約 2,165,290 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/6659.html
欲望の影ヒステリック・フェザー C 闇文明 (3) クリーチャー:ゴースト 1000 ■スレイヤー ■このクリーチャーが破壊された時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。 作者:赤烏 収録 MG-10 「BLACK」17/21 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/398san/pages/2453.html
《ブラックフェザー・ドラゴン》 シンクロモンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800 /守1600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードは「BF」と名のついたモンスターとして扱う。 自分がカードの効果によってダメージを受ける場合、代わりにこのカードに黒羽カウンターを1つ置く。 このカードの攻撃力は、このカードに乗っている黒羽カウンターの数×700ポイントダウンする。 1ターンに1度、このカードに乗っている黒羽カウンターを全て取り除く事で、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力を黒羽カウンターの数×700ポイントダウンし、 ダウンした数値分のダメージを相手ライフに与える。 実装時期別カードリスト-Extream-10月第四週パック「Eternal Dream」にて登場した通常魔法。 とうとう「BF」の名前を得て、赤き痣のドラゴンたちと並びオリジナルモンスターの仲間入りを果たした。 名前が増えるよ、やったねマゾナー! 原作・アニメにおいて―~
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/19.html
「ねえシュワ、どうして、この機体だけ色が違うのですか?」 夕日の差し込む格納庫で、松井が塗装が乾いたばかりの赤い機体を眺めていた。 小柄で、パイロット用のバトルメード服ですらない白と黒の飾り気のない服、トレードマークの箒型銃さえ持っていないこの人物が、わんわん帝国のメード長であることはおそらく誰も気づかないだろう。 「そりゃだって貴方、赤オーマじゃないですか、あと私はシュワじゃなくて、主和ですよ」 答えたのはフェザーワルツの設計者シュワの愛弟子の主和、どこか自信ありげな様子なのは語るまでもない、彼が師の意志を継ぎそして昇華させた証明が、ここにある。 「あ…そういえば、そうね」 今思い出したかのようにつぶやく、ぽりぽりと頭を掻いた。ひっつめた髪に編み込まれ、風にたなびくリボンだけが赤い。 「貴方のお師匠さんとは、長いつきあいです。ゲームをしたり、お酒を飲んだり、ビルを爆破したり」 「爆破…?」 困惑気味の主和。 「何でもありません。記憶障害です。私記憶喪失なので」 ワンブレスで言った。 そのまま肩によじ登り、赤い塗装面をつるりと撫でる。 「良い機体ですね」 「ええそりゃあもう、フェザーワルツの性能は、白兵・装甲・砲撃どれをとっても優秀な機体であると言えたんですけど初動の遅さ(AR)、飛行能力(航空機設定)の欠如が問題点として挙げられたんですよ。 初動の遅さと言っても、他国のI=Dと比較しての事であり、歩兵との同時行動などの戦術的運用方法で十分に補えるものではあったんですが、その火力を最大限に生かすためには戦場でのイニシアチブを先に握る事の重要性が多くの戦場で得られた教訓でしてね。 また、今後の戦局を鑑みると宇宙での戦闘を重視せざるを得なくなり、機動性のみを追求するのではなく総合的な能力向上も課題として挙げられ、それらに対する回答として弟子であり技術者である私が再開発を行ったのがAフェザーなんですよ。」 「なるほど、まさに改良型ですね」 うんうんと頷く松井。興が乗ってきたのか主和はフェザーによじのぼり更に続ける。 「Aフェザーの最も特徴的なシルエットを司る背部の標準的なバックパックユニット、通称「ウィングユニット」です。このウィングユニットこそがAフェザーをAフェザーたらしめる要素なんですよ。 Aフェザー開発経緯の最も大きな課題である機動性の確保のために新規に製造されたものであり、I=Dとしては重量級に分類されるフェザーに高い機動力を与えるべく、僕が出した答えです。 通常の判断であれば軽量化により機動性の確保を行うところではあるが、そこは土場という国のお国柄、フェザーというI=Dは重量級である事を重視して、あえて莫大な推力により機動力を得るという方法を選択したんです。 このウィングユニットは宇宙での運用を重視して開発されたために、四肢の運動エネルギーによる姿勢制御のほかにも推力のみで姿勢制御を行う事も可能になっていて。 センサー類は地上と比較して広大な範囲での活動を求められる事が想定されるために、フェザーワルツとは比較にならない程の性能が与えられているんです。 また、設計段階では軽量型コンテナとして開発された部位には通常は宇宙での行動を見越してシーカー(独立行動型観測機)が搭載されており、その活動を支えています。 ウィングユニットは片側当たり、3機のスラスター(推進装置)と5枚の推進制御翼で構成され、フェザーワルツと同じエンジンが搭載されており、これ自体が一機のI=Dとしても扱えるほどの性能が与えられています。 重量級として分類されるフェザーに機動力を与える「翼」として開発されたものであるが、その操作は操縦者に負担をかける事が懸念されたので。 しかし、初期段階で単座型として開発されたが、実戦直前になり副座として改修されたフェザーワルツに対して、Aフェザーは開発当初から副座として運用する事を計画された機体であったんですよ。 その為、操縦系統はフェザーワルツよりも整備されており、二人のパイロット、コパイロットの連携により無理なく実用化する事に成功したんです。 ウィングユニットはその形状から、帝國に伝わるおとぎ話に出てくる「黄金の翼」と呼ばれる事もあるんですよ。」 目をぐるぐるさせて、スパナを振り回し熱弁する主和。ついには一人称が「僕」になっている。 「そ、そうなのですか…」 松井、ちょっと引き気味だ。 「ほかにもいろいろあるんですよ、女性が乗ると、絶技「黄金の翼」が使用可能、 始動キーはメガネ、 デザインの元は、人に炎と知恵をもたらした焔の女神の婚礼衣装で、誇りの剣という特殊武器をメード長機には装備、Aフェザーのファイナルウェポンはレーザー砲って事になってるけど、実はNEPじゃないかとか言う噂があるとかないとか…ああ、ちなみに操縦の基本は一応、操縦用の機器はあるけど、ナノマシンによる神経接続とかそのナノマシンは普段は神経接続以外の機能は封印されてるけど封印が解かれると機体を再構築したり自動修復したりとかメード長(ACE)はそのナノマシンによって複製された体とか」 「ゆ…夢いっぱいの、機体ですね」 「私からは…ごめんなさい、折角の良い機体なのに、なんだか良い言葉が思いつきません」 「前」の体はフェザーに乗って死んだ。だから、この子とも、何処まで行けそうな気がする。 今日は風か強い、押し流された分厚い雲が西の空へと吸い込まれていく。 嵐の予感。 頬をくすぐる風に心地よく目を細める。まぶたの裏に明日の戦地を思い描きながら、彼女は相棒の肩で一眠りすることにした。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/237.html
https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%BC%98
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/1643.html
天霊の覚醒者セレモニア・フェザー SR 光文明 (16) サイキック・クリーチャー:エンジェル・コマンド/バーサーカー 14000 ■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。 ■T・ブレイカー ■自分のターンのはじめに、このクリーチャーを自分の超次元ゾーンに戻してもよい。そうした場合、このターンの終わりに、もう一度続けて自分のターンを行う。 覚醒前:《時空の天鐘セレモニー》 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-09 「帝王編(エクセレント・マスター) 第1弾」帝王による時代に、大いなる者は天空から静かな視線を向けていた。 サイクル 「DMW-09 「帝王編(エクセレント・マスター) 第1弾」」のスーパーレアサイキック・クリーチャー。 《時空の天鐘セレモニー》/《天霊の覚醒者セレモニア・フェザー》 《時空の怪物カリブ・クロウラー》/《呪海の覚醒者カリビアン・M・ビッグ》 《時空の死神ガウス》/《戦剣の覚醒者ベル・ヘル・デ・ガウス》 《時空の一閃ソウキバ》/《赤虎の覚醒者ソウファング》 《時空の氷河シベリア》/《大陸の覚醒者ユーラシア》 収録 DMW-09 「帝王編(エクセレント・マスター) 第1弾」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/692.html
