約 3,294,522 件
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2012.html
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ メーカー 任天堂 対応機種 DS 発売日 2010年7月15日 ジャンル S・RPG ファイアーエムブレム 紋章の謎??の第2部をリメイクしたゲーム 仲間が死亡しても復活する「カジュアルモード」と言う『ゆとり仕様』が導入された
https://w.atwiki.jp/e-game/pages/69.html
ファイアーエムブレム 外伝 順位 名前 入力数 1 太陽 98171 2 いはくく 78249 3 わし 43891 4 20006721 1674 5 27718073 919 6 これむずん 433 7 アーマー 325 8 モトワール 322 9 167560 177 10 池田大作 175 11 Style.Iron 136 12 フシギソウ 117 13 20369904 102 14 3562489 60 15 21714901 38 16 61664706 36 17 ひなたった 35 18 苺ライチ味 30 19 1165954 24 20 14610839 18 21 4906156 17 21 20323730 17 23 106379 11 24 1526634 10 25 1097715 9 26 7659820 8 27 2243736 7 28 虚無夜空 5 29 863101 4 30 みーたむ 3 31 12911472 2 31 シルバー 2 31 37256945 2 31 れんが 2 35 18905284 1 35 1685897 1 35 14344916 1 35 なめ郎 1 35 38957960 1 35 26321365 1 35 7031469 1 35 825212 1 35 46989696 1 総入力数 225040 総人数 43 プレイして頂いた方々、ありがとうございました(~。~)y
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/159.html
ファイアーエムブレム ~紋章の謎 エリス その他画像 攻撃方法 リザーブの杖 語録 「メディウスサマニ・・・ サカラウモノ・・・ コロス・・・」 「ああ マリク・・・」 備考 終章2の最終フェイズに登場する、メディウスを守るように配置されている司祭の一人。操られているのであり、それぞれに対応するキャラクターで話しかけることによって洗脳を解くことができる。 ちなみに、彼女はマルスの姉である。 また、倒したときには対応するキャラクターの名前を口ずさむことから、死の間際には洗脳が解かれているようだ。 洗脳を解かない状況でメディウスを倒すと、メディウスは周りの司祭を殺して生命力と回復して、再び戦ってくる。 彼女を助けると、マリクが人目を気にするほどのいちゃつきぶりを見せたようである。 エンディングではパレスの魔道学院設立に協力(マリクに協力)し、後に結婚。相手は明記されていないが、恐らくマリクであろう。幸せな日々を送っているそうだ。 ニーナ その他画像 攻撃方法 トロンの書 語録 「メディウスサマニ・・・ サカラウモノ・・・ コロス・・・」 「ああ カミユ・・・」 備考 終章2の最終フェイズに登場する、メディウスを守るように配置されている司祭の一人。操られているのであり、それぞれに対応するキャラクターで話しかけることによって洗脳を解くことができる。ちなみに、ハーディンの奥さんである。 また、倒したときには対応するキャラクターの名前を口ずさむことから、死の間際には洗脳が解かれているようだ。 洗脳を解かない状況でメディウスを倒すと、メディウスは周りの司祭を殺して生命力と回復して、再び戦ってくる。 マリア その他画像 攻撃方法 リカバーの杖 語録 「メディウスサマニ・・・ サカラウモノ・・・ コロス・・・」 「ああ ミネルバ姉様・・・」 備考 終章2の最終フェイズに登場する、メディウスを守るように配置されている司祭の一人。操られているのであり、それぞれに対応するキャラクターで話しかけることによって洗脳を解くことができる。 また、倒したときには対応するキャラクターの名前を口ずさむことから、死の間際には洗脳が解かれているようだ。 洗脳を解かない状況でメディウスを倒すと、メディウスは周りの司祭を殺して生命力と回復して、再び戦ってくる。 エンディングではレナの修道院で子供の世話をしていることになっている。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1827.html
バッジとれ〜るセンター 3DSで無料配信していたソフト。 現在は購入、プレイ不可。 3DSのHOMEメニューに飾ることが出来るバッジを入手できた。 ファイアーエムブレム if FEifのバッジが登場していた。 カテゴリは「ファイアーエムブレム」でカテゴリアイコンは新・暗黒竜と光の剣/新・紋章の謎のマルスのドットアイコンだが、if以外のFE作品のバッジが登場する事は無かった。 バッジの大きさはどれも1マス、全166種類。 最初のラインナップは親世代キャラクター+αの立ち絵と初期兵種のドットが登場した。 少ないながらモブ兵のドットのバッジも存在した。 キャラクターの立ち絵は顔部分がアップになっており、背景は仲間になるバージョンに対応した丸い枠となっている。 白夜王国は赤と白 暗夜王国は暗い紫と薄紫 どのバージョンでも加入するユニットは金色の枠 加入しないキャラは所属する国の色の枠となっている。 キャラの立ち絵のバッジは無理矢理1マスに収めた結果少しぼやけてしまっている。 一方ドットのバッジはぼやけておらずHOME画面の並びを変更することで原作よりも拡大して見る事が出来る。 余談だがバッジキャッチャーのカムイ男の登場する台はバッジを動かすと 何故か画面外からサイゾウがカムイの上から降ってくる様になっている。 画面内にももう一つサイゾウのバッジがある為この台では並べ直しを使わずにサイゾウのバッジを2個入手できる。 これが写し身人形... 後に泡沫の記憶編配信記念と言うことか子世代のバッジも登場した。 子世代の髪色は泡沫の記憶編と同じ髪色となっている。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/10543.html
このページでは【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】のキャラクター、 アイラ を解説する。 【ポケットモンスター XY(アニメ)】?のキャラクターは【アイラ(アニメ版ポケットモンスター XY)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール アイラ 他言語 Ayra (英語) 種族 【人間】 性別 女 職業 王女 所属 イザーク王国→シグルド軍 声優 折笠愛 デザイン 小屋勝義 初登場 【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 イザーク王国の王女。【マナナン】?の子供の1人で、兄に【マリクル】?がいる。 甥の【シャナン】?を引き連れ、祖国イザークのために剣を振るう。 剣聖【オード】?の血を継ぐ者の1人で、「流星剣」の使い手。 作品別 【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 第一章でシャナンを人質に取った【キンボイス】?の指示に従って敵として登場。 「流星剣」が発動すると非常に危険なので、「見切り」を持つ【アレク】?で受けてやり過ごそう。 ジェノア城を制圧してシャナンを助けた後、【シグルド】で会話すると仲間に加わる。 なお、アイラはジェノア城の真ん前にいるにもかかわらず、ヴェルダン軍所属扱いなので、ジェノア城を制圧しても消滅する事は無い。この場面に関しては特に細かい事は考えずジェノア城を制圧して問題ない。後に制圧する順番を考えないとけないユニットは登場する。? いわゆる【ナバール】枠のキャラクターで、戦力としてはとても優秀な剣士。 高水準の技と速さ、軽い重さの剣から繰り出される「追撃」と「流星剣」はひたすらに強力で、彼女の手にかかれば殆どの敵を一刀両断してくれる。闘技場でもまず敵はいない。 欠点の1つは歩兵であること。マップの広い本作ではどうしても前線に出るが遅れがち。もう1つはHPの成長率が若干低めなこと。こちらはターンの開始時にセーブできる本作なら、ロード後の行動を調整(乱数調整)してレベルアップ時の能力アップを吟味するというプレイングでカバーできる、 闘技場適性の高さからレベルで遅れを取る事はまず無いが、高評価狙いの際には活躍の機会が減ってしまうのが難点。 子世代の【ラクチェ】と【スカサハ】は、彼女の血を引き継ぐ都合上、どちらも強力なキャラクターであるため、平民縛りでも無ければ是非とも子供を作っておきたいキャラ。 アイラから引き継ぐ要素だけで強すぎるので、基本的に誰を父親にしても問題ないのが強み。 【デュー】?が父親なら「太陽剣」、【ホリン】?が父親なら「月光剣」も継承できるので、悩んだ場合はその2人のどちらかとなるか。 誰が親でも力を発揮できるものの、「フォルセティ」が腐る【レヴィン】、「バルキリー」が腐るクロード?の2人だけは避けるのが無難だろう。 恋人が【アーダン】?、レックス、ホリンのいずれかの場合、5章での会話イベントが発生する。パッとしない地味なアーダンにわざわざ会話イベントが用意されていたり、レックスの娘にレックスの兄?の息?子?が恋する事になったり、会話イベントでホリンの正体が判明したりと、何かと興味深い。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 流星の剣姫 剣 歩行系 折笠愛 麻谷知世 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 33 37 31 21 武器 補助 奥義 瞬閃アイラの剣 なし 剣姫の流星 A B C 鬼神飛燕の一撃2 攻め立て3 なし 味方実装日 ★ 入手 分類 2017/10/19 5 英雄召喚 英雄 神装実装 モチーフ イラスト 2024/06/10 ヴァナ 鈴木理華 最初は聖戦の世界で敵としてのみ登場。 味方実装は2017/10/19から開催された英雄召喚「ピックアップ 戦渦の連戦」から。 専用武器「瞬閃アイラの剣」は、速さ+3、速さが敵より1以上高い時、自身の攻撃により奥義発動カウント変動量+1。 専用奥義「剣姫の流星」は、速さの40%を奥義ダメージに加算する2カウント奥義。 優れたステータス配分とステータス盛りに加え、当時では強力な専用武器、そして速さをダメージ加算する専用奥義を搭載した、Ver.1最強の剣士。 2017/10/16から開催された新英雄召喚イベント「聖戦の世界」から3日遅れて味方実装された事や、実装時の英雄召喚では色被りで【エルトシャン】?が排出される事、何よりも過去の剣士キャラを亡き者にするような高性能であった事によって瞬く間に炎上してしまった。 武器錬成の実装後は、「瞬閃アイラの剣」よりも、速さ錬成の「キルソード鍛+」の方が「剣姫の流星」を回す分には有用だったため、そちらが使われる事が多かった。 2021/03/04に武器錬成が実装。錬成先問わず、基礎効果に攻撃+3と奥義が発動しやすい(発動カウント-1)と、戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、自分の奥義発動カウント変動量-を無効の効果が追加。 特殊効果の武器錬成は、戦闘開始時、敵のHPが75%以上なら、戦闘中ALL+4、かつ、最初に受けた攻撃のダメージを20%軽減の効果。 Ver.5台のインフレに合わせた強力な効果となっており、当時の武器錬成の中では総選挙組並に効果が盛られていた。とはいえ、ここから更にインフレが進んで行ったため、現在ではありふれた効果となっている。 2024/6/10に神装が実装。初のヴァナ神装となる。 お茶会双界英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト お茶会がつなぐ絆 剣 騎馬系 折笠愛with 花守ゆみり 麻谷知世 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 44 46 32 17 武器 補助 奥義 淑女のお茶会の鋭剣 なし 無双の流星 A B C 攻撃速さの激突4 怒涛・攻め立て 赤への暗闇3 双界スキル 自分と同じ出典の味方と、自分自身に攻撃、速さ+6(1ターン)、【双界効果・刃】、「移動+1」(1ターン、重複しない)の状態を付与、【不利な状態異常】を解除 実装日 ★ 入手 分類 2023/08/08 5 超英雄召喚 双界英雄 2023/08/08開催の超英雄召喚イベント「お茶会へご招待」で実装。双界相手はメルセデス。 専用武器「淑女のお茶会の鋭剣」は、【再移動(マス間の距離+1、最大4)】を発動可能。 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃・速さ+6、さらに、攻撃・速さが、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-8だけ増加(最大10、最低0)、ダメージ+自分の速さの20%(範囲奥義を除く)、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。 専用奥義「無双の流星」は、2カウントの奥義。 速さの40%を奥義ダメージに加算。 ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1。 各ターン、最初の奥義発動後、奥義発動カウント-1。 ヒット アウェイを得意とする攻撃的な性能で、一撃を加えてから即離脱を前提としているためかダメージ軽減系の能力を一切持っていない。 関連キャラクター 【マナナン】? 【マリクル】? 【シャナン】? 【ラクチェ】 【スカサハ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2624.html
