約 4,564,013 件
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1557.html
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 ファイアーエムブレム15周年記念作品。 2005年4月20日に発売されたゲームキューブ専用ソフト。 希望小売価格は6,800円(税抜価格6,476円)。 ベオク・ラグズの2つの種族が生息する女神が作ったといわれるテリウス大陸が舞台。 2007年2月22日には本作品の3年後を描いた直接の続編である暁の女神もWii専用ソフトとして発売された。 主人公はグレイル傭兵団の団長・グレイルの息子・アイク。 FEで初めての平民主人公だが、後半でロードにクラスチェンジする。 バイオリズム、育成、拠点、武器練成などといったシステムが追加され、GBA作品以降から登場する支援システムが細かく変更された。 闘技場はなくなったが、拠点でボーナスEXを使いレベルアップさせることができるようになった。 また、イベントの一部ではボイス付きムービーが流れる。 この作品では、今までのシリーズの中でも型破りな作品でキルソードを持つ剣士、お助けパラディンはいるが 最初から赤緑コンビの騎士がいない 他の作品と比べると恋愛模様が描かれていない 突然ラスボス級の敵ユニットが民家から増援として登場 ラスボスが他の作品と比べると圧倒的な強さを誇っている 使用回数に制限のない武器がある ファルシオンやデュランダルといった伝説の武器の存在がない など、他のシリーズでは見られない部分が多い。 章タイトル 序章 傭兵 第1章 初陣 第2章 救出 第3章 海賊討伐 第4章 街道の戦い 第5章 脱出 第6章 陽動作戦 第7章 漆黒の魔手 第8章 絶望そして希望 第9章 ガリアにて 第10章 捕虜開放 第11章 流れる血の色は 第12章 異邦の領域 第13章 風は導く 第14章 試練 第15章 辺境の獣 第16章 ベグニオンの贖罪 第17章 黎明 第18章 クリミア軍進撃 第19章 託されしもの 第20章 ダルレカの攻防 第21章 王なき王都 第22章 一人、歌う 第23章 オルリベス大橋 第24章 戦場の再会 第25章 山岳を越えて 第26章 激突 第27章 宿命の刻 第28章 歪んだ魔塔 最終章 帰還
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1809.html
ファイアーエムブレム ヒーローズ 基本無料のスマホゲーム。 iOS13.0以降、Google Playを利用可能なAndroid 6.0以降に対応しているが、ゲーム内の処理の大半はスマホ内で行う為、ある程度の容量とスペックは要求される。 FEのお祭り作品的な要素が主で、本編作品はFE外伝などのリメイク前の作品以外は全て参戦しており、本編外の作品は幻影異聞録♯FE Encoreと風花雪月無双が参戦している。 ただし幻影異聞録は初参戦以降新規キャラの実装はされていない。 子世代キャラは親によって髪色が変わるキャラはDLCや公式イラストの髪色が採用され、カップリングによっては装備できない神器は装備せず、オリジナルの武器を装備し、父/母が誰になったのかはぼかされている。 ...はずだったが…(フォルセティ) 現在はキャラのインフレ、システムの複雑化などにより、他のFEとは異なる点が多すぎる為、システムの解説は割愛する。 気になる人は公式の解説サイト(https //guide.fire-emblem-heroes.com/)などで調べよう。 キャラの立ち絵はイラストで表示され、全キャラ共通で通常、攻撃、奥義、重傷の4枚のイラストが用意されている。 中には元ネタがあるポーズをとっているキャラもおり、元ネタがマイナーなポーズも。(シグルド) このイラストを手掛けるイラストレーターは、FE関係者内外問わず参加している。 FE関係者内では覚醒などのキャラクターデザインを手がけた「コザキユースケ」氏、 聖魔のフォデスのデザインや新紋章のキャラクターデザインを担当した「Daisuke Izuka」氏、 覇者の剣の漫画を描いた「山田孝太郎」氏、 小説版聖戦の系譜、小説版聖魔の光石の挿絵を担当した「鈴木理華」氏などが参加している。 キャラにもボイスがついており、声優は紋章の謎のOVAやスマブラ、FE本編の声優から続投しており、ボイスがついていないキャラクターは新規にボイスが収録されている。 担当声優の引退などで収録ができなかったキャラ(ティアモ、サーリャ)は別の声優が担当している。 シグルドやヘクトルなど今作で声優がついたキャラは後にエンゲージやドラマCDでも声優がそのまま続投。 ボイスはほぼ全て新録で、唯一の例外としてifのギュンターは声優の納谷六朗氏が死去している為、ifからのライブラリー音声となっている。 FE本編との連動要素もあり、風花雪月の早期購入特典としてヒーローズでベレトが手に入った。 エンゲージでは連動によってヒーローズ内ではオーブが、エンゲージではアルフォンスたちの指輪や、武器が入手できた。 現在はどちらも連動できないが、エンゲージは後に指輪、武器が無料DLCとして配信された。
