約 1,687,372 件
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1157.html
セクシーパロディウス / Sexy Parodius コナミ 1996年3月 AC.PS.SS 横スクロールSTGゲーム、パロディウスシリーズの5作目 タイトル通り随所にセクシーな要素を盛り込んでます ステージ毎のノルマ制等が追加された 収録 パロディウス ポータブル 関連 実況おしゃべりパロディウス 前作 グラディウスシリーズ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7546.html
極上パロディウス 【ごくじょうぱろでぃうす】 ジャンル 横スクロールSTG 対応機種 スーパーファミコン 発売元 コナミ 発売日 1994年11月25日 定価 9,800円(税別) 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×4・B×0 判定 なし ポイント 悪くない移植だが僅か1ヶ月後に上位移植が発売このためACファンの神経を逆撫でする結果にSFC独自のプレイヤーキャラ追加でワイワイワールド化 グラディウスシリーズ ※本記事はSFC向けアレンジ移植作品について解説しています。 ACで稼働した原作については『極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~』(サブタイトル付き)の記事を参照して下さい。 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開など 概要 アーケードでリリースされた『極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~』をスーパーファミコンに移植したタイトル。 前作『パロディウスだ!』のファミコン/ゲームボーイ移植同様にサブタイトルが削除された『極上パロディウス』名義での発売。 前作のSFC版移植が好評を得ていた事もあってか、続編の本作のSFC版移植も期待されていたのだが… システム 基本的なシステム及びステージ構成は基本的にAC版の物と同様なので割愛。ここでは主に変更点や追加要素を記述する。 プレイヤーキャラクターについて 本作で選択可能なプレイヤーキャラクターは、AC版の8組+SFC版で新規追加の3組。 新規組は全て自社の過去タイトルから参戦。「ゴエモン/エビス丸」「ドラキュラくん/キッドドラキュラ」「ウパ/ルパ」。 なお、ACからの続投組のうち「ビックバイパー/ロードブリティッシュ」「ひかる/あかね」「マンボウ/サンバ」は、SFCへの移植に伴い装備の内容に変更がある。 自機装備の一つの「ダブル」が、表示数の関係でSFC移植に伴い2連射から単発に変更。各方向への連射判定は独立したため状況によってはAC版よりも強い + 自機キャラクター紹介(8体×2+SFC版追加3体) キャラ名(上段が1P側) 装備(先頭のスピードアップと6番目の「!?」は共通) コメント(キャラ解説は基本的に1P側、2P側に注釈がある場合は別記) ビックバイパー ミサイルダブルレーザーオプションフォースフィールド おなじみ『グラディウス』装備。AC版からはダブルが単発となりバリアが全方向防御のフォースフィールドに変更。 ロードブリティッシュ タコスケ 2WAYミサイルテイルガンリップルオプションたこつぼバリア AC版からはテイルガンが単発になる変更のみ。 ベリアル ツインビー ロケットパンチテイルガン3WAYショットオプション(収束型)バリア 3WAYショットはAC版でも単発だったためほとんど装備に変更が無い。 ウインビー ペン太郎 ポットンミサイルダブルスプレッドガンオプション(収束型)バブル AC版に比べダブルが単発に変更されている。 花子 ひかる ホークウインドテイルガンブーメランショットフォーメーションオプションシールド SFC版では装備が一新されたが、やはりサンダークロス風。テイルガンはやはり単発、見た目はAC版のキャロットだが当たり判定が残る特徴は無い。ブーメランショットは耐久力1の敵を貫通し、耐久力2以上の敵に当たると飛ぶ方向が8方向に曲がる。バリアはビックバイパーと逆に前方を防御するシールドに変更。 あかね マンボウ ホーミングミサイルリフレクトスクリューグレードアップシールド SFCでは装備が一新され、『R-TYPE』のパロディ装備になっている。ホーミングミサイルはグレードアップを取っても画面に2発までだがハッチなどの敵を一撃で倒す特性がある。リフレクトかスクリューを取ると自機上下にオプションが付くがこれには敵への攻撃判定と弾消し判定がある。リフレクトは耐久が1の敵を貫通し地形に当たると反射するように飛ぶショットを3WAYで発射する。グレードアップ段階で1~5連射まで可能。スクリューはACと違い前方に貫通力のある短いレーザーを発射2連射まで可能。グレードアップ段階で巨大化していきパワー1以上では地形も貫通する。オプションからもパワー0相当のレーザーが出る。バリアは前方防御のシールドに変更。 サンバ ミカエル ホーミングミサイルラウンドショットウェーブレーザーグレードアップオーラ ほぼACと同じ装備。 ガブリエル こいつ こいつミサイルこいつウェイこいつレーザーこいつパワーこいつシールド ほぼACと同じだがこいつWAYの当たり判定は若干縮小している。こいつミサイルの演出は再現度が高い。 あいつ (全て「あいつ~」という名称) SFC版追加キャラ ゴエモン スプレッドボムダブルツインレーザーオプションリデュース コナミ名物天下の伊達男。初代『パロディウス』以来の登場。装備はSFC版『グラディウスIII』を元ネタとする。リデュースが便利で、ツインレーザーとスプレッドボムのお陰で火力も高い。スプレッドボムはAC版ひかるの物と違い前方下方向へ放物線を描いて飛ぶ。ツインレーザーはSFCグラディウスIIIと違い見た目は2本だが一つの大きい貫通ショットの扱い。リデュースは2回までの全方向防御に加え当たり判定縮小効果も付く。 エビス丸 2Pはおなじみゴエモンの相棒の忍者エビス丸。シリーズ初登場だが、後の12年2ヶ月後に発売した、歴代のキャラクター達が総登場をする『パロディウス PORTABLE』では唯一彼だけが登場しなかった。 ドラキュラくん マクロミサイルラウンドバルカンニードルグレードアップチェンジ コウモリに変身しなくても空を飛べることが発覚した『ぼくドラキュラくん』の主人公。推定年齢1万9歳。元ネタは『アクスレイ』。ミサイルが前方攻撃、ショットが周囲攻撃という非常に変わった装備だが全体的に高性能。ラウンドバルカンはショットボタンを押す長さによって角度が変わる2方向への連射ショット。グレードアップで角度変更速度と連射速度が強化される。ニードルクラッカーは敵へ自動追尾するコウモリ傘のショットを8発発射する。グレードアップで画面内に出せる最大弾数が強化され最大16発まで発射可能になる。バリアは全方向防御のチェンジ。 キッドドラキュラ 2Pは海外版タイトル『Kid Dracula』が元ネタで、ドラキュラくん本人が一族恒例の1万年の眠りに就く前の9歳児。眠くて機嫌が悪い設定。 ウパ ホーミングワイドショットレーザーグレードアップメガクラッシュ 『ぼくってウパ』の主人公であるルアクーヨ王国の王子。歩くより先に空を飛べるようになってしまった。装備の元ネタは『雷電』。縦STGが元ネタなのでバリアではなくメガクラッシュを装備している。ホーミングミサイルはミカエルのものとあまり変わらないが発射角度と同時発射弾数などが異なる。最大で8発まで発射可能。ワイドショットは1~7WAYまで方向が増えていくショット、パワー4では最前方の3方向のみ3連射になる。