約 3,294,174 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5113.html
このページでは【ファイアーエムブレム if】のキャラクター、 ツクヨミ を解説する。 【ドラガリアロスト】などに登場する【神】を元にしたキャラクターは【ツクヨミ】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ツクヨミ 他言語 Hayato(英語) 種族 【人間】風の部族 性別 男 誕生日 09/19 職業 呪い師 所属 カムイ軍(白夜/透魔) 軍の中で一番 牛乳を飲む 声優 VALSHE 初登場 【ファイアーエムブレム if】 風の部族の呪い師の子供っぽい外見と性格の男性。 一人称は「私」で大人びた口調で喋る。 日本版では女性声優が演じているが、日本国外版では男性声優が演じている。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 白夜編では8章クリア後に仲間になる。 暗夜編では20章で敵将として登場。終盤のため陰陽師にクラスチェンジしている。ハード以上だと「待ち伏せ」と「月光」が追加されてより強化される。ルナティックではよりによって「禍事罪穢」を使ってくる。 透魔編では9章で敵将として登場。倒してもクリア後に加入する。 加入時のクラスは呪い師で固定。 パラレルプルフでは鬼人になれる。 彼が鬼人系の兵種になると顔と体型がアンバランスになる。 支援会話では野菜嫌い、おばけ嫌い、甘い物が好きなど子供っぽい面が目立つ。 彼が女性キャラの支援Sの場合、娘の【シャラ】からも子供扱いされる。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 烈風城の呪い師 赤の魔道 歩行系 VALSHE TAPI岡 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 39 43 45 24 31 武器 補助 奥義 ラウアランタン+ なし 月虹 A B C 攻撃速さの万全3 風薙ぎ3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2024/04/15 3~4 英雄召喚 英雄 2024/04/15開催の新英雄召喚イベント「新英雄 響心アクア」で実装。低レア枠。 汎用武器「ラウアランタン+」は、ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分に「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」、「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1」を付与。 自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃・魔防+5。 関連キャラクター 【シャラ】 【フウガ(ファイアーエムブレム if)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6251.html
このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 クレア を解説する。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール クレア 他言語 性別 女 声優 遠藤綾 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 ソフィア解放軍に所属するペガサスナイト。【クレーベ】の妹。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 【アルム】側では唯一のペガサスナイト。ソフィア王国が【ドゼー】によって乗っ取られた後、抵抗を続けていた勇敢な解放軍の騎士。しかし【ドゼー】の陰謀により「みなみのとりで」に捕えられてしまう。 実は仲間にしなくても先に進める。無視した場合は2章のみセリカ軍で勧誘可能。 後日談では唐突にグレイに告白され、押し負けてくっ付く。その際にアルムに密かに片思いしていた事も判明する。 説明書と歩行グラフィックは赤髪、ゲーム中の顔グラフィックは青髪と、髪色の統一感が無い。 【ファイアーエムブレム 覚醒】 「外伝」の配信チームで登場。 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 ユニット面では外伝と同じだが、性格は大幅に変更されている。 お嬢様口調の金髪少女であり、騎士団(*1)に参加したのも【クレーベ】や【フェルナン】を追っての事である。 本作でも外伝と同様「南の砦」に捕えられているが、「南の砦を取り戻すための解放軍の指揮をしていたが、戦況悪化で捕えられてしまった。」という理由になっている。 この加入は必須であり、会話イベントが大幅に増加した。 お嬢様口調ではあるが、初対面時の会話以外では口調のイメージに反し、世間知らず的な発言はあまりなく、仲間を気遣ったりフォローしたりする常識的な発言の方が多い。 後日談では唐突すぎたグレイとくっついた事に関しては、ある程度段階が踏まえられるように初対面時にグレイの反応が追加され、支援会話で徐々にクレアがグレイに靡いて行く様子が見られる。 アルムへの恋愛感情はかなりストレートに表現するようになった。…のだが、アルムが鈍感すぎるのかセリカしか眼中にないのか仲間以上の関係には発展しなかった。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 高飛車お嬢様 槍 飛行系 遠藤綾 高木正文 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 37 26 36 24 33 武器 補助 奥義 銀の槍+ロムファイア 一喝 なし A B C なし 一撃離脱 速さの紋章3 実装日 ★ 入手 分類 2017/04/14 3~4 英雄召喚 英雄 2017/04/14開催の新英雄召喚「共鳴の世界」で実装。 2018/05/09に実装された専用武器「ロムファイア」は、重装・騎馬特効の二種特効。 特殊効果の錬成は速さが敵より1以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)で、柔剣3と同じ効果。 総じて【シーダ】の槍版といった性能となっている。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5075.html
このページでは【Girls Mode 4 スター☆スタイリスト】のキャラクター、 ツバキ を解説する。 【ポケットモンスター(アニメ)】のキャラクターは【ツバキ(アニメ版ポケットモンスター)】?を参照。 【Pokémon LEGENDS アルセウス】のキャラクターは【ツバキ(Pokémon LEGENDS アルセウス)】を参照。 【Girls Mode 4 スター☆スタイリスト】のキャラクターは【ツバキ(Girls Mode 4 スター☆スタイリスト)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ツバキ 他言語 Subaki(英語) 性別 男 誕生日 02/07 職業 白夜王国王女サクラの臣下 出身 白夜王国 所属 白夜軍→カムイ軍(白夜/透魔) 声優 茂木たかまさ 初登場 【ファイアーエムブレム if】 白夜王国のサクラの臣下の男性。 同じくサクラの臣下である【カザハナ】とは同僚の仲。 完璧主義者で手際がいい。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 白夜編では7章で仲間になる。 加入時のクラスは天馬武者で固定。 守備が上がりやすく、力が上がりにくい。 パラレルプルフでは侍になれる。 本作の天馬は他のファイアーエムブレム作品のペガサスとは似ているが、別の生き物であり、 男性も乗せる。そのため、彼のように男性の天馬武者もいる(彼以外にも【リョウマ】がパラレルプルフでなれるなど)。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 完璧主義 槍 飛行系 茂木たかまさ 由良 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 25 35 35 22 武器 補助 奥義 蒼海の槍+ツバキの金薙刀 入れ替え なし A B C 魔防3 切り返し3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2017/02/02 3~4 英雄召喚 英雄 初期から実装されている英雄。 対物理受けに特化した配分、「蒼海の槍」による3すくみ強化(「相性激化3」と同じ)、「入れ替え」での配置調整が非常に優秀で、スキル継承が実装されておらず覚醒も大変だったサービス最初期頃の大英雄戦では、★3や4の運用でも多くのユーザーから重宝されていた。 2019/11/06に実装された専用武器「ツバキの金薙刀」は、奥義が発動しやすい(発動カウント-1)、戦闘開始時、敵の攻撃が自分より3以上高い時、戦闘中、自分のALL+3の効果を持つ。 特殊効果の錬成は戦闘開始時、HPが70%以上なら、ダメージ+7。 関連キャラクター 【サクラ(ファイアーエムブレム if)】 【カザハナ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/719.html
ファイアーエムブレム トラキア776 ・武器 ・杖・アイテム・設定・用語etc.
