約 5,844,400 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1740.html
ファイナルファンタジー5・ギルガメッシュ語録 262 名前:ファイナルファンタジーV ギルガメッシュ語録:2009/08/10(月) 13 58 10 ID K9eN07OZ0 バッツたちは生きていた!! 更なる救出を試み頼りにならない見張りと出会った!!! 対ガラフ!! 「だれだ!?」だァ――――!!! キャラの印象はすでにこの時点で完成している!! ただの掛け声「おりゃっ!」「うりゃっ!」だァ――――!!! 追い込まれしだい逃げまくってやる!! 捨てゼリフ代表 「く くそっ! きょ きょうのところは これくらいにしといてやる! おぼえときな! ぺっ!」だァッ!!! 一本道の待ち伏せなら主人公の進行状況がものを言う!! 孤独のギルガメッシュ ビッグブリッヂュアー 「このとびらのうらでずっと待っていたぞ! 来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ!いくぞ!」!!! 真の不利を知らしめたい!! ヘイストをかけ 「おれが悪かった・・・・・・」だァ!!! 光の戦士とは5戦とも勝負なしだが1対1ならたぶん全戦闘オレの勝ちだ!! プロテスの詠唱 「4人でこられちゃ・・・・・・」だ!!! 呪文対策も完璧だ!! シェルを使い 「てもあしもでないぜ・・・・・・」!!!! 全FFのベスト・だまし討ちはギルの中にある!! ジャンプの攻撃が来たッ 「・・・・・・てのは ウソだけどな!!」!!! タイマンなら絶対に敗けんのに!! 中ボスの逃げ足見せたる 特攻隊長なのに 「うっ! 急用を思いだしたぜ!! 必ず もどって来るからなっ!」だ!!! バリア破壊作戦(おとり船団あり)ならこいつが怖…くない!! 船上のピュア・ポエマー 「あおーい空 ひろーい海 こんなにいい気分にひたっている私をじゃまするのは・・・だれだー!!」だ!!! エクスデス親衛隊から風の相棒が乗船だ!! エンキドウ! 「あとはおまえに まかせたぜ!!」!!! 情けの無い押し付けがしたいからエンキドウ(おとり)を呼んだのに!! 想定外の事態を見せてやる!!「ありゃ・・・・・・エンキドウ・・・・・・おいてけぼりはなしだぜー!」!!! めい土の土産に「ぐゥ!きさまも、道づれだ!海に落ちろ!」とはよく言ったもの!! 最後の悪あがきが今 実戦で裏目に出る!! ギルガメッシュ流悲鳴 「こらァ!お前だけきたないぞ! おぼえていろよーー!ゥがばゥ ガボォ ぶくゥ・・・・・・」先生だ―――!!! 世界ヘヴィ級エクスデスこそが地上最強の魔導師だ!! まさかこの男の笑い方を真似るとはッッ 「ファファファ! こいつの中身はオレさまが持ってるぜ!!」!!! 闘いたくないけどここまできたッ インネン一切不明!!!! デレ始めの戦闘(逃走)カウンター 「こうして・・・お前らとやりあうのも4度目になるのか・・・・・・ なんかうれしいぜ!」だ!!! ガラフはお前との戦いではないエクスデスから俺達を守って散ったのだ!! 御存知じゃなかった 「ところで・・・・・・ あの元気のいいじいさんは・・・・・・」「・・・・・・そうか・・・・・・」!!! 伝説の剣は今やこの手にある!! オレを驚かせるダメージは出ないのか!! 「よし ここからは 本気で戦わせてもらうぜ! ギルガメッシュチェーンジ!! エクスカリバーとやらのパワー ためさせてもらうぜ!!」だ!!! ヨワァァァァァいッ説明不要!! エクスカリ「パ」ー!!! 2ケタダメージ!!! 「ありゃ! ば ばかな! 最強の剣じゃないのかー!!」だ!!! 中ボスは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦解雇!! 本家エクスデスからデジョンを撃たれ「そ そんな! それだけはかんべんを!」「あーれー!!」の登場だ!!! この命はオレのもの 襲ってくるやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! 次元の狭間生存王者 ギルガメッシュ エクスデスを倒しにバッツ達がきたッ!! 感動の再会全FFチャンプ 「・・・・・・バッツ・・・・・・? バッツじゃねえか!そうならそうって言えよ!」!!! ヘタレに更なる磨きをかけ ”半泣き”「ここの化け物はおっかねえし 出口は見つからねえし オレもう泣きそうだよ・・・・・・ ところでお前らどこから来た?」が返ってきたァ!!! 今の自分に悪意はないッッ!! かくかく・しかじか「なーるほど!これで帰れるぞ! どうだい 5人で脱出ってのは?」!!! 中国四千年のツンデレが今ツンの皮を脱ぐ!! 素直になったね 「そ そうか そうだよな・・・・・・生きてたらまた会おうぜ いや また会える気がするぜ」だ!!! ライバルの前でならオレはいつでも見栄っ張りだ!! 燃える闘魂 「その時はオレも仲間・・・・・・ふっなんでもねえよ!あばよ!」 本心を覗かせて退場だ!!! 次元の狭間からの脱出はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!! 出番も見せ場も思いのまま!! 「まにあった! このまま帰ったんじゃ かっこわるいまま れきしにのこっちまうからな!」だ!!! 特に理由はないッ ギルガメッシュが強いのは当たりまえ!! エクスデスにはないしょだ!!! 闇への反旗! 「じょうとうだぜ!このギルガメッシュ様が・・・・・・たおせるかな?!」がきてくれた―――!!! ガラフが磨いた実戦アビリティ!! 少女へのデンジャラス・ユイゴン 「クルル!お前のおじいちゃん・・・・・・強かったぜ!」だ!!! 男勝りなあの娘にだったらこの一言を外せない!! 超A級お節介 「ファリス!恋でもしてちったあ女らしくなりな」だ!!! 超一流王女の超一流の捨て身の世話だ!! 生で拝んでないのに知ってるのがオドロキだッ タイクーンのナウシカ!! 「レナ!いつまでも動物をいたわるやさしさをわすれるな」!!! ドリームマッチはディシディアが完成させてくれると思ってたのに!! コスモス陣営の切り札!! 「バッツ!お前とは一度・・・・・・1対1で勝負したかったぜ!いい友だちをもったな」だ!!! 憎めない敵役が背を向けたッ 何をする気なンだッ ギルガメッシュッッ ネクロフォビアは君に「死ね!」と叫んだッッッ「それは!こっちのセリフだぜ!!」の登場だ――――――――ッ 関連レス 265 名前:水先案名無い人:2009/08/10(月) 23 24 19 ID asUXFPrn0 ブラボー!おお、ブラボー! ギルガメッシュってこんなにセリフあったのか 266 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 00 00 52 ID VoGHeygx0 後は他の作品での台詞もあれば完璧だったな 267 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 01 29 20 ID kWNEBwI40 それはリザーバーでやるべきだろ。 262-264!お前の改変・・・・・・すごかったぜ! 268 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 01 44 17 ID PXqWNCY40 それまでのギャグキャラと最期の漢らしさのギャップがいいキャラだった 脳内でビッグブリッヂの死闘が流れるぜ 269 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 15 53 44 ID EpMDl6QZO GJ 思い出補正もあるが俺のベストFFは5だ 未だにGBA版をたまにプレイする。音はあまり良くないが何せ手軽だから… 270 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 17 05 15 ID LrFJ/PxI0 乙 げんじグッズとかエクスカリパーはこいつがもっているんだよね。 271 名前:水先案名無い人:2009/08/11(火) 21 52 13 ID aLiqgaHw0 今更過ぎる 272 名前:水先案名無い人:2009/08/12(水) 02 01 26 ID ERoT6BPKO イジリーは?愛ちゃんは? 273 名前:水先案名無い人:2009/08/12(水) 02 09 47 ID Uha/d0hF0 IDがエロだからってそっちかよ!そっちも懐かしいけどさ! 274 名前:水先案名無い人:2009/08/12(水) 03 52 31 ID EmT09L9I0 次は 深夜番組やら元ネタのメソポタミア神話やらドルアーガやらで 全ギルガメッシュ登場か? 探せばギルの名前使ってるのは多そうだが 32あるかな 275 名前:水先案名無い人:2009/08/12(水) 12 33 47 ID Rhk5GrN7O Fateの我様 ウィザードリィの酒場 石ノ森章太郎の漫画 イギリスのバンド あと思いつかん コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5641.html
MOBIUS FINAL FANTASY 機種:iOS、And 作曲者:鈴木光人 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2015年 概要 FFシリーズのスマートフォンゲーム。 歴代ナンバリング作品に関わったスタッフが制作。特にグラフィックはコンシューマーゲーム並みのレベルを誇る。 BGMは鈴木光人氏が担当。FFシリーズの作品で鈴木氏が単独で担当するのはこれが初。 生楽器と電子音楽の両方を巧みに使い込んだ美しいサウンドが特徴。「ファイトdeチョコボ」はボーカロイドの初音ミクが使われている。 選んだジョブごとによって戦闘BGMが異なる場合がある。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 MOBIUS FINAL FANTASY Original Soundtrack Disc 1 プレリュード -MOBIUS FINAL FANTASY- タイトル画面 レジェンド -MOBIUS FINAL FANTASY- インストール中 パラミティアルール 空白の運命 ごほうびタイム! ウォルのテーマ ~旅立ち~ Warrior of Light -MOBIUS FINAL FANTASY- 戦士系ジョブ戦闘BGM 2015年190位第2回マイナーゲーム184位 ダンシングエッジ レンジャー系ジョブ戦闘BGM 2015年392位 マジックマッドネス 魔導師系ジョブ戦闘BGM 祝福のファンファーレ 栄誉のファンファーレ 静かに壊れた世界 アタックイグニション サボテンダー戦 悠久の大地 ~コーネリア平原~ ルーンクリスタル セーラのテーマ カオスブリンガー ボス戦 イタズラな妖精 旅人の黄昏 光願う者 ガーランドのテーマ 妖魔の遠吠え ボス戦 カビ臭いヤツら もっとごほうびタイム! MOBIUS FINAL FANTASY Original Soundtrack Disc 2 Warrior of Light -Extended Mix ダンシングエッジ -Extended Mix マジックマッドネス -Extended Mix ぎらつく太陽 ~イシュタル砂漠~ 沈黙の遺跡 エンドレスファイト インフィニットアリーナ ウォルのテーマ ~喪失~ 前略 恩人さん ~モグのテーマ~ コヨコヨ大作戦 ファイトdeチョコボ 暁の侍 侍ジョブ戦闘BGM ダンスマカブル 踊り子ジョブ戦闘BGM エコーのテーマ ウォルのテーマ レジェンド -光の戦士- バトルタワー ~空虚なる塔~ 決戦の大地 カオス進撃 碧の魔女 みんなのうらみ節 FINAL FANTASY Ⅵ バトル -MOBIUS FF Party Mix パラミティアブリーズ サウンドトラック MOBIUS FINAL FANTASY Original Soundtrack PV
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1374.html
この項目では、 PS2版『ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』 PSP版『ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブル』 を共に掲載しています。判定はどちらも「なし」です。 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial 概要 登場キャラクター 新要素「スフィアバトル」 その他の新要素 評価点 賛否両論点 問題点 練りこみ不足のスフィアバトル キャラゲーとしての問題点 総評 余談 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブル 概要(PSP) 登場キャラクター(PSP) いただきコイン Specialからの変更要素 問題点(PSP) 評価点(PSP) 総評(PSP) その後の展開 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial 【どらごんくえすと あんど ふぁいなるふぁんたじー いん いただきすとりーとすぺしゃる】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 パオン 発売日 2004年12月22日 定価 7,140円 廉価版 アルティメットヒッツ2008年6月26日/2,940円 判定 なし ポイント ボードゲームとしては旧作の順当継承版新モードは粗削りだが、ゲームの幅は広がった当時の縛りでFFからの出演キャラは『7』以降のみフローラのキャラ崩壊 いただきストリートシリーズ ドラゴンクエストシリーズ ファイナルファンタジーシリーズ 概要 旧エニックスサイドの人気ボードゲーム系テーブルゲームシリーズ『いただきストリート』(いたスト)の派生作。 合併でスクウェア・エニックスが誕生したことにより国内大作RPGの筆頭の中に数えられる『ドラゴンクエスト』(DQ・ドラクエ)と『ファイナルファンタジー』(FF)が同社に集まったため、そこから本ゲームで両シリーズのキャラクターが一堂に会する企画が生まれた。 構成やゲーム内用語に両シリーズの世界観を取り入れたほか、バランス調整も加えられている。 ドラクエ・FFともに、このような「シリーズキャラが総出演するお祭りゲーム」は本作が初めてであった。 当時は、まだ「シリーズキャラが総出演するお祭りゲーム」という概念は、存在はすれど任天堂等ごく一部のメーカーのみが行っていたことであり、大作RPGであるドラクエ・FFでも「他作品へのゲスト出演」という形でしか実現できていなかった。 このため、本作はボードゲームというジャンル、しかも既シリーズの新作としては珍しいほどの注目を受けた。 キャラクターデザインは、DQ・FFともに漫画家の天野シロ氏が担当。同社のゲームのコミック化作品を多く手掛けていることからの縁であろう。 イラストは、作品のファミリー向け的な雰囲気に合わせ、かなりデフォルメされている。 登場キャラクター + 登場キャラクター(イベント専用キャラ含む) 括弧内はCPUとして選択した場合のランク。 CPU指定可能キャラが出演しているタイトルは 黄背景 、プレイヤー専用キャラのみ登場しているタイトルは 水背景 、サブキャラも含め誰も登場していない場合は 灰背景 で記載。 ドラゴンクエストサイド 出典 プレイヤー専用キャラ CPU指定可能キャラ イベント専用キャラ ドラゴンクエストシリーズ全般 (なし) スライム(D) ベビーサタン、キングスライム ドラゴンクエスト 竜王(S) 主人公 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 主人公(ローレシア王子) クッキー(サマルトリア王子・C)、プリン(ムーンブルク王女・C) (なし) ドラゴンクエストIII そして伝説へ… (なし) カンダタ(C) 女遊び人 ドラゴンクエストIV 導かれし者たち アリーナ(B)、クリフト(D)、ライアン ホイミン(C) トルネコ ドラゴンクエストV 天空の花嫁 主人公 ビアンカ(B)、フローラ(A) (なし) ドラゴンクエストVI 幻の大地 主人公 (なし) ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 主人公 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 (なし) ヤンガス(D)、ゼシカ(S)、ククール(C→A) ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド テリー(B) わたぼう ファイナルファンタジーサイド 出典 プレイヤー専用キャラ CPU指定可能キャラ イベント専用キャラ ファイナルファンタジーシリーズ全般 チョコボ (なし) サボテンダー、デブチョコボ、ベヒーモス ファイナルファンタジー (なし) (なし) ファイナルファンタジーII ファイナルファンタジーIII たまねぎ剣士 ファイナルファンタジーIV (なし) ファイナルファンタジーV ファイナルファンタジーVI ファイナルファンタジーVII (なし) クラウド(B)、エアリス(A)、セフィロス(S)、ティファ(B) ファイナルファンタジーVIII スコール(A)、リノア(C) ファイナルファンタジーIX ビビ(D) エーコ ファイナルファンタジーX ティーダ(C)、ユウナ(S)、アーロン(A) (なし) ファイナルファンタジーX-2 ユウナ(『X』とは別キャラ扱い・B)、リュック(D)、パイン(B) ファイナルファンタジーXI タルタル モーグリ(B) マンドラゴラ ファイナルファンタジーXII ヴァン、アーシェ (なし) (なし) イメージが壊れるのを防ぐためか、DQの主人公キャラクター(DQ2・5・6・7)は全て「プレイヤー専用」となっている(CPUに操らせることができず、CPU用のキャラセリフも用意されていない)。 一方FF側は、原作がまだ発売前でキャラの固まっていなかった『FF12』の二人と、チョコボ・タルタルがプレイヤー専用。 オンライン作品である『FF11』のキャラも、こうしたコラボ作品としては初登場している。 当時は、プレイヤー層の違いから他のFFシリーズとは一線を画す扱いになるものと考えていたプレイヤーも多く、普通にシリーズの1作として登場してきたことは軽い驚きをもって迎えられた。 ただし上記の通り、1体は原作でプレイヤーキャラクター作成時に選べる「種族」の一つであるタルタル。