約 3,658,822 件
https://w.atwiki.jp/amanecoc/pages/4.html
■はじめに このルールは基本的なルールであり,KPの指示がある場合は,ルールよりもKPの指示を優先するものとする。 また,ここに明記されていなく,かつ,KPの指示がない場合は,「クトゥルフ神話TRPG」,「クトゥルフ2010」及び「クトゥルフ2015」のルールを適用するものとする。 この場合,「クトゥルフ神話TRPG」,「クトゥルフ2010」及び「クトゥルフ2015」でルールに相違がある場合は,優先度を上から,「クトゥルフ2015」,「クトゥルフ2010」,「クトゥルフ神話TRPG」の順とする。 また,それ以外のルールブック及びサプリメントは,KPの許可,又は宣言がない限り使用はしないものとし,KPは,直接ルールに関係しないもの(クリーチャーなどのデータなど)は宣言無しで使用できるものとするが,ルールに関係するものは,可能な限り事前に通達するものとする。 ■各単位の定義 1マス=1m。 ターンとは,DEX順で回ってくる,自分の取る手を選択できる時間のこと。 ポイントとは,自分のターンで行動する際に使うポイントのこと。 ラウンドとは,行動できるすべてのユニットがターンを終えるまでのこと。 ■行動 ●能動行動(アクティブ) すべてのユニット(コマ)は特に明記,またはKPの指示がない場合は,1ターン当たりの行動ポイントは3ポイント。 移動する場合,1マスを動くのに1ポイント使用,3マスを一気に動くには全力でそこまで移動するので他の行動はできない。 行動ポイントが3ポイントあっても,1ターンあたりの攻撃回数が特殊なもの以外は,1回しか攻撃できない。 1回攻撃した後にポイントを使って移動することも可能。 また,行動ポイントを自分のターン終了までに全てを消費しなかった場合,特に明記,またはKPの指示がない場合は,残りの行動ポイントは破棄するものとする。 ●受動行動(パッシブ) 攻撃を受けた場合などに,1ラウンドに回避・防御・受け流し・隠れる・かばうをそれぞれ1回ずつ行うことができる。 それぞれの行動については「■防御行動」を参照。 ●その他 ○行動遅延 様子を見るなどして,行動順を遅らせる場合はラウンドの最初に宣言し,宣言分DEXを減らすこと。 ■攻撃行動 ●攻撃行動 銃器を除く,すべての攻撃は1ターンに1回のみ。通常は1ポイントのみの消費だが,矢をつがえる・リロードするなどの準備行動が必要な武器を使用する場合は,準備に1ポイント,攻撃に1ポイント消費するものとする。 ●銃器 銃器に限って,1ターンの中で2回攻撃可能とする。 ○命中率 攻撃する対象とユニットの間に「遮蔽物」があった場合,技能値に-20%の補正がかる。 ・銃器が単発射撃のみの場合 短銃のような,自分の行動時に連続で攻撃できるものは1発/1ポイントで発砲が可能。 ・銃器が単発,連射が選択可能の場合 サブマシンガンやアサルトライフル等の連射できる銃器の場合, 単発は1発/1ポイント, セミオート宣言する場合は3発/1ポイント, フルオート宣言する場合は6発/1ポイントとして判定する。 連射の場合,2発目以降は1発ごとに技能は, セミオートの場合-5%,フルオートの場合-10%。 また,1発ごとに命中判定をする。 ○ゼロ距離射撃 相手との距離がタッチの状態は強制適用。 自動成功とし,ダメージ+1D4追加する。 相手はパンチ,キック,組み付き,武道,近接武器で「受け流し」を行うことができる。 ○未照準ルール 照準を定めないままの射撃。 2丁拳銃もこのルールを適用する。 弾数を2倍,技能値の1/3でロールすることができる。 ●マーシャルアーツ・武道 すべての武道は,単体ではほとんど意味がなく,技能を組み合わせることで力を発揮する。 また,特殊攻撃の同時使用は不可能とする。 ○組み技系 〈組み付き〉〈頭突き〉のダメージが2倍。 武道のみに失敗した場合,ダメージは1倍。 ・特殊攻撃:サルト 対象を投げ飛ばす。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 2足歩行の対象,あるいは小型の4足歩行の対象に対してのみ,サルトを行うことができる。 攻撃行動の開始前にのみ宣言可能。 〈武道:組み技系〉+〈組み付き〉による攻撃に成功すると, 即座に対象の衣服や腕をつかんで投げ飛ばせる。 この攻撃は〈武道:組み技系〉でのみ受け流すことができる。 武道の技能値がない場合でも,武道の能力値で受け流す。 対象はダメージ1D6+dbを受けて地面に倒れ, 更に[CON×5]ロールに失敗するとその場でノックアウトされる。 高い場所から投げ出した場合は落下ダメージを受ける。 ノックアウト効果のみを狙ったサルトはできない。 ・特殊攻撃:タックル 対象に体当たり攻撃をする。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 後述の「吹き飛ばし」を選択した場合,移動と同時に攻撃も可能。 すべての対象に対し,タックルを行うことができる。 攻撃行動の開始前にのみ宣言可能。 [STR×5]か〈頭突き〉のいずれかと,〈武道:組み技系〉の両方のロールに成功すると, 対象にタックルすることができる。 このとき,「組み付き」か「吹き飛ばし」を選択できる。 「吹き飛ばし」を選択した場合は, 行動ポイント1で,1マスを進むと同時に吹き飛ばし攻撃ができる。 対象は1D4+dbのダメージを受ける。さらに,3マス吹き飛ばされ, [DEX×5]に失敗すると地面に倒れ, [CON×5]に失敗すると,ノックアウトされる。 「組み付き」を選択した場合は, そのまま組み付き状態に入り,対象は1D4+dbのダメージを受ける。 さらに,[CON×5]に失敗すると,ノックアウトされる。 「吹き飛ばし」を選択した場合は, ノックアウト効果のみを狙ったタックルはできない。 ○立ち技系とマーシャルアーツ 〈こぶし〉〈キック〉〈頭突き〉のダメージが2倍。武道のみに失敗した場合,ダメージは1倍。 ・特殊攻撃:ラッシュ 対象に素早い猛攻撃をあびせる。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 すべての対象に対し,ラッシュを行うことができる。 〈武道:立ち技系〉あるいは〈マーシャルアーツ〉による攻撃が命中した時点にのみ宣言可能。 これにより,対象は痛みで動きを止めてしまい, 対象者は,[CON×5]に失敗すると,1ターンスタン状態になる。 攻撃者は,スタンの成否に関係なく,ラウンドの最後に行動ポイントを消費することなく,もう1度攻撃ができる。 この追加攻撃については,〈武道〉を持っている場合,受け流しできる。この受け流しは,1ラウンドの回数制限には含まれない。 ノックアウト効果のみを狙ったラッシュはできない。 ・特殊攻撃:フェイント 対象に素早く2回のパンチ,又はキックを繰り出す。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 すべての対象に対し,フェイントを行うことができる。 攻撃行動の開始前にのみ宣言可能。 1回目の攻撃は自動失敗となるが,対象は自動的に〈受け流し〉あるいは〈回避〉をしてしまう。 続く2回目の攻撃は,対象に回避/受け流しをされることなく攻撃できる。 ただし,防御側が〈武道〉でフェイントの受け流しに成功した場合は,フェイントを見破ったことになり, 2回目の攻撃も自動失敗となる。 ノックアウト効果のみを狙ったフェイントも可能。 ○武道(指定武器種) 武器をよりうまく,丁寧に扱う技能。この武道ロールを成功し,かつ,指定した武器種ロールに成功することでその武器の威力が2倍になる。武道のみに失敗した場合,ダメージは1倍。 受け流しは武器の所有状況を問わず可能だが,この武道による特殊技はない。 ○弓道 〈弓〉のダメージボーナスはなし。 矢を番えるのに1P,射撃に1P消費する。 ・特殊攻撃:精密射撃 集中して相手に狙いを定めた後で精密射撃をする。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 すべての対象に対し,精密射撃を行うことができる。 自ターンの最初にのみ宣言可能。 宣言した時点で行動ポイントを1消費する。不定形生物の場合,そのターンの〈弓〉の成功率を15%上げる。定形生物の場合,〈武道:弓道〉ロールを行う。成功した場合は対象に対し,〈弓〉ロールで,さらに以下のより細かい部位狙いロールを行わなければならない。 ・眼球狙い 眼球を狙って攻撃する。技能値に-70%の補正がかかる。 自分の幸運に成功し,かつ相手の幸運が失敗したとき,矢が眼球を突き抜け脳に到達。即死する。・心臓狙い 心臓を狙って攻撃する。技能値に-70%の補正がかかる。 ダメージが4倍になる。・関節狙い 関節を狙って攻撃する。技能値に-40%の補正がかかる。 肩ならSTR,膝ならDEXを1奪う。浮遊する相手の場合はDEXは奪えない。 効果は重複し,同じ相手には両肩両膝の4部位奪うことが可能。 効果は即時反映される。このロールによってDEXが下がり,再度対象の行動順が回ってきた場合でも,対象が行動を終了している限り,同一のターンに再度行動は出来ないものとする。 ダメージ判定はない。 〈応急手当〉若しくは〈医学〉に成功すると低下は全て回復する。・喉狙い 喉を狙って攻撃する。技能値に-70%の補正がかかる。 1ターンスタン状態に陥り,かつ,継続的に対象のターンで1D3のダメージを受ける。 この攻撃を行ったラウンドのダメージ判定はない。 〈応急手当〉若しくは〈医学〉に成功すると回復する。 ・特殊攻撃:剛の型 通常よりも力強く弓を射る。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 すべての対象に対し,金剛の射を行うことができる。宣言した時点で行動ポイントを1消費する。 〈武道:弓道〉に成功することで,その後1回のみ,〈弓〉を使用する攻撃の射程距離とダメージが2倍になる。 この宣言をし,ロールを成功した後に,そのターンで〈弓〉による攻撃をしなかった場合でも,戦闘終了までこの効果は自動的には消えない。意図的に破棄することは可能。 この特殊攻撃の回数をためることはできない。また,この特殊攻撃の効果を使って射た後には,再度宣言とロールが必要となる。 その代わりに,射るたびに弦の耐久値を1減らす。耐久値は3。 弦の耐久値が0になった弓は,弦を張り替えなければ弓として扱えない。 弦の張り替えは行動ポイントを6消費し,中断はできない。 張り替え中は,防御行動のみ取ることが可能だが,防御行動に次の自ターンの行動ポイントを1消費する。消費上限は3ポイントで,それ以上のポイント減少はないが, 3ポイント消費すると,次の自ターンは弦の張り替えを含めたすべての行動が不可能となる。 ・特殊攻撃:流鏑馬(やぶさめ) 歩きながらや,走ったりなどの移動している状態で攻撃をする。技能値が60%以上のときのみ使用可能。 すべての対象に対し,流鏑馬を行うことができる。 〈武道:弓道〉に成功することで,行動ポイント1で,1マスを移動すると同時に〈弓〉を使用する攻撃ができるようになる。 