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英雄VS鬼-POWER BATTLE- ◆NXFS1YVsDc そいつの姿を最初に目にした時は、正直目を疑った。 俺ともあろう者が、運命だとか宿命だとか、女々しい戯言を一瞬でも信じかけてしまった。 馬鹿馬鹿しい。この舞台にそんなものは存在しない。 俺達は闘うためのみに生まれた擬似生命体(レプリロイド)……いや、殺し合うためのみに自我を与えられた、滑稽な人形に過ぎない。 そいつとの邂逅にしても、この殺人ゲームを仕組んだ人間達の手の上での話でしかないのだ。 結論から言うと、残念ながらそいつは俺の探し求めていた奴とは違った。 だったら、そいつは何者だ?特徴はことごとく、奴と一致していた。 蒼のボディとヘルメット、ヒューマノイド型の出で立ち。顔つきも似ている。 だが奴に比べてその身体は小さく、幼い。 細部も違う。まるで奴のデザインをさらにシンプルに立ち戻らせたような。 いや、逆か?この子供を基に、奴の姿がデザインされたようにも見える。 間抜けな話だ。 そこに奴の影を追いすぎたが故に、俺は気付くのが遅れてしまった。 そいつが、俺の待ち望んでいた存在そのものだということを。 俺のオリジナルは、これまでにいろんなモノを潰してきた。 だが、ひとつだけ潰したことのないものがある。 伝説さ。 そう……『ロックマン』という名の、『伝説』だ―― ◇ ◇ ◇ 「僕に支給されていたのは、これくらいか……」 「武器として使えそうなのは、この剣だけのようですね」 メイド服姿のフブニーと共に、ロックは自分に支給されていたパーツを確認していた。 その手に握られているのは、何の変哲もない一本の剣。あるヒーローが使用していた剣、とのことらしい。 「とはいえ、剣はあんまり使い慣れてないんだよなぁ…… ロックバスターをはじめ、今まで使ってきた武器は大半が射撃武器だったし」 「ですが、もしもの時の護身のためにも、使えることにこしたことはないかと」 「そうだね。できればこういうのは使わないに越したことはないけど……そうも言ってられないか」 フィギュアである彼らは、行動一つ一つに内部電力を使用する。 ここでは、普段無消費で使用できていたロックバスターすらも、微量ながら消耗を余儀なくされるのだ。 一旦手元に転送すれば、消耗なく振るうことのできる手持ち武器の存在は、無視できるものではないだろう。 「やっぱり、ラッシュはここにはいないみたい」 ふと、ロックがポツリと漏らす。 「ロック様、ラッシュとは?」 「ああ、僕と一緒に戦う犬型のサポートロボットのことだよ」 「犬の……?」 「装備されたコイルでジャンプ台になったり、変形して空や水中を進んだり……頼りになる相棒さ。 D-Artsの僕のセットにはラッシュも同梱されてたから、もしやと思ったんだけど……」 もっともD-Artsのラッシュには、ジェットはマリンはおろか、基本装備のコイルすらも装備されていない。 仮にこの場にいたとしても、サポートとしては満足に機能できなかった可能性が高いだろう。 だが、ロックにとってはそれは問題ではなかった。 「でも当然か。さすがに支給パーツ扱いはラッシュに悪いよね」 苦笑するロック。 そんな彼に、どこか無理して笑っているような違和感を感じて……フブニーは尋ねてみた。 「ロック様……ラッシュ様がいなくて、心細いのですか……?」 「……まさか。ラッシュがここにいないことは、本当なら喜ぶべきことだよ。 こんな殺し合いに、ラッシュまで巻き込まれてほしくないし」 「……すみません、出過ぎたことを言いました」 「いや、いいんだ。もしフブニーがそう見えたというなら……それはきっと、僕自身の弱さが出たってことだろうし。 もっとしっかりしなくちゃ。僕はロックマンなんだから」 そう言って笑いかけるロックは、弱さを認めつつも、決してそのことで甘えようとはしない。 フブニーはその姿に、ヒーロー・ロックマンとしての強さと共に、どこか得体のしれない危うさが見えたような気がした。 「ロック様……ならば私が、及ばずながらラッシュ様の代わりを務めましょう」 「え?」 「私はこの身も心も、ロック様の牝犬として捧げました。 ならばラッシュ様同様、ロック様のサポートを行うことに何の問題がありましょうか」 「牝犬って、あのね……」 言い回しに突っ込み所こそあれど、彼女の言葉に嘘偽りはなかった。 自分のサポートで、マスターと認めた人が少しでもオリジナルに近づけるというのなら、冥利に尽きるというものだ。 「お望みとあらばジャンプの踏み台にもなってみせましょう!いつでも、私を踏みつけてください!」 「い、いやそこまでしなくてもいいから……ていうか何かおかしな流れになってるような」 「さあ!どうぞ、思いっきり踏みつけてください!容赦なく、踏み躙るように!」 「うわ、こんな所で四つん這いにならなくていいって!ほら立って、スカート短いから中見えちゃうから!」 やっぱりこの子、最初に引っ叩いた時にどっか異常をきたしたんじゃ…… ロックはちょっとだけ心配になりつつも、そのやり取りにどこか安心を感じていた。 自分を慕っている彼女の気持ちが、伝わったからなのか―― 不意に、場の空気が一変した。 それと共に、ふざけ合っていた二人の表情が、険しいものへと変わる。 ――凄まじい殺気。 人間で言う所の背筋を凍らせるような、刃物の如き鋭さが、二人を突き刺していた。 「いい身分だな。さっそく一人、口説き落としたか」 暗闇の向こうから聞こえてくる、地獄から響くような声。 それが殺気の主であることは疑う余地はなかった。 「だが……最後の一人になるまでこの街で踊り続けるのが、俺達の存在意義だ」 街灯の明かりに、その姿が照らし出される。 右肩に大砲を装備した、紫のロボットのフィギュアだった。 「いくら綺麗事を並べた所で、玩具である俺達には逃げ場も、行き場もない」 見覚えがない……だが全身のデザインが、ロックへと向けて物語っている。 彼がロックと同じ原作か、もしくは近しい世界の存在を模していることを。 「そうだろう?……エックス」 表情の出ない、無機質とすら言える顔立ち。 その変わる筈のない表情は、厭らしく嗤っているかの様に見えた。 「エックス……何を言っているんだ?」 「……成程、やはり別人か。だが、それならそれでいい。お前が何者だろうが……どの道俺のやることは変わらん」 否応なしに、一触即発の緊張感が場を支配する。 「ロック様、この者は……!」 「ああ……わかってる……!」 ――こいつは、危険だ。 フブニーのメイド服姿の素体が、元の戦闘形態の素体へと瞬時に変わる。 ロックの左腕が、バスターの形状に変化する。 「お前が何者であるかは、戦いの中で暴き出すまでだ」 「そう言う君は……何者なんだ」 「ならば覚えておけ。お前を潰す者の名を。 俺の名は――VAVAだ」 肩の大砲が、火を噴いた。 ◇ ◇ ◇ ロックとフブニーが、左右へと跳ぶ。 発射された砲弾が、二人の間を走り抜け……一拍置いて、後方で爆音が響き渡った。 「フブニー、君は下がっているんだ!」 フブニーに口早に指示を出し、ロックはVAVAを睨み付ける。 VAVAは既に動いていた。 そのキャノン砲は、表情の奥に浮かぶモノ・アイは――明確にロックだけを捉えていた。 そしてロックもまた、左腕のバスターをVAVAへと定める。 「こいつの狙いは……僕だ!」 両者の砲口から、弾丸が連射される。 双方の弾は中間地点でぶつかり合い、爆発を巻き起こす。 爆心地から煙が広がり、その中から複数の砲弾が飛び出してきた。 バスターで相殺しきれなかった砲弾が、ロックの弾幕を突き抜けてきたのだ。 横っ飛びにそれを回避しながら、バスターのエネルギーチャージを開始する。 連射能力こそロックに分があるが、単発の威力はVAVAが上だ。 (正面から撃ち合うと力負けは必至……なら、隙を突いて強力な一撃を叩き込む!) 次々と撃ち出される砲弾に対し回避運動を取りながら、攻撃の機を伺う。 「どうした、エックスもどき。いつまでも逃げ回れると思うな!」 「いや……君の隙は、読めた!」 驚くべきことに、この僅かな撃ち合いだけで、ロックは早くもVAVAの隙を見出していた。 「ガキが……ハッタリを!」 VAVAの砲撃。しかし、今度はロックは大きく動かない。 僅かに身体を逸らすだけで、砲弾はロックのすぐ横を通過していった。 直前の砲身の向き先から、ロックは射線を予測し、紙一重で避けきれる位置を確保していたのだ。 (今だ!発射の瞬間、あいつは動きを硬直させる!) カウンターで、バスターを撃ち込む。 エネルギー充填を完了し、先程の数倍のパワーを持ったチャージバスターを。 「……っと!」 VAVAの脇腹を掠めていくバスター。 直撃は叶わなかったものの、この瞬間VAVAはバランスを崩し、更なる隙を生じさせた。 そこを見逃すことなく、ロックは追撃のバスターを連射する。 「ちっ……!」 単発のロックバスターの威力は決して高くはない。ここではせいぜい殴りつける程度の威力しか持たない。 それでも立て続けに食らえば、与えるダメージは相手にとって無視できるものではなかった。 追撃の手を緩めず、反撃の暇すら与えず、ロックはバスターを撃ち続ける。 「ロック様、左です!」 フブニーの声が聞こえた。 その刹那、視界の左隅に入った電柱の影に、何かが光ったのを捉えた。 反射的にスライディング―― 直後、身を低くしたロックのすぐ上を、ビームが走り抜けていった。 「ぎょっ!?他にも仲間がいたのか!?」 ビームの撃ち出された電柱の影へと視線を向ける。 そこにあったのは――『コ』の字の形に折れ曲がった、細長い板状の物体。 異質な物体の登場に、ロックの意識に戸惑いが混じり……注意が逸れた。 「何だこいつは……ぐぁっ!?」 ボディの前面に砲弾の一撃を受け、ロックは大きく後ろに吹っ飛ばされた。 「そっちばかりに気を取られてる暇はないぜ」 VAVAは態勢を立て直していた。今度は彼が、ロックに追い撃ちをかける―― 「――その言葉、お返しします」 少女の静かな声は、VAVAの真後ろから聞こえた。 そこには、手に忍者刀を携え、背を晒したVAVAへと跳躍するフブニーの姿。 「フン……」 しかしVAVAは意にも介せず、身構えようともしない。 その不審な余裕にフブニーは警戒の念を抱き、無意識に突撃の勢いは削がれる。 直後―― 無防備であるはずのVAVAの背に、『コ』の字が2基、不意に転送された。 「なっ……!?」 内側部分にエネルギーを収束させ、ビームが撃ち出される。 勢いが削げたのが幸いしたか、ギリギリの所でそれを回避するフブニー。 だが体勢を維持しきれず、地に墜落しその勢いのままに派手に転がった。 「フブニー、大丈夫か!?」 「……雑魚に用はない」 叫ぶロックを尻目に、VAVAはさらに同じオプションユニットを展開させる。 その数は6基。VAVAの周囲に、意思を持っているかのように浮遊する。 ロックとフブニー、双方を視界に捉え――攻撃目標に設定し、指示を出した。 「行け、フィン・ファンネル……!」 ◇ ◇ ◇ このフィン・ファンネルが、俺に支給された拡張パーツだった。 νガンダムというロボット兵器、その代名詞とも言える武装らしい。 