約 2,119,573 件
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/241.html
『復活のビート Part3 ②』 世界の敵を殺す、とブギーポップは言った。 そしてこの場合、殺されるべき敵とは──。 「な、なんだテメエは!?」 赤ん坊を抱えた男が引き攣れ気味に声を荒げる。包丁を握る手がより固く、その指は白くなっていた。 あと一歩でもこっち側に踏み込んだら刺してやるぞ、とでも言いたげな警戒心に満ちていた。 当然の帰結として男の注意はレジカウンターから外れ、その事態の急転に店員の視線が左右に揺れる。 「ちょ、ちょっとブギーポップ」 初佳が当惑したように貴也──今はブギーポップだが──の腕を引いた。 その仕草は、『ブギーポップ』を秋月貴也とは乖離された一人格として扱うことになんの抵抗もないという感じだった。 「なんだね。見て分かるとは思うが取り込み中だ」 「うっせえわよ。アンタ、なんか無茶なコト考えてんじゃないでしょうね」 「それはどういう意味かね」 生真面目かつ冷淡に応答するブギーポップに、初佳はロボットかなにかの相手をしている錯覚に陥る。 「アンタが無茶をすると赤ちゃんが危険に晒されるって分かってんの? それじゃ元も子もないでしょーが」 初佳の懸念を受け、そいつは深い息を吐く。そして、表情ひとつ変えずにこう言い放った。 「──君は、一体なにを言っているんだ?」 それはまるで「ものの分かっていない」のは彼女だと言っているようで、事実そう言っているのだろう、 完璧に思考の虚を突かれた初佳は目を白黒させる。 「は。……え? アンタ、赤ちゃんを助けに『出てきた』んじゃないの?」 今の今まで首だけ捻って応じていたブギーポップだったが、 その質問に対してだけは、強盗に背を向けてまで初佳を正面から見据えて答えた。 「君は……いや、君たちは物事を一面からしか見なさ過ぎる。 ──どちらかと言うと助けを求めてるのは『彼』の方だと思うがね。 見て分からないか? 彼は今、自分を『見失っている』だけだ。そんな人間が『世界の敵』になり得るはずがない」 「な──」 二の句が告げない初佳にお構いなくブギーポップは先を続ける。 「……彼は非常に二価的な存在だ。武器と、守るべきものと、その相反する可能性を等しく心の中に抱えている。 だからこそあんなにも苦しんでいるんだ。そのどちらかを捨てるか、或いはその二つを重ね合わせてしまえば楽になれるだろうに」 舞台役者の独白のように、朗々と述べている。 その背後では男の呻き声がした。それは魂の一滴までも搾り出すような、悲痛な声だった。 「その苦しみから解き放たれた者──迷うことを『完全に諦めた』者こそが、私の敵だ」 そして、ブギーポップは再び前を向く。 こいつが言うところの『敵』と相対するために、すなわち──。 「そう──君のことだよ、『世界の敵』とは」 事態のほぼ中心にいながら、傍観者の誰もが注意を払わなかった『そいつ』、 コンビニエンスストア『オーソン』のレジカウンターに立つ、たった一人の店員と対決するために。 「──なんだって?」 『そいつ』の言っていることは電波以外の何物でもなかったので、俺は思わず顔をしかめた。 なにかの悪い夢だと思いたかった。 生活のためにこうして朝から真面目にバイトしてるのに、コンビニ強盗に遭うわ、 いきなり乱入してきたキ印さんに敵だのなんだの言われるわ、弱り目に祟り目とはこのことだろう。 だが、今俺の目の前で起きていることは紛れもなく現実だった。 どう見てもヤク中の強盗は相変わらず胡乱な目つきでうーうー唸ってるし、 女みたいな顔した『そいつ』は不気味なくらいの無表情で俺をじっと睨んでいる。 「『普通ということをどう思う?』」 『そいつ』は、いきなりそんなことを俺に聞いてきた。 ……いや、どうやら聞いた訳じゃないらしい。 というのも、『そいつ』は俺の答を待たずにさらにしゃべり始めたからだ。 「『普通というのは、そのまま放っておいたらずーっとそのままだということだ。 だからそれが嫌なら、どこかで普通でなくならなければいけない』──これは、ある夭折した小説家が遺した言葉だ。 君は自分が、自分を取り巻く環境が『普通』であることに真に絶望している。だから、この『能力』を発現させた」 (……『能力』? 『能力』だって?) 『そいつ』の話し振りだと、俺がなにかをしてるように聞こえる。だけど、 「お、俺はなにもしていないぞ」 そう、俺はなにもしていない。強盗に対してもなにも出来ないでいる、それなのに、 「ならば逆に聞こう。なぜ、なにもしないんだ? 君の目の前に、店の売り上げを強奪しようとしている男がいる。そうした手合いに対する方策を知らないわけではあるまい? 自衛のための努力を払ったり、逃げたりすることもせず、なにを突っ立っている? そもそも、どうして君は一人なんだ? 他の店員はどうしたんだね?」 言われて初めて気がついた。 店の中に、俺と同じ上着を着た人間が一人もいないことに。 強盗が来るまでは接客に追われていてそのことにはまるで気がつかなかったが、 朝のピークの時間帯を考えると、それはとんでもない異常事態だった。 見ると、補充途中のコンテナがパンの陳列棚の前に置きっぱなしになっている。 トイレとかゴミ出しかなにかだと思うが、それは俺がただ思っているだけで確かめたわけではなかった。 「……し、知らない。たまたまみんな持ち場を離れているだけだ」 「そうか──つまり君はこう言いたいわけだな。 『たまたま他の従業員の全てが朝の込んだ時間、稼ぎ時というやつに揃いも揃って職場を放棄したその瞬間に、 たまたま赤子連れの押し入り強盗が現れて他ならぬ君に金品を要求し、 たまたま私のような正体不明の怪人が割り込んできて君を殺すだのと物騒なことをのたまっている』、と」 俺はなにも答えられなかった。 言葉だけ聞くとふざけて言ってるとしか思えなかったが、『そいつ』は極めて厳しい声音だった。 「『偶然』の一言で片付けるには異常すぎる状況だと思わないか?」 『そいつ』がなにを言いたいのか、俺には少しも分からない。 分からない、分からないが……。 「君の心の奥底に潜む『普通』への憎悪、果てのない渇望が『それ』の源だ。 その力に誘われて、そこの彼や私のような、アンバランスな者たちが今まさにこの街に集いつつある。 『不透明な存在を呼び寄せる能力』──『テイルズ・フロム・ザ・トワイライト・ワールド』とでも呼ぶべきその力……。 君はあくまでなにもしない、なにもしないまま、世界が混沌の坩堝と化すのを、フェアリーテイルでも読むように眺め続けるのだろう。 絶対の安全を約束された『無責任な傍観者』として、この世界が『普通』ではなくなるのを目の当たりにする──『それ』はそういう類の力だ。 おそらく、『それ』は無意識の能力なのだろう──だからこそ、歯止めの利かない真に危険な能力だ。 いずれ取り返しのつかない『なにか』を巻き込み、君を中心として世界は滅亡するだろう。 兆しはすでに顕れている……世界の終わりは近い」 分からない、分からない、分からない、分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない 分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない 分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない 分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない分からない 「それを食い止めるために、私は浮かび上がってきた。君にこんな長話をしたのもそのためさ。 君を事態の『当事者』たらしめ、『安全圏』から引きずり出すためにね」 「ガイキチが適当なこと言ってんじゃねえ! 俺に恨みでもあんのか!?」 「残念ながら私は自動的なんだ。私の主体性など問題にならない。 私のやるべきことは一つ……君の能力が『崩壊のビート』を刻むその前に──」 分からないが──、 「君の『生命の鼓動(ハートビート)』を打ち消す……!」 こいつは──俺の『敵』だ! 「うあああぅ!」 「うあああぅ!」 言葉にならない雄叫びを上げて、包丁を振りかざした強盗男がブギーポップに飛び掛かる。 スウェーして切っ先を避けるその先まで、刃は正確に追尾してきた。 二度、三度と繰り出される攻撃は、徐々にスピードが上がっていく。 紙一重ともいえるぎりぎりの距離でそれをかわし続けるブギーポップは、その一方で初佳に呼びかける。 「五十嵐初佳、君は下がれ。彼に『スイッチ』が入った」 「ス、スイッチ?」 「彼の防衛本能が限界まで引きずり出されている。彼の『領域』に足を踏み入れたらたちどころに襲われるぞ。 だがしかし──この状況になっても頑なに自分の『安全』を確保し続けるのか……やはり捨て置けないな」 最後は独り言のようにつぶやき、男の背後に控える店員の方へ視線を向けた。 その死角から、驚異的な速度を伴った柳葉包丁が刺し伸ばされてくる。 だが、ブギーポップはそれを予期していたように、視線は店員に固定したままで男の腕を弾き飛ばした。 そして、フーッ、と長く息を吐くと、膝を思い切り沈めて跳躍した。 それはまさに「目にも留まらぬ」というやつで、その場の誰もが動きを視認できないうちに、 ブギーポップは男の肩を踏み抜いてさらに高く跳び上がる。男は床に倒れながらも赤ん坊を庇っていた。 天井すれすれを通り、中空でさらに身体をひねり、雑技団のような身のこなしでレジカウンターの上に中腰で降り立った。 だん、とカウンター全体を揺るがせる衝撃に、店員が驚いて顔を上げ── 「消えろ──『泡』のように」 息を呑む暇すらないままに、ブギーポップの二指から放たれた『なにか』に頭を撃ち抜かれた。 「あ──」 店員はよろめき、ふらふらと背後にある業務用の電子レンジやらなにやらが置かれた棚に持たれかかる。 放心したように虚空を見つめるその瞳から、一粒の涙が零れ落ちた。 それは、自らの内に潜む巨大な『可能性』が潰えたことへの哀惜なのかも知れなかった。 「──殺したの?」 ブギーポップの不可視の攻撃を受けてぴくりとも動かなくなった店員を見、初佳が不安そうに漏らす。 「いや──幸いにも、彼は『当事者』として負けた。彼の『能力』は無自覚であることが大前提だった。 その意味では、私を『敵』として認識した時点で彼の敗北は決定していたんだ。 私がこれ以上なにかをする必要はなかった。単なる形式として、彼に『敗北』を与えただけだ。 今後、彼は『普通』の人間として、悩んだり傷ついたりしながら世界と戦わなければならないだろう──他の大勢の人たちがそうしているように。 だが──」 ブギーポップはカウンターから降り、経でも読むような平坦な口調で述べる。 「わずかに手遅れだったようだ。 彼の『テイルズ・フロム・ザ・トワイライト・ワールド』は、すでに決定的なレベルに到達していた。 『世界の敵』たる可能性を秘めた存在が、続々とこの街に引き寄せられている。──私も忙しくなりそうだ」 「……相変わらず、アンタは『世界の敵』とかなんとか訳の分かんねー話ばかりね」 「本当に分からないか?」 ブギーポップは初佳を見つめる。 それはどこまでも真っ直ぐな瞳で、恋人の貴也のそれにも似ていて、初佳は少しだけどきりとする。 「──君には分かっているはずだ。かつて秋月貴也とともに『世界の敵』と戦い、『泡』の記憶をも持つ君ならば。 『dis beet disrupts(崩壊のビート)』は、ごくごく身近にこそ潜んでいるものだと。核攻撃による世界崩壊モデルなんて御伽噺さ」 そして、ブギーポップは店の出口へと向かう。その足運びにはなんの迷いもなかった。 「ちょ、ちょっと。どこ行くの?」 「言っただろう、『私も忙しくなる』と」 一顧だにせずそう返すビギーポップの背後で、踏み台にされた男がのろのろと立ち上がり、そして店員もふらふらと身を起こす。 それを指差して初佳が小さく悲鳴を上げた。 「これ、どーすんのよ!」 そんな声など聞こえぬげにずんずん進んでいくブギーポップだたが、思い直したように初佳へ振り返る。 「『振り出し』に戻っただけだ。好きにさせておくといい。コンビニ強盗が成功するかどうかは私のフォロー範疇にない。 ただ、やはり君は手を出すな。君になにかがあると、秋月貴也が悲しむし──いささか人間くさくはあるが、私も同じ気持ちだ」 「え」 予期しない言葉に目を丸くする初佳だったが、 そのある意味告白同然のセリフにも気負った素振りを見せず、さらりとブギーポップは続けた。 「ま、そういう訳だ。餅は餅屋と言うし、後は警察の到着を待つといい。 だが、そうだな──もしかしたら、彼の『能力』におびき寄せられたおせっかい焼きがこの状況を制圧してしまうかもしれないな」 そう言い残し、ブギーポップは新たな『敵』を求めて店から出て行ってしまった。 「ちょ、ちょっとこらあ! 不安になりそうなセリフを残して勝手に一人で行くなあ!」 だがその声は今度こそブギーポップには届かず、ガラス貼りの向こうに見えるその正体不明の怪人は風のように駆け抜けていった。
