約 5,843,420 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/393.html
ファイナルファンタジータクティクス 720 名前:FFT :04/11/29 14 28 23 ID 6oROnb7N 全人物入場!! 天冥師は生きていた!! スコーピオの力により妹思いの兄貴が甦った!!! ガルテナーハの末裔!! マラーク・ガルテナーハだァ――――!!! 全剣技はすでに我々が完成している!! 剣聖シドルファス・オルランドゥだァ――――!!! 見つけしだい処刑しまくってやる!! 異端審問官代表 ザルモゥ・ルスナーダだァッ!!! 教会の追求なら我々の歴史研究がものを言う!! 教会の糾弾者 ヒストリアン アラズラム・J・デュライ!!! 真の護衛を知らしめたい!! ホーリーナイト アグリアス・オークスだァ!!! 神殿騎士団ではナンバー3だが魔法なら全魔法オレのものだ!! ソーサラー クレティアン・ドロワだ!!! 魔法対策は完璧だ!! 鉄巨人 労働八号!!!! 聖魔法のベスト・ディフェンスは私の中にある!! イヴァリースの王女様が来たッ オヴェリア・アトカーシャ!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 聖剣技の力見せたる ホワイトナイト ウィーグラフ・フォルズだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 呪いのホーリードラゴン レーゼ・デューラーだ!!! 元聖印騎士団から異端者が参戦だ!! テンプルナイト ベイオウーフ・カドモス!!! ルールの無い戦がしたいからバウンサー(用心棒)になったのだ!! プロの戦を見せてやる!!ガフ・ガフガリオン!!! めい土の土産に勝利宣言とはよく言ったもの!! モスフングスの毒が今 北天騎士団陣地でバクハツする!! 機工士 バルク・フェンゾルだ―――!!! 名門ベオルブ家当主こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ダイズダーク・ベオルブ!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! FFⅦのストレンジャー(異邦人)ファイター クラウド・ストライフだ!!! オレたちは教会最強ではないイヴァリースで最強なのだ!! 御存知ディバインナイト ヴォルマルフ・ティンジェル!!! 兵器の本場は今やフォボハムにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! ゲルカラニス・バリンテンだ!!! ツヨオォォォォォいッ説明不要!! 指揮兵15万!!! 天騎士!!! バルバネス・ベオルブだ!!! 占星術は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦占星術!! 南天騎士団からオーラン・デュライの登場だ!!! 家畜は尽くすもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! ナイトキラーの戦士 アルガス・サダルファス 兄を倒しにイグーロスへきたッ!! ベオルブ家次兄 ザルバック・ベオルブ!!! 狙撃に更なる磨きをかけ ”技術者”ムスタディオ・ブナンザが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! ナイトブレード イズルード・ティンジェル!!! 日本伝統の刀魂が今ベールを脱ぐ!! ランベリーから メスドラーマ・エルムドア!!! 聖石のためならオレはいつでも全盛期だ!! 畏国の大魔道士 エリティブス 転生前で登場だ!!! 枢機卿の仕事はどーしたッ 野望の炎 未だ消えずッ!! 泳がすも殺すも思いのまま!! アルフォンス・ドラクロワだ!!! 特に理由はないッ 話が長いのは当たりまえ!! 実戦経験はないしょだ!!! 千騎長! ボーアダム・ダーラボンがきてくれた―――!!! 一子相伝で磨いた実戦真言!! カミュジャのデンジャラス・アサシン ラファ・ガルテナーハだ!!! 対人戦だったらこの人を外せない!! 超A級神殿騎士 メリアドール・ティンジェルだ!!! 超一流見習い戦士の超一流のガッツだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ベオルブ家の末弟!! ラムザ・ベオルブ!!! 労働八号はこの男が完成させた!! ゴーグのマイスター!! ベスロディオ・ブナンザだ!!! 若き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 英雄王ッッ 俺達は君を待っていたッッッディリータ・ハイラルの登場だ――――――――ッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gabarta/pages/28.html
ファイナルファンタジーⅢ(にゃんこ兄貴)
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1501.html
ファイナルファンタジーXI、ファイナルファンタジーXI ジラートの幻影 part1-261:「闇の王」に関する話から「ジラートの幻影」の冒頭までの要約 part1-371,384,433:「ジラートの幻影」(途中まで)の要約 part3-627~629:「闇の王」「ジラートの幻影」の要約 part12-89~100,125~133:「前史と世界観」「闇の王」「ジラートの幻影」の詳細なまとめ part59-412~433,444:ウィンダス連邦に関するミッション 261名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/19 01 17 ID GL9BL9Ay かつて、神々の楽園に入ろうと試み神の怒りにより滅んだ古代人、ジラート。 そしてその荒廃した世界に悲しんだ女神アルタナがこぼした5つの涙より5つの種族が生まれた。 しかし、男神プロマシアの呪いにより、5つの種族は互いに争いあうようになってしまった。 またプロマシアは人々に敵対する新たな種族を創造する。「獣人」である。 そして現在、ヴァナディールには4つの国が存在していた。 魔道の力に優れるタルタル族と南の大陸エルシモ島に住むミスラ族のウィンダス連邦。 誇り高きエルヴァーン族のサンドリア王国。 「人間」と共通点の多いヒューム族と巨大な体躯を力を誇るガルカ族のバストゥーク共和国 そして謎の多いジュノ大公が興した国、ジュノ大公国。 そんな中、極寒の地バルトニアに「闇の王」と名乗るものが現れた。 闇の王は各地の獣人たちをまとめ上げ、襲いかかってきた。 対する各国は当初、苦戦を強いられたものの、ジュノ大公の提唱により「アルタナ連合軍」を結成、 闇の王の軍勢を北方のズヴァール城にて討ち取る事に成功する。 後に「クリスタル戦争」と呼ばれる戦いである。 その後、各国の交流は活発となり、世界中を旅する「冒険者」と呼ばれる者たちが多数現れる。 冒険者達は冒険の中で本来あまり知能に優れていない獣人達が組織的な行動を起こしている事や 獣人達が自らでは開発しえない兵器を用いている事など、黒幕的存在がいる事に気づき始める。 そしてその正体は北のズヴァール城にて復活を遂げた「闇の王」であった。 冒険者達は死闘の末、闇の王を打ち破ることに成功する。 闇の王の正体はかつてミスリル銃子隊としてズヴァール探索に赴いたガルカの戦士、ラオグリム。 ラオグリムは語る「俺は仲間に裏切られ、憎しみの化身、闇の王となった」と… そんな中、ジュノ大公であるカムラナートが突如姿を消す。 探索を続ける冒険者は古代の民の意識体であるというグラビトン・ベリサーチ(トンべリ)なる人物より 「ジュノ大公達は古代ジラート人の王子であり、神の扉を再び開こうとしている」なる情報を得る。 ここまでやって引退した… 続きが知りたい(´д`) 371名前:攻略さん ◆TMvq.rbHAM投稿日:03/11/20 18 03 ID FZvdpNuQ FF11ジラードの幻影編 冒険者(プレイヤー)たちは、くギルガメッシュとカザム族長に会い、ジラードの謎を解明するよう頼まれる(たしか)。 かつてギルガメッシュが出会ったという不思議な老人を求めてウガレピ寺院と怨念洞を訪れる冒険者たち。 そこで待ち受けていたのは、3匹のトンベリだった。なんとか倒すことに成功すると、不思議な老人が出現する。 老人の口から開かされる真実。このトンベリたちは、怨念によって姿変わり果てたかつてのジラードの民。 そして、ジラードの民の王子であるカムラナートとエルドナージュ兄弟がクリスタルの力を使って、 人間たちを新らしい世界へと導く「神の扉計画」を再び実行しようとしていることを。 計画を阻止すべく古代碑を巡礼し、古代神殿の廃墟へと向った。 そこで出会ったジラードの民の亡霊(?)から更なる真実を聞かされる。それは、 ①ゲートクリスタルのある遺跡(ホラ・デム・メア)がクリスタルエネルギーを集めるためのものであること(記憶曖昧です)。 ②さらに、各地に存在する遺跡と同じ材質(サーメット)で出来た白い建築物(通称骨山)が、 遺跡で集めたエネルギーをデルクフの塔へと送るためのクリスタルラインであること。 ③それらは、神の扉計画のためにジラードの民が過去に建築したということ。 ④そして、神の扉計画がデルクフの塔に集めたエネルギーで神の扉があるトゥーリアを浮上させる必要があること。 ⑤すでにジラード兄弟の手により浮上は始まっていること(ここも曖昧です)。 だった。早速、トゥーリアの浮上を阻止すべくデルクフの塔へ向かう冒険者たち。 そこで待ち受けていたのはジラード兄弟のカムラナートだった。 辛くもカムラナートを倒すことに成功したが、そこでエルドナージュが登場。 エルドナージュは実の弟であるカムラナートに用済み宣言。 シモベであるアークエンジェル(クリスタルの戦士)の5人によりトドメをささせてしまった。 そしてエルドナージュの手により浮上するトゥーリア。 冒険者一行は、エルドナージュの野望を阻止すべくトゥーリアへの行き方を探した。 ギルガメッシュの助言を経て、青水晶を入手、神の間を通ってトゥーリアへと向かった。 トゥーリアで待ち受けていたのは、エルドナージュのシモベ、アークエンジェルの5人。 これも撃破することに成功した主人公たちはエルドナージュの元へと向かうのだが・・・。 この後、宿命の座でエルドナージュを倒すとジラード編完了なのですが、 私はここまでしかプレイしてませんので分かりません(´・ω・`) 分かる人いたら補完お願いします。 384名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/20 20 20 ID YE97pRx2 http //www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/9303/menu.htm FF11なら一応まとめ(?)サイトとかあった気がする。 登場キャラと世界観掴めば楽しめなくもないんじゃない? 433名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/21 15 53 ID vBA43fo6 384 そのページは更新が止まってるので、こっちの方がいいと思う。 FF11の世界設定を語ろう ttp //tamtamtam.hp.infoseek.co.jp/ 627 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 10 03 ID 3JLmoxaY FF11全ストーリー要約(含ジラート以前) かつてジラートと呼ばれる古代文明がヴァナ・ディールの地を席巻していた。 ある時ジラートの兄弟王子の兄がクリスタルの力に触れ 神々の住まう地「真世界」のヴィジョンを見た。 魔力の強かった兄王子をアンテナにしてそのヴィジョンを共有したジラート人たちは 大地深くに眠るといわれる5つの巨大クリスタルの力を汲み上げ、 「神の扉」浮島トゥー・リアに収束し「真世界」への道を開く計画を実行に移す。 しかし、ジラート人の一部、クリュー人はその計画がもたらすだろう ヴァナ・ディールの崩壊を防ぐため、クリスタルの力を暴走させ阻止する。 だが、その結果ジラートは滅亡し兄弟王子は生き残ったものの トゥー・リア制御装置の役割を帯びたデルクフの塔深くに眠ることとなった。 一万年の時が過ぎた。 5つの巨大クリスタルの暴走は生き残ったジラートの民に影響を与え 各々のクリスタルが有する特性を基に5つの種族にその姿をかえさせていった。 またそれと共に5種族は心の内面に抱えた闇を増幅させることとなった。 現在ではエルヴァーン族の「サンドリア王国」 ヒューム族とガルカ族の「バストゥーク共和国」 タルタル族とミスラ族の「ウィンダス連邦」 の三国と三者の中間に位置する「ジュノ大公国」でヴァナ・ディールの地は成り立っていた 628 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 10 05 ID 3JLmoxaY 30年前、北方の地ザルカバードの地下に眠る巨大な力の調査が3カ国合同で行われた。 その際、種族の確執に端を欲した事件が発生する。 調査隊のガルカ族、その種族の記憶を語り継ぐラオグリムがヒューム族に殺害されたのだ。 だが、死に際し巨大なクレバスに落ちたことで地下に眠る力… ジラート人が利用したクリスタルの力に触れ、その憎しみを触媒として 彼は新たな命を手に入れた。即ちヴァナ・ディールにおける恐怖の象徴、「闇の王」の誕生である。 「闇の王」は獣人たちを恐怖によって取り込み、後に「クリスタル戦争」と呼ばれる 凄惨な戦争を四カ国を相手取り起こすが、 結局20年前にガルカ族の暗黒騎士、ヒューム族の戦士をはじめとする混成部隊に敗れた。 (小競り合いを続けていた三カ国をまとめたのはジュノ大公国によるところが大きかった。) しかし、これこそがヴァナディールの真の危機の始まりであった。 ラオグリムが闇の王となった時、クリスタルのエネルギーにノイズが生じ ジラートの兄弟王子が一万年の眠りより目覚めたのである。 629 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 10 07 ID 3JLmoxaY そして現在…世は冒険者の時代。 三国のうち一国に所属する主人公は、所属国のさまざまな依頼にこたえていく最中 闇の王の復活を察知し、復活の場に赴きクリスタルの力から開放しラオグリムを正気に戻す。 だが、それが結局はクリスタルのノイズを消失せしめる結果を生じさせ 既に蘇っていたジラートの兄弟王子にして現ジュノ大公とその兄弟による 真世界に至る計画を復活させることとなる。 真相を知った主人公は制御装置たるデルクフの塔で、兄弟王子の弟「カムラナート」を葬るが 兄王子「エルドナーシュ」によって神の扉、トゥー・リアは再び蘇ってしまう。 計画を阻止するためトゥー・リアに乗り込み、 エルドナーシュの放った、現行人類より遥かに強いクリスタルの影響を受けた5種族の戦士こと、 「クリスタルの戦士」を撃破し、エルドナーシュに挑む主人公達。 激闘の末エルドナーシュを倒したものの、彼は最期にこのヴァナ・ディールを道連れにしようと 一万年前と同様クリスタルの力を収束、暴走させようと試みる。 しかしそこに志を同じくする女冒険者ライオンが自らの身体をノイズとして投げ出し すんでのところで暴走は回避される。 なおも諦めないエルドナーシュだったが、 そこに現れたヴァナ・ディールの女神を信奉する古の巫女イブノイルの言葉に諭され消滅していく。 ヴァナ・ディールの地はこうして歴史には現れない、一握りの冒険者達によって救われた。 しかし楽園を求めるものがいる限り、運命の歯車は回り続ける… 89 :■FFXI 冒険の前史と基本的な世界観:05/02/05 22 41 15 ID 3CxMVEcO 暁の女神アルタナの造りし世界、ヴァナ・ディール。 その中央に位置する2つの大陸に住まう人間たちは、大別して5種族。 長身痩躯の森の民エルヴァーン。子供のような外見の知の民タルタル。 南方からやってきた猫のような狩りの民ミスラ。頑健で武骨な力の民ガルカ。 そして地球の人間に一番近い容姿をした、好奇心旺盛なヒューム。 