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パワフル大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう ふつう つよい ふつう ふつう 見せる 設定上はあかつきに次ぐ強い大学 スライダーとカーブを投げる 熱血大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう ふつう よわい よわい よわい 見せる 守備が下手なためかなり打ちやすい 活躍して評価や経験点を稼ぎたいところ 官僚大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう よわい つよい ふつう よわい 見せる フォーク以外の4球種を投げ、守備も上手いので地方大会では厄介な方 仏契大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう ふつう よわい よわい よわい 見せる 熱血同様守備が下手 4年目秋に登場する大豪月からホームランを打つのは以外と難しい あかつき大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 つよい つよい つよい つよい つよい 見せない 地方大会の鬼門 猪狩が強いと言うよりもミット移動が見えないのがつらい するめ大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 つよい パワフル つよい つよい つよい 見せない 作中最大の敵と言っても過言ではないかもしれない 完封しても援護がなかったり、ヒットを打っても投手が炎上したり キャプテンであっても自分しか操作できないため、勝つためには運も必要 カレッジ大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう つよい つよい ふつう ふつう 見せない 全国大会では最弱 カレッジに勝てないレベルだと全国大会で勝つのは難しい 得られる経験点が他の全国大会の大学より少ない 首都体育大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 つよい パワフル ふつう ふつう パワフル 見せない 実はエースの堀さんが一番弱かったりする 守備が弱いので勝ちやすい 南国大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 つよい つよい つよい パワフル つよい 見せない 工藤はトップクラスの投手 工藤さえ打てれば控え投手は平凡 むつご大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 ふつう つよい つよい ふつう パワフル 見せない むつごが条件を満たすとイカサマをする 投手の金村は意外と打ち崩しやすい 近代学院大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 パワフル つよい パワフル つよい つよい 見せない パワプロシリーズお馴染みの阿畑率いるチーム 投手CPUパワフルとキレの良いナックル(アバタボール19号)が災いしてよく四球で自滅する 帝王大学 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 パワフル つよい パワフル つよい パワフル 見せない 後のシリーズで再登場する山口が登場 能力はかなり強いがフォークを狙い打ちすると結構打ちやすい 山口以外は大したことがないが守備はパワフルなので流れが悪いと苦戦する 黒獅子重工株式会社 投球 打者 守備 走塁 監督 ミット移動 パワフル パワフル パワフル ふつう つよい 見せない 今回のシリーズにおけるラスボス 個人の能力もCPUのレベルも高く難易度は高い 課長と社長の打順でランナーが溜まっていると打ち取るのは至難の業 正攻法で勝てなければバント作戦とかを使うのもありかも知れない
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詳細情報 「大学教授親子誘拐事件」の犯人一味の一人で産業スパイ。 長髪ムースの男 登場作品 パスワードは、ひ・み・つ
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現在公開中の選手 前田健 大竹 今村 梅津 ベイル シュルツ スタルツ 高橋 ヒューバー 梵 赤松 天谷 廣瀬 フィオ 栗原 迎 今後の追加予定 武内 今井 ジオ ソリアーノ 永川 前田健 パスワード (修正予定) 投打:右右 グラブオレンジ バット木 フォーム:オーバー(前田健投法) 最高球速:151km コントロール:B165 スタミナ:A151 変化球1:スライダー 変化レベル:4 変化球2:Dカーブ 変化レベル:3 変化球3:サークルチェンジ 変化レベル:2 特殊能力:安定度4 牽制○ 負け運 特殊能力: 起用条件:先発/スタミナ限界 打率.160 0本 1打点 ↑2ミG3パF42走D8肩C11守C10エD8 フォーム:スタンダード(回) 特殊能力:積極打法 人気 大竹 パスワード 投打:右右 グラブ赤 バット赤 フォーム:オーバー(大竹投法) 最高球速:154km コントロール:D125 スタミナ:B115 変化球1:Hスライダー 変化レベル:3 変化球2:チェンジアップ 変化レベル:2 変化球3:Hシュート 変化レベル:2 特殊能力:打たれ強さ4 安定度2 牽制○ 逃げ球 打球反応○ 特殊能力:変化球中心 起用条件:先発/調子次第 打率.098 0本 3打点 ↑1ミG1パF32走E6肩B12守C10エE7 フォーム:スタンダード(回) 特殊能力:積極打法 今村 パスワード 投打:右右 グラブ黒 フォーム:スリークォーター(ワインド) 最高球速:148km/h コントロール:F100 スタミナ:D70 変化球1:カットボール 変化レベル:2 変化球2:Vスライダー 変化レベル:1 特殊能力: 起用条件:先発中継ぎ/おまかせ 梅津 パスワード 投打:右右 グラブオレンジ バット黒/木 フォーム:サイド上(梅津投法) 最高球速:143km コントロール:C145 スタミナ:E39 変化球1:スライダー 変化レベル:4 変化球2:Hシュート 変化レベル:2 特殊能力:打たれ強さ4 クイック2 ケガ2 球持ち○ 一発 四球 特殊能力:投球位置左 身長高い 起用条件:中継ぎ/接戦時 打率--- -本 -打点 ↑1ミG1パF24走E6肩D9守E7エD8 フォーム:スタンダード(回) 特殊能力: ベイル パスワード 投打:左左 グラブ黒 フォーム:スリークォーター(外国人汎用・ノーワインド) 最高球速:146km コントロール:F105 スタミナ:E45 変化球1:カーブ 変化レベル:3 変化球2:チェンジアップ 変化レベル:1 特殊能力:ケガ2 特殊能力:(身長高い) 起用条件:中継ぎ/リード時 ↑1ミG1パF40走E6肩C10守E7エE7 フォーム: 特殊能力: シュルツ パスワード 投打:右右 グラブ茶 フォーム:オーバー(セット) 