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特殊機銃 40mmは対空最強兵装と言っても過言ではない性能を誇る。 攻撃力と弾速と配置スペースではCIWSに負けるが、装填速度と散布界で勝っており、あちらは高士気だと何故か実際の迎撃率が落ちるのに対し、こちらはちゃんと迎撃率が上がるのを実感できる。 士気200以上なら戦闘機からミサイルまでバンバン撃ち落としてくれる。 57mmは少しでも戦闘機と地上敵にダメージを与えたいときに。重量と要相談。 88mm以降も性能は優秀だが、重量と配置スペースからサブ兵装ではなく主兵装の役割になってくる。目的に合わせて装備しよう。 40mmバルカン砲 開発条件資金開発 拾得できるステージFAR-E-080 1周目前半ではこいつを積んでおくと迎撃率がアップするので開発しておくといい。 噴進砲と同じく実際の射程はパーツ詳細に表記されている数値よりも長い。 これと57mmの最大射程は3600m。 57mmバルカン砲 開発条件資金開発 拾得できるステージFAR-E-080(ランクS) 対地用兵器として見た場合、噴進砲より威力、射程は劣るが装填時間に優れる。謎の装置ηを装備している等の理由で自動装填装置を省いている艦には、特殊弾頭ミサイルや噴進砲よりもバルカン砲をおすすめする。 88mm連装バルカン砲 開発条件資金開発 拾得できるステージPAC-I-180 第二次世界大戦前よりドイツ軍で使用された、8.8cm高射砲の通称から「アハトアハト」と呼ばれる事がある。 大型砲を開発するまでの戦艦(アハトアハトてんこ盛り戦艦)や、AGS開発までの巡洋艦の主武装として最適。こいつをガン積みすればアルケオも楽に撃墜可能。ただし処理落ちには注意。 最大射程:5500m 127mmガトリング砲 開発条件40mm機銃/第10級白鳥賞 拾得できるステージPAC-I-171(HARD)/PAC-I-180(HARD)/MED-I-411/MED-K-431/PAC-E-561 前作までと比較して大口径ガトリングの性能が下がっている。 ここから254mmまでは単装の56cm砲、61cm砲と同じサイズの砲塔になる。 何故かこれだけ他のガトリング砲より重量が軽い(40t)。 最大射程:5500m 後述の203mm、254mmよりも射程が長いが見間違いではない・・・はず。 203mmガトリング砲 開発条件資金開発 拾得できるステージMED-I-411(HARD)/MED-J-421(HARD)/MED-K-431(HARD)/EUR-H-490(ランクS)/PAC-E-561(HARD)/FAR-H-615 ここから381mmまでのガトリング砲の最大射程は全て5400m。 254mmガトリング砲 開発条件資金開発 拾得できるステージPAC-I-171(2周目)/MED-B-330(2周目) 305mmガトリング砲 開発条件資金開発 拾得できるステージPAC-I-171(2周目)/EUR-I-225(2周目)/MED-B-330(2周目) これ以降は80cm砲クラスの大きさになる。ただし単装なので80cm砲よりわずかに幅が小さい。 356mmガトリング砲 開発条件取得時(2周目)/35mmCIWS/第7級白鳥賞 拾得できるステージFAR-C-060(秘密基地破壊)/PAC-I-171(2周目)/EUR-I-225(2周目)/MED-B-330(2周目、ランクA)/FAR-H-615(HARD) 381mmガトリング砲 開発条件資金開発 拾得できるステージPAC-I-171(2周目、HARD)/EUR-I-225(2周目、HARD)/MED-B-330(2周目、HARD)/MED-I-411(2周目、ランクA) 406mmガトリング砲 開発条件資金開発 拾得できるステージEUR-I-225(2周目、HARD)/MED-B-330(2周目、ランクS)/MED-I-411(2周目、ランクS)/FAR-H-615(2周目、HARD) 最大射程:5300m(5400mでも辛うじて弾着を確認したがあまりにギリギリ過ぎたのでこちらを採用) トップ アイテム INDEX | 兵装 INDEX コマンダーと違い今回のガトリングは使えません。コマンダーからの人は注意。 -- 名無しさん (2009-12-11 14 45 54) ↑ほんとだ… 全然撃ったかんじしねぇ… -- C (2009-12-11 20 33 35) 88cmを連射・・・二次大戦じゃ考えられませんねw -- 名無しさん (2009-12-11 21 24 20) 昔の406は1つあればヴォルケンやルフトを倒せるぐらい超火力だったから修正されたと思う、ただ火力下げすぎで産廃になってるのはどうもなぁ -- 名無しさん (2009-12-11 22 47 30) 産廃(笑)。本当に場所取るだけで全然役に立ちませんよね。うまい使い方があるなら知りたいですが無いでしょうねえ。 -- 名無しさん (2009-12-11 23 41 21) 地味に弾速、連射速度も落ちてるしな・・・バースト射撃で連射速度があのままだったらまだマシだった気もする。打ち切れるだけの連射速度すらない。 -- 名無しさん (2009-12-12 00 00 32) 88と57はまだ使い道があるけど、それ以外が本当にスロットと場所取るだけのゴミなのがな・・・昔は連射速度ありすぎて406なんて即弾切れだったのに -- 名無しさん (2009-12-12 01 17 04) AGSの威力と小ささが尋常でないから、こっちも連射速度だけはほしかった。 -- AGSに乗り換え艦長 (2010-02-21 16 19 49) 127mmのところに同時発射数が増えないとあるが……増えるよな? -- 名無しさん (2010-04-06 20 48 09) 砲と同じように増えます。406を10個積んでどうにか使えないかと超兵器相手に頑張ったので、確かです。(対空以外で完全にAGSに負けましたがw) -- AGSに乗り換え艦長 (2010-06-17 22 08 47) 私はアハトアハトよりも57mmの方が使い勝手はいい気がします。ただ、射程が機銃よりも短いため使用する際にはCIWSと対空パルス+高指揮値(150くらい)と組み合わせると弾幕が張りやすく、また射程のカバーにもなります。高角砲の方がよかったりしますがね・・・ -- kaizer (2010-06-19 11 21 54) とにかく、特殊機銃は同口径の砲に比べて威力が低いんだから、全兵装1番の連射速度を持たせろ! -- 名無しさん (2010-08-12 22 06 54) これって、機銃全体の大きさが406mmって訳じゃないよね?砲身1つ1つが406mmなんだよね?妙に威力低いけど・・・ -- 名無しさん (2011-01-14 23 52 09) 認めたくないですが、そうでしょうね。40.6cmより弾速も若干速いのに弱いという・・・ -- AGSに乗り換え艦長 (2011-02-06 21 03 59) 残念な兵器に成り下がって・・・しょーもない -- お前には失望した (2011-03-25 21 19 38) 88cmじゃなくて88mmですあと -- 名無しさん (2011-07-30 16 23 13) バルカンとよばれるのはM61という20mmのガトリングカノンだけです -- 名無しさん (2011-07-30 16 27 44) 護衛艦風の艦を造る時小型砲よりこっちを付けてる -- 名無しさん (2011-09-25 20 39 41) ↑×2 よう相棒、まだ生きてるか?。秘密なんだがこっそり教えてやる。そいつはベルカ製って意味だ。だから本当はベルカンって発音するんだ。(バルカンはベルカンの英語表記の日本語読み。って無理あるか) -- 名無しさん (2011-09-26 13 18 00) 巡洋艦に254mmガトリング砲を主兵器として積んでる -- 戦艦米利蘭土 (2014-08-26 19 44 13) 俺は事務用品関係者以外に日常的に「ホッチキス」を「ステープラー」と呼ぶ人を見かけたことはないよ。「バルカン砲」も多砲身機関砲として画期的だったため代名詞化してしまっているのが現実で、ある意味名誉な話し。無限軌道(クローラー)を「キャタピラー」って呼んだり、油圧シャベルを「ユンボ」と呼ぶのも同じような理由ですね。 -- 名無しさん (2014-08-27 09 21 12) フリゲートに大口径ガトリング詰めるんだよねぇ・・・使わないけど -- 名無しさん (2014-09-13 21 38 11) 名前 コメント
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黒軍の四つ星。 48歳 身長185cm(ヒール込)/体重74kg 使用武器は洋刀。 一部分長い金髪と目の下の赤い刺青が特徴的な男性。 物腰が柔らかく、ジョークも通じる典型的な紳士。 あまり前線に出たがらず作戦の立案や指揮を好むが、必要があれば戦闘もこなす。 基本的に穏やかな性格だが、敵軍には容赦しない。 摂津を除いた軍内の主要キャラで一番の年長者であるためか、彼女との交友も深い。 前線に出たがる彼女のストッパー役も担っているようだ。 また、クレノの心の師匠でもある。 髪の毛の一部を伸ばしているのは過去に受けた傷を隠すためだとか。 普段は軍服に隠れてあまり見えないが、肩から中指にかけて刺青を入れているなど昔はやんちゃだったらしい。 紅茶に入れる砂糖は三つ。 with rainでの動向 それまでは基本軍内で摂津共々大人しくしていたが、情報戦の緊急事態により満を持して出撃。 遭遇した神代と交戦。両者共に怪我を負いつつも解除番号を交換しあう。 ちなみに摂津とのティータイムにて、彼女から「過去に捕まえ損ねた記憶力の良い少女がいる」ことを聞かされる。 after sunnyでの動向 ミツハの放送後も冷静な対応でアルヴィドと共に場を持たせる一員になっていた。摂津の襲撃、相次ぐ仲間の裏切り行為、リリトーン死亡時も一人冷静に状況を受け止め、目に見えて取り乱す事はなかった。 クレノやアルヴィドらが出撃した後は基地の守護に回る意志を表明する 「僭越ながら私が指導させていただくとしましょうか」 キャラシ【http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=40429080】 四つ星 黒軍
