約 4,475,480 件
https://w.atwiki.jp/flyheight4/pages/14.html
エアクレスト一覧 報酬は10個でバブルインカム、20個でスピードシューズ、30個でラストクラウディア 1・エアシップ 格納庫 2.カイゼルシュルト城 会議室 3.グランドアーク7号車 4.レムヴァニア map右隠し通路先 5.ティディル南 宿屋ポルタ左の通路 6.レブマウトステートビル2F(ライと合流後) 7.ティディル北 map左中央(完全に見えない) 8.グランドランサー 五合目部屋1の隠し通路先 雪山五合目の洞窟1の隠し通路先にある階段登ったフィールド先。 ちなみにパールピアスの宝箱も落ちている。隠し通路と階段は洞窟の左下 9.フラスタルゲージ B50F 10.アルドニクス map左上 11.カイゼルゲート map右下 12.カイゼルシュルト市街地 街左下の民家ドア左前 13.カイゼルシュルト市街地 街右上テラス(要鍵) 14.レムヴァニアラグニナ map右時計回りに迂回した先 15.セントミラ市街地 ホテル二階隠し通路先 セントミラに入って一番手前の民家。回復ポイントがある二階に上がったら その階段の後ろに隠し通路がある。そこから部屋の右側に行ける。 16.セントミラ城 貴賓室 17.アルミスの街 map左上 18.マルキュロディン 鍾乳洞B3F 左上隠し通路先 19.マルキュロディン 神殿内部B364 右隠し通路先 20.セイントローズ 居住エリア ルームB 21.レブマデュラ 神の祭壇 map右上 22.レブマデュラ Ⅳ map右隠し通路先 23.レブマデュラ 神殿内部001 24.ログセルシウス 内部001A 隠し通路先 25.ログセルシウス 内部003 隠し通路先 26.ログセルシウス 内部004 map左上 27.アルドニクス ファインビットから出た先 28.レジベルトライン 29.ファインビット 30.名も無き島 宿屋隠し通路先 受付の上で右、上、左と進む 楽譜一覧 セントミラで音楽家ラルフを探すと回収できる。 エアシップ バトルルーム レム・ヴァニア map中央から右下 ティディル南 レブマウトステートビル2F グランドランサー 5合目map北西 アルドニクス map右上(宿屋や道具屋の下の方) カイゼルシュルト西宿屋2F カイゼルシュルト近衛兵待機所 カイゼルゲート民家 セントミラ王城 城中広間 レム・ヴァニア・ラグニナ map左の隠し通路先 マルキュロディン 神殿内部B076左下 セイントローズ エアドック レブ・マデュラ Ⅳ map上 レブ・マデュラ B999(たぶんボス戦後再入室) ログ・セルシウス 内部004 ログ・セルシウス フラスタルゲージB40F map下 レジベルトライン ファインビット 名も無き島 宿屋西隠し通路から出た木の陰 バトルグラフ「ゼロ」クリア後 エピルクリア後(2つ) 計23個
https://w.atwiki.jp/flyheight/pages/9.html
エアクレスト(全22個) 格納庫のアベルと話すとフラグが立つ カイゼルシュルト宿屋2F カイゼルシュルト道具屋タンクの下 カイゼルシュルト右上 エアシップ カイゼルシュルトから右に1上に? バミューナ酔っ払いの先 バミューナ地下道 シダの家 ミューセリヌ右上 ミューセリヌカジノ隠し通路 ミューセリヌ、水晶の鍵の家 幽霊船旗艦制御室 旗艦の甲板右 同格納庫 アピュクスの森隠し通路 アピュクス地下 機械の塔入口 機械の塔5F 山賊砦隠し通路 蜃気楼の森上から2左から2 ラストダンジョン第一区画 楽譜 (全17個) ミューセリヌの宿舎のベッドにいる女性と話すとフラグが立つ エアシップ格納庫 カイゼルシュルト南西の家 ドモラ邸1F バミューナ宿屋 バミューナ地下道 ミューセリヌの町 カジノの地下隠し通路 幽霊船地下 幽霊船旗艦格納庫 アピュクス地下 機械の塔3F 機械の塔最上階 山賊砦地下の通路に一つだけ花が咲いているところの右の隠し通路の先 蜃気楼の森上から4左から2 空マップ上6左6にいる魔獣(ガルデニアン) ラストダンジョン第二区画落とし穴の先 ラストダンジョン第三区画
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1757.html
フライハイトクラウディア part64-386~399 386 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 16 59.87 ID f+ntCcsx0 軍事大国カイゼルシュルト、魔法国家セントミラ、機械文明が発達したルセムルクなど大小の国家が存在する空の世界、クラウディア。 主人公レイナスはカイゼルシュルト軍の少尉であり、王の命令を受けて親友でもありライバルでもある同期のロナード、上司のドモラ中尉と共にバーデルゼンへの侵攻を開始していた。 レイナスとロナードがまずは先兵として隊を率いて上陸し、司令塔制圧にかかっていた。それも時間の問題だと思われていた頃、後続部隊としてバーデルゼンの島付近に控えていたドモラ隊は、カイゼルシュルト王より突然の命令変更を言い渡される。 それはバーデルゼンの全ての兵士、及び全ての市民を抹殺せよという信じがたいものだった。 その頃レイナスはバーデルゼンの兵士に猛攻を仕掛け、ついに司令塔へ乗り込む。司令塔には避難した民間人もいる。 レイナスは部下に、たとえ戦争であっても無力な民間人を斬るために軍人になったわけではない、と民間人には手を出さないよう命令して司令室を目指す。 屋上の司令室には司令官のがルボアが待ち受けていた。どうにかガルボアを倒し、司令塔の制圧を完遂する。 しかし屋上へと出たレイナスが目にしたのは、司令塔へ避難していた民間人の累々たる死体だった。 誰がこんな事を、と憤るレイナスの耳に女性の悲鳴が突き刺さる。 駆けつけた先にいたのは、今まさに女性を斬り伏せるロナードの姿だった。 思わず詰め寄るレイナスに、ロナードは冷めた目を向ける。そこにロナード隊の兵が本船より受けた命令の変更をレイナスに伝える。 『バーデルゼンの全ての兵士、及び全ての市民を抹殺せよ』 387 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 19 19.99 ID f+ntCcsx0 激高するレイナスは、いくら本船からの命令であっても聞けないと叫ぶ。その時、ロナードの冷たい刃が振り下ろされる。 ロナードは本気でレイナスを斬ろうとしていた。 咄嗟に応戦するが、とても勝ち目はない。 周りの兵士達は謀反だ! 反逆者だ! とレイナスを追い立て、ロナードにとどめを刺すように言う。しかしロナードの手はすぐに動こうとはしなかった。 レイナスはその隙をついてどうにか塔の中に飛び込むと、ここからの脱出を試みる。 しかし塔の外に出たレイナスを、ドモラが待ち構えていた。 レイナスは思わずドモラに叫ぶ。 「ドモラ中尉! なぜあんな命令を!」 「陛下のご命令だ……。レイナス……、それ以上邪魔をすれば反逆罪だぞ」 反逆者となれば軍から追われる立場になるのは必至。 しかしレイナスは己の信念を貫くことを選ぶ。 「何もしていない民間人を殺すことはできません!」 若き部下の覚悟を見たドモラは自らも戦斧を抜くと、部下達に命じる。 「反逆者レイナスを捕まえろ!」 同時刻、カイゼルシュルトのバーデルゼン侵攻に偶然巻き込まれた商人ベルンハイムと同乗者のニアは、負傷した街の人々の救助にかかっていた。 そこに追手から命からがら逃げてきたレイナスがやって来る。足取りもおぼつかず、その場に倒れてしまうレイナスを、ニアは渋る船長を押し切って助けるのだった。 388 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 22 22.26 ID f+ntCcsx0 <レイナス回想> 士官学校時代、レイナスとロナードは親友と同時にライバルであり何かと張り合うことが多かった。 今日の試験課題は、遺跡から火石を持ち帰るというものでありチーム戦となる。士官学校の講師も務めるドモラは遺跡へ向かうルートで、炎食の渓谷を使うことは禁ずることを命じる。 そうして試験は始まった。 レイナスはチームを率いるリーダーであり、ロナードも同じ立場――。 前回の試験では負けたが、今度は勝つ。レイナスはロナードに俺達のチームの力を見せてやると告げて出発する。 <回想終了> 目覚めるとそこはエアシップ――エアベルンの中だった。船長のベルンハイムとニアに状況を説明され、改めてレイナスは、自分が反逆者という立場になったことを認識する。 「どうして……助けてくれたんだ? 俺は……罪のない人々を手に掛けた軍の兵士だ……」 「あなたには罪のない人々は殺せない……。当たってる?」 ニアが船長を押し切ってまでレイナスを助けたのは、直感的にそう感じたからだった。 優しさと強さを同時に持ち、己の信念を貫く――。 そこに部屋を出ていたベルンハイムが大慌てで戻ってくる。 魔獣(=モンスター)が船を襲っているというのだ。 争乱に巻き込まれたおかげで積荷を壊され、船にまで損害が及んだことを嘆くベルンハイムは、肉体労働で返せと言っていたが、どうやら早速役に立てそうだ。 389 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 29 19.27 ID f+ntCcsx0 盛大に改行をミスりました。すみません。 この投稿から改善しています。 (以下続き) 魔獣を追い払い、エアベルンは修理のために魔法大国セントミラヘ向かう。しかしカイゼルシュルトが他国へ 侵攻している影響で警戒態勢にあるセントミラから警備隊が出てくる。ベルンハイムの機転により入港を 果たしたレイナス達を、セントミラに雇われた傭兵のハントが出迎えた。 船から出てきたニアを鼻の下を伸ばして迎えるハントだったが、レイナスが出てきた瞬間に銃を向ける。 レイナスはまだカイゼルシュルト軍の軍服を着たままだったのだ。 「カ、カイゼルシュルト軍だ! 取り押さえろ!」 ハントは愛用のクリスタル銃を構え、警備隊と共にレイナスを捕える。レイナスとベルンハイムは気絶させられ セントミラ城の地下牢獄へ、ニアはどこかへと連れて行かれるのだった。 ひんやりとした牢獄でレイナスが目を覚ますと、そこにはベルンハイムだけだった。鉄柵の向こう側では獄卒が 見張っている。そこに更にハントがやって来て、ニアがいないことを気にするが、獄卒は傭兵などには 教えられないと退ける。 そこで再びベルンハイムが機転を利かせる。船にある金の延べ棒を渡すから取引をしようと言うのだ。 獄卒は300本貰うことを引き換えに、ニアがどうなったか教える。 