147 :ゼン:2012/02/03(金) 19 20 39 銀河憂鬱伝説 支援SS フェザーンに咲く華(表) 帝国暦480年 フェザーン自治領 男は大型トラックの助手席に座り、これまでの自分の人生で数える程しか出遭わなかった その乱雑で不衛生な居場所に辟易しながらも、ひっきりなしに腕時計とトラックの進行方向を 見比べ運転手に捲し立てていた。 「大丈夫ですか!間に合うんですよね。遅れたらフェザーンの恥ですよ!」 「そいつぁフェザーンの恥じゃなくて、あんたの会社の恥だろうが!」 運転手は、やれやれと思いながらも喚いている男に一喝し、続けて言った。 「それに向こうさんだって、この渋滞は分かっているんだ。多少遅れても文句は言わんさ これ以上しのごの言うんなら、荷物をほっぽり出して帰ってもいいんだぞ!」 荷物をほうり出されてはたまらない。この一ヶ月、足を棒にしてかき集めた「大事な商品」である それにトラックは一台ではなかった、ハイウェイを走る大型トラックは実に9台にも連なっている 運転手はその顔役的な存在だ、男は黙るしかなかった。しばらくは・・・ 似た様なやりとりは出発してから幾度ともなく繰り返されているのだった。 男の生まれた家は、フェザーンで代々会社を営んでいる大きくはないが老舗であった、が 三男でもあり、平凡を絵に描いた様なごく普通な人生を送ってきた。普通の学校に通い卒業し、 実家の系列会社に押し込まれた。主に草花をあつかっている会社だ。 男が今の状況に陥っている理由は簡単だった。商品の納入が間に合うか、否かの瀬戸際だからだ 始まりはフェザーンに大日本帝国の船(あれが宇宙に揚がれるか賭けの対象になっている) が遣って来た後、しばらくしてからフェザーンの物を売りたいという商人達が現れた事。 「売れる物なら親でも売るのがフェザーン商人」と陰口を叩かれるが、それでも流石に首都の ど真ん中で国交も樹立していない相手と商売は出来ない。 出来ないわけでもないが帝国と同盟、それに商売敵の目を気にしながらでは、個人個人のそれも 小額の取引しか出来ないだろう。 まだ取引通貨のレートも決まっていなかったのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだが。 それも今日、フェザーンと大日本帝国との間に国交の樹立が行われて(対外的にはフェザーンは 銀河帝国のオマケ、同盟は見なかったことにしようという見解)話が変わってくる。 俄然、商売っ気を出している商人たちの目は色めき立っていた。 男もそうした商人の一人だった。 幸運にも(実は実家が手配したのだが)受注を受け、日本の御眼鏡に適う商品を東へ西へと探し 回りと普段の平凡さをかなぐり捨てて仕事をしていたが、納入の期日が今日なのに気がついた のは一昨日の事だ。 商品はある。 だが、持って行く為の足がない。会社の下請けや取引業者に当たったが、商人達が考えること は同じなのか全て押さえられていた。 最後から二番目の手段として、トラッカーが集まる酒場で直接雇うしかなかった。 幸運の女神はここでも男に味方したのか首尾よく見つかった、多少その風体に問題があっても。 これで駄目なら、後は男自身と仕事仲間に頭を下げて何十往復もするしかない、背に腹は かえられぬ。それが男の心境だった。 紆余曲折はありながらも、男は終着点に無事に時間通り辿り着いた。 そこは人工湖に面した閑散とした処で本来はイベント等の催しが行われる場所。 だが閑散と表した様に市街地の外れに位置している、実際のところ湖に面した首都の一等地にも 同じ様な場所はある。 そちらは式典のそして、その後の会食の舞台になるのだろう。 その会場の警護や安全の為、幹線道路は通行規制が敷かれ先程の渋滞騒ぎがおこった。 大日本帝国(以下、日本と表記)のおかげで仕事ができ、が為に苦労するとは皮肉な話である。 男は指定された場所に商品を降ろすように指示し、日本の担当者と対面して・・・ 正気を疑った。 最初に出会った人物はいい、その女性は商品を降ろす場所を教えてくれて、その為の人員を手配 してくれた。 「担当者を呼んでくる」と流暢なこちらの言葉で言い、湖に浮かぶ船へ入って行ったのだが・・・ やって来たのは・・・箱だった。 148 :ゼン:2012/02/03(金) 19 22 23 30~40cm四方の箱型に四本の足、上部に一本のマニピュレータ。 それが「どうも、お待たせしました」と言って(無論声帯はない為、厳密には合成音なのだろう) 近寄ってきた、男は辺りを見合し誰もいないので気のせいかと思っていたが、足元にいるソレが 日本側の担当者と気付いたのは暫らくしてからだった。 「(どこからどう見ても箱だ・・・。)」 