約 4,536,604 件
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/181.html
「私の名前は川尻浩作…杜王町に住むただの会社員…妻は川尻しのぶ、息子は川尻早人…」 奇妙な場所だ。 市街地、と言えばその一言で説明が付く。それは一つの事実だが、それでも正確にこの場所の奇妙さを説明しては居ない。 堅牢な石造りの、歴史を感じられる建物。 顔を上げて南に視線を移せば、闇夜に浮かび上がるのは円筒形の建築物。 ローマのコロッセオ ――― ある程度に知識があれば、そのように判断するだろう。 転じて南西に目をやれば、深夜故にはっきりとは分からぬものの、これまた古代ローマを思わせる遺跡群の影。 さらに知識があり、視界が開けていれば、それがフォロロマーノの遺跡群だと分かる者もいるかも知れない。 どちらも、有名なローマの観光名所だ。 しかし…。この先にある大きめの十字路からその向かいへと視線を伸ばす。 すると、そこから先は空間を切り取って貼り付けられたように、風景が変わる。 市街地。そして住宅街。 しかしその住宅街は、明らかに異質。この場所、或いは向こうに見えるコロッセオ等から判断できるローマの建築物ではない。 そこから先の区画は、明らかに日本の住宅街のそれなのだ。 ローマと日本。その境界線上付近の暗闇で、小さく呟く声が聞こえている。 怯えているのか? 或いは、放心、混乱してでもいるのか。 うわごとともとれる力のない声で、ただ同じ様な言葉を繰り返している。 まるで、自分自身が何者なのかを、自分に言い聞かせているかのようだ。 声の主、『川尻浩作』は確かに、本人の言うとおりただの会社員の様に見える。 スーツにネクタイ、革靴という、特に目立つところのない出で立ちで、路地の陰にひっそりと立っている。 唯一変わっているのは、首に鈍く光る金属の首輪が填められているという点のみ。 それ以外には、何の変哲もない男である。 顔立ちはスッキリとして比較的整っている。黒目が大きく、猫のようなアーモンド型。 短く刈り揃えた黒髪をジェルで立たせているのがある種の若々しを感じさせる。 体つきも太すぎず細すぎず。特別鍛えているようには見えないが、かといって貧弱とまでは言えない。 しかし、その表情は読み取れない。 暗がり。月明かりしか無い静まりかえった深夜だ。 彼の様子を事細かに見て取るのはなかなかに難しい。 ただの、人間であれば、だ。 「震えているのか…んん…?」 「!?」 不意に聞こえたその声に、びくりと反応する。 「だ、誰だ…!?」 辺りを見回そうとする男の顔周りを、丁度ぐるりと囲むかの様に、白い筋が現れていた。 白い筋。いや、それは月明かりに煌めいてようやくそれと分かるが、まるで中空に浮かぶ水流のうねりのようであった。 そのうねりの突端部分に、顔のようなものが見て取れる。 「見えるか~~~? 見えてねぇようだなァ~~~? キキキ…いいね、お前はいいぜ。 その不安げな…怯えた顔が良いッ!! いい気になってねェ~~~~って事だからなァ~~~~!!」 「ひぃっ!? ど、どこに居るッ!!??」 背広姿の男の声は引きつり、決して大きくない。大きくはないが、それを聞いた水流の顔が、殊更満足げに笑ったようだ。 「なあ、お前。自由っていいよなァ~~~? 川尻…浩作…って言ったか? 俺もよ、お前と同じ杜王町の住人よ。 ただ…長ェ~~~こと、別の場所に閉じこめられていたんでなァ~~~~。 今のこの自由のありがたさを、より実感できるって~ワケよ」 ゆらりゆらりと、空中に浮かんだ水流のうねりが、背広の男の周りを回る。 「好きなときに飯を食い、好きなときに屁をこいて、好きなときに立ちションベンが出来る…」 へたり込むように腰が落ち、震えながら動けない。 「そんで、好きなときにガキを犯して、好きなだけ人がブっ殺せるッッ!! てめーのガキに突っ込んで、てめーの女房に血反吐を吐かすのも俺の自由!! 自由!! 最高!! ギハハハハハ!!!!」 不意に、、勢いよく男の口に入り込む。 その感触にびくりと反応し、思わず両手を伸ばすが、時既に遅し。 水の塊は完全に男の中に進入してしまっていた。 「これでお前は、俺の操り人形よォ~~~~~!! お前の身体を操って、ムショでの憂さ晴らし、たァ~~~~ぷりさせてもらうとするかねェ~~~~~!! ギャハハハハハ……」 ボグン。 男の喉が、大きく膨らみ、身体から分離した。 ◆◆◆ 「腹の底からウププ…ってな笑いがこみ上げてくるよなぁ~~~。 こうも巧く、ハマっちまうとよォ~~~~」 背広の男は、先程までの慌てた素振りなど微塵も感じられない、落ち着き払った様子でそう告げる。 目の前で這い蹲り、なにやら黄色い粘土のようなもので手足の自由を奪われ、油汗を垂らしている屈強な男を見下ろしたままに。 「て…てめー…『スタンド使い』かッ…!? てめーもあの「学生服の男」に矢で刺されたのかッ…!!??」 「はぁ~ん、弓と…矢、ね。 聞いた事はあるが、俺は違うね。 こいつは、生まれもっての才能よ。 つまり、おめえとは年季が違うッて事だ…な!」 足元にある、ボール大の黄色い肉塊を蹴り上げる。 「ぎぃにゃあぁぁぁ~~~!!」 這い蹲った男が、悲鳴を上げてそのままの姿勢で飛び上がった。 あたかも、その肉塊の動きをトレースするかのように。 「おめえのこのひねチョビたカエルのションベンみてーなスタンド…水の姿で変幻自在、遠くにまで飛ばせるが…パワーは弱く、人間に取り憑くくらいしか能がない…。 …ってなところみてーだな。 ヒヒヒ…シケた能力だ。それじゃあ俺のスタンドにゃ勝てっこねぇぜ」 「ヒィ…ヒィィィ…」 立場は完全に逆転していた。 物陰に潜み、水のスタンド『アクアネックレス』を使って自分の操り人形に出来る獲物を探していた凶悪殺人犯の片桐安十郎(アンジェロ)が見つけた男、『川尻浩作』は、一見無力なサラリーマンのようで居て、恐るべきスタンドの使い手だった。 アンジェロはスタンド使いになって日が浅い。 死刑囚として収監されていた彼は、つい最近になって謎の「学生服の男」によって、この力を与えられた。 自分以外のスタンド使いとまともにやり合ったことは一度もないのだ。 「さぁ~って、どうするかな。 てめーを『操り人形』にする方法はあるにはあるが…」 アンジェロのスタンド、『アクアネックレス』を閉じこめた肉塊を弄びながら、『川尻浩作』が思案する。 「なんだか厄介そうな性格してるみてーだし…」 肉塊をボールのように手で跳ね飛ばしながら続ける。 「いっそ『喰っちまう』方がイイかもしれんよなァ~~~~!?」 ◆◆◆ 「『川尻浩作』…。こいつはとんでも無いゲス野郎だな…」 自らのスタンド、ムーディー・ブルースによる『リブレイ』を終えたレオーネ・アバッキオが、そう漏らす。 ここで、争いがあった。 足跡、僅かに折れ荒らされた茂みや地面。 それらは、或いは多くの人間なら見落とし、無視してしまう程度の痕跡であったが、元警官であるアバッキオにはやはり不自然なものが見て取れた。 リプレイ…過去にそこに居た人物の行動を再現するムーディー・ブルースの能力。 微かな「争いの痕跡」を発見したアバッキオが再生した事実は、あまりにもおぞましかった。 自分の身体の一部を操り、切り離し、自在に動かして肉を喰らうスタンド―――。 たしかに、先に襲いかかってきた「水のスタンド使い」も、決してまともな人間とは言えないゲス野郎だった。 しかしその『ゲス野郎対決』を制したのは、見るからに粗暴な筋肉男の方ではなく、一見ただの優男にしか見えぬサラリーマン、『川尻浩作』の方だったのだ。 生きたまま人間を喰う ―――。 パッショーネの中に、或いは自分が属しているブチャラティのチームの中にも、様々なスタンド使いが居るし、中にはやはり、目を背けたくなる様な能力を持っている者もいる。 しかし知っている中で言っても、この『川尻浩作』のおぞましさは、群を抜いていた。 厄介な奴が居る。 おそらくは強力なスタンド使いの手により突然拉致され、訳も分からぬまま殺し合いのゲームをしろと言われているこの現状。 その時点で十分に厄介だというのに、集められている奴らはと言うと、こんなおぞましいスタンド使い達なのだ。 ムーディー・ブルースは、元警官であるアバッキオの精神を体現しているスタンドだ。 証拠を集め、真実を探り当てる。それが能力の本質であり、決して戦闘向きではない。 1人で立ち向かい、あの『川尻浩作』に勝てるだろうか? 恐らく、相当難しいだろう。 何れにせよ ――― チーム。 チームの仲間がいるのであれば、まずは合流するべきだ、と考える。 いるのならば? いや、間違いなく居るはずだ。アバッキオは半ば確信的にそう思っている。 最初に集められたあの会場。あそこで殺された3人のうち1人。 それはつい最近彼のチームに入ってきた新入り、ジョルノ・ジョバァーナだったのだから。 「ジョルノ…」 アバッキオは思い出す。 最初は、その物腰や風貌に、でかい夢とやらを吹く事も相まって、軽んじ、また警戒もしていた。 しかし、ポルポの遺産を探し出し、ブチャラティが幹部となってからの、ボスの娘を護送する任務。 そして離反から、サルディニアへの旅…。 その何れの場面でも、ジョルノの『黄金の精神』は、的確な判断と性根の座った戦いぶりを発揮し、チームの窮地を救い、信頼を勝ち得ていった。 決して口には出していなかったが、今ならアバッキオもはっきりと言える。 ジョルノは、俺の掛け替えのない仲間だった ――― と。 その仲間が、殺られた……!! 今、アバッキオの心には『怒り』がある。激しく燃えさかる『怒り』がある。 だが…。 アバッキオが今やるべき事は、復讐ではない。 トリッシュを守り ――― チームと合流し ――― ボスを、倒す。 サルディニア島で、ナランチャが襲撃者を退け、ムーディー・ブルースの『リプレイ』を使い、ボスの顔を知ること。 その最中に起きたこの変事は、やはりどう考えてもボス、或いはボスの親衛隊によるスタンド攻撃 ―――。 そう見て間違いないだろう。 いつ、ジョルノが捕まったのか? どうやって我々をこんな場所へと移動させたのか? 分からないことばかりで、何も断定できない。 それでも ――― アバッキオは考える。 俺は『任務』をやり遂げる。それこそが俺達の『勝利』だからだ。 ◆◆◆ このとき、アバッキオは一つミスをした。 それをミスと断じてしまうのは酷かも知れないが、やはり一つ間違いを犯していた。 もし、ムーディー・ブルースの再生を、もっと過去の時間にまで遡らせていたら、『おぞましいスタンドを使うゲス野郎』の、本当の正体が分かっていたのだ。 変幻自在で熱にも冷気にも負けず、身にまとえば何者かに変身でき、或いは攻撃を防ぐ盾とも、敵を食らいつくす牙にもなる、スライム状のスタンド。 『イエローテンパランス』の『ラバーソール』。 帝王DIOに雇われ、承太郎一行を暗殺すべく付け狙っていた矢先に、彼はここへと運ばれた。 この異常時において、ラバーソールは一つのシンプルな回答を得ている。 つまるところあの眼鏡の男が「新しい依頼者」であり、「ここに集められた連中」を皆殺しにすれば、報酬が貰える。 要は、そういう事なのだ。 会場内に放り出され、一通り状況確認をしてから最初に出会ったのが、『川尻浩作』だった。 軽く締め上げて、情報を吐かせる。吐かせた後に、まずは一人目とぶち殺して、全て喰らってやった。 しばらくはあの男の姿を借りて、ラバーソールはひっそりと殺しをしてのけようと思っている。 見るからに凄味のある自分自身のハンサム顔は、目立つし警戒されるかも知れない。 或いは殺し屋としての自分を知っている者もいるだろう。 