約 99,210 件
https://w.atwiki.jp/moujiki/pages/255.html
Sys だ〜れもおりましぇーん。(9/02 Sat 02 10 17) Sys ヒナタ さんドロンです。(9/02 Sat 02 10 12) Sys カオ さんドロンです。(9/02 Sat 02 10 06) Sys io さんドロンです。(9/02 Sat 02 09 52) ヒナタ おやすみなさい。(9/02 Sat 02 09 49) ヒナタ 僕も次回作に向けて何もしていないわけではないので、これからも少しずつ進めていきます。(9/02 Sat 02 09 39) io 次回作は期待しないでいただきたく、でもありがとう。おやすみなさい。 (9/02 Sat 02 09 28) ヒナタ 環境ならカオさんよりもioの方が難しいね。今回書ききれなかった分も含めて、今度はどんなものを書いてくれるのか楽しみにしているよ。ここ2年間で読んだ小説は、ダントツで君がNO.1でございますよー。>io (9/02 Sat 02 08 14) io 僕の誕生日は11月25日です。ブログのカウンターは別で回してますけど。 (9/02 Sat 02 06 19) io 僕の誕生日は11月25日です。ブログのカウンターは別で回してますけど。 (9/02 Sat 02 06 16) ヒナタ 今回のブログとチャットでより作品を理解できたような気がします。次回作、どんなもの書いてくれるのか、楽しみにしています。難しい環境ですがね。>カオさん (9/02 Sat 02 06 00) カオ あったらまた読んでね。じゃあおやすみなさい。 (9/02 Sat 02 05 10) ヒナタ 次回作、お待ちしてます。>カオさん (9/02 Sat 02 04 04) io おやすみなさい。またカオさんが小説を書く気になったら! (9/02 Sat 02 03 25) ヒナタ じゃあ、もうオヤスミかな??? (9/02 Sat 02 03 13) io 予定日は? 性別は? 名前の候補は? ・・・聞き出すときりがないなあ。 (9/02 Sat 02 03 12) カオ おやすみなさい。またいつか! (9/02 Sat 02 03 02) ヒナタ もうとっくにねてるよーん (9/02 Sat 02 02 35) ヒナタ はい (9/02 Sat 02 02 15) io もうちょっと近くにいると手間がないんですけど。ええと、奥様によろしくお伝えください>ヒナ。 (9/02 Sat 02 01 53) カオ 見ます。 (9/02 Sat 02 01 32) カオ ブログ、 (9/02 Sat 02 01 25) カオ 2週続けてチャットして、気がすみました。ありがとうございました。 (9/02 Sat 02 00 56) ヒナタ お待ちしております (9/02 Sat 02 00 21) io アオイくんはもう出てきませんよー (9/02 Sat 02 00 15) io もう少し、語りたい裏設定についてはブログに載せます。また見てやってください。 (9/02 Sat 02 00 01) ヒナタ いやいや、そんな彼を好きになった奥さんもいるわけだし。彼も良いところあるんだよ。 (9/02 Sat 02 00 00) カオ じゃあ、とりあえず、今夜はお開きで?アオイくんにはまた会えるでしょう。 (9/02 Sat 01 59 58) io アオイくんは嫌われたままだし。たぶん彼の持ち物は男性側の価値観に偏っているんでしょうね。 (9/02 Sat 01 59 06) カオ ははは。それなり、ですよ。 (9/02 Sat 01 58 13) Sys ヒナタさん出現!! (9/02 Sat 01 58 05) Sys カオさん出現!! (9/02 Sat 01 57 59) io ・・・七転八倒の苦しみだったんだけど「それなり」か>ひとりごと。 (9/02 Sat 01 57 48) カオ humansystemでチャットは盛り上がったし。 (9/02 Sat 01 57 45) io 僕はブログに書いたのと全然違う話だったし。 (9/02 Sat 01 56 52) カオ みんなそれなりに苦しんでた。 (9/02 Sat 01 56 40) ヒナタ もう少し考える時間をください。 (9/02 Sat 01 56 15) ヒナタ でも、いい経験でしたよ。特に3人同時進行だったので、互いを知ることができましたね (9/02 Sat 01 55 53) io 全然、消すつもりはありません。書き足すことはあっても、そんな、消すなんてもったいない。 (9/02 Sat 01 55 44) カオ ブログはもうちょっと考えたいので、今は消さないでください。>維緒さん。 (9/02 Sat 01 55 06) io でも、直接会った時か、小説を経由して語った方が素敵かもしれないですね。 (9/02 Sat 01 54 48) io いや、それが気に入らないって僕は言いたい訳で>ヒナ。 (9/02 Sat 01 54 24) io 希望があれば今、伺いますけど、どうしようねー、なら放置もありです。 (9/02 Sat 01 54 00) ヒナタ 僕の冒頭の話は、気にしないでください。これは僕個人の生き方みたいなものですから。お望みとあらばいつか語りましょう。別に隠してるわけではないですけれど。 (9/02 Sat 01 53 50) io ブログの件はブログ上で、でもいいですよ。このまま放置でも、僕が少しずつ何か書いていくかもしれないし。 (9/02 Sat 01 53 34) カオ ええ。どうします? (9/02 Sat 01 53 32) io 次回はどうするか、って話ですよね? ブログの今後とヒナの自分語りか、残ったのは。 (9/02 Sat 01 52 55) カオ ブログ、と、日向君の冒頭の話はどうする? (9/02 Sat 01 52 43) ヒナタ わかりました。 (9/02 Sat 01 52 43) ヒナタ 多少、おかしいところはありますが、堪忍。 (9/02 Sat 01 52 21) io 寝ましょう>おふたり。 (9/02 Sat 01 51 58) io キャラクター勝ちだった、という結論にコツ、関係ないなあ>ひとりごと。 (9/02 Sat 01 51 20) ヒナタ 結局、僕も物語の人々とともに騙されてしまったわけです。いつ、バレる?どんな風に?と言う具合に、今後の展開に期待して。これが違うものがネタだったら、もっと違う話になっていたでしょうね。高級布団の押し売りとか。 (9/02 Sat 01 51 17) カオ じゃあ、よかった。ありがとうです。・・・もう26時に近づいてきたけど、どうしますか? (9/02 Sat 01 51 13) ヒナタ 少し田舎のほうへ行くと「そういうこともあるのか」「わざわざありがとう」と意外にも感謝されてしまったりすることもあると思います。逆に、不信感を抱かれることもありますが。そこはキャラクター勝ちだったと思います。 (9/02 Sat 01 49 09) カオ なるほどね。自分では認識してなかったなぁ。 (9/02 Sat 01 48 45) ヒナタ カオさんへの感想のメールでも少し触れましたが、今回の話のポイントの1つが「コツ」だと思います。両親にバイトを納得させるコツ、人々に不信感を抱かれないコツ。悪徳商法についてはコツというより、地域の特異性でしょうか。 (9/02 Sat 01 47 29) カオ ・・・解消できたのかなぁ?>ひとりごと。 (9/02 Sat 01 47 07) ヒナタ ストーリーとかキャラクターとか、バイトの種類が肉体労働で、しかも夜間とか。悪徳商法もそのうちの1つです。 (9/02 Sat 01 45 35) カオ で? (9/02 Sat 01 45 21) ヒナタ この物語は、僕にとっては驚きのものでした。カオさんがこういう類の話を、こういうものをネタに使ってくるのか、と。その展開は要チェックでした。 (9/02 Sat 01 44 40) io ごめんなさい>カオさん。嫌われてます。 (9/02 Sat 01 44 26) カオ 設定?>ひなたくん (9/02 Sat 01 44 21) カオ 出入り、激しいなぁ>維緒さん。 (9/02 Sat 01 43 59) ヒナタ 正直、違和感はありましたよ。違和感というより、「皆さん、疑わなかったのだろうか?」という疑問はいだきました。でも、それを解消したのが、設定でしたね。 (9/02 Sat 01 43 40) Sys ioさん出現!! (9/02 Sat 01 43 03) カオ で、消火器ね。。。 (9/02 Sat 01 43 02) カオ 代返してもハードる跳べないから、さ。 (9/02 Sat 01 42 46) ヒナタ いやいや、代返ならいけたね。 (9/02 Sat 01 41 59) カオ ふむふむ (9/02 Sat 01 41 38) io ごめん、空気読む。 (9/02 Sat 01 41 17) io 代返くらいならばれなかったですけどね。レポート代理作成とか。 (9/02 Sat 01 41 05) ヒナタ あと消火器の悪徳商法についてですが。 (9/02 Sat 01 40 58) ヒナタ 基本的には、体育は実技だけにばれやすいのではないでしょうか??? (9/02 Sat 01 40 43) カオ やっぱり代走ってバレるよね。 (9/02 Sat 01 40 03) Sys ioさん出現!! (9/02 Sat 01 39 22) ヒナタ そう思わせた1つに読者の目を他の物に向けさせたからかもしれません。スポーツ店への内定はその1つと呼べるでしょう。それに代走なんてバレますからね。その辺をどう絡めていくのか、そっちの方が僕は気になってました。 (9/02 Sat 01 38 43) カオ ふむふむ (9/02 Sat 01 37 39) カオ あ、失礼。私の質問にお答えくださるのに・・・すみません。 (9/02 Sat 01 37 13) ヒナタ まず、ハードルの試験について。違和感はなかったです。通常ならば期末に判定が出るものですが、内定と言う意味合いではその場でわかるのもありだと解釈しています。それに、そういう形式もありだとも。 (9/02 Sat 01 37 04) カオ 頃合見計らうんじゃない!!!26時になっちゃうじゃないか。 (9/02 Sat 01 36 47) ヒナタ はいはい、そろそろ頃合でしょうか。 (9/02 Sat 01 35 43) カオ ふたりに聞いてたのに、ずるいぞ、ひなたくん。 (9/02 Sat 01 35 07) io で、ヒナはどう思っているのかと。 (9/02 Sat 01 35 01) io ストーリーの設定で言えば必要だったのは間違いないので、「見逃した」というより「気になりませんでした」です>カオさん。 (9/02 Sat 01 34 41) カオ 実感ありましたか?ありがとうございます。この二つの設定、今まで自分としても「どうなんだろう?」って思ってたところです。 (9/02 Sat 01 34 28) ヒナタ 2人の会話を少し眺めていました。 (9/02 Sat 01 33 56) io 「そんなのはない!」と言うほど僕は知りませんので、そういうのもありかもしれません。 (9/02 Sat 01 33 40) カオ ひなたくんはどこ行った?もうじき26時になるっていうのに・・・ (9/02 Sat 01 33 13) io あとちょっとで留年、ってのは実感としては分かります。 (9/02 Sat 01 32 40) カオ あ、やっぱりね、無理ありましたね。・・でも、見逃してくれてたのね、ありがとう。 (9/02 Sat 01 32 17) io でも、単位いっこ取れなくて卒業できない羽目になりそうだったひとが隣にいますので(愛のないセックスについて語らい中) (9/02 Sat 01 32 14) io うちの大学では、単位の発表は期末でしたので、ハードルが飛べたら即・単位ってのは馴染まない感じでした。 (9/02 Sat 01 31 13) カオ ビビる設定多くて、怖い出来でした。正直。 (9/02 Sat 01 29 17) io ↓ごめんなさい、0いっこ多いや。四万三千九百件です。 (9/02 Sat 01 29 10) カオ ヒット、めちゃ、多い!!! (9/02 Sat 01 27 44) カオ あと、。ハードルひとつで留年、っていう話も違和感なかったですか? (9/02 Sat 01 27 25) io 「消火器」「詐欺」で43900件のヒット。なかなかの数かと。 (9/02 Sat 01 27 14) io [ (9/02 Sat 01 26 51) io [ (9/02 Sat 01 26 47) io http//www.seikatsu.city.nagoya.jp/soudan/houdou/20040427.html (9/02 Sat 01 26 36) カオ ちょっとびびってました、今日まで。 (9/02 Sat 01 25 43) カオ 消火器でそんなに多くの人を騙せるかいっっ、ってしかられるかと・・・ (9/02 Sat 01 25 27) カオ じゃあ、違和感なかったんですね、そんなには。>維緒さん。 (9/02 Sat 01 24 15) io そんなに消火器があるのかなあ、とは思いましたが、「手が汚れる」感じは必要だったと思うので、設定としては納得です。 (9/02 Sat 01 24 06) Sys カオさん出現!! (9/02 Sat 01 23 34) io 「消防署から来ました」が「消防署の方から来ました」だったら完璧でした。 (9/02 Sat 01 22 42) ヒナタ どうぞ>カオさん (9/02 Sat 01 22 02) カオ じゃ、聞きます。率直に答えてもらったらうれしい。・・・あの、消火器を磨くバイトの話、信憑性ありました?設定的に納得できましたか? (9/02 Sat 01 22 00) io え、司会者って僕か? (9/02 Sat 01 21 00) ヒナタ ここで聞けるものであれば、聞いてみてはどうでしょうか? カオさん、司会者。 (9/02 Sat 01 20 38) io 「も」について語るのを優先しませんか。カオさんの作品については、あまり語れていないし。 (9/02 Sat 01 20 20) カオ とりあえず、今夜はひとつにしぼる必要があります。司会者よろしく。 (9/02 Sat 01 19 55) カオ ちょっと、私の「も」の中で聞きたいこともあって・・・。いや、話題はつまらなくはないですが、また次回ってのもあるのか無いのか。 (9/02 Sat 01 19 20) io 時間はあと40分くらいですか。35分、ヒナが語って5分でまとめ、で。 (9/02 Sat 01 18 27) io 話題がつまらなかった、に一票。 (9/02 Sat 01 17 50) カオ お任せです、すみません。どちらでもOK (9/02 Sat 01 17 42) ヒナタ 時間としては、大丈夫でしょうか?特にカオさんの反応が薄いのですが??? (9/02 Sat 01 17 16) io さて、「受け入れて欠点を補う」話に移行しますか? ブログの今後の話にしますか? (9/02 Sat 01 16 06) ヒナタ いやいや、納得はしてるんです。見解の違いであって。 (9/02 Sat 01 13 50) io それで駄目なら、こっちで。「小学生に何を期待しているんですか?」 (9/02 Sat 01 12 53) カオ いか? (9/02 Sat 01 12 33) io 以下無限ループですね。逃げるためには監視の目をそらす必要があって、それはカズマじゃ駄目なんです。 (9/02 Sat 01 12 29) io ika (9/02 Sat 01 11 50) ヒナタ 別におかしくありません。ただ、僕の疑問はそこなんです。なぜ、それがミサトにしなかったのか? (9/02 Sat 01 11 02) io うん、で? (9/02 Sat 01 10 44) ヒナタ 逃げ出すチャンスがあるならば、それは逃げるチャンスを狙っているからです。 (9/02 Sat 01 09 45) io ごめん。カズマが逃げるとひとりは確実に生存するんだけど、僕の計算だと。おかしい? (9/02 Sat 01 09 32) io エロ本的なシチュエーションだと、人手が足りなくなりそうじゃないですか。 (9/02 Sat 01 08 43) ヒナタ それがなければ、こういうときは女性に救助を求めさせたほうが、レイプという2次的リスクは避けられたと思うということです。こういう場合、二人とも生き残ることよりも、どちらかが片方が確実に生存し、あわよくば二人目もという考えでいくべきです。もちろん、個人的な見解ですが。 (9/02 Sat 01 08 14) io 基本的にはふたりとも平等に監視されてます。レイプされてる間は監視も外れるかな、ってくらいです。 (9/02 Sat 01 07 52) io いや、別に女性のマークを外さない、ではなくて、監視してます、ってくらいですよ>ヒナ。 (9/02 Sat 01 07 15) ヒナタ 誤算だったのは、ioのなかで「犯人は女性のマークを絶対にはずさない」という約束事があったことです。 (9/02 Sat 01 06 19) io φメモ。次、こういう設定を考えるときに参考にさせていただきます>カオさん。 (9/02 Sat 01 05 11) io で、僕はヒナが何を言いたいのかが全然わかっていないんですが。 (9/02 Sat 01 04 36) カオ レイプされるくらいなら死んだほうがましだと私個人は考えるので、維緒さんのような設定は、私にはありえないです。 (9/02 Sat 01 04 22) io ごめんなさい、せっかくカオさんにまとめてもらったのに。 (9/02 Sat 01 04 11) ヒナタ 基本的に女が残れば性犯罪の確立は高くなりますから。しかも、犯人が男性の場合、女性を殺すことで感覚が昂ぶることがありますからね。 (9/02 Sat 01 03 45) io 男としてはもちろん死にたいです。でも、助かる可能性に賭ける、という合理的判断をしてしまうのも男です。 (9/02 Sat 01 03 02) ヒナタ ありですね。その発言が出てくるかな、と思っての質問でした。 (9/02 Sat 01 02 32) io 僕が女だったら、男を助けて死ぬ(死なないけど)のは素敵だと思うんですが、そっち向きはありませんか? (9/02 Sat 01 01 51) io 僕が女だったら、男を助けて死ぬ(死なないけど)のは素敵だと思うんですが、そっち向きはありませんか? (9/02 Sat 01 01 51) カオ まとめました。>維緒さん。 (9/02 Sat 01 01 26) カオ 設定はあくまでも作者のものですから、維緒さんの設定はかなりのものだと思います。もちろん、ひなたくんの「おかしいな」もわかります。女を残すくらいだったら二人で死ぬ、くらいの気持ちで男にはいてほしいです。私の素直な感情としては。 (9/02 Sat 01 00 50) ヒナタ 読んでるかーい??? (9/02 Sat 01 00 02) io エロ本の読み過ぎです>誰にともなく。 (9/02 Sat 00 58 21) ヒナタ いえいえ、個人的な疑問ですし、僕のコメントは想定論なので、気にしないでください。「誘拐」といいうのは非日常的な要素ですが、いいですね。 (9/02 Sat 00 57 14) io カオさんから、一連の問答について適当にまとめていただけると幸いです。 (9/02 Sat 00 57 08) カオ 理解します。素直に。 (9/02 Sat 00 56 57) io おかえりなさい>おふたり。 (9/02 Sat 00 56 15) Sys ヒナタさん出現!! (9/02 Sat 00 55 32) io カズマのコンプレックスの原因として結果「逃げた」って事実、ミサトの「僕」(女性であることを否定したい気持ち)の根拠、そのあたりが書きたくて、ミサトが残ってカズマが逃げるのは必然でした。それでいかがか。 (9/02 Sat 00 55 30) Sys カオさん出現!! (9/02 Sat 00 55 24) カオ 聞いてましたよ。>一応報告 (9/02 Sat 00 55 09) io 実際は誘拐されることがまずないし、誘拐されたところから自力で逃げ出すのはもっとないでしょうね。 (9/02 Sat 00 53 46) ヒナタ ちょっと、その辺を聞いてみたくてね。どういう具合で彼女(ミサト)が残ってしまったのか、を。 (9/02 Sat 00 53 16) ヒナタ まあ、設定ですから、そういうのもありでしょう。あくまで僕の語ったことは想定論ですから。実際には逃げ出すことが難しいでしょうしね。 (9/02 Sat 00 52 28) io 色仕掛けですよ。それはもちろん、できるなら女性を逃がします。でも、できないんです。そういう状況なんです。 (9/02 Sat 00 51 12) ヒナタ なぜ? (9/02 Sat 00 51 08) io カズマが残って、ミサトを逃がすという選択は、現実的にはありません。だって、警備の目がまず外せませんから。 (9/02 Sat 00 50 38) ヒナタ 基本的には、こういう場合は女性に助けを求める役割を持たせるべきです。 (9/02 Sat 00 50 11) io 一度だけチャンスがあると思ってください。警備の穴かなんかです。ふたりでつかまってたら0点です。ふたりで逃げたら、ふたりともつかまります。二度と逃げられなくなるのでマイナスです。 (9/02 Sat 00 49 48) ヒナタ 男性の場合は一般的に残されると、殺されるか、引き続き人質とされるかのどちらかです。 (9/02 Sat 00 49 11) ヒナタ ミサトのレイプは想定範囲内なので、できるだけ避けるべきです。足が極端に遅いとか、致命的な点がなければ。 (9/02 Sat 00 48 17) ヒナタ 作戦を立てるときに考えることは、いかにリスクを減らすかということです。 (9/02 Sat 00 47 31) ヒナタ それは男だから、たくましくってわけじゃなです。 (9/02 Sat 00 46 57) io あのさ、男が残って役に立ちます? 犯されるために残るんですよ、時間稼ぎのために。 (9/02 Sat 00 46 51) ヒナタ 女性を残すと、犯されるという事態に陥ります。そういう場合は男が残るべきです。 (9/02 Sat 00 46 34) ヒナタ 何がおかしいか。役割が違うんですよ。普通、女性は残しちゃダメです。作戦的に考えて。 (9/02 Sat 00 45 52) io 駄目でも、カズマひとりなら助かるかもしれない。ふたりで逃げるより確率が高い、と判断したんですけど、駄目ですかね? (9/02 Sat 00 45 06) ヒナタ 誘拐犯は1人だと思ってました。ただ、それでもおかしい。 (9/02 Sat 00 45 02) io ミサトが引き止めてると、その隙にカズマが助けを呼びにいって、ふたりとも助かるかもしれない。 (9/02 Sat 00 44 32) io ミサトが引き止めてると、その隙にカズマが助けを呼びにいって、ふたりとも助かるかもしれない。 (9/02 Sat 00 44 32) ヒナタ なるほど。 (9/02 Sat 00 44 24) io ふたりで逃げて、ふたりで捕まると、ふたりとも未来がないからです。 (9/02 Sat 00 44 12) ヒナタ で、なぜ引き止めるんですか? (9/02 Sat 00 43 23) io イメージとしては、山奥の山荘みたいなところに閉じ込められてる訳です。犯人は二人組くらい。 (9/02 Sat 00 42 28) io ふたりで逃げる隙はなかったから。 (9/02 Sat 00 41 37) io ふたりで逃げる隙はなかったから。 (9/02 Sat 00 41 34) ヒナタ なぜ、誘拐犯を引き止めたんですか? (9/02 Sat 00 40 49) io 「犯されて」ですが、まあいいや。その通りです。 (9/02 Sat 00 39 46) ヒナタ 犯すでしたね。 (9/02 Sat 00 39 23) ヒナタ 根本的な確認ですが、ミサトは誘拐されて、誘拐犯を引きとめている間に侵されてしまったということですよね? (9/02 Sat 00 39 13) カオ どうぞ、 (9/02 Sat 00 38 35) ヒナタ 「おかしいなぁ」発言です。確かに誤字脱字が多く、タイミングがわるかったですが、少し疑問に思ったことがあったので書き込みました。 (9/02 Sat 00 38 10) io (聞く体勢) (9/02 Sat 00 37 44) ヒナタ いいですよ。その前に誤解されているといけないので、1つ。 (9/02 Sat 00 37 26) カオ 聞く体勢 (9/02 Sat 00 36 45) io 「欠点を補うために受け入れる」ですね?>ヒナの冒頭の話。どうする? 語る? (9/02 Sat 00 36 02) カオ 進行役の方、なんとかしてください。よろしく。また次回、ってのもありですが、もちろん。あと、ひとつくらい今夜いけませんか? (9/02 Sat 00 35 48) io 26時は現実的に限界だと思いますので、ぜひそのへんまでで。 (9/02 Sat 00 34 38) Sys ioさん出現!! (9/02 Sat 00 33 50) io ↓ごめんなさい、空気読め僕。 (9/02 Sat 00 33 43) io セックスって、恋としてする側面と愛としてする側面があると思うんです。とかまた話をややこしくしてみる。 (9/02 Sat 00 33 16) カオ ところで、今夜ももう2時間半すぎました。この調子でいくとまた話が尽きない可能性が出てきました。今夜も2時をめどに〆ていただきたく。まだ日向君の冒頭の話も、ブログの存続の話もしないといけないし? (9/02 Sat 00 33 14) io おなじみの「愛」と「恋」です。妻は妻として愛してます。ミサトも愛してるけど、妻としてではないです。友達として、くらい? 恋ではありません。それはまた別に用意してあります。(また別の話ですが) (9/02 Sat 00 32 36) カオ 理解しました。ありがとう。 (9/02 Sat 00 30 03) io でも、妻と寝る方が好きでしょうね。もし比較するなら。本来、比較するものじゃないけど。 (9/02 Sat 00 29 32) io 気持ちよかったはずですよ。そのへんは男の間抜けなところだし。 (9/02 Sat 00 28 48) カオ ミサトのために寝たとしても。 (9/02 Sat 00 28 07) カオ アオイくんは気持ちよかったのかなぁ?ミサトと寝て。 (9/02 Sat 00 27 46) io 「好きなひと」「セックス」「気持ちがいい」、どれも難しいです。 (9/02 Sat 00 27 39) io 最終的には、好きなひととセックスをすると気持ちいいよ、ということだけで十分なはずなんだけど。 (9/02 Sat 00 27 10) カオ humansystemは深い作品です、いろんな意味で。 (9/02 Sat 00 26 49) io 快楽を求めるためのセックスフレンドとか言われても、経験もないし共感もできないので、パスします。 (9/02 Sat 00 26 04) io ごめんなさい、わかりにくいことを書きました。「お互いに幸せな立場にいる人間同士で、セックスについて語り合っている」という共通認識を持ちましょう、という提案です。 (9/02 Sat 00 25 30) カオ しかし、思い出すに、幸せじゃない時期もあったなぁ。。。>ひとりごと。 (9/02 Sat 00 25 15) io 僕は幸せものです、という点では完全に同意します>カオさん。カオさんが幸せなのかどうかは、僕の判断することではありません、よね? (9/02 Sat 00 24 16) ヒナタ うーん、幸せか、幸せじゃないかはその人の価値観の問題なので、一概には言えませんが、カオさんの場合は幸せなんでしょうね。 (9/02 Sat 00 22 54) カオ 寂しさをぬぐうため、ぬくもりをも求めるために寝たことがない私は幸せな人生といえるね。好きじゃない人と寝るともっと寂しくなるわ。 (9/02 Sat 00 21 21) io ええと、ヒナの「さみしさとかぬくもり」は何について語ろうとしているんでしょうか。 (9/02 Sat 00 20 37) ヒナタ うわ〜、また誤字 (9/02 Sat 00 19 56) ヒナタ あとは、下ね気心理判定員さんのコメントも借りて、さみしさとかぬくもりを求めるあたりが根底ですよね? (9/02 Sat 00 19 14) カオ 正直、気持ち悪いです。 (9/02 Sat 00 19 05) io あ、馬鹿だ。 (9/02 Sat 00 18 59) カオ あ、馬鹿だ。 (9/02 Sat 00 18 19) ヒナタ ただね、たとえばセフレ。これはセックスの楽しみや気持ち良さを知ってるから、好きでもない人とでも寝れますよね?逆にそういう軽い関係の方が良い。 (9/02 Sat 00 18 12) io お金をくれる=自分を大切にしてくれる、らしいです。 (9/02 Sat 00 17 40) カオ 二つ下。お金が目的っじゃないのか。 (9/02 Sat 00 17 32) カオ ふつうは、自分を大切にしてくれる人、もしくは、自分が大切に思う人、と寝ると思います。 (9/02 Sat 00 17 03) io だっこされたい、の延長でセックスがあるみたいですよ、今の援助交際<現役心理判定員の談話。 (9/02 Sat 00 16 47) カオ させ子もまた別として。 (9/02 Sat 00 16 24) ヒナタ させ子ちゃんもいるし、援助交際する人もいるし。一概に好きだからという理由で必ずしも寝るわけじゃないってことなんだけどね。 (9/02 Sat 00 15 41) カオ 援助とかお水とかの世界はまた別としての話。 (9/02 Sat 00 15 22) カオ 好きじゃない人とでも寝れますね。実際。でも、たくさんの人と寝たいとは思わない。自分のことを好きでいてくれる人か、自分が好きな人としか寝れないと思います。 (9/02 Sat 00 14 45) io 説明!>ヒナ。 (9/02 Sat 00 14 18) ヒナタ 1つじゃないですよね。 (9/02 Sat 00 13 56) io じゃなきゃ援助交際とかできないと思うんですが、あれは女じゃない、かな? (9/02 Sat 00 13 35) io カオさんへ。女性って、好きでもないひとと寝られないものですか? 僕(たぶん男性一般)イメージだと、とりあえず寝てから泣く、みたいなこともできるのが女性なんですが。 (9/02 Sat 00 13 01) io か、男は好きでもないひととも寝られることについて語るか。一般論で噛み合ないのはもったいないですよ? (9/02 Sat 00 11 13) io どっちの話をしたい?>ヒナ。条件を揃えて、好きな相手とのセックスについて語る (9/02 Sat 00 10 38) io 前提条件の話から始めた方がいいんじゃないかと。女は好きでもないひととは寝ないけど、男は違う、という意見ですよね?>おふたり。好きなひとの時は別だけど、好きでもないひととのセックスは淡白だ、って。 (9/02 Sat 00 09 57) カオ 根本的に、男って女好きですもんね。でないと、人類滅亡。。。 (9/02 Sat 00 09 44) ヒナタ そうですね、メロメロになっているときや、冷静でありながらもこの女性しかないと賭けるときとか。 (9/02 Sat 00 07 39) カオ 堕ちればって? (9/02 Sat 00 06 17) ヒナタ 恋人がいても、道行く女性に目を奪われるし、エロ本やアダルトビデオも見る。本能に素直ですよね? (9/02 Sat 00 06 16) ヒナタ たとえば、SEXの後、女性は余韻を楽しむ、楽しみたい。けれども、男はすぐに現実に戻ってムードに欠ける。男って、そういうところ淡白ですよね?もちろん堕ちれば別ですけど。 (9/02 Sat 00 05 15) カオ ひなたくんは、ちゃんとオトスかな?>ひとりごと。 (9/02 Sat 00 04 51) io (聞く体勢) (9/02 Sat 00 04 09) ヒナタ じゃあ、男の側として。 (9/02 Sat 00 03 28) カオ 男にとって・・。>日向君? (9/02 Sat 00 03 18) io みちこさんは、今はちえこさんの添い寝で寝てます。 (9/02 Sat 00 02 55) カオ あ、すごい、いろんなことしたんだねぇ。。。私と日向君が激論?してる間に、。 (9/02 Sat 00 02 49) io あの、女にとって、ってせっかく書いてもらったんだから、男にとって、って形で返事してよ?>ヒナ。 (9/02 Sat 00 02 31) ヒナタ いやいや、ご苦労様。 (9/02 Sat 00 02 12) カオ 起きてるのかなぁ?(+微笑み) (9/02 Sat 00 01 53) io 寝てたんだけど、起きて泣いてうんちしてたので風呂に入れてきました。お騒がせでした。 (9/02 Sat 00 01 51) ヒナタ 感情移入の傾きが増しますからね。 (9/02 Sat 00 01 33) カオ 道子ちゃん? (9/02 Sat 00 01 07) カオ 女にとって、寝る、ってことは、とてもとても重いことなのさ。> 少なくとも私は。 (9/02 Sat 00 00 38) ヒナタ そろそろ作者も入っておいで。 (9/02 Sat 00 00 13) ヒナタ そんなにシビアに見なくても良いのでは。可能性は無限に開かれているのだから。 (9/01 Fri 23 59 51) カオ 男友達と寝ると、即効、その関係は終わると思う。だから私はお二人と寝ない。。・・・ごめん、聞かれてない。ふふふ。 (9/01 Fri 23 59 31) カオ ・・・むり。つながりなんて持てない。カズマと寝たら、アウトだね。 (9/01 Fri 23 58 45) ヒナタ さてさて、果たして3人がその頃までつながりを保てているかどうか…。 (9/01 Fri 23 57 57) カオ ・・・変な日本語でごめんなさい。 (9/01 Fri 23 57 47) カオ 結局、3人は、高校生の思い出で、おじいちゃんおばあちゃんくらいにならないと、懐かしむことが出来ないと思う。 (9/01 Fri 23 57 15) カオ きっと、しこりが残るし、カズマとミサトはうまくいかないと思う。 (9/01 Fri 23 56 15) カオ カズマと寝るのも時間の問題かもしれないけど、きっとしごり (9/01 Fri 23 55 47) io (聞く体勢) (9/01 Fri 23 55 12) ヒナタ まだね。 (9/01 Fri 23 55 06) ヒナタ それはありだと思います。当事者同士が納得できているだろう今回のケースなら。 (9/01 Fri 23 54 58) カオ ・・・カズマとはまだ寝てないよね。ミサト。 (9/01 Fri 23 54 41) ヒナタ この場合に関して言えば、好きだった人との再会→念願のSEX→後で既婚者と知る→そこに身近な存在が新たに現れる→新しい心の拠り所と認定→SEX。こういうことなんじゃないでしょうか? (9/01 Fri 23 53 35) カオ 求めることを、受けちゃだめでしょう?そんなことしたら、誰でもOKってことになるやん。 (9/01 Fri 23 51 28) ヒナタ そうともいえないでしょ?求める方も問題でしょ? (9/01 Fri 23 49 58) カオ 4つ下 それは女に問題あるな。 (9/01 Fri 23 48 26) カオ ふぅぅん。なんか、人の気持ちを簡単に考えすぎてるよなぁ、アオイって。人の気持ちってそんな簡単なものじゃないと思うんだけどなぁ・・・>ひとりごと。5つ下 (9/01 Fri 23 47 28) ヒナタ いや、現実にあり得るんだけどね。 (9/01 Fri 23 47 08) io 十分落ちます。ごめん。 (9/01 Fri 23 46 34) ヒナタ 同じ女性で友達同士が兄弟になるって、どうなん??? (9/01 Fri 23 46 07) io 女性サイドから見て都合がいいぞ、というのは・・・ごめんなさい。そうだろうなあ、やっぱり。 (9/01 Fri 23 45 55) io アオイくんとしては、放っておくとミサトが死にそうに見えて、今、ミサトが生きるためには自分が必要だと判断して、で、現実的には適当なタイミングでカミングアウトしつつカズマに引き継ぎ、という予定でしたとさ。 (9/01 Fri 23 45 19) ヒナタ 「誰でもよかった」にかかります。おかしい発言は無視してください。 (9/01 Fri 23 44 54) カオ でも、それって都合いいよなぁ。。。」>おんなサイドから独り言。 (9/01 Fri 23 44 29) io ごめん、ヒナの発言がどこにかかるのかわからないです。「誰でも良かった?」 (9/01 Fri 23 43 52) io アオイくんは自分じゃなきゃ駄目だって思ってます。じゃなきゃ寝ません。 (9/01 Fri 23 43 25) ヒナタ でも、自分に身近な存在の方が、意味を持たせるには十分と言えるのではないでしょうか? (9/01 Fri 23 42 56) カオ 誰でもよかった、ってアオイが言ってしまったら、もっとサイテーです。 (9/01 Fri 23 41 42) io 作者の、僕の結論としては「誰でも良かったんじゃないの?」です。(うわ、ひどい)←必要に応じて釈明します。 (9/01 Fri 23 40 46) カオ なにがおかしいの?日向君? (9/01 Fri 23 40 20) ヒナタ 1つ質問 (9/01 Fri 23 40 17) カオ あんなに二人から攻められて、自分も反省したはずなのに。まだあなたは・・(独り言+笑) (9/01 Fri 23 39 59) io あ、お構いなく。語るのは勝手に語ってますので。 (9/01 Fri 23 39 52) io ミサトは、アオイくんと寝るつもりはありませんでした。意識の上では。でも、ずっとアオイくんが好きだったのは本当です。まあ、カズマが好きだったのも本当ですが。 (9/01 Fri 23 39 41) ヒナタ うわ、タイミング間違えた。ちょっと黙ってます。 (9/01 Fri 23 39 04) カオ しかも、誤字も脱字も、ぜんぜん直ってないし。(爆笑) (9/01 Fri 23 38 52) ヒナタ でも、おかしくない? (9/01 Fri 23 38 40) io アオイくんはミサトと寝るつもりはなかったと思います。でも、ミサトが変わらないでいることはとても嬉しいことです。 (9/01 Fri 23 38 34) ヒナタ そうなのかぁ。 (9/01 Fri 23 38 00) カオ 二つ下。天然が過ぎます。>ひなたくん。 (9/01 Fri 23 37 55) io タイミング>ヒナ。 (9/01 Fri 23 37 34) カオ だけど、アオイがミサトと寝たのは、偶発的なものなのかな。ミサトも納得していることなのかな。 (9/01 Fri 23 37 27) io 作者の、僕の結論としては「誰でも良かったんじゃないの?」です。(うわ、ひどい)←必要に応じて釈明します。 (9/01 Fri 23 40 46) カオ なにがおかしいの?日向君? (9/01 Fri 23 40 20) ヒナタ 1つ質問 (9/01 Fri 23 40 17) カオ あんなに二人から攻められて、自分も反省したはずなのに。まだあなたは・・(独り言+笑) (9/01 Fri 23 39 59) io あ、お構いなく。語るのは勝手に語ってますので。 (9/01 Fri 23 39 52) io ミサトは、アオイくんと寝るつもりはありませんでした。意識の上では。でも、ずっとアオイくんが好きだったのは本当です。まあ、カズマが好きだったのも本当ですが。 (9/01 Fri 23 39 41) ヒナタ うわ、タイミング間違えた。ちょっと黙ってます。 (9/01 Fri 23 39 04) カオ しかも、誤字も脱字も、ぜんぜん直ってないし。(爆笑) (9/01 Fri 23 38 52) ヒナタ でも、おかしくない? (9/01 Fri 23 38 40) io アオイくんはミサトと寝るつもりはなかったと思います。でも、ミサトが変わらないでいることはとても嬉しいことです。 (9/01 Fri 23 38 34) ヒナタ そうなのかぁ。 (9/01 Fri 23 38 00) カオ 二つ下。天然が過ぎます。>ひなたくん。 (9/01 Fri 23 37 55) io タイミング>ヒナ。 (9/01 Fri 23 37 34) カオ だけど、アオイがミサトと寝たのは、偶発的なものなのかな。ミサトも納得していることなのかな。 (9/01 Fri 23 37 27) ヒナタ 何?何で笑われるの? (9/01 Fri 23 36 54) io ミサトの回復のために必要なんですよ、現実的な人間が。それを好きになって、嫌いになることで、やっと乗り越えられる過去、ということなので。 (9/01 Fri 23 36 51) カオ あの、あの、日向くん、あまり笑わせないで。 (9/01 Fri 23 36 23) io ふたりは秘密を共有した仲だから、他の誰よりも仲良しだけど、でも絶対くっつかない、という話だったんですが。 (9/01 Fri 23 36 05) カオ ふぅうん、ミサトの人生って濃いんだ。しかもダーク。なのに、アオイはまだ仕打ちを・・・!!!(怒、再発) (9/01 Fri 23 35 48) io カズマは、引きこもりニートで現実の一歩外側のことについてばっか書いているし、 (9/01 Fri 23 35 13) ヒナタ うーん、おかしいなぁ…。 (9/01 Fri 23 35 04) io で、ごにょごにょ、という話があって、ミサトは生きている意味なんかないと思うし、男性なんか嫌いだし、 (9/01 Fri 23 34 18) カオ ゆうかい・・・。新たなボキャだ。 (9/01 Fri 23 34 06) io カズマが助けを呼びにいく間、ミサトが犯人を引き止める、という役割分担。 (9/01 Fri 23 33 44) カオ 意味としてはわからないけど、自分が生きるための意味を見つけるのに誰かを必要とはしたくないなぁと個人的に思っています。道はじぶんから切り開きたいなぁと。 (9/01 Fri 23 33 16) io ミサトは小学生くらいの頃にカズマと一緒に誘拐されて、という過去をこっそり考えていた時期もありました。 (9/01 Fri 23 33 00) io いらっしゃいませ>カオさん。 (9/01 Fri 23 31 35) Sys カオさん出現!! (9/01 Fri 23 31 16) io 生きることにどんな意味がありますでしょうか>カオさん。どきどき。 (9/01 Fri 23 30 54) io そういうのを経過しないと、自分で自分を大事にする人間にはなれないんじゃないか、と今の僕は(部分的に)思っています。 (9/01 Fri 23 30 16) カオ うん、わかるけど、なんで、彼女は生きる意味がないと自分で思ってるのかな? (9/01 Fri 23 29 54) io 恋愛って、自分を全部相手のものにしてしまう飛躍、みたいなところがありますよね。 (9/01 Fri 23 29 51) io 誰かのために生きる、という理由で、生きる意味のない自分に意味を与える、っていう話。 (9/01 Fri 23 29 15) カオ 二つ下。伝わりますよ。 (9/01 Fri 23 28 51) カオ うん、たしかに。尽くす女だね、ある意味。だからこそ、アオイが許せん!>ごめん、呼び捨て。 (9/01 Fri 23 28 25) io 「神様」のポジションにアオイくんがいて、っていう構図だったのですが、こんな説明で伝わるでしょうか? (9/01 Fri 23 28 25) io アオイくんのことが好きだから、出世するアオイくんの駒として生きるか、って。 (9/01 Fri 23 27 52) io アオイくんのことが好きだから、出世するアオイくんの駒として生きるか、って。 (9/01 Fri 23 27 52) io 結局、そういうキャラにはならなかったけど、当初は「尽くす女」だったんですよ<ミサト。 (9/01 Fri 23 27 08) カオ ここまできたら笑えるし。>日向君の誤字と脱字。 (9/01 Fri 23 25 20) io 書いたらそれなりに読めるものになったとは思うんですけど>ヒナ、本旨(神様の存在を意識しながら生きる)とは離れるので今回はやめました。 (9/01 Fri 23 24 49) カオ 二つ下。また脱字やで、ひなたくん。 (9/01 Fri 23 24 47) カオ ミサトは出来た人間だ。私なら荒れ狂うね。>ひとりごと。・・めちゃくちゃ現実的な。 (9/01 Fri 23 24 31) ヒナタ とこだって残ることがあります。加害者でありながら…。 (9/01 Fri 23 24 21) ヒナタ 面白いですね。その辺の思考は書いてほしいですね。価値観や判断の基準は人によって違いますから。 (9/01 Fri 23 23 26) カオ そういうことをされたら、女は一生しこりが残ります。もう二度と歌えません。笑えませんよ。 (9/01 Fri 23 23 18) io んー、妻のことは愛しているし、子どもは可愛いんですよ、すごく。 (9/01 Fri 23 22 16) カオ 許せへんな(怒×2) (9/01 Fri 23 21 45) カオ アオイは人間じゃねぇな。(怒) (9/01 Fri 23 21 11) ヒナタ うーん、そういうノリの展開、嫌いではありませーん (9/01 Fri 23 21 04) ヒナタ あ、でもそのつながりはだいじかもしれませんよぉ〜。 (9/01 Fri 23 20 30) io 「おまえミサトと寝といて何言うんじゃ!」「だってミサト、僕と寝たそうだったし」 (9/01 Fri 23 20 20) ヒナタ a (9/01 Fri 23 20 03) io でもまあいいや。アオイくんがカズマに、がんばってミサトを口説け!と説教するシーンを考えていました。 (9/01 Fri 23 19 50) カオ あの後。。。書いてみて。。。。よろしく。>怒りはあとで。 (9/01 Fri 23 19 49) ヒナタ そうなの???>io (9/01 Fri 23 19 09) io 実はあの後、と裏設定を書くとまた怒られそうだ。 (9/01 Fri 23 19 04) ヒナタ すいません。コメントのタイミングがズレてます。気にせず、進めてください。 (9/01 Fri 23 18 43) カオ P.S 一度でも寝ると女は変わっちゃいますから。 (9/01 Fri 23 18 40) io そのお怒りの矛先は僕だと思っておきます>カオさん。 (9/01 Fri 23 18 25) ヒナタ フリーズしてしまいました。どうにも復旧できず強制終了。エラーチェックと適正化をしたのですが、それ以来フリーズや勝手に強制終了が多くなってます。こまったな。 (9/01 Fri 23 18 13) カオ まったく、もう!おんなごころがわかってないんだからさ〜って怒りました。 (9/01 Fri 23 17 57) カオ 私もたいへんなショックをうけました。・・それは無いよ、アオイくん。彼女はそんなに割り切れないよ、って叫びました。 (9/01 Fri 23 17 14) io おかえりー>ヒナ。 (9/01 Fri 23 17 04) Sys ヒナタさん出現!! (9/01 Fri 23 16 37) カオ そうですね。結ばれたことより、妻帯者であったことのほうが女性にとってショックですから。 (9/01 Fri 23 16 25) io 以後気をつけます>カオさん。でも、別にあのシーンは決定的な転機じゃないんですよねえ、アオイくんの結婚を知ることに比べると。 (9/01 Fri 23 15 21) カオ P.S 先週より酔ってます。(謝) (9/01 Fri 23 15 06) カオ うん、うん、やっぱり、ベッドしーん、あそこほしかったですね。>正直な話 (9/01 Fri 23 14 10) io 勝負どころは、・・・性描写、するべきだったかなあ。 (9/01 Fri 23 12 34) Sys ioさん出現!! (9/01 Fri 23 12 02) Sys io さんドロンです。 (9/01 Fri 23 11 55) io humansystemは、がんばったのはアオイくんの結婚を知ったところ。 (9/01 Fri 23 11 50) io humansystemは、がんばったのはアオイくんの結婚を知ったところ。 (9/01 Fri 23 11 49) カオ あ、ずるいぞ!>維緒さん。 じゃあ、新しいほうの小説のほうは?>タイトル教えて、今日も。。。すみません。 (9/01 Fri 23 11 25) io あ、やっぱりあそこですね>カオさん。 (9/01 Fri 23 10 04) io あ、やっぱりあそこですね>カオさん。 (9/01 Fri 23 10 02) io 「も。」に勝負所はありませんでした。勝負所になりそうなのは空想に押し込んだので。 (9/01 Fri 23 09 48) カオ 今回の小説の場合、逮捕の瞬間です。もっとえぐりたかったけど、えぐるのがしんどかったしえぐらなかった。>ごめんなさい。 (9/01 Fri 23 09 44) カオ たいてい勝負ところはしんどいところだし、逃げたくなるところです。 (9/01 Fri 23 08 37) ヒナタ うわ〜かぶった!! (9/01 Fri 23 08 17) ヒナタ どこが勝負どころでしたか>お2人 (9/01 Fri 23 07 58) io まあ、僕はよく逃げたりするんだけどさ。どこが勝負所だった、ってあります?>おふたり。 (9/01 Fri 23 07 40) ヒナタ 間違い↓ (9/01 Fri 23 07 37) ヒナタ そうそう、sるんですよ。io (9/01 Fri 23 07 20) io ありますよね、ここが勝負所だ!っての。 (9/01 Fri 23 06 46) ヒナタ 僕の内面からの原因による破壊というものを考えたのですが、思いつかなかった。基本的には外的要因に依存したというのが本音です。 (9/01 Fri 23 06 38) ヒナタ おっしゃるとおりで。おかしくなる部分はもっと深く書くべきでした。正直、今振り返って、なぜあの程度しか書かれていないのかがわからない。あそこは書き手にとって面白い部分だったと思います。 (9/01 Fri 23 05 45) io ありがとうございます>カオさん。続き、書こうとしてたんだけどやめてヒナの返事を待ちます。 (9/01 Fri 23 03 34) カオ うんうん、維緒さんの言いたいこと、わかるわ。 (9/01 Fri 23 03 00) io 僕の性格に問題があって関係が壊れていく、ってのが書きたかったんじゃないのかと>ヒナ。外からの原因で壊れるのって、普通じゃないですか? 書きたかったものって、それでいいの? (9/01 Fri 23 02 10) カオ 人って、いろいろダメージを受けてるときに、もっと大きなダメージを食らうと決定的なものになるから。・・ってことの表れかと認識してました、私は。・・・ううん、材料のひとつであることには違いないが・・・。 (9/01 Fri 23 01 55) io 決定的なもの、ではなくて唯一の材料にしか見えないんですよう。 (9/01 Fri 23 00 31) カオ はい、たしかに。ただ、おかしくなってしまう決定的なものが姉の死だったってことですよね? (9/01 Fri 22 59 54) io 姉が死んで、つじつまは合うんだけど、なんか「つじつまを合わせました!」みたいな感じがしませんか。もっと、おかしくなってる朝子さんと僕とか、+マコトくんとかの関係とか欲しかったなあ、と僕は。 (9/01 Fri 22 59 38) io その前の「そんな状態でいる僕がおかしくなるのに、それほどの時間はかからなかった。」の説明が僕は全然足りないと思うんだけど、どうでしょうか>カオさん。 (9/01 Fri 22 58 01) カオ 姉の死は、「もうじき僕は歌わない」を決定的にするためのものだと思いました。それくらい人は打ちのめされないと、ついつい歌ってしまいますから。 (9/01 Fri 22 56 45) io いや、それは冗談ですけど。人気キャラを殺しちゃうと類似キャラが出てくるのは週刊少年マンガの基本ですよ? (9/01 Fri 22 54 57) io 必要なら幽霊として出してしまえ!<姉。 (9/01 Fri 22 54 20) io たとえばヒナだと、マコトくんの失踪が裏設定(伏線)ですよね。その先は考えてる? (9/01 Fri 22 53 19) ヒナタ はい、何とかまとめました。悪い言い方をすれば、つじつまを合わせた。本当は、姉の死なしで書くべきだったと思います。けれども、姉の存在が作者が思っていた以上に大きくなっていたので、敢えて死を選びました。 (9/01 Fri 22 51 48) io 」って聞かれたのが僕は印象的です。 (9/01 Fri 22 51 33) io 」って聞かれたのが僕は印象的です。 (9/01 Fri 22 51 33) io ずっと昔の話だけど、「喜捨」を書いた時に、カオさんに「ふたりの未来は? (9/01 Fri 22 51 24) io 読者としては、姉の死、なしで書いて欲しいなあ。 (9/01 Fri 22 50 50) カオ (司会者大変やなぁ、話があちこち行ってるし。・・・とりあえず、48P見ます。) (9/01 Fri 22 50 36) io あれを膨らませるのは(絶対必要なシーンだと思うけど)めちゃくちゃしんどいと思います。姉の死で、作品としてなんとかまとめたのかな、と。 (9/01 Fri 22 50 14) io ごめん、途中で。ヒナの作品の48ページか、姉の死の前。マコトくんから離れていくことでおかしくなる、って描写が少しだけあるけど、 (9/01 Fri 22 49 39) カオ ああ、あれは答えあわせしないほうがいい。>高校生の未来の話 (9/01 Fri 22 48 16) io ヒナの (9/01 Fri 22 47 59) カオ あ、これは指の話↓ (9/01 Fri 22 47 06) カオ ああ、こうなっちゃたよぉ〜、どうするんだよ〜、ってね。 (9/01 Fri 22 46 38) io 終わり方。高校生の彼の未来はどーなんだ、って話です。 (9/01 Fri 22 46 12) ヒナタ 神様が降りてきたってやつ? (9/01 Fri 22 46 10) io 指は勝手に物語を作りますよね>カオさん。うんうん、それで苦しむんだけど。 (9/01 Fri 22 45 52) カオ 文句? (9/01 Fri 22 45 31) ヒナタ それが誤字 (9/01 Fri 22 45 23) カオ 祖? (9/01 Fri 22 44 58) ヒナタ また、誤字↓。 (9/01 Fri 22 44 43) io 答え合わせをしない部分は読者としても必要だと思いますがいかがか。その解釈で僕はカオさんの作品に文句をつけるんですが。 (9/01 Fri 22 44 43) カオ うんうん、設定どおり物語は進まないです。指が勝手にそんなふうな物語にしてしまうことってあります。それってある意味、調子がいいってことだと思うんだけど。 (9/01 Fri 22 44 28) ヒナタ 姉は今後の彼がきちんと現実に向き合うためのキーマンの1人と位置づけていたので、殺してしまった後で、祖どうすべきか考えています。 (9/01 Fri 22 44 15) ヒナタ ちなみに、姉は殺すつもりはありませんでした。 (9/01 Fri 22 42 38) カオ 語りすぎじゃないです。・・・遠慮なく、>維緒さん。 (9/01 Fri 22 42 07) io なると思います>ヒナ。次回作を書いたら伏線って呼ばれるかもしれない。書くまでは裏設定。 (9/01 Fri 22 42 03) カオ 読者にわかってほしい、っていうのはないのかな? わからないまま読まれてしまって悔しくないのかな?ウラ設定って自分のためなのかな。自分が作品を仕上げるための必需ってことなのかな?」 (9/01 Fri 22 41 15) ヒナタ 基本的には書きたかったのは今回のものの続きの話、というのは以前言いましたよね?そのつじつま合わせ的なことはしましたよ。それって裏設定になるんでしょうか? (9/01 Fri 22 40 01) io 語り過ぎか僕。質問あれば受け付けます。なければこのままスルーでヒナのネタに行きましょう。 (9/01 Fri 22 40 00) io ヒナへ>設定の段階での変更や駄目だしは、その時点で失われるんだよね? 生きてるけど書かない設定はないの? (9/01 Fri 22 37 31) io あれ、便利なんですよ。いい出汁が出て。 (9/01 Fri 22 36 45) ヒナタ 確かに設定の段階での変更やダメだしはありますね。 (9/01 Fri 22 36 36) io たとえばSAITOH KAZUMIの組み替えなんか、何度も何度も使ってます。 (9/01 Fri 22 36 31) io おたまでひとすくいしたものが作品、鍋にはまだスープがいっぱい、って感じなんですが。いつも。 (9/01 Fri 22 35 29) カオ ないです。 (9/01 Fri 22 35 16) io 僕は、それはもう無駄な設定が自分の中にいっぱいあって、大鍋のスープみたいなイメージで、 (9/01 Fri 22 35 09) io 裏設定。おふたりは書いてないものはないです? (9/01 Fri 22 34 30) io ヒナの方、後で答えてください。「欠点」って何?受け入れると、それはどう「補われるの?」 (9/01 Fri 22 34 08) ヒナタ まず、裏設定から進めましょう。きちんとあとで語る機会があればこの話の続きをしますから (9/01 Fri 22 33 18) カオ 5つ下。↓ 開き直ってるの?>ひなたくん。 (9/01 Fri 22 31 49) ヒナタ まず、カオさんのほうから行こうか? (9/01 Fri 22 31 25) ヒナタ 実は、これは僕の欠点補うためのものなんですよ。受け入れるってやつ。 (9/01 Fri 22 30 45) io こら作者!>ヒナ (9/01 Fri 22 30 34) カオ ウラの設定は読者にはわからないわけで。自己満足で終わってしまう可能性があるわけで・・・。自己満足だけで終わったら悲しいじゃないですか?・・・あ、今話がふたつに分かれてる・・・・まとめてね、司会者。・・・ふたつ同時進行もいいけどさ。 (9/01 Fri 22 30 25) ヒナタ 僕があんな長いものを書いて、君はきちんと物語の話の筋を捕らえてるんですから。僕は、君やカオさんのようにきちんと言葉や文章などを理解できていないように思います。 (9/01 Fri 22 30 17) io あの、イエスでもノーでもないものについて語ろうとしてる時に、それはイエスでもノーでもありません、って言われると話がそれで終わりです。 (9/01 Fri 22 29 50) io 「どんなコメントであろうとも受け入れる」「反面、君はすごいな」 (9/01 Fri 22 29 20) ヒナタ でもね、あの「ひどいじゃないか」はそう思う反面、君はすごいなと思いましたよ。 (9/01 Fri 22 29 01) カオ へへへ (9/01 Fri 22 28 02) ヒナタ 何?そのやっぱりって?>カオさん (9/01 Fri 22 27 59) io あ、やっぱり>カオさん。 (9/01 Fri 22 27 31) io あ、やっぱり>カオさん。 (9/01 Fri 22 27 30) io 僕は、僕なりに的外れではないことを言おうと思って、あの感想でした。 (9/01 Fri 22 27 18) カオ ウラにせず書けって思ってます(謝) (9/01 Fri 22 27 17) ヒナタ 基本的には十人十色なので、どんなコメントであろうとも受け入れることを心がけています。 (9/01 Fri 22 27 14) io じゃあ、どういう感想が来ると嬉しいですか?>主にヒナ。 (9/01 Fri 22 26 19) カオ ははは、よく覚えてるなぁ〜〔3つ下〕 (9/01 Fri 22 25 42) io で、カオさんに。裏設定って、裏にせずに書けって思います? 後で聞いて楽しければよし? (9/01 Fri 22 24 54) io じゃあ、どういう感想が来ると嬉しいですか?>主にヒナ。 (9/01 Fri 22 26 19) カオ ははは、よく覚えてるなぁ〜〔3つ下〕 (9/01 Fri 22 25 42) io で、カオさんに。裏設定って、裏にせずに書けって思います? 後で聞いて楽しければよし? (9/01 Fri 22 24 54) ヒナタ かまいませんが。続きをどうぞ。 (9/01 Fri 22 24 23) io ↓あ、ヒナから僕に向けられた、あの感想はひどいじゃないか、っていうやつの意訳です。 (9/01 Fri 22 24 23) io それじゃ、ヒナに「作品を一言でまとめるな!」(意訳)って前回の文句は、まだ有効ですか? (9/01 Fri 22 24 00) カオ ありあり! (9/01 Fri 22 22 25) ヒナタ かまわんよ。そういうの慣れてるし(私生活でも)。 (9/01 Fri 22 22 01) io ヒナに殴りかかる、というのもありか。前回の続き。 (9/01 Fri 22 21 33) カオ いやいや自由に仕切ってください。気を遣わないでね。 (9/01 Fri 22 21 25) io それとも「バイクはどうですか?」とか、そのあたりから? (9/01 Fri 22 20 36) io ってことですか? (9/01 Fri 22 20 17) io 裏設定 (9/01 Fri 22 20 05) ヒナタ 只今、観察中。 (9/01 Fri 22 19 37) カオ いきなり正座!!! もうちょっとネタ振ってもらえないでしょうか? (9/01 Fri 22 17 37) io (感想を聞く体勢。正座) (9/01 Fri 22 16 36) カオ もっちろん! (9/01 Fri 22 15 18) io 伝言板にも書いたけど今日はノンアルコール。そのかわり今週一週間、脳内麻薬の海で溺れてましたので、かなりハイです。 (9/01 Fri 22 13 33) カオ はっきり言って、酔っ払ってます! (9/01 Fri 22 13 18) ヒナタ はい、よろしくです。みなさん、のんでますか??? (9/01 Fri 22 12 32) カオ よろしくね (9/01 Fri 22 11 52) io 横から適当に。前回はヒナの作品への感想と、僕の裏設定暴露が途中だったと思うのですが、その辺りスタートで良いですか? (9/01 Fri 22 10 31) ヒナタ おおきに、毎度!!>io (9/01 Fri 22 10 14) カオ あ、!!! そうだった。主賓なわけだ!!! (9/01 Fri 22 10 06) io happy birthday HINA (9/01 Fri 22 09 35) カオ 私は無理。お・ね・が・い!だれか。 (9/01 Fri 22 09 09) ヒナタ この前の終わりに、確か今日の仕切りはカオさんでとお願いしたのですが。しかも今日の主賓は僕だと思う。 (9/01 Fri 22 08 27) ヒナタ え?この前 (9/01 Fri 22 07 45) io 僕かヒナなんだろうけど、どうします? 僕は今日は聞かれたことに答えます、くらいのつもりなんですけど。 (9/01 Fri 22 05 17) カオ 今日の仕切りは誰で? (9/01 Fri 22 04 25) ヒナタ 揃いましたね (9/01 Fri 22 03 55) ヒナタ 基本的に僕の家はその辺は慣用のようで (9/01 Fri 22 03 43) io それはもう主賓は最後で>カオさん。 (9/01 Fri 22 03 34) カオ またまた社長出勤させていただきました。今夜もよろしく (9/01 Fri 22 02 30) io 間に合ってるけど、いいのですか? こっちに参加で。家族サービスは? (9/01 Fri 22 01 28) Sys カオさん出現!! (9/01 Fri 22 01 27) ヒナタ こんばんは。さっき帰ってきて、今ご飯が終わりました。間に合った? (9/01 Fri 22 00 37) Sys ヒナタさん出現!! (9/01 Fri 22 00 07) io こんばんは。本日もよろしくお願いします。 (9/01 Fri 21 55 17) Sys ioさん出現!! (9/01 Fri 21 54 51) Sys だ〜れもおりましぇーん。 (9/01 Fri 21 46 31) Sys io さんドロンです。(9/01 Fri 20 39 22) io 今日も22時でよろしいでしょうか?(9/01 Fri 20 39 15) Sys ioさん出現!!(9/01 Fri 20 38 50) Sys だ〜れもおりましぇーん。(9/01 Fri 20 38 41)
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/13.html
「キャタピー、思いっきり糸を吐くんだ!」 幾条もの白い糸が、周辺の木々に張り巡らされていた。 行動範囲を限定させて、確実に絡め取るつもりか。よく考えている。 しかし、ヒナタの方が一枚上手だ。 「そうはさせるもんですか。ヒトデマン、高速スピンよ!」 キャタピーは大量の糸を吐き出した。 が、次の瞬間には糸は切り裂かれ、空気中で凝固し、地面にはらはらと落ちていった。 高速スピンは、拘束系の技を無効化するのだ。 「今よ、たいあたり!」 高速スピンの余勢を生かし、ヒトデマンは、無防備なキャタピーに突っ込んでいった。 「キャタピー!!」 細い悲鳴を上げて、少年はキャタピーに駆け寄った。 しきりに心配しているが、精々気絶している程度だろう。 流血、瀕死、死亡のような事態は、ハイレベルのポケモン同士が戦って、初めて起こりうるのだから―― と僕がぼんやり考えていると、ヒナタは僕の傍を離れて、少年に話しかけているところだった。 「ごめんね。ちょっと強くやりすぎたかも……」 「い、いいんだよ。僕が勝負を仕掛けて、負けたんだ。 はいこれ、少ないけど、上げるよ」 少年はポケットをまさぐり、数枚の硬貨を取り出した。 ポケモンバトルにおける金銭の賭けは、使用するポケモンのレベルに比例する。 ヒナタは受け取るだろうか。それとも―― 「要らないわ。どうしてあたしがあなたからお金をもらわなきゃならないの?」 「どうしてって、じゃあ君はこれからどうやって旅を続けていくつもりなんだい? お金がないと、色々と困るだろう?」 彼女は首を振り、微笑む。 「だいじょうぶよ。 食べ物だって、泊まるところだって、なんとかなるわ。 それに、どうしようもなくなったときだって、ポケモンセンターがあるじゃない」 「でも……」 「いいの。お金がないと困るのは、あなたも同じでしょ?」 「う、うん」 ヒナタの手が、少年の手を包み、押し返す。 こんな反応をされた経験がなかったのだろう、少年の顔は朱くなっていた。 僕はヒナタの行動が、偽善でも自己満足でもないことを知っている。 彼女の父親も――サトシも、ポケモンバトルで相手からお金を奪ったりはしなかった。 虫取り少年に別れを告げて、僕たちはまたトキワの森の探索を開始する。 ヒナタは鬱蒼と生い茂る木々の葉を見上げて言った。 「あたし、こんな場所があるなんて知らなかった。 ううん、本とかTVで知っていたけど、実際にこうやって歩いてると、 そういった知識と全然違うってことが分かって、その、うーん、なんて言えばいいんだろ」 「ピッ、ピカチュ」 それはね、ヒナタが心の奥底で、実は、戸惑っているからなんだよ。 マサラタウンという狭い世界でずっと過ごしてきただろう。だから、新鮮な外の世界に、ヒナタはまだ慣れていないのさ。 道中、ヒナタはトキワの森の真ん中あたりで、休憩をとった。 大樹の幹にもたれかかって、深く呼吸する。懐かしい香りが肺に満ちた。 ここは今でも、僕が"初めて"訪れたあのときのままだ――。 僕は少し散歩してみることにした。 「ピカチュウ、あんまり離れたところにいったら駄目だからねー」 彼女が眠そうに言う。僕は短く返事した。 「チュ!」 散歩の目的は二つあった。 一つ目は、本当にトキワの森を散策すること。 二つ目は、僕の力が衰えていないか計ること。 試す場所はすぐに見つかった。 若い樹木に栄養を奪われ、節々が枯れてしまった大木。 抜けるように青い晴れ空の下、そこだけが影になっていた。 本当は、僕が己の力を試すのには、開けた場所ならどこだって良かったのだけれど、 万が一のことも考えて、僕はこの場所を選んだ。 僕は耳を立てて、周囲を確認する。 この枯れた大木を住処にしているポケモンはいないようだし、 辺りに人を含む生き物の気配もなかった。 さあ、始めよう。 電気袋に意識を集中させる。 神経の一本一本が、緊張するのを感じる。 電圧が高まり、制御できなかった分の電気が、空気中に漏れる。 その音は、まるで小鳥の囀りのよう。 体内の脂肪を主とした絶縁体はきちんと機能しているようで、 電気袋がエネルギーを蓄積していくあいだも、僕は自身の電気で感電したりはしなかった。 そして、充電が完了する。 うまくいくだろうか。 何しろ久方ぶりだ。 狙いがはずれるかもしれない。 放出する電力の制御ができなくなっているかもしれない。 けど、それがなんだ。 時間はある。ブランクは埋めていけばいい。 「ピーカー、チュウ~~~~!!!!!」 僕は、電圧を解放した。 閃光。 轟音。 空気の振動が収まったとき、大木はその幹に大穴を開けていた。 縁はほのかに赤く燃え、黒い煙がくゆっている。 「ピカー……」 数年ぶりとなる10万ボルトの調子は、及第点、といったところだろうか。 技の使用に当たって支障がなかったのは喜ぶべきことだが、 狙いが15cmほど左に反れてしまっていたし、出力を絞り切れなかった。 「……チュウ、チュウ」 とりあえず、大木に謝っておく。 放っておいても凋萎していたに違いないが、僕が生命を絶ってしまったことには違いないから。 僕はヒナタのもとに戻ることにした。 そろそろ"うたた寝"から目覚めて、僕を捜しているかもしれない――。 「ピカ?」 その時、僕の耳が妙な空気の乱れを捉えた。 嫌な予感がした、次の瞬間、 「いやぁあ――――!!!!」 叫び声が、トキワの森に響き渡った。 「ピッ!」 リハビリ、テストといった考えが吹き飛ぶ。 僕は耳が良い。あの声はヒナタのものだ。 彼女のアルトは毎日聞いていたから間違えようもない。 四肢の筋肉に力を込めた。 耐えきれるかどうかなんて、どうでもよかった。 駆け出す。 一刹那の加速。 景色がスローモーションになったみたいに、僕の両脇を過ぎていく。 "電光石火"は、僕を一瞬で彼女の元に導いてくれた。 そして僕は、ヒナタに悲鳴を上げさせているポケモンを見た。 スピア―だった。 ジジジジ、と羽音を立てながらヒナタを中心に旋回している。 大きな両腕の針を交差さえ、お尻の棘をつきだして、攻撃姿勢になっている。 どうしてこんなことに? 彼女は震えながら、僕に言った。 「ピカチュウ!? 来ちゃ駄目、逃げるのよ! ヒトデマンがやられちゃったの……、ピカチュウじゃ無理なの」 電気袋に充電し始めていた僕は、愕然とした。 ヒナタは僕が、レベルが低く、弱いポケモンだと思っている。 ――ヒナタの前で、本当の力を発揮してはならない。 それはカスミとの約束だった。 でも、今の状況でもその約束に拘っていていてもいいのだろうか。 すぐ近くにはヒトデマンが倒れていて、胸の結晶を静かに明滅させていた。 瀕死か――すぐにでも治療が必要だ。 思考が冷える。 要は。 ヒナタに僕の能力を見せずに、 スピア―を速やかに排除すれば良い。 そうさ、こんな序盤で、カスミとの約束を反故にするわけにはいかないんだ。 「ピカチュ!」 ヒナタ安心して。今すぐ助けるからね。 僕は走り出した。 彼女が短く叫ぶ。 「お願い、逃げて!」 僕は無視する。 走る。電光石火は使わない。 スピア―が僕に気づく。 そして姿勢を反転し……。 複眼が僕を捉える。 セーフティ・シールドを犯した僕が、新たな攻撃目標に成り代わる。 スピア―は、両方の針をいっぱいに引き絞り、 しかし、その行動はあまりにも遅かった。 「チュウッ!」 跳躍し、反りあがったお尻の棘に足をかけ、再び跳躍する。 突き出された両手の針は空を切り、 僕はスピアーの複眼に、片手を押し当てた。 バチッ、と鋭い音が響く。スピア―はその巨躯を、まるで火の粉から逃れるように、飛び退かせた。 当然だ。僕は全身を帯電させていたのだから。 『森の奥に帰れ』 短い接触の間に、僕は視線でそう伝えた。 ここに現れた理由が何であるにせよ、ヒナタを危険に晒したのに変わりはない。 スピア―は弱々しく羽音を響かせて、去っていった。 それを見送っていると、 「ピカチュウ、怪我してない? 攻撃されなかった!?」 抱きしめられる。 「チュウウ」 君の抱擁の方が苦しいよ、ヒナタ。 「あんなにおっきなスピア―、初めて見たわ。 でもそれよりもすごいのはピカチュウね。 ちっとも怖がらずに、正面からスピア―に"たいあたり"して……」 そう、全てはスピア―の羽を背にした、死角での出来事。 「でも」 と、ヒナタは思い出したように言った。僕を抱きしめる力が一層強まる。 「これからは、あたしの言うことをちゃんと聞いてね。 さっきは運が良かったからスピア―を追い払えたけど、次も上手くいくとは限らないんだから」 「チュウ?」 「ほ、本当はあたし一人でも少しくらいは時間稼ぎできたのよ? その間にピカチュウに、近くのトレーナーに助けを呼んでもらって……ね?」 「……チュウ?」 本当にあの状況下で、そんな冷静な判断が下せたのだろうか。甚だ疑問である。 「なによ、疑ってるの?」 ヒナタの目が若干つり上がる。 「ピカピカ」 僕は大急ぎで首を横に振った。 ああ、似ている。若い頃のカスミに。 カスミとサトシが喧嘩をしているとき、僕がサトシの傍にいると、 「何よピカチュウ、あんたもサトシの味方するわけぇ~?」 という実に理不尽な理由で、電気袋を弄くり回されたものだった。 僕はヒナタの、白く細い、作り物のように綺麗な指を眺める。ヒナタはカスミの娘だ。 この指が僕の大切な電気袋を弄くり回さないという保証は、どこにもないのである。 どこにもないのだが、 「わたしはポケモンマスターを目指しているのよ。 こんなことくらいで、いちいち怖がったりしていられないの」 「ピ……………………チュウッ」 僕は笑いをこらえきれなかった。 「こらぁっ、今笑ったでしょ、ピカチュウ!?」 僕は彼女の腕を抜けて、駆け出した。 ただし、彼女の視界から外れない速度で。 トキワの森を抜けた時、僕は彼女に捕まった。 「捕まえたっ。これはお仕置きよー」 人差し指と親指で、電気袋をぷにぷにされる。痛かったけど、それは、幸福な痛みだった。 ひとしきり弄くり回されたあと。 僕は頬をさすりさすり、トキワの森を振り返った。 あのスピア―は、何故開けた道に姿を現したのだろう。 何故、彼女に対して好戦的だったのだろう。 謎は解き明かされないまま、森に残したままだ。 そういえば、謎の他にも、森に残してきたものがあるような気がする。 答えはすぐに見つかった。 僕は俯きながら、ヒナタのスカートを引っ張った。 「ピカ、ピカチュ」 両手を広げ、次に地面にばったり倒れ、すぐに飛び起きて、ヒナタのベルトを指さす。 ヒナタの顔が、蒼白になる。ジェスチャーは上手く通じたようだ。ヒナタは罪悪感に満ちた声で言った。 「あはは……あの子のこと、すっかり忘れてた」 僕たちはヒトデマンを置き去りにしていた。 第二章 終わり
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/18.html
春の柔らかい日差しが、空からいっぱいに降り注いでいた。 千切れた雲によってできた斑模様の光と影が、縹色の街並みを、より一層、美しいものにしている。 「傾斜を上ってきたようには感じなかったのに……。 いつの間にかオツキミヤマのの中を登っていたのね」 目を細くして、その上に白い手を翳すヒナタ。 暗闇に慣れてしまった瞳孔が、まだ窄まっていないのだろう。 風が、彼女のチュニックブラウスとスカート、そして長い亜麻色の髪をさらっていく。 ここら一帯は高台になっていて、季節に関係せず、穏やかな風が吹いているのだ。 やはり新鮮な空気はいい。長い間洞窟にいると、息が詰まりそうになる。 ふいにヒナタは、僕を肩から降ろして言った。 「ねえピカチュウ、麓まで競争しない?」 「ピカ?」 どうして? 「理由は説明できないんだけど、なんだか無性に走りたい気分なの。 何も賭けない普通のかけっこよ。いい?」 僕は頷く。 「それじゃあわたしのかけ声でスタートね………よーい、ドンッ!」 ヒナタは駆け出す。その無邪気な後ろ姿を、僕はゆっくりと追いかけた。 ヒナタが興奮するのも無理はない。 何故なら次の街、ハナダシティは――彼女の母であるカスミの、生まれ故郷なのだから。 「それじゃあ、みんなはここで待ってて。 他のポケモンと喧嘩しちゃダメだからねー」 ヒナタのその言葉に、ピッピは「行かないで」と駄々をこねるように一鳴きした。 「すぐに戻ってくるから……」 さらに一鳴き。ヒナタは目頭を押さえ、甘い考えを振り払うように頭をぶんぶん振って、 「ピカチュウ、ヒトデマン。 ピッピのお守り、お願い!」 逃げるように行ってしまった。 ここはハナダシティの、とあるショッピングモールにある、ポケモン委託施設だ。 ショッピングモールを訪れたポケモントレーナーは、 モンスターボールの紛失や、買い物中に誤ってポケモンがボールから出ることを防ぐため、 一時的にポケモンを預けることができる。 そして体長一メートル以下のポケモンだけが、預けられている間、 それなりに広いスペースで自由に過ごすことができるのだった。 もちろん、ポケモン同士の喧嘩や諍いを諫めるために、 スペース内には監視要員と思われるゴーリキーが二匹いる。 まあ、問題ないだろう――。 「ピカ………ピィ?」 僕は妙な孤独感を感じて両隣を見た。 ピッピとヒトデマンがいない。 と思ったら、二匹ともこの空間でそれぞれの居場所を見つけていた。 ヒトデマンはスペース端にある大型の水槽の底に沈んでいたし、 ピッピは初めて見る様々なポケモンたちに興味津々のようで、 特に気に入ったらしいオタチ(ヒナタの捕まえたいポケモンランキング第八位)の尻尾にしがみついていた。 僕は安心して、脱出を謀ることにする。 スペースとモールを隔てるように立っていた監視ゴーリキーに手を振って、 「ピッカ!」 ――ちょっとすみません、こちらに来てもらえませんか。 鳴き声に気づいた彼は、正義感の宿った目で僕を見据え、近づいてきた。 「チュウウ」 至近距離まで近づいてから、僕は彼の背後を指差す。 彼は無警戒に振り向き――静かに硬直した。 流した電流は40mA強。このゴーリキーの肉体なら、筋肉が収縮を起こして動けなくなる程度の電流だ。 ごめんね、と心の中で謝ってから、僕は委託施設から抜け出した。 勿論、この行動には理由がある。 オツキミヤマ洞窟で遭遇した妙な男。 あいつが個人で希少ポケモンの調査(という名の乱獲)をしている可能性は低い。 十中八九組織ぐるみの計画だろう。 十数年前なら、ポケモンの売買や強奪と言えばすぐにロケット団の名が挙がったものだが、 サトシの手によって解散させられ、それから後の数年間で、かなりの数の幹部が逮捕された。 となれば、新たな組織が暗躍している、と考えた方が自然だろう。 ヒナタと共に旅に出るまで、僕はカスミを支えることばかり考えていて、 昨今の社会情勢や犯罪傾向についてほとんど知らなかった。 ここら辺で、情報を仕入れておかなくてはならない――。 そんな意気込みも虚しく30分後、 僕はショッピングモールの非常階段を、消沈しながら下っていた。 初めに訪れた書店では、 人文・思想・社会・ポケモン科学・ビジネスなど、様々なジャンルを一通りチェックしたが、 有益な情報は何一つ得られず、むしろ世界が平和に回っていることを証明されただけだった。 悪の組織というのは、最近は流行らないらしい。 二人の協力者のイニシャルがそれぞれMとKの 『激白! 元団員が語るロケット団の真実』という本や、 可愛くデフォルメされたイワークが表紙のベストセラー、 『タケシのポケモンフード節約術』という本が激しく僕の興味を引いたが、断ち切った。 次に訪れたのは家電売り場で、 僕は大量に並んだTVのディスプレイの中から、ニュース番組を探した。 しかしどこも関係のないチャンネルばかり映していたので、勝手にチャンネルを変えてニュースを見ていると、 「ママー、あのピカチュウテレビみてるよー」 「嘘おっしゃい。このモールはポケモン持ち込み禁止なのよ。 それにポケモンがTV番組を理解できるわけ………嘘……でしょ?」 はしゃぐ子供と慄然する母親。僕は逃げ出さざるを得なかった。 直前まで見ていたニュースでは、ポケモンによる事件や事故を取り扱っていた。 年々増加傾向にある、野生ポケモンによる傷害・死亡事件――という特集について、 『不注意なトレーナーが無闇に刺激するから、彼らも自己防衛本能を働かせるんですよ!』 『あなたはいつもそうだ。いったい人間とポケモン、どちらの味方なんですか!?』 野生ポケモン擁護派、排斥派のコメンテーターが、舌鋒鋭く良い争っていた。 僕はそれを冷めた目で眺めていた。 この議論の果てに用意された中庸的な結論に、興味などなかったから。 僕が再び委託施設に潜り込むと、 ヒトデマンはやっぱり心地よさそうに水槽の底に沈んでいて、 ピッピは―――どこにも見あたらなかった。 嫌な予感がした。 耳を立てて、少し背伸びし、辺りを見渡す。 果たしてピッピは、スカイブルーの厚い皮に覆われたワニのようなポケモンと一緒になって遊んでいた。 否、遊ばれていた。 ワニのようなポケモンが、ピッピをつつく。 ピッピの体は丸く、コロコロと転がる。止まると、またつつく。 そのポケモンは、まるでピッピのことをボールか何かのようにして弄んでいたのだ。 いいようにされているピッピが楽しいはずもなく、ピッピはぎゅっと目を瞑って耐えていた。 僕は頭に血が上るのを感じた。 父性本能が芽生えた瞬間だった。 ――おい、そこのワニ。 僕が静かに歩み寄ると、生意気に気配を察知したのか、そのワニポケモンは振り返った。 「ピ!」 警告のつもりで呼びかけると、 小柄な体に似合わない大きな口をぐわっと開いて、威嚇してきた。 ……へえ。なかなかに立派な"乳歯"じゃないか。 僕は最終宣告した。 「チュウ……ピカ、ピーカ、チュ」 遊びを邪魔されたのが不愉快だったのか? 生憎そのピッピは僕の連れでね。お守りを任されているんだよ。 幼いながらにもその子は女の子で、君みたいな野蛮な雄の相手は務まるまい。 代わりに僕が遊び相手になってあげるよ。それで満足だろう? ほっぺから紫電。 脅しはそれで充分だった。 そのワニポケモン――のちに、ワニノコと呼ばれるポケモンだったと判明した――が 水槽に飛びこんだことを確認してから、僕は今し方深い眠りから目覚めたらしいヒトデマンとアイコンタクトをとる。 "あとは任せた" "ふぁ、あ……分かりました。お任せください" あとは彼女が教育してくれるだろう。僕はふっと溜息を吐き、ピッピに向き直る。 ピッピは潤んだ瞳で僕を上目遣いで見上げ、 「ぴぃ」 と鳴いた。なるほど……これがさっき見た雑誌に載っていた"萌え"というやつか? ヒナタ、今なら君の気持ちが理解できるよ。 それから20分くらいすると、荷物をいっぱい抱えたヒナタが戻ってきて、 僕たちは委託施設から解放された。彼女は僕と、僕の頭の上に乗って両耳を掴んでいるピッピを眺め、首を傾げた。 「あなたたち、いつの間に仲良くなったの?」 僕は懐かれすぎて困っていることをアピールしたかったが、 迂闊に動くとピッピが落ちてしまいかねないので、どうにもできなかった。 ヒナタは笑顔で言った。 「ピッピも楽しそうだし、ピカチュウ、しばらくおんぶしててあげてね」 ショッピングモールを出たところは広場になっていて、 ヒナタは、はずれにあるウッドベンチに腰掛け、そこで購入した物品の整理を始めた。 広場の中心には大きな噴水。 小さな子供や水ポケモンが、水を掛け合って戯れている。 オツキミヤマを抜けた時からちっとも翳ることを知らない空から振る光が、 噴水の水に反射し、きらきらと輝いていた。 「ぴぃ」 ふいに、耳が強く引っ張られる。痛い、痛いよ。 僕がピッピの様子を窺うと、彼女は短い指で噴水を指して、もう一度鳴いた。 「ピカァ……」 僕は溜息を吐いて、ヒナタを見上げる。 「うーん、やっぱりポケモンが三匹になると、食費が嵩むわね。 新しい服、買うの我慢した方が良かったかも……ん、どうしたの、ピカチュウ?」 僕が頭上を指差すと、彼女はすぐに察してくれた。 ヒナタはちょうど最後の品となるペットボトルをリュックに詰め終えて、 「もー我儘言わないのー」 ピッピにめっ、とする。 その仕草は予想以上に可愛くて、 僕が自分が怒られているわけでもないのにどきどきしていると―― 彼女の両手が、すっと僕の頭上からピッピを攫っていった。 「ちょっとだけだからね。 あと、絶対にあたしやピカチュウから離れないって、約束できる?」 「ぴぃ!」 ……ヒナタ。君の甘さには呆れを通り越して感服する。 今日は明日のジム戦のために、ポケモンセンターで作戦を練るんじゃなかったのかい? 仕方なく、ヒナタとピッピの後に続く。 しかし噴水の水飛沫がかかりそうなぐらいに近づいたあたりで、ヒナタは急に足を止めた。 「ちょっとどうしたの? やめて、ピッピ――あっ、暴れないでってば――」 どうしたんだろう? 僕はヒナタの背に隠れた、ピッピの様子を見ようとして、 噴水の一角を陣取るように水浴びしているポケモンを認めた。 あのワニポケモンだった。 ――ははあ、これではピッピに暴れるなと言う方が無理な話だ。 僕は"少しスペースを分けてもらう"べく、穏便に交渉を開始しようとした。 その時だった。 「あ~らあらあら。 まさかこんなところでバッタリ出会うだなんてね。 いつ来たの? 来たなら連絡の一つでも寄越しなさいよ、ヒナタ」 「あっ、あんたは……!!」 組んでいた足を優雅に組み替え、 淡いオレンジのサングラスをほんの少しずらして、 「久しぶりに会ったのに、従姉に対して挨拶もナシ? あんたにはいつまで経っても大人の気品というものが備わらないようね」 その女の子は白地に嫌味を言った。 やれやれ、また面倒なことになりそうだ。 「大人の気品が備わってないですって? 別にいいわよ。だってあたしまだ子供だもん。 カエデみたいに外見だけ大人びても、何の意味もないわ」 涼しげな顔で受け流すヒナタ。 カエデ――ヒナタの叔母であるアヤメの一人娘――の顔が引き攣る。 「ほっ、本当は羨ましいくせに」 「羨ましくなんかないわよ」 「そのボールの中に入ってるポケモン、もしかしてヒトデマン?」 「そうだけど?」 「時代遅れ甚だしいわね。 今の時代にヒトデポケモンなんて流行らないのよ?」 「流行でポケモンを選んでいるようじゃトレーナーとしての底が知れるわ」 「なんですってぇ~?」 僕は一歩後ずさる。 毎度の事だが、この二人の掛け合いほど見ていて息の詰まる光景はない。 視線と視線がぶつかりあう。 感情というものがヴィジュアライズされていたら、拮抗部では激しく火花が散っていることだろう。 この二人は昔から仲が悪かった。 ヒナタが幼い頃は、よくアヤメと一緒にカスミのもとを訪れたカエデと互いに泣くまで喧嘩していたものだ。 それはまるで、若い頃のカスミと、彼女の姉妹たちのようだった。 なぜ従姉同士なのに、こんなに仲が悪いのか? 性格の不一致を筆頭に、カエデの嫉妬、ヒナタの羨望――と、昔は両方に原因があった気がするが、 現在は精神的に成長して、刺激しまいとしているヒナタに、 カエデが懲りずにちょっかいをかけている、というような状況だ。 やがてカエデは、艶のある長い黒髪を大仰に払って、 「あーあ、せっかく買い物で幸せな気分になってたのに、台無しだわ。 帰るわよ、ワニノコ」 ワニノコが周囲の水ポケモンを威嚇しながら、 噴水の縁までのそのそ歩いてくる。ヒナタが言った。 「……それ、あんたが捕まえたの?」 「可愛いでしょ? ジョウトの友達に交換してもらったんだぁー。 今流行りの水ポケモンの、代表的存在ね。可愛いけど強くて、とっても頼りになるんだから」 ワニノコを抱き上げて、カエデが薄い胸を張る。 その時、ヒナタの後ろにいた僕に気づいたのか、ワニノコは小刻みに震えだした。 「なっ、なに? どうしたの? どうしてこの子こんなに震えてるの……?」 どうやら彼には委託施設での一コマがトラウマになってしまったらしい。 可哀想に。 「水浴びしすぎて風邪でも引いたんじゃない?」 「あり得ないわ、さっきまで元気だったのよ? ……もうっ、わけわかんない。ヒナタの所為よ。きっとそうに違いないわ」 鋭いな。その推断はあながち間違ってない。 「無茶言わないでよ……。 あのさぁ、カエデ。あんたこれから家に帰るのよね?」 カエデが頬を膨らませたまま頷く。ヒナタは手を合わせて言った。 「じゃああたしも一緒に同行させてもらってもいいかしら? ポケモンセンターで部屋を取ってから叔母さんに挨拶しに行こうと思ってたんだけど、 ちょうどいいところであんたに会えたから」 「ママ、まだジムで挑戦者の相手してると思うけど」 「ちょっとくらい待つわ。ハナダシティジムは日が暮れる前には門を閉めるんでしょ?」 「はぁ……分かったわよ。勝手についてくれば?」 くるりと背を向けて、カエデが歩き出す。 ヒナタは「ありがと」と言い、彼女の隣に並んだ。 「ちょっとぉ、隣に並ばないでよね……ヒナタ、その抱きしめてるの、なに?」 「ピッピ」 「嘘。ピッピはものすっごく珍しくて、めちゃくちゃ可愛いことで有名なのよ。 どうせぬぐるみか何かでしょう?」 「ぬいぐるみなんかじゃないわ。本物よ」 「ぴぃ!」 「きゃっ……。鳴いたわよ、ねぇ、今このぬいぐるみ、鳴いたわ!」 「だからぬいぐるみじゃないてっば。あんた、分かってて言ってるでしょ」 「……どこで手に入れたの?」 「オツキミヤマ。色々あって仲間になってくれたの。ねー、ピッピ?」 「ねぇ、ちょっとあたしにも抱かせなさいよ」 「いいけど」 「うわ、ちいちゃくて柔らかい………………ヒナタ、この子あたしにちょうだい」 「ダメ」 「ヤダ。もう返さないから。この子が可愛すぎるのがいけないのよ。罪なピッピね」 「罪なのはあんたでしょうが」 二人の会話は、トゲトゲしていながらも、どこか微笑ましい。 僕はちょっぴり安心した。 カエデは幼いときからずっと、マサラタウンからハナダシティに帰る日がくる度、 「ピカチュウ連れて帰るの! 帰るの!」と駄々をこねて、アヤメ叔母さんを困らせていた。 それが今日を以て、カエデのターゲットはピッピに変更されたのだ。 あれは二人が五歳くらいの時だっただろうか――。 カエデとヒナタの激しい争奪戦で、両耳が千切れそうなほど引っ張られたのは、今も苦い思い出だ。 派手なブランド物の衣服やアクセサリーで身をかためたカエデの外見とは対照的に、 彼女の住んでいる家の内装は、驚くほど質素だ。 それには彼女ら親子の趣味と、彼女の母親、アヤメの仕事に対するやる気のなさが、深く関係している。 「ヒナタはあたしと同じコーヒー。ピカチュウはジュースでいい?」 「ピカ!」 「相変わらずピカチュウは素直でいい子ねー。 ヒナタ、あんたも礼くらい言ったらどうなの?」 「今言おうと思ってたのよ! いちいちうるさいわね!」 キッチンから、コポコポとコーヒーを煎れる音が聞こえてくる。 ヒナタは退屈したのか、立ち上がって、近くにあった本棚を流し見しはじめた。 「ガーディの生息地とその考察……あの子、こんな本読むんだ」 抜き取って、ぱらぱらと捲る。 「ちょっとー、勝手に漁んないでよね」 「いいじゃない、別に減るものじゃないし。 それよりカエデって、こんな難しい本読むんだ。感心しちゃった」 「別に内容に興味があるから買ったわけじゃないわ。 学校で参考に読めって言われたのと、その本の著者が、その、シゲルだったから……」 恥ずかしそうに口籠もるカエデ。ヒナタと僕は、同時に目を見合わせる。 「あんた、シゲルおじさま……じゃなくて、シゲルのファンだったの?」 ヒナタは慎重に言い直す。そういえば、カエデはヒナタの父親が誰であるかを知っていたが、 かつてヒナタの父親がシゲルとライバル関係にあり、その名残で、シゲルがヒナタと深い親交を築いていることは知らなかった。 「なによ、文句ある? 若い頃は優秀なポケモントレーナー兼ポケモン研究者で、 現在はトキワシティジムリーダー、結婚してからも格好良さは全然衰えなくて、 むしろ渋みが増して魅力的になったっていうか……」 うっとりとした顔で、カエデはシゲルの情報を列挙していく。 僕は彼女に、シゲルが若かりし頃、応援団として侍らせていた女の子たちの姿を重ねた。 ぴったりだった。 そしてヒナタに、まさかつい最近シゲルの自宅で夕食をご馳走になり一晩泊めて貰った挙げ句 ポケモントレーナーとしての助言を貰いお小遣いまで戴いたことを告白できるはずもなく、 「そう、だったんだ。あは、あはは……」 カエデが訝しがるようにヒナタの顔を見る。 しかし彼女がヒナタの挙動不審を疑う前に、ドアのチャイムが鳴った。 アヤメがジムリーダーの仕事を終えて、帰ってきたのだ。 「帰ったらいきなりヒナちゃんがいるんだもの、びっくりしたわ。 ほんとはもっと夕食を豪華に出来たんだけど、今日は我慢してね。 明日はおばさん、腕によりをかけて作るから」 「気を遣って貰わなくていいんです。 あたし、昔からおばさんの料理なら何でも大好物ですから」 「あらあら、嬉しいこと言ってくれるわね。 ヒナちゃん、ちょっと見ない間に本当に大きくなって、綺麗になったわ。 ふふ、男の子たちが放っておかないでしょう? そうだわ、明日はヒナちゃんのために洋服を買ってあげるわ――」 「だめよ。ママったらヒナタにばっかり甘いんだから。 それに、明日もジムの仕事があるんでしょ」 カラン、とわざとらしく食器で音を立てて、母親を睨み付けるカエデ。 アヤメがジムから帰ってきた後、 挨拶をしてポケモンセンターに行こうとしたヒナタは、アヤメに引き留められ、 夕食をご馳走になり、なし崩し的に泊まることになった。 『あの、あたしポケモンセンターで泊まります。 何日滞在するかも分からないし……』 そう辞退しかけたヒナタに、 『いつまでも泊まっていきなさいな。 わたしにとっては娘が一人増えたみたいなものだから、遠慮しなくていいのよ』 アヤメは微笑んでそう言った。 彼女は、若い頃の我儘で高飛車な性格に比べると、驚くほど温和で心優しい性格になっていた。 人は子供を持つと性格が変わると言うが、まさにアヤメの場合には、それがうまく作用したのだろう。 夕食が終わると、順番でお風呂に入ることになり、 真っ先にカエデが 「あたし今日は汗かいたから」 と言って、浴室に向かった。 いくらアヤメがサボり性で、定時にジムを閉めて帰ってくるとはいえ、 もう少し母親のことを労ってあげてもいいんじゃないかと思う。 ヒナタと僕がお風呂の順番を待ってTVを見ていると、 僕たちの座っているソファの向かい側のソファに、アヤメが座った。 かちゃ、と陶器の触れあう音。 「はいヒナちゃん、熱いから気をつけてね」 「ありがとうございます。……いい匂い。アールグレイですか」 「あら、詳しいのね。 わたしは大の紅茶好きなのに、カエデはちっとも興味がないの」 アヤメは僕の分の紅茶まで用意してくれていた。 小さなカップに、透き通った赤銅色の液体が満ちている。 口につけると、適度な甘みと馥郁たる香りが、ここ最近の疲れを癒してくれた。美味しい。 「電話でカスミから、あなたがポケモントレーナーになったと聞いたときは、驚いた反面、嬉しく思ったわ。 やっぱり血は争えないのね。ハナダに来たのも、やっぱり、ブルーバッジのため?」 ヒナタはこくりと頷いた。 「はい。ニビシティでグレーバッジは手に入れました。 おばさん、あたし、いつかは誰にも負けないような、ポケモンマスターになりたいんです。 今はまだ、全然未熟ですけど……」 ヒナタはその夢の裏にある、サトシの行方を見つける、という目的を話さなかった。アヤメは言った。 「わたしは別に、ヒナちゃんが未熟だとは思わないわ。 何もポケモンの強さだけが、ポケモンマスターの資格じゃないの。 あなたのポケモンはあなたによく懐いているかしら?」 「……・多分、懐いてくれていると思います」 言葉には小さな淀みがあった。 「多分?」 「あの、実は――」 ヒナタはゆっくりと言葉を選びながら、 ポケモンバトルにおける自分の判断ミスで、僕やヒトデマンに怪我をさせてしまったことを話した。 僕は呆れた。なんだ……ヒナタ、君はそんなことを心配していたのか? 「ふふっ、ヒナちゃんったら、そんなことを心配していたの?」 アヤメが僕の心情を代弁してくれた。 「ポケモンはポケモン同士のバトルで傷ついたからといって、トレーナーを責めたりしないわ。 あなたが全力で相手に挑んで、その結果怪我をしたのなら、その傷はポケモンにとっての勲章になるの」 「本当ですか?」 「ピッカ」 本当さ、ヒナタ。 僕は君を守るためなら、どんな傷を負ったってかまわない。 そしてそれは、ヒトデマンや、まだ幼いかもしれないけど、ピッピにしても同じことが言えると思う。 「ピカチュウ……」 「あらあら、なんだか説教臭くなっちゃたわ。ごめんなさいね。 話を元に戻しましょ。ヒナちゃんはブルーバッジが欲しい。 ということは、ハナダシティジムのジムリーダーに勝負を挑んで勝たなくちゃいけないわけだけど…… ここのジムリーダーが誰かは知ってる?」 「アヤメおばさま、ですよね」 アヤメは中空にぼんやりと視線を浮かべて、深い溜息を吐きながら、 「そう、このわたし。 わたしが結婚する前はカスミ以外の姉妹三人でのんびりやっていたのに、 わたしが結婚して子供ができた途端、二人とも仕事ほっぽり出して旅行三昧よ。 夫はハナダ洞窟の調査やらなんやらで、ほとんど出張しているし。 ごめんなさい、いつの間にか愚痴っちゃってたわ。疲れてるのかしら」 「い、いえ。肩、お揉みしましょうか?」 「いいの。ありがとう。実はブルーバッジのことで、ヒナちゃんに提案があるの」 にわかに、アヤメののんびりした口調が真剣みが帯びる。 ヒナタが身を乗り出し、僕は耳を欹てた。 「これはカスミと相談したことで、いずれヒナちゃんが ハナダジムに来るときのために考えていたことなんだけど――」 そして彼女は、とんでもないことを言い切った。 「ヒナちゃんには、ジム戦なしでブルーバッジを上げるわ」 第六章 上 終わり
