約 4,056,618 件
https://w.atwiki.jp/requesta/pages/32.html
F.P.Gとは事前登録と同時開催されている事前イベントのこと。(2015/5/25~2015/6/25まで) 名称のみは5/21の時点で公式twitterより発表されていたが、内容は完全非公開とされていた。 また、発表前にF.P.Gの正式名称を正解できたプレイヤーには公式から特製アイコンのプレゼントも予告されていたが、まさかの正式名称により正解者はいなかったようである(公式曰く近い正解はあったとのこと)。 ガチャ概要 ・車ガチャ・パーツガチャ・コラボカースキンの3種類から引きたいガチャを選択し、当選したアイテムを正式サービスに引き継ぐことができるシステム。・問題はその抽選方法→https //www.youtube.com/watch?v=BUcdtxJEx2M feature=youtu.be ・ガチャは13時間毎(2回目のみ3時間後?)に1回→6/15から毎日12時・17時・22時と1日3回引くことができるが、 キープできるのは各ジャンル1つのみで、アイテムのレア度は「SSS」「SS」「S」「A」「B」の5種類。 ・Sレア以上で「EXプラチナガチャチケット」がドロップし、正式サービス開始以降ゲーム中にて使用可能。チケットはアイテムをキープするしないに関わらず蓄積されていく。 ・車両・パーツ性能はレア度に関係せず全て同じである(例:SレアドロップしたAT100 P-TYPEの性能=AレアドロップしたAT100 P-TYPEの性能) ・現在、カースキンガチャに限りS以上が確定となっているため、チケット目的の場合はこちらだけを回し続けたほうが効率が良い。 ドロップ情報 (ドロップ情報募集中です。詳しくはこちら) 車ガチャ レア度 車両名 画像 説明 車両性能への影響なし KIDD P-TYPE 溢れ出る「特別感」。他にないユニークさを持つフューチャーなスポーツカー。 ZERO P-TYPE 角度によって様々な表情を見せてくれる、魅力的なフォルムのスポーツクーペ。 AT100 P-TYPE 特徴的なライトとフロントグリル。コンパクトでもプレミアムなハッチバック。 BREEZE P-TYPE 躍動感あるダイナミックなデザイン。一筆書きのようなラインのハッチバック。 パーツガチャ レア度 パーツ名 画像 説明 パーツ性能への影響なし P-TYPEパワーパック 車両の持つ加速性能を底上げする全P-TYPE車搭載可能の共通規格パワーパック。 【加速力上昇効果:小 ブースター使用時の加速力上昇効果:小】 P-TYPEステアリング(ドリフト) ドライバーのドリフト技術を引き出す全P-TYPE車搭載可能の共通規格ハンドル。 【ドリフト性能上昇効果:小】 P-TYPEステアリング(コーナリング) 搭乗者のコーナリング技術を引き出す全P-TYPE車搭載可能の共通規格ハンドル。 【コーナリング性能上昇効果:中】 P-TYPEブースタ0パック(持続時間) 燃費効率を再計算し調整した全P-TYPE車搭載可能の共通規格ブースターパック。 【ブースター持続時間延長効果:中】 P-TYPEブースターパック(最高速度) 最高速に特化して設計された全P-TYPE車搭載可能の共通規格ブースターパック。 【ブースター使用時の最高速度上昇効果:中】 P-TYPEブレーキ 車両の制動力を引き上げる全P-TYPE車搭載可能の共通規格ブレーキ(制動装置)。 【制動力上昇効果:中】 P-TYPEタイヤ 加速力とコーナリング性能を上昇させる全P-TYPE車装着可能の共通規格タイヤ。 【加速力上昇効果:小 コーナリング性能上昇効果:小】 P-TYPEエンジン(加速) 加速力に特化してチューニングされた全P-TYPE車搭載可能の共通規格エンジン。 【加速力上昇効果:中 最大速度上昇効果:小】 P-TYPEエンジン(最高速度) 最高速に特化してチューニングされた全P-TYPE車搭載可能の共通規格エンジン。 【最大速度上昇効果:中 加速力上昇効果:小】 コラボカースキン レア度 スキン名 画像 スキン全体図 説明 スキンへの影響なし? コミックLOカースキンA コミックLOとのコラボカースキンアイテム!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!「雪のように真っ白く、溶けてしまいそうな君に僕は決してさわらない」 コミックLOカースキンB コミックLOとのコラボカースキンアイテム!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!「梅雨の合間の晴天に、葉裏をそっと覗いたら、笑った君がそこにいた」 コミックSigmaカースキンA コミックSigmaとのコラボカースキン!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!装着すれば、あなたの車に生命力がみなぎる、みなぎるうう! コミックSigmaカースキンB コミックSigmaとのコラボカースキン!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!高まれ俺のエロジー! コミックTENMAカースキンA コミックTENMAとのコラボカースキン!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ❤ コミックTENMAカースキンB コミックTENMAとのコラボカースキン!ゲーム内であなたの愛車に装着してみよう!装着すれば、あなたの車にご利益が!? EXプラチナガチャチケット アイテム名 画像 説明 EXプラチナガチャチケット ゲームの正式リリース後にゲーム内のガチャにて利用可能なガチャチケット! (Sで1枚、SSで2枚、SSSで3枚入手可能)
https://w.atwiki.jp/golfer21/pages/55.html
実は、半月前でしょうか、お天気には恵まれませんでしたが、新聞でも紹介されていたゴルフセンターに懲りもせず親しいお隣さんと一緒に出向きました。 日本中がゴルフブームに沸いています。若手プロゴルファーの人気が理由でしょうか。石川遼プロや宮里藍プロのせいでしょうか。いつまでも楽しめるスポーツといえばゴルフです。暇さえあればゴルフの練習です。生まれ変わったらプロゴルファーになりたいです。最近はゴルファーのモラルの低下が気になります。 残念なのは、当日はなかなか思いどおりのスイングが出来ないのが現状です。 実際、スイングの練習は毎日庭で欠かさず素振りしているのにわかりません。 ありがちなケースは、たまにフックもするのですが、どうしてもスライスが多くなってしまいます。体力不足なのでしょうか。メンタル面の影響でしょうか。 アドバイスしてくれる人の中には、OBを気にしすぎだという方もいます。ですが、本当のところよくわかりません。 思い切って話せば、単なるゴルフ理論に振り回されるゴルファーですが、暇があれば有名なまじめにゴルフスイングの基本をまじめに考え直したほうが長く楽しむためには必要でしょう。先延ばしせずに試してみます。でも、ゴルフフォームの改善は大変です。勇気を出してレッスンプロにつこうかなあ。基本のゴルフフォームをマスターしたいです。 チャンスがあれば来年にはドライブがてらあこがれの茨城 【レッスン】T-GROUND(ティーグラウンド)ゴルフレッスン セベバレステロスに消費税が上がる前に家族には内緒でに出かけてみようかな。
https://w.atwiki.jp/golfer21/pages/33.html
ゴルフのスコアに関する話題です。お付き合いください。あきれてしまうかもしれませんが、先日、お天気もまずまずだったので隣町のあのゴルフセンターに愛用のクラブ持参で一人で行ってみました。 日本ではゴルフが一大ブームです。趣味の中では、ゴルフが一番好きです。でも、お小遣いが減るのが問題です。生まれ変わったらプロゴルファーになりたいです。どうしてこんなに楽しいのか不思議なくらいです。暇さえあればスイングの練習です。最近はゴルファーのモラルの低下が気になります。 悔しいのは、当日はなかなかリラックスできずに、思うようなスイングが出来ないのが悩みです。 実際、週末ゴルファーですが、機会があれば次回は人気の高い本気でゴルフスイングの練習は毎日庭で欠かさず素振りを繰り返しているのに不思議です。 ありがちなケースは、前半は好調でも後半はイマイチというケースがよくあります。 教え上手の人の中には、自分の実力を考えてスコアメイクすべきだという注意を受けることもあります。けれど、よく理解できません。 ゴルフ理論に振り回されるゴルフプレーヤーですが、願望としては、出来れば次はドライブがてら本気でゴルフスイングのセオリーをまじめに考え直したほうが長期的には良い考えだと思います。近いうちに試してみます。でも、ゴルフフォームの矯正は大変です。勇気を出してレッスンプロにつこうかなあ。基本のゴルフフォームをマスターしたいです。 出来れば次回は有名な千葉 一の宮カントリー倶楽部に消費税が上がる前に家族と一緒に行きたいです。
https://w.atwiki.jp/hitec/pages/69.html
https://w.atwiki.jp/sqlegenic/pages/110.html
gl530.gif ■■商品詳細■■ ■BODY/Solid Wood ■NECK/Nato ■FINGERBOARD/Rosewood ■PICKUPS / PHOTOGENIC 2Hunbucking ■CONTROLS / 2Volume 1Tone Toggle Switch ■SCALE / 628mm 22Frets ■HARDWARE / Chrome Plated ■NECK JOINT / Bolt On ペグ 普通… というか、ちょいゴリゴリしてる感 でもまぁ、この値段なら充分なんじゃね? っつー感じ つまり、わざわざ交換してもCPがどうかな という ナット プラスチックだけど、ちょっと精度がアレかなぁ… ちょっと作り直したい感じがあるけど微妙なところ ネック 普通にギブソン(もどき) 反り気味だったのは御愛嬌 ロッドは効くし、特に問題は無し 指板 普通にギブソン(もどき) けっこう平らな感じ フレット端の処理も案外いけてるやんコレ ネックジョイント 意外やセンターずれも無いし、これならまぁええんちゃう? 我ながらハードル低いのがアレだが気にしない ボディー 普通にバスウッド的白木かな 予想より重かったのは困ったところ ヘッド落ちが非常に困る コントロール まぁ… 値段なりかな コイルタップとかハイパスとか小細工したいけど、普通にエレキギターとして使うなら充分 音 普通のV使ったことないのでワカンネ 細いレスポor太いストラトっていう感じなので、普通にVなのかな? ワカンネ それより、ボディ形状がアレなので、いつもの演奏スタイルが通用しないのが困る ってか、これはフォトゲニに限らないね スマソ 総評 正直… カタチ重視なら充分 何と言うか、Vならでは的な何かを求めるのならギブなりエピなり買ったほうがいいんじゃね? みたいな ここ一発の飛び道具or「ちょっと欲しかった」なら充分以上かと たぶん、個体差が大きいんじゃないかと思うのよね それでもVが欲しかったので、全体的には買って良かった感じ
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/263.html
【マスター・バタフライ】 【作品】武装錬金 【ジャンル】(漫画) ※武装錬金…使い手によってそれぞれ異なる、闘争本能を形にした武器。戦意に応じて性能が劇的に変わる。 錬金術の粋を集めて生み出された武器。そのためホムンクルスに致命傷を与えられる。生命力がエネルギー源らしい。 ホムンクルス…人間を基に、錬金術の技術で作られる半不老不死の人食い怪物。 外見まで怪物に変形できる動物型、植物型と、変形しない人間型がある。 「錬金術以外の力を受け付けない」とされる。普通の手段では殺害できず、拳銃程度では痕すらつかない。 通常攻撃でも少々のダメージはあるが殺すことはできない。粉々にしてもいつか必ず再生する。 錬金術の産物を用いれば普通にダメージが通る。それらによって急所を完全破壊されなければ絶対に死なない。 急所とは身体のどこかにある章印という印のこと。サイズは10cmあるかないか。 四肢を切断されても、切断面を合わせれば瞬時に元通り。脚と腕を取り違えても問題なく動く化け物っぷり。 頭を潰されれば一時行動不能になるらしいが、刀身の広い刀剣が突き刺さった程度では意に介さない。 身体能力は人間を遥かに超え、2日間に渡って戦闘を継続した者や、100年間武装錬金を維持し続けた者もいる。 前者は相手(人間)が先に力尽きたので、2日で戦闘が終了しただけ。こちらのスタミナはまだまだ持ったようだ。 【参考テンプレ】 【名前】パピヨン 【大きさ】180cm 64kg 【属性】人間型ホムンクルス(不完全) 【攻撃力】鋭い爪の生えた腕でバタフライの胸を貫く。脚でコンクリの壁に穴を明けられる。 掌を人間に触れさせ、一瞬で吸収・捕食できる。衣服の上から吸収した描写は無い。(※) 【防御力】ホムンクルスの対通常攻撃防御力。 拳銃で人間にとっての急所を撃たれても、快感に感じられる程度の適度な刺激しか受けない。(※) 直撃すれば一撃で人間を消滅させる爆発を起こす武装錬金4発の直撃を受けて、腹に20cmほどの大穴ができるだけ。 同じ武装錬金約60発が周囲で一斉起爆しても、上の損傷に加えて右脇腹と右腕を失う程度。 こうして腹部の殆どを失ったにも関わらず、左脇腹だけで普通に上半身を支え、脚に高校生一人をぶら下げて飛行できる。 【素早さ】主人公(初期)が反応できない速度で5mほどを跳躍。(※) そのすれ違いざまに主人公を爪で6回斬り、鍛えた人間2人を吸収できる。(※) 再生直後のため体力的に消耗した状態で、厳しい訓練を積んだ後の主人公でギリギリ対応できる攻撃を見切った。 時間的にはホムンクルスになって数日と経っていない。 【防御力】に記述された状況下で、自身の武装錬金で原付と併走できる速度で飛行可能。長距離飛行もできる。 