https://w.atwiki.jp/irohahifumi/pages/127.html
高代亨 009 雷速剣舞/隻眼邂逅 028 サムライ
https://w.atwiki.jp/spiritloose/pages/8.html
◆歴代TOPSS 新しいSSを撮って表紙は変っていきます。 歴代の表紙を飾ったSSです。 ss01
https://w.atwiki.jp/five-seven-five/pages/9.html
SS スレに投稿されたSSを一応まとめておきます。 短編・単発物 長編
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/123.html
電撃hp5号に掲載された、短編作品。 あらすじ:合成人間であり、女優でもある瀬川風見(スワロゥバード)は映画の撮影中、「いつか自分は組織に始末される」そのことについて考えていた。だがそんな組織からの死神を待つ彼女の元に現れたのは、また別の死神だった――。 登場人物:瀬川風見、宮下籐花 (ブギーポップ)、ヴェントリロクィスト、澤登章三、久遠寺くん(映画の相手役)。また名前だけだがスクイーズ、白衣の男(=飛鳥井仁)も登場する。 短編にしては珍しくブギーポップも登場し、世界の敵との戦いまである。 合成人間にしてMPLSが二人も登場、特に強力な能力のヴェントリロクィストはこの話のみ登場。その他にもブギーが世界の敵について語ったり、着替える前後の描写があるなど、見所の多い短編である。 コメント ブギーポップシリーズ ブギーポップシリーズ作品名 死神を待ちながら 短編作品 短編作品名
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2410.html
パティスリーポップ / PATISSERIE POP 【パティスリーポップ】 甘い甘~い夢の世界へようこそ!マカロンとケーキとタルトと…全部くださーいっ♪ パティスリーポップ / PATISSERIE POP ハイライト発生箇所 収録作品 関連リンク ポップンミュージック Sunny Parkで登場した楽曲。担当キャラクターはミニッツ(SP-1P)。 スイーツ・ドリーム / Tatsh feat.Prico BPM 194 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA × 24 35 42 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA × 6 6 6 実にポップン14の「旅立ちの唄」以来となる、Tatshが久々にポップンへ書き下ろした楽曲。KONAMIに在籍していた頃から比べてアニメ・ゲーム・東方Projectアレンジなど、多方面に楽曲製作・提供するようになったこともあってか、今回はREFLEC BEAT limelightから収録されている「キラキラ☆ステーション」と同じ組み合わせで登場した。歌詞にはお菓子の名前が豊富に詰まっているので、文字通り甘さ全開の可愛いボーカルにシンセとギターを合わせた、ちょっとミクスチャーっぽさのある1曲となっている。 ハイパーは歌い出し前の単発で来る白連打とサビ直前の交互連打地帯、その後のスライド階段に注意。同時押しと縦連打が目立ち、縦連打に単押しが混じって同時押しになっている配置、というパターンも見かけるため譜面をよく見ないと空BADを誘発しやすい。EXは同時押しとスライド階段の傾向が増した譜面で、BPMの速さもあって体力も要求されるが、それ以外は新Lv42相応か。短い8分連打がところどころで混じるので、力の入れすぎには注意。ゲージ回復が可能な終盤に備えて体力を温存しておきたい。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 5 6 パティスリーとは「生地」という意味。パティシエの語源にもなっている。 収録作品 AC版 ポップンミュージック Sunny Parkからの収録 CS版 関連リンク Tatsh#? 楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park
https://w.atwiki.jp/kadonosaikyou/pages/14.html
上遠野浩平作品リスト発表年月順 執筆予定(?)作品 ◇=長編 ◆=短編 ○=長編の一部を先行発表したもの 【電撃文庫】ブギーポップ・シリーズ イラスト:緒方剛志 ◇ブギーポップは笑わない ◇ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター Part1、2 ◇ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 ◇ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 ◇夜明けのブギーポップ ○夜明けの口笛吹き/ブギーポップの誕生(初出 電撃hpVol.1) ○霧間凪のスタイル(初出 電撃hpVol.2) ◇ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 ◇ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 ◇ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 ◇ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド ○ミセス・ロビンソンの釈然としない日常(初出 電撃hpVol.7) ◇ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト ◇ブギーポップ・スタッカート ジンクスショップへようこそ ○ミスター・ジンクスは遊ばない(初出 電撃hpVol.21) ◇ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス ○コールド・メディシン(初出 