また,足場が不安定などといった地形効果によるマイナス補正を無効化できる。 ●近接武器を使用した両手攻撃について 以下の技能を使用するものとする。 ○〈武器・双撃〉 基本成功率0%,武器にかかわる武道・技能を40以上持っている場合は,基本成功率30%。 片手で持てる程度の長さの武器を片手に1つずつ持つ技能。 遠距離武器では宣言できない。 基本的に片手が塞がってると使えない。攻撃時,〈連続攻撃〉か〈同時攻撃〉の宣言が可能。 ただし,使用する武器の技能値が初期値+20未満のときは,技能値に-30%の補正がかかる。 また,攻撃に用いる武器の属性がそれぞれの手で異なる場合は-40%の補正がかかる。 また,それぞれの武器の射程は有効であり,片方,又は両方の武器が射程に満たない場合は宣言できない。 ・連続攻撃 2本の武器で連続攻撃を行う。処理は連続攻撃として扱う。 命中判定を行う前に〈武器・双撃〉の判定を行う。このとき,〈武道〉もあれば組合せ判定をしても良い。 〈武器・双撃〉に失敗した場合は攻撃失敗となる。 また,〈武道〉を使用した場合,組合せ判定に失敗した場合も攻撃失敗となる。 その後,各種武器技能で2回命中判定を行い,ダメージロールはそれぞれ出す。 ・同時攻撃 2本の武器で同時に攻撃を行う。処理は単発攻撃として扱う。 命中判定を行う前に〈武器・双撃〉の判定を行う。このとき,〈武道〉もあれば組合せ判定をしても良い。 〈武器・双撃〉に失敗した場合は攻撃失敗となる。 また,〈武道〉を使用した場合,組合せ判定に失敗した場合も攻撃失敗となる。 その後,各種武器技能で1回命中判定を行い,ダメージロールは2倍。 ●ノックバック先に障害物があった場合のダメージについて ノックバックした先に遮蔽物があったら追加として+1D3,壁があったら+1D4。 ●部位狙い 対象の頭,腕,足,羽などを狙って攻撃する。 不定形生物は部位の狙いようがないので適用されない。 ・急所狙い 急所を狙って攻撃する。ヘッドショットも含む。 技能値に-30%の補正がかかる。命中すればダメージに+1D6追加される。 ・腕狙い 腕を狙う。 命中率に-15%。腕に命中した場合,攻撃系の技能を2/3にする。 〈応急手当〉若しくは〈医学〉に成功すると回復する。 スペシャルした場合には武器を落とす。 ・足狙い,若しくは羽狙い 足若しくは羽を狙う。 命中率に-15%。命中した場合,相手のDEXが2/3(端数切上げ)になる。 〈回避〉の成功率も下がることに注意。 〈応急手当〉若しくは〈医学〉に成功すると回復する。 ■防御行動 例外を除いて,1ラウンドに回避・防御・受け流し・かばうをそれぞれ1回ずつできるものとする。 ただし,例外を除き,1つの攻撃に対してはいずれか1つの行動しか取ないものとする。 また,「○○に集中」を宣言し,他のすべての行動を放棄する場合は選択した防御行動以外の一切の能動行動・受動行動ができなくなるが,1ラウンドに3回までその行動を取ることができる。ただし,1回成功するごとに,技能値に-20%でロールする。〈武道〉あるいは〈マーシャルアーツ〉の技能値が60%以上の場合,集中して可能になった行動3回を1度にすべて消費することで,選択した防御行動の成功値に+30%することが可能。 なお,いずれの防御行動も,失敗した場合は装甲分のみしか軽減できない。 装甲貫通した場合は,クリティカルを出さない限りは装甲軽減はなくなるものとする。 ●回避 〈回避〉を振った結果成功した場合,攻撃を無効化できる。 なお,銃器については通常では回避は不可能とする。 ○クリティカルとファンブル クリティカル:反撃か継続回避の選択が可能。反撃の場合は,通常の攻撃ロールをし,ダメージに+1D4を追加する。継続回避の場合は,そのラウンドにもう1度回避可能。 ファンブル:ダメージに1D2追加。 ●防御 [CON×5]に成功した場合, 格闘系 1D5+装甲分軽減 近接武器 1D2+装甲分軽減 なお,銃器については防御は不可能とする。 ○クリティカルとファンブル クリティカル:格闘系 2D5+装甲分軽減,近接武器 1D2+装甲分軽減 ファンブル:軽減なし+装甲貫通。 ●受け流し ○受け流しの宣言 ・〈マーシャルアーツ〉〈武道〉が初期値+10%未満の場合 相手を指定して,「受け流しを行う」と宣言をしなければならない。 また,受け流しをすると宣言した相手以外には受け流しをできない。 ・〈マーシャルアーツ〉〈武道〉が初期値+10%以上の場合 宣言の必要はない。 ○受け流しの判定 ・こぶしやキックでの受け流し こぶしやキックに対して有効。近接戦武器には,成功しても通常のダメージを受ける。 ・組み付きでの受け流し 2回成功すれば,あらゆる近接戦に対して有効。 ・刀剣やメイスでの受け流し あらゆる近接戦武器に対して有効。同じラウンドにその刀剣で攻撃もできる。 ・棍棒(こんぼう)やナイフ,槍(やり)での受け流し あらゆる近接戦武器に対して有効。同じラウンドにその武器で攻撃もできない。ただし,武道技能が初期値+10%以上の場合は同じラウンドにその武器では攻撃できる。 ・盾での受け流し あらゆる近接戦武器に対して有効。また,射撃戦武器を一定確率でブロックすることもできる。 ・ライフルやショットガンでの受け流し あらゆる近接戦武器に対して有効。ただし同じラウンドには射撃できない。 ・弓での受け流し あらゆる近接戦武器に対して有効。ただし同じラウンドには射撃できない。 また,弦の張り替えは行動ポイントを6消費し,中断はできない。張り替え中は,防御行動のみ取ることが可能だが,防御行動に次の自ターンの行動ポイントを1消費する。消費上限は3ポイントで,それ以上のポイント減少はないが,3ポイント消費すると,次の自ターンは弦の張り替えを含めたすべての行動が不可能となる。 ・スリングでの受け流し 不可能。 ○ダメージ処理 ・こぶしやキック (人間の)こぶしやキックのダメージをすべて打ち消す。近接戦武器のダメージはキャラクターがすべて受ける。 ・組み付き あらゆる近接戦武器のダメージをすべて打ち消す。 ・刀剣やナイフ,メイス その耐久力までのダメージを打ち消す。耐久力の減少はないが,耐久力を超えるダメージを一撃で受けたならば,武器は破壊される。 ・棍棒(こんぼう)や,弓 ダメージ分の耐久力が減る。耐久力が0になると破壊され,超過分はキャラクターが受ける。 ・盾 その耐久力までのダメージを打ち消す。 耐久力を超えるダメージを一撃で受けたなら,超過分の耐久力が減り,また同値のダメージをキャラクターも受ける。 耐久力が0になると盾は破壊される。 ・ライフルやショットガン その耐久力までのダメージを打ち消す。 耐久力を超えるダメージを一撃で受けたなら,射撃不能となるが,受け流しは同じ耐久力で継続できる。 ○クリティカルとファンブル クリティカル:耐久力を超えるダメージを受け流し,武器の耐久力の減少はなく,反撃可能。ダメージに+1D4を追加する。 ファンブル:武器が破壊される。ダメージはなし。 ●かばう いずれかの対象に対してかばう行動ができる。対象が同じマスにいる場合に限り,同時に複数の対象に対してかばうことができるが,この行動でのすべてのロールの成功値を,1/(かばう人数)とする。 ○範囲 かばう対象との距離がタッチの場合は,無条件でかばう行動ができる。周囲1マスの場合は,自分が敵対勢力と同じマスにいない場合のみかばう行動ができる。 ○かばうまでの手順 [DEX×5]のロールをする。 成功した場合,すべてのダメージを肩代わりすることができる。 その後,「防御」あるいは「受け流し」の行動を選択することができる。 この防御行動はすべて,1ラウンドの回数制限には含まれない。 回避・隠れる行動をしてしまうと,かばう意味がなくなってしまうので,回避・隠れる行動は取ない。 失敗した場合,1/2のダメージをかばう側とかばわれた側が受ける。 また,失敗した後も「防御」あるいは「受け流し」の行動を選択することができるが,かばう側もかばわれた側も,すべての判定に対して1/2とする。 防御や受け流しについては各項を参照のこと。 ○クリティカルとファンブル クリティカル:ダメージを打ち消す。「受け流し」に成功した場合は反撃可能だが,ダメージは1/2。 ファンブル:ダメージをそのまま,かばう側とかばわれた側が受ける。また,かばう側もかばわれた側も,その攻撃に対して一切の防御行動ができなくなる。
https://w.atwiki.jp/tenjintigi/pages/28.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ SRSベーシック(Ver.1.01) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※※ コメント ※※ このテキストは、スタンダードRPGシステム(SRS)を利用してゲームのルールを作ったり、データを制作したりする際に使用できる、ルールの骨組みとなるものです。 SRSベーシックの利用方法は、“スタンダードRPGシステム利用規約”をお読みください。 ※※ コメント ※※ ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ はじめに ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= 用語集とは? ======================================= 『※対象となるゲーム名※』の中で使用するゲーム用語やルール処理の原則について、必要な情報をここにまとめて解説しておく。 ■ルールの処理 ●端数の処理 割り算などの計算の結果として端数が発生した場合、基本的に切り捨てとする。 ●ダイスの読み方 『※対象となるゲーム名※』では、キャラクターの行為がうまくいったかどうかや乱数を表現するためにダイス(6面体のサイコロ)を使用する。『※対象となるゲーム名※』では、ダイスには次のふたつの振り方が存在する。 nD6 n個(nは1以上の整数)のサイコロ(DはDiceの略)を振って出た目を合計すること。2D6とあった場合、2~12の結果を得られる。 D66 サイコロをふたつ振り、一方を10位、もう一方を1の位として読む振り方。11~66までの結果を得られる。 D66を行なう際は、あらかじめどちらが10の位(もしくは1の位)であるかを決めてから、ダイスを振ること。 ●ROC ROCとは Roll Or Choice(ロール・オア・チョイス)の略で、表の項目についてダイスを振って決定しても、任意に選択してもよいことを表わす。もちろん、振った後に改めて選択しても構わない。 チャートなどで、ROCするとあった場合、前記のようにして項目をひとつ決定することを意味している。また、表に0のようにダイスでは出ない数値に項目が存在する場合、その項目は任意に選択しなければならないことを意味している。 ●表記形式 『※対象となるゲーム名※』では、本文中で次の記号を使ってゲーム用語を表わしている。これらの用語が計算式などに使用されている場合は、その数値を代入して式とすること。 