使用者の念じるままに戦場を自在に動き回りながら、ビームを撃ち出す。 また、複数のファンネルを基点にバリア・フィールドを形成し、使用者を守ることも可能だ。 シンプルながら攻防ともに優れた万能性は、ROBOT魂のパーツであっても変わることはない。 この武器だが、どうやら原作には開発コンセプトが存在していたという。 大型化し個々にジェネレーターを搭載する事で、従来のファンネルより稼動時間を大幅に向上させた……という設定だ。 原作のそうした設定が反映されたか、この拡張パーツのフィン・ファンネルの1基1基にも、それぞれに小型のバッテリーが搭載されていた。 このことは、使用者である俺に大きな優位を与えることになる。 俺達フィギュアは、行動の一つ一つに内部電力を要する。 強力な武器やアイテムを使用するには、相応の代価として命を削る必要があった。 だがこのフィン・ファンネルの場合、内蔵された小型バッテリーが消費電力を賄っている。 つまり、転送以外に電力を消費することなく、使用できるのだ。 無論、ファンネルのバッテリーも無尽蔵ではない。使い続ければ当然消耗する。 回復にはクレイドルが必要になるし、それでも無理に動かそうというなら、本体の電力を要することになる。 だがそれでも、これだけの万能武器を、操作するフィギュア本体への負担なしに使えるというのは大きい。 全くもって、便利な代物だ。 他の連中に支給されたパーツがどうかは知らないが、ランダム支給品にしては、使い勝手としては悪くはない。 それゆえに、俺はフィン・ファンネルの性能に酔ってしまった。過信していたと言ってもいい。 それが少なからず慢心に繋がっていたことは、否定しない―― ◇ ◇ ◇ 6基のフィン・ファンネルが、戦場を舞い踊る。 3基はロックとフブニーの周囲を飛び回り、あらゆる角度から攻め立ててくる。 残る3基はVAVAの守りを固めるように位置し、そこからVAVA自身の砲撃と共に遠距離射撃を行う。 「くぅっ……!」 ファンネルの撃ち出すビームが、フブニーの横っ腹を掠めた。 振り向きざまにクナイを投げるも、その刃は宙を切る。ファンネルの動きが、捉えきれない。 パターンの読めない変則的なファンネルの動きに、フブニーは対応しきれず、翻弄されていた。 「くっ、速い……私の機動力でも、捉えることが……!」 「焦らないで!君は僕より速い、対応できるはずだ!それに見た目よりも、動きは荒い!」 「は、はい……!」 「あの大きさと形状から、銃口の向きはわかりやすい!冷静になれば、捉えられる!」 一方で、ロックは彼女とは対照的に、的確にその動きを捉え、攻撃を回避していた。 「先に操っているVAVAを倒す!そうすればこいつらも止まるはずだ!」 猛攻を前にしてなお、ロックの判断は冷静だった。 回避運動を行いながら、バスターのチャージも完了している。 攻撃の合間を縫って、最大まで溜めたチャージバスターの一撃を、VAVAに向け撃ち放つ。 「お……っと」 渾身の一撃が、VAVAに届くことはなかった。 VAVAの前面に発生した三角形のバリアが、バスターを阻んだのだ。 そのバリアを展開させているのは、3基のフィン・ファンネル。 ――だが。 「バリアにもなるのか……だったら!」 ロックバスターの定める標的が、即座に切り替えられる。 銃口を向ける先は、バリアを構成するフィン・ファンネル本体。 バリアを展開している間、ファンネルは使用者本体を守るために、必然的に動きを制限されることになる。 故に、動き回るファンネルを撃つよりも遥かに容易く、攻撃を当てることができる。 何発ものロックバスターが1基のファンネルに集中的に叩き込まれ――破壊された。 「ッ……なんだと……!?」 ◇ ◇ ◇ 甘く見ていた。 エックス本人でなかったことへの落胆か、あるいは青臭さの強いガキの見た目が促したか。 俺はこのガキを少なからず侮って、戦いに臨んでしまったことは確かだ。 ――戦い慣れている。 武器は腕のバスター一本。 戦いの前に剣を持っていたようだが、戦い方からしてメインはバスターによる射撃戦だ。 神姫も加えて1対2といえど、目覚めたての神姫など物の数ではない。 フィン・ファンネルを含めた総合的な戦力はこちらの方が上のはずだ。 だが、こいつの戦いぶりはその差を着実に詰めてくる。 単純にスピードだけを問うなら、もう一方の神姫のほうが速い。 だが神姫はファンネルの動きに翻弄され、そのスピードを十分に活かしきれないでいる。 ところがガキの方はどうだ。既に動きを見切ったかのように冷静さと余裕を維持し、的確に回避と対処を行っている。 今もそうだ。必殺の一撃を完全に防がれても一切動じることなく、バリアの特性と攻略法を即座に見抜き、反撃に出た。 俺自身、ファンネルの扱いに不慣れである点は否定しない。 だがそれを差し引いたとしても、フィン・ファンネルを初見でここまで完璧に攻略してくるなどと。 単純なスペックだけでは判別できない、圧倒的な技量と経験なしにできることではない。 確信する。 このガキは、エックスやゼロにも勝るとも劣らぬ手練れであることを。 それこそ、あの伝説の継承者とも―― ……いや。そうじゃない。 あの神姫に呼ばれていた、ガキの名前。 (――まさか) 聞き覚えのある名前に、VAVAは攻撃を捌きながら、ツールで検索を開始する。 検索ワードは、自分達の世界に伝わる伝説の英雄の名前。 自分達の原作のタイトルにも使用されている、元祖の戦士の名前。 ……検索結果は、すぐに出た。 「そういうことか……」 ああ、まったくだ。笑わば笑え、本当に間抜けな話だ。 奴の……エックスの影を意識し過ぎたが故に、俺はその正体に逆に気付けないでいた。 こいつの原作は、高い完成度と、そして高い難易度を誇るアクションゲームのシリーズ。 彼は10回を超える幾多の戦いを乗り越え、困難なステージを制覇し、100体以上の戦闘用ロボットを撃破してきた。 それらの修羅場の記憶を、その中で得た戦闘経験の全てを、あのガキの人工知能が備えているというならば。 このガキは、凄まじい猛者だ。 成程、にわか仕込みのファンネルがこうも容易く見切られるのも納得だ。 「貴様が伝説の英雄……」 エックスに似ている――? 違う、そうじゃない。 エックスがこいつを基に生み出された。 このガキこそが自分達の世界の全ての原点であり、全ての始まり。 かの天才、Dr.ライトが作り出した、最高のロボット。 そう、こいつこそが『伝説』の張本人。 「貴様が……"ロックマン"かッ――!!」 ◇ ◇ ◇ (す、凄い……!) ロックの鮮やかな戦いぶりに、フブニーはただ圧倒されていた。 ファンネルと、そしてVAVAからの猛攻に晒されてなお、ダメージを最小限に抑えている。 猛攻の隙間を掻い潜り、隙あらばバスターをVAVAへと撃ち込む。 最初に彼女が戦った時点で、只者ではないことはわかっていたが……これほどまでに強かったとは。 だが、そんな彼ですらも、あのVAVAを攻めあぐねている。 ファンネルによる攻撃と防御が、VAVAへの決定的な踏み込みを許さない。 「……ッ!」 自分にも向けられるファンネルの砲撃を、回避する。 ロックのアドバイスを受け、彼女もその動きに徐々に慣れ、捌けるようになってきていた。 確かに、ファンネルの動きは荒い。それはVAVA自身が、この武器の扱いにまだ慣れていないせいか。 それでも、この絶対的な手数の差は、VAVAに立ち向かうロックの前に大きな壁として立ち塞がっていた。 (この武器さえなければ……!) ファンネルさえなければ、ロックの攻撃を阻むものはなくなる。 そうなれば、戦況は一気にロックの優位へと傾くはずだ。 意を決し、フブニーはロックに提案する。 「ロック様、あの武器は私が引きつけます。ロック様はその隙に攻撃を!」 「無茶だ、君一人に任せるわけには……!」 「いえ、お手伝いさせて下さいロック様。ロック様に勝利をもたらすのであれば、この命……喜んで投げ出しましょう」 「フブニー、何を……」 何を馬鹿なと、ロックは彼女の言葉を軽く受け止めることを憚られた。 フブニーの口調には、そして彼女の瞳には、明確な意志が宿っていた。 そこには、ロックが最初に出会った時の、どこか不安定な危うさはない。 ――今はもう私のために拳を収めたロック様が全てを捧げるべき主君です。 ――例え間違った武装神姫と罵られようとも、このフブニーは満足です。 ロックは彼女の健気な言葉を思い返す。 今、彼女はあの言葉を証明するかのように、命を懸けて道を切り拓こうとしている。 だとしたら、自分にできることは―― 「……引きつけるのは、3基でいい。そうすれば、バリアの展開は防ぐことができる」 彼女の認めたマスターとして、応えるのみ。 「さっきも言ったけど、操っているVAVAを倒せば、こいつらは止まるはずだ。 だから、それまで持ちこたえてくれればいい。無理に撃墜しようだとか、考えなくていい」 彼女に相応しいマスターとして、毅然とした口調で、命令する。 「マスターとしての命令だ。ここはまだ、命を懸けるべき時じゃない。だから絶対に……死ぬんじゃない」 「……はい!」 ロックは駆け出した。 倒すべき敵のもとに走る彼を、ファンネルが狙いを定める。 だが、投げつけられたクナイが横切り、その砲撃を挫いた。 「ロック様の邪魔は……させません」 意志と、自信と、確固たるアイデンティティをもって、フブニーはファンネルに挑む。 間違った神姫など、もはやそこにはいなかった。 ◇ ◇ ◇ 「ちっ、あの女……!」 神姫の動きは徐々に、確実に切れを増している。ロックマンに何かを吹き込まれたか。 あるいはロックマンをマスターと見立てることで、神姫として、自分の在り方を理解したか。 ならば、もうマスターのない不完全な神姫として、軽く扱うことはできまい。 既に戦いの風向きは完全に変わっている。 引き際だ。……いや、判断が遅れたか。 「逃がさないぞ、VAVAッ!!」 英雄様はこちらを逃がすつもりはないようだ。 腕のバスターを連射しながら、真っ直ぐに俺に向けて走ってくる。 それを迎撃すべく、こちらも砲撃。 だが、当たらない。奴は全てを的確に回避しながら、少しずつ、着実に距離を詰めてくる。 狙いが甘くなっていることが、自覚できた。 それでなくとも、この肩部キャノン砲は接続部が甘く、意識して支えないとバックパックから外れかねない。 神姫に対し使用しているファンネルの一部を、ロックマンへの攻撃に回す。 神姫へ向ける砲撃の中に紛れて、1基のファンネルが、ロックマンに向けて撃つ。 だが、そんな背後からの狙撃すらも読んでいたかのように、奴はそれを回避し―― 「そこです!!」 直後に、ロックマンを狙ったファンネルが破壊された。 破壊したのは、他ならぬ神姫だ。その手に握られたチェーンソーのような剣が、切り裂いた。 ファンネルがロックマンに意識を向けた、一瞬の隙を突いて。 意識―― この時、俺は自分の意識が思った以上に分散していることを認識した。 自分自身に、キャノン砲の維持に、フィン・ファンネルの各基に。 そしてそのことは――当然、ロックマンもいち早く見抜いていやがった。 「君はあの武器の操作にも、意識を向ける必要がある――!」 「その分、本体の俺にも隙が生じる、か?