約 1,876,206 件
https://w.atwiki.jp/majimajikai/pages/106.html
すず 戻る LastUpdate 2012-01-08
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2374.html
『修正依頼』が出ています。依頼内容は、罵倒に満ちた感情的極まる記述の修正です。対応出来る方がいらっしゃるなら宜しくお願いします。 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX 【ているず おぶ ふぁんたじあ なりきりだんじょんくろす】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 真実と向き合うRPG) 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2010年8月5日 定価 5,219円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 544KB以上 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、犯罪 廉価版 PSP the Best 2013年2月21日/2,667円(税別) 配信 【PSP/PSV】2013年11月28日/2,381円(税別) 判定 シリーズファンから不評 劣化ゲー ポイント 原典から満遍なく改悪された内容ファンからは満場一致で黒歴史単体で見ても完成度は低いシリーズ史上最低最悪のキャラ「アルベルト」 テイルズ オブ シリーズ 概要 特徴 問題点 戦闘関連 シナリオ キャラクター面 ロンドリーネについて エトスについて アルベルトについて 最悪の後日談 その他の問題点 評価点 総評 余談 同時収録・テイルズ オブ ファンタジア クロスエディション 概要 ゲームボーイで発売された『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』(以下「原作」と表記)をPSP向けにリメイクした作品。 第1部のボス戦後の問いかけ以外にセリフがなかったディオとメルにセリフを用意したり、戦闘システムをシリーズと同じアクションのものにしたり『テイルズ オブ ファンタジア』との橋渡しの役目を持つ新キャラクター・ロンドリーネの追加などが行われている。 また、原作および本作のシナリオは『ファンタジア』本編を前提としているため、『ファンタジア』を未プレイだとシナリオが理解しにくくなっている。 そのため、『テイルズ オブ ファンタジア -フルボイスエディション-』の戦闘システムを洗練させた『テイルズ オブ ファンタジア クロスエディション』を同時収録している。 原作は暗く重いながらも練り込まれたシナリオが高く評価されたが、戦闘システムはハードの制約もあってシリーズ恒例のアクション要素の強いリニアモーションバトルシステムからターン制に近いものとなっていたため、戦闘システムを改良したリメイクが望まれ続けていた。 満を持してのリメイクとなった本作は、多数のシリーズ作品にキャラクターデザイン・作画監督として携わる松竹徳幸氏自身がアニメーション監督を務め、背景スタッフはスタジオジブリの作品やアニメ版『時をかける少女』に関わったスタッフで制作されている。 その一方で、開発スタッフの上層部(ディレクター・シナリオライター等)には、原作及び『ファンタジア』本編の開発に携わった人間がほとんどいない(2人いるプロデューサーの岡本進一郎氏のみ原作と同じ)。 また、担当プロデューサーは『テイルズ オブ バーサス』で悪い意味で名を広めてしまった大舘隆司氏であった。 そのため「原作に沿ったシナリオやシステムはしっかり再現してくれるのか」「余計な要素を加えてどっちつかずな出来にならないか」と、発売前からファンの間で不安がられていたのだが、その危惧は案の定この上もない形で的中してしまい、ファンからの多大なる怒りを買うこととなった。 一応、戦闘仕様を評価するプレイヤーやX新規のGB未経験プレイヤーにはそれなりに受け入れられたが、それらの層からすら嫌悪される要素も多々ある始末で、単体としても微妙としか言えない作品となってしまった。 特徴 システムは『テイルズ オブ ハーツ』(*1)のそれをさらに進化させている。 本作では術技発動のパワーソースとして「エモーショナルブレイブゲージ (EBG) 」を使用する。このゲージはキャラクターの感情の変化を表したものであり、ゲージが高いと攻撃力が上昇、防御力が下降し、ゲージが低いとその逆となる。ゲージは攻撃を当てたり、ガードをすることによって上昇し、術の使用により減少する。ゲージが100%を超えた状態では「オーバーブレイブ」が発動でき、これにより攻撃力上昇などの恩恵が得られ、秘奥義(いわゆる必殺技)を発動できるようになる。 『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』にあった仲間モンスターの要素もあり、特定のコスチュームでモンスターと戦うと、戦闘終了時に一定確率でそのモンスターを仲間にできる。 モンスターは戦闘メンバーとして使用可能であり、モンスターだけのパーティを組む事もできる。 問題点 戦闘関連 今まではTP回復効果を持つアイテムだったグミが、本作ではEBGを増加させる効果になっている。 つまり、自分は攻撃しつつ他の仲間にグミを使ってもらう事で、常にゲージを100%以上に保ててしまい、他シリーズ作品以上に秘奥義の連発が可能になってしまっている。 この結果本作を「グミゲー」と呼ぶプレイヤーもいる。 参考までにTPが存在しない他のシリーズ作品にはTP回復グミの互換アイテムはなく、HP回復グミしか存在しなかった。 キャラクター間の強弱バランスが極端であり、コスチュームをマスターして覚えるスキルが揃っていれば、最終的には主人公「ディオ」と「メル」の圧倒的な2強となる。 秘奥義の演出が全体的に地味。 同時収録の『クロスエディション』に比べると、初動が遅く、動きやエフェクトもあっさりしている。 中でもロンドリーネの使う秘奥義「デモンズランスレイン」は通常技とさほど変わらない見栄えである。ダオスの使う秘奥義「スーパーダオスレーザー」も従来と比較すると明らかに演出が劣化している。 『ファンタジア』のキャラにも秘奥義が搭載されている(*2)が、残念ながらチェスターとクラース以外は既存の術技を秘奥義扱いにしただけの手抜きである。 しかも秘奥義になってしまったため普通の術技として使う事ができない。そのため前日譚である『クロスエディション』では使えたはずの技が何故かその後日談では普通に使えなくなるという珍妙な事になっている。 また、PS版などでは秘奥義相当の特殊な奥義として扱われていたクレスの技「冥空斬翔剣」と、一定条件を満たせば習得出来た技「殺劇舞荒剣」が正式に秘奥義に設定されている。 しかし、冥空斬翔剣の原点となる発動ボイスはデフォルトでは聞けず、発動に合わせたプレイヤーの操作が必要。 全ての敵がのけぞりにくく、爽快感が味わえない。 こちらの攻撃を数発耐え、場合によってはそのまま反撃してくる。 