約 4,481,706 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3122.html
登録日:2009/11/10(火) 00 34 18 更新日:2024/08/03 Sat 14 18 31 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FF FFCC FINAL_FANTASY_CRYSTAL_CHRONICLES GC Nintendo Switch PS4 RPG せーのっ! クリスタルクロニクル ゲーム ゲームキューブ ゲームデザイナーズ・スタジオ スクウェア・エニックス ニンテンドーゲームキューブ ファイナルファンタジー リアルファイトに発展 任天堂 古楽器 『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES』 FFシリーズの外伝作品。ハードはゲームキューブ。 開発はゲームデザイナーズ・スタジオとスクウェア・エニックスだが、発売元は任天堂。 2003年8月8日発売。 CCシリーズの第一作で、DSやWiiの続編も時間軸は同じだとか。 OPテーマ カゼノネ/Yae EDテーマ 星月夜/Yae FFブランドの力でGCのキラータイトルになることを期待されたが、セールス面の結果はアレな感じだった。 しかしGCとしては高レベルのグラフィックや世界観にマッチした民族音楽調のBGMなど、クオリティは非常に高く高評価を受けている作品である。 余談だが文化庁メディア芸術祭の大賞を受賞している。 ○ストーリー 世界を包む有毒の瘴気。唯一それを退ける力を持ったクリスタルを中心に、人々は生活していた。 しかしクリスタルの力を維持するには年に一度、ミルラの雫で清める必要があり、それぞれの村はクリスタル・キャラバンとして若者を送り出し雫を集めていた。 主人公はティパの村のキャラバンの一員として、世界を旅することになる。 ○ゲームシステム 最大四人まで遊べるマルチプレイという、当時としてはやや珍しいシステムがウリのARPG。 しかしマルチモードで遊ぶためには、コントローラーとなるGBAとGBAケーブルが人数分必要。 GBAはともかくケーブルはソフトに一本しか付属しない為、世の少年少女(と大きなお友達)をお店に走らせることになった。 名前、種族、性別、容姿、実家の職業を選択しキャラメイクし、キャラバンを組む。 他のデータのキャラもゲストとして使えるが、アイテムは持ち込み・持ち帰りできない。 各地のダンジョンの奥のミルラの木を目指す。 雫を回収した後もアイテム集めなどのために何度でも行けるが、雫を取った後二年経過すると雫が復活し、敵やアイテムがグレードアップする。強化は二回まで。 難しいダンジョンの3周目ともなると、きっちり強化しておかないとなかなかの鬼仕様となる。 村で補給しつつ雫を三回集めると一年が終了し、お祭りの後翌年へと移る。 年ごとに様々な理由で移動できる場所に制限が設けられ、年数が街道イベントの発生条件になったりする。 途中でプレーヤーの出入りがある可能性への配慮から本筋のストーリーは非常に緩く、キャラバンの日記にそれまでのイベントの概要が記され読み返すことができる。 また、この「思い出」が後々ストーリーで重要な意味を持つ。 町の人々の話題も「嫁に逃げられた」「牛の具合が悪い」など生活感溢れるもので、攻略のための情報はほぼゼロ。まぁ魔王が世界を滅ぼそうとしている訳じゃないから当然だが。 他の村のキャラバンや旅人との街道での出会いが基本的なサブイベントとなる。 このように基本的にはゆるーい世界観と雰囲気が基調で、ラスダンをクリアしない限り、何十年でも変わらぬ姿で旅を続けることができる。 ○戦闘システム 「たたかう」「まもる」が固定されたコマンドスロットに魔石やアイテムをセットし使用する。 マジックパイル 魔法のターゲットリングを重ね、特定のタイミングで発動させることで複合・上位魔法が使える。 必殺技と魔法を合わせると魔法剣に。 ファイア+ファイア→同時ならファイラ/タイミングをずらすとファイガ 三属性から二つ→グラビデ 三属性の一つ+レイズ→ホーリーetc……。 これが上手く使えるとマルチの面白さが跳ね上がるが、使いこなすのはなかなか難しい。 クリスタルケージ ミルラの雫の容器。小さなクリスタルがセットされていて、これから離れると瘴気のダメージを受ける。 シングルだとモグが運んでくれるが、マルチだとプレイヤーの仕事になる。持つと足が遅くなるなど、ぶっちゃけ面倒なため誰もやりたがらない。ボランティア精神が無いとケンカの種になることも。 装備 装備品は店やモンスターから入手するレシピと素材から鍜治屋に作ってもらう。 某モンスターをハントするゲームと違い、落とすアイテムは早い者勝ちなのでこれまた揉め事の種になりやすい。 アーティファクト レベルのシステムは無く、ダンジョンで拾うアーティファクトで能力を強化する。ダンジョンクリア時に集めた中から一つだけ貰える。 点数 ダンジョン開始時にプレイヤー毎にお題が出され、それに沿った行動を取ることで点数が貰える。 合計得点が高いとボスのドロップアイテムの質が上がり、これじゃないと手に入らない物も多い。 しかしアーティファクト清算時には成績順に選ぶことになるので、協力するか競争するかはキャラバン次第。 ……といったように友達とわいわい楽しむ事に比重が置かれているシステムなため、友達がいない人は無性に寂しさが込み上げる仕様になっている。 しかしシングルモードだとメニューがゆっくり開け、一人で上位魔法が使えるのでこっちの方が簡単だったりする。 ○四つの種族 クラヴァット 「温」の民。見た目は一番人間に近い。 温和で協調性に優れ、農業に従事する者が多い。 片手剣と盾を装備し、安定性に優れるお利口さん。物理も魔法も二流だが一線級。防御面のポテンシャルはリルティ以上。 リルティ 「武」の民。ちっちゃくてかわいい。 血の気は多いがさっぱりした気性で、戦士や商人が多い。 槍装備の破壊の化身。物理は鬼だが魔法はカス。ケアルを使うよりさっさと敵を潰した方が楽なぐらい。 ユーク 「智」の民。カブトに羽付きの腕、防御時に透過するなど不思議な種族。 智の探究に勉め、他種族との交流はあまり無い。とはいえ社交性が無い訳ではない。 ハンマー装備の魔法型。もちろん物理×。マジックパイルを使わない場合ケアル係になりがち。使うなら使うで高速詠唱を殺さず、始動役になるには連携の練習が必須。シングルは奴らの独壇場。 セルキー 「我」の民。見た目はワイルドで、♀はおっぱい。 自分最優先で他種族には嫌われている。盗みで生計を立てる者が多い。 ラケット持ちの遊撃手。必殺技はチャージが短く、飛び道具が多いなど使い勝手がいい。 ○登場人物 各地のキャラバン 魔物と追っかけっこしたり、リア充だったり、10ギル恵んでくれたり、野菜大好きだったり、大道芸で金策してたり、と皆さん個性的。 モーグリ お馴染みモコモコマスコット。瘴気の影響を受けない。 スティルツキンとアルテミシオンがⅨからゲスト出演している。 しましま盗賊団 セルキー二人とモーグリ一匹の盗賊団。 なごみポイントにしてストレスメーカー。 ガーディ クラヴァットの詐欺師。双子の兄がいる。 実はストーリーに関わる重要人物。 黒騎士 リルティの戦士。失った記憶を取り戻すため「光」と戦っている。 重要人物その2。しかし最期は……。 カーバンクル どう見てもモンスターです。本当にありが(ry 世界の在り方について教えてくれる。 デ・ナム トラウマメーカー フィオナ王女 トンヌラ セシル/ル・ティパ 切な過ぎるジジババ ○ダンジョン リバーベル街道 最初のダンジョン。ボスはカニ。 キノコの森 「私たちはね、キノコの森で生まれたの」 カトゥリゲス鉱山 暗くて恐い鉄鉱山。 ゴブリンの壁 仕掛けがものっそい面倒。 ティダの村 最強のトラウマメーカー。色々と切な過ぎる… ボスはアームストロングだが筋肉ダルマではない。 ジャック・モキートの館 ユーモラスな魔物の生態が面白い。容赦無く切り込むんだけどね。 ヴェオ・ル水門 世界を支える屋台骨。BGMが最強過ぎです。 キランダ火山 蒸気を使った仕掛けが多い。ボス戦で自滅した人も多いはず。 セレパティオン洞窟 眠くなるBGM。ボスのミミズが超パワー。 デーモンズ・コート 魔物の本拠地。ザコの密度が高い。 ライナリー砂漠 やたらと広い。ここの謎を解かないとラスダンに行けない。 コナルクルハ湿原 最長のダンジョン。かなりの難所だが、レイズリングのために何度も行くことになる。 ボスが霊体なのに気付かないと殴り続けるハメになる。 レベナ・テ・ラ 仕掛けと壁がわんさかの迷路。 ボスにグラビデが効いてしまう。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名曲揃いだったわ -- 名無しさん (2015-04-03 09 32 28) 守りの強いクラヴァットか離れた遅れたりところからでも攻撃できるユーグが持ち役になるとなかなか進みやすい…が、基本子供はそれに気づかないから喧嘩になってた -- 名無しさん (2015-09-29 23 23 19) デ・ナムは助けることができないでFA? -- 名無しさん (2016-01-12 15 59 34) まさかのリマスター版が発売決定。当時は時代を先取りしすぎてたからやっと時代が追いついたって感じか -- 名無しさん (2018-09-13 07 40 12) リマスター酷評の嵐なんだな…当時を否定されてるみたいでちょっと悲しい(T_T) -- 名無しさん (2020-09-03 11 19 11) 発売当初のメディア展開といい、後でスピンオフ出まくったのといい、元々スクエニも期待してたし、セールス微妙でも切り捨てるには惜しいって思ってたんだろうなぁ -- 名無しさん (2020-09-03 20 06 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kodepaku/pages/25.html
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト ゲームコード AFXJ ゲームID 64BF896F シングルプレイ専用コード クリア回数MAX 2210EB28 00000003 クリアフラグ 22137259 00000001 所持ギルMAX(99999999) 021314C4 05F5E0FF モグスタンプ全開 02137254 00FFFFFF 「けちらせキャラバンロード復刻版」 [X]ボタンで自分だけファイナルラップ※1 94000136 FFFE0000 2215E869 00000004 D0000000 00000000 魔石・ポーション所持数MAX(99個) 02131CD4 63636363 02131CD8 63636363 02131CCC 63636363 02131CD0 63636363 ATK/DEF/MAG MAX(1人目) 1212ee90 000003e7 1212ee92 000003e7 1212ee94 000003e7 ATK/DEF/MAG MAX(2人目) 1212f834 000003e7 1212f836 000003e7 1212f838 000003e7 ATK/DEF/MAG MAX(3人目) 121301d8 000003e7 121301da 000003e7 121301dc 000003e7 ATK/DEF/MAG MAX(4人目) 12130b7c 000003e7 12130b7e 000003e7 12130b80 000003e7
https://w.atwiki.jp/g_navi/pages/2.html
メニュー トップページ 掲示板(準備中) 攻略メニュー ■ ゲームナビ ├ ■ファイナルファンタジー | ├ FF1 | ├ FF2 | ├ FF3 | ├ FF4 | ├ FF5 | ├ FF6 | ├ FF7 | ├ FF8 | ├ FF9 | ├ FF10 | ├ FF11 | ├ FF12 | ├ FF13 | ├ ■外伝 | | └光の4戦士 | └ ■クリスタルクロニクル | ├ リングオブフェイト | └ エコーズオブタイム | ├ ■ドラゴンクエスト | ├ DQ1 | ├ DQ2 | ├ DQ3 | ├ DQ4 | ├ DQ5 | ├ DQ6 | ├ DQ7 | ├ DQ8 | ├ DQ9 | ├ DQ10 | └ ■DQMB | └ ビクトリー ├ ■ポケットモンスター | ├ ブラック・ホワイト | ├ Sシルバー・Hゴールド | ├ プラチナ | ├ ダイヤモンド・パール | └■不思議のダンジョン | ├ 空の探検隊 | ├ 時の探検隊 | └ 闇の探検隊 | └ ■テイルズ ├ハーツ ├テンペスト └イノセンス ここを編集
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/124.html
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト シングルプレイ攻略 ├ 信じる力 ├ 鬼火 ├ 街へ ├ 約束の時 ├ アルと一緒に ├ 破壊の塔 ├ 冒険へ ├ 森に暮らすもの ├ 王の受難 ├ レラ・シエル ├ ミースと一緒に ├ テテオの法衣 ├ 罪と罰 ├ 死者と生者と過去への再会 ├ レラ・シエル崩壊 ├ 討伐 ├ 繋がる世界 ├ クリスタルレコード └ 運命の輪 マルチプレイ攻略 └ クエスト アイテム ├ 武器 | 剣 | 杖 | 弓 | 槌 | ├ 防具:頭 ├ 防具:体 ├ アクセサリー ├ レシピ | 武器 | 防具:頭 | 防具:体 ├ 素材 ├ ポケットパネルのアイテム ├ しずく ├ ポケット・ポーチ └ 食べ物 レベルアビリティ ├ クラヴァット族 ├ ユーク族 ├ セルキー族 └ リルティ族 その他 ├ 小ネタ ├ そうび特殊効果 ├ マジックパイル ├ 種族について ├ 地名について ├ 状態異常について └ クリア後について 名前 コメント すべてのコメントを見る カッコいい!興味をそそりますね(^m^) -- (http //www.middleeastmanagers.com/) 2012-11-15 01 48 14