能力値、戦闘値名は【 】例:【体力基本値】 ダメージ属性は〈 〉例:〈炎〉 計算式、及びゲーム用語として使用する言葉は[ ] 例:[達成値]、[1+レベル]分 ※※ コメント※※ SRSに関して注意を喚起する場合は※※ 例:※対象となるゲーム名※ ※※ コメント※※ ■用語集 ●GM ゲームマスターの略。このゲームにおけるホストプレイヤー。ゲーム中の演出やさまざまなデータ処理、ルールの裁定などを行なう。 ●NPC ノンプレイヤーキャラクターの略。GMが管理するPC“ではない”キャラクターの総称。 ●PC プレイヤーキャラクターの略。プレイヤーの扱うキャラクターのこと。基本的にひとりのプレイヤーはひとりのキャラクターを扱う。 ●クラス キャラクターの戦闘におけるノウハウ、能力、種族を表わす。 ●攻撃 武器や特技などを使用して、対象にダメージなどを与える行動のこと。使用する武器や手段によって複数設定できる。 ●シナリオ 『※対象となるゲーム名※』をプレイするために、事前に設定するプレイ進行の指針。 ●セッション デザイナーが制作したゲームの、1回のゲームプレイのこと。 ※※ コメント ※※start ●対象となるゲーム名 SRSを利用して制作するゲームのタイトル。 ゲーム制作者が任意に名付けてよい。 ※※ コメント ※※end ●特技 キャラクターの持つ、魔法や特殊な技を表わす。対戦格闘ゲームにおける必殺技、コンピュータRPGにおける魔法や特殊能力のようなもの。 ※※ コメント ※※start ●デザイナー SRSを利用してゲームを制作する人のこと。 ※※ コメント ※※end ●能力値 キャラクターの力の強さや頭のよさなどを表わす数値。 6つに分けることを推奨する。 ●プレイヤー このゲームの参加者のこと。プレイヤーごとに個別にキャラクター(PC)をひとり担当して、セッションに参加する。 ●レベル 強さの段階を表わす数字。高い方がより強いといえる。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ キャラクターセクション ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= キャラクターの作成 ======================================= キャラクターとは? 『※対象となるゲーム名※』を遊ぶためにはPCを作成しなければならない。そこで、まずキャラクターを定義しよう。キャラクターとは、PC、NPC、ゲームの障害となるエネミーといったセッションに登場するあらゆる人物を指す言葉である。 ■キャラクターの種類 『※対象となるゲーム名※』でキャラクターといった場合、PCとNPCの二種類に大別できる。 ●プレイヤーキャラクター(PC) プレイヤーが管理を受け持つキャラクターである。PCと略されることがある。 ●ノンプレイヤーキャラクター(NPC) GMが担当するキャラクターのこと。 ■キャラクター表現 キャラクターは、クラス、能力値、戦闘値という三種類のデータ、及びパーソナルデータという設定を基本として表現される。 ●クラス クラスはキャラクターの持つ、魔法の才能や戦闘の才能、あるいはノウハウを表わすものだ。 ■能力値、戦闘値 能力値とは、キャラクターが身体能力、あるいは知的能力をどの程度、得意としているかを数値の高低で表わしているものである。これらの能力値から算出されるのが、戦闘値である。戦闘値は、主に戦闘の際に使用される。 能力値は 筋力、知識、敏捷、器用、精神、魅力、そして妖力の7つである。 キャラクターの作成方法 キャラクターの作成方法には“コンストラクション”と“クイックスタート”の二種類である。各プレイヤーはGMの指示に従って、どちらかの方法でキャラクターを作成すること。 ※※ コメント ※※start SRSでは、コンストラクションによるキャラクター作成を基本とする。 クイックスタート用のサンプルキャラクターデータは、原則としてコンストラクションの手順に従って作りうるものを使用する。 ただし、デザイナーは、そのデザインポリシーによって、コンストラクションかクイックスタートのどちらか片方だけを選択して採用してもよい。 コンストラクション及びクイックスタートのどちらの作り方を選択する場合でも、その後にパーソナルデータの決定を行なうことを推奨する。これは、クイックスタートを選択した場合でも、それぞれのプレイヤーがデータを自分の好みに近づけるようにすることが目的である。ただし、ゲーム制作者はパーソナルデータの決定を任意に省略してもよい。※※ コメント ※※end ■コンストラクション コンストラクションでは、クラスの選択や特技など、ゲームで使用するデータをプレイヤーが決定する。そのため、PCがどんな外見をしていて、どのような能力を持っているのか分かる程度には、ルールやゲームの背景世界を知っている必要がある。 もちろん、参照するデータやページなども大量になるため、作成には時間がかかる。 ■クイックスタート クイックスタートとはあらかじめ用意されたサンプルキャラクターの中からひとつを選択して、パーソナルデータを肉づけしてPCを完成させる方法である。 クイックスタートの最大の利点はキャラクター作成にかかる時間の短さである。プレイヤーがキャラクターに使用されるデータをルールの中から検索し、選択する必要がないため、短時間でキャラクターを作成できる。 ■パーソナルデータ キャラクターの性別や年齢、容姿、その他について。キャラクターの出生や前歴などの設定部分を決定するのが、パーソナルデータである。キャラクターの肉づけという意味でも、重要なキャラクター作成の一部となるであろう。 ※※ コメント ※※start ■キャラクターシートについて キャラクターシートとは、主にPCを作成した場合に、そのデータを記入するための用紙のことである。 デザイナーは、みずからのデザインポリシーに基づいて制作するゲームに専用のキャラクターシートを作成してよい。しなくてもよいが、その場合プレイアビリティが格段に低下することを覚悟する必要がある。 キャラクターシートを使用しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしてもキャラクターシートを使用しないという場合はルールの文章に記述すること。 ■パーソナルデータのデザイン SRS利用者のゲームデザイナーは、パーソナルデータについて個々のゲームに必要な内容を設定してよい。また、前述の通り省略することを選択してもよい。 ※※ コメント ※※end ======================================= コンストラクション ======================================= コンストラクションとは? クイックスタートに対して、コンストラクションでは、より自由にデータを選択して決定する作成法だ。 ※※ コメント ※※start この後に続く「※※ここから」と「ここまで※※」で括られた文章は、デザイナーがレコードシートを採用しない場合は掲載しないという判断をしてよい。 ※※ここから ■レコードシートの利用 セッションに利用するレコードシートは、キャラクター作成時にも役に立つ。キャラクターシートと共に、レコードシートのコピーを一枚用意しておいて欲しい。 ※※ コメント ※※start ●レコードシートについて レコードシートとはSRSのゲームをプレイする際に使用する記録用紙の一種である。キャラクターシートが、そのキャラクターのデータを記録する目的に使われるのに対して、レコードシートはそれぞれのセッション(ゲームをプレイすること)で使用するデータを記録・管理するために使用する用紙のことを指す。 デザイナーは任意でレコードシートの機能をキャラクターシートと同じ用紙に持たせてもよい。もちろん、別々の用紙を用いるようにしてもよい。 ※※ コメント ※※end ここまで※※ ※※ コメント ※※end クラスの決定 クラスは、キャラクターの才能や種族あるいは能力値の傾向を表わすもので、能力値や戦闘値を決定するもっとも重要な要素だ。このクラスをキャラクターひとりにつき合計3レベル分選択する。バラバラであってもよいし、同じものを重複して選択してもよい。 ■レベル レベルとは、キャラクターの持つクラスの熟練の度合いや力量を数値で表わしたものである。 ■クラスの選択方法 クラスの選択には次の三種類がある。 ▼一種類のクラスを選択する クラスレベルは3となる。 ▼二種類のクラスを選択する 片方のクラスレベルは1、もう片方は2となる。 ▼三種類のクラスを選択する すべてのクラスレベルは1となる。 ■クラスの記入 クラスを選択したら、キャラクターシートのクラス欄に記入する。キャラクターレベルに3と記入すること。次に、クラス名と、クラスレベルを記入する。 ※※ コメント ※※start SRSにおけるクラスデータは、レベルという階層を持つ。PCはプレイヤーがゲームを遊ぶことによって得た経験点をつぎ込むことで、レベルを上げていき、より強力なデータを使用できるような構造になっている。 デザイナーはそのデザインポリシーによって、3レベルより高いレベルのキャラクターでゲームをスタートさせるようにデザインしてもよい。その場合、コンストラクションについて記述している部分に、スタートするレベルまでのレベルを上昇させる方法を記述しておくこと。 初期キャラクターが3レベルを下回るキャラクター作成は強い非推奨である。 デザイナーがどうしても3レベルを下回るレベルでのキャラクター作成を採用したい場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end 能力値の決定 能力値は、そのキャラクターの持つ身体や知的能力の高さを数値で表わしたものである。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の能力値を設定してよい。 能力値を設定しないのはSRSを用いる以上無理であると考えられる。 それでも、デザイナーがどうしても能力値を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■能力基本値 キャラクターの能力を表わす基本的な数値。 ①:クラス一覧表から能力基本値を抽出する。重複して選択している場合はその回数だけそれを行なうこと。 ②:任意の能力基本値に追加の1点を加える ③:①と②を合計する ■能力ボーナス 行為判定で使用するのは能力ボーナスである。文中で単に【●●(能力名)】と書かれている場合は、能力ボーナスを表わす。 能力ボーナスは、能力基本値の三分の一(端数切り捨て)である。 ■能力値の記入 キャラクターシートの「能力値」の欄に能力基本値と能力ボーナスを書き写す。 ■戦闘値の決定 戦闘値は、主にラウンド進行の際に使用する。 ■ベースの算出 各戦闘値のベースを算出する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、複数の能力値を加算し、合計した数値を加算に使用した能力値の数で割り算することで、戦闘値を算出するようにするとよい。 