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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 FANTASY ZONE タイトル FANTASY ZONE ファンタジーゾーン 機種 ファミリーコンピュータ 型番 SS85300 ジャンル シューティング 発売元 サンソフト 発売日 1987-7-20 価格 5300円 【TOP】【←prev】【SEGA MARK III】【next→】 ファンタジーゾーン タイトル FANTASY ZONE ファンタジーゾーン 機種 セガ・マーク III 型番 G-1301 ジャンル シューティング 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1986-6-15 価格 5000円 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 SEGA AGES FANTASY ZONE タイトル SEGA AGES FANTASY ZONE セガエイジス ファンタジーゾーン 機種 セガサターン 型番 GS-9136 ジャンル シューティング 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1997-2-21 価格 3800円(税別) 【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 FANTASY ZONE タイトル FANTASY ZONE ファンタジーゾーン 機種 PCエンジン 型番 H49G1001 ジャンル シューティング 発売元 NECアベニュー 発売日 1988-10-14 価格 4900円(税別) ファンタジーゾーン 関連 Console Game MK-3 ファンタジーゾーン ファンタジーゾーン II オパオパ FC FANTASY ZONE FANTASY ZONE II オパオパの涙 MD SUPER FANTASY ZONE PCE FANTASY ZONE SS SEGA AGES FANTASY ZONE Handheld Game GG FANTASY ZONE Gear 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) セガ・マーク III セガサターン PCエンジン
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ファンタジーゾーン ファンタジーゾーンデータ 概要 アーケード版との違い 他作品との関連 データ セガ:2008年03月配信 セガ:1986年06月15日発売 ジャンル:STG プレイ人数 1人~2人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:20 公式ページVC公式 名作アルバムVol5 ファンタジーゾーン 攻略ページ 紹介ページ 概要 パステルカラーの美しい世界を舞台に、かわいいキャラクターが次々と登場する 、一風変わったシューティングゲームです。 アーケードをはじめ、数々のゲーム機で人気を呼びました。 銀河の通貨危機を救うため、主人公のオパオパは8つの惑星を冒険します。 敵は倒すと大小のコインを落とすので、残さずゲットしてまずは資金集め。 お金が貯まったらショップへ直行! ジェットエンジン、7ウェイショット、ヘビーボムなど 強力な武器や便利な装備をいろいろ買ってオパオパをパワーアップさせてください。 各惑星の前線基地をすべて倒せばボスが登場。 どのボスも意外な攻撃方法で挑戦してきますので弱点を探しましょう。 苦労の末にたどり着いた最終ステージに待ち受ける、真のボスの正体とは一体!? アーケード版との違い ゲーム開始時の文章が無い レーダーの削除 上下にスクロールしない 前線基地数が少ない(1ステージ6体) 一部ボスの差し替え(オリジナルキャラに変更) 他作品との関連 VCで配信中ファンタジーゾーンII オパオパの涙(SMS) スーパーファンタジーゾーン(MD) VC配信が期待されるソフトファンタジーゾーン(FC版)(FC) ファンタジーゾーン(NES版)(FC:NES) ファンタジーゾーン(MSX版)(MSX) ファンタジーゾーン(PCエンジン版)(PCE) ファンタジーゾーンII オパオパの涙(FC版)(FC) ファンタジーゾーンII オパオパの涙(MSX版)(MSX) オパオパ(SMS) ギャラクティックプロテクター(SMS) ファンタジーゾーンGear オパオパJr.の冒険(SMS:ゲームギア) スペースファンタジーゾーン(PCECD:未発売)3DSTGになったファンタジーゾーン。未発売だがソフト自体は存在すると言われる。 現在入手できる中でお勧めソフトSEGA AGES 2500 シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション(PS2)
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FANTASY ZONE 機種:AC, Mk3, MSX, FC, NES, PCE, X68k, SS, Win, PS2,3DS,MDmini2 作曲者:川口博史、川口氏の先輩 ミュージック(Mk3):上保徳彦 (TOKU NOAH) ミュージック(MSX):SYUUTA CYAN 30 サウンド(FC):諸田直久 編曲者(PCE):とうゆきひろ (YUKIHIRO TOO) (*1) 効果音、移植(NES):岩田匡治 (*2) 作・編曲者(X68k):磯田健一郎 (KEN-ICHIRO ISODA) ミュージックプログラマー(X68k):磯田重晴 (KAZUMI NASU) ドラムス(X68k):MATSUO SAGARA サウンド(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.3):飯田誠 サウンド分析(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.33):並木学 サウンドアレンジメント(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.33):KWN サウンド(3DS):並木学、Tappy、Chibi-Tech(FM音源編曲) サウンド(MDmini2):小西秀樹 発売元:セガ、ポニー(MSX)、サンソフト(FC)、NECアベニュー(PCE)、テンゲン(NES)、電波新聞社(X68k) 発売日:1986年3月28日 概要 ポップかつ幻想的な世界観が特徴的なループスクロールと、買物システムを搭載した横STG。 