約 891,453 件
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/649.html
1 スバル「年越しソバできたよー」 ヴィヴィオ「わーおいしそー」 シン「うほ、海老天入り」 ヴィータ「それじゃあ」 全員「いただきます」 ヴィヴィオ「今日は私も起きてるからね」 ヴィータ「おーおー、いつも10時にはおねむするヴィヴィオが夜更かしかぁー」 ヴィヴィオ「お姉ちゃん!!」 シン「ヴィータも最近は12時前になったら電池切れしてるけどな」 ヴィータ「なっ!!」 スバル「はいはい、おそば伸びちゃうよ」 そして ヴィヴィオ「すーすー」 ヴィータ「くかー」 スバル「あらあら、寝ちゃったね」 シン「まったく、・・・今年は色々あったなぁ」 スバル「そうだね、でも悪くない一年だった」 シン「ああ、そうだな。こうしてスバル達と一緒になれて、俺は幸せものだな」 スバル「うん、私も。」 シン「・・・起こすの可哀想だから、お参りは昼にいくか」 スバル「うん、ねぇ、どうせなら」 シン「ヴィヴィオはまかした、それじゃあ寝室に行くか」 こうしてA・ナカジマ家の一年は過ぎていったとさ 2 シン「あけましておめでとう。」 スバル「あけましておめでとう!」 ヴィータ「あけましておめでとうだぜ!」 ヴィヴィオ「あけましておめでとうだぜ!」 シン「ん?ヴィヴィオはお姉ちゃんのマネか?」 ヴィヴィオ「うん♪」 スバル「なんか、ホント似てきたね。悪戯好きなところとか。」 シン「たしかに。去年の暮れ頃なんかは二人していろんな悪戯してたからな。」 ヴィータ「へへ、何か照れるぜ。」 スバル「褒めてない~。」 こめかみグリグリ ヴィータ「イタタタタ!」 シン「そういう悪戯好きにはあげられないかな~?」 スバル「そうだね。私たちで貯金しちゃおうか?シン。」 ヴィータ「え~!そんな~!」 ヴィヴィオ「?なになに?」 ヴィータ「心を入れ替えて良い子にするからさ!な、ヴィヴィオ!」 ヴィヴィオ「?……うん!パパ、ママ、良い子にするよ!」 シン「なら、はい。お年玉。」 スバル「はい、ヴィヴィオもね。」 ヴィータ「やった!ありがとう!」 ヴィヴィオ「お金だ~!なんで?」 シン「前に俺がいたところでさ、お正月には子供にお年玉って言ってお金を上げる風習があったんだよ。」 スバル「だから、このお年玉でヴィヴィオの好きなものを買ってきなよ♪」 ヴィヴィオ「!ホント!?パパ、ママ、ありがとう!」 ヴィータ「ヴィヴィオ、早速何か買いに行こうぜ!」 ヴィヴィオ「うん♪!」 シン「いってらっしゃい。気をつけてな。」 スバル「ヴィータ。ヴィヴィオをよろしくね。」 ヴィータ「おう!まかせとけ!いってきま~す!」 ヴィヴィオ「いってきま~す♪」 シン「今年も二人を大切にしていかないとな。」 スバル「そうだね。あらためてそう思ったよ。」 シン「頑張っていこうな。今年もよろしく、スバル。」 スバル「うん。今年もよろしくね、シン♪」 3 シン「ギンガさんあけましておめでとうございます。」 ギンガ「あけましておめでとうございます、シン君。今年もよろしくお願いします。」 スバル「ギン姉、あけましておめでとう!」 ギンガ「あけましておめでとうスバル。ヴィヴィオちゃんやヴィータ副隊長は元気?」 スバル「元気だよ。今も二人してお年玉でお買い物に行ってるし。」 ギンガ「すっかり娘さんになってるね。」 シン「まぁ、なんかもう違和感がなくなってきましたよ。」 スバル「慣れって怖いよね。」 三人「「「アハハハ。」」」 スバル「そうだ!ギン姉、羽根突きしない?」 ギンガ「いいわよ。そうだ、シン君もどうですか?」 シン「いいですね、やりましょう!」 シン「そりゃ!」 ギンガ「てい!」 シン「おっと!」 ギンガ「シン君上手ですね。でも負けませんからね!」 シン「俺だって負けませんよ!」 テイ! ヤー! ナンノ! アハハハ ウフフフフ スバル「………。」 シン「よし!俺の勝ち!」 ギンガ「う~、負けてしまいました。」 スバル「次は私とだよ!シン!」 シン「お、おう。」 スバル「いっくぞ~!」 シン「ちょ、早ッ!」 ヴィータ「ただいま~……ってええぇえ!?」 ヴィヴィオ「ただい……パパ真っ黒さんだ~!」 シン「……おかえり。」 ヴィータ「なんかあったの?ママ。」 スバル「別に~。羽根突きしただけだよ♪」 ヴィータ(なんかあったな絶対。) 4 シャマルのお悩み相談 シャマル「どうぞ」 シン「どうも」 シャマル「あら?どうしたの?」 シン「ええ、実は… ゲンヤさんが孫がもう一人欲しいって言い始めて…、なんか嫁の実家行くたび 色々と大変なんですよ、でもうなぎの蒲焼は美味しかったなぁ」 シャマル「そうですか…嫁と相談して下さい。 はい、次の方」 シン「え…あの…」 スバル「どうもーしつれいしまー」 シャマル「夫に相談して下さい、はい次」 ヴィータ「おーっす、実はよーパパとママが最近私らいるのにストロベ…」 シャマル「それを邪魔するのがお前の仕事だったはずだ!!」 5 シン「うーん、んー」 スバル「あなた、どうしたの?」 シン「あー悪い。たまには逆の立場になってみたいとかいっておいてなんだが。 スバル『を』抱き枕にするのはなんか、こう、ポジションが落ち着かないというか」 スバル「いつもは私が抱き枕にしてるからね。それより…その…てつきが…」 シン「…仕方ないだろ。こうなっちゃうんだから」 スバル「ん、もぅ…」 ヴィヴィオ「お姉ちゃん、いい匂い~」 ヴィータ「お、同じ石鹸とシャンプー使ってるんだから匂いは一緒だろ?」 ヴィヴィオ「ううん、なんかお姉ちゃんの匂いってママとは違う感じで落ち着く」 -15へ戻る -17へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/645.html
