約 2,539,443 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/257.html
すばらしきこのせかい キャラクター コメント 2007年にニンテンドーDSで発売されたアクションRPG。 キャラクター ルカリオorドーブルorサンダース:ネク ルカリオは見た目、ドーブルは「全てのバッジを使いこなす」「グラフィティ好き」なので。サンダースは髪型。いじっぱり チェリムorアゲハント:シキ 「今の姿は別人」をチェリムで再現。アゲハントなら糸を吐く必須。さみしがりorうっかりや? ロトム:ヨシュア 携帯の色&浮遊。UGとRGで姿が違うからギラティナや、正体がアレなのでアルセウスでもいいかも。性別もあって無い様なものだし。なまいき、きまぐれ ゴウカザル:ビイト コニシいわく「お猿さん」。フルアタで攻撃↑個性がいい。がんばりや、やんちゃ、わんぱく トゲキッスorオタチ:ライム スクワールノイズ姿から連想。キッスだと厨ポケ兄妹になってしまうけど… オタチならまもる、てだすけ、ドわすれを。がんばりや、おだやか、すなお。ちなみに♀ マニューラorブラッキー:にゃんタン 黒猫なので。フルアタ。すなおかまじめ…ってぬいぐるみの性格なんかわからん ヤミラミ:各種死神 ミミロップ:ヤシロ 兎一致。跳びはねる(テレポート)、みがわり。せっかち ウインディ:カリヤ 犬一致。「幹部クラスの実力」=でんせつポケモン。持ち物は不思議なアメ。ようき? モジャンボorカビゴン:ヒガシザワ 羊と言ってもメリープじゃ迫力に欠ける… 個性は「食べるのが好き」で。まじめ レントラーorマンムー:ミナミモト 公式によるとライオン→獅子→イノシシなのでマンムーもあり?なまいき、しんちょうで賢さはMAXにしておこう クチートorレントラー:コニシ クチートは「鉄仮面」だから…苦しい?レントラーはトラ一致。こだわりメガネをなげつけて影分身。れいせい、ずぶとい ハブネークorドラピオン:キタニジ 最終戦仕様ならレックウザかな。持ち物はくろいメガネで。ゆうかん、まじめ、がんばりや ミュウツーorペルシアン:ハネコマ ペルシアンは猫一致。ミュウツーは真の姿的意味で。れいせい、おだやか コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ツンツン頭を意識するならネクをサンダースにしてもいいかも。 -- (ユリス) 2012-11-04 21 51 47 ヨシュはユンゲラーとかどうだろ? 念力、いちゃもん、重力(浮遊……厳しいか?)、後はアナザーからメロメロ(ピンク)かフラッシュ(ゴールド)辺り。 携帯はスプーンじゃ無理があるかな。 流星群が使えるといいんだが…… にゃんタンはぬいぐるみ繋がりでジュペッタとかもいいかも。黒いし。 南師はレオの見た目でガブリアスとかアリかも。そんなに変わらないけど色違いならさらに良し。 突進、ドラゴンクロー(インフィニティ)、スピードスター、なげつける(ノイズ。黒い鉄球とか?)、いばる、岩雪崩(オブジェ)、影分身なんかが候補かな。 北虹に黒いメガネは必須 -- (名無しさん) 2010-09-26 00 57 31
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6196.html
1 2 唯憂 2010/07/23 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1279846188/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る こういう独占欲いいよね -- (名無しさん) 2019-12-15 23 13 09 すばらしき唯憂、かわ唯。 -- (名無しさん) 2016-04-10 21 46 14 可愛いし、終わりでーすもいい。 -- (名無しさん) 2015-01-09 00 55 18 原作+αの良い話だと思う。 とりあえず、平沢姉妹が可愛いということだ。 -- (名無しさん) 2014-01-24 01 03 51 意味わかんないけど、とりあえずかわ唯 -- (名無しさん) 2011-03-20 20 47 53 何処のキッスだよwwwww -- (名無しさん) 2011-02-22 19 46 47 シールを貼った物が2つに増えて、はがすと破壊を伴って1つに戻るとかじゃなくてよかった。 -- (名無しさん) 2011-02-02 06 45 06 いつの間にリボンをくっつけたんだろう?むしろそっちの方が怖い(*1) -- (名無しさん) 2010-11-30 17 44 50 一番かわいいのがニワトリ…さすが唯クオリティ -- (名無しさん) 2010-11-21 02 48 04 ↓×9 憂ちゃんに粛正してもらえよ 焼き土下座でな -- (AA) 2010-11-06 01 02 04
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3393.html
1 2 3 4 元ネタ 『すばらしきこのせかい It s a Wonderful World』(NDS・アクションRPG) 2010/04/17 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1271433197/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 句読点が無い事ははいいとして、展開を急いでる感が出てて話に入り込む余裕が無いかも。 -- (。) 2011-09-06 19 12 26 ほんとに句読点無いのな。 読みにくくて集中出来ないったらありゃしない -- ( ) 2011-05-04 06 34 32 元ネタは任天堂DSのゲーム「すばらしきこのせかい」だとマジレス -- (名無し) 2011-04-18 22 21 01 これの元ネタは、洋画ですか? -- (ゴジラ) 2011-04-17 23 53 09 >見たい見たい見たい見たい 何が見たいんだw -- (名無しさん) 2011-03-31 18 35 54 句読点が無く読みにくい -- (名無しさん) 2011-02-05 17 25 22 元ネタ知らんけど楽しめた -- (名無しさん) 2011-01-15 08 59 30 なんとも微妙な。まあ面白かった。 -- (通りすがり) 2010-12-11 10 06 57 元ネタは好きなんだがな… -- (名無しさん) 2010-12-11 00 44 49 句読点も打てないのかこいつは 元ネタ好きなのに1の途中で読むの断念したわ -- (名無しさん) 2010-12-04 16 56 50
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9522.html
新すばらしきこのせかい 【しんすばらしきこのせかい】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 ハ・ン・ド 発売日 2021年7月27日 定価 7,480円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント 14年ぶりの続編すばせかサウンドは健在前作ファン向けの作風細かい不便さがネック すばらしきこのせかいシリーズすばらしきこのせかい (Solo Remix - Final Remix) / 新 概要 ストーリー 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 DSで発売された『すばらしきこのせかい』の実に14年ぶりの続編。 前作はその根強い人気からか、移植作品として2作品『Solo Remix』『Final Remix』が出たり、音楽ライブが行われたり、『キングダム ハーツ 3D』にゲスト出演したりと、同企業の単発作品としては珍しい多面的な展開がされていた。 長い歳月がかかってしまったものの、悶々としていたファンにとっては待望の続編となった。 主要スタッフも前作とおおむね同じ面々が集められているが、開発元は『Final Remix』を担当した株式会社ハ・ン・ドに変更となっている。 ストーリー いつもと変わりないはずの渋谷。主人公のリンドウにとってその日の渋谷は何かが違い、何かがおかしかったのかもしれない。スクランブル交差点で始まったサイキックバトル。そこから逃れたはずのリンドウの前に、死神を名乗る少女が現れる。死神のゲームにようこそ、と彼女は言った。まさかゲームでひどい目に遭わされることはない…軽い気持ちで参加したリンドウ、そして友人フレットの2名。しかしゲームを始めた2人は、違和感を覚え始める。自分たちがいるこの渋谷は普通じゃない!戸惑う彼らに突き付けられたのは 勝てなければ自分が消滅する、というルール。UG(アンダーグラウンド)と呼ばれるもう一つの渋谷で、他の参加者たちと順位を争い、トップを取って生き残らねばならない。果たして彼らは元の渋谷に戻ることができるのか― ※公式HP「OVERVIEW」より 特徴・システム ストーリー設定 本作でも「死神のゲーム」が題材となっており、勝てば現実世界(RGと呼ばれる)への帰還を得られ、負ければ存在が消滅するという点も共通。UGの住民しか見えない、人の心を蝕む「ノイズ」と、ゲームの管理者である「死神」を相手に戦いを繰り広げるのも同様。 変更点としては2人1組のペア戦だったのがチーム戦になったこと。死神のゲームでポイントを最も稼いだチームの願いは何でも叶えられ、逆に最下位のチームは全員が消滅してしまう。 主人公・リンドウもその友人フレットとチーム「ツイスターズ」を結成し、他のチームと競いあっていく。仲間を増やし、死神のゲームに勝利することを目指すのがストーリーの本筋。 いわばチーム同士の縄張り争いが一つのテーマとなっており、前作よりも大規模なストーリー展開となっている。 裏設定や背景に関してはクリア後収集要素である「シークレットレポート」でさらに語られる。 バトルシステム 前作同様、バッチに宿ったサイキックを用いて戦闘するシステム。本作ではリンドウをリーダーとしたチーム戦となっており、1人に1バッチが装備される。 また本作ではタッチパネルは使わない操作に変更。サイキックはキャラクターごとに振り分けられた各ボタンによって発動。連打、長押しで発動するものもある。 サイキック攻撃のフィニッシュ時に「全段の攻撃を当てる」「敵を打ち上げる」などの条件を満たすと、円形のシンクロゲージが出現。ゲージ表示時に次のキャラの攻撃を当てるとコンボとなり、シンクロ率が上昇する。 シンクロ率を100%,200%,300%と上げていくと、敵全体への高威力攻撃(マッシュアップ)を発動可能。本作での基本戦術はシンクロ率をためつつ、マッシュアップを繰り出すというものになる。 固有サイキック バッチで発動するサイキックとは別で、チームのメンバー一人一人が所有している特殊能力。戦闘中には使えない。 リンドウのサイキックはやり直しの能力「リスタート」。ただ戦闘中に使えるわけでなく、あくまでストーリーの流れとして用いられる。 フレットの能力は、RG世界の住民に記憶を呼び覚まさせる能力「リマインド」。これも同じくストーリー進行で、ミッションの手がかりを思い出してもらうため用いられる。簡単な回転パズルゲームが挿入される。 その他マップの高速移動やジャンプなど、マップギミックとして使われている固有サイキックもある。 ダイブバトル 人の心のなかに棲みついたノイズと連戦するモード。メンバーの1人・ナギの固有サイキックによって人の心に入り込み、心にとりついたノイズ(敵)を排除することで正気に戻すという設定。 ここでのノイズはノイズがとりついた人物の感情によって強化されてしまう。例えば、怒りの感情で攻撃力強化など。少なくとも3連戦以上あり、通常の戦闘より難易度は高めである。 ダイブバトルではその連戦討伐時間に応じて報酬がもらえるため、やりこみ要素のひとつとなっている。 マップ 前作は2Dのマップであったが今作では3Dマップとなっている。また新たに原宿エリアが追加され、渋谷駅、原宿駅周辺の渋谷区の地形が3Dで表現されている。リアルに近づけすぎずコミックテイストな再現がされている。 2021年時点での渋谷区を再現しているため、前作(2007年の渋谷区)から無くなったランドマークもあり、変化を楽しむのもまた一興である。 イベントのボイス 完全フルボイスとまではいかないがストーリーの本筋はほぼボイスがつくようになった。 人気声優だけでなく、ややマイナーな声優や本職でない舞台俳優も出演しているが、演技力に遜色はなく、熱演が聞ける。 衣服、食事 前作とほぼ同様。満腹度はチームで一つの扱いで、パーセンテージ表記に改められている。 登場するブランドは前作からすべてが続投しているわけではなく、一部のブランドは新登場となる。すなわちブランドの流行り廃りである。 実在するブランド「BLACK HONEY CHILI COOKIE」の衣服も登場している。 食事にはキャラクターごとに好き嫌いが設定されており、好きな食事を与えると能力値ボーナスがつくことがある。好き嫌いは食事を選択したときの各キャラクターの表情で判別可能。 レベル・難易度調整、エンカウント方式、クリア後のチャプターセレクトは前作と共通の仕様となっている。前作記事を参照のこと。 なお、前作でのミニゲーム「マブスラ」は本作には存在していない。 評価点 共闘感の増したバトル 前作のようなピーキーな操作はなくなったが、攻撃をつなげて大ダメージを出すという根底のテーマ自体は同じ。本作では最大6人が画面上にいるので、チームとして共闘している感覚を前作より味わえるようになった。 役に立たないようなサイキックもほとんど無い。シンクロ率を増やす組み合わせを試行錯誤することができる。 『リスタート』をテーマにしたストーリー 本作ではリンドウが持つ固有サイキックによって、訪れる「最悪の未来」を回避するためやり直すことになる。やり直しのシチュエーションについても敵の目論見を回避するもの、別の真実が明らかになるもの、結果から過去に遡っていくような展開があったりと、飽きさせない。 伏線の張り方も大胆だが納得のいくもので、特に序盤から物語の真実にすでに気づいているキャラの言動を見返すだけでも面白い。 コミックテイストのイベントシーン 本作のイベントシーンはキャラクター絵とセリフを漫画のようにコマ割りして会話させるような形式で表現されている。詳しくは公式サイトの画像を参照のこと。 キャラクターの表情や動きも豊富で、SEやBGMによる盛り上げもあるため、ストーリーに躍動感が生まれている。 視覚的にもかなり動きのある表現方法をしており、コマ割りも現実の漫画さながらに凝っていて飽きさせない。 よりリアルになったシブヤ 3D化によって、街を探索する感覚がより味わえるようになっている。『ペルソナ5』等同じく渋谷をテーマとするゲームと比べると、より広範囲かつエリア間のつながりをよりリアルに近づけて再現できている。 「トワレコ」「カドイ」など偽名の多かった施設群も今回は現実と同じものとなっている。入れない施設や看板にも実際の商号が使われているものがあり、かなりのリアリティ。「渋谷104(本来は渋谷109)」だけは作品のシンボルとしてあえて変更していない。 本作には東急グループが全面協力しており、「渋谷ヒカリエ」「渋谷ストリーム」といった東急系列のランドマークが新たに追加。銀座線乗り場や渋谷川といった細かいところも描写してある。 東急プラザ表参道新宿店のクリスタルのような入口や、竹下通りなどの現実のバズスポットもきっちり再現されている。 「すばせか」らしいサウンド 本作の最大の評価点といっても過言ではないポイント。前作と同様石元丈晴氏による楽曲が収録されている。 ボーカル付きでロック系のBGMも2021年のゲームにおいてはそこまで珍しくはないが、本作ではミクスチャーロックをメインに、まるで渋谷のライブハウスから飛び出したかのような熱気を持つ楽曲がそろっているのが特徴的。 戦闘曲とフィールド曲も基本的にはかかり始めたら流しっぱなしとなる。いわゆるインタラクティブミュージック(*1)が主流となっている昨今においてはかなりのストロングスタイルであり、ただ純粋に楽曲の良さを楽しめるような作りになっている。 楽曲のボーカリストもメジャーデビュー経験のある実力派ばかりで聞き応えは抜群。例を挙げると人気ロックバンドRIZE、The BONEZのボーカル・JESSE、『機動戦士ガンダムOO』のエンディングテーマを歌った「ステファニー」ことStephanie Topalian,『ファイナルファンタジーXIII-2』で主題歌を担当したふくい舞など。 The BONEZの他メンバーは一部の曲の演奏を担当していたりと、バンドぐるみでのお付き合いとなっている。 また、前作のBGMのいくつかもアレンジされて収録されている。 個性的なキャラ 主人公・リンドウは取り立てて何か秀でても劣ってもいないごく普通の高校生。優柔不断な性格でなりゆきでリーダーになってしまうが、リーダーシップの苦悩や精神的成長が描かれている。 リンドウのチーム「ツイスターズ」の面々もこれまた個性的で、それぞれが違った切り口でプレイヤーの愛着を深めている。メンバーの一人、ナギは「バッジだらけの痛リュック」「熱くなると混じる関西弁」「一人称がワイ」「驚いた時の声がファッ!?」ともう なんG民 オタク要素のデパートのような強烈なキャラクター。その一方で、チームでは年長者ということもあってか精神的支柱のような役回りをしており、そのギャップがニクイ。 そしてなんといっても前作でカルト的な人気を誇ったミナミモトがなんと仲間として登場。相変わらずのミナミモト語録を連発しながらもチームの力となってくれる。 相変わらずの外伝「アナザーデイ」 エンディング後には本編と一切関係のない外伝として前作同様「アナザーデイ」が用意されている。音楽フェスにエントリーするためスタンプラリーをするという内容。 『マブスラ』が無いため前作よりボリュームは控えめだが、やりたい放題なストーリーは本編終了直後のプレイヤーを完全に笑かしにかかっている。 エリア制限も一切なく、ショップでの購入品なども大量に増加するため、のんびりとした世界観でじっくりとクリア後のレベルアップをしていくことが出来る。 終盤の重要人物のひとり・ヒシマのキャラクターはその堅物な性格から完全にキャラをぶっ壊しており、出オチのインパクト有り。そして禁断の(?)『キングダム ハーツII』ネタも。「 俺の夏フェス、終わっちゃった… 」 親切になったシステム バッチや装備品についてはおすすめ機能が追加。「最近ゲットしたもの」「同ブランドのもの」などをランダムに推奨する機能がついている。 またソート機能やバッチの持つサイキックごとのサムネイル動画も追加されており、細かいが遊びやすさを向上させている。 ダブりバッジの一括売却機能も搭載され、処分が容易になっている。 賛否両論点 「新」といいつつも、前作ファン向けの内容 シリーズの主設定である死神のゲーム、UGが本来持つ要素は前作で描かれているものの、本作ではその例外がストーリーになっているため、前作を知らないと設定に入り込みづらい。 ストーリーも決して本筋は悪くないが、成長した前作キャラクターが登場するシーンが盛り上がりのほとんど。前作からのファンにはたまらない展開ではあるが、新規層目線だと「主人公達がピンチになると大抵知らないキャラが解決してくる」という見方になってしまいがち。 特に終盤の展開は、知らなくとも本筋が理解不能になる訳ではないがやはり前作を知っていることが前提の盛り上げ方になっている。一方で前作からのファンにとっては、前作キャラの揃い踏みとあって大変熱い展開となっている。 また終盤では、今作キャラの中でもフレットやナギの描写はあらかた完了し、そのあとは主に前作キャラの活躍が描かれ始める。特にこの2名は物語の核心にはそこまで関わりの少ないメンバーであることから、終盤では空気となるエピソードも散見される。 とはいえ活躍シーンが一切ないわけではなく、ストーリー最終盤では2人の能力を活かしてシブヤを救うような熱い展開も待っている。 前作のストーリーをまとめて振り返るような機能もないので、前作をほのめかすような発言(*2)も、あくまでファンサービスであり新規層はついていけなくなってしまう。 2021年4月から前作のアニメ版が放送されていたため、新規層向けにはそちらを補完として使ってもらう意図があったとは考えられる。 癖のあるキャラクター 上記したナギは、かなりリアルにTwitterや5chの書き込みのような喋り方をするため、こうしたノリをゲームに持ち出される事自体に抵抗のあるユーザーからはあまり評判が良くない。 問題点 敵が固い 全体的に敵の固さに対して攻撃力が低いので、戦闘が長期化しがちである。食事による強化を怠っていると、一層そのような事態に陥る。 前作でいう「光球」に該当する、通常攻撃のダメージ倍率を上昇させる機能も存在していない。そのため、通常攻撃は単にシンクロ率を上げてマッシュアップで攻撃するための布石となっているのみ、という部分もある。 