レーダー表示があるなど、ウィリアムスの『ディフェンダー』を正当進化させたゲームとも言える。 サウンドは主に川口博史氏が担当。 元々は川口氏の先輩が作っていたのだが、あまり雰囲気が良くなかったので新しく作ってくれと川口氏に依頼されたとのこと。 「SHOPPING」と「GAME OVER」、効果音については、元曲がそのまま使われている。(*3) (*4) 本作メインテーマともいえる「OPA-OPA!」、及び最終戦に流れる「YA-DA-YO」は有名かつ個性的。 サンバホイッスルを奏でるサブルーチンを開発したのは林克洋氏。(*5) サンソフト製のファミコン版でも使われているが、残念ながら上保徳彦氏が担当したMk3版には使用されていない。 古代祐三氏は一度の間隔の音階を交互に (レミレミレミレミ……のように) 高速で鳴らすことで、このホイッスルの音色をOPNのSSG部で再現した。(*6) PCエンジン版はビッツラボラトリーの開発で1988年にNECアベニューから発売。 編曲は『スペースハリアー』、『サイドアーム・スペシャル』などの同社製PCエンジン/CD-ROM2作品にクレジットされたとうゆきひろ氏が担当。 PCエンジン音源によるアーケード版原曲の再現が試みられているが、音色は寄せきれなかったような印象を受ける。 PCE-miniに収録された際、隠しタイトルとして全体がリファインされたnear Arcade版も収録された。 こちらはメガドライブミニ版『ダライアス』を移植した小西秀樹氏がサウンドを手掛けており、より再現度を上げた移植となっている。 『スーパーファンタジーゾーン』は、内容こそ別作品ではあるものの、隠しBGMとして本作の楽曲を収録。 メガドライブ音源によるアーケード版原曲の再現は高く評価されている。 余談だが、『ダライアスR』のオリジナル曲には「YA-DA-YO」に酷似した曲が使用されている。 その後、『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』では公式コラボで「YA-DA-YO」が使用された。 「YA-DA-YO」は、聞いたブロクラマの「「やだよ」と言っているみたい」という一言で曲名が決まったという。 Beep 1986年11月号の特別付録 セガ・ゲームミュージックに掲載された公式歌詞が存在する。 + 1986年11月号の特別付録 セガ・ゲームミュージックに掲載された公式歌詞 やだよ やだよ いやだよ かおもみたくないよー やだよ やだよ いやだよ おまえなんかきらいなんだよ やだよ やだよ いやだよ ちかづかないでくれー 「Fantasy Zoneメドレー 2008 Ver.」では実際に光吉猛修氏によって歌われた。(*7) 1980年代に放映していたTBSのバラエティ番組『風雲たけし城』では、「アドベンチャーゾーン」で本作のステージ4のBGM「PROME」が使用されていた。 (次作:ファンタジーゾーンII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 CREDIT (川口氏の先輩) OPA-OPA! 川口博史 ラウンド1 緑の惑星プラリーフ復帰時はイントロなしver.が使用されるイントロ付きのものは特に「START~OPA-OPA!」として収録されることが多い(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.3) ノーマルモード スタッフロールでも使用 アーケード208位第2回アーケード195位シューティング181位セガ13位第2回マイナーレトロ240位一面296位1980年代137位(AC)1980年代181位(FC) SHOPPING (川口氏の先輩) 風船ショップ奇数利用回で SHOP A 、偶数利用回で SHOP B と切り替わる KEEP ON THE BEAT 川口博史 ラウンド2 火の惑星タバス後期版実機の曲名表示では「KEEP ON THE BEST」と誤記 セガ98位 SAARI ラウンド3 砂漠の惑星ラデューン PROME ラウンド4 超惑星ドリミッカ ROUND UP ラウンドクリア初期版ではバッキングが1オクターヴ低い HOT SNOW ラウンド5 氷の惑星ポーラリア初期版にはメロディがない 冬・雪・氷73位 DON'T STOP ラウンド6 雲の惑星モクスター アーケード148位セガ96位 DREAMING TOMORROW ラウンド7 水の惑星ポカリアス セガ164位 BOSS ラウンド1~7 ボス戦ラウンド8 悪霊の凝縮した星サルファ(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.3) ノーマルモード ラウンド12 第2回アーケード210位 YA-DA-YO ラウンド8 ボス戦Beep 1986年11月号の特別付録 セガ・ゲームミュージックに公式歌詞が掲載(PS2 SEGA AGES 2500 Vol.3) ノーマルモード ラウンド12 ボス戦 アーケード263位 VICTORY WAY エンディング~ネームエントリー (オールクリア時)ネームエントリー (非オールクリア時、後半のみ版を使用) GAME OVER (川口氏の先輩) ゲームオーバー X68000版追加曲 THE SUBDUED ZONE 磯田健一郎 ロードBGM HARRIER STAGE 作:川口博史編:磯田健一郎 ドラゴンランドTHEME(スペースハリアー)のアレンジ作中表記は「SPACE HARRIER」 TENDERNESS WINDOW 磯田健一郎 ファンタジーゾーン3D ロードBGM作中には曲名表記無し SEGA AGES 2500 Vol.3版追加曲 MENU 飯田誠 SUNSET TEARS ノーマルモード ラウンド8 DAWNDUSK HAPPY CHAOS ノーマルモード ラウンド9 APOCHAL CRYNICAL ノーマルモード ラウンド10 CAVIAN CORAL SONG ノーマルモード ラウンド11 DEPOOBLE SPECIAL STAGE 作:川口博史編:飯田誠 ノーマルモード ボス撃破時 SPECIAL STAGE原曲:「ROUND UP」(後期版) ロング・ループアレンジ ネーネーどうして? 