約 4,483,027 件
https://w.atwiki.jp/raumen_haishin/pages/24.html
ファイナルファンタジー13-2 配信PART 配信開始日時 Ustream Justin 備考 1 2011/12/15 00 00 1→2→3 初回 2 2011/12/15 22 47 3 2011/12/17 00 39
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3064.html
※後継作『FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア、蒼天のイシュガルド、紅蓮のリベレーター、漆黒のヴィランズ、暁月のフィナーレ』については該当記事が作成されています。このページでの記述は控えてください。 ファイナルファンタジーXIV 【ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーん】 ジャンル MMORPG 対応機種 Windows XP/Vista/7 メディア DVD-ROM 1枚 発売・運営・開発元 スクウェア・エニックス 発売・サービス開始日 通常版 2010年9月30日コレクターズエディション 2010年9月22日 定価 通常版 8,190円コレクターズエディション 10,290円+利用料月1,029円(いずれも税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 現在はサービスを終了した為プレイ不可能 判定 クソゲー ポイント 「10年に一度級のクソゲー」最悪の企業態度バージョンアップでパソコンがクラッシュ会社が傾き信頼も地の底にテンポがもっさりでUIも最悪映画『ファイナルファンタジー』の再来徐々にだが改善はされていった今となっては完全に過去の話ではある ファイナルファンタジーシリーズ 概要 経緯 基本システム サービス開始当初から存在するシステム 体制変更後に実装されたシステム 問題点 ゲーム自体の問題点 ゲーム内容以前の問題点 評価点 総評 企業問題 その後の顛末 その他余談 新生『ファイナルファンタジーXIV』 概要 ファイナルファンタジーのナンバリング第14作であり、『ファイナルファンタジーXI』以来、2作目のMMORPG。 アートディレクターに吉田明彦氏、音楽に植松伸夫氏を迎えた本作は、『XIII』の路線に疑問を感じ、本格的な『ファイナルファンタジー』の再来を願っていたファンの大きな期待を集めた。 社長直々に「ライバルはWoW(*1)!」と謳い上げるが、実際には看過できない問題点が大量に存在していたため、企業態度の悪さも相まってシリーズのブランドを揺るがしかねない大問題に発展し、ユーザーの期待を大きく裏切ることとなってしまった。 経緯 本作の開発は2005年に始まり、当初は「次世代MMO(仮称)」「ラプチャー」の名称で開発が進められていたが、田中弘道プロデューサーは「名称未定の時点ですでに『XIV』として製作しようと決めていた」と2009年のE3におけるインタビューで語っていた。 同インタビューでは、『XI』の開発/運営経験をもとに作成したまったく新しいMMOとされ、バトル形式も『XI』のような一対多ではなく多対多、パーティ推奨でリアルタイム重視のMMORPGであるとされた。 翌2010年4月からαテストが始まり、その後クローズドβ・オープンβを経て同年9月末日に正式オープンが開始された。 結果は後述の通りの大失敗に終わることとなった。 後継作『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』(略称『新生FF14』または『新生』)は、スタッフ総入れ替えのもと制作が進められ、ほぼ別ゲーとして生まれ変わっている。対応機種はWindows PC、PS3、PS4、PS5。発売日は2013年8月27日。 新生については別稿で説明されているのでそちらを参照。また、新生と区別するため現在こちらのバージョンは『旧FF14』『根性版』と呼ばれている。 基本システム 今作品は田中P・河本Dよる1.0ローンチ当初と、吉田PDが引き継いだ後の根性版と呼ばれた新生と並行して行われた大改修期とでゲームの方向性自体が大きく変わっていったところがあるため、両者を切り分けての解説が必要となってくる。 サービス開始当初から存在するシステム アーマリーシステム 本作の特徴として、主器(後にメインアームと改称)に装備する武器や道具を持ち替えることでクラスチェンジを行うというシステムになっている。例えば剣を持てば剣術士、そのままつるはしや鍛冶ハンマーを持つことでギャザラーやクラフターに切り替えるといった仕組みであり、これは新生以降にも引き継がれている。新生以降のごく一部の派生を除き、基本的に一つのクラスに武器・道具種は一種類となっている。 戦闘職 ファイター(剣術士、斧術士、格闘士、槍術士、弓術士)とソーサラー(幻術士、呪術士)に大分される。旧の時点ではさらにリムサ・ロミンサに未実装職の巴術士ギルドと銃術士ギルドがあり、前者は新生にて実装、後者は蒼天のイシュガルドにてルーツは異なるが、ギルドに関わっていたNPCを顧問とする形で機工士として実装された。 非戦闘職 ギャザラー(採掘師、園芸師、漁師)とクラフター(木工師、鍛冶師、甲冑師、彫金師、革細工師、裁縫師、錬金術師、調理師)に分けられる。採掘師と園芸師はフィールドにある採集ポイントを調べてミニゲームを行い、素材に適したポイントで手応えを得ることで素材が獲得できるというシステム。これは新生でゴールドソーサーの遊具として流用された。 ギルドリーヴ 本作の主軸となるコンテンツとして語られていた都市国家から受注できる小クエスト群。旧時代には都市外で戦闘や採集を行うリージョナルリーヴ、都市内で生産を行うローカルリーヴ、特定のリーヴで得られるクレジットを消費して行える高報酬のファクションリーヴに分かれていた。地球時間12時間毎に4枚補充され、最大99枚までストック可能。 体制変更後に実装されたシステム ジョブシステム 「◯◯士」といったFFらしからぬ漢字のクラスしかなかったのがサービス開始当初から不評で、ナイトや白魔道士といったジョブを実装してほしいとの声を受け大改修期に実装された。槍術士から竜騎士、呪術師から黒魔道士といった具合に特定のクラスを一定のレベルまで上げることで受けられるクエストをクリアして得られるジョブクリスタルを装備することでクラスから派生する形での実装。旧時代はソロ向けのクラス、パーティ向けのジョブといった形で、剣術士なら他クラスの攻撃寄りのアビリティ、ナイトならより防御性能の高い専用アビリティをセットできるといった方向性がとられていた。 インスタンスレイド 新生以降にインスタンスダンジョンと名を変え実装されることになる、パーティ向けのインスタンスコンテンツ。旧時代にはトトラクの千獄、ゼーメル要塞、カッターズクライ、オーラムヴェイルの4種類が実装。レイドという名称から分かる通り、新生以降のインスタンスダンジョンよりはハイエンド寄りのコンテンツとして設計されていた。 討伐戦 新生以降にも定番となる、パーティ用のインスタンス討伐コンテンツ。旧時代にはイフリート(ノーマル、真、極)、ガルーダ(ノーマル、真)、善王モグル・モグ、月下の闘いが実装。本来はタイタン、リヴァイアサンも追加される予定でクライアントにもモデルデータが既に用意されていたが、直前に東日本大震災が発生したことでお蔵入りとなり、急遽作られたのが善王モグル・モグであった。 グランドカンパニー パブリックカンパニーシステムとして考案されていた所属国のシステム。開始都市とは別にリムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハの三国のいずれかに所属することになり、カンパニーリーヴ等のコンテンツで得られる軍票で装備を得たりするなど新生以降のシステムの基礎が作られていた。グランドカンパニークエストも実装され、事実上の第七霊災編のメインクエストとなっていた。 問題点 ゲーム自体の問題点 推奨スペックに見合わないゲーム実態 シームレスマップを謳っているが、平原なら平原のまま他エリアへ連結するなどの平面接続ができず、他エリアへの接続は狭い峠道を経て行うなんちゃってシームレス。その上重い。 背景オブジェクトなどの複製は一般的な技法ではあるが、本作ではブロック単位でそれを実行したため、とあるサイトでは「一見綺麗なんだけど実は延々とコピペばかりの背景が続くだけの手抜き」と評された。 べらぼうに高い推奨スペックを要求する割にはグラフィックが貧相という代物になった。 現行『XIV』のプロデューサーである吉田氏曰く、『XI』の非常に軽いローポリゴンのマップを使っても負荷が変わらなかったというとんでもない欠陥を抱えていたという(*2)。 MMOによくあるアクションのひとつであるジャンプが無いため、ちょっとした段差や越えられそうな植物や柵を越せず、小石ですら壁として立ちふさがる。移動は『XI』と同様に遅い。 移動魔法・テレポは最初から使えるものの、消費エネルギーであるアニマの回復が遅いため、1日1回の使用が限度。結局プレイヤーは徒歩を選ばざるを得なかった。チョコボその他の移動手段は実装されず。 発売前には「マスクされた遊びきれないほどの膨大なクエストとコンテンツが用意されています」と開発者が語ったが、実態は貧弱そのもの。 「地質から星の運行まで精密に世界を設定している」と豪語された世界も、実際はコピペだらけで無駄に広いだけ、と大きな失望を買った。 そもそも新生以降にはただの経験値稼ぎ用のミニコンテンツと化したギルドリーヴを主軸と語っていたあたり、当時のコンテンツ不足は推して知るべしではある。 ユーザーインターフェース(UI)の悪さ 同時に多数のコマンドウィンドウを開けない。階層を掘り進める構造でありながら、重要なコマンドや頻繁に使うコマンドが深層にあるなどデザインが悪い。 カスタマイズやショートカットもなく、マクロ作成が推奨される。マウス・キーボード操作よりもコントローラー操作を念頭に置いた結果であるらしいが、コントローラーでも辛い。 チャットログウィンドウの分割ができない。『XI』同様、各ログを1つのウィンドウに詰め込む仕様。 UIの動作が全体的に重い。カーソル移動も遅く、マウスの動きに追いついていない。 正式サービス後に若干修正されたが、α・β時代からの問題点の1つであり、その時点では海外のユーザーパッチで対応されていた。 カーソルが遅いのは、カーソルを1項目動かすたびに読み込みをするという極めて非効率な仕様のため。そのせいでレスポンスがどんどん遅くなり、やがてカーソルを1項目スライドするのに数秒~十数秒かかるようになる。PCへの負担も大きい。 この仕様は本作全体に共通しており、何をするにも読み込みが入り、レスポンスが悪い。不正防止か、別に目的があるのかは不明。 アイテムソートは未実装。α時代には存在したが、使用するとアイテム消失などのバグが発生するため機能が取り払われた。 正式サービス後にも戻らず、2010年12月のバージョンアップまでに何とかすると言われていたものの、結局修正されなかった。 メールなどの連絡手段が実装されず。チャットフィルターは『XI』初期以上に不完全。ユーザー検索もフレンドリストだけ。『XI』より大幅に劣化している。サービス開始時はPTメンバーのマップ表示もなかった。 戦闘の問題点 テンポはかなりもっさりしている。長期のプレイが前提のネトゲでテンポが悪いのは大きなマイナス要素。 1日の戦闘回数に制限が課せられる「疲労度システム」が導入されている。「キャラが疲れる」という設定で、疲労状態になると戦闘で修練値(経験値)が得られなくなる。 疲労度は2時間もプレイすれば一杯になり、解消にはリアルで24時間以上かかる。廃プレイ防止策とも考えられるが、とても不評。 なお、クエストにも1日の受注制限がある。成功失敗にかかわらず再受注までリアルで半日かかるという仕様(*3)。 ちなみにクエスト中にサーバー落ちやクライアント落ちがあると失敗判定になる。 戦闘時のバグが多い。 サービス開始時点よりは改善されたが、それでも「敵のHPが急に全回復する」「PC側のターゲットが突然外れて攻撃不能になるが、敵は一方的に攻撃してくる」「敵が消える」「見えない敵から攻撃を受ける」など多数。 戦闘中はゲージに蓄積されたポイントを消費して行動するシステムだが一気にゲージを消費するような攻撃などがなく、ゲージも瞬時に回復するため、単調にボタンを押すだけの作業戦闘になっていた。 剣などの近接武器を持つキャラは、敵に接近しないと攻撃できない。敵側も距離が近ければ近接攻撃をする。 しかし、敵と距離を取ろうとすると、ほとんどの敵が回避不可の遠距離攻撃をしてくる。敵の遠距離攻撃は相当な距離を取らないと避けられず、遠距離攻撃を持つキャラでも「距離を取る」という戦術に意味がない。 『XI』では、敵の近接攻撃は(見た目より範囲は広いものの)距離を取れば当たらず、マラソン戦術や魔法による足止め戦術などが存在した。 『XI』の連携に相当する「バトルレジメン」というシステムがあるが、これが開発者でさえ「我々もちょっとわからない」という代物。開発者が理解できないシステムを何故入れたのか。 ボタン連打しているだけで何とかなるといわれる戦闘バランスであり、工夫をして強敵を倒す喜びが薄い。また、ボタンを押さないと攻撃しないため、戦闘中はチャットによるパーティーメンバーとの意思疎通が難しい。 意思表示アイコンは導入されているものの、使い勝手はよくない。 NM(ノートリアスモンスター。固有の名前を持ち、通常より強い敵)でもないのに飛び抜けてレベルの高い敵が混じっているなど、敵配置がおかしい。 ちなみに『XI』同様戦う相手は動物ばかり。 「ライト層向け」であるはずの開発コンセプトとのギャップ ゲーム開始時にチュートリアルがない。また、世界観やシステム上の固有名詞が頻出するが、それらを事前に説明してくれるヘルプやサポートは存在しない。海外レビューでも「徹底して説明不足、不親切」と評された。 わかり難いと評判の『XIII』ですら、本編では語らずともオートクリップで一応の説明はされていた。 もっともシナリオが進行するにつれ自然に理解できる構成になっているのが普通だが。 UIの仕様上、マクロを作成しないとかなり遊びづらいが、実装されているマクロの紹介や説明はゲーム中にも公式ページにも存在しない。 マクロ作成はいわゆるライトユーザーなどにはハードルが高く、知識のあるプレイヤーでなければガイドでもない限り作成は難しい。 その他の不評点 ゲーム開始直後から世界中を移動できるが、マップが狭く1日で世界を回ってしまう事も可能。RPGとしてはあまりに物足りない。 ちなみに、未開放エリアは「戦争中」であるという設定で立ち入れない。プレイヤーの設定は傭兵だったはずだが…。 クエスト内容は似たような代わり映えしないものばかり。インプオンライン。 装備品はどれもこれもほぼ全て同じ性能。しかも色が違う水増しばかり。 装備品は耐久度制であり、使用回数ではなく時間経過で消耗する。これは下着にも適用されたが、当初は下着を交換できない不具合があった(後日修正された)。 ジョブは好きな時に変更できるが、対応した装備が必要。ジョブチェンジ時に装備品は全て外れる仕様で、スムーズな再装着にはマクロがほぼ必須。 全てのジョブを満遍なく使わせるようにデザインされており、自由なジョブチェンジが可能とはいえ、特定のジョブだけを極めるプレイなどは難しい。 キャラ成長は能力値に対してポイントを割り振る仕様だが、レベルに応じて能力値の上限が決まっている。そのため、特定の能力に特化したキャラ作成が不可能。割り振りさせる意味が薄い。 アイテム合成が面倒。素材がやたらと細分化されており、必要数も多い。また、他職の上位レベル合成素材が低レベルアイテムに必要であるなど、ストレスを感じさせる仕様。 さらに無駄な作業が多く、それらを避けられない。合成レシピは記録できるが上限あり。 競売(オークションハウス)に相当するシステムがない。個人商店であるバザーは存在するが、あまり使いやすいものではない。 当初、開発陣からは「競売は絶対に導入しない」とアナウンスされていたが、プレイヤーズアンケートでは「追加して欲しいコンテンツ」の2番目に「競売所」が挙げられ、導入の検討はされていた。 初期にはバザー街でエリアサーチするとなぜかリテイナー(代理販売NPC)を含む数が表示されたこともあり、人口水増し疑惑がかけられている。 強烈な経済格差 他の問題点の調査に力を入れすぎた為か、効率的な金策を長期間放置していた。そのため、金策を繰り返した一部のユーザーの所持金が天井知らずになり、経済的な問題が出てきた。 更には金銭の回収手段が不完全なまま金策手段自体を削除した為、絶対的な経済格差が生まれてしまった。「ジンバブエのようだ」と表現するユーザーも。 ただし生産職のランク上げに伴う慢性的な供給過剰や、そもそも買うものが無いといった事情により不都合はないともとれた。 防御が「盾備」、目薬が「光明薬」、やまびこ薬が「喧騒薬」、チョコボが「馬鳥」、日本では現在あまり使われない「食指・示指(人差し指の事)」表現等の名称変更。 中国人プレイヤーに合わせたとの説もあるが日本人プレイヤーにとっては意味不明でしかないうえ、中国でも「チョコボは陆行鸟(陸行鳥)じゃないのか」と指摘される有様(陆行鸟をGoogle翻訳にかけてみると判る)。 ちなみに中国語で防御は日本語と同じ表記で[防御 fáng yù]。つまり使われているのはどこの国の言語でもなく本作の造語である。 後に用語が修正されたと思ったら、チョコボでなくチョコポという誤字となっていた。他にもポイスなど同様の誤字もある(後に「ポ聖言語」と呼ばれるように)。これは日本語ローカライズを中国・韓国の会社に外注した際に見られる誤訳の典型例の1つであり、「日本語の不得手な外国人スタッフに任せきった結果」「中国の会社に丸投げした」などの憶測を呼んでいる。 ただし、そもそもこれは誤植ではなく「ルイカ教漢」というフォントを使用したことによる単なる文字潰れだとも言われている(*4)。 無味乾燥なメインクエスト ギャザラーやクラフターも立派な職業の一つという位置付けのために、非戦闘職でもメインクエストを進めることができた。これによりメインクエスト上で強大な敵と戦うといったことが全く無く、交渉というミニゲームで話を進めていくという極めて盛り上がりに欠ける内容となっており、戦闘が必要な場面では相棒と呼ばれるNPCや、救世詩盟(新生以降にも登場するヤ・シュトラ、サンクレッド、イダ、パパリモ)が戦うのをただ眺めるだけで、プレイヤーは徹底して傍観者であることを強いられるといった始末だった。 吉田氏はこの点を重く受け止め、ファイナルファンタジーは世界を救う冒険であってほしいという観点のもとにギャザラー、クラフターはメインジョブではなくなりますと謝罪の文章を添えてまでメインシナリオの改革に注力することになった。 開始都市が初期クラスと紐づけられていなかった 例えば剣術士でリムサ・ロミンサでスタートした場合、ギルドのクラスクエストを受けるためには船に乗って遠くウルダハまで徒歩で向かわなければならなかった。道中の敵配置バランスも劣悪で、高レベルの敵に絡まれると命の危機に晒されるという状況が不興を買うことに。これにより新生以降は初期クラスで開始都市が決まるシステムとなった。 リムサ・ロミンサは未実装のギルドが2つもあり、お膝元の戦闘職が斧術士のみといった惨状でもあった。 ゲーム内容以前の問題点 ファイル数13万、フォルダ数1万以上という異常なクライアント構造(OSより遥かに多いファイル数)。 この為、インストール、アンインストール、プレイにかかるHDD負荷が他のソフトウェアの比ではない。 説明書が不親切。ゲームの操作やシステムに関することがおざなり。 しかし、料金徴収に関しては細かく書かれている。本末転倒である。 ちなみに、月額プレイ料金のほか、1stキャラ以降のキャラ作成には別途料金が必要。これは本作と『XI』を除くMMORPGではあまり見られない課金体系。 なお、1キャラ追加の料金は『XI』の3倍である30日間300円(税込315円〈当時〉)。 サーバーが極めて不安定で、特に発売当初はサーバー落ちが頻発していた。運営開発が「100万人でもOK」と宣伝していたサーバーであった筈が、実態は1,000人超で不安定になり、1500人超でダウンという代物だった。 