https://w.atwiki.jp/fesinceawakening/pages/50.html
FE風花雪月 2019年7月29日発売 FEシリーズ17作品目(桜井さん談) 【概要】 仲間を育てるRPGのおもしろさと、 戦術を立てて戦うシミュレーションの おもしろさを融合させた、 ロールプレイングシミュレーションゲーム 「ファイアーエムブレム」。 『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、 シリーズ従来の要素はもちろん、 本作ならではの戦略性や、 より幅広い育成を可能にする 新たなシステムなどを加え、 さらに進化しました。 プレイヤーの分身となる本作の主人公は、 国や背景の異なるさまざまな 登場人物と出会い、 共に戦いへと身を投じていくことになります。 彼らの行く末には、はたしてどんな運命が 待ち受けているのでしょうか。 運命の鍵は、主人公である、 あなたのその手の中に。 あなたの選択次第で、 物語は三つの異なる結末へと向かいます。 (任天堂ホームページより引用) https //www.nintendo.com/jp/switch/anvya/index.html?srsltid=AfmBOoqdsF_xjoNJKoMjmlB7xtm_TTIvxzJ2V7hVkp6JjXKBrSVymTmy 【プロモーション】 存在が明かされたのは2017年1月19日のファイアーエムブレムDirect。 映像初公開は2018年6月18日のE3NintendoDirect。 2019年2月14日のNintendoDirectで発売日が発表された。 2019年6月19日のNintendoDirectで新たなPVが公開され、5年後の展開、いわゆる「血の同窓会」が情報として明かされた。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/273.html
ファイアーエムブレム 封印の剣 2002年3月29日にゲームボーイアドバンスで発売されたシリーズ6作目。 加賀氏が抜けたためか、前作のトラキア776の発売から3年経って発売された。 エトルリアとベルンの二大王国のバランスがベルンの各国の侵略という形で崩れるというところからストーリーが始まる。 最初のメンバーに老いたパラディンがいたり、キルソードを持つ美系剣士がいたり、竜石で変身する幼女がいたりと、初期のFE(特に、第一作の暗黒竜と光の剣)をイメージさせる作りになっている。 携帯機ハードでの発売ということで、若年層の新規ユーザーがメインターゲットになっており、ストーリーはわかりやすい勧善懲悪になり、以前の作品であった近親婚などのアブノーマル描写が排除されている。 初心者の指南、支援会話、理・光・闇魔法による3すくみ、難易度選択等、後の定番となった新要素も多い。 スキル、騎兵の攻撃後の再移動はなくなっている。 殆どの兵種が男女1名以上加入するように設計されており、女勇者であるエキドナなどの珍しい兵種についたキャラも仲間になるのも特徴。 ゲームバランスとしては槍・斧の命中率の悪さ、しかも鋼シリーズばかり使ってくる敵、回避型のソードマスターや遊牧騎兵が非常に強力など、かなりの回避ゲー。支援効果もあわせて回避率100%、必殺率100%を達成したり、高い山にこもったバーサーカーがドラゴンナイト軍団をちぎっては投げたり、とかなり特定の強兵種が存在する。 また、成長率はバランスが良いのに初期値が弱すぎるウォルトや、あまりの命中率の悪さを誇るソフィーヤ、レベルだけ高い割にステータスが追いつかないノアなど、扱いにくいユニットが散見される。 GBAシリーズでは一番の売上(約32万6000本)。 2023年6月23日からは「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」でも配信された。 章タイトル - ノーマルモード - 第1章 運命の息吹 第2章 ベルンの王女 第3章 後れてきた者 第4章 同盟の崩壊 第5章 炎の紋章 第6章 しかけられた罠 第7章 オスティアの反乱 第8章 再会 第8章外伝 烈火の剣 第9章 霧にけむる島 第10章A あらがう者たち 第10章B 対立のはざまで 第11章A 西方の勇者 第11章B 自由への脱出 第12章 真実の敵 第12章外伝 天雷の斧 第13章 救出作戦 第14章 理想郷 第14章外伝 業火の理 第15章 竜の娘 第16章 王都奪還 第16章外伝 至高の光 第17章A 海の道 第17章B 司祭の教え 第18章A 凍てつく河 第18章B サカの掟 第19章A 冬将軍 第19章B ブルガルの攻防 第20章A イリア解放 第20章B 灰色の狼 第20章外伝A 氷雪の槍 第20章外伝B 疾風の弓 第21章 封印の剣 第21章外伝 黙示の闇 第22章 見果てぬ夢 第23章 ベルンの亡霊 第24章 伝説の真実 終章 暗闇の向こう 関連 【ファイアーエムブレム 烈火の剣】
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1144.html