レーザーは単発の短い貫通ショットを発射するのみだが最も画面後ろから連射しなければ途切れないほど連射数が多い。グレードアップで縦の当たり判定が強化される。 ルパ 2Pは本作で初登場となるウパの年下の妹のルパ。 パワーアップモード AC版ではパワーアップモードが「セミオート」「オート」「マニュアル」の3種類から選択が可能になっていたが、SFCへの移植に伴い「セミオート」が削除され、『だ!』同様に「オート」「マニュアル」の2種類になった。 「オート」でもパワーアップボタンによるパワーアップは可能なため実質「セミオート」互換となっている。 また、復活方式はオプションのリバイバル項目で選択する方式になり、パワーアップモード選択と復活方式は紐づけされなくなった。 一部ステージの雑魚敵について 本作のステージ及び雑魚敵は基本的にAC版の物をなぞっているが、2面と6面に登場する「イーグル左武Jr.」がグラフィックの異なる新キャラクターに差し替えられている。 2Pプレイについて AC版は2P同時プレイが可能だったが、SFCへの移植に伴い2P交代プレイに変更された。 評価点 ゲームの再現度が高い 登場するステージ及びボスは基本的にAC版と同様の物を忠実に再現。 次回作では一部の大型ボスにおけるのっぺりしたグラフィックが批判されていたが、本作ではほぼ全ての登場キャラクターがAC版と限りなく近い姿で登場。中でも2面ボスの「ニール イライザ」はSFCで発売されたゲームとは思えないほど美麗。 BGMに関しては音質の劣化(後述)こそあるがフレーズ自体はAC版に忠実。一部のボス戦BGMに存在するテンポアップ演出も再現されている。 前作同様にゲームの難易度はAC版から下げられている。 ゲームの難易度が下げられている関係で、フル装備でも進むのも容易となり全体的に遊びやすくなった。 SFC独自の新規プレイヤーキャラクター、および装備変更キャラクターについて 追加された3組のプレイヤーキャラクターはいずれも他のコナミゲーからの参戦という事もあってか、AC版以上に更にオールスター成分が強化された。もはや『横シュー版コナミワイワイワールド』と言わざるを得ないだろう。 新規参戦組の装備も扱い易い物が多く、ゲームの難易度がAC版から下げられている点も相まって、多くのキャラクターでゲームをクリア出来る仕様になっている。 ACからの続投キャラクターのうち「ひかる/あかね」は元々『サンダークロス』の自機のパロディキャラクターだったのだが、SFCへの移植に伴いショット/レーザーがテイルガンとブーメランショットに差し替えられた事によって、AC版から更にパロディ成分が強化。加えてAC版の弱点だった後方への攻撃や入り組んだ地形への対処も、装備の差し替えによってそれらが改善。結果的に本作のヒロインの名に恥じない実力を得る事になった。 「ビックバイパー/ロードブリティッシュ」「ひかる/あかね」「マンボ/サンバ」以外の続投5組は、ダブルが弱体化している事を除いてAC版と性能が一緒なので、基本的にAC版同様の感覚でプレイが出来る。 操作性の良好さ ベルパワー発動やオート連射機能といった操作関連は前作を踏襲している関係上、操作性自体は前作やAC版同様に良好になっている。 ルーレットカプセルの速度も前作同様に遅めに変更されている事から目押しをやりやすい。これによってミスからの復活がより簡単に。 賛否両論点 最終ステージについて 最終ステージ「パロパロダンシング」はAC『グラディウスII -GOFERの野望-』における要塞ステージのパロディで、同ステージの地形や敵配置を一部を除いて元ネタに忠実に再現した内容である。 このため、今回が任天堂ハード初のAC版グラIIの要塞ステージの移植ではあるのだが、元ネタのステージに存在していた上昇する床や壁剥がれ地帯、中ボスのクラブ及びラスボスのゴーファーといった要素は既にFC『グラディウスII』で実装済みという事もあってか、FC版『パロディウスだ!』の最終ステージほど移植の有り難みは流石に無い。 なお、FC版『グラディウスII』ではラスボスのゴーファーは要塞ステージでは無くその先で待ち受ける細胞ステージで対峙していた。これに対して今作のラスボス「タコのA子」戦はAC版グラII同様に要塞の奥地で戦う事から、実質的に今作で初めて任天堂ハードの要塞ステージ奥地でゴーファーと戦う展開になったと言える。 オリジナリティの乏しいステージ 本作は一部の雑魚敵こそ差し替えられているが、ステージの地形及びボスキャラクターの攻撃などは基本的にAC版に忠実な物になっている。 キャラクター面では評価点の通りオリジナル色が強めになったのだが、その一方でステージ面においては本作独自の要素が非常に少ない。 SFC版独自のキャラクターを使ってAC版に忠実なステージを遊べるという利点もあるのだが、目新しさの少なさから家庭用ハードの極パロにおいて本作を選ぶ意義が薄れているのは否めない。 問題点 AC版からの移植として見ると無視できない演出面の劣化点。 まずOPは前半こそAC版と同様だが、「むかしはよかった…」以降のバイパーと仲間達が登場する演出がカットされてしまい、そのままタイトル画面に直行する。 極パロのOPはAC『グラディウスIII -伝説から神話へ-』のパロディという事に対して同作のSFC移植の際にOPが再現されてなかった件から、本作で実質的に初めて家庭用でAC版『グラIII』のOPが流れたのは評価出来る。だが、極パロ自身のOPの一部がカットされてしまった事により、手放しで褒められるとは言いがたい内容に見られてしまったのは残念だろう。 2Pプレイも交代プレイに変更され、2人同時プレイができなくなった。 2面ボス「ニール イライザ」はAC版では巨大なサイズの「お~ほっほっほっほ」の文字による攻撃がプレイヤーにインパクトを残した。しかし、SFC版では文字が大幅に縮小されてしまい非常に弱体化してしまった。 音源及びBGMの再現は頑張っている部類だがそれでも流石にAC版と比べると劣る。 4面BGMはサビ前の繰り返しがバッサリとカットされていて物足りない印象を受けやすい。 スペシャルステージBGMも各パートが流れる場面自体はAC版と同様だが、演出の再現が不可能なのかあるいは処理落ちを考慮しているのか、各パートがループする仕様に変更されてしまったため、メドレーとして機能しているかどうか怪しい。 グラフィック・ドットも下位ハードへの移植という事もあってかドットの質が低下。 本作に登場する中型敵の「イーグル左武Jr.」はAC版を縮小したようなグラフィックに変更されている事から不自然に見える。 一部のステージでは彼の代わりにSFC適正グラフィックで描かれた新規キャラクターに変更されているのだが、変更されたステージが2つと非常に少ないことから、この件のフォローになっているかどうかは微妙と言わざるを得ない。 最終ステージ中ボスの「ちちびんたリカ」はAC版では超巨大な姿ながらグラフィック自体はきちんと書き込まれていた。だが、SFC版ではAC版を無理に再現した形の粗いドットによるグラフィックという関係で違和感のある姿に見えてしまう。(*1) 処理落ちの多さ 本作はACよりスペックが下のハードへの移植という事もあってか、処理落ちの起こる頻度も多い。 流石にFC版『パロディウスだ!』と比べると発生頻度が少なくスプライト欠けもあまり起こらないのだが、只でさえも難易度の低下しているSFC版が処理落ちによって更に簡単になってしまっている点も見られる。 総評 単体で評価した場合は口が裂けても悪いゲームとは言えない。 再現は頑張っている方ではあるし、オリジナル要素もありSFCのシューティングとしては水準どころか優良な品質である。 しかしそれは原作が優れているからこそであり、約5年の歳月を経て登場した大容量基板のゲームを前作と同じハードに移植するのは無茶があった。 