当初はプレイヤーが任意にスタートサーバーを選択できるシステムだったが、上の問題の影響で、混雑サーバーにキャラ作成制限が掛けられ、推奨(=少人口の)サーバーへの誘導も行われた。 サーバー負荷軽減のため、「フィールド上のモンスター出現数を絞る」「リポップ時間を長くする」という方法も取られた。ツケはプレイヤーに回り、少ないMODの取り合い等が起きた。 バージョンアップ時にパソコンのクラッシュが頻発する点に至っては最早お話にならない。正式サービス後も、バージョンアップ後クライアントが動かないなどの問題がしばしば発生した。 評価点 使い回しが酷いのは確かだが、流石にスクウェア・エニックスだけあってグラフィックそのものは非常に綺麗。 ファミ通等で初めて画像を見たときはシリーズ毎度のことながらその美麗さに驚いた人が多い筈。 『XI』ではウィンドウのサイズだけ解像度で変わるものの配置を含め基本的に固定だったが、本作ではウインドウ周りやパラメーター表記の配置やサイズを好きに変えられる点。ここだけは『XI』より進歩している。 『FFT』『XII』などの吉田明彦氏が担当したイラストは評価が高い。 ララフェル、ミコッテなどキャラクターのモデリングやモーションも評価が高い(一部種族のモーションは賛否両論だが)。ちなみに何故か女性キャラの下着(レース)の描写が妙に細かい。水着姿も妙に好評。 各種族のデザインは『XI』と非常に似ており、『XI』のキャラに愛着があるプレイヤーなら受け入れやすい反面、『XI』と比べて本作の種族を酷評する者もいる。スタッフのインタビューによると「アバターはプレイヤーの分身と考えて種族的な共通点を残した」との事。 音楽がちゃんと付いている。『FF』シリーズとしては久々に植松伸夫氏が作曲を行っている。 特に公式HPではシリーズお馴染みの曲である「オープニング・テーマ」が盛大なアレンジをされて流れる。従来に比べかなりマニアックな作風になっているためか国内では1つ1つに賛否両論あるが、海外ではおおむね「場の雰囲気に合う」と好意的に受け止められている。ゲーム自体の出来が出来だけに「植松氏の経歴に傷をつけた」という意見も多いが。 ラノシアの疾風やザナラーンの黄昏といったフィールド曲は当時から好評であり、新生以降もメインクエストのイベントシーン等で使われるなど現在のプレイヤーにも印象を残している。 佐藤弥詠子氏(FF11でウィンダス関連やプロマシアミッション、後年にはヴァナ・ディールの星唄のシナリオも手掛けていたスタッフ)がローンチ当初からのシナリオ関係のプランナーを務めており、エオルゼアの星暦・霊災による重厚な世界観や超える力等の基本設定は最初から存在、一部は改変されつつも新生以降にも引き継がれ暁月のフィナーレまでの10年に渡る高評価ストーリーの礎となっている。 プロデューサーを引き継いだ吉田直樹氏が改革に着手した後に改善がみられていった。 『新生』以後において「第七霊災」と呼ばれる事件が1年かけて描かれ、ゲームの終了と世界の激動が連動する様子は、一定の評価を得ている。また、「霊災」のメカニズムが明らかになった昨今においては、ある種貴重とも捉えられる考察材料ともなっている。 基幹部分の致命的な不出来による劣悪なテンポで爽快感は乏しいものではあったが、蛮神討伐戦や旧のラスボス戦ともいえる月下の闘いでは新生以降の布石ともなるような派手なギミックを駆使した戦闘が繰り広げられるなど、ローンチ当初には考えられなかったようなバトルコンテンツが末期には実装されていた。 総評 問題山積での正式サービス開始には「α、βのテスターは何をやってたんだ!」との声も挙がっていたが、テスター達はテスト時すでに「このままではヤバい」「発売延期すべき」と声をあげ、テスト公式ページにもスレッドを立て、開発に正式サービスを延期しゲームのシェイプアップとビルドアップを図るべきと求めていた。 また、元来がα・βテストに参加している一部のユーザーの意見しか投稿出来ないという謎仕様であった為、フィードバックのしようがなかった事情もある(*5)。 結果として、テスターが報告したバグや不具合他はほとんど顧みられる事なく正式サービスは強行された。 またクローズトβ、オープンβ時期にはフィードバックそっちのけでデバッグ作業に入っていたという開発側の発言もあったため、結局正式サービス開始日程は最初から決定済みであった事が窺える。結果として、発売前の段階で最低限の水準を求められるレベルに持っていくために細部の手入れを行き届かせるという重要なプロセスがおざなりにされてしまった結果としか言えない内容での船出を余儀なくされてしまった。 大型MMOとはいえ、5年の歳月をかけてなお未完成という状況に終始し、なおかつそのままサービス開始を強行したスクエニのその姿勢は、企業がとるべき態度としてはあまりにも無責任であると言わざるを得ない。 貧弱なインターフェース、コンテンツの薄さなどの問題点も、『XI』の優れた実績を持つスクエニならクリアできていて当たり前と言って過言ではないはずである。 結局、待っていたのは自社の株価を大幅に下げるほどのユーザー離れ、スクエニと『FF』ブランドへの信頼崩壊、安く上げて高い利益を出すはずだった本作を再開発することによる壮大な「安物買いの銭失い」という、目も当てられない顛末であった。 本作は一般PCゲームのためKOTY考察外だっただけであり、冗談抜きで大賞クラス・「 10年に一度のクソゲー 」レベルの代物(*6)である。つまりFFブランド以前の問題である。PS3版も出ていたら大賞も十分狙えただろう。 他の10年級のクソゲーと決定的に違うのはFFシリーズという世界的に人気が高いゲームであったこと。 この作品は、四八ショック以後のKOTYなどで言われていた「ブランド品は質の上下あれど最低ラインは維持している、言わば腐っても鯛であるが故に伝説級のクソゲーにはなりえない」という風潮を完璧に破壊してしまったのである。 企業問題 + クリックで展開 「呪術士が一定の条件下で修練値を大量に得られるバグ」についての対応 公式でバグについての報告が行われるも、内容はバグの全面禁止、および呪術士バグを故意に行っていたユーザーの調査およびアカウント停止処分についてのみ。バグに対する謝罪は一切なく、プレイヤーの不評を買った。 また、バグ利用育成を行ったプレイヤーを知らせるようにという「密告」の推奨まで行う始末。当然だがプレイヤーにそんな義務も義理もない。 そもそもそのバグはβテスト時から報告されていた。にも拘らず、結局、修正はされなかった。 ヒストリー機能について 2010年11月1日のメンテナンスで、スクエニが運営する本作のプレイヤー検索サイトに「ヒストリー機能」(日時付きプレイ履歴などが表示される機能)が実装されたが、「非公開設定不可」という大問題を抱えていた。また、このサイトはアカウント非所持でも閲覧可能である。 当然ログイン履歴を知られたくないプレイヤーの活動を抑制することにつながり、過疎化に拍車を掛ける結果に。さらにスクエニが本作の広告塔として起用した漫画家や芸能人がほとんどログインしていない事実まで明らかになる。 α時代には本当の意味でパソコンクラッシュが発生 元々DirectXを何故かまともに機能させていない仕様だったせいもあるのだが、当時の本作はやたらPCに負荷をかける仕様であり、高スペックなPCでも相当な負担であった。 中にはスペックぎりぎりでのα参加ユーザーも居たのだが、ある時スクエニが本作のフレームレートを何故か突然2倍に上げPCクラッシュが続出。 fpsは後日戻したもののクラッシュしたPCへの補償はされず、この件に関する公式アナウンスもない。 メンテナンスやバージョンアップが日本のゴールデンタイム(19 00~24 00あたり)でも実行される、日本本国を軽視する運営態度に不信感を募らせるユーザーも多い。 『XI』では日本時間0時や2時からといった深夜メンテが普通だった。なお大概のMMOのメンテナンスは平日の昼間が一般的。 結果… 以上のようなお粗末な対応に対し、スクエニ側はまさかの有料ベータ宣言。この前代未聞の事態はすぐさま話題となり、当然ながらこのような発言をしたプロデューサーは左遷され、新プロデューサーである吉田直樹氏の手腕に注目が集まることになる。 当時のアップデートは、「プレイヤーのステータスを下げる」「敵を強くする」「スリップダメージを上げる」「修練値(経験値)を下げる」「必要修練値を急上昇させる」など下方修正ばかりで、プレイヤーの信頼を取り戻すには至らなかったが、評価点にある通り、クソゲーという評価を覆えせはしなかったものの、改善がなされていく。のちに吉田氏は「新生」を完全に立て直すという偉業を成し遂げた。 上記のような悪評からか、ピーク時には6万人いたユーザー数はどんどん減っていってしまった。 しかし、スクエニはこの事を隠蔽するためか、2ch・ネットゲーム実況板のゴールデンタイムにおける本作の総プレイ人口報告で平均25,000人である事が連日確認されていた頃、総ユーザー数を見られなくする処置をした。この措置以前、人口報告はゴールデンタイムはおろか週末でさえプレイヤーが増えない傾向である事がグラフによって視覚化されており、相当な危機感を持った模様である。 …だったのだが、2011年12月16日のバージョンアップで急遽ユーザーサーチ機能が復活した。これに伴い、ネトゲ実況板でのプレイ人口報告スレッドも再稼動したが、その結果、ゴールデンタイムのプレイ人口が12,000人を下回りつつあることが明らかとなった。隠蔽前より半減しており、右肩下がりでの減少は止まらなかった。「新生エオルゼア」の現在の盛況ぶり(*7)を知ってるユーザーから見ればまったく信じられないだろう。 その後の顛末 デスシリーズ コレクターズエディションのおまけ タンブラーが付いてくるのだが、「塩分を含むもの、固形物、炭酸飲料、牛乳、乳飲料、果汁等は入れないで下さい」と書かれている。市販されているプリントタンブラーでもそう書かれている物はあるし、そもそも使用上の注意としては妥当(*8)なものではあるが、流石に限定版でそのような物をつけるのは…。 実際に「コーヒー牛乳を入れたら化学反応が起きて泡をふいた」などの報告まであがる始末。しかも傷があるもの・ロゴが逆になっているもの・何か変な油がついたもの・カビの生えたもの(!?)まであるという有様。カビが生えたタンブラーの写真は有名で、驚いた人もいるだろう。 コレクターズエディション付属タンブラーのあまりの怪物ぶりに、ネット上で「魔獣デスタンブラー」というキャラクターが生みされるに至った。 その後、完全に裏目に出たヒストリー機能は「デスヒストリー」と呼ばれ、回復呪文ケアルのバグに関連した「デスケアル」、バザーイベントのサーバクラッシュ「デスバザー」、何日もログインできない「デスログイン」など、様々な「デスシリーズ」が名付けられた。 サービス開始からしばらくして行われた本作開発者急募の広告は「デスリクルート」と呼ばれた。その内容は「UI開発者募集」から「中国語のできる人材優遇」に始まってグラフィック以外ほとんどの職種を募集するものであった。 また、採用情報には「漠然とした制作意図から自分で設計を進められる人」「きちんとした日本語で文章が書ける方」「常識がきちんと持っている方(※原文ママ)」などの正気を疑われる文面が踊り、スクエニの人材枯渇を露呈する形となった。 しかも雇用形態はあろうことか正社員ではなく「契約社員」。偽装請負にあたる企業専属フリーランスとして雇用されるよりはマシとはいえ、それだけの能力を持っているのであれば既に他のゲーム会社に正社員として雇われているだろうし、有能なのにこんな雇用条件を飲むのはよっぽど社会そのものを知らないお人好ししかいないという意見が専らである。本気で直す気など更々ないと捉えられても仕方ない。 本作発売以降、幾度と無く開発者募集を出してきたスクエニだが、それは発売から1年以上経過しても継続したものであり、次々に新しい職種が募集されている。余程人が集まらなかったのだろうか。また、人材枯渇は社長が(有能な人材を人件費削減を名目に)リストラしすぎたせいという噂もあり、もし真実ならばまさに自業自得の結果だといえる。 PS3版関連 プレイステーション3版は当初2011年3月上旬発売予定であったが、PC版の失敗からかPS3版は社長命令で最初から作り直す事となり、『PS3版旧XIV』は幻となった。 この報告を聞いたソニーの関係者は真っ青になったらしい。開発現場の士気も落ち、その一方では「外部大物クリエイターの招聘を検討した」と噂されるなど、現場は混乱していることが語られた。 「サービスを一旦中止するべきでは?」という声も多かったが、以前『XIII』でPS3版『XIV』β参加券を同封してしまっているので、やめるにやめられない事情があった。 評判など Amazonでも取り扱いが終了し、現在はマーケットプレイスでのみの販売が続いている。一時は3,000円でおつりも来る状況であったが、下記の『新生XIV』の発表を受けてか後にいくらか盛り返した。 年末年始商戦では多くの本数が福袋行きとなった。福袋の中に本作ばかり3本も入っていた例もあるらしい(*9)。 コトブキヤ・ラジオ館ではスクエニオンリーの福袋を5,000円で発売。福袋にもかかわらず真っ黒な袋を使用していることが話題になり、前述のデスシリーズになぞらえデス福袋と呼ばれた。 ツクモ電機での本作推奨ビデオカードの説明POPには「FF14を窓から捨てると近所から不評を買うので止めましょう」という冗談にならない文句が書かれていた。 海外での評価は日本よりも更に辛辣。「植松伸夫の音楽以外褒めるところがない」とも言われ、その年のクソゲーランキングで『XIII』と共にランクイン、二冠達成を成し遂げた。 その音楽が収録されているサントラも何故か2枚組3,000円以内で売れる程度の内容を、1枚ずつ2,000円で販売する有様。 コレクターズエディション版データディスクを叩き割った者・消費者センターに訴えた女性・スクエニ本社に直接足を運んでソフトを返品しに行った男性など、あまりの商品未満の出来に憤慨し多種多様の抗議活動を行った人々も登場している。 ゲーム系サイトで投稿型の批評コーナーのあるところでは、時々変に高得点の批評が投稿され、全体の平均点の底上げをしている動きがみられる。しかも、投稿内容を読むと「VerUPで以前よりましになったので期待がもてる」「今後の成長に期待を込めて」など、ゲーム内容と無関係のものが多い。『新生』の現状を考えると的確ではあるのだが…。 公式に失敗作と認められた本作だが、発売から1年弱経ってファミ通にオススメのゲームとして掲載された。 発売当初に比べるとかなり改善の対策はされているものの、プレイヤー拠点の偏りによる一極集中化やそれによるアイテム関連の流通性の悪さから起因するゲーム内の経済問題など、その時点でも問題は多かった。 2022年4月に、テレビ朝日の番組「しくじり先生」で、スクウェア・エニックスの全面協力のもとで本作が2週連続に渡って取り上げられた。もはや完全に公式でもしくじったと認識されてしまっているのが改めてわかる。 なお、特別講師役(*10)として吉田直樹氏が出演している。「過去の成功体験が大きい≒だから同じ事をしよう(制作スタッフの硬直化)」「グラフィックにこだわるあまり手描きでテクスチャを描いていた。3ヶ月もかけてタンス、4ヶ月もかけて花瓶を作ったスタッフもいた。結果、容量をかなり食ってしまい重すぎてロクに動かない」「容量が重いために1画面30人までしか表示されない」「『とりあえず発売してアップデートしとけばいい』と発売を決行。結果、世界中から酷評の嵐」「強すぎる成功は逆に失敗への恐怖を産む。大きな成功にはとらわれず過去にして次の挑戦をする。でないと新しいものが生まれずボタンの掛け違いすらしてしまう」といったことを語っており、「ゲーム以外の仕事をしている人も心に留めて欲しい」と忠告してもいる。 こういった事もあり、『新生』発足時には「成功よりもまずは失った信頼を取り戻す」ことを重視しており、スクエニ側も重く受け止め開発へ踏み切ったと語っている。曰く「転び方も立て直しも派手」。現在もアップデートの度に反省会を開いており、お客様がいる限り「ひたすら努力が続く」覚悟を持つ事が必要だと語っている。 レギュラー出演者も「二世三世が会社潰すパターン」とぶっちゃけているほか、吉田氏が改めて本作の内容を吟味した結果、一万個以上の問題点が見つかったという。このwikiに書かれている問題点も取り上げられている。 あまりの酷評ぶりがかえって興味を持たれるのか、最近では新規プレイヤーから「旧XIVを遊んでみたい」という意見も出ている事が語られている。吉田氏曰く「僕にとっては悪夢」との事。もっともだ その他余談 スクエニ株が急落した後にようやく異例の社長謝罪。後日日本経済新聞(*11)に改めてスクエニ株急落の記事が載り、原因には『XIV』のせいとはっきり書かれた。 そして株急下降、利益大幅低下という現状に取締役の松田洋祐氏が「消費者の選別眼が厳しくなっており、売れるソフトとそうでないものの差が大きくなっている。消費者に選ばれる品質の作品の投入で巻き返す」と発言した。本作が商品として論外というだけであって、消費者の目が特別肥えていたわけではないのは言うまでもない。 本作発売前のスクエニパーティでは合成担当者が「合成中のチャットはムカつくので喋れなくした」と発言している。つまりそういう人たちが作成したということか。 2013年3月期決算ではスクエニ合併後史上初の赤字決算となり、言うまでもなく、銀行や大株主が激怒。株主総会で大株主と銀行団が当時のスクエニ社長を更迭する案を計画していたが、当時の社長は3月で突然の辞任発表。事実上の引責であり、最後に逃げたと酷評された。 「根性版」という通称は一見ネット上のスラングのようだが、実際は開発側で付けられた俗称。 「新生」への作り替えが決まった後はこの旧『XIV』は近い将来にサービス停止することを意味しており、作り直しである以上本作のソースは引き継げない。よって以降の旧版の改修、アップデートは残り短いサービス期間を終えれば無用の長物になるが、それでも現在のプレイヤーのためにちゃんと開発しよう、という引き締めの意味での名称だったという。 とはいえ、大抵のユーザーがこの名称を聞いて真っ先に連想してしまうことは「プレイヤーによほどの根性がなければプレイ継続できない」という負の意味であり、この名称が広まったことにはそういう意味でも妙にマッチしてしまったことも大きい。 PS3版『XIV』の発売の延期と前プロデューサーを更迭させるきっかけとなった。 後任となった先述の吉田直樹氏は優れた手腕で後継作を立て直し、『FF』シリーズのプレイヤーから広く名を知られることとなった。 そして、シリーズナンバリング最新作『ファイナルファンタジーXVI』では吉田氏がプロデューサーを務めることとなる。 ノベライズ版が出版されている。作者は『ティアリングサーガ』や『XI』のノベライズも担当している「はせがわみやび」氏。 なお、悪評が祟ってのことか旧版のノベライズは1巻だけしか発売されなかった。 2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、本作と『XI』のサービスは2週間ほど停止状態となった。 スクエニのアーケードゲーム『LORD of VERMILION II』に参戦した。Re 2からは、オンライン対戦で『XIV』のカードを使うとランダムで本作のBGMが流れる仕様になった。 実はCMも存在していた。俳優の生田斗真氏が鎧衣装を身にまといヒューラン族として実演し、実写と合成の映像となっていた。インタビューでは生田ご本人は『V』からのファンであるようで、『XI』もプレイしていたとのこと。 2012年1月6日より課金開始。 現行版に3ヶ月以上課金すると新生『XIV』の料金が割り引きになるというレガシーキャンペーンが実施された。 このキャンペーンは2022年現在においても有効で、一部のストーリーが変化するといった特典も有している。また、「レガシーマーク」とよばれる印をつけることも可能で、本作からの継続プレイヤーが、新生から始めたプレイヤーに興味を持たれることも多々ある。 本作で散々ネタにされた「馬鳥」だが、後に『新生』にて「伝説の馬鳥」なるFATEが用意されるなど、自虐ネタとして扱われている。 新生『ファイナルファンタジーXIV』 2012年11月11日に現行版のサービスが終了。物語は新生エオルゼアへと引き継がれる。 そちらの評価もサービス開始当初は微妙なものだったが、アップデートを繰り返していく度に改善が進んでいき、追加ディスクも多く発売された現在となっては FFシリーズ最高峰のシナリオと評される など、 本作から完全に評価を逆転させた。 会社を傾かせた元凶が一転して、会社の生命線とも言える状態となったため、ある意味皮肉な状況ではある。