マップ移動の不便さ 本作のマップはエリアごとに分かれており、移動の際にはエリア読み込みの時間がかかるが特にSwitch版だと4,5秒前後かかり長め。ストーリー中エリア何度も行き来するようなイベントだとダレがち。 高速移動ができるアビリティ「サウンドサーファー」があるので、一応前作よりは移動そのものは便利になっている。 ファストトラベルの類は存在しないので、マップの端から端まで移動する、というような事態も起こりがちな本作では移動がかなり面倒。 メンバーチェンジ関連の面倒さ ツイスターズのメンバーは最大6人だが、パーティ加入キャラは計7人いる。1人はストーリー途中で永久離脱するため、メンバーチェンジは前述の「アナザーデイ」限定でのおまけ要素となっている。 そのためメンバーチェンジは「アナザーデイ」のストーリーに一度移動し、特定のキャラクターに話しかけることでしか変更できない。 メンバーチェンジをしても、そのキャラ固有で装備が登録されているわけではない。装備するバッジと衣服は入れ替え対象となったキャラのものを引き継ぐという謎の仕様となっている。 しかも衣服のセット登録機能等もないため、メンバーチェンジのたびに、そのキャラに合う最適な装備に入れ替える必要がある。 食事によるパワーアップについても、メンバー外のキャラについては対象外、つまり6人分の食事しか用意できない。メンバー外の期間が長いキャラは能力に大きな差がついてしまう。 メインメニューは全体的に検索機能が弱め。 バッジや衣服を入手順、ブランド順、攻撃力順などで並び替える機能こそあるものの、絞り込み機能は存在していない。本作では膨大な数のバッジや衣服が存在しており、お好みのものを探すにもだいぶ手間となる。 エネミーレポートも100体以上あるものの、1行1体の表示のうえページ飛ばし機能がないため下の方のエネミー(ボス敵)を検索する時は手間。2021年のゲーム水準だとやや不親切な仕様。 総評 14年の歳月が経過してしまったものの、前作と変わらない魅力を持ち合わせている。 現実の渋谷区を舞台にした世界観やロックサウンドが好きな人には魅力がある作品と言える。 前作のピーキーな操作がなくなり、バトル面では万人にお勧めしやすくなった。 総じて出来は良好だが、問題点にある通り細かい利便性が行き届いておらず足を引っ張ってしまっている。 余談 「BLACK HONEY CHILI COOKIE」のショップの店員として、同ブランドのオーナー高原啓氏がカメオ出演している。作中ではメインキャラの1人・ミナミモトが同ブランドの服を着ているという設定。 作中に登場する各地に出現するモンスター(召喚獣)をゲットする位置ゲー「ポケコヨ」では、『ファイナルファンタジーシリーズ』のネタがいくつか含まれている。 チョコボやトンベリといった有名モンスターだけでなく、『ファイナルファンタジーV』で出現するナッツイーターのようなマニアックなモンスターも登場。 2021年9月17日(金)~ 2021年11月3日(水)にかけて、現実の渋谷区で実際の街や商業施設を舞台にしたイベント「FIELD WALK RPG」が開催された。(参考リンク) 前作から14年というブランクが空いたこともあってかパッケージ販売本数は2機種合計で5万本ほどと、セールスはあまり伸びなかった模様。スクウェア・エニックスの2022年3月期第2四半期決算説明会概要において、「ユーザーの評価は高かったものの、(売り上げは)当初の予定を大幅に下回りました」と説明がなされた。 2024年7月にフリューより発売されたARPG『レナティス』に本作とのコラボシナリオが収録されており、リンドウ、ショウカ、ミナミモトがゲスト出演している。
https://w.atwiki.jp/kanikanise/pages/142.html
すばらしきわが人生 parn4 登場人物別 柴田理恵 久本雅美 斉藤ふさ子 ヘラパンニ 元氣安 サイカヨウ ナレーション(エア本) ※セリフ順 すばわがOP2 柴田理恵さん ワハハ本舗 めちゃくちゃ怖かったです ヘラパンニ あんたの脳みそは 犬以下だ おばさん サイカヨウ モヘリグス きれいだ ファ どんどんどんどん てってー すくっと立って えーどうして 気になって気になって MON☆MON 覚えてるよ ガサガサ こうやって 邪魔だな ヴァーカ ドキドキしてたんだぞ ヴァーモー 太陽 先生のご指導だ ひさもなんこれ セイキョーシンブン セイキョーシンブン2 あぁ!?2 イケダセンセーノスピーチ そんな九官鳥みたいな声じゃないけどさ 絶対幸せになるんだ 発狂だ 露知らず なんだか知らないけど怖いところだ 関係ないじょ いい加減にしろって感じだよ 緑がないんだよね 仕事がないって言われた時に て言われた時に じゃあ学会活動できるじゃない できるじゃない イヤァ殴り って確か言ったような気も そうでs、そうですよね キモス 仕事なくたって いいわよって その分 クンツォ!ってな感じで クンツォ! それは、いいことよ 歳ぃ あぁ!? ヤングミセス おめでとーございまーす 久本雅美でーす 柴田理恵でーす 女優なんです おもしろかったよ にゃんごろ 大丈夫だよ 屁 大丈夫なんだな 悲観フル 悲観はいらない 悲嘆もいらない 感傷すらいらないんですよ 涙はいらないんです 楽観主義です 希望を持つんです モウモモウ がんばるんだ お父さんだと思いなさい タヒんでたから よかった~ ヌハハハ 柴田理恵コラー コラー 良いことは良い、悪いことは良い すごく好きですね 怖かったもん いい人にはなりたくないんです 喧嘩は好きなときにできて しかも勝つ やったぁ なんてやつだ おまえバカじゃないの よーし前向いて行こう がんばりましょう ヘヘヘヘ
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/116.html
すばらしきこのせかい スクウェア・エニックス 開発 ジュピター 発売日 2007年7月27日 価格 5,980円/22,780円(本体同梱版) 194 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 22 18 53 ID 1LVZcNDM0 キノコ突入したよー まだ初めて30分なのでなんとも言えないけど 戦闘は慣れたら面白そう 世界観やボーカル入りBGMとかペルソナ3みたいなオサレ系なので抵抗が無い人なら 471 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 09 48 53 ID Zgxmc0TG0 迂闊にも徹夜してしまった、きのこの、難易度や雰囲気あたりのインプレ。 レベルをいつでも調節できて、難しくするとアイテムのドロップがよくなるのが、なかなかよい。 やっとハードが選べるようになったが、ハードはぬるゲーマーにはかなりきつい。 戦闘は下画面はタッチペンを使ったアクション、上画面はキーを使うけど放っておくとオートに。 1戦闘イージーで30秒、ノーマル1分、ハード2~3分くらい、サクサク進んでテンポはよい。 ちなみに自分は上画面を見ている余裕ナシw HPは戦闘ごとにリセットだが、フィールドで敵を同時に選ぶことで4連戦まで可能。連戦でもドロップがよくなる。 難易度は自分で選べるけれど、ゲームバランス自体はなかなかよさげ。 フィールドはイラストの中をキャラが移動するのだが、FF7やパラサイト・イブの感覚です。 が、マップは渋谷。渋谷の雰囲気もよく出てると思う。 厨二的シナリオではあるけど、真面目に取り組んでるので、自分はアリ。 とりあえず、こんなところでしょうか。 眠いけど、会社に出かける。。Zzz 937 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/15(木) 21 17 01 ID HKnCvXP10 きのこはとにかく情報量が多くてややこしいゲームなので わからなくなったらすぐ2chスレやらwikiやら見て頑張って理解してくれ 面倒臭いだろうが、それだけの価値はあるゲームだと思うお 66 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/07(金) 23 21 18 ID oJZ6S78q0 きのこクリアしたばっかだからそのヨシュアしか頭に浮かばない しかし最初の印象とがらっと変わった良いゲームだった でも唯一EDがすっきりしないので、二週目でレポート集めたら謎とかとけるのかね。 72 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/07(金) 23 42 35 ID 61kcImzf0 66 レポートは色々意外な事が分かっておもしろいのでオススメ ☆の条件のうちノイズリポート№○○を倒すってヤツが シナリオ上のボスでなくサーチで出る青いノイズってところだけ気をつけてください
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/624.html