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/17.html
僕は"フラッシュ"が嫌いだ。 体を発光させて辺りを明るく照らすこの技が、 ヒナタがオツキミヤマ洞窟を安全に抜けるのに必須であるということは重々理解している。 だが、僕はこの技を継続して使っているとき、どうにもイライラして仕方がないのだ。 なんというかその、僕がただの懐中電灯になってしまった気がして――。 「ピカチュウ、洞窟に入ってからずっと"フラッシュ"してるけど、疲れてない?」 「ピッカ!」 僕は軽くジャンプして、まだまだ余裕であることをヒナタに示した。 チャンピオンロードで道に迷ったサトシに 『頑張れピカチュウ、もうすぐ出られるからな!』 と励まされながら、精根尽き果てるまでフラッシュし続けたあの悪夢の三日間に比べれば、 こんなのまだまだウォーミングアップ程度だ。 僕たちはほとんど野生ポケモンに出会わなかった。 出会ったポケモンと言っても、精々ズバットが二、三匹飛んできた程度で、いずれもヒトデマンがみずでっぽうで追い払った。 その間、僕は端っこの方で電灯と化していた。 勘違いされるといけないので言っておくが、決して寂しくなどなかった。 むしろ楽ができて良かったといえる。 そう、これは洞窟における、電気タイプポケモンの宿命なんだから。 緩やかに上下に繰り返す勾配を進んでいくと、 ポケモンセンターの敷地くらい大きな空間に出た。 「広い……。 あの大きなオツキミヤマの下に、こんなにぽっかり空洞が空いているなんて……。 崩れてきたりしないのかしら?」 僕は光を強めて、広範囲を照らし出した。 天井からは、石灰成分の二次生成物――即ち鍾乳石が、裏返した剣山のようにいくつも生えていた。 空気は幽かに湿っている。中腹あたりまでやって来たと考えて良さそうだ。 「近くにズバットの巣もないみたいだし、ここで休憩しましょ。 ピカチュウ、もういいわよ」 ヒナタはリュックからランプを取り出し、火を灯す。 ランプを中心に、温かい光が広がった。僕はフラッシュを抑えた。 移動しないときはランプの明かりで充分だ。暗闇に慣れた野生ポケモンを刺激せずにすむ。 休憩も兼ねたお昼ご飯を食べると、 穏やかな睡魔が襲ってきたが、僕は絶対に眠らないと決めていた。 トキワの森では、僕が眼を離した隙にスピアーがヒナタを襲った。 同じ轍を踏むのは馬鹿のすることだ――。 「チュ?」 微睡みの最中、僕は視界の外れで影が揺らめくのを見た。 続いて、鳴き声。 言い表すのが難しい、独特の高い声だ。 あえて似た発音を当てはめるなら、「piquent」が適当だろう。 その意味の通り、こちらに興味を示しているような、しかし近づくのを躊躇っているような鳴き声だった。 今朝の早起きのせいだろう、ヒナタは目を閉じている。 さっきまでポケモンフードを食べていたヒトデマンも、今はボールの中だ。 僕はちょっとだけ悩んでから、目を細めて眠ったふりをすることにした。 下手に刺激すると、逃げ出してしまうかもしれない。 気配が大きくなる。 そいつはもう一度細く高い声で鳴き、ランプの明かりの中に入った。 果たしてそいつの正体は、野生のピッピだった。 白がかったピンクの体はまだ丸みを帯びていて小さく、 頭頂部の独特のうずまきも未完成。きっと、まだ生まれて間もないのだろう。 幼いピッピは、僕が気づいていることも知らず、そろり、そろりとヒナタに近づく。 そしてヒナタの右手が乗せられた、ポケモンフードの袋に触れ―― 「なに? ピカチュウ? どうしたの……??」 意外と眠りの浅かったヒナタと、ばっちり目があった。 ピッピはポケモンフードに触れたまま、まるで悪戯している現場を押さえられた子供みたいに硬直する。 ヒナタのとろんとしていた目が、徐々に焦点を合わせる。そして、ヒナタは呟いた。 「……かわいい」 ぎゅむ、とヒナタの両手がピッピを掴む。 まだ寝惚けているのか、力の加減が出来ていない。ピッピは思い出したように鳴いて抵抗するが、無意味だった。 僕は思い出す。 ――ヒナタは昔から、可愛いものに目がなかった。 ヒナタが力を緩めた頃には、ピッピは息も絶え絶えになっていた。 可哀想に。今ので人間嫌いにならなければいいんだが。 「ねっ、あなたどこから来たの?」 「ピッピって確か、すっごく希少なポケモンなのよねー。 オツキミヤマの入り口が崩落したときは最悪だと思ったけど、あたしにも運が回ってきたのかな?」 「あーもう可愛い。抱きしめたいくらい可愛い」 「見たところまだ子供みたいだけど、 お母さんやお父さんはどこにいるの?」 瞳を輝かせて質問攻めするヒナタに、ピッピはすっかり怯えてしまっていた。 そして、さっきの締め付けで失った体力を取り戻した頃、 ピッピはヒナタの隙を窺い、一目散に駆け出した。 「あっ、待って!! ピカチュウ、追いかけるのよ!」 了解、マスター。 「ピカ、チュ」 僕はフラッシュを使って子供ピッピの追跡を開始する。 これでは完璧に、僕たちが悪者だ。 本気で逃げる幼いピッピと、それを追いかける相対レベル97のピカチュウ。 ……いったい僕は何をやっているんだろう。 つかず離れずの距離を保ったまま、洞窟の中を駆ける。 ピッピは妖精ポケモンだ。 気配がほとんどないため、あちらから姿を見せない限り、 捕まえることはほとんど不可能と言っていい。 そしてそれを知っているが故に、ヒナタはこの僥倖を、絶対ものにするつもりなのだろう――と、僕は勝手に思っていた。 あちらにとっては生死、こちらにとってはヒナタの信頼を賭けた追いかけっこは10分ほど続いた。 終わりは突然だった。幼いピッピが前触れなく、走るのをやめたのだ。 「ピカァ?」 ヒナタに捕獲される覚悟を決めたのだろうか? 僕は距離を詰め、そして、幼いピッピが立ち止まった理由を知った。 道は、そこで途切れていた。 その先にはさっき休憩した場所とは、比べものにならないほど、大きな空洞が広がっていた。 僕の体から発する光が、大空洞の底にできた湖を照らす。 壁面にはいくつも足場があって、それぞれに大小様々なピッピがいて、皆、眠っていた。 ……オツキミヤマの洞窟に、こんな場所があっただなんて。 僕が言葉を失っていると、やがて、足音が聞こえてきて、僕の近くで止まった。 「はぁっ、はぁ、やっと追いついたわ……もうどこまで逃げれば気が済むのよ………」 膝に手をついたヒナタが、僕の頭越しに、大空洞を認める。 生唾を飲み込む音。 その光景に、彼女はただただ圧倒されていた。 「……凄い……ピッピがこんなにたくさん……」 僕は彼女の肩によじ登り、リュックサックの、ポケモン図鑑がある部分を押した。 折角オーキド博士にもらったのに、こういうときに使わないでどうする? 「えーっと……ピッピ、ピッピは、と」 ヒナタがピッピの項目を探し当てると、お馴染みの機械音声が流れた。 「――妖精ポケモン――目撃例は少なく、3年前に希少種に認定されている―― ――満月の夜には行動が活発になり―――翌朝は仲間と寄り添い眠る―――」 旅に出てからは日付の確認が忘れがちになっていたが、 僕が最後に見た夜空には、太り気味の月が浮かんでいたような気がする。 「このピッピたちは、昨夜に騒ぎ疲れて眠っているのね。 でも、それならどうしてこの小さなピッピは、眠っていないのかしら?」 「ピッ、ピカチュ……」 推察する。 しかしヒナタの疑問の答えを出すには至らない。 この大空洞で眠るピッピの中には、この小さなピッピよりもずっと幼いピッピも確認できた。 活発化するのに成長の度合いは関係なさそうだ。 なんらかの事情で、この小さなピッピだけ活発化しなかったのだろうか? それとも、この小さなピッピもここで眠っていたが、なにかの切欠に目覚めたのだろうか? ……分からない。 固執する僕に比べて、ヒナタは淡泊に「ま、いっか」と言い、 さっきからずっと隅で震えているピッピに、手を差し伸べた。 「ほらー、そんなに怖がらないで。 なにもとって食べようってわけじゃないのよ。 まあ確かにあなたは食べたいくらいに可愛い外見してるけど……」 ピッピは動かない。 ヒナタは溜息をついて、リュックのジッパーを開けた。 ニビシティのショップで購入したモンスターボールで、ピッピを捕まえるつもりなんだろう。 今ならダメージを与えずとも、捕獲できる。 しかし僕の予想に反し、ヒナタの手が持っていたのは、僕とヒトデマンが休憩中に食べていたポケモンフードだった。 「あたしの目が覚めたとき、あなた、これに触ってたわよね?」 ピッピはゆっくり頷く。 「お腹、空いてたんじゃない?」 さらに首肯。 「好きなだけ食べていいわよ。どうせあたしたちは、ハナダシティで補充できるんだから」 ヒナタはポケモンフードの袋から一つ、固形のものを取り出して、 一瞬の逡巡もなく、口に放り込んだ。 「ほら、安全でしょ?」 それはどんな言葉にも勝る保証だ。 幼いピッピは一歩、また一歩とヒナタに近づき、やがて、ポケモンフードを口にした。 そして――。 嬉しそうな鳴き声が、洞窟に反響する。 「かーわいい」 ヒナタがそっと、ピッピの頭に手を伸ばす。 初めは体を強張らせたピッピだったが、その手の心地よさを知り、なされるがままになる。 それはそのまま、一つの絵になりそうなほど、微笑ましい情景だった。 だが、その温かい時間も、長くは続かなかった。 「驚嘆に値するね。まさかピッピの幼子を手懐けるとは」 パチパチパチ。 乾いた拍手が洞窟に響く。 「誰!?」 「そう警戒しないでくれたまえよ。私は君の敵じゃない」 濃い暗闇から現れたのは、ダークグレーのツイードスーツを着た、上品な感じのする男。 僕は生理的嫌悪感を感じた。その男は、ニッコリと笑って言った。 「君に名乗るような名はないが……そうだな、肩書きを教えよう。 私はポケモンの生態調査をしている。 そこで、見ず知らずの君にこんなお願いをするのもなんなんだが――そのピッピを、わたしに渡してもらえないだろうか?」 「嫌です」 即答だった。 「何故かな? 見たところ、そのピッピはまだ君の所有ポケモンではなさそうだ。 研究のために、どうか協力してほしい」 「何度頼まれても嫌です。 あなたが現れてからこの子、ずっと怯えっぱなしなの。 この子は確かに人見知りするけど、理由もなく震えたりしないわ」 男は黙する。空気が張り詰めるのを感じた。 その時初めて、僕はこの男の表情が、感情とは無関係に"微笑み"を形作っていることを理解した。 「強情なお嬢さんだ。 ……だが勘違いしてもらっては困るな。これは命令だ。 私とて野蛮な手法はとりたくないが、大人しく寄越さないのなら、 そういった手段も辞さない考えだ。さあ、もう一度言う。ピッピを渡せ」 ヒナタはピッピを庇うようにして立ち上がった。 そして思いっきりその男を睨み付け、 「誰が渡すもんですか」 感服したよ、ヒナタ。僕は君がマスターであることを誇りに思う。 「交渉、決裂だな」 男がベルトに手をかける。並んだボールは三つ。 うち二つはスーパーボールで、残りの一つは、Hを模した黄色のライン、上下が黒と白に別れた、ハイパーボールだった。 男はスーパーボールの一つを掴んだ。 対するヒナタのベルトには、モンスターボール一つしかない。 ――たとえ勝ち目がないと分かっていても、ヒナタはヒトデマンを繰り出すだろう。 ――僕ならあの男をなんとかできるが、この狭い空間でヒナタを欺くことは難しい。 ――ヒナタは暗闇でのポケモンバトルの経験がない。ここはフラッシュで辺りを照らし続けるべきか? 僕の頭の中にいくつもの選択肢が用意されるが、プライオリティが定まらないまま時が過ぎてしまう。 同時に閃光。洞窟が一瞬、赤い光で隅々まで照らされる。 「ヒトデマン? はは、笑わせてくれるな。 そんな低レベルのポケモンで、私のエーフィの相手をするつもりかね?」 しなやかな肢体。 艶やかな藤色の体毛。 瞳孔の開いた切れ長の瞳。 そしてその瞳よりも美しい輝きを放つ、額の紅い結晶。 エーフィ――初めて見るポケモンだ。 「なめてると痛い目見るわよ!」 「その言葉、そっくりそのまま返させてもらおう。 行け、エーフィ。"念力"で軽く揉んでやるといい」 「ヒトデマン、高速スピンで躱して!」 エーフィの額の玉が、輝きを増す。 ヒトデマンは高速で回転しながら、エーフィの死角に回ろうとする。 不味い――ヒナタは"念力"の特性を忘れている。男は言った。 「無駄だよ。エーフィの念力に、物理的な距離や相対速度は無関係だ。 攻撃を阻止したいのなら、彼女の集中を反らす以外に方法はない。知らなかったのかな、お嬢さん?」 ばたり、とヒトデマンが倒れる。 それを一瞥して、男は薄く憫笑した。 「ヒトデマン……あたしのせいで……」 「ポケモンバトルでは、トレーナーの判断が全てだ。 もっとも、高レベルのポケモンは自ら適時適切な判断を下し、 低レベルなポケモンは本能に従ったまま暴走するがね――。 君のヒトデマンは低レベルの割りに君によく恭順していたみたいだが、それが仇になったのだよ」 ヒトデマンのコアが、静かに明滅している。 僕は頭の芯が冷えていくのを感じた。 確かにヒナタは判断を誤ったかもしれない。 だが彼女はまだ一つ目のバッジを手に入れたばかりだ。 この男とは、トレーナーとしての経験値に懸隔がある。 それはエーフィとヒトデマンにしても、同じことが言える。 この男はヒナタの心を嬲って、楽しんでいるのだ。 それは僕にとって、二番目くらいに許せないことだった。 「趨勢は決した。さあ、ピッピをこちらに渡しなさい」 ヒナタは両手を広げ、自らの身を楯にして男の前に立ちはだかった。 「往生際が悪いな。どうしてさっき出会ったばかりピッピのためにそこまでするのか……。私には理解できない」 「理解できなくて結構よ」 「チュウッ!」 逃げろヒナタ。そいつは君のことを攻撃するつもりだぞ! 「ピカチュウは来ちゃダメ! あたしなら、大丈夫だから」 「やれやれ……非常に残念だが致し方ない。やれ、エーフィ。"念力"だ」 次の瞬間――色々なことが一遍に起こった。 僕はフラッシュを消して場に躍り出た。 しかしエーフィの念力は予想以上に素早かった。 相手が人間だったためか、予備動作には四半秒もかからず、 フラッシュが消えた直後には、彼女の額の珠は、紅く光り輝いていた。 間に合わない――僕はヒナタに視線を送った――が、ヒナタに別状はなかった。 暗闇に押しつぶされそうなほど薄い"光の壁"が、彼女を"念力"から守っていたからだ。 あの"光の壁"は誰が――? 僕は思考を断ち切り、エーフィと対峙する。 彼女の光彩は驚くほど綺麗で、主人の非道な指示に対する疑いというものが、まったく感じられなかった。 男の余裕たっぷりな声が響き渡る。 「明かりを消しても意味がないぞ。エーフィの目は暗闇をも見通す」 哀れな。僕が明かりを消したのは、視界を奪うのが目的じゃない。 この暗闇はね、僕が戦っていることをヒナタの目から覆い隠すための、暗幕なんだよ。 「実力の差を分からせてやるといい。エーフィ、"サイコキネシス"だ」 彼女の切れ長の目が、一際大きく見開かれる。 そして彼女は、そのまま地面に崩れ落ちた。優美な曲線を描いていた二本の尾が、無様に垂れる。 「どうしたエーフィ? 何をもたついている!?」 熱い頬を押さえて、僕はホッと胸を撫で下ろす。 流石にこれだけは衰えようがない。いかなる敵の攻撃よりも先手を取るために鍛えた、高速照射型の"電磁波"。 僕の十八番だ。上手く発動してよかった。もしエーフィに先手を取られていたら、今頃地面で呻いているところだ。 ――全ては、十秒にも満たない時間での出来事。 僕は元いた場所に戻り、再びフラッシュで辺りを照らした。 「エーフィ!」 「ピカチュウ!」 二人が同時に叫ぶ。 その後の反応は、見事に別々だったが。 ヒナタは僕にかけより、頬に触れ、目を覗き込んだ。 「だいじょうぶ!? 気分は悪くない? あいつのサイコキネシスは外れたの? あたし、いきなりフラッシュが消えて、どうしていいのかわかんなくなって……」 言葉は支離滅裂だったが、僕にはヒナタが駆け寄ってきてくれただけで、満足だった。 不幸なのは――彼女の方だ。 「お前に睡臥を許可した覚えはないぞ。 あれだけ贅沢をさせてやったのに、主人に恥をかかせるつもりか? 起きろ。立ち上がって、奴らにサイコキネシスを浴びせかけるんだ」 エーフィは弱々しく、苦悶する。 彼女は既に戦闘不能だ。 僕の電磁波をまともに受けて立ち上がったポケモンを、僕は、一匹しか知らない。 僕には彼女の――エーフィの心情が理解できなかった。 どうして君は、こんなに残酷な男を主人と認めているんだ? この男は君が苦しんでいるときに介抱しないどころか、さらに戦闘続行を強制するような人間なんだぞ。 やがて、男は冷徹に言い放った。 「お前には失望した。戻れ」 閃光。エーフィはボールの中に消えた。 「さて、どうしたものか」 男は左手をポケットに手を突っ込み右手で目頭を押さえながら、 「こんなに不快な気分にさせられたのは久方ぶりだよ。 年端もいかぬ生娘になめられ、エーフィが原因不明の戦闘不能に陥り……。 分かるかい? わたしは今、物凄く怒っているんだ」 「見たら分かります」 男のアルカイックスマイルに、青筋が浮かぶ。 「……調子に乗るのもいい加減にしろ」 男の手が再びベルトに伸びる。僕は男の一挙一動に注目した。 ハイパーボールに入っているポケモンは、総じてレベルが高い。 ハイレベルのポケモンが放つ技は、時に環境を変えるほどの威力を持つ。 ここは四方を岩壁に囲まれた閉鎖空間だ。近くにはピッピの住処もある。 崩落だけは絶対に避けなければならない。 もしも男がハイパーボールに手をかけるようなら、 ヒナタに正体を明かす覚悟で、"電光石火"を使うつもりだった。 男がボールに触れるより早く開閉機構を電流で破壊すれば、どんなに強力なポケモンも、中から出ることは出来ないからだ。 しかし、思わぬところで男の方に邪魔が入った。 男は耳に手を当てて、 「……何?………ああ、最深部近くだ……いや、まだ確保できていない……ああ……そうだ……了解、帰還する」 チッ。君との勝負は預けなければならないようだ」 「逃げるの?」 溜息を吐き、笑った。 「何とでも言うがいい。 運が良ければ――無論、君にとっては運が悪ければ、だが――また出会うこともあるだろう。 それと最後の言っておくがな、私がそのピッピを欲した理由は、 父親や母親と一緒にいた方が、その子にとっても幸せだと思ったからだ。ふふ、私なりの配慮だったのだよ」 「なんですって? あなたまさか、この子の両親を拉致したの?」 「拉致とは心外だな。純粋な研究目的のために、回収したのだよ。 そのために満月の夜の翌朝を選んで、ここに訪れたんだ。 回収作業中にその子が起きて、逃げ出しさえしなかったら、 もっと事はスムーズに進んでいただろうが………さて、閑話は終わりだ。こちらも時間がないのでね」 男はエーフィとは別のスーパーボールに手をかけて、 地面に勢いよく叩き付けた。通常よりも、ずっと眩しい閃光が洞窟内に満ちる。 「きゃっ!」 ヒナタが目を覆い、僕もたまらず目を瞑った。 次に瞼を開いたとき、辺りは異様な静けさに満ちていた。 ――気配がない。 ボールの閃光を目眩ましにし、ポケモンの能力で離脱したのだろうか。 僕は夜目で暗闇の先を視通したが、男の姿は、まるでその存在が幻であったかのように、消え失せていた。 ヒナタは男がいなくなったことを確認すると、すぐにヒトデマンの介抱に向かった。 今までエーフィと男が隔てていたせいで、中々助けにいけなかったのだ。 一撃でやられてしまったヒトデマンを、僕は決して弱いと思わなかった。 今回は相手が悪かったのだ。レベルの差が少なくとも、30は開いていた。 怖じけずに立ち向かっただけ、勇敢だったと言える。 ヒトデマンをボールに戻してから、ヒナタは僕を振り返った。 「ピカチュウ、あの男を追える?」 「チュウ……」 僕は横に首を振った。 恐らくヤツは、もうオツキミヤマ洞窟を脱出している頃だろう。 追跡することはできない。 ヒナタは大空洞を眺めながら、 「……ポケモンを無理矢理攫ったり、ポケモンの親子を引き離すなんて、 たとえ研究のためでも最低よ。きっとあの男、何かを隠してるに決まってるわ。 このオツキミヤマ洞窟にも、あいつ以外に仲間が誰かいたようだし…… 今度会ったら、絶対にぼこぼこにしてやるわ」 さらりと物騒なことを言う。 まあ、僕としてもその意見に異存はないけどね。 法改正がなされていないのであれば、研究目的にポケモンを乱獲するのは違法なはずだ。 僕は、かつてポケモンを道具のように扱っていた、ロケット団のことを思い出す。 彼らはサトシの手によって壊滅させられたが、 あれから十数年、それに準ずる組織が台頭してきているとしても不思議ではない。 ヒナタは大空洞から僕の方に視線を移した。 腑に落ちない点はいくつもあるが、とりあえず、ハナダシティに向かおう。 僕はヒナタの肩によじ登った。 しかしヒナタの視点は、僕にまったく気づかないほどに、ある一点に集中していた。 辿ってみる。 「ピッピ……あなたが助けてくれたのね」 ヒナタがエーフィから"念力"を受けた場所で、 ピッピは男が消えた後も、ぎゅっと目を瞑ったまま、その小さな指を振り続けていた。 なるほど、あの"光の壁"はこの子によるものだったのか。 "ゆびをふる"――その技以外の技が、ランダムに発動する、珍しい技。 しかし、僕の記憶が正しければ、"ゆびをふる"はある程度成長したピッピでなければ使えない技ではなかったか。 このピッピはあまりにも幼い。 矛盾している。 が、現にピッピの目前には、薄いながらも"光の壁"が展開されており、 それがエーフィの"念力"を無効化するのを僕はこの目で確かめた。 ヒナタを助けたいがために、土壇場で"ゆびをふる"が使えるようになったか、 或いは――。いや、いくらなんでもこの想像は大それているな。 ヒナタがピッピの元に跪き、振り続けている指を、そっとつまんだ。 「怖いヤツはいなくなったのよ。 だから、もうあなたは指を振らなくていいの」 そして脇を抱えて、額をつける。 「あなたには御礼を言わないとね。 ありがとう。でも……やっぱり、ごめんなさい。 折角あなたに助けてもらったのに、 あの男から、あなたのお父さんとお母さんを取り戻すことは出来なかったの」 幼いながらに、ピッピにもヒナタの言葉の意味が分かったのだろう。 つぶらな瞳に涙が滲む。ピッピはまるで母親と父親を呼ぶかのように、高くよく通る声で鳴いた。 ……返事はない。 それでもピッピは、鳴くのをやめない。 ヒナタはそっと、ピッピを抱きしめた。 僕は彼女の瞳が、涙をこらえるように湿っているのを見た。 それからどれくらい経っただろう。 鳴き止んだピッピを地面に降ろして、ヒナタはリュックから、今度こそモンスターボールを取り出した。 コトン、とそれをピッピの目の前に置く。 「こんなことを言っても分からないかもしれないけど、 あたしはポケモンリーグを目指して、旅をしているの。 あの男はどこかに消えてしまったけど、もしかしたら旅の途中で、また出会うかもしれないわ。 その時に、あなたのお母さんとお父さんを取り戻せるかもしれない」 ピッピは首を左右に傾ける。ヒナタは根気よく説明を続けた。 「あなたはまだ小さいけど、"ゆびをふる"の威力は凄かったわ。 あんなに強いエーフィの"念力"を、軽々受け止めたのよ。 だからね、ピッピ、あなたの力をあたしに貸して欲しいの。 勿論あなたがここで他のピッピたちと暮らしたいというなら、それでも全然構わないわ。 でも、もしあたしと一緒に旅をしてくれるなら……このモンスターボールに入ってくれないかしら」 やれやれ、苦笑を禁じ得ないな。 ポケモンに、モンスターボールに入ってと頼むポケモントレーナーを見たのは、君が初めてだよ、ヒナタ。 ピッピはボールの開閉スイッチと、すぐ背後に広がる大空洞を交互に眺める。 そして――― ヒナタが固唾を呑んで見守る中、ピッピはその小さな指で、開閉スイッチを押した。 閃光。若干質量が増えたことを示すように、ボールがころころと転がり、ヒナタの膝にぶつかった。 「ピッカ、チュウ」 おめでとう。 ボールを両手で拾い上げて、ヒナタの目の前に差し出す。 「本当にピッピを仲間にできるなんて……なんだか夢みたい……」 両手で包むようにして受け取ったヒナタの姿に、僕は彼女の父親の姿を重ねた。 胸の奥が懐かしさと切なさで、いっぱいになる。 サトシ――。 あなたの娘は本当にあなたの若い頃とそっくりに育った。 ポケモンと触れあうことを喜びとし、ポケモンを無条件で愛する、素敵な子にね。 だからこそ――僕はもう、同じ過ちは犯さないよ。 この先、どこかでヒナタが道を踏み外しそうなことがあっても、全力で僕はそれを止める。 それは、君を止められなかった過去の過ちに対する、贖罪でもあるから。 僕はヒナタの許を離れて、もう一度大空洞を見下ろした。 足場で眠っていたピッピたちは、忽然と姿を消していた。 それはつまり、朝が終わり、彼らがオツキミヤマ洞窟各所に散ったということ――。 僕は耳を欹てる。 鍾乳石から滴り落ちる雫だけが、誰もいなくなった湖の静寂を乱していた。 第五章 終わり
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/99.html
翌朝。 僕は久方ぶりに、ヒナタやカエデのポケモンたちと共に穏やかな時間を過ごすことができた。 淡雪が降り出しそうな寒天の下、マフラーを首に巻かれたワニノコとピッピが追いかけっこしている。 庭に設えられた人工池では、ヒトデマンから進化したスターミーとパウワウが半身を浸している。 そして僕の隣では、それなりに立派な体躯のハクリュウが、時折僕をチラ見しながらトレーニングに勤しんでいる。 僕たちは初対面のはずなのに、なぜ意識されているのか解せなかった。 「ピィ」 吐いた息は白く凍り、立ち上っては消えていく。 「ぴぃっぴぃ~」 ピッピが僕の背中に駆け込んでくる。 すぐにワニノコがやってきて、僕の顔色を窺いながら、 「がうがう!」 卑怯だぞ、と言いたいのだろう。 なるほど、背後のピッピは可愛らしい舌をちろちろと見せてワニノコをからかっている。 ハナダシティのショッピングモールにいた時とは、形勢が少々逆転しているようだ。 「ピィカー」 ほら、遊んでおいで。 背中を押し出してやると、ピッピは元気よく駆けだした。 「がうっ!」 ワニノコがすぐさまそのあとを追う。 逃げて、追いかけて、捕まえて――その終わりのない反復に飽きは来ないようだ。 微笑ましい光景に目を細めていると、 「ぱうぱうー」 パウワウが僕を呼んだ。 隣のスターミーも僕に向けてコアを点滅させている。 お誘いはありがたいが、水、氷タイプ以外のポケモンがこの時期に水浴びするのは自殺行為に等しい。 「チュウ」 遠慮させてもらうよ。 そう伝えると、パウワウは残念そうに「ぱうー……」と鳴いて、尾ひれでぱしゃぱしゃと水面を撫でた。 ぴり、と近くの空気が震えた。 わずかに身を逸らす。間髪いれず、僕の体左半分があったところに、群青色の尻尾が打ち下ろされた。 見上げれば、爛々と目を光らせたハクリューが、鼻息荒く僕を睨み付けていた。 「ピィカ、ピィカチュ」 危ないな。 トレーニングをするのは君の勝手だが、 他のポケモンを巻き込んだり、エリカの綺麗な庭を荒らしたりしてはいけないよ。 僕の意図が伝わらなかったのだろうか、二撃、三撃と、ハクリューは攻撃をやめない。 「チュ」 僕は窘めるのを諦めた。 何が気にいらなくて暴れているのか知らないが、若気の至り、というやつだろう。 雰囲気を察知したらしいワニノコがこちらに駆け寄ってきて、ハクリューの尾にしがみつく。 「がうっ、がうがうっ!」 ハクリューは「邪魔だ」と言わんばかりにワニノコを打ち払った。転がったワニノコに、ピッピが駆け寄る。 まったく、どうして若いドラゴンタイプのポケモンはこうも驕慢なんだろうね。 君はドラゴンタイプのポケモン以外は全て矮小で貧弱だと思っているんだろうが、 いい機会だ、必ずしもそれが正しくないということを教えてあげるよ。 「ウォフッ」 物理攻撃が当たらないことに痺れを切らしたハクリューが、口の端に青い炎をちらつかせる。 "龍の怒り"、か。 僕が躱すべく軸足に力を込めた、その時だった。 「ピカチュウー? どこにいるのー?」 縁側から近づくヒナタとカエデの姿を見て、急遽、予定を変更する。 荒療治になるが仕方がない。 僕はハクリュウの顔面の真正面に飛び込み、上顎に肘と、下顎に膝を叩き込んだ。 強制的に閉じられた口の中で、ぼん、と"龍の怒り"が爆発する。 小さな爆風に煽られ、宙で一回転して着地、波打った毛並みを整えてから、僕は主に駆け寄った。 二人の位置からは、ちょうど茂みが邪魔をして、ぷすぷすと黒煙を吐いて目を回すハクリューを見ることができない。 「ここでみんなと一緒に遊んでたのね」 ヒナタの微笑からは、昨日まで失われていた瑞々しい活力を感じることができた。 昨夜は久方ぶりに、ぐっすりと眠ることができたのだろう。 カエデが胸を張って言った。 「ほら、あたしの言った通り、庭にいたじゃない」 「勝ち誇ることじゃないでしょ。あのね、ピカチュウ。 今からちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?」 ヒナタの表情に、うっすらと不安の影が落ちる。 僕は訝しみながらも、 「ピッカァ」 ヒナタの肩に飛び移った。 いつか、ピッピを虐めていたワニノコの監督を任せたように、 「チュー」 目を醒ましてからも暴れるようなら再教育してあげて欲しい、とスターミーに依頼しておく。 人工池の片隅で、彼女は眠そうにぴこぴことコアを点滅させた。 部屋に着くと、片目に傷を負った白猫がヒナタの浴衣にくるまって眠っていた。 「あの、ペルシアンさん?」 ヒナタが怖々尋ねる。ニャースは細く目を開けると、偉そうに首を擡げて言った。 「待ちくたびれたニャ。 大事な要件があると言って呼び出した割には予定時刻を大幅にオーバーしてるのニャ」 「ごめんなさい」 しゅん、と項垂れるヒナタ。 僕は過保護であると自覚しつつも、 「ピィカ、チュウ」 責めるならヒナタに見つかりにくい庭にいた僕を責めるんだな。 あと彼女に敬語を使わせるのはやめろ。 彼女はポケモンに対する礼儀を忘れたりはしない。 「わ、分かったニャ。ヒナタちゃん、ミャーのことは呼び捨てでいいニャ。あと敬語もやめるニャ」 「あ、えっと、はい……じゃなくて……分かったわ」 「でも、ひとつだけお願いがあるんだニャ」 「?」 「ヒナタちゃんには、これから何があっても、ミャーのことを"ペルシアン"と呼んでほしいんだニャ。 間違っても"ニャース"とは呼ばないでほしいのニャ」 ヒナタは困惑した表情で言った。 「え、だってペルシアンはペルシアンでしょ?」 「ヒナタちゃんはいい子なのニャ~」 ニャースは感涙した。 その様子から察するに、ニャースを昔から知っている人間のほとんどは、 彼がペルシアンに進化した今になっても変わらずに「ニャース」という呼称を使っているのだろう。エリカが良い例だ。 ニャースの嗚咽が収まるのを待ってからヒナタが言った。 「ペルシアンは、どんなポケモンの言葉も分かるのよね?」 「愚問だニャ。ミャーに分からない言語は古今東西存在しないニャ。 ミャーにかかれば新種ポケモンの言語も三日とかからずに自分のものにできるのニャ」 「ピカチュウの言葉も?」 「無論だニャ」 ヒナタは腰のベルトからボールを外して、僕をちらと一瞥してから尋ねた。 「……ゲンガーの言葉も?」 「余裕だニャ」 ヒナタが新たに手に入れたハイパーボールと、その中のポケモンについて、 僕はこれまで存在を知りつつも、特別に意識を払わないようにしてきた。 ヒナタは意図的に、僕の視界からハイパーボールを(あるいはハイパーボールの中のポケモンの視界から僕を)遠ざけようとしていた。 今朝にしても、ヒナタとカエデがポケモンを庭に解放したとき、あのハイパーボールだけは展開されなかった。 ヒナタは僕のもとに屈み込んで語り出した。 「あたしね、ピカチュウと離れ離れになった後、シオンタウンに行ったの。 それでね………」 僕は彼女が辛そうに紡ぎ出す一言一句に耳を傾けた。 要約すると以下の通りになる。 ヒナタはシオンタウンのポケモンタワーで、一匹のゲンガーに襲われた。 それを助けてくれたのは元四天王であるキクコだった。 キクコはゲンガーがヒナタを襲った理由について、 ヒナタと近しい人、或いはポケモンに、ゲンガーの核となる霊魂が強い恨みを持っているからだと言い、ゲンガーの記憶を読み取った。 果たしてそこに刻まれていたのは、ピカチュウに殺されたギャラドスの断末魔だった。 「最初はピカチュウがギャラドスを殺すなんて、有り得ないと思ったわ。 でも、お父さんのポケモンで、ポケモンリーグにも出場したことがあるピカチュウなら……」 言葉が掠れて、聞き取れなくなる。 「ピィ」 ニャース、翻訳を任せてもいいかな。 彼の首肯を確認してから、僕は言った。 「チュウ、ピカチュウ」 結論から言おうか。それは事実だ。 僕はゲンガーの前身となるギャラドスを殺した。 僕が殺めたギャラドスは一匹だけだから、彼のことはよく記憶している。 サトシと共に初めて挑んだポケモンリーグの最終戦で、当代チャンピオンの切り札が彼だった。 「………」 ヒナタは悲痛な面持ちでペルシアンの翻訳を聞いていた。 僕は追憶を続けた。 ――『"雷"だ。止めを刺せ、ピカチュウ』―― 酷薄な命令。瀕死のギャラドス。 己のポケモンを口汚く罵る当代チャンピオン。 躊躇は無かった。僕はサトシを信じていた。 轟音と閃光のあとで、ギャラドスは黒煙を燻らせながら崩れ落ちた。 その記憶をそのままヒナタに伝えれば、 僕がギャラドスを殺めた原因は、必然的に命令を下したサトシということになる。 僕はハイパーボールの中にあるポケモンに語りかけた。 ヒナタに真実を話すにあたって、少し、脚色することを許して欲しい。 「ピィ、ピィカチュ」 僕は、僕の一存で"雷"を落としたんだ。 本来なら攻撃をやめておくべき状況で、僕は緊張と興奮のあまり、無抵抗のギャラドスを嬲った。 「っ」 ヒナタが唇を噛む。 これで良かったのだ、と僕は自分を納得させた。 再びヒナタの心に芽生えた父親を信じる気持ちを、彼女自身の手で摘ませてはいけない。 「ピィ……?」 失望したかい? 不意にヒナタは僕の両手を取って、激しく横に首を振った。 「違うわ。そうじゃないの。 キクコおばあさんの話が本当だったことはショックだけど、 それでピカチュウのことを嫌いになったりなんかしない!」 ヒナタ……。 その言葉で僕がどれだけ救われるか、君は気付いていないんだろうね。 「あたし、キクコおばあさんと約束したの。 もしピカチュウに再会したら、その時に、ゲンガーをピカチュウと会わせること。 ゲンガーの中にいるギャラドスの霊を成仏させるには、それしかないって言われたの」 ヒナタが開閉スイッチに触れる。 指はかすかに震えていた。 「だいじょうぶ、ピカチュウ?」 「ピィカ」 僕は頷いて見せた。 閃光。果たして召喚されたゲンガーは、実に温厚そうな、柔らかい鳴き声を響かせた。 「うー!」 当惑を禁じ得ない。 ゲンガーからは、僕への恨みや、憎しみといった感情が、一片も感じ取ることができなかった。 彼の瞳に映っているのはむしろ、初対面のポケモンに対する緊張と、久方ぶりに外に出ることを許された喜びの色だった。 ヒナタがゲンガーの耳と耳の間を撫でながら言った。 「ゲンガー、もう一人のあなたを呼び出してくれる?」 「うー……」 瞑目。瞬間、この部屋に満ちていた暖気が冷気に変わった。 再び開いた瞼の奥から、ルビーの原石のような暗い赤色の瞳が僕を鋭く睨み付ける。 ……主格をスイッチしたのか。 僕はニャースに、これからの会話をしばらく翻訳しないよう釘を刺してから、赤い瞳を見つめ返した。 「ピィカ、チュウ」 久しぶりだね。ギャラドス、いや、今はゲンガーと呼んだ方がいいのかな。 冷たいゲンガーの思念が頭の中に流れ込んでくる。 ――そんなことはどうでもいい―― だろうね。 さて、君の魂が安らかなものとなるように僕たちはこうして対峙しているわけだが、 どうすれば君の魂を鎮めることができるんだろう? ――そうだな―― ゲンガーは口を三日月の形に裂いて笑った。 ――死んでもらおうか。お前は俺を殺した。俺がお前を殺せば、それで命の遣り取りは等価になる―― いいだろう。 僕がそう答えると、ゲンガーは訝しむように片目を眇めた。 「ピィカ、ピィカチュー」 僕の死でかつて君を殺した罪を贖えるなら、僕は抵抗せずに命を差しだそう。 ただ、ひとつ、いや、ふたつ条件がある。 ひとつめは、数日の猶予。 君も知ってのとおり、ヒナタはもう一度、父親に会いに行こうとしている。 そして僕は彼女に同行することになっている。僕を殺すのは、全てが終わってからにして欲しい。 ふたつめは、ヒナタへの助力。 彼女の周りには危険が多い。タイチやカエデ、彼らのポケモンが心許ないとは言わないが、 それでも数多の戦闘経験を引き継いでいる君は、ヒナタの大きな戦力となる。 僕が死んで君の魂が鎮まったあとで、もし君に少しでもヒナタへの忠心が生まれているなら、 彼女が十分に強くなったと思うまで、この世に留まり、彼女を支えてあげてはくれないだろうか。 ――くだらねえ―― 僕は首を傾げた。 ――初めっから、お前に復讐する気なんかねえよ。そんな気はとうの昔に失せてやがる―― 何故だい、と尋ねると、ゲンガーは不愉快さを隠そうともせずに答えた。 ――俺がお前に殺された時、当時の主は俺の遺骸を淡々とポケモンタワーに埋めて、ただの一度も参りにこなかった。 だが、俺がお前を殺せば、お前の主は一生、お前が死んだ時の悲しみを忘れないだろうからな―― 僕の主、じゃない。僕たちの主だよ。 ――黙れ―― ゲンガーは顔を背けて、 ――俺がまだこの体の支配権を握っていたとき、俺は生前強いられていた戦い方を披露して、この子を何度も苦しませた。 この子がギャラドスの頃に俺を服従させていたクズとは正反対のトレーナーだってことを理解してからは、 ……その、なんだ、少しは俺の力を貸してやってもいいと思うようになった―― それじゃあ、君はこれからもヒナタのポケモンでいてくれるんだね。 ――消えたくなったら勝手に消えるさ。 もっとも、今じゃあのヘタレがこの体の支配格だ、消える時にはそいつの許可がいるがな―― ヘタレというと、ボールから出たばかりの、温厚そうな鳴き声の持ち主の方かい? ――俺が"うーうー"なんて無様な声を上げると思うか?―― いいや。 そうか、君が消えるには彼の許可が要るのか。 いいことを聞いたよ。後で彼に君がずっとヒナタに忠誠を誓うよう頼んでおこう。 ――てめぇ、やっぱりぶっ殺す!―― 僕はペルシアンに「和解した」とヒナタに伝えるように頼んだ。 「話し合いは終わったみたいだニャ」 今にも僕に飛びかからんとしていたゲンガーの肩に、ヒナタがそっと手をかける。 話し合いの雲行きにずっと胸を痛めていたのだろう。 「ピカチュウのこと、許してくれたの?」 元レベル91にして凶悪ポケモンの名を欲しいままにしたギャラドスの霊は、 ぷるぷる震えながら強張った笑顔を作り、愛らしさの欠片もない声で「うー」と鳴いた。 「……ありがとう」 ヒナタがゲンガーを背後から包み込む。 それがスイッチになったのか、ゲンガーの瞳から、赤い光が徐々に失われていった。 「チュー」 最後に、君を殺した時からずっと言いそびれていたことを言うよ。 彼の命令だったとはいえ、君に"雷"を落として本当にすまなかった。 君が僕を許してくれても、僕は自分が犯した罪を忘れない。 数秒の静寂のあと、 「うっうー」 瞬きしたゲンガーの瞳に、既にギャラドスの面影は無かった。 ゲンガーの鳴き声が聞こえたのだろうか、それまで部屋の外で待機していたカエデが入ってくる。 みんなの様子を見にいかない?という彼女の提案で、僕たちは庭に戻ることになった。 午前中、他のポケモンが思い思いに憩うのを眺めながら、僕はずっと、 彼が支配格と主格を交代する直前に残した思念について考えていた。 ――生きろ―― 死ぬな、ではない。彼は僕に、生きろ、と言った。 彼は恐らく、僕の余命が残り少ないことに気付いていた。 その日の夜。大広間での話し合いの末、セキエイ高原の探索が可決された。 出立時刻や動員に関する細々としたことが決まったあとで、 シゲルおじさまは、それまで蚊帳の外にいたあたしに語りかけた。 『ヒナタ、酷なことを強いてるのを承知で頼む。 セキエイ高原の探索に、同行してくれないか』 『はい』 あたしのきっぱりとした返事に、シゲルおじさまを含めた一同はとても驚いていた。 ただ一人、マサキ博士だけを除いて。 「ピカチュウに聞いてたんじゃないか。 あの人、ポケモンと話せるんだろ?」 バクフーンの背中の炎に手を翳して暖を取りながらタイチが言った。 「そういやピカチュウはどこにいるんだ?」 「ついさっき、部屋を出て行ったきり見てないわ。 多分、マサキ博士がいる庵にいるんじゃないかしら」 同じくカエデも炎に手をかざしつつ、 「どうしてそんなことが分かるのよ?」 「だって、昨日の夜もそこに行ってたみたいだから」 「何のために行ってるかヒナタは知ってるわけ?」 「そこまでは……」 世間話程度だと思いつつも、ほんの幽かな胸騒ぎを覚える。 「ところで、俺たちの件、ちゃんと親父たちに進言しといてくれたんだろうな?」 「ちゃんと言ったわ」 「反対、されなかった?」 あたしがセキエイ高原にタイチとカエデの同行も認めるように頼んだとき、最初、大人たちは断固としてそれを反対した。 『動員数は最小限に絞ってある。あいつらを連れていくことはできない』 『足手まといになるのは見えているのでござる』 『心配しなくても、ヒナちゃんのことはあたしたちが守るわ』 あたしは我を通すために、卑怯な手を使った。 「二人を連れていかないなら、あたしも行きません、って言ったら渋々折れてくれたわ」 けど、本当にこれで良かったのかしら、と思う自分がいることも確かだった。 もし本当にポケモンリーグがシステムの本拠地だった場合、配備されているのは精鋭中の精鋭で、 ランカークラスのトレーナーとも対等に渡り合えるレベルだろう、とシゲルおじさまは言っていた。 そして何よりも懸念すべきは、システム側に属している可能性がある現四天王の連中だ、とも。 システムのトレーナーは、ポケモンを殺すことを厭わない。 一度ポケモンバトルが始まれば、確実にどちらかのポケモンが重傷を負うか、息絶える。 そんな危険極まりないところに、カエデとタイチを連れて行ってもいいのかしら。 「まーた一人で考え込んでる」 「悪い癖だよな、まったく」 タイチとカエデが顔を見合わせて笑う。 そしてあたしの思考を何もかも見透かしていたかのように、 「俺も、カエデも、ヒナタの力になりたいから同行するんだ。 確かにセキエイ高原やポケモンリーグなんてところは、 ランカーでもなければ、パーフェクトホルダーでさえない俺たちが行くようなところじゃない。 危険だってことも重々承知してる。でも、俺たちが一緒にいかなけりゃ、その分、ヒナタの危険が増すことになるんだぜ」 「タイチ……」 「はいはい、あたしの前では甘い空気禁止。 ヒナタはこう考えればいいのよ。 あたしはママが心配だから同行する。タイチくんは、お父さんが心配だから同行する。 これだとあんたが変な罪悪感感じる必要ないでしょ? ま、実際はバカヒナタのことが心配だから着いていってあげるんだけどねー」 本当にありがとう、と言おうとした矢先に、 「次にヒナタは大袈裟にお礼を言う」 なんてタイチが言ったものだから、あたしは咄嗟に言葉を呑込んで咽せた。 「おいおい、何咽せてんだよ」 「図星だったんじゃない? 今のヒナタ超受けるわ」 カエデは一頻りあたしを笑ってから、お風呂に入ってくる、と言って立ち上がった。 ちなみにあたしは大広間の会議が長引く可能性を考えて、早めにお風呂を済ませていた。 結局は昨日よりも早く終わって、意味は無かったんだけど……。 「お風呂から出た後は、そのまま部屋に戻ってるから。 ヒナタもあたしがいないのをいいことに、いつまでもタイチくんの部屋でイチャイチャしたらダメよ?」 「カ、カエデ……!」 流石に怒ろうとした時、既にカエデは鼻歌を響かせて部屋から遠ざかっていた。 「もうっ」 「やれやれだな」 タイチは全然困った風に聞こえない調子でそんなことを言う。 あたしはバクフーンの揺らめく炎越しにタイチを見つめた。タイチもあたしを見つめていた。 気恥ずかしさに耐えて、視線を交錯させつづける。 「夢じゃないんだよな」 「何が?」 「昨日の夜のこと」 あたしの中に、小さな悪戯心が生まれた。 「夢かもしれないわよ」 するとタイチはちっとも動じずに、 「夢なら、もう一度現実にしてやるまでさ。俺はヒナタのことが、」 「ゆ、夢じゃないわ。昨日の夜のことは、現実よ」 「良かった。なんか俺、お前の返事聞いてから直後の記憶が曖昧でさ。ちょっと不安だったんだ」 「ふうん、そうだったの……」 記憶が曖昧な原因がピカチュウであることを、あたしは秘密にしておこうと決めていた。 あの子だって、何も悪気があってタイチを失神させたわけじゃない。 「なあ、今からそっち行ってもいいか」 「えっ」 タイチは返事も聞かずにバクフーンをまわりこむと、あたしのすぐ傍に腰を下ろした。 「……カエデが言ってたこと、もう忘れたの?」 「今は二人きりなんだぜ」 「昨日の今日ですぐに調子に乗るんだから」 でも、あたしがすぐに調子に乗るタイチを好きになったのも事実だった。 今、ここにはあたしとタイチの二人きり。 カエデはお風呂、ピカチュウはマサキ博士のところにいて、昨日のような邪魔は入らない。 エリカさんのお屋敷は広くて、誰がどこで、何をしているか把握している人は誰一人としていない。 「ヒナタ、ほんの少し、目を瞑っててくれないか」 「……うん」 未知の感覚に、体が震えた。 瞼を閉じる。暗闇の中で、あたしはタイチを待った。 時間の流れがいつもより遅くなる。 けど、いつまでたってもあたしの望む感触はやってこなくて、 「いつまで目を瞑ってたらいいのよっ」 耐えきれずに、瞼を開いた。 するとタイチは身を引いて、「悪い、また今度な」と言った。 「……どうして?」 不可解なタイチの行動に、得体の知れない不安が胸に押し寄せる。 あたしが緊張しすぎていたから? それとも、今更になってあたしに魅力を感じなくなったから? 想像は悪い方に膨らむばかりで、自信を喪失しそうになったその時、 「こういうのはやっぱ、ヒナタの親父さんの一件が片付いてからにしよう」 ああ、片付いて、は言い方が悪いな。一段落ついてから、だな」 「だから、どうして?」 「今こういうことをするのは、なんつーか、卑怯な気がするんだ。 ヒナタは昨日、俺に好きって言ってくれたけど、 あれは、流された感じもちょっとはあるだろ? この一件が終わって、ヒナタが本当に落ち着いた時に、改めてヒナタの気持ちを聞かせて欲しい」 心からあたしを大切にしようとししてくれているタイチの優しさが嬉しいのと、 タイチに好きと言ったのは、その場の勢いに流されたからじゃないと説明したいけどできないもどかしさで、 「……ばか」 あたしは常套句を口にしていた。 「な、なんでバカって言われなくちゃならねえんだよ」 「……ばか」 「お前な」 呆れるタイチを置いて、部屋の外に出る。 後ろ手に障子を閉める直前に、 「おやすみなさい」 「あ、ああ。おやすみ」 暗く冷たい廊下を歩くにつれて火照っていた体が冷めていく。 部屋には、誰もいなかった。 ひんやりとした布団に潜り込む。 眠気はなかなか襲ってこなかった。 明日セキエイ高原に発つことや、お父さんにもう一度会うことを意識しはじめると、目は冴えるばかりだった。 ピカチュウの温もりを探しても、手に触れるのは冷たい布団の感触だけ。 その時に感じた寂しさが、隙になったのかもしれない。 その夜、やっと眠れたあたしが見たのは、これまでにもう何度もあたしを苦しめてきた悪夢だった。
