約 4,251,942 件
https://w.atwiki.jp/tokachi/pages/74.html
1/13のハロウィンの人 448 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/13(火) 20 15 37 ID LQ5prK9U『雪歩の悩み?』その1 ⌒Y⌒ _ , ' ⌒´ヽ '´ ヽ i ィj」ノハ」! i ノノハ)i | ゝリ(゚)ヮノ! ヽ(;゚ ヮ゚ノリ (y⊂)ー')つ ⊂r‐iつ <' __,ゝ ノ拙ゝ し'ノ (| ̄|し'ノ「あら、あそこにいるのは雪歩じゃない」「はあ・・・どうしよう。このままだと私・・・」「ずいぶん落ち込んでるわね。何か悩み事でもあるのかしら?」 1/14のハロウィンの人 697 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/14(水) 20 46 28 ID Lsqa+AIv『雪歩の悩み?』その2 ⌒Y⌒ _ , ' ⌒´ヽ '´ `ヽ i ィj」ノハ」! .l i(ノハヽ i ゝリ(゚)ヮノ! i、゚ヮ ゚;)ノ (y⊂)ー')つ ⊂r‐iつ <' __,ゝ ノ拙ゝ し'ノ しし´) | ̄|「雪歩?」「あ・・・律子さん」「どうかしたの?ずいぶんと気落ちしてるみたいだけど」「え・・・大丈夫です、何でもないです・・・」「何でもないって、どう見てもそんな風には見えないわよ」 1/15のハロウィンの人 958 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/15(木) 20 13 27 ID LcSYm8SV『雪歩の悩み?』その3 ⌒Y⌒ _ ダッ , ' ⌒´ヽ '´ ヽ i ィj」ノハ」! i ノノハ)i | Σゝリ(゚)ヮノ! ヽ(;゚ ヮ゚ノリ (y⊂)ー')つ ⊂r‐iつ <' __,ゝ ___ノ拙ゝ し'ノ ___(´`し'ノ「・・・どうしよう、でも、こんな事言えない・・・ ほ、本当に、何でもないですから!」「あっ、雪歩!」 1/16のハロウィンの人 417 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 23 51 10 ID OPJzxbY8『雪歩の悩み?』その4 ⌒Y⌒ , ' ⌒´ヽ , '´⌒´ヽ i ィj」ノハ」! 〈(ハ' リ〉 i ゝリ(゚)ヮノ! 从゚‐ ゚l) i (y⊂)ー')つ .⊂iハ'つ !i <' __,ゝ . ,〈i_ゝ. _! し'ノ しし'「千早、雪歩がさっき通らなかった?」「萩原さん?ええ、さっき走っていったけど、どうかしたの?」「なんか様子が変なのよ。悩んでるみたいで」「・・・そう言えば、何だか真剣そうな顔をしていたわ」「でしょ?千早も、探すの手伝って!」 1/17のハロウィンの人 684 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 20 45 16 ID wNJHEMR2『雪歩の悩み?』その5 ⌒Y⌒ , '´⌒´ヽ , ' ⌒´ヽ /'´`´ヽ`'. ! 〈ル'ハ〉) i ィj」ノハ」! 〈(从从リ| ! ! (l゚ ‐゚ノ! ゝリ(゚)ヮノ! i,¶゚ヮ ゚ リ丿 !i ⊂'ハiつ (y⊂)ー')つ ⊂(卯つ !i_ /_j),ゝ <' __,ゝ /_j_j〉 し'ノ し'ノ し'ノ「あら、どうしたの二人とも」「小鳥さん、雪歩を見ませんでした?」「雪歩ちゃん?私は見てないわよ」「実は・・・」「まあ!それは大変だわ!私も一緒に探すわね。」 1/18のハロウィンの人 141 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/18(日) 22 22 05 ID FlvVBWWC『雪歩の悩み?』その6 ⌒Y⌒ ゾロゾロ .'´7'´`´ヽ , '´⌒´ヽ , ' ⌒´ヽ __________ ! 〈(从从リ| ! 〈ル'ハ〉) i ィj」ノハ」! _ | .ヽ¶_゚ ヮ゚ノ、i ! (l゚ ‐゚ノ! ゝリ(゚)ヮノ! '´ ヽ | /)卯i、. !i ⊂'ハiつ (y⊂)ー')つ i ノノハ)i | | く/_j_jゞ !i_ /_j),ゝ <' __,ゝ ヽ(;゚ ヮ゚ノリ | し'ノ し'ノ し'ノ ⊂r‐iつ | ノ拙ゝ | (´`し'ノ |「雪歩ー!」「萩原さーん!」「雪歩ちゃーん!」「・・・どうしよう。何だか大事になって、出て行きづらくなっちゃった・・・」 1/19のハロウィンの人 441 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/19(月) 20 14 16 ID QBBlDMVk『雪歩の悩み?』その7 ⌒Y⌒ .'´7'´`´ヽ , '´⌒´ヽ , ' ⌒´ヽ ! 〈(从从リ| .〈(ハ' リ〉 i .iハィj」ノハ 」! ヽ¶_゚ ヮ゚ノ、i 从゚‐ ゚l) .i ソヮ(゚)リソゝ /)卯i、. .⊂iハ'つ !i ⊂(ー('つy) く/_j_jゞ . ,〈i_ゝ. _! ' __,> し'ノ しし' しヽ)「でも、悩んでいる雪歩ちゃんも、何だかかわいいわよね」「え?」「どういう事ですか?音無さん」「迷える子羊、そっと手を差し伸べる友 そして深まる友情の絆・・・!」「小鳥さん、もう少しまじめにやってくださいよ」「ちょ、ちょっとー、私はいつもまじめよー!」 1/20のハロウィンの人 885 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/20(火) 20 45 18 ID fYqkSeKD『雪歩の悩み?』その8 | _ |´ ヽ | ノノハ)i | ⌒Y⌒ |;゚ ヮ゚ノリ .'´7'´`´ヽ , '´⌒´ヽ , ' ⌒´ヽ |r‐iつ ! 〈(从从リ| ! 〈ル'ハ〉) iハィj」ノハ 」! | ヽ¶_゚ ヮ゚ノ、i ! (l゚ ‐゚ノ! ソヮ(゚)リソゝ /)卯i、. .!i ⊂'ハiつ ⊂(ー('つy) く/_j_jゞ .!i_ /_j),ゝ ' __,> し'ノ し'ノ しヽ)「雪歩は何に悩んでいるのかしら」「・・・もしかして萩原さん、アイドルをやめるつもりなんじゃ・・・」「ええっ!?まさか、そんな事・・・」「でも、あの顔は、かなり思い詰めていた様子だったわ・・・」「だけど、そんな・・・」「あ、あのぅ、皆さん・・・」「雪歩!」 1/21のハロウィンの人 242 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/21(水) 20 34 58 ID syN4i5SW『雪歩の悩み?』その9 _ ⌒Y⌒ '´ ヽ , ' ⌒´ヽ , '´⌒´ヽ /'´`´ヽ`'. i ノノハ)i | iハィj」ノハ 」! 〈(ハ' リ〉 i 〈(从从リ| ! ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ソヮ(゚)リソゝ 从゚‐ ゚l) i i,¶゚ヮ ゚ リ丿 ⊂r‐iつ ⊂(ー('つy) ⊂iハ'つ !i ⊂(卯つ ノ拙ゝ ' __,> . ,〈i_ゝ. _! /_j_j〉 (´`し'ノ しヽ) しし' し'ノ「うう、お騒がせしてすみません・・・」「謝らなくてもいいわ、雪歩ちゃん。それより、一体何があったの?」「・・・あの、それは、その・・・」「まさか雪歩、本当にアイドルをやめるつもりじゃ・・・!」「ええっ!?ア、アイドルをやめるって、どういう事ですか!?」「え?だって、千早が」「ち、違うならいいの、萩原さん。それじゃあ、本当はどうしたの?」「じ、実は・・・」 1/22のハロウィンの人 542 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/22(木) 20 55 23 ID SUUCKZ39『雪歩の悩み?』その10 _ ⌒Y⌒ '´ ヽ , ' ⌒´ヽ , '´⌒´ヽ /'´`´ヽ`'. i ノノハ)i | iハィj」ノハ 」! 〈(ハ' リ〉 i 〈(从从リ| ! ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ソヮ(゚)リソゝ 从゚‐ ゚l) i i,¶゚ヮ ゚ リ丿 ⊂r‐iつ/i王iヽ ⊂(ー('つy) .⊂iハ'つ !i ⊂(卯つ ノ拙ゝ ' __,> . ,〈i_ゝ. _! /_j_j〉 (´`し'ノ しヽ) しし' し'ノ「・・・これなんですぅ」「これは・・・レッスンで着ているジャージじゃない」「あ、ファスナーのところが噛んでいるわ」「そうなんですぅ・・・これが直せなくって、このままだと私、レッスンが受けられなくなっちゃうから・・・」「・・・なんだ、そんな事だったの」「そんな事って、私は大変だったんですよ!」「あはは、ごめんごめん」 1/23のハロウィンの人 817 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/23(金) 21 00 02 ID 6Wza5lrf『雪歩の悩み?』その11 _ ⌒Y⌒ '´ ヽ , ' ⌒´ヽ , '´⌒´ヽ /'´`´ヽ`'. i ノノハ)i | iハィj」ノハ 」! 〈(ハ' リ〉 i 〈(从从リ| ! ヽ (l゚ ヮ゚ノリ ソヮ(゚)リソゝ 从゚‐ ゚l) i i,¶゚ヮ ゚ リ丿 ⊂r‐iつ /i王iヽ⊂(ー('つy) .⊂iハ'つ !i ⊂(卯つ ノ拙ゝ ' __,> . ,〈i_ゝ. _! /_j_j〉 (´`し'ノ しヽ) しし' し'ノ「ほら、直ったわよ」「ありがとうございます、律子さん・・・」「でも萩原さん、どうしてわざわざ隠そうとしていたの?」「え、ええと・・・その、こんな小さな事で相談しても、迷惑かなって思って・・・」「それは違うわよ、雪歩ちゃん。困っていたら助け合うのが仲間でしょ?」「そうそう、別に迷惑だなんて思ったりしないわ。」「あ、ありがとうございますぅ・・・」おわり 1/24のハロウィンの人 169 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/24(土) 20 27 36 ID ddXruWhR『インタビューの練習をしよう!』その1__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻⊂jrv)づ' ⊂rォiつ ´'ノ/_j_jゞ´ 〈iんンf 'ーし'ノ .しし'「おはよう、美希!」「あ、おはようなの春香!」「ねえ美希、明日は雑誌の取材があるの、ちゃんと覚えてる?」「え?そうだったっけ?」「ああん、やっぱり~」 1/25のハロウィンの人 392 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/25(日) 20 09 52 ID GpVIu+IT『インタビューの練習をしよう!』その2__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.´ヮ`ノ ゝ リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻⊂jrv)づ' □⊂rォiつ/ ´'ノ/_j_jゞ´ 〈iんンf 'ーし'ノ .しし'「だからさ、明日に向けて、ちょっとインタビューの練習しよう?」「え~?いいよ、そんなの」「だって、このままだと美希の事がなんだか心配なんだもん」「じゃあ、春香が全部答えればいいんじゃないの?」「そういうわけにも行かないでしょ。ほら美希、始めるよ」 1/26のハロウィンの人 941 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/26(月) 20 21 08 ID W3TfvZ+m『インタビューの練習をしよう!』その3__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、 | | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ  ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.´ヮ`ノ ゝ リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻⊂jrv)づ' □⊂rォiつ/ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「じゃあ、まずは名前から。はい」「ミキはミキだよ。春香、知ってるでしょ?」「う~ん、私は知ってるけど、そうじゃなくて、 私を雑誌記者の人だと思って喋って。」「は~い。ミキは、星井美希だよ。アイドルなの!」 1/27のハロウィンの人 449 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/27(火) 20 25 28 ID R/xQpnVC『インタビューの練習をしよう!』その4__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ .リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻⊂jrv)づ' □⊂rォiつ/ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「じゃあ次、年齢は?」「ミキは14歳だよ。あ、ちなみに、胸はFカップなの!」「それは言う必要があるのかな・・・まあいいや。 次に、アイドルになろうと思った理由は?」「えーと、よくわかんないけど、友達に言われたから、かな?」「うーん、そうかもしれないけど・・・正直に言ってもいいのかな?」 1/28のハロウィンの人 903 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/28(水) 20 39 39 ID Cskv3/lE『インタビューの練習をしよう!』その5__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' ! | | | ,。、_,。、?| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ .リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻⊂jrv)づ' □⊂rォiつ/ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「・・・最後に、ファンのみんなに向けて一言!」「みんな、応援してくれてありがとうなの! ミキ達の事、これからもずーっと見守っていてね!」「うん、まあ、こんな所でいいかな。明日が楽しみだねー」「春香、ちょーっと待ったなの!」「えっ?」 1/29のハロウィンの人 304 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/29(木) 20 21 49 ID PeYHe624『インタビューの練習をしよう!』その6__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ Σリ゚ヮ ゚ (,ソ '爻□⊂v)つ/ ⊂rォiつ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「今度は、ミキが春香にインタビューする番なの!」「ええっ!?わ、私はいいよ、別に・・・」「ダーメ。春香だって、明日ミキと一緒にインタビュー受けるんだから 今のうちに練習しておくの!」「うう、わかったよ~」 1/30のハロウィンの人 613 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/30(金) 21 01 43 ID ixgn5Zs/『インタビューの練習をしよう!』その7__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.´ヮ`ノ ゝ リ゚ヮ ゚;(,ソ '爻□⊂v)つ/ ⊂rォiつ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「春香、ちゃんとミキを雑誌記者の人だと思ってやるんだよ?」「う、うん、わかった」「じゃあ、まずは名前から、はい!」「あ、ああああああまみはるかですっ!」「春香ー、いくらなんでも、緊張しすぎって思うな」 1/31のハロウィンの人 869 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/01/31(土) 20 22 14 ID i2fxLRmP『インタビューの練習をしよう!』その8__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | | | | | ▲? || | | (⌒' // ̄ ̄ ̄ ̄ .,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ リ゚ヮ ゚;(,ソ '爻□⊂v)つ/ ⊂rォiつ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「じゃあ、次。好きなおにぎりの具は?」「お、おにぎり?雑誌記者の人が、そんな事聞くかな?」「ミキが記者の人だったら、絶対聞くの! さあ、春香、答えてなの!」「え、ええと、じゃあ、とりあえず、梅干しで・・・」 2/1のハロウィンの人 181 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/01(日) 19 50 30 ID yfYTE/vx『インタビューの練習をしよう!』その9__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' ? .| | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ リ゚ヮ ゚;(,ソ '爻□⊂v)つ/ ((⊂rォiつ)) ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「それじゃあ、次の質問なの!ズバリ、好きな人は?」「ええっ!?す、好きな人って言われても そんな、ほら、アイドルがそんな風に好きな人についてどうこういうのは あまりよくないんじゃないかなって言うか、なんて言うか・・・」「どうしたの春香?好きな俳優とか、歌手とか、いないの?」「え?・・・・・・ああ、そういう事・・・」 2/2のハロウィンの人 786 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/02(月) 20 18 30 ID pUsyrMmS『インタビューの練習をしよう!』その10__________|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|≡|| | | | | | | | || | | | | | | | || | | (⌒' | | | | ,。、_,。、| | . '´` ⌒ヽ | | | .くッ'´⌒!jヾゝ ̄ ̄ ! リ(ヾ))リ,i  ̄ ̄ ̄ 〈'jハハハィ'リ) (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ リ゚ヮ ゚ (,ソ '爻□⊂v)つ/ ⊂rォiつ ´'ノ/_j_jゞ´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〈iんンf | ̄|し'ノ .| .|.しし'| ̄|「・・・だから、もっとたくさんの人に私の歌を聴いてもらえるように、私、これからもがんばります!」「春香、上出来なの!」「そ、そうかな?えへへ、練習してよかったかな」「すっごくいい話だったよ」「そ、そんなに言われると、照れちゃうな・・・」「だから、明日の取材、ミキの分もがんばって答えてね、春香!」「うん、分かった・・・って、そうじゃないでしょ~!これじゃあ何も変わってないじゃな~い!」おわり 2/3のハロウィンの人 308 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21 28 27 ID lgXVqWmt『ひまわりの種を求めて・・・』その1 ____ |┌──┐ ___円rrrrr|│ │ 且┐ _| |田 |ロロロ|└──┘ ^i┐ ┌|iiiii| | |ロロロ|二二二二 , く\/ ノ , ‐、 ,- 、┳┳┳ f ,'´ ⌒´ヽ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ ノ ァ'´⌒ヽ ヽ ノ ( ノノVヽ) ( (.ミ||illi||ミ)) ) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ/゚ヮ゚リ从( (つ''}二}つ□ ´ ⊂r‐iつ ` γノ─| f|_ソjゝ くノ _j し'ノ「えーと、今いる所がここだから・・・うーん、やっぱり慣れない所は難しいなー。 地図を見てもさっぱりわかんないや。 あれ?あそこにいるのは・・・やよいか!?おーい、やよいー!」「えっ?その声は・・・響さん?」 2/4のハロウィンの人 608 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 20 56 02 ID a4xxmzii『ひまわりの種を求めて・・・』その2 ____ |┌──┐ ___ ___円rrrrr|│ │ | ο | 且┐ _| |田 |ロロロ|└──┘  ̄ ̄\| ^i┐ ┌|iiiii| | |ロロロ|二二二二 , く\/ ノ , ‐、 ,- 、┳┳┳ f ,'´ ⌒´ヽ┳┳┳┳┳┳ ノ ァ'´⌒ヽ ヽ┳┳ ノ ( ノノVヽ) ( (.ミ||illi||ミ)) ) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ/゚ヮ゚リ从( (つ''}二}つ□ ´ ⊂r‐iつ ` γノ─| f|_ソjゝ くノ _j し'ノ「響さん、こんな所でどうしたんですか?」「いやー、仕事の待ち時間に、ハム蔵用のひまわりの種を買いに行こうと思ったんだけど ここに来たの初めてだから、どこに行ったらいいかわからなくてさ。 やよい、この辺の事知らない?」「ごめんなさい、私も、今日初めて仕事できたんです・・・」「そっかー。じゃあ、どうしようかな?」 2/5のハロウィンの人 977 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/05(木) 22 08 02 ID cY3+7sAy『ひまわりの種を求めて・・・』その3 ____ |┌──┐ ___円rrrrr|│ │ 且┐ _| |田 |ロロロ|└──┘ ^i┐ ┌|iiiii| | |ロロロ|二二二二 , く\/ ノ , ‐、 ,- 、┳┳┳ f ,'´ ⌒´ヽ┳┳┳┳┳ノ ァ'´⌒ヽ , ノ ( ノノVヽ) ( (iミ//illi))) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ`(リ^ヮ゚ノ( (つ''}二}つ□ ´ ⊂r‐iつ γノ─| fく_ソj) くノ _j し'ノ「あの、響さん、私も、まだ時間がありますし、一緒にお店を捜しに行きませんか?」「本当か!?いやー、ありがとう、やよい! お礼に、店が見つかったら種を少し分けてあげるぞ!」「それはいらないですー!」 2/6のハロウィンの人 263 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/06(金) 20 47 00 ID Qbk3PJCh『ひまわりの種を求めて・・・』その4 , く\/ ノ , ‐、 ,- 、 f ,'´ ⌒´ヽ ノ ァ'´⌒ヽ , ノ ( ノノVヽ) ( (iミ//illi))) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ`(リ ゚ヮ゚ノ( (⊂''}二}つ ´ ⊂r‐iつ γノ─| fく_ソj))) くノ _j し'ノ「とは言ったものの、なかなか見つからないなー」「そうですねー・・・」rrr...