1 スバル(デートの日だからかな?朝、目が覚めて真っ先にシンのこと思い浮かんじゃったよ。) ヴィータ「今日の仕事は任せておいて、パパとデート楽しんできてくれよな!」 スバル「ありがとね、ヴィータ。頼れるお姉ちゃんがいてくれて嬉しいよ。」 ヴィータ「えへへ。いってらっしゃい!」 スバル「ヴィヴィオもいい子にしててね、いってきます!」 ヴィヴィオ「ママ、いってらっしゃ~い!」 ヴィヴィオ「ママ、とってもかわいかったね!」 ヴィータ「だな!スカートに花の髪飾りもして綺麗だった。」 ヴィヴィオ「うん♪」 ヴィータ「でも、今日はついてくって言わなかったなヴィヴィオ。」 ヴィヴィオ「だって今日はパパとママだけのデートだもん!邪魔しちゃメッなんだよ!」 ヴィータ「ヴィヴィオ……優しいな、お姉ちゃん嬉しいぜ!」ギュ~ッ ヴィヴィオ「お姉ちゃんくすぐったいよ~w」 シン(面と向かって好きだなんて絶対言えないだろうな……。) スバル「シン、お待たせ。」 シン「いや、俺も今来た……。」 スバル「シン?」 シン「いや!何でもない!」 スバル「?」 シン「行こうぜ。まず映画見るんだろ?」(見とれてたなんて言えないしな。) スバル「そうだね、早く行こうよ!」(……似合ってるとか言ってくれないのかな?) スバル「映画よかったね、ちょっと泣いちゃったよ。」 シン「はは、実は俺もウルッときてた。」 スバル「よかったシン泣きそうで。……ってあれ?雨が降ってる。」 シン「ホントだ。傘持って来てないぜ。天気予報に騙された。」 スバル「折り畳みならあるよ。一本だけど。」 シン「しょうがないから、一緒に入るか。」 スバル「そうしよう♪……二人だと狭いね。」 シン「そうだな。……あのさスバル。」 スバル「ん?何?」 シン「……今日の服とっても似合ってるぞ?」 スバル「!……アハハ、なんで疑問系なの?」 シン「それは……その!」 スバル「あ、シンってば照れてる~♪」 シン「う、うるさいな!置いてくぞ!」 スバル「あっ!いきなり走らないでよ~!」 スバル(もうすぐ寮……デートも終わりかぁ。) シン(結局、面と向かって好きっていえなかったorz) スバル「あのさ、シン。またこういう風にデートしようね。」 シン「あぁ。また行こうな!」(その時こそ言うぞ!) スバル「えへへ。楽しみだな~♪」 シン「はしゃぎ過ぎるなよ。」 スバル「は~い。……シン、好きだよ。とっても。」 シン「!……俺もす、好きだぞ。」 スバル「アハハ。シンってば噛んでる~。」 シン「わ、悪かったな、恥ずかしくて言い辛いんだよ!」 スバル「怒んないでよ~パパ。娘達が待ってるよ。」 シン「……ママには敵わないな。」(今度は俺から好きって言うからな!) 2 シグナム「報告します、主はやて」 シャマル「先日、ヴィータの様子が見たいと理由をつけ彼らの部屋に赴きました」 はやて「で、どうだったん」 シグナム「ヴィータがA・ナカジマ姓を名乗りたいと悩んでいました。 どうやら主との絆をきにしているようでした。」 はやて「そうかぁ(遠い目をして)」 シャマル「そして・・・寝室の枕は『YES』でゴミ箱のティッシュくずの量が一般よりも多かったです。」 はやて「・・・今日の夕食は外にしよか」 3 ヴィヴィオ「パパ~」 トダカ「シン、その子は?」 シン「え~と、俺と同じ孤児で面倒を見ていたら、気がついたら、もうパパって呼ばれていて・・・」 ヴィヴィオ「パパ~、この誰?」 シン「この人はトダカさん、パパのお父さんでヴィヴィオのお爺ちゃんだよ?」 ヴィヴィオ「お爺ちゃん?」 シン「そう、ほら挨拶は?」 ヴィヴィオ「はじめまして~、ヴィヴィオ・アスカです」 トダカ「良くできたね(なでなで)」 ヴィヴィオ「えへへ~」 トダカ「まさか、もうお爺ちゃんと呼ばれるとは・・・」 シン「言わなくて、すみませんでした」 トダカ「いや、良いさ、まさか孫が見れるなんて思わなかったよ」 4簿記入門◇rxZFnGKLCg氏の作品 ヴィヴィオ「サンタさん、うちにもくるかなー」 ヴィータ「くるぜ、ヴィヴィオはいい子だからな」 ヴィヴィオ「えへー、そう?」 ヴィータ「だからいい子は夜更かしとかしたらいけないんだぞ」 ヴィータ「(ターゲットを上手くやりこめました、どうぞ)」 スバル「(OK、完全に寝入ったらそっちにいくわ)」 深夜1時くらいの頃 シン「あらら」 スバル「ヴィヴィオもヴィータもすっかり寝ちゃってるねぇ」 シン「本当、寝顔も天使みたいで可愛いなぁ」 スバル「本当そうだよねー」 ヴィータ「ん・・・・」 シン「あ、起きない内にさっさとおいとこうぜ」 スバル「うん、それじゃあおやすみ。(チュッ)」 翌日 ヴィータ「うぉぉぉぉ、私にもプレゼントがぁぁぁ」 ヴィヴィオ「わーい、水銀燈変身セットだー。サンタさんありがとー」 ヴィータ「サンタって本当にいるんだな!?」 ヴィヴィオ「サンタさんはいるよ?」 シン「二人ともいい子にしてたからサンタさんもプレゼントくれたんだろうさ」 スバル「はーい、それじゃあ今日の朝は昨日のケーキの残りよー」 -14へ戻る -16へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/541.html