最高球速:154km コントロール:C136 スタミナ:E51 第二直球:ムービングファスト 変化球1:スラーブ 変化レベル:4 変化球2:チェンジアップ 変化レベル:1 特殊能力:クイック2 回復4 ケガ2 ノビ4 対ランナー2 逃げ球 特殊能力:速球中心 (身長高い) 起用条件:抑え/守護神 打率--- -本 -打点 ↑1ミG1パF24走F5肩B13守E6エD8 フォーム: 特殊能力: スタルツ パスワード 投打:左左 グラブ黒 バット黒 フォーム:スリークォーター(外国人汎用・ノーワインド・メジャーセット) 最高球速:150km コントロール:E117 スタミナ:C109 変化球1:スライダー 変化レベル:1 変化球2:カーブ 変化レベル:1 変化球3:チェンジアップ 変化レベル:2 特殊能力:ランナー2 対左2 四球 起用条件:先発/調子次第 打率--- -本 -打点 ↑2ミG2パF40走E6肩C10守E6エE7 フォーム:スタンダード(水平・回) 特殊能力: 高橋 パスワード 投打:左左 グラブ黒(赤) フォーム:オーバー(高橋建投法) 最高球速:148km/h コントロール:E110 スタミナ:E59 変化球1:スライダー 変化レベル:1 変化球2:カーブ 変化レベル:1 変化球3:スクリュー 変化レベル:2 特殊能力:クイック4 一発 四球 打球反応○ 特殊能力:変化球中心 投球位置左 起用条件:先発中継ぎ/敗戦処理 ↑1ミG1パF27走E6肩C10守C10エD8 フォーム:スタンダード(垂直) 特殊能力: ヒューバー パスワード 投打:右右 バット木(黒) リストバンド右なし左なし グラブオレンジ フォーム:スタンダード(水平) ポジション:一6/外7 弾道 :3 ミート:F4 パワー:C104 走力 :D8 肩力 :E7 守備力:F4 エラー:F4 特殊能力:サブポジ4 特殊能力:強振多用 起用条件:途中交代 代打要員 堂林 投打:右右 フォーム:スタンダード(回) ポジション:三7/外2 弾道 :2 ミート:G2 パワー:E70 走力 :E7 肩力 :D9 守備力:G3 エラー:G3 特殊能力: 起用条件: 小窪 投打:右右 バット黒/木 リストバンド右なし左赤 グラブオレンジ フォーム:スタンダード(垂直) ポジション:三6/遊7/二4 弾道 :2 ミート:F5 パワー:E78 走力 :D8 肩力 :E7 守備力:D9 エラー:G3 特殊能力:初球○ 特殊能力:慎重盗塁 積極打法 起用条件: 庄司 投打:右左 フォーム: ポジション:二7/遊5/外5 弾道 :2 ミート:G2 パワー:F60 走力 :D8 肩力 :D9 守備力:G3 エラー:G3 特殊能力: 梵 パスワード 投打:右右 バット黒/木 リストバンド右白左白 グラブオレンジ フォーム:スタンダード(垂直・回) ポジション:遊7/二4 弾道 :2 ミート:E7 パワー:C95 走力 :B12 肩力 :C10 守備力:D9 エラー:E7 特殊能力:対左4 走塁4 サブポジ2 流し打ち ヘッドスライディング1 特殊能力:ミート多用 積極盗塁 積極走塁 積極守備 起用条件: 赤松 パスワード 投打:右右 バット木 リストバンド右なし左なし グラブ赤 フォーム:オープン(赤松打法) ポジション:外7 弾道 :2 ミート:D8 パワー:D83 走力 :B13 肩力 :D8 守備力:A14 エラー:E7 特殊能力:盗塁2 走塁4 安定度2 内野安打○ 特殊能力:積極打法 積極走塁 積極守備 起用条件: 天谷 パスワード 投打:左左 バット赤 リストバンド右黒(白)左なし グラブ革 フォーム:スタンダード(天谷打法) ポジション:外7 弾道 :2 ミート:F4 パワー:D91 走力 :B12 肩力 :D8 守備力:E7 エラー:F5 特殊能力:対左2 盗塁2 走塁4 送球2 ケガ2 三振 特殊能力:積極走塁 積極守備 起用条件: 廣瀬 パスワード 投打:右右 バット黒/木 リストバンド右黒左黒 グラブ黒 フォーム:オープン(垂直・回) ポジション:外7/三2/一2 弾道 :2 ミート:C10 パワー:D90 走力 :D8 肩力 :B12 守備力:C11 エラー:D8 特殊能力:チャンス2 対左4 送球4 ケガ2 初球○ 特殊能力:強振多用 積極打法 積極守備 起用条件: フィオ パスワード 投打:右左 バット黒 リストバンド右白左白 グラブ黒 フォーム:オープン(回) ポジション:外7 弾道 :2 ミート:F4 パワー:C95 走力 :D9 肩力 :D8 守備力:D8 エラー:E6 特殊能力:チャンス4 三振 特殊能力:慎重打法 起用条件:途中交代 栗原 パスワード 投打:右右 バット黒 リストバンド右白左白 グラブ黒(革) フォーム:スタンダード(栗原打法) ポジション:一7/三5 弾道 :3 ミート:D8 パワー:B123 走力 :E6 肩力 :E7 守備力:E7 エラー:F5 特殊能力:チャンス4 特殊能力:積極打法 人気者 選球眼 起用条件: 迎 パスワード 投打:右右 フォーム:オープン バット:赤/黒 グラブ:赤 リストバンド右:白 左:白 ポジション:外7 弾道 :2 ミート:F4 パワー:F60 走力 :C10 肩力 :C10 守備力:C10 エラー:C10 特殊能力:三振 バント○ 起用条件:守備要員
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大友ソウリン Lv ランク リーチボイス エロゲ 楽曲数 パスワード MAX 神 ツンボイス 詰め合わせ(紳士ver.) 全曲 VMNF-UKKL MAX 神 デレボイス 詰め合わせ(紳士ver.) 全曲 6S3L-SL5P 1 無 通常 イベントVer. 全曲 D6YB-BV6R 60 愛 デレボイス 初代Ver. 7 2KMA-2C83 ?? 愛 ツンボイス ソウリンカスタム 7 2KPQ-MF94 ?? 愛 デレボイス ソウリンカスタム 7 NBDD-75UH ?? 愛 紳士ボイス ソウリンカスタム 7 Q4P9-L6NV ?? 愛 通常ボイス ソウリンカスタム 7 SREG-5YYL 情報お待ちしております。
