約 1,102,550 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/76343.html
ブネフェル エジプト神話に登場する王族。 一説にシェプスセスカフの息子。
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ラ・ムーは初代国王の名前かと思ったら違う感じ? - 名無しさん (2019-05-25 18 44 36) 歴代のムー王がラ・ムーを名乗っているようなイメージかな? - 名無しさん (2019-05-25 23 39 31) ムーは1万2千年前に転移してきたというと、それ以前も含めて何代目の王だ? 途切れた事がないとして。 - 名無しさん (2019-05-26 05 57 07) 平均20年で次代になるとすると1万2千年の間に600代。転移前の歴史がどれだけ長いのかわからないが転移前含めて2万年の歴史があればラ・ムー千世くらいのレベルもありうる。 - 名無しさん (2019-06-16 11 46 21) エルフ族のミリシアル8世が4000歳以上と判明したから、王家の血筋にも混血が起こっていたら一族の長寿化が起きてるかも。 - 名無しさん (2021-12-02 08 04 48)
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デルフェル アーサー王伝説に登場する聖者。 一説にアーサー最後の戦いの後も生き残った者と言われる。
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フェルプール フェルプールとはピュアリィ類に属する種族のひとつ。 概要 フェルプールは女性の上半身で頭に猫耳を生やし猫のような下半身と手を持つ異形のピュアリィ。 猫のようにすばやく鋭い爪によって攻撃したり、魅力的な仕草や鳴き声などを使って、敵を誘惑してくる。 ワイルドキャットとは呼び名が違うだけでまったく同じ種。 同じ依頼にフェルブールとワイルドキャットが同時に出てもキノセイダ、同じ種。 初出はSCG。 姿が姿だけにエロ担当として登場することが多い。 登場シナリオ VSシナリオや旅団シナリオで登場のほか通常シナリオでも登場 ランスブルグ編シナリオ“振り返れば……おっぱい” シナリオ“逃げるおっぱい、追う変態” マギラント編シナリオ“猫はお魚がとってもお好き” 海賊群島編シナリオ“なんだかんだで愛してる” シナリオ“可愛いから、お持ち帰りにゃん♪” シナリオ“やっぱり芸人さいこーにゃ!” シナリオ“フェルプールの挑戦状―鬼ごっこ―” シナリオ“墓守と猫” シナリオ“そこに下心はないのかい?” シナリオ“ネコミミ海賊団☆兄さん猫耳つけるにゃ” シナリオ“堅物たちを救出せよ” シナリオ“パイレーツキャット” シナリオ“魅惑の耳かき海賊団” シナリオ“―誘―” シナリオ“この騎士団、なんか弱くにゃい?” シナリオ“猫娘のお出ましにゃん?” シナリオ“猫のダンスを見に来るニャ!” シナリオ“過剰なるお遊び” シナリオ“……まっしぐらにも程がある!” シナリオ“レッツ☆キャットファイト!” ラッドシティ編シナリオ“襲撃猫娘!” シナリオ“男をさらって何が悪いにゃ?” シナリオ“一緒に遊ぼうにゃん♪” シナリオ“安眠妨害の代償は?” シナリオ“甘いお菓子の誘惑” シナリオ“前も後もおっぱいだ!” シナリオ“いやそんな事より、おっぱいをだな” シナリオ“追憶の場所で” シナリオ“にゃんにゃん泣く。” アクエリオ編シナリオ“ワイルドキャット? いいえ、フェルプールです。” シナリオ“にゃん、にゃん、にゃにゃん!” シナリオ“秘湯!? ピュアリィ温泉湯煙殺人事件!!” シナリオ“おっぱいを追い払うだけの簡単なお仕事です。” シナリオ“にゃんにゃん大作戦!” 関連項目 ピュアリィ類 生態系
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【元ネタ】ケルト神話 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】フェルディア 【性別】男性 【身長・体重】197cm・85kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 カウンター:A 敵の攻撃に対して、反撃や迎撃を加える能力。 攻撃判定への割り込みを可能にし、反撃時のクリティカル率に補正を加える。 追撃:B 離脱行動を行う相手に攻撃する能力。 また、同ランク以下の『仕切り直し』を無効化し、戦闘の続行を強要して攻撃判定の機会を得る。 ルーン:C 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。 【宝具】 『穿たれじの角鎧(アト・フェル・ディアド)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:一人 如何なる武器も貫けぬ、とされた硬質化した皮膚。 その上から重ねられた防具も合わせた飛び抜けた総合防御数値こそがこの宝具の本体。 運命に攻撃して“心臓を穿つ”という結果を叩き出す魔槍に対抗するために あらゆる致死可能性が潰された状態。 全ての防御無視攻撃を通常物理攻撃と同じように受け止める。 クリティカル攻撃や固定ダメージに対しても防御数値を適応させ、 概念攻撃や呪詛にも同じく防御数値で抵抗する。 彼を倒すには概念の重みにしても、火力にしても、超防御をぶちぬく単純な強さが必要になる。 【Weapon】 『無銘・槍』 【解説】 コノート最強の戦士フェルディア・マク・ダマン。 アルスターの英雄クー・フーリンの親友。 影の国で彼の兄弟子となり、スカサハのもとゲイボルグ伝授を競う内に友となる。 その後コノートの女王メーヴのアルスター侵攻――クーリーの牛争い――が勃発。 呪いによって動けないアルスター軍に代わって奮戦するクー・フーリンに苦しめられた女王は 彼が持ちかけた"決闘による決着"という条約に合意し、 毎日川瀬に自軍の勇者を送り出し一騎打ちを行わせた。 めぼしい戦士が死に、フェルグスが手を抜き、クラン・カラティンが討たれると、 メーヴは拒むフェルグスを恫喝と懐柔により決闘場へ向かわせる。 ……両者の実力は、必殺の魔槍ゲイボルグと鉄壁の角の皮膚(胼胝)を除けば全く同等であるとされた。 前評判では、フェルディアの防御はかのゲイボルグすら防ぐものであろうともいわれた。 かつては兄弟として契りあった二人は主持ちの宿命として戦いの運命を受け入れ、 クー・フーリンに「これまでの戦いは児戯だった」と言わしめるほどの壮絶な戦いを繰り広げたが、 結局ゲイボルグがフェルディアを殺めた。 兄貴の兄貴分というややこしい生き物。つまり超兄貴。防御タイプ。 親友の必殺技に対策を立てていないのもおかしいので突きでは殺せないようにした。 本人としては投げも防ぐつもりだった。 逆のほうが良かったかもしれない。