もう1体は本来FFシリーズのほぼ全てに登場しているモーグリであり、今作では『FF11』におけるNPCの設定に準じているため『FF11』からの出典扱いになっているだけである。 そのため、後のFFシリーズのコラボ、スピンオフ作品等で登場するシャントットやプリッシュといった『FF11』での名有りのキャラクター(NPC)は本作には登場しておらず、『FF11』の扱いを模索していた感を窺わせる。 新要素「スフィアバトル」 基本ルールは通常モードと同じだが、ダイスを振っての移動後に、さまざまな力を秘めた「スフィア」を6つの面にはめ込んだ「スフィアダイス」を振ることができる。 スフィアは、他のプレイヤーの店に止まって買い物料を支払った時に1つずつ入手できる。またこのモードではチャンスカードは存在せず、通常モードでチャンスカードが貰える場所ではスフィアが1つ貰える。 スフィアを入手できるというメリットが生まれたため、他のプレイヤーの店にあえて止まる戦略もありうる。 各スフィアには5段階のレベルが設定されており、キャラのレベルや払った買物料が大きいほど強力なスフィアが入手できるため、後半になると逆転のチャンスが増える。 各キャラクターに全8種の「職業」が設定されており、職業によって入手できるスフィアが大幅に異なる。キャラを重視したRPGとのコラボ企画にふさわしい要素といえる。 職業は、一定の条件を満たせばキャラクターを問わず自由に選ぶことができるようになる。 効果を発揮したスフィアは消えてしまう。スフィアダイスにはめる6つのスフィアはターン開始時に好きに付け替えられるので、タイミングを計って適宜変更することが要求される。 例えば、止まった場所の店を強制的に売ってしまう「イフリート」を持っている場合は、相手の高額店に止まりそうな時を見計らってはめ込むのが望ましい。 このモードの最大の存在意義は「繰り返しプレイを続けスフィアを集めて、戦術に即した理想的なスフィアダイスの完成を目指す」というプレイスタイルを提供した点である。平たく言えば「やりこみ要素」であり、従来の『いたスト』には不足していた部分が補強された。 その他の新要素 総資産が目標金額を突破した者が複数出た際、銀行先着者が優勝というルールになったのもこの作品からである。総資産がぶっちぎりのトップでも目標に到達したライバルが先に銀行に着いたら負けなので、最後まで気が抜けなくなった。 隠しコマンドで『3』以前のルール「目標到達者が銀行到着時に最も資産の多い者が優勝」にすることもできる。 評価点 基礎ルールが既に確立したシリーズなのでボードゲームとしての出来は安定しており、本作から入ったかどうかに関わらず十分楽しめる。 DQキャラとFFキャラの会話という、日本でも最も著名なRPGのうちの2つのコラボ要素。 この2シリーズは世界設定も少なからず異なっており、言うなれば異文化交流を垣間見ることができる。 近接格闘キャラつながりのアリーナとティファの会話など、設定を活かした掛け合いもある。 DQキャラとFFキャラとの掛け合いだけでなく、同じシリーズ間での掛け合いも見どころである。 原作から沢山ネタが拾われており、掛け合いを抜きにしても読んでいて楽しい。 上っ面の設定だけのネタではなく、確実にゲームをやっていないと書けないネタが多くそういった意味でも出来は良い。 やたら尊大な『DQ1』の竜王や、セリフが浮きまくっている『FF7』のセフィロスなどには思わずクスリとさせられる。 スピンオフ作品が増えた現在でもこの2シリーズのコラボが行われたのは『いたスト』だけであり、非常に貴重である。 会話だけでなく、演出面でも2シリーズから選出されファンを楽しませてくれる。 ミニゲームやチャンスカードの絵柄などもDQ・FFに準拠したものになっており、どれも十分な出来である。 DQ、FF両シリーズから選びぬかれた、屈指の名曲をアレンジしたBGMは素晴らしい。 背景グラフィックも非常にレベルが高い。まるでボードゲームではなくRPGをプレイしているかのような気分に浸れる。 スフィアバトルについても、マンネリ化を招きやすいボードゲームというジャンルにおいて新しい特殊ルールを成立させた。 スフィアバトルにはいろいろな問題点もあるが(後述)、スフィアバトルが追加されたせいで何かが削られたというわけではないので「あること自体が評価点」と言っても間違いではないだろう。 問題はあれどそれなりに楽しんだプレイヤーも多く、バランス調整・テンポ改善など問題を解決した上で後継作に引き継いでもらいたかったという意見も多い。 シリーズ従来作と比べて、多彩なギミックが仕込まれたマップが多い。 純思考ゲームとしては評価が分かれる点だが、パーティゲームとしての楽しさに繋がっていることは間違いないので、評価点として挙げておく。 賛否両論点 ゲームバランスの変更 高額店に止まった際の支払額が、資産総額と比べて相対的に少なくなっている。このため、敵を高額マスにハメて破産させる形で決着することが少なくなって、株を巧みに運用した者が勝つというゲームバランスになった。 「一度の地雷踏みで即座に破滅」という、極端な形での決着がほぼなくなり、上手くすれば再起も可能になったが、ゲーム展開が地味寄りになり、プレイ時の盛り上がりを若干だが欠く結果になった。 後述のスフィアバトルにおいても妨害系のスフィアが総じて弱く設定されており、ゲーム全体として「他人を攻撃する要素」はマイルドな調整になっている。ただしこれによって妨害系のスフィアを得意とする職業が弱体化し、職業間格差が生まれてしまっている。対人戦なら職業間格差を逆手に取ってゲームに慣れた人は弱い職業、初心者は強い職業を選択させて相対的なバランスを取るといったことも出来はするが……。 癖のあるキャラクター描写 概要で述べた通り、基本的にすべてのキャラクターがかなりデフォルメされており、原作からかなり印象が異なるのだが、全体的にキャラクターの言動がやや極端なものになっていたり、崩れたものになっている。原作と異なるボードゲームというジャンル上の雰囲気に即した独自のキャラ付けとして評価する声もあるが、一方ではやはり違和感と受け取るユーザーも多い。 特に批判の的になっているDQ5のフローラについては後述する。 通算成績などを確認できる画面で、『エアリスのテーマ』が流れる。 雰囲気は合っているのだが、あの悲劇のシーンを思い出してしまってまともに見られないという声もある。 問題点 練りこみ不足のスフィアバトル スフィアバトル自体がゲームのテンポを悪くしている スフィアダイスを振る場合単純に1ターンで2個サイコロを振ることになる事や、スフィア付け替えの手間もあって、ゲームの進行を止めてしまう事が多い。 ターンが回ってきていないプレイヤーは行動できないボードゲームの特性上、この点は余計に響いている。 職業間格差 職業面では、「踊り子」「商人」「僧侶」「賢者」といった自分自身を有利な展開にするスフィアを多く入手する職業が優秀。一方で、「戦士」「盗賊」「魔法使い」「勇者」といった他人を妨害するスフィアを多く入手する職業の使い勝手は劣悪。 踊り子はサイコロをもう1回振れる「ヘイスト(*1)」や周回すると貰える金額の半分を貰える「天使のうたごえ」、商人はマーク集めがぐっと楽になる「いのりの指輪(*2)」「天使の指輪(*3)」を入手可能。どれもレベル1のスフィアなので、序盤から何個も容易に手に入る。 僧侶はレベル3のスフィア「ポーション(*4)」やレベル4の「ハイポーション(*5)」がそれぞれ2レベル低い条件で手に入るので、株を購入しやすいマップであればその性能は凶悪の一言。 それに対して弱い職業が序盤で入手できるスフィアは、一時的に買い物料を下げるだけの「ブリザド(*6)」「マヒャド斬り(*7)」、店の値段を微減させるだけの「メラ(*8)」など微妙なものばかりで大変質が悪い。 自分自身に効果を発揮するスフィアは基本的に時と場合を選ばなくてもそれなりの効果が期待出来るのに対して、妨害系のスフィアはその特性上最大限の効果を得るためには高額支払いゾーンなどに止まった上でスフィアダイスで目的の効果のあるスフィアを引くといった作業が必要なものも少なからずあり、使用状況が限定的な上に非常にハイリスク。 特に「勇者」は「戦士」と「魔法使い」から両方の悪いところを取った感があり、ドラクエの主人公からのイメージで使うととても痛い目を見る。 スフィアレベルの問題 ゲーム開始時に持っているスフィアや、職業ごとに入手できるスフィアに相当大きい性能の偏りが起きており、スフィアに設定されたレベルと碌に合わない強さのものが多数ある。 特に問題なのは、序盤で入手するレベル1~2のスフィアである。 最初に配られる5個のスフィアは何パターンかあるが、全員が同額のお金を貰える「メガフェニックス」と、自分だけその時点での賞金の半分を貰える「天使のうたごえ」が存在する時点で格差があることは容易に読み取れる。 ゲームが進み高レベルのスフィアが入手可能になると若干格差は是正されていくが、いたストのルール上、1~2周回程度の序盤は差があまりつかない仕様であるため、尚更スフィアによる差の大きさが目立ってしまう。 一部の使い勝手の悪いスフィア 最もひどいのは自分が次に振るダイスの目が分かるという効果の「レミラーマ」。 一見便利そうに思うかもしれないが、「分かる」だけで出目操作ができるわけではないため実際は殆ど役に立たない。それどころか、他のプレイヤーにも次の目を知られてしまうため、止まるマスを見計らって増資や改築をされ、莫大な買物料を振り込むリスクの方がずっと大きい。