約 3,351,828 件
https://w.atwiki.jp/kanadet2/pages/2.html
【分類】 仮面ライダー 【名称】 仮面ライダーゲイル 【よみ】 かめんらいだーげいる 【変身】 風間 斎 変身ベルト・アディルサークルの力で風間 斎が変異した、異形の戦士・仮面ライダー。 当初は定まった呼称はなく、斎自身も「水色怪人」や単に「怪人」と呼んでいた。 後に私立風香高校の文化祭にてマカイロドゥスガイストと戦闘を行った際、目撃した生徒達によって「仮面ライダーゲイル」の名が与えられた。 その戦闘スタイルは、一貫してスピーディー。 環境や戦況に応じて、様々なフォームに強化変身する。 【フォームバリエーション】 仮面ライダーゲイル パーソンフォーム 仮面ライダーゲイル ガイアフォーム 仮面ライダーゲイル ハイドロフォーム 仮面ライダーゲイル クラウドフォーム
https://w.atwiki.jp/sinatmaskedrider/pages/54.html
仮面ライダー衝撃(インパルス)第二話 眼を覚ましたシンは、そこが見慣れた狭いアパートの部屋でなかったのに驚いた。 「あれ……ここは……?」 「目が覚めたか」 レイに声をかけられ、寝ぼけていた頭が徐々にはっきりとしてくる。 そうだ、俺はあの後……。 警察署の中で、元に戻って……、そのまま気を失ったんだ。 けど、この部屋は何なんだ? 布団が四つも敷いてある和室だ。こんなところ、シンには見覚えがなかった。 「ここは、俺たちが泊まっている宿だ」 シンの心を読んだように、レイが答えた。 レイはやけに勘がよく、こんな風に先回りして答えてくれることがある。 「そっか。でも、何で俺はこんなところにいるんだ?」 「お前が気を失ったあと、ヨウランがここまでお前を背負ってきたんだ。感謝するんだな。 それより、俺も聞きたいことがある。あれはなんだ?」 そこから先は言わなかったが、大体想像はつく。レイには見られていたらしい。 「自分でも、よく分からないよ。殺されそうになって、けど、あのまま何もできずに死ぬ のが悔しくて……。こんなんでやられてたまるかって思ったら、ああなって……」 説明になっていないのは、自分でも分かっている。 しかし、自分自身本当にわけが分からないのだから仕方がない。 「そうか」 それでもレイは、納得してくれたらしい。突っ込んで聞かれなかったのは本当に助かる。 これがルナマリアとかだったら、さぞかし大変だっただろう。 「だが、もう無茶はするな。あの時、俺がどれだけ心配したと思っている。 俺だけじゃない。ルナマリアも心配していたはずだ」 そのことは、すっかり失念していた。 あの時は頭に血が上って突っ込んでいったが、変身していなかったら間違いなく死んでい ただろう。 そうしたら、レイたちにも悲しい思いをさせてしまう。それだけじゃない。ひょっとした らレイにもあのときの自分と同じような思いをさせてしまったかもしれない。 何もできなかった悔しさと絶望的な無力感を。 そう思ったシンは、素直に謝った。 「……ごめん」 「分かってくれればいい。ルナマリアたちは朝食に行っているが、動けるか?」 「体の調子はいいけど」 「本当に大丈夫なのか?」 「大丈夫だって。ホント、前より調子がいいんだよ」 これは本当のことだ。よく寝たせいか、すこぶる体調がいい。 「なら、いいが……」 レイの言葉が終わるか終わらないかというときに、騒がしく戸が開いた。 「シン、起きたーっ!?」 「おっ、元気そうじゃん」 「心配したぜ、コノォ!」 「シン、おにぎりもらってきたよ。食べる?」 ルナマリア、ヨウラン、ヴィーノ、メイリンが部屋に押しかけてきた。 シンは四人にもみくちゃにされてしまう。 「うわわ、ちょっと、動けない!」 「あ、ごめんね、シン。ほら、みんなも離れて」 姉であるルナマリアと似た赤い髪をツインテールに結んだ少女、メイリンがたしなめるが 三人とも聞いてくれない。 「喜んでいるところ悪いが……、シンは疲れている。少し休ませてやれ」 「それもそうだな。わりい、シン」 ヨウランがそう言って離れた。浅黒い肌でシンたちより一つ年上だ。他の二人もシンを解 放する。やはりレイの言葉はやけに説得力がある。 「そうだ、シン。これ見てよ」 ルナマリアがシンの目の前に新聞を広げた。 「え、AAジャーナル?何これ?」 オーブにある雑誌社が不定期に出版している。オカルト雑誌ということで有名だ。 「それはどうでもいいの。見て欲しいのはここよ、ここ」 そう言ってルナマリアはあるページを開いた。 そこには、黒いMSと灰色の戦士が戦っている写真が載っていた。 「これ……」 紛れもなく、昨日の自分の姿だ。 「シンからも言ってよ。私が仮面ライダーを見たって言ってもメイリンったら信用しない のよ」 「だってこの雑誌、捏造が多いことで有名な三流雑誌だよ。それに、仮面ライダーもMS も四年前からずっといなくなったままなんでしょ」 「だから、新しい仮面ライダーなのよ!」 「仮面、ライダー?」 シンの疑問をよそに、ホーク姉妹は激論を戦わせていた。仕方なく、前髪にオレンジ色の メッシュをかけた少年、ヴィーノが雑誌を指差して説明した。 「シン知らないの?昔、MSと戦ってたんだって。ほら、ここに記事があるだろ?」 ヴィーノの指差す先には、炎をバックに佇立する灰色の戦士の写真の他に、二体の戦士の 写真が載っていた。 しかし、白黒な上に不鮮明な写真だったのでどんな姿なのかはほとんど分からない。 改めて記事を見てみると、MSではなく仮面ライダーについて言及されているようだった。 「『衝撃!新たな仮面ライダー出現か!?』」 「だって、仮面ライダーのことなんて他のどこにも書かれてないじゃない!ほら、これな んて『警察署にトラックが!死傷者多数!』って書いてあるよ!」 「情報操作されてるのよ!五年前だってはじめはそうだったでしょ!」 まだ口論していたらしい。いつもはいたって仲の良い姉妹なのだが、たまにけんかをする。 まあ、放っておけばすぐに仲直りするのだが、それまではうるさくてしょうがない。 うんざりしたようなヨウランが、そっとシンたちに言った。 「なあ、シン。朝食まだだろ?レイも。食べに行こうぜ?」 「そうだな。シンはどうする?」 「俺も行くよ」 既に周りの見えないくらい口論に熱中しているホーク姉妹をよそに、男性陣はそっと部屋 を出て行った。 部屋を出る直前に聞こえたルナマリアの言葉が、なぜかシンの印象に残った。 「灰色なんてダサいよ!」 「それが渋くて格好いいじゃない!突然目の前に現れたときなんて、もう衝撃的だったわ よ!」 衝撃、か……。 「ようこそいらっしゃいました。私がここの署長です」 太り気味の中年男性が入ってきた二人の男に言った。 グレーのスーツをきっちりと着た、プラチナブロンドの髪の怜悧そうな青年と、緑のスー ツを着崩した、金髪で浅黒い肌の少し軽薄そうな青年だ。 「MS対策班ZAFT隊長、イザーク・ジュールだ」 「同じく、ZAFT所属、ディアッカ・エルスマン」 二人は敬礼をしながら、自己紹介をした。 「さっそくだが、資料を見せてもらいたい」 「はい、分かっております。今から対策会議を始めるところです。 視聴覚室へお越しください」 イザークの高圧的、ともとれる言い方に気を悪くした様子もなく、署長は揉み手でもしそ うなほどの愛想のよさで答えた。 警察より、セールスマンでもやってた方が似合ってるんじゃないか? ディアッカは皮肉っぽくそう考えたが、もちろん口には出さなかった。 視聴覚室では、既に多数の警官が席についていた。 ZAFTの二人を召喚したのも、経験者を含めての今後の対策を議論するためだ。 イザークとディアッカも促されて、入口近くの席に座る。 二人が着席したのを合図にしたように、スクリーンに映像が映し出された。 「なっ!?」 「あれは!?」 それを見た瞬間、イザークとディアッカは思わず声を上げていた。 黒いMSと灰色の戦士。黒いMSのほうははじめて見るが、灰色の戦士のほうはかつて見 たことのあるものに酷似していたからだ。 