作・編:川口博史作詞/詩織 歌/佐々木加奈子 1面BGM『OPA-OPA!』などをベースにしたボーカルアレンジ。サウンドテストやリプレイ再生時に選択可能。 サウンドトラック セガ ゲームミュージックVol.2 (GAME SOUND LEGEND SERIES) 同名アルバムの復刻盤。曲名はオリジナル/復刻盤ともにカタカナ表記となっている ねこはとってもピアニスト ピアニスト小原孝氏のCDデビュー作品となるピアノソロアルバム。 X68000版ファンタジーゾーン3D ロードBGMと起源を同じくする「テンダネス・ウインドウ〜窓からの訪問者〜」を収録。 なお発売はX68000版(1989年8月4日)よりも後の1990年6月21日である ガベージコレクション 磯田健一郎率いる異色ポップ・アコースティック・バンド“といぼっくす”の最終アルバム。 X68000版ファンタジーゾーン3D ロードBGMと起源を同じくする「Tenderness/Window」を収録 ファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバム 「CREDIT」が追加された。 またこれ以降のアルバムでは英語曲名を収録 DISC 1に開発中デモ曲、システム16(AC)版原曲、SEGA AGES 2500 Vol.3(PS2)版追加曲、 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33(PS2) ネオクラシック版、Fantasy Zone アレンジ 2008 Versionなどを収録。 DISC 2にMk3版、システムE(AC)オパオパ使用版、Mk3オパオパ使用版(PSG版/FM版ともに)を収録 SEGA SYSTEM 16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1 ファンタジーゾーン オリジナルサウンドトラック Vol.1 『ファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバム』のDISC 1相当を収録した配信 (試聴可能)。 なおX68000版の「HARRIER STAGE」は除外されたが、新たに『3Dファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』の「UPA-UPA!」を収録している ファンタジーゾーン オリジナルサウンドトラック Vol.2 『ファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバム』のDISC 2相当を収録した配信 (試聴可能) Mega Drive Mini 2 - Multiverse Sound World - メガドライブミニ2版を収録。 「SHOPPING」と「GAME OVER」が川口博史氏が作曲したことになっているが、誤植である SEGA Archives - M2 Music Memorial - 3DS版『3Dファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』の「UPA-UPA!」と『セガ3D復刻アーカイブス2』に収録されているセガマークIII版に追加されたFM音源アレンジを収録
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ファンタジーゾーン 【ふぁんたじーぞーん】 ジャンル 横スクロールシューティング ※画像はコンプリートコレクション版 対応機種 アーケード(システム16A) 販売・開発元 セガ・エンタープライゼス 稼働開始日 1986年3月28日 プレイ人数 1~2人(交互プレイ) 判定 良作 ポイント カラフルでポップなSTG「買い物STG」の始祖 ファンタジーゾーンシリーズ 概要 ストーリー 基本ルール 評価点 問題点 総評 家庭用移植 続編 余談 概要 セガからリリースされた業務用の横スクロールシューティング。 強制スクロールではなく振り向きの要素があり、自機の向いている方向に画面がスクロールする方式を取っている。 操作系統は、8方向レバー+ショット&対地ボムのボタンというオーソドックスなスタイルだが、「敵の落とすお金で武器を買う」という独特なパワーアップシステムが本作の特徴となっている。 ストーリー 遠い昔、宇宙のどこかに「ファンタジーゾーン」と呼ばれる場所があり、そこには勇敢なヒーロー「オパオパ」がいた。あるとき(*1)、ファンタジーゾーンの惑星間に通用している公式通貨のバランスが乱れ、惑星の1つを未曾有の大恐慌が襲った。それは何者かが周辺の宙域から金を大量に掻き集め、ファンタジーゾーンに巨大な要塞を建造していたためであった。その計画を阻止するため、オパオパはファンタジーゾーンを巡る冒険に出るのだった。 基本ルール 各ステージに10ずつある敵の基地を破壊し、その後出現するボスキャラを倒していく。 ステージは無限ループになっているため、基地を撃ち漏らしたのでステージやり直しということにはならない。また、任意スクロールなので撃ち漏らした基地へ戻ることも容易。 ミスしても基地の破壊状況は保存されるためその場復活に少し近いが、破壊できていない基地のダメージはリセットされ、ボス戦の場合は仕切りなおしとなる(HPや破壊済みパーツ、制限時間等が全て初期状態に回復する)。 体当たりで基地を一撃破壊できる。この時の金貨は復帰後に出現するが、スタート位置から遠いと取得はほぼ不可能。 敵の基地を壊すか特定の敵編隊を全滅させるとお金を落とし、集めたお金で買い物をすることが出来る。 買い物が出来る店は「SHOP」と書かれた風船として、ステージ開始直後やいくつか基地を破壊した後などに飛んでくる。 同一ステージで長時間滞在していると、「SHOP」の代わりに、買い物ができず武器セレクトのみができる「SEL」と書かれた風船が飛んでくるが通常普通にプレイをしていてこれを見かけることはないだろう。 風船は出現後取得しなくてもスクロールで振り切ると消えてしまう。また、一定時間取得しないか、基地を全滅させると高速で画面外へ飛び去ってしまう。 商品のラインナップはスピードアップ用のエンジン、時限式の特殊ショット、ヘビーボムなどの使い捨ての特殊ボム、或いは残機など。どれもここでしか手に入らないが、エンジン以外のアイテムは買うごとに値段がつり上がっていく。残機は特に上がり幅が大きく、どのアイテムも最終的に$100000まで上がる。 ただし、残機に関しては標準の場合の話。設定によっては$150000(初期価格$15000)、あるいは$200000(初期価格$20000)まで値上がりする。$200000の残機の購入は非現実的な上、スコア上も損をすることになる(後述)。 特に特殊ボムは1発いくらなので、多用するとあっという間に手が出せない価格になる。 またミスすると買ったアイテムを全て失うが、残機は当然として、ショットやボムの値段さえリセットされない(値上がりしたまま)。一度上昇した価格はゲームオーバーまで下がることはない。 横スクロールSTGには珍しく、基地以外に「当たり判定のある地形」が存在しない。 基地を支える土台、支柱や枝も背景扱いで触れてもミスになることはない。 1周クリア毎にコイン$1あたり10点、残機1あたり100万点のクリアボーナスが入る。ただし、次周開始直後はコイン・残機ともに0の状態から開始となる。 デフォルトではコンティニュー不可だが、後期バージョン(*2)では設定によってはコンティニューが可能。なお、コンティニューありの設定ではコイン・残機が引き継がれる代わりに前述のクリアボーナスは入らない。 ネームエントリーの仕様が少々特殊で、後期バージョンでは1周目途中でゲームオーバーになった場合はそのままネームエントリーに移行するが、1周クリア時にはエンディングの直後にネームエントリーとなり、2周目以降でのゲームオーバー時はネームエントリーに入らずに登録済みのネームのまま終了時のスコアがランキングに反映される。 前期バージョンではバグがあり、1周毎および2周目以降でもゲームオーバー時にネームエントリーとなるが、周回クリア時のスコアが上書きされずにそのままランキングに残ってしまう。 評価点 パステル調の鮮やかな色合いで曲線を多用して描かれた背景や、愛らしくもどこかシュールなキャラが飛び交う暖かみのある世界観。 無機的なデザインの戦闘機が飛び交う硬派な近未来的世界観が主流のシューティングにおいて、こうしたデザインワークは非常に斬新であり、ジャンルに付き物の殺伐さを感じさせない。 買い物+シューティングの組み合わせは当時としては非常に斬新であった。 類似要素を搭載した作品では、古くは『エリア88』(カプコン)や『オーダイン』(ナムコ)、最近では『トラブル☆ウィッチーズAC』(スタジオシエスタ)など。 ステージ1つが惑星1つに該当しているため、面ごとに基地の外見も地形及び背景もガラリと変わり見た目でも飽きさせない。 ポップな外観と非常にマッチした、サンバなどが中心のノリの良いBGM。 唯一毛色が違うのがボス戦のBGMだが、極めて単純な構成ながら「ボスと戦う重圧感」を存分に表現している秀逸な出来。 最終ステージでは今まで倒したボスたちがパワーアップして逆襲しに来る。いわゆる「ボスラッシュ」。 「ボスラッシュ」を搭載したのは本作が初ではなく、『B-WINGS(*3)』がおそらく初。 スクロールの方向や速度を制御できるため、ステージ攻略にわりと自由がきく。 スクロール(カメラ制御)にはかなり癖があり、とくに振り向いた直後は非常に危険な状態となる。 自由がきくといっても、本当に自由奔放に動いていたらそのうち詰む。 敵ザコには、画面に追従する(スクロールに影響されない)ものと、マップに追従する(スクロールで振り切ることができる)ものに大別されるが、前者は出現位置が自機の向きによって決定されるため、普通のSTGのように左右(前後)に小刻みな移動を試みるとスクロールで振り切れない敵が左右から挟み撃ちで攻撃してくることになる。 ボス戦以外では(ボス戦でも6面以降は)「後退しながら撃つ」ということができない(転進して、射撃方向も変わってしまう)ため、攻撃時は必然的に敵に近づく動きをすることになる。しかし、撃ち返し弾の存在がこの行為を非常に危険にしている。よって、「ひたすら前進しながら上下方向の動きのみで敵弾と体当たりを避ける」という行動が比較的安全となる。 慣れや装備の有効活用によってけっこう先まで進めるバランスになっており、鬼畜というほどの難易度ではない。 ただ、前後の横シュー有名作品(グラディウス、R-TYPE、ダライアスなど)と違いバリアが搭載されておらず自機の当たり判定もほぼ見た目どおりなため、油断するとあっさりミスる。 難易度ランクが視認できるのが大きな特徴。ランク上昇すると敵弾の外見が変わり、3段階目からは撃ち返し弾が発生するようになる。 永久パターン防止措置として、長時間同一ステージに滞在していると一定時間経過後急激に難易度ランクが上昇するようになる(そうでなくても緩やかに上昇している)。 基地破壊時に出現する金貨の価値は時間とともに低下し、最低価値のコインが出現するようになって少し経過したあたりがペナルティの目安(ノーミス時)。 このペナルティで上昇したランクはステージクリアで元に戻る。 同様の時間制限はボス戦にも存在し、制限時間が尽きると通常攻撃をやめて体当たりを仕掛けてくる(一部のボスを除く)。それでも逃げ続けると移動速度が上がり、最終的には逃げ切れなくなる。 基板の側にもゲーム全体の難易度設定項目があるが、変わるのはランク上昇速度のみ。ちなみに、アーケードゲームとしては珍しく、最低難易度が標準設定となっている。 なおその上昇量は難易度設定が1段階上がる毎に2倍になる(ただし、上記ペナルティによる上昇には適用されない)。難易度設定を最高にすると、1面ごとに最低難易度設定での1周分ランクが上がるため、あっという間に鬼畜な難易度に変貌する。これに加えて残機購入レートを最高価格(初期価格$20000/上限額$200000)に設定することも可能な辺り、ある意味アーケードゲームとしてはまっとうな仕様である。 問題点 ショップで武器を購入してパワーアップしても、一度やられてしまうと全て消滅してしまう。 最終面以外のボス戦でやられてしまうとショップが利用できず、ノーマル状態でボスと戦う事になる。 最終面ではショップを利用できるものの、利用できるのは面スタート時とミス後の復活時のみのため、あえてミスしない限り、ボスに合わせて装備を変更するということができない。その一方で雑魚も基地も出現せずボスを倒してもお金を落とさないため、何度もミスすると金欠でジリ貧となってしまう。 特殊ショットの使用時間が短い。店を出た直後から15秒間となっている。 撃たなくてもカウントは減っていくので、撃ちまくらないと損である。 特殊ボムが高額な上に癖が強い。 しかも装備中は主力武器であるシングル/ツインボムを封印される上に使い切った直後はシングルボムになっている為、ツインボムに戻す為には「SHOP」or「SEL」風船を待たなければならない。 