幸運な事にその思いは口には出なかった、動揺しながらも会社の概要や扱っている商品のリスト、 それらプリントアウトしたファイルと名刺を交換し、一本のマニピュレータで大丈夫か。と心配 したが、器用にもそれらをまとめ一枚の名刺を出してきた。 最初に目についたのは「ジェイムスン型サイボーグ体」とデカデカと書かれていた。 彼なりのこだわりがあるのか、名前よりも大きく。しかも「最新モデル」とまであった。 (男は箱に最新も旧式もあるとは考えたくなかったが・・・) 話の種にそのことを聞くと、すごい勢いでジェイムスン型の素晴らしさや愛くるしさ、機能美を とうとうと語り出した。 それが切欠となりその後、彼と取り留めのない話に花を咲かせた。 日本の使節団の代表が女王殿下で、その美貌は三国一だとか、 同盟の男がその美貌にうたれ、出会うや否や己が立場を忘れプロポーズしたとか。 持ってきた商品の大半が、植物や樹木・草花の種子だったと聞くと、 日本の皇帝の名言「雑草という草はない、どんな草花にも名前がある・・・云々」とか始まり、 日本ではサイボーグが一般的なのかと聞くと「程度による」と言う、彼のような特別製を除いて も生きてるうちは全身を義体化(サイボーグ化)するのは一般的ではないらしい、 (「箱が特別」と言われれば、男は違う意味で「特別」だろうと納得するしかなかったが・・・) そんなこと教えてもいいのかと心配すると「付き合い始めれば嫌でも分かる」と笑った。 驚いた事に彼には妻子がいるらしい、実際「ホログラフィ」を取り出し見せられたが、 ごく普通の母子だった。 男が心に箱型の団欒風景を思い浮かべたのは無理からぬことだろう。 やがて商品を降ろし終え(大きいものだと20mはある、時期が時期だけに根付くかは半々だろう) 挨拶もすませトラックに戻ろうとした時、彼は今夜の予定を聞いてきた。 疑問に思っていると「○時に空を見ろ」と言い去って行った。 男は会社への帰路に着いた、トラックの運転手にその時間に心あたりがあるか聞き、何がある のか揃って首を傾げながら。 行きの渋滞が嘘のようにすんなりと会社に到着し、運転手連中に幾ばくかの金額を支払い 「また何かあったら頼みます」と社交辞令を言って別れた。 実際は、いつ商品を持ち逃げされるか戦々恐々とし(その為に態々トラックに同乗して いたのだが)、そういった素振りはなく余計な心配だったかと胸を撫で下ろしていた。 会社で細々とした書類を整理し、仕事仲間にこの数日の出来事を面白おかしく語り、 ふと腕時計を見ると彼が言っていた時間を指そうとしていた。 不意に、外からドォ-ンドォーンドーンと連続した爆発音が響いてきた。 何事か?と窓辺に寄った男が見たものは・・・ 漆黒に満ちたフェザーンの夜空を彩る・・・大輪の華々だった。 了 あとがきという名のなかがき 何分はじめてのSSです(こんな文章で良いのか?という手探り状態です)ので、 読み苦しい点がありましたらご容赦下さい。 「殿下の美貌」に関してちょっとした逸話を書くはずが、どうして・・・こうなったのか? 自分でもわかりません。 あまつさえ「表」とはどういうことか。「裏」があるのか? 諸氏方々のご指導、ご指摘を真摯に受けていきたいと思っております。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/697.html
230 :ゼン:2012/02/04(土) 16 00 46 銀河憂鬱伝説 支援SS フェザーンに咲く華(裏) 皇紀4249年 フェザーン自治領 彼女は今まさに自分を取り巻いている不幸を噛締めながら、その表情には一片の曇りが無い笑顔を浮かべ てその空間を練り歩いている。 そこはフェザーンの首都。湖に面した一等地に特別に設けられた会場であった。 そもそも彼女は元々居た古巣から情報部に出向を言い渡され、態々フェザーンくんだりまで連れて来られ た。しかもそこから、またもや人事移動がなされたのだった。 新しくフェザーンに建てられる大日本帝国の領事館、その第9だか何だかの秘書官である。 明日付けの辞令を通信で受けた時には「あの、サルジジィ・・・!」と毒づいたし、今夜の為の衣装合わ せ(機能性もへったくれもないヒラヒラした服を着るのは彼女にとって耐え難い苦痛だった)をしなければ いけなかった。 彼女の機嫌は一気に急降下していった。 無論いくら肩書きが変わっても、任務は変わらない。「国家の敵」を炙り出し然るべき制裁を加える事。 明日からのソレを思い浮かべて幾らか溜飲を下げ、今の任務を黙々と続けていた。 会場に集まった人々と顔をつなぐ為(情報データの方はそれ専門のアンドロイドがいる)に、こちらの面も 割れてしまうが彼女にその心配は杞憂だった、いざとなれば顔を変えられる。 最終的に体を交換してしまえば良いだけの話だ。 彼女は全身を義体化した存在だった。 