何より本作の発売から約1ヶ月後にAC版のほぼ忠実な移植を次世代ハードで発売した事は本作を購入したファンの神経を逆撫でする結果となる。 前作『パロディウスだ!』のSFC移植版は良移植として好評を得ていたため、移植版としては残念な結果と言わざるを得ないところである。 その後の展開など 前述の通り、本作発売から僅か約1ヶ月後の1994年12月3日に発売された『極上パロディウスだ! デラックスパック』経由でプレイステーションに移植される事となる。 同作は処理落ちが多いものの、キャラクターやBGM、システムといった殆どの内容がAC版を忠実に再現している事から、移植としては本作の上位互換といってよい。 ただし一方で、SFC独自のキャラクターや装備変更は反映されていないため、これらのオリジナル要素を重視するならばSFC版にも価値はある。 PS版発売から約半年後の1995年5月15日にはセガサターンでも『DELUXE PACK』が発売され同ハードに極パロが移植された。 サターン版はPS版の移植内容に加えて処理落ちの発生も減少している事から、当時における極パロの家庭用移植の集大成的な内容になったと言える。 本作発売から約1年後の1995年12月15日に同じくSFCにて次回作『実況おしゃべりパロディウス』が発売された。 これまでのSFCにおけるパロディウスシリーズはAC版からの移植が中心だったが、同作は家庭用オリジナルタイトルとして発売された事によって独自要素の数々が評価され、結果的に本作を上回る人気を得る事になった。 なお、過去のグラディウスシリーズではファミコンで初代『グラディウス』が発売された際は無理矢理な移植内容が批判されていた。それに対して続編の『沙羅曼蛇』『グラディウスII』は家庭用オリジナル成分を強化した事で評価されていたのだが、本作と実パロはこれを彷彿させる様な関係になってしまったのは皮肉である。 その後の移植作についてもSFC版『極パロ』をベースとしたものは存在しないため、本作のみの追加キャラクターはかなり希少な存在となっている。 ウパ ルパ、ドラキュラくん キッドドラキュラは次回作『実況』にて続投したが、ゴエモン エビス丸はハブられてしまったため、『パロディウス PORTABLE』では唯一エビス丸のみ出演できなかった。 なお、本作で初登場したウパの妹のルパは音楽ゲーム『ポップンミュージック9』にて兄と共にプレイヤーキャラクターとしてゲスト出演を果たしている。 本作から一週間前の1994年11月18日にSFCに同じくシステムGX基板のゲームである『対戦ぱずるだま』が移植されたが、こちらはキャラクターをTVアニメ『ツヨシしっかりしなさい』の物に変更した『ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだま』として発売された。 同作はキャラクターの差し替えに加えてエンドレスモードやたまの色を変更するオプションの存在など家庭用オリジナル要素も充実していた事から評価もそれなり。 この事から、本作も移植の際に更にオリジナル要素が充実していれば評価を得られたのに…
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/1043.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:7面クリアしてEDを見る 開始時間:2008/04/30(水) 03 15 38.75 終了時間:2008/04/30(水) 12 54 34.72 げーむのせつめいしょ(仮) パロディものながら立派に一つのシリーズとして一本立ちしたパロディウスシリーズ。 これはアーケード版「パロディウスだ!」のアレンジ移植だが、 本シリーズの元祖は「だ!」の付かないMSXの「パロディウス」であるので 間違うとMSXユーザーにおこられます。 なおFC版2面ボスはちちびんたリカではなくミス・ミシタリーナ。 FCであの露出はさすがにヤバかったらしい。AC版に比べてFC版が批判される最大の要因。 名前からするとスタッフはなんとか出したかったようだが・・・ 当然ハニーみかよもいません。 パワーアップベル 黄:スコアアップ 青:スーパーボム 白:1UP 赤:菊一文字ミサイル 点滅:巨大化(無敵) 自機(元ネタ) ビックバイパー(グラディウス) オプション4つと長いレーザーを装備できるが、バリアが前方のみになってしまった。 そのため本家グラディウスより攻撃的になっている。 攻撃力は最強だが、発射弾が多すぎて処理落ちするという最大の欠点が・・・ タコ(本作) 本名は「Mr.パロディウス」。一応主人公なのにパッケージでは隅っこにいる。 ミサイルは上下2方向に発射することができ、リップルレーザーは攻撃範囲が広い。 オプションとバリアは性能的にはビックバイパーと同じ。 バランスが取れている機体だが、貫通弾を持たないのが欠点。 ツインビー(ツインビー) 本家よりパワーアップしており、貫通力のあるロケットパンチを装備している。 3WEY弾があるので撃ちもらしが少なく、バリアも全方向対応で隙がない。 だが、オプションの性能が悪い。元々悪かったからしょうがないのだが。 ペン太郎(けっきょく南極大冒険) 南極を制覇したペンギンの息子。ワイワイワールドにも登場しているが一言もしゃべらない。 ミサイルは下方向にしか撃てないが貫通性能があり、地上敵を一掃できる。 レーザーのかわりにスプレッドボムを装備し、爆風でも敵を倒すことができるが、 上方向がお留守になるのでダブルショットとうまく使い分ける必要がある。 オプションとバリアはツインビーと同じ。 ラスボス 非常に弱いです しーゆーねくすとたいむ 音頭始まった\(^o^)/ おわり
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/440.html
セクシーパロディウス 機種:AC, PS, SS, PSP 作曲者:コナミ矩形波倶楽部(陰下真由子、有山尚光) PS版 サウンドドライバー:AKT SS版 サウンドプログラム:山根清彦 発売元:コナミ 発売年:1996年 概要 『実況おしゃべりパロディウス』の続編。ステージ毎のノルマによってステージが切り替わる横STG。 ステ―ジ開始時は自機のテーマが流れ、その後ステージテーマが流れる。 コナミ旧作の曲もふんだんに使われているが、相変わらずクラシックや民謡のアレンジが多い。全体的に能天気。 「ラブリー乙姫」は音MADの定番「マイムマイム」の原曲としても有名。 スペシャルステージのマニアック・オブ・ミュージックはコナミ歴代アーケードSTGのアレンジが連続で流れていく。 収録曲 曲名 原曲 作・編曲者 補足 順位 タコスケの野望 Opening 序曲『セクシーパロディウス』 Title TWINCLE ASSORT モーツァルト『きらきら星変奏曲』 Player Select 依頼来りて Start Demo ビッグバイパー&ロードブリティッシュのテーマ ビックバイパー&ロードブリティッシュ 空中戦 PASTORAL MARCH ゴンチチ『北海道はどこにある?ここにある!』