https://w.atwiki.jp/erem42gxzo/pages/98.html
https://w.atwiki.jp/erem42gxzo/pages/107.html
https://w.atwiki.jp/erem42gxzo/pages/106.html
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/15051.html
JavaScriptが無効になっているようです。 ノーマルD テクニカルD スペシャルD 曜日 ゲリラ・降臨 コラボ コイン その他 協力 レーダー 実施終了 旅立ちの塔火のダンジョン水のダンジョン木のダンジョン光のダンジョン闇のダンジョン試練の塔 ウルカヌ火山ネプトゥ氷河ディメテル樹林聖者の墓プルトゥ渓谷巨人の塔 ネルヴァ灼熱林メルクリア海底洞窟霊峰バッケスアポルォ双神殿ディエナ双神殿魔王の城 陽炎の塔極夜の塔森羅の塔聖者の墓 -深層- ヒュペリオ溶岩河オケアーノ大瀑布クローノス大密林レア・テミス寺院クレイアス監獄天へと続く塔 天上の海原ヴェスティーア大空洞プローセル凍土マルースクレーター空中都市ジュピテルジュノース島星空の神域 伝説龍の足跡天空龍の領域神王妃の不夜城勇者のアジト伝説の航路伝説の大地 練磨の闘技場極練の闘技場 stage1 豊穣の大地氷の大迷宮紅蓮街道名も信仰も無き神殿宵闇の森深淵の魔王城樹水の祠水火の祠炎樹の祠三界の神殿 stage2 ヒュプノ原生林ネレウスの入江ヘーメラウ火山地帯アイテール砂漠タロス奈落穴イーリスの虹の丘封印の塔風樹の塔水氷の塔猛炎の塔魔石龍の大洞窟 stage3 裏・深淵の魔王城裏・樹水の祠裏・水火の祠裏・炎樹の祠裏・三界の神殿裏・ヒュプノ原生林裏・ネレウスの入江裏・ヘーメラウ火山地帯裏・アイテール砂漠裏・タロス奈落穴 EX1 機械龍の巨大基地歴龍の大魔境戦国龍の領土龍騎姫の聖地神秘龍の史跡海賊龍の潜窟華龍の庭園蟲龍の密道 EX2 神王の空中庭園聖獣達の楽園伝説の山道伝説の丘陵伝説の空路伝説の雪渓伝説の樹海伝説の星海伝説の遺構伝説の空域マシンヘラ降臨!マシンゼウス降臨!マシンアテナ降臨!からくり五右衛門参上!マシンノア降臨! 闘技場 極限降臨ラッシュ!(百花繚乱)(百花繚乱2) 極限の闘技場極限の闘技場2極限の闘技場3運命の三針異形の存在列界の化身 裏・極限の闘技場裏運命の三針裏異形の存在裏列界の化身 超絶極限コロシアム 紅の華龍蒼の華龍翠の華龍橙の華龍紫の華龍 炎の蟲龍水の蟲龍地の蟲龍光の蟲龍闇の蟲龍 赤の丼龍青の丼龍緑の丼龍金の丼龍黒の丼龍 火の猫龍水の猫龍木の猫龍光の猫龍闇の猫龍 火と光の機甲龍水と闇の機甲龍木と雷の機甲龍 火と影の犬龍水と光の犬龍木と闇の犬龍 火と湖の古代龍雷と海の古代龍木と炎の古代龍 火と闇の鉄星龍水と光の鉄星龍木と焔の鉄星龍煌と地の鉄星龍冥と海の鉄星龍 赤の契約龍青の契約龍緑の契約龍橙の契約龍黒の契約龍 緋空の転界龍藍海の転界龍碧地の転界龍 火の護神龍水の護神龍木の護神龍光の護神龍闇の護神龍 火の宝珠龍水の宝珠龍木の宝珠龍光の宝珠龍闇の宝珠龍 火の戦武龍水の戦武龍木の戦武龍光の戦武龍闇の戦武龍 火の伴神龍水の伴神龍木の伴神龍光の伴神龍闇の伴神龍 月曜ダンジョン火曜ダンジョン水曜ダンジョン木曜ダンジョン金曜ダンジョン土日ダンジョン メタドラ大量発生!ルビドラ大量発生!サファドラ大量発生!エメドラ大量発生!ゴルドラ大量発生! 精霊の宝玉天使と死神潜在たまドラ発見!? ラグオデAコラボ【降臨】パズドラZコラボ【降臨】女神降臨!大泥棒参上!ヘラ・イース降臨!サタン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ドラりん降臨!ヘラ・ウルズ降臨!大天狗降臨!アテナ降臨!タケミナカタ降臨!ベルゼブブ降臨!イザナミ降臨!ヘラクレス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ガイア降臨!サンダルフォン降臨!ヘラ・ソエル降臨!ワダツミ降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ノア降臨!トト&ソティス降臨!張飛参上!メフィスト降臨!カネツグ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!関銀屏参上!コシュまる降臨!暗黒騎士降臨!趙雲参上!グリモワール降臨!メジェドラ降臨!ディアゴルドス降臨!ソニア=グラン降臨!ゼウス&ヘラ降臨!かぐや姫降臨!スフィンクス降臨!アーミル降臨!周瑜参上!レジェロンテ降臨!インディゴ降臨!西遊記降臨!ヨルズ降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!エーギル降臨!スルト降臨!ヘル降臨!ヘイムダル降臨!ヤマツミ降臨!サンタクロース降臨!タケミカヅチ降臨!ヘパイストス降臨!グラン=リバース降臨!ヨルムンガンド降臨!酒呑童子降臨!ハヌマーン降臨!セラフィス降臨!アグニ降臨!パズドラクロス・エース降臨!スタージャスティス降臨!リバティーガイスト降臨!パズドラクロス・アナ降臨!ケプリ降臨!コスモクルセイダー降臨!ミオン降臨!クラミツハ降臨!セルケト降臨!ラス降臨!ティターニア降臨!アザゼル降臨!ガチャドラ降臨!夏のガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)秋のガチャドラ降臨!デモニアス降臨!エノク降臨!エルメ降臨!ルシャナ降臨!ジル=レガート降臨!クロガネマル降臨!ヘキサゼオン降臨!マンティコア降臨!ビッグフット降臨!白鯨降臨!パネラ降臨!エイル降臨!ソール&マーニ降臨!ニーズヘッグ降臨!リントヴルム降臨!マイネ降臨!ケツァルコアトル降臨!ザッハーク降臨!リベルタス降臨!チィリン降臨!シェヘラザード降臨!レイワ降臨!エリス降臨!ドロシー降臨!ブラフマー降臨!センリ降臨!ジャバウォック降臨!ヴィーザル降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!ラジエル降臨!ニムエ降臨!ベレト降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ゼレンバス降臨! 【特殊】降臨系 ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨!ミル降臨! 超絶極限コロシアム ゲリラ ○○ドラ大量発生進化用~大量発生たまドラ大量発生!レアキャラ大量発生!ぷれドラ大量発生!降臨カーニバル精霊の宝玉ラッシュ!転生の間その他のゲリラ希石の神殿降臨希石ラッシュ! 覚醒素材降臨 西洋神 覚醒素材降臨!1西洋神 覚醒素材降臨!2和神 覚醒素材降臨!1和神 覚醒素材降臨!2東洋神 覚醒素材降臨!エジプト神 覚醒素材降臨!四獣神 覚醒素材降臨!北欧神 覚醒素材降臨!三国神 覚醒素材降臨!英雄神 覚醒素材降臨!天使 覚醒素材降臨!悪魔 覚醒素材降臨!戦国神 覚醒素材降臨! レーダードラゴン ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ゼウス=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! (+297)降臨(ゼウス、ヘラ+297はレーダーのカテゴリ) 女神(+297)降臨!ヘラ・イース(+297)降臨!ゼウス・ディオス(+297)降臨!タケミナカタ(+297)降臨!ベルゼブブ(+297)降臨!ヘラクレス(+297)降臨!ワダツミ(+297)降臨! 【降臨五十音順】 あ 秋のガチャドラ降臨!アグニ降臨!アザゼル降臨!アテナ降臨!アーミル降臨!暗黒騎士降臨!イザナミ降臨!インディゴ降臨!ヴィーザル降臨!エイル降臨!エーギル降臨!エノク降臨!エリス降臨!エルメ降臨!大泥棒参上! か ガイア降臨!かぐや姫降臨!ガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)カネツグ降臨!関銀屏参上!クラミツハ降臨!グラン=リバース降臨!グリモワール降臨!クロガネマル降臨!ケツァルコアトル降臨!コシュまる降臨!コスモクルセイダー降臨!ケプリ降臨! さ 西遊記降臨!サタン降臨!ザッハーク降臨!サンタクロース降臨!サンダルフォン降臨!シェヘラザード降臨!ジャバウォック降臨!周瑜参上!酒呑童子降臨!ジル=レガート降臨!スタージャスティス降臨!スフィンクス降臨!スルト降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ゼウス&ヘラ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!セラフィス降臨!セルケト降臨!ゼレンバス降臨!センリ降臨!ソニア=グラン降臨!ソール&マーニ降臨! た 大天狗降臨!タケミカヅチ降臨!タケミナカタ降臨!チィリン降臨!趙雲参上!張飛参上!ディアゴルドス降臨!ティターニア降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!デモニアス降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!トト&ソティス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ドラりん降臨!ドロシー降臨! な 夏のガチャドラ降臨!ニーズヘッグ降臨!ニムエ降臨!ノア降臨! は 白鯨降臨!パズドラクロス・アナ降臨!パズドラクロス・エース降臨!パズドラZコラボ【降臨】ハヌマーン降臨!パネラ降臨!ビッグフット降臨!ブラフマー降臨!ヘイムダル降臨!ヘキサゼオン降臨!ヘパイストス降臨!ヘラ・イース降臨!ヘラ・ウルズ降臨!ヘラクレス降臨!ヘラ・ソエル降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ヘル降臨!ベルゼブブ降臨!ベレト降臨! ま マイネ降臨!マンティコア降臨!ミオン降臨!女神降臨!メジェドラ降臨!メフィスト降臨! や ヤマツミ降臨!ヨルズ降臨!ヨルムンガンド降臨! ら ラグオデAコラボ【降臨】ラジエル降臨!ラス降臨!リバティーガイスト降臨!リベルタス降臨!リントヴルム降臨!ルシャナ降臨!レイワ降臨!レジェロンテ降臨! わ ワダツミ降臨! ポリンの塔太鼓の達人ECOコラボぐんまコラボCDコラボケリ姫コラボガンホーコラボガンホーコラボ【制限時間2分】神羅万象チョココラボカピバラさんコラボエヴァコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボ【降臨】ドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボアイルーでバザールコラボバットマンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ【降臨】HUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボROコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボドラゴンボールコラボ2DCコミックスコラボ北斗の拳コラボ神羅万象チョココラボ2ファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボファイナルファンタジーコラボ2バットマンvsスーパーマンコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボモンスターハンターコラボ2ジャスティス・リーグコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボ2ガンホーコラボ2【制限時間2分】銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダー昭和Ver.仮面ライダー平成Ver.妖怪ウォッチ ワールドFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEクエストマクドナルド×ガチャドラ降臨!シャーマンキングクエストサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズクエストサムライスピリッツクエスト コインダンジョン(配信履歴・ダンジョン一覧など) ガンホーコラボECOコラボ太鼓の達人ぐんまコラボグルーヴコースターコラボ高岡市コラボ ドラプラ大発生!伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!特殊降臨ラッシュ! ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨! ペンドラの里 ヘラ・ウルズ降臨!(5×4マス)ノア降臨!(5×4マス)かぐや姫降臨!(5×4マス)トト&ソティス降臨!(5×4マス)イザナミ降臨!(5×4マス) キングカーニバル集結!進化ラッシュ!!集結!レア進化ラッシュ!!降臨カーニバルたまドラの里超絶メタドラ降臨! 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル イベントダンジョン一覧(贈り物系)公式生放送プレゼントダンジョン一覧 降臨チャレンジ!チャレンジダンジョン!ランキングダンジョンタイムアタック降臨ダンジョン制限付き降臨ダンジョン 一度きりチャレンジ!超絶極限コロシアム無限回廊真・無限回廊絶・無限回廊超絶・無限回廊超壊滅・無限回廊 伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!超極限マシンラッシュ!超極限北欧ラッシュ!超極限中華ラッシュ! 白蛇の地下迷宮一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 異聖の天上宮殿一階二階三階四階五階六階七階八階九階十階 緋炎の雲海都市一階二階三階四階五階六階七階八階九階最上階 王妃の舞踊神殿一階二階三階四階五階最上階 神王の天空境界一階二階三階四階五階最上階 魔神王の無間獄一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 工龍契士の創玉殿一節二節三節四節五節六節七節八節九節最終節 クリスマスダンジョン私立パズドラ学園パズドラアイランドハロウィンナイトお正月ダンジョンジューンブライドダンジョン 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル 進化素材アンケートダンジョン進化素材アンケートダンジョン2 超極限アンケートラッシュ! リクウ降臨! アンケート1アンケート2アンケート3アンケート4アンケート5アンケート6アンケート7アンケート8アンケート9アンケート10アンケート11アンケート12アンケート13アンケート14アンケート15アンケート16アンケート17 光届かぬ悪魔の巣闇払う翼龍ブレイカーズジュエルの塔 協力プレイダンジョンの概要 2人でガッツリ スコアアタックダンジョン 極限ヘララッシュ!極限ゼウスラッシュ!極限デビルラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!特殊降臨ラッシュ! 3人でワイワイ 協力!無限回廊協力!進化ラッシュ!協力!極限の闘技場協力!降臨ラッシュ!協力!超壊滅ドラゴンラッシュ!協力!輝空の闘技路超壊滅・無限回廊 協力!アグニ降臨!協力!スタージャスティス降臨!協力!デモニアス降臨!協力!ケプリ降臨!協力!リバティーガイスト降臨!協力!ルシャナ降臨!協力!ビッグフット降臨!協力!セルケト降臨!協力!アザゼル降臨!協力!ヘキサゼオン降臨!協力!ゼローグ∞降臨!協力!ノルディス降臨!協力!クロガネマル降臨!協力!白鯨降臨!協力!パネラ降臨!協力!エイル降臨!協力!ミオン降臨!協力!ジル=レガート降臨!協力!エノク降臨!協力!クラミツハ降臨!協力!ラス降臨!協力!スカーレット降臨!協力!ソール&マーニ降臨!協力!ニーズヘッグ降臨!協力!コスモクルセイダー降臨!協力!ミル降臨!協力!リントヴルム降臨!協力!マイネ降臨!協力!ケツァルコアトル降臨!協力!ザッハーク降臨!協力!リベルタス降臨!協力!ヴォルスーン降臨!協力!エルメ降臨!協力!リンシア降臨!協力!ガイノウト降臨!協力!ティターニア降臨!協力!マンティコア降臨!協力!チィリン降臨!協力!シェヘラザード降臨!協力!レイワ降臨!協力!エリス降臨!協力!ドロシー降臨!協力!ブラフマー降臨!協力!センリ降臨! 協力!モンハンコラボ!協力!進撃の巨人コラボ!協力!ファイナルファンタジーコラボ!協力!キン肉マンコラボ!協力!サンデーオールスターズ!協力!幽☆遊☆白書!協力!ペルソナ!協力!マガジンオールスターズ!協力!マジック:ザ・ギャザリング!協力!銀魂!協力!ソードアート・オンライン!協力!仮面ライダー!協力!妖怪ウォッチワールド!協力!Fate/stay night[HF]!協力!ストリートファイターV AE!協力!シャーマンキング!協力!チャンピオンオールスターズ!協力!サムライスピリッツ! α版 協力オリジナルダンジョン(実施終了) 超絶極限ゴッドラッシュ!α超絶極限デビルラッシュ!αチャレンジダンジョン!α絶・無限回廊 特別版α 上記のカテゴライズはメニュー欄を元に作成した仮のものです。編集はこちらから プレゼント形式(クリア1回のみ) ノエルラッシュ!光の星導機パーツダンジョンアーマードロップ連動降臨 降臨ダンジョン(協力対応) ゼウス=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! X連動降臨(★6以下強化) ドラクリスト降臨!ウェルドール降臨!ラグウェル降臨! 数字龍喚士降臨 ディアラ降臨!グラト降臨!ウォレス降臨!アムネル降臨!エナ降臨! プラス降臨(クリア1回のみ) ゼウス(+297) 降臨!ヘラ(+297)降臨! 大泥棒(+99)参上!ノア(+99)降臨!コシュまる(+99)降臨!アテナ(+99)降臨!サタン(+99)降臨! その他 シバマル大量発生!デビニャン大量発生!パイレーツ大量発生!フェアリー大量発生! パズドラクロス・エース(+10)降臨!パズドラクロス・アナ(+10)降臨! 伝説の炎龍伝説の氷龍伝説の島龍伝説の機龍伝説の邪龍 炎の天空龍水の天空龍樹の天空龍光の天空龍闇の天空龍 焔の機械龍氷の機械龍風の機械龍皇たる機械龍滅びの機械龍 炎の歴龍水の歴龍木の歴龍光の歴龍闇の歴龍 火の戦国龍水の戦国龍風の戦国龍光の戦国龍闇の戦国龍 焔の龍騎姫海の龍騎姫風の龍騎姫聖の龍騎姫影の龍騎姫 炎の神秘龍水の神秘龍地の神秘龍光の神秘龍闇の神秘龍 紅の海賊龍蒼の海賊龍碧の海賊龍金の海賊龍黒の海賊龍 ヘラ降臨!勇者降臨!ゼウス降臨!ツインリット降臨!トライフルーツ降臨! 三蔵法師降臨!沙悟浄&猪八戒降臨!サーティワンコラボ チャレンジ1チャレンジ2チャレンジ3チャレンジ4チャレンジ5チャレンジ6チャレンジ7チャレンジ8チャレンジ9チャレンジ10チャレンジ10チャレンジ11チャレンジ12チャレンジ13チャレンジ14チャレンジ15チャレンジ16チャレンジ17チャレンジ18チャレンジ19チャレンジ20チャレンジ21チャレンジ22チャレンジ23チャレンジ24チャレンジ25チャレンジ26チャレンジ27チャレンジ28チャレンジ29チャレンジ30チャレンジ31 一度きりチャレンジ!1一度きりチャレンジ!2一度きりチャレンジ!3一度きりチャレンジ!4 ↑カテゴリを選んでください 協力!ファイナルファンタジーコラボ!概要 リドルアナ大瀑布 壊滅級(テクニカル) 攻略指南 コメント 協力!ファイナルファンタジーコラボ! 