ニアはヴァイスという人物が直々に調べることになっていた。 「調べる?」 「陛下が何かをお探しらしい。今頃、裸にひんむかれて……」 と、そこでハントが突然牢の中に入ってくる。その手にはレイナスの剣と、ベルンハイムの小型爆弾があった。 獄卒は慌てるが、ハントは獄卒に銃を向けて雄叫びをあげる。 「……気が変わった。女の子を裸にひんむくだって!? ぜってぇ許さん!」 獄卒を叩きのめして牢から出たレイナスとベルンハイムはハントに礼を言うが、どうやらハントはフェミニストらしく、 可愛い女性のためと思えば、国のひとつぐらい潰してやるぜ。と笑う。 しかし具体的なニアの居場所は分からない。ひとまずヴァイスという人物を探すことにするが、 他の獄卒や兵士達に見つかってしまう。 「今度は脱走者扱いか……」 レイナスは溜息をつきつつ、剣を構えるのだった。 その時、牢獄の隅でその様子を伺う者がいた。細身の女性と部下らしき者だ。どうやらレイナスのことを 知っているようだが、接触せずにしばらく泳がせておくことにする 「私は弾薬庫の仕掛けを準備する。お前達は船に戻れ」 部下達が去った後、女性は笑みを口元に浮かべた。 「ふふ……。やるわね、レイナス」 390 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 32 16.38 ID f+ntCcsx0 厳戒態勢が敷かれているセントミラ城をこのまま突破していくのは困難とみたハントは、 倒した兵士の服と鎧を拝借して変装することを思いつく。 一方セントミラ城の王の間では、セントミラ王とヴァイスが、ニアに事情を聞いているところだった。 王はバーデルゼンが全滅したことをニアから聞かされ驚きを隠せず、ヴァイスは強硬なまでの カイゼルシュルトの侵攻には何かあるはずと考えを巡らせる。 しばらく考えを巡らせていたヴァイスだったが、やがて王に向き直ると、 「エアゲートと何か関係があるのかも知れません。調査を急がせてはいただけないでしょうか?」 王もそれに同意したその時、三人のセントミラ兵が王の間に駆け込んでくる。牢獄から脱獄した者が ヴァイスを探して城内に侵入したというのだ。 「……私を?」 訝しむヴァイス。その言葉を三人は聞き逃さなかった。 「あんたがヴァイスか。陛下、申し訳ありませんが……ヴァイス殿を人質にさせていただきます」 変装を解いたハントがヴァイスを手早く拘束し、レイナスとベルンハイムがニアを保護する。 ヴァイスを抱えたハントは最後にセントミラ王に一礼するとそのまま王の間を飛び出していった。 しかし王は、よりにもよってヴァイスを人質にとった脱走者達に哀れみと同情を隠せずにいた。そこへ別の兵士が 飛び込んでくる。 カイゼルシュルト軍が大型空中戦艦ヴァルハイトを従えて、セントミラ国境を越えたというのだ。 391 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 35 10.51 ID f+ntCcsx0 一方レイナス達は追手をどうにかかわしてエアベルンへ辿り着く。だが離陸した彼らの前に現れたのは、セントミラ国境を 越えてやって来たカイゼルシュルト軍だった。反逆者を見つけたカイゼルシュルトは、こちらにも攻撃を仕掛けてくる。 どうすべきか判断を迫られるレイナス。 「ここはセントミラに加勢しよう! このままセントミラが攻撃されるのを、黙って見ているわけにはいかない」 ここでもレイナスは自分の身より信念を貫くことを決めたのだ。 それを見て、ヴァイスが協力を申し出る。 「手伝いましょうか? あなた達がカイゼルシュルトを叩くのなら、今は味方です」 魔法も少々使えますのでと不敵に微笑むヴァイスに、ハントがはっと声をあげる。 「まさか、お前……雷光のヴァイスか?」 「ハント・ザ・マジックスナイパーに名前を覚えられているとは、身に余る光栄ですね」 ヴァイスは雷魔法の練達者として名を馳せるセントミラの若き宮廷魔術師であり、ハントは魔銃と呼ばれる特殊な クリスタル銃を扱う百戦錬磨のスナイパーだった。 レイナスの剣技、ハントの魔銃、ヴァイスの雷魔法、ニアの施術(=治癒術)で次々と相手を蹴散らしていく。 一方、本作戦の指揮を執っていたドモラは、エアベルンにヴァルハイトを近付けるよう指示する。自らも戦斧を振るって 戦おうというのだ。そしてその後ろでは、ロナードが寡黙に佇んでいた。 392 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 37 48.64 ID f+ntCcsx0 やがてセントミラ本隊も出撃し、このまま優勢になるかと思われたがセントミラの武器庫が爆破され、戦況は 再び混乱する。さらにドモラのヴァルハイトがついにエアベルンに迫る。 レイナス達は巨大な戦斧を振るうドモラに苦戦するが、どうにか凌ぐ。だが次に現れた相手に、レイナスは 仲間を下がらせ一人で剣を構えた。 ロナードである。 「これは俺達の問題だ……。絶対に手を出すな……。 親愛なる我が友よ……。せめて俺の手で、眠らせてやる」 しかしロナードは強かった。レイナスは再びロナードの剣に追い詰められてしまう。 それなのに、とどめを刺せというドモラの怒号が飛んでも、ロナードはレイナスにとどめを刺そうとはしなかった。 今がチャンスとベルンハイムがエアベルンを撤退させる。ドモラも即座に追おうとするが、そこにセントミラ上空に 赤い閃光弾が放たれた。それはセントミラの勝利を示していた。 こうしてカイゼルシュルト軍はセントミラより撤退していった。 エアベルン船内ではレイナスがニアに施術を受けていた。どうにかカイゼルシュルト軍を追い払えたことに安堵する 面々だったが、ヴァイスの表情は険しい。彼はロナードの首筋に、ある痣を見つけたのだ。それは彼が調べている 『エアゲート』に関連していた。 ヴァイスはレイナス達に聞いてほしい話があると言って、もう一度王に会うよう頼む。 一方、ドモラはカイゼルシュルトに帰還し、カイゼルシュルト王に報告へ向かっていた。だが王はそれに対して 何を言うでもなくただ一言「神の塔へ行け」と虚ろな目で告げる。しかも今回はロナードではなく、最近カイゼル シュルトに姿を現した謎の人物、ザマを連れて行けというのだ。 怪しげに笑うザマを薄気味悪く思いながらも、ドモラは神の塔へ向かう。 393 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 43 58.88 ID f+ntCcsx0 セントミラ城にて、レイナス、ニア、ハント、ベルンハイムの四人は再び王に謁見する。 そこで話されたのは、エアゲートという突如空に現れた穴のことだった。それは最近カイゼルシュルト領の上空に現れ、 そこから少しずつ未知の魔獣が現れているというのだ。 エアゲートは昔にも存在しており、その時はある装置によって封印された。今なぜそのエアゲートが現れたのかは 分からないが、その装置に何らかの障害が発生したものと考えられる。 よってカイゼルシュルトとバーデルゼンに、セントミラは協力を仰ぐが、その直後にバーデルゼンはカイゼルシュルトにより 全滅させられ、セントミラも襲撃を受けることとなった。 自分も参加した作戦にそんな裏が隠されていたとは知らず、ただ驚くしかないレイナス。カイゼルシュルトがエアゲートと 何か関係しているのは明白だった。 「我々は何が起きようとしているのか突き止めたいのです……。そのためには、みなさんの協力が不可欠です」 国がおかしくなった原因がそこにあるなら協力しない手はない。レイナスは快く引き受ける。 しかし肝心の装置がどこにあるかは分からない。まずはそこから調べる必要があるかと思われたが、 「神の……塔……」 そう呟いたのはニアだった。神の塔とはプテリュクスにある機械の塔で、前時代の遺物である。 なぜその場所に装置があることを知っているのか不審に思うヴァイスだったが、ニアはそれを語ろうとはしなかった。ただ、 自分は味方である。信じてほしいと言うだけで。 こうしてハントとヴァイスを新たに仲間に加え、レイナスはプテリュクスの神の塔へ向かう。 しかしその道中、エアベルンをエアゲートが襲う。あわや吸い込まれるかとなったその時、ニアが転送魔法を使うと言う。 だがそれはクラウディアには存在しないはずの魔法だった。ヴァイスの制止をはねのけ、ニアは魔法を発動させる。 394 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 13 46 43.23 ID f+ntCcsx0 レイナスは夢でかつての自分を見た。あの士官学校での試験、レイナスは禁止されていた炎食の渓谷を通っていた。 しかしあまりにも強すぎる魔獣達に苦戦を強いられ、レイナスを含め全員が疲労困憊していた。もう限界だという部下を、 俺達の絆があれば乗り越えられると進むレイナスに非難があがる。もうついていけないと、一人が逃げたのを始め、 次々に逃げ出しついにレイナスは一人炎食の渓谷へ取り残されてしまった。 ハントの声に目を覚ましたレイナスは、自分がプテリュクスの街近くにある森にいることに気付く。だがニアやヴァイス、 ベルンハイムの姿はない。さらには、周辺を調べたハントによるとドモラの戦艦を見つけたというのだ。 カイゼルシュルトも神の塔へ向かっていることを悟ったレイナスは、自分達もそこへ向かうことにする。 森を抜けた先のプテリュクスの街でヴァイスと再会し、神の塔へ着いたレイナスは中に入る。しかしそこにはいくつもの死体と 夥しい量の血だまりがあった。そしてその中にニアが立ち尽くしていた。 呆然と振り返るニア、疑問を募らせるヴァイス。しかしレイナスとハントはまったく気にせずニアとの再会を喜ぶ。 魔獣や制御不能となったセキュリティロボット、数々のドアロックを解除してついには最上階にある装置に辿り着く。 だがそこには既にドモラがいた。さらにザマが装置を完全に壊し、レイナス達の前に姿を現す。 「ザ、ザマ……!」 「クックックッ……。こんなところでお会いするとは……」 初対面のはずのザマをニアは知っていた。さらにカイゼルシュルトに関わっているのか問う。 するとザマは笑いながら自分がカイゼルシュルト王を操り、国全体を動かしていることを話す。憤るレイナスは、ザマを 倒せば王は元に戻るというニアの言葉に、彼に剣を向ける。しかしザマはドラゴンを召喚し、この場から消えてしまう。 このままドラゴンと戦うしかないのかと思われたが、タイミングよくベルンハイムがエアベルンで現れる。ドモラの協力の もとレイナス達は神の塔から脱出する。その直前、ドモラはレイナスに告げる。 「あいつも……操られているぞ……」 ロナード――。レイナスの脳裏に親友の姿が浮かぶ。 