約 3,832,691 件
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/1374.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2023/09/03(日) 21 40 53.30 終了時間:2023/09/03(日) 23 32 44.85 参加人数:1 アーケード版「パロディウスだ!」の移植作品であり、 SFC版は「神話からお笑いへ」という副題がついている。 ファミコン版で色々な意味でガッカリした人も、これなら満足? タイトル画面 一番主人公っぽい「タコ」で攻略しました ラスボス「ゴルゴダ・タコベエ」 初代 グラディウス のラスボスのパロディ 本体ではなく触手が掴んでいる金具を破壊すればクリア なお、設定上はタコの父親であるとのことです EDとスタッフロール ・雑感 様々なハードに移植されている有名作品ではありますが、何の因果か FC版 をちょっと触ったことがある程度で本格的にプレイした経験がなかったので参加してみました。 巷ではAC版のワンコインクリアなんかを目指すと相当難しいなどといった評判をしばしば目にしますが、家庭用である本作は安心の無限コンティニューとなっていてこのあたりはコナミの良心が垣間見えるところw また、ミスをすることで上昇したランクがリセットされ難易度が低下するといった仕様のほか(本作はランク上昇に伴う高難易度化が激しいため、この仕様を利用した攻略法もあるらしい)、復活地点もちょくちょく挟み込まれていたりすることから、一部に立て直しがやや難しい地点もあったりはするものの、基本的にはコンティニューにものを言わせてジワジワ進めていけば初心者でもそれなりに攻略できる範疇ではないでしょうか。 それでも難しいポイントがあったら緑ベル(巨大化)とかでゴリ押ししちゃえばいいんじゃないですかねw ただし、全11面構成とSTGとしては比較的長丁場であるとともに、前述のとおりSTGの難易度自体が易しいといったわけでもないので、ノーコンティニュープレイだとかを目指す場合には、当然のことながらそれなりの修練が求められると思います。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5394.html
今日 - 合計 - パロディウスだ!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時55分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3626.html
実況おしゃべりパロディウス 【じっきょうおしゃべりぱろでぃうす】 ジャンル シューティング 対応機種 スーパーファミコン メディア 32MbitROMカートリッジ 発売 コナミ 開発 コナミコンピュータエンタテインメント大阪 発売日 1995年12月15日 定価 9,980円 判定 良作 バカゲー グラディウスシリーズ 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 SS / PS版 PSP版 余談 概要 当時のコナミは、『実況パワフルプロ野球』シリーズでボイス実況要素持ちゲームにおいて他社の一歩先を行っていた。 そのコナミが、何をトチ狂ったのかその技術をシューティングゲームにつぎ込んだ奇抜なゲーム。 実況解説つきのシューティングゲームなんてものは後にも先にも本作だけであろう、おそらくは。 しかしシューティングとしては間違いなくグラディウスの血筋を受け継ぎ、丁寧な作りとSTG初心者にも優しい配慮が見られる快作でもある。 ストーリー上はSFC版『極上パロディウス』の続編となっている。 後述のストーリーで「11人の仲間たち」となっているのはそのためである(AC版『極上』の8人+SFC版追加の3人)。 ストーリー 宇宙暦0094、「過去の栄光」を求めて11人の仲間達が冒険の旅に出た。またしても全宇宙を巻き込む大戦が始まったのである。この戦いで全宇宙は総人口の半分を"痔"に至らしめた。彼等は自らの行為に恐怖した。「…イテッ!」(*1)戦争は最終局面に入り、ついに彼等は、宇宙に散った…あれから時は流れ、再び大いなる冒険の旅が始まろうとしている。「幻のタコ焼き」を求めて、パロディウス軍団がいま旅立つのだ。 人(タコ)はまた過ちを繰り返そうとしているのか… な~んちゃって。 (以上、PS・SS版のOPより(*2)) あえてコメントは載せない。心の中のツッコミはご随意に。 ちなみにこれはゲーム内のOP。説明書にはもっと具体的なストーリーが描かれている。 システム 正統派グラディウスの流れを汲む「カプセルを回収してパワーアップ」+「『ツインビー』のベルでボーナスや特殊攻撃」というパロディウス伝統のスタイルはそのまま。 さらに本作にも回収したカプセルを任意で消費してパワーアップできる「やるぜマニュアル」と、自動で消費して勝手にパワーアップしてくれる「らくちんオート」の操作系統が用意されている。 使用可能機体数16種類と、シューティングゲームとしてはかなりの大盤振る舞い。『グラディウス』シリーズ全般で見ても、これだけのバリエーションはなかなかお目にかかれない。 前作では2Pキャラは単なる色違いであったが、今作ではいずれも性能が異なる武装が用意され、1P2Pどちらでも選べるようになった。 これも前作同様だが、一部の機体の武装は、過去のコナミのシューティングや『ダライアス』『R-TYPE LEO』『雷電』から『達人王』まで縦横問わず他社のシューティングからのオマージュだったりする。他社ネタの武装は、元ネタが当時移植されてなかったり、移植版がマイナーだったりと、出典がマニアックなレアモノも。 一部既存キャラから装備配置が入れ替わっただけのキャラも居るが、その辺は『グラディウス外伝』の先駆けと思われる。 + 自機キャラクター紹介(16体+PS・SS隠し2体) キャラ名 装備(先頭は全キャラがスピードアップ) コメント ビックバイパー ミサイル・ダブル・レーザー・オプション・フォースフィールド シリーズ皆勤賞の主人公機。今回も『グラディウス』の装備だが、珍しくシールドではなくフォースフィールド装備。多彩なキャラが揃う本作ではいささか特徴に欠けるが、使い勝手は悪くない。 ロードブリティッシュ ツインホークウインド・リップル・レーザー・オプション・マルチシールド 今回は2P扱いから脱し、『沙羅曼蛇』の装備一式で出陣。2WAYにもかかわらずミサイルが滑走するため沙羅曼蛇と同等の使い勝手を誇る。マルチシールドは原作でフォースフィールド名義だったアレだが、今回はちゃんと4つ装備できる。 タコ彦 2WAYミサイル・テイルガン・リップル・オプション・たこつぼバリア 前作のタコスケの弟らしい。タコ伝統の『グラII』4番装備。今回は同装備の原型であるロードブリティッシュが居るため若干分が悪い。 ベリアル ミサイル・ダブル・リップル・オプション・たこつぼバリア 前作のタコスケの2Pサイド。性別不明。ミサイルは通常だがそれ以外は『グラII』の3番装備。『グラディウス』の装備からレーザーを削除して代わりにリップルに変更しただけとも言う。ダブルとミサイルで上下は万全だがそれは他キャラでも同じことが出来てしまうのでやや不遇。 ツインビー ロケットパンチ・テイルガン・3WAYショット・オプション(収束型)・バリア 『パロディウスだ!』からおなじみの装備。いつの間にか口が付いていたので(*3)、幻のタコヤキを食べたいと思ったらしい。かつての強みだった攻撃範囲は他キャラに上を行かれ、今作でもいささか不遇なポジション。 ウインビー ロケットパンチ・テイルガン・3WAYショット・オプション・しっぽバリア パイロットのパステルばかりが大人気で、鬱憤ばらしに参加したらしい。『出たな!』から復活のしっぽバリアは扱いが難しいが、使いこなせば鉄壁の防御を誇る。ツインビーとのオプション挙動の違いは『Pop n』のそれである。 ペン太郎 ポットンミサイル・ダブル・スプレッドガン・オプション(収束型)・バブル お馴染みペンギンのペン太郎。幼馴染の花子におびえており、彼女に強要されて参加するハメに。相変わらずの攻撃範囲の狭さであり、かなり使いづらい。 花子 スプレッドボム・ダブル・スプレッドガン・オプション(収束型)・バブル 『極上パロディウス』(ペン太郎2P側)の戦いで破壊の快感に目覚めたペン太郎の幼馴染。対地はスプレッドボム、対空はスプレッドガンとスプレッドづくしの超破壊型装備。使いづらさは気にしない。 そいつ そいつミサイル・そいつウェイ・そいつレーザー・そいつパワー・そいつシールド 「こいつ・あいつ」が出たから「そいつ・どいつ」もいるんじゃない?と言われたら本当に存在した。こいつ譲りの超高性能ぶり。弾数が多い今作では高耐久のそいつシールドが輝く場面は多い。 どいつ どいつミサイル・どいつウェイ・どいつレーザー・どいつオプション・どいつシールド どいつはオプションタイプ。どいつウェイは発射元のオプションによって発射方向が異なるため使いづらい。どいつレーザーは他作品のツインレーザーの性能。むしろこっちを使ったほうが輝くかも? ウパ ホーミングミサイル・ワイドショット・レーザー・グレードアップ・メガクラッシュ SFC版『極上』が初参戦の『バイオミラクル ぼくってウパ』の主人公。異常な嗅覚で幻のタコヤキのにおいを嗅ぎ付けて城を飛び出した。『雷電』を元ネタにした装備。元ネタが縦STGなだけありバリアなしで代わりにメガクラッシュを装備しているという変わり種。 ルパ マルチスプレッド・ワイドショット・サーチバルカン・グレードアップ・メガクラッシュ SFC版『極上』から唐突に登場したウパの妹。国王の頼みで兄を連れ戻すため参戦。こちらもパロディ装備で元ネタは『達人王』。攻撃範囲の広さが光るが、やはりバリアは装備できずメガクラッシュを持っている。 ラン ホーミングビット・リフレクト・サーチレーザー・グレードアップ・シールド ツインビーの茶飲み友達のネコ。元ネタは『R-TYPE LEO』。シールドを付けられるが流石にフォースのように耐久無限ではない。攻撃範囲に優れた武装が並び、火力こそ低めながらも高性能にまとまっている。 ミケ マルチボム・レーザー・ウェイブ・グレードアップ・フォースフィールド ウインビーのカラオケ友達のネコ。元ネタは『ダライアス』。フォースフィールドがアーム(ダライアス仕様のバリア)のように重ね着していく仕様(最大4枚)。レーザーは連射性能が高く高威力、ウェイブは地形貫通と元ネタさながらの高性能さ。 スゥ オプション・レーザー・ダブル・ミサイル・フォースフィールド ビックバイパーのタイヤキ屋の常連の妖精。12歳とは思えぬナイスバディ。ビックバイパーと同装備でゲージ順が異なる。この仕様は『ライフフォース』でのロードブリティッシュを思わせる。こちらのほうがオプション装備が速いうえ、最初がスピードアップなのは変わらないため使い勝手はこちらが上。 メミム リバースホークウインド・テイルガン・ツインレーザー・オプション・フォースフィールド 741歳の妖精。「幻のタコヤキ」入手に執念を燃やし続けているが、いつも失敗している。リバースホークウインドは名前の通り、画面上下端から遠い方にミサイルを撃つ。使い勝手はