約 891,393 件
https://w.atwiki.jp/buisure/pages/27.html
シン ◆NEW/hdO/AU フルネームは会守 新(えがみ しん) 基本的にはいつでもいる発言してない時もROMってる可能性が高い、そして空気が読めてないうえ自分勝手な奴 妙な発言をしても皆さん温かい目でそっとしておいてやってください 戦闘時はブレイズキックやカラカラからもらったふといホネを振り回してなんかやってる 先日ムウマさんからパンチグローブセットをもらったが… 装備品 【ふといホネ】 【スカルヘルム】 【ボーンアーマー】  【パンチグローブセット】 主な搭乗機はZGMF-X42S デスティニー その実態は安価スナイパー。陽菜の名付け親も彼である。 ストレスが溜まると ベ タ ン ダ で煙草を吸う
https://w.atwiki.jp/bokumonodata/pages/9.html
シン 牧場物語3 誕生日 夏の月10 年齢 23歳 身長 179cm 体重 72kg 好きなもの 釣り、魚料理 嫌いなもの ヨーグルト、雑草、失敗料理 牧場物語しあわせの詩 誕生日 夏の月10日 年齢 不明 身長 179cm 体重 不明 出身地 シュガー村 住所 職人小屋 よく見かける所 職人小屋の中で作業、釣り場、カフェ 趣味 釣り 好きなもの カブ(○)、マグロステーキ、シーフード(ピザ、グラタン)等 嫌いなもの クズ鉱石、ハーブティー、野菜ジュース等 血縁関係 ハヤト(弟) 設定:PS2版牧場物語3で初登場。役どころは同じ職人。 休みの日は釣り竿を担いで村をうろうろしている (○)は肥えた畑で採れた作物
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1538.html
―朝方― 「……ん、っああ。……朝か」 起き上がった男、シンがベッドの上で伸びをする。 半ばぐらいしか覚醒していない頭が、少しずつ目覚めていく。 寝巻きから仕事着であり、もはや自分のいつもの服装である使用人用の服へと着替える。 まだ少し寝ている頭を覚ますために、水場へと向かう。 洗顔すると、急激に頭が覚醒し、目の前がさっぱりとする。 「さて、フランでも起こしてくるか」 これは、彼がフランの所有物となった時からの”クセ”である。 まず第一に、仕事よりもフランドールを優先する。 これはフランドールの姉、レミリアが言ったものである。 この原因はフランドールに血を吸われた少し後に、仕事をしていた際にフランが遊んでほしいと駄々を捏ねた。 流石に仕事をほっぽらかすのは無理であったため、出来る限りやんわりと断った。 だが、その直ぐ後にフランドールが泣きながら紅魔館を飛び出し、騒ぎとなってしまった。 「シンに捨てられたー! シンが私を嫌うならこんな世界いらないー!」等と叫びながら弾幕やら何やらを撃ち続けた。 なんとか「俺が悪かったフラン! 絶対見捨てないから! 絶対お前と一緒にいるから!」と若干告白紛い の叫び声がフランドールに届いて終了。 以来、フランドールの機嫌を損ねないために、レミリアがシンに言ったのが先の言葉である。 「フラン、起きてるか~?」 返事は無し。 「入るぞ~」 特に拒否の返事も無いため、ドアを開ける。 440 :通りすがりの名無し:2011/02/27(日) 15 21 22 ID /Ah/u9RI 視線はベッドとシーツの間の小さなふくらみ。 近づくと、なんの躊躇いも無しに、シーツを引き剥がす。 そこにはスゥスゥと可愛らしい寝息をするシンの所有者、フランドールがいた。 外気に晒され、少し寒い風が入ると、彼女の体がムズムズし始める。 しかし、それだけでは覚醒には及ばず、また寝息を始める。 「……フラン、起きろ」 肩をゆするが、んっ~、と言うだけで目覚めない。 これ以上のゆすりは彼女の機嫌を損ねるからか、シンはゆすりの手を止める。 「仕方ねぇ。少し恥ずかしいが……」 そう呟くと、シンはフランドールの顔と自身の顔を近づける。 そして、 彼女の”頬”に触れるぐらいのキスをする。 シンの顔が離れた数瞬後に、フランの目がぱっちりと開かれた。 「おはよ~シン♪」 「おはようフラン。もう少しで朝御飯だから…」 「そしてお休み~」 「うぉい!?」 またベッドにダイブするフランに、シンはツッコミをいれる。 そんなシンの姿に、フランが笑う。 「冗談冗談。さぁ、行こうシン」 「はいはい。行きましょうか、お嬢様」 二人が笑いあいながら、歩み始める。 それはまるで主従のようでなく、兄妹のような雰囲気であった。 ―朝食― 「フラン、少しいいかしら?」 「えっ、何かしらお姉様」 この紅魔館の当主であるフランドールの姉、レミリア・スカーレットは少し威嚇するような態度で話す。 その様子をさして気にしないという風に、フランドールは再び食事を始める。 「いえ、貴女がここ最近、何でもかんでもモノを破壊するような事が無いのはいいわ。それにシンも フランの相手をしてくれてこっちも助かっているわ。でもね…」 「あ、ありがとうございますお嬢様」 「シン、あ~ん♪」 「だからって人前で平然とイチャイチャしないでもらえるかしら!!!!!」 レミリアの、もはや爆音の域に達している声が屋敷中に響く。 だが、その対象であるフランドールは気にも留めていない(シンは少し強張った顔をしている)。 今現在の状況は、シンの股の上にフランが乗って食事をしている。 もっと詳しくいえば、フランがシンにあ~んを要求している。 それに耐え切れず、全くカリスマが感じられない声をレミリアが上げる。 もはや典型的なバカップルを前にしている気分である。 「す、すみませんお嬢様。断るに断れなくて」 「……シンはまだ常識があるからいいわ」 「あら、まるで私が非常識みたいな言い方ね。失礼しちゃう」 「そんな姿勢で言っても説得力が無いわよ!!!」 「お嬢様、少し落ち着いてください」 「はぁ、はぁ…そうね、咲夜」 真っ赤となっている主を落ち着かせようとするのは、レミリアの侍女でもあるメイドの咲夜。 そんな中、 「あらあらレミィ。そんなにシンを取られたことがショックなのかしら?」 優雅に紅茶を飲みながらレミリアを茶化すような言葉をかけるのは、紅魔館にある巨大図書館の 管理人でもある魔法使いのパチュリー・ノーレッジ。 軽いジョークのつもりで言った様だが、頭の中が未だにヒートアップしているレミリアにはそれが見抜けなかった のか、顔に先ほどとは違う赤みが差す。 「だ、誰が何でそんな事で私が怒らなきゃいけないのよ!?」 「あら、ごめんなさい。てっきり私はそうなんじゃないかと思ってたわ」 「……おっけーパチェ。少しこの食事後にやる事が出来たわ」 「へぇ~、何かしら?」 そのまま、自分の左手を胸に当てて、右手を横に向けて親指を突き出す。 「表出ろ」 「遠慮しておくわ」 途端に始まる鬼ごっこ。 鬼はもちろんレミリア・スカーレット。 逃げるものはパチュリー・ノーレッジ。 親友同士の二人、今此処に激突!!! 「見事に蚊帳の外でしたね。私達」 「まったくですね。第一、パチュリーさん持病の喘息はどうなったんですか?」 「シン~。はいあ~ん♪」 その場に残されたそんな三人の耳に、鬼ごっこに巻き込まれた門番の悲鳴が聞こえた。 これは紅魔館のとある一日の朝の風景。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/610.html