395 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 14 07 12.69 ID f+ntCcsx0 無事に空へ脱出した一行だったが、ヴァイスがニアを問い詰める。エアゲートを封印していた装置のありかや、ザマを 知っていたこと、クラウディアには存在しないはずの魔法を使ったことなど、あまりにも疑問点が多すぎる。 いつ裏切るか分からないと問い詰めるヴァイスと、ニアを信じるハントは一触即発の状態になる。 そこにレイナスの、ニアが裏切るわけないだろ! という声が響く。 「ニアはもう……仲間だから……」 誰にだって知られたくないことがある。しかしそれは裏切りではなく、仲間に嫌われたくないだけとレイナスは言う。 ハントはもともとそんなものは気にしない。 それまで詰問していたヴァイスはそんな二人に、単純な人達だと言いながらも、自分もレイナス達の仲間に入りたくなったと 本音を口にする。レイナスはそんなヴァイスにも、もう仲間だと告げるのだった。 こうして絆も深まった一行は、ザマを倒すためにカイゼルシュルトへ向かう。 396 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 14 11 30.09 ID f+ntCcsx0 カイゼルシュルト軍の陽動をベルンハイムが引き受け、レイナス達は城壁から城内に侵入する。 侵入したそこには、ザマが待ち構えていた。 その隣には、親友ロナードの姿も――。 ザマはレイナスとロナードを殺し合わせようというのだ。 手を貸そうとする仲間を制して、レイナスは一人ロナードと対峙する。 「お前はずっと気付いてくれるのを待っていたんだな……」 レイナスとロナードの剣が交差する。ロナードの長刀から激しい剣撃が繰り返され、レイナスは受けるので精一杯だった。 しかし今度こそ親友を救いたいという思いが届いたのか、ロナードの剣に迷いが生じ始める。 やがて冷たい光を宿していたロナードの瞳に、正気の光が見えた。自らの意思でザマに施された術を解いたのだ。 しかしそれを見たザマは、使えない人形に用は無い、とロナードを吹っ飛ばしてレイナス達の前に自ら立ちはだかる。 ついにザマとの直接対決である。 一方吹き飛ばされたロナードは壁に叩き付けられ気を失っていた。その中でザマに術を施された時のことを思い出し、 ようやく覚醒する。 目の前で親友レイナスがザマと戦っている姿を見て状況を把握したロナードは、窮地のレイナスを助けるために 戦いの渦中に身を投じる。 ロナードの助けもあって、レイナス達は苦戦の末どうにかザマを倒すことができた。しかしザマは謎の言葉を残す。 「お前達は何も分かっていない。やがて変化が起きる……。全ての事象は……我々が下すのだ……」 ザマの亡骸を後にして、レイナス達は玉座へ急ぐ。そこにはザマの術が解けたものの気を失っている王が倒れていた。 ずっと赤い世界の夢を見ていたという王に、おそらくエアゲートの中の世界ではないかと推測するヴァイス。 レイナスは魔獣を葬って欲しいという王の願いを託される。 「カイゼルシュルトの名にかけて世界を頼んだぞ!」 397 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 14 13 30.77 ID f+ntCcsx0 その時カイゼルシュルト上空に以前に見た時よりさらに大きさを増したエアゲートが出現する。そこからは 見たこともない魔獣がどんどん溢れていた。 あまりの大きさに絶句する一行に、ついにニアが口を開く。 「みんなに話したいことがあるの……」 ニアによると、エアゲートはエルディアという別世界に繋がっているという。エアゲートの先は、元は魔獣研究所だった アルペイトケイヴ。そこに、フューゼという魔獣を生み出す魔獣が現れ、エルディアの人々は生み出されたその魔獣と 何年も戦い続けているというのだ。フューゼには何度も戦いを挑んだがその度に敗北してきた。 その話を聞いたレイナスは仲間を振り返る。何も言わずとも全員解っていた。 ロナード、ハント、ヴァイス、そしてニア。全員で、クラウディアとエルディアのために、フューゼを倒すことを決意する。 エルディアは赤い大地がどこまでも続く荒れた世界だった。そこに天高くアルペイトケイヴがそびえ立っていた。レイナス、 ロナード、ニア、ハント、ヴァイスの五人はついにそこに降り立つ。 中は壁や床が奇妙に脈打ち、まるでひとつの生き物のようだった。手強い魔獣や入り組んだ通路を抜け、一行は ついに最下層に辿り着く。 フューゼは三つの顔を持つ巨大な魔獣だった。想像を絶する相手に思わずたじろぐ仲間を鼓舞し、レイナスは 世界を守るために剣を抜く。 からくもフューゼを倒したレイナス達を、突然の揺れが襲う。あまりの激戦にアルペイトケイヴが崩れようとしているのだ。 急いでエアベルンに戻ろうとするが、フューゼは完全には倒れていなかった。しかし応戦していては逃げ遅れてしまう。 ヴァイスは咄嗟にニアと協力して転送魔法を発動させる。しかしその寸前で、ロナードはただ一人、フューゼに 止めを刺すために魔法陣から離れるのだった。レイナスの呼ぶ声虚しく、ロナードの姿は消えた。 エアベルンの甲板へ無事に脱出できたレイナス達を見て、ベルンハイムはすぐにこの場を離れようと言うが、 レイナスはアルペイトケイヴを見つめる。 「あいつが待ってる……」 レイナスはニアの制止を振りきって再びアルペイトケイヴに降り立つ。 「みんな、ありがとう……」 398 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 14 14 55.61 ID f+ntCcsx0 最下層ではロナードが満身創痍で倒れていた。そこにレイナスが駆け寄る。助からないことを知っていて なぜ助けに来たと問うロナードに、レイナスは『あの時』のことを話し始める。 それは士官学校の試験で遺跡に火石を取りに行った時のことだ。禁止されていたルートを行ったことで、 レイナスの仲間は全員逃げ出した。 友情、信頼、絆。現実の前では何の意味も持たないことを、レイナスはとっくに解っていた。だが認めたくなくて、 知るのが怖くて、友人や仲間に見捨てられることに怯えて必死に強がっていたのだ。 そして――、そんな自分が嫌いだった。 あそこで死を覚悟していたあの時に、ロナードは来た。 汗と魔獣の返り血で全身ぐっしょりで、体中傷だらけになりながらロナードは事も無げにこう言った。 「レイナスじゃないか。こんな所で何やってるんだ」 と。 昔話から戻ったレイナスはロナードに言う。 「だから来たのさ……。同じことを言いにね」 「……馬鹿だな」 死を前にしているとは思えない笑い声が二人の間に響く。 その時、突如二人の前にフードをかぶった三人の人間が現れる。3種植合成種だとか、空の者だとか、 E.B.Sだとかいう単語を口にする者達にレイナスは警戒心を露わにするが、三人はまったく意に介さない。 さらにアルネウスの光やファルバナなど聞いたこともない単語が飛び交う。 やがてリーダーらしき男が何かを言うと、レイナスとロナードの足元に魔法陣が浮かぶ。それは転送魔法の 魔法陣だった。 一瞬の後に、レイナスとロナードはアルペイトケイヴから消える。 甲板ではレイナスとロナードをどうにか救えないのか、しかし何もできないことを悔やむニアとハント、ヴァイスの それぞれの姿があった。 そこに空間が歪み、レイナスとロナードが現れる。 二人の無事と再会を喜ぶニア、ハント、ヴァイスにレイナスは笑顔を向ける。 「みんな……。ただいま……」 399 :フライハイトクラウディア 1 ◆lj5erOnLIg :2013/01/25(金) 14 19 51.36 ID f+ntCcsx0 以上です 少々ツッコミどころがあるストーリーだったり、消化不良な点があったりしますが 10年近く前のモバイルゲームなので致し方ないとご容赦ください シリーズ化していて、現在4まで出ています。3で1から続く話は終わって、 4はまったく別の独立したストーリーになっています
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1563.html
フライハイトクラウディア part64-386~399 386 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 16 59.87 ID f+ntCcsx0 軍事大国カイゼルシュルト、魔法国家セントミラ、機械文明が発達したルセムルクなど大小の国家が存在する空の世界、クラウディア。 主人公レイナスはカイゼルシュルト軍の少尉であり、王の命令を受けて親友でもありライバルでもある同期のロナード、上司のドモラ中尉と共にバーデルゼンへの侵攻を開始していた。 レイナスとロナードがまずは先兵として隊を率いて上陸し、司令塔制圧にかかっていた。それも時間の問題だと思われていた頃、後続部隊としてバーデルゼンの島付近に控えていたドモラ隊は、カイゼルシュルト王より突然の命令変更を言い渡される。 それはバーデルゼンの全ての兵士、及び全ての市民を抹殺せよという信じがたいものだった。 その頃レイナスはバーデルゼンの兵士に猛攻を仕掛け、ついに司令塔へ乗り込む。司令塔には避難した民間人もいる。 レイナスは部下に、たとえ戦争であっても無力な民間人を斬るために軍人になったわけではない、と民間人には手を出さないよう命令して司令室を目指す。 屋上の司令室には司令官のがルボアが待ち受けていた。どうにかガルボアを倒し、司令塔の制圧を完遂する。 しかし屋上へと出たレイナスが目にしたのは、司令塔へ避難していた民間人の累々たる死体だった。 誰がこんな事を、と憤るレイナスの耳に女性の悲鳴が突き刺さる。 駆けつけた先にいたのは、今まさに女性を斬り伏せるロナードの姿だった。 思わず詰め寄るレイナスに、ロナードは冷めた目を向ける。そこにロナード隊の兵が本船より受けた命令の変更をレイナスに伝える。 『バーデルゼンの全ての兵士、及び全ての市民を抹殺せよ』 387 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 19 19.99 ID f+ntCcsx0 激高するレイナスは、いくら本船からの命令であっても聞けないと叫ぶ。その時、ロナードの冷たい刃が振り下ろされる。 ロナードは本気でレイナスを斬ろうとしていた。 咄嗟に応戦するが、とても勝ち目はない。 周りの兵士達は謀反だ! 反逆者だ! とレイナスを追い立て、ロナードにとどめを刺すように言う。しかしロナードの手はすぐに動こうとはしなかった。 レイナスはその隙をついてどうにか塔の中に飛び込むと、ここからの脱出を試みる。 しかし塔の外に出たレイナスを、ドモラが待ち構えていた。 