約 891,288 件
https://w.atwiki.jp/eternalgreen/pages/88.html
アサシン EternalGreenのストライダー系のメンバー (ゲーム内のことや、キャラクター育成で困ったら質問しよう)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/33180.html
シンタイ(神タイ) 中国神話に登場する妖魔。 人面獣身で手足が一本ずつしかない。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4266.html
【作品名】異世界創造の絶対神 【ジャンル】ライトノベル https //firecross.jp/hjbunko/series/263 以下引用 全ては神 ボク の思うがまま!! 高校生・天霧シンは神である。 突然異世界に飛ばされた挙句、世界を創造し、思うが儘に改変する力を手に入れてしまった彼は、異世界に飛ばされて戸惑う彼を救った騎士の少女、ティナの手助けをすることを決意する。 鍛冶師として国になじみ、ティナとの交流を深めるシン。 しかし、ティナに待ち受けていた運命とは、神としての記憶を封じる前の自分 シン が定めた、死の運命だった――!!全能系異世界バトルファンタジーここに開幕!! 以上の説明文より天霧シンが主人公だというのがわかる。 【共通設定】 『唯一にして真なる預定表』(グラン・アーカーシャ) 神によってあらかじめ定められた世界のシナリオ 世界のあらゆる物はこのシナリオによって動かされている。 これに背き歴史を変えるような行為は世界の歪みを引き起こし、全消去と再構築(オールリセット)を起こすことに繋がる。 要は世界に定められ決められた歴史で、ルールのようなものであり、強制力である 決められた歴史の流れであり、本来であれば神である主人公だろうと、このシナリオに逆らうことはできない (無理に逆らうとオールリセットが起こる) 全消去と再構築(オールリセット) 簡単に言うと世界の消滅と再構築 文字通り世界がこれで消滅し、再構築で滅ぼした世界を復元させている。 世界はこれで幾度となく全消去と再構築を繰り返している。 【名前】天霧シン 【属性】人間、世界の創造者、創造神 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】 アルバレスト・メテオ 凝縮した剣気の塊を刀身に練り上げ、空中(恐らく100mほど)から彗星の如き速さで行われる落下 「彗星の如き」と例えられているため、彗星の速さがよくわからないが、流星の落下速度を基準とするならば、最低でもマッハ30以上か 衝撃で深さ50m以上のクレーターを作り出す 他にもモブ騎士集団相手の無双場面で色々細かい技を使ってるが、テンプレにしても特に強くならないので省略 【防御力】 アルバレスト・メテオによる落下の衝撃で全くの無傷 自身の大きさ相応の彗星落下級の衝撃に耐えられると思われる。 『唯一にして真なる預定表』(グラン・アーカーシャ)によって決められた世界のシナリオを、強引に違う未来に変えて歴史の流れを書き換えても全く影響なし(因果律耐性) 【素早さ】 加速した時の速さは500mの距離を一瞬で到達するため移動速度マッハ3 その後の戦闘ではそこからさらに加速した上で、大量の騎士を切り捨てていたことから、マッハ3以上の速度で戦闘行動が取れるため、反応速度もマッハ3以上 加速していない通常の状態でも数mから銃の発射後回避ができる 【特殊能力】 『万有神力』(アルファオメガ) 神である全知全能の力で、主人公の空想を現実にする力である。 「全知全能」「なんでもできる」とハッキリ言われている。 この力で物語の舞台となる異世界と地球のある現実相応世界の単一宇宙×2を創造した。 他にも物質の創造でいろんなモノとか作ったり、大勢の人々の記憶の操作などをした。 単一宇宙×2規模の任意全能 作中でやってはいないが、『万有神力』を全開発動すれば1000人を一瞬で素粒子レベルまで分解できると明言されている(射程は数百m以内か?) 『固有時間静止』(クロノ・クワイエット) 端的に言うと時間停止 世界のあらゆるモノが時間の流れから切り離され、静止状態となる 単一宇宙規模時間停止 『覇王色の覇気』 精神攻撃。人睨みで対象を気絶させることができる。射程1000m以内。発動より一瞬 【長所】特殊能力の多彩さ、任意全能 【短所】2巻で打ち切り 【戦法】初手任意全能で勝利を願うor時間停止 参戦 vol139 797,798 vol.139 0887格無しさん垢版 2024/04/05(金) 01 22 54.12ID 6vHO1BHS 天霧シン考察 マッハ3戦闘反応の任意全能、全能耐性 山破壊の壁上で、音速反応全能持ちの皐月駆(漫画)、オリジンの上位互換的なスペックなのでそこから ◯皐月駆(漫画) 反応上、全能勝ち ◯オリジン 同上 ◯ハミュッツ 同上 ✕カティサーク ギャラクティカスマッシャー負け ✕ジェイク=ブライン中尉withヴァルケン ナパーム負け ✕青乃盾 砂にされて負け ✕エイトマン レーザー負け ✕アイラ フィナーレ負け ✕マツリ 冷却負け ✕ユミエラ・ドルクネス ブラックホール負け カティサーク>天霧シン>ハミュッツ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/108.html
朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY氏 度重なる荒らしや閉鎖大騒動を乗り越え、スレを支えた人 遠回しな叩きにも逆上せずに、投下を続けた なのは関連 ハルヒ関連 ラジオ関連 ネギま関連 作者別インデックスへ 元ネタ別インデックスへ トップページへ
https://w.atwiki.jp/actors/pages/6121.html
シン・ソンロクをお気に入りに追加 シン・ソンロクのリンク #blogsearch2 シン・ソンロクとは シン・ソンロクの83%は覚悟で出来ています。シン・ソンロクの11%は雪の結晶で出来ています。シン・ソンロクの2%は愛で出来ています。シン・ソンロクの1%はスライムで出来ています。シン・ソンロクの1%は犠牲で出来ています。シン・ソンロクの1%は言葉で出来ています。シン・ソンロクの1%はやらしさで出来ています。 シン・ソンロク@ウィキペディア シン・ソンロク シン・ソンロクの報道 狂気溢れる醜いキャラクターに惹かれる - 東亜日報 ミュージカル「風月主」を終えたイ・ソクジュン、「これから様々な姿をお見せします」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ミュージカル「ジキルとハイド」音源公開 シン・ソンロク「アライブ2」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース シン・ソンロク、新ドラマ「ドクター・ロイヤー」に出演決定!