すばらしき新世界(前編) ◆WwHdPG9VGI 氏 あたしは自分のことを特別な人間のように思ってた。 家族といるのが楽しかった。 自分の通う学校の自分のクラスは世界のどこよりも面白い人間が集まっていると思っていた。 でも、そうじゃないんだって、ある時気付いてしまった。 あたしが世界で一番楽しいと思っているクラスの出来事も、日本のどこの学校でも起こっているありふれたものでしかない。 そう気付いたとき、あたしは急に周りの世界が色あせたみたいに感じた。 あたしのやってることの全部は普通の日常なんだと思うと、途端に何もかもがつまらなくなった。 あたしは抵抗した。できるだけ違う道を行こうとしてみた。 あたしなりに努力してみた。訴えてみた。足掻いてみた。 けれど何も変わらなかった。何も起こらなかった。 そうやってるうちに高校生になった。 高校なら何かが変わるかと思った。 でも、高校に入っても何も変わらなくて。結局全てが平凡に見えて。 あたしの世界は灰色のままだった。 ――SOS団を作るまでは。 ううん、違う。 ――あいつと、会うまでは。 ■ 「……うっ」 頭に響く鈍痛に、涼宮ハルヒは思わず呻き声をもらした。 体が熱い。視界がぼやけて状況が分からない。 息が苦しくて頭が回らない。 (ここは……。あたし……何、を……) 混濁する意識をハッキリさせようと、ハルヒは頭を振った。 「ようやくお目覚めかい? 眠り姫さんよ」 突然耳元で響いた聞き慣れない声に、ハルヒの意識は急速に覚醒向かった。 「……あ、あんた……誰?」 エンジンのかかりきらない頭ではその問いを発するのが精一杯だった。 鼻を鳴らす音がし、 「ハっ! 危ねえ所を救った上に、ここまでつれてきてやった恩人に対する第一声がそれたぁ泣かせてくれるぜ。 ジャパニーズは礼儀正しいって聞いてたんだが、あたしの勘違いだったみてぇだな」 皮肉の成分が存分に含有された声が聞こえた。 (……危ない所……救っ……) 頭部の鈍痛と体の熱さを苦労して意識の隅に押しやりながら、ハルヒは思考を巡らした。 (……あの金髪、セイバーに襲われて、しんちゃんと分断されて……トウカさんが……足止めに残って……。 なのにあの女が現れて……その後――) いくつもの顔が頭の中で明滅し、いくつもの声が、耳の奥に蘇ってくる。 (この人……キョンと一緒に……) 思い出した。 ラフな格好とショートの黒髪。 この女はキョンと一緒にこっちへ走ってきた――。 総毛立つような感覚がハルヒを襲った。 ――キョンは? ――キョンは、どうしていないの? 「ねえ! あいつは! キョンは!? 」 気がついた時には絶叫が喉から飛び出していた。 一呼吸あって、 「……いてぇよ」 不機嫌極まる声が返ってきた。 ハルヒははっとして手をみやった。女の手の包帯が巻かれた箇所を握ってしまっている。 慌てて手を放し、 「ごめんなさい! 謝る、謝るわ! だから、だから教えて! あいつは……。キョンはどこ!?」 みっともなく声がひっくり返っているのが分かる。 でも抑えることなんか出来ない。 心臓が耳元に移動したんじゃないかと思うくらい煩くて、変な汗が吹き出てくる。 喉がカラカラだ。 ――どうして答えてくれないの? ハルヒの心の壁を恐怖が這い登った。 体が勝手に震えだす。心臓が万力で締め上げられているように痛む。 「お願い! 答えて!! 答えなさいよ!!」 悲鳴のような声が赤く染まりつつある無人の町に響き渡った。 はあっと大きなため息が聞えた。 「そんなに知りたきゃ教えてやる。とりあえず、あたしの背中から降りな。そんだけ喋れりゃ歩けんだろ」 言われるままにハルヒは黒髪の女性の背中から滑り降りた。 足が地についた瞬間視界が回転し、ハルヒはたたらを踏んだ。 身体に力が入らない。 頭痛が治まらない。体が熱くて熱くてたまらない。 それでもハルヒは必死に目に力を込め、レヴィに視線を送った。 そんなハルヒの様子を見て、レヴィは思わず髪をクシャクシャと掻き回した。 (っとに……。やっぱ、着いてからにすりゃあ良かったぜ) ここで事実を告げれば面倒くさいことになるのは間違いなさそうだ。 どう見てもこの少女は、人死に慣れているタイプには見えない。 (その上、この取り乱し方からすっと……。答えは一つっきゃねえわなぁ) 場末の映画館なら、優しい大人がヒロインを労わりながら沈痛な面持ちで告げる場面だろう。 音楽もさぞかし物悲しく流れ、悲劇の場を演出するに違いない。 だが目の前の少女にとっては不幸なことに、場を演出する音楽は風。そして告げる大人は御法に触れることもやる運び屋だ。 ――ハルヒを……よろしく、お願いします…… ワリィな、とレヴィは記憶の中の死に行く少年に向かって言葉を返した。 (あたしに慰める役割なんか期待されても困るぜ。あたしゃただの運び屋だ。 中華料理屋でパスタ頼んでも出てきやしねえことを、あの世で勉強しな) 心の中で悪態をつき、レヴィは口を開いた。 ■ 「――レヴィさん!」 レヴィは無言で声のした方に顔を向けた。 道の向こうからツインテールの少女が走り寄ってくる。 「おめーか……。何やってんだ? こんなとこで」 レヴィは顔をしかめた。 凛の格好は、あまりまともとはいえない。 ありていに言えばボロボロだ。 顔は煤け、目には疲労の光が宿っている。 「その、まぁ……色々あったのよ。レヴィさんこそ――」 「スト~ップ! まず、てめぇからだ。 人に物を聞くときは、まず自分からだとママに教わらなかったのか?」 凛は首をかしげた。 (なんか違うような気がするんだけど……) とはいえ、別に抗弁する必要もないし、くだらない言い争いをする気もない。 凛が先に経緯を話すと、レヴィも口を開いた。 「――ってわけだ」 レヴィが話し終えるのと同時に、凛の形のよい眉がひそめられた。 「じゃあ、カズマさんは単独でセイバーを追ってるのね?」 凛の声は石のようで、その表情には暗いものがありありと浮かんでいた。 何故か面白くないものを感じ、 「まぁ、確かにあの女はバケモンだがな……。カズマの野郎もそれなりのもんだ。 ンな簡単に負けるヤツじゃねえぜ、あいつはよ」 乱暴に言い捨て、 (何であたしが、あの野郎を持ち上げてやらなきゃならねーんだ!?) レヴィは思い切り舌打ちした。 ――俺が戻るまでにくたばってんじゃねぇぞ! 声と共にカズマの不敵な顔がレヴィの頭をよぎった。 (さっさと片付けてさっさと戻ってきやがれ! 一発殴ってやっからよ!) 弁護料としては破格の安さだ。 レヴィは小さく口元を歪めた。 「……あの」 きょろきょろと辺りを見回しながら、凛が物問いたげな視線を向けてくる。 「あん?」 「その……。レヴィさんが連れてきた……。ハルヒはどこに?」 レヴィの口から嘆息が漏れた。 面倒くさそうに、レヴィは一点を指し示した。 息を呑む気配がし、 「……え?」 聞こえてきた凛の呻き声に、レヴィはもう一度嘆息した。 「キョンっつうのが死んだって教えてやったら、あーなっちまった……。 おめぇ、なんとかできねえか? 同じジャパニーズで、同じくれぇの歳だろ?」 「無理よ……。私、そういうの苦手だし……。それに私、ハルヒにはまだ疑われたままだと思うし……」 凛は目を伏せた。 (そういや、ロックの野郎も初めはこいつのこと疑ってやがったんだっけか?) クソっとレヴィは地面の石を蹴り飛ばした。 (かったりぃな……。クソっ!!) 何故こうも次々と問題ばかりが起きるのか。 レヴィは苛立たしげな視線を後ろに向けた。 その先には、空虚な瞳で民家の壁にもたれかかる涼宮ハルヒの姿があった。 ■ 何も聞こえない。何も感じない。 無音の世界に囚われたようにすら感じる。 ――死んだ。 キョンが死んだ。 レヴィという女の発した音が鼓膜を震わせ、脳がその意味を認識した瞬間、 世界が真っ白になって音が消えた。 ――嘘だ。 そう怒鳴って生死を確かめに駆け出すところなのかもしれない。 或いはひたすら号泣するところなのかも。 でも、涙は流れない。動き出すこともできない。 何処かに大きな穴が開いていてそこから何もかも抜けていく、そんな感じがする……のだと思う。 ――分からない。 何も分からない。分かりたくない。 だって。 キョンがこの世にいないことを認めてしまったら。 ようやく色と音を取り戻した世界を形作るピースが壊れてしまったと認めたら――。 「おい! いつまで呆けてんだ!!」 大声と共に身体を引き摺り上げられた。 レヴィと名乗った女の怒りを露にした顔が間近にみえる。 「おらっ! 行くぞ!」 前に引っ張られた。 ――どこへいくんだろう? そんな疑問が頭をかすめるが、ハルヒは引っ張られるままに歩き始めた。 何もかもどうでもよかった。何も考えたくなかった。 しかし、ハルヒの空虚な瞳にある人間の像が映った瞬間、ハルヒの心の中で火花が散った。 (あいつ、あいつは……) 間違いない。 ――遠坂凛だ。 ハルヒの心に炎が生まれた。殺意という名で呼ばれる漆黒の炎が。 (あいつは、アルちゃんを、殺した) 水銀燈という人形とグルになってアルルゥを殺した。 足手まといがいると生き残るのが難しくなるからという理由で殺した。 漆黒の炎がすさまじい勢いでその火勢を強めていく。 ――あんなヤツがいるから。 (みんな死んでいくのよ……) 遠坂凛がたじろいだようにこっちを見ている。 (何よ? その理不尽だと言わんばかりの目は!?) 身体を蝕んでいた疲労も、体にこもった熱も、気にならない。 「おい? どうしたってんだ?」 ハルヒはレヴィの手を振り払った。 「離れてて! あの女は、敵よ!!」 「はぁ? 何を言ってやがん――」 「あいつはアルちゃんを殺した! だからあいつは、私の敵!!」 ハルヒの絶叫が大気を震わせた。 「待って! それは誤解よ!」 「黙れっ!!」 この期に及んで言い逃れをするのか。 ――ふざけるな。 ハルヒの漆黒の炎は既に心の壁を焼き焦がすほどであった。 ――今の自分には力がある。 桃色の髪の女に襲われた時は、アルルゥの手を引いて逃げることしかできなかった。 映画館では戦力外と評価され、有希とトグサにおいていかれた。 病院では峰不二子とかいう女にまったく歯が立たなかった。 エルルゥが撃たれた時、ただ立ち尽くしてただけだった。 セイバーに襲われた時、トウカを援護することはできなかった。 誰も守れなかった。 でも今は違う。 今の自分には力が――。 ――そう? 本当にそう? 心の中に沸き起こったそんな問いが、一瞬殺意の炎を吹き払った。 ――じゃあどうして、キョンは死んだの? 震えだそうとする体を押さえつけようとするように、ハルヒは左肩を右手で掴んで握り締めた。 (うるさい! うるさい!) ――今度こそ。 今度こそは守ってみせる。 生き残った仲間を守ってみせる。 ルパンのように、アルちゃんのように、ヤマトのように、トウカのように、魅音のように、沙都子のように、 有希のように、みくるちゃんのように、鶴屋さんのように、 ――キョンのように。 (殺させたり、しない!!) 今度こそ必ず守る。 守れるなら命なんか惜しくない。 漆黒の炎がハルヒの双眸から噴出した。 ――殺意が、全てを、塗りつぶしていく。 「あんたは……。あんただけはぁぁぁっ!!」 ハルヒの怒りを体現するように巨人が空間からぬっと姿を現した。 青い巨人、ハルヒの世界の人間達が神人と呼んだそれは、腕を振り上げた。 ■ 「なっ!?」 驚愕の槍が凛の心を貫いた。 いきなり襲いかかってこられたという事実に。ハルヒの力に。 『protection』 何とか発動させることができた盾は――。 あっさりと砕け、無音の拳が凛の視界を埋め尽くす。 咄嗟に地を蹴り、転がって緊急回避。 一刹那遅れて巨人の拳が凛がいた場所に激突。 爆風と砂煙が巻き起こり、凛に押し寄せてくる。凛の漆黒の髪が爆風に煽られて舞い上がった。 「くっ……」 手で顔を覆いながら、凛は戦慄する。 (結構な、威力ね……) おちおち思考している暇もない。 砂煙を引き裂いて巨人がぬっと姿を現した。 意識を集中。 『Protection Powered』 凛の作り出した桃色の力場が振り下ろされた巨人の拳を遮った。 「これでっ……どう?」 凛は奥歯を噛んだ。 巨人の拳と凛の作り出した力場の接触面から粒子が飛び散り、振動が大気を震わしている。 なんとか相殺に持ち込め――。 怖気が凛の背筋を駆け抜けた。 『Flier fin』 飛行魔法の効果発動と巨人がもう片方の手を振り下ろすのはほぼ同時。 半刹那の差で凛が競り勝った。 無音の拳が地面に突き刺さり、またも爆風が発生。 肝を冷やしながらその光景を眼下に見下ろし、凛は距離をとって着地した。 「チョコまかと……。逃げんなっ!!」 ハルヒの怒声と共に、巨人がゆらりとこちらを向いた。 (どうしたものかしらね……) ハルヒを無力化するのはそう難しくない。 ハルヒの一挙一動からは、まだまだ「戸惑い」が見られる。 明らかに能力を使いこなしていない。絶対的に錬度が足りていない。 とはいえ、あの巨人の力自体はなかなかものだ。 (勝つは易く、傷つけずに無力化するは難し、か) 凛の顔に苦渋の皺が刻まれた。 ――何を迷うことがある。 相手がこちらの話を聞かずに攻撃を仕掛けてきているのだ。 反撃してもそれは正当防衛の範疇だ。 凛の冷徹な部分はそう言っていた。 けれど――。 「レヴィさん!」」 凛は我関せずとばかりに離れた場所で突っ立っているレヴィに、声を飛ばした。 「……ヨハネ伝第四章、第3節を知ってっか? 厄介ごとを押し付けるなこのアマ、だ。 てめぇの不始末のケリはてめえでつけな! あたしゃ、疲れてんだ」 「そのつもりよ!」 小さく笑い、 「レヴィさん、ちょっとお願い!」 凛はレイジングハートをレヴィに投げ渡した。 弧を描いて飛んだレイジングハートはレヴィの手の中に納まり、 当然の如くバリアジャケットが解除され、凛はアーチャーのジャケットを纏っただけの姿になる。 『マスタ―?』 気でも狂ったかといわんばかりにレイジングハートが声をあげた。 冷静沈着なレイジングハートらしからぬ語調に凛は苦笑した。 凛の行動に意表をつかれたらしく、ハルヒも顔をしかめて立ち尽くしている。 柔らかな黒髪をかきあげ、 「昔から言うでしょ? 和平の使者は槍を持たないって」 『それはただの小話です』 「……誤用を辞さないという心意気ぐらい理解しなさいよ」 半眼になってぼやくように凛は言った。 『気持ちは分かりますがあまりにも危険――』 「口を閉じなさい。レイジングハート」 凛然とした声が響いた。 その声に圧され、レイジングハートは沈黙を強いられてしまう。 相棒たる杖に向かって心配するなというように笑いかけた後、凛はハルヒの顔を真っ向から見た。 凛の眼光には清冽さがあり、ハルヒは思わずたじろぐ。 「何のつもりよ……」 「私に戦闘の意思はない、ってことよ」 「あんたにはなくても、あたしにはあるわ! あたしはあんたを……。絶対に許さない!!」 黒々とした殺意の込められたハルヒの怒号にわずかに顔をしかめつつも、 「さっきも言ったけど、誤解よ! 私はあなたのいうアルちゃん――。アルルゥって子を殺してない! 殺して回る奴以外と戦う気も、ないわ!」 きっぱりと凛は言った。 「……それを信じろってわけ? となると何? 次は、あの人形を使って参加者を襲わせたりもしてないって言うんじゃないでしょうね?」 「ええ。私はそんなこと言ってないわ」 「あんたの言う事なんか……。信じるもんですか!」 魅音の言っていた事と目の前の女、どっちを信じるかなんて考えるまでもない。 「……どうやったら信じてもらえるのかしら?」 「何をどうやったって……。信じないって言ってるのよ!!」 横殴りに振るわれた巨大な拳が凛を吹き飛ばした。 ■ 「ぐっ……はっ!」 背後から突き抜けた衝撃で肺から全ての空気を吐き出してしまい、 叩きつけられたブロック塀をずるずるとすべり落ちながら、凛は大きく咳き込んだ。 せきこんだ瞬間、肋骨と背中から激痛が走った。頭からも痛みが間断なく襲ってくる。 (聖骸布がなかったら……。どうなったことや、ら?) 視界が朱に染まっている。どうやら頭部から派手に出血しているらしい。 (けど……。叩き潰そうとしないところをみると、手加減はして――) 急に視界が翳った。 「ふべっ!」 衝撃は上から来た。 (やって……くれるわね……) 潰れたカエルの格好そのままに地面に横たわりながら、凛は凄絶な笑みを浮かべた。 ――死ねる。 このままもらい続ければ十分に死ねる威力が巨人の拳にはある。 手加減はあるようだが、無抵抗な相手に暴力を振るう忌避感からくる無意識レベルのものだろう。 傷ついた肋骨は損傷の度合いを増し、ひっきりなしに痛み喚きたてている。 地面と熱烈な接吻をかわしたせいで唇は裂け、呼吸するたびに鼻から痛みが走る。 口の中と鼻が血で溢れかえっていてすごく息苦しい。 ペッと地面に血の塊を吐き捨て、凛は立ち上がっ――否。立ち上がろうとして崩れ落ちた。 (いっ……っ……ぁ……) どうやら肋骨に派手にヒビが入ってしまっているらしい。 動こうとしただけで意識が吹っ飛びそうになる。 (立ちなさい! 立つのよ!) 超過労働にストライキを叫ぶ体の各部を宥めすかし、怒声を浴びせ、ようやく凛は立ち上がった。 「何よあんた……。何のつもりよ!?」 喚き声が聞えた。 真っ赤に染まった視界の中で黒髪の少女が顔をゆがめている。 「……参加者を殺して回る奴以外とは戦わない、って言った、でしょ」 「うるさいっ!!」 今度は正面から来た。 浮遊感が数瞬あった後、路肩の電柱に激突。 悪質ドライバーを狩る路上のトップマーダー電柱の破壊力は凄まじかった。 左肩から焼ききれんばかりの痛覚という名の高圧電流が、凛の脳の回路を焼き焦がした 痛みに意識がすっ飛んだ。すぐに地面と激突した痛みで現実に引き摺り戻された。 (砕けてる、かな?……左肩) 左肩が燃えるように熱い。動かそうと意識するだけでのた打ち回りたいほどの痛みが走る。 さっきからずっと息が苦しい。鼻が折れているせいだ。 脇腹も異様に痛い。アバラはほほ全滅だろう。 ――顔が熱い。 アスファルトの余熱で地面と接している頬が熱い。 全身から発せられる痛みで朦朧としながら、凛はぼんやりとそんなことを思った。 「騙され……ないわよ……」 聞えてきた声は弱弱しかった。 苦笑しようとして、顔面と胸部から走った激痛に凛は顔を引きつらせた。 「抵抗しなさいよ!」 「それ、は出来、ない、相談ね……」 頭と鼻から流れてくる血が口に入って喋りにくい。 何度も血を吐き出しながら凛は言葉を紡いでいく。 「……え?」 「あんたを、叩きのし、たら……。あの子、アルルゥっていうあの子が、きっと……」 ――悲しむ。 ドラえもんの話では、あの獣耳の子はいたくハルヒに懐いており、 眠っているハルヒの側を心配そうに行ったりきたりしていたという。 間接的に命を奪っておいてその子の大事な人までどうにかしたら、申し訳が立たなさ過ぎる、 アルルゥという子の無残な姿が瞼の裏に蘇り、凛は思わず顔をしかめた。 全身を紫色に変色させ、顔は苦悶で歪み、口内は黒い異臭を放つ変色した血で一杯だった。 何よりも目が酷かった。 時間がたちすぎたせいで白濁してしまっており、眼球が見えなかった。 あまりにも無残なので瞼を閉じさせようとしても、死後硬直のせいで閉じてくれなかった。 ティッシュペーパーを瞼の間に押し込んでようやく閉じさせることができた。 それでも。 列挙すればきりがないほど無残な有様であってすら、生前は愛らしい子であったことがよくよく注視すれば分かった。 あれほどいとけなく、愛らしい子を無残極まる姿にさせてしまった。 ――もっと自分がしっかりしていれば防げたのに。 その上自分は――。 (フェイト……) 凛の奥歯が軋みを上げた。 フェイトは片目を失った。 戦術的に正しかった。能力的にみてフェイトが適任だった。 反論ならいくらでもできる。 ――でも子供だ。 いくら大人びているといっても、あんなに小さな子を死地に置いて自分は戦線離脱したのだ。 (許されない、わよねぇ……。私も少しくらい、痛い目に、遭わないと……) この程度で許されるははずもないが、それでも万分の一でも味わっておかなくては、 (私の気が、すまないのよ!) 震える膝を伸ばし、身体を起こそうとして――。また崩れた。 滑らかな黒髪がばっと散らばり、飛び散った血が、地面に火牡丹を咲き乱れさせた。 「私は、あなたと、戦わ、ない。残った人達の誰とも戦わ、ない……。 それぐらいしか、私に出来ることは、ないから。 私のせいで死んだあの子に、償う方法が思い、つかないから……。 あなた、の気持ちは分かるけど、私のこと信じて、欲しいんだけど、な」 顔面を朱に染め、痛みと呼吸困難で顔をゆがめながらも、凛は必死に語りかけた。 ■ ――どうして? ハルヒの頭はその言葉で埋め尽くされていた。 遠坂凛は悪党だ。魅音の証言からして間違いない。 遠坂凛は殺人者だ。アルルゥを殺した許せない相手だ。 それは間違いない。 ――間違いないはずなのに。 自分の頭で描く遠坂凛の人物像と、目の前の遠坂凛がまったく一致しない。 すぐに馬脚を表すと思ったのに、凛は抵抗もせず、されるがままだ。 レヴィがいるゆえの芝居だと考えても、幾ら何でもダメージを受けすぎているように思える。 ハルヒの心に迷いが生まれた。 次の一撃を振るうべきか否か、ハルヒは躊躇して立ち尽くす。 「HEY! なぶるのも大概にして、そろそろトドメさしてやんな。 早くヤっちまわねぇと、日が暮れちまうぞ!」 声が響いた。露天でホットシュリンプを注文する時に発するような声が。 総毛だつものを感じて、ハルヒはレヴィに視線を向けた。 驚愕で揺らめくハルヒの瞳とは対照的に、レヴィの闇色の瞳には、まったく揺らぎがなかった。 『レヴィ嬢! ですから私のマスターは水銀燈に騙されていただけだと何度も――』 「だとしても、だ」 レヴィは淡々とレイジングハートの抗議を遮った。 「このガキがあの調子じゃ、遅かれ早かれドンパチが始まる。 これからお手手つないで脱出しようってんだぜ? そりゃまずい。どう考えてもノープロブレムじゃねえ。 あたしゃ、他のやつに足を引っ張られて死ぬのは真っ平だね」 絶句するレイジングハートに向かって、レヴィは唇を吊り上げてみせた。 「おい! な~にやってんだ!」 ハルヒの体がビクリと震えた。 「とっととヤっちまえ! そうすりゃ晴れてお前もロストバージン。オトナの仲間入りってわけだ」 ククっと暗い笑いを漏らし、 「あのリンってのは分かっちゃいねーようだが、お前は分かってるみてぇだな。 金と力がありゃ天下泰平。金はどうかしらねーが、お前は力を手に入れた。 後は度胸だけってなもんだ。ムカつかせてくれる野郎は片っ端からヤっちまえば、気分は上々。 この世はこともなし、だ」 「違う!!」 甲高い悲鳴が大気を震わせた。 「私は……。私は、そんなんじゃない!」 「そんなんじゃありません、だぁ~!?」 ひとしきり笑声が響き、唐突にやんだ。 「じゃあ何だ?」 地の底から響いているのかと思えるほど冷たく暗い声だった。 気圧されながらもハルヒは口を開いた。 「私は……守ろうと……」 「ああん? 誰から、誰を守るってぇ?」 沈黙の川が二人の間に横たわった。 