagt es mein Trotz? Ertrüg ich das Licht? Mir schwebt und schwankt und schwirrt es umher! Sehrendes Sehnen zehrt meine Sinne; am zagenden Herzen zittert die Hand! Wie ist mir Feigem? Ist dies das Fürchten? O Mutter! Mutter! Dein mutiges Kind! Im Schlafe liegt eine Frau die hat ihn das Fürchten gelehrt! Wie end ich die Furcht? Wie fass ich Mut? Dass ich selbst erwache, muss die Maid mich erwecken! Indem er sich der Schlafenden von neuem nähert, wird er wieder von zarteren Empfindungen an ihren Anblick gefesselt. Er neigt sich tiefer hinab Süss erbebt mir ihr blühender Mund. Wie mild erzitternd mich Zagen er reizt! Ach! Dieses Atems wonnig warmes Gedüft! wie in Verzweiflung Erwache! Erwache! Heiliges Weib! Er starrt auf sie hin Sie hört mich nicht. gedehnt mit gepresstem, drängendem Ausdruck So saug ich mir Leben aus süssesten Lippen, sollt ich auch sterbend vergehn! Er sinkt, wie ersterbend, auf die Schlafende und heftet mit geschlossenen Augen seine Lippen auf ihren Mund. Brünnhilde schlägt die Augen auf. Siegfried fährt auf und bleibt vor ihr stehen. Brünnhilde richtet sich langsam zum Sitze auf. Sie begrüsst mit feierlichen Gebärden der erhobenen Arme ihre Rückkehr zur Wahrnehmung der Erde und des Himmels BRÜNNHILDE Heil dir, Sonne! Heil dir, Licht! Heil dir, leuchtender Tag! Lang war mein Schlaf; ich bin erwacht. Wer ist der Held, der mich erweckt ? SIEGFRIED von ihrem Blicke und ihrer Stimme feierlich ergriffen, steht wie festgebannt Durch das Feuer drang ich, das den Fels umbrann; ich erbrach dir den festen Helm Siegfried bin ich, der dich erweckt . BRÜNNHILDE hoch aufgerichtet sitzend Heil euch, Götter! Heil dir, Welt! Heil dir, prangende Erde! Zu End ist nun mein Schlaf; erwacht, seh ich Siegfried ist es, der mich erweckt! SIEGFRIED in erhabenste Verzückung ausbrechend O Heil der Mutter, die mich gebar; Heil der Erde, die mich genährt! Dass ich das Aug erschaut, das jetzt mir Seligem lacht! BRÜNNHILDE mit grösster Bewegtheit O Heil der Mutter, die dich gebar! Heil der Erde, die dich genährt! Nur dein Blick durfte mich schau n, erwachen durft ich nur dir! Beide bleiben voll strahlenden Entzückens in ihren gegenseitigen Anblick verloren O Siegfried! Siegfried! Seliger Held! Du Wecker des Lebens, siegendes Licht! O wüsstest du, Lust der Welt, wie ich dich je geliebt! Du warst mein Sinnen, mein Sorgen du! Dich Zarten nährt ich, noch eh du gezeugt; noch eh du geboren, barg dich mein Schild so lang lieb ich dich, Siegfried! SIEGFRIED leise und schüchtern So starb nicht meine Mutter? Schlief die minnige nur? BRÜNNHILDE lächelnd, freundlich die Hand nach ihm ausstreckend Du wonniges Kind! Deine Mutter kehrt dir nicht wieder. Du selbst bin ich, wenn du mich Selige liebst. Was du nicht weisst, weiss ich für dich; doch wissend bin ich nur - weil ich dich liebe! O Siegfried! Siegfried! Siegendes Licht! Dich liebt ich immer; denn mir allein erdünkte Wotans Gedanke. Der Gedanke, den ich nie nennen durfte; den ich nicht dachte, sondern nur fühlte; für den ich focht, kämpfte und stritt; für den ich trotzte dem, der ihn dachte; für den ich büsste, Strafe mich band, weil ich nicht ihn dachte und nur empfand! Denn der Gedanke - dürftest du s lösen! - mir war er nur Liebe zu dir! SIEGFRIED Wie Wunder tönt, was wonnig du singst; doch dunkel dünkt mich der Sinn. Deines Auges Leuchten seh ich licht; deines Atems Wehen fühl ich warm; deiner Stimme Singen hör ich süss doch was du singend mir sagst, staunend versteh ich s nicht. Nicht kann ich das Ferne sinnig erfassen, wenn alle Sinne dich nur sehen und fühlen! Mit banger Furcht fesselst du mich du Einz ge hast ihre Angst mich gelehrt. Den du gebunden in mächtigen Banden, birg meinen Mut mir nicht mehr! Er verweilt in grosser Aufregung, sehnsuchtsvollen Blick auf sie heftend BRÜNNHILDE wendet sanft das Haupt zur Seite und richtet ihren Blick nach dem Tann Dort seh ich Grane, mein selig Ross wie weidet er munter, der mit mir schlief! Mit mir hat ihn Siegfried erweckt. SIEGFRIED in der vorigen Stellung verbleibend Auf wonnigem Munde weidet mein Auge in brünstigem Durst doch brennen die Lippen, dass der Augen Weide sie labe! BRÜNNHILDE deutet ihm mit der Hand nach ihren Waffen, die sie gewahrt Dort seh ich den Schild, der Helden schirmte; dort seh ich den Helm, der das Haupt mir barg er schirmt, er birgt mich nicht mehr! SIEGFRIED Eine selige Maid versehrte mein Herz; Wunden dem Haupte schlug mir ein Weib ich kam ohne Schild und Helm! BRÜNNHILDE mit gesteigertem Wehmut Ich sehe der Brünne prangenden Stahl ein scharfes Schwert schnitt sie entzwei; von dem maidlichen Leibe löst es die Wehr ich bin ohne Schutz und Schirm, ohne Trutz ein trauriges Weib! SIEGFRIED Durch brennendes Feuer fuhr ich zu dir! Nicht Brünne noch Panzer barg meinen Leib nun brach die Lohe mir in die Brust. Es braust mein Blut in blühender Brunst; ein zehrendes Feuer ist mir entzündet die Glut, die Brünnhilds Felsen umbrann, die brennt mir nun in der Brust! O Weib, jetzt lösche den Brand! Schweige die schäumende Glut! Er hat sie heftig umfasst sie springt auf, wehrt ihm mit der höchsten Kraft der Angst, und entflieht nach der anderen Seite BRÜNNHILDE Kein Gott nahte mir je! Der Jungfrau neigten scheu sich die Helden heilig schied sie aus Walhall! Wehe! Wehe! Wehe der Schmach, der schmählichen Not! Verwundet hat mich, der mich erweckt! Er erbrach mir Brünne und Helm Brünnhilde bin ich nicht mehr! SIEGFRIED Noch bist du mir die träumende Maid Brünnhildes Schlaf brach ich noch nicht. Erwache, sei mir ein Weib! BRÜNNHILDE in Betäubung Mir schwirren die Sinne, mein Wissen schweigt soll mir die Weisheit schwinden? SIEGFRIED Sangst du mir nicht, dein Wissen sei das Leuchten der Liebe zu mir? BRÜNNHILDE vor sich hinstarrend Trauriges Dunkel trübt meinen Blick; mein Auge dämmert, das Licht verlischt Nacht wird s um mich. Aus Nebel und Grau n windet sich wütend ein Angstgewirr Schrecken schreitet und bäumt sich empor! Sie birgt heftig die Augen mit beiden Händen SIEGFRIED indem er ihr sanft die Hände von den Augen löst Nacht umfängt gebund ne Augen. Mit den Fesseln schwindet das finstre Grau n. Tauch aus dem Dunkel und sieh sonnenhell leuchtet der Tag! BRÜNNHILDE in höchster Ergriffenheit Sonnenhell leuchtet der Tag meiner Schmach! O Siegfried! Siegfried! Sieh meine Angst! Ihre Miene verrät, dass ihr ein anmutiges Bild vor die Seele tritt, von welchem ab sie den Blick mit Sanftmut wieder auf Siegfried richtet Ewig war ich, ewig bin ich, ewig in süss sehnender Wonne, doch ewig zu deinem Heil! O Siegfried! Herrlicher! Hort der Welt! Leben der Erde! Lachender Held! Lass, ach lass, lasse von mir! Nahe mir nicht mit der wütenden Nähe! Zwinge mich nicht mit dem brechenden Zwang, zertrümmre die Traute dir nicht! Sahst du dein Bild im klaren Bach? Hat es dich