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70 名前: ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 23 13 09 「莫、耶―――」 「く……シロウを、離せっ!」 俺を喰らうべく伸びてきた捕食者の手を、綺麗な子どもの手の平が受け止めていた。 「おや……何だい、アンタ」 興味の対象を俺から少女へと。俺へと向けられた手は、今度は少女へ向きを変えて伸ばされる。 ―――思考が加速する。 鉄輪が錆を纏った如く愚鈍だった思考に、一筋の潤滑油が差し込まれる。 俺は誓った、少女を守ると。 ならば―――それをやり遂げてみせろよ――――! 「―――投影開始」 急ピッチで魔力を起動し、目標の情報を検索、そして解析する。 投影対象は鎌。あの大鎌だ。形状、鋭さ、大きさ、材質、そして経験、余すことなく凝視する。 『無限の剣製』……俺がアーチャーから得た、俺の錬鉄の魔術。だが結界を再現できる魔力にはまるで届かない。質も奴に比べると遥かに低い。だが―――これは俺にのみ許された魔術。もとより衛宮士郎はその魔術にのみ特化したもの。できない道理はない。 魔術回路に魔力を迸らせる。魔力が暴走―――ショートする限界を見極め、荒れ狂うソレを右手へと集中させる。実体無き魔力がカラダを得……そして手には一振りの大鎌が握られていた。 「I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている)。Yサイズ―――竜巻挽肉機(ギロティン)」 「ア、アタシの鎌…………しかもアタシの技まで!?」 竜巻挽肉機(ギロティン)。鎌の計四回に渡る横薙ぎ。その払いはまさに刹那。放った相手を醜い汚塊へと変化させる必殺の技。―――だがこれは相手を傷つけるためのモノじゃあない。奴らの実力は骨身にしみて理解している。狙いは地面。皮肉にもあいつらが最初に地面を抉って埃を巻き上げたことがヒントになったんだ……! ブワッ! 「うっ……」 「うわっぷ! ま、前が見えないよ……」 タイルが砕け、奴らが出来てきたときに起こしたものとほぼ同量の砂埃が宙を覆う。そこには奴らがつけたものと同じ形の傷が刻まれていた。 鎌なんて技を放った瞬間、維持しきれずに霧散している。……だがこれでいい。そう、何も相手を傷つけなくたっていい。逃げる時間さえ稼げればそれで十分。この脅威から彼女を守るにはこれがベストなんだ。 どよめく観衆を押し除け、最後の仕上げに取り掛かる。 「莫耶!」 「シロウ!」 罪狩り達と同じくたたらを踏む彼女の腰を掴み、走る。もちろん魔力を足に込めて、だ。 「待て! くっ、『コールワイバーン』! 飛龍よ、奴らを追え! スカリーX、お前も獣を使って追いかけるんだ!」 「わ、わかったよ、姉さん。―――『よびだす』! ウサギちゃん、奴らを追っていけ~~!」 Ⅰ:街の中へ逃げる Ⅱ:街の外へ逃げる Ⅲ:思い切ってこの場に留まる 投票結果 Ⅰ 1 Ⅱ 5(4) 決定 Ⅲ 1
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889 名前: ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23 06 39 「…………そういや令呪ってどうなったんだ?」 実を言えばこの世界に来てからというもの、環境の変化に順応するのに忙しく、まともに手の甲を見ることなどなかったのだ。 ―――思えば迂闊すぎた。 令呪……。俺の大切な人である彼女との繋がりを示す大事なモノだというのに……。 慌てて手に目を向ける。まさかとは思うが、俺がここにきてしまったせいで契約が解除されたということはないだろうか。もしそうなってしまえば、彼女が世界に現界するのは不可能となる。 