この攻撃を与えても怯まずに行動できる特性は過去テイルズシリーズでも見られ、「鋼体」と呼ばれている。 それでも他作品では精々ボスクラスと、一部の大型雑魚敵が持っているにとどまっていた。しかし本作ではほとんど全ての雑魚敵が鋼体持ちとなっているため、爽快感が損なわれている。 戦闘システムの基盤となった『ハーツ』でも鋼体持ちの雑魚はそれなりの割合で登場したが、本作のように著しくテンポを崩す程にはなっていなかった。 原作にあったなりきり服が本作では作れない。 『ファンタジア』キャラのなりきり服や、「つりし」や「商人」など戦闘に向かないコスチュームが軒並み削除されてしまったことが、原作ファンから非難を呼んだ。 『ファンタジア』パーティメンバーのなりきり服が削られたのは、彼らが本作では仲間(戦闘メンバー)として加入するためと思われる。 原作では戦闘に不向きだった非戦闘系コスチュームも頼まれ事などのイベントで必要になり、戦闘以外でもディオ達のなりきりの能力を活かしていたのだが、本作ではごっそり削られてしまっている。 もっとも、戦闘が複雑化した本作で原作のような大多数のコスチュームを用意するのは明らかに無理があり、また戦闘に力を入れているからこそ下手に非戦闘系コスチュームを入れられないと見る事もできる。 とはいうものの、それならそれで戦闘時には使わないイベント用キーアイテムとして導入する等はできたはずで、何よりコスチュームの主な入手法が『服屋で作成する』→『ダンジョン内に無造作に落ちている』と変更されており、もはやなりきりやコスチュームといった設定ではないほうが自然なシステムに成り果ててしまったのは残念がられることが多い。 クルールの最大の特徴であった成長する事により姿を変えると言う要素が無くなった。 原作ではパーティメンバーはディオ・メル・クルールの3人組だったが、本作では『ファンタジア』のパーティメンバー6人と新キャラクター・ロンドリーネも参加し、最大4人までで戦闘を行えるため相対的に影が薄くなってしまった。 覚えるスキルや技の性能と数のせいで他のパーティキャラと比べても若干弱いため存在感の薄さに拍車がかかっている。 その代わり新たにチェインパートナーという、操作キャラクターに変身して同時攻撃を行うシステムが追加された。しかし残念ながら使い勝手が悪いためほとんど使われない。 シナリオ 大筋そのものは原作と同じだが、その描写等はほぼ別物と言っても良いくらいに改変されている。 原作はシリーズの中でも重く哲学的要素に富んだ独特な作風だったが、本作では打って変わってかなりライトな作風となっており、加えて所々説明不足が目立つようになってしまった。 原作はシリーズでもかなり尖った異色な作品であったが、その尖った異色さが何よりの魅力だった。そのため、その個性を必要以上に削り、最近のシリーズの不評な面を反映させたような作風になったため芳しくない評価を受けることとなった。 また、上に書いたように『ファンタジア』本編のキャラクターも戦闘で使えるようになっただけでなく、シナリオに深く絡むようになった事も「本編エンディングでの別れが一気に軽々しくなった」という批判に晒される事に。 クレス達はエターナルソードという自由に時間転移できる術を持っていたが、クラースはそれを知った上で「私は、もう二度と(100年後に生きるクレス達とは)会えないな…」と言っていた。これは、ダオスの争乱をきっかけに時空を越えて一堂に会していたメンバーが夫々の時代に戻る事で、本来あるべき関係に戻る事を望んでいたからである。 彼が自分だけを指してこう言ったのは、彼と同じ時代に生きるアーチェは人間より長命なハーフエルフの為、100年経過した現代でクレス達と再会出来る可能性は十分にあり、50年後の未来に生きるすずもクレスたちの年齢から同じく存命のうちに再会出来る可能性があるが、クラースは間違いなく亡くなっているあろう事からである。 つまり、二度と会えない、今生の別れだからこそあの離別のシーンが光るのである。本作の仕様はそれを台無しにしていると言われても仕方がないだろう。 一部高い評価を受けていた「たのまれごと」も大幅に削減、正確にはごく僅かがサブイベントとして残っているだけで、このシステムすら無い。そして数少ない残った部分すら悉く改悪しているのである。 特に悪徳商人ボエボエのイベントは、原作の面影も無い淡白でさほど印象に残らない代物になってしまった。 原作では重い内容ながらも非常に評価の高いイベントだったものの、本作のそれは原作のファンはおろか、新規プレイヤーですら首を傾げてしまう内容になっているため、原作ファンからは「こんな有様ならイベント自体を削除してくれたほうがマシ」という批判も。 最後にボエボエと会話する場所のBGMが「陽気な熱帯地帯」をイメージさせ、さらにイベント中ずっとそのBGMがかかりっぱなしである。会話内容とまったく合っていない。このイベントは原作の言わばもうひとつの本編もしくは裏のシナリオといってもよいイベントだったのだが…。 原作にあったヴァルハラ村や魔鏡の間などの鬱要素や哲学的な台詞もかなり緩和または削除されている。 鬱ながらもファンから高く評価された一部の「たのまれごと」や、難しくも深い哲学的な問いも原作の特徴の1つであった。 原作ではプレイヤーが親代わりであり、双子に対して道徳や倫理観を教育する立場であるため、基本的に「答えは自分で導き出せ」というスタンスのゲームである。よって明確な答えを用意しない、哲学的であることに意義がある。それらの一部を排してしまったことで、物語の深みが無くなってしまったという評価を受けている。 ちなみに、原作のシナリオライターは開発室にて、主人公についてディオとメルではないある人物だと発言していたが、本作のシナリオライターは開発室にて「主人公はディオとメルです。」とはっきり発言した。 どのような意図でこのような発言をしたのかはわからないが、本作のクオリティの低さ故「原作の趣旨すら理解していない」と取れる発言になってしまった。 細かい矛盾点など 精霊のグレムリンレアーは作中、かつて『ファンタジア』でクラースの口車に乗せられて契約した事を口にするのだが、本作でグレムリンレアーと出会うのは『ファンタジア』で契約した時代(すずの時代:未来)の約50年前(クレスの時代:現代)で、この時代のグレムリンレアーはクラースと契約どころか出会ってすらない。 キャラクター面 ディオ達の過去に絡む重要な位置にいる人物の人格が悪い方向に変更されている。本作で新たに追加されたキャラも多いが、彼らについての評価も芳しくない。 この重要人物は原作では主人公のディオとメル同様双子という設定であったが、本作では設定の変更を受け赤の他人となっている。 これは原作の根幹に関わる部分で、双子から他人にする必然性は今作だけを見ても一切無い為、典型的な改悪だと猛烈に非難されている。 シナリオの改悪による影響を最も受けたのは主人公の双子に試練を与えた精霊「ノルン」であり、今作では非常に機械的に動くような人物に性格が改変されている。 + ネタバレ注意 捨て子、終わりの見えない戦争、新しい親(軍人)とのしがらみ、疲弊していく国家、劣悪な生活環境…など、様々な悲劇が重なり合い「大量破壊兵器の使用」という結末にたどり着くわけだが、張本人が「俺は悪くない、戦争が悪い」の一言で片付けてしまう。