だからこそ、どう見ても平凡で、何の力も持たない一般人に見える『川尻浩作』に化けた。 そうすることで、さっきのアンジェロの様な間抜け野郎が、油断して近づいてくるかもしれないし、承太郎一行の様なお人好しの正義漢どもが手助けしようとしてくるかもしれないと、そう考えたからだ。 間抜けを出し抜いてブチ殺すのにも、こっそり集団に紛れるのにも、この姿はなかなか具合が良い。 『川尻浩作』の姿をした『ラバーソール』が、ちょっとだけ惜しく思ったのは、元々のターゲットの1人である承太郎が、先に殺されてしまったという事だ。 承太郎一行の始末もついでに出来ていれば、DIOからの報酬ももらえてウハウハだっただろう、と。 その事だけであった。 【川尻浩作 死亡】 【片桐安十郎 死亡】 【残り 136人】 【ローマ市街地(E-6の何処か)・1日目 深夜】 【ラバーソール】 [スタンド] 『イエローインパランス』 [時間軸] JC15巻、DIOの依頼で承太郎一行を襲うため、花京院に化けて承太郎に接近する前 [状態] 健康、『川尻浩作』の外見 [装備] [道具] 基本支給品一式×3、不明支給品3~6、首輪×2(アンジェロ、川尻浩作) [思考・状況] 基本行動方針:勝ち残って報酬ガッポリいただくぜ! 1.しばらくは、『川尻浩作』の姿でか弱い一般人のフリをさせて貰うぜ~~。 2.承太郎一行の誰かに出会ったら、なるべく優先的に殺してやろうか? 【ローマ市街地(E-6・中央)・1日目 深夜】 【レオーネ・アバッキオ】 [スタンド] 『ムーディー・ブルース』 [時間軸] JC59巻、サルディニア島でボスの過去を再生している途中 [状態] 健康 [装備] [道具] 基本支給品一式、不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:チームと合流し、ボスを倒し、『任務』を全うする。 1.余計なことをする気はないが、この『川尻浩作』には要注意だな…。 ※川尻浩作の参戦時期は、エステ・シンデレラで吉良吉影に顔を奪われるより以前。 ※片桐安十郎(アンジェロ)の参戦時期は、虹村形兆に矢で射られてスタンド能力を得て、死刑執行されるも死なずに脱獄した時点。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 GAME START ラバーソール 058 Via Dolorosa GAME START 片桐安十郎 GAME OVER GAME START 川尻浩作 GAME OVER GAME START レオーネ・アバッキオ 049 Break My Body/Break Your Soul
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/1171.html
元スレURL ルビィ「生徒会長は遊びじゃない」 概要 静真の生徒会長に就任したルビィ より良い学校を目指す彼女が敷いた体制とは… タグ ^黒澤ルビィ 津島善子 ^国木田花丸 ^渡辺月 ^短編 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wg3pskn/pages/18.html
平成の偽ベートーベンが記者会見を開いて暴露 暴露じゃなくてわれちゃいましたね。 本当は耳が聞こえないと言われていた 偽ベートーベンが記者会見の最中に 本当は聞こえないのに気持ちが高く売ったのか ヒートアップしたときに思わず手話通訳者を見ずに 反論をしてしまい爆笑を受けていました。 あんた完全に聞こえてるや! 質問者も思わずあなた聞こえてますよねと笑いながら 話していました。 あれは本当に笑いものというかコントですよねも。 自分が身体障害者で克服して作曲していると言って 同情を歌いながらお金を儲けするなんて信じられません。 根本的に本性が腐っていますよね。
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/534.html
つまづかないように 作詞/18スレ240 いいじゃないか 楽しければ 意味なくたって かまわないさ 悩み、苦しみなど全て置いてってしまおう 全速力でかけぬければついてこれないさ もし走り疲れたのなら風に身をゆだねよう その風は絶対君を押してくれるさ いいじゃないか ニートでもさ 生きてるだけで じゅうぶんさ
https://w.atwiki.jp/bcs_toho/pages/136.html
第零遊撃部隊が幻想入り 番外その1 備考 47話と48話の間のお話。
https://w.atwiki.jp/survivaldng/pages/12.html
攻略のヒント このページでは、ゲームで勝ち上がるためのヒントを少しだけ紹介します。 ヒント1 弱点はどのコストでどれだけコスト範囲に詰め込むか良く考えよう! マイナーな特徴をたくさん羅列するのか、メジャーな特徴で少なく済ませるのか、ある程度考えてから弱点を設定すると良いでしょう。 マイナーな特徴だけにすると魅了される可能性は低くなりますが、弱点被りである「トレンド」によるDP獲得の可能性も低くなってしまいます。 逆にメジャーな特徴ばかり詰め込むと、トレンドによるDP獲得の可能性は高まりますが、魅了される可能性が増え、ゲームオーバーの可能性も高くなります。 ヒント2 どの特徴をどの順番でアピールするかよく考えよう! 順番によっては、既に前のターンで同じ特徴がアピールされていてDPが獲得できないという可能性もあります。 順番を考えるだけでなく、被りを避けるために少しマイナーそうな特徴にしてみるのもいいかもしれません。 しかし被りを恐れてマイナーな特徴ばかりにすると全く魅了できない可能性もあります。特徴の選択にも気をつけましょう!