ファイアーエムブレム 烈火の剣 日本では2003年4月25日に4800円(税抜)でゲームボーイアドバンスで発売されたシリーズ第7作目。 前作「封印の剣」の20年前を舞台とし、リン、エリウッド、ヘクトルの3人のロードを中心に物語が進行する。 物語は前半をリン編、後半をエリウッド編となっており、一度クリアーするとヘクトル編が加わる。 リン編は初心者向けのチュートリアルであり、本編はエリウッド編である。 ヘクトル編はエリウッド編をヘクトル視点で進行する裏ルート。 今までのシリーズと比べストーリーが重視され、仲間ユニットの会話シーンも大幅に増量。初心者でも遊べるよう難易度もグッと下がっている。 特に敵の増援がプレイヤーフェイズ開始直前で行われるようになったので対処が楽に。 戦闘システムや戦闘アニメは「封印の剣」を概ね継承しているが、前作で強力すぎた軽い剣や理魔法、ソードマスターやバーサーカーの必殺補正、遊牧民、ハードブーストといった数々の要素は概ね弱体化してバランスを調整されている。 槍・斧については大幅に命中が増加し、回避中心の戦術が取りにくくなった。 概ね全体的に産廃と言えるほどのユニットはいなくなり、どんなユニットでも愛着があれば終章まで問題なく連れ回せるレベルになったのは本作からとも言われる。 戦闘アニメは前作からの使い回しが主になっているが、ツインテールがきちんと描写されるセーラ、勇者になるとロングコートを着るレイヴァンなど、グラフィックの多くが専用化しており、前作にあった「小柄な少年のはずが、戦闘シーンが筋肉ムキムキ角刈りのオージェ」「CCすると突如ロングヘア美女になるドロシー」といった、顔グラと戦闘シーンのミスマッチが解消された。 「封印の剣」で好評だったの支援会話はさらに充実し、主人公以外でもカップルEDがあったり、クリアー後に支援会話集が追加され発生させた支援を見られるようになった(やり込み要素でもある)。 前作から大幅に加入ユニットは減少しており、遊牧民やシャーマンなど1名しか加入しない兵種も少なくない。 北米で初めて発売されたファイアーエムブレムでもある。 2023年6月23日からは「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」でも配信された。 章タイトル リン編 序章 草原の少女 第1章 運命の足音 第2章 精霊の剣 第3章 小さな傭兵団 第4章 生業の影で 第5章 国境を越えて 第6章 誇り高き血 第7章 旅の姉弟 第7章外伝 黒い影 第8章 謀略の渦 第9章 悲しき再会 第10章 遥かなる草原 エリウッド編 第11章 旅の始まり 第12章 比翼の友 第13章 真実を求めて 第13章外伝 行商人マリナス 第14章 うごめく者たち 第15章 キアランの公女 第16章 謎の行方 第16章外伝 港町バドン 第17章 海賊船 第18章 魔の島 第18章外伝 魔封じの者 第19章 竜の門 第20章 新たなる決意 第21章 二つの絆 第22章 生きた伝説 第22章外伝 創られし命 第23章 四牙襲来 A 四牙襲来 B 第24章 届かぬ手、届かぬ心 第25章 闇の白い花 A 闇の白い花 B 第26章 夜明け前の攻防 第26章外伝 決別の夜 第27章 運命の歯車 第28章 勇者ローラン 第29章 悠久の黄砂 第29章外伝 戦支度 第30章 背水の戦い 終章 光 ヘクトル編 第11章 もう一つの旅立ち 第12章 比翼の友 第13章 真実を求めて 第13章外伝 行商人マリナス 第14章 うごめく者たち 第15章 舞い降りる鉤爪 第16章 キアランの公女 第17章 謎の行方 第17章外伝 港町バドン 第18章 海賊船 第19章 魔の島 第19章外伝 魔封じの者 第19章異伝 時の垣間 第20章 竜の門 第21章 新たなる決意 第22章 二つの絆 第23章 生きた伝説 第23章外伝 創られし命 第24章 四牙襲来 A 四牙襲来 B 第25章 狂える獣 第26章 届かぬ手、届かぬ心 第27章 闇の白い花 A 闇の白い花 B 第28章 夜明け前の攻防 第28章外伝 決別の夜 第29章 運命の歯車 第30章 狂戦士テュルバン 第31章 悠久の黄砂 第31章外伝 戦支度 第32章 背水の戦い 第32章外伝 生の価値 終章 光 関連【軍師】
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1794.html
ファイアーエムブレム 風花雪月(ふうかせつげつ) 2019年7月26日に発売された派生作品ではないFEシリーズで初のSwitchタイトル作品。 制作はいつものインテリジェントシステムズに加え、「コーエーテクモゲームス」を加えた共同開発となっている。 コーエーテクモゲームスは過去に「無双シリーズ」などを手掛けていた事もあって今作は計略やイベントなどで従来では描かれなかった非常に多くの兵士が入り乱れるまさに戦のような戦闘風景が魅力となっている。 主人公が士官学校の教師となりクラスの級長や生徒を指導するという今までにはない作風も特徴的。 ゲームシステムは過去作の「if」「Echoes」などから引き継いだ部分もあるが、システム面はほぼ独自のシステムをとっており、過去作とは勝手が異なるものも多い。 ストーリーの流れは従来と異なり、ゲーム内カレンダーで日数が経過するシステムになった。 ただし月〜土曜日は課題日と(ゲーム内の)年中行事以外スキップされ、自由行動は日曜のみ。 月毎に指定された課題という名のストーリーマップが設定してあり、これらに向けてキャラを自由行動で育成する。 ifのように3つのルートから選ぶが、ifとは異なり違うバージョンのソフトやDLCを買わずともどのルートも遊ぶことができる。ただし第一部は全ルート共有のマップが多い。 ルートは作中の三カ国に対応した3クラスのうちどのクラスの教師となるかで変化する。 黒鷲の学級のみ第一部終盤で物語が再び分岐する。 その為、4ルートとなっている。 さらに従来シリーズはクリアした後もDLCや追加マップ等遊べる余地があったが今作はクリア後にそういった要素はなく、代わりに一部の内容を引き継いで新たにゲームを開始する所謂「強くてニューゲーム」ができる。 主人公は「if」同様マイユニット...なのだが今作は性別と名前以外変更ができない為マイユニットというよりは男性主人公、女性主人公という位置付けが近い。 今作の主人公は覚醒の「ロードを影で支える人物」としてのポジションに戻り、口数はマイユニットの中でも特に少なく、喋る時も選択肢となり、ボイスも戦闘時以外は殆ど喋らない。 武器は剣、槍、斧、弓に加え新たに籠手(格闘術)が登場。 武器威力が低い代わりに、勇者武器のように二回攻撃ができるというもの。 魔法はechoesのように魔道書ではなく魔法を習得するスタイルになったが、HPではなく魔法ごとに決められた使用回数を消費するシステムになった。 そして武器は全て耐久性に戻ったが武器の耐久が0になると武器がロストするのではなく、性能が劣悪な「壊れた武器」となり、修理すればまた使えるようになる。という聖戦の系譜と似たシステムとなっている。 武器の三すくみは撤廃されたが、特定の武器を装備時に発動する「〇〇殺し」系スキルがあり、それを装備する事で擬似的に三すくみを再現可能になる。 兵種はEchoesのように村人にあたる平民/貴族からスタートし、そこから兵士や修道士などの初級職から中級、上級、最上級とランク分けされているがEchoesと違いキャラのレベルではなく武器レベルにあたる熟練度でクラスチェンジしていく...のだが、クラスチェンジするためには試験を受ける必要がある。 試験は要求される熟練度が高ければ合格確率が上がる。 剣、槍、斧、弓はどの兵種でも全ての武器を扱うことができる。(ただし過去作同様武器レベルは要求される。)格闘術は騎乗兵種と魔道士系では使用不可。 魔法は魔法が使用可能な兵種でのみ使用できるが、魔法が少し使える兵種の場合は使用回数が半減(端数切り上げ)する。 さらに兵種にも熟練度があり、一定まで上がる事でスキルを習得できる(兵種マスター)。ただし兵種マスターで手に入る戦技に関しては兵種と紐付けられていることが多いので、その類のものは他の兵種では使用できない。 新システムとして新たに「騎士団」/「計略」が登場。 騎士団は武器とは異なる装備枠に装備する事ができ、装備する事で様々な恩恵が受けられる。 計略は騎士団毎に設定された技で、範囲内の敵にダメージを与えるものから味方を補助するものも。 攻撃系の計略は支援が高い味方が計略を当てる敵の射程にいれば威力や命中が上がる「連携計略」になる。 ただし、騎士団は装備するには相応の指揮レベルという騎士団の武器レベルが要求され、騎士団も被弾によって戦力が低下する。 (戦闘準備フェーズや自由時間時に補充可能) スキルに関しては『if』よりも弱体化傾向だが、ステータス補強系スキルや騎士団で下駄を履かせることができたり、回避や命中のパラメータ寄与が小さくなったことから「素のステータスの重要性」は歴代最低レベル。 過去作にあった子世代のシステムは撤廃されたが支援Sは主人公のみ残っており、エンディングでアンナをのぞいた自軍の非常に仲の良い者に指輪を贈る事ができる。 ただし必ずしも結婚というわけではなく、人生のパートナーや親愛の証としてなので、同性に渡す事もできる。 2部構成となっており、第一部は士官学校の教師として生徒を導く「士官学校編」 第二部は第一部の5年後が舞台の「戦争編」となっている。 ifでは大団円とも言える第三ルートが存在したが、今作ではそういったルートは存在しない。 3級長を同時に扱えるDLCのシナリオも存在するが士官学校編で起きたかもしれない出来事という体でシナリオが進行するのでこれも大団円とは言い難い。 後にゲーム内に様々な追加要素を増やしたDLC「エキスパンション・パス」が発売。 さらに今作のパラレルワールドが舞台の「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」が発売した。 amiiboにも対応。詳しい効果等はamiiboの記事で紹介している。
https://w.atwiki.jp/fesinceawakening/pages/56.html