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/267.html
ファイナルファンタジーシリーズリンク ナンバリングタイトル ファイナルファンタジータクティクスシリーズ クリスタルクロニクルシリーズ チョコボシリーズ 派生作品 当Wiki取扱対象外のゲーム作品(参考記述) 関連作品 概要 [部分編集] ナンバリングタイトル 機種 タイトル 概要 判定 ファイナルファンタジー FC ファイナルファンタジー 神秘的な世界観や美しいサウンドに豊かなグラフィックは多くの者を魅了した。シリーズとしての定番要素は1作目から多く存在する。 良 MSX2 ファイナルファンタジー 開発・販売はマイクロキャビン。BGMこそFM音源対応になったが、スクロールがガクガクで処理も重い劣化移植であった。 WSC ファイナルファンタジー グラフィックは一新、イベント演出と細かいシステムが変更された。ボス曲も初めて追加され、同作の移植・リメイクの基本となる。 良 PS ファイナルファンタジー WSC版ベースの移植。グラフィックが強化されギャラリーとムービーが追加。 携帯 ファイナルファンタジー WSC版ベースの移植。スペックの影響か、一部グラフィックがファミコン風味に。 PSP ファイナルファンタジー GBA版『I』『II』ベースの移植。美麗に一新されたグラフィック。さらなる追加要素もあり、バランス調整されたが…。 なし iOS/Android ファイナルファンタジー PSP版ベースの移植。ポータルアプリ版も配信。Android版のみ追加要素が撤廃された。2021年7月29日にピクセルリマスター版と入れ替わりで配信終了。 3DS ファイナルファンタジー DL専売。2023年3月28日配信終了。『エクスプローラーズ』の早期購入特典として配信され、後に単独配信。PSP版をベースに、ロードやUI等が大きく改善している。 良 Win/iOS/Android/Switch/PS4 ファイナルファンタジー ピクセルリマスター版。GBA版以降をベースに追加要素を無くし、FC版準拠の魔法回数制を採用。追加要素削除によるバランス変化と未調整で理不尽と化したラスボス。 なし PS5/XSX/PS4/One/Win ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン 『I』をモチーフとしたアクションRPG。開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJA。『FF』シリーズ屈指の暴力表現と、ソウルライクの高難度アクションが特徴。 ファイナルファンタジーII FC ファイナルファンタジーII キャラクターも個性的な性格付けがなされ、ドラマ性に重点を置いた内容はシリーズにおけるシナリオ重視の作風の礎となった。システム面でも意欲的な物が多く採用されており、特に一風変わった成長システムは『サガ』の源流となった。 良 WSC ファイナルファンタジーII WSC版『I』と同様にグラフィック一新の移植。後発の移植作品と異なり、ゲームバランスは大きく変化していない。 PS ファイナルファンタジーII PS版『I』と同様にWSC版ベースの移植。ギャラリーとムービー追加。 携帯 ファイナルファンタジーII WSC版ベースの移植。スペックの影響か、一部グラフィックがファミコン風味に。 PSP ファイナルファンタジーII PSP版『I』と同様にGBA版『I』『II』ベースでグラフィック一新。ワードメモリーシステムを生かしたユニークなダンジョンも追加。 良 iOS/Android ファイナルファンタジーII PSP版ベースの移植。ポータルアプリ版も配信。2021年7月29日にピクセルリマスター版と入れ替わりで配信終了。 Win/iOS/Android/Switch/PS4 ファイナルファンタジーII ピクセルリマスター版。『I』と同様にGBA版以降をベースにして追加要素廃止。だが、ピクセルリマスター共通の仕様やその他色々な変更多数で、バランスが悪い方に激変。 不安定 ファイナルファンタジーIII FC ファイナルファンタジーIII バラエティに富んだ多数のジョブが登場。シナリオもよりドラマチックに。 良 DS/iOS/Android ファイナルファンタジーIII CG化や主人公達の個性付けなど大幅なアレンジが施された。スマホ版はモグネットを改善。 良 PSP/Win ファイナルファンタジーIII スマホ版ベースの移植で新たにギャラリーモードを追加。だがロードも大幅に増えた。 Win/iOS/Android/Switch/PS4 ファイナルファンタジーIII ピクセルリマスター版。待望の2Dドットリメイク。FC版と3D版を足して割った感じに。原作再現の表現が減っているが快適な点も多く遊びやすい。 良 ファイナルファンタジーIV SFC ファイナルファンタジーIV 初のATBによる戦闘。ハード性能を活かしてシステム・サウンド・グラフィックが正当進化。『II』のドラマ重視の作風をより発展させたストーリーメインの作風は後のシリーズの土台になった。 良 SFC ファイナルファンタジーIV イージータイプ 難易度を下げた初心者向けのバージョン。攻略本付き。システムも簡略化され、アイテムや敵も直球な名前に。 PS ファイナルファンタジーIV コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植。SFC版の内容をほぼ損なわず倍速移動のダッシュも追加された良移植。 WSC ファイナルファンタジーIV 性能の劣るWSCでの移植としてはそれなりの出来であったが、やはり劣化部分もあった。 GBA ファイナルファンタジーIVアドバンス PTメンバー変更に新たなダンジョンと追加要素は魅力的だが、深刻なバグが評価を大きく下げた。 ク ファイナルファンタジーIVアドバンス (後期出荷版) 多くのバグが修正されたバージョン。バーチャルコンソール配信もされ現在はこちらが主流。 良 DS ファイナルファンタジーIV 3D化や一部ボイス付きによるリメイク。難易度が極端に上がり理不尽でイライラする仕様に非難轟々。 不安定 携帯 ファイナルファンタジーIV 携帯版『IVアフター』に合わせた移植。何気に独自要素が強め。難易度はDS版以上。 Win/iOS/Android ファイナルファンタジーIV DS版のリマスター移植。難易度選択が追加された。 なし Win/iOS/Android/Switch/PS4 ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版。アップデートで簡単すぎる点は解消されている。しかし、多くの劣化や懐かしさの感じられない改変、追加要素すべて未収録など内容の少なさも問題に。 劣化 携帯/Wii ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS -月の帰還- 『IV』の続編。久々に2Dドット絵の『FF』作品。初めに携帯アプリとして、次にWiiウェアへと配信され、その後PSP版『IV』として高解像度リマスター版がカップリング収録された。 良 iOS/Android ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS -月の帰還- DS版のリマスター移植であるスマホ/Winの3D版『IV』を元に3D化。 ファイナルファンタジーV SFC ファイナルファンタジーV 『III』のジョブシステムを強化。シリーズの中でも攻略の自由度が高く、数々のやりこみプレイが生まれた。難易度設計も秀逸。ラスボスより強い隠しボスが初登場。 良 PS ファイナルファンタジーV コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植。ロードの長さや音楽劣化に難あり。 劣化 GBA ファイナルファンタジーVアドバンス いくつかの劣化点も存在はするが、背景などは綺麗に書き直され『V』の世界がより楽しめる追加要素は好評。 良 iOS/Android ファイナルファンタジーV GBA版ベースの高解像度リマスター作品。多くの部分に手が入っており細かな部分で原作やGBA版と異なる仕様が非常に多い。バトルの快適さは随一。2021年7月29日配信終了。 Win/iOS/Android/Switch/PS4 ファイナルファンタジーV ピクセルリマスター版。様々な劣化点の積み重ねとバグの多さに内容の縮小が問題となり旧スマホ版の劣化版といえる作品に。 劣化 ファイナルファンタジーVI SFC ファイナルファンタジーVI 2Dドット絵の極み。シリーズ最多キャラの群像劇で進むSFC最後の『FF』ナンバリングタイトル。前半は演出重視のメインシナリオほぼ一本道、後半はサブイベント重視で自由度の高い設計などRPGの良いとこ取りをした作品。 良 PS ファイナルファンタジーVI コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植だが、『V』と同様にロード時間や音質の問題がある。やりこみ度が追加されている一方、EDの同期が破綻するレベルの処理落ちで大きく評価を落す。 劣化 GBA ファイナルファンタジーVIアドバンス 日本で発売された最後のGBAタイトル。全年齢向けの為に一部のイベントが修正されている。音周りの大幅な劣化は難点だがバグ修正の他、魔石や歯ごたえのあるクリア後ダンジョンが追加された。 良 iOS/Android ファイナルファンタジーVI GBA版ベースの高解像度リマスター移植。見た目や操作方法は変わったが実は内部プログラム的にはGBA版ほぼそのまま。2021年7月29日に配信終了。 Win/iOS/Android ファイナルファンタジーVI ピクセルリマスター版。オペラだけ半3Dになっている。想定より発売延期してまでデバッグに力を入れたが、それでも大量のバグに劣化点の数々とやはり旧スマホ版の劣化版。 劣化* Switch/PS4 ファイナルファンタジーVI PCピクリマ版をベースに新たなPが担当して内容を改善。追加されたブースト機能がやり込みや育成に対して極めて効果的。 劣化* ファイナルファンタジーVII・「コンピレーション オブ ファイナルファンタジーVII」 PS ファイナルファンタジーVII シリーズ及びゲーム業界自体の歴史的転換点となった傑作。シリーズでも特に人気が高く、多くの派生作品が制作された。 良 PS ファイナルファンタジーVII インターナショナル 国内販売300万本突破を記念し、北米版をベースに様々な新要素を追加。オリジナル版のデータベースDiscを同梱して発売された。 Win ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC PSインターナショナル版をベースにPCへリマスター移植。サポート機能も充実。 PS4/One/Switch/iOS/Android ファイナルファンタジーVII 上記のPC版がベースの移植。細かな違いがあるものの、基本的なところは同じ。 PS4 ファイナルファンタジーVII リメイク 約23年の時を経て蘇った、全世界待望のリメイク作。分作ながらも完成度は十分。 良 PS5/Win ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード PS5向けのアップグレード版。ユフィが操作可能な追加ストーリーが実装されている。 PS5 ファイナルファンタジーVII リバース ※白紙保護中。記事下書き/避難所を通して記事作成可能。 PS2 ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII 2006年KOTY据置機部門次点。『FF』でTPS。不親切なシステムと『VII』派生作品の中でも特に矛盾が多いシナリオ。 ク PS2 ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII インターナショナル ゲーム性は大幅に向上し、TPSからアクション寄りに。しかしシナリオに変更は無し。 なし PSP クライシス コア ファイナルファンタジーVII 携帯機として丁寧かつコンパクトにまとめられたアクションRPG。逃れようのない最期までの切ないシナリオが魅力。 良 PS5/XSX/PS4/One/Switch/Win クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン 『VII リメイク』ライクにグラフィックやアクションが強化されたリマスター版。 ファイナルファンタジーVIII PS/Win ファイナルファンタジーVIII 斬新すぎたキャラ育成システム、若さゆえに人間的な青臭さを感じさせる登場人物達の主観で語られていくシナリオは賛否を分けた。 賛否両論 PS4/One/Switch/Win/iOS/Android ファイナルファンタジーVIII Remastered パーティメンバーの3Dモデルを高画質化。ソースコードを紛失したため、ナンバリング移植の中では最後発となった。 ファイナルファンタジーIX PS ファイナルファンタジーIX PS最後の『FF』ナンバリングタイトルは原点回帰。「命」に向き合う物語は過去作へのオマージュが多数散りばめられている。3Dの『FF』には珍しいキャラ頭身の低さ、異種族と共存するファンタジー色の強い世界観は、逆に異色な雰囲気が漂っている。 良 PS4/One/Switch/Win/iOS/Android ファイナルファンタジーIX 『VIIPC』同様、ゲームブースター機能を付加したリマスター移植。 