ソ・ジソブとの共演に期待(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 俳優ナム・ムンチョルさん、大腸がん闘病の末に死去…「太陽の末裔」「元カレは天才詐欺師」などで活躍(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【レンタル新作】新感覚のミステリーサスペンス『カイロス~運命を変える1分~』10月6日(水)レンタル開始[TSUTAYA News] - T-SITEニュース 【公式】ドラマ「カイロス」や「パフューム」などで人気の俳優シン・ソンロク、サンヨンE&Tと専属契約を結ぶ(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『風と雲と雨』『カイロス~運命を変える1分~』のW表紙――月刊TSUTAYA『アジアMAGAZINE』Vol.157、9月18日(土)配布開始![TSUTAYA News] - T-SITEニュース 様々なジャンルの韓流映像をお届けする「韓流チャンネル」はラブコメの女王チャン・ナラ出演、注目の若手チャン・ギヨンの姿も必見!キム・ヨングァン出演の話題作など5作品を9月3日(金)に配信スタート! - PR TIMES 「カンテク」での王様役とは一変!キム・ミンギュのえくぼが可愛いトップアイドル役 - ホミニス シン・ソンロク主演、ドラマ「カイロス~運命を変える1分~」10月6日よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始! - Kstyle チャ・ウヌ(ASRTO)、顔がどれだけ小さいの?…心奪われる罪なまなざしでファンたちをノックアウト - WOW! Korea <WKコラム>「チプサブイルチェ」新メンバーはイ・サンユンが保証する「愛の不時着」俳優ユ・スビン!イ・グァンスのモノマネ劇似でイ・スンギ大爆笑! - WOW! Korea 「愛の不時着」俳優ユ・スビン、シン・ソンロク&チャ・ウヌ(ASTRO)の後任で「チプサブイルチェ」に合流...7月中に新レギュラーとして出演予定 - WOW! Korea BS日テレ「皇后の品格」第1-5話あらすじ:王宮でテロ発生!~初夜の出来事!予告動画 - navicon [ナビコン] チャン・ナラが大韓帝国の皇后に!「皇后の品格」BS日テレで6/28より再放送!予告動画 - navicon [ナビコン] <WKコラム>チャ・ウヌ(ASTRO)、シン・ソンロクと共に「チプサブイルチェ」卒業!メンバーたちに感謝の手紙「兄貴たちが僕の師匠」 - WOW! Korea BS日テレ「花道だけ歩きましょう」(全70話)第66-最終回あらすじ:臓器提供者がドンウと知ってしまったチョンドン!予告動画 - navicon [ナビコン] キム・ジュンス、”赤い髪の毛を維持するのは難しいが、もう4回目”「ドラキュラ」 - WOW! Korea キム・ジュンス、ドラキュラの致命的な魅力に全客席総立ち、拍手喝采! - WOW! Korea 胸キュン韓国ドラマ オススメ4選! TSUTAYAプレミアムで見放題配信中![TSUTAYA News] - T-SITEニュース テレビ大阪<トンイ>の後はソ・イングク主演「王の顔」を5/20から放送!予告動画と各話のあらすじ - navicon [ナビコン] ソ・イェジ、物議の中で人気投票1位「百想授賞式への出席を議論中」 - モデルプレス シン・ソンロク、新型コロナウイルスに感染後…初めてSNSを更新 - Kstyle シン・ソンロクからチョ・ヒャンギまで、コロナ感染者が続々…ミュージカルを降板する俳優も - Kstyle 「カイロス」シン・ソンロク、放送終了の思いを語る“人生に残る作品だった” - Kstyle 「カイロス」ナム・ギュリ“役に没頭しすぎて…救急病院に3回も行った” - Kstyle 俳優活動20年目のクォン・サンウ、「新人時代は生意気でレジェンド俳優になりたかった」 - ホミニス <WKコラム>イ・スンギ&チャ・ウヌ、Rain(ピ)の壮大なドッキリに引っ掛かり取った行動とは?「Ciipher」も衝撃・感動・涙! - WOW! Korea チャ・ウヌ(ASTRO)、放送中に突然の涙…“結婚したいけど出来ないと思う” - WOW! Korea KNTV「カイロス」「どうかその男と会わないで(原題)」など3月も続々日本初放送!予告動画 - navicon [ナビコン] シン・ソンロク主演ドラマ「カイロス~運命を変える1分~」3月18日(木)よりKNTVにて日本初放送! - Kstyle 【PHOTO】パク・ヘジン&アン・ボヒョン&シン・ソンロクら「2020 MBC演技大賞」レッドカーペットに登場 - Kstyle 俳優シン・ソンロク、スタッフからのイベント受けて「カイロス」にさよなら…“うちのチームありがとう” - WOW! Korea ASTRO チャウヌ&イ・スンギら「チプサブイルチェ」出演者が「SBS芸能大賞」で受賞…イ・サンユンも祝福 - Kstyle 歌手として帰ってきたイ・スンギ、5年ぶりの新アルバムに満足感「歌が上手いと言われたい」|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 突然皇后になったヒロインをめぐる壮絶な宮廷ラブサスペンス - MOVIE Collection [ムビコレ] 韓国「シン・ソンロク」のプロフィール、画像・動画、最新ニュース|wowKorea(ワウコリア) - WOW! Korea 「カイロス」シン・ソンロク&ナム・ギュリの悲劇的な始まりを予告…好奇心くすぐるスチールカット公開 - Kstyle 【PHOTO】シン・ソンロク&イ・セヨン&WINNER カン・スンユンら、新ドラマ「カイロス」制作発表会に出席 - Kstyle 【フォト】イ・セヨン&シン・ソンロク主演『KAIROS』制作発表会 - 朝鮮日報 新ドラマ「カイロス」、シン・ソンロク&イ・セヨン、初回放送リアルタイム視聴促しショット…ときめき呼ぶビジュアル - WOW! Korea 「カイロス」シン・ソンロクからイ・セヨンまで、4人の主演俳優の姿を収めたポスター公開…ミステリアスな雰囲気 - Kstyle 「カイロス」シン・ソンロク&アン・ボヒョンのスチールカットを公開…2人の演技に期待高まる - Kstyle 魔法の香水でキレイだったあの頃の自分に!?女子が夢見るシンデレラストーリー!韓国ドラマ「パフューム~恋のリミットは12時間~」10月7日(水)夕方4時~放送スタート - PR TIMES 『梨泰院クラス』の名悪役も出演!新ドラマ『カイロス』の本読み現場公開【PHOTO】|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 「皇后の品格」チェ・ジニョクのお姫様抱っこ&シン・ソンロクのバックハグ!ドキドキのスペシャル映像を公開! - ニコニコニュース チャン・ナラ×チェ・ジニョク×シン・ソンロク『皇后の品格』三角関係にドキドキの映像公開 - TV LIFE どっちに胸キュン?チェ・ジニョクのお姫様抱っこ&シン・ソンロクのバックハグ|「皇后の品格」SP映像公開 - navicon [ナビコン] シン・ソンロク&イ・セヨン&アン・ボヒョン&ナム・ギュリ、新ドラマ「カイロス」出演確定 - Kstyle シン・ソンロク&コ・ウォニ出演、ドラマ「パフューム ~恋のリミットは12時間~」8月5日よりTSUTAYA先行DVDレンタル&発売開始 - Kstyle イ・スンギ、「僕の身体年齢は26歳」…ヤン・セヒョンは36歳 - WOW! Korea 俳優シン・ソンロク、「チプサブイルチェ」に新メンバーとして合流「適応力が素晴らしい」 - WOW! Korea 女優チャ・イェリョン、シン・ソンロクからのコーヒーカーの差し入れに明るい笑顔“おいしく食べて頑張りますね” - WOW! Korea 俳優シン・ソンロク、「バガボンド」最後に“会いたくなるだろう みんな♥” - WOW! Korea イ・スンギ、スジからシン・ソンロクまで…「VAGABOND」の出演者を招待 - WOW! Korea 「バガボンド」イ・スンギ&miss A出身スジら、笑顔の絶えない現場ビハインドカットを大公開 - Kstyle 「パフューム」シン・ソンロク“初めてラブコメディに挑戦…幸せでした” - Kstyle リュ・ジョンハン&オム・ギジュンからシン・ソンロク&オク・ジュヒョンまで…ミュージカル「レベッカ」完璧なキャスティング公開 - Kstyle 【PHOTO】シン・ソンロク&コ・ウォニ&チャ・イェリョンら、ドラマ「パフューム」打ち上げに参加(動画あり) - Kstyle シン・ソンロク、ドラマ「パフューム」共演者らと放送終了を祝福“皆さんのおかげ” - Kstyle シン・ソンロク&コ・ウォニ主演「パフューム」視聴率5.2%で月火ドラマ1位を記録…「十八の瞬間」は視聴率3%でスタート - Kstyle 【PHOTO】シン・ソンロク&コ・ウォニら、ドラマ「パフューム」制作発表会に出席 - Kstyle シン・ソンロク&チャ・イェリョン出演、ドラマ「パフューム」緊張感溢れるスチールカットを公開 - Kstyle 【PHOTO】miss A出身スジ&シン・ソンロク&ファン・ボラら、ドラマ「バガボンド」打ち上げに参加 - Kstyle パク・ギウン、シン・ソンロクらの怪演に釘づけ!「リターン -真相-」犯人の真相に迫るスペシャル映像を公開 - K-PLAZA.com 【PHOTO】チャン・ナラ&シン・ソンロクら、ドラマ「皇后の品格」打ち上げに参加 - Kstyle 俳優シン・ソンロク、撮影中に足の指を骨折するも超スピードで退院!病室から感謝を伝える! - WOW! Korea シン・ソンロク、ドラマ「皇后の品格」撮影中に足指を骨折!「明日には撮影復帰」 - K-PLAZA.com 俳優シン・ソンロク、ドラマ撮影中に足指骨折し手術…明日には撮影復帰へ - WOW! Korea 「皇后の品格」出演俳優チェ・ジンヒョクに続きシン・ソンロクも負傷…スタッフの告発など相次ぐ問題 - WOW! Korea コン・ユ×ハン・ジミン、シン・ソンロクにコーヒーワゴンを差し入れ - WOW! Korea シン・ソンロク「僕は悪役と負け犬役、2つのライセンスを持っている(笑)」 - Kstyle 【PHOTO】チェ・ミンス&カン・イェウォン&シン・ソンロクら、ドラマ「オー・マイ・ゴッド~私が突然ご令嬢!?~」制作発表会に出席 - Kstyle チェ・ミンス&カン・イェウォン&シン・ソンロク、新水木ドラマ「オー・マイ・ゴッド~私が突然ご令嬢!?~」に出演決定 - Kstyle 俳優シン・ソンロク、パパに! 第1子女児誕生 - WOW! Korea ハン・ジミン「密偵」で共演したシン・ソンロクのミュージカルを鑑賞 - Kstyle キム・ハヌル、イ・サンユン、チャン・ヒジン、シン・ソンロク、チェ・ヨジン、新ドラマ「空港に行く道」に出演決定 - Kstyle 俳優シン・ソンロク、幸せいっぱいのハワイ挙式の写真を公開♪ - WOW! Korea 俳優シン・ソンロク、ハワイ挙式写真を公開 - WOW! Korea 6月結婚のシン・ソンロク、一般人の新婦とのウェディング写真を公開! - K-PLAZA.com “6月結婚”俳優シン・ソンロク、ウエディンググラビア公開! - WOW! Korea 「星から来たあなた」シン・ソンロク、美貌の結婚相手を初公開!モデルのような2人に“視線集中” - Kstyle 俳優シン・ソンロク、一般女性と来月結婚へ - WOW! Korea シン・ソンロク、ミュージカル「足ながおじさん」への出演オファーを受けて“検討中” - Kstyle シン・ソンロク、VIXX レオらミュージカル共演者と撮った記念ショットを公開“和気あいあいとした雰囲気” - Kstyle 交際4年目の破局…「星から来たあなた」出演のシン・ソンロク、破局認める - Kstyle “5分おきにスカウト”人気俳優シン・ソンロクのイケメンぶりを弟が暴露 - Kstyle 「星から来たあなた」出演の人気俳優シン・ソンロク、結婚秒読み?“付き合って4年…両親への挨拶はまだ” - Kstyle 【PHOTO】パク・ジニョン、ソ・ジソク、シン・ソンロク、イ・サンユンら「芸能人バスケットボール大会」に参加 - Kstyle “イケメンシェフ”シン・ジェロク、俳優シン・ソンロクの実の弟だと明かす「厄介なことになったな」 - Kstyle ≪ドラマNOW≫「王の顔」ソ・イングク、チョ・ユンヒ、シン・ソンロクの三角関係 - WOW! Korea 【PHOTO】イ・サンユン&キム・ソウン&シン・ソンロクなど「ライアーゲーム」の打ち上げに出席 - Kstyle 韓国版「LIAR GAME」シン・ソンロク、MCで多彩な才能発揮、巧みなトークで… - K-PLAZA.com 【PHOTO】イ・サンユン&キム・ソウン&シン・ソンロクら、韓国版「ライアーゲーム」制作発表会に出席 - Kstyle 韓国版「ライアーゲーム」イ・サンユン&キム・ソウン&シン・ソンロク、出演を“前向きに検討中” - Kstyle 【PHOTO】チン・セヨン&シン・ソンロク「ソウルドラマアワード」レッドカーペットに登場“司会を務めます! - Kstyle シン・ソンロク、新ドラマ「トロットの恋人」出演確定…チ・ヒョヌと恋敵に? - Kstyle 俳優シン・ソンロク、バレリーナのキム・ジュウォンと交際 - WOW! Korea イケメン俳優シン・ソンロクがキノコ頭&黒縁めがねに……ドラマ「誘惑の技術」 - RBB Today 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 シン・ソンロクのキャッシュ 使い方 サイト名 URL シン・ソンロクの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ シン・ソンロク このページについて このページはシン・ソンロクのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるシン・ソンロクに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10813.html