あながち間違った主張ではないが、戦争に関わらない罪無き生物の命まで奪った張本人が使っていい言葉ではない。シナリオや描写の大幅な変更などでこの人物の内心も見えづらくなり、思考停止からの責任放棄にしかなっていない。 なお原作では自身の行為は紛れもない「悪」だと理解しており、人間なら抱いて当然の感情によって使用し、本作のように白々しい責任転嫁などはしていない。だからこそ彼の善悪の判断は非常に難しい問題なのである。それ故にノルンの「審判」の対象に選ばれたと言える。 だがリメイクでは単なる「短絡的な動機による大量虐殺犯」でしかないにもかかわらず原作と同じ扱いな為、大きな矛盾となった上ノルンの株も大きく落とす結果になってしまった。 また、原作では大罪を犯したある2人を認め、その罪の償いに協力的な姿勢をみせるなど器の大きさを見せたダオスだが、今作では打って変わって冷徹な人物として描かれている。(過去に2人がしたことを鑑みれば無理のないことではあるが) ディオとメルの性格改変。 ディオは所々日本語的に違和感のある発言が多く、「誰得」などのネットスラングを使うなど世界観に合わない。性格もどこか生意気かつ妙なトゲが目立つ人物になっている。 メルも全体を通してやたらとネガティブシンキングな面が強調されており、賛否が分かれる。 + その他、目立つキャラについて 長いため下りたたみ ロンドリーネについて 『ファンタジア』本編との橋渡しとして追加された女性。しかし言うほど橋渡しの役割は果たせていない。 ダオスと過去に会ったことがあり、時空を超えて彼を追っていると言う設定だが、当のダオスを追う理由は「幼い頃にダオスと会ったがそのときの彼はとても優しく、戦争を仕掛けたダオスと同一人物とは思えない。そうなってしまった理由を本人に会って確かめたいから」という、個人的な私情によるもの。 上記の理由が判明するのもストーリーが中盤を過ぎてから。それまでは自分の目的を隠したまま思わせぶりなことを言いつつ、成り行きで仲間に入ったかと思えばダオスに会いに行くからと抜けるという期間が続く。 彼女の出自設定に謎がある。 後に発売された攻略本で「普通の人間と変わらない姿だがエルフの末裔」と正式に彼女の正体が公開された。これはエルフの中で稀に生まれる、魔力を持たず、エルフの特徴も持たないレネレスの事を刺していると思われるが、現在のロンドリーネは普通に魔法を扱える。 『ファンタジア』と世界観を同じくする『シンフォニア』では、アイオニトスという鉱石の粉末を摂取すれば人間でも魔術を使用できるという設定があるため、彼女がそれを用いて魔術を使用しているとも考えられるが、そういった説明は無い。 まとめると、「生粋のエルフの子孫であるが、魔力を持たず、エルフの特徴も持たないレネレスとして生まれたために村を追い出され、人間として幼少期を過ごし、後天的又は上記の手法にて魔力が身についたため魔術が使えるようになった」と説明すれば辻褄が合う。 以降の外伝作品でも、ロンドリーネに関しては「エルフの末裔」という設定となっているが、それ以上が語られることはない。 ロンドリーネ自身は至極常識人で、他のオリジナルキャラクターのような非常識な言動や行動が殆ど無く、『ファンタジア』の仲間内にはいなかったノリの軽い姉御肌な女性であり、デザインも藤島康介氏に近い絵柄で(*3)ファンは多い。 エトスについて ディオとメルの親代わりとして登場した新キャラクター。 原作ではディオとメルの親代わりをゲームのプレイヤー自身が務める事で高い感情移入を生み、シナリオのメッセージ性や深みがより増すという評価点にもつながっていた。 エトスの追加はそれらの要素を否定するものとなっており、原作プレイヤーからの批判点の1つとなっている。 + ネタバレ注意。 原作や小説版のように人間にではなく、人間と全く異なる存在である精霊のエトスに双子を託すというノルンの行動は、人間の本質を見極めるという目的には不適切なのではないかという疑問もある。 アルベルトについて ノルンに命を与えられたクローゼットで、本作における誰得要素の筆頭。 原作ではなりきり服はダンジョンの休憩地点などにあるタンスから出し入れしていたのだが、本作ではアルベルトがその役目を担っている。 とにかく自分の欲望丸出しで協調性や節度が欠如しており、口を開けば後述する暴言や下劣なセクハラ発言ばかり。 あまりの憎らしさから名前で呼ばれず、ファンサイドでは専ら(実際はクローゼットであるにもかかわらず)タンスと呼ばれている。 戦闘には一切参加しない上に都合が悪くなるとすぐに逃げる。かのモルモを彷彿とさせるが、まだまともな発言もしてくれる時がある分モルモの方が余程マシとすら言えるレベルである。 ダンジョン内で着替えが出来ないのも「着替え室がないから」という合理的なものではなく「アルベルトが危険のある場所には出てこないから」という身勝手なものになっている。(*4) 極度の女尊男卑な思考回路であり、男性陣への態度は殆どが上から目線の罵詈雑言or暴言で固められている。言動の一つ一つをとってしても下品なものばかり。作中のキャラは構う価値は皆無と理解しているのか多くの発言は見事にスルーされているが、原作や『ファンタジア』本編のファンが聞き流せるかと言われたら、まず否である。 一方、女性陣にはメル メルメル/ロンドリーネ ロディたん/ミント ミーたま/すず すずちん…と言った気色悪いあだ名をつけた上にセクハラまがいの言動をとる。 例外的にアーチェだけは『凶暴なオバハン』呼ばわりし、セクハラ発言は勿論名前で呼ぶ事すら無く、基本的に男性陣と同じ横柄な態度をとる。 言うまでもないだろうが、双子の扱いは常にディオ メル。ディオに対しては他の男性陣と同様容赦なく下劣に罵りにかかる。(*5)挙句実質生みの親であるノルンにすら悪口を言い、極めつけには終盤のスキットでプレイヤーにまで悪口を言ってのける。 もっとも有名と思われるのは、「チェスターの妹・アミィ(故人)の事を罵り、その上兄のチェスターをシスコン&変態扱いする」と言うスキットだろうか。当然妹を貶されたチェスターは怒りのあまりアルベルトに対して容赦ない態度を見せた………りはせず、半ばやれやれな態度で流しているに過ぎなかった。 原作と『ファンタジア』のファンがプレイした場合、チェスターの背負っている背景(*6)・原作の魔鏡イベントも知った上でその暴言を聞かされる事になる。 チェスターの人生はアミィ無しには語れない。幼くして両親を亡くし、孤児となった2人を養う者は誰もおらず、自分で食い扶持を稼がねばならなかった。そんな苦境の中でも盗みなどの犯罪に走らなかったのは、その罪で自分のみならず妹も穢してしまう事を知っていたからである。アミィを愛し、誇りに思っているからこそ今の真っ直ぐな心を持つチェスターが居るのだ。しかもその妹は、『ファンタジア』冒頭で村を襲った軍隊に殺されている。 これに関連して、スキット内でのチェスターのやたらと落ち着いた対応にも時に批判が寄せられる。原作でのチェスターの性格(*7)なら、ブチギレるどころか周囲の制止を振り切ってでもアルベルトを叩き壊しにかかるのは間違いない。 一応、スキット以外ではでしゃばらないというのが最後の救いかもしれないが、当シリーズでスキットを聞かずに進めるのはプレイする楽しみがかなり減るので、そうもいかないのが現状。 