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テクフェルノ 登録日: 2015/06/21 23 03 投稿先:GDW世界観ツッコミ研究会(爆)No.25 更新日:2016/01/06 Wed 00 16 57 ▽タグ一覧 世界観関係投稿 災害 自然現象 名前 テクフェルノ 性質 自然災害(人災の要素も大きい) 概要 GDW宇宙における、戦争やダグロニクスバースト類以外では最悪の人為的災害。 「文明種が大量に居る状態のままにテクトラクタが大規模崩壊してしまう災害」である。 テクトラクタは「ただ作っても」その巨大な重力でしばしば自重に耐え切れず圧壊する危険を秘めている。 それをテクトラクタ自体の強度や重力制御で保つのがテクトラクタが維持される原理である。 だが、テクトラクタが老朽化し重力に耐えられるかどうかが怪しくなっても、テクトラクタは大規模宇宙都市として長きにわたって使われている。 このため、老朽化したテクトラクタであっても「放棄する決断が難しく、また決断しても手間がかかる」という問題を抱えることとなる。 兆・京の人口を抱えるテクトラクタからの移動の場合、放棄にあたって発生する住人や星間連合の負担も半端なものではない。 通常、老朽テクトラクタを放棄する場合、移転には1000年以上の猶予期間が与えられる(開発者種族なら「代替わりに伴う移転」もOK)。 補助金なども下り、住民たちの負担は可能な限り軽減されるし、その場合には新たなテクトラクタが用意され、住民や都市機能も適宜移されていく。 しかし、それでもテクトラクタを動かない者もいる。 テクトラクタからの撤収が間に合わないままテクトラクタの崩壊が始まってしまえば、当然残された生命はひとたまりもなく全滅してしまうのである。 テクトラクタが崩壊するにあたって、退去をいくら通告し、補助金などを出しても撤退しない者を見殺しにすることは、程度問題ながらやむを得ないものとみなされている。 それでも残った者が死亡することは、テクトラクタ放棄にあたって当然起こることであり、あえてテクフェルノと呼ぶ者は少ない。 だが、全くあるいはほんの僅かな警告しかなされないままに崩壊が始まれば、それはヴァーツの本格侵攻にも匹敵する一大災厄となる。 流石にテクトラクタが露骨な欠陥建築という例はまずなく、テクフェルノの発生は、大概の場合が「行政側の対処の問題点」が存在している。 テクトラクタを放棄する必要がまだない、と撤収の決断を先延ばしにした結果、ついにテクトラクタが持たなくなって崩壊し、全く事態を知らない住民共々潰されてしまうという事態になってしまうのである。 もっとも、老朽化したテクトラクタの場合、安定した監視者連合が管理していることが多いため、移転にもさほどの問題がないケースが多い。 しかし、政治的な混乱の発生・長期化に伴う対処の遅れや、新参開発者連合が旧都を使用しているようなケースではテクフェルノが発生することが比較的起こりやすい。 それでも、リーヴァス宙域全域で見ても、テクフェルノと呼ぶべき災害は数千~数万年に一度といったところである。 デザイン・プロフィール:古代史が話題になる際、チャットでしばしば「テクトラクタの寿命はどの程度なのか」という点を指摘していたところ、「いくらテクトラクタだっていつかはダメになるんじゃないか?」という発想の転換をし、テクトラクタの輪廻を考案するに際していわば副産物として生まれた大災厄。 名の由来は「テクトラクタ&インフェルノ」。 とはいえ、テクフェルノの頻発は戦国世界観抑制に反する(これ自体は災害であるが、テクフェルノが発生すること自体政治的な大混乱を意味する)と考えるため、どちらかといえば因縁フラグとしての利用を考えている。 旧タイタネス帝国関連設定で早速使われるなど、創造主の覚えも上々である(笑)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 名前 コメント -GDW世界 白銀の賢者分室 GDW メインページ
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スノウフェルの設定(外部ページ) ◆概要 スノウフェルとは冬至と新年の訪れを祝うセルデシア世界全域に広がる祭である。北半球地域では最も重要な祝祭であり、通常12/21から新年1/10までに約20日をさす。地域によりバックボーンはさまざまであるが、寒さや雪に閉ざされた中での心の支えであり、家族や地域社会の結びつきを強くする。 ◆語源と表記 スノウフェル(Snowfel)は文字通り雪祭りである。 〈エルダー・テイル〉がゲームとしてサービスを開始したころから運営会社により特別な祝祭期間として多数のイベントが行われており、さまざまなコンテンツがいまでも期間限定で楽しむことが出来る。 ◆世界のスノウフェル 全世界サーバ共通で楽しめるお祭りであるため、アタルヴァ社の方針で特定の宗教色は廃されている。キーワードとしては、雪、暖炉、ご馳走、プレゼントなどと言った要素が設定されているが、運営会社ごと(つまり、地域サーバごと)に特色はさまざまである。 ■北米サーバー 毎年この時期のみフィールドレイドボスとして巨大な偶蹄目のモンスターが出現。各国各地から戦闘系ギルドのメンバーが集まり、何度も蹴散らされながらも討伐するのが風物詩となっている。このレイドを中心に、北米サーバーのスノウフェルイベント充実は有名であり、世界のプレイヤーが〈エルダー・テイル〉内観光として、現地を訪れる。 ■西欧サーバー 巨木を薙ぎ倒して暖炉に運ぶ「ユール・ログ」にちなんだクエストがある。薪にするために切り倒した樹を運ぶ〈大地人〉を護衛するこのイベントは人気が高い。その際、丸太の上に船のように乗るキャラクターはサーバー内のみにゲーム抽選で選ばれる。 さらに北欧サーバー、西欧サーバーでは、〈ユールゴート〉と呼ばれる特殊モンスターが現れる。非アクティブだとおとなしいのだが一度攻撃態勢に入ると不可視化、巨大化するため、場合によってはレイドチームが壊滅することも。 ◆ヤマトでのスノウフェル ヤマトサーバーでのスノウフェルは、サーバーに設定された季節「冬」を彩る中心的なイベントである。期間は12/20~新年1/10までであり世界標準に合わせてある。ヤマトサーバ開始から数年の間、このイベントは運営会社〈F.O.E〉のスタッフブログでの告知や、GMがゲーム内でちょっとしたボスエネミーをフィールドに解放するという、牧歌的で地味なイベントであった。 〈エルダー・テイル〉の人気が上昇するに従い、アニメ会社や出版社などとのコラボイベントで大規模になっていった経緯がある。 ◆〈大地人〉のスノウフェル 〈大地人〉にとってのスノウフェルは、家族や近隣の住民との交友を深める冬のイベントである。そもそも外出の難しい厳冬期であるために、蓄えておいた食料で料理を作り、酒を飲む典型的な宴を含んでいる。プレゼント交換をする習慣はあるが、豊かではない農村部の〈大地人〉にとっては、妹や弟にお下がりの服を送ったり、ちょっと奮発して靴を作るなどと言ったモノが主流。 成人を控えた男性は、薄着(夏の衣装が推奨される)で雪の中を夕暮れ出かけ、意中の女性の家まで行くと、窓越しに相手を呼び出し、プレゼントを渡すという一種の成人儀式も存在する。雪が激しく降っているほど、また、窓の外で長く待っているほど、意中の女性へのまごころが証明されるとされる文化がある。 一方、〈大地人〉ではあっても貴族階級になると、宝飾品やドレス、家具などを含む高価なプレゼント交換が行われる。婚約者などはお互いを訪ね合い、婚約を意識した交際の引き合わせなども行われる。 ◆〈冒険者〉のスノウフェル 〈冒険者〉にとってのスノウフェルは、運営会社からさまざまな季節限定イベントが提供される楽しい期間である。また、場合によっては、旬のレイドイベントの踏破条件が緩和されたり、アイテムドロップ率が上昇するといったキャンペーンも行われるために、廃人たちの冬の陣とも呼ばれることがある。冬休みの学生、正月休みの社会人が参加できる〈エルダー・テイル〉屈指の人気イベント。 街中には数多くの〈雪樽〉が設置される。このアイテムをクリックすると無限に〈雪玉〉というアイテムを入手できる。このアイテムは投擲武器扱いだがダメージはなく、命中すると「ぱしゃーん」というSEと白く煙るエフェクトが発生する。ダメージがないために、街中で使用しても衛兵が飛んでくることはない。ゲーム時代は、「仲の良さそうな男女には雪玉をぶつけても良い」というヤマトサーバーの文化があり、このゲームシステムを巡ってさまざまな逸話が発生した。 