約 3,132,385 件
https://w.atwiki.jp/actors/pages/2571.html
エミリー・デ・レイビンをお気に入りに追加 エミリー・デ・レイビンのリンク #blogsearch2 エミリー・デ・レイビンとは エミリー・デ・レイビンの99%は黒インクで出来ています。エミリー・デ・レイビンの1%は鉛で出来ています。 エミリー・デ・レイビン@ウィキペディア エミリー・デ・レイビン エミリー・デ・レイビンの報道 『LOST』『ワンス・アポン・ア・タイム』エミリー・デ・レイヴィンが男児を出産! | ニュース | 海外ドラマ - 海外ドラマNAVI 人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」シーズン継続も主要キャスト大量卒業 - エイガドットコム 「ワンス・アポン・ア・タイム」ベル役女優、婚約 - シネマトゥデイ 「ワンス・アポン・ア・タイム」のエミリー・デ・レイヴィンに女児誕生 - シネマトゥデイ 「ワンス・アポン・ア・タイム」のエミリー・デ・レイヴィン、妊娠 - シネマトゥデイ 『LOST』エミリー・デ・レイヴィン、第一子を懐妊! | ニュース | 海外ドラマ - 海外ドラマNAVI 「LOST」のエミリー・デ・レイヴィン 2度目の離婚申請 - シネマトゥデイ 「LOST」クレア役エミリー・デ・レイヴィン、ついに離婚へ| 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ(モバイル版) - TVグルーヴ・ドット・コム 「LOST」のクレア エミリー・デ・レイヴィン離婚 - シネマトゥデイ 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 エミリー・デ・レイビンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL エミリー・デ・レイビンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ エミリー・デ・レイビン このページについて このページはエミリー・デ・レイビンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるエミリー・デ・レイビンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/fate-vs/pages/37.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:フリット・アスノ 【レベル】:40 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:40 【運】:20 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【HP】:160 【MP】:200 【基本ダメージ】:【筋】20、【魔】40 【基本軽減】:20 【回避】:20┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / / / '. 「 У / / ∨} } { `ト、/ イ斗≦ イ <彡 } / 〉 .r`⌒ヽト、{ ∨ / } { ′ | / / i V / 、 | } { / { } ./ , ム 、¬ミ L _ . / _ } / / /´ \ ィ⌒ヾミメ、 { { rzz彡 ⌒ヾ } /ヘ .′ Yハ } /ノ´苡≧、ーヘ ィ廴苡 、 } //} } / } }i `¨¨ / } \ イ〃り }′ V八 / } ` 、 / } }/ / \ ト、 、 , / | | ム Vハ イ"" `丶、ヽ | しヘ厂_ ∧ }〈{ ィ イ_ヘ_ト トミ } } ノ }、}、 `ヽ /∨ ムゝゞ' `¨ニニニ¨´ / 〈 ノ } ⌒ヽ _{ ∠ィ \ , へ / 、}/ / }_ -‐y⌒Y´ } 〈 ムヘ ` " ` ` ` , -=彡 /i } `ヽ { / { ゝ =ミ } ィ i 〃 /i i/ }\ / { V´ i i i i i iヽ 人、从{从 イイ { /i i/ ゝ、 \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯魔装使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス) メイン1で宣言することで発動できる。 MPを40消費することで任意で選択したステータスに「+20点」する。 同時に相手が同タイミングで使用した「種別:魔術」を持つスキルを無効化する。 但し、相手が「サーヴァント」である場合は無効化できない。 この効果は1戦闘に2回までしか発動できない 戦闘用に調整された様々な礼装を扱う事に長けた特殊な魔術師。 相手が仰々しく瞬間契約の大魔術を行使しようものなら、一工程でその頭を吹き飛ばす。 ◯鋼の執行者:A+++ (種別:一般 タイミング:常時) 魔術師、及び魔に類する者との接触は必ず「非友好」的な接触となる。(但し、必ずしも戦闘に発展するわけではない) 同時に自身はあらゆる呪いや精神に対する影響を受けない。 このスキルは、このキャラクターの信念が揺るがない限り効果を発揮し続ける。 魔術師でありながら魔術師を殲滅せんとする鋼の意思。 平和への祈りは、しかし血腥い魔術師への憎悪に変わっている事に老いた執行者は気づいているのか否か。 ◯時計塔からの援助(種別:一般 タイミング:特殊) 偶数ターンの開始時に、自動で任意の「礼装」を1個取得できる。 魔術協会三大部門“時計塔”に所属する封印指定執行者。 その為、“時計塔”側から一定の支援を受けることができる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【使い捨て礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/millionss1st2019/pages/39.html