https://w.atwiki.jp/saikinmm/pages/485.html
やっぱりヲタTじゃないと浮きますかね? (138スレ目) 619 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 18 29 48.62 O やっぱりヲタTじゃないと浮きますかね? 621 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 18 45 30.15 O そんなことないよ 620 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 18 45 23.73 0 余裕でうかないよ しかしヲタT着たらパワーアップ! 622 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 19 24 37.25 0 ヲタT着てない一般客も多数いる 俺はヲタだけど着ない時もあるし 623 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 19 26 28.40 0 最近はヲタT面倒なので着てない 624 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 19 27 34.64 0 ヲタT買ったことないけどこれまで特に周囲と溝を感じたことはないです 625 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 19 28 37.95 0 ヲタT着用の方がはっちゃけられる=パワーアップ出来るってのはあながち間違っては無いw 628 :名無し募集中。。。:2012/08/17(金) 19 45 10.39 0 ヲタTは自分の為に着るのではない 自分の推しメンにアピールする為に着るもの ステージから見て自分のメンバーカラーのTシャツが少なかったら推しメンが悲しむぞ (88スレ目) 186 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 00 31 52.98 0 初心者ですが来場者はみんな色違いのTシャツとか着てるんでしょうか? 普段着で双眼鏡持参で行ってみようかと思うのですが。 ちなみにアイドルコンサートとかウン十年行ったこともないです。 188 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 00 32 56.35 0 どんな格好でも大丈夫ですよ 189 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 00 35 59.65 0 色違いのTシャツってヲタTのことかな?いや着なくても大丈夫だよ むしろ俺は着たことない 190 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 00 39 04.08 0 メンバー毎にイメージカラーのTシャツをグッズとして売っているので着ている人は確かに多いです ただそれ以外のTシャツとか普通のシャツとかで見てる方もいるので人それぞれですよ 191 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 01 44 20.60 0 ファミ席なら双眼鏡は絶対必要だね 192 名前:名無し募集中。。。 [sage] 投稿日:2011/03/09(水) 01 58 50.54 0 公式T以外でメンバーカラーの服着てる人とかいるのかな? 193 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 02 06 59.39 0 俺が見た限りだといない わざわざヲタT以外のメンバーカラーの衣装は着ないんじゃないか 2010春コンの時はOPのうさぎ衣装のコスプレしてた女性を見かけたな 195 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 06 59 51.47 O >>193 よく見るとメンバーカラーで無地の人も居るには居る ただ何故か評判よくないヲタに多いスタイルという印象あるなぁ メンバーカラー以外にもツアーシャツも売られるだろうし好きな格好がいいんでない 197 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 08 13 08.06 0 お祭り気分に乗っかってヲタT着るもよし普通の格好でマッタリ見るもよし人それぞれだよ 俺はその日の天候によって着たり着なかったりだなぁ寒いの苦手だからw 198 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 08 22 13.27 O 空調効きすぎてMCの時寒いからヲタTに羽織れる上着持ってってるw 199 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2011/03/09(水) 08 28 47.77 0 なんにせよファミ席以外ならTシャツの替えは持って行った方がいいのは確か 編注 ヲタT(メンバーごとの色違いTシャツ)は会場の物販や 通販サイト「U/F ONLINE」 で売ってます ツアーTシャツ:そのツアーのタイトルロゴが入ったTシャツ。黒ベースが多い。同じく会場の物販や 通販サイト「U/F ONLINE」 にて。 関連 初めてコンサート行くんですがこれだけはもってけというものありますか? ハロショにヲタTは売ってますか? コンサート最大限に楽しむためにいろいろ覚えたいんだけど 最近ハマりだしたんですけど、メンバーのカラーを教えてくれますか? 138ハマリ 88ハマリ [2011年] [2012年]  / タグ一覧
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/367.html