ファイナルファンタジーX PS2 ファイナルファンタジーX PS2初の『FF』ナンバリングタイトル。美麗なグラフィックと切ないサウンドやシナリオが特徴。召喚魔法の仕様が変更されATBでなくなったが、システム自体は好評。 良 PS2 ファイナルファンタジーX インターナショナル 海外版を日本語に翻訳した物だが、音声は英語。新スフィア盤やダーク召喚獣などの追加要素がある。 PS2 ファイナルファンタジーX-2 ゲームとしてはシリーズ初の続編(*1)。成熟したATB戦闘やEDは高評価だが、前作と異なるギャルゲーのようなサービスカットは不評。 なし PS2 ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル+ラストミッション 英語音声になったインターナショナル版。魔物を捕獲し戦わせる「クリーチャークリエイト」や、後日談の「ラストミッション」など、様々な要素が追加された。 PSV ファイナルファンタジーX HD Remaster 『X』と『X-2』のHDリマスター版。インターナショナル版をベースに音声が日本語化、BGMがアレンジされている。PSVのみ分割で単体発売されている(同時発売のPS3版他は後述)。 良 ファイナルファンタジーX-2 HD Remaster なし ファイナルファンタジーXI PS2/Win/360 ファイナルファンタジーXI シリーズ初のMMORPG。バランス調整と言った問題があるが、世界観やシナリオは好評。360/PS2版は2016年3月にサービス終了。 なし ファイナルファンタジーXII・「イヴァリース・アライアンス」 PS2 ファイナルファンタジーXII 『FFT』『ベイグラントストーリー』の流れを汲むイヴァリースシリーズの1作。オフライン版シームレスバトルの先駆的作品。一般的な国産RPGとは異なる作り故に賛否が分かれる。 スルメ PS2 ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアック・ジョブシステム 通称『IZJS』で、システムは国内向けRPG風に調節された。スタッフ曰くイージータイプとなっており、難易度は大味になったが爽快感は増した。 なし PS4/One/Switch/Win ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ 通称『TZA』で、『IZJS』をベースに一部仕様変更したHDリマスター版。プレイを快適にする数々の新機能や自由度を強化したジョブシステム等、ここに来てようやく万人が楽しめる『XII』になった。 良 DS ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング RTS形式の戦闘を採用した『XII』の続編。名実共にヴァンが主人公となったが、本編や『FFT』との矛盾点も。本編には登場しなかったイフリートやシヴァといった定番の召喚獣や、本作にしか登場しないオリジナルの召喚獣さえも存在する(*2)。 なし ファイナルファンタジーXIII・「ファブラ ノヴァ クリスタリス」 PS3/360/Win/iOS/Android ファイナルファンタジーXIII システム・グラフィック・サウンドは高評価の一方、難解なシナリオと一本道の展開が非難され一長一短な出来に。 なし ファイナルファンタジーXIII-2 『XIII』で指摘された欠点をある程度解消。続編に続くエンディング・DLCあり。 なし ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII オープンワールドを採用した、TVCMの「FFの新たな挑戦」の言葉通りのゲーム。遊び応えのあるバトルや美術面が好評。 良 PSP ファイナルファンタジー零式 開発時の名称は『アギトXIII』で、ナンバリング初のマルチプレイ型。豊富なPCに個性的なアクションや群像劇のシナリオが魅力。 良 PS4/One/Win ファイナルファンタジー零式 HD 『零式』のHDリマスター版。 ファイナルファンタジーXIV Win ファイナルファンタジーXIV 『XI』に続くMMORPG。「根性版」の異名を持ち、現在はサービス終了。問題だらけのまま発売し、シリーズの名を大きく傷つけた。 ク PS3/PS4/PS5/XSX/Win/Mac ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア 旧『XIV』の出来の悪さを受け急遽作り直されたリメイク作。拡張パッケージ(*3)についてもこの項目で扱う。ユーザーフレンドリーな運営方針や、幅広さと奥深さをあわせ持ったコンテンツの豊富さが功を奏し世界中で大ヒット。その結果、旧『XIV』の悪評を駆逐したばかりか、会社の屋台骨を支える存在にまで成長し、数多くの有名人もプレイするまでに。PS3版は2017年6月にサービス終了。Ver7.0『黄金のレガシー』関連は、10月2日から執筆可。 良 ファイナルファンタジーXV・「FFXV UNIVERSE」 PS4/One ファイナルファンタジーXV 開発時の名称は『ヴェルサスXIII』で、「ファブラ ノヴァ クリスタリス」シリーズの流れを汲むオープンワールドアクションRPG。今までとは一味違った旅情感の演出が好評な一方で、説明不足なシナリオに批判が集中している。数々の企業とのコラボや、映画・アニメ等のマルチメディア展開を行ったことも特徴。 なし PS4/One ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション 各DLC収録の他、新マップやノクティス主観視点モード等の新要素を追加。 FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER COMRADES DL専売。DLC「オンライン拡張パック:戦友」のスタンドアローン版。本編無しでも単体で遊べる。 なし Win ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION 『ロイヤルエディション』の内容に加え、8KとHDR10に対応し高精細化。 iOS/Android ファイナルファンタジーXV ポケットエディション DL専売。スマートフォン向けにUIを最適化し、グラフィックをデフォルメしたアレンジ移植。ただし、内容は「ポケットエディション」の看板に偽りの無い出来となっている。 劣化 PS4/One/Switch/Win ファイナルファンタジーXV ポケットエディション HD PS4 MONSTER OF THE DEEP FINAL FANTASY XV PSVR専用。本編ミニゲームである「釣り」を独立化したものとして登場。 ファイナルファンタジーXVI PS5/Win ファイナルファンタジーXVI 舞台は中世ヨーロッパ風のダークファンタジーへ。前作とは対照的に、発売前のプロモーション活動は控えめなものだった。全体的な完成度は高くアクションゲームとしても高水準な作りだが、肝心のRPGらしさが低減した作風には様々な声が挙がっている。※Win版は2024年12月17日以降記事作成可能。 良 カップリング・オムニバス FC ファイナルファンタジーI・II FC版『I』『II』をカップリングで丸々移植。ニューファミコンに合わせて発売。事実上の再販だが、僅かにグラフィックや誤植修正。 GBA ファイナルファンタジーI・II アドバンス 『I』と『II』のカップリングリメイク。バランス調整が施され、テキストも大幅に変更。 良 PS ファイナルファンタジーコレクション SFC準拠のPS移植版『IV』『V』『VI』の3本セット。『IV』だけはオリジナル版からまったくといっていいほど劣化していない、かなりの良移植。それに対し、素人目にも劣化がわかる『V』とEDの同期すら破綻した『VI』…どうしてこうなった…。 IV 良 V/VI 劣化 PSP ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション 『IV』とその続編『月の帰還』のカップリング。グラフィックは一新され、両作を繋ぐ新シナリオも追加。 良 PS3/PS4/Win/Switch/One/iOS/Android ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster 『X』と『X-2』のHDリマスター版をカップリング。基本2作同時収録だが、PSV版のみ単体でも発売。インターナショナル版をベースに音声が日本語化、BGMがアレンジされている。一方、ボイスドラマで新エピソードも収録されたのだが…。 X 良 X-2 なし PS4/Switch ファイナルファンタジーI-VIコレクション ピクセルリマスター版『I』〜『VI』までをバンドル。日本国内では限定版パッケージのみ。 [部分編集] ファイナルファンタジータクティクスシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PS ファイナルファンタジータクティクス スクウェアへ移籍した『オウガバトル』の制作陣によるシミュレーションRPG。イヴァリースを舞台に従来のFFと異なる暗く重厚なストーリーで魅せる。 良 PSP ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 原画イラストを再現したムービーや新規イベントなどが追加。だが、処理落ちと異物の追加が評価を下げた。 劣化 iOS/Android ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 PSP版から処理落ちが改善。その代わり操作性は悪い。 なし GBA ファイナルファンタジータクティクス アドバンス 縛りプレイを強要するシステムが賛否を呼んだ。現代に通じる悩みを抱えたキャラ達がおりなすシナリオは高評価。 なし DS ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア 『FFTA』の難点が改良され、携帯機で手軽に遊べるSRPGに。メインシナリオが薄めなのが難点だが、代わりにサブクエストがとても豊富。 良 [部分編集] クリスタルクロニクルシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 GC ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 牧歌的な世界観が魅力である『FF』のマルチプレイ型作品。しかしシングルプレイは味気ない。 なし Switch/PS4/iOS/Android ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター クロスプラットフォームとオンラインプレイに対応。 なし DS ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト 『FFCC』の正統進化。シングルとマルチで真逆な雰囲気のシナリオも特徴。 良 Wii 小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル シミュレーション風のシステムを持つ。 Wii/DS ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム 『リング・オブ・フェイト』のブラッシュアップ版。ハードをまたいだマルチプレイが特徴。 良 Wii 光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル DL専売。主人公は勇者ではなく魔王。 なし ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタル・ベアラー Wiiリモコンを駆使してヒーローを体感する。従来の『FFCC』作品とは趣を異にする世界観とシステムが賛否を分けた。 賛否両論 [部分編集] チョコボシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 チョコボの不思議なダンジョン PS チョコボの不思議なダンジョン チョコボシリーズの初作。「不思議のダンジョン」本家であるチュンソフトの協力を得ている。デフォルメされた可愛いチョコボは本作以降も定番となる。 良 WS チョコボの不思議なダンジョンforワンダースワン WSのローンチタイトル。モノクロながら演出は凝っている。 PS チョコボの不思議なダンジョン2 前作で粗さがあったATBを見直し、慣れたプレイヤー向けのクリア後ダンジョンも追加。シリアスさを盛り込んだストーリーも後のシリーズの基盤となった。 良 Wii チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 低難度ローグライクの決定版。『FF』らしいジョブシステムが好評。『魔法の絵本』以降の新キャラクターも受け継いでいる。 良 DS シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ 上記の移植作。クリア後モード「シドベンチャー」などを追加。携帯機への移植でグラフィックこそ寂しくなったが、内容は大幅に強化。 良 Switch/PS4 チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! 時忘れの迷宮をベースにした作品。過去作からのゲスト多数。PSでは約20年3か月ぶりとなる『チョコボの不思議なダンジョン』の新作。 チョコボレーシング PS チョコボレーシング ~幻界へのロード~ 『ダンジョン2』のキャラクター達でアビリティや魔石などを駆使して競うレースゲーム。他のスクウェア作品キャラクターが多数登場。 