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/98.html
翌朝。 僕は久方ぶりに、ヒナタやカエデのポケモンたちと共に穏やかな時間を過ごすことができた。 淡雪が降り出しそうな寒天の下、マフラーを首に巻かれたワニノコとピッピが追いかけっこしている。 庭に設えられた人工池では、ヒトデマンから進化したスターミーとパウワウが半身を浸している。 そして僕の隣では、それなりに立派な体躯のハクリュウが、時折僕をチラ見しながらトレーニングに勤しんでいる。 僕たちは初対面のはずなのに、なぜ意識されているのか解せなかった。 「ピィ」 吐いた息は白く凍り、立ち上っては消えていく。 「ぴぃっぴぃ~」 ピッピが僕の背中に駆け込んでくる。 すぐにワニノコがやってきて、僕の顔色を窺いながら、 「がうがう!」 卑怯だぞ、と言いたいのだろう。 なるほど、背後のピッピは可愛らしい舌をちろちろと見せてワニノコをからかっている。 ハナダシティのショッピングモールにいた時とは、形勢が少々逆転しているようだ。 「ピィカー」 ほら、遊んでおいで。 背中を押し出してやると、ピッピは元気よく駆けだした。 「がうっ!」 ワニノコがすぐさまそのあとを追う。 逃げて、追いかけて、捕まえて――その終わりのない反復に飽きは来ないようだ。 微笑ましい光景に目を細めていると、 「ぱうぱうー」 パウワウが僕を呼んだ。 隣のスターミーも僕に向けてコアを点滅させている。 お誘いはありがたいが、水、氷タイプ以外のポケモンがこの時期に水浴びするのは自殺行為に等しい。 「チュウ」 遠慮させてもらうよ。 そう伝えると、パウワウは残念そうに「ぱうー……」と鳴いて、尾ひれでぱしゃぱしゃと水面を撫でた。 ぴり、と近くの空気が震えた。 わずかに身を逸らす。間髪いれず、僕の体左半分があったところに、群青色の尻尾が打ち下ろされた。 見上げれば、爛々と目を光らせたハクリューが、鼻息荒く僕を睨み付けていた。 「ピィカ、ピィカチュ」 危ないな。 トレーニングをするのは君の勝手だが、 他のポケモンを巻き込んだり、エリカの綺麗な庭を荒らしたりしてはいけないよ。 僕の意図が伝わらなかったのだろうか、二撃、三撃と、ハクリューは攻撃をやめない。 「チュ」 僕は窘めるのを諦めた。 何が気にいらなくて暴れているのか知らないが、若気の至り、というやつだろう。 雰囲気を察知したらしいワニノコがこちらに駆け寄ってきて、ハクリューの尾にしがみつく。 「がうっ、がうがうっ!」 ハクリューは「邪魔だ」と言わんばかりにワニノコを打ち払った。転がったワニノコに、ピッピが駆け寄る。 まったく、どうして若いドラゴンタイプのポケモンはこうも驕慢なんだろうね。 君はドラゴンタイプのポケモン以外は全て矮小で貧弱だと思っているんだろうが、 いい機会だ、必ずしもそれが正しくないということを教えてあげるよ。 「ウォフッ」 物理攻撃が当たらないことに痺れを切らしたハクリューが、口の端に青い炎をちらつかせる。 "龍の怒り"、か。 僕が躱すべく軸足に力を込めた、その時だった。 「ピカチュウー? どこにいるのー?」 縁側から近づくヒナタとカエデの姿を見て、急遽、予定を変更する。 荒療治になるが仕方がない。 僕はハクリュウの顔面の真正面に飛び込み、上顎に肘と、下顎に膝を叩き込んだ。 強制的に閉じられた口の中で、ぼん、と"龍の怒り"が爆発する。 小さな爆風に煽られ、宙で一回転して着地、波打った毛並みを整えてから、僕は主に駆け寄った。 二人の位置からは、ちょうど茂みが邪魔をして、ぷすぷすと黒煙を吐いて目を回すハクリューを見ることができない。 「ここでみんなと一緒に遊んでたのね」 ヒナタの微笑からは、昨日まで失われていた瑞々しい活力を感じることができた。 昨夜は久方ぶりに、ぐっすりと眠ることができたのだろう。 カエデが胸を張って言った。 「ほら、あたしの言った通り、庭にいたじゃない」 「勝ち誇ることじゃないでしょ。あのね、ピカチュウ。 今からちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?」 ヒナタの表情に、うっすらと不安の影が落ちる。 僕は訝しみながらも、 「ピッカァ」 ヒナタの肩に飛び移った。 いつか、ピッピを虐めていたワニノコの監督を任せたように、 「チュー」 目を醒ましてからも暴れるようなら再教育してあげて欲しい、とスターミーに依頼しておく。 人工池の片隅で、彼女は眠そうにぴこぴことコアを点滅させた。 部屋に着くと、片目に傷を負った白猫がヒナタの浴衣にくるまって眠っていた。 「あの、ペルシアンさん?」 ヒナタが怖々尋ねる。ニャースは細く目を開けると、偉そうに首を擡げて言った。 「待ちくたびれたニャ。 大事な要件があると言って呼び出した割には予定時刻を大幅にオーバーしてるのニャ」 「ごめんなさい」 しゅん、と項垂れるヒナタ。 僕は過保護であると自覚しつつも、 「ピィカ、チュウ」 責めるならヒナタに見つかりにくい庭にいた僕を責めるんだな。 あと彼女に敬語を使わせるのはやめろ。 彼女はポケモンに対する礼儀を忘れたりはしない。 「わ、分かったニャ。ヒナタちゃん、ミャーのことは呼び捨てでいいニャ。あと敬語もやめるニャ」 「あ、えっと、はい……じゃなくて……分かったわ」 「でも、ひとつだけお願いがあるんだニャ」 「?」 「ヒナタちゃんには、これから何があっても、ミャーのことを"ペルシアン"と呼んでほしいんだニャ。 間違っても"ニャース"とは呼ばないでほしいのニャ」 ヒナタは困惑した表情で言った。 「え、だってペルシアンはペルシアンでしょ?」 「ヒナタちゃんはいい子なのニャ~」 ニャースは感涙した。 その様子から察するに、ニャースを昔から知っている人間のほとんどは、 彼がペルシアンに進化した今になっても変わらずに「ニャース」という呼称を使っているのだろう。エリカが良い例だ。 ニャースの嗚咽が収まるのを待ってからヒナタが言った。 「ペルシアンは、どんなポケモンの言葉も分かるのよね?」 「愚問だニャ。ミャーに分からない言語は古今東西存在しないニャ。 ミャーにかかれば新種ポケモンの言語も三日とかからずに自分のものにできるのニャ」 「ピカチュウの言葉も?」 「無論だニャ」 ヒナタは腰のベルトからボールを外して、僕をちらと一瞥してから尋ねた。 「……ゲンガーの言葉も?」 「余裕だニャ」 ヒナタが新たに手に入れたハイパーボールと、その中のポケモンについて、 僕はこれまで存在を知りつつも、特別に意識を払わないようにしてきた。 ヒナタは意図的に、僕の視界からハイパーボールを(あるいはハイパーボールの中のポケモンの視界から僕を)遠ざけようとしていた。 今朝にしても、ヒナタとカエデがポケモンを庭に解放したとき、あのハイパーボールだけは展開されなかった。 ヒナタは僕のもとに屈み込んで語り出した。 「あたしね、ピカチュウと離れ離れになった後、シオンタウンに行ったの。 それでね………」 僕は彼女が辛そうに紡ぎ出す一言一句に耳を傾けた。 要約すると以下の通りになる。 ヒナタはシオンタウンのポケモンタワーで、一匹のゲンガーに襲われた。 それを助けてくれたのは元四天王であるキクコだった。 キクコはゲンガーがヒナタを襲った理由について、 ヒナタと近しい人、或いはポケモンに、ゲンガーの核となる霊魂が強い恨みを持っているからだと言い、ゲンガーの記憶を読み取った。 果たしてそこに刻まれていたのは、ピカチュウに殺されたギャラドスの断末魔だった。 「最初はピカチュウがギャラドスを[ピーーー]なんて、有り得ないと思ったわ。 でも、お父さんのポケモンで、ポケモンリーグにも出場したことがあるピカチュウなら……」 言葉が掠れて、聞き取れなくなる。 「ピィ」 ニャース、翻訳を任せてもいいかな。 彼の首肯を確認してから、僕は言った。 「チュウ、ピカチュウ」 結論から言おうか。それは事実だ。 僕はゲンガーの前身となるギャラドスを殺した。 僕が殺めたギャラドスは一匹だけだから、彼のことはよく記憶している。 サトシと共に初めて挑んだポケモンリーグの最終戦で、当代チャンピオンの切り札が彼だった。 「………」 ヒナタは悲痛な面持ちでペルシアンの翻訳を聞いていた。 僕は追憶を続けた。 ――『"雷"だ。止めを刺せ、ピカチュウ』―― 酷薄な命令。瀕死のギャラドス。 己のポケモンを口汚く罵る当代チャンピオン。 躊躇は無かった。僕はサトシを信じていた。 轟音と閃光のあとで、ギャラドスは黒煙を燻らせながら崩れ落ちた。 その記憶をそのままヒナタに伝えれば、 僕がギャラドスを殺めた原因は、必然的に命令を下したサトシということになる。 僕はハイパーボールの中にあるポケモンに語りかけた。 ヒナタに真実を話すにあたって、少し、脚色することを許して欲しい。 「ピィ、ピィカチュ」 僕は、僕の一存で"雷"を落としたんだ。 本来なら攻撃をやめておくべき状況で、僕は緊張と興奮のあまり、無抵抗のギャラドスを嬲った。 「っ」 ヒナタが唇を噛む。 これで良かったのだ、と僕は自分を納得させた。 再びヒナタの心に芽生えた父親を信じる気持ちを、彼女自身の手で摘ませてはいけない。 「ピィ……?」 失望したかい? 不意にヒナタは僕の両手を取って、激しく横に首を振った。 「違うわ。そうじゃないの。 キクコおばあさんの話が本当だったことはショックだけど、 それでピカチュウのことを嫌いになったりなんかしない!」 ヒナタ……。 その言葉で僕がどれだけ救われるか、君は気付いていないんだろうね。 「あたし、キクコおばあさんと約束したの。 もしピカチュウに再会したら、その時に、ゲンガーをピカチュウと会わせること。 ゲンガーの中にいるギャラドスの霊を成仏させるには、それしかないって言われたの」 ヒナタが開閉スイッチに触れる。 指はかすかに震えていた。 「だいじょうぶ、ピカチュウ?」 「ピィカ」 僕は頷いて見せた。 閃光。果たして召喚されたゲンガーは、実に温厚そうな、柔らかい鳴き声を響かせた。 「うー!」 当惑を禁じ得ない。 ゲンガーからは、僕への恨みや、憎しみといった感情が、一片も感じ取ることができなかった。 彼の瞳に映っているのはむしろ、初対面のポケモンに対する緊張と、久方ぶりに外に出ることを許された喜びの色だった。 ヒナタがゲンガーの耳と耳の間を撫でながら言った。 「ゲンガー、もう一人のあなたを呼び出してくれる?」 「うー……」 瞑目。瞬間、この部屋に満ちていた暖気が冷気に変わった。 再び開いた瞼の奥から、ルビーの原石のような暗い赤色の瞳が僕を鋭く睨み付ける。 ……主格をスイッチしたのか。 僕はニャースに、これからの会話をしばらく翻訳しないよう釘を刺してから、赤い瞳を見つめ返した。 「ピィカ、チュウ」 久しぶりだね。ギャラドス、いや、今はゲンガーと呼んだ方がいいのかな。 冷たいゲンガーの思念が頭の中に流れ込んでくる。 ――そんなことはどうでもいい―― だろうね。 さて、君の魂が安らかなものとなるように僕たちはこうして対峙しているわけだが、 どうすれば君の魂を鎮めることができるんだろう? ――そうだな―― ゲンガーは口を三日月の形に裂いて笑った。 ――死んでもらおうか。お前は俺を殺した。俺がお前を殺せば、それで命の遣り取りは等価になる―― いいだろう。 僕がそう答えると、ゲンガーは訝しむように片目を眇めた。 「ピィカ、ピィカチュー」 僕の死でかつて君を殺した罪を贖えるなら、僕は抵抗せずに命を差しだそう。 ただ、ひとつ、いや、ふたつ条件がある。 ひとつめは、数日の猶予。 君も知ってのとおり、ヒナタはもう一度、父親に会いに行こうとしている。 そして僕は彼女に同行することになっている。僕を殺すのは、全てが終わってからにして欲しい。 ふたつめは、ヒナタへの助力。 彼女の周りには危険が多い。タイチやカエデ、彼らのポケモンが心許ないとは言わないが、 それでも数多の戦闘経験を引き継いでいる君は、ヒナタの大きな戦力となる。 僕が死んで君の魂が鎮まったあとで、もし君に少しでもヒナタへの忠心が生まれているなら、 彼女が十分に強くなったと思うまで、この世に留まり、彼女を支えてあげてはくれないだろうか。 ――くだらねえ―― 僕は首を傾げた。 ――初めっから、お前に復讐する気なんかねえよ。そんな気はとうの昔に失せてやがる―― 何故だい、と尋ねると、ゲンガーは不愉快さを隠そうともせずに答えた。 ――俺がお前に殺された時、当時の主は俺の遺骸を淡々とポケモンタワーに埋めて、ただの一度も参りにこなかった。 だが、俺がお前を殺せば、お前の主は一生、お前が死んだ時の悲しみを忘れないだろうからな―― 僕の主、じゃない。僕たちの主だよ。 ――黙れ―― ゲンガーは顔を背けて、 ――俺がまだこの体の支配権を握っていたとき、俺は生前強いられていた戦い方を披露して、この子を何度も苦しませた。 この子がギャラドスの頃に俺を服従させていたクズとは正反対のトレーナーだってことを理解してからは、 ……その、なんだ、少しは俺の力を貸してやってもいいと思うようになった―― それじゃあ、君はこれからもヒナタのポケモンでいてくれるんだね。 ――消えたくなったら勝手に消えるさ。 もっとも、今じゃあのヘタレがこの体の支配格だ、消える時にはそいつの許可がいるがな―― ヘタレというと、ボールから出たばかりの、温厚そうな鳴き声の持ち主の方かい? ――俺が"うーうー"なんて無様な声を上げると思うか?―― いいや。 そうか、君が消えるには彼の許可が要るのか。 いいことを聞いたよ。後で彼に君がずっとヒナタに忠誠を誓うよう頼んでおこう。 ――てめぇ、やっぱりぶっ殺す!―― 僕はペルシアンに「和解した」とヒナタに伝えるように頼んだ。 「話し合いは終わったみたいだニャ」 今にも僕に飛びかからんとしていたゲンガーの肩に、ヒナタがそっと手をかける。 話し合いの雲行きにずっと胸を痛めていたのだろう。 「ピカチュウのこと、許してくれたの?」 元レベル91にして凶悪ポケモンの名を欲しいままにしたギャラドスの霊は、 ぷるぷる震えながら強張った笑顔を作り、愛らしさの欠片もない声で「うー」と鳴いた。 「……ありがとう」 ヒナタがゲンガーを背後から包み込む。 それがスイッチになったのか、ゲンガーの瞳から、赤い光が徐々に失われていった。 「チュー」 最後に、君を殺した時からずっと言いそびれていたことを言うよ。 彼の命令だったとはいえ、君に"雷"を落として本当にすまなかった。 君が僕を許してくれても、僕は自分が犯した罪を忘れない。 数秒の静寂のあと、 「うっうー」 瞬きしたゲンガーの瞳に、既にギャラドスの面影は無かった。 ゲンガーの鳴き声が聞こえたのだろうか、それまで部屋の外で待機していたカエデが入ってくる。 みんなの様子を見にいかない?という彼女の提案で、僕たちは庭に戻ることになった。 午前中、他のポケモンが思い思いに憩うのを眺めながら、僕はずっと、 彼が支配格と主格を交代する直前に残した思念について考えていた。 ――生きろ―― 死ぬな、ではない。彼は僕に、生きろ、と言った。 彼は恐らく、僕の余命が残り少ないことに気付いていた。 その日の夜。大広間での話し合いの末、セキエイ高原の探索が可決された。 出立時刻や動員に関する細々としたことが決まったあとで、 シゲルおじさまは、それまで蚊帳の外にいたあたしに語りかけた。 『ヒナタ、酷なことを強いてるのを承知で頼む。 セキエイ高原の探索に、同行してくれないか』 『はい』 あたしのきっぱりとした返事に、シゲルおじさまを含めた一同はとても驚いていた。 ただ一人、マサキ博士だけを除いて。 「ピカチュウに聞いてたんじゃないか。 あの人、ポケモンと話せるんだろ?」 バクフーンの背中の炎に手を翳して暖を取りながらタイチが言った。 「そういやピカチュウはどこにいるんだ?」 「ついさっき、部屋を出て行ったきり見てないわ。 多分、マサキ博士がいる庵にいるんじゃないかしら」 同じくカエデも炎に手をかざしつつ、 「どうしてそんなことが分かるのよ?」 「だって、昨日の夜もそこに行ってたみたいだから」 「何のために行ってるかヒナタは知ってるわけ?」 「そこまでは……」 世間話程度だと思いつつも、ほんの幽かな胸騒ぎを覚える。 「ところで、俺たちの件、ちゃんと親父たちに進言しといてくれたんだろうな?」 「ちゃんと言ったわ」 「反対、されなかった?」 あたしがセキエイ高原にタイチとカエデの同行も認めるように頼んだとき、最初、大人たちは断固としてそれを反対した。 『動員数は最小限に絞ってある。あいつらを連れていくことはできない』 『足手まといになるのは見えているのでござる』 『心配しなくても、ヒナちゃんのことはあたしたちが守るわ』 あたしは我を通すために、卑怯な手を使った。 「二人を連れていかないなら、あたしも行きません、って言ったら渋々折れてくれたわ」 けど、本当にこれで良かったのかしら、と思う自分がいることも確かだった。 もし本当にポケモンリーグがシステムの本拠地だった場合、配備されているのは精鋭中の精鋭で、 ランカークラスのトレーナーとも対等に渡り合えるレベルだろう、とシゲルおじさまは言っていた。 そして何よりも懸念すべきは、システム側に属している可能性がある現四天王の連中だ、とも。 システムのトレーナーは、ポケモンを[ピーーー]ことを厭わない。 一度ポケモンバトルが始まれば、確実にどちらかのポケモンが重傷を負うか、息絶える。 そんな危険極まりないところに、カエデとタイチを連れて行ってもいいのかしら。 「まーた一人で考え込んでる」 「悪い癖だよな、まったく」 タイチとカエデが顔を見合わせて笑う。 そしてあたしの思考を何もかも見透かしていたかのように、 「俺も、カエデも、ヒナタの力になりたいから同行するんだ。 確かにセキエイ高原やポケモンリーグなんてところは、 ランカーでもなければ、パーフェクトホルダーでさえない俺たちが行くようなところじゃない。 危険だってことも重々承知してる。でも、俺たちが一緒にいかなけりゃ、その分、ヒナタの危険が増すことになるんだぜ」 「タイチ……」 「はいはい、あたしの前では甘い空気禁止。 ヒナタはこう考えればいいのよ。 あたしはママが心配だから同行する。タイチくんは、お父さんが心配だから同行する。 これだとあんたが変な罪悪感感じる必要ないでしょ? ま、実際はバカヒナタのことが心配だから着いていってあげるんだけどねー」 本当にありがとう、と言おうとした矢先に、 「次にヒナタは大袈裟にお礼を言う」 なんてタイチが言ったものだから、あたしは咄嗟に言葉を呑込んで咽せた。 「おいおい、何咽せてんだよ」 「図星だったんじゃない? 今のヒナタ超受けるわ」 カエデは一頻りあたしを笑ってから、お風呂に入ってくる、と言って立ち上がった。 ちなみにあたしは大広間の会議が長引く可能性を考えて、早めにお風呂を済ませていた。 結局は昨日よりも早く終わって、意味は無かったんだけど……。 「お風呂から出た後は、そのまま部屋に戻ってるから。 ヒナタもあたしがいないのをいいことに、いつまでもタイチくんの部屋でイチャイチャしたらダメよ?」 「カ、カエデ……!」 流石に怒ろうとした時、既にカエデは鼻歌を響かせて部屋から遠ざかっていた。 「もうっ」 「やれやれだな」 タイチは全然困った風に聞こえない調子でそんなことを言う。 あたしはバクフーンの揺らめく炎越しにタイチを見つめた。タイチもあたしを見つめていた。 気恥ずかしさに耐えて、視線を交錯させつづける。 「夢じゃないんだよな」 「何が?」 「昨日の夜のこと」 あたしの中に、小さな悪戯心が生まれた。 「夢かもしれないわよ」 するとタイチはちっとも動じずに、 「夢なら、もう一度現実にしてやるまでさ。俺はヒナタのことが、」 「ゆ、夢じゃないわ。昨日の夜のことは、現実よ」 「良かった。なんか俺、お前の返事聞いてから直後の記憶が曖昧でさ。ちょっと不安だったんだ」 「ふうん、そうだったの……」 記憶が曖昧な原因がピカチュウであることを、あたしは秘密にしておこうと決めていた。 あの子だって、何も悪気があってタイチを失神させたわけじゃない。 「なあ、今からそっち行ってもいいか」 「えっ」 タイチは返事も聞かずにバクフーンをまわりこむと、あたしのすぐ傍に腰を下ろした。 「……カエデが言ってたこと、もう忘れたの?」 「今は二人きりなんだぜ」 「昨日の今日ですぐに調子に乗るんだから」 でも、あたしがすぐに調子に乗るタイチを好きになったのも事実だった。 今、ここにはあたしとタイチの二人きり。 カエデはお風呂、ピカチュウはマサキ博士のところにいて、昨日のような邪魔は入らない。 エリカさんのお屋敷は広くて、誰がどこで、何をしているか把握している人は誰一人としていない。 「ヒナタ、ほんの少し、目を瞑っててくれないか」 「……うん」 未知の感覚に、体が震えた。 瞼を閉じる。暗闇の中で、あたしはタイチを待った。 時間の流れがいつもより遅くなる。 けど、いつまでたってもあたしの望む感触はやってこなくて、 「いつまで目を瞑ってたらいいのよっ」 耐えきれずに、瞼を開いた。 するとタイチは身を引いて、「悪い、また今度な」と言った。 「……どうして?」 不可解なタイチの行動に、得体の知れない不安が胸に押し寄せる。 あたしが緊張しすぎていたから? それとも、今更になってあたしに魅力を感じなくなったから? 想像は悪い方に膨らむばかりで、自信を喪失しそうになったその時、 「こういうのはやっぱ、ヒナタの親父さんの一件が片付いてからにしよう」 ああ、片付いて、は言い方が悪いな。一段落ついてから、だな」 「だから、どうして?」 「今こういうことをするのは、なんつーか、卑怯な気がするんだ。 ヒナタは昨日、俺に好きって言ってくれたけど、 あれは、流された感じもちょっとはあるだろ? この一件が終わって、ヒナタが本当に落ち着いた時に、改めてヒナタの気持ちを聞かせて欲しい」 心からあたしを大切にしようとししてくれているタイチの優しさが嬉しいのと、 タイチに好きと言ったのは、その場の勢いに流されたからじゃないと説明したいけどできないもどかしさで、 「……ばか」 あたしは常套句を口にしていた。 「な、なんでバカって言われなくちゃならねえんだよ」 「……ばか」 「お前な」 呆れるタイチを置いて、部屋の外に出る。 後ろ手に障子を閉める直前に、 「おやすみなさい」 「あ、ああ。おやすみ」 暗く冷たい廊下を歩くにつれて火照っていた体が冷めていく。 部屋には、誰もいなかった。 ひんやりとした布団に潜り込む。 眠気はなかなか襲ってこなかった。 明日セキエイ高原に発つことや、お父さんにもう一度会うことを意識しはじめると、目は冴えるばかりだった。 ピカチュウの温もりを探しても、手に触れるのは冷たい布団の感触だけ。 その時に感じた寂しさが、隙になったのかもしれない。 その夜、やっと眠れたあたしが見たのは、これまでにもう何度もあたしを苦しめてきた悪夢だった。
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/24.html
「おもーい、だるーい、歩きたくなーい」 約27回目となるカエデの弱音に、ヒナタと僕は慣れきってしまっていた。 「地図を見た感じだと、あともう少しよ。頑張りましょ」 「ヒナタ、さっきから同じことばっか言ってるじゃないの」 「ピカァ……」 それは君が言えた台詞じゃないだろう……。 それにいつまで経っても目的地が見えてこないのは、 君の歩みが果てしなく遅いからだぞ。 「ね! ここら辺で休憩しない? お腹もへったし。あたしクチバシティでおやつ買ってきたんだ」 勝手に座り込んで、リュックサックを開けるカエデ。 ヒナタと僕は視線を合わせ、深い深い溜息を吐く。 ここは十番道路の外れ。 イワヤマトンネルの手前あたりの入り江をパウワウの力を借りて渡り、 僕たちはかつての無人発電所に向かっている。 さて――何故僕たちがこんな辺境に赴いているのかといえば、 それには約5日ほど、時間を逆行させなければなるまい。 ハナダシティを出発した僕たちは滞りなく(カエデの我儘を除けば、の話だ)クチバシティに到着した。 時間は小夜。既に辺りは夜の帷に包まれている。 最初に違和感に気づいたのは、カエデだった。 「ねぇ……なんか暗くない?」 「そうかしら。夜も遅いし、普通じゃない?」 「……ううん、やっぱりおかしい。 あたしクチバに遊びにきたこと何度もあるけど、 街灯とかネオンとか、もっと明るかった気がするの」 僕は記憶を手繰り、サトシと訪れた十数年前の街の風景を思い描く。 だが、記憶が不明瞭な上にかなり過去のものであることも手伝って、 クチバシティの暗さが「正常」なのか「異常」なのか、判断できなかった。 ヒナタが言った。 「とりあえず、ポケモンセンターに行きましょ。 街の人に聞けば、何か分かるかもしれないわ」 果たして、カエデの直感は当たっていた。 街の中を歩いていると、等間隔に設置された街灯はその半分が意図的に消灯されていることがわかる。 ポケモンセンター内の照明も、かなり絞られており、 自然と、この街が電力不足に陥っていることが理解できた。 「最近、大規模な停電があったの」 と、ジョーイさんは困憊した表情で語った。 「この街の電力の過半が、十番道路にある発電所で賄われていることは知っているかしら?」 「いいえ、初耳です」 「昔は、その発電所は無人で、それはそれは寂しい場所だったのよ。 クチバシティが海岸側に発展して、その発電所に誰も寄りつかなくなって、何年もの月日が流れたわ。 最深部には伝説のポケモン、サンダーが棲み着いている、という噂もあって、危険区域にも指定されていた時期もあったわね。 でも、クチバシティの都市化に伴って、無人発電所復旧計画が立案されて―― 復旧作業は、あっという間に終わったわ。もともと設備は備わっていたから、まあ当然ね。 そして無人発電所は、カントー発電所として生まれ変わったの。 今ではクチバシティにとって、なくてはならない発電施設よ」 既に知っていたらしいカエデは退屈そうに髪を弄っている。 ヒナタが訊いた。 「それで……、その発電所に、何か異常が?」 ジョーイさんは頷いて、 「もう半月ほど前になるかしら。 ある日、街全体が真っ暗になるほどの停電が起きたの。 すぐに電気は復活したんだけど、供給量は元の半分以下に落ち込んでしまったみたいで……。 原因がカントー発電所にあることは、すぐに判明したわ。 でも、どんなに街の方から連絡を取ろうとしても、発電所からは反応がなかったみたい」 「反応がなかったって、まさか発電所で働いていた人の身に、何か起きたってことですか?」 「そこまでは分からないの。 発電所の備蓄には余裕があるみたいだから、 なんらかの事故で身動きがとれなくなって、助けが来るのを待っているのかもしれないし、 ただ単に通信機のトラブルで、電力供給が低下した原因を伝えられなくて困っているのかもしれないし。 でもね……、」 とジョーイさんは急に歯切れの悪い口調になって、言った。 「原因究明のために、停電の二日後に出発した先遣隊からの連絡が途絶えて、 そのさらに三日後に出発した、ジムリーダー、マチスを中心とした調査隊も、まだ帰ってきてないの」 「えっ!? じゃあ今、クチバシティジムは――」 「閉鎖中よ。発電所で何があったんでしょうね……本当に不気味だわ。 話が長くなっちゃったけど、今日はここで泊まる? 部屋はまだいくつか空きがあるけど?」 お願いします、とヒナタは消沈しきった声で答えた。 ベッドテーブルに備え付けられたライトが、 淡く、ヒナタとカエデの横顔を照らしている。 二人の間には、カントーとジョウトの地図があり、険悪な雰囲気が互いに遠慮なく醸されていた。 「発電所に行くわ」 「イヤよ。面倒だもん」 不毛だった。 僕はピッピ、ヒトデマン、パウワウ、ワニノコと一緒に、輪になって座り、頭を抱えていた。 どうして僕たちの主人はあんなに折り合いが悪いんだろうね。 「この街で留まっていたら、いつオレンジバッジを手に入れられるかわかったもんじゃないわ。 発電所に行って、マチスに会って、ついでに発電所の問題も解決しちゃえば、一石二鳥でしょ?」 「どーしてあたしたちがそんな無駄なことしなきゃいけないわけ? 他の人たちに任せとけばいいことじゃない。あたしは絶対ヤだから」 「あーもー、分かったわよ! あたしは一人で行くから。カエデはクチバシティで待ってればいいわ!」 鬼の形相で言い捨て、ベッドに潜りこんでしまうヒナタ。 びくっ、とカエデの肩が震える。 カエデは普段は高圧的だが、一旦ヒナタが怒ると、姉に叱られた妹のように縮んでしまうのだった。 「い、いいもん! あたしはポケモンと一緒に眠るから!」 つかつかと僕たちの方に歩み寄り、 パウワウ、僕、ヒトデマン、ワニノコ、ピッピの順にソファに並べて、その横になるカエデ。 彼女の温もりを肌で感じながら、僕は心の中で、夜伽できないことをヒナタに謝った。 翌日。 発電所探索のために荷物を小分けし、 余った荷物をポケモンセンターの預かり所に預けたヒナタは、 朝からどこかに出かけていたカエデと、ばったりセンター前で出会った。 ヒナタはつん、とそっぽを向いて、 「それじゃあたし、行ってくるから。あんたとの旅は短い間だったけど、楽しかったわ。 ここで待つなり、旅を続けるなり、お好きにどうぞ」 歩き出す。 「ま、まま、待ちなさいよ。やだ、ヒナタ、待って!!」 その裾をカエデが掴んだ。彼女の抱えていた買い物袋が、ばらばらと散らばる。 ヒナタが振り返る。怖面だが、唇は三日月型に笑っていて――。 「あたしがカエデを置いてくわけないでしょー。 あんたの性格なんてお見通しよ。それより何? やっぱ着いてきてくれるの?」 カエデは俯いたまま、 「……うん」 と頷いた。ヒナタは散らばった買い物袋を拾い上げながら、 「正直言うと、もしかして本当に一緒に来てくれないのかな、って不安だったの。 朝からどこに行ってたの?」 「ショップ。あたし、リュックサックに旅に必要なもの、全然入れてなかったから……いろいろ買ってきたの」 「そうだったんだ」 嬉しそうに微笑む。 その後、一旦ポケモンセンターに戻って、 カエデも準備を済ませ、僕たちはいよいよカントー発電所に出発した。 そして、時は現在に至る。 「ピカ、ピ……」 「旅に必要なものって、そのことだったのね……」 むしゃむしゃとお菓子を頬張るカエデに、僕とヒナタは辟易していた。 あの『旅の決意』の正体がこんなものだったなんて、カエデ、君には失望せざるを――。 「ピカチュウも食べる?」 「……ピカ」 得なくもないな。 クチバシティの特産物"マルマイン饅頭"はその名の通り体を表していて、 二層構造になった餅と餡が絶妙なハーモニーを奏でている……おっと、何を普通に賞味しているんだ僕は。 焚火から離れて、ヒナタの膝の上に座る。 カエデの我儘通りに休憩がとられたものの、 案の定、食べたら動きたくなくなる法則が発動し、発電所を手前にして二度目の野宿となった。 ぱち……ぱちぱち。 薪の爆ぜる鋭い音が、しかし眠りに誘うように聞こえてくる。 「眠ってもいいわよ、ピカチュウ。 今夜はあたしとカエデで、交代で番をするから」 ヒナタの細くて柔らかい指に撫でられると、どんなに堅い意志でも蕩けてしまう。 だが、いくら他のポケモンが主人に甘えようとも、僕は深く眠るわけにいかなかった。 不慮の事態はいつ何時起こるか分からない。 ――特に君は、そういったものに巻き込まれるよう運命付けられているんだから。 僕は右耳を倒して、ヒナタに告げた。 「チュウ」 ほら、また釣られてきたぞ。 「うぃーっす。ねぇねぇ、俺らも焚火当たらせてくんない? 「あー俺わかっちったー。キミタチもあの発電所目指してんでしょ? 同じポケモントレーナーだしねーあはは、共鳴ってヤツ?」 馬鹿笑いしながら近づく若者二人。僕は冥福を祈った。 ここで引き返せば無事に帰れるというのに。実に哀れだ。 「ヒナタ、あんたが行きなさいよ」 「カエデ、お菓子ばっか食べてないでたまには働いたら?」 「だらしない女みたいな言い方しないでよね」 「あーはいはい。じゃあまた二人で片付けましょう。そっちの方が早いわ」 二閃。ポケモンバトルに呼び出されたと思ったのだろう、 闘志に充ち満ちた構えで現れたパウワウとヒトデマンは、若者二人を認め、げんなりした風に見えた。 「待った待った。俺たちは平和の使者なわけ。 君ら美人姉妹と、友好の繋がりを持とうとはるばるやってきたんだって。ほら、ポケモン仕舞いなって」 「今晩は仲良くやろうぜ。つーわけで、おっ邪魔っしまーす」 ヒナタが投げ遣りに言った。 「"バブル光線"」 ヒトデマンが十数倍にも希釈したバブル光線を、若者の足許に放つ。 つるつるに滑る足場を歩き続けた二人は、派手に転んで大地に接吻する。 これが最後のチャンスだ、今すぐ起き上がって逃げろ――。 そんな僕の心の忠告も虚しく二人はゆらりと起き上がり、 「あー……ちょっと君たち、悪ふざけが過ぎるんじゃない?」 「俺らにも我慢の限界ってヤツが――」 ヒナタとカエデは、顔を見合わせて頷き会った。 「ヒトデマン、"みずでっぽう"をお願い」 「パウワウ、"冷凍ビーム"で固めてあげなさい。あとあたしたち、姉妹じゃないから」 ばしゃ、と水が浴びせかけられ、 冴え渡る冷気が、その水を瞬間的に凍らせて……。 若者二人がいた場所には、めでたく氷の彫像の完成していた。 絶叫の形相のまま氷漬けにされたその姿に、僕はごくり、と生唾を飲み込んだ。 「これで何個めかしら」 「さあ、憶えてないわ」 カエデは何事もなかったかのように欠伸し、 シートの上に横になって、ポケモン考古学の専門書を読み始めた。 いつもながら、普段の彼女を知る僕にとってはあまりにも意外すぎる光景だ。 「ねぇヒナタ」 「何?」 「ポケモンがどうやって誕生したのか、想像したことある?」 「なによいきなり急に……」 と言いつつも、両手をチューリップのような形にしてそこに顎を乗せ、瞑想するヒナタ。やがて彼女は言った。 「あるわ。あたしが赤ちゃんの時から傍にいて、 時には遊んでくれて、時には一緒に戦ってくれるポケモンが、 いったいいつ誕生して、どのように人間と生活圏を重ねていったのか……。 でも、所詮は想像よ。 学校で習ったけど、まだ確かなことは何一つ分かっていないのよね?」 「……うん。その原初の解明が、ポケモン考古学者の夢なの。 天文学者や物理学者にとっての、ビッグバンの真相究明と同じようなものねー」 「ふーん。じゃあカエデも将来は、ポケモン考古学者になって研究に明け暮れるんだ?」 「そうできたらいいなって思ってるけど……」 カエデが遠い目で、焚火の揺らめく炎を透かし見る。 恐らく彼女の頭の中には、ハナダシティジムリーダーを継ぐという選択肢が芽生え初めてきているのだろう。 ヒナタと和解し、アヤメの誤解も晴れた今、 強制されることなきジムリーダーという仕事は、彼女の瞳に魅力的に映り初めているのかもしれない。 「ピカ、ピカチュ」 カエデ、君は気づいていないかもしれないけれど、それはとても幸せなことなんだよ。 ポケモン考古学者とジムリーダーの仕事を天秤にかけられる子が、この世に何人いると思う? カエデは本を置いて目を閉じる。 それを見て、ヒナタがタオルケットを取り出そうとした――その時だった。 「ははーん。なるほどな。 こんなにキレイな誘蛾灯が二つもありゃあ、アホな男どもが寄っては散っていくわけだ」 暗闇から若い男の声。 直後、閃光が走る。 ぼうっ、と人魂のように揺らめく炎は、ポケモンが発している物と見て間違いない。 「誰ッ!?」 ヒナタが誰何し、カエデが飛び起きてベルトに手をかける。 「おいおい、俺は敵じゃねえっつーの。物騒な奴らだな……」 「いきなり現れてポケモンを出すあんたの方が物騒よ! 今すぐ立ち去らないと、容赦しないからね。お願い、ヒトデマン!」 「やれやれ、こっちは話がしたいだけだってのに。 そうやってあの男どもを氷漬けにしてきたのか? 追い返されても仕方ない奴らだとは思うが、あいつらマジ泣きしてたぞ」 「知らないわよそんなのっ。行って、パウワウ!」 時間差で二閃。 呼び出されたパウワウとヒトデマンは、 従前とは違う緊張した空気に、いつ命令されても素早く反応できるように身構えた。 そして―― 「俺は氷の彫像になるなんてまっぴらご免だぜ。マグマラシ、しっかり守ってくれよ」 「ヒトデマンっ、"みずでっぽう"よ!」 「パウワウっ、"冷凍ビーム"!」 繰り出された技に手加減の跡はなかった。 高速で噴出された水が、軌道上の水蒸気を凝固させるほどの冷却光線が、 一直線に男のポケモンに浴びせかけられて―― 僕は視た。 瞬間的な状態変化が連続で発生し、空気が一気に膨張するのを。 「ピカッ――」 伏せろ! 僕の意図が伝わるよりも先に、凄まじい暴風が吹き荒ぶ。 「きゃっ――!!」 「いやっ――!!」 風が収まったとき、辺りは惨状と化していた。 焚火は消え、お菓子の袋はあらかた飛んでしまって、 一生懸命建てたテントも傾いでしまっている。 ヒナタとカエデは、目を覆ってその場にしゃがみ込んでいた。 水鉄砲を気化させ、 冷凍ビームを無効化するほどの火炎、か。 久々に僕の出番かもしれないな。 頬から電流を走らせる。 闇夜にその青紫はよく映えた。 男がポケモンとともに近寄ってくる。顔は未だ窺い知れない。 「おいおい、大丈夫かよ。 お前らを攻撃するつもりはなかったんだ。正当防衛ってやつさ」 僕はフラッシュを使った。光が一帯を照らす。僕は驚愕に目を見開いた。 何故ここに君が? 嘘だろう? ヒナタが再び誰何する。 「やだ、来ないでよっ……。あんたいったい誰なの? どうしてあたしたちに関わろうとするのよ!?」 「だからそんな警戒すんなって。俺の名はタイチ。 ポケモンマスターを目指して旅をしてるポケモントレーナーさ。 バッジを集めてクチバまで来たら、 停電騒ぎでマチスの野郎が発電所に向かってるって聞いて、ここまでやってきたんだが、」 「……タイチ。どっかでその名前……あっ」 僕の心に、理解の波が押し寄せてくる。 この風貌といい、パワーに任せた防御の仕方といい―― 若い頃のシゲルにそっくりのこの少年は、 「あんたもしかして、シゲルおじさまの息子なの?」 「ああ……って、どうしてお前がその名前を?……あっ、お前……もしかして……ヒナタか!?」 「どっ、どうしてあんたがあたしの名前を知ってるのよ!?」 「マジかよ、信じられねぇ。こんなところでヒナタに会えるなんて! 俺、俺――」 情報が錯綜し、軽い混乱状態に陥る少年とヒナタ。 しかし何を思ったのか、そのタイチなる少年はがばっとヒナタを抱擁しようとし、 「うごっ」 不可視の障壁にしこたま頭をぶつけて昏倒した。 ――リフレクター? 僕は呆然とするヒナタの背後に回り込む。 するとそこには予想どおり、ぎゅっと目を瞑って、指を振り続けるピッピがいた。 ほう。やれるじゃないか、ピッピ。 30分後。 そこには奇妙な図が出来ていた。 まず中心に、額に大きなたんこぶを作って眠る哀れな少年、タイチ。 その横でタイチの額に濡れタオルを当て、目を覚ますのを今か今かと待ち構えているヒナタ。 そしてその周りを、蕩けた笑顔で「きゃあきゃあ」言いながら小躍りしているカエデ。 事情を知らない第三者がこの場を訪れたら、 あまりの奇妙さに後ずさって逃げていくレベルの図だ。 タイチが昏倒した後、彼のポケモンであるマグマラシは大人しくボールに戻った。 突然の事態に戸惑いつつも、とりあえずヒナタは倒れたタイチを介抱することにしたのだが、 その時、僕はとてつもなく嫌な予感がして振り返った。予感は寸分の狂いもなく的中していた。 暴風によって瞑っていた目を開けたカエデは、 財布の中から一枚の写真を取り出し、タイチの顔と見比べ、喜色満面になってこう言ったのだ。 『奇跡よ! 若い頃のシゲルが時空を超えてあたしの前に現れるなんて!』 ―――――― ―――― ――― 僕は今一度タイチを観察する。 裾のすり切れたベイカーパンツにラグランTシャツ、胸元にはフレアネックレスと、 軽さ全開の格好だが、顔の造形は年齢に見合わず大人びていて、 そこに長い前髪と睫が、細い影を落としていた。 まったく……見れば見るほどシゲルにそっくりだ。 「う……んん……」 瞼が僅かに動く。ヒナタは濡れタオルから手を離して、 「目が覚めた?」 「あ、ああ……そうだ、ヒナタ、俺――」 「ターイーチーくんっ。おはようっ。 ヒナタから話を聞いた時ははらわたが煮えくりかえって もう卒倒しちゃう寸前だったんだけど、あの子とシゲルの関係については綺麗さっぱり忘れることにしたの。 どんなにあたしがファンでも、シゲルは既婚なのに変わりはないしー、 あたしはまだ十代だしー、やっぱり現実を見なくちゃね☆ 聞いた話だとタイチくん、シゲルの息子さんなんですってね。 あの、わたし、ヒナタの従妹のカエデって言います。 それで良ければこの出会いを機会にお付き合いを――」 「カエデはちょっと黙ってて」 ヒナタに頬をつねられて、ふがふが言うカエデ。 タイチは困惑した様子で言った。 「お前、本当にヒナタなのか?」 「ええ、そうだけど?」 「なんつーか、その……変わったな。俺が知ってるお前は、もっとお淑やかで、可憐な百合の華みたいで……」 ぺし、とデコピンが炸裂する。 「どういう意味よ、それ」 「いや、全然悪い意味じゃねーんだ。本当だぜ!」 「まあいいわ。ところで、とても大事な質問があるんだけど、聞いてもいいかしら。 どうしてあんた、あたしの名前知ってるの? あたしたち、初見よね?」 「…………………は?」 三点リーダ七個分の間に、 タイチの顔は血色の良い肌色から蒼白色になり、土気色になって、やがて完全に生気を失った。 「……嘘、だろ? なあっ、嘘って言ってくれよ!」 「嘘なんか言ってないわ。あたしがあんたと会うのはこれが初めてよ」 我慢できなくなったのか、タイチはがばりと身を起こし、 「違う! 本当に忘れちまったのか? あれはもう10年も前のことだけどさ、 俺が親父に連れられてマサラタウンに寄って……、 そんとき初めて俺はお前と出会ったんだ。 親父たちに外で遊んでこいって言われて、 俺と一緒に出かけたお前はすっごく緊張してて、 でも、恐る恐る繋いでくれた手はすっごく柔らかくて……。 森の中でキャタピーに襲われた時のお前の顔は今でも忘れられねえよ。 あのときポケモンを持ってなかった俺は、無様に大人を呼びにいくことしかできなかった……。 その時俺は誓ったんだ。 誰にも負けない一流トレーナーになって、お前を守れる存在になるまで、 お前の前に姿を見せないってな……ふっ、我ながらキザな少年時代だったぜ」 「うわ……」 ヒナタは完全に引いていた。 僕も引いていた。カエデだけが嫉妬の炎をメラメラ燃やしてヒナタを睨み付けていた。 この自意識過剰っぷり……重傷だ。それもかなり。 ヒナタは目を閉じて、溜息を吐くようにして言った。 「ごめん、あたし、やっぱり思い出せない」 意外にもタイチの反応はあっさりしていた。 「今すぐ思い出してくれなくてもいいぜ。ゆっくりでいい。俺は待つから」 「べ、別に待ってもらっても困るんだけど……」 「待つって。ま、そのうちヒナタが思い出さなくてもいいようになるかもしれないけどな」 爽やかな笑顔。漲る自信。 この出所不明のポジティブシンキングは――やはり親父譲りなのか。 思わず自分の体を抱きしめたくなるほどに、冷たい沈黙が影を落とす。 ヒナタは相変わらず笑顔のタイチと、いよいよ爆発しそうなカエデを交互に見て言った。 「あの、紅茶あるんだけど……呑む?」 第七章 上 終わり