【ゲーム】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 【作者名】ミノル 【完成度】完結(08/11/28~09/02/05) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/9684025 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/338.html
ファイアーエムブレム聖戦の系譜 15-82~84・86~87・153・236~237・239~240・254~265・267~268 82 FE聖戦概要 sage 2005/05/09(月)14 45 02ID 6/MIoy/3 んじゃまずソフト概要から ファイアーエムブレム聖戦の系譜 発売日1996年5月14日SFC専用ソフト 7,500円(税別)シミュレーションRPG 人気シリーズ ファイアーエムブレムのSFC第二弾 新たな世界観と婚姻システム採用 ※婚姻システム:ゲーム第一部において固定キャラを除く男性・女性キャラをプレイヤーが任意で結ばせる事が 可能。第一部終了時点でそのキャラクターが生き残っていると、第二部においてその子供達が登場する。 子供達は兄妹・姉弟の男女二組、職業固定だが、ステータス初期値、成長率が両親の影響を受ける。 また、父親→息子 母親→娘へと所持品の引継ぎがあり、親のスキルも受け継ぐ。 (但し、親:剣士系・子:魔道士系の場合、剣士用スキルは受け継げない) 第一部において、親キャラが死亡してしまった場合は、子供の替わりに若干能力の落ちる代用キャラが登場。 83 FE聖戦歴史 sage 2005/05/09(月)15 06 17ID 6/MIoy/3 ユグドラル大陸史 001年 ユグドラル大陸、ユン河西部にグラン王国成立。 230年 グラン王国、共和制へと移行。 310年~ 領土の拡大、繁栄の時代。 440年 大司教ガレに暗黒神・ロプトウス降臨。ロプト教団の誕生。 447年 「12魔将の乱」と呼ばれるロプト教団の反乱が起きる。グラン共和国滅亡。 448年 大司教ガレが帝位に就き、ロプト帝国が成立。 449年 ロプト帝国による大粛清。犠牲者は10万人に及ぶ。 452年 「ミレトスの嘆き」。暗黒神への生贄として、多数の子供が犠牲に。 453年 「エッダの虐殺」 535年 ロプト帝国皇族、マイラによる反乱が起きる。 611年~ 動乱の時代。各地に自由解放軍が興る。 632年 「ダーナ砦の奇跡」。ダーナ砦に立て篭もる解放軍の戦士に神が降臨し、十二聖戦士が誕生する。 648年 ロプト帝国滅亡。十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国する。 757年 グランベル国軍、東方のイザークへ遠征(ゲームスタート時) 84 FE聖戦知識 sage 2005/05/09(月)15 33 38ID 6/MIoy/3 蛇足かもしれんけど12聖戦士について 十二聖戦士:ロプト帝国を打ち倒した神の力を与えられた12人の戦士。 帝国打倒後、グランベル七公国と周辺五王国を建国する。 彼らが使っていた武器は現在、子孫に受け継がれている。 聖戦士:風使いセティ 武具:風魔法フォルセティ 継承:シレジア王家 聖戦士:聖者ヘイム 武具:光魔法ナーガ 継承:グランベル王国・バーハラ王家 聖戦士:斧戦士ネール 武具:聖斧スワンチカ 継承:グランベル王国・ドズル公国家 聖戦士:槍騎士ノヴァ 武具:地槍ゲイボルグ 継承:レンスター王家 聖戦士:黒騎士ヘズル 武具:魔剣ミストルティン 継承:アグストリア諸公連合・ノディオン王家 聖戦士:魔法戦士ファラ 武具:炎魔法ファラフレイム 継承:グランベル王国・ヴェルトマー公国家 聖戦士:聖戦士バルド 武具:聖剣ティルフィング 継承:グランベル王国・シアルフィ公国家 聖戦士:剣聖オード 武具:神剣バルムンク 継承:イザーク王家 聖戦士:竜騎士ダイン 武具:天槍グングニル 継承:トラキア王家 聖戦士:弓使いウル 武具:聖弓イチイバル 継承:グランベル王国・ユングヴィ公国家 聖戦士:大司祭ブラギ 武具:聖杖バルキリー 継承:グランベル王国・エッダ公国家 聖戦士:魔法戦士トード 武具:雷魔法トールハンマー 継承:グランベル王国・フリージ公国家 86 FE聖戦序章 sage 2005/05/09(月)16 18 18ID 6/MIoy/3 第一部序章ストーリー 757年 グランベル東方にあるイード砂漠の友好都市:ダーナが東方の蛮族:イザークに襲撃され、多数の住民が 犠牲となる。グランベル国内では「蛮族打つべし」との声が日増しに高まり、イザーク討伐が決定される。 討伐軍の指揮官は、グランベル王国王子:クルト、副官にはシアルフィ公家バイロン卿(主人公の父)が決まる。 討伐軍には諸公が参加し、国内には僅かな兵しか残っては居なかったが、西方のアグストリア諸公連合・南西の ヴェルダン王国とは共に同盟関係であり、後顧の憂いは無いはずであった。 しかし期待はあっけなく裏切られる。ヴェルダン王国軍が第一王子:ガンドルフに率いられ国境を突破。 国境にあるユングヴィ城を包囲したのであった。城主であるリング卿はイザーク遠征に参加しており、城を 守るのは娘のエーディン公女ただ一人。彼女の幼馴染であるシアルフィ公子:シグルド(主人公)は彼女を助ける為、 僅かな部下を率い、救援に向かうのであった。 序章本編 数に劣るシグルド軍ではあったが、救援に駆けつけた妹の夫で親友でもあるレンスター王子:キュアンと妹のエスリン、 キュアンの部下:フィンや、エーディン公女を慕うヴェルトマー公子:アゼルとその友人のドズル公子:レックス達の 助けもあり、ユングヴィ城の奪還に成功する。しかし、エーディン公女はすでにヴェルダン国内へと連れ去られていた。 やむを得ずシグルド軍はヴェルダン国内に侵攻。国境のエバンス城を占領する。 また、王都バーハラからの使者、ヴェルトマー公:アルヴィス卿(アゼルの異母兄)より、ヴェルダンの侵攻を退けたとして 王国聖騎士の称号を受ける。 序章終了 87 FE聖戦一章 sage 2005/05/09(月)19 09 59ID 6/MIoy/3 第一章~精霊の森の少女~ ・ストーリー エバンス城にはエーディンの姿は無かった。すでにヴェルダンの国内へと連れ去られた後だった。 グランベルの人々はヴェルダンを蛮族と呼ぶ。 現ヴェルダン王:バトゥの代になってからは友好関係にあるが、かつては度々国境を荒らしていたからだ。 しかし平和はそのバトゥ王により破られた。 エバンス城を失ったヴェルダン軍はジェノア城に第二王子キンボイス、マーファ城に第一王子ガンドルフと 末の王子ジャムカを配し、シグルド軍を待ち受ける。 エーディンは何処に居るのか・・・何故バトゥ王は心変わりしたのか・・・・ 目の前に広がるは昼尚暗いヴェルダンの大森林。 精霊の住むと言われる森にシグルド達は足を踏み入れる・・・・・ 本編 エバンス城を出撃しジェノア城へ向かうシグルド軍の前に一人の女剣士が立ち塞がる。アイラと名乗る その女剣士の攻撃を掻い潜り、シグルド達は城を守るキンボイスを倒し、ジェノア城の制圧に成功する。 城を制圧したシグルドは捕らえられていた一人の少年と出会う。少年は自分はイザーク王子:シャナン であると名乗り、自分を守る為キンボイスに利用されている叔母:アイラを助けてくれる様シグルドに 懇願する。 只ならぬ事情を察したシグルドはシャナンと共にアイラの元に向かう。 シャナンと再会し、剣を収めたアイラはシグルドにイザーク王国のダーナ侵攻の真相を語る。 ダーナへの襲撃はイザーク王国:リボー地方の族長が勝手に行った事・・・・ 父であるイザーク王はすぐに族長を処断し、その首を持って謝罪に向かった事・・・・ 父王:マナナンが会談の席で暗殺された事・・・・ 兄マリクル王子が後を継いだが、対応の決まらぬうちにグランベルのイザーク討伐が始まった事・・・・ 兄が自分にシャナンを託し、戦乱を避ける為に逃した事・・・・ どれも衝撃の事実であった。そして今回の動乱に裏がある事を感じ取ったシグルドはアイラとシャナンを 自分の下に匿うことにした・・・・・ 一方、手薄になったエバンス城を狙う不穏な一軍があった。 アグストリア諸公連合、ハイライン王子:エリオットの率いるこの一軍は騒乱に紛れエバンス城を狙うが、 同じアグストリアのノディオン王:エルトシャンに阻まれる。彼はシグルドの友人であり、これにより エバンスは救われる。 ジェノア城を制圧し、マーファ城へ向かうシグルド達の前に捕らえられていたはずのエーディンが現れる。 戦いに反対するヴェルダン第三王子:ジャムカが彼女を逃がしたのだ。 目的を果たし、停戦を望むシグルド軍であったが、マーファ城城主、ガンドルフはこれを拒否。やむを得ず シグルド達はガンドルフを倒し、マーファ城を制圧する。 マーファ城を占領したシグルドは街中でならず者に絡まれている一人の少女と出会う。 ディアドラと名乗る少女にシグルドは一目惚れするが、ディアドラは走り去ってしまう。 呆然とするシグルドに街の長老が彼女は精霊の森に住む巫女であると教える。 シグルドはヴェルダン王バトゥに講和を持ちかけるが、王はこれを拒否。やむを得ずヴァルダン城へ進軍するシグルド の前にディアドラが現れる。彼女もシグルドに一目惚れしており、シグルドの力になりに来たのであった。 また、シグルド軍にジャムカ王子が立ち塞がるが、エーディンの説得に応じ、父王を説得する為にシグルド軍と行動を 共にすることになった。 しかし、その頃ヴェルダン城では異変が起こっていた。 バトゥ王が暗黒教団員を名乗る魔道士:サンディマにより暗殺されたのだ。 今回のヴェルダンの行動は彼が背後から操っており、バトゥ王にグランベルがヴェルダン侵攻を狙っていると吹き込み、 真相に気付いたバトゥ王を始末したのである。 サンディマの放つ暗黒魔法にシグルド軍は苦戦するが、ディアドラのサイレスの魔法により、サンディマの魔法を封じる 事に成功。無事サンディマを倒し、ヴェルダン城の制圧に成功する。 これにより森の王国:ヴェルダンは事実上崩壊した・・・・・・・ 第一章終了(全11章) 153 FE聖戦第二章 sage 2005/05/15(日)01 08 07ID rwuPg2Fz 第二章~アグストリアの動乱~ ストーリー シグルド軍によるヴェルダン制圧はアグストリア諸公連合内に大きな混乱をもたらす。 原因は何であれ、グランベル-ヴェルダンの不可侵条約が破られた今、グランベルが アグストリアに侵攻しない保障は無いに等しいからである。 諸公達は強い反グランベルの意志を示し、国内に不安な空気が広まる。 そんな中、あくまでグランベルとの和平を重んじていたアグストリアの盟主、賢王イムカが 何者かによって暗殺される。 後を継いだ長男シャガール王はすぐさま反グランベル派の諸公を纏め上げ、ヴェルダン侵攻の 命を下す。 イムカ王の意志を継ぐノディオン王エルトシャンはシャガール王を諌めるが、反逆罪に問われ 投獄されてしまう。 