……ナメるな!!」 そうだ、フィン・ファンネルは使用者の思った通りに動く。 逆に言えば、使用者は少なからず意識を向けなければ、あれは動かない。 その理屈から弾き出される隙に、奴は恐らく俺よりも先に気付いていた。 俺がフロントライナーを撃つと同時に、ロックマンもまたチャージバスターを撃ち放った。 双方の発射した二つの弾丸がぶつかり合い―― 爆発する。 光と煙が、視界を遮った。 ――しくじった。 このタイミングでの致命的な読み違え。理解した時には、既に遅い。 煙の中から、ロックマンが飛び出してくる。 右の拳を握り締め、俺の懐へと飛び込み――奴が地を蹴る。 俺は膝の――いや、間に合わない。 空へと昇る龍のごとき拳が、俺の顎を捉えた。 身体が宙に浮き、吹っ飛ばされる。 外から見れば、綺麗に弧を描いていることだろう。 それでも、俺は足掻きとばかりに空中で態勢を立て直しながら、着地し―― 「君の負けだ、VAVA」 顔を上げた瞬間、眼前にバスターが突きつけられた。 ◇ ◇ ◇ フィン・ファンネルの動きが、止まった。 あれほど神姫の命を駆らんと暴れ回っていた殺意の欠片が、静まった。 空中で静止したまま反応を示さなくなったファンネルを見て、フブニーは確信と共にロックに目を向ける。 ロックは、膝をついたVAVAにバスターを突き付けていた。 (ロック様が、勝った――!) 「どうした?殺さないのか?」 「……無意味な破壊はしたくない」 静寂が場を支配する。ロックは、バスターを撃つことを良しとしなかった。 彼の記憶回路の中に過ぎるのは、Dr.ワイリーの繰り出すロボット達との、果てしない戦い。 ここでまで、同じことを繰り返したくはなかった。 同じロボット同士で、同じフィギュア同士で壊し合う、悲しい戦いを。 戦いを望まないその優しさが、とどめを撃つことを躊躇わせた。 「君も考え直すんだ。ここで殺し合って、どんな意味があるというんだ」 「……フン。意味、か……」 ――爆音が、轟いた。 ロックの腹に、熱い衝撃が響いた。 攻撃を受けた。エネルギー弾が、腹部に直撃した。 誰が?どこから? ゆっくり考える余裕もなく、ロックの身体から力が抜け、重力に従い地に倒れていく。 「……甘ぇよ」 VAVAが、嗤っていた。 その左膝からは、仕込まれていたバスターが露出していた。 「切り札は取っておくモンだ」 「ロック様っ!!」 フブニーが、悲痛な叫びを発する。 そんな彼女は、一つミスを犯していた。 ファンネルはあくまで動きを止めただけであり、機能を停止したわけではない。 もしVAVAからの伝達が途絶えたのであれば、その瞬間にファンネルは地に落ちているからだ。 だが、ファンネルは『空中で』静止していた。それはVAVAの意識が途絶えていない証拠。 ロックが倒れたことで、フブニーは動揺し、隙を晒した。 VAVAがそれを見逃すはずがなかった。 動きを止めていたファンネルが、彼女に向けて一斉にビームを放射した―― ◇ ◇ ◇ 「躊躇わず撃つべきだったな。これはお前の甘さが招いたミスだ」 倒れ伏したロックマンの頭を足で踏み躙りながら、俺は言った。 神姫は向こうで地に倒れたまま動かない。 急所は外してある、機能停止には至っていないはずだ。 それでもしばらくはろくに動けないだろうが、万が一に備えてフィン・ファンネル2基で包囲してある。 「何故だ……何故君はその力を、破壊にしか使わないんだ?」 英雄の口から出た言葉は、実に生温く青臭い戯言だった。 踏み躙る足に力を加える。呻き声を漏らす英雄の姿に、虚しさが苛立ちへと変わっていく。 「何故?それがこの世界のルールだ。最後の一人になるまで壊し合う。 そのために力を使う。全てを破壊するために……そこにどんな不自然がある?」 「君はそれで……本当に満足なのか?納得しているのか?」 「勿論だ。俺のオリジナルは、常に戦いと破壊の中に身を置き、それを良しとしてきた。 そのコピーである俺も、その認識が変わることはない。残念だったな」 「……!」 エックスもどうしようもない甘ちゃんだが、こいつはそれ以上かもしれない。 苛立ちが沸々と煮え滾る。 こいつは勝っていた。勝てた勝負のはずだった。 だが、その甘さが勝利を逃し、俺の逆転のチャンスを与えた。 だからこそ……このままこいつを殺した所で、俺は気が済まないだろう。 「さて、全てを破壊すると言った俺が……何故今に至るまで、あの神姫を殺していないか、わかるか?」 「な、に……」 「お前に現実を教えるためだ。この事態を招いたのは間違いなくお前の甘さであって…… ひいては、あの女を殺す……という現実を」 「!!」 キャノン砲の照準を、神姫に合わせる。 くだらない茶番も、もう終わりだ。 このガキを絶望に染めあげた上で、終わる。 「その記憶回路に刻み付けておけ、あの女の断末魔と、最期の瞬間を。そして後悔しろ――」 茶番を終わらせて……その後、こいつはどう出る? 俺は――このガキに、さらなる何かを期待していたのかもしれない。 ◇ ◇ ◇ ――!? 何が起きたのか。 当事者たるVAVAにすら、何が起きたのかすぐには理解できなかった。 地面に腰を着き、表情の奥のモノ・アイは、ただ呆然とその姿を映し出していた。 当然、彼の足元には少年の姿はない。 「ロック……様……?」 意識を取り戻したフブニーが、面を上げる。 彼女のすぐ目の前に、彼は―― 『ロックマン』は、立っていた。 フブニーの前に、VAVAの手から彼女を守るように。 ロックマンの足元には、フブニーを包囲していた2基のファンネルの残骸が落ちていた。 彼の手には、一本の剣が握られている。 彼に与えられた拡張パーツ……しかし、最初に確認した時と違い、刀身は光り輝いていた。 「光の剣……だと……?」 光の剣を携えるその雄姿に、VAVAはもう一人の宿敵――ゼロの影を見る。 剣の名は、レーザーブレード。 宇宙刑事と呼ばれるヒーローが使う、最強の剣。 集中力を極限まで絞り込み、エネルギーを注ぎ込むことで完成する、光の剣。 その発動には高い精神力を要する。真の戦士でなければ、決して扱いこなすことはできない剣。 「いい、目だ……」 先程までの戦いでみせたものとは段違いだった。 迷いを振り切り、力強さを宿した瞳。 それは『英雄』であり、もしくは――『鬼』にも通じるかもしれない、目。 「それがお前の本気……お前の真の力か」 VAVAは、回路の奥底で起きるはずのない震えが走り抜ける、不思議な感覚を覚えた。 その意味は理解できないものの、彼にとって不快なものではなかったのは確かだった。 「……いいだろう。認めてやる……この場は俺の負けだ」 「!?」 一言、負けを宣言して――VAVAは、跳んだ。 電柱と、公園の壁を交互に蹴り、三角跳びで上がっていく。 そして壁の上まで上がりきると、眼下のロックマンに向き直った。 「待て!!逃げるつもりか!?」 そう言いながらも、ロックマンは追ってくる様子はない。 彼のアクションでは、VAVAのような三角跳びは不可能だった。 いや仮にできたとしても追ってくることはないと、VAVAは踏んでいた。 倒れている神姫を放置することはしないはずだ、と。 ロックマンのこの力を――真の力を引き出したのは、紛れもなく彼女の存在なのだから。 だからこそ、逆に彼女を無視してまで戦うことはあり得ない。 今一度、目の前のロックマンを、エックスの姿と重ね合わせる。 彼の――彼らの強さの源を、その力の引き出し方を、再確認するように。 「……聞け、ロックマン。これから俺はこの殺し合いに乗る。 この街にいる他のフィギュアは、全て破壊する」 VAVAははっきりと宣告した。 全ての破壊。それはロックマンの、殺し合いを否定する意志に真っ向から対立する、悪意。 「VAVA……ッ!」 「お前の真の力を引き出すには、これが一番……そうだろう?」 何かを『守る』ために強くなれるロックマンにとって、これ以上の引き出し方はない。 そしてまた同時に、これ以上に彼を煽る手段はないというものだ。 「あばよ。再戦を楽しみにしてるぜ」 そう言い残して、VAVAは壁の向こう側に消えていった。 ◇ ◇ ◇ VAVAの姿が完全に見えなくなり、静寂が戻った。 糸が切れたかのように、ロックはその場に倒れこんだ。 「ロック様!!」 フブニーは慌てて、彼の身体を支える。 しかしロックは、無理にでも身体を起こし、VAVAを追おうとした。 「行かなきゃ……僕の甘さが招いた事態だ。あいつが破壊を始める前に、止めないと」 「いけません、今の状態では無茶です!電力ももう余裕はないはずです」 「わかってる、だけど……!」 あいつは、VAVAは撃たなきゃならない存在だった。 同じ好戦的と言っても、フォルテとはう。彼の中には純粋に、悪意に満ち溢れていた。 放置しておけば、さらなる破壊と殺戮を生むだろう。 それを見抜けず、甘さを晒しミスを犯したことに、後悔が押し寄せてくる。 「あれだけの行動の後です、VAVAも相応に電力を消耗していることでしょう。ならば、すぐには行動は起こさないはずです」 説得するフブニーは、メイド服の姿に戻っていた。 「今はクレイドルで御身体をお休めください。その間の護衛は、私が務めてみせます。まだ電力的には余裕はありますので」 「ごめん……君のダメージも、決して小さくないだろうに……」 メイド服姿に戻ったのは、ロックを少しでも安心させる意味もあった。 先のファンネルの集中砲火により、彼女の戦闘形態の装備はボロボロだった。 VAVAの言った通り致命傷こそなかったが、その身に受けた傷跡は傍目には痛々しく映るだろう。 もしその姿を見たなら、ロックはその心を痛め、より後悔に苛まれるかもしれない……そう考えたからだ。 「ごめん、フブニー……君が応えてくれた期待に、僕自身が報いることができなかった……」 「いけません、マスターたる者が簡単に頭を下げては……」 「はは……そう、だね……ごめん……」 ロックの意識は遠ざかり、眠りにつく。 彼の身体を、フブニーはクレイドルの上へと運んだ。すぐに、充電が開始される。 ダメージこそ大きいものの、素体そのものへの致命的な損傷はないのは幸いだった。 しばらく休めば、すぐに回復することだろう。 「今はゆっくりお休みください、ロック様……この身に代えても、貴方は私が守ります……」 眠るマスターの手を握り締め、彼に従う神姫は、その忠誠をより一層強めていた。 【黎明/エリアD北部(道路)】 【ロックマン@D-Arts】 【電力残量:10%(回復中)】 【装備:なし】 【所持品:クレイドル、レーザーブレード(宇宙刑事ギャバン)@S.H.シリーズ】 【状態:腹部ダメージ大(素体の致命的な破損はなし)、疲労大】 【思考・行動】 基本方針:フブキ弐型にふさわしい人間のマスターを探す。 1:戦いはなるべく避ける。 2:できれば脱出したい。 【フブキ弐型@武装神姫】 【電力残量:60%】 【装備:1/12ミニ丈メイド服、SWIMWEAR EDITION素体(アーンヴァルMk.2用)】 【所持品:クレイドル、拡張パーツ×1(確認済み)】 【状態:ダメージ中。SWIMWEAR EDITION素体への損傷はなし】 【思考・行動】 基本方針:ロックマンに従う。 1:ロックマンを守る。 