良 Switch チョコボGP 約23年ぶりに発売されたチョコボレーシングの精神的続編。開発はアリカ。ソシャゲに近いシステムや課金要素あり。基本プレイ無料の『Lite』版も存在したが、『Lite』版は2023年6月1日に配信終了。 チョコボと魔法の絵本 DS チョコボと魔法の絵本 6年振りのチョコボ作品は、ミニゲーム集ながら丁寧な作りで前評判を裏切る高評価。 良 チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者 シナリオは全くの新規だが、前作からのミニゲームの流用が多め。また、売りであるはずの新ゲーム「プルバックデュエル」の出来にやや難。 なし その他 PS チョコボスタリオン チョコボの競馬ゲーム。『ダービースタリオン』とシステムや製作陣が同じで、本家に劣らず本格的。 なし チョコボコレクション 上記の『レーシング』『スタリオン』に加え、オリジナル作品『ダイスDEチョコボ』の3本セット。チョコボ生誕10周年記念作品の為、ディスクの柄が各ゲームのデザインを使用したものになっている。『ダイス』は『モノポリー』『いたスト』系だが独特のシステムを持つボードゲーム。 なし ダイスDEチョコボ GBA チョコボランド 上記『ダイス』の移植作。演出面では寂しくなったが、魔石追加・バランス調整でゲーム内容は向上。 なし WS はたらくチョコボ 土地開発シミュレーションゲーム。4人での対戦要素もある。スクウェアでは初のWS作品で、WSC発売前にカラー対応だった。 [部分編集] 派生作品 機種 タイトル 概要 判定 ディシディア ファイナルファンタジー PSP ディシディア ファイナルファンタジー シリーズ20周年記念に相応しいお祭りゲー。各ナンバリングより主人公とライバルが参戦した対戦アクション。 良 ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング 海外版をベースにバランス調整。しかし詰め込み過ぎ故にバグの多さが難点。 なし ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー キャラが追加され、新たにワールドマップを採用。内容は実質前作のアッパー版に近いが、前作譲りの爽快アクションや小ネタは好評。 良 AC ディシディア ファイナルファンタジー 舞台をアーケードに移し、システムを一新。3vs3のバトルに。 良 PS4/Win ディシディア ファイナルファンタジーNT アーケード版の移植としては文句無しの出来。ボリュームは控えめながら新規ストーリーも追加。 良 ディシディア ファイナルファンタジーNT フリーエディション 基本プレイ無料版。機能を対戦のみに絞り、操作キャラも日替わりで変わる。 シアトリズム ファイナルファンタジー 3DS シアトリズム ファイナルファンタジー 『ディシディア』の流れを汲むリズムアクション。歴代『FF』のBGMが集合。 良 シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール 完全版の名にふさわしい『FF』シリーズ最高のファンアイテム。 良 AC シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル 『シアトリズム』もアーケードに進出。音ゲー部は正統進化だが、アーケード化に伴う演出・やり込みの削除が評価を分けている。 なし Switch/PS4 シアトリズム ファイナルバーライン シアトリズムシリーズ最終作。歴代随一のボリュームを誇る。 良 ファイナルファンタジーレジェンズ 携帯/iOS/Android ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士 ドット絵の『FF』再び。『V』に近いシステムのゲーム性とFC/SFC時代の『FF』のような世界観が特徴。 なし iOS/Android ファイナルファンタジーレジェンズII 時空ノ水晶 『FF』であると同時に実はあのシリーズの遺伝子が息衝く作品。当初は基本無料でサービス開始。後に買い切りアプリとなり、ソシャゲとしてのシステムは全撤廃。ソシャゲ版時代限定事項の詳細記述は禁止。 ピクトロジカ ファイナルファンタジー 3DS ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒ DL専売。いわゆるイラストロジック。類似名のスマートフォンアプリとは別物。開発元は任天堂の『ピクロス』シリーズを手掛けたジュピター。 良 ワールド オブ ファイナルファンタジー PS4/PSV/Win ワールド オブ ファイナルファンタジー デフォルメされた歴代モンスターを集める育成RPG。言わば『ポケモン』のような作品。システムは好評だがテキスト面は不評。 なし PS4/One/Switch/Win ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ DL専売。PS4/Win版のみ『WOFF』から有料DLCとしてアップデート可能。無印からシステムを改善し新要素を追加した実質完全版。 FF外伝作品 Sa・Gaシリーズ 海外GB版のタイトルは『FINAL FANTASY LEGEND』で『FF』シリーズの外伝扱い。『FF』から一部武器や魔法名が輸入されている。『ロマサガ』シリーズ以降は完全に独立した。 GB 聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~ 『聖剣伝説』シリーズの始まり。GBで遊べるARPGの名作。『聖剣伝説2』以降のシリーズは完全に独立した。 良 PSV 聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝- DL専売。原典であるGB版をほぼそのままに3Dでフルリメイク。 Switch 聖剣伝説コレクション 『聖剣伝説』シリーズ25周年記念作品。原典GB版を『聖剣伝説2』『聖剣伝説3』と共にセット移植。 良 SFC ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト 単純明快な王道ストーリー。メインシリーズと一味違うサウンドや色んな意味で思い切りの良いシナリオが特徴。 なし Win FF U~FINAL FANTASY UNLIMITED~迷宮 くろきゆめのきおく 天田印刷加工より発売。アニメ『FF U ~ファイナルファンタジー アンリミテッド~』のゲーム化作品。 DS 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- 『FF』と思ったら『ドラクエ』をやっていた。意図的にFC時代の不親切さまでが再現された珍作?中盤以降にこちらのレベルに合わせて敵が強くなる罠が潜む。『ブレイブリー』シリーズの前身的な作品でもある。 なし 3DS ファイナルファンタジー エクスプローラーズ マルチプレイ型のハンティングアクションRPG。「狩りゲー」としては荒削りな点が目立つが、光るものはある。 なし Win メビウス ファイナルファンタジー DL専売。スマートフォン同名ゲームアプリの移植。提携も可能。現在はサービス終了。※スマートフォン版の詳細記述は禁止。 [部分編集] 当Wiki取扱対象外のゲーム作品(参考記述) 以下は当Wikiでは評価を取り扱わないプラットフォームのシリーズ作ゲーム ファイナルファンタジー レコードキーパー (FFRK) DeNAによる開発・配信タイトル。アイテム取得・強化などはソーシャルゲーム準拠だが、戦闘自体は『VI』に近いドットキャラによるアクティブタイムバトル。 ユーザーからはドット絵とアレンジBGMの評価が高い。 ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス (FFBE) 『FF』版『ブレイブフロンティア』。PCとの提携も可能。 WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(WOTV・BE幻影) 『FFBE』と世界観を共通するシミュレーションRPG。 ファイナルファンタジーXV 新たなる王国 『XV』の後日談となる多人数型ストラテジー。 『モバイルストライク』や『ゲームオブウォー』と同じ企業グループの開発・運営で、見た目やシステムも酷似している。 ファイナルファンタジーポータルアプリ 『FF』関連情報を掲載するポータルアプリだが、『I』『II』に加え「トリプルトライアド(*4)」をプレイ可能。 ファイナルファンタジーVII エバークライシス(FF7EC) 本編を含めた『VII』の各コンピレーションタイトルを繋いだモバイル向けRPG。2023年サービス開始。 ファイナルファンタジーXV War for Eos 『新たなる王国』の実質的な後継作品。 チョコボGP (チョコボグランプリダッシュ) 『チョコボGP』のスピンオフ作品。チョコボ モーグリを操作するランアクション。 以下は既にサービス終了済、もしくは近日サービス終了が決定している作品。 ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII (BC FF7) フィーチャーフォン用アプリゲーム。『VII』の前日譚となるアクションRPG。2018年配信終了。 ファイナルファンタジー BRIGADE (FFB) → ファイナルファンタジー BRIGADE BREAK THE SEAL (FFBBS) モバゲー提供。FFシリーズ初のソーシャルゲーム。2020年サービス終了。 ファイナルファンタジー ARTNIKS (FFA) → ファイナルファンタジー ARTNIKS DIVE (FFAD) GREE提供。グラフィックはカードイラスト形式。2016年サービス終了。 ファイナルファンタジーVII G-BIKE 『VII』のミニゲームの独立化作品。開発はサイバーコネクトツー。 ファイナルファンタジータクティクスS 『FFTA』シリーズのようにヒュム・ヴァンガ・ヴィエラなどの種族がいるイヴァリース作品。 ファイナルファンタジー アギト 『零式』関連作で世界観を共有する。PSVにて移植である『アギトプラス』の発売も予定されていた。 ファイナルファンタジー グランドマスターズ (FFGM) 『XI』関連作。2019年サービス終了。 ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ (FFWWW) タイピングRPG。 ワールドオブファイナルファンタジー メリメロ 『WoFF』関連作。 ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース 『FFEX』関連作。 ファイナルファンタジーレジェンズ 時空の水晶 → ファイナルファンタジーレジェンズII (FFL2) 『FFL』の続編。サービス当時は基本プレイ無料+アイテム課金制だった。 後に買い切り版としてリニューアルされた『ファイナルファンタジーレジェンズII 時空の水晶』については「その他の派生作品」参照。 PICTLOGICA ファイナルファンタジー パズルRPG。開発は『マリオのピクロス』のジュピター。2018年11月30日サービス終了。 『ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒』については「その他の派生作品」参照。 ファイナルファンタジー デジタルカードゲーム オンラインカードゲーム。キャラクターグラフィックは『アートニクス』からの流用。2020年7月9日サービス終了。 テトラマスター POL(*5)上で運営された、『IX』のミニゲーム、クアッドミストのカード追加版と言えるもの(*6)。現在は終了している。 ファイナルファンタジー ALL THE BRAVEST (FFATB) 数十人がずらりと並ぶATB(アクティブタイムバトル)。2022年11月11日配信終了。 ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー(FF7FS) 『VII』の最も古い時系列を描くバトルロワイヤル系アクション。2023年1月11日サービス終了。 ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア(DFFOO・オペオム) AC版ディシディアと世界観を共有するRPG。ナンバリング外のシリーズなど本家ディシディア以上にキャラクターが多く参戦し、本作で初めて声が付いたキャラも多い。2024年2月29日サービス終了。 その他、ゲームではない映像作品や非電源ゲーム(TCG)等が存在している。 [部分編集] 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 派生シリーズ項目 サガシリーズ 元は『FF』派生扱いの上記GB版『Sa・Ga』シリーズから派生。 聖剣伝説シリーズ 元は『FF』派生扱いの上記GB版『FF外伝 聖剣伝説』から派生。 半熟英雄シリーズ 『FF』の召喚獣システムの元ネタとされている。第2作以降は『FF』キャラのゲスト出演やパロディ要素がてんこ盛りになる。 キングダム ハーツシリーズ 『FF』スタッフによるディズニーのゲーム。『FF』キャラのゲスト出演や共通のアイテムや魔法が存在する。 いただきストリート PS2 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial 『ドラクエ』『FF』初の大々的コラボとしてボードゲームに出演。『FF』側の登場キャラは『VII』~『XII』に限定され、その中でも偏りが目立つ。 なし PSP ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル 登場キャラの偏りが大幅に悪化。