約 8,897 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35187.html
登録日:2016/09/22 Thu 01 37 00 更新日:2023/06/28 Wed 22 43 50NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 ここはボツコニアン カオス ゲーム女の生きる道 パロディ ファンタジー 三國無双 宮部みゆき 小説すばる 没 脱線 脱線 ←実は伏線 賛否両論 高山としのり わたしもゲーム女のはしくれ。 ずうっと書きたかったお話なんです。 『ここはボツコニアン』とは、『小説すばる』にて連載されていたファンタジー小説である。全5巻。 三国志の英雄が怪獣と戦ったり、ロボットが労働力として使役される街が出てきたり、宇宙からの侵略者が現れたりするがあくまでもファンタジー小説である。 ……いや、ゲーム小説と言った方が正しいか。 作者は宮部みゆき。挿絵は漫画家の高山としのりが担当している。 宮部みゆきと言えば、かつて出す作品のどれもハズレがないとまで言われた女流作家であり、 実際に直木賞や文部科学大臣賞などを受賞した実力者である。 しかし、そんな彼女にもう一つの顔があることは意外と知られていない。 廃人一歩手前のゲーマーなのである。 公式ホームページ『大極宮』にて、かつて『ゲーム女の生きる道』というエッセイを連載していたこともあり、 そこで様々な発言を行っている。 例えば…… 『FINAL FANTASY Ⅷ』のリノアを「バカ女」と呼び蛇蝎の如く忌み嫌う。同じく『ファイアーエムブレムシリーズ』に登場するテンプレ的なお嬢様・お姫様キャラを嫌悪しており、あまりの暴言の酷さに2ちゃんねるにある該当キャラのアンチスレ住民をドン引きさせた。 逆に大好きなのはアーロンのような渋いオッサンやサムスのような強い女性。 今までの人生で最も悩んだ出来事として、『タクティクスオウガ』のバルマムッサの虐殺を挙げる。 同じく『タクティクスオウガ』において、条件の複雑さゆえに幻のエンディングとまで言われた「ギルバルドエンディング」を条件が解明される数年前に達成する。 『ローグギャラクシー』のシナリオを小説家の観点から徹底的にダメ出しする。この出来事がダメ押しとなり、同作は見事KOTY2005年大賞を受賞することとなった。 『FINAL FANTASY ⅩⅢ』を「ムービーの合間にミニゲームをやるようなもの」と斬り捨てる。でもライトニングさんは大好き。 自著『ブレイブストーリー』がゲーム化した時ですら、容赦なく「ぬるいゼルダ」と評する。 「羽生蛇村に他作品のキャラを一人だけ連れていけたら」というアンケートを実施し、上位10キャラ全てにコメントを返す。 愛読書はアルティマニア。攻略本を読み物として愛しており、自身が責任編集を務めたアンソロジー集に『ブレス・オブ・ファイア』の攻略本を収録してしまった。 ゲームのアンソロジーコミックも大好き。『4コママンガ劇場』で執筆していた田辺きいろについて色々と詮索しまくった結果、翌週のエッセイ内で「非常に失礼な行為だった」と自己嫌悪に陥る。 無類のコスプレ好きとしても知られ、真宮寺さくらのコスプレをして公の場に出てきたことも。 所属事務所の会議で、重度の『バイオハザード』マニアである大沢在昌とゲーム談義に花を咲かせ、ゲームをしない京極夏彦を蚊帳の外へと追いやる。 などなど。他にも 『ICO(イコ)』があまりにも好き過ぎてノベライズ化したいと言っていたら、本当に依頼が来た。 『幻想水滸伝III』の先行体験記の執筆をコナミ側から打診され、公式サイトにて実際に連載する。 といった事例があり、羨ましいことに趣味が実益に結びついている。 え、そろそろボツコニアンの説明を始めろって? 慌てなさんな。実はこの小説、 こんな感じで本編の最中に全く関係のない話が挿入されるのだ。 (そしてこんな感じでたまに地の文が大きく強調される) 内容は作者が最近プレイしたゲームの感想、特定のゲームの思い出やあるあるネタ、作者の趣味である洋画や特撮などのサブカルネタ、読者への語りかけなど多岐に渡る。 小説の内容自体、ゲーム(主にRPG)を意識したものになっていることもあり、 ゲームを全くやらない層からは極めて評判が悪い。1巻が合わないなら以降の巻も絶対に合わない。 一方で宮部のもう一つの顔を知る層からは、「ああ、ゲーム女の生きる道の小説版か」と概ね好意的に受け入れられている。 宮部みゆきの書くファンタジー小説はいずれもダークな雰囲気が漂っているのが特徴だが、 本作には一切それがなく、最後までゆるい雰囲気を保ったまま進行していく。 重い設定が出てこないわけではないのだが、半ばギャグのようにさらっと流されてしまうため、そういう意味でも合わない人は合わない。 加えてポップな絵柄の挿絵が大量に掲載されており、その結果書店によってはラノベや児童書の棚に置かれていたりするので要注意。 現在は文庫化もされているが、 単行本版はカバーを外した表紙がゲームカセット風のデザインになっていたり、 裏表紙にトレカ風のキャラ紹介があったり、 折り返し部分にゲーム機の取説風の注意書きが書かれていたりと遊び心満載の仕様になっている。 ちなみにその文庫版最終巻の帯には、作者からの 「次は真面目なファンタジーを書きます!(笑)」 というコメントが掲載されていた。 ……(笑)が付いている時点で、いずれまた何かやらかす気満々のようである。いいぞもっとやれ 【あらすじ】 現実世界で遊ばれているゲームのボツネタ、ボツ設定、お蔵入り企画などで構成された異世界・ボツコニアン。 そこにある7つの国家は、いずれ訪れるエネルギーの枯渇問題に頭を悩ませていた。 