約 413,399 件
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1206.html
280 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/21(土) 23 55 14 ID wbdyeuHM 【たまり場 某所】 ひたぎ「今日はいつもと違う面々で雑談しまーす」 真宵「いやいつもと違う面々って…」 撫子「えと…あの…」 神原「どう見ても『化物語』の面子だな」 ひたぎ「そうね」 真宵「何故急に?」 ひたぎ「アニメ『偽物語』が始まったこの時期にこの面子で語り合うのも面白いかなって思ったのよ」 撫子「そんな理由なんだ…」 ひたぎ「……貴女本当にキャラ崩壊終わっちゃたの?」 撫子「うん、もう終わりだよ」 ひたぎ「……つまらないわね…そんな簡単にキャラを戻して…」 撫子「そんなこと言われても…」 ひたぎ「いえ違うわね…この場合キャラを『戻す』という表現は間違っている気がするわ」 真宵「間違ってますかね?」 ひたぎ「間違ってるわよ、そもそも『キャラ崩壊』という表現も間違っているわね」 神原「いやそれはどうだろう…?」 ひたぎ「だって壊すようなキャラなんて元々なかったようなものじゃない」 撫子「そ…そんなはっきり言わなくても…」 ひたぎ「だから『囮物語』が出るまで私より出番なかったんじゃないの?」 撫子「ち…違うと思うけど…」 ひたぎ「まあその辺は西尾先生に聞かないとわからないわね…だけどこれだけは言っておくわ」 撫子「な…何…?」 ひたぎ「『偽物語』を見ても千石さんのキャラは思い出せないと思うから、思い出したい人は素直に『化物語』を観直すことをお勧めするわ」 撫子「えー…」 ひたぎ「更に言うと、千石さんのキャラは後2、3回の変身を残しているわ…これが何を意味するかわかるかしら?」 神原「な、何!?千石ちゃんはまだ完全体ではないということか!?」 撫子「えー!?」 真宵「いやそのネタバレはもう散々やったじゃないですか…」 ひたぎ「ちなみに私の出番が『偽物語(下)』から急に減ったのは何故か知ってる?」 神原「何故なのだ?」 ひたぎ「ネタバレになるようなこと言える訳ないじゃない。アニメが絶賛放送中なのよ」 真宵「じゃあ何で聞いたんですか…って言うか今更ですね…」 281 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/21(土) 23 55 39 ID wbdyeuHM ひたぎ「また今更な話だけど、私と神原って参戦時期が第拾貳話、『つばさキャット其ノ貮』の後なのよね」 神原「まあそうだな…」 真宵「私は第伍話、『まよいマイマイ 其ノ參』の後ですね」 撫子「撫子は参戦時期がはっきりする前に死んじゃったんだよね…」 神原「それで、それがどうしたのだ?」 ひたぎ「いえね、それで私たち参戦したとき制服だったでしょ?」 神原「そうだな」 ひたぎ「ということは私たちは登校しようとしてる時に連れてこられた訳よね?」 神原「いや何故それを確認するんだ?」 ひたぎ「ということは…ねぇ神原、阿良々木君が私とのデート中に言った格好いい台詞は?」 神原「『神原を可哀想な目に遭わせる奴はこの僕が許さねえよ!それがたとえお前でもだ!』」 真宵「え?そんな台詞ありましたっけ?」 ひたぎ「アニメではカットされてしまった名言よ。非常に残念だわ」 撫子「そうなんだ…」 ひたぎ「ちなみにこの台詞を私がモノマネしたシーンもカットされてしまったわ」 真宵「モノマネしたんですか…あれ?でも何で神原さんがその台詞を知っているんですか?」 ひたぎ「私がデートから帰った後、電話で神原に教えてあげたのよ」 真宵「あれ?デートって確か夜でしたよね?電話したの何時ですか?」 ひたぎ「確か…何時くらいだったかしら?」 神原「そうだな…真夜中に電話が掛かってきて5時間ほどお惚気話を聞かされた」 真宵「なんて迷惑な先輩なんでしょう!」 神原「原作での阿良々木先輩と同じ反応だな…さっきの台詞はその時聞いたのだ。感動で涙が止まらなかったぞ」 真宵「はぁ…そうですか…」 ひたぎ「でもその台詞も、それらを神原に聞かせたという事実も、アニメでは全てカットされてしまったわ」 神原「なんて勿体ない…阿良々木先輩の格好いい台詞は他にもたくさんあるのに…」 ひたぎ「『偽物語』も、既にいくつかカットされてるしね…強炭酸コーラの下りとか…」 撫子「ひっ!」 ひたぎ「あらあら何かしらその反応は?そういえば人生ゲームで結婚のマスに止まったときの会話とかもカットされてたわね…」 撫子「あ、あの…もう勘弁して下さい…」 ひたぎ「……本当に張り合いがないわね…」 真宵「仕方がありません…この千石さんはまだ変身していない第一形態ですから…」 ひたぎ「フ○ーザ様は第一形態でも戦闘力が53万もあったわよ」 神原「まあそうだな…千石ちゃんは今のままでも充分な戦闘力だ!」 真宵「貴女が言うとシャレになりませんから自重して下さい」
https://w.atwiki.jp/gedotaxi/pages/15.html
このページでは長編シリーズ登場人物のハシコフ・ロジンスキーを扱っています。長編シリーズ第13弾作品『ハシコフ・ロジンスキー』についてご覧になりたい方はハシコフ・ロジンスキー(作品)をご覧ください。 ハシコフ・ロジンスキー この元KGB、ハシコフ・ロジンスキーが、あなたをボルシチにして差し上げますよ ハシコフ・ロジンスキー(Hasicov Lozynski、198X年11月1日-)は元KGB所属にしてロシアのの誇り高き戦士、暗殺者である。初登場は『The Snow Hiding』。 注意:以降の記述にはハシコフ・ロジンスキーに関するネタバレが含まれます。 略歴 ロシア・モスクワ出身。かつてはソ連のKGBに所属していた。兄に瓜二つ、そして性格対照のハシコフ・Rがいる(彼もまたKGBに在籍)。(ソ連が崩壊した年と、彼が生まれたのが8X年生まれということを考えると 二人とも幼年期から既にその腕を見込まれ、KGBに幼いながらに所属していたとも考えられる。だがソ連諜報機関・KGB出身者ということで、出生年など経歴を詐称しているとも考えられ結論は難しい。) 『北極戦線』なる局地戦において、若き日の影山剣と交戦。以来縁は遠くなれども、ライバル関係となっていた。 劇中では『The Snow Hiding』において初登場。黒服組織お抱えの殺し屋として登場する。“取引”を妨害した鱈場蟹了を抹殺するため派遣され、彼の仕事仲間の松越さんを殺害。復讐に燃える鱈場蟹と一騎打ちを行い、敗北した。その際太陽に突入しそうになるも、運良くしし座流星群に拾われ地球に帰還。 『Edge Of The Blade』『Edge Of The Blade SPECIAL』にて再登場し、かつてのライバル影山剣と再会する。当初は敵の敵による仲間を装い影山に協力していたが、間もなく悪党の素性をあらわにし一蹴。実は地球帰還時に面倒をみてくれた大仏仮面、そして大仏軍団に加担していたのだった。だが戦局は橋之巻や西武警察の鷹勇次の乱入で混乱。橋之巻と交戦するなか止む無くライバルの影山と共闘する一幕をも見せる。 しかし最後は戦いの匂いを嗅ぎつけてきた魔神カネックにより、あえなく撃沈。以降は姿を潜め、傷を癒しながら目下影山をライバル視し腕をみがく。 なお、この頃にはかつての所属先だった黒服組織から、裏切り者として扱われ命を狙われるようになる。 