Frohen erfreut? Rührtest zur Woge das Wasser du auf, zerflösse die klare Fläche des Bachs dein Bild sähst du nicht mehr, nur der Welle schwankend Gewog ! So berühre mich nicht, trübe mich nicht! Ewig licht lachst du selig dann aus mir dir entgegen, froh und heiter ein Held! O Siegfried! Leuchtender Spross! Liebe dich und lasse von mir vernichte dein Eigen nicht! SIEGFRIED Dich lieb ich o liebtest mich du! Nicht hab ich mehr mich o, hätte ich dich! Ein herrlich Gewässer wogt vor mir; mit allen Sinnen seh ich nur sie, die wonnig wogende Welle. Brach sie mein Bild, so brenn ich nun selbst, sengende Glut in der Flut zu kühlen; ich selbst, wie ich bin, spring in den Bach o, dass seine Wogen mich selig verschlängen, mein Sehnen schwänd in der Flut! Erwache, Brünnhilde! Wache, du Maid! Lache und lebe, süsseste Lust! Sei mein! Sei mein! Sei mein! BRÜNNHILDE sehr innig O Siegfried! Dein war ich von je! SIEGFRIED feurig Warst du s von je, so sei es jetzt! BRÜNNHILDE Dein werd ich ewig sein! SIEGFRIED Was du sein wirst, sei es mir heut ! Fasst dich mein Arm, umschling ich dich fest; schlägt meine Brust brünstig die deine; zünden die Blicke, zehren die Atem sich; Aug in Auge, Mund an Mund dann bist du mir, was bang du mir warst und wirst! Dann brach sich die brennende Sorge, ob jetzt Brünnhilde mein? Er hat sie umfasst BRÜNNHILDE Ob jetzt ich dein? Göttliche Ruhe rast mir in Wogen; keuschestes Licht lodert in Gluten himmlisches Wissen stürmt mir dahin, Jauchzen der Liebe jagt es davon! Ob jetzt ich dein? Siegfried! Siegfried! Siehst du mich nicht? Wie mein Blick dich verzehrt, erblindest du nicht? Wie mein Arm dich presst, entbrennst du mir nicht? Wie in Strömen mein Blut entgegen dir stürmt, das wilde Feuer, fühlst du es nicht? Fürchtest du, Siegfried, fürchtest du nicht das wild wütende Weib? Sie umfasst ihn heftig SIEGFRIED in freudigem Schreck Ha! Wie des Blutes Ströme sich zünden, wie der Blicke Strahlen sich zehren, Wie die Arme brünstig sich pressen, - kehrt mir zurück mein kühner Mut, und das Fürchten, ach! Das ich nie gelernt, das Fürchten, das du mich kaum gelehrt das Fürchten, - mich dünkt - ich Dummer vergass es nun ganz! Er hat bei den letzten Worten Brünnhilde unwillkürlich losgelassen BRÜNNHILDE im höchsten Liebesjubel wild auflachend O kindischer Held! O herrlicher Knabe! Du hehrster Taten töriger Hort! Lachend muss ich dich lieben, lachend will ich erblinden, lachend lass uns verderben, lachend zugrunde gehn! Fahr hin, Walhalls leuchtende Welt! Zerfall in Staub deine stolze Burg! Leb wohl, prangende Götterpracht! End in Wonne, du ewig Geschlecht! Zerreisst, ihr Nornen, das Runenseil! Götterdämm rung, dunkle herauf! Nacht der Vernichtung, neble herein! Mir strahlt zur Stunde Siegfrieds Stern; er ist mir ewig, ist mir immer, Erb und Eigen, ein und all leuchtende Liebe, lachender Tod! SIEGFRIED Lachend erwachst du Wonnige mir Brünnhilde lebt, Brünnhilde lacht! Heil dem Tage, der uns umleuchtet! Heil der Sonne, die uns bescheint! Heil dem Licht, das der Nacht enttaucht! Heil der Welt, der Brünnhilde lebt! Sie wacht, sie lebt, sie lacht mir entgegen. Prangend strahlt mir Brünnhildes Stern! Sie ist mir ewig, ist mir immer, Erb und Eigen, ein und all leuchtende Liebe, lachender Tod! Brünnhilde stürzt sich in Siegfrieds Arme. Der Vorhang fällt この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@wagnerianchan Wagner,Richard/Siegfried