『この映像は二体同時に写されたものですが、これらが先日、署に現れた個体です』 マイクを通して、司会役の警官の声が聞こえる。 『映像はありませんが、他にもMS二体の存在が確認されています。 また、目撃証言から、他の二体と黒いMSはどうやら協力関係にあるようです』 『黒いMSは獣の様な形態への変身能力を持っていました。これがその写真です』 スクリーンに映像が映し出される。不鮮明だが、四足の黒い獣が警官を襲っていることは はっきりと見て取れた。 『そしてこれが、灰色のMSです。映像で見る限り、これといった能力は確認できません が、腹部に独特の形状をした装飾品が確認されています』 続いて、灰色の戦士の姿が映し出された。確かに、腹部にベルトが確認できる。 『そして残りの二体ですが、それらについては映像、資料、共に存在しないためにその能 力は全くの未知数です』 『すでに、奴らによる署の襲撃で警官が七名、命を落としています。各員はそれ相応の覚 悟をもって、捜査に当たってください。 その前に、ZAFTの方々に意見を伺いたいと思います』 そう言って、司会の警官がイザークにマイクを押し付けてきた。 イザークは立ち上がり、続いてディアッカと共にスクリーンの前に行った。 『俺がZAFT隊長、イザーク・ジュールだ。貴様らにどれだけの知識があるかは知らない が、基本中の基本から説明していく。 ディアッカ、もって来たディスクを流せ』 「はいよ」 ディアッカがプロジェクターの準備をしている。その間もイザークは説明を続けている。 『貴様らも知っているだろうが、Monster Soldierがはじめて確認された のは5年前のことだ。 当分の間は報道管制をしていたが、すぐに公式発表され、その存在が知れ渡った。 我々ZAFTが結成されたのも、その頃だ』 MS対策班、通称ZAFTが結成されたことにより、報道管制が解除された、というのは まことしやかに囁かれている。 MS事件に対して優先的な権力を持ち、最新装備で身を固めた精鋭部隊。 実際、MSに対抗するための組織が結成されたことで、はじめて警察は重い腰をあげて、 公式発表に踏み切った、という面もある。 『そして四年前、最後の一体が確認されて以降、現在まで確認されてはいなかった』 最後の一体には、イザーク、ディアッカの二人ともに因縁のある相手だった。 『MSは個体によって実にさまざまな特徴を持っているが、その共通点としては、強固な 体表がある。奴らの表皮には並の銃弾は通用さえしない。さらに……』 「終わったぜ、イザーク」 ディアッカの声で、イザークは一旦説明を中断した。 もともと説明などというのは得意ではない。いくら何を言ったところで、実戦に勝るもの はないからだ。 スクリーンに映像が映し出される。 『これは、ZAFTの記録ファイルをまとめた映像ディスクだ。よく見ておけ』 記録映像は、二時間にも及んだ。 「どうだ、あいつらは?」 「ダメだ!奴らは事の重大さを全く理解しておらん!」 「知らない奴の反応は、そんなもんなのかねえ?」 実際にMSが猛威を振るっていた頃はともかく、今は奴らが出現しなくなってきて久しい。 MSの脅威を理解していないのも、無理からぬことなのかもしれない。 かつてはエリート部隊だったZAFTも年々規模が縮小され、ついには隊員もたった二人、 イザークたちだけとなってしまった。 「で、これからどうする?」 地元警察への教授、その仕事を終えた今、ZAFTとしてやるべきことは行方不明のMSの捜索だけだ。 「決まっている!まずは目撃者からの聞き込みだ」 「聞き込みって、いまさら新しい事実が浮かび上がってくるとも思えないけど?」 「いや、昨日のうちに事情聴取できなかった奴が一人いるらしい。あの灰色と最も早くに 接触したと見られる奴だ」 「は?何でそんなのが取調べされてないわけ?」 「あの黒いのに襲われて失神していたそうだ。近くにいた友人たちから事情を聞き、それ で帰してしまったらしい」 ディアッカは呆れた表情でそれを聞いていた。 まったく、田舎警察のやることと来たら……。 「ところで、どう思う?あれ」 ディアッカの言いたいことは分かっている。あの灰色のことだ。 「確かに類似点は多い。だが、それだけだ。実際に見てみないとなんとも言えん」 「もし、あいつもMRだとしたら、どんな奴なのかね」 MRとはMSの出現と同時期に現れ、MSと戦った存在のことだ。 その正体はMS以上に謎が多い。 MRというコードネームは、正式には『Monsters Revolt』 『怪物たちの裏切り者』という意味で名づけられた。 しかし、公式発表でMRとだけ発表したところ、ある雑誌が 『Masked Raider』と当て字をしたのが広まり、 『仮面ライダー』という名前で呼ばれるようになった。 MRという言葉を口走ったことで、二人の脳裏にある男の姿が浮かんだ。 イザークはそれを隠すかのように言い放った。 「ふん!もしあいつのような奴だとしたら、俺がその根性叩きなおしてくれるわ!」 「はっくしょん!」 「やだ、シン汚い」 「ああ……ごめん」 鼻をすすりながら、メイリンに謝る。宿に戻ってきた一行は、今後の事を話し合っていた。 「もし、本当にMSが現れたのなら、危ないよ。早く別のところに行こう?」 メイリンはそう主張していた。 もともとアーモリーワンで宿泊する予定はなく、ここに泊まったのはレイとルナマリアの 事情聴取が長引いたせいだ。 メイリンの言っていることは正しく、反対する理由はない。 しかし、シンにはここを離れたくない理由があった。 「俺はもう少しここにいるよ」 「え、何で?」 言われると思っていた。本来なら、一番にここを逃げ出そうと言い出すのは、自分のはず だからだ。 「ええと、それは……け、警察に行こうと思って!」 みんなの顔がおかしな風に歪む。やっぱり、この言い訳はまずかったか。 「い、いやさ、俺が寝てた間にレイとルナは事情聴取受けてたんだろ? なら、俺も受けとかないと……」 不公平かな。と言おうとしたが、思いとどまった。誰も納得していない。 「何それ、わけわかんないわよ」 ルナマリアに言われた後、レイがシンの眼をまっすぐに見てきた。 「シン、お前……」 シンは黙ってうなずいた。レイだけは、シンの真意を分かってくれたらしい。 「……分かった。場所は後で連絡する。お前はあとから来ればいい」 「ちょ、レイ!何言ってんのよ!」 ルナマリアがレイに突っかかるが、レイなら俺と違ってうまくごまかしてくれるだろう。 シンは急いで立ち上がり、戸に向かった。 「レイ、ありがとう!それじゃ、さっそく出かけてくる!」 みんなの声、というか文句は完全に聞こえないふりをした。 唯一つ、レイの言葉だけには応えたが。 「シン、無茶はするな。必ず帰って来い」 そっけない言い方だが、レイなりに自分の事を心配してくれているのはよく分かる。 「分かってる!」 そう言って、シンは部屋を飛び出した。 「レイ、どういうことなのか説明してもらえるわよね?」 「シンの奴、一体どうしたんだ?」 ルナマリアとヨウラン、年長の二人に迫られても、レイは顔色一つ変えずに応対した。 「ここは、オーブの近くだ」 その一言だけで、さっきまでうるさかった四人が四人とも黙った。 レイは、ただの事実を言っただけなのだが、ルナマリアたちはその言葉からシンの行動を 勝手に想像した。 「でも、それなら言ってくれればよかったのに」 「言いたくなかったんだろう。後から追求するような真似も控えた方がいい」 恐ろしい事に、レイは嘘など何一つ言わずに全員の追及を見事にかわした。 「こんなことなら、バイクにでも乗ってくればよかったかな」 街中を歩いていたシンは思わず呟いていた。 シンは、はじめにみんなに言ったように、警察署に向かっていた。 あの怪物たちも、あの近くにいるかもしれない。 それに、警察署がどうなっているのかも、知っておきかった。 「な、何だよ……これ」 警察署を見て、シンは絶句した。 正面玄関の辺りが、軒並み青いシートに覆われていた。