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1933.html
レムレスブルーの午前2時 part68-420~431 420 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 22 41 50.64 ID QPWp67lK0 主人公達が通っているのは中高一貫の男子校で舞台設定は近未来の北海道。 七月でも遅咲きの桜が咲いている。 〇アオイ 本編の主人公。 青を基調とした見た目、主人公らしく明るいがあざとく毒舌な面もある。 幽霊が見える体質らしい、中学三年生。 〇ヒナタ 真夜中の午前2時に現れた少年。 白髪とその雰囲気からまるで幽霊のような見た目だが本人はいたってフレンドリー。 『アカネ』を執着し、探している。 〇イツキ 七月という微妙な時期にアオイの通う学校にやってきた赤毛にピアスを付けた謎の転校生。 本業は『アイドル探偵』を名乗っておりナルシスト。 中学二年生。 〇サクラ 緑髪に眼鏡をかけたアオイと同じ寮にすむ先輩。 今でこそ真面目そうな見た目だが中学時代は荒れていた。 アオイとは過去からの知り合いであり、常に心配し気にかけている。 高校二年生。 〇アカネ スポーツ、勉強、芸術と何でもできる天才であるがゆえ周りの人間からは恐れられていた。 七月の半ばに行方不明となり見つかっていない。 彼の少年期の姿が幻影としてアオイを苦しめる。 【プロローグ】 親愛なる葵へ 突然の便りに 君は驚いているかもしれません これを 君が読んでいるということは もう僕はこの世にはいないということです 約束を守ってくれてありがとう 縛りつけてごめんなさい もう僕のことは心配しなくていいから 君が自分らしくいられる世界をつくりあげて それが僕の最後の願いです 今まで沢山嘘をついてきたけれど 最後だけほんとのことを教えてあげます 僕は葵のことが好きでした さようなら アカネより 421 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 22 45 08.09 ID QPWp67lK0 【共通ルート】 7月の半ば、『アカネ』が消えた アオイは午前2時に学校にある桜の木の下で幽霊のような不思議な少年、ヒナタに出会う。 夜に密会と通じて親しくなって行く二人。 今日は図書館で遊ぼうと校内に二人は向かうが途中でヒナタが消えてしまう。 仕方なく一人で図書館に行くアオイ。 その後音楽室に行くと、消えていたはずのヒナタがもの惜しげそうにピアノを見ていた。 その場でヒナタに『アカネ』を探していると告げられる。 アオイは『アカネ』は今は帰省期間で実家に帰っているというと答えた。 その後一人になったアオイに少年期の『アカネ』の幻影が現れ、既に『アカネ』は故人なのに嘘をついたことを咎める。 再び図書館に行くアオイ。 そこで見つけたセピア色になり古びた卒業アルバムを開いてみると…… そこにはヒナタに瓜二つの少年の写真が載っていた。 分岐 【ヒナタルート】 死体が埋まっているとの噂の桜の下を掘るとそこには棺桶に入ったアオイの死体があった。 その横にはアオイがいてもう一度自己紹介をする。 「僕の名前は青井(アオイ)アカネ 正真正銘の幽霊なんだ」 ここで他2人のルートをクリアしないと続きの章が開かない。 〇アオイとアカネは同一人物。 〇幽霊なのはアオイだった。 422 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 22 51 30.78 ID QPWp67lK0 【イツキルート】 ストーリーにおける『探偵』の役割。 アオイの通う学校に転向してきたのは『ある人物』に『レムレスブルー』の秘密を暴く事を依頼されたから。 警察に言わない、余計なことをしないとの条件付で。 メインルートから出会う度辻褄の合わない言動を見せていたが実はイツキは双子だったことが発覚。 兄の直太郎と弟の真之助(両者の違いはピアスの位置がわかりやすい)兄はアイドル、弟はマネージャーとして二人はいつも一緒に行動していた。 (I)探索ルート(一周目強制) アオイの死がレムレスブルーとの因縁にあると突き止めたイツキ。 ーー桜の木の下には死体が埋まっている。 掘ってみるとそこにはアオイの死体があった。 ここで『ある人物』であり依頼主のサクラが登場。 約束を破られ怒っている。 暗転。 (II)アイドルルート 隣にいる筈の弟が一時的に見えなくなっていた兄の方のイツキ、直太郎。 弟の方のイツキ、真之助も幽霊だったのだ。 ーー双子が子供の頃、イツキの父親は愛人を作って家を出て行ってしまった。 そんな父親に瓜二つな双子。 イツキの母は諦めきれない愛情を兄に向け、憎しみを弟に向けた。 弟の方が優れているのにも関わらず、自分だけアイドルになるなど優遇されることに疑問を感じていたが…… 突然弟が交通事故で死んでしまう。 探偵業とアイドルの掛け持ちで多忙を極めているイツキ兄。 ロケ中に吐血し、倒れてしまう。 メディアで大々的に放映され、再び弟の姿が見えなくなったことにより精神が崩壊してしまった。 心配しイツキ兄の元を訪れるアオイ。 イツキ兄はそのアオイを連れてある場所へと向かった。 そこはイツキ達が子供の頃に住んでいたアパート。 弟が見えなくなり一人の夜は初めてだから一緒に寝てくれというイツキ兄。 二人は眠りについた。 423 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 22 52 54.38 ID QPWp67lK0 放送事故以降人前に出ることに恐怖を感じ、学校に戻った後も弟に依存し続けるイツキ兄。 もう一度会いたいと願った時、目の前には弟がいた。 「ーーイツキなら できるよ」 その声が聞こえ 気がついた時には屋上の真ん中で倒れていた。 アイドルとしてまた一から始め直す決意をしたイツキ。 アオイに付き添ってもらい、いざ街に出てみるが不安が彼を襲う。 公園のベンチに腰をかけるとアイドル探偵のファンだという男の子に話しかけられた。 将来の夢は探偵だと語ったくれたその姿が弟と重なってしまう。 男の子が公園を出て道路に出たところをスピードを出したままの車が突進してくる。 弟の事故を思い出した彼はその瞬間道路に飛び出していた。 警告の鳴るような痛みの中でも弟の分まで生きると決意した彼はこんな所では死ねなかった。 目が覚めるとそこは病院のベッドの上。 イツキは重傷の中生きていた。 事務所の社長などが心配そうに見守る中、更生したイツキの母親もその中にいた。 事故以降自信を無くしていた彼のもとには心配するファンからの沢山の手紙が…… 皆がイツキの帰りを待っていたのだ。 ついにアオイの姿も見えなくなった。 アオイを含め全ての霊が見えなくなったこと。 これは弟への依存から卒業し、精神的に大人になったということである。 彼の人生は再び開始する。 〇イツキが探偵も兼業しているのは真之助の将来の夢だったから。 424 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 22 58 13.96 ID QPWp67lK0 【サクラルート】 『アオイが死ぬまでの過去を語る人物』 二年前の春。 佐久良財閥の三男坊のサクラは父から優秀な二人の兄に比べられることでやさぐれてしまっていた。 人生に失望し、学校の屋上から飛び降りようとしたところを青井アカネに友達になろうと声をかけられる。 心を震わせるようなピアノを演奏したり、度々天才的な一面を見せるアカネ。 行動を共にするうちに同性にも関わらず惹かれていってしまうサクラ。 ある日からアカネは目的を告げずにブルーベリーを一日一粒サクラ食べさせるようになる。 「レムレスブルーって知ってる?」 アオイ曰く不老不死、生き返りの薬。 青井家に伝わる存在らしい。 それだけ言うとアオイは話をはぐらかせた。 その後サクラはレムレスブルーの正体のヒントを紙に書いたものを受け取る。 『アオイのハートを手に入れて』 ただのアオイの惚気だった。 その後アカネから大切な時以外に開けるなとの条件付きで『レムレスブルー』の入った袋を渡される。(※これからの重要な伏線) 桜も散り、父に認められたくて少しずつ変わりつつあった冬のこと。 久しぶりに会ったアカネのその姿は怪我をしてボロボロだった。 天才であることを気味悪がったクラスメイトからイジメを受けていたのだ。 アカネを守ろうと返り討ちにしたサクラだったがそれによって停学処分になってしまう。 このショックでアカネはピアノが弾けなくなってしまった。 才能の比喩である『アカネ』と呼ばれるのを嫌がるアオイはサクラに『アオイ』と呼んで欲しいという。 なんだか恥ずかしいが了諾、そして恋愛感情にけじめをつけたサクラ。 これからはあくまでも先輩と後輩として、お互いを先輩、アオイを呼び距離を置くことになった。 再び春が来てサクラは高校生になった。 そんなある日、来客があるので明日だけ一緒にいてほしいと言うアオイ。 だが父から手紙で呼び出され、実家に帰らなくてはならないサクラは断った。 心の底でやっと認められたかもしれないという期待を持ちながら。 しかし実家に帰るなり父から失せろと言われてしまう。 手紙の差出人はサクラを心配した使用人によるものだったのだ。 当の父はサクラを拒絶した。 425 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 00 43.17 ID QPWp67lK0 寮に帰るとそこには血まみれのアオイとその父親の死体があった。 今まで酷い事を受けてきて許せなかった、しかし僕はそれ以上に最低な人間になってしまったと言うアオイ。 そのまま眠ってしまうサクラ(眠らされた訳ではなくショックのせい?) 再び目覚めた時にはアオイは自殺してしまっていた。 動揺するサクラだったが、生き返りの噂『レムレスブルー』を思い出し、アオイから貰った袋を開けるとそこにはあのブルーベリーが……手で渡そうとするとするが上手くいかず、口渡しをする。 アオイとの先輩後輩の一線を超え、罪悪感に包まれるサクラ。 結局アオイは生き返らなかった。 その後アオイの父親の死体を自分の部屋に隠し、自分で棺を作り、血を拭き取り綺麗にしたアオイを桜の木の下に埋めた。 また彼もアオイのいない世界なんて意味が無いと、その木で首吊り自殺をした。 二人は消えずに幽霊になった。 ものを何となく触ったり食べることはできるが、形状を変えることは出来ない。 死にきれないこの体を『レムレスブルー』の呪いだとサクラは解釈した。 ここで共通ルートと同じ時間軸に追いつく。 桜の木の下でアオイと密会をするヒナタに対し隠してきた感情、嫉妬の念で敵対心を燃やすサクラ。 誰にも邪魔されず、ずっとアオイの傍にいたいと願うサクラはアオイを部屋に閉じ込める。 俺がこうして死ねないのもアオイが食べさせ続けた『レムレスブルー』のせいだから責任を取れと責めるがアオイは否定した。 ーー死ねないのはサクラがこの世に未練があるからだ、と言うアオイ。 サクラの未練はアオイと楽しく生きたかったということ。 そしてアオイはサクラに手紙を渡す。 信愛なる葵……から始まるその内容はプロローグで流れたあの手紙だった。 サクラの本名は佐久良 葵、 アオイの未練はサクラへの気持ち。 二人は両想いだったのだ。そしてこの世に未練の無くなった二人の体は消えていく。 「俺は今、とっても幸せだよ」 真夜中の午前2時、二人の幽霊は一生の眠りについた。 〇プロローグはアオイとアカネが別人と思わせるミスリード。 〇佐久良財閥のサクラは名字。 〇アカネにアオイと呼ぶのを恥ずかしがったのはサクラ自身の下の名前だったから。 〇登場人物が密会したり棺桶を掘る中、サクラの首吊り死体もぶら下がっている。(サクラ曰く不思議な力が隠してくれた) どうやら他ルートでもアオイの父親の死体はそのままのようです。 426 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 09 49.14 ID QPWp67lK0 【アオイヒナタルート】 〇レムレスブルーの正体はまだ明かされない □回想 昔ーー小さい頃のアオイは森の中で幽霊のような少年と出会った。 ただ顔だけは思い出せなかった。 ------------------- シチューを作ったりアオイの自家農園に案内したり天体観測をしたり……打ち解けてきたヒナタにどうしてアカネを探しているのか聞くとアカネを許せないからだと言う。 アカネ=アオイである事を知られたくないアオイは本当の事を言うこともできず、苦しんだ。 幽霊であるイツキ弟と遭遇したアオイは父親から性的虐待をうけていたことを告白する。 母親はアオイを守る為に彼のおじいちゃんの家に避難することになった。 これがアオイがおじいちゃん子になった成り行き。 イツキ弟がアオイに自殺した理由を聞くと大好きなおじいちゃんに「僕のために死んでくれ」と言われたからと答える。 大好きなおじいちゃんの為なら死んでしまうことさえアオイにとっての幸福であった。 アオイの寮に父親が訪問したあの日、父親はその伝言を言い渡すと劇薬を見せお前の母親は何処にいるのだと問いただした。 アオイは隠していた包丁で父親を殺害した後サクラへの手紙を書き残し、劇薬を奪って服毒自殺をした。 ヒナタ今の母親は実の母親ではない。 産みの母親を探す為に探偵のイツキに自分の近辺調査を依頼する。 故人になり報酬を払えなくなったサクラも巻き込み開始。 ここで共通ルートのヒナタが棺桶を掘り出すところに追いつく。 「僕の名前は青井 アカネ」そう告げられたヒナタはアカネがアオイ自身であることを知ってしまった。 今まで自分がアカネでありながら黙っていた事に激怒したヒナタはアオイが大切に育ててきた農園に火を放ってしまう。 □回想 ヒナタはピアノに関して父親から大変厳しい教育を受けてきた。 右手が使えなくなってしまった自分の代わりにそっくりでコピーのような息子を一流のピアニストに育て上げ、もう一度自分の名を世に知れ渡らせる事……これが目的だった。 それはヒナタの為でなく紛れもなく自分の為である。 ある日父と二人暮らしであるはずの家に綺麗な女性『詩乃』が現れた。 自分に母親ができたと喜ぶヒナタ。 そんな喜びもつかの間突然詩乃が消えてしまう。 その理由を父親に聞くとお前の母親は『アカネ』が奪った。 お前がピアノを弾かなくてはならないのも才能が無いのも、全てアカネのせいだと言う。 これがヒナタがアカネを恨んでいる原因である。(この後に現在の奥さんと再婚したと思われる) ------------------- 427 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 16 09.97 ID QPWp67lK0 アオイと初めて会った日を思い出し農園を燃やしたことを後悔するヒナタ。 そこにサクラがやって来てショックでうなされ眠っていたアオイのもとへと案内する。 アオイが目覚めた後音楽室に行く二人。 お詫びにヒナタがアオイの為にピアノで一曲プレゼントするという。 だがその演奏を聞いた瞬間……アオイの口から嗚咽が漏れた。 これは一体何の曲だと訊ねるアオイに親父が俺に寄越した曲だとヒナタは答える。 『この曲を最愛の君に捧ぐ』と書かれたその楽譜はアオイがおじいちゃんの家に避難していた時プレゼントされたものでもあった。 ショックを受けたアオイは教室を飛び出し、入れ替わるようにイツキが入室した。 近辺調査が完了し、イツキの口からヒナタの産みの母親の旧姓が『青井 詩乃』である事、アオイのおじいさんはヒナタの父でもある事が告げられる。 つまり二人は父親違いの兄弟だったのだ。(しかも父親同士も血が繋がっている。アオイは詩乃似だからヒナタと似ていない) □回想 18年前、青井家は詩乃の音楽の教師である神谷奏多に一生涯でも返せない借りをし、娘である詩乃を奏多に嫁がせることで帳消しにしてもらうことになった。 詩乃との間に自分にそっくりな息子、『日向』を作り満足する奏多。 ある日詩乃は奏多がヒナタに傷を付けているところを見てしまう。 レムレスブルーの持ち主ならこの傷もすぐ治るだろうと言う奏多。 しかしヒナタの傷はすぐには治らなかった。 ヒナタがレムレスブルーを遺伝していないと悟った奏多は詩乃の持つレムレスブルーが遺伝するまで何回でも子供を作ろうと提案する。 奏多が詩乃を迎え入れた目的は最初からレムレスブルーだった。 母からレムレスブルー目当ての男に体を捧げてはいけないと言われてきた詩乃、後悔に耐えきれず家を出てしまう。 孤独な彼女の前に現れたのは、大学時代に自分に想いを寄せていた響也であった。 響也はなんと奏多の息子だったが、彼女は言えずにいた。 (ここで奏多と別れる条件にヒナタの親権を渡している) 不器用ながらも詩乃自身を愛してくれた響也との間に『アカネ』が産まれる。 成長していくにつれ他の子供と違う類稀なる才能を開花させる息子に響也は嫌気がさす。 奏多が仕掛けた罠により、詩乃の前夫が自分の父親である事を知り激昴。 彼女とアオイにDVをするようになる響也。 (すぐに傷の治るアオイには外傷以外、イツキに語った方法で傷付けている) 冬の日、今度はアカネを連れ家を飛び出す詩乃だが……もう頼れる人物は居なかった。 雪の中、倒れている詩乃を奏多が家に連れ戻す。 ------------------- 428 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 22 16.69 ID QPWp67lK0 こんな事実を知るなら出会わなければ良かったというアオイとヒナタ。 ヒナタはしばらく考えた後やっぱり話し合わなければ解決にならないともう一度アオイに会いに行くが…… アオイの隣にはヒナタにそっくりの人物が、そこに居た。 ーー奏多のピアノの対する強い執念が若い姿の生霊として姿を現したのである。 奏多の不思議な力により家に強制送還されてしまったヒナタ。 閉じ込められた部屋はアオイが避難していた部屋であり、そこには彼の日記が残されていた。 部屋の外から聞こえるおじいちゃんのピアノの音が大好きだと記されている。 まあその音は奏多にピアノを酷使されていたヒナタのものだったのだが。 □回想 小さかった頃。 ピアノを練習するのに疲れきっていたヒナタは外に出て休憩することに。 森に出てみるとそこには見たことの無い少年ーーアカネがいた。 白い髪から幽霊と勘違いされてしまうヒナタ。 お互い家の中ではまだ会っていなかったのでこれがファーストコンタクトだった。(アオイが霊感があると思っているのはこの体験からか?) ある日奏多はヒナタにプレゼントがあると言った。 12月、世間ではクリスマスの時期。 ヒナタは密かに期待してしまう。 だが、渡されたのは『この曲を最愛の君に捧ぐ』嫌いなピアノの楽譜だった。 いつもは外で遊んでいたヒナタが居なかったのでアカネはこっそりピアノのある部屋に入った。 ピアノに置かれた楽譜を見て、自分がおじいちゃんからプレゼントされたものだと勘違いしてしまう。 ある日、ヒナタに僕もピアノを弾いてみたいと頼むアカネ。 奏多が大切にしていたものだったが、アカネにで気に入られたかったヒナタは弾かせることにする。 ピアノに初めて触れたのにも関わらず、人並みでない演奏をしてみせる天才、アカネ。 ーーその演奏を聴いてしまい、憎悪を燃やした奏多が近づいてくる。 ヒナタを自分のコピーにしたいだけであって、自分より上の存在は認めたくない奏多にとってアオイはどう映ったのか。 その瞬間、詩乃はアカネを連れ走って逃げて行った。 ------------------- 429 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 26 19.67 ID QPWp67lK0 幽霊四年目のベテラン、真之助によってなんとか脱出できたヒナタは急いで学校に向かう。 ヒナタの居ないうちにアオイを洗脳していく奏多。 今に『レムレスブルー』が奪われようとしていた。 洗脳されたアオイは悪に堕ち、『アカネ』としての本性を露わにしてヒナタを海に誘う。 海の底に沈んでいくアオイの心を何とか引き戻すことができたヒナタ。 アオイは自分の中のアカネをやっと受け入れ、認めることができた。 そして異常な気配に気付く二人。 茂みの中でイツキ達はぐったりと倒れていたのだ。 奏多の霊力はいつの間にか他者に影響を与えるまでに。(操れたのは彼らが霊感が強かったり幽霊であるから) 「茶番はここまでだ」 アオイに取引を持ちかける奏多。 イツキ達を解放する代わりにアオイの『レムレスブルー』を渡せと言う。 アオイはそれを両諾した。 連れ去られるアオイを追いかけるヒナタ。 目覚めたイツキ達はレムレスブルーについての考察を始める。 ブルーベリー、不老不死、死者をこの世に引き止めるもの…… 今までいろいろな考察がされてきたが一つ引っかかるもの、『アオイのハートを手に入れて』とは一体……? □回想 雪道の中で詩乃はレムレスブルーの正体についてアカネに話す。 死者を生き返らせ万病を治し、不老不死にさせる奇跡の力…… この力を青井家は代々受け継いできたらしい。 詩乃は人の生命力をコップの中の水に例えて説明を始めた。 通常の人間の生命力はコップの半分まであり、怪我や病気をすると減っていくもので死んでしまえばコップの水は無くなってしまう。 レムレスブルーの力とはコップにちょうど半分の水を注ぐこと。 死んだ人間に注げば通常の人間と同じく息を吹き返し生きている人間に与えれば生命力がインフレ、怪我はすぐに治るようになり不老不死になるというのだ。 レムレスブルーを体に宿している人物は通常の人よりコップの中の水が少し多い。 この力は歳をとると衰えてしまうものだが、未だに詩乃自身も常人の二倍の速さで傷が治ると言う。 大事なことはこの力は1回きりしか使えないということ。 この力を使ってしまえばレムレスブルーの保持者はコップが空になり死んでしまう。 その力を求める者が絶えないので絶対に他の人間に言ってはいけないと念を押す詩乃。 ------------------- 必死に子供の頃の忘れてしまった記憶を巡らせ……思い出すヒナタ。 「俺は一度、死んでいたんだ……」 430 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 31 24.52 ID QPWp67lK0 □回想 奏多の家から逃げて沢山の月日が流れた。 アオイを中学校に入居させる前の冬の日、老人の居ない隙にヒナタを一目見ようともう一度あの家に向かう。 詩乃が家の中に入る間、アカネは外で雪遊びをしていた。 そしてアカネは昔出会った幽霊、ヒナタを見つけ喜ぶ。 彼に近付いたそのとき、地面の氷が割れた。 アカネが歩いていたのは薄い氷が張った川の上だったのだ。 そのまま川に落ちてしまったアカネを助けるべく自分も凍えた川の中に入るヒナタ。 アカネは自力であがり生きていたが、ヒナタは水中のままあがってこない。 アカネはヒナタを引きあげ、それに気が付いた詩乃は急いで人工呼吸をしたが…… 既に遅かった。 詩乃は決意する、自分の命より息子の命の方がずっと大事だった。 アカネに家から包丁とタオルを持ってくるよう指示し…… ------------------- イツキは確信する。 アオイのハートとは彼の心臓。 レムレスブルーとは保持者の心臓のこと、その心臓を食べることによって効果を発揮するというものだと。 その頃奏多はアオイの死体から心臓を鷲掴みにし、ついにレムレスブルーを手に入れた。 真夜中の森をボロボロになりながら駆け抜けるヒナタ。 残るは神谷奏多との最終決戦。 奏多の隣でもう戻れないと言うアオイに手を差しのべる。 ヒナタはアオイを救出することができた。 詩乃にレムレスブルー目当てで近づいたことを告白した奏多は…… そのままアオイの心臓を口にする。 しかし奏多は苦しそうに心臓を自分の血と一緒に吐き出してしまったのだ。 アオイの説明が始まる。 ーー奏多はレムレスブルーが複数あることを知らなかった。 二年前、アオイがサクラに食べさせていたあのブルーベリー。 レムレスブルーは抗体を持つもの以外が少しでも食べれば猛毒であり死んでしまうもの。 もしものときの為、微量のレムレスブルーが含まれているブルーベリーをサクラに与えていたのだった。 (ヒナタはレムレスブルーこそ遺伝していなかったが抗体はあった) そして奏多の生霊はそのまま消えていった。 最後の種明かしが終わった後、サクラに心臓を捧げたアオイ。 アオイとヒナタは今までの密会で一緒に行った思い出の場所を巡る。 ヒナタが火を放った後の農園に好きな花を植えてほしいと言うアオイ。 太陽は徐々に昇ってくる。 死から始まった彼らの物語が終わろうとしていた。 二人は最後に桜の木の下に腰掛ける。 思い出を語った後安らかに眠る二人。 太陽は完全に昇り、朝がやって来た。 少年が一人きりで眠っている。 431 :レムレスブルーの午前2時:2015/11/29(日) 23 59 32.46 ID QPWp67lK0 【エピローグ】 二年後の夏、自らの希望でアメリカに行くことになったヒナタ。 イツキは幽霊が一切見えなったがアイドル業を再開する。 これからも守護霊として見守る真之助。 サクラは警察官になった。 あの学校には向日葵の景色が広がっている。 〇老いぼれだった奏多は最後成仏しています。 〇奏多の詩乃ではない妻の存在の描写があやふやの為間違っているかもしれない。 〇各ルートにトゥルーエンドのほか通常エンドが四個ずつあるが多いので省略。 エロゲでいうところの鬱エンドといった感じです。 以上です。 叙述トリックが最初から最後まで続く作品なのでかなり話をカットしたがあまりにも長くなってしまったので最後に省略版。 小さい頃に会って以来離れ離れになったアオイとヒナタ。 少年になったあと再開した二人だったがアオイは幽霊になっていて、成仏させるまでの物語。
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/586.html
[メイン] GM 了解です~ ではでは続いてヒナタネキ! [メイン] 小日向 ヒナタ よおーし、それじゃあおじさん殴りに行く?行っちゃう? [メイン] 紫吹 焉 マジで殴りに行くのが正解なのです? [メイン] 桐島太陽 うおおおお!114514! [メイン] 小日向 ヒナタ 剣ちょーだい♥って言ってもくれないだろうし、それじゃあ殴って吐かせるしかないよね♥ [メイン] 烏丸 景 血の気が多い! [メイン] 紫吹 焉 秘密を知らないからとりあえず便乗するぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ よーしそれじゃあひーちゃん、おじさんに戦闘仕掛けまーす [メイン] GM 了解です! 一応シーン表の効果があるかもしれなかったりするので振ってもろてそこから戦闘にいきましょうかンゴね [メイン] 小日向 ヒナタ シーン表! [メイン] 小日向 ヒナタ 2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7 [メイン] GM 7 屋敷近くの廃屋。放置されて久しいようだが誰かが遊んだ後が残っている。シーンプレイヤーは通常の【行為判定】とは別に【感情判定】を行う事ができる。 [メイン] 桐島太陽 ワイを倒して感情を結ぶとよい…… [メイン] 小日向 ヒナタ そもそも戦闘シーンだから「通常の行為判定」ができない以上追加の感情判定もできない気がするけど [メイン] 小日向 ヒナタ 行くぞー乗り込めー [メイン] 桐島太陽 た、たしかに! [メイン] GM これシーンにはみんな出る感じで大丈夫でしょうか? [メイン] 烏丸 景 戦闘行くなら便乗しますします [メイン] 縣 蒼火 うーん……私は戦闘に参加したくないかな…… [メイン] 紫吹 焉 出たいけど居所乱入になるから、失敗した時その場から突然消えるのは不自然すぎるンだわ [メイン] 小日向 ヒナタ 戦闘乱入は居所か、感情ある蒼火ちゃんは確定で乱入できるけど [メイン] 烏丸 景 居所乱入って判定あるのか!じゃあ待機します! [メイン] 紫吹 焉 直前のRPを考えると実力行使はアレだからしゃーない [メイン] 紫吹 焉 とりあえず同じく居所乱入待機 [メイン] GM 了解ですやで! ではでは戦闘前のRP等々あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 「おっ、じっ、さんっ。ひーちゃんもう、我慢できなくなっちゃった……。だから、分かるよね?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「だからちょっと強引にやらせてもらうよ」 [メイン] 桐島太陽 「だから嫌だったんだ……どうせ、こうなると思っていた」 [メイン] 桐島太陽 「……お前は、『俺』をどう見ている? それとも、俺の持っている物にしか興味はないか?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「大変そうだなとは思うよ。けど悪いね、『私』にも事情があるんだ」 [メイン] 桐島太陽 「事情ね……そりゃこんな世界だ。どいつもこいつもあるよな。……もちろん俺にだってある」 [メイン] 桐島太陽 「……もう今更引けない。俺は果燐を救う。他の何を犠牲にしてもだ」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「熱いねー、ひーちゃん惚れちゃいそう。……じゃ、とっとと始めようか」 [メイン] 桐島太陽 「……」 武器を構えるぅーんだ! [メイン] GM というわけでメインフェイズ戦闘開始! なのですがとりあえず太陽のキャラシをスレに貼ってきます! [メイン] 紫吹 焉 居所乱入を試みるぞ! [メイン] 烏丸 景 うおーやるぞやるぞやるぞ [メイン] GM うおおお! 戦闘乱入に対してエニグマが発動するぞ! [メイン] GM エニグマ 【戦力】:刺客『指揮官』 解除:補助判定〈用兵術〉 誰かが戦闘乱入しようとしたときに使用出来る。戦闘乱入しようとしたキャラクターを目標に選ぶ。目標は〈用兵術〉の判定を行う。その判定が失敗した場合目標に1点の射撃戦ダメージを与え、戦闘乱入を無効化する。 [メイン] 紫吹 焉 余裕じゃい!舐めんな! [メイン] 烏丸 景 あっ近い [メイン] GM では用兵術で判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#2 =6) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗 [メイン] 紫吹 焉 ぐえええええ!!! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =6) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] GM なんてことだ……なんてことだ…… [メイン] 烏丸 景 ぐええええええ! [メイン] GM 草 [メイン] 紫吹 焉 へ な ち ょ こ [メイン] 紫吹 焉 車椅子ゥゥゥ!!! [メイン] 烏丸 景 やっぱりラスボスじゃん [メイン] system [ 紫吹 焉 ] 忍術 1 → 0 [メイン] 車椅子くん え~今日はメインフェイズ戦闘初日ですけども、乱入者は、誰一人、来ませんでした…… [メイン] system [ 烏丸 景 ] 器術 1 → 0 [メイン] 紫吹 焉 車椅子の壁に阻まれて現場にはたどり着けませんでした… [メイン] 小日向 ヒナタ 「ちっ」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「まあいいや、どうせ信用できるかも分からない人達だし」 [メイン] 烏丸 景 やってられるか!おうちに帰る! [メイン] GM では二人なので最大2ラウンドで! 1ラウンドめ!プロット前忍法ある人! [メイン] 桐島太陽 なし [メイン] 小日向 ヒナタ ほい、影分身! [メイン] GM どうぞ~! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] GM 成功!では二つプロットをお願いしますンゴね [メイン] GM プロットをオネシャスオネシャス! [メイン] 桐島太陽 sc6 c(6) > 6 [メイン] 小日向 ヒナタ sc5 c(5) > 5 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] 桐島太陽 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ うーん、2 [メイン] 桐島太陽 ではプロット6の桐島! [メイン] 桐島太陽 なにもできない! パス! [メイン] 小日向 ヒナタ こっちもパス [メイン] GM ラウンド2! プロット前忍法ある人! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] GM つよい プロットオネシャス! [メイン] 桐島太陽 sc6 c(6) > 6 [メイン] 小日向 ヒナタ sc5 c(5) > 5 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 仕方ない、5 [メイン] GM うおおおお!倒すぞ倒すぞ! [メイン] 桐島太陽 プロット6の桐島! [メイン] 桐島太陽 ヒナタネキに接近戦! [メイン] 桐島太陽 SG (SG@12#6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 桐島太陽 呪術! [メイン] 紫吹 焉 回避に演出修正するぞー!プラスで! [メイン] 小日向 ヒナタ ファンブルしないか、回避は遠いし連撃もあるんだよね [メイン] 桐島太陽 どうぞどうぞ! 他のニキも修正あれば! [メイン] 烏丸 景 ここ投げでいい? [メイン] 紫吹 焉 避けとけば2回目の攻撃でファンブルするかもしれんし… [メイン] 小日向 ヒナタ うん、欲しいかな、1回避ければ2回目の命中判定を振らせられる [メイン] 烏丸 景 投げます! [メイン] 紫吹 焉 うおおお!プラス2だ!車椅子の 加速力 をあげる! [メイン] 烏丸 景 がんばえー [メイン] 小日向 ヒナタ うおおおおプラス2あれば避けられるんだ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG+2#5 =9 (判定:幻術) (SG+2@12#5 =9) > 12[6,6]+2 > 14 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン] 桐島太陽 草 [メイン] 紫吹 焉 やりますねぇ!回復よこせ [メイン] 小日向 ヒナタ はい神 [メイン] 烏丸 景 うおおおお!最強! [メイン] 桐島太陽 いくぞ!連撃の時間だ! [メイン] 桐島太陽 もっかい接近戦! [メイン] 桐島太陽 SG (SG@12#6 =5) > 4[2,2] > 4 > ファンブル [メイン] 桐島太陽 はい [メイン] 紫吹 焉 堕ちろ!落ちたな(確認) [メイン] 烏丸 景 ええぞええぞ! [メイン] 桐島太陽 終わりです…… [メイン] GM 続いてプロット5のヒナタネキ! [メイン] 小日向 ヒナタ それじゃあ、ばいばい おじさんに夜叉 [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =5 (判定:歩法) (SG@12#5 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 オイオイオイ死んだわあいつ [メイン] 桐島太陽 ちょっと出目が高すぎんよ~ [メイン] 小日向 ヒナタ この出目なら判定妨害も効かないし、月影が乗って接近2に射撃1。終わりだよ [メイン] 桐島太陽 ………………落ちまぁす! [メイン] 小日向 ヒナタ それじゃあGM、戦果として奪ってもいいんだよね? [メイン] 桐島太陽 ええですええです [メイン] 小日向 ヒナタ ちょっと待ってね [メイン] GM 了解ですやで~演出等々もあれば! [メイン] 小日向 ヒナタ それじゃ確認取れたので、戦果でおじさんから無成の剣をいただきます [メイン] 小日向 ヒナタ 「本当はちゃんと仲良くなって『譲ってもらう』ってのがひーちゃんのやり方なんだけど。おじさん強情そうだったから、ごめんね」 [メイン] 桐島太陽 「……ごめんな」 桐島はヒナタさんを見ず、目を閉じながら呟きました [メイン] 桐島太陽 脱落! [メイン] 小日向 ヒナタ 「まあ、生きてりゃそのうちいいことあるよ。言ってくれたら女の子紹介するし」そんな機会は無いだろうと思ってるので返事も聞かずに立ち去るわ [メイン] GM (*^O^*)辛い世界なんだ…… [メイン] GM と、いうわけで今日は一度ここで切ろうと思います! みなさま遅くまでありがとナス! 次回はもう今日の2月28日(火)の22時~ この戦闘後の処理からやっていこうと思いますのでよろしくお願いします! [メイン] GM お疲れ様でした~m(_ _)m [メイン] 小日向 ヒナタ はーい了解また明日ー [メイン] 紫吹 焉 お疲れ様でした! [メイン] 烏丸 景 お疲れさまでした! [メイン] 縣 蒼火 お疲れ様でした [メイン] GM では本日も始めていきます~ ヒナタネキがメイン戦闘で太陽から『無成の剣』を奪った所からですンゴね [メイン] 小日向 ヒナタ チャキンチャキン [メイン] GM ヒナタさんの一撃を食らった太陽は地面に突っ伏し気を失っているようです。 起きる気配はないです [メイン] GM そのままヒナタさんが立ち去ろうとすると……どこから声が聞こえました [メイン] 水口 果燐 「なにしてるの……せんぱいを、傷つけたの……?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「……悪いとは思ってるよ」 [メイン] 水口 果燐 「あなたは、私の気持ち知って……いや、そんなの関係ない……ゆるせない」 「許さない……許さない。せんぱいを傷つける奴は、絶対に許さない!」 彼女は大声で叫び座ったまま手に持っていたらしきクナイをぶん投げてきます。 [メイン] GM クナイは顔ギリギリの所を掠めていきますンゴね [メイン] 小日向 ヒナタ じゃあ避けずに見送って、「別に許して欲しいなんて思わない。じゃあね」 [メイン] 水口 果燐 「……っ せんぱい、せんぱい……私が、いるよ。大丈夫……」 まだあなたになにか言いたそうな感じはありましたが、太陽の方へ向き直り声をかけ続けています。 [メイン] GM そんな感じでヒナタネキに殺意の感情を獲得するぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ 悲劇の恋人達を置いて、さよなら、さよなら、さよなら~ああ~ [メイン] GM では続いて烏丸ニキオネシャス! [メイン] GM (*^O^*)……空気が重いんだ! [メイン] 烏丸 景 なんだこの空気…カリンちゃん出してひみつ取りたかったけどシーンだせる? [メイン] 紫吹 焉 むしろこの場面に駆け付けるとかどうですか [メイン] GM ええですやで~ ただ、会話が成立するかは怪しいんDA! [メイン] 烏丸 景 直後だもんなあ! [メイン] 烏丸 景 ええか、駆けつけて流れで考えよ! [メイン] GM 了解ですやで! 直後のシーンっぽいのでシーン表振るかはお任せします~ [メイン] 烏丸 景 ちなみに来たい人とかは! [メイン] 紫吹 焉 ここは烏丸くんの 手腕 を見せてもらいたい… [メイン] 烏丸 景 正直ちょっとのんきに一緒にお茶して秘密取るの考えてたから…なんも考えてない… [メイン] 小日向 ヒナタ 追い打ちかけちゃえ [メイン] 紫吹 焉 お茶会思考の残滓が…じゃあ出ていい…? [メイン] 烏丸 景 清涼剤きた シーン表はなしで! [メイン] GM 了解です~ ではどうぞ! [メイン] 烏丸 景 「…先輩、水口さん!」足止めを食らった後で一足遅く駆けつけてきました [メイン] 紫吹 焉 本来歩行を補助するための車いすに足止めされるなんて皮肉な話だ [メイン] 紫吹 焉 「太陽ちゃん!?」無念が滲んだ背中を晒す桐島に驚いて駆け寄ります [メイン] 水口 果燐 「せんぱい……せんぱい……」 あなたたちの声に全く反応しないほどずっと太陽に呼びかけています [メイン] 紫吹 焉 邪魔されなきゃオヤジ狩りに加担しようとしてただなんてまるで考えてなかった風を装おうな… [メイン] 烏丸 景 「…命に別状はなさそうだけど。念のため部屋に運びましょう。水口さん、いいですよね。」言いながら桐島を担いでいこうとします [メイン] 紫吹 焉 片側を支えに行きます行きます [メイン] 水口 果燐 「……ないで……触らないで!」 [メイン] 水口 果燐 「あなたたちは、あなたたちがせんぱいを傷つけにきたんでしょう? あの、ピンクの女の子が、……せんぱいをこんなぼろぼろにしたの……」 [メイン] 紫吹 焉 「ぴえっ!?」剣幕に驚いて桐島を落としかけます [メイン] 烏丸 景 「うわっ、ちょっ…!」 [メイン] 烏丸 景 「…それは、違いますよ。少なくとも僕は貴方達を傷つけたい訳じゃありません。」崩れそうになる態勢で一回頑張って踏ん張るけどカリンちゃんの様子みて一旦置きます~重いからね… [メイン] 水口 果燐 「じゃあ今すぐあのピンクの子を連れてきてよ! 今度こそ当てるから……」 殺意メラメラでまともに取り合ってくれそうな感じではないですね [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃん、ヒナタちゃんと太陽ちゃんが喧嘩しちゃって、それで果燐ちゃんが怒ってるみたい!」難しいことと感じているようでいちいち口に出して整理してます [メイン] 烏丸 景 「そうみたいですね…。僕としても彼女を差し出すのは構いません。ただ僕達が連れてくる間に先輩の状況は悪くなっていきます。車椅子の貴方が運んでるうちに手遅れになるかもしれない。」 [メイン] 烏丸 景 「落ち着いてどちらを優先すべきか考えて下さい」 [メイン] 烏丸 景 「紫吹ちゃん、手伝ってくれます?」紫吹ちゃんに声かけながら強引に運ぶぞ~多分つれてったらついてくるやろ… [メイン] 水口 果燐 「……っ…………」 なんか色々なことを飲み込んでいそうですが着いていきます [メイン] 紫吹 焉 「うん!ね、果燐ちゃん!みんなで力を合わせて太陽ちゃんを助けよ?」言いながら運ぶぞ運ぶぞ~ [メイン] 烏丸 景 カリンちゃんのお部屋がいいなあ! [メイン] 紫吹 焉 「太陽ちゃん、死んじゃ駄目だよ!」物言わぬ体に呼びかけるぅんだ [メイン] GM 果燐のお部屋でええですわよ~ [メイン] 烏丸 景 元気になるようにドクダミの花を供えるか… [メイン] 紫吹 焉 あなたは実践的な医療技術とかお持ちでないんですか [メイン] 烏丸 景 部屋に運んでベッドに寝かせる! [メイン] 烏丸 景 寝てご飯食べたら大体の事は治るんだよ [メイン] 紫吹 焉 目の前に歩けない人がいるのになぁ [メイン] 紫吹 焉 果燐ちゃんは落ち着きましたか…? [メイン] 水口 果燐 「お礼は言う……けど、もう出て行って。あの子を連れてきてめちゃくちゃにしたら……もう、みんな帰って」 殺意メラメラではないですが、冷静かと言うとそうではない感じですンゴね [メイン] 水口 果燐 「私は、せんぱいに元気になって……」 ギュッと自分の手を握ってますね [メイン] 烏丸 景 「…貴方の先輩が元気になって、そしたらまた2人きりでここでずっと過ごしたい、と」 [メイン] 烏丸 景 「…もしこのまま貴方にかかった呪いが消えなくても?」 [メイン] 水口 果燐 「良い。私はただ、せんぱいが側にいてくれればそれで。シノビも……呪いもどうでもいい」 [メイン] 水口 果燐 「側にいれないのが一番……認められない」 [メイン] 烏丸 景 「そうですよね、貴方は先輩を愛している。何を犠牲にしても彼がすべてだと訴えているみたいな目…お似合いだと思いますよ、お2人とも」 [メイン] 烏丸 景 「だけど先輩は凄いなあ。鞍馬の殺戮雪女と呼ばれてた貴方にそこまで想われるなんて。今じゃ雪女なんて異名見る影もないじゃないですか」 [メイン] 水口 果燐 「……昔の私にあんまり関心はないの。シノビの世界も含めて」 [メイン] 水口 果燐 「……あそこで、せんぱいだけがちがった。せんぱいだけは輝いてた……だから、やっぱりゆるせない。あの子は」 [メイン] 水口 果燐 「はやく、連れてきてよ。連れてこないなら、私がどうにかする」 [メイン] 烏丸 景 「僕としては昔話も大変興味が惹かれるところではありますが…今は間が悪そうですね!」立ち上がって桐島のベッドあたりに道端で拾った花を集めて花瓶に添えますぅ… [メイン] 烏丸 景 「水口さん、さっきも言った通り僕は貴方達を傷つけたいわけじゃない。愛だの何だのお2人の関係に水を差したりしません。むしろそういうの好きですし。」 [メイン] 烏丸 景 「貴方の恋が実りますよう陰ながら応援させていただきます」水口さんに敬礼したあとに部屋をでる!殺意にあてられちゃう! [メイン] 烏丸 景 部屋でたあとに花瓶に仕掛けた監視カメラでカリンちゃんの挙動をひとつも見逃さないように監視してこう…ひみつを…とる! [メイン] 烏丸 景 調査術! [メイン] 水口 果燐 「…………」 内偵で自動成功ですンゴかね? [メイン] 烏丸 景 です! [メイン] GM 了解です! 沈黙もあるので一回烏丸ニキにだけひみつ渡します~ [メイン] 烏丸 景 スぺ狙いで振る~ [メイン] GM どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 じゃあまた監視カメラの映像をのぞき込もうとするか… [メイン] 烏丸 景 身長差を利用して真上にタブレットかかげて先に検閲した後に流します~ [メイン] 紫吹 焉 「あ~、また景ちゃんが意地悪する~」袖ぶんぶん [メイン] GM 了解ですやで~ では紫吹ネキにもひみつを送りますね~ [メイン] 烏丸 景 「女性のプライバシーを垂れ流すわけにはいかないし。見せられないものとか…うん、まあこれは大丈夫でしょう!」見やすいように下げるぅんだ [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃんは女の子のプライバシーを見てもいいの!?」キラキラー [メイン] 烏丸 景 「いいんですよ、これは僕の特権」 [メイン] 紫吹 焉 「特権!?他のヒトはしてはいけないことができるなんて、やっぱり景ちゃんはすごいんだね!」 [メイン] 紫吹 焉 繁殖以外にオスメスの概念が影響する要素を理解できていないので流されます [メイン] 紫吹 焉 「――うーん、やっぱりこの頃の太陽ちゃんはいいよね!」監視カメラの映像…?思い出…?を見ながら言います [メイン] 烏丸 景 「確かに今と全然別人ですね。僕はどっちでもいいんですが」この監視カメラはすべてを見通すカメラなので現在も過去の映像もみれる優れモノ(適当) [メイン] 烏丸 景 「紫吹ちゃん、あの話ですけど。二人を引き裂くってやつ。彼女の気持ちを無視して引き裂くのはナシでいきましょう」 [メイン] 紫吹 焉 「どうして?」 [メイン] 烏丸 景 「そっちの方が僕の好みだから。第一あの二人がこのまま進展もなく共倒れになったところで僕たちに迷惑はかかりませんよ」 [メイン] 烏丸 景 「それとも貴方にとっては都合が悪いですか?」 [メイン] 紫吹 焉 「焉はね、太陽ちゃんを元の明るい太陽ちゃんに戻してあげたいだけなの!」 [メイン] 紫吹 焉 「もし景ちゃんが2人一緒のままそうできる方法を思いつくなら、それでもいいよ?」 [メイン] 紫吹 焉 「太陽ちゃんがこのまま果燐ちゃんの最期まで一緒に居たら、きっとその光景を一生引きずっちゃうと思うの!」 [メイン] 紫吹 焉 「その前に別の女の子でもあてがってあげれば、徐々に果燐ちゃんのことも忘れて立ち直ってくれるんじゃないかな!」ニコニコー [メイン] 烏丸 景 「さあ、戻す方法は思い浮かびませんけど…あんな昔の日記を大事に取ってる時点で引きずる覚悟も責任もあると思います。」 [メイン] 烏丸 景 「何を犠牲にしても救うなんて言ってる人の生きがいを奪った先は…何が残ってるんでしょうね?とはいえ僕はあの人じゃないから心情なんてしらないので実際立ち直るかもですが」適当な事いって伸びしながら肩ほぐしてる [メイン] 烏丸 景 シーンおわり! [メイン] GM 了解ですやで~! [メイン] GM では3サイクル目に入っていきます~ 順番の希望があれば言っていただいて、なければ1d100をオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 1d100 うーん最初以外で! (1D100) > 84 [メイン] 烏丸 景 連続は避けたいので3番目以降で! [メイン] 小日向 ヒナタ 他にいないならいっちばーん [メイン] GM 蒼火ネキはご希望とかありますやろか [メイン] 縣 蒼火 2番目を希望します [メイン] 烏丸 景 1d100 (1D100) > 78 [メイン] GM 了解ですやで! では ヒナタ→蒼火→紫吹→烏丸 でいきます! [メイン] GM そして忘れていて申し訳ないです…… 烏丸ニキはサイクル終了時の野望の解除判定をオネシャス! [メイン] 烏丸 景 やるぞやるぞ [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =9) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 やりますねぇ! [メイン] GM やったぜ [メイン] 烏丸 景 やれた! [メイン] 紫吹 焉 さすがにあれだけボロボロにされた姿を見て復讐心が引っ込んだか… [メイン] GM 野望の火は鎮火したのだ…… [メイン] 烏丸 景 車椅子の件は手打ちにしてやる… [メイン] GM ではでは改めまして3サイクル目! ヒナタネキからオネシャス! [メイン] 小日向 ヒナタ はーいそれじゃあひーちゃん無成の剣の秘密を調べまーす [メイン] 紫吹 焉 えっ!?無成の剣に秘密が!? [メイン] GM 了解です! では出す人と2d6をオネシャス! [メイン] 小日向 ヒナタ カップルやキッズを置き去りにして1人で調べるよー [メイン] 小日向 ヒナタ シーン表! [メイン] 小日向 ヒナタ 2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6 [メイン] GM 6 あなたに割り当てられた客室。他の場所と違わず、物がない殺風景な部屋だ。 [メイン] GM 一人でやるには良い感じのシーンなんda! [メイン] 小日向 ヒナタ さっさと帰ればいいのに屋敷に戻ってきてる! [メイン] 小日向 ヒナタ 「さて、と。邪魔もされず回収できたのは良かったけど、具体的にどういう効果があるのかは調べないと分からないのよね。元々の持ち主の依頼主は胡散臭いし」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「実はこれがあるせいで果燐さんの具合が良くならなかったんですー、って展開ならあっちもこっちも解決なんだけど。そう上手くはいかないか」 [メイン] 小日向 ヒナタ 呪いの剣だしそれに負けない生存術で無成の剣に情報判定 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:生存術) (SG@12#2 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] GM 成功! では無成の剣の秘密をヒナタネキと感情で蒼火ネキに送ります! [メイン] 小日向 ヒナタ 秘密確認しました [メイン] 小日向 ヒナタ 「うーん、やっぱりこういうのは専門じゃないから詳しいところまでは分からないか……。持って帰ってちゃんと調べるにも邪魔が入りそうだし、ここで他に任せられそうな人は……」 [メイン] 小日向 ヒナタ 他の面子を思い浮かべるも頼れる人がいない! [メイン] 小日向 ヒナタ 「はぁ……、だる……」 [メイン] 小日向 ヒナタ 現実はいつだって私の思った通りに進まない。シーン終了 [メイン] GM 了解です! では続いて蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 今日はこの辺で終わらせていただけると [メイン] GM あ、分かりましたやで! では次は蒼火ネキの手番から始めさせて頂きますンゴ [メイン] GM 次回は3月2日(木)の21:00~でオネシャス! 本日も皆様ありがとナス! お疲れ様でした~m(_ _)m [メイン] 縣 蒼火 お疲れさまでした [メイン] 紫吹 焉 了解です!お疲れ様でした~ [メイン] 烏丸 景 お疲れさまでした! [メイン] 小日向 ヒナタ お疲れ様でしたー [メイン] GM では本日も始めていきます~ 3サイクル目!蒼火ネキの手番からどうぞ! [メイン] 縣 蒼火 はい。果燐さんをシーンに出したいです [メイン] GM ええですよ~ [メイン] GM 他に誰か出します? [メイン] 縣 蒼火 二人でやります [メイン] GM 分かりました~ 調べるのはアレ的な感じでよろしいでしょうか? [メイン] 縣 蒼火 ですね [メイン] GM 了解です~ ではこちらシーンがありますので2d6は振らなくて大丈夫ですンゴ [メイン] GM 特:開かれた大きめの部屋。中にはベッドに横たわった太陽を見つめる果燐の姿がある。 [メイン] 縣 蒼火 ヒナタさんから流れてくる情報によって、今何が起きているのかを理解する [メイン] 縣 蒼火 今の二人の状態を確認するべく、屋敷の中を散策しこの部屋を見つける [メイン] 縣 蒼火 「……果燐さん。桐島さん」 [メイン] 水口 果燐 「……なに?」 一瞬だけ蒼火さんの方を見ますがすぐに視線を太陽の方に戻します [メイン] 縣 蒼火 「一応、様子を見に」 [メイン] 水口 果燐 「そう。……でも、いらない。今用があるのはピンクの子だけ」 [メイン] 水口 果燐 「……あなたたちは、あの子がなんでせんぱいをぼろぼろにしたのかは知ってるの?」 [メイン] 縣 蒼火 「……少し前に、無成の剣についてお聞きしましたよね」 [メイン] 縣 蒼火 「実は私たち全員、マスター斜歯から無成の剣を回収するよう命令が下されたんです」 [メイン] 縣 蒼火 「桐島さんには話したんですけど、やはり教えてはいただけなかったので」 [メイン] 縣 蒼火 「業を煮やしたヒナタさんは、力ずくで」 [メイン] 水口 果燐 「……だったら、なおさらあの子は逃がせない。そして、あなたたちも」 「あの剣は…………せんぱいにとって大事なもの。絶対に誰にも渡さない」 [メイン] 縣 蒼火 「桐島さんが深手を負ってしまったことには謝ります。ごめんなさい」 [メイン] 縣 蒼火 「ですが……無成の剣を、返すわけにもいきません」 [メイン] 水口 果燐 「剣の事は別に良いよ。どうせみんな倒すだけだから。私と、せんぱいで」 太陽の髪を優しくなでてます [メイン] 縣 蒼火 「……そうですか」 [メイン] 水口 果燐 「今逃げるならあなたは追わないよ。せんぱいをボロボロにした人じゃないから」 [メイン] 縣 蒼火 「……逃げるわけには、いきませんね」 [メイン] 縣 蒼火 「あなた方二人ではなく、私も、どちらからというとあの3人に用事があるので」 [メイン] 水口 果燐 「……じゃあ、倒すね。あなたもわたしとせんぱいの生活を壊す人なんでしょ?」 [メイン] 水口 果燐 「誰にも、触らせない」 [メイン] 縣 蒼火 「受けて立ちます。私にも、やらなければならないことがあるので」 [メイン] 縣 蒼火 対峙する意思を見せる意気。果燐さんの二つ目の秘密へ情報判定 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 2D6 =5 (判定:意気) (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] GM 成功! では果燐の二つ目の秘密は……公開情報になりますので少々お待ちを…… [メイン] GM 水口果燐のもう一つの【秘密】 あなたにかかった『妖魔の呪い』は既に解かれている。 桐島太陽が最初に贄での儀式を行った時点で、『無成の剣』に残っていた妖魔の力を含めて全て消え去っていた。 あなたは全部知っていた。彼が自分のために人を贄として殺し続けていることも。そのせいで彼がどれだけ苦悩しているのかも。 怖かった。太陽は人気者で、自分の他にも沢山周囲に人がいた。『妖魔の呪い』が解けたらこの生活は終わる。私は学園ではなく鞍馬神流に帰り、彼も御伽に戻る。会えなくなるわけではない。それは分かっている。でも、繋がりは今よりずっと細く、薄くなる。 子どもではなくなった私達には前よりよほど流派の義務が、しきたりがのしかかってくる。 だから、自分で呪いにかかり続けているフリをし続けた。そうすれば、ずっとこの生活が続く。 擬装用の忍法と苦しむフリするだけで、嘘がバレることはなかった。彼は私を疑うことは全くないのだと、皮肉にもその時わかった。 知ってる。私のやってることは間違っている。このままじゃ彼に幸せが、笑顔が戻るわけがないことも分かっている。 それでもあなたはこの真実を口にすることが出来ていない。積もり積もった罪悪感と彼への執着心で足が、心が一歩を踏み出せない。 あなたの本当の【使命】は『自身の隠している事を暴こうとするもの全てをなぎ倒す』ことである。 [メイン] GM そしてこの秘密が公開情報になった時点で秘密の更新が行われるpcがおりますので少々お待ちください…… [メイン] GM 続きを始めさせて頂きますンゴ…… [メイン] GM あなたが真実を知った直後、果燐は車椅子からゆらりと立ち上がります。 ゆっくりと、しかし確かな足取りで立ち上がる彼女の姿は、先ほどまでより血色が良い気がしました [メイン] 水口 果燐 「……なんで、なんで、なんでなんでなんで!」 [メイン] 水口 果燐 「なんで勝手に私のことを探る! なんで勝手に秘密を暴く! なんで、なんで……せんぱいを、くるしめる……」 [メイン] 水口 果燐 そういって近くにあった大きめの鉈のようなものを掴んで思いっきり地面に叩き付けます [メイン] 縣 蒼火 「……」 [メイン] 水口 果燐 「私はせんぱいが側にいてくれればそれでいいの! 私達は離れない。離れられない! 今がおかしくても、異常でも良い! せんぱいのいない普通なんていらない。幸せなんていらない。このままで、いいのに……」 [メイン] 縣 蒼火 「自分のためなら、先輩が苦しんでてもいいんですか」 [メイン] 水口 果燐 「っ……うるさいうるさいうるさい! そんなの……そんなの……」 言葉につまりながらわめき散らしますね [メイン] 水口 果燐 「……あなたたちは、殺す。剣も、私達のことも何一つとして持ち帰らせない」 [メイン] 縣 蒼火 「望むところです」 [メイン] 水口 果燐 「じゃあ今ここで全員……」 彼女が武器を構えようとタイミングでずっと眠っていた太陽がうなされるような声を上げます。 [メイン] 水口 果燐 「……せんぱい! 大丈夫、ずっと私が側にいる。ずっと、離れないから……」 [メイン] GM あなたたちのことよりせんぱいの事を優先したのか、果燐は太陽を抱き上げると、そのまま彼女の乗っていた車椅子と共にぐらりと形が揺れそのまま姿を消します。 [メイン] 縣 蒼火 「……かわいそう」 [メイン] 縣 蒼火 「心だけはすっかり妖魔になっちゃったんだね」 [メイン] 縣 蒼火 やるせない気持ちからつい言葉が漏れてしまう [メイン] 縣 蒼火 〆 [メイン] GM 了解です! 蒼火ネキ凜々しい…… [メイン] GM では続いて紫吹ネキどうぞ! [メイン] 紫吹 焉 一方その頃やります 今いなかった3人で追い剥ぎひーちゃんの秘密を [メイン] GM 了解です~ では2d6オネシャス! [メイン] 紫吹 焉 2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3 [メイン] GM 3 屋敷の屋根の上。近くにいくつか小さな村があるのが見える。 [メイン] 紫吹 焉 あいつここから逃げ道がないか探してたな?とりあえずさっきのシーンの続きからで、後でここに来ます [メイン] 紫吹 焉 「ねえねえ、ひとまずヒナタちゃんのところに行ってみようよ!」 [メイン] 紫吹 焉 「喧嘩した理由が分かれば、果燐ちゃんとも太陽ちゃんとも仲直りできると思うの!」キラキラー [メイン] 烏丸 景 「そうですね、ともかく話は聞いておきたいですし」 [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃん、ヒナタちゃんにも発信機かカメラつけてるよね?連れてって!」 [メイン] 烏丸 景 「勿論仕掛けてあります、任せてくださいよ。えーっと…あっちの方みたい」端末ポチポチして追跡するする [メイン] 紫吹 焉 喜んでついていくぅーんだ いざ屋上! [メイン] 紫吹 焉 「あー!いたー!」 [メイン] 紫吹 焉 何してたか言ってみな! [メイン] 小日向 ヒナタ 私シーンに出てるの? [メイン] 紫吹 焉 出すって言っちゃったし… [メイン] 小日向 ヒナタ 出すって宣言無いから勝手に探られるもんかと思ってた [メイン] 小日向 ヒナタ じゃあ出ていよう [メイン] 小日向 ヒナタ 「ん?なんだあんた達か」 [メイン] 紫吹 焉 剣持ってる? [メイン] 小日向 ヒナタ じゃあスカートの中に隠してる [メイン] 烏丸 景 「先輩に手をだされたって水口さんがお怒りでしたよ」 [メイン] 紫吹 焉 言い方! [メイン] 紫吹 焉 「うんうん!どうして太陽ちゃんと喧嘩したの?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「どういう話になってんの?いやまぁ予想はつくと思うけどほら、これ」と言ってスカートの中から無成の剣を取り出します [メイン] 小日向 ヒナタ いやー中学生には刺激的な光景かなー [メイン] 烏丸 景 「回収してきたって事ですか。スカートの中に隠すとか品性は疑っちゃうけど、目的通りってやつですね!」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「うわーんひーちゃん品性疑われちゃったー」棒読み [メイン] 烏丸 景 「呪いの剣…やっぱ装備したら外れなくなったりとか?うわ、かっこいいかも…」特に動揺もせずに剣の方に興味もって手を伸ばそうとしてる! [メイン] 小日向 ヒナタ ペシンを手を叩いて 「もー、行儀悪いよー公安さーん?」 [メイン] 烏丸 景 「いてっ。見せてくれてもいいのに。いいですよ、僕には銃があるし」手さすりながら肩すくめて後ろにさがる [メイン] 紫吹 焉 「百発百中だしね!」書庫のことを思い出してキラキラします [メイン] 紫吹 焉 「そっかー、呪いの剣の取り合いになっちゃったんだ!」 [メイン] 紫吹 焉 「それ、返したら仲直りできるかもしれないよ?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「悪いけど、返して仲直りーなんてやるくらいなら最初っから奪ってないんだ」 [メイン] 紫吹 焉 「じゃあその剣はどうするの?」飴で懐柔する動きを見せながらにじりよります [メイン] 紫吹 焉 ここで判定します!対人術で!修正おくれ~ [メイン] 烏丸 景 やる~! [メイン] 紫吹 焉 ヒトとの友情に感謝 逆鱗と合わせて実質内偵なんだ! [メイン] GM やりますねぇ! 判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#2 =5) > 6[3,3]+2 > 8 > 成功 [メイン] GM 成功! ではヒナタネキの秘密を紫吹ネキと感情で烏丸ニキに送ります~ [メイン] 烏丸 景 懐柔されろ! [メイン] 紫吹 焉 飴で足りないならウサギも出すぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ じゃあ飴で懐柔されます [メイン] 小日向 ヒナタ うまうま [メイン] 紫吹 焉 秘密確認しました! [メイン] 烏丸 景 こちらも大丈夫です~ [メイン] 紫吹 焉 「そうなんだ!ヒナタちゃんも、優しいヒトだね!」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「それは皮肉で言ってんの?本当に優しかったらこんな生き方してない」 [メイン] 紫吹 焉 ニコニコ~です [メイン] 紫吹 焉 自分に贈物使います! [メイン] GM そっか贈物は自分にも使えるのか…… どうぞ~! [メイン] 紫吹 焉 自分へのご褒美成功してくれ~ [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#5 =6) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] GM やったぜ [メイン] 紫吹 焉 うおおおおおお! [メイン] GM では2d6もオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5 [メイン] 紫吹 焉 障壁!いい感じ! [メイン] GM 5は……障壁ですンゴね! [メイン] 烏丸 景 ええやん! [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃんとりあえず帰ろ!剣のことはまた後で!」 [メイン] 烏丸 景 「そうしましょうか、理由は分かったことだしここにいる必要もないですから」 [メイン] 紫吹 焉 シーン終わり! [メイン] 烏丸 景 秘密交換は大丈夫そう? [メイン] 紫吹 焉 欲しいのあるです? [メイン] 小日向 ヒナタ 欲しいっちゃ欲しいけどー [メイン] 小日向 ヒナタ 秘密の更新が起こったし協力型一点読みでこのままクライマックスフェイズ突入というのもまた [メイン] 紫吹 焉 あっひみつ同士交換しますか [メイン] 紫吹 焉 蒼火ちゃんと果燐ちゃんの独自設定公開に [メイン] GM ヒナタネキも【ひみつ】ふたつを公開にする感じで大丈夫ですか? [メイン] 小日向 ヒナタ おっ、じゃあひみつ交換応じるーんだ [メイン] GM 了解です! では最初に果燐のひみつから…… [メイン] GM 水口果燐の【ひみつ】 初めて御伽学園に来て、教室の表札を見たとき年齢と学年がかみ合ってないなと頭の片隅で思ったけどどうでも良かった。どうせ任務だ。いつも通り戦って、殺すだけ。そこに学校も、学年も、クラスメイトも関係ない。そう思っていた。 でも、彼は違っていた。いくら私が冷たくしようがあしらおうが話しかけてきて、いつだって楽しそうだった。 「え、お前本当は年下なのかよ!?」 あんまりしつこいので世間話程度に口にした話題に彼は食いついてくる。 「……だからなんですか。シノビの強さに年は関係ないですよ。桐島さん」 「いや、そういうんじゃなくてさ……っていうか、そのさん付け止めてくれない? なんかこう距離を感じるのよね。 ……わかった! これを機に俺のこと先輩って呼んだらどうよ! 距離が縮まってるし、同時にリスペクトされてる気がして俺が嬉しい!」 少しの時を過ごしただけで分かる。こういうときの彼は頑固だ。こちらが言うまで延々叫び続けるだろう。 「わかりましたよ……せんぱい」 ため息をつきながら、でも少し心が軽くなるのを感じながらその言葉を口に出す。 「おお! 改めてよろしくな果燐!」 手を伸ばしてくる彼を見上げて、今日初めて目があった事に気付く。相変わらず弾けるような笑顔が目の前にあった。 「……じゃあせんぱい。パン買ってきてくださいよ」 「やっぱりリスペクトがねぇ!」 気付くと、私も笑っていた。 きっとこれが始まり。恋の。間違いの。罪の。 [メイン] GM 続いて蒼火ネキのひみつ [メイン] GM 【縣 蒼火の『ひみつ』】 蒼火が使用している刀は、元々は別の者が使っていたものである。 その者はすでに亡くなっており、彼女が受け継いだ(というより強引に譲ってもらった)。 [メイン] GM 以上です! [メイン] 紫吹 焉 両方把握です!では改めて最後のシーンに [メイン] GM 了解ですやで~ ではラストの烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 どうしよ [メイン] 車椅子くん お、エニグマを解除するか? [メイン] 烏丸 景 公安の面子を保つ為に秘密にいかねば…秘密欲しいのでひーちゃん交換してくれない?剣と桐島… [メイン] 小日向 ヒナタ うーんどうしよっかなー [メイン] 烏丸 景 というか最後だし全員でてさっきのカリンちゃんの秘密を共有したていにしてもらいたいなって [メイン] 烏丸 景 ど、どうですか [メイン] 小日向 ヒナタ ひーちゃん誰が敵で誰が味方かよく分からないんだよなー [メイン] 小日向 ヒナタ ひーちゃん味方欲しいなー、どこかに丁度いいの転がってないかなー [メイン] 烏丸 景 持ってる情報渡す渡す~ [メイン] 小日向 ヒナタ それじゃあ出るよー [メイン] GM 了解ですやで~ 他のお二人はどうしましょう [メイン] 紫吹 焉 全員希望よね?出ます~ [メイン] 縣 蒼火 出ます [メイン] GM 了解です! ……そういえば何を調べる感じでしたっけ [メイン] 烏丸 景 全員で行きます 秘密…紫吹ちゃんのしか残ってないからそこで! [メイン] 紫吹 焉 あーんえっち~ [メイン] GM 分かりました~ では2d6をオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 沈黙芸できないけどいいの? [メイン] 小日向 ヒナタ 13歳の少女を丸裸に、なるほどねぇ [メイン] 烏丸 景 沈黙したいなぁ!ちなみに交換したのってできないんです? [メイン] 紫吹 焉 あっできそうね…交換でもらった情報に沈黙使うの [メイン] GM ちょっとルルブをみるぅーんだ! [メイン] 烏丸 景 シーン表だけ振っておこ [メイン] 烏丸 景 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7 [メイン] GM 情報受け渡しも情報の獲得っぽいので沈黙できそうです! [メイン] 烏丸 景 あっ了解です!沈黙だけど情報は流すからよ… [メイン] GM そしてシーンは7なので……今まで使われなかった景色転々の効果で10になりますンゴね [メイン] GM 10 偶然隠し扉を見つけた! 中には忍具が転がっている……このシーンに登場したプレイヤーは【兵糧丸】か【神通丸】か【遁甲符】を一つ入手することができる。 [メイン] ギャンブル人狂 プレゼントフォーユー [メイン] 烏丸 景 やったぜ [メイン] GM 皆様希望忍具を一つずつどうぞどうぞ~ [メイン] 紫吹 焉 じゃあ消費した神通丸を… [メイン] system [ 紫吹 焉 ] 忍具 1 → 2 [メイン] 烏丸 景 神通丸ください [メイン] 小日向 ヒナタ どーれーにーしーよーうーかーなっ [メイン] 小日向 ヒナタ choice[兵糧丸,神通丸,遁甲符] (choice[兵糧丸,神通丸,遁甲符]) > 神通丸 [メイン] 小日向 ヒナタ 神通丸くーださい [メイン] 烏丸 景 大人気じゃん [メイン] 紫吹 焉 まーた桐島の財産を漁ってるロクデナシ共 [メイン] system [ 烏丸 景 ] 忍具 2 → 3 [メイン] 小日向 ヒナタ おじさん溜め込んでるね~ [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 忍具 2 → 3 [メイン] 縣 蒼火 遁甲符をお願いします [メイン] GM 了解ですやで~ では改めましてシーンどうぞ~ [メイン] 烏丸 景 ヒナタちゃんと分かれた後に2人で散策して隠し扉見つけよ [メイン] 烏丸 景 「こんなところに扉が。なんだか絡繰り屋敷っぽいですね」 [メイン] 烏丸 景 「ちょうど休めそうな場所だし休憩しましょうか。お茶飲みます?」隠し扉見つけた先でお茶すすって休憩してる! [メイン] 紫吹 焉 「すごいね景ちゃん!カメラのおかげでこの屋敷のこと全部わかっちゃったんだ!」一緒に飲も飲も… [メイン] 烏丸 景 「あはは、僕にかかれば攻略もたやすいものです」純粋に褒められてる気がして得意げにしてる!そんな感じで休憩してるところに2人が合流する感じで…(丸投げ) [メイン] 小日向 ヒナタ 「相変わらずプライバシーっていう価値観知らない子供ね……」秘密を探られたので監視のためについてきてて合流 [メイン] 烏丸 景 「プライバシーなんて暴かれるためにあるようなものですよ。小日向さんも休憩していきます?チームなのに単独行為の方が多くてろくに情報も話せてませんし」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「うーんこれだから比良坂でも特に公安は信用できない。まぁ休憩はするけど」 [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃんは 特権 があるから、プライバシーを覗いてもいい優秀なヒトなんだって!」真に受けてる~ [メイン] 烏丸 景 「そういうことです」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「騙して楽しい?」 [メイン] 烏丸 景 「人聞きの悪い事言わないでくださいよ。失礼しちゃうなあ」 [メイン] 烏丸 景 「あはは。というよりシノビなんだから騙すのはお互い様ですよ。ね、僕達皆腹に抱えてるものがあるわけで」 [メイン] 烏丸 景 「縣さんも。良ければご一緒にどうですか?」虚空にむかって呼び掛けてみます ワンチャンいるかもしれない [メイン] 縣 蒼火 ちょうどそのタイミングで合流する [メイン] 縣 蒼火 「……あ、みんな」 [メイン] 紫吹 焉 「蒼火ちゃんだ!」袖ぶんぶん振って招きます [メイン] 烏丸 景 「お疲れ様です。成果の方順調ですか?」空間あけて座れるスペースつくろ… [メイン] 紫吹 焉 「ねぇねぇ、太陽ちゃん達とはどうだった?」 [メイン] 縣 蒼火 「最悪、かな」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「でしょうね」 [メイン] 縣 蒼火 そう言ってあったことを全て話す [メイン] 紫吹 焉 ここでトップシークレットが共有される… [メイン] 烏丸 景 「……なるほど。あの二人の事は単純に考えてましたけどなかなか複雑ですね」 [メイン] 縣 蒼火 「ごめんなさい。説得できなくて」 [メイン] 烏丸 景 「いえ、彼女も冷静じゃなさそうだったので仕方ないかと。とはいえ2人にとっていい結末がこのまま一緒に居るだけだと叶わなそうですね。」 [メイン] 烏丸 景 「紫吹ちゃんが言ってたように離すのも一つの方法かもしれないですが。君としても、元の太陽ちゃんに戻したいんですよね?」お茶すすって腹の内を探るぞ~ 何術… [メイン] 烏丸 景 対人術! [メイン] GM 便利な対人術! 内偵で自動成功ですンゴね [メイン] GM では紫吹ネキの秘密を烏丸ニキに送ります~ [メイン] 烏丸 景 確認しました! [メイン] 紫吹 焉 「う~ん。あのね、もし果燐ちゃんが思ってる通り、太陽ちゃんがこの事を知らなかったなら」 [メイン] 紫吹 焉 「それを突き付けることで2人は勝手に破局してくれるし、太陽ちゃんも果燐ちゃんの呪縛からも解放されるってさっきまでは思ってたんだけど」 [メイン] 紫吹 焉 「太陽ちゃんも気づいてるじゃないかなあって。自分が呪いを解こうとしてるスタンスなのに『呪いが決める』って発言は、結局果燐ちゃんの気持ち次第って言ってるように思わない?」 [メイン] 紫吹 焉 「その通りだったら、もう手遅れの段階だって思ってるの!」 [メイン] 烏丸 景 「手遅れ…それは僕としてもあまり考えたくないですが」 [メイン] 烏丸 景 「僕達に出来ることは少ないかもしれません。っていうか気持ちを隠してるせいでこんな大事になってるっていうか。」 [メイン] 烏丸 景 「まあ…お2人はともかく僕達の目的はその剣、水口さんが僕たちを殺しにくる前に必要な事は共有しておきましょうか。そちらの知ってること教えてください。」 [メイン] 烏丸 景 交換しましょ! [メイン] 小日向 ヒナタ 「私が知ってることといえば……これだけど」またスカートの中から無成の剣を取り出します [メイン] 烏丸 景 またそんなところに入れてる! [メイン] 小日向 ヒナタ こんな物騒なの見せびらかして歩く方がおかしいでしょ [メイン] 烏丸 景 剣の秘密くれるなら縣ちゃんの秘密あげる! [メイン] 小日向 ヒナタ おーけー交換しよう [メイン] 烏丸 景 お願いします~ [メイン] GM 了解です~ではとりあえず……蒼火ネキの秘密は公開情報ですンゴね! [メイン] GM そして一応剣の秘密は烏丸ニキに送ります~ [メイン] GM 縣 蒼火の【秘密】 あなたはかつての『無成の剣』を用いたテロで大切な人を失っている。 妖魔の力を取り込んだ『無成の剣』の力は恐ろしく、自分達の小隊はなすすべもなくやられたしまった。 やられた後のことはあまり覚えていない。よく分からない内に首謀者は倒され、代わりに優秀な忍びに呪いがどうとかという話が救護テントから聞こえてきていたような気がするが、あなたの視界には隣で息を引き取る大切な人しか目に入っていなかった。 それ以来あなたは修行を続け強くなった。 そんな折に舞い込んできたこの依頼。誰であっても、なんであっても、あの剣はもう二度と振るわせない。 あなたの本当の【使命】は『「無成の剣」を回収し、破壊する』ことである。 [メイン] 紫吹 焉 剣は渡さんよな…じゃあひそひそ話に割り込んで剣の情報を聞こうとします~ [メイン] 烏丸 景 じゃあ素振りの沈黙しよ [メイン] GM 判定どうぞ~! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 成功率高い… [メイン] 烏丸 景 いけたわ [メイン] GM 代用判定なんてなかったんや! [メイン] 烏丸 景 割ってきたところに紫吹ちゃんのお口にお団子突っ込んでそっちに集中してもらって邪魔する [メイン] 烏丸 景 でもこれは流してもええやろ、情報どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 「むぐ~!おいちい!」夢中でもぐもぐするぅんだ [メイン] GM 了解です! [メイン] GM ではまず無成の剣のハンドアウトを公開しますね…… [メイン] GM 【無成の剣】 マスター斜歯によって作られたプライズ。容量限界はあるが6大流派や古流忍法、妖魔の力など『シノビの力』を刀の中に注ぎ、その性質の力や呪いを刀の中で強化し発現させることができるものらしい。 以前隠忍の血統によって奪われ、妖魔の力を注がれたこの刀の力を用いて大規模なテロが発生し、それなりに大きい規模の被害が出た。 水口果燐はその事件の際に『妖魔の呪い』をこの刀から受けている。 斜歯の発明品だからか、注がれた力を使わなくてもちょっと有用。 秘密あり。(所持者が桐島太陽の場合はこのプライズの【秘密】に情報判定を行う事ができない) ~効果~ このプライズの所持者は接近戦の攻撃忍法の命中判定に+1の修正がつく。 [メイン] GM 続いて秘密 [メイン] GM 無成の剣の【秘密】 水口果燐が受けた呪いは未だ解けていないという話から、現在もテロが起きた際の『妖魔の呪い』の力が注がれていると思われていたが、調べてみたところそう言った禍々しさは殆ど感じない。 どちらかというと一般的なシノビの力が中には入っているような……既に器が満杯なのか、専門的な知識がないシノビでは、新たなに力を入れることは出来なさそうだが、これはこれで有効活用できるだろう。 この『秘密』と水口果燐の『秘密』を持つキャラクターは、水口果燐を自身のシーンに出すことができ、彼女の『もう一つの秘密』に情報判定を行う事が出来る。(その秘密は全体公開になる) ~追加の効果~ プライズの所持者は戦闘中の自分の手番にこのプライズの効果の使用を宣言することで、【連撃】【痛打】【凶手】【呪怨】【大詰】【身かわしの術】の中から一つを選んで使用出来る。(判定・コストは発生する。また、発動を宣言した時点でこの効果は公開情報になる。) ※自分の手番の間のみ特例習得しているものとして扱い、自身が同名の忍法を持っていても効果の重複は出来ない。また、【痛打】と【凶手】【身かわしの術】を選択した場合、使用を宣言した時点でその忍法の指定特技を決定し、2度目の使用時に特技を変更することはできない。 またこの効果を使用する場合、プライズの所持者は使用回数-1の生命力を消費する。(2回目は1。3回目2……) [メイン] 紫吹 焉 それなら蒼火ちゃんに桐島の秘密とヒナタ=サンの秘密も交換してもらいたいですぅ [メイン] 縣 蒼火 いいよ。交換しよっか [メイン] GM 了解です! こちらも公開情報になりますンゴね…… [メイン] GM 最初に桐島の秘密から [メイン] GM 桐島 太陽の【秘密】 あなたは水口果燐が自身をかばうことで受けた『妖魔の呪い』によって死亡してしまうことを防ぐために定期的に儀式を行い、その贄としてシノビや一般人を捧げている。 怖かった。自分のせいで呪いを受けた彼女が日々弱り、そして死んでいくのが。 徐々に柔らかく、明るい笑顔を向けてくれるようになった彼女が、いつか自分に怨嗟の言葉を発しながら朽ちていくのではないかということが。ただ、耐えられなかった。 初めての贄を捧げ、自力で立てなくなってしまった彼女の体が少しだけ動いたとき、赦されたと思った。 それ以来あなたの心は恐怖と贖罪に埋め尽くされた。 あなたはプライズ『無成の剣』を所持しており、それを奪おうとするキャラクターとは敵対する。 またあなたは、日々の心労とダメージで生命力が3点に減少しているが、メインフェイズ戦闘でも生命力が0にならないと戦闘から脱落しない。 あなたは水口果燐に対して『狂信』の感情を習得している。 [メイン] GM 以上です! [メイン] GM 続いてヒナタネキの秘密 [メイン] GM 小日向 ヒナタ の【秘密】 あなたは自身の大切な人が、とある妖魔の呪いに侵されている。 様々な病院や祈祷師に見てもらっても解呪の方法は分からず藁にも縋る思いで比良坂の巫女に相談してみたところ、『無成の剣』というプライズがあれば巫女の力で呪い自体を刀に移せるかもしれないと伝えられた。 それ以来そのプライズを探し続け、ようやくこの依頼にありつけた。苦しむ大切な人の姿を見るのは、もう終わりにする。 あなたの本当の【使命】は『無成の剣を回収し、比良坂機関に届ける』ことである。 [メイン] GM 以上です! [メイン] 紫吹 焉 「そっかぁ。太陽ちゃんは果燐ちゃんのために、他のヒトをたくさん殺してたんだね。本当はそっちが、明るい太陽ちゃんでいられない理由だったんだ!」 [メイン] 烏丸 景 「何かを犠牲にしてどちらかが幸せになれるならそれでよかったんですが。どちらも罪悪感で苦しいなんて、ほんと救われないじゃないですか」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「しょーもない悩み」 [メイン] 烏丸 景 「今の現状で良いって言ってくれれば話は早いのに…不器用な人達だなぁ」 [メイン] 烏丸 景 呟いておわります~! [メイン] GM 了解です~! [メイン] GM では本日も始めていきます~ クライマックス前からですンゴね [メイン] GM 経過観察という名のプライズ捜索の期限が来たあなたたちは、成果を報告するために屋敷を後にしようとするでしょう。 当然ヒナタさんは、『無成の剣』を持って。 [メイン] GM ……が、当然屋敷の出口に続く道の先には水口果燐が、車椅子に座った状態で待っています。時間を置いたからなのか、以前と比べるとその様子は少し落ち着いて見えますが、強い目であなたたちをにらみます。 [メイン] 水口 果燐 「帰さないって言ったでしょ……。ここで今武器を捨てるなら楽に殺してあげるよ」 [メイン] 紫吹 焉 「会いたかったよ~果燐ちゃん~!」 [メイン] 紫吹 焉 わざとらしいくらいコミカルな動きを見せます [メイン] 紫吹 焉 「あのねあのね、焉は果燐ちゃんだけでも助けたいの!」 [メイン] 水口 果燐 「……なに、それ?」 [メイン] 紫吹 焉 「最初はね、太陽ちゃんは果燐ちゃんのことが気がかりで暗くなったと思って、太陽ちゃんだけでも助けようとしてたけど」 [メイン] 紫吹 焉 「きっと本当の理由は儀式のために他のヒトを犠牲にしてきたからなの!」 [メイン] 紫吹 焉 「だから果燐ちゃんとの仲がどうなろうと、もう太陽ちゃんは二度と笑って生きることができない手遅れの状態なの!」 [メイン] 紫吹 焉 「でもお芝居をしてただけの果燐ちゃんは、太陽ちゃんのことを忘れれば正しいヒトとして立ち直れるはずなの!」 [メイン] 紫吹 焉 「果燐ちゃんは元気だし、手も汚してないしね!」 [メイン] 水口 果燐 「あは。面白いこというね。……いや、何も面白くないか」 [メイン] 水口 果燐 「私は、正しい人になるつもりなんてなれないし、なるつもりもない」 [メイン] 水口 果燐 「せんぱいが、せんぱいさえいてくれれば、後はなんでもいいの。……笑って、なんてもう言えないけれど。それでも、縋り続けるって決めた」 [メイン] 水口 果燐 「愛も恋も知らないのね。その方が幸せかもしれないけれど」 [メイン] 紫吹 焉 「んーん!焉、ヒトのこと愛してるよ?」首をかしげて次の人にバトンタッチするぅんだ [メイン] 烏丸 景 「正しいとか僕には分からないですけど水口さん前に言ってましたよね。好きな人と添い遂げたいって」 [メイン] 烏丸 景 「あの思いは今のままでも報われそうですか?」 [メイン] 水口 果燐 「……報われるよ。あなたたちを殺して、どこかへ逃げてでも私は最期までせんぱいと一緒にいる」 [メイン] 烏丸 景 「そうですか。…うん、それじゃやっぱり僕は貴方の邪魔をしなくちゃいけない。」 [メイン] 烏丸 景 「だってそれが恋だって信じてるなら障害が多い方が燃えるでしょう?」 [メイン] 烏丸 景 「証明してくださいよ。雪女さんなら誰に邪魔されても、呪いなんてなくても、軽々越えられるってこと」 [メイン] 水口 果燐 「言われなくても全部壊してあげるよ。全部壊して、それで…………」 [メイン] 烏丸 景 それ以上は言わずにまっすぐ見据えて黙ってます! [メイン] 水口 果燐 「……ごめんねあの時は。今度はちゃんと、倒してあげるよ」 武器である鉈を持ちながらゆっくり立ち上がった果燐は、蒼火さんの方を向いて告げます [メイン] 水口 果燐 「きっとあなたにも色々あるんだろうけど……そんなこと、関係ないから」 [メイン] 縣 蒼火 「……そうですね。果燐さんの境遇に同情はしますが、所詮は今日初めて会っただけの関係です」 [メイン] 縣 蒼火 「あなたと同じように、私も私のエゴを通すだけ」 [メイン] 縣 蒼火 鞘から刀身を引き抜く [メイン] 縣 蒼火 「正直、私は果燐さんのこと、少し羨ましいですよ」 [メイン] 水口 果燐 「……そんな風には、みえないけど」 [メイン] 縣 蒼火 「必死に隠してますから」 [メイン] 縣 蒼火 「……これ以上は、本当に心が揺れてしまいそうなので言いません」 [メイン] 縣 蒼火 こちらもRP大丈夫です [メイン] 水口 果燐 「……こんなこと、せんぱいに言えるわけないだけ。絶対に隠しきらなきゃいけない、だけ」 [メイン] 水口 果燐 「……そういえば、あなたとちゃんとお話してなかったね。あなたが一番許せないんだ。小日向ヒナタ」 一度目を瞑った後、今までで一番冷たい目でヒナタさんを睨みます。 [メイン] 水口 果燐 「あなたは武器を捨てても楽には殺さないよ」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「というか、あんたに許すとか許さないとか言う権利無いでしょ」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「私は、目的のためならなんだってやってきたよ。あんたはどうだったの?」 [メイン] 水口 果燐 「……ただ、怖くて逃げてただけの卑怯者だってあざ笑いたいの?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「そうだよ。あんたは『何もしなかった』」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「そんなあんたに、私は負けるつもりは無い。大人しく逃げられて、それでおじさんに泣いて許してもらったら?案外上手くいくんじゃない?」 [メイン] 水口 果燐 「……知ってるよ。私は何もしなかった」 「私の大好きな人が、世界が、苦しんでほつれていくのが見えていたのにただ、そこにしがみついてばかりで」 [メイン] 水口 果燐 「分かってるよ。いいわけないんだよ。私のせいでせんぱいが苦しんで」 [メイン] 水口 果燐 「……でも、もう進むことも、退くこともできないの。せんぱいがいない明日を想像するだけで、体が動かなくなる」 [メイン] 水口 果燐 「私達が……私が、夢に溺れるために、あなたたちはいらない」 [メイン] 水口 果燐 「だから、消す」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「駄々こねれば通ると思って、まだ子供のままね。いいよ、かかっておいで」 [メイン] 水口 果燐 「……守るよ。全部」 宙にそう呟くと、果燐は持っていた鉈を構えます クライマックス開始です!
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/587.html