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/10830.html
このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 マグナム を解説する。 【動物番長(ゲーム)】のキャラクターは【マグナム(動物番長)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール マグナム 他言語 (英語) 種族 【人間】 性別 男 職業 バロン 所属 リゲル帝国 声優 非公開 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 リゲル帝国のバロン。忠義に厚い軍人。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 第4章のリゲルの滝の敵将。クラスはバロン。Lv10のためステータスが高く、とにかく硬い。 このマップは祈祷師と【ヘステ】のおかげで増援がわんさか出現する上、川で道が隔てられているため進軍しにくく、それに加えて制限ターンが20ターンと極端に短く、更に退却させられると竜の火口で【ドラゴンゾンビ】に先制攻撃されるという嫌がらせの極みのようなマップになっており、ひたすらに固くて面倒なマグナムはターン制限までの遅延を助長させる難敵となっている。 「聖なる弓」を持った【アルム】を「ワープ」で飛ばし、ヘステや祈祷師ごと撃ち抜いてしまうのが良い。 本作の敵将では珍しく撃破時のセリフがあり、倒すとこちらを褒めてくれる。 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 概ね『外伝』と同じ。戦闘開始前にセリフが追加された。「銀貨の大袋」を落とすようになった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/4722.html
このページでは【ファイアーエムブレム if】のキャラクター、 オーディン を解説する。 神話に登場する神については【オーディン】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール オーディン 他言語 本名 【ウード】 性別 男 誕生日 07/15 職業 暗夜王国王子レオンの臣下 所属 暗夜軍→カムイ軍(暗夜/透魔) 軍の中で一番 血が騒ぐ 声優 高橋英則 初登場 【ファイアーエムブレム if】 暗夜王国のレオンの臣下の男性。 同じくレオンの臣下であるゼロとは同僚の仲。 いつも妙な言い回しをするが、根は真面目で気さくな性格。 実は「オーディン」はハイドラによって力と共に与えられた名であり、本名は【ウード】。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 暗夜編では8章、透魔編では17章で仲間になる。 白夜編では18章で敵として登場。 加入時のクラスはダークマージで固定。 パラレルプルフでは侍になれる(ちなみに彼の侍、剣聖は専用グラフィック)。 成長率は親世代トップクラスの合計成長率となっているものの、元々魔道士では無いためかダークマージに必要な魔力よりも力の方が高いという有様。 守備が伸びやすいのでリザイア運用向きではあるが、素直に侍にした方がいいかもしれない。 支援をSまで進めると「外伝 究極最強の魔書」が解禁され、娘の【オフェリア】が誕生する。 支援会話では【カゲロウ】の絵の数少ない理解者。 透魔編での彼の妻候補の白夜の女性がカゲロウと【オロチ】と2人とも巨乳の女性なので一部のプレイヤーから巨乳好き疑惑をかけられている。 DLC「見えざる史実 前編/後編」では他の2人と共にこの世界に来た経歴と名前が変えられた理由が語られており、ハイドラに導かれて召集されたものの、【ファイアーエムブレム 覚醒】の世界の力ではこの世界の地において攻撃が通じないため、ハイドラの力によって変化したものである事が判明。 元々は3人纏めて白夜王国に就く予定だったが、【カムイ】が現在は暗夜王国に滞在しているためそちらに仕官させる事になった。 DLC「覚醒との邂逅」では【リズ】との会話が用意されており、非常に動揺した姿を見る事が可能。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 力を封印せし者 青の魔道 歩行系 高橋英則 スエカネクミコ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 43 22 32 25 25 武器 補助 奥義 ブラーブレード+オーディンの黒書 なし 月虹 A B C 攻撃の覚醒3 赤魔殺し3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2017/02/02 3~4 英雄召喚 英雄 神装実装 モチーフ イラスト 2022/12/10 ヘル argon /株式会社Trys 初期から実装されている英雄の一人。 称号の通り攻撃22と本当に力を封印しているかのような最低クラスの攻撃力で、他のステータスもHPと速さ以外が低い。 当初の設計では攻撃の覚醒3とブラーブレード+のコンボでピンチになると大火力を想定していたと思われるが、当然ながらスキル継承実装後は誰でも出来るようになったので強みが消滅。 しかし、ブラーブレード+・月虹・赤魔殺しとスキル継承役としては非常に高性能なので、継承役として活躍するのであった……。【ファイアーエムブレム ヒーローズ 英雄たちの日常】?でもネタにされる始末。 そんなネタキャラに近い扱いだったが、2018/09に専用武器「オーディンの黒書」が追加。基礎効果でブレードと同様の強化バフを攻撃に加算する効果を持ち、特殊な錬成効果で攻撃速さの連携3を付けられる。 これによりサポートしつつブレードの威力を大幅に増加でき、何なら【シグルーン】?等から「守備魔防の連携3」を継承する事でALL+6連携が可能。サポーターと自己火力を合わせ持つようになった。 他のスキルも全てフル改造が必要なので手間がかかるのが難点。 2022/12/10には神装が追加された。 関連キャラクター 【レオン(ファイアーエムブレム if)】 【ゼロ(ファイアーエムブレム if)】 【オフェリア】 【ハイドラ(ファイアーエムブレム if)】 【ラズワルド】? 【ルーナ】 【ウード】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5126.html
ニシキ(ファイアーエムブレム if) とは、【ファイアーエムブレム if】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ニシキ 他言語 性別 男 誕生日 07/12 職業 妖狐の里の長 出身 妖狐の里 所属 カムイ軍(白夜/透魔) 声優 高橋勇太 初登場 【ファイアーエムブレム if】 妖狐の里の長の男性。 一人称は「僕」で人懐っこい性格。 人間が大好きでいい事をされたら恩返しをする癖がある。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 白夜編では12章で仲間になる。 加入時のクラスは妖狐で固定。 パラレルプルフでは呪い師になれる。 支援会話ではアクアが彼の尻尾に夢中になる。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 妖狐の長 緑の獣 騎馬系 高橋勇太 久杉トク HP 攻撃 速さ 守備 魔防 38 32 36 25 25 武器 補助 奥義 妖狐王の爪牙 回り込み なし A B C なし 速さ魔防の連携3 獣刃の紋章 実装日 ★ 入手 分類 2019/02/20 5 英雄召喚 英雄 英雄召喚イベント「妖狐の親子、ガルーの親子」で実装。 専用武器「妖狐王の爪牙」は周囲2マスの味方に自分の強化効果と同じだけのバフを与える。 手軽にALL+6の強化を与えられるのは魅力的。連携を使わない場合、ニシキ以外に指揮や応援持ちが必要な点には注意。 ロキの盤上遊戯では活かしやすいが、【インバース】対策としてHPは高く保ちたい所。 2022/05/08に錬成が追加。 錬成先問わずに周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中攻撃・速さ+5の効果が追加。 特殊効果の錬成は、周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中攻撃・速さ+5。周囲2マスの味方は、戦闘中守備・魔防+2、かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1。 正月版 称号 武器 移動 声優 イラスト 謹賀新年妖狐王 赤の獣 騎馬系 高橋勇太 やきにく HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 35 39 25 28 武器 補助 奥義 賀正の妖狐王の爪牙 入れ替え なし A B C なし 攻撃守備の干渉3 速さの波・偶数3 実装日 ★ 入手 分類 2021/01/01 4~5 超英雄召喚 超英雄 2021年正月イベント「新年特別・ω超英雄召喚」で実装された正月版。武器種は赤の獣へと変更された。 赤の獣では初の低レア排出となる。そのためか専用武器の効果は若干控えめで、通常版のような強化バフは持たない。 関連キャラクター 【キヌ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/10231.html
このページでは【ファイアーエムブレム if】のキャラクター、 ハイドラ を解説する。 【カービィのエアライド】の乗り物は【ハイドラ(カービィのエアライド)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ハイドラ 他言語 Anankos (英語) 種族 【竜】 性別 男 職業 王 所属 透魔王国 声優 島﨑信長 初登場 【ファイアーエムブレム if】 透魔王国を築き上げた【竜】。 【人間】達に統治を任せて友好な関係を築き上げていたが、いつしか竜の衝動と理性を抑えきれなくなり暴走。 透魔王国を破壊し尽くしてからは自ら透魔王と名乗り、僅かに残っていた理性で「心」を切り離し、衝動に支配されたハイドラ本体は世界の破滅を目論むようになった。 人間に対して精神干渉を行い、眷属の【透魔兵】?に変化させる力も持つ。 切り離した心は母体のハイドラとは異なる竜として生命活動を行っており、やがてミコト?と恋に落ち、【カムイ】の父親となった。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 本作の黒幕。ガロン?を傀儡として白夜王国への侵攻を行い、世界を滅亡させようと企む。 白夜編と暗夜編ではガロンがたまにその名を呟くのみで、謎の存在と化していた。 この2ルートではガロンや眷属タクミを撃破した後は平和になったようなので、それらと共に消滅したか、外界に干渉するにもかなりの制約があると思われる。 透魔編では本格的に登場。 このルートではアクアが謎の多い行動を取っていた点に説明が入るが、他ルートでそれを話せなかった理由として透魔王国の出来事を外界で話すと泡になって消えてしまう呪いの存在が語られる。これはハイドラの力によるものなのかは不明。あまりにも都合がいい制約なので恐らくハイドラの力によるものと思われるが……。 ミコトや【シェンメイ】、【スメラギ】?、【クリムゾン】を透魔兵に変化させてけしかけるという悪辣な手法で自軍を動揺させる。 更に復讐心に燃えるギュンターを支配下に置いてカムイ達の行動を監視し、クリムゾンを殺害させた元凶でもある。 ハイドラ本体は非常に巨大な竜で、仮面のようなものを着けている。 戦闘面ではその非常に大きなサイズを生かした部位制のボスとなっており、両腕、頭、核の4部位が存在。 両腕を倒し、頭も倒した後、ようやく本体への攻撃を行える。 竜鱗のスキルによってダメージを半減してしまうため、カムイの「夜刀神・終夜」が有効。倒すとエンディングへ。 追加コンテンツ「異伝 見えざる史実」では、暴走したハイドラから分離した良心のハイドラが登場。 【ウード】、セレナ、アズールを『if』の世界に呼び出し、この世界で戦えるように新たな名(オーディン、【ルーナ】、【ラズワルド】?)を与えた張本人でもある。 こちらではこれまで伏せられていた裏設定を次々と話し始め、ハイドラが暴走した経緯や、自らがカムイの実の父である事を明かす。 分離した存在でありながらも【神】に匹敵する力を有しており、絶望の未来を元の緑溢れる地に戻して欲しいというウード達の願いを叶えている。ただし、亡くなった者を生き返らせる事はできないらしい。 最終的には3人を暗夜王国へと送り、娘であるリリスを説得しつつ息絶えた。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 透魔竜版 称号 武器 移動 声優 イラスト 狂気の透魔竜 青の竜 重装系 島﨑信長 米子 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 42 43 44 36 31 武器 補助 奥義 透魔竜のブレス なし 夕陽 A B C 鬼神飛燕の構え3 慧眼隊形4 刃の護り手・近間3 実装日 ★ 入手 分類 2023/05/09 5 英雄召喚 英雄 2023/05/09開催の新英雄召喚イベント「新英雄 魔器クロム」で実装。 専用武器「透魔竜のブレス」は、敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中ALL+5、敵のステータスが、敵が受けている強化の値の2倍だけ減少(能力値ごとに計算)、ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7。 関連キャラクター 【カムイ】 【リリス(ファイアーエムブレム if)】 【ミコト(ファイアーエムブレム if)】? 【ガロン(ファイアーエムブレム if)】? 【タクミ(ファイアーエムブレム if)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49603.html
登録日:2021/10/22 Fri 22 37 05 更新日:2024/06/29 Sat 11 12 24 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 TCG インテリジェントシステムズ ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム0 任天堂 『TCGファイアーエムブレム0(サイファ)』とは、インテリジェントシステムズ開発のトレーディングカードゲーム。 『ファイアーエムブレム』シリーズを原作とし、シリーズ各作品のキャラクターが登場するTCGである。 FEシリーズのTCGには2001年~2004年まで展開していた『ファイアーエムブレムTCG』が存在しており、史上2つ目のFEシリーズのTCGとなる。 今回はインテリジェントシステムズが自ら開発している。 IS社のTCGとしては、サイファより15年も前のTCG黎明期に『カードヒーロー・トレーディングカードゲーム』が存在した。 しかし当時とサイファ展開時ではTCGをとりまく環境が全く異なるため、実質的には初に近いTCGの運営だった。 2015年6月25日に第1弾が発売され、2020年10月1日発売の第22弾をもって新規展開を終了した。 ちなみに2015年6月25日は『ファイアーエムブレムif』の発売と同日である。両方買ったコアユーザーが困った。 