ミーチャム『アメリカン・パトロール』フォスター『ケンタッキーの我が家』 Mission 1 - 北の牧場ステージ コーンこん狂詩曲 ドイツ民謡『小ぎつね』 Mission 1 - コーンチワボス ひかる&あかねのテーマ ひかる&あかね 空中戦 1・2・功夫,竜宮を行く イーアルカンフー(FC版)『スタート』イーアルカンフー(AC版)『BGM』 Mission 3-A - 竜宮ステージ ラブリー乙姫 イーアルカンフー(FC版)『BGM』イマヌエル・プガチョフ・アミラン『マイムマイム』 Mission 3-A - 乙姫ボス アレンジ35位 マンボ&サンバのテーマ マンボ&サンバ 空中戦 ちゅーちゅーポルカ 悪魔城ドラキュラ『Vampire Killer』ポーランド民謡『クラリネットポルカ』 Mission 3-B - 館ステージ ようこそ,坊や 悪魔城ドラキュラ『Poison Mind』ブラームス『ハンガリー舞曲 第5番』 Mission 3-B - メデューサボス ミカエル&ガブリエルのテーマ ミカエル&ガブリエル 空中戦 超高速BATH ネッケ『クシコス・ポスト』 Mission 2 - 浴場ステージ ペンキ’nペンギン 民謡『ぶんぶんぶん』フチーク『剣闘士の入場』 Mission 2 - とうとうペンギンボス シューティングスターのテーマ ツインビー・ヤッホー!『Twin Flight』 シューティングスター 空中戦 DEPARTURE FOR SEXY グラディウスⅢ『DEPARTURE FOR SPACE』 ブラックバイパー 空中戦 Let's sing! ウィリアム・ステッフ『リパブリック賛歌』フランス民謡『クラリネットをこわしちゃった』 Mission 5 - 植物ステージ ですとろいざキャンディー グラディウス『Aircraft Carrier』 Mission 5 - キャンディーコアボス イワン&トビーのテーマ イワン&トビー 空中戦 THE MOON APPEARED 民謡『炭坑節』民謡『北海盆唄』 Mission 4-A - 炭坑ステージ タヌコーの運命 ベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』民謡『げんこつ山のタヌキさん』 Mission 4-A - タヌコーボス こいつ&あいつのテーマ こいつ&あいつ 空中戦 『おねがい,助けてっ!』 ポール・モーリア『オリーブの首飾り』 Mission 4-B - 倉庫ステージ - JP Ver. はコンデDANCE ビゼー『オペラ「カルメン」より「ハバネラ」』 Mission 4-B - はコンデクレーンボス グッドクリア! Mission Completed - Good! バッドクリア! Mission Completed - Bad! カプセル怪獣『カプチーノ』 モーツァルト『トルコ行進曲』 ボスオンパレード1 - 極上パロディウスステージ5ボスより ボスBGMだ! リムスキー=コルサコフ『熊蜂の飛行』 ボスオンパレード2 - パロディウスだ!ステージ1ボスより イーグル佐武のテーマ グラディウスⅡ『Take Care!』 ボスオンパレード3 - パロディウスだ!ステージ2ボスより ホットリップスのテーマ オッフェンバック『オペレッタ「天国と地獄」序曲』 ボスオンパレード4 - パロディウスだ!ステージ3ボスより ゆうこがお相手 ショパン『「24の前奏曲」より第7番』チャイコフスキー 『バレエ「白鳥の湖」より「情景」』 ボスオンパレード - ゆうこボス オプション&マルチプルのテーマ オプション&マルチプル 空中戦 最後はハレルヤッ! ヘンデル『「水上の音楽」第2組曲より「アラ・ホーンパイプ」』ヘンデル 『オラトリオ「メサイア」より「ハレルヤ・コーラス」』イワノフ『「コーカサスの風景」より「酋長の行列」』 Last Mission - 寝室ステージ わたしはか・お・り グラディウスⅢ『Dark Force』 Last Mission - 最終ボス AFTER THE CARNIVAL Staffroll マニアック・オブ・シューティング グラディウス『Challenger 1985』サンダークロスII『Air Battle』フラックアタック『Counter Attack』グラディウスII『Crystal World』トライゴン『Sturdy wings』グラディウスIII『Mechanical Base』 Special Stage KONAMI43位アレンジ254位 私ってセクシィ? ベートーヴェン『エリーゼのために』 Special Stage - セクシー成人ボス あーん,がんばってぇー Continue ゲームオーバーなの Game Over ら・ん・き・ん・ぐ Ranking また,遊びにきてねっ End Demo Help me! モーツァルト『交響曲第40番』 倉庫ステージBGM海外バージョン サウンドトラック セクシーパロディウス オリジナル・ゲーム・サントラ ミュージック フロム コナミアーケードシューティング
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/163.html
セクシーパロディウス ゲーム概要 アーケードのパロディウスシリーズ第三弾。パロディウス全般では第五弾。 『パロディウスだ!』の主人公「タコ」が探偵事務所の所長として様々な依頼を受け、それを探偵所員である自機キャラが解決するという筋書き。 ステージ前とクリア後にデモが入ったり、ステージにノルマが課せられ、それによって展開が変わるなどの独自要素が強まり、グラディウスシリーズとはかなり独立した形となったようである。 グラフィックはやはり美しく、コミカルな内容とあわせて、見ているだけでも楽しくなってくるゲームである。しかし、2面がいきなり高速面で且つノルマが厳しかったり等、難度は前作よりも高くなった。 隠し要素としてクリア後のスペシャル面だけでなく、ノーミスを続けると突然乱入する如く割り込んでくるランダムステージが設けられた。 2面ザコ その他画像 攻撃方法 泡を放物線上に投げてくる。 語録 備考 髪の色に黄色・赤・紫のパターンがあるが、性能に差はない。 天女 その他画像 攻撃方法 ふらふらと飛んでいる 語録 備考 2面ノルマを達成したルートの3面で登場する。3面のノルマに関係するキャラクターであり、彼女らを200匹撃墜することが3面のノルマとなっている。 一撃与えると落下してゆき、さらにダメージを与えると服が脱げる。落下するときには「あれぇ~」と云うボイスが出る。服が脱げると「いやん」と云う甲高いボイスを発する。 数匹が竜に変身していることもある。また、巨大な竜から巨大化した天女(これを拡大しただけ)が出てくることもある。 服の色には色々バリエーションがある。 乙姫 その他画像 攻撃方法 鉛直に落下する刀を投げてくる。刀は壊せる。 飛び蹴り 頭ブーメラン 語録 備考 3面・竜宮城ルート(2面のノルマを達成したルート)のボス。 「はぁっ!」とボイスを出してくる。ダメージを与えると「いやーん」とボイスを出す。 メデューサ その他画像 攻撃方法 髪の毛の蛇から弾をばら撒く 両目からレーザーを出す。あたると動きが凍結する。 突進 口から光の粒を出す。光の粒はネズミの魔法使いになって飛んでゆく。 語録 備考 2面ノルマを達成できなかった時のルートでの3面のボス。 登場時に「おいで、ぼうや」と云うボイスを出す。また、ダメージを与えると「おうっ」というボイスを話す。 倒すと「おお~う」というボイスを出す。 5面ザコ その他画像 攻撃方法 手にしたバズーカを連発する。 語録 備考 倒されると「いやん」とボイスを発しながら、墜落してゆく。 象女 その他画像 攻撃方法 引き連れているゾウ二匹と共に突進してくる。倒すと打ち返ししてくる。 語録 備考 6面に登場する。 天使女 その他画像 攻撃方法 細長いレーザーを放つ。 語録 備考 6面に登場する。2匹が一斉に一度だけ出てくる、レアな敵キャラである。 ゆうこ その他画像 攻撃方法 指先から巨大なリングレーザー まわりを回転する天使ビットから弓矢攻撃 口から大量のパワーアップアイテムと、それに混ざってトゲを飛ばしてくる。 語録 備考 ランダム面のボスラッシュで最後を飾るボス。 ダメージをくらうと「ああん」と言うボイスを話す。 テニス女 その他画像 攻撃方法 3方向に飛ぶ弾を出す 語録 備考 クリア後のスペシャル面で登場する。 スケート女 その他画像 攻撃方法 編隊をつくって飛行し、回転しながら自機狙いの弾を連発する。 語録 備考 名前 コメント ⇒セクシーパロディウス(2)