[メイン] GM クライマックスフェイズの概要をいきますンゴね! ・戦場は平地 ・参加するのはpcの他に「水口果燐」と「車椅子君」です ・終了条件は全員の戦闘続行意思がなくなるまで! [メイン] GM キャラシをスレに貼ってきます~ 質問等あれば言ってください! [メイン] 紫吹 焉 大丈夫です! [メイン] 烏丸 景 大丈夫です! [メイン] 縣 蒼火 大丈夫です [メイン] 小日向 ヒナタ 大丈夫です [メイン] GM ではクライマックスフェイズ、始めていきます! [メイン] GM ラウンド1!プロット前忍法ある人! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] GM npcふたりはなし! [メイン] 縣 蒼火 ありません [メイン] 紫吹 焉 持ってないです! [メイン] 烏丸 景 ないです! [メイン] GM 影分身判定どうぞ~! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] GM ではプロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc3 c(3) > 3 [メイン] 水口 果燐 sc4 c(4) > 4 [メイン] 車椅子くん sc6 c(6) > 6 [メイン] 小日向 ヒナタ sc4 c(4) > 4 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] 縣 蒼火 SC2 c(2) > 2 [メイン] 烏丸 景 S3d3 (3D3) > 7[2,2,3] > 7 [メイン] 烏丸 景 s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 4 [メイン] GM ではプロ6の車椅子から! [メイン] 車椅子くん うおおおおお!刹那! [メイン] system [ 車椅子くん ] 生命力 6 → 5 [メイン] 車椅子くん 生命力を1消費してこのラウンドのファンブル値を3に! [メイン] 車椅子くん そしてくらみつ! [メイン] 車椅子くん 1d3 (1D3) > 1 [メイン] 車椅子くん ヒナタネキを目標に! [メイン] 車椅子くん SG (SG@12#3 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 車椅子くん うおおおおお! [メイン] 紫吹 焉 グッバイ [メイン] 烏丸 景 9かぁ [メイン] 車椅子くん ダメージロール! [メイン] 車椅子くん 1d6-1 (1D6-1) > 5[5]-1 > 4 [メイン] 小日向 ヒナタ あー死んだわ [メイン] 紫吹 焉 回想切れよ! [メイン] system [ 車椅子くん ] 生命力 5 → 4 [メイン] 小日向 ヒナタ 初手回想切るかー! [メイン] 烏丸 景 いけいけ~ [メイン] GM あついぜ! [メイン] 小日向 ヒナタ 回想切りまーす [メイン] GM 演出どうぞ~ [メイン] 小日向 ヒナタ 「あんた達は恋のためだの危険かもしれないだので私の邪魔しようって言ってくれるけどさー……」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「こっちは弟の命かかってんのよ!甘い考えで私の邪魔するんじゃない!」 [メイン] 小日向 ヒナタ これでプラス3修正つけて判定よ! [メイン] GM うおおおお!どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG+3#4 =9 (判定:分身の術) (SG+3@12#4 =9) > 6[2,4]+3 > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 ぴったり! [メイン] GM やっぱり回想って神だわ [メイン] 車椅子くん 終わり! [メイン] GM 続いてプロット4はヒナタネキからどうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ 無成の剣の効果を思い出したから使ってやるわ、果燐に痛打夜叉 [メイン] GM 4点きちゃーう どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ 痛打の指定特技は水術に [メイン] GM 了解ですやで! [メイン] 小日向 ヒナタ 痛打 [メイン] 小日向 ヒナタ SG#4 =5 (判定:水術) (SG@12#4 =5) > 3[1,2] > 3 > ファンブル [メイン] 小日向 ヒナタ じんつうがん [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 忍具 3 → 2 [メイン] GM 振り直しどうぞ~ [メイン] 小日向 ヒナタ SG#4 =5 (判定:水術) (SG@12#4 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 小日向 ヒナタ 夜叉 [メイン] 小日向 ヒナタ SG+1#4 =5 (判定:歩法) (SG+1@12#4 =5) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功 [メイン] 水口 果燐 回避は身体操術から6だけど……ひみつもあるから7! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 小日向 ヒナタ まだだよ、連撃を使用 [メイン] 水口 果燐 おつよい 再度夜叉の判定どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG+1#4 =5 (判定:歩法) (SG+1@12#4 =5) > 6[3,3]+1 > 7 > 成功 [メイン] GM もっかい7! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 やるやん、一軍に推薦しとくわ [メイン] 小日向 ヒナタ 当たらないか、〆 [メイン] 水口 果燐 自分、開幕スタメンいけます [メイン] 烏丸 景 上忍頭の格みせてきたな [メイン] 水口 果燐 では続いて果燐! [メイン] 水口 果燐 魔血で……長肢を使います [メイン] system [ 水口 果燐 ] 追加生命力 4 → 3 [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 接近戦とクリヒの間合い+1 [メイン] 紫吹 焉 ひええ [メイン] 水口 果燐 そして三千大戦世界! [メイン] 紫吹 焉 ぴええええ!!全然うれしくない… [メイン] 水口 果燐 この忍法の使用者以外を目標として攻撃が成功したとき、そのダメージを1点上昇することが出来る。この効果はその戦闘が終了するか、使用者がそのシーンから退場するまで持続する。この効果は累積しない。 [メイン] 水口 果燐 です [メイン] 水口 果燐 おわり! [メイン] 烏丸 景 やめろぉ [メイン] GM そして同プロットの行動順を決めていませんでしたンゴね…… すみませんがヒナタネキと蒼火ネキも含めて一度1d100を振って頂いても良いでしょうか [メイン] 紫吹 焉 1d100 (1D100) > 45 [メイン] 烏丸 景 1d100 (1D100) > 25 [メイン] 小日向 ヒナタ 1d100 (1D100) > 88 [メイン] 縣 蒼火 1d100 (1D100) > 80 [メイン] GM では同プロットの際の順番は ヒナタ→蒼火→紫吹→烏丸 でいきます! [メイン] GM というわけで3プロットは 紫吹ネキからどうぞ~ [メイン] 紫吹 焉 まず魔笛! [メイン] GM 判定どうぞ~ [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 2[1,1]+1 > 3 > ファンブル [メイン] 紫吹 焉 ぐえええええ!!! [メイン] GM なんてことだ……なんてことだ…… [メイン] 紫吹 焉 振り直しは…ナオキです… [メイン] 烏丸 景 出目が死んでる! [メイン] 紫吹 焉 今日の手品失敗その1 烏丸くんどうぞ~ [メイン] GM 烏丸ニキどうぞ~ [メイン] 烏丸 景 凶手から雀蜂 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 目標だあれ? [メイン] 烏丸 景 カリンちゃん! [メイン] 紫吹 焉 殺れ殺れ殺れ殺れ [メイン] 水口 果燐 戦極拳でまってるぜ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG@12#3 =5 雀蜂 (SG@12#3 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 烏丸 景 逆…人脈です! [メイン] 水口 果燐 戦極拳! [メイン] 水口 果燐 回避判定放棄しますンゴ [メイン] 烏丸 景 集団2点かな こっち振りですかね? [メイン] GM 烏丸ニキ振りで大丈夫です~ 集団1点じゃない感じですンゴかね [メイン] 紫吹 焉 三千大戦世界で上昇してる! [メイン] 紫吹 焉 あ、果燐ちゃんは対象外か [メイン] 小日向 ヒナタ 三千大戦世界は使用者にはダメージ上昇しないんだ [メイン] 烏丸 景 あれ、そうなのか [メイン] GM (*^O^*)三千大戦世界強いんだ…… [メイン] 烏丸 景 間違えたッピ!次から車椅子くんの破壊工作だけするね…集団戦振ります! [メイン] 烏丸 景 wt 変調表(6) > 呪い 修得済み忍法がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《呪術》で成功すると無効化される。 [メイン] 水口 果燐 ぐえ~ [メイン] 烏丸 景 なんかいいの潰れろ [メイン] 紫吹 焉 へっお前にはお似合いの変調だな [メイン] 水口 果燐 1d8振ります~ [メイン] 水口 果燐 1d8 (1D8) > 5 [メイン] 水口 果燐 ま、魔血が…… [メイン] 紫吹 焉 やりますねぇ! [メイン] 烏丸 景 獣化は阻止!おわり!こいよ戦国拳! [メイン] 水口 果燐 うおおおお! 接近戦攻撃! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 生存術! [メイン] 紫吹 焉 修正いる? [メイン] 烏丸 景 欲しい! [メイン] 紫吹 焉 あげる! [メイン] 烏丸 景 助かる…6で! [メイン] GM どうぞー! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ! [メイン] 烏丸 景 助かった [メイン] 烏丸 景 あっ手番終わります! [メイン] GM あ、了解ですやで! では続いてプロット2の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 果燐さんに陽炎神槍です [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 陽炎 (SG+1@12#2) > 5[1,4]+1 > 6 [メイン] 縣 蒼火 SG+1 神槍 (SG+1@12#2) > 10[4,6]+1 > 11 [メイン] 縣 蒼火 手裏剣術-2です [メイン] 水口 果燐 おつよい 回避は…身体操術から7の9のひみつで10…… [メイン] 水口 果燐 これもういっかい戦極拳でよいのでは……? [メイン] 水口 果燐 うおおおおお!戦極拳! [メイン] 水口 果燐 射撃三点を追加生命力に受けます! [メイン] 紫吹 焉 なくなった! [メイン] system [ 水口 果燐 ] 追加生命力 3 → 0 [メイン] 水口 果燐 形無はつかえないから荒技で蒼火ネキを攻撃! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 水口 果燐 怪力! [メイン] 縣 蒼火 2D6+1 =6 (判定:刀術) (2D6+1 =6) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 回避です [メイン] 水口 果燐 おのれ集中……こちらはなにもないです…… [メイン] 紫吹 焉 2ラウンド目だぁ! [メイン] GM では2ラウンド目! 影分身は宣言したら振ってもらって大丈夫です! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM 他のニキはないと思うのでプロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc3 c(3) > 3 [メイン] 縣 蒼火 SC1 c(1) > 1 [メイン] 小日向 ヒナタ sc4 c(4) > 4 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] 車椅子くん sc4 c(4) > 4 [メイン] 烏丸 景 s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 水口 果燐 sc3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 4de [メイン] GM ではプロット4のヒナタネキから! [メイン] 小日向 ヒナタ じゃあ先に邪魔な車椅子、どっか行ってね [メイン] 小日向 ヒナタ 車椅子に夜叉 [メイン] 車椅子くん ヤメろぉ!どうぞ~ [メイン] 小日向 ヒナタ SG#4 =5 (判定:歩法) (SG@12#4 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 車椅子くん 成功! 骨法術から……8! [メイン] 車椅子くん SG (SG@12#4 =8) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] system [ 車椅子くん ] 生命力 4 → 2 [メイン] system [ 車椅子くん ] 生命力 2 → 1 [メイン] 車椅子くん ぐえ~ [メイン] 小日向 ヒナタ あと一息!〆 [メイン] GM では続いて車椅子くん [メイン] 車椅子くん みせてやるか……最期の暗密ってやつを…… [メイン] 車椅子くん うおおおおお!暗密! [メイン] 車椅子くん SG (SG@12#4 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 車椅子くん あ、対象を言ってなかったので振り直します…… [メイン] 車椅子くん 1d4 (1D4) > 1 [メイン] 車椅子くん 蒼火ネキで! [メイン] 車椅子くん SG (SG@12#4 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 車椅子くん うおおおおおお! [メイン] 車椅子くん ダメージロール! [メイン] 車椅子くん 1d6-1 (1D6-1) > 5[5]-1 > 4 [メイン] 紫吹 焉 つよい [メイン] 烏丸 景 でかい [メイン] 縣 蒼火 2D6 =6 (判定:刀術) (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 車椅子くん ぐえ~ [メイン] 車椅子くん 終わりです…… [メイン] 紫吹 焉 反動でバラバラになれ [メイン] GM では限界を超えた攻撃を蒼火ネキに避けられた車椅子くんは壁に激突しそのままバラバラになりました…… [メイン] 車椅子くん 脱落! [メイン] system [ 車椅子くん ] 生命力 1 → 0 [メイン] 紫吹 焉 桐島の形見が! [メイン] 烏丸 景 第二第三の車椅子くんがいるから一体くらいへーきへーき [メイン] GM では続いてプロット3! 紫吹ネキから! [メイン] 紫吹 焉 今度こそ魔笛! [メイン] GM どうぞ~! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 7[1,6]+1 > 8 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 「おいでー!グラちゃんズ!」 袖の下から氷の結晶を無数に飛び出させます [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) よろしくな!手番終了! [メイン] GM では続いて烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 カリンちゃんに凶手接近戦! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 水口 果燐 これは……戦極拳の使いどころ……? なんか全部そう見えてきちゃう [メイン] 烏丸 景 避けれる避けれる 避けて! [メイン] 水口 果燐 ひみつが地味に重い! 戦国極! [メイン] 水口 果燐 接近1点受けます~ [メイン] 烏丸 景 く、くるな [メイン] 水口 果燐 rct ランダム分野表(2) > 体術 [メイン] 水口 果燐 草 [メイン] 紫吹 焉 堕ちたな [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 1 → 0 [メイン] 水口 果燐 形無でいくぞおおお! [メイン] 烏丸 景 ファンブルしろ! [メイン] 水口 果燐 見敵術で判定! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#3 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン] 水口 果燐 うおおおおお! [メイン] 紫吹 焉 ぐええええ!! [メイン] 烏丸 景 おいおいおい死ンだわ [メイン] 水口 果燐 とりあえず失ったばかりの体術を回復して……ダイスロール! [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 0 → 1 [メイン] 水口 果燐 1d6 (1D6) > 3 [メイン] 水口 果燐 食らえ~ [メイン] 紫吹 焉 修正修正!4点はまずいですよ! [メイン] 烏丸 景 ぐえええありがとう! [メイン] 烏丸 景 7は沈黙と同じ目標値で出してきたんだ…気合ででるはずなんだ… [メイン] GM うおおおお!判定どうぞ~ [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ! [メイン] 烏丸 景 こわい! [メイン] 紫吹 焉 やったぜ [メイン] 水口 果燐 こちらはなにもないです…… [メイン] 烏丸 景 おわりです~ [メイン] 水口 果燐 では連続でいくぞ! [メイン] 水口 果燐 流石に烏丸ニキをに連続はやめよう…… [メイン] 水口 果燐 1d3 (1D3) > 2 [メイン] 紫吹 焉 殺意の矛先をよう分かっとる [メイン] 水口 果燐 ヒナタァ! [メイン] 水口 果燐 ヒナタネキに荒技! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#3 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 水口 果燐 怪力! [メイン] 小日向 ヒナタ もー特技表左下甘えたらこれだよー、回避は8 [メイン] 小日向 ヒナタ SG#4 =8 (判定:分身の術) (SG@12#4 =8) > 3[1,2] > 3 > ファンブル [メイン] 小日向 ヒナタ はい [メイン] 水口 果燐 血断はつけないでじわりじわりいたぶってやる…… 接近2点で! [メイン] 小日向 ヒナタ x2 rct #1 ランダム分野表(4) > 謀術 #2 ランダム分野表(1) > 器術 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 器術 1 → 0 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 謀術 1 → 0 [メイン] 水口 果燐 終わり! [メイン] GM では続いてプロット1の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 果燐さんへ神槍です [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 (SG+1@12#2) > 10[4,6]+1 > 11 [メイン] 縣 蒼火 成功です。今度はマイナス修正はありません [メイン] 水口 果燐 これは避けよう……身体操術から7でひみつで8! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#3 =8) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 水口 果燐 出目がつよいぜ! [メイン] 縣 蒼火 〆です [メイン] 小日向 ヒナタ いや、必要出目8よね? [メイン] 紫吹 焉 アレを使うというのか!? [メイン] 小日向 ヒナタ 影唄を使用、その達成値を1下げる [メイン] 水口 果燐 な、なんだと…… [メイン] 小日向 ヒナタ ふふふ無様にやられるといいわ [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 影唄残数 3 → 2 [メイン] 小日向 ヒナタ 自分で殴るだけが戦い方の全てじゃないのよ [メイン] 縣 蒼火 ありがとうございます [メイン] 烏丸 景 ええぞええぞ! [メイン] 水口 果燐 ぐえ~ 射撃3点は重いぜ [メイン] 紫吹 焉 オラ射撃3点!落ちろ! [メイン] 水口 果燐 形無くんの強みが…… [メイン] 水口 果燐 体術・謀術・妖術残しで [メイン] system [ 水口 果燐 ] 器用 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 戦術 1 → 0 [メイン] GM ではラウンド3! 影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] GM どうぞ~! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] GM プロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc3 c(3) > 3 [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) sc4 c(4) > 4 [メイン] 小日向 ヒナタ sc3 c(3) > 3 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] 水口 果燐 sc6 c(6) > 6 [メイン] 烏丸 景 s1d1 (1D1) > 1 [メイン] 縣 蒼火 SC2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 2de [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) ヒエッ… [メイン] 水口 果燐 いいところにいるね…… [メイン] GM ではプロット6の果燐から! [メイン] 水口 果燐 グラシベルに……詐術の形無! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) ぐえええええ!!!! [メイン] 水口 果燐 ちょっと出目強すぎィ! [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) くっ…殺せ! [メイン] 水口 果燐 回復は……呪い回復して獣化するか……? [メイン] 水口 果燐 いやプロット終わってからの処理だからダメですンゴね 忍術で! [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍術 0 → 1 [メイン] 水口 果燐 そしてダイスロール! [メイン] 水口 果燐 1d6 (1D6) > 2 [メイン] 水口 果燐 落ちたな [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 回避回避! [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) SG (SG@12#4 =12) > 8[2,6] > 8 > 失敗 [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) えーん!脱落! [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 鬼火だけ振っておくれよ~ [メイン] 水口 果燐 地味に遠いんだ! 身体操術から9! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#6 =9) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 水口 果燐 これは鞍馬の殺戮雪女 [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) ぴったりだぁ… [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 砕け散る! [メイン] 水口 果燐 「違うなあ……私が壊したいのは、あなたたちだよ」 終わり! [メイン] 紫吹 焉 「あーん!グラちゃんズがー!」残骸を回収しますぅ… [メイン] GM かわいい [メイン] GM 続いてプロット3の紫吹ネキ! [メイン] 紫吹 焉 もっかい魔笛! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 「いけー!グリちゃん!」口から半径10mのツギハギ玉を出します!宙に浮かぶぞ~ [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) よろしくな!終わり! [メイン] GM では続いてプロット2は……ヒナタネキから! [メイン] 小日向 ヒナタ どうする?やり合う? [メイン] GM 争え……争え…… [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 殺し合え!血を見せろ! [メイン] 縣 蒼火 どちらでも [メイン] 小日向 ヒナタ 果燐より先に落ちるのは恥ずかしすぎるからやめておこう [メイン] 小日向 ヒナタ パス [メイン] 縣 蒼火 こっちもパス [メイン] GM 了解です~ではプロット1の 烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 パス! [メイン] 紫吹 焉 間合い4が届かないの笑っちゃうんすよね [メイン] GM (*^O^*)ワンチームなんだ! [メイン] 烏丸 景 遠いところまで行っちゃった… [メイン] GM ではラウンド4! ここから果燐の飢渇が乗ります 影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ うーんこの [メイン] 水口 果燐 チャンス…… ではプロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc1 c(1) > 1 [メイン] 水口 果燐 sc4 c(4) > 4 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) sc2 c(2) > 2 [メイン] 烏丸 景 s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 縣 蒼火 SC2 c(2) > 2 [メイン] 小日向 ヒナタ sc3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] GM ではプロット4の果燐から! [メイン] 水口 果燐 1d4 (1D4) > 1 [メイン] 水口 果燐 蒼火ネキに形無! [メイン] 水口 果燐 生存術で! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 2D6 =8 (判定:手裏剣術) (2D6 =8) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 水口 果燐 おつよい…… 終わりです [メイン] 小日向 ヒナタ いや、ちょうどいい出目してるからここで使わせてもらうよ [メイン] 小日向 ヒナタ 影唄、その達成値を1つ下げる [メイン] 水口 果燐 おおお! [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 影唄残数 2 → 1 [メイン] 縣 蒼火 奥義です [メイン] 水口 果燐 おおおおおおお! 熱いぜ! 演出どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 でたわね [メイン] 縣 蒼火 ■奥義 《塵刀術》 指定特技 :刀術 エフェクト:絶対防御/くらまし/防御低下 効果・演出:武器や徒手空拳、衝撃波など相手のいかなる攻撃もその剣で粉微塵に切り伏せる。 あの人の代わりに、今度は私が。 [メイン] 水口 果燐 これで接近2と射撃1が防ぎきられましたンゴね…… [メイン] 水口 果燐 「……」 終わり! [メイン] GM 続いてプロット3はヒナタネキからどうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ じゃ、果燐に夜叉 [メイン] GM どうぞ~ [メイン] 小日向 ヒナタ SG+1#3 =5 (判定:歩法) (SG+1@12#3 =5) > 3[1,2]+1 > 4 > ファンブル [メイン] 小日向 ヒナタ うーん逆凪!おわり [メイン] GM 悲しいなぁ…… 続いて烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 うーんカリンちゃんに凶手雀蜂!スぺ狙う… [メイン] GM どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG@12#3 =5 凶手 (SG@12#3 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG@9#3 =5 雀蜂 (SG@9#3 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 うーんこの [メイン] 烏丸 景 チクチク [メイン] 水口 果燐 戦極拳! [メイン] 紫吹 焉 ゴリラじゃん [メイン] 烏丸 景 重症引き当ててやるからな… [メイン] 水口 果燐 114514! [メイン] 烏丸 景 wt 変調表(2) > マヒ 修得済み特技がランダムに1つ使用不能になる。1サイクルの終了時に、《身体操術》で成功するとこの効果は無効化される。 [メイン] 烏丸 景 ビリビリ! [メイン] 紫吹 焉 いいの来い! [メイン] 水口 果燐 1d7振ります~ [メイン] 水口 果燐 1d7 (1D7) > 6 [メイン] 水口 果燐 右の表で見敵術ですンゴ [メイン] 水口 果燐 そして形無は使ったので……荒技! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 修正! [メイン] 烏丸 景 助かるぅ!8からの7! [メイン] 紫吹 焉 ズッ友だょ。。。 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =7) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] GM これは友情パワー [メイン] 烏丸 景 大親友だょ。。。おわり! [メイン] 紫吹 焉 烏丸くんには絶対に 繁殖入り してもらうので [メイン] 烏丸 景 こわい [メイン] GM ではプロット2は……従者は後ろで大丈夫やろか 蒼火ネキから! [メイン] 縣 蒼火 ヒナタさんへ夜叉です [メイン] GM (*^O^*)内ゲバの時間なんだ! 判定どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 (SG+1@12#2) > 11[5,6]+1 > 12 [メイン] 小日向 ヒナタ 避けようと思ったけど逆凪してるじゃん [メイン] 小日向 ヒナタ 仕方ない、奥義 [メイン] GM うおおお!演出どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ 《ココロノキョリ》 指定特技 :生存術 エフェクト:絶対防御/返し/防御低下 効果・演出:薄くて遠い見えない壁が、目測を誤らせる。私には触れられない。 [メイン] 小日向 ヒナタ 「甘いよ、踏み込みが足りない」 [メイン] 小日向 ヒナタ 接近3射撃1のうち接近3をカット、接近1を蒼火ちゃんに反射させる [メイン] GM ではヒナタネキ射撃1点 蒼火ネキ接近1点ですンゴね [メイン] 縣 蒼火 1d6 (1D6) > 6 [メイン] system [ 縣 蒼火 ] 妖術 1 → 0 [メイン] 小日向 ヒナタ 戦術で受ける [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 戦術 1 → 0 [メイン] 縣 蒼火 「お互い様ですよ」〆 [メイン] GM では続いてカラフルなパッチグリンくん! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 禁術! [メイン] 烏丸 景 やめやめろ! [メイン] GM うおおお!自動成功ですンゴかね [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) あれそうだっけ? [メイン] GM 夜雀が [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 夜雀あったわ!えらい!(自画自賛) [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 指定は…形無ッ! [メイン] 水口 果燐 ぐえ~ 凶手に、しよう! [メイン] 烏丸 景 信じてました [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 「怪怪怪怪怪(ケケケケケ)!!!面白そうなことしてんじゃねェか!」 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 眼窩の奥から肥大した新しい目玉に押し出されて、古い右目が地面にベシャリと落ちます [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 弾けた目玉から溢れる緑色の気体が、この場に新たな ルール を提供する!終わり! [メイン] GM こわい では続いてプロット1の紫吹ネキ! [メイン] 紫吹 焉 やることねえな~って思ったけど呪い解除に備えて艶花! [メイン] 紫吹 焉 果燐ちゃんを目標に、異形化で勝負だ! [メイン] 紫吹 焉 修正おくれ~ [メイン] 烏丸 景 あげる~ [メイン] 水口 果燐 やめやめろ! [メイン] 紫吹 焉 うおおおおお!振りやがれ! [メイン] 水口 果燐 うおおおおお!振るぞぉぉ! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#1 =5) > 4[1,3]+2 > 6 > 成功 [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 ぴえぇ…終わりです… [メイン] 水口 果燐 フハハ! [メイン] 烏丸 景 おしい [メイン] system [ グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) ] 生命力 3 → -1 [メイン] GM ではラウンド5! 影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] GM プロットオネシャス! [メイン] 縣 蒼火 SC1 c(1) > 1 [メイン] 小日向 ヒナタ sc4 c(4) > 4 [メイン] 小日向 ヒナタ sc3 c(3) > 3 [メイン] 紫吹 焉 sc5 c(5) > 5 [メイン] 烏丸 景 s2d1 (2D1) > 2[1,1] > 2 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) sc3 c(3) > 3 [メイン] 水口 果燐 sc4 c(4) > 4 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 3de [メイン] GM ではプロット5の紫吹ネキから! [メイン] 紫吹 焉 絶対に決めてやるぞ!艶花!目標はさっきと同じで! [メイン] 紫吹 焉 修正ください! [メイン] 烏丸 景 修正あげます! [メイン] 水口 果燐 114514! [メイン] 紫吹 焉 勝負だ!ついでに凪れ! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#5 =5) > 5[2,3]+2 > 7 > ファンブル [メイン] 紫吹 焉 びええええええ!!!!! [メイン] 烏丸 景 し、紫吹ちゃん! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 4[1,3] > 4 > ファンブル [メイン] 紫吹 焉 草 [メイン] 紫吹 焉 うおおおおお!神通丸! [メイン] system [ 紫吹 焉 ] 忍具 2 → 1 [メイン] 烏丸 景 音声認識 [メイン] 水口 果燐 ここで凪はマズいぞ! ワイも神通丸! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#5 =5) > 7[2,5]+2 > 9 > 成功 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍具 2 → 1 [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#4 =5) > 4[1,3] > 4 > ファンブル [メイン] 水口 果燐 はい [メイン] 紫吹 焉 うおおおおおお!!! [メイン] 水口 果燐 もう終わりだよこの殺戮雪女 [メイン] 烏丸 景 囲んで叩け! [メイン] 紫吹 焉 ではさっきグラシベルくんを砕いた拳に付着した残骸が急激に広がり、ついに手を氷漬けにします! [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 「冷たいか?雪女ともあろうお方が、すっかり人の温度に慣れちまってよ」 [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 「その心を溶かした太陽の輝きを思い出してみな。今のお前たちが間違ってるってことに気付くだろうよ!」おわり! [メイン] 水口 果燐 「うるさいな……! 間違ってようが、今更どうしようも……」 氷漬けの手をどうにかしようとしますがどうにもできません…… プロット4の果燐はパスで [メイン] GM では続いてプロット3のヒナタネキ! [メイン] 水口 果燐 殺さないで…… まだ奥義も使ってないの [メイン] 紫吹 焉 は?こんなカスやっちまえひーちゃん! [メイン] 烏丸 景 獲物は目の前だひーちゃん! [メイン] 小日向 ヒナタ じゃ、死んでね 果燐に夜叉 [メイン] GM ぐえ~ 判定どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG+1#3 =5 (判定:歩法) (SG+1@12#3 =5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 え~……三点ですンゴね 体術残しで [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 謀術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 1 → 0 [メイン] 小日向 ヒナタ 接近2射撃1だから2点分はランダムに決めなさい? [メイン] 水口 果燐 あ、申し訳なす…… [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍術 0 → 1 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 謀術 0 → 1 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 0 → 1 [メイン] 水口 果燐 rct ランダム分野表(1) > 器術 [メイン] 水口 果燐 rct ランダム分野表(6) > 妖術 [メイン] 水口 果燐 体術残しで! [メイン] 小日向 ヒナタ ほい〆 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 謀術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 1 → 0 [メイン] GM では続いてパッチグリン君 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 覚悟しろよ!果燐ちゃんに接近戦! [メイン] GM どうぞ! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) SG (SG@12#3 =5) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) ヒャハハハハァ!ブラックホールのような口から生える牙で噛みつくぞ! [メイン] 水口 果燐 兵糧丸で妖術を回復して受けます…… [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 0 → 1 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 忍具 1 → 0 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 「この味は…嘘をついてる味だぜ!」おわり! [メイン] 水口 果燐 rct ランダム分野表(6) > 妖術 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 1 → 0 [メイン] GM 続いてプロット2の烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 うーん凶手雀蜂しようとしたけどコストがない!w [メイン] 烏丸 景 単独雀蜂だオラ! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 凶手あればの出目で草 [メイン] 烏丸 景 なんでこういう時に出るの! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) カブいてるな小僧!気に入ったぞ! [メイン] GM では変調表オネシャス! [メイン] 烏丸 景 wt 変調表(3) > 重傷 次の自分の手番に行動すると、ランダムな特技分野1つの【生命力】に1点ダメージ。1サイクルの終了時に、《生存術》で成功すると無効化される。 [メイン] 烏丸 景 くらえ~ [メイン] GM 変調の出目がつよい [メイン] 紫吹 焉 やったね!これで仮病じゃなくなったよ果燐ちゃん! [メイン] 烏丸 景 ちゃんと病気にしてあげるね! [メイン] 烏丸 景 おわりです! [メイン] GM ではプロット1の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 果燐さんへ神槍です [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 (SG+1@12#2) > 8[2,6]+1 > 9 [メイン] 紫吹 焉 やったぜ [メイン] 水口 果燐 射撃3点ですンゴね では生命力が0になった所で……奥義! [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 1 → 0 [メイン] 烏丸 景 でたわね [メイン] 紫吹 焉 出たわね [メイン] 水口 果燐 ■奥義 《ミュンヒハウゼン・シンドローム》 指定特技 :詐術 エフェクト:不死身/目覚め/回数制限 効果・演出:己自身をも欺き、体のリミッターを外すことで限界まで戦うことを可能にする仕掛け。 ずっとこのままでいい。そうしたら最期までせんぱいが側にいてくれる。そう思っているはずだ。 なのにどうしてこんなに苦しくて、心が張り裂けそうなのだろう。 [メイン] 水口 果燐 「いやだ……いやだ……私は、せんぱいと一緒にいたい。いるんだぁぁ!」 [メイン] 水口 果燐 不死身のダイスロールいくぞぉぉぉ! [メイン] 水口 果燐 1d6-1 (1D6-1) > 4[4]-1 > 3 [メイン] 紫吹 焉 やりますねぇ! [メイン] 水口 果燐 うおおおおおおおおお! [メイン] 水口 果燐 体術・謀術・妖術回復! [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 0 → 1 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 謀術 0 → 1 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 0 → 1 [メイン] 烏丸 景 出目つよつよ安定感 [メイン] 水口 果燐 そして変調全回復! [メイン] 烏丸 景 変調がぁ! [メイン] 紫吹 焉 だが異形化は戻らないぞ! [メイン] 水口 果燐 ゆるせねえ……あと禁術もある……ゆるせねえ [メイン] グラシベル(エネミー『火蜥蜴』) 照れるわ [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 照れるわ [メイン] 烏丸 景 有能従者ズ [メイン] GM 蒼火ネキは手番大丈夫そうやろか [メイン] 縣 蒼火 〆です [メイン] GM では続いてラウンド6! 影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ もうだめぽ [メイン] 烏丸 景 出目を調整してると思えば… [メイン] GM プロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc3 c(3) > 3 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) sc2 c(2) > 2 [メイン] 縣 蒼火 SC1 c(1) > 1 [メイン] 水口 果燐 sc5 c(5) > 5 [メイン] 烏丸 景 s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 小日向 ヒナタ sc5 c(5) > 5 [メイン] GM 公開! [メイン] 水口 果燐 ヒナタァ…… [メイン] 紫吹 焉 ヒエッ… [メイン] GM ではプロット5のヒナタネキからどうぞ! [メイン] 烏丸 景 タイマンの構え [メイン] 小日向 ヒナタ ええ、ここでおしまいにしてあげる [メイン] 小日向 ヒナタ 果燐に夜叉 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =5 (判定:歩法) (SG@12#5 =5) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] GM 身体操術から6でひみつで……7! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#5 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 か、かげ…… [メイン] 小日向 ヒナタ うん。3回目の影唄。死んで? [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 影唄残数 1 → 0 [メイン] 水口 果燐 だれか~遁甲符~ [メイン] 紫吹 焉 ないです [メイン] 烏丸 景 とんこうふ家に忘れて来ました [メイン] 紫吹 焉 ドジっ子だなあ [メイン] 水口 果燐 かなしいせかい [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 謀術 1 → 0 [メイン] system [ 水口 果燐 ] 妖術 1 → 0 [メイン] 水口 果燐 でもまだ同プロットは動けるぞ! [メイン] 水口 果燐 では果燐の手番 [メイン] 水口 果燐 まず不死身しまぁす! 破る人~ [メイン] 紫吹 焉 やぶるー! [メイン] 小日向 ヒナタ 破るよ [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 引導を渡してやろう [メイン] 縣 蒼火 破ります [メイン] 烏丸 景 破る破る [メイン] GM では全員判定どうぞ! [メイン] GM 詐術です! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =6) > 3[1,2]+1 > 4 > ファンブル [メイン] 紫吹 焉 ぐえええええ!!!! [メイン] 縣 蒼火 2D6 =7 (判定:意気) (2D6 =7) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =8 (判定:歩法) (SG@12#5 =8) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) SG (SG@12#2 =7) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 くそう…… [メイン] 紫吹 焉 さっきから出目えぐない? [メイン] 水口 果燐 パッチグリン君が良い感じだから…… [メイン] 水口 果燐 まだいける! もう一つの奥義! [メイン] 紫吹 焉 まさか!? [メイン] 烏丸 景 な、なんだぁ! [メイン] 水口 果燐 奥義 《燐光(りんこう)》 指定特技 :身体操術 エフェクト:追加忍法/巡らし/減らし/発動条件/回数制限 効果・演出:ボロボロになった体の中でも輝いている光を心の中から見つけ出し、隠していた力を発揮する仕掛け。 夜眠るとき目を閉じると、真っ暗な視界に言葉が浮かぶ。うなされながら眠って朝を迎えても体にこびりついて離れない言葉。 --私はあのテロの日、死ぬべきだった。 [メイン] 水口 果燐 「……私は、私は、どこから間違ったのかな。私は、どうすれば良かったのかな……ちゃんと輝いているあなたたちなら、分かる?」 [メイン] 水口 果燐 追加忍法で使うのは外縛陣! 成功したら集団2の接近1の射撃1! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#5 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン] 紫吹 焉 ファ~~~wwwwww [メイン] 水口 果燐 ファッ!? [メイン] 烏丸 景 なにぃ!? [メイン] 小日向 ヒナタ うそでしょw [メイン] 烏丸 景 うーんメインヒロインの風格でてる [メイン] 紫吹 焉 身体操術かぁ、相互修正しよう!(提案) [メイン] 烏丸 景 対象全員かぁ、修正だします! [メイン] 烏丸 景 ラブ&ピースにはラブ&ピースで対抗しよう? [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) えっ!?ワイもこれ食らうんでっか!? [メイン] 水口 果燐 そうだよ [メイン] 紫吹 焉 ちなみに回復する分野は…? [メイン] 水口 果燐 体術で [メイン] system [ 水口 果燐 ] 体術 0 → 1 [メイン] 縣 蒼火 2D6+1 =6 (判定:歩法) (2D6+1 =6) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) SG (SG@12#2 =8) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) ぐえええええ!!!! [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =6 (判定:歩法) (SG@12#5 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =7) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#3 =8) > 7[2,5]+2 > 9 > 成功 [メイン] 烏丸 景 ぐええええええ [メイン] 紫吹 焉 景ちゃーーん!!! [メイン] 烏丸 景 じ、神通丸! [メイン] 紫吹 焉 くすねておいてよかった! [メイン] GM 振り直しどうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 烏丸 景 命拾いした… [メイン] 紫吹 焉 生きてるゥ―! [メイン] system [ 烏丸 景 ] 忍具 3 → 2 [メイン] GM やりますねぇ! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 絶対防御ないよね?破裂します… [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) パァン!(大破) [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 目玉と牙がそこら中に転がります [メイン] 水口 果燐 では射撃1の接近1は普通に生命力で……集団は1個ランダムで振ってからもう一つ決めますンゴね [メイン] system [ パッチグリン(エネミー『黒羽』) ] 生命力 3 → 0 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) あっ確定は2点か!生きれる!? [メイン] GM あ、ギリギリ生きてるぅーんだ! [メイン] GM wt 変調表(3) > 重傷 次の自分の手番に行動すると、ランダムな特技分野1つの【生命力】に1点ダメージ。1サイクルの終了時に、《生存術》で成功すると無効化される。 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 生゛き゛た゛い゛っ!!! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) あああああああ!!!! [メイン] system [ パッチグリン(エネミー『黒羽』) ] 生命力 0 → 1 [メイン] 烏丸 景 駄目そうですね… [メイン] 水口 果燐 えーでは重傷と……呪いでオネシャス [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 1d4 (1D4) > 4 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 夜雀! [メイン] 水口 果燐 まま、えやろ [メイン] 紫吹 焉 恐ろしい女だ… [メイン] 水口 果燐 ではなんか生きてるので手番終わりです! [メイン] 紫吹 焉 逆凪なので飛ばしてください! [メイン] GM 続いてプロット3は……紫吹ネキを飛ばして烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 凶手雀蜂! [メイン] 水口 果燐 お前の雀蜂みせてみろよ…… どうぞ! [メイン] 烏丸 景 「長い間戦場を離れてたって話だけどやっぱり鞍馬の雪女さんは強いなぁ。」 [メイン] 烏丸 景 「でも好きな人を想ってそんな苦しい顔してるのは…駄目ですね!それなら僕の方がまだ恋を知ってる。避けないでください!」 [メイン] 烏丸 景 SG@12#3 =5 凶手! (SG@12#3 =5) > 3[1,2] > 3 > ファンブル [メイン] 烏丸 景 フン… [メイン] 紫吹 焉 草 [メイン] 水口 果燐 草 [メイン] 水口 果燐 避けるまでもなかったね…… [メイン] 烏丸 景 SG@12#3 =5 避けるな! (SG@12#3 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] 烏丸 景 はい… [メイン] 紫吹 焉 いや草 [メイン] 水口 果燐 おお……もう…… [メイン] 紫吹 焉 (お家芸が)出たわね。 [メイン] 烏丸 景 煽っておわる!w [メイン] 烏丸 景 近くの地面あたりにいっぱい命中して当たらないよぉ~ 手番おわり! [メイン] GM では続いてプロット2のグリンくん [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) くすんくすんと泣くくす玉 笑顔も失くす 身もくすむ [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 手番おわり! [メイン] GM 悲しいなぁ…… 続いてプロット1の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 パスです [メイン] GM ではラウンド7! 影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] GM プロットどうぞ! [メイン] 紫吹 焉 sc3 c(3) > 3 [メイン] 小日向 ヒナタ sc5 c(5) > 5 [メイン] 水口 果燐 sc5 c(5) > 5 [メイン] 小日向 ヒナタ sc3 c(3) > 3 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) sc2 c(2) > 2 [メイン] 烏丸 景 s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 縣 蒼火 SC1 c(1) > 1 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 5 [メイン] 水口 果燐 また会ったなヒナタ…… [メイン] GM ではプロット5のヒナタネキからオネシャス! [メイン] 小日向 ヒナタ 今度こそここで決着をつけるわ [メイン] 小日向 ヒナタ 果燐に夜叉 [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =5 (判定:歩法) (SG@12#5 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 水口 果燐 避けるぞ! 諸々で7! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#5 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 あああ影唄が無い! [メイン] 水口 果燐 (*^O^*)もう影はないんだ! [メイン] 小日向 ヒナタ 連撃からのもう1度夜叉 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ SG#5 =5 (判定:歩法) (SG@12#5 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 水口 果燐 もっかい7! [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#5 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 つえぇ… [メイン] 小日向 ヒナタ 当たらない、〆 [メイン] 烏丸 景 つよい [メイン] 紫吹 焉 これが鞍馬の殺戮雪女ちゃんですか [メイン] GM 続いて果燐 [メイン] 水口 果燐 奥義は発動できる気がしないんだ……そして形無は禁術…… [メイン] 水口 果燐 いや!ここで一人倒したとしてもじり貧! 外縛陣奥義! [メイン] 水口 果燐 破る人~ [メイン] 縣 蒼火 破ります [メイン] 紫吹 焉 逆凪のトラウマが…ここはグリちゃんに任す! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 行くぞォ! [メイン] 小日向 ヒナタ 破る [メイン] 水口 果燐 そして一回くらい使おう…… ヒナタネキに殺意の感情修正をするんだ! つよいおもいの効果でマイナス2修正! [メイン] 烏丸 景 破る~ [メイン] GM 判定どうぞ~ [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) SG (SG@12#2 =8) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ SG-2#5 =6 (判定:歩法) (SG-2@12#5 =6) > 9[4,5]-2 > 7 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 2D6+1 =6 (判定:歩法) (2D6+1 =6) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#3 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 水口 果燐 つよいおもいが…… [メイン] 紫吹 焉 弟への思いがあるんで [メイン] 水口 果燐 終わりです…… [メイン] GM 続いてプロット3の紫吹ネキ! [メイン] 紫吹 焉 百足使っちゃお! [メイン] GM おお!判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 うおおおお!グラちゃんズ帰ってこい! [メイン] 紫吹 焉 確か妖魔忍法は取れなかったですよね [メイン] 小日向 ヒナタ だね [メイン] 紫吹 焉 じゃあ砲術と~戦場の極意でいいや! [メイン] 紫吹 焉 袖の中で再び増えたグラちゃんズを戦場に展開させます! [メイン] 紫吹 焉 「よーし!ここからだよグラちゃんズ!」おわり! [メイン] GM 続いて烏丸ニキどうぞ~! [メイン] 烏丸 景 グリちゃん殴る…? [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) ふえぇ…殴らないで… [メイン] GM お、仲間割れか? [メイン] 烏丸 景 グリちゃんに凶手雀蜂する! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) ぴえええええ!!! [メイン] GM うおおおおお! どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG@12#3 =5 凶手 (SG@12#3 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@9#3 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM おc [メイン] 烏丸 景 うーんよく考えたら重症もちだから殴んなくて良かったわ!ままええか [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) SG (SG@12#2 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 「怪怪怪怪怪(ケケケケケ)!!!どうした小僧、このオレが怖いのかい!?」 [メイン] 烏丸 景 「すみません、いつの間にか妖魔が紛れ込んでると思って思わず。誤射、気を付けますね」 [メイン] 烏丸 景 パンパンパン!当たらない!終わり! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) クソがよ!パスです! [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) あっ禁術すっか…? [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 意味ないわ、終わり! [メイン] GM ではプロット1の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 パスです [メイン] GM 了解です~では本日は一回このラウンド(7)で切ろうと思います! [メイン] 紫吹 焉 はい待って待って! [メイン] GM はい!どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 奥義! [メイン] GM うおおおお!演出どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 『クライオブレイズ』 [メイン] 紫吹 焉 追加忍法/巡らし/回数制限 呪術 [メイン] 紫吹 焉 誘導使います! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功 [メイン] GM 成功! 選ぶ戦場は…… [メイン] 紫吹 焉 はえ~極地行こっか! [メイン] 紫吹 焉 「グラちゃんズ!全開!」 [メイン] 紫吹 焉 部屋の気温が一気に氷点下まで下がり、みんなの体の末端から凍りついていきます [メイン] 紫吹 焉 7ラウンド目だろ!全員1点食らえ! [メイン] GM 絶対防御する人おります? [メイン] 小日向 ヒナタ 自分に絶対防御、指定特技は生存術 [メイン] 縣 蒼火 はい。自分に使います [メイン] 烏丸 景 痛い [メイン] GM では最初にヒナタネキの方の処理から! 破る人! [メイン] 縣 蒼火 破ります [メイン] 水口 果燐 破る [メイン] 紫吹 焉 破る~ッ!覚悟しろよアバズレ! [メイン] 烏丸 景 やーぶる [メイン] 水口 果燐 まだスペが出ればいけるんだ! 破る人判定どうぞ~ [メイン] 紫吹 焉 生存術は10だが戦場の極意、逆鱗、プライズでプラス3修正!ついでに烏丸くん修正くれる…? [メイン] 烏丸 景 あ、まって? [メイン] 水口 果燐 はい~ [メイン] 烏丸 景 破らない! [メイン] 紫吹 焉 この裏切り者! [メイン] 水口 果燐 なんてことだ……なんてことだ…… [メイン] 烏丸 景 平和主義者だから… [メイン] 水口 果燐 ほんとぉ? [メイン] 水口 果燐 身体操術から10! [メイン] 紫吹 焉 SG+3 (SG+3@12#3 =10) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功 [メイン] 水口 果燐 SG (SG@12#5 =10) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン] 縣 蒼火 2D6 =8 (判定:手裏剣術) (2D6 =8) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 水口 果燐 奥義破り成功! では続いて蒼火ネキの奥義を破る人! [メイン] 小日向 ヒナタ 破るよー [メイン] 水口 果燐 破る [メイン] 紫吹 焉 やぶらない! [メイン] 烏丸 景 やぶる! [メイン] 紫吹 焉 おい平和主義者ァ! [メイン] GM 平和主義はどこ……ここ……? [メイン] 烏丸 景 平和だけじゃ何も解決しないなって5秒前に気づきました [メイン] 小日向 ヒナタ さすが公安、気付くのが遅い [メイン] GM やっぱ比良坂ってクソだわ [メイン] GM くらまし刀術ですンゴね 破る人どうぞ~ [メイン] 小日向 ヒナタ SG-2#5 =7 (判定:分身の術) (SG-2@12#5 =7) > 8[4,4]-2 > 6 > 失敗 [メイン] 烏丸 景 一緒に極地受ける仲間がほしい [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) ズッ友だょ。。。 [メイン] GM 怪力からくらましで8 [メイン] GM SG (SG@12#5 =8) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 やりますねぇ! [メイン] 烏丸 景 SG+3 (SG+3@12#3 =9) > 10[4,6]+3 > 13 > 成功 [メイン] 烏丸 景 ごめんコピペしたのばれる [メイン] 紫吹 焉 お前にそんな修正ぢからはない! [メイン] 烏丸 景 でも破りました!愛の力! [メイン] 水口 果燐 草 [メイン] 水口 果燐 最後に破っといたからよ……お前ら……止まるんじゃねぇぞ…… [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 「怪怪怪怪怪(ケケケケケ)!!!ここからが面白くなるってのによ!」 [メイン] パッチグリン(エネミー『黒羽』) 低温に耐えられる素材ではないので極限まで膨らんで破裂します 飛び散った目玉は烏丸くんにべちゃってつけておこう… [メイン] 烏丸 景 雪女さん…体が凍って…!? [メイン] GM では紫吹ネキ以外が接近1ダメージですンゴね [メイン] 小日向 ヒナタ rct ランダム分野表(2) > 体術 [メイン] 縣 蒼火 1d6 (1D6) > 5 [メイン] system [ 縣 蒼火 ] 戦術 1 → 0 [メイン] 小日向 ヒナタ 体術消えて兵糧丸で体術回復 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 体術 0 → 1 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 忍具 2 → 1 [メイン] 烏丸 景 「痛い!なんだこの目玉!」 [メイン] 烏丸 景 1d6 (1D6) > 4 [メイン] 紫吹 焉 「おやすみ、果燐ちゃん♪」吹雪の幻影の中で意識が遠のいていけ… [雑談] system [ パッチグリン(エネミー『黒羽』) ] 生命力 1 → 0 [雑談] system [ 烏丸 景 ] 謀術 1 → 0 [メイン] 水口 果燐 「結局……誰も、倒せなくてなにも掴めなくて……本当になにもしなかったひと、だね」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「残念でした」 [メイン] 水口 果燐 「ごめんなさい。ごめんなさい……桐島さん」 脱落! [メイン] 烏丸 景 [雑談] system [ 水口 果燐 ] 体術 1 → 0 [メイン] GM では今日も始めていきます~ 紫吹ネキの極地パワーで殺戮雪女が倒れた所からですンゴね [メイン] 紫吹 焉 「果燐ちゃんから無成の剣を取り上げたら、もう無駄な儀式で無関係なヒトが死ぬことも無くなるよね!よかった~!」バンザイする! [メイン] 烏丸 景 「そうですね。あとは斜歯にでも持ち帰れば僕達のお仕事はおしまい!ってなったりしません?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「斜歯じゃ困る。これは私が貰うから」 [メイン] 縣 蒼火 「……」 [メイン] 紫吹 焉 扉と窓は念入りに凍り付いてます [メイン] 紫吹 焉 「あのねヒナタちゃん、倫理って知ってる?」少し呆れた風に諭します [メイン] 紫吹 焉 「その剣は無害で無辜なヒトをたくさん犠牲にしてきて、見ての通り関わったヒトも歪めてしまうとっても悪いものなの!」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「馬鹿に使わせなきゃ問題ないでしょ。ちゃんと使えば助かる命があるかもしれないの」 [メイン] 紫吹 焉 「蒼火ちゃんはどう思う?」 [メイン] 縣 蒼火 「私は……使わない方が、いいと思います」 [メイン] 紫吹 焉 「焉だってね、ヒナタちゃんの弟ちゃんを助けたいって思ってるよ!」 [メイン] 紫吹 焉 「でも焉はヒトのブリーダーだから、もっと広い視野で、ヒトという種のことを考えた行動を取る責任があるの!」 [メイン] 紫吹 焉 「だから偽善者の甘心を嚙み潰して、ヒトの明るい未来のために!無成の剣はここで終わらせます!」口に含んだ飴を砕いてステッキを掲げます [メイン] 烏丸 景 「要は使い方次第では毒にも薬にもなる。ならしかるべき管理者が持ってれば利用価値はあると思うんですけどね。いやぁ平行線ですねこれは!いやだなあ!」 [メイン] 紫吹 焉 うおおお!決戦だ! [メイン] GM うおおおおお!皆様RPはもう大丈夫でしょうか!? [メイン] 小日向 ヒナタ ええ [メイン] 縣 蒼火 大丈夫です [メイン] 烏丸 景 殺し合えー! [メイン] GM ではイクゾー! ラウンド8!影分身あれば! [メイン] 小日向 ヒナタ 影分身! [メイン] 小日向 ヒナタ SG =5 (判定:分身の術) (SG@12#2 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] GM プロットどうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ sc4 c(4) > 4 [メイン] 紫吹 焉 sc2 c(2) > 2 [メイン] 小日向 ヒナタ sc2 c(2) > 2 [メイン] 縣 蒼火 SC1 c(1) > 1 [メイン] 烏丸 景 s2d1 (2D1) > 2[1,1] > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] 小日向 ヒナタ 2 [メイン] GM 固まったな…… ではプロット2!ヒナタネキからどうぞ! [メイン] 小日向 ヒナタ うーん [メイン] 小日向 ヒナタ これだから鞍馬は嫌いなのよ。蒼火に接近戦攻撃 [メイン] GM どうぞ~! [メイン] 小日向 ヒナタ SG+1 =5 (判定:幻術) (SG+1@12#2 =5) > 11[5,6]+1 > 12 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 2D6 =13 (判定:歩法) (2D6 =13) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ 月影は乗らないから接近1点 [メイン] 縣 蒼火 1d6 (1D6) > 1 [メイン] system [ 縣 蒼火 ] 器術 1 → 0 [メイン] 小日向 ヒナタ おわり [メイン] GM では続いて紫吹ネキ! [メイン] 紫吹 焉 百足から!グリちゃん戻ってこーい! [メイン] GM 判定どうぞ~! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#2 =5) > 8[2,6]+2 > 10 > 成功 [メイン] 紫吹 焉 飛術と禁術もらう! [メイン] 紫吹 焉 パッチグリンのツギハギで覆われてた黒い瘴気を集めて体に纏わせます! [メイン] 紫吹 焉 続いて艶花! [メイン] 紫吹 焉 景ちゃ~ん!砲術で勝負しよ! [メイン] 烏丸 景 やめろぉ! [メイン] 紫吹 焉 うおおおお!サイコロを振れ! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#2 =5) > 11[5,6]+2 > 13 > 成功 [メイン] GM 草 [メイン] 紫吹 焉 はい勝ち^^ [メイン] 烏丸 景 ひええ… [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =5) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 烏丸 景 年下だからね負けてあげるね [メイン] 紫吹 焉 景ちゃんの銃火器の大半が、薬室が凍りついて使い物にならなくなりました [メイン] 紫吹 焉 凶手は代用で頑張ってね!手番おわり! [メイン] GM では続いて烏丸ニキ! [メイン] 烏丸 景 このプロットから代用になる?きついよ! [メイン] 烏丸 景 でも代用しますします 凶手からの接近戦! [メイン] 紫吹 焉 ハウスルールが自分の卓の流用なら、烏丸くんの手番ではまだ適用されないですね 行動順が遅いことが大きな不利益になっちゃうので [メイン] GM ありがたく流用させていただいておりますンゴ…… というわけでこのプロットは大丈夫ですです [メイン] 烏丸 景 たすか…った!とりあえず対象は…蒼火ちゃんに凶手接近しますー [メイン] GM どうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 烏丸 景 SG@12#2 =5 うおおお接近戦! (SG@12#2 =5) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] GM 成功! 飛術ですンゴね [メイン] 縣 蒼火 2D6+1 =7 (判定:歩法) (2D6+1 =7) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功 [メイン] 烏丸 景 当たんない…おわり! [メイン] GM では続いてプロット1の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 ヒナタさんに陽炎夜叉です [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 =5 陽炎 (SG+1@12#2 =5) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 SG+1 =5 夜叉 (SG+1@12#2 =5) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン] 紫吹 焉 草 [メイン] GM やべえよ……やべえよ…… [メイン] 烏丸 景 じゃあなひーちゃん [メイン] 縣 蒼火 妨害などありますか? [メイン] 小日向 ヒナタ むりぽ [メイン] 縣 蒼火 戦術回復、ダメージを算出します [メイン] system [ 縣 蒼火 ] 戦術 0 → 1 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 1d6 (1D6) > 3 [メイン] 小日向 ヒナタ SG-2 =7 (判定:分身の術) (SG-2@12#2 =7) > 8[2,6]-2 > 6 > 失敗 [メイン] 小日向 ヒナタ 絶対防御ー [メイン] 縣 蒼火 破ります [メイン] 紫吹 焉 やぶる! [メイン] 紫吹 焉 砲術から代用! [メイン] GM 破る人は判定どうぞ! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#2 =8) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 2D6 =8 (判定:手裏剣術) (2D6 =8) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 破りました。合計4点 [メイン] GM これは鞍馬神流 [メイン] 小日向 ヒナタ 夜叉月影とあとなにかあったっけ [メイン] 紫吹 焉 夜叉がスペで3点になって、プラス月影の1点かな [メイン] 小日向 ヒナタ いやごめんスペしてるんだ [メイン] 小日向 ヒナタ 兵糧丸込みでも耐えられないので落ちまーす [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 忍術 1 → 0 [メイン] system [ 小日向 ヒナタ ] 妖術 1 → 0 [メイン] 縣 蒼火 「……ごめんない。でも、こうするって心に誓ったから」 [メイン] 縣 蒼火 〆 [メイン] 小日向 ヒナタ 「…………ごめんね」戦闘脱落! [メイン] GM ではラウンド終わりに極地のダメージ! [メイン] 縣 蒼火 自分へ絶対防御です [メイン] 烏丸 景 やーぶる [メイン] 紫吹 焉 がんばえ~ [メイン] GM 破る人どうぞ! [メイン] 烏丸 景 9! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =9) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 烏丸 景 9なんて出ないよ!痛い! [メイン] 烏丸 景 1d6 (1D6) > 4 [メイン] 烏丸 景 忍術消します [メイン] system [ 烏丸 景 ] 忍術 1 → 0 [メイン] GM 誘導は……ないと思うのでラウンド9! プロットオネシャス! [メイン] 紫吹 焉 sc4 c(4) > 4 [メイン] 烏丸 景 s1d1 (1D1) > 1 [メイン] 縣 蒼火 SC3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] GM ではプロット4の紫吹ネキから! [メイン] 紫吹 焉 艶花! [メイン] 紫吹 焉 景ちゃーん!今度は飛術で遊ぼ♡ [メイン] 烏丸 景 幼女に絞りつくされちゃうぅ~ [メイン] 紫吹 焉 うおおおお!勝負! [メイン] GM 判定どうぞ~! [メイン] 紫吹 焉 SG+2 (SG+2@12#4 =5) > 7[1,6]+2 > 9 > 成功 [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#4 =9) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] 紫吹 焉 鞍馬を相手に特技表左半分スカスカとは命知らずですね!手番おわり! [メイン] GM 続いてプロット3の蒼火ネキ! [メイン] 縣 蒼火 烏丸さんへ陽炎神槍です [メイン] GM どうぞ! [メイン] 縣 蒼火 SG+1 =5 陽炎 (SG+1@12#2 =5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功 [メイン] 縣 蒼火 SG+1 =5 神槍 (SG+1@12#2 =5) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功 [メイン] GM おつよい [メイン] 烏丸 景 砲術消えてるから遠い 修正くれよ!(届かぬ思い) [メイン] 紫吹 焉 だめ♡ [メイン] 烏丸 景 11! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =11) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 縣 蒼火 射撃3点ですね [メイン] 烏丸 景 うおおお神通丸! [メイン] 烏丸 景 間違えた!ひょうろうがん! [メイン] GM うおおおお!どこを残しますか! [メイン] 烏丸 景 あ、まって!極地で死ぬんだわ!神通丸で最後の抵抗を… [メイン] GM なんてことだ……振り直しどうぞ! [メイン] 烏丸 景 SG (SG@12#2 =12) > 8[2,6] > 8 > 失敗 [メイン] 烏丸 景 死ゾ 落ちます! [メイン] 紫吹 焉 勝ったッ!無成の剣、完! [メイン] 紫吹 焉 ついでに景ちゃんと一緒に脱落します~ [メイン] 縣 蒼火 あれ、複数勝者いけないっけ [メイン] 紫吹 焉 ハウスルールで特に影響ないので!最後はあなたにやってもらいたい… [メイン] 縣 蒼火 そっか。それじゃあ、ありがたく勝者になります [メイン] GM 了解ですンゴ! なんか落ちるときのRP等ありますンゴかね [メイン] 烏丸 景 「うっ…雪女さぁん!!せめて貴方の傍で死にたい…っ」動かなくなったカリンちゃんにプルプル手を伸ばしてすがりよるね… [メイン] 紫吹 焉 何ッ!こいつまさか! [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃんはうちで預かるからね!」武器が全部故障した烏丸くんを無慈悲に抱きかかえて回収します [メイン] 烏丸 景 「あ、あああ~…っ、おに~!」遠ざかるカリンちゃんを見て涙目配送…力尽きますぅ! [メイン] 紫吹 焉 クライオブレイズを解除して戦闘おわり! [メイン] GM 了解です! では、勝者の蒼火ネキは戦果の選択をどうぞ! [メイン] 縣 蒼火 ヒナタさんの持つ、無成の剣を [メイン] GM 分かりました! ではエンディングに入ります~ [メイン] GM 勝者となった蒼火さんはヒナタさんの手から零れ落ちたであろう無成の剣を手に取ります。誰も、あなたがそれを掴むのを止めることはありません [メイン] 縣 蒼火 「……貰っていくね」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「……」何も言わない [メイン] 縣 蒼火 ヒナタさんの方に一瞬だけ目を向けるが、すぐに振り向く [メイン] GM 蒼火さんは無成の剣をどうしますか? [メイン] 縣 蒼火 破壊します。少しRPを [メイン] GM どうぞどうぞ! [メイン] 縣 蒼火 「焉ちゃん。お疲れ様」 [メイン] 紫吹 焉 「無事終わったね蒼火ちゃん!」 [メイン] 縣 蒼火 「うん、ありがとう。おかげで目的が果たせそう」 [メイン] 縣 蒼火 「隠忍だけど、焉ちゃんは優しいね」 [メイン] 紫吹 焉 「んーん!焉は人類のためになることをしてて、たまたま今回はその大義が蒼火ちゃんの意思と一致しただけなの!」 [メイン] 紫吹 焉 「一個体の感情で動いてる限り、いつか果燐ちゃんみたいに焉を嫌いになることもあり得るよ?」 [メイン] 紫吹 焉 「ドクダミと紫苑の花言葉はどっちも『追憶』だから!」 [メイン] 縣 蒼火 「ふふ。そっか」 [メイン] 縣 蒼火 「焉ちゃん。ちょっと持っててもらってもいい?」 [メイン] 縣 蒼火 無成の剣の柄を焉ちゃんに向ける [メイン] 紫吹 焉 「わかった!」持ちます~ [メイン] 縣 蒼火 「そのまま、しっかり持っててね」 [メイン] 縣 蒼火 あの人の遺品を腰から抜き……そして [メイン] 縣 蒼火 無成の剣へと振りかぶる [メイン] 縣 蒼火 二つに斬れた無銘の剣は焉ちゃんの手から零れ落ち、床に転がる [メイン] 縣 蒼火 「……ありがとう。焉ちゃん」 [メイン] 紫吹 焉 「えへへ!またヒトの未来を明るくしちゃった!」 [メイン] 縣 蒼火 破壊はしたが残癌を利用されるのも嫌なので、亡骸となった無成の剣は一応回収する [メイン] 縣 蒼火 「またね。焉ちゃん」 [メイン] 縣 蒼火 そう言って蒼火は館から去って行く [メイン] 紫吹 焉 「うん!ばいばい!」 [メイン] 紫吹 焉 「さ、早く行こう景ちゃん!みんなも待ってるよ!」見送ってからこっちも外に出た後、揺さぶって起こす~ [メイン] 烏丸 景 「嫌だ!僕ここに住みます!」凍った銃を抱えながらだだこねてる [メイン] 紫吹 焉 烏丸くんの秘密公開してもろてよろし…? [メイン] GM 烏丸ニキがよければ! [メイン] 烏丸 景 どうぞどうぞ [メイン] GM (*^O^*)じゃあ公開するんだ! [メイン] GM 烏丸 景の【秘密】 あなたは水口果燐の事を知っている。 『鞍馬の殺戮雪女』として優秀な機械のように活躍し続けていた彼女の逸話。御伽学園の忍びと出会い、柔和な様子に変わっていったという話。どちらもあなたの興味を引いたのだ。 風の噂によると、彼女は『妖魔の呪い』を受け表舞台から退いたと聞いていたがまさか依頼でそれが事実だと知るとは。 あなたは今の彼女の状況を知りたい。心を、知りたい。 ※興味の種類はなんでも可 あなたの本当の【使命】は『水口果燐を取り巻く現状を知る』ことである。 [メイン] GM 更新後の秘密もありまぁす! [メイン] GM 更新された 【秘密】 あなたは彼女の真実を知った。 その時あなたの心に浮かんだのは、怒りか諦めか憐憫か。それとも別の感情か。 なんにせよ、『無成の剣』をここにこのまま置いておいても誰も幸せにはならないだろう。 ならば比良坂機関辺りに預けてしまおう。仮にも国の組織だ。きっと悪いようにはならない。 あの二人にとってもこれが最良のはずだ。 あなたの本当の【使命】は『無成の剣を回収し、比良坂機関に届ける』ことである。 あなたはこの使命を達成した場合追加の功績点を1点得る。 [メイン] 紫吹 焉 比良坂を信用してるとかこいつ間抜けか? [メイン] 烏丸 景 他に信用できる流派もないし… [メイン] 紫吹 焉 「あ~。ダメだよわがまま言ったら~」宥めながら引きずっていくぅんだ [メイン] 紫吹 焉 「景ちゃん、コールドスリープって知ってる?」 [メイン] 烏丸 景 「うわーん!引っ張らな…えっ、なに。なんの話…」尋常ならない気配を察知する [メイン] 紫吹 焉 「言ったでしょ?焉はヒトを選別交配してより優れた種にするために、まず1世代あたりの寿命を短くすることから始めるって!」 [メイン] 紫吹 焉 「だから今生きてるヒトの中で、交配に使いたい個体がいたとしても繁殖を始める前に寿命を迎えちゃうの!」 [メイン] 紫吹 焉 「そこで!焉は大きな冷凍庫を作って、優秀なヒトを連れてきて眠らせてるの!」 [メイン] 紫吹 焉 「1000年後か2000年後に起きて、一緒に明るいヒトの未来を作ろう!」キラキラー [メイン] 紫吹 焉 「大丈夫!他の子たちもいるから寂しくないよ!」 [メイン] 烏丸 景 「いや、ちょ、待ってください。待って。遺伝子を提供するとは言ったけど僕そんな未来に行くとか聞いてない」 [メイン] 烏丸 景 「良い人紹介しますよ!手始めにマスター斜歯さんとかどうですか!?あの人、間違いなく優秀なので!」 [メイン] 紫吹 焉 「可愛くない!」高速却下 [メイン] 烏丸 景 身の危険を感じてバッて立ち上がって両手を前に出しながら後ろ足で下がっていく… [メイン] 烏丸 景 いらすとやの愛嬌があるだろ! [メイン] 紫吹 焉 「あ!追いかけっこするの?待て待てー♪」逃げる烏丸くんを追いかけながら画面からハケていきます~ [メイン] 烏丸 景 「う、うおおおお!雪女さんがいない未来なんかやだ!」隠し持ってた銃を紫吹ちゃんに連射しながら逃げていきます 当たんないけど目くらましだね!はけてこはけてこ… [メイン] 紫吹 焉 こっちの出番終わりで! [メイン] 小日向 ヒナタ 「…………」見送ってからゆらりと立ち上がる [メイン] 小日向 ヒナタ 「はぁ……。あんたはこれからどうするつもりなわけ?」残された果燐に声をかけてみる [メイン] 水口 果燐 「……声、掛けてくれるんだ。意外」 その声には怒気、というか感情があまり乗ってない感じです [メイン] 小日向 ヒナタ 「負け犬同士ってやつ?ま、私とあんたじゃ立場が違うけど」 [メイン] 水口 果燐 「そうだね……ごめんなさい。あなたにも」 壁に手をつきながらゆっくりと立ち上がります [メイン] 水口 果燐 「どう、しようか。どうすればいいのかな」 [メイン] 水口 果燐 「……楽しかった。幸せだった。……せんぱいと出会って、世界が輝いて、それまでの見えなかったものがたくさん見えたから……この期に及んでまだ手放したくないと願ってる」 [メイン] 水口 果燐 「どこまでも、そればっかり」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「女の武器でも使えば?教えてあげよっか?私そういうの得意だよ?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「私にはもういらないものだから」 [メイン] 小日向 ヒナタ 秘密配られた時にGMに「大切な人」とはどういう関係かできたら考えといてくださいと言われて提出した文章 [メイン] 小日向 ヒナタ 「大切な人」は唯一の肉親の弟。 実は弟の治療費を稼ぐためにおじさま達に楽しいひと時を提供していた。 弟を救えたら今後は孤児院などに寄付する聖人ルート、 弟を救えなかったら今後は堕落していく人生を歩ませます。 かわいそうはかわいい [メイン] 小日向 ヒナタ 「私には時間がない。時間がなかった。だから頑張って身につけたけど、私にはもういらなくなったから。あんたが必要だったら教えてあげるよ」 [メイン] 水口 果燐 「ううん……大丈夫。もう退路も停滞も壊されちゃったから、話すよ。桐島さんに。」 [メイン] 水口 果燐 「本当は、もうずっとせんぱいじゃなかったんだ……本当はもうずっと、一緒にいるべきじゃなかったんだ。私の願いは叶うべきじゃない」 [メイン] 水口 果燐 「……ねぇ、聞く資格なんてないってわかってる。でも、聞かせて」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「なに」 [メイン] 水口 果燐 「これからのあなたは、どう生きるの?」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「さあね?適当にシノビやって、どっかで野垂れ死ぬんじゃない?そういうもんでしょ?シノビって」 [メイン] 水口 果燐 「そうだね……シノビってそうだった」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「それじゃ。私も帰るわ。あんたみたいな人間、顔も見たくないから」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「勝手に幸せになれば?」 [メイン] 水口 果燐 「……ならないよ。だって、シノビってそういうものでしょ?」 [メイン] GM そのまま見送るぅーんだ…… [メイン] 小日向 ヒナタ 屋敷を去って1人になってから [メイン] 小日向 ヒナタ 「はぁ……。これでようやく解放されたんだ、私」 [メイン] 小日向 ヒナタ 「もう誰かのために頑張らなくていい。ひとりぼっち。本当にこれで私は、『ハグレモノ』になっちゃったんだ」 [メイン] 小日向 ヒナタ って独り言を背中から映すアングルのまま暗転、RP終わり! [メイン] GM ではシノビガミセッション「無成の呪い」を終わろうと思います…… お疲れ様でした! [メイン] 縣 蒼火 お疲れさまでした! [メイン] 烏丸 景 お疲れさまでした! [メイン] 小日向 ヒナタ お疲れ様でしたー [メイン] 紫吹 焉 お疲れ様でした! [メイン] GM では功績点を配るのでスレの方へ……