https://w.atwiki.jp/fullbokkoheroes/pages/19.html
水の女剣士・ブリュンヒルデ ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 戦乙女の行進(22) 進 化 素 材 王様サファイア コスト 8 HP 528 1113 Lスキル 戦乙女の使命 スピリットガール タイプ 神話 攻撃力 294 528 ショット性能 3連射の水属性斬撃 スピリットプリンセス クラス 騎士 回復力 153 329 進化元 ブリュンヒルデ ― No.6 属性 水 EXP 260,176 進化先 氷結の戦乙女・ブリュンヒルデ ― 編集 入手方法 チュートリアルで進化 進化費用 4000 ― 個別データ セリフ ほぅ…汝、優秀じゃな…戦死後は安心するが良い ― 氷結の戦乙女・ブリュンヒルデ ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル 戦乙女の行進(22) 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 723 1533 Lスキル 戦乙女の歌 ― タイプ 神話 攻撃力 450 774 ショット性能 3連射の水属性斬撃 ― クラス 騎士 回復力 270 513 進化元 水の女剣士・ブリュンヒルデ ― No.7 属性 水 EXP 36 742,965 進化先 なし ― 編集 入手方法 進化 進化費用 ― 個別データ セリフ 我は汝に一目おいておる!死後が今から楽しみじゃ! ― クーフーリン ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 水の大盾(21) 進 化 素 材 白たまちゃん コスト 8 HP 772 ― Lスキル なし 王様サファイア タイプ 神話 攻撃力 281 ― ショット性能 3連射の水属性斬撃 スピリットガール クラス 騎士 回復力 124 ― 進化元 なし スピリットプリンセス No.133 属性 水 EXP 27 ― 進化先 武芸を極めし者・クーフーリン ― 編集 入手方法 ミッション達成報酬 売却価格 ― 個別データ セリフ 貴方と共に戦い、この戦に勝利する事を誓います! ― メディア ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 愛の癒し(25) 進 化 素 材 ― コスト 8 HP 682 ― Lスキル なし ― タイプ 神話 攻撃力 327 ― ショット性能 貫通する水属性魔法弾 ― クラス 魔術師 回復力 168 ― 進化元 なし ― No.143 属性 水 EXP ― 進化先 悲哀の王女・メディア ― 編集 入手方法 ミッション達成報酬 売却価格 ― 個別データ セリフ 貴方はあの俗物のように裏切りませんよね?…ね? ― カエサル ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル ファランクス(25) 進 化 素 材 白たまちゃん コスト 8 HP 770 1430 Lスキル 知将の知恵 王様サファイア タイプ 伝承 攻撃力 279 543 ショット性能 3連射の水属性斬撃 スピリットガール クラス 騎士 回復力 128 326 進化元 なし スピリットプリンセス No.183 属性 水 EXP 27 333,340 進化先 勝利を約束する者・カエサル ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ 進化費用 4000 ― 個別データ セリフ 賽は投げられた!私に出来る事は勝利に向かう事のみ! ― 勝利を約束する者・カエサル ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル ファランクス() 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 1160 1970 Lスキル 歴戦将の知恵 ― タイプ 伝承 攻撃力 435 759 ショット性能 3連射の水属性斬撃 ― クラス 騎士 回復力 245 488 進化元 カエサル ― No.184 属性 水 EXP 904,369 進化先 なし ― 編集 入手方法 レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ 兵力で劣れども、戦術で勝利を勝ち取る事は可能です! ― アナスタシア ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 永久凍土の眠り(25) 進 化 素 材 白たまちゃん コスト 8 HP 680 1120 Lスキル 純真の心 水の魔導書1巻 タイプ 伝承 攻撃力 322 645 ショット性能 貫通する水属性魔法弾 スピリットガール クラス 魔術師 回復力 174 394 進化元 なし スピリットプリンセス No.193 属性 水 EXP 27 333,340 進化先 氷結皇女・アナスタシア ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ 進化費用 4000 ― 個別データ セリフ お外の世界は知らない事でいっぱいですわ~ ― 氷結皇女・アナスタシア ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル 永久凍土の眠り(25) 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 940 1480 Lスキル 純真の真心 ― タイプ 伝承 攻撃力 512 908 ショット性能 貫通する水属性魔法弾 ― クラス 魔術師 回復力 304 574 進化元 アナスタシア ― No.194 属性 水 EXP 44 904,369 進化先 なし ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ/進化 進化費用 ― 個別データ セリフ これも凍らせちゃってもいいかな?…いいかな? ― ガルム ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 氷狼一族の特殊棍棒(18) 進 化 素 材 青たまちゃん コスト 8 HP 764 1351 Lスキル 一族の戦闘法・流 白たまちゃん タイプ 神話 攻撃力 234 469 ショット性能 2方向に飛ぶ水属性衝撃波 スピリットガール クラス 獣人 回復力 179 421 進化元 なし スピリットプリンセス No.213 属性 水 EXP 27 333,340 進化先 氷狼ガルム ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ 進化費用 4000 ― 個別データ セリフ ここは…どこ?早くヘル様の所に戻らなきゃ! ― ヒュドラ ランク ★3 レベル 1 MAX(40) Aスキル 水竜の咆哮(25) 進 化 素 材 青たまちゃん コスト 8 HP 775 1508 Lスキル 氷竜神への信仰 白たまちゃん タイプ 神話 攻撃力 366 689 ショット性能 HIT時に爆発する水属性弾 スピリットガール クラス ドラゴン 回復力 36 168 進化元 なし スピリットプリンセス No.223 属性 水 EXP 27 333,340 進化先 青氷竜・ヒュドラ ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ 進化費用 4000 ― 個別データ セリフ ヘラクレス強い。俺ヘラクレスより強い。