「あれ?電話の音?」「あ、私の携帯電話です!」 2/7のハロウィンの人 453 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/07(土) 20 45 01 ID j5VMGEzT『ひまわりの種を求めて・・・』その5 ______ | ⌒Y⌒ | | , ' ⌒´ヽ | | iハィj」ノハ 」! | | ソヮ(゚)リソゝ | , く\/ ノ , ‐、 ,- 、 | ⊂(ー('つy) | f ,'´ ⌒´ヽ ノ ァ'´⌒ヽ ヽ //  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ( ノノVヽ) ( (.ミ||illi||ミ)) ) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ/゚ヮ゚ []从( (⊂''}二}つ ´ ⊂r‐i∩ ` γノ─| f|_ソjゝ くノ _j し'ノ『もしもし、やよい?』「律子さん!」『そろそろ、仕事の準備に入らないとだけど、もう戻ってる?』「ごめんなさい、実は今・・・」『はあ、なるほどね。・・・わかった!私も近くにいるから、今からそっちに行くわ』「本当ですか!?」『まあ、そこまでやって放っておくわけにもいかないでしょ』 2/8のハロウィンの人 777 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21 21 50 ID 40INfxv0『ひまわりの種を求めて・・・』その6 , く\/ ノ , ‐、 ,- 、 ⌒Y⌒ f ,'´ ⌒´ヽ ノ ァ'´⌒ヽ , , ' ⌒´ヽ ノ ( ノノVヽ) ( (iミ//illi))) iハィj」ノハ 」! ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ`(リ ゚ヮ゚ノ( .ソヮ(゚)リソゝ (⊂''}二}つ ´ ⊂r‐iつ ⊂(ー('つy) γノ─| fく_ソj) ' __,> くノ _j し'ノ しヽ) 「律子さーん!」「さーて、ちゃっちゃと終わらせて仕事に入るわよ~」「いやー、ありがとうな!終わったらひまわりの種を分けてあげるぞ!」「・・・それは、遠慮しておくわ」「どうして、みんないらないって言うのかなー?」 2/9のハロウィンの人 868 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/09(月) 20 37 33 ID 7rnlS26h『ひまわりの種を求めて・・・』その7 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|___|___|___ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|__|___|___ |\ ; ;; ;;;;;;;;;;;;;|_|___|___ | \;; ;;;;;;;|___|___|___ | \ ;;;;;|__|___|___ | ;| ._|____|___ | | ___|___|___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , く\/ ノ , ‐、 ,- 、 .⌒Y⌒ f ,'´ ⌒´ヽ ノ ァ'´⌒ヽ , ., ' ⌒´ヽ ノ ( ノノVヽ) ( (iミ//illi)) .i ィj」ノハ」!) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ )ノ`(リ ゚ヮ゚ノ( .ゝリ(゚)ヮノ! (⊂''}二}つ ´ ⊂r‐iつ (y⊂)ー')つ□ γノ─| fく_ソj) <' __,ゝ くノ _j し'ノ .し'ノ「地図によるとペットショップはこっちの方にあるみたいね」「さっすが律子さんです!」「いやー、よくわかるなー!自分、この辺に来たの初めてだから、さっぱりわかんなくてさ!」「初めての人でも道がわかるように、地図があるんじゃないの?ふつう」 2/10のハロウィンの人 387 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20 51 50 ID VjPNxiQd『ひまわりの種を求めて・・・』その8 |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ..\ | |\.\ | | \.\ | \ \.\______ | |\\ | | | | \\| | | | \ .| , ‐、 ,- 、 .⌒Y⌒ , く\/ ノ ..| | | | ノ ァ'´⌒ヽ , ., ' ⌒´ヽ f ,'´ ⌒´ヽ | | .| | ( (iミ//illi)) .i ィj」ノハ」!) ノ ( ノノVヽ) | | .| | )ノ`(リ ゚ヮ゚ノ( .ゝリ(゚)ヮノ! ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ \| | | ´ ⊂r‐iつ (y⊂)ー')つ (⊂''}二}つ \ | | fく_ソj) <' __,ゝ γノ─| \ | | し'ノ .し'ノ .くノ _j \| |「ほら、着いたわよ」 .\|______「おおー!よしっ、早速買ってこよう!」「・・・行っちゃった。はあ、忙しいわね」「でも、お店がちゃんと見つかってよかったです!」 2/11のハロウィンの人 729 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/02/11(水) 22 07 49 ID O53MdqYD『ひまわりの種を求めて・・・』その9 , く\/ ノ ⌒Y⌒ , ‐、 ,- 、 f ,'´ ⌒´ヽ , ' ⌒´ヽ ノ ァ'´⌒ヽ ヽ ノ ( ノノVヽ) iハィj」ノハ 」! ( (.ミ||illi||ミ)) ) ´'' ノ ヽソ゚ ヮ゚ノ .ソヮ(゚)リソゝ .)ノ/゚ヮ゚リ从( (⊂''}二}つ∧ ⊂(ー('つy) ´ ⊂r‐iつ ` γノ─| .凵 ' __,> f|_ソjゝ くノ _j しヽ) し'ノ「今日は本当にありがとうな!助かったよ!」「別に、お礼なんか・・・」「ありがとうございました、律子さん!」「なっ、何でわざわざやよいまで・・・」「それじゃ、またなー!」「・・・ふう。そりゃまあ、感謝されて悪い気はしないけどね・・・」おわり
https://w.atwiki.jp/akadama/pages/312.html
さて、今日は十月末日。世に言うハロウィンである。 昨日の帰り、この話題が出た時はどうなる事かと思ったもんだが、幸いにも(?)我らが団長の発想は人並みではなかった。 前方のかしまし特急はそこから脱線に脱線を重ね、映画の話になったと思ったら次はイギリスからギリシャ、秋葉原から大阪日本橋を次々と経由し、そして何故か街のフルーツパーラーの話で終点を迎えた。 「明日は女子だけで特別活動を行うわ!男子は各自、自主練に励んでおくこと!いいわね!」 やれやれ、土日いっぱい地獄の釜のフタ探しでもされたらたまったもんじゃないからな。 ここは「特別活動」とやらに付き合われる(が何故か楽しそうな)朝比奈さんと長門に手を合わせつつ、「自主練」の共同計画でも練っておくとしよう。 お菓子くれなきゃイタズラするぞ!な、イベント日に双方予定なし…となれば、やることはひとつ。だろう? 「ピーンポーン」 こいつの家の、間抜けなチャイムの音も、今は高揚感を煽られるだけだ。 俺は明日の朝までの馬鹿げた、そして鳥肌が立つ程甘ったるいフルコースを描きながら、その常套句を用意してドアを開けた。 「Trick or Treat ! 」 ……さて、今のセリフは俺のじゃない。 このムダに良い発音、ムダに良い声は、古泉一樹に他ならない。 他ならないのだが……はて、目の前にいる黒猫男に、俺はどんな反応を示してやるべきだろうね。 「今日はハロウィンですからね、」 黒ジャージに身を包んだ男は、そんな格好のくせに優雅にお茶を差し出した。しかしその、組んだ長い足の脇には、作り物の黒いしっぽが垂れているのだからやはりお笑いである。 「イタズラかお菓子か?なんて、いかにもあなたが言い出しそうなことじゃありませんか。」 どこの団長様だそれは。反射で言い返すも、ドアを開けるまでの脳内を考えれば、そこは否定できないところである。というより、俺がそんなアホを言い出すと察したお前も、随分と面の皮が厚くなったもんだ。 「まあそこで、僕が逆の立場になってみようかと―――」 その流し目はいいから続けろ。 「いえ、つまり、『ヒト』側としてお菓子をねだられる前に、もらう側である『オバケ』役を演じようと思ってみたわけです。」 あげる側ともらう側、ねえ。どこかの世界のお前も、似たようなことを言っていたような気がするぜ。 「本当は狼男あたりを考えていたのですが、流石に準備が整わなくて。結局これくらいしか用意できませんでした」 今の時期、街に出ればドラキュラマントだろうがフランケンマスクだろうが、いくらでも用意できそうな気がするが。 「あなたなら、休日の朝にわざわざ顔を青白く塗ったり、スーツを着込んだりしたいと思いますか?」 どんだけ徹底主義なんだ。 「ともかく、それでその格好で俺を待っていた、と?」 ここで改めてこいつを眺めてみれば、頭には猫耳、腰には猫シッポ、上下真っ黒な部屋着……とまあ、なんともはやな格好である。 普段なら家にいる時も、ラフながら小洒落た私服を着こなすのが「古泉一樹」だ。ちなみに寝る時はパジャマ派らしいので、学校以外でジャージなんぞ見るのも初めてである。 猫……猫ねえ。なあ、お前、それって「オバケ」じゃなくて。 「ええ、魔物になって、待っていましたよ?」 黒猫は笑う。 「Trick or Treat ?」 「そんな顔をしないで下さい」 猫に舌なめずりされて、いったいどんな顔をしろって言うんだ。 「お菓子なら……ほら、用意してありますよ」 指さした紙袋に散らばっているのは、色とりどりのちいさな飴玉だった。 「いつ涼宮さんの気分が変わって、ハロウィンパーティーになるかも知れませんので……一応、ね。用意はしていたんですよ」 ふうん、それで。 「これを食わせてやれば、満足して悪さはしない、と?」 セロファンをほどけば、ペリペリと剥がれる音がした。 こんな飴玉ひとつぽっちで、おとなしく地獄の底に帰るとは、魔物も随分無欲なもんだ。 「あなたが満足させてくれれば、」 俺は飴をつまんで自分の唇に挟む。 「ね?」 意図を察したつもりで頬を染めた相手に気分を良くして、甘ったるい塊に歯を立てた。 そのままガリガリとかみ砕いていると猫が口を挟んでくる。 「なっ……あなたが食べてどうするんです」 「ほしいのか?」 二個目の飴玉を取り出す。 「くださいよ」 「やらん」 赤……イチゴ味か?また自分の口に放り込んで見せれば、猫のわずかに開いた唇の隙間から、あかい舌が覗いて見えた。 その物欲しげな口が、こんな飴で満足するなんて、とんだ冗談だ。 →Trick 「トリック『オア』トリート、なんだろ?お菓子あげなきゃ何してくれるって?」 さて英語が苦手な俺にも分かるよう説明してもらおうか、「オバケ」役。 「イタズラ…してほしいんですか?」 「『猫』の悪さなんて、俺は慣れてるぜ」 そんな格好で、こんな近くで、二人っきりで、お前が何をしでかすのか見たいって言ってるんだよ。 なあ、古泉一樹。 「じゃあ目を閉じて」 目の前に回り込んだ黒猫が、中途半端に袖口を摘んでくる。肩を掴むとか抱きつくとか、なんかもっとあるだろうよ。 「閉じてください」 「はいはい」 目と反対に開けた口は塞がれ、歯裏のイチゴだけ掠め取られる。 カリッ 「かわいいイタズラでしょう?」 舌先の飴を見せつけて、黒猫は片目を閉じた。 「……っ」 こんな馬鹿みたいな仕草をぐちゃぐちゃにして押し倒してやりたくなるのは、あれだ。 この無駄に顔のいい優等生が、頭に猫耳乗せたふざけた格好でふざけた事を抜かすのがあまりにも嘆かわしいからであって、他意はない。 ソファに乗り上げて唇に噛みつけば、猫はうっとりと舌を絡めてくる。 「っ…ふぅ…んっ…」 口の中の飴を奪うようにして唾液を啜りあう。唇だけでは足りなくて、腕に、背に、さらには服の中までたどる滑らかな手が、ほしいほしいと訴えてくる。唇を離した時にはすっかり、キスの意味は変わってた。 「……ねえ、もっと」 息が上がったこいつの目は溶けそうに潤んでて、 「イタズラしてもいいですか」 ぞくっとするほど欲情してた。 服に潜り込んだ手が悪戯よりも明確な意図を持って肌を探ってくる。 先ほどまでベッドで向かい合って舌を啜っていたのが、今では完全に猫男こと古泉に乗り上げられて好きにされている状況だ。 ベルトも外され、前立てからそれを引きずり出されて。 さて、このご褒美みたいな悪戯をどうしてくれようと上半身を起こすと、ぱちりと目が合った。 まるい鳶色の瞳が、すっと細められる。その切れ長の目尻に匂い立つ色気がなければ、まるで童話の中のチェシャ猫みたいだ。 猫はそのまま、まだ下を向いている先端にくちづけてきた。 「っ、『かわいいイタズラ』、がそれか?」 「猫ですから、」 「理由になっとらん、……う、」 舌を這わされて声が出る。そのまま全部を口に含まれた。 長い睫毛と濡れた唇、きれいな顔のまま目を伏せてあれをくわえる様はあまりにも強烈だ。 いつもは小難しいことばかり並べる舌が、その器用さと丁寧さを今度は物理的に発揮してあらゆる快楽を与えてくるのだからたまらない。 寄せられた眉根に、裏筋を辿る舌に、鼻に抜ける甘えたような吐息に、五感全てを掻き乱されて、体中の熱が集まるのを感じる。 「……ふっ…う…」 「おい、もう、いいから」 髪を軽く引っ張って声をかけると、古泉はいったん口を離したが、またすぐに血管の浮くそこに舌を這わす。 「おかし、くれるまで、…はぁッ…イタズラ……しますよ?」 水音とともに聞こえる声は、こちらが恥ずかしくなるほど情欲に塗れていた。 あとでたっぷりくれてやるから、離せって。出ちまうだろ。 古泉は聞こえないふりで陰嚢を揉み、くびれをくすぐる。もう知らねえぞ。 「……、出る…っ」 その瞬間に肩を押しやったのに、性悪な猫は頑として動かなかった。 「……ん、っく」 「ばか!飲むなって!」 放った精を律儀に飲み干した猫は、それでも足りないというように先端をさらにちゅるっと吸い上げてきた。 掌についた白濁にも舌を這わせ、熱に浮かされたような目でこちらを見る。 ついさっき出したばかりのそこが、再び疼くのを感じた。 「下、脱げよ」 古泉を膝の上に引き上げながら、ジャージのウエストに手を掛ける。真っ黒の裾から顕になる白い肌のコントラストにくらくらしそうだ。 下を全部脱がして、シャツもまくり上げる。白い脚に鳶色の尾が絡みついた。 「あれ、この尻尾どうなってるんだ?」 「どうって、服につけているだけですよ」 「何言ってるんだ、もう脱がしただろ?」 するりと手触りのいい尾を撫でる。古泉はむずがゆそうに顔をしかめたあと、目を見開いた。 「え、」 そのまま毛流れに逆らって撫で上げていくと、滑らかな肌にたどり着く。 尾てい骨の上は相変わらず白い肌で、そこから飛び出た尾だけが艶やかな毛に覆われていた。 「なん、で」 「おい、これが、お前のイタズラだったりするのか?」 「違います、こんな……服にホチキスで留めただけだったのに」 ホチキスって、無精すぎだろう。 古泉がはっとしたように頭に触る。 猫を模した耳を乗せていたそこは、さきほどまで覗いていた黒いカチューシャが消え失せ、柔らかそうな耳が直接生えていた。 「そんな、どうして」 「……俺は、こんなことをやりそうで、しかも、実際にできちまう奴なんて、一人しか知らない」 目を合わせると、古泉はみるみるうちに顔色を失う。 「おい、落ち着けよ」 震える頭に手を伸ばすと、そこから生える耳にも触れてしまった。 「や、め、」 その耳の拾う感覚にも怯え、庇うように自分の手を伸ばし、触れた毛並みにますます恐慌を深める。悪循環だ。 「古泉、」 「もしこのまま、『ひと』でなくなってしまったら、」 「大丈夫だろ、ハロウィンは一日、地獄の蓋は一晩で閉じる。明日にはもとに戻るさ、お前も」 十分説得力のある言葉の筈だった。 「あなたは、彼女の力を知らないから」 それなのに伏せたその目にはまた、何度も俺に無力と無知を突きつける諦観の色が宿っていた。 ほら、馬鹿、そんな目をさせないために、こんな阿呆なイベントに気恥ずかしさを全部封印してそわそわと準備し家を訪ねるような、……名言はしないがそんな関係になったんじゃないのか。俺は。 「俺は、あいつの常識と良心を一番信用しているのはお前だと思うがな」 いつのまにかたぐり寄せていたシーツを供に膝を抱えてしまった相手にもう一歩いざりよる。 「確かに彼女は常識的ですが、覚えているでしょう?朝比奈さんの目は長門さんの力なしには戻らなかった。僕だってもう三年も、『普通ではない』ままです。 彼女の力は、彼女の意思とは関係なく働くんです」 振り払う手は手負いの獣のようだ。その「傷」は、たぶんあらゆる可能性のうち一番最悪なものまで予想し尽くす自分がつけたものだろうに。 そのくせ、ここまできて、隣にいる俺にはちらとも縋ろうとせずに線を引く。 本当にどうしようもない根暗野郎だよ、お前は。構わず獣の耳にキスをする。 「判ってるだろ?あいつはお前の不幸を望まない」 「あなたには解りません」 おかしな格好で、しかし卒倒しそうなほど動揺しているんだろう、まだ震えを誤魔化している古泉をシーツの上から抱きしめる。 「判るよ」 状況が状況なら、一緒に思い悩み代わりに走り回っていたと思うのだが、こいつがあまりにハルヒがと言い募るものだから、逆に落ち着いて、団長様の肩をもってやりたくなる。 「深刻がることないだろ。ただクオリティが尋常じゃないだけで、お前がやろうとしていたのと大差ない、ただのお遊びだ」 古泉の耳はすっかり垂れ、尻尾は所在なげに隠されている。うちのシャミじゃめったにしない、怯えの仕草だ。髪の毛に同化するように伏せられた耳はかすかに震えている。 「ここ、どうなってるんだ?感覚ある?」 ぴるぴると戦慄く耳に手を伸ばす。偽物の猫だったときはあんなにふてぶてしくエロかったのに、まったくこいつのネガティブ思考に付ける薬はないのかね。 「……わかりません」 検分するように、しっとりとした毛並みの耳の付け根に触ると、やや非難の混じったむずがゆそうな声をあげた。 たぶんこいつの想定の中では手術で切り落とされたりナノマシンで細胞を破壊されたりしたんだろうと考えると、この耳も尾も不憫になってくる。 こうなった理由はわからんが、映画のフィクション性も重々自覚した今、ハルヒだって古泉を化物にしたくてこんなオプションを付けたんじゃあるまい。 「こっちは?」 滑らかな肌とふっさりとした尻尾の境目に指を這わすと、息を詰めて震えるのがわかる。 「あっだめ、だめです、触らないで」 ホチキス止めの時は黒い化繊だった毛が、今ではこいつの茶がかった髪と同じ色艶に変わっている。 もともときらきらのキューティクルに覆われた髪ではあるが、毛並みのみっしりと揃ったビロードのような尻尾の手触りは極上だ。 宥めるための手が次第に異なる感触に魅了されてしまい、味わうように付け根を撫でていると、腕の中の古泉がいきなり腰を抜かしたように倒れ込んでくる。 「え、おい、どうした?」 「あ、あ、そこ、だめです……ぁんっ」 震える手で腕にしがみつかれ、その肩を支えてやると、上げられた顔は真っ赤に染まっていた。 「悪い、そんなに、その……そういう所だと思わずに、だな」 「わかっています、すみません、ただ、そういう所だったんです」 気まずげに手を離すと、古泉は思わぬ性感帯に感じてしまったのを恥じるように、膝を立てて中心を隠す。その仕草にたまらなくなる。 「やっぱり続きがしたいって言ったら呆れるか?」 はっとして卑屈な台詞を吐こうとする古泉の、その口を塞いでキスをする。困惑する目の中で叫んでいる自己嫌悪を宥めて黙らせる。 「そんなにオバケになるのが怖いなら、おとなしく悪戯される側に回れよ、古泉」 「だからって、こんな」 拒む唇に無理やりくちづける。流されろと心のなかで何度も唱えながら、性感を煽るようなキスばかり繰り返す。 籠城してたシーツに潜り込んで肌に噛み付き、全身で押さえ込んで乗り上げる。 首筋から舐め下ろした舌で乳首をねぶって、脇腹に手を這わせると、古泉の胸がひくりと痙攣した。 「気持ちいいことだけ、追ってろよ」 「んん、くぅ、」 噛み締めた音に、唇を離して顔を見下ろせば、その目には涙が滲んでいた。 「声抑えるな」 親指で乳首を押しつぶすと、途方にくれたような甘い声が漏れた。 唇と舌で腫れ上がるほど乳首を愛撫して、腹に当たるそこにはわざと触れず、内腿を撫で上げる。 「ん、んん、ふぅ、」 ねだるような色を混ぜ始めた声を無視して、腰からそっと後ろに手を伸ばす。 「…やあっ」 下敷きになったまま忘れられていた「猫」の象徴が、突然の接触にうねりだす。 しっとりとした尾を柔らかく握りこんで、撫で上げる。 「―――っ!」 古泉は、反則だろうというくらい切ない悲鳴を上げて身悶えた。 「猫が、……っ、尻尾を触らせない理由が、わかりますよ」 上気した頬が、それでも本当に嫌そうな顔をしてねめつけてきた。 「あなたでなければ、振り払って蹴り倒したって足りないくらいだ」 ああ、このろくに触らせてもくれない猫にこんなに構っちまうのは、この言葉があるからだ。 器用すぎる口が空回って不器用な態度がそれに重なってどんなにかわいくないと思っても、結局その奥にある気持ちを示されるたび毎回やられちまう。 「余計触りたくなるからやめろ」 古泉は尻尾の余韻に目元を赤くしながら囁く。 「そっちじゃなくて、……早く、」 まるで会話になっていないのに意図することはわかってしまい、床に打ち捨てていた鞄に手を伸ばしてボトルを取り出す。 そうだ、今日はハロウィンだった。 ここまでことを進めたあとに主張しても言い訳がましいが、このトンデモ変身も今日限りだと、俺の勘が告げている。もうすっかりこの非日常を満喫することに決めた俺は、今日のために用意したそれを手に、欲情に溶けた猫に問いかける。 「トリック・オア・トリート、悪戯されないためにはどうすればいいんだっけ?」 「まだ、続けるんですか……?」 「頭の沸いたイベント用意をしてたのはお前だけじゃなかったことだ」 新品のローションを指先に掬いとって、古泉の口に運ぶ。ちろりと舌を触れさせた古泉が呆れたように苦笑して、今度は指ごと含んで舐めとった。蜂蜜色のそれは、匂いも味も蜜のように甘い。 「ん、……もう、いいですよ。『Happy Halloween』、持て成しになるのは僕だったんですね」 ローションボトルを逆さまにして胸に垂らす。色白なせいですぐ赤くなる古泉の肌は、頬だけでなく耳や首筋、胸元までピンク色に染まっている。 「やっ…は、ん」 琥珀色の蜜を乳首に塗り広げる。赤く色づいた粒が甘く濡れているのは想像以上にいやらしく、辛抱ならず吸い付けば抗議するように声が漏れた。 尻尾の付け根を弄っていた手をさらに下に伸ばす。ローションで滴るほどべたべたにした指は、少しの愛撫でたやすく飲み込まれていく。 「すげえ、熱い……ずいぶん我慢してたんだな」 ここで文句の一つでも出そうなものだが、待ちかねたようにひくつくそこの感覚に翻弄されてか、古泉は片手で口を覆って熱い吐息を漏らすばかりだ。 ゆっくりと侵入させた指が付け根まで入りきっても、奥へ奥へと誘ってくる。そのまま粘膜をさすると今度は少しずつ弛緩した。 何度か、ごくゆっくりと往復を繰り返す。柔らかくなった内壁を指先で辿り、慎重に一番感じるところを探す。 ざらりと感触の違うそこをそっと押すと、古泉は耐えきれなかったように甘い声を上げた。その声にずくりと腰が熱く重たくなるのを感じながら、指を増やして緩やかに前立腺を撫でる。 いつの間にか涙と唾液でぐっしょりと濡れたシーツに顔を埋める古泉は、善がっていることは明らかだがどこか辛そうだ。一回達かせるかとローションを手に取り中心へ垂らすと、涙目で睨みつけてきた。 「なんだよ、辛いだろ…っ」 声が上ずったのは俺だってもう限界が近いからだ。それなのに人の気も知らず、意思を持ったような尾がするすると腰に絡みつく。 「……っ、ここまで、焦らしたん、ですから、」 今度は腕が背に回された。 「…ぁっ、もう……っ」 いれて、と耳元で囁かれて、本当に限界だった。 