いや、それ以前に俺の場合は魔力供給そのものができてないんだけど、それでも遠坂曰く、サーヴァントとマスターとの契約が切れるということは、即ち聖杯からバックアップとして送られているエネルギーも断ち切られるらしく、やはりサーヴァントはこの世に現界することは無理となるらしい。 ――――御託はいい。一刻も早く令呪の有無を確認したい。 掌を天にかざし、甲を見る。令呪は………………ある。以前と変わらず3画のタトゥーの形を維持している。だが、これは―――? 「色が……黒くなってる?」 令呪の本来あるべき朱色は褪せ、鉄が酸化したかのような黒色へと変色していた。 嫌な予感に全身が支配される。その直感が間違いだと証明すべく、令呪に魔力を込める。だが……。 「…………駄目だ。何も機能しない」 サーヴァントを完全に支配するべく、また、より密接にするべく考案された令呪システムは――――見た目どおりにただのタトゥーへと降格していた。 なら、彼女は―――? 彼女はどうなったんだ? 「いや、だが万が一でも……それなら遠坂が…………って、あっ……」 すっかり忘れていた。カレンだけじゃない。今頼りにしようとした遠坂もココに飛ばされたかもしれないってことを。 あの時―――俺とカレンが光に巻き込まれたとき、遠坂はどこにいた? もしや……彼女もその光に吸い込まれていなかったか? 「マズイ……俺、ここでのんびりしてる場合じゃなかったかもしれない。カレンと、それからここにきているかもしれない遠坂を探しに行かなきゃならなかったんだ」 全く以って拙かった。遅すぎる。そんなことにすら考えが及ばなかったとは。 ……思えば莫耶との出会いで少々浮かれていたのかもしれない。その間にもし彼女らが危機に瀕していたとすれば、完璧に俺のせいだ……。 後悔に次いで罪悪感が俺の脳髄めがけ襲ってくる。嫌な汗が噴出してくる。俺は……迂闊すぎた。 ―――令呪だったものを見つめる。 恐らく俺と彼女との契約はまだ切れていない筈だ。タトゥーが消えてないのが何よりの証拠。ただ圏外にある携帯電話の如く、魔力が届いていないだけだ。ならば彼女の消滅という、考えられる限り最悪な危機はない……と信じたい。デメリットといえば、こちらから令呪の施行が不可能になっただけ。 これからのことを思う。これから俺が成すべきこと……そして莫耶とのこと……決して時間があり過ぎるということはない。一刻も早く動かなければ……。 Ⅰ:こちらにきていた遠坂凛 Ⅱ:間一髪で回避していた遠坂凛 投票結果 Ⅰ 1 Ⅱ 5 決定
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【名前】シドルファス・オルランドゥ 【作品名】ファイナルファンタジータクティクス 【年齢】 【性別】 【外見】 【性能】 【所有剣】 【特殊能力】 【性格】 【詳細】
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以下は2chスレのテンプレートです。 コピペして必要に応じて、情報を更新して使用してください。 ニンテンドー3DSで発売予定の ファイナルファンタジー・エクスプローラーズシリーズのスレッドです。 ~FINAL FANTASY EXPLORERS~ ※以下FFEX ○FINAL FANTASY EXPLORERS ▼公式サイト http //www.jp.square-enix.com/ffex/ ▼公式Twitter https //twitter.com/ffexp3 ▼攻略WIKI http //www46.atwiki.jp/ffex/ 次スレは 970を踏んだ人が責任を持って宣言して立てて下さい。 規制等で駄目だった場合は必ず報告して次を指定する事。 もし 970が逃げたりモタモタしている場合は 980がスレ建てにあたってください。 □前スレ 【FFEX】ファイナルファンタジー エクスプローラーズ【総合】Part1 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/ff/1402644523/
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ファイナルファンタジー(携帯版)プレイ日記 「私、ドラクエよりFF派なんですよね~」 な~んて他人様には言っておきながら、 実は私、典型的な後期型ファンとでも言いましょうか、 FFは7以降しかやった事がなかったりします(汗) 「FFファンを名乗る以上、これではいか~ん!!」 と思い、ニンテンドーDSやPSPの普及により、 初期作品がどんどんリメイクされているのをいい事に、 この際、1からきちんと全部やってみよう! などと、ちょっと血迷った決意をしてみた水無月。 どうせやるなら、やっぱり順番通りいくべきよね。 というわけで、まずは1からスタート。 とはいえ、諸事情により、現在経済状況が非常に切迫している水無月。 PSPソフトが買えず、仕方がないので携帯サイトからダウンロード。 。。。なんだかなぁ。 やっぱりゲームは○ボタンと×ボタンがないとなぁ。。。 いまいちしっくりこないんだよなぁ。。。 まぁ、そのうち余裕ができたら改めてソフトを買ってやり直すって事で。 今回はこれで我慢してやる事にしましょう。 ◆ゲーム開始◆ さてさて、ダウンロードも無事完了し、ゲーム起動です。 いきなり名前と職業を決めろと言われました。 あう。。。 そういえば、初期のFFにはジョブシステムとかいうものが存在していたとか なんとか聞いた事があります。 これがそうなのか。。。 う~む。 とりあえず、決めな事には始まらないので、職業と名前を決めるとしましょう。 え~と、 まぁ、戦士と白魔術師は外せないところでしょう。 問題はあとの二人をどうするかですね。 私、魔法系は基本的に回復にしか使いませんし。。。 かと言って、万が一ほとんど魔法攻撃しか効果のないような モンスターがいたら面倒だし。。。 って、事で結局。 戦士→クレイ シーフ→レン 赤魔術師→ヴァイス 白魔術師→フラウ こんな感じで名前と職業を決定です。 ふ~。 名前も決めなきゃいけないのは、ちょっと面倒でしたね。 しかも4人分。 ともあれ何とか4人分の名前も職業も無事決まったので、 これでようやくゲームが始められます。 スタート画面がいきなりワールドマップだったので、 とりあえず、町には入らず、ちょっと歩いてみます。 スタート直後なので、間違ってもいきなりバトルで負けることなどないでしょう。 。。。なんて考えが甘かった(汗) スタート後、わずか5分ともたずにGAME OVER(爆) 弱すぎだろ!?こら!! なんでいきなり最初のバトルで全滅なんですか!? それともアレですか? 運悪く私は激強レアモンスターと出会ってたんですか!? 。。。そ、そうか。 きっとそうなんですね。 うん。 そうに違いない。 だってそうでなければ一戦目でいきなり負ける理由がないですからね。 気を取り直して、再び最初から仕切り直しです。 。。。そして再びGAME OVERの文字(号泣) 何故だーっ!! ここでこんなにバタバタとやられてたら、 レベル上げも何もあったもんじゃないですか!! ううう。。。(泣) 叫んでても仕方ないので、 泣きそうに。。。というか、もうすでに投げ出しそうになりながらも、 3回目のチャレンジです。 ここでふと。 メニュー画面を開いてみる。 意味はありません。 本当にまったく、何気なく。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。何ですか。。。これは? 誰一人、装備品を身に付けて。。。ない。。。? 