駐車場の辺りもそうだ。 壁の一部にも、シートが貼り付けられている。 駐車場のシートと地面の隙間から、焼け焦げた部品が見えていた。 こんな、ひどい事になったのか……。 昨日戦っていたときには気付かなかったが、ここまでの惨事になっていたとは思いもよら なかった。 よく見ると、正面玄関の辺りに、花束が置かれている。 シンがそれに目を奪われていると、いきなり名前を呼ばれた。 「貴様!シン・アスカか!」 不快な物言いだが、相手は警察だろう。一応返事をしておいた。 「そうですけど、なんですか?」 名前を呼んだのは、グレーのスーツのやけにカリカリした印象の男だ。 その後ろには緑のスーツの軽薄そうな男もいる。 案の定、グレーのスーツの男は手帳を見せた。 「こういうものだが、少し話を聞かせてもらうぞ」 「人に物を頼むんなら、もう少し言い様があるんじゃないですか?」 「何だと、貴様!」 「よせよ、イザーク!こんなところでガキにけんか売ってどうするんだ! まあ、そういうわけだ。少し話を聞かせてくれ」 ガキ呼ばわりされたのには腹が立つが、シン自身聞きたいこともある。 ここはおとなしく従っておいた。 立ち話もなんだからと、緑のスーツの男、ディアッカは近くの喫茶店にシンを招きいれた。 長い話になるってことか? 別にのどは渇いてなかったが、シンはあえて高そうなコーヒーを頼んだ。 緑はともかくグレーのスーツの男、イザークは気に入らないので、せめてもの嫌がらせだ。 「それで、何の用ですか?」 目の前のコーヒーを飲みつつ、シンが聞いた。やけに苦く、飲みづらいコーヒーだった。 「お前……」 「貴様は昨日こいつを見ただろう!」 ディアッカの言葉を強引にさえぎり、イザークがテーブルの上にたたきつけるように写真を置いた。コーヒーの上に波紋が広がった。 その写真は予想通り、シンの変身した灰色の戦士だった。 「ええ、見ましたよ」 「どこから来た!どういう奴だ!」 シンがそう言った直後、イザークはシンに掴みかからんばかりの勢いで身を乗り出してきた。慌ててディアッカが止めなければ、テーブルがひっくり返っていたかもしれない。 「落ち着けよ!」 「これが落ち着いていられるか!」 「いや……あの黒いのに襲われて、灰色のに助けられて、そのすぐ後に気を失って……。 詳しいことはよく覚えてないんです。すみません』 もともと自分が変身した事を隠そうとは思っていなかったが、この剣幕に驚いたシンは つい嘘を言ってしまった。 「そうか。なら仕方ない。何か思い出したことがあったらここに連絡しろ。いいな!?」 もっとしつこく聞かれるかと思ったが、イザークは意外にもあっさりと引き下がった。 シンに名刺だけを渡して、席を立つ。 「すみません、一つ聞いていいですか?」 「なんだ」 「あの、どのくらいの方が、なくなられたんですか?」 できるだけさりげない風に聞いたつもりだが、これが一番聞きたかったことだ。 これが聞けないのなら、せっかく警察まで来た甲斐がない。 「すぐに発表されるとは思うが……死者7人、負傷者は19人だ。 それと、こちらからも一つ頼みがある。 昨日の事は、公式発表があるまでは黙っておいてくれ」 無駄な混乱を防ぐため、だろう。 その考えは理解できるが、真実を覆い隠すことが正しいかどうか、シンには判断がつかな かった。 とりあえず、シンは曖昧にうなずいた。 ルナマリアがさんざん言いふらしていたことは黙っておこう。 イザークとディアッカは、そのまま喫茶店を出て行った。 ただ一人店に取り残されたシンは、黙って冷めたコーヒーを見つめていた。 既に日は落ち、辺りは暗くなっていた。 「結局、見つからなかったな」 もともと、当てもなくうろついていただけだ。 そろそろみんなを追いかけねばならない。レイからは既にメールをもらっており、宿の場所も名前も分かっている。 電車に乗ろうと、シンは駅に向かった。 昼間うろついていたときに見つけた裏通りを使って近道をする。 ただでさえ暗いのに、この道は電灯も少ない寂れた道だ。 昼間はそれほど感じなかったが、夜中に通ると、孤独さ、寒々しさが身にしみる。 さっさと行こう。 そう思って先を急いでいると、その途中、シンは奇妙な音を耳にした。 微かな悲鳴のような声と何かが倒れるような音。 もちろん、その音がMSによるものとは限らない。しかし、あの音はただ事ではなかった。 シンは、音のした方へと急いだ。 「お前……違う」 目の前の見たことのないMSは、そう小さな声で言った。 サングラスの男は、このMSに襲われていた女性が逃げたのを確認し、自身も逃げようと した。 しかし、この黒いMSは四足獣へと変わり、その機動力で彼の逃げ道を塞いだ。 ……どうする? 彼自身、MSとの戦闘経験は豊富だが、このように変化する種のMSは稀だ。 先ほどからの動きを見ていると、能力も相当に高そうだ。 戦おうにも、今の彼には武器も何もない。 MSの攻撃をかわし続けてはいたが、よりスピードの上がったこの形態相手では、かわし きれそうにない。 ついにMSが地面を蹴り、彼に襲い掛かってきた。 避けきれない事を自覚しつつも、横へ跳んでかわそうとした彼の目の前で、MSが不自然 にその軌道を変えた。 誰かが跳んで来るMSに向かって体当たりしたのだ。 地面に転がったMSのすぐ横で、見たことのない少年が体勢を立て直して立ち上がってい た。 「君は……?」 彼が声をかけると、少年はこちらを振り向いて叫んだ。 「逃げて、逃げてください!」 赤い瞳の印象的な少年だった。 男は、できるだけみっともなく見えるようにして、そこから逃げ出した。 シンは、先ほどの男性が逃げ切れたかどうかを確認することはできなかった。 彼が駆け出した矢先に、目の前のMS、ガイアが襲ってきたからだ。 シンは前回りに転がってその攻撃を避けた。 そのころには、先ほどの男はもう見えなくなっていた。 ガイアは人型に戻り、立ち上がっていた。 「何で、こんなこと……」 昨日の惨劇を思い出す。ガイアに殺された人は7人、傷ついた人は19人。 そして、どれだけの人が悲しい思いをしたのかは想像もつかない。 「あんな思いは、もうたくさんだ!」 力のない悔しさ、無力感は四年前に味わっている。 「ならば、俺は戦う!」 シンは、その時に見た、赤い戦士の姿を思い浮かべた。 たしか、こうやっていたはずだ。 その戦士のイメージに従い、シンは右手を掲げた。 「戦って……今度こそ!」 ガイアが跳躍し、シンに飛び掛ってくる。 シンはその勢いを利用し、受け流すようにしてガイアの攻撃を横にかわした。 「大切な全てを……守ってみせる!」 赤い戦士のイメージと、シンの叫びが重なる。 「変身!」 シンの体が、以前と同じ灰色の戦士へと変化していく。 いや、変化はそれだけに留まらなかった。 ベルトが輝き、灰色の体が鮮やかに色づいていく。 それとともに、ベルトから力が溢れ、それがシンの全身にみなぎっていく。 新たな変化が終わるか終わらないかしないうちに、ガイアが四足獣へと変化して飛び掛っ てきた。 人型のときとは比べ物にならない瞬発力、しかし、シンはその動きにあわせてカウンター を決めた。 ガイアはたまらずに吹き飛ばされ、塀を壊し、瓦礫に埋もれた。 前とのあまりの違いに、シン自身驚いていた。 その体はシンの思ったとおり、いや、それ以上に滑らかに動き、息も苦しくない。 思わずシンは自らの身体を見た。灰色ではない。 「……青くなった?」 「ステラー!」 「どこだー!?このバカ!」 「怪我も治りきってないってのに……っ!?」 スティングはその瞬間、何かを感じた。アウルも同様だ。 「あいつ、まさか……!?」 「おいおい、また抜けがけかぁ?」 ステラがまた変身している。 また人を襲っているのか、昨日の奴か。 どちらにしろ、放っておくわけにはいかない。 「ええい、仕方ない。いくぞ、アウル!」 「あんのバカ!」 『市民からの通報です。謎の生命体出現、MSだと思われます。 至急現場へ向かってください!』 この警察署のオペレーターからイザークの携帯電話に連絡が入る。 「昨日の今日だと!」 