だが、着替えをした時等のシステムメッセージなどが何故かアルベルトの発言したものの体を取っており、加えてアルベルトの喋りに特徴的な訛りがあるせいで、嫌でも目に入り非常に鬱陶しい。 なお、先述したチェスターとの会話の詳細は以下の通り。 + スキットの詳細。不快になる可能性があるので閲覧注意。 ディオ達に魔物使いのコスチュームを渡したチェスター。メルのことを思わず「アミィ」と呼んでしまったあとのチャット。 チェスター「アミィと間違えるなんてな……」アルベルト「アミィって、おめぇの妹だか?」チェスター「あ、ああ、そうだよ……」アルベルト「ほぇ~~~、おめぇに妹がなぁ~~」チェスター「な、なんだよ!人の顔ジロジロ見て」アルベルト「おめぇみてーなキツネ目の妹っつーことは、そのアミィっての、名前に合った顔なんだなや」チェスター「なんだよ、それ。アミィが俺に似てるって言いたいのか?」アルベルト「みなまで言わんでええだ、ええだ。おめぇの顔見てれば、ぜぇ~んぶわかるだよ」アルベルト「おめぇはかわいい妹が欲しかったんだ。だから、さっきメルメルをわざと間違えたんだど?」チェスター「バカ言ってんじゃねぇっての」アルベルト「あひゃぇ!当たっただ!図星だ!!こいつ、メルメルを狙ってる変態だーよ!!!」チェスター「あのなぁ……そりゃ、お前だろ……?」 これはひどい…。 そして極めつけに、開発室で聴けるスタッフによるアルベルトへの「毒舌キャラ、楽しんでいただけましたか?」 「毒舌」とは、辛辣な悪口や皮肉を言うこと(*8)であり、アルベルトのそれはただの「暴言」でしかない。 結果、アルベルトの発言の数々をお茶目要素であるかのように扱う開発陣への不信を煽るだけとなってしまった。元より、この時期のテイルズスタッフは「平然とキャラ崩壊させる」「特定のキャラをもちあげる為に他のテイルズキャラを『踏み台』にする」「キャラの扱いに苦言を呈した声優の発言すらおちょくってネタにする」「ゲームに自分達(開発陣)が好きそうな要素を無理やりねじ込む」といった面において大暴走しており、目に余るものが多々あった事からユーザーからは非難轟轟だった事で有名だが、その最たる例ともいえるだろう。 こんな有様のため、アルベルトは満場一致で「シリーズ最低のキャラ」としての評価が定まる事となった。多くの言動が欲望に忠実過ぎるあまりキャラクターの語り口調として不自然なものも多く、中には「彼はキャラクターとすら呼べない、単なるスタッフの欲望のアバター」と評する者もいる。 実際に『マイソロ3』のスキットや『エクシリア』のキャラにまつわるコピペなどでアルベルトがネタにされている。 またあまりに不評だったのか公式人気投票からはアルベルトの名前が削除されている。 最悪の後日談 シナリオ改変の影響で本編キャラクターの悉くがディオ達と出会わなければ悲惨な末路を辿る事になってしまった。(参考動画(ニコニコ注意)) + ディオ達と出会わなかった場合の本編キャラクターの悲惨な未来。ネタバレ注意。 クレス 犯罪組織“シグルド”との戦いの中戦死。 ミント クレスの死に絶望して自殺。 クラース 召喚術の論文が認められず生きる希望をなくし、酒に溺れた末に死亡。 すず 魔界の王プルートと刺し違え戦死。 チェスター 不明。 改変の結果『ファンタジア』本編までも巻き添えにしているため、『ファンタジア』本編のファンからは凄まじい反発が起きた。 仲間達が辿った悲劇を知るアーチェと悲劇を逃れたキャラクター達が揃うという「アレ?」と思える現象も起こっているが…。 似た事例だと『デスティニー』の主人公スタンの続編での扱いもかなりの批判があったが、本作の場合はそれすらまともに見える酷さを誇る。 スタンの場合は「長年一線を退いていた」「愛剣ディムロスを失い、全ての昌術と多くの特技が使えない」「家族同然の存在を人質を取られ、武器を捨ててされるがままに殺された」「非常に凶悪な敵が相手だった(*9)」後の展開にもある程度活かされている等、相応のフォローがあった。 ミントに関しても、悲観から安易に死を選ぶような人物ではない。冒険の中で苦境にも折れない芯の強さを身につけた女性である。 これらの後日談が納得のいく流れであるのならばここまで批判される事は無かったかも知れないが、ストーリー上有り得ないと思われるような展開を具体的な描写もなく追加したことで原作のファンから反感を買うこととなった + ネタバレ注意。 クラースが論文を燃やされたのは、論文を提出するより前に召喚の契約を破棄してしまったせいで召喚術を証明できなかったからである。冗談のような話だが召喚を証明できなかった部分以外は公式サイトにも書かれている内容である。 『ファンタジア』で契約の破棄を明言していたのは闇の精霊シャドウのみで、他の精霊たちとの契約破棄は本作のみの設定である。「召喚術の悪用を防ぐ」という意図だったようだが、そもそも精霊たちは契約の指輪さえあれば誰の言うことでも聞くわけではない。(*10)あくまでクラース個人との契約である以上、解除する必要はなかったはず。 + 余談 『ファンタジア』の後日談に当たる第一部は、原作ではシナリオらしいシナリオは無く、本編キャラクターの協力を仰ぎながらディオ・メル・クルールの3人で精霊の試練を受けていき、封印された性格を解放していくというものであった。その反面で前述のたのまれごとの内容がかなりヘビーなものもあり、こなさなければ後半のダンジョンの扉が開かないため、実際はそこまで淡泊に感じさせないようにはなっている。 その他の問題点 リメイク作であるにもかかわらず、原作での人気曲「DARK MIND」「Judgment」など、あいだとしき氏による曲は一つも採用されていない。 「あいだとしき氏はギタリストの会田敏樹氏で、権利関係のために使用できなかった」と一部で推測されているが詳細不明。 その代わりにシリーズお馴染みの桜庭統氏が新曲を書き下ろしているが評判はあまりいいとは言えず、特にラスボス戦の曲はファンからは「どう聞いても通常戦闘のノリ」と言われている。 『ファンタジア』の音楽のアレンジも音がこもっている、主旋律が聞きづらい、異様にがしゃがしゃしていてうるさい、などと不評である。 発売前にやたらと押されていた『テイルズ オブ グレイセス』の主人公・アスベルのコスチュームはパスワード入力でしか手に入らない。 もっとも、これまでのDLCやアンロックキーと違い、パスワードは攻略本やネットに全部載っているので、探せばすぐ見つかるレベルではある。 2010年12月ごろから公式HPに全て公開されている。 評価点 原作ではパーティメンバーはディオ・メル・クルールの3人だったが、本作では『ファンタジア』のパーティメンバー6人と新キャラクター・ロンドリーネも参加し、最大4人までで戦闘を行えるようになり、パーティの選択肢が大幅に増えた。 戦闘システム、ハードの制約もあってシリーズ恒例のアクション要素の強いリニアモーションバトルシステムからターン制に近いものとなっていた原作に比べると大幅に改良された。 『PS2版テイルズ オブ デスティニー(以下リメD)』『ハーツ』にあった「同じ術技だけ使っていればいい」という問題点は、同じ術技が連続で出せなくなった事により解消された。 なお、「通常攻撃→特技→奥義」の通りにしか技の連携が出来ないためリメDやハーツほど連携の自由度は無いが、特定のスキルの修得で連携の幅も同じようになる。 