2:ロックマンの命令なら人間のマスターを持つ。 ※SWIMWEAR EDITIONの(アーンヴァルMk.2用)は商品名で専用の素体というわけではありません。 また素体交換は外装のみを転送交換方式とします。 ◇ ◇ ◇ 損害も、決して小さくはない。 フィン・ファンネルを4基を失った。チュートリアルの駄賃にしては手痛い代償だ。 これで残るファンネルの数は8基……3分の1を失ったことになる。 ……ああ、言い忘れていたか。 俺に支給されたフィン・ファンネルはνガンダム本体の6基に加え、拡張フルセットの追加分6基……計12基存在する。 まあ、そんなことはいい。 元々試運転を兼ねていたとはいえ、フィン・ファンネルの性能に頼りすぎた。 便利な武器だが、過信した結果が今回の有様だ。 同時運用は6基が限界か。それぞれに意識を分散させる必要があるのもひと手間だ。 生憎、こちらはニュータイプなどと呼ばれる人種とは違う。 ファンネルと、そして本体である俺自身を含めた全てに完璧に意識を宿すことは難しい。 コントロールの甘さも、問題だ。 いずれにせよ完璧に使いこなすには、まだまだ練度が不足している。 今後、ハッキング等でコントロールを奪うような敵が現れる危険も考えると、安易に乱用するのは考え物だ。 せめて腕にバスターの一本でも付いていれば、もっと臨機応変に動くこともできるだろうが…… 俺のD-Artsのセットには付属されていない。 今後のためにも、多少は取り回しのきく手持ち武器も、どこかで手に入れておきたくはある。 何にせよ、反省点は山積みだ。 そして俺自身、まだまだ力不足だ。 もっと強くならなければならない。 そうでなければ、越えられない。潰せない。 『伝説』を―― 公園の植え込みの木に、拳を叩きつける。 ――完敗だった。 この場は負けを認める、などと生易しい話ではない。 あのガキは、ことごとく俺の上を行ってみせた。 俺の繰り出した手札を全て、完璧に攻略してみせた。 これ以上ないほどの、完全な実力負けだ。 膝の銃だけは読み切れなかったようだが、そんなものはフォローにもならない。 もしあの時撃たれていれば、切り札を切る猶予すらなくこちらが破壊されていたからだ。 ファンネルの操作に慣れていないことなど言い訳にならない。 それを理解した上で立ち回り方を誤ったのは、俺自身の迂闊さに他ならない。 最終的にあの形に漕ぎ着けられたのは、あくまでロックマンの甘さの隙を突いただけの小賢しい痛み分け。 だから、奴を追い詰めた時、俺はすぐにはとどめを刺さなかった……いや、刺せなかった。 あのまま躊躇わず撃っていたところで、満足を得られるとは思えなかったからだ。 そういう意味では、俺にはロックマンの甘さを偉そうに指摘する資格もない。 そして最後に見せた、奴の『本気』。 逆に言えば、その前に俺を完封した奴の力すら、まだ本気ではなかったということでもある。 「ククッ……」 これほどの屈辱は初めてだ。 ここまで自身を惨めに感じたことは、オリジナルだってあるまい。 「フ……フフフ……」 電子頭脳がそのままショートしそうなほどに、怒りと憎しみが煮え滾る。 「……ハハハハハハッ……!」 それでも、俺は笑いを止めることができなかった。 まるで、これを期待していたかのように。 これが笑わずにいられるか。 奴の『本気』は紛れもなく、俺がどこかで待ち望んでいた『伝説』そのものだった。 そして同時に、宿敵エックスそのものでもあった。 ……ああ、逆だったな。エックスがロックマンそのものだったと表現するのが正しいのか。 オリジナルの自分は、エックスと――英雄の影を背負った男とずっと戦い続けてきたというわけだ。 そんなVAVAの模造品である自分が、英雄本人の模造品とこの世界で巡り会う。 なんと痛快なことか。 伝説を、伝説そのものをこの手で叩き潰す。 オリジナルでは決して叶うことのない最高の機を、最高の快楽を得る権利を、この地で与えられた。 自分がフィギュアだとか、紛い物の玩具だとか、そんなことは些細な問題に過ぎない。 仮にエックスやゼロがこの地にいないとしても、十分に足る楽しみが生まれた。 だからこそ、まだ足りない。 半端な英雄を倒すことなど、俺は望んではいない。 奴が最後に見せた本物を叩き潰してこそ、意味を成す。 484 :英雄VS鬼-POWER BATTLE- ◆NXFS1YVsDc:2014/06/10(火) 06 48 30 ID exI5v8hc0 だから、俺は宣言した。奴を本気にさせるべく、次の戦いの時までに少しでもお膳立てを整える。 この舞台を死と殺戮に、裏切りと悪意に満ちた空間に仕立て上げて。 その時もお前は、甘っちょろい綺麗事を口にして、『伝説』を演じ続けられるか? それとも、お前も――『鬼』(イレギュラー)と化し、修羅の道を歩き出すか? 『伝説』でも『鬼』でもいい。俺はそれを叩き潰す。 そのためにも、俺は今以上に強くならなければならない。 そうでなければ、勝てない。伝説を潰すには、今のままでは到底足りない。 強くなれ、ロックマン。 本物の輝きにも負けないほどに。 俺も今以上に、もっと強くなってみせる。 俺の名はVAVA。 伝説を潰す男だ。 【黎明/エリアD(公園内)】 【VAVA@D-Arts】 【電力残量:60%】 【装備:肩キャノン】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(同梱装備一式)、フィン・ファンネル×8(νガンダム)@ROBOT魂】 【状態:ダメージ小】 【思考・行動】 基本方針:ロックマンの『伝説』を叩き潰す 1:さらなる強さを得る 2:ゲーム煽動 前:タロウは戦う 投下順に読む 次:ELECTRIC ANGEL 前:タロウは戦う 時系列順に読む 次:ELECTRIC ANGEL 前:えれくとりかるこみゅにけーしょん(棒) ロックマン 次: 前:えれくとりかるこみゅにけーしょん(棒) フブキ弐型 次: 前:Battle Of Emperor VAVA 次:ひだまりのない世界で ▲上へ戻る
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マルガレーテフォンシュヴァルツブルクブランケンブルク(マルガレーテ・フォン・シュヴァルツブルク=ブランケンブルク) ドイツのザクセン公の系譜に登場する人物。 関連: ギュンターサンジュウロクセイ (ギュンター36世、父) ヴァルデマールロクセイ (ヴァルデマール6世、夫) マルガレーテフォンアンハルトケーテン (マルガレーテ・フォン・アンハルト=ケーテン、娘)
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au携帯電話のミニチュアフィギュア 第1弾 5機種 13種 第2弾 5機種 15種 ヨーデル URL http //www.yodel-tokyo.co.jp/index.htm
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小ネタ集 本編で思わずニヤニヤしてしまう、小ネタの数々。 ■銀盤のプリンシバル ジェーニャ 日本で製作されたアニメで、スケーターの間でひそかな人気を呼んでいる。 本放送後もCS再放送やフランス、スイス、ロシアなど世界各国で翻訳版もOAされ DVD-BOXの発売も決定。続編も映画化予定? 噂ではスポンサー獲得に苦労している宇宙人の現状打開のため ヤナ姉さんがTV局に企画を持っていったとも言われているが 真相は定かではない。 <DVD-BOX> 【初回生産限定特典】 ・1/8サイズジェーニャフィギュア『薔薇の精』バージョン(関節可動) ・1/20サイズジェーニャのミニュチュアスケート靴 ・ジョニーデザインの衣装を着たジェーニャフィギィア 【封入特典】 ・ジェーニャが歌う「プルは美しく舞う」 「カリンカ(黒ミサヴァージョン)」 C/W リョーシャ先輩が歌う「俺は金(ブリザード付き)」 再レコーディングCD ●第1巻 1~4話 第1話 「名前はジェーニャ」 ロシアのあるところに、ジェーニャという男の子が生まれました。生まれて9カ月で歩けるほど運動神経がいいジェーニャですが、とても体の弱い子供でした。両親は心配してジェーニャの体を鍛えるため、スケートリンクにつれていくことにしたのです。 第2話 「初めてのリンク」 すぐにスケートがうまくなったジェーニャ。スケートの他に民族舞踊も始めたけど一番好きなのはスケート!コーチの皆がジェーニャを取り合ったけど、ジェーニャは自分の意志でスケートを選んだのです。でも困ったことになりました。ジェーニャが通うスケート学校が閉鎖されることに!? 第3話 「ぼくは強化選手」 スケートを続けたいジェーニャ。えらいスケートの先生に認めてもらえば、スケートを続けられるかもしれません。がんばって練習の成果を見せたところ、先生のお眼鏡に適ってスケートができることに!でもそれは、大好きなお母さんと別れることでもありました。 第4話 「サンクトペテルブルク」 一人でサンクトペテルブルグに住むことになったジェーニャ。知らない人ばかりの町は危ない事ばかりです。ご飯は食べられないし、同じ生徒たちはいじわるだし。 バナナの誘惑がジェーニャを襲います。 ●第2巻 5~8話収録 第5話 「ありがとうミーシン先生」 ミーシン先生のおうちに一緒に住めることになったジェーニャ。スケートの方も順調です。いじめる人だけではなく、ウルマノフ先輩みたいにかばってくれる人もでてきたし。でもそうではない人たちもいます。ただそのなかで一人とびぬけた実力の人がいて・・・・・・ 第6話 「4回転」 14歳になったジェーニャ。ついに4回転に挑戦!そして世界ジュニア選手権にも。どんどん力がついてきてうれしいジェーニャ。ミーシンコーチも力を入れて教えてくれます。でも、他の皆もミーシンコーチに教えて欲しいみたい。 第7話 「ライバル」 ワンバナナを滑ったリョーシャ先輩。ミーシンコーチにとめられていたのに何で滑ったのだろう。ジェーニャは不思議でなりません。リョーシャ先輩は、深く悩んでいたのです。そして二人の対決が、図らずも始まることに・・・・・・。 第8話 「リョーシャ先輩の旅立ち」 世界選手権にでたリョーシャとジェーニャ。1位を取ったのはリョーシャ先輩でした。世界最年少で表彰台に上ったジェーニャは、2つのエキシビジョンを演じます。でも、そのすぐ後でした。リョーシャ先輩が旅立つのは・・・・・・。 ※映像特典:「リョーシャ先輩のワンバナナ(フルバージョン)」 ●第3巻 9~12話収録 第9話 「恥ずかしいプログラム」 リョーシャを倒し、世界1位となったジェーニャ。世界王者の称号とともに踊るエキシビジョンは、全世界を驚きと悲鳴の渦に陥れた。その腰振りを習得するのに、どれほど苦労をしたか、ジェーニャしかわからない。 第10話 「初めてのオリンピック」 オリンピックの年がきた。急いで完成させたプログラムも完璧に仕上げた。足の怪我が不安だけれど、後はリョーシャとの全面対決を残すのみだ。しかし、ジェーニャは五輪の『魔物』に足をすくわれる。 第11話 「やけくそカルメン」 ショートで転倒し、大きく出遅れたジェーニャ。