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/151.html
極上パロディウス ~過去の栄光を求めて ゲーム概要 パロディウスシリーズの第二作(マイナーなMSX版をカウントすると第三作)。選べるプレイヤー機は前作から2倍に増え、グラフィックも更に美しくなった。前作からの直属の続編だと言うことをアピールするためか、前作にちなんだ背景グラフィックやボスの登場もある。 ゲームバランスはかなりよく、前作よりも格段に遊びやすい。 イライザ その他画像 攻撃方法 「おほほほっ」という文字を飛ばしてくる。 しっぽを振って攻撃する。 語録 備考 2面ボス。頭に乗っている猫戦艦の名前は「ニール」。 「おほほほっ」攻撃では「おほほほっ」と云うボイスが出る。また、ダメージをあたえると「いやーん」と云うボイスを出す。 かぐや姫 その他画像 攻撃方法 ウサギ型の巨大化してゆくビームを3連発してくる。(ボイスは春は曙) ウサギ型のバウンドするビームを出してくる(ボイスは「夏は宵」) ウサギ型の直進するビームを連発してくる(ボイスは「秋は夕暮れ」) ウサギ型の滞空するビームを連発してくる(ボイスは「冬は」。ボイスを語るたびにビームの動きが止まり、新たなビームを出してくる) 語録 備考 6面ボス。 正体はペンギン二匹が後ろで喋っているハリボテである。倒すとハリボテが倒れて「わかりまちぇーん」と云うボイスが流れる。 ちちびんたリカ その他画像 攻撃方法 前後に移動する。 語録 備考 7面中ボス。 巨大化した前作のサンバ女。最初は下半身だけが登場し、次に上半身だけになる。巨大化したため、よけやすくなった。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/175.html
提供サイト コナミネットDX レビュー 2006/08/06(日) 【名前】パロディウスだ! 【ジャンル】シューティング 【サイト名】コナミネット 【使用機種】W41CA 【課金体系】落としきり315円・または月額315円 【容量】600KBくらい 【通信機能】なし 【プレイ時間】10時間 【評価・点数】★★★★☆ 【感想・レビュー】 これは良い出来のシューティングゲームです。 元のアーケードゲームから5ステージだけを抜粋して収録。グラフィックは綺麗だしBGMも良いですね。携帯電話のゲームだとは思えないくらいです。 従量制で落とせるのも大きな魅力ですね。 不満はパワーアップをオートにするとスピードアップが一回しか出来ない、あとマニュアルにするとパワーアップが決定ボタンになって操作してると間違えて押してしまうことがある点ですね。 2006/08/04(金) 【名前】 パロディウスだ! 【ジャンル】シューティング 【サイト名】コナミネットDX 【使用機種】W41CA 【課金体系】 月額315円 【通信機能】 有 【プレイ時間】 3時間 【評価・点数】 ★★★★☆ 【感想・レビュー】 完成度の高さに愕然。サイトに入会したついでに落としたが、面白い。音楽、グラフィック、動作、どれも良い。面数が5つと少なくなってるようだが(未確認)ボリューム有り。 ただ月額なのが残念なので★4つで。 入会迷ってる人は参考にどうぞ。 追記:月額か従量制を選べるようです。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4268.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 実況おしゃべり パロディウス タイトル 実況おしゃべり パロディウス 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AJOJ ジャンル シューティング 発売元 コナミ 発売日 1995-12-15 価格 9980円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 実況おしゃべり パロディウス forever with me タイトル 実況おしゃべり パロディウス forever with me 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86008 ジャンル シューティング 発売元 コナミ 発売日 1996-12-20 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 実況おしゃべり パロディウス forever with me タイトル 実況おしゃべり パロディウス forever with me 機種 セガサターン 型番 T-9513G ジャンル シューティング 発売元 コナミ 発売日 1996-12-13 価格 4800円(税別) パロディウス 関連 Console Game FC パロディウスだ ! SFC パロディウスだ ! 神話からお笑いへ 極上パロディウス 実況おしゃべり パロディウス PCE パロディウスだ ! 神話からお笑いへ PS 極上パロディウスだ ! DELUXE PACK セクシーパロディウス 実況おしゃべり パロディウス forever with me SS 極上パロディウスだ ! DELUXE PACK セクシーパロディウス 実況おしゃべり パロディウス forever with me Handheld Game GB パロディウスだ ! コナミGBコレクション VOL.4 駿河屋で購入 スーパーファミコン プレイステーション セガサターン
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2454.html
セクシーパロディウス 【せくしーぱろでぃうす】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード(SYSTEM-GX) 販売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 稼動開始日 1996年2月28日 プレイ人数 1人~2人 判定 ゲームバランスが不安定 バカゲー ポイント グラフィック・音楽・演出共に最高峰難易度までもシリーズ最高峰上級者以外お断りの超ランクゲー グラディウスシリーズ セクシーパロディウス 概要 自機キャラクター ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植版 余談 概要 パロディウスシリーズ通算5作目(アーケードでは3作目)。 『極上パロディウス』の主人公(の一人)であったタコスケが探偵事務所を開きギャルにモテモテ…を目指すゲーム。しかしタコスケ自身は戦わずビックバイパーなどの仲間達に戦わせる。 「セクシー」の名前どおりお色気演出が多く、選択できる自機の幅も多くパワーアップするごとに喋る、といった非常ににぎやかなゲームではあったのだが、下記の通りの高難易度のために猛烈にプレイヤーを選ぶことになってしまった。 自機キャラクター 本作の自機のうち『パロディウスだ!』から続投しているのはビックバイパーのみとなっており、他は『極パロ』の4体と新たに追加された3体の計8体となっている。 + 自機キャラクター紹介 キャラ名(上段が1P側) 装備(先頭のスピードアップと6番目の「!?」は共通) コメント(キャラ解説は1P側) 続投キャラ ビックバイパーロードブリティッシュ ミサイル・ダブル・レーザー・オプション・シールド 『パロディウスだ!』