武器も防具もアクセサリーも!!! なぁ~んにも、ないっっ!? なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! だってだって、今までやってきたRPGは、 どんなゲームだってみんな「初期装備」ってものがあって、 そりゃあ、どれも弱っちい装備ではあったけど、 ちょっとお金が貯まったら、すぐお役ご免になる程度のものだったけど! それでも一応ちゃんとまがりなりにも一通り何か持ってて。。。 アイテムだって、いくつかは持ってるもので。。。 って、これも1つも持ってないし~(ガクッ) むぅ。 どうりでバトルにちっとも勝てる気配がないはずです。 これはつまりアレですか。 余計な事はせず、さっさと目の前の町へ行け(入れ)と。 そういう事ですか。 仕方ありません。 諦めて町へ入る事にしましょう。 ◆コーネリア◆ 入った瞬間にOPイベントとか始まるんじゃないかと思い、 ドキドキと構えていましたが、特に何事も起こりません。 。。。あれ? とりあえず、町中を歩いてショップを探してみます。 やっぱり何も起こりません。 。。。あれれ? 装備も整えてみましょう。 。。。普通に買い物もできました。 。。。。。。え~?? OPイベントなしですか? それはそれで何か不服です。 。。。まぁ、まずは少し肩慣らししたいんで、いいんですけど。 じゃあ、とりあえず町を出ていざバトルへ向かいましょう! 三度目の正直とでも言うんでしょうかねぇ。 ちょっと装備品を身に付けただけで楽勝でしたよ(苦笑) 調子に乗ってさらにバトルを繰り返します。 しかし、1のバトル形式ってATBじゃないんですね。 主人公に名前がない事といい、 なんだかFFというより、ドラクエをやってる気分です。 それともこれは携帯ゲームだからでしょうか? う~ん。 やっぱりきちんとPSPでやりたかったですねぇ。。。 貧乏ゲーマーの哀しいところです。 などと哀愁を漂わせながらもゲーム開始から1時間以上経過。 いまだイベント1つ起こす事なく、ひたすらに闘う闘う。 HPが危なくなったら町に戻って回復。 そしてまたバトル。 2時間以上経過。 レベルは4にまで上がり、 めぼしい魔法&アイテムをGETできるくらいにお金も貯まりました。 ケアル×2、サンダー、ファイア、プロテスといった魔法を入手。 アイテムではポーションをいざという時のためにいくつか確保。 ふむ。 そろそろ物語をスタートさせたいところですな。 しかし、町をうろついても特に何事も起こりませんし、 どうしたら物語が始まってくれるのでしょう? あぁ、そういえば。 町の人たちが「姫様がさらわれた」とか「王様が光の戦士を待っている」とか そんなような事を言っていたような気がします。 ってことは。。。 つまりは王様に会いに行けばいいんでしょうか。 王様って事は多分お城に行けば会えるでしょう。 なるほど! お城に行けば物語が始まるわけですな!! 。。。どうやって? 町の中をさんざんうろついてるのに、お城への道なんかありませんでしたしね。 でも、多分抜けてる私が見つけられてないだけで、 どこかに入り口があるはず。 え~と。。。 う~んと。。。 。。。。。。。。。 そしてまたバトルしに外に出てみたり。 その後何回目かに町に戻った時の事でした。 何かの拍子に今までとは明らかに違う様子のマップが出てきたのは。 。。。あれ? 思わず再び外に出てみる。 え~と。。。 今のはいったい。。。? 。。。。。。。。。 。。。。。。。。。 あぁぁぁぁ~~~~っっっ!!! そうか! このお城っぽい建物に触れたら城マップに入れるのか!! てっきり町の中に道があると思い込んでいたから、 ワールドマップから直接入るなんて、まっっったく頭にありませんでした(汗) ま。。。まぁ、これでようやく物語がスタートできそうです(^ ^;) さぁて、王様はどこにいるのかな~? おぉ、いたいた。 話しかけてみると。。。 「王女がガーランドにさらわれたのだ。。。頼む、助け出してくれ!」 はぁ。。。いいですけど。。。 。。。。。。。。。 。。。って、え? それだけ? これイベントですか? あれ? ねぇ、ちょっと。 