■本作の概要世界観と問題点 シナリオ概略と問題点 本作オリジナルキャラクター■リトス陣営 ■フィレネ陣営 ■ブロディア陣営 ■ソルム陣営 ■イルシオン陣営 ■グラドロン陣営 過去作品のキャラクター(紋章士) ■ゲームシステム過去作品から継承されたシステム 新規に追加されたシステム ■販売方法・宣伝限定版 特別セット『Fire Emblem Engage Elyos Collection(エレオスコレクション)』 無料特典 DLC 開発者インタビュー コミカライズ ■本作の概要 本作は2022年9月14日のニンテンドーダイレクトで発表された作品である。 本作は四つの王国と一つの聖地からなるエレオス大陸が舞台となる。 主人公・リュールは1000年の眠りから目覚めた神竜である。 主人公をはじめとして、今作のユニットは薬指にはめた指輪を介して過去作品のキャラクターを召喚することができる。 キャラクターデザイン・イラストレーション担当はMika Pikazo(ミカ ピカゾ)氏、シナリオディレクターとして小室 菜美氏が参加している。 『Fire Emblem Engage』特集 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) [部分編集] 世界観と問題点 世界観 本作は四つの王国と一つの聖地からなるエレオス大陸が舞台となる。 問題点 シナリオ概略と問題点 + 序章 + 章 + 章 + 章 + 章 + 章 + 章 問題点 任天堂から主人公の性格についてダメ出しを受けたことを開発者インタビューで公言している。 中西 仰るとおり、最近のシリーズ作では 主人公以外にキーパーソンがいて、 どちらかというとそのキャラクターたちが 中心となるストーリーになっていました。 でも今作では、主人公でありプレイヤーでもあるリュールが、 「紋章士」たちに導かれながら成長していき、 先頭を切って仲間たちと一緒に大義をなすという、 王道のヒロイックファンタジーをイメージしてほしかったんです。 だから、イメージビジュアルではリュールを中心に描くことにこだわりました。 鄭 ただ・・・リュールの性格付けについては任天堂さんと紆余曲折ありまして(笑)。 紆余曲折? 鄭 ええ。 主人公で、かつ「王族」といえば、勇ましさというか、 運命や試練に対して「よし! 戦うぞ」という使命感があるというのが 一般的なヒーロー像として正しいように思うんですけど、 僕はそれが今の時代に共感を得にくいんじゃないかと 思っているところがありまして。 いきなり「世界を救う使命を、君が負っている」と言われても、 「はい、頑張ります!」とはならないんじゃないかな・・・と。 それで開発当初、リュールが敵を恐れたり、 情けないことを言ったりするシーンをけっこう強めに入れていたんです。 それはそれで等身大の主人公で面白いですね。 鄭 いや、それが・・・やりすぎてしまって、任天堂さんから指摘を受けまして(笑)。 中西 主人公として感情移入する前に、お客様が見放してしまうのではと不安になったもので(笑)。 あまりにも情けない、と? 中西 はい・・・(笑)。 鄭 それで、いい塩梅(あんばい)で最初は頼りなさそうな面を残しつつ、 だんだん勇ましく成長していく形になりました。 引用元:開発者に訊きました ファイアーエムブレム エンゲージ|任天堂 ゲームメディアにて『ストーリー以外熱中』と評価される。 ただなんというか、各所言われているとおり、ストーリーがちょっと辛い。話がいろいろと突拍子がなく、展開が急。 一方で今作は立ち絵形式がなくなり全面カットシーンなので、演出を見てる時間が長い。 よくわからないし入り込めない話の演出を長々見るのは割としんどめ。「何を見せられてるんだろう」というシーン多し。 個別のキャラは支援会話などを見ていくと徐々に愛着が湧いてきましたが、キャラの内面的な深みがあまり見られず、「言わせたいセリフ」とか「こういう属性を増やそう」から生まれた感じの記号っぽいキャラが多くて、軽くて薄いなと。 巷では『if』『覚醒』ぽいと言われていてとても同意。ゲームプレイは楽しいので、ストーリーへの期待は捨て、バトルと育成を心ゆくまで楽しんでます。 またクリアしてから改めて自分の感想を整理したいと思います。 by. Ayuo Kawase 引用元:『ファイアーエムブレム エンゲージ』はストーリー以外熱中。パズル『ピド』で浮遊感味わう。法医学推理ADVは地味だけど意欲あり。今週のゲーミング 同ゲームメディアが『【動画】『ファイアーエムブレム エンゲージ』のストーリーはなぜ不評なのか。序盤の違和感からその理由を考える』を公開した。 + 動画内容の要約 2023年1月23日時点でメタスコアは82の高評価。個人的にはとても楽しんでいる。 一方でストーリーは発売直後から指摘が多く、海外メディア各種も戦闘システムは高いがストーリー評価は低め傾向。日本でも発売直後はTwitterで「風花雪月」がトレンド入りするなど(※「覚醒if」トレンド入りは最後まで言及なし)、比較するツイートが多くみられたが、やはりストーリーを比較し否定する意見が目立った印象。 否定的な意見が多い理由は、序盤の描き方に「違和感」があるからだと考えている。 まず「神竜である主人公がやたら崇められる」。起きただけで褒められ、戦って褒められ、そこにいるだけで褒められる。最初は自己肯定感爆上げだが、何も成し遂げてないのに褒められ続けるので、徐々に気持ち悪くなってくるかもしれない。何かをして褒められるなら気持ちは良いが、そうでなければ単純に居心地が悪い。 とはいえFEシリーズでは血筋が良かったりなど、最初から褒められることは多い。 例えば『風花雪月』では、級長達を窮地から助けたという功績があるからこそ、最初から褒められ現象があっても違和感がない。 