ライバルリョーシャは完璧な演技をしてのけた。どんな演技をしても勝てる要素がない。リョーシャがミスをしない限りは。そしてミスをするリョーシャではない。「僕のオリンピックはまだ終わっていない!」ミーシンのことばに反論し、ジェーニャは最後の賭けにいどむ。 第12話 「ブリザード」 完璧な演技をしたジェーニャ。完璧な演技をしたリョーシャ。オリンピックは終わった。凍りつく表彰台。途方に暮れるジェーニャを、原因不明の病が襲う。 ※特典映像:「ジェーニャのカルメン(高画質版)」 ●第4巻 13~最終話収録 第13話 「負傷との戦い」 右足首の負傷のせいで、世界選手権を棄権することにしたジェーニャ。体で苦しむのはジェーニャだけではなかった。彼が、引退を発表した。 第14話 「新EXは一人二役?!」 落ち込むジェーニャを慰めるために、ミーシンが新しいエキシビジョンのアイデアを持ってきた。真っ赤なスカートをはいて練習するジェーニャ。 第15話 「運命のニジンスキー」 ロシアを代表するバレエダンサー、ニジンスキーの自伝を読んだジェーニャ。感動した彼はこれをプログラムにすることを選ぶが、振付をユーリと考えても音楽が決まらない。そんなとき、ジェーニャはとある天才の音楽を知る。 最終話 「伝説のオール6.0」 銀色の氷の上に、プリンシバルが降り立つ。涙と感動の演技を、しかと刻め。 ■映画「劇場版 銀盤のプリンシバル ジェーニャ~孤独なる戦い~」 予告 伝説のオール6.0の後、ジェーニャを待っていたのは怪我との戦いであった。 新たなスケーター、エマニュエル、ブライアン、ステファン、ジョニー、ジェフリー。 新たな採点システムの欠点、不備。敗北。 戦いの向こうに、ジェーニャは銀盤を去ったライバルを思い出す。 そしてまた、五輪の季節がやってきた・・・・・・。 全世界で大人気「銀プリジェーニャ」がついに映画に!! 新たなスケーターたちとの戦いを経て、オリンピック金メダルを目指すジェーニャの戦いをスクリーンで! テーマソングはハンガリーのバイオリニストエドヴィン・マートン作曲、ディマ・ビラン作詞の「ゴッドファーザー」 各界から大絶賛! 「1世紀後も語り継がれることとなるだろう」by書記長 「俺様以外に金メダルをとれる奴はあいつだけだ」by仮面の男 「これほど美しく描かれたアニメは他にない。CGや小手先の技術ではなく、セルに魂が込められている」byミヤガキハサオ 「エンディングで泣いた。動けばいいってもんじゃないのね」byビーコ 「僕も泣いた。表彰台で!」by Red cat ■フィギュアスケーターII 某嘘百科事典で秀逸な記事に認定されたアレ。通称『スケII』。 アキバをはじめ、日本国内のゲーセン、遊技場などで稼働中とかhttp //ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC ■フィギュアスケートスーパースター列伝 ロロが休憩していた名古屋の漫画喫茶の「今月のオススメコーナー」で発見した、フィギュアスケーターの伝記漫画。 原作:梶原 三騎 作画:原田久 イニ信 梶原三騎が嘘と誇張をちりばめつつエンターテイメント作品として世に送った、知る人ぞ知る幻の名作である。 第一巻は「伊藤みどり物語」。
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用語集 ――ま行―― 記号 あ か さ た な は ま や ら わ 戻る 用語集 ――ま行――前田のクラッカー またまたご冗談を 間桐桜(俺の嫁) マックスシャナ(MAXシャナ) マックスハルヒ(ハルヒマックス) マックスハルヒ予約すっぽかし事件 松岡美羽(苺ましまろ) まて ミカタン 巫女バズーカ 三峯徹(みみねとおる) ミリメセイバー 無限ポチ地獄 婿(むこ) 室伏(むろふし) ムルソー メガハウス メタモハルヒ(メタボハルヒ・1000円ハルヒ) メタボリックハルヒ メタルラック めんへら堂(めるへん堂) もえたん 萌えるゴミ 萌えないゴミ 萌えよ!アキバ人ブログ もきゅ 木工用ボンド もっこす様(邪神もっこす) 元ネタ(もとネタ) 文句はアニメを見てから言え 魔理沙P 前田のクラッカー imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 前田製菓が製造・販売するクラッカー。100円ショップなどで手に入る。安価でそれなりにお腹にたまり、また調理の幅が広い(スープにつける等)ので、金欠でおちんぽミルク目な人に好評である。なお、個人的には五穀たっぷりクラッカーを推しておく。うまいんだこれ。 かつて朝日放送・TBS系で放送された「てなもんや三度笠」という生放送時代劇において、主演の藤田まことが「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」 と叫んだギャグで有名である。同時代劇は前田製菓がスポンサーであり、当時のコマーシャルは今のように別収録ではなく(とくダネ!の番組内のコマーシャルを思い浮かべると良い)、このように役者が番組中にタイアップとしてやることも少なくなかった。 http //atarimaeda.com/ またまたご冗談を にわかには信じられないネタを提示されたときに、信じられないとは思いつつも興味があるため、軽く探りを入れるための言葉。もしそれが本当ならうれしいなという期待感も含まれることが多いため割と好意的に受け取られるフレーズである。 間桐桜(俺の嫁) 吊るされたり、ダンボールに刺さったり、剣山に寝かされたり、滝行を受けたりと、日々仏の道に精進をたゆまぬ存在。 一部に熱狂的ファンと隠れファンがいるらしい。 健気で純情で芯の強いFateで最もかわいいヒロイン。反論は受け付けない。 マックスシャナ(MAXシャナ) シャナフィギュアシリーズの最高傑作。 数あるシャナイラストの中からあえてこのイラストを選んだ原型師のセンスは流石。 美しくも凛々しい表情と、エロいヘソ。 毛先へ行くほど透明がかっていくグラデーションのかかったクリアパーツによる焔髪の表現など芸術品の域。 マックスハルヒ(ハルヒマックス) マックスファクトリーから発売された涼宮ハルヒのこと。原作の人気はもちろん、サンプルの発表から出来の良さに話題が沸騰。2006年10月の予約開始直後に瞬殺、早々に2次3次出荷が決まった。現在も人気が高いため、店頭ではほとんど手に入れることができない。 中古屋で絶大なプレ値で並んでいることがあるが、転売屋に負けてもいいのか? マックスハルヒ予約すっぽかし事件 楽天あみあみに於いて、2007年7月12日20時から数量120限定でマックスファクトリー版涼宮ハルヒフィギュアを販売すると予告され、スレ住人のうち買いそびれた者や、2個目を狙いに行く者、スレ住人にまぎれた転売厨などがwktkしていた。 しかし20時になっても一向に「売り切れ」の表示のままであり、「5秒に1回リロードしてんのにどんだけぇ~」とか「転売厨死ねよ」など、阿鼻叫喚の事態となった。 その後、あみあみから「ごめww12日って書いたけどなんかバグって動かなかったwwww13日に変更しますwwwサーセンwwwwww」というアナウンスがあり、しかも120だった限定数が200に増えており、「てめえどんだけ隠してたんだ」「MAXから80体追加で来るから発売を 延ばしたのか?」「デリヘルの客に捕まって8時までにに帰れなかったんだよ」など、様々な憶測を呼ぶ。 いずれにせよ、水銀燈ショート事件以来、あみあみの微妙な杜撰さが目立っていることは、スレ住人にとっても頭痛の種である。 松岡美羽(苺ましまろ) 俺の嫁。美羽をウザいって言うやつは非国民。ちなみに俺はロリコンじゃありません!!1 まて 発言者が暴走気味、ちょっとおかしいときにとりあえずつっこんでおくための言葉。よくわからないが直感的になんかおかしい、またはつっこみどころ満載でどこからつっこんでよいかわからないとき等に使われる。 ミカタン グッドスマイルカンパニーの社員であり、メルマガ担当。大人の女。彼女が送ってくるメルマガは非常にテンションが高く、ツンデレなどのネタも披露。どうやらギャルゲーヲタ、ジョジョヲタ、フィギュアヲタのようである。 以前は、次回案内予定のフィギュアのヒントとなるクイズがメルマガに含まれていて、それによってだいたいの予約開始日が予想できたため非常に重宝していたが、2007年3月のMAX長門祭りのいざこざ以降クイズは廃止された。 2007年7月、期間限定でミカタンブログがオープン。 巫女バズーカ 韓国天使ソーニャと並ぶ珍名ドールである。バズーカを持った巫女なので「巫女バズーカ」。非常に率直かつ判りやすい名前ではある。 三峯徹(みみねとおる) 雑誌投稿者の一。丹沢敬三の別ペンネームも持つ。 20年近くにもわたって、ほとんどすべての美少女誌(エロマンガ)の読者ページに独自のタッチのイラストを投稿している怪物。通常、イラストは長期に渡って描き続けると、画力が向上したり、タッチが変わったりするが、三峯のイラストはさおだけ屋の値段以上に20年前と変わらない「ヘタウマ」(というより下手)なイラストを描き続けている。だが、多くの美少女誌読者は巧くなった三峯の絵など求めておらず、いつまでもあのタッチを固持し続けて欲しいと願う者も少なくない。 三峯は「座敷わらし」とも呼ばれ、彼による投稿のない雑誌は早晩潰れるとも言われている。(これはむしろ、三峯にすら愛想を尽かされるような雑誌は他の読者にも読まれないということだろう。)そのためか、美少女誌の編集部は三峯の投稿を優先的に載せているとすら言われている。 三峯のイラストはAAにもなっており、驚くべき事にwikipediaに三峯徹という項目がある。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%AF%E5%BE%B9 なお、武装神姫の公式サイトには次期シリーズに起用して欲しい原画師のアンケートがあるが、間違ってもここに「三峯徹」などと書いてはいけない。 ミリメセイバー スレ的にアルターから発売の造形師倉本育馬氏 (ミリメートルモデリング)による完成品PVCのことを指す。 ミリメは美しく芸術性の高い造形と細部まで作りこまれた衣装のデザインに定評があるが、その中でもセイバーのメイド服Verの完成度は量産品として手に入るフィギュアの中でも飛びぬけており、もはや芸術品の域である。 普段はロリコンって良いよねを連呼するキモヲタですらその美しさと迫力の前に言葉を失い、他のおっぱいフィギュアにぶっかけするクズすら、ちんこを握り締めることを忘れるという。 \服を着て静かに微笑んでいるだけにもかかわらずその表情と尻だけで全裸具入りフィギュアの数万倍の妖艶さをかもし出し、さりとてBUKKAKEは憚られるのは芸術品のなせる魅力である。 これを手にした瞬間に満ち足りてこれまでのフィギュアを求めてひたすらポチりまくる日々に幕を下ろし、たった一人の嫁を愛でることを決めた者も出たという。 ミリメセイバーメイド画像うp集 無限ポチ地獄 フィギュアを1つでもポチる(ポチについては用語集参照のこと)と終わりの無いポチ作業が始まる。