本作では通常攻撃が術技と同様に着脱可能であり、×ボタンに通常攻撃・〇ボタンに術技なども可能。携帯機ではセットできる術技が少ないといった問題に対する一つの解ともいえる。 仲間モンスターを自分で動かすことが出来る。このシステムが初搭載された「ラタトスク」ではモンスターは全てAI操作であったため、自分で動かすことが出来なかった。 仲間モンスターの中には『クレイアイドル(*11)』などのとてつもなく強力な性能を誇るモンスターもおり、本来『敵だから許されている』凶悪性能の技や体質を思う存分使用することが出来る。 『テイルズ オブ デスティニー2』の強敵ガープや、2周目以降の隠しダンジョンでは作中に登場するボス(の色違い)まで仲間にすることも可能。 今作のモンスターはアイテムも使用可能になっており、更に人間キャラが倒されても全滅扱いにならなくなっている。この点もラタトスクの欠点を解消した形となっている。 ちなみに仲間モンスターには隠しダンジョンの裏ボスもおり、まさかの秘奥義まで搭載されていたりする。 ダンジョンがランダムダンジョンから『ファンタジア』の固定ダンジョンになった。 当時の2頭身のトップビューではなく、『デスティニー2』等の3頭身2Dテイルズのクォータービュー風に書き直されており、それでいて当時の地形を模した作りのため懐かしみつつも新鮮な気分で冒険ができる。ギミックもしっかりと踏襲。 暗黒時空のダンジョンは地下墓地等の通常世界で拾われなかったダンジョンが元になっている。 バンナムの他作品とのコラボ要素があり、『アイドルマスター』や『塊魂』などのなりきり衣装が存在する。 それ自体はコスチュームのバリエーションの増加に繋がっているので評価出来るのだが、大元が3D作品のコスチュームで秘奥義を使用した時のカットインがそのまま3Dグラフィックで挿入されるため、ゲーム自体が2Dグラフィックで表現されている本作では違和感が強く、諸手を挙げて評価出来ないとする意見も出てきてしまっている。 総評 ここまで読んでもらえば分かったと思うが、一つの作品としてあまりに問題が多く、完成度は低い。 特に原作を知るプレイヤーにとっては、あまりの矛盾点や問題の多さから難色を示す要素だらけであり「評価の高かった原作要素を削り、満遍なく改悪されたゲーム」という評価をされている。 ターン制に近かった原作の戦闘が、シリーズお馴染みのリニアモーションバトルになった点は評価されているが、そもそもハード性能を考えればできて当たり前の最低ラインでしかない。 一方で原作を知らないプレイヤーが単体のゲームとして見れば、ゲームプレイに差し障るバグなども無ければ、シナリオなどを除けばゲーム全体に致命的欠陥があるわけではない為、クソゲーと断じるのは難しい。 ただし原作を知らないユーザーにとっても「アルベルトがウザすぎ」という点においては満場一致で大不評である。 総じて「基礎ができてない(原作の良さを理解していない)くせにアレンジをしたがる人の典型」であった。 余談 発売後 メディアクリエイトの初回のランキングでは第1位を獲得し初週の売り上げ本数は10万8356本であり、最終的な売り上げ本数は原作の15万4602本を上回る18万4355本(いずれもファミ通調べ)であったが、上記の悪評によりかつては市場に中古が溢れている状態となってしまっていた。 同時収録されている下記の『クロスエディション』も質の悪い劣化移植となっているためか、元となっている『フルボイスエディション』の方が中古価格が高くなっているのも普通に見かけられる。 ゲーム内容外でのアルベルト関連 改めて言うことでは無いが、キャラクターを演じた声優には一切の非はない。(*12) 龍田氏に対しては、このキャラクターのせいで一緒くたに叩かれかねない事に対する同情もあるが、「アルベルトというキャラクターをその演技で更にプレイヤーを苛つかせる位に完璧に演じきった」と評されるべきだろう。表現がネガティブになってしまっているが、あくまでアルベルトというキャラクターの立ち位置などを受けての表現であり、この場合は演技を批判する意味で用いていないのでそこは了承願いたい。 上述した不快な要素ばかりが詰め込まれたキャラクター性もあって、「タンスのウザさに耐えるのもノルンから(プレイヤーヘ)の試練」等と言われてしまっている。 二次創作のイラストでは、アルベルトが燃やされている絵が大量に見られる(*13)。作中でアルベルトにこれといった制裁が加えられない(*14)事と決して無関係ではないだろう。 また、テイルズ関係の2chスレでは、アルベルトのような口調のカキコがあると、ほぼ必ずと言っていいほど「紅蓮剣!」「エクスプロード!」といった感じで火属性の強力な技・術によるレスがかえってくるほか、Amazonでの評価も辛らつで、ほぼ全てのレビュアーがアルベルトを不満点として挙げている。 普段ならば、ことバンナムに対してそのえげつなさから批判意見の多いDLCだが「 タンスの存在を消せる追加コンテンツだったら数千円払ってでも買う 」という意見すら上がっているところからもプレイヤーがどう見ているかが分かってもらえるのでは無いだろうか。 シリーズ他作品でも毒の強い性格や極端な言動・描写で賛否を招くキャラは少なくないが、彼らなりの信念や筋は通しており、そこを評価し彼等を好くファンもまた多い。日常会話においても最低限の節度はしっかりと弁えており、アルベルトほど無秩序なキャラは皆無である。 キャスティング関連 シリーズでは珍しく、ディオ・メル・クルールの声優は過去に発売されたドラマCDで担当した声優とは違う人物が担当している(*15)(*16)。 攻略本によると、ディオとメルの性格を掴むための資料としてこのドラマCDも使用されたらしい。しかしなぜ声優が変更されることになったのかは不明。 誤解のないように書いておくが、変更後の声優の演技についてもディオ役の斎賀氏の演技など広く評価されている。 また、元々のドラマCDの声優陣もキャライメージに合った優れた演技で評価は高かったこともあり、本作でキャスティングが一新されたのはそもそも原作におけるドラマCDの存在自体を知らず、あとになってその存在を知った(*17)からという噂がファンの間で流れたこともあった。もちろんこの噂は情報源やソースが見つからない完全な噂であるが、かつてドラマCDでミクトランの声を担当した声優が続投した過去がこの噂を加速させた可能性もある。 同時収録・テイルズ オブ ファンタジア クロスエディション 本作に同時収録されている『ファンタジア』の移植作品。 詳細はこちらのページを参考にされたし。
https://w.atwiki.jp/forrest/pages/63.html
ニックネーム すず 自己紹介 クラス C とてもポジティブな性格です。 プレーキュー メッツ。バグースのプレイキューとよく間違えられる。 負けるとすぐにへこたれます。 ビリヤード歴 2007年くらいからビリヤードの面白さに気付く。 もう一度言います。とってもポジティブです。 得意技 泣いた子どもを黙らせること 最近読む漫画は「ワンピース」と「もやしもん」です。 サークル出席率 ★☆☆☆☆ 今年(2010年)こそはもっとサークルに参加して強くなりたいです!!