一応高額支払いゾーンの手前で使用しておき、万が一振り込みが確定してしまったら妨害系スフィアをありったけはめて被害を最小限に食い止めるという使い方もできるが、やはり効果は非常に限定的且つハイリスク。あとは精々購入済みの空き地に差し掛かったらはめておき、空き地に止まるのが確定したら目的に合わせて改築することくらいであろうか。そもそも「レミラーマ」を複数所持していなければ前準備が成功する確率も1/6。狙ってはできない。 キャラゲーとしての問題点 キャラクター選定について FFシリーズ側は『FF1』~『FF6』までの初期6作品のキャラ(2D作品時代のキャラ)が一切登場しなかった。 キャラ数には限りがあるものとはいえ、せめてナンバリング全作品から最低一人は登場してほしかった、というファンの意見は多い。 公式での発表がない為に理由は不明だが、当時は他のFFコラボゲーでも同様の傾向があり、『FF6』までのキャラクターのゲスト出演は『キングダム ハーツII』まで行われなかった。 フォローとしてなのか、イベントではFF3の主人公達の初期ジョブの姿であった「たまねぎ剣士」が登場する他、チャンスカードの絵柄と、カジノのゲームに登場するドットグラフィック、マップのふたつがFF5の「タイクーン城」およびFF3・6の機体名が出る「飛空艇」であること等、FF6以前の要素もキャラ以外には存在している。 出演している『FF7』以降の作品においても、キャラクター数が若干偏っている。 作品内人数が4人で最多のFF7は元からゲスト出演の多い作品であったため、「また出張ってきたのか」と他作品ファンが辟易する意見も多く見られた。 逆にFF9はプレイヤーキャラとしては1人だけしか登場しておらず、それも主人公のジタンではなかった。 FF10のユウナは続編を含めて2つの作品に出演したとはいえ、一人だけ2バージョン用意されている為、キャラクター枠の無駄遣いだと批判されることも。 DQシリーズ側は各シリーズにばらけて出演しているため、FFに比べると批判は少なめだが、いくつかの点ではファンからの批判も多い。 DQ3からの参加キャラが敵役の 変態パンツマスク カンダタのみ。イベントキャラも女遊び人で、主人公である3勇者は一切出ていない。 DQ6とDQ7からは主人公のみの登場で、BGMも使用されていない。 ユウナと似たような境遇として派生作品の主人公を勤めたテリーは、初出であるDQ6の青年バージョンは無くDQMの少年バージョンのみ。 DQ5のフローラの性格改変 前述の通り、本作の登場キャラクターにはいたスト独自のキャラ付けがなされており、その描写の中身からやや賛否が分かれているのだが、中でもフローラに関しては「原作からかけ離れたキャラ付け」でなおかつ「他のキャラを馬鹿にする言動が多い」事もあって、フローラファンからかなりの批判を受けた。中には「ここまで来るといっそネタキャラとして面白い」という声もあるが。 原作では清楚で優しい良家のお嬢様キャラだったのだが、今作では頭の悪そうなハッチャケた発言や天然なのか狙ってるのか分からない腹黒い発言、金持ちであることを鼻に掛けるような嫌味を連発するキャラになっている。 例としては「よくもよくも……○○さん……末代までうらんでさしあげますわ」「エリアを独占したらすべての店の店員さんはわたくしと同じ髪の色に染めてもらいますわ」など。 同じくDQ5出身でもう一人の結婚相手候補でもあるビアンカに対しては、「山奥の村で暮らすびんぼう人のビアンカさんにこのわたくしが負けるなんて!」等、容赦のない台詞を吐き、その一方、プレイヤーにDQ5主人公がいると彼に対してやたらデレデレする。 キャラ改変自体も問題ではあるが、元々DQ5のヒロインについてはちょくちょく不毛な『嫁論争』(詳しくは当該記事を参照)が起きている事もあり、公式で余計な火種を追加した事に対する批判も多い。 総評 元々評価の高いいたストシリーズだけに、ボードゲームとしての評価は高い。 スフィアバトルについては新しいゲーム性を評価する声もある一方で、練りこみ不足の問題や大きくゲーム性が変わる事から、特にいたストシリーズファンから批判されることも多い。 キャラゲーとしては、DQ・FFシリーズ初のお祭り作品であり、二大RPGの大々的なコラボである事もあって非常に注目されたが、それだけに「キャラ関連の癖(特にFF)」を指摘されることになった。 とはいえ、上記のような問題点を抱えていても、DQ・FFという二大タイトルの夢のコラボの実現を素直に讃えたファンが数多くいたことも事実であり、同時に、『いただきストリート』というボードゲームを世間に知らしめることに成功したという意味でも、当ソフトの影響力は大きかったといえる。 余談 年末商戦が控えていたことや発売が延期された『FF12』の穴埋めもあってか、製作発表から約3ヶ月とかなり短いスパンで年末ギリギリに発売された。 DQ・FFというネームバリューや当時今ほど活発でなかったコラボゲームということもあってか売れ行きは良く、結果として年明け前後の間入荷できず売り切れ店が多く発生した。 スフィアバトルのバランス調整が悪いことに関しても、この発売の早さが一因になっていると見る向きもある。 ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブル 【どらごんくえすと あんど ふぁいなるふぁんたじー いん いただきすとりーと ぽーたぶる】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シンクガレージソユーズ 発売日 2006年5月25日 定価 5,040円 廉価版 アルティメットヒッツ 2008年3月6日/2,940円 判定 なし ポイント 偏りが大幅に悪化 (特にFF側の登場キャラは7・9・12のみ) 特定の作品のファン以外得しないキャラ人選なのにPSP版はおろかPS2版にもキャラが出てない作品からのステージはある 概要(PSP) PSPで発売された、『Special』の後継作品。 登場キャラクター(PSP) + 参考:ポータブル登場キャラ 太字は新規登場キャラおよび変更された部分。後述の仕様に伴い、初期状態でSランクのキャラは存在しない。 プレイヤーキャラとして登場しているタイトルは 黄背景 、サブキャラも含め誰も登場していない場合は 灰背景 で記載。 ドラゴンクエストサイド 出典 出演キャラ イベント専用キャラ ドラゴンクエストシリーズ全般 スライム(D) ベビーサタン、メタルスライム、はぐれメタル、メタルキング ドラゴンクエスト (なし) (なし) ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 女遊び人 ドラゴンクエストIV 導かれし者たち アリーナ(A)、ミネア(C)、マーニャ(B) トルネコ ドラゴンクエストV 天空の花嫁 ビアンカ(B) (なし) ドラゴンクエストVI 幻の大地 (なし) ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち キーファ(C)、マリベル(A) ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 ヤンガス(D)、ゼシカ(A)、ククール(B)、トロデ(D)、マルチェロ(A) モリー ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド (なし) (なし) ファイナルファンタジーサイド 出典 出演キャラ イベント専用キャラ ファイナルファンタジーシリーズ全般 (なし) チョコボ、モルボル、アルテマウェポン、デスゲイズ、ベヒーモス ファイナルファンタジー (なし) (なし) ファイナルファンタジーII ファイナルファンタジーIII たまねぎ剣士 ファイナルファンタジーIV (なし) ファイナルファンタジーV ファイナルファンタジーVI ファイナルファンタジーVII クラウド(B)、エアリス(C)、セフィロス(A)、ティファ(C)、ユフィ(D) ファイナルファンタジーVIII (なし) キスティス ファイナルファンタジーIX ジタン(B) エーコ ファイナルファンタジーX (なし) (なし) ファイナルファンタジーX-2 ファイナルファンタジーXI ファイナルファンタジーXII ヴァン(C)、アーシェ(C)、バルフレア(A)、フラン(B)、パンネロ(D)、バッシュ(B) 携帯機ゆえか、キャラ数は前作の36人から24人と2/3に減少している。また、登場キャラにも大きく入れ替えがみられる。 また、本作はプレイヤー専用キャラが廃止されたため、DQ主人公が登場しなくなり、看板キャラのチョコボもイベント専用キャラに変更された。 いただきコイン ポータブルの新要素。マップを1つクリアするごとにプレイ成績に応じていただきコインを手に入れる。手に入れたいただきコインはメインメニューの景品交換所でいろいろな景品と交換することができる。景品は以下の4種類。 + 景品一覧 キャラクター(各30枚) マリベル、キーファ、トロデ、マルチェロ、ユフィ、セフィロス、バッシュ、フランの8名。 マップ(各40枚) 聖地ゴルド、ダーマ神殿、ビュエルバ、飛空艇の4種類。 追加ルール(各50枚) 空き地ルール(*9)とクイックルール(*10)の2つ。 最強キャラクター(各40枚) 各キャラの強さを「あらかじめ決められているランク」か「Sランク」から選べるようになる。 