だから最強 ― 青氷竜・ヒュドラ ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル 水竜の咆哮(25) 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 1208 2108 Lスキル 氷竜神への狂信仰 ― タイプ 神話 攻撃力 556 952 ショット性能 HIT時に爆発する水属性弾 ― クラス ドラゴン 回復力 114 276 進化元 ヒュドラ ― No.224 属性 水 EXP 44 904,369 進化先 なし ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ/進化 進化費用 ― 個別データ セリフ 俺、最強の時より強い。…それって何だ? ― パシフィス ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル 魔導屠ル冷気() 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 1255 2155 Lスキル 生命の息吹 ― タイプ 伝承 攻撃力 582 978 ショット性能 HIT時に爆発する水属性弾 ― クラス ドラゴン 回復力 96 258 進化元 なし ― No.233 属性 水 EXP 904,369 進化先 なし ― 編集 入手方法 レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ 我ハ”屠ル”事ガ出来ル…ツマリ万能デアル ― シンデレラ ランク ★5 レベル 1 MAX(60) Aスキル かぼちゃの馬車(28) 進 化 素 材 ― コスト 15 HP 1851 2811 Lスキル 12時までの魔法 ― タイプ 物語 攻撃力 639 1023 ショット性能 3連射の水属性斬撃 ― クラス 騎士 回復力 367 655 進化元 なし ― No.243 属性 水 EXP 80 2,514,912 進化先 なし ― 編集 入手方法 レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ どいてー!!時間がないのっ!待ってて私の王子様! ― 人魚姫 ランク ★5 レベル 1 MAX(60) Aスキル タイダルウェイブ(30) 進 化 素 材 ― コスト 15 HP 1641 2281 Lスキル 海王族の魔力泡 ― タイプ 物語 攻撃力 744 1213 ショット性能 貫通する水属性魔法弾 ― クラス 魔術師 回復力 472 792 進化元 なし ― No.257 属性 水 EXP 80 2,514,912 進化先 なし ― 編集 入手方法 レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ …(呪いで喋れなくなったけど想いは伝わるハズ) ― サイクロプス ランク ★5 レベル 1 MAX(60) Aスキル 水魔人の破壊光線(25) 進 化 素 材 ― コスト 15 HP 1956 3129 Lスキル 魔導フィールド・氷冷 ― タイプ 神話 攻撃力 745 1172 ショット性能 近い程大ダメージの水属性弾 ― クラス ゴーレム 回復力 156 348 進化元 なし ― No.267 属性 水 EXP 80 2,514,912 進化先 なし ― 編集 入手方法 レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ 脅威判定ガ更新。執行モード起動… ― フェンリル ランク ★5 レベル 1 MAX(60) Aスキル 神殺しの牙(23) 進 化 素 材 ― コスト 15 HP 1852 2705 Lスキル 魔獣の瞳 ― タイプ 神話 攻撃力 534 875 ショット性能 2方向に飛ぶ水属性衝撃波 ― クラス 獣人 回復力 471 823 進化元 なし ― No.281 属性 水 EXP 80 2,514,912 進化先 なし ― 編集 入手方法 フラゲガチャ/レアガチャ 進化費用 ― 個別データ セリフ ヒャッハー!!オレとやろうってヤツどいつだ? ― ヒュミル ランク ★4 レベル 1 MAX(50) Aスキル 八式魔導変換・氷光壁(30) 進 化 素 材 ― コスト 12 HP 1324 ― Lスキル 氷零式魔導ドライブ ― タイプ 神話 攻撃力 514 ― ショット性能 近い程大ダメージの水属性弾 ― クラス ゴーレム 回復力 95 ― 進化元 なし ― No.364 属性 水 EXP 44 ― 進化先 氷界の古代兵器・ヒュミル ― 編集 入手方法 [イ]『極寒の決戦』ドロップ報酬 進化費用 5000 ― 個別データ セリフ 神族ドモメ…許サヌ。必ズ報イヲ受ケサセル ―
https://w.atwiki.jp/elliciasp2nd/pages/540.html
移動可能地域 エリア名 フォルドエイクの塔 7F フォルドエイクの塔 9F 生息モンスター [部分編集] Lv 名称 属性 種族 攻撃性 特性 80 アドラスティア 闇 無形 active 81 ゴルゴス ? ? active 82 マイナデス ? ? noneactive 毒攻撃あり
https://w.atwiki.jp/newimperatorgiren/pages/693.html
モビルタンクの開発(YMT-05/モビルタンクの開発) 開発費用 2500,4ターン ヒルドルブ・T 生産、要請 1ターン 資金 800 制限▽ 移動 攻撃 資源 1650 10 陸 O O 限界 140% 砂 O O センサー C 寒 O O ステルス B 水 耐久 200 宇 運動 8 空 △ 移動 8 山 △ O 物資 280 森 △ O 消費 20 NAME DMG HIT RNG SIZE 30サンチ砲 30 x 8 65 2-4 M 搭載 -- SPECIAL DATA 制圧可能 変形可能ヒルドルブ[モビル形態] 車両適正S、Aキャラの救済ユニット。ウラガンとかバッチリ - パグル 2018-01-24 20 57 46 ジオン軍犠牲召喚シリーズ。ソンネンさんは育ちきれば射撃と指揮が高くなりますので、ご利用は計画的に。ただ4マスの射程は大変頼もしい。命中が微妙で戦果にムラが出てしまうのが珠に瑕か。モビル形態になれば移動適正が上がって、かなり動けます。 - 名無しさん 2018-01-26 19 13 37 名前
https://w.atwiki.jp/exvs2xb/pages/209.html
総合解説 / モビル形態 / タンク形態 作品枠 機動戦士ガンダム MS IGLOO パイロット デメジエール・ソンネン コスト 1500 耐久値 500 形態移行 モビル形態タンク形態 移動タイプ モビル形態時:地走タンク形態時:地上移動 BD回数 モビル形態時:6タンク形態時:5 赤ロック距離 モビル形態時:12タンク形態時:14 変形コマンド なし 盾コマンド モビル形態時:ありタンク形態時:なし 覚醒タイプ 射撃寄り汎用1 概要 各形態の主な違い ズサキャン超信地旋回 換装 戦術 形状 地形別考察 EXバースト考察 僚機考察 対策 チャレンジミッション【機体ミッション】ヒルドルブ 外部リンク コメント欄 概要 『機動戦士ガンダム MS IGLOO』より、デメジエール・ソンネンの駆る試作型モビルタンクにして、超弩級の戦闘車両。 MS登場により戦車を半MS化する路線に舵を切られた異色の兵器で、有事には上半身を起こしてMSとしての機能をある程度発揮できる。 シリーズを通してコンセプトが変わらない純粋な射撃特化地走機体。 比較的自衛に長けたモビル形態と、優れた射撃武装を持つ攻撃的なタンク形態を使い分けながら戦う。 コムサイに吊り上げられてなんとか空を浮けるが非実用的なことから、本機が純粋な地走機体の代表格と言える。 