なお、緊急時だったので法定速度を守っていない可能性がある。原付の最高速度は60km/hほど。 【備考】武装錬金の攻撃能力は割愛。 人型ホムンクルスのうち食人描写があったのは未遂含めて4体で、手からの吸収と経口摂取はほぼ半々。 うち1体は両方で食人を行っていたので、人型であればどちらも可能だと思われる。 ※印の部分はホムンクルスになった直後の描写。しかも失敗して不完全な変身に終わった。 少し心拍が激しくなるだけで吐血するような人間がホムンクルスになったときのスペックなので、 同系統の技術で作られたバタフライ製人間型ホムンクルスも、パピヨン程度の身体能力はあると推測される。 【主人公(初期)の反応速度】 7m÷15000m/s=0.000466...≒0.0005秒 【速度計算内訳】 パピヨン製の鷲型ホムンクルスは、公共交通機関を使えば早朝から夕刻過ぎまでかかる距離を一息で飛行していた。 脚に掴まれていた人間は風圧で呼吸できなくなっていたが、飛び降りるまで意識を保てていたので、ここでは飛行時間を1分程度と考える。 春の関東では日の出は5時頃、日の入は18時頃なので、早朝から夕刻までを13時間とする。 兵庫県明石市から千葉県房総半島までの移動がだいたい片道10時間らしいので、これを一応の基準とする。直線距離は900km。 ホムンクルスに連れて行かれたのは山奥だが、携帯電話の圏内であったので、そう街から外れていないと考えられる。 一般人の登山客でも1800m級の山を2時間前後で降りられるので、ここでは山を降りるのに3時間必要と想定する。 そこから公共交通機関を利用したとして、推定900km。これを1分で飛行したことから、 900km÷1分÷60秒=15000m/s≒約マッハ44 7m÷15000m/s=0.000466...≒0.0005秒 【作品】武装錬金(漫画) 【名前】マスター・バタフライ 【大きさ】180cm 64kg + 半径500mの濃密な霧 【属性】人間型ホムンクルス 【攻撃力】直接攻撃の描写はないが、肉体の攻撃力は参考テンプレと同程度と思われる。 【防御力】基本スペックは参考テンプレと同程度。 直撃すれば一撃で人間を消滅させる爆発を起こす武装錬金約60発が周囲で一斉起爆しても、両腕を失う程度。 漫画の描写では15mほどの爆発だったが、別の場面では同じ攻撃が20発ほどで200m規模の爆発を起こしていた(使用者の消耗具合も同等) 章印は左胸にあるが、ホムンクルスの腕でド真ん中を貫かれても即死せず、脚からゆっくり消滅していった。 しかし蝶を模した髭を残して全身が消滅しても武装錬金は解除されず、チャフを通じて語りかけることもできる。 【素早さ】参考テンプレ程度と思われる。パピヨンと空中で対峙していたが、背景と比べると、静止せず動いていたと思われる。 幻覚は参考テンプレで初見対応不可。拡散状態の武装錬金も同じ速度で動ける扱いとする。 【特殊能力】アリス・イン ワンダーランド チャフの武装錬金。細かな無数の金属片であり、バタフライの任意に動く。反射光を介して有機無機の神経系に作用し機能を阻害する。 神経系に該当するものが無かったり、制御系の無い単純装置に対しては恐らく視界遮断以外の効果はない。 拡散状態と密集状態があり、それぞれ効果が違う。また、両方の状態を同時に維持することもできる。 [拡散状態] 水滴を付着させて濃霧に似た状態を発生させ、視界遮断。登場している間は始終霧状だった。範囲は最大で半径500m。 効果範囲内の電子機器を狂わせる。作中では信号機とカーナビ、携帯電話が機能しなくなっていた。 生物から方向感覚と距離感を喪失させる。これにより、どれだけ走り回っても目的の場所にたどり着けなくなる。外に出ることも不可。 武装錬金の存在を知っていても20分以上気付かずに走り続けてしまっていた。それでもずっと霧の中。 武装錬金への作用は弱いが、自律動作の武装錬金に導かれても、目視できる校舎まで10分は走らなければたどり着けなかった。 バタフライを狙った攻撃は命中しなくなってしまう(本人曰く1mの距離から狙っても当たらない) 使用者の意思で制御可能な誘導兵器が使用者に衝突した。距離感も狂っているので方向転換も間に合わなかった模様。 局所的に密集させて足場を空中に作って立てる、効果範囲内の人間と自在に会話できる、などの効果もある。 微細な存在だが、【防御力】にある爆発程度では吹き飛ぶ素振りも見せない。 侵入者を迷わせる効果はあるが侵入者の存在を感知する機能は無い。 [密集状態] 背中に蝶の羽根のように密集させ飛行可能。この形状が密集状態。 羽から光を全方位に放ち、視神経を介して幻覚を見せる。激痛を脳に叩きつけてショック死させることも可能。人外にも有効。 対象の記憶の中から相手が忌み嫌う要素がランダムに選出されるため、よほど強靭な精神力の持ち主でない限り抗えない。 到達は光速で、実際の効果が出るまでほんの一瞬だけラグ。瞼や腕程度は透過する。 射程は描写から推測して25m程。校舎と人間の比較から算出。 タイミングを合わせた激しい発光(爆発など)で光を遮れば防御可だが、初見ではまず不可能。そもそも原理が分からない限り無理。 幻覚を見ている間、対象は完全に棒立ち状態になる。 【長所】相手の行動をとことん封じられる 【短所】でかい相手や狙いを定めない無差別全方位攻撃に弱い(範囲攻撃でも狙いを定めるなら当たらない?) 【備考】食人描写は無いが、設定上ホムンクルスは食人を避けられないので、参考テンプレと同じことができると考えられる。 半不老不死。殺す手段があるので「半」。恐らく寿命はなく、当時の外見のまま100年以上も変化していない。 なお、食人は「食べずにいられない」という衝動のようなものらしい。他に何でも食べられる。 【戦法】拡散状態を密集状態を同時に保持した状態で参戦。 幻覚が効くなら最大威力で倒し、効かないなら迷わせつつ吸収や直接攻撃。機械は拡散状態の特性で停止させる。 上記の戦法でどうしようもないなら寿命勝ちか分けを狙う。 【解説】ラスボスの復活を目的とする錬金術師。その障害となる主人公達と敵対した。 【作品】武装錬金(漫画、小説) 【名前】マスター・バタフライ 【大きさ】180cm 64kg 【属性】人間型ホムンクルス 【攻撃力】直接攻撃の描写はないが、肉体の攻撃力は参考テンプレと同程度と思われる。 【防御力】基本スペックは参考テンプレと同程度。 直撃すれば一撃で人間を消滅させる爆発を起こす武装錬金約60発が周囲で一斉起爆しても、両腕を失う程度。 漫画の描写では15mほどの爆発だったが、別の場面では同じ攻撃が20発ほどで200m規模の爆発を起こしていた(使用者の消耗具合も同等) 章印は左胸にあるが、ホムンクルスの腕でド真ん中を貫かれても即死せず、脚からゆっくり消滅していった。 しかし蝶を模した髭を残して全身が消滅しても武装錬金は解除されず、チャフを通じて語りかけることもできる。 【素早さ】飛行能力も含めて参考テンプレとほぼ互角。幻覚は参考テンプレで初見対応不可。 【特殊能力】アリス・イン ワンダーランド チャフの武装錬金。細かな無数の金属片であり、バタフライの任意に動く。反射光を介して有機無機の神経系に作用し機能を阻害する。 最大まで拡散させたと思われる状態になってから「急にカーナビが映らなくなった」との発言があったので、拡散速度は常人の認識速度より速いとする。 拡散状態と密集状態があり、それぞれ特性が違う。また、両方の状態を同時に維持することもできる。 [拡散状態] 水滴を付着させて濃霧に似た状態を発生させ、視界遮断。登場している間は始終霧状だった。範囲は最大で半径500m。 学校の敷地内における戦闘だったので、プールなり何なりがあったのだろう。 効果範囲内の電子機器を狂わせる。作中では信号機とカーナビ、携帯電話が機能しなくなっていた。 生物から方向感覚と距離感を喪失させる。これにより、どれだけ走り回っても目的の場所にたどり着けなくなる。外に出ることも不可。 更に、バタフライを狙った攻撃は命中しなくなってしまう(本人曰く1mの距離から狙っても当たらない) 使用者の意思で制御可能な誘導兵器が使用者に衝突した。距離感も狂っているので方向転換も間に合わなかった模様。 局所的に密集させて足場を空中に作って立てる、効果範囲内の人間と自在に会話できる、などの効果もある。 微細な存在だが、【防御力】にある爆発程度では吹き飛ぶ素振りも見せない。 [密集状態] 背中に蝶の羽根のように密集させ飛行可能。この形状が密集状態。 羽から光を全方位に放ち、視神経を介して幻覚を見せる。激痛を脳に叩きつけてショック死させることも可能。人外にも有効。 対象の記憶の中から相手が忌み嫌う要素がランダムに選出されるため、よほど強靭な精神力の持ち主でない限り抗えない。 到達は光速で、実際の効果が出るまでほんの一瞬だけラグ。瞼や腕程度は透過する。 タイミングを合わせた激しい発光(爆発など)で光を遮れば防御可だが、初見ではまず不可能。そもそも原理が分からない限り無理。 幻覚を見ている間、対象は完全に棒立ち状態になる。 【長所】相手の行動をとことん封じられる 【短所】狙いを定めない無差別全方位攻撃に弱い(範囲攻撃でも狙いを定めるなら当たらない?) 【備考】食人描写は無いが、設定上ホムンクルスは食人を避けられないので、参考テンプレと同じことができると考えられる。 半不老不死。殺す手段があるので「半」。恐らく寿命はなく、当時の外見のまま100年以上も変化していない。 なお、食人は「食べずにいられない」という衝動のようなものらしい。他に何でも食べられるし、そもそも餓死する保証はない。 【戦法】水滴を付着させられる作中の環境で、かつ羽を展開した参戦する。 開始後、幻覚を放つと同時に拡散状態を最大まで広げる。 幻覚が効くなら最大威力で倒し、効かないなら迷わせつつ吸収や直接攻撃。機械は拡散状態の特性で停止させる。 上記の戦法でどうしようもないなら寿命勝ちか分けを狙う。 【解説】ラスボスの復活を目的とする錬金術師。その障害となる主人公達と敵対した。 6スレ目 638 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 19 28 13 バタフライ修正してみた 共通設定に手は加えてないので、そこ以降から 669 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/09(日) 16 25 02 バタフライのテンプレ一部修正 【速度計算内訳】 パピヨン製の鷲型ホムンクルスは、公共交通機関を使えば早朝から夕刻過ぎまでかかる距離を一息で飛行していた。 脚に掴まれていた人間は風圧で呼吸できなくなっていたが、飛び降りるまで意識を保てていたので、ここでは飛行時間を1分程度と考える。 春の関東では日の出は5時頃、日の入は18時頃なので、早朝から夕刻までを13時間とする。 兵庫県明石市から千葉県房総半島までの移動がだいたい片道10時間らしいので、これを一応の基準とする。直線距離は900km。 ホムンクルスに連れて行かれたのは山奥だが、携帯電話の圏内であったので、そう街から外れていないと考えられる。 一般人の登山客でも1800m級の山を2時間前後で降りられるので、ここでは山を降りるのに3時間必要と想定する。 そこから公共交通機関を利用したとして、推定900km。これを1分で飛行したことから、 900km÷1分÷60秒=15000m/s≒約マッハ44 7m÷15000m/s=0.000466...≒0.0005秒 900 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/15(土) 22 58 04 バタフライ考察 バタフライは霧の中に入らないと本体が見えず、またルール上お互いの情報を知らないので、 距離をとる戦法とかでない限り、外部からの攻撃でバタフライに当たらなければ相手からも接近してくると考える 逆にバタフライも開始直後は相手の存在を認知できないんだが、基本的に誘い込みタイプなのであんまり関係なかった 外から撃っても当たらないので~、とかいう感じの記述は省略してある ここまでは殆ど勝てる ○青キジ 空飛んでいれば凍結は当たらない。幻覚勝ち ○楊貴妃 当たらない。幻覚勝ち ○ロジャース 当たらない。幻覚か捕食勝ち △フィーア 倒せない倒されない ○アランマクレガー 機能停止勝ち ×エネル 雷迎負け ×神(魔王ダンテ) 無理 ○バーン=バニングス 機能停止なり幻覚なりで ○仙水 幻覚勝ちいけるか △躯 相手速いが負けはしない ?アスモダイ エンドブラスターが当たるかどうか △悪魔将軍 倒せない倒されない 都市破壊の壁を越える ○ドラム 機能停止勝ち。そうでなくとも全員まとめて時間切れ △ヴィクティム 光線の範囲が分からんが、負けはしなさそう これ以上は無理っぽい ヴィクティム=バタフライ>ドラム(都市破壊の壁)>悪魔将軍=終末兵器アスモダイ 6スレ目 200 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 19 04 バタフライの特殊能力の判定作ってみた。 常時発動能力で、開始後ゼロ秒で有効範囲に効果が現れる扱いと考えることに。 普通の機械でなくても何らかの回路で制御してるなら多分有効。 拡散状態は視力の有無を問わないが、密集状態は光を目視しなければ意味がない点に注意。 【特殊能力の効果判定】 相手の大きさが500m以上:効果範囲外。しかし半径500mの霧の中にいるので、それを考慮して勝敗判定を。 以下、相手が500m未満の場合。 相手が機械:開始後ゼロ秒で機能停止。ほぼ無条件で勝ち。 相手が生物:全方位無差別攻撃が無い限り負けはしない。勝敗判定は幻覚を掛けられるかどうか。寿命勝ちも考慮に。 相手が人間:全方位無差別攻撃が無い限り負けはしない。幻覚を掛けられるか、触れることができれば勝ち。寿命勝ちも考慮に。 相手が機械でも生命体でもない:視界遮断のみ考慮して普通に考察。幻覚は脳への作用であることを忘れずに。 201 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 23 44 200 分散状態はゼロ秒発動じゃないよ、開始後起動だから 205 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 33 02 201 常時発動能力とは、戦闘中で「常に」使用されている能力のこと。