全ての景品を手に入れるには1460枚ものコインが必要で、一部の景品は条件を満たさないと交換所に並ばない。このゲームにおける一種の収集要素と言えるだろう。 Specialからの変更要素 空き地に建てられる建物の軒数が変更された。神殿と木の店は1軒だけ、それ以外の建物は2軒まで。 木の店が1軒だけに制限された分、紙の店とわらの店が新たに建てられるようになった。 カジノのミニゲームはルール設定時に4種類の中から1つ選ぶようになった。 コンピュータを相手に勝ち抜いていく一人用モードはバトルロードと名称が変更され、前作のトーナメントと同じように決められたマップを順にクリアしていくコース戦と16人によるトーナメント戦を勝ち抜くカップ戦の2種類がある。 バトルロードの進行役はもちろんモリー。登場キャラクターとの会話も楽しむことができ、ゲームの進行状況に応じてセリフも変わっていく。 問題点(PSP) 前作以上にFF側の出場メンバーが偏っており、『6』までのキャラが不在なのはもちろん、『8』『10』『11』のキャラも全員不参加となってしまった。結果として、ナンバリング 12作中わずか3作のキャラクターしか出演していない のは、いくらこの手の人選に正解がないと言えど批判は免れない。 おまけに出演した12キャラも『FF7』5人、『FF9』1人、『FF12』6人と大きな偏りがあり、 実質『FF7』と『FF12』の独擅場 と言っても過言ではない。 加えて当時FF7は派生作品(コンピレーション)の売り出し時期、FF12は発売直後と、優遇の理由を容易に察することができる。 特に、FF12は主要キャラ6人が全員登場している。 一応、前作に登場出来なかった『FF9』主人公のジタンが出演しているのだが、このせいで一人だけぼっち出演という事態に。 FFサイドのマップは、「古代図書館」(FF5)、「オペラ劇場」(FF6)など、PS2版・PSP版いずれもキャラが登場していないFF作品を元としたものが大半である。 他にはFF8やFF9から説明役・イベントキャラとしてキャラクターが1人ずつ出ているが、殆どおまけに近い。 一方でDQ側も全作品ではなくなり、PS2版よりも偏りが見られる。 DQ4から3人、DQ8から5人も登場している一方、DQ5はビアンカ1人だけ。一応DQ7からは新たに2人登場しているが、DQ6からは誰一人として出ていない。 DQ1~3に関してはまだ理解できなくもないが、DQ6は十分なメインキャラがいるのにもかかわらず、前作を含めてもセリフ無しの主人公しか登場していない。 評価点(PSP) グラフィックやBGMの質の高さは携帯機でも衰えていない。 また、ゲーム自体は充分に楽しめる出来に落ち着いている。 前作からの登場キャラも台詞がリニューアルされている。 前作では本編発売前だったためプレイヤー専用だったヴァンとアーシェにも、きちんと台詞が用意された。 総評(PSP) 本作は前作以上に露骨な作品優遇・偏りが見られ、さらにボリュームの減少や「スフィアバトル」の削除などもあって、評判は前作と比べると低めにある。 ただし、当ソフトのグラフィックやBGMの質の高さは携帯機でも衰えておらず、いただきストリートとしてゲーム性に問題があるわけでもない。あくまでPS2版に劣るというだけで、ゲーム自体は充分に楽しめる出来に落ち着いている。 その後の展開 いたストコラボ系統の次作としては、2007年『いただきストリートDS』と2011年『いただきストリートWii』にて、任天堂のマリオファミリーとドラクエシリーズが共演している。 『DS』では使用できるのがオリジナルキャラのみだが、これはWi-Fi対戦でキャラがかぶらないようにする配慮だと思われる。 携帯アプリで『ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』も出ており、こちらはPS2版・PSP版の両方からキャラクターが選抜されている。 当初は2010年7月にFFオンリーの『ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』として配信され、翌2011年2月にDQも加えてバージョンアップされた。 『FF13』の主人公・ライトニングと『DQ9』のヒロイン・サンディが追加されたが、それ以外のキャラは全てPS2&PSP版の使い回し。そのため『FF6』以前のキャラが居ないのは相変わらず。 DQ主人公勢などのプレイヤー専用だったキャラはPSP版同様やはり登場していない。その上外伝作(『X-2』、『DQM』)のキャラは今回省かれているためテリーも非出演で、DQ勢では『DQ6』のみ省かれる形に。 またキャラの台詞は、PSP版に登場したキャラはPSP版、それ以外はPS2版からのコピペなため、PSP組だけ台詞がやや大人しめになっていたり、『FF9』同士のジタンとビビに一切掛け合いが無いなどの片手落ち感も。 2017年10月19日にPS4/PSVにて『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』が発売。 ゲーム機における「DQ+FF」のいたストシリーズとしては10年越し以上の新作となる。 2008年発売のDS版『DQ5』には原作にいなかったフローラの姉デボラが追加されており、このデボラの性格設定に『Special』の高飛車フローラの性格が吸収されている感がある。 フローラ自身については、翌2009年の『DQ9』でゲスト出演した際にまたしても本作準拠の高飛車キャラになっている。他のキャラクターはおおむねオリジナル版に忠実なのに、どうして彼女だけこうなるのか…。
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/210.html
979 名前: なまえをいれてください 投稿日: 2005/05/07(土) 06 39 51 ID 9qFmZnup FF9はロード時間がガマンできんかった
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/467.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2008/05/18(日) 10 27 59.84 終了時間:2008/05/19(月) 02 59 17.17 FFシリーズ3作目。 諸事情で長らく移植されなかったが、2006年DSで大幅にリメイクされた。 FC版をやりたい場合、wii、wiiU、3DSのVCでダウンロード可能。 セーブ不能テレポ不可のラストダンジョンは語り草となっている。 VC版は本体の丸ごとセーブ機能があるので問題ない。 ジョブを安価で取っても良いだろうが、 ジョブによってはにげるコマンドが存在しないため、場合によっては詰む可能性がある。 ↑バハムート戦までに手に入るジョブは全て「にげる」があるので詰まないと思う。 ↑その後に詰む事あるよー。実際安価でやって詰んだことが… 裏技・バグ技 アイテム変化、強制ジョブチェンジ、バグレベルアップ、バグカイザーナックル 何かアイテムを99個持った状態で、そのアイテムを敵から「おたから」として入手すると 上記いずれかのバグが発生してしまう可能性がある。 アイテムは90個くらいまでに抑えておくようにしよう。 白魔法サイトロで魔法増殖 魔法を外したあとメニューに戻さずにサイトロを使用すると、魔法が増殖されてしまう。 売って無限に稼ぐこともできるが、安いのであまり実用的ではない。 ちなみに、トードやミニマムは売ったり捨てたり出来ないので下手に増やすと邪魔になる。 クリスタルタワーで回復 禁断の地エウレカに入ってからクリスタルタワーに出て、黒魔法デジョンを01にして使うと 回復ゾーンのある変な場所に出てしまう。 主1 数年ぶりに久々にやりました。 全体的にラストダンジョンを除いて絶妙なバランス、レベル上げやお金稼ぎもあまり必要でないですし改めて名作だなと思わされました。 FF3の目玉のラストダンジョンは常にどきどきでした あ、犬は別ですが( ^ω^) 犬以外はかなり苦戦しました 雲はプロテスで無双で終了。 昔は長く感じたのですが流れがわかっていてクリア目的で早くやろうと思っていたので早く終わりました スタッフロールは全てのジョブが出てくるといった感じです。 今までで使ったことの無いのがたくさんでした。 最終メンバー 名前は三国志の孫策軍です おまけ(ヽ ω`) (主4) ジョブチェンジ履歴。ガルーダとラスト前に集中してレベル上げてます。 幻術士・魔界幻士は体力が低いので、空手家の状態でHP上げておかないと苦しい。 FF5にありがちな鉄壁ナイト戦法。 両手にクリスタルの盾装備、後列、さらに防御させプロテス。 ナイト以外が死んだらフェニックスの尾かレイズで復活させ、瀕死のまま放置。 たまに鉄壁の防御を突き破って5000ダメージ以上受けることがあります… ケルベロスは戦う前にダイヤの小手・腕輪を全員に装備し、雷ダメージを半減。 エキドナはデス・ブレクガしてくるので、リボンが全員分揃ってから挑戦。 ちなみにザンデクローンはデスで一撃です。 亀の甲羅3つとプロテスを全部導師に使って防御力アップ。 メテオだけは2000近いダメージを受けることがありますが、 導師さえ生きていれば全滅することはありません。 このメンバーでは、相当レベルが高くないと普通に負けます。 となるとあの作戦しか… 忍者・賢者パーティーだけがFF3じゃないよ( ^ω^) 赤魔主 白魔一人旅はやったことあるので、赤魔一人旅に挑戦しました。 赤魔の特徴は「武器最弱」でも「防具ほぼ最強」w 時間短縮と低レベル維持のためにエンカウント飛ばしを使いましたが、あまり意味なかった。 普通にやるなら「とんずら」、分裂系は「ブラックホール」で。 後列盾2つなら無敵。 プロテスが最強すぎるので、初めて一人旅やる方は白魔→導師がオヌヌメ。 でも2ヘッドには防具のいい戦士系が楽かも。 最終ステータス。ひらりん以外は最初の洞窟以来ずっと死亡。(ドーガのせいで一旦生き返ったけど) 甲羅無双 4人パーティだけが(ry おまけ(ヽ ω`)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/459.html