税金滞納者がフィギュアを差し押さえられ、競売にかけられたケースは記憶に新しい。 我々も他人事ではないのかもしれない……。 婿(むこ) 女性のフィギュアを嫁と呼ぶのに対し男性のフィギュアは婿と呼ばれる。 ちなみに「婿殿」と書くと菅井きんの顔が浮かぶ人が多いので注意。 室伏(むろふし) エグゼリカの愛称。 ムルソー imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カミュ「異邦人」の主人公。砂浜でアラブ人と喧嘩になり、これを射殺。裁判でなぜお前は人を殺したのかと詰問され「あまりにも太陽がまぶしかったから」と答えて死刑になる。 フィギュア化はされていないし、その予定もない。 メガハウス 玩具製作会社の一で、バンダイの子会社。 ジャンプ系、ガンダムシリーズなどの有名作品を立体にすることが多い一方、クイーンズブレイドというマイナー露出ゲーム本のキャストオフフィギュアを販売し、その出来の良さから元シリーズが注目されるという逆メディア展開もあった。 造型レベルは高く安定しており、なかでも「エクセレントモデルCORE」シリーズは、その豪快な脱ぎっぷりから瞬殺の危険が多い。 http //www.megahouse.co.jp/ メタモハルヒ(メタボハルヒ・1000円ハルヒ) バンダイが出した涼宮ハルヒのバニースタイルフィギュアのこと。温度検知素材が使用されており、最初は黒いバニースーツ+パンスト姿であるが、30度以上(と公称しているがどう考えても20数度)に暖めるとバニースーツが白くなり、パンストが透明になって生足のように見える。16度以下に冷やすと元に戻る。冷蔵庫や冷凍庫で冷やすか、エアダスターを逆さまにして噴射すると良い。 あみあみのセールで1000円で売られていたため、1000円ハルヒと呼ばれることもある。メタボ-はただのタイポ。 また、スレ住人の中には俺を含めて簡易温度計として使う人もいるようだ。 メタボリックハルヒ メタモハルヒとメタボリックシンドロームをかけたオヤジギャグ。誰もが考えつくがそれゆえに誰も口にしないものの一。 メタルラック ラックの突然変異種。とても防御力が高く、通常の攻撃ではダメージは1しか与えられない。また、逃げ足が速くすぐに逃げられてしまう。だがメタルラックを見事完成させた暁には、多大な経験値(フィギュアオタの)が手に入れることができる。が、フィギュオタレベルが上がると一般職に転職できなくなるので喜ばしいかどうかは微妙である。 めんへら堂(めるへん堂) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 岐阜県のトイショップの一。「TJ価格」を上回るぶっとんだプレミア価格設定と、「どう考えてもまともな仕入ルート持ってないだろう」とつっこみたくなる品揃えがスレ住人にインパクトを与える。 また、ショップサイトのデザインがアトリエ災よりも古くさく、商品画像の画質が「テレホーダイの香りがする」ほど汚いため、別の意味で有名なホビーショップとなってしまった。ていうか、meruhenて。ローマ字て。 それにしても、岐阜県ならこんな地図で道案内できるのだろうか。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 http //www2.bbweb-arena.com/meruhen/ もえたん ロリコンである俺のツボを見事に突いてくるシリーズ。元は「萌える英単語 もえたん」という英単語集が発端であるが今ではアニメ化されるまでになった。 第一集は「もえたん」であったにもかかわらず第二集以降は「moetan」と英語表記になったのは、「もえたん」が既に他者によって登録商標化されてていという大人の事情によるものだが、それって小錦が「Konishiki」になったのと一緒だよね、と思うと若干萎える。 主人公・虹原いんく(ぱすてるインク)のCVは般若。般若は俺の嫁…ではない。 http //www.ink-chan.com/ コトブキヤから出ているパステルいんくは、造型の出来こそ良いものの、傾きが激しく、暑い夏を乗り越えることは不可能である。同じくコトブキヤから出ているトレフィは、森川、爪塚原型による秀作。 萌えるゴミ J.D.サリンジャー著、the CATCHER in the RYE(邦語題ライ麦畑でつかまえて)の主人公が持っているものである。 萌えるゴミとは「存在しそうで実際には有り得ない」という意味のネット隠語。 萌えないゴミ 主に三次元に存在する有機生命体。蛋白質の固まり。 萌えよ!アキバ人ブログ 秋葉原を紹介するBlogの一。アキバBlogよりもフィギュア情報に特化している観があるためチェックしているフィギュアユーザーは多い。看板娘はフィーたん。トイプラからフィギュア化もされた。しかし筆者はリペたんのほうが好きですが何か? http //www.moeyo.com/ もきゅ 1)いつも新スレが立つと2getするニートの人。 2)ガチニートの人。 3)山梨県の実家に住んでる人。 木工用ボンド imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 通称白濁液。 神姫などの可動フィギュアの関節が緩くなってしまったとき、おもむろにこれを取り出しBUKKAKEる。するとヤリマンのごとくユルユルだったお股もあら不思議! 元通りなのである。 木工ボンド部ではない もっこす様(邪神もっこす) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 元ネタ(もとネタ) (1)フィギュアの場合、そのキャラクターが登場するアニメ、ゲーム等を指す。「これの――ってエロゲ?」 (2)イラスト等から立体化されたフィギュアの場合、そのイラストを指す。「このフィギュアのポーズって――は雑誌のポスターだよね」 (3)一般的に使われる場合、パロディやオマージュの元となった作品やシーンを指す。「呂蒙の――ってどう見ても綾波」 文句はアニメを見てから言え アニメを見てもいないのに最初から文句を言う人がいるときに使う言葉。大抵は下記のようになる。 / ̄ ̄ ̄\ / ─ ─ \ / (●) (●) \. リリカルなのはとやらを2話まで見たけど全然面白くない | (__人__) | 声優は豪華だったから声オタが騒いでただけか? \ ` ⌒´ / / \ 二時間後 ↓ ____ /_ノ ヽ_\ /(≡) (≡)\ / ⌒(__人__)⌒ \ フェイトちゃんとちゅっちゅしたいよぉ~ | |r┬-| | \ `ー ´ / 720 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 01 56 12 ID CatBGRzs0 リリカルなのはとやらを2話まで見たけど全然面白くない 声優は豪華だったから声オタが騒いでただけか? 787 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 04 12 22 ID CatBGRzs0 フェイトちゃんとちゅっちゅしたいよぉ~ ex枠 魔理沙P フィギュアスレの歪みが生み出した悪玉であり肉を好む。 x
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▲【月単位自滅の壁】 ◆96(秒単位自滅の壁) >アーレン・コーニゲン>でんでんウイルス>うんち>大根マン>焼き鳥 =ところてんマン ◆KanTenCNao>ドンタコス>ナスビ>サバの味噌煮>1リットルの水 >ゆっくりしていってね!!!>風船>油揚げ>脆しぃ=ちびしぃ=超絶敏感女 >バニラミントチョコ>ジェントルマン>全てのアレルギー>ボーナスステージ>奇形児 >史上最低最悪の生物>多元宇宙全能マン>鈍速丸のパパ ▼【瞬時自滅の壁】 【妄想属性】Allergie 【作品名】アレルギーシリーズ 【名前】全てのアレルギー 【属性】アレルギー持ちの成人男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】全てのアレルギー 現実世界で見つかっている全てのアレルギーを持っている アレルギーの原因となる物質が半径1m以内に近づくと、激しい炎症を起こし、全身が痒くなる 吐き気やめまい、発汗が止まらず、呼吸もしにくい 死にはしないが、まともに戦えない 【長所】普通に生きてるだけで辛い 【短所】アレルギー 264 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/06/04(土) 00 31 08.86 ID 6w7lVId7 アレルギー持ちの成人男性考察 アレルギーの原因となる物質は現実世界のアレルゲンの概念とは別物か(現実のアレルゲンは蛋白や糖に限る) 光アレルギーと水アレルギーが一番やばいと思う。 環境ルールで、こいつは光がない空間で戦っていると見なす。自滅と見なすのは簡単だが さらに、こいつは汗をかいたら水アレルギーで戦闘不能。 化学繊維でできた服もだめ。医薬品もだめ。もちろん食品類や花粉類もだめ。 輸血不適合もアレルギーなので、血があるものもだめ。砂だめ、ホコリだめ、電気だめ、紙だめ、虫だめ △なんて=こった ×李登輝 △関係しない神???△無駄々惰妥×只野門司(ただのもじ) ×二次元の成人男性 △反逆する空気 ×どこかでみた道具、三 △格付け板 △ちびしぃ ×大根マン 無群は大体引き分け ×意思をもった生理と金的 ○全てを反射し尽くす者 ×夜勤さん △ベテルギウス△UNKO 特殊能力無効化 ×落とし穴 光がないので落ちる ?どこかでみた道具、一 金属製なら勝てないし ×おまけ ×因幡の物置 ×一輪車 ×超融合 ○bonzo君 アレルギーが発動しているにも関わらず、頭の上に乗せられ勝てる その下物体群には負けか引き分け。 奇形児 >脆しぃ >史上最低最悪の生物 には勝てるので、ここの直上。 ジェントルマン>アレルギー持ちの成人男性>奇形児