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現在公開中の選手 金子千 岸田 香月 阿南 伊原 平野佳 レスター T-岡田 バルディリス 山サキ浩 ラロッカ バイナム 田口 赤田 坂口 荒金 大村 今後の追加予定 森山 小松 古川 鴨志田 由田 金子千 パスワード(登録名修正予定) 投打:右左 フォーム:オーバー(ノーワインド) 最高球速:154km/h コントロール:C150 スタミナ:B140 変化球1:スライダー 変化レベル:3 変化球2:Dカーブ 変化レベル:1 変化球3:チェンジアップ 変化レベル:2 特殊能力:対ピンチ4 対左4 奪三振 特殊能力:楽天キラー 起用条件:先発/スタミナ限界(先発中継ぎ/セーブ狙い) 打率.200 0本 0打点 ↑1ミG2パF27走E7肩B12守D8エF5 フォーム: 特殊能力: 岸田 パスワード 投打:右右 フォーム:オーバー(ワインド) 最高球速:150km/h コントロール:B172 スタミナ:B130 変化球1:スライダー 変化レベル:3 変化球2:Dカーブ 変化レベル:1 変化球3:サークルチェンジ 変化レベル:2 特殊能力:対ピンチ4 ケガ2 対ランナー2 起用条件:先発中継ぎ/おまかせ 打率--- -本 -打点 ↑1ミG1パF24走E7肩C10守E7エD8 フォーム: 特殊能力: 香月 パスワード 投打:右右 フォーム:スリークォーター(セット) 最高球速:146km/h コントロール:B155 スタミナ:E50 変化球1:カットボール 変化レベル:3 変化球2:Hシュート 変化レベル:2 特殊能力:対左4 打たれ強さ2 回復4 特殊能力:変化球中心 起用条件:中継ぎ/中継ぎエース(接戦時) 打率.000 0本 0打点 ↑1ミG1パF24走E7肩C10守D8エD8 フォーム: 特殊能力: 阿南 パスワード 投打:左両 グラブ革 フォーム:スリークォーター 最高球速:144km/h コントロール:F105 スタミナ:E39 変化球1:スライダー 変化レベル:3 特殊能力:四球 特殊能力: 起用条件:中継ぎ/敗戦処理 ↑1ミG1パF24走E6肩D9守E6エE6 フォーム: 特殊能力: 伊原 パスワード 投打:左左 フォーム:スリークォーター(ノーワインド) 最高球速:145km/h コントロール:F100 スタミナ:C84 変化球1:スライダー 変化レベル:2 変化球2:フォーク 変化レベル:1 特殊能力:対左4 シュート回転 軽い球 一発 四球 起用条件:先発中継ぎ/勝利投手 打率.000 0本 0打点 ↑1ミG1パF24走E6肩C10守E6エE6 フォーム: 特殊能力: 鴨志田 投打:右右 フォーム:サイド上(セット) 最高球速:148km/h コントロール:G75 スタミナ:E59 変化球1:スライダー 変化レベル:2 変化球2:シュート 変化レベル:1 特殊能力:対左2 ノビ2 軽い球 四球 特殊能力:速球中心 起用条件:先発中継ぎ/敗戦処理 打率--- -本 -打点 ↑1ミG1パF24走E6肩C10守E7エD8 フォーム: 特殊能力: 平野佳 パスワード 投打:右右 フォーム:スリークォーター(平野佳投法) 最高球速:155km/h コントロール:C136 スタミナ:E55 変化球1:スライダー 変化レベル:2 変化球2:Vスライダー 変化レベル:3 変化球3:フォーク 変化レベル:2 特殊能力:打たれ強さ2 ケガ2 安定度2 牽制○ 起用条件:中継ぎ/リード時 打率.167 0本 0打点 ↑1ミG1パF27走E7肩C10守E7エE7 フォーム: 特殊能力: レスター パスワード 投打:右右 フォーム:オーバー(ノーワインド) グラブ:黒 最高球速: 155km コントロール:E113 スタミナ:E50 変化球1:スライダー 変化レベル:2 変化球2:SFF 変化レベル:2 特殊能力:対左2 打たれ強さ2 逃げ球 四球 特殊能力:速球中心 身長高い 起用条件:抑え/リード時 打率--- -本 -打点 ↑1ミG1パF24走E6肩B12守E7エD8 フォーム: 特殊能力: T-岡田 パスワード 5月27日更新 投打:左左 フォーム:スタンダード(斜・回) ポジション:外7/一6 弾道 :4 ミート:E6 パワー:B127 走力 :E6 肩力 :E7 守備力:F5 エラー:F4 特殊能力:対左2 初球○ サブポジ4 三振 特殊能力:強振多用 起用条件: バルディリス パスワード 投打:右右 フォーム:スタンダード(外国人汎用) ポジション:三7/二5/一4/外4/遊3 弾道 :3 ミート:D8 パワー:C103 走力 :D9 肩力 :C11 守備力:D8 エラー:F4 特殊能力:初球○ チャンス4 特殊能力:積極守備 起用条件:守備要員 山サキ浩 パスワード (登録名修正予定) 投打:右右 フォーム:スタンダード(斜・回) ポジション:遊7/二5/三5 弾道 :2 ミート:E7 パワー:D80 走力 :D8 肩力 :D8 守備力:C10 エラー:C10 特殊能力:バント○ 特殊能力:ミート多用 慎重打法 起用条件:守備要員 代走要員 ラロッカ パスワード 投打:右右 フォーム:スタンダード(外国人汎用) ポジション:三5/一7/二1 弾道 :3 ミート:E7 パワー:B125 走力 :F5 肩力 :E7 守備力:E6 エラー:F4 特殊能力 チャンス2 対左4 ケガ2 ハイボールヒッター 起用条件:途中交代 バイナム パスワード 投打:右左 フォーム:スタンダード(外国人汎用) バット:黒 グラブ:黒 リストバンド右:なし 左:なし ポジション:遊7/二5/外3 弾道 :2 ミート:F4 パワー:D80 走力 :C11 肩力 :D9 守備力:E6 エラー:F4 特殊能力: 起用条件: 田口 パスワード 投打:右右 フォーム:スタンダード ポジション:外7 弾道 :2 ミート:D8 パワー:D85 走力 :D9 肩力 :C10 守備力:B12 エラー:E6 特殊能力:ケガ2 特殊能力:人気者 起用条件: 赤田 パスワード 投打:右両 フォーム:スタンダード ポジション:外7/二1/三1 弾道 :3 ミート:F4 パワー:B110 走力 :C10 肩力 :E7 守備力:C11 エラー:C10 特殊能力:対左2 三振 バント○ 代打○ 特殊能力:積極打法 積極走塁 バランス型 起用条件:守備要員 坂口 パスワード 投打:右左 フォーム:スタンダード(坂口打法) ポジション:外7 弾道 :2 ミート:C10 パワー:D80 走力 :B12 肩力 :B12 守備力:C10 エラー:C10 特殊能力:盗塁4 走塁4 送球4 安定度2 初球○ 特殊能力:積極走塁 積極守備 起用条件: 荒金 パスワード 査定疑い気味 投打:右右 バット黒 リストバンド右青左青 グラブ革 フォーム:スタンダード(水平) ポジション 外7 弾道 :2 ミート:E7 パワー:D89 走力 :D9 肩力 :B12 守備力:D9 エラー:D8 特殊能力:流し打ち 粘り打ち 起用条件: 大村 パスワード 投打:左左 フォーム:オープン ポジション 外7 弾道 :1 ミート:E7 パワー:E70 走力 :D9 肩力 :D9 守備力:C10 エラー:D8 特殊能力:盗塁2 粘り打ち 特殊能力:ミート多用 積極打法 積極盗塁 チームプレイ○ 起用条件:
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パワプロクンポケット11 概要 新要素・変更点 表サクセス『新球団ナマーズ編』 問題点 主人公を執拗に妨害する「魔人」 新規層に対する配慮のなさ ゲームバランス 賛否両論点 地雷多めの「彼女候補」 一部の再登場キャラの扱い 「表の物語」と「裏の物語」の乖離 パワーアップキャラのトレード 先発要員の投手をリリーフで起用してくれないCPU 評価点 表サクセスの一部彼女のストーリー 裏サクセス「怪奇!ハタ人間編」 試合進行型育成モード「グッピー」 総評 余談 パワプロクンポケット11 【ぱわぷろくんぽけっとじゅういち/いれぶん】 ジャンル 野球バラエティ 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2008年12月18日 定価 5,250円 判定 なし ポイント 主人公に襲い掛かるウザい「魔人」人を選ぶ彼女候補過去作キャラの同窓会ストーリー自体が賛否両論やりこみ要素が強いが一方でハマる人はハマる裏サクセス パワプロクンポケットシリーズリンク 概要 本家とは似ても似つかないシナリオや彼女、サクセスで人気を集めてきたパワプロクンポケットシリーズの12作目(外伝のダッシュは含み、リメイクの『1・2』を除いてカウント)。 キャッチコピーは『たのしさあふれるプロ野球ゲーム!』 更に改善された野球パートに対して、お祭り化と暴走化を進める表サクセス。 裏サクセスは学園モノ+パニックホラーのRPG。 新要素・変更点 ホームランの打ちやすさが調整された。 打ちやすすぎた『9』、打ち辛かった『10』の反省を生かして加減されている。 サクセスに試合を進めて選手を育成する「グッピー」が追加された。 このモードの調整もあってか本作に「緑髪の人」である博多氏は彼女シナリオには参加していない。 ただし仲間キャラの柿元兄弟や羽車のイベントは描いており、そちらのシナリオの評価は高い。 NPB12球団に在籍している実在のプロ野球選手のミニ顔が実写の着帽写真になった。元々は海外版の初搭載の要素である。 「上下を自動的に合わせて左右だけ自分で操作する」という『ロックオン2』が本作だけ搭載。初心者向けシステム。 『12』からはフルダケシステムが導入されたためか『ロックオン2』は本作だけのシステムになった。 カード野球の難易度が非常に上がった。 ルーレットが非常に早くなって目押しがやりにくくなった。 作曲スタッフの大幅な入れ替わりがあったためか、BGMの毛色が従来と異なっている。 Wii用ソフト『実況パワフルプロ野球NEXT』に選手データをパスワードで送る事ができる。そちらは超特殊能力も対応している数少ないパワプロである。 任天堂の据え置きハードでの『パワプロ』が『NEXT』で打ち切られたため、本作がパワプロにパスワードで選手を送れる最後のパワポケという事になる。 「俺のペナント」で好成績を上げると取得できる一部の経験値が難易度「つよい」以上で取得できるようになった。(前作までは難易度「パワフル」でのみ取得可) ただし、最優秀防御率が条件の「ノビ○」だけはバグにより難易度「つよい」でしか取得できない。 表サクセス『新球団ナマーズ編』 ストーリージャジメントグループの日本支部長・神条紫杏が立ち上げた新球団・ジャジメントナマーズにドラフト下位ながら入団した主人公。そんなある日、キャンプ中先輩選手からもらったランプから魔人が出現。願いを三つと言われ、「1年目に1軍に昇格」「2年目で年俸5000万」「3年目にリーグ優勝」の三つを言うが、逆にそれらを自力で叶えないと死んでしまう呪いをかけられてしまう。さらに魔人も取り憑き、朝昼晩と心休まらない日々になってしまった。死の呪いから逃れるため彼は新人野球選手であるにもかかわらず、この困難な条件に立ち向かってゆく。 各年ごとにクリア条件が用意されており、クリアできなければ魔人の呪いで死亡し、ゲームオーバーになってしまう。 1年目の条件は『1軍に昇格』。監督評価を一定以上にすればクリアとなる。 2年目の条件は『年俸5000万』。現実的には不可能な数字だが、契約更改時にインセンティブ契約を持ちかけられればクリアとなる。 3年目の条件は『優勝』。リーグ優勝かクライマックスシリーズ優勝でクリアだが、ある方法で魔人を封印してもクリアとなる。 「しあわせ草」がパワポケPで購入できない代わりに「追加イベント」を購入する事が出来る。 本作の裏事情が解るイベントだが、賛否両論点の一つとなっている。 過去作からの再登場が多いプロ野球編だが、本作はその中でも特に再登場キャラが多い。 所属球団の「ジャジメントナマーズ」(以下ナマーズ)ではプロ野球編ではおなじみの『水木』『古沢』が監督として登場するほか、『7』の『東』や『10』の『官取』など過去の高校編の仲間キャラが再登場する。 ライバル球団である「大神ホッパーズ」(以下ホッパーズ)からトレードされる『天道』『アキラ』『小角』なども再登場キャラである。 過去作ではモブキャラだった『狩村』『木村』が顔つきで登場。特に狩村は本作の中でも重要な位置づけにあるキャラで、主人公の行動次第で結末が変わる。 「ナマーズ」の社長である『神条 紫杏』は『10』では彼女候補の一人であり、「ホッパーズ」の社長である『大神 博之』は過去作のプロ野球編の主力投手だった。 過去作では味方だった『湯田』『諸星』はホッパーズの選手として再登場。諸星はホッパーズの主力選手として成長を遂げており、駄目監督に振り回されながらも大人の対応を示す。『5』の問題児だった時期や『8』の重要人物・石中学との友情を踏まえると彼の成長も熱い。 『10』では仲間だった「越後」もホッパーズの選手として登場。追加イベントを購入すると見れる一連のランダムイベントの発生率はかなり低く、全部見ることができたプレイヤーは少ないだろう。 彼女シナリオについても過去作からの登場キャラが多く、彼女候補である『倉刈 日出子』『浜野 朱里』は過去作にも登場している。 他のサブキャラについても過去作からの続投が多い。 そのせいか、今作では過去作を遊んでいることを前提としたようなイベントが多いことがよく指摘される。 最初に提示される話の主軸は「魔人の呪いを解くこと」であるが、終盤では「ナマーズ存続のための戦い」も主軸となる。 ともに今までのプロ野球編の流れを組む「ナマーズ」と「ホッパーズ」との戦いは熱い。 その分、実在のプロ球団は空気気味である。 主人公は魔人のせいで命を賭けている事もあってか「3年目にリーグ優勝する事」への熱意は強く、ベテランコーチ陣やトレードされてきた仲間達といった新旧メンバーを巻き込んでいく展開は見所はある。 表サクセスでの選手登録数を15人以上にしてある条件を満たすと、本作を含むシリーズ全体の裏事情が解る。 問題点 主人公を執拗に妨害する「魔人」 『本作(11)主人公の物語』にとって最大の壁が「魔人(ジン)」である。 元々は『8』のペナントに出てきた魔人を元ネタにしていると思われるが、本作では非常にウザい。 元々「願いを叶えろ」と言われて「死ぬ気で努力して自分で叶えろマジン。叶えられなければ死ねマジン」とか言い出すあたり完全に詐欺師そのものなのだが、その上で執拗な妨害を続けてくる。 「体力とやる気を削ぐ」のは基本。「マイナスアイテムを押し付けてくる」「カゼをひかせたり不眠症にしたりする」「箱の山を崩したり階段から突き落として打ち身・腰痛にしてくる」「練習場で嫌がらせをして仲間評価・監督評価を下げる」「カレーを食わせて胃痛にしてくる」etc 魔人に電話をした月はランダムイベントが発生しなくなる ので、月の1週目に電話をかければ被害を抑えられるのだが、その分練習や彼女攻略に割くターンがなくなる。 電話をして好感度を上げるとプラスイベントも発生するようになる。だが好感度を上げきっても完全にマイナスイベントを無くす事は出来ない。 そのウザさは『3』の亀田や『10』の北乃先輩が引き合いにされるほど。 確実に防ぐ方法があるだけ前の2人よりはマシではあるが…。 その上、「主人公と一部のキャラ(彼女候補の魔人娘「シズヤ」と、サブキャラのヒーロー「真央」くらい)にしか見えない」という設定のせいで、主人公が一人で抱える問題になってしまっている。 