一方で『エンゲージ』は「神だから」でしかなく、しかもややアイドル的。ほんのりとだが気持ち悪さを感じるところだと思う。 違和感の加速は母(ルミエル)の死からだろう。 主人公は記憶喪失かつ母は出会って1日で死ぬ。ほぼ赤の他人だし愛着も湧かないし、死因もよく分からないしぬるっと死ぬ。結果として主人公は立ち上がるが、プレイヤーは母親への愛着もないので気持ちの温度に隔たりが生まれやすく、違和感になりえる。 育ての親の死がきっかけで立ち上がるのはある種のシリーズお決まりだが、過去作ではちょっとは活躍してから死ぬ。だがルミエルはチュートリアル中の3章、歴代最速レベル。 しかもフルボイスのカットシーン(文字送り不可、全カットはできるがストーリーが分からなくなる)で5分くらい見せられる。没入できないシーンは長く見せつけられるほど苦痛。 説明が説明説明している。 本作には4つの国があり、他にも様々な勢力が存在する。しかしこの世界観設定を羅列的に紹介するのも 違和感を呼ぶ要因だと思う。 『風花雪月』では3人の級長の存在をまず紹介し、主人公視点で級長らへの印象づけをすることで、間接的にそれぞれの統治国のカラーをアピールしている。その後ゲームを進めていくと各国の詳細が分かるようになっており、自然と世界観を理解させる手法として秀でていると言える。 一方で『エンゲージ』は特筆して問題というわけではないが、身近な例がない状態で羅列的に紹介しているのでわかりにくく、比較すると荒々しい。 浮いたキャラ言動。 モデルやアニメーションはきれいでフルボイスだが、序盤から目線をいただけたとアイドル的な喜びをする守り人(フラン)、あるキャラ(ユナカ)が「よろぴっぴ」と連呼し主人公もその言葉を発する、主人公のことを知らず攻撃してきたキャラ(スタルーク)がジャンピング土下座するなど、おもしろおかしくはあるが戦争をテーマとした作品では浮きがち。 ストーリーでも明らかに有利な状況で敵が撤退したり、近い場所に会話しているのに「こっちへこいよ」と言ったり、疑問に思う言動も多い。 へんてこなキャラや言動はシリーズでは珍しくないが、演出強化、全面的なカットシーンとフルボイスが違和感を目立たせているのかもしれない。 ただしこれらはストーリーの良し悪しを評するものではない。ストーリー構成はなかなか練られており、山場もいくつも存在するし、シーン単位では光るところもある。 また『風花雪月』は話が重く複雑だが、開発者インタビューで「『エンゲージ』は意図的に構成をシンプルにし、SLG部分で面白さを味わってほしかった」「間口の広いゲームを目指した」と話しており、ストーリーのシンプルさや路線が異なるのは意図的であることが分かる。 今後は『風花雪月』路線と『エンゲージ』路線に分かれるかもしれない。 戦闘面は要素は多いが破綻しておらず、個人的にはシリーズ屈指の完成度。ただ序盤の違和感、はっきり言えばツッコミどころの存在が没入感を薄れさせ、もったいないと思う。まあそれがエンゲージの個性なのかもしれない。 FEシリーズはクリアして初めて初めて評価が固まる作品だと思っている。川瀬は次回作もゲームとして面白くなるだろうと期待感が高まったが、ストーリー面はどのようなアプローチを取るのか、楽しみ。 総括: 本作オリジナルキャラクター ■リトス陣営 + リュール リュール 特徴 本作の主人公。見た目(男・女)を選択できる。 問題点 + ヴァンドレ ヴァンドレ 特徴 問題点 + フラン フラン 特徴 問題点 + クラン クラン 特徴 問題点 ■フィレネ陣営 ■ブロディア陣営 ■ソルム陣営 ■イルシオン陣営 ■グラドロン陣営 過去作品のキャラクター(紋章士) + マルス マルス 特徴 問題点 + セリカ セリカ 特徴 問題点 + シグルド シグルド 特徴 問題点 主人公・リュールに対し「君の事は我が子のように大切に思っている」と発言する。 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1665064240/533 533ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW ed01-xHE9)2023/01/20(金) 09 37 32.79ID VrtXVkCh0 #ref(https //i.imgur.com/8OwMcpd.jpg) これは小室ですわ… + リーフ リーフ 特徴 問題点 + ロイ ロイ 特徴 問題点 + リンディス リンディス 特徴 問題点 + エイリーク エイリーク 特徴 問題点 + アイク アイク 特徴 問題点 + ミカヤ ミカヤ 特徴 問題点 + ルキナ ルキナ 特徴 問題点 + カムイ カムイ 特徴 問題点 + ベレト ベレト 特徴 問題点 ■ゲームシステム 過去作品から継承されたシステム 問題点 新規に追加されたシステム 問題点 [部分編集] ■販売方法・宣伝 限定版 特別セット『Fire Emblem Engage Elyos Collection(エレオスコレクション)』 ●セット内容 ・Nintendo Switchソフト『Fire Emblem Engage』 ・オリジナルアートブック「The Art of Fire Emblem Engage」 ・アートカード「Fire Emblem Engage ART CARD」 ・Fire Emblem Engage Nintendo Switch カードケース スチールブック仕様 ・ポスター「Fire Emblem Engage POSTER」 参考リンク 問題点 アートカードは紋章士として登場する歴代キャラクターの既存イラストをカードに印刷したもの。 