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投手 木田 パスワード 江川 パスワード 都 パスワード 定岡 パスワード 遠藤 パスワード 仁科 パスワード 西本 パスワード 尾花 パスワード 久保 パスワード 角 パスワード 間柴 パスワード 山本和 パスワード 工藤 パスワード 東尾 パスワード 松沼雅 パスワード 山内和 パスワード 森 パスワード 今井 パスワード 野手 水上 パスワード 大石 パスワード 井笠 パスワード 弓岡 パスワード 上川 パスワード 掛布 パスワード 古屋 パスワード 高木豊 パスワード 松永 パスワード 片平 パスワード 平田 パスワード 落合 パスワード 金村 パスワード 村上 パスワード 石毛 パスワード 正田 パスワード 小早川 パスワード 白井 パスワード 福良 パスワード 岡崎 パスワード 角 パスワード 川相 パスワード ↓広告
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種族 名前 属性 Lv HP 力 魔 体 速 運 スキル 召喚コスト パスワード 備考 MP 魔人 マザーハーロット D-N Lv90 739 60 62 58 53 57 マハジオダイン バビロンの杯 マハムドオン 915562 わええSMEGへすKUおTれUB 407 こういみTたひおるれEきSKはよ 魔人 トランぺッター D-N Lv83 679 52 53 52 49 58 メギドラオン 運命の角笛 忌念の戦慄 304570 なちにくさしUこううUてRPNう 368 こもえあEれSてJもえめTれえれ 魔人 ペイルライダー D-N Lv78 640 51 45 49 54 50 殺風激 マハムドオン ベノンザッパー 244127 くふとよJきんしAみRをわとQY 337 ゆけをDゆGんしCみんNAみいZ 魔人 ブラックライダー D-N Lv69 559 43 48 40 48 43 絶対零度 メギドラ ランダマイザ 173296 ZよHあけりEめをめのめいめのと 316 NめのうとDNやなUつEのめをK 魔人 レッドライダー D-N Lv59 490 36 39 37 44 36 マハラギダイン 渾身脳天割り 猛反撃 107142 ろHYくKてえCのくりろつてふZ 268 ふWWてえPふZおてえUCるSA 魔人 ホワイトライダー D-N Lv49 412 35 29 31 36 31 マハジオダイン アローレイン 勝利の息吹 64747 れMそわしSのてあHりへHうPP 218 しうそはをふJKあけLそゆSそに 魔人 アリス D-N Lv39 328 25 37 23 25 22 エナジードレイン 死んでくれる? 夢見針 37199 まQDたかみすよへYかそはとんN 204 ちこしそはYけRUCくAはとしも 魔人 マタドール D-N Lv30 256 21 21 17 27 19 挑発 デスバウンド チャクラウォーク 18339 えとせのにとEHBえふえりれこA 145 てSTえふおふえむをろえけとはろ 魔人 デイビット D-N Lv22 199 16 16 14 16 19 マハムド 戦慄の眼光 ベノンザッパー 8946 FJしCむAはEこむきてJちWW 111 とZJちとZきEむそをはとZきき
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フォーラム パスワード 内容 入手 方法 時期 その他 フィリピン自由主義党 BEFREE 『関係者専用』アクセス 反政府軍本部でバマラムと会話 STAGE09
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フォーラム パスワード 内容 入手 方法 時期 政府 USN海軍 MARINE 『関係者用』アクセス 『大漢中人民共和国/企業/両虎ソフト/伺候机(Server)[CLOT]/絶密資料2』を参照 STAGE39 F.A.I IAF001 『FAI INTERNAL INFORMATION』アクセス 『USN/政府/USN海軍/関係者用[MARINE]/CAPTAIN OF THOMAS JEFFERSON FLEET』を参照 STAGE39 IAF002 『FAI PERSONAL DATABASE(個人データベース)』アクセス 『シンガポール/その他/マネーメイカー/情報広場/情報 5』を参照 STAGE35 DENNIS 『デニス ヴァイカート』アクセス KUKAV 『ルカーヴ ミナエフ』アクセス JOE 『ジョー ペーカー』アクセス CINDY 『シンディ ペザント』アクセス GASTOR 『ガストール マーザ』アクセス MARCUS 『マーカス アレン』アクセス USN特殊放射線研究所 SURSLN 『関係者用』アクセス テキストデータ「SpenderDiary《ウェン・シャンザイのスペンダー日記》」に密文同士を使用後、参照 STAGE39 EMIR 『エミール=クラムスコイ』アクセス テキストデータ「SpenderDiary《ウェン・シャンザイのスペンダー日記》」に密文同士を使用後、参照 STAGE39 WIL 『ウィル=バックホルツ』アクセス KEN 『ケン=マッカートニー』アクセス その他 イントレピッドステュピッド ARISIONA 「MIDAS Controller《ミダス制御に関するプログラム》」テキストデータダウンロード
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今の内はテストです - 野球バカ 2008-06-22 20 46 45 パワポタ3の攻略をしてみたらどうでしょうか? - オルフェ 2008-06-24 19 59 28 ファンがあまりにも少ないので不可 - 野球バカ 2008-06-24 20 33 27 イチローのパスワードが入りません。 - 天才バッター 2008-09-18 23 18 39 イチローのパスが意味が分からないのでちゃんと書いてください - 桃井 2009-03-16 23 29 07 なんかパスが分からんと、うざい - 桃井 2009-03-16 23 30 48 イチローのパスがはいりません。 - 遠藤守 2009-03-17 13 12 25 言いたいことが分かる - 桃井 2009-03-18 19 54 25 イチロー。。。 - いっちゃん 2009-03-19 16 25 26 - 名無しさん 2009-04-12 19 50 28 名前
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あらすじ サイボーグ対策室(通称CCR)に勤務しているパワポケ。 任務中に手に入れた情報によりサイボーグがホッパーズに潜入し何かを起こそうとしていることを知り、 サイボーグ達の目的を阻止するためにホッパーズへ潜入することになる。 CCRとプロ野球選手の2つの顔を持つ生活が始まる。 パワポケ、ホッパーズへ潜入 第一話 パワポケ、新たなる試練! ~ 喫茶ロールパンの実態 第二話 石中を倒せ! ~ 日本シリーズ 第三話 8のプレイヤーの無念はオレが晴らす! VS灰原 最終話 戻る パワポケ(8表主人公) CCRのエージェント。潜入調査でホッパーズに入団する。 ホッパーズに潜入するまでは野球のルールなどは全く知らなかった (過去に球技大会で打った際にベースを三塁から回ろうとしたほど)。 しかし、身体能力・戦闘能力は歴代オリジンのパワポケのなかで一番高い。 ホッパーズに入ったのち、イグドラシルにマスターリングを与えられ「適合者」となる。 潜入捜査の過程で野球をやるにつれ、次第にその魅力に惹かれ、 終盤ではホッパーズを優勝させる為に全力をつくしたり、 最終的には野球選手とエージェントの裏表の生活を選ぶ事になる。 寺岡の反応からの2・5のパワポケに似ているらしい。 ただ、湯田、本田、リンなどのセリフからするとあまりイケメンではないらしい。 木村庄之助の顔を覚えられない、過去の経歴に謎が多いなど不審な点があるが、明言を避けている。 エンディングでは白瀬芙喜子とともにと共にCCRを離反し、組織に対抗していく事になる。 ポジションは投手で、左投左打。人一倍野球の練習をこなし、最終的にエースで4番となる。 湯田 浩一(ゆだ こういち) 元花丸高校野球部員。ドラフト6位でホッパーズに入団する。パワポケ7から連続出演。 マニアであるが萌えが嫌いらしい。『パワプロクンポケット11』では髭を剃っている。 芽舘関連ではパワポケが牽制が上手くなるきっかけを与え、彼をさらなる高みへと導くという善き仲間。 最後には巨人へ行くパワポケにライバル宣言をした。 大神 博之(おおがみ ひろゆき) 『パワプロクンポケット4』・『パワプロクンポケット5』にも登場。 ホッパーズのオーナーである大神美智男の息子。 