もうちょっとこう、何かあるでしょ? BGMが変化して緊迫感ある説明があるとか。 ちょっとちょっと王様。 と、再度話しかけてみても、同じセリフを繰り返すのみ。 え~?(- _-+) これじゃあ、町の人たちに話しかけてるのと変わらないじゃん。 イマイチ納得いかないなぁ(ぶつぶつ) とりあえず、さっきまでさんざんワールドマップをうろついていて、 今いける範囲がものすご~く狭い事もわかっているので その中でコーネリア以外に入れそうな場所がコーネリアの北側に 一ヶ所あるだけなのも調査済み。 王女様は十中八九そこにいるでしょう。。。 てゆーか、 とにかく物語を進めるつもりなら100%そこに行くしかないでしょう。 てなわけでまずは北へ向かってLET S GO! ◆カオス神殿◆ たいして遠くもないその場所の名はカオス神殿というらしい。 。。。む。 中に入ると、さすがにちょっと手強い敵も出てきますな。 なんてやや苦戦していたら クレイくんが毒状態に!! ぬおぉぉぉぉっ!? しまった!どくけしなんて買ってない!? ヤバイヤバイと慌ててコーネリアの町まで逆戻り。 ああぁぁぁぁ。。。 戦闘中だけならともかく、マップを歩くだけでダメージも受けるんですね。。。 これは結構痛いです(汗) それでもなんとか町まで生き延び、どくけしを無事入手。 ふぅ。危なかった。。。 念のためあと5、6個買っておきましょう。 あ、あとねぶくろも念のため。 あぅ。。。 せっかく貯めたお金がどんどん減っていく~。。。(涙) 気を取り直しして再びカオス神殿へ。 ど真ん中にある広そうな部屋は、あからさまに怪しいので後回しにして まずは周囲を探索。 角にある部屋から攻めてみましょう。 。。。と思ったら、ここには鍵がかかっていて今は入れないようですので、諦めて他へ。 ぐるっと一周したところで、中央の部屋へと戻ります。 いたいた。怪しげな人物発見です。 こいつがガーランドか。 話しかけてみると 「王女は俺のものだ!誰にも渡さん!」 だそうで。 何ですか、この変態は。 王女はコーネリア侵略のための人質とかじゃないんですか? 単なる個人的な好みによる誘拐ですか? そんな犯罪的手法で女心が手に入ると思ったら大間違いですよ? まったく、ガーランドのくせに情けない。。。(謎) その情けない心根、たたきなおしてくれるわ!! ってわけで、あっさり撃破。 弱っ!! ガーランド弱っ!? ヴォーグウルフが団体様でご登場の方が、よっぽどキツかったですよ? まぁ、無事勝てたんですから、いいんですけど。 さて、ガーランドを倒したら、王女と共に(強制的に)城に戻ります。 王女がお礼に「リュート」を。 王様は、王女の救出とどう関係があるのかイマイチかわかりませんが、 城の北側に橋をかけてくれました。 そして。 「大陸に渡り、クリスタルの輝きを取り戻すのだ!」 とかなんとかいわれ、 いざ行かん、北の大地へ!! です。 。。。関係ないですけど、王女の名前、セーラって言うんですね。 名前も知らずに助けに行ってましたよ、私(汗) てか、王様も名前くらい先に教えておいて下さいよ~。 それにしても、この4人はなんで一緒にいるんでしょう? そもそも何でクリスタルとか持ってるんでしょうか? クリスタルを持ってるから「光の戦士」と言われてるらしいのは理解できるんですが そのクリスタルをどこでどうやって手に入れたのか、 4人がどこでどう出会った、どんな関係の仲間なのか。 なぁ~んにもわからなくて、すっごいもやっとしてるんですけど。。。 そのあたりも物語を進めていったらわかってくるんでしょうかねぇ。。。 ナレーションいわく、 本人たちもクリスタルの意味をわかってないようですし。 これを知るのも旅の目的のうちなんでしょうか? もやっとしたまま、コーネリアの町をあとにし、大陸へと旅立ちます。 次ページへ
