約 4,865,014 件
https://w.atwiki.jp/xxoverdosexx02/
家庭教師ヒットマンREBORN! DS フェイトオブヒートII 運命のふたり 攻略 ※無断転載・転写禁止(リンクはフリーです)、一言ご報告願います。 ※掲載情報に訂正の必要があった場合にはこのページ下部のフォームにてお知らせ下さい。 こうした方が解りやすい・使いやすい等のご意見・ご感想も宜しくお願いします。 製品名 家庭教師ヒットマンREBORN! DS フェイトオブヒートII 運命のふたり 販売元 タカラトミー 発売日 2009/04/16 ジャンル 超死ぬ気バトルRPG 対象 全年齢 希望小売価格 ¥5,040 対象フォーマット ニンテンドーDS 訂正報告フォーム まさかコメントがカキコされるとは。。。もっと頑張って更新しますorz - 管理人 2009-08-29 12 43 38 匿名 - グリフォルTがどうしても倒せない・・・・ 2010-02-10 19 57 03 クエスト「黒曜にて」と「メローネにて」がどうしてもクリアできません… - まろ 2010-02-19 19 40 44 黒曜は四個、メローネは一個しか見つからないです(泣) - まろ 2010-02-19 19 43 35 大分前のことなのでうろ覚えですが、結構レベル依存が高いので基本敵が倒せない時はレベル上げですね。あとは、自分や仲間の能力を上げるカードを使ってから、必殺技系のカードを使うか、連携攻撃を上手く活用すれば良いと思います。 - 管理人 2010-03-24 17 07 55 もしレベル上げをするのであれば、学校の屋上にチビモスカ系が沢山出るはずだったと思いますよ。 - 管理人 2010-03-24 17 09 13 まろさん>このミッションは本当にランダムなので、気合です(ぉ - 管理人 2010-03-24 17 10 02 入江の研究所がわかりません…クリア後入江の研究所にいけば仲間が増えるみたいなんすけどどーやったら研究所にいけるんすか? - なはなた 2010-06-22 11 17 23 クエスト17で☆2のアンノウンストーンを確認しました。 - FRAM←Nじゃないのは仕様 2010-10-13 23 03 34 いいと思う - すげー 2010-12-04 16 10 28 もり - 名無しさん 2010-12-04 16 11 43 もりにもベビ- - はぐみx 2010-12-04 16 14 21 森にもベビーモスカがでますよ・・・ - n7nnn77n7n7 2010-12-04 16 17 04 フェノメノン系のわざはよわいwwwwwwwwwww - n7nnn77n7n7 2010-12-04 16 20 44 終りがわかりません - むくろ 2011-02-04 12 49 12 メローネができない - むくろ 2011-02-04 12 51 16 ミルフィオーレの基地から進めない - 名無しさん 2011-03-28 08 32 06 メニューを開いたらキャラの下に、「地獄の日々のはじまりだって言っただろ?さらに強くなんねーとしょうちしねーぞ」って出てるんですが、これって本編未クリアってことですか? - 名無しさん 2011-06-19 14 50 04 バトルコロッセオの「運命の戦士」の条件は、どうやらミルフィオーレ・コアをクリアするじゃないようです。ミルフィオーレ・コアを倒しても出ませんでした。 - ニトロ 2011-08-03 21 53 13 違うとおもうよみんなそうだろwww - 最強さんだー 2011-10-10 18 37 40 雲雀を探しに?学校の屋上にきたんですがリゾーナ?の周りにいる4人の敵は何レベルぐらいあげたら倒せるんでしょうか?? - はじめまして 2011-10-31 13 56 15 ベロドンナリリーが倒せない - 名無しさん 2011-11-13 21 09 06 うえのに、コメント下さい - 名無しさん 2011-11-16 19 28 51 ベラドンナリリーは、機械獣の方ですか? - ツナ 2011-12-09 19 40 21 全てのバトルで言える事だが、ランボさんえらいをつかうとめっちゃ楽。 - 名無しさん 2011-12-22 23 03 23 森や黒曜などにいる大きい半機獣を倒せるレベルと、半機獣ごとのオススメ何とかブロックを教えてください。 - 綾女 2012-04-05 18 56 41 •メローネができない - むくろ 2011-02-04 12 51 16 - 名無しさん 2012-05-04 20 42 37 CAのNo.21がライトニングハリケーン、キャラは獄寺・ランボ、消費FGは25、 - 名無しさん 2012-12-26 03 24 13 ↑ライトニングハリケーンの続きです。効果が敵全体に威力60+味全体のSTRを50%上げる・・・だったと。既出、じゃ、ないです、よね? - 名無しさん 2012-12-26 03 26 17 雲雀恭弥 - ベラドンナ・リリーは、機獣の方 2013-03-30 12 37 17 コメント
https://w.atwiki.jp/610696/pages/39.html
声 - 豊永利行 マフィアの刑務所を脱獄した3人組の中の1人で、六道骸の部下。年齢は14歳。10月26日生まれの蠍座。AB型。身長182cm。体重66kg。嫌いな食べ物はカニ(食べるのが面倒だから)。嫌いな言葉は「根性」、「一所懸命」。好きな音楽ジャンルはテクノ系。趣味はヨーヨー。犬やM・Mからは「柿ピー」と呼称される(恐らく「柿本千種」から)。無口で無愛想な性格。口癖は「めんどい」。猫背・眼鏡・ニット帽・左頬のバーコードが特徴。見かけによらずタフで、獄寺のダイナマイトを至近距離で喰らっても簡単には倒れなかった。犬に対し皮肉まじりに気遣ったりする等、仲は良い様子。 遠隔操作武器「ヘッジホッグ」という側面から毒針を放つ刃物状ヨーヨーを操る。その毒は強力で、人を簡単に殺められる。ヨーヨー自体も切り裂くことができ、中遠距離戦闘では凄まじい殺傷能力を誇る。1度は獄寺と相打ちになったが黒曜本部で再戦。互角に戦闘するが、自由の身となった雲雀に倒される。ツナと骸の戦闘では、憑依弾の力によって骸に操られる。決着後は骸共々復讐者に連れ去られる。 《VSヴァリアー編》 後に骸の助けにより「復讐者の牢獄」から脱獄。クローム髑髏と合流し、対ヴァリアーの霧戦でツナらボンゴレ守護者と接触した。 《未来編》 5年前にクローム・犬と共に、骸奪還のために復讐者(ヴィンディチェ)の牢獄に突入を試みるが失敗、消息不明となった。その後、骸とともに幻覚として10年前の姿で現れグロ・キシニアに勝利する。 キャラクタートップへ トップページへ