さまざまな狩り場や普段はモンスターの出現しない街道などでは、その雪の中から雪ダルマ状のモンスター〈スノウマン〉が多数湧き出てくるイベントが恒例となっている。〈スノウマン〉は〈ゴーレム〉の一種らしく、倒せば普通のモンスターよりも高い経験値や、季節限定のアイテムなどを取得できる。〈大災害〉後の現在では〈大地人〉の街の間の通商の大きな障害となり、混乱の原因になる事もある。 〈スノウマン〉は従者召喚の契約クエストもあるが、冬期しか召喚できないために、戦力的にはやや物足りない。その代わり、サーバーや年ごとでデザインに微妙に違いがあり、コレクター魂を刺激された〈召喚術師〉はこれらのクエストを繰り返している。現在人気があるのは〈スノウマン(2016コアラver)〉。 2012ヤマト スノウマン基本形(雪だるま型・毎年入手可能) 2013ヤマト フンボルトペンギンverアデリーペンギンverエンペラーペンギンver(レイドイベント限定)ペンギン雛ver(超レア) 2014ヤマト スライムver(大不評)ゴブリンver(これも不評) 2015ヤマト しろくまver(イベント限定)小しろくまver(しろくまver入手後にレイド入手) 2016ヤマト コアラver(イベント限定)アルルゼver(ソーシャルゲーム「妹クエスト」コラボアイテム) 2017ヤマト ラッコver(イベント限定)ナマハーゲver(ヤマトサーバ限定・なぜか人気) 2014年以降、1月1日0:00~23:59までの期間限定で〈スノウマン〉のレアドロップアイテムにポチ袋が追加される。ポチ袋は使用すると金貨に変わり、その金額は完全にランダム。場合によっては数万Gの資金が手に入るために人気が高い。プレイヤーマーケットでは未使用のポチ袋が宝くじであるかのように売買されることも多い。 ■ススキノ 街の各地にさまざまな雪のモニュメントがつくられる。無骨な印象を与える市街地がこのときばかりは華やかに賑わう。キャラ作成機能やモデル作成外部アプリを利用したコンテストが事前に行われ、優秀作が街路を飾るのは毎年の名物となっている。このイベントに熱意をたぎらせる芸術肌の一部プレイヤーが才能の無駄遣いを披露し合う舞台ともなっている。このほか、協賛企業などのモデル出展も盛んである。 ■オウウ地方 期間限定のインスタントダンジョン『カマクラ』が発生する。牧歌的で戦闘とは縁遠いイベントだが、ダンジョンの最奥にはボス〈赤ナマハーゲ〉〈青ナマハーゲ〉が確認されていて戦う事も出来る。中レベルの〈冒険者〉には嬉しいアイテムを得ることも出来る。 ◆スノウフェルの贈り物 〈大地人〉も〈冒険者〉も、スノウフェルには贈り物をする習慣がある(〈大地人〉については、〈大地人〉の項目参照)。 〈冒険者〉の場合、銀行機能を利用した「スノウフェル便」を利用するのが一般的である。この小包転送サービスは普段は有料なのだが、期間中かつスノウフェルメッセージカードを書くことによってスノウフェルのプレゼントとして認識され無料になる。 ゲーム期間中は、フレンド同士、同じギルド同士などでプレゼント交換が行われていた。内容は消耗アイテムやジョークアイテムがメインだったが、〈大災害〉後では小包便を利用することなく、ギルドハウスで手渡し交換を行うことが多いようである。 「お年玉」を出すのかどうかについて頭を悩ませているギルドマスターも多いとか。 ◆スノウフェルの料理 伝統的なスノウフェル料理は「スノウフェル・チキン(詰め物をして焼いた鳥)」と「ベリーをたくさん漬け込んだ酒」である。最もこの伝統はまさに伝統であり、〈大地人〉たちも習慣的に食べてはいたものの、味はまったくしなかった。〈冒険者〉から見た場合、期間限定で配られる料理アイテムレシピでしかない(効果は冷気耐性上昇)。 〈大災害〉後の世界では、「スノウフェル・チキン」を美味しく作り上げる手法も発見され、それらはヤマト全域に広がっている。〈冒険者〉が推測で再現した料理法なので味付けには幾つもの流派があり、それらがヤマトの地域ごとに広がったために味にはバリエーションがある。そのほかに「カラーゲ」や「肉まん」などと呼ばれる料理も人気である。 〈冒険者〉のすむプレイヤータウン周辺では、遙かに豊富な種類の食文化が存在し、ラーメン、焼ホタテ、焼カニ、ジャンボ串焼き、甘酒、多種多様な甘いパン、ミニケーキなどが供されている。これらは小さな食堂や屋台で売られていることが多く、食に関しては一期一会な状況だと言えるだろう。
https://w.atwiki.jp/hespaus/pages/62.html
“ラ・カンパネッラ” 神界の鐘楼から出現する、大戦用兵器。 巨大な銀の十字架の形をしている、持ち主は不明。 巨大な銀の十字架から幾億もの小さな銀の十字架を発射する 小さな銀の十字架には追尾機能が備わっている “ラ・カンパネッラ”はイタリア語で鐘を意味する
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インフェルノキー(竜神ライト製) 竜神ライトが開発した、変身やフォームチェンジをする際に使用する変身アイテム、「幻獣」「現生」「絶滅」と三つのカテゴリーに分けられており、それぞれのその生物の象徴的な特徴を再現している(例カメレオンならば透明化の擬態など)、インフェルノキーはその生物の遺伝子を基に作られており、沢山のキーが存在している、そしてインフェルノキーで作るのが困難なのは「幻獣」のカテゴリーのキーである、「幻獣」は他の「現生」「絶滅」のキーとは違って存在しない架空の生物の為、一からその生物の遺伝子やその生物の象徴的な特徴を作り出し再現する必要がある、その為「幻獣」のカテゴリーのキーは作るのが非常に困難な為貴重なキーとなっている。 プロトタイプインフェルノキー(竜神ライト製) 竜神ライトが初めて開発した「幻獣」のカテゴリーの試作品のキーであり調節がまだ不完全、変身に使用するとその強大な力の上副作用で吐血してしまう、その後完全な調節がされたドラゴンキーが開発された為、このプロトタイプインフェルノキーは竜神ライトによって地中の奥深くに埋められた。 出自不明のインフェルノキー 出自が不明のインフェルノキー、「ヘルドラゴンインフェルノキー」が該当する、恐らくこのキーの起源は竜神ライトが高度な技術で修復する以前の発掘される前のオーパーツのインフェルノドライバーと合わせて2つで1つの神器だったのかもしれない・・・? 未来のインフェルノキー 未来で開発されたインフェルノキー、ネオドラゴンとネオドラゴンⅡのキー以外竜神ライト製ではなく完全に別物である、「ホッパーインフェルノキー」「ドラゴンフライインフェルノキー」「ライダーインフェルノキー」が該当する。 禁忌のインフェルノキー エーテルズによって開発されたインフェルノキー、キーにする事自体がタブーであり、「ヒューマンインフェルノキー」が該当する、ヒューマンつまり人間の遺伝子を基に作られた、その遺伝子の元となった人間はゼルノドである、仮面ライダーインフェルノとの最後の決着で敗北し、死亡したゼルノドの遺体をエーテルズの残党達が回収、ゼルノドから遺伝子を抽出して完成した、ちなみに竜神ライト製ではなく完全に別物である。 一覧 (※ここでは省略をして○○インフェルノキーではなく○○キーで記載する。) 変身用インフェルノキー ドラゴンキー(基本フォーム) ネオドラゴンキー(未来 息子 基本フォーム) ネオドラゴンⅡキー(未来 孫 基本フォーム) フェンリルキー(基本フォーム) ヒューマンキー(基本フォーム) ホッパーキー(未来 基本フォーム) ドラゴンフライキー(未来 基本フォーム) ライダーキー(未来 基本フォーム) フォームチェンジ用インフェルノキー カメレオンキー(派生フォーム) プラナリアキー(派生フォーム) サーベルタイガーキー(派生フォーム) チーターキー(派生フォーム) シャークキー(派生フォーム) マンティスキー(派生フォーム) スパイダーキー(派生フォーム) アンツキー(派生フォーム) イーグルキー(派生フォーム) スコーピオンキー(派生フォーム) ケルベロスキー(派生フォーム) アノマロカリスキー(派生フォーム) マンモスキー(派生フォーム) カンガルーキー(派生フォーム) ホーネットキー(派生フォーム) クロコダイルキー(派生フォーム) バタフライキー(派生フォーム) レックスキー(派生フォーム) 強化変身用インフェルノキー ジャックドラゴンキー(強化フォーム 乗っ取り) オーバードラゴンキー(強化フォーム 暴走) デュアルドラゴンキー(中間フォーム 和解 制御) アルティメットドラゴンキー(最終フォーム) ヘルドラゴンキー(究極フォーム 創造 破壊 改変) ネクストドラゴンキー(究極フォーム 世代 未来 融合) シャイニングドラゴンキー(究極フォーム 輝き) トゥルースドラゴンキー(究極フォーム マルチバース) プロトタイプインフェルノキー ドラゴンキー(プロトタイプ)(試作フォーム 副作用)