ほぼ『VII』『XII』の独壇場で、他は『IX』から一人だけ。 なし PS4/PSV いただきストリートドラゴンクエスト ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY イヴァリース関連作品 PS ベイグラントストーリー 厳密に言うとイヴァリース関連ではないが、『FFT』の用語が出てくる。 良 PS3/360/Wii/PSP クリスタル・ディフェンダーズ 気軽に遊べるタワーディフェンス。『FF』のジョブを生かしたシステムが特徴。 良 ブレイブリーシリーズ他浅野チーム作品 3DS ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 『光の4戦士』の主要スタッフが手がけたRPGで実質的な後継作。副題の頭文字が「FF」となっている。白魔道師等一部ジョブや魔法、用語が『FF』から輸入されている。 良 3DS ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 『フライングフェアリー』の完全版。 3DS ブレイブリーセカンド エンドレイヤー 『ブレイブリー』シリーズ2作目。ライター変更による世界観崩壊と寒いギャグの連発。危うくシリーズの終了になりかけた問題作。 シリ不 Switch/Win/One/PS5/PS4 OCTOPATH TRAVELER 『ブレイブリー』シリーズの流れを汲むRPG。完全新規としては非常に高い完成度と独自性を誇っている、古き良きRPGの正当進化。 良 Switch/PS5/PS4/Win/One OCTOPATH TRAVELER II 上記の続編。 Switch/Win ブレイブリーデフォルトII 前シリーズの不満点を取り除いた新しい世界の『ブレイブリー』シリーズ。 良 Switch トライアングルストラテジー 『タクティクスオウガ』など松野作品に近い雰囲気のシミュレーションRPG。 良 Switch/Win/PS4/iOS/Android VARIOUS DAYLIFE DL専売。 Apple Arcadeタイトルとして配信後、入れ替わりでSwitch/PS4/Win(Steam)版がリリース。その後、買い切りタイトルとしてiOS/Android版が再配信される。 Project SETSUNA作品 PS4/PSV/Switch/Win いけにえと雪のセツナ 「Project SETSUNA」第1弾。懐古層を意識したRPGだがストーリーは説明不足気味。『クロノ・トリガー』と同じくATB2.0採用でアイテムや魔法も『FF』と共通のものが多い。 なし PS4/Switch/Win LOST SPHEAR 「Project SETSUNA」第2弾。前作と同様のシステムだがややSF寄りの作風に。 鬼ノ哭ク邦 「Project SETSUNA」第3弾。オリエンタルな世界観のアクションRPGとなり、システム面でも『FF』『クロノ』と関連性がなくなった。 その他 SNES Secret of Evermore 『聖剣伝説2』と同様のシステムで作られた海外作品。『IV』と『VI』から友情出演あり。 良 SFC ライブ・ア・ライブ 中世編のシナリオが『FFIV』のメタファーとなっている。 良 Switch/PS5/PS4/Win ライブアライブ HD-2Dによるリメイク。 良 SFC/PS/DS クロノ・トリガー 『FF』の坂口氏と『DQ』の堀井氏・鳥山氏が手を組んだドリームプロジェクトのRPG。システムや魔法は『FF』と共通のものが多い。 良 Win クロノ・トリガー 改善 PS レーシングラグーン ステッカーにチョコボがある。 不安定 DS すばらしきこのせかい 作中に登場するバッジにシリーズの召喚獣をオマージュしたものがある。 良 Switch/PS4/Win 新すばらしきこのせかい 作中に登場するゲームやチャットアプリのスタンプにチョコボやコヨコヨ等のモンスターが登場する。 良 ゲスト参戦作品 AC/PS エアガイツ ドリームファクトリー製格闘ゲーム。当時最新作の『VII』から6人もゲスト参戦。 なし PS トバル2 ドリームファクトリー製格闘ゲーム。チョコボがゲスト参戦。 良 AC LORD of VERMILION・LORD of VERMILIONII アーケードカードゲーム。『IV』からカイン、『XI』からカムラナート、闇の王等がゲスト出演。『FF』以外に『ロマサガ』や『聖剣伝説2』などもゲスト参戦。また、ゲスト扱いではないもののバハムート、オーディン、シヴァなどはほぼ『FF』の仕様で参戦している。 なし LORD of VERMILION III・LORD of VERMILION Ⅳ 上記の後継作。『FF』からは「モンスターズ」としてサボテンダー・オメガ・ボム・トンベリ・モルボルが。『IV』よりゴルベーザ、『ブレイブリー』よりイデア・リーとマグノリア・アーチが参戦している。『LORD of VERMILION IV』では、後に『XV』からノクティス、イリス、アラネア、コルの4名も登場。 なし One/Win Forza Horizon 3 マイクロソフトのXbox向けレースゲームシリーズのスピンオフシリーズ。『XV』よりレガリアが登場。 良 One/Win/XSX Forza Horizon 4 『XV』よりレガリアとレガリア Type-Dが登場。 なし DS マリオバスケ3on3 『スーパーマリオRPG』以来の任天堂とのコラボ作。『FF』シリーズからキャラクターが参戦。 Wii MARIO SPORTS MIX ついに『マリオ』『DQ』『FF』の競演が実現。 3DS シアトリズム ドラゴンクエスト 『シアトリズム』のシステムを使った『ドラゴンクエスト』作品。 なし 妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ/スキヤキ コラボキャラ「チョコボニャン」が登場。 なし PS4 New みんなのGOLF コラボアイテムが登場。 賛否両論 PS4/One/Win 鉄拳7 『FF15』のノクティスが参戦。 AC 鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2 PS4/One/Win/Switch/PS5/XSX Apex Legends 『VII リバース』とのコラボレーションが行われた。 良 XSX/One/Switch/PS5/PS4/Win PowerWash Simulator 無料DLC「ミッドガル特別依頼」が登場。 なし 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『VII』よりクラウド、セフィロスが参戦。ミッドガルのステージも登場。また、関連作品からは『キングダムハーツ』のソラが参戦しており、参戦発表当時は大きな話題となった。その他、スピリットで『聖剣3 TM』『OCTOPATH TRAVELER』『ブレイブリーデフォルトII』も登場。 概要 スクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売されている日本が世界に誇るRPGシリーズ。 基本的に毎回変わる世界観だが、クリスタルを始めとする世界の大きなパワーソースを中心に、それに関連する主人公たちの冒険と暗躍する巨悪を描くという筋書きは概ね共通している。 初作『I』の時点で高水準のグラフィック演出や作品ごとに個性あるゲーム性を確立しており、PC向けRPGを志向した作風ゆえにドラクエほどの万人性はまだなかったものの、その独自性は大いに注目されていた。 初期こそ作風・難易度面共にマニアックな傾向が強かったが、SFC版『IV』辺りから万人向けに調整されたゲームバランスを実現していくようになり、『IV』のドラマチックな展開とキャラクターの魅力で魅せる作風で大ヒットを飛ばす。以来、20数年余りに渡って発売され、スクウェアを支える代表人気シリーズとなっていった。 『タクティクスオウガ』の流れを汲むシミュレーションRPGであり異世界イヴァリースを舞台とした『タクティクス』シリーズや、「クリスタル」を強く押し出し、協力プレイに焦点を当てた『聖剣伝説』に似た雰囲気を持つアクションRPG『クリスタルクロニクル』シリーズなど派生作も多い。 プラットフォームがプレイステーションへと移り変わった『VII』を機に世界観もこれまでのファンタジー路線から現代SF寄りの路線へと移り変わっており、キャラクター描写もデフォルメからリアル寄りになっていくなど良くも悪くも大きく様変わりしており、長く『VI』までと『VII』以降とでファン層が大きく分断される傾向にあった。 スタッフもそれを意識したのか、近年では『ディシディア』や『シアトリズム』といった全ナンバリング作からキャラクターなどが登場するクロスオーバー作品や、『IV』からの数十年ぶりの続編となる『IVアフター』や完全2Dドット絵による新作『レジェンズ』といった懐古層向けの作品なども出てきている。 一方で会社を傾かせてしまう程の失敗作を出してしまった事もあり(例:映画版、旧『XIV』)、その後も『XV』おける開発プロジェクトの未達、ソーシャル分野においても『BE』『幻影戦争』などが運営面において度々炎上するなど、シリーズの動向は決して順風ではない。 しかしながら新生『XIV』がドル箱タイトルとして会社の屋台骨を支えているのも事実であり、良くも悪くもスクウェア・エニックスの命運を握っているシリーズといえる。 シリーズのナンバリングタイトルにおける歴史はこの動画を参照。
https://w.atwiki.jp/ffcc_cb/
FFCC クリスタルベアラー@ウィキへようこそ ここはスクウェアエニックスより発売されたwii専用ソフト、FFCCクリスタルベアラーの攻略ウィキです。 【製品概要】 品名 ファイナルファンタジークリスタルクロニクル クリスタルベアラー 制作 SQUARE ENIX 機種 Wii ジャンル アトラクション・アドベンチャー 発売日 2009年11月12日 標準小売価格 6,990円 (税込 7,340円) プレイ人数 1~2人 CERO年齢区分 B(12才以上対象) 使用ブロック数 4 セーブデータ数 1 セーブデータ1つに付きユーザーを3人登録可能 各ユーザー付きにオートセーブデータ1つ+3つが作成可能 テスト -- 名無しさん (2009-11-18 23 23 04) 編集連絡などはこちらに宜しくお願いします -- 名無しさん (2009-11-18 23 23 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6488.html
ワールド オブ ファイナルファンタジー 【わーるど おぶ ふぁいなるふぁんたじー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows(Steam) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 トーセ 発売日 【PS4/PSV】2016年10月27日【Win】2017年11月22日 定価 【PS4/PSV】5,800円(税別)【Win】4,800円(税別)【PS4/WinDL版改定後】3,400円(税別)(*1) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント FF版『ポケモン』『ディシディア』と一味違ったクロスオーバー良くも悪くも初心者向けバランスギャグのセンスは好き嫌いが大きく分かれる所極悪難度のミニゲーム群完全版に対応するDLCあり ファイナルファンタジーシリーズ 本項ではPS4/PSV/Win版の無印『ワールド オブ ファイナルファンタジー』について主に解説します。 グレードアップ版のPS4/Win/One/Switch版『 - マキシマ』については参考記述扱いで後述。 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ(参考記述) 追加点(マキシマ) 概要 失った記憶と母親を探しに不思議な世界「グリモワル」へと旅立ち、「ミラージュ」と呼ばれる歴代FFモンスター達を収集していく双子の姉弟の物語を描いたRPG。 明るく元気な少年ラァン、その姉でしっかり者の少女レェン、案内役である小狐のようなミラージュのタマの3名を中心に、各地を冒険していく。 本作における『FF』キャラはFC/SFC時代のチビキャラドット絵をCG化したような2頭身の体型「プリメロ」で描写されており、逆に本作オリジナルのキャラクター達はほとんどが通常のリアル体型「オオビト」で描写されている。 本作は若年層を中心とした「FFシリーズ初心者に向けた作品」というコンセプトが打ち出されており、従来の『FF』シリーズとは趣を異とした内容となっている。 特徴 ミラージュ 本作におけるモンスター及び召喚獣の総称。各ミラージュのデザインは出典を踏襲しながらも本作用にデフォルメアレンジが施されている。 ミラージュは「ミラージュボード」と呼ばれる『X』におけるスフィア盤によく似た成長システムで成長させていく。 専用経験値であるSPを消費させることでアビリティの取得が出来る。取得すればするほど、シンクロ率が上昇しステータスも上がっていく。 ボードには空きスロットも存在するが、そこには消費アイテムである「アビリティのたね」を使う事で、対応するアビリティを入れて使えるようになる。 自由な付け替えは出来ないが、他のたねを使って中身の上書きは可能。 全てのアビリティを取得すると★マークが付き、アビリティやステータス向上などのボーナスを取得できる。 ダンジョン内の障害物を除ける「ボカボカ」など探索用のアビリティもあれば、乗る事で歩行速度がアップする「ノリノリ」や、アイテムを発見してくれるSサイズミラージュを一緒に連れていける「トコトコ」など、戦闘以外で役立つアビリティもある。 ノセノセプラン レェンとラァンと各ミラージュとのフォーメーション。 