ややあって、 「あの女から……みんなを……」 「おまえなあ……。ひょっとしてテレビ伝道師か何かじゃねえだろうな?」 呆れたというように片手をふりふり、 「自分も信じきれちゃいねーことを、語ってんじゃねーよ、タコ」 ――自分も信じきれてない。 レヴィの言葉は弾丸となってハルヒの心を射抜いた。 開いた穴に迷いがどっと流れ込んでくる。 誰も殺されなくてすむように、もう悲しみが生まれないように、戦おうと思った。 敵を倒してみんなを守ろうと思った。守れるなら命も惜しくないと思った。 ――それなのに、どうして。 (どうしてこうなるのよ……) さっきあの杖が叫んだ通り、悪いのは全て水銀燈で、遠坂凛は騙されていただけなのか? 遠坂凛がさっき言ったことは本当なのか? ――多分、本当。 ハルヒの理性はそう言っていた。熱で満たされた頭の中でわずかに残る冷静な思考はそう判断していた。 絶望がハルヒの心を満たした。 (また私……間違っちゃったわけ?) ヤマトとアルルゥを死に追いやった時のように。 キョンに無理を言って引き止めて、彼を死に追いやった時のように。 がくん、とハルヒの膝が落ちた。 巨人がゆらめき、姿を消していく。 (分かって、くれ、た……) 巨人が完全に姿を消すのと同時に、凛の中で張り詰めていたものが切れた。 糸が切れた人形のように、凛は地面に倒れ込んだ。 ■ 『……分かっていたのですか? レヴィ嬢』 「あん?」 『ハルヒ嬢がマスターを殺す事ができないことを、です。 そして、心に迷いを抱えていることを。だからあんな煽るようなことを――』 レヴィは肩をすくめた。 「分かるわけねーだろ、んなこと」 『なっ……』 絶句するレイジングハートに向かって皮肉げに笑ってみせ、 「おら、帰んな! お前さんのご主人様のとこへよ」 凛に向かってレイジングハートを放り投げ、レヴィは壁にもたれかかった。 実の所、ハルヒが武装解除して説得しようとしている凛を殺さないだろうと考えた事に、根拠らしきものがないではなかった。 (何たって、生者の町の住人だからなあ) ハルヒの町に行ったことはないが、日本というのは何処もかしこもいつぞやの町のようだと聞いている。 ロックや最後まで分水嶺を越えるフリをしていただけだった眼鏡の少女のことを考えるに、 生者の町にどっぷり浸かって生きてきた人間は、そんなに簡単に分水嶺を越えることはない。 それが根拠といえば根拠だった。 だから一応揺さぶってみたのだが――。 (ま、結果オーライってやつだな) 遠坂凛を病院に連れて行くという仕事は受けていない。仮に死んだ所でそれはそれだ。 (それにしても……。クレイジーな奴だぜ) 命に関わるほどボコボコにされながら、それでも意地を張り続けるとは。 (ジャパニーズってのは、たまに妙なのがいやがるよなぁ……) 普段はホワイトカラーのようなナヨっちい言動をするクセに、土壇場では意地を張り通すロック。 迷わずに金髪女の前に出た、あのどっからどうみてもたらふく食って育ってきてそうだったガキ。 ――誇りはねぇのか。 耳の奥に聞き覚えのある声が蘇った。 (誇りねぇ……。するってぇとアレもそうなのか?) 凛の行動も『誇り』とやらに関わることだっただろうか? そんなことを考えながら、レヴィは凛の方に視線を移した。 レヴィの視線の先では、凛が地面を這いずりながら、レイジングハートに手を伸ばしていた。 ■ 「心配、かけた、わね。レイジ、ング……ハート」 息も絶え絶えという形容詞がふさわしい調子で凛が言う。 『会話よりまず、傷の手当てを』 レイジングハートの返答に怒りが込められているように感じられたのは、おそらく凛の気のせいではないだろう。 「はいはい……」 言われるままに凛は傷を治療していく。 一発、二発、とカートリッジが白煙を噴いて杖から射出され、転がっていく。 セイバーとの闘いのために温存しておくはずだった魔力とカートリッジを派手に消費し、身体はボロボロ。 「レイジングハート、私のやったことって馬鹿げてるって思う?」 『はい』 即答であった。 確かに、合理的に考えれば、と枕詞をおくのもアホらしい。 どう考えても自分のやったことは、ウルトラスーパー馬鹿のやることだ。 「確かに私もそう思うわ……。でもね、レイジングハート……」 体の各部から間断なく伝わってくる痛みは正直耐え難い。 ――だというのに。 「我ながら不思議なんだけど……。悪くない気分なのよ」 凛は微笑を浮かべた。 ――悪くない。 今の気分は悪くない。 ややあって、 『あたなは私にとって、今までで一番最低で――最高のマスターです』 凛は、もう一度笑った。 ■ ――私達に掛かれば首輪なんてイチコロよ! この世界で初めて会った男、ルパンに向かって自分は確かにそう言った。 この世界に来るまでは、大抵のことは何とかなると思っていた。 ましてや、SOS団のみんなでかかればできない事はない。 そう、思っていた。 それなのにこの世界に来てからは何もできなくて。思い知らされるのは自分の無力さばかりで。 SOS団の団員達も、新団員達も、次々と死んでいって。 力を手に入れたと思ったのに。 結局無力で。また、間違ってしまって。 (おかしいわよ……。こんなの) 幾らなんでも上手くいかなすぎる。 (そうよ……。おかしいのよ、ここは……) そうだ。この世界はおかしいのだ。 間違いばかり犯してしまう世界。死ぬ理由なんか何一つない人たちが次々と死んでいく世界。 こんな世界に連れてこられたせいで、自分は何もかも失ってしまった。 仲間も。友達も。 ――キョンまで。 (世界がおかしいのが、全部悪いのよ) この間違った世界にいる限り、自分は間違い続けてしまう。 いいや、自分だけではない。 みんなが理不尽な目にあって、間違った結末を迎えてしまう。 だから、この狂った世界で起こったことなんか受け入れちゃいけない。 ――認めてはいけない。 この世界で起こったことは、起きてはならないことなのだから。 (お願い……) 涼宮ハルヒは願った。心の底から。 間違いが正された世界を。これ以上間違いをおかさなくてすむ世界の存在を。 ハルヒの願いは魂の絶叫だった。 その絶叫は、音もなく空間に響き渡り――。 世界が生まれた。 時系列順に読む Back 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編)Next すばらしき新世界(後編) 投下順に読む Back 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編)Next すばらしき新世界(後編) 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) ロック 290 すばらしき新世界(後編) 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) 野原しんのすけ 290 すばらしき新世界(後編) 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) レヴィ 290 すばらしき新世界(後編) 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) 涼宮ハルヒ 290 すばらしき新世界(後編) 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) 遠坂凛 290 すばらしき新世界(後編)
https://w.atwiki.jp/atamagapan_2nd/pages/26.html
元ネタ語録 すばらしきわが人生 Part2 すばらしきわが人生 Part2で久本さんが話していた言葉です。 ンーーーー、ワン、ツー、ワン、ツー、スリー(客の笑い声)シャバダバッタバ、 シャバダバッタバ、シャバダバッタバ、ダ、Foo☆ はぁい、私エアリスジェラルドハニー、今日は来てくれて本当にどうもありがとう。 (ナレーター:テレビや舞台で大活躍の女優の久本雅美さん、) 今までですね『女囚漫才』覚えてらっしゃいますでしょうか?あー挑戦してまいりました、 あと『京劇漫才』、『日活漫才』 (ナレーター:その庶民的なキャラクターがうけ、今や人気は鰻登り) 劇団広しといえどもこういう漫才に挑戦するというのは私たちだけかもしれません。(えー) えーでは今日はですねなんと皆様にジャズでお楽しみ頂きたいと思います。 ジャズ漫才でお楽しみ頂きたいと思います。 こんばんわー(ころもあー) (ナレーター:その彼女も女子部の副部長としてスケジュールの合間を縫って会合へ駆けつけます。) (女性)「思います」 (拍手) 私は信心して今8年目なんですけども、あのー大阪に居ましてずっと で短大卒業して、あのー東京ヴォードヴィル(ボディビル)ショーというですねお笑いの劇団のお芝居を見て ものすっごく衝撃受けて、あっ、これしかないと思って まあ親はあんまりいい顔してませんでしたけども、まあ反対の中、あのー上京してきたんです。 多少、ま、お笑いには自信というか、なんとかなるでぇっていうか、やったれムンムン、カマしたらぁー! みたいな気持ちで来たんですけどもね、ところがもう全然現実は、もう、そうでなくて 自分の思うようにできないんですよ。緊張しちゃって。もう毎日、もう行けば行くほど落ち込んでいたんです。 そういう暗い方向暗い方(cry咆哮×2)に考えてはもうグチグチグチグチやってましたね。 ねーどうしようかって思った時に、あのー、私のその元東京ヴォードヴィルショーで一緒だったシミズフミコさん(清水ウンコさん) っていう女の子がいるんですけども、 (パーンエラー) その子がね、一人であのー、女一人でインドへ行ったという話聞いたんです。 思い切って電話したんですね。 で、そしたらどっちかっつったら彼女はね、あの、とっても個性的な人で、あのー面白い人だったんですけども こうハツラツとs、ハツラツとした感じじゃなかったんです。ところが電話したら、本当に元気なんですよ。 「もしもしっ!」って言って。で「シミズー、どうしてそんなに元気なの?」って聞いたら、 「あたしねぇ」って「信心したのよ!(チンチンしたのよ!)」って言われたんです。 もうあたしもうビッックリしちゃって、もう受話器持って「イ゜エエエエエエエ!(゜∀。)┛」みたいな! 何それ!?っていう感じでした。ただ私は今まで宗教とはまったく無縁だと思っていたし、 あのー、弱い人がするもんだって。だから信心したって聞いてビックリしましてね。 それで「創価学会だ」って言われたんです。へぇっ!?ってもうダブル☆オドロキですよね。 創価学会って言ったらもう「あのっ!?」っていうくらい。その時にね、彼女が、あのー、すごい元気なハツラツとした声で、 「この信心はね」って「自分が自分らしく輝いていく仏法なんだよっ!」って言われたんです。 もうその言葉にまたもグサッ☆ってきましてね。すごい、自分にとって衝撃的な言葉でしたね。 うーん、それで「どういうこと?」って聞いたら「ホントにこの信心ってね」って「願いとして絶対全てが叶っていく」って 「それであなたが思っているぐらい、思っているようにあなたの才能、可能性を、いえあの(ひぇあの)、輝かしていく 素晴らしい仏法・哲学なんだ」って言われて、へぇー?って思ってね。 「宗教ってそうなのー?」って聞いたら「そうなんだよー」って言われて、で、「座談会来ない?」って言われたんです。 で座談会行って、したらもう皆さん本当にもう笑顔でね、「よく来たわね」って「いらっしゃい」っていう風に迎えて頂いて でさっき言ったすごい、イメージと全然違ってたんです。それで終わってからあのー「どう?」 っていうようにお話して頂いたんです。その時はね私すごい、後で聞いたんですけど、 ものすごい顔をして聞いたらしいんですけども、「この信心したら絶対に幸せになれますかぁー!?」 とかってすごい勢いで聞いたらしいですよ(笑)。もう相当悩んでいましたからね。ったら「絶対なれる!(絶対なれぬ!)」 っていうに仰って、いただいて、もう本当に確信の中、で、昭和、えー59年の、9月28日に、あの入信したんです。 (久本雅美の隣の女性)「うん、ビックリしちゃった」 (久本雅美)「でも私昨日の夜はね」 (ナレーター:入信とともに進んで活動に参加する久本さんに功徳の実証が。) (久本雅美)「絶対行くから」 本当にねお題目、上げていく中で生命が躍動していくのがよく分かったんですね。 で、はっきり気がついたのは、あって思ったときには、グチ(家)がなくなっていたんです。 だから本当に一切グチがなくなって、前向きに前向きに物を考えられるようになったというのがね、 まず一番最初に驚きました。で、あのーそうやって活動を続けていく中、あのー徐々に徐々にあのー お題目上げていく中、実証も示したいんでテレビのレギュラーを一本だけっ!くださいっ! って祈っt祈ってたんです。それでまたいつものようにげt劇団の活動をしていたら、その舞台の稽古をしている 劇場に電話がかかってきまして、それであのー、タモリさんの、『今夜は最高!』っていう番組が、だっ、あったんですけども 「ぜひ出てくれないか?レギュラーで」って言って、 私とうちのWAHAHA本舗の柴田理恵さんとあと渡辺信子さんっていうこの3人で「出ないか?(やらないか)」っていう風に言われてね・・・ もうホンットにビックリした!もうホントにこの信心すごいって、ご本尊様すごいってね。 またひとつ確信させていただきました。 (ここから はじまる MY REVOLUTION♪(ハイメガ粒子砲♪)) (ナレーター:わずかな時間を見つけて女子部の会合に参加する久本さん。信仰の歓びが胸いっぱいに広がります。) (胸の一番♪深い場所から♪懐かしすぎる♪名前呼んで♪) 喜んで、あの、法のために人のために、広宣流布のために戦わせていただきたいなあって つくづく思いますので、これからもよろしくお願いいたしまーす。 (拍手) ま平成4年ですか、1月5日にあのー、 中野杉並合同総会新春幹部会で私とあのー、 WAHAHA本舗の同じ女優であります柴田理恵とね、 二人で「ルネッサンスおめでとー!」 っていうことであの掛け合い漫才みたいなことをやらさせて頂いたんです。 でホントに守られたなぁ、と思ってホッとしたときに先生が登場なされて、 「面白かったねー!」って。開口一番に仰って頂いたんです。 私ねもう、もうホントにもうパーン☆┗(^o^)┛ってなりましたね、頭が。先生から 「面白かったね」 っていうのが聞こえた瞬間に何がなんだか分かんなくなっちゃってもう、嬉しくて感動で、 もう目の前に、先生がいらっしゃる!って思ったらもう、凄かったですね。 もう(∩-o-∩)ヴォーーーッ、と涙出て(鳥になりてぇ)。ホントにもう。何ていうかあったかいっていうか。 自分がやってきた事を全部分かってらっしゃって。全部舞台、見ていただいた中で。 先生に「面白かったよ」って、言われて激励を受けたときに、色々こうお笑いやってて。 (スー、ハー)悩んできたこと(悩んできた男)とか。あ苦しかったこととか。でそういうのが全部なんかこう┏(´Δ`)┓バァッって取っ払われて。 間違ってなかったですよね。っていう風な気持ちになって。 それを全部分かってくださる先生のなんかこうあったかさというか(ズズゥー)、 大きさにこう包まれてすごーく幸せでしたね。嬉しかったです(スン)。 信心してよかったな。って。先生と会えて本当に良かった。って。 もうホント嬉しかったですね。そういう原点の日を先生に作って頂いて。 ホントにありがたかったです。人間革命してる途中ですから、 色々とね、自分でもダメだなぁって思うこともあるしいっぱい、 もっともっと頑張らなきゃいけないなぁって反省することも多いですけれども。 いつも勇気と希望と元気を与えてくださる、そういう先生のね、 あの弟子として恥ずかしくないように、私もそういう風に、微力ですけども、あのー、 しっかり、この、身をね、使って頂きたいっていうか、 使わせていただきたいなって思いで、走らさせていただいてます。 ┗(^o^ )┓三 すばらしきわが人生 Part2で島田さんが話していた言葉です。 『♪FRIENDS:人は誰も その胸に~』 (ナレーター:小学生の頃から子役としてステージに立ち、現在ミュージカル女優として活躍する島田歌穂さん 昭和49年に入信。初めての折伏では1日3時間の唱題に挑戦し、悩める友を入信にと。そして仕事の上でも大きな功徳が) それが、えー『レ・ミゼラブル』のオーディションだったんですけれども、 ん、とにかくもう、応募人数が12000人ぐらい全部でいましたから ほんとに外国のスタッフに、私自身の実力がどこまで認めてもらえるかっていう、ほんとに力試しのつもりで受けたんですね。 で、結局最終的に、その、一番競争率の高かったエポニーヌっていう役で 受かっ、てしまったんですね で、結局それをきっかけに、あのー、芸術選奨文部大臣新人賞という賞も頂いたりですね、 あとは、イギリスの、英国の王室主催のロイヤルバラエティーパフォーマンスという、えー、まぁチャリティーコンサートに招かれて、エリザベス女王陛下の前で、歌わせていただいたり、 もうほんとに、自分では考えられないぐらい、非常に、大きなお仕事、いいお仕事をどんどん、頂いて、あれが、その初めて折伏したってことに対しての、ご本尊様が、下さった、まぁ初心の功徳、だっ、たんではないかなと思います 「これからも学会に対してよろしくお願いします」 (ナレーター:地道に活動を続けた島田さんは、お母さんの死によってさらに信心を教えられることに) もう、3年前になるんですけれども、えー母は肺ガンで亡くなって、しまったんですね。 でも全然母が苦しまずに、もうお医者様もビックリするぐらい、普通だったらこんな辛くてもう耐えられないはずだって言うのに、 全然母は苦しまずに、えー、あの、ほんとに元気だったんですね。 ちょうど私が富山県で、コンサートのツアーで富山県に行ってるときに、母の死の知らせを、聞きまして、東京に戻ったわけですけれども、 でもう、家に帰ったのがもう明け方、もう陽がパァッとこう窓から陽が射してるところで母の遺体が寝てて、 もう母の顔が、もうほんとに安らかな顔だったんですね。 で、母は昔やはり、20年ぐらい前にガンをやってまして、その治療をするとどうしてもやはり、肌の色がこう土気色って言うんですか、どす黒くなってしまうんですけれども、もうその母の色が生前よりも、もう真っ白で、安らかで、もう微笑んでるんですね、なんか それを見たときに、私自身に、ほんとに、その最期まで、題目を唱えて、続けて、亡くなってった安らかに亡くなってった、身を以ってその純粋な信心を貫き通して、亡くなっていく。大成仏っていうことを、母は、まぁ教えてくれたんだなって。 もうほんとにそれがまた、また改めて、あの、うん、そういう信心の上でも、非常に大きな体験、がありました、はい 「いつも結構お仕事のときは」 (ナレーター:地域では女子部の地区副リーダーとして活動する島田さん。信心の確信を得て、ますます輝きを増しています) 池田先生に、ある時、本を頂いて、その本に、揮毫して頂いたんですね 〈努力の人〉〈幸の人〉〈忍耐の人〉〈栄光の人〉 もうこの言葉は、ほんとに私が、これから、まぁ、信心根本に仕事していく上で、もう全ての意味が込められてるな、もうこの言葉を、ほんとに座右の銘として、これからも頑張っていきたいと思っているんですけれど 池田先生も、えー、ご指導で仰いますが、やはり海外に進出して世界公布のお役に立てる人材になりたいです。それが私の夢です。 すばらしきわが人生 Part2で沢たまきさんが話していた言葉です。 『♪On The Sunny Side Of The Street』 (ナレーター:ジャズシンガーとして多くのファンを持つ沢たまきさん。また女優として、テレビに舞台にと活躍を続けています) えー私は、えー42年の、11月25日、が入信記念日です。 でちょうどその時に、あの、私の父の事業がうまくいってなくて、もうとにかく、一家が、どん底の時にありました。 仕事を休んでおりましたので、ずっと祈っておりました。「定収入があるように」あの「何か、週一回の仕事ができるように」と祈っておりましたところ、『プレイガール』というテレビ東京のお話を頂いたんです。 で、これが笑い話なんですけれど、半年って言うあの契約だったんですけれど、「1年ぜひやらせて頂きたい」って御本尊様にお願いしたんです。 そしたらあの御本尊様は可哀相だと思ったのかどうかわかりませんけど、1年を7年とキチガイ…聞き違えて下さってね、で、7年続いたんです。 で、これが私にとっては、大きな初心の功徳、7年間もずっと頂いたかなっていう感じですね。 (ナレーター:婦人部の副本部長でもある沢さん。その気さくな人柄がブロックの人に慕われています) つい最近しみじみと創価学会員でよかったなって思いましたのは、えー、今年の夏、あのー10月までちょっと、あのーお芝居のツアーをしておりましたんですが、その時の演出家の先生に、25年ぶりにお目にかかったんですが、「長いこと合わなかったけど、沢さんは合わなかった25年、とてもいい人生を歩んできたんだね。その姿がお芝居に出てるよ」って言って下さったんです。 もし信心していなかったら、その傲慢だったし、見栄っ張りだったし、それから人と自分をしょっちゅう比べていたでしょうし、もう人間として最低な人間、人格だったかもしれないんですが、創価学会の中に入って、いい師匠と、それからいい先輩と、いい同僚と、そして素晴らしい後輩とと。 その素晴らしいヒューマンな人間広場の中で、訓練を受けさせて頂いたおかげで、やっと私も、人間らしい人間になっていたのかなって。 信心してなかったらもうきっと、嫌な女だなってまた言われて、(不明)の中であの皆さんとね、波長が合わないで独り孤立していたんじゃないかなって、思ってゾッとしたんですけれどね。 信心しててよかった、ほんとにあの創価学会の、蒼蠅(そうよう)驥尾(きび)に付しての驥尾驥尾の方だけれども、くっついててよかったってほんとに思ったんですね。 (ナレーター:芸術部の中央指導委員として、後輩の育成に心を込めて、今希望溢れる人生を歩んでいます) あたし創価学会で凄くよかったって思うのはね、その、悩みをね一緒に分かち合って、それで一緒にそれを乗り越えていこうって、みんなで励ましてくれる、みんなが支えてくれている。それからもっと素晴らしいのは、私の生きてる生きざまをね、人生そのものを「勝つんだよ」「幸せになるんだよ」っていつも見ててくれる、その、師匠がいる。自分の生きざまに無関心でいてくれないで、関心を持たれてるって言う、これはね、素晴らしいことだと思うんです。 (ひまわりを持って踊る大作と学会員) 私なんか先生の愛情とか、同士の愛情だとか、もちろん家族の愛情はもちろんなんですけれども、ヤングパワーのみんなの愛情を、感じて生きてるんですよね。これがもうすごくね、何物にも代え難い財産だと思うんです。 その素晴らしい大きな、そのあったか~いとこにいられるのがね、創価学会っていう気がするんですよね。 この先生がいらして、いくつになっても、70の方でも、80の方でも、うちの母は83ですけれども、83であろうと90であろうと先生という、あの師匠がいて、その方に誇れる人生でありたいと、誰もが思って生きているって。 これをねぜひ、色んな方に教えていきたいし、「いらっしゃい、ここはとっても居心地いいわよ」って誘いたいなって、おm思ってます。 (ナレーター:限りなく未来に広がる、すばらしきわが人生。輝かしい創価ルネサンスの勝利に向けて、花咲く(花作)人生の新舞台が更に開けていくことでしょう。)
https://w.atwiki.jp/kotobajiten/pages/223.html
autolink 「このろくでもない、すばらしき世界。」とは、缶コーヒーBOSSのCMにテロップ付きで出てくるセリフである。
https://w.atwiki.jp/airmoto/pages/28.html
素材 元ネタ語録 すばらしきわが人生 parn2 すばらしきわが人生 Part2で久本さんが話していた言葉です ンーーーー、ワン、ツー、ワン、ツー、スリー、シャバダバッタバ、 シャバダバッタバ、シャバダバッタバ、ダ、Foo☆ はぁい、私エアリスジェイドハニー、今日は本当に来てくれてどうもありがとう。 (ナレーター:テレビや舞台で大活躍の女優の久本雅美さん、) 今までですね『女囚漫才』覚えてらっしゃいますでしょうか?挑戦してまいりました、 あと『京劇漫才』、『日活漫才』 (ナレーター:その庶民的なキャラクターがうけ、今や人気はうなぎ上り) 歴代決戦の中でもこういう漫才に挑戦するというのは私たちだけかもしれません。 えーでは今日はですね皆様にジャズでお楽しみ頂きたいと思います。 ジャズ漫才でお楽しみ頂きたいと思います。 こんばんはー (ナレーター:その彼女も女子部の副部長としてスケジュールの合間を縫って会合へ駆けつけます。) (拍手) 私は信心して今8年目なんですけども、あのー大阪に居ましてずっと で短大卒業して、あのー東京ヴォードヴィルショーというですねお笑いの劇団のお芝居を見て ものすっごく衝撃受けて、あっ、これしかないと思って まあ親はあんまりいい顔をしませんでしたけども、まあ反対の中、あのー上京してきたんです。 多少、ま、お笑いには自信というか、なんとかなるでぇっていうか、やったらムンムン、カマしたらぁー! みたいな気持ちで来たんですけどもね、ところがもう何が現実は、もう、そうでなくて 自分の思うようにできないんですよ。緊張しちゃって。もう毎日、もう行けば行くほど落ち込んでいたんです。 そういう暗い方向暗い方向に考えてはもうグチグチグチグチやってましたね。 ねーどうしようかって思ったときに、あのー、私のその元東京ヴォードヴィルショーで一緒だったシミズフミコ(清水ウンコさん)さん っていう女の子がいるんですけど、 (パーンエラー) その子がね、一人であのー、女一人でインドへ行ったという話を聞いたんです。 思い切って電話したんですね。 で、そしたらどっちかっつったら彼女はね、あの、とっても個性的な人で、あのー面白い人だったんですけども こうハツラツとs、ハツラツとした感じじゃなかったんです。ところが電話したら本当に元気なんですよ。 「もしもしっ!」って言って。で「シミズー、どうしてそんなに元気なの?」って聞いたら、 「あたしねぇ」って「信心したのよ!」って言われたんです。 もうあたしもうビッックリしちゃって、もう受話器持って「イ"エエエエエエエ!(゜∀。)┛」みたいな! 何それ!?っていう感じでした。ただ私は今まで宗教とはまったく無縁だと思っていたし、 あのー、弱い人がするもんだって。だから信心したって聞いてびっくりしましてね。 それで「創価学会だ」って言われたんです。エエ”ッーー!?ってもうダブル☆オドロキですよね。 創価学会って言ったらもう「あの?」っていうくらい。その時にね彼女があのー、すごい元気なハツラツとした声で 「この信心はね」って「自分が自分らしく輝いていく仏法なんだよ!」って言われたんです。 もうその言葉にまたもうグサッ☆ってきましてね。すごい、自分にとって衝撃的な言葉でしたね。 うーん、それで「どういうこと?」って聞いたら「ほんとにこの信心ってね」って「願いとして絶対すべてが 叶っていく」って「それであなたが思っているようにあなたの才能、可能性を輝かしていく 素晴らしい仏法・哲学なんだ」って言われてエエ”ッーー!って思ってね。 「宗教ってそうなのぉー?」って聞いたら「そぉなんだよー」って言われて、「座談会来ない?」って言われたんです。 で座談会行って、したらもう皆さん本当にもう笑顔でね、「よく来たわね」って「いらっしゃい」ってゆうに迎えて頂いて でさっき言ったすごい、イメージと全然違ってたんです。それで終わってからあのー「どう?」 っていうようにお話していただいたんです。そのときはね私はね後で聞いたんですけど ものすごい顔をして聞いたらしいんですけども、「この信心したら絶対に幸せになれますかぁーー!!」 ってすごい勢いで聞いたらしいですよ(笑)相当悩んでいましたからね。ったら「絶対なれる!」 ってゆうに仰っていただいて、もう本当に確信の中、で、昭和59年の9月28日にあの入信したんです。 「うん、びっくりしちゃった」「でも私昨日の夜はね」 (ナレーター:入信とともに進んで活動に参加する久本さんに功徳の実証が。) 「絶対行くから」 本当にねお題目を上げいていく中で生命が躍動していくのがよくわかったんですね。 で、はっきり気がついたのは、あって思ったときには、グチ(家)がなくなっていたんです。 だから本当に一切グチがなくなって、前向きに前向きに物を考えられるようになったというのがね、 まず一番最初に驚きました。で、あのーそうやって活動を続けていく中、あのー徐々に徐々にあのー お題目をあげていく中、実証も示したいんでテレビのレギュラーを一本だけっ!くださいっ! って祈っt祈ってたんです。それでまたいつものようにげt劇団の活動をしていたら、その舞台の稽古をしている 劇場に電話がかかってきまして、それであのー、タモリさんの、『今夜は最高!』っていう番組があったんですけど 「ぜひ出てくれないか?、レギュラーで」って言って、 私とうちのワハハ本舗の柴田理恵さんとあと渡辺信子さんっていうこの3人で「出ないか?」っていう風に言われてね・・・ もうホントにビックリした!もうホントにこの信心スゴいって、ご本尊様スゴいってね。 またひとつ確信させていただきました。 (ここから はじまる MY REVOLUTION♪) (ナレーター:わずかな時間を見つけて女子部の会合に参加する久本さん。信仰の喜びが胸いっぱいに広がります。) (胸の一番♪深い場所から♪懐かしすぎる♪名前呼んで♪) 「慶んで、あの、法のために人のために、広宣流布のために戦わせていただきたいなあって つくづく思いますので これからもよろしくお願いいたします」(拍手) 平成4年ですか、1月5日にあのー、 中野杉並合同総会新春幹部会で私とあのー、 ワハハ本舗の同じ女優であります柴田理恵とね、 二人で「ルネッサンスおめでとー!」 っていうことであの掛け合い漫才みたいなことをやらさせて頂いたんです。 でホントに守られたなぁ、と思ってホッとしたときに先生が登場なされて、 「面白かったね!」って。開口一番に仰って頂いたんです。 もう私ね、もうホントにもうパーン☆┗(^o^)┛ってなりましたね頭が。先生から 「面白かったね」 っていうのが聞こえた瞬間に何がなんだか分かんなくなっちゃって、もう嬉しくて感動で、 もう目の前に、先生がいらっしゃる!って思ったらもう、凄かったですね。 もうヴォーーーッ、と涙出て(鳥になりてぇ)。ホントにもう。何ていうかあったかいっていうか。 自分がやってきた事全部分かってらっしゃって。全部見ていただいた中で。 先生に「面白かったよ」って、言われて激励を受けたときに、色々こうお笑いやってて。 (スー、ハー)悩んできたこととか。苦しかったこととか。そういうのが全部こう┏(´Δ`)┓バァッって取っ払われて。 間違ってなかったですよね。っていう風な気持ちになって。 それを全部分かってくださる先生のなんかこうあったかさというか(ズズゥー)、 そういうのに包まれてすごく幸せでしたね。嬉しかったです(スン)。 信心してよかったな。って。先生にあえて本当に良かった。って。 もうホント嬉しかったですね。そういう原点の日を先生に作っていただいて。 ホントにありがたかったです。 人間革命してる途中ですから、 色々とね、自分でもダメだなあって思うこともあるしいっぱい、 もっともっと頑張らなきゃいけないなぁって反省することも多いですけれども。 いつも勇気と希望と元気を与えてくださる、そういう先生のね、 あの弟子として恥ずかしくないように、 私もそういう風に微力ですけれども、あのー、 しっかりこの、身をね、使っていただきたいというか、 使わせていただきたいなって思いで、走らせていただいてます。┗(^o^ )┓三