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登録日:2023/03/23 Thu 10 51 00 更新日:2024/04/09 Tue 13 44 33NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 CEO ※日曜夕方17時です。 やべーやつ やべー母親 エアリアル エルノラ・サマヤ ガンダム・エアリアル ガンダム仮面キャラ クワイエット・ゼロ コメント欄ログ化項目 シン・セー開発公社 プロスペラ・マーキュリー ヘッドギア マッチポンプ ママ ラスボス候補 レスバ強者 主人公の母親 仮面 仮面の人 仮面枠 冷酷 哀しき悪役 姑 復讐鬼 愛という名の狂気 教えて能登先生!! 機動戦士ガンダム 水星の魔女 母親 毒親 毒親←歪んだ愛情(愛憎)の裏返し 水星 水星の魔女 水星の魔女(真) 煽り屋 狂人 狡猾 狸 目隠しボクシング 結構暗い過去持ち 義手 能登こわいよ能登 能登先生 能登麻美子 能登麻美子の本気 謎多き女 逃げたらひとつ、進めばふたつ 逃げたらひとつ、進めばふたつ←それしか言えんのか、この魔女ゥ! 闇堕ち 鬼姑 魔女 お母さん、スレッタを魔女に育てた覚えはないんだけどな~ もちろん昔の事件もガンダムのことも知ってる。 でも、スレッタとエアリアルは違うわ。私の可愛い娘だもの。お母さんが保証する。 プロスぺラ・マーキュリーとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公であるスレッタ・マーキュリーの母である。 また『ガンダム』シリーズでは恒例の仮面枠だが、女性がこの枠を務める作品は珍しい。え?1stのキシリアもそうじゃないかって? そして変な仮面被ってる母親…… CV.能登麻美子 主な搭乗機体:ガンダム・エアリアル ☿概要 ☿人物 ☿正体・謎 ☿他の人物との関係○スレッタ・マーキュリー ○ミオリネ・レンブラン ○ベルメリア・ウィンストン ○デリング・レンブラン ○ゴドイ ○エルノラ・サマヤ エリクト・サマヤ ☿本編での活躍・Season1 ・Season2 ☿概要 水星に本社を置く、シン・セー開発公社のCEO。 ガンダム・エアリアルの開発責任者で、スレッタの母親。 身体補助のため、ヘッドギアを常に被っている。 ~『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 公式サイト CHARACTERより引用~ プロフィールは上記の通りで、娘のスレッタをエアリアルと共にアスティカシア高等専門学園に入学させた。 『ゆりかごの星』を見るに以前は水星に住んでいたようだが、本編時点ではラグランジュ1に赴任しており、スレッタらとも対面する場面は序盤から多い。(*1) 本編でシャディクの口から明かされた一般的な情報は「水星開拓団出身で、現地で結婚。スレッタを出産後、事故で半身を損傷した」のみ。 またスレッタから父親、つまり彼女の夫はスレッタが幼少の頃に事故で亡くなっていると言われている。 シン・セー社は開発困難な水星(*2)という辺境に本社があるので、ベネリットグループ内で注目されていない末端企業。 だが、逆に言えば末端とはいえグループ内で実績を残せる程には功績を出しており、それはCEOであるプロスペラの手腕も大きいと思われる。 エアリアルに関してもプロスペラが作ったと思われるが、作中でベルメリアや宇宙議会連合のエージェントが指摘している通り、あれ程に高度な技術を持つMSを弱小企業のシン・セー社が作ったり大規模な改修をしたりできるとは到底考えられない。 ヘッドギアの他にも右腕はGUND技術の義手だが、高い技術で構成されているのかプロスぺラの扱いが良いのか、特に不自由なく行使している。 それどころかこの義手でもテロリストの頭や心臓を拳銃で的確に打ち抜く(*3)など戦闘力も並の兵士やテロリストより遥かに高い。 16話時点ではMSに搭乗したことはないが、スレッタにMS操縦を仕込んだのは経歴上彼女しか考えられず、そちらの技量も相当高い事が伺える。 総じて研究員としてCEOとして兵士としても優秀で、しかも普段から柔和な笑みを浮かべて娘に接し的確かつ分かりやすいアドバイスも欠かさない、スレッタからすればいわゆる「完璧超人」なスーパーお母さん。 だが、謎だらけの人物象から底が全く見えない女性でもある。 ちなみにヘッドギアは眼鏡のように身体補助のために被っているものなので体に固定されておらず、本編でもスレッタや側近のゴドイらには何度か素顔を顕しており、その顔に傷跡など「半身を損傷した事故の痕跡」らしきものは無い。 かといって腕1本程度で「半身」というのは少なすぎるが、他にも機械仕掛けの部位があるのか「半身を損傷」という経歴が嘘なのかは不明。 顔に関しては酷い傷を負っているからヘッドギアを付けているという趣旨の発言を審問会で行っているので、これについてのみ欺瞞であると分かる。 ☿人物 一言で言えば「掴みどころがない」と言うのが第一印象。 物腰自体は普段は穏やかで敬語を使うのもあって悪印象は抱かないのだが、仮面を被っていることもあり特に本心が読めない。 このような人物なので、初対面の相手には当然警戒され、「仮面で素顔を隠している相手のことなど信用出来ない」と(至極もっともな)指摘をされている。 ただ普段は常識的な方でミオリネに対しても厳しい指摘をしながら、彼女がスレッタを助けた時は全面的に認め、友好的な関係を改めて築いた。 翻って本心は良く分からないのだが、本音と思われる部分は度々垣間見られる。 特に声音が変わる部分が何気に多く、その部分は彼女の心からの本音だと思われる。 特筆すると7話でのミオリネが父と反発していることを聞いての応答、11話にてベルメリアに対して言った「自慢の娘」(*4)という言葉が印象的。 プロスぺラと知己であるベルメリアは彼女の闇を見抜いていると思われる描写もある。 娘であるスレッタに関しては常に連絡を取り合って相談したりと愛情を抱いて接しており、前述の通りスレッタからの評価は極めて高い。 本人をしてお母さんのいう事に間違いはないというレベルであり、毒親しかいない水星の中では良心的な母親像を形成してはいる。 だが、スレッタにエアリアルがガンダムであることを伏せたり(*5)、 7話にてまだエアリアルがガンダムであることを知らないスレッタがペイル社の陰謀で矢面に曝された時は娘の悲痛な悲鳴を無視して平然とラウダと会話している等、一概に良い親とは言えない。(*6) というか他の毒親と見られた父親たちが子供に関しては不器用で一方的ながらも真っ当な愛情を注いでいることが水星一期後半で悉く描写され、その一方でプロスぺラは「スレッタから見れば」いい母親であるものの、プロスペラはそれを巧みに利用してスレッタを自由に操れる状態になっているとミオリネが看破している。