事故死(という印象のミス)が多い。 任意スクロールに起因する出会い頭の体当たりや、撃ち返し弾の被弾が主な死因。 1周クリア後は設定に関わらず残機と所持金が0となる(*4)ため、再開直後のミスで即ゲームオーバーとなるのも事故の印象を強めている。標準設定での上限額($100000)までお金を集められるのは後半ステージになってからなので、それまでは残機を購入できず、高次周では少しの油断がゲームオーバーに直結する。 これは250機設定でも変わらない。1周クリアはできても、その先までは… 総評 ゲーム性・グラフィック・演出・音楽において高いクオリティを持つ本作は、セガを代表する作品になった。 家庭用向けへの移植が何回もされているほど。 家庭用移植 セガ・マークIII版 マークIIIソフトの新仕様・新レーベルであった「ゴールドカートリッジ」の一作目にして初のメガROM。 AC版のリリース前から開発がスタートしており、家庭用移植作としては非常に早いタイミングで発売されている。 ハード性能を考えれば頑張っている作品ではあるが、多関節の腕を振り回すボス(AC版の4面ボス・二本の腕を振り回すクラブンガーと6面ボス・六本の腕を回転させるウィンクロン)は再現出来なかった。そのため、これらは別のボスに差し替えられている(魚型のウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット、亀型のDZ・デノ・ローマ(*5))。 なお、本作は外付キーボードSK-1100に対応しており、キーボード操作にした場合はショットが自動連射となる。 初期出荷バージョンには4周目8面のIDA-2が異常に耐久力が高いというバグがある。ゲームスタート時の「PLAYER 1 READY」の画面の色でバージョンの判別が可能。(*6) FC版(サンソフト) 「上下左右スクロールの再現」「前線基地がアニメーションする」「クラブンガーとウィンクロンも再現」「良質のBGM」と、家庭用ゲーム機でアーケードゲームの完全再現が不可能だった時代としてはかなりの良移植。 目立つ変更・劣化点としては、ボス戦突入時は画面が切り替わり背景がなくなること、前線基地が10→8に減らされたこと、ウィンクロンは腕の数がAC版の半分の3本に減らされているところ。 しかし、劣化点もゲーム性を大きく損わない部分だったり、あえてゲーム性に利用されるなど努力の跡が見られる。後者の例だとウインクロンは腕が減った代わりに回転速度が強化され、AC版の安全地帯である渦巻の隙間が入れなくなり永久パターン防止にもなっている。 本作によりサン電子の評価が一気に高まった(*7)。またセガ信者がこのFC版を見て、初めてFCに敗北を感じたという噂も存在する。 NES版(テンゲン版) 上記FC版とは別に、海外でのみテンゲンより販売された移植版。 グラフィック面ではよりAC版に近くなっており、サンソフト版とは異なるニュアンスでアレンジされたBGMも評価されている。 一方で、基地の数が6つ(FC版は8つ)、7WAYショットが5WAYになっているなど微妙に劣化している。 MSX版 セガ・マークIII版をベースにした移植。ただし5面ボス・ポッポーズと7面ボス・IDA2の攻撃方法が変更されている。 PCエンジン版(NECアベニュー) グラフィックは非常に美しく、ボス戦で背景が切り替わらないなどAC版に遜色ないレベルで再現されているが、ファンタジーゾーンの大きな要素であるBGMがあまりに酷すぎるため、評価はかなり低いものとなっている。 + 参考:AC・MkIII・FC・PCEのBGM比較 http //www.nicovideo.jp/watch/sm11138797 2020年3月に発売されたPCエンジン miniに収録されており、通常の移植版の他にグラフィックやサウンドをよりAC版に近付けた「near Arcade」バージョンが隠しで収録されている。 X68000版(電波新聞社発売)当時のACとほぼ互角の性能を持ったPCへの移植。 AC版をほぼ完璧に再現している上、様々な独自要素が存在している。 5面BGMを後期ROMverに変更できたり、アレンジBGMの追加、各面特定の前線基地を破壊すると入手できるハリアーコインを集めることで7面クリア後、同社『スペースハリアー』を模した隠しステージを追加していたり。 しかし本体が当時40万位する高価なPCであり、家庭で気軽に楽しめるものではなかった。 + スペハリ面 http //www.nicovideo.jp/watch/sm353442 セガサターン版 AC版をほぼ完璧に再現した家庭用移植。オプションによる細かい設定が可能でファンも大満足の内容。 裏技扱いではあるが、連射やコンティニューなども用意されている。 BGMはCD-DAで収録されており、CDプレーヤーを用意するかセガサターンの再生機能を使うことでサントラに早変わり。ボーカルトラックも1曲追加された。 PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.3 ファンタジーゾーン』版 上記リンク参照。 PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』版 上記リンク参照。 Windows 95/98/ME『セガ メモリアルセレクション』版 「ペンゴ」「フリッキー」とのカップリングになっている。サターン版とほぼ同等だが敵のアルゴリズムなどが異なっている。 ただしXPでは何とか動くものの、それ以降のOSでは動作しない(インストールもできない)ので注意。 3DS『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』版 3D復刻プロジェクトシリーズの第二期第二弾として発売。単体でのDL販売の他『セガ復刻アーカイブス』にも収録されている。 基本はAC版の忠実移植だが、立体視の他に様々な要素が追加されている。 条件を満たすと「エクストラボス」としてマークIII版オリジナルのボスであるウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトットとDZ・デノ・ローマやFC版6面の3本腕ウインクロンを出現させる事が出来る。詳しい条件は公式サイト(こちら)で公表されている。 獲得したコインは「COIN STOCK」に蓄積され、ゲーム開始時に持ち出して使う事が出来る。 