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(着心地は良いけど、早くお風呂に入りたいな。) 鬼殺隊の黒衣装に身を包んだ三谷亘は、そう思いながら片腕に手を当てつつ早足で移動していた。 虎と化した李徴に助けられたのはついさっき。いつまた蜘蛛の鬼(姉)が戻ってくるかわからないので急いでいたのだが、チクリと焼けるような痛みを感じて下を向けば、腕の数カ所が僅かに溶けていた。ほんの飛沫程度がかかったほどだろうが、それでも火傷のような傷になっている。もし旅人としての装備でなく普通の服だったのなら、今頃溶けていたのは服ではなく自分だったとゾッとした。 幻界での旅路ではこのぐらいの傷は日常茶飯事だが、だからこそワタルは早く手当てしなければと急ぐ。ちょっとした傷でも、運が悪ければ悪化する。悪化すれば、かかれる病院なんてない。そういった経験が素早い行動をさせていた。 (シャワー? こんなところに?) 溶けた靴に足を取られながらもなんとか数百メートルほど移動したところで繁華街に出た。そこで見つけたのが漫画喫茶である。ワタルたち旅人は幻界でも言葉が通じるように女神より加護を受けているのか、ここでも問題なく文字が読めた。とりあえず入ってみる。当然無人だ。 「使わせてもらいまーす……」 RPGなら都市型のダンジョンと言ったところか。少し抵抗はあるが施設をタダで使わせてもらうことにする。シャンプーはもちろんメリットを選んでひとっ風呂浴び、清潔にした傷口には手当てをしていく。深手ではないがわずらわしい。服もいくらかあったが、肌着だけ着て鬼殺隊の服を引き続いて着ることにした。少し汚れているが、この装備のスペックは実感している。そしてドリンクバーとアイスクリームで一息入れたところで、ふとパソコンに目が行った。 「久しぶりだなあ。点いたり……したっ。」 駄目で元々、電源を入れると、スリープだったのかすぐに立ち上がった。これには驚くが、ネットが使えないなら意味ないかと思い直していくつか動かしてみる。もしこれがネットに繋がっているのなら助けを呼べるのだが、そうは上手くは行かないらしい。極めてシンプルな理由でネットはできなかった。ブラウザのアイコンが無いのだ。 「あれ? これどうやるんだっけ、カッちゃんが前言ってた気もするけど……」 試行錯誤するも、ただの小学生であるワタルには手に余る。幻界での冒険もデジタルリテラシーには寄与しない。飲もうとしたコップが空なのに気づくと、諦めてドリンクバーに立った。 久々に飲むコーラを、ボタンを押して注いでいく。ふと、ワタルは閃いてコップを手にパソコンの前に戻った。そしてアイコンの一つを押す。あきらかにブラウザとは違うのでスルーしていたが、そのマスコットのようなアイコンには見覚えがあった。オープニングにいたツノウサギだ。 はたして、表示されたのは掲示板だった。いわゆる、専ブラである。特定のサイトだけ閲覧できるものだが、ワタルが気になったのは書いてある文面であった。 1066:やっちゃう名無しさん sage 01 48 47 ???/??? 大太刀ハーッ逝ったーっ 1067:やっちゃう名無しさん sage 01 49 49 ???/??? 弱き者… 1068:やっちゃう名無しさん sage 01 50 00 ???/??? こマ? 1069:やっちゃう名無しさん sage 01 50 12 ???/??? 超スピード!? 1070:やっちゃう名無しさん sage 01 50 13 ???/??? 賭けたマーダーが全滅したというの? 進行者であるこの私の… 1071:やっちゃう名無しさん sage 01 50 59 ???/??? 1070 ギャンブルが弱ぇ奴なのか…!? 1072:やっちゃう名無しさん sage 01 51 02 ???/??? ふーざーけーるーなー 1073:やっちゃう名無しさん sage 01 51 37 ???/??? 糞が 糞が 糞が あ^〜糞が 1074:やっちゃう名無しさん sage 01 51 58 ???/??? やってしまいましたなぁ 1075:やっちゃう名無しさん sage 01 52 01 ???/??? ちくわ大明神 1076:やっちゃう名無しさん sage 01 52 30 ???/??? なんだコイツは 人が話している途中に 1077:やっちゃう名無しさん sage 01 52 56 ???/??? 大場大翔殺す 1078:やっちゃう名無しさん sage 01 52 57 ???/??? 待って待って待って喧嘩しない 「なんだこれは……」 そこにあったのはクソみてェな掲示板だった。 書かれている言葉の意味はわからないが、民度が低いことはわかる。 こうはなりたくない。 だが贅沢は言っていられない。彼らに助けを求めても力になってくれそうにないが、幻界のハイランダー達にも連絡が行くかもしれない。とにもかくにも書き込もうとしたところで、しかし打ち込んでいた文字を消して一端ROMる。ネチケットを義務教育で学んでいるのもあって、まずは掲示板の流れを見ようとログを遡っていく。 その中でワタルの目があるレスに止まった。 978:やっちゃう名無しさん sage 01 25 28 ???/??? ワタルは蜘蛛の鬼(姉)に緊縛されたみたいだな なんてことだ、もう助からないぞ 978:やっちゃう名無しさん sage 01 25 34 ???/??? 首輪から聞こえる悲鳴、一人称視点での臨場感あるもがき、楽しませてもらっている 頑丈な少年に出会えたことに感謝 980:やっちゃう名無しさん sage 01 25 44 ???/??? 顔がね… 981:やっちゃう名無しさん sage 01 26 20 ???/??? それはよくない (これボクのことだ!) ワタルはハッと首輪に手をやり、ついで口を手で抑えた。 この書き込みにあるワタルというのは他ならぬ自分のことだろう。蜘蛛の鬼(姉)というのも、自分を襲ってきた女の特徴と一致する。 そして首輪から聞こえる悲鳴という文章、これが意味するのは首輪に盗聴器のようなものが仕掛けられているということだろう。なんならカメラも仕込んであるかもしれない。 そしてなによりワタルが戦慄したのは、この掲示板の目的だ。彼らは楽しんでいる。ワタルが、そしてワタルを含めた人達が殺し合わされるのを! (!? まずい! 今こうして見てるのも彼らに見られているかもしれない!) 蜘蛛の糸に見えたものは、地獄の釜の蓋だった。迂闊に書き込んでいれば、すぐさま見ていたことがバレただろう。なんなら今もう既にバレているかもしれない。 ワタルは慌てて首輪にタオルを巻いた。肩から掛けたままにしていたのが不幸中の幸いか。とりあえずこうしていればカメラはごまかせるかもしれない。だいぶ気休めだが、やらないよりマシだ。 ワタルは恐る恐る掲示板を読み進める。新しいレスがいくつもあるが、ワタルに関することは無い。それが気づかれていないからなのか、それともなにか目的があってなのかわからず、心臓がギリギリと痛む。 少しして蜘蛛の鬼(姉)の書き込みがあったときは本当に心臓が飛び出そうになった。どうやらミモザという少女を襲っているらしい。一方別の場所では蜘蛛の鬼(母)が鈴鬼なる鬼と合流したらしく、その後は蜘蛛の鬼についての書き込みが続いた。 (なんでカッコつけてるんだろう。名前ないのかな。) 読んでいくうちにこの殺し合い進んでいることが実感させられる。既に数十名の脱落者が出ているというが、それはつまり数十名の死者が出ているということだ。殺し合いが始まってまだ2時間もしないのに、あまりに人が死にすぎている。思わず気分が悪くなるワタルだったが、レスが一時的に途絶えたので最初の方の書き込みを確認しようかと考えたところで、視界の端を何かが動くのを捉えた。 慌てて振り返る。目を凝らしてみても何も見つからないが、そこで初めて自分が入り口からすぐの席にいることを思い出した。パソコンは他にもあるだろうと思いついて、席を移動する。どうやらこの漫画喫茶はいくつかのフロアがあるようだ。それが店として大規模なのか否かはわからないが、とりあえず一通り店を調べてから改めて掲示板を調べようと思い直した。 (これ、エアガンじゃないのか。本物の銃がなんでここに?) まず気になったのは、今まで無視していた、床に落ちている拳銃やショットガンだ。割と苦労して木刀を手に入れたのに、なんでこんな簡単に銃が手に入るんだ?と思いエアガンだと決めつけていたが、一つ持ってみれば本物だとわかる。ますます洞爺湖と印された木刀の存在意義がわからなくなるが、それはそれとして銃よりも剣のほうが使い慣れているので持っていくのはこちらにする。よく考えてみれば銃など使い方もわからなければ撃ったこともないのだ。それよりはまだわかりやすい武器だ。それにこの木刀、不思議と頼りになる気がする。もしかしたら何か特別な木刀なのかもしれない。 その後も床に落ちるライフルなどを避けつつ、フロアを探索する。ひとまず人影は見当たらない。次は上のフロアをと思い、非常階段で行くことにした。いないとは思うが、待ち伏せを警戒して一応用心はする。 扉を開けると、無骨な鉄階段だった。足音が響きそうだなと思うが、靴をスリッパに履き替えているので大丈夫かなと思い直す。もっといい靴を探さないとと考えながら一歩足を踏み出して、ワタルは無意識に視線を彷徨わせていた景色の中に人影を見つけた。 かける言葉が見つからなかった。 