S・M・Lサイズと基本3サイズに分類されたミラージュとレェンとラァンを組み合わせる事でパーティを組んでいく。 各ミラージュはミラージュボードにより、他のミラージュへと変化させる「ヘンシンカ」が出来る。これにより、お気に入りのミラージュを別のサイズにして組み合わせる事も出来る。なお、ヘンシンカには一定レベルへの達成の他、「各ミラージュの記憶」など特殊なアイテムを持っている必要もある。 ラァンとレェンはMサイズ相当のプリメロとLサイズ相当のオオビトの二通りが選択可能。すなわち、Sサイズミラージュはどちらでも入れられるがM・Lサイズはそれぞれ一体だけしか入れられない。 「ファイア」など同じアビリティを取得したミラージュを組み合わせる事で「ファイラ」「ファイガ」へと強力なアビリティを使えるようになっていく。 EXサイズに分類されるミラージュは「メガミラージュ」と呼ばれる特殊なミラージュで、レェンとラァンの合計AP(本作ではMPに相当)が一定値に達すると呼び出せ、代わりに戦ってくれる。従来の召喚獣のようなポジションと言えば解り易い。 メガミラージュのAPが切れるか倒されると撤退する。 また、敵もノセノセされた状態で出現することがある。 こちら側と同じく、単体の時よりも強く、更に後述のジェム化を受け付けない。ダメージは少ないが、崩し効果が高いアビリティでノセノセを崩す、などの戦略も必要となる。 バトルはATBことアクティブタイムバトルで進行する。 本作では各ボタンにコマンドを当てた簡易的な「シンプル」、防御やアビリティ一覧など通常通りの「クラシック」の二通りを切り替えていく。 「ウェイト」「アクティブ」の他、「シンプル」時のみ時間が進行し、「クラシック」でのコマンド選択中のみ敵が行動してこない中間の「セミアクティブ」も存在する。 オートモードも搭載している。 APはレェンとラァンの順が回ってきた際に少しづつ溜まっていく。 ノセノセした状態では安定というパラメータも存在し、攻撃を受けていくにつれ次第にグラグラと揺れだし一定値を超えると強制的にバラバラ状態となる上、一定時間動けなくなってしまう。 これを解消するためにアイテム「グラグラ安定剤」や魔法「バランス」を使う必要がある他、適度に防御したり、崩れにくいフォーメーションを組む必要がある。また、敵がノセノセによって強化されている時は、こちらも崩す事を狙っていくなど戦略性も高い。 ミラストーン レェンとラァンはミラージュボードによる育成が出来ない代わりに、ミラストーンと呼ばれるアクセサリを装備する事でアビリティなどを取得できる。 ミラストーンは宝箱や敵ドロップによる獲得の他、ミラージュボードで取得することができる。 ミラストーンのスロットは基本的にレベルが一定値に達するなど条件による解放式となっている。 ジェム 各ミラージュをジェム化するためにそれぞれ個別に設定されている条件を満たす必要があり、これを確認できるライブラが必要不可欠となる。 ジェム化の条件には普通にHPを減らすものもあれば「回復してあげよう」「毒状態にしよう」「炎属性で攻撃しよう」「防御力を低下させよう」など多種多様。ミラージュの組み合わせや状態異常アイテムの選択が非常に重要となっている。 一部ミラージュを捕まえるには各ミラージュの種族に合わせたジェムが、「魔震」と呼ばれる機械系のミラージュを捕まえるには「アルトボックス」という消費アイテムが別途必要となる。 セイヴァーメダル 歴代FFキャラを呼び出すお助け機能。専用のゲージが用意されており、召喚の度に各キャラに合わせたゲージ量を消費する必要がある。 ココロクエスト・よりみちクエスト サブイベント。ココロクエストは名もなき少女の部屋で受ける歴代FFキャラにちなんだイベント。よりみちクエストは街の住人から受けるお使いイベント。 報酬は少女や住人から直接受け取る他、メニュー画面から受け取ることも出来る。 タマエナ話 チュートリアルの再確認機能。 対戦・交換機能、クロスセーブ(PS4/PSV)にも対応している。 PS4ではWi-Fi通信、PSVではアドホック通信のみ。 従来同様のCGムービーに加え、『FF』シリーズのゲーム作品では初めてセルアニメムービーも導入している。 評価点 ミラージュの組み合わせが楽しい。 ミラージュをいかに組み合わせるかによって、特定のアビリティが使えたり、属性・状態異常に対する耐性が変わるため、それらを考えながらフォーメーションを組んでいくのが楽しい。 多種多様なFFモンスター達が登場する。各デザインも出典が準拠となっているが本作独自のデフォルメアレンジが成されており、元と比べてみるのも楽しい。 中には『アインハンダー』(*2)や『ゼノギアス』(*3)といったスクウェア時代のFF以外のゲームのキャラクターまでもが登場。ご丁寧に、覚える技やモーションまでも原作準拠。アインハンダーに至ってはアニメムービーにも登場する。 本作オリジナルのミラージュも多く登場。中には『機動戦士ガンダム』でお馴染み大河原邦男氏が手掛けたミラージュも。 グラフィックは流石のスクエニ。高クオリティで纏まっている。 街並みも各FF作品が出典となっているものが多く、原典を上手く踏襲したデザインとなっている。 デフォルメであることから一見DS版の『FFIV』などのリメイクの様に、テーマとは合わないだろうと想像しがちだが、実際にはむしろ世界観の一部として効果的に使われているといえる。 また細かくコミカルに動くので、デフォルメだからと敬遠した人も、体験版をやってみると印象が大きく変わるだろう(少なくとも筆者はそうだった)。 特にサボテンダー(サボテン車掌)の動きは必見。一部のムービーで、サボテンダーたちがあのポーズのままどうやって走っているのかが明らかに。…そう動くのかよ!※この記述は本編の内容についてであり体験版の内容には含まれていません。念のため。 フィールドやダンジョンなどでは、歴代シリーズのアレンジBGMが流れる事が多い。 各セイヴァーを召喚した際に各作品の戦闘BGMのアレンジが流れるが、オプションで通常戦闘のBGMをそれらに変更する事も出来る。 フィールド上で魔導アーマーにノリノリするとBGMが『FFVI』のものとなる。22年越しに魔導アーマーに自由に乗り降りできるという夢を叶えてくれたとしてVIファンからは大好評。雪原も存在しているため自由にVIオープニングごっこが出来る。 『ディシディア』とは一味違ったキャラクター選出。 基本的に主人公とラスボスの選出がメインだったディシディアと比べて、全体的にサブキャラクターが多く登場している。ファリスやキスティスなど本作で初めて声がついたキャラも多い。 エドガー役に三木眞一郎氏など、キャラのイメージにピッタリとしてキャスティング面でも好評を得ている。 リメイク版『III』からレフィア、『クリスタルクロニクルエコーズオブタイム』からシェルロッタ、『ダージュオブケルベロス』からシェルクなど派生作品からの選出も見られている。 賛否両論点 前述の通り若年層を意識したためか、ストーリーやテキストのノリは全体的に明るく軽い。カラー的に最も近しいのは『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』や『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム』のマルチプレイモード辺りであろうか。 ダンジョン内ではレェンとラァン、タマを始めとするキャラクターの掛け合いが頻繁に挿入されるのだが、内容は大抵ラァンのボケにレェンが突っ込む展開であり、それがストーリー終盤まで繰り返されるため、緊張感の無さを感じるプレイヤーも少なくない。 ラァンのボケ体質な性格もあってか強引な聞き間違いネタが頻出することや、それに対するレェンのツッコミがくどすぎて滑った際のダメージが上乗せされていることもあって、この雰囲気を受け入れられないプレイヤーは冷めてしまいやすい。 ボス戦などにおいても、DLCに言及したりとメタ発言も平然と出てきている。 ストーリー自体についても、姉弟ともに記憶喪失でありながらも基本的に楽観主義者であまり緊張感がなく、裏で敵幹部が暗躍する気配こそあるがずっとグリモワルを一本道でのんびりと探索していき、ようやく終盤になってストーリーが大きく動き出すなど、やや薄め。 ただし本筋そのものは暗くシリアス寄りな作風であり、会話に下ネタやネットスラングなどはほぼ無い。そのため、姉弟のゆるい性格や上述の掛け合いもそれらを緩和することを意図したものであることは感じ取れるが、率直に言ってやや滑り気味でありセンスに乏しい。 これもあってか、多くのプレイヤーからの評判はあまり良くない。尤も、後述する図鑑のテキストに比べればストーリー本編の台詞はまだ可愛い方という意見もある。 シナリオライターの千葉広樹氏は『ダージュオブケルベロス』『シグマ ハーモニクス』『零式』を手掛けた人物だが、これら過去作は重くシリアスな作品がメインであり、本作のようなノリの軽いシナリオは異例とも言える。 一応『シグマ ハーモニクス』に一部あったラブコメ風会話などの例も無くもないものの、氏には不向きなジャンルだったのかもしれない。 モンスター図鑑の解説テキストは上記以上にネタ要素に全振りした内容で、はっきりと賛否が分かれている。 大まかに言えば1行目は普通に紹介しているが、2行目以降は完全にネタに走っているスタイル。 ミミックでは「弊社某作品の方が有名だと思われますが、別の存在です。はい」と、イフチーでは「ねこっぽいあれとは関係ないし、ニャンとも言わない」と、どうこびとでは「身体は銅で出来ている…と呟いても結界は張れない」と言った、他作品のパロディネタ(それもこじつけ気味)も多く出てくる。二行目も真面目に説明しているのはシリーズ召喚獣でもあるマスタークラスのミラージュくらい。 ラァンとレェンのやり取りと同様、強引なダジャレネタも散見される。 戦闘バランス調整はかなり緩く良く言えば初心者向け、悪く言えば大雑把。 全体的にノセノセ前提のバランスとなっており、バラバラ状態だとAPが三分の一になり使えないアビリティが増える、ステータスも大幅に減少する為に全体攻撃であっという間に各ミラージュが沈んでしまう、そもそもバラバラになる為に1ターン消費するなどデメリットが多く、あえてバラバラで行動する必要性が薄い。 一方バラバラ状態ならば、頭数が増えることによるアイテムラッシュ(*4)や、デスによる一発死を回避するなど、ノセノセ状態だと逆に不利になる相手への突破口となる事も有る。 店売りの戦闘用アイテムがかなり強力。攻撃アイテムがレベル差とステータス差を無視して一定のダメージを与えたり、蘇生アイテムが全体蘇生になっている。ただしこれはとあるマップで発生するミラージュ使用不能イベントに起因するとされる。 ゲーム序盤こそLサイズのミラージュが希少なためLサイズ相当のオオビトにSサイズとMサイズのミラージュを乗せた方が戦いやすいが、ゲームを進めていくと敵味方共にミラージュが強力になり、Mサイズ相当のプリメロを使えばLサイズの強力なミラージュと組めるため、オオビトをほぼ使わなくなりプリメロ時の組み合わせに依存しがちになる事も。 アニメムービーは良質なのだが、その使用の必要性に疑問符が浮かぶ。 作画自体は美麗であり、クオリティ的にもしっかりしたものとなっている。 だが、本作では従来同様のCGムービーも多く流れるため、あえてアニメで描く必要性が薄く「何故このシーンをわざわざアニメで?」と思う場面も多い。 むしろ、アニメの方がCGよりもオオビトとプリメロが一緒に映った際の違和感が大きくなってしまっているという点もある。 別にアニメシーンがあって困る訳でもなく、特にゲームのイメージを壊すようなものでもないのだが、全体的に見ればやや浮いてしまった形となっている。 問題点 ミニゲームの極悪難度 終盤に唐突に挟まれる他、全体的に「クリアさせる気がない」と言わしめられる程に理不尽な難易度に仕上がっている。 後のアップデートにて難易度が下げられているが、「それでもクリアさせる気がない」難易度となっている。 このミニゲームの中でも特にフィガロ城のミニゲームのノーミスクリア報酬「マディンの記憶」が、そのあまりの高難度かつ運要素が強い仕様のせいで非常に入手困難なことは語り草となっており、大抵のプレイヤーはマディンが入手できない=ミラージュコンプリートも不可能という状態に陥ってしまう。 連れ歩き可能なミラージュの数制限 ノセノセ編成中のもの含めて一度に連れ歩けるミラージュは全10体。マップの仕掛けを突破するサポートアビリティは1体につき1個、しかもダンジョン一つにつきだいたい2つは仕掛けが出てくるため、偏った編成になりやすい。 新しいミラージュをジェム化して、持ちきれない場合は預かってもらえるのだが、預けているミラージュには一切経験値が入らない。さらにジェム化したミラージュはどれだけ強くてもレベル1からになる。 こういった探索・育成面を考慮すると、手持ちミラージュの上限が少ないと言わざるを得ず、せめてストックはもっと多く欲しかったという声も多い。 レベル差補正 数レベル差(*5)があると、 ステータスが同じキャラが同じアビリティで攻撃しても半分ほどのダメージしか与えられない 程に顕著なダメージ補正がある。 前述の控えに経験値が入らない仕様と相まって「このボスにはこのアビリティと耐性を持つこのミラージュが有効だから連れて行こう」と思っても、PTの平均レベルまで上げないと火力面ではろくに貢献できない。 その割に、本作では敵のステータスを見られる魔法「ライブラ」でも敵のレベルが解らない仕様となっているのも不便。 一部のダンジョンにただただ道を進んでいくだけのマップ構成が見られている。 『FF』レジェンドキャラの扱いが、全体的にやっつけ気味。 基本的に、「ストーリー途中で出会って ⇒ 一時行動を共にしたりお使いをこなしたりして ⇒ 直ぐに別れる」…の繰り返し。細かい描写はサブイベントに回されているのが殆どで、本筋に関わらないキャラも少なくない。 メインストーリーにおけるキャラの活躍も歴代召喚士キャラの他は『VII』以降のいわゆる「野村FF」に集中している。 