オプションで「ウパウパモード」を選ぶと自機が弟のウパウパになる。ショップが出現しない代わりに下画面でいつでも武器を選ぶ事が出来る。ただしショットもボム同様に「1発いくら」のため、撃っている間はどんどんコインを消耗していく。また1面のBGMが開発したエムツー所属のサウンドクリエイターによる新曲『UPA-UPA!』になる。 このモードを出すには一度オパオパでクリアする必要があるため、兄の稼ぎを弟が勝手に散財するように見えて「穀潰しモード」と呼ぶ人もいるとか… + ... もっとも、実際その通りだったりする。同モードのEDではそこに言及されており、『II』の3DS版の追加モードはこの後日談になっている。 Nintendo Switch『SEGA AGES ファンタジーゾーン』 上の3DS版がベースで、これにコンプリートコレクションの隠しモードであるタイムアタックモードを追加したもの。1画面にレーダーとゲーム画面を収めるため、レイアウトは調整されている。 アストロシティミニ版 AC版に忠実で連射ボタンも付いているが、後期バージョン・コンティニューありに固定されており設定変更不可なのが難点。 『龍が如く』シリーズ 『6』『0』『7』『JUDGE EYES』にアーケード版が収録。マップにあるゲームセンターでプレイできる。 『LOST JUDGMENT』ではアーケード版に加えてセガ・マークIII版も収録。 メガドライブミニ2版 完全新規移植。新たに「スーパーイージーモード」を実装に加え、BGMを『スペースハリアー』のものに切り替える事が可能。これは同じくメガドライブミニ2に収録されている『スペースハリアーII』リメイク版とカップリング収録の同じフォーマットで製作された初代のもとはまた異なるものとなっている。 続編 『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』 1987年にセガ・マークIIIで発売されファミコン、MSX2にも移植。またセガ・マークIII版をそのまま互換基板に移植したアーケード版も存在。 AC版ファンタジーゾーンと異なりそもそも家庭機用向けとして作られた作品であるため、プレイ感覚はかなり異なったゲームとなっている。 リメイク版については後述。 『ファンタジーゾーンGear オパオパJrの冒険』 ゲームギア用ソフトとして1991年に発売。サンリツ電気(後のシムス)発売。 IIの時代よりもさらに後の話となり、オパオパの息子であるオパオパJrが主人公である。 『スーパーファンタジーゾーン』 メガドライブ用ソフトとして1992年に発売。 詳細は当該記事を参照。 SEGA AGESシリーズ最終作の『Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』(2008年9月11日発売)(*8)は、本作のAC版を始め、シリーズ関連作品やアレンジ版などを同時収録した豪華版となっている。 このバージョンの特徴として、1987年以来本家のセガですら20年以上リリースしなかった『SYSTEM 16C版 ファンタジーゾーンII』(*9)の移植作が収録されており、実質20年以上経過した後のファンタジーゾーンの正統続編のリリースとなる。2019年にヤフオクに突如登場し「流失した?」と話題になったが、M2の堀井社長が「正式なやつはうち(M2)にあるやつだけで、まだ手元にある」と説明しており、PS2版のデータを抜き出して自作16B改16C基板に組み込んだ海賊版である。 この『II』はセガ・マークIII版やFC版と異なり、AC版ファンタジーゾーンのテイストを忠実に継いだ作品である。道中のプレイ内容によりエンディングが変化する仕掛けがあり、セガ・マークIII版・FC版をプレイしたプレイヤーでも新しい展開を迎えられるように工夫してある。 余談 ゲーム全体が可愛く明るいノリで進行してゆくが、最終面のボスラッシュの後に待ち受けるどんでん返しがプレイヤーに衝撃を与えた。 + 衝撃の結末 ラスボス戦突入直後に出て来るのは巨大だがオパオパにそっくりのシルエットで、それを確認する間もなくその影から伸びてきた虫のような敵との戦いが始まる。 全部で6匹いる虫を倒すとラスボスの本体が右からフェードインしてくるが、その影がカラーリングもオパオパそっくりとなり、目に涙を光らせつつ消えていってしまう。そしてエピローグにて、ラスボスが長いこと行方不明となっていたオパオパの父だったことが判明する。そのラストは「『ぼくの勝利には払った代償に見合うだけの価値が本当にあったんだろうか?』オパオパは生涯悩み続けるのだろう」という意味の文で締めくくられており、これまでの演出からは想像も出来ないほどに物悲しいものとなっている。そしてそのオパオパの悩みは続編にも繋がっていくことになる。 ラスボス曲「YA-DA-YO」には歌詞が存在する。マイコンBASICマガジン1986年7月号掲載のファンタジーゾーンBGM楽譜やBEEP1986年11月号のソノシートにて確認出来る。 また、サターン版にラウンド1のボーカル版が収録されている。 本作に存在する後期型のROMでは、海外輸出版と同じく5面のBGMに修正が加わっている(*10)ほかステージ開始時にBGMの曲名が表示されるようになっている。 同社の『スペースハリアー』とは何かと関わりが多い。 スペースハリアーの初期タイトルがファンタジーゾーンであり、スペースハリアーのゲーム開始時の音声メッセージに「Welcome to Fantasy Zone!」があったり、一部のボスキャラのモチーフが共通であるなど、色々と名残も見られる。 さらに、スペースハリアーとファンタジーゾーンでは共通の年代が使われており、両シリーズは同一の世界観で展開されていることが示唆されている。 その縁で先述のX68000版ではスペースハリアーを模したステージを登場させたり、後述の『スペースファンタジーゾーン』が開発されるなど、公式・移植担当も意識している側面も多い。 また、『プラネットハリアーズ』では裏技でオパオパを自機として利用することができる。 セガの『超高速光線銃ジリオン(*11)』の販促アニメ『赤い光弾ジリオン』で、主人公チームのマスコットロボとしてオパオパ(及びウパウパ(*12))が登場している。 ゲーム版にもメンバーのレベルアップアイテム及びコンティニュー画面・スタッフロール画面で登場する。 また、ゲーム版の続編『トライフォーメーション』では敵方のノーザ軍でオパオパと同型の色違いロボであるノザノザが敵キャラとして登場する。 