居想直矢は、灰原哀を連れて近くの公園に来ていた。あの酒場での惨劇の後、死体に囲まれていた2人。直矢は逃げるようにその場を離れた。 彼にできることはそのぐらいだった。たかが心を読める程度の能力では、子供が子供を殺す異常事態など、対処のしようがなかった。最低限、逃げなければという意識だけがあり、しかし誰かに助けを求めるのは怖く、だが誰にも頼れなのも怖い。 恐怖と、それを上回る混乱と困惑が、直矢の足を動かしていた。 「ハァ……ハァ……おえ……」 「大丈夫か……」 哀が嘔吐く声を聞いて、彼は自分の周りの景色が変わっているのを自覚した。これまでのことが夢の中のことのように、現実感がまるで無い。いちおう自分がこれまで歩いてきたことはわかるが、どうやってここまで来たか、元の場所に戻るにはどうすればいいかはまるでわからない。 「公園で休もう。」 目についたものから、とりあえず目的地を決めた。頭がうまく働かない。死という根源的な恐怖、それが直矢を絡めとる。気が滅入る赤い霧を見ても、思い出すのは死体から流れる血だ。そして彼の持つ異能力により、霧からは負の感情を感じる。平常時ですら負担になっていたそれは、ただでさえストレスに苛まれている彼に容赦なく襲いかかる。頭が割れるように痛むのは過度のストレスからか。 公園の水飲み場の蛇口をひねる。手で水をすくい、顔を洗う。バシャバシャと音を立てて顔を洗う。冷たさで頭も心も冷静になってくれと。そして顔を上げると、電信柱が動いているのが見えた。 「……」 もう一度顔を洗う。もう一度顔を上げる。 電信柱が斜めに傾いて動いていた。しかも何か重いものが動く音も聞こえる。 その直後、公園の木々の切れ目から現れたのは、大砲だった。 「なにっ。」 思わずつぶやく直矢の前に現れたのは、8,8cm Flugabwehrkanoneだった。 第一次世界大戦後、ドイツが開発した高射砲、つまりは空に向けて撃つための大砲である。 優秀な兵器であるために歩兵や戦車に向けても使われることがあった。 その砲弾は上空8000メートル、横に向けて撃てば15キロ先まで届き、厚さ10センチの装甲を2キロ以内なら貫通する。 それほどまでの射程と破壊力を持つ砲撃を4秒に一度行えるのがこれだ。 「ううぅ……あれはアハトアハト……」 「知っているのか灰原。」 「名前はね。さすがに実物は初めてよ……」 口元を手で抑えながら、青い顔で灰原は黒の組織にいた時のことを思い出した。VTOL機や潜水艦まで保有するのだ、当然高射砲に関する資料もあった。とはいえ灰原の専門分野とは畑違いだったので、あくまでも大雑把な性能しか知らないのだが。 「あんなものまで……アイツらも大概だけど……戦争でもする気なの……?」 「なんだあっ。」 自分の記憶へと潜り込みかけた灰原を、直矢の声が引き戻す。 公園の入り口を横切っていくアハトアハトは、4輪の台車のようなものに載せられている。 そしてそれは、一人の少女によって手押しされていた。 人知を超えた怪力の少女に思わず叫び声も出る。 「■■■!? ■■■!」 「何語なんだ……」 直矢の声に気づいたのか、大砲を手で押していた少女はこちらを向いた。 紹介しよう、彼女はシェーラひめ。 さばくの東のはて、古き王国シェーラザードのハールーン王のひとり娘にして、世継ぎのひめ、シェーラザードである。 「ここどこなのかしら。また変なことになっちゃったわね。」 とりあえず地面に嵌っていたマンホールを外してみて指先でコインのようにくるくる回しながら、シェーラは首をひねっていた。 黒い瞳と黒い髪は黒曜石のように艷やかで、黙っていれば美少女ではある。エキゾチックな衣装と合わせて、近くにいる少年を惑わせるだけの魅力は持っている。 これで足元にうっかりへし曲げてしまった銃器などがなければさぞモテただろう。 シェーラはアラビアンな世界の人間であり、こんなコンクリートジャングルなど生まれてこの方見たことなかった。 とはいえ悪い魔法使いに目の前で親を殺され(まだ死んでない)国を滅ぼされ(まだ滅びきってない)自分も狙われている(本人自身はそこまで狙われてない)身の上だ、絶体絶命の状況もそこそこ慣れてはいる。 それにこれまでの冒険で、見たことのない景色はたくさん見てきた。なんか中華っぽいのになんかレパント海っぽいのに、とにかく砂漠のオアシスにいては一生見ることのなかったものばかりだ。異様な景色も、『ここは砂漠とは違う』ぐらいの軽い認識であった。それでいて自然体のまま警戒や洞察はできているのはさすがの旅歩きの経験だが、それはともかく、彼女は見つけた銃をさっそく「えいっ」ってやってブッ壊していた。 砂漠の世界に銃器などない。彼女が知る大砲の仲間みたいなものだろうと思って、ちょっとこう、ブンってやったら壊してしまった。これにはシェーラも驚き、謝りつつ元の場所にそっと置いておいた。どうせ自分をさらった悪い奴が用意したものだろうけど、だからといって雑に扱ってはいけない。 そう、シェーラは怪力なのだ。 