彼らは3国に分かれ、覇を競っていた。 クォン大陸北方に位置するエルヴァーン騎士たちの王国、サンドリア。 鉱山開発を基盤に新興したヒュームの工業国、バストゥーク共和国。 ミンダルシア南方のステップ地帯に位置するタルタルたちの連邦、ウィンダス。 また、彼ら人間と対になる存在が「獣人」だ。 サンドリアと長らく対立している、力のみを信奉する戦の民・オーク帝国。 鉱山を巡りバストゥークと宿敵関係にある、亀のようなクゥダフ軍団。 ウィンダスといびつな「友好」関係にある、狡猾な烏天狗ヤグード教団。 定住を嫌い行商や野盗、傭兵業で生計を立てる異色の獣人、ゴブリン族。 彼らは人間と衝突を繰り返してきたが、人間の優勢は疑いようもなかった。 その勢力図を一変させたのが、「闇の王」の出現である。 闇の血族デーモンを従え突如ヴァナ・ディールに現れた闇の王は、 それまでいがみ合っていた獣人たちを力と恐怖で糾合、人間根絶ののろしを上げた。 まとまりを欠く人間3国は獣人連合の大軍に各個蹂躙され、窮地に追い込まれる。 そこに登場したのが中立の新興国家、ジュノ大公国だった。 大公カムラナートによる仲介で3国は手を結び、アルタナ連合を立ち上げ 総反撃に出た。後に言う大戦=「クリスタル戦争」である。 90 :■FFXI 前史と世界観~オープニングムービー:05/02/05 22 42 50 ID 3CxMVEcO 大戦末期。タブナジア侯国の侯都に向かう隊列の中に、少年と姉は居た。 兵士達に護られる、民間人達が列をなして堅牢な侯都の城壁の中へと入っていく。 だが、夜の訪れとともに不安が忍び寄る。飛来する火矢。火を吹く攻城兵器。 獣人の軍勢が大挙して押し寄せたのだ。果敢に反撃する侯都の連合軍。 幼子のようなタルタルたちが詠唱した大魔法が敵陣のさなかに炸裂し、 エルヴァーン弓兵の矢がオークの雑兵を薙ぐ。だが、所詮は多勢に無勢。 防衛戦は突破され、城壁の中で惨劇が繰り広げられる。 少年アルドと姉の元にもオークの魔の手が迫るが、姉の機転で少年は逃される。 そして20年後……。タブナジアの丘からかつての侯都を見下ろす 諸種族の冒険者達の中に、精悍に成長した青年アルドの姿があった。 あの惨劇の直後、北の地ザルカバードで闇の王が連合軍に討ち滅ぼされ、 クリスタル戦争は終結した。そして今、ヴァナ・ディールの世界は 国の利害に縛られない冒険者達が活躍する新しい時代を迎えていた。 あなた(プレイヤー)は、そうした冒険者のひとりとして歩み始める。 91 :■FFXI 闇の王編あらすじ(各国ランク1~2):05/02/05 22 47 00 ID 3CxMVEcO つーわけで未解決リストに入りっパのFF11、闇の王編をとりあえずやってみる。 三大国は、冒険者に仕事を発給する任務(ミッション)制度を開始していた。 あなたは自国にミッション登録し、冒険者としての一歩を踏み出す。 下積みを重ね、自国の抱える問題に直面しながら着実に実力をつけてた あなたは、他の2国の情勢を視察するミッションを任され初の長旅に出る。 友好国の依頼をこなす中、他国もそれぞれ獣人勢力の拡大に苦慮している らしいことを知るあなた。また旅の途中で、獣人の動向を調べているらしい 女冒険者ライオンと知り合う。そして視察の最後に訪れた獣人拠点の最奥部で あなたとライオンは、獣人たちを裏で指導する黒幕の存在を知る。 それは、20年前の戦いに敗れ北の地に封印されたはずの闇の血族だった。 召喚された邪竜を退けなんとか撃破に成功するが、「闇の王の復活は近い」 という言葉がライオンとあなた、そして報告を受けた各国首脳部に波紋を広げる。 92 :■FFXI 闇の王編あらすじ(各国ランク3):05/02/05 22 48 41 ID 3CxMVEcO 視察行を終え各国公認の冒険者となったあなたに本国から新たな指令が下る。 三国協調の要である中立国・ジュノ大公国の大使館に赴任せよというのだ。 クォン・ミンダルシア両大陸間に架かる巨大な橋上にそびえる立層都市ジュノ。 大使館を訪れると、あいにく大使は「デルクフの塔」に調査に行っているという。 様子を見てくるよう頼まれたあなたは、ジュノの真下にある孤島クフィムを目指す。 荒涼とした島の随所を走る、白骨状の奇怪なライン。バストゥークの工房長シドが 「クリスタルライン」と呼んでいた3国近隣地域のものと同じだろう。 それらが集約する先に、巨大な白陶(サーメット)の塔がそびえていた。 内部はこれまで挑んだどのダンジョンより巨大。なにしろクリスタル戦争に負けて 帰れなくなった巨人(ギガース)達が多数徘徊しているのだ。が、実際に入ってみると それだけではなく、異文明の遺物と思われる機械人形やマジックポットまで蠢いている。 ワープやエレベータを乗り継いでいくと、基層中心部の部屋に大使が閉じ込められていた。 単身調査中、油断して後ろから殴られ、閉じ込められてしまったのだという。 単なる魔物の巣窟などではないこんな施設が、何故大国ジュノの直下にあるのか。 キナ臭さを感じつつ、深入りは危険と判断した大使とあなたはデルクフを後にした。 93 :■FFXI 闇の王編「魔晶石を奪え」(各国ランク4):05/02/05 22 50 59 ID 3CxMVEcO ジュノ公邸から大使館に呼び出しがあった。ジュノ最上層 「ル・ルデの庭」にある大公宮に向かったあなたを出迎えたのは 大公カムラナートとその弟、金髪碧眼の美少年エルドナーシュだった。 ヒュームの美男子だが、年齢にそぐわぬ若々しさと不思議な雰囲気を持つ大公。 彼が言うには、獣人達は闇の王復活のために「魔晶石」という石を利用するつもりらしい。 世界を獣人達の手に渡してはならない。オーク、クゥダフ、ヤグードが築いた拠点から 魔晶石を奪ってくるよう依頼される。また、密貿易組織「天晶堂」への密書も預かる。 ジュノ下層にある天晶堂に書状を届けにいったあなたは、獣人と心通わせる不思議な 女性フェレーナと、その義兄で天晶堂リーダーを勤める青年アルドに出会う。 94 :■FFXI 闇の王編「魔晶石を奪え」ダボイ:05/02/05 22 52 28 ID 3CxMVEcO サンドリア領ジャグナー森林の奥にあった美しい村は、野蛮なオーク達に滅ぼされ 一大本拠地「ダボイ」となっていた。奥地、禍々しい紋様で封印された 石壁の中に潜入すると、不可思議な液体が滴る中、魔晶石が結晶していた。 それに触れた途端、過去の何者かの記憶があなたに流れ込む。 …30年前。バストゥーク共和国が提唱した北方調査計画。サンドリア王国は 実利に駆られるヒュームたちを軽蔑しつつも、偵察・牽制のため調査隊に 王立騎士フランマージュを参加させた。吹雪の荒れ狂う呪われた地ザルカバードで 立ち往生する調査隊の面々。そこへヒュームの隊員ウルリッヒが駆け込んでくる。 ガルカのラオグリムとヒュームの女子隊員コーネリアがモンスターに襲われ 地表の裂け目に落ちたというのだ。本当に事故だったのか? ヒュームとガルカの 対立が噂される共和国の内情をあげつらいウルリッヒを冷笑するフランマージュ。 捜索虚しく2人は見つからず、調査隊は帰投を決める。帰国後、王城の地下で 一人思索に耽るフランマージュに突如襲いかかる黒い闇。 「お、お前は!?ラオグリムの…!?知らぬ、ラオグリムは事故で死んだのだ!!」 恐怖に駆られ狂乱するフランマージュ… 95 :■FFXI 闇の王編「魔晶石を奪え」オズトロヤ:05/02/05 22 54 27 ID 3CxMVEcO ヤグード教団の総本山オズトロヤ城に潜入するには特殊な松明が要るらしい。 ジュノ下層でジャンク屋を営むゴブリンのマック爺を訪ねたあなたは、 フェレーナを慕い人間と親しくなりたがるゴブリンの少年フィックと知り合う。 松明を受け取ると、フィックもオズトロヤへ行くところだと言う。獣人と人間の 諍いに心を痛めるフェレーナを気づかい、ヤグードを諭しにいくというのだ。 ジュノ大公府の奨励により巷では冒険者の獣人狩りが活発化している。 不安を隠せないフェレーナとマック爺。案の定、あなたと追ってきたフェレーナは、 オズトロヤ内部で瀕死のフィックを見つける。慟哭するフェレーナに 「誰も憎んではいけない」と言いおいて、天に召されるフィック。 最後まで獣人と人との和解を信じつづけたフィックの思いを受け取ったフェレーナは、 獣人すべてが悪ではない、大きな流れに気づいて欲しいと告げて帰っていく。 フィックの死に複雑な思いを抱えつつ祭壇の間の奥の魔晶石に触れようとすると、 再び過去の光景が……それは大戦末期のウィンダス、召喚魔法をめぐるやりとり。 そしてつい先日、オズトロヤ中枢を突如襲ったウィンダス魔道院長の姿だった。 *この回想はウィンダス編と関わるのでここではあまり関係ない。 96 :■FFXI 闇の王編「魔晶石を奪え」ベドー:05/02/05 22 55 43 ID 3CxMVEcO 雨煙るパシュハウ沼の奥、クゥダフ軍団の本拠地ベドー。その一角に 秘匿されていた魔晶石に触れると、またも過去の光景が流れ込む。 ……火薬でクゥダフを駆逐し新鉱山を入手した喜びに沸き立つヒューム達。 鉱山にクゥダフの神殿があったことを知るガルカは複雑な思いでその様子を眺める。 数十年後、パルブロ鉱山で掃討作戦を行う銃士隊。その中にはウルリッヒ、 コーネリア、そしてラオグリムの姿が。最後まで卵を護ろうとしたクゥダフたちの心を 全く理解しないウルリッヒ。それを咎めるコーネリア。他者の事情を知ろうともしない ヒュームの姿に、諦めにも似たつぶやきを繰り返すラオグリム。 そして舞台は変わり北の地ザルカバード。虹色の妖光が溢れるクレヴァスの前、 ラオグリムに襲いかかるウルリッヒ。「前からおまえは、気にくわなかったんだよ!」 とどめを刺そうと繰り出したウルリッヒの剣が、割って入ったコーネリアを貫く。 自分の犯した愚挙に愕然とし、その場を逃げ出すウルリッヒ。 「あなたは、死んではいけない人……。」ラオグリムの腕の中で息を引き取る コーネリア。慟哭するラオグリムは、クレヴァスの奥へと落ちていった。 ……我に返りまだ呆然としているあなたを心配する女冒険者ライオン。 その時2人の前に巨大な闇の王の幻影が出現する。 「もうすでに目覚めている、世界の終わりに来る者は……。」 「憎しみ、おそれ、ねたみ、傲慢、無知……災いが、あまねくヴァナ・ディールをおおう。」 幻影は憎悪を漲らせ、自分を目覚めさせたのは人間だと語った。 97 :■FFXI 闇の王編「魔晶石を奪え」結末:05/02/05 22 57 06 ID 3CxMVEcO 不吉な予感に駆られつつも、大公に3種の魔晶石を届けるあなた。 魔晶石はクリスタルと同種のエネルギーを不純だが多く含んでいるという。 *ヴァナディールにおいてクリスタルは炎土水風氷雷光闇の各属性エネルギーを 封入した持ち運び可能なエネルギーコアのような存在。その力を利用した エネルギー合成が、職人や冒険者たちを中心に広く普及している。 獣人排斥に本腰をいれなければなるまいと嘯く大公からの報酬は飛空艇パスだった。 *ジュノと3国とを結ぶ飛空艇公社の技術はジュノ大公国が独占している。 獣人たちが石の力を用いて闇の王復活を目指すとすれば、ズヴァール城最奥を封じ 3国が分割管理しているはずの封印護符の存在が、獣人達にはジャマになる。 大公側近がそう語ったまさにその時、ジュノ親衛隊が急を告げる。 3大国首脳が、一斉に獣人に襲撃を受けたというのだ。慌てて本国に急ごうと 謁見の間を辞すあなたを、弟公エルドナーシュが呼び止め問い正す。 オズトロヤでフェレーナが示した獣人との交感・読心能力に興味があるのだという。 「一緒に遊びたい」と、親衛隊長にフェレーナを呼びに行かせるエルドナーシュ。 報告していないはずのフィックとフェレーナの悲劇を、何故彼が知っているのか。 本国に急がねばならないあなたが彼の真意を知ることになるのは、まだ先の話である。 98 :■FFXI 闇の王編あらすじ(各国ランク5):05/02/05 22 58 30 ID 3CxMVEcO 急ぎ帰国した本国では、国民の不安を煽らぬよう箝口令が敷かれていた。 幸い首脳は無事だったが、襲撃の混乱に乗じて封印護符が盗まれている。 闇の王復活の企みが明らかになった今、封印を失う訳にはいかない。 北の地・ボスディン氷河にある古代ジラート人の都市「フェ・イン」。 その廃墟奥に設置してある4つ目の護符の無事を確かめにいくことになる。 デルクフの塔に酷似した素材・様式の遺跡フェ・インに辿り着くと、 ガルカの暗黒騎士ザイドを伴ったライオンが既に到着していた。 30年前の3国共同調査隊の話を始めるザイド。あなたが目にしたあの光景だ。 彼らがこの地に眠っていた力を目覚めさせてしまったのかも知れない……。 目的地ク・ビアの闘技場に辿り着くと、肝心の封印はとうの昔に破られていた。 封印破棄の報告を受け、本国指導者たちに緊張が走る。闇の王復活は目前。 事態は急を要するが、国家のシステムはそれに追いつかない。 政治的問題や体面を気にし、出兵に躊躇するサンドリアの騎士団。 目先の利害に関わらない難事への関与を嫌うバストゥーク共和国議会。 ヤグードとの不可侵条約を理由に魔道軍を動かせないウィンダス。 サンドリア第一王子トリオン、共和国大統領カルスト、そして星の神子は、 これまでミッションをこなしてきた信頼に足る力を持った冒険者、 国のしがらみから自由な冒険者に、闇の王復活阻止の最終ミッションを下す。 そのひとりは、もちろんあなただった。 99 :■FFXI 闇の王編あらすじ(各国ランク5):05/02/05 23 00 13 ID 3CxMVEcO ザルカバードの最果て、異形の城郭ズヴァール城。駐屯している獣人諸族の 戦士や王直属の配下である闇の血族たちを退け、最奥・王の間に辿り着くと、 そこにはかつて闇の王を討った暗黒騎士ザイドも既に到着していた。 2人の目の前でクリスタルの妖光が瞬き、黒い棺から闇の王の巨体が復活する。 ……闇の王は、ガルカだ。20年前の決戦で浮かんだ疑念を確信に変えるザイド。 30年前北の地で裏切りにより最愛のひとを失い、人間に絶望したラオグリムの 変わり果てた姿。それが闇の王の正体だった。クレヴァスに落ちて死んだ彼は、 地下に眠る大いなる力に触れて死を超越し、人であることをやめた。 憎しみの炎を一身に纏い、圧倒的な力で襲いかかる闇の王。 *実際、実装当時のプレイヤーでは8割方勝ち目がない強さでした(;´Д`) 死闘の末あなたたちの前に膝を折る闇の王だが、その憎しみは尽きない。 再び立ち上がろうとする闇の王に、真の名で繰り返し呼び掛けるザイド。 苦悶の末、闇の王=ラオグリムは正気を取り戻し、訥々と語る。 自分がガルカ種の記憶を引き継ぐ役割を背負った「語り部」だったこと。 背負った哀しみや憎しみの大きさゆえに、「力」と触れた反動も大きかったこと。 *「語り部」についてはバストゥーク編で明らかにされます。 巨大な力に揺れはじめる王の間。駆け付けたライオンに急かされ脱出する あなたたちの背後に、ラオグリムは独り残る。30年前に一度失った命、 今さら惜しくはないと。最後に愛するひとの名を呟き、彼は消えていった。 100 :■FFXI 闇の王編エピローグ:05/02/05 23 02 19 ID 3CxMVEcO 「だが、この地に満ちた災いが、すべて 消え去ったわけではない……。 伝説はこう続く。 かくして、深く暗き眠りの底より クリスタルの戦士達は、 しずかに浮かび上がった……。」 闇の王の再来という最大の危難は去った。 しかし自国内部の問題はまだまだ片付いてはいない。 「辺境行き飛空艇が開通したらノーグにきてね」というライオンの言葉も気になる。 あなたの冒険はまだ終わらないのだ。 「ジラートの幻影」編につづく。 125 :■FFXI「ジラートの幻影」プロローグ:05/02/07 00 56 25 ID qGiEIHfv (「闇の王編」 100から続いてます) 長らく運行停止になっていたジュノ~カザム間の辺境飛空艇航路が再開した。 未知の冒険に胸を躍らせ南国エルシモ島へ旅立ったあなたは、 「ノーグへ来てね」というライオンの言葉をふと思い出す。 ユタンガ大森林を抜けてノーグにつくと、そこは海賊達のアジトだった。 出迎えたライオンは再会を祝うのもそこそこに、カムラナート達のこともあるし 何とかしなくちゃね、と深刻な表情。……カムラナート? ジュノ大公がどうしたというのか。怪訝に思うあなたをフラッシュバックが襲う。 ズヴァール城での決戦。闇の王があなたに敗れ、ザイドの呼び掛けで 正気を取り戻し自らを語りはじめた、あの時。……不意に拍手が聞こえる。 