普段から使っている必要は無い。 バタフライが参加した戦闘では、ただの一コマも例外なく拡散状態だった アリス イン ワンダーランドは常時発動能力扱いできるはず それと発動及び拡散の描写は全く存在せず、最大まで拡散した状態が最初から最後まで続いていた だから一番近そうな 常時高熱、毒ガスが自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど。 開始後0秒で有効範囲に効果が現れるものとする。 を採用して、ゼロ秒発動な 206 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 39 01 205 それなら大きさがバタフライ+拡散チャフ500mになる 208 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 39 58 能力射程の問題なんだからならんだろ 210 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 02 43 10 208 これが500に幻影を引き起こす能力ならOKかもしれないけど バタフライはまずチャフを撒かないといけないから 213 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 03 28 33 210 バタフライはまずチャフを撒かないといけないから そういう設定や描写は存在しない いや、マジで 霧が広がる程度の速さかもしれないし、一瞬で効果範囲に広がるのかもしれない 自分の意思で密集させたから、同じく自分の意思で拡散させられるんだろうと推測はできるけど、それくらいしか 作中の扱いや描写からして常時発動能力とするのが適切だと考えられ、ガイドラインで該当する可能性があるのは以下の2つ 常時高熱、毒ガスを自身の周囲に放出・放射し続けているなど 常時高熱、毒ガスが自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど 前者は太陽なんかが例示されてる通り、まぁそういう感じの能力が該当する項目だし、「し続ける」わけではないのであまり合致しない で、ガイドラインに挙げられた例の中で一番合うのが後者 だから 200のように書いたというわけ 214 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 08 59 36 213 ?? 良く判らんが、バタフライはチャフ関係なく感覚を狂わせれるのか? 「チャフの中に居る相手の感覚を狂わせる能力」もしくは「覆えば感覚を狂わせるチャフを操る能力」だろ? 217 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 09 55 28 214 武装錬金発動状態で参戦してるんだから 既にチャフは能力射程内にある前提じゃない。 武装錬金→チャフ散布という手順は必要ないって意味だと思うけど。 222 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 11 07 13 214 能力に関しては大体そう 作中では、能力射程ギリギリまで拡散(たぶん)+水滴付けて霧にした状態でしか登場してない 広げるのに掛かる時間が分からんから、常時発動能力として扱おうというのが俺の意見な あとは 217が上手く言ってくれたと思う 常時発動能力として扱う場合に問題があるとすれば「全長に能力を含むか否か」だけど、 常時発動能力のガイドラインを読む限りでは含まなくていい扱いになる、と俺は判断した 229 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 12 36 08 222 それは変、大きさが違うだけで機雷を撒いて参戦してるのと変わらない気がする 機雷をばら撒く能力者が、戦闘中絶えず周りに機雷を出すからと言って 開始ゼロ秒で機雷に相手が触れると言うのはおかしいだろう ゼロ秒で霧が発生するのは良いとしても、500mを瞬時に覆い尽くすとするのは優遇しすぎ 完全に霧を制御しているところから、拡散には本人の意思がいるだろうし 後、拡散状態で出すならチャフは物質なので、その分距離を離すべきだと思う 230 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 12 47 48 まあそうだなガンダム型のビットを複数持ってるガンダムXとかも そのビットを含めた大きさ分距離取るはずだし。 231 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 12 56 54 213 210 バタフライはまずチャフを撒かないといけないから そういう設定や描写は存在しない いや、マジで 霧が広がる程度の速さかもしれないし、一瞬で効果範囲に広がるのかもしれない 自分の意思で密集させたから、同じく自分の意思で拡散させられるんだろうと推測はできるけど、それくらいしか これは違うだろ。バタフライのテンプレには、 最大まで拡散させたと思われる状態になってから「急にカーナビが映らなくなった」との発言があったので、 拡散速度は常人の認識速度より速いとする。 と、拡散速度についてキッチリ書かれている。 周囲の空間にいきなり発生するなら常時発動能力ガイドラインの5番目、 常時高熱、毒ガスが自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど。 開始後0秒で有効範囲に効果が現れるものとする。 能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 に当たる。 しかしバタフライの場合、効果範囲が使用者から拡散していく事が明記されているので、 ガイドラインの4番目の、 常時高熱、毒ガスを自身の周囲に放出・放射し続けているなど (宇宙の秘密シリーズ、太陽) 開始後0秒で周囲に放出・放射が始まるものとする。(広がる速度は作中描写通り) 能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 に当たるはず。 考察では「【大きさ】は180cm、霧は開始後0秒から周囲に拡散していく」とするのが正しいだろ。 237 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 13 52 05 229 それ言ったら毒ガスも同じだよ 微細なだけで物質であることにも変わりないし でも毒ガスはガイドラインに書いてある通りの扱いだし、サイズ的にチャフは機雷より毒ガスに近い 231 そのテンプレ書いたのも、 200書いたのも俺だよ テンプレ作成時は常時発動能力のこと考えてなかったから、ちょっと無理矢理にそう書いてる 何かしら拡散速度書かなきゃテンプレ不備になると考えてね 238 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 14 12 51 毒ガスの扱いが間違ってる 247 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 14 54 58 240 まぁな、分かれってのは無理だわ ただ、バリアの項目を適用すると、これが仮に同じような効果を持った神経ガスだったらと考えるとどうなんだろう、という疑問は残る 常時高熱、毒ガスが自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど。 これに該当する能力の幾らかも、深く考えればバタフライと同じ問題が出てくると思うし、俺としてはやっぱりゼロ秒拡散が適切だとは思う 反応速度相応で500mに広がる、とかいう折衷案も考えてはみたけどさ 248 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 14 56 08 バタフライ、密集状態の射程がないな 仕組みから考えて光が届く限りはなさそうだし、作中の使用距離をヨロ 後まぶたは覚えてるが、腕も透過したっけ? 250 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 15 25 07 247 バリアはその性質によらず、その分距離をとるよ バタフライは自動的にチャフを沸かせる能力とは何所にもないから、ゼロ秒で巻き込むことはできない 何もしなくてもチャフを撒き散らす能力でもないから、開始後自分の意思によらず拡散するのも無理 普通にバリア扱いで出るか、開始後→展開のどちらか二択 どちらが良いかは一概には言えないけど多分バリアの方が良い 320 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 01 22 53 248 密集状態の発光は2回使って、1回目は約4mの距離から 2回目は2通りの計り方ができたので、両方書いてみる まず戦闘の流れから考えると「2,3mからのマッハ35対応と互角に白兵戦のできるキャラが、0.5mくらいから撃たれて回避できない攻撃」が、 早口なら20秒くらい(自分が実際に喋って計った数値より少し短め)かかる台詞の間に進む距離から放たれていたことになる 長いのでまとめると、約マッハ7の攻撃が20秒掛かる距離、つまり6.8kmということになる 明らかに霧からはみ出ているわな もう一つ、絵から判断すると、高校の教室1つ~2つ分くらいの距離だった 多分、こっちの方が信憑性あると思う パピヨンが腕で光を遮ってたけど、それでも幻覚に掛かってた 瞼云々はパピヨンの分析な 321 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 02 21 41 250 身長+半径500mで参戦するとして、その状態から動かすとかはできるかな 半径500mが丸ごと動いたりはしていないが、ある程度は動かせると考えるに足る描写は結構あるんで、少なくともバタフライの移動相応とかで 5巻から色々情報探して計算してみたところ、チャフの移動速度は約マッハ3.5になった ただし密集状態の一部を動かしたときの描写で、幻覚の中の描写っぽい でも拡散状態と密集状態の違いは文字通り密度であってチャフの性質が変わるわけじゃないし、幻覚も相手の記憶を基にしているから現実と大きく乖離している可能性は低い 作中でも現実と区別の付かない幻覚と表現されてたし あとそのときに見つけた描写で、 1.方向感覚や距離感が狂うはずなのに、主人公達は無数の雑魚敵といつもどおり戦っていた 2.主人公達は味方の武装錬金に導かれてやっと霧の中心にたどり着けたのに、普通に侵入してきた奴がいる 3.武装錬金による遠距離攻撃がバタフライに当たらないのに、一般生徒が投げた物が主人公達や敵に当たっている というのがあった 1はバタフライ自身が望んだ戦闘らしく(そう思わせる台詞が多々あり、事実学校を包囲してから30分も待っていた)、3はバタフライの部下が扇動した結果 2は1の戦闘中に唐突に現れた、ということも併せて考えると、拡散状態でもチャフを動かして濃度を任意で変えられるとしか考えられない 密集状態で動かせば速くて拡散状態で動かせば遅いなんて根拠は見当たらなかったし、 繰り返しになるけど両状態の差異は「濃度」だけで、集約した分威力が上がっても性質が変わったわけではなさそう 蝶の形? ありゃ本人の趣味だ、多分 強さを求めれば密集状態でも拡散状態でもマッハ3.5が理想 ちなみにこれだと500m動くのに0.4秒くらいなので、今のテンプレに書いてる「拡散速度は常人の認識速度より速い」と奇妙に合致する 人間の反射速度は常人なら0.5秒らしいから 322 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 02 22 28 ……長っ 書き込んだ本人が言う台詞じゃないけど、長っ 323 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 02 59 04 1秒間で物凄い量の言葉を喋れる奴も居るのに 早口なら20秒くらいかかるから距離もそんだけ開くとかアホですか? 324 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 05 18 31 320 密集状態の射程 1つ目の求め方は 323と同意見で採用はムリだろう。 2つ目の求め方から、「学校の教室1~2つ分。(数m以上か)」とするのがいいと思う。 腕を透過するか 瞼や腕程度は透過する。 と、テンプレに書いてある件。まとめの人が補完してくれたのかな? 321 参戦形態を含めたチャフ全般 拡散展開したチャフ全体の移動速度 個人的には移動自体は出来る判断にしてもいいと思う。自分の意志で動かせる描写はあるんだし。 速度自体は「チャフの展開・拡散速度」と「バタフライの移動速度」の遅い方にあわせればいいんじゃないかな。 チャフの展開・拡散速度 マッハ3.5とした根拠になる計算と描写を書いてくれないとしょうがない。 「あとそのときに見つけた描写で、 ~」の段落 何故書き込んだのか意図が読めない。長いと思うなら( 322)削ってもよかったのでは? 強さを求めれば密集状態でも拡散状態でもマッハ3.5が理想 お前さんの理想はテンプレを書く上では意味が無い。 テンプレは複数の描写・設定から来る最大値を、客観的にルールに当てはめて書いてくれ。 322 長っ メモ帳に下書き→全体を見直しながら無駄な部分を削る。 長文を投下するなら、やっておいた方がいい。 381 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 10 51 38 聞きたいけど 火渡の素早さに書いてある大気圏離脱可能な槍ってカズキの事か? あれってエネルギー噴射でロケットみたいに飛んでったのに第一宇宙速度以上って適用したんか? 跳躍だけで地球の引力を振り切ったならまだしも、どんだけ~ あと、パピヨンのテンプレにある 500mほどの距離を一瞬の跳躍で移動できる相手 が誰なのか教えて それとバタフライがパピヨンと互角の根拠を教えてくれ 飛び道具の撃ち合いしかしてなかったような気がするんだが 384 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 10 56 48 381 火渡の素早さ カズキは普通にロケット噴射で突進してるよ それとバタフライがパピヨンと互角の根拠を教えてくれ 漫画最強あたりのテンプレを参照してくれ 392 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 11 02 54 384 カズキは普通にロケット噴射で突進してるよ スペースシャトルが離陸する時にマッハ35出てるとか思っちゃってんの? 漫画最強あたりのテンプレを参照してくれ 根拠が何処にも載ってないんだが そもそも、 500mほどの距離を一瞬の跳躍で移動できる相手。自体が無い 641 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 16 11 46 640 そもそも餓死する保証はない。 これは逆だな、餓死しない保証が無いから餓死はする 死にはしなくても動けなくなるかもしれないし 最も武装錬金意外に殺されない(設定)から、大体どうにかなりそうな気もするし 常人よりははるかに長いだろうな