そしてエバンス城を守るシグルドの下へ、エルトシャン王の妹ラケシスから危急の知らせが届く。 シグルドは親友の妹の身を案じ、出撃を決意。 アグストリアは今、動乱の時を迎える。 ストーリー補足 シグルドはヴェルダン制圧後、本国よりエバンス城城主に任命され、同時に巫女ディアドラを妻に迎えている。 本編 ラケシスの守るノディオン城は危機に陥っていた。 エルトシャン王に恨みを抱くハイライン王ボルドーとその息子エリオットが彼の居ぬ間にノディオン城を急襲、 城を包囲したのであった。 ラケシスからの知らせを受けたシグルド軍は城を包囲しているハイライン軍、エリオット王子を撃破し城の開放に 成功する。しかし、ハイライン軍は戦闘を止めず、やむを得ずシグルド軍はボルドー王を倒し、ハイライン公国を 制圧する。 一方その頃、ハイラインの北にあるアンフォニー城城主マクベスは、混乱に乗じて付近の村への略奪を行っていた。 ノディオン城を制圧したシグルド軍は村々が盗賊に襲われていると聞き急ぎ現場に向かう。 急ぎ現場に向かったシグルド達であったが、到着した時には既に騒ぎは収まっていた。 レヴィンと名乗る自称吟遊詩人(正体はシレジア王国王子)が盗賊を退治していたのだった。 配下の盗賊を殲滅されたマクベスは愚かにもシグルド軍に攻撃を仕掛ける。シグルドはこれを打ち倒し、アンフォニー城を 制圧する。 ハイライン、アンフォニーを失ったアグストリアであったが、シャガール王は尚も戦闘の継続を命令する。 投獄されているエルトシャンを盾に彼の配下であるクロスナイツや、行方不明の王子を探している北の王国:シレジアの 天馬騎士フュリーを王子がシグルド軍に捕らえられているとそそのかし、シグルド軍へと仕向ける。 シグルド軍はクロスナイツを撃退し、またフュリーはレヴィンから事情を聞き、シグルド軍に参加する事になる。 マッキリー城を制圧し、シャガール王が立て篭もるアグスティ城に迫ったシグルド軍であったが、後一歩のところで シャガール王には逃げられてしまう。 アグスティ城に囚われていたエルトシャン王は、救出に来たシグルドにシャガール王を見逃すよう懇願、シグルドは願いを聞き入れ 進軍を停止する。 ストーリー補足2 ・クルト王子の物語(後々重要な意味合いを持つ話) グランベル王国のクルト王子はかつて一人の女性を愛した。それはヴェルトマー公爵夫人シギュン。アルヴィス卿の実母である。 前ヴェルトマー公は浮気性で殆ど邸宅に帰ってこなかった。悲しみに暮れるシギュンを慰めているうちに恋仲になったのだ。 しかしそれを知った前ヴェルトマー公はクルト王子とシギュンを呪い、恨み言を残し自殺。 シギュンは自分の不貞を恥て姿を消す。クルト王子は今でもシギュンを想い、独身を貫いているという話。 ・暗黒教団 暗黒神ロプトウスを信仰する謎の教団。先のヴェルダンの一件のように、アグストリア前王イムカの暗殺や、シャガール王の暴走の 裏に彼らの暗躍がある模様。 第二章終了(全11章) 236 FE聖戦第3章 sage 2005/05/19(木)17 59 08ID qfkTPnUP 第3章~獅子王エルトシャン~ ※この頃シグルドとディアドラの間に第一子セリス誕生 アグスティ城に駐留するシグルドはグランベル本国に、アグスティのアグストリアへの返還を 進言するが王都からの返事は無しのつぶて。 (実は本国のある一派が裏で暗躍しており、シグルドの進言は国王の耳に入っていなかった。) 無為に時が流れ、痺れを切らしたシャガール王はエルトシャンの静止も聞かず、兵を集め再び戦端を開く。 国の為、愚かな行為と理解しつつもエルトシャンはシグルド軍と対峙すが、妹のラケシスに諭され、 自らの命を賭け、再びシャガール王を説得に向かうが、裏切り者として処刑される。 尚も戦いは続き、結局、アグストリアの動乱はエルトシャン王とシャガール王の死という最悪の結果で幕を閉じる。 ※この頃、アグスティ城に居たディアドラが、暗黒教団司祭マンフロイによって誘拐される。 また、この戦争に乗じて、オーガヒルの海賊達が略奪を始める。この海賊達を討伐したシグルド軍の元に、エッダ家の 司祭、クロード神父が現れる。彼は祈りを捧げると真実が見えるというブラギの塔で今回の騒乱の真実を知り、 シグルドに伝えるが時既に遅く、シグルドは父、バイロン卿と計らって王位簒奪を狙う反逆者として追われることになる。 ※グランベル王国クルト王子が暗殺され、バイロン卿が犯人に祭り上げられる。真犯人はドズル公ランゴバルト。 本国からの討伐軍に追われるシグルド軍にシレジア王国が助け舟をだす。 シグルド達はシレジアに亡命し、難を逃れる。 第3章終了(全11章) 237 FE聖戦第4章 sage 2005/05/19(木)18 03 10ID qfkTPnUP 第4章~空に舞う~ シグルド達を匿った、シレジア王妃ラーナ(レヴィンの母)はシグルドの無実を再三に渡りグランベルに訴えるがグランベルは これを黙殺していた。 さらにシレジア国内では、先王の兄弟達が王位を狙い兵を起し、内乱が始まる。 ※シレジア王(レヴィンの父)は数年前に死去。レヴィンは自分が王位を継ぐと叔父達が反発し、内乱が起きると危惧し国を出ていた。 ※キュアン・エスリン・フィンの三人は軍を率いて協力しに戻ってくると約束し、レンスター王国に帰国。 ラーナ王妃への恩義からシグルド達は内乱の制圧に協力する。 内乱を制圧したシグルド軍であったが、ついにシレジア王国にまでグランベルの討伐軍が現れる。 これを撃破したシグルドは直接グランベル国王に直訴すべく、シレジアを後にすることを決意する。 第4章終了(全11章) 239 FE聖戦第5章 sage 2005/05/19(木)18 43 08ID qfkTPnUP 第5章~運命の扉~ ついにグランベル王国内に踏み入ったシグルド軍の前に、ぼろぼろの騎士が現れる。シグルドの父、バイロン卿であった。 バイロン卿はシグルドに聖剣ティルフィングを託す為に、今日まで生き延びていたのであった。 シグルドにティルフィングを渡し、バイロン卿は息絶える。 悲しみを胸に進撃するシグルド軍は、立ちはだかるドズル公ランゴバルトを撃破し、更に進軍を続ける。 一方その頃、一つの悲劇が起こっていた。 シグルド軍を支援すべく、イード砂漠を進んでいたキュアン率いるレンスター騎士団が、対立するトラキア王国の竜騎士団に急襲され、 キュアン・エスリンは死亡し、王女アルテナがトラキア王トラバントにより連れ去られてしまう。 イード砂漠を超え、レプトール卿配下の部隊と対峙するシグルド軍。すると突然、王都バーハラを守るアルヴィス卿配下の部隊が レプトール軍に攻撃を始める。 戸惑いながらもレプトール軍を撃破したシグルド軍に、アルヴィス軍の指揮官が事情を説明する。 アルヴィス卿は真相を全て知っていたが、ランゴバルトとレプトールを処断しようにも、彼らの影響力はあまりにも大きく、シグルド軍が 来た事により、ようやく行動に移れたというものであった。 長かった戦いもこれで終わる・・・・・・ 王都バーハラに凱旋するシグルド軍。 国王に謁見する為、城へ赴いたシグルドの前にアルヴィス卿が現れる。・・・・・その妻ディアドラと共に。 連れ去られたディアドラが何故ここに!?何故アルヴィスの妻に!? 困惑するシグルドを余所に、アルヴィス卿は命令を下す。 「反逆者どもを処断せよ。」 アルヴィス軍の魔道士の放つ禁呪により次々と倒れていくシグルド軍。 そしてシグルドもアルヴィスにより倒される・・・・真実を何も知らぬまま・・・・・ 多くの謎を残したまま、シグルド達の戦いは最悪の結果で終わりを告げた・・・・・ 第5章・第一部完 240 FE聖戦人物ネタバレ sage 2005/05/19(木)19 14 05ID qfkTPnUP 第一部人物補完 メイン人物の補足です。 重度のネタバレ有り シグルド:主人公。シアルフィ公国公子で、十二聖戦士、聖戦士バルドの子孫。 世界を巻き込んだ陰謀により反逆者の汚名を着せられ、王都バーハラにて死す。 ディアドラ:シグルドの妻。実はグランベル王国クルト王子の娘で、アルヴィスの異父兄妹。 母のシギュンはロプト帝国の王族でありながら帝国に反乱を起したマイラの子孫 つまり暗黒神ロプトウスとそれを倒した十二聖戦士の聖者ヘイムの血を受け継いでいる。 マンフロイに誘拐された後、記憶を消されアルヴィスの妻にされる。 キュアン:レンスター王国王子。十二聖戦士、槍騎士ノヴァの子孫。シグルドの親友であり、共に戦うが、イード砂漠において 敵国トラキア王トラバントに娘のアルテナを人質にされ討たれる。 エスリン:シグルドの妹でキュアンの妻。キュアンと同じくイード砂漠にて死す。 エルトシャン:アグストリアのノディオン王で、十二聖戦士、黒騎士ヘズルの子孫。 シグルド・キュアンの親友だったが、立場の違いから敵対する事になる。 レヴィン:シレジア王国王子。十二聖戦士、風使いセティの子孫。バーハラの戦いの後、行方不明。 第二部にて重要な秘密が明かされる。 バイロン卿:シグルドの父。 アルヴィス卿:十二聖戦士である魔法戦士ファラの子孫。暗黒教団と手を結んでおり、暗黒神ロプトウスを復活させる為、 暗黒司祭マンフロイにより同じロプトウスの血を引くディアドラと結婚させられる。 ちなみにディアドラが異父妹であることは知らされずに結婚。 クルト王子:グランベル王国の王位継承者。イザーク遠征中にランゴバルト卿により暗殺される。ディアドラの父 シギュン:アルヴィスの母。クルト王子との不義(不倫)で生まれたのがディアドラ。 マンフロイ:暗黒神ロプトウスの復活を画策する黒幕。ロプトウスの血を引くアルヴィスを利用(脅迫)し、影で糸を引く。 ランゴバルト卿:十二聖戦士、斧騎士ネールの子孫。アルヴィス・レプトールと結託し、クルト王子を暗殺する。 が、実はいい様に使われていただけ。 レプトール卿:十二聖戦士、魔法戦士トードの子孫。アルヴィス卿の裏切りにより死亡。 254 FE聖戦の系譜閑話 sage 2005/05/20(金)14 46 29ID yNrGWofH 第一部→第二部への流れ。 王都バーハラの戦いによって、グランベル王国の有力諸公のい殆どは命を落とす。 アルヴィス卿はグランベルの全権を握ることに成功し、残るレンスター・シレジア両王国の 討伐に乗り出す。 両王国を滅亡させ、ついにユグドラル大陸の統一に成功したアルヴィスは自ら皇帝になり、 グランベル帝国を成立させる。 一方、バーハラの戦いを生き延びたシグルド軍の一部(殆どが女子供)は辺境の地イザークに逃れ 反帝国を掲げ、力を蓄えていた。 255 FE聖戦二部人物補完 sage 2005/05/20(金)14 47 18ID yNrGWofH 第二部メイン人物補完 重度のネタバレ有り セリス:第二部からの主人公。シグルドとディアドラの子。 オイフェ:シアルフィ家の傍流。幼い頃に両親を無くしシアルフィ家に引き取られ、シグルドを兄のように慕っていた。 第一部ではシグルドの相談役として軍師の才能を見せていた。 バーハラの戦いの後、セリスや他の子供達を連れイザークの辺境に逃れ、彼らの父親代わりを勤めていた。 シャナン:イザーク王家の正統な後継者。オイフェたちと共にバーハラの戦いの後、イザークに逃れる。 レヴィン:実はバーハラで一度死んでいる。死の際に十二聖戦士:風使いセティが乗り移り、その力で復活する。 セリスたちを影から支え、真実を告げる。 ユリウス:ラスボス。アルヴィスとディアドラの間に生まれた暗黒神ロプトウスの化身。 幼少時はまともだったが、ある日ロプトウスの血に覚醒し、ディアドラを殺害する。 今では父、アルヴィスすらユリウスの傀儡に過ぎない。 ユリア:ユリウスの双子の妹。ユリウスと違い、ディアドラより聖者ヘイムの血を色濃く受け継ぐ。 つまりユリウスにとっての天敵。ディアドラが殺害された時、ディアドラの転移魔法により難を逃れる。 その後、記憶を失い彷徨っているところをレヴィンに助けられる。 256 FE聖戦第6章 sage 2005/05/20(金)15 07 58ID yNrGWofH 第6章~光の光子~ 帝位に就いたアルヴィス皇帝は、最初は民からの熱狂的な支持を受けるが、やがてそれは怨嗟の 声へと変わる。ある時を境に、暗黒教団が台頭し、民への弾圧が始まったからだ。 ※この頃からアルヴィスに替わり、その子:ユリウスと暗黒司祭マンフロイが帝国の実権を握る。 辺境の地:イザークも例外ではなかったが、この地に住む人々には一つの希望があった。 バーハラの戦いで無念のうちに命を落としたシグルドの子:セリスが居たのである。 ディアドラの子でもあり、グランベル王国の後継者でもある彼を人々は「光の公子」と呼び、 反帝国の旗頭にすえていた。 そして777年隠れ里ティルナノグにおいて、セリスを指導者に据え、解放軍が結成され、ついに 反帝国の聖戦が巻き起こる。 