これまた随分と濃いPが登場してきましたねw でも、なんだかんだでエミリーとは上手くやっていけそうな関係ですね。伏線を仕込んでいるという事は、続きがあるのでしょうか?気になります。 -- (Cな人) 2019-06-15 22 20 08 いろいろとポンコツなPを支える健気なエミリーが可愛くて、ついニンマリしながら読み進めてしまいました。トリックもそもそもこの事件の背後に潜む思いが全部優しさに満ちていて、あまりミステリーものが得意でない僕もすっごく楽しめながら読むことができました。Pのライバルになる探偵のキャスティングが誰か、とか妄想するのも凄く楽しかったです。 -- (タオール) 2019-06-16 01 34 43 エミリーなら夏の暑い日にパセリがバターの中へ沈んだ深さから事件を解決してくれそうですね! -- (もりやりりを) 2019-06-17 21 49 33 日常ミステリー作品として面白かったです。 謎が解き明かされる過程にもリアリティがあって、こんなお話が本当にありそうだと思える展開でした。 英国生まれのエミリーと、ホームズ気取りのプロデューサーの組み合わせも面白かったです。 -- (uskP) 2019-06-22 16 11 51 どこか抜けたPと呆れながらも付き合うエミリーのやり取りに思わず頬が緩みました。普段からこんな調子でプロデュース業務は大丈夫なのだろうかと心配になる一方でこのPに手を焼くアイドルを見てみたいなとも思いました!シリーズものということで続きを楽しみにしています。 -- (とりとり) 2019-06-22 22 30 05 こういう愛すべきバカ、もとい、拗らせ、もとい、個性的なPを受け入れられるアイマスの、なんと懐の深いことか 大和撫子に憧れる純真可憐な乙女たるエミリーにこういう味付けをするのは新鮮で、とても良いと思います 素に近い(と思える)こういう面か垣間見えるあたり、二人の信頼関係は確かなものなのでしょう 率直に好きです -- (ラピス) 2019-06-22 22 54 46 へっぽこ探偵はこうでなくちゃですね。エミリーのワトソン役との親和性の高さに驚きました。次作も楽しみです。 -- (nmcA) 2019-06-23 11 14 21 きっちりミステリーのお約束を押さえられていた印象です。 ホームズかぶれ(悪く言えば中二病)の変人かと思いきや決めるところは決めるPと、呆れながらも突き放さないエミリーの関係性が良いなぁと思いました。 このエミリーは人の扱い方を分かってますね。 -- (ビンゴ) 2019-06-23 17 16 45 拝読いたしました。プロデューサーが個性的で、役割に緩急があって、とても好きな探偵です。意外にも、エミリーとの相性も良好なようで。楽しく読ませていただきました。面白かったです。 -- (瑞名子路) 2019-06-26 20 13 31 非常に面白かった!!プロデューサーのキャラが濃い味の作品というのはどれもこれも面白いものばかりなのだけど、かつてのVIP時代に思わせる濃い個性だった。 ただ、それに引っ張られるだけでない構成と見せ方に大満足の作品。他のアイドルとの絡みや依頼をどのように解決するのか、また、解決できるのかがとても楽しみです。 いやー、楽しく読ませて頂けました! -- (七瀬エイジ) 2019-06-27 11 00 35 三人称がめちゃうますぎだしプロデューサーもエミリーも可愛いしすごいです。 -- (フワピッ僧) 2019-06-28 22 36 10 ホームズ特有のこじつけ気味の論理展開(もちろん誉め言葉)、程よい塩梅の衒学できれいに楽しめました。本編でチラと触られていたように、少し後ろを歩いて主人(アレな探偵、バリツ練習してそう)を立てるエミリーのその様は、もうすっかり憧れの大和撫子なんでしょう。本人は否定しそうですが。 -- (だんがいP) 2019-07-05 01 55 31 初めの長文台詞を見た瞬間から「やられた」と胸を撃ち抜かれた作品。こんな始まり方をするお話が面白くならないワケがなく、その期待は見事に応えられたと私は声を大にして言います。そもそも「左手をさっと隠す」「始末がつけられない」に続く声に出して読みたくなるような名調子、煽てて落とす笑いの基本、テンポよく繋がるダイアローグ…と、開幕だけでエミリーの可愛さ、Pの奇怪さ、主要人物間の関係性ジャンルその他諸々を印象付けられたのが強い。そこに作者さんには珍しい三人称視点も相まって、本作はある種の舞台劇に近い形で楽しく読み進める事が出来ました。 そうして、本作を一言で表せば全体的に『軽い』んです。それは文体だったり展開だったり謎解きそのものであったりするのですが、決して中身が無いという話じゃなく読んでて気持ちが良いんですね。ホントの意味でのライトノベル…多分、素直なんだろうなぁ。実際、作中で登場する謎にしても分かりやすいヒントがあちこちに散りばめられていますし、解決した後に残るのも心地の良い達成感です。この点は同ジャンルで交流会に参加された森谷さんの作品とは違った趣で面白いですね。パズルのピース数が違うと言いましょうか。事件の難易度にしろ結末にしてもこちらの方が優し味です。 とはいえ本作最大の見所はそうしたメインの謎解きが終わった後…エピローグにこそあると感じました。それもプロデューサーのホームズ論、つまりは冒頭から提示されていたそもそもの疑問が回収された瞬間こそが本作を良作たらしめる所以であって、尚且つエミリーと言う少女が抜擢された最高の回答なんですね。これは「探偵物」という舞台を設定しないと出せない結論で、彼女が共通概念であるエミリーから変人Pの助手もするエミリーに変化を果たした瞬間です。つまり、この作者さんでないと書けない『エミリー』がこの場に生まれた瞬間なんです。大なり小なり二次創作物においてそうしたシーンが無いとは言いませんが、基本的には公式の延長に進むような変化の道から枝分かれた本作のエミリーには、二次におけるプロデュースの可能性みたいな物を感じれたな…なんて思った次第でありまして。そうした魅力の付け足しが所謂シリーズ物の基盤になって行くんだろうと考えさせられる読後であります。 実際一作で終わらせるには勿体ない魅力を持ったコンビですし、事実作者さんのページには二作目とも呼べる作品があります。今作で興味を持たれた読者さんは、思い切って事務所の扉をノックしに行っても損はしないと約束します。 それにそれに、次作では二人の鮮やかな活躍によって犯人の――(後は血塗れになっている為に読めない) -- (餡煮詰め) 2019-07-06 08 13 46 よくよく考えたらこの二人は似たもの同士なんですよね、だから何だかんだ気が合う。 話もトントン拍子で進んで心地よいし、このPあってのこのエミリー、掛け合いが軽妙で見てて楽しかったです。 -- (あしなが) 2019-07-06 23 56 19 プロデューサーの個性の強さが光る作品でした。会話や描写の節々から、エミリーの日頃の気苦労が伺い知れますね……推理パートも明快で、読後感もスッキリと後味が良い。良き軽快さでした。 -- (直球) 2019-07-14 18 56 10 読んだ。 似たようなことをよくやる。Pに親近感湧いた。ワトソンいないけど。 エミリー・スチュワートソンが隣にいてほしい。 -- (someP213i) 2019-07-27 00 03 39 まずPのお陰で見たことのないエミリーが描かれたのが素晴らしい。困る事はあれど呆れる様子が見られるのはなかなか無いですから。 読み切りの漫画みたいに、見所が分かりやすく面白い作品だったと思います。 -- (azuu) 2019-07-27 02 17 10 ホームズオタクのPがエミリーと一緒に金庫の鍵と金庫の場所が書かれた紙を探す話。 ホームズオタクのPそれほど悪い人じゃないんですが、個人的にちょっとPが悪印象なのは最初の推理を長々とかます。 いわゆる好きなことは早口で語るオタクのようなと比喩されるような文章で推理を語っているからですかねえ。 個人的にはこの文章のせいでPにマイナス印象持ちましたが、ここですごいのは、この文章で、登場Pはホームズのオタクであり、推理力もそれなりにあるというのを説明しきっていると言うことなんだろうなと思います。 自分には多分出来ない表現なのでそういった点は感心しました。 お話としては、依頼人の家を探索した後、ホームズオタクPが毛利小五郎ばりに推理をはずし、エミリーがフォローして無事解決といった流れ。 事件解決までの流れで特に首をかしげる点はなく、Pやエミリーの推理に首をかしげることもなかったです。 Pとエミリーの掛け合いも楽しく、連作の2話目も読みたいと思いました。 -- (kotobuki) 2019-08-07 00 52 52 エミリーの使い方に迷いを感じた シリーズ化がんばってほしい -- (kbt) 2019-12-08 13 26 51
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39082.html
登録日:2018/03/18 Sun 01 48 00 更新日:2023/09/01 Fri 19 48 48 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 32 39プロジェクト 765プロ Princess THE_IDOLM@STER かるた アイドルマスター アイマス イギリス エミリー エミリー スチュアート ミリオンライブ! ミリシタ ミリマス 三太夫 大和撫子 抹茶 猪口令糖 英国 郁原ゆう 金髪碧眼 『初めまして、仕掛け人さま。エミリーと申します。大好きな日本で大和撫子を目指せるなんて…私は幸せ者です。ご指導、お願いいたします。』 エミリー スチュアート(えみりー すちゅあーと)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。 CVはご新規の仕掛け人さまは覚悟なしにラジオを聞いてはいけないゆうちゃ イメージカラーはおスミの様な紫色 ■プロフィール タイプ Princess(Da) 年齢 13歳 誕生日 1月8日 血液型 A型 身長/体重 156cm/41kg 3サイズ 74-54-76 出身地 イギリス 趣味 かるた遊び 特技 日本舞踊 好み 抹茶 CV 郁原ゆう 幼き日より両親の影響で日本舞踊を嗜み、その中で垣間見てきた日本文化と大和撫子の美しさに憧れる金髪碧眼の英国子女。 実際に日本文化を学ぶ中で、何をどうしてそう思ったのか大和撫子の現代の姿こそがアイドルと見定め、同じく大和撫子を目指す同僚達と共に日々精進している。 中には本籍の怪しいのもいるが、765プロでは唯一の生粋の外国人アイドルとなる。 【仕掛け人さま、私の概要の文面に不備は無いでしょうか?】 父親の仕事の都合により憧れの日本に渡ってきて、理想の大和撫子を目指している。 『ミリシタ』の二枚目となる超希少(限定)絵札実装に伴い、外交官の娘と明かされた。 変な仕事させたら外交問題に…… 日本文化への憧れは幼い頃から……ということもあり、生国に居た頃から既に日本語は堪能だった模様。 趣味のかるた遊びの賜物でもあるのかもしれない。 流暢なばかりか発音も綺麗らしく、日本人ながら憧れの目で見つめる同僚も居る程。 たまに、気が抜けた時に語尾が「でしゅ」になったりするが。(*1) 英国人ではあるが、大和撫子として横文字は相応しくないと考えているようで、和製英語すら使おうとせず、横文字由来の単語については、その特徴を表した日本語に変換される。 プロデューサーを“仕掛け人さま”、ファンを“ごヒイキ様”と呼ぶのはエミリー変換の基本だ。 猪口令糖のような語も飛び出してくるので英国人なのにやんきぃの様な当て字も可なのか、と勘違いする人も居るが、当て字は当て字でも“猪口令糖”は明治時代にチョコレートが輸入された頃に用いられた、由緒正しい当て字である。どこから覚えたんだろう? ただし、喜ばしいことが起きたり、気持ちが昂った時には流暢な英語が飛び出し、大和撫子として恥ずかしいとして、反省する様子も。(*2) 因みに、エミリーは演技で悪役を演じる時には何故か英語とカタカナ表記のたどたどしい日本語で話す、テンプレ外人的なキャラを演じることが多い(『アイドル学園』や『アイドルヒーローズ』等)。 ……エミリーの中では美しい日本語=和の象徴という決まりごとが出来ているのかもしれない。 大和撫子の現在の姿=アイドルという、中々に奇天烈なことを言っているが、これについては『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』にて、神社で奉納の舞を踊っている少女の姿に感動していたら、その少女がアイドルだと教えられたことから、自分も真の大和撫子となるべく応募した……ということらしい。 お隣のおナス様あるいは某ドジッ子だろうか……? エミリーの特徴としては、矢張り現代日本人の女の子(つまりは同僚達だ)より大和撫子していることが挙げられる。 礼節を尊び、和を以て人助けを誓い……と、その行動と姿は正に蒼い目の大和撫子と呼べる程である。 でも、そこはまだ13歳の女の子。 大好きな抹茶甘味や和を感じる物を前にして、思わず我を忘れてはしゃいでしまうような場面も多い。実は和物に限らずファンタスティックでアメージングな物の前にはYeah!してしまうのは秘密だ。 時代劇などから得た知識も多いらしく、くノ一への憧れを口にする様な場面もある他、着物を着れる仕事ではノリノリになってることが多い。 振袖や浴衣は勿論、白無垢や柳生十兵衛の扮装なんかでもはしゃいでいた。 また、ある仕事では魔女っ娘という括りなのに、一人だけ破魔矢を武器に使う水神の巫女になっていた。もはや別ジャンルである。 好物の抹茶は甘味に工夫された物ばかりでなく、本物の抹茶の味にも通じている程。 ……その一方、エミリーが極めたいと願っているのに叶っていないのが正座。 どうしても足が痺れてしまうのを克服するべく、共に特訓するのを仕掛け人さまに持ちかけてくる。 ステージでごヒイキ様方に正座を披露出来る位が大和撫子の証明と考えているのか、舞台上で歌劇専用長靴を脱いで正座する可憐だが珍妙な姿も見られる。 尚、靴下は履かない派。ブーツまでは脱がなかったが中の人もステージパフォーマンスとして再現した 外国人ではあるが意志疎通に障害が無いのと、素直な性格もあってか美奈子に大量の和菓子を振る舞われるなど、皆から可愛がられている。 エミリーからは同僚達は基本的に「さん」付けで呼ばれているが、伊織、真、貴音は「さま」付けで呼ばれている。 『ミリシタ』では、初期実装交流の一つである紬の本筋交流に登場。 純粋な憧れと好奇心から金魚の心を持つ彼女を追い詰めてしまう役割であり、これを乗り越えた紬と改めて仲良しになった。エミつむはキテる。 このコミュにより新キャラの紬と改めてエミリーのキャラが浸透することになると共に、紬にエミリーに泣かされた女という名誉ある称号を与えることになった。 『グリマス』時代は、意外にも舞踏属性組に組み入れられていた。 他の化け物や奇人やネタ枠共と違って何故エミリーが……と思わないでもないが、日本舞踊で鍛えた賜物ということらしい。 実際、見た目や喋り口調の淑やかさからは想像出来ないが、意外にも熱血で芯が強いのも大和撫子の心意気なのだ。 名誉店長秋月律子、お向かいの渋谷凛に続き、ローソンとの商業的合作第三弾特典大和撫子としても選出されている。 【エミリーと筆で書くのは難しいです】 エミリーに関する話題で、忘れてはならないのが名前表記のあれやこれや。 先ず、名前表記だがエミリーの場合はカタカナ表記した時に御自分優先名と御家族名の間に普通は入る中黒点(・)が無い。 ◯エミリー スチュアート Xエミリー・スチュアート これは、日本人の名前表記には中黒点が付かないので、これに倣った物だと考えられている。 従来、外国人名には中黒(・)やダブルハイフン(=)を姓名の間に使われるので、どちらも使われないのはかなりの異例だと言える。 また、改めての話題だが御家族名は“スチュワート”ではなく“スチュアート”である。(*3) 英語表記は EMILY STEWART ごく初期のカードで御家族名が省略されている物があったが、以降は省略されていない。 【仕掛け人さま?……何をお悩みなのでしょうか?】 ここでは、主なエミリー変換による語録を記載していく。 実は、中の人もロコよりはマシだが、すぐに理解できている訳ではなかったことが最近になって語られていた。 大和撫子 訳 アイドル 本来アイドルは日本語で「偶像」を表す。 仕掛け人さま 訳 プロデューサー 『必殺』かな? ごヒイキ様 訳 ファン、観客 お化粧師さま 訳 メイクさん 助太刀の玉房/助太刀玉房 訳 ポンポン 翼の固有装備でもあるアレ。 助太刀娘 訳 チアリーダー 電気六弦琴 訳 エレキギター 言われた当人のジュリアからは「イカす」と好評価。流石はなんでも面白がるぷぅちゃんクオリティである。 猪口令糖/猪口 訳 チョコレート 前述の様に、実は明治以来の文明開化な当て字。 卵牛乳蒸菓子 訳 プリン よく冷蔵庫から消える茜ちゃんの好物。 エミリーは当然、抹茶味が好み。 『ミリオンライブBC』では、つむつむも食べていた。 抹茶牛乳渦巻き冷やし菓子 訳 抹茶ソフトクリーム 署名 訳 サイン 七色色彩発光棒 訳 サイリウム 電子手紙 訳 Eメール 電子遊戯 訳 TV、アプリ、等のゲーム 縦一列車輪靴 訳 インラインスケート これも茜ちゃん絡みから飛び出した。 普通のローラースケートは車輪靴なのだろうか? そもそも、普通のスケートは刃物靴とかになるのだろうか? 三太夫 訳 サンタクロース 仕掛け人さまに聖夜の贈り物をする場面で咄嗟に訳された。 これについては英国ではサンタクロースの呼び名が一般的ではないから、との考察も(えげれすではファザークリスマスの呼び名の方が一般的)。 何れにせよ、怪人呼ばわりされるよりは遥かにマシである……かな? 反骨精神音楽祭 訳 ロックフェス。 『永遠の交響曲』イベントコミュにて登場し、多くのPの腹筋を破壊した。 以降、P間にも用語として定着した感がある。 ……等 【素敵な舞台にしましょうね♪】 ■ソロ 『微笑み日和』 『君だけの欠片』 『はなしらべ』 個人曲では、こだわりの日本語のみの歌詞となっている。 曲調も穏やかな印象だが、ゆうちゃの歌唱力とパフォーマンスから涙腺を刺激される仕掛け人さま及びごヒイキ様も多数。 ■デュエット、ユニット 『Sentimental Venus』 『Eternal Harmony』 『little trip around the world』 『ランニング・ハイッ』 『サンリズム・オーケストラ♪』 『Princess Be Ambitious!!』 『だってあなたはプリンセス』 『ミラージュ・ミラー』 個人曲とは違い、横文字だらけの二人協奏曲と少数音楽集団曲。 唯一、まともにエミリーが横文字を口にする場面でもある。 『ミリシタ』の姫君公演の選抜人員に選ばれていたのも記憶に新しい。 Yeah!I got it!…追記修正出来ました!……ハッ!?わ、私としたことがつい…は、恥ずかしいでしゅ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 外交官令嬢……。えええええ!? -- 名無しさん (2018-03-29 11 30 37) お嬢様っぽいなーとは思ってたけど星梨花と同等レベルって公式に言われたのは驚き -- 名無しさん (2018-03-30 19 54 09) さいたまスーパーアリーナは、埼玉超巨大演舞場だっけか。 -- 名無しさん (2018-07-29 15 26 21) カタカナ語を無理やり日本語にしているのって、ある意味逆ルー語なのかもな -- 名無しさん (2019-04-11 16 27 17) B74…B74…? -- 名無しさん (2021-07-01 10 10 31) 七色色彩発光棒の語呂の良さほんとすき -- 名無しさん (2023-09-01 19 48 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/34921.html
地竜 ムール・フリット UC 自然 (5) クリーチャー:クエイキング・ドラゴン/竜の一族 2000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置いてもよい。 作者:翠猫 DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」収録のクエイキング・ドラゴンの竜の一族。 コスト5パワー2000。登場時マナを2枚タップした状態でブーストできる。 名前はムール貝とフライドポテトがメインのベルギー料理「ムール・フリット」から。 収録エキスパンション DMAE-16「爆熱決戦!イラ・ヴォルトロンVSテラフレア!」 関連 《トップ・オブ・ロマネスク》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bokuori_data/pages/391.html
twitter: HP: 投稿履歴 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 心 終 (こころ しゅう) 第七回 第八回 第九回 第十回 補足
https://w.atwiki.jp/zzzseiji/pages/83.html
「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の登場人物。 第3魔監獄主長の老婆。ペイジとは古くからの仲の様子。 魔法律院で行われた特別強化合宿のために、蜘蛛の手の怨霊とオニコマイヌを提供した。 しかし、霧吹き山のブイヨセンの脱獄を許すという失態を犯した。
https://w.atwiki.jp/osaama_chaos8/pages/35.html
【うにクラッシュ】 i | i ヽ | |! i l i , ヽ ヽ、 \ | |l. |! l i il. ,. / \ \ \ | || || l| | !| / / ,. , \. \ \ヾ∨ii ii|^l|ハV||Y v!i / / _ __ `ヾ\ゞヾv く乃^ ̄^乃 ,^ケ/ _ , - . - ̄- ̄三三-ヽゝ``ミ/イ jfノリハリjl | ∠三 ̄- - ‐ ‐‐‐======≡≡≡ニ | l|ヘl| ゚ヮ゚ノl|│ ¨'ゞ<≡==-- - <うにー - --------===ニ¨ァ ソ | l | i!i .ii!! |; ; __ニ≡≡≡===---- - .....、、---'''''''"ヲス タ ハ| l|. i!i ii!!`l|│ミヾヌミべ.- 、 ,,,__ /, ツイァ/レ ヽ{iハトiイリiヘ}/i トィY\ ` 、 / ///シ/イ!iyト イiリVi|ヘ|i ヾ \ ` ' / ' / / |i !|l 川|l |i |l \ \ / / / | ! |! │|!. l |! 丶 ` / / i | i∧|ヘi l ∑ 393 レY^V^ヽl i | i ヽ | |! i l i , ヽ ヽ、 \ | |l. |! l i il. ,. / \ \ \ | || || l| | !| / / ,. , うにー \. \ \ヾ∨ii ii|^l|ハV||Y v!i / / _ __ `ヾ\ゞヾv` |iiil || || イ ,^ケ/ _ , - - ̄- ̄三三-ヽゝ``ミ゙ |i| lij イ ∠三 ̄- - ‐ ‐‐‐======≡≡≡ニ ,、 ¨'ゞ<≡==-- - - --------===ニ¨ァ ソ /ル i!i ii!!ヽ; ; __ニ≡≡≡===---- - .....、、---'''''''"ヲス タ ハ |i. i!i ii!!`ミヾヌミべ.- 、 ,,,__ /, ツイァ/レ ソiiハトiイリiヘ!i トィY\ ` 、 / ///シ/イ!iyト イiリVi|ヘ|i ヾ \ ` ' / ' / / |i !|l 川|l |i |l \ \ / / / | ! |! │|!. l |! 丶 ` / / i | i | i l * + 巛 ヽ 〒 ! + 。 + 。 * 。 +ゞヾ'''ソμ, | | * ミミ'=ヽノ,//ミミ / イヤッッホォォォオオォオウ! ミミ-=ヽヾ =-ミミ 彡// ミ\ミ/ + 。 + 。 * 。 ,"〃||ヽヾ f / ュヘ | * + 。 + 。 + 〈_} ) | それがうにクオリティ / ! + 。 + + * http //medio.bz/weblog/ ./ ,ヘ | ガタン ||| j / | | |||――――――――――――
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/12.html
天に輝く銀の月よ 「Silberner Mond du am Himmelszelt, その光は愛に満ちて世界の総てを静かに照らし strahlst auf uns nieder voll Liebe. 地に行きかう人達を Still schwebst du über Wald und Feld いつも優しく見下ろしている blickst auf der Menschheit Getriebe.」 鈴の鳴るような、少年とも少女ともつかない歌声が夜の工房へ木霊する。 月は満月だ。白樺の幹を連想させる美しい白色でもって、帳の落ちた地上を照らす灯火の役割を果たしている。 宛らそれは祝福の抱擁。聖夜と見紛う程の情緒と風情が支配する宵闇時に、その歌声は何物にも妨げられることなく、聞き惚れるほど甘美に響いた。 歌声は風に乗り、しかし悲しきかな、夜の市街の喧騒に掻き消されて街中へ届くことは叶わない。 「ああ月よ そんなに急がないで 教えてほしい 私の愛しい人は何処にいるの Oh Mond, verweile, bleibe, sage mir doch, wo mein Schatz weile. 天空の流離い人よ 伝えてほしい Sage ihm, Wandrer im Himmelsraum, 私はいつもあの人を思っていると ich würde seiner gedenken mög'er, ああ 伝えてほしい 私があの人を愛していると leucht ihm hell, sag ihm, dass ich ihn liebe.」 この天使の歌声を聴く者は、真実この世にたった二人しかありはしなかった。 一人は少年自身。そしてもう一人は、彼を茫然と見つめる、彼と然程年の変わらないだろう背丈の小さな少女だ。 