ホッパーズのエースとして長期に渡って活躍しており、球界を代表する投手にまで成長している。 話題が少ないためかマスコミによる虚偽報道が多く、折り合いが悪い。 倉刈 明(くらがり あきら) 元モグラーズ選手、倉刈仁志の息子。ポジションは二塁手(サブポジションは外野手)。 パワポケと同期でホッパーズに入団。貧乏癖は相変わらず。 お金のかかる遊びが嫌いらしく(ゲーム機など)お金のかからないトランプで遊ぶのが好き。 二人だけでババ抜きや7並べをしていても気にしない。 諸星 須賀男(もろぼし すがお) パワポケ5にも登場。ホッパーズの4番。ポジションは一塁手(サブポジションは外野手)。 パワーはあるが鈍足で守備は下手である。チームメイトに遊びでプロレス技をかけ故障させるという悪癖がある。 入団した頃はトラブルメーカーだったが貫禄が出てきた。『11』では選手として成長している。 本田 幸太郎(ほんだ こうたろう) 害悪を参照 林 正直(はやし まさなお) 害悪を参照 石中 学(いしなか まなぶ) パワポケの先輩。ポジションは三塁手。体が大きく諸星の弟子のような存在。 電磁波測定器など、計測機器でよく遊んでいる。また、空気の変化を読み取るためにカナリアも飼っている。 実は彼の正体は脱走アンドロイドの一人。ホッパーズで野球の楽しみに目覚めてしまい、 あろうことかクリーンナップさえ務めていた。彼の明らかに異質な部屋がパワポケを不審に思わせ、 球団内に潜入しているサイボーグという結論を導き出させた。パワポケと戦い、敗北後に死亡した。 芽舘 秦名(めだち やすな) パワポケと同期。左投げだがポジションは捕手(サブポジションは外野手)。 常に目立つことを考えている。ポジションが捕手なのも投手と同じくらいテレビに映って目立つからという理由である。 後に渡米しメジャーリーガーとなる。 輝 星也(かがやき せいや) 害悪を参照 木村 庄之助(きむら しょうのすけ) ホッパーズのベテラン選手。ポジションは投手でリリーフエース。 元々捕手だったが、投手にコンバートした。サクセス中でもイベントにて話題に上るが、 表示されるのは影と名前のみで、顔グラフィックが表示されることはない(オーダー時の顔は固有の顔が使われる)。 このオリジンのパワポケはなぜか彼の顔を覚えられない。 カリムー【狩村 正己(かりむら まさき)】 『2』から登場しているモブキャラクター。本作だけ「カリムー」と名義登録している。 関係者 大地 年男(だいち としお) ホッパーズの監督。現役時代は人気球団の二塁手だった。自分は一軍監督に向いていないと思っている。 水木 卓(みずき すぐる) 『2』『5』にも登場。故障が原因で現役を引退。現在は大神ホッパーズのコーチ。 根室 圭吾(ねむろ けいご) ホッパーズのコーチ。合気道の道場も持っている。野球の指導はどこか投げやりだが、 「野球も合気道もどちらも好きで、どちらも諦めることはできない」という理由で プロ野球のコーチと合気道の師範の両方を行っている。 鬼鮫 清次(おにざめ せいじ) 『5』から登場。筋力系担当。プロテインを買ってくるのが趣味。相変わらず男色家である。 小野 映子(おの えいこ) ホッパーズの食堂で働く女性。一見すると温和な人物だが、 彼女の正体はサイボーグ同盟の内通者。 エーベル高座(エーベルこうざ) スポーツドクター。イノシシの雪ちゃんと一緒にいる。 上層部 大神 美智男(おおがみ みちお) ホッパーズのオーナーで、大神グループの会長。 今作において、彼が物語の鍵を握る黒幕であることが判明した。 イワノフ 大神会長の側近。『パワプロクンポケット3』にも登場。 プロペラ島を脱走した後、大神会長の護衛をすることになった。 CCR CCRは政府の秘密機関であり、「サイボーグ対策室」の略。 違法サイボーグの逮捕が目的である。表向きには「秘密捜査官」としている。 パワポケ(8主人公) 上記を参照 白瀬 芙喜子(しらせ ふきこ) CCRのエージェントでパワポケの同僚。身体能力はパワポケにやや劣るが性格適正テストでは勝っている。 パワポケのバックアップという位置はあまり乗り気でない様子。 本人に自覚は無いがロマンチスト。ハッピーエンドとバッドエンドが嫌いで、 ビターエンドが好き。夢は「好きな人に看取られながら死ぬこと」。 CCRの真相の秘密に気づいたパワポケを殺そうとするが、彼に持っている銃を撃たれて敗北する。 灰原が倒された後、パワポケと共にCCRを離反し、組織に対抗していく事になる。 後のパワポケオリジンにも登場。 黒駒 新造(くろごま しんぞう) CCR部長。昔は有能だったが今はその面影もなく、お飾りのトップのような状況になっている。 実際に組織を動かしているのは部下の灰原である。 灰原(はいばら) パワポケの上司。パワポケ達からは「隊長」と呼ばれている。戦闘能力が高い。 実は彼こそがCCRの部長であり、その正体はオオガミに作られた第3世代アンドロイド。 指揮官となるべく開発されており、プロ意識を高めることでオオガミへの忠誠心も高い精神構造をしているが、 戦闘能力が下がったためサイボーグ化された。全身の皮膚下に装甲が付けられている。 最終的に、真相を暴いたパワポケと対決し、上空に投げ飛ばされた所を 天焦がす滅亡の光を受けて敗北し、死亡した。 違法サイボーグ CCRに追われている、違法な能力を持っているサイボーグたち。 下記のほかにも、パワポケにばれないように潜伏している違法サイボーグが複数存在している。 目賀(めが) OPでパワポケに捕らえられた違法サイボーグ。ホッパーズの詳細なデータを持っていた。 金井(かねい) 装甲の強化と運動能力の両立をめざして開発されたので、特殊能力はない。 その能力を生かして闇商売の世界で成功し、違法な物品の売買に通じていた。 車に乗ってきたパワポケに自分の車を破壊され、逮捕された。 その他 山形(やまがた) 健康にいい喫茶店を謳う、「喫茶ロールパン」のマスター。 パワポケと湯田に親しく接してくる。しかし実はサイボーグ同盟の一員でオオガミ地下工場から脱走したアンドロイド。 しあわせ草を注入したドリンクでその依存性を使った悪徳商売をしていた。 「軍団長」タイプのサイボーグの試作品として改造されており、本人の戦闘力は低いが下級のドローン機を統率・指揮する能力を持つ。 喫茶店を経営する傍らで、サイボーグ同盟の一員としてホッパーズ地下工場を破壊するためのロボット軍団を造っていた。 害悪 本田 幸太郎(ほんだ こうたろう) パワポケと同期の選手。ドラフト4位入団。ポジションは遊撃手(サブポジションは二塁手)。 星影ヒヨリのファンで、ヒヨリンの宇宙パワーを信じている。 高校時代は甲子園を沸かしたが入団後は真価を発揮できないでいた選手。 かなりのネガティブ思考で物事をやる前から自分には無理と決めつけ、 やる気を下げてパワポケを苦しめてくる害悪。 一気にやる気をねこそぎ奪っていくため練習が出来なくなったりする上に 三振かミートを-1にしたりする。しかも胃炎や不眠症、 弱気にしたりする上にパワーアップしなければ試合に出てこない。 「個人的に輝星也と同じくクビの最有力」と数々のプレイヤーから恨みを買っている。 そのため、中盤で「自分には無理と決めつけて他人に迷惑をかけるお前はチームには必要ない」と 大地から勘当されてチームをクビになった。その後、賭博などの犯罪の状態になった。 その後、迷惑防止条例違反として逮捕され、刑務所に放り込まれた後、 死や牢獄行きよりも重い罰を受けるという、自業自得の末路を迎えた。 林 正直(はやし まさなお) お笑い好きのパワポケの先輩。ポジションは外野手。 面白くない駄洒落を連発してやる気を下げてくる本田と並ぶ厄介な存在。 上記のことが祟って本田同様に中盤で大地から勘当されてチームをクビになった。 輝 星也(かがやき せいや) 本作より先に発売された『実況パワフルプロ野球』(パワプロ)シリーズ 新作『実況パワフルプロ野球12』のサクセスモードから登場している選手。 正史が繋がっている『実況パワフルプロ野球5』のキャラクターを除く、 パワプロシリーズのキャラクターの登場はパワポケシリーズのサクセス初めてのことである。 なお、パワプロシリーズと異なる世界観であることに反映からか、 一部のグラフィックはパワプロ12からの流用になっているものの選手能力を含み本作の彼の設定はパワポケ独自なものである。 ホッパーズに途中入団してくる選手。ポジションは遊撃手。純粋だが世間知らずな面がある。 その性質からイベントで寿命を下げたりとパワポケを執拗に苦しめる厄介者。 鬼鮫と接触することで(彼に襲われることで)パワーアップする。 しかし、それがきっかけで以後はすねた性格になってしまい、害悪でなくなる。 荒井三兄弟(あらいさんきょうだい)/荒井 金男(あらい かねお) 荒井 銀次(あらい ぎんじ) 荒井 晴男(あらい ぱるお) 前作の『甲子園ヒーロー編 THE ORIGIN』で刑務所に投獄されていたが アルベルトとともに脱獄し、再びパワポケを苦しめてくる。 アルベルト・安生・アズナブル(アルベルト・あんじょう・アズナブル) 前作の『甲子園ヒーロー編 THE ORIGIN』で刑務所に投獄されていたが 荒井三兄弟とともに脱獄し、再びパワポケを苦しめてくる。