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/248.html
ダイスダイス◆ファンタジア ブロッコリー 2009年12月17日 PSP (DL配信版あり) ファンタジーボードゲーム マップを周回しながら、多くポイントを獲得して、神託(クエスト)をこなしていきます
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2246.html
バグ・裏技:ファンタジア SFC版TOP PS版TOP GBA版TOP PSP版TOP X版TOP SFC版TOP PS版TOP 気絶耐久値オーバーフロー どこでもセーブ リンゴ好き少年でのガルドバグ GBA版TOP PSP版TOP X版TOP
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/172.html
バトルファンタジア 【ばとるふぁんたじあ】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 アーケード 使用基板 Taito Type X2 販売元 タイトー 開発元 アークシステムワークス 稼働開始日 2007年4月26日 判定 なし ポイント 2.5次元による新時代の格ゲー演出高額な基板価格が仇に 概要 特徴 キャラクター 評価点 問題点 総評 余談 概要 ヒロイックファンタジーを下地にした幻想的な世界観をもつ新規タイトルの格闘ゲーム。 開発はGUILTY GEARシリーズでお馴染みのアークシステムワークス。 従来の2D格闘ゲームのゲーム性を保ちつつ、3次元コンピュータグラフィックスで製作されており、海外における技術的評価も高い。 特徴 和製ロールプレイングゲーム風の温かみのあるファンタジー世界観が特徴。 体力はHP・パワーゲージはMPゲージとして示される、数字でのダメージ表記がある、各キャラにRPG風の装備品やレベルが設定されている、などなど。 ただし、あまりシステムとしては生かされていない。例えば、HPは低いキャラだと2000、多いキャラだと6000と差が激しいが、最大HP量に比例してダメージは増減する。一応数字どおりHPの高いキャラは体力も高いのではあるが。 グラフィックはHDによる3Dだが、イラストを意識したようなシェーディングがかけられている。 カメラの使い方の他にも、「女性キャラに対して投げがスカートめくりになる」といった3Dならではの演出も個性的。 アークシステムワークスといえば代表作『GUILTY GEAR XX』を想起されるが、本作は複雑なシステムが無いシンプルな格闘ゲームとなっている。 特徴的なのが専用の5ボタン目を使った「ガチ」というシステム。 有り体に言えば『ストリートファイターIII』のブロッキング。専用のボタンを使う点では『月華の剣士』にも近い。 この他にも通常投げの入力が弱パンチ+弱キックの同時押しだったりと『ストIII』を参考にした点が見られる。 レバーを前に倒してガチを入力すると「ガチドライブ」という相手を弾き返す専用の攻撃が発生する。 また、「ヒートアップ」という任意で一定時間パワーアップできるシステムがある。 『ヴァンパイアセイヴァー』のダークフォースのように各キャラ個性的な内容。中でもワトソンのヒートアップは研究により強力なコンボが発見され、『GGXX』または『北斗の拳』のアークとしての片鱗が垣間見える奥深さがある。 キャラクター キャラクターは11人+隠しキャラ1人。全体的に線が柔らかく、ほのぼのとして可愛らしさがあるデザイン。 声優陣はキャリアの浅い新人や、実力は確かだが有名ではない中堅が揃う。中には石渡太輔氏の名前も…。 有名な声優だと”パーマン一号”三輪勝恵氏や”ブタゴリラ”龍田直樹氏といった名前が。恐らくそういった世界観を狙ったのだろう。 + キャラクター一覧 ウルス(CV:安西英美) 主人公。四英雄の一人「白銀の騎士ダイナ」の息子である17歳の少年。世界を救うために旅を続けている。 武器はチェンソーじみた改造武器「バシリスク」。 途中で消える飛び道具、対空技、突進技2種と、ソル・バッドガイを彷彿とさせる必殺技を所持している。 性能はかなり異なる。 ヒートアップは必殺技の強化。 クラスは「闘士(ウォリアー)」。 マルコ(CV:岩崎恵美子(*1)、今野宏美(ストーリーモード)) ウルスの弟である9歳の少年。ちびドラゴン「チャーシュー」と共に家を飛び出した。 武器は父親の剣「ダイナソード」。 飛び道具、対空技、突進技と揃ったオーソドックスな性能。 ヒートアップするとチャーシューが援護してくれる。 クラスは「戦士(ファイター)」。 オリヴィア(CV:大河内雅子) 薔薇の小国「ローゼリア」の王女。17歳。 武器は大旗「ハートオブエタニティ」。リーチは長め。 ヒートアップは鳩による追加攻撃付与。セットプレーが強力に。 クラスは「プリンセス」。 アシュレー(CV:三浦祥朗) 元ローゼリア王族近衛兵。オリヴィアの守護者。21歳。 武器はなし、装備は服のみと軽装。相手をかく乱する戦い方が得意。 ヒートアップは突進技の強化と2段ジャンプ。 クラスは「元ロイヤルガード」。 セドリック(CV:阪口大助) 王立僧侶学校に在籍するエリート学生。マルコに巻き込まれて旅に出る。16歳。 武器は ドロップキック モーニングスター。 隙の少ない飛び道具と無敵対空を持つ溜めキャラ。某アメリカ軍人を彷彿とさせる。 ヒートアップは必殺技の強化。 クラスは「王立神学校学生(アコライト)」。 ワトソン(CV:三輪勝恵) 四英雄の一人。魔法王国の王立天文台長にして「預言者」。年齢不詳。 杖と大きい帽子とケープを装備したうさぎ(*2)。かわいい。 特定の技を当てることで技性能を上げられる固有システム「レベルアップ」を持つ。 ヒートアップは必殺技の強化と詠唱コマンド追加。詠唱を3回成功させることで強力な必殺技を放てる。 クラスは「王位天文台長(マスターウィザード)」。 こより(CV:庄司宇芽香) 冒険者の店「小寄亭」の看板猫娘。19歳くらい。 動きが早く、さらに全キャラで唯一空中ダッシュ可能。 ヒートアップ中はさらに2段ジャンプとチェーンコンボが追加される。 クラスは「看板娘(キャットウーマン)」。 フリード(CV:石渡太輔、山本圭一郎(ストーリーモード)) 飛行艇を操るキャプテン。27歳。 CVをGUILTY GEARシリーズでお馴染みの石渡太輔氏が担当している。 武器は右手のフック。某ボクサーばりの突進戦法が得意。 ヒートアップは分身付与。必殺技を撃ったときに少し遅れて分身が同じ技を繰り出す。 クラスは「キャプテン」。 フェイス(CV:藤本たかひろ) 復讐のガンマン。恋人の仇を追い求め、孤独な旅を続ける。30台前半に見える。 シリアスなストーリーに反して外見も動きも色物なキャラクター。 武器は二丁拳銃。にもかかわらず得意な間合いは近接戦。 ヒートアップは射撃。遠距離攻撃が可能になる。 ちなみにフェイスの遠距離攻撃はヒートアップ中とゲージ技のみ。 クラスは「復讐のガンマン(ガンスリンガー)」。 ドンバルブ(CV:龍田直樹) 四英雄の一人。今はなきドワーフ帝国の王。55歳くらい。 投げキャラ。鈍重だが技のリーチは長く、投げの威力も強力。 ヒートアップはスーパーアーマーと投げ技追加。 クラスは「ドワーフ王国元王様(フォーマーキング)」。 デスブリンガー(CV:今村直樹) 「黒き前兆」と噂される暗黒の騎士。「終焉をもたらす者」を捜し求めている。 武器は巨大な大剣「アビスブレイド」。 リーチ・攻撃力・守備力に優れるが、技が大振りでゲージの使い勝手が悪い。 ヒートアップは専用技の解禁。効果時間中に剣の攻撃を3回当てることで発動する。 クラスは「闇の眷属(ダークミニオン)」。 