能力値をそのまま戦闘値に使用できるようにデザインしてもよい。 戦闘値を設定しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしても戦闘値を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■クラス修正 各戦闘値には、クラスレベルにより修正を受ける。クラスデータの各クラスのクラス修正表を参照して、みずからの選択したクラスレベルによるクラス修正を確認すること。 特技 ■特技の取得 特技とは、キャラクターの持つさまざまな特殊能力や魔法、技術、特殊な装備などを表わすデータである。 キャラクターは作成時に特技をいくつか取得する。 取得した特技は、キャラクターシートの特技欄にそのまま書き写すこと。効果については参照ページだけ記入しておいて、使うたびにルールブックを参照してもよいだろう。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の特技を設定してよい。 特技を設定しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしても特技を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end アイテムの取得 ■所持品と装備品 『※対象となるゲーム名※』ではキャラクターが所持する武器や防具などのアイテムを所持品と装備品に分ける。所持品は、キャラクターが持っているアイテム全般を意味する(つまり、装備品を含むことになる)。装備品はキャラクターシートの戦闘値欄に記入された武器、防具、アクセサリなどを意味する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意のアイテム、所持品、装備品を設定してよい。 アイテム、所持品、装備品を設定しないことにしてもよい。ただし、非推奨である。 デザイナーはアイテム、所持品、装備品を設定しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■移動距離の決定 PCが一定時間内に移動できる距離を算出する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の移動距離の決定方法を設定してよい。 移動距離を決定しないのは非推奨である。 移動距離を決定しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■コンストラクションの終了 これでコンストラクションによるキャラクターの作成は終了だ。あとはパーソナルデータを決定すれば完成である。 ======================================= クイックスタート ======================================= サンプルキャラクター クイックスタートは、『※対象となるゲーム名※』を“すばやく”、“楽に”遊んでもらうためのキャラクター作成方式だ。そのためにキャラクターのひな形である、サンプルキャラクターの中から選択して、キャラクターを作成することになる。 ■クイックスタートの手順 クイックスタートでは、次の手順でキャラクターを作成していく。プレイヤーは基本的には、GMの指示に従っていればよいだろう。 ●サンプルキャラクターの指定と選択 クイックスタート最初の手順として、シナリオで使用するサンプルキャラクターについて指定をGMから受けることになる。 他のプレイヤーと相談して、GMが提示した中からひとつを選択し、サンプルキャラクターを得る。 ▼データを書き写す 使用するサンプルキャラクターが決定したらキャラクターシートにデータを書き写すこと。 ======================================= パーソナルデータの決定 ======================================= パーソナルデータとは? クイックスタートやコンストラクションでキャラクターのクラス、特技、装備などのデータを決めた後、パーソナルデータを決定する。 パーソナルデータは、PCの出自や過去、個人的な目標、そして縁のあった人、さらには性別、年齢、名前などの情報から構成されるキャラクターの内面設定のことを指す。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意のパーソナルデータを設定してよい。 パーソナルデータを設定しないことにしてもよい。その場合、パーソナルデータを使用しない旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ======================================= クラスデータ ======================================= クラスデータとは? クラスデータは、次の項目からなっている。それぞれの項目については後述している。よって、全体の見方について解説する。 ▼クラス名 クラスの名称である。この名称をクラスレベルの欄に書き込むことになる。 ▼クラス解説 クラスについて解説している。クラスを選択する際の参考にする。 ▼コンストラクションデータ コンストラクションでキャラクター作成するためのデータ。 ▼クラス修正 クラスレベルによる戦闘値への修正値が書かれている。 ▼特技取得 そのクラスを選択したキャラクターがどのように特技を取得するか書いている。 ▼特技 そのクラスの特技データ。 ※※ コメント ※※start ■クラスデータの例 ●ノーマル ノーマルは、特に何の力も能力も特技も持たない。この世界のどこにでも居るであろう一般的な、普通の人間を再現するためのクラスである。 ●クラス修正表 レベル123 命中+0+0+0 回避+0+0+0 魔導+0+0+0 抗魔+0+0+0 行動+0+0+0 耐久+0+0+0 精神+0+0+0 攻撃+0+0+0 ●コンストラクションデータ ▼能力基本値 体力:2理知:2 反射:2意志:2 知覚:2幸運:2 『アルシャードガイアRPG』基本ルールブックより抜粋。 ※※ コメント ※※end ■コンストラクション コンストラクションでキャラクター作成を行なった場合に使用するデータが書かれている。これらの項目はキャラクター作成時にしか使用しない。 ▼能力基本値 クラスを選択することで、得られる能力基本値が書かれている。 ■クラス修正表 クラスのレベルごとの戦闘値への修正を書いたチャートである。横軸にレベルを縦軸に戦闘値への修正を取っている。この表はレベルごとの差分ではなく、そのレベルでの修正値である。書き写す時には、前の修正に加えるのではなく、書き換えること。 ■特技取得 そのクラスを最初に取得した(レベル1の)場合とレベルアップ時の取得可能な特技について書かれている。 ■初期取得 レベル1の場合に、取得する特技について書かれている。 レベルアップ レベルアップ時に取得できる特技について書かれている ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ルールセクション ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= 行為判定ルール ======================================= 行為判定とは ゲーム中に、キャラクターの取った行動がうまくいったのかどうか判別するためのルールが行為判定である。 なお、以降の文中で“判定する”、“判定を行なう”とあった場合、行為判定を行なうという意味である。行為判定は、GMがキャラクターの行動に行為判定が必要だ、と考えた場合に初めて行なうことができる。 ■行為判定の手順 判定することが決まった場合、左の図の流れで行なわれる。ここでは、判定中に使用される各用語と行為判定の方法を解説する。 ▼難易度 [難易度]は、行なう行為の難しさを表わす指標となる数値だ。データやルールなどによって自動的に決定される時もあれば、GMが任意に決定する場合もある。 難易度以上の達成値を出すことができれば、行為判定は成功となる。なお、GMは難易度を特に告げず、PCの達成値のみを求めてもよい。 難易度と行為のイメージ表 難易度行為のイメージ 6~8簡単な行為 9~11できるのが普通の行為 12~15難しい行為 16~至難な行為 ※※ コメント ※※start ※SRSのゲーム同士でのデータ互換を考慮する場合、デザイナーはこの難易度表を目安に数値をデザインするとよい。もちろん数値の決定はゲームデザイナーの任意である。もし、この難易度表と比較して大幅に数値のバランスを変えるようにデザインをする場合、ゲームデザイナーはその旨をルールに明記すること。 ※※ コメント ※※end ▼判定値 [判定値]とは、判定に使用する能力ボーナスや戦闘値のことである。GMは判定に使用する判定値を決定し、プレイヤーに伝えること。 プレイヤーは特技や装備などの修正を行なった最終的な判定値をGMに宣言せよ。 ▼ダイスロール プレイヤーは、2D6を振る。この時に振った2D6がクリティカル値以上だった場合はクリティカルが発生する。それに対して、2D6がファンブル値以下だった場合はファンブルが発生する。 ▼クリティカル 振ったダイスの目がクリティカル値以上だった場合、その判定は[自動成功]となる。[自動成功]が成立したら、判定は自動的に成功となる。以降の処理は行なわれない。よって、達成値を算出する必要はない。クリティカル値は12である。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意でクリティカル値を何らかのデータによって変動させるように設計してよい。 ※※ コメント ※※end ▼ファンブル 振ったダイスの目がファンブル値以下だった場合、その判定は[自動失敗]となる。[自動失敗]が成立したら、判定は自動的に失敗となる。以降の処理は行なわれない。よって、達成値を算出する必要はない。ファンブル値は2である。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意でファンブル値を何らかのデータによって変動させるように設計してよい。 ※※ コメント ※※end ▼達成値 ダイスロールを行ない、クリティカルもファンブルも発生しなかったら、出た目に判定値と修正を加える。これが「判定がどの程度うまくいったのか」を表わす数値である。 この数値を[達成値]と呼ぶ。 達成値=判定値+ダイスの出目+修正 ▼行為の成否を決定 算出された達成値と難易度を比べる。結果、達成値が難易度以上であった場合、行為判定は成功となる。難易度未満であった場合、行為判定は失敗となる。 難易度 ≦ 達成値 = 行為判定成功 難易度 > 達成値 = 行為判定失敗 ▼行為判定の終了 行為判定は、これで終了となる。GMは、プレイヤーの出した結果を見て、その結果に合わせて行為の成否を演出すること。