1 ヴィヴィオ「~~~♪」 なのは「あ、ヴィヴィオ何描いてるの?」 ヴィヴィオ「パパとママと私が一緒になってる絵」 なのは「ふ~んどれどれ」 どうみても母親は青い髪をしています、ありがとうございました。 なのは「うわ~~ん」 ヴィヴィオ「それでこれがなのはママの・・・あれ~~?」 シン「うおっ、今日のなのはさん激しいぞ!」 スバル「アクセルシュータで誘い込んだところにスターライトでくるなんて!!」 ティアナ「いいから、早く逃げなさい!でないと死ぬわよ!」 シン「ぐおっ、アッー」 スバル・ティアナ「シーーーン!!」 2 整備室にて シン「・・・・(ガチャガチャ)」 フェイト「あら?シン何してるの?」 シン「いやー、バイクをちょっと買い換えまして、ついでにサイドカーつけてここら回ってこようかな、と。」 フェイト「(チャンス!!)そうなんだ、あ、そういえば私いますご…」 スバル「出来たー!?シン」 シン「おう、出来た出来た」 スバル「よーし、じゃあゴー」 フェイト「スバル・・・」 シン「いやーバイク買い換えたら乗せろ乗せろとヴィヴィオと一緒に騒いじゃって。 だから今からこいつでサイドカーの性能確かめにいくんですよ。なんかあっても こいつだったら丈夫だし」 スバル「ちょっと、シン」 シン「はっはっは、じゃあフェイトさん。いってきます。」 フェイト「イッテラッシャーイ」 結局、シンとスバル定刻をちょっと過ぎたあたり帰ってきた。 帰宅時刻を過ぎた罰なのかシンは四国八十八ヶ所巡りを隊長陣から言い渡された。 ちなみにこの罰、隊長陣もついていく事にもなるがシン争奪戦とはもはや関係ない次元 でシンをも巻き込んだ壮絶な愚痴の言い合いになるとはこの時誰も予想しなかった。 3 シン「もうここともお別れか・・・」 スバル「シン、これからどうするの?」 ヴィヴィオ「~~~~♪(遊んでる)」 フェイト「もう試用期間間近か・・・」 なのは「六課も解体されるのね・・・」 ティアナ「なんかさみしくなりますよね」 三人の本音「「「これでシンとスバルが離れればあとはシンをこっちの配属先に誘い込むまでよ」」」 プシュッ はやて「六課全員集合してや」 はやて「えー試用期間も終わり六課は解体される予定やった訳ども・・・・この話、無くなりました。」 全員「えーーー」 はやて「理由のほうは『六課メンバーはまとめておいた方が管理局的に良い』、 『ばらしたらばらしたで問題が起きる、特にA局員中心に』、『隊長陣の面倒が見切れない』 と各部隊から様々な声があがったためや、というわけで明日から通常勤務な。以上報告終わり」 シン「えーーーー、どうしよう。こっちの官舎解約して新しいとこに契約しちゃったよ」 なのは「なら私のとこに来るのどう?」 フェイト「私もついてるわよ♪」 ティアナ「もちろん私のところカナ、カナ?」 はやて「はやてちゃんハウスだったらいつでも入居OKや!ついでに永住してくれてもかまわんで」 シン「え?いいんですか?スバルとヴィヴィオも一緒ですけど?」 結局、官舎の件は元の鞘に収まりシンの新居計画は無くなった。 しかし、新生六課勤務初日早々シンは大量の書類と格闘し隊長陣の砲撃回避訓練に悩まされる事となる。 ヴィヴィオ「え?お引越ししないの?」 スバル「うん、でも皆とまた一緒に遊べるよ」 ヴィヴィオ「え?そうなの?やった、わーい。」 3 フェイト「とうとうミッドチルダにもスーパー銭湯かぁ」 なのは「水着着けての混浴コーナーもあるね」 ティアナ「あれ?はやて隊長どこいったんですか?」 二人「しまった!!」 はやて「シーン、どうや?今度の休みあいとるか?」 シン「え、いきなりなんですか?」 はやて「いや、最近銭湯できたやろ。一緒にいかへんかというおさそいなんやけど」 シン「ああ、いいですよ」 はやて「っしゃあ!!」 スバル「ちょっとシン、何してるの。早く行くわよ」 ヴィヴィオ「はやくいこーよ」 はやて「・・・どちらに行く予定で」 シン「いや、その銭湯の家族風呂を予約しまして。これから行こうかと」 はやて「っっっ!!」 スバル「水着もった?」 シン「ああ、じゃ行こうか」 ヴィヴィオ「おっふろ♪おっふろ♪」 なのは「はやてちゃん!・・・・どうしたの」 フェイト「orz←こんなポーズして」 はやて「ふ、フフフ、私は負けへんで、負けへんでー!」 -05へ戻る -07へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/534.html
1 はやて「たまには三人で休日ってのもええな」 フェイト「最近はなにかと忙しかったからねー」 なのは「はやてちゃん、何する?」 はやて「えーと、!!」 フェイト「どうしたの?」 はやて「しっ、ちょっとあれ見てみ」 なのは「ん?シンと・・・・ヴィヴィオにスバル!!」 フェイト「確か、昨日はシンの部屋にお泊りするっていってたわね」 なのは「どんな話してるのかな」 はやて「集中や、集中して聞いてみよう」 ヴィヴィオ『わーい、お子様ランチだー』 シン『お、これで国旗も5本に増えたな』 スバル『今度は10本だね』 ヴィヴィオ『(もぐもぐ)うん!』 スバル『あ、ヴィヴィオ。ほっぺにご飯が(ひょい、ぱくっ)』 シン『ヴィヴィオ、もっと落ち着いて食べろよ』 なのは「ギリギリギリギリ・・・・」 フェイト「会話に不自然さがない」 はやて「あのポジションは・・・あのポジションはのはずや・・・」 2 シンの自室にて シン「はいはーい」 なのは「あ、シン。これ、明日までに読んでいおいてね。」 シン「あ、特別訓練プログラムってやつですね。」 なのは「そう、特殊なシチュエーションでやるからよく読んでやり方練って来てね」 シン「はい、わざわざ。ありがとうございます。」 なのは「気にしないで。 (ふふ、といっても実際は二人っきりの特別訓練。これで明日は二人っきりなの)」 サァァァァ なのは「あれ?シン、なんかシャワーの音が」 シン「ああ、あれは」 ヴィヴィオ『うえーん、しみるよー』 スバル『はいはい、目ぎゅっとしててねー今流すから』 シン「今ヴィヴィオとスバルが風呂に入ってまして」 なのは「・・・・・・」 シン「なのはさん?どうしました?」 なのは「ア、ウウン。アシタヨロシクネ」 シン「はい!」 翌日の訓練は苛烈を極めたものだったそうな。 3 シン「おはようございます」 はやて「おはよーシン」 スバル「おはようございまーす」 なのは「もう、スバルはいつも元気ね。あら、手どうしたの?バンソウコウだらけ」 シン「ああ、これはですね。」 (回想) ヴィヴィオ「私ね、カレー食べたい」 シン「カレーか、近くにいい店あったかなぁ」 ヴィヴィオ「違うの、お店のじゃなくて家でつくったのが食べたいの」 シン「作ったやつかー、どうしよ」 スバル「いいんじゃない?」 シン「んー、そうだな」 (そして買い物をすませ) スバル「あれ?シン野菜むくの上手いね」 シン「まぁ、一応軍にいた時仕込まれたからな」 ヴィヴィオ「私も一緒に作る~~」 スバル「はいはい、それじゃあ一緒にお鍋をかき回そうね」 ヴィヴィオ「ぐ~るぐ~る♪」 スバル「楽しそうね~」 ヴィヴィオ「うん!!」 ヴィヴィオ「おいしい!」 シン「お、意外といい出来」 スバル「なかなかだわ」 ヴィヴィオ「ママとパパ一緒に作ったんだもんなんでもおいしいよ!」 (回想終了) シン「てなわけで、こいつ慣れない包丁使ったもんだから」 スバル「いやー面目ない。」 なのは「(どこ?どこで私は道を間違えたの?)」 はやて「(く、さりげに共同作業とはっ、その手があったか!!)」 4 はやて「明日はシンとスバルが揃っての休みや。ティア、何が起こるかわかるか?」 ティア「はい!ヴィヴィオと供に何処かに出かけると思います!」 はやて「そこで、あした私等がすることは何や?」 なのは「……妨害だね。」 フェイト「え!?便乗じゃないの!?」 はやて「フェイトちゃん自重しや!しかし行き先が分らんとどうしようも無い……そこで!」 なのは「妨害する上で何処に出かけるか調べる為にヴァイス君に協力してもらったんだよ。」 エリオ「それでヴァイスさんが廊下でボロ雑巾になってたんですね。」 キャロ「……盗撮は犯罪ですよ。」 はやて「キャロ……これは盗撮や無い!敵情視察なんや!」 フェイト「そうだよ♪敵情視察なんだよ♪」 なのは「それじゃ、カメラのスイッチイオン♪」 カチッ はやて「お~、綺麗に写っとる。って三人一緒のベッドかーい!!」 シン『ヴィヴィオ、明日は何処に行きたい?』 ヴィヴィオ『うんとね~水族館♪』 スバル『テレビでイルカを見てから行きたいってずっと言ってたんだよ。』 シン『そっか、なら明日は水族館で決まりだな。』 ヴィヴィオ『わ~い♪イルカさん♪イルカさん♪』 スバル『だったら早めに寝ないとね、ヴィヴィオ。』 ヴィヴィオ『は~い!シンパパ、スバルママおやすみなさい。』チュッチュッ なのは「おやすみのキスだなんて、許せないじゃない!」 エリオ「なのはさん!落ち着いて!」 キャロ「家族団欒って感じなのに妨害するんですか?」 フェイト「そうだね、家族団欒だね。でもそんなの関係ねぇ!」 はやて「もうウカウカしてられへん!明日は皆頑張っていこうな!」 なのフェイ「「おー!!」」 エリオ(でも休みじゃないのにどうやって明日水族館に向かうんだろう?) 翌日 シグナム「ん?主たちはどうした?」 ヴィータ「護衛任務だって言って出て行った。」 シグナム「……誰の護衛だ?」 ヴィータ「イルカ。」 その後シンはイルカショーで地獄を見たらしい。 水族館にて ヴィヴィオ「(じっー)」 シン「(んっ何見てるんだ?) 父「よーし、肩車しちゃうぞ」 子供「わーい、高ーい」 シン「(家族……か)よいしょ」 ヴィヴィオ「!!パ、パパ」 シン「ほら肩車だぞーーハハハ」 ゴンッ ヴィヴィオ「ッ~~~」 シン「あ゛、ご、ごめん」 ヴィヴィオ「うっ、うっ、うっ」 スバル「ちょっとシン、何やってるの。気をつけてよ? は~い泣かない泣かない痛いの痛いの飛んでけ~~~」 なのは(冥王モード)「っ………」 フェイト「お、抑えて、なのは!!ここの水槽だけ魚達寄ってこなくなってるよ」 はやて「今は、今はまだや……(ギリッ)」 ティアナ(L5モード)「…………」 おまけ 父親「ほ~らシン、肩車だぞー」 シン「わっわっ」 母親「あらあら」 シン「わーたっけーー」 父親「これが父さん達の住むオーブの景色だぞー」 シン「すげー」 マユ「キャッ、キャッ」 母親「あら?マユも楽しそうね」 ウフフフ、アハハハ -03へ戻る -05へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/588.html
1 ヴィヴィオ「ねーパパ、ママ。」 シン「なんだい?ヴィヴィオ」 ヴィヴィオ「私、妹か弟が欲しい」 スバル「んー、あと5年くらい待って欲しいかな?」 ヴィヴィオ「えー?」 シン「パパとママの収入がもっと安定してからなー」 ヴィータ「(パクパクパク)」 ヴィータ「(ハッ今聞き逃せない事を聞いてしまった気が!!)」 2 ヴィヴィオ「フェイトママー」 フェイト「あら、どうしたのヴィヴィオ?」 ヴィヴィオ「聞いて、シンパパったらひどいんだよ」 フェイト「(シンと喧嘩したのかな?)シンが何かしたの?」 ヴィヴィオ「ううん、ちがうの、してくれないの」 フェイト「してくれない?何をかな」 ヴィヴィオ「パルマ」 フェイト「……へ? パルマ?」 ヴィヴィオ「うん、パルマ」 フェイト「な、何でパルマをして欲しいのかな?」 ヴィヴィオ「だって、皆してもらってるもん。 フェイトママもなのはママも、はやておねえちゃんやティアナおねえちゃん、 この間はシャッハ先生にもしてたのに、わたしにだけ、パルマしてくれないんだもん。 わたしだけ仲間はずれ」 フェイト「そ、そうなんだ(シスターにまで、パルマしているなんて……)」 ヴィヴィオ「うん、特にスバルママには、ベットの中でいっぱいしてるのに、わたしがベットに入ると、やめちゃうの。 ママと一緒に、わたしにもしてほしいのにー」 フェイト「へぇ……そうなんだ、ベットの中でしてるんだ」 ヴィヴィオ「うん! 」 フェイト「……ヴィヴィオ、今日は私の部屋で一緒に寝ましょう。シンには私から話しておくから」 ヴィヴィオ「うん、いいよ。 パパにちゃんと仲間はずれはダメーって言ってね」 フェイト「うん、まかせておいて。本当に色々と話をしないといけないからね。本当に 色 々 と。 ね、バルディッシュ」 バルディシュ「Yes,sir.」 