旧スクウェア(現・スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY X』に登場する物語の根幹を成す怪物。 作中では『』(二重鉤括弧)も含めて固有名詞として使用されているため本項目名もこれに準じて記載する。 制作側曰く名前の由来は宗教的な「罪」を意味する英単語「sin」からで、庵野監督のシリーズ群とは無関係。 その他の「シン」についてはこちらを参照。 機械が高度に発達していた1000年前のスピラに突如として出現。当時の文明をことごとく破壊し尽くして文明衰退を招き、 現在に至るまで破壊と蹂躙を繰り返しては数々の悲劇をもたらし続けている生きた災害。 既存の魔物を遥かに上回る怪獣サイズの巨体を持ちながら、高度な重力魔法を駆使して陸・海・空を自在に移動し、 街一つなら軽く消し飛ばす重力砲撃「ギガグラビトン」「テラ・グラビトン」という技を使用する他、 機械兵器ヴァジュラの攻撃すら防ぎきる重力の障壁を展開できるなど防御面も隙が無い。 何より、その肉体はスピラのあらゆる生命の根源的なエネルギーの塊「幻光虫」を重力で超高濃度に収縮して構成されているため、 通常の武器で傷つけただけでは、四散した幻光虫をすぐに再収集して一瞬で傷を治してしまう。 さらに切り離された部位は「『シン』のコケラ」と呼ばれる独立した魔物と化してしまうので始末に負えない。 このため、通常の手段では倒す事は不可能とされている。 その唯一の例外とされているのが、かつてザナルカンドの指導者だった召喚師エボンが娘のユウナレスカに伝授した「究極召喚」である。 これを取得・使用して『シン』を倒す事が今作における召喚士の目標であり、そのため召喚士とガードはエボンの寺院を巡り召喚獣を入手しつつ、 究極召喚を入手できると伝わるザナルカンドを目指して旅をするのである。 ユウナレスカは例外として、長い歴史の中でガンドフ、オハランド、ヨンクン、そしてユウナの父ブラスカの4人がこれで『シン』を倒している。 ただし、究極召喚を使用した召喚師は死亡し、倒した『シン』も新たな活動開始に向けて大量の幻光虫を集めた末に復活する。 この休眠期間、即ち『シン』による破壊と殺戮が起こらない平和な時間を「ナギ節」と呼ぶが、その期間はまちまちである。 発生の原因はエボン教の教えでは「機械文明に頼り過ぎ傲慢になった人間への罰」とされており、 機械禁止や銃器禁止などの規則を守り、罪を償い続ける事によって、いつか「永遠のナギ節」が訪れるとされている。 究極召喚のリスクはスピラにおいて常識として知られているが、それでも召喚士達は次こそはシンは復活しないかもしれない、 永遠のナギ節が来るかもしれないと胸に希望を抱き、その命を散らしていくのである。 とはいえ、『シン』が復活するため究極召喚を無駄死にだと思う者、エボンの教えには何の物証も無いと否定的に見る者も少なからずいる。 至近距離で『シン』に遭遇した者はたまに眩暈などの体調不良や記憶の混乱が生じることがあり、 その状態をスピラでは「『シン』の毒気にあてられた」と表現される。 この現象は、別に『シン』から有毒物質が発生しているわけではなく、 『シン』を構成する高濃度の幻光虫が、人間の体内の低濃度の幻光虫に影響を及ぼすことにより発生するものである。 なお、ティーダはスピラの常識を知らない事を「『シン』の毒気にやられた記憶障害」という体裁でごまかしていた (幸か不幸か『シン』のせいでそうした記憶障害患者はスピラでは珍しいものではなく、 長く接していたルールー以外で怪しまれたり詮索されることは少なかった)。 主人公ティーダがブリッツボールの試合中にザナルカンドに突如現れた『シン』に襲われ、 アーロンの導きにより『シン』に吸い込まれて一人でスピラに放り出された事が、今作の物語の発端となっている。 そこで行方不明になった自身の父ジェクトがブラスカと共に『シン』を倒す旅をしていた事を知ったティーダは、 ザナルカンドに戻る手掛かりを探すため、『シン』を倒すために旅をするというユウナ達に同行する。 やがてルカにて、自分を『シン』に飲み込ませた張本人であるアーロンと再会したティーダは、 自分を散々な目に遭わせたアーロンに対して、怒りと苛立ちをぶつけるも笑って一蹴される。 ひとしきり吐き出してようやく落ち着きを取り戻したティーダは、自分と同じようにスピラに飛ばされてきたというジェクトの事をアーロンに訊ねる。 しかし…… 「あいつはもう 人の姿をしていない だが……あれの片隅には確実にジェクトの意識が残っている あれに接触したとき おまえもジェクトを感じたはずだ」 「まさか……」 「そうだ 『シン』はジェクトだ」 そこでティーダに突き付けられたのはあまりにも残酷で信じ難い話であった。 スピラで暴れ回り、人々を恐怖と絶望に陥れている魔物が自分の父親だという話に、 半信半疑ながらもアーロンの言う通り確かに『シン』と接触する度に父の意志を漠然と感じていたティーダは、 真実を知るために、ガードとしてユウナの旅に本格的に同行するのを余儀なくされる。 そして、旅の果てに究極召喚の真実とジェクトの身に起きた出来事を知る事になるのだが……。 + ネタバレ注意 『シン』の正体は「夢のザナルカンドを召喚し続ける」という永遠の呪縛に囚われたエボンだったもの「エボン=ジュ」が、 己の身を守るために重力魔法で集めた幻光虫を用いて構成した鎧とも言える存在。 構造は作中における召喚獣とほぼ同義だが、祈り子を用いず自身の重力魔法で集めた幻光虫で肉体を構成しているため、厳密には似て非なる存在である。 その誕生は本編より1000年ほど前にスピラ2大都市「ザナルカンド」と「ベベル」で起きた機械戦争がきっかけであった。 少数かつ才能ある者しかなれない召喚師を主戦力とするザナルカンドと、 機械(それも相当なオーバーテクノロジーの水準)を主戦力とするベベルでは圧倒的戦力差があり、 ベベル側の機械兵器の猛攻でザナルカンドは滅亡寸前にまで追い詰められていた。 当時のザナルカンドの統治者にして稀代の召喚士であったエボンはこの事態に、 娘夫婦を除くザナルカンドの生き残った住民達を全て祈り子に変えてガガゼト山の山頂に埋め込み、 全ての祈り子の夢を束ね、豊かで平和だった頃の故郷を再現した複合召喚獣「夢のザナルカンド」を召喚したのだ。 通常、ユウナ含めて本編に登場した召喚師は一度に1体の祈り子から召喚獣を呼び出すのが精一杯だが、 稀代の天才だったエボンは歴代の召喚師の中でただ一人、複数の祈り子から召喚獣を呼ぶ事が可能であり、そんな彼だからこそできた所業であった。 エボン及びザナルカンドの住人の目的は世界征服でも人類滅亡でもなく、ましてやベベルへの復讐でもなく、 ただ「どうせ戦争で死ぬのが避けられないなら人間を辞めてでも愛する故郷を残したい」というありふれた愛郷心から、 滅亡が避けられない愛する故郷を「夢」という形でも維持する事であった。 ただし、それには召喚者であるエボンが健在である必要がある。 よってエボンは自分を守る鎧にして機械文明に対する抑止力として『シン』を作り出した。 『シン』は旧ベベルのように夢のザナルカンドを脅かしかねない一定水準以上の文明に破壊衝動を抱く本能を持たされており、 人のいない現実のザナルカンドを破壊した後、ベベル軍を殲滅。 