レイナスは思わずドモラに叫ぶ。 「ドモラ中尉! なぜあんな命令を!」 「陛下のご命令だ……。レイナス……、それ以上邪魔をすれば反逆罪だぞ」 反逆者となれば軍から追われる立場になるのは必至。 しかしレイナスは己の信念を貫くことを選ぶ。 「何もしていない民間人を殺すことはできません!」 若き部下の覚悟を見たドモラは自らも戦斧を抜くと、部下達に命じる。 「反逆者レイナスを捕まえろ!」 同時刻、カイゼルシュルトのバーデルゼン侵攻に偶然巻き込まれた商人ベルンハイムと同乗者のニアは、負傷した街の人々の救助にかかっていた。 そこに追手から命からがら逃げてきたレイナスがやって来る。足取りもおぼつかず、その場に倒れてしまうレイナスを、ニアは渋る船長を押し切って助けるのだった。 388 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 22 22.26 ID f+ntCcsx0 <レイナス回想> 士官学校時代、レイナスとロナードは親友と同時にライバルであり何かと張り合うことが多かった。 今日の試験課題は、遺跡から火石を持ち帰るというものでありチーム戦となる。士官学校の講師も務めるドモラは遺跡へ向かうルートで、炎食の渓谷を使うことは禁ずることを命じる。 そうして試験は始まった。 レイナスはチームを率いるリーダーであり、ロナードも同じ立場――。 前回の試験では負けたが、今度は勝つ。レイナスはロナードに俺達のチームの力を見せてやると告げて出発する。 <回想終了> 目覚めるとそこはエアシップ――エアベルンの中だった。船長のベルンハイムとニアに状況を説明され、改めてレイナスは、自分が反逆者という立場になったことを認識する。 「どうして……助けてくれたんだ? 俺は……罪のない人々を手に掛けた軍の兵士だ……」 「あなたには罪のない人々は殺せない……。当たってる?」 ニアが船長を押し切ってまでレイナスを助けたのは、直感的にそう感じたからだった。 優しさと強さを同時に持ち、己の信念を貫く――。 そこに部屋を出ていたベルンハイムが大慌てで戻ってくる。 魔獣(=モンスター)が船を襲っているというのだ。 争乱に巻き込まれたおかげで積荷を壊され、船にまで損害が及んだことを嘆くベルンハイムは、肉体労働で返せと言っていたが、どうやら早速役に立てそうだ。 389 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 29 19.27 ID f+ntCcsx0 盛大に改行をミスりました。すみません。 この投稿から改善しています。 (以下続き) 魔獣を追い払い、エアベルンは修理のために魔法大国セントミラヘ向かう。しかしカイゼルシュルトが他国へ 侵攻している影響で警戒態勢にあるセントミラから警備隊が出てくる。ベルンハイムの機転により入港を 果たしたレイナス達を、セントミラに雇われた傭兵のハントが出迎えた。 船から出てきたニアを鼻の下を伸ばして迎えるハントだったが、レイナスが出てきた瞬間に銃を向ける。 レイナスはまだカイゼルシュルト軍の軍服を着たままだったのだ。 「カ、カイゼルシュルト軍だ! 取り押さえろ!」 ハントは愛用のクリスタル銃を構え、警備隊と共にレイナスを捕える。レイナスとベルンハイムは気絶させられ セントミラ城の地下牢獄へ、ニアはどこかへと連れて行かれるのだった。 ひんやりとした牢獄でレイナスが目を覚ますと、そこにはベルンハイムだけだった。鉄柵の向こう側では獄卒が 見張っている。そこに更にハントがやって来て、ニアがいないことを気にするが、獄卒は傭兵などには 教えられないと退ける。 そこで再びベルンハイムが機転を利かせる。船にある金の延べ棒を渡すから取引をしようと言うのだ。 獄卒は300本貰うことを引き換えに、ニアがどうなったか教える。 ニアはヴァイスという人物が直々に調べることになっていた。 「調べる?」 「陛下が何かをお探しらしい。今頃、裸にひんむかれて……」 と、そこでハントが突然牢の中に入ってくる。その手にはレイナスの剣と、ベルンハイムの小型爆弾があった。 獄卒は慌てるが、ハントは獄卒に銃を向けて雄叫びをあげる。 「……気が変わった。女の子を裸にひんむくだって!? ぜってぇ許さん!」 獄卒を叩きのめして牢から出たレイナスとベルンハイムはハントに礼を言うが、どうやらハントはフェミニストらしく、 可愛い女性のためと思えば、国のひとつぐらい潰してやるぜ。と笑う。 しかし具体的なニアの居場所は分からない。ひとまずヴァイスという人物を探すことにするが、 他の獄卒や兵士達に見つかってしまう。 「今度は脱走者扱いか……」 レイナスは溜息をつきつつ、剣を構えるのだった。 その時、牢獄の隅でその様子を伺う者がいた。細身の女性と部下らしき者だ。どうやらレイナスのことを 知っているようだが、接触せずにしばらく泳がせておくことにする 「私は弾薬庫の仕掛けを準備する。お前達は船に戻れ」 部下達が去った後、女性は笑みを口元に浮かべた。 「ふふ……。やるわね、レイナス」 390 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 32 16.38 ID f+ntCcsx0 厳戒態勢が敷かれているセントミラ城をこのまま突破していくのは困難とみたハントは、 倒した兵士の服と鎧を拝借して変装することを思いつく。 一方セントミラ城の王の間では、セントミラ王とヴァイスが、ニアに事情を聞いているところだった。 王はバーデルゼンが全滅したことをニアから聞かされ驚きを隠せず、ヴァイスは強硬なまでの カイゼルシュルトの侵攻には何かあるはずと考えを巡らせる。 しばらく考えを巡らせていたヴァイスだったが、やがて王に向き直ると、 「エアゲートと何か関係があるのかも知れません。調査を急がせてはいただけないでしょうか?」 王もそれに同意したその時、三人のセントミラ兵が王の間に駆け込んでくる。牢獄から脱獄した者が ヴァイスを探して城内に侵入したというのだ。 「……私を?」 訝しむヴァイス。その言葉を三人は聞き逃さなかった。 「あんたがヴァイスか。陛下、申し訳ありませんが……ヴァイス殿を人質にさせていただきます」 変装を解いたハントがヴァイスを手早く拘束し、レイナスとベルンハイムがニアを保護する。 ヴァイスを抱えたハントは最後にセントミラ王に一礼するとそのまま王の間を飛び出していった。 しかし王は、よりにもよってヴァイスを人質にとった脱走者達に哀れみと同情を隠せずにいた。そこへ別の兵士が 飛び込んでくる。 カイゼルシュルト軍が大型空中戦艦ヴァルハイトを従えて、セントミラ国境を越えたというのだ。 391 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 35 10.51 ID f+ntCcsx0 一方レイナス達は追手をどうにかかわしてエアベルンへ辿り着く。だが離陸した彼らの前に現れたのは、セントミラ国境を 越えてやって来たカイゼルシュルト軍だった。反逆者を見つけたカイゼルシュルトは、こちらにも攻撃を仕掛けてくる。 どうすべきか判断を迫られるレイナス。 「ここはセントミラに加勢しよう! このままセントミラが攻撃されるのを、黙って見ているわけにはいかない」 ここでもレイナスは自分の身より信念を貫くことを決めたのだ。 それを見て、ヴァイスが協力を申し出る。 「手伝いましょうか? あなた達がカイゼルシュルトを叩くのなら、今は味方です」 魔法も少々使えますのでと不敵に微笑むヴァイスに、ハントがはっと声をあげる。 「まさか、お前……雷光のヴァイスか?」 「ハント・ザ・マジックスナイパーに名前を覚えられているとは、身に余る光栄ですね」 ヴァイスは雷魔法の練達者として名を馳せるセントミラの若き宮廷魔術師であり、ハントは魔銃と呼ばれる特殊な クリスタル銃を扱う百戦錬磨のスナイパーだった。 レイナスの剣技、ハントの魔銃、ヴァイスの雷魔法、ニアの施術(=治癒術)で次々と相手を蹴散らしていく。 一方、本作戦の指揮を執っていたドモラは、エアベルンにヴァルハイトを近付けるよう指示する。自らも戦斧を振るって 戦おうというのだ。そしてその後ろでは、ロナードが寡黙に佇んでいた。 392 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 37 48.64 ID f+ntCcsx0 やがてセントミラ本隊も出撃し、このまま優勢になるかと思われたがセントミラの武器庫が爆破され、戦況は 再び混乱する。さらにドモラのヴァルハイトがついにエアベルンに迫る。 レイナス達は巨大な戦斧を振るうドモラに苦戦するが、どうにか凌ぐ。だが次に現れた相手に、レイナスは 仲間を下がらせ一人で剣を構えた。 ロナードである。 「これは俺達の問題だ……。絶対に手を出すな……。 親愛なる我が友よ……。せめて俺の手で、眠らせてやる」 しかしロナードは強かった。レイナスは再びロナードの剣に追い詰められてしまう。 それなのに、とどめを刺せというドモラの怒号が飛んでも、ロナードはレイナスにとどめを刺そうとはしなかった。 今がチャンスとベルンハイムがエアベルンを撤退させる。ドモラも即座に追おうとするが、そこにセントミラ上空に 赤い閃光弾が放たれた。それはセントミラの勝利を示していた。 こうしてカイゼルシュルト軍はセントミラより撤退していった。 エアベルン船内ではレイナスがニアに施術を受けていた。どうにかカイゼルシュルト軍を追い払えたことに安堵する 面々だったが、ヴァイスの表情は険しい。彼はロナードの首筋に、ある痣を見つけたのだ。それは彼が調べている 『エアゲート』に関連していた。 ヴァイスはレイナス達に聞いてほしい話があると言って、もう一度王に会うよう頼む。 一方、ドモラはカイゼルシュルトに帰還し、カイゼルシュルト王に報告へ向かっていた。だが王はそれに対して 何を言うでもなくただ一言「神の塔へ行け」と虚ろな目で告げる。しかも今回はロナードではなく、最近カイゼル シュルトに姿を現した謎の人物、ザマを連れて行けというのだ。 怪しげに笑うザマを薄気味悪く思いながらも、ドモラは神の塔へ向かう。 393 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 43 58.88 ID f+ntCcsx0 セントミラ城にて、レイナス、ニア、ハント、ベルンハイムの四人は再び王に謁見する。 そこで話されたのは、エアゲートという突如空に現れた穴のことだった。それは最近カイゼルシュルト領の上空に現れ、 そこから少しずつ未知の魔獣が現れているというのだ。 エアゲートは昔にも存在しており、その時はある装置によって封印された。