面白いショーだった、そううそぶきながらジュノ大公カムラナートと 弟エルドナーシュがあなたたちの前に現れた。我が目を疑うその光景に、 暗黒騎士ザイドが問う。お前達は何者なのかと。カムラナート達は、 亡んだはずの古代の民「ジラート」を名乗った。 クリスタルラインを復活させ神の扉を開けば、「真世界」がよみがえる。 それこそがジラート1万年の宿願なのだと語る大公兄弟。あなたの活躍で闇の王 ラオグリムがこの地のクリスタルの力から解放されたことで、ノイズが消え 彼らの計画が遂行可能な状態になったというのだ。今のこの世界は神の墓場であり、 人間も獣人もその屍に蠢く虫ケラに過ぎぬ。そう言い放った大公は、 人間5種族の姿を模した黒衣の闘士たちを喚び覚まし、禍々しいオーラを放つ それを「クリスタルの戦士」と呼んであなたたちの始末を任せる。圧倒的な力で 襲いかかるクリスタルの戦士達を、再び闇の王と化したラオグリムが、命を賭した 最後の力で食い止める。間一髪、ライオンとザイドはあなたを連れ脱出した。 126 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 00 58 02 ID qGiEIHfv 凄まじい力の衝突から記憶喪失を起こしていた(;´Д`)らしいあなたは、 今すべてを思い出し、愕然とする。伝説に謳われるクリスタルの戦士とは 自分達のことではなかった。それどころか大公達は、討ち払われるべき 「おおいなる災い」こそが今を生きる人間だというのだ。衝撃さめやらぬまま、 ライオンに導かれ、ノーグの頭領ギルガメッシュと引き合わされるあなた。 ジュノを前々から怪んでいた彼は、娘のライオンに情勢を探らせていたのだ。 伝説だか何だかしらねえがおとなしくやられる気はない、そう啖呵を切る彼は、 あなたに「ウガレピ寺院」行きを促す。かつて財宝を求めて忍び込んだ際 そこで出会った不思議な老人なら、何か知っているに違いないと言うのだ。 人間諸国の中心・冒険者の本拠であるジュノ。そのジュノの大公が人類根絶の 陰謀を企む古代人だなどとは、誰も信じないだろう。自分達の力のみを頼りに 動き出すしかないあなたたちの所へ、天晶堂の主アルドが現れ協力を申し出る。 ……彼の妹フェレーナもまた行方不明だというのだ。 127 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 00 59 47 ID qGiEIHfv エルシモ島の熱帯雨林の奥にあるウガレピ寺院には、女神アルタナの民を 深く恨む異形の邪宗徒トンベリが住んでいた。ミスラの集落カザムの部族長から 許可をもらって寺院に侵入したあなたたちを、「みんなのうらみ」が襲う。 寺院の地下、怨念洞の奥にある「生贄の間」でトンベリたちを撃退すると、 グラビトンという古代人らしき老人の幻影が現れる。古代の民クリューの 集合無意識の代弁者を名乗る老賢者は、1万年前の記憶を語りはじめる。 ヴァナ・ディールの地下に眠る5つの強大なクリスタルの力を利用して 繁栄を極めたジラートたち。クリスタルの力を汲み出すための「アーク」、 それらを結ぶクリスタルライン、そして全てのエネルギーを制御する塔。 これらを利用して巨大なエネルギーを集め、彼らは真世界への道を開こうとした。 世界各地に見られる謎の白色遺跡は、ジラートが建造した施設だったのだ。 クリューと「明星の巫女」は計画に反対したがジラート達は聞く耳持たず、 神の扉となるべきエネルギー集束施設=浮島トゥー・リアがついに完成する。 計画を阻止するため後がないクリューたちは、北の地のアークを破壊した。 その結果クリスタルの力は暴走。ジラートの神都は海中に没し、文明は滅びた。 力の暴走「メルトブロー」の爆心地である北の大地は不毛の地となり、南方に 落ち延びたクリューの民もまた力をじかに浴びた影響で退化しトンベリと化した。 ……それほどの犠牲を払って阻止されたジラートの計画が、今また動き始めている。 128 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 01 01 50 ID qGiEIHfv 賢者グラビトンの導きどおり各地の古代石碑を巡って光のかけらを集め、 バストゥーク南西の島にある大砂漠の神殿廃墟「宣託の間」を訪れたあなた。 同じ目的で廃墟を訪れたザイドとあなたの前に、明星の巫女たちの幻影が現れ、 クリスタルの子たちと呼び掛ける。クリスタルの子とは例の戦士たちではないのか? クリスタルの戦士は、アークを護るためジラートが5大クリスタルから生み出した 人工生命「アークガーディアン」。一方いまの人間5種族も、メルトブローを 生き延びた人々が長い年月の間に力を浴び、5大クリスタルそれぞれの影響を 受けて変化した姿なのだという。由来が違えど原理は同じ、というわけだ。 1万年前の計画が再び語られる。端緒はデルクフを訪れたジラートの兄王子。 クリスタルと同調した彼は、はるか太古に失われたはずの「真世界」を垣間見た。 完全なる世界。国民たちは共鳴能力でそのビジョンを共有し、楽園の予感に熱狂して 次元の扉を開くため盲進したというのだ。世界が神の国と化したとき、 人はどうなるのか。ビジョンを共有できなかったクリューの民と女神アルタナを 祭る明星の巫女たちは、計画に反対した。そしてクリューの謀反の結果、 古代人は滅びたが、ヴァナ・ディールは救われた。すべての発端である デルクフの塔こそがジラートの王子の計画のかなめ。デルクフへ急がねばならない。 129 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 01 03 24 ID qGiEIHfv 巫女達の啓示を受けたあなたと暗黒騎士ザイドはデルクフへと急いだ。 ライオンの情報によると、フェレーナもジュノ親衛隊に連れられて デルクフの塔に向かったらしい。妹を巻き込まれ怒るアルドも、ライオンと 共にその後を追う。最上層のコントロール施設「天輪の場」に集結する一同。 そこでは大公カムラナートが制御システムを起動し、計画の要である浮遊島 「トゥー・リア」を復活させようとしていた。デルクフもトゥー・リアも、 滅びた訳ではなく眠っていただけ。大公達もまたデルクフで眠っていたが、 30年前の事件で北の地のクリスタルに生じたノイズの伝播で目覚めたと言う。 神の力で世界を支配したいだけではないのかと問うアルドの言葉を、否定しない大公。 動き始めた制御システムの真下で、光輪剣を振るうカムラナートとの死闘がはじまる。 苦闘の末、カムラナートが膝を折る。クリスタルの意志たる自分がただの人間に 敗北するはずがない……愕然とし、クリスタルの戦士たちに助けを請う彼を、 エルドナーシュが冷笑する。クリスタルはおまえなど必要ないと言っている、と。 デルクフの制御には自分が必要なはず、兄に見捨てられるはずはない…焦る大公。 カムラナートが弟で、エルドナーシュが兄。兄王子はクリスタルに触れた日から 成長が止まっていたのだった。弟の哀れな姿を嘲笑うエルドナーシュの傍らには、 フェレーナがいた。彼女の共鳴能力を利用し、「語り部」ラオグリムの生首から 太古の記憶を引きずり出すエルドナーシュ。デルクフの制御システムが完全復活し、 ついに神の扉=浮遊島トゥー・リアが現れる。あなたたちを誘う言葉を残し、 エルドナーシュはトゥー・リアに転移していった。 130 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 01 04 42 ID qGiEIHfv 去り際にエルドナーシュが残した「ロ・メーヴ」という言葉。 ノーグで調べるとそれはミンダルシア北端、聖地ジ・タの針葉樹林の奥にある 神殿の名前だった。ミスラの冒険家から譲り受けた青水晶を使ってその奥へと進む あなたとザイド、アルドの前に、明星の巫女イブノイルのビジョンが現れ、語る。 無数に存在する小クリスタルの由来、人間の由来。現在の人間たちが抱える心の闇は 伝説で云われるような呪いなどではない。時と共に昂進しつつあった古代人の コミュニケーション能力不全が、メルトブロー被爆の影響で急激に特化・顕在化した、 言わば後遺症が現在の5種族の心の闇なのだと。 *この辺はプロマシアの呪縛編で全貌が明かされる。 そしてエルドナーシュや自分たちジラートもまた、不完全だからこそ 完全なる存在、失われた真世界を求めつづけたのだと。クリスタルの力、 古の呪縛から自分達を解き放って欲しいという彼女の洗礼を受けたあなたたちは、 天空に浮かぶトゥー・リアに転移する。色鮮やかなフラミンゴと、ロボットの園丁。 緑溢れる空中庭園は一見平穏そのものだが、庭園に点在する円形劇場には クリスタルの戦士たちが待ち構えていた。タルタルの怯懦、ミスラの嫉妬、 ガルカの憎悪、エルヴァーンの驕慢、そしてヒュームの無知。 人の抱える内なる「心の闇」を呼び覚まし、彼らが襲いかかる。 131 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 01 06 27 ID qGiEIHfv クリスタルの戦士たちとの死闘に勝利し、浮島中央にあるル・アビタウ神殿 へと侵入すると、ライオンが現れる。父に黙って独断でついて来たのだ。 「無事にすべてが終わったら、一緒に世界を旅して回らない?」 彼女と約束を交わし、あなたは最後の戦いに臨む。 神殿の最深部「宿星の座」では、既にアルドとザイドがエルドナーシュに 圧倒され動きを封じられていた。共に神の扉をくぐり、高次元の生命に 生まれ変わりたくはないか? 甘い誘惑を拒絶したあなたを どうしようもないバカだとなじり、オーバーテクノロジーの防衛ユニットを 従えたエルドナーシュが襲いかかる。主を護るように自律機動する 防衛システムの波状攻撃に耐えながらも、エルドナーシュを追い詰める。 …?彼の眼帯が外れあらわになった片目は、クリスタルと同化していた。 光の投槍を操り、生身の王子が凄絶な攻撃を開始する。 132 :■FFXI「ジラートの幻影」:05/02/07 01 08 44 ID qGiEIHfv 人間離れした圧倒的な力を誇る相手との激戦に、ついにあなたは勝利する。 だがエルドナーシュは、クリスタルラインを不完全なまま稼動させてしまう。 力の暴走ですべてを道連れにしようというのだ。宿星の座に集束していく 膨大なエネルギーに、絶望するアルドたち。エルドナーシュの夢とともに 世界が終わろうとするその刹那、エネルギーの奔流にライオンが飛び込む。 「ごめん! あの約束、守れないかもしれない。」 突如発生したノイズにより集束していた力が消滅し、愕然とするエルドナーシュ。 それでも諦めない彼に、イブノイルの声が語りかける。これ以上世界を傷つけるな、 ヴァナ・ディールが傷つけばあなたの夢見る真世界も傷つくのだ、と。 彼女の言葉を受け入れ、エルドナーシュは光の中へと消えていく。 こうして歴史の表舞台では決して語られることのない戦いが終わった。 あなたの活躍を讃え、ねぎらうギルガメッシュ。謎めいた力を発揮して 消えたライオンは、彼の実子ではなく、幼い頃拾い育てた義娘だったという。 世界の裏で動いていたジラート1万年の夢は終わったが、表舞台は何も変わっていない。 大公を失ったはずのジュノも、表向きは何の変化もない。 各国国内では問題が山積、獣人たちも健在。あなたの冒険は終わらないのだ。 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/07 01 10 47 ID qGiEIHfv 以上『Final Fantasy XI』でした。 89-100闇の王編が古典王道系なら 125-132ジラート編は少年ジャ○プってとこか。 ジラート編、まとめの都合上タネ明かし中心になってますが、実際の展開は わりとバトル多め、前のめりなつくりになってます。 この他にまだ、「サンドリア編」「ウィンダス編」「バストゥーク編」、そして 「プロマシアの幻影」があるんですが、ボリュームと伏線の量がごっつくて コンパクトにまとまらないので、今回はパスっつーことでひとつ(;´Д`) 412 :ファイナルファンタジー11:2011/12/29(木) 03 51 28.74 ID HKHuEKFo0 FF11 三国ミッション ウィンダス編から行きます。 wikiのジラートミッションの項目でランク3~5が説明されてしまっているので、その部分は省略します。 1~2の中盤を前半 ランク6からを後半ってことでとりあえずやってみます。 ウィンダスミッション用語解説 ウィンダス連邦……現人神「星の神子」を中心として、タルタル族の諸部族が連合し成立させた連邦国家。 20年前の大戦時、活躍したミスラ族の傭兵達に国の一部を期限付きで譲渡しており、国の住人はその二種族が中心。 魔法に長けたタルタル族中心の国家らしく、学術国家として繁栄している。 ヤグード教団……現人神を頂点に擁く、獣人ヤグード達の宗教集団。そのあり方から、同じく現人神を頂点に擁くウィンダスとは 相容れぬ存在であり、大戦時にはウィンダスと戦い双方に大きな傷跡を残すこととなった。 大戦終了時に疲弊しきっていたウィンダス連邦と優位な不可侵条約を結び、供物献上と首都近郊にあるギデアス割譲を約束させた。 この不可侵条約はいつ破棄されてもおかしくなく、国の上層部が割れる原因となっている。 五院……ウィンダス連邦の5つの公的機関、連邦図書館『目の院』、国軍である戦闘魔道団の魔法練習場『口の院』、 国立魔法学校『耳の院』、生物化学研究所『鼻の院』、防衛兵器開発機関『手の院』の総称。 だが、噂では人知れず存在する『第六の院』がウィンダスのどこかにあるという・・・。 カーディアン……ウィンダス軍の前衛不足を解消するために手の院開発された魔道兵。 トランプになぞらえた識別ナンバーが割り振られている。会話能力を持っていたり、ある程度の思考能力はある模様。 野良カーディアン……20年前の大戦時に活躍したカーディアンが、戦後なぜか反乱を起こし野に下ったもの。 現在採用されているカーディアンと異なり、タロットの小アルカナになぞらえた識別ナンバーを持つ。 嘘を見抜く力があるらしいが、同時に自身が嘘をつくことも出来ない。 星の神子……ウィンダスの人々の信仰の対象であり、最高指導者である女性。 女神アルタナの生まれ変わりだとされており、代々女性が襲名する。 現在の星の神子は、20年前の大戦のころからの在位である。 天の塔……ウィンダスの中心に存在する『星の大樹』内に存在する建物。国の政治に関する施設が集約しており、最上階には星の神子が住まう部屋がある。 守護戦士……ミスラで構成される、星の神子の近衛兵。大戦で孤児となった子供のミスラ達の中で、適正があるものを育て鍛え上げたもの。、 実力は折り紙つきだが、タルタルに育てられた彼女たちを快く思わないミスラ族も少なからず存在する。 星読み……星の神子が天の塔最上階にある『天文泉』にて。予言を読み取る儀式。ウィンダスの政治はそれを元に取り行われる。 その実態は、初代星の神子が月詠みで残した予言を読み取る事である。 月詠み……ウィンダスの初代星の神子が、フェンリルの力を借り遥か先までの未来を読み、 予言として残したとされる儀式。しかし・・・? 413 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 03 52 26.50 ID HKHuEKFo0 人物紹介 アジドマルジド……現口の院院長。ウィンダスの軍事最高司令官であり、急進的なタカ派。 比類なき才を弛まぬ努力により磨き上げた最強クラスの魔道士でもある。 ウィンダスの平和を第一に考えているものの、そのためには手段を選ばない面があり危険視されている。 五院の一つである手の院現院長アプルルは妹。 アプルル……現手の院院長でアジドマルジドの妹。心やさしい性格だが、父ゾンパジッパの汚名を雪ぐべく、 努力して院長になるなどの心の強さを持つ。現在は経営の苦しい手の院の運営と、暴走気味な兄に心悩ませている。 星の神子……現在の星の神子その人。アジドマルジドやミスラ達がヤグード討伐を叫ぶ中、彼女は戦争回避の姿勢を見せており、 弱腰外交と批判されている。その影には、彼女しか知らない何かの事情があるようだが? セミ・ラフィーナ……白い髪と白い服が特徴的な、守護戦士達のリーダー。卓越した弓の腕と、星の神子への忠誠心から皆に信頼されている。国を乱しかねないアジドマルジドの行動を警戒している。 