(*7) 親に一切の疑問を持たせず妄信的に従わせるよう教育するというのは現実世界の価値観で言えばブッチギリの毒親第一候補だったりする…。 またエアリアルに関してはスレッタと同じかそれ以上の愛情を注いでいる描写が見られる。 エアリアルを家族と呼ぶスレッタと同じくプロスぺラもエアリアルを「娘」と呼び、第三者のミオリネにすら「娘たちをお願いします」と言う程である。 総じてエアリアルに語り掛ける時のプロスぺラの声音は愛情と共に狂喜を含んでいるものが多い。 そして作中随一の情報収集能力と会話をによる誘導により「集めた情報を元に会話で優位を得る」事を得意とする。 というか彼女の計画自体客観的に見るとかなり綱渡り状態であり、その話術で相手の感情を揺さぶり、上手くこちらのペースに引き込むことで事を運んでいる。 会話だけでヴィム・ジェタークやベルメリア相手に一本取った彼女の姿は正に魔女のそれに他ならないだろう…… 本作は無秩序な宇宙進出と繰り返される戦火によって人心はかなり荒廃しており、現実の価値観(それに比較的近いミオリネの視点が分かりやすい)で忌避される非人道的行為や差別、暗殺に誘拐など大体の大人が脛に傷を持っている。 そんな中プロスペラは現時点ではこれと言った悪事は行っておらず、作中の人物が目を覆うような事も止むに止まれぬ事情で行ったものである。 現時点で開示されている事実だけを見れば何も悪い事をしていないのに作中でトップクラスに怪しいというギャップも彼女の魅力……なのかもしれない。 ☿正体・謎 まず正体だが、PROLOGUEにて登場したエルノラ・サマヤと同一人物であることが本人の口から語られている。 エルノラのヴァナディース機関時代の後輩であるベルメリアがエリクト・サマヤの名を出しているので、少なくともベルメリアはプロスペラ=エルノラと認識している事は分かっている。 PROLOGUEではデリング・レンブランの指示によって夫や仲間、恩師を亡くしておりそれに対して強い復讐心を抱いている事は当初から示唆されていたが、 夫妻が推進する戦争を無くすためのクワイエット・ゼロという計画に賛同し、仇と知りながらそれに全面的に協力しているようだ。 (明言されていないが、少なくとも計画に必須なエアリアルの改修についてはデリングからの援助があったのではないかと疑われている) デリングはあくまで戦争を無くすための手段としているクワイエット・ゼロについて、プロスペラはエリィ(エリクト)のため、更に上のステージに到達させようとしているらしい。 ある程度内実が判明してきたSEASON 2 中盤時点でも彼女に関しては未だ謎が多い。 まずPROLOGUEから21年も経過しているにも関わらず余りにも若々し過ぎるのである。(*8) PROLOGUEからデリングがかなり老けていること、何より彼女を先輩と呼ぶベルメリアすらプロスぺラより大分年上の容姿なのである。 他の人物と違い彼女が何故ここまで若い容姿を保っているのかは明かされていない。 あと、エルノラは赤毛なのだが彼女は黒髪である。これについては正体を隠すべく色を変えたとも思えるが、そこまでやるならまず顔を別人のように変えるべきではないのか?(作中では実際に「顔を別人そっくりに変える」技術がある) また、仇敵たるデリングの計画を優先して協力している理由もハッキリはしていない。 娘のために復讐心を抑えていると考えられるが、目的を果たした後どうするのかは明らかになっていない。 少なくともスレッタを復讐に巻き込むなと叫ぶミオリネに「クワイエット・ゼロ」への協力を脅迫に近い形で要請している辺り、「クワイエット・ゼロ」が破談になったらすぐにでも復讐を決行する(とミオリネに想起させる)ぐらいには恐ろしく強い復讐心を抱いている様子。 最も疑問なのがスレッタの存在である。 21年前に夫が死亡している以上、その後に生まれたはずの夫の意匠を強く受け継いでいるスレッタは何者なのか。 また「プロスペラ・マーキュリー」というのが完全に彼女が作り出した偽名なのか、『THE ORIGIN』のシャアのように「本物のプロスペラ」の死亡後にそれを引き継いだのかも不明。 謎だらけだが、なんにせよ分かっていることは「デリングに対する強い憎しみを抱きながら、とある事情からエリクトの為に彼の計画を利用しようと暗躍している」という事である。 ☿他の人物との関係 ○スレッタ・マーキュリー 水星の魔女の主人公にして最愛(?)の娘。 常にスレッタから相談されており、プロスぺラも楽しそうに受け答えするなど、(表面上の)親子関係は作中で一番マトモだった。 ただ中盤から肝心の時にスレッタを放置したり、最終話に至ってのやり取りはどう見ても擁護不能の説得(せんのう)であった……。 クワイエット・ゼロを進める為にはエアリアルのパーメットスコアを上げる必要があり、それにはMS戦の経験が必要になった事が示唆されているが、 基本的に生き死にが発生しない決闘というシステムが存在するアスティカシア学園であれば絶対に安全だという理由でスレッタを送り込んでいる。 この件を含め、スレッタの目線からしても(実は客観的に見ても)プロスペラの言動は何一つとして間違っておらず、 16話までは全ての状況においてスレッタにとっての最適解を導きだしているのが彼女である。 そのためスレッタは「お母さんのいう事に間違いはない」「お母さんのいう事は全て正しい」という盲目的な状態に陥っているとミオリネに看破されてしまうが、 当のプロスペラは「素直でいい子でしょ?」と意に介さない。 21年前に夫を亡くしているプロスペラがどのような経緯で彼女を生んだのかは謎に包まれている。 ○ミオリネ・レンブラン 水星の魔女のヒロインにしてスレッタの花嫁(?)になるかもしれない人。 初対面は審問会でミオリネが乱入して来た時だが、ここではお互いに挨拶をする暇もなかった。 その後、企業パーティで本格的に会話することになるのだが、ほぼ初対面なのに姑ムーヴもとい痛いところをズケズケと踏み込み指摘してくるプロスぺラに当然ミオリネは良い感情を抱かなかったが、認めた後は友好的な関係を築いていた。 ただガンダムだと知らされても母親を盲目的に慕うスレッタの様子にミオリネも踏み込まなかったが、複雑な様子を見せていた。 その後プラント・クエタの襲撃にてスレッタの異常性を垣間見た彼女は、その根源に母親たるプロスペラが噛んでいると見抜き険悪な仲になっている。 さながら「夫が姑のせいでとんでもないマザコンで困っている嫁」のよう。 一方でプロスペラからすれば彼女は「デリングの娘」である。序盤に食ってかかっていたのもその影響は多分にあるのだろう。 ○ベルメリア・ウィンストン 今作でも唯一の真っ当な良心と常識を持つ大人として視聴者からも絶大な信頼と高評価を頂いていた御方。 ただ良い人過ぎる、それに反して仕方ないとはいえペイル社に仕えている、プロスぺラに近い魔女(本人否定)となんか嫌なフラグが凄まじく積み重なっている人でもある……。 最初は再会したプロスぺラを警戒していたが、プラントクエタで再び出会った時は親し気に話しており、今のところプロスぺラも「ベル」という愛称で呼び気さくに話している。 ただ上記にも記したが、ベルメリアの方はプロスぺラの闇を察しており警戒もしている様子 一期最終話は「エアリアルの警護はスタッフに任せて、スレッタの保護を最優先するべき」と至極人道的かつ真っ当な提案をプロスぺラに対して行ったものの、袖にされるという最後まで常識人兼苦労人枠としての言動だった。 Season2では14話にして視聴者が知りたがっていた「エアリアルの正体」をプロスペラから聞き出し、そのあまりにもあまりな内容から思わず吐きそうになってしまう。 だが16話では今度は逆にプロスペラからベルメリアの闇を暴かれてしまう事に…… ○デリング・レンブラン 今作の毒親筆頭だった。娘からの愛称()はダブスタクソ親父。 