電撃hpVol.32) ◇ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟 ○クレイム・クラブのしきたり(初出 電撃hpVol.39) ◇ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド ○ブギーポップをさがして(初出:電撃文庫MAGAZINEプロローグ1) ◇ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット *12月10日発売予定 ○好奇心は猫を殺す(電撃文庫MAGAZINE Vol.8に掲載) ◆メタル・グゥルー(電撃hpVol.3に掲載 文庫未収録) ◆ロンドン・コーリング(電撃hpVol.4に掲載 文庫未収録) ◆死神を待ちながら(電撃hpVol.5に掲載 文庫未収録) ◆チャリオット・チューグル(電撃hpVol.6に掲載 文庫未収録) ◆ブギートーク・ポップライフ (CD「ニュルンベルグのマイスタージンガー第1幕への前奏曲ブギーポップ・ヴァージョン」に掲載 文庫未収録) ◆天使篇(電撃ヴんこに掲載 文庫未収録) ◆ブギーポップ もし宮下藤花が『炎の魔女』だったら(電撃AprilFoolに掲載:文庫未収録) ◆ブギーポップは終わらない!?(電撃h p掲載:文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃の缶詰1999年5月号掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(ブギーポップは笑わないTHE MOVIE 映画ファンブック掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpVol.13掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpSPECIAL2002 掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpSPECIAL2003 SPRING掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpSPECIAL2004 SPRING掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpSPECIAL2004 AUTUMN掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談 h 編(電撃h掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談 p 編(電撃p掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpSPECIAL2005 SPRING掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hPa掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃BUNKOYOMI掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃hpVol.50掲載 文庫未収録) ◆竹泡対談(電撃文庫MAGAZINE増刊「とらドラ!VS禁書目録」 文庫未収録) ◆末宮対談(電撃hpコミックスペシャル2000 SUMMER 掲載 文庫未収録) ◆イラストノベル「Girl s Life 彼女の生活」 原案:上遠野浩平 作画:緒方剛志(電撃hpSPECIAL2002秋に掲載) ◆不気味なるもの/夢見る機械/狩人の時刻(「緒方剛志画集 BOOGIEPOP AND OTHERS」掲載) *緒方剛志の書き下ろしイラストにつけられたイメージストーリー 【電撃文庫】ビートのディシプリンシリーズ イラスト:緒方剛志 完結 電撃hpで連載。連載終了。 ◇ビートのディシプリン SIDE1[Exile](第一話から第六話まで収録) 第一話「拝命と復讐」(初出 電撃hpVol.9) 第二話「追悼と動揺」(初出 電撃hpVol.10) 第三話「成長と偶然」(初出 電撃hpVol.11) 第四話「静止と油断」(初出 電撃hpVol.12) 第五話「距離と迂回」(初出 電撃hpVol.14) 第六話「無明と暗黒」(初出 電撃hpVol.15) ◇ビートのディシプリン SIDE2[Fracture](第七話から第十二話まで収録) 第七話「過去と未来」(初出 電撃hpVol.16) 第八話「戦力と均衡」(初出 電撃hpVol.17) 第九話「嫌悪と経験」(初出 電撃hpVol.18) 第十話「閉鎖と方向」(初出 電撃hpVol.19) 第十一話「交錯と反撃」(初出 電撃hpVol.20) 第十二話「死神と断片」(初出 電撃hpVol.22) ◇ビートのディシプリン SIDE3[Providence](第十三話から第十八話まで収録) 第十三話「金剛と真珠」(初出 電撃hpVol.23) 第十四話「流転と暗転」(初出 電撃hpVol.24) 第十五話「直感と隠蔽」(初出 電撃hpVol.25) 第十六話「抑制と魔女」(初出 電撃hpVol.26) 第十七話「理解と秘密」(初出 電撃hpVol.27) 第十八話「生者と死者」(初出 電撃hpVol.28) ◇ビートのディシプリン SIDE4[Indiscipline](第十九話から最終話まで収録) 第十九話「探求と転換」(初出 電撃hpVol.29) 第二十話「予定と選択」(初出 電撃hpVol.30) 第二十一話「帰還と再会」(初出 電撃hpVol.31) 第二十二話「接触と邂逅」(初出 電撃hpVol.33) 第二十三話「太陽と戦慄」(初出 電撃hpVol.34) 最終話「業と鼓動」(初出 電撃hpVol.35) 序章―ヴァルプルギスの後悔 【電撃文庫】ヴァルプルギスの後悔 イラスト:緒方剛志 電撃文庫MAGAZINEで連載中。 ◇ヴァルプルギスの後悔 Fire 1.