クリティカルやファンブルの場合は、失敗や成功をより強調して演出するとよいだろう。 ▼修正を与える GMは、状況に応じて難易度、判定値、達成値などに修正を行なうことができる。 修正は-3~+3程度の範囲で行なうこと。 この範囲を超えてしまうような修正を行なうと、ダイスひとつ分の期待値(3.5である)を上回ってしまい、判定を行なう意味それ自体を失わせる可能性があるのだ。 対決による判定 [対決]とは、行為を行なうキャラクターに対して、別のキャラクターがそれを妨害した場合に発生するルールを指す。 ■アクションとリアクション 対決を行なう場合、それに関わるキャラクターは[アクション側]と[リアクション側]に分けられる。アクション側は能動的に行動を行なうキャラクター、リアクション側はアクション側に対応して行動を行なうキャラクターである。 対決はアクション側、リアクション側の順番に判定を行なう。判定値や修正値などは通常の行為判定と同じようにGMが決定する。続いてアクション側、リアクション側の順番で必要な判定を行ない、達成値を算出する。 もし、対決でどちらがアクション側か決定できないことがあったなら、先に言い出した方をアクション側とすればよいだろう。 ●判定ができない リアクション側が何らかの理由で判定が行なえないことがある。 その場合のリアクション側の達成値は、判定値に特技や装備などによる修正を行なったもので算出される。 ■勝利 両者の達成値が確定したら、対決の勝敗を決定する。対決では、より高い達成値を出した方が[勝利]したものとされ、勝利したキャラクターの行為が採用される。 アクション側の達成値が高ければ、行なおうとした行為に成功したことになる。その行為が攻撃なら、それは命中するわけだ。 リアクション側の達成値が高ければ、アクション側の行なおうとした行為を妨害し、その影響を受けなかったことになる。攻撃されたのであれば、その攻撃を避けるわけだ。 ●リアクション優先 対決で互いの達成値が等しい場合、リアクション側が[勝利]したものとする。 これを“リアクション優先の法則”と呼ぶ。 ●クリティカル アクション側がクリティカルを発生させた場合、リアクション側がクリティカルを発生させない限り、アクション側の[勝利]となる。逆にリアクション側もクリティカルであった場合は、“リアクション優先の法則”により、リアクション側の勝利となる。 ●ファンブル アクション側がファンブルした場合は、リアクション側は判定を行なう必要はない。 逆にリアクション側がファンブルした場合は、アクション側の勝利となる。 ======================================= ゲームの進行 ======================================= セッション全体の流れ 『※対象となるゲーム名※』では、一回のセッション(ゲームをプレイすること)をゲーム準備期間であるプリプレイ、実際にゲームを遊ぶメインプレイ、キャラクターの成長やゲームの後片づけを行なうアフタープレイに分けている。 メインプレイは、さらにオープニング、ミドル、クライマックス、エンディングの4つのフェイズに分かれている。そして、おのおののフェイズは複数のシーンによって構成される。[シーン]とは、ひとつの場面を表わすゲーム内の時間単位である。実際のゲームはこのシーン単位で進行していく。 プリプレイ プリプレイでは、ゲームの準備を行なう。そこで、当日までの準備、そしてプレイ当日のプレイヤーとGMが集合し、実際に遊び始めるまでの準備について解説する。 ■GMの準備 ゲームマスター(GM)の準備について解説する。GMは、セッションのためさまざまな準備をセッション開始までに終えなければならない。セッションをうまく進行するためにしっかりと準備をしよう。 そして、もっとも重要なのはメンタル面での準備である。つまり、これから『※対象となるゲーム名※』を楽しもう、参加するプレイヤーたちを楽しませようという気持ちを持ってもらいたい。人間、何となくやる場合と、明確な目的を持ってやる場合は、成果に大きな違いがある。 このゲームは、楽しく遊ぶことのできるゲームである。それでも何となく遊ぶだけではなく、楽しもうと思って遊ぶ場合では、楽しさの質、総量ともに大きな違いがある。そして、誰かを貶めたり、辱めたり、誰かを傷つけるためにこのゲームを用いてはならない。これは絶対だ。 ●ルールブックを読む まずはしっかりとルールブックを読むこと。GMはこの本を通読して、どのルールがどのあたりにあるのかを確認しておくこと。 ●シナリオを作成する ゲームで使用するシナリオを作成する。 ●用具の準備 その他ゲームで必要な用具を準備する。 ■当日の準備 それでは、セッション当日、参加者が集合してから、メインプレイの直前までにどのような準備が必要になるのだろうか。そのことについて解説しておこう。 ●PCの作成 GMはすべてのプレイヤーに指示して、その日のセッションに使用するキャラクターを作成してもらう必要がある。 すでにPCの作成が済んでいるのなら、キャラクターシートに記入されたデータを確認し、記入漏れやミスが発生していないかを確認しておくこと。 ●席順の決定 ここで、席順を変更しよう。GMは、テーブルの長辺の真ん中あたりに座ること。短辺の部分、いわゆるお誕生日席に座らない方がよい。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意にプレイヤーの席順や位置を決める方法を設定してよい。 ※※ コメント ※※end ●自己紹介 各プレイヤーにみずからのPCの紹介をしてもらおう。今日、一緒に冒険する仲間のことを少しは知っているべきだろう。 メインプレイ メインプレイでは、実際にシナリオを使用してゲームを遊ぶことになる。メインプレイは前述したように4つのフェイズに分かれている。そして、それぞれのフェイズは、複数のシーンによって構成される。 そこで、最初にシーンについて解説する。 ●シーン 『※対象となるゲーム名※』では、ゲームはシーンと呼ばれるゲーム内の時間単位で進む。 シーンとは、分かりやすくいえば、映画やTVドラマなどのひとつひとつの“場面”のことである。セッションは“場面”の連続であり、シナリオとはシーンをつなげるための情報なのだ。もちろん、GMはセッションの進行に合わせて、シナリオにないシーンを創ってもよいし、プレイヤーもシーンの作成をGMに依頼してもよい。GMはどのようなシーンを作成するかの最終決定権を持っている。 ※※ コメント ※※スタート デザイナーは制作するゲームにおいて、任意にシーンというゲーム進行ルールを使用しないことも選択できる。 その場合、SRS上ではシナリオ開始から終了までをひとつのシーンとして扱うという考え方で、SRS上での共通性を維持すると考えることにする。 シーンをルールで採用しないことは非推奨である。 またシーンをルールとして採用しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ※※ コメント ※※start この後に続く「※※ここから」と「ここまで※※」で括られた文章は、デザイナーがシーンをルールとして採用しない場合は掲載しないという判断をしてよい。 ※※ここから ●登場と退場 シーンに参加するためには、そのシーンに[登場]する必要がある。シーンは、舞台のようなものである。舞台に上らなければ役者(PC)は何もできない。 その逆に、シーンから去ることを[退場]と呼ぶ。キャラクターは、GMの許可を得られれば、いつでもシーンから退場できる。 GMはシーンに誰が登場しているか、任意に決定できる。もちろん、必要であればシーンの途中に登場してもらう(させる)こともできるし、登場しているキャラクターを退場させるのも任意に決定できる。 ●シーンの進行 シーンは次のような手順で進行される。 ▼シーンプレイヤーの指定 GMは、そのシーンの主役となるキャラクターを指定する。これを[シーンプレイヤー]と呼ぶ。 GMはシーンの開始時にシーンプレイヤーが誰であるのかを宣言すること。シーンプレイヤーは自動的にシーンに登場できる。 ▼シーンの開始 GMは、まずシーンの開始を宣言し、そのシーンの行なわれる場所とその目的について簡単に解説する。これは、その後に登場するかどうかの判断材料になるからだ。解説とはいってもそんなに多く話す必要はない。シーンプレイヤーを中心にして一言二言解説すればよい。 ▼同行者の指定 シーンプレイヤーは現在一緒に行動しているPCを指定して同時に登場できる。これを[同行者]と呼ぶ。同行者は相手の了承が得られれば何人でも構わない。もちろん、GMは行なわれるシーンの都合に合わせて同行者を認めても、認めなくてもよい。なお、NPCと同行できるかどうかはGMが任意に決定してよい。 ▼PCの登場希望 シーンに登場することを希望するPCは、GMの許可を得てシーンに登場することができる。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、PCをシーンに登場させる際に、何かの条件を設定してよい。例えば何らかの判定に成功させる、何らかのゲーム上のコストを支払わせる、などである。 ※※ コメント ※※end ▼シーンの演出 GMはそのシーンに必要なだけの演出と処理を行なうこと。 ▼シーンの終了 GMは、いつでもシーンの終了を宣言できる。シーンを終了させたら、舞台裏の処理を行なう。続いて、シナリオの進行に従って次のシーンプレイヤーを決定する。そして、次のシーンに移る。 ●マスターシーン シーンの中には、シーンプレイヤーの存在しない演出が主体となるシーンがある。これをマスターシーンと呼ぶ。マスターシーンでは、誰も登場させないということを含めて、登場するキャラクターをGMが任意に決定できる。 ※※ コメント ※※start デザイナーは制作するゲームごとに任意で、シーンの終了後にその終了したシーンに登場していなかったPCについて何らかの処理ができるように、任意に設定できる。例えばシーンに登場していなかったPCのHPなどのリソースが回復する、などである。 ※※ コメント ※※end ここまで※※ ※※ コメント ※※end ■オープニングフェイズ オープニングフェイズは、このゲームにおける導入部分である。 ■ミドルフェイズ ミドルフェイズはシナリオで語られる事件の中盤であり、物語が進行するフェイズである。他のPCたちとの出会い、事件によって発生するさまざまなイベントや敵との遭遇を経て、PCたちはクライマックスへと至る。ミドルフェイズの進行はシナリオの内容によって大きく変わる。 ■クライマックスフェイズ シナリオにおける真の敵、コンピュータRPGなどにおけるボスキャラとの戦いがクライマックスフェイズである。むろん、戦闘でなければならないわけではない。 ■エンディングフェイズ エンディングフェイズは、セッションのエピローグに相当する。 どのようなシーンになるかは、実際のセッションの内容によるだろう。 ■メインプレイの終了 これで、メインプレイ(狭義的なセッション)は終了し、アフタープレイに移る。 