「そりゃ、こっちの都合なんて考えちゃくれないよな。で、どうすんの?」 「何を言っておるか、馬鹿者!今すぐ行くぞ! 貴様らも来い!」 イザークはディアッカを怒鳴り、近くにいた他の警官達にも指示を下した。 瓦礫をどけ、立ち上がったガイアは、新たなシンの姿を目の当たりにした。 以前とシルエット自体は変わらないものの、全身が青を基調とした鮮やかなカラーリング に変化していた。その動きにも前のようなぎこちなさは感じられない。 「何なの?」 ガイアは、一気に決めるつもりで喉もとを狙った。 しかし、あいつはその攻撃をやすやすとかわしたうえ、カウンターまであわせてきたのだ。 ガイアはやや慎重になり、シンと一定の間合いを取った。 その膠着状態を破ったのはシンの方だった。 間合いを取りつつ、裏通りからやや広めの道路に出たことで、一気に仕掛けた。 シンも、今度こそ逃がすつもりはない。ここで片を付けるつもりだった。 ガイアは再び変化し、シンを迎え撃つ。 格闘戦になったら、人型のほうが有利だと判断したのだろう。 ガイアは右手を袈裟切りに振り下ろした。いつの間にか、その手が爪に変化している。 シンは左手でガイアの右手首を掴み、右拳でガイアの頭部を殴りつけた。 以前と違い、ガイアは確実にダメージを受けている。 ガイアは逃れようと右腕に力を入れているが、今度は力負けしていない。 がっちりと押さえ込んだまま、シンは連続して右拳を叩き込む。 ガイアはいまだ不完全なままで、その上昨日のダメージが抜けきっていない。 現時点では、シンの方がはるかに有利だった。 ガイアが左手も爪に変化させ、シンの顔を狙う。 しかしシンは、しゃがんでそれをかわし、そのままガイアを投げ飛ばした。 ガイアは背中から叩きつけられる。 シンは右腕に力を込めた。ベルトから強い力が流れ込む。 「うおおっ!」 ガイアへ向け、渾身の力を込めた右拳を振り下ろす。 倒せる! そう確信したシンだったが、突然横から力が加わり、狙いがそれた。 直撃したアスファルトの地面が大きくえぐれ、クレーター状になる。 「大丈夫か、ステラ!」 「ったく、一人で何やってんだよ!」 「スティング!アウル!」 シンに横から飛行形態となったカオスが体当たりを加えたのだ。 その隙にガイアはアビスに助け起こされる。 「二人とも、こいつはここで仕留めるぞ!」 スティング自身、自分がまだ本調子ではないということは自覚していた。他の二人も同様 だろう。 しかし、この厄介な相手をこのままにしておくわけにもいかなかった。 いくらなんでも、三対一なら倒せるだろう。 ステラとアウルが応じ、瞬時に行動に移す。 「うん!」 「もらったあぁぁ!」 ガイアがシンに飛び掛り、アビスは手に持った槍で襲い掛かる。 シンはそれを跳躍してかわすが、猛禽類のような姿のカオスが、その爪を広げて襲ってく る。 爪に心臓を抉り取られたかと思った瞬間、シンはカオスの腹に蹴りを入れた。 バランスを崩して不時着したカオスとは対照的に、シンはその勢いを利用して、三体から 離れたところに着地した。 「くっ、こいつ!?」 一対三の戦いは、ほぼ互角のままに進んでいた。 三体は息のあった連携でシンを追い込もうとするが、シンはその跳躍力とスピードを最大 限に活用して、三体を翻弄する。 むしろこの狭い空間では、シンの方に有利であるともいえるかもしれない。 そこへ、サイレンの音が鳴り響いた。 パトカーが何台も姿を現し、四体を包囲するように停車する。 そこから飛び出した警官隊が四体を取り囲み、包囲網を形成し、それぞれ手持ちの銃を取 り出した。 「四体だと!?」 報告より二体も多い。その上……。 イザークとディアッカの二人は、青い戦士の姿を見て驚愕した。 その姿は、彼らがよく知る者にあまりによく似ていた。 「おい、イザーク!あれって……」 「ああ。だが、違う。全員ねらえ!だが命令があるまで待機だ!」 イザークとディアッカはZAFT専用装備のマシンガン、イーゲルシュテルンをカオスた ちに向け、警官隊も銃口を向けた。 四体はそれを全く気にした様子もなく、戦闘を続けた。 シンは跳びかかってきたガイアをかわし、アビスの突きを流れるような動作で避けた。 空中から襲ってきたカオスの爪をかがみこんで避け、起き上がる勢いをも加えたアッパー を叩き込んだ。 以前とのあまりの違いに、ガイアが叫んだ。 「何なのよぉ……!あんたはぁ!」 シンは、ルナマリアの言葉を思い出した。 衝撃……。 いきなりこんな事になった俺には、ちょうどいい名前かもしれない。 そうだ、俺は! 「俺は、仮面ライダー……!仮面ライダーインパルスだ!」 そのころ、シンに助けられたサングラスの男がどこかへ携帯電話をかけていた。 「こちらアレックス……。目標と接触した。ああ……間違いない。彼が、三人目だ」
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/621.html
「ソードフォーム」 平成仮面ライダー第8作目『仮面ライダー電王』に登場する仮面ライダー。 該当するのは電王、ゼロノス、NEW電王、ガオウ、ネガ電王、幽汽、G電王、番外はゴルドラとシルバラ。 各々の詳細は各自のページを参照。 時の運行に影響する「時の列車」に搭乗して操作する力を持ったライダー。 とくに共通した呼称はなく、単に「電王」や「ガオウ」など、個体名で呼ばれる。 このライダーたちの変身には以下の3つのタイプがある。 人間が自身のフリーエネルギーで変身したもの。 イマジンが単体で変身したもの。 イマジンが憑依した人間が変身したもの。 特に主人公の電王は、これら3種の変身方法を実践した典型的な戦士。 電王の例から、2と3はイマジンが同一なら変身した姿も共通している。 また、1においては電王のプラットフォームからライナーフォームへの成長やゼロノスやガオウのように、変身する人間の素質によってポテンシャルが左右されると推測できる。 「ゼロノスカード」を使用するゼロノス以外は自前のパスをベルトにかざして変身やフルチャージ(必殺技)を発動する。 未来から来た精神生命体の「イマジン」と関わることから、その技術ははるか未来に作られた高度なテクノロジーによるものだと思われるが、具体的な描写がなく詳細不明。 『超電王』に出てきたゴルドラ シルバラ兄弟は、これらの時の列車の仮面ライダーとは根本的に誕生理由が異なり、世界の崩壊による歴史改編の影響で変身するようになった(デネブ談)。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25259.html
登録日:2011/09/14 wed 23 33 30 更新日:2023/07/23 Sun 14 45 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 BYUE スーパーヒーローフェア ネオライダー フォッグ 上原正三 仮面ライダー 仮面ライダーJ 仮面ライダーシリーズ 劇場版 劇場版仮面ライダーリンク 巨大化 心つなぐ愛 映画 東映 特撮 石ノ森章太郎 雨宮慶太 その年、世界中を異常気象が襲った。 世紀末の地球は危機にさらされている。 何者かの意志ともいうべき邪悪な前触れの中、一人の戦士の誕生…… そして、戦いが始まろうとしていた! ミラクルJパワーで今こそ、 巨 大 変 身 !! 画像出典:仮面ライダーJ ©1994 東映・東映ビデオ・石森プロ 『仮面ライダーJ』とは、『仮面ライダーZO』に続く東映スーパーヒーローフェアの劇場用オリジナル作品。 【概要】 『仮面ライダー』シリーズでは、石ノ森章太郎氏が制作に関わった最後の作品。 本作を最後に仮面ライダーシリーズは一つの区切りがつき、大きな変化を遂げた次回作『仮面ライダークウガ』へと繋がる。 前作に続いて監督は雨宮慶太、音楽は川村英二が担当。 脚本は『仮面ライダーBLACK』の前半以来久々に上原正三が手掛ける。 【登場人物】 ◎瀬川耕司/仮面ライダーJ (演 望月祐多) 環境破壊の現状を世間に伝える為にオートバイでの取材の旅をしているフリーカメラマン。 