(第一炎から第六炎までを収録) ◆第一炎『炎の魔女』fire 1. "Fire Witch"(初出 電撃hpVol.45) ◆第ニ炎『青髭』fire 2. "Blue Beard"(初出 電撃hpVol.46) ◆第三炎『知ると知らぬと』fire 3. "Ignorance Is Blind"(初出 電撃hpVol.47) ◆第四炎『夢の中で』fire 4. "In The Dream"(初出 電撃hpVol.48) ◆第五炎『血の影』fire 5. "Shade Of Blood"(初出 電撃hpVol.49) ◆第六炎『魔なるもの』fire 6. "The Evil One"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.1) ◇ヴァルプルギスの後悔 Fire 2.(第七炎から第十二炎までを収録) ◆第七炎『罠の中の罠』fire 7. "Trap in Trap"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.2) ◆第八炎『サムライと魔女』fire 8. "the witch s stake"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.3) ◆第九炎『天敵』fire 9. "the natural enemy"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.4) ◆第十炎『分岐点』fire 10. "the junction"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.5) ◆第十一炎『串刺し』fire 11. "piled"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.6) ◆第十二炎『サイレンの海』fire 12. "siren s sea"(初出 電撃文庫MAGAZINE Vol.7) ◆第十三炎『似たもの同士』fire 13. (電撃文庫MAGAZINE Vol.9掲載) 【その他の電撃文庫作品】 ◇冥王と獣のダンス イラスト:緒方剛志 ◆冥王と獣のダンス外伝 枢機王狙撃(電撃hpVol.8に掲載 文庫未収録) ◇機械仕掛けの蛇奇使い イラスト:緒方剛志 ◇虚無を心に蛇と唱えよ(電撃hpSPECIAL2002秋に掲載 文庫未収録) イラスト:忍青龍 *「機械仕掛けの蛇奇使い」は「虚無を心に蛇と唱えよ」のバージョン違いです。 大筋では同じですが色々と細かい変更点があります。 【徳間デュアル文庫】ナイトウォッチ三部作 イラスト:中澤一登 完結 ◇ぼくらは虚空に夜を視る ◇わたしは虚夢を月に聴く ◇あなたは虚人と星に舞う ◆鉄仮面をめぐる論議(アンソロジー「ノベル21 少年の時間text. BLUE」に収録) 【講談社ノベルス】事件シリーズ イラスト:金子一馬/やまさきもへじ ◇殺竜事件-a case of dragonslayer ◇紫骸城事件-inside the apocalypse castle ◇海賊島事件-the man in pirate’s island ◇禁涙境事件-some tragedies of no-tear land ◇残酷号事件-the cruel tale of ZANKOKU-GO 殺竜事件-禁涙境事件のイラストは金子一馬が、残酷号事件のイラストはやまさきもへじが担当 【講談社ミステリーランド】 ◇酸素は鏡に映らない イラスト:toi8 【ファウスト】ディスクレビュー「上遠野浩平のBeyond grudging Moment」 イラスト:武内崇 雑誌ファウストで連載中。 ◆「見よ、豚が宙を飛ぶ!」 ピンクフロイド<アニマルズ>(ファウストvol.1に掲載) ◆「波は立たず、ただ口笛だけが響いて」 ザ・ビーチ・ボーイズ<スマイリー・スマイル>(ファウストvol.2に掲載) ◆「人混みの中、待ち人はまだ来ない」 ザ・スミス <ミート・イズ・マーダー>(ファウストvol.3に掲載) ◆「奇蹟は夢のごとく、遠く過ぎゆく一瞬の」 マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー<フィルモアの奇蹟>(ファウストvol.4に掲載) ◆「もしも音楽が語ることができたなら」 ザ・クラッシュ<サンディニスタ!>(ファウストvol.5に掲載) ◆「転がり続ける、ということ」(その1) ザ・ローリング・ストーンズ<サタニック・マジェスティーズ>(ファウストvol.6 SIDE-Aに掲載) ◆「転がり続ける、ということ」(その2) ザ・ローリング・ストーンズ<ブリッジズ・トゥ・バビロン>(ファウストvol.6 SIDE-Bに掲載) ◆希望と栄光を、くいっと一杯 ザ・フー<ア・クイック・ワン>(コミックファウストに掲載) ◆「ただ純粋に、強く、美しき道の果ては」レッド・ツェッペリン<プレゼンツ>(ファウストvol.7に掲載) 【その他の講談社作品】 ◆ドラゴンフライの空(小説現代増刊メフィスト2000年5月号掲載 ノベルス未収録) ◆ギニョールアイの城(小説現代増刊メフィスト2001年1月号掲載 ノベルス未収録) ◆ジャックポットの匙(小説現代増刊メフィスト2003年5月号掲載 ノベルス未収録) ◆アウトランドスの戀(ファウストvol.5に掲載 ノベルス未収録) イラスト:ウエダハジメ ◆ポルシェ式ヤークト・ティーガー(ファウストvol.5に掲載 ノベルス未収録) イラスト:ウエダハジメ ◆すずめばちがサヨナラというとき(ファウストvol.6 SIDE-A掲載 ノベルス未収録) イラスト:ウエダハジメ ◆ヴェイルドマンの貌(小説現代増刊メフィスト2007年5月号掲載 ノベルス未収録) ◆オルガンのバランス(ファウストvol.7掲載 ノベルス未収録) イラスト:ウエダハジメ ◆マーズの方程式(コミックファウスト掲載:ノベルス未収録) 原作・イラスト:横山光輝 【富士見ミステリー文庫】しずるさんとよーちゃんシリーズ イラスト:椋本夏夜 ◇しずるさんと偏屈な死者たち-The eccentric dead in white sickroom(短編集) ◆しずるさんと唐傘小僧 "The Umbrella"(初出 月刊ドラゴンマガジン2001年10月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと宇宙怪物 "The Space-Monster"(初出 月刊ドラゴンマガジン2002年4月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと幽霊犬 "The Ghost Dog"(初出 月刊ドラゴンマガジン2002年11月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと吊られた男"The Hanged Man"(初出 月刊ドラゴンマガジン2003年5月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆はりねずみチクタのぼうけん(書き下ろし) ◇しずるさんと底無し密室たち-The Bottomless Closed-Rooms in The Limited World(短編集) ◆しずるさんと吸血植物"The White Pink"(初出 月刊ドラゴンマガジン2003年8月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと七倍の呪い"The Seven"(初出 月刊ドラゴンマガジン2004年2月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと影法師"The Double-Goer"(書き下ろし) ◆しずるさんと凍結鳥人"The Ice Bird"(初出 月刊ドラゴンマガジン2004年8月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆はりねずみチクタ、船にのる(書き下ろし) ◇しずるさんと無言の姫君たち-The Silent Princess In The Unprincipled Tales(短編集) ◆しずるさんと白雪姫"The Snow White"(初出 月刊ドラゴンマガジン2005年2月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと人魚姫"The Mermaid"(初出 月刊ドラゴンマガジン2005年8月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと眠り姫"The Sleeping Beauty"(初出 月刊ドラゴンマガジン2006年2月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆しずるさんと赫夜姫"The Red Moon"(初出 月刊ドラゴンマガジン2006年8月号増刊ファンタジアバトルロイヤル) ◆はりねずみチクタ、空をとぶ(書き下ろし) ◆しずるさんと不死蝶(月刊ドラゴンマガジン2007年2月号増刊ファンタジアバトルロイヤルに掲載) ◆しずるさんと蝉時雨(月刊ドラゴンマガジン2009年9月号に掲載) ◆不思議なこと~Mystical Material~(ドラゴンマガジン2004年1月号などの付録「超解!FUJIMIミステリー」に掲載 文庫未収録) *短編ではなくイラストに詩がついたものです。 ◆しずるさん絵物語 迷宮に薔薇は咲き、彼女は笑う"Roses in the labyrinth” (月刊ドラゴンマガジン2004年5月号増刊ファンタジアバトルロイヤルに掲載 文庫未収録) ◆コミック おしえて、しずるさん風雲篇(月刊ドラゴンマガジン2004年11月号増刊ファンタジアバトルロイヤルに掲載) 【富士見書房】しずるさんとよーちゃんシリーズ イラスト:椋本夏夜 ◇騎士は恋情の血を流す 【祥伝社ノン・ノベル】ソウルドロップシリーズ イラスト:斎藤岬 ◇ソウルドロップの幽体研究 ◇メモリアノイズの流転現象 ◇メイズプリズンの迷宮回帰 ◇トポロシャドウの喪失証明 【インタビュー、エッセイ、etc】 電撃hp Volume.4 電撃エンターテイナー・クローズアップ(インタビュー) 電撃hp Volume.30 電撃エンターテイナー・クローズアップ(インタビュー) 電撃hp Volume.42 電撃エンターテイナー大アンケート 電撃hp Volume.45 作家・上遠野浩平のインスピレーション/著者インタビュー◎上遠野浩平 電撃徒然草 第二十五回 『時は、ただそこにとどまり、我々だけがうつろいゆく─』 電撃徒然草 第四十二回 『いまだ描かれていない物語たちへ』 電撃徒然草 第六十六回 『嘘と本当と。』 電撃文庫ダイナマイトキャンペーン"ライトノベルを突破しろ!"完全ガイド(無料配布の小冊子) DYNAMITE COMMEANTS! 電撃文庫15周年記念エッセイ「わたしと15」第11回上遠野浩平『私の十五』 活字倶楽部 1999年冬号(雑草社) 注目の新人作家エッセイ/マイベストブック1999 作家大アンケート 活字倶楽部 1999年夏号(雑草社) 作家登場(インタビュー) 活字倶楽部 2001年冬号(雑草社) マイベストブック2000 作家大アンケート 活字倶楽部 2001年夏号(雑草社) 巻頭特集 「上遠野浩平」(インタビュー/エッセイ) 活字倶楽部 2002年冬号(雑草社) マイベストブック2001 作家大アンケート 活字倶楽部 2003年冬号(雑草社) マイベストブック2002 作家大アンケート 活字倶楽部 2004年冬号(雑草社) マイベストブック2003 作家大アンケート 活字倶楽部 2005年冬号(雑草社) マイベストブック2004 作家大アンケート 活字倶楽部 2005年春号(雑草社) 巻頭特集 「上遠野浩平」(インタビュー/エッセイ) 活字倶楽部 2006年冬号(雑草社) マイベストブック2005 作家大アンケート 活字倶楽部 2007年冬号(雑草社) マイベストブック2006 作家大アンケート 活字倶楽部 2008年冬号(雑草社) マイベストブック2007 作家大アンケート 活字倶楽部 2009年冬号(雑草社) マイベストブック2008 作家大アンケート ダ・ヴィンチ 第66号 1999年10月号(メディアファクトリー) がんばれ!日本SF インタビュー ダ・ヴィンチ 第75号 2000年7月号(メディアファクトリー) 特別対談 上遠野浩平×金子一馬(インタビュー) *「ミステリー迷宮道案内ナビゲート1999-2003 ミステリー ダ・ヴィンチ完全保存版」(メディアファクトリー)に再録。 ダ・ヴィンチ 第87号 2001年7月号(メディアファクトリー) 読むだけじゃもったいない ミステリーをマルチに楽しもう!(インタビュー) ダ・ヴィンチ 第91号 2001年11月号(メディアファクトリー) 山田風太郎リスペクト!