あなたと私は友達じゃないけど ◆Z9iNYeY9a2 アヴァロンから立ち去る前の夜神月。 キュゥべえの言葉の裏を取るために、敢えて遊園地近辺へと戻ろうとした彼は、同様にポケモン城のあからさまな警備も罠である可能性をあげていた。 おそらくは、待っているのはポケモンだけではないかもしれないということ。 いや、それだけならまだしも例えば戻ると同時に侵入者を殲滅するような罠が新たに仕掛けられている、などという可能性も無きにしもあらずだ。 「そういうことだから、気をつけた方がいい」 「ああ、分かった。十分に用心するよ。到着するまでに方針も組んでおく」 無論、だからといってN自身の目的がぶれることはなかった。 だからこそ別行動という道を選んだのが月とNだった。 4人の参加者が残された艦内。 そこにはモンスターボールから出されたポケモン達が並んでいた。 ピカチュウ。 リザードン。 グレッグル。 ゾロアーク。 ポッチャマ。 そして、織莉子が残したバッグに入っていたドサイドン。 今は各ポケモン達のコンディションを整えるのと同時に、彼らと話をして城に入って以降のことを説明していた。 あそこは既に禁止エリアとなっていて、自分たちはこの艦の中から出ることはできない。故にポケモン達に自分で判断して動いてもらうことになる。 まずは部隊のまとめ役、司令塔となるものを決める必要がある。 通信機器としてカメラ機材を持ってもらうことで映像から何をすればいいかの軽い指示くらいは出せるだろう。 しかしそれにも限度はある。 その司令塔的な役割に、Nはピカチュウを指名した。 強弱の問題ではなく、モンスターボールの外で、最もトレーナーのバトルを見てきたピカチュウなればこそとの判断だ。 リザードン、グレッグル、ポッチャマは賛同した。ゾロアークもまた、Nの言う事ならばと渋々ながらも従ってくれた。 問題はドサイドンだった。 そもそも今の彼には、自分たちと共に行動し言うことを聞く理由がない。 元々のトレーナーがロケット団のボスというクセだらけの経歴だったこともあり、他の一堂と比べてかなりの扱い辛さがあった。 そんな見ず知らずのポケモンの言うことを聞く気はないと。自分は自分で勝手にするから好きにしろと。 どうしてもというのなら命令すればいい、とNが最もやりたくないことまで自分から提言してくる。 それでも粘り強く言葉を重ねて。 最終的には、サカキが命を落とす遠因となった者への敵討ちという形で落ち着かせた。 ゾロアークといい、ドサイドンといい。 その力を利用するために説き伏せているかのような自分に少し自嘲する。 かつての自分であれば、このような言動を行っただろうか。 いや、おそらくは言い方や思想は多少変わっていたかもしれないが行っただろう。ポケモン城に囚われているポケモン達の開放という目的があるのだから。 だがこの矛盾には目を向けることはなかったかもしれない。 正直なところ、この目的にはポケモンだけでなく他の参加者も巻き込んでいる。 枢木スザクや夜神月が別行動を取ったのも、その意識、方針の差が亀裂とならないために気を使わせたものだ。 「何考えてるのかは何となく分かるニャが、今は目の前のことに集中するニャ」 そんな思考が顔に出ていたのか、ニャースがそう言葉を投げかけていた。 思考から戻り、周囲を見渡す。 ニャースはポケモンではあるが参加者である故に、こちらに残るメンバーとなっている。 現状はできることがあるわけではない。後々に合わせて臨機応変に動いてもらうことになる。 「それで私達はどうすればいいのかしら」 ニャースと同じようにやるべきことが見えないアリス。 ポケモン周りのあれこれは完全に門外漢であるためにすべきことが分からない。 最もポケモンの開放自体がN個人の望みであり、ポケモンも含めた他の皆にはそれに協力してもらっている立場である以上それにどうこう言うことはできないのだが。 「ポケモン達には、もし城に入った後でポケモン以外の驚異と遭遇したら、外に出てくるように指示している。 そこから君に迎撃してもらいたいんだ。 禁止エリアに引っかかるようならこの艦の上で、引っかからないなら陸の上でってなるね」 「なるほどね、分かったわ」 艦上からというと艦の砲撃を使うか、あるいは降車口辺りからの攻撃となるだろう。 まあ多少禁止エリアに入ったとしても、ギアスでの高速移動を用いればある程度のケアは可能のはずだ。 「じゃあこっちは艦の武装と、あと出口のところの状態を確認しておくべきかしらね。 さっきの戦闘の時のこともあるし、いざって時に動かないじゃ話にならないから」 「私も、何か手伝ってもいい?」 「ならニャーも手を貸した方がよさそうニャ」 立ち上がったアリスに続いて、まどかとニャースもその後ろに連れ添ってきた。 機械関連の扱いを聞くなら色々詳しいというニャースの手はあったほうがいいだろう。 まどかについては、彼女もやることがなくて手持ち無沙汰になっているため何かしたいということだとアリスは判断していた。 そうして、ポケモン達に薬を与えて体調を整えているNの後ろで、三人はアヴァロンの操縦機器に手を入れ始めた。 ◇ 会場の外、参加者にとってはどことも知れぬ場所。 正しく言うなら、会場の中での出来事により収束した因果から発生したエネルギーを集める機能を備えられた場所。 刺々しく尖った花弁が開いたかのような、透き通った白色の物体が地面に植え付けられ。 中央に向かってエネルギーが赤い粒子となって浮遊し、少しずつ集まっている。 そしてその中心に、1人の人間が磔にされていた。 何もない場所に、赤い鎖と黒い羽が空間に縫い付けるように止められている。 「気分はどうかしら、間桐桜」 「………」 虚ろな瞳を開く、縫い付けられた人間、間桐桜。 暁美ほむらは、その傍に立ってささやくように話しかけていた。 「あなたの望みよね。死にたいって。 そうしてじっとしていれば、その願いを叶えることができるわ。 その結果多くの人を救うことにも繋がる。あなたの罪滅ぼしとしては十分じゃないかしら」 「………」 反応がなくなっている。 それを確認して小さな笑みを浮かべるほむら。 アカギの世界に存在したという最終兵器を象り、そこにアーカーシャの剣による神殺し、聖杯による魔力収集、そこにキュゥべえの技術を合わせたことで生み出されたもの。 このエネルギーを用いて文字通り世界を司る神を殺し、世界の法則を一度崩した後に改めてアカギ達の力を使って新しい世界へと作り変える。 そのための装置がこれだった。 そして間桐桜。 彼女は最終兵器を駆動させるためのエネルギーとしてくべられていた。 