ベベルの民は当然、突如として現れた『シン』とガガゼト山の夥しい数の祈り子とを結び付け、 『シン』はエボンが召喚した召喚獣だと考えて恐怖する。 そのタイミングでエボンの娘ユウナレスカによって 「『シン』は人の罪が具現化した存在であり、機械を捨て罪を贖えばいつかは消え去る」という、 現代のエボンの教えの原型がスピラの人々に流布されて行き、 最終的にユウナレスカは最愛の夫であるゼイオンを祈り子として究極召喚を行い『シン』を討伐した。 これを見たスピラの人々の間でユウナレスカは救世主扱いされ、 同時に『シン』が機械文明を積極的に破壊する行動を見て機械を放棄する運動が広がった所で、 エボン及びユウナレスカを祀り、ユウナレスカの教えや機械の禁止の他の迷信や伝承の類も習合して設立したのがエボン教であった (よってこの宗教の成立に『シン』の核となってしまったエボン本人は関わっていない)。 しかし、この究極召喚こそがジェクトを『シン』へと変えてしまった最大の原因である。 そもそもスピラの召喚獣は、祈り子というエボンの秘術によって魂を取り出された人柱達が見る夢が具現化された存在であり、 本作の召喚士はこの祈り子達との交感に成功したことで召喚獣を扱えるようになった者達の事である。 そして、一般的には究極召喚は滅亡したザナルカンドの遺跡にある特別な祈り子と交感することで取得・使用になると考えられているがこれは誤りで、 実際のユウナレスカが残した究極召喚獣の秘術とは、召喚師のガードを祈り子に変えて呼び出す召喚獣の事である。 かみ砕いて説明すると、究極召喚とは召喚師と祈り子が愛や友情といった絆の力で強くシンクロしている状態で起きる現象である。 召喚士がザナルカンドを目指す前に各地の寺院を巡るのも、修行だけでなく厳しい旅の過程で召喚士とガードが絆を育む事も目的としている。 この状態の究極召喚獣は幻光体を分解する力が付与されるため、 膨大な量の幻光虫で構成され、傷を負っても周囲の幻光虫を集めて肉体を復元してしまう『シン』の再生能力を阻害する事ができるのである。 しかし、これで倒せるのはいわば外装である『シン』だけで、核となるエボン=ジュを害する事はできず、さらに『シン』を砕いた時、 『シン』に似た高度の幻光虫の集合体に等しい究極召喚獣はエボン=ジュに憑依され、次の『シン』に造り変えられてしまう。 当然ながら、この際究極召喚獣は身体を根本から改造されるので想像を絶するダメージを受け、現物の祈り子はその副作用で消滅し、 さらに召喚士と究極召喚獣は強い絆で結ばれてシンクロしているせいで、 召喚者は究極召喚獣が『シン』になる苦しみがダイレクトに伝わり、それに耐えられず死んでしまう。 よって「究極召喚を用いると死ぬ」というのは半分正確ではなく、「『シン』に究極召喚を用いると死ぬ」というのが正しい (その証拠にシーモアは母親を祈り子とした召喚獣アニマを用いているが死んではいない)。 いずれにせよ、究極召喚を用いて『シン』を倒す限りこの無限ループは続くため、それを続ける限りエボン教の教えにある、 「罪を償い切った時に『シン』が消えるいつか」など来ようはずもないのである。 スピラの過半数の住人はこの事実を知る事も無く過ごしているが、スピラに住まう人種の1つであるアルベド族は稼業のサルベージで回収した文献から、 『シン』を完全に消滅させる方法として究極召喚では意味が無いことを知っており、本編中でもアルベド族による召喚士の誘拐が発生している。 なお、ユウナレスカに人を祈り子化させる秘術を授けたのはエボンとされているが、 これはまやかしの希望を残すことでスピラの人々の生きる意志を保たせるという目的だけでなく、 表向き『シン』を倒せる方法を示しつつ、それ「だけ」に人々が縋るように誘導することで、 「究極召喚以外の『シン』を倒す方法を探す」という道から目を背けさせて、 究極召喚だけ使わせてエボン=ジュとなった自分を維持し続ける意図もあったのではないかいう考察もある。 実際、とある召喚師のガードは、時間があれば他の方法を考える選択肢もあるが考えている間に『シン』が全部壊すためそんな余裕は無いと語っている他、 ザナルカンド到着した際のルールーやワッカが見せた、 「召喚師を死なせたくない、『シン』を倒したい、復活もさせたくない、全部叶えば最高だが欲張りすぎると全て失敗する」(意訳)、 という大人の合理的な意見が「普遍的」な召喚師やガードの思想を如実に物語っている。 成功するかどうかも分からない未知の方策を模索するよりも、成功したという結果を踏まえた前例のある手段に倣うのは、 人間であれば当然の判断ではあるし、『シン』倒されても次の転生先である究極召喚獣がいる限りエボン=ジュは安泰で夢のザナルカンドを召喚し続けられる。 その意味では究極召喚は実に合理的なシステムである。 とはいえ、ゲーム内ではエボンの人となりは伝聞でしか判断できないため、実際にこうした打算ありきで動いていたかは定かではないが、 いずれにせよユウナレスカは究極召喚が唯一の希望と信じて疑わなかった。 シナリオ前半で展開される『シン』討伐作戦「ミヘン・セッション」も、 究極召喚に頼らず『シン』を撃破することを目標としたアルベド族と民間の自警団組織「討伐隊」の共同作戦だが、 切り札となる電撃砲塔「ヴァジュラ」が『シン』の重力障壁を突き破ることが出来ず、「テラ・グラビトン」の一撃により討伐隊は一瞬で殲滅。 主だった構成員の殆どを失った討伐隊は大きく弱体化し、スピラの住民達の「やはり機械に頼っては駄目」という意識を一層強める結果となった。 スピラでは過去にも同様の『シン』討伐が幾度となく試みられており、ワッカの弟チャップもこれで戦死している。 + エボン教について このように、偽りの教義により多くの民を騙し続けてきた典型的な似非宗教である「エボン教」ではあるが、 一方でこの手の創作内での宗教組織にありがちな「トップの人間が私利私欲の為に無辜の民を利用する」事は実はほとんど無い。 エボン寺院のトップであるマイカ総老師は、その立場を利用してユウナ抹殺を企てるなどの悪の限りを尽くし、 実際作中でも大いに批判されているのだが、その行動原理は「スピラとエボン教の維持」という一点に集約している (これは彼もまた既に死人であり、スピラの平穏という未練を拠り所に現世に留まっているため)。 また、スピラをこの絶望的な状況に陥らせた元凶とも言えるユウナレスカも、同じく「究極召喚」というまやかしのシステムを維持する事により、 スピラの平穏を保つ事を目的に現世に留まり続けていた。 結局の所、彼らもまた「『シン』はどうやっても消せない」という絶望を抱えたまま現世に留まり続ける存在であり、 そういう意味ではエボン教すら死の螺旋の中の存在でしかない。 そして実際、例えまやかしであってもその教義により心を救われ、日々を生きていける無辜の民が大勢いる事、 人々が『シン』の振り撒く脅威と絶望の中で懸命に日々の生活を守り、ナギ節という平和を尊び生きて来た事もまた事実なのである。 また確かに『シン』に関しては教義に偽りの部分が多く、上記の行動原理の為にアルベド族の弾圧等の後ろめたい事も行っているが、 基本的な教義は決して過激なモノではなく、人間として真っ当な道徳観や生活規範などをスピラの住民にしっかり広めている部分もある。 かくして1000年間続いたこの死の螺旋だったが、ジェクト&ティーダ親子と『シン』の出会いにより終止符が打たれる事になる。 『シン』は定期的に夢のザナルカンドを訪れては人目に付かない海域で休養する習性があったのだが、 人知れずそこでブリッツボールの練習をしていたジェクトに発見された。 でかい生き物がいると知ったジェクトは正体も明からない先代の『シン』に触れてみたいと何度か接触を試み、 ある日とうとう比較的浅瀬に来ていた『シン』に触れるが、そのせいで『シン』に吸い込まれてスピラに来てしまった。 そして上記のようにブラスカと共に旅をするジェクトだが、その道程でもはや自分は故郷に帰れないと悟るようになり、 やがて辿り着いたザナルカンドの遺跡で究極召喚の事を知り、自らブラスカの祈り子になる事を決断する。 しかしその結果、歴代究極召喚の祈り子と同じく『シン』に変えられてしまったのである。 この事からも分かるだろうが、ジェクトとティーダは1000年前のザナルカンドからタイムスリップした訳ではない。 彼らもまた召喚獣「夢のザナルカンド」の住人であり、エボンの呼び出している召喚獣の一部である。 元からジェクトが人ではなく幻光体だったためか、作中の『シン』は歴代の中でも際立って依り代であるジェクトの意志が反映されていた他、 ジェクトは最終決戦ギリギリまで自我を保てていた。 また、理想郷と見なしていた夢のザナルカンドの住人だったジェクトが『シン』になった事は、各地の召喚獣の祈り子達に大きな衝撃を与え、 彼らもまた同じくスピラへ現れたティーダと共に夢を終わらせようと動き出す事態を起こした。 最終決戦ではスピラ中の住人達が生前のジェクトが好きだった「祈りの歌」を歌い、 活性化したジェクトの意識が何とかギリギリまで『シン』の破壊衝動を抑え込んでいる間に、 飛行艇「ファーレンハイト」が『シン』を移動できなくなるまで追い込み、 その隙にティーダ達が体内に乗り込み、ブラスカの究極召喚獣と化したジェクトを打倒。 これにより鎧を失ったエボン=ジュは、乗り移るべき次の究極召喚獣が無いため、 祈り子達の指示の元でユウナが召喚した、プレイヤー達が攻略の道程で苦楽を共にした普通の召喚獣に乗り移る。 先に述べた通り、『シン』並みの幻光虫を集めるのはエボン=ジュと言えども年単位の時間がかかるため、 召喚獣に乗り移り改造するのは、手始めに幻光虫の塊である召喚獣を次の『シン』に造り変えるのが最も手早く幻光虫を確保できるための行動である。 とはいえ、普通の召喚獣は究極召喚獣ほどのスペックは無く、人の手でも打倒は可能な程度。 故に、ティーダ達により次々と召喚獣を倒されたエボン=ジュはやがてスピラ中の祈り子を活動停止にしてしまい、 最後の召喚獣が敗れた時、隠れる鎧を無くし剥き出しの状態のまま戦うことを余儀なくされる。 召喚獣がいる限りエボン=ジュはそれに乗り移り『シン』に造り変えてしまうということは、 逆に言えば召喚獣がいなければエボン=ジュは次の『シン』を即席で作ることができないという事。 かくして隠れ蓑を失い、再び『シン』になる材料の確保もままらないまま自前の力だけで戦う事を余儀なくされたエボン=ジュは、 その末についにティーダに敗北。 善意も悪意も無く、ただ夢であれ永遠の故郷の存続を望んだエボン=ジュだったが、 皮肉にも自らが生み出した夢の一部であったジェクトとティーダにより、その夢に「永遠」に終止符を打たれたのである。 + モンスターとしての『シン』 ゲーム内では部位破壊という形式で複数回戦闘を行うことになる。 まずは前哨戦としてシンのひだりうで・みぎうでとそれぞれ戦う。 この戦いではエフレイエ戦と同様、ティーダとリュックはトリガーコマンド「ちかづく」と「はなれる」が使用可能になり、 コマンド実行後シドのターンになると飛空艇と『シン』の距離が変わる。 「アーマーブレイク」や「メンタルブレイク」が有効なのでこれらを食らわせてから距離を取り、 ワッカやルールーの遠距離攻撃で削る戦術が望ましい。 それぞれの腕で個別に戦闘となるが、戦闘パターン及び攻略手段は同じ。 三戦目はシンのコケラ:グナイ及びシンのコアと戦闘になる。 コアへの魔法攻撃は全てグナイに吸収されてしまうので、まずはグナイを倒してからコアに集中攻撃するのが基本になる。 四戦目はシン(頭部)との戦闘になる。 この戦闘では規定ターンまで経過して敵のオーバードライブゲージが溜まると「ギガグラビトン」を使われてゲームオーバーになるので、 それまでに倒し切る必要がある。 とにかく味方をヘイスト状態にして行動回数を増やしつつ、「アーマーブレイク」や「メンタルブレイク」でダメージを通り安くしながら、 規定ターンになる前に削り切るのが望ましい。 ただし、最初は『シン』から離れた状態で戦闘が始まり2回引き寄せられないと近接攻撃が当たらないので、 最初は味方の強化に徹したりルールーやワッカで攻撃して条件が整ったら直接戦闘に切り替える必要がある。 また、『シン』の攻撃の追加効果で混乱や石化状態にされるため、事前に防具やアイテムなどの対策手段を整えておきたい。 これらの戦闘を全て終えると『シン』は動きを止めて沈黙。 ティーダ達は再起する前に体内へと乗り込む展開になり、『シン』の体内が本作のラストダンジョンとなる。 MUGENにおける『シン』 axois氏の製作したWinMUGEN用のキャラが公開中。 スプライトは『FFRK』のものを使用して作られている。 常時ハイパーアーマーで「グラビデ」や「グラビガ」などの割合攻撃を多数持つ。 攻撃を行う毎に増加する特殊1ゲージ「オーバードライブ」という固有システムがあり、 最大の時に即死攻撃「ギガグラビトン」が解禁される。 AIもデフォルトで搭載されており、想定ランクは狂中位以上との事。 出場大会 「[大会] [『シン』]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/23693.html
クニシン(久爾辛) 日本神話に登場する百済の王。 関連: トキ (直支、父) クニシンオウ (久尓辛王、同一視)
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/764.html