少し乱暴に指を引きぬいて、足を担ぎ上げる。先走りでどろどろの先端を入り口にあてがい、ぐっと押し込む。途端に包み込まれた熱さと柔らかさに眩暈がして、一気に奥まで突き刺した。 「んああぁっ!」 悲鳴のような、それでいて滴るように甘く濡れた嬌声があがる。 「あっ、あ…っ、んんっ」 古泉は快楽の余韻に声を震わせている。それに合わせて中も波打ってうごめく。持っていかれそうで少し腰を引けば、内壁も逃すまいとするように収縮した。 「動く、ぞ」 ぎりぎりまで抜いて、深く押し入る。また少し引くと、一番張ったところを前立腺に押し当てて、追い詰めるように、宥めるように、動かす。 「ん、んん、ふぁっ…んっ」 古泉はほとんどすすり泣きに近い声を漏らした。繋がっているところから零れる水音と蜜の匂いに酔ってしまいそうだ。 顎に滴る唾液を舐めとって、そのまま唇に噛み付く。さっきのローションの甘みが残る口内を蹂躙する。 唇を離すと目が合った。甘くかすれた声に名前を呼ばれる。快楽に溶けてもなお理性を持ったその目が、今は俺だけのものだということに、体を駆け巡る熱がいっそう上がるのを感じる。 「古泉……っ」 絶頂まで昇りつめようと腰を動かし、今日は一度もまともな愛撫を与えていない古泉の中心を握る。 「―――っ」 さんざん焦らされて限界まで張り詰めたそこは、先走りとローションで、すでに一度達したかのように濡れそぼっていた。 てらてらと光るそこを手全体でしごき上げると、連動するように胎内がきゅうきゅうと熱く締めつけてくる。 「あっあっふぅ…ん…」 せり上がる快楽を散らすように、熱い吐息を漏らす唇。色づいた頬、震える睫毛、潤んで細められた蜜色の瞳。 すべてがおそろしく扇情的で、同じくらいに愛おしく、こんな局所でしか繋がれないのがひどく惜しくなってくる。 煮詰めたシロップのような匂いに酔わされながら、頭から食べてしまいたくなる欲求を少しでも満たそうと赤く濡れた唇に吸い付く。 上と下の粘膜を同じ水音をさせて擦りつけあい、果てたのはほとんど同時だった。 達する瞬間、唇の隙間から、古泉の溶けてしまいそうなほど甘い喘ぎ声が聞こえた。 「まったく、こんな物を用意していたなんて」 あれから体位を変え、全身べたべたになっては舐めとって同じ行為を繰り返した俺たちは、相手の体液とローションに塗れた体をシャワーで流し合い(結局そこでも触り合ったのだが)、 数時間ぶりに人心地ついて相手の体液でも(略)でもないまっとうな水分補給をしていた。 そこで、さんざん喘いでかすれ声になった古泉が例のボトルを掴み上げて苦言する。 「ばかですか、あなた」 「性悪の化け物に甘いものねだられると思ったから、わざわざ準備したんじゃないか」 俺だってそれを通販し万一にも家族に開けられないようコンビニで受け取ってここまで運ぶ間にさんざん「それはないだろう」と自問したんだからもう開き直らせてくれ。 そしてあろうことかわざわざ猫耳尻尾まで調達して出迎えたお前に馬鹿と言われる筋合いはない。というようなことを言えば、古泉は気が抜けたように眉を下げる。 「化繊に戻ってくれて一安心ですけどね」 あの時、古泉を一瞬にして恐慌状態に陥れた猫化現象は、俺たちが若さに飽かせてあれこれしている間に魔法が解けたらしく、気づいた時には、あの鳶色の毛の一本も残さず作り物へと戻っていた。 古泉は安堵だけではない溜め息をつく。なんだ、不満気だな。もっと悪戯でもしたかったのか? 「もう少しまともなハロウィンになると思っていました」 お前の見通しは相変わらず甘いな。イベントごとを張り切るあまり発想がトンチキになるのはお前だけじゃなかったって、思い知っただろ。 「甘いなんて、あなたに言われる日が来るなんて想像もしませんでしたよ」 まあいいよ、お前は甘いままで。 その甘さを捨てなくていい。子どもにやるような小さな飴も、他の誰にも見せられない通販ものの淫靡な蜜も、trick・treat、何だって。何でも好きなだけやるからそのままでいろよ。
https://w.atwiki.jp/mixarts/pages/24.html
ハロウィンイベント (開催期間:2012年 10月1日~10月31日) 内容 トリックオアトリート!! なんだって?!お菓子が全然足りない? 今、世界のどこかにあるハロウィンタウンでは ハロウィンを楽しむためのお菓子が全然足りてないらしい。 みんなでお菓子集めを手伝おう! ~イベント概要~ 1.みんなで力を合わせて10万個お菓子を集めよう! イベント期間中、全てのモンスターがお菓子を落とします。 10万個達成した場合「かぼちゃ」を持っているユーザー全員にハロウィン限定アバターをプレゼント! 2.いたずらの街ハロウィンタウンに遊びに行こう! 期間中どこかの街に時間限定でハロウィンゲートが出現します。 通り抜けた先はいたずらの街ハロウィンタウン! ハロウィンタウンにはかぼちゃ畑やハロウィン限定のオシャレ屋があるようです。 ※ハロウィンゲートは何度も出現します。 ハロウィンタウンではお菓子と色々なものが交換できるみたい。 友達にトリックオアトリート!と言って お菓子をわけてもらったりするのもいいかもね。 情報 酒場から人を誘うと、誘われた側の秘密のカウントが1増える 秘密のカウントが貯まると「隠されたかぼちゃ畑」に行けるようになる 「かぼちゃ畑」「隠されたかぼちゃ畑」に入るには、ハロウィンチケット1枚が必要 「隠されたかぼちゃ畑」に一度行くと、秘密のカウントがリセットされ、入れなくなる ハロウィンソードを30LVまで育てると、パンプキンシザーズと交換してもらえる(99レベルまで育てる事ができる) ハロウィンゲート出現マップ ローグタウン、クラフトタウン、ギアキャッスル、ヴィヴィフィ、サウンディア、ヴォルカニア ショップ 装備名 値段 ハロウィンソード 1000 ハロウィンリング 1000
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/210.html
マイカ「ハロウィン……?」レイラ「知らない?」マイカ「うん……10月になんかやってたのは知ってるけど……混ぜてもらえなかったし」レイラ「そっか……ハロウィンって言うのはね、お祭りみたいなものだよ。仮装して、トリックオアトリート――お菓子くれなきゃいたずらするぞって言ってお菓子をもらったり、かぼちゃでジャック・オ・ランタンっていうのを作ったり……楽しそうでしょ?」ユウ(その説明でいいんだろうか……)マイカ「楽しそう!でも仮装って何するの?それにお菓子だって……」レイラ「仮装は私が衣装用意してあげるから大丈夫!それに、マイカはお菓子の心配しなくて大丈夫だよ、私があげるほうだから!」マイカ「やった!……でもレイラも本当はお菓子ほしいんじゃないの?」レイラ「ななななんのことかな」マイカ(バレバレだよ……)レイラ「だ、大丈夫だよ、本当にいっぱい作るから!食べきれないくらい!」マイカ「食べきれなかったら困るんじゃ……でもレイラが食べるから大丈夫か。楽しみだね、ラフェ!」ラフェ「うん……」ラフェ(今年はどんな仮装をする羽目になるんだろう……)ユウ『そういやハロウィンの日は異界との行き来が出来るって聞いたことがある』レイラ(そうだった……怖いから思い出したくなかったのに……ユウさんの阿呆)マイカ「それって幽霊とかそういうのがいっぱいいるとこ!?幽霊もくるの?」キラキラレイラ「そそそそそれじゃあハロウィンの日は夕方になる前くらいに来てね!そういうことで!行くよラフェ!」スタタタッラフェ「あっ……またね」タッマイカ「あ、行っちゃった……そういやレイラ怖い話苦手だったね」ユウ『悪いことしたな』マイカ「まあ大丈夫でしょ!それにしてもハロウィンかあ……楽しみ!」 作者:銀
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7232.html
877 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 18 06 20.94 ID ??? ちょっと早いけど思いついた勢いでハロウィン企画。 東方不敗「ウォン、何をしているのだ?」 ウォン「私の菓子店は何故か子供のお客様が少ないので、ちょっとした企画をと思いましてね」 東方不敗「企画」 ウォン「ハロウィンの仮装をして私に「トリック・オア・トリート」と言った子供にお菓子の詰め合わせを無料で差し上げるのですよ」 東方不敗「なるほど。だが…」 ウォン「なんです?」 東方不敗「いや、なんでもない」(あの雰囲気の中、入店できる子供が何人いるのだろうか) これで甘党軍団や子供キャラ他の出番が増えるといいな、ということでネタ募集 キャラが被っても気にしない 878 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 18 19 08.23 ID ??? 877 ストラー「子供たちが通りそうなルートを事前にピックアップして、そこに店員を配置しておくってのはどうだ?」 シロッコ「子供受けを考えると、配置する店員は女性の方がいいだろう。私の方で女性店員を手配しておこう」
https://w.atwiki.jp/nobatakeoyako/pages/20.html
2012年 ハロウィン 今年もたくさんのご参加ありがとうございました。満員の為、参加をお断りすることになりご迷惑をおかけした方々、申し訳ございませんでした。 参加されたお子様のコスチュームも色々で、トランスフォーマーのバンブルビーやトランプマン?プリンセス、アリス、海賊、スパイダーマンなどなど・・・みんなとってもかわいかったです。 ご協力を頂いているご家庭のお宅へ行って、「トリック オア トリート」と言ってたくさんのお菓子をもらえましたね。各ご家庭でも、ハロウィンの飾りつけをしてとってもかわいくしてくれていたり、出てきてくださったお宅の方が、狼男やスクリームのキャラクターなどに変装して下さっていたり・・・年々参加されている皆様の工夫がより本場に近いハロウィンの実現にご協力を頂いています。 イベントでは、たくさんのゲームでいっぱいハロウィンにちなんだ景品ももらえましたね。 ハロウィンの写真をアップは、また後程。。。。。 また、来年の参加をお待ちしております。
https://w.atwiki.jp/kai_raku/pages/34.html
ハロウィン宝くじとは? 期間限定ハロウィンイベント中に、リアル1時間間隔で狩り場にランダムで出現するハロウィンクエストNPC『ハロウィンジャック』が、次どこに出現するのかを当てて、賞品を手に入れよう♪ 簡単なルール 開催は基本的に、ギルメンの皆がINしやすい夕方~深夜にかけて 賞品はギルメンが一日一回出品。賞品は何でもOK。ギルメン諸君の財布に期待! 提供する賞品がきまったら、賞品を電話落ち帝王に郵便してください 当たった人がいない場合は、その賞品は繰り越し 開催時間は21時・23時 最後まで誰も当てられなかったら、次回のギルドミーティングにおいて、お手上げゲームの景品になるかも!? 第二回ハロウィン宝くじ(継続中) 現在の賞品:黒い玉38個(frac)+祝福の石2個(ランドスケープ) 当選者: 場所: 予約:frac(森3F),ランドスケープ(ガーラ2F) 第一回ハロウィン宝くじ 現在の賞品:火天与10個(frac提供)+水天与1個(星影)+風天与3個(ランドスケープ)+モフっとリング(星影)+馬コイン4個(ヴィク) 当選者:星影 場所:聖王堂1F 名前 コメント 宝くじの結果を書いてくれれば、更新します。 -- 管理人 (2008-11-05 07 10 26)
https://w.atwiki.jp/nicomovie/pages/172.html
メニュー:スプラッターホラー ニコニコ動画 ハロウィン H20 動画視聴先→ニコニコ動画 動画はこちら ホラー映画です コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokachi/pages/76.html