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573 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/15(木) 20 00 13 左へ行こう。 特にこれといった意味などないが、今日は左という気分なのだ。 岩に囲まれた道をしばらく歩んでいけば奥は袋状の行き止まりとなっており、そこには藁葺きの日傘の下にいる1人のミスラと、1人の顔見知りが楽しそうに談義していた。 「だから……ねェ? シーフというものはぁ……」 「うん、うん……はぁ〜、なるほど」 「あらぁ、いい子ねぇ。物分りが良くて助かるわぁ。それでねぇ、不意打ちはどうするかというとぉ……」 ……なんて、怪しげな講義を受けている。 正直あまり関わりたくなどないが、やっとこさ知り合いに出会えたんだ。勇気を振り絞って突撃しよう。 「よう」 「うぅん? あなた、なぁにぃ? あなたもあたしと仲良くなりに来たのぉ?」 「えっと、俺は……」 「あら、アンタは……。おはよう、ようやく目を覚ましたのね。怪我は大丈夫……じゃないっぽいけど、歩けるくらいなら快調じゃない?」 相変わらず両腕は俺の意思に反してブラブラ揺れているだけだが、確かに言われてみれば、歩ける程度なら軽症の部類に入るのかもしれない。 「で、お前はどうしてまたこんな所に? 街から出て行ったとばかり思っていたけど」 すると俺の発言を待ってましたとばかりにニヤつき、先程まで話していたミスラに向けて手を掲げた。 「ふふふ、そりゃあ決まっているじゃない。何を隠そう、私がウィンダスに来たのは、著名な泥棒であるナナー・ミーゴ先生に弟子入りするためだったんだから」 「こ、こらぁ、人前で堂々と泥棒発言してんじゃないわぁ。表の顔はトレジャーハンターよぉ」 どちらもやってることに違いはない気がする。しかも表の顔って。 「まさかこうして面と向かってお話できる日がくるとはねぇ……」 「そう言ってもらえるとあたしも嬉しいわぁ」 ナナー・ミーゴの尻尾が大きく跳ねる。何故だか耳もぴょこぴょこ動き、全身で喜びをアピールしている。 罪狩りどものせいでミスラはおっかないと無意識に判別していたが、こういう仕草をされると中々可愛いって思えてくるじゃないか、うん。 「アンタもシーフに興味があれば弟子にしてもらえば? ハッキリ言ってアンタ弱いし、ビシバシ鍛えてもらえばいいんじゃない?」 「いや、遠慮しとく」 とりあえず即答しておいた。 俺が弱いって発言が少々引っかかるが、さすがに泥棒になるつもりは毛頭ない。 と、突然ナナー・ミーゴが思い出したかのように口を開いた。 「……そーだぁ。あなた、ついさっきここに運ばれてきたヒュームでしょう? 知っているわぁ、クリスタルを持っているんですってぇ?」 「……何だって?」 何故それを知っているんだ。 問いの言葉を皮切りに、彼女を見つめる心境が親愛の情から猜疑心へと堕ちる。 またクリスタル、だ。 せっかく穏やかな気持ちでいれたというのに、その単語のせいで一気に脳内が不快感に支配される。……ウンザリだ。 「それが一体、どうしたって?」 「ちょっとお姉さんに見せてくれなぁい? 世界を創造した石だなんて————トレジャーハンターなら誰しも憧れるわぁ」 冗談じゃない。拒否の意味も込めてそっぽを向く。むっときたのかナナー・ミーゴは眉根を寄せて俺を睨みつけてきた。 「……仕方ないわぁ。こうなったら、実力行使で……」 「何?」 直後、寸前まで目の前にいたナナー・ミーゴの姿は霞み…………気付けば背後から伸びてきた腕によって俺は一瞬で地面に組み伏せられていた。 「い、づっ……! な、んで!?」 「あらぁ、腕を掴んだはいいけどぐにゃぐにゃじゃなぁい……。これじゃあ組み伏せる必要すら感じないわぁ」 「せ、先生、なるべくお手柔らかに……」 そういう問題じゃねぇだろ! 心のツッコミを無視し、続いて女性特有の細くて鋭利な指が懐をまさぐる。尖った爪が俺の胸を容赦なく引っ掻いた。 574 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/15(木) 20 01 04 「ごめんねぇ。でも、ま、もうちょっと大人の世界を勉強してから出直しなさいねぇ」 クリスタルが、盗られる————!? 「そこまでだ。ナナー・ミーゴ」 予想外の登場人物に、場が固まる。頭を持ち上げ声の主を確認すれば————そこに白髪、白装束の弓使いが立っていた。頭には俺を組み伏せている泥棒と同じ長い耳、そして腰からは尻尾が垂れている。この人も、ミスラだ。 「……あーあ、またぁ? しつこいわねぇ、セミ・ラフィーナのお嬢ちゃんはぁ」 「現行犯だな。今度こそ言い逃れはできんぞ」 「いやぁよ。あたしまだ捕まりたくないものぉ。……今回の授業はここまでねぇ。縁があればまたお会いしましょう?」 「あっ、待って!」 ナナー・ミーゴは一般的なヒトの身体能力を明らかに超えた脚力で、岩の向こうにある森の彼方へと飛び去っていく。その姿はまるでバッタやノミだ。そしてその後を懸命に追い縋る3頭身。 「……やれやれ。そこの君、大丈夫?」 白装束のミスラは手を差し伸ばすが、ややあって腕が動けないのに気付き、脇の下に手を入れて体を持ち上げてくれた。 「あ、ありがとう、助かった。……あんたは?」 「星の巫女様の元に仕える守護戦士、セミ・ラフィーナと申します。エミヤシロウ、ね? 今回のご用向きは、巫女様と三博士の決議により、君とクリスタルの正式な処遇をご通知するためです」 「………………」 やはり、この人も……。 「率直に申し上げます。君にクリスタルを預けることはできません。我々ウィンダスが責任を持って管理することに相成りました」 言いながらセミ・ラフィーナは手を俺に向けて示す。そこに握られているのはどこからどう見てもクリスタルが発する山吹色の輝きだった。 「あんた、何故それを!?」 「……管理がずさん過ぎるわ。あの部屋に置きっぱなしだったのを私が保護したのよ。やっぱり君に持たせておくには危険ということね……。もっとも、そのお陰で泥棒に盗まれなかった、ということですけれど」 しまった。そう言われれば、外出する際に全然クリスタルのことを気にしなかった。寝起きの虚ろな頭だったとはいえ、過去の自分をブン殴りたくなってくる。 だがいくら後悔しようとも、クリスタルは既に袂にはない。それに……畜生、ウィンダスという国が総掛かりで俺がクリスタルを所持するのに反対しているんだ。くそ……ッ! 「————チャンスはあるわ」 「へっ?」 「そこまでクリスタルを手元に置きたいと言うのなら、チャンスはあります。私が語った通達にはまだ続きがあるの。……クリスタルを所持するには、悪意がない者、加えて一定以上の実力を保持する者に限る、と。シャントット博士に感謝することね。他の二博士が猛反対する中、彼女が半ば強引にこの条件を付加するよう、取り繕ったのよ」 意外な言葉に穴を空けられ、体内に満ちていた怒気が抜けていく。 妙な展開ではあるが…………だが何の取っ掛かりがない状態と比べれば、何と希望に満ち溢れた条件であろうか。あの小さなシャントットが一国にどれだけの発言力を持つのかとか、どうしてそんなことをしてくれるのかという疑問はあったが、ただ純粋に彼女の心遣いが嬉しかった。 「勘違いしないで。クリスタルを持つことが許されるのは心に悪が住まわない者だけよ。具体的には強さよりもそこに重きを置くのでご注意を」 「俺は何をすればいい?」 「修行をしてもらいます。君はこれから————」 Ⅰ:「サンドリアへ向かうこと」(白魔道士・赤魔道士・竜騎士) Ⅱ:「バストゥークへ向かうこと」(戦士・モンク・暗黒騎士) Ⅲ:「ここに留まりなさい」(シーフ・黒魔道士・狩人) 注 ナイト、侍、忍者、獣使い、詩人、召喚士、青魔道士、からくり士、コルセアがないのはシナリオの都合上難しいためですのであしからず。