『II』『XII』『XIV』などのキャラが登場しない事も惜しまれた。特に、「帝国対レジスタンス」という本作のストーリーに合致していた『II』『XII』の未出演には多くのプレイヤーが首をかしげる結果となった。 「ルシ」「ドロー」といったそれぞれの原典作品に登場する専門用語も出てくる上、何の説明もされない。ストーリーに関わる事も無いが。 何故かティナが召喚士扱い、リュックがトレジャーハンターとして活動しているなど首を傾げるような扱いも少々見られる。 ただしティナに関しては確かに某イベントにて他の召喚士達と同じように扱われているが、キャラクター図鑑には「召喚士ではない」と明記されている。またその他の「召喚士」と呼ばれているキャラクターも、原作での定義や幻獣との関係にはかなりバラつきがあるところを『ミラージュ使い以外で召喚獣を使役する術士=召喚士』くらい大雑把に一括りにしている感じなので、原作で召喚士であったかそうでなかったかはあまり重視していないのかもしれない。 ただし、会話などキャラ描写においては、原作からの出典であるネタが非常に多く好評ではある。キャラを必要以上に貶めるような描写も皆無。 Vita版はボイスデータを別途ダウンロードする必要がある他、Vita TV非対応など制約が多い。 総評 ライトな作風や大味なバランス取りなど、良くも悪くも初心者向けにウェイトが置かれた内容である。 好き嫌いが激しく分かれるギャグ要素のノリや大味なバランス取りなど惜しい部分こそあれ、育成収集RPGとしての出来は決して見劣りするものではない。 アレンジBGMを始め歴代シリーズファンに向けた描写も多く、続編を願う声など好評意見もまた多い。 製作総指揮を采った橋本真司プロデューサーによると、本作を『ディシディア』『シアトリズム』に続く新たな『FF』クロスオーバーの柱とする意思も見せている。 ただ、もしも本作の続編を世に出すのであれば、本作からの更なるブラッシュアップが必須となるのは間違いないだろう。 余談 本作はオーディン役を務めた小林清志氏が生涯最後に出演したゲームでもある。 ご存知の通りオーディンの武器は斬鉄剣なので「 斬鉄剣を使う次元 」というひときわ珍しい光景が見られる。 歴代『FF』キャラクターのプリメロデザインは本作に先駆けて、『ピクトロジカ ファイナルファンタジー』(iOS/Android)でも用いられていた。 本作には登場していないキャラのプリメロ化した姿も多く見られる。 2017年に本作のエンディング後の物語を描くスマートフォン向けソーシャルゲームとして『ワールド オブ ファイナルファンタジー メリメロ』も配信されたが、一年弱でサービス終了となっている。 『メリメロ』初出の要素は後述の『マキシマ』で一部導入されている。 本作の不評点であるラァンのボケ台詞は開発者の耳にも届いており、完全版である『マキシマ』開発にあたって、彼の台詞を消そうかと考えたものの、実際にやってみたら「とても可哀そうな事になった」との事で結局断念した様子がファミ通インタビューにて語られている。 発売前にニコニコ生放送などでプロモーションを積極的に行いゲーム内容をアピールするも、それが伝わったとはいい難く結果的にその子供向けな見た目が敬遠され、また本作の後に『FFXV』が控えていた(*6)事もあり、初週売り上げは2機種計10万本と振るわないものとなった。 ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ(参考記述) 2018年11月6日に配信された、登場ミラージュやシステムの追加を行った完全版。機種に新たにOne/Switchを迎えたが、ダウンロード版のみの販売となっている。 PS4/Win版のみ無印版からの有料DLCとして同仕様にアップデートする事が可能。無印版からセーブデータを引き継ぐ事が出来る。 なお、PSV版はマキシマ非対応。配信に含まれていないのはメモリの限界だったとの事。 無印版から大きく改善されているのは間違いない。しかしPS4/Win版については無印+DLC別売適用という販売形態を採用しており、ストーリーそれ自体は無印版と変わらないDLCであるにも拘らず強気な価格設定となっている点に対して、一部から批判の声が上がっている。 追加点(マキシマ) レェンとラァンが戦闘メンバーから外せるようになった。 これに伴い、手持ちミラージュも枠が2つ分増えている。 レェンとラァンのみ使用可能の新システム「アバターチェンジ」 新アイテムであるセヴァストーンを装備する事で、FFレジェンドキャラに変身し、固有アビリティが使用可能となる。 変身中は戦闘BGMが歴代シリーズの戦闘BGMのアレンジとなる。 ノクティスなど、FFレジェンドキャラが追加参戦する他、ミラージュやボス、ダンジョンが追加された。 新ミニゲームとして『FFXV』をモチーフとした「釣り」が追加。 周回機能が充実。 つよくてニューゲーム「つづきのはじめから」と高難易度「ナイトメア級」が追加。 システム面の調整。 出現ミラージュのエンカウント率調整、リフレクで跳ね返された一部の魔法が跳ね返されなくなるなど、細かく改善されている。 当然だがPSV版が存在しないため、PS4 ⇔ PSVのクロスセーブ機能は削除されている。 なお、PSV版無印からクロスセーブ機能によりPS4版無印へ一旦移し、そのデータをPS4版マキシマに引き継ぐことで、疑似的にPSV版からデータを引き継ぐ事は可能。
https://w.atwiki.jp/rpgsas/pages/2.html
メニュー トップページ その他 最終更新日 2010/5/30 カウンター 今 日: - 昨 日: - 今まで: - 更新履歴 取得中です。 wiki内検索 and or リンク ソーマブリンガー公式サイト ドラゴンクエスト公式サイト スクウェア・エニックス 掲示板 お絵かき掲示板ログ格納庫 コメントBBSログ格納庫 人気投票 ゲーム人気投票 アーケードゲーム人気投票 ドラゴンクエスト人気投票 どうぶつの森 おいでよ どうぶつの森 ドラゴンクエスト モンスターバトルロード DQMBIIレジェンド ドラゴンクエスト ドラゴンクエストIX ドラゴンクエストVIII ドラゴンクエストVII ドラゴンクエストVI ドラゴンクエストV ドラゴンクエストIV ドラゴンクエストIII ドラゴンクエストII ドラゴンクエストI モンスターズ ジョーカー2 ジョーカー ソーマブリンガー ソーマブリンガー ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル エコーズオブタイム リングオブフェイト PCゲーム シフトアップネット テンミリRPG サモンメイト ハンゲーム ここを編集
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/597.html
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー スクウェア・エニックス ジャンル アトラクション・アドベンチャー 発売日 2009年11月12日 価格 7,340円(税込) 790:名無しさん必死だな:2009/11/12(木) 11 57 41 ID 8883y+2vO 4に任せろ! FFCCクリスタルベアラーレビュー 3D酔いに弱い人は注意、かなり来る。ロードはほとんどない。そしてチュートリアルを兼ねたタイトルの出し方がすげーカッコイイ 主人公のレイルがめがっさカッコイイ。「俺に任せろ」の言葉にふさわしい主人公っぷりを見せ付けてくれる アクションは多少手間取る部分もあるが良好。ムービー中にもいきなりアクションを要求されるので気が抜けない 何かに対しアクションをするたびになんらかの反応が帰ってくるし、勲章(いわゆる実績)を貰えたりするので色々な事を試したくて隅々まで探索したくなる 正に存在するもの全てがアトラクション ヒーローになりたい人は 4 Wiiでアトラクションを遊びたい人も 14 801:名無しさん必死だな:2009/11/12(木) 12 31 11 ID o0to5eit0 ベアラーはゲーム性の追及よりも レイルを介して世界観に没入できる作りを主体にしてるって印象だな。 正直、ゲーム慣れしてる人にはアクションがイマイチ物足りない。 アクションの達成条件が分かりづらいものが多いのが気になったが、 基本操作はシンプルで、失敗してもリトライが容易なので 触ってる内にすぐわかるのはいいと思う。練りこみが足りないだけか? あとは、他も言ってるがカメラがなぁ…頭上のオブジェに照準を合わせ辛い。 住人のほとんどにセリフがないのは思い切った判断だが、 会話じゃなくそれぞれの思い思いの行動を楽しむってのは面白い視点。 肩がぶつかっただけで怒られるのが妙にリアル。 そしてレイルマジかっこいい。これは新しいヒーローの到来だ。 806:名無しさん必死だな:2009/11/12(木) 12 57 33 ID ZWovNqKu0 ベアラーは最初だからいい子ちゃんプレイしようと思ってたけど無理! 新聞さえ人から取り上げないと読めないしw 801もいってたけど人にぶつかって怒られたり よろけそうになって慌てられたりするのがかなり新鮮 でも話しかけるというアクションを起こせないので 村人を井戸に放り込むようなプレイが主体になるのはよくわかった プレイアブルイベントや一部の敵戦闘は失敗しても先にいけるというかいかされるので 怒涛のイベントに押し流されてものすごいテンポで話が進む 個人的にはもう少しゆっくり進めたいところではある 「ちくしょう!もう一回!!」 と思っても今のところリトライできないし… 絵はきれいです、めっちゃ さすがスクエニ 直前までトワプリやってたんだけどあれがGCレベルだというのがよくわかる あと移動が楽しい ただ走るだけ、の距離が長くないのと 完全シームレスでまったくロードを感じさせないのがイイ! たぶん裏読みしてるんだろうけどドライブやけに静かだ 858:名無しさん必死だな:2009/11/12(木) 17 17 07 ID EJKcGCoZ0 ベアラーの話の転がり方はまさに冒険活劇 それもB級映画っぽいというかインディジョーンズっぽいというか 横で見ている人も楽しめるように作ったってのは嘘じゃないようだ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48435.html
登録日:2021/06/21 Mon 00 07 06 更新日:2024/08/03 Sat 16 17 31 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 DS FF FFCC FFCCRoF FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES クリスタルクロニクル ゲーム シリーズ第二弾 スクウェア・エニックス ニンテンドーDS ファイナルファンタジー マルチモードはキャラ崩壊多し リングオブフェイト 星のない世界 涙腺崩壊 足場になる魔石 鬱展開 鬱展開の嵐 『クリスタルは記憶する 聖なる祈りも 邪なる運命も』 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring Of Fates)とは、2007年8月23日にスクウェア・エニックスから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。 概要 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの第二弾。 前作よりもさらに数百年前の世界が舞台であり、前作と違ってキャラバンに加えて瘴気も存在しない。 また2006年5月に開催されたE3のスクウェア・エニックスのカンファレンスにおける製作発表の場で、河津は今作の位置づけを「人々がクリスタルを恐れていた時代が描かれる」と発言しており、緑色の聖なるクリスタルの他に紅い邪悪なるクリスタルが登場。 主人公に過酷な運命を背負わせる展開も含めてクリスタルは前作とは正反対の存在といえる。 CMソングはaikoの「星のない世界」。 CM ※推奨BGM:「星のない世界」 こんなところで終わるものかっ! 全ての運命は、クリスタルに刻まれる。 FINAL FANTASY CRYCTAL CHRONICLES RING OF FATES 上に挙げたのはゲーム内画面+ムービーを使用したものだが、他にもマルチモードを全面に宣伝したものもある。 システム 今作ではシングルモードとマルチモードの二つがありそれぞれが独立している。 シングルモードではキャラ固定で物語が進行していく。前作ではシングルモードが楽しめなかったという意見が反映されて、今作ではストーリーが奥深く重厚なものとなっている。 全体的に非常にシリアスであり、鬱展開が多い。 一方マルチモードでは悪役がなぜか鍛冶屋になっていたり、王様がフランクな性格になっていたりとキャラ崩壊が激しい。一応これには理由があるのだが… ネタバレ 実はマルチモードの世界観はシングルモードのストーリークリア後の世界である。 このような世界になった経緯はぜひプレイして確かめていただきたい。 マルチモードはキャラクターと種族を自由に選択できる(*1)。一人でもプレイできるが、DSのワイヤレスプレイをすることで最大四人まで協力して進めることができる。 ゲームシステム 全体的に前作よりもアクション面で大きく改善されていることが特徴。 ジャンプすることが出来るようになり、さらにジャンプ攻撃の他にも空中にいる敵にしがみついて攻撃したり、上に乗って敵を踏みつけて攻撃することが出来る。 また味方や敵を持ち上げることもできるようになり、味方を持ち上げて運んだり、あるいは投げつけたり、敵に対しては壁に投げつけてダメージを与えることが出来るなどアクション面での幅が広がった。ただしこれらは敵に対して上記の状態を一定時間以上続けているとやがて反撃してきてダメージを受けてしまうので注意。 