イザーク各地を次々に開放していくセリスの前に、レヴィンが現れる。 彼は自分が保護していたユリアをセリスに預ける。 快進撃を続ける解放軍はイザークに圧政を強いていたダナン王(第一部のランゴバルト卿の長男)を 倒し、イザーク全土の解放に成功する。 第6章終了(全11章) 257 FE聖戦第7章 sage 2005/05/20(金)15 18 47ID yNrGWofH 第7章~砂漠を越えて~ セリスの率いる解放軍の快進撃は、圧政に苦しむ人々に勇気を与え、各地で次々に反乱が起こる。 しかしその殆どが帝国の兵力の前に打ち倒される。その中には今は無きレンスター王国の王子、 リーフの姿があった。キュアンの息子である彼は、父の従士であった騎士:フィンの助けを受け 決起するが、帝国の反撃の前に成すすべもなく、レンスター城へと追いやられていた。 父の親友の子であり、従兄弟でもあるリーフを救うべく、セリスたちはレンスター救援に向かう。 イード砂漠を越え、帝国軍を打ち破った解放軍はリーフ達との合流に成功。 イード砂漠一帯とトラキア半島北部の解放に成功する。 第7章終了(全11章) 258 FE聖戦第8章 sage 2005/05/20(金)15 31 17ID yNrGWofH 第八章~トラキアの竜騎士~ トラキア半島には二つの王国があった。 レンスター王国とトラキア王国である。トラキアは常にレンスターを狙っており、先の大戦で キュアン王子を討ち取ったトラキア軍はレンスターを手に入れようとしたが、グランベル王国の 大軍に先に占領されてしまい、苦い思いをしていた。 解放軍によってグランベル軍の兵力が減るや否や、トラキアは再びレンスター占領を画策する。 レンスター国内に残るグランベル軍の掃討に成功した解放軍の前に、トラキアの竜騎士団が立ち塞がる。 解放軍はトラキアの侵攻を退け、レンスター全土の解放に成功する。 第8章終了(全11章) 259 FE聖戦第9章 sage 2005/05/20(金)16 08 06ID yNrGWofH 第9章~誰がために~ レンスターを解放したセリス達であったが、一つの問題が残っていた。 トラキア王国であった。 トラキアはグランベル帝国の同盟国。また、トラキア王トラバントは野心家であり、常に レンスターを狙っていた。 しかしトラキアにも切実な事情がある。緑豊かなレンスターと比べ、トラキアは荒野の続く 荒れた大地。トラキア半島統一はトラキアに住む人々の悲願でもあるのだ。 自分達を侵略者と呼ぶトラキアの人々に困惑しつつも、解放軍は戦いに赴く。 トラキア王トラバントは自分の行為が愚かなことであると理解しつつもトラキアの民の為、 解放軍との戦いに赴く。息子:アリオーンに自分亡き後の全てを託し・・・・・ トラバント王を倒した解放軍はアリオーンに停戦を申し入れる。 しかし、アリオーンもまた、父トラバントとトラキアの民の悲願の為、後には引かなかった。 トラキア軍の最後の総攻撃を退けた解放軍は遂にトラキア半島全土の解放に成功する。 第9章終了(全11章) 260 FE聖戦第10章 sage 2005/05/20(金)16 31 59ID yNrGWofH 第10章~光と闇と~ トラキアを後にした解放軍はグランベル南部、ミレトス地方へと進む。 自由都市ぺルルークを解放し、ミレトスへの足掛かりを手に入れたセリス達で あったが、ユリアが暗黒司祭マンフロイにさらわれてしまう。 困惑するセリスにレヴィンはユリアがユリウスの妹であり、セリスの異父妹でもあることを告げる。 ユリアの身を案じつつ、ミレトスへと進む解放軍の前に、突然ユリウスが現れる。 強力な魔法の前に、セリス達は危機に陥るが、ユリウスは気まぐれに去っていく。 ミレトスを制圧し、解放軍の次なる目標はアルヴィス皇帝が守るシアルフィ城。 父の仇を討つべく進軍するセリスの前にある人物が現れる。 かつてシアルフィ家に家臣として仕え、帝国により投獄されていたパルマーク卿であった。 彼はある人物から預かったとして、セリスにシグルドの形見である聖剣ティルフィングを渡す。 ※ある人物とは実はアルヴィス皇帝本人。自分が只の操り人形であることを知ったアルヴィスは 世界を混乱させた罪を償うべく、セリスに討たれる事を望んでいた。 アルヴィスを倒し、父の仇を討ったセリスは最期の戦いに向かう。 第10章終了(全11章) 261 FE聖戦終章 sage 2005/05/20(金)16 54 39ID yNrGWofH 終章~最後の聖戦~ 解放軍の快進撃に勇気付けられ、各地で住民が蜂起した。 シレジア・アグストリアが住民の手により解放され、残るはグランベル本国のみ。 解放軍は最後の聖戦に向かう。 王都バーハラへ向け、進軍を続けるセリスに、レヴィンがかつて、ロプトウスを打ち倒した 12聖戦士とロプトウスの真実を語る。 ※要約するとこんな感じ ・ロプトウスとはユグドラル大陸とは別の大陸よりやってきた邪悪な竜族。 ・十二聖戦士に力を与えたという神々はロプトウスを倒す為にやってきた竜族 王都バーハラまであと少しというところで、さらわれていたはずのユリアが現れる。 マンフロイに洗脳され、いい様に操られているユリアは解放軍に攻撃を掛けるが、 マンフロイを倒す事により、洗脳が解ける。 遂に王都バーハラに辿り着いたセリス達は、全ての戦いの根源、ユリウスと対峙する。 ロプトウスの圧倒的な力を使うユリウスに苦戦するセリス達だったが、ユリアの放つ 神聖魔法ナーガにより、ロプトの力を封じる事に成功。 ついにユリウスを倒す。 262 FE聖戦ED sage 2005/05/20(金)17 00 36ID yNrGWofH 聖戦が終わり、ユグドラル大陸平和が訪れる。 セリスと共に戦った仲間たちは一人、また一人と、それぞれの故郷復興の為、 旅立ってゆく。 仲間達を見送るセリスとレヴィン。 全ての仲間を見送り、自らも旅立とうとするレヴィンにセリスは礼を告げる。 「ありがとう、レヴィン・・・・・いや・・・遥かなる異国の戦士・・・・風使いフォルセティよ・・・・」 263 FE聖戦EDその後 sage 2005/05/20(金)17 09 25ID yNrGWofH ~エンディング~その後 ※子供たちの両親、恋愛関係、生死により若干変化。基本形はこんな感じ。 ○○ の △△ 国への帰還は、民衆の熱狂的な支持を受ける。 ○○ はその恋人 □□ と共に、国の復興を進め、 △△ 国は空前の発展を遂げる。 ※後継者が居ない国は、グランベル(セリス)の統治下になる。 セリスはグランベル帝国の王位に付き、国の再建に生涯を捧げ、後に聖王セリスと称えられる。 そしてセリスの傍には、常に優しい微笑を称える ○○ とユリアの姿があった・・・・・ ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~ 完 264 FE聖戦の系譜 sage 2005/05/20(金)17 11 16ID yNrGWofH 事情により大急ぎでEDまで書きました。 駄文スマソ(´・ω・`) 明日辺りまでスレチェックしてますんで、判りにくいところあったら 指摘をお願いします。 265 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/05/20(金)19 49 57ID TgscWO8a 聖戦乙です! 第二世代の連中の説明と、アレス王子・アルテナ姫の事は省いたのかな? わかりやすかったですよー。 267 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/05/20(金)20 37 06ID 9aNdYZ7z 基本ストーリーは変わらんが 子供ありと無しで第二部は2パターンあるからな 268 FE聖戦の系譜 sage 2005/05/20(金)20 39 56ID yNrGWofH アレス&アルテナは省きますた(´・ω・`) 他にも結構キャラ省いてます・・・
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1475.html
ファイアーエムブレム聖戦の系譜 15-82~84・86~87・153・236~237・239~240・254~265・267~268 82FE聖戦概要sage2005/05/09(月)14 45 02ID 6/MIoy/3 んじゃまずソフト概要から ファイアーエムブレム聖戦の系譜 発売日1996年5月14日SFC専用ソフト 7,500円(税別)シミュレーションRPG 人気シリーズ ファイアーエムブレムのSFC第二弾 新たな世界観と婚姻システム採用 ※婚姻システム:ゲーム第一部において固定キャラを除く男性・女性キャラをプレイヤーが任意で結ばせる事が 可能。第一部終了時点でそのキャラクターが生き残っていると、第二部においてその子供達が登場する。 子供達は兄妹・姉弟の男女二組、職業固定だが、ステータス初期値、成長率が両親の影響を受ける。 また、父親→息子 母親→娘へと所持品の引継ぎがあり、親のスキルも受け継ぐ。 (但し、親:剣士系・子:魔道士系の場合、剣士用スキルは受け継げない) 第一部において、親キャラが死亡してしまった場合は、子供の替わりに若干能力の落ちる代用キャラが登場。 83FE聖戦歴史sage2005/05/09(月)15 06 17ID 6/MIoy/3 ユグドラル大陸史 001年 ユグドラル大陸、ユン河西部にグラン王国成立。 230年 グラン王国、共和制へと移行。 310年~ 領土の拡大、繁栄の時代。 440年 大司教ガレに暗黒神・ロプトウス降臨。ロプト教団の誕生。 447年 「12魔将の乱」と呼ばれるロプト教団の反乱が起きる。グラン共和国滅亡。 448年 大司教ガレが帝位に就き、ロプト帝国が成立。 449年 ロプト帝国による大粛清。犠牲者は10万人に及ぶ。 452年 「ミレトスの嘆き」。暗黒神への生贄として、多数の子供が犠牲に。 453年 「エッダの虐殺」 535年 ロプト帝国皇族、マイラによる反乱が起きる。 611年~ 動乱の時代。各地に自由解放軍が興る。 632年 「ダーナ砦の奇跡」。ダーナ砦に立て篭もる解放軍の戦士に神が降臨し、十二聖戦士が誕生する。 648年 ロプト帝国滅亡。十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国する。 757年 グランベル国軍、東方のイザークへ遠征(ゲームスタート時) 84FE聖戦知識sage2005/05/09(月)15 33 38ID 6/MIoy/3 蛇足かもしれんけど12聖戦士について 十二聖戦士:ロプト帝国を打ち倒した神の力を与えられた12人の戦士。 帝国打倒後、グランベル七公国と周辺五王国を建国する。 彼らが使っていた武器は現在、子孫に受け継がれている。 聖戦士:風使いセティ 武具:風魔法フォルセティ 継承:シレジア王家 聖戦士:聖者ヘイム 武具:光魔法ナーガ 継承:グランベル王国・バーハラ王家 聖戦士:斧戦士ネール 武具:聖斧スワンチカ 継承:グランベル王国・ドズル公国家 聖戦士:槍騎士ノヴァ 武具:地槍ゲイボルグ 継承:レンスター王家 聖戦士:黒騎士ヘズル 武具:魔剣ミストルティン 継承:アグストリア諸公連合・ノディオン王家 聖戦士:魔法戦士ファラ 武具:炎魔法ファラフレイム 継承:グランベル王国・ヴェルトマー公国家 聖戦士:聖戦士バルド 武具:聖剣ティルフィング 継承:グランベル王国・シアルフィ公国家 聖戦士:剣聖オード 武具:神剣バルムンク 継承:イザーク王家 聖戦士:竜騎士ダイン 武具:天槍グングニル 継承:トラキア王家 聖戦士:弓使いウル 武具:聖弓イチイバル 継承:グランベル王国・ユングヴィ公国家 聖戦士:大司祭ブラギ 武具:聖杖バルキリー 継承:グランベル王国・エッダ公国家 聖戦士:魔法戦士トード 武具:雷魔法トールハンマー 継承:グランベル王国・フリージ公国家 86FE聖戦序章sage2005/05/09(月)16 18 18ID 6/MIoy/3 第一部序章ストーリー 757年 グランベル東方にあるイード砂漠の友好都市:ダーナが東方の蛮族:イザークに襲撃され、多数の住民が 犠牲となる。グランベル国内では「蛮族打つべし」との声が日増しに高まり、イザーク討伐が決定される。 討伐軍の指揮官は、グランベル王国王子:クルト、副官にはシアルフィ公家バイロン卿(主人公の父)が決まる。 討伐軍には諸公が参加し、国内には僅かな兵しか残っては居なかったが、西方のアグストリア諸公連合・南西の ヴェルダン王国とは共に同盟関係であり、後顧の憂いは無いはずであった。 しかし期待はあっけなく裏切られる。ヴェルダン王国軍が第一王子:ガンドルフに率いられ国境を突破。 