光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- 【ひかりのよんせんし ふぁいなるふぁんたじーがいでん】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 マトリックス 発売日 2009年10月29日 定価 5,695円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 「懐かしさ」と言う割に独特な戦闘システム中盤以降、LVを上げると逆に苦しくなる罠仕様FFとドラクエの合の子(?)ブレイブリーデフォルトの前身 ファイナルファンタジーシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 概要 DS版『FFIII』・DS版『FFIV』のスタッフによる新規RPG。「古き良き時代のRPGを最新技術で創り出す」ことをコンセプトに開発された。 元々は新規タイトルとして開発されていたが、ある程度開発が進んでクオリティ的にFFを名乗れるものになり途中から『FF外伝』のタイトルが付いた(参考インタビュー1/インタビュー2)。 こうした経緯ゆえか、FF外伝を謳いつつチョコボや飛空艇といったシリーズ定番の要素が登場しない。 『FFIII』や『FFV』等で好評だった転職システム「ジョブチェンジ」とほぼ同様の「クラウンシステム」を採用している。 特徴 クラウン(ジョブ)は総数20種類以上。 「ナイト」や「忍者」といったFFおなじみのジョブの他、生き返るたびに強くなる「道士」や装備品強化が得意な「針子」、やりこみに応じて強くなる「記録士」など変わり種のクラウンもあったりと種類が豊富。 ある隠しジョブ1種類を除き、FF5のようにジョブ間を越えてアビリティをセットすることは不可能であり、就いているジョブで習得したアビリティをセットすることになる。 ちなみに、「魔法剣士」はターバン、「ナイト」は兜など、それぞれのクラウンの特徴を表したものを頭部に被っている。 戦闘は通常攻撃・アイテム使用に至るまでAP(行動力)を消費し、MPは存在しない。 APはターンが過ぎる度に1回復し、最大で5まで溜めておける。強力なアビリティほどAP消費が高いので、「ためる」で1ターン休んでAPを温存するといった行動も重要である。 戦闘中の行動のターゲットは全て自分では指定出来ず、自動で選択される。 「剣や斧は前列」「弓や槍は後列」というように、攻撃は前列・後列のどちらかに攻撃するかが種類によって決まっている。味方への回復は一番HPの減っている味方に、効果範囲が味方1人の補助魔法は使用者自身に優先してかけられる、といった具合である。 いわゆるヘイトに似た、狙われ度というシステムが存在する。 強いアビリティを使うと上昇しやすく、敵から標的にされやすくなる。 戦闘に勝利すると、時々ルビーやアクアマリンなどの「宝石」が獲得できる。 宝石は、売ることでお金が得られるほか、装備強化やクラウンの成長にも必要になる。様々な種類の宝石を多く入手することがパーティーの戦力増強に繋がる。 また、敵を倒さずに戦闘中に商人のアビリティ「さがす(バトル中に宝石を入手できるがたまに失敗する)」or「たかのめ(バトル中に確実に宝石を入手できる)」を使うことで入手することも可能。 今作の敵には後述の仕様があるため、極力レベルを抑えて楽に攻略したい場合にはこのテクニックが必須となってくる。 中盤以降の敵はプレイヤーキャラの最大レベルに応じて強くなる仕様なので、むやみにレベルを上げるのは逆効果。 『ファイナルファンタジーVIII』(FF8)等と同じ仕様と思いがちだが、ある程度敵が強化される上限のあるFF8とは異なり、今作ではこちらのレベルが最大の99になるまでずっと敵が強化され続ける。また、FF8とは異なり序盤までの敵はこちらのレベルにあわせて強化されることは全くない。 よってレベルを上げるより、宝石を集めて装備品を強化したりアビリティを取得したほうが楽に進める。 ちなみにこの仕様は説明書や公式サイトには一切記載されていない。一応、超終盤になると、ある街のNPCの1人が「ツヨクナル ホド マモノタチノ チカラモ キョウダイ二ナル」と教えてはくれるが。 ゲーム後半からは世界各地を自由な順番で攻略可能となるので、おそらくどの地域をいつ訪れても張り合いのある強さの敵と戦えるように、このような仕様を採用していると思われる。 ストーリーは、タイトルの通り、4人の少年少女が神秘のクリスタルに選ばれ、闇に覆われようとしている世界を救うという王道ストーリーである。 前半まで主人公の4人がバラバラに動いて出会いと別れを繰り返しながら世界各地を回り、そして再び4人が集結したゲーム後半から再度各地を訪れる時に、過去の謎や伏線が明らかになっていくという構成。 また、OPの演出や「宇宙の法則が乱れる!」といった台詞など、ところどころでFF1~FF5あたりを中心に過去作を意識したネタが見られる。 クリアにかかる時間は20時間程度。過去のFFシリーズと概ね同じである。 ストーリーとは関係ないフリーダンジョンがあり、クリア後もそれなりに遊べる。 100階建ての塔が4つ用意されている。10階ごとにボスや最強装備入りの宝箱が配置されている。 評価点 吉田明彦と政尾翼によるポップなキャラデザ・アートワークや水田直志によるチップチューン調の音楽の評価は高い。 ローポリではあるが、装備品それぞれに外見グラフィックが用意されており、「着せ替え」の楽しさは好評。 各地の町のデザインは非常に凝っている。リアルというよりは絵本のようで、BGMも相まって素敵な雰囲気に仕上がっている。 BGMには8bitの音色も使用しており、ファミコンのような懐かしさがある。戦闘中も優勢・劣勢でBGMが変化したり、同じ町でも昼夜でBGMが違ったりと上手く演出されている。 問題点 ゲストキャラがパーティから離脱する際に装備させていたアイテムは戻ってこない。 さらに離脱前に外すという方法をとろうにも、賛否両論点にあるように各キャラのアイテム所持数制限があるため、外したアイテムを誰にも持たせられないという事態に陥る場合もある。 デフォルトでは「にげる」コマンドが存在しない。 本作の「にげる」は「旅人」クラウンでしか使えない。さらにこれは50%の確率でしか逃げられないため、確実に逃げるには「とんずら」を使う必要がある。 しかし「とんずら」はAPの消費が2と多めなので、逃げ続けるつもりならオートモードで「とんずら」を選択した旅人を2人用意する必要がある。 戦闘中のターゲットが自動指定固定で手動指定が一切不可能。 全体的にスムーズな戦闘ではあるのだが、死亡や状態異常のキャラが複数いる状況で治療魔法を使うと、プレイヤーが優先して治療したいキャラがいても別のキャラを先に治療してしまう場合がある等、便利な面よりも不便な面の方が多い。 自動ターゲットは属性の相性なども考慮してくれないため、「敵の弱点属性を突いて大ダメージ」というRPGの基本的な戦法すらやりにくい場面も見受けられる。例えば、前列にいる敵が水属性弱点なので水の魔法で攻撃したいと思ったとしても、「攻撃魔法は後列の敵から狙う」という設定のため、プレイヤーの狙い通りにいかず後列の敵のほうを攻撃してしまう結果になる。 フリーダンジョンが高さ100階の塔の最上階を目指すものでやたら長く作業的。 フロア内にある階段を探していくのだが、内部は迷路状でランダムに構造が変わる上、上階になるほどフロアが広大になっていくので時間がかかる。出現する宝箱も、特定フロアのもの以外はほぼ消耗アイテムなのであまり嬉しくない。ゲームをコンプリートするには4か所あるフリーダンジョンをそれぞれ何回もクリアする必要がある。 宝石を消費してクラウンや武具を成長させられるのだが、その作業は『宝石をはめ込む穴が描いてある図が表示され、手動で一つ一つの穴にはめ込んでいって全部がはまると成長できる』という仕組みになっており、成長させるほど穴の数も使う宝石の種類も増えていくため、妙に時間がかかってしまう。 こんな手間のかかる仕組みにしなくても『決定ボタンを一回押せば成長に必要な数の宝石が自動的に消費される』というので良かったのではないだろうか。 バトル面のバランスがやや極端。 パーティ全員の全ステータスを向上させる凄まじい性能の究極魔法「ルクス」、簡単に敵全体に大ダメージが与えられる「まどう」といった強力なアビリティが存在する。 ほぼすべてのボスにマヒ、眠り、沈黙といった状態異常や、次ターンの敵全体の行動を封じる「フーガ」などの反則アビリティが通用する。 ただし、これに関しては、「こちらのレベルによって敵が強化される」という、今作の戦闘の仕様とのバランスをとった結果だという可能性もある。 