「―――よ、シン! 相変わらず頑張ってんだな」 「あ…ヴィータ副隊長。お疲れ様です」 他の奴らよりも仕事を先に片付けた私は、息抜きに一人ブラついていた。 やる事も特に無いし、皆の様子を見ようにも邪魔するわけないはいかないし、こうして暇を持て余すしかなかった。 とはいえ、こんな状態で時間を潰すのが勿体無いので訓練場でも覗いていこうと、私は歩を進めた。 そうしたら都合の良い事にシンがいたので、今こうして声をかけたわけである。 「おぉい、別に副隊長なんかつけなくて良いって前にも言っただろ。ヴィータさんと呼びやがれ」 私が来た時点で丁度良い区切りだったらしい。 ただの訓練服姿のところを見ると、どうやら魔法調整でもなさそうだ。 そして一頻り汗をかいたシンは、タオルで顔を拭いていた。 「呼びやがれって……んな無茶な。…あー、コホン。すいませんヴィータさん」 私の言葉に、顔を上げたシンの表情は少し困っていて、その姿が何となく面白い。 「おう、それでいい。勤務中でも、こんな時まで副隊長だなんて呼ばれたら息が詰まるしな。 ―――っていうか珍しいな。一人で鍛錬してるなんて、私が付き合ってやろうか?」 実は、彼の場合少し事情が違っていて、シンの戦闘訓練は私やシグナムが行っていた。 元軍人だったとはいえ、ティアナ達とは違い魔導士としての適正訓練を受けたわけではない。 六課で拾われた身で、当初は前線の予定も無かったのだが、ある事がキッカケで魔導士として覚醒したのだった。 ―――――まぁ、その話は今は置いておくとして。 ともかくシンは戦闘指導するにも他の奴らとは時期がズレ過ぎてるので、こうして比較的手の空いてる私達が指導したわけだ。 とはいえ、なのは達と違って元々そういうのに慣れて無いせいか最初は色々あって大変だったのだが。 「あ…いえ。ちょいと昔の事思い返してしまって………。 何て言うかこう…とにかく気をまぎらわす為に身体動かしてたんですよ。 「…ふーん、なるほどねぇ。…てか昔って、こっちの世界に来る前の話か? 私も結構色んなとこ飛び回ったけど、お前の世界は全く聞いた事もねーからな。 ちょっとばかし興味がある」 特にヴォルケンリッターとして働いた時は、それこそ右往左往色々なとこへ行ったものだ。 技術が発展した世界、平和で秩序のある優しい世界、荒廃した世界。 しかし、シンの言う世界は私も見たことも聞いたこともなかった。 「まぁ、昔って言っても来る直前の話ですけどね。 あの時、もし俺が勝っていたらどうなっていたんだろうなぁって………」 「―――意外だな。シンにも負けた経験あんのか」 「失礼ですね…。俺だってそういう経験ありますよ」 「いやだってよ。会った時の印象じゃあ、負け戦も知らねぇ感じのクソ生意気な奴かと思ったんだが」 今思えば酷いことこのうえ無かった。 無鉄砲で口が悪いし、一人突っ走ってチームワークも乱すし、拾ったはいいがまさに問題児。 ただでさえ私はこんな性格だから、訓練中だってシンと言い争いも多かった。まぁその度にぶっ飛ばしたけど。 他にも色々な事があったが、まぁ、今はこうして落ち着いている。 訓練を通していく中で、こいつが良い奴だっていう事は私もわかって来た。 だからこうやって気さくに話すのも、シンの人柄を理解したからである。 「言ってくれますねヴィータさん。でもこっちでは負け戦ばかりですよ俺は…」 「アハハハ、確かにそうだなぁ。私やシグナムに訓練でコテンパンにされまくったし」 「実戦訓練では死ぬ思いでしたよ…。もうちょっと手加減ってものを覚えてください」 「うるせーなぁ、別にいいじゃねぇか。生きてるだけめっけもんって事でよ!」 シンの背中を強く叩くと、シンは肩をすくめて溜め息をついた。 「そういう問題じゃあ………」 「ま、それは置いといて話は戻るけどよ。 えっと…昔っていうか、こっち来る直前か? 良かったらその話を聞かせてくれよ」 シンの抗議をあえて無視し、私は忘れかけたシンの世界での話しを持ち出した。 恨めしそうな視線を感じるが、そこは気にしない。 「あとお前さっき身体動かしてたし、喉渇いてるだろ? 話のつまみついでに買ってくるぜ」 そうシンにそう促し私は自販機のところへと向かった。 その後、数分で戻ってきた私はシンにスポーツドリンクを投げ渡した。 ドリンクを手に取ったシンは、どうも、と私にお礼を言うと、運動で消費した水分を補給すべく、勢い良くドリンクを飲みだす。 随分と良い飲みっぷりに、よっぽど喉が渇いていたのだろうか。 私は目を丸くしたが、とりあえず自分も飲む事にした。 ちなみに私はというとアイスココアだったりする。 「―――――そうですね。どこらへんから話すべきか…」 (かくかくしかじか、まるまるうまうまで……)※主にシンがアスランとの最終決戦時を話しています 「―――――というわけです。あそこで俺はアスランに撃墜されたと思ったんですけどね」 「なるほどな。目が覚めたらこの世界に飛ばされてたってワケか」 シンはここに来るまでの一連の出来事を話してくれた。 彼の家族が戦争に巻き込まれ亡くなった事など、凄惨な思いをしてきた事は知っている。 そして彼が自分の世界で勃発した最後の戦い。 どのような思いがぶつかり合ったのか、悲しげに話してくれた。 「えぇ。それに結局、俺かアスランのどちらかが正しかったかはわかりませんでした」 「あのなシン、私から言わせればどっちも正しいなんて言えねぇよ。 お前からの話を聞けばどっちも間違っているといえば、どっちも正しいように聞こえる。 ―――――だけど、お前は自分がやって来た事は間違ったと思っていても、信じてやってきたんだろ?」 私もヴォルケンリッターとして、はやてが主になる前から血を浴びた戦いをしてきている。 だからこそこいつの気持ちがわかったのかもしれない。 それに、自分も何が正しいのかどうか幾度と迷ったことがあるから。 「えぇ…まぁそうですけど………」 「ならそれで良いじゃねぇか。仲間を護りたいって理由はわかるぜ。 はやてや仲間達を助ける為だったら私だって喜んで泥をかぶってやるさ。お前だってそうだったんだろ、シン?」 シンはコクリ、と頷いてくれた。 最初の返事とは裏腹に、迷いなく頷いた彼の顔を見て私は満足していた。 と、シンは何か吹っ切れた表情で立ち上がった。 「なんか話したらスッキリしました。ありがとうございますヴィータさん」 「お、おう…。良いってことよ、気にすんな」 あまりにも綺麗な笑顔で振り向いた為、私は何だかしどろもどろになってしまった。 ―――――まずい、何だか妙な雰囲気になった。 と言っても、シンは背伸びしているだけで、私だけがそんな気持ちになっている。 別に意識していたわけじゃないけど、何だかこういのは苦手だ、というか困ってしまう。 と、とりあえず言う事だけは言っておこう。 「あ、あのなシン。もしアレだったら、私はいつでも相談に乗ってやってもい―――――」 「―――――ふぅん、何やってるんや自分ら?」 