でもなんだかんだで娘を気にしていたのが10話辺りから露見し始め、最終話ではやっぱり愛していたとハッキリ分かった。(デレが分かり辛いのも親子である) 一方で企業関連に関しては苛烈そのものなので、内外ともに敵が多く、それがプラントクエタ襲撃に繋がっている。 プロスペラ(エルノラ)の仇であり復讐対象だが、一方でクワイエット・ゼロを共に推し進める共犯者のような立場。(*9) 正確に言えば計画はレンブラン夫妻の発案で、それを具現化するためにプロスペラが乗ったという具合。 デリング自体はプロスペラが「魔女」の生き残りであるエルノラだという事は認識していたようだが、復讐対象として認識されている事を知っていたのかは不明。 プロスペラは「ラジャンって男(*10)口が堅いのねぇ」と発言していることから、 彼女の認識としてはデリング側は自分が仇と付け狙う女と知って手を組んでいるとみていたようではある。 デリングが意識不明の重体になった事でプロスペラの計画も暗礁に乗り上げてしまい、その打開策としてミオリネを利用することを考えるのであった。 ○ゴドイ 側近。 銃を向けられても平然とプロスぺラの前に出て庇う等、寡黙ながら豪胆な御仁。 銃の腕前もプロスぺラに勝るとも劣らない程で、並のテロリストが太刀打ち出来るレベルではない。 スレッタとも当然面識があり、上司の娘だからかスレッタに挨拶されたら無言ながら丁寧に頭を下げていた。 プロスぺラが様々な反応をしたり、スレッタに(洗脳染みた)助言をしている時も無表情で見ているが、心中どう思っているかは定かではない。 ○エルノラ・サマヤ エリクト・サマヤ PROLOGUEに登場した親子。 この一件で悲壮なことに陥った親子だが、この親子とよく似た容姿であるプロスぺラとスレッタの確定した情報や関係性は未だ明かされていない。 上記にも記したが、この二組の親子とエアリアルこそが水星の魔女という作品の根幹であり、最大の謎とも思われるので、 全てが明かされた時こそが、物語が大きく動く節目になるかもしれない ………そして遂にエアリアルとエリクトの関係性が明かされた。 この時のベルメリアの言葉からエリクトもプロスぺラの娘という認識なので、エルノラ=プロスぺラであることもほぼ間違いない。 またベルメリアの言葉通りならスレッタはエリクトの妹ということになる。 宇宙(水星?)の過酷な環境にエリクトの身体は耐えられず、少なくとも本編開始時点では彼女のヒトとしての肉体は現実世界には存在していない。 そんな彼女にクワイエット・ゼロを利用して自由を与えることがプロスペラの悲願であり、それを嬉々として語るプロスペラは狂気的ですらある。 ☿本編での活躍 ・Season1 上記の通りスレッタを学園に入学させるも最初の決闘でエアリアルがGUNDフォーマットを使ったことで、審問会に呼ばれる。 そこで自らとスレッタ、エアリアルの潔白を証明するために証言するも疑いは晴れず。 結果としてミオリネの介入もあり、その場での事なきを得た上で、スレッタがグエルと再戦し勝ったことで、スレッタの学園在籍とエアリアルの存続を(一旦は)認めさせることが出来た。 ちなみにこの当時、ジェダーク社CEOのヴィムがデリング暗殺を企てており、それを事前に察知して阻止し取引もしている。 その後ペイル社が動きだしファラクトを使用したタイミングで、自身の後輩であるベルメリア・ウィンストンと再会。 彼女と近況を語り合うが、実際はお互いの言いたいことと確かめたいことをひたすら言い合っているだけに過ぎず、あまり会話になってはいなかった。 最終的にベルメリアの良心とそれに反した今の彼女がやっていることの矛盾を指摘してその場を去っていった。 ただプロスぺラの認識では後輩のベルメリアも魔女という認識の模様。(*11) エアリアルとファラクトの戦いが終わった後に開かれた企業パーティにて久方ぶりに娘のスレッタと直接再会。 娘の婚約者であるミオリネとも本格的に話すが、上記の通り彼女の境遇と甘えを見抜いた上で、痛い指摘をした。 ただミオリネの機転でスレッタとエアリアルの認可がされた時は、態度を改めてデリングの娘ではなく、ミオリネ・レンブラン個人にスレッタとエアリアルを託す発言をした。 そして今までの経緯で流石に不信を抱いたスレッタが「エアリアルはガンダムじゃないよね⁉」と投げかけるのだが、それに対してそれはもうあっさりと「ごめんなさぁい。今まで黙ってたけど、エアリアルはガンダムなのぉ。」と白状する。 その後はガンダムの存在理由とGUNDフォーマットの危険性をスレッタとミオリネに説明していた。(*12) ミオリネが株式会社ガンダムを本格的に立ち上げ、凄まじいクソPVもとい宣伝を告知した時は、彼女にしては非常に珍しく屈託のない楽しそうな笑いを見せていた。(*13) そしてシャディクとの決闘に於いてエアリアルがパーメットスコア6を開放し、アンチドートを無力化した時は意味深な笑みと共に涙まで流していた。 それから数週間後。プラントクエタの一角にてデリングとプロスぺラが会合。 ここで初めてこの二人が手を組んでいること、エアリアルのパーメットスコア情報を元に進める謎の計画クワイエット・ゼロの名が明かされる。 更にはそこでデリング暗殺を企てたシャディクがフォルドの夜明けを用いてプラントクエタを襲撃。 ベルメリアの「スレッタを無事を確認するために探すべき」という至極もっともな提案を横に「あの子は来るわ。エアリアルが…ここにいるもの」という言葉と共にエアリアルの調整を最優先する。 エアリアルの調整が終わった後にプロスぺラも動き出し、あわや後一歩でテロリストに殺されそうになったスレッタを救出。 そこで側近のゴドイと共に凄まじい銃の腕前を披露し、数で勝るテロリストを奇襲で瞬く間に全滅させた。 ここで初めて人が死ぬところを見たスレッタを安心させるかのように「大丈夫。死んでいるわあ」と声を掛ける。(*14) そして人が死ぬことや初めての実戦に怯えるスレッタにプロスぺラは自身が娘に言い聞かせて来たことである「逃げれば1つ。進めば2つ。」を改めて語り、スレッタが戦えばミオリネも母である自分も守れると述べる。 その言葉に感銘を受けたかのようにスレッタは進む。彼女が踏み越えた場所にはテロリストの血で汚れた床があった。 そして……… スレッタに進むべき道を説いたところで一期に於けるプロスぺラの活躍は終わる。 果たして彼女の「復讐」はどこに向かい、誰に行われ、そしてスレッタをどのようにするのであろうか 多くの謎を残し、物語は二期へと続く ・Season2 プラントクエタの襲撃から2週間経っており、彼女もベネリット本社に戻っている。テロに居合わせた人物なので取り調べを受けており自由に行動できなくなっているようだ。 当然スレッタを送り出した後の顛末も知っており、この一件でミオリネに責められる(*15)が、「やり過ぎだったのは認めるが、スレッタも必死だった」、「スレッタに会ったら再び仲直りして欲しい」と親としてのフォローと何気にミオリネの叱責から逃れる論点のずらしを同時にやっている。 そしてミオリネが落ち着いた後、遂に自身とデリングの悲願だったクワイエット・ゼロの計画をミオリネに明かし、意識不明となった総裁に変わり計画を引き継いで欲しいと話し、 自身がデリングに協力している訳とノートレット・レンブランが計画の創案者であること、このクワイエット・ゼロは世界平和のためになんとしてでも成功させなけらばならないことを語った。 その後ランブルリングでソフィとノレアがテロを起こしている同時刻にてベネリット本社の私室にベルメリアが訪ねて来る。 彼女は今まで疑問に思っていたGUNDの現代技術を遥かに超えた存在であるスレッタとエアリアルの謎を問い詰めるのだが……… + 衝撃の真実なので、ネタバレ注意 スレッタにはデータストームの負担が無い まるで『他の誰か』がガンビットを操っているよう ハッキリ口に出したらどう? プロスぺラが促すと、ベルメリアは怯えながらも決定的な疑問を叩きつける。 