オディール ドクロッド(CV:大河内雅子(オディール)、家弓拓郎(*3)(ドクロッド)、根本幸多(ストーリーモード)) 2007年6月に開放された隠しキャラ。 オリヴィアそっくりな魔人形「オディール」と、 やたら2ch語を喋る 闇の杓杖「ドクロッド」のコンビ。 必殺技は「回る」モーションの技が多く、技名もバレエ由来。 ヒートアップは必殺技の強化と2段ジャンプ。 クラスは「闇の眷属(ダークミニオン)」。 ジ・エンド オブ デスブリンガー(CV:今村直樹) ラスボス。CPU専用キャラ。 評価点 革新的なビジュアル。 当時の最新基板であるTaito Type X2を使用し、美麗なグラフィックを実現している。 さらに、3Dポリゴンで作成されたキャラを2Dゲームに落とし込む、いわゆる「2.5次元」を採用。 3Dを生かした迫力ある演出は業界内でも高く評価された。 後の『ストリートファイターIV』にも影響を与えている(英文ソース)。 また、アークシステムワークスが後年に発表した『GUILTY GEAR Xrd』のグラフィックが高い評価を受けたのも、本作などでの下積みがあってのものだと再評価する声も見られている。 それまでドット絵キャラで使われていた、右向き・左向きのキャラ画像を左右反転で済ませる技法を初めて3Dキャラに採用したのも本作だとされている。 初心者への敷居の低さ。 システムはシンプルにまとまっており、コンボも一部キャラを除いて短いため、比較的覚えることは少なめ。 キャラ毎に個性的な能力があるヒートアップ等、やりこみ要素は存在する。 ガチシステムの存在もあり、立ち合い・読み合いが重視されるゲーム性となっている。 問題点 高額な基板価格。 アーケード用の基板は非常に値段が高く、オペレーターに導入をためらわせた。 本作は2台セットで50万円もかかる。ちなみに、GGXXACは2台セットで20万円以下。 せっかくの完全オリジナル新作にもかかわらずプレイできる環境は少なく、対戦が盛んな場所となるとさらに限られてしまった。 強キャラ周りに問題点が多い。 セドリック ボタンによる溜めコマンド(いわゆるターンパンチ)の「St.ドロップキック」という必殺技が非常に強力。約8秒ほど溜めてから使うと、威力高い・発生早い・突進速度速い・ガードされて隙無し・ヒット時追撃可・通常投げなどから確定などやりたい放題の性能。 ドン・バルブ このゲームでは「ジャンプ移行中に投げ無敵が無い」という、格ゲーのセオリーを覆すような仕様になっている。そのため、起き上がりに必殺投げ(いわゆるスクリュー)を完璧なタイミングで重ねると、投げ抜けも不可能なので確定ヒットしてしまう。 アシュレー 稼働して早々に永久コンボが発覚し、動画サイトなどに情報が拡散した。 上段ガチドライブ→ヒートアップ発動→浮いた相手にジャンプ攻撃→立Cで相手をお手玉 という割と簡単にできてしまうお手軽コンボであったことも問題に。 なおこれらの問題点は家庭用に移植される際に修正され、PS3/360及び現在稼働中のNESICA×Liveの対戦は良好なバランスで楽しむことができる(*4)。 ラスボス戦の仕様。 ラスボスであるジ・エンド オブ デスブリンガーはHP32765、被ダメージ1桁という化け物じみた能力を持っており、真っ向勝負ではほぼ撃破不可能。 ゲージを消費してヒートアップすることでまともにダメージが通るようになるがノーヒントである。 説明不足なストーリー。 王道RPGのような世界観が一つの特徴である本作だが、アーケード版だけではストーリーも設定を匂わす程度でいまいち理解できない部分が多く、キャラクターや世界観の魅力をあまり引き出せていない。 家庭用移植の際にストーリーモードが追加されたことにより、かなりの部分にフォローが入っている。 総評 総合的に見ると格ゲーとしての出来は十分で、それ相応に楽しめる一作と言っていい。 グラフィックなど作り込みも確かで、少数ながら現在も根強いファンも存在している。 しかしながら、これまでアークシステムワークスが築き上げてきた『GUILTY GEAR』というブランドに対して本作は完全新作である事と、2.5次元による演出のために高性能・高価な基板を採用したことによる出回りの悪さが目立つ。 また、幅広いユーザー層を狙ってデザインされたであろうゲームシステムと、対象年齢が低めで好みの分かれるヒロイックファンタジー的世界観との相性も疑問視される。 高い技術力と気合を入れた作り込みが裏目に出たうえ、企画段階からの微妙なズレゆえに格ゲーファンを振り向かせるには至らなかったという、とことん惜しい作品である。 余談 2008年5月29日にPS3とXbox 360への移植版が発売。ストーリーモードとオンライン対戦機能が追加されている。 追加されたストーリーモードはなかなか凝っており、バトル前に非常に長い掛け合いがフルボイスで行われる。さらに負けた場合にもこれまた長い掛け合いがフルボイスで行われる。 全キャラクターに表・裏の2つのストーリーがあり、特定のキャラ相手の時に特定の条件を満たすことで裏ストーリーに分岐する。 2011年7月6日にNESiCA×Liveで配信された。過去のアーケード版そのままではなく、家庭用版のバランス調整が反映されている(ストーリーモード等は未収録)。 2015年7月7日には、SteamのDL専用ソフトとして『Battle Fantasia -Revised Edition-』が発売。 ゲームバランスはアーケード最終版(NESiCAxLive版)をベースに、家庭用の追加モードも全て収録されている。オリジナルサウンドトラックも無料DLCとして配信。 配信当初は不具合がいくつか存在したが、2015年11月25日の「TK patch 1.01」アップデートで修正され劇的に改善されている。
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/816.html
山之内すず 家庭環境に悩み、どん底の10代経験した山之内すずさん「生きてりゃ何とかなる」…STOP自殺 #しんどい君へ 家庭環境に悩み、どん底の10代経験した山之内すずさん「生きてりゃ何とかなる」…STOP自殺 #しんどい君へ 家庭環境に悩み、どん底の10代経験した山之内すずさん「生きてりゃ何とかなる」…STOP自殺 #しんどい君へ 読売新聞 https //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20220908-OYT1T50267/ 家庭環境に悩み、どん底の10代経験した山之内すずさん「生きてりゃ何とかなる」…STOP自殺 #しんどい君へ 読売新聞 https //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20220908-OYT1T50267/ [B! 生き方] 家庭環境に悩み、どん底の10代経験した山之内すずさん「生きてりゃ何とかなる」…STOP自殺 #しんどい君へ https //b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/stop01/interview/20220908-OYT1T50267/ 山之内すずメモ 山之内すずインタビューメモ
https://w.atwiki.jp/toho/pages/4674.html