から唯一続投。『極パロ』に比べ耐久力が2以上の敵に対してレーザーの先端以外でもダメージが入るようになる上方修正を受けた。 ひかるあかね ホークウインド・スプレッドボム・キャロット・フォーメーションオプション・スター 『極パロ』で登場。『極パロ』に比べキャロットが3連射になり微下方修正を受けたがスプレッドボムを装備するとオプションがローリングオプションになるようになった。 マンボサンバ バブルミサイル・コントロールレーザー・スクリューレーザー・サーチレーザー・バリア 『極パロ』で登場。ちなみに本作のマンボは「ウ」が無くなっている(*1)。『極パロ』に比べバブルミサイルは自機本体からも上下に発射されるようになり、スクリューレーザは長さが横画面2つ分まで長さが延長され耐久力が2以上の敵に対して先端以外でもダメージが入るようになり、サーチレーザーはオプションからノーマルショットも2連射で撃てるようになった。『極パロ』でも強かったが今作ではさらに上方修正が多く強い。 ミカエルガブリエル ストロングミサイル・ラウンドショット・ウェーブレーザー・グレードアップ・オーラ 『極パロ』で登場。ミサイルが変更された。パワー0と1と4の時のラウンドショットの発射角度が変更され、ミサイルは手薄になりやすい前方を集中攻撃するものになった。ウェーブは発射速度が速くなった。 こいつあいつ こいつミサイル・こいつショット・こいつウェイ・こいつパワー・こいつシールド(※あいつの場合は全て「あいつ~」という名称。) 『極パロ』で登場。『極パロ』に比べ「こいつレーザー」が削除されて、敵をサーチするバスケットボールを発射する「こいつショット」が実装された。こいつウェイの発射角度は変更されていないがパワーが4以外では当たり判定が強化されなくなり微下方修正となった。 新規キャラ イワントビー いわとびミサイル・いわとびショット・バウンドショット・オプション・ペンタロウX イワトビペンギンの軍人。探偵事務所で(恐らく)事務を行う事となったペン太郎に代わる形で登場。全ての武器が跳ねたりバウンドしたりする。オプションは最大4つまで装備可能だが、4つ目の子ペンギンはショットを撃たないため、完全にランクを上げるだけのお荷物。 オプションマルチプル こいつもどき・ミカエルもどき・サンダークロスもどきその場パワー・その場バリア まさかの自機化。「○○もどき」は別機体に変身する(後述)。デフォルト状態ではノーマルショット+小型のビックバイパー型のオプションになる。 シューティングスターブラックバイパー オートオプション・ワイドブラスト・スパークレーザー・ブラックパワー・サイコフィールド シューティングスターは『ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!!』で登場したエースの愛機。ブラックバイパーはビックバイパーの色違いだが性能は別物。敵をサーチして攻撃する「オートオプション」と2種類のチャージショットを備え、最小限のパワーアップでも戦い易いため今作で最もクリアに近いキャラと言われる。 「オプション」の「○○もどき」は、機体と攻撃がそれぞれ以下のように変化する。 こいつもどき:こいつウェイ使用 ミカエルもどき:ラウンドショット使用 サンダークロスもどき:ブーメランショット使用 その名の通り『サンダークロス』の自機「ブルーサンダー45型」に変身し、壁を跳ねるショットを放つ。 逆に言えば、他の形態をメインに使うなら元キャラを使った方が性能は上なので、他のキャラが持っていないブーメランショット一択のキャラである感は否めない。 「シューティングスター」はパイロットのエースもステージ間のデモで登場しているが、原作のシリアスなキャラが完全崩壊している。 ちなみにこの2機は、元々はブラックバイパーが1Pとして開発されていたが、それだと「ビックバイパー+ブラックバイパー」というプレイができないので1Pがシューティングスターになったという経緯がある。 なおブラックバイパーでのソロプレイでは、空中戦BGMがエースのものとは異なる専用のものに。 ゲームシステム 本作の新システムとして特定の条件での設定された目標を達成することでゲーム中の展開が変化する「ノルマ制度」が採用されている。 ステージ毎に「特定の収集用アイテムを○○個集める」「特定の敵を○○体倒す」といったノルマが設定されており、達成の有無でゲームの進行が大きく変わる。 ノルマの達成状況でステージクリア後のデモが変化。また、一部ステージはノルマ達成の有無で次に進めるステージも変化する。 ステージクリア自体にノルマの影響は無く、ノルマが達成できなかったとしてもクリアさえすれば(*2)すればそのまま次のステージへ進むことができる。 ただし、最終面のみノルマが達成できなかった時点で終了となる。 2~5面クリア時のいずれかに挟まれるボスラッシュステージ(*3)も含め、すべてのステージでノルマが設定されている。 ノルマをすべて達成する事で後述するスペシャルステージへ進出することができる。 パワーアップタイプは『極上』と同じく自動でパワーアップが行われる「オート」、オートの効果に加えて任意のパワーアップが可能な「セミオート」、従来と同じく任意で行う「マニュアル」の3つから選択。 本作では「オート」を選択した場合だけミス後の復帰が「その場復活(ミス時にベル放出あり)」に変わる他、ランクの上昇速度が他のタイプよりも穏やかになる。 シリーズではお馴染みとなったベルパワーも続投しているが、白ベルのみ本作のノルマシステムに合わせてなのか、「メガホン」から「アレックス」に変更されている。 白ベル取得後と同時に出現するアレックスは自ら動くNPCで、色は違えど四方向に動きノルマとなるアイテムの回収や雑魚敵を食べると言う、どこかで見たことあるようなサポートキャラとして活躍してくれる。 ただし、ボス戦では自機の後ろに待機してしまい何もしようとしない。 また、HPが設けられており耐久力の高い敵キャラに接触するとダメージを食らう。 デフォルトのHPは10。HPが3以下になるとサポートを行わなくなり、0になると消滅する。回復方法は黄色ベルを取ることで10回復する。 アレックスがいる状態で白ベルを再度取得するとレベルアップする。レベルアップは最大HP増加の他、アレックスの移動スピードがアップする。 二人同時プレイに限り、前作『極上パロディウス』の怒システムに代わり合体攻撃システムが搭載されている。 自機同士が一定距離まで近づくことで2機の間にエネルギーのような物体が発生し、そこから強力なショットが自動的に発射される。 攻撃には相性が存在し、それぞれ選んだ自機の組み合わせによって発射されるショットが違う。 評価点 過去作を凌ぐほどの派手な演出。背景にも無数のサブキャラが描かれており、せっせとアニメーションしていて見た目が楽しい。 「タコスケが探偵事務所を開いた」というくだりは単なる裏話ではなく、本作の各ステージは依頼人の頼みにより始まるという演出が入っていてストーリー性がある。 ステージ終了後、ノルマ成功かノルマ未達かにより、ステージごと異なるフィニッシュ演出が見られる。未達の時の笑えるバッドエンドっぷりはある意味必見。 シリーズではお馴染みとなったクラシック音楽や民謡を大胆にアレンジしたBGMが使用されている。 曲数も大盤振る舞い。一つのステージ中に数曲使用されていることが珍しくない。 コナミの関連作繋がりのBGMを使用したセルフパロディも見られる。 作曲は優秀なサウンドスタッフが集まった「コナミ矩形波倶楽部」。そのため鉄板のクオリティを誇っている。 パロディ要素は本作も満載。ステージ構成から敵キャラ、さらにはBGMまでありとあらゆる箇所にネタが仕込まれている。 