概要 スクウェア・エニックス製ゲーム「ファイナルファンタジー」とのコラボダンジョン。 協力プレイダンジョンの「3人でワイワイ」専用ダンジョン。 ボスモンスターのヤズマットが入手できる。 難易度は「 壊滅級 」の1種類のみ。 クリアすると魔法石を1つもらえる。 【初実装】 2017.07.17(月) 10 00 【実施期間】 2017.07.17(月) 10 00 ~ 2017.07.31(月) 09 59 2019.07.01(月) 10 00 ~ 2017.07.15(月) 09 59 ファイナルファンタジー×パズドラ コラボ第5弾実施! 前回までのクリア状況がリセットされ、今回クリアすると魔法石が1個もらえる。 消費スタミナが99から50に変更された。 ダンジョンドロップに「FFクリスタルメダル」が追加された。これまでドロップしていたカオス、闇の王、スキル上げ素材はダンジョンでドロップしなくなった。スキル上げ素材はモンスター交換所で「FFクリスタルメダル【銅】」1体と交換で入手可能。 ヤズマットがレベル限界突破、超覚醒に対応した。 「FFクリスタルメダル」はモンスター交換所で色々なモンスターに交換可能。 + 交換表 交換表 モンスター 交換に必要なモンスター imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロック(一度きり) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【虹】×5 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【虹】 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×5 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銀】×5 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銀】 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×5 クラウドのバスターソード imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 セフィロスの正宗 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 スコールのガンブレード imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 リノアの円月輪 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ジタンのメイジマッシャー imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ティーダのフラタニティ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ユウナのロッド imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 セシルの暗黒の剣 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 バッツのブレイブブレイド imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ティナのエンハンスソード imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 シャントットのイリダルスタッフ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ヴァンのゾーリンシェイプ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ライトニングのブレイズエッジ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ヤ・シュトラのタイラス imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 オニオンナイトのオニオンソード imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ティファのレザーグローブ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ノクティスの光耀の指輪 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 バルフレアのアルタイル imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 イダのスファライ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 プロンプトのカメラ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【銅】×1 ホノピィ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×1 ミズピィ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×1 モクピィ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×1 ヒカピィ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×1 ヤミピィ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【金】×1 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 FFクリスタルメダル【虹】 イベントメダル【虹】×1 + 【スキルLvUP合成早見表】※現在はダンジョンドロップしない 【スキルLvUP合成早見表】 ドロップ階 / モンスター名 スキル名 同スキル所持の例(最終進化系) B1 クラウドのバスターソード 興味ないね ユウナのロッド わたし、召喚士になれました ティファのレザーグローブ 私、あきらめない!! B2 セシルの暗黒の剣 これは、僕自身との戦いだ ライトニングのブレイズエッジ 前だけ見てろ ノクティスの光耀の指輪 あとは任せろ B3 セフィロスの正宗 オレは選ばれし者 バルフレアのアルタイル 空は遠いな リドルアナ大瀑布 壊滅級(テクニカル) 【スタミナ:50 バトル:3】 獲得経験値:35,310 獲得コイン:162,655 バトル モンスター名 HP 防御 攻撃 タ|ン 使用スキル 備考 スキル名 効果 B1 カオス 48,025,500 340 18,390 1 闇属性攻撃半減 特性 闇属性攻撃を半減 Lv1 FFクリスタルメダル【銅】Lv1 FFクリスタルメダル【銀】Lv1 FFクリスタルメダル【金】のいずれかをドロップ※HP50%以下で闇→光に属性変更 時はめぐっている・・・・ 先制 3ターンの間、操作時間が半減 HP90%以下で一度だけ使用 ブリザガ 18,390ダメージ+最上段と最下段を水ドロップに変換する HP70%以下で一度だけ使用 ケアルガ 敵のHPが100%回復する発動しない場合あり HP50%以下で一度だけ使用 ヘイスト 999ターンの間、敵の攻撃力が2倍に上昇 上記以外のとき ほのお 16,551(2倍時33,102)ダメージ+ランダムで1色を火ドロップに変化 フレアー 25,746(2倍時51,492)ダメージ たつまき 現在HPの70%のダメージ B2 闇の王 20,640,000 1,000,000 - 1 闇属性攻撃半減 特性 闇属性攻撃を半減 Lv1 FFクリスタルメダル【銅】Lv1 FFクリスタルメダル【銀】Lv1 FFクリスタルメダル【金】のいずれかをドロップ 我が憎しみ、思い知らせてくれる!! 先制 中央横1列が10ターンの間、超暗闇になる(【7×6】盤面の場合は中央2列) 上から順にスキルを使用した後、最後を繰り返し使用 インプロージョン 20,890ダメージ インプロージョン 31,335ダメージ インプロージョン 41,780ダメージ以後繰り返し HP0で一度だけ使用 まだ、だ……。 何もしない B3 ヤズマット 150,000,000 1,120 9,999 1 ①セーフティ②シェル③聖属性吸収 先制 ①999ターンの間、1,000万以上のダメージを無効化②999ターンの間、状態異常無効化③5ターンの間、光属性攻撃を吸収 Boss Lv10 ヤズマットLv1 FFクリスタルメダル【銅】(?)Lv1 FFクリスタルメダル【銀】Lv1 FFクリスタルメダル【金】のいずれかをドロップ HP10%以下で一度だけ使用(最優先) 驚異 999ターンの間、敵の攻撃力が2倍に上昇 HP50%以下で使用(効果が切れる度に再使用) プロテス 20ターンの間、攻撃を半減 HP20%以下で以下のいずれかを使用 サイクロン 毒の目覚めが発動していない場合に使用23,998(2倍時 47,995)ダメージ+99ターン の間、毒ドロップが落ちてくる サイクロン 2ターンごとに必ず使用 23,998(2倍時 47,995)ダメージ 連続攻撃 7~12連続攻撃 計35,000~60,000(2倍時 70,000~120,000)ダメージ 必殺 69,993(2倍時 139,986)ダメージ 上記以外のとき (A)~(F)をランダムで合計4回使用→(G)または(H)を1回使用→(I)または(J)を1回使用→(A)~(F)をランダムで1回使用→(H)を1回使用→最初に戻るを繰り返す (A) ひっかき 17,998(2倍時 35,996)ダメージ (B) ホワイトブレス 23,998(2倍時 47,995)ダメージ+1ターンの間、覚醒スキル無効化 (C) ペトロブレス 20,998(2倍時 41,996)ダメージ+ランダムで1体が3~5ターンの間、行動不能 (D) 連続攻撃 2連続攻撃 計19,998(2倍時 39,996)ダメージ (E) 連続攻撃 3連続攻撃 計29,997(2倍時 59,994)ダメージ (F) 通常攻撃 9,999(2倍時 19,998)ダメージ (G) サイクロン 23,998(2倍時 47,995)ダメージ+99ターン の間、毒ドロップが落ちてくる (H) サイクロン 23,998(2倍時 47,995)ダメージ (I) 連続攻撃 7~9連続攻撃 計35,000~45,000(2倍時 70,000~90,000)ダメージ (J) 必殺 69,993(2倍時 139,986)ダメージ ※HPは、グラビティ系を使用しての推測値です。 + モンスター別獲得Exp/コイン 出現モンスター別獲得Exp/コインまとめ モンスター名 Exp コイン 攻略指南 闇の王が撃破時に行動するので初戦の操作時間短縮はボスに持ち越されない。 + ボスワンパン系ドットセフィロス 編成例 LF ドットセフィロス S 旧分岐赤ソニア、闇分岐明智光秀、呂布、究極天狗(シャロンなど8T以下の列変換を継承) ドットセフィロスの無効貫通を用いてボスをワンパンする。 ボスはもちろん道中も余裕でワンパンできるので、他の人の編成を見ながら立ち回りを考えよう。 立ち回り例 1F 他の人にワンパンしてもらう。 2F 他の人にワンパンしてもらう。 3F 赤ソニア→明智→呂布→天狗のシャロンの順にスキルを使い、下のように組んでワンパン。 もちろん●が強化闇ドロップ。 ●●●●●● ○○○●●● ●●●○●● ●●●○●● ●●●○●● + ミラボレアスPT ■編成のサンプル LF ミラボレアス(Lv110,+297) S 転生ツクヨミ、転生堕ルシ、織田信長、デスファリオン サブに必要なのは泥強と、闇ドロップを4つ作るスキルミラボレアスが闇を10個作るので、あと4つあれば闇L字+正方形が組める L字+正方形の2コンボでも泥強さえあればミラボレアスだけでワンパン可能よってサブは何でも良いが、闇を大量に作り過ぎると繋がる危険性があるので3~5個生成が好ましい スキブの多い、闇3個生成としてデスファリオンと転生堕ルシは理想のサブ 泥強枠の理想はウォーズマン、転生ツクヨミなどだがぶっちゃけ誰でも良い スキルブーストを10用意することだけ忘れずに ※立ち回り※ B1かB2:片方のミラボレアスのスキルでワンパン B3:残ったミラボレアスのスキル(必要なら闇生成も)でL字+正方形を組み、泥強してワンパン コメント 相変わらずドロップの偏りがひどい。5連続で武器しか落ちないとさすがに萎える -- 2017-07-30 22 53 17 ヤズマットだけダイヤだから武器の方がドロ率高く設定されてるのかな? -- 2017-07-31 00 26 47 スタミナ50に変更されたけど3階層のこっちを周る価値あるんだろうか…?ヤズマット確保専用? -- 2019-07-02 01 26 35 ドロップアイテムの並びからの類推ですが、おそらくヤズマットは銅メダルを落としません。銀メダル・金メダル・本体のいずれかです。 -- 2019-07-02 18 53 21 ボスが銀確定として効率どうなんだろう。ヴェロア無しならソロより良いのかな?進撃は同じ3階層で平均銅10くらい落ちてたけど -- 2019-07-03 21 22 25 銀・銀・銀なら旨いけど、銅・銅・ヤズだと正直言って不味い。まあヤズ作る気あるんだったらそのついでにメダル結構集まるって意味では良さそう。 -- 2019-07-03 21 58 16 今更だけど属性吸収ってダメージ無効の後に判定されるんだな。闇メタで行ってフレの副属性光吸収されると思ったら普通に倒せて驚いた。光属性なら問答無用で吸収されると思い込んでたから目から鱗だったわ -- 2019-07-06 14 36 48 3yヤズマット落ちまくるからゲロマズだな。周回イベはヤズマットを銀、他の道中雑魚を銅メダルに交換できるようにしてくれ -- 2019-07-06 22 48 53 ヤズマット1体で銀メダルに交換できたら良かったのに。スペダンの方の敵も1体→銅に -- 2019-07-10 03 14 14 ヤズマットの泥率設定した奴○ねよマジで -- 2019-07-12 13 27 36 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki-zuma/
『FF14』と『咲』がまさかのコラボ! マンガ『咲とファイナルファンタジーXIV』に大きな反響(インサイド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」オリジナル・サウンドトラックの第3弾がリリース!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 結のほえほえゲーム演説:第151回「『志望校に合格したら,PlayStation買ってください!!』(小5の私)」 - 4Gamer.net 『FF11』新ストーリー“蝕世のエンブリオ”第6回後編公開! 年末年始に“ウェルカムバック&ディスカウントキャンペーン”を開催 - ファミ通.com 『題名のない音楽会』ゲーム音楽の特集回が12月11日に放送。“東京交響楽団”による演奏が楽しめるほか、『モンハン』シリーズの作曲家・甲田雅人がゲスト登場 - ファミ通.com エイチーム、『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』は「中長期目線で育てる」 当面はバグ修正やユーザーからの要望に対応 | gamebiz - SocialGameInfo ド派手な魔法が目を引く異世界ファンタジーRPG『FORSPOKEN』最新トレーラーの感想を語り合う - IGN Japan 「ファイナルファンタジーXIV」こうぶつヲカシ“クリスタルのカケラ”が発売 - 4Gamer.net 『FF7リメイク インターグレード』Epic Gamesストアページ公開!動作環境の詳細も - Game*Spark 世界が選んだ2021年最高ゲームは『It Takes Two』!日本のゲームも存在感の「The Game Award 2021」発表ひとまとめ(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』のPC版が12月16日に配信決定!Epic Gamesストアの独占になる模様 - IGN Japan 『FF14』推奨ゲーミングUSB DAC&サウンドバー発売 - 電撃オンライン 「ドラゴンクエスト」vs「ファイナルファンタジー」 あなたが好きなのは? 各シリーズを紹介(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 本日は「ワンダースワンカラー」発売から21周年! リメイク版「ファイナルファンタジー」なども発売されたゲーム機(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 不満、怒り、戸惑い...「日本メタバース協会」にネットで不信感が噴出(武者良太) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スマートデバイス向けバトルロイヤルアクションゲーム『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』、ホリデーイベントを開催! - PR TIMES 「FFXIV」全ワールド緊急メンテナンス作業を告知。作業時間は本日15時~19時頃を予定(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ」,本日発売。星と命を巡る物語“ハイデリン・ゾディアーク編”が完結へ - 4Gamer.net 「FFX/X-2 HD Remaster」と「GTA III:決定版」が配信! PS Nowの12月新規追加タイトルが発表(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『スマブラSP』が発売された日。まさかの“全員参戦”! DLCでの追加ファイター参戦動画も毎回お祭りに【今日は何の日?】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション」コラボ商品のオンライン追加予約受付が決定! - GAME Watch アーシュラにFR武器が追加! シンクとともにキャラ調整と覚醒90も解放 【2021.12.6アプデ情報】 - 『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com - ファミ通.com アップルが選んだアワード2021--ベストアプリからゲーム、Books&マンガまで(CNET Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『FF14』と9 度のグラミー賞ノミネートを誇るアーティスト・Siaがコラボ。最新拡張パッケージ発売を記念した特別版「Fly Me To The Moon」が公開(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース PlayStation Partner Awards 2021の受賞作が一部発表!Apexが2年連続で受賞、インディー枠では『天穂のサクナヒメ』が選ばれる(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「なら……魂ごと、持っていけ!」──『ファイナルファンタジーXIV』でアルバートを演じた声優・諏訪部順一さんがファンに感謝!その魂は光の戦士とともにフィナーレへ!【注目ワード】 - アニメイトタイムズ 『Halo Infinite』「キャンペーン」を含み新作5本登場予定―「Xbox Game Pass」12月前半追加リスト公開(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース CG映像作品『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』の4K画質のブルーレイBOXが2022年2月9日に発売決定。ノクティスの父「国王レギス」を描く、もうひとつの『FF15』(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『サガ』シリーズ作品対象のセールが最大80%オフで開催。『ファイナルファンタジー零式 HD』も70%オフの1848円に(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース これがWindows 11で生まれ変わったマウス「DAIV 5N」。RTX 3060搭載高性能ノートの実力を検証(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2021年のゲームトレンドは? 「ダイパリメイク」「ウマ娘」など各月のトレンドワードを発表(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」,クラウドのアクションを使用できる“ものまねマテリア”が登場 - 4Gamer.net 「ファイナルファンタジーXV」は本日11月29日で5周年! - GAME Watch 「FF-TCG」のブースターパック“クリスタルの支配者”が本日リリース - 4Gamer.net 『ドラクエ』と『FF』は5割超が「好き」と回答、国内向けRPGの人気調査データが公開。ともに40代以上がファンの過半数を占め『ポケモン』は若年層に支持(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ファイナルファンタジーXIV』における外部ツール問題、レイド難関ギミックのシミュレーションツールまで登場する現状【コラム】(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 名作RPGリマスター『ファイナルファンタジーV』ピクセルリマスター多数の不具合を修正する第2回アップデート配信 - Game*Spark 「道徳のよう」と話題のFF14規約改定 誹謗中傷など問題の具体例挙げた狙いと背景(河村鳴紘) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「FFVII ザ ファーストソルジャー」最速レビュー! - アキバ総研 「ファイナルファンタジーXIV」×「フェンダー」数量限定ギターピック「FINAL FANTASY XIV CRYSTAL SHARDS」11月19日(金)より国内先行販売開始 - PR TIMES 『FF14』未体験の人にこそ知ってほしい! 世界中のプレイヤーが増え続ける理由、そして坂口博信氏ら著名人が語る“『FF14』の多彩な楽しみ方” - ファミ通.com 学園漫画「ファイナルファンタジーXIV 私立エオルゼア学園」が12月24日より「マンガUP!」で連載開始。エイプリルフールネタが実現に - 4Gamer.net 「FF7」最新ゲームは初の「バトルロイヤル」ガチでもカジュアルでもOK プロデューサーが明かす秘話(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『FF14 暁月のフィナーレ』主題歌PVに「キセルの黒髪」&「手振りフード」がチラリ!そのエモすぎる演出にヒカセン絶叫(インサイド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『FFオリジン』ビッケ船長など新キャラクター5人を公開―バトルシステムの続報も発表(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ファイナルファンタジー』チョコボの冒険が絵本に 発明家シドと空飛ぶ船で冒険へ!(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【配信開始】クラウドとティファのキャラクタースキンが登場!『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー(FF7FS)』シーズン1の舞台はミッドガル | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App フルCG映像作品「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE」,4K版とHD版の国内デジタル配信が各種配信サービスで開始 - 4Gamer.net Web動画「スクエニの創りかた」第2弾を11月17日に配信。「FF ピクセルリマスター」の音楽アレンジを担当した宮永英典氏が登場 - 4Gamer.net 『FF』壮大すぎる「技」エフェクト3選 カッコいいが「長い」「トイレ休憩?」(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『エターナルズ』脚本家、『ファイナルファンタジーVII』映像化が夢 ─「僕の人生を変えた作品」 - THE RIVER 『FF VII THE FIRST SOLDIER』配信直前! キャラメイクの情報が公開 - 電撃オンライン 「FFXIV:暁月のフィナーレ」,神木隆之介さんとゲストがFFXIVへの愛などを熱く語るCM公開 - 4Gamer.net スクエニ、ピクセルリマスター版「ファイナルファンタジーV」を発売 - CNET Japan 奥村茉実、「ファイナルファンタジー」も無事クリア! - PC Watch 「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」をゲームパッドでプレイする映像がゲーム公式Twitterで公開に - 4Gamer.net 「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」コントローラーでのプレイ動画が公開!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」事前登録者数100万人を達成。“自動車 神羅”スキンが配布決定 - 4Gamer.net FF14の最新拡張コンテンツ『ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ』のリリースが2週間の延期に 新たなリリース日は12月7日 - IGN Japan 全部入りの「コンプリートパック」が60%オフ!最新拡張コンテンツ『ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ』発売直前セールが11月17日まで期間限定開催 - IGN Japan 恐ろしくハイクオリティな『FINAL FANTASY VI』魔導アーマー1/6フィギュア発表! - Game*Spark 「ファイナルファンタジーV」のピクセルリマスターが11月11日に発売決定! - GAME Watch 【ここだけ10年前】PSP『ファイナルファンタジー零式』 発表から約5年、『FF』シリーズ最新作いよいよ開戦! - 電撃オンライン 『FF』シリーズより英雄(ヒーロー)と敵(ヴィラン)の楽曲が収録されたアルバムがアナログレコードで登場。 - ファミ通.com 「ファイナルファンタジーXI」,10月バージョンアップ内容が公開 - 4Gamer.net 『FFオリジン』はなぜスピンオフに? 『FF15』との違いに見る、関連3タイトルとの共通点 - リアルサウンド 「ファイナルファンタジー」シリーズのデザインをあしらった大型ゲーミングマウスパッド予約受付中 - GAME Watch [TGS 2021]「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」の配信時期は11月に! TGS2021 特別生放送で発表される - 4Gamer.net 「ファイナルファンタジー」35周年、ロゴを公開 - GAME Watch 『FF16』開発状況やスキルツリーに近いシステムの存在を吉田直樹氏が言及。『FF』生みの親・坂口博信氏が『FF14』か『FF16』の衣装デザインに参加!?【TGS2021】 - ファミ通.com 「ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ」,ジョブアクションを紹介する最新トレイラー公開 - 4Gamer.net ファイナルファンタジーXIV オンライン - PlayStation.com 「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」の特別生放送が10月3日17:30より配信 - 4Gamer.net 『FF ピクセルリマスター』シリーズより『FF4』が明日(9月9日)発売。一新されたグラフィックで、壮大なスケールで描かれる物語を堪能しよう - ファミ通.com 『FF』シリーズ5作品が“PS Now”に追加決定。9月7日から毎月1作品ずつプレイ可能に - ファミ通.com 『FF14』が新生した日。8年目でなお新規プレイヤーが爆増中。サービス中断から世界に誇れるタイトルまで復権を果たしたMMORPG【今日は何の日?】 - ファミ通.com スクエニ、「ファイナルファンタジーIV」ピクセルリマスター版を9月9日に発売 - CNET Japan 『ファイナルファンタジーVI』にケフカは「バットマン」のジョーカーをイメージした ドット絵時代のFFを振り返る、クリエイターインタビュー動画が公開 - IGN Japan 往年の『ファイナルファンタジー』を彷彿させる『FFBE』の魅力を改めて紹介。美麗なドットにハマる - 電撃オンライン 「ファイナルファンタジー」関連書籍が最大50%オフに! スクエニ、電子書籍サマーセールを開催 - GAME Watch ピクセルリマスター版「ファイナルファンタジー」プレイレポート(画面写真をつなげて作ったワールドマップの付録つき) - 4Gamer.net 『FF10』開発スタッフに訊く20年越しの想い「ゲームを知らない人にも伝わるものを作りたかった」【インタビュー】 - ファミ通.com 「FF ピクセルリマスター」シリーズのFF1,FF2,FF3が本日リリース。各タイトルのプロモーション映像と公式サイトが公開に - 4Gamer.net 【FF】歴代「ファイナルファンタジー」で最も印象に残るヒロインは?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 「ファイナルファンタジーX」20周年! 私、「シン」を倒します。 - GAME Watch 『FF16』シナリオが完成し、ボイスもほぼ収録済み。TGSでの続報はなしで、つぎの新情報は「“これを見たら全員買う”というものにしたい」 - ファミ通.com 「ファイナルファンタジーXIV」にて無料ログインキャンペーンを8月23日まで実施。対象者は最大14日間無料でプレイ可能 - 4Gamer.net 「FF ピクセルリマスター」,FF1~FF3はSteam版/スマホ版同時で日本時間7月29日に配信開始へ。Steamにはストアページがオープン - 4Gamer.net ファイナルファンタジー(FF ピクセルリマスター版) - 4Gamer.net まもなく20周年を迎える『ファイナルファンタジーX』についてのアンケートにご協力ください - ファミ通.com 「ファイナルファンタジーIX」がアニメシリーズ化 - GIGAZINE 『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』ダークな世界観で描かれる高難度アクション! 『FF』の新たな方向性を示す作品に【先出し週刊ファミ通】 - ファミ通.com 『FFオリジン』開発スタッフインタビュー! 『FFI』に絡んだ世界観やジャックたちの秘密、バトルなどについて直撃【E3 2021】 - ファミ通.com ファイナルファンタジー最新作の無料体験版が配信されるも不具合でプレイ不可、公式が調査を表明 - GIGAZINE ユフィの新規エピソード収録! PS5「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」本日発売 - GAME Watch ファイナルファンタジーⅣ(1991)の思い出に浸る。初RPGはわからないことだらけ!:うえけんの「今そのゲーム!?」Vol.16 - Engadget日本版 「FF」要素が“バトロワ”以上の広がりを生む! 「FFVII THE FIRST SOLDIER」CBTレポート - GAME Watch 「ファイナルファンタジーXIV」最新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV 暁月(ぎょうげつ)のフィナーレ』2021年11月23日(火)発売決定 - PR TIMES ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ [PS4 & PS5] - PlayStation.com 『FF14』いまから始めても遅くない! 『ファイナルファンタジー』の世界でもうひとつの人生を送ろう!! - ファミ通.com
https://w.atwiki.jp/pokeguide2/pages/595.html
正式名称:ニンテンドーDS「ファイナルファンタジー3」攻略ガイド 開設日:2006年8月下旬 閉鎖日:2008年4月~12月頃 代表住民: ファイナルファンタジー3 攻略ガイドとは? 「ファイナルファンタジー3 攻略ガイド」に関するリンク 「ファイナルファンタジー3 攻略ガイド」に関する情報/コメント ファイナルファンタジー3 攻略ガイドとは? ポケガイの管理人が運営していたとされる隠されたもう一つのガイド系列 サイトカラーは灰色 約二年に渡り生存されていたサイトであったが、掲示板も利用者が殆ど居なかった上に海外からの自動書き込みも増加 ポケガイを始めとするガイド系列とも全く関わりを持っていなかったため知名度は極めて低い ていうか誰も知らない かつて同時期に賑わっていたとされる爆走やドラガイと比較してもその人口の少なさが十分に伺えるであろう 因みにサイトの作りは他のガイド系列と比べると少し違いが生じており、トップページに多数の項目や、更新履歴までも貼られていたり、 普段ならスレのリストの一番上に位置するはずの「掲示板のルールと使い方」も別ページに作られてあるなど仕様が異なっている 「ファイナルファンタジー3 攻略ガイド」に関するリンク トップページ(過去ログ) 攻略掲示板(過去ログ) 雑談掲示板(過去ログ) 「ファイナルファンタジー3 攻略ガイド」に関する情報/コメント 名前 コメント ファイナルファンタジーIII
https://w.atwiki.jp/cube_quest/pages/31.html
『ファイナルファンタジー9』は たにツク21 で二本目に実況プレイされた『RPGツクール SUPER DANTE』の作品。 ストーリー ベッドが二つ並ぶ民家からスタート。主人公のかずは右のベッドに乗ると「ハーーアーーーよくねた。よしかりにいこう。」と突然喋り出す。そして画面は切り替わり、世界樹のそばで「おらおら、なんかでてこいよ」と粋がるかず。すると「ででいけ、ででいけ」と謎の声が響き、かずは見えない何かに「すごすぎるぜ!……」と慄く。場面が切り替わるとかずはベッドの並んだ部屋の中で寝ており、気が付いたかずは「そうか、ここは、ルームか」と謎のルー語を口走るかと思いきや、そのまま「よし、かえろう」と言って元の自宅に戻る。 しかし、戻ってきたかずが「フーーー。でもあいつらなんなんだ。……」と独り言を言いながら再び家を出ようとすると、光とともにどこからともなく神が語り掛け、「そなたは、とんでもないことをした。」と言う。「だれだ!とんでもないこととは、なんだ!」と食って掛かるかずに対し、神は「よかろう。おまえは、あんこく死士をよみがえらしてしまった!」「だから、いっこくもはやくたおさなければいけない」と説明。「なんだと!あのあんこくの死士を……」と、何か知っているかのような口ぶりのかずは、そのままあんこく死士を倒す役割を買って出、神は「よし、あとは、まかせた。」と言ってそのままかずに任せる。 フィールドでの死闘の末、かずは友人のダイの城に辿り着く。しかし、「おう、だい」と話しかけるかずに対し、「おまえは、だれだ」「うるさい、しねー」と怒り出すダイ。「ありゃりゃ。しょうがねい、いくぞ!」かずがダイを倒し、「よゆーーーーす」と勝ち誇ると、「おまえも、つよくなったな?」と急に感心するダイ。「おい、でも、どうゆうことだ」と訳を尋ねるかずに対し、ダイはこの国(?)にもあんこく死士が攻めてきていると説明し、二人で冒険に出ることになる。そこから先の物語はないようだ。 外部リンク 【SFC】他人の作ったRPGツクールをやってみた 21【実況】 - ニコニコ動画 用語集17~21 - 「他人の作ったRPGツクールをやってみた」まとめ - アットウィキ 関連項目 他人の作ったRPGツクールをやってみた 神にえらばれしものたち - 前の作品。 ミミズク編 - 次の作品。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3572.html