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ニャん中*用語集 ――か行―― 記号 あ か さ た な は ま や ら わ 戻る カァチャン 怪物王女 柿崎 確認メール カズフサ 風のうしろを歩むもの ガチャ がちゃがちゃきゅ~っとふぃぎゅあっと カナ ガノタ 下半身 下半身タイガース 傾奇者 かぼちゃ 神 神尾観鈴 神バサミ カメラ カメラ小僧 カラバリ商法 買わずに後悔するなら買って後悔をしろ 川井田さん 韓国エース 韓国天使ソーニャ ガンプラ ガンメン 顔面騎乗 紀伊半島なんて沈んじゃえばいいのに ギガパルス ギガワロス キャストオフ 餃子 きれいな○○ 綺麗な武士子 銀様 空条承太郎 グッスマ(グッドスマイルカンパニー・GSC) くしゃみ くぱぁ グラットンソード グレ子 黒子 黒歴史 ぐんま コールドキャスト 個人情報流失 後藤 弘樹 コレジャナイロボ コンボイ こんや 12じ ぶしこが くる カァチャン J( ー`)し ひろし、家に何か荷物届いてるわよ (`Д) わかったよ、帰るまで絶対あけるなよ J( ー`)し ごめんね。おかあさんもうあけちゃった。 (`Д) やめろ、くたばれ J( ー`)し なにこのおっぱい人形・・・イヤらしい捨てるわよ (`Д) ウワバカヤメロ。死ねくそ。俺の嫁に何をする。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o __ ゚ 母 | の | 墓 | ∴ ( A`)カーチャン.......... ──┐ ∀ ) 怪物王女 ふふん。 ふが。 柿崎 在庫品と同月の発売日未定の商品を同梱発送出来ない際に用いる。 在庫品と今月の嫁の同梱発送依頼したけど─ったぜ・・・ 今月未定発売のフィギュアがあるけど、今発売済のフィギュア注文しても─るかな…? 参考スレ:こわいで?何ひとつ見限らないフィギュアというのは 確認メール 通販の場合、大抵は注文確定後店から注文確認のメールが来る。 これを無視したり受信拒否するとキャンセル扱いになるので注意しましょう。ちくしょう! カズフサ スキル「ロリ」「ヲタ」「ニート」を習得している者のジョブ名。 最近のパッチver.8によって「lv30以上」という制限が追加された。 風のうしろを歩むもの これって脱いでるの? 9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 誤解されやすいですね, 2007/5/23 By H・爺・ウェルズ (神奈川県) - レビューをすべて見る このポーズ、脱いでいるように誤解されがちですが、実は穿いているところなんです。 ゲームの中でも、このシーンはグラフィックがなく、わかりづらかったと思います。 ましてやゲームをしていない方々にしてみれば、ただの『お尻ペロン』にしか見えないでしょう。 だから少しだけ解説させてください。 彼女は『人狼』です。主人公(人間)とは同じ世界で生きていけないのです。彼女は彼女の『世界』へ帰らなければなりません。 それは主人公との今生の別れを意味します。 主人公と惜別の夜を過ごした後、仲間たち(人狼)のもとへ戻るため,身支度をします。 それが、このシーンなのです。 そして彼女の表情をみてください。達成感の喜びと、別離への恐れ、その狭間の表情が実に見事に表現されています。 瞳はデカールのようです。この表情のクオリティーを保たせるためでしょう。正解だと思います。 大きさについてですが、たしかに小さいです。ですが、お尻がケッこう目立ちますので、これ位が良いのでわ。 ただ一つ、難点を挙げるならカットジーンズの質感の悪さでしょうか。 アルター版は原画に忠実です。が、心に訴えかける迫力(内面の)はソリッドシアター版が上でしょう。 購入の際の一助になれば幸いです。 ガチャ カプセルトイ、いわゆるガチャガチャで販売されるフィギュアを指す。ガチャの~。 例:ガチャのハルヒ がちゃがちゃきゅ~っとふぃぎゅあっと VIPフィギュアスレ公式応援歌。エスクードのエロゲ「ふぃぎゅ@メイト」の主題歌であり、電波洗脳ソング。ショートバージョンを視聴できる。 フィギュアスレの隆盛はこの歌に込められた呪詛によるものである気がしないでもない。 http //www.escude.co.jp/product/figu_c/index4.html カナ ローゼンメイデンのドール中で最もかわいそうな子とされているキャラであり、残念な出来の多いユージンのSRDXの中ではカナリ上位の出来。 重心が高いため、何かの拍子で倒れやすく、その際に台座が折れてしまうことがあるので、取り扱いには注意を要する。 2006年末のホビーストックのセールで、なんと700円という捨て値がつけられたにもかかわらず、たいして売れなかったという伝説がある。 ガノタ ガンダムヲタ、ガンヲタの最終省略形。 スレには買うのも組むのも早いむしろガンプラヲタとも呼ぶべき住人が何人か存在する。 下半身 人体が持つ高性能センサーの一。フィギュアに限らず、このセンサーが反応したものを買うとよいとされる。本当によいものと出会ったときは自ずから語りかけてくるという。 例 ※「○○ってどうかな?」 ※「己の下半身に聞け!」 下半身タイガース 野球チームの一。 ダイヤモンド産業で有名な某国で酷使に耐えかねた下半身たちが上半身と分離し結成。 傾奇者 傾奇者とは派手な身なりや奇抜な行動を取る者たちのことを指すが、 フィギュアスレでは材質・重心等が原因で、傾きが著しいフィギュアのことを指す。 「傾奇者」を描いている代表的な漫画「花の慶次」では、 傾奇者の奇抜な行動を「傾く(かぶく)」と表記する場面がある。 以上のことから、 かたむく→傾く→かぶく→よく傾くフィギュア=傾奇者(かぶきもの)といった由来であると思われる。 参考:なんか嫁が傾いてきてるんだけど・・・ かぼちゃ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ユニゾンシフトのアダルトゲーム「WAGA魔々かぷりちお」のメインヒロイン、「メリッサ・セラフィ」のこと。 グッドスマイルカンパニーから発売した同キャラクターのフィギュアは、巨大なかぼちゃ型スカートのインパクトとわがままなお姫様を忠実に再現した愛らしい造形で人気を博した。 待望の再販が2007年12月に予定されている。 トイズ・プランニングからはメリッサの小さな色違いマスコットを封入した「メリッサコレクション(通称ちびかぼちゃ)」も発売され、こちらも人気商品。 神 (1)いわゆるGOD。 (2)人間離れした技能を持つ人。 (3)エロ画像や見たかったテレビ番組のキャプをうpしてくれる人。 神尾観鈴 ゴールしてもいいよね。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 神バサミ とある変態が独自に開発したフィギュニー。神姫の足でアレを挟む。 カメラ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 静止画を撮影する機械。フィギュアを撮影しようとしてこれに懲りだすと、支出が死亡曲線を描く。 一般には、マクロ(接写)撮影にはコンパクトデジカメの方が向いている場合も少なくないので、無理をして一眼レフを買う必要はないと思われる。ただ、マクロが綺麗に映るコンパクトデジカメは、そのぶん遠景が苦手ということもあるので、用途によってカメラ選びをしよう。また、カメラそのものの性能よりも撮影環境(三脚・照明・背景)の重要性の方が大きい。 一般に、カメラのシャッター速度は、絞りと明るさによって決まる。絞りをキツくすると、ピントの合う範囲が広がるかわりに、画面が暗くなる。そのためシャッター速度を長くする必要がある。 コンパクトデジカメは、ピント合わせの都合上、絞りがきつく設定されている場合が多いため、室内灯程度の明るさだとシャッター速度が伸び、手ブレしやすくなる。 フィギュア撮影時には、電気スタンドやLEDランプを当てたり、適当な位置にレフ板や鏡を置くなどして、被写体を充分に照らすと、シャッター速度が短くなって手ブレしにくくなる。 三脚や台などでカメラを固定して撮るのも一つの方法である。この際、シャッターをリモコンなどで押すか、セルフタイマーで切ることをお奨めする。シャッターボタンを押した際に、その衝撃でブレてしまうことを防止するためである。 カメラ小僧 妖怪の一種で雨の日の夕暮れに出没。手に持ったお盆にカメラを乗せうろうろしている。差し出されたカメラをうっかり食べると体中にかびが生えるとも言われている。 カラバリ商法 同じ造型のフィギュアの色だけを変えカラーバリエーションとして販売する行為。好きなキャラのフィギュアは全色集めたいというユーザーの収集欲に目をつけた販売方法。リペイント商法との違いは、発表時からすでに何色か用意され同時発売する点。フィギュアの発売後に色を変えるのがリペイント商法。 主なカラバリ商法としては、アトリエ彩のフィギュア全般があげられる。まさに災クオリティ。 買わずに後悔するなら買って後悔をしろ いわゆる4Kであり、フィギュアスレ住人の心意気。 気になるフィギュアを買うか買わないか悩んでる人に対してアドバイスとして使われる言葉。 ただし、多くの住人は反省も後悔もしない。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 川井田さん 世にも奇妙な物語に出てきたツンデレおっさん自販機 韓国エース 韓国のエース。アマゾンで認定。いつ直されるだろう。ところでこれ、整形後の宮村優子に見えてならないのは筆者だけであろうか。 http //www.amazon.co.jp/dp/B000TUWH4S/ 韓国天使ソーニャ ボークスのネーミングセンスはぶっ飛んでいると言えよう。 ガンプラ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 バンダイから発売されているガンダムシリーズのプラモデルの通称。主に1/144,1/100スケールを中心に商品展開が激しい。 特に1/100MG(マスターグレード)は8月9日発売の∀ガンダムでNo.100を迎え、秋にはデスティニーガンダムの発売も控えている。 今月発売されるものは(7月現在)、MGシャア専用ゲルググ、MGガンダムO.Y.Wアニメカラーver、HGUCゾック、HGUCジオン軍水陸両用セット(シャア専用ズゴック、ゴッグ、アッガイ)。特にゾックは旧キットは存在するものの、最近のキットで商品化されるのをコアなファン達から望まれていた。 MGのHi-νガンダムの発売は一時期大きく騒がれたが、出渕氏の独特なデザインで公式設定画が出来上がり、従来のガレージキットのプロポーションとは似つかぬバランスのそれを元にキット化されたため、かなり評価が悪いものとなってしまった。 なお、SEED DESTINYシリーズのHGでは群を抜いてデスティニーガンダムの出来がよく、光の翼もラメ入りクリヤーパーツで再現とボリュームもたっぷり。 ちなみにMG以外のストライクフリーダムのキットは何故かすべて地雷キット。寸胴に太くて短い足腕。のっぺり顔の汚点はSEED1/100、HGのプロポーションでは共通である。 ガンメン GAINAXのアニメ「天元突破グレンラガン」に登場するメカの総称。顔(頭部)に手足をつけたデザインが特徴。「顔面」とかけていると思われる。 フィギュアスレでは、ねんどろいどの頭を他のフィギュアにすげ替えた場合に「それ何てガンメン?」のように使われたような気がする。 天元突破グレンラガン http //www.gurren-lagann.net/ 顔面騎乗 (イメージ画像) (1)顔面に座ること。特に女性が下着等を付けずに男性の顔に座り、性器を顔におしつけたり愛撫させたりすること。 (2)どうもスレに一人これが好きな奴がいるようだ。かつて水銀燈のプーリップに顔面騎乗させてフィギュニーしている画像を貼り、大ブーイングを受けたことがあるおばかさぁん。 