『グラディウスII -GOFERの野望-』の1面に出てくるドラゴンや『グラディウスIII -伝説から神話へ-』のクリスタルステージのパロディなど、すっかりお馴染みとなったグラディウスシリーズのパロディは本作にも健在。 当然のように他社のパロディも存在する。例えば前述のアレックスや必ず左から現れ、倒すと300点が獲得できるUFOの敵キャラ等、元ネタは様々。 パワーアップボイスがキャラによって固有のものになった。声優を起用しており、それぞれ個性が出ている。 イワン/トビー役に渡辺久美子氏、ひかる/あかね役に中川亜紀子氏、ミカエル/ガブリエル役に檜山修之氏。 バイパー/ブリティッシュ役は標準のもの…ではなく、「ハヤクナリマース」「ミサイルウテマース」のように何故か独特すぎる片言。 一方でシューティングスター/ブラックバイパー役が本家シリーズのような英語ナレーション。上記通りブラックバイパーとして作られていた名残か。エースの立場一切無し。 本作は1周エンドだが、先述のノルマを全て成功させると最後にスペシャルステージが追加されるというシューターの挑戦を煽る仕様がある。 『極上パロディウス』のスペシャルステージと同様、歴代コナミSTGのネタを多分に盛り込んだステージ『マニアック・オブ・シューティング』である。 本作は後述の通り、本編の時点で難易度が極悪なため、『極上』と比べるとスペシャルと本編の難易度の格差は縮小されている。そのためスペシャル解禁条件を満たせるならスペシャルでも一応戦えるだけの腕はあるだろう。それでもかなりのえげつなさだが…。 難易度のランクが低いときと高いときで、攻撃パターンを派手に変化させる敵が存在する。 単純に敵弾を増やしたり敵が硬くなるだけの調整に留めていないのは、スタッフがこの仕様をしっかり中核と見据えていたからだろう。 ただし調整の方向性は断じて万人受けするものではなかった(後述)。 賛否両論点 パロ伝統のセクシー要素にしても、「セクシー」の名を冠しているためか、今作はかなりハメを外している。 さすがに局所や乳首は見えないが、裸の女性が画面全体に出てきたりするため、PSP版では CERO C (*4)だが15歳以上でもプレイする人を選ぶ。 家庭用版で『パロディウス』はCERO導入後に発売されたソフトに限り CERO C になっている。 萌え系の可愛いキャラクターというよりは、濃いめのオヤジギャグ路線のモチーフが多くていつも以上に濃ゆい。 スペシャルステージクリア時に残機ボーナスが入るのだが、その残機ボーナスが残機×100万点と凄まじく大きい。 デフォルト設定(残機3+エクステンド1回)でノーミスクリアすると400万点も入る。本編+SPで稼げるスコアはよほど徹底して稼いでも300万到達が限度であり、あまりに本編のスコアバランスを無視しており賛否がある。 本作も基本的には戻り復活なので、ありがちな残機潰し稼ぎを封じるための設定だと思われる。実際、『極上』ではSPステージボス中に自爆して戻り復活して稼ぐ上級者プレイヤーが見受けられていた。STGに対するインカムの要求が厳しい時代になりつつあったのは事実なのだが…それでもノーミスがスコアタの入り口に等しい状態となっているのはハードルが高くなりすぎているのは否めない。 問題点 『バトルガレッガ』もかくやという程の、度の過ぎたランクゲー。 「たとえランクの概念を知らない人でも気付くであろうレベル」で、少しパワーアップしているだけでも目に見えるほどの爆発的な勢いで敵の攻勢が激化する。 スピード2速以上やバリアを取ると格段にランクが上がる『だ!』や、ミサイルを取るとランクが上がりやすくなる『極パロ』に対して、本作は何をしてもランクが上がる。「単に生きているだけ」ですらぐんぐんランクが上がっていく。(*5)そのため本作には ランク上昇を回避するためのコツなど全く存在しない。 『パロディウス』シリーズは伝統的に『グラディウス』シリーズを上回るレベルのランクゲーであるが、本作ほど酷い物は無い。 『パロディウス』シリーズは低パワーアップ進行を補うためにベルパワーがあったはずなのだが、敵弾を防げるスーパーボム(青ベル)と菊一文字バリア(赤ベル)はストックを抱えているだけでもその時間により急激にランクが上昇していくためおいそれと構えていられない。しかも本作でも相変わらずベルパワーストック中はバリア系装備を付けられないため、かえって不利になってしまう場合すらあり得る。 また、折角追加された白ベルお助けキャラの「アレックス」も、やはり付けている時間に応じてランクが跳ね上がる上、青・赤・緑と比べても実用性に乏しいため、使う利点がほとんど見当たらない。実質的に罠装備のようなものである。 挙句の果てに 本作はミスをしても全然ランクが下がらず 、復活時の装備の立て直しで余計にランクが上がる。(*6) その結果、序盤面の時点で雑魚敵一体一体が猛烈な量の撃ち返し弾を放ってくるレベルにまでランクが上がる。特に3面の時点で時間差撃ち返しにまで至っていることもザラである。 殺意全開のステージ難易度。 前述のランクを抜きにしても、そもそもの基本的なステージやボスの難易度が非常に高い。 ランクを上げないための低パワーアップ走行ではザコにもボスにも押される、という八方塞がりなゲームバランスとなっている。 その中でも最終ステージとスペシャルステージはランクをできるだけ上げないようなプレイをしていても、弾幕STG顔負けの物量を誇り、スタッフからの殺意すら感じる物となっている。 ランクが高いと、ここまで来られるプレイヤーですら「本当にクリアできるのかこんなの…」と呟きたくなること請け合い。 しかも最終面は時間制限があり、タイムがゼロになってしまうとバッドエンドとなってしまう。一応、タイムを僅かに回復できる敵も道中に出て来るので、それなりに余裕はあるのだが、あまりにも戻り復活が続いてしまうと…。 雑多なステージ構成。 ステージとしての難易度が高い理由はもう一つある。それは不条理な難易度カーブとステージ構成。 ゲーム自体は全6ステージ+ランダムで発生するボスラッシュステージ1ステージの全7ステージ構成。そのうちステージ2とステージ3はそれぞれのステージのノルマ達成状況で次のステージが分岐する。 ステージ2でノルマを達成し成功した場合は竜宮城ステージ、失敗した場合はネズミの館ステージがステージ3として現れる。 そしてステージ3の各ステージでノルマ達成に成功した場合はコンテナ工場ステージ、失敗した場合は炭坑ステージがステージ4として現れる。 最も問題視されていたのは序盤であるはずのステージ2でいきなり袋小路や水流のギミック満載の高速スクロールステージが出現すること。 ステージ1は『だ!』や『極パロ』とほぼ同じ難易度となっていたため、ステージ2でいきなりステージベースから殺しに来る。 おまえはカプコンのベルトスクロールか? スクロールに対応するためにどうしても2速以上を取らされるため、ランク上昇を加速せざるを得ない設計となっている(*7)。 この手の高速ステージは『グラディウス』シリーズでは原則的に後半ステージに設定される事が多く、早いタイミングで来る『極パロ』ですら中盤のステージ4(*8)であった事を考慮すると、この構成が如何に異常かが伝わるだろう。 ステージ分岐に関わるステージのノルマは序盤から厳しく、達成しづらい設定となっている。 達成しようとすると「多少無理してでも収集アイテムを最優先で取りに行く」「他の敵を無視してでも対象敵を撃ちまくる」「ベルは白ベル優先」などと自由度が下がってしまう。 にもかかわらず「ノルマ失敗ルートのステージの方が難易度が高い」という構成はさすがに疑問を抱かざるを得ない。 失敗ルートのネズミの館ステージと炭坑ステージのノルマは意識してターゲットを倒さないとノルマが達成しづらい設計となっている。その上でボスがどちらも成功ルートよりも難易度が高いという追い打ちも存在する。 成功ルートである竜宮城ステージとコンテナ工場ステージはそこまで意識しなくてもノルマが達成しやすくなっており(*9)、疑問に拍車をかけている。 隠しステージであるスペシャルステージの達成条件は「ノルマをすべて成功する」が必須条件となるため、この時点で失敗ルートのネズミの館ステージと炭坑ステージは攻略する上では絶対に通ってはいけないステージと、とことん嫌われ者になっている。 ステージ5ではボス直前で絶対に通れない一面の壁(隙間、破壊可能箇所一切無し)が設置されており、通る為には緑ベル(巨大化)か青ベル(スーパーボム)、あるいは全方位型バリアが必要。緑ベル以外はランク上昇に繋がる上に消費・消耗せざるを得ない。 ベル自体は壁の直前に文字通り縦一列に並んで多数現れるので、わかっていれば影響は軽微ですむが…敵の猛攻が飛び交う中でベルを目当ての色に撃ち込み調整をして獲得するのは決して簡単ではない。 ちなみにこの壁抜けネタは初代であるMSX版『パロディウス ~タコは地球を救う~』の時点で登場しており、こちらもベルパワーの『ヨコワープ(*10)』で突破させるものだった。 以上の事から各ステージ単体の難易度もそうだが、通しプレイにてその難易度が乱高下している歪な構成である。 総評すると(アーケードとしての)前作『極パロ』は『だ!』の高難度の反省からか遊びやすい難易度だったのに、『極パロ』どころか『だ!』の1周目をも上回る鬼畜難易度。 こうして見ると初心者完全お断りのように見えるが、一応初心者への配慮も全くないという訳でもない。先述の通り、パワーアップタイプで「オート」を選んだ場合だけは明らかにランク上昇が緩やかになると同時に、ミス時にはベルがいくつか放出された上でその場復活となるので、「マンボ/サンバ」や「シューティングスター/ブラックバイパー」といった少ないパワーアップでも強い機体を使い、スペシャルステージを無視してパワーアップを必要最低限に抑えて進行すれば難易度はそれなりに落ち着く。 この調整は恐らく今までのシリーズで根付いていた「オートパワーアップ=罠」(*11)という状況を少しでも打開したかったものと考えられる。が、これはそもそもの問題であるランク加速度の露骨な高さに強引に蓋をしたようなものに過ぎず、そこに今までの感覚で「マニュアル」を選択して地獄絵図のような難易度を味わってしまった悪印象が強かったと思われる。 総評 パロディウスシリーズとしてはグラフィック・音楽・演出共に最高峰、しかしながらゲームの難易度までもが最高峰という極端な代物になってしまった。 アーケードゲームにありがちな高難易度至高派の一部からは好かれている…が、限度というものがある。 あまりの難しさに投げてしまった者も多く、評判も芳しくなかったため、今作が『パロディウス』シリーズにトドメを刺す形となってしまった。 移植版 アーケード稼働から8か月後にセガサターン、プレイステーション版へ1996年11月1日に発売された。 主な特徴は以下の通り。 AC版の忠実移植。 前作の『極上パロディウスだ! デラックスパック』では『だ!』・『極上』共に移植の粗さやロード時間の問題が指摘されていたが、本作ではそのような問題は一切発生していない。 忠実移植であるため、家庭用独自の要素は隠しコマンドとオプションぐらいで、前述の問題点もそのまま移植されている。 とは言え、コンティニューが無限であることと難易度調整が可能であることから、AC版の雰囲気をそのまま楽しめる、もしくはACの練習用としては十分価値がある。 今までのシリーズでは標準だった、家庭用の隠しコマンドもパワーアップとパワーダウンのみ。 過去作では隠しコマンドが豊富だったが、本作ではこの2コマンドのみ。 しかもパワーアップコマンドはノルマを成功させた数だけしか使えない。 過去作のデラックスパックと比べると定価が5,280円と若干安い。 ある手法で見ることができる開発秘話(*12)によれば「本作はデラパ(2本立て)ではないので若干安くした」とのこと。 2022年現在は両者ともプレミアが付いており入手困難である。ちなみにPS版はAmazonでは何故か18禁扱いとなっている。 他に『パロディウス PORTABLE』(2007年1月25日発売)に、『初代』のアレンジ版・『だ!』・『極パロ』・PS版『実況』とセットで収録されている。基本はPS版をそのまま収録しているため移植度は高いものの、ライセンスの都合によるBGMの差し替えが問題視されている。詳しくはリンク先にて。 余談 前述の通り、本作は現時点でシューティングとしてのパロディウスシリーズ最終作となっている。 本作と同時期に稼働した『沙羅曼蛇2』の評価も芳しくなかった上に、翌年には『beatmania』をきっかけに音楽ゲームブームが到来。アーケードの開発が後の『BEMANIシリーズ』をメインにシフトしていったことからコナミは横シューティングの製作に消極的になっていった。 なお、パロディウスシリーズ自体は外伝作品としてPS用のSLG作品『パロウォーズ』が後に販売されている。 本作の『パロディウスだ!』からの自機が「ビックバイパー」のみになった理由はゲーム中のデモ画面やPS版・SS版の説明書にあるストーリーである程度把握することができる。 「タコスケ」は名目上は探偵事務所の所長ではあるものの、いわば「働きたくないでござる」というイメージがストーリーやゲーム中に溢れており、それがそのまま不参加に繋がっていると思われる。 「ペン太郎」はデモ画面でタコスケの隣に座っており、そろばんを持って仕事をしているシーンがあることから会計に徹している事が把握できる。 「ツインビー」が一切出てこないのはストーリーでタコスケが「噂ではツインビーの奴が何とか王国でひと暴れ(*13)して稼ぎ、別荘を建ててねーちゃんに囲まれて暮らしている」という話をしており、これがツインビーの不参加に繋がる明確な理由と判断できる。 なお、このツインビーに対するタコスケの嫉妬が本作の探偵事務所を立ち上た理由にもなっている。 本作の稼働後、サウンドトラックが発売された。 AC版に収録された全曲に加え、海外で稼働する際に権利的な事情で変更された倉庫ステージ用BGM「Help me!」という曲がボーナストラックとして収録されている。 『パロディウス PORTABLE』に本作の移植版が収録された際、倉庫ステージでは海外版のBGMが採用されている。 サントラ自体の構成が1面→4面→3面→2面の順にBGMが流れることから、「当初は4面に配置される予定だった高速ステージが、諸事情で2面と入れ替わりになったのでないか」と推測されている。 あくまで「サントラのトラック構成がそうなっている」だけで、サントラ以外のソースが無い事からステージ構成に関しては推測の域を抜けられていない。 雑誌等の情報やPS/SS版の開発秘話ですらステージ構成に関する話は触れられておらず、真相は現在もなお不明となっている。 2021年に販売されたコナミシューティングのAC版音源を集めたCDBOX「ミュージック フロム コナミアーケードシューティング」でも本作の楽曲が全て再収録されているのだが、トラック構成はなぜか同じ。 参考動画 + 百聞は一見に如かず http //www.nicovideo.jp/watch/sm99280 ちなみにプレイヤーは雑誌『ゲーメスト』の全国集計で様々なシューティングの全一スコアを取った人。凄まじいやり込みと練られたパターンによってここまで昇華されている。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10018.html
今日 - 合計 - 極上パロディウスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時01分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して