今なぜそのエアゲートが現れたのかは 分からないが、その装置に何らかの障害が発生したものと考えられる。 よってカイゼルシュルトとバーデルゼンに、セントミラは協力を仰ぐが、その直後にバーデルゼンはカイゼルシュルトにより 全滅させられ、セントミラも襲撃を受けることとなった。 自分も参加した作戦にそんな裏が隠されていたとは知らず、ただ驚くしかないレイナス。カイゼルシュルトがエアゲートと 何か関係しているのは明白だった。 「我々は何が起きようとしているのか突き止めたいのです……。そのためには、みなさんの協力が不可欠です」 国がおかしくなった原因がそこにあるなら協力しない手はない。レイナスは快く引き受ける。 しかし肝心の装置がどこにあるかは分からない。まずはそこから調べる必要があるかと思われたが、 「神の……塔……」 そう呟いたのはニアだった。神の塔とはプテリュクスにある機械の塔で、前時代の遺物である。 なぜその場所に装置があることを知っているのか不審に思うヴァイスだったが、ニアはそれを語ろうとはしなかった。ただ、 自分は味方である。信じてほしいと言うだけで。 こうしてハントとヴァイスを新たに仲間に加え、レイナスはプテリュクスの神の塔へ向かう。 しかしその道中、エアベルンをエアゲートが襲う。あわや吸い込まれるかとなったその時、ニアが転送魔法を使うと言う。 だがそれはクラウディアには存在しないはずの魔法だった。ヴァイスの制止をはねのけ、ニアは魔法を発動させる。 394 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 13 46 43.23 ID f+ntCcsx0 レイナスは夢でかつての自分を見た。あの士官学校での試験、レイナスは禁止されていた炎食の渓谷を通っていた。 しかしあまりにも強すぎる魔獣達に苦戦を強いられ、レイナスを含め全員が疲労困憊していた。もう限界だという部下を、 俺達の絆があれば乗り越えられると進むレイナスに非難があがる。もうついていけないと、一人が逃げたのを始め、 次々に逃げ出しついにレイナスは一人炎食の渓谷へ取り残されてしまった。 ハントの声に目を覚ましたレイナスは、自分がプテリュクスの街近くにある森にいることに気付く。だがニアやヴァイス、 ベルンハイムの姿はない。さらには、周辺を調べたハントによるとドモラの戦艦を見つけたというのだ。 カイゼルシュルトも神の塔へ向かっていることを悟ったレイナスは、自分達もそこへ向かうことにする。 森を抜けた先のプテリュクスの街でヴァイスと再会し、神の塔へ着いたレイナスは中に入る。しかしそこにはいくつもの死体と 夥しい量の血だまりがあった。そしてその中にニアが立ち尽くしていた。 呆然と振り返るニア、疑問を募らせるヴァイス。しかしレイナスとハントはまったく気にせずニアとの再会を喜ぶ。 魔獣や制御不能となったセキュリティロボット、数々のドアロックを解除してついには最上階にある装置に辿り着く。 だがそこには既にドモラがいた。さらにザマが装置を完全に壊し、レイナス達の前に姿を現す。 「ザ、ザマ……!」 「クックックッ……。こんなところでお会いするとは……」 初対面のはずのザマをニアは知っていた。さらにカイゼルシュルトに関わっているのか問う。 するとザマは笑いながら自分がカイゼルシュルト王を操り、国全体を動かしていることを話す。憤るレイナスは、ザマを 倒せば王は元に戻るというニアの言葉に、彼に剣を向ける。しかしザマはドラゴンを召喚し、この場から消えてしまう。 このままドラゴンと戦うしかないのかと思われたが、タイミングよくベルンハイムがエアベルンで現れる。ドモラの協力の もとレイナス達は神の塔から脱出する。その直前、ドモラはレイナスに告げる。 「あいつも……操られているぞ……」 ロナード――。レイナスの脳裏に親友の姿が浮かぶ。 395 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 14 07 12.69 ID f+ntCcsx0 無事に空へ脱出した一行だったが、ヴァイスがニアを問い詰める。エアゲートを封印していた装置のありかや、ザマを 知っていたこと、クラウディアには存在しないはずの魔法を使ったことなど、あまりにも疑問点が多すぎる。 いつ裏切るか分からないと問い詰めるヴァイスと、ニアを信じるハントは一触即発の状態になる。 そこにレイナスの、ニアが裏切るわけないだろ! という声が響く。 「ニアはもう……仲間だから……」 誰にだって知られたくないことがある。しかしそれは裏切りではなく、仲間に嫌われたくないだけとレイナスは言う。 ハントはもともとそんなものは気にしない。 それまで詰問していたヴァイスはそんな二人に、単純な人達だと言いながらも、自分もレイナス達の仲間に入りたくなったと 本音を口にする。レイナスはそんなヴァイスにも、もう仲間だと告げるのだった。 こうして絆も深まった一行は、ザマを倒すためにカイゼルシュルトへ向かう。 396 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 14 11 30.09 ID f+ntCcsx0 カイゼルシュルト軍の陽動をベルンハイムが引き受け、レイナス達は城壁から城内に侵入する。 侵入したそこには、ザマが待ち構えていた。 その隣には、親友ロナードの姿も――。 ザマはレイナスとロナードを殺し合わせようというのだ。 手を貸そうとする仲間を制して、レイナスは一人ロナードと対峙する。 「お前はずっと気付いてくれるのを待っていたんだな……」 レイナスとロナードの剣が交差する。ロナードの長刀から激しい剣撃が繰り返され、レイナスは受けるので精一杯だった。 しかし今度こそ親友を救いたいという思いが届いたのか、ロナードの剣に迷いが生じ始める。 やがて冷たい光を宿していたロナードの瞳に、正気の光が見えた。自らの意思でザマに施された術を解いたのだ。 しかしそれを見たザマは、使えない人形に用は無い、とロナードを吹っ飛ばしてレイナス達の前に自ら立ちはだかる。 ついにザマとの直接対決である。 一方吹き飛ばされたロナードは壁に叩き付けられ気を失っていた。その中でザマに術を施された時のことを思い出し、 ようやく覚醒する。 目の前で親友レイナスがザマと戦っている姿を見て状況を把握したロナードは、窮地のレイナスを助けるために 戦いの渦中に身を投じる。 ロナードの助けもあって、レイナス達は苦戦の末どうにかザマを倒すことができた。しかしザマは謎の言葉を残す。 「お前達は何も分かっていない。やがて変化が起きる……。全ての事象は……我々が下すのだ……」 ザマの亡骸を後にして、レイナス達は玉座へ急ぐ。そこにはザマの術が解けたものの気を失っている王が倒れていた。 ずっと赤い世界の夢を見ていたという王に、おそらくエアゲートの中の世界ではないかと推測するヴァイス。 レイナスは魔獣を葬って欲しいという王の願いを託される。 「カイゼルシュルトの名にかけて世界を頼んだぞ!」 397 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 14 13 30.77 ID f+ntCcsx0 その時カイゼルシュルト上空に以前に見た時よりさらに大きさを増したエアゲートが出現する。そこからは 見たこともない魔獣がどんどん溢れていた。 あまりの大きさに絶句する一行に、ついにニアが口を開く。 「みんなに話したいことがあるの……」 ニアによると、エアゲートはエルディアという別世界に繋がっているという。エアゲートの先は、元は魔獣研究所だった アルペイトケイヴ。そこに、フューゼという魔獣を生み出す魔獣が現れ、エルディアの人々は生み出されたその魔獣と 何年も戦い続けているというのだ。フューゼには何度も戦いを挑んだがその度に敗北してきた。 その話を聞いたレイナスは仲間を振り返る。何も言わずとも全員解っていた。 ロナード、ハント、ヴァイス、そしてニア。全員で、クラウディアとエルディアのために、フューゼを倒すことを決意する。 エルディアは赤い大地がどこまでも続く荒れた世界だった。そこに天高くアルペイトケイヴがそびえ立っていた。レイナス、 ロナード、ニア、ハント、ヴァイスの五人はついにそこに降り立つ。 中は壁や床が奇妙に脈打ち、まるでひとつの生き物のようだった。手強い魔獣や入り組んだ通路を抜け、一行は ついに最下層に辿り着く。 フューゼは三つの顔を持つ巨大な魔獣だった。想像を絶する相手に思わずたじろぐ仲間を鼓舞し、レイナスは 世界を守るために剣を抜く。 からくもフューゼを倒したレイナス達を、突然の揺れが襲う。あまりの激戦にアルペイトケイヴが崩れようとしているのだ。 急いでエアベルンに戻ろうとするが、フューゼは完全には倒れていなかった。しかし応戦していては逃げ遅れてしまう。 ヴァイスは咄嗟にニアと協力して転送魔法を発動させる。しかしその寸前で、ロナードはただ一人、フューゼに 止めを刺すために魔法陣から離れるのだった。レイナスの呼ぶ声虚しく、ロナードの姿は消えた。 エアベルンの甲板へ無事に脱出できたレイナス達を見て、ベルンハイムはすぐにこの場を離れようと言うが、 レイナスはアルペイトケイヴを見つめる。 「あいつが待ってる……」 レイナスはニアの制止を振りきって再びアルペイトケイヴに降り立つ。 「みんな、ありがとう……」 398 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 14 14 55.61 ID f+ntCcsx0 最下層ではロナードが満身創痍で倒れていた。そこにレイナスが駆け寄る。助からないことを知っていて なぜ助けに来たと問うロナードに、レイナスは『あの時』のことを話し始める。 それは士官学校の試験で遺跡に火石を取りに行った時のことだ。禁止されていたルートを行ったことで、 レイナスの仲間は全員逃げ出した。 友情、信頼、絆。現実の前では何の意味も持たないことを、レイナスはとっくに解っていた。だが認めたくなくて、 知るのが怖くて、友人や仲間に見捨てられることに怯えて必死に強がっていたのだ。 そして――、そんな自分が嫌いだった。 あそこで死を覚悟していたあの時に、ロナードは来た。 汗と魔獣の返り血で全身ぐっしょりで、体中傷だらけになりながらロナードは事も無げにこう言った。 「レイナスじゃないか。こんな所で何やってるんだ」 と。 昔話から戻ったレイナスはロナードに言う。 「だから来たのさ……。同じことを言いにね」 「……馬鹿だな」 死を前にしているとは思えない笑い声が二人の間に響く。 その時、突如二人の前にフードをかぶった三人の人間が現れる。3種植合成種だとか、空の者だとか、 E.B.Sだとかいう単語を口にする者達にレイナスは警戒心を露わにするが、三人はまったく意に介さない。 さらにアルネウスの光やファルバナなど聞いたこともない単語が飛び交う。 やがてリーダーらしき男が何かを言うと、レイナスとロナードの足元に魔法陣が浮かぶ。それは転送魔法の 魔法陣だった。 一瞬の後に、レイナスとロナードはアルペイトケイヴから消える。 甲板ではレイナスとロナードをどうにか救えないのか、しかし何もできないことを悔やむニアとハント、ヴァイスの それぞれの姿があった。 そこに空間が歪み、レイナスとロナードが現れる。 二人の無事と再会を喜ぶニア、ハント、ヴァイスにレイナスは笑顔を向ける。 「みんな……。ただいま……」 399 :フライハイトクラウディア 1◆lj5erOnLIg:2013/01/25(金) 14 19 51.36 ID f+ntCcsx0 以上です 少々ツッコミどころがあるストーリーだったり、消化不良な点があったりしますが 10年近く前のモバイルゲームなので致し方ないとご容赦ください シリーズ化していて、現在4まで出ています。3で1から続く話は終わって、 4はまったく別の独立したストーリーになっています
