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ディアボロの動揺⑤ それは肌寒い夜だった。現在俺は妹にパシらされアイスを買いに行ってる。 俺が食べているのを見て欲しくなったらしい 俺もこんな寒い日になんでアイスなんか食べるんだよ。 寒いわりには11月だというのに紅葉も少ししか染められていない、これも地球温暖化が原因か? でも寒いってどういう事だ?俺はテレビに踊らされているのか? まぁ考えてもしょうがない ぞわり、と毛虫が背中を這うような悪寒を感じた。 何だ?何か嫌な感じがするぞ 「こんばんわ」 聞いた事がある声。キレイな声なんだが、俺はこの声が……気味が悪い 違うと心に念じながら振り向いた。 紺色の腰まである長い髪で、北校の制服を着た女が立っていた ――朝倉だ 「何でお前がここにっ!」 「あ、待って誤解よ! 私は確かに朝倉だけど貴方が知っている朝倉じゃないわ。 機関が姿形同じようなのを作ったの、つまり私は改良版ね」 朝倉は前見たのと同じような笑顔で笑った 「それより、ここのプロテクトを外したわ 長門さんと……ディアブロさんだっけ?が待ってるわよ」 「長門とディアボロが?」 ええ、と頷かれ俺は突き飛ばされた。 「私でもプロテクトを解除できたんだから、長門さんはきっと止めてもらいたかったのね」 地面に激突する前に朝倉は嘲笑うようにそう言い、俺はその空間に入り込んでしまった。 前見たことがある赤と青が混じった歪んだ空間に、ぐるんと視界が周り痛みが頭に走る。 「いてぇじゃねぇか!」 朝倉に文句を言おうと起き上がると、長門とディアボロが居た。 手にぬめりのある感触がする……違うよなまさかそんな事って、俺の手は赤く染まった 「うわぁあぁあああっつ!!」 情けない声をあげて後退りする。 でも、そうなったら誰でも叫ぶだろ?あんただってきっとそうさ、 荒くなった息を整えようと必死になり俺は長門を見た。 長門の手には異様な形をした刃物が握られている。 今まで見たことも聞いたこともないので名前が分からない、刃先には血がついていた。 「ごふっ」 ディアボロさんの口から血が溢れた。おいおい血を吐くなんてヤバいんじゃないのか? 「長門どうしてこんな事」 「……彼はイタリアのギャングのボス。 麻薬の売買、裏切り者には死を与えた。自分の正体を探るだけでさえ殺した。 あまりの非道に部下達もついていけず反旗を翻し、彼は破れた。その時にスタンド能力をくらった」 「生死を……繰り返す?」 「そう。私達も殺されるかもしれない、そうならないうちに彼を殺す」 殺すなんて聞きなれた言葉なのに今初めて聞いたみたいに凄みがある。 それだけ長門は本気なのだろう。 「彼は母親を生きながら地下に埋め、村を焼き自分の娘を殺そうとした。貴方だって殺される」 そんなディアボロさんが人殺しでしかもギャングのボス……嘘だろ?じゃあ犯罪者?! ハルヒだって人殺しは喜ばない、それに長門の言うとおり 俺達も殺されるかもしれない、ならここで殺した方が得策か? 「……」 長門は俺の心を読んだかのように、刃物を構えた。 「やめろ長門!」 叫ぶと長門は手を止めた。 くそっ、俺はなんて最低な奴だ人を殺して解決するのがいいわけない! 「ディアボロさんは、確かにお前の言った通りなら前科者だ! しかも、かなり重い、遺族だって死刑じゃないと納得しないだろう」 俺が説得していても長門は刃物を収めようとはしなかった。 つまり失敗したら殺すつもりなんだ!!説得して止めさねぇと! 「俺達だって殺されるか分からない! でも、こいつは孤独の最中で痛みのある死を繰り返したじゃないか! それは平凡な俺にはとてもじゃないが想像できない、こいつは十分に罪を償ったよ」 長門は真っ直ぐ俺を見ている。視線をそらさないように、ジッと。 ディアボロさんはまだ死んでいない。傷が修復していないし、まだ動いている。 けれど目には生気がない早くしないとヤバいぞ。 「それに、いくらディアボロさんが生き返るからといって長門に人殺しなんかしてもらいたくない!」 金属音が響き渡った。長門が刃物を落としたのだ。 刃物は朝倉が消えた時と同じように粒子となり跡形もなく消えた。 空間も壊れさっきまで俺が居た風景へと戻った。成功したのか? 俺は力が抜けてその場にへたりこんだ。 「おめでとう」 ふりむくと朝倉改良版が立っていた。腰がぬけ立てない俺を横切り、長門は嬉しそうに笑ったあと、申し訳なさそうにディアボロを見ると帰っていった。 「これは、私からのお祝いよ」 朝倉は笑いディアボロの傷にふれた。すると血は収まり傷は修復された……こいつもできるのか。 「結局長門さんは一回も殺さなかったわ。 ちなみに私達の組織とは関係ないの長門さんの独断ね。よっぽど貴方を守りたかったのね」 改良版朝倉は、くるりと周り髪をなびかせスカートがふわりと浮かぶ。 「それじゃあね」 朝倉は手をふり、そのまま長門と同じ方向に帰っていった。 ディアボロさんはいまだに虚ろな目をしている。俺は深いため息を吐いた。 to be continued...
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ディアボロの大冒険Ⅱ-1 ディアボロの大冒険Ⅱ-2 ディアボロの大冒険Ⅱ-3 ディアボロの大冒険Ⅱ-4 ディアボロの大冒険Ⅱ-5 ディアボロの大冒険Ⅱ-6 ディアボロの大冒険Ⅱ-7 ディアボロの大冒険Ⅱ-8 ディアボロの大冒険Ⅱ-9 ディアボロの大冒険Ⅱ-10 ディアボロの大冒険Ⅱ-11 ディアボロの大冒険Ⅱ-12 ディアボロの大冒険Ⅱ-13 ディアボロの大冒険Ⅱ-14 ディアボロの大冒険Ⅱ-15 ディアボロの大冒険Ⅱ-16 ディアボロの大冒険Ⅱ-17
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ディアボロの憤慨④ 公園につくとハルヒとディアボロさんは楽しそうに話していた。 しかも地面には男が倒れているWhy?なぜ?今度はどんな厄介ごとがおこったんだハルヒ? 二人は会話を終えると互いに別方向に去っていった。 俺等はディアボロさんの方に行き何があったか問い詰めたが、何も、とそう言うばかりだった。 まぁ、いい。とにかく公園から出よう 「どこに行くんだ?」 うーん、いつものファミレス辺りが妥当だな。 それより今更なんだがディアボロさん、その服なにでできているんだ? ディアボロさんが着ているのはジーパンに上は網シャツ。露出部分はかなり多い もう11月だぞ、いくらなんでも寒すぎるんじゃないか? 「いや、別に」 そうか、見た目ポリエステル70%みたいな感じだが意外に暖かいのか? むしろ寒さより恥ずかしくないか気になる。 ファミレスに行ってもさして注目されなかったし、もしや俺が知らないだけで流行物なのか? 「さっきの話‥‥続けてくれ」 席につくとディアボロさんがそう言った。驚いたね。 まだ怒っていたと思ったよ何か有ったのか? 古泉も驚いていたが俺と目があうとすぐに切り替えた 「彼女は理想を現実に変える力があります。貴方が来たのもその力が原因でしょう」 「まさか!それはスタンド能力か!?」 「スタンド?何ですかそれは?」 「超能力の一種だろう。精神エネルギーが物体として現れる。 スタンドはスタンドでしか倒せない 見えない奴と見える奴が居て、見えないとそいつはスタンド使いとしての才能がない」 ディアボロさんの説明を聞いて俺は呆然としていた。 だって、そんな漫画みたいな非現実‥‥ いや、確かに宇宙人や未来人や超能力者もだが‥‥ありえないだろ! 「なら違いますね。僕は凉宮さんが作った神‥…能力を倒せますが 僕の力は誰でも見ることができす。よってスタンドではありません」 スタンドか、ガソリンスタンドや電気スタンドとかと似てるのか? いや、あまりにも古泉が真面目に話すものだから逃避思考に陥ってしまった。本当にこれが現実なのか?夢オチだろ? 「‥‥俺は、そのスタンド使いだ。ハルヒが俺を呼んだのならスタンド使いが欲しかったんじゃないか?」 「スタンドとはどんな能力ですか?」 「人によって様々だ。例えばジッパーを取り付けしたり、地面に潜れたりする」 ドラ●もんの道具みたいだな、使い方を誤らなければ平和な能力だしな これなら多少非現実的な力だとしてもほのぼのしてるし、まぁ存在しても害はないんじゃないか? 「中にはカビを繁殖させる奴も居る。腐らせて四肢をバラバラにさせる」 前言撤回!考えただけで気持ち悪くなってきた。おぇ! ちょっと待てよ?じゃあこいつも危険な能力だったらどうするんだ? 「ちなみに、あなたの能力はなんですか?」 古泉は俺が一番聞きたい事を聞いてくれた。こういう時に、はっきり言う古泉の性格は凄いと思う。 しかし、この質問にディアボロさんは黙ったままだ。 おいおいまさか触れた物を爆弾に変える能力とかじゃないだろうな? 「言う必要はない」 その一言でバッサリ斬り捨てられた。 古泉も困ったように笑い、朝比奈さんに至っては泣きそうだ。 長門はまるで分かった答のように無機質な反応をしている。興味がないのか? 「他に何かないか?ないなら俺も質問したいんだが」 えーと、こいつの正体は超能力者もどきで、髪の色は天然物。 後気になるのはどうやって日本に来たことか 「たぶん飛ばされたんだろう飛行機には乗ったが、墜落して死んだ。 その後は海で鮫にアザラシと間違われて食われて死んだ。いつの間にか流れて川で溺れて死んだ」 忘れてた一番の謎だ。死んで生き返る‥‥何度でもよみがえるのか? 俺がそう考えていると、さっきまで黙ってた長門が口を開いた 「あなたは生死を繰り返している。それはループしてると言ってもいい、なぜ?それが能力?」 長門でも分からない謎。 ディアボロさんは長門の真意が分からない目をジッと見る 長門は素直に分からないのだろう。長門にも分からない事だ 俺にだってもちろん分からない理解不能 「攻撃された」 しばらくしてディアボロさんがそう答えた。悪いが主語を言ってくれないか? 「そんな力を持つ奴に攻撃された。だから俺は生死を繰り返している」 「んな馬鹿な!?そんなの反則じゃねぇか!」 俺は気がついてたら叫んでいた。 ファミレスに居る人が注目したのに気づき、恥ずかしくて顔をふせた 「それはスタンド能力?」 「あぁ、それから俺は様々な死に方をした。それからは苦痛の連続。終わりのないのが終わりだ」 ディアボロさんは自嘲気味に笑った。目が笑ってない 長門は納得したのか、そう、と短く呟いた。 どいつもこいつも順応性早すぎるだろう。いや朝比奈さんは違うか 「じゃあ、今度はこっちが質問するぞ」 「えぇ、いいですよ」 古泉が営業スマイル顔負けの笑いを見せると、何かがくるくると回ってふってきた それはディアボロさんの頭に落ちた。ごとんと鈍い音がなり机に倒れ身動きしない 「心臓停止」 は?何言ってるんだ長門?こんだけで死ぬわけないだろ! 長門は手首を指差した。脈を測れと言いたいのか? 俺は恐る恐る手首に触れると何も音はしなかった。聞こえるのは辺りの雑音だけ 嘘だろ?じゃあ、本当に死んだのかよ!? とくん 音がした。ディアボロさんは頭を押さえて起き上がる さっきまで脈は止まってたそれは確かだ。そして脈は再び動いた じゃあ、本当に生き死にをループしてるのかよ! 長門の言うとおり免疫力も弱くなってるからまな板が頭に当たるぐらいで死ぬのか?でも、もうないと言ってなかったか? 「さっき数十回死んで免疫力が再び低下した」 不憫な事だ。店員さんが慌てて駆けつけて平謝り。 そのおかげでここの食事代はタダになった。体をはった奢り感謝するよディアボロさん でも、何でこんな惨い攻撃されたんだ? 俺は人を殺そうなんて思った事なんか一度もない、大抵は思っても実行しない それが普通だからだ。相手が痛いだろうなと考えて同情したり 警察に捕まるなんて考えただけで気が引ける。 一回殺しただけでは満足できないほどの快楽殺人者なのか? それともディアボロさんは、そこまでされる程ひどいことをしたのか? to be continued...
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J-724 ディアボロ J-724 R ヒーロー 黄金の風 我以外の全ての時間は消し飛ぶッ―――――! 味方が『ディアボロ』1人だけの時、「相手/敵」からは自分ライフは1ターンに最大3点までしか減らされず、さらに、味方の『ディアボロ』を「P+5、S+5、T+5、レベルー3(最低0)」し、「アタック/ブロック」しても行動完了にならなくする。 出典: ボスファン待望のヒーローディアボロ。 『ディアボロ』を強化するヒーロー。 能力値をすべて+5しレベルを-3しているのでほぼすべてのステージで殴れる上に、 J-709 キング・クリムゾンのパンプアップ、常時貫通のおかげでひたすら暴れることができる。 しかし、回避側の手段も多く、 レベルが-3されていることで血統血族、ウィニーメタをもろに受けており 各種ナランチャや誇りブチャなどで退場させることができる。 更にヒーロージョルノではまともにダメージを与えることさえできなくなる。 コンセプト的に厳しいデッキではバトル無効やチープなどで対応しよう。 ちなみにJ-673 ディアボロがこの効果を受けるとJ-811 グリーン・ディにやられてしまう 第8弾現在の『ディアボロ』のキャラカード。 J-671 ヴィネガー・ドッピオ J-672 時を飛ばすディアボロ J-673 ディアボロ J-735 ジョルノVSディアボロ J-773 ディアボロ PR-018 ヴィネガー・ドッピオ PR-019 ディアボロ
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ディアボロの憤慨② 「マズイな」 ハルヒが一人でうろちょろしているのだが‥‥もしも皆で居る所を見られたら 「私だけ除け者にしたわね!」と騒がれるだろう確実に だからコンビニの後ろに隠れているとゆうわけだ。やれやれついてないぜ 「な、なんで凉宮さんがこんな所に居るのでしょうか?」 「もしかしたらディアボロさんに関わりが有るのかもしれません」 どうゆう意味だ? 「これは僕の推測ですが、 凉宮さんはディアボロさんが不思議な事をしてほしい そう願い外に出た‥‥彼女の力からすれば実現するのは容易いでしょう」 マジかよ? ハルヒはしばらく辺りを見回すと公園の方に走っていった。 まずい!ディアボロさんが居る!しかも怒り浸透の 「うわぁぁあっぐぅぁ!」 「!?」 誰のか分からないが、悲鳴が聞こえた。 俺たちはハルヒに遅れて公園に向かって走っていった to be continued...
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『オマエはドコへも向カウコトハナイ……。トクニ、「真実」ニ到達スルコトハ……決シテ!』 ジョルノ・ジョバーナが持つゴールド・エクスペリエンス・レクイエム、それによる拳のラッシュを受けたことでディアボロは敗北し、彼の地獄が始まった。 最初は麻薬中毒らしきホームレスに刺されたことで 次は生きているにも関わらず検死により肝臓を取られたことで その次は交通事故に遭う事で そのまた次は――― 彼はありとあらゆる理由で死に続けた。 地を変え時を変え、彼はありとあらゆる手段で殺され続けた。 しかし、そんな彼にも救いが訪れる。 彼の運命には本来ならば存在しない願望器、聖杯によって。 ◆ ◆ ◆ 次はいつ死ぬんだ、何処から襲ってくるんだ……!? 幾度も死に続けた邪悪、悪魔の名を冠する男ディアボロは怯えていた。 気が付いたら人通りの多い道、周りを見る限りビジネス街だろうか、そこにディアボロは立っていた。 自分の周りを歩いている人間が恐ろしくて仕方ない。 ナイフを持っているかもしれない、銃を向けてくるかもしれない。 車だって走っている、ひょっとしたら俺に向かってくるかもしれない。 もしかしたらビルが倒壊して瓦礫が自分に落ちてくるかもしれない。 ディアボロはあらゆる可能性を恐れていた。 しかししばらくして彼は気づく、何かがおかしいと。 普段なら、……決して認めたくないがすでに死んで別の場所に居てもおかしくないはずだ。だが生きている。 ジョルノがレクイエムを解除したのか、それとも死んだのか、何らかの力でスタンドの力が解除されたのか。それは分からない、今のディアボロに知るすべはない。しかしディアボロはこれを希望と見た。 そう考えた後の彼の行動は早い。周りの人の格好と自分の格好は明らかに違い、どう取り繕っても目立ちすぎるので彼は慌てて路地裏に隠れた。 そして一段落がつき、これからの事を考えようとしたとき 「ぐぁッ!!」 ディアボロは頭痛に襲われた。彼はこれをすぐにレクイエムの仕業だと判断する。 「あの新入りめ……、この俺がそんなに憎いかッ……!!」 彼は呪詛の言葉を漏らすが、すぐに違和感を覚える。自分の中に知らないはずの知識が植えつけられていたからだ。 「聖杯戦争……?」 いくら自分の中にあるからと言ってディアボロは簡単に信じたりはしない。 普通の人間ならともかく、スタンドという異能を知っているディアボロからすれば記憶を植え付ける位は容易であると彼は知っている。 だが一方でレクイエムを止めたのは聖杯の力ではないかとも彼は考えていた。 信じるか疑うか、どちらを選ぶか悩む前にまた新しい要素が現れる。 「貴方が僕のマスターですか?」 いきなり爽やかな笑みを浮かべた青年が話しかけてきた。 そんな青年に向かってディアボロは一言尋ねる。 「お前が俺のサーヴァントなのか?」 ディアボロと同じ世界の日本の殺人鬼が見れば『質問を質問で返すなァ―――ッ!!』と怒り狂いかねない光景だが、青年は嫌な顔一つすることなく 「はい。アサシンのサーヴァント、真名は夜神月です」 と答えた。 この時点でディアボロは聖杯を信じる方に少し傾くのだが、同時にあらたな問題も発生した。 (この男は信用できない) 一見人のよさそうな笑みを浮かべる自身のサーヴァント。 しかしギャングのボスという立場で多くの人間を見てきた彼にはそうは思えなかった。 (チョコラータとは違うが……。何だ、この男は……) ディアボロには、夜神月が英雄だとは思えなかった。 それどころかディアボロには自身のサーヴァントが邪悪にしか見えなかった。 (まあ、俺の言えたことではないか) ◆ ◆ ◆ 一方アサシンのサーヴァント、夜神月も自身のマスターを信じてはいなかった。 別に、マスターであるディアボロが自分を信用していないような目で見ているからではない。マスターからすればいきなりこんな所に呼ばれ、命を懸けて戦わされるのだ。あっさり信じる方がどうかしている、とすら月は考えていた。 アサシンである彼がマスターを信じきれない理由は一つ。 (この男は悪だ) それだけだった。 (殺しをためらわない相棒というのは、この場ではありがたいのかもしれないが……) 悪人を殺し、優しい人間だけの世界を作ろうとする自分とかみ合う訳がない。月はそう考えていた。 (見て居ろL。僕はこの戦いを勝ち残り誰もが理想とする新世界を造る、そして僕はその神となって見せる!) 【クラス】 アサシン 【真名】 夜神月@DEATH NOTE 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具EX 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:E 自身の気配を消す能力。 完全に気配をたてばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 神性(偽):C 神と呼ばれた事のある神霊以外の存在に与えられるスキル。 彼は本物の神同様の信仰を受けていたが、本名を秘匿していたのでランクが下がっている。 【宝具】 『死神の帳簿(デスノート)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~∞ 最大補足:1 このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。 書く人物の顔が頭に入っていないと効果は無い。故に同姓同名の人物に一片に効果は得られない。 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。 「人間界単位で124歳以上」および「残りの寿命が12分以内」「生後780日未満」の人間をデスノートで殺すことは出来ない。 その他様々なルールがあるがここでは省略。 ちなみに、ノートからページを切り離した状態でも使用可能。 【weapon】 なし 【人物背景】 元々は全国模試で1位を取る、テニスの全国大会で優勝する位の文武両道である以外は普通の高校生だった。 しかし、2004年の11月28日に死神が落としたデスノートを拾う事で一変。彼は悪人を殺す存在となる。 それはキラと呼ばれ、やがて神のように呼ばれることになる。 しかし、キラを悪と考える存在からは殺人者として追われることになる。 そして2010年1月28日、キラは敗北し死亡した。 【サーヴァントとしての願い】 やり直す。再び新世界の神として君臨する。 【マスター】 ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 やり直す。再び帝王になる。 【weapon】 スタンド『キングクリムゾン』 ただし弱体化している。 【能力・技能】 『時間を吹き飛ばす』能力と『未来を予知する』能力を持つ。 ただしスタンドが弱体化しているので使用可能かどうかは不明。 【人物背景】 元はイタリアのギャング『パッショーネ』のボス。 そこで彼は正体を隠しながら活動していたが、あるとき部下から反乱にあう。 そして最後には敵のスタンド能力によって『何度も死に続ける地獄』を味わうことになった。 【方針】 聖杯狙い
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一万回と二千回以上は死んでいる。 八千回過ぎた頃から考えるのをやめた。 一億回と二千回後も死んでいるだろう。 と思っていたが、そうはならなかった。 あのジョルノ・ジョバァーナのゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに殺された後、 ディアボロは延々と死に続けた。「死ぬ」という結果に辿り着けないディアボロは「死ねない」。 誰もが恐れる「死」を、ディアボロは永遠に続ける事になっていたのだが…… いつもと様子が違うと思ったら、荒木と名乗る人物に殺し合いをするように告げられる。 訳もわからぬうちに、ディアボロはまた別の場所に飛ばされた。 「……ここはどこだ? 今度はどこから攻撃が来るんだ!?」 「?」 いつまで待っても攻撃はこない。 もしかしたら、ディアボロはあの無間地獄から抜け出したのかもしれない。 試しにキング・クリムゾンを発現させてみた。 随分久しぶりに自分のスタンドを見て、ディアボロは感動すらしてしまった。 「これは……チャンスなのか? もう一度やりなおせるのか!?」 この殺戮の場に呼ばれて、ディアボロは非常に幸福な気持ちだった。 もし、今死んだら自分はどうなるんだろうか? またレクイエムの力に飲み込まれるのか? それとも、もしかして……あるべき結果に収まる事ができるのだろうか? ディアボロはこの場所を知っている。 トリッシュを殺し損ねた、サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会だ。 「行こう……真の幸福を目指してッ! ……いや、慎重になるべきだ」 有頂天だったディアボロは冷静になるよう、自らの心を戒める。 さきほどの部屋で……娘、トリッシュの気配を感じた。 この会場のどこかに、確かに「居るッ!」彼女は私を恨んでいるだろう。 恐らくは…な。 デイバッグから名簿を取り出し、やはり忌々しい名前が載っているのを確認する。 J・P・ポルナレフ、ジョルノ・ジョバァーナ、ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ、レオーネ・アバッキオ、 パンナコッタ・フーゴ、トリッシュ・ウナ、 サーレー、ホルマジオ、プロシュート、ペッシ、ギアッチョ、リゾット・ネエロ、ティッツァーノ、チョコラータ、ディアボロ 思いっきり自分の名前が載っている。 これでは偽名も使えないではないか! 荒木の言っていた支給品を確認してみたが、奇妙な紙の中にピッツァしか入っていなかった。 他にも必要な物はあるようだが、自分はジョルノ達から逃げ切れるのか!? 何はともあれ、ボスの不思議な冒険はこうして幕を上げた。 ディアボロはネアポリスのピッツァを食べた! ディアボロの満腹度が104に上がった! 【E-9 サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会/1日目 深夜】 【ディアボロ】 [時間軸]:レクイエムジョルノに殺された後 [状態]:満腹度(104)、ものすごく嬉しいけど不安 [装備]:なし [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:とにかく生き残る。 1.ジョルノには絶対殺されたくない。 2.5部のメンバー全員とポルナレフに会いたくない。 3.危険そうならなんとしても逃げる。 4.絶対に無理はしない。 5.普通に死ねるならそれでもいいや。 ※満腹度云々はジョークです。 ※支給品はネアポリスのピッツァでした。他にはありません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ディアボロ 28 過去が来る!
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「オレのそばに近寄るなァ────!」 【今日のディアボロ:水銀燈を見てショック死】
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ディアボロの憂鬱⑤ なんとなくだが俺にはディアボロさんが激怒してるようにみえた。 こいつはヤバいんじゃないか? ……なんとゆうか気迫がただ事ではないように感じる。ヤクザ顔負けだぞ 古泉にもそう感じたらしく皆で飲み物でも買ってくるから、 そこで待っているように提案し、ディアボロさん一人を公園のベンチに置いていき 俺達はコンビニまでジュースを買いに行った 「もし、ディアボロさんが何の能力も持たない平々凡々普通の人間だったらどうするんだ?」 「死んで生き返る人が普通のわけないでしょう?」 仕方ないから教えとく、世の中にはそんな持病を持つ人間が居るんだ。 それとも何だ?お前は病人は普通じゃないとゆうのか? 「まさか、そんなわけないですよ」 古泉は困ったように笑ったがその表情がさらにムカつく 「実は彼の髪‥‥染めてないんですよ」 マジでか!? いや確かに普通じゃないが、違う! 「実はですね。彼を泊めた部屋には監視カメラをつけていたんですよ」 犯罪だぞ。例えお前がディアボロさんの息子でも駄目だろ人として こいつら機関はそんな事もしてるのか? 長門レベルとはいかなくても相当な技術力なんどうな、きっと 「彼ベットから落ちてしまいましてね 落ちた瞬間……首の骨折って死にました」 は?死んだ?ちょっと待てよ!でもアイツ生きてるぞ! 「そこなんですよ。長門さんが言ったのと同じ死んだ瞬間生き返りました。傷も修復しました」 マジかよ?いや、そんなのあり得ね!そんなの聞いたことも見たこともねぇぞ! 「ふふ、自分が見てない事は信じないタイプですか?」 ことがことだからな、漫画の話なら信じごぱぁっつ!! 俺は中に浮いていた滑稽にくるくるくるくるくる回り続けながら あ、空ってこんなに青かったんだ そんな情緒あること言ってる場合じゃない状況把握をしなければ! 今起こったことだけ言うと、長門が俺をけりコンビニの裏にまで吹っ飛んだ 痛く……はない、なんかの能力でも使ったのか? でも地面にスライディングして、頬をかすったのは痛い血が出てないのが不思議だ 俺が蹴られたら皆も慌てて俺の元に来た……というよりコンビニの裏に隠れたみたいだ 長門なんでそんな暴挙に及んだ? 「涼宮ハルヒが居る」 to be continued...
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「クッ……六畳間でDIOとオセロをやっていたらいきなりここに…… それに何だ此処は…………何か、見覚えがあるぞ……これは……状況は」 「ハァ……ハァ……待てよ?六畳間?DIO?誰……だ?俺は何ていった? 知らない奴の名前を……オレは確かタマコとか言う女と……いや、違う! 何なんだこの記憶は!? オレは……一体? 一体……何があったんだ!?」 「落ち着け……このまま独り言を言っていたってまた死ぬだけだ…… とにかく移動しよう……判断するんだ、状況を。あの桃色の髪をした少女の所へ…… 戻る方法を探さねば。このゲームは危機では無い…… 機会なのだ……オレが再び頂点に、絶頂に位置するためのチャンs───」 ツルッ ガンッ! 【今日のディアボロ:独り言で足元不注意だったんでバナナの皮で滑って死亡】 ※ディアボロはなんか色々な平行世界の記憶が混ざっちゃってます