そしてシリーズ第13弾、彼自身の名を冠した作品『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』において永遠のライバルである、影山剣と死闘を演じたのを最後に消息不明となる。 人物 感情の起伏が激しい男。普段は冷静を装っているが、ひとたびプライドが傷つけられると激昂。感情をあらわにし容赦ない攻撃を浴びせる。まさにフ○ーザ、○ーボン路線。(公式サイトより)極端に冷淡でドライな性格の、兄のRとは対照的な性格でもある。 初対面や格下の人間、そして敵に対しても丁寧な言葉遣いを欠かさない。相手には不気味な印象すら与える。 自己顕示欲があるのか、隠すべき奥の手(必殺技)をあっさり披露する傾向がある。それは宿敵である影山剣、鱈場蟹了を前にしても同じであった。 悪名を轟かせる巨大犯罪組織・黒服組織に属していたことを声高に言わない一方で、KGBに所属していたことを現在も誇らしげに宣言することからKGBには相当の思い入れがあったことを伺わせる。また『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』劇中において、冷酷な殺し屋でありながら祖国の内乱で同士の無事を案ずる台詞があることから祖国愛、仲間を想う感情は持ち合わせていることが分かる。 ビジネス上の恩義には報いるようで、明らかにうさんくさい大仏仮面やヤマノフ・アカチャーチフに対しても世話になった恩を返す為か、力を貸していた。 殺し屋稼業が長いせいか、人を殺すことにためらいを感じない。無表情で松越一族を殺害し、中でも最初の松越泰助殺害時には笑顔すら浮かべていた。 好きなもの:ピロシキ 嫌いなもの:低階級労働者 交友関係:兄であるハシコフ・R(交友関係とは程遠い仲) ライバル:ハシコフ・R、鱈場蟹了、影山剣 決め台詞:「この元KGB、ハシコフ・ロジンスキーが貴方を○○にして差し上げましょう」 弱点:感情の起伏が激しすぎる事 逸話 『The Snow Hiding』ラスボス役で登場した彼が『Edge Of The Blade』に登場したことによって、BDC'長編“シリーズ”は事実上誕生した。『Edge Of The Blade』劇中で彼の口から前作ラストを思わせる台詞も出たことで、「世界観が共有」「同一キャラクターが作品の枠を越えて登場」というアメコミのような設定も同時に構築されたのだ。まさに、彼なしにはシリーズは誕生しえなかったわけである。 鱈場蟹了と影山剣、1作目と2作目の主人公でありそれぞれ複数の主役作品を持つキャラクター双方と直接絡んでいる(共演)しているのは、松越一族を除けば彼とThe Buddhistのみである。 『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』で同業者のレオンが「この業界じゃアンタの名前はマイケルジャクソンより有名」と語っていることから、刺客・暗殺者業界ではその名は相当有名な模様。 『白雀蜂 前編』時点で、シリーズ劇中で最も多くの人間(松越さん)を直接殺害した(描写された)男である。その数6人。 彼の最期については多くの人が彼の死を想起するが、外道Taxi監督は「死んではいない。死亡確認テロップ出ていないじゃん」と明言している。それを反映し当WIKIページにおいても「消息不明」という表現にしている。 裏話 『The Snow Hiding』にて初登場する際、脚本段階では彼は「ただの冷酷な殺し屋」であり笑い方も「ぐふふふ」などキモく、個性的ではなかった。それを個性を出そうとフ○ーザ喋り・キャラクターに変えたのは中の人、登別カルロス氏による大英断である!よくやった! 同じく『The Snow Hiding』での初登場場面、ムースポッキーを折るくだりは脚本段階ではコインチョコを使う予定だった。だが運悪く監督が調達できなかった為、ヤケクソ気味にムースポッキーにしたというのが真相である。ただ結果はこっちのほうが面白くなったので、怪我の功名であった。 中の人が地方転勤し東京から離れてしまうとの情報が流れ「このままキャラもろともフェードアウトさせるには惜しい」と外道Taxi監督が提案。送別も踏まえ『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』が急遽企画され、短期間で撮影された。だが編集に時間がかかりすぎ、完成した時には既に中の人は東京に戻ってきてしまっていたのだった…。 能力 彼の使う”ロシア流殺人術”は接近戦を得意とし、超人的パワーが売りである。その怪力たるや大の大人3人でも折ることの出来ないムースポッキーをへし折るほど。 光り輝く掌から放たれる高熱閃光の一撃は相手を消しとばし爆殺するという、いかにも豪快なもの。パワー、そして豪快さ。これこそがロジ元来のスタイルである。 (以上、公式サイトより) ロシアの厳しい大地で鍛えた体は想像以上のタフネスぶりを誇り、並大抵のことでは壊れない。太陽に突っ込みかけたり大気圏に突入しようが魔神の必殺技をまともに食らっても生きてる辺り、「ロシア人は伊達じゃない」のだろう。 なお、影山剣は彼のことを『Edge Of The Blade』劇中で「もと外道の貴様」と呼んでいることから、以前は超人の一線を越えた『外道』であったと考えられる。驚異的な身体能力、そして感情の起伏が激しい点については「外道の頃の名残なのではないか」と考えると合致する。シリーズ中には外道と人間の間での行き来が可能と思わしき描写が存在する為、彼は何らかの方法・出来事によって人間に戻ったと考えられる。 『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』劇中で彼は難病であるカラシニコフ病にかかり、寿命を縮めていた。これについては明確な描写はないものの、外道から人間へのランクダウンに伴う反動が身体に影響を及ぼしたのではないか、という可能性も指摘されている。 得意技・必殺技 シベリアンオーロラフィンガー VS鱈場蟹了、VS大仏雑兵、VS橋之巻末太郎、VS影山剣などで使用。 ハシコフ・ロジンスキーの代名詞的技。 シベリアの冷気と本人の闘争力を掌に込め、放つ技。輝いたり神だったりする某フィンガーと酷似。 直撃した松越さんの死体を破片ひとつ残らず消滅させるほどのエネルギーを持つ。 相手や状況により、以下のバリエーションと組み合わせて使用する。 シベリアン千手観音 VS大仏雑兵、VS魔神カネックにおいて使用。 シベリアンオーロラフィンガーの派生技。 エネルギーを溜める時間を短縮させ、両手による連発を可能にしている。 一発あたりの威力こそ減ってはいるものの、連射スピードでそれを補っており 相手に反撃をする隙すら与えない力押しの技である。 ハシコフロジンスキー・スーパーモード VS大仏雑兵、VS橋之巻末太郎、VSヤマノフ・アカチャーチフにおいて使用。 誇り高きロジンスキーが怒りや興奮でプライドを捨て、全力を出すと覚悟した際発動する。 この状態に突入すると各種オーロラフィンガーの派生技が使用可能になる他、 ありとあらゆる攻撃、戦闘力が倍増する。 『EdgeOfTheBlade最終回SPECIAL』においては拳が巨大化し、橋之巻を攻撃していた様子から 後述のチェルノブイリ・パワーの発展型ではないかと思われる。 チェルノブイリ・パワー VS鱈場蟹了において使用。 怒りに我を忘れたロジンスキーが、エネルギーを表面に爆発的に放出することで発動する。 発動中はパワーが爆発的に上がり、人をゴムボールのように扱うことができる。 そのあまりの威圧感ゆえ、相手は彼が巨大化したと錯覚してしまう。 