TCGとしての概要 FETCGは「FEというゲームをTCGという媒体で再現する」ような内容だったのだが、 サイファは逆に、近年のTCGらしいデザインを採用しつつFEらしさを織り込んだ、という感じのデザインになっている。 デッキの中から、「出撃コスト」が1であるカードを「主人公」として選択し、初期配置する。 このカードを「クラスチェンジ」で強化しながら、相手の主人公を撃破することで、ゲーム開始時にデッキの上から5枚置く「オーブ」を破壊し、オーブが0枚の状態で主人公を撃破された側の敗北となる。 TCG慣れしたプレイヤーなら「なんとなくどっかで見たようなシステム」と思うことだろう。 カードの情報 前提として、サイファのカードは全てキャラクターであり、魔法カード的なものは存在しない。 いわゆる色にあたる「シンボル」を原則1つ持ち、性別や武器、それに飛行・アーマー・竜といった分類を表す「アイコン」がある(厳密にはシンボルもアイコンの一種)。 戦闘に使うのは「戦闘力」で、攻撃力や守備力といったふうに分かれてはいない。数値はおおよそ30~70が基準。 加えておおよそ10~30の「支援力」を持つ。20が普通で、30は強い、10は弱い、0は罰ゲーム(*1)。 原作のように「射程」の概念があり、1だったり2だったり1-2だったり、戦いはできない僧侶などなら持っていない。 戦場(フィールド)はプレイヤーごとに「前衛・後衛」に分かれているという簡略化された内容で、射程2があれば前衛→後衛、後衛→前衛の攻撃ができる。前衛⇔後衛への移動には行動権を消費する。 1~5程度の「出撃コスト」、「上級職」(出撃コスト3以上)であれば加えて出撃コストより1低い「クラスチェンジコスト」を持ち、これがカードを戦場に出す時の制約になる。 絆エリアと出撃 手札から毎ターン1枚、「絆エリア」にカードを置いて「絆カード」にすることができる。 絆カードが持っているシンボルに準じたカードを、1ターンあたり絆カードの枚数に応じた出撃コスト/CCコストの値まで出撃させる(戦場に出す)ことができる。 デュエマのマナゾーンに近いマナ系システムである。 絆カードの枚数は「参照される」だけで、「マナを支払う」的な手続きが行われるわけではない。手札に余裕があれば毎ターン気兼ねなく最大まで出すことができる。 また、出撃コストの高いカードを出す場合でも、シンボルを参照するのは1枚だけである。「出撃コスト5の○○シンボルのカード」を出す際に、「○○の絆カードが1枚、そうでない絆カード4枚」でも構わない。 そして「カードの能力(スキル)を使うためのコスト」としては、絆カードを裏返す「リバース」が主に使われる。 しかし「リバース」のために裏返してしまうと、絆カードのシンボルが参照できなくなる。 6枚あるからといって6枚全部裏返してターンを終えると、次のターンは直前に置いた絆カードのシンボルのカードしか出撃できなくなるのだ。手札のシンボルが全部バラバラだったら何も出撃できないし、手札に残しておきたいカードをシンボル捻出のため泣く泣く絆カードにする必要に迫られたりする。 シンボル1つのデッキならあまり気にしなくていいが、複数シンボルのデッキだと適宜余裕を持ってリバースを行う必要があるのが多色への制約になっている。 支援 ユニット(*2)同士が戦闘した時、互いにデッキの1番上のカードを支援エリアに置く。 そのカードの支援力を加算した数値が最終的な戦闘力となり、攻撃側≧防御側であれば敵の撃破(破壊)に成功する。反撃の要素はない。 ただし、支援されるユニットと同じユニット名(*3)のカードが出てしまった場合は支援に失敗し、支援力が一切加算されない。 このゲームの根幹を担うシステムでありいわゆる「めくりゲー」システムだが、言ってしまえば原作も命中率に振り回されるゲーム。 「攻撃の失敗を考慮して後続の攻撃役を用意する」「不利な攻撃が運良く当たって撃破」といった、ある意味FEっぽいエッセンスを感じられるシステムでもある。 また、この手のゲームにありがちな「特定のトリガーを持つカードを必ず規定枚数入れなければならない」というような、構築を制限するルールが一切無いため、デッキ全体の構築で支援を大きく操作することができる。 極端な話、支援力30のカードだけでデッキを組んでもいいわけで、見た目よりも構築の実力差が出やすく運要素が少ない。 このシステムのため「デッキトップを操作する」系の能力も豊富で、特に「神器」はそれがシンボル全体の特徴であるため運の振れ幅を潰す行動をとりやすい。 どのユニットが戦闘しても発生するので、支援は1ゲームで数十回と行われることになる。 ゲーム中、戦場に出るカードより支援でめくるカードの方が圧倒的に多いので、支援力が高いカードはデッキに入れるだけで有利になるし、支援力が低いカードはデッキに入っているだけで不利になると言ってもいい。 ここで説明すると、最大の支援力30を持つのはペガサスナイトなどの飛行カードである。ちなみに公式の初心者向け講座でも「50枚中飛行15~20枚」を推奨するくらいである。 ただし飛行カードは戦闘力が低いので戦力になりにくく、弓カードが持つ「飛行特効」も受けるので非常に脆い。飛行を参照するデッキでない限り、手札に来ると不利になるため、もっぱら絆エリア送りされる。 逆に、剣士・戦士・ナイトといった普通の近接戦闘系などが支援力10である。これらのカードは、主人公として起用するのには適しているが、それ以外の場合は基本的に入れないのが当然な扱いになる。 そして魔道士や弓兵といった間接攻撃(射程1-2、射程2)系、そして近接系でも例外的に原作主人公であるロード系や、マムクートなどが支援力20を持つ。 支援したカードは退避エリア(墓地)に置かれる。 必然的に普通のTCGに比べてものすごいスピードでデッキ(*4)が減少する都合上、本作ではデッキ切れにデメリットは設定されず、デッキが切れた時点で退避エリアのカードをシャッフルして新たなデッキにする。 ちなみに、デッキが切れた時点で退避エリアに1枚もカードがないと敗北するが、もちろんまともな対戦ではまず起こり得ない。 出撃コスト1のカードは、支援カードになった時に発動する「支援スキル」を持ち、支援における性能が高い。 たとえば支援力10でも、攻撃支援時に実質支援力+20される支援スキル『攻撃の紋章』を持っていれば、支援力10どころか下手な支援力20以上の価値を持つ存在になる。 スタンダードなデッキ構築は、支援力20を中心に、デッキパワーを落とさない程度に支援力30を織り込むことになるため、 攻撃側の戦闘力が防御側と比べて 30高い→防御側が特殊な支援要員を採用していない限りは確実 20高い→攻撃側が支援失敗&防御側が支援力30必須なのでほぼ確実 この確率を信じて人が死ぬのがFE。 10高い→攻撃側が失敗&防御側が成功で覆るので確実とは言えない。攻撃側が主人公などデッキの同名が多い=失敗しやすいユニットかどうかに大きく左右される 同値→攻撃側が20だと防御側が30なだけで失敗するので、「だいたい当たる」程度の信頼性 この確率を当たると信じてFEはできない。 10低い→防御側が失敗するか、攻撃側で30&防御側が20必須なので、かなり支援に恵まれたデッキでないと分が悪く、「当たらなくてもいい攻撃」でないと狙いたくないライン 20低い→防御側の失敗が必須なので、防御側の同名枚数が確率に直結する 30低い→防御側が失敗&攻撃側が30必須なのでさらに厳しい という感じになる。 必殺攻撃と神速回避 戦闘して支援が終わった後、攻撃側と防御側がそれぞれとることができる行動で、コストとして「戦闘しているユニットと同じユニット名のカード」を手札から捨てる。 必殺攻撃すると最終的な戦闘力が2倍になり、戦闘力差があるうえに支援結果が極端だったり、防御側が異常に硬かったりしない限りは撃破に成功できる。 つまり、弱小ユニットでもカードを1枚余分に使えば敵を撃破することができるのだ。 一方で神速回避すると、戦闘力の差がどれだけあっても撃破を免れることができる。これはもちろん必殺攻撃よりも優先される。 