直接的なゲストというわけではないが、「電脳戦機バーチャロン フォース」に登場するエンジェランの攻撃「ウィングボール」が主人公のオパオパにそっくり。 セガを代表する名作ということか、セガ・タイトー・ナムコの三社合同音ゲーコラボ「GMT2014」に今作から「OPA-OPA!」が抜擢され、maimai、GROOVE COASTER、太鼓の達人 (新筐体)に収録された。 同時に収録となったタイトーの電車でGO!、ナムコのリッジレーサーと共にそれぞれの曲を掛け合わせたマッシュアップ版も登場。さながら電車やレーシングカーと並走するオパオパの姿が脳裏に浮かぶかもしれない。 GBAで発売された他社製のSTG「ダライアスR」にて、今作ラスボスBGM「YA-DA-YO」の盗作疑惑が持ち上がった(*13)。 音源こそ異なるが、旋律はほぼそのままの物となっている。詳細はダライアスRのページを参照。 後に「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」では正式なコラボとして原曲が収録された(しかも使用シーンのボスにはラスボスにほんのり似たデメニギス型のブライトリーステアを据えるおまけ付き)が、STGファンの中で上記の件を絡めて話題になったのは言うまでもない。 PCエンジン用ソフトとして『スペースファンタジーゾーン』が予定されていた。スペースハリアーのゲームシステムにファンタジーゾーンの世界観やキャラクターを組み込んだもので、かなりの完成度まで作られていたが、長年発売未定のまま結局発売中止に。 しかしその開発中のROMが流出したらしく、しかも明らかに個人レベルではない量と仕様で複製され、ネットオークションなどに多数出回っていた。ご丁寧にゲーム誌に載っていた広告イラストをパッケージに流用、それっぽいラベル面の印刷やCD帯まで付いていて、事情を知らない人が見れば普通に発売されたものと信じてもおかしくない出来栄えだった。 これに関してプロデューサーの多部田俊雄氏がゲーム誌にて「市場に出回っているのは全て偽物」と明言している。 2019年間3月16日に突然、「家電のケンちゃん」にてX68000用未開封のファンタジーゾーンが販売されるというニュースが「AKIBA PC Hotline!」で発信された。7800円で(*14)在庫は5個。きちんと封印シールが貼られている状態のもの。発売から約30年後の珍事である。 店側によると、未開封品を買い取ったそう。同時に「モトス」の未開封品も1個限りで同時販売との事。因みに、当然ながら保証はされない。 2019年9月19日に発売された『メガドライブミニ』では新規に収録するソフトの候補となるが、『スーパーファンタジーゾーン』が収録されたことや、3DS版など移植が続いたことで見送りとなった。なお実際に収録されたのは『ダライアス』となっており、ここでも因縁めいた関係となっている。 その後、2022年10月27日発売予定の後継機種『メガドライブミニ2』の「おまけ枠」としてMD移植版の収録が決定した。 2020年10月17日にセガ創立60周年を記念し、AMPLITUDE Studios開発の『Endlessシリーズ』(*15)とのコラボタイトル『Endless Zone』がSteamで無料配布された。 世界観は『Endlessシリーズ』の過去という設定で、システムはファンタジーゾーンそのままになっている。
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ファンタジーゾーン プレイヤーキャラ ボスキャラ コメント セガが1986年に発売した業務用横スクロールシューティングゲーム。 プレイヤーキャラ トゲチック:オパオパ ボスキャラ ウソッキー:スタンパロン ソルロック:ボランダ ルナトーン:コバビーチ ナットレイ:クラブンガー バイバニラ:ポッポーズ サマヨール:ウィンクロン ギガイアス:IDA-2 トゲキッス:??? コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ファンタジーゾーンⅡオパオパの涙 ボスキャラ 色違いウソッキー:ウッドポール ヒヒダルマ:ハンマルダ ダルマモード推奨 フリージオ:アイスバーン レックウザ:ボムドラン ドーミラー:ブーブマン ペンドラー:アコードロン ゴローニャ:ハローリング 色違いトゲチック:??? -- (ユリス) 2013-10-16 18 27 47
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 FANTASY ZONE II オパオパの涙 タイトル FANTASY ZONE II オパオパの涙 ファンタジーゾーン2 機種 ファミリーコンピュータ 型番 SS125500 ジャンル シューティング 発売元 サンソフト 発売日 1988-12-20 価格 5500円 【TOP】【←prev】【SEGA MARK III】【next→】 ファンタジーゾーン II タイトル FANTASY ZONE II The tears of OPA-OPA ファンタジーゾーン II オパオパの涙 機種 セガ・マーク III 型番 G-1329 ジャンル シューティング 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1987-10-17 価格 5500円 ファンタジーゾーン 関連 Console Game MK-3 ファンタジーゾーン ファンタジーゾーン II オパオパ FC FANTASY ZONE FANTASY ZONE II オパオパの涙 MD SUPER FANTASY ZONE PCE FANTASY ZONE SS SEGA AGES FANTASY ZONE Handheld Game GG FANTASY ZONE Gear 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) セガ・マーク III
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ファンタジーゾーン 配信された人 コーラ主
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ファンタジーゾーン System16 導入年:19986年 ジャンル:シューティング プレイ人数:最大2人交代プレイ セガを代表する横スクロールシューティング。奪われたコインを取り返し、オパオパの機能アップパーツを購入! 正体不明の敵の野望を打ち砕け!