終盤に「ジャジメントナマーズの存続」が話の主軸に食い込んでくるが、魔人とほとんどつながりがない。 このため仲間の消滅や廃人化も含めて立ち向かった『4』の呪いや『7』のヒーローよりも解決した時の達成感がないという意見もある。 裏社会に関わる神条紫杏や浜野朱里にすら見えない。ただし紫杏のイベントで見えない事を利用したセクハライベントがあったり、朱里シナリオでは敵の超能力者との戦いで結果的に主人公を援護する事が少しだけあったりする。 また最後はミニゲームで撃退する事も出来る。亀田殴り合いではなくタッチペンを使ったSTGなのだが。 基本的に彼女キャラで魔人の存在が深く関わるのは「魔人を倒してほしい」という主人公の願いで具現化したシズヤのルートくらい。 またシズヤルートでも「シズヤとばかりイチャついて自分に構ってくれない事に嫉妬した魔人が、シズヤの生命力を削って殺そうとする」などワガママ妨害し放題。 一応、魔人はシズヤにも友情を感じていることから、弱っていくシズヤを見て罪悪感を覚える姿は見せるのだが……。 シズヤルートでは魔人をミニゲームで撃破し、彼の協力を得ることで大幅にハッピーエンドの可能性が上がる。条件を満たせば魔人戦に挑む前にシズヤが魔法で援護してくれるなど熱い展開もある。 また「魔人END」もある。人間の欲深さへの批判も込めているが、主人公との絆もあって200年後までに別の方法を考える事になる。 彼のエンディングでは主人公との友情も明確に感じられ、決して後味が悪いオチではない。 だがそれを差し引いてもあまりにもウザすぎるため、本作を何度もプレイする気力が起きないという意見も根強い。 頻発するマイナスイベントを耐えきるのはストレスが溜まる。 新規層に対する配慮のなさ 上述したように表サクセスは過去キャラの登場が多く、肝心な部分は『10』をプレイしていないと理解しにくい。 「知っていればより楽しめる」ではなく「知らないと楽しめない」と感じやすく、他のナンバリングのプレイも求められる。 魔神や一部彼女の不愉快な要素もあり、新規層からの評判はかなり低い。 ゲームバランス 本作の彼女は攻略の進め方が特殊になっているものが多く、エンド分岐のフラグが分かりにくい。 超特殊能力の取得もラブダイナミクスの用意が必須と言われるぐらい難易度が高い。 裏サクセスのペナルティの厳しさ 『10』と同様にリセットペナルティなどが厳しく、立て直しが不可能になることもある。 ペナルティはいつものことだが本作は腰を据えて遊ぶ長さなので、この問題が目立つ。 賛否両論点 地雷多めの「彼女候補」 本作の彼女候補のぶっちゃけ半数以上が「地雷」要素の強いキャラとされている。 前作の彼女候補が概ね好評であったため、特に落差が激しい。 + 賛否が分かれやすい3人 「室町しのぶ」はナマーズパークのマスコット・ズーコの中の人として働いている。 交流を始めてすぐに「付き合ってほしい」と頼まれるが、そこで彼女にすると最後の最後で主人公を捨ててイケメンのナマピー先輩に乗り換える。 彼女にするのを後で考える選択肢を取ってから好感度を上げると、主人公を選んで結ばれる……だがストーリーの流れは中盤で付き合った場合とあまり変わらない。 グッドエンドは単体で見れば特に問題はないのだが、バッドエンドを見た後だともやもやすることだろう。 「武内華音(たけうちかのん)」はわがままな三流ライター。記者としての腕は最悪だが、紫杏を一目見ただけで本質を見抜いたような発言をする一面もある。 彼女になるとやる気を削ぐ言動と行動を頻繁に行い、グッドエンドでも「ナマーズの暴露ネタを本にして華音は幸せになるけど、主人公はかつての仲間達から憎まれる(最後とはいえ仲間評価と監督評価がゼロまで下がる)」という酷いオチが待っている。 義姉に『10』からサブレギュラーで登場するミーナが居て、「むしろミーナを攻略させろ」という声も多かった。ちなみにある事情により姉妹仲は良くない。原因は華音の思い込みによるものが大きく、ミーナとの和解イベントも用意されているが、 エンディングの分岐には全く影響しない 。 また彼女を攻略するとマイナス特能が確実につく。これを回避する術はなく、そこも地雷キャラ扱いされる所以である。顔は可愛いものの、ハズレ彼女と言っても差し支えはなく、グッド・バッド共に主人公が不幸という意味では『10』の春田蘭より酷いとも。 「真島涼子(まじまりょうこ)」は主人公のファンではあるが、その実態はメンヘラ気質のストーカー。さらに「食べると一晩で太り、食べないと一晩で痩せる」という体質の持ち主(グララフィックも変わる)でもある。太っている時に喋らない反動からか、痩せている時の思考回路と行動はかなり危ない。 料理は上手く弁当の差し入れをしてくれるのだが、汚部屋生活をしているせいで彼女の弁当を食べた主人公は何度も食中毒にあう。 終盤、「私が絶対に太らない代わりに主人公は日本一になる」という約束を半ば無理矢理取り付けられて一時別れ、その後に日本一になれたかどうかで分岐する。日本一になれないバットエンドでは、主人公を逆恨みして付きまとい続けるストーカー継続エンドとなる。日本一になるとグッドエンドとして体質が改善され太らなくなった彼女と結婚し同棲するのだが、汚部屋生活は改善されず、結局主人公が彼女の部屋を片付け続けるというオチがつく。 一応、グッドエンドでは主人公も本気で迷惑がっているわけではなく、お互いに支え合う良好な関係性を描いている。また、これらの欠点を正面から受け入れていく本作主人公のイケメンさが一際輝くルートでもある。 肝心の育成面では、一部のイベントにランダム要素がある、グッドエンドの条件が日本一になることであるなど攻略難度が高い割にいまいち恩恵が薄く扱い辛い。 野球超人伝がもらえる強みもあるのだが、好感度の条件がかなり厳しくラブダイナミクスを用意するか大半をデートに費やさないと間に合わない。 統合すると、これらの彼女候補の「地雷」扱いの主要因は「グッドエンドがグッドエンドに見えない」ところにあると言えよう。 なお、公式の「しつもんコ~ナ~」では以下のようなやり取りがあった。どう捉えるかはプレイヤー次第である。 Q.彼女の性格が悪いのが多い… A.彼女たちは主人公のためにいるわけじゃないです。自分の幸せのために生きているわけです。そう考えれば、そうひどい人間じゃないと思えませんか? そんなことで女の子に絶望しないでください。 一部の再登場キャラの扱い + ... 再登場キャラが多いというのは前述のとおりだが、ネタ度が上がったり悲惨な結末を迎えるキャラがいる。 『官取』は一部の人にアニキと慕われる鬼鮫コーチに目を付けられる。そして鬼鮫コーチと一緒に主人公に襲い掛かって3Pで「ソイヤソイヤソイヤソイヤソイヤ(み~みみみみ~)」を仕掛けてくる。 『東』は『7』の頃は「ケガに弱い為に出場の機会に恵まれなかったものの野球の腕自体はピカイチ」という設定であり、条件を満たせば山場となる試合で手助けしてくれるなど格好いい見せ場があるキャラだったのだが、本作では「些細なこと(試合以外の場面で)ケガをする人」というネタキャラ的な扱いをされている。あまりのケガっぷりからシリーズ常連の出て来て怪我をする外人アルベルトと同列に扱われファンからは『スペランカー先輩』と呼ばれている。 『7』で彼女候補の一人だった『倉見 春香』も東の後輩としてイベントで登場。