ファイナルファンタジーVI 【ふぁいなるふぁんたじーしっくす】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 24MbitROMカートリッジ 発売・開発元 スクウェア 発売日 1994年4月2日 定価 11,400円(税抜) プレイ人数 1人(バトルのみ1~2人) セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2011年3月15日/900Wiiポイント【WiiU】2013年6月26日/900円【New3DS】2017年8月23日/943円(税10%込) 判定 良作 ポイント SFC最後のFF。24MBのロムを活かした大ボリュームドット描画やBGMは当時の粋を極めた絶賛の出来当時としてはかなり高い進行自由度が魅力難易度はやや大味、キャラの使い勝手のバランスも緩め ファイナルファンタジーシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 バグ 総評 移植版 海外版 余談 ストーリー 魔大戦。全てを焼き尽くしたその戦いが終わったとき、世界から、「魔法」という力が消え去った。そして1000年…鉄、火薬、蒸気機関。人々は機械の力を使い、世界を蘇らせた。今またここに、伝説となった「魔法」の力を復活させその強大な武力によって世界を支配しようとする者がいる…。人々はまたその過ちを繰り返そうとしているのか…。 (パッケージ裏・説明書より引用) 概要 ファイナルファンタジーシリーズの6作目かつスーパーファミコン作品最終作。 グラフィックの美しさと大胆なストーリーが大きな魅力となっており、シナリオ・グラフィック重視という後のシリーズの礎を築いた作品。 移植版の独自要素についてはPS版『ファイナルファンタジーコレクション』及びGBA版『ファイナルファンタジーVIアドバンス』を参照。 特徴 世界観 舞台は産業革命期の近代を意識したスチームパンク風の世界に「魔法」の概念が融合したもので、現代風のRPGが多く出ている現在でも珍しいもの。 「産業革命による機械技術」という現代的な要素と「幻獣がもたらす魔導の力」というファンタジー的要素が同居する独特な世界が描かれている。 本作の世界において「魔法」は過去に失われた伝説上の存在という扱いで、旧作同様に幻獣を使役する「召喚魔法」と並び過去作にないほど大きくクローズアップされており、ストーリーの根幹を構成する重要な要素となっている。 なおかつ、それらは育成システムにおいても中心的な役割を果たし、システムとシナリオが巧く融合している(システム面は後述)。 特に、序盤から登場する機械と魔導の融合兵器「魔導アーマー」は、本作独特の世界観を象徴する存在として多くのプレイヤーに印象付けられた。 全体的な文化レベルで見れば、過去作と同様の中世ファンタジー寄りの文明観の上に成立した世界観となっているが、それまでお馴染みだった「クリスタル」という用語の完全な排除(*1)(*2)やSF要素の強調など、『VII』以降の作風のはしりともいえる、過去作と毛色の異なる要素も多く見られる。 機械文明が強調される一方で、序盤のダンジョンとして死者を乗せて走る「魔列車」が登場するなどオカルト的なインパクトの強い要素も盛り込まれている。 後に坂口博信氏が製作したRPG『ロストオデッセイ』や、同時期にハドソンから発売された『新桃太郎伝説』には本作との共通点が多い。 ストーリー 世界を侵略せんとする「ガストラ帝国」とそれに抵抗する主人公サイドの組織「リターナー」との対立が基本的な構図である。 シナリオ全体を通して世界中を広く駆け巡る構成になっているが、各所を訪問する経緯が明確であり、単調なお使いイベントがほとんど見られない点は特筆に値する。 シンプルな勧善懲悪が中心だった前作から一転し、前々作のようにドラマチックなイベントの比重が増した。肉親や恋人を喪失するなどの悲しい過去やそこからの立ち直りなど、キャラクターの人間像が印象深く描かれている。 ネタバレのため詳しくは言及を避けるが、本作のシナリオの特筆点として中盤で物語の舞台となる世界が大きく様変わりし、それに伴って「帝国軍vs反乱軍」という序盤から続いた構図が大胆に転換するという点が挙げられる。 物語の舞台の転換そのものはシリーズ過去作でも見られた伝統的な要素ではあるが、今作のそれはありがちな「別の世界へのワープ」とは異なる当時として極めて斬新なもので、プレイヤーに鮮烈な印象を残している。 シナリオ・サブイベント 今作はシナリオ面での自由度が非常に高いのが大きな特徴。 ゲーム前半はシナリオ重視系の一般的なRPG同様、話の流れに沿って半強制的に進む(*3)が、後半は散り散りになってしまった仲間集めを中心とした大量のサブイベントをほぼ任意の順で起こせるようになる。 仲間集めを無視して、最低3人のパーティでラスボスの元へ向かうことも可能。 育成システム 本作は、死んだ幻獣の魔力の結晶である「魔石」の装備が育成システムの根幹となっている。 「世界観」の項で先述の通り、この世界で「魔法」は本来失われたはずの存在であり、パーティメンバーは(ごく一部のキャラを除き)本来自力では魔法を修得できない。 しかし「魔石」を装備して戦闘を重ねることで経験値とは別に「魔法修得値」というポイントを獲得でき、これが一定値に達すると「魔石」ごとに設定された魔法を修得することができる。 また多くの「魔石」にはパラメータアップのボーナスが設定されており、その魔石を装備中に戦闘でレベルアップするとキャラクター自身の固有のパラメータを永続的にアップさせることができる。 また、戦闘中は装備中の魔石に対応した召喚魔法を使える(ただし1度の戦闘につき1回のみ)。 アクセサリ 各キャラクターのジョブは『IV』同様に固定であるが、本作では武器や防具とは別枠で用意された「アクセサリ」を1キャラにつき2個まで装備可能。 極めて多彩な装備効果が用意されており、『V』のアビリティシステムに近い、自由度の高いカスタマイズ要素となっている。 戦闘システム 『IV』『V』と同様のアクティブタイムバトルを引き続き採用している。 本作ではタイムゲージが溜まって待機状態になったキャラが複数いる場合、ボタン送りでコマンド入力するキャラクターを選ぶ(以下、ターンスキップ)ことができるようになった。 「にげる」コマンドの仕様は旧作と同様にRL同時押しだが、「ATBゲージが溜まったキャラから順に逃げる」という仕様になった。 戦闘時の隊形に「はさみうち」「サイドアタック」が追加された。 「はさみうち」は味方キャラ側が左右両側から囲まれ、サイドアタックは逆に味方側が敵を挟み撃ちにする。 ゲージの溜まり方も通常と異なる。 旧作では戦闘中に全滅した場合はゲームオーバーとなりタイトル画面に戻されたが、本作では最後にセーブした場所に戻される。 ストーリー進行・アイテム・所持金及び魔石ボーナスはセーブ時点に巻き戻されるが、経験値とそれに伴うレベルだけは全滅した時点のままになる。 シリーズ最多のパーティメンバー 本作のパーティメンバーは最大14名という大所帯に及ぶ。 「仲間たちが集まって帝国を打倒する」というシナリオを主軸とした群像劇的な序盤に始まり、過去作のような「最初から最後まで常時パーティにいるキャラクター」が存在しない。 当時の公式見解として「メインプレイヤーキャラクター14名全員が主人公」とされている。 評価点 物語を彩る多彩なメインキャラクターたち 「特徴」に記載の通り、パーティーに加わるキャラクターは一時的に操作可能なゲストキャラを除き最終的に14人と、『VIII』までのFFナンバリングタイトル中、最多。(*4) 各キャラの扱いは、シナリオ展開上の必要性やイベント量などの面でさすがに平等とは言えないが、14人すべてにテーマ曲が用意されており(ただし、2人で1曲扱いの曲が1つだけある)、更にそれらがアレンジされたメドレーで流れるラストの演出は圧巻。 キャラクターのパーソナルデータが妙に細かく設定されており(本編に出ないものもある)、それぞれへの愛着を深めている(参考)。裏設定・没展開もかなりある模様(参考:Vジャンプ)。 敵対する魔道士ケフカも、表向きは幼稚かつ残虐な性格で、戦いをオモチャにしていると思われがちだが、その実自分の目的を果たすために緻密な計算を終始続けており、結果的に世界に非常に大きな影響を及ぼす存在となる。 この「一見軽薄ながら巧妙な謀略を仕掛ける」タイプの悪役は、FF9のクジャや、FF14のファダニエルなどに継承されていく。 システム面 それなりに高いキャラのカスタマイズ性 キャラごとのジョブが固定となる本作の戦闘システムは自由度の高い『V』と比べて制約が多いように見えるが、下記の通りカスタマイズ性は高い。 アビリティ・ジョブ特性によるキャラクターのカスタマイズは、『V』ほどの自由度は無いものの、特定のアクセサリの効果によってある程度再現されている。 特に上述の魔石ボーナスによるパラメータアップにより、基礎能力によるキャラクターのカスタマイズは『V』以上の自由度がある。 魔石によりキャラに関係なく(一部のキャラを除く)全キャラが、全ての魔法を制約なく取得可能。そのため、上記のパラメータアップと併せてパーティ内の役割分担も比較的融通の利くようになっており、自由度は高い。 戦闘面 ターンスキップ導入による戦略性の強化 ボタン送りでコマンド入力するキャラクターを選ぶことができるようになったことで、『相手が反撃の構えを解いた瞬間に一気呵成で攻撃する』『あるキャラを迎撃用に待機させながら他のキャラで攻撃』など、より順序性やリアルタイム性を活かした戦術を取れるようになり、プレイの幅が広がった。 このターンスキップについては、後続のATBを採用しているシリーズ作品においても必ず採用されており、ATBの重要な礎の一部となった。 グラフィック スクウェアのドット絵技術が特に評価されていた頃の作品のひとつで、その品質は今なおスーパーファミコンにおける映像表現の最高峰の一つとして極めて高く評価されている。 グラフィックは全般に非常に優れているが、特筆すべきはモンスターの描画である。 精巧なロボットから妖艶な女性まで肉感、質感とも前作までを遙かに凌ぐ仕上がりとなっており、低品質な画像のモンスターは1体もいない。 画面をいっぱいに使った上で細密に描きこまれた大型のモンスターやラスボスの戦闘演出などは圧巻で一見の価値がある。 『V』までより画面上のキャラクターのサイズが大きくなっており、感情表現のパターンも表情からリアクションに渡ってより多彩でわかり易くなった。 フィールド画面と戦闘画面のキャラグラフィックも統一されており、違和感がない。 戦闘開始時にキャラがリアクションを取るなどの細かい演出や、移動手段である飛空艇を初めて3Dで立体的に操作できるなど目で楽しめる要素は多い。 さらに、戦闘における各演出(攻撃、魔法、召喚魔法等)がいずれも過去作と比べシンプルかつテンポよくなっているため、通常戦闘のBGM・後述のATBの仕様変更と相まって、緊張感のある戦闘を楽しめる。 サウンド 植松伸夫氏による音楽の評価は今作でも非常に高い。 全編通して音楽を極めて効果的に用いた演出がなされており、音楽とシナリオの相乗効果により名シーン、名曲として語り継がれるシーン、楽曲が多数ある。 中でも、フィールド曲でありながら終盤の飛空艇発進イベントで印象深く用いられた『仲間を求めて』は、発売から20年以上経った今でもシリーズ人気楽曲ランキングトップ5の常連となっている。 楽曲『アリア』を用いた、劇中劇であるオペラの演出もゲーム史に残る名演出として語り継がれている。 FF史上唯一のフィールド曲兼キャラクターテーマ曲(*5)『ティナのテーマ』は、物悲しくも勇ましい壮大な曲調のテーマ曲で、ティナのキャラクター性と世界観の両者を見事に表現しており、これもシリーズ人気曲ランキングの上位常連である。 ティナは本作の主人公であり女性キャラではあるが、敢えて柔らかさや女性らしさを前面に押し出さずに、物悲しくも勇ましい曲調に仕上げてられているところが評価されている。 ラスボス戦のBGM「妖星乱舞」は1トラックだけで17分59秒もの再生時間を誇る大作。全4楽章に分かれた壮大な展開は凄まじい。 20分を超える長大なED曲「蘇る緑」も、ラストダンジョンを脱出するパーティキャラの演出とのマッチングが絶妙で、FF史上屈指の名EDとして、曲・演出とあわせて評価が非常に高い。 賛否両論点 ゲームバランス シリーズの難易度は作品を経る毎に低下傾向にあり、特に本作は一見「ヌルい」などと評されることが多い。 序盤~中盤の魔大陸にかけては程良いバランスであるが、世界崩壊後において強力な魔法、アビリティの入手や魔石ボーナスによるパラメータアップが積み重なっていくにつれプレイヤーサイドの火力がインフレを起こす。そのため、しばらく集中的に鍛えると文字通りヌルゲーと化す。やりこみプレイヤーの間では魔石封印プレイが推奨されているほど。 そうでなくともレベルアップによるダメージ上昇が大きいため、終盤は敵と同等のレベルになるだけでダメージがインフレ気味になってくる。 ラスボスは味方サイドの火力インフレや特殊な連戦ということを考慮してもシリーズ最弱クラスと名高い。残りHPが一定以下になると攻撃が苛烈になるのだが、多様な攻撃パターンを見ることなく一気に倒してしまうこともままある。 ただし、難易度が低いと感じられるケースはそれぞれ、以下の通り理由がしっかりある。そのため、トータルで考えるとゲームバランスは良好と言える。 崩壊後はどの仲間から向かっても良いように難易度設計してあるのと同時に、ゲーム内のヒントだけで14人全員を集めるのは非常に困難で、仲間集めがやりこみにも直結している。その為、揃った頃には結果的にヌルくなってしまっている、ということが多い。 魔石にしろアイテムにしろ入手方法を知っている必要がある。強力なものは大抵入手方法も面倒くさく、初見でそれらを発見するのは困難。そして、それら抜きでも実質詰み状態にならないようなバランスに調整されているとも考えられる。 前作、前々作のATBと異なり、『演出中にターン到来することが多いため、コマンド入力のタイミングが多く、戦略は素早く考える必要がある』『プレイヤーはコマンドを決定するまでにタイムラグが存在するが敵には存在しないため、相対的に敵側の方がターンサイクルが早い』以上のことから、コマンド入力にスピードが要求され、戦闘システム自体は前2作より難易度が高い。 上記ATBの仕様変更に加え、敵サイドの火力もインフレを起こしているため、油断しているとすぐに死ぬ。 なお、謎解きやダンジョンの仕掛けは難しい物もあり、そちらも決してヌルいとは言えないだろう。 キャラクターごとのオリジナルコマンド シリーズの特殊コマンドやアビリティの多くはキャラクターの特徴に合ったものだが、使い勝手の差の大きさが目立ちがちで、これは本作も例外ではない。 なお、使いにくいコマンドと評価されがちなキャラはいずれも有用性の高い運用方法(後述)が確立されている上、「特徴・評価点」の項で挙げた通り、魔法習得によりどのキャラにも一定以上の役割を与えられる。そのため、オリジナルコマンドの使いやすさ・使い辛さがキャラクター間のバランスにはそれ程影響しない。 エドガーのように便利なキャラ程レギュラーメンバーになりやすく、必然的に魔法習得も優先的にされ、結局はレベル格差もできやすくなりがちではある。しかし、早熟タイプか晩成タイプか、雑魚掃除向けかボス向けかという特性の違いに収まる程度のキャラ間のバランスとなっている。 ちなみに、ゴゴは初期状態では「ものまね」しか使えず、ステータス画面でAボタンを押すことにより各キャラオリジナルコマンド含む様々なコマンドを自由に登録できる特殊な仕様なのだが、これの説明が一切ないために気付かないプレイヤーも多かった。 + (使いやすいコマンドと、使いにくいコマンドについて詳細) 使いやすいコマンド エドガー:きかい(彼専用の工具などを使って攻撃する) 店で購入する等して該当アイテムを1個入手するだけという、非常に簡単な条件で覚えていく。MPや使用回数を消費する訳でもなく、タメ時間を必要とする訳でもなんでもなく、一切デメリット無しの無消費で無限に使える上に、毒や暗闇等の状態異常つき全体攻撃、防御無視高威力単体攻撃、敵全体混乱撒きと、通常攻撃をする必要が全く無いほど便利な攻撃ができてしまう。 しかも仲間加入と同時に「中盤までの市販武器より高い攻撃力(*6)の全体攻撃」という強力な威力の機械「オートボウガン」が使用可能となるため、コマンドミス以外でエドガーでたたかうを使ったことが無いという人も多いほどである。 たたかうコマンドが不要になるほどの性能なため、コンフィグのコマンド指定(*7)でたたかうときかいのコマンド配置を入れ替え、アイテム欄での機械の並びを変えれば(*8)、Aボタン連打で運用できるお手軽さとなる。 加えて、店売りの機械はただでさえその高性能に見合わぬ安価なのに、エドガーが先頭だとさらに半額で買えてしまう。 店では最初に買う時だけ何故かまとめ買いできるが、たった1個購入するだけで機能する(*9)。「機械」という名称ではあるが、たとえ何度も酷使しようが故障なども一切起こらない。 欠点と言える様な欠点も無く、序盤から終盤までパーティのエースとして活躍でき、下記の2人と比べても頭一つ抜けた性能を誇る。 マッシュ:ひっさつわざ(格闘技を使って攻撃) 当時の格闘ゲームの影響を受けたもので、格ゲーの必殺技コマンドを戦闘中に入力して技を出すというもの。当然コマンド入力失敗すると不発して行動ターンを1回分無駄にする。 しかしコマンド入力中はカイエンのひっさつけんと違って他のキャラや敵の動きも全て止まる上、素早く連続で入力する必要もなく、さらには斜め入力の部分は対応する横か上下のどちらかで代用できるというカンタン入力。例えば「←/↓\→+ボタン(半回転コマンド)」の場合、「←←↓→→+ボタン」という入力で、1つずつゆっくりと10秒以上かけて入力しても問題無く発動するため、よっぽど慌てていない限りまずミスはありえない。 MPなどの消費も何もなく、上記の通りミスのしようがない確実安全なコマンドであるにもかかわらず、魔法が解禁されるまでは貴重な属性攻撃が複数存在し、しかもどれも威力が高い。 欠点は、単体攻撃技の場合に敵のターゲット指定ができない点と、戦闘中に入力すべきコマンドを参照できないので、あらかじめ覚えておくかメモを用意しておく必要があること、(シンプルな入力で出せる初期の技だけでも十分に強かったりはするが)最終的にインフレにより通常攻撃や魔法でも十分なダメージが出る様になってくると、特に上位の技のコマンド入力自体に煩わしさを感じ易くなってくること。 また、戦士用の重装備や、耐性や特殊効果が強力な魔道士用や女性用の防具をほとんど装備できないため、見た目とは裏腹に全キャラ中で屈指に打たれ弱い。 ロック:ぶんどる(敵を通常攻撃し、ついでにアイテムを盗む) ロックの固有コマンド「ぬすむ」を、アクセサリ「とうぞくのこて」で変化させたもの。 これ単体でも攻撃の手数を落とすことなくアイテムをどんどん盗んでいける有用な行動なのだが、通常攻撃と同じ扱いであるために 通常攻撃の回数が増える装備でぶんどるの回数も増える という仕様が強力。 具体的には「げんじのこて」による二刀流と、「かいでんのあかし」による4回攻撃が該当。どちらも数の限られた貴重品なのだが、多くの人が連続ぶんどるの為にロックにこれらを装備させ、優先的にパーティに入れる傾向が続いた。 最終装備ではあるがロックは通常攻撃に限ると全キャラ中トップクラスに強力なキャラだったというのもこれを後押しする。 ただし、それらのアクセサリが揃っていない序盤では攻撃用のコマンドを持っていないため使い難さが目立つ。しかも、序盤に限って固定メンバーである事が多い。 使いにくいコマンド ティナ:トランス(一定時間変身して各種能力をアップさせる) 元から物理でも魔法でも強いティナがさらに強化されるため、スペックだけで言えば非常に強力なコマンドなのだが、一度使うと「前回トランスを使ってから獲得した魔法修得値に応じてトランスの持続時間が蓄積される」と言う仕様のため、貯めきらないまま乱発すると当然すぐ効果が切れてしまい、嫌でも要所のみのピンポイント使用を余儀なくされる。 そして何より、FF6というゲーム自体が、トランスなど使わなくてもダメージカンストを叩き出せるまでにキャラを強化する事が割と容易なゲームであるため、やり込むほど日の目を見なくなる。 一応「かいでんのあかし」を使わせるなら、さすがに容易にダメージカンストを出す事はできないため、「アルテマウェポン」や「バリアントナイフ」の様にHPを調整せずとも通常武器で常にカンストダメージ×4を叩き出せる事はメリットとなる。もっとも、そこまでやり込めば、どんな敵でも楽勝であるのが微妙なところだが。 ちなみにトランス中にティナが「ストップ状態」になった場合、そのままトランスの残り時間が切れてもトランスが解除されず、その戦闘中はトランス状態が永続するというバグがあるため、やろうと思えば残り時間の蓄積を無視してトランスを乱用する事もできなくはないが、手間に見合うかと言われると微妙。せいぜい防御能力の上昇がボス戦で役に立つかもしれない程度。 リルム:スケッチ(敵の姿を描き出してその特技を発動させる) 発動する特技の威力もモンスター側の能力値に依存するので、大した効果の出ないことが多い。また、その敵の技を敵側へ使うため、例えば氷属性が得意な敵をスケッチすると氷魔法が発動して逆に回復されてしまう場合などもある。 とはいえ、どの敵はハズレでどの敵なら有用な技が使えるのか知識があれば、一撃で敵を倒せることもあったりと特定の戦闘で活躍するのは確かである。 モグ:おどる(戦闘中の地形(洞窟、砂漠、雪原など)をダンスで変化させ、その地形の種類に応じた4つの技がランダムで発動) 現在の地形とは異なる地形に変化させようとすると50%の確率で失敗(転倒)して不発になる欠点があり、さらに一度踊り出すと戦闘不能にならない限りオート操作でずっと同じ踊りを続けるため、柔軟な対応は難しくなってしまう。 技の種類によっては戦闘が大きく楽になることもあるが、発動はランダム(同じ確率ではなく発動しやすい技・しにくい技の設定はある)ゆえ確実性に欠けるのであまりアテにはできない。 また、ボス相手では即死・状態異常・割合ダメージ技などは発動しても効かないことも多い。道中のザコ戦で、失敗の恐れがない現在と同じ地形の踊りを使うならばMP消費もなく結構便利ではあるが。 コマンド入力できなくなるが、逆に入力しなくていいとも言えるため、行動の機会そのものは増える(*10)。また仲間の行動入力中も勝手に動いてくれる点が、むしろメリットとなる場面もそれなりにはある。発動する技がランダムなだけに、期待した形では働いてくれないことも多いが。 地形変更で転びやすいという性質上、平地対応の「風のラプソディ」や洞窟対応の「闇のレクイエム」等は同じ地形に出会いやすく安心して使える反面、水場対応の「水のハーモニー」等ほとんど存在しないレアな地形の踊りは実用性が低くなってしまっている。 ガウ:あばれる(獣が原で遭遇したモンスターの特殊攻撃又は、通常攻撃をオートで発動) モンスターが登場順でも50音順でも効果の系統順でもない、メチャクチャな順番でリストに登録され、ソート機能もカーソル位置の記憶も無いので非常に使い難い。 