まだ殺し合いの儀式の決着はついていない。装置が起動するエネルギーが足りていない。 だからこれはほむら自身の望みのための行動だ。 キュゥべえは容認しなかっただろうが、現状アーニャを通してシャルルとアカギの了承は取っている。このままだとともすれば停滞しかねない儀式を進めるための見返りとして。 間桐桜である理由、それはいくつかの要因が重なったことで彼女自身が強い因縁を持つことになったから。 元々聖杯戦争におけるマスターの一人で、聖杯の機能を備えた魔術師であるという点で一定のものを備えていた。 そこに加えて殺し合いの中で彼女が多くの人を手にかけ多数の人間に影響をもたらしたことで因果はより強固なものとなっている。 彼女自身最初は少しばかりの抵抗を見せたが、彼女の罪を改めて自覚させた上でこれが償いにもなると言うと、やがておとなしくなっていった。 アーニャは枢木スザクの相手をしている。 柳洞寺地下に入り込んだ二人はこちらが呼び出した駒が戦っている。 残るはポケモン城に向かった面々。 無論あの地下にはポケモン達の他にも妨害できるものを用意している。 「だけど……不安ね」 アヴァロンに乗っている面々に目をやりながらもつぶやくほむら。 問題がないとは言わないが、できれば可能性は削っておきたい。 少しの迷いの後、空間を繋げる黒い穴を作り出した。 「………」 その足元に、小さな影が見えた。 近寄り目を凝らすと、その姿が桜の操っていた黒い巨人に似ていることに気付いた。 その黒い小人とでも呼ぶべきもの。 ほむらの足を小さな触手で叩こうとするのを避けて、逆にその胴を蹴り遠くへと飛ばした。 そのまま追いかけることもなくその闇の中に姿を消していった。 やがて間桐桜だけが残された空間。 遠くから跳ねるように移動してきたその影の小人は、桜に寄り添うようにその足元へと留まった。 【???/最終兵器中央/二日目 早朝】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:右腕欠損、魔力消耗(大)、顔面の右目から頬にかけて切り傷、右目失明、視力障害、全身傷だらけ、強い罪悪感、意識無し、赤い鎖と黒い羽で拘束 [装備]:なし [道具]:基本支給品×2、呪術式探知機(バッテリー残量5割以上)、自分の右腕 [思考・状況] 基本:死にたい 1:柳洞寺に向かう。あわよくばそこを自分の死に場所としたい 2:私は、死ぬことでしか許されない…? [備考] ※黒化はルールブレイカーにより解除されました。以降は泥の使役はできません。 ※切断された右腕はナナリーのギアスの影響で修復不可となっていました。 ◇ 艦橋での作業を一通り終わらせたアリスは、まどか、ポッチャマ、グレッグルと共に艦の昇降口での作業に移っていた。 まどかは艦橋での作業に引き続いての手伝い、ポッチャマは暇を持て余したようで着いてきた。 グレッグルは何故来たのか分からない。時々体を身震いさせているのが気になった。 「ここを動かせばそこが下がる、ね…。空中から撃てるかな」 地上にいる目標を撃つイメージを組んでみるアリス。 前線での切り込み隊員をやってきたこともあって長距離狙撃はあまり得意ではない。 「最悪突っ込んで最速で戻ってくるのも有りかな…。でも何回もやるのはまずそうだし…」 一人物思いに耽るアリス。 結果暇になってしまったまどかはポッチャマを抱えて話しかけていた。 「ほむらちゃんは、こんなふうにあなたを抱きかかえてくれたの?」 「ポチャ?ポッチャ」 首を横に振ったポッチャマはその肩に乗る。 「こんな感じでほむらちゃんの近くにいたの?」 「ポッチャ!」 実際は共にいた時間もそう長くはなかったのだが、それでもポッチャマにはその位置が印象に残っていた。 「……。今、みんな終わらせようって頑張ってるんだよね。 私達、帰れるのかな?」 「………」 ふと呟いた言葉。 だけど返答はなくポッチャマは俯いていた。 そこでポッチャマは自分の持ち主であった子がもういないのだということをまどかは思い出した。 「ごめん、ちょっと無神経なこと聞いちゃってた」 「ポチャ…」 小さく鳴き声を上げたポッチャマ。 「大丈夫よ。あなたのことは私が"救う"から」 その時だった。 不意に誰のものでもない声が響いた。 「えっ」 それが聞き覚えのある声色で思わず振り返ったまどか。 そこに立っていたのは、黒い長髪をなびかせて漆黒のドレスをまとった少女。 「ほむらちゃん…?」 ほむらの話題を話していたせいで幽霊が現れてしまったのかと。 そう思ってしまうほどにその存在が想定外で、ほむらの横に黒い穴が空いているのを見ても思考が動いていなかった。 「ゲッ!」 思考が回復したのは、グレッグルがほむらに向けて光る拳を振りながら飛びかかる姿が映った時だった。 舌打ちが聞こえたと思ったら、グレッグルの姿は消え、ほむらに手を掴まれていた。 「あ、アリスちゃ―――」 思わずもう一人の少女の名を叫びかけたところで、視界が黒く塗りつぶされていった。 ◇ 「…!ギアスの反応…?!」 不意に近くでギアスが発動したのを感じ取ったアリスは作業を続けていた手を止めて振り返った。 「アリスちゃ―――」 視界に入ったのは、宙に空いた黒い穴に飲み込まれていくまどかと。 穴の近くで血を流して倒れているグレッグル。 判断は早かった。 ギアスを発動し一瞬で距離を詰めてその穴へ向けて手を伸ばす。しかし気付くのが遅かったのが影響し手は届かず消えていった。 「まどかっ!!」 そのまま消えかかっている穴に向けて、アリスは更に踏み込み、追うように飛び込み。 自分の体も消滅する穴と共に消えていく寸前で、壁に向けて対消滅の穴を生み出して破損させた。 やがて穴が消え、倒れたグレッグルだけが残された空間で、艦内で生まれた損傷から警告音が鳴り響き始めた。 ◇ 艦橋へと響いた警告音を聞き、Nが昇降口へと走ってきたのはそこから数分の時間を置いた頃だった。 ニャースとピカチュウに艦橋を任せて、ゾロアークと共に駆けてきた。 「これは…グレッグル!!」 倒れたグレッグルへと駆け寄るN。 何か強い力で切り裂かれたような傷が胴体にできている。 まだ息はあるが、血を流しすぎたせいだろう、虫の息だった。 「…っ、一体、何があったんだ、グレッグル!」 「ゲ…ゲゲ」 小さく、絞り出すように言葉を紡ぐグレッグル。 暁美ほむらなる少女が現れたこと。彼女がまどか達を連れ去り、それを追ってアリスもいなくなったこと。 