3/19のハロウィンの人 310 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/19(木) 20 29 36 ID AzRLL4WD『美希と亜美真美の商店街巡り』その1 (⌒' ヽ) (,/ _ . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ , '´⌒´ヽ '´ `ヽ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ 〈(ハ' リ〉 i .l i(ノハヽ i (ノ´(l´ヮ`ノ ゝ .ノi(l^ヮ゚ノ( ノi(l^ヮ゚ノ( .从゚‐ ゚l) i i、゚ヮ ゚ |)ノ '爻⊂jrv)づ' ´`'⊂人つ ⊂人つ´ .⊂iハ'つ !i ⊂r‐iつ ~ ´'ノ/_j_jゞ´ .(/_,,,) (/_,,,) . ,〈i_ゝ. _! ノ拙ゝ 'ーし'ノ し'ノ .し'ノ しし' しし´)「ミキミキー!早く早くー!」「あふぅ・・・ミキ、今日はすごく眠いの。また今度じゃダメ?」「ダメだよミキミキ!こういうのは、早い方がいいんだから!」「・・・あら?あそこにいるのは、美希に、亜美と真美?」「なんだか急いでいるみたいだけど、どうしたのかな?」 3/20のハロウィンの人 663 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/20(金) 20 43 47 ID xmQA01ON『美希と亜美真美の商店街巡り』その2 (⌒' ヽ) (,/ _ . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ , '´⌒´ヽ '´ `ヽ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ 〈(ハ' リ〉 i .l i(ノハヽ i (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ ノi(l゚ヮ゚ノ( ノi(l゚ヮ゚ノ( .从゚‐ ゚l) i i、゚ヮ ゚ |)ノ '爻⊂jrv)づ' ´`'⊂人つ .⊂人つ´ .⊂iハ'つ !i ⊂r‐iつ ´'ノ/_j_jゞ´ .(/_,,,) .(/_,,,) . ,〈i_ゝ. _! .ノ拙ゝ 'ーし'ノ し'ノ ..し'ノ しし' しし´)「あ!千早お姉ちゃんにゆきぴょん!おっはー!」「おはよう、三人とも。ところで、何をそんなに急いでいるの?」「んっふっふ~。実は、亜美たちで今度、兄ちゃんにプレゼントをしようって事になったんだ!」「そうそう!この前出したCDがたくさん売れて、大根氷温冷ってやつだよ!」「それって・・・大好評御礼、ってことなのかな・・・」「ええ・・・多分そうね。」 3/21のハロウィンの人 128 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/21(土) 20 31 54 ID kgHIudOMどこが次スレなんですか;;『美希と亜美真美の商店街巡り』その3 _ (⌒' ヽ) (,/ , '´⌒´ヽ '´ ヽ . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ ! 〈ル'ハ〉) i ノノハ)i | ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ ! (l゚ ‐゚ノ! ヽ (l゚ ヮ゚ノリ (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ ノi(l゚ヮ゚ノ( ノi(l゚ヮ゚ノ( !i ⊂'ハiつ ⊂r‐iつ '爻⊂jrv)づ' ´`'⊂人つ ⊂人つ´ !i_ /_j),ゝ ノ拙ゝ ~ ´'ノ/_j_jゞ´ (/_,,,) .(/_,,,) し'ノ (´`し'ノ .'ーし'ノ し'ノ し'ノ「それで、日頃のご指導に対するお礼の気持ちも兼ねて、プロデューサーに贈り物をしようっていうのね」「なんだか、素敵な話だね~」「でしょ?だから、ミキ達これから、商店街に買い物に行って来るの!」「それはいいけど、あまり大騒ぎしちゃダメよ。」「は~い!」 3/22のハロウィンの人 196 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 20 33 19 ID r8yuxnRv『美希と亜美真美の商店街巡り』その4 =====冂======================冂=====l =====冂========== 丿 .丿 ノ , |ゝ \ ヽ.. .|i!i| ///////// 丶-‐-ゝー-‐'-―-┘ ヾ-―-,。、_,。、 .|i!i| ∪∪∪∪∪∪∪∪∪ `; |!i! | . |. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |一. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ______ `; |!i! | . | |__| .|!i! | |i!i| /___|_| . |/;;;;;;;;;;; \|!i! |┌─────┐| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!i!i!i!i!i!i | (⌒' ヽ) (,/ .|───────!i!i!i!i!i!i. '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ ...|_______ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ ノi(l゚ヮ゚ノ( ノi(l゚ヮ゚ノ( '爻⊂jrv)づ' ´`'⊂人つ ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ .(/_,,,) .(/_,,,) 'ーし'ノ し'ノ .し'ノ「到着~!」「それで、プロデューサーさんに、何を買うの?」「う~ん、実はまだ決まってないんだよね~。」「兄ちゃんだったら、どんな物が喜ぶかな?」 3/24のハロウィンの人 840 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/24(火) 00 17 19 ID WNOVAhqV『美希と亜美真美の商店街巡り』その5 (⌒' ヽ) (,/ . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ '´⌒ `'8'⌒ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ (ノ´(l´ヮ`ノゝ 人´ヮ`l)!ゝ 人´ヮ`l)!ゝ '爻⊂jrv)つ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ (,,_ヽ) (,,_ヽ) 'ーし'ノ .しし' しし'「亜美たちだったら、アクセとか貰うと超嬉しいけどなー」「でも、プロデューサーさんには、絶対似合わないの」「だよね~・・・」 3/24のハロウィンの人 487 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/24(火) 20 32 01 ID vBxbstPR『美希と亜美真美の商店街巡り』その6 =====冂======================冂=====l =====冂========== 丿 .丿 ノ , |ゝ \ ヽ.. .|i!i| ///////// 丶-‐-ゝー-‐'-―-┘ ヾ-―-,。、_,。、 .|i!i| ∪∪∪∪∪∪∪∪∪ `; |!i! | . |. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |一. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ______ `; |!i! | . | |__| .|!i! | |i!i| /___|_| . |/;;;;;;;;;;; \|!i! |┌─────┐| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!i!i!i!i!i!i(⌒' ヽ) (,/ ..|───────!i!i!i!i!. '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ |_______ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ (ノ´(l.゚ ヮ゚ノゝ 人゚ヮ゚l)!ゝ 人゚ヮ゚l)!ゝ '爻⊂jrv)つ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ (,,_ヽ) .(,,_ヽ) 'ーし'ノ .しし' .しし'「ここで迷ってたってしょうがないよ。とりあえず、お店を端っこから見ていこ!」「あっ、それ、いい考えかもなの!」「よ~し、しゅっぱ~つ!」 3/25のハロウィンの人 823 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/25(水) 20 36 35 ID XB3WAu8k『美希と亜美真美の商店街巡り』その7 | ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| === |____| |__________________| 丿 | ...|| || 丶  ̄ ̄ ̄ ̄| || || `; |!i .| || || `; |!i .| ||______ _____ || `; |!i .| || /|; ; ; ; ; ; ; / || `; |!i (⌒' ヽ) (,/ || ___| . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ .|| !i!i!i!i!i! __! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ ̄ ̄ || !i!i!i!i!i! (ノ(;゚ ヮ゚ノ ゝ .ノi(l゚ヮ゚ノ( .ノi(l゚ヮ゚ノ( '爻⊂jrv)づ' .´`'⊂人つ ⊂人つ´ .´'ノ/_j_jゞ´ (/_,,,) .(/_,,,) .'ーし'ノ .し'ノ .し'ノ「ここは、お魚屋さんだね!」「でも、お魚じゃ、プレゼントには絶対向かないよね~」「そうそう!でっかいお魚とかどかーんと貰っても、困るだけだしね~」「あ、亜美!真美!お店の人が、なんだか睨んでるの!」「うえ~、すっごい怖い顔~。早く次のお店に行こうっと!」 3/26のハロウィンの人 162 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/26(木) 20 34 01 ID vzcg/G1j『美希と亜美真美の商店街巡り』その8| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| =====冂|____|____|____|____| ////| | ∪∪∪∪| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||| .| |. | .| ||| .| |. | .| || _| .| []|[] | .| /| (⌒' ヽ) (,/ ̄| . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ |__! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ (ノ´(l.゚ ヮ゚ノゝ 人^ヮ゚l)!ゝ 人゚ヮ^l)!ゝ '爻⊂jrv)つ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ (,,_ヽ) .(,,_ヽ) 'ーし'ノ しし' .しし'「ここは、本屋さんなの!」「兄ちゃんって、普段どんな本読んでるのかな~?」「もしかして、ちょっとエッチな本だったりして~」「あ!それあるかも!んっふっふ~」「じゃあ、早速行ってみるの!」 3/27のハロウィンの人 444 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/27(金) 21 28 27 ID NJdBGFYJ『美希と亜美真美の商店街巡り』その9| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| =====冂|____|____|____|____| ////| | ∪∪∪∪| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||| .| |. | .| ||| .| |. | .| || _| .| []|[] | .| /| .| | | .| | ̄ ̄| (⌒' ヽ) (,/─|__. '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ '´⌒ `'8'⌒ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ .(ノ´(l´ヮ`ノゝ 人´ヮ`l)!ゝ 人´ヮ`l)!ゝ .'爻⊂jrv)つ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ .(,,_ヽ) (,,_ヽ) 'ーし'ノ しし' しし'「む~。お店の人のけち!」「真美たちにはこれは売らない!って。少しぐらいいいじゃんね~」「しょうがないから、プレゼントは別のものにするの。」「そうだね。本の方は、今度ピヨちゃんに頼んでみようっと」 3/28のハロウィンの人 726 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/28(土) 20 34 07 ID 1I29DZoc『美希と亜美真美の商店街巡り』その10 (⌒' ヽ) (,/ . '´` ⌒ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ ! リ(ヾ))リ,i レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ (ノ´(l.゚ ヮ゚ノゝ 人゚ヮ゚l)!ゝ 人゚ヮ゚l)!ゝ '爻⊂jrv)つ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ´'ノ/_j_jゞ´ (,,_ヽ) (,,_ヽ) 'ーし'ノ .しし' しし'「う~ん、全然決まらないよ~!」「ミキミキ、どうしよう?」「そうだ!こんな時は、二手に分かれて探したほうが、早いかもしれないの!」「あっ、それいいね!じゃあ、亜美たちとミキミキで、別々に探そう!」「うん!何かいいものが見つかったら、メールで教えてなの!」 3/29のハロウィンの人 124 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/29(日) 20 59 58 ID wAaC2WxB『美希と亜美真美の商店街巡り』その11 _ , '´⌒´ヽ '´ `ヽ ! 〈ル'ハ〉) .l i(ノハヽ i ! (l゚ ‐゚ノ! i、゚ヮ ゚ |)ノ !i ⊂'ハiつ ⊂r‐iつ !i_ /_j),ゝ . ノ拙ゝ し'ノ しし´)「・・・ああ言って送り出したはいいけど、やっぱり心配だわ。」「千早ちゃん、ちょっと考えすぎじゃないの?」「でも、あの三人に任せて、無事に済むとも思えないわ。 ・・・やっぱり、私たちも行きましょう、萩原さん!」「えっ、千早ちゃん、待って~!」 3/30のハロウィンの人 638 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/30(月) 20 34 06 ID LFepyG2b『美希と亜美真美の商店街巡り』その12 =====冂======================冂=====l =====冂========== 丿 .丿 ノ , |ゝ \ ヽ.. .|i!i| ///////// 丶-‐-ゝー-‐'-―-┘ ヾ-―-,。、_,。、 .|i!i| ∪∪∪∪∪∪∪∪∪ `; |!i! | . |. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |一. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ____(⌒) ザワザワ `; |!i! | . | |__| .|!i! | |i!i| / (/ (⌒)___|_| . |/;;;;;;;;;;; \|!i! |┌─────┐| | ̄ ̄ ̄ ̄( / (⌒)(⌒) (⌒)!i!i!i!i!i!i | / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..|────( / / ヽ / ヽ!i!i!i!i!i!i |/_ | ..|____( '´ ヽ , '´⌒´ヽ ヽ i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉) \ ヽ (l゚ ヮ゚ノリ ! (l゚ ‐゚ノ! ワーワー \ ⊂r‐iつ !i ⊂'ハiつ `' ー-- ‐ ´ ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ (´`し'ノ し'ノ「さて、三人はどこかしら?」「千早ちゃん、なんか向こうの方、すごい人だかりだけど・・・」「本当だわ。行ってみましょう!」 3/31のハロウィンの人 963 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 20 51 04 ID XGW7rOBT『美希と亜美真美の商店街巡り』その13 || | ̄ ̄ ̄ ヽ) . ̄| || | ⌒8'´,,⌒ヽ | __ || | レ'´iミイ ヾ)リ) | . /| || | ノi(l^ヮ゚ノ( ○|  ̄| .|; ; ;_ ; .|| | ´`'⊂人つ | ─| |;'´ ヽ , '´⌒´ヽ (/_,,,) | _| i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉)_ .し'ノ __| Σヽ (l゚ ヮ゚ノリ Σ ! (l゚ ‐゚ノ! ⊂r‐iつ !i ⊂'ハiつ ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ (´`し'ノ し'ノ「亜美!」「あ、千早お姉ちゃん、それにゆきぴょん!」「亜美ちゃん、こんな所で、何をしているの?」「んっふっふ~。実は、そこのCD屋さんで、亜美たちのCDがたくさん置いてあるのを見たら、 なんだか嬉しくなっちゃって、つい、一曲歌っちゃったんだよね。 あっ、でも大丈夫だよ。真美は、ちゃんと隠れてるから!」「そういう問題じゃないでしょ!勝手にそんな事をしたって迷惑になるわよ!すぐに止めなさい!」「・・・は~い。」 4/1のハロウィンの人 313 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/01(水) 20 41 34 ID tl7Hd/Vt『美希と亜美真美の商店街巡り』その14 `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ___ `; |!i! | . | |__| .|!i! | |i!i| /___|_| . |/;;;;;;;;;;; \|!i! |┌─────┐| | ̄ ̄ ̄ ̄!i!i!i!i!i!i | / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..|────!i!i!i!i!i!i |/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ...|____ _ ヽ) (,/ '´ ヽ , '´⌒´ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉) レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ! (l゚ ‐゚ノ! 人゚ヮ゚l)!ゝ 人゚ヮ゚l)!ゝ ⊂r‐iつ !i ⊂'ハiつ ⊂人つ´` ⊂人つ´ ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ .(,,_ヽ) (,,_ヽ) (´`し'ノ し'ノ .しし' しし'「それじゃあ、美希ちゃんはどうしたの?」「それがさ~・・・さっきから、メールを送っても返事が無いんだよね」「電話にも出ないし、どうしたのかな?」「・・・それって・・・音信不通、ってことかな?」「どういう事かしら?携帯電話を落としたとか・・・ 最悪の場合、誰かに攫われた、って言う事もあるかもしれないわ」 4/2のハロウィンの人 676 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/02(木) 21 18 59 ID GhS8rdd3『美希と亜美真美の商店街巡り』その15 `; |!i! | . |. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |一. | .|!i! | |i!i| || `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ___ `; |!i! | . | |__| .|!i! | |i!i| /___|_| . |/;;;;;;;;;;; \|!i! |┌─────┐| | ̄ ̄ ̄ ̄!i!i!i!i!i!i | / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..|────!i!i!i!i!i!i |/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ...|____ _ ヽ) (,/ '´ ヽ , '´⌒´ヽ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉) レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ! (l゚ ‐゚ノ! 人゚ロ ゚;!ゝ .人゚ロ ゚;!ゝ ⊂r‐iつ !i ⊂'ハiつ ((⊂人つ)) ((⊂人つ)) ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ .(,,_ヽ) (,,_ヽ) (´`し'ノ し'ノ .しし' しし'「ええっ!?ミキミキさらわれちゃったの!どうしよう!」「落ち着いて二人とも。その可能性もあるっていうだけよ。 とりあえず、商店街を回って、美希を探しましょう。 だけど、今回ははぐれないように、四人一緒に行動するのよ」「う・・・うん。」 4/3のハロウィンの人 66 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20 45 40 ID f6UgoOiL『美希と亜美真美の商店街巡り』その16 ヽ) (,/ _ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ ヽ , '´⌒´ヽ レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉) ノi(;゚ -゚ノ( ノi;゚ -゚ノ( ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ! (l゚ ‐゚ノ! ´`'⊂人つ ⊂人つ´ ⊂r‐iつ .!i ⊂'ハiつ ( ( ( . (/_,,,) (/_,,,) .ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ し'ノ .し'ノ .