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/3004.html
基礎制作:十三階段 永遠之道家、ミフネ・アーマメンツ、ステインドクロス、秘密結社ファスティディアス、倉脇大治の父親の護衛……などなど、様々な組織ないし個人に所属している暗殺者たち。 彼らの仕事は「殺し」の一点において一致している。 暗殺者として想像を絶する訓練を行ってきた彼らは、喜怒哀楽の感情もなく、 恐怖や苦痛も感じず、ただ暗殺という目的の為だけに行動する、使い捨ての兵士である。 パイロット アサシン # 普通のアサシン。駆け出しから中堅まで アサシン(ザコ) アサシン, -, 汎用, AAAA, 100 特殊能力 切り払いLv2, 1 125, 125, 145, 125, 157, 145, 機械 SP, 30, 直撃, 1, 隠れ身, 1 FREE_H63.bmp, -.mid ベテランアサシン # ベテランの域に達したアサシン。この域に達するまで生き残れる者は少なく、数はごくごく少数 # それゆえ価値は高く、傭兵として雇う場合はかなり金がかかったりする。 # 殺戮之道相模はこの手のベテランを大量に子飼いとして抱えているらしい。 ベテランアサシン(ザコ) ベテランアサシン, -, 汎用, AAAA, 150 特殊能力 切り払いLv2, 1 分身Lv1, 40 135, 130, 150, 135, 168, 150, 機械 SP, 30, 直撃, 1, 隠れ身, 1 FREE_H63b.bmp, -.mid ユニット レッサーアサシン # まだ駆け出しのキャリアが浅いアサシン。しかし仕事に対する意識は高く、命懸けで殺しの任務を遂行する。 # 人間らしい感情は僅かに残っているらしいが…… レッサーアサシン レッサーアサシン, (人間), 1, 4 陸, 3, M, 2500, 100 特殊能力 ステルス無効化 格闘武器=シャープダガー 2500, 150, 500, 75 CABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1000, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +10, 武痛L1 アサシン # 普通のアサシン。最も数が多い。 # 感情はほぼ消え去っており、恐怖も苦痛も感じなければ、動揺することもない アサシン アサシン, (人間), 1, 3 陸, 4, M, 3500, 120 特殊能力 耐性=精 ステルス無効化 特殊効果無効化=乱恐狂魅踊 格闘武器=シャープダガー 3500, 170, 600, 80 BABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1100, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +10, 武痛L2 投剣, 1200, 2, 2, +0, 2, -, -, AAAA, +0, 格P エルダーアサシン # ベテランの領域に達したアサシン。 # クルセイド学園騎士団の部隊指揮官クラスでも油断すると命を奪われる エルダーアサシン エルダーアサシン, (人間), 1, 2 陸, 4, M, 4500, 150 特殊能力 耐性=精 ステルス無効化 特殊効果無効化=乱恐狂魅踊 格闘武器=シャープダガー パイロット能力強化=切り払いLv2 3500, 170, 700, 95 BABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1100, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +15, 武痛L2 投剣, 1200, 2, 2, +0, 4, -, -, AAAA, +10, 格P痛L2 エルダーアサシン(アサシンダガー装備) # 殺しに特化した武器・アサシンダガーを装備したアサシン。 # アサシンダガーそのものが非常にコストが高く希少な武器なので、これを与えられる暗殺者は一部の優秀な存在のみ エルダーアサシン(アサシンダガー装備) エルダーアサシン, (人間), 1, 2 陸, 4, M, 4500, 150 特殊能力 耐性=精 ステルス無効化 特殊効果無効化=乱恐狂魅踊 格闘武器=シャープダガー 格闘武器=アサシンダガー パイロット能力強化=切り払いLv2 3500, 170, 700, 95 BABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1100, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +15, 武痛L2 投剣, 1200, 2, 2, +0, 4, -, -, AAAA, +10, 格P痛L2 アサシンダガー, 1400, 1, 1, +0, 1, -, -, AAAA, +10, 武即永攻共L1 アサシンダガー投擲, 1500, 2, 2, +0, 1, -, -, AAAA, +0, 実格痛L2反先共L1 決死隊 # 投薬で強引な強化をされたアサシン。 # 大幅にパワーが向上しているが、先は長くない 決死隊 決死隊, (人間), 1, 2 陸, 4, M, 4500, 150 特殊能力 耐性=精 特殊効果無効化=乱恐狂魅踊 格闘武器=シャープダガー 格闘武器=アサシンダガー HP消費Lv2 EN消費Lv2 格闘強化Lv2 射撃強化Lv2 パイロット能力強化=切り払いLv2 パイロット能力付加=底力 4000, 170, 600, 75 BABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1100, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 武痛L2 投剣, 1200, 2, 2, +0, 4, -, -, AAAA, +0, 格P痛L2 決死隊(失敗作) # 投薬に耐えられなかった人間の成れの果て # ただのヤク中も同然だが、制御が利かない分非常に危険 決死隊(失敗作) 決死隊, (人間), 1, 2 陸, 4, M, 4500, 150 特殊能力 制御不可 耐性=精 特殊効果無効化=乱恐狂魅踊 格闘武器=シャープダガー 格闘武器=アサシンダガー HP消費Lv2 EN消費Lv2 格闘強化Lv2 射撃強化Lv2 パイロット能力付加="メッセージ=ヤク中(ザコ)" パイロット能力強化=切り払いLv2 パイロット能力付加=底力 4000, 170, 400, 75 BABA, FREE_H59U.bmp シャープダガー, 1100, 1, 1, -20, -, -, -, AAAA, +20, 武痛L4 投剣, 1200, 2, 2, -25, 4, -, -, AAAA, +20, 格P痛L4 メッセージ アサシン(ザコ) 回避, …… ダメージ小, ……… ダメージ中, ……… ダメージ大, ……… 破壊, ……… 射程外, ……… 攻撃, ……… 攻撃(とどめ), ……標的の生命活動停止を確認 ベテランアサシン(ザコ) 回避, …… ダメージ小, ……… ダメージ中, ……… ダメージ大, ……… 破壊, ………情報は残さない 射程外, ……… 攻撃, ……… 攻撃, …………!! 