(アンケート) ダ・ヴィンチ 第99号 2002年7月号(メディアファクトリー) なつかしの名作ファンタジーをもう一度(アンケート) ダ・ヴィンチ 第106号 2003年2月号(メディアファクトリー) ブラック・ジャック徹底解剖!:著名人が選んだMY BEST BLACK JACK(アンケート) ダ・ヴィンチ 第127号 2004年11月号(メディアファクトリー) 作家が語る「ファイブスター物語」の魅力(エッセイ) SF Japan Vol.02 2001年春季号(徳間書店) 上遠野浩平×三雲岳斗(対談) SF Japan Vol.05 2002年夏季号(徳間書店) 鶴巻和哉×上遠野浩平(対談) アニメージュオリジナル vol.1(徳間書店) 上遠野浩平の語る『コードギアス』の物語構造 アニメージュオリジナル vol.2(徳間書店) 足し算的発想こそが<マクロス的>である――上遠野浩平が掘り起こす『マクロスF』の深層 アニメージュオリジナル vol.3(徳間書店) 『ボトムズ』とは神話の「地獄めぐり」である 上遠野浩平が解き明かす『装甲騎兵ボトムズ』の作品構造 アニメージュオリジナル vol.4(徳間書店) 『サマーウォーズ』はすき焼き的なご馳走である 上遠野浩平が語る『サマーウォーズ』の魅力 S-Fマガジン 2001年1月号(早川書房) 新・SFインターセクション(第一回) 大森 望 ゲスト:上遠野浩平 S-Fマガジン 2006年6月号(早川書房)My favorite SF 第6回 上遠野浩平氏の心の一冊 コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」 TUTAYA CLUB Magazine vol.53(2000January February合併号) BOOKコーナー(インタビュー) メールマガジン波状言論 9号、10号 「ブギーポップの彼方に視えたもの」前編 ・後編 ファウストvol.5 上遠野耕平ロングインタビュー 〈ブギーポップ〉の向こう側に視えたもの―1990年代とライトノベル *メールマガジン波状言論に掲載されたものを再構成したもの。 ファウストvol.5 スーパー・トークセッション 上遠野浩平with西尾維新+北山猛邦 まるごと戯言パンフレット 著名人24人による指折りコメント24(WEB上にも掲載→ http //shop.kodansha.jp/bc/books/zaregoto/) メフィスト2009 VOL.2 ノベルスあとがきのあとがき 上遠野浩平「残酷号事件-the cruel tale of ZANKOKU-GO」 「公募ガイド vol.146 1998年10月号」(公募ガイド社) ファンタジー公募小説に注目だ(コメント) 「コミック・ファン vol.14」(雑草社) 上遠野浩平、ジョジョを語る(エッセイ) 「新・SFハンドブック 2001年4月発行」(ハヤカワ文庫SF) オールタイムベスト(エッセイ) 「なるにはBOOKS33 作家になるには」(永江朗/ぺりかん社) ライトノベルの世界で走りつづける―上遠野浩平(インタビュー) 「本はこころのともだち (みんな本を読んで大きくなった)」(朝の読書推進協議会編/メディアパル) 人気の作家が子どもの頃の読書体験を語る 「このライトノベル作家がすごい!」(宝島社) 注目&人気ライトノベル作家41人の今!(コメント) 「ライトノベルキャラクターズ完全ファイル」(宝島社) コメント 「ダブルブリッド」(中村恵里加/電撃文庫) 帯コメント 「ウィザーズ・ブレイン」(三枝零一/電撃文庫) 帯コメント 「世界平和は一家団欒のあとに」(橋本和也/電撃文庫) 帯コメント 「under 異界ノスタルジア」(瀬那和章/電撃文庫) 帯コメント 「最後の鐘が鳴るとき」(電撃文庫記念企画/電撃文庫)蛇足――又は、魂を売り渡すことについて(エッセイ) 「エナメルを塗った魂の比重―鏡綾子ときせかえ密室」(佐藤友哉/講談社ノベルス) 帯コメント 「エナメルを塗った魂の比重―鏡綾子ときせかえ密室」(佐藤友哉/講談社文庫) 解説 「チョウたちの時間」(山田正紀/徳間デュアル文庫) 解説 「宇宙英雄物語 ディレクターズカット5巻」(伊東岳彦/ホーム社漫画文庫) 解説 「砂漠の惑星」(スタニスワフ・レム/ハヤカワ文庫) 解説――終点と決断についての仮説―― Anima Solaris 著者インタビュー ( http //www.sf-fantasy.com/magazine/interview/011001.shtml) SFオンライン賞第一長篇部門1位受賞コメント (http //www.so-net.ne.jp/SF-Online/no25_19990329/special2-05.html) ベストSF投票結果・1998国内作品第一位受賞コメント (http //bungei.net/sf/) 【メディアミックス】 映像化 ●TVアニメ「ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom」全十二話 VHS/LD/DVD各六巻 第一話「記憶の肖像~Portraits from Memory~」 第二話「闇の灯~LIGHT IN DARKNESS~」 第三話「世界を受け入れし者~Life Can Be So Nice~」 第四話「MY FAIR LADY~けがれなき少女への愛~」 第五話「間奏~Interlude~」 第六話「汝、母を愛せよ~Mother s Day~」 第七話「世にかなわぬ願いなく~Until Ure In My Arms Again~」 第八話「彼女の生き方~She s So Unusual~」 第九話「過ぎさりし、我が時~You ll never be young twice~」 第十話「プーム プーム~Poom Poom~」 第十一話「虹~Under The Gravitys Rainbow~」 最終話「眠りによって全てが終わる~A requiem~」 ●実写映画「ブギーポップは笑わない Boogiepop and Others」VHS/DVD 漫画 ●ブギーポップは笑わない(作画:緒方剛志/DC animation magazine wide) 全2巻 ●ブギーポップ・デュアル 負け犬たちのサーカス(作画:高野真之/電撃コミックス) 全2巻 ●ソウルドロップの幽体研究 (作画:秋吉風鈴/バーズコミックス) 全3巻 ●メモリアノイズの流転現象 (作画:秋吉風鈴/バーズコミックス) 全3巻 アニメ脚本 ●TVシリーズシナリオ集 ブギーポップは笑わない I Boogiepop Phantom 著:村井さだゆき、野尻靖之、水上清資 ●TVシリーズシナリオ集 ブギーポップは笑わない II Boogiepop Phantom 著:村井さだゆき、野尻靖之、水上清資 ファンブック&サントラ ●ブギーポップは笑わないTHE MOVIE 映画ファンブック ●ブギーポップは笑わない―Boogiepop Phantom/ ワーグナー、ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲(ブギーポップ・ヴァージョン) ●ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom―オリジナル・サウンドトラック ●ブギーポップ 君に伝えたいこと
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/97.html
+心の中の叫び―多重人格について この症例は日本では極めて少なくて、ほとんど見られない 人間の可能性は善にも悪にも開かれている。 二流の社会生活に押さえつけられた可能性が独立して存在を主張するのが多重人格だと私は考えている。 それがどんなに病的で本人や周囲に対して破壊性のあるものでも、可能性に善悪の区別はない。 「ブギーポップは笑わない」より +人が人を殺すとき 本文なし 「ブギーポップは笑わない」より +殺戮者は気が変わる 本文なし 「ブギーポップは笑わない」より +退屈する悪夢 本文なし 「ブギーポップは笑わない」より +"知らない"の増殖 本文なし 「ブギーポップは笑わない」より +VSイマジネーター 可能性、もしくは想像力と我々が呼んでいるものの九九%までは偽者で、 本物は残る一%にすぎない。 しかも問題は、それが同時に邪悪とも呼ばれることだ もしも君が善良たろうとするなら、 未来などには関わらぬことだ。 それはほとんどの場合、歪んだ方向にしか向いていない 恋をするのは人の勝手だ。私としては、 それが互いの精神のつぶしあいにならぬことを祈るだけだ 自分の仕事を疑うのはよしたまえ。 たとえどんなに意味不明で甲斐のない仕事に見えても、 実際にその通りだという事実に直面するよりはマシだ 何故に闇を恐れる? 生きていること自体が既に“お先真っ暗”だというのに 気楽になるのは容易いことだ。魂を無くせばそれですむ すべての混乱は解消されるとは限らない。 ときにそれらは、混沌のまま確固とした存在になって 世界を律することがある。 さながら論理的背景を持たないまま効果を発揮する呪いのように・・・・・・ ・・・・・・確かに何かがいる。人に『かくあらねばならない』と思いこませている何者かが。 それは人々の間に入り込み、いつのまにか世界を軋ませている。 ・・・・・・人間の生涯に、何らかの価値があるとするならば、それはその何者かと戦うところにしかない。 自分の代わりにものごとを考えてくれるイマジネーターと対決するVSイマジネーター ――それこそが人々がまず最初に立たねばならない位置だろう 新しい可能性は、 ときに自分に似たすべてのものを喰い尽くし・・・・・・あげくに自滅する 悪夢は知らないうちに始まってしまうもので、 予測、予防することはきわめて困難である 自分は正しいか、と自問するより、 自分のどこが間違っているのかと考える方がずっと事実に近いはずだ、 ほとんどの人間はいつでも正しいことはできていない タイトル「ブギーポップは笑わない」「VSイマジネーター」より 各文「VSイマジネーター」より 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/9483.html
■ブギーポップは笑わない 脚本 4 6 9 ■関連タイトル ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom~evolution vol.1
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/1581.html
ウラ・トゥイーポップ / TWEE POP 【ウラ トゥイーポップ】 ちょっぴりパンキッシュな宅録ポップではっちゃけフィーバーしよう! ウラ・トゥイーポップ / TWEE POP 他のBEMANIシリーズへの収録 収録作品 関連リンク ポップンミュージック11で登場した、既存曲のウラ譜面。担当キャラクターはひな(AC8-ウラカラー)。 曲名の読みは「スリースター・スリーセブン」で、ゲーム上での表記は 777 (★★★)となっている。 後にこのEX譜面が、表版のEX譜面として追加された。 777 / EeL BPM 200 5b-14 N-24 H-33 EX-39 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA (19) (30) (39) (45) 裏譜面では難度が高いノーマルだが、開幕の横階段を除き実質逆詐称と思われる。3個押しもないのでランダムの練習にも使える。ハイパーは表版のハイパーを強化したような印象。単調なリズムだが、BPMの速さで体力が求められる配置になっている。 EXは表にはない、まさに特別な譜面といった感じ。ノーツ1200超えで同時押しメインの配置になっているが、左右に振らせる配置もあり、最大のポイントは休みが1小節も存在しないこと。従って曲が終わるまで延々と叩き続けなければならないので、必然的にBPMの関係もあって要体力の譜面となっている。途中で手が止まったらクリアできないと思った方がよい。そのためにもノーツの多い曲やロング曲で何度もプレイして慣らしておきたいところ。 他のBEMANIシリーズへの収録 トゥイーポップを参照。 AC18にて、EX譜面のみ表のトゥイーポップの追加EX譜面として復活した。現行機種でウラ譜面がプレイできるのは、実質的にこのEXのみとなっている。 収録作品 AC版 ポップンミュージック11 CS版 ポップンミュージック11 表版も共に収録されている。 関連リンク -別バージョン [777 -chip sambass arrange-] トゥイーポップ ウラ譜面 TOMOSUKE 楽曲一覧/ポップンミュージック11