セーブデータは1つしか作れない。ニューゲームするには前のデータを消すしかない。 ちなみに、データチェックが厳しいのか、セーブ途中にうっかり電源が切れてしまうと一発でセーブデータが初期化されるためご注意を。 戦闘中に、剣や盾を他の種類と交換することができない。 キャラクターの装備品属性と敵の属性の相性が大きく影響しており、相性が悪いとなかなかダメージを与えられないのだが、属性を変えたくても戦闘中は他の装備に交換することはできない。 ジョブ(クラウン)の種類は多いが、一部のジョブ以外は特に使わないままになってしまいがち。 ストーリー前半は1~2人のパーティーを強制されるが、1人とか2人だけのパーティーメンバーでは「試しに色んなジョブでパーティーを組んでみる」という遊び方もしにくい。ストーリー展開が自由なジョブ編成を阻んでしまっている。 また、ジョブの入手も「1つイベントをクリアすると1、2個追加される」という仕組みで最初から数多く使えるわけではないので、当然ストーリー後半に入手するジョブほど使用する機会が少なくなってしまう。特にフリーダンジョンでは4つジョブを入手できるが、そのダンジョンに入れるのはクリア間近の超終盤という遅さ。 ゲームバランス的にも、攻撃系ジョブは勇者・黒魔法使いあたりが必ず入手できて強力なので、入手タイミングが遅く「特殊な条件を満たせば強力」みたいな変わり種タイプのジョブをわざわざ使う理由に欠ける。 違和感のあるストーリー オープニングで、主人公たちはクリスタルから「世界を闇に沈めてはならない」という啓示を受け、クリスタルの意思を感じ取って旅立つ決意をした…はずなのに、その後は「呪われた故郷を救う方法を探す・はぐれた仲間を探す」ために行動するばかりになり、世界を闇から沈めないという使命を忘れてしまったかのように言及しなくなる。 ストーリー前半の流れとして、主人公たちがやっていることははぐれた仲間や故郷を助ける方法を探すための行動であり、「世界の闇を払う」という使命はそのついでとしてたまたま実行されているようにしか見えず、妙な展開に思える。「クリスタルの使命より、まず先に故郷を救うことにしよう」というような行動の優先順位を整理する場面すらもないため「なんでクリスタルの言ったことをほったらかして別の行動をしてるの?」という違和感が出てくる。 バグで盾の物理回避率が機能していないらしく、盾を強化すると表示上は回避率が上昇していくが、実際はまったく敵の攻撃をかわせるようにならない。 このため、ほとんどの盾は強化するだけ無駄であり、さらに物理回避性能に特化した「かくれみの盾」は高額なだけの地雷アイテムと化している。 賛否両論点 アイテムは1人15個までしか持てない(現在の装備品も含む)。 持ちきれないアイテムは町の預かり所に預ける必要がある。 不便ではあるが、必要なアイテムだけを厳選して所持し、その中でやりくりを考えていく戦略性もある。 一部のダンジョンは、そのままだと真っ暗で視界が悪く、消費アイテム「たいまつ」を使うと明るくなる仕組みになっている。 ドラクエ1等の昔のRPGのようでユニークな演出ではあるが、「松明を買い忘れて暗い中を歩き回るハメになる」など、無駄に面倒くささを増やしているだけという不評もある。 シナリオ上、1~2人旅の冒険が続き、主人公の4人が揃うまでが長い。 当初の主人公たち4人は心がまとまっておらず、意見の違いや自分本位の行動で離れ離れになる場面が多い。最終的には成長し団結していく姿を描いているのだが、結果的に中盤まではパーティーキャラの入れ替えが頻繁にあり、最初から4人パーティーで色んなクラウンを試したかった人からは不評である。 「早く4人全員そろってほしい」と思っている人からすると、「一度再会した主人公たちが、理由あって別れる」展開が4回ほども繰り返されて、もどかしく感じてしまう。 ストーリーは「語りすぎないように、かなりセリフをカットした」ことが製作スタッフから語られているが、よくも悪くも簡素である。 町の住人の喋るセリフをしっかり調べたりしないと、次にどう行動すればいいのかわからなくて迷いやすい。 後半以降の転機となるストーリー展開が説明不足(ネタバレのため格納↓)。 + ... ある勇者が長い時間ため込んできた「人の心の闇」があふれ、世界に闇が氾濫してしまう。この闇の氾濫の発生以後、世界各地の時間が過去に戻っており、主人公たちは過去の時代に干渉することで「人の心が歪んでしまう事件を起こした悪魔たちの行動を阻み、世界を正しい方向に修正する」ことになる…のだが、過去に時間が戻っていることがちゃんと説明されないので何が起こっているかわからず混乱してしまったプレイヤーが多かった。 「最初のボスを倒すとクリスタルに光の戦士として選ばれる」のは「FF3」のオマージュだが、「なぜこの4人が選ばれたのか」は最後まで説明されることはなく、展開として唐突なのは否めない。 中盤以降の敵はプレイヤーキャラの最大レベルに応じて強くなるという仕様。 上述の内容にある通り、説明書や公式サイトにはこの仕様が一切載っていないため、攻略サイト等を見ないプレイヤーが、「レベルを上げる事よりも、防具を強化して防御力を上げる事の方が大事である」と気付かなかった場合、「敵の攻撃が痛いのでLVを上げてHPを強化する→上がったHP分よりも敵の攻撃がより痛くなる→またLVを上げる→…」という悪循環に陥る可能性がある。 また、中盤以降の敵と異なり、序盤の敵はこちらのレベルによって強くなることが全くないため、より誤解を生じやすいというのも評価が分かれる原因か。 この仕様はともかくとして、「懐かしさを売りにするならよくあるRPGと同様に普通にレベルを上げたら有利に働くようにしろよ」という意見や、「これではレベルを上げる楽しみが無い」という意見もある。 この仕様により、一部プレイヤーの中には取得経験値が2倍になるアイテム「グロウエッグ」が「罠アイテム」や「地雷アイテム」だと感じる場合もある。 苦労せずにクリアしたい場合には、レベルを極力上げないよう「移動中に雑魚敵に会っても全く倒さずに、宝石を探す→逃げるという事を繰り返す」という、妙なプレイスタイルになってしまう。 クラウンの見た目について。 それぞれ頭部に大きな帽子や兜を被っているので、見た目がカッコ悪く感じられてしまうものもいくつかある。 タイトルこそ『FF』だが、『ドラクエ』っぽい部分がいくつも入っている。 最初に「母に起こされてお城の王様へあいさつに行く」展開はまんま『ドラクエIII』である。 時間経過で昼夜が変化するようになっている。FFでは馴染みがないがドラクエには見られるシステムである。 移動中、パーティーキャラが一列になって先頭についていくのもドラクエ的。 問題点の部分で述べたアイテムの所持システムは『ドラクエV』以前のドラクエと同じシステムである。 一部のダンジョンでは「たいまつ」を使うと明るくなる。(なくても進めることは進める) 「はがねの剣」など、ドラクエではお馴染みの武器も登場する(本作より過去のFFでは「はがねの剣」が登場したことはない)。 勇者・魔法使い・遊び人といった「ドラクエではおなじみの職業だが、FFでは聞きなれないクラウン」が存在している。 既に、発売前からのスクウェア・エニックス メンバーズの同ゲームサイトによる「クラウン当てクイズ」の4問目から問題化されていた(答えは武道家。大抵の人は「モンク」と答えていたのだが、それは不正解にされた。ちなみにノーヒント)。 効果音の一部が似ている(ザッザッザという階段の昇降音、攻撃をミスった時など)。 これについては開発スタッフの時田氏・浅野氏は「ぶっちゃけ、FF外伝と言いながらドラクエも取り入れていく。合併したんでまあいいかな、と(笑)」「コンセプトがファミコンの頃のRPGなので、どうしてもドラクエのイメージが大きいですね。ドラクエに近づく部分というのは、どうしてもあると思います。」と語っている。 ちなみに本作のプロデューサー・浅野氏はもともとエニックス入社組で、合併後はDS版『FF3』やDS版『FF4』などに参加している。 総評 好きな人からは「古き良きRPG」、嫌いな人からは「不親切なRPG」といった感じで、はっきりと賛否が分かれている。 「古き良き」と言う割に、今作の戦闘システムはこちらのレベルに応じて敵が強くなる、ターゲットが自由に選べないという特殊なものになっている事も、「ゲームの雰囲気は最高なのに、変な戦闘システムが足を引っ張っているせいで全く楽しめない」「懐かしさを謳うなら普通の戦闘システムにしろよ」「昔のゲームにこんな変わった戦闘システムあったか?」と評価が分かれる要因となっている。 『FF外伝』とタイトルにあるのに実際の内容はドラクエ的要素が多いことに戸惑った人も多かったが、元々本作は「古き良きFF」への原点回帰というよりも、より広く「古き良きRPG」への原点回帰を目指したと解釈した方がよりしっくりくるかもしれない。合併しスクウェア・エニックスと変わったことで可能となったFFとドラクエの合体作とも言える。 余談 タイトルに『FF外伝』を冠した作品はGBの『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』以来となる。 本作のサイトがプレオープンした際、背景とBGMと大きな「4」の数字だけだったため、背景と曲調から『ロマンシング サガ4』のサイトではないかと誤解された。 同時期にサガシリーズのイラストで有名な小林智美のブログにて「一仕事終えてきた」という記事があったこともロマサガ4説を助長させた。 