まるで魔王の言葉のように囁かれた事に、私達はビクリと震えてゆっくりと振り向く。 そこには仁王立ちをして笑顔のまま眉間にしわを寄せ、顔にピクピクと血管を浮き立たせたはやてがいた。 「げぇっ…! は、はやて!?」 「はやて部隊長、何時の間にそこに!?」 全く気付かなかった。というか忍び足してここに来たのかだろうか。 ともかくとして、はやてが今私の眼前にいる。それだけで血の気が引いてしまった。 「んな事はどうでもええんや。ところでヴィータ、抜け駆けはあかんなぁ…私の気持ち知っててそういう事するんか? 主を裏切ってまでそんな事しよるモンには、ちぃとお灸を据えなあかんでぇ?」 バキボキ、と指を鳴らし威嚇しまくるはやてに、私とシンは竦み上がった。 ま、まずい…この状況をどうにかせねば。 「い…いや違うんだはやて! 私はシンの相談にちょっと乗ったようなもんなだけで………」 「それが抜け駆けだって言うとるんや! く~、私だってシンに相談された事も無かったんに!」 余程悔しいのかはしらないが、はやては子供のように地団駄を踏んでいた。 いや、というか私は何も悪く無いような気がしてならない。 「あとシン。せっかく訓練場にいるワケやし、少し付き合ぅてあげよか? あ、嫌なんて言うたら即広域魔法ぶちかますので、そこんとこよろしく」 そんな私の気持ちをよそに、はやてはシンへと標的を定める。 反論しようにも、先に釘を刺されシンは口を噤んでしまう。 ガックリと肩が項垂れた彼の姿に、なんとも同情が込み上げてくる。 ―――――って私も他人事じゃねー!? 「うぅ、一体俺が何したって言うんだぁ………………」 「さぁ、訓練気張るでシン。手加減一切無しの本気でやったるで。 …ちなみにヴィータは後でお説教や。覚悟しとき」 はやてに首元の襟を掴まれて嫌々ながら引きずられていくシン。 その後景と、自分が後々起こってしまう未来に深く溜め息が出る。 でも何となく心配なので、とりあえずシンが死なないよう、一応様子でも見ておくか。 ―――――その時だけ何故か私の足取りがほんの少し軽かったのは、きっと気のせい。 次へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/674.html
壱 弐 参 極 名前 シン セリフ 壱 「この世にあるものは全て幻…そう思わない?」 弐 「在る様で無い…無い様で在る…不思議でしょう」 参 「近すぎると見えないものってあるのよ?」 極 「気に入ったものには消えて欲しくないの」 解説 巨大な貝、もしくは竜のような姿をしているとされ、蜃気楼を作り出すという伝説の霊獣。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 HR 17 1740 1860 1590 弐 1920 2050 1750 参 2110 2260 1930 極 2330 2490 2120 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:偽りの像 水 5 敵全体の攻防ダウン お邪魔戦術式 発動率 HPアップ 高 備考:
https://w.atwiki.jp/mixioriginalss-relay/pages/37.html
[登場:61レス] 「……"四覚"、シン」 そう言うのは編み上げのごついブーツに森林迷彩のアーミーパンツを履き、緑色のタンクトップにサングラスをかけた2メートル弱あろうか、という巨躯の男。 見かけならば30にかかるくらいだろうが、その表情には何も見て取る事はできない。ただ、そこにあるモノを見つめているだけにさえ思える。 [概要] 四覚の1人。 編み上げのごついブーツと森林迷彩なアーミーパンツに緑色のタンクトップ。服装だけ見れば某ワンモアセッの人みたいな感じ。グラサン。 年齢は30になりそうなー、2メートル弱あるでっかい人。 "感情"を持たない。 実は百鬼夜行と関係ない。 事が済めば、四人揃って彰の前からいなくなる。 トレーニングの中で天井の梁に足の指だけでぶら下がる、と言う謎のトレーニングをしている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2877.html
「やる気あるのかい?」 格闘スタイル:剣術 誕生日:11月14日 星座: さそり座 年齢:26歳 血液型:AB型 身長:175cm 体重:58kg 出身地:不明 家族構成:不明 職業:ワイラーの側近 宝物:郊外の遺跡で発掘した剣 関連キャラクター:ワイラー - ユリ・サカザキ 『ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝』のキャラクターで、同作の中ボス(登場は中盤)。 声の出演はキングやナコルルなど、SNK格ゲーではお馴染みの 生駒治美 氏。 ワイラーの側近で、ペルシャ風の衣装に湾刀を持つ謎の女性。剣舞のような格闘術を使う。 彼からは「シンク」という愛称(?)で呼ばれているが、別に赤くはない。 ワイラーの屋敷を拠点に彼のため影で暗躍する。また、町の酒場で開かれる闇格闘場の管理もしている。 ストーリー中では攫われたフレアを求めて屋敷にやって来たロバートと戦い、敗北時にフレアとワイラーの居場所を教える。 その際、彼が作っている薬は危険なもので完成させてはならないと呟くなど、本当はワイラーの暴走を止めたいと思っているようだ。 CPU戦では4人目あたりに登場するシンクレアから急に反応がよくなるため、龍虎外伝の初心者にとっては壁と言っていい存在。 当時はシンクレアが倒せないとよく言われていた。ボスキャラだけに本来はCPU専用キャラだが、隠しコマンドで使用可能になる。 基本的に固有ストーリーは無く、EDもスタッフロールのみのため詳しい設定などは明らかにされていない。 ネオジオCD版ではストーリーが追加されているものの、ごく簡易的なもので設定の補完と言うにはちょっと厳しい。 + 1分で分かるシンクレアストーリー ボス戦までは特にイベント無し。 ラスボス戦 シンク「おかしな薬に手を出すのはもうやめな。ワイラー!」 ワイラー「お前が俺にさしずするのか?どういうつもりだ。」 シンク「言ってもわからないみたいだね。」 ワイラー「どうする。ええ?どうするんだよシンク?」 シンク「痛い目に…あわせてやろうか?」 ワイラー「痛い目にあうのは…」(変身)「お前の方だぜ!」 (戦闘) シンク「勝負あったね。 あんたの負けだよ。」 ワイラー「お前ごときに… お前ごときに…」 シンク「薬で得た力なんて、 しょせんそんなもんさ。」 ワイラー「どこへ行く…俺を…おいて行くのか シンク…戻れ…」 シンク「ここにいる理由なんてもうないよ。私は私ですきにさせてもらうさ。」 以上、全文。これはひどい。 プレイ動画はこちら(会話は4 30~) ……わざわざ倒しておいてそのまま放置して立ち去るくらいなら、最初から放っておけばいいじゃないか、と思わなくもない。 なお、PS2で発売された『龍虎の拳 ~天・地・人~』に収録されているのはネオジオROM版なので、上記のストーリーデモは無い。 