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今日 - 合計 - ファンタジーゾーンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時01分41秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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スーパーファンタジーゾーン スーパーファンタジーゾーンデータ 概要 その他 余談 他作品との関連 データ サンソフト:2006年5月配信 サンソフト:1992年1月14日発売 ジャンル:SHT プレイ人数:1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページhttp //absym.hp.infoseek.co.jp/spfz.html 概要 パステルカラーがかわいい両方向横スクロールシューティングの続編。 比較的珍しい買い物システム+買えば買うほど値段が上がるインフレシステムも特徴。 1ステージは、ザコを排出する前線基地を全破壊する前半戦と、ボスと戦う後半戦の2つに分かれている。 ザコや基地、ボスを倒すとコインを落とし、それを回収しSHOPにて武器等を購入する。 ファンタジーゾーンはセガ開発・販売だが、このスーパーファンタジーゾーンはサンソフトが開発・販売を行った。 サンソフト自身はFC版ファンタジーゾーン、同IIの移植を手がけているため、ファンタジーゾーンシリーズを作成するのは3作目。 本作は出色の出来となっており、「スーパー」、「ファンタジーゾーン」の名に恥じないものとなっている。 オリジナルのギミックとして、ライトアイテムを購入しないとかなり限られた範囲しか見えないステージや、床には電流が流れているためゴム靴を購入しないと地面に触れるとミスとなってしまうステージなどもある。 サウンドテストで初代ファンタジーゾーンのBGMを聞くことが出来る上、裏技を使用することで、プレイ中のBGMとしての使用もできる。 初代のBGMを使用しても違和感が少ない点や、最終ステージでは背景に初代のボスが描かれていたりと、随所にファンタジーゾーンへのリスペクトが感じられる作品となっている。 その他 余談 2008年発売予定のSEGA AGES 2500 ファンタジーゾーンIIDXへは、 MS版とAC(システムE)版は収録されるが、他の作品の収録は無さそうで、 さらに他社が開発・販売したソフトなので(メガドラソフトとはいえ)収録はかなり難しいだろうと、スーパーファンタジーゾーンの移植は絶望視していた。 そこへこのVC版発表となった。 後にSEGA AGES 2500 ファンタジーゾーンIIDXは、SEGA AGES 2500 ファンタジーゾーンコンプリートコレクションとタイトル変更となり、 SYSTEM16版ファンタジーゾーンIIDXを主軸に置いたまま、他のファンタジーゾーンシリーズおよび関連作も収録されることとなり、スーパーファンタジーゾーンも収録されることとなった。 他作品との関連 シリーズ作品ファンタジーゾーン(AC/MS/FC/PCE/MSX/X68K/SS他) ファンタジーゾーンシリーズの原点。 いろいろな機種に移植された。 X68K版、SS版の移植度はかなり高い。 ファンタジーゾーンII(MS/FC/MSX2/AC) マークIII版がオリジナルとなる作品。 後にACへも移植されたが、前作よりも性能が低い基板への移植となり、IIといいつつもちょっとアレな感じになってしまった。 オパオパ(AC/MS) ドットイートタイプのゲーム。何を思ってセガがこれを開発したのかは不明。 ファンタジーゾーンGear オパオパJr.の冒険(GG) ゲームギアオリジナルの外伝作品。 画面が狭いのが難点。 スペースファンタジーゾーン(PCE 未発売) ファンタジーゾーンとスペースハリアーは同じ世界という設定からなのか、スペースハリアーとファンタジーゾーンを足して割ったようなゲームをNECが作成。 ほぼ完成の域まで達していたものの、延期を繰り返したあげく発売中止。 ゲーム内容は、ファンタジーゾーンをそのまんまスペハリ風にした、という感じで、スペハリと異なり道中が非常に単調。 ファンタジーゾーンのボスキャラをスペハリ風にどのように変更したかは見物。 動画サイトなどでプレイ動画を見つけることができる。 SEGA AGES 2500シリーズ ファンタジーゾーン(PS2) 初代ファンタジーゾーンのリメイク移植。 一応各キャラが3Dで描かれるが、ゲーム進行は本家ファンタジーゾーンと同様2D横スクロールとなっている。 追加ステージがあるほか、一部パターンが使用不可になっていたり、いくらかの変更が加えられている。 駄作の多かった3D AGES時代のSEGA AGES作品の中では比較的評判は良い方。 SEGA AGES 2500シリーズ ファンタジーゾーンコンプリートコレクション(PS2)ファンタジーゾーンIIDX (SYSTEM16) ファンタジーゾーン (SYSTEM16) ファンタジーゾーンII オパオパの涙 (MS/SYSTEM E) ファンタジーゾーンギア オパオパJr.の冒険 (GG) スーパーファンタジーゾーン (MD) オパオパ(AC/MS) ギャラクティックプロテクター(MS) セガマークIII(およびFC・AC)で作成されたファンタジーゾーンIIを、 初代ファンタジーゾーンと同じSYSTEM16基板で作成したならどうなっていたか…という歴史のIFを実現すべく作成された作品である、SYSTEM16版ファンタジーゾーンIIDXをメインに、ファンタジーゾーンシリーズと関連作を収録した作品。 さすがにメダルゲーム版は収録されない。 (AC版IIは、マークIII版の移植という形となりシステムE基板で製作された) 2008年9月11日発売予定。 VCで配信中ファンタジーゾーン(SMS) ファンタジーゾーンII オパオパの涙(SMS) VC配信が期待されるソフトファンタジーゾーン(FC版)(FC) ファンタジーゾーン(NES版)(FC:NES) ファンタジーゾーン(MSX版)(MSX) ファンタジーゾーン(PCエンジン版)(PCE) ファンタジーゾーンII オパオパの涙(FC版)(FC) ファンタジーゾーンII オパオパの涙(MSX版)(MSX) オパオパ(SMS) ギャラクティックプロテクター(SMS) ファンタジーゾーンGear オパオパJr.の冒険(SMS:ゲームギア) スペースファンタジーゾーン(PCECD:未発売)3DSTGになったファンタジーゾーン。未発売だがソフト自体は存在すると言われる。 現在入手できる中でお勧めソフトSEGA AGES 2500 シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション(PS2)