少女の右手には、騎士の誓いが如く重なり合った――だが、それは聖なる剣とは似つかぬ三種の鎌――形状の、ヒトの血潮にも似た真紅の文様が浮かび上がっていた。 彼女は状況が理解できないといった様子で、されど歌声を妨げるでもなく白髪の少年を見つめたまま、固まっている。 もしも、何も識らぬ者がこの光景を見たならば、この奇怪極まる絵面以前に首を傾げるだろう。 現在の時刻は午前二時を廻っている。 夜間徘徊の非行少年ならばまだしも、こんな年幼い少年少女が……ましてやこんな、大の男ですら近寄ろうとしないであろう地下の一角にて一体何をしているのか? 家出の延長線上ならば、可愛い物だった。 解釈によっては、ひょんなことから家出を決意し決行した少女が、美しく不思議な少年と運命的な出会いを果たした――なんていう、ジュブナイルの始まりめいたものを感じ取れるかもしれない。 ――が。彼女と『彼(かのじょ)』の出会いは断じて、そんな生易しいものではなかった。 「愛しい人が 夢の中に私を見るなら Sieht der Mensch mich im Traumgesicht, その幻と共に目覚めてちょうだい wach' er auf, meiner gedenkend.」 白雪を思わせる白髪、中性的な顔立ち。珠のような眼球の右は眼帯(トーテンコップ)にて覆い隠されている。 それだけでも十分に目を引く出で立ちであったが、極めつけはその纏う装束だ。 ――軍服。所々に刻まれた鉤十字(ハーケンクロイツ)は言わずもがな、彼が第三帝国の人間であることを意味する。 少女も、最低限の一般常識としてそれが意味する事実は知っていた。 「ああ 月よ 行かないで そんなに早く逃げないで O Mond, entfliehe nicht, entfliehe nicht! Der Mond verlischt あの人をその光で照らしてほしい verzaubert vom Morgentraum, その輝きで あの人が何処にいても分かるように seine Gedanken mir schenken.」 ナチスドイツ、第三帝国。 数多の非道な実験を執り行い、幾千の屍を積み上げた戦徒達の軍団。 しかし第三帝国はWW2(第二次世界大戦)の敗北と共に解体され、今や歴史の闇に消え失せた――というのが正史の筈。 ならばこの少年は何者か? 単に奇特で早熟な趣味を持ったコスプレイヤー? ――否々、戯言が過ぎる。 彼は正真正銘、第三帝国の魔徒だ。 戦場をその身一つで駆け巡り、そこいらの凡百が一生を費やしても届かぬであろう殺害数(キルスコア)を保有する殺戮中毒者、疑いようもない戦闘狂(バトルジャンキー)。 嗚呼。 ならば、自分はきっと、最上の『カード』を引いたに違いない。 少女は確信すらしていた。 魔術の心得に欠け、あるとすればとある遺品の権利者(オーサー)としての資格くらいのもの。 だからまず、俗に言う英雄豪傑の召喚に挑戦したところでたかが知れている。 頭を捻った。選択に費やした時間は一日二日ではない。期限一杯、あらゆる要素を加味し考え尽くした。 その結果、彼女の算盤が弾き出した結論は――『狂化(バーサーク)』というドーピングによる強引な戦力増強だった。 「ああ月よ そんなに急がないで 私の愛しい人は何処にいるの Oh Mond, verweile, bleibe, sage mir doch, wo mein Schatz weile――――」 戯曲を吟じ終えた少年――バーサーカーのサーヴァントは、狂化しているとは到底思い難い理性的な動作でもってわざとらしく一礼してみせた。顔には無邪気な微笑みが浮かび……なのに決して見る者へ安堵を与えることがない。 再度実感する。間違いなくこれは、自分にとって最上のカードだ。 けれど――同時に、最悪の存在と行き遭ってしまったのだと。 「Guten Abend、マスター。いい夜だねえ。こんな日には、なんだかダンスの一つでも躍りたくなる」 「……あなたが、エミリーのサーヴァント?」 「あのねえ。逆にこの状況で、僕が君の傀儡(モノ)じゃないなんて展開があると思うのかい?」 ……そう、分かった。 少女(マスター)、エミリー・レッドハンズは納得したように頷き、改めて己の召喚したサーヴァントを見つめる。 いや、見つめているのは彼の外見ではなかった。もっと奥――正しくはその能力値(ステータス)。 サーヴァントを従える者の特権として、誰もが持ち得る特殊能力……真名や宝具の詳細を確認することこそ出来ないが、背中を預ける相棒の力量くらいは把握しておかねば話になるまい。 見る、視る――すると、聞いていた通りに狂戦士の能力がエミリーの視界へと浮かび上がる。 「!」 それを見て、エミリーは瞳を若干明るく染めた。 バーサーカーのステータスは筋力から宝具に到るまで、殆ど全てに於いて高水準と言っていいものだった。 耐久がEランクというのは言うまでもなく致命的な弱点となるだろうが、特に敏捷と魔力はずば抜けている。 速度に任せた速攻戦術でワンショット・キルを狙う戦闘スタイル。 ――悪くない、どころの話ではない。 遠い勝利の栄冠が一気に近付いたのを感じ思わず笑みを零すエミリーだったが、その顔面が、唐突に少年の手袋に包まれた両手で優しく抑えつけられた。 突然の行動に疑問符が浮かぶ。 しかし、誇張抜きに眼前まで迫った彼の表情を見た瞬間、背筋が凍りつくのを感じた。 「――君、綺麗な瞳をしてるね。まるで硝子玉みたいだ」 その顔が象っているのは紛れもなく笑顔だ。 口角は吊り上がり目は細められ、また彼も害意のようなものは少なくともこの瞬間は抱いていないに違いない。 それでもエミリーは一瞬、一抹の不安を懐いてしまった。 これは――ほんとうにエミリーのサーヴァントなの? 他者を安心させ、喜びを分かち合うための笑顔。 その意味合いが、目の前の狂戦士と壮絶に噛み合わない。 獲物を貪る昆虫の複眼に見つめられるような、本能的恐怖がエミリーの高揚を瞬く間に冷却させていく。 ともすればこのまま、顔を押さえつけた指が眦へ至り。 眼窩に収まった己の眼球を抉り出す暴挙をこのサーヴァントが犯したとして……その想像に、全く違和感を抱けない。 こいつはそういう蛮行をやってのける。それこそ、呼吸でもするような気軽さで。 殺し屋という職業(カタ)に収まって結構な時間の経つエミリーも、こんな存在と遭遇するのは誓って初めてであった。 「おいおい、そんなに怯えないでくれよ、悲しいなあ。僕が自分のマスターでいきなり愉しみ始めるような気違いにでも見えるかい? ――まあその認識が間違ってるかどうかは扠置いて。本当に安心して構わないよ。