アフタープレイでは、プレイヤーのあるいはGM経験点の計算と配布や後片づけなどセッションの後処理が行なわれる。 アフタープレイ GMがゲームの終了を宣言したところで、今日の物語は幕を閉じることになる。 そして、アフタープレイが開始される。アフタープレイでは、プレイヤーたちに経験点を配布する、後片づけをするなどゲームを終えるためのさまざまな作業を行なう。 ■経験点の配布 GMは、プレイヤー及びGMに経験点を配布する。 ■後片づけ 経験点の配布まで終われば、後は使用した会場の後片づけである。次回以降のセッションでも家主が快く利用させてくれるようにきちんと片づけを手伝うこと。会場が公共施設であればその施設の規則に従うこと。 キャラクターの成長 プレイヤー、あるいはGMは、みずからが得た経験点をキャラクター(PC)に対して消費して、そのキャラクターを成長させることができる。 得た経験点は、そのプレイヤーのPCであるなら、どのPCに対して使用してもよい。経験点はキャラクターではなく、プレイヤー、あるいはGM個人に与えられている。 経験点は一度消費したらなくなってしまう。その時のGMに依頼してレコードシートやセッションシートの経験点欄を書き換えてもらうこと。このように消費した経験点を示すシート類はきちんと保管しておくことをおすすめする。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、プレイヤー及びGMに対してどのように経験点を配布するか、PCをどのように成長させることができるかを任意に設定してよい。 成長が一切できないことにしてもよい。ただし、それは非推奨である。 PCの成長をルールで定めない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end 以上 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ SRSの目的及び権利の表記 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ スタンダードRPGシステム(SRS)は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ並びに井上純弌の著作物を利用したサービスです。 SRSの目的は、標準化したRPGの制作及びプレイ環境を共有し、より便利で快適なTRPG環境を作り上げ発展させることです。 SRSを利用するにあたり、この目的に同意しこのサービスに参加します。
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/19.html
インフレルール 阿吽 青天井 和了り役宣言 アリス 海の日ルール 裏ドラーン! オーバーヒート オールスター オメ 覚醒北家 槓得点ルール 霧雨魔法店ルール 金五索 金五筒 金伍萬 KO牧場ルール 月例大会手役翻数倍付ルール 紅魔館ルール 五千点立直 賽の河原ルール しっぺ返し 灼熱地獄ルール 超立直 四風四種始打 大小ルール 大図書館ルール ダイブドラルール ダブルアップ チップ 超光ドラ 地霊殿ルール テトラアップ 天界の石舞台ルール 導火線 同槓字光 泥鰌 ドラドラ卓 永田町ルール 博麗神社境内ルール 場千五 猟師 光った 表裏字光 復活の西 賀符 保守党ルール 魔凶星 魔理沙の部屋ルール ミラクル立直 守矢神社本殿ルール やりまわし 4倍満以上の翻数 楽天市場ルール 裏飜祝頭 嶺上全開花 割れポンルール 割れ目 追加のドラ 青ドラ 赤五 赤三 赤西 赤七 赤ドラ 赤北 裏ドラ 大阪万博ドラ オバQ 槓裏 槓ドラ キツツキ 金北 熊撃ち 焜ドラ 三姉妹ドラ 三麻の北風牌の扱い シロジロ 新聞紙 スマスマ 宣言ドラ 竹薮焼けた ダブル新聞紙 ダブル竹薮焼けた 超裏ドラ 超光ドラ トマト ドラ変わり ドラドラ卓 酉年ルール トリプル新聞紙 中西発射しろ 抜きドラ 抜き北 白ポッチ 二十歳の献血 馬蹄牌 鳩ぽっぽ 花牌 本日のドラ 見立てドラ レインボー牌 デフレルール 永遠亭ルール グッドウィルルール 裂け目 ネットカフェルール 役牌ドラ3は3翻と申告する風習 制限ルール オーバーヒート 加槓牌の振聴 完全先付け 禁他力本願 喰い替え 喰い断なし グッドウィルルール 香霖堂ルール 最終局の和了制限 さっきのチーピンはなんだ!! 大明槓罰符 大明槓の嶺上開花は錯和 絶一門縛り 地霊殿ルール 天狗の里ルール 背水の陣 振聴 振聴立直 混清老役満縛り 持ち点1000点以下での立直 持ち点1000点未満での立直 役牌の明刻は役が付かないルール 役満縛り 妖怪の山ルール 立直縛り 二飜縛り 和了に関するルール 頭ハネ 暗槓の搶槓(国士無双) カウンター 逆頭ハネ 結婚 国士無双の優先権 三家和 三麻の1000点単位の点数 三麻の自摸和の点数 小明槓の責任払い 全員槍槓 全員ロン ダブロン 槍ドラ 槍ドラ(表示牌) 搶北 自栄和(自分の捨牌をロン) 自栄和 トリロン 場ゾロ 和了方法 無血一滴 役満の複合 略式和了点 二家和 嶺上開花の責任払い 嶺上咲了 加符点に関するルール 暗槓 嵌張待ち 喰い平の加符点 全面子順子の符 単騎待ち 清一加符 自摸符 変則的な符 辺張待ち 明槓 明杠 門前自摸時の加符点 門前加符 四枚使い 略式和了点 嶺上開花の自摸符 連風牌の雀頭の符 60符打ち切り 立直に関するルール 稲妻立直 裏ドラ オープン立直 オワリー 空聴立直 槓裏 逆立直 供託 喰い伏せ 五千点立直 三人立直 焼身立直 四家立直 超立直 スペシャル立直 ターボ立直 ダブルオープン立直 魂の立直 転 通らば立直 トラップリーチ 不聴立直 海底の直前での立直 百点棒立直 振聴立直 ブンブン立直 北四巡(立直付随役) ポーン単騎立直 ポン立直 マッスル立直 ミラクル立直 持ち点1000点以下での立直 持ち点1000点未満での立直 立直 立直後の暗槓 立直縛り 立直十発 試合進行に関するルール 和了親 和了り止め 和了り連荘 一荘戦 一局清算 帰り東 風の舞 過荘 九種九牌 強制流局 形式聴牌 三元四連打 三家和 三人立直 三風連打 西風子連打 芝棒が足りないと飛びになるルール 西入 四開槓 四家立直 四捨連打 四風連打 四幺九連打 巽場・坤場・乾場・艮場 打字機 起家 傳真機 天辺 聴牌止め 聴牌連荘 天和トリプル地和 同時七対 ドラ表示牌三風連打 東西戦 東々戦 東南西戦 東南西北流局 東風戦 東北戦 不聴連荘 場決め 白旗 八種九牌 複印機 葫蘆娃 不協和風 ぶっ飛び 枕投げ 八切り 四人国士 二家和流局 嶺上牌切れ流局 連数連打 罰則に関するルール 和了り放棄 神風特攻隊立直放銃 供託 禁他力本願 空気読め 空副露 故意のイカサマ発覚時の罰則 故意の錯和 腰(麻雀用語) 誤副露 サイコロ罰符 先自摸 さっきのチーピンはなんだ!! 三家錯和 三味線 少牌 四風子連打(罰符) スカート(麻雀用語) 捨て牌に関するトラブルの際の処置 多牌 大明槓罰符 大明槓の嶺上開花は錯和 タイムボカン 超裏ドラ冲和 錯和 不聴立直 ノットイングリッシュ パーのパー 牌山を崩した時の罰則 包 破滅立直流局 フレンドリー 満貫罰符 見せ牌 役満払い 立直後立直を掛けていない人が連続して同じ牌を捨てると罰符1500点を供託するルール 燕返崩山 その他のローカルルール アーリーサレンダー アオタン アガラス 暗槓の伏せ方 インシュランス うー☆を順子とするルール ウマ 裏捨て 裏ドラの拒否 うんこゲーム エクスチェンジ エナジー中ビーム エネミーコントローラー おうむ返し オークション オカ おまけ付き平和(役加算) 買いルール 数え役満 加チー 加ポン 槓時の王牌 ガンシューティング 急発進ルール ぎょうしゃ 切り上げ満貫 元気ダマ 現物 現物ドラ 来い来い純全帯 御隠居します 5秒ルール 焜 サイコロを振ってレートとチップの額を決めるルール サイド計算 サシウマ サレンダー 三麻の北風牌の扱い 縛り上げ 西バリア じゃんけん 白アリ 素うどん スコア清算 捨牌自摸 戦車と地雷 戦闘機と対空砲 染職人 大韓民国 大富豪ルール 大役満 中ビーム 超数え役満 超喰い下がり 超必殺三色同刻 チン(鳴き) 積み棒 自摸前暗槓 ツモ読み テレフォン 天和の時の和了り発声 東西・南北 ドラ焼き ドロップアウト トン(鳴き) 東ビーム 二度振り 不聴罰符 バーサーカーソウル 百搭 倍満以上の飜数 牌予言 白玉楼ルール 白バリア 薄氷卓 白ポッチハンター 博麗神社ルール 八連放銃 発声優先 罰符の免除 半焼き フランス革命 平家落武者 ポン槓・チー槓 マイナスドラ マニア 巡音ルカ(支払い免除) もう何も恐くない モリ満 森山茂和 焼き鳥 焼き鳥返し 焼き豚 役満祝儀 役満の点数 有言実行 立直後自分のツモ番を経ずに他家が和了したとき立直棒を返還するルール リバース レート ロン封じ ルール体系 アメリカ麻雀 アルシーアル麻雀 アルプス麻雀 エクストリーム麻雀 SDIN麻雀 欧州麻雀 韓国麻雀 広東新章麻雀 広東推倒胡麻雀 広東麻雀 広東麻雀の役一覧(中国語版Wikipedia他より) 広東老章麻雀 京都三麻 西行妖の庭ルール 三麻 数牌三麻 純算麻雀 純麻雀 将棋麻雀 新三麻 人狼麻雀 寿司麻雀 成都麻雀 瀬戸内三麻 想定寧波ルール 代打ち麻雀日本一決定戦ルール 台湾麻雀 台湾麻雀(雀友麻雀) 黄昏酒場ルール 治外法権麻雀ルール 中国古典麻雀 中国古典麻雀(Millington説) 中国麻雀 中国麻雀のローカル役一覧 地霊温泉ルール 東天紅 トランプ麻雀 トランプ麻雀(Wikipedia式) トランプ麻雀(ミハイル式) 人間の里ルール 墓場ルール 花札麻雀 哈爾浜麻雀 ブー麻雀 二人麻雀 越南麻雀 香港麻雀 魔界ルール 命蓮寺ルール 無縁塚ルール 守矢神社ルール 四人三麻 ワールドシリーズオブ麻雀 鷲巣麻雀 割れポンルール フェアリー麻雀 アポロルール 一向聴拾い麻雀 一發牌 一色麻雀(三麻) 一色麻雀 いつでも牌チェン麻雀 いつでも拾い麻雀 色違い麻雀 インディアン麻雀 うー☆を順子とするルール 王様麻雀 オークション麻雀 キタナイ麻雀 高速優先麻雀 古今東西 三者役固定麻雀 西北飄 字牌の順子 柔道麻雀 十二枚麻雀 新チー 静寂麻雀 赤血の間 塔頭麻雀 大面子麻雀 撃鼓愕曹(変則面子) 橙牌 ツモよりロン麻雀 聴牌麻雀 長面子麻雀 二度あがり麻雀 二枚自摸麻雀(アタキ式) 二枚自摸麻雀 パイずり 左さらし麻雀 筒子の海麻雀 振り込み麻雀 孔雀東南飛(変則面子) 予知麻雀 ラド麻雀 二飜縛り麻雀 両風挟幺 両幺挟風 レミリア・うー☆ レミリア四暗刻 連 連子 ロシアンルーレット麻雀 鷲巣麻雀 不正行為 故意のイカサマ発覚時の罰則 轟盲牌 コンビ打ち 四国カルスト 地震爆発 ちゃぶ台返し 燕返し(イカサマ) 積み込み 二の二の天和 拾い その他の用語 アンズ 一般的な図柄でない牌 旧式点棒 喰い下がり グランドスラム 500点棒 サクリファイスエスケープ 西家 シュワシュワポン シンズ 全自動麻雀卓 そいつをこっちに渡せ 起家 起家マーク 天大字四(麻雀用語) 点棒 得点と獲得チップの額面を合わせた俗称 東家 南家 抜け番 牌の俗称 パッコロ ハンズ 北家 マイナス点棒 ミスチル(麻雀用語) 盲牌 もっと腕にシルバー巻くとかさあ や(特殊牌) ゆ(特殊牌) 四元牌 ロンズ