カラハバルハ……20年前の大戦での首都防衛戦にて、ウィンダスを滅亡の危機から救った偉大なる魔道士にして大英雄。 現在冒険者が使用する召喚魔法とは異なる、『完全召喚』なるものを0から完成させた天才でもある。 しかし、彼は完全召喚の使用により、ウィンダスを救った後命を落としたという。 彼が引退後住むはずだった家は空家となっており、今はだれも住んでいないはずだが・・・? スターオニオンズ団……『正義の一味』を自称する子供たちの集団。日夜悪い大人たちに正義の鉄槌を下すべく、 あれこれ作戦を練ってはいろいろやらかすお騒がせ集団。 ミッションに直接関係するわけではないが、彼らのとある行動が、ウィンダスを大きく動かすことになる。 フェンリル……多いなる月の獣。ウィンダスの初代星の神子と契約し、ウィンダスを星月の加護により守護していたと言われている。 カラハバルハが完全召喚を行った事により降臨、ウィンダスを襲うヤグード軍を殲滅したが、その後ウィンダスから星月の加護が失われてしまったらしい。 ゾンパジッパ……前手の院院長でアジドマルジド、アプルル兄妹の実父。カーディアンを発案し完成させた人物だが、天才と変人は紙一重というか、 なんというかいろいろあくが強い人物である。 野良カーディアンの反乱の際行方不明になっており、生死不明。反乱事件は彼の責任であるのというのが通説であるようだが? ジョーカー……カラハバルハの家に眠っていた謎のカーディアン。最初のうちは記憶を失っていたが、記憶を取り戻した後は野良カーディアン達の『王』 として君臨するようになる。その真意は不明。彼が言うには自分には特別な使命があるということだが。 黒き使者……突如星の神子の前に姿を現した黒き影。すさまじき魔力を持つこと以外は目的、素性一切不明。 神出鬼没に世界各地に現れては何かを探しているようだが? 414 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 03 53 32.44 ID HKHuEKFo0 ウィンダスミッション前半 ウィンダスを訪れた新人冒険者であるあなた(プレイヤー)は、ウィンダス連邦の発給するミッションをこなしていった。 その中で、『口の院』院長アジドマルジドの不穏な動きや、国の防衛を司るカーディアンの存在。 ヤグード達との歪な不可侵条約などの国の問題点を少しずつ見ていくことになる。 そんな中、あなたは『目の院』院長トスカポリカから、泥棒ミスラ、ナナ・ミーゴに盗まれたと言われる神々の書を奪還してほしいというミッションを受けた。 彼女の隠れ家で盗賊一味と相対しているとき、隠れ家に野良カーディアン達が乱入してきた。曰く、彼らの『王』の持ち物をナナ・ミーゴが盗んだらしい。 数で上回られたナナ・ミーゴは、カーディアン達に持ち物の隠し場所を白状した。ウィンダスのカラハバルハの家に隠してあるという。 しかし、カーディアン達は口封じのためにあなたを含め彼女たちを皆殺しにするつもりらしい。 万事休すと思われたその時、魔法でカーディアンの一体を消滅させつつアジドマルジドが現れた。 彼はカーディアン達に問いかける。「まさか、おまえたちも禁じられた魔法を狙っているわけじゃないだろうな?」 カーディアン達は沈黙し、そのまま立ち去った。 「嘘はつけないが、沈黙はアリか。読めないやつらだな……」そういうとアジドマルジドはナナ・ミーゴからカラハバルハの家の鍵を受け取り、その場を後にした。 アジドマルジドを追ってカラハバルハの家を訪れたあなたは、家の中を物色し、何かの本を手にしたアジドマルジドと鉢合わせた。 話を聞くに、彼が手にする書物が神々の書のようだ。どうやらこの家の中にあったらしい。 本を開くアルドマルジド。しかし・・・。 「なぜだ?なぜ、これが白紙なんだ……?」 開いた本はのページはまっさらだった。他のページも全て白紙であり、あらゆる部分から文字という文字が失われていた。 「神々の書は文字を失った。そう、トスカポリカに伝えろ。これはもう神々の書じゃない。白き書だ!」 そうあなたに言い残し、彼はその場を後にした。 トスカポリカは言う。「神々の書、その魔力を失い白き書となるとき、闇の滅びが訪れん……」 しかし彼はそれをありえるはずがないと否定、アジドマルジドの虚言と断ずると、あなたに今回のミッションで見た事を忘れるよう命じたのだった。 しかしあなたは確かに白の書と化した神々の書を見た。ウィンダスに何かが起ころうとしているのは確かだった・・・。 415 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 04 24 16.65 ID HKHuEKFo0 ウィンダスミッション前半 続き 正しくはランク1~3中盤まででした すいません; サンドリア、そしてバストゥークを回り、あなたは不吉な何かが起ころうとしているのだと感じていた。 そんな時、新たなミッションが入る。守護戦士長セミ・ラフィーナから、アジドマルジドの真意を確かめろとの指令だった。 呼び出しに従い、ウィンダスの中心、星の神子が住む天の塔を登るあなた。 星の神子の部屋の前で待っていると、部屋の中からセミ・ラフィーナが現れた。 闇の王の復活については口外しないように告げられる。 するとそこに、アジドマルジドが神々の書を持ってあらわれた。セミ・ラフィーナに書を渡し、星の神子に渡すように告げる。 「神々の書が文字を失い、壊れたカーディアン兵がなにやら企んでいる。しかし、我らにあるのは、壊れた遺跡と疲れた軍。 これでも、おまえたちは何もしようとはしないのか? 何も感じないのか?」 そういい、自分一人でも国を救ってみせると言い残し、去っていくアジドマルジド。 その背をにらみつつ、セミ・ラフィーナはあなたに正式にミッションを依頼した。 アジドマルジドが何をしようとしているか調べよ、その真意を探れと。 「ウィンダスの平和を壊すものは、誰であろうと許さない……」 口の院での情報を元に、あなたはアジドマルジドが向かったと思われる場所へと向かった。 そこはオズトロヤ城。ヤグード教団の本拠地である。敵陣のど真ん中に一人で突っ込んだというのか、彼は。 敵から隠れ、よけ、時には打倒し、オズトロヤ城を走り回り、ようやくあなたはアジドマルジドを探し出した。 「どうせ守護戦士のセミ・ラフィーナに、俺のあとをつけてこいとでも命じられたのだろう?」 ・・・どうやら来た理由はそうそうにばれていたようである。 彼は語る。神々の書は、初代の星の神子が後の子孫たちのために残した、予言による先出しの歴史書なのだと。 つまりそれが白紙になったということは・・・? 星の神子が何も語らない事に業を煮やした彼は、よりにもよってヤグード達の王から情報を聞き出そうと一人乗りこんできたという。 ・・・すさまじい勢いで魔法を飛ばしまくり、ヤグードの兵を蹴散らしながら王の前まで行ったらしい。よく処刑されなかったものだ。 セミ・ラフィーナに「アジドマルジドは確実に真実に迫りつつある」と伝えるように言い残して、彼はウィンダスへ帰っていった。 ウィンダスに戻ったあなたは、セミ・ラフィーナに事の顛末を報告した。 ウィンダスの法を乱すアジドマルジドに怒りを燃やすセミ・ラフィーナ。しかし、彼が迫りつつある真実とは何なのか。 答えはいまだ見えない。 そんな中、星の神子が星読みの儀式の最中に倒れた。どうやら何か恐ろしいことが起きようとしているらしい。 やはり闇の王が復活すると言うことだろうか?冒険者は一路、ジュノへ向かうこととなる。 以降、闇の王関連のストーリーが続きますが、wikiのジラートの幻影の項目に詳しく乗ってるので省略させていただきます。 416 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 05 35 16.15 ID HKHuEKFo0 ウィンダスミッション後半いきます 闇の王を打倒し、ウィンダスに戻ってきたあなたを新たなミッションが待っていた。 依頼主はアジドマルジド。なんでもウィンダス周辺にあるホルトト遺跡の魔法塔を起動させたいらしい。 依頼通り、魔法塔を起動させたあなたは、口の院の人々からアジドマルジドがトライマライ水路の奥に向かった事、 そしてそれにより守護戦士たちが動き出したことを聞き、不安なものを感じてあなたはアジドマルジドを追った。 ウィンダスの地下をはしるトライマライ水路。その奥にアジドマルジドはいた。 「……しょうがないやつだな。いいさ、俺と行こう。……真実を見に……!」 そうして二人が訪れたのは満月の泉。ウィンダスの魔法力の源と言われている星月の光をたたえている聖なる泉である。 しかし…聖なる光を放つはずの泉は、光を失いただの泉と化していた。 「本来ならば、星月の光たたえるこの『満月の泉』が、その光を失ったから……」 アジドマルジドは一人納得している。どうやらあなたがジュノへ出発する前に、セミ・ラフィーナから受けた依頼。 あの時にヤグード王から聞き出した情報が満月の泉についてのことだったようだ。 「そこまでよ!」 突如、あなた達は守護戦士たちに取り囲まれてしまった。セミ・ラフィーナは言う。アジドマルジドはやりすぎたのだと。 天の塔の禁を破った罪で、アジドマルジドは魔術師用の牢獄『闇牢』へとつながれてしまうこととなり、 あなたはアジドマルジドの魔法によりその場から退避させられるのだった・・・。 しかし、その場を逃れたとはいえあなたがあの場に居たことには変わりなく、天の塔への出頭を命じられてしまった。 星の神子の元へ向かうと、『手の院』院長のアプルルがそこに居た。どうやらアジドマルジドの処罰について納得がいっていないようだ。 召喚魔法をもし使いこなせれば国防の大きな力になるのではと星の神子に訴えるアプルル。 しかし、星の神子は過ぎたる力は身を滅ぼすのだとそれを一蹴した。 立ち去るアプルルと入れ替わりに星の神子の元へ向かうあなた。 星の神子が言うには、闇王討伐という功績を省みて牢につなぐ事はしないものの、罪の償いとしてヤグードの聖者の招待を受けろという。 ウィンダス連邦とヤグード教団、お互いに最強の戦士同士がぶつかりあうことにより、信頼を確認し合うためという武闘会。 しかしそれは、負ければヤグードへの献上品を増やさねばならぬというどう考えても信頼確認とは程遠い戦いであった。 「私を恨んでいるでしょう。けれど、ただ一言、言わせてください。…どうか、お気をつけて……」 武闘会において、ヤグード代表の剣闘士「血化粧のブゥ・ショロ」を打倒したあなたは、オズトロヤ城にて聖者の宣誓書を受け取ることとなった。 ひと悶着あるのではないか?と警戒したが、受け渡しを担当した公正なるカー・トルは、何より公平であることを重視する人物であった。 敵でも味方でも公平に扱おうとする彼から宣誓書を受け取り、あなたはウィンダスへと帰国した。 戦いよりあなたの罪は許されたが、それは決して言論の自由が許されたわけではない。満月の泉で見たものについては、固く口を閉ざすように命じられた。 しかし、本当にそれでいいのだろうか。黙っていれば解決するような問題とも思えないのだが・・・。 417 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 05 35 44.60 ID HKHuEKFo0 アジドマルジドや光を失った満月の泉のことが気にかかりながらも、冒険者として活動を続けるあなたに新たなミッションが届いた。 ガードからミッションを受け取るとき、守護戦士がミッション内容を検閲しているという話を聞いた。どうやら以前のアジドマルジドの件で警戒しているようだ。 話を聞くと、今回の依頼主はトスカポリカ。以前の神々の書がらみのミッションの依頼者だ。なんでも書庫掃除を手伝ってほしいらしい。 それは冒険者の仕事なのだろうか?疑問に思いつつあなたは目の院に向かった。 しかし、あなたを待っていたトスカポリカの口から出てきたのは、思いもよらない言葉だった。 「ウインダス第6の院。……「心の院」へ向かってくれ。」 書庫掃除とは、守護戦士の目を欺くための真っ赤なウソ偽りだったのである。 なんでも心の院とは、院と名の付いているものの公共機関ではなく、英雄カラハバルハの個人的な研究室だったらしい。 星の神子から神々の書を預けられ、封印するようにと命じられたトスカポリカだったが、実物を見て神々の書が白紙になっていることを実際に目にした彼は 真実に目をそむけることが出来ず、あなたに依頼をしたのだという。 白紙になる前の神々の書は、その秘めた魔力ゆえに星の神子にしか開く事が出来なかったという。 しかしカラハバルハはそれを開き、研究していたという。彼の研究室なら、何か手掛かりが残っているのではないか?それが今回の依頼の理由であった。 部屋の鍵であるという目の院の指輪を受け取ったあなたは、トライマライ水路から入れるという心の院へと向かった。 トライマライ水路から心の院へ辿りついたあなたは、そこで星の神子と出くわした。 何故ここに星の神子が?混乱するあなたと同様に、星の神子も戸惑っていた。なんでも心の院と星の神子の部屋はつながっているのだという。 扉から入るための鍵である目の院の指輪は、なんでも20年前に失われたという。トスカポリカ院長はどこでそんなものを見つけたのだろうか。 これも星の導きかもしれないと、星の神子はあなたに心の院について話し始めた。 心の院は、召喚魔法を研究する場所であった。「自然に宿る魔法力」ではなく、「生き物の命」から力を引き出す魔法。 生き物から力を引き出し呼び寄せ、その生き物と同種の力を行使させる魔法。すなわち『召喚』魔法である、と。 目の院に戻ったあなたから話を聞いたトスカポリカは、自身が牢につながれる事になったときに、これを使って星の神子様に「おねがい」をしてほしい と神々の書を押しつけてきた。…それ、お願いじゃなくて脅迫とか言いませんか? 418 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 05 36 41.21 ID HKHuEKFo0 押しつけられた神々の書を持て余しているあなたの元に、新たなミッションが与えられた。 なんでも『鼻の院』院長ルクススが30年前の鼻の院研究員イルクイルの消息を追ってエルシモ大陸にわたってしまったから、 追いかけて呼び戻してほしいという。イルクイルといえば、闇の王ラオグリムと同じ調査隊に所属していた(詳細はジラートミッションにて) 人物である。彼とルクスス院長の関係は分からないが、受けた以上あなたはとにかく彼女を追いかけることにした。 カザムで情報を得て、ウガレピ寺院へと向かったあなたは、とある部屋でルクスス院長を発見した。 彼女が言うには、イルクイルはタルタル族の伝説を追っていたのだという。 遥か昔、生まれた地を追われたタルタルは、約束の地としてウィンダスに辿りついたという。ではその時導となったのはだれなのか? 伝承では「大いなる星」に導かれたというが、実際にはどうだったのだろうか? 他の研究者は、タルタルを導いたのは「大いなる星」でいいのだと、星に守られた民でいたいのだとそれを研究することはなかったという。 ならばこのウガレピ寺院にその答えがあるというのだろうか? そのとき、あなた達の目の前の一人の人間が現れた。彼女の名はグラビトン・べリサーチ。彼女は古代人であるクリュー人だという。 しかし彼女は記憶であり、思念がここにとどまってるだけであった。 彼女は言う。自分たちクリュー人がタルタル達と共にサルタバルタに辿りついたのだと。 そしてその際、ホルトトの遺跡を作ったのだという。降り注ぐ星月の光をエネルギーの変える塔こそがホルトト遺跡であるという。 「まがつみの玉」と共に、真実は伝えられているのではないか?とルクスス院長に問うグラビトン。どうやら彼女の事を星の神子と勘違いしているようだ。 そしてその理由はあなたが持っていた、白紙となった神々の書。 グラビトンは少しでも助けになればいいがと、神々の書に自身の力を注いでくれた。わずかな力ではあるものの、ここの神々の書がよみがえったのである。 グラビトンが姿を消した後、ルクスス院長は神々の書をアジドマルジドに見せるようにあなたに言った。 これを読むことを出来るのは彼しかいないからと。 そしてここで見たことは今だ秘密にしてほしいと。まだ、タルタル族がそれを知るには早過ぎる内容だからと彼女は言って去っていった。 確かに国家の起こりの伝承をひっくり返すような出来事だ。簡単に発表していい内容ではないだろう。 それに、今は他にやることがある。神々の書をアジドマルジドに見せなければならない。しかし今アジドマルジドは牢につながれている。 何か、いい手段はないのだろうか?事態はこうして手をこまねいている間にも確実に進んでいるというのに・・・。 とりあえずここまでで。続きは後で投下しますm(__)m 419 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 16 36 18.18 ID HKHuEKFo0 ミッション本筋からちょっとそれて、関連クエ スターオニオンズ団連続クエいっときます。 「正義と勇気とタマネギと!愛と夢のあるカギシッポ!」 ウィンダスの港の一角、倉庫裏であなたは子供たちが集まっているのを見つけた。 彼らは『スターオニオンズ団』、「悪い大人をこらしめる」事を目的とした、自称『正義の集団』である。 あなたは、そんな彼らの活動に巻き込まれる羽目になる。 ある日、「悪い大人」の一人である泥棒ミスラ、ナナ・ミーゴを追いかけていたスターオニオンズ団。 彼女をとっちめるために彼らが向かったのは「オバケの家」。今は空き家となっている英雄カラハバルハの家だった。 オバケの家から出てきたナナ・ミーゴに「タマネギ爆弾」を投げつける子供たち。悶絶する泥棒ミスラ。 ブチ切れた彼女から逃げ出すスターオニオンズ団だったが、その際ピチチという少女が一つの玉を見つけた。 それは、カーディアンを作成する際、心臓部に用いるマジックアイテム『魔導球』であった。 きっと泥棒ミスラが『手の院』あたりから盗んだのだろうと当たりをつけたあなたとスターオニオンズ団は、 ナナ・ミーゴをとらえるべく「オバケの家」で張り込む事にした。しかし、泥棒ミスラには結局逃げられ、あなたたちは家の中に閉じ込められてしまった。 出口を探すスターオニオンズ団。その時、彼らの一人が棺のようなものを見つけた。 「し……、し、しししし……シタイがぁ……」 混乱する子供たち。その時、ピチチが棺の方へ歩みよった。 「死んだ人なら、危なくないよ?」「オバケなら、死んでないもん」 いろいろとすごい理屈である。それはともかく、彼女が棺の傍にきたその時、彼女が持っていた『魔導球』が反応を示した。 同時に、棺の中から一体のカーディアンが現れたのだった。長らく眠っていた彼は『魔導球』を取り込む事で今、よみがえったのである。 「あなたは……。 えーとえーと……。 オバケさん!」 「……ワタシ★ハ…… オバケ デハ アリマ★セン。 ジョーカー……。 カーディアン★ジョーカー……デス。」 どうやら彼の名はジョーカーというらしい。しかし、カーディアンの名はタロットの小アルカナかトランプのマーク。それに1~Aまでのナンバーが 割り振られているはず。彼はそのどれとも命名法則が異なっているようだが・・・。 ジョーカーのおかげで家から脱出出来たあなたたちは、ジョーカーを連れて港の倉庫へ戻ることにした。 目覚めたばかりで記憶があいまいなジョーカーだったが、あっという間に子供達に懐かれたようだ。 ジョーカーと子供たちは、出会ってわずかな時間ではあるが、すでに『友達』になっていた。 子供たちは彼を港の倉庫へ隠す。それはジョーカーが、『友達』が手の院につれて行かれるのを防ぐためであった。 ジョーカーの記憶を取り戻そうとしているある日、悪徳商人ホノイゴモイが彼らの元を訪れた。 なんでもジョーカーが取り込んだ『魔導球』は彼がナナ・ミーゴに依頼した品であり、それを落としたものをピチチが拾ったらしい。 私の物なのだから返せ!と子供相手でも容赦ないホノイゴモイ。困った彼らはジョーカーを一旦は隠そうとするものの、 結局「嘘はよくない」と真実を全て話すのだった。とりあえずカラハバルハの家に戻されることになったジョーカー。 その時、不意に彼の記憶がよみがえった。彼はあなたに「今解体されるわけにはいかない」とだけ告げ、立ち去る。 そのころ、港ではスターオニオンズ団が、急に現れた野良カーディアン達に襲われていた。 そこに駆け付けたジョーカーと、それを追ってきたあなた。彼らはジョーカーの事を『王』と呼んだ。 野良カーディアンの目的は、ジョーカーであったのだ。ジョーカーは彼らに子供達を解放するように命ずると、 彼らとともに去ろうとする。記憶を取り戻したジョーカーは、口調も雰囲気も以前とはまったく異なっていた。 「ジョーカーの仲間は俺達なんだよ!いっちゃやだよ!」必死に食い止めようとする子供たち。 ジョーカーは、子供たちの事を変わらず友と呼び、「いつか再び、君達のそばに戻る」とヤクソクし、 「約束は絶対に破らない」とスターオニオンズ団の鉄則に加えるよう告げると、今度こそ去って行った。 彼の約束が果たされるには、これから少し長い時間が必要となる。 420 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 17 11 56.29 ID HKHuEKFo0 あー勘違いしてました;上の記憶戻ったのは不意にではなく、ジョーカーの僅かな記憶を 頼りにプレイヤーが見つけてきた、ジョーカーのカードを手にしたからです。 記憶のバックアップみたいなものだった模様。 421 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 17 48 18.92 ID HKHuEKFo0 ウィンダスミッション 後半 残りの部分行きます。 闇牢に捕らわれたアジドマルジドに神々の書を渡さなければならない。 しかし、その手段が一冒険者であるあなたに浮かぶわけもなく、あなたは発給されるミッションを黙々とこなしていた。 性別を偽って文通していたら、正体がばれそうになったというなさけない理由で姿をくらませた耳の院院長捜索の指令をこなし、 ウィンダスに戻ってきたあなたを待っていたのは、手の院院長アプルルからの指令であった。 『闇牢を破る時がきた。5つの院長の指輪を集めよ』 アジドマルジドを救出すると言うことか。しかし、このような内容の指令書、守護戦士たちに検閲されなかったのであろうか? ミッションを発給したガードはいう。これは守護戦士の検閲を受けていないものだと。 どうやらガード達の総意で、この指令書は直接あなたの元へ届けられたらしい。それに感謝しつつ、あなたは手の院へと向かった。 闇牢とは、魔力を吸収し続ける牢獄。大魔道士であるアジドマルジドでも長くは持たないだろうとアプルルは言う。 その前に彼を救出するために、必要な物を集めてほしいというのがアプルルの依頼であった。 必要な物とは、五院の院長が持つ指輪であった。院長の証明書のようなものであるその指輪は星月の力が込められており、 同じく星月の力で閉ざされている闇牢の鍵の変わりになるのだという。 最初は指輪を手に、一人闇牢をで開けにいった彼女だったが、彼女の前にウィンダス連邦政府元老院議員首席であるシャントット博士が現れた。 博士はアジドマルジドの師でもあり、彼の事を気にかけて様子を見にきたのだった。彼女がいうには、 アジドマルジド(とあなた)が魔道塔を復活させたことにより、一つの指輪では扉を開くには力が足りなくなってしまったのだという。 五つの指輪をそろえ、私の元に持ってくれば後は何とかすると言い残し、彼女は去っていったという。 422 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 17 48 42.62 ID HKHuEKFo0 アプルルの願いにこたえ、あなたは指輪を集め始めた。 アプルルの手の院の指輪を除き、残るは後4つ。 目の院院長トスカポリカは最初は断ったものの、アジドマルジドだけが復活した神々の書を読めると知り、 アジドマルジドが呼んだ内容を後で教えることを条件に指輪を貸してくれた。 耳の院院長は、以前発見された際にその原因となったのが耳の院の指輪のせいだと知ると、ぱぱっとあなたに指輪を押しつけてきた。そんなんでいいんだろうか。 鼻の院院長ルクススは、アプルルの助けになってやってくれと快く指輪を貸してくれた。 これで指輪は4つそろった。これで残るは口の院の指輪のみ。しかし口の院院長アジドマルジドは今闇牢の中に・・・。 彼の指輪はセミ・ラフィーナが回収したとアプルルから聞いたあなたは、彼女を追ってホルトト遺跡へと訪れた。 そこに居たのは、6体のエースの名を冠した上級野良カーディアンに囲まれているセミ・ラフィーナだった。 カーディアン達はいう。われらは「王」を抱いたのだと。セミ・ラフィーナは前手の院長ゾンパジッパが王か?と問うが、 カーディアン達は、奴は愚かな、罪深い道化師だと否定した。 そして、あなたに気づいたカーディアン達は、セミ・ラフィーナとあなたを力場でとらえると、処分しようと武器を構えた。 「……待て」 そこに、彼らの「王」が姿を現した。スターオニオンズ団と親しかったあなたは彼を知っていた。 あの時、野良カーディアンとともに去っていったジョーカー本人であったのだ。 彼はセミ・ラフィーナに、持っている指輪をあなたに渡すよう告げた。逆らえる状況でもなく、しぶしぶ指輪を差し出すセミ・ラフィーナ。 そして、彼女に「星の神子を黒き者から守れ」と告げた。黒き者、それは神出鬼没に現れるなぞの存在「黒き使者」のことであった。 過去に一度星の神子の前に姿を現したかれは、その後各国に現れては何かを探しているらしかった。わかっているのは、圧倒的な魔力を持つことだけである。 そしてジョーカーは、あなたこそが最も強き「導きの星」であるとつげるのだった。 「すべてが集えば、すべてが分かる。ただ、その「時」がくるかは、おまえたち人の力次第。「時」を作るのだ。」 ジョーカーが残したこの言葉の意味は一体なんなのであろうか・・・。 ついに5つの指輪がそろった。シャントット博士に指輪を見せると、彼女は、 「……よくやりましたわね。けれども、冒険者ごときが、5つの院長の指輪をこのように揃えるなんて。恐ろしいことですわ。 それに今回のことは、ウィンダスの歴史に残るような、かなりの事件になるでしょう。」 などとさも他人事のようにおっしゃってくださいました。いろいろ危険な気もするのだが・・・。 アプルルの罪を軽くさせるために、他の院長を巻き込んだなど、嘘か本当かわからないような事をいいながら、 彼女は一つの手袋を作り上げた。その名は常夜の手袋。人一人の身に余る、5院の指輪全てを束ねた星月の力を御すためのものである。 アプルル院長と闇牢の前で落ち合い、常夜の手袋の力で扉を破ると、中で意識を失っているアジドマルジドを発見した。 どうやらまだ命に別状はないようだった。 目を覚ましたアジドマルジドは、黒い生き物が来たと、何かを探しているらしかったと言った。 黒き使者がここにも訪れたのだろうか? その時、アルドマルジドはあなたが持っていた神々の書を見つけた。 文字がよみがえったと聞き、思わず書を開くアルドマルジド。しかし、書からの魔力によって昏倒してしまった。 あなたはあわてて、アプルルとアルドマルジドを担ぎ出すのだった。 シャントット博士が診察したところ、何も手だてはなく、アルドマルジドが自力で目を覚ますのを待つしかないという。 今はあなたに出来ることは何もないようだ。アプルルから報酬を受け取り、あなたは手の院を後にした。全ては、彼が目覚めてからになるだろう。 なお、常夜の手袋はシャントット博士預かりとなった。なんでも指輪が抜けなくなってしまったらしい。・・・大丈夫なんだろうか。 425 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 19 48 13.89 ID HKHuEKFo0 あれからしばらくして、アジドマルジドが目を覚ましたらしい。 あなたは、アプルルに呼びだされて手の院へと向かった。 結構元気そうなアジドマルジド。彼がいうには、あの時神々の書に書かれていた全てが見えたという。 どうやらこのままではウィンダスは滅んでしまうというが果たして・・・。 詳細を聞こうとしたその時、部屋にセミ・ラフィーナが乱入してきた。 しかし様子がおかしい。アジドマルジドを捕まえに来たわけではないようだ。 「黒き使者が現れた!一緒に来てくれ!」 なんと黒き使者が神子の部屋に現れ、魔力によってセミ・ラフィーナは締め出されてしまったらしい。 封印を破るために彼女と共に天の塔へと向かうあなたとアジドマルジド。 星の神子の部屋に駆け付けると、今まさに黒き使者が星の神子に迫っているところだった。 アジドマルジドとセミ・ラフィーナの攻撃を意にも介さず、黒き使者は神子を見つめると、そのまま去っていった。 アジドマルジドは言う。奴の力は星月の力だと。大いなる獣、フェンリルと同質の力を奴は行使していたと。 満月の泉に住まうという神獣フェンリル。しかしあなたが以前満月の泉を訪れたときには、フェンリルはどこにもいなかった。 これは一体どういうことなのだろうか? 神々の書の全てを知った。だから、真実を語ってほしいというアジドマルジドに折れ、星の神子はついに全てを語り始めた。 歴代の星の神子が行ってきた予言『星読み』とは、ウィンダスの始まりの星の神子が満月の泉で行った予言『月詠み』の結果を読み取るということ。 歴代の神子はそれを元にウィンダスを導いてきたのだ。しかし、今代の星の神子の時、異変は起こった。 彼女が読み取った未来は『滅び』。ウィンダスという国の滅亡であった。 彼女はフェンリルに何か手だてはないか尋ねに赴いた。しかし、彼の返答は一つ。「滅びを回避しようとしても無駄である」と。 そして大戦がはじまり、ウィンダスという国は滅亡の危機に瀕した。本来ならば、この国はそこで滅びていたのだという。 しかしその運命を変えたのが、英雄カラハバルハであった。彼は星月の意思を捻じ曲げる業として、神獣の意思と力を操る召喚魔法を完成させた。 そして、首都防衛の決戦において、フェンリルを召喚した。ところが、首都を守り抜くことには成功したものの、 神獣を支配するという荒技に耐えきれなかったカラハバルハ、そして召喚によって彼とリンクしていたフェンリルは、そこで命を落としたのだという。 そしてウィンダスから星月の加護は失われ、ホルトト遺跡は止まり、ウィンダスの土地は少しずつ衰退していった。 同時に、初代星の神子の月詠みの予言は失われ、現星の神子は星読みの儀式で、失われた月詠みの予言を読むふりをし続けてきたのだと告げた。 「映る未来など、何もないのだから・・・」彼女はそう言って全てをあきらめた様子だった。しかし、アジドマルジドは言う。 「平和が約束されていないということは、滅びも約束されていないということだ!俺達は自分で光をつかまないと・・・!」 その言葉に、星の神子ははっとし、そしてカラハバルハの叡智を求めるアジドマルジドに、カラハバルハの残した全てを託したのだった。 カラハバルハの残したものはアジドマルジドに任せるしかない。天の塔を後にしたあなたを待っていたのは、アプルルの新たな依頼だった。 「お父さんが生きているかもしれない・・・」 20年前、カーディアンの反乱の際行方不明になったという前手の院長にして二人の父、ゾンパジッパ。 世間では反乱の首謀者では?などと言われていたが、真実は謎のままであった。 しかし最近、鼻の院元院長でマンドラゴラの研究をしているヨランオラン博士が、ある物を冒険者から手に入れたという。 それは手紙であった。そしてそれは、ゾンパジッパが書いたと思われるものだった。 発見された場所はボヤーダ樹。樹齢数万年とも言われる、聖地ジ・タ最大の樹木の内部である。 もし父が生きているなら、探し出してほしいというアプルルの依頼で、あなたはボヤーダ樹の内部へと向かった。 マンドラゴラの群れをかき分け、ようやく見つけた牢獄に、ゾンパジッパは居た。 なんでも監禁された振りをして、自主的にここで研究を行っていたらしい。・・・どう見ても強がりにしか見えない。 それはそれとしてあなたは、彼にカーディアンの反乱理由などを聞いてみることにした。 426 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 19 50 32.23 ID HKHuEKFo0 なんでも、初期型のカーディアンは戦時中であったらめ、軍隊として運用する必要があった。 それ故、本来ならばマスターをゾンパジッパと登録するはずだったところを、 製作者ゾンパジッパ>統率用のエースナンバーのカーディアン>上位のナンバーのカーディアン>下位のナンバーのカーディアン と段階的な指揮系統を作成し、それを彼らに登録したのだという。 ところが、当時ホルトト遺跡を研究していたカラハバルハがカーディアンを何体か借りうけたいと申し出てきた。 ゾンパジッパは、彼のためにエースナンバーのカーディアンのマスターとして追加でカラハバルハを登録した。 ところが、カラハバルハはその技術を元にカーディアン「ジョーカー」を作り、エースカーディアンの上位指揮権を与えた。 そしてジョーカーにホルトト遺跡の全てを任せたのだという。 しかし、カラハバルハは20年前の戦いでフェンリルと共に命を落とした。 問題はその後である。カーディアン作成とは、命を吹きこむ技術を元としている。 命を「作り出す」のではなく「吹きこむ」。ようはカーディアン達は生命として独立しているわけではなく、作成者とリンクしているのだ。 故に作成者が死亡すれば、作成されたカーディアンも機能を停止する。そのため、当然ジョーカーも機能を停止したのだった。 これで混乱したのはエースナンバーのカーディアン達である。 自身の上位の指揮権を持つジョーカーが停止したが、自分たちは停止していない。本来ならば、旧カーディアン達はゾンパジッパが作成したため、 上位ナンバーが作成者死亡で停止する=自分たちも停止する。となるはずなのである。 しかし、自分たちはいまだ稼働している。この矛盾を解決するために、カーディアン達が取った行動が、「ジョーカーの復活を目指す」ことなのである。 その結果が反乱であり、ゾンパジッパの監禁の理由だったのだという。 427 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 19 50 51.28 ID HKHuEKFo0 カーディアンの反乱の理由は判明した。ではジョーカーが復活した今カーディアン達はどうするのだろうか? 「死んだカーディアンが生き返ったというならば、大変なことが起きているはずだぞ!」 あなたから、ジョーカー復活の顛末を聞いていたゾンパジッパは急に声を荒げた。 彼は真剣な表情で話し始めた。 「いいか?理解する頭がなくとも、一度言ったら二度と言わぬからよく聞けよ。無機物に「命」と「意思」を与える魔法には重大なる決まりがある。」 一つは、さっきも言った通り、術者が死ねばその手で命を吹き込まれた無機物もまた停止するということ。そして・・・。 「死んだ無機物を生き返らせてはならない。生き返らせたならば死した術者も「死の虚無」から呼び戻される。」 ジョーカーが生き返ったならば「カラハバルハも生き返っている」はずだというのだ。 ならば、その生きかえったカラハバルハは一体いずこに? ゾンパジッパから、反乱理由やカラハバルハの復活などについて詳細につづられた手紙を受け取ったあなたは、アプルルの元へと戻った。 ・・・どうやらゾンパジッパはこのまま残るようだ。・・・いいんだろうか。 アプルルに手紙を渡すと、ちょうどアジドマルジドも心の院から戻ってきていた。 彼らは手紙を読み、ジョーカーの正体を知った。 「カラハバルハが復活したなら、何故神子様の前に姿を現さない・・・?」 「俺たちの前に、姿を現すことができない理由があるのか、それともなにか企んでいるのか……?」 ふとアジドマルジドは思い出した。 「召喚・・・そうだ。召喚だ。」 カラハバルハが目指したのは完全召喚だった。それは、力を借りるのではなく、完全に支配する召喚魔法。 もしそれが成功していたというのなら、カラハバルハが死んだとき、たしか・・・ 「だとしたら、よみがえったのかカラハバルハだけではなく・・・?」 どうやら少しずつ全貌が見えてきたようだ。あなたはアジドマルジドと満月の泉の星の神子の元へ急いだ。 星の神子は満月の泉に居た。自分はカラハバルハの死と、光を失った満月の泉を見て希望を失ってしまっていたのだと、 未来を見ることをやめてしまっていたのだと、傍に控えるセミ・ラフィーナに悔いていた。 セミ・ラフィーナは星の神子に言う。自分を責めないようにと。ウィンダスの人々はあなたのおかげで平穏に暮らせていたのだと。 その言葉を受け、星の神子は今こそ真に自分たちが進む先を見極める決意を固めた。その時・・・。 「……そう、それこそがそなたたち人に必要な「意志」……。」 「!?」 突如現れたジョーカーに魔法を受けるセミ・ラフィーナ。彼女の姿はその場から掻き消えた。 「まさか、あなたは・・・!」 星の神子は、ジョーカーの正体を察したようだった。ジョーカーは、セミ・ラフィーナは他の場所に飛ばしただけだといい、 星の神子にここに来た理由を話し始めた。 彼が言うには、カラハバルハが死んだとき、神子が願った彼への救い。わずかに残っていた星月の力がそれを聞き届けた。 その小さき願いの星が、ウィンダスに再び星月の加護を取り戻させようとしているのだと。その「時」を導こうとしているのだと。 しかしそのためには、分かたれた己と、今一度、強い星の神子の願いが必要なのだと。 「神子さま・・・!」 そこに駆け付けたあなたとアジドマルジドにジョーカーは告げた。 「さぁ、願いの星よ。我は、そなたの最後の導きをここで待つ……。「黒き使者」を再び、この星月の地へと導け……!奇跡の「時」を起こすのだ……!」 428 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 20 22 58.68 ID HKHuEKFo0 一度ウィンダスに戻ったあなたは、天の塔に呼びだされた。 そこで待っていたセミ・ラフィーナは、ヤグード達がホルトト遺跡をよこせと言ってきてることを教えてくれた。 なんでも不可侵条約には、中央塔を動かさないという取り決めがあったのだが、それをアジドマルジドが動かしてしまったため、 そこをつっついてきているらしい。しかし、首都の喉元を明け渡すわけには当然いかない。今はまず、星の神子を救出するのが先だと、 あなたとセミ・ラフィーナはアジドマルジドの元へ向かった。 カラハバルハの研究室には、アジドマルジドとアプルルがいた。 アジドマルジドが語るには、黒き使者はカラハバルハであるということだった。 それと同時に彼は、フェンリルでもあるという。死の瞬間、完全召喚でリンクしていたカラハバルハとフェンリルは、 ほぼ同一の存在と化しており、それが混ざり合っているのだという。 今まで出そろった情報をまとめるに、ジョーカーこそがフェンリルであり、そこにはカラハバルハも混じり合っている。 また、黒き使者はカラハバルハであり、同時にフェンリルも混ざり合っているのだろう。 故に、彼らは一つに戻る事を望んでいるのではないだろうか。しかし、何のために? 「自分を死に追いやった神子様を恨んでいるとか?」 理由はまだ分からない。しかし、彼はそういった怨みや怒りの感情を見せてはいなかったようだが・・・。 黒き使者を満月の泉に呼びよせるための手段として、アジドマルジドが示したのは、古の民が残した歌だった。 クリュー人がフェンリルを導くのに使った歌。黒き使者がフェンリルでもあるのならば、これに導かれるに違いないという。 あなたは、三つに分割されて三つの遺跡に残された曲を全て回収しに向かった。 それを見送った後、アジドマルジドはセミ・ラフィーナにヤグードの急襲に備えるように伝えた。今、せめてこられたら星の神子不在の ウィンダスはひとたまりもないだろうと。 そうならないように頼む、とセミ・ラフィーナは防衛の準備に向かった。今、ここにようやくウィンダスの守護者二人が手を取り合った。 アプルルは、強い星月の力をながせば、少しならばカーディアン達の動きを止められるかもしれないとアジドマルジドに伝えた。 無茶するなよとアジドマルジドはいうものの、アプルルは絶対についていく気のようだ。 研究室から走り去るアプルルを見送りながら、アジドマルジドは一つの疑問を抱いていた。 (天才であるカラハバルハが、完全召喚の末に自身が死ぬ事を予測できなかったのか・・・?) 429 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 21 02 03.23 ID HKHuEKFo0 曲を集め、戻ってきたあなたを待っていたのは、ヤグード達が不可侵条約破棄の予告をしてきたという知らせだった。 それはすなわち、ヤグード達による戦線布告が近いということだった。もう猶予はないだろう。 そしてアジドマルジドが言うには、それはジョーカーの命の期限ともイコールであるのだという。 死者の人形。死んだ術者が作り上げた人形を強制的によみがえらせることによる反魂の法は、決して万能な死者蘇生術ではないのだという。 よみがえった人形が生きられるのは、生前に人形に術者が込めた命の分だけ。人形による死者蘇生とは、 正しくは人形に寿命を切り取って保存しておくというのに近いのだという。 そしてジョーカーがスターオニオンズ団に復活させられた日から計算すると、命のストックはもうすぐ尽きようとしているのだという。 当然ジョーカーやカーディアン達もそれに気づいているはず。 おそらく、ジョーカーとヤグードは何らかの取引をしていたのだろう。もしかしたら、カーディアン達が発破をかけるためにヤグードを けしかけたのかもしれない。そして、ヤグードはジョーカーが死ぬのを待っているのだろう。 どっちにしろもう時間はあまりのこされていないようだ。 そこへアプルルがやってきた。シャントット博士らに協力してもらい、カーディアンの動きを封じる道具を作ってきたのだという。 準備は整った。あなたは決着をつけるため、みんなと共に満月の泉へと向かった。 満月の泉には、多くの野良カーディアン達がいた。そしてその奥にジョーカーと星の神子がいた。 あなたはジョーカーに促され、古の歌を奏で始めた。満月の泉に曲が響き渡り、それにみちびかれ黒き使者が現れた。 「分かたれた我よ……今こそ一つに…」 一つに戻ろうとするジョーカーと黒き使者。しかし、黒き使者が放つ力に影響されたのかカーディアン達が暴れだした。 あなたは、暴れる彼らから神子を守るために武器を構えた。 暴れるカーディアン達をとりあえずは退かせたものの、カーディアン達の暴走は止まらない。 「静まれ、静まるのだ……!」 暴走している彼らには、ジョーカーの制止も届かないようだ。その時、 「止まって、子供たちよ!」 アプルルが、持ってきた道具を空中に放りなげた。瞬間、放たれる星月の力。 カーディアン達はその力に影響されて、次々に一時機能停止に追い込まれていった。 黒き使者には、自我と呼べるものがほとんど残っていないらしく、そのあふれるだす魔力でひたすらに暴れているようだった。 今度はワイバーンとマンティコアを召喚しだす黒き使者。どちらも強大な力を持つモンスターだったが、 あなたとアジドマルジドの手によって打倒された。 その時、カーディアン達の束縛がとけ再び動き始めた。また戦わなくてはならないのか!? 「心配はいらぬ」 ジョーカーはそう言った。もう黒き使者に魔力は残っていないのだと。 そしてジョーカーは星の神子に後の事を託すと、今度こそ本当に黒き使者と一つになるのだった。 純粋な星月の力と化すジョーカー。そして・・・ 「星月よ、私の願いを聞いて・・・。この約束の地に、神獣フェンリル様の息吹を!」 神子の願いにこたえるように星月の力は形を持って行き・・・。 「人よ、そう、それこそが未来を創る力なのだ。」 大いなる月の獣。神獣フェンリルが今、満月の泉に復活したのだった。 430 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 21 02 31.79 ID HKHuEKFo0 天の塔に戻ってきたあなたにアジドマルジドは語り始めた。 あの場に居たカーディアンやジョーカーはただの人形に戻ってしまったこと。 星の神子が、星月の力とまがつみの玉の力を全て使って神獣フェンリルをよみがえらせたことを。 すなわち、それこそが月詠みだったのだと。 セミ・ラフィーナはヤグード達に書状を突き付けてきたという。神獣フェンリルが復活した以上、彼らがホルトト遺跡に口出しをすることは させないと。上位の野良カーディアン達が機能停止した今、ヤグードたちもそう簡単には不可侵条約破棄には動かないだろう。 星の神子は、神獣フェンリルの心があなたにも聞こえただろうという。フェンリルは、ウィンダスの未来を、ウィンダスの始まりを約束してくれたと。 だがそれは始まりだけ。星月の加護は取り戻したものの、まがつみの玉は力を失い、月詠みも星読みも行うことは出来なくなってしまったという。 しかし星の神子は、今までとは違った明るい表情でこういった。 「この先何が起こるのか、私は知ることが出来なくなった。星の導きを失ってしまった。だけど・・・。」 「私はウィンダスの民達に導かれる。何よりも、ウィンダスの民が幸せであるように道を探して進むのが私の役目」だと。 もう、ウィンダスは大丈夫だろう。遥か昔に定められた未来をなぞるのではなく、自分たちの手で、進むべき未来を切り開いて行ける。 「さぁ、共に行きましょう。すべてが終わり、すべてが始まった・・・」 未来を導く星。それすなわち、一人ひとりの意思である。 431 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 21 12 40.32 ID HKHuEKFo0 以上でウィンミッション終了ですが、実際のストーリーはもう少し続きます。 サブイベント 月の導き カーバンクルの紅玉に導かれ、あなたは6体の召喚獣の息吹を集めることになった。 六つの息吹を集めたその時、紅玉は月の呼び玉へと変じた。 カーバンクルは訴える。息吹をフェンリルの元へと。 満月の泉。黒き使者との戦い以来、久しく訪れてなかったそこへあなたはやってきた。 カーバンクルの呼びかけと六つの息吹の力によって神獣フェンリルが姿をあらわす。 フェンリルは、あなたの力を試すというと襲いかかってきた。 辛くもフェンリルを退けると、彼は「あの子らに、これを頼む。約束を待つ、小さななあの子らに……」 そういってあなたに力を失い、からっぽになった魔導球を渡して姿を消した。 432 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 21 46 15.49 ID HKHuEKFo0 ウィンダスミッション+スターオニオンズ団エピローグ からっぽになった魔導球をあなたは子供たちに届けた。 子供たちは、それを見て、ジョーカーは死んだと、壊されてしまったと嘆き悲しんだ。 そんななか、団長のコーロラコロは叫んだ。 「ジョーカー、死んだりなんかしてないよ!」 なぜなら彼は戻ってくるのだと“ヤクソク”したのだからと・・・。 そこにピチチが言う。「オバケさん、戻ってきたね。」と 次の瞬間、からっぽの魔導球が光を放ち、空に無数の流星が瞬いた。 声が響き渡る・・・。 「子供たちよ…お前たちの生きる時、生きる街、すべてを。見ているよ・・・。我はこの地に戻ってきたのだから・・・」 それは、フェンリルとなったジョーカーの、大切な友達への言葉だった。 空を仰ぎ見ることもたち。彼らはジョーカーに誓った。自分たちも空を、街を、みんなを全部全部見ていくよと。 自分たちは正義のスターオニオンズ団だってことを、ずっと忘れないでと。 子供たちとジョーカーの約束は、今ここに果たされたのだった。 (fin) 433 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/29(木) 21 49 05.58 ID HKHuEKFo0 以上でウィンダスミッションと関連クエ終了です。 444 :ファイナルファンタジー11 ウィンダス編:2011/12/31(土) 17 18 24.15 ID N/3Ok3sz0 忘れていたのでウィンミッション補足を; 結局、一連の騒動とは何だったのかというと 初代ウィンダスの神子、月詠みの儀式でウィンダスの未来を予言し定める。 (フェンリルの星月の加護により、この予言は『願い』として成就される確実なものと なる。この願いをかなえる儀式が『月詠み』) で、その時に滅びを恐れた神子はウィンダスの滅亡を予言してしまい、それまでも『願い』として確定 現星の神子はそれを読み取って絶望し、当時恋愛関係にあったと思われるカラハバルハに相談。 彼はフェンリルが生きている以上、月詠みによる『願い』の成就の破棄は不可能と知る。 かといってフェンリルを殺すことは神を殺すということであり、難しいなんてものではなく、 更にフェンリルが死ねば加護の消滅によりウィンダスは結局滅びるというどうしようもない状況。 それを覆すための一手がフェンリルの完全召喚。フェンリルを召喚し、その力を持って 予言された戦争によるウィンダスの滅亡を回避、更に自身が耐えきれなくなってフェンリルとともに死亡する ことにより神殺しを為し、『願い』を破棄。 そのままでは加護を失ったウィンダスは滅びるので、今度は魔法人形のルールによって 自身=フェンリルを蘇生。そのままでは寿命の問題で消滅するので、星月の力と によってフェンリルが加護を与え続けることを神子が『願い』それをかなえさせた。 人形の蘇生はカラハバルハが作ったカーディアンにジョーカーを関連づけることによって 彼らに行わせる(実際は子供たちが行ったが)。 という英雄カラハバルハが自分の命をかけて国を救うために行った、一世一代の大博打。それが 成就される流れがウィンダスミッション。 当然カラハバルハ本人は死ぬこと前提で、更に生き返った後もフェンリルの巨大な自我に飲み込まれて ほとんど残らない(黒き使者に自我がほとんどなかったのはそのためかと) という完全に自分を犠牲にした策であった模様。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6417.html