攻撃, …………… 攻撃(とどめ), ……次だ ヤク中(ザコ) 回避, あああ、ひいいいい!! ダメージ小, あ、ああ? ダメージ中, う、うああああ!! ダメージ大, がああああああ!! 破壊, あ、あひ、あひひひ!! 射程外, い、いいい? 攻撃, ひひ、ひひひ!! 攻撃, お、おおおおお!! 攻撃, クスリ、クスリ、よこせ、よこせぇぇ!! 攻撃(とどめ), あ、あひゃひゃひゃひゃ!!;死んだ、死んだぞぉ!! 攻撃(とどめ), ひゃはは、真っ赤、真っ赤だぁぁ!! 攻撃(とどめ), なあ、おれの、勝ちだろ、;だから、クスリ、くれよ! 攻撃(とどめ), いひひひ、殺した、;おれが、殺した!! アニメーション 汎用 シャープダガー(準備), ナイフ 二刀流 シャープダガー(攻撃), 斬撃;刺突 シャープダガー(命中), 斬撃;刺突 出血 アサシンダガー(準備), ナイフ アサシンダガー(攻撃), 黒斬撃;刺突 アサシンダガー(命中), 黒斬撃;刺突 出血 アサシンダガー(とどめ), 貫通穴 投剣, 投剣 アサシンダガー投擲(準備), 発光 黒 アサシンダガー投擲(攻撃), 投剣 アサシンダガー投擲(命中), 点打 slash.wav;刺突 出血
https://w.atwiki.jp/puzzlederby/pages/967.html
ホースデータ 降臨馬 ガチャ馬 ドロップ馬 イベント限定 サイレントウィットネス(セン) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 - スピード 短距離 SS☆6 23 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 540 360 90 普通/得意/苦手 1,200m~1,400m/1,200m 99 2700 1080 270 スキル/強化型 ファイヤースカイヒール(全てのブロックを火と天と回復ブロックに変化)/- Lスキル/強化型 究極進撃(スタミナが最大の時にチーム馬のスピードが3倍)/- 進化素材1段階 スプリンターズS スプリンターズS スプリンターズS スプリンターズS 優勝カップ(火) 進化素材2段階 スプリンターズS スプリンターズS スプリンターズS レジェンド像 レジェンド像 入手方法 ガチャ サイレントウィットネス(セン) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 風 火 スピード 短距離 SL☆7 43 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 1026 684 171 普通/得意/苦手 1,000m~1,600m/1,200m 99 5130 2052 513 スキル 精英大師のスピード(1ターンの間短距離タイプのスピード2倍)/- Lスキル 最速の目撃者(【効果1】1200mが距離適性範囲内の馬の全能力が3.5倍になる。【効果2】スタミナが最大の30%以上残っている時に敵のアタックやスキルでスタミナが0になる場合1で耐える。)/- ☆6進化素材 スプリンターズS スプリンターズS スプリンターズS レジェンド像 レジェンド像 ☆7進化素材 レジェンド像 レジェンド像 レジェンド像 超レジェンド像 超レジェンド像 入手方法 スプリントドリーム10連ガチャ限定 サイレントウィットネス(セン) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 火 勝負根性 芝 UL★8 130 レベル スピード スタミナ 根性 適性(芝/ダート/重) 距離/ベスト 1 2871 2145 1320 〇/×/〇 1,000m~1,600m/1,200m 99 11484 6435 6600 スキル センロンカンフースピード(全てのブロックを火に変化、1ターンの間勝負根性タイプのスピードが10倍 ) Lスキル 【究極】驚的快速精英大師【効果1】1200mが適性距離範囲内の馬の全能力が7倍になる。【効果2】ブロック移動時間が3秒減少するがチーム全体のスピードが4倍【効果3】火ブロックの出現率が特大アップ 入手方法 【UL新登場】レジェンドフェス極第1弾など
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/178.html
果たして何がきっかけだったかを彼――デズモンド・マイルズは覚えていない。 まるで無我の海の中に浮かぶ小島に漂着したかのように、気がついたら彼の意識はそこにあった。 都内片隅の小さなバー。彼はそこのバーテンダーだ。 TVではここ連日都内を騒がせている連続殺人の報道が盛んに為されており……。 「…………あ?」 バーの中央に、蹲るような小柄な影が、ひとつ。 「―――――!」 瞬間、その影が掻き消えた。いや、跳んだ。 およそ常人の視界では捉えられぬほどの高速。文字通りデズモンドの目にも留まらぬ。 かつてのデズモンドならば――あるいは思いだす前のデズモンドならば。 今は違う。 彼はかつて慣れ親しんだ記憶の「流入」の感覚を楽しむ余裕さえあった。 身に宿した「鷹の目」を開き、以って迫り来る短剣(ダガー)、その切っ先の煌めきを見る事さえできた。 横っ飛びにその奇襲を回避する動きは訓練、それも尋常でない経験を得たものだけが成し遂げられるもの。 影の攻撃と、なんら遜色のない――いや、ともすれば人間離れした影以上の俊敏さであった。 音もなくバーカウンターの上へ舞い降りた影は、その動作に目を見張ったらしい。 動きが僅かに止まる。驚愕による硬直。迂闊だぞと、デズモンドは笑った。逃す手は無い。 「掟を破るか、我が姉妹よ……!」 「…………!?」 その瞬間、影はカウンターからありえざる機動/軌道を描いて弾けた。 壁から天井、天井から柱を伝って酒場の片隅へとひらり、舞い降りる。 影は黒い外套であり、外套のフードから覗いた瞳がデズモンドを突き刺した。 錆びた金色の――鷹の目。 その視線はデズモンドに、雨に濡れた捨て犬を連想させた。 純粋。敬虔。正義。――狂信。 良く知っている。 だからデズモンドは人差し指を立てて、一言ずつ、言い含めるように告げた。 油断なく距離を保ちながら。深く腰を落として身構えながら。次の瞬間には跳躍できるよう備えながら。 かつての「記憶」の習慣だろう。右腕の武器を起動しようと筋肉を強張らせるのは。 「ひとつ、罪の無い者を傷つけてはいけない」 デズモンドは生唾を飲み込んだ。 「ふたつ、我らは目立ってはいけない。そして――」 「……みっつ、仲間に危険を及ぼしてはならない」 影は、静かな声で呟いた。 それは凛と張り詰めた鈴のように涼やかな、年頃の少女の声でもある。 影は身に纏った黒い外套を、少しだけ跳ね上げる。 やはり、と思う。 十代も半ばぐらいの少女――…………。 黒髪の、張り詰めた表情の、まだ幼さを面影に強くのこした、少女。 それが、『アサシン』の正体だった。 「だが、兄弟よ。我らが神は杯など持たない」 「林檎もな」 デズモンドはバーカウンターへ乱雑に腰を下ろすと、投げやりにそう言った。 蝶ネクタイをむしりとって放り捨てる。シャツの襟元を広げ、大きく息を吸って、吐いた。 全く、訳がわからない。 バーテンダー……バーテンダーだと? この東京で? 俺が? 自分をそこから誘拐して、被験体17号の番号をつけて、妙な機械にぶち込んだ奴ら。 戦って、戦って、最後に、自分は――……。 「くそったれ(ガッデム)」 デズモンドは吐き捨てた。罰当たりな言葉に、少女がびくりと震えた。 「アブスターゴ社め、今度は何をやらかしたんだ……」 「アブスター……なに?」 「テンプル騎士団だよ。俺は……」 いや、とデズモンドは首を横に振った。 「俺たちは、そいつらと戦い続けてきた。エデンの果実と聖杯(カリス)を巡って。そうだろ?」 テンプル騎士団。エデンの果実。聖杯(カリス)。 その単語を口にした瞬間、少女の目が大きく見開かれたのを、デズモンドは認めた。 アサシン教団が1190年から十世紀近くに渡って戦い続けてきた仇敵と、その理由。 効果は覿面であったと言わざるを得ない。 暗殺者の少女は目に見えてデズモンドに対する殺意を緩め、それを異なる方向性へと張り詰めさせていく。 もしここでデズモンドが綱を離せば、まっしぐらにそちらへ向かって駆けて行くだろう。 やはり、犬を連想させる。仔犬だ。喉を鳴らして唸る仔犬。猟犬の仔犬。 「…………では、この儀式も、テンプル騎士団の仕業だというのか、兄弟よ」 「そこさ、妹よ」 だからデスモンドは、なるべく気軽な風を装って、そう言った。 「俺にはその聖杯戦争とやらが、さっぱりわからないんだがね」 「なんてこった……」 「ではつまり、あなた、いや、あなた様はアルタイル様の末裔だというのか!?」 「なんてこった……」 尊敬の念に瞳を煌めかせる少女から目をそむけ、デズモンドは顔を覆って天を振り仰いだ。 おお、神よ(アッラーアクバル)だ。 古代――とも限らないそうだが――の英霊を蘇らせ、殺しあわせ、ただ一人生き延びた者が聖杯を手にする。 それはあらゆる願望を叶える、まさに奇跡。たとえ偽りであるとしても。 馬鹿げている。 なんて馬鹿げている奴らだ。 彼は――いや、彼に連なるアルタイル、エツィオ、コナー、多くのアサシンたちは。 そんな馬鹿げた企みを叩き潰すためだけに、千年以上にも渡って戦い続けてきたというのに。 「デズモンド様!」 「やめてくれ」 デズモンドは苛立たしげに手を振った。様? この自分が? よしてくれ。 そんな尊敬されるような存在ではないことを、彼は重々承知している。 多くの血族の記憶と経験を「流入」によって獲得した彼は、しかし、最後の最後、志半ばで斃れたのだ。 人類を救うために、命と引き換えに人類を委ねてしまったのだ。 その後どうなるか、どうなってしまったかを、デズモンドは知らない。 「しかし、貴方はもはやこの時代における唯一のアサシンであるのでしょう? それもアルタイル様の末裔だ」 だが少女の目の輝きは増すばかりだ。 興奮に頬を紅潮させ、惚けたように愛らしい唇も半開き。 バーに据え付けてあったTVに映るアイドルを、ファンたちがそんな風に見ているのをデズモンドは思い出した。 「であるならば、あなたは当代のハサン・サッバーハに他ならない……!」 「わかった。わかったよ、あー……」 「私めに名前はありません。アサシンとなる道を選んだ時、既に捨てました」 「じゃあ、とりあえず、アサシン。様はよせ。命令だ。デズモンドか、そうでなきゃ……」 アルタイルか? エツィオか? それともコナー……。 「では、マスターと」 ああ。そう呟いて、少女は蕩けたような微笑を満面に花咲かせた。 「この響きは、貴方にこそ相応しい」 十代半ばの少女に「ご主人様」と呼ばれる自分の姿を想像して、デズモンドは顔をしかめた。 だが、まあ、デズモンド様とかハサン様よりはマシだろう。たぶん。おそらく。メイビー。 「……まあ、それで良い。で、なんだ、アサシン」 「はい。一刻も早く、異端の魔術師どもとテンプル騎士団を討ち果たすべきかと。ご指示を!」 鉄砲玉、あるいは尻尾を振る仔犬。 行けと言えばまっしぐらに駆けて行って大暴れしそうだということが、鷹の目がなくとも察しがついた。 彼女がハサンを襲名できなかったのは十中八九、この直情型の性格のせいではなかろうか……。 「だが、まあ、方針として間違っていないあたりがなあ……」 「では……!」 「闇雲に突っ込んでいったってダメだ。掟を思い出せ、アサシン」 「はい!」 記憶にあるアルタイルの堂々たる態度、その一端でも引き出せれば良いのだが。 デズモンドは待てというように掌を突き出し、思考を巡らせた。 とにかくこれが、アブスターゴ社のしわざでないにしても、黒幕がいるのは間違いない。 巻き込まれた者もいるだろう――恐らくは。それとも自分がアサシン教団の末裔と知って巻き込んだのか? 確実なのは、黒幕がいること。 そしてテレビで盛んに報道されている、この大量連続殺人が無関係ではないだろう、という辺りだ。 「…………」 知らず、デズモンドは唇を舐めていた。 上等だ。 敵がどんな強固な城塞を持っていようが、武器を持っていようが、鎧を持っていようが、だ。 そんな物で――そんなもので、アサシンから逃れられるとでも思っているのだろうか。 人類を歪める存在があるならば、これを討つ。それがアサシンだ。それが俺たちだ。 だいぶ、俺も染まってきたな。 「黒幕を探すぞ、アサシン。巻き込まれた者は助け、異端は討ち、聖杯を破壊する」 「我が運命をあなたに委ねます、マスター!」 デズモンドは微かに笑って「ただし、隠密にだ」と付け加えることを忘れなかった。 それから、ほどなくして。 カウベルを微かに鳴らして、二人の影がバーから姿を現した。 一人は男。一人は少女。 男は白いパーカーを、少女は黒い外套を身に纏う。 二人は微かな笑みを浮かべ、フードを被った。 そしてそのまま、雑踏の中へ溶けるように去って行く。 誰も気にしない。 気にも留めない。 アサシンを恐れよ。彼らはどこにでもいて、どこにもいない。 「ラーシェイア、ワキュン、ムトラクベイル、クルンムーキン」 「これぞ我らが血盟の英知を集約せし言葉」 「闇に生き、光に奉仕する、そは我らなり」 「真実はなく、許されぬことなどない」 「安全と平和を……」 「アサシンに勝利を」 ――――俺はデズモンド・マイルズ。 ――――これは、俺の物語だ。 【クラス】 アサシン 【真名】 無名@Fate/strangefake 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B+ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:A- 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 狂信:A 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。 トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。 【宝具】 『幻想血統(ザバーニーヤ)』 ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- 肉体を自在に変質させ、過去に紡がれし18の御業を再現する能力。 実際は過酷な肉体改造なども行われていたが、英霊化にあたり肉体を自在に変質させる形となった。 オリジナルの御業と比べ威力が上か下かはケースバイケースとなる。 ・妄想心音(ザバーニーヤ) 背中に移植したシャイターンの腕で相手の心臓を複製、呪殺する。 ・空想電脳(ザバーニーヤ) 接触した敵の頭を爆弾に作り変える。 ・夢想髄液(ザバーニーヤ) 可聴領域を超えた歌声で相手を操る業。オリジナルの業を超えた力を持つ。 大人数を対象とした場合、脳を揺らし魔術回路を暴走させる等の効果を持つ。 一人に対象を限定すれば、並のサーヴァントの膝をつかせ、人間ならば脳をそのもの支配し操る事ができる。 人体発火現象を誘発させることも可能。 ・狂想閃影(ザバーニーヤ) 髪の毛を自在に伸縮させて操る業。 ・断想体温(ザバーニーヤ) 己の皮膚を『魔境の水晶』の如く硬化させ、銃弾をも弾く護りを得る業。 ・妄想毒身(ザバーニーヤ) あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。 無差別殺害を避けるべく、毒の濃度はオリジナルより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。 ・瞑想神経(ザバーニーヤ) 魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを完全知覚する業。 他11種類 【weapon】 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 【人物背景】 ハサン・サッバーハになれなかった少女。狂信者。 歴代の長18人の奥義を再現するに至るも、独自の業を編み出せず、また暗殺者に不向きな性格から長となれなかった。 どちらかというと「暗殺者」というよりも「戦士」としての面が強く、状況の打破に正面突破を好む。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の破壊 黒幕の暗殺 【基本戦術、方針、運用法】 異端の魔術師、聖杯を求める者に対しては問答無用。 ただし巻き込まれた第三者、中立の者へは攻撃せず、改宗を勧める。 狂信者ではあるが、だからこそ「ハサン」であるデズモンドには忠実。忠犬。わんこ状態。 【マスター】 デズモンド・マイルズ@アサシンクリード 【マスターとしての願い】 聖杯の破壊 黒幕の暗殺 【能力・技能】 気配遮断EX:世界そのものと同化。攻撃する瞬間だけA+になる。 フリーラン:市街地での高速移動能力。また超高層から飛び降りても負傷しない。 鷹の目:驚異的な集中力によってもたらされる超感覚。敵味方の識別や、あらゆる物的証拠の察知など。 マスターアサシン:過去のアサシンたちの持つ破壊工作や暗殺技術の完全継承。当代のハサン・サッバーハ。 【weapon】 アサシンブレード:左腕に着用されるガントレット式の飛出式小剣。アサシンの象徴。 アルタイルの剣:伝説のアサシンが好んで用いたとされる長剣と短剣の一式。 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 クロスボウ:無音狙撃武器。折りたたみ式で携帯でき、毒矢を発射することも可能。 フックガン:鉤縄を射出する武器。主に移動補助だが、銛撃銃の要領で攻撃にも活用できる。 ハンドガン:何の変哲もないオートマチック拳銃。 【人物背景】 アサシン教団の末裔として、テンプル騎士団との戦いに巻き込まれた青年。 先祖である伝説のアサシン、最強のアサシンの経験を「流入」された結果、恐るべき実力を誇る。 人類を歪める「エデンの果実」を巡る戦いの末、人類を救うことを決断して死亡した……はず。 当代におけるハサン・サッバーハ。 【方針】 アルタイルの経験による白兵戦および暗殺。 エツィオの経験による爆薬、毒薬、パラシュートやグライダーによる長距離移動。 コナーの記憶によるゲリラ戦、射撃などを活用し、アサシンとして暗躍を続ける。 候補作投下順 Back リンゴォ・ロードアゲイン&アサシン Next 逸見エリカ&ランサー
https://w.atwiki.jp/gvinvipro/pages/36.html
高いASPDと攻撃力とかく乱力を持つ職 打たれ弱さこそあれどその火力はかなりの物、ピクミンとは言わせない 実のところHP係数は騎士についで2番目に高いのでVitを少し振るだけでも違ってくる アサシンは相手を倒すのがメインではない、ヒットストップや状態異常など相手への嫌がらせをする職人である 俺TUEEEEがしたい人は転生するか他職になりましょう 属性カタールでグリム打てば無敵な上に状態異常連発だお(キリッ だっておwwwwwwwwwwwwwwwww 属性カタールの状態異常発生率は雀の涙ほど。やるなら素直にジュルに状態異常c挿すべき 攻め クローキングによる偵察や潜入はかなり有用、うまくスネークすればこっそりエンペを割ることも可能 二刀対人特化は後衛にかなりのダメが通る、状態異常二刀でMBも有効 二刀流ならどちらかにダマを装備することで武器破壊を防げる。 エンチャントポイズンはイミュン貫通を容易にするが毒鎧、不死鎧には逆効果なので注意 Defの高い前衛やエンペにはクリティカルの方が有効な事が多い 脆さが気になるようならタラ盾を持てば比較的改善される、状況によって使い分けを スタンはアサシンの永遠の友、末長くお幸せに 防衛 高ASPDを利用した粘着は強力、ダメージもシーズ補正を受けず結構高い為味方と協力する事で敵を溶かせる 2刀の左手攻撃は相手の防御効果貫通ですお ロキ防衛等でも変わらぬ火力を出せるのは強み ロキ内で相手を足止めして大魔法の餌食にさせよう! ソニックブローは外れた時のデメリットと隙の大きさからここぞという時に使用を WIZなどの火力職が他にいる防衛では基本的には足止めがメインであるため、殲滅はそこまで考えなくてもいい
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/38.html
果たして何がきっかけだったかを彼――デズモンド・マイルズは覚えていない。 まるで無我の海の中に浮かぶ小島に漂着したかのように、気がついたら彼の意識はそこにあった。 小洒落た、けれど小さな、どんな街にも一軒はあるようなバー。 彼はそこのバーテンダーだ。 だった――はずだ。 少なくとも時代錯誤な甲冑姿の男を引き連れた、ドラッグでもやってそうな少年が飛び込んでくるまでは。 彼を宥めようとしつつ、一切何の躊躇も無くカウンターの下に隠してある拳銃を握りしめた時までは。 そして少年へ向けて何も考えずに引鉄を引いたのと同時に、甲冑男の心臓が弾け飛ぶまでは。 「…………あ?」 赤黒く汚れたバーの中央に、蹲るような小柄な影が、ひとつ。 頭を撃ち抜かれて痙攣する少年の死体と共に、甲冑男の死体が0と1とに分解されて消えていく。 デズモンドがそれを認めた―― 「―――――!」 ――その瞬間、小さな影が掻き消えた。いや、跳んだ。 およそ常人の視界では捉えられぬほどの高速。文字通りデズモンドの目にも留まらぬほどの。 かつてのデズモンドならば――あるいは思いだす前のデズモンドならば。 今は違う。 彼には、かつて慣れ親しんだ記憶の「流入」の感覚を楽しむ余裕さえあった。 身に宿した「鷹の目」を開き、それを以って迫り来る短剣(ダガー)、その切っ先の煌めきを見る事さえできた。 横っ飛びにその奇襲を回避する動きは訓練、それも尋常でない経験を得たものだけが成し遂げられるもの。 影の攻撃と、なんら遜色のない――いや、ともすれば人間離れした影以上の俊敏さであった。 デズモンドは影の刺突を紙一重の余裕で避け、その腕を取って、まるで舞踏でも踊るかのようにカウンターを飛び越える。 同時に、デズモンドは左の手のひらで「トン」と軽く、その影の項を叩いた。 「――!?」 蜻蛉を切って音もなくバーカウンターの上へ舞い降りた影は、デズモンドの動作に目を見張ったらしい。 動きが僅かに止まる。驚愕による硬直。信じられない様子で首筋に触れている。 意味を理解したか? 迂闊だぞと、デズモンドは笑った。逃す手は無い。 「掟を破るか、我が姉妹よ……!」 「…………!?」 影が弾けた。 カウンターからありえざる機動/軌道を描いて宙を跳び、壁から天井、天井から柱を伝って酒場の片隅へ。 ひらり、舞い降りる。 きいきいと揺れる電灯に照らされた影は、黒い外套であった。 その外套のフードから覗いた瞳がデズモンドを突き刺した。 錆びた金色の――鷹の目。 その視線はデズモンドに、雨に濡れた捨て犬を連想させた。 純粋。敬虔。正義。――狂信。 良く知っている。 だからデズモンドは人差し指を立てて、一言ずつ、言い含めるように告げた。 油断なく距離を保ちながら。深く腰を落として身構えながら。次の瞬間には跳躍できるよう備えながら。 かつての「記憶」の習慣だろう。左腕の武器を起動しようと筋肉を強張らせるのは。今はそこに何もないのだが。 「ひとつ、罪の無い者を傷つけてはいけない」 言葉をなじませようと、デズモンドは生唾を飲み込んだ。 「ふたつ、我らは目立ってはいけない。そして――」 「……みっつ、仲間に危険を及ぼしてはならない」 影がデズモンドの言葉に続き、静かな声で呟いた。 それは凛と張り詰めた鈴のように涼やかな、年頃の少女の声でもある。 少女が身に纏った黒い外套を、少しだけ跳ね上げる。 やはり、と思う。 十代も半ばぐらいの少女――…………。 黒髪の、張り詰めた表情の、まだ幼さを面影に強く残した、少女。 それが『アサシン』の正体だった。 「だが、兄弟よ。我らが神は杯など持たない」 「林檎もな」 デズモンドはバーカウンターへ乱雑に腰を下ろすと、投げやりにそう言った。 蝶ネクタイをむしりとって放り捨てる。シャツの襟元を広げ、大きく息を吸って、吐いた。 全く、訳がわからない。 バーテンダー……バーテンダーだと? この俺が? いや、確かにいつかまではそうだった。 奴らに誘拐されて、被験体17号の番号をつけられて、妙な機械にぶち込まれるまでは。 そして戦って、戦って、最後に、自分は――……。 「くそったれ(ガッデム)」 デズモンドは吐き捨てた。神は死んだ。罰当たりな言葉に、少女がびくりと震えた。 「アブスターゴ社め、くたばりやがれ」 「アブスター……なに?」 「テンプル騎士団の事さ。俺は……」 いや、とデズモンドは首を横に振った。 「俺たちは、そいつらと戦い続けてきた。エデンの果実と聖杯(カリス)を巡って。そうだろ?」 テンプル騎士団。エデンの果実。聖杯(カリス)。 その単語を口にした瞬間、少女の目が大きく見開かれたのを、デズモンドは認めた。 アサシン教団が一〇〇〇年に渡って戦い続けてきた仇敵と、その理由。 効果は覿面であったと言わざるを得ない。 暗殺者の少女は目に見えてデズモンドに対する殺意を緩め、それを異なる方向性へと張り詰めさせていく。 もしここでデズモンドが綱を離せば、まっしぐらにそちらへ向かって駆けて行くだろう。 やはり、犬を連想させる。仔犬だ。喉を鳴らして唸る仔犬。猟犬の仔犬。 「…………では、兄弟よ。あなたはこの儀式に、望んで参加したのではないのか?」 「そこさ、妹よ」 だからデスモンドは、なるべく気軽な風を装って、そう言った。 「自分が必死で守ってきたものよりもデカいブツが空に浮かんでたら、俺はどうすれば良いんだ? . ◆ ◆ ◆ ◆ 「なんてこった……」 「ではつまり、あなた、いや、あなた様はアルタイル様の末裔だというのか!?」 「なんてこった……」 尊敬の念に瞳を煌めかせる少女から目をそむけ、デズモンドは顔を覆って天を振り仰いだ。 おお、神よだ。 彼がテンプル騎士団と世界の行末を争い、人のためにと守り続けてきたエデンの果実。 それはすなわち異星人が地上に残した遺産に他ならなかった。 ところが、だ。 ムーンセル。 この月そのものが――異星人が残した超巨大なコンピューターだと? 馬鹿げている。 なんて馬鹿げているのか。 彼は――いや、彼に連なるアルタイル、エツィオ、コナー、多くのアサシンたちは。 そんな馬鹿げたものから人を守るためだけに、千年以上にも渡って戦い続けてきたというのに。 「デズモンド様!」 「やめてくれ」 デズモンドは苛立たしげに手を振った。様? この自分が? よしてくれ。 そんな尊敬されるような存在ではないことを、彼は重々承知している。 多くの血族の記憶と経験を「流入」によって獲得した彼は、テンプル騎士団との戦いに身を投じた。 「伝説」のアサシンたるアルタイル、「最強」のアサシンたるエツィオ、両者の末裔であるコナー。 三人のアサシンの記憶を引き継いだ彼は、確かに強かった。 しかし、最後の最後……。 人類の大半を滅ぼし、人類を導く新たな預言者となるか。 人類を救うために、命と引き換えに人類を委ねるのか。 二択を迫られた彼は、後者を決断した。決断してしまった。 その後どうなるか、どうなってしまったかを、デズモンドは知らない。 気づいた時には、ここでこうしてバーテンダーをやっていたのだから。 「しかし、貴方はもはやこの時代における唯一のアサシンであるのでしょう? それもアルタイル様の末裔だ」 だが少女の目の輝きは増すばかりだ。 興奮に頬を紅潮させ、惚けたように愛らしい唇も半開き。 バーに据え付けてあったTVに映るアイドルを、ファンたちがそんな風に見ているのをデズモンドは思い出した。 「であるならば、あなたは当代のハサン・サッバーハに他ならない……!」 「まあ、もう、アサシン教団も散り散りになっちまったからなぁ……」 「では、ハサン様と!」 「わかった。わかったよ、あー……アサシン、お前、名前は?」 「私めに名前はありません。アサシンとなる道を選んだ時、既に捨てました」 「じゃあ、とりあえず、アサシン。……様はよせ。命令だ。デズモンドか、そうでなきゃ……」 アルタイルか? エツィオか? それともコナー……。 「では、マスターと」 ああ。そう呟いて、少女は蕩けたような微笑を満面に花咲かせた。 「この響きは、貴方にこそ相応しい」 十代半ばの少女に「ご主人様」と呼ばれる自分の姿を想像して、デズモンドは顔をしかめた。 だが、まあ、デズモンド様とかハサン様よりはマシだろう。たぶん。おそらく。 . 「……まあ、それで良い。で、なんだ、アサシン」 「はい。一刻も早く、異端の魔術師どもとテンプル騎士団を討ち果たすべきかと。ご指示を!」 鉄砲玉、あるいは尻尾を振る仔犬。 行けと言えばまっしぐらに駆けて行って大暴れしそうだということが、鷹の目がなくとも察しがついた。 彼女がハサンを襲名できなかったのは十中八九、この直情型の性格のせいではなかろうか……。 「だが、まあ、方針として間違っていないあたりがなあ……」 「では……!」 「闇雲に突っ込んでいったってダメだ。掟を思い出せ、アサシン」 「はい!」 記憶にあるアルタイルの堂々たる態度、その一端でも引き出せれば良いのだが。 デズモンドは待てというように掌を突き出し、思考を巡らせた。 「ムーンセルの、聖杯戦争か」 与えられた記憶を自分へ馴染ませるのは慣れっこだ。 ムーンセルから流入してくる聖杯戦争の記憶による限り、無駄にNPCを殺すな、という以上の制限は無い。 トーナメント方式ならともかく、ルール無用の戦争ともなれば、それは……。 「…………」 知らず、デズモンドは唇を舐めていた。 上等だ。 敵がどんな強固な城塞を持っていようが、武器を持っていようが、鎧を持っていようが、だ。 そんな物で――そんなもので、アサシンから逃れられるとでも思っているのだろうか。 人類を歪める存在があるならば、これを討つ。それがアサシンだ。それが俺たちだ。 ――だいぶ、俺も染まってきたな。 「マスター?」 「決めたぞ、アサシン」 笑っていた口元をデズモンドは引き締めた。 「巻き込まれた者は助け、異端は討ち、聖杯を破壊し、ムーンセルを人の手から遠ざける」 「我が運命をあなたに委ねます、マスター!」 デズモンドは微かに笑って「ただし、隠密にだ」と付け加えることを忘れなかった。 . ◆ ◆ ◆ ◆ それから、ほどなくして。 カウベルを微かに鳴らして、二人の影がバーから姿を現した。 一人は男。一人は少女。 男は白いパーカーを、少女は黒い外套を身に纏う。 二人は微かな笑みを浮かべ、フードを被った。 そしてそのまま、雑踏の中へ溶けるように去って行く。 誰も気にしない。 気にも留めない。 アサシンを恐れよ。彼らはどこにでもいて、どこにもいない。 「ラーシェイア、ワキュン、ムトラクベイル、クルンムーキン」 「これぞ我らが血盟の英知を集約せし言葉」 「闇に生き、光に奉仕する、そは我らなり」 「真実はなく、許されぬことなどない」 「安全と平和を……」 「アサシンに勝利を」 ――――俺はデズモンド・マイルズ。 ――――これは、俺の物語だ。 . 【クラス】 アサシン 【真名】 無名@Fate/strangefake 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B+ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:A- 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 狂信:A 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。 トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。 【宝具】 『幻想血統(ザバーニーヤ)』 ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- 肉体を自在に変質させ、過去に紡がれし18の御業を再現する能力。 実際は過酷な肉体改造なども行われていたが、英霊化にあたり肉体を自在に変質させる形となった。 オリジナルの御業と比べ威力が上か下かはケースバイケースとなる。 ・妄想心音(ザバーニーヤ) 背中に移植したシャイターンの腕で相手の心臓を複製、呪殺する業。 ・空想電脳(ザバーニーヤ) 接触した敵の頭を爆弾に作り変える業。 ・夢想髄液(ザバーニーヤ) 可聴領域を超えた歌声で相手を操る業。オリジナルの業を超えた力を持つ。 大人数を対象とした場合、脳を揺らし魔術回路を暴走させる等の効果を持つ。 一人に対象を限定すれば、並のサーヴァントの膝をつかせ、人間ならば脳をそのもの支配し操る事ができる。 人体発火現象を誘発させることも可能。 ・狂想閃影(ザバーニーヤ) 髪の毛を自在に伸縮させて操る業。 ・断想体温(ザバーニーヤ) 己の皮膚を『魔境の水晶』の如く硬化させ、銃弾をも弾く護りを得る業。 ・妄想毒身(ザバーニーヤ) あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。 無差別殺害を避けるべく、毒の濃度はオリジナルより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。 ・瞑想神経(ザバーニーヤ) 魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを完全知覚する業。 他11種類 【weapon】 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 【人物背景】 ハサン・サッバーハになれなかった少女。狂信者。 歴代の長18人の奥義を再現するに至るも、独自の業を編み出せず、また暗殺者に不向きな性格から長となれなかった。 どちらかというと「暗殺者」というよりも「戦士」としての面が強く、状況の打破に正面突破を好む。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の破壊 ムーンセルを人の手から遠ざける 【基本戦術、方針、運用法】 異端の魔術師、聖杯を求める者に対しては問答無用。 ただし巻き込まれた第三者、中立の者へは攻撃せず、改宗を勧める。 狂信者ではあるが、だからこそ「ハサン」であるデズモンドには忠実。忠犬。わんこ状態。 . 【マスター】 デズモンド・マイルズ@アサシンクリード 【マスターとしての願い】 聖杯の破壊 ムーンセルを人の手から遠ざける 【能力・技能】 ・気配遮断EX:世界そのものと同化。攻撃する瞬間だけA+になる。 ・フリーラン:市街地での高速移動能力。また超高層から飛び降りても負傷しない。 ・鷹の目:驚異的な集中力によってもたらされる超感覚。敵味方の識別や、あらゆる物的証拠の察知など。 ・マスターアサシン:過去のアサシンたちの持つ破壊工作や暗殺技術の完全継承。当代のハサン・サッバーハ。 【weapon】 アサシンブレード:左腕に着用されるガントレット式の飛出式小剣。アサシンの象徴。一撃必殺の暗器。 アルタイルの剣:伝説のアサシンが好んで用いたとされる長剣と短剣の一式。現代まで存在する宝具。 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 クロスボウ:無音狙撃武器。折りたたみ式で携帯でき、毒矢を発射することも可能。 フックガン:鉤縄を射出する武器。主に移動補助だが、銛撃銃の要領で攻撃にも活用できる。 ハンドガン:何の変哲もないオートマチック拳銃。 【人物背景】 アサシン教団の末裔として、テンプル騎士団との戦いに巻き込まれた青年。 先祖である伝説のアサシン、最強のアサシンの経験を「流入」された結果、恐るべき実力を有する。 人類を歪める「エデンの果実」を巡るテンプル騎士団との戦いの末、人類を救うことを決断して死亡した。 当代におけるハサン・サッバーハ。 【方針】 アルタイルの経験による白兵戦および暗殺。 エツィオの経験による爆薬、毒薬、パラシュートやグライダーによる長距離移動。 コナーの記憶によるゲリラ戦、射撃などを活用し、アサシンとして暗躍を続ける。 魔力量は多くないが、アサシンが宝具連発をしたがるので「待て」を多様せざるを得ない模様。
https://w.atwiki.jp/asakuri/pages/31.html
今日もこれを片手に暗殺暗殺。 騒がれずに事が済むならばそれに越した事は無いのでどんどん暗殺しよう。 ちなみにアルタイルは薬指を切断して使用しているぞ! 基本使用方法 戦闘性能 基本使用方法 装備している状態で、右上のボタン説明が「(X) 暗殺」となった時に使用可能。 ステルスとアクティブで2種類の暗殺があり、 ステルスは不思議なくらい誰にも気付かれず、アクティブはむしろアピールしまくる暗殺(笑)である。 アクティブには更に至近距離と少し離れた位置からで2種類ある。 弓兵に気付かれた場合でも、急いで走っていけば暗殺可能。 自警団が捕まえている敵は暗殺可能。たまに、暗殺標的が自警団に捕まってたり… 戦闘性能 意外にもカウンターが使用可能ではあるが、ガードもできないのでこれを主としては戦えないだろう。 戦闘で使うならば、剣などで戦って、「投げ飛ばす→ロックオン解除して、アサシンブレードを装備して、敵に駆け寄り止め」等、少し捻って使おう。投げてる最中に「LT+↑(ロックオン解除+アサシンブレード装備)」同時押しという習慣をつけると良し。 壁に投げるなど、敵が自分の足元に倒れた場合はロックオンを外す必要なし。 難易度は高いけど、集団戦でカウンターを確実に決めて敵を一人倒し、怯えている・挑発してる等、隙のある行動をしている敵に正面からどんどん襲い掛かればあっという間に殲滅できます。 後半の強敵(除ボス)に対してもカウンターで一撃必殺が可能。敵の防御崩しも防御してないので出してこない。なので、ちょっと練習すれば連続カウンターも狙っていけます。練習しまくればタイミングを自然と覚えるのでザクザクカウンターキルできるようになる、ただし体力が少ないときは他の武器で戦おう。ガード不可なので。 アサブレの真価は戦闘中にロックオンしないことで発揮されます。「ロックなしで敵を投げ→そのまま敵の転んだ地点に走っていってアクティブキル」がパターン。投げじゃなくタックルでも可。露店や足場に投げて一撃必殺を狙いつつやるとなおgood。投げが決まりさえすれば勝つので、ひたすら掴みまくればおkです。その他にも、ロックオンしてないのでジャンプやダッシュで攻撃を避けられたり、隙を見て即座に逃げ出せたりといったメリットがあります。
https://w.atwiki.jp/youhei0921/pages/169.html
メタルヒットマン 種族人間? 耐 雷-100 水-100 EP1 盗 落 魔石?×1 魔石?×3
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/4307.html
サイレントアビス(OCG) 効果モンスター 星7/水属性/爬虫類族/攻2000/守1500 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスター以外のモンスターを全て破壊する。 モンスター破壊 最上級モンスター 水属性 爬虫類族