https://w.atwiki.jp/golfswing11/pages/42.html
ようこそゴルフスイングのワンダーランドへ。今日もゴルフのトレーニングに関して書いてみます。よろしくお願いいたします。皆さん、お元気ですか?今日は少し雨が降っていましたが、近くの雑誌で紹介されていたゴルフ場に出かけてみたのです。 趣味で関心が高いのはゴルフです。でも、費用が掛かるのが問題です。暇さえあればゴルフの練習です。どうしてこんなに楽しいのか不思議なくらいです。 しかし、残念なのは満足にイメージどおりのショットを打てないことです。 思い切って話せば、単なる中年ゴルファーですが、暇があれば今度は真剣にゴルフスイングの練習は毎日庭で素振りを繰り返しているのにわかりません。 ありがちなケースは、なぜかスライスが増えてしまいます。メンタル面の影響でしょうか。 指導してくれる人の中には、日ごろの疲れが出ているのではという発言も耳にします。ですが、正直のところ正解なのかはよくわかりません。 ゴルフ・スイングの理論を本当に勉強したほうが長期的には良いでしょう。近いうちにやってみます。でも、フォームの改善は大変です。 次回は有名な佐賀 日の隈カンツリークラブに高速を使って出向きたいかな。
https://w.atwiki.jp/gensonet/pages/685.html
概要 羽田空港と成田空港の輸送競争に入ろうと計画された路線。 羽田空港から上野までは京東本線を利用し、上野から成田空港は専用線である成田空港高速線が建設された。 もともとは新幹線計画の路線だったものの、それを在来線として開業させたもの。 2012年秋に新幹線も直通するために昇圧され、成田空港高速線は新在併用となった。 2017年度に、東京駅からは新東海道本線経由に変更し、蒲田から新線を建設される予定。 路線データ 路線名 羽成ウイングライン ラインカラー 紺 運営事業者名 京東鉄道 区間 羽田空港国内線ターミナル-成田空港 路線距離 85.6km(在来線)78.4km(新幹線) 軌間 1,067mm&1,435mm(三線軌条) 駅数 21駅(在来線)3駅(新幹線) 複線区間 全線 電化区間 全線 電気方式 直流1500V(架空線式)(羽田空港国内線ターミナル-上野)交流25,000V 50Hz(上野-成田空港) 閉塞方式 車内閉塞方式(移動閉塞方式) 保安装置 ATS-GX(羽田空港国内線ターミナル-上野)D-ATC-EXPRESS(上野-成田空港) 運転指令所 東京運行指令所 設計最高速度 200km/h(羽田空港国内線ターミナル-上野)350km/h(上野-成田空港) 営業最高速度 160km/h(羽田空港国内線ターミナル-上野)320km/h(上野-成田空港) 使用車両 新幹線 E5系 N700系 500系 E2系 700系 在来線 KR385系 KR301系5000番台 E217系6000番台 225系7000番台 223系500・3500番台 運用予定 新幹線 S1系 駅一覧 ※◎印は最速達タイプも停車する駅。 路線 駅名 読み エ普 エ快 エ特快 空港特急「イーグル」 新幹線「ゆり」 新幹線「ほしぞら」 乗換 備考 京東本線羽田空港支線 羽田空港国内線ターミナル駅 はねだくうこうこくないせんたーみなる ○ ○ ○ 京東新幹線 羽田空港国際線ターミナル駅 はねだくうこうこくさいせんたーみなる ○ ○ 房総線・京急空港線 天空橋駅 てんくうばし 房総線 穴守信号場 あなもりしんごうしょ - - - 京東本線(台場方面)との分岐点 京東本線(新宿廻り線) 穴守稲荷駅 あなもりいなり 糀谷駅 こうじや 京鉄蒲田駅 きょうてつかまた ○ 大森信号場 おおもりしんごうしょ - - - 京東本線(新宿廻り線)(新宿方面)との分岐点 新東海道本線 品川駅 しながわ ○ ○ ◎ 新橋駅 しんばし 東京駅 とうきょう ○ ○ ○ 京東新幹線・京王高速鉄道・JR線・東京メトロ線 京東本線 秋葉原駅 あきばはら ○ ○ JR線・東京メトロ線・つくばエキスプレス 上野駅 うえの ○ ○ ○ ◎ 京東本線(大宮・常盤市方面)・京東新幹線(2012年秋開業予定)・JR線・東京メトロ線・京成線 京東新幹線 大宮駅 おおみや ∥ ∥ ∥ ∥ ○ ○ 京東本線・京東新幹線(東京・羽田空港方面)・下北鉄道大宮線・アリーナ線・JR線・東武線 北千住駅 きたせんじゅ ∥ ∥ ∥ ∥ ○ JR線・つくばエキスプレス 成田空港高速線 青砥駅 あおと ○ ○ 京成線 中山競馬場前駅 なかやまけいばじょうまえ ○ ○ ※ JR線 高根信号場 たかねしんごうじょう - - - - - - 追い越しのための運転停車のみ 八千代緑ヶ丘駅 やちよみどりがおか ○ 佐倉ユーカリが丘駅 さくらゆーかりがおか ○ ○ ○ ○ ○ 山万ユーカリが丘線 京鉄佐倉駅 きょうてつさくら ○ 千葉線・成鹿線 富里信号場 とみさとしんごうじょう - - - - - - 追い越しのための運転停車のみ 成田空港駅 なりたくうこう ○ ○ ○ ○ ○ ○ JR線・京成線 運行形態 新幹線 基本的には、京東新幹線の列車が直通する。 「ほしぞら」 この路線最速達の列車。 「ゆり」 この路線の新幹線では遅いほう。 在来線 普通列車は「イーグル」および新幹線から逃げ切るようなダイヤをしている。車両もすべてこの路線の特別仕様。 特急「イーグル」 在来線最速列車、羽田空港から成田空港までを結ぶ特急。 最速達タイプは羽田空港-成田空港間を品川か上野のみでしか停車しない。(東京駅を通る列車で唯一東京駅を通過する) 空港特快 特別料金不要列車では最速の列車。 空港快速 シャトルとは同じ車両で運用されている、京東本線では新快速と同様の体系をとっているが、高速線内数駅通過する程度。 シャトル 成田空港高速線内で各駅に止まる運用をしている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11431.html
登録日:2010/08/20 Fri 08 20 21 更新日:2024/09/05 Thu 16 15 59NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 RSE ありじごく じめん ちからずく とんぼがえり ふゆう りゅうせいぐん りゅうのまい アリジゴク カゲロウ キバナ ギリー ゲンジ ゴウ ゴーグル ダブルバトル向き トンボ ドラゴン ドラゴンフライ ナックラー ビブラーバ フライゴン ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マイナー マオ ライバル多し 初音ミクコラボ 器用貧乏 地面/ドラゴン複合 技のデパート 氷4倍 清水理沙 砂漠の精霊 第三世代 精霊 萌えポケ 虫タイプではない 蜉蝣 蜻蛉 蟻地獄 蟻地獄→蜻蛉→ドラゴンフライ 出典:ポケットモンスター、40話『VSサンダー!伝説レイドバトル!!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon フライゴンとは、『ポケットモンスター』シリーズのポケモンの一種である。 ■データ ■概要 ■ゲームでのフライゴン ■対戦でのフライゴン フライゴンの歴史第三世代 第四世代 第五世代 第六世代 第七世代 第八世代 第九世代 ■進化前 ナックラー ■アニメでのフライゴン一族 ■ポケモン不思議のダンジョンでのフライゴン ■データ 全国図鑑No.330 ホウエン図鑑No.118 分類 せいれいポケモン 英語名 Flygon 高さ 2.0m 重さ 82.0kg タマゴグループ 虫/ドラゴン(第8世代) 性別比率 ♂50♀50 タイプ じめん/ドラゴン 特性 ふゆう(じめんタイプの技と「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」「特性:ありじごく」「各種フィールド」が無効) 種族値 HP 80 攻撃 100 防御 80 特攻 80 特防 80 素早さ 100 合計 520 努力値 攻撃+1、素早さ+2 4倍 こおり 2倍 ドラゴン/フェアリー 1/2 ほのお/いわ/どく 無効 でんき/じめん(特性の効果) ナックラーがLv35でビブラーバに進化し、ビブラーバがLv45でフライゴンに進化する。 ■概要 『ルビー・サファイア』で登場した、カゲロウのような姿をしたポケモン。しかし虫タイプは持たない。 初見で騙されたプレイヤーもさぞ多いかと思う。 また名前やタイプからトンボ=DragonFly(ドラゴンフライ)もイメージしていると思われる。 羽で砂を巻き上げて相手の目を眩ませる。 その羽音が美しい女性の歌声のように聞こえるので砂漠の精霊と呼ばれているらしい。 羽音に心を惹かれ、近寄った者は遭難したり、砂嵐に巻き込まれ、フライゴンの餌食になる。 たまに砂嵐の中にワルビアルを潜ませ、協力して狩りをする。 仮面ライダー好きはたまらない複眼持ち。格好いい。 と、思ったら複眼ではなくただの砂から目を守るための赤いカバーでよく見ると普通の目がある。 ■ゲームでのフライゴン そこそこ高めの攻撃と素早さ種族値を持ち耐久面も平均的という全体的に高水準でバランスのとれたアタッカー型のポケモン。 最強と名高いドラゴンタイプと優秀な地面タイプを併せ持つ。 さらに特性により相手の地面タイプの技は効かない。 習得技も非常に豊富。 メイン技だけでも地面なら「じしん」「だいちのちから」、ドラゴンなら「ドラゴンクロー」「げきりん」「りゅうのはどう」「りゅうせいぐん」と高威力な技がずらりと並び、 サブウェポンとしては、範囲が広く多くの物理アタッカーにとって重要な「ストーンエッジ」、鋼対策となる炎の技としては「だいもんじ」「かえんほうしゃ」「ほのおのパンチ」の3種、フェアリー対策になる鋼タイプの技「アイアンテール」 他のドラゴンがあまり覚えない有用な技としては先制技「フェイント」「でんこうせっか」、一撃技「じわれ」、交代技「とんぼがえり」、その他「ばかぢから」「かわらわり」「かみなりパンチ」「むしのさざめき」「ギガドレイン」「ばくおんぱ」など。 ストーリーでは比較的早いレベルで「じしん」を自力で覚えてくれるのは、貴重なわざマシンを温存できるため、非常に有難い。 ガブリアスは残念ながら「じしん」を自力で覚えないのである。 補助にも「すなあらし」や「いやなおと」、優秀な回復技「はねやすめ」等有用な技を持つ。 ストーリーでは、RSE・ORASでは砂漠で進化前のナックラーをゲットでき、上手く育てれば終盤は御三家と並んでパーティのエースとして四天王、チャンピオン戦でも活躍してくれる。 さりげに秘伝要員としても重宝したりととってもできる子。 ただし進化が遅く進化前の能力値は決して高いとは言えないので少し扱いにくい所も。 トレーナーでは、四天王のゲンジが2体使用する。 ただしエメラルドでは内一体がキングドラに変更されている。 ORASでは♂が物理型、♀が特殊型になっている。 強化後は♂がリストラされている。 エメラルドバージョンではライボルト、バルビート、アチャモと共にデモムービーに登場し、ルビーのラティオス、サファイアのラティアスのポジションを務める。 ポケモンコロシアムではビブラーバがダークポケモンとして登場。 ORASでは秘密基地マスター・ギリーの相棒。 …なのだがヒワマキシティ到着直後の時点では、ワタルもビックリのLv.23である。 BDSPでは四天王のリョウの手持ちに強化2回目から加入。 むしタイプ使いの四天王なのにまさかのむしタイプじゃないポケモン2匹目である。 しかもドラピオンと違って進化前の時点でむしタイプは持っていない。 確かにタマゴグループは「むし」だが…。 ■対戦でのフライゴン 上記のように高威力なメインウェポンに弱点を補う技、御三家にも匹敵する種族値、優秀な特性、回復技に先制技、 究極の役割破壊「じわれ」と、多くの見所がある。 なのだが、同タイプのガブリアスに能力面で負けてしまっていることが立場の悪いところである。 種族値比較(フラ/ガブ) HP 80/108 攻撃 100/130 防御 80/ 95 特攻 80/ 80 特防 80/ 85 素早さ 100/102 しかし、「りゅうせいぐん」をメインに「とんぼがえり」で撃ち逃げする特殊型や、特性と一撃技、先制技で差別化は十分である。 またBW2では自力で「ばかぢから」を覚えられるようになった。 これも「とんぼがえり」との相性が良く、XYでは急所の仕様変更でタマゴ技の「きあいだめ」と「ピントレンズ」を併用することで、 能力ダウンをほぼ気にせずに確定急所で相手を仕留める戦法も生まれた。 