しかし、エネルギーを浪費しすぎるのか、劇中では継続時間が短く描かれており 以降の作品では使用していないことから ロジンスキー本人が改良し、上記スーパーモードへ発展させたのではないかと推測される。 なお、この技はロジンスキーに限らず一定の力を持つロシア人ならば誰でも使えるという噂も存在する。 シベリアンオーロラフィンガー波 VS大仏雑兵、VS大仏仮面、VS橋之巻末太郎、VSヤマノフ・アカチャーチフで使用。 シベリアンオーロラフィンガーの派生技。 太陽の熱とシベリアの冷気とを合体させた、本人曰く最高傑作。 シベリアンオーロラフィンガーのエネルギーを濃縮・球状に変化させ、飛び道具状にして放つ技。 ロジンスキー最大の弱点であった、遠距離からの攻撃を可能にしている。 こちらもシベリアン千手観音同様、チャージ時間を短縮することで(威力を落とす反面)連射も可能なことが VS大仏仮面で描写されている。 逆にチャージ時間が長い場合、その飛距離・威力は飛躍的に上昇し 50km先の高層ビルの一室をピンポイントで狙い、命中させるほどのものとなる。 シベリアンオーロラフィンガーБ(ベー) VS警備員松越さんズにおいて使用。こちらもオーロラフィンガーの派生技。 劇中で正式な名称は描写されないが、外道Taxi氏の「シベリアン指パッチン」という あまりにもやっつけなネーミングに業を煮やした外道Mobieファンによって命名された。 掌を広げた状態で放つオーロラフィンガーと異なり、指パッチンの要領で エネルギーを衝撃波状に中~遠距離へ放射する。 映像では確認できない位置にいる松越さんをひとり残らず殲滅しており、ある程度の射程距離がある模様。 これまでのオーロラフィンガーシリーズとは異なり、青い炎が出るのが特徴。 シベリアンオーロラフィンガーГ(ゲー) VS影山剣で使用。オーロラフィンガーの最終派生型。 明鏡止水の心を得、ロジンスキーが精神に“ひらめき”と“必中”を確信した時のみ放てる技。 超高速で移動する敵を瞬時に捉え、ピンポイントで致命的な一撃を与える。 攻撃は二段階になっており、最初のオーロラフィンガーで敵を捉えたのち さらにエネルギーの爆発で追い討ちを与える。 仮にロジンスキーが宇宙へと活躍の場を移していたならば、新型人類として恐れられる要因となったであろう。 こちらも上記Б同様、他の技とは異なり青い炎が特徴。 ボリショイ・ハラショー VS鱈場蟹了、VS橋之巻末太郎において使用。 シベリアン千手観音とは対照的に、両手でエネルギーを溜め同時にオーラフィンガーを放つ荒業。 それゆえ隙も大きく、エネルギーの消耗も激しい。 しかし一方で威力は相当なもので、一度は鱈場蟹からダウンを奪っただけでなく 橋之巻をも空中へと吹き飛ばすほど。 通常時では両手を振り下ろすような形で放たれ、先述のスーパーモード併用時の場合は 腕が巨大化し、拳で相手を挟み込んで爆発させる形状となる。 北極横断白熊絶叫破 VS影山剣、最終決戦時において使用。 ハシコフ・ロジンスキー最後の必殺技にして、ロシア流殺人術奥義。 両手に全エネルギーを集約させ、前方~上方に放射状にして発射する。 その際、エネルギーはあたかも流氷の上で吼える白熊のごとき姿と化し その様子に戦意を喪失した相手へと情け容赦なく襲い掛かる。 ロジンスキーにとって最後にして最大の大技であり、無論“次”は存在しない。 誇り高きロシアの戦士が誇りを捨て、今勝つことに全力を注いだ末に 完成された至高の技であるといえる。 登場作品 『The Snow Hiding』 『Edge of The Blade』 『ハシコフ・ロジンスキー(作品)』 『Edge of The Blade SPECIAL』 関係キャラクター 影山剣(ライバル) 鱈場蟹了(交戦、敗北) ハシコフ・R(兄弟) レオン・G・マクイーン(魂を伝授) 黒服A(黒服組織時代の仲間) 大仏雑兵(処刑) 大仏仮面(敵と思わせて実はグル) 橋之巻末太郎(交戦) 魔神カネック(交戦) 黒服Q(返り討ち) ヤマノフ・アカチャーチフ(同志、後に裏切りに気付き処刑) 松越泰助(殺害) 松越カズヤ(殺害) 松越達也(殺害) 松越太(殺害) 松越みつを(殺害) 松越闘莉王(殺害)
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/1609.html
元ネタ:今宵はフォーエバー(原題This Night Billy Joel) 作:ヤジタリウス Until I think I ve got ready for penance Until I prove Aciddents I d run into And so I decide Though it was only a borrowed decision Who feels uneasy at my proof Getting there and back Until I m sure That s where I ll get to bump it up Until I find Somewhere who cares what I m in before So what you ll figure It s not all up to your chance Completely abandoned last building with your fare Be it right or wrong It s why you get me To follow Is that some right way? Be it right or wrong, you said You ve been waiting For one who loves shooting the works Failing through That s the method to let me correct it Until I think I get means to convince it Isn t it running out of patience Who knows better me How about the best Getting ahead only without you You ask around How much safety do you have How about the worst Fathead thinks ahead for me Making me crash at And following you could not be shared Be it late or soon It s why you get me In this way Who forgives for lethargy Who s that one person, me or other Be it nice or bored It s why you get me To follow Is that really right way? Be it right or wrong, you said To follow Is that really right way? Be it right or wrong, you said... 検索タグ Billy Joel その他ネタ フルコーラス ヤジタリウス 洋楽 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2743.html