あなたにはもう1人娘さんがいましたよね… エリクト・サマヤは今どこにいるんですか⁉ …いるわよ え…? スレッタのすぐそばに 多くの視聴者が予想し、そして恐れた真実が確定した瞬間であった その恐るべき事実に口元を抑え怯えるベルメリアにプロスぺラはデリングが推し進めているクワイエット・ゼロの詳細を渡し、それに協力していることを告げる。 ただプロスぺラの真の目的はそこに留まらないことを直ぐに察したベルメリアはそれを問い、これに対してプロスぺラも静かにそしてどこか狂喜を滲ませた声で答えたのであった。 世界を書き換えたいの なんのために? エリーが幸せになるために 16話では、最終的に必要なエアリアルのパーメットスコアは8(*16)であり、ベルメリアにも協力を要請する。 ベルメリアは「ヴァナディースの理念とは違う」と協力を拒絶するが、プロスペラは返す刀で「強化人士は作ったのに?」と言い放った。 強化人士はヴァナディース時代にベルメリアが発案し、カルド博士に却下されていたプランだったのだ。 それを突きつけられたベルメリアは崩れ落ちてしまい、プロスぺラは「逃れられないのよ……」と告げその場を後にする。 その後取り調べが終わり、久しぶりにスレッタ達に会いたい(という名目?)で地球寮を訪れる。 地球寮の面々には「スレッタのお母さんです♥」と直前にベルを問い詰めていた彼女とは思えないぐらいの愛嬌を振りまいていた。 そして温室にてスレッタの異常性とその原因を確信したミオリネに問い詰められるが、そこで遂に 「関係あるわよ。あなたのお父様は、私達親子の『仇』だもの」 と告げ、更に 貴方にも聞いてほしいわ 殺された同胞達の悲鳴と叫びを 『復讐を果たせ』『デリングを殺せ』と 今も私の耳元で囁いている…… と冗談抜きで恐ろしいトーンでミオリネに囁きかける。 それでもスレッタを復讐に巻き込むなと気丈に叫ぶミオリネに対し、総裁となってクワイエット・ゼロを引き継ぐよう脅迫に近い要請を強要する。 その後は協力を取り付けたベルメリアやミオリネと一緒にある細工をエアリアルに行い、 そしてミオリネとの契約通り『スレッタの最後の決闘』(*17)が行われる。 この決闘でエアリアルは青のパーメットスコア6から更にスコアを上げた白に変化し、これによりプロスぺラはエリクトと会話出来る程に。(*18) 同時にエアリアルに仕掛けた細工により決闘の終盤でエアリアルは完全に機能停止、スレッタはグエルに敗北し、ミオリネとエアリアルを失うことになった。 その後に全てを失ったスレッタは地球寮の励ましもありベネリット本社に行くのだが、そこで偶然エアリアルを見つけいつも通り会話をする………筈だった。 しかしスレッタはいつもの機体越しの会話ではなく、エアリアルの深層内部に誘われた。 そして遂にエアリアルの真の姿、正体と対面する。 ここでスレッタは彼女の口から自身の出生の謎を一方的な訣別の言葉と共に言い渡され、エアリアルのシェルユニットが赤く発光。(*19) 突然のデータストームの流入に苦しめられたスレッタは過呼吸を起こし、もがき苦しみながらエアリアルのコックピットから脱出するものの、同時に通りかかったプロスぺラがスレッタと対面。 エアリアルの言葉が到底信じられない彼女は縋るような思いで、母に真実を訪ねるのだが、プロスぺラはいつもの笑みも優し気な雰囲気もないままスレッタに告げる。 「エリクトの言葉は真実だ」と そして呆然としたままのスレッタに「学園に戻りなさい。あそこなら貴方の穴を埋めてくれる」と告げ、スレッタに救難ビーコンを渡して自身はエアリアルと共にベネリットに戻る。 ここでプロスぺラとエアリアルは自分たちの本懐である『復讐』を果たす前にやるべきをことを行った。 それは自分たちの復讐とは一切関係ないスレッタ(*20)を自分たちの道から切り離すことだったのである。(*21)(*22) 一人の家族と訣別した親子は進む 今度こそ枷も躊躇いも無く 『復讐を果たすために』『自分たちの居場所を勝ち取るために』 その後ミオリネやグエルと合流し、ミオリネが総裁になるための策を考えるのだが、この時に密かにヴィムと裏取引を行いガンダム・シュバルゼッテの開発に絡んでいたことが発覚。 このガンダムをミオリネとジェタークの共同開発として大々的に公表するように提案するのだが、ミオリネは株式会社ガンダムの理念に反すると却下。 その次にプロスぺラは「きっかけになるかどうか分からないが」と言いながら、スペーシアンとアーシアンの地球の激しい弾圧や鎮圧、テロ行為をミオリネに見せるのだが、ここからこのテロや暴動を止めれば支持率も上がるとミオリネは語り地球に行くことを決心。 もっとも殺気立っているアーシアン達の元に丸腰で行けば結果は自明であり、ミオリネは非武装・決闘仕様のエアリアルをボディガードにすることを提案。 ガンダムでありながら敵も味方も(対外的には)殺さないこの機体であれば説得力があるというこの提案をプロスペラも受け入れ、学園には無許可でミオリネ達と共に地球に降り立つ。 しかしこれこそがプロスぺラの真の目論見だった。 ミオリネがアーシアンの代表と会議を行い、とある理由でグエルとケナンジが地球を離れた矢先に彼女は動き出す。 なんと予め地球に持ち込んでいたガンビットを用いてオーバーライドを展開、アーシアンが駐留させていた戦車を操り、自身に撃たせるようにマッチポンプを仕込んだのである。 これによりプロスぺラは(表向きは)非武装である(*23)という言い訳を口実にして、その場を離れてある場所に向かう。 そこは大量のガンダム・ルブリスが眠る地下格納庫であり、遂にここに至ってプロスぺラの目的の一つと復讐の対象が明かされる。 その相手とは21年前のヴァナディース事変にて壊滅した筈のオックスアースで、彼らは完全に壊滅しておらずに残党がおり、 しかも密かにデリングの手により否定されたガンダムの製造を続けていたのである。 しかもオックスアースの裏にいるのは議会連合のトップで、連合が密かにオックスアースの残党を支援していた。 つまりプロスぺラの復讐対象はデリングだけではなく、GUNDの技術を手に入れながら、それを平然と戦争のために悪用し続けるオックスアースと宇宙議会連合にもあったのだ。 GUNDの理念を捻じ曲げ、更にはエリクトの障害にも成り得る彼らに対して、彼らが製造して来たガンダムを殲滅する(この時のチャージビームが青色だったため、ミオリネに無断でレギュレーションを実戦仕様に変更していたと思われる)という粛清を以ってプロスぺラは宣戦布告をしたのである。 そしてこの事件でエアリアルはアーシアンのデモ隊を武力で鎮圧(*24)し、ミオリネの掲げる「人の命を救うガンダム」を完全に否定してみせた。 この結果、元々「手段を問わずアーシアンを鎮圧できればグループ内での地位は一気に上がる」とされていたので彼女の総裁選での地位は跳ね上がることになった。 プロスペラは自身の行動でミオリネを次期総裁になれるようにしつつ(別の観方をすれば、血塗られた人殺しの円環にミオリネを無理やり組み込み)「デリングの娘」の想いを木っ端微塵に粉砕したのである。 デリングがミオリネを人殺しの円環に組み込まれないよう方々に手を尽くしていたことを考えると、これもまたプロスペラの「復讐」と言えるだろう。 地球での事件の後、プロスペラとエアリアルは行方不明になっていた。 クワイエット・ゼロの情報(ただし「大型兵器」という程度)はペイル社から議会連合に漏れており、議会連合はベネリットグループへの武力介入を決定する。 その正体が超大型移動要塞であったクワイエット・ゼロを確保せんと殺到する議会連合に対し、クワイエット・ゼロの中に居たプロスペラはエアリアル……否、エリクトに「お願い」する。 するとクワイエット・ゼロから無数のMS型ガンビット「ガンドノート」が出撃、議会連合のMSを手玉に取った挙句、パーメットスコア6のオーバーライド機能にてMSや艦艇の制御を全て奪い取り、まともに抵抗できない彼らを文字通り虐殺していく。 全てが終わったあとプロスペラはいつもの調子でエリクトに「ありがとう」と告げ、「これから始まるわ、貴方の世界が……」とつぶやくのであった。 彼女の復讐対象はデリング、そして自分達の犠牲の元で成り上がってきたベネリットグループだけでなく、 かつての同業者であるアーシアン系企業のオックス社とそれを操る宇宙議会連合(立場的には中立に近いものと思われる)である事がほぼ明言されている。 本作の世界構造を考えるとこれは実質世界を全て敵に回すことに等しい。 プロスペラは「エリクトが自由に生きるための邪魔をする存在」を全て許しがたい存在と見ているのだが、そのエリクトが全ての制約を解かれ自由に生きられるパーメットスコア8の領域を地球圏全域に拡張させることを目標としている。 そうなればパーメットを介した機器類は全てプロスペラとエリクトの制御下に置かれ、スペーシアンは文字通り生殺与奪の全てを彼女達に握られることになる。 アーシアンについても、アーシアン系のオックス社を敵に回し、それを操る宇宙議会連合をも武力でねじ伏せる心積もりだ。 (視聴者からは、プロスペラの悲願が達成されればエリクトが「神」になりエリクト神の前ではアーシアンもスペーシアンも等しく「平等」となる世界が実現される、究極の親バカの野望と称された。) 「世界を書き換えたい」と語ったプロスペラだが、文字通り世界を敵に回す覚悟で動いておりその動機が1人の愛娘であるというのは中々に狂気的である。 逃げれば追記が。進めば追記と修正の二つが手に入るわよ、スレッタ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ いくら愛情が根底にあろうと、今までやったことは母親としても人間としても最低最悪だし、普通にクズの毒親でしかないと思う -- 名無しさん (2023-05-22 13 08 18) 雑に汚い言葉たくさん並べてると主義主張の是非の前に「こんな汚い言葉使う奴信用ならないから間違ってそう」と思われかねないからやめておいた方がいいですよ -- 名無しさん (2023-05-28 01 59 49) やりやがったなこの魔女 -- 名無しさん (2023-05-28 17 28 59) やり方は絶対一番じゃないけど復讐先と目されてる組織がどいつもこいつも真っ黒だ…多分この先スレッタはプロスペラ( エリクト)と戦う事になるんだろうけど単純な殺し合いじゃ誰も救われないぞ…? -- 名無しさん (2023-05-29 18 25 18) ラスボスはもうこの人で間違いないんじゃないの? -- 名無しさん (2023-05-29 22 56 08) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-30 09 54 32 GUNDの理念云々で行なってる復讐で、その本来の理念に戻そうとしているミオリネの夢を打ち砕いているのが皮肉 -- (名無しさん) 2023-05-30 10 10 58 字幕で出てたけど、正しくは「エリー」じゃなくて「エリィ」な。 -- (名無しさん) 2023-05-30 10 57 19 スレッタ個人への愛情があったのか…と手のひら返そうと思ったらアレだよ! -- (名無しさん) 2023-05-30 11 25 06 ↑まぁこれを分かってたからこそその前に手を離したんだろうけど -- (名無しさん) 2023-05-30 11 53 40 むしろアレをスレッタにやらせなかっただけマシに思えてきた。そりゃエアリアルもスレッタに真相を話してでも突き放すよね -- (名無しさん) 2023-05-30 13 06 21 羽衣狐様は完全に母性の化身だったが… -- (名無しさん) 2023-05-30 16 55 11 仮面付けていて表情が見えない上に能登氏の演技力もあってか表面的には超然としているけど、内面はかなりグチャグチャで計画も結構内心ヒヤヒヤな場面多そう。この人視点で物語振り返ったら全然印象変わりそう -- (名無しさん) 2023-06-01 02 36 21 ルブリス工場ぶっ壊すときのママンのかつてないほどの感情の昂りいいねぇ -- (名無しさん) 2023-06-01 12 58 42 オーバーブーストのCMでスレッタ差し置いてエアリアル宣伝してるの笑う -- (名無しさん) 2023-06-11 10 02 06 ↑2クエタのテロとか上手いこと利用できたとは言え、デリングが無事なままクワイエットゼロを進めた方が諸々楽な気もするしな -- (名無しさん) 2023-06-12 15 11 27 ミオリネさんがところ天の助呼ばわりされてるせいで、仮面がボーボボのサングラスに見えてきた -- (名無しさん) 2023-06-12 19 56 11 プロスペラは心の奥底では、スレッタに自分の計画を止めて欲しいと思ってるんじゃないだろうか。でなきゃエリクトに反対されていようともスレッタを無理矢理連れて行っただろうし、何よりも自分の意見には絶対服従するように、より強力な洗脳を施していたはずだろうし。 -- (名無しさん) 2023-06-20 22 40 45 スレッタの事は愛してるけどあんな扱いできるのはスレッタには学園のみんながいるから。だけどエリクトには自分しかいないってことね。計算外だったのはスレッタ自身がプロスペラとエリクトの事を大好き過ぎたってことか -- (名無しさん) 2023-06-25 22 58 25 ヘッドギアが外れると強キャラ感が一気に薄れる。今までのキャラは仮面外すと逆に威圧感増したりしてたから新鮮な感じ -- (名無しさん) 2023-06-26 20 54 35 仮面を被らないと冷徹になれない感あるよね -- (名無しさん) 2023-06-30 17 54 11 死ななくて本当によかった… -- (名無しさん) 2023-07-02 18 15 56 目標は達成できたし、スレッタとも和解したし、大団円だった -- (名無しさん) 2023-07-02 22 51 19 デリングと手を組んだ理由も復讐よりも娘を取ったって実にシンプルだったね -- (名無しさん) 2023-07-02 23 01 59 仮面被ってる理由も、自身の延命措置だったという結構洒落にならない理由だった -- (名無しさん) 2023-07-08 18 33 40 最終話でスレッタが「お母さんも気に入った『みたい』」っつってたあたり、喋れないとか目を覚まさないとかそのレベルまで症状が進んでそう マジで間に合ってよかったな -- (名無しさん) 2023-07-11 21 22 56 ↑2 少なくとも平時で素顔晒してるのも座ってる時だけな辺り、最低でも仮面着けてないと立つ事すらできない節はあった -- (名無しさん) 2023-07-23 16 12 58 『ガンダムにおける毒親ラスボス』って点では共通してたけど最終的に『父親↔母親』『地球の外側(木星)↔地球の内側(水星)』『自分を複製↔娘を複製』『分かり合うこともなく死亡↔娘と和解して生存』とドゥガチとは綺麗に対比になったなぁ -- (名無しさん) 2023-11-19 15 27 18 フリットとの共演が見てみたい、色々な意味で。 -- (名無しさん) 2023-12-13 07 42 49 今ッッッ更にも程があるけれど、「仮面着けてて著名な復讐譚の復讐者に由来する名を名乗っている(仮面は名目上は「傷を隠すため」だからその真偽を問うのはよほどのことでもない限り人権侵害にも近い失礼とされたのかもしれないけれど)」という怪しすぎる姿、「“今のところは”犯罪に手を染めた証拠がない」とはいえよく潜伏通ったな……。 -- (名無しさん) 2024-01-07 09 54 29 名前 コメント すべてのコメントを見る