取材の途中でフォッグから加那を守ろうとするが致命傷を負い絶命する。 しかし、地空人により改造手術を受け仮面ライダーJとして復活し加那と地球を守る為フォッグに戦いを挑む。 ○木村加那 (演 野村佑香) 本作のヒロイン。 耕司と知り合い彼を慕うがフォッグに生贄として攫われる。ちなみに年齢は9歳。 小説版では設定が盛りに盛られている。 ○ベリー (声 愛河里花子) 言葉を話すことができるミュータントバッタ。 耕司に助言を与えるマスコットキャラ。 ○地空人 (声 飯塚昭三) 大地の精霊のエネルギーを糧として生きる者達。 耕司を改造手術し仮面ライダーJとして蘇生させた。 小説版では男の方はブレン大神官、女の方は女医のアンと設定されている。 ■フォッグ 7000万年の昔、宇宙から飛来し地球の恐竜を滅ぼした一族。 無数の怪人達を孵化させ地球上の全ての生命を滅ぼそうとする。 フォッグは自分達以外を下等生物と思っている為、人間も動物もまとめて「生き物」と呼ぶ。 正式名称は「フォッグ」だが、劇中では何故か「フォグ」と呼ばれている。 ●機械獣母艦フォッグマザー (声 丸山真歩) フォッグの首領で見た目は完全に戦艦。 その中には無数の怪人の卵が保管されており、ガライ達は生贄の儀式や作戦を練ることができる。 相手を鍵爪で捕らえて切り裂く攻撃や砲門なども装備されており地上も車輪での移動が可能。 今までのライダー怪人では異色の姿と存在である。 本体は体内の深奥で母艦を操るが見た目はしょぼい。 小説版ではその出自の背景が大幅に掘り下げられており、映像作品では単なる生贄でしか無かった加那とある種の交流をする場面も。 ●コブラ男ガライ フォッグの第1王子でコブラ型の怪人に変身する。 冷酷な性格で戦いで敗れた仲間も簡単に見捨てる。 高い戦闘能力と妖術でJを圧倒する。 武器は光の剣で鞭に変えて使用することも可能。 ●ハチ女ズー フォッグの女性神官でハチ型の怪人に変身。 相手を飛行能力と妖術で惑わし、手の平から針を発射して襲撃する。耕司を襲うシーンと口元はなんかエロい。 裏設定ではガライを愛している。 ●トカゲ男アギト (演 栗原敏) 老神官でトカゲ型の怪人に変身。 鋭い牙と伸縮自在な尻尾を使ってJを苦しめる。 名前がアギトだが翔一くんは関係ない。紛らわしい。 【ライダーの巨大化企画】 実は原作者の石ノ森先生や雨宮監督はライダーの巨大化には大反対だった。 しかし、先んじて公開された『ウルトラマンVS仮面ライダー』が好評だったことで巨大化の要素を取り入れざるを得ず、「Jの基本能力ではない奇跡による力」ということで両者共に承諾したという。 これにより、『仮面ライダーJ』という魅力あるライダー作品を制作したのである。 【その他】 元々は『ZO』の続編を制作する予定だったが諸事情により頓挫し、代わりのような形で本作は制作された。 また、制作にあたって前作を強烈に意識したらしく、JとZOの姿が酷似しているのはZOをモデルにしているため。 『ZO』からは一部設定を引き継いでいるが、両作品に世界観の繋がりはない。 しかし、HERO SAGAの一編『MASKED RIDER ZO EDITION -ZO VS J-』では共通している設定を活かし、両作品の世界を繋げている。 『J』の制作も結果的には『真・仮面ライダー 序章』が『ZO』に企画変更されたためであり、シン、ZO、Jの3人を纏めて「ネオライダー」と呼称することが多い。 上映後、小学館スーパークエスト文庫のレーベルから脚本の上原正三氏による執筆で小説版が発刊されている。 地空人達のバックボーンやフォッグ勢力の人物像などの大幅な掘り下げ、ジェイクロッサー戦闘モード、耕司の先輩がフォッグ・ライダーに改造されて立ち塞がる、フォッグマザーの秘密といった映画にない要素が見所となっており、『ZO』の小説も大概だが実質映画本編をリメイクした翻案作品に近い内容に仕上がっている。 また、地空人が耕司をJに改造する場面で、彼以前の歴代仮面ライダーの存在が地空人並びに耕司の口から言及されるなど(と言っても本当にサラッと触れるだけだが)、過去のシリーズとの繋がりも僅かながら示唆されている。 なお、Jはゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』で唯一プレイアブルキャラクターとなっているライダーでもある。 ベリー 「J、次の項目へ急ぐんだ!」 耕司 「わかった!必ず追記・修正するぞ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フォッグマザーの要塞はロマンだった、中はしりすぼみだったが -- 名無しさん (2013-11-20 08 56 19) ハチ 「あのガキ生贄にしようぜ、男は邪魔」 J 「奴らは俺を狙ってきた!カナちゃんはそれに巻き込まれたんだ!」 当時幼稚園の私 「すれ違ってる!すれ違ってる!」 -- 名無しさん (2013-11-20 09 03 44) 脚本担当だった上原正三氏曰く「子供が見たら、絶対ZOよりJが面白いと言う」だそうな。 -- 名無しさん (2014-01-30 02 25 42) ↑ふーん、そうなのかー ズーはエロかったな、怪人体と人間体両方。 -- 名無しさん (2014-01-30 02 29 50) ↑ズーはエロく、アギトは怪人というよりもはや怪獣、ガライはスタイリッシュでダークヒーロー風な容姿だったな。しかもライトセーバー使ったし。 -- 名無しさん (2014-01-30 02 34 32) ↑本当エロいよなーエロいっ!大事な事ryフォグマザーはメカっぽさと獣っぽさが混ざっててすごいよなー ぶっちゃけ映画でクライス要塞毎回使わんでもフォグマザー出せばいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-01-30 02 54 48) (0=0) -- 名無しさん (2014-02-03 13 30 48) ↑ライダー顔文字か。でも、ZOと区別できんのでは…。 -- 名無しさん (2014-02-06 01 05 53) (0=0)←J(0≡0)←ZO -- 名無しさん (2014-02-06 01 12 43) ↑なるほどねww。シンプルwww。 -- 名無しさん (2014-02-06 01 14 10) 某TCGでは冥府神キラー。 -- 名無しさん (2014-02-22 22 36 19) 大ショッカーの時は普通に出演させて「ちょっとくすぐったいぞ」でデカくした方がまだ良かった気がする。 -- 名無しさん (2014-02-23 01 36 12) ジャンボライダーキックばかりが持ち上げられるが、ガライ戦で披露した等身大でのJキックもなかなかカッコいいと思う。 -- 名無しさん (2014-03-14 14 28 35) 映画じゃ毎回巨大化してるけど、そんだけ地球が未曾有の危機にさらされる事が多いんだろうか? -- 名無しさん (2014-03-18 01 25 48) ↑巨大化できる設定が一人歩きしてる。 -- 名無しさん (2014-03-18 01 32 56) 巨大化はあくまで最後の手段のはずだったんだがな -- 名無しさん (2014-03-30 17 52 48) もはやただの巨大ロボ枠 -- 名無しさん (2014-03-30 17 57 22) ビル壊したり駐車場壊したり最近Jが怪獣扱いされてる気が -- 名無しさん (2014-04-15 20 57 03) ガンバライドでは、等身大キックと巨大化キックの二つが実装されててよかった -- 名無しさん (2014-04-15 21 30 18) 望月さん、キョウリュウジャー出てたな -- 名無しさん (2014-04-29 01 44 44) 巨大化しすぎ!これが唯一の取り柄になっている。 -- 名無しさん (2014-05-03 20 13 26) ライダー大戦終盤で巨大化しなかった事がたまに疑問視される(実際は奇跡が起こらないと巨大化しないけど)けど、とある子供が「きっとJも仲間と一緒に戦いたかったんだよ」って言ったらしい。やっぱり子供の発想は凄いな。 -- 名無しさん (2014-05-03 20 23 32) Jアームズ!進撃・ジャンボフォーメーション! -- 名無しさん (2014-05-04 01 08 18) 仮面ライダー大戦では、デカマスターこと稲田徹さんがJの声をやっていた事にびっくりしました。ブレイブだぜ…。 -- 誉彦 (2014-05-07 18 52 33) かつて恐竜を滅ぼした敵を恐竜人類の王子(のそっくりさん)が打ち倒すとは胸熱。 -- 名無しさん (2014-05-07 20 23 50) 望月さん次は瀬川耕司として出る機会はあるかな -- 名無しさん (2014-05-19 17 58 36) てれびくんか何かの漫画版ではガライが最後良い奴ってことになってなかった? -- 名無しさん (2014-05-19 18 09 15) 後の平成ライダーシリーズにつながる良い主題歌だね -- 名無しさん (2014-05-28 15 10 36) Jの敵は怪人というより、クリーチャーな気がする 戦闘に不慣れで、一戦ごとに傷だらけになるJカッコイイ -- 名無しさん (2014-05-28 15 14 24) 瀬川耕司がカメラマンというのは、一文字隼人へのオマージュ? -- 名無しさん (2014-05-28 15 14 52) そういえば中の人が次郎さんなせいか、RXと同じく地面に手をついてからジャンプしてた -- 名無しさん (2014-05-28 15 15 53) この頃の高岩さんはニンジャレッドか Jとカクレンジャーは同時上映だから同時出演は無理だったか… -- 名無しさん (2014-05-28 15 16 30) ZO、Jともに一回こっきりの主演なんて勿体無い シンプルで飽きのこないデザイン、造詣はまさに 平成の一号、二号ライダー。 これでTVシリーズ観たかったお -- 名無しさん (2014-05-28 15 17 19) Jサインかっこいいよな。 俺も写真撮る時に使ってるよ。そういえば前にNHKBSでやってた アニメソング特集の時に歌手のたいらいさおさんもJサイン使ってた。 -- 名無しさん (2014-05-28 15 18 15) だがおかげで1号~Jまでの世界が繋がったぞ 1号~RXまで:仮面ライダーBLACK RXで共演 真:改造兵士レベル2が仮面ライダーワールドに出演 ZO、J:ZOとJが仮面ライダーワールドに出演出演 シャドームーン:BLACKとRXと仮面ライダーワールドに出演 -- 名無しさん (2014-05-28 15 18 40) 仮面ライダーW最終回でも、翔太郎がJサインやってるな。 ジョーカーメモリを持つ時の手と、変身ポーズでの右腕と指先。 -- 名無しさん (2014-05-28 15 19 50) せっかくZOの進化デザインって没設定があったんだから もうちょいマフラーとかベルトらしさとかブーツとか入れてもよかったと思う でもJは戦闘シーンかっこいいから大好きです -- 名無しさん (2014-05-28 15 34 00) 仮面ライダーJは好きだよ -- 名無しさん (2014-05-28 15 35 11) シナリオ担当の上原氏によるノベライズでは 地空人が歴代ライダーの活躍を耕司に見せるシーンがあったよね やっぱりその時点で最新のライダーだったZOをモデルにしたんだろうな 小説版では 地空人はフォッグマザーに滅ぼされた古代カナン王国の生き残りの大神官だった -- 名無しさん (2014-05-28 15 36 12) もしテレビ化していればフォッグライダーが出てきただろう -- 名無しさん (2014-05-28 15 36 59) HEROSAGAだと色々とカオスだったな、フォッグ -- 名無しさん (2014-05-28 15 37 19) 今まで仮面ライダーの戦いを見守ってきたがフォッグマザーの襲来を知り 瀕死の重傷を負った瀬川耕司を歴代ライダーをモデルに改造 その際耕司に今までのライダーたちの戦いを紹介するシーンがある フォッグ・ライダーは対仮面ライダーJ用に耕司の先輩を拉致改造したもの -- 名無しさん (2014-05-28 15 37 59) 仮面ライダー大戦では、鈴村フォーゼに「巨人キター!」と言われてた。 -- 誉彦 (2014-05-28 20 29 00) 初めて見た仮面ライダーがJだった。 -- 名無しさん (2014-06-09 01 32 47) ウルトラマン対仮面ライダーがもう一度実現するとしたら欠かせないキャラ。 -- 名無しさん (2014-12-19 17 30 21) J1とマリアが出てる -- 名無しさん (2015-01-13 07 23 28) 巨大化できる、したことがある、できそうなライダー:1号、RX(シャドームーンはできたし)、J、キバ、ディケイド、ウィザード、メイジ、ワイズマン(白魔)、ソーサラー -- 名無しさん (2015-01-13 18 20 26) Jアームズがスイカアームズサイズだったらいいのに -- 名無しさん (2015-01-13 19 23 38) ↑5 たぶんダブルVSシャドームーンの間にこっそり、カメンライドJ→ファイナルフォームライドでジャンボフォーメーションにしたんじゃない?Jのファイナルフォームライドがジャンボフォーメーションなのは個人的な予想だけど -- 電王牙 (2015-01-19 00 13 03) 今週、心つなぐ愛が脳内でエンドレスリピートです。どうしてくれますか。 -- 名無しさん (2015-02-19 16 13 03) ゴルg…地空人の仕業かな? -- 名無しさん (2015-02-19 16 35 01) そういえば初期案には宇宙飛行士の本郷猛(ライダー1号と同一人物かは不明)が謎の宇宙線を浴びて変身能力を得るのと、宇宙人が主人公という案があったとか。ちなみに後者は石ノ森御大に怒られたとか。 -- 名無しさん (2015-02-19 17 44 27) 最近のJさんの活躍 キングダークに挑むもボコされてディケイドの力を借りる⇒ギガントで怯んだ後サイドバッシャーのミサイルで爆死⇒等身大で出るも特に活躍シーンなし⇒スイカアームズの特攻に敗れる⇒巨大ロボ相手に善戦するも歴史改変ビーム(笑)で消滅←NEW! たまにはまともな戦果を挙げさせてやれよ… -- 名無しさん (2015-03-24 08 15 20) ↑ まあ今回の映画は首領ロボをボコボコに殴り付けるという、今までのオールライダー系では一番活躍できたような気がしないでもない(消されたけど) -- 名無しさん (2015-03-25 13 27 24) 幻のネオライダー3号が・・・ -- 名無しさん (2015-03-27 20 49 21) あのまま戦い続けていたらライダーロボを倒せていたんじゃないかと思う活躍だったけどなあ。大人の都合で戦隊を出さないならば金星あげられたかもしれないのに -- 名無しさん (2015-03-28 21 37 12) 消されちゃったけどライダーロボに善戦できてたし、夜に目光って大迫力な登場したしかなり格好良かったと思う。つかJはライダーロボとまともにやりあえる唯一の存在だから首領的にもさっさと消しといた方が良かったんじゃね? -- 名無しさん (2015-03-29 12 54 07) 巨大化できるという他のライダーにない個性を持っているせいかオールライダーものでは必ず見せ場をもらえるが大体やられ役 -- 名無しさん (2015-03-29 14 22 22) ウルトラマンとのクロスオーバーがあれば、と思うが、その場合は1号よろしく他のライダーたちも巨大化するだろうから意味がないな -- 名無しさん (2015-03-29 14 24 01) MOVIE大戦2010のオーディオコメンタリーによれば、巨大化がJの基本能力ではないことはスタッフも承知してるけど、「J出しといて巨大化させないのもどうよ」って感じで巨大化させてるらしい。まあ確かにJ最大の個性ではあるからね。 -- 名無しさん (2015-08-14 10 36 58) Jを消滅させるんじゃなくシュリケンジンと共闘させたらもっと評価は上がってたろうにな。戦隊ロボとの合体必殺技とか見たいです -- 名無しさん (2015-08-17 10 38 08) 客演での扱いがあまりに不憫過ぎてちびっこたちから図体がデカいだけの雑魚扱いされてないか不安になってくる -- 名無しさん (2016-03-13 11 49 03) ↑ZO「…」ドラス「お兄ちゃんjさんよりも出番が少ないからって無言でブランコキックの構えするのやめてよ怖いよ」 -- 名無しさん (2016-03-20 17 39 50) 真、ZOにもいえるのだが、巨大バッタは現実に出てくるイメージが容易で、俺にとって怪人達よりもはるかに恐ろしかった。かわいい声で「急ぐんだ、J!」とか言いながら最高速のジェイクロッサーに飛んで併走してくるベリーに俺は本気で恐怖した。とはいえ、ベリーがガライにやられて文字通り虫の息なのに、Jは一向に「かなちゃん!」としか叫ばず、一言もベリーの安否に触れ無いのは流石にどうかと思う(笑)。 -- 名無しさん (2016-04-25 16 11 41) ズーは「てれびくん」のコミカライズで、フォッグマザーに土手っ腹撃ち抜かれてたのが工口かった。 -- 名無しさん (2018-06-29 18 21 54) 扱い悪い例として書かれてるけどコンプリートフォームになるシーンは好き -- 名無しさん (2018-10-13 11 03 16) 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2019-07-07 13 34 13) Wikipediaから丸写しの箇所を削除 -- 名無しさん (2021-09-05 21 08 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/63.html
【ライダー名】 仮面ライダーアクア 【読み方】 かめんらいだーあくあ 【変身者】 湊ミハル 【スペック】 パンチ力:5.8tキック力:18tジャンプ力:80m走力:100mを5.8秒 【詳細】 湊ミハルがアクアドライバーを用いて変身した仮面ライダー。 アクアのエネルギー源は水であるため、水の存在する状況下で、特に桁外れた力を発揮することができる。 必殺技は「アクアヴォルテクス」、「オーシャニックブレイク」。
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/690.html
「ひとっ走り付き合えよ!」 平成仮面ライダー第16弾の仮面ライダードライブに登場する戦士達。 該当するのは主人公格のドライブ、その先代にして試作品のプロトドライブ、マッハ、劇場版に登場したルパン、チェイスが新たに変身した仮面ライダーチェイサーなどが挙げられる。 また、敵組織「ロイミュード」には仮面ライダーの名前を冠さないが、それらと同等の似て非なる魔進チェイサーという戦士が存在する。 基本的にライダーたちは自律して稼働するミニカー型装置「シフトカー(もしくはシグナルバイク、バイラルコア)」を専用ツールにセットすると能力を発動する。 シフトカーにはベルトさんことクリム・スタインベルトが発明したコア・ドライビアという特殊な装置が組み込まれていて、これが働くことで周囲一帯の物理現象が遅延する「重加速」の中での活動、或いは自らがその重加速を発生させることができる。 番組の制作発表段階からドライブが「バイクに乗らない仮面ライダー」と吟われていたように、 本作では「仮面ライダー」という名を持つからといって必ずしも「バイクに乗る」とは限らない。それどころか、番外編と言えるビデオ作品には、バイクでも車でもなく、飛行機を愛機にすると言う前代未聞の戦士も登場している。 加えて言うと、ドライブ(厳密にはプロトドライブが発端)が彼を危惧したロイミュード達からその通り名で呼ばれたり、ルパンが「英雄の称号」として認めるなど、「仮面ライダー」というワードは作品ならではの独特な意味合いを持っているらしい。 その呼び名の起源は総勢108体におよぶロイミュードたちが半年前に引き起こした「グローバルフリーズ」に遡る。 突如全世界で同時に発動した(ただし、クリム・スタインベルトの解説だとそれでも規模は世界の四分の一程度しかなかったらしい)重加速による一斉蜂起は本来ならば無防備な人類をおびやかす一方的な侵略のはずだったのだが、クリムが発明したロイミュード以外で唯一活動できるプロトドライブただ一人の活躍で邪魔され、一派に大打撃を与えた。 その時のプロトドライブの段階だとロイミュードのコアを完全に葬る能力を備えていなかったが、ロイミュード達を壊滅させるには十分で、命からがらロイミュード003(後のブレン)が敗走。 偶然逃げ延びた中央情報局の通信センターから全世界の仲間達に「仮面ライダーに警戒せよ」という警告を発信し、自分達ロイミュードに仇なす存在=仮面ライダーという言葉が彼らの組織内で浸透することになった。 ドライブの場合は初めて倒した「029」の進化態アイアンロイミュードから、先のプロトドライブと同様の脅威になっていることから「お前は仮面ライダー?」と問われて、その言葉を知ることになり、言葉の真意は分からないものの上記のようにクリムも「いい名前」だと気に入り、現在は「人々の平和を護るヒーロー」と解釈して自分や仲間内、世間体に浸透することになった。 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』、『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』では仮面ライダーバースのような装着型らしい描写がある。 作品終了後に展開したものではロイミュード側の幹部がドライバーを用いライダーになる事例がある。
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/1074.html
autolinkTOP>【か】>仮面ライダーX 仮面ライダーX (かめんらいだーえっくす) 分類5【題名】 ジャンル2【仮面ライダー関連】 1974年2月~10月、NET系、全35話。 前2作「仮面ライダー(1号2号)」「仮面ライダーV3」のヒットを受けて放送された「仮面ライダーシリーズ」第3作。 『巨大な悪の秘密組織GODに父と共に殺された神敬介は 瀕死の父の手によって仮面ライダーXとして甦った その使命は 世界の平和と正義を守るため 敢然と謎のGOD機関を相手に戦うのである』 登録日 2006/09/27 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1373003 【か】一覧 ガードチェイサー カイザ 顔【かお】 鏡【かがみ】 カゲスター 影の軍団 陰星 ガサ 風間小太郎 風間唯 風見志郎 飾り職の秀 風の刑事 東京発! 科捜研の女 片岡篤史 ガチャポン カツカレーうどん 桂小枝 桂三枝 桂文珍 勝てたらいいな 加藤美佳 香取石松 金津園 金本兄貴のスタミナハラミ丼 金本知憲 狩野恵輔 彼女 花粉症 壁に耳あり障子に目あり 上沼恵美子 神谷明 仮面ライダー(1号2号) 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーX 仮面ライダーカブト 仮面ライダーキバ 仮面ライダークウガ 仮面ライダー THE NEXT 仮面ライダー THE FIRST 仮面ライダースーパー1 仮面ライダー(スカイライダー) 仮面ライダーストロンガー 仮面ライダーZO 仮面ライダー電王 仮面ライダー響鬼 仮面ライダー555 仮面ライダーV3 仮面ライダーBLACK 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー剣 仮面ライダー龍騎 貨物列車 カリス カリパク カルテNG カルビ 可哀相 川藤幸三 顔射 ガンダム世代 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/unkotinkonyan/pages/51.html