シン「あ、フェイトさん、ヴィヴィオ見ませんでしたか? て、あれどうしたんですか B・J着てすっかり臨戦態勢整えて、え? ちょっとお話しようって、とてもそんな雰囲気じゃないですよ! ってうぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ?!!」 * スバル、ヴィヴィオとシンと家族デート シグナム「ん?今日あの二人はどうした?」 ヴィータ「今日は二人は休暇だよ。そんでヴィヴィオ連れて動物園だ。」 シグナム「よく主たちが許可したな。」 ヴィータ「有給を使ったからな。明日からシンパパは地獄の特訓フルコースだ。」 シグナム「毎度の事ながらシンは大変だな。あとヴィータ。」 ヴィータ「ん?なんだよ?」 シグナム「呼び方が完全に娘のソレになってるぞ。」 ヴィータ「うるせぇ///!こう呼ばないと落ち着かなくなってきたんだよ!」 シグナム(あぁ……もう手遅れか。) ヴィヴィオ「ゾウさんだぁ!おっきー!」 シン「ヴィヴィオはゾウさんが好きなんだよな。」 スバル「キリンさんも好きだけど象さんのほうがもっと好き!ってはしゃいでたからね。」 ヴィヴィヴォ「そうだ、キリンさん!シンパパ、キリンさんも見たい!」 シン「よし!じゃあキリンさん見に行くか!」 ヴィヴィオ「わーい!」 スバル「走ると危ないよ、ヴィヴィオ。キリンさんは逃げないから。」 ヴィヴィオ「スー……スー…。」 スバル「ヴィヴィオ、疲れて眠っちゃたね。」 シン「あれだけ走り回ればな。スバルもお疲れ、お弁当美味しかった。」 スバル「ありがとう。シンもお疲れ様。そう言ってもらえるとまた作ってあげたくなるんだよね。」 シン「また作ってくれよ。でも今度は俺にも手伝わせてくれよな。」 スバル「え?いいけど、なんか嫌いなものでも入ってた?」 シン「いや、俺もちょっとはスバル達の役に立ちたくてさ。」 スバル「シン……ならよろしくね!期待してるから。」 シン「はは、責任重大だな。足を引っ張らないように頑張るよ。」 スバル「それで今度はヴィータお姉ちゃんも一緒に連れて行こうね。」 シン「そうだな、今度は家族みんなで行こう。」 スバル「うん!……でもその次は二人きりで出かけてもいい?」 シン「!……あぁ、何処に行きたい?」 スバル「あ、あのね……!」 その夜 ヴィヴィオ「ヴィータお姉ちゃん、次は絶対一緒に行こうね!」 ヴィータ「おう、次は一緒に行こうな!」(こういうのも悪くないな。) シン「ホント二人は仲良しだな。」 ヴィヴィオ「うん!ヴィータお姉ちゃん大好きだよ♪」 ヴィータ「あたしもヴィヴィオのこと好きだぜ!」 スバル「ご飯できたよ~!」 -11へ戻る -13へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/544.html
1 シン「どうだ?」 スバル「うん、似合うよ」 はやて「はー、スーツ姿のシンとはレアやなぁ」 なのは「どうしたの?」 シン「いやぁヴィヴィオ学校行き始めたでしょ?その授業参観の為におろしたんですよ」 スバル「隊服以外でスーツってあまり着ないからねぇ」 なのは「私達のところにそんな紙は持ってこなかったけど・・・」 フェイト「というか入学手続きやってなかったよね」 はやて「今日は・・・・飲もか・・・」 2 ヴィヴィオ「……。」←ジッと遊んでいる姉妹を見つめている シン「どうしたんだ?ヴィヴィオ。」 ヴィヴィオ「シンパパ~、何でヴィヴィオにはお姉ちゃんや妹がいないの?」 シン「それは、えっと………。」 ヴィヴィオ「?」 シン「……良い子にしてたらきっと来てくれるさ。」 シン「ってことがあったんですよ。どうすればいいですか?」 シグナム(そんなこと聞かれても分るかーっ!) シャマル「そ、そのことはスバルには話したのかしら?」 シン「いや、まだ話してないですよ。ついさっきのことなんで、それに…。」 シャマル(セーフ!なら間に合う!まだ慌てる時間帯じゃないわ!) シグナム「そ、それに?」 シン「ヴィヴィオは今すぐに兄弟姉妹が欲しいみたいなんですよ。……困ったな。」 シャマル「な、なら良い考えがあるわよ!」 ヴィータ「で、何で私がシン達の部屋に転がり込むことになるんだーっ!!」 シャマル「咄嗟に思いついたのがこれしか無かったのよ!」 シグナム「それに上手くいけばお前にヴィヴィオが懐いてあの二人の元を離れるかもしれないぞ!」 シャマル「そうしてはやてちゃんに懐かせれば、シン君とはやてちゃんが結ばれるかもしれないでしょ!」 ヴィータ「!なるほど……ならこの鉄槌の騎士ヴィータ様に任しとけ!」 ヴィータ「シグナムに話は聞いた、そういう事なら任しとけ!」 スバル「すみません、ヴィータ副隊長。」 シン「宜しくお願いします。」 ヴィータ(部屋に戻っても上司がいる生活になるし、上手くいけば早めに二人を別れさせられるかもしれないぜ!) 一週間後 ヴィータ「シンパパー!スバルママー!今日の晩ご飯、ハンバーグが食べたいぜ!」 シグナムシャマル「「っておーい!?」」 はやて「シ~ン、これはどう言うことや?」 なのは「お話聞きたいな、シン。お話ししてくれるよね?」 ティアナ「私も詳しく聞きたいかな。かな。」 フェイト「私も♪私も♪」 シン「これにはちゃんとした訳が!アッ――――!」 3 ヴィータ「おいシン、私にもコーヒーくれ」 シン「はいはい、砂糖とミルクは大盛りでいいんだな?」 ヴィータ「馬鹿野郎!ブラックでだよ。」 シン「えー、だってこの前苦いつって結局俺が飲んだんじゃないですか?」 ヴィータ「いやーあの後飲んだミルクが激ウマでよ。ブラック飲んだ後のミルクは美味くなる事に気付いたんだよ」 シン「本末転倒じゃないっすか。はい」 ヴィータ「うぇー」 シン「あっはっは、苦そうな顔してる。はっはっは」 ヴィータ「わ、笑うんじゃねぇよ!」 シャマル「和みますねー」 シグナム「ああ、だが・・・」 はやて「・・・・・」(ピキピキピキ)←マイカップにひびが入ってきた音 リィンⅡ「こ、怖いですぅ・・・」 4 シン「……。」←ソファーで缶コーヒーを飲んでいる。 ヴィヴィオ「パパ、だ~れだ?♪」 ガバッ シン「お?ヴィヴィオだろ。」 ヴィヴィオ「あたり~!♪」 スバル「だ~れだ?♪」 ガバッ ヴィヴィオ「わわっ!……ん~とね、スバルママ!」 スバル「正解♪」 ヴィヴィオ「わ~い♪」 ヴィータ「………。」←たまたま通りかかった ヴィータ(どうしよう……チョッとやってみたい。) 翌日 シン「……。」←再びソファーで缶コーヒー ヴィータ「……。」 ガバッ シン「おっ?」(またヴィヴィオか?) ヴィータ「~~~っ///」←急に恥ずかしくなってきた シン「……?」 ヴィータ「………だ。」 シン「だ?」 ヴィータ「誰がこんな事出来るかーっ!!」 グシャッ! シン「バルスッ!!!」 会心の一撃。シンは倒れた。 ヴィータは恥ずかしさの余り逃げ出した。 ヴィータ「あ~恥ずかった。」 ポン 「………!!」 なのは「ヴィータちゃん。頭冷やそうか?」 はやて「総合魔道ランクSSは伊達やないんやで?」 ヴィータ「ちょっ!出来心だったんだ!アッ――!」 5 スバル「ごはんできたわよ~」 デス子「やった、ごっはっん、ごっはっん。」 ヴィヴィオ「ティニーお姉ちゃん、私のにも」 デス子「うう、女の子らしい名前で呼んでくれるのヴィオちゃんだけですよ。 大盛りにしちゃう」 シン「おいおい」 ティアナ「なんか増えてる!!」 フェイト「(うずうず)」←便乗したい なのは「翠屋が・・・翠屋があれば・・・」 はやて「ヴォルケンズ、集合や!」 -06へ戻る -08へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1311.html
1 シャマル「はい、健康診断の結果よ」 ヴィータ「おお、あんだとな」 シャマル「…ヴィータ。差し出がましいようだけど、ちょっと糖尿値が高いわよ。 ヴィヴィオちゃんにつられてお菓子とか食べてるんだろうけど。 気をつけた方が」 ヴィータ「ああ、糖尿ね…そう…だろうな、あの環境にいたら」 (回想) シン「けっこう、お腹目立ってきたな」 スバル「うん、聴診器つけるとね。やっぱり赤ちゃんがいるんだなって…わかるよ」 シン「そうだな…ふぁ~」 スバル「ねえあなた、お金ならあるんだから頑張らすぎないでね。もし無理して何か あったら…私…」 シン「大丈夫だよ。久しぶりに膝枕してくれないか?」 スバル「うん」 シン「よっと…ん?」 スバル「あ」 シン「今、蹴ったな」 スバル「うん、蹴ったね」 二人「………」 スバル「ねぇ、あなた」 シン「ん?」 スバル「お昼寝の前に…おやすみの…」 シン「…仕方ないな///」 二人「んっ…………………………………………」 スバル「はぁっ………(ぎゅっとシンを抱きしめて)、おやすみ。シン」 シン「ん、おやすみ。スバル」 (回想終了) ヴィータ「…というのを毎日のように見させられるとさすがにな」 シャマル「(免疫ができても出産したらもっとひどいのが出てくるわね、これは)」 2 昼時 スバル「いただきまーす」 ティアナ「うわぁ、いつ見てもすごい量…ってゆうか増えてない?動いてないのに」 スバル「事務作業って頭使う事が多くて」 ティアナ「それに、つわりとかひどくないの?」 スバル「うーん、体質によるみたい。私は平気だったけどお義母さんとか大変だったって」 ティアナ「へー、そういえばあんた今後どうするの?この仕事残るの?それとも専業になるの?」 スバル「あー、うん。これからの事考えると専業になった方がいいかなって、今はそんな感じかな」 業務終わり、帰宅して シン「………」 スバル「どうしたの?そんな難しい顔して」 シン「いや、この子(スバルのお腹を撫でて)が産まれたら。スバルが少なくても仕事 休むことになるから、頑張らなくちゃって」 スバル「もう、そんな事。いまさらじゃない、もう頑張ってくれてるんだから。 それと…」 シン「うん?」 スバル「そ、その…、管理局辞めてもバリアジャケットの格好くらいはできるから…///」 シン「お、おぅ///」 一方、子供部屋 ヴィヴィオ「ジュースがさらに甘ったるくなってるね」 ヴィータ「一階はストロベリータイムか…、おやつとりにいけねぇなぁ」←ヴィヴィオの勉強を見てる
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/584.html
1 スバル「すいません、手伝ってもらっちゃって。」 ヴィータ「ま、まぁ。いいって事よ。」 シン「あと部屋なんですが・・・ヴィヴィオの部屋を2分割して使って下さい。 本来なら副隊長の部屋用意しなきゃいけないんですが2DKじゃそれが限界で・・・」 ヴィータ「今はヴィヴィオの姉だからな、気にしねぇよ」 就寝時 ヴィータ「(なんでこんな事になってんだよ)」 その夜、ヴィヴィオの一緒に寝たいコールに押し負けた大人達は仕方なく一緒に寝ることに なお、ベッドサイズはキングクラスなので4人は余裕だ。 寝てる順は右からスバル、ヴィータ、ヴィヴィオ、シンである。 スバル「(すいません、副隊長)」 ヴィータ「(副隊長とは呼ばないでくれ・・・なんか恥ずかしくなってくるから)」 ヴィヴィオ「お姉ちゃーん」 シン「甘えん坊だな、ヴィヴィオは」 やがて数十分後 ヴィータ「こいつら寝つきいいよな・・・」 スバル「うーん」 むに ヴィータ「(うわ、スバルが抱きついてきた!や、柔らかぞ!!)」 スバル「早く寝なさ~い、ムニャムニャ」 ヴィータ「(寝言!?、うわ、頭撫でられてるよ。な、なんでこんな落ち着くんだよ!!)」 とこれ以降もヴィヴィオと寝る時も手を握ってきて保護欲をかきたてられたり、帰って来ると ご飯が用意されてある、もしくは準備を手伝うといった状況に流されすっかりほだされていく のであった。 