<8月の仕事~シン・アスカの水泳大会 ポロリもあるよ!~> ……照りつける太陽を薄目で眺めながら、シン・アスカはふと考える。 世の中とはどうしてこうも理不尽なのだろうか? と。 「――――死のう」 サラリとそんな言葉が出てきた自分に涙を流しながら、シンはペタペタとプールサイドを歩いてい た。すれ違い様にこちらを振り向く人々の視線を背中に感じつつ、なんでこんなことになってしまっ たのかと意味もなく自分の半生を振り返った。 「やぁシン君、もうすぐ出番なんだからこんなところブラブラしちゃダメじゃないか」 「……プロデューサー」 生気のないシンの瞳がいつも以上ににこやかな笑みを見せるプロデューサーを捉える。ユラリと 身体を揺らしながら近づき、プロデューサーの両肩を掴んだ。 「死んでください」 「あはははは、面白い冗談……いたっ!? ちょ、やめて! 砕ける! らめぇ鎖骨砕けちゃう!」 万力のごとき力でプロデューサーの肩を握撃していたシンだったが、渋々手を引っ込めた。 「……どうにかなんないんですかこれ」 「あぁそれ無理。っていうかここまでやって止めるのは往生際悪すぎじゃないかい?」 もっともな話ではあるのだが、その元凶に言われたくはないと思いながら自分の身体を見下ろした。 「――ありえない」 いつもはストレートに地面が見えるはずの視界を遮る偽りの胸囲。 背中が大きく開いたワンピース水着にパレオ、頭には地毛に合わせたセミロングのウィッグまで付けている。 そんな一言が飛び出すのも無理からぬ恰好だった。 「大丈夫大丈夫、似合ってるから」 「やっぱアンタとは一度決着をつけるべきだよな……? その無駄に長い前髪とか猛烈に引っこ抜きたい んですけど」 指を鳴らして凄むシンだったが、直後に上がった花火に意識を逸らされた。 「さ、さぁ! もう時間だ。春香たちも待ってるし急いでいかないとな!」 「ってオイ! 引っ張るな……うぉっ!? ズレる! パットがズレる!」 抵抗しようにも気を抜けばすぐにずり落ちてしまいそうな偽胸が気になり、結局そのままズルズルと 引きずられていくシンだった。 ――遡ること数時間前。 「シン君、ちょっといいかな。頼みたいことがあるんだけど」 「はい? 何かあったんですか?」 「ちょっと困ったことになってね……今日の春香たちの仕事は知ってるかい?」 今日の仕事、と聞いてシンは今日のスケジュールを思い出す。 「えっと……春香、千早、やよいが水泳大会の生中継に出るんですよね?」 「そうそれ。実はちょっと手違いがあって、本当は4人エントリーしなきゃいけないのに3人だけしか登録 しなかったんだよ」 「……手違い?」 ジト目で睨むシンからプロデューサーは目を逸らす。 「いつもの病気ですね?」 「さて、本題になるんだけど」 「いつもの病気ですか」 呆れながらもシンはひとまず話を聞くことにした。プロデューサーの管理能力の低さはいつものことでは あるが、その煽りを受けるのは春香たちなのだ。それだけは避けなければならない。 溜息を吐き、シンは口を開いた。 「……で、俺に何をしろっていうんです?」 「うん、これを見てくれ」 「水着ですね」 「特注のね……うん、ピッタリだ」 「なんで俺の身体に合わせるんですか?」 「これがパット、あとウィッグ。あ、そうそう。これ律子特製のボイスチェンジャーね」 「なんで俺にこんなもの渡すんですか? っていうか結局俺に何をさせたいんですか……?」 次第にイヤな汗が身体中に出てくるのを感じながら、シンはおそるおそる尋ねる。 もはや最悪の未来しか予想できない状況の中、プロデューサーは朗らかに一枚の紙を突きつけた。 「今日から君は、無所属のアイドル『飛鳥まこと』だ!」 そこには、見覚えのあるようで見覚えのない『少女』の写真とまったく身に覚えのない経歴が並んでいた。 ――直後、765プロから人間のものとは思えない絶叫が響き渡ったのは言うまでもない。 「うははははははははは! 殺せ! 誰か俺を殺せーーー!」 「し、シンさ……じゃなかった。まことさん! はやまっちゃダメですーーー!」 泣き笑いの顔で何処へと向かおうとするシンとそれを必死に止めようとするやよいを眺めながら、 千早はもう何度目かの溜息を吐いた。 「……まったく、プロデューサーも無茶なことを押し通すわね」 「あ、あはははは……まぁ、プロデューサーさんだから」 さすがにフォローできないのか、春香も苦笑いを浮かべながら事態を見守っていた。 「だ、大丈夫ですっ! 恥ずかしいことなんてないですよ! わたしよりずっとずーっと美人さんですから!」 「飛ぶ! これ以上生き恥を晒す前にあの高台から垂直落下して陥没するほど頭部を強打するしか!」 やよいの必死の説得も届かない様子で――聞こえていたところでさらに暴れまわるだけであろう内容 ではあったが――シンは飛び込み台へと向かっていく。 そろそろ危険だと判断したのか、千早はシンたちへと近づいていった。 「シン、そろそろ諦めた方がいいんじゃないかしら?」 「諦める!? その選択肢だけはないだろ!」 「……だって、そのまま死んでしまったらその姿が生涯最後のものになるのよ?」 「それは困るっ!」 その瞬間、ハッとシンの瞳に生気が戻った。 「あ、あれ? 俺いったい何やってたんだ?」 「はぁ……とりあえず、おかえりなさいシン」 自分がこの集団をまとめなければならないという事実に頭を抱える千早だった。 「それにしても……」 つい、と千早の視線が下がる。 見つめる先は、夢も希望も詰まっていないシンの偽りの双丘。 「……くっ!」 「? どうかしたのか千早」 「なんでもありません!」 やはり、この世は理不尽に溢れていた。 「とりあえず、もう大丈夫みたいだね。シンく……じゃない、まことちゃんでいいのかな?」 「誰かに聞かれない範囲ならそのままでいいって……で、俺たちは何に出ればいいんだっけ?」 「一応、何かひとつでも出なければいけないということみたいね。逆に言えばひとつだけ出れば後は参加 しなくてもいいということだけど」 「すばらしいなこの大会。じゃあ俺はさっさと終われそうな適当なのに……」 「ダメですよぉシン君」 「へ?」 「プロデューサーから言われたんですけど、シンさんが出る競技はもう決まってるみたいです」 やよいから差し出された紙をシンは受け取る。どうやら今回の大会のスケジュールらしい。数ある種目の 中で一つだけ赤い丸に囲まれていた。 「水上騎馬戦……?」 「この種目はほとんどプロダクション対抗みたいになってるみたいで、それで私たちもそうするつもりだった みたいなんですけど……」 当然のごとく3人では騎馬戦に参加することができず、急遽シンが無所属のアイドルとして参入すること になった、ということらしい。 「……俺は、騎馬戦をやるためだけにこんなカッコにさせられたのか」 「はわっ!? シンさんの目がまた暗くなりました!」 「お、落ち着いてシン君! これにはちゃんと理由があるから!」 理由? と聞き返すシンに、千早が淡々と説明を始めた。 「この種目、今回の大会でも注目されているらしくて視聴率も相当なものらしいわ。勝つにしろ負けるにし ろ、出るだけでプラスになるからプロデューサーや社長もこの枠を取るために苦労したって話よ」 「そんな大事なもん取ったのになんで1人足りないってことになるんだよ……」 本当にあのプロデューサーは変なところで抜けてるな、と頭痛に悩まされながらもシンは今回の事態の 大まかな概要をようやく把握した。 こんなことまでするマネージャーなんていくら世の中が広くても自分くらいのものだろう、と重い息を吐き ながら。 「あ~、つまり最低でも俺は騎馬戦には出なきゃいけないってわけか」 「一応他の種目に出ることもできるみたいだけど?」 「……出ると思うか?」 「で、ですよねー」 相槌を打ちつつも何故か春香はチラチラと盗み見るように視線を向けていた。 「……春香?」 「あ! えっと、ゴメン。その、シン君けっこう綺麗だな~って思って。肌もすっごく白いし」 「…………」 この世に生まれて16年、初めて受ける類の褒め言葉にシン・アスカは血の涙を流した。 「それでは! 天海春香、行ってきま~す!」 「うっうー! 春香さん、がんばってくださいっ!」 