元ネタ:マギーズ・ファーム(原題Maggie s Farm Bob Dylan) 作:ヤジタリウス I can t go on a working binge with some labor No, I can t go on at you guys about some favor Will I make it up with you moaning? Holding my business avoiding pain I get my head together again Who s late in arriving at the main It goes the same way you make me grab the poor I can t go on a working binge with some labor I can t go on a warping stage for some neighbor No, I can t go on at you guys about some nature Will you wound me with problem You want me to blame You ask me for the same If you re giving me enemy Then you confine me every claim you damn the other I can t go on a warping stage for some neighbor I can t go on a warring whammy in getting lower No, I can t go on at you guys about it as moaner Will you make it clear That in your place guests are tricked Your problem s shadower Answers after enough conflict The rational words heard as roars of power I can t go on a warring whammy in getting lower I can t go on a wandering rampage for some past No, I can t go on at you guys about keeping ghost Well, when you tell the story without repost About son of a bitch Every story says I m just stayed behind past I m likely to fight, but I wonder if it s worthy of honor I can t go on a wandering rampage for some past I can t go on a working binge with some labor I can t go on a working binge with some favor Well, I try at least To be most likely norm And every rule wants me To see what s confirmed They say wring what I have or I just get fired I can t go on a working binge with some labor 検索タグ Bob Dylan その他ネタ フルコーラス ヤジタリウス 洋楽 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2385.html
元ネタ:リヴ・フォーエヴァー(原題Who Wants to Live Forever Queen) 作:ヤジタリウス The more it s out of guess The more I m into stress I m just dissing one s thrilled with esteem that grips way to mess Who s got to give a pleasure? Who s got to have a pressure? Ooh ooh I have nothing but yes It s also provided by the mass The words will turn into the great monument that s told and done Who s got to give a pleasure? Who s got to have a pressure? Ooh How dare you make it this far Ooh ohh When movement flies Get hitch in shares with those tips In which your words are your own ego trips And I can leave it to amateur And I can have things similar The titular is in my way Who s got to give a pleasure? Who s got to have a pressure? Desire is in your way How many naysayers are there? 検索タグ Queen その他ネタ フルコーラス ヤジタリウス 洋楽 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4003.html
澪「……え?唯にはそう見えるか」 唯「うん……すっごく楽しそう。いいだしっぺの私が言うのもなんだけどしょうじきもうつらい」 澪「じゃあやめればいいだけじゃないのか」 唯「澪ちゃんはもっとやりたいんでしょ?」 澪「……女の子をビンタするのってこんなに気持ちいいことだったんだな」 唯「……私は負けないよ」 澪「ああ(軽くスルーされたな)」 20 澪「……ムギ、いくらなんでもおそくないか?」 唯「平気そうな顔してたけどムギちゃんは意外とダメージ受けてるんじゃないかな?」 澪「休憩してるってことか。でもそれじゃ私たちだって回復しちゃうだろ」 唯「もし逃げたとしたら澪ちゃんと私の一騎討ちだね♪」 澪「ムギ、逃げたのか……あれだけのことを言っといて」 ゴソゴソ 梓(……目、覚めちゃった。いやここは気絶しとこう)ゴロリ トイレ! 紬「はぁっ…ん!あんっ」クチュクチュ 紬「ふぅ……一息ついたわ。さて、これからどうしましょう。唯ちゃんは思ったよりももうガタが来てるわね。私の言えたことじゃないけれど…… 唯ちゃんの一人負けの時に一発かませば落ちる。そして澪ちゃん…今の彼女は危険だわ。まだ本気をだしてないようだけどね。 本気の澪ちゃんはこんなものじゃない、私がひきづりだしてあげる。ウフフ」 ガチャ 部室! 紬「……」 澪「ムギ!遅かったじゃないか。ほっぺたの回復を待ってたとかじゃないだろな」 紬「ウフフ、まあそういうことにしといてもらえるかしら♪」 唯「それじゃあはじめようよ」 ただいまの時刻5時38分 リタイア 律、梓 梓(唯先輩、そういえば私のケーキ食べやがったですね) 唯「じゃんけんポン」 唯 チョキ 澪 グー 紬 パー 唯「あいこでしょ」 唯 グー 澪 パー 紬 グー 澪「もらった~!」 パシンパシン 澪「そら~ジャンケンポン!」 唯 チョキ 澪 グー 紬 チョキ 唯紬(また!?) パシーン、パシーン 唯(うっ…もう、ダメ) 澪「じゃんけんポーン!」 唯 × 澪 グー 紬 チョキ 澪「唯?」 紬「フン!」 バチーーーーーーん! ドサ 唯「……」 梓(ざまあみろです!) 紬「ださなかったら殴る…でしょ?」 澪「そうだったな」 紬「あら?手のひらに血が、唯ちゃん口切ったみたい♪」 澪「さっきの一発が今日はじめての本気だな?」 紬「……それはどうかしら?」 澪(このムギからは狂気すら感じる。やらなければやられるボコボコにしばいてやるハアハア) 紬「あら♪ずいぶん怖い顔をしてるわね澪ちゃん。あなたはもう目覚めたのね」 澪「……ふふ、あはは、アッハッハッハッハッハヒャアアアアアアアア!!」 梓(ちょwwwwヒャアアアアアアアアてwww) 紬「……ルールを追加しましょう。あいこがでたらその分ひとつ貯まるの」 澪「どういうことだ」 紬「つまりはあいこが続いた分勝った時にはあいこの数だけ追加で叩けるというわけ」 澪「いいのか、そんなルールで。今のムギなら2発で倒れると思うな」 紬「あら、ようはじゃんけんに負けなければ少なくとも私が倒れることはないわ」 澪「必ず勝てるようなものならそれはじゃんけんではない。その自信はどこからくる」 紬「……たくあんからかな♪」 澪「言ってろ」 ガサゴソ 律(おいおいおい!起きちまったよ。唯はやられたのか) チョンチョン 律「うひゃあ!あ、……」シーン 紬澪「ん?」 律「あ、梓!起きてたのか……」ボソボソ 梓「ずいぶん前から。律先輩……この状況はまずいですよ」ボソボソ 律「意識が戻ったことに気づかれたらまた戦場にまい戻されることになるな」ボソボソ 梓「ええ。それにこんだけ緊迫してる状況に水は差したくないです。私たちは死体ですよ死体」ボソボソ 律「死体だ死体……」 澪「……」 紬「……」 律「お、おい…はじめないのか?」ボソ 梓「わかりません……てか律先輩もうしゃべらないでください!」ボソ 澪「……ふう」パンパン←自分の頬を叩いてる 紬「……はあ」パキッポキ←よくアニメとかドラマのチンピラがやるやつ 律「気合充分て感じだな」ボソ 梓「いつ人が死んでもおかしくない状況ですよね」ボソ 唯「あれはまじな目だね。人を殺る目だよ」ボソボソ 律「まさに決闘!って唯!?起きてたのか!?」ボソボソ 唯「ついさっきね♪これはこれで面白いね死体ごっこ」ボソ 梓「いや、これ気づかれたら終わりですよ」ボソボソ 律「極度の緊張と疲れで、私たちは眼中にないみたいだから平気だろ」ボソ 紬「元気がいいのねりっちゃん」 律「ギク!?」シーン 紬「まあいいわ」 梓「……」 唯「……」 ドゴ!! 律「うっ!ぐ…」 紬「……フン」 澪「ムギ、何も蹴ることなんてないだろ」 紬「あら、あなただって蹴りたそうな顔してるけど?」 澪「まあな」 唯梓「(ひ、ヒイイイイイイイイイイ!)」ガクブル 紬「……」 澪「……」 梓「いい加減長過ぎじゃありません?」コソボソ←すっごいちっちゃくしてる 唯「まるでど○らごんぼーるのフ○ーザ戦みたいだね」ゴソボソ ガラガラガラ さわ子「ちょりーす!!」 唯梓「(こんな時にミスKYさんご登場ですか~!?)」 澪「ジャンケンポン」 紬 パー 澪 パー さわ子 グー パシーーーン!パsーーーーン さわ子「!!!!!」バタン 紬「成長したわね澪ちゃん」 澪「人は急にじゃんけんをせがまれたらとりあえずグーをだしてしまう人が多いそうだな」 紬「そのとおり…私クラスになれば"チョキ"をだすけれどもね」 唯梓「(お、鬼だよここに鬼がいるよ!)」 律「……」 澪「もう6時か……そろそろ本気で終わらせないと他の先生もくるぞ」 紬「ええ、わかってるわ」 さわ子「あ・な・た・た・ち~~~~?」ニコニコ 澪「先生、ジャンケンポン」 澪 パー 紬 パー さわ子 グー パシンパシン! バタ 澪紬「ふう」 唯梓「(2度も引っかかったあああ!?)」 澪「停学じゃすまないんじゃないか?」 紬「その時はその時よ。またじゃんけんをすればいいじゃない」 澪「……」 紬「……」 澪紬「じゃんけんポン」 澪 チョキ 紬 チョキ 澪紬「あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ! 唯梓「(すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。 )」 澪紬「あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!」 律「……私達は今、歴史的な瞬間に立ちあっているのかもしれん。いや死んでるけど」ボソコソ 唯「りっちゃん!?お、起きたんだね」ボソコソ 律「ああ、となりでさわちゃんが泡吹いて倒れてることは突っ込まないことにしとくぜ」ゴソボソ ゴロゴロゴロ~~サーーーーーーー 梓「……雨ふってきましたね」ゴソボソ 唯「27、28、29、30」 梓「56、57、58、59」 律「91、92、93、94、95、96、97、98、99」 ピシャーーーーンゴロゴロ 澪紬「あいこでしょ!」 澪パー 紬グー 澪「100…」 パシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシ(ry 紬「……」ドサ 唯律梓「!!!!!!!!!!!!」 澪「はは、ハハハハハ、あひゃやyはやはやはやあひゃはやややあやひゃやはややあああああ!!!! 勝った勝ったざまあみろたくあん!!!私が最強だ!もう怖いものなんて何もない!さいっこうにエクスタシーな気分! いやっほーーーーーーーーーー澪ちゃん最強!!!!!!!!!!!」 ガラガラガラ 和「ちょっとあなたたち、もう6時過ぎてるのよ っ……て、これは!?」 澪「……んんんんん!?和あああああああああああああああああジャンケンポン!!!!!!」 澪 パー 和チョキ パシーーーン!!!!!!!!!! ドサ お わ り ※ 梓が最初黙ってたことや紬がパーばかりだしていたこと、なんでこんなことがはじまったのかなど、作者の力不足でうまく回収できませんでしたが そこは脳内補完でお願い致します。 戻る
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2531.html