言葉の端々から悟ったのは、グレッグルは危険予知で彼らに何かしらの危機があることを察知していたのだ。 しかし何が起こるかまでは分からない。だから彼らと共にいたのだと。 「…分かった。よく頑張った。あとは僕たちがどうにかしよう。 もう、休んでくれ」 息をするのも苦しそうだったグレッグル。もう手当も間に合わないだろう。 グレッグルに、そう優しい声で囁きかけるN。 その言葉を聞き、安心したように静かに目を閉じて、そのままグレッグルは静かに息を止めた。 動かなくなったグレッグルの瞳を、ゆっくりと閉じるN。 だが悲しんでいる暇はそう残されてはいなかった。 アヴァロンがポケモン城に辿り着く時が、刻一刻と迫っている。 【E-7/アヴァロン/二日目 早朝】 【N@ポケットモンスター(ゲーム)】 [状態]:疲労(小)、ゲーチスの言葉によるショック [装備]:サトシのピカチュウ@ポケットモンスター(アニメ)、サトシのリザードン@ポケットモンスター(アニメ)、 サカキのサイドン(ドサイドン)@ポケットモンスター(ゲーム)、ゾロアーク(スナッチボール)@ポケットモンスター(ゲーム)、スマートバックル(失敗作)@仮面ライダー555 [道具]:基本支給品×2、割れたピンプクの石、 [思考・状況] 基本:アカギに捕らわれてるポケモンを救い出し、トモダチになる 1:ポケモン城に向かい、クローンポケモン達を救う 2:世界の秘密を解く 3:グレッグル…! [備考] ※モンスターボールに対し、参加者に対する魔女の口づけのような何かの制約が課せられており、それが参加者と同じようにポケモン達を縛っていると考察しています。 【ニャース@ポケットモンスター(アニメ)】 [状態]:ダメージ(小)、全身に火傷(処置済み) [装備]:ゴージャスボール@ポケットモンスター(ゲーム) [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本:この場所から抜け出し、ロケット団に帰る 1:ボールの解析情報などを他の皆と共有するため遊園地に向かう。 2:できればポケモンがいなくなったモンスターボールも見ておきたい。 3:ポケモンとは――― [備考] ※参戦時期はギンガ団との決着以降のどこかです ◇ 全てのまどかを救う。 それを自身の悲願として行動してきた。 そのためにそれ以外の全てを切り捨てる覚悟もあった。 だけど、まどかを切り捨てること、それだけはできなかった。 もしどこかで死んでいてくれたら良かったのに、などと考えてはいけないことを考えていた。 ここまで生き残ってしまった以上、自分で手を下すか他の誰かに殺させるしかない。 どうするべきなのかを考えた末に出たのは、まどかを最後の一人として生き残らせること。 いくつかの条件の元、アーニャの了承は取っている。 その一つとして間桐桜を事前に手元においておく必要もあった。 あとは、まどかを確保した上で様々な手を使い他の参加者を狩っていけばよかった。 良かったのだが。 「…何であんたが生きてるのよ」 「ポチャ…?!」 まどかを確保する過程で、余計なものまで着いてきてしまった。 「詰めが甘かったわね…」 「どういうこと、ほむら!!」 まどかを庇うようにアリスはその前に立つ。 「そうね、簡単に説明するなら、死んだ後で生き返ったってところよ。 その上で、今はアカギ達に手を貸しているの」 「何であんたからギアスの存在を感じるの?」 「ゼロが死んだ時に引き受けたの。魔法少女の力や私の因果と混じり合って適合してくれたわ」 話しながら時間を止めてアリスとポッチャマに向けて魔力の弾を至近距離から放とうと歩み寄る。 しかし。 「……!?」 その手を掴まれた。 「無駄よ。私も最初に会った時の私じゃないもの」 アリスの手を振り払いながら後退するほむら。 時間停止を解除してアリスを睨む。 「まどかを連れてきたのって、もしかしてこの子を生き残らせたいから、とか?」 「ええ、その通りよ」 先の行動が原因で警戒させてしまい隙が見えなくなったアリス。 問いかけに答えながらも、その事実に歯噛みするほむら。 「そのために、キュゥべえ達とも手を組んだっていうの?」 「そうよ。最もキュゥべえはもう追放したからこの場にはいないんだけど」 「…そう」 アリスの声色が下がっていった気がした。 「ほむらちゃん、私は―――」 「あなたはいいの、黙ってて。まどかの意見は聞いていないから」 会話に割り込もうとしたまどかに、突き放すような言葉を投げるほむら。 そんなほむらに、顔を伏せたまま口を開くアリス。 「…ねえ、ほむら。私さ、何だかんだであんたとは仲良くやれたって思ってたんだ。 何かあったってわけじゃないけど、一緒に行動してて、少しはあんたと仲間になれたって」 「そうね。それは私も同じよ。 あなたと行動してて、新鮮だったし少しはずっと一人だった孤独も晴れたようには感じた」 「だったら、どうして?」 「簡単な話よ」 この先の言葉は、言ってはいけないものだとほむらの中で直感していた。 それでも、決別の意味を込めて、敢えてそれを口にした。 「私の目的に対して、あなたの存在が、感じた絆がその程度だった。 踏み台にして切り捨てられるようなものだった。 ただそれだけ」 「…そう」 アリスの口から出た呟きには周囲の空気を変えるような冷たさを纏っているように感じられた。 次の瞬間、膨大な魔力反応を感じたほむらは、瞬時の判断で時間を停止させた。 さっきとは違う、油断せず一撃で素早く消し飛ばすように動く。 瞬きをする間だった。 目の前に突きつけられた掌を左手が掴んでおり。 顔を横にそらした瞬間、膨大なエネルギーとなった魔力がその掌から放たれ、頭があった場所を通り過ぎていった。 「まどか、ちょっと下がってて。たぶん周りに注意払えないと思うから」 「アリスちゃん…?」 「あなた、今何をしたの」 時間は確かに止めたはずだったのに、アリスは目の前にいた。動く姿すら見えない一瞬で。 「あんたが時間を止めるなら、私は無限に私の時間を加速させるわ。それこそ、時間を止めたと思えるほどにね」 「無茶苦茶ね、あなたも」 言いながらもほむらはアリスから漏れる魔力の気配を見る。 どこか、自分の力と親しいようにも思う力が感じられた。 (なるほど、この子もあの魔女の力を継承したってこと…。 