カミカゼファンタジア -紅- サークル:404 Not Founds Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 腐爛人形 papiyon sioborn papiyon 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [-- --] 02 虹色ラインレイ ? ? ? 東方紅魔郷 上海紅茶館 [-- --] 03 透明妖精 ? ? ? 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [-- --] 04 紅い夢 ? ? ? 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテッド [-- --] 05 突発的密室症候群 ? ? ? 東方紅魔郷 ラクトガール [-- --] 06 幻想は永久に響いて ? ? ? 東方紅魔郷 紅楼 [-- --] 詳細 東方紅魔境バンドアレンジCD。 博麗神社例大祭7(2010/3/14)にて頒布 イベント価格:?円 ショップ価格:なし レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2ch_ranobe/pages/15.html
富士見ファンタジア文庫 富士見ファンタジア文庫 秋田禎信『魔術士オーフェン』 鏡貴也『伝説の勇者の伝説』 風見周『殺×愛』 賀東招二『フルメタル・パニック!』 神坂一『スレイヤーズ』 榊一郎『ストレイト・ジャケット』『スクラップド・プリンセス』 鈴木大輔『ご愁傷さま二ノ宮くん』 竹河聖『風の大陸』 築地俊彦『まぶらほ』 星野亮『ザ・サード』 マーガレット・ワイス トレイシー・ヒックマン『ドラゴンランス戦記』 水野良『魔法剣士リウイ』 山門敬弘『風の聖痕』 * 未確認情報 秋田禎信『魔術士オーフェン』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2000/-- 450万部 --巻 --.-万部/巻 時期不明 2000/09 700万部 25巻 28.0万部/巻 2007/06 1000万部 33巻 30.3万部/巻 単行本帯 鏡貴也『伝説の勇者の伝説』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2006/08 200万部 18巻 11.1万部/巻 長編巻。短編巻。 風見周『殺×愛』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2007/04 28万部 7巻 4.0万部/巻 賀東招二『フルメタル・パニック!』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2005/07 500万部 15巻 33.3万部/巻 長編巻。短編巻。TVCM 神坂一『スレイヤーズ』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2006/04 1200万部 30巻 40.0万部/巻 榊一郎『ストレイト・ジャケット』『スクラップド・プリンセス』 『ストレイト・ジャケット』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2005/10 40万部 7巻 5.7万部/巻 2007/06 50万部 10巻 5.0万部/巻 URL 『スクラップド・プリンセス』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2003/01 100万部 11巻 9.1万部/巻 鈴木大輔『ご愁傷さま二ノ宮くん』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2007/10 50万部 10巻 5.0万部/巻 長編7巻。短編3巻URL 2007/10 100万部 11巻 9.1万部/巻 長編8巻。短編3巻URL 竹河聖『風の大陸』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 1992/12 150万部 8巻 18.8万部/巻 築地俊彦『まぶらほ』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2004/09 150万部 15巻 10.0万部/巻 2007/03 250万部 18巻 13.9万部/巻 星野亮『ザ・サード』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2006/06 200万部 15巻 13.3万部/巻 (本編のみ) URL マーガレット・ワイス トレイシー・ヒックマン『ドラゴンランス戦記』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2002/03 100万部 6巻 16.7万部/巻 ※全世界5000万部 水野良『魔法剣士リウイ』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2001/08 200万部 7巻 28.6万部/巻 山門敬弘『風の聖痕』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2007/04 80万部 9巻 8.9万部/巻 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 / 万部 巻 万部/巻 未確認情報 年/月 部数/ 巻数 巻割部数/ res タイトル 200*/** 700万部 --巻 --.-万部/巻 342 天地無用!シリーズ 200*/** 300万部 22巻 --.-万部/巻 342 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ *1 200*/** 150万部 13巻 --.-万部/巻 342 EMEシリーズ *2 200*/** 150万部 13巻 --.-万部/巻 342 気象精霊記シリーズ *3 200*/** 150万部 --巻 --.-万部/巻 342 六門天外モンコレナイト 全書籍 200*/** 120万部 *5巻 --.-万部/巻 342 ロスト・ユニバース 200*/** 100万部 *6巻 --.-万部/巻 342 創聖のアクエリオン 全書籍 *4 1全22巻長編12巻短編10巻 2全13巻RED8巻BLACK3巻BLUE2巻 3全13巻本編8巻ぷらくてぃか5巻 35470万部の情報もあり。 4 354 アクエリオンの関連書籍は6冊のもよう。公式同人誌が2冊あり。 「天地無用!」「六門天外モンコレナイト」の巻数は、よくわかりません。
https://w.atwiki.jp/reverse_fantasia/pages/49.html
アオ + ... 年齢 18 性別 男 性格 適当な性格だが興味のあるものには子供のように目を輝かせる 種族 転生者 使用主属性 火属性=テンションバーン(感情の起伏で身体機能が上昇する。最大値で2tトラックを持ち上げて200m先まで投げ飛ばしたり、最大走力は時速80キロまで上昇する) 使用副属性 現在はなし 使用装備 オリハルコン性防弾戦闘服(オリハルコンを編み込んで作られた戦闘服。耐熱性もあり1000度まで耐えられる。圧をかければかけるほど硬質化するオリハルコンの特性上、耐圧値は測定不要) オリハルコンナイフ(オリハルコン100%ナイフ。切断に特化しているため破壊可能なものならば切断が可能。勿論、対象の硬度、耐圧値を越えたらの話。転生時に持っていた唯一の装備) アーティファクト・サイコバーン (自分の精神感応波を拳に乗せて放つ。腕に装着するアーティファクト。この世界に来てから最初に手にいれたアーティファクトであり、実体のない敵や攻撃を無効化することが可能。使用時に自分の気力を使うため、使いすぎると立てなくなる) 出身都市 なし(決まった拠点がない) その他 表の世界からやってきた転生者。兵器開発企業に属して専属傭兵でオリハルコンの装備を身に付けている。その名残からか、この世界でもその装備を身に付けている。身体能力が高く、基本的に格闘とガンカタ戦法が彼の戦闘スタイルになる。 古いものが好きで、特に遺跡等に目がない