(´`し'ノ し'ノ「美希ちゃん、何事もなければいいけど・・・」「・・・・・・」「・・・・・・」「(亜美も真美も、今にも泣き出しそうな顔をしているわ・・・ ここは私が気をしっかり持たないと)・・・あら?あれは・・・!」 4/4のハロウィンの人 557 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/04(土) 21 07 15 ID UqdaDrk8『美希と亜美真美の商店街巡り』その17 ヽ) (,/ _ (⌒' /______ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ ヽ , '´⌒´ヽ . '´` ⌒ヽ .|| || レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ i ノノハ)i | ! 〈ル'ハ〉) ! リ(ヾ))リ,i || || ノi(;゚ヮ゚ノ( .ノi;゚ヮ゚ノ( ヽ(;゚ ヮ゚ノリ ! (l゚ ‐゚ノ! .(ノ´(l.゚ ヮ゚ノゝ __|| __ ..|| ´`'⊂人つ ⊂人つ´ ⊂r‐iつ .!i ⊂'ハiつ '爻⊂jrv)つ /▲ ▲ .| || (/_,,,) (/_,,,) .ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ ´'ノ/_j_jゞ´ . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..|| .し'ノ .し'ノ .(´`し'ノ し'ノ 'ーし'ノ /▲ ▲ | ||「う~ん、やっぱり、たらこがいいかな~・・・ それとも、おかか・・・梅干し・・・思い切って、全部って言うのも、ありかもしれないの! そもそも、プロデューサーさんの好きなおにぎりの具は、何なのかな?」「み、ミキミキ・・・?」「まさか、おにぎりを選ぶのに熱中しすぎて、メールや電話に気付かなかったのかな?」「・・・はあ、呆れた。」 4/5のハロウィンの人 139 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/05(日) 20 34 27 ID n8FtHxWj『美希と亜美真美の商店街巡り』その18 ヽ) (,/ _ (⌒' /______ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ `ヽ , '´⌒´ヽ '´` ⌒ヽ .|| .|| レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ l i(ノハヽ i ! 〈ル'ハ〉) !リ(ヾ))リ, i || .|| ノi(TдTノ( ノi(TдTノ i、゚ヮ ゚;)ノ ! (l゚ ‐゚ノ! 从゚ヮ ゚|)`ヽ) __|| __ || ((⊂人つ)) ((⊂人つ)) ⊂r‐iつ .!i ⊂'ハiつ ⊂jrv)づ''爻 /▲ ▲ .| || .(/_,,,) (/_,,,) ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ .´ノ/_j_jゞ´' . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|| .し'ノ し'ノ しし´) .し'ノ し'ノ /▲ ▲ | ||「美希!ちょっと、美希!」「・・・・・・あれ?千早さん?それに、雪歩に、亜美と真美も一緒で、どうしたの?」「どうしたのじゃないよっ!ミキミキのバカー!」「真美たち、すっごく、心配・・・すっごく・・・ううっ」「「うわあ~ん!」」「あ、亜美ちゃん!真美ちゃん!泣かないで!」「・・・どうなってるの?」 4/6のハロウィンの人 52 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/06(月) 20 52 41 ID b6Zkfld4『美希と亜美真美の商店街巡り』その19 ヽ) (,/ _ (⌒' ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ `ヽ , '´⌒´ヽ .'´` ⌒ヽ レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ l i(ノハヽ i .〈(ハ' リ〉 i !リ(ヾ))リ,. i 人゚- ゚l)!ゝ 人゚- ゚l)!ゝ .i、゚ヮ ゚;)ノ 从゚‐ ゚l) i 从´- `;`ヽ) ⊂人つ´` .⊂人つ´ ⊂r‐iつ ⊂iハ'つ !i ⊂jrv)づ''爻 .(,,_ヽ) (,,_ヽ) ノ拙ゝ . ,〈i_ゝ. _! ´ノ/_j_jゞ´' .しし' しし' .しし´) しし' .し'ノ「そっか・・・そんな事になってたんだね・・・ ごめんなさいなの。美希、すっかりおにぎりに夢中になっちゃって・・・」「ふんだ!ミキミキなんか、もう知らない!」「ミキミキなんか、おにぎりまみれになっちゃえばいいんだ!」「何て事言うの、二人とも!」「ねえ亜美ちゃん、真美ちゃん。皆は、プロデューサーを喜ばせようと思ってここに来たんでしょ? でもこれじゃあ何にもならない・・・ううん、それどころか、逆効果だよ。」「・・・え?」 4/7のハロウィンの人 386 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/07(火) 20 32 20 ID WJAVQ4XR『美希と亜美真美の商店街巡り』その20 ヽ) (,/ _ (⌒' ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ `ヽ , '´⌒´ヽ .'´` ⌒ヽ レ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ .l i(ノハヽ i 〈(ハ' リ〉 i !リ(ヾ))リ,. i ノi(|゚ -゚ノ( .ノi(|゚ -゚ノ( i、゚ヮ ゚ |)ノ .从゚‐ ゚l) i 从´- `;`ヽ) ´`'⊂人つ ⊂人つ´ ⊂r‐iつ ⊂iハ'つ !i ⊂jrv)づ''爻 .(/_,,,) (/_,,,) .ノ拙ゝ . ,〈i_ゝ. _! ´ノ/_j_jゞ´' .し'ノ し'ノ . しし´) しし' .し'ノ「だって、私たちが仲違いをしていたら、プロデューサーはきっと、すごく悲しむから・・・」「萩原さんの言う通りね。結局の所、プロデューサーが一番喜ぶのは、 私たちが協力してトップアイドルになる事でしょ?」「・・・でも、ミキミキは亜美たちを忘れて・・・」「あら、忘れたと言うなら、あなた達だって、プロデューサーの事を忘れて、のんきに歌っていたでしょ?」「あう、それは・・・」「・・・いろいろあったけど、とりあえずみんな無事でよかった・・・って言うだけじゃ、だめなのかな?」「・・・わかった。ごめんね、ミキミキ」「ううん、ミキの方こそ、ごめんなさいなの。」 4/8のハロウィンの人 724 名前:ハロウィンの人 ◆.xVSqHpuj2 [sage] 投稿日:2009/04/08(水) 21 22 57 ID PtzJyKDv『美希と亜美真美の商店街巡り』その21 =====冂======================冂=====l =====冂======================冂======= 丿 .丿 ノ , |ゝ \ ヽ.. .|i!i| /////////////////// 丶-‐-ゝー-‐'-―-┘ ヾ-―-,。、_,。、 .|i!i| ∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪∪ `; |!i! | . |. | .|!i! | |i!i| || || `; |!i! | . |一. | .|!i! | |i!i| || || `; |!i! | . |/| | .|!i! | |i!i| || ___________ || `; |!iヽ) (,/ _ (⌒' /| ||__ ⌒8'´,,⌒ヽ .'´⌒ `'8'⌒ '´ ヽ , '´⌒´ヽ '´` ⌒ヽ ̄ ̄| .|; ; ; ; ; ; ; .||!i!i!i!iレ'´iミイ ヾ)リ) 〈リツ´`iミi`i/´ i ノノハ)i | .! 〈ル'ハ〉) !リ(ヾ))リ, i ─| .|; ; ; ; ; ; ; ; ; ||!i!i!i!i!i!iノi(l゚ヮ゚ノ( ノi(l゚ヮ゚ノ( ヽ (l゚ ヮ゚ノリ .! (l゚ ‐゚ノ! 从゚ヮ ゚|)`ヽ)._| .|; ; ;; ; ; ; ; ; .|| ´`'⊂人つ ⊂人つ´ ⊂r‐iつ !i ⊂'ハiつ ⊂jrv)づ''爻 (/_,,,) (/_,,,) ノ拙ゝ .!i_ /_j),ゝ . ´ノ/_j_jゞ´' し'ノ し'ノ (´`し'ノ し'ノ し'ノ 「でも、やっぱり何か兄ちゃんにあげたいな~」「うん。プレゼントをあげる事自体は、いい案だと思うよ」「それじゃあ、もう一回、やり直しなの!」「そうね。今度は、私たちも一緒に探していいかしら?」「もっちろ~ん!」おわり
https://w.atwiki.jp/thesimssocial/pages/161.html
ハロウィンのアイテムはArt Write Music Cookの4種類ありますが、 全てHaunted-○○スキルなので通常のスキルとは別にカウントされます。 画像をクリックすると詳細にまで飛びます Haunted Desk Haunted Easel Haunted Organ Haunted Cauldron スキルコンプリート報酬 Haunted Desk 名称 Haunted Desk 費用 Lv ? 設置材料 - Drop Witches Hat, Trick and Treat, Skull Skill名 大体の回数 報酬 write redrum lines 15 18 Practice psychic writing 20 19 Write epitath 39 20 Write letter to Faust 40 21 Write Friday 14th script 41 22 Write up experiment 40 23 Write Script for 7 Deadly Sims 45 24 Write eulogy 60 25 Write the Bella Goth Project Script 55 26 Write up recipe for fava beans and liver 60 27 Haunted Easel 名称 Haunted Easel 費用 Lv ? 設置材料 ? Drop Witches Hat, Trick and Treat, Skull Skill名 報酬 The Howling 19 Garlic Still Life 20 The Invisible Man 21 Uncle Vla's Coffin 22 Bloody Stake(and fries) 23 The Crow 24 (very)Still Life 25 Moaning Lisa 26 Moonlit Transymvania 27 Old Uncle Drac 28 Haunted Organ 名称 Haunted Organ 費用 Lv ? 設置材料 ? Drop Witches Hat, Trick and Treat, Skull スキル名 報酬 Haunting Melody 23 Ghost Sims in the Sky 24 Monster Smash 25 The un-gratefyk dead 26 Music for the undead messes 27 Wild Sim 28 Chiller 29 Like a Sim Out of Hell 30 Black Cat Jazz 31 Some-Sims watching me 32 Haunted Cauldron 名称 Haunted Cauldron 費用 Lv 59 SimCash 設置材料 ? Drop ? SimCashのため購入できず スキルコンプリート報酬 CauldronのみSimCashのためアイテムを購入できませんでした。 スキルは共通。ただの色違いです。