ハイドリヒ卿以外の人間に手綱を引かれるなんて屈辱以外の何物でもないけれど、聖杯だっけ? ソレを持ち帰れば、ハイドリヒ卿のお役に立てるかもしれないしね。だから好きに扱ってくれ。全てが終わるまで、僕は君の敵を殺し尽くす弾丸になってあげるから」 「――うそ」 「?」 「それだけじゃないでしょう、バーサーカー。あなたが聖杯戦争に“乗る”理由」 少年が口にした『ハイドリヒ』なる人名は、彼が第三帝国の戦徒であることを顧みれば容易に誰か察することが出来る。 ゲシュタポの首切り長官。黄金の獣と呼ばれた男。このバーサーカーは口振りから察するに、かのラインハルト・ハイドリヒ長官へ並々ならぬ忠心を抱いているらしかった。 彼はラインハルトへ聖杯を献上するという目的を確かに第一として抱いているのだろう。 が、それだけではない。言葉を二言三言交わし、同じ空間を共有しただけの間柄でも分かる。 この狂犬が闘争に求めるものなど――ひとつだ。 「――くく、あはは……あーっはっはっは! 言うねえマスター、ご明察さ。何しろ地上へ降りてきたのは60年振りでね。いい加減死人を殺すのにも飽きてきた所なんだよ。おっと、英霊ってのも大半は死人なんだっけ? でもま、少しは違った感覚が味わえるかもしれない。相手のマスターで遊んでみるのも面白そうだしね」 即ち、殺戮。 男も女も老婆も子供も、家畜であれど殺し尽くせ。 大虐殺(ホロコースト)の贄と刳べ、一人残さず己が喰らう。 あまりにも分かり易い破綻者。そもそも倫理観というものを端から所持していない化外。 ――なるほど。言葉が通じるとはいえ、これは確かに獣(バーサーカー)だ。 「エミリー、だったかな? そういうわけで、少しの間だが君をエスコートしてあげよう。よろしくね、エミリー」 「……こちらこそ、バーサーカー」 エミリーの応対に少年は、んーと唸って小首を傾げる。 「バーサーカーってのは、なんだかしっくり来ないねえ。面倒だから、僕の名前を教えてあげよう。これからはこれで呼んでくれ。なあに、どうせこれは外典の戦争さ。不利益なんてありやしないよ」 聖杯戦争のセオリーである、真名の秘匿を狂戦士は否定する。 彼はにっこりと、再びあの意味合いを履き違えた笑顔を浮かべて、その名前をエミリーへと教えた。 「聖槍十三騎士団黒円卓第十二位、ウォルフガング・シュライバー=フローズヴィトニル」 悪名高き狼(フローズヴィトニル)―― 此度の聖杯戦争に於いて、最凶の反英霊を召喚したエミリー。 父の蘇生という願いを持つ彼女にとって、シュライバーは望んでやまなかった強力無比な手駒だ。 おまけに意思の疎通がある程度可能な上、狂化の程度が低いにも関わらず並の英霊を凌駕するスペックをも併せ持つ。 なのに、最高の滑り出しを切ったとはどうしても思えない。 それどころか、まるで大きな破滅への第一歩を踏み出してしまったような………… 「――わかったよ、シュライバー。必ず、エミリーを勝たせてね」 「了解(ヤヴォール)」 奇怪な不安の発芽と共に、エミリー・レッドハンズの聖杯戦争は幕を開けた。 【マスター】エミリー・レッドハンズ 【出典】断裁分離のクライムエッジ 【性別】女性 【マスターとしての願い】 父親を蘇らせる 【weapon】 『鮮血解体のオープナー』 ナイフの刃が折れ、コルク栓抜きの先端の欠けたソムリエナイフ。 クライムエッジと同じ「切断強化」の能力と、切った対象の傷の治癒を阻害する「止血停止」の能力を持つ。また、前記2つの能力を、オープナー本体と合わせて46本のナイフに適用できる「遺品属性付与」の能力もある。 【能力・技能】 『受注製品(オーダーメイド)』 人によって作られた、殺害遺品を使う権利者。 通常の権利者と違い、殺人衝動に支配されることは無いため、衝動を抑える行為も代償も必要とはしない。 元は、先代のウィッチー卿が殺害遺品を作り出すために生み出した殺人鬼の子孫。殺害遺品のオリジナル(元の持ち主。「名もなき犠牲者」と呼ばれる)となる人物に薬を使い、わずかに自我を残した状態で何人もの人を殺させ、その者の子供を産ませると、その中に低確率ではあるが殺害遺品の権利者が現れる。そのような子供を何百と生産し、その中から狙った能力を持った理想の殺人者として選別された者たち。殺人衝動に支配されることが無いのは、オリジナルの執念が弱く、権利者への精神汚染も少ないからである。 【人物背景】 紫髪の幼い少女。 殺害遺品「鮮血解体のオープナー」の権利者で、受注製品。元はスラムで育ち、名前も養父につけてもらったもの。 養父は亡くなった祝の父親で、深い愛情を与えられ、エミリーもまた養父に感謝し愛していた。しかし父親を忘れているかのような祝の姿を見て憎悪を抱き、祝を殺害し養父を蘇らせようとした。 近接戦闘の専門の訓練を受けており、その戦闘力は高い。 【方針】 シュライバー(バーサーカー)と組み、他の競争相手を皆殺しにする。 聖杯を手に入れる為ならば、手段を選ぶつもりはない。 【クラス】バーサーカー 【真名】ウォルフガング・シュライバー 【出典】Dies irae-Amantes amentes- 【性別】男性 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:B+ 耐久:E+++ 敏捷:A++ 魔力:A 幸運:E 宝具:A 【クラススキル】 狂化:E 通常時は狂化の恩恵を受けない。 その代わり、正常な思考力を保つ。 【保有スキル】 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 魂喰の魔徒:A 十八万以上もの魂を喰らっていることから、マスターに消費させる分の魔力を自分で補うことが出来る。 これによってシュライバーはその性能を鑑みて反則的に燃費の良いサーヴァントと化している。 精神汚染:A 理性こそ存在するものの、意思疎通が出来ているようで同格以下とは決して噛み合わない。 精神感応系の術をほぼシャットアウト可能だが――彼の場合、一種類のみ例外が存在するという。 【宝具】 『暴嵐纏う機械獣(リングヴィ・ヴァナルガンド)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人 素体はドイツの軍用バイク、ZundappKS750。アインザッツグルッペンの特別行動部隊長であり、常軌を逸した殺人鬼であるシュライバーの愛機であったために、彼の犠牲者たちの血と怨嗟に彩られた聖遺物となった。シュライバーの意のままに超々高速で機動し、一撃の吶喊で街一つを焼け野原にする。 