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/3816.html
読み かいルール 種別 その他のローカルルール 別名 解説 配牌終了後に、親から順に(和了れそうな時に)「買い」宣言ができるルール。 自分の手をよく見て、順に「買う」か「買わぬ」か言っていく。 買い宣言をしたら、自分の牌の前に千点棒を出す。ここからは普通にやるが、リーチではないので鳴いてもかまわない。また、自分以外があがったら、その千点は和了った人に取られてしまう。更にリーチをかければ合計二千点出すことになる。買いとリーチを区別するために、千点棒の出し方を変えるとよい。 メリットは、自分が和了れば、無条件で1飜つく。例えば3900を栄和しても、買っていれば、7700を貰える。(4飜以下の満貫や6飜の跳満などのときは、買っていても点数は増えない) 買いはドラと同じく和了り役にはならない。 「リーチ一通買い、満貫!」といった具合。 ただリスクも(千点失うこと以外にも)ある。買っている人が振り込むと、相手に1飜つけてやることになる。また、自摸られた場合、買っている人は規定の倍払う。例えば南家が買って、西家が満貫を自摸ったとしたら、東家が4000、南家も4000、北家が2000点、払うことになる。 つまり、千点払って割れ目を買うような感じになるが、割れ目と違って複数のプレーヤーが買うということがあり得る。また割れ目がサイコロで偶然に決まるのに対し、自分の意志で、しかも配牌を見てから決まる。 成分分析 買いルールの92%は覚悟で出来ています。買いルールの3%は祝福で出来ています。買いルールの2%は媚びで出来ています。買いルールの1%は根性で出来ています。買いルールの1%は運で出来ています。買いルールの1%は税金で出来ています。 採用状況 参照 外部リンク
https://w.atwiki.jp/majangdefault/pages/13.html
戦 半荘(東南戦) 東風戦 三人麻雀(さんま) サイコロ 1度フリ 2度フリ 持ち点 25千の3万返し 27千の3万返し 3万 #持ち点3万は日本プロ麻雀連盟-競技ルール を参照 開始時の縛り 1翻縛り 2翻縛り 仮東決め 東南西北1筒の通り じゃんけん お客様優先 一番偉い人 #一旦無作為に着席後「東南西北1筒」の5枚を抽出し裏返してシャッフル、#シャッフルした人以外(主にお客様やゲストから先に)適当に1枚牌を裏返す。#1筒を引いた人だけもう1枚裏返す#1筒を引いた人が動かないで、引いた風の通りに着席#場所決めはローカルルールがありまくりなのでルールを熟知している人はとっとと5枚を抽出し#その他の人と文句が出そうな人同士が場所決めルールを確定しる!! 起家決め サイコロ出た目 #仮東がサイコロを振る#う2、とい3、さ4、自5、う6、とい7、ざっ8、自9、う十、とい11、さ12 開門 #ローカルルールはないやろ。つか「かいめん」で開門がでちゃうFEPってなんなのw#割れ目は別項目で 王牌 常に14牌 壁牌を変更しない #王牌の理由や目的を知らない人が海底を有利にするために作ったローカルルールが存在する#王牌は常に14牌だぞ、気をつけろ!! 打牌の成立 打牌を河に置いたあと指を離す 河に牌が接する #マナーの問題。ゲーム前に決めてくれい#プロ系や金が多く掛かってる場合は接するだけで打牌だろうけど 責任払い-嶺上開花 嶺上開花させた者は責任払い 責任払い無し #責任払いに関してはどこかでまとめる 西入(南入) 西入あり 西入なし #東風戦の場合は南入 西入条件 30000以下 31000以下 33300以下 西入終了 4局まで 西入条件を超えるサドンデス #サドンデスは西入条件解消即終了となる。#終電が〜とか、東風戦とか、オンラインゲームとか、テンパネとか#それなりの事情がある場合はサドンデスか 流局 四風子連打 九種九牌 複数による四槓子 三家和 四家リーチ #流局関連はこちら 同巡の定義 自摸をおこなってから次の自摸まで 鳴きなどの場合順番が飛ばされたと解釈 鳴きなどの場合順番が巻き戻ったと解釈 #基本的には次の自摸でしょ。#注意が必要なのは自摸から自摸までの定義にすると#プレーヤによって同巡の状態が異なることになる - - -
https://w.atwiki.jp/tokyo_nova/pages/327.html
ゴーストハウンド 解説 ブラックハウンド特殊電脳課の別名。 対電脳犯罪専門のチームである。 ブラックハウンドのオペレーターもここに所属している。 関連人物 御堂茜 御堂葵(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ) 御堂碧(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ) 関連組織 ブラック・ハウンド(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ) 企業製品 噂 ブラックハウンドのニューロといったら大抵ここ所属ニュロ。 もっとも、最近は機動捜査課所属のニューロも多いニュロが。 [2011/09/17 23 32 55]
https://w.atwiki.jp/napolitan/pages/17.html
数字の持つ効果革命系 スートロック・鍵・シバリ 出し方 その他のルール ドボンについて ブラッディーメアリーの適用範囲。 数字の持つ効果 ※発動できる効果が二種類以上存在する場合、どちらか一つを選択して発動する。 名称 必要枚数 説明 1 税収 1枚~ 前のプレイヤーが出したカード1枚を選択する。選択したカードより強いカード1枚を捨てそのカードを自分の手札として扱うことができる。 カテゴリーエース 3枚 Aを3枚出した時、好きな相手にカードを2枚渡し最も強いカード2枚をもらう。 少年A --- ジャックが入ってればどんな組み合わせでもスペードのエースで切れる。(ジョーカーでの代用不可) ワンワン 2枚 貧民・大貧民が出したカードならばエースのペアで切ることができる。 2 3 サルベージ --- 3で場が流れた場合、捨て場から1枚カードを手札に加えることができる。 ダイヤの3 --- ダイヤの3を持っている人からゲームがスタートするルール。その場合ダイヤの3を出さなくてはいけないルールと好きなカードを出して良いルールがある。 スペ3返し --- ジョーカーが単体・ペア・階段で出された場合、スペードの3のみがジョーカーより強いカードと扱う。その後は流すルールと普通に続けるルールとがある。また、ジョーカーが2枚出てる場合は出せないルールもある。 砂嵐 3枚 3の3枚はどんなカードにでも対抗できるというルール ゾンビ 3枚 3の3枚を出した時、捨て場からカードを選び他人に押し付ける事ができる 4 終焉のカウントダウン 1枚 大貧民が単体で4を出した場合、4以上の好きな数字を1つ宣言することができる。その後パス宣言がされるごとにその数を1つずつ減らしていき0になったときにパス宣言をしたプレイヤーは大貧民になる。 DEATH 3枚 4を3枚出した時、自分以外全員に最も強い一枚を捨てさせられる 死の宣告 4枚 4を4枚出して「革命」した場合出したプレイヤーはほかのプレイヤーを1名指名する。指名されたプレイヤーはパス宣言をした瞬間、手札を放棄。次回強制で大貧民になる。 8切り返し 2x枚 8の枚数×2の4を出せば場が流れても4を出したプレイヤーからのスタートとなるルール。 5 5スキップ 1~ 5(地域によってはKだったり)を出した場合、次の人の番を飛ばすルール。残り二人の場合は発動しない。 ファイズはこの世に光をもたらすのよ 3枚 5を3枚出した時、自分も含め全てのプレイヤーはJQKを全て捨てる。 赤い5 --- 赤の5を出した人は誰かプレイヤーと手札を組み合わせて、同数に分けなくてはならない。 6 6戻し 1枚~ Jバック発動時に6を出すと通常の状態に戻せる。 サタン 3枚 6を3枚出した時、捨て場から一枚好きなカードをもらえる。 ダミアン(オーメン) 3枚 6を3枚出した時発動、次の人以降は出せないと負けなる。後にパスをした人ほどランクは低くなる。8切り(7三枚)のみが対抗手段。 オーメン --- 革命系のオーメン参照 7 7渡し 1枚~ 全てのプレイヤーは、次の人にいらないカードを1枚渡さなければならない。7の数だけ渡すルールも。 777(スリーセブン) 3枚 7を3枚場に出す。隣のプレイヤーにカードを5枚渡すことができる。(ジョーカーで代用不可) ラッキーセブン 3枚 7を3枚出した時発動、誰も出せないと大富豪になれる。 ダイヤ7カウンター 1枚 8切りにダイヤの7で対抗できる。以降は通常通り出していく 黒い7 --- クラブかスペードの7を出すと、捨て札から出した数だけランダムでカードをひかなくてはならない レッドセブン --- ハートかダイヤの7は2より強くジョーカーより弱いカードとして出す事ができる ブラックセブン --- クラブかスペードの7は革命時に3より強くジョーカーより弱いカードとして出す事ができる 8 8切り 1~ 8(地域によっては4だったり)を出した場合、場に出ているカードは流れて、もう一度自分のターンになる。革命時には5になったり6になったり7になったり。対抗手段として8切り返しがある。 強化8切り 3枚 8を3枚出した時、流されたカードはゲームから除外され二度とゲームに復活する事は無い 9 9リバース 1枚~ 9(地域によってはQ,Kだったり)を出すと順番が逆になる 9シャッフル 2枚 9を2枚出すと席順を好きなように決められる。 クーデター --- 革命系のクーデター参照 銀河鉄道 3枚 9を3枚出した時、捨て場からランダムで2枚カードを引き手札の好きな2枚と交換する事ができる。選択したプレイヤーを大貧民に任命できるというルールもある。 10 10捨て 1枚~ 1枚だけいらないカードを捨てられる。10を出した枚数だけというルールもある。 10返し x枚 8切りされた直後に8と完全一致するスートの10を出すと場を流すことができる。 倒産 3枚 10を3枚場に出す。すべてのプレイヤーはジョーカー以外のK以上のカードを全て捨てなければならない(革命時はいらないカードを3枚捨てる) 11 Jバック(Jリターン) 1枚~ J(地域によっては2だったり)を出すと一時的革命状態になり、Jより低い数を出していく3が一番強くなる。革命時は逆になる。 強化Jバック(Jリターン) 3枚 Jを3枚出すと、このターンに加え、次のターンも一時的革命状態になる。 12 女王爆撃機(クイーンボンバー) 1枚~ Qを出したとき宣言したカードを全て全プレイヤーは捨てなければならない ブラッディメアリー 2枚~ ハートのQを単体以外(階段など)で場に出す。あらゆる特殊ルールの発動を無効にする。