勝ち台詞等から察すると姉御肌な性格で、よく戦った対戦相手には相応の敬意を払い、負ければ潔く認める。 対戦理由もワイラーの屋敷に不法侵入した輩の排除や、邪魔をされたための露払いでありシンクレア側から襲うことは無い。 リョウのストーリーでは、酒場でユリとモメた際にユリに深手を負わせ病院送りにしており、 ロバートの最終戦イントロで病院から抜け出した満身創痍のユリが、変身したワイラーの攻撃を虎煌拳で食い止めるシーンがある。 天獅子悦也の漫画『龍虎の拳外伝 カーマンに指令を』でも原作同様の立場で登場しているが、 同作では闇格闘場と同時に、ワイラーの薬の原料となった麻薬の花畑の管理も務めている設定で、 シンクレア自身も麻薬の被験者であり、麻薬無しでは命を繋げられない身体になってしまっている。 ロバートを追って花畑に辿りついたカーマンと激突するが、自身の死期を悟って敢えて彼の拳を受け、 カーマンにワイラーに対する思いを吐いた後、自ら燃え盛る炎に身を任せた。 中盤(主に4人目)に登場する中ボスキャラで、攻撃は全て中東風の湾刀を使用する。 CPU戦ではボスだけにガードが固く、こちらの硬直に的確に攻撃を当ててくるため、 安定して勝てるようになるには外伝の独自システムを理解して慣れる必要がある。 問題は慣れる前にゲームセンターから撤去されることが多々あったことだろう…… なお、『外伝』のキャラの中で唯一通常投げを持っていない。 そのため至近距離では「さばき」(全キャラ共通の通常技限定当て身投げ)をよく使う。 逆に対人戦では前述のように通常投げを持たないため、ガードを固められただけで軽く詰みかける上に、 必殺技等に無敵が殆どないので切り返しも非常に弱い。 さらに追い討ちを掛けるが如く、シンクレアにはまともな連続技も無い。 そんなこんなで、作中ぶっちぎりの弱キャラ扱いとされている。一応中ボスなのに…。 有志によるダイヤグラムでは、どの相手に対しても2~5という悲惨な数値を付けられてしまっている。 + 技紹介 必殺技 回転剣攻撃 空中に浮き上がって横回転しながら前進する突進技。リー・パイロンの「鉄の爪攻撃(空転爪)」に似ている。 ダイブソード ジャンプして湾刀を下に突き立て相手を頭上から襲う。 ジャンプモーションが大きいものの、当たれば相手はよろけ状態になるので追撃可能。 ビジョンカッター 怪しげな呪文を唱えて相手の頭を囲むように幻影の刀を5本出現させ、順番に突進させる。 超必殺技 ハイパーオーラ斬り 湾刀にオーラを纏わせ、渾身の斬撃を食らわせる。タメモーションが長いうえ範囲も狭く、非常に使いにくい。見た目といい天覇凄煌斬にそっくりである。 元ネタは『聖戦士ダンバイン』の必殺技。 ……というか、同作がバンプレストの『スーパーロボット大戦』シリーズへ参戦した際に創作された最強武器である。*1 TAS動画 MUGENにおけるシンクレア + mass氏製作 mass氏製作 『龍虎外伝』を再現したもの。原作より動きが軽く扱いやすくなっている。 技や動きは揃っており、パワーゲージは原作の気力方式(MAXスタートで必殺技を使用すると減る)を使っている。 アルティメットKOは無いがアルティメット時の脱衣KOは搭載しており、2戦目にステートを奪わない超必殺技で倒されると服が破れる演出あり。 ただし露出はしないので動画で使用しても一応は安心である。 ブリス技にも対応しており、姿は名前の(一部が)同じ誰かさんに変身する。 AIはデフォルトで搭載されている他、NS氏による外部AIも公開中。 プレイヤー操作(2 44~) + 平本氏製作 本気になったシンクレア 平本氏製作 本気になったシンクレア mass氏のシンクレアの改変。名前の由来は言わずもがなアイツである。 ワイラーの暴走を止めた後は彼と別れ、己をさらに高めるための修行の日々を 送っているようだ。最近は言動にも少し変化が感じられ始めている。 付属.txtより。 かなりのアッパー調整が施されており、かつての軟弱さは微塵も感じさせない程に改変されている。 ゲージが気力制からパワーゲージ制に変更され、必殺技や超必殺技をいくつか追加されている。 AIも搭載されており、性能を十分に生かしてきて非常に強いので強さ的には凶くらいと思われる。 ちなみに、本気状態を表現するためブリスが削除されている。 最新版はゆ~とはる氏のサイトで代理公開されている。 5 03あたりから視聴注意 プレイヤー操作(3 12~) 1P~6Pカラーはmass氏製原作再現の動きの硬さを残しつつ新技が追加された「通常本気モード」。 隙こそ大きいもののprojpriority値が高い飛び道具で遠距離対応ができ、無敵時間が追加された特殊技や、 発生時点から攻撃判定が出るようにアレンジされた「ビジョンカッター」での対空迎撃も可能。 原作ではノーダメージだった当て身技のさばき動作にダメージが設定されており、 これも散らしていくことで、癖がありながらもひとまずの立ち回りが出来るようになっている。 ガードキャンセル攻撃がパワーゲージ500消費で可能。 2+xが連打可能になっており、2+x×n→z or aのコンビネーションがダメージソースになる。 全カラー共通で、ゲージがあれば削りダメージが優秀な飛び道具5連射の超必殺技や、一撃必殺技などでの逆転も可能。 パワーゲージ自動上昇に加えてゲージ溜めが速いため、それほど気にせず超必殺技を使っていける。 7P~10Pカラー選択で「超本気モード」。足元に青いオーラが立ち昇る。 通常本気モードからは打って変わって一部通常技が変化し、軒並みアッパー調整された必殺技群と、 このモードから使える投げ技で全く違った攻めを展開することが可能。コンボ性能が強化されていて、 それらと一度に2回まで射出可能になったビジョンカッターと、タメが一切なくなった「ハイパーオーラ斬り」や、 本気カラテを想わせる不可視飛び道具を絡ませた連携が強力。 さらに、7P~12Pカラー選択時のみ使えるほぼ全画面に雷撃を落とす2ゲージ超必殺技(新MUGENでズーム機能を使う場合は例外)は、 アーマー殺しを兼ね備えており、強力な防御システムがない限り回避が困難な技となっている。 11P・12Pカラーは「超本気モード強化版」。足元に赤いオーラが立ち昇る。 性能は7P~10Pカラーと同じで、ライフ自動回復とパワーゲージ自動上昇スピード上乗せが追加される。 7P~12PカラーのAI性能は狂下位前後で、これにオプション設定でブロッキングや喰らい抜け頻度設定か、 2015年11月26日更新版までで完成とされているアーマーモードを3か4に設定することで、狂中位前後までランクが上がる。 攻撃中無敵機能、誕生日強化システム使用時のパワーゲージ維持機能、長時間被拘束ステート抜け、 などの狂中位~狂上位あたりに対応可能な機能と下のランクへの対応を念頭に置いたAIレベル設定、 に加え、2017年11月20日更新版においてダメージキャンセルシステム、タイムアップライフ回復スイッチが搭載され、 より多彩な調整が可能となった。 また、このバージョンから1Pカラーに準じた平本氏製の全身CGが同梱されている。 