「春香、はりきりすぎて転ばないようにね」 「あぅぅ……千早ちゃんひどいよぉ」 結局、自分の出番はかなり先――というよりも大トリ――なので、その間シンは春香たちの出る種目を 観ることにした。 その間でもカメラが向けられることもあるので可能な限りその範囲から逃れるためのポジションを確保す るためでもあるのだが。 「ふっふっふ~。シン君、アイドルとしては私の方が先輩だからちゃ~んと応援してね」 「あ? あぁ……春香は何に出るんだっけ?」 「水上かけっこです! ホントは、自慢の犬かきをプロデューサーさんに見てもらいたかったんだけどなぁ」 ――犬かき。 想像する。おそらくはもっともポピュラーな泳法であるクロールで泳ぐアイドルたちの中、ただひとり推進 効率の悪い犬かきで懸命に泳ぎ続ける春香…… 「……地味だ」 「え? シン君何か言った?」 「いや、なんでもない」 「?……あ、次出番だ。一度プロデューサーさんのところに行かないと。それじゃあシン君、私の活躍とポー ズレッスンで鍛えたカメラ目線を見てしっかり勉強してね!」 その声に応えようとしたが、いつの間にか辺りに人が集まってきたので手を振るだけにしておいた。 律子特製の変声機があるとはいえ、できるかぎり喋らないようにすることにした。 「……春香はどこまで行けるかな」 「一番になってほしいですけど、いつも何もないところでも転んでるし、ちょっと心配です……」 「少し風があるから浮かんでるマットの揺れも大きいわね」 不安要素は挙げればきりがなかったが、プロデューサーのところから戻ってきた春香の顔は真剣そのも のだった。 「あ、はじまりました!」 渇いた発砲音と同時に春香をはじめとしたアイドルたちが一斉に駆け出した。 傍から見ても水面に揺れるマットの上はかなりバランスが悪そうに見えるのだが、意外なことに春香は 危なっかしい足取りではあるが順調に上位に食い込んでいた。 「凄いな。いつもみたいに「どんがらがっしゃーん!」ってなるかと思った」 「春香は本番に強いらしいから……そういえば重要な場面で転んだことはないわね」 「…………。それってつまり、いつもプロデューサーといるときに転んでるのは演技……」 ……何故か異様なプレッシャーを感じたのでその先をシンが告げることはなかった。 というよりも明らかに冷たい視線を感じたので反射的に目を逸らしていた。 しかし、 「は、春香さんっ!?」 やよいの叫び声にシンを含め周囲の視線が一斉に春香へと向けられる。アンバランスに揺れるマットの 上で、トップに躍り出たものの今にも落ちてしまいそうな春香の姿があった。 「春香!?」 「大丈夫、これは春香の計画どおりよ」 沸き立つ周囲の中、ただ一人冷静に春香を見ていた千早は語る。 「事前に律子からアドバイスを受けたのよ。余裕があれば危なそうな演技をしてみるといいって」 「それって……」 どういうことだ? と聞こうとしたシンだったが、すぐにその意味に気が付いた。 春香の様子に気付いたカメラマンの一人が近づいていく。落ちるにせよ落ちないにせよ、番組として 盛り上がるシーンになることは確かだ。 (そうか、この瞬間は春香の独壇場……!) カメラを独占し、アピールの邪魔も入らない。 もちろん順位も重要ではあるが、競技中にどれだけ注目を集めるかも大事なことである。 それだけテレビに映る時間が増えるのだから当然な話だ。 そして今、春香はその瞬間を掴み取ったのだ。 (――来る!) 後続がギリギリで追いつくか追いつかないかという位置と、カメラのアングル。どれを取っても完璧なポジ ションだ。 かろうじてバランスを取りながらも春香の顔がゆっくりとカメラの方へと向く。 そして、 ――のヮッ☆ 「はわっ!? ひ、光りましたっ!」 「あの光は超時空シンデレラの……っていうか、顔だけカメラ向いてて視線がどっか行ってないか?」 「春香の目線の先、プロデューサーがいるわね」 やよいは純粋に驚き、シンは呆然としながらも春香の様子を確認するように説明し、千早はそれを呆れ 果てた声で補足した。 そのまま数秒ほど止まっていた春香だったが、さすがに限界が来たのかついに足を滑らした。 「へ? わひゃあ!」 ――ドボーン! ……結局、春香はある意味でとてもおいしい瞬間を独占できたのだった。 「まぁなんだ、欲張りすぎたよな春香は。いろんな意味で」 「うぅ……あんなにがんばったのになぁ」 いやその頑張ったところが問題だったわけなんだが、と言おうとしたシンだったがかろうじて思いとどまっ た。誰だって蛇が出てくると分かっていて薮を突きたくはないだろう。 「で、次はやよいの番か。何に出るんだ?」 「水上パン食い競争ですっ!」 「……プールでやる必要があるのかその種目は」 おそらくは誰もが一度は考える疑問を口に出しながらシンはプールへと目を向ける。 コース自体は先ほどの水上かけっこと似たような作りではあったが、幾分かマットは固定されており、コー スの半ばほどでパンが吊るされている。 小柄なやよいではあるが、パン食い競争は単純に足の速い者が有利という競技ではない。効率良く パンを咥えることができなければならないからだ。 つまり、やよいでも充分に勝算がある競技ではあるのだが…… 「まことさん! 特訓しましょー!」 「は?」 いつもながらあまりにも突拍子もない提案にシンの目が点になった。 「だから特訓です! 私ぜーったいに一番になりたいんですっ!」 「おいおい、まだ時間はあるんだからそんなに張り切らなくても……」 「う~、でも身体がウズウズして落ち着かないんですよ~」 なだめられて少しは大人しくなったものの、やよいはそわそわするのかどうも落ち着かないようだった。 こういう機会があまりないせいか、どこかはしゃいでいるように見える。 それに気付いたシンは、思わず苦笑を漏らした。 「まったく……仕方ないな、わかったよ」 「ホントですか? やったー!」 「今さら足を速くなんてできないし、大事なのはバランスを崩さないことだな。だからこうして……」 そうして手取り足取り指導をしていると、周囲からクスクスと笑い声が聞こえてきた。 「可愛いわねぇ、まるで姉妹みたい」 「頑張りやの妹と面倒見の良いお姉さん、ってとこかしら?」 「…………」 「シ……まことさん? な、なんで泣いてるんですか?」 「なんでもない、なんでもないんだ」 何か大事なものをなくしながらもしっかりと指導を続けたシンの甲斐もあって、やよいは他のアイドルを 大きく引き離し一位を勝ち取った。 「やよいはいいなぁ、どうせ私なんか……」 「春香、そんなに落ち込まないで。次で挽回しましょう」 「ここまでうまくいくとは思わなかったな……やよい、おめでとう」 「うっう~! これで今日の食費が浮きました~!」 うっ、と涙を隠す三人とは対照的に、やよいは太陽のような笑顔を浮かべていた。 8月の仕事~シン・アスカの水泳大会 ポロリもあるよ!~02へ 目次へ
https://w.atwiki.jp/kazematuri/pages/28.html
Assassin - アサシン † 作成中
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38935.html
シンキチ(心吉) イシホウズの別名。