後に、本作のディレクター・時田貴司氏は携帯アプリ・スマートフォン向けの作品『ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士』を手掛けている。 こちらはSFC時代のFFを彷彿とさせるドット絵グラフィックやFFVとほぼ同様のジョブチェンジシステム、FFI以来の登場となるエルフという種族や『悪の国に侵略される国々』など、本作で期待されていた「古き良きFFへの原点回帰」が存分に成されている。 2012年にはニンテンドー3DSで、吉田明彦・浅野智也など本作のスタッフが多く関わった後継作『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』が発売された。詳細は当該記事にて。 開発はマトリックスからシリコンスタジオに交代した。 続編ではなく世界観も異なるが、事実上本作のシステムを発展させた作品になっている。同作はその後もシリーズ化された。 さながら聖剣伝説シリーズやサガシリーズのように、FF外伝だった本作から派生して別個の「ブレイブリーシリーズ」として独立した形になる。 本作の一部キャラ・モンスターデザイン・アビリティが受け継がれている。APは「ブレイブ」「デフォルト」というシステムに発展し、レベル連動やオートターゲットが廃止されるなど、ゲームシステムはかなり別物になっている。(FF5に近い) 完全版の追加ボス戦では、本作のモンスターがゲスト登場しており、戦闘BGMも本作の曲をアレンジしたものが使用されている。
https://w.atwiki.jp/haisinnhozonn/pages/46.html
魔王ザンデの手により 世界がくらやみに つつまれようとしたとき 「ミノル、ごいし、サザ、けびん」 光のクリスタルに えらばれし 4人の戦士が 今、たちあがる! ~FF3アーカイブ一覧~ http //ja.justin.tv/minoru001/b/297829044 1 http //ja.justin.tv/minoru001/b/297891669 2 http //ja.justin.tv/minoru001/b/297905558 3 http //ja.justin.tv/minoru001/b/297975415 4 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298150225 5 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298237679 6 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298312944 7-1 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298316996 7-2 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298396598 8 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298655047 9 http //ja.justin.tv/minoru001/b/298730872 10 http //ja.justin.tv/minoru001/b/299126852 11-1 http //ja.justin.tv/minoru001/b/299128023 11-2 http //ja.justin.tv/minoru001/b/299792638 12 現在、FF3最難関であるクリスタルタワーで 停電、PCフリーズなどにより停滞中
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/2440.html
タイトル(コピペ用) ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル Final Fantasy - Mystic Quest 発売日 1993/09/10 動画を追加 シリーズ FFシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 1 49 20.0 追記回数 67819 Player DonamerDragon TASVideosページ http //tasvideos.org/1326S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2,part3,part4,part5,part6 マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/114.html
タイトル:FINAL FANTASY X (Original Soundtrack) ゲームタイトル:Final Fantasy X アーティスト名:植松伸夫,浜渦正志,仲野順也 価格:@¥150 (アルバム一括購入は¥3,200) PlayStation2ソフト「Final Fantasy X」のオリジナル・サウンドトラック。RIKKIが歌う「素敵だね」のオーケストラ・ヴァージョンも収録。 □■iTMS■□ タイトル:FINAL FANTASY X - Piano Collections (Original Soundtrack) ゲームタイトル:Final Fantasy X アーティスト名:植松伸夫 価格:@¥150 (アルバム一括購入は¥1,500) 「Final Fantasy X Original Soundtrack」からのピアノ・アレンジ。 アレンジ担当は浜渦正志。ピアノ奏者は黒田亜樹。 □■iTMS■□ 【作品名】FINAL FANTASY X-2 主題歌 【曲名】real Emotion (DJ MSK Remix) 【歌手】倖田來未 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥150 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/haisinnhozonn/pages/120.html
あらすじ 登場人物 アーカイブ一覧 あらすじ 「火・水・風・土」、四つのクリスタルによって秩序が保たれている世界。 だがその秩序は風のクリスタルの異変により突如崩される。 クリスタルに導かれるようにして出逢う「ぼっきおう、レナ、ガラフ、ファリス」 今、世界の命運を懸けた4人のビンビンな冒険がはじまる・・・! 登場人物 ぼっきおう(バッツ) ミノル渾身の命名をされた今作の主人公。 チョコボのボコといっしょに世界を放浪していたが、 森で襲われていたレナを助けたことで世界を救う冒険に旅立つ。 レナ タイクーン城の王女。 父親であるタイクーン王の後を追いかけて城を出るが、 森でモンスターに襲われ、その際にぼっきおうと出会う。 ジョブの衣装がかわいい。 ガラフ タイクーン城そばに落ちた隕石から出てきたおじいちゃん。 落下の衝撃で記憶を失っている。 ファリス トゥールの村近海をなわばりにしている海賊のおかしら。 船をぼっきおうたちに盗まれそうになるが逆に貸し与える太っ腹な人。 自分と同じペンダントを持つレナを気にかけ行動を共にするようになる。 アーカイブ一覧 ~FF5 アーカイブ一覧~ (04/14) http //www.twitch.tv/minoru001/b/314949306 (04/21) http //ja.justin.tv/minoru001/b/315688436 (04/28) http //ja.justin.tv/minoru001/b/316430967 (04/29) http //ja.justin.tv/minoru001/b/316562089 (05/03) http //ja.justin.tv/minoru001/b/316987283 (05/05) http //ja.justin.tv/minoru001/b/317200060 (05/12) http //ja.justin.tv/minoru001/b/317938159 (05/19) http //ja.justin.tv/minoru001/b/318704837 (05/26) http //ja.justin.tv/minoru001/b/319402331 (06/01) http //ja.justin.tv/minoru001/b/320024633 (06/10) http //ja.justin.tv/minoru001/b/320985825 http //ja.justin.tv/minoru001/b/320987260 http //ja.justin.tv/minoru001/b/320987851 http //ja.justin.tv/minoru001/b/320996292 (06/16) http //ja.justin.tv/minoru001/b/321638274 (06/23) http //ja.twitch.tv/minoru001/b/322411810 (07/01) http //ja.twitch.tv/minoru001/b/323308939 http //ja.twitch.tv/minoru001/b/323314896 (完結)