仮面ライダー龍神 変身者:神楽 零(かぐら ぜろ)16歳 契約モンスター:ドラグリッター(白龍型モンスター) ドラグバイザー パンチ(250AP) キック(300AP) 最大聴力:15Km 最大視力:15Km 最大速力:100mを5.5秒 ソードベント:ドラグサーベル(2000AP) ストライクベント:ドラグバイト(3000AP)昇龍炎砕(3000AP) ガードベント:ドラグリフレクター(2000AP×2) アドベント:ドラグリッター(5000AP) ファイナルベント:ドラゴンシャイニングキック(6000AP) -解説- 神楽 零(16歳) 都内の公立高校に通う青春真っ盛りの高校生。頭のよさや運動能力は中の上、友情を大切にする普通の少年・・・のはずだった。 下校途中、たまたま一人で帰ってるとモンスターが子供を襲ってるのを見て優しい性格のためか、逃げずに助けに向かう。 しかし、自分が身代わりに引き込まれてしまう。その時、ドラグリッターが表れ、モンスターを追い払う。 その時、謎のライダーが表れ契約のカードとデッキを渡す。流れに任せ、ドラグリッターと契約する。 ライダーの掟をしっても、他のライダーを殺すようなことはしない。 「☆お前達が考えた龍騎のライダー教えれⅧ☆」より転載
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/604.html
【ライダー名】 仮面ライダーイカロス 【読み方】 かめんらいだーいかろす 【変身者】 ツバサ 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【登場作品】 小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~(2014年) 【詳細】 かつて仮面ライダーなでしこから離れてしまったSOLUの一部が、とある人物の創造をヒントに最強の形態としてスタイルを構築した仮面ライダー。 変身ベルトはフォーゼ、メテオのものを融合したような形状となる。 鈍く光る深紅や黒のボディ、背中に折れた翼を持つ。 複眼の下には赤いラインが走っている。 その目的として「アルゴ・ゾディアーツ」なる融合ゾディアーツの誕生を目論む。 終盤では力が弱体化し、真の姿を現す。 【活躍】 卒業式を間近に控えた弦太朗たちの前に現れ襲い掛かる。 正体は後に判明する。 【余談】 本作品ではM-BUSに放置されたホロスコープスメンバーの安否が明かされる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5963.html
「Start our mission…!」 【名前】 仮面ライダーダークドライブ 【読み方】 かめんらいだーだーくどらいぶ 【声】 クリス・ペプラー真剣佑 【登場作品】 仮面ライダードライブ劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 【初登場話】 第38話「悪魔はなぜ進化を求め続けるのか」 【分類】 ダークライダー 【変身アイテム】 ドライブドライバーシフトネクストスペシャル 【モチーフ】 仮面ライダードライブ タイプスピード 【詳細】 劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャーに登場する悪のドライブ。 仮面ライダーとしての正式な名前は「仮面ライダーダークドライブ タイプネクスト」。 ライダーとしての各部機能、スペック等はヒーローまとめの個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意)。 ネクストライドロンという車両に乗り込み2035年の未来から2015年8月の日本にタイムスリップしてやってきたという、未来で開発された仮面ライダードライブ。 外見はドライブタイプスピードを思わせるが全身は黒く、ワイヤーフレームのようなラインが走っている。 腰にはドライブドライバー、左手首にはシフトブレスが巻かれているが、シフトブレスはベルト部分が黒となっている(ドライブは赤)。 変身はドライブドライバーを起動し、シフトネクストスペシャルをシフトブレスに装填することで行われる。 専用武器としてブレイクガンナーに酷似したブレイドガンナーを持ち、これを用いて近距離戦も遠距離戦もマルチにこなす。 戦闘力は現代のドライブを超えており、泊エイジを付け狙う。 その行動は機械的であり、手駒としてナンバーの無い特殊な下級ロイミュード達を使役する。 また専用ビークルとしてネクストライドロンを操り、機動力でも泊進ノ介達を追い詰めていく。 その正体はロイミュード108が擬態した泊エイジ。 未来の技術によってスーツのみで自立行動が可能であり、エイジが演技をしている間は組み込まれたAIがダークドライブとして各判断を行い行動していた。 何故エイジを狙っていたのかの真相は、泊進ノ介が持つドライブドライバー、それに宿るクリム・スタインベルトの意識の破壊を目的としていたため。 仮面ライダードライブの確実な排除は、クリムの意識が宿るドライブドライバーを破壊すること。 時期は蛮野天十郎によって回収されたドライブドライバーにロイミュード004が悪性プログラムを仕込み、クリムの意識が悪意に染まって暴走するお膳立てが整っていた頃合いでありエイジを狙っているように装いつつドライブドライバーの暴走を狙っていた。 タイプトライドロンとなったドライブ、そしてマッハの猛攻で撃破されるもドライブドライバーの暴走が発生。 これによってチェイスのシンゴウアックスを使った進ノ介がドライバーを粉砕し目的が達成されたため108は自ら正体を明かし絶望する彼へと攻撃を繰り出す。 だが進ノ介は死んでおらず、不屈の精神で食らいついてくる。 配下の未来型ロイミュードによる始末も失敗した上、過去における自分…封印状態のロイミュード108が安置された場所まで突き止めやってくる。 エイジをコピーした未来におけるロイミュード108は進ノ介を今度こそ始末するため、自らダークドライブへと変身。 「急場しのぎ」と称する仮面ライダー超デッドヒートドライブに変身した進ノ介をスペック差から追い詰めていき、自分が狙っていた落雷が発生し現代における108がそのエネルギーを受けることで復活を果たす。 これによって計画の最終段階と判断したエイジはその場でドライブドライバーとシフトブレスをその身から外し、捨て去った。 そして擬態を解除した未来における108は、復活した現代の自分と融合を果たしパラドックスロイミュードへと超絶進化を実現する。 全世界を包み込む「永遠のグローバルフリーズ」を引き起こし世界を自身が支配しようという大きな目標が実現間近となるも… その後、ロイミュード108の野望がどうなったのかは、パラドックスロイミュードのページを参照。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦】 ダークライダーの一人として登場。 【余談】 スーツは後にジオウスピンオフに登場した仮面ライダーハッタリに改造された。 またインナースーツや一部プロテクターはタイプスペシャルと共有するようになっているため、ダークドライブとドライブタイプスペシャルの両ライダーが並び立つことは出来ない。 こういった構造は仮面ライダーゼロワンの劇場版に登場したエス/仮面ライダーエデンと仮面ライダールシファーにも見られる。