尚、「データは設定されているものの覚える事自体ができないモンスター」が3体、「飛び込んでも覚えられないモンスター」が2体存在する。 どの技が使えるのか事前に確認できず、そのモンスターと無関係のものも多い。更に、一度選択すると以降はオートで勝手に戦い続けるため、戦略変更に柔軟に対応できない癖の強さから、初心者には敬遠されやすい。 それでも、通常の4倍威力の「ネコキック」、効きさえすればラスボスすらほぼ封殺できる「誘惑」「愛の宣告」など有用な特技は多いため、重要なモンスターの名前を覚えて使いこなすと結構頼りになる。強力な攻撃が無い時(序盤~中盤等)は勿論、特定のモンスターの特技は最終盤でも通用する。 ただし該当の特技を優先的に使ってくれるわけではなく、ただの通常攻撃が高確率で混じってくるため、結局のところ使い勝手はあまりよくない。 モグの「おどる」と同様、コマンド入力しなくてよくなる点がむしろメリットになる面もなくはない。こちらは「各モンスター固有の特技一つ」と「通常攻撃」のみを行うため、モグと比べて柔軟性に欠けるが安定性は高い。 その他、ガウが暴れると「そのモンスターの体質をそのまま再現する」という特性があり、例えば混乱耐性を持つモンスターなら混乱しない等になるため、把握して有効に使うことも出来なくもない。もちろん、アンデッドやスリップなどデメリットの特性を持つモンスターも多いため注意が必要。 ガウは「たたかう」コマンドを持っておらず、通常攻撃をしたいだけでも「あばれる」必要がある、という点もかなりのネック。 また、敵陣営のために仲間にはならないがイベントで操作する機会があり専用の特殊コマンドまで持っているキャラクターがおり、彼の特殊コマンド技はかなり派手にもかかわらず、本来はそのイベントでしか見る事ができないのだが、ある特定のモンスターを「あばれる」すると何故か彼の特殊技を再現する事ができ、一部のファンにとっても重宝されている。 カイエン:必殺剣(待機時間の後、剣技で攻撃。高位の技ほど発動させるための待機時間が長く必要になる(最大15秒ほど)) 待機時間中は他キャラのコマンド入力ができない上に、敵は普通に攻撃してくるので下位の技以外は使いづらい。 ただし、下位の技でも十分に強力であるため、下位の技のみ使う分にはむしろ使い易い方である。こと初期習得している最初の技に関しては、待ち時間そのものがほぼゼロ(*11)でしかも意外に強い。マッシュの必殺技同様、敵のターゲット指定ができないという欠点はあるが。 問題は、戦力として期待できる序盤に限って上記のロックが固定メンバー入りする事が多いため、パーティ入りする機会に乏しい事であると言える。そしてパーティ編成の自由度が上がる頃には上記の通り使い難さが目立つ事となってしまう。 マッシュの「必殺技」の完全下位互換に近いというのが最大のネックか。 有用性の高い運用方法 リルム:高い魔力、素早さを生かしてソウルオブサマサで連続魔 モグ:槍+飛竜の角で連続ジャンプダメージ ガウ:ラスボスにすら効く「誘惑」「愛の宣告」 カイエン:クイック後の高レベル必殺剣 魔石レベルアップボーナスと最強やり込みの相性の悪さ 本作では、レベルアップしてもHP・MP以外の素のステータスが一切成長しない(ダメージ計算にレベル数値が関わるので、実質的には大きく成長する)。 魔石を装備してレベルアップすることで、その魔石のボーナスとして「力」「魔力」などのステータスが増える形式になっている。 使用しなくとも普通にプレイする分に支障はない難易度に調整されてはいるが、やり込みを助長する要素でもあるため不評点としても挙げられる事がある。 更に、本作には仲間キャラの加入時・再加入時のレベル補正(*12)が存在するのだが、補正によりレベルが上がった分には当然魔石ボーナスは適用されない。また、本作では全滅した場合は全滅時レベルを維持したまま再開するという特殊なリトライ仕様が設けられているのだが、直近のセーブ時点以降に獲得した魔石ボーナスはなかったことになるため能力が下がってしまう。 これにより、本作で理論上最強育成を目指す場合には、魔石が一通り手元に揃うまである程度の低レベルクリアを強いられる。 「素早さ」を上昇させる魔石は一種類しかなく、しかも隠しイベントを進めると変化して手元から無くなってしまう。 シナリオ攻略の進め方の自由度が前半と後半で極端に異なる 前半はストーリーやイベントが目白押しな反面『FF』としては自由度が低く、逆に世界崩壊後はどのダンジョンにどう挑もうが全く自由という屈指の自由度を誇る反面、前半のような重厚なイベントの数は激減する。簡単に言うと「ドラマチックなストーリーは前半に、魔石や装備による自由な強化カスタマイズ要素は後半に集中」という形で、極端すぎる嫌いがある。前半と後半、どちらも楽しめるか、それともどちらかに物足りなさを感じてしまうかはプレイヤーによるだろう。 崩壊後でも各キャラの掘り下げの様なイベントは用意されているが全てのキャラに用意されている訳ではなく、どちらかといえば「仲間・装備・魔石を集めてラスボス打倒に向けて戦力強化に勤しむ」というゲーム的側面が強い。 問題点 ATBゲージの仕様変更による素早さの価値低下 演出中もATBゲージが溜まり続ける仕様になったため、演出中にゲージが満タンになる事もあり前二作と比べて素早さの重要性がやや低下した。 ただし、本作では一部の行動を除いて演出がそこまで長く無いため『VII』や『IX』と比べればこの傾向は軽微なものである また、この事象を軽減する小技も存在する(*13)ため、さほど大きな問題ではない。 パラメータ「体力」がほぼ無価値 パラメータの「体力」はほぼ死に数値となっている。 「リジェネのHP回復量」と「即死系状態異常や敵のグラビデ系の素の効きやすさ」の2つにしか影響しないうえ、その効果の大きさ自体も雀の涙であり、通常のプレイではほぼ無意味。 そのため、レベルアップ時に体力の魔石ボーナスを取得することは他のステータスを上げる機会の純粋な損失にほぼ等しく、本作の自由なキャラ育成を阻害する要因となっている。 ちなみにこの仕様は移植でも全く変わっていない。 一部のダンジョンに不親切な部分が散見される。 グラフィックの作り込みが濃密であることと表裏一体だが、ドアやスイッチの存在箇所、上下の位置関係など三次元的な構造がわかりにくい町・ダンジョンがいくつかある。 物語の最初の舞台でもある炭坑都市ナルシェは再訪時に探索可能範囲が広がっているが、立体的な構造と数多くの建物の存在、複数あるダンジョンなどによって全体像の把握が直感的にしづらい。 分岐シナリオの都合および設定上(*14)もあってか、序盤の町・サウスフィガロもダンジョンのような複雑な構造になっている。 ゲーム終盤の「夢のダンジョン」は本編クリアに必須のダンジョンではないものの、一度入ったらクリアまで出られないうえ、突入条件が特殊でわかりづらい反面その気がなくても勝手に突入してしまい得る、パーティが3人以下で固定、ループ構造がわかりにくい、ボスの攻略法が若干独特、と初見かつ無情報では色々とハードルが高くなっている。 召喚魔法の使い勝手の悪さ、および個々の幻獣の存在感の薄さ 今作の召喚魔法は「各メンバーが戦闘中に発動できる召喚魔法は装備中の魔石に対応した1種のみ、かつ1戦闘に1回のみ」という制限が存在し、実用性は限定的となっている。 また「魔石は幻獣が死んだときに魔力を凝縮して残す」という設定上、大半の幻獣は既に死んで魔石となっており、魔石になる前の段階でストーリーに関わってくるものはごくわずかである。 以上の要因から、今作では「幻獣」という存在そのものはシナリオ面でとりわけクローズアップされており、種類も過去作より飛躍的に増加しているにもかかわらず、個々の幻獣については過去作と比べて存在感が小さくなっている。 コロシアムの仕様 コロシアムはアイテムを賭けてキャラ1名にバトルをさせる施設で、「勝利すれば賭けたよりも豪華なアイテムを得られる」というサブイベントとなっている。 しかし、売り文句の通り強力なアイテムに変化する例もある一方で、非売品が店売品に変わるなど明らかにランクダウンする例や、賞品のクオリティが対戦相手の強さに見合っていない例も多い。 そのうえ、賞品の事前確認はできず、対戦前のキャンセルができない。 そして最大の問題は、このバトルが操作不能の強制オートバトルで博打性が高いうえ、そのオートバトルが果てしなくおバカな事である。 「魔力の低いキャラが攻撃魔法を放つ」「攻撃力の低いキャラが打撃を放つ」など非効率な攻撃をするならまだマシな方で、アンデッドに「デス」など逆効果となる行動や、「テレポ」による戦闘離脱、挙句の果てには他の味方がいないのに自らの命を捨てて味方を回復しようとする自殺など、笑いを通り越して呆れるレベルの行動も珍しくない。 要するに単なるランダムな行動でしかなく、同時期にライバル作が採用していたAI戦闘などとは全く異なる、実質分の悪い運試しである(*15)。 そのため、やりこまずに攻略しようとすれば、全キャラの中で唯一全てのコマンドを自由に入れ替え可能で行動を制御しやすいものまね師・ゴゴを出場させるしかなく、攻略の幅が広いとは言えなかった。 一方、本作は上述の通りラスボスの強さが控えめのため、魔石で強化したキャラクターの実力を試すには絶好の機会であるとも考えられる。特に、大多数の汎用アイテムをエリクサーに変換できる相手「テュポーン」や「ジークフリード」は、ラスボスを倒せる程度の実力では到底勝つことができない強さを誇り、やりこみのしがいがある。 登場人物関連 物語前半では重要人物であったバナンやジュンといったキャラクター達が途中から姿を消し、最後まで特に言及されないままであるなど、シナリオ面での人物描写には若干の詰めの甘さは指摘されている。 シナリオ担当者が複数いるのか、他の場所との整合性に欠けるセリフ回しが見られる箇所がある。 + ネタバレ シナリオ最序盤でティナが戦闘中に魔法を使うとロックとエドガーが驚くイベントが発生するのだが、2人はティナと初めて面会した時点で既に彼女が魔導の力を持っていることを知っているにも拘らず、「ままままままままま魔法!?」とこれでもかと言わんばかりに大仰な驚き方をする。 詳細なイベントの流れとしては、ロックはこれまでティナが使っていた不思議な力を「魔法」だとは認識しておらず、異常に驚くエドガーに言われて初めて「あれが魔法!?」と知って驚くという流れ。しかし、最初のエドガーの驚き方があまりにも大げさであるため印象に残りやすい。 魔法が使われるところそのものを目にするのが初めてだと解釈するにしてもあまりにも大仰すぎて、印象的なイベントではあるが違和感は強い。 特にティナは普段の大人しいキャラからは想像も付かないような台詞が飛び出すことがある。 大三角島の西の山におけるオルトロス戦でリルムが乱入した際の会話イベントにて、会話の流れの中で唐突に泣き出すリルムを見てオルトロスに対し「どーすんの?こんな小さい子、いじめちゃって!何かあったら許さないわよ!!」と、やたら大人ぶった口調で𠮟りつける(*16)シーンや、終盤のとあるサブイベントにおける「何か言った!?」(*17)等。 なお、この「ままままままままま魔法!?」の件に関しては、ディレクターの伊藤裕之氏が自身の手掛けたイベントだったことを後年語っており、当時、坂口博信氏ら「イベント班」から呼び出され「もっと激しく驚くとかさあ」とダメ出しされたため、あのような異様に大袈裟なリアクションが出来上がったとのこと。 本作からパーティーのメンバーを自由に組めるようになったが、キャラ14人分の台詞パターンを用意しきれなかったのか、終盤のイベントは、パーティーにいるメンバーの構成に応じてセリフが変化することがほとんどなくなり、誰がパーティメンバーであっても一律で同じ台詞が表示されるケースが多くなってしまった。 そのため、1人パーティや初対面のはずのキャラで「再会」した際に「みんな…生きていたのね。会いたかった。」と返されたり、その場に喋り方が特徴的なキャラしかいないはずなのに普通の口調で喋っていたり…と、不自然な展開になりうる場面が散見される。 せっかく数多くプレイヤーキャラがいるのに、終盤のイベントではそれぞれの個性に即した言動が乏しく、やや没個性化してしまっているのは残念なところ。 共通の台詞は男性キャラクターを想定したかの様な喋り方が多いのだが、崩壊後はシナリオの都合上女性であるセリスが先頭になる機会がやや多く、女性が男性口調で喋っているかのような状況が多発しやすくなってしまっている(*18)。 これはクライマックスであるラスボス戦にもあてはまる。ラスボス戦の直前には、任意で選出したバトルメンバー12名のうち既定の優先順位により選ばれた代表者がラスボスと会話する演出が入る。しかし、この優先順位において女性のティナが第1位であるにもかかわらず、セリフは代表者が誰であっても男性口調の同じ内容となっている。戦闘要員として有能なティナをメンバーから外すプレイヤーは多くないため、元々女性口調のティナが男性口調でラスボスと渡り合う場面を多くのプレイヤーが見ることになり、上述のセリス以上に違和感を感じやすくなっている。 その他 魔法「トルネド」は、覚えにくい割に使い道の無い魔法となっている。 敵味方全てを瀕死状態にするという触れ込みだが、割合ダメージ耐性がある敵には効かないほか、素の命中率も低く、ダメージ自体も最大で9999までしか与えられない。敵の為にあるような魔法である。 アクセサリ「ガントレット」を装備すると、「両手持ち」が可能になる。1本の武器を両手で持って攻撃力を倍にするという触れ込みで、確かに攻撃力の数値自体は2倍になるのだが、ダメージ計算式の都合上で敵の防御力等も加味するとダメージまで2倍になるわけではなく、実際に与えられるダメージはせいぜい1.1~1.5倍程度である。 似たアクセサリとして武器を2本持つ「二刀流」が可能になる「源氏の小手」があるが、そちらは2回攻撃でダメージがしっかりと実質2倍となるため、ガントレットの方は武器が1本で済むとは言え明らかに見劣りしてしまう。しかも両手持ちは不可能な武器も存在するのに対し、二刀流はどんな武器でも可能である。 仮に強い武器が1本しか無くても、ガントレットで強い武器を両手持ちして少し強化するより、源氏の小手で強い武器と弱い武器を2本持った方がダメージ効率的には遥かに良い。 ただし、本作のガントレットは道中で最大3個しか手に入らない個数限定品である。そのため、実用性よりはコレクションアイテムとして見るべきかもしれない。 バグ シリーズの伝統か、本作もバグが多い。 + 長すぎるので格納 やはりというべきか有利なバグが複数存在し、ユーザーからは公然の裏技のような扱いを受けていることも多々あり、しかも意図的に発生させなければゲームの進行にも支障をきたさないものがほとんど。 ただしバグはバグなので、PS版では一部、GBA版では殆どが修正されている。 特に知名度の高いものは以下の通り。(詳細解説として一部「ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki」へのリンクを貼っています) 通称 バニシュ・デス(GBA版にて修正) (詳細) 魔法「バニシュ」によって「透明」状態になっている間は、物理攻撃の回避率が100%になる代わりに、魔法が100%命中するようになる。これ自体は正しい仕様なのだが、ボスなどの「 即死魔法が当たらない(=命中率が0%)ように設定されている敵にも当たるようになってしまう 」というのが問題。 なお「デスの命中率が0%になっている」のと「デス自体が元々無効」なのは別で、アンデッドモンスターやラスボスなど、後者に該当する敵はバニシュをかけてもデスは効かないが、一部に限られる。 「デジョン」等の別の即死魔法や「カッパー」等の状態変化魔法、「トルネド」「グラビデ」等の割合ダメージ魔法にも全て同様の現象が起こるが、石化魔法の「ブレイク」のみ処理が異なるので確実性が無い。後述。 ステータス異常系の攻撃は、内部的には「耐性持ち相手には当たらない」タイプのものと「耐性持ち相手には当たっても効果が出ない」タイプのものに分かれているらしい。このバグの影響を受けるのは前者のタイプの魔法で、後者のタイプの魔法は透明状態の相手に当てても普通に耐性で防がれてしまう。 一部の攻略本にも堂々と書かれている。 通称 機械装備(PS版にて一部修正、GBA版にてほぼ完全修正)(*19) (詳細) 「 右手や頭などの武器防具の装備欄に、アイテムのカテゴリをも無視して何でも無理やり装備させてしまえる 」と言うバグ技。本来は機械に限った技ではないのだが、機械を装備するやり方が有名であるため「機械装備」という通称がある。 例えばロックの頭に何か変なものを装備させたい場合、ロックが装備できる頭装備を全て処分する、他キャラに装備させる等して「さいきょうコマンドを実行しても何も装備されない状態」にする(*20)。その状態で、装備させたいアイテムをアイテム欄の一番右下に置いて「さいきょう」コマンドをすると、装備の可不可どころかアイテムが何カテゴリであるかも無視して該当場所に装備される。 本来装備できない武器を持たせる他、「げんじのこて」無しで二刀流する、「しゅりけん」などの消耗品型武器を消耗せずに使う、アクセサリの3個目を装備する等の様々な使い道があるが、一番有名なのは防具としてエドガーの機械を装備させる事だろう。中でもさらに「ドリル」装備が有名で、これ1つで防御力が191・魔法防御力に至っては255と最大値までプラスされるため(*21)、他の部分の装備と併せて物防・魔防の両方が255に到達すれば、ほぼ全ての攻撃が1ダメージしか食らわなくなる。 なお武器ですら無いものを武器として装備させて攻撃すると流石にバグる事がある。最悪の場合セーブデータが破壊される。 『DFF』には、このバグをモチーフとしたそのものズバリなアビリティ「機械装備」が登場している。このアビリティをセットすると様々な防具が装備可能になる。 回避率バグ(GBA版にて修正) (詳細) FF6には物理攻撃に対する「回避率」と魔法攻撃に対する「魔法回避率」のステータスがそれぞれ存在するのだが、 物理攻撃の回避も魔法攻撃の回避も、両方とも魔法回避率で判定してしまっている という設定ミスがある。 つまり、 物理の「回避率」は完全な死にステータス。 専用のアクセサリもあるのに…。 「素早く動くため攻撃が当たりにくい」とゲーム中で語られ、命中率アップのアクセサリを付けるよう助言までされる特定地域のモンスターは、魔法回避率が0%になっているせいで攻撃を回避する事が全くなく矛盾してしまっている。 さらに、一番の問題は「魔法回避率に一点特化した防具が複数存在する」こと。 この「かいひりつ」パラメータは128に達すると実際の回避率が100%に到達するため、魔法回避率が異様に高いがそれ以外は微妙、と言う防具シリーズを集中的に装備する事で、物理も魔法も何でも全部回避してしまう無敵キャラが誕生する。上述のドリル装備は割合ダメージ等は防げないため頼りきりにするとたまに死ぬが、こちらは本当にほぼ何でも回避してしまう(*22)。 なおこのバグを利用して「魔法回避率を128にすること」は、現在では『Vコーディー』という通称がある。由来となる『ストリートファイターZERO3』はFF6よりもずっと後のゲームだが、FF6の発売当初は「物理回避率が機能しておらず魔法回避率に兼ねられてしまっている」と言うバグ自体は知られていたものの、「128まで上げると回避率100%になる」事までは知られておらず、ドリル装備のインパクトに負けていた事もあってバグ自体があまり有名ではなかった。後のやり込みプレイ研究において128まで上げると100%回避できることまで判明したため、FF6よりも後のゲームから通称が取られている。 世界崩壊時に仲間の装備が全て剥がされてアイテム欄に置かれるが、誰も装備していない筈のブーメランとバックラーがアイテム欄に増えている。 この不可解なブーメランの存在は最序盤のティナ防衛時にズモモグが装備していたものが剥がされている。実害は無いので、ありがたく使わせて頂こう。 ここまでプレイヤーにとって有利なバグを載せたが、プレイヤーにとって不利なバグもある。 ダメージのオーバーフロー(GBA版にて修正) 本作ではダメージは9999でカンストするが内部的にはそれ以上の計算が行われており、補正を省いた基本ダメージが65535を超えた場合、ダメージがオーバーフローを起こし、与えられるダメージが極端に低くなる。