さて、アハトアハトは7トンほどである。 この重さ、アフリカゾウと同じぐらいである。 シェーラも昔はゾウを持ち上げて足の裏に刺さったトゲとか取ってあげたものだ。 つまり、シェーラは7トンの物でも問題なくリフトアップできる。 「なんか強そうなのがあったわ! これなら壊れなさそうね!」 そして落ちていたアハトアハトを拾った。 銃はよくわからないが、大砲なら使ってる人を見たことがある。もし使えなくても砲丸投げに使える砲弾も手に入った。 片手でアハトアハトを持ち上げ、もう片方で一緒に落ちていた弾薬運搬車も持ち上げる。 「うわああっ! 大砲が練り歩いている!?」 「あら? どこから?」 そうして歩いていたところ、非常階段から顔を出したら顔面に砲口が直撃しそうになったワタルの叫び声に気づき、出会ったという次第であった。 「ていうことがあったんだ。」 「どういうことなの……」 ワタルからの説明に、灰原は目が点になる。 自分のせいで人が死んだとか、まだ酒が残っていているとか、そんなもんを問答無用で吹き飛ばす怪物を超えた怪物の登場に、ただただ圧倒されていた。 「■■■? ■■■■■■。」 「そうだね。」 「何語?」 なお、シェーラひめの言葉は当然日本語ではないため、灰原も直矢も何言ってるかわからない。ワタルだけが旅人として女神に与えられた加護か何かによって世界が違う者とも交流できるのでコミュニケーションが取れている状態だ。 ちなみにシェーラひめの方針は仲間との合流なのだが、そんなことをわかるわけがない2人は、ただただ困惑と衝撃と恐怖を味わっているだけだった。まるでヒグマか何かが人間に擬態しているような、人間と変わらない外見で人間では絶対できないことをすることへの嫌悪感、不気味の谷現象のようなものを感じずはいられない。 それは正常な人間の反応なのだが、すっかり異世界に慣れているワタルからすると、異様にこちらから距離を取る感じがして、殺し合い故に信頼されてないのかと少し悲しくなった。 「とりあえず、ボクたちは学校に行こうと思うんだ。もし友達が巻き込まれていたら、きっと向かうからね。」 「学校か……あれを転がしてか?」 あれというのはもちろんアハトアハトだ。 さすがに担ぐのは危ないのでシェーラひめには転がしていってもらったのだが、彼女からすれば買い物カートを転がすようなものだ。遅いからと乗せられたワタルが軽く恐怖を感じるスピードでシェーラひめは押した。 そんなシェーラひめは、公園のトイレに落ちていた軍刀を検めている。彼女は剣の腕にもそれなり以上の自信がある。単なる腕力任せではない王家の者として鍛えられた流麗な刀さばきと、それはともかく腕力に耐えられず振り下ろしたらブッ壊れた軍刀が、灰原と直矢を戦慄させた。 「あらら。刃はすごいのになまくらね。」 「見栄えはいいけど、不良品だったのかな。」 そんな2人に気づかず、ワタルは刀に目が行っている。シェーラひめほどの剣速の持ち主は見たことなくとも、シェーラひめ以上の剣の使い手はハイランダーに加わってから目にすることがあった。確かに彼女のフィジカルは凄いと思うが、技量ではもっと上を知っているし、魔法が使えない以上はやはり限界もあることを幻界での冒険で理解していた。 (こいつらも異能力者か?) そして直矢が自分の知識から考え出した答えは、彼らが常人ではないということだ。シェーラひめは怪力、ワタルは翻訳といったところだろうか。彼は彼の経験で状況を受け止める。 (──そう。ふざけた夢ね。) そして灰原は、これが幻覚だと確信を強めた。 自分が犯した罪に立ち向かい、なんとか立ち上がろとした矢先に見た現実離れした光景は、彼女に自身の正気を否定させるには充分だった。 「いいわ、行きましょう。」 「灰原?」 「ここでこうしていても仕方ない……そうでしょう?」 そう言って見せた表情に、直矢はシェーラひめを見た時よりも戦慄した。 灰原は、笑っていた。 「なんなんだ……何が起きてるんだ……」 ワタルが心配そうに声をかけるのも気にせず、毒づかずにはいられなかった。 【0206 『北部』繁華街の公園】 【三谷亘@ブレイブ・ストーリー (4)運命の塔(ブレイブ・ストーリーシリーズ)@角川つばさ文庫】 【目標】 ●大目標 脱出する。あの掲示板は…… ●中目標 怪物(姉蜘蛛)に警戒しながら、仲間やミツルがいるかどうか探す。 ●小目標 学校に向かう。 【シェーラ@シェーラひめのぼうけん 空とぶ城(シェーラひめシリーズ)@フォア文庫】 【目標】 ●大目標 仲間と合流する。 ●中目標 殺し合いをなんとかする。 ●小目標 学校に向かう。 【居想直矢@異能力フレンズ(1) スパーク・ガールあらわる! (異能力フレンズシリーズ)@講談社青い鳥文庫】 【目標】 ●小目標 なんなんだこれはどうすればいいんだ…… 【灰原哀@名探偵コナン 紺青の拳(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】 【目標】 ●小目標 そう……全ては夢なの?
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鳴海孝之ことヴィジュアルボーイ吉田さん専用ページ 吉田さんまじぱねぇっす 褒め称え崇め奉れ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト 戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える 露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ 英米攻撃機(ヤーボ)に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリーク よろしい ならば戦争だ 我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる 一千人の吸血鬼の戦闘団(カンプグルッペ)で 世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 旗艦デクス・ウキス・マキーネ 始動 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」 目標 英国本土 ロンドン首都上空!! 第二次ゼーレヴェー(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
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よろしい ならば戦争だ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト 戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える 露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ 英米攻撃機(ヤーボ)に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリーク よろしい ならば戦争だ 我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる 一千人の吸血鬼の戦闘団(カンプグルッペ)で 世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 旗艦デクス・ウキス・マキーネ 始動 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」 目標 英国本土 ロンドン首都上空!! 第二次ゼーレヴェー(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
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“少佐”の演説全文 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ ヤーボ 英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリークよろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる カンプグルッペ 一千人の吸血鬼の戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 旗艦デクス・ウキス・マキーネ 始動 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」目標 英国本土 ロンドン首都上空!! 第二次ゼーレーヴェ(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
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西部戦線 オブジェクティブ ドイツ イギリス 更新情報 概要 特徴 勝利条件は枢軸拠点奥にある工場と給油艦ディトマルシェンの破壊(連合)/破壊の阻止(枢軸)。 夜間ということもあって視界が悪い。 戦闘の流れ 連合軍はとにかく爆撃機で攻撃できなければ話にならない。 迎撃機は勿論、途中にある高射砲塔も厄介な存在となる。 高射砲塔は破壊できるのでロケット弾などで無力化しておくと楽になる。 航空機が苦手な人は重爆撃機の銃座か船に乗ろう。 枢軸軍は高性能な戦闘機・対空砲が多数あるので不自由はしない。 四発機は高空、小型機や双発機は超低空から飛来する場合が多い。両方に目を光らせておく必要がある。 敵艦が突入してくる場合もあるのでプリンツ・オイゲンや潜水艦、スツーカに乗る人も最低限必要。 対空砲要員はJu88等の双発戦闘機への誤射に注意。 登場兵器 枢軸軍 + ... Go229 枢軸拠点 Bf 109G 枢軸拠点 Bf 109K 枢軸拠点 Bf 110 枢軸拠点 FW 190 枢軸拠点 FW 190D 枢軸拠点 He219ウーフー 枢軸拠点 Ju88G-7 枢軸拠点 Me163コメート 枢軸拠点 Me262シュヴァルベ 枢軸拠点 Ar234B-2/N 枢軸拠点 Ar234ブリッツ 枢軸拠点 Ju 87Dスツーカ 枢軸拠点 Ar196 枢軸拠点,プリンツ・オイゲン艦上 プリンツ・オイゲン 枢軸拠点 Uボート VII型 枢軸拠点 Sボート 枢軸拠点 ディトマルシェン 枢軸拠点 IV号対空戦車オストヴィント 枢軸拠点 IV号対空戦車ヴィルベルヴィント 枢軸拠点 IV号対空戦車クーゲルブリッツ 枢軸拠点 V号戦車対空戦車 5.5cmゲラート58 枢軸拠点 SdKfz7/1 枢軸拠点 Sdkfz10/4 枢軸拠点 キューベルワーゲン 枢軸拠点 オペルブリッツ 枢軸拠点 15cm SK L/40沿岸砲 枢軸拠点 Flak38 20mm4連対空機関砲 枢軸拠点 Flak18/36 8.8cm高射砲 枢軸拠点 Flak40 12.8cm高射砲 枢軸拠点 フラックタワー ② 連合軍 + ... FM-2 オーダシティ艦上 ロッキードP-38ライトニング 連合拠点 P-47サンダーボルト 連合拠点 XP-72スーパーサンダーボルト 連合拠点 ノースアメリカンP-51ムスタング 連合拠点 タイフーン 連合拠点 スピットファイアMk.22 連合拠点 スピットファイアMk.IX 連合拠点 モスキート 連合拠点 A-26インベーダー 連合拠点 B-17フライングフォートレス 連合拠点東空中 B-40 連合拠点東空中 ソードフィッシュ 連合拠点,オーダシティ艦上 ランカスター 連合拠点東空中 M19対空自走砲 連合拠点 T54 40mm対空自走砲 連合拠点 T77対空自走砲 連合拠点 ボーフォース 40mm対空砲 連合拠点 3.7インチ対空砲 連合拠点 ウィリー 連合拠点 ベッドフォード 連合拠点 ギアリング級駆逐艦 ① アトランタ級軽巡洋艦 ① オーダシティ ① 登場武器 枢軸軍 #1 #2 #3 #4 #5 #6 1 ナイフ ワルサーP38 松明 2 ナイフ ワルサーP38 松明 3 ナイフ ワルサーP38 松明 4 ナイフ ワルサーP38 松明 5 ナイフ カンプピストル(照明弾) ランダム拳銃/SMG 双眼鏡 スパナ 連合軍 #1 #2 #3 #4 #5 #6 1 ナイフ エンフィールドNo2 松明 2 ナイフ エンフィールドNo2 松明 3 ナイフ エンフィールドNo2 松明 4 ナイフ エンフィールドNo2 松明 5 ナイフ ランタン 松明 スパナ コメント このmapに登場するランカスターはMe262でも届かない高度を飛ぶ事が可能かつB-17よりも爆装が多いため、連合はこいつを主軸に爆撃すべし。逆に枢軸でこいつを迎撃する際は爆発的な上昇力のMe163やレーダーと上を攻撃できる斜銃を持つウーフー,レーダーと上昇力を併せ持つAr234B-2/Nナハティガル、BaceのアハトアハトやFLAK40等が重要になってくる -- 名無しさん (2022-06-29 08 31 08) 名前 コメント
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諸君、私はゆっくり虐待が好きだ 諸君、私はゆっくり虐待が好きだ 諸君、私はゆっくり虐待大好きだ 鞭が好きだ 棍棒が好きだ 水攻めが好きだ 言葉攻めが好きだ 切断するのが好きだ 神社で 加工所で 空中で 野菜畑で 平原で 太陽畑で 竹林で 実験室で この幻想郷で行われるありとあらゆるゆっくりの虐待行動が大好きだ 列を並べたゆっくりを弾幕の一斉発射がピチューン音と共にゆっくり吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられたゆっくりが弾幕の効力射でばらばらになった時など心がおどる ハンターの操る河童製の88mm(アハトアハト)がドスゆっくりを撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて群れから飛び出してきたゆっくりを弾幕でなぎ倒した時など胸がすくうような気持ちだった ペニペニを勃起させたゆっくりアリスの横隊がゆっくりの群れを蹂躙するのが好きだ 恐慌状態のちびゆっくりが既に息絶えたゆっくりアリスを何度も何度も食いちぎっている様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡ゆっくり達を木の上につるし上げていく様などもうたまらない 泣き叫ぶゆっくり達が私の振る下ろした手の平とともに 金切り声をあげるシュマイザーにグチャグチャと薙ぎ払われるのも最高だ 哀れなゆっくり達が雑多な棒切れで健気にも立ち上がってきたのを 夢見のICBMミミちゃんが森一区画ごと木端微塵に粉砕したとき等絶頂すら覚える ゆっくりの家族に家を滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずの田畑が蹂躙され、作物達が食い散らかされていく様はとてもとても悲しいものだ ドスゆっくりの体重に押し潰されてゆっくりさせられるのが好きだ ゆっくれみりゃに追い回され、害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私はゆっくり虐殺を地獄のような虐待を望んでいる 諸君、加虐衝動に付き従う虐待お兄さん諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる虐待を望むか? 情け容赦ない糞のような虐待を望むか? 虐待虐殺の限りを尽くし、千年生きた記者を泣かす。嵐のような虐待を望むか? よろしい、ならば虐待だ 我々は満身の力を込めて振り下ろさんとする握り拳だ だがこの60スレもの間虐待し続けてきた我々に ただの虐待ではもはや足りない!? 大虐待を!! 一心不乱の大虐待を!! このSSに感想を付ける
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自己紹介 どうも、部長のsanzyoです。マジでnoobです。はい。そんなやつが部長でいいのか。って言われそうですが(^^;) 最近な報告 フリーでロシアSPGがんばる。 S-14-1かな目標 なんかカールっぽいから(理由・・・・ パーシングとIS-2が愛車 IS-2での走行間射撃 4号Hの10榴いい→アハトアハトつっよ。→やべえ17pudたのしい→いややっぱ20pud→4号H10榴ゴミやさ→ やっぱ7.5mmに限る→M4ってぜったい10榴よりも76mmのほうがいいよね←いまここ。 頑張りますのでよろしくおねがいします~。 基本部屋の主してます。 小隊も見つけたらバンバン行くタイプなんで誘ってください♪ ツイッターやってます^^ WOWSもたまにやったりWTもやったりきままにブンブン飛んでる人です。 艦これは赤城しか見てない。 赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城赤城(ry 横須賀所属の提督。 所有車両 ガルパン車両はこんだけです。ほとんど持ってる筈。ドイツの駆逐はさすがにないけどね・・・あそこ心が折れる! ティア 重戦車 中戦車 軽戦車 駆逐戦車 自走砲 1 2 Ha-Go 89式 3 38(t) Chi-Ha 4 Matilda 3号J 4号D M3Lee Hetzer 5 M4 4号H T-34 Curusader M24 StuGⅢAusf.G 6 Churchill Ⅶ T-34-85 firefly 7 Tiger ⅠTiger(P) IS-2 8 Tiger Ⅱ Centurion Mk.1 M26 9 10 ガルパン他車両 開発済みは割愛 ティア 重戦車 中戦車 軽戦車 駆逐戦車 自走砲 1 2 Ha-Go 89式 3 38(t) Chi-Ha Pz1c 4 Matilda 3号J 4号D M3Lee Hetzer 5 M44号H T-34 Curusader M24 AMX ELCbis StuGⅢAusf.G 6 Churchill Ⅶ heavy tankNo.6 T-34-85 firefly CromWellB VK30.01D Skoda T25 lkv65 7 Tiger ⅠTiger(P) IS-2 パンター 8 Tiger Ⅱ Centurion Mk.1 M4A1Rve M26 9 10
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プロンセンがだましうちをこれは皮肉な侵略主義。鬼畜プロンセン。悪名枢軸。だ 日本国民へいつきの演説だ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト 戦車兵の操るチハたんの57mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を機銃でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm三連装砲の10000000000000000000000000t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える アメ公の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ ヤーボ 英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリーク よろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかな敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総兵力10000000000000000000000000000000000000000000000万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる カンプグルッペ 革命的精神を持つ戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」 目標 プロンセン本土 首都上空!! 第一次ゼーレーヴェ(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君