ガブリアスと違って手が使えるためパンチ系の技を覚えられたり、草タイプの技を覚えられたり、サブ技の選択肢はガブリアスよりも多い。 単純に高威力な技をぶっ放す型だとガブリアスの劣化になりがちなほか、近年の種族値インフレの中では火力不足にも陥りやすい。 なので小回りを利かせつつトリッキーに戦おう。 さりげなく「ソーラービーム」も覚えられるので、晴れパに投入してもなかなかに活躍する。 (「ソーラービーム」はチルタリスやメガリザードンXも覚えられるが、技やタイプなどの違いから単純には比べられない) 最も能力自体は悪くないのでガブリアスと同じ型で戦っても問題はないが。 また、こちらは「だいちのちから」「おいかぜ」「フェイント」とダブルでも有用な技を多く覚えるのも特徴。 そのため、ダブルやトリプルではガブリアス以上に活躍することも可能である。 ガブリアスを含む多くのメジャー級ドラゴンと同じく氷四倍なのは注意。 ちなみに先制技+襷なら相手が襷持ちでも600族ドラゴン3匹とタイマンすると第4世代ではフライゴンが一番強かったりもした (先制技はカイリューも持っているが先制技どうしなら素で早いほうが先に動けるのでやはりフライゴンの勝ち)。 しかしBWから「しんそく」強化&「マルチスケイル」をカイリューが獲得、また襷を貫通する「ダブルチョップ」をガブリアスが習得し、以前より厳しい立場に。まあ技採用率は低いが ドラゴン以外の600族を相手にする場合、タイプ相性では一見有利に見えても苦戦を強いられることが多い。 メタグロスは耐久が高いため、タイプ一致「じしん」でも一撃では倒せず、相手側は「れいとうパンチ」などでこちらを簡単に倒す事ができる。 襷で「れいとうパンチ」を耐えて2回目の「じしん」で倒そうにも、メタグロスには先制技「バレットパンチ」もある。 バンギラスも4倍弱点の「ばかぢから」ならともかく「じしん」一発では倒せず、こちらも「れいとうパンチ」「れいとうビーム」による反撃が怖い。 お互いの型によっては苦戦を強いられ、スカーフ持ち相手には一方的に負けることも。 第五世代では新登場したドラゴンは素早さが100未満(サザンドラ98、オノノクス97、レシラム・ゼクロム90)のため、少しは活躍する機会が増えたかもしれない。 しかし、 先制技・ドラゴン潰し→カイリュー 浮遊・流星とんぼ→サザンドラ 一撃技→オノノクス と、多くのポケモンが所持することに。 だが、これらを全て持っているドラゴンはフライゴンだけ! 上記の通り小回りを効かせて器用に運用していきたい。まあ、サザンも[[オノノクス]]もフライゴンより遅いし 第五世代では、ナックラーが隠れ特性「ちからずく」を習得し、フライゴンの火力が上がる…かと思えば、やはり「ふゆう」の呪縛から逃れる事敵わず。 同じく不遇ドラゴンだったチルタリスでさえ、「コットンガード」習得に隠れ特性「ノーてんき」とかなり強化されたのに… その後、第六世代ではかなり地味だが強化がなされた。 XYでは「じわれ」「ばかぢから」「フェイント」をLv.1で習得出来る上、タマゴから孵化させた個体なら進化後も思い出しで再習得できる。 更にORASではビブラーバのレベル技に「むしのさざめき」と「ばくおんぱ」が追加され、特殊技のレパートリーが広がった。 相変わらず世代を追うごとに技レパートリーは広がっていっている。 そして第七世代では、遂に待望の積み技である「りゅうのまい」を習得。 メガシンカは獲得できなかったが、それでもガブリアスと明確に差別化できる技を獲得できたのは大きい。 フライゴンの種族値と攻撃範囲を考えると、非常に大きな強化と言える。 いじっぱりAS252で1回積むだけで、攻撃は特化176族相当、素早さは最速156族相当になり、スカーフなどを除けば殆どのポケモンを上から殴れるようになる。 アイテムによる火力補正を考慮しなければ、この数字はメガガブリアスを上回る火力とフェローチェを抜く素早さである。 またこの耐性により「じしん」無効・「ほうでん」無効・「いわなだれ」半減・「ねっぷう」半減とダブルバトルでメジャーな範囲攻撃の一部に強い。 フライゴン自身も、範囲攻撃の「じしん」「ばくおんぱ」・味方を巻き込まない「だいちのちから」・「ワイドガード」を剥がせる「フェイント」・敵全体の火力を削ぐ範囲攻撃「むしのていこう」「ワイドブレイカー」等のダブル向きの技を多く覚えるため、ダブルバトルでは持ち前の器用さを存分に活かせる。 いかく持ちの霊獣ランドロスの存在がやや苦しいが、差別化自体は容易。 シングルでも「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「ばかぢから」などガブリアスにない技を覚えられるのは十分な強み。 マイチェンでしか覚えられないことの多い「ばかぢから」や「だいちのちから」なども自力で覚えられるので、わざマシン無しでも全然困らない。 ちなみにメガクチートとの相性がすこぶる良いのも特徴。 こちらの弱点であるドラゴン・氷・フェアリーは全てメガクチートが半減以下に、クチートの弱点である炎・地面はフライゴンが半減以下に出来る。 これだけなら「サザンドラとかボーマンダとかギャラドスでいいじゃん」と思うかもしれないが、そこはフライゴンの耐性が光る。 そう、電気無効と岩半減である。電磁波による速度低下耐性とステロ耐性があるのが、補完と言う点で上手く噛み合っているのだ。 第七世代では麻痺が弱体化したものの、環境的にカプ・コケコをはじめとする電気タイプが台頭しており、電気無効のアドバンテージは更に大きくなった。 メガクチートは「トリックルーム」とも相性が良く、上記の麻痺弱体化もトリルの価値を高めている。 フライゴンもトリル下ではメガボーマンダやガブリアス、アーゴヨン等を上から叩ける為この2体を主軸にするなら一考の余地はある。 ただし、ドラゴンタイプをプラスに活かすことが前提で、それが無いと霊獣ランドロスに大きく見劣りすることになる。 …このポケモンの名誉のために言っておくが、あくまで「能力が上位のポケモンがいる」というだけなので、劣化云々を気にしなければ十分に活躍を見込める。ガチな考察では少なくともクリムガンやメガシンカのないチルタリスよりは強力かつ使いやすいとされることが殆どである。 ネット上ではガブリアスと対比してイジるネタが定着し、「ドラゴンタイプ最弱」とする人もいるが、ヤムチャをドラゴンボール最弱呼ばわりするノリに近い。 …が、ドラゴンタイプに対する逆風や全体的なスペックのインフレが特に激しくなった第六世代~第八世代の対戦環境では、フライゴンを満足に活躍させることすら難しい。 ガブリアス含む猛者揃いのドラゴンタイプや競合相手ランドロスへの対策である氷技やフェアリー技でついでに対策されてしまいがち……というのが採用率を低迷させる大きな弱点となっている。 フライゴンの歴史 第三世代 チルタリス、ボーマンダといったドラゴンと共に満を持して参戦。 そのスタイリッシュな見た目、地面とドラゴン複合という扱いやすいタイプから人気を博す。 前述の通り、ストーリーでは御三家に次ぐ主力、空を飛ぶ要員として大人気の存在である。 また、この世代からの新要素である特性により、地面タイプの攻撃が一切無効という特徴も持つ。 そしてこの世代の目玉と言えばやはりダブルバトルである。 威嚇を撒けるうえに、非常に高い能力を持つボーマンダの影に少々隠れてはいたが、メインウエポンの地震の威力で上回っていた。 当時の地震は現在と違い、ダブルバトルでも威力が変わらないという仕様だったため、(「なみのり」「しおふき」は半減)その地震を無効にでき、逆に種族値100という高い素早さからタイプ一致でじしん」を放てるフライゴンは、非常に扱いやすいアタッカーとして重宝されていた。 正直この世代のフライゴンはこれと言って悪い所が一つもなかった。 火力面で多少の指摘を受けることはあったが、ドラゴン技の貧弱さはほとんど地震と役割破壊の大文字でカバーできていたので、ドラゴン技が無いからといってこれといって困ることも無かった。 「じゃあ同じドラゴンを相手に回したときはどうすればいいんだ」と思われるかもしれないが、当時は特殊3色パンチの全盛期。 ドラゴンの処理に関してはそれほど困る問題ではなかったのである。 第四世代 この時代になってドラゴンはそこそこに、地面タイプに強豪が続出することになる。 そのじめんタイプ持ちの中でもこの世代特に目立ったのが、あのガブリアスである。 フライゴンと同タイプで、火力耐久で大きく、ついでに素早さでも僅かに上回るガブリアスには到底敵わず、ゴウカザルの登場によって見放されたバシャーモと一緒に不遇ポジションにまで落ちぶれる。 種族値で見れば特攻以外は完全にガブリアスの劣化なので「フラインゴ」や「フライゴミ」といった蔑称まで生まれてしまった。 しかしそれはシングルでの話。 ダブルでは「じしん」に下方修正が入り、多くの地面物理アタッカーが泣きを見た。 当然ガブリアスもである。なんとシングルでの実力とのあまりのギャップに「ダメリアス」と呼ばれるレベルである。 ガブリアスでさえこれである。その他の地面タイプに関してはお察し下さい。 しかしフライゴンは違った。そう、新地面特殊技の「だいちのちから」。この技の存在により、地面タイプの中では例外的に生き残っていたのだ。 地面が弱体化したとはいえど、地面技を持つポケモンも一定数はいたので特性の浮遊が地味に働いていたのも好ポイントである。 ガブリアスも覚えることを気にしてはいけない ちなみににシングルでも、ガブリアスと比べるから全体的に能力が低いと感じるだけであって、平均から見れば十二分に高い。 そしてこの世代において、「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」のコンボが扱えるのはフライゴンだけである。 また、普通のアタッカーにするとどうしてもガブリアスの劣化になるから、いっそ開き直ってスカーフ巻いて「じわれ」で特攻しよう!という型も生まれた。 相手にとって型が読みづらいのは非常に有利なことなので、ガブリアスの登場が逆に利点に繋がったと考えるのもアリっちゃアリである。 第五世代 新ドラゴンとして、600族では悪複合のサザンドラ、それ以外では単タイプのオノノクスとクリムガンが参戦した。 前者2種は物理アタッカーとして、後者は柔軟な特殊アタッカーとしてデビューを果たす。 さて、フライゴンはといえば一撃必殺技と先制技、そして「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」辺りの個性を色々なドラゴンに習得されてしまい、ますますネタとして扱われることが多くなってしまった。 しかしそれらの要素を全て併せ持っており、冗談抜きで型が読みづらい。ぶっちゃけ型の読み辛さでいったらドラゴンの中でもトップクラスである。え?ボーマンダ?そんなの知らない。 相変わらずシングルでは日の目を見ないものの、ダブルではメタグロス、バンギラスといった強豪に強いため、そこそこの使用率を誇った。 また、地震の威力が改善されたため、自身も地震を使いやすくなり(シャレではない)、さらに、浮遊の価値も相対的に上がった。 ボーマンダ、サザンドラ、ラティオスといったドラゴンには使用率で大きく差を付けられてはいるが、その3種と違って先制技と一撃技持ちなので、フライゴンのみの利点も十分ある。 第六世代 新ドラゴンとして、600族では単タイプのヌメルゴン、それ以外では毒複合のドラミドロが参戦した。 前者は高い耐久力と広い技レパートリーを活かして物理型、特殊型、耐久型と器用な立ち回りを見せ、 後者は毒タイプの嫌らしい戦術や適応力龍星群による超高火力攻撃を得意とする。 ヌメルゴンはフライゴン同様にフェイントを覚えるため、フライゴンの個性は更に目立たなくなるり、 わざマシンで覚えられる新技も「グロウパンチ」と「ないしょばなし」程度という微妙なものしかなかった。 一方で地味な強化も多く、XYでは「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」がナックラーのLv.1習得技に変更。 延々と進化キャンセルをする必要がなくなり、育てやすくなった。 更にタマゴから孵化させた個体を進化させた場合、Lv.1時点で「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」を覚えていれば進化後にも思い出しで再習得できる。 Lv.1技兼タマゴ技と言う謎の優遇措置である。 ORASでは何故かLv.1習得技兼タマゴ技としては没収され、じわれを覚えるためにはLv.47まで進化キャンセルをする必要が出てきてしまった。 尤も、第四世代ではLv.89とやたら高かったのに比べれば、大幅に下がってはいるのだが…。 XYでタマゴを作れば、例え孵化前にORASへ送ったとしてもLv.1習得技兼タマゴ技の扱いになる。 更にORASではビブラーバの習得技に「むしのさざめき」と新技「ばくおんぱ」を習得した。 「むしのさざめき」はフライゴンが覚えられるむしタイプ特殊技の最高火力。 「ばくおんぱ」はノーマル技なので弱点は突けないが、一致等倍「だいちのちから」よりも威力は高い。 ダブルバトルでは全体攻撃扱いになるため、ゴーストタイプと組むと使いやすい。 どちらも音技なので「みがわり」を貫通出来る。ただし、特性「ぼうおん」持ちには無効なので注意。 第七世代 本作では進化前のナックラーがハイナ砂漠の土煙で出現。 メガシンカこそしなかったが、強力な積み技「りゅうのまい」を習得。 ガブリアスやランドロスとの明確な差別化要素になると共に、強力な戦術の型の選択肢が一つ追加された。 ラナキラマウンテンのポケモンセンターと最終盤だが、技思いだし人がおり、本作から習得レベルに達していない技でも教えてくれるようになってるので、進化キャンセルしなくても「じわれ」を習得できるようになっている。 ちなみに、ガブリアスが凋落していくのとは対照的にこちらの採用率はジワジワ上がっていたりする。 何気に600族・準伝説以外のドラゴンではシングル採用率トップだったり。 第八世代 今作ではライバルだったガブリアスとランドロスは、DLC『冠の雪原』解禁までは登場しなかった。 よって、カンムリ雪原に行けるまでは、比較対象を気にせず運用できるようになった。 