無料特典 問題点 ここに問題点を記述 DLC 「ファイアーエムブレム エンゲージ エキスパンション・パス」 追加紋章士 追加アイテム等 配信(予定)日 第1弾 紋章士「エーデルガルト/ディミトリ/クロード」、紋章士「チキ」 冒険をサポートするアイテム「ブーツ」「天使の衣」「力のしずく」「精霊の粉」「秘伝の書」「はやての羽」「女神の像」「竜の盾」「魔よけ」、新たなアクセサリー「異国風ペアセット」「ヘッドドレス」「ビッグリボン」「片耳イヤリング」「銀縁丸メガネ」 2023年1月20日 第2弾 新たな「紋章士」 2023年12月31日 第3弾 新たな「紋章士」 2023年12月31日 第4弾 「追加ストーリー」(新規キャラクター、新規マップと章仕立ての本編とは別のストーリー) 2023年12月31日 第1弾参考リンク 問題点 ここに問題点を記述 開発者インタビュー 開発者に訊きました ファイアーエムブレム エンゲージ|任天堂 参加スタッフ:鄭 勤(ディレクター)、樋口 雅大(プロデューサー)、横田 弦紀(任天堂側のプロデューサー)、中西 健太(任天堂側のディレクター) 問題点 コミカライズ 集英社の月刊誌「最強ジャンプ」・マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて、『ファイアーエムブレム エンゲージ』の月刊でのコミック連載が発表された。 作画担当は漫画家「今日和老(きょう かずろう)」氏。 参考リンク 問題点 編集履歴
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1414.html
ファイアーエムブレム 覇者の剣 月刊ジャンプに連載されていた漫画。封印の剣のアナザーストーリー。 全11巻。 原作 井沢ひろし 漫画 山田孝太郎 主人公含め主役勢はオリジナルキャラで、封印の剣キャラも多数登場する。 少年漫画故にか、実際ゲームではこんなに手こずらないだろ…常識的に考えて…というところで、何故かロイ軍がたった一人に蹴散らされる程の人外の能力を持つ奴らになったりした敵将もいた。 また、昔の『ダイの大冒険』の様にゲーム風にキャラのステータスが見られるのだが、見事にヘタレた能力のロイが見れたりしてなかなか忠実、っていうかこれじゃゼフィールには勝てんわ。 この漫画ではロイ軍はゲームで言うとエキドナを仲間にするルートを進軍したようだが、作者によればそもそもアル達はゲームに登場しないので、敢えて言うなら「覇者の剣ルート」を進んだらしい。 ちなみに、ゲーム中にイラストが無いハルトムートも重要キャラである為か、ちゃんと描かれている。 尚、連載中に作者の技量が激しく上達しているのか、1巻毎に書き込み量が確実に上がっていく。 最終巻に至ってはもはや別人が描いているのではないかという程の絵になっている。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/394.html
ファイアーエムブレム トラキア776 シリーズ第5作目となる作品。 NINTENDO POWER書き換え開始1999年9月1日。ROMカセット版発売日2000年1月21日。 前作「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の外伝的色合いが強い。 ユグドラル大陸の一地方トラキア半島を舞台に、レンスターの王子リーフの戦いの軌跡が描かれている。 聖戦のセリスが開戦する第6章(の少し前?)からマンスターを解放する8章後半までといった時間軸だが、聖戦と重なる19章以降も独自の展開になる事から、パラレル作品とする見方もある。 各ステータスやレベルの上限は20までであり、各上限が30となっている聖戦よりインフレを起こさないため、聖戦より強くなるような事もない。 サブタイトルが「○○の○○」ではないせいもあり、FEでは珍しくユーザー間での略称が他と同じように略す「トラキア」と、前後半からそれぞれ取る「トラ7(トラナナ)」で分かれている。 キャラクターデザインも変わり、ユニットのイラストも聖戦の使い回しではなく、新たに書き下ろされている。 ハードは前作同様SFCだがソフトを書き込む形式のニンテンドウパワーのサービス形式で販売されたのが大きな特徴。 通常のROMカセットでも一応販売はされたが数が非常に少なく、ニンテンドウパワーのサービス終了後には更に入手困難なレアソフトに。 GBA作品以降から入ったプレイヤーが過去作をプレイしようとしても、このような経過からなかなか手が出せない状態が続いていたが、バーチャルコンソールで配信され、簡単に遊べるようになった。 しかし、こちらも2023年3月28日に販売は終了しており、後継サービスのNintendo Switch Onlineでの配信はされていない。 シリーズ中でも難易度の高さに定評があり、発売当初からシリーズ最難関と呼ばれてきた。 