「除去」(スキルによる撃破手段)が少ないゲームになっている(*5)ため、神速回避があるかないかで非主人公ユニットの生存率はかなり変わる。 主人公も、神速回避が皆無だと簡単にトドメを刺されてしまうので、適度に神速回避できるようにすることが重要となる。 相手ターンで戦場に干渉できる貴重な手段であり、これを活かすためには主力のカードと同じユニット名のカードを大量に採用しておくべきなのだが、そうすると支援が失敗しやすくなって素の戦闘が弱くなるという二律背反の構造になっている。 クラスチェンジ このゲームでは戦場に出せる同じユニット名のカードは1体だけであり(*6)、すでに戦場にいるユニットと重複するカードは「出撃させる」ことができず、同名ユニットの上に重ねて出す処理が行われる。 この際、クラスチェンジコストを持つカードを重ねて出すのがクラスチェンジである。 クラスチェンジするとカードを1枚引くことができ、手札消費はプラマイゼロとなるが、戦場のユニットの数は増えないという点では損。 クラスチェンジを繰り返すことで手札交換が可能なわけだが、テンポロスを生むうえに、前述の必殺攻撃・神速回避との兼ね合いから「戦場にいるユニットと同じユニット名の手札」はあればあるほど有利なので下手に交換すべきではない。 下級職の主人公を上級職にクラスチェンジさせて強化するのがこのシステムの主な役割である。 重ねるカードがクラスチェンジコストを持ってない場合は出撃コストを使った「レベルアップ」となり、ボーナスが発生しないので1枚の損になる。 特別な理由がなければ狙うことはない。 基本的な駆け引き 魔法カード的な概念がないので、原則的にボードアドバンテージを取り合う傾向の強いゲームである。 先に出された非主人公ユニットの対処のために相手がユニットを並べて攻撃で撃破、そのユニットの対処のためにユニットを並べて……を繰り返し、 余った手数で主人公を攻撃して徐々に追い詰め、手札に握っているかもしれない神速回避も考慮しながら決定的なタイミングを見極めてトドメを刺す、という流れが基本。 相手のターンを凌いで生き残った人数がこの「余った手数」に直結するため、その潰し合いが大きな比重を占めていく。 出撃コスト1の雑魚だからといって放っておくと、そいつが最終局面で必殺攻撃してトドメを刺す役になって痛い目を見たりする。 主人公を撃破してオーブを破壊すると、オーブは破壊されたプレイヤーの手札に加わる。 S・トリガー的なシステムこそないが、リバースや手札コストなしにできることの方が少ないくらいアドバンテージの獲得に厳しい傾向のあるTCGであるため オーブ破壊による手札増加が展開に与える影響は大きく、そのため撃破されやすい前衛には非主人公ユニットを極力出さず、主人公を進んで盾にすることでボードアドとハンドアドを両立するデッキは多い。 主人公の集中砲火を過剰に招いて負けるリスクはあるが、味方を守ってアドバンテージを稼ぐメリットはそれ以上に大きいのである。 それを踏まえて、後衛にユニットを貯めさせないために「敵を移動させるスキル」(*7)が高く評価される。 しかし、だからと言って手札増加を嫌って相手の主人公を一切攻撃しないといつまで経っても勝てない。 いくらリソースが枯れても主人公の行動はあるので、ろくに攻撃せずにターンを送ってるうちに相手の方が状況有利になっていたり、 いい加減倒そうと思っても相手のオーブを残しすぎて1ターンでは倒しきれず、オーブから得た手札で猛反撃されて敗北、みたいなことが結構起こるのである。 そのため「オーブ割らない戦術」は 「相手は速攻デッキなので、『今』手札を与えるリスクが大きい」 「こちらは粘ればアド取り放題のコントロールデッキなので、ちんたらやっても十分勝てる」 というような状況下に限って実行されることが多い。 シンボルの概要 + ... 光の剣(赤) 『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『Echoes』(およびそのリメイク前後)が属する。 シンボルの形は、両作品に共通するファルシオン。 出撃コスト2以下の味方を利用する、というスキルが多少フィーチャーされていたが、実際のところ他のシンボルに比べて特徴らしい特徴はない。まあ原初の作品だからしょうがないね。 固有ではないものの、トライアングルアタックを再現した「FS(フォーメーションスキル)」というのがあったが、あまりにも使いづらすぎて消えていった。 ただ『Echoes』が追加された中期で、特有の要素である「オーバークラス」が持つ「CCコストが重いかわりにクラスチェンジすると超強力なスキルが発動する」ギミックが大活躍し、「赤と言えばOC」みたいな状況になっていった。 また、『Echoes』のダブル主人公の再現として登場し、後に『新・紋章』のメインキャラ(*8)にも導入された、主人公を途中交代する「HS(ヒーロースキル)」の幅が広いのも一種の特徴。 特に「HSを使った本人以外(任意の同シンボルの味方)に主人公を交代できる」HSはこのシンボルにしかなく、中期以降は光の剣のカードにのみ「正真正銘、誰でも主人公にできる」という特色が生まれている。 聖痕(青) 『覚醒』が属する。 シンボルの形は、イーリス王家に伝わる聖痕。 何度でもクラスチェンジして無限に成長できるゲームシステムのためか、クラスチェンジを参照するスキルを持つ。 CCしている状態(*9)で使える「CCS(クラスチェンジスキル)」……は別にここの専売特許ではない(*10)が、数は多い。 英語タイトルを冠した「AS(アウェイクニングスキル)」(*11)というのもあるが、デザイン幅が狭いためか14弾で初登場したっきりで終わった。 いかんせん、「スキルを使うためにわざわざクラスチェンジをしなければならない」というデザインはディスアドありきなので、TCG的にはこういうのは弱くなりがちと相場が決まっているのである。 主人公は永久に場に残るが主人公以外はすぐ撃破されても仕方がないという前提のゲームなので、たとえばCCSは主人公として使う時(*12)とそれ以外で天と地ほどの差がある。 むしろオーバークラスの方がよっぽどクラスチェンジを活かしてしまっていた。(*13) しかしその一方、絆加速(土地加速)ができる強力支援スキル『竜人の紋章』関連で圧倒的に有利なシンボルであったり、1弾でマムクート系の超絶パワーカードである「永遠の幼子 ノノ」を擁したなど、 実質的には「マムクートが最強なシンボル」として活躍していた時期が多かった。 なお、『♯FE』はミラージュの元作品に準じて光の剣と聖痕のどちらかに属する(例:蒼井樹とクロムは聖痕、織部つばさとシーダは光の剣)という待遇になっている。 固有のシンボルがない代わりに、シンボルではないアイコンとして「幻影」を持たされている。 白夜(白) 『if 白夜王国』が属する。 雰囲気上ひとまとめにしづらい都合もあっただろうが、1作品で2シンボル使うという贅沢仕様となっている。 団結力を押し出し、数の暴力小粒ユニットの活用が特徴。 原作は難度の関係で単騎無双しまくれるだろというのは禁句。 必然的にウィニー傾向が強い。 暗夜とセットで、固有のキーワードスキルがやたら多いのも特徴。 US(ユニオンスキル):対立シンボルの絆カードがあると使える。「疑似2シンボル」とも言え、2シンボルカードが少し後に登場してデザイン的な価値が乏しくなったためか、登場時期は限られた。 竜脈:オーブを表にすることがコストとなるスキル。ノーコスト同然なわりに効果は強力であり、この中では一番デザイン的に成功していたと言える。問題点としては作中で竜脈が使えるキャラ=王族関係者にしか付けられないという点があるが、実際にはそんなに問題はなかった。 DB(ドラゴンブラッド):DB持ちユニットは「DB」と「他の味方のDBを得る」スキルを持っており、味方のDBを全員で共有できるというデザイン。後期はこれが主流になった。これも王族専用じゃねーか!! 暗夜(黒) 『if 暗夜王国』が属する。 個の力を押し出し、独力でスキル撃破するなど単騎で暴れ回ったり、味方をコストにする悪役っぽいデザインが特徴。 原作は難度の関係で単騎無双しにくいだろと(略) 白夜とは逆に、理念がサイファのシステムに合っていないことや、「原作で暗夜王国には魔道士やペガサスナイトがいない」という点がカードプールの使いにくさに反映されていた(*14)といった不利があり、冷遇シンボルと言われた時期が長かった。 インフレが進んでちゃんとパワーカードらしいパワーカードが登場してきたことで息を吹き返している。 当然ながら白夜とは関わりが深く、「同名で反対のシンボルに属するカード」もたくさんあるし、前述の通り2シンボルカードが少なくない数登場しており、この2シンボルの混合は起こりやすい。 白夜・暗夜以外ではシンボルをまたぐ=大陸をまたぐことになり原作に存在し難いため2シンボルカードはほぼ存在せず、最終弾の『♯FE』系で登場したのみである。 メダリオン(緑) 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』が属する。 暁特有の多段階クラスチェンジの存在や逆にクラスチェンジしないラグズの方々の存在からか、レベルアップを特有のテーマとする。 下に複数のカードを重ねることで強力になる「LvS(レベルアップスキル)」や、それに伴って下にカードを重ねる「成長」を使える唯一のシンボルで、「成長する・させる」ことで誘発するスキルなども特徴的。 また、ラグズなど獣系のキャラであることを表す武器「牙」に関するサポートはここに集中している。聖痕・白夜・暗夜など他シンボルにも牙はいるものの、原作の都合上絶対数が少なすぎるので当然サポートも乏しいのだ。 その「ディスアド前提」っぷりは聖痕以上であり、固有ギミックの汎用性も著しく乏しい(*15)ので、他シンボルと混ぜものをしづらい、他シンボル主人公に混ぜる理由がない、となりがちなシンボル。 ラグズがいるかわりにマムクートがいないことも、マムクート=強カードが豊富というサイファの傾向において不利であった。 初期の頃は肝心の主人公要員もイマイチという致命的な問題があって環境から完全に置いていかれていたが、主人公の質は着実に向上を見せ、後期ではカードプールが整って出張役としてもそれほど遜色なくなった。 神器(紫) GBAシリーズこと『封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』(と封印コミカライズの『覇者の剣』)が属する。 シンボルの形は封印の剣。 実装当初は名前が「神将器」になっていたのだがひっそり「神器」に変更されたり(*16)、公式の読みが「しんき」(*17)だったりと微妙に曰くがある存在。 支援会話が初登場したシリーズということで、支援を重視しているのが特徴。 出撃コスト2以上のカードなのに支援スキルを持つカード、普通のスキルがない代わりに支援スキル2種持ちの出撃コスト1、条件次第で法外な支援力を叩き出せる「支援力X」、支援=デッキトップを操作するスキルが数多くある、など。 サイファの根幹的なシステムである支援を操作するデザインは強力だが、肝心の主人公として頼れるカードが手薄で「他シンボル主人公に混ぜる」になりがちなシンボルであったが、後期には強烈な主人公たちが登場してひっくり返した。 白夜と並んでウィニー傾向が強い。 聖戦旗(橙) 『聖戦の系譜』『トラキア776』が属する。 「旗?」と思うかもしれないが、聖戦タイトルロゴの背景の旗のイメージと言えば納得できるだろうか。 なんせティルフィングは光の剣ファルシオンと被ってるから使えないし。 2代にわたる絆の物語ということで、絆エリアを重視しているのが特徴。 絆エリアから発動できる「BS(ボンドスキル)」を専有しており、絆加速(マナ加速)ができるカードも多い。裏になった絆カードを表にする再利用効果もここの専売特許に近い。 手札を絆エリアに置くことにシンボルは関係ないため、「他シンボルデッキに聖戦旗の使いたいBSだけ入れる」ができて出張性能が高い。 いかにもTCGらしいこのカードデザインはさぞ強かろう……と思いきや、地力が物足りなくて出張要員に甘んじがちだった。シンプル寄りのサイファにおいては珍しい、TCGあるある「こねくり回してるわりにそこまで強くない」を引き起こしやすいシンボルでもある。 ただしカードプールの拡大で強くなるのもこの手のデザインの常で、最後期には主軸としても環境級のパワーをつけている。 女神紋(茶) 『風花雪月』が属する。 アイコンは「紋章」の一つである「炎の紋章」。 支援、絆……ときて、手札から使えるスキル「CP(クレストパワー)」(*18)が特徴。 ワンクッション必要なBS以上に手軽に使えるため、出張性能は抜群だが、それを見越して同シンボル前提の効果になっているものもそれなりに多い。 他のシンボルが6弾までで出揃ったのに対してこれだけ初出が18弾(*19)で、22弾で展開終了となったので、原作の発売時期上仕方ないとはいえカードプール上の不利はかなり大きい。 もっとも当然カードパワーは後期準拠なので、ある程度活躍はしている。 シンボルなし オールスター作品である『ヒーローズ』や『無双』はいわゆる「無色」扱い。 後期には、『ヒーローズ』準拠という建前でオリジナルキャラ以外もシンボルなしで登場することがたまにあった。 シンボルがないカードはどんなシンボルのデッキでも出撃できるので、多シンボル前提のデザイン、あらゆるシンボルで使いたい環境メタカードがしばしばあてがわれている。 逆に、絆エリアに置くとシンボルを持つカードの下位互換なので、多シンボルデッキにシンボルなしを入れるとそれがネックになったりする。 レアリティや販売形態 基本のレアリティはSR・R・HN・Nの4段階。イラスト違い、箔押しサイン入りなどが「SR+」「R+」となる。 一般的なTCG同様3ヶ月間隔でブースターパックが発売し、1弾ごとに2~4種類のシンボルを収録するのが基本。 加えて不定期にブースターパックと同時期にスターターデッキが発売した。作品ごとというよりはシンボルごとに出ているが、例外的に複数出たことも何度かある。 作品としての方向性 「FEプレイヤーの交流機会となって、FEシリーズの発展に貢献する」という目的もあったとされており、一般的なTCGよりカジュアル志向が強い。 「公式店舗大会」の名称を、「大会」は敷居が高そうだからと途中から「対戦会」に改めたりしたほど。 毎年公式の全国大会を開催してはいたが、それ以上に「サイファのみならずFEファンなら楽しめるように」と銘打ったファンイベントに力を入れていた。 また、総合プロデューサーの川出亮太(*20)らによって定期的(1弾あたり2回ペース)に新情報公開のための生放送番組を行っていた。 これも毎回FE関連声優をゲストに招く、シリーズ最新作の情報を取り扱うなど、表立って動くことの少なかったFE全体のアピールを務めた部分も少なくない。 その成果か、ファンと公式の距離も近めで、生放送番組に凝ったおたよりが山ほど届く、有志からスタッフへのお祝いのプレゼント贈呈、 果ては、イベントのサイン会にきたイラストレーターと野良試合できたり、強豪プレイヤーに声優の坂巻学がいたりと、他のTCGと比べて独特の雰囲気を持つに至っている。 加えて、多くのTCGプレイヤーが驚くであろう点として、5年半にわたる展開終了まで禁止カード・制限カードが一切制定されなかったということがある。 まあ、制限が検討されそうなパワーカードがなかったかというとそんなわけはなく、大型大会では途中からスタン落ち的なレギュレーションが制定されたりはしたが、 少なくとも禁止・制限しないと普通の対戦環境が崩壊するほどのバランスブレイカーは出なかったのは確かである。 + 大型大会用レギュレーションについて 弾で言うと16弾環境あたりから、1年目のカード(4弾まで)が使用できなくなるというもの。 特筆すべき点は、何度も言うように「大型大会」、つまりいわゆる全国大会と、その予選だけで適用されるものとしている点。 