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/16.html
提供サイト テトリス 100円ゲーム レビュー 2006/08/05(土) 【名前】フライハイトクラウディア 【ジャンル】RPG 【サイト名】テトリス 100円ゲーム 【使用機種】W22SA 【課金体系】従量315円 【容量】420k 【通信機能】無し 【プレイ時間】4時間 (未クリア) 【評価・点数】4/5 【感想・レビュー】 わかりやすいところで例えるとFF系RPG 戦闘は超さくさくでエフェクトを見る余裕が無いけど音無美麗。防御でMPが1/10回復するのでカツカツしない やりこみ要素は各地に落ちている紋章30個と楽譜を集めてそれぞれ特典がある程度。集めるの苦手だけどHPに入手場所のヒントがあったのでなんとかなりそう ジョブとかマテリアみたいなサブ育成システムは無い 被ダメが大きいと思ってたら雑貨屋でアイテムの下に武器防具を売っていた まだ序盤を終えた程度だが全体のバランスはとっても良いゲーム 何かサブ育成システムがあったなら4.5点 プリーストの女の子が途中で死んだら3.5点 2006/07/19(水) 【名前】 フライハイトクラウディア 【ジャンル】 RPG 【サイト名】 テトリス 100円ゲーム 【使用機種】 W31SAⅡ 【課金体系】 従量315円 【容量】 420K 【通信機能】 無 【プレイ時間】 10時間 【評価・点数】 4.5/5.0 【感想・レビュー 】 配信サイトの知名度アップに一役買っている代表作。 空の世界クラウディアが舞台、シナリオ重視の正統派RPG。 <評価できる点> 戦闘システムはFFであり、すんなり溶け込める。 戦闘時、マップ移動時、さくさくと動く。 二次的要素として、クリスタルや楽譜集めが楽しい。 レベル上げが作業にならず苦にならない。 ストーリーは、携帯オリジナルとしてはしっかり練られている。 メニュー、BGM、SE、グラの全てが合格点。 <評価できない点> 空中艇で島を移動する際は、とてももっさりする。 キャラの会話時に、テキスト横にキャラの顔があればよかった。 アイテムは購入のみで売却ができない。 配信サイトに詳細な攻略チャート マップが用意されていて、途中で投げ出す心配はない。 秋にはi-modeで続編の配信も決定しており、今後のシリーズ化が期待できる。 値段以上の内容であり、RPG好きはぜひ落として欲しい。 2006/06/22(木) 【名前】フライハイトクラウディア 【ジャンル】RPG 【サイト名】テトリス 100円ゲーム 【使用機種】W31SA 【課金体系】315円 【容量】420K 【通信機能】× 【プレイ時間】8時間 【評価・点数】4 / 5 【感想・レビュー 】 ストーリー重視のRPG ●良い点 普通RPGといえば攻撃は1人1人だが、これは速さによって多少バラつきはあるものの 全員が一斉に攻撃する上に、オート戦闘もあるのでサクサク進むことができる ボス、雑魚含め全ての敵が強いのでレベル上げ等で長く遊べる レベルアップの頻度も高いので、作業と感じるほどではない 隠しアイテム、隠しNPC(?)等やりこみ要素もアリ 一度クリアした所でも、特に用もなく行ってみると隠しボスがいたりもする ●悪い点 敵がとにかく強く、バランスが悪い(個人的にはヌルいよりは、これぐらいで丁度良い) 飛空挺で都市間を移動するのが手動で、結構時間がかかる HPが4桁まであるというのも個人的にはなんとなく好感 敵が強いからといってレベルアップに時間をかけないといけないというわけではなく 厳しいかな、というぐらいでもプレイ次第ではギリギリ勝てる FFなんかの大作にはもちろん勝てないが、従量315円でこれだけ出来れば満足 2006/03/03(金) 【名前】フライハイト クラウディア 【ジャンル】RPG 【サイト名】テトリス&100円ゲーム 【使用機種】W31S 【課金体系】従量課金315円 【容量】420 【通信機能】サイト接続 【プレイ時間】現段階では5時間(未クリア)。 【評価・点数】3.5~4.0/5.0 【感想・レビュー 】 フィールド移動速度がかなり遅い。 通常の移動速度はかなり速いが、その分ダンジョンが広く、敵遭遇率が少し高く感じられた。 戦闘は手早くイケるものの、作業ゲームになりがちかもしれない。 ストーリーはベタな王道設定で、台詞がやや甘いか。 サブイベントが案外多く、中々楽しめる。 しかし、隠しボスが以上に強い上に、低レベルでも遭遇出来てしまうのはいただけないか。 それでも、個人的にはオススメ出来るRPG。
https://w.atwiki.jp/flyheight/pages/2.html
メニュー トップページ よくある質問 攻略チャートエルディア クラウディア 機械の塔 エアクレスト&楽譜 最強武器&防具 レアモンスターまとめ 隠し要素 裏技 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1183.html
フライハイトクラウディア 【サイト名】テトリス 100円ゲーム 【ジャンル】RPG 【課金体系】従量315円 【容量】550KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.5点 4.0点 3.8点 3.5点 3.0点 2.5点 2.0点 1.0点 2 8 1 1 2 2 2 1 2007/07/26 【機種】W32T 【プレイ時間】11時間 【点数】★☆☆☆☆ 対応機種拡大のため取ってみた。期待がデカ過ぎたためかショック大。 個人的にRPGはBGMよりストーリー内容よりボリューム重視な自分にとっては 大長編RPGッてことで相当期待… だけどその実体は『エンカウント高』によるバトル時間 ボタンのスイッチを押してドアを開ける単調作業のダンジョンでの時間(しかも広い) 鈍い飛空挺操作時間などによるもの…。武器屋は3つか4つくらいしかなく、レベルを上げてもHP、MPが上がるだけで攻撃力等はほとんど変わらず…。エンカウント高いくせに逃げられる確率は低い…。 一言でイライラするRPGでした 2007/07/24 【使用機種】W43H 【プレイ時間】16時間 【評価・点数】2 散々エンカウント率について言われてるけど、個人的には気にならなかった。 これくらいなら結構ある感じ。 街を移動するのも面倒と言われてるけどこれも個人的には特に問題なし。 ちょっとくらい面倒な方がやりがいがある。 でも空での移動は確かに遅過ぎ。居眠りする程遅い。 これはjava時代から散々言われてたはずなのに改善ナシ。 キャラやストーリーの方は劣化したFF。というかテンプレストーリー。 よくあるキャラによくある展開、想像した通りの流れ。 これを懐かしいと思えるか、もう腹一杯だと思うかは人それぞれ。 自分は後者だったのでこの点数。 あのエンカウント率や移動が平気で、 「美しい友情!仲間!」みたいなノリが好きだという人や、 まだこういうストーリーに触れた事がない人にはオススメ。 夏休みで暇!とにかくアプリ!っていう学生さんにはいいかもしれない。 自分には地雷だったけど、「ストーリー重視」を ウリにしてなければ、結構良ゲーと感じたと思う。 これからやる人は「ストーリー重視」でハードルを上げない方がいいかも。 2007/07/22 【使用機種】W43H 【プレイ時間】10H 【点数】★★★☆☆ 【感想】 待ちに待ったフライハイトクラウディアが大幅に出来る機種が増えたので、喜びながらダウンロードしました! 裏ボスやら楽譜などはまだ完全ではないのですが、ちょっと残念なところが多々あったので点数はこれくらいです。 良い所は、本格的なRPGで、バトルもスムーズで、ダンジョンも広い!てか広すぎ! 後半になると雑魚モンスターでも死ねるくらいの強さである意味スリルがあります。 後、隠し通路とかが多く、探すのが楽しいです。 そして悪い点。 バトルはスムーズ過ぎて、序盤は何が起きてるのかよくわからなかった(汗) 度々キャラの上に吹き出しがでますが(スターオーシャンみたいなの)、小さすぎてイマイチよくわからないです。 後は武器防具を販売してる店が少ない。 あまりの無さにどうしようか悩むくらいです。 それから魔法も少ないし…何よりキャラクターがサイトでは凄く魅力的なのに、顔が出なくて寂しいです。 個人的にはフィールドのドット絵はミスティアくらいの大きさが良かったなぁ…と嘆いています。全体的に通してもかなりの良作です。 2007/07/22 【使用機種】W52SA 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】4 エンカウント率は高いですが、戦闘にはオート機能もあり ザコ戦ならものの数秒で終わります。10秒も掛かりません。 ただ一通り味方全員のコマンドを選び終わると、敵味方がほぼ同時に攻被するので せっかくの可愛らしいドットによるモーションがじっくり見られないのが残念です。 そのおかげでサクサクなのですが… 徒歩で移動するフィールドでは、移動速度もストレスなくチマチマ動きます。 ただ飛行船での移動時はやや遅くストレスが溜まるかもしれません。 しかしながら、本棚やらタンスやら怪しい所があれば調べ、見つけた時の喜びは まさに往年の大作RPGを彷彿とさせるような懐かしい感じがしました。 回り道させられる事が多いのがネックかな。 音楽も良いしグラフィックも頑張ってます。総合的に見てこの点数です。 2007/07/22 【使用機種】51T 【プレイ時間】大体15時間 【評価・点数】2.5 フライハイトは昭和の香りがする、はっきり言って古典型RPG。 ゲーム進行中ヒント全くなし、町会話も殆んどなし、ゲームのイベント会話も少ない。 FF1に似てるっちゃ似てるけど、キャラ技も世界の広さも比較にならない位に貧弱。 俺が一番似てると思うのは、ドルアーガの塔。ナムコのこの伝説の(クソ)ゲームをアプリでやった時のイライラを思い出した。本当にノーヒント理不尽穴埋め作業ゲーって感じで。 とにかく内容薄いのを、ヒント出さないっつうやり方とエンカウントの異常高でボリューム感を出そうしてるとしか思えん。 どっちにしろ時代錯誤な感じのゲームだ。隠し通路、隠しボタン、隠しアイテム多すぎ。もちろんノーヒント、ひたすら壁やら何かに体当たりと決定Bを繰り返し押すしかない。 攻略サイトを、少し進んだらチェックやらないと絶対にやってらんねえ。気軽にやるはずの携帯電話ゲーでコレは何かがおかしい。 それでも、凄い小まめにセーブしないと、前触れなくボスキャラ出てきて即死して、プレー時間を無駄にする。 プレーも、技が一つしかなく張り合いが全く無い。オート進行で戦闘後に操作のメンドい回復するだけのド作業。エンカウント率も異常高。 だから理不尽死で時間を無駄にすると本当に腹が立つ。 意地でクリアしたけど二度とやりたくない。しかし、変な達成感はあった。 ストーリーはありきたりなファンタジーRPGって感じだがとにかく薄い。展開やキャラが説明不足で、いきなり感が拭えない。 あとセリフが自動で進む…集中力を削がれてコレはヤダ。ゲームキャラの小さ(数ミリ)も目がイタイ。 音楽は良い…がエンカウント異常高の為プレー中あまり聞けない。 まあ赤点前後って点数が妥当。ところで、バグが有るらしい、もし俺にバグきてたら…とも思うから赤点ギリギリはあげる。 2007/07/22 【使用機種】W41S 【プレイ時間】16時間でクリア(強い隠しボス、隠しダンジョン未クリア) 【評価・点数】4/5 空を舞台にした絆と友情で結ばれるRPG。ストーリーもキャラも良いけど、多すぎるエンカと広いダンジョンでマイナス。4点のうち3点がストーリーとキャラで、1点がグラ音楽など 【説明・感想】 ●苦痛な所が多々あったけど、なかなか楽しかった。ラストは最高だった ●敵のデザインがFFっぽい。大型の敵のグラが良く綺麗 ●船の移動速度は気にならない。気になる前にエンカが(ry ●レベル上げ多少した。キミ惑等に比べて難易度高い。普通にクリアするなら良いけど、物集めと隠しは攻略サイトが無いとキツイと思う ●謎を残したまま終わる。au以外では2、3が出てるみたい 【良】 ●ストーリー。感動出来ました。友情の〜と公式に書いてあるだけあって、その部分がとても良かった ●キャラがしっかり出来てる。メインキャラはみんな好き。とりあえず爽やか青年、クール青年、可愛いおじちゃんが居ます。ニアも可愛い ●グラ、音楽良い。音楽が空にぴったりだった。後半戦闘、城等の曲が公式で無料配信 ●携帯ではたぶん珍しい自動戦闘がある ●戦闘サクサク ●集め物と隠しボス、ダンジョンがある ●300円と値段が安い 【悪】 ●エンカウント率高すぎ。下げる装備があっても高い ●ダンジョン広い、携帯で長い廊下なんかを何回も進むとか…。エンカの高さもあって非常に苦痛。中盤以降のダンジョンは、ローグギャラクシーの2つの塔の方がましだと思う程苦痛 ●雑魚戦がかなり作業。単調すぎ。レベルが上がればそうでもないけど、雑魚がやや強い ●イベントがもっとあって欲しかった ●セーブが1つだけ ●イベント時にセリフが勝手に進む。しかも早い。普通読み終わって決定ボタンで進むだろ… ●帰れなくなるイベントが結構ある。マッタリやりたかったんだけど… ●俺は無いけどバグあるらしい。結構痛いみたい。詳しくは公式と、専スレで 2007/07/22 【使用機種】44T 【プレイ時間】14時間 【評価・点数】4.6 他キャリアでも人気らしいのでダウソ。 ☆良い点 レベルが比較的サクサクあがる AUTO戦闘がある 楽譜集め(BGM再生) 隠しBOSSなど ☆悪い点 MPと消費MPのバランスが悪い。 一部のダンジョンは攻略サイトみないとお手上げ 2007/07/22 【使用機種】W43T 【プレイ時間】約10時間 【評価・点数】☆3 正直凄く楽しめた。エンカウントはオート無しでも苦にならなかったなぁ、マップもレベル上げしながら〜と思えばこんなもんだろ? 良い点 雑魚敵のエンカウント率&強さがダラダラした単調なマップを飽きさせない 敵キャラが落とすレアアイテムや楽譜など収集欲を刺激 悪い点 ヒントがなさ過ぎる 会話が勝手に進むのでよそ見するとわけワカメ 装備品の入手時期がバラバラなので弱い装備の奴は敵からレア装備狩りをしないとすぐ死ぬ 隠し通路や隠しスイッチが攻略サイト見ないと絶望的 以上 こんなもんだ まぁ帝国クリア後に取り忘れアイテム回収して周ってたら最初の司令塔のマップでバグってしまい加速装置より後の宝と楽譜を諦めるハメになってLv60やレアアイテム取得をやり直す気力も無い バグで☆ひとつマイナス 先を知らないので☆ひとつ付けられず 2007/07/21 【プレイ時間】4時間 【評価・点数】4点 なんか色々意見が別れてるみたいで気になって落としてみた 話題になってるエンカウントは私の体感ではキミの惑星と同じ位かな? 戦闘もボス以外はオートでサクサク進むしエンカウントもそんなに気にならないね キャラのリアクションとかが吹き出しで表示したり、物語とかホントFFに似てる マップの広さも私的には別に広すぎるとも思わないし レベルやお金も全然苦にならないスピードで上がってキミの惑星と同じ位面白いね 気になってる人は落としてみて 2007/07/20 【使用機種】W51T 【プレイ時間】7時間 【評価・点数】4 2005年に作られたフライハイトクラウディアが新機種に対応されたので落としました この物語は三部作にわかれていて、1が空の世界・2が陸の世界・3が最終章です 簡単に感想を書きますと 【良い所】 ◇起動時・戦闘・移動等ほとんどががサクサク ◇エンカウントが多少多いですが戦闘にオートがあり、オートを使えば序盤でも速くて5秒程度で終わります ◇ストーリー・音楽が自分的には作りこまれてると思う ◇隠しボス・隠しイベント・紋章集め・歩数や逃げた回数、1ターンで与えたダメージなどの記録も確認できて、 やり込み要素があります 【悪い所】 ◇イベントの会話が自動で進む ◇セーブスロットが一個 ◇音の調整ができるが一番小さいのでもうるさすぎ ◇容量のためか特技が少ない◇アイテムが売れない 以上です 値段の割に作りこまれてるので、 初期のFF系が好きな方は落として損はないと思います 2007/07/20 【使用機種】33SA2 【プレイ時間】5時間 【評価・点数】2 クソゲー。完全に地雷。ストーリーはセリフが勝手に進んでいくから少し目をそらすとワケワカメ。 戦闘エンカウント異常。ダンジョン広すぎ作業多すぎ戦闘多すぎでストーリーなんか忘れた。同じ所をグルグルまわって雑魚と戦いまくる作業ばっかし。 FF1や2を凄まじくウザくした感じ。2007年にもなって20年前のクオリティー以下のゲームなんかやるはめになるとは…ムカー。 2007/07/20 【使用機種】drape 【プレイ時間】8時間程 【評価・点数】☆2・5 一言でまとめるとウザかった。何がウザいかというと脅威的なエンカウント率。戦闘はサクサクで快適なのだが、致命的にエンカウント率が高い。 あと飛空艇の移動が糞遅い ネタバレになるから濁して書くが、移動速度を上げるための隠し要素にあるアイテムが点在してあるのだがを取り忘れるとこれまた最低最悪… 自分はこれで大分時間を割いたが、まだ見つからないorz どのアイテムを取っているかわからないため一からってのがかなり辛い。 ダンジョンは雑魚がウヨウヨ出てきて道を忘れがちになり、マップが把握しにくい。 まぁ、隠し味が好きなRPGファンには壺にハマると思うがエンカウントは糞ゲー並と言っておく。 また、戦闘戦闘で前の話忘れくらいに戦闘がある シナリオ派の俺には前の話忘れるぐらいのエンカウントに耐えれないorz 登場人物も一つ一つの話も悪くないのに… シナリオ全然、頭に残りまてぇぇん! 「+点」 隠し要素、モンスターが強めでやりごたえあるゲームバランス、音楽、キャラクター、金額が315円 「−点」 エンカウント率、店でアイテムが売れない、魔法とMPコストのバランス(レベルとMPとコストで明らかにコストが高過ぎる)、技が一人一つと少ない、店売り装備の種類が少な過ぎで装備バランスが悪い 個人的にネ申ゲーではなかった。これよりはFFの方が全体的に面白い。が、キャラ、話、画像や音が良く、コストを考えると五分五分かな?ってな程度。コストパフォーマンスは評価に加えて無い。 2007/07/19 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】2時間 【評価・点数】3.5 【良い点】 ・超サクサク、ローディング良好 ・記録(エンカウントや逃亡、歩数など)のやり込み ・従量315円 ・FFを彷彿させる雰囲気を感じさせるところ 【悪い点】 ・キャラが小さすぎ ・サクサク過ぎが仇となり、演出やエフェクトに力を入れていない感あり ・メッセージが自動・スキップ機能なしであるため、テンポDOWN ・音最低でもうるさい(ミュージックプレイヤーからのBGM再生不可) ・戦闘終了のBGMナシ(かなり淋しい) ・飛行船の移動が遅すぎ・俺はどちらでもないが、悪い点に入れればエンカウント率は高い 結果としてキミの惑星と魔カムを比較してみるとキミ惑 フライ 魔カムといった評価だった。 魔カムはクラスチェンジ機能が良かったが、ストーリーやテンポ、課金などで評価は低くした。一方フライハイトクラウディアは総合的な採点で言えば神アプリかと思う。 戦闘に関してはサクサク過ぎて、ボタン連打してしまうと(右ソフトキーでAUTO設定可能)、いつの間にか1人死んでしまったりするorz. 2007/02/23 【使用機種】W31S 【プレイ時間】15時間 【評価・点数】4 機種変したのでとってみた。 内容は空の世界をエアシップで旅する王道的なストーリー。 最初は移動速度がやたら遅く、エンカウント率高めでイライラする。そこはマイナス1点。しかし出来のほうは315円とは思えないほどのボリューム。とくにBGMが凄く作りこまれている。やりこみ要素も多々あってよかった。 個人によるが途中で思わず感情移入してしまう場面もあった。 ぜひ落としてみてほしい 2007/01/15 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】20時間 【評価・点数】★★★★☆ 対応機種少なすぎで需要ない気がするがれびゅ 飛空挺で島から島へ移動 飛空挺もっさり仕様(条件満たせば速くなる) 戦闘は全員のコマンドを入力したら一人一人ではなく敵味方一斉に攻撃 戦闘バランスは良い、オートもあって便利 防御でMPが10%回復 難易度ちょうどいい、ボスもそれなりに強い BGMまあまあ フィールド広いのに隠し通路など多すぎてつらい アイテム購入しても売れない 途中でいなくなるキャラがいる(アイテムコンプ時注意) 最大味方5人で戦闘 だいたいサクサク ストーリーはまあまあ微妙、特にセリフが微妙 本編クリアまで10時間くらい 本編クリア後すぐに何体かいる隠しボスに挑んだら1ターンで全滅 続編はBREWではでない気がするが本編は伏線多すぎてすっきりしない やりこみ多いってかきつい、ヒントなしじゃ洒落ならんとこもある 自力でやる場合は隠しダンジョン、隠しボス等は投げ出す人もいると思う 隠し全て終わって全員のレベル99にした時点で20時間くらいかかった 値段の割には良ゲーだと思う 2006/08/05(土) 【使用機種】W22SA 【プレイ時間】4時間 (未クリア) 【評価・点数】4/5 わかりやすいところで例えるとFF系RPG 戦闘は超さくさくでエフェクトを見る余裕が無いけど音無美麗。防御でMPが1/10回復するのでカツカツしない やりこみ要素は各地に落ちている紋章30個と楽譜を集めてそれぞれ特典がある程度。集めるの苦手だけどHPに入手場所のヒントがあったのでなんとかなりそう ジョブとかマテリアみたいなサブ育成システムは無い 被ダメが大きいと思ってたら雑貨屋でアイテムの下に武器防具を売っていた まだ序盤を終えた程度だが全体のバランスはとっても良いゲーム 何かサブ育成システムがあったなら4.5点 プリーストの女の子が途中で死んだら3.5点 2006/07/19(水) 【使用機種】 W31SA? 【プレイ時間】 10時間 【評価・点数】 4.5/5.0 配信サイトの知名度アップに一役買っている代表作。 空の世界クラウディアが舞台、シナリオ重視の正統派RPG。 <評価できる点> ・戦闘システムはFFであり、すんなり溶け込める。 ・戦闘時、マップ移動時、さくさくと動く。 ・二次的要素として、クリスタルや楽譜集めが楽しい。 ・レベル上げが作業にならず苦にならない。 ・ストーリーは、携帯オリジナルとしてはしっかり練られている。 ・メニュー、BGM、SE、グラの全てが合格点。 <評価できない点> ・空中艇で島を移動する際は、とてももっさりする。 ・キャラの会話時に、テキスト横にキャラの顔があればよかった。 ・アイテムは購入のみで売却ができない。 配信サイトに詳細な攻略チャート マップが用意されていて、途中で投げ出す心配はない。 秋にはi-modeで続編の配信も決定しており、今後のシリーズ化が期待できる。 値段以上の内容であり、RPG好きはぜひ落として欲しい。 2006/06/22(木) 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】8時間 【評価・点数】4 / 5 ストーリー重視のRPG ●良い点 普通RPGといえば攻撃は1人1人だが、これは速さによって多少バラつきはあるものの 全員が一斉に攻撃する上に、オート戦闘もあるのでサクサク進むことができる ボス、雑魚含め全ての敵が強いのでレベル上げ等で長く遊べる レベルアップの頻度も高いので、作業と感じるほどではない 隠しアイテム、隠しNPC(?)等やりこみ要素もアリ 一度クリアした所でも、特に用もなく行ってみると隠しボスがいたりもする ●悪い点 敵がとにかく強く、バランスが悪い(個人的にはヌルいよりは、これぐらいで丁度良い) 飛空挺で都市間を移動するのが手動で、結構時間がかかる HPが4桁まであるというのも個人的にはなんとなく好感 敵が強いからといってレベルアップに時間をかけないといけないというわけではなく 厳しいかな、というぐらいでもプレイ次第ではギリギリ勝てる FFなんかの大作にはもちろん勝てないが、従量315円でこれだけ出来れば満足 2006/03/03(金) 【使用機種】W31S 【プレイ時間】現段階では5時間(未クリア) 【評価・点数】3.5〜4.0/5.0 フィールド移動速度がかなり遅い。 通常の移動速度はかなり速いが、その分ダンジョンが広く、敵遭遇率が少し高く感じられた。 戦闘は手早くイケるものの、作業ゲームになりがちかもしれない。 ストーリーはベタな王道設定で、台詞がやや甘いか。 サブイベントが案外多く、中々楽しめる。 しかし、隠しボスが以上に強い上に、低レベルでも遭遇出来てしまうのはいただけないか。 それでも、個人的にはオススメ出来るRPG。 サイト別/た行/テトリス&100円ゲーム
https://w.atwiki.jp/flyheight/
メニュー 進行中スレ 【G-mode】フライハイトクラウディア No.5 http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1159365621/ pc公式 http //www.g-mode.jp/title/fc/ 携帯公式サイト名 docomo 「R.P.G-mode」 voda 「R.P.G-mode」 au 「テトリス&100円ゲーム」 1代目 フライハイトクラウディア R.P.G-mode http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1103119168/ 2代目 【R.P.G-mode】フライハイトクラウディア No.2 http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1110356536/l50 3代目 【R.P.G-mode】フライハイトクラウディア No.3 http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1124381547/l50 4代目 【G-mode】フライハイトクラウディア http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1154750787/l50
https://w.atwiki.jp/flyheight/pages/7.html
エルディア隠し要素 クラウディアに行ってしまうと戻れなくなるため、エルディアにいる間にやっておく 魔獣工廠の裏ボス(実験魔植体Lv20) 水路のボスを倒した後、ファルバナの西の民家の男性の話しかけてから魔獣工廠のエレベーターで地下へ。 怪視線で混乱からの全滅がありえるので注意。 Lv18くらいまで鍛えておこう。 倒すとヒートアッパー、奪取でガーネットリング ファルバナの裏ボス(アルブーカス・アルブーカス脈Lv20) ファルバナの塀の外、右下の建物の中。 倒すとフロスト・コア、アルブーカスから奪取でイエローリング 死の迷宮の裏ボス(ディザース・ディザース尾・ディザース足Lv25) 塀の外に出てすぐ北に扉があるので、ロストアルバーダ攻略時に入手した古代の鍵を使う。 最奥の宝箱にボス エリオルが離脱しているので各自Lv20くらい鍛えておこう。 倒すとフレイムヘブン、ディザースから奪取でサファイアリング エルディアの絵 水路のボスを倒した後、ファルバナの西の民家にいる男性からエレベーターのカードキーをもらう。 魔獣工廠のボスを倒してから再び訪れるとエルディアの絵がもらえる。 ヴィッツ探索 ファルバナの西にいる女性に話しかける。 トーポ東ブロックのボスがいた所から少し南に進んだ所に木の出っ張りがあり、そこの隠し通路の先にいる。 再びファルバナの母親に話しかけるとミラクルドロップがもらえる。 クラウディア隠し要素 ストーリー攻略後にもう一度マップを訪れると裏ボスが出現する。 クラウディアに行ってからは特に制限はないので、ぶっちゃけ一度クリアしてからでも遅くは無い。 (クリアしないとできないものもあるかもしれない?) 幽霊船裏ボス(ザルム・ザルム錯・ザルム悶Lv55) 宝物庫にエンカウントで出現。 倒すとマルローズ、ザルムから奪取でエアライズ アピュクスの森裏ボス(タクシス・タクシス尾・タクシス翼Lv60) 地下実験施設に出現。 倒すとヌレイエフ、タクシスから奪取でエアライズ 機械の塔裏ボス(ガリウス・ガリウス尾・ガリウス翼Lv65) 屋上北側に出現。 空マップのドラゴン(ガルデニアン・ガルデニアン尾・ガルデニアン翼LV99) 雲穴から左1下4のあたりにいる。 蜃気楼の森 機械の塔クリア後、アピュクスの森で寝ていた人がいなくなった先にある。 入ったら真下に進んで真ん中に花がある場所で地図入手。 さらに一つ真下に進んで「グレイウェルズ」(防具DEF60) 四隅のマスにある台に火を付ける。 一番下の右から2番目の出口にむかい、その先にボス(ゾルバーンLv75) ・上から4番目、左から2番目に音符 ・上から2番目、左から2番目にエアクレスト 山賊砦 ミューセリヌの南東の岩群のどれか。 ダンジョン自体は難しくないがザコ敵が中々強い。 ボスは盗賊シーザLv70 水晶の鍵の家 ミューセリヌ北西にある。 まずバミューナの画家にエルディアの絵を渡し水晶の鍵をもらう。 その水晶の鍵を使って中に入るとエアクレストと隠しボス(ヴィルドザースLv80) エルディアで隠し要素をやり損ねてたらもう一個データ作ってやり直そう。 裏カジノ ミューセリヌの合言葉を聞いてくる家。 入るにはバミューナで合言葉「空」を5000Gで買わなければならない。 ダンサーのリンダ ハント加入後、ミューセリヌ南東の家でカウンターの女性と会話。 カイゼルシュルトのリンダの家(西側、鍵がかかって入れなかったところ)でイベント。 タンスを調べるとダンサーの下着入手。 リンダが戻った後、ダンスを見るとHPMPが全快する。 エアシップ関連 カイゼルシュルトの宿地下に武具屋(機械の塔クリア後) ミューセリヌのカジノ二階に雑貨屋(機械の塔クリア後) ミューセリヌの宿屋のベッドで寝ている人 それぞれ話しかけるとエアシップに乗せられる。
https://w.atwiki.jp/flyheight/pages/6.html
ラスダンのアレ。 誰か貼りなおしてくれ よーしパパあれ作っちゃうぞ 〇―〇―〇―中央 × | × 宝×〇―〇―〇 | × | × ○―〇×〇―〇 | | | × 〇×〇―始×〇 | × × | ○※○―〇―〇 | × × | 〇×音―〇×〇 | | × | 〇―〇×〇―〇 × | × ○―○―○ ゴール┛ ※は解除しないと通れない ずれたり間違ったりしたらスマン だが反省はしない