システム面では紋章の謎をベースに、聖戦の系譜で取り入れられたスキルなどの要素が合わさり、新しい要素もふんだんに取り入れられた実験色の強い作品となっている。 特に体格のパラメータと、それに合わせた担ぐや盗むのコマンドは、それまでのシリーズの様々な価値観を一変させ、戦略の幅を広げるのに一役買った。 索敵マップや勝利条件の多様化、武器の熟練度といったこの作品から導入されたシステムがそれ以降のシリーズでも基本となっているものも多い。 反面、実験色が強かった分 捕獲による敵のアイテムの強奪 疲労システム 100と0が無い命中率 追撃必殺係数 一定確率で発生する再行動 移動力が低確率ながら成長する といった要素はこの作品のみの独自システムで後の作品には引き継がれていない。 章タイトル 第1章 フィアナの戦士 第2章 イスの海岸 第2章外伝 海賊島 第3章 ケルベスの門 第4章 地下牢獄 第4章外伝 風の勇者 第5章 母と娘 第6章 脱出 第7章 トラキアの盾 第8章 紫竜山 第8章外伝 ダグダの館 第9章 ノヴァの紋章 第10章 ノエル渓谷 第11章 ダンドラム要塞 第11章外伝 マーダーホレス 第12章 ダキアの盗賊 第12章外伝 ダンディライオン 第13章 城塞都市 第14章 総攻撃 第14章外伝 自由を求めて 第15章 二つの道 第16章A ノルデンライン 第16章B 暗黒の森 第17章A レンスターゲイト 第17章B 5月の雨 第18章 王都解放 第19章 帝国の反撃 第20章 光の公子 第21章 解放戦争 第21章外伝 捕虜収容所 第22章 渡河作戦 第23章 魔王の城 第24章 黒衣の男爵 第24章外伝 ロプトの祭壇 最終章 誓いの剣 関連 【杖ゲー】
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1614.html
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜親世代 子世代 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 1996年5月14日にスーパーファミコンで発売されたシリーズ第4作。 同時代のアカネイアまたはバレンシア大陸を舞台としていた前3作の世界観を離れ、ユグドラル大陸を舞台とするシリーズの1作目である。 1999年には子世代の主要人物・リーフを主人公とする外伝的作品のトラキア776が発売された。 また、リメイクこそ発売はされていないが、Wii以降のハードに移植版が配信されており、巻き戻し機能が追加され、詰めプレイやオールAを目指すハードルも低くなっている。 2021年5月26日からは「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」でも配信された。 デモ画面では戦闘中のバトルシーンなどが流れるが、クリア回数が加算されるごとに追加されていくが、全て視聴するには15回のクリアが前提となる。 ゲームシステムも前3作とは大きく異なっており、屋内マップが存在しない。 各章のフィールドマップは比較的広い範囲に複数の城(制圧拠点)が点在し、武器屋を始めとする施設はマップ上でなく城内に存在する。 また、暗黒竜・紋章ではストーリーの進行に伴い味方ユニットが増えると各章当たりの出撃人数に制約が課されたが、本作では原則として全員が出撃する方式となっている。 こうしたゲームシステムの大幅な改変に伴いそれまでは一旦、再起動するとデータが消えてしまう章の途中での中断セーブが通常の章単位でのセーブと同様に扱われるようになった。 但し、戦闘終了の時点では乱数が固定されるため次の戦闘で死亡した後にリセットして同じ戦闘を繰り返しても結果は変わらないようになっている(別の戦闘をはさむと乱数が変動)。 特にオールAを目指す過程で戦死確定のセーブデータをコピーすると、記録が伝染してしまうため、不用意な中断データのセーブコピーは控える必要がある。 さらに、本作の大きな特徴としてユニット間では武器や道具の受け渡しが原則、不可能となっている。 そのため、他のユニットに武器を使わせたい場合は中古屋を介して売買を行わなければならない。 また、金銭も軍単位でなく個人単位での管理となるが、武器・道具と異なりシーフかカップリングの成立した男女間では「あげる」コマンドで受け渡しが可能になっている。 この他、本作が初出のシステムとして個人のスキルや騎兵の再移動 が存在する。 ストーリーは前半のシグルド編(親世代)と後半のセリス編(子世代)に分かれており、親世代に登場するユニットは一部を除いて男女が隣接することによりカップリングが成立し、子世代のユニットが両親のスキルや成長率を継承する一種のキャラクターメイキング的要素が存在する。 なお、親世代の女性ユニットがカップリング不成立となった場合は子供が生まれず、本来の子供と同系統の代替ユニットが登場する。 親世代 序章 聖騎士誕生 第1章 精霊の森の少女 第2章 アグストリアの動乱 第3章 獅子王エルトシャン 第4章 空に舞う 第5章 運命の扉 子世代 第6章 光をつぐもの 第7章 砂漠を越えて 第8章 トラキアの竜騎士 第9章 誰がために 第10章 光と闇と 終章 最後の聖戦