国境にあるユングヴィ城を包囲したのであった。城主であるリング卿はイザーク遠征に参加しており、城を 守るのは娘のエーディン公女ただ一人。彼女の幼馴染であるシアルフィ公子:シグルド(主人公)は彼女を助ける為、 僅かな部下を率い、救援に向かうのであった。 序章本編 数に劣るシグルド軍ではあったが、救援に駆けつけた妹の夫で親友でもあるレンスター王子:キュアンと妹のエスリン、 キュアンの部下:フィンや、エーディン公女を慕うヴェルトマー公子:アゼルとその友人のドズル公子:レックス達の 助けもあり、ユングヴィ城の奪還に成功する。しかし、エーディン公女はすでにヴェルダン国内へと連れ去られていた。 やむを得ずシグルド軍はヴェルダン国内に侵攻。国境のエバンス城を占領する。 また、王都バーハラからの使者、ヴェルトマー公:アルヴィス卿(アゼルの異母兄)より、ヴェルダンの侵攻を退けたとして 王国聖騎士の称号を受ける。 序章終了 87FE聖戦一章sage2005/05/09(月)19 09 59ID 6/MIoy/3 第一章~精霊の森の少女~ ・ストーリー エバンス城にはエーディンの姿は無かった。すでにヴェルダンの国内へと連れ去られた後だった。 グランベルの人々はヴェルダンを蛮族と呼ぶ。 現ヴェルダン王:バトゥの代になってからは友好関係にあるが、かつては度々国境を荒らしていたからだ。 しかし平和はそのバトゥ王により破られた。 エバンス城を失ったヴェルダン軍はジェノア城に第二王子キンボイス、マーファ城に第一王子ガンドルフと 末の王子ジャムカを配し、シグルド軍を待ち受ける。 エーディンは何処に居るのか・・・何故バトゥ王は心変わりしたのか・・・・ 目の前に広がるは昼尚暗いヴェルダンの大森林。 精霊の住むと言われる森にシグルド達は足を踏み入れる・・・・・ 本編 エバンス城を出撃しジェノア城へ向かうシグルド軍の前に一人の女剣士が立ち塞がる。アイラと名乗る その女剣士の攻撃を掻い潜り、シグルド達は城を守るキンボイスを倒し、ジェノア城の制圧に成功する。 城を制圧したシグルドは捕らえられていた一人の少年と出会う。少年は自分はイザーク王子:シャナン であると名乗り、自分を守る為キンボイスに利用されている叔母:アイラを助けてくれる様シグルドに 懇願する。 只ならぬ事情を察したシグルドはシャナンと共にアイラの元に向かう。 シャナンと再会し、剣を収めたアイラはシグルドにイザーク王国のダーナ侵攻の真相を語る。 ダーナへの襲撃はイザーク王国:リボー地方の族長が勝手に行った事・・・・ 父であるイザーク王はすぐに族長を処断し、その首を持って謝罪に向かった事・・・・ 父王:マナナンが会談の席で暗殺された事・・・・ 兄マリクル王子が後を継いだが、対応の決まらぬうちにグランベルのイザーク討伐が始まった事・・・・ 兄が自分にシャナンを託し、戦乱を避ける為に逃した事・・・・ どれも衝撃の事実であった。そして今回の動乱に裏がある事を感じ取ったシグルドはアイラとシャナンを 自分の下に匿うことにした・・・・・ 一方、手薄になったエバンス城を狙う不穏な一軍があった。 アグストリア諸公連合、ハイライン王子:エリオットの率いるこの一軍は騒乱に紛れエバンス城を狙うが、 同じアグストリアのノディオン王:エルトシャンに阻まれる。彼はシグルドの友人であり、これにより エバンスは救われる。 ジェノア城を制圧し、マーファ城へ向かうシグルド達の前に捕らえられていたはずのエーディンが現れる。 戦いに反対するヴェルダン第三王子:ジャムカが彼女を逃がしたのだ。 目的を果たし、停戦を望むシグルド軍であったが、マーファ城城主、ガンドルフはこれを拒否。やむを得ず シグルド達はガンドルフを倒し、マーファ城を制圧する。 マーファ城を占領したシグルドは街中でならず者に絡まれている一人の少女と出会う。 ディアドラと名乗る少女にシグルドは一目惚れするが、ディアドラは走り去ってしまう。 呆然とするシグルドに街の長老が彼女は精霊の森に住む巫女であると教える。 シグルドはヴェルダン王バトゥに講和を持ちかけるが、王はこれを拒否。やむを得ずヴァルダン城へ進軍するシグルド の前にディアドラが現れる。彼女もシグルドに一目惚れしており、シグルドの力になりに来たのであった。 また、シグルド軍にジャムカ王子が立ち塞がるが、エーディンの説得に応じ、父王を説得する為にシグルド軍と行動を 共にすることになった。 しかし、その頃ヴェルダン城では異変が起こっていた。 バトゥ王が暗黒教団員を名乗る魔道士:サンディマにより暗殺されたのだ。 今回のヴェルダンの行動は彼が背後から操っており、バトゥ王にグランベルがヴェルダン侵攻を狙っていると吹き込み、 真相に気付いたバトゥ王を始末したのである。 サンディマの放つ暗黒魔法にシグルド軍は苦戦するが、ディアドラのサイレスの魔法により、サンディマの魔法を封じる 事に成功。無事サンディマを倒し、ヴェルダン城の制圧に成功する。 これにより森の王国:ヴェルダンは事実上崩壊した・・・・・・・ 第一章終了(全11章) 153FE聖戦第二章sage2005/05/15(日)01 08 07ID rwuPg2Fz 第二章~アグストリアの動乱~ ストーリー シグルド軍によるヴェルダン制圧はアグストリア諸公連合内に大きな混乱をもたらす。 原因は何であれ、グランベル-ヴェルダンの不可侵条約が破られた今、グランベルが アグストリアに侵攻しない保障は無いに等しいからである。 諸公達は強い反グランベルの意志を示し、国内に不安な空気が広まる。 そんな中、あくまでグランベルとの和平を重んじていたアグストリアの盟主、賢王イムカが 何者かによって暗殺される。 後を継いだ長男シャガール王はすぐさま反グランベル派の諸公を纏め上げ、ヴェルダン侵攻の 命を下す。 イムカ王の意志を継ぐノディオン王エルトシャンはシャガール王を諌めるが、反逆罪に問われ 投獄されてしまう。 そしてエバンス城を守るシグルドの下へ、エルトシャン王の妹ラケシスから危急の知らせが届く。 シグルドは親友の妹の身を案じ、出撃を決意。 アグストリアは今、動乱の時を迎える。 ストーリー補足 シグルドはヴェルダン制圧後、本国よりエバンス城城主に任命され、同時に巫女ディアドラを妻に迎えている。 本編 ラケシスの守るノディオン城は危機に陥っていた。 エルトシャン王に恨みを抱くハイライン王ボルドーとその息子エリオットが彼の居ぬ間にノディオン城を急襲、 城を包囲したのであった。 ラケシスからの知らせを受けたシグルド軍は城を包囲しているハイライン軍、エリオット王子を撃破し城の開放に 成功する。しかし、ハイライン軍は戦闘を止めず、やむを得ずシグルド軍はボルドー王を倒し、ハイライン公国を 制圧する。 一方その頃、ハイラインの北にあるアンフォニー城城主マクベスは、混乱に乗じて付近の村への略奪を行っていた。 ノディオン城を制圧したシグルド軍は村々が盗賊に襲われていると聞き急ぎ現場に向かう。 急ぎ現場に向かったシグルド達であったが、到着した時には既に騒ぎは収まっていた。 レヴィンと名乗る自称吟遊詩人(正体はシレジア王国王子)が盗賊を退治していたのだった。 配下の盗賊を殲滅されたマクベスは愚かにもシグルド軍に攻撃を仕掛ける。シグルドはこれを打ち倒し、アンフォニー城を 制圧する。 ハイライン、アンフォニーを失ったアグストリアであったが、シャガール王は尚も戦闘の継続を命令する。 投獄されているエルトシャンを盾に彼の配下であるクロスナイツや、行方不明の王子を探している北の王国:シレジアの 天馬騎士フュリーを王子がシグルド軍に捕らえられているとそそのかし、シグルド軍へと仕向ける。 シグルド軍はクロスナイツを撃退し、またフュリーはレヴィンから事情を聞き、シグルド軍に参加する事になる。 マッキリー城を制圧し、シャガール王が立て篭もるアグスティ城に迫ったシグルド軍であったが、後一歩のところで シャガール王には逃げられてしまう。 アグスティ城に囚われていたエルトシャン王は、救出に来たシグルドにシャガール王を見逃すよう懇願、シグルドは願いを聞き入れ 進軍を停止する。 ストーリー補足2 ・クルト王子の物語(後々重要な意味合いを持つ話) グランベル王国のクルト王子はかつて一人の女性を愛した。それはヴェルトマー公爵夫人シギュン。アルヴィス卿の実母である。 前ヴェルトマー公は浮気性で殆ど邸宅に帰ってこなかった。悲しみに暮れるシギュンを慰めているうちに恋仲になったのだ。 しかしそれを知った前ヴェルトマー公はクルト王子とシギュンを呪い、恨み言を残し自殺。 シギュンは自分の不貞を恥て姿を消す。クルト王子は今でもシギュンを想い、独身を貫いているという話。 ・暗黒教団 暗黒神ロプトウスを信仰する謎の教団。先のヴェルダンの一件のように、アグストリア前王イムカの暗殺や、シャガール王の暴走の 裏に彼らの暗躍がある模様。 第二章終了(全11章) 236FE聖戦第3章sage2005/05/19(木)17 59 08ID qfkTPnUP 第3章~獅子王エルトシャン~ ※この頃シグルドとディアドラの間に第一子セリス誕生 アグスティ城に駐留するシグルドはグランベル本国に、アグスティのアグストリアへの返還を 進言するが王都からの返事は無しのつぶて。 (実は本国のある一派が裏で暗躍しており、シグルドの進言は国王の耳に入っていなかった。) 無為に時が流れ、痺れを切らしたシャガール王はエルトシャンの静止も聞かず、兵を集め再び戦端を開く。 国の為、愚かな行為と理解しつつもエルトシャンはシグルド軍と対峙すが、妹のラケシスに諭され、 自らの命を賭け、再びシャガール王を説得に向かうが、裏切り者として処刑される。 尚も戦いは続き、結局、アグストリアの動乱はエルトシャン王とシャガール王の死という最悪の結果で幕を閉じる。 ※この頃、アグスティ城に居たディアドラが、暗黒教団司祭マンフロイによって誘拐される。 また、この戦争に乗じて、オーガヒルの海賊達が略奪を始める。この海賊達を討伐したシグルド軍の元に、エッダ家の 司祭、クロード神父が現れる。彼は祈りを捧げると真実が見えるというブラギの塔で今回の騒乱の真実を知り、 シグルドに伝えるが時既に遅く、シグルドは父、バイロン卿と計らって王位簒奪を狙う反逆者として追われることになる。 ※グランベル王国クルト王子が暗殺され、バイロン卿が犯人に祭り上げられる。真犯人はドズル公ランゴバルト。 本国からの討伐軍に追われるシグルド軍にシレジア王国が助け舟をだす。 シグルド達はシレジアに亡命し、難を逃れる。 第3章終了(全11章) 237FE聖戦第4章sage2005/05/19(木)18 03 10ID qfkTPnUP 第4章~空に舞う~ シグルド達を匿った、シレジア王妃ラーナ(レヴィンの母)はシグルドの無実を再三に渡りグランベルに訴えるがグランベルは これを黙殺していた。 さらにシレジア国内では、先王の兄弟達が王位を狙い兵を起し、内乱が始まる。 ※シレジア王(レヴィンの父)は数年前に死去。レヴィンは自分が王位を継ぐと叔父達が反発し、内乱が起きると危惧し国を出ていた。 ※キュアン・エスリン・フィンの三人は軍を率いて協力しに戻ってくると約束し、レンスター王国に帰国。 ラーナ王妃への恩義からシグルド達は内乱の制圧に協力する。 内乱を制圧したシグルド軍であったが、ついにシレジア王国にまでグランベルの討伐軍が現れる。 これを撃破したシグルドは直接グランベル国王に直訴すべく、シレジアを後にすることを決意する。 第4章終了(全11章) 239FE聖戦第5章sage2005/05/19(木)18 43 08ID qfkTPnUP 第5章~運命の扉~ ついにグランベル王国内に踏み入ったシグルド軍の前に、ぼろぼろの騎士が現れる。シグルドの父、バイロン卿であった。 バイロン卿はシグルドに聖剣ティルフィングを託す為に、今日まで生き延びていたのであった。 シグルドにティルフィングを渡し、バイロン卿は息絶える。 悲しみを胸に進撃するシグルド軍は、立ちはだかるドズル公ランゴバルトを撃破し、更に進軍を続ける。 一方その頃、一つの悲劇が起こっていた。 シグルド軍を支援すべく、イード砂漠を進んでいたキュアン率いるレンスター騎士団が、対立するトラキア王国の竜騎士団に急襲され、 キュアン・エスリンは死亡し、王女アルテナがトラキア王トラバントにより連れ去られてしまう。 イード砂漠を超え、レプトール卿配下の部隊と対峙するシグルド軍。すると突然、王都バーハラを守るアルヴィス卿配下の部隊が レプトール軍に攻撃を始める。 戸惑いながらもレプトール軍を撃破したシグルド軍に、アルヴィス軍の指揮官が事情を説明する。 アルヴィス卿は真相を全て知っていたが、ランゴバルトとレプトールを処断しようにも、彼らの影響力はあまりにも大きく、シグルド軍が 来た事により、ようやく行動に移れたというものであった。 