しれっと「であいがしら」を遺伝習得できたり、こっそりタマゴグループにドラゴンが追加されたりしている。 さらにドラゴンタイプの新技「ワイドブレイカー」「スケイルショット」を習得。 前者は敵全体にダメージを与えつつ攻撃を下げる物理技、後者は素早さを上げる連続技であり、どちらも使い勝手がいい。 因みに紹介映像でワイドブレイカーを初披露する好待遇を受けた。 が、この世代で登場した600族ドラゴンのドラパルトは、ゴースト複合、素早さ、攻撃ともにフライゴンを上回り、タスキ貫通のドラゴンアロー、さらにフライゴンにはできない鬼火、でんじは、壁貼りなど多様な技を持っており、ドラパルトでOKとなりがちである。 さらに有用なおいかぜやはねやすめも没収されてしまったため、耐久、サポートとしては使いにくくなってしまった。 思い出し技の仕様変更で、ナックラー・ビブラーバでのみ習得する技がフライゴンに進化しても思い出せるようになった。 その為、その技を習得するまで進化キャンセルの必要もなくなった。 第九世代 『藍の円盤』にて登場。 新システム「テラスタル」によりバトル中にタイプを変えることが可能となり、それに伴って耐性や弱点をガラッと変えられるようになった。 真面に受ければ致命傷となる氷やフェアリータイプを克服することもできるが、一方で相手のテラスタル次第では有効打を失ってしまったり予想外の相手から氷技を受けるケースが増えた。 しかしながら特筆すべきは特性「ふゆう」とテラスタルの相性の良さであろう。 たとえば炎や鋼にテラスタルすれば本来の弱点である氷やフェアリーを半減にしつつ、弱点になってしまうはずの地面を特性で無効化できるなど、ここにきて地面無効が大きな価値を示すようになった。 これは競合相手であったガブリアスやランドロスでは真似できない明確な強みである。他の「ふゆう」持ちドラゴンとしてはラティオスやラティアスが比較対象となるか。 また既存技からは念願の撒き技「ステルスロック」、新たな先制技の択となる「しんくうは」を覚えるようになり、前世代で没収されていた「おいかぜ」「むしのていこう」も再習得と、ダブルバトルにおいて有用な技も復活した。 新規技からはフェアリータイプのサブウェポンになりうる「みわくのボイス」および相手の回復を封じるエスパータイプの「サイコノイズ」と図鑑説明に合った音技2つを習得。威力はあまり期待できないが追加効果が優秀で、仮想敵によっては選択肢に入ってくるだろう。 元から覚えられる「ばくおんぱ」も含め音技が充実していることから「のどスプレー」を持たせて特攻を上げる型も考案された。 技以外の要素では新アイテムの「いかさまダイス」によって既存習得の「スケイルショット」の火力が安定するようになり、「りゅうのまい」と併せて素早さを上げて全抜きすることが従来よりは容易くなっている。カイリューやガブリアスの8割ほどの火力なので物足りなさはあるのだが… 総合すると今世代では物理アタッカー、特殊アタッカー、サポーターの3つの型全てに大きな強化がなされており、フライゴン単体の性能においては過去作とは比較にならない強さになったと言っていい。 ■進化前 ナックラー 全国図鑑No.328 ホウエン図鑑No.116 分類 ありじごくポケモン 英語名 Trapinch 高さ 0.7m 重さ 15.0kg タイプ じめん 特性 かいりきバサミ(攻撃を下げられない) /ありじごく(飛行タイプ・ゴーストタイプ・特性「ふゆう」・持ち物「ふうせん」持ち以外のポケモンの交代・逃亡を封じる。 手持ちの先頭に置くと野生のポケモンの出現率が2倍になる) 隠れ特性 ちからずく(追加効果がある技の追加効果が無くなる代わりに威力が1.3倍になる。「いのちのたま」の攻撃後のHP減少も無効) 種族値 HP 45 攻撃 100 防御 45 特攻 45 特防 45 素早さ 10 合計 290 努力値 攻撃+1 進化前。 砂漠に脱出不可能のすり鉢状の巣を作ってじっと獲物を待ち構える、アリジゴクをモチーフとするポケモン。 大きな顎は大岩を噛み砕くほどのパワーがあるが、頭が大きいので引っくり返ると自力で起きられない。その時にメグロコに襲われることもある。 初期形態ながら攻撃はフライゴンと同等だが、それ以外の能力は全体的に低く、特に素早さは最低レベル。 これより遅いのはツボツボぐらいしかいない。 ちなみに、ビブラーバに進化すると攻撃が70に下がる。 特性が「ふゆう」で固定のビブラーバ、フライゴンとは異なり、隠れ特性も含めて3種の特性を備える。 特に「ありじごく」の特性を持つのはダグトリオ系とナックラーのみ。 (「かげふみ」を持つメガゲンガーとソーナンス系、ゴチルゼル系はいるが) 「ちからずく」は実質「いわなだれ」「かみくだく」強化程度の恩恵しかないのが残念。 進化前としては高い攻撃と圧倒的遅さにより、トリパで使われることも。 トリル下なら一致「じしん」で弱点を突けることもあり、ギガイアスやツンデツンデを狩ることも可能。 上記のポケモン達やトリパ自体ダブル向きなため、ナックラー自体もダブルの方がより活躍しやすい。 一致技「じしん」の他、サブウェポンとしては上述の2つ以外に「ばかぢから」もある。 他には一撃技「じわれ」、先制技「フェイント」「でんこうせっか」、「こらえる」+「じたばた」も使える。 持ち物の候補は火力を上げる「こだわりハチマキ」「いのちのたま」、攻撃のチャンスを増やす「きあいのタスキ」。 やはり「ありじごく」を活かして対面で有利な相手を確実に仕留めたい所か。 リトルバトルでは上位の攻撃を誇り、トリル軸の砂パで主力として活躍する。 しかし、トップメタであるストライクやニューラを含む先制技使いには注意。 ■アニメでのフライゴン一族 映画『七夜の願い星 ジラーチ』に登場。 ファウンスに住む野生のポケモンだが、バトラーが仕掛けたバリアー発生装置を破壊したり、サトシを乗せてバトラーのボーマンダとの空中戦を繰り広げたり、間一髪でサトシを救うなどまさかのリザードンポジション。 フライゴン好きにはたまらない大活躍をしている。この映画見てフライゴン好きになった人は多いだろう。 後にハルカのライバルであるシュウもフライゴンを使用している。 アニメにおいてAG編にはナックラーとビブラーバも登場。 サトシ達はイザベ島を横断中、砂漠でナックラーの作った地下迷宮に迷い込んでしまう。 彼らはレンジャーのアキコ、ナックラー研究員のヘイハチローと共に地下迷宮にある湖を探すことに。 辿り着いた先で、ナックラーの大群がビブラーバに進化する瞬間を目にする。 ロケット団はビブラーバ達を捕まえようとするも、サトシ達とビブラーバ達の攻撃で返り討ちになった。 XY編では過去にカロス地方で大量発生した所をプクリンに鎮められたと伝えられている。 SM編ではマオのライドポケモンとして登場した。 第7シリーズでは、36話にナックラーとビブラーバと共に登場。CV:清水理沙 縄張りを作るためにキンセツシティを砂嵐で砂漠に変えた後、その羽音に魅入られた者が砂嵐内へ誘いこまれていた。 誘い込まれた獲物をナックラーの砂地獄、ビブラーバの超音波で仕留めようとしており、ナックラーは実際に人間を襲っていた。 フライゴンは野生でありながら「りゅうせいぐん」を使える優秀な個体であり、ナックラーとビブラーバ共々、ゴウにゲットされた。 ゲット後はゴウの空を飛ぶ要員として出番は多め。 ■ポケモン不思議のダンジョンでのフライゴン 優秀な技を擁するじめんタイプということもあり、ポケダンシリーズでの単純な使い勝手は恐らくドラゴンタイプトップクラス。 『青の救助隊・赤の救助隊』では可もなく不可もなくで地味な存在であったが、 『探検隊』では技が第四世代準拠になったことで、強力な全体技「だいちのちから」「ぎんいろのかぜ」を習得出来るようになり日の目を浴びる事に。 他の技も「りゅうのいぶき」や「とんぼがえり」「だましうち」等扱いやすい物が揃う。 更にかしこさタイプも強力な物が揃うDタイプ。 一方でガブリアスのほうは範囲技が使いにくい「じしん」「りゅうせいぐん」しかなくかしこさタイプも扱い辛いC。 一応能力値はガブリアスのほうが一回り高いもののドーピングで十分補えるレベル。 ただし「だいちのちから」はナックラーの状態でLv.65まで上げないと覚えないためかなり手間がかかるのが欠点。 後に、技を覚えるレベルが世代を進むごとにハードルが下がっていき、フライゴンに進化する前に主要な技を覚えられるようになって強化街道を突き進む。 『救助隊DX』では悪天候にも強く、使える技の範囲も広く、危険な技を「ふゆう」でスカせ、直接仲間にしてもLv45で加入し、あと2回レベルアップすれば技思い出しもコンプ可能… と、誰を使うか迷った時のお手軽強キャラであるが、敵に回した際の脅威度も相応に高い。開幕の位置によってはコイツ1匹のためにふしぎだまを使ってもいいほど。 フライゴンを愛している人は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- キャラクターや作品に対しての誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい ▷ コメント欄 コメントログ 能力自体は悪くないって強調されてるけど、今のこいつに一番足りないのは差別化要素の前に能力値じゃないのか?技のレパートリーは凄くいいし。合計520もあるのに平坦な配分にされてるのが一番痛いわ -- 名無しさん (2020-06-01 16 03 41) ↑2 虫系ポケモンの宿命だね -- 名無しさん (2020-08-12 09 06 26) キバナとかいう人気トレーナーが使ってくれたおかげでフライゴンも注目浴びるようになって嬉しい、DLCでガブリアスと手持ち交換してたら泣くけど -- 名無しさん (2020-10-09 15 23 43) ゴウの個体って声優さんは女性だったんか -- 名無しさん (2021-03-31 19 40 09) ポケスナで砂漠の夜にりゅうのまい見せてくれるけどホント綺麗 -- 名無しさん (2021-05-08 22 18 00) ↑×3 キバナからすれば交換しない理由はないし、大した理由もなく交換しないままにしたら不自然すぎてかえって嫌味っぽくなる。だからこそ変にピックアップしないでほっといて欲しかったというのが正直な感想。 -- 名無しさん (2021-05-10 13 20 43) シングルだと範囲は広くてもどうにも火力がもう一声欲しくなる…こいつで純アタッカーやるのが間違いなんだろうけれども -- 名無しさん (2021-05-22 10 24 46) ↑2さすがにそういうのは被害妄想がすぎる気がするな。 -- 名無しさん (2021-05-22 10 59 04) 地面妖精にタイプ変えたらいい感じになるかも? -- 名無しさん (2022-05-08 12 14 26) 合計種族値は高いのに、ガブに勝ってる種族値が一つもないのが悲しすぎる。次の世代でしれっと素早さか特攻上げてくれないかな…? -- 名無しさん (2022-06-15 15 51 39) 劣化ガブと侮られようと、無対策で相手にすると伊達のドラゴンタイプじゃないのを味わわされる -- 名無しさん (2023-01-14 13 57 24) 今こそテラスタルで鋼や電気タイプにして、身代わりや羽休めで耐久しつつ龍舞積む戦法とか出来そう -- 名無しさん (2023-01-24 14 42 24) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-03-03 21 29 30) 追加コンテンツによりパルデアで使えるようになるみたいだけど、ふゆう+テラスタルで単タイプ化前提としても今度はサザンドラと競合するんだよな…技による差別化やあるいは特性変更の可能性もまだ0ではないけどさ -- 名無しさん (2023-06-25 23 00 39) フライゴンの夢特性ありじごくにならないかなに -- あ (2023-07-02 11 46 37) サザンドラのほぼ使わないA種族値に素で負けてるのどうにかならん? -- 名無しさん (2023-07-02 12 15 26) 3世代の地面タイプって他にどんなんおったかなーって見てたらラグラージにすばやさ以外の全ての種族値で敗北している事に気がついてしまった。なんか少し悲しくなった。 -- 名無しさん (2023-08-04 21 02 54) じしんじしんいわれてるけどさ、第六世代まではナックラーのまま高レベルまで育てるか技マシン使わないと覚えないのよな… -- 名無しさん (2023-08-06 11 57 07) ポケスナで投げたリンゴ食べずに持ってどこか行った、と思ったらナックラーにあげてるのめちゃくちゃかわいい -- 名無しさん (2023-08-06 15 10 35) ガブがカズレーザーならフリャは宇治原みたいなもん 役割を奪われそうになってもたまに活躍するのがいいんよ -- 名無しさん (2023-10-17 21 14 45) ジラーチの映画のフライゴンは本当に格好いいよね。 -- 名無しさん (2023-10-26 06 33 19) 後、ポケモンコロシアムでビブラーバをスナッチ出来るからフライゴン使えるのは本当にありがたい。し -- 名無しさん (2023-10-26 06 34 23) フライゴンって目がかゆくなったときかけないけどどうしてるの? -- 名無しさん (2024-01-27 13 45 10) 80-100-100-100-110-100-110←いっその事こんな配分にしてフライゴンも600族にすればいいんじゃないかな -- 名無しさん (2024-01-27 14 59 56) 訂正、80-100-100-110-100-110 -- 名無しさん (2024-01-27 15 00 56) ↑6マンダが良純でカイリューが伊集院か -- 名無しさん (2024-02-10 01 33 08) ダブルなら強いみたいな誤解はいつの間に広まったんだろうな どう考えてもシングルの方がまだまともに戦えるポケモンだぞこいつ ダブルだとただでさえそんなに高くない火力が更に終わり過ぎてて殴れるサポーター的な立ち位置すら難しいし -- 名無しさん (2024-07-07 06 48 15) 改めてコメントのログ化を提案させていただきます。 -- 名無しさん (2024-07-27 12 39 14) とりあえずユナイトに参戦してみてはどうだろうか -- 名無しさん (2024-07-28 15 56 34) ログ化しました -- (名無しさん) 2024-08-25 00 06 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1117.html