ファイナルファンタジーII 【ふぁいなるふぁんたじーつー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 トーセ 発売日 2007年6月7日 定価 3,800円(税5%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アルティメットヒッツ2009年7月30日/2,800円(税別) 配信 PS Store2011年2月22日/2,100円 判定 良作 ポイント GBA版を元にあらゆる要素をパワーアップ ファイナルファンタジーシリーズ 概要 GBA版からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ファイナルファンタジーII』のPSP移植版。ファイナルファンタジー20周年記念作品のひとつで、「Anniversary Edition」と銘打たれている。 GBA版『ファイナルファンタジーI・II アドバンス』をベースにしており、追加シナリオである「Soul of Re・birth」も収録している。 ゲームバランスなどの基本的な特徴はベースとなったGBA版とほぼ同じであるため、そちらを参照されたい。 GBA版からの変更点 秘紋の迷宮 ストーリーと並行して挑戦できる追加ダンジョン。序盤から挑戦可能であり、世界に三か所ある「秘紋の迷宮」に入り、入り口で言葉をたずねることにより、内部のダンジョンが変化する。以後はフロアごとに言葉をたずねつつ進み、一定数のフロアを突破してボスを倒すと、該当する「秘紋の迷宮」はいったん封印される。三か所すべての迷宮を封印し、「秘紋の聖域」と呼ばれる場所にいる「デュミオン」に話しかけ、なにか言葉をたずねると「フレキオス」との戦闘になり、それに勝利することでキャラクターの専用装備を入手(*1)、ふたたび「秘紋の迷宮」に挑戦可能となる。 各フロアは、入る際にたずねた言葉を元にしたつくりとなっている。たとえば反乱軍の合言葉である「のばら」をたずねた場合、反乱軍が城内で戦っているようなマップへと移行する。 フロア内にいる人物から「特定の敵を倒す」「特定のアイテムを取ってくる」などの依頼をされることがあり、それらを達成すると、新たな言葉を覚えたり、異なるフロアのヒントを入手できる。 もちろん依頼された内容を実行するかどうかは強制ではなく、無視して次のフロアに行ってもかまわない。 迷宮内ではセーブできない。中断したい場合はPSPのスリープ機能のみ。 かなり難度が高く、最序盤でもいきなりミシディアのボス格である「ビッグホーン」が出現する。 言葉には相性があり、直前のフロアと良相性の言葉を選ぶと、フロアの敵の強さや宝箱のアイテムの質が変化する。 たとえば「自然・生物」をあらわす言葉「のばら」と、「物質・人工物」を表す「ミスリル」は相性が悪く、「のばら」のフロアの次に「ミスリル」に挑戦すると、難易度が高くなるといった変化が起こる。 そのため、同じ相性を表す言葉を連続してたずねると、攻略難度は低下する。また、「竜騎士」と「飛竜」といった最良の組み合わせでは、敵が出現しなくなる場合も。 また、「キャラクター」と「言葉」の相性も存在し、すべての「秘紋の迷宮」を突破するまでにたずねた言葉の累計で、もっとも相性が良いキャラクターの専用装備を入手できる。 言葉の相性に関しては、とあるキャラクターから教えてもらえる。また、キャラクターに関係のある言葉なら、良相性の場合が多いため(「ゴードン」なら「女神のベル」など)それらを意識して選択すれば、狙ったキャラの装備入手はそれほど難しくはない。 ギャラリーモード PS版に存在した「ギャラリーモード」が復活。モンスター図鑑などにくわえて、本作のキャラクターデザインである天野氏の原画を閲覧可能。 本作のロゴなど、PS版の時点では存在しなかったアートが追加されているのも特徴。 その他 「防御」コマンドが追加。 『Soul of Re・birth』にて手に入るアルテマ(ミンウ専用)のみ仕様が変更され、基礎威力600でレベルによって威力が上昇する普通の攻撃魔法となった(*2)。 本編登場のものに関してはGBA版と同じ仕様。 評価点 秘紋の迷宮 好きなタイミングで挑戦でき、無視しても本編にはまったく影響がない。 また、本編では期間限定でなかなか出現しない敵や、入手が困難なアイテムも制限なく登場するため、ギャラリーを埋める際にも利用できる。 これまで本編では入手個数が制限されていたアイテムの一部も、このダンジョンで無限に入手できるようになっている。その中には「ディフェンダー」や「ブレイクのほん」といった、有用度が高いものもある。 キャラクター用の装備が追加されたため、「Soul of Re・birth」に備えて、死亡するキャラの専用装備を揃えておくといった使い方もできる。 「言葉の数=フロアの数」となるので、本編で新たな言葉を覚えるたび、新しいフロアにチャレンジ可能。 + ネタバレ 「秘紋の迷宮」のフロアのあちこちにショートストーリーがちりばめられており、さまざまなフロアをめぐることにより、ひとつの話が完成する。 とくに意味がないと思われていた「デュミオン」にたずねる言葉も、とある特定のふたつの言葉のみ、異なる反応を示す。 どちらの言葉をたずねたかによって展開が変化し、新たな魔法「デストロ」「リバイブ」のどちらかを入手できる。 新魔法ではあるが、このショートストーリーで魔法の背景が詳細に語られている。 グラフィックス 前作のPSP版と同様、グラフィックはとても美麗。 従来のリメイク版では、基本的に同じグラフィックを流用していたが、本作はすべてのグラフィックが新規となっている。 解像度を上げただけの焼き直しではなく、すべて天野喜孝氏の原画がベースとなっており、氏の描く世界をできるかぎり再現するよう心掛けている。従来のリメイクでは平凡な服装だったガイも、原画に準じたマントを羽織るようになっているといった変化がある。 敵幹部の「ダークナイト」の顔グラフィックは、GBA版では正体の人物をそのまま暗くしただけという初登場からネタバレに近いあんまりな状態だったが、PSP版ではきちんと兜を被った独自のグラフィックが宛てられた。 モンスターのグラフィックスも同様に新規作画 WSC版以降のリメイクでは、FC版とは異なる構図になっていたために賛否を呼んでいたが、「ゴブリン」「バンパイアガール」など、一部モンスターの構図がFC版(天野氏の原画)と同様になり、さらに細部まで描き込まれている。 原画が構図のベースとなっていることが多く、とくに「ソルジャー系」のモンスターはFC版ともWSC版以降とも異なる筋骨隆々な兵士となっており、従来とはイメージが大きく異なる。 そのモンスターの原画が存在しているが、WSC版から構図が変化していない敵もいるため、結果的にFC版とWSC版の折半のような状態になっている。 ようやく究極魔法の名にふさわしい性能となったアルテマ。 SoR限定とは言え、まっとうに成長させられるようになったアルテマの性能は凄まじい。Lv8程度でも5000近く、最大となるLv16では常時9500以上のダメージが期待できる、まさしく究極の破壊力を誇る魔法になった。 本編もこの仕様にしなかった理由は不明。アルテマを最強にすることが一種のやりこみ要素として機能しているためだろうか。 賛否両論点 専用装備が増えた やはり「誰でもすべての武具を装備でき、自由な成長」をさせられるのがウリであるFFIIに、専用装備の概念は水と油のようなものであり、受け入れがたいプレイヤーも存在した。 専用装備は、おおむねイメージどおりの武器ではあるが(フリオニールに「ラグナロク(剣)」など)、わかりづらいキャラも存在する(レオンハルトのロンギヌス(槍)、ヨーゼフのドラゴンクロー(ナイフ)など)。 専用装備と、集中的に鍛え上げている武器の種類が異なっていた場合、置物になってしまうことも…。 もっとも、使用を強要されるような場面はないため、入手しても使わなければよい。むしろ入手時期にくらべると非常に強い武器が多いため、多用すると本編がヌルゲーになってしまう。 GBA版相当のゲームバランス・テキスト ベースがGBA版であるため、本作もオリジナルであるFC版に比べてゲームバランスやテキストに大きな改変が見られる。 「いいじゃないか タダだし」などの名セリフがシリアスな内容に変化しており、変更を残念がるユーザーもいる。ゴクッやウボァーはあるが… 「勝手にHPが上昇する」「上がりやすい熟練度」「強すぎるテレポ」などのゲームバランスもGBA版同様である。FC版のシビアなバランスにくらべると簡単すぎるため、肩透かしを食らうことになる。 また、今作より追加された秘紋の迷宮を利用すれば、各キャラ専用の強力な武器はもちろんのこと、古代の剣・眠りの剣・マインゴーシュ・ディフェンダーといった、従来は強力だが一点物だった武器までも、本作では複数入手できてしまう。 場違いな強さの敵が出現する場所がそのまま 大半の地形が陸続きで、序盤から移動範囲は非常に広く、自由度が高い弊害か、FC版から「スタート地点であるアルテアのすぐ南の海岸に、ミシディア周辺の敵が出現」「ガテアの南西に、ミシディアの塔周辺の敵が出現」「フィンの北に大戦艦周辺の敵が出現」など、序盤にもかかわらず、その地点にはじめて到達した時点ではまったく歯が立たない強さの敵が出現する地域があるのだが、本作でもそれらがそのまま残っている。 そのため、本作でもFC版~GBA版までと同様に、目的地の村や町がどこにあるのかわからないまま、うっかりそこに侵入→即全滅といった事故が起こる。 危険地帯を見分けるような目印も存在しないので、攻略情報をちゃんと仕入れたうえで慎重に進んでいるプレイヤーですら、誤って侵入し、ひどい目に遭う場合も。 もちろん、序盤からキャラクターを鍛えて「ミシディアの町」に行くのが当然のような熟練プレイヤーであれば、こういった場所にあえて侵入し、稼ぎに利用することもできるので、一概に悪いとはいえないのだが。 問題点 秘紋の迷宮以外では役立たずな大量の追加ワード 「秘紋の迷宮」専用として新たに追加された「言葉」は、本編では全く用途が無いにもかかわらず、本編の言葉と同様に扱われる。 このため、本編で実際に必要となる言葉が埋もれてしまう。本編を初めてプレイするユーザーは戸惑うことになる。 総評 ピクセルリマスター発表以前のFFIIの最終形態であり、PS版相当の豪華なBGMにくわえ、新たに描きなおされたグラフィック、復活したギャラリーモードなどそれまでのリメイクを総括した内容となっており、完成度は高い。 PSP版Iのような「追加ダンジョンが失敗している」「バランスを変更しすぎてかえって崩れた(*3)」といった蛇足部分もなく、さらにGBA版ベースのアレンジもされているために敷居が低くなっており、初めてFFIIに触れるプレイヤーならば、本作がもっともおすすめである。 余談 本作の発売から2年後、オリジナルのFC版や、それをベースにしたWSC版に近いゲームバランス・テキストであるPS版が、同じくPSPのゲームアーカイブスで配信されている。 このため、PSP/PSVではGBA準拠リメイクのPSP版と、FC準拠リメイクのPS版の両作を、同一ハードでプレイすることも可能となっている。 本作の移植であるスマートフォン版も配信されていた。 2021年6月14日、『I』~『VI』までをオリジナル版ベースで2Dリマスター化する『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』シリーズの配信が発表された。 それに伴い、従来配信されていたスマートフォン版は、3Dリメイクである『III』『IV』を除いて2021年7月29日に配信が終了した。 同日に配信されたピクセルリマスター版『II』では、Soul of Re・birthや秘紋の迷宮が削除されているため、本作の価値はいまだに高い。
https://w.atwiki.jp/tegaki/pages/34.html
■ファイナルファンタジー ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=63 * ┗http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=5839(削除待ち) 腐向け ┗http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=22407 ■III(DS) ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=1514 ■IV ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=3352 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=5547 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=10366(個人使用) ■V ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=2873 ■VI ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=568 ■VII ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=70 * ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=2091 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=14360(個人使用) 学園パロ ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=2737 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=14592(個人使用) ZxC ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=5811 ■BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII- ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=8362 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=10357(個人使用) ■CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=9503 ■VIII ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=10582 ■IX ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=4798 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=5119(個人使用) ■X ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=10794 ■X-2 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=10819 ■XI ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=2787 * ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=5848 ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=7926(個人使用) ■XII ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=7879 ■XIII Versus ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=6003 ■XIII Versus Agito ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=2162 ■Tactics ┣http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=1204(個人使用) ┗http //pipa.jp/tegaki/VSearchBlogByTag.jsp?GD=1477