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登録日:2013/9/18(日) 14 38 03 更新日:2024/05/28 Tue 21 13 17NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 9歳 しあわせ だめんずうぉーかー みんなのトラウマ サイボーグ チョロイン パワプロ パワプロに逆輸入されたパワポケキャラ パワプロクンポケット パワプロ彼女候補 パワポケ パワポケ9 パワポケ茶髪彼女候補 ポケ9 モバイルレディ レッドの嫁 ロマンチスト ロリ ロリ巨乳 天使 実年齢は13主と同世代 実年齢はレッドより年上 実況パワフルプロ野球 巨乳 広川武美 彼女候補 歴代最鬱候補 爆死 童顔 自爆 薬屋 「やーい怒られてやんの。けらけらけら。」 広川武美とは野球バラエティゲーム『パワプロクンポケット9』に登場する彼女候補である。 概要 風来坊という名のホームレスである主人公に助けられたカンタ君の母親である神田奈津姫と同年代であり、外見年齢は20代後半と推測される。 しかし童顔巨乳。カンタからおばちゃんと呼ばれると怒る。 流れ者の主人公に対して当初から友好的な人物であり、無職のダメ人間としてみなす一方で彼女の経営している薬屋へ通いつめた後に河川敷へ行けば「カブトムシの臭いがする」主人公を風呂にぶちこみ、早い内から同居する事が出来る。 その後も「ご飯は自分で見つける事」という約束だったにもかかわらず、ご飯を作ってあげるイベントがあったり、遊園地へ遊びに行く際に無一文の主人公を連れてお金を払ってくれる(しかも好感度の上昇率が高い) 同居は河川敷へ行く事、そして彼女が休日(日曜日・休日)に奈津姫のカレー屋を手伝いに行く時に、あえてデートをする事を意識すれば超特殊能力を入手するまで楽。 デメリットはデートで得られる特殊能力が殆ど無い事、(主人公のヒモっぷりが浮き彫りになるせいか)ハンサムが少し下がりやすい事くらい。 体力及びやる気の回復がしやすく、早ければ4月末~5月の時点で同居状態になって主人公が木の実や変色パンを食べようとするマイナスイベントが無くなるなど付き合いやすい彼女キャラである。 また同級生だったらしい奈津姫のルートでも関わる他、温水ちよのルートを少し勧めた時に薬屋へ行くと交流があるイベントもあったり、山下貴子から「武美さん」と声をかけられる事があるなど、他の面々との交流が多いのも特徴。 根はロマンチストで、ホテルの待合室が好きでハッピーエンドが大嫌いと、どこかのプロペラ団の工作員を思い出す性格をしている。 子供っぽいが達観してる、ドライに見せかけて優しい、享楽的だが寂しがり屋など相反した性格がある。 裏で商店街が敵対しているスーパーでこっそり買い物するなどドライな所もあるものの、ビクトリーズには男のロマンを感じるのか権田や木原との交流もあり、ちゃんとビクトリーズを応援しているのも事実である。 しかし武美がカレー屋を手伝って居ない中で家でゴロゴロしていると、主人公は彼女の秘密を知る事になる。 以下ネタバレ 実は薬屋というのはほぼ副業であり、ネットを通した株で儲けていた。 それだけならともかく、更に休日で過ごすとお風呂中の停電で彼女の下着姿が見られる。 そして胸に空いているパネルを主人公に見られ、「サイボーグ」である事が判明する。 武美は大神グループで作られたアンドロイドであり、第二世代サイボーグ「モバイルレディ」であった。 携帯電話と同じく通信に割り込んだり敵地での工作が主だった模様。 しかし機器が内蔵式のため新型に移行出来ない事から欠陥品として扱われ、最終的に耐久実験の捨て駒とされてしまう。 いつか死んでしまうと思ったのか、パワプロクンポケット8に登場するサイボーグ同盟と共に逃亡。 石中学が潜入しているホッパーズの事も気にかけているなど仲間意識はあるようだが、復讐する気もないため袂を分かつ。 記憶を操作できる仲間のサイボーグに「奈津姫の同級生で薬屋の広川武美」という記憶を植え付けてもらった。 恐らく森友子ではないかと言われており、この事から二次創作イラストでは森友子と絡む事がそれなりにある。 ただ彼女がブギウギ商店街の一員だったのも事実である。 奈津姫ルートでは、彼女が生活するためにジャジメントと内通していた事を知りながら武美は庇っていた事。 主人公もむしろ「武美が必死になって庇う人物」は一人しか居ないと考え、奈津姫である事を悟る。 少なくとも武美が奈津姫の事を友達だと思っていたことの証明だろう。 またこの際に「誰もがアンタみたいに強いわけじゃない。…ずっと正しくなんて生きられない人の方が多いんだ」とぼやく武美に、主人公が「わかってる」とだけ返すやり取りはパワポケ9でも印象深い。 特に主人公がパワポケ7の彼であったと仮定すると余計に重たい。 そして感情の昂ぶりで泣けない。これはパワポケ13の化け物アンドロイド・雨崎千羽矢も似たシチュエーションで語っている。 ちなみにパワポケ9時点で9歳だが、この年齢は実はパワポケ13の主人公らと同世代。千羽矢は一つ下なので武美は千羽矢の一つ年上である可能性が高い。 また千羽矢もけらけら笑わないものの「やーい怒られてやんの」と13主を煽るイベントがあり、武美との類似性が感じられる。 また生まれたのはパワポケ5の時期であり、ちょうどプロペラ団が壊滅して大神パパにその技術が引き継がれた後である。 四路智美の遺伝子も使われているらしく、金銭的にやり手なのはそのスキルがいかんせんなく発揮されているだろう。 子供っぽい性格からは考えにくいが、智美とはかなり似ている所もある。 また同様にパワポケ8の白瀬も智美の遺伝子が使われている。 個別ルートにおける流れ 主人公に対して初期から好意的だったのは彼が「自覚のないアンドロイド(雨崎千羽矢や上守阪奈など)」だと予想していたため。 しかしアンドロイドではなかった事が分かっても、出自が違うだけの同類かもしれないと言われても、「あたしたちがなりたかった本物」だと思って惹かれて行った事を告白する。 その後も殆ど変わらない交際が続き、河川敷でデート中に水着の話をして「スケベ!」と恥ずかしがったり、ゲームを脳につないでイメージトレーニングをするというパワポケ12に近い特訓をするなど、しあわせな生活を送っていた。 わ~いわ~い。風来坊さんと一緒に居て楽しいな~♪ しあわせ! 本当にデート中に「しあわせ!」とか言い出す。サイボーグと判明する以前でも言い出す。 このヒモ男、パワポケ7のレッドとは大違いである。 しかし終盤、武美は大神グループによって「寿命タイマー」という自爆装置が組み込まれている事が判明する。 猶予は来年の1月1日、武美は何度か大神グループにハッキングしていたが一人のポンコツアンドロイドがやっても出来ないと諦めていた。 だが主人公を連れて行けばなんとかなるのではないかと考え、オオガミ研究所へハッキングを挑む。 この際、神前町に追手が来ないように離れた場所でハッキングしている配慮が泣ける。 当初は主人公を連れても役に立たないと思い込んでいたが、実際は武美らアンドロイドには反逆を防ぐために大神の重役の顔を覚えられないトラップが仕込まれており、主人公を連れて行ったことで防壁を突破出来る。 しかし主人公の選択肢に応じてバッドとグッドの成否が変わる。そして1度しか挑戦出来ない。 なお、どちらでも超特殊能力はもらえる。 【バッド】 別れ際、結局寿命タイマーを解除出来ず、最後の別れを告げに来る。 笑顔で別れようとしたが、主人公に好きだった事を告白され、感情が昂ぶる。 しかしアンドロイドの彼女は感情の昂ぶりでは泣けなかった。 「くやしいなぁ、くやしいなぁ。泣けないなんて………くやしいよぉ。」 そして主人公は振り返らず、後ろで爆音が鳴り響くのを聞いて去って行った。 なおこの時に「重い球」などの特殊能力が手に入るため、バッドの方が強い選手を作れるのもくやしいなぁ。 このように交際しやすい割にはバッドになりやすい彼女キャラとして、ある意味パワポケの代名詞として呼ばれていた時期もある。 【グッド】 確率は60%ほどだがノーリスクで救える選択肢、100%救えるが追手に攻撃されけがを負って能力値が下がる2つの選択肢がある。 運に賭けるか、それとも身を挺して守るか。 どちらにしても生存が確定した場合、主人公の旅路に付いていく。 ふたつの道があって意見が分かれる時があるかもしれない。 それでも別の正義があるという事が主人公の救いになる。 そして主人公と武美にはしあわせな日々が待っている事が示唆されている。 また14のとある人物のキャラ説明を解釈するに9の正史彼女が濃厚となっておりグッドエンドが正史の模様(ただしやはり宿命なのか短命だったらしく14のストーリーの少し前に死亡したと示唆されている) 裏サクセス 【パワポケ10裏】 さすらいの修理屋さん「タケミ」として登場。 最初の探索前から仲間になる、修理イベントがある、スパナ投げで敵の動きを封じてくれる、援護射撃もしてくれるなど頼れる仲間として登場。 性格はパワポケ9に近く、レッドドラゴンのソムシーとのイベントで主人公に「スケベ!」と怒るイベントがあったり、サトミに「さん付けはやだ」とぶーたれるイベントがある。 どの勢力でも仲間になるが、彼女の素性を知るにはブラックタイガーに所属する必要がある。 実はブラックタイガーが崇めている「エンジェル様」その人であるが、暴走して暴力宗教団体と化したチバヤシの方針に同意出来ず去って行ったことが判明する。 エンディングのアルバムでは一修理屋として主人公との旅についていく。 この「当初は理想で戦っていたが、次第に部下の暴走に巻き込まれて止まれなくなってしまう」という点はパワポケ7のレッドに似ていると言えなくもない。 レッドとの違いは彼は7主達に止めてもらうまで突っ走るしかなかったが、タケミは自分から逃げた事である。 そして触手のようなもので子供を守ったり、強酸の胃酸で鋼鉄を溶かすなど人間離れした姿がある。 本作のタケミは遺跡で見つけられた「天使型モンスター」であった。チバヤシが崇拝していた奇跡もその能力故だろう。 しかし主人公はそんな事は気にしなかったのだった。 本作の隠しボス「天使」は、タケミの事を知っていたようである。 天使が千羽矢の細胞を使ったハームレスである事が14で明らかになったが、タケミと千羽矢・ハームレスの関連性は不明。 【13裏】 クインシティの船大工エンゼルとして登場。9や10裏とは違い純粋な人間としての登場。 今回も仲間に出来るのは早いチョロイン。 カリムーの次に仲間を全員生存させた上で仲間を増やして世界一周を遂げたレッド・ボイラーの子孫。 それ故に当初はカリムーの宝を探す主人公に怪訝的だったが レッド・ボイラーがカリムーの名誉のために損な役回りを請け負ってた事を語るが、カリムーの手記を孤児院に寄付するために売った事を語る。 しかし手記を手放しただけでは清算にならないと主人公に言いくるめられて参加。「よし、落ちたな(ゲス顔)」 船大工は海戦ではリジェネ状態になるためほぼ必須。 しかし装備できる武器が残弾1で2ターンごとにリロードが必要な全体武器・散弾獣だけなため、雑魚には強いがボスにはパワー不足。 後ろに下げて応援要員にするか、あるいは「スラッグショット(ノコギリ乱舞)」「制圧射撃(スパナ乱舞)」を持った散弾を粘るか。 特殊技の「ノコギリ乱舞」「スパナ乱舞」はリロード不要・複数ヒットで強力であり十分なダメージソースになる。極悪天使とか言った奴前へ出ろ。 性格は9の武美や10裏のタケミよりも積極的。 「~なのだよ」という口調を良く使う。 主人公に恋愛感情を抱いて行ったらしく、序盤のイベントを進めると頑張って防音室を船に取り付け序盤では強力な装甲+90が手に入る。 また恋愛小説風な手記を描くようになり、自分と主人公をモデルにした恋愛譚を描いている。 最終ミッション「カリムーの宝」に連れて行くと、ダイガザラ島で何故カリムーが宝を持っていかなかったのか察する。 その宝とは精密な地球儀であり、それを持って行けばロマンがなくなると考えたからである。 またレッド・ボイラーが遺跡の管理人の女性を「天使」と呼び、彼女を仲間にして連れて行った事がある。 パワプロアプリ パワポケコラボにおいて彼女候補として待望の登場。デザインは原作と変わっていないが、多少パワプロ風に合わさった雰囲気となっている。 配布やイベントの報酬などで入手可能だが、報酬として武美を入手できるイベントはパワポケコラボの「ウキウキ地雷パニック」。あのさぁ… こちらでは原作とは異なって野球部のマネージャーの設定で、原作準拠の性格となっていて明るくて話しかけやすい性格から男子の人気を得ている。 しかし、時々不可解な言動をすることがあるとされており、それは原作同様に第二世代サイボーグであるため。涙に関する設定なども原作のまま。 主人公とは恋人になっても追われている都合から最終的には別れる(狙ったのかは不明だが、原作とは立場が逆転している)のだが、デッキに編成しているキャラクターによって寿命タイマーに関しての展開が変化する。 白瀬芙喜子や比良女木美々などを編成していると爆弾の解除に成功し、後者の場合は別れる際に再会も約束するという完全なハッピーエンド。 ピンクの場合は体内の爆弾を透視されていたことを明かされた武美が彼女を誘導して爆弾除去の協力の要請に成功するが、実は道に迷っていたというピンクに微妙に不安を覚えるギャグ的なオチで終わる。 レッドとの関係性 裏では顕著だが、ブラックタイガーとタケミの関係がブルー達とレッドのそれに近かったり、エンゼルの先祖が「レッド・ボイラー」である事から、パワポケ7のレッドとの関連性が大きい。 またパワポケ14で再登場したレッドのプロフィールとてもしあわせな生活を送っていたらしいという記述。 そしてレッドの正体はどう見てもお前9主だろと言わんばかりの台詞から、レッドがしあわせな生活を送っていた相手は武美なのではないかという説もある。 ただ「らしい」というか過去系、同じ9ヒロインの野崎維織が「何かを見つけて旅立った」という記述、そしてアンドロイドの設定から死亡した可能性もある。 しかし白瀬や千羽矢の件でアンドロイドの寿命が短いのは「テロメアを短くする事で運動神経が上がった」と桧垣や坂田博士が語っているが、 武美は野球選手としてのステータスは実はポンコツであり、それは攻略本やおためし選手からも明らか。小学生のカンタ以下である。 そのため運動神経を短くするためのテロメア短縮は行われていない可能性も、否定出来ない。 そもそも14レッドは、なんだかんだでブラックとピンク、14主を助けに行ったり、かつての自分のように「止まれなくなった」ジオットのブルー姿と殴り合って止めるという、意外と7レッドに近い所もあるのでなんとも。 武美が生きている可能性もある。武美グッドの記述はまさに黒野博士が語っていた「別の正義、あるいは慈悲・寛容」なのかもしれない。 むしろ9主=レッドとして考えてみると、レッドの黒歴史を笑顔でグサグサ引きずり出した上で、その上で惚れてくる姿にロマンがあるのかもしれない。 かつて間違ったしあわせを押し付けようとしていた彼は、一人のアンドロイドを「しあわせ!」にして本物のヒーローになったのだ。 そういうのもロマンがある。いい言葉だ。 なおヒーローの年齢を12でのピンクの計算法(パワポケ7の1年目に誕生)で当てはめると、武美はレッドより年上である。 修正は武美がパワポケ14でもどこかで生きてて9主と旅していると信じている人がしてあげてください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 申請ページへの書き込みがないから判別がつかないけど、残ってるキャッシュ:1288057427とは内容が別物なところを見るにキャッシュに気づかず新規で立てちゃったってことなんだろうか -- 名無しさん (2013-09-18 15 39 51) BADはほんとにBAD -- 名無しさん (2014-03-08 01 37 17) 二次イラストだと服装が大抵アルクェイドになる -- 名無しさん (2014-03-17 20 03 04) 誰ですかタグにチョロインを入れたのは、先生怒らないから前にでなさい! -- 名無しさん (2015-03-22 00 09 16) 胸にパネルあるのに巨乳……?? -- 名無しさん (2015-03-27 11 42 03) ↑実際サクセス中の立ち絵じゃ大きめになってるし… -- 名無しさん (2016-09-24 01 31 17) 本編だと明らかにグラで胸出とるしな。生きててほしいんだが、レッドがわざわざ遠前町に帰ってきてた理由とか考えるとやっぱ見送ったあとなんかな -- 名無しさん (2016-09-24 01 43 19) し あ わ せ -- 名無しさん (2018-11-22 20 08 44) まさかのパワプロアプリで彼女キャラとして再登場。おめでとう -- 名無しさん (2021-11-09 06 55 03) 実は武美も白瀬に次ぐハッピーエンドが大嫌いなビターエンド信者(9のプロフや映画イベ参照)なんだよねえ。西川さんのキャラ そういうキャラ付けって時点で正史は何となく察してしまうというか…悲しいけども。 -- 名無しさん (2023-02-01 20 59 50) パワプロアプリでの活躍 エジプト大付属高校でオートデート彼女&真左キラー取得要員の1人として一時期使われた 実際は強化されたゴブリンや言わずと知れた伝説の日本人メジャーリーガー(背番号51)にその座も奪われたが… -- 名無しさん (2023-06-03 18 05 25) 名前 コメント
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怨見 小野玄空
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あらすじ 二年目の契約更改を乗り越え、来年から一軍スタートとなったパワポケたち。 しかし、曽根村と槌田はモグラーズを潰そうと何かよからぬことを企んでいる。 モグラーズは果たしてリーグ優勝を果たし、日本一になることができるのか? 三年目 3月1週 パワポケ「一軍での春キャンプが始まったぞ。 あ、野々村監督! 一軍監督就任、おめでとうございます。」 野々村監督「何がめでたいもんか、このバカモノが! いいか、私が監督になったのは、年俸の高い前の人がクビになったからだ。 私の能力なんて、これっぽっちも評価されていないんだ。」 水木「オレもそうですよ。どうせなら実力で一軍へ上がりたかったな。 凡田「で、でも一軍でやんすよ? 年俸もいいし、TVにだって映る可能性があるでやんす!」 水木「けどよ、何だかオレたちががんばっていた目標とずいぶん違うんじゃないか。」 古沢「なんだか、俺たち全員バカにされたって感じだよなあ。 球団は、俺たちになーんにも、期待してないんだろ。」 倉刈「貧乏から抜け出せるのはありがたいんですけど... 来年もこの球団があるんですかね? それを考えると、不安で...」 磯田「うーむ。確かに、モグラーズは今年で解散というウワサもあるしな...」 パワポケ「......。監督、優勝しましょう!」 野々村監督「な、なにを言い出すんだね?」 パワポケ「俺たちは、人生を野球に、野球だけに、捧げてきたんです。 こんな、状況に流されただけのゴールで、いいわけがない!」 磯田「確かに優勝すれば、モグラーズが解散することもないだろうしな。」 凡田「ム、ムチャでやんす! オイラたち、二軍に毛の生えた程度の実力でやんすよ!」 ドミオ「ワタシ、がんばりマース! ここでヤラなければ、ワタシ、一生負けイヌデース!」 水木「オレもやるぞ。練習量を3倍にして、体がぶっ壊れてもいい! 優勝して、契約更改のとき、あのバカオーナーに土下座させてやる!」 凡田「おおっ、それは確かにおもしろそうでやんす。オイラも中3日でローテーションOKでやんす!」 野々村監督「むむむ、私もなんだか燃えてきたぞ。どうせ、こんな球団じゃ先が見えてるんだ。 今年だけの考えて、すべての使い尽くすつもりで戦うぞ。」 パワポケ「やりましょう、監督!」 チームの団結力により、みんなのやる気が絶好調になりました。 4月1週...シーズン開幕。パワポケは開幕戦に勝利した。 そして、実家に帰ったパワポケは死んだ両親にがんばると告げた。 5月1週の試合も勝利。5月3週、パワポケは実家へ帰りたっぷり睡眠をとった。 6月1週の試合も全力で勝利! 槌田「これまで勝ちたくても勝てなかったのに、俺が足を引っ張ったら、首位だなんて。 皮肉だな...いや、コーチである俺の意味は、何なのだ? ...こうなったら、何が何でも負けてやる!」 パワポケたちは7月1週の試合も勝利した。 8月1週 槌田「おい、お前たち。今日勝てば、マジックがつくぞ。」 パワポケ「ええっ、本当ですか!」 槌田「うむ、そうだ。(せいぜい、緊張して実力が出せなくなるがいいさ。)」 凡田「マ、マ、マ、マジックでやんすか。」 パワポケ「どうやら、そうらしいな。」 凡田「オイラ、興奮しておしっこちびりそうでやんす。」 パワポケ「ハ、ハハハ。緊張しすぎだよ。さあ、行くぞ!」 凡田「あ、パワポケ君! ユニフォームが、後ろ前でやんす!」 野々村監督は槌田の行動を陰ながら監視している。 槌田が何かよくないことを企んでいるんじゃないかと。 野々村監督「......」 槌田の嫌がらせで、モグラーズの選手全員は不調で試合をすることになりました。 パワポケたちは...辛くも試合に勝利した! 8月3週、曽根村はジョーと遭遇した。 曽根村「おや? あなたは....」 ジョー「ん? おお、曽根村じゃないか。」 (そして...) 曽根村「そうですか、『アロワナの飼育』を?」 ジョー「これがやってみるとなかなか大変でな...ハハハ、お前もやってみるか?」 曽根村「遠慮しておきます...」 9月2週 試合 パワポケ「今日勝てば、優勝だ!」 凡田「あれ? 弁当が、並んでいるでやんすね。」 パワポケ「すごい! これは、デラックス幕の内弁当じゃないかー!」 凡田「これは、1つで2000円ぐらいするものでやんすね!」 パワポケ「球団からの差し入れかな?」 凡田「モグラーズのファンからのプレゼントのほうが、ありそうでやんす。」 パワポケ「とにかく、これを食ってがんばるぞー!」 (パクパク、ムシャムシャ) パワポケ「ふー、うまかった。...あれ? か、体が痺れる...」 (バタバタバタ) 野々村監督「痺れ薬ー?! 相手のチームのファンの嫌がらせかな。」 パワポケ「今日は大事な試合なのに...」 やる気が10下がった 体力が100下がった タフが10下がった 痺れ薬の入った弁当により、味方の調子が絶不調で試合をすることになりました。 槌田「(くくくくっ)」 野々村監督「?」 モグラーズVSホークス ヒント 味方チームの選手全員が絶不調! 調子を安定させる能力を用意して挑め! 味方チームの投手・打撃・走塁・守備力がダウン! 能力をアップできる特殊能力を用意して挑め! パワポケ「なんだ!? なんかおかしいぞ。今、体が自由にならなかった。」 水木「俺もだ。軽い金縛りにあったみたいだぜ。」 古沢「何だか体の調子がおかしいぞ...」 パワポケ「くそぉっ、体が重い。」 凡田「まさか、あの弁当を食べたせいでやんすか?」 畑山「体が悪いせいで調子が出ないぜ...」 倉刈「ええ...どうやら私たちの気力が低下しているようですね...」 パワポケ「くっそぉっ!! またかよっ!?」 槌田「(くっくっくっ)」 ! 味方 絶不調 ! 味方 投手・打撃・走塁・守備力ダウン パワポケは苦しみながらもホークスに勝利し、ついにリーグ優勝!! パワポケ「やったー!! 優勝だー!!! ついに、ついにやったな!」 凡田「やったのでやんす。」 槌田「(くそ! クスリの量が少なすぎたか...)」 パワポケ「!? そうか、俺たちが弁当を食べて調子を崩したのはお前のしわざだったのか! せっかくの大事の試合の日なのに! それを...それを...!!!」 槌田「フン! な、なにを言っている!? 俺のおかげでお前たちはリーグ優勝できたんじゃないのか?!」 パワポケ「なんだとー!! コーチや監督は選手を苦しめていいわけじゃないんだ!! 他の球団の選手みんなはリーグ優勝目指して一生懸命がんばってるんだぞ! ......チキショー、俺たちに無茶な練習を強要させて腰痛や胃炎をつける、 練習中に倒れた選手に暴行を加える(この時タフ度が低いと入院まで食らう)、 長いだけで中身のないミーティングで体力とやる気を奪う、 チームのデマを流して選手全員の調子を悪化させる、挙句の果てには リーグ優勝決定戦前に痺れ薬入りの弁当を用意してチーム全員の調子を悪くさせるなどで パワポケのプレイヤーのみんなを一方的に苦しめやがって...ブン殴ってやる!!」 槌田「ひっ!!」 野々村監督「パワポケ、そこまでだ。」 パワポケ「あ、はい...」 野々村監督「パワポケ、お前のその手はこんな男を殴るためにあるんじゃない... この男は監督であるわしの手で裁かせてもらうよ。」 槌田「なんだと...!?」 野々村監督「槌田くん! 無茶な練習を強要させて腰痛や胃炎をつける、 練習中に倒れた選手に暴行を加える(この時タフ度が低いと入院まで食らう)、 長いだけで中身のないミーティングで体力とやる気を奪う、 チームのデマを流して選手全員の調子を悪化させる、挙句の果てには リーグ優勝決定戦前に痺れ薬入りの弁当を用意してチーム全員の調子を悪くさせるなどで 選手全員を苦しめた罰として君をモグラーズのコーチから解雇する!!」 槌田「そ、そんな!! 待ってください! 私はただ...」 野々村監督「パワポケ、槌田は警察の方に引き渡すよ。」 パワポケ「わかりました、監督。」 野々村監督「こっちにこい!!」 槌田「ひいぃ~」 (そして...) 曽根村「ほほう、モグラーズがリーグ優勝しましたか。.....。(役立たずめ!)」 そして...モグラーズのみんなは寮に戻ろうとし...槌田が警察に連行されているところを遭遇。 凡田「パワポケ君、あれを見るでやんす!」 パワポケ「ん、なんだ?」 警察「さあ、来るんだ!!」 槌田「ゆるして~」 野々村監督「とっとと歩かんか!」 槌田「ひ~」 パワポケ「ありゃ、自業自得だな...」 凡田「そうでやんすね...さ、パワポケ君。 次の日本シリーズに備えて体を休めて、明日から練習がんばるでやんすよ。」 パワポケ「うん。」 モグラーズ寮 パワポケの部屋 パワポケ「く...体の調子が悪い...」 マスターリング「パワポケよ、治体の祈りをするのだ。」 パワポケ「え、でも...」 マスターリング「今のお前ならばできるはずだ。手を合わせて祈ってみろ。」 パワポケ「あ、ああ。」 パワポケは治体の祈りをした...調子が完全に戻った! 体力とやる気とタフが全回復した! マニアポイントが0になった! 悪いアイテムと特殊能力がすべて消えた! 病気がすべて治った! パワポケ「おっ、元気が出たぞ!」 マスターリング「ふむ。よくできたものだな。」 パワポケ「でも俺、このままじゃ日本シリーズに勝てやしない。 明日、みんなで厳しい特訓をしようと思うんだ。」 パワポケはモグラーズのみんなと厳しい練習をこなした。そして... 10月4週、ついに日本シリーズが始まる。 パワポケ「ついに、日本シリーズだ!」 小角「まさか、こういうところで戦うことになろうとは思わなかったスね。」 パワポケ「雄二くん、お互いに全力を尽くそう!」 小角「そりゃもう、当たり前ッスよ。ところで、パワポケさん。 姉ちゃんとは真面目に付き合ってるんスよね? 今日の試合が終わったら、 はっきりしてもらうッスよ。それじゃ!」 パワポケ「あ...あの...」 智美が球場の席に現れた。 智美「それにしても、モグラーズが、こんなにがんばるとは思わなかったわ。」 亀田「まったくでやんす。」 智美「どうがんばったって、あの会長の気は変わらないと思うんだけどね。」 亀田「まったくでやんす。ちなみにオイラ、今日はちょっとひと暴れしたい気分でやんす。」 智美「...そうね。世の中の厳しさを教えてあげるのもいいかもね。」 亀田「了解でやんす! 野球怪人 ハイパー亀田、行ってくるでやんす!」 智美「...あ! ちょっと! プロペラ、外して行きなさいってばぁ!」 モグラーズVSジャイアンツ ヒント 8回裏 1-3 モグラーズがピンチ! 点を取って逆転しろ! 小角はバランスの良い野手能力とアベレージヒッターを持っている! 強いヒット性を打たれないように気をつけろ! H亀田は打撃力が高い! ホームランを打たれないように注意! パワポケと小角は死闘を繰り広げた。そして、いよいよ本当の最終回... モグラーズ 4点 ジャイアンツ 3点 9回表 ツーアウト 小角「いくッスよ! パワポケさん!!」 パワポケ「勝負だ!!」 パワポケ「ふんっ!」 パワポケはスライダーを内角低めのスライダーを投げた。 小角「むっ!」 小角はボールを見送った。ストライク! パワポケ「チェンジアップで!」 小角「そこッス!」 (カキーン!) ファール パワポケ「雄二くん、これで最後だ!」 小角「手加減なしッスよ!!」 パワポケ「おりゃあ!!」 パワポケはノビのあるストレートをど真ん中に投げた!! 小角「ど真ん中ストレート! うおおおおぉーーーーーー!!!」 (ズバーーン!) ストライク! バッターアウト! ゲームセット! モグラーズ日本一!! パワポケ「やった、日本一だあ! ついに、ここまで来たんだなぁ。」 水木「オレも、短気を起こしてモグラーズをやめなくてよかったよ。お前のおかげだな、パワポケ。」 パワポケ「これからもよろしくたのみますよ。」 倉刈「ありゃ? 何かスタンドが騒がしいですよ。」 パワポケ「電光掲示板に何か出てるぞ。えーと、モグラーズの解散が発表され... はあ!? 『モグラーズ解散』? ウソだろー!?!?」 今田「どどど、どういうことなんだ!? 日本一になったチームが潰れる? そんな、そんなばかな話って......ウーン...」 (バタッ!) 曽根村「会長。モグラーズ解散の件で、抗議が殺到(さっとう)しています。」 任月「どうしてだ? せっかく日本シリーズが終わるまで発表を遅らせてやったのに。 そんなのは、無視するにかぎる。どうせ、すぐに静かになるさ。 赤字部門を切り捨てるのは、企業のトップとして当然の判断だからな。あ! 大変だ!」 曽根村「どうしました?」 任月「ウチのメイドと、コックは球団職員として給料を払ってたんだ。 急いでドリル・トーイに入社させておけ。その前に、モグラーズから退職金も払っておくんだぞ!」 曽根村「......。」 11月1週 パワポケ「はぁああああ。もうじきモグラーズ、なくなっちゃうんだよな。」 凡田「そうでやんす。」 パワポケ「これからどうしよう...」 凡田「困ったでやんす...」 パワポケ「はぁああああ。」 磯田「こら! お前ら。何をやっているんだ。」 パワポケ「だって、球団がなくなるのに秋キャンプなんて意味がないじゃないですか。」 磯田「おいおい、あのネットのむこうにいるのは、誰だと思っているんだ?」 パワポケ「マスコミじゃないんですか?」 磯田「ふふふ、ほとんどはそうだがな、よその球団のスカウトも混じっているんだ。」 パワポケ「え? まさか!」 凡田「ふふふ。オイラなぜだか、急にやる気が出てきたでやんす。」 パワポケ「不思議なことに、俺もだ。よーし、練習がんばるぞ!」 11月2週、パワポケはジョーと遭遇した。 ジョー「おい、コラ!」 パワポケ「あ、ジョーさん。」 ジョー「『あ、ジョーさん』じゃねーよ! せっかくお前の言うとおりアロワナを大きくしてみたけどよ、 足下見られて、ろくにもうからなかったじゃねーか!」 パワポケ「いや、そんなこと言われても...」 ハル「なんだね、お前たち。道の真ん中で大声で。」 ジョー「あ、ばーちゃん。げっ、ババア!」 ハル「?......あ、大鉄! お前、大鉄じゃないか!」 ジョー「くそっ!」 (タタタッ...) パワポケ「え? え? 何?」 (ガラガラガラッ) ジョー「あ、幸恵さん。オレ、ちょっと逃げ出さなきゃならなくなっちまったんだ。 ちょっと金貸してくれねえか。」 幸恵「ダメよ。」 ジョー「そんな、冷たいこと言わないでくれよ...」 幸恵「あたしより、そこの2人に借りたら?」 パワポケ・ハル「.........。」 ジョー「うわーっ!」 (そして...) 凡田「それで、どうなったでやんす?」 パワポケ「今、ばあちゃんに性格をイチから叩き直されてるよ。 ...まあ、結局真面目な方が兄ちゃんには合ってるんじゃないかな。」 凡田「とにかく、おめでとうでやんす。」 パワポケ「うん、ありがとう。」 11月4週 任月「おい、曽根村。モグラーズを潰したことがかなり問題になっているな。」 曽根村「ハァ...何しろ優勝していますからね。」 任月「ついては、なんだが...お前、責任を取れ。」 曽根村「は?」 任月「今日の役員会で、会社をやめるむね、言ってもらいたい。」 曽根村「ふふふ、会長。あなたの思う通りにはいきませんよ。 ドリルランドへの投資の見返りに、ドリルトーイの株を、プロペラ団に流しておいたのですよ!」 任月「なに! お前もか?」 曽根村「......は? あの、「お前も」と言うと?」 任月「いやー、株の取り引きで失敗してな、穴埋めに、ウチの株をちょっと...その、半分ぐらい。」 曽根村「まさか、プロペラ団に!? それじゃあ...」 (ガチャ!) 智美「ちょっと、おふたりさん! 早く、会議に出なさいよ。」 曽根村「おい! ドリルトーイの株をいったいどれだけ買ったんだ!」 智美「ほんの60パーセントぐらいかしら。」 (バタッ!) 智美「ちょっと! 今日から、ここは私のオフィスなんだから、汚さないでよね!」 任月「あのー、わたしは?」 智美「あら、あなた? クビよ。」 任月「ウーン...」 (バタッ!) そして...月日が流れ... パワポケ「この寮とも、今日でお別れか。」 磯田「おう、そろそろ行くのか?」 パワポケ「...モグラーズが無くならなかったのは、いいんですけど... 俺が、ジャイアンツへトレードに出されちゃうなんて。」 磯田「おいおい、ジャイアンツは、「好きな球団だ」って、お前、言ってたじゃないか。」 パワポケ「ええ。でも、俺はモグラーズで...」 磯田「なぁ、パワポケよ。 世の中は、がんばったからって何でも思い通りに行くようなものじゃないんだ。 その上で、努力してなるべくいい結果を出そうとするのが人生じゃないのか?」 パワポケ「...わかりました。俺、ジャイアンツでがんばります!」 磯田「おう! 日本シリーズで、待ってるぜ!」 凡田「ふふふ。オイラも、待ってるでやんす。」 パワポケ「うわ! 凡田君。どうしたんだそのプロペラは?」 凡田「カッコイイでやんしょ? パワポケ君の代わりに来る亀田君とおそろいでやんす。」 亀田「ふふふ、おそろいでやんす。」 パワポケ「......じゃ、じゃあ、そういうことで、コーチ!」 (たったったっ...) 一方、槌田は... (ガン! ガン!) 「被告人、前へ。」 「判決。被告人 槌田をアルカトラズ島へ流刑及び、死刑と処す。」 槌田「そ、そんなぁ...!!!」 警官は槌田を連行した。 槌田「うわぁー! 死刑はいやだー!! 許してー!! 誰か助けてくれーーーーーー!!!」 槌田はアルカトラズ島の刑務所へ入れられた。 槌田「冗談じゃない! やめろー!! 誰か出してくれーー! いやだいやだーーーーー!!!」 槌田が死刑所へぶち込まれた後... 槌田「あ、あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」 エンディング モグラーズはプロペラ団に乗っ取られ、プロペラモグラーズに改名されてしまった。 「バンザーイ、バンザーイ、モグラーズは不滅だぜ!!」 モグラーズは「プロペラモグラーズ」と名前が変わった。 いろいろ、妙なウワサもあるがファンにとって、球団が無くならなくてよかったようだ。 「..