元ネタ:フォールン・プリースト(原題The Fallen Priest Freddie Mercury) 作:ヤジタリウス Read me, read yourself Enough of struggle to make you closer to me And those problems we made squander energy Adversarial for any words by the counter To handle in all your ways, you re into doubter Read me and read yourself Come to be that threat distend itself I bet you can be touched only by your friends Your belief is yours and belief is all you know Winner s circle In the ground of crowd that s keeping their stresses Searching for the worthy guesses So weird to hear Winner s circus They get victory with their darkness and omission They re asking for it outright They re falling, they re falling, they re falling for its weight But they contend that I d crave What should be the attack against authority and win Oh no win no win Read yourself, make it enough again oh To yourself be true You re just one of crowd Who should have been there with you? Read me in any circle ah Shame or quibble over you and the fair So contrived but you re not clear If it ll be meant to be more burden The more you agree to make it The more odd power rises and gets version Winner s circle In the ground of crowd that s keeping their stresses Searching for the worthy guesses So weird to hear yeah Winner s circus They get victory with their darkness and omission They re asking for it outright They re falling, they re falling for its weight How do you achieve your goal? Your spoiling my words Rules anything to attack Is that all there is? You want to rule This is why you re wrong Is this all there is? Consider of which losers side 検索タグ Freddie Mercury その他ネタ フルコーラス ヤジタリウス 洋楽 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5717.html
『午後七時。光陽園駅前公園にて待つ』 栞に導かれて、今、長門のマンションの一室にいる。 学校では話せないことがあるらしいのだが……長門はなかなか話を切り出そうとしない。 部屋に通され最初の茶に手をつけてから、長門はずっと俺を見ている。なんだか観察されている気分だ…。 興味深そうに向けられる長門の視線に耐えきれず、俺から「学校では話せない話」とやらを引き出すことにした。 「お茶はいいから、俺をここまで連れてきた理由を教えてくれないか」 ………答えない。 「学校ではできないような話って何だ?」 水を向ける。ようやく長門は薄い唇を開いた。 「あなたのこと」 俺? 「あなたの正体」 俺の…正体…?何が言いたいんだ? 「あなたは普通の人間じゃない」 …いきなり失礼だな。 「そういう意味じゃない。性格に普遍的な性質を持っていないという意味ではなく、文字通り純粋な意味で、あなたはわたしのような大多数の人間と同じとは言えない」 意味が解らん。 「あなたは宇宙人」 「…」 「だとわたしは踏んでいる」 「…」 「正確には『宇宙人』ではない」 そう言うと長門は「ちょっと待ってて」と、隣の部屋へ入っていった。ゴソゴソと押し入れを探る音が聞こえる。 …というか、なんだ今の話は。俺が宇宙人…?からかっているのか?だが長門の目はいたって本気で、嘘を言っているようには思えなかった。これはかなりの境地に達した電波娘のようだ。やばいんじゃないか? とにかく早くここから立ち去らねばなるまいと決心を固めていると、長門がぬいぐるみを抱えて戻ってきた。 「あなた達に『宇宙人』として認知されているのはおそらくこのようなモノ」 そう言いながら俺の目の前に、額に赤い星のついた黄色いキャップをかぶる緑色のカエルらしきキャラクターを突き出す。 「…あの。そろそろおいとまさせていただ」 「話はまだ終わってない。聞いて」 「いや、ほら、もう遅いし。親も心配して…」 「聞いて」 静かに、だが語気が強い三文字に思わずあげた腰を下ろしてしまった。 長門は俺があきらめて正座から足を崩し、あぐらへと移行する様を見届けると、満足したかのように(全くの無表情だが)ケロ○を膝のうえに乗せ、話を続けた。 「一般的、普遍的人間が『宇宙人』という単語を聞いた場合、このような有機生命体を連想する人間が大多数を占める」 まあそうだな。生命力がない物を宇宙人と連想するヤツがいれば、そいつにとっては流れ星も宇宙人だ。 「でもわたしは違う。わたしの想像する『宇宙人』は実体のある有機生命体ではない」 はぁ。 「肉体を持たず、生死という概念は存在しないが、自分の意志を持ったモノ」 ほぉ。 「情報統合思念体」 …ん? 「情報統合思念体」 じょうほう…? 「そう。情報統合思念体。わたしはそう呼んでいる」 呼んでいる、て……お前が考え出したんだろ。存在するのかわかったもんじゃない。 「存在する。そう確信する」 いや、どこが提示した確定情報だそれは。 「…勘」 自分の頭を指さしながら、誇らしげに(これまた無表情なのだが)そう言い放った。 眼鏡属性でありながら論理的に見えて論理的じゃないのか?よくわからないな。 不思議そうに長門の顔を眺めていると、「情報統合思念体」とやらのレクチャーが始まった。 情報統合思念体。 銀河系、それどころか全宇宙にまで広がる情報系の(ry 電波でやたらと難しい話を長々と聴かされ、頭がパンクし始めた。 「早い話が…情報だけで存在してるってことか」 「その表現ではあまりにも不十分。でもいい」 そりゃよかった。 「…」 「…」 いや待て。よくないだろ。それと『俺が宇宙人』って話はどう繋がるんだ? 「この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。それがあなた」 え~…ひゅーまのい、何だって? 「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」 「すまん。解らん」 「…」 「…」 「あなたは情報統合思念体の子供」 …子供? 「情報統合思念体の操り人形」 マリオネット?ますます解らなくなったぞ。 「情報統合思念体は有機生命体とコミュニケートできない」 実体が無いからか。 「正確ではないがそう思っていい。情報生命体である彼らは言語をもたない」 なるほど。それで「コンタクト用」ってわけか。 「人と人との間で言葉を持ち得ないコミュニケートは困難」 だからインターフェースをつくったわけか…。って、全部長門の「俺様設定」じゃねえか。なに納得してるんだ俺は。 「妄想ではない。事実」 なんで解るんだよ。 「…勘」 またそれかい。 「勘はいいとして…、なんで俺がそのインターフェースなんだ?