モビル形態でそれも少しだけしか上昇できず、平面的な移動しかできない、機体幅が大きいなど多くの欠点を代償に、高いダメージ効率と砲撃力を得ている。 優秀なズサキャンにより元来低い回避力を大幅にカバーでき、直線的な攻撃には耐性があるが、それでもなお面制圧されるのは苦手であるなど、自衛面は相性差が激しい。 休む暇を与えず相手に砲弾を送り込み、効率良く次々とダウンとダメージを奪っていくアタッカー気質の強い機体である。 ズサキャン、曲げ撃ち、タンク形態時のメイン射撃切り替えなどで、操作がとにかく独特かつ忙しく、ついでにソンネンがよく喋る。 この変わったコンセプトから、シリーズを通して新規武装等をほとんど貰っていなかった。 しかし本作では新規技のカウンターを得ており、自衛力に若干ながらテコ入れが入った。 強化された点も上手く活かし、やり込みと幻の陸戦の王者の威光をMSどもに見せ付けてやろう。 リザルトポーズ モビル形態時 両手のマシンガンを投げ捨てて、両手を握り締める。原作で61式戦車を撃破する前の行動の再現。 タンク形態時 空に向かって祝砲を三発放つ。 覚醒時 モビル形態でドリフト旋回する。 敗北時 モビル形態で機体上半身を前のめりにして煙を上げている。原作ラストシーンの再現。 EXVS2からの変更点 前作のデータはこちら 【共通】 サブ射撃 弾数増加(6→7)。誘導低下? 特殊射撃 効果時間増加(5秒→6秒) 【モビル形態】 メイン射撃 リロード時間短縮(4秒→3秒) 前格闘 前作後格が移動 後格闘 格闘カウンターが新規追加 【タンク形態】 メイン射撃3 弾数増加(1→3)。リロード時間変更(8秒→12秒)。 各形態の主な違い モビル形態 タンク形態 BD速度の比較 遅い 速い 射撃武装数 3 5 赤ロック距離 12 14 サブ射撃 使用時に移動を 止める 止めない 反動による移動距離 大きい 小さい ジャンプ入力 浮上 超信地旋回 格闘 ○ × シールド ○ × ズサキャン ヒルドルブは、2種類のズサキャンを両方とも駆使することで、元々低い機動力を大幅にカバーできる。 どちらも強みになる実用的な行動なので、どちらか一方だけで立ち回るのは推奨しない。 超信地旋回 タンク形態でジャンプボタンを押すとブーストを消費して直前の移動慣性を引き継いだまま車体を回転させる。一瞬だけ押した場合でも最低180度回転し、長押しで持続する。 ボタンを離すと回転が停止するが接地状態はそのままで、着地硬直無しでブーストが回復する。 BDやステップと併用でき、普通にBDやステップをするよりも大きく移動できるのが特徴。 ボタンを離した時点でブーストが全回復することを利用すれば、移動しながら任意のタイミングでほぼ硬直せずにブースト回復ができる。 特にステップの直後に少しだけ超信地旋回(ステクル)すると、誘導切り、移動、ブースト回復を全てこなせるため、基本的にはこの動きで回避するとよい。 換装でのズサキャンより移動量で優れており、形態を変えずにブースト回復できるのも利点。 また、超信地旋回中に各種砲撃をすると曲げ撃ちを行うことができ、武装分のブーストも消費しない。 BD→超信地旋回→射撃→BD…で効率よく射撃とブースト回復ができる。 曲げ撃ちに関して詳しくはタンク形態の項で解説。 換装 「換装→ステップ→換装」で超信地旋回より若干隙の短いズサキャンが出来る。換装の時点でブーストが全回復するのでOH状態でも可能。 しかし、換装から最速でステップを踏むとブーストが回復しないため、ほんの少し間を開ける必要がある。 BD中でも任意でステップを挟んで誘導を切れるのがこのズサキャンの利点。 硬直が少ないのでタンク形態から換装→モビル形態で仕込み盾も有効的。 超信地旋回を絡めた回避よりも多くステップが踏めるので、しつこく誘導がかかり直す攻撃や手数の多い攻撃などの回避に強い。 一方、移動速度・距離が小さいので範囲攻撃の回避には不向き。 モビル形態でのサブからキャンセルで換装できる。 換装ステを連続で行っているときにステップ→モビルサブ→換装→ステップと混ぜることもできる。 BD→換装→サブ→換装→ステ射撃→BDとすることで、弾幕をほぼ途切れさせずにブースト回復が可能。 ただし換装ステのみを行うより隙は大きくなるので注意。 +α 虹ステズサキャン 上記2種のズサキャンは必須だが、このズサキャンはやや複雑なため習得は後からでも問題ない。 だが、このズサキャンによって立ち回りの幅が大きく広がるので、いずれはマスターしておきたい。 赤ロックの範囲で「モビル形態で横格→虹ステ→サブ→BD→地走移行→(サブ→)換装」で浮き上がって虹ステを挟んだズサキャンができる。 緑ロックでも素早く移動できるが、横格でもほとんど浮かび上がらない。赤ロック圏内で真価を発揮するムーブである。 換装を使ったズサキャンに似た特徴を持つ。 虹ステを踏めるようにすることがこのズサキャンを行う最大の目的で、主に相手から大きく軸をズラしたり、相手に向き直ったりするために用いる。 ヒルドルブには貴重な上下移動ができるのも魅力で、換装とステップのみでは回避しきれない攻撃でも回避しやすくなる。 特に中近距離で見合っているときや乱戦時の回避力の補強に役立つ。 また、虹ステで完全に相手に向き直れるため直後にサブを撃ったときに銃口が追いつきやすくなり、単純にサブが若干当たりやすくなる。 そのため、回避目的のみならず攻撃目的でも活用することができる。 始動は格闘ならどれでも良く、他には当てるために振ることの多いBD格闘からの始動も好まれる。 虹ステの次の行動も、サブだけでなくロングステップで軸を合わせてからのマシンガン押し付け、もう一度横格で更に浮き上がるなどでも構わない。 もっとも、浮き上がりから接地までが最も機敏な横格始動でサブの反動で降りる動きを主軸とすることを推奨。 なお、虹ステからのBD(格闘)は、仕様上虹ステからの最速BDは出せないため非推奨。 ブースト消費が激しいので、ブーストが少ない状態で出すとOHで地走移行できない欠点がある。 一連の操作が他のズサキャン以上に煩雑で、慣れていないと隙を晒しやすいことにも注意。虹ステの後にはサブを撃つ癖を付けておこう。 戦術 主にタンク形態での立ち回りが求められ、モビル形態になることは比較的少なめ。 移動時は基本となる上記2種のズサキャンを休みなく使って常にステップかBD状態を保ち続けられるのが理想。 ズサキャンで相手を錯乱させつつサブ射撃を回避させてブーストを消費させたところに、メイン射撃1を当てて動きを止め、メイン射撃2,3でダウンを奪う… というセットプレイを基本として、射撃でどんどん攻めていくのが基本となる。 また、立ち回りの支えとして攻めにも逃げにも活用できる誘導切りの煙幕の使いどころの判断も重要。 後衛機としての運用を想定しがちだが、自衛力の低さや着弾が遅い砲撃が主砲であることによる遠距離からの主張力、放置耐性の低さなどから、後衛に徹底するのは推奨できない。 そのため適正距離は中近距離辺りで、自衛力の低さを誤魔化せるように僚機とすぐ合流できる距離感を保ちながら、攻め寄りに立ち回る方が戦果を見出しやすい。 純粋な地走機体であり、ズサキャンに回避力のほぼ全てが委ねられているため、機体相性差が非常に激しい。 例えば直線的な攻撃や強誘導武装は得意だが、扇状の射撃や爆風、トラップやオールレンジ武装などの横方向の判定が大きい武装や包囲するように攻撃してくる武装は苦手。 こちらのズサキャンを狩る武装に乏しい機体相手なら疑似タイでも優位に立ちやすいが、一度強力な範囲武装を持つ相手に張り付かれると抜け出すのが難しい。 特に爆風やトラップは煙幕ありきでも当たりやすいので、大人しく引き下がったり散弾やモビル形態でのマシンガンや格闘(特にBD格)で迎撃したり盾をしたりすることを考える。 なお、起き攻めから脱するのは相手の機体特性にかかわらず厳しめ。 一度自分がダウンしたら僚機の助けや相手が動くのを待ってダウンし続けておいたり、そもそも苦手な機体は僚機に任せてもらったりするのも一手。 