尚、基本ダメージが65535を超えない状態で補正を適用した結果ダメージが65535を超えた場合はオーバーフローは起こらない。可能性があるのはアルテマ・メルトンの2つの魔法。 このバグは、普通にプレイしても遭遇する可能性が高い。というのも、魔石装備によるレベルアップボーナスがゲーム画面でも明記されており、魔力を意図的に強化できるため。ただし、魔力の限界値は155であり(*23)、アルテマは140以上、メルトンは153以上で発生するため、前者はともかく、後者は遭遇する事は滅多に無い。 とはいえ、メテオのダメージがカンストした時点でメテオ以外の攻撃魔法を使うメリットはほぼ無く、メテオはダメージが足りずオーバーフローしないため実害はほとんど無いと言ってよい。 雑誌ゲームラボに、この事例を問い合わせをしたユーザーがスクウェア側から「魔力を上げ過ぎないようにして下さい」と流されたという逸話が掲載されていた。 インターセプター消失(スマホ版で修正) 味方の1人・シャドウが敵の青魔法「波紋」を食らうと、(愛犬・インターセプターの、実質的には自身の)反撃能力を失ってしまう。それもその戦闘だけに限らず、以降の戦闘でも永久的にである。また、アクセサリ「天使の羽根」を装備しただけでも、同じ事が起きてしまう(外しても取り返しが付かない)(*24)。後者は普通にプレイしても遭遇する可能性が高い。 一時的に仲間になるキャラクターがパーティから離脱する際に、他のキャラクターを全員戦闘不能にするかパーティから外すと、離脱後に全滅状態で歩けたりフリーズしたりする。 前者はコロシアムなどで比較的簡単に起こりうるが、メニューを開いて回復すれば良いだけなのでそこまで問題ではない。後者は発生状況がかなり限定されており、意図的に行わない限りはまず起こらないだろう。 セリスとゴゴの魔封剣にもバグがある。属性攻撃を半減・無効・吸収できる防具を装備している際、その属性の魔法を魔封剣で防ぐと効果が反転するため、MPを正常に吸収できなくなる。 特に吸収できる属性の魔法を防ぐと、自分がMPにダメージを受けてしまう。 装備して一定回数戦えば呪いが解ける「血塗られた盾」について、ゴゴが装備して戦った場合は戦闘回数がカウントされないバグがある。 石化攻撃は即死の属性を持っており、石化と即死の両方の耐性を持たない敵にしか通用しない(*25)。 ダンジョン「封魔壁への洞窟」「アウザーの屋敷」の特定の宝箱は、開けた時のメッセージと実際に入手するアイテムが異なる。(GBA版にて修正) たとえばメッセージ表示が「2000ギル」や「ハイポーション」等なのに対し、実際に手に入るのは「293ギル」や「ポーション」等の格下のアイテム。攻略本でもメッセージ表示の方と同じ誤植がされている。ただしギルや市販の消耗品アイテムだけだったため、当時はほとんど気付かれることはなかった。 GBA版ではメッセージ表示の方が実際の中身と同じものに修正された。そのため、当初は「GBA版で宝箱の中身がグレードダウンした」と勘違いされることもあった。 その他のバグ 後半から前半のフィールドへ戻れるバグ(PS版にて修正) (詳細) ゲーム中盤で訪れる「オペラ劇場」のイベントで出現する固定出現モンスターを倒さず残しておき、ゲーム後半で再訪してその敵と戦い全滅すると、フィールドマップだけがゲーム前半~中盤の状態に戻ってしまうというもの。 このバグを使うことで崩壊前しか覚えられない水のハーモニーの修得や、崩壊前のマップに一時的に戻ることなどもできるが、オペラ劇場に再び入るとハマってしまう、パーティーメンバーが消えてしまうことがあるなど、場合によっては正常に進行できなくなることも。 あばれるバグ ガウに武器「アルテマウェポン」を装備させた状態(*26)で、モンスター「ガード」を「あばれる」し、「クリティカル」という技を出すとバグがスタート。 ガウが画面中を飛び回ったり、画面下のウィンドウの中身がスロットのごとく回転しだしたり、ガウがアルテマウェポンとも違う謎の武器を取り出して怪音と共に殴りかかったりするなど、摩訶不思議な状態に陥る。そしてほとんどの場合、そのままフリーズし、場合によってはセーブデータごと消える。 文字通りに危険なバグであり、怖いもの見たさにサブデータで試す以外にはお勧めできない 。 モグタン将軍(スマートフォン版で一部修正) (詳細) 物語の序盤、ロックによる「サウスフィガロ」潜入時のイベントで、セリス将軍を救出せず町の右側の出口を塞いでいる兵士をバグですり抜けると(*27)、メモリ上で同じキャラクター枠を使用している「モグタン」が「セリス」に更新されなくなる。容姿や名前だけではなく装備品やコマンドまでモーグリのままになってしまう。 モグタンは最序盤の一時加入キャラクターであるため当然ながら弱い。このバグはSFC版発売から実に12年越し、GBA版発売直前の2006年頃に見つかったため、PS版やGBA版でも修正されていない。流石にその後のスマートフォン版ではすり抜けバグは修正されているが、「モグタン将軍」自体は後述の飛空艇バグで実現可能。 飛空艇バグ (詳細) 最後にセーブした地点から飛空艇に乗った状態で再開するバグ。海外で2011年頃に新たに見つかった、実に16年越しのバグ。日本では2013年半ば頃に話題になり、当然、各種リメイク版でも修正されておらず、スマートフォン版やPC版でも確認されている。 その実体は、一度魔大陸へ乗り込んだ後に途中で脱出し、そのまま飛空艇で飛行してから再び直接魔大陸に戻り、そこで全滅すると最後にセーブした地点から飛空艇に乗った状態で再開する(*28)と、最後にセーブした地点が本来飛空艇が使えない時期である場合、その時期に一時的ではあるが飛空艇が使えることになるため、様々なイベントを飛ばすことができるというもの。 応用することで、仲間になるはずのキャラが仲間にならない、レオ将軍など一時加入キャラが最後まで使える、上記のようなモグタン将軍やその他のモーグリを連れ回せる、等々。当然だが正常なシナリオから外れた操作となるため、ゲームの進行不能がいくらでも有り得る。 フルアーマーモグッチ 上記飛空艇バグを使いエドガーを命名せずに進むと、崩壊後のフィガロ城で本来エドガーを仲間にするシーンでゲストモーグリである「モグッチ」が仲間に加わることになり、この際にボス直前のためモグッチ(本来はエドガー)に「さいきょう」基準で装備を施されるが、ゲストモーグリは装備品の制限が一切ない(あらゆる武具を装備できる)設定のため、「さいきょう」で装備できるものなら唯一装備を施せる。 カイエン暴走(スマートフォン版で一部修正)(詳細) バトル中にカイエンを戦闘不能・石化・ゾンビ状態のいずれかから回復させ、必殺剣「空」待機状態にさせる。 すると、空の発動条件がおかしくなり、戦闘中のあらゆる行動に対してカウンターを発動させるようになる。 さらに空待機状態のカイエンをカッパにさせることで カイエン暴走カッパモード と呼ばれるバグが発生。 カッパ状態だと必殺剣空が発動できずに通常攻撃でカウンターを行うが、上記の暴走状態により自身の通常攻撃にカウンターするという状況になり、 敵が全滅するまで通常攻撃を繰り返す。 この際に敵が透明だったりダメージを受け付けない状態だとハマリになってしまう。なお、スマホ版では前述のあらゆるカウンター状態までは行えるのだが、カッパ無限攻撃については修正されている。 52回全滅バグ(GBA版で修正) フィールド上で52回連続で全滅を繰り返すことにより、様々な不可解の現象が引き起こる。2015年半ば頃に発見され、有志の研究によりエンディングを呼び出すことも可能。 GBA版以降はエンカウントの仕様が変更されたことによりこのバグも自然と消滅している。 タイマーバグ 不可視の物を含む、イベント用のタイマーが進むフレームと同時に、イベント発生マスを踏んだ場合、「タイマーが進む」というイベント優先され、本来のイベントが発生しない。 SFC版では一部イベント用タイマー発生中にセーブした場合、別のデータのセーブ画面で、そのデータを覗いただけでタイマーが別のデータにも受け継がれるという仕様がある。 また、テント使用時は「別のマップのテント使用イベントマスにワープする」という仕様、そしてそのマップ内に「魔大陸浮上イベントマスが存在する」という二点とタイマーバグを組み合わせることで、利用場所は限定されるが「テントを使用して、魔大陸浮上イベントを引き起こす」という荒業が可能になった。 また、特定操作をして「ラストダンジョンのボスをスキップする」というバグテクニックも判明した。 総評 優れたサウンドや圧倒的なビジュアル、壮大なシナリオ等、演出面ではSFC作品の中でも最高峰クラス。 また進化したインターフェース、戦闘やメニュー画面の操作性、分かりやすさは当時のRPGで最高と言える水準である。 そのうえシリーズ屈指の攻略自由度とやり込み要素も兼ね備え、従来のFFシリーズで好評だった要素を順当に強化した意欲作といえる。 終盤の大ダメージが飛び交うややインフレした戦闘バランスや難易度を低くできる裏技、バグ要素の多さなど、詰めの甘さを批判する人も少なくはない。 しかし通常のプレイ進行を途絶させるようなバグはまれであり、プレイ体験全般を阻害するほど不出来だとする声が主流なわけではない。 長きにわたって様々な縛りプレイややりこみプレイも研究されていることからも作品の持つポテンシャルがうかがい知れる。 RPG初心者から上級者まで十分オススメできる作品と言えるだろう。 移植版 移植版の独自要素については各項目を参照。 PS版:『IV』『V』と共に単品発売の他、『ファイナルファンタジーコレクション』として3作セットで発売。 GBA版:『ファイナルファンタジーVIアドバンス』 旧iOS・Android版:GBA版をベースに、グラフィックをリニューアル。海外でもSteamで発売されていた。ピクリマ版配信に伴い配信終了。 ピクセルリマスター版『ファイナルファンタジーVI (ピクセルリマスター)』(Steam・iOS・Android):ピクセルリマスター共通仕様として大幅にリニューアル。 海外版 海外ではSNES(海外SFC)版が『Final Fantasy III』として発売されており、続編がいきなりPSで『VII』として出たこともあって混乱を招いた。 当時ナンバリングFFは、NES(海外FC)の初代『FF』と、SNESの『FFII(※日本のFFIVの事)』しか出ていなかった。 その後、PSやGBAなどで過去作品が移植された際に、順次日本版と同じ番号へ統一されていった。 本来の(つまり日本のFCで発売された)III(のリメイク)が海外で出るのはSNES版『III(VI)』発売から12年以上後の事(*29)であり、その間海外ではIII=VIという誤解もあったらしい。 + 詳細 海外版の方が規制が厳しいらしく、台詞や酒場の看板が描き換えられていたり、一部女性型モンスターと幻獣のグラフィックが修正されていたりする。 たとえば日本版で「行け! 殺せ!」は英語版では「Go! GET THEM!(行け! 捕えろ!)」となっている。 海外SNESでの初期出荷バージョンのみ、透明状態の敵に使う等でリルムのスケッチが失敗すると、画面表示が異常になり最悪データが喪失するというバグが存在した(参考動画)。 海外移植時のミスらしく、あまりに致命的だったため後期出荷やその後のPS・GBA版では当然ながら修正されている。 ただしスケッチバグそのものは後に他の手順で日本版や海外後期版、PS版等でも起こせることが判明している。ただしこちらは複雑な手順が必要なため意図的にやろうとしない限りは起こらない。 シャドウをキングベヒーモスから救出後の台詞で、新台詞が挿入されるようである。 また国内未発売の『Secret of Evermore(無理やり邦題にすると聖剣伝説USA)』に『VI』のキャラがこっそり登場していたりする。 画像はこちら。分かりづらいが画面上部の観客席のような暗い部分の右上に、左からロック、モグ、リルム、ストラゴス、ティナ、ウーマロがいる。 その他、海外ではSteam経由でWindows版も配信されていた。内容はスマートフォン版準拠の移植。 日本の公式ストアからは残念ながら購入できない(海外プレイヤーからのギフト等で貰うことは可能)。当然ながら日本語表示にも対応していない。 ただし、非公式ではあるものの本作だけは簡単なファイル書き換えで日本語表示に対応させることが可能になっている(詳しい手順は省略)。海外の外部ストア等でSteamキーを購入した場合も登録制限が一切掛かっていないため、入手さえ出来れば日本で普通にプレイ可能。 ピクセルリマスター版配信に伴い、こちらの配信は終了となった。 余談 公式には「14人全員が主人公」とされる本作だが、強いて言えば誰がメインの主人公か」といった見解については様々な意見がある。以下の3名がメインキャラクターとして挙げられやすい。 【ティナ】 パッケージに大きく描かれており、OPから登場し、前半のストーリーにおいて重要な立場を占め、後半で仲間にしなかった場合もEDでも必ず合流して最後の取りを務める。『DFF』等にも本作代表として参戦した。 ちなみにタイトルロゴにも魔導アーマーに乗ったティナが描かれているが、これをしてティナが主人公とする捉え方に対しては、『IV』のカインの例などからの反論もある。 【ロック】 メインの男性キャラの中では最初に登場し、最も主人公らしい(いわゆる王道的ストーリーに近い見地)。発売当初の雑誌記事で「主人公」として紹介されたこともある。序盤でロックがティナを助ける流れが、「襲われている女の子を青年が助ける」という、前作『V』の主人公バッツ ヒロインのレナによく似た状況。男性プレイヤーが感情移入しやすいということもあってか、ロックが主人公のつもりでプレイする者も少なくない。この場合、ティナ(やセリス)はあくまでヒロインと言われることもある。 【セリス】 前半のストーリーでも見せ場が多く、後半のストーリーはセリスの視点から始まる。また、上記2名が後半以降は任意加入キャラなのに対し、彼女はゲームクリアに必須加入のキャラである(ティナは加入させなくても、エンディングに出演する) ストーリーの重要度から、前半の主人公はティナで後半の主人公はセリスという見解もある。 キャラクターにはそれぞれ固有の必殺技が用意されており(ガウとウーマロには無い)、瀕死状態で通常攻撃を行った際に低確率(1/16)で発動する。(*30) しかし、あまりにも確率が低い上、必殺技の存在自体が隠し要素的な扱いだったため、リアルタイムのプレイで実際に必殺技を見た人は少なかったようだ。 このゲームで通常攻撃を行う頻度自体ストーリーを進めるにつれ減りがちで、ましてや瀕死時に通常攻撃をする機会は少ないという理由もある。 これは野村哲也氏の考案によるもので、これが次作『VII』におけるリミットブレイク技へと発展した。 従来通り、「敵とのバトルで全滅」「HPが無くなり戦闘不能」といった、RPGにおけるゲームオーバー条件を踏襲しているのだが……。 オペラ劇場での演劇イベントを4回失敗」すると、「一行には芝居の才能がなかった…」という、なんとも取って付けたような珍妙な理由でゲームオーバーになる。 攻略情報の誤り 大半の攻略本・サイトでは「万能薬は混乱・睡眠に効果がある」と書かれているが、実際には効果がない。 困ったことにこの間違いは、内容の間違いだらけで有名なNTT出版の攻略本(前述した攻略本は除く)はおろか、GBA版の攻略本にも書かれている。 今作以降、バハムートは最強の召喚獣の座を明け渡すことになる。 前作ではシルドラに総合性能で負けていたりしていたが、今作ではまだ最強の召喚獣が覚える魔法を含めて敵も味方も消し飛ばす問題児なので、まともに使える中では最高だった。 本作におけるデフォルメちびキャラ絵は、これまでにデザインを担当してきた渋谷氏に代わり、一部のモンスターデザイン・グラフィック制作で参加していた野村哲也がデザイン・原画を担当した。ゲーム内のキャラクターのドット絵もそちらに合わせてデザインされている。 V以前のチビキャラと比べて頭身が3.5頭身ほどに大きくなり、Vまでのエアブラシ風の塗りのタッチからカラー漫画風のタッチの塗りになっている。絵柄的にはFF7発売当時のデフォルメタッチの強い公式絵に近い。当時、発売されていたカードダスの絵柄も氏が手がけている。 それまでの作品のモーグリは縦長の目だったが、本作から横糸目(またはつり目)となり以後のモーグリのデザインモデルとなっている。 『III』が初出で『聖剣伝説』『半熟英雄』『V』『聖剣伝説2』とずっと縦目だった。 『チョコボシリーズ』や『キングダム ハーツシリーズ』のモーグリも横糸目となり、現在でもほとんどのモーグリが本作のデザインを基にしている。 ただし、『VI』の公式デフォルメ絵では楕円の縦目で瞳のハイライトが入った水色の目に描かれている。本作以降でも完全に糸目に統一されているわけではなく、『聖剣伝説3』『VII』『VIII』『X』など例外あり。 当時TVCMが放映されており、実写と合成で渋谷のスクランブル交差点に魔導アーマーに乗ったティナが現れるというインパクトのある演出だった。なお、音楽はボーカル入りの歴代FFメインテーマが流れていた(CMの映像)。 本作発売に伴って発刊された『Vジャンプ』の緊急増刊号(1994年5月5日号)で、巻頭に付いていたとじ込み付録『幻獣&魔石カード』でラクシュミで発動する召喚魔法「みわくのほうよう」が「みわくのほのお」と誤記されていた。 その隣がフェニックス(召喚魔法「てんせいのほのお」)なので、これとごっちゃにしたと思われる。 この増刊号は本作の特集がメインだが、過去5作品も併せて特集されていた。 FF6学会 上記の通り非常にバグが多いことが本作の特徴でもあるのだが、バグの組み合わせがさらなるバグを呼び起こし、思いもよらぬ結果を生み出すことからRTAプレイヤーを中心に今でもプレイするユーザーが多い。 2018年になっても新たなバグが発見され、RTAや低レベル攻略などが日々更新され続けている。参照1、参照2 本作後半以降で物語のキーとなる大ボス「三闘神」は本作では「魔神」「鬼神」「女神」などと抽象的な名前でしか呼ばれないのだが、野村哲也氏による原画に添えられたメモ書きには仮の名前が設定されていた。 魔神はセフィロス(Sefilos)、鬼神はザウァヴァン(Zurvan)、女神はソフィア(Sophia)とされている。奇しくも魔神は次回作『VII』のラスボスと同名である。 後の『XIV』では設定を一新して三闘神が再登場しており、そちらでは正式名称が定められている。 魔神は「セフィロト」(*31)、鬼神は「ズルワーン」、女神は「ソフィア」。いずれも設定段階の名前が再利用されている。 ちなみに海外版では宗教上の関係で女神(Goddess)以外は変更されており、魔神は「Doom」、鬼神は「Poltrgeist」になっている。「破滅」と言った意味を持つ「ドゥーム」はともかく、何故「ポルターガイスト」なのか…。 辞書では「鬼神」は「見えない恐ろしい力を持つもの」や「死者の霊」などとも記されているので、そのまま訳してしまったものと思われる。 あんまりだと思われたのか、GBA版では直訳の「Demon」に変更されている。また、魔神も「Fiend」と直訳化されている。 古代城に出現する「サタン」は、なんとFF6に本来登場しない「Goblin(ゴブリン)」に変更されている。こちらも宗教上の関係かもしれないが、今度は終盤の敵にしては弱そうな名前となってしまった。 流石に格下げしすぎたためか、GBA版では間を取って「Devil(悪魔)」になった。 後年の『DFF』シリーズのシンボルチャットは原作の名言も迷言も幅広く取り入れられているが、ティナの「どーすんの?こんな小さい子、いじめちゃって!」「なんか言った!?」もやはり収録されている。 上述した「まままままままほう!」もロックのシンボルチャットとして用意されている。 複数回登場するジークフリードというキャラがいるが、登場機会の多さの割に掘り下げがなく、何者なのかがよくわからない。 登場の仕方などは『V』の人気キャラであるギルガメッシュを彷彿とさせ、偽物もいる、妙に強いなどそれなりの存在感を持たせようとした思わせぶりな痕跡が多数あるにもかかわらず、本編には全く関わらず、終盤にはイベントもほぼなくなる。何者だったのか、何のためにプレイヤーと邂逅したのかなど、一切不明のままである点は残念がられている。