2 なのは「スバルー?ちょっといいかな」 スバル「はーい、なんですか?」 シン「研修・・・かぁ」 スバル「うん、まぁ二ヶ月だけど。ここと遠くないとこだからここから通える事になったけど」 シン「うーん、まぁスバルの事を評価してそうなったんだろ?いいんじゃないかな?」 ヴィヴィオ「何話してるの?」 シン「うん、ちょっと仕事の事でね」 はやて「成功したようやな」 なのは「あえてシンではなくスバルを引き離す、いい作戦なの」 ティアナ「スバルがいない間に急接近っと、なかなかあくどい方法考えますね」 はやて「といいつつ笑ってるで、ティアナ。」 フェイト「どうなるか楽しみね」 一月後 はやて「はっはっはっはっは、きた、きたで。とうとうこの時が!!」 なのは「仕事で忙しいスバルは家事をする時間はない、構う時間もない、帰ったら寝るだけの生活・・・」 ティアナ「なんとかシンが切り盛りしてるみたいだけど、そろそろ限界のようね」 フェイト「ヴィータちゃんの報告によると昨日は少し喧嘩したみたいね」 はやて「ここからがしかけどころやな」 一月半後 はやて「最近、どや?シン」 シン「あ、はい。ちょっと・・・・」 はやて「なんや、うまくいっとらんのかいな」 シン「え、ええ。情けない話ですが」 はやて「なんやなんやお姉さんに話してみい」 シン「実は、スバルが研修にいって家事の切り盛りを俺がやっていたんですが。 どうも上手くいかないで」 はやて「ほうほう、そうか(キターーー)」 シン「最近じゃ、ちょっと手を抜くようになってしまって。この前、スバル達に怒られちゃって。それで、俺が悪いのに逆ギレ しちゃって・・・」 はやて「うんうん」 シン「昨日や一昨日はティアナやなのはさん達が来てくれてなんとかなったんですが。 ちょっと、そのことでスバルと喧嘩しちゃって、はは。ダメですよね。俺って。」 はやて「ほう・・・・(抜け駆けかぁ・・・)」 シン「こういう時は、俺がしっかりしなきゃいけないのに・・・」 はやて「せやな、ま、きにせんとええんちゃうん。あ、私ちょっと用事思い出したわ」 シン「あ、はやてさn・・・そうだよな、こんな弱気な俺なんて・・・よし!」 なのは「そう、で、どうだった」 フェイト「お茶を皆飲んでくれなかったんだよね、なんでかな」 ティアナ「そ、それは・・・」 はやて「あんたら・・・!!何抜け駆けしとんじゃぁ!!」 なのは「なんの話かな」 はやて「聞いたで!シンのとこ言って手伝ったらしいやんか?」 フェイト「動くのが遅いんだよ」 ティアナ「前線にでていないと頭にぶりますよねー」 はやて「だまらっしゃーーーーーー」 ギャーギャーギャーギャー シン「スバル!!」 スバル「・・・・何、シン。久し振りの休みで疲れてるんだけど。」 シン「すまん、俺が悪かった!!」 スバル「えっ・・・。」 シン「俺よ、この一月半忙しくなるのわかってたからお前のサポートに回らなきゃいけなかったんだよな。 それなのに・・・俺は!」 スバル「シン・・・」 シン「俺、いかにお前に甘えてたっていたのがわかったよ。凄いよ、スバルは。 仕事だけじゃなくて、家事もこなしてたんだからな。この一月半、それが思い知らされたよ」 スバル「そんな、甘えてたのは私も一緒。研修先じゃあ、ちょっとしたミス何度もしちゃって。 いつもならシンがカバーに入ってくれてるけど、そうじゃなくて・・・・私の方こそごめん」 シン「スバル・・・」 スバル「シン・・・」 ヴィータ「わーっと、私もねーむくなってきたからヴィヴィオと一緒にねーよーおかなー?」 シン「ヴィータ・・・」 スバル「プックスクスクス」 シン「ハ、ハハハハハ。そうだな、どうせだ、皆一緒で寝ようか」 スバル「そうだね、じゃ、マクラとタオル持ってくる。」 シン「あ、俺が持ってくるって。」 スバル「そう?じゃ、お願い」 ヴィータ「(あーあぶなかった、あとちょっとで取り返しのつかない事になってた。)」 以後、スバルは無事に研修を終えさらに絆は深まったという。 なお、スバルが帰還するまでの間シンは大量の書類や隊長陣+αからの特別訓練乗り越えヴィータやヴゥヴィオ の助けを借りながらも家事スキルを上げていったという。 3 ヴィヴィオ「私は、どうせパパとママの子供じゃないんだ!!」 パシィン ヴィヴィオ「!!」 シン「馬鹿な事いうなよ、ヴィヴィオは、俺とスバルの子供だろ!!」 スバル「そうだよ、血は繋がってなくてもヴィヴィオは私の子供だよ!!」 ヴィヴィオ「パパ、ママ・・・ごめんなさい!!」 ヴィータ「・・・はぁ。今回はこの騒動か。疲れるぜ・・・」 シン「もちろんヴィータもな!」 スバル「う、うん。ヴィータももちろん私達の子供だよ」 ヴィータ「へ?あ、あぅ・・・(顔真っ赤にさせながら)」 ティアナ「ヴァイスさん、このライフル。使えるんでしょ?」 はやて「さぁて・・・、狩りの時間や・・・」 なのは「ウフフフ、ヴィヴィオニハオシオキシナキャネ。ママヲナイガシロニスルナンテ」 フェイト「バルディッシュ、うん調子すごくいいわね」 -12へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/537.html