モルブディア王国に住む選ばれし双子の姉弟であるピピとピノ(二人合わせて地の文ではピノピと呼ばれる)は、 この出来損ないの世界を旅して本物の世界へと通じる道を拓き、 世界を創り変えるという壮大な使命を与えられて旅に出されたのであった。 【冒険の舞台】 フネ村 第1章と第2章の舞台。 ピノピが暮らす村。 モルブディア王国の僻地にある牧歌的な村で、主要産業は牧畜。 ルイセンコ博士のお陰で急速に電化が行われつつある。 ちなみにこの世界では村や街からフィールドへ出たら、一歩進むごとにHPが無条件で減っていき最終的には死ぬ。 ローグライクゲームではないので食事をしても無駄。 モルブディア王都 第3章の舞台。 テンプレ的な中世ヨーロッパ風の都市。 城の地下にある迷宮では、長靴の戦士の出現に合わせてモンスターが凶暴化しており、 腕に覚えのある冒険者達が集まっては即席のパーティを組んで冒険に出ている。 国を治める王様は異常なまでにがめつく、 罪を犯した者は莫大な損害賠償金を吹っかけられるため恐れられている。 そんな王が治めているせいか国民も商魂逞しく、冒険者相手に迷宮の前で色々な商売をしている。 カラク村 サブイベントにて立ち寄った村。 半年前に村長が突然豹変して、村人に圧政を敷くようになったらしい。 その後ピノピは本筋とは関係のないサブイベントを全て無視して進行したため、 初期装備に毛が生えた程度の状態でラストダンジョンに臨む羽目に。 水の街アクアテク 第4章の舞台。 湖の畔にある観光都市。 イメージはヴェニスとニースとジュネーブを足して3で割って、ちょっとカリフォルニアを混ぜた感じとのこと。 かつて魔王の拠点があった地で、現在はそれを観光資源として利用している。 回廊図書館 異世界に存在する図書館。 歴代の魔王が蒐集した蔵書が何百万冊も眠っている。 利用するためには書類に必要事項を記入して利用者カードを発行してもらわなければならない。 エリアボスを倒す度に訪れなければならず、非常にメンドくさい。 コノノ 第5章の舞台。 アクアテクの郊外にある小さな町。 最近コノノ饅頭本舗の新商品「あんまん」が大ヒットし、観光客が流れてきている。 二軍三国志の世界 第6章の舞台。 第5章で産業スパイをすることになったピノピが、あんまんの製造元を追って迷い込んだ。 その名の通り『真・三國無双シリーズ』の未参戦キャラが住んでおり、 赤壁にそっくりな場所で魏の兵が蜀と呉の連合軍を相手に戦い続けている。 シリーズの新作発売に伴う準備期間中は、俗に一軍と呼ばれる人達も里帰り感覚でやって来る。 ほらホラHorrorの村 第7章の舞台。 地図にも乗っていない山奥の村……というか温泉街。純和風な外観が特徴。 その名前からも分かる通り、ホラーゲームのボツネタで構成されている。 世界観は『SIREN』+『サイレントヒル』+『バイオハザード』。 ただし施設は普通に営業しているし一般人も住んでいる。 おまけに警察署の婦警さん達は皆『DEAD OR ALIVE』の登場人物に例えられるぐらいの巨乳揃い。 そのシーンの挿絵も、ご丁寧に全員DOAに登場する女性キャラそっくりに描かれていた。 目当てのキャラに逮捕されたい人はこの村に行こうぜ! サンタ・マイラ 第8章の舞台。 東西南北の主要道路が交差する流通の要たる街。 人の出入りが激しい故に王国内でも特に電化が激しく、 街道脇には等間隔で街灯が立ち、魔法石のエネルギーで動く自動車用の充電スタンドも多く営業している。 最大の特徴は「ロボッチ」と呼ばれるアンドロイドが労働力として街のあちこちで働いていること。 ハヤカワ文庫とかでSF小説に慣れ親しんでいる人なら、この街の名前を見た時点である程度ストーリーが予測出来たと思われる。 宇宙コロニー コストロモ 第9章の舞台、その1。 ブラックホールに吸い込まれたピノピが辿り着いた平行世界のダンジョン。 内部は五層構造になっており、各フロアにはエイリアンが跋扈してNPCを襲っている。 重力発生装置の異常で定期的に気流が発生し強制移動となるため、必ずNPCの誰かを見殺しにしなければならない仕様になっており、 ピノピを精神的に消耗させる。 闘技場 第9章の舞台、その2。 いわゆるボスラッシュ。 勝たなければ先へ進めないが、だからと言ってその対策に大量の美少女を投入してくるのは如何なものか。 リョナ好きにはたまらないって?本作はCERO-Aです。 ためらいの迷宮 第9章の舞台、その3。 魔王によって生み出されたラストダンジョン。 ためらいの迷宮というネーミングには2つの意味があるらしいが……? 【用語】 長靴の戦士 モルブディア王国に伝わる伝説。 選ばれし1組の男女が12歳の誕生日を迎えた朝に、枕元に長靴が置かれているというもの。 が、長靴にはアタリとハズレがあるため、まずは町役場まで行って鑑定してもらわないといけない。 見事アタリを引いた場合、問答無用でチュートリアルが開始される。 ちなみに長靴の戦士に選ばれた者は、本来は知り得ない現実世界の知識を語ることが出来るようになる。 早い話がメタな発言が出来るようになる。 魔法石 ボツコニアンにおける全てのエネルギー源。 エコでクリーンなエネルギーを生み出すが有限であり、しかも国ごとに石の大きさが異なっている。 利用方法は様々で、自動車やカメラなどの動力源としてこの世界の電化に一役買っている。 モルブディア王国は最も小さな石しか所有しておらず、本来長靴の戦士は世界を創造した神に何とかしてもらうよう直談判に行くのが目的だった。 双極の双子 魔法石の力をその身に宿した異能者。 ピノピはそれぞれが正と負の相反する力を持っており、二人揃うことで強大な力を発してしまうため、 装備品であるペンダントの力で中和している。 ボツネタだらけでバランス調整もへったくれもない本作において、救済用のチートのようなもの。 【主な登場人物】 ピノ 職業:長靴の戦士(戦士タイプ) 双子の弟。 彼が12歳の誕生日の朝に叩き起こされる場面から物語が始まるうえ、後述するとあるキャラとの関係もあって、間違いなくこちらが主人公。 年齢の割に達観しており、かなり痛いところを突く発言をすることも。 だからってその歳で冷え性はないだろ。 口癖は「根本的」。根本的な解決にはなりませんよね? 掲載誌の版元が集英社ということもあり、愛読書は少年ジャンプとはっきり言っちゃう空気の読める子。 つーかボツ世界のジャンプって何が連載されてるんだろ。 伝説の戦士のはずなのにアクロバティックに目玉焼きを作る方法をマスターしたり、 諸葛亮から直々に軍師ビームを伝授されたりと、何処へ向かおうとしているのかは誰にも分からない。 ピピ 職業:長靴の戦士(魔法使いタイプ) 双子の姉。 満月のような丸顔が特徴。そして生意気。毒舌でもある。 男どもが美女に目を奪われていると露骨に不快な表情を見せるが、当の自分もイケメン好き。馬超のような熱い男も好みらしい。 どんな状況下にあっても下着は毎日取り替えるのを信条とし、人生の黄金律とまで言い切る。 「わらわら」と呼ばれるこの世界で養蚕に用いられる虫が大嫌いだが、よりによってそのわらわらを使役する魔法を覚えてしまう。 トリセツ 職業:植木鉢 自称「世界のトリセツ」。トリセツ=取扱説明書。 パッと見た限り植木鉢に咲いた一輪の花。オッサン世代はフラワーロックを想像していただければ、大体それで合ってる。 長靴の戦士が魔王の下へ辿り着くまでの冒険をナビゲートするのが目的。 しかし実際には何ら役に立たず、作中ではどこかのオウムと同じとまで言われてしまった。 そのくせ頻繁に職場放棄を行ったり無駄飯ばかり食ったり、時には実力行使に出たりと明らかにどこかのオウムよりタチが悪い。おまけに慇懃無礼。 魔法を使えるが戦闘行為は自分の権限にはないと主張して絶対に参加せず、その役人気質をピノピから本気で嫌われている。 アーチー保安官 職業:保安官 第2章・瀕死度激高チュートリアルにて一時的にパーティに加わるフネ村の保安官。 小説なのでよく分からないが、物凄いイケボらしい。 常にピノから「ほわんかん」と呼ばれ、内心穏やかではない。 ルイセンコ博士 職業:科学者 フネ村の町役場にて長靴の勇者が訪れるのを待っていた「門番」。 巨大ロボットを始め、様々な発明をする科学者だが他人の迷惑は顧みない。 そして異常なまでに自尊心が強い。 早い話がマッドサイエンティスト。 しかも出てくる度に歌を口ずさむため、その都度JASRACに使用料を払わなければならないという編集部泣かせ。 ピノピの行く先々で都合良く登場し二人に力を貸すが、その真意は……。 アヤコ 職業:料理人 王室御用達・まるわ弁当店の女主人。 亭主が引き起こしたトラブルの尻拭いをピノピに依頼する。 その後、ピノの料理の師匠に。 ハンゾウ 職業:ニンジャ 王都の地下迷宮に陣屋を構え、200人の弟子を育てているニンジャの頭領。 優秀なニンジャは現実世界のゲームや映画などからお呼びがかかるため、その紹介料で儲けている。 ……ということはこの人もここ出身だったりするのだろうか。 双子の兄はモルブディア国王で名前はモンゾウ。ふたりはモンハンブラザーズ。どちらも小柄なのでモンハンポータブル。ふざけやがって。 ポーレ君 職業:少年 アクアテクでピノピが出会ったメガネの少年。追加パーティメンバーその1。 二人より年上だが常に敬語で話す。 古代文明や古文書に精通した歴史オタクで趣味はコスプレ。ピノピとの出会いは、二人を長靴の戦士のコスプレマニアと勘違いして話しかけたのがきっかけ。 実家は冷凍食品メーカーとして大成功し、巨万の富を収めている。 基本的に温厚な性格だが、本を粗末に扱う輩に対しては豹変する。 ポージーさん 職業:司書 回廊図書館において魔王の蔵書を管理する羊人間。 ピノピに魔王の居城へと向かうための方法を教える。 郭嘉 職業:軍師 二軍三国志の世界でピノピが出会った魏の軍師。追加パーティメンバーその2。 軍師としては優秀だが異常なまでの女ったらしという残念なイケメン。 この世界を構成している赤壁の戦い以前に死亡したため、幽霊として扱われている。 が、それ故に赤壁から離れることが可能で、ピノピの冒険にくっついていくことに。 頭上には死者の証である天使の輪っかが燦然と輝いている。というかマジでサーチライト並みの光を放つことも可能。 荀イクに空箱を見せてからかうのが好き。 いつかは自分も無双シリーズ本編に出演したいと願っていたが(*1)、『真・三國無双7』にて遂に願いが叶うことに。 楽進 職業:将軍 魏の将軍。自分が無双シリーズに参戦出来ていないことにムチャクチャ不満を持っている。 とうとう自分でオリジナルのチャージ攻撃を作って作中で披露してしまった。 ちょうどこの二軍三国志の世界を連載中に『真・三國無双7』への参戦が発表されたため、作者も編集部も大慌てだったとか。 当然ながらチャージ攻撃は全く違うものになっている。 ちなみに二軍三国志の世界に登場した名のある武将達は、その後1人を除き本編または猛将伝やEmpiresにプレイアブルとして参戦を果たしている。 コーエーさん、そろそろ張昭のオジキにチャンスを……。 孫策 職業:江東の小覇王 無双ファンなら知らない者はいない孫家の長兄。 いわゆる一軍の人だが、史実では赤壁の戦い以前に死去しているため 赤壁を模した二軍三国志の世界には自分の好きなタイミングで行き来が出来る。 性格はゲームのまんまだが、流石に挿絵で描かれた姿は違っていた。 タバサ・サン 職業:フリーカメラマン 第7章にて一時的にパーティに加わる女性カメラマン。郭嘉が口説きかかるぐらいの美女。 現在はアクアテクに本社を構える新聞社・国際日報で働いている。 どんな状況下でも諦めずアグレッシブに行動する、ハリウッドのアクション映画に出てきそうな強い女性。 実際に筋肉質な体をしており、撮影機材を使った「脚立ヌンチャク拳法」を用いて戦う。自称・ドラゴンの魂を持つ女。 ピノピや地の文は敬意を表して「姐さん」と呼んでいる。 ジーノ 職業:料理人 サンタ・マイラで営業するレストランのイケメンオーナーシェフ。 料理の腕は確かで、店は連日リピーターが訪れて賑わっている。 兄貴肌の人物で、出会ったばかりのピノピ達の面倒を何かと見てやっている。 元ヤンで顔も広く、街の顔役として相応の発言力を持っている模様。 ここ数年の間に普及してきたロボッチを快く思っておらず、いつか反乱が起きるのではないかと危惧していたが……。 カイ・ロウ博士 職業:科学者 ロボッチを開発した優秀な科学者。 しかし妻の死と元々住んでいたアクアテクからの立ち退き命令が重なったことで精神に変調をきたし、 現在はサンタ・マイラにバラック小屋を建てて、膨大な蔵書に囲まれて暮らしている。 奇行を繰り返してまともな生活を送れない彼の面倒は、ロボッチの試作1号機「アシモフ」が見ている。 莢ニンゲン 職業:侵略異星人 惑星フォボスから地球侵略にやって来たサヤインゲン型の異星人。 非常に青臭い。 体内には内臓の代わりに豆が入っており、中身を取り替えることで自身の体をカスタマイズ可能。 「マテリア入れようぜ!マテリア!」 『盗まれた街』や『宇宙戦争』、『未知との遭遇』、『ゼイリブ』などのSFを中途半端にパクッた設定のせいでボツになっていた。 塩が弱点。誰かビール持って来い。 パレ 職業:美少女 第4章にてピノの口から語られる幼なじみの美少女。 とても複雑な家庭環境で育ち、フネ村からアクアテクへ引っ越した後に消息不明となる。 察しの良い読者なら、彼女の話題が出てきたタイミングから嫌な予感をビンビンに感じていたものと思われる。 実際その通りだったわけだが。 【登場モンスター】 空龍 第2章・瀕死度激高チュートリアルに登場。読みはエア・ドラゴン。 圧倒的な火力に加え、無限にザコを生み出す。 ぶっちゃけレベル1かつ初期装備では絶対に勝てない。故にボツでありこの世界に存在する。 さあ皆さんご一緒に。 「バグってんじゃねえか?」 クトゥルー系の皆さん 第3章のエリアボス。 どどめ色したタコのような体に、黄金色の単眼を持つ怪生物。 触手にくっついた無数の顔が常にうめき声を上げており、そのおぞましい外見でSAN値をゴリゴリ削っていく。 臭いもキツい。 手垢のつきまくったネタということでボツになっていた。 3体同時に現れ、ハンゾウの陣屋を蹂躙した。 氷の微笑 第4章のエリアボス。 絶対零度の王を自称する、巨大な目玉のモンスター。このロリコンどもめ! 普段は人間の姿に化け、フユモトヤスシと名乗ってダンス教室を開き、 沢山の美少女を集めてアイドルユニットを結成しひと儲けしようと企んでいた。お前がロリコンか! 実際には、目立ちたがり屋の女の野心を己のエネルギーとして取り込むのが目的。なんか色んな方面に喧嘩を売ってるような気がしてならない……。 全身から氷の刃を飛ばして攻撃する。 あまりの強さとあんまりなキャラデザからボツになっていた……らしい。 赤白モンスター 第6章のエリアボス。 その名の通り体が赤と白のツートンカラーになっているが、それ以外はまんまゴジラ。火だって吐く。 長江から現れ、紅白戦ならぬ赤白戦の真っ最中だった魏軍と蜀呉連合軍に襲いかかった。 ルイセンコ博士が開発したロボット・ボッコちゃん弐号機と死闘を繰り広げる様は、もはやファンタジーではなくただの怪獣映画である。 コーンヘッド 第7章の舞台、ほらホラHorrorの村の村民の皆さん。 まんまコレ 。 ただし頭部は工事現場や校庭によくあるカラーコーンを小さくしたような代物。 首から下のバリエーションが異様なまでに豊富で、甚兵衛だったりセーラー服だったりと多彩。幼女もいる。 現実世界でもたまに工事現場の傍を通りかかった酔っぱらいがこれにジョブチェンジするので要注意。 魔王 この世界を創造した神とされる存在。 様々なゲームでボツになった魔王の気が凝って誕生したらしい。 一人の魔王がずっと君臨しているのではなく、途中で何度も代替わりが起きている。 着ぐるみ?聞こえんなあ。 【余談】 実は本作は、『最後の晩餐』という深夜番組の企画で宮部が書いたたった一行の文章を膨らませたもの。番組MCの浜村淳に褒められたことがきっかけで続きを書くことを決めたとか。 ゲームに材を取った作品ということで、単行本発売当時はニンテンドー3DS LLが当たるキャンペーンを実施していた。 挿絵を担当した高山としのりは、本作連載中に少年ジャンプ+にて『i・ショウジョ+』の連載が始まった。 執筆当時に宮部が遊んでいたゲームは『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』、『ソウル・サクリファイス デルタ』、『タクティクスオウガ 運命の輪』、『メトロイド アザーM』、『立体ピクロス』。 文庫版のみ全5巻をセットにしたボックスが販売されているのだが、箱のデザインはどっからどう見ても『スーパーマリオコレクション』です。ありがとうございました。 貴方の良き人生に、良きゲームと追記・修正が共にありますように。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もしかして宮部先生はFE嫌いなんだろうか?FE好きとしてはちょっと悲しい -- 名無しさん (2016-09-22 02 41 27) ↑FEじゃなくてアホな女が嫌いなんでしょ。 -- 名無しさん (2016-09-22 09 25 46) ↑2 嫌いなゲームならキャラが嫌いになるほど感情移入しないと思う -- 名無しさん (2016-09-22 09 38 21) そりゃ、模倣犯やソロモンの偽証、ぼんくらとかのファンが、宮部みゆきサンだと言うだけで購入したらフザケンナって思うよな。まあ、イラスト見れば買わないと思うんだけど……ブレイブストーリーとも違うしなぁ。 -- 名無しさん (2016-09-22 20 25 54) 自身が責任編集を務めたアンソロジー集に 『ブレス・オブ・ファイア』の攻略本を収録してしまった どういうことやねんw -- 名無しさん (2016-09-23 11 40 24) まあ、小説の質問よりゲームの質問の方が熱心に答えてくれるからな… -- 名無しさん (2016-09-23 15 31 42) FEでアンチスレありそうなのってだいぶ前の作品除けばkとiの付く奴?暁とかの時期にもありそうだが -- 名無しさん (2016-09-24 02 56 26) 「羽生蛇村に他作品のキャラを一人だけ連れていけたら」 っての今も何処かで見られるのかな -- 名無しさん (2017-04-14 13 13 05) あれだっけ、挿絵がiショウジョの人だっけ(確かこっちが早いけど) -- 名無しさん (2017-04-14 14 32 16) 何だかよく分からんが、そういう人がいるんだな -- 名無しさん (2018-04-14 06 36 45) タイトルが不穏だ。ボスコニアンまでやってたとは思えんが…やってないよね? -- 名無しさん (2018-04-14 08 00 48) 大極宮の宮部みゆきのページでゲームの質問を投稿すると小説の話題より長文かつ濃密な返信が来てて草生えた。尚ゲーマーの道に引き摺り込んだ元凶は綾辻行人だとか -- 名無しさん (2022-11-30 21 15 02) 現代劇小説、時代劇小説、ファンタジー小説、ゲーム批評にノベライズと幅広いジャンルを手掛けてるので読者層が分かれる。可愛い男の子が出てくるのはどのジャンルでも共通しているが -- 名無しさん (2023-02-10 04 23 00) 軍師がビームをだすのにたいしてのツッコミがネタにされていて笑った -- 名無しさん (2023-06-28 22 43 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sosere-kouryaku/pages/99.html
パワーは高いのだが、スピードが遅すぎて先手を取られやすい。ライフが高く耐久力もあるが、タイムアタックには不向きか。 ピノレジェンド攻略
https://w.atwiki.jp/gods/pages/34370.html
イピノエ(3) ギリシャ神話に登場する女性。 関連: ニソス (父) ハボテ (母) メガレウス (夫) ティマルコス (息子) エウヒッポス(2) (息子) エウアイクメ (娘) 別名: イーピノエー(3)
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/15018.html
下が荒れているようですが^^; ポテト様リクエストのスパークです。では。 -- PINO (2010-01-31 18 01 42) うまいです!!将来は、漫画家ですか!? -- のの (2010-01-31 18 03 24) すごい!!上手!! -- いちご (2010-01-31 18 05 55) のの様>>漫画家・・・なれたら嬉しいです^^; いちご様>>いやいや上手くないですよー。嬉しいコメント有り難う御座います^^ -- PINO (2010-01-31 18 39 19) なれますよ!!こんなにうまいんですもん^^ -- のの (2010-01-31 18 43 34) うわぁぁぁぁ!?!? かっこえぇwww すげw うめw 神w あ、あと...さっき絵茶でずーっとROMしておりました。サーセンw -- コロネ (2010-01-31 19 08 58) 神絵はっけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん -- 名無しさん (2010-02-01 08 48 11) かっこいい!!>V< -- いちご (2010-02-01 16 06 08) PINO~^^またまた上手いねぇ~^^あとぉ、、、おひさぁ☆漫画家がんばれぇ^^ -- るー (2010-02-01 16 07 38) さすがPINOsうまい><ていうかかっけぇ -- 彩央里 (2010-02-01 16 09 08) PINOs御久し振りで御座いますです!(何w スパーク かっこいいっすねww モノクロっていうのがまた…ww 神絵御馳走様ですw -- ルナ (2010-02-01 19 49 54) ピノ様>きゃぁぁぁ^^^^^^^ これわこれわリク受け付けてくださりありがとうございますww!! とっても嬉しいでう(^O^) モノクロいいですねぇ(^_^)v 憧れます!! -- ポテト (2010-02-02 18 18 45) わぁ・・・ 神絵が下がってる。。。 ダメじゃん 神絵わアゲとかなきゃぁ -- ポテト (2010-02-02 20 05 39) 神神神神神!! -- るー (2010-02-06 13 32 29) ぐはへ!wwwwなんて神絵なんだぁ!!!!かっこよすぎる・・・!!どうすればこう。。。神絵がかけるんすかw神絵すぎて名前うつとき手がすべりましt((( -- さりこ (2010-02-06 15 22 35) そうですか^^ -- るー (2010-02-07 09 26 29) スゴッ -- 名無しさん (2010-02-07 11 25 32) ですよねww -- るー (2010-02-07 18 40 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/57413.html
エピノグリス アーサー王伝説における円卓の騎士の一。 ノーサンバランド王の息子。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10909.html
+ 現実のスピノサウルス ジュラ紀(約1億5000万年前)ではなく白亜紀前期から白亜紀中期(約1億年前)にアフリカ大陸近辺に棲息していた大型肉食恐竜の一種で、 推定全長約10~18mと、確認されている肉食恐竜の中では最大クラスの体格を誇る種である。 名前の意味は「棘のあるトカゲ」で、脊椎にある「棘突起」という出っ張りが棘のように長く発達していた事に由来する。 生前は、この「棘」の間に皮の膜が張られる事で大きな「帆」を形成していた……というのが従来の主流な説だった。 研究の大本となった骨格標本は第二次世界大戦の戦乱で失われ、その後も良質な化石記録の発見には恵まれていないため、 その知名度に反して生前の姿の復元は難航している。 初期の復元では「帆を備えたティラノサウルス」のような姿だった。 その後、頭や歯がワニのものに似ていた事がわかり、水辺に住み魚を主食としていたと考えられるようになった。 もっとも、一応陸上恐竜の化石にスピノサウルスに襲われた痕跡がある物も発見されているため、機会があれば陸の獲物も捕食していたようだが。 その後、発見された後ろ足の化石が前足と比較して短かった事から、ゴリラのように握り拳を地面に付けて四足歩行をしていた説が浮上。 更に尾の化石が見つかると、イモリのような平たい尾であった事が判明し、主に水中で生活していたという半水棲説が浮上した。 ただ、「四足歩行説」「半水棲説」のどちらも賛否両論である。 帆の役割については「体温調節に使った」「威嚇等の視覚的アピールに用いた」とする説が従来の主流。 しかし現在では「腕を動かす筋肉の土台だった」「ラクダのように背中に脂肪のコブがあった」等の説も挙がっており、 帆の役割どころか本当に帆だったのかさえ不明瞭になっている。 日本で本項の『ジュラシック・パーク』の他、 ゾイドシリーズのスピノサパー、ダークスパイナー、ジェノスピノの元ネタとして知られる (サパーとジェノは背鰭がノコギリになっていて、背中から外して振り回したりするが。 なお、サパーのみ直立歩行型(スパイナーもほぼ同期だが前傾姿勢))。 後は『獣電戦隊キョウリュウジャー』のトバスピノ (こちらも背鰭を外してブーメランと盾にするが、戦隊ロボなら通常営業である。顔を盾にされるジュウマンモスよりはマシだし)。 本項目では映画『ジュラシック・パークIII』に登場する恐竜について解説する。 過去作の舞台にもなったイスラ・ソルナ島にて、インジェン社を買収したマスラニ・グローバル社が秘密裏に研究・誕生させた恐竜であり、 インジェン社のリストに入っていない。 劇中に登場した個体も全長13.3m、体重4tとティラノサウルスよりも巨大で、 大きく鋭い鉤爪と大きな顎を武器にしており、劇中でも若いティラノサウルスと激戦を繰り広げた末に勝利している。 また、水中においてもある程度の活動が可能で、実際にボートを追跡するシーンが存在する。 水面から巨大な背鰭を見せながら悠々と泳ぐ様はまるでジョーズ。 サイトB付近でパラセールを行って母親の恋人ベンと共に消息不明となったエリック少年を探すべく (イスラ・ソルナ島は過去作の事件で立ち入り禁止区域になっており、大使館にも救助を拒否されたため自力で探さざるを得なかった)、 カービー元夫妻及びその一行と騙されて連れて来られたアラン・グラント博士の前に、島最大の脅威として立ち塞がる事になる。 過去2作品で主役恐竜だったティラノサウルスが、 『1』では意図しない形とは言えラプトル一行に追い詰められていたグラント博士達を救って映画のフィナーレを飾ったり、 『ロストワールド』では行方不明になった我が子を夫婦で懸命に探したりと、 強大な捕食者でありながらどこか憎めない存在として描かれていたのに対し、 スピノサウルスは一貫して徹底的なヒールとして描かれており、毎度お馴染みラプトル達と共に幾度となくグラント博士一行を苦しめた。 公開当時は「体格・凶暴性共にティラノサウルスをも上回る新たな主役恐竜」として大々的に宣伝されていたのだが、 やはりティラノサウルスの圧倒的な人気と知名度を覆す事は出来ず、 作品自体もパニックホラー要素に偏りすぎた前作『ロストワールド』の反省から、 親子愛や主人公たちの成長を中心にしたサバイバルアドベンチャーとしてまとまっているものの、 結局「恐竜の強大さと素晴らしさ」を知らしめた第一作を上回る評価は得られず何も得ず、 スピノサウルス自体の知名度こそ上がったものの、主役交代という風潮までは生み出せなかった。 むしろ上記の通り圧倒的人気を誇るティラノサウルスを中盤で雑なかませ犬のように扱った事から来る不満の声まで出る始末 (一応、道中で倒されたティラノサウルスは若く小さい個体であるというフォローはあるものの、 それはスピノサウルスも同様であり、果たしてフォローになっているのか疑問である)。 これらの不満の声がよほど多かったのか、 15年後に公開された続編『ジュラシック・ワールド』では、ティラノサウルスの「レクシィ(第一作で活躍した個体)」が登場すると同時に、 スピノサウルスの標本骨格を粉砕するという意味深なシーンまで描かれており、直接登場していないにも関わらず意趣返しをされる事になってしまった。 その後、更に続編が二作出たが、映画本編にスピノサウルスは登場していない。 公開された設定によるとイスラ・ソルナ島にいた恐竜の大半は『III』の数年後にイスラ・ヌブラル島に移送され、 新たに建設されたジュラシック・パークで一括管理されていたのだが、『ジュラシック・ワールド』で勃発した事件によって全て野生化。 続編の『炎の王国』でヌブラル島自体が活火山の破局的噴火によって、秘密裏に運び出された一部の恐竜を除いて大部分が死亡している。 しかも、恐竜保護グループのホームページではスピノサウルスの絶滅を匂わせていたが、 スピンオフ作品『ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ』のシーズン4にてまさかの登場。 しかもプロデューサーの発言によれば『ジュラシック・パークIII』の個体と同一であり、体格は一回り大きくなっていて成長が窺える。 実際は絶滅などしていなかったらしく、そもそもイスラ・ヌブラル島に持ち込まれていないことが発覚し、 2001~2004年のいずれかの段階で、マンタ社がイスラ・ソルナ島から強奪したことが明らかとなっている。 なお古代に存在した本物の方は、生息域や時代が異なるため(スピノは約1億年前のアフリカなのに対し、ティラノは約7000万年前の北米)、 2種が相対する事は無かっただろうと言われている(全大陸が陸続きだった所謂パンゲア大陸は約2億年前)。 また、放映当時の復元図が基である古い造形故に、現在主流の「胴長短足で魚食性」とはかけ離れており、 本来のスピノサウルスであれば陸地においてティラノサウルスに勝利することは有り得ないため、 現在の視聴者からは「あいつ本当にスピノサウルスだったのかよ」としばしば突っ込まれている。 ただし、本シリーズに登場する恐竜は全て「琥珀(宝石状に硬化した樹脂)の中に閉じ込めれていた蚊のミイラから採取した恐竜の血」の遺伝子をベースに、 欠損部位をカエル等の遺伝子で補って作り上げた「紛い物」であり、本物の恐竜と同じ姿をしているという保証は何処にも(それこそ劇中設定にさえ)無い。 人間側の事情で意図的に複数の生物の(パーク運営に都合の良いであろうと想定された)特性を組み込まれた恐竜も多く、 シリーズを通して登場しているヴェロキラプトルですら作品毎に、時には同じ作品内でも個体毎に異なる外見をしている。 第一作目において主人公・グラント博士がオープン前のジュラシック・パークに招かれたのも、 パークの経営者がこういった事実に対し、恐竜の専門家であるグラント博士から「お墨付き」を貰おうとしたからである。 続編の『ジュラシック・ワールド』においても、 複数の恐竜の遺伝子を掛け合わせてインドミナス・レックスを肇とした合成生物を生み出す事への是非を問われた学者が、 「このパークにはそもそも最初から本当の恐竜なんて存在してない」と開き直るシーンが存在する。 「マスラニ・グローバル社が秘密裏に開発していたリストにも載ってない恐竜」という裏設定から、 本シリーズのスピノサウルスは合成恐竜の第0号だったのでは?と考察しているファンもいる。 余談だが、現実世界でも永久凍土から発見された所謂「冷凍マンモス」から取り出した遺伝子を、 象の受精卵に組み込んでマンモスを復活させると言う計画が存在する。 『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』では恐竜コレクターのドルマンスタインが飼育していたスピノサウルスが登場。 ドラえもん達の味方になったティラノサウルスと対決するという、旧作には無い展開が追加されている。 本作は「ティラノサウルスがいた白亜紀末期にはとっくに絶滅している」としばしばツッコまれていた旧作のアパトサウルス( ※ジュラ紀の恐竜 )を、 同じ竜脚類でも白亜紀末期に生息していたアラモサウルスに差し替える等、旧作に比べると時代考証に配慮した描写が見られるのだが、 前述の通り白亜紀の中期頃に生息していたとされる(白亜紀末期まで生きていたかは大分怪しい)スピノサウルスというのは、 きちんと白亜紀末期に合わせているアラモサウルスらの選出に比べるとやや浮き気味なチョイスである。 ドルマンスタインは時間犯罪者なので別の時代からお気に入りの恐竜を持ってきてアジトで飼っていたと考えれば矛盾は無いのだが、 わざわざスピノサウルスを登場させてティラノサウルスと戦わせるシチュエーションまで用意しているのは、 前述の『ジュラシック・パークIII』を意識しての事だろうか? MUGENにおけるスピノサウルス francis-zabi氏製作のキャラが存在。 現在は怪獣キャラでお馴染みのカーベィ氏によって代理公開されている。 設定通りの巨体が特徴だがハイパーアーマー持ちなので殴り合いには強く、 鉤爪や噛み付きなどの近接攻撃をメインに戦う。 出場大会 「[大会] [スピノサウルス]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/arp_acorn/pages/16.html
LEÓN レオン(れおん、3月1日 - )は、日本のアーティストである。所属事務所はAPプロダクション。身長177cm。血液型B型。愛称は「レオンたん」。 自身の女性ファンをたんたん 男性ファンをたんたんMEN と呼ぶ プロフィール レオン(LEÓN) 誕生日:3月1日 星座:魚座 血液型:B型 身長:177cm 体重:61kg 性別:男性 来歴 一般枠でISM横浜入学。学内での独自のパフォーマンス活動や、4オクターブの音域を誇るボーカル、ダンス、ルックスがARプロダクションの目に止まり契約。 人物・エピソード 神戸出身。 日本人の父とブラジル人の母の間に生まれる。 普段の関西弁のおっとりした印象とパフォーマンス中ハイテンションさとのギャップが魅力の一つ。 DTMで曲作りができる。 実家を離れてISM横浜校に入学、学生寮に入居している。 幼い頃から歌や踊りが好きで、MJやアイドルの真似を滑り台の上や机の上でやっていた。 父の勧めで、ISM横浜校に入学。 好きな異性のタイプは、 ・隣の席で消しゴムを3回落として3回拾ってくれて、 ・肩が丸くて(浴衣が似合う人がいい)、 ・しゃっくりを止めてくれるのがうまくて(よくしゃっくりになるから)、 ・体が柔らかくて(一緒に柔軟とかやりたい)、 ・目が悪いのにメガネやコンタクトをつけてない(目を細めて見られるとクルらしい)人と5公演目までをまとめると言っていたが、本人がなんだか変わった子ですねと言いつつ、最終的には好きになった人がタイプと言っていた。(初出:1st A LIVE) 好きなラーメンは、とんこつ。(初出:1st A LIVE) ペットを飼うなら、犬。寝相が悪くてベッドから落ちるのでストッパーになって欲しい。(初出:1st A LIVE) 好きな食べ物は、チーズ。なんにでもチーズをかけると美味しい。スイーツも好きで、この前ピノが美味しいとレイジに教えたら「生まれた時から知っている」と言われた。(初出:1st A LIVE) 好きなコンビニスイーツは、ソフール。(初出:1st A LIVE) 好きなスポーツは、サッカー。今もやっている。(初出:1st A LIVE) ギターが少し弾ける。(初出:1st A LIVE) 好きなおにぎりは鶏五目 炊き込みご飯とか凄い好き(初出:ARP【アメージング レディオ パフォーマーズ オン・ザ・ウェブ】#7 2017/06/17) アニメ内でのフルネームは「藤原玲音」とされているが、レオン本人の本名であるかは正式に言及はされていない。 作品 シングル Logical Dreamer(2016年12月3日) Fantasista(2017年05月13日) TURN UP BABY! SHAKE!! Dive into Love
https://w.atwiki.jp/gods/pages/39629.html
アンピノオス ギリシャ神話に登場するトロイア兵。 トロイア戦争でディオメデスに討たれた。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/51762.html
イピノエ(5) ギリシャ神話に登場する女性。 一説にメティオンの妻。 別名: イーピノエー(5)
https://w.atwiki.jp/falcom_staff/pages/63.html
ぐるみん(PSP版) GURUMIN 2006-06-29/PSP ぐるみん制作スタッフ (GURUMIN Work staff) ぐるみんキャスト (GURUMIN Cast) パリン おおこうち まさこ (大河内雅子) プク/王子 すがぬま ひさよし (菅沼久義) ピノ ありしま もゆ (有島モユ) ポコ/チビトカロン さとう ちえ (佐藤智恵) ピエール/プチ たかと やすひろ (高戸靖広) イワオ さとう まさはる (佐藤正治) チャッキー/プレーン/モスビー しんどう なおみ (進藤尚美) モトロ おおば まひと (大場真人) モグレヌ/ポプー えんどう たけし (遠藤武) モグロウ/ハイパボリック ますたに やすのり (増谷康紀) ラッシー/ロッキー いまむら なおき (今村直樹) クリーム うわがわ えみ (宇和川恵美) プログラム (Programming) やました ひでゆき (山下英幸) メイングラフィック (Main Graphics) おかだ ひろみ (岡田弘己) アート グラフィック (Art and Graphics) いとう しゅんすけ (伊藤俊輔) シナリオ (Scenario) こんどう としひろ (近藤季洋) イベントディレクション (Event Direction) にしたに しゅうじ (西谷秀司) ミュージック サウンド (Sound Team jdk) いしかわ みえこ (石川三恵子) そのだ はやと (園田隼人) オープニングムービー (Opening Movie) なかむら けい (中村啓) おおくさ あゆむ (大草歩) とうかいりん ゆう (東海林優) たかはし ともこ (高橋智子) パブリシティ (Publicity) いなや ひでふみ (稲屋秀文) ほしの あつし (星野淳史) たまい あい (玉井愛) むらかみ ふみか (村上文郁) キャスティング (Casting) あおにぷろだくしょん (青二プロダクション) ヴォイスワーク (Voice Work) プロデューサー おくやま ろくろう (奥山六郎) ディレクター さとう つかさ (佐藤司) レコーディング あばこくりえいてぃぶすたじお (AVACO Creative Studio) 「ぐるぐるTonight!」 (Openning theme song) ボーカル いかるす わたなべ (イカルス渡辺) コーラス いとう かずこ (伊藤和子) ギター わだ こうへい (和田耕平) リリック ちーむぐるぐる (Team Gulgul) アレンジ じんどう ゆきひろ (神藤由東大) レコーディング みやさか かずひ(PRESSTONE) (宮坂一弘) 「Friends」 (Ending theme song) ボーカル しばざき あやこ (しばざきあやこ) リリック ひふみ きょう (一二三恭) アレンジ こご きみたか (古後公隆) レコーディング みやさか かずひ(PRESSTONE) (宮坂一弘) スペシャルサンクス (Special Thanks) こばやし りえ (小林理恵) さかい みちよ (酒井美知代) ちよだ のりゆき (千代田憲幸) さとう よしえ (佐藤好恵) ふぃーるどわい (フィールドワイ) ディレクター (Director) くさのたかゆき (草野孝之) スーパーバイザー (Supervisor) やまざき しんじ (山崎伸治) プロデューサー (Producer) かとう まさゆき (加藤正幸)