第190話 フライングタイガース 1484年(1944年)11月6日 午前11時 エンテック領 エンテック領は、レーフェイル大陸の東部にあり、元々はエンテック帝国という国が存在していた。 そのエンテック帝国は、過去にマオンド軍の侵攻を受けた末に滅亡し、つい最近までは、マオンド共和国の一領土に過ぎなかった。 だが、支配者たるマオンドも、エンテックを永遠に支配する事は出来なかった。 1484年9月11日。西のヘルベスタン領から進軍して来た異界の軍…アメリカ軍は、他の国々を解放しながら、ついにエンテックの攻略に取り掛かった。 それから2カ月近くが経った、11月6日。 エンテック領の南西にあるフィットイコムと呼ばれる小さな町の近郊では、ある武装集団が絶望的な戦いを強いられていた。 エンテック解放軍に所属する、ウルド・ヒッカルスは、今や戦力の半数以下に減った自分の部隊を率いながら、進軍して来る マオンド軍を望遠鏡で見つめていた。 「ヒッカルス!あいつら、ゴーレムの大群を先頭に突っ込んで来るぞ!」 「おい、もうあんな大軍を相手に戦うのは無謀だ!今すぐここから逃げよう!」 彼の指揮下にある部下達が、必死に懇願してくる。 「馬鹿野郎!俺達が逃げたら、一緒に連れて来た町の住民はどうなる!?」 ヒッカルスは、うろたえる部下達に怒声を発した。 しかし、彼らの懇願は止む様子がない。 「俺達は、ここで死にたくねえよ!」 「頼む!ここから逃がしてくれ!お願いだ!!」 部下達……もとい、彼らの学友達は、泣き叫びながらヒッカルスに懇願する。 (くそ……リーダーの判断ミスのお陰で、とんでもない事になりやがったぞ!) ヒッカルスは、エンテック解放軍のリーダーであった男の顔を思い浮かべた。 事の発端は、3日前に遡る。 エンテック解放軍は、1484年9月に、フィットイコムを始めとする高等学校の生徒達や、地元の有志達を集められて結成された。 数は、総数で7000名余りにも上り、エンテック解放軍の中には、これまでレジスタンス活動に従事していた猛者もいた。 そのレジスタンスの1人が、元地方官僚の息子で、長い間秀才と噂されていたヒルス・エイクリと呼ばれる青年であった。 ヒルス・エイクリは、時機が来るまで鳴りを潜めようと決意し、マオンド軍が弱体化したら、まずはエンテック南西部の主要都市を 同時に攻撃して制圧し、アメリカ軍の進撃を支援しようと、エンテック解放軍の有志達に伝えていた。 そして、アメリカ軍がエンテック領の3分の2…中部から東部全域を制圧した事が知らされると、エイクリは11月3日に決起を行おうと、 各地の同志達に伝えた。 当初、エンテック解放軍には、密かにバルランド製の良質な武器や、一部にはアメリカ軍から供与された火器が行き渡っており、 決起を行えば、連戦で弱体化したマオンド軍を撃退出来ると思われていた。 しかし、エイクリの判断は誤っていた。 決起の日となった11月3日午前零時。フィットイコムを始めとする5箇所の町や都市で、エンテック解放軍は武装蜂起を行い、 蜂起から2時間後には、各地の行政府を制圧する事が出来た。 住民達は、警備のマオンド軍をたちまちのうちに蹴散らしたエンテック解放軍の登場に狂喜し、一時は各地で戦争が終わったかのような騒ぎが起きた。 だが、エンテック解放軍は、それから1時間後に悪夢のような光景を目の当たりにする事になる。 各地の制圧完了から1時間後、突如として、マオンド軍の大部隊が、エンテック解放軍が制圧した町や都市に猛攻撃を仕掛けて来た。 エイクリが制圧に参加したフィットイコムには、ざっと見でも2万以上のマオンド軍が攻め込み、11月3日の昼ごろまで激しい市街戦が展開された。 マオンド軍は、現地の住民が攻撃の巻き添えになる事も構わずに戦闘を行ったため、各地で住民が巻き添えを食らって死亡するのが相次いだ。 とある町では、エンテック解放軍の部隊が住民の避難をさせている時に、マオンド軍が大規模攻撃魔法を仕掛けて住民諸共、エンテック解放軍の 部隊を壊滅させる事もあり、エンテック解放軍と住民の被害は急増した。 それから3日が経ち、各地の部隊は極度に損耗していた。 フィットイコム占領に参加した2千のエンテック解放軍は、今や、たったの600人に減っている。 エンテック解放軍のリーダーでるエイクリは、昨日、戦闘中にマオンド軍のストーンゴーレムに踏み潰されて死んだ。 情報収集のミスという致命的な失態を犯したエンテック解放軍は、もはや風前の灯火であった。 耳に、学友達の懇願の声が尚も張り付く。 その声は、かなり遠くから叫んでいるかのような感じがある。 (ああ……俺達は、一体どうしたらいいんだ。武器もくたびれ、肝心のアメリカ製兵器は、弾切れで役立たず……) ヒッカルスは、心中でそう呟く。 「ヒッカルス!お願いだ、全滅する前にここから逃げよう!」 とある学友の声が耳に入った時、ヒッカルスは自然と口を開いていた。 「いや、逃げては駄目だ!」 「なっ……どうしてだ!!」 「どうして?決まってるさ。」 ヒッカルスは、今までに何度となく口にした言葉を放つ。 「もうすぐ。もうすぐで、アメリカ軍がやって来る。リーダーもそう言っていた。」 「その言葉はもう聞き飽きたぞ!」 別の学友が、大声で叫ぶ。 「決起の日だって、昨日だって、同じ言葉をずっと聞いて来た。だけど、アメリカ軍は一向に来ないぞ!」 「マオンド軍の奴らは、アメリカ軍は進撃を停止したと俺達に言っていた。つまり、アメリカは俺達の事なんかどうでも良いんだよ!」 「ま、待て!それはマオンド軍の謀略」 「黙れ!!」 別の学友が言葉を遮る。 その瞬間、彼らの陣地の前に布陣していた別の部隊が、マオンド軍魔道兵から放たれた攻勢魔法を受けた。 轟音と共に青白い閃光が光、その次には盛大に火花が飛び散った。 魔法の着弾点からは煙が立ち込めている。その煙の中から、彼らと同じ学友達が動く事は無かった。 「う…もう、駄目だぁ!!」 「逃げるぞ!!」 前方からその声が上がったと思うや、別の陣地に布陣していたエンテック解放軍の同志達が、恐怖に駆られて逃げ始めた。 しかし、時すでに遅し。 逃げようとする学友達の背後から、何かが接近する。 「キメラだ!!」 すぐ側に居た学友が叫ぶ。 マオンド軍の隊列の中から、ざっと見ても10頭以上のキメラが飛び出し、逃げようとする同志達に襲い掛かっていた。 化け物特有の禍々しさを感じさせるキメラ達は、面白いように同志達を嚙み千切り、あるいは踏み潰したりして、 1人、また1人と、この世から消し去って行く。 「おい!住民達の近くにもマオンド軍が現れたらしいぞ!」 唐突に、魔道兵役の学友が、青白い顔を浮かべながら、ヒッカルスに知らせる。 その言葉が、ヒッカルス達の部下を、遂に行動へと導いた。 次の瞬間、部下達は我先にと、陣地を離れ始めた。 「お、おい!勝手に持ち場を離れるな!」 ヒッカルスは、体を張って制止しようとするが、学友の達は彼を振り払って逃げる。 彼はそれでも止めようとしたが、その瞬間、マオンド軍の魔道士が放った攻勢魔法が放たれ、それが陣地の前で炸裂した。 爆風で吹き飛ばされた彼は、陣地の後ろの木の幹に背中を強く打ちつけた。 「ぐ……!」 痛みと衝撃で、一瞬息が詰まり、意識が朦朧となった。 ぼんやりとした視界の中で、彼は、絶望を感じていた。 町の近郊にある森は、たけり狂うキメラや、それを操るマオンド軍によって、殺戮の場と化しつつある。 前方から逃げて来るエンテック解放軍の同志達は、大部分が背後から攻勢魔法に体を砕かれ、あるいはキメラに殺されていく。 同志達の中には、女性も多く含まれているが、マオンド軍は全く容赦しない。 ヒッカルスは、徐に空を見上げる。 空には、2、30騎ほどのワイバーンが編隊を作っており、今すぐにでも対地攻撃を仕掛けられる体制を取っていた。 敵とみなした物は、全て殲滅する。 この容赦ない攻撃が、それを如実に物語っていた。 キメラが、60メートルほど手前で、とある同志の手足を引き千切っている。殺戮に狂うキメラは、その大きな牙を剥き出しにしている。 その目が、ヒッカルスに向いた。 面白い玩具を見つけたと言わんばかりに、キメラはいかつい体をヒッカルスに向け直す。 彼の背中からは、尚も、悲鳴を上げながら逃げて行く仲間達が居る。 3日前に、避難民達を必死に誘導していた彼らだったが、今日で彼らも戦士から避難民になり変わったようだ。 「ハハ…これじゃ、俺達解放軍も、避難民と全く同じだな。」 ヒッカルスは、そう自嘲気味に呟いた。 彼の聴覚は、先ほどの轟音を聞いたせいで思ったよりも回復しておらず、外から聞こえる音は、相変わらず現実味が薄いように感じられた。 キメラが、唾液をしきりに垂らしながら、ヒッカルスという獲物にゆっくりと近付いて来る。 耳に、不思議な音が聞こえ始めた。 羽虫の羽音のような音は、キメラが距離を縮める度に大きくなっていく。 キメラは、40メートルほどの距離まで近づくと、一気に走りだした。それと同時に、羽音らしき物もかなり大きくなる。 (ああ……これが噂に聞く、死神の羽音って奴か。) ヒッカルスは、顎を広げながら接近するキメラを見つめながら、人ごとのような感覚でそう思った。 距離は20メートルを切った。キメラが跳躍の姿勢を見せる。 あと数秒ほどで、ヒッカルスの命は途絶える。 筈、であった。 跳躍したキメラは、その瞬間、斜め上から降って来た光の束を受けた。 光の束は、キメラの硬い皮膚に当たると、あっさりと貫通し、反対側に抜けて土煙を上げた。 キメラは顔を吹き飛ばされ、体を両断された後、ヒッカルスから13メートルほど離れた場所に倒れた。 ふと、上空を何かが通り過ぎた。 「……?」 ヒッカルスは、訳が分からぬといった表情を浮かべつつも、空に視線を向ける。 唐突に、視界に奇妙な飛行物体が飛び込んで来た。 その飛行物体は、意外と大きく、翼の付け根に発動機らしき物を取り付けている。 全体の印象としては、大きい割になかなかスマートな感が強い。 「あれは……」 ヒッカルスは、一度だけ、あの機体を見た事があった。そして、あの機体が何と言う名前で呼ばれているかは、既に知っていた。 「インベーダー…と呼ばれる飛空挺、だったかな?」 アメリカ第8航空軍に所属する第61戦闘航空団第200戦闘航空群から発進したP-40ウォーホーク32機は、第217爆撃航空団 第417爆撃航空群から発進した、28機のA-26インベーダーを援護しながら、マオンド軍ワイバーン隊との戦闘に突入しようとしていた。 第200戦闘航空群指揮官であるトーマス・アンダーセン中佐は、1000メートル下方に居るワイバーン群を見つめながら、命令を発した。 「全機に告ぐ!マイリーの連中は、下で暴れているマッド・ボンバーズ(417爆撃航空群の渾名)に突っ込もうとしている。奴らに、 相手は俺達だと教えに行くぞ!」 「「ラジャー!!」」 無線機から、部下達の威勢の良い返事が聞こえる。 それを皮切りに、32機のP-40は、飛行隊ごとに敵騎へ向けて降下し始めた。 アンダーセン中佐は、機体を右横転させた後、急角度で下方のワイバーン編隊へと突っ込んで行く。 機首の液冷エンジンから発する音は猛々しく、速度はあっという間に最大速度の580キロを振り切る。 アンダーセン中佐の直率する小隊の接近に気付いたのか、A-26に向かっていたワイバーンの群れが散会し始める。 だが、 「遅い!!」 P-40は既に、敵騎を射程に捉えていた。 アンダーセン中佐は機銃の発射ボタンを押す。 両翼から6丁の12.7ミリ機銃が火を噴き、曳光弾がすぅーっと狙いを定めたワイバーンに吸い込まれていく。 機銃弾が命中したのだろう、ワイバーンの周囲に防御結界の反応と思しき光が煌めくが、このワイバーンは、アンダーセン中佐のみならず、 2番機の機銃弾までもが撃ち込まれていた。 総計12丁もの機銃から放たれた弾の雨を、完全に防ぎ切る事は出来なかった。 短時間で数十発もの高速弾を叩き込まれたワイバーンは、防御結界が破綻し、竜騎士とワイバーンが12.7ミリ弾に串刺しにされた。 全身をズタボロに撃ち抜かれたワイバーンは、P-40が音を立てて下方に飛び抜けて行った後に、ぐらりと傾き、そのまま地上に落下して行った。 アンダーセンは、愛機が高度600メートルに達した所で降下速度を緩め、旋回上昇に移る。 彼はちらりと、上空に視線を送る。 敵のワイバーンは、今や完全にバラバラになっている。ワイバーンのうち、5、6騎は僚機の攻撃を食らったのか、地上目掛けて墜落していく。 部隊全体で、7、8騎は撃ち落としたようだ。 「P-40も、まだまだ捨てたもんじゃないな。」 アンダーセンは、顔に微笑を浮かべながらそう呟いた。 32機のP-40は、最初の第一撃である急降下攻撃をやり終えると、2機一組に別れて獲物を追い始めた。 アンダーセン中佐も、2番機を引き連れて、辛うじて不意打ちを免れた2騎のワイバーンに狙いを付け、追撃に移る。 「さて、本番はこれからだぞ!」 アンダーセンは自らに気合を入れるかのように、そう小声で言いつつ、愛機のスロットルを全開にする。 彼らの操縦するP-40Nは、P-40シリーズの中では最新の量産型であり、前期型と比べると、性能が幾らか向上している。 とはいえ、最大速度は580キロ程であるため、性能的には、今対峙しているマオンド側のワイバーンと比べて、良くて互角。 ワイバーン特有の空戦機動を考えれば、やや劣る。 しかし、アンダーセンが率いる第200戦闘航空群は、今までP-40を装備し続けてきたため、パイロット達はP-40を 完全に使いこなし、各々の錬度も高い。 それに対して…… 「……ふむ。あいつら、手慣れていねえな。」 アンダーセンは、目標であるワイバーンの機動を見つめ続けているうちに、相手が錬度不十分である事を見抜いていた。 通常、手錬のワイバーンは、空戦時には盛んに蛇行運動を繰り返したり、ワイバーン特有の空戦機動を使って、こちら側の照準を容易につけさせない。 