そもそもなんでただ(有機)の『宇宙人』じゃなくてわざわざ『情報統合思念体』の『インターフェース』なんだよ」 我ながらなんでこんな馬鹿げた会話をくそまじめにしてるんだと突っ込む気も失せ、疑問をぶつけてみた。 「有機生命体が生命力を保ち繁栄し続けるには『星』が必要」 …星?地球みたいな惑星のことか。 「そう」 でもフ○ーザとかは宇宙空間でも生きられたぞ。 「生きられるのと繁栄するのは違う。それにあれは漫画」 もうすでにコッチの話も漫画の域だがな。 「ノンフィクション」 わかったわかった。続けろよ。 「星には寿命がある。惑星も恒星も同じ。永遠ではない。太陽はあと50億年」 そうらしいな。 「地球の寿命もあと50億年」 そうなるな。 「だが、人類がこの先50億年存続し続けるわけではない」 そりゃあな。まあ世間じゃ2012年に滅びかけたしな。 「それはフィクション」 …。 「46億年の地球の歴史のなかで人類の歴史は1000万年にも満たない。ほんの一瞬。その一瞬で人類は発展し続けてきたがそれも限界」 地球がダメになっちまう前に宇宙船で脱出する。なんて幼稚な考えは通用しないか? 「しない。時間が足りない。太陽とは違う別の恒星まで辿りつける宇宙船をつくるには、人類にとって『星』はあまりに短命」 宇宙船が完成するまでに人類が滅びちまうか?化学の進歩には目まぐるしいものがあるぞ? 「人類の衰退も目まぐるしい。人類が滅びるより先に宇宙船を完成させることができたら奇跡」 じゃあ地球に現れるUFOは奇跡の結晶ってわけだ。 「わたしは未確認飛行物体を有機生命体の宇宙船とは考えていない」 情報統合思念体の何かか? 「おそらく」 はあ。よくそこまで考えるもんだ。 「地球に『宇宙人』が現れるとしたらそれは有機生命体ではなく情報生命体。わたしはそう考えている」 なるほど。で、なんで俺がインターフェースなんだ? やっと聞きたいことに辿りついたぜ。さあ聞かせてくれ。なんで俺を宇宙人だと思ったか! 「これ」 人差し指で眼鏡をクイっとあげた。 は? 「ダウジング」 眼鏡を机に置き、長門は続けた。 「宇宙人研究仲間(朝倉)から譲ってもらった。『伊達眼鏡式ダウジングマシン』。この眼鏡をかけて宇宙人を見ると眼鏡ずれる」 ここにきてものすごいアイテム登場だな…。もう突っ込む気にもならん。 「昨日、あなたを見ていたら眼鏡がずれた。きわめて弱い反応だったが、あなたが宇宙人であると確信した」 なんで? 「…勘」 「…じゃあ、おいとまするよ」 「待って」 意地でも帰ろうとする姿勢が解ったのか、無理に引き留めようとはしなかったが、これだけは聞いておきたかったらしい。 「あなたは宇宙人?」 無表情だがどこか不安げだ。長門もハルヒと同じで何の変哲もない日々に退屈していたのかもしれない。だからこそ文芸部をSOS団に譲ったのか?文芸部室でSF小説読んでるだけではあきちまったのか… 「そうだ」とは言えない。実際俺はただの人間だ。だが「違う」とも言いたくなかった。 「どうかな」 そう言い残して長門の部屋を出た。 去り際の長門の顔は無表情ながら嬉しそうに見えたのは俺の見間違いだろうか? 翌日。 放課後のSOS団の集まりでハルヒが朝比奈さんのハレンチ写真を撮る手伝い(不本意だけど実は本意)をしていると、 「有希ちゃん、眼鏡貸して」 不意にハルヒが長門の眼鏡を朝比奈さんにかけた。 カメラを構える俺をみている朝比奈さんの眼鏡が盛大にずれているのを見て、長門が目を見張っているのを感じる。 俺は、こりゃまた電波話を聴く羽目になったかなとピントを合わせて愛しの朝比奈さんめがけてシャッターを押した。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/6190.html
『午後七時。光陽園駅前公園にて待つ』 栞に導かれて、今、長門のマンションの一室にいる。 学校では話せないことがあるらしいのだが……長門はなかなか話を切り出そうとしない。 部屋に通され最初の茶に手をつけてから、長門はずっと俺を見ている。なんだか観察されている気分だ…。 興味深そうに向けられる長門の視線に耐えきれず、俺から「学校では話せない話」とやらを引き出すことにした。 「お茶はいいから、俺をここまで連れてきた理由を教えてくれないか」 ………答えない。 「学校ではできないような話って何だ?」 水を向ける。ようやく長門は薄い唇を開いた。 「あなたのこと」 俺? 「あなたの正体」 俺の…正体…?何が言いたいんだ? 「あなたは普通の人間じゃない」 …いきなり失礼だな。 「そういう意味じゃない。性格に普遍的な性質を持っていないという意味ではなく、文字通り純粋な意味で、あなたはわたしのような大多数の人間と同じとは言えない」 意味が解らん。 「あなたは宇宙人」 「…」 「だとわたしは踏んでいる」 「…」 「正確には『宇宙人』ではない」 そう言うと長門は「ちょっと待ってて」と、隣の部屋へ入っていった。ゴソゴソと押し入れを探る音が聞こえる。 …というか、なんだ今の話は。俺が宇宙人…?からかっているのか?だが長門の目はいたって本気で、嘘を言っているようには思えなかった。これはかなりの境地に達した電波娘のようだ。やばいんじゃないか? とにかく早くここから立ち去らねばなるまいと決心を固めていると、長門がぬいぐるみを抱えて戻ってきた。 「あなた達に『宇宙人』として認知されているのはおそらくこのようなモノ」 そう言いながら俺の目の前に、額に赤い星のついた黄色いキャップをかぶる緑色のカエルらしきキャラクターを突き出す。 「…あの。そろそろおいとまさせていただ」 「話はまだ終わってない。聞いて」 「いや、ほら、もう遅いし。親も心配して…」 「聞いて」 静かに、だが語気が強い三文字に思わずあげた腰を下ろしてしまった。 長門は俺があきらめて正座から足を崩し、あぐらへと移行する様を見届けると、満足したかのように(全くの無表情だが)ケロ○を膝のうえに乗せ、話を続けた。 「一般的、普遍的人間が『宇宙人』という単語を聞いた場合、このような有機生命体を連想する人間が大多数を占める」 まあそうだな。生命力がない物を宇宙人と連想するヤツがいれば、そいつにとっては流れ星も宇宙人だ。 「でもわたしは違う。わたしの想像する『宇宙人』は実体のある有機生命体ではない」 はぁ。 「肉体を持たず、生死という概念は存在しないが、自分の意志を持ったモノ」 ほぉ。 「情報統合思念体」 …ん? 「情報統合思念体」 じょうほう…? 「そう。情報統合思念体。わたしはそう呼んでいる」 呼んでいる、て……お前が考え出したんだろ。存在するのかわかったもんじゃない。 「存在する。そう確信する」 いや、どこが提示した確定情報だそれは。 「…勘」 自分の頭を指さしながら、誇らしげに(これまた無表情なのだが)そう言い放った。 眼鏡属性でありながら論理的に見えて論理的じゃないのか?よくわからないな。 不思議そうに長門の顔を眺めていると、「情報統合思念体」とやらのレクチャーが始まった。 情報統合思念体。 銀河系、それどころか全宇宙にまで広がる情報系の(ry 電波でやたらと難しい話を長々と聴かされ、頭がパンクし始めた。 「早い話が…情報だけで存在してるってことか」 「その表現ではあまりにも不十分。でもいい」 そりゃよかった。 「…」 「…」 いや待て。よくないだろ。それと『俺が宇宙人』って話はどう繋がるんだ? 「この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。