相変わらずの「○><」が可愛らしく、主人公の誕生日にプレゼントをくれたりするなど、癖が強すぎる本作候補の彼女キャラよりも可愛いという意見もあり、本作で数少ない株の上がったキャラ。 『天道』は『10』で10主人公に負けた事を引きずって迷走してハゲる。「子供の作り方がわからない」というネタでCEROに引っかかりそうな発言をして夢オチになっている。 この頃の10主人公は正史だと五十鈴と結婚してさやかをもうけているはずなので、その辺のライバル心もあるのかもしれない。 アルバムでは当時の彼女である若菜から見捨てられていない事が判明し、彼の救いになっている。 『アキラ』はパワーアップイベントで多額の借金を背負うことになり、父親と同じ悲惨な結末を迎えてしまう。 姉が彼女候補の一人になっており、こちらのグッドエンドでは少し救われる結末になっている。 『2』では期待の新人スター選手としてライバルキャラとして立ちはだかった『小角』は本作では落ちぶれて登場する。 しかし、パワーアップイベントでは主人公の激励を受けてやる気を取り戻す。 『2』の彼女候補キャラ「愛」も再登場するが、当時の童顔はどこへやら、太った食堂のおばちゃんといった風貌になっている。 当時コーチだった槌田と結婚しているが、 その息子は水木に凄く似ている 。 そして本作での扱いで最も賛否両論となっているのが、本作のストーリーに深く関わっている「ナマーズ」のオーナーである 『神条 紫杏』 である。 紫杏は元は『10』の彼女候補キャラなのだが、本作ではBADエンドルートを通ってしまった後である。 『10』の紫杏BADエンドは「ジャジメントに英才教育すべく紫杏を連れ去ろうとした浜野朱里とルッカに対し、主人公とカズ(大江和那)が立ち向かうモノの紫杏を止められず彼女はジャジメントの教育を受けて、哀れな独裁者になる」というモノ。 グッドエンドルートで10主人公が紫杏を説得出来なければ今の状況になることはあり得るので、必ずしもバッドエンドルートを通った後とは言えないが、少なくとも10主人公との交流があったことは示唆されている。 ただし本作の紫杏は10主人公と思われる人物を「親友」と呼んでおり、10の2年目で10主人公が監督生を手伝った事があったというだけで終わっている可能性も考えられる。 ちなみに10の紫杏ルートで10主人公の「彼女」になるのは説得に成功した後であるが、本作では紫杏を説得出来なかった(あるいは説得阻止イベントが起こらなかった)ため彼女としての交際が10主人公とあったとは考えにくい。 そして彼女がとる行動が次の問題に密接に関わっている。(詳細は後述) 「表の物語」と「裏の物語」の乖離 本作のストーリーは 「魔人に脅かされる主人公」と「紫杏を中心とした裏抗争」が完全に分離してしまっている のである。魔人を倒して達成感がないといわれる所以でもある。 + ネタバレ多数 追加イベントを購入すると、「ナマーズ」の社長である『神条 紫杏』が裏で何をしていたのかを知ることができる。 しかし、本作の主人公が抱える「魔人」が前述のように「主人公と一部彼女(シズヤ)の問題でしかない」ため、本作を取り巻く情勢として紫杏がかなり出張ることになる。 実質、紫杏は「本作のストーリーにおける真の主人公」のような扱いを受けている事が賛否両論になった。主人公から見ればいい社長なのだが主人公の物語と殆ど関わらない事も大きい。 新規層からは「碌でもない女」扱いされかねない行動も十分取っており、人によっては畜生キャラ扱いする人も居る。 初登場作品から次作品にまで出張った事から、カズと並んで「パワポケ衰退の戦犯」として扱われる事も多い。 ただし、「ナマーズのオーナーとしての神条社長」は友人だったらしい『10』主人公の影響もあってか、彼女なりに真摯に球団運営に取り組みナマーズ選手にも親身に接している事は確かである。 モグラーズ・ホッパーズのオーナーだった任月と大神父に比べると選手に対して親身に接する。本作は系統が違う新球団ナマーズである事や本作の「評価が足りなかったらゲームオーバーに追い込む係」を魔人が請け負っている事もあるかもしれないが。 また、紫杏の結末は2通りあるのだが、どちらの場合でも救いがないことについても賛否両論である。 普通に進めた場合、「ツナミグループ」を作って罪悪感に苛まれながらも世界を独裁するという結末になる。 なお、これには「未来に起こる世界の破滅の阻止」という目的がある。表サクセスの選手登録数が15人以上になっていれば、クリア時に詳しい事情が解る。 ある条件を満たすと「紫杏ルート」になり友好を結ぶことが出来るのだが、 ルッカによって暗殺されてしまう 。 紫杏を殺したルッカは紫杏ファンから嫌われている。またルッカは紫杏への挑発のために無関係の狩村や託児所の子供達も殺しているためそれを許せないという意見もある。 倉刈一家と並んで「再登場したせいで不幸になった人物」と言えよう。特に紫杏と狩村の場合、「どう足掻いても絶望」の結末しかないため救いがない。 どちらにせよ本作の主人公がどう足掻いてもナマーズという球団名の存亡は守れても、巨悪ツナミグループは誕生してしまうというあまりにも後味が悪すぎる結末となってしまっている。 次回作以降に登場するジオットの毎回のオチ含めて、本作以降は主人公が裏の展開に直接関われないことが多く、何度もやり直す気になれないという意見も出ている。 ただ本作では救いのなかった紫杏だが、シリーズ最終作である『14』では目的が果たされ報われることになる。 ちなみに紫杏は本作の裏サクセスでも、『10』に近い立ち位置の「委員長」として登場。そちらではキャラの名前が「委員長」として参戦。 キャラ的には表と同じく『演じる才能』を生かして黒幕に大立ち回りをする事も多く、ストーリー的にも優遇されている。 『決して報われない結末』という点から『ダッシュ』のキャラと絡む事が多い。 過去に『ダッシュ』の桜の精霊である「モモコ」と出会って人生観に影響を受けた事が本作の紫杏のアルバムで判明。切ないものとなっている。 『12』の裏サクセスでは「メモリー(わん子を元にしたキャラ)」に懐かれている。 モモコもわん子も「主人公と結ばれなかったヒロイン」であり、本作で主人公と結ばれなかったルートが正史にされてしまった紫杏との共通項もある。 パワーアップキャラのトレード 本作でも仲間のパワーアップは出来るのだが、パワーアップする初期メンバーの大半は 2年目までにパワーアップさせるとトレードでホッパーズへ移籍する 。 最後まで必ず残るのは具田と東のみ。しかも東はパワーアップさせるのがかなり難しい。 羽車はトレードはされないが、パワーアップの有無にかかわらず引退し、3年目の試合には出なくなる。 トレードで移籍してきた仲間をパワーアップさせなければ、相手側にパワーアップキャラがそろった状態でホッパーズと戦う羽目になる。 しかもパワーアップの手間は過去作とさして変わらない。 先発要員の投手をリリーフで起用してくれないCPU そもそもCPUは基本的に先発設定の選手をリリーフで起用しないルーチンなのだが、本作のナマーズでは具田、羽車、天道、狩村といった仲間キャラ、過去作で強敵として立ちはだかったバルソー・大北といったキャラが全て先発設定になっている。 