敵のワイバーン乗りの中には、時として、とんでもない腕前を持つベテランが混じっており、5日前のマオンド本土航空戦では、僅か10機の ワイバーンに、13機のP-47と8機のP-51がキリキリ舞いさせられた末に、8機を撃墜されるという事も起きている。 そのワイバーンの乗り手は、絶えず周囲を見回して、どこから敵が来るかを警戒している。 だが、アンダーセンの目の前にいるワイバーンは、動きはどこかぎこちなく、蛇行も激しい物ではなく、ほぼ真っ直ぐに飛んでいるのと 変わらない。 竜騎士も、あまり周囲には目を配っていないようであり、2騎のワイバーンは散会して、敵の追撃をかわそうともしない。 目標のワイバーンは、何を思ったのか、地上に向けて降下を始めた。 地上には、インベーダーの攻撃のお陰で、難を逃れた一般住民が近くにいる。 敵のワイバーンが、まずは目標に打撃を与えようと考えている事は、行動からみて明らかだ。 「まずは、目標に一太刀浴びせようって考えか。仕事熱心で大いに結構だ。だが、」 アンダーセン機は、2番機と共にそのワイバーン2騎に急速接近する。 元々、相手のワイバーンが速度を落としていた事もあって、すぐに射程内に近づく事が出来た。 「お前達には、俺達が相手してやるぞ。」 アンダーセンは、小声で呟きながら、距離700まで迫ったワイバーンに照準を合わせる。 「デミトリ!おまえは右をやれ!俺は左をやる!」 「了解!」 アンダーセンは、2番機のパイロットに指示を伝えてから、発射ボタンを押そうとする。 その時、アンダーセンが狙っていたワイバーンの竜騎士が後ろを振り向き、その次に右旋回を仕掛けようと、ワイバーンの体が傾く。 「遅い!」 アンダーセンは咄嗟に愛機を右旋回させながら、両翼の機銃を撃ち放った。機銃弾は、相手の未来位置に向けて注がれた。 敵の竜騎士は、すぐにワイバーンを旋回させたが、その前方には、アンダーセンの放った12.7ミリ機銃弾の弾幕が張り巡らされていた。 自ら高速弾の網に突っ込んだワイバーンは、たちどころに全身を貫かれてしまった。 致命弾を浴びたワイバーンは、まだ生きている竜騎士を道連れに、真っ逆さまになって地上に墜落して行った。 「隊長!1機撃墜しました!」 2番機のパイロットが、喜色を含んだ声音でアンダーセンに報告してくる。 「よし、こっちも片づけたぞ。」 アンダーセンは、無線機の向こうに居るパイロットに、比較的冷静な口調で答える。 「引き続き、敵を探そう。相手は、動きからして新米ばかりだ。連中に、フライングタイガースの恐ろしさをたっぷりと教えてやろう。」 アンダーセンは、脳裏に、機首に描かれたタイガーフェイスを思い出しながら、2番機のパイロットにそう伝えた。 第200戦闘航空群の装備機であるP-40の機首には、虎の顔に似せたフェイスマークが描かれている。 機首の両側に描かれたフェイスマークは、識別が容易な上、なかなかに威勢がよく、相手に与える威圧度も高かった。 第200戦闘航空群は、レーフェイル大陸に配備されて以来、前線で護衛任務や制空任務をこなし続けており、P-47やP-51にも 勝るとも劣らぬ活躍ぶりを見せている。 P-40の装備部隊は、第200戦闘航空群のみではなく、他の航空群にもあり、その航空群も、第200戦闘航空群に劣らぬ程、 各地で奮戦している。 そのP-40部隊は、殆どの部隊が装備機の機首にタイガーフェイスを描いているため、彼らはいつしか、フライングタイガースと 呼ばれるようになった。 フライングタイガースの名を広めるきっかけとなったのは、ヘルベスタン解放後に行われたルークアンド領並びに、レンベルリカ領攻撃で、 この戦線でP-40装備部隊は、幾度も陸軍部隊や、現地で抵抗を続けるレジスタンスを支援し続けた。 その活躍ぶりから、陸軍航空隊のみならず、被占領国の反乱軍兵や住民達にも名が知られ、特にルークアンド領では、P-40が町の上空を 飛ぶたびに、現地の幼い子供たちが、フライングタイガースが来た!と、はしゃぎ回る程である。 この事はマオンド軍にも知れ渡っており、 「ウォーホークを装備している奴を見たら、まずは機首を注目しろ。猛獣の絵が描かれているのを見たら、新人連中はさっさと逃げろ。」 と、ワイバーン部隊の将校が、大真面目に言うほどである。 「こちらディンゴリーダー!タイガーリーダへ、聞こえるか!?」 A-26隊の指揮官から、唐突に呼び出しが掛かる。 「こちらタイガーリーダー、どうした?」 「うちの小隊が、敵のワイバーンに追い回されている。既に1機が叩き落とされた!急いで救援に向かってくれ!」 アンダーセンは返事をしようとした。その時、視界の右端で、何かが動いているのが見えた。 すぐに視線を集中する。 低空を飛行している3機のインベーダーを、2騎のワイバーンがしきりに追い回している。 1騎はインベーダーの背後に占位し、もう1騎はやや高いところを飛んでいる。 インベーダーは、後部の旋回機銃で応戦しているが、ワイバーンの竜騎士はかなりの手錬のようであり、ひらりひらりとかわしている。 (もう1騎でけしかけ、もう1騎で頭を抑えるとは。それに、あの機敏な動き…あれは、出来る奴だな) アンダーセンは、心中でそう確信した。 「ああ、俺達も今確認した。すぐに向かう!」 アンダーセンは、インベーダー隊の指揮官にそう返した後、左旋回降下で、インベーダーを追い回すワイバーンに機首を向ける。 距離は約4000メートル。P-40Nの速力をもってしても、射程内に到達するまでは少し時間がかかる。 (くそ、マイリーの馬鹿共は、意外と遠い所にいやがるぜ!) アンダーセンは、心中で敵を罵りつつも、愛機の速度を限界にまで上げる。 機首のアリソンV-1710-99エンジンが唸りをあげ、1200馬力の出力を計画値通りに叩き出す。 やや降下しながら飛行しているため、速度計は最大速度である580キロを超え、596キロにまで上がっている。 (くそ、こういう時に限っては、P-47やP-51が羨ましく感じるぜ。) アンダーセンは、内心で愛機の速度不足を嘆く。 P-47やP-51は、最大速度がいずれも700キロ近くあり、調子のいい時には700キロオーバーの速度も出せる。 それに対して、P-40は、最新型のN型でも580キロか、590キロぐらいだ。 スピードに関しては、P-40は一歩遅れた機体と言えるだろう。 (空戦機動を向上させるあれの代わりに、P-51と同じエンジンを積めば良かったかもしれんな) アンダーセンは、心中でそう呟きながらも、次第に姿が大きくなり始めたワイバーンを見つめる。 その時、1機のインベーダーが、ワイバーンから吐き出された光弾を食らい、右エンジン部分から火を噴いた。 被弾したインベーダーは、急激に高度を落とすと、森の中に突っ込んで大爆発を起こした。 「あっ!やられた!!」 アンダーセンは、思わず声を出してしまった。 その次の瞬間には、むらむらと胸が熱くなるのを感じた。 これに敵の竜騎士は気を良くしたのか、さらにインベーダーへ追い撃ちをかける。 2機のインベーダーもただやられている訳ではなく、持ち前の良好な機動性を生かして、ワイバーンの光弾をかわし続ける。 ワイバーンの乗り手も上手いが、インベーダーのパイロットも腕前は良い。 双発機にしては、機動性は良好と言えど、単発機と比べたら鈍重に思えるが、インベーダーのパイロットは上手く機体を操っており、 アンダーセンから見れば、まさに匠の技と言える。 しかし、永遠に光弾を変わり続けられる事は不可能であった。 インベーダーの2番機が、左主翼に光弾を受ける。 主翼の外板と、エンジン付近に火花が散った後、被弾個所から白煙が吹き始めた。 ワイバーンの竜騎士はニヤリと顔を歪め、手負いのインベーダーに追い討ちをかけようとする。 だが、その時には、アンダーセンが率いる2機のP-40が射程内に迫ろうとしていた。 アンダーセン機と2番機は、ワイバーンの後方700メートルに迫り、射撃距離である500メートルに達しようとしていた。 しかし、ワイバーンは距離600メートルで一気に旋回した。 「チッ、相手もやるな。」 アンダーセンは、旋回に入るワイバーンを見つめながら、舌打ちする。 同時に、操縦桿を左に傾け、フットバーを押し込んで左旋回に入る。 旋回に入ったP-40は、在来型よりも良好な角度で旋回半径を描き始めた。 (あれを取り付けたおかげで、こいつも意外と素直になったものだ。) 彼は、敵のワイバーンを目で追いながら、心中でそう思った。 彼の操るP-40Nには、夜間戦闘機であるP-61ブラックウィドウにも採用された自動空戦フラップが取り付けられている。 自動空戦フラップを装備したP-40Nは、在来型よりも機動性が格段に向上し、P-51やP-47を相手に、良好な成績を叩き出している。 この自動空戦フラップ付きP-40は、今年の8月中旬から生産が開始され、10月には前線に投入された。 この機動性向上型のP-40を最初に受け取ったのが、アンダーセンの率いる第200戦闘航空群である。 アンダーセンは、目標に定めたワイバーンと格闘戦に入る。 ワイバーンはこれ幸いとばかりに、急機動を行ってアンダーセン機の背後に回ろうとした。 普通なら、アメリカ軍機相手にこのような行動は、ほぼ禁止とされていた。 しかし、ワイバーンの竜騎士は躊躇わずに急機動を行い、アンダーセン機の背後に回る。 自動空戦フラップを取り付けたウォーホークと言えど、航空機にはありえない機動を行うワイバーンにはかなわない。 だが、それは単機で行った場合だ。 アンダーセン機の背後に回った竜騎士は、その瞬間に自らの失態を悟った。 その竜騎士は、心の底から後悔していた。 インベーダーの時間稼ぎにイラついた彼は、その時に冷静な判断力を失っていた。 冷静に考えれば、アメリカ軍機が2機1組で行動しているという事は分かっていたのだ。 インベーダーを落とし切れなかった憂さ晴らしにと、ウォーホークを落とそうとした事が、その竜騎士の命取りとなった。 竜騎士は相棒に右旋回を命じた瞬間、背後から殺到してきた12.7ミリ機銃弾に貫かれた。 高速弾は、竜騎士の体を二つに断ち割り、ワイバーンの堅い鱗を突き破り、体の奥深くに入って内部を損傷する。 僅か4秒の集中射で、そのワイバーンは致命的な打撃を被り、体系を大きく崩しながら森の中に落ちて行った。 「隊長!一丁上がりです!」 「OK!相変わらず、見事な腕前だな。」 アンダーセンは、敵騎を撃墜した2番機のパイロットに褒めの言葉を送る。 彼はすぐに、別のワイバーンに目を向ける。 アンダーセンと2番機は、インベーダーの背後上方に占位していたワイバーンを落としている。 背後に占位していたワイバーンは、竜騎士が最後まで付き纏ってやると思っていれば、今もインベーダーのケツに食いついているだろう。 アンダーセン機と2番機は、そのしつこいワイバーンを落とそうと、インベーダーの背後に回る。 だが、インベーダーの背後には、ワイバーンは居なかった。 「隊長、5時方向にワイバーンです。」 アンダーセンは、言われた方向に顔を向ける。 そこには、アンダーセンと2番機に背を見せて遁走する1騎のワイバーンが居た。 ペアが撃墜されたのを見たそのワイバーンは、2対1ではかなわぬと思い、逃げたのであろう。 「腰抜けは放っておけ。それよりも、A-26の様子を見よう。」 アンダーセンはそう言い、2番機と共に、攻撃を受けていた2機のA-26の側に機体を近づけた。 その頃には、短いながらも激しい空中戦は終わりを告げていた。 ヒッカルスは、傷付いた体を木の幹にもたれさせながら、目の前の戦いを見つめていた。 状況は、短時間で大きく変わっていた。 時間にして15分程度であろうか? 唐突に表れたインベーダーの編隊は、エンテック解放軍を蹂躙していたマオンド軍にまず、爆弾を浴びせ、次に 光弾と思しき兵器を乱射した。 あの凶暴で手に余るキメラが、インベーダーの投下した爆弾の炸裂で肉片に変えられ、機銃弾の命中で部位の欠けた惨死体となる。 今まで、仲間達を機械的に潰してきた、あの頑丈なストーンゴーレムが、インベーダーの投下した爆弾で倒され、身動きのとれぬ所に 機銃弾の掃射を受けて止めを刺される。 別のインベーダーは、機銃弾や爆弾とは違った、高速で飛ぶ光る飛翔体を、ゴーレムやキメラの後ろに続いていた魔道士や歩兵達に撃ち込んだ。 光る飛翔体は、地上に命中するや大音響をあげて炸裂し、固まっていたマオンド兵達が一瞬にして消え去った。 その上空では、インベーダーの護衛機と思しき飛空挺とワイバーンが空中戦が行われ、双方に被撃墜機が出る激しい空中戦となった。 しかし、戦闘は15分ほどの時間で、大きく流れを変えていた。 上空に飛んでいたワイバーンは、インベーダーの護衛機にほぼ駆逐されたのか、空には発動機を積んだアメリカ軍機が、我が物顔で飛びまわっていた。 彼の目の前には、算を乱して敗走していくマオンド軍がいる。その前方には、倒れたキメラや、ゴーレムの無残な姿がある。 逃げ惑うマオンド軍に対しても、アメリカ軍機は一切容赦しない。 上空を、インベーダーの2機編隊が轟音を上げながら飛び抜け、機銃弾を森の中に叩き込んでいく。 爆弾や飛翔体を撃ち尽くしたインベーダーは、先ほどから光弾の掃射を繰り返している。 マオンド軍には、エンテック解放軍を相手にする気力は、もはや残されていなかった。 「……ハハハ。リーダーの言う通りになったなぁ。」 ヒッカルスは、掠れた声でそう呟いた。彼は、疲れた顔つきで上空を眺める。 その時、別の飛空挺が、彼の上空を飛び去って行った。 飛空挺は単発機であり、一瞬ながら、機首に獣の牙が描かれているのが見えた。 轟音を上げながら去っていく、その飛空挺の雄姿に、ヒッカルスは思わずため息を吐いた。 「もう少し、早く来てくれればなぁ……でも。悪いのは、俺達エンテック解放軍だ。俺達が先走ったばかりに、こんな、無用な犠牲を生む 事になった。俺達は、戦争が終わった後に責任を追及されるだろうな。」 ヒッカルスはそう言ってから、顔を俯かせる。 「それにしても、噂に聞いている、あのフライングタイガースまで来てくれるとはね。リーダーが生きていたら、今頃は涙を流していたかもな。」 彼は、小さな声音で呟いてから、口を閉ざした。 ヒッカルスは、仲間の助けが来るまで、その場で待機していたが、アメリカ軍機の攻撃は、彼がその場から立ち去っても尚続いていた。