【作品名】FINAL FANTASY X シリーズ 【ジャンル】RPG 【作品紹介】 FINAL FANTASYシリーズの10作目として発売されたのがFINAL FANTASY Xで、その続編としてFFシリーズで初めて製作されたのがFINAL FANTASY X-2。 現テンプレではFINAL FANTASY X , FINAL FANTASY X-2の2作品を考慮しているがテンプレ作成者が未プレイのためラストミッションは考慮していない。 【共通設定・世界観】 ※設定はアルティマニアやアルティマニアオメガから抜粋。 雷砲”ヴァジュラ”:ミヘンセッションで使用された兵器。高さは200mある。充電してそれを発射する兵器で、最大数十mの電撃を放出する。 2本の槍状の物が前面に突き出ており、そこから同時に2発発射。落雷を充電したりもするらしい。 異界:亡くなった人間は召喚士によって異界送りされる。死者の世界のような物。 異界にはビサイド・キーリカ・ジョゼ・ベベルの寺院にある祈り子の間にあいた穴から突入することが可能。スピラで言う死後の世界。 スピラ:FINAL FANTASY X の世界の事。 幻光虫:スピラを漂う光の球のような物で、亡くなった者の思念のような物。 ナギ平原:歴代の大召喚士たちが『シン』と戦った平原。至る所に戦いの爪痕が残る。 雷平原:昼夜問わず落雷が落ち続ける平原。 【名前】シン 【属性】死の螺旋 【大きさ】高さ200m以上、幅約600m、全長1km弱程度か。 【攻撃力】突進しながら竜巻や数十mの津波を起こし、前方にある街一つを破壊。 テラ・グラビトン:直径数十mの重力子ビームを放つ。溜め約30秒。溜めているときはバリヤーに包まれている。 発射の衝撃で大気が震え、突風が吹き、宇宙から見ると台風の目のようなものが出来上がる。 全方位に8発ほど発射され、1つあたりで幅100mほど海を割り、大地を裂く威力。 その後宇宙から視認可能なほどの火柱が裂いた大地に沿って上がった。範囲は台風の大きさぐらい。 空には視界いっぱいに広がるほどのテラ・グラビトンの通過した跡が残る。 全方位重力子射出攻撃:全方位攻撃で射程数百m、発動は5秒ぐらい。周囲の人間およびシンのコケラは塵と化す。 【防御力】大きさ相応 数百発の大砲を喰らっても表面の鱗が取れるぐらいで鱗は全てシンのコケラになる。 直径数十mほどの電撃をバリヤーで完全に防ぐ。バリヤーは体中覆うように張れる模様。 銛が刺さったくらいでは意に返さない。 【素早さ】大きさ相応。飛行可能、水中潜行可能 【特殊能力】 シンの毒気:シンに近づくと、記憶や精神状態に異常をきたしたり体調をくずしたりする。 これはシンを構成する高密度の幻光虫に触れるため起こる現象。 シンのコケラの放出:1~2m程度の昆虫のようなモンスター(シンのコケラ)を放出。一度に少なくとも数十匹放出する。 達人に剣で数回斬られたぐらいでは死なない防御、そいつに傷を付けられる爪と素早さを持つ。 自然治癒力:周囲を漂う幻光虫を利用して傷を治すことが出来る。 【長所】テラ・グラビトン 【短所】ゲームなのでほぼムービーシーンの描写 【備考】1000年間世界を脅かし続けた。 【参考画像】http //www.finalfantasy7110.com/ff14/ichi/event/ff25/img/38.jpg vol.3 497 :格無しさん:2014/06/16(月) 19 35 23.37 ID gf4vf4Lt シン考察 ○○○○○龍神、ジウス、メカ、スーパースライム、スライバ テラ・グラビトン勝ち ×デスピサロ 溜めている間に近づかれ削られ負け ×ワイトキング バギクロス負け △△永遠の闇、ゴ・ガドル・バ 倒せない倒されない ×スプレンティド 壊されるか宇宙空間に運ばれるかして負け デスピサロ>シン>スライバ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/639.html
1 ヴィータ「う~……ん?」←トイレに行く為に起きた シン「……いくぞ。」 スバル「……うん。」 ヴィータ(パパにママ……何してるんだ?) シン「こんなになってるぞ…んっ。」 スバル「ぅんっ……久しぶりだからね。」 シン「ごめんな、忙しいからあんまり出来なくて。」 スバル「気にしないでよ……すごく上手だからしてもらえるだけで嬉しいよ。」 シン「そうか?自信ないけどな。でも気持ち良いみたいでよかったよ」 スバル「ぁん…、ほんと何処で覚えたの?」 シン「さぁ?それより続けるぞ……ん!」 スバル「ひぅん!痛いよ、シン……優しくして。」 シン「あ、ゴメン。これでどうだ?」 ヴィータ(部屋の中は覗けないけど、これは間違いないだろ!) 翌日 ヴィータ「聞いてくれ!あたし達に弟か妹が出来そうなんだ!」 シグナム「何事かと思えば、何だそんな事か…ってえええぇえっ!?」 シャマル「なっなななな、何でそういう事を防がなかったの、ヴィータちゃん!?」 ヴィータ「え?だって家族が増えるんだぞ、そんな嬉しいこと邪魔できるかよ!」←とても良い笑顔 シャマルシグナム(あぁ……良い笑顔過ぎる!) ヴィータ「皆にも伝えてくるぜ!」 シン「昨日の夜スバルと何してたか?マッサージですよ。仕事に家事で疲れてると思って。肩とかこってましたし。 上手って褒められてつい力が入ったりしましたけど。あの隊長達、なんで完全武装してくぁwせdgyふじこlp!」 2 ヴィヴィオ「たかーい」 シン「そら、よっと。」 ヴィータ「肩車かぁ、わわっと。ちょ、パパ!?」 シン「ほぉーら、ヴィータも。」 ヴィータ「わーたけー」 スバル「あ、肩車。あなた、私にもお願い」 はやて「今日シンは休みか」 スバル「はい、昨日ちょっと・・・・」 ヴィータ「首を捻っちまったようで」 ティアナ「なにやったのかねーあいつは」 3 ヴィータ「・・・でな・・・こう・・・」 ヴィヴィオ「うん、わかったよお姉ちゃん。パパ~、ママ~」 シン「ん?」 スバル「どうしたの?ヴィヴィオ。」 ヴィヴィオ「なんでパパ達の寝てる部屋の枕っていつも『YES』なの?」 シン「ちょ、ヴィヴィオ!!」 スバル「ちょっと、ヴィータ!!」 ヴィータ「アッハッハッハッハ」 スバル「妹に変な事吹~き~こ~ま~な~い(グリグリグリ)」 ヴィータ「痛い痛たたたた」 シン「まったく、ヴィータの奴め。妹ダシにつかっていたずらするから・・・」 なのは「うん、それはいけない事ね。それよりその詳細ちょっと詳しく話してくれるかな?」 はやて「訓練室の予約とってきたで~、ほないこか。シン」 -13へ戻る -15へ進む 一覧へ