今作でも四種族が登場するが、それぞれレイスアビリティという最初から使える固有のアビリティを持っており、またレベルアップにより習得する技もある。 魔法は今作でも魔石によって行うが、これらは当たり判定があって上に乗ることが出来る上に魔石を積み上げることが出来る。 これを利用してショートカットを図った人は数多いことだろう。流石に問題視されたのか次回作では魔石は消費アイテムですらなくなってしまった(*2)。 種族 クラヴァット族 人と人との調和を好み、争いごとを好まない穏やかな性格の種族。 使用武器は剣。レイスアビリティはタッチした敵に向かって瞬時に突進して攻撃することが出来るというもの。 接近戦を得意としており、最終的には通常攻撃回数は5回にもなる。 癖がなく最後まで問題なく使える扱いやすい万能職であり、これといった欠点もない。攻守のバランスも良い。 ただそれ故なのか慣れてくると器用貧乏に感じてしまうことも。 ユーク族 「智」の民と呼ばれており、魔法に関しては最も優れた種族。 使用武器は杖であり、魔法攻撃力に関しては一番。その代わりなのか、物理攻撃と防御はちょっと低め。 通常攻撃では杖そのものは物理攻撃扱いだが、発射される球は魔法攻撃扱い。中距離の間合いを得意とする。 ちなみに魔法の球は水中に落ちるといったん沈んでゆっくりと浮かんでいくという性質がある。 レイスアビリティはフィールドに置かれたモニュメントからタッチペンで線を引くことで見えない足場などを出現させることが出来るため、ステージギミックを解くのに使用する。 また所持している魔石を起点に線を引くと特殊な魔法攻撃を発動することが出来る。 線を引ける分までは発動するため広範囲の敵を一掃できる。また回復魔法でも使用できる。 ちなみにとあるテクニックを使用することで四種族の中で最強の火力を発揮する。 セルキー族 野性的で高い身のこなしと俊敏性を持つ己を第一と考える種族。 唯一二段ジャンプをすることが出来、他の種族ではいけないところもスムーズに進むことが出来るためダンジョンの攻略に最も優れているといえる。 その機動力のお蔭で戦闘でも敵の上に乗ったり、ボスの弱点部分への集中攻撃もしやすいという長所を持つ。 また弓を武器としており遠距離の間合いを得意とするが、レベルが上がると最大で一度に5方向に攻撃でき、至近距離で撃てば複数本分のダメージを与えることもできる。 防御は低めだが火力は高いというアタッカー気質なキャラクターとなっている。 レイスアビリティはタッチした敵に強力な矢を放つことが出来るというもの。 リルティ族 前作では血の気が多く、「武の民」と呼ばれるほど高い武力を持つ種族であったが、今作では錬金術が得意な種族となっている。そのわりに魔法が苦手で攻守がどちらも高めと、武の民の面影が残っている。 おたまやハンマーなどの鈍器を武器に戦う。攻撃は最初は単発だが、レベルアップによって最大で三回まで連続攻撃できるようになる。 単発のときでも十字キーを押しながら攻撃すると連続で攻撃できるうえに、気絶させやすいという特徴を持つ(*3)。 チャージアタックではツボに入って転がって体当たりを繰り出す。戦闘では雑魚散らしに便利。 また姿勢もさらに低くなるのでこれを利用して他の種族では通れない隙間を通ることが出来る。また発動中はダメージを受けるトゲの床の上をノーダメージで進むことが出来る。 チャージブレイクになるとツボの上に乗って玉乗りをしながら突撃するが、姿勢が高くなるので狭い隙間に通れなくなってしまう。 発動中はAボタンでキャンセルすることが可能。 チャージアタックは自然停止では目を回してしばらく動けなくなるので、キャンセルを使用した方がよい。 ちなみにツボから離れていると自分のいるところまで転がってくる。 レイスアビリティはフィールドに魔素があふれているツボから、元素を吸収してそれを錬金することで魔石を生成することが出来る。 フィールドギミックで魔石を使用するものもあり、ハード以降のダンジョンではケアルなどの回復魔法の魔石が出にくくなるので何かと便利なスキル。 キャラクター ユーリィ CV:比嘉久美子 今作の主人公。クラヴァット族の剣士。心優しく素直な性格だが、父ラトフの教え譲りで強い意志の持ち主でもある。チェリンカとは双子なのだが、少し後に生まれたため弟となっている。 幼少期では好奇心旺盛なやんちゃな性格で間の抜けた印象だったが、父が殺されてチェリンカがクリスタルの力を使った影響で植物状態になってしまった以降はしっかり者となる。 そして生き延びるため、チェリンカを守るために剣の修行をし続け心身ともに大きく成長を遂げた。 ハーフクリスタル使いでもあるが、チェリンカと一緒でなければクリスタルの力は使えない。 彼の役割はチェリンカの引き出したクリスタルの力に意味を込めることである。 クリスタルレコードを触れて力を引き出すことが出来るが、それは命を削る行為でもあるため、それが原因で死にかけることもある。 ミースの頭を撫でることが好きだが、これは癖であるようで他のリルティ族の頭も撫でようとする。 チェリンカ CV:黒河奈美 ユーリィの双子の姉。勿論彼女もクラヴァット族。 ユーリィよりも先に生まれたことから何かとお姉さんぶるが、実は怖がりで幽霊とかが苦手。お転婆で勝気な性格だが繊細な面も兼ね備えている。 最高級のクリスタルを握って生まれ、クリスタルの力を使用することが出来るが、ユーリィと一緒でないと発動できない。 また彼女はクリスタルの力を引き出すことが役目となっている。 幼少期に父親がクー・チャスペルに父親を目の前に殺されたことによる怒りと悲しみからクリスタルの力を発動させて追い払ったものの、その代償で植物状態になってしまう。 数年後に漸く植物状態を脱してテレパシーで意思疎通は出来るものの、声を出して話すことは出来ないでいた。 その後レラ・シエルでユーリィが一人でクリスタルの力を行使した影響で死にかけた際、ユーリィを助けたいという想いからようやく声を出せるようになった。 非戦闘キャラで操作をすることが出来ないが、マルチモードでクラヴァット族の女性ユニットはチェリンカと同じ姿が使用されており、元気に剣を振るって戦うチェリンカで遊ぶことが出来る。 アルハナーレム CV:園部啓一 ユーク族の魔法使いでユーリィたちとは家族同然の付き合い。ユーリィとチェリンカからはアルと呼ばれている。 双子の魔法と薬草学の師でもあり、色々教えている。厳しく諭そうとすることもあるが、二人の押しには滅法弱い。 かつてはレベナ・テ・ラのコルカ王に仕える王宮魔道師でもあった。 村をクー・チャスペルら神殿のものに襲撃された際に捕まりヴァール山の頂上に深紅のクリスタルの中に閉じ込められていたが、後の成長したユーリィとチェリンカに助けられて再び仲間となる。 その時にボスとして戦うことになるが、ダメージを与えにくい高い場所にいる上にファイアの魔石からレイスアビリティによる火柱による攻撃をしてくる。 火力が高くなかなか手ごわいが、魔石を回収してしまえば発動しないので魔石が出現したらすぐに回収してしまおう。 ちなみにユーリィが所持していたものを捨てた場合による魔石からは発動しない。 ミース=クリム CV:和田みちる リルティ族の錬金術師であり、アルハナレームと同じくユーリィたちとは家族同然の関係。 子ども扱いされることが嫌いだが、ユーリィに撫でられること自体は好き。 実際子供ぽくてわがままなところもあり、精神的には子供。またリルティ族の特有の血の気の多さもあり、結構過激な発言をすることも。 村を襲撃された後はレラ・シエルに住み着いていたが脱出することが出来ずに長い間ずっと一人でいた。 かつては王宮に仕えていた錬金術師であり、アルハナーレムとラトフとはその頃からの付き合い。 アルハナーレムとは付き合いが長いからか彼をいじることもしばしば。 ナッシュ CV:日野未歩 深淵の森で魔物と戦っていたところにユーリィ一行と出会ったセルキー族の弓使い。 もともと幼少の時から森の動物たちと過ごして育った野生児。それ故喋ることはできるものの、たどたどしい喋り方をする。 抜群の身体能力と鋭い勘の持ち主で一行を救うことも多い。また動物と話すことが出来る。 野生児になった経緯は生まれ故郷の村で疫病が流行り、ナッシュはその生き残りであり、その後は神獣とともに森で暮らしていたという裏設定がある。 また小説版では神獣の名はコシンという名前であり、ゲリフという魔物と戦うという展開になっている。 義理堅い性格でもあり、森を救ってくれたお礼もかねてパーティーメンバーに加わることになる。 神殿やクリスタルとの関わりは殆どなく、作中での発言通りユーリィにとっては初めてできた友人である。 しかしそれ故かストーリーでは影が薄くなりがちで、声付きでのセリフは作中でたったの二回しかない。 ラトフ CV:高瀬右光 ユーリィとチェリンカの父親。たくましく大柄だが、クラヴァット族らしく穏やかで優しい性格。 正義感あふれる性格でユーリィに意思の強さの大切さを説いていた。 家族と楽しく過ごしていたが、クー・チャスペルに襲撃されて命を落としてしまう。 その後とある場所で再会を果たすことになるのだが… かつては王家に仕えており、アルハナーレムとミースとはそのころからの付き合い。小説版では警備員をしていたらしい。 アーチェス CV:小林さやか ラトフの妻にして双子の母親。レベナ・テ・ラの歴史上もっとも強いクリスタル使いでもあった。 しかしそれが原因で教皇一派に狙われてしまうことに。すでに故人とされているが… また小説版ではメルチェスという姉がいる。 コルカ王 CV:相沢正輝 レベナ・テ・ラを治める王。フルネームはコルカ=タワンティン。種族はセルキー族。 かつては正義感と力強さにあふれた名君だったが、娘のテテオ王女を失ったことがきっかけで最近は政務を他人に任せがちで暗い性格になっている。 しかしマルチモードではテテオが存命であるため、本来の性格のままとなっている。そして本編とは嘘のようにはっちゃける。 テテオ CV:小桜エツ子 レベナ・テ・ラの王女でコルカ王の娘。種族はセルキーとクラヴァットの混血。 幼いながらも王族一のクリスタル使い。レラ・シエルの崩壊の際にクリスタルの力を使った影響で命を落としてしまい、既に故人となっている。 しかしやはり未練があるようで幽霊となって双子の目の前に現れる。 シングルモードでは薄倖な印象しかないが、マルチモードでは存命でありハツラツとした明るい性格をしている。 また後にコルカ王から王位を譲り受けることになる。 小説版では母親がアーチェスの姉のメルチェスであるという設定であり、双子の従妹という関係になっている。 クー・チャスペル CV:真殿光昭 教皇ガルデスの手下。アーチェスを浚い、ラトフを殺害した因縁の相手。 かつてはレラ・シエル建設の前に栄えていた湖上都市ラウツォール・シエルの住人だった。 そして崩壊の際に火事場泥棒をしている際に自分の子供が瓦礫に挟まれて動けないところを見捨てて逃げていた時にガルデスと出会ったという裏エピソードがある。 仮面はその時に授かったもの。ガルデスには心酔しており、授かった仮面は彼にとって非常に大切なものであるようで、ユーリィに剣を仮面に投げつけられた際は激怒していた。 種族はクラヴァット族だが、温厚な部分は欠片もない外道。 …そんな悪役の彼だが、マルチモードでは何故か鍛冶屋をしており、自身をちゃっぴーという愛称で名乗っている。シングルモードで彼の所業を見たプレイヤーからしたら衝撃的な変貌ぷりだろう。 ガルデス CV:飯塚昭三 強大な権力を有しており、クリスタル神殿を掌握している教皇。クリスタルの力で自身が神となって支配することを企んでいる。 天地創造の際に聖なるクリスタルの星と分かれた邪悪なるクリスタルの月に魅入られた月の民。 それ故にクリスタルの力を行使することができないため、クリスタル使いを触媒にして変異した紅いクリスタルの力を行使している。今作の全ての黒幕である。 元々は権力闘争に負けたセルキー族の役人であり、教皇になる前から汚職にまみれていたという裏設定がある。 今作のラスボスであり、最後はユーリィたちとの死闘を繰り広げることとなる。 そして歴代のFFシリーズの中でも屈指の悲惨な末路を辿ることに…「ナンドデモォッ!!」 クリスタルによって背負わされた運命にも負けない人に追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 兄貴と兄貴の友人と一緒によくマルチやり込んでた。ネット上だとユーク最強みたいに言われてるみたいだが、やっぱクラヴァットが一番安定だな。 -- 名無しさん (2021-06-21 00 28 06) 懐かしい…。マルチでシングルの主人公の村に行くとラストのイベントを示唆する描写があるの好きだった -- 名無しさん (2021-06-21 05 41 57) ミースと魚がしょうもないパラドックス起こしてるのすこ -- 名無しさん (2021-06-21 08 33 54) 作成ありがとう…! みんなでやったGCのクリスタルクロニクルが忘れられなくて買って見事に応えてくれた作品。次回作の主人公にすらしばかれ続けるラスボスの末路はマジで悲惨だった。 -- 名無しさん (2021-06-21 11 38 09) これでWi-Fiでマルチプレイが出来たら完璧だった。 -- 名無しさん (2021-06-21 23 09 46) お兄ちゃん ヒゲで手の甲かいてるヒマがあったらゲーム買ってきてよ「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」 -- 名無しさん (2021-06-21 23 30 28) これだろ「おいなりファンタジタジ TELしたらすぐに来るキングオブバイト」 -- お兄ちゃん (2021-06-22 20 11 47) 滅茶苦茶懐かしい… シングルやり込んだ マルチは友達がいなかった… -- 名無しさん (2022-06-19 23 06 12) ストーリー最高だったし何度プレイしても泣いてしまう -- 名無しさん (2023-05-15 08 41 31) 名前 コメント