私の力とあの子の力、その属性が近づいたから私の能力にも対応できてしまったってところかしら) 若干アリスの言葉に腑に落ちないものを感じたものだが、得た力に対して思わぬところで変な副作用が出てしまった。 他の参加者ならば楽に対応できただろうに、この期に及んで最も厄介な相手を連れてきてしまったようだ。 あるいは、これが今の自分の因果とでもいうのだろうか。 「理解したわ。あなたは私が全力でかかる必要がある相手みたいね。 まどかのための糧として、あなたを殺してあげるわ」 「やってみなさい。 あんたがどれだけ時間を止めようと、私は前に進み続けるわ」 今の自分の、戦うための衣装へと体を変異させるほむら。 肩と脇腹を大きく露出した黒いドレスに、骨を思わせる刺々しい翼を背から生やす。 対するアリスも、その手に対消滅のエネルギーを携えて構え。 ほむらの時間停止の発動と同時に、アリスもギアスを発動して地を蹴った。 【???/最終兵器付近/二日目 早朝】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康、ギラティナと同化、魔女の力継承、悪魔化 [服装]:悪魔ほむらの衣装@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語、ギラティナの翼、まどかのリボン@魔法少女まどか☆マギカ [装備]:ダークオーブと化したはっきん玉、変質したほむらの盾 [思考・状況] 基本:アカギ達に協力、ないし利用し最終目標のための手はずを整える。 1:アリスを排除して、最終段階への手筈を整える 2:キュゥべえの動きを見て、今の生存者に合わせて動く 3:アーニャがちょっと鬱陶しい 最終目的:“奇跡”を手に入れた上で『自身の世界(これまで辿った全ての時間軸)』に帰還(手段は問わない)し、まどかを救う。 [備考] ※はっきん玉はギラティナの力と魔女の力を完全に取り込み自身の因果と同調させたことでダークオーブ@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語へと変化しました。 その影響でギラティナの能力を使用することが可能です。 ※ギラティナの体はRガス@名探偵ピカチュウによってほむらの精神を移された後、ギアス継承の反動を押し付けられたことで力が弱まりほむらの体内に取り込まれています。 ギラティナ自身の意識が弱まっただけの状態であり死んではいません。 ※ギアス能力について 腕の変質した盾についた時計の針を動かすことで、因果を操り固定することが可能です。 現状で分かっている制約としては、魔女の刻印が残っている影響で会場に対する干渉には強い制限がかかっているため現在の参加者への干渉はできません。 【アリス@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:ダメージ(小)、ネモと一体化、全身に切り傷、左肩に打撲と骨にヒビ [服装]:アッシュフォード学園中等部の女子制服、銃は内ポケット [装備]:グロック19(9+1発)@現実、双眼鏡、 あなぬけのヒモ@ポケットモンスター(ゲーム) [道具]:共通支給品一式、 [思考・状況] 基本:脱出手段と仲間を捜す。 1:ナナリーの騎士としてあり続ける 2:目の前のバカをぶん殴る 3:間桐桜に対して――― 最終目的:『儀式』からの脱出、その後可能であるならアカギから願いを叶えるという力を奪ってナナリーを生き返らせる [備考] ※参戦時期はCODE14・スザクと知り合った後、ナリタ戦前 ※アリスのギアスにかかった制限はネモと同化したことである程度緩和されています。 魔導器『コードギアス』が呼び出せるかどうかは現状不明です。 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(小)、手足に小さな切り傷、背中に大きな傷(処置済み)、強い悲しみ [服装]:見滝原中学校指定制服 [装備]:ポッチャマ@ポケットモンスター(アニメ) [道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0〜2(確認済み)、ハデスの隠れ兜@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、咲夜子のクナイ@コードギアス反逆のルルーシュ、グリーフシード(人魚の魔女)@魔法少女まどか☆マギカ、ブローニングハイパワー(13/13)@現実、 予備弾倉(9mmパラベラム×5)、トランシーバー(電池切れ)@現実 、医薬品 [思考・状況] 1:……… [備考] 170 黄昏の騎士達の輪舞曲 投下順に読む 172 決斗・アヴェンジャー&ライダー 時系列順に読む 167 白き牙の飛翔 鹿目まどか 176 時間よ止まれ/時間は止まらない N 173 ポケットの中の戦争(前) アリス 176 時間よ止まれ/時間は止まらない ニャース 173 ポケットの中の戦争(前) 169 I beg you 暁美ほむら 176 時間よ止まれ/時間は止まらない 間桐桜
https://w.atwiki.jp/agribizinfo06/pages/54.html
総アクセス数 - 今日のアクセス数 - 売る努力が足りないんじゃないの? →そうかも。 いろいろとやってはいるようですが なにか良いアイデアがあったらこちらへどうぞ。 ホクレン http //www.hokuren.or.jp/ 日本酪農乳業協会 http //www.j-milk.jp/ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
https://w.atwiki.jp/kiritanmoemoe/pages/20.html
「斧だからアッスクじゃないか?」とは FF12実況中から。実況主の発言。 ダンジョン中の武器"オークスタッフ"を拾い、「スタッフってなんだよ…」と呟いてから話が広がった。 リスナーの助言から英語でスタッフ=杖と判明。 リスナーから「それじゃあ槍は?」「斧は?」と質問を実況主に投げ掛けた際、即答できず「斧だからアッスクだよ」と嘘のレスを疑う事もなく信じてしまった。 そして「斧だからアッスクじゃないか?」と言うようになった。 後に何度も「斧は?」と言われ続け、斧=アックスと今ではちゃんとした知識として認識できるようになった。