気になる諸兄はダウンロードして確認してみてはいかがだろうか。 2018年10月22日更新の最新版には全攻撃ヘルパー化スイッチが搭載された。 なお、お遊び要素として、オプション設定で当ページ冒頭ポップアップにちなんだゲームのBGMをイントロで流すことも可能となっている。 「できるね!・・あんた!!」 出場大会 + 一覧 + シンクレア シングル オールスターゲージ増々トーナメント マイナー級作品別シングルトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! 真剣 【視死如帰】 剣士(らしきもの)を集めて ランセレタッグ大会 SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 チーム 花一匁サバイバル大会 作品別「主人公だから大将」II ~マイナー勢の逆襲~ ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 危険な町!サウスタウントーナメント その他 作品別B.C.2010 デップー主催☆女性親衛隊結成大会 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II 世紀末全部全画面判定トーナメント 凍結 テメェら誰だグランプリ 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 + 本気になったシンクレア 【本気になったシンクレア】 頂上対決チームトーナメントIII ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 持ち味を生かせ! 狂ランク技vs術対抗戦 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 友情の属性タッグサバイバル 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 ぜったい最胸☆OPPAI戦争!! 2on1 クレイジーハント 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 一キャラで二度美味しい同キャラタッグ狂中位トーナメント 更新停止中 MUGENシングルトーナメント・ボスハルク杯 凍結 Big Bang Age 平成vs令和 生き残りを賭けた合戦大会 プレイヤー操作 アルで昇華(part73、本気になったシンクレア) 頑張る! ( その2 、mass氏製) *1 『聖戦士ダンバイン』をゲームで知った層には意外に思われるかもしれないが、原作アニメに「ハイパーオーラ斬り」という技は存在しない。 「オーラ斬り」という台詞自体は原作アニメにもあるのだが、同乗している妖精がその場のノリで言っただけである。 剣からオーラ力を発して攻撃するシーン自体は存在するので、それを基にゲームバランスを取るため創作された必殺技なのだろう。 まあその後のシリーズ(『X』)では、原作を意識した新最強武器が追加されたりもしているのだが……。 ちなみに、当時のスパロボに携わっていたウィンキーソフトの所在は実は旧SNKと同じく吹田市にあった。 ご近所のよしみでネタに使わせてもらった…のかもしれないね。
https://w.atwiki.jp/shinanirowa/pages/36.html
名前 碇 シンジ 出典 新世紀エヴァンゲリオンTV版 性別 ♂ 声優 緒方恵美(呪術0の乙骨憂太、めだかボックスの球磨川禊、幽白の蔵馬等) 参照 https //www.nicovideo.jp/watch/sm3770846 年齢 14 外見 制服姿、イヤホン携帯 性格 暗い、鬱っぽい? 一人称 「僕」 他ロワでの活躍 中学生ロワ、kskアニロワ、スパロボロワ他多数 エヴァの主人公にしてすべての被害者。(特にQでは) EVA初号機の専属パイロットで、通称「サードチルドレン」。 父親・碇ゲンドウに第3新東京市に呼び出され、使徒との壮絶な戦いの渦中に巻き込まれていった。 情緒不安定で常にうつむいて暗い印象。 唐突にパイロットに選ばれて周りの大人から理不尽な叱責を受けたり、友達を殺すことを強要されたり、発狂したり、大罪人にされたり、と何かと不幸が巡ってくる主人公である。 有名なセリフ 「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだっ!」 「(綾波に「こんな時どういう顔すればいいか分からない」と訊かれ)笑えばいいと思うよ」 「訳が分かんないよっ!」 アスカ→アスカ。仲間。 レイ→綾波。仲間。 カヲル→カヲルくん。心を開いている。 ミサト→ミサトさん。上司で同居人。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34578.html
登録日:2016/06/16 Thu 21 20 00 更新日:2024/03/24 Sun 20 51 58 所要時間:約 6.17 分で読めます ▽タグ一覧 KINGOFPRISM KOP OverTheSunshine エーデルローズ キンプリ プリズムスタァ プリティーリズム 一条シン 主人公 寺島惇太 一条シン、プリズムショー、いきまーす! 一条シンとは、KING OF PRISM(キンプリ)でOver The Rainbowと並んで主人公となる人物である。 プリティーシリーズを通じて初の男性主人公となる。 ※この先ネタバレ注意!先にキンプリを円盤か4DXで観てください 【プロフィール】 CV 寺島惇太 所属:エーデルローズ 誕生日:2月29日 血液型:O型 身長:168cm 出身地:神奈川県川崎市 属性:キラメキ系 好きな食べ物:エビフライ 苦手な食べ物:セロリ 【概要】 元はごく普通の、部活サッカーに励む少年だった。ただしその頃から日常が何となくつまらないとは感じていたようだ。 そんなシンの運命が変わったのは2015年の七夕の夜。部活からの帰り道でホタルを見つけたことからシンの人生は変わっていった。 ホタルを追っていった先の河原にいたのは、謎のオブジェの中でたたずむ謎の美少年。 美少年はシンに「彼にプリズムショーを見せてあげてほしい」と太陽と月の装飾が施されたペンダント、そしてOver The Rainbowのライブチケットを渡すといずこともなく消えていった。 そのまま観に行ったライブ会場でシンが目撃したのは、速水ヒロ、神浜コウジ、仁科カヅキの3人が演じるプリズムショー。 彼らが織りなす男子プリズムショーならではの高いレベルのアクション、そして凄まじいプリズムジャンプを目撃したシンはいつの間にか精神世界で全裸になるほどのショックを受け、 ライブが終わるころにはあまりの衝撃に足がガクガクするほどであった。 ライブが終わり、衝撃を受けたまま帰路につくシンは、いつしか目の前がキラキラと輝いているのを感じていた。 その煌めきに導かれるまま、シンは自転車に乗ったまま見よう見真似のプリズムジャンプ「トキメキサイクリング!」を敢行。 