長かった戦いもこれで終わる・・・・・・ 王都バーハラに凱旋するシグルド軍。 国王に謁見する為、城へ赴いたシグルドの前にアルヴィス卿が現れる。・・・・・その妻ディアドラと共に。 連れ去られたディアドラが何故ここに!?何故アルヴィスの妻に!? 困惑するシグルドを余所に、アルヴィス卿は命令を下す。 「反逆者どもを処断せよ。」 アルヴィス軍の魔道士の放つ禁呪により次々と倒れていくシグルド軍。 そしてシグルドもアルヴィスにより倒される・・・・真実を何も知らぬまま・・・・・ 多くの謎を残したまま、シグルド達の戦いは最悪の結果で終わりを告げた・・・・・ 第5章・第一部完 240FE聖戦人物ネタバレsage2005/05/19(木)19 14 05ID qfkTPnUP 第一部人物補完 メイン人物の補足です。 重度のネタバレ有り シグルド:主人公。シアルフィ公国公子で、十二聖戦士、聖戦士バルドの子孫。 世界を巻き込んだ陰謀により反逆者の汚名を着せられ、王都バーハラにて死す。 ディアドラ:シグルドの妻。実はグランベル王国クルト王子の娘で、アルヴィスの異父兄妹。 母のシギュンはロプト帝国の王族でありながら帝国に反乱を起したマイラの子孫 つまり暗黒神ロプトウスとそれを倒した十二聖戦士の聖者ヘイムの血を受け継いでいる。 マンフロイに誘拐された後、記憶を消されアルヴィスの妻にされる。 キュアン:レンスター王国王子。十二聖戦士、槍騎士ノヴァの子孫。シグルドの親友であり、共に戦うが、イード砂漠において 敵国トラキア王トラバントに娘のアルテナを人質にされ討たれる。 エスリン:シグルドの妹でキュアンの妻。キュアンと同じくイード砂漠にて死す。 エルトシャン:アグストリアのノディオン王で、十二聖戦士、黒騎士ヘズルの子孫。 シグルド・キュアンの親友だったが、立場の違いから敵対する事になる。 レヴィン:シレジア王国王子。十二聖戦士、風使いセティの子孫。バーハラの戦いの後、行方不明。 第二部にて重要な秘密が明かされる。 バイロン卿:シグルドの父。 アルヴィス卿:十二聖戦士である魔法戦士ファラの子孫。暗黒教団と手を結んでおり、暗黒神ロプトウスを復活させる為、 暗黒司祭マンフロイにより同じロプトウスの血を引くディアドラと結婚させられる。 ちなみにディアドラが異父妹であることは知らされずに結婚。 クルト王子:グランベル王国の王位継承者。イザーク遠征中にランゴバルト卿により暗殺される。ディアドラの父 シギュン:アルヴィスの母。クルト王子との不義(不倫)で生まれたのがディアドラ。 マンフロイ:暗黒神ロプトウスの復活を画策する黒幕。ロプトウスの血を引くアルヴィスを利用(脅迫)し、影で糸を引く。 ランゴバルト卿:十二聖戦士、斧騎士ネールの子孫。アルヴィス・レプトールと結託し、クルト王子を暗殺する。 が、実はいい様に使われていただけ。 レプトール卿:十二聖戦士、魔法戦士トードの子孫。アルヴィス卿の裏切りにより死亡。 254FE聖戦の系譜閑話sage2005/05/20(金)14 46 29ID yNrGWofH 第一部→第二部への流れ。 王都バーハラの戦いによって、グランベル王国の有力諸公のい殆どは命を落とす。 アルヴィス卿はグランベルの全権を握ることに成功し、残るレンスター・シレジア両王国の 討伐に乗り出す。 両王国を滅亡させ、ついにユグドラル大陸の統一に成功したアルヴィスは自ら皇帝になり、 グランベル帝国を成立させる。 一方、バーハラの戦いを生き延びたシグルド軍の一部(殆どが女子供)は辺境の地イザークに逃れ 反帝国を掲げ、力を蓄えていた。 255FE聖戦二部人物補完sage2005/05/20(金)14 47 18ID yNrGWofH 第二部メイン人物補完 重度のネタバレ有り セリス:第二部からの主人公。シグルドとディアドラの子。 オイフェ:シアルフィ家の傍流。幼い頃に両親を無くしシアルフィ家に引き取られ、シグルドを兄のように慕っていた。 第一部ではシグルドの相談役として軍師の才能を見せていた。 バーハラの戦いの後、セリスや他の子供達を連れイザークの辺境に逃れ、彼らの父親代わりを勤めていた。 シャナン:イザーク王家の正統な後継者。オイフェたちと共にバーハラの戦いの後、イザークに逃れる。 レヴィン:実はバーハラで一度死んでいる。死の際に十二聖戦士:風使いセティが乗り移り、その力で復活する。 セリスたちを影から支え、真実を告げる。 ユリウス:ラスボス。アルヴィスとディアドラの間に生まれた暗黒神ロプトウスの化身。 幼少時はまともだったが、ある日ロプトウスの血に覚醒し、ディアドラを殺害する。 今では父、アルヴィスすらユリウスの傀儡に過ぎない。 ユリア:ユリウスの双子の妹。ユリウスと違い、ディアドラより聖者ヘイムの血を色濃く受け継ぐ。 つまりユリウスにとっての天敵。ディアドラが殺害された時、ディアドラの転移魔法により難を逃れる。 その後、記憶を失い彷徨っているところをレヴィンに助けられる。 256FE聖戦第6章sage2005/05/20(金)15 07 58ID yNrGWofH 第6章~光の光子~ 帝位に就いたアルヴィス皇帝は、最初は民からの熱狂的な支持を受けるが、やがてそれは怨嗟の 声へと変わる。ある時を境に、暗黒教団が台頭し、民への弾圧が始まったからだ。 ※この頃からアルヴィスに替わり、その子:ユリウスと暗黒司祭マンフロイが帝国の実権を握る。 辺境の地:イザークも例外ではなかったが、この地に住む人々には一つの希望があった。 バーハラの戦いで無念のうちに命を落としたシグルドの子:セリスが居たのである。 ディアドラの子でもあり、グランベル王国の後継者でもある彼を人々は「光の公子」と呼び、 反帝国の旗頭にすえていた。 そして777年隠れ里ティルナノグにおいて、セリスを指導者に据え、解放軍が結成され、ついに 反帝国の聖戦が巻き起こる。 イザーク各地を次々に開放していくセリスの前に、レヴィンが現れる。 彼は自分が保護していたユリアをセリスに預ける。 快進撃を続ける解放軍はイザークに圧政を強いていたダナン王(第一部のランゴバルト卿の長男)を 倒し、イザーク全土の解放に成功する。 第6章終了(全11章) 257FE聖戦第7章sage2005/05/20(金)15 18 47ID yNrGWofH 第7章~砂漠を越えて~ セリスの率いる解放軍の快進撃は、圧政に苦しむ人々に勇気を与え、各地で次々に反乱が起こる。 しかしその殆どが帝国の兵力の前に打ち倒される。その中には今は無きレンスター王国の王子、 リーフの姿があった。キュアンの息子である彼は、父の従士であった騎士:フィンの助けを受け 決起するが、帝国の反撃の前に成すすべもなく、レンスター城へと追いやられていた。 父の親友の子であり、従兄弟でもあるリーフを救うべく、セリスたちはレンスター救援に向かう。 イード砂漠を越え、帝国軍を打ち破った解放軍はリーフ達との合流に成功。 イード砂漠一帯とトラキア半島北部の解放に成功する。 第7章終了(全11章) 258FE聖戦第8章sage2005/05/20(金)15 31 17ID yNrGWofH 第八章~トラキアの竜騎士~ トラキア半島には二つの王国があった。 レンスター王国とトラキア王国である。トラキアは常にレンスターを狙っており、先の大戦で キュアン王子を討ち取ったトラキア軍はレンスターを手に入れようとしたが、グランベル王国の 大軍に先に占領されてしまい、苦い思いをしていた。 解放軍によってグランベル軍の兵力が減るや否や、トラキアは再びレンスター占領を画策する。 レンスター国内に残るグランベル軍の掃討に成功した解放軍の前に、トラキアの竜騎士団が立ち塞がる。 解放軍はトラキアの侵攻を退け、レンスター全土の解放に成功する。 第8章終了(全11章) 259FE聖戦第9章sage2005/05/20(金)16 08 06ID yNrGWofH 第9章~誰がために~ レンスターを解放したセリス達であったが、一つの問題が残っていた。 トラキア王国であった。 トラキアはグランベル帝国の同盟国。また、トラキア王トラバントは野心家であり、常に レンスターを狙っていた。 しかしトラキアにも切実な事情がある。緑豊かなレンスターと比べ、トラキアは荒野の続く 荒れた大地。トラキア半島統一はトラキアに住む人々の悲願でもあるのだ。 自分達を侵略者と呼ぶトラキアの人々に困惑しつつも、解放軍は戦いに赴く。 トラキア王トラバントは自分の行為が愚かなことであると理解しつつもトラキアの民の為、 解放軍との戦いに赴く。息子:アリオーンに自分亡き後の全てを託し・・・・・ トラバント王を倒した解放軍はアリオーンに停戦を申し入れる。 しかし、アリオーンもまた、父トラバントとトラキアの民の悲願の為、後には引かなかった。 トラキア軍の最後の総攻撃を退けた解放軍は遂にトラキア半島全土の解放に成功する。 第9章終了(全11章) 260FE聖戦第10章sage2005/05/20(金)16 31 59ID yNrGWofH 第10章~光と闇と~ トラキアを後にした解放軍はグランベル南部、ミレトス地方へと進む。 自由都市ぺルルークを解放し、ミレトスへの足掛かりを手に入れたセリス達で あったが、ユリアが暗黒司祭マンフロイにさらわれてしまう。 困惑するセリスにレヴィンはユリアがユリウスの妹であり、セリスの異父妹でもあることを告げる。 ユリアの身を案じつつ、ミレトスへと進む解放軍の前に、突然ユリウスが現れる。 強力な魔法の前に、セリス達は危機に陥るが、ユリウスは気まぐれに去っていく。 ミレトスを制圧し、解放軍の次なる目標はアルヴィス皇帝が守るシアルフィ城。 父の仇を討つべく進軍するセリスの前にある人物が現れる。 かつてシアルフィ家に家臣として仕え、帝国により投獄されていたパルマーク卿であった。 彼はある人物から預かったとして、セリスにシグルドの形見である聖剣ティルフィングを渡す。 ※ある人物とは実はアルヴィス皇帝本人。自分が只の操り人形であることを知ったアルヴィスは 世界を混乱させた罪を償うべく、セリスに討たれる事を望んでいた。 アルヴィスを倒し、父の仇を討ったセリスは最期の戦いに向かう。 第10章終了(全11章) 261FE聖戦終章sage2005/05/20(金)16 54 39ID yNrGWofH 終章~最後の聖戦~ 解放軍の快進撃に勇気付けられ、各地で住民が蜂起した。 シレジア・アグストリアが住民の手により解放され、残るはグランベル本国のみ。 解放軍は最後の聖戦に向かう。 王都バーハラへ向け、進軍を続けるセリスに、レヴィンがかつて、ロプトウスを打ち倒した 12聖戦士とロプトウスの真実を語る。 ※要約するとこんな感じ ・ロプトウスとはユグドラル大陸とは別の大陸よりやってきた邪悪な竜族。 ・十二聖戦士に力を与えたという神々はロプトウスを倒す為にやってきた竜族 王都バーハラまであと少しというところで、さらわれていたはずのユリアが現れる。 マンフロイに洗脳され、いい様に操られているユリアは解放軍に攻撃を掛けるが、 マンフロイを倒す事により、洗脳が解ける。 遂に王都バーハラに辿り着いたセリス達は、全ての戦いの根源、ユリウスと対峙する。 ロプトウスの圧倒的な力を使うユリウスに苦戦するセリス達だったが、ユリアの放つ 神聖魔法ナーガにより、ロプトの力を封じる事に成功。 ついにユリウスを倒す。 262FE聖戦EDsage2005/05/20(金)17 00 36ID yNrGWofH 聖戦が終わり、ユグドラル大陸平和が訪れる。 セリスと共に戦った仲間たちは一人、また一人と、それぞれの故郷復興の為、 旅立ってゆく。 仲間達を見送るセリスとレヴィン。 全ての仲間を見送り、自らも旅立とうとするレヴィンにセリスは礼を告げる。 「ありがとう、レヴィン・・・・・いや・・・遥かなる異国の戦士・・・・風使いフォルセティよ・・・・」 263FE聖戦EDその後sage2005/05/20(金)17 09 25ID yNrGWofH ~エンディング~その後 ※子供たちの両親、恋愛関係、生死により若干変化。基本形はこんな感じ。 ○○ の △△ 国への帰還は、民衆の熱狂的な支持を受ける。 ○○ はその恋人 □□ と共に、国の復興を進め、 △△ 国は空前の発展を遂げる。 ※後継者が居ない国は、グランベル(セリス)の統治下になる。 セリスはグランベル帝国の王位に付き、国の再建に生涯を捧げ、後に聖王セリスと称えられる。 そしてセリスの傍には、常に優しい微笑を称える ○○ とユリアの姿があった・・・・・ ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~ 完 264FE聖戦の系譜sage2005/05/20(金)17 11 16ID yNrGWofH 事情により大急ぎでEDまで書きました。 駄文スマソ(´・ω・`) 明日辺りまでスレチェックしてますんで、判りにくいところあったら 指摘をお願いします。 265名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/05/20(金)19 49 57ID TgscWO8a 聖戦乙です! 第二世代の連中の説明と、アレス王子・アルテナ姫の事は省いたのかな? わかりやすかったですよー。 267名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/05/20(金)20 37 06ID 9aNdYZ7z 基本ストーリーは変わらんが 子供ありと無しで第二部は2パターンあるからな 268FE聖戦の系譜sage2005/05/20(金)20 39 56ID yNrGWofH アレス&アルテナは省きますた(´・ω・`) 他にも結構キャラ省いてます・・・