地走や格闘による特異な移動性や曲げ撃ちは相当な熟練を要するが、使いこなせれば良質なズサキャン、誘導切り、砲撃だけで200ほどのダメージが安定する火力効率を思うままにできる。 一発あれば十分とまでは行かずとも、「悲しき狼」たる汚名を雪ぐべく、襲撃してきた相手に戦争を教えてやろう。 形状 戦車とMSが一体化した特異な外見は、ヒルドルブの大きな特徴の1つである。 本シリーズでは原作の半分ほどのサイズに縮小されている。 それにより依然として平面方向の当たり判定は大きいが、特にタンク形態では垂直方向の当たり判定は小さく、流れてきた一部の射撃をすり抜けられる場合がある。 また、ダウン状態ではMS部分だけがうなだれる姿勢を取るため、自然復帰する際の起き上がり動作がなく、寝転がって倒れる一般的な機体より姿勢の変化が少ない。 これにより待ち構えている敵機に動作開始を悟られにくい利点があり、最大寝っぱは他機体より有効なテクニックとなりうる。 地形別考察 ほぼ終始地上で戦うことになるので良くも悪くもステージの地形の影響を受けやすい機体でもある。 大まかな相性の良さは斜面 平地 凸地 建物地 段差の順。 平地 サイド7の中央、ランタオ島、廃棄コロニー(地球周辺)、学園都市メーティスが代表的。 また、建物が破壊された後の場所も平地となることが多い。 相性は良さげ。地表がいびつでないため単純に操作しやすく、ヒルドルブを差し支えなく動かせる。 しかし、起伏がないため相手からも動きが読まれやすく、攻撃が当たりやすい。 凸地 サイド7の平原、アフリカ砂漠の砂地、アクシズ、ギアナ高地が代表的。 相性は一長一短。まず車高が低いことにより凸地で敵の直線的な射撃がかき消されやすい。 また、サブ、タンク形態時メイン1,3射撃は放物線の軌道を描くので、その起伏の激しさを気にせず攻撃できるのも強み。 しかし地表がいびつであるため接地状態が安定せず、ズサキャンを行いにくい欠点もある。 凸地でこちらのタンク形態メイン2がかき消されてしまうことも多いため、着地取りをする際には注意。 斜面 サイド7の斜面、ミンスリー、丘陵地帯が代表的。 相性は良好。相手が斜面の高所にいる際は砲撃弾が上向きに発射されることを活かしてすぐ着弾させられる。 斜面にいるときに意識しておきたいのは高低差。ヒルドルブはほぼ完全に上下移動ができないが、地形に沿って移動することはできる。 つまり、斜面に沿って移動すれば接地しながら上下移動に近いことができる。 これを上記のステップ+超信地旋回と組み合わせれば、軸の合っていた射撃でも回避できるので有利に回りやすい。 建物地 サイド7の住宅地、ニューホンコン、ニュータイプ研究所が代表的。 相性は微妙。建物に隠れて射撃を防げることも多いが、基本的には移動を妨げる厄介な存在。 建物破壊後は平地となる場合が多いので、それまでは建物に近寄らない方が良い。 段差 REBIRTH、ギガフロート、農業プラントの大岩が代表的。 相性は劣悪。モビル形態でジャンプしないと段差に上れないため、ヒルドルブだけ狭い行動範囲での戦いを強いられ非常に不利。 下方向への銃口補正が皆無なので、段差の上から下の敵を攻撃しようとしても当たりにくくなるだけで、段差に上るメリットもない。 EXバースト考察 「評価試験!? いらねぇよ!!」 全覚時には、ソンネンが「ドロップ」と称して常用している抗不安薬がカットインに舞う。 S覚醒による強化がめざましいため、S覚醒一択で問題ない。 Fバースト 格闘攻撃補正 +5% 防御補正 -20% モビル形態でしか格闘を振れないことを考えると相性は悪い。 高火力なN格闘の追従が上がり、前派生のバウンドをF覚特有の追従で拾えるので拘束コンボにも持ち込める。 しかし、優秀な射撃兵装を活かすべきこの機体にとって、これを選ぶ利点は皆無に等しい。 F覚醒でN格闘を当ててもS覚醒で見込める射撃コンボと火力は大差ない上、S覚醒の方がダメージ効率、安全性で大きく上回る。 Sバースト 射撃攻撃補正 +10% 防御補正 -20% 射撃→射撃のキャンセル解放はキャンセルルートが皆無なヒルドルブにはたいへん有り難い。 コンボ速度・完遂力が上がり、ひいては本機に不足している自己完結力も上げられる。 サブ連によって弾幕の雨あられとも言える驚異的な連射力を誇る上、モビル形態なら青ステが解放されて回避力も上がり、その反動で大きく後退することも可能。 射撃火力補正も高く、射撃武装のリロード高速化するのもかなり嬉しい。 しかし、煙幕はリロード高速化非対応。覚醒による共通のリロード高速化のみなので注意。 Mバースト ファンネルや範囲系武装を移動の速さで回避できるのは大きい。 ブースト燃費が良くなるためOHのリスクが減り、タンク形態メイン3の散弾の押し付けも狙える。 しかし、元々の機動力が低すぎるため、M覚醒で機動力を強化してもそれぐらいしか意味が少ない。今作のM覚醒は青ステ、攻撃補正がなくなったため、S覚醒を推奨。 Rバースト 攻撃補正 +3% 防御補正 -25% 非推奨。 ヒルドルブは砲撃を基本とする機体である。 発生が遅かったり、被弾覚悟で押し付けたりするような武装がない本機はSAの恩恵を活かせない。 格闘はN、前、BD格闘にSAが乗り、いずれもそれなりに伸びるため対処困難だったプレッシャーなどを押し切ることなどができるが、非現実的。 Cバースト 非推奨。 アタッカーなので、半端に逃げを意識したり相方の強化を手助けしたりするよりも自身を強化できるS覚醒の方が望ましい。 覚醒抜け目的にしてもC覚だと連射もできず、抜けた後の反撃が難しく、続けてコンボを決められかねない。 どうしても使うとするなら爆弾戦法前提での覚醒タンクとして。 僚機考察 この機体は単騎では戦局を動かすことはできないので、近距離でロックを集めてくれて、ヒルドルブがその少し後ろから安全に攻撃しやすいような相方が最も理想的。 しかしヒルドルブ自身もズサキャンによる回避力はそれなりにあるため、後衛機と組む場合や相手機体との相性によってはヒルドルブが前衛を務めることも十分有り得る。 生存力に難を抱えているので、コスト帯で考えると落ちることができる回数が多い2500もしくは2000が妥当。 自衛力の低さを誤魔化せるように、ヒルドルブとはあまり距離を離さないようにしておきたい。 中~近距離戦が得意な弾幕を形成できる射撃機だと注目度が高くなりなおさら相性が良い。 格闘機もロックを集めやすいが、コンボ中などに疑似タイを引き起こしやすくヒルドルブが孤立しがちで若干危険。 さらに格闘機は相手に接近するため、爆風を起こす射撃を持つヒルドルブだと特に誤射のリスクが上がってしまう。 3000 シャッフルで起こりやすいハイリスクな相方。 敵機との相性に左右されやすいドルブは先落ちを起こしやすい。 かと言って引き下がってばかりでも戦力を発揮できず相方に負担がかかりがちという、厳しい組み合わせ。 基本的には杓子定規な先落ち後落ちよりも「やられる前にやる」「先手を打って袋叩きに遭わないようにする」戦法になる。 2500 鉄板相方。荒らしやすさは2000よりもこちらの方が上。 覚醒回数と落ち数の多さが攻撃的なドルブとよく噛み合っている。 しかしドルブ側のコストオーバーが重めで、煙幕もすぐ使えないのは辛い。 ドルブの2落ち前にケリを付けるつもりで2500側には攻めに転じて先落ちし、コストオーバーなしで再出撃してもらいたいところ。 ジオング、ガンダムヘビーアームズ改(EW版)、アトラスガンダムなど 近距離での射撃戦が得意な変則ムーブコンビの一例。足並みを合わせやすく、ヒルドルブが快適に動きやすい。 分断、放置されないように2on2を常に意識してお互い固まって行動することを徹底しよう。 2000 こちらも強力な相方。 耐久的にはこちらの方が安定する。お互いに覚醒が溜まりやすく、コストオーバーの影響も少ない。 だが場にいる総戦力が小さい、片追い耐性が低いなどの欠点もある。