つまり通常の店舗大会とかには適用されないのである。 公式的にもカジュアル志向と相反するので苦肉の策だった感が出ている。 明らかにカードデザイン的には想定していないのでゲーム的に不自由さが目立つのもあり、自主的に適用するのはせいぜい(プレイ環境によるが)それ用のデッキの試運転をする時くらいのものだったと思われる。 なお、世情で最後の大型大会が延期の末中止されてしまったのもあって、2年目以降の制限環境下の大会は行われずに終わっている。 そもそも、このレギュレーションが使われ始めた頃はインフレも結構目立ってきたので 環境デッキの軸となるカードは元からほぼ新しいカードであり、活躍する古いカードは脇を固めるものが大半だった。 新しいカードにもそれらが使えない影響を強く受けるものとそうでもないものがあるため、バランスに変化はあるがそれが改善かというと微妙なところであった。 シリーズオールスター作品としての特徴 リメイク前後の兼ね合い(*21)を除けば、2020年時点の最新作『風花雪月』まで、派生作の『幻影異聞録♯FE』『ヒーローズ』『無双』、果ては漫画『覇者の剣』も含めて一通りの作品を取り扱っている。 ゲームシステムのために下級職のカードを作る必要性に迫られるのもあって、原作では上級職で出てくるキャラクターに下級職バージョンが用意されることも多い。 その際に、年を重ねたキャラクターなら原作より若く描かれたイラストで登場することも。 例として 「クラスチェンジ仕様的には存在するはずのペガサスナイト時代のミネルバ」 「士官学校で誓いを交わすシグルド・キュアン・エルトシャン」 「エルナと恋仲になって間もない若き日のガウェインことグレイル」(*22) 「名君とされていた中年期のガロン、暗夜王妃になる前のシェンメイ」 「竜の力を解放していないアル、NPC時のエリンシアなどのような、原作で兵種が定義されていない状態」 など、存在が暗示されていても実際にゲーム中で描かれたことのないものもしばしば登場する。 原作準拠でないもしものシチュエーションや未来の姿、兵種変更システムのある作品でその要素を組み込んだりした異色のカードもしばしば登場した。 「兵種変更で勇者にクラスチェンジした修羅の如き形相のリフ」 「敗北した未来で屍兵にされた『屍王』クロム」 「メダリオンに触れて殺意の波動に目覚めた暴走したアイク」 「長兄が死亡する逆ルートのEDに則って王位を継承したヒノカとレオン」 「戦後ラグネル・エタルドを返却され、初代国王オルティナの如くそれを手にして戦う皇帝サナキ」 など。 また、サイファのオリジナルキャラクターというものも存在している。 主に公式コラム『エマとシェイドの(*23)サイファ最前線付近!』などで活躍するマスコットキャラクター的な立ち位置で、じわじわと数を増やしていった。 カードとしても弾ごとに4枠ほどあてがわれているが、さすがに高レアリティを占有するのは避けられており、SRはおろかRで登場したのが20弾の1回だけである。 『Echoes』のDLCで早期からいた4人が本編参戦を果たしているが、一方でそれ以外にはサイファ外に出張したことはない。 + オリキャラの皆さん 担当声優という概念がなぜあるのかというと、コミケでドラマCDを出したりしていたため。 おかげで『Echoes』でもそのまま起用できたのであった。 エマ 2弾で登場した初期メンバーの片割れ。初登場時は天馬武者。 純粋で真面目な元気娘。13歳と何気にかなり幼い。 カードとしてはペガサス系というか飛行系全般を担当。 デッキの基礎である支援力30担当ということで、サイファオリキャラの中では採用率はトップであろう。 特に初登場の2弾での白夜、6弾での聖戦旗では出撃コスト1で便利なエマが収録、収録初期のカードプールの薄さと相まって大体使うことになるという状況が発生していた。 担当声優はソレイユ、デューテ(以降にリアーネ)役の鈴木絵理。 シェイド 初期メンバーの片割れ。初登場時はダークマージ。 教師を自称する、妖艶な年齢不詳のBBAお姉さん。 エマが生徒役となってシェイドが知識を披露するというのが、『最前線付近』などでの基本の流れ。 カードとしては魔法系全般を担当。 ただいかんせん魔法ユニットは層が厚いため、真っ当に活躍できたのは、初期の暗夜でそこそこ使える性能だったのと、汎用のメタカードとして刷られた時くらいである。 担当声優はリネア役の山村響。オリキャラ声優陣では唯一『覚醒』か『if』に出演していない&非プレイアブルキャラである(ヒーローズでは使えるけど)。 余談だが、生配信で初期メン4人の声優が勢揃いする……と思いきや山村だけ不在だった時があり、 そこでキャラ4人の寸劇をやる展開になった結果、山村の代役として川出P(おじさん)が駆り出されて大変シュールな寸劇が繰り広げられた。 ……というだけなら特筆するほどでもないのだが、そのネタが 山村が出演した際、川出Pと真のシェイド役を争う対決で1コーナー使う エイプリルフールのネタカード(*24)として「Illust:山村響」(*25)の横に「CV:川出P」という謎の記述があるカードが登場 とだいぶ後々まで擦られることとなった。 ユズ 2人に続いて3弾で登場。初登場時は侍。 典型的な武人少女。弓使いの兄がいるという設定が早い段階で出ていたが、登場などはしないままであった。 カードとしては戦士系全般。しかしスナイパーや上忍、果ては「剣も使える」神官(Echoes)とか普通にソーサラーになって出てきたこともあり幅広さは随一。 とはいえ支援力10の兵種なことが多かったため、純粋なファンデッキ以外で活躍できる機会は乏しかった。 担当声優はモズメ、ニュクス役の木村珠莉。 後にフェーの声優を担当することになる一方で本来の担当キャラはなかなか出なかったが、これはサイファ生配信で『ヒーローズ』の宣伝をした際にノリでフェーに声をあてたのが採用のきっかけと明言されており、ある意味歴史が動いた瞬間であった。 ランド 5弾で登場。初登場時はソシアルナイト。 傭兵騎士であり、賭け事好きで食えないワカメヘアーのおじさん。色々キャラ被り多いとか言わない。 若い頃は(ナーシェンやケンプフ的な)外道陰険ワカメだったという癖のある過去を持つ。 5弾が封印の剣の初出弾だったことに掛けて、封印の過去編である烈火の剣の初出弾である7弾で若ランドが初登場し、次に登場したのも烈火が次に登場した13弾だった。 カードとしては騎兵系全般。剣が使える兵種なら剣を使っていることが多い。 『今日から仲間ってことで』『もう一本残ってるぜ』など、スキル名が台詞調になっているという一貫した特色があったり、汎用性はともかく妙に癖の強いスキルを持ってくることが多かった。 担当声優はマークス(以降にヒューベルト、バヌトゥ)役の小西克幸。 FE好きを公言しており、近年は関連番組で「子安枠に続く小西枠を作ってほしい」といった積極的な主張をしている。 ただなんだかんだで本編FEには3連続で参加している為、実質「小西枠」は出来始めていたりする アリス どこかの国のお姫様だが、名君を目指して諸国を漫遊しているというラーチェルばりのぶっ飛びぶりの女の子。 正義感が強く抜けてるところの多い子供っぽい性格であり、正直名君への道はかなり遠そうである。 カードとしては魔法・騎馬系が中心で結構節操ない。ドラゴンマスター、パラディン、ダークナイトとか。 初登場時の上級職カード「目指せレディ・ロード! アリス」が、カードパワー的には微妙ながら同弾のトップレア「昏き闇竜の神子 カムイ(女)」と絶妙なシナジーを発揮して活躍した。 初登場時の下級職は杖使いで「貴族」という、当時の原作に存在しないものが珍しくあてがわれていたが、『風花雪月』でちゃっかり時代が追いついた。 担当声優はピエリ役の高橋未奈美(現:髙橋ミナミ)。 バルジャン アリスに仕える騎士。常に全身鎧を身に纏っており、素顔は最後まで不明だった。アリスからは「バル」と愛称で呼ばれる。 振る舞いは騎士というか執事であり、強く忠誠を誓ってはいるが、ポンコツが過ぎるアリスに対して慇懃無礼な言動も多い。 カードとしてはアーマー系全般。 一度無関係のソーサラーとして登場したが、「アーマード・ソーサラー」という称号通りいつもの全身鎧姿であり、それに準じてソーサラーなのにアーマータイプという異常事態だった。 アーマー系はサイファにおいて終始冷遇対象だったため厳しかったが、アリスのサポートカードという特性を持たされることが多く、その点ではなかなか強かったのでファンデッキ的な活躍の場はあった。 担当声優はウード、オーディン(以降にドゥドゥー)役の高橋英則。 ウードとのギャップは凄まじかったが、ドゥドゥーは偶然にもこっちのイメージに近い役になった。 ニーヴ サイファの世界でオールスターバトルが起こっているのは「無限の混沌」というものが原因である……という初期に存在した取って付けたような設定を今更(*26)持ち出してきた無感情キャラ。 初登場時は剣士(*27)。 兵種はわりと何でもありで、戦士系も魔法系も飛行系もやっている。 兵種名になんでも「カオス」をつける(「カオスナイト」ならまだいい方で、「カオスブレイブヒーロー」とか「カオス大賢者」とかもある) スキル名が「遠隔地ニ断層ヲ生ジル魔法剣技ヘノ反応試験」「プランα:情報ヲ漏洩シ、被害ガ最大ニナル位置ヘ対象ヲ誘導スル戦術」など尋常でなく長ったらしい。魂が躍動しそう。 といった癖の強さは随一。 主人公要員としては平凡だが、飛行系で登場した時に結構使いやすく、それの採用事例が比較的多かった。 担当声優はエルフィ、オフェリア(以降にヒルダ)役の桑原由気。 ポー ニーヴとは敵同士であり、何度も命のやり取りをしてきたらしい謎多き腹黒信仰美少女。 カードとしては過去にはシェイドやアリスがカバーしていた僧侶系を担当。 「花と光の異邦人(フラワリー・ストレンジャー)」など、カードの称号に全部それっぽいルビがついているというこちらも魂が躍動気味の特徴がある。 サイファ的には僧侶系はわりと優遇される兵種だが、登場の遅さも災いしてこれと言って芽が出なかった。 登場が遅いがゆえに一人だけ声優がつかずに終わってしまってたりとわりと悲哀のある存在。 イラスト 一部のプロモーションカード以外は、イラストレーターによる描き下ろしである。 使い回しデフォもありがちな版権ものTCGとしては評価点であろう。 そもそも25年とか前の作品のキャラクターのイラストが公式という看板のもとで描き下ろされること自体がある種破格である。 イラストレーターはTCGらしく、よそのTCGでも活躍する大物が起用されたりそうでもなかったり様々だが、公式関係者が大々的に起用されたり継続的に起用されていることも多い。 また、サイファでおなじみのイラストレーターが『ヒーローズ』の方で起用されるようになった事例とかもわりと見られる。 + 原作公式絵師の方々 覚醒の「異界の魔符」関連でのみ参加している人物は除く。 Daisuke Izuka(蒼炎・暁一枚絵、新暗黒竜・新紋章キャラデザ)元IS社員なうえにデュエルマスターズやヴァンガードなどで名を馳せている「TCG常連絵師」であるという、サイファのためにいるかのような御仁。イラスト自体も度々担当するが、その来歴を見込まれてかサイファ全体におけるイラスト監修も担当している別格の立場にある。川出Pとは親しいようで、生放送ではイラスト紹介時に「井塚くん」と同僚感覚で呼んでは言い直す一幕が見られた。 ワダサチコ(封印・烈火グラフィック、聖魔キャラデザ)担当作品が登場したのは遅い(聖魔は第11弾初出)が第1弾からの常連絵師。なお、「異界の魔符」で参加していたワダアルコ氏もサイファで1枚だけ描いておりややこしい。 北千里(蒼炎・暁キャラデザ)いくら原作絵師が起用できるからって原作キャラ全員描かせるわけにはいかないため、原作絵師が直々に担当するのはせいぜい主役級程度に収められているのだが、この人に限って妙に担当割合が多く脇役もじゃんじゃん描いている。それでいて第1弾から他作品のイラストも普通に担当している。 コザキユースケ(覚醒・if・ヒーローズキャラデザ)群を抜いた売れっ子というのもあって、担当作品の主役級以外での参加はほぼなかった。コミカライズも企画倒れになるくらいだし……一方で生放送番組ではよく呼ばれ、ゲストというより芸人枠として活躍していた。 鈴木理華(聖戦・聖魔ノベライズ挿絵、アカネイア戦記キャラデザ)アカネイア戦記は置いておくとノベライズの挿絵担当に過ぎず関連性は低い方なのだが、聖戦・トラキアはゲーム本編関連の絵師の起用が難しいようであり、画風がマッチしているのもあって実質的なユグドラル看板絵師の扱いになっている。 山田孝太郎(覇者作画)コミカライズ絵師だが、ワダサチコ氏もキャラデザは聖魔だけで封印烈火のメイン絵師枠がもともといないので、GBA作品看板絵師の片割れ的な扱い。封印参戦の第5弾から起用され、現役で色々描いている人だからか1弾あたりの参加数は少し少なめ。 箱田真紀(暗黒竜コミカライズ)マルス以外、暗黒竜以外でも時々担当しており、ゲストと常連の中間くらいの立場にある。SRマルスを1弾、4弾、そして最終22弾で3回担当しており、1回目で緑川光のサインつきだったため2回目ではイラストと同時にサインも担当するという異例の待遇もあった。まあその次の弾では山田孝太郎サイン入りナーシェンなんてのも出てきたが。 金田榮路(封印パッケージイラスト)第5弾のロイに起用。その後しばらく縁がなかったが、最後期になって都合がついたのか担当作品外を含めていくつか描いている。 左(Echoesキャラデザ)コザキ氏同様売れっ子なためか起用はEchoes初登場の9弾と最終弾だけで、アルム・セリカのみだった。なお、あまり顔出しをしないタイプの人だが、ニコ生ではゲストで一度登場している。 支援スキル 追記の紋章 [閲覧型] 閲覧ユニットが Wiki篭り の場合、追記か修正をしてもよい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 環境カードを紹介することでゲームの雰囲気を伝える項も設けようと思ったけど、作ってみたら分量が倍になったのでひとまず封印して別記事にするか否か検討中です。 -- 名無しさん (2021-10-22 22 40 27) 作成乙。環境についてはあっても良いと思うけど、どうだろうねえ -- 名無しさん (2021-10-22 23 25 18) 今のカードゲーム業界で5年も生き残れたのは素直にすごい -- 名無しさん (2021-10-23 01 09 22) 自らイベントにも出演して盛り上げようとしていた川出P。 終了発表の生放送は悔しさが滲み出ていてこっちも悲しくなった。 -- 名無しさん (2021-10-23 04 49 17) 環境カード気になる…追記したり記事作るならお待ちします -- 名無しさん (2021-11-11 23 13 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8486.html
このページでは【ファイアーエムブレム if】のキャラクター、 アシュラ を解説する。 【ジョイメカファイト】?のキャラクターは【アシュラ(ジョイメカファイト)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール アシュラ 他言語 性別 男 誕生日 12/21 職業 盗賊 出身 白夜王国 所属 盗賊→カムイ軍 声優 志賀麻登佳 初登場 【ファイアーエムブレム if】 暗夜王国の盗賊の男性。 元々は白夜王国に仕えたコウガ公国の忍だったが、祖国を滅ぼしたフウマ公国に国を追われ、盗賊に身をやつしている。 作品別 【ファイアーエムブレム if】 白夜編では王都ウィンダムで敵として登場し、勝利すると仲間になる。 加入時のクラスはアドベンチャラーで固定。 パラレルプルフでは忍の上級兵種、アクスファイターの上級兵種になれる。 コメント 名前 全てのコメントを見る?