『死世界・凶獣変生(ニブルヘイム・フェンリスヴォルフ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大補足:500人 ウォルフガング・シュライバーの創造。 能力は 「どんな速度や行動であろうと必ず誰よりも速く動くことができる」 こと。 どんなに速い相手であろうとそれを上回る速度で先手を取り、またいかなる攻撃もそれを上回る速度で回避する、絶対最速かつ絶対回避の能力である。このルールの強制力は凄まじく、高速で直進している状態から一切減速することなく飛び退くなど、慣性の法則・物理的な常識を無視するかのような機動も実現する。のみならず、時間軸を逆転させたかのごとく、後手が先手を追い抜くという不条理さえも引き起こす。その性質上、相手が速ければ速いほど自身も速くなるため、無限速を誇る蓮さえもシュライバーには追いつけない。ただし「誰にも触れられたくない」という渇望から、他人に触れられたことを認識すると自己の世界が崩壊し、それだけで回復不能の致命傷を負うという欠点を持つ。 もっとも、この創造には二つの段階があり、第一段階は不完全な状態のものである。彼の渇望はあくまで無自覚なものであり、平常時ではこちらの創造しか使用することができない。聖遺物とも完全に融合しておらず理性も残っているため、万が一誰かに一度でも触れられてしまうと、それが女性の張り手程度であろうとも自身の世界が崩壊し、砕け散ってしまう。 第二段階にして真の創造は、どんな形であれ一度触れられたことで、シュライバーの自我が吹き飛び狂乱状態となった時に無意識に発動させた完全な創造。 発動時は詠唱が変わるだけでなく、髪は過去の姿まで伸び、右眼からはかつて彼が詰め込んだ犠牲者達の血や肉体、汚物が流れ出し続けるというおぞましい姿へと変貌する。また、それまで使用していた拳銃や聖遺物は完全に自身と融合し、徒手空拳による肉弾戦を武器とする。融合型である彼にとってはこの状態こそが本来の姿であり、真の実力を発揮する。 この状態のシュライバーは融合型の極致・生きる聖遺物そのものとなっており、最早その眼光や吐息、気勢まですらも、シュライバーから放たれるもの全てに聖遺物の力が宿っているため、ただの咆哮ですら聖遺物の使徒を殺傷することが可能となっている。能力自体は同じだが、狂乱状態であるため何も認識できず 「接触した事実にも気付けない」 ため、相手に触れられても自己の世界が崩壊しない。創造の性質上防御能力がないため、この状態でも(それが自分の攻撃によるものであろうと)相手に触れた部分は砕けてしまうが、彼が喰らった魂を再生燃料としてどんな損傷からも瞬時に再生・復元される。蓄えた魂の数も団員最高の18万5731と膨大であり、燃料切れなどを期待することはできない。 その性質上、シュライバー自身の意思では使用不可能。 マスターのエミリーによる令呪があって初めて開放することができるが、一度解き放てば全てのステータスが爆発的に跳ね上がるだけでなく狂化のスキルもEXランクまで上昇し、一切の意思疎通が不可能になる。 また、この状態のシュライバーは彼を屈服させた主君・ラインハルト・ハイドリヒ以外の命令を受け付けず、仮にマスターであれども彼の殺人対象に含まれてしまう為、実際には真の創造を解放させるのに令呪一画、加えてマスターへ危害を加える事を禁ずるのに令呪一画と、まともに戦力として取り入れようとするならば計二画の令呪を使用する必要がある正真正銘の鬼札。但し一度使ってしまえば……途端に彼は、最凶の凶獣として暴威を振り撒くことだろう。 問題はエミリーが如何にして、彼の真髄を知るかである。 【weapon】 狼のルーンが刻印されたルガーP08のアーティラリーモデルとモーゼルC96の二丁拳銃を使う。ただしこれは活動位階においては通常の銃であり、サーヴァントに対してダメージは与えられない。 【人物背景】 本名はアンナ・シュライバー(Anna Schreiber)であり、ウォルフガングは父の名。母が生粋の娼婦であり、家業を共にする女が生まれることを望むも、生まれたのが男であったため、男性器を切り落として強引に娼婦として働かせる。 彼自身も生きるため、そして母のため娼婦を行うが、容姿の美しい彼が母より客を取るようになると母が嫉妬のため彼に暴力を繰返し彼の右目をえぐり、さらに父も彼に性的と呼ぶことすら生ぬるい猟奇的な暴力を行うなどして、彼の精神は追い詰められていく。そして最終的に彼は「自分は男でも女でもなく、子供も生めないし孕ませない」「故に種として完成しており、不死身である」という妄想にとらわれ、母と父を殺害、さらにその後もシリアルキラーとして客を中心に殺人を繰り返す。その後1939年12月24日に自分と似通った容姿であるヴィルヘルム・エーレンブルグと出くわし殺し合いに発展するが、ラインハルトとメルクリウスの介入により中断、ラインハルトの圧倒的な力の前に屈服する。 幼く中性的な容姿に加え、言動も明るいが、幼少期の体験から他者と共感する機能が完全に壊れており、他人を殺害した後の「轍」としてしか計れず、彼の他者に対する感情は愛であれ憤怒であれ最終的には殺害に結びつく。 【サーヴァントとしての願い】 ハイドリヒ卿へ聖杯を献上する。 BACK NEXT -004 衛宮士郎&アサシン 投下順 -002 トリコワシティ 蒼色サーヴァントと教言遣い 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT DATE LOST エミリー・レッドハンズ 000 封神演義 バーサーカー(ウォルフガング・シュライバー)
https://w.atwiki.jp/obradinn_chara/pages/67.html
21 エミリー・ジャクソン 乗客 出身 イングランド 失踪シーン Ⅸ.脱出 その3 アフリカ大陸で生きている。 ジェーン・バード嬢と見分けにくいが、こちらは既婚者なので指輪の有無で特定可能。 ぼやけ解除シーンはⅦ.破滅 その8。よく見ると指輪をしている。 エバンズと一緒にモロッコにいると考えられる。 3Dモデルを間近で見るとわりと怖い。 Ⅶ.破滅Ⅶ.破滅 その8 Ⅸ.脱出Ⅸ.脱出 その2 Ⅸ.脱出 その3 Ⅶ.破滅 Ⅶ.破滅 その8 左薬指に指輪をしているのが見える。 Ⅸ.脱出 Ⅸ.脱出 その2 モス「積み荷はこれで全部です。」 ボルコフ「行かせるか!それは最後のボートだ!」 ジャクソン「ポール!危ない!」 ウィッテレル「構わん!行かせろ!」 ジャクソン「やめて!」 モス「クソッ…」 間近でポールモスが殺害されるのを見るジャクソン。 このシーンでも指輪がよく見える。 Ⅸ.脱出 その3 ボートに乗ろうとしたボルコフを射殺する。