守ったら負ける組み合わせなので攻めまくろう。 1500 事故コンビ。 パワー不足で2000コストと組んだときと覚醒数が大して変わらない、踏んだり蹴ったりなコンビ。 敵側にドルブをメタれる機体がいたら何もできずに終わってしまう。 対策 この機体の巨大な砲身は伊達ではなく、サブ射撃や様々なメインによる1500コストにあるまじき小規模爆発力が特徴。 地走機体の中でもかなり優秀なズサキャンを持っており、ペースに乗せられるとヒルドルブ1機に蹂躙されてしまう。 また、回転率の良い優秀な誘導切りのスモーク散布も持ち合わせており、陰ながら攻撃的な立ち回りを支えている。 ところが、スモークやカウンターがあるとはいえ、移動の不自由さと機体の大きさにより全機体中屈指で自衛力が低い。 特に鞭やプレッシャー、爆風、展開追従ファンネルなどの横幅の広い武装に弱い。 トラップ系統の設置武器や爆風はスモークありきでも事故当たりさせやすい。「スモークで誘導が切れる」と高を括る相手にはよく当たるので狙ってもいい。 近距離で主砲の弾切れを待ってから攻撃すると案外簡単に倒せる。 加えて復帰時はスモークが0の状態なので、一度落とした後は余裕があれば更に追い討ちしたいところ。 しかし今作で新たにダメージ効率のいいカウンターを得たため、安定してダメージを取るなら射撃始動で攻めた方がいい。 狙撃に若干気を配る必要はあるが、素の機動力が低いために実は他の1500コスト同様放置にも弱い方。 放物線の軌道を描く誘導で当てにくる射撃を主砲としているので、移動にはこまめに旋回やステップを取り入れておくと有効的である。 特に注意したい曲げ撃ちは、超信地旋回中に繰り出される横BDにも食らいつく鋭い射角で放たれる砲撃。起き攻めの際はとりわけ脅威となる。 こちらの横移動先に置くように仕掛けてくるので、高飛び、同方向に進み続けないなど、上下に移動したり進行方向を読まれないようにしたりしよう。 ただ、その回避行動に意識を逸らした隙に爆風で引っ掛けられたり高速弾で狙撃されたりしないように要警戒。 チャレンジミッション 【機体ミッション】ヒルドルブ ミッション EXP 期待値 5回対戦せよ 50 300 対戦で3回勝利せよ 50 250 対戦で累計10機撃墜せよ 200 600 対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000 トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 - 推定所要対戦数:420戦 EXP 報酬 5000 コメントパーツ ヒルドルブソンネン負け犬 10000 コメントセット フン…来たな[戦争]を教えてやる 15000 称号文字(ゴールド) 巨砲放つ戦の狼 20000 スタンプ通信 先手を打たなきゃ 袋叩きに遭うぞ! 25000 チケット アイテム交換チケット×1 30000 称号文字(プレミアム) 巨砲放つ戦の狼 外部リンク したらば掲示板 - ヒルドルブ Part.1 コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい さすがは職人機体のページ、比較とかテクニックの欄が見やすくて快適だ -- (名無しさん) 2021-05-15 18 05 52 でも武装解説が1つも無い…? -- (名無しさん) 2022-01-06 23 26 40 ↑武装解説は形態ごとに別ページに記してあります -- (名無しさん) 2022-01-07 17 11 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/prima/pages/3008.html
Blogs on エリカ・ズンネガルド #blogsearch News on エリカ・ズンネガルド シャイー&ゲヴァントハウス管の映像によるマーラー交響曲集 (第1, 2, 4-9番) がBOX化! - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE レパートリー リヒャルト・シュトラウス リヒャルト・ワーグナー [部分編集] リヒャルト・シュトラウス サロメサロメ リヒャルト・ワーグナー ジークフリートブリュンヒルデ Last Update 2021/04/30 16 20ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/twmypace/pages/33.html
PROFILE Now Printing NAME クエイク CALLED CHARACTAER LEVEL SUB Now Printing NAME ヴリード CALLED CHARACTAER LEVEL
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/1979.html
│ステータス│入手方法|詳細情報|性能|性能比較│その他│コメント│ 消えざる炎 No.300 礼装名 消えざる炎 初期最大 Rare 4 LV 80 Cost 9 HP 100 タイプ 絆礼装 ATK 100 ブリュンヒルデ(ランサー)装備時のみ、 - ;自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能をアップ 10% &NP獲得量をアップ 10% 詳細情報 イラストレーター --- 解説 ───私、燃えているんです。 ええ。燃えています。 ええ。炎です。 いいえ、冗談なんかじゃありません。本当のことです。今こうしている時だって、私、ごうごうと音を立てて 燃え盛っているんです。聞こえませんか? 私という個の始まりと終わりは炎と共に在ったから。 シグルドと出会った時、シグルドを殺した時。 私の意識が生まれた時、私の命が終わった時。 いつだって私は炎に巻かれていました。 気付けば、私は炎そのものになっていた。 ほら見えるでしょう? 青い炎。 魔力放出? いいえ、いいえ。 これは私のココロから溢れ出る、私の想いのかたち。 死んでも、死なれても、絶対に消えはしません。 もしも消えたように見えているとしたら─── ふふ。いいえ、やっぱり消えません。 きっと、燻っているだけですよ。 入手方法 ブリュンヒルデの絆レベル10達成報酬 要170.5万ポイント コメント 宝具強化でようやくわかった - 名無しさん 2017-09-22 15 18 38 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nybbas/pages/145.html
クラスチェンジ条件 アラインメント…L 、装備…ロンバルディア、HP…45000以上、STR…ACE以上、HIT…NT以上、熟練度…NT+400以上 補正…攻+4 避-1 命+4 ユニット説明 元新生ゼノビア王国聖騎士団の団長。聖剣ブリュンヒルドを奪われた責によって王国を追放。聖剣を奪った暗黒騎士団を追ってヴァレリア島を訪れていた。 「きみたちのような若者が戦わなくともよい…そんな世界を築きたいものだな……。」 上L中でも高ALI。店売りのロンバルディアもって20回自殺するも、海を見つめることできず。
https://w.atwiki.jp/nybbas/pages/144.html
クラスチェンジ条件 アラインメント…L、装備…デゼールブレード、HP…40000以上、熟練度…NT+350以上、STR…ACE以上、VIT…ACE以上 補正…攻+3 防+1 命+4 ユニット説明 元新生ゼノビア王国聖騎士団所属の騎士。ダルムードのコンシュ出身。聖剣ブリュンヒルドを奪われた責によって王国を追放。聖剣を奪った暗黒騎士団を追ってヴァレリア島を訪れていた。 「いらぬ心配です。私の心配よりご自分の身を案ずるべきだ…。でないと、あの世で女性を口説くことすらできぬ顔になりますよ。」