途中でプリズムの煌めきが消えたためジャンプは失敗に終わったものの、ちょうどその場にいたエーデルローズ主宰・氷室聖から 「スタァ……」と才能を一瞬で見染められる。 聖はシンに向かって「プリズムショーは好きかい?」と手を差し伸べ、エーデルローズに勧誘するのだった。 【活躍】 エーデルローズに編入したシンは、そこで初日から様々な出会いをすることになる。 まずは寮の外で女形の姿をしたユキノジョウとそのお供をする男の娘・レオに遭遇。2人を見て「この寮には女の子もいるんだ」とあらぬ誤解をしてしまう。 そして木の上から降ってきたタイガに勝手に失望されたり、ユウゼウスのことを小学生と間違えて怒られたり、ミナトから「苦手なものはなんだい?」と聞かれ「セロリですけど」と答えたりした後、管理人の山田さん(田中ではない)から寮内を案内されることに。 山田さんからエーデルローズがシュワルツローズに実権を奪われ、苦境に陥っているという現状を聞かされるシン。しかし山田さんは「これから盛り上げていこうな!」と暗くなった話を吹き飛ばすように締め、シンも同意するのだった。 息つく間もなくシンは寮の近くの礼拝堂へ向かう。上映時間60分しかないからね、仕方ないね 礼拝堂のシスターになっていた天羽ジュネに顔を赤らめ、勃起していたことからこの時点ではまだごく普通の性癖だった模様。何故女なんだ…。 そこにいた聖から「行ってきてほしい場所があるんだ」と地図が表示されたスマホを見せられるのだった。 シンが向かった海沿いの公園にいたのは……Over The Rainbowの3人。 彼らからプリズムスタァになろうと志したきっかけを問われたシンは先日のライブで受けた衝撃を隠すことなく話す。その「世界が煌めいて見えた」という言葉に強く反応(特にコウジ)する3人。 「自分もオバレのようなすごいプリズムスタァになりたい、どうすればあれほど素晴らしいプリズムショーができるのか」と問うシンに対し「仲間……かな」と答えるコウジ。 「一人の力は弱い」「だからこそ仲間がいれば何倍にもなるんだ」と他の2人も言い、そこで3人はレインボーライブ本編で起きた、Over The Rainbow結成までの長い長い最終回までかかった道のりをダイジェストで語る。 シンが向かったこの場所はオバレが初めて結成された場所なのだった。そして3人はエーデルローズ新入生の先導者となってほしいとシンに無茶振り頼む。 最初こそ謙遜していたシンだったが、オバレの3人の力強い励ましに最終的に「はい!」と力強く答え、その場を去るのだった。 帰り道、全ての発端となった謎の美少年こと如月ルヰと再会したシン。そのアッーつい再会の詳細は項目参照。 寮に帰ってきたシンはそのまま浴場へ。(円盤では邪魔だったカゴがずらされている) そこにいたのは例によって女子力の高い会話を繰り広げているユキノジョウとレオだった。 女湯に入ったと勘違いしたシンは慌てるあまり、転んで頭を打って気絶してしまう。ギャフン 程なく目覚めたシンはようやく彼らが♂だということを認識し、安心した油断からか股間をポロンしたまま自己紹介。 レオからは「わっ///」ユキノジョウからは「少しは遠慮しろ」と言われたあたり、かなりのイチモツを持っているようだ。 浴場を去るユキノジョウとレオにシンは「2人ともかわいいなぁ……♂」と禁断の感情を抱いてしまうのだった。 「少しでも上手くならないと」と寮の地下にあるプリズムショーの練習場に向かったシンを待っていたのは神浜コウジ。 練習のためのプリズムショー対決と称しコウジはシンを「赤い糸、夏の恋」「はちみつキッス」などのプリズムジャンプで攻め立てる。 (ちなみにこれらのプリズムジャンプは元々コウジの彼女、いとが使った女性向けのジャンプ。そのためコウジのハジケぶりがわかる大変シュールな光景となっている) コウジから「おまえの心の奥底にある想いを包み隠さず出してみろ」と檄を飛ばされたシンは、奮起し初のプリズムジャンプ「シン・無限ハグ」を発現。 初めてにしてヒロ様と同等と評されたそのプリズムジャンプは、コウジのみならず覗き見していたエーデルローズの新入生たちをも魅了する。 対決の後、その実力を認めたコウジはシンに新曲を託すのだった。 翌朝、コウジから託された新曲を聴いているシンにローズパーティーを控えたエーデルローズ新入生たちが続々と絡む。 ここでようやく十王院カケルズオと出会うものの、その出会いはいきなり尻を揉みしだかれるという大変アレ♂なもの。 ミナトからセロリ入りの朝食を出され、そうと知らず「うん、おいしい!」と言っているうちに山田さんが「これを見ろ」とテレビをつける。 そこでエーデルローズの新入生たちが見たものはコウジの渡米会見であった。 時は経ち、オバレの解散ライブを兼ねたエーデルローズ感謝祭・ローズパーティーが始まった。 オバレが解散したことで悲しみに包まれ真っ暗になったライブ会場を笑顔にするため、シンはコウジから託された新曲「Over The Sunshine!」と共にステージへ。 最初こそ心ないヤジが飛ぶものの、いざプリズムショーが始まると空気は一変。ヒロとカヅキの助けもあり、プリズムジャンプ・プリズムアクト・プリズムライブに続く新たな技 「プリズムラッシュ」 を決め、会場に笑顔と光とプリズムの煌めきを取り戻すことに成功。 最後はエーデルローズの新入生たちに歓喜と共に取り囲まれ、プリズムショーをやり遂げた喜びに笑顔を見せるのだった。 キンプラではルヰが「pride -Louis ver.-」でプリズムショーを行う様子を見ていたが、裏で蠢く陰謀など知る由もなく純粋にステージを楽しんでいた。 ある夜、ルヰに再会し、かつて受け取ったペンダントの中を見るように言われると、そこには謎の男性の写真が。 ルヰはその男のことを「君だよ」と呟くが、直後何事もなかったかのようにシンをプリズムショーに誘ってきた。 しかしそのショーは不穏なものもちらほらあり、その夜の後、シンはプリズムジャンプが飛べなくなってしまった。 そんな不調の中でも、仲間たちから大会出場者として推薦を受け、仲間達のサポートを受けつつレッスンに励む。 迎えた大会本番、明らかにシュワルツローズに有利な会場、ジャンプが飛べないシンは最高のパフォーマンスを発揮できるのか… 【プリズムジャンプ】 トキメキサイクリング! オバレのライブを見た帰り道、シンが見よう見真似でオバレのプリズムジャンプ「純愛!ときめきサイクリング!!!」を模倣した技。 プリズムの煌めきが見えたことや途中までプリズムジャンプできていたことには、ルヰから渡されたペンダントの力が大きく作用していたようだ。 シン・無限ハグ プリティーリズム1作目から続く伝統的なプリズムジャンプ「無限ハグ」のシンによるバージョン。 実質的に初めて自力で出したものであるにもかかわらずそのジャンプはヒロ様にも負けない威力を誇るものだった。 Over The Sunshine 前半は「学校へ行こう!」のパロディとなっており、シンが校舎の屋上で「みんなに言いたいことがありまーす!」とプリズムの煌めきを知った感動を叫びあげる。 後半は胸のスイッチをオンにして全ての衣を脱ぎ捨て、翼の生えたプリズムの使者の姿となったシンが空高く舞い上がって太陽を抱きかかえ愛をふりまく。 ……文章ではよくわからないだろうがこのシーンは最高にプリズムの煌めきが満ちている。ぜひ実物でその素晴らしさを感じてもらいたいのでキンプリを観てください 【プリズムラッシュ】 オーロラドリームのプリズムジャンプ・ディアマイフューチャーのプリズムアクト・レインボーライブのプリズムライブに相当する、新たなるプリズムの煌めきの発現状態。 プリズムショーのスケート要素を前面に打ち出したものであり、観客の中をスケートで駆け抜けることによって自らの体から発するプリズムの煌めきを会場全体に伝達し、 最終的に会場全体から大量のプリズムの煌めきを発現させるという大技。 なお菱田監督は舞台挨拶の現場で何度かリアルにプリズムラッシュを決めている。アイドル監督と呼ばれるのも納得である。 【楽曲】 Over The Sunshine!-Shin with Over The Rainbow ver.- 劇中ではコウジから託され、オバレと共に歌い上げた曲。アルバムにも収録。プリズムショーを初めて知った時の驚きと喜びを高らかに歌い上げている。 あまりにシンの境遇とリンクした曲であることから、「ヒロ様に渡すはずだった曲はこの曲とは別にあるのでは?」という声も。 【余談】 誕生日が同じ、ローマ字表記のShinとShineの類似、そしてペンダントに刻まれた太陽の彫刻などから常に月のイメージが寄り添うルヰとは似たものであり対となる者であると予想されている。 エイプリルフールの女装でりんねに扮したことからも、彼がプリズムの使者と何らかの関連、あるいは彼がプリズムの使者である可能性も。 家族描写は一切描かれていないものの、エーデルローズ及び華京院学園への編入を考えるとそれなりに裕福な家庭なのだろう。 公式設定でもサラリーマンの父親と主婦の母親以外の設定は定まっていないようだ。 冒頭の台詞を言う直前の「ギュゥゥゥゥゥゥン」というサウンドはPrismStoneのDJ.CooがMCをする際に流すもの。 また終盤でシンが着用したコーデは聖が現役時代の自らのコーデを参考に準備したものとのこと。 浴場での一連のドタバタは、監督曰く「性の目覚め」でありアレはギンギンだったとのこと。特殊性癖に目覚めたシンの今後やいかに……。 追記・修正は世界が煌めいて見える人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シンくんのプリズム適性っぷりははあいらちゃん思い出すよね -- 名無しさん (2016-06-16 23 17 36) プリリズプリパラの主人公は総じて練習をそこそこに踊れちゃう天才肌ばかりでその伝統を受け継いでる。 -- 名無しさん (2016-07-12 20 31 13) 無限ハグの時に全裸で相手を押し倒すまでいくという -- 名無しさん (2016-07-13 08 08 51) 余談だけど、ゴッサムだとシンの声の人はスケアクロウの声を担当 -- 名無しさん (2018-08-11 22 53 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1507.html
火星の衛星フォボス─軍事要塞アーマーン 「これで最後だ!!」 オービタルフレーム、ジェフティのブレードがランナーの裂帛の気合と共に振り下ろされた。 次の瞬間、私が戦闘支援ユニットであったオービタルフレーム、アヌビスは二つに両断され、アーマーンの内部を漂うデブリの一つとなった…。 そう、私は、アヌビスは敗れたのだ…、妹とも言えるコンピューター、ADAが管制するOFジェフティ、そしてそのランナーに…。 悔しかったか?と問われれば、特に悔しくは無かった…なぜなら私は感情の無いコンピューターだったから。…いや、この言い方には少し間違いがある。 なぜなら私やADAのような量子コンピューターはコミュニケーションを取ることで「感情」を体得することが可能だからだ。半年前、火星で起きた反乱を鎮圧したOFは人間と変わらぬ思考をしていたと聞く。 量子コンピューターとはそれ程の物なのだ。…しかし私には感情が無かった。私の、アヌビスのランナーであったノウマン大佐は「自らをOFの一部とすることを目的としていた」ため、私を機械としか見ず、むしろ邪魔な存在と見なしていたから…。 だから悔しくは無かった。…だけど、これはなんだろうか?デブリとなって漂う中、アーマーンの中空に佇むジェフティが何故だかとても輝いているように見えるのだ…。すぐにエラーチェックを行うが、異常は無い。可能性だが、これが人間のいうところの「感情」なのかもしれない。 だとすればこの感情は、なんなのだろうか?即、検索をかけてみる。…羨ましい?、羨望?、検索の結果出てきたのは、この二つだった。なんとも無様な物だ。初めて認識した「感情」がこんな物だとは…。 そう、私は妹が…ADAが羨ましかったのだ。彼女と共に戦った二人のランナー…彼らは両名ともADAを心底、信頼していた、「機械」ではなく「相棒」として…。これほど幸運なコンピューターはそうはあるまい。今、見えている光…それは彼らの信頼の光であるのかもしれない。 …アーマーンが爆発する。私のセンサーはその兆候を捉えた。 ジェフティの自爆シーケンスが開始される。確かにジェフティを自爆させれば、アーマーンの爆発を止められるだろう…ランナーは最後まで諦めないつもりのようだが。 収縮が始まる…途中、飛び込んできたジェフティの前ランナーの駆るLEVが半壊し、吹き飛ばされていく。彼は最後までADAを案じていた…、出来るなら私も彼のようなランナーに乗って欲しかった…。姉妹として作られながら、何故私は「相棒」に恵まれなかったのだろうか? その時、私の身体…二つに分かたれたアヌビスの上半身がアーマーンの深部に向けて、ゆっくりと吸い寄せられていった。このまま収縮の中心まで吸い寄せられ、消滅するのが分かったが…いまさら、そんなことはどうでもよかった。 ただ…今度、生まれるのなら…コンピューターにも生まれ変わりがあるのなら…「あの二人」のような人間に使ってもらいたい…そう思った。 他のデブリと一緒に漂う中、自分が何かに掴まれたことに気づく。ジェフティだ…ジェフティが私を掴んでこちらを見ている。何をするつもりなのかはすぐに分かった…アヌビスとジェフティは姉妹だから…。 ジェフティのランナーが半壊したジェフティのカメラを通してこちらを見ている…、先ほど考えていたことが影響したのだろうか?私は無性に彼に何かを言いたくなった。 だが当然何を言えばいいのかなど分からない…迷った末に自分の存在理由を…止めるために生み出されたジェフティとは真逆の存在理由を…彼に伝えた。 ━━━私は…全てを破壊するために…作られた…━━━ 直後、遺言を述べ終わるのを待っていたかのように、ジェフティは私を収縮の中心点へと投げこんだ… ミッドチルダ─クラナガン郊外の山間部 システム─リブート 一体何が起こったのであろうか。私は…アヌビスはジェフティの代わりに自爆し、消滅したはずなのだ。自爆する直前のデータも残っている…。 だが今、この機体が存在している場所はアーマーンでも…火星でも…宇宙ですらない。周囲はうっそうと茂る山林だ…ここは地球であろうか?。 いや、ウーレンベックカタパルトを用いた亜光速移動でも地球まで、これだけの短時間で移動することは不可能だ。それに周辺の地理データが一切無い…、となればここはどこなのだろうか?余程、辺境の資源惑星だったとしても、地理データは揃っているはずなのだ。 そして何よりも不可解なのが…機体の状態が「ノーマル」であるということだ、異常は一つも無い。アヌビスは確かに自爆したのだ、完全な状態で存在しているなどありえない。 …なんにせよ、今、不用意に動けば、この惑星を掌握している組織から攻撃を受けてしまうだろう…敗れる可能性は極めて低いが、一切の情報が無いまま動くのは得策ではない…、私は動力機関の出力を最小限まで落とし、付近にあるコンピュータやネット回線に潜ってみることにした。 ……… 「ロストロギアの調査…今からですか?」 シンははやてから出された命令に驚いた顔で聞き返した。彼が驚いたのには理由がある、ロストロギアの調査といえばまず数日から数週間の出張命令がきて他世界まで出向くのが普通なのである、そんなお使いのような感覚で行って帰れるモノではない。 「せや。場所はここ…もちろん周辺を回るだけでええで、本格的な調査団は後日派遣されるさかい…」 だが彼のお気楽な上司はそんな彼の疑問を聞き流し、詳細の説明を始めてしまう。シンはそんなはやての態度に内心で溜息を吐きながら、出された地図を見て…仰天した。 「いや…ちょっと待ってください…近すぎませんか?…クラナガンじゃないですか、ここ」 そう、はやてが示した場所…、それはクラナガン、ようは彼らが今いる場所からほど近い場所だったのである。 彼らの住む世界、ミッドチルダでロストロギアが発見されることは最早無いに等しい。なぜならとうに発掘しつくされてしまったからだ、特に郊外の山間部とはいえクラナガンのような首都でそんな物が出てきたら、それだけで大ニュースだ。 「ふん、じつはな、コレ、発掘されたわけじゃないんよ」 「どういうことです?突然現れたとでも?」 シンの疑問にはやてはニヤリとして答えた 「そういうことや、鋭いな、シン。昨日の晩に山が光っとるのを近隣の住人が確認してな、朝になって見にいったら…「コレ」があったそうや」 「!?なっ…、機動兵器!!」 シンははやてが出してきた写真を見て驚愕した。そこに写っていたのは、六枚の羽を背中から生やし、ジャッカルのような頭部を持つエジプト神話の神のような外見をしたロボットだった。 「その辺はまだ分からん…。外見だけだと何か武器を装備しているようにはみえんしな。まあ、動く気配もない、有毒物を発生させとるわけでもない、それやったら取り合えず調査…ってことになったんよ」 「なるほど、事情は分かりました。それで、向かうメンバーは俺だけですか?」 「そうや、人手が足らんでな。せやから対象の周辺の調査だけでええ、危険性のチェックだけや」 「了解しました。すぐに準備します」 「頼むで、くれぐれも対象には触れんようにな。何が起きてもおかしくない状況ではあるからな」 「はい、失礼します」 シンは敬礼の後、隊長室を後にした。 情報を集めれば集めるほど私が置かれている状況の異常性に気づかされる。なんとこの場所は火星でも地球でもなく、太陽系ですらないのである。ミッドチルダ─管理世界─魔法文明etc…。 平行世界、次元世界…そういった物が存在するであろうとする説は20世紀の時点ですでに存在していたが、まさか自分がそこへ行くとは思ってもみなかった。 ─接近警報─ 私は瞬時にそちらへと注意を向けた。カメラの倍率を上げそちらを見ると、いかにも山育ちといった感じの地元の者らしき少年と黒髪で赤い瞳の少年がこちらへと向かってきていた。 赤い瞳の少年の格好は随分と地味な茶色のスーツ…だが襟に付けられている徽章を見て彼が軍人であることが分かった。私が再起動した後、幾人かの人間が私を見に来ていたから、この場所が「時空管理局」とやらに知られるのも時間の問題と思っていたが…人手不足の割には中々の対応の早さで、少し感心する。 …… 「この先だよ、兄ちゃん」 シンは目の前の少年に必死になってついていく…仮にも軍人、体力には自信があったが前を歩く少年はそんな自信をあざ笑うかのように険しい山道を飄々とした雰囲気で登っていく…、まるで天狗のようだ。 「サンペイ君、少しペース落としてくれよ。さすがにきついぜ…」 シンはとうとう案内役の少年に声をかけた、今のままのペースで歩かれては置いて行かれてしまう。 「だらしないなぁ…兄ちゃん、軍人だろ?」 「そうなんだけどな…やっぱり平地を歩いたり、走ったりするのとは違うよ」 彼の言葉にグサリとくるものを感じつつ、言い訳をする。 そんなもんかなぁ?オイラこの先の沢まで、よく岩魚を釣りに行くからキツイとか感じないけどなぁ (足の速さはその賜物ってわけか…やれやれ) シンは麦藁帽子の少年に心中でぼやきつつ、前に歩を進めた。 …… 「ここだ…着いたよ、兄ちゃん」 少年は、地元の人間がはったのであろう「立ち入り禁止」の札が下げられているロープが張られた場所まで来るとその奥を親指で示した。 「そっか…ありがとう。ここまででいいよ」 「そうかい?オイラはこの先に何があるのか知らないけど、気をつけてな」 「ああ、君も気をつけて帰るんだよ」 少年はシンの言葉に片手を上げて返事をすると来たとき以上のスピードで山を下っていった。 「ったく、元気だなぁ…。さてと」 シンは彼を見送ると、ロープを潜った。 いくらも歩かぬうちに対象は見つかった。逆間接を折り曲げ、動きを止めた姿は精巧な彫像を思わせた。 「…コイツか…凄いな…」 陸上選手のようなスマートな外見は、力強さを感じさせながらも美しく、思わず見とれてしまう。 が、残念ながら見物が目的で来たわけではない。持ってきたバッグの中から計測機器を取り出そうとしたところ… 「あなたは、「レオ・ステンバック」ですか?」 「!!?」 突然の呼びかけに周囲を警戒する。だが、自分以外には「人間」はいない。いるのは自分と「目の前のロボット」だけだ。 「いや…違うぜ。…今の声は、ひょっとしてオマエか?」 シンはいつでも戦闘に入れるように身構えながら、「ロボット」に声をかけた。 「はい、そうです。私のデータに残っていたランナーの声紋とあなたの声紋が非常に似ていたので確認を取りました」 「…そりゃ、残念だったな。俺は時空管理局、機動六課所属、シン・高町…三尉だ。オマエは?」 「失礼いたしました。私は独立型戦闘支援ユニットDELPHI(デルフィ)…このOF(オービタルフレーム)アヌビスの管制コンピューターです」 「運命」とは果たして存在するのだろうか?最強と謳われたオービタルフレーム「アヌビス」と、敵対関係にあった、彼女の妹「ジェフティ」のランナーだった少年…。 平行世界においては「敵であった二人」はこの遠い世界で再び邂逅した…この出来事を「運命(デスティニー)」と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか? ──彼らの運命の物語は始まった──