そのため、これらの選手がリリーフ登板することはほぼなく、せっかく『9』『10』のライバルキャラを自分で使えるというシチュエーションがあまり生きていない。一応プロ野球編なので、投手の分業制自体は正しい判断ではあるのだが…。 監督評価を上げきれば采配を主人公に丸投げしてくれるものの、クライマックスシリーズ以降の試合は必ず監督が采配を取るようになる。ストーリー的には頼りなかった古沢監督が頼れる監督に成長するという熱いイベントなのだが、ゲームとしてはやりづらくなってしまっている。 評価点 表サクセスの一部彼女のストーリー + 概ね好評な3人の詳細 「シズヤ」はドジっ子の魔人娘。主人公の願いによって生み出され、彼を手助けするために尽くす古風な喋り方をする人物。 本作の二つの本筋の内「魔人」に深く関わる彼女キャラで、魔人の協力があるとグッドエンドの確実性が増す。 「術レベル」と「生命力」という独自のパラメータがあり、これに気を遣いながら攻略しなければならない。特に生命力は回復できないうえ、0になると消滅してしまう。 イベント数が膨大で前述の特殊なステータスがあることから攻略難度が高いが、強い選手が作りやすい。 「浜野朱里(はまのあかり)」は『10』で『大江 和那(カズ)』と紫杏のシナリオに関わった(そして彼女らを裏社会に引きずり込む事になってしまった)アンドロイド。 前作では悪役寄りのキャラ付けだったが、本作では民間人を巻き込む事を是としない傾向が強くなっており、戦闘力的にも旧式になりつつある状況に追い込まれているのかしおらしくなる。ある種のツンデレでもある。 本作の二つの本筋の内「紫杏」に深く関わる人物。終盤では紫杏の野望によって主人公との思い出も含めた記憶を抜き取られてしまうが、その後にどうなるかは紫杏の側近である甲斐の「ロマン」を求めた行動によって変わる。その結末は多岐に分岐する。 『7』で彼女候補だった『芹沢 真央』や、『10』で彼女候補だったカズが再登場し、以降の作品の準レギュラーともいえるキャラになる。 話の主軸は『ジャジメントの超能力者達との戦い』になっており、時間制限付選択肢が絡む戦いが多いために攻略難度は高い。 「倉刈日出子(くらがりひでこ)」は『5』以来、久々の彼女キャラとしての登場。 彼女の父親が登場するランダムイベントの時点でエンド分岐が決まっており、攻略の進め方が大幅に変わる。 普段は忙しいため、 月の1週目しかまともに会話できない という特殊な構造になっている。 彼女のルートは事実上、『6』のしあわせ島での生活で麻薬漬けにされ記憶喪失になってホームレス化していた父親・仁志の救済話でもある。バッドエンドだと倉刈さんが死に、ハッピーエンドでは倉刈さんが救われる。 弟の「明」がホッパーズからナマーズにトレードされることが攻略の必須条件でもあり、倉刈一家ルートともいえる。 「魔人」に関わるシズヤ・「紫杏」とヒーロー・裏社会に関わる朱里のシナリオは評価が高く、日出子のシナリオはマシな部類とされている。 ただし、浜野・倉刈は過去作をプレイしているかどうかで、評価が変わってくるだろう。特に朱里は『10』の頃との心情の変化が見所である。 裏サクセス「怪奇!ハタ人間編」 ストーリー中学生達が、宇宙人に洗脳された人々がうろつく街で脱出を目指す、学園物サバイバルRPG。 『10』からRPG要素が強まってきた裏サクセスだが、本作からより遊びやすく進化した。 宇宙人によって倫理観を壊され操られる「ハタ人間」との戦いは、ゾンビモノを彷彿とさせるパニックホラー風味。カニバリズムの要素もありホラー要素も多い。 だが仲間達は「大人」を除けばみんな中学生。原作で高校生だったキャラは勿論、小学生だったキャラ(るりか)も成人扱いされているキャラ(白瀬・エリ)もみんな中学生の同級生であり、そういったシチュエーション自体が評価されている。 特に女子クラスメイトは神木唯(4)、白木恵理(5)、石川梨子(7)、南雲瑠璃花(ダッシュ)、白瀬芙喜子(8)、霧生夏菜(9)、神条紫杏(10)と歴代作品の人気彼女が揃っている。 中学生の主人公はパライソタウンで仲間達を救出してハタ人間に戦いを挑むのだが、条件を満たさなければ仲間になる前にハタ人間として操られてしまい仲間に出来なくなる。 しかし上手くやれば全員仲間にすることが出来る。やりこみ要素が大きい。 なお本作の主人公が中学生なのは極限状態で男女が一緒になっても間違いが起こらないようにするため。 余談だが本作のマイナーチェンジともいえる『12』裏は成人男性が主人公のせいか、妊娠するヒロインキャラが 2人も居る(しかもそのアルバムは両立する) 基本的に裏サクセスの主人公は女性にモテる傾向が強いが、本作では 女子クラスメイト全員から明確に好意を寄せられている描写がある 。表サクセスの彼女候補たちの評価が今ひとつだったことから「こっちのほうがよっぽど彼女攻略」と評されることも。 ゴキブリが登場するが、やはりというか無駄にリアル。 本作のカメダはハタ人間として黒幕に利用されるだけの被害者キャラ。アジトに殴り込みをかけるイベントではガンダーロボも主人公達に奪われてしまう。 完全に黒幕としての凋落を迎えており、以後の裏サクセスでも毎回碌な目に合わなくなる。今までやらかした事を考えると同情の余地はないが。 ストーリーは2章構成。 第1章は10日間に仲間を救出してラスボスを倒すか、アジトに殴り込みをかければクリア。 第2章は100階仕立てのランダム構成で、こちらは永遠に遊べる。第2章のラスボスは思わず誰もがハハッとなってしまうデザイン。 以降のシリーズでも一切言及されないけど とてもユニーク(独創的)なキャラクターデザインだよ。 レベルアップで得られる「スキル」がランダムで粘り要素がある。ここで廃人ゲームとも言われている。 「パワポケオールスターでの夢の学園生活」の雰囲気の評価は高く、やりこみ要素の多いバランスも含めて本作を裏サクセス最高傑作に挙げる声もある。表サクセスより裏サクセスを評価するプレイヤーも少なくない。 なお、続く『12』の裏サクセスはマイナーチェンジながらダークファンタジー寄り、『13』の裏サクセスはペナルティの軟化によるシステムの変化と独自の進化を遂げていく。 試合進行型育成モード「グッピー」 新モード。「パワプロ99」の冥球島を初めとした試合のみで育成するモードのパワポケ版。 選手の初期能力がかなり低い「グッピーズ」で戦いを挑み、試合を勝ち抜いてステータスを上げていく。選手名は毎回ランダム。 強い選手を作れる代わりに難易度が高い「通常勝負」とイニングと最大試合数が少ない「ギリギリ勝負」がある。 負けた時点で育成終了。3回以上勝てばその時点で負けても選手登録は可能。 以後のシリーズでは「ロックオン」「フルダケ」などを使う事は出来るが、本作では「かけごえ」の有無しか設定できずマニュアルオンリーで勝ち進まなければいけない。上級者向けのモード。 難易度は高いのだが、野球をするだけのモードとしては歯ごたえがあり、以後のパワポケでも標準搭載されるモードとなる(『14』では進化版のトツゲキ甲子園となる)。 総評 10からさらに難解になっていくストーリーの方向に新規層は戸惑い、ファンからも一作完結の「癖の強い環境ながら野球で解決するシナリオ」が失われたと、表サクセスの評価はあまりよろしく無い。 しかも、その方向で最終作まで進まざるを得ない形になってしまった(13は例外的に上手くまとめられたが)ため、本作を問題作扱いするユーザーも少なく無い。 