さらにジョーカーを持つプレイヤーはジョーカーを捨てなければならない ジャンヌダルク 2枚~ スペードのQを単体以外(階段など)で場に出す。ブラッディーメアリーを無効にする。 ダイヤルQ2 2枚 ダイヤのQとハートのQを出す。手札を2枚捨てることができる。 女3人寄ればかしましい 3枚 Qを3枚出すと、次のプレイヤーは最も強いカード2枚を捨てなくてはならない Q解き x枚 「しばり」状態の場に対し場の枚数に適したQは「しばり」を無視して場に出すことができさらに「しばり」状態は解除される 13 英雄 3枚 Kを3枚出す。革命状態になる。さらにそれを他のプレイヤーが返せなければ上がり。(ジョーカーでの代用不可) ネロ 3枚 Kを3枚出すと、出したプレイヤーは場以外から好きなカードを徴収できる。 アルビノ・ジョーカー 3枚 Kを3枚出すと、以降ジョーカーは最強の力を失い、強さは10とJの間になる 革命系 名称 説明 革命 同じ数字の4枚のカードを、一度に出した時に起こる革命。全ての強さが逆になり、3が最も強く2が最も弱くなる。ジョーカーは変わらない。 階段革命 同スートの連続する数字のカードを3枚以上(地域によっては4枚以上だったり)。同じマークでなくても連続するカードを5枚以上を出した時に起こる革命。 ジョーカー革命 上記二つの革命時に、ジョーカーを代用して含むのは禁止というルールが多い。 連鎖革命 「しばり」状態で数字が4回連続で続いているものが出れば革命。例:A君が3だしてB君が縛り4で次が5次が6だすと革命、切り 革命返し 革命を革命で返す場合。革命返しが出来るのは(1)前に出した4枚より強いカードのみで編成された4枚(2)前に出した4枚より弱いカードでのみ編成された4枚(3)革命できる4枚ならばならなんでも良い(4)ジョーカー1枚などがあり、多種多様。 革命流し 8切りが採用されている場合、8を含む革命は革命返しする事ができない。 クーデター 9のみ3枚だけで革命できるというルール。 オーメン 6のみ3枚だけで革命できるというルール。以降革命は起こせず、特殊札・縛りの効果が無くなる。以降革命を起こせないだけのルールもある。 宗教革命 13が4枚揃った時に起こる革命、12が一番強くなり偶数の時は偶数・奇数の時は奇数しかだせない 飛び連番革命 同じ数開いた4枚以上のカード、3・6・9・12などで革命できるルール。飛び連番すら認められていないルールもある。 革命選択 革命をするかしないかを出した人は選べるルール。 追革 前の人が出したペアと同じ数字のペアを出すと革命になる。 融合革命 前の人が出したカードと自分が持っているカードをあわせると革命が出来る場合、革命をする事ができる。ただ前のプレイヤーは2ターン・自分は1ターン休みになる 超革命 5枚以上で革命した時は、そのゲーム内において革命は出来ない。(革命返しができないだけのルールも) 核爆弾 ジョーカーを含む同色6枚以上で革命した時は、そのゲーム内において革命は出来ない。 スートロック・鍵・シバリ 名称 説明 縛り 場のカードと同じマークのカードを出した場合、次以降はそのマークのカードしか出せなくなる。 激シバ(連シバ) 場のカードと同じマークで続きの数字を出した場合、次以降も続きの数字で同じマークのカードしかだせなくなる。 両シバ 場が2枚以上の時に、その場の2枚以上のカードと全く同じマークの2枚以上のカードを出した場合次以降もそれらのマークのカードしかだせなくなる 片シバ 場が2枚以上の時に、その場のどちらか一枚と同じマークのカードを含む2枚以上のカードを出した場合次以降に出す場合も2枚以上のうちどちらかにそのマークが含まれていないと出せない 両激シ 場が2枚以上の時に、その場の2枚以上のカードと全く同じマークの2枚以上のカードでさらに続きの数字を出した場合、それ以降も続きの数で全く同じマークのカードを出していかなくてはならない 出し方 名称 説明 階段 3枚以上(2枚以上というルールも)の連続した数字を一度に出す出し方。同じマークでなくてはならないルールもある。また、その次に出せるカードは被っても良いルールと縛りの状態であるルールがある。 飛び連番(シーケンス) 135や147のように、同じ数間が空いた3枚以上のカードを一度に出す出し方。基本的に同じマークでなくてはならない。 エンペラー 同じマークでしか階段を出す事が認められないルールにおいても、4枚(8枚)ともが全て違うマークならば階段を出す事ができるルール。 螺旋階段 階段同時出し カタパルト 誰かが場に出したカードと同じカードを持っている場合、それを場に出たカードにつけることが出来る。付けたカードは始めに場に出した人が出したカードとする。 威厳パワー JQKの階段は8切りと同効果 その他のルール 名称 説明 2、8、11、ジョーカー、スペ3上がり 上記のカードで上がってしまった場合、強制的に大貧民となる 都落ち 大富豪が大富豪になれなかった場合、一気に大貧民になる。 亰落ち 都落ちが発生しなかった場合、富豪はその場で大貧民になる。下克上優先。 都上がり・下克上・大革命 大貧民が大富豪になった場合、全ての順位は逆になる。すなわち大富豪⇔大貧民、富豪⇔貧民の交換。 救援物資 大貧民は一度だけ、場に出されたカードを自分の物にする事ができる。 ドボン 場に出たカードの合計値が自分の手札のカードの合計値と等しい場合、そこで手札を公開し「ドボン」と宣言することで上がることができる。 ドボン返し ドボンが発動されたとき、ドボンできる状態であれば発動することができる。ドボンしたプレイヤーを大貧民にし、自分は強制的に大富豪になる。 大貧民巡り 二週目以降は大貧民からゲームを始めるというルール 大富豪の余裕 二週目以降は大富豪は一巡目にカードを出せないというルール 絶対王政 大富豪は富豪と1枚、貧民と2枚、大貧民と3枚それぞれカードを交換する。それ以外は交換しない 防衛 大富豪が大富豪を維持(3回目以降の場合も)できた場合、次の勝負で貰うカードと渡すカードをを1枚増やす。 天変地異 初期の大貧民もしくは貧民の手札が全てが3~10の間の場合本来カードを渡す相手とカードを全て交換する モノポリー 手札に同じマークの1~13全てがあると、その時点で大富豪確定。 独占禁止法 大富豪が交換した後に2とジョーカーを合わせて5枚以上持っている場合、2を各プレイヤーのいらないカードと交換しなくてはならない 隣国同盟 隣のプレイヤーと1ゲーム中2枚までカードを交換することができる。 チョンボ 自分以外のプレイヤーがミスを犯した場合「チョンボ」と宣言することで発動できる。ミスを犯したプレイヤーは大貧民となる。 空チョンボ ミスを犯していないプレイヤーに「チョンボ」と宣告した場合、宣告したプレイヤーは「空チョンボ」というミスとなる。 ハナザハ ハートのQとジョーカーを同時に場に出して廊下で『いーそーのーくーん』と叫ぶと好きなカードを一枚残して他は右隣のプレイヤーに全て渡すことができる。 ______ スート(クラブ、ダイヤ、ハート、スペード)にも強さ(出せる順)があるっていうルール ドボンについて 1.ドボン 場に出たカードの合計値が自分の手札のカードの合計値と等しい場合、 そこで手札を公開し「ドボン」と宣言することで上がることができる。 ドボン後、場をは流れて上がった次の人のターンで始まる。 また、ドボンは1ゲームに1回しか起こらない。 2.ドボンの順序 最初に場に出した人がそれで上がりだった場合、ドボンした人の順位は その次の順位となる。 ただし、最後の最後でドボンした場合は順序が入れ替わる。 (ドボンされた方がビリとなる) 3.ジョーカーの扱い ジョーカーは「0」または「-15」として扱う。 また、他の数字の代わりに使っている場合はその数字としても扱える。 よって、ジョーカーを含めて出した人は自分が出した合計がいくつなのかを周りに宣言する必要がある。 宣言しなければドボン宣言をするプレイヤーが決めてしまって良い。 4.ドボン返し 場に出したカードがドボンされた場合、 最初に場に出した人の残りの手札の合計が同じ数字であれば、 ドボン返しとなり、 ドボン返しをした人の順位は強制的に1位となり、 ドボン返しをされた人の順位は強制的にビリとなる。 ブラッディーメアリーの適用範囲。 ブラッディーメアリーが無効にできるのは〝数字の持つ効果〟のみ。革命や階段等のルール効果は無効にできない。 参考文献 大富豪 - Wikipedia トランプ@2ch掲示板「■ 大富豪のローカルルールを語る! ■」スレ
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/1489.html
読み まかいルール 種別 ルール体系 別名 解説 それ自体が同人ゲームである『東方Project』の二次創作である同人麻雀ゲーム『東方幻想麻雀』に存在する卓の一つである。 以下のルールで行われる。 赤なし ゲージ速度が現存する卓の中で一番速い(地霊比2.5倍) 能力使用時1000点供託(リーチ棒を出す)(*1) ウマが無い。オカもない。 しかし実際リアルに能力はないので使うことはない…はず。麻雀漫画の人物とか幻想郷の住人でもない限り… 能力なしにすると、30000スタート30000返しということ以外特徴がないので通常ルール候補卓の1つともいえる。 成分分析 魔界ルールの33%は純金で出来ています。魔界ルールの29%は根性で出来ています。魔界ルールの26%は電波で出来ています。魔界ルールの7%は陰謀で出来ています。魔界ルールの4%は元気玉で出来ています。魔界ルールの1%は宇宙の意思で出来ています。 採用状況 前述 参照 西行妖の庭ルール
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/1546.html
読み ネットカフェルール 種別 デフレルール 別名 ネカフェルール 解説 満貫を打ち切りとし、跳満以上(役満なども含む)も満貫として扱われるルール。 通常役は、例えば一気通貫などの2翻役は1翻に格下げ(他は詳細不明)。 成分分析 ネットカフェルールの46%はかわいさで出来ています。ネットカフェルールの22%は電力で出来ています。ネットカフェルールの11%は不思議で出来ています。ネットカフェルールの9%はアルコールで出来ています。ネットカフェルールの7%は信念で出来ています。ネットカフェルールの4%は白インクで出来ています。ネットカフェルールの1%はやらしさで出来ています。 採用状況 参照
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/1995.html
読み ちめいルール 正式名称 別名 和了り飜 1飜 牌例 解説 麻雀を行っている場所の地名に含まれる字の刻子は1飜になるというルール。 成分分析 地名ルールの55%は祝福で出来ています。地名ルールの20%は信念で出来ています。地名ルールの18%は濃硫酸で出来ています。地名ルールの6%は罠で出来ています。地名ルールの1%は理論で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況 参照 サブページ:東南西北白發中を含む地名