でも、あやしいよなぁ...」 任月と駆は、路頭に迷っている... 任月「くそー、どうしてワシらが、こんな目にあわなきゃならんのだ...」 駆「パパ、お腹すいたよう。」 任月「うーむ、2人で、一杯のかけそばでも分けようか?」 駆「そんなお金、ないよ...」 贅沢になれた2人には、世間の風は特に厳しい。 大鉄兄ちゃんは、ばあちゃんにしかられて真っ当な人生に戻った。 俺は兄さんが真っ当に戻ってくれてよかったと思っている。 モグラーズで過ごした3年は、俺にとって何にも代えがたい思い出だ。 あの時の仲間は、今でもそれぞれ野球でがんばっている。 モグラーズは、最悪の球団だったけど、最高の球団だった。モグラーズよ、永遠に! 弓子「ほらほら、もっとがんばって!」 パワポケ「ちょ、ちょっと、休ませてくれ~。」 弓子は秘書をやめ、俺のマネージャーになった。 ...野球だけじゃなく、あらゆる面でのパートナーだ。.......つまり... 弓子「ほら、もう少しよ、あなた!」 出演 パワポケ(2主人公) 凡田 大介 古沢 小一郎 畑山 憲男 水木 卓 倉刈 仁志 ドミオ・バンデラス 野々村 耕造 磯田 修一 荒井 金男 荒井 銀次 荒井 晴男 野々村 愛 曽根村 任月 駆 任月 高志 小角 雄二 ハル 倉刈 日出子 倉刈 明 山口 幸恵 小角 弓子 園華 霞 槌田 野球仙人 ドリルモグラーズ編 THE ORIGIN 終わり 目次へ 次の話へ 前の話へ
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あらすじ 小杉と衝突して体が入れ替わってしまったパワポケ。 クビにならないために実力をつけ、そして試合で活躍して一軍を目指す。 ファミレスの女の子に何度も会い、夜中に女の子と衝突! その女の子はストーカーに狙われているようだ。パワポケはその娘を助けた後、 食事に誘われて一緒に行く。その女の子は星野めぐみといい、パワポケはめぐみの電話番号を手に入れた。 秋キャンプで良い結果を残し、契約更改を乗り越えることができるのだろうか? その後パワポケは、再度ファミレスへ行った。 「いらっしゃいませ。席にご案内します、何名様ですか?」 パワポケ「あ、一人だけど...」 「こちらの席にどうぞ。何になさいますか?」 パワポケ「きみ。」 「わたしですね? 注文は、以上でよろしいですか?」 パワポケ「あ、はい。」 「わかってると思いますけど、私はすごく高いですよ?」 パワポケ「値段は、いくらだったっけ?」 「10億万円です。」 パワポケ「あれ? この前より、安くなったの?」 「今の世の中デフレが進んでますから。だから、少し値段が下がりました。」 パワポケ「ふ~ん、それじゃもう少し下がるのを待とう。今日は、ステーキコースでいいや。」 「ありがとうございます。しばらくお待ち下さい。」 (そして...) パワポケ「あ~うまかった! さてと、お腹もいっぱいになったしそろそろ帰ろう。」 「ありがとうございました!」 次の週もパワポケはファミレスへ向かった。 「いらっしゃいませ。席にご案内します、何名様ですか?」 パワポケ「あ、一人だけど...」 「こちらの席にどうぞ。何になさいますか?」 パワポケ「きみ。」 「わたしですね? 注文は、以上でよろしいですか?」 パワポケ「あ、はい。」 「しつこいようですけど、私はすごく高いですよ?」 パワポケ「いくらになったの?」 「10億万円です。」 パワポケ「あれ? この前と同じだよ。もう安くならないの?」 「もう底値みたいですね。きっと、今が買いでしょう。」 パワポケ「う~ん、でももうちょっと下がるのを待ってみるよ。今日は、コーヒーでいいや。」 (そして...) パワポケ「あ~うまかった! さてと、そろそろ帰ろう。」 「ありがとうございました!」 次の週、パワポケはファミレスの中をのぞいてみた。 パワポケ「そうだな... とくにお腹は空いてないけどせっかく来たんだし、ちょっとのぞいてみよう。」 パワポケはファミレスの中をのぞいてみた。 パワポケ「なんか、客はあまり入っていないみたいだなあ... おや...? こんなところから、ロッカールームが見えるぞ?」 パワポケはロッカールームをのぞいてみた。 ファミレス店長「.....。」 パワポケ「あれ? 店長とウェイトレスの女の子がなんか話をしてるぞ?」 ファミレス店長「.....。」 パワポケ「あ、女の子が泣いてるぞ! .....? う~ん、世の中いろいろあるんだなきっと...ここにいても仕方がないしそろそろ帰ろう。」 そしてパワポケはモグラーズ応援団の今田と会い、次の週で綾華のことを思い出した。そして... (ドス! ドス! ドス! ドス...) パワポケ「なんだ、この地響きは?」 凡田「諸星に決まってるでやんす。」 諸星「凡田せんぱーい、プロレスの「四の字固め」覚えましたよ!」 凡田「ほら、やっぱり諸星でやんす。」 諸星「先輩、技かけてあげますよ。」 凡田「え、遠慮しとくでやんす!」 諸星「遠慮したらダメですよ先輩! こうやって足を四の字にして...」 (ぎゃーーーーーー!!) 諸星「よかったですね、これで凡田先輩もこの技覚えたでしょ。 じゃあ、また別のプロレス技を覚えたら教えたげますから。」 (ドスドスドス...) パワポケ「凡田君、大丈夫か?」 凡田「諸星には気を付けるでやんす...あいつはいろんなトラブルを起こすでやんす。」 パワポケ「そうみたいだね。」 凡田「...そういえば、パワポケ君。 オイラがプロレス技かけられてる間 助けてくれなかったでやんすね!」 7月4週、パワポケは研究所で黒野博士と出会い、体を取り戻す方法を見つけた。 パワポケは寮で諸星にプロレス技をかけられたりと散々な目にあわされてしまう。 そして9月1週の試合... 凡田「聞いたでやんすか? 一軍の選手がケガで入院したんで誰かが一軍に上がれるみたいでやんす。」 パワポケ「えっ、本当かい?」 凡田「オイラの見たところ、今日の試合で一軍行きの選手は決まるでやんす。」 パワポケ「よーし、がんばるぞ!」 パワポケは今日も試合も大活躍した! 古沢監督「パワポケ、今日は調子良かったな!」 パワポケ「これなら一軍でも通用しますよね?」 古沢監督「ああ、そうだな。...あ、あの入院選手の件か。 悪いが、入れ替え選手は遠根に決まってるんだ。」 パワポケ「え、あ、そうなんですか。」 古沢監督「いや、でも今日の出来ならいつでも一軍でやっていけるだろう。期待しているぞ!」 パワポケは研究所でバッタ男に会った。次の週、寮で凡田に会いに行く。 そして夜... パワポケ「今日は、遅くなっちゃったなあ...」 (ドン!!) パワポケ「うわあ!」 「助けてください!」 パワポケ「え!? ど、どうしたの?」 「誰かに、ずっと後をつけられているんです!」 パワポケ「ストーカーだな...? どこにいるんだ?」 「あそこ...あそこのカドに...!」 パワポケ「大丈夫だよ。俺が、追っぱらってやるよ。」 「.....。」 パワポケ「どんなやつだ...、捕まえて、警察に突き出してやる。.....ん? 誰もいないぞ?」 「.....。」 パワポケ「誰もいないよ、大丈夫、もう逃げちゃったみたいだ。」 「どうも、すみません...ありがとうございました。」 パワポケ「あれ? キミは、ファミレスの...? 俺のこと覚えてるかな?」 「あ...、よく「わたし」を注文してた人ですね?」 パワポケ「ピンポーン、あたり! とりあえず、心配だから家まで送るよ。」 「え!? いいんですか? それじゃ、ご迷惑じゃなかったらお願いします。わたし怖くて...」 (そして...) 「あ、ここで結構です。パワポケさん、今日はほんとうにどうもありがとうございました。」 パワポケ「それじゃ、おやすみ。あ、もうこんな時間か! 早く帰らなくっちゃ。よし、ひとっ走りして帰ろう。」 (たったったったっ) 「あ、行っちゃった...」 そして朝...パワポケは諸星の部屋を訪ねてみた。 (コンコン、コンコン) パワポケ「おーい、諸星! いないのかなぁ。」 (ガチャッ) パワポケ「カギは開いてたけど...留守か。へぇ、あいつの部屋って意外にキレイじゃないか。 トレーニング用具もそろってるし。あいつ、意外に真面目なんだなぁ。 ん? 机の上に黒いノートが置いてあるな。何だろう?」 パワポケは黒いノートを見てみた。 パワポケ「...「諸星こころの日記」だって? ちょっと見てみよう。なになに.... 「2月21日 お前は体型がぽっちゃりとしてるから足が遅くて二塁打も打てない、 とコーチに言われたからダイエットをしてみた。そしたらパワーがなくなってしまった。 だから今日から元に戻すことにする。」あいつも意外と大変なんだな。 「2月22日 今日、後輩に覚えたばかりの必殺技、ブレーンバスターをかけてあげたら ケガをさせてしまった。またもや救急車で運ばれていった。 コーチにこっぴどくしかられた。遊んでただけなのに。」 やっぱり、やってるよ。しかもケガまで負わしてるし。けど、本人に悪気はないんだよな。 根はいいやつみたいだし、度がすぎてなけりゃ、大目に見てやろうかな。さて、そろそろ帰るか。」 そして夜の路上... パワポケ「また、遅くなっちゃったなあ...あれ? 誰か走ってくるぞ?」 「だれか、だれか助けて~~~!」 パワポケ「あ、またあの子だ!」 「あ、パワポケさん! 助けてください! また、誰かにつけられて...」 パワポケ「でも、もう大丈夫みたいだよ。 俺を見つけたとたんに、さっさと逃げちゃったみたいだから。」 「そ、そうですか...よかった...ありがとうございます。また、助けてもらいましたね?」 パワポケ「しかし、キミもよく同じ目に会うね? こんな目に遭わないように、もう少し早めに帰るようにしなきゃ。」 「はい、ごめんなさい...でも、バイトがあるから...」 パワポケ「そうか...とりあえず、このまま、ほうっておけないし、また家まで送ってあげるよ。」 「え!? いいんですか? 何度もすみませんけど、ご迷惑じゃなかったらお願いします。」 (そして.....) 「あ、ここで結構です。パワポケさん、どうもありがとうございました。 あの~...、二度も助けて頂いて今度ちゃんとお礼がしたいので連絡先を教えて頂けませんか?」 パワポケ「お礼なんて、そんなのいいよ。 でも、また今日みたいなことがあったらいつでも連絡してくれていいよ。 はい、これ携帯の電話番号。それじゃ、おやすみ。」 「おやすみ、ありがとうございました。」 そして朝...パワポケは諸星の部屋を再び訪ねてみた。 (コンコン、コンコン) パワポケ「おーい、諸星! いないのかなぁ。」 (ガチャッ) パワポケ「留守か。あっ、また机の上に黒いノートが置いてある。」 パワポケは黒いノートを見てみた。 パワポケ「この前の続きを読んでみよう。なになに.... 「2月24日 この前に救急車で運ばれた後輩はかなりの大ケガだったみたいで、 どうも復帰するのは厳しいらしい。すごく落ち込んだ。これからは手加減しよう。」 おいおい...ひどいな。こんなことが起こってたのか。 「2月25日 今日、××さんがバット忘れていたので投げてあげたら頭に当たってしまった。 またまた救急車で運ばれていった。またまた怒られた。おれ、反省。 2月26日 今日、A先輩に勢いよくあいさつしたらまともに頭突きが入ってしまった。 またもや救急車で運ばれていった。またまた怒られた。今後は気をつけよう。」 ずーっと繰り返してるじゃないか! まさか、ここ数年モグラーズの成績が低迷してるのは、 コイツのせいじゃないだろうな? これは、ちょっと諸星にガツンと言わないとダメだな。」 パワポケは再び諸星の部屋を訪ねてみた。 (コンコン、コンコン) パワポケ「おーい、諸星! いないのかなぁ。」 (ガチャッ) パワポケ「また留守か? 今日も、あの日記見てみようかなぁ~。ん? 背後に気配が...」 パワポケが背後を振り向くと... パワポケ「うわっ、諸星! か、帰ってきたのか。いま、ちょうどお前を...」 諸星「.......。先輩、よかったら一緒に練習しましょうよ。」 パワポケ「お、おうっ!」 この後、気まずく練習した。 10月2週...モグラーズが大神グループに買収され、大神モグラーズに改名された。 その後、パワポケは研究所でたかゆきに会った。そして... (トゥルルル...トゥルルル...) パワポケ「あ、電話だ。」 (ピッ) 「もしもし、パワポケさんですか? 私、星野 めぐみ(ほしの めぐみ)ですけど、覚えてますか?」 パワポケ「ああ、このあいだ送って行ったファミレスの女の子だね?」 めぐみ「はい、そうです。もう、ファミレスはやめたけど...」 パワポケ「あ、やめたんだ...ところで、どうしたの?」 めぐみ「あ、この間は、二度も助けて頂いてどうもありがとうございました。 お礼が言いたくて、それで...」 パワポケ「そんなのいいのに...」 めぐみ「よくないです! あ、ごめんなさい...それじゃ、私の気がすまないから。 それで、パワポケさん? お礼といってはなんですけどこれから食事でもいかがですか?」 パワポケ「これから?」 パワポケはめぐみと一緒に食事に行くことにした。 パワポケ「そうだな、今日はとくに用事もないし、一緒に何か食べに行こう。」 (そして.....) (めぐみと楽しくすごしました) パワポケ「それじゃ、そろそろ帰ろうか?」 めぐみ「あの...私、パワポケさんに一つお願いがあるんですけど?」 パワポケ「なに? めぐみちゃん?」 めぐみ「よかったら、今度はパワポケさん誘って下さい。これ、私の電話番号です。」 めぐみの電話番号を手に入れた! パワポケは再び諸星の部屋を訪ねてみた。 (コンコン、コンコン) パワポケ「おーい、諸星! いないのかなぁ。」 (ガチャッ) パワポケ「...また、いない。今日もあのノートは置いてあるかな? やっぱりあった!」 パワポケは黒いノートを見ないことにした。 パワポケ「やっぱり、人の物を勝手に見るのはよくないよな。 そうだ、そんなことよりも諸星を注意しないとダメだったんだ。」 パワポケは諸星に注意しに練習場に行った。 パワポケ「おーーい、諸星!」 諸星「なんですか、先輩。」 パワポケ「お前は、ちょっと人に迷惑かけすぎなんじゃないかな。」 諸星「え? そうなんですよ。やっぱりダメですかね、おれ。」 パワポケ「いや、お前は根はいいやつだし、気をつければいいだけだと思うんだ。 これからは何かする時には、とにかく乱暴な行動は避けるんだ。 それと、相手に好かれようとしてやたらちょっかいを出すのもやめろ。 その方が、みんなと仲良くなれるさ。」 諸星「はい! ありがとうございます。おれ、今まで迷惑かけたこと日記に書いてたんです。 でもあれもいらないな。あんな物は燃やしてスッキリしよう!」 パワポケ「そうそう、その調子だ。あんな黒いノートなんか燃やしちまえ!」 諸星「あれ、なんで日記が黒いノートって知ってるんですか?」 パワポケ「え? いや、それはその...」 諸星「まぁいっか。先輩に言われたこと忘れません。じゃあ練習に戻ります。」 (ドス! ドス! ドス! ドス...) 諸星が更正して真面目になった! 1年目 10月4週 秋キャンプ パワポケ「今日から秋キャンプだ。」 凡田「あそこに、一軍の北条監督も来ているでやんす。」 北条監督「それで、使えそうなヤツはいるのか?」 古沢監督「ああ、あのパワポケなんか結構いいぜ。」 北条監督「...トシくってるな。あと1年ぐらいじゃないのか。」 古沢監督「いや、だからこそ最後の華を...」 北条監督「フン、そういう温情主義は嫌いだね。それとも、他人ごとに思えないのか?」 古沢監督「......」 パワポケ「あれ、監督が2人そろってこっちにやって来たぞ?」 古沢監督「パワポケ! ちょっと投げてみてくれ。」 パワポケ「はい! (よーし、ここで俺の実力を見せてやる!)」 パワポケは投球テストで高得点をたたき出した! 北条監督「ほお...いいじゃないか。」 古沢監督「(よし、パワポケよくやった!)」 そして11月3週...会長のおもわく通り大神はドラフトで単独1位指名され大神モグラーズに入団した。 1年目 11月4週 契約更改 パワポケ「今日は契約更改だ。 俺って、前はスター選手だったから、まともに交渉したことないし、ちょっと自信がないなぁ。」 (そして...) パワポケ「パワポケです。契約交渉に来ました。」 大神会長「キミには2つの選択がある。その契約書にサインするか、 回れ右して出て行って、新たな職業を探すか、だ。」 パワポケ「えええっ?! (しかも、この契約書の金額ってプロ野球で決まっている最低年俸じゃないか!)」 パワポケはしかたなくサインした。 パワポケ「わ、わかりました...」 (そして...) パワポケ「小杉だったときは、こんな屈辱味わったことなかったよなぁ...」 凡田「パワポケ君、聞いたでやんすか? あの小杉選手の年俸は2億円だそうでやんすよ! オイラたちの50倍近いでやんすね!」 パワポケ「........。く、くっそー!!」 凡田「い、いきなりどうしたんでやんす?!」 パワポケ「凡田君、俺は絶対に負けないぞ!」 凡田「???」 第一章クリア! 塚本「よお、パワポケ。」 小杉「あ! 塚......どなたですか?」 塚本「オイオイ、とぼけたってムダだぜ。 お前と小杉の中身が入れ替わったってことはお見通しだ。状況を科学的に分析すれば、そうなる。」 小杉「科学的?! ハハ、そんなことが科学的だって!?」 塚本「もちろん。科学っていうのはな、先入観を除外するのが出発点なんだよ。 UFOや幽霊だって、ちゃんと観測されれば、世界中の科学者がよろこんで研究対象にするぜ。」 小杉「...なにが望みだ。金か?」 塚本「べつにお前をゆする気はねえよ。 だが、真相を知っている人間がそばにいるとお前も気が楽だろう?」 小杉「え? ...まあ、たしかにそうだな。 実は、何度かボロを出しそうになってヒヤヒヤしたこともあるんだ。」 塚本「ハハハ、これから仲良くやろうぜ! (オレも、野球界のスターと知り合いだと、いろいろ便利だからな。)」 第二章へ続く... 目次へ 次の話へ 前の話へ