「ホッパーズ(旧モグラーズ)から主要メンバーが引き抜かれて作られたナマーズ」による球団再編の空気感を評価する意見もあるものの、 「野球なんてどうでもいい人々の異能バトル」の暴走っぷりが裏目に出てしまい、「主人公はおまけとしてウザい魔神に呪いをかけられる」というパッとしないシナリオになってしまった。 一方で裏サクセスは非常に好評。今までの「裏サクセスは過去作キャラのオールスター」感を表現した絶妙な題材に優れたやり込み要素と、「11はゾンビゲー」と言われるほどに裏サクセスを評価する意見が根強い。 余談 後の『12』『14』も本作と並び新規層にはお勧めされていない。 『12』は本作ほどではないが過去キャラの登場が多く、ストーリー・システムともに癖がある。 『14』はシリーズ最終作のため、総まとめのような内容。 『9』で広まった口コミの影響で『10』で大きく売り上げを上げたが、『11』の表サクセスの問題によりユーザーが離れ、『12』から売り上げが大きく下がってしまった。 『11』と『12』はパワポケシリーズの良さとは別方向の癖の強さにより、シリーズファンでも問題作扱いされることが多い。(『13』の出来が良かったためなおさらである。)
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ユニフォームはメジャー移籍前に所属した球団です。 マック鈴木、田沢純一に関してはNPBを経ず、MLBへ挑戦したので所属したMLB球団のユニフォームに近いものを採用しております。 1995年 野茂英雄(ドジャース) 防御率2.54 13勝9敗 奪三振236 95年に日本人選手として初めて本格的にメジャー挑戦。フォークを武器に三振の山を築き、トルネード投法はメジャー人気復活のひとつとなり、アメリカのファンを熱狂させた。 2003年 2004年 イチロー(マリナーズ) 打率.372 HR8 打点60 盗塁36 ジョージ・シスラーの持っていたシーズン最多257安打記録を262安打まで更新した。全ての球種を打たれた投手がイチローに脱帽する場面もあった。 大塚晶則(パドレス) 防御率1.75 7勝2敗2S 奪三振87 奪三振時の「ヨッシャー!」の掛け声は有名になった。縦のスライダーを武器にナ・リーグの最多ホールドに輝いたセットアッパー。 高津臣吾(ホワイトソックス) 防御率2.31 6勝4敗19S 奪三振50 「遅すぎて打てない」と言われたシンカーなど緩急を武器にカルト・ストッパーになった。登板した際には「シンゴ・タイム」と呼ばれた。 松井秀喜(ヤンキース) 打率.298 HR31 打点103 盗塁3 苦手とした外角の変化球に対応し、4番打者として活躍。プレーオフの前半は手がつけられない程の絶好調だったが、後半は徹底したマークで封じられてしまった。 2006年 城島健司(マリナーズ) 打率.291 HR18 打点76 盗塁3 ア・リーグ新人安打記録147本と日本人メジャーリーガー1年目最多HR18を記録。しかし、日米の違いに戸惑い、思ったようなリードが出来ずに投手陣との確執に苦しんだ。 井口資仁(ホワイトソックス) 打率.281 HR18 打点67 盗塁11 アメリカンリーグの二塁手トップの18HRにみられる強打、進塁打など状況に応じたバッティングもするなどチーム大きく貢献した。 2007年 岡島秀樹(レッドソックス) 防御率2.22 3勝2敗5S27H 奪三振63 入団当初は「松坂の話し相手」と言われるなど評価は低かったが、その一気に評価を覆した。2007年はHRを打たれて始まり、HRを打たれて終わる奇妙なシーズンだった。 桑田真澄(パイレーツ) 防御率9.43 0勝1敗0S 奪三振12 39歳70日でのメジャーデビューは第二次世界大戦以後では史上4位の記録であったが、球威不足は否めず1勝も挙げることなく解雇された。 斎藤隆(ドジャース) 防御率1.40 2勝1敗39S1H 奪三振78 日本人メジャーリーガー最高球速となる99mph(約159km/h)をマークし、絶対的なクローザーとして活躍した。抜群の成績を残し、ナ・リーグの救援投手部門トップの評価を受けた。 2008年 岩村明憲(レイズ) 打率.274 HR6 打点48 盗塁8 チームのために自身のバッティングスタイル、ポジションを変えるなどチーム若手中心のチームを引っ張り、レイズをワールドシリーズ出場まで導いた。 松井稼頭央(アストロズ) 打率.293 HR6 打点33 盗塁20 怪我が度重なる中でも攻守に渡る活躍を見せ、特に安定した守備は味方から高い評価を受けた。 松坂大輔(レッドソックス) 防御率2.90 18勝3敗0S 奪三振154 投球自体は安定感を若干欠いたものの自身最多18勝をマーク。WBCで3勝をあげて、2大会連続のMVPに輝いた。 2009年 松井秀喜(ヤンキース) 打率.274 HR28 打点90 盗塁0 守備に就かせない首脳陣の方針で不規則な起用法だったが、キャリア2位の28HRを記録し、日米通してプロ入り初の代打HRも放った。また、ワールド・シリーズで日本人初のMVPを獲得した。 2011年 イチロー(マリナーズ) 打率.272 HR5 打点47 盗塁40 内角のカットボール攻めと野手の幾多のファインプレーで、シーズン184安打で11年連続200安打は達成できなかった。重圧が無くなった来シーズンに期待。 上原浩治(オリオールズ→レンジャーズ) 防御率2.35 2勝3敗0S22H 奪三振85 中継ぎエースとして活躍し防御率1点台と好投したが、レンジャーズへ移籍後は一発を食らうケースが多くなり、さらにプレーオフで3試合連続被弾するなど後半失速した。 黒田博樹(ドジャース) 防御率3.07 13勝16敗0S0H 奪三振196 シーズン通して安定した内容で例年のようなムラはなく、メジャーでは初の200イニングを投げきった。援護が少なく敗戦投手になることが多かったがメジャー各球団の評価は高く、トレードのターゲットにされている。 斎藤隆(ブレーブス) 防御率2.03 4勝4敗0S10H 奪三振23 実家が東日本大震災の被害を受け、さらに怪我をし、満身創痍となったシーズンだったが、宮城県を勇気づけるプレーオフ6試合連続無失点と力投を見せた。 西岡剛(千葉ロッテ・マリーンズ→ツインズ) 打率.226 HR0 打点19 盗塁2 オープン戦で前年度のパ・リーグの首位打者らしい打撃を見せるもののシーズンに入ると故障が相次ぎ、自慢の俊足を生かせなかった。 松井秀喜(アスレチックス) 打率.251 HR11 打点72 盗塁1 後半戦に多少打ったもののキャリアワーストの成績となったが、外野守備や3シーズン振りの盗塁を見ると膝の状態は良好。来年はファンの期待に答えて欲しい。 2012年 青木宣親(ブルワーズ) シーズン途中 イチローに次ぐ、安打製造機としてのメジャー挑戦。日本人野手に対する評価が厳しい中でどのような活躍を見せるのか? ダルビッシュ有(レンジャーズ) シーズン途中 日本球界最強右腕もメジャー挑戦。制球に苦しみ、思い通りの投球が出来ていないがプレーオフに向けて調子を上げて欲しいところ。
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