231 :ゼン:2012/02/04(土) 16 02 17 式典も終わり(正式な調印はすでにそれぞれの場所で済んでいる)両国の国交が樹立した事を宣言した。 帝国と同盟で一悶着あったが最終的にはそれぞれ相手にしない事で妥協したようである。 会食は席順が揉めることが簡単に予想された為、無難な立食形式だった。 帝国と同盟、両者はお互い相手を目に入れないよう固まっているし、フェザーンの上層部も少数で集まっ ていた。一番大人数なのはお膝元の商人達である。 並べられた料理も多種多様であった。帝国産の良質なキャビアから数種類の肉類を使った料理、帝国辺境 に生息する希少魚のムニエル。日本の寿司や天麩羅、それぞれの郷土料理やらフェザーンの家庭料理まで あるに至っては、何か勘違いしているのではないか。と疑問符がつく所だ。 彼女は内心の葛藤を隠し、微笑みを浮かべ寄ってくる有象無象の相手をそつなくこなしながら任務を遂行 していた。 会食も一段落した時、「大日本帝国から贈り物があります」とアナウンスが会場に響き「湖の上空を御覧 下さい」と続いて沈黙した。 会場にいた人々は隣あう者同士で「何があるのか」と話していたが、やがて遠くの方からヒュルヒュルと 音が聞こえると押し黙った。勘の良い者は「ソレ」が何か思い至るが、そんな彼らでも次の瞬間にド肝を 抜かれた。 パッと夜空が光ったかと思うと、暫し遅れてドーンと破裂音が響き渡った。光は様々に色を変え、それは 漆黒のキャンバスに彩られる。この会場、いや街中からも見上げる事ができるほど大きくその華を咲かせ た。 一つではない、幾つもの華が次々に現れては消えていく。 会場にいた人々はその美しさに棒立ちになり、ただ空を見上げているしか無かった。 そんな中、彼女は爛々とその双瞳を光らせている。 会場の目が一点に集まっているのに、他の事に動いているのは「疑って下さい」と言わんばかりの三流、 そんな莫迦はいないだろうと思われるが、これも任務だと割り切って会場を見張っていた。 見れば、空の事などそっちのけで一心不乱に料理を喰らう帝国の人間がチラホラといる。 彼女はこれまで培われた経験から「あれは『ない』な」と結論付けた。 普段の彼らの食生活に一抹の同情を禁じえなかった。 と思えば、感極まったのか朗々と唄だか詩を、その無駄に良く通る声で謡いあげている帝国貴族もいた。 彼女はこれまで培われた豊富な経験から「あれも『ない』な」と結論付けた。 やがて夜空が元の静寂を取り戻した時、会場は割れんばかりの拍手で包まれた。そこに彼女の姿は無かっ た。 彼女は呼び出しを受け、会場から程近い公園にいた。 一緒に居たのは・・・箱だった。彼女は自分の身に降り掛かるであろう不幸を呪った。
https://w.atwiki.jp/bsorica/pages/596.html
夢幻の神剣トワイライト・フェザー 5(3)/黄/剣刃 1 Lv1 5000 0 合体 +5000 Lv1『このブレイヴの召喚時』〔ターンに1回:同名〕自分のライフが5以下のとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。 合体条件:コスト5以上 【合体中】『このスピリットのアタック時』このターンの間、相手のスピリット1体をBP-10000し、BP0になったとき破壊する。この効果で破壊したとき、このスピリットは回復できる。破壊できなかったとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。 シンボル:黄 フレーバーテキスト:光の加護と闇の幻想が合わさり、夢現を司る神剣が生まれた! 作者:U.M.S. 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (0) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/33481.html
風見の守護者フェザー・リポート C 光文明 (1) クリーチャー:ガーディアン 1500+ ■ブロッカー ■このクリーチャーが出た時、光の呪文または光のタマシードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。 ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 作者:wha 《魔光王機デ・バウラ伯》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmoc/pages/355.html
命名の法則 通常:『○風の××~』 多色:不明 進化:『神風~』 単一種族 炎嵐の覇者ガルーダ 複数種族