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/373.html
さよならファイアーエムブレム ◆iDqvc5TpTI 「カエル、イスラ、無事か!?」 がらりと、石細工の土台の破片を押しのけ、ストレイボウが立ち上がる。 とっさに自分も含めた三人にプロテクトを張り直し衝撃を凌いだ彼は、土煙の舞う世界で必死に目を凝らす。 彼らの命を奪おうとしていた理想という名の黄昏の姿は、大空のどこにもなかった。 ラグナロック・デュランダルを両断したジャスティーンも既に消えていた。 今のストレイボウ達にはあの強大な力を具現化できるのは、精々三分といったとこなのだろう。 あれ程の力を振るえたことに、慢心し、力に溺れぬよう、まだまだ強い心を持たねばと自らを戒める。 だが今はカエルとイスラだ。 自分が無事である以上、二人も無事なはずだが、カエルは身体的に、イスラは精神的にかなりの傷を負っていた。 よもや烈火の剣に魂を変質させられたり、さっきの爆発で死の淵を彷徨っていたりはしないか。 気が気ではなかったストレイボウは、自分以外が立てた物音に、探し人によるものかと、警戒を忘れ無防備に振り向いてしまった。 胸部へと衝撃が感じた次の瞬間、身体が宙を舞うのを知覚する。 自分達同様爆発を耐えたゴーストロードに殴られたのだと把握した時には、ストレイボウは誰かに受け止められていた。 すっかりと乾燥してしまってはいるが、人ならざるぶよりとした感触を間違えるはずはない。 「カエル!?」 「お前のほうこそ無事か、ストレイボウ。全く、ヒヤヒヤさせる。斧で攻撃されていたら死んでいたぞ」 「す、すまない。心配させた」 言われた通りだった。 もしもアルマーズやラグナロクで斬りつけられていたらと思うとぞっとする。 しかし、カエルにケアルをかけてもらいながら見やった亡将の姿に、ストレイボウは自分が何故殺されなかったのかを理解した。 「ジャ、ファル……。ニ、ノ……」 亡将の左手には何もなかった。 手にしていたはずの剣も、はめていたはずの指輪も、炭化して砕け散っていた。 暴走召喚による反動と、ラグナロックが打ち破られたことによる反動が、二重に襲いかかった結果だった。 召喚の依代にしていた神剣と魔力の供給源だった指輪は、内外から襲い来る過負荷に耐え切れず自壊してしまったのだ。 自らの判断ミスで、再び護るべきものを喪ってしまった亡霊は、零してしまったものを掴もうとするかのように、闇雲に手を伸ばしていたのだ。 ストレイボウが吹き飛んだのは、攻撃とも言えぬその一撃にたまたま触れてしまったからに過ぎなかった。 その腕さえも、本来のものではない肉体に酷使され、剣と指輪の過剰な魔力に晒され、もう限界だったのだろう。 ヘクトル達が見つめる中、伸ばしたままの姿で、炭化し、砕け散った。 「ウ、ァ、ァ、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!! 我ハ、我ハ、我ハ我ハワレハワレハワレハッ!!!」 何も掴めぬ手、空っぽの理想郷に絶叫しつつも、護国の鬼は立ち止まれなかった。 それでも、それでもと、もはやありもせぬ理想郷を護ろうと、傷だらけの身体を引きずり、狂笑を浮かべ、罅割れた斧を掲げ直す。 でもどうしてだろうか。 二人には、亡将が泣いているようにしか思えなかった。 その涙を受け止めてやるのは彼らではない。 ニノを送り、ジャファルを送った以上、ストレイボウとカエルの役目は終わった。 「哀れだな……。俺もああ見えていたとは、つくづく笑えない話だ。……だから終わらせてやれっ、適格者!」 「――言われるまでもないよ。言っただろ、あの人の理想郷は僕が終わらせるって」 ああ、だから、此処から先は、イスラとヘクトルの戦いだ。 ストレイボウ達との間に割り込み、イスラはゴーストロードと対峙する。 カスタムコマンド“ブランチザップ”の力を一部とはいえ引き出せるようになった今、イスラは銃剣双方において倍の力を引き出せるようになっていた。 一方的に押さえ込まれることはなくなっただろう。 ラグナロクを砕いたことで、亡将の強化の度合いも低下している。 そのはずなのに。 「――ぐふっ、がっ、くあああああっ!」 押し負ける。 ただの一合で打ち合った魔界の剣が跳ね飛ばされる。 剣を通じるあまりもの衝撃に、握ったままでいることができなかった。 もし剣を手にしたままなら間違いなく、右腕ごと引きちぎられていたであろう、そう思わせるほどに亡将の一撃は重かった。 剣を拾うことを諦め、イスラは大きく飛び退きながら、ドーリーショットの引き金を引く。 「我ガ名ハ、アルマーズ……我ガ名ハ、ヘクトル……我コソハ、オスティアッ!!」 イスラにかかる重圧は弱まるどころかより強くなっていた。 託された数多の遺志を守れなかったからこそ、“それ”だけは護ってみせると。 我こそが国であり、我こそが理想郷。 どれだけ沢山のものを犠牲にしようとも、我が身ある限り、終わりはしない、終われない。 「奪ワセナイ……。奪ワセナイゾ、セッツ、ァー……。 コレカラダ、コレカラナンダ……。 アイツハ、ストレイボウハ、罪ヲ悔イテ償オウトシテイル」 銃弾も意味を成さない。 ゴーストロードの足は止められず、徐々に、徐々に、距離を詰められる。 どれだけ一人でフォースを込めて撃ち込もうとも、ヘクトルは王だ。 人の意思など疾うの昔より全部背負って生きて来た。 全部、全部、抱えて、此処に、此処にいる。 死んだ者も、“今を生きている者も”、一緒に、彼の胸の中にいる。 「アイツハ、イスラハ、オスティアデナラ笑エルノカナト言ッテクレタ」 託されたものは奪われた。 ならばせめて、せめて、せめて―― 「アイツラノ、アイツラノ“未来”ダケハ、誰ニモ絶対奪ワセナイッ!!!」 ああ、そっか。そうなんだ。 亡将が呼んでくれた自分の名前に息を呑み、今更のようにイスラは気付いた。 憤怒のまま、ヘクトルは変わっていたなかった。 彼はまだ、セッツァーとの戦いの中にいるのだ。 狂気に呑まれ、死を迎え屍と成り果て、誰と戦っているのかさえ分からないままに、尚、理想郷の民達を護ろうとしているのだ。 今ヘクトルがいるラインが最終防衛ラインであり、それ以上は南へ行かせまいと立ちはだかっているのだ。 楽園は伐剣王がなしてくれる。ならばこの身は一振りの剣として、国を――王と国民を護るのだ。 「なんだよ、なんだよ、それは。あはは、あはははは、くそ、くそ、く、う、うぅ」 駄目だ、駄目だ、駄目だ、駄目だ。 感情がまとまらない、ごちゃ混ぜだ。 フォースが、定まらない。 この激情を込めるにはロックオンプラスじゃ足りない。 ちんけな弾丸程度、フォースを込めた瞬間に爆発してしまいそうになる。 相応しい技があるとするなら、あの道化師を射抜いた超電磁砲しかありあえない。 だって、だってさ。 今の僕は、ヘクトルが僕のことを思ってくれていることが笑いたいくらい嬉しくて、泣きたいくらいに悲しくて。 それでいて、その二つの感情を置いてけぼりにしちゃうくらいに、破裂してしまいそうなほどに。 この上なく、腹立たしいのだ。 オルドレイクに殺された時に、数百倍、数千倍、比べるのも馬鹿らしいくらいに怒っているんだ。 理想郷? 皆が共にあれる場所? うるさいよ! なんだそれ、何だそれ、何だそれは! 「いつまでも、そんなものにしがみついているんだよ、ヘクトル!」 憧れていたさ。今でも憧れている。 最後まであなたが見た夢を一緒に見させて欲しかった、その願いはこの先ずっと変わらないと断言できる。 でも、違う、そうじゃないだろ!? それは、それは、それは―― 「貴方の望みじゃない。僕達の望みだ! 貴方に願いを託した僕達にとっての理想郷だ!」 それはあくまでも、どこまで行っても、イスラ達の理想郷にしか過ぎない。 泣きそうになるのを堪え、かつて憧れていた場所を、自らの手で払いのける。 「貴方の理想郷は、あなたが本当に笑える場所は、そこじゃないだろ!?」 イスラ達がどれだけ願った地であろうとも、ヘクトルが願った地には足り得ない。 そのことを、イスラは誰よりも、ヘクトルの親友であるエリウッド以上に、この地にて思い知らされていた。 激情を装填されたドーリーショットが超過駆動する。 ブーストショット。 限界を超えた必中必殺のはずの一撃は、だが、ドーリーショットの銃口の真ん前まで踏み込んでいたゴーストロードに切り払われる。 無理の代償にアルマーズの刀身の半分が消し飛んでいく。 それでも、残る半分で、フォースを込め尽くしたイスラを両断するのは容易い。 「貴方が本当に居たい場所は、ここなんかじゃないはずだ! 分かれよ、分かってくれよ!」 そんなことは、どうでもいい。 僕を両断しようとしているアルマーズなんてお呼びじゃない。 僕が話があるのは、僕が、言葉をかわしたいのは、あなたなんだよ、ヘクトル。 そしてあなたが、言葉をかわしていたかったのは、“彼女”なんだ。 「貴方が呼びたいのは、貴方が泣き続けながらも口にしたいのは、そんな奴らの名前じゃない。 僕なんかの名前じゃない。後にも先にもたった一人、たった一人の名前なんだ!」 それを忘れてしまったというのなら。 それから目を逸らし続けるというのなら。 いいさ、僕が教えてやる。思い出させてやる。 あなたの居場所を、あなたが本当に共にありたかった人のことを。 「フロリィィィイイイイイナアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!」 イスラは、少女のことを知らない。 でも、ヘクトルが、どれだけ少女を愛していたのかは、心が張り裂けそうなほどに知っている。 忘れはしない、忘れられるものか。 凍りついていたイスラの魂を震わせたあの咆哮を。 喪失へのありのままの感情をぶつけてきたこの声を。 それを、今のイスラの始まりとして刻まれた叫びを、そのままに再生した。 ストレイボウ達が見守る中、天雷の斧がイスラの眼前で停止する。 「そうだよ、あいつだとか、あいつらだとかじゃないッ! 貴方が愛し、貴方を愛してくれた人はたった一人だろ! いるんだろ、そこに! みんなが共にいるっていうなら、彼女も、フロリーナも、貴方の中にいるんだろ!」 剣も指輪も、少女はヘクトルに残すことなく散った。 彼女の遺品は何一つヘクトルの手に渡ることはなかった。 だからあるのは想い出だけだ。 ヘクトルの、心を、身体を、魂を、端から端まで満たしている想い出だけだ。 形なき故に、もう喪うこともないはずの想い出だけだ。 「僕は奪う、そいつを奪う! いいのかよ、このままだと貴方と共にある彼女も、僕が終わらせる! 僕達をみんな殺したとしても、ジョウイの礎にされるだけだ! 大好きな人の最後を他人に奪われて、貴方は平気でいられるのかよ!?」 それを、奪うとイスラは言う。 イスラは少女が泣き虫だったことを知らない。 カエルは少女が天馬の騎士だったことを知らない。 ストレイボウは少女がヘクトルと愛し合っていたを知らない。 イスラも、カエルも、ストレイボウも、誰一人として少女のことを全く知らない。 だからこそ、彼女を送っていいのは、彼女を弔うことができるのは。 もう、この地には、一人だけなのだ。 何も知らないイスラ達ではなく、誰よりも少女を知り、少女を愛した男だけなのだ。 「彼女が望んだ終わりを与えられるのは、彼女と、彼女が愛した貴方だけだろ!」 だったら! 「来いよ、アルマアアアッズ! お前はアルマーズで、お前はヘクトルなんだろ!?」 五指を広げて、右手を伸ばす。 泣き方を教えてもらったあの時に、イスラによって刻まれた傷がまだ残る、ヘクトルの右掌へと。 「来いよ、来てくれよ、ヘクトオオオオッル! 貴方の手で、貴方の愛した人に死を返してやってくれエエエぇぇェェェッ!!!!」 それが終わり、王としてではなくただ一人の人間としてのヘクトルが選んだ終わり。 固く握られていたはずのヘクトルの右手から力が抜け、天雷の斧“ヘクトル”はイスラの右手に収まっていた。 王としてのヘクトルの未練からか、戦を求めるアルマーズの狂気ゆえか、神将器を喪っても尚イスラの頭部を握り潰そうとした亡将へと、イスラは斧を叩きつける。 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」 果たしてその咆哮は、イスラ自身のものだったのか、彼に乗り移ったヘクトルのものだったのかは分からない。 けれど、叩きつけた衝撃でアルマーズが砕け、両断されることもなく力を喪ったヘクトルの遺体は、どこか憑き物が落ちたかのように安らいでいるかに見えて。 「……あ」 崩れ落ちる身体の動きにつられて、イスラの頭を滑り落ちていくヘクトルの手は、なんだ、やりゃあできるじゃねえかと、撫でてくているみたいで。 「ぅ、あ、く、う、あ、おおおおお!」 イスラは、その手が滑り落ちる前に、自らも膝をつき、両の手でヘクトルの掌を包み込んだ。 大きな掌。愛されていたことを教えてくれた、傷だらけの掌。 その掌に泣き止んだ彼は、今にも泣きそうな彼は、泣くことを堪えている彼は。 連れて行ってほしいとか、殺してくださいだとか、そんなことよりも、もっともっと先に、言わなければならなかった言葉を、必死で口にしようとする。 姉には言えなかった言葉。アティにも言えなかった言葉。 誰よりも、誰かに言いたかったその言葉を、口にしようとして、必死に舌を動かして、 「ヘクトル、ヘクトル、ヘクト、ル、あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああああ!」 言葉にできなくて、嗚咽ばかり漏らしてしまって、そんな彼をヘクトルは何も言わずにずっと待っていてくれていて。 イスラは、あるがままに感じるままに、心に浮かんだただ一つの感情を、遅すぎた言葉を、ようやっとヘクトルへと伝えた。 ありがとう、そして、さようなら、ヘクトル。 【C-7とD-7の境界(C-7側) 二日目 昼】 【カエル@クロノ・トリガー】 [状態]:書き込みによる精神ダメージ(中)右手欠損『覚悟の証』である刺傷 瀕死 疲労(極大)胸に小穴、勇気(真) [装備]:天空の剣(二段開放)@DQ4+WA2 覆面@もとのマント [道具]:基本支給品一式 [思考] 基本:燃え尽きた自分を本当の意味で終わらせる 1:闇の勇者、悪くはないな 2:友の願いは守りたい [参戦時期]:クロノ復活直後(グランドリオン未解放) [備考] ※ロードブレイザーの完全消失及び、紅の暴君を失ったことでこれ以上の精神ダメージはなくなりました。 ただし、受けた損傷は変わらず存在します。その分の回復もできません。(最大HP90%減相当) ※天空の剣(二段開放)は、天空の剣本来の能力に加え、クリティカル率が50%アップしています。 【イスラ・レヴィノス@サモンナイト3】 [状態]:ダメージ(大)、疲労(極)、心眼、勇猛果敢:領域支配を無効化 [装備]:魔界の剣@DQ4、ドーリーショット@アークザラッドⅡ、サモナイト石“勇気の紋章”@サモンナイト3+WA2 [道具]:基本支給品×2、 [思考] 基本:―― 1:―― [参戦時期]:16話死亡直後(病魔の呪いから解かれている) [備考] ※高原、クロノ、マッシュ、ユーリル、ヘクトル、ブラッドの仲間と要注意人物を把握済み。 ※フォース・ロックオンプラス、ブーストアタックが使用可能です。 ※サモナイト石“勇気の紋章”のおかげでカスタムコマンド“ブランチザップ”が限定的に使用可能です。 通常攻撃の全体攻撃化か、通常攻撃の威力を1.5倍に押し上げられますが、本来の形である全体に1.5倍攻撃はまだ扱えません。 また、本来ミーディアムにあるステータス補正STR20%SOR10%RES30%アップもありません。 【ストレイボウ@LIVE A LIVE】 [状態]:ダメージ(中)、疲労(極)、心労(中)勇気(大)ルッカの知識・技術を継承 [装備]:フォルブレイズ@FE烈火の剣、“勇者”と“英雄”バッジ@クロノ・トリガー+クロノ・トリガーDS [道具]:基本支給品一式×2 [思考] 基本:魔王オディオを倒してオルステッドを救い、ガルディア王国を護る。 1:約束と勇気を胸に抱き、急ぎ仲間達の援護に向かう 2:ジョウイ、お前は必ず止めてみせる…! 参戦時期:最終編 ※アキラ以外の最終編参加キャラも顔は知っています(名前は知りません) ※記憶石によってルッカの知識・技術を得ました。 ただしちょこ=アクラのケースと異なり完全な別人の記憶なので整理に時間がかかり、完全復元は至難です。 また知識はあくまで情報であり、付随する思考・感情は残っていません。 フォルブレイズの補助を重ねることで【ファイア】【ファイガ】【フレア】【プロテクト】は使用可能です。 ※“勇者”と“英雄”バッジ:装備中、消費MP2分の1になります。 ※首輪に使われている封印の魔剣@サモナイ3の中に 源罪の種子@サモサイ3 により 集められた 闇黒の支配者@アーク2 の力の残滓が封じられています 闇黒の支配者本体が封じられているわけではないので、精神干渉してきたり、実体化したりはしません 基本、首輪の火力を上げるギミックと思っていただければ大丈夫です ※首輪を構成する魔剣の破片と感応石の間にネットワーク(=共界線)が形成されていることを確認しました。 闇黒の支配者の残滓や原罪によって汚染されたか、そもそも最初から汚染しているかは不明。 憎悪の精神などが感応石に集められ、感応石から遥か地下へ伸びる共界線に送信されているようです。 ※天雷の亡将@???の所持していた、アルマーズ@FE烈火の剣、ラグナロク@FF6、賢者の指輪@FE烈火の剣、勇者の左腕は消滅しました。 ヘクトルの死骸は遺っています。 ※アナスタシアの二撃により、石細工の土台が破壊され、他の戦場間に隆起が生じており、他の戦場への移動は困難です。 ※ジャスティーンVSラグナロックの余波や影響が様々な形で現れているかも知れません。お任せします 【ジャスティーン@WA2】 ジェイイーグル、ジェイライガー、ジェイマンモーの三体からなる勇気の貴種守護獣。 “勇者”の剣と“勇者”バッジを依り代に、“英雄”ブラッド直伝のフォースにより召喚された。 イスラ達は勇気を取り戻したばかりの為、今はまだ、一人ひとりが3分の1ずつ呼び出すので精一杯である。 召喚の鍵となる“勇者”と“英雄バッジ”、天空の剣二段開放、勇気の紋章の恩恵が、 本来のグランドリオン+勇者バッジ及び、勇気のミーディアムに比べて、半分以下なのもそのせいである。 合体も三分しか保たないが、誰がどのパーツを呼び出すのかは固定されていない。 時系列順で読む BACK△145-1 さよならファイアーエムブレムNEXT▼146 一万メートルの景色 投下順で読む BACK△145-1 さよならファイアーエムブレムNEXT▼146 一万メートルの景色 145-1 さよならファイアーエムブレム ストレイボウ 149-1 魔王様、ちょっと働いて! イスラ カエル ▲
https://w.atwiki.jp/fe_animation/pages/41.html
プレイ動画 通常プレイ(WKB) 1部全てと2部11章までニコニコ動画にある(それ以降はyoutube) 通常プレイ(ダイジェスト) FE紋章の謎久々にプレイ いらない子の謎 1部の普段使われないキャラ達による制限プレイ動画 鬼畜王マルス マルスによるハーレムプレイ。男性陣は皆殺しの制限プレイ動画 アーマーナイトとグラディウス 1部アーマー系による制限プレイ動画 紋章のアーマーナイト 2部アーマー系による制限プレイ動画 紋章の嫁 女性キャラによる制限プレイ動画 好色一代王子 女性キャラによる制限プレイ動画(1部全てと2部15章まで) 紋章の謎 最少ターンクリア 1部早解きプレイ動画 紋章の謎 最速プレイに挑戦 第2部 2部早解きプレイ動画。条件は仲間全員の生存 いらない子の謎に挑戦 第2部 2部の普段使われないキャラ達による制限プレイ動画 二番煎じの謎 上記いらない子2部に挑戦する制限プレイ動画 アリティアの謎 1部アリティア騎士団のみによる制限プレイ動画(8章まで) 傭兵と勇者+1 1部傭兵系とマルスのみによる制限プレイ動画 傭兵と勇者+1 2部 2部傭兵系とマルスのみによる制限プレイ動画 マルス一人旅 マルスのみによる制限プレイ動画 飛行系縛り 1部 1部飛行系による制限プレイ動画 飛行系縛り 2部 2部飛行系による制限プレイ動画(4章まで) 二人は最高! シーダ&マルス 1部マルスとシーダによる制限プレイ動画(19章まで) FE紋章の謎 トキドキ2人旅 マルスとシーダによる制限プレイ動画 現地調達隊 消耗アイテムを次章に持ち越し禁止による制限プレイ動画 帰還者トーマス 1部の『機関車トーマス』に縁のある名前のキャラによる制限プレイ動画 紋章の謎 きこりの謎 1部斧系による制限プレイ動画 紋章の謎【弓縛り】 1部弓系による制限プレイ動画(17章まで) オワタ式ファイアーエムブレム 1部 1部全ての味方ユニットのHPを1にした制限プレイ動画 オワタ式ファイアーエムブレム 2部 2部全ての味方ユニットのHPを1にした制限プレイ動画 持参品で戦え! 初期アイテムのみ使用する制限プレイ動画 紋章の謎 鉄の武器縛り 第1部 1部鉄の武器のみ使用する制限プレイ動画 紋章の謎 鉄の武器縛り 第2部 2部鉄の武器のみ使用する制限プレイ動画 FE紋章の謎 出撃制限縛り 加入した章+1章のみの出撃とする制限プレイ動画 FE紋章の謎 ~高らかにオ○ニ縛りプレイ~ 戦闘可能キャラは1章につきくじ引きによる5人の制限とキャラが死んだ場合そのキャラでオ○ニーするプレイ動画 はじめてのTAS FE紋章 製作記 解析に関する部分と1部分 奇数だけプレイ 奇数ターンのみ行動する制限プレイ動画 屋根の上のバヌ 2部でバヌトゥが輝くプレイ動画 改造 紋章の謎でチート チート使用による自作改造動画 ファイアーエムブレム 紋章のビラク ver0.14 1~7章まで ファイアーエムブレム 紋章のビラク ver0.22,ver0.33 主に8~16章まで ファイアーエムブレム 紋章のビラク ver1.03 主に17章からEDまで ファイアーエムブレム ニコニコの謎 1部1章のみ FE紋章の謎Hardを初期メンバー+αでクリア 10章まで DS版FE発売を祝して、SFCのFEをいじってみた 1部1~4章 実況プレイ ファイアーカトブレム・ガチムチ老兵一揆~マルスはつらいよ~ FE紋章の謎・下手くそ実況プレイ動画 はじめてのFE:紋章の謎 第1部 はじめてのFE:紋章の謎 第2部 FE紋章の謎 初めての実況プレイ ファイアーエムブレム 紋章の謎2部を初実況で初プレイ 単発攻略 紋章の謎 2部1章 無血開城 2部1章を経験値取得無しでクリア(動画が非公開状態) ファイアーエムブレム紋章の謎 2部4章でオグマを助ける方法 2部4章のオグマ・シリウスなどの右上組に経験値を与えないで比較的安全に乗り切る方法 作中一発シーン ジュリアン&チキ専用回避モーション 連続攻撃を両方回避すると見れる特別な戦闘アニメーション 第二部 ハーディンの最期 VS暗黒皇帝。紋章二部の名場面 実用的な小ネタ2つ+おまけ バグ・裏技紹介(動画が非公開状態) 組曲パロ 組曲『ファイアーエムブレム』【紋章の謎・第一部】 紋章の謎第一部を題材にしている組曲 組曲『ファイアーエムブレム』をリフ賛歌気味に歌ってみました 上記組曲を歌ったもの 組曲『ファイアーエムブレム』【紋章の謎・第二部】 紋章の謎第二部を題材にしている組曲 組曲「イラナイツ」 「いらない子の謎」および「いらない子の謎に挑む」で活躍したキャラクターを組曲で応援(?)している組曲 その他 【テスト】ファイアーエムブレム 紋章の謎OP 紋章OPムービーをミクに歌わしたもの 強い いい男に入れ込み過ぎて 1部4章のくそみそパロ 紋章の謎「出会いのテーマ」をギターで弾いてみた 【FE 紋章】EMBLEM RHYME 【きしめん風MAD】 ファイアーエムブレム 紋章の謎 必殺成長への反逆 紋章の乱数に関する話 ファイアーエムブレム 紋章の謎 【コロナイツ】 1章(テスト版その1) スマブラX 名作トライアル ファイアーエムブレム紋章の謎 第一部 スマブラX 名作トライアル ファイアーエムブレム紋章の謎 第二部 アカネイア統一戦 【FE】マルスさま お戯れ マルスの大冒険(FEMAD) 金太の大冒険MAD FE紋章 アカネイアダービー パレス杯 ファイアーエムブレム アカネイア戦記初プレイ BSアカネイア戦記のゲーム部分のみ ファイアーエムブレムのテーマを二期会の皆さんと合唱してみた 紋章での命中に関して ビラクル!ビラク 【替え歌】 ジェイガンが本気をだすようです ジェイガンが不殺騎士になったようです