もしリアルで見つけたら、石でもぶつけると良いのだわ。 (3)どこかのスレで顔面騎乗について熱烈に語っていたところ、必死チェッカーなどで調べられてしまった住人もいるらしい。というかこれが悪夢の発端? (4)深夜の保守ワードとして頻繁に出てくる時期もあったようだ。 紀伊半島なんて沈んじゃえばいいのに 欲しいものがTJ(和歌山)にしかなく、しかも発売から時間が経っているわけでもないのに法外なプレミア価格で売られているのを見つけたとき、思わず口から漏れる言葉。 ギガパルス モロ具入りの直球フィギュアのみを手がける優良メーカー。しかし、そのあまりの優秀さに未だにテンプレ入りすらしていない。とっととユージンを切ってギガパルスに変えるべき。 でもここだけの話、具がついてるというだけで造型の方は……。(ロシアンブルー級) ギガワロス 具入りと思ってパンツ取ったらたらスベスベでやんすwwwギガワロスwwww キャストオフ 「脱ぎ捨てる」の意。 衣服など一部パーツが着脱できる仕様のフィギュアも多く存在する。仮面ライダーカブトの影響で爆発的に広まり、今やフィギュア用語となってしまった。 餃子 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 温かくてパリパリでとってもおいしい。また冷めてもその味わいが落ちることはなく、お弁当のオカズにも最適である。しかし、お店では熱々のうちに食べるのが懸命な判断だ。餃子に対してDo My Bestを尽くさない者にはきっとギョーザ男からの容赦ない天誅が下されることになるだろう。ギョーザッザッザ! ミートホープ事件では、挽肉に屑肉(食べられない部位や、病死した肉など)や雨水を用いていたことが明らかになり、関係者に衝撃を与えたが、韓国では数年前、餃子の具に生ゴミ(腐った屑野菜)や下水を使っており大問題となったことがある。 きれいな○○ 普段はアレなのに、何かの拍子に美しく生まれ変わってしまったものを指す。あるいは目の錯覚。あるいは別人。 例: きれいなジャイアン きれいなぶs……いや、なんでもない。 綺麗な武士子 ある朝、森を散歩していた毒男は、森の泉に武士子を落としてしまいました。武士子だしまあいいやと思って帰ろうとしたところ、泉から女神が出てきて毒男にこう言いました。 「あなたの落としたのは×い武士子ですか? それともこの綺麗な武士子ですか?」 毒男は迷わず「綺麗な武士子です!」と即答しました。転売する気だったのです。 ところが、女神様は何も言わずに消えてしまいました。「所詮は武士子だし、まあいいや」と思って毒男が家に帰ると、家にあったすべての嫁が、素の武士子になっていました。 ――転売目的の購入はダメ、ゼッタイ。(Grimmの童話より) 銀様 ローゼンメイデン第一ドール水銀燈のこと。CVは田中理恵(アニメ)・能登麻美子(ドラマCD)。残念な出来が多い。 空条承太郎 「ジョジョの奇妙な冒険 第3部 ~スターダストクルセイダース~」の主人公。 1970年生まれで血液型はB型。水瓶座。ジョースター家の血を受け継いだクールガイ。感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間を思う優しさを持つ正義感溢れる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、1度怒ると手がつけられなくこともある。 後に海洋冒険家となり、杜王町で執筆した「ヒトデだかなんだか」の研究論文で博士号を取得。一人娘の名前は空条徐倫。 スタンド能力:スタープラチナ 精密動作とパワーを誇り、時を止める能力を備えたスタンド。 過去にフィギュアが作られたこともあるようだが出来はイマイチ。メディコスエンタテイメントより近々発売の予定である。 グッスマ(グッドスマイルカンパニー・GSC) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 メーカーの一。製造も販売も手がけている。MaxFactoryやフリーイングなど、瞬殺系フィギュアの販売を多く引き受ける。 グッドスマイルカンパニーのオンラインショップは、アクセス数に対してシステムが脆弱であり、朝比奈みくる限定カラー予約時に「ログイン祭」となったり、ロールバック祭となったりした。以来、自社サイトでの人気商品の直販は控えているようだ。 くしゃみ 生理現象の一つ。嫁にぶちまけると悲惨である。 くぱぁ エロマンガなどで、女性器(小陰唇)を指で開くときに発せられる擬音。愛液によって糸を引く様を意図しているものと思われる。2001年頃から使われ始め、今ではほとんどのエロマンガで定型表現として用いられており、「くぱぁりぞーと」という地口がエロマンガの単行本タイトルに用いられるほどである。 グラットンソード オンラインゲームFF11において、究極のナイトのみが持つことを許される至高の剣(つるぎ)。これを持ってない者はナイトではなく内藤(*1)であることが確定的に明らかだろう。 「グラットン所持=装備が良い=上手い」 この公式が成り立つため、グラットンソードを所持するナイトに対しては他のパーティメンバからの安心感はまさにうなぎ登りであり、イコールパーティスキルの高さも照明してしまったことになる。 ナイトか内藤かの判別はグラットンを持っているかどうかでわかる。なんでかというと今まで俺が組んだ中でグラットン持ってる人はみんな強かった。逆にグラットン持ってない人はパーティスキルが下手。 グレ子 (1)関根勤(ラビット関根)のこと。 テレビ朝日系「欽ちゃんのどこまでやるの(欽ドコ)」のコーナー「黒子とグレ子のどこまでやるの」に於いて、小堺一機が黒子役を、関根勤がグレーの黒子=グレ子に扮し話芸などを披露をしていた。 (2)グレーテル。アニメ「おとぎ銃士赤ずきん」に登場する兄妹の片割れ。 巨大な魔法剣「ミッシンググレイヴ」を小さな身体で振り回す、お兄ちゃん大好きっ子な頑張り屋さん。かわいい。現在フィギュア化はトレフィのみ。 黒子 (1)小堺一機のこと。→グレ子 (2)舞台とかの裏でパペットマペットみたいな格好でなんかしてる人。 (3)武装神姫シリーズの第1弾、悪魔型・ストラーフの別名。武装神姫No1の人気者であり、俺の嫁 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 黒歴史 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ∀ガンダムに登場した用語。劇中ではこれまでのガンダムシリーズの全てとして語られている。 基本的に無かったことにされる程に酷かった作品などに用いられる。 ぐんま スレ住人の中でも高い変態レベルを持つ一人。 いい年こいてきらりん☆レボリューションのゲームが大好き。 「うわぁ・・・」 コールドキャスト フィギュアの素材の一。シリコンなどで作った型に、ポリストーンという素材を流し込んで作成する。PVCに比べて硬度があり、細いアホ毛などエッジの効いたものを作ることが出来る。石膏を想像すると質感はそれに近い。 だがPVCに比べるとコールドキャストフィギュアは高価であり、硬い床や机などに落とすと破損する恐れがあるので注意を要する。 個人情報流失 その名の通り自分のプライベートに関することが掲示板などに流失してしまうこと。大体はスレに画像をうpしようと撮影したときにさりげなく写っていたということが多いようだ、つい最近では電話番号が写ってる画像をうpしてしまいスレの住人に電凸され「ドンマイw頑張ってくださいw」などと励まされ、しかもうpした画像を消せないというドジッ子属性 を発揮したうp主のためにスレ住人がロダにksk画像をあげて画像を消すというヌクモリティにあふれていたのは記憶に新しい 後藤 弘樹 糞コテえる ◆ELL/////XQの本名である。 画像にある通り、安価スレを立てて本名をさらしてしまったドジッ娘さんである♪ 精液表現注意 コレジャナイロボ 太郎商店から発売された木製ロボット。 2008年に、グッドデザイン賞を受賞。 ネーミングは「(僕が欲しかったのは)これじゃない!」の声からだそうだ。 子供にトラウマを植えつける為に制作された、とても残念なロボである。 フィギュアスレでは、サンプルと手元に届いたフィギュアの出来があまりに違うときに使われる。 コンボイ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 サイバトロン軍団の司令官。「私にいい考えがある」というセリフが有名であるが、大抵失敗に終ってしまうので期待感はゼロである。だがそれでも、仲間からの信頼は厚い。高い所からよく落ちる等、ドジっ子な一面も。 こんや 12じ ぶしこが くる 「愛するフィギュアに熱いキスダム-ENGAGE planet-」のリビングに落ちていた謎の手紙。血のようなもので書かれている。ちなみに犯人は美樹本。
https://w.atwiki.jp/ultimete1/pages/28.html
《[禁呪(きんじゅ)]アブグルントシュヴァルツ》魔 MP3スペル 詠唱中または墓地にあるこのカードは対象に選ばれない。 詠唱 対象(戦場のユニット1枚)を破棄する。 1弾のスペル。 戦場のユニット1枚を破棄する、シンプルな除去スペル。 ルール効果である、"対象に選ばれない"はメリットにもデメリットにもなる。 例えば、墓地にある時に《ソウルイーター》の能力のコストにできないのがデメリットになり、《[解呪]ディスエンチャント》で無効にされないのはメリットとなる。
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アーマー/フィギュア武装/2
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三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: ドッペルフィギュア 恐怖 [ドール]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: Ex≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: 【維持(2)】 【悪夢】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 忘却されたアルマと同じAP、RP、CPを持つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : コスト 0 []≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:X / RP:X / CP:X≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : ワタシハダレ?三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三