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名称:FINAL FANTASY XIII(ファイナルファンタジーXIII) 発売元:スクウェア・エニックス プレイ人数:1人 機種:PlayStation3(北米・欧州市場ではXbox360版も発売予定 DVD3枚組みだそうです。) 発売日:2009年12月17日(木)発売予定 ジャンル:RPG 価格:9,240円(税込み) FF13同梱版PS3(HDD250G) 公式ホームページへ 基本情報は上記公式ホームページへお進み下さい。
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ファンタジー剣士バトルロワイアル 久々の創作発表板発となるロワ企画。 創作作品に出演する剣士・剣客キャラを集めてバトルロワイアルをしようという企画。 先行する「剣客バトルロワイアル」との相違点は、史実なしの創作オンリーであるところ。 ファンタジーと名乗っているが別にSF等でも参加可能であり多種多様な剣士が集まっている。 現在、書き手枠も埋まり、正式に開始された。 参加者 【魔法騎士レイアース】獅堂光 / 龍咲海 / 鳳凰寺風 / ノヴァ 【DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】ダイ / ヒュンケル / ノヴァ 【ドラゴンクエストⅡ】ローレシアの王子 / サマルトリアの王子 【ファイナルファンタジーⅤ】バッツ・クラウザー / ギルガメッシュ 【ファイナルファンタジーⅦ】クラウド・ストライフ / セフィロス 【ファイナルファンタジータクティクス】アグリアス・オークス / シドルファス・オルランドゥ 【ベルセルク】ガッツ / グリフィス 【ONE PIECE】ロロノア・ゾロ / ブルック 【喰霊-零-】土宮神楽 / 諫山黄泉 【刀語】錆白兵 / 宇練銀閣 【サクラ大戦】大神一郎 / 真宮寺さくら 【侍戦隊シンケンジャー】志葉丈瑠 / 腑破十蔵 【Fate/stay night】セイバー / アーチャー 【ランスシリーズ】ランス / 小川健太郎 【魔法少女リリカルなのは】シグナム 【戦国BASARA】伊達政宗 【鋼の錬金術師】キング・ブラッドレイ 【CLAYMORE】クレア 【海皇紀】トゥバン・サノオ 【魔法陣グルグル】ニケ 【魔法先生ネギま!】桜咲刹那 【聖剣の刀鍛冶】セシリー・キャンベル 【空の境界】両儀式 【とある魔術の禁書目録】神裂火織 【ブギーポップシリーズ】高代亨(イナズマ) 【エンジェル・ハウリング】ミズー・ビアンカ 【学園キノ】静 【ゼロの使い魔】平賀才人 【テイルズオブファンタジア】クレス・アルベイン 【テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士】ロイド・アーヴィング 【テイルズオブヴェスペリア】ユーリ・ローウェル 【ファイヤーエムブレム烈火の剣】リンディス 【ワイルドアームズ アルターコード:F】ブーメラン 【スターウォーズ】ダース・ベイダー 【東方Project】魂魄妖夢 52/52 外部リンク 支援サイト ファンタジー剣士バトルロワイアル@wiki ファンタジー剣士バトルロワイアル専用したらば掲示板 スレッド ファンタジー剣士バトルロワイアル企画スレ ファンタジー剣士バトルロワイアル 第二章 ファンタジー剣士バトルロワイアル 第三章(現行スレ)
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西洋ファンタジー用語 Liber ob Sciscitatora General 中世ファンタジーの世界 ファンタジー人名辞典 怪物森羅万象
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