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/260.html
■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ファイナルファンタジーIX FINAL FANTASY IX ■「攻略・參考」資料 □SQUARE ENIX Final Fantasy IX 情報部 ■「裏技・攻略」情報 ●隱藏迷你遊戲 在ED終了後,輸入R2、L1、R2、R2、上、×、右、○、下、△、L2、R1、R2、L1、□、□、就可以玩BLACK JACK。 ●問題答案 在森林中登場的ラグタイムマウス會和平常戰鬥音樂有少許不同,並且會發問問題: 【×】第15次リンドブルム戦役は1600年である? 【〇】チョコボの森はリンドブルムと南ゲートの間にある? 【×】劇場艇プリマビスタは、オルベルタ造船所で作られた? 【×】フォッシル・ルーはトレノとアレクサンドリアを結んでいる? 【×】「君の小鳥になりたい」はエイフォン卿作? 【〇】リンドブルムのエアキャブは1日24時間運行してる? 【〇】 鉄馬車ベルクメアは創業87年? 【〇】リンドブルム城はアレクサンドリア城より大きい? 【〇】友好的で攻撃してこないムーもいる? 【〇】劇場艇プリマビスタは、霧を利用して飛んでる? 【×】コンデヤ・パタはゴブリンの里? 【×】世界に砂漠は1つしかない? 【×】ボボードリは富をもたらす鳥として知られている? 【×】プリマビスタには「ひとめぼれ」という意味がある? 【〇】トレノのオープンカフェ「カルド・カルタ」は会員制? 【〇】わたくしラグタイムマウスを倒すことはできる? 1~3問連続正解可以得到1000ギル、4~5問連続則為2000ギル、6~7問連続為3000ギル、8~9問連続為4000ギル、10~11問連続為5000ドル、12~13問連続為6000ドル、14~15問連続為7000ドル、16問連続為10000ドル。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation
https://w.atwiki.jp/game_enjyou/pages/75.html
『ワールド オブ ファイナルファンタジー』(WORLD OF FINAL FANTASY略称:WoFF)は スクウェア・エニックスより2016年10月27日発売予定のゲームソフト。 クリエイティブプロデューサーは野村哲也氏、ディレクター/シナリオは千葉 広樹氏 内容は歴代FFシリーズのモンスターを仲間にするRPGで、デフォルメされたシリーズキャラクター達が登場するクロスオーバー的世界観や、キャラクターの 頭身を変化させモンスターの上に乗ったり、逆にモンスターを乗せたりすることで能力を変える独自のバトルシステムをアピールポイントとしている。 歴代FF登場キャラクターは『FFレジェンドキャラクター』として登場する。 2016年9月1日時点でFF7(とコンピシリーズ)からはクラウド(7)とシェルク(DC)、初回特典としてセフィロスが発表されていた ポスターにもティファの姿はなく「またティファ」からは回避されたと思われました。 しかし・・・同年9月15日公開されたTGS2016トレーラーにカウガールティファの登場がリディアと共に確認されました。 これでFF7からの登場枠はクラウド・シェルク・セフィロス・ティファの4枠 シェルクを除くと「いつもの三人」で「またティファ」である。 ◆そんなキャラクター選考について千葉氏の発言 ・『ワールド オブ FF』はメイン部分だけでナンバリング作品と同等のボリューム。さらにサブストーリーも充実ttp //dengekionline.com/elem/000/001/291/1291241/ 電撃オンライン――『FF』キャラクターのチョイスは、なかなかマニアックなところもありますよね。 千葉:この作品を長く続けていきたいという思いもあり、クラウドやライトニングなどの人気キャラクターを押さえつつも、マニアックなところも入れ込んでいます。 ・発売日決定記念!『ワールド オブ ファイナルファンタジー』千葉広樹氏と橋本真司氏にインタビュー(1/2)- ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201606/07107570.html @famitsuさんから ――ところで、登場する『FF』シリーズのキャラクターは、どんな基準で選ばれているのでしょうか。千葉 当初は相当な数のキャラクターを出そうと思っていたんです。でも、その数で1本のストーリーをしっかり作ろうとすると、 「このままだとまとまりきらない ぞ」と。それで厳選したんですが、人気があるキャラクターだから残すわけではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物を選びました。 たとえば、 「ここは海賊のお話だから、ファリスがハマるんじゃないか」とか。 キャラクターありきでお話を作っているわけではないんです。 人気があるキャラクターだから残っているのではなく、お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選 ・クラウド・シェルク・セフィロス(特典)・ティファ ←マニアックなのはシェルク(DC)だけである 本当にこの選考理由で偶然また「クラウド・セフィロス・ティファ」になるのか?という疑問が湧いてきます。 WOFFの話と世界観でまた、KH2のようにセフィロスを追うクラウド、それを追うティファ、の図式が起こるのでしょうか? それともティファがピンチの時にクラウドがヒーローで登場する、でしょうか? 何にしろ、発売日まで約一月の時点でのティファ登場に「またか」という思いを抱くユーザーは少なからずいると思われます。 今後追加キャラクターDLCでキャラクターの追加があるにしろ、4枠をFF7で使っている状態でまた7キャラ追加、などが起こると 他ナンバリングからの不満が出ないかが心配になります。(インタビューで全くキャラがでないナンバーもあるとの事 ◆そして発売後 WOFFにおいてFFキャラは原作と同じ宿命を背負いやすい設定らしく、その為FF6のティナは洗脳され無理矢理戦わされていた状態で登場。 クラウドは原作通りの設定を背負っており、ある男の手掛かりを探している、 大切な人(英語版の台詞から恐らくエアリスを指していると思われる)を奪ったんだと語る場面がある。 一方ティファは原作要素(両親と故郷を奪われる・アバランチに所属等)はほぼなく故郷の為に戦う女性となっている。 しかしFF7本編における故郷の為に戦うという設定といえばユフィ、その為ユフィの設定と被っていないかと言われている。 ◆ティファのWOFFでの関連シーンと無印FF7でのエアリス関連のシーンについて 1:WOFF「闘技場」のイベント 『最強コンビ誕生』というココロクエストの一つにモーグリ・サボテンダー・トンベリが闘技場に乱入してきたティファを退治する話がある。 そのクエスト内にてティファの背中にトンベリの包丁をぷすっと刺すというFF7本編にあるエアリスの悲劇を思わせる場面があり、 本編での悲劇をギャグ調に再現をしていないか?悪趣味ではないかとの声があがっている。 なお刺された際と気絶する際流れは以下の通りである。 ティファ「ーーーー!」(包丁で刺されて振り返る) 「ちょ ちょっと痛かったわよ!」 ティファ「ふにゃ!」(頭上に樽直撃) ティファ「きゅ~~~!」 (気絶) このような台詞を口にしたことはないティファ、キャラクター崩壊すらしていないか?2:「また、会えたね」 「また、会えたね」といえば実はFF7でクラウドとエアリスが教会で再会するシーンでエアリスが言うセリフである 教会での再会シーンは覚えているプレイヤーは多いと思うが、その時の台詞である。そのエアリスの台詞をWOFFでティファが主人公達と再会時に発言するというイベントがあるという ※比較画像 「……また、会えたね」 「また 会えたね?で いいんだよね?」 たかが台詞、と感じる方もいるかもしれませんが、1であげたFF7イベントのオマージュ?に続きこちらも、 エアリスの印象的な出会いシーンの台詞をわざわざ使っている(で、いいんだよね?としているあたりが…)と感じた人もいる 故郷の為に戦うというユフィを彷彿させるシーン、トラブルメーカー的な行動(ユフィぽいという意見あり)といい エアリス、ユフィを思わせるイベントや台詞が多々見受けられる。 それにしても、FF7のキャラクターで背中に包丁イベントは悪趣味すぎではなかろうか。 スタッフとしては「笑えるシーン」との認識かは不明だが、こういった他キャラを連想させるイベントを あえて数多くのFFキャラの中からティファを選んでにやらせる意味はほぼ無いと言える、ティファでないといけない必要はない 千葉氏の発言にある「お話と世界観をちゃんと描くために合う人物、マニアックな人選」とはなんだったのだろうか
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2054.html
【ゲーム】ファイナルファンタジー8 【作者名】めろ 【完成度】更新中(08/12/11~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/9920115 【備考】 +【紹介&発掘スレのレビュー】 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/9462.html
3DS シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール ゲーム発売日:4月24日 収録楽曲200曲以上!前作の楽曲はもちろん、新規曲を90曲以上追加! 充実した曲数で「この曲なつかしい!この曲知ってる!」がきっとみつかる♪ さらに、キャラクターも前作の全29人に新キャラクターを30人以上追加! 登場モンスターも40体以上追加!収録曲数とバリエーション、 登場キャラクターが大幅に増えたことで、さらに充実した「FF」の世界をお楽しみ頂けます。 また今作では、タッチパネルの操作だけではなく、ボタンでの操作も可能に! 2001年放送。 http //gonzo.co.jp/works/0101.html 総監督 前田真宏 コンダクター 米たにヨシトモ 副監督 竹下健一 助監督(19話~) 平池芳正 シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクターデザイン カーメル7(草彅琢仁、中嶋敦子、岸田隆宏、平田智浩、ムラオミノル、前田真宏)、中澤一登 メカデザイン 小林誠 モンスターデザイン 宮尾佳和、前田真宏 美術監督 朴傭一 美術レイアウト 増尾昭一 色彩設計 黒柳朋子 デジタルディレクター 平田智浩 3Dディレクター ソエジマヤスフミ 2Dディレクター 林コージロー、瓶子修一 編集 重村建吾 音響監督 鶴岡陽太 効果 野口透 調整 矢野さとし テーマ音楽 植松伸夫 音楽 浜口史郎、多田彰文 アニメーション制作 GONZO DIGIMATION 脚本 冨岡淳広 吉村清子 佐藤和治 神山修一 絵コンテ 米たにヨシトモ 中村隆太郎 善聡一郎 前田真宏 わたなべぢゅんいち 阿部記之 高田淳 宮尾佳和 笹木信作 静野孔文 佐山聖子 平田智浩 紅優 吉田徹 鹿島典夫 原口浩 日高政光 追崎史敏 演出 竹下健一 中村隆太郎 和田裕三 大原実 わたなべぢゅんいち 吉田徹 木村真 宮尾佳和 山田弘和 静野孔文 山内東生雄 磨積良亜澄 佐山聖子 平田智浩 紅優 原口浩 森邦宏 平池芳正 作画監督 大久保宏 追崎史敏 ムラオミノル 服部一郎 門上洋子 新号靖 中本尚子 佐々木かずひろ 野武洋行 相坂直紀 菅井嘉浩 きよまるさとる 桜井正明 吉田隆彦 沈賢玉 李鐘萬 しんごーやすし 佐々木敦子 江上夏樹 ■関連タイトル FF U~ファイナルファンタジー アンリミテッド~ 異界の章 Phase.1 3DS シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール FF U~ファイナルファンタジー アンリミテッド~MUSIC ADVENTURE Verse.1 OPテーマ 植田佳奈/Over the FANTASY ドラマCD「FF U After2-リサ たちきられたくさり-」 ムック ファイナルファンタジー アンリミテッド 風と雲のいた世界 ファイナルファンタジー アンリミテッドアフター~外界の章~ 小説 片桐笙・中澤一登/ファイナルファンタジー アンリミテッド―双の絆 Windows FF U~FINAL FANTASY UNLIMITED~迷宮 くろきゆめのきおく フィギュア・ホビー:ファイナルファンタジー 原作ゲーム PSP アルティメットヒッツ ファイナルファンタジー
https://w.atwiki.jp/t0944520022/pages/897.html
ファイナルファンタジー8 メインキャラクター・一部召喚獣 1 0 11 10000 21 20000 31 30000 41 40000 51 50000 60 60000 70 70000 80 80000 90 90000 2 1000 12 11000 22 21000 32 31000 42 41000 52 51000 62 61000 72 71000 82 81000 92 91000 3 2000 13 12000 23 22000 33 32000 43 42000 53 52000 63 62000 73 72000 83 82000 93 92000 4 3000 14 13000 24 23000 34 33000 44 43000 54 53000 64 63000 74 73000 84 83000 94 93000 5 4000 15 14000 25 24000 35 34000 45 44000 55 54000 65 64000 75 74000 85 84000 95 94000 6 5000 16 15000 26 25000 36 35000 46 45000 56 55000 66 65000 76 75000 86 85000 96 95000 7 6000 17 16000 27 26000 37 36000 47 46000 57 56000 67 66000 77 76000 87 86000 96 96000 8 7000 18 17000 28 27000 38 37000 48 47000 58 57000 68 67000 78 77000 88 87000 98 97000 9 8000 19 18000 29 28000 39 38000 49 48000 59 58000 69 68000 79 78000 89 88000 99 98000 10 9000 20 19000 30 29000 40 39000 50 49000 60 59000 70 69000 80 79000 90 89000 100 99000