それがあなた」 え~…ひゅーまのい、何だって? 「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」 「すまん。解らん」 「…」 「…」 「あなたは情報統合思念体の子供」 …子供? 「情報統合思念体の操り人形」 マリオネット?ますます解らなくなったぞ。 「情報統合思念体は有機生命体とコミュニケートできない」 実体が無いからか。 「正確ではないがそう思っていい。情報生命体である彼らは言語をもたない」 なるほど。それで「コンタクト用」ってわけか。 「人と人との間で言葉を持ち得ないコミュニケートは困難」 だからインターフェースをつくったわけか…。って、全部長門の「俺様設定」じゃねえか。なに納得してるんだ俺は。 「妄想ではない。事実」 なんで解るんだよ。 「…勘」 またそれかい。 「勘はいいとして…、なんで俺がそのインターフェースなんだ?そもそもなんでただ(有機)の『宇宙人』じゃなくてわざわざ『情報統合思念体』の『インターフェース』なんだよ」 我ながらなんでこんな馬鹿げた会話をくそまじめにしてるんだと突っ込む気も失せ、疑問をぶつけてみた。 「有機生命体が生命力を保ち繁栄し続けるには『星』が必要」 …星?地球みたいな惑星のことか。 「そう」 でもフ○ーザとかは宇宙空間でも生きられたぞ。 「生きられるのと繁栄するのは違う。それにあれは漫画」 もうすでにコッチの話も漫画の域だがな。 「ノンフィクション」 わかったわかった。続けろよ。 「星には寿命がある。惑星も恒星も同じ。永遠ではない。太陽はあと50億年」 そうらしいな。 「地球の寿命もあと50億年」 そうなるな。 「だが、人類がこの先50億年存続し続けるわけではない」 そりゃあな。まあ世間じゃ2012年に滅びかけたしな。 「それはフィクション」 …。 「46億年の地球の歴史のなかで人類の歴史は1000万年にも満たない。ほんの一瞬。その一瞬で人類は発展し続けてきたがそれも限界」 地球がダメになっちまう前に宇宙船で脱出する。なんて幼稚な考えは通用しないか? 「しない。時間が足りない。太陽とは違う別の恒星まで辿りつける宇宙船をつくるには、人類にとって『星』はあまりに短命」 宇宙船が完成するまでに人類が滅びちまうか?化学の進歩には目まぐるしいものがあるぞ? 「人類の衰退も目まぐるしい。人類が滅びるより先に宇宙船を完成させることができたら奇跡」 じゃあ地球に現れるUFOは奇跡の結晶ってわけだ。 「わたしは未確認飛行物体を有機生命体の宇宙船とは考えていない」 情報統合思念体の何かか? 「おそらく」 はあ。よくそこまで考えるもんだ。 「地球に『宇宙人』が現れるとしたらそれは有機生命体ではなく情報生命体。わたしはそう考えている」 なるほど。で、なんで俺がインターフェースなんだ? やっと聞きたいことに辿りついたぜ。さあ聞かせてくれ。なんで俺を宇宙人だと思ったか! 「これ」 人差し指で眼鏡をクイっとあげた。 は? 「ダウジング」 眼鏡を机に置き、長門は続けた。 「宇宙人研究仲間(朝倉)から譲ってもらった。『伊達眼鏡式ダウジングマシン』。この眼鏡をかけて宇宙人を見ると眼鏡ずれる」 ここにきてものすごいアイテム登場だな…。もう突っ込む気にもならん。 「昨日、あなたを見ていたら眼鏡がずれた。きわめて弱い反応だったが、あなたが宇宙人であると確信した」 なんで? 「…勘」 「…じゃあ、おいとまするよ」 「待って」 意地でも帰ろうとする姿勢が解ったのか、無理に引き留めようとはしなかったが、これだけは聞いておきたかったらしい。 「あなたは宇宙人?」 無表情だがどこか不安げだ。長門もハルヒと同じで何の変哲もない日々に退屈していたのかもしれない。だからこそ文芸部をSOS団に譲ったのか?文芸部室でSF小説読んでるだけではあきちまったのか… 「そうだ」とは言えない。実際俺はただの人間だ。だが「違う」とも言いたくなかった。 「どうかな」 そう言い残して長門の部屋を出た。 去り際の長門の顔は無表情ながら嬉しそうに見えたのは俺の見間違いだろうか? 翌日。 放課後のSOS団の集まりでハルヒが朝比奈さんのハレンチ写真を撮る手伝い(不本意だけど実は本意)をしていると、 「有希ちゃん、眼鏡貸して」 不意にハルヒが長門の眼鏡を朝比奈さんにかけた。 カメラを構える俺をみている朝比奈さんの眼鏡が盛大にずれているのを見て、長門が目を見張っているのを感じる。 俺は、こりゃまた電波話を聴く羽目になったかなとピントを合わせて愛しの朝比奈さんめがけてシャッターを押した。
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2412.html
元ネタ:レイン・マスト・フォール(原題Rain Must Fall Queen) 作:ヤジタリウス Er? It can be what s inside door Word is so slighting Asking to be fair Your word is highlighting Delaying real call And blocking so contumacious maybe You ve already read on your front line You ve got to vary word a little It s your fake No pre owned means Uh Ridicule what No one who can attain What can be laid out with silence Really liable for you With prospect and guidance But you have the protection To call a lot of name for whatsis maybe You keep secret and recognition You ve got to vary word a little It s your feint Even so I read the daily trail or something You ve got to vary word a little It s my nub Ridicule what Huh Mess mess I m supposed to do double take You ll be here dogmatizing Pre owned onus at best So I m hardly recognizing There s no way I can see To ulterior purpose in news maybe I want a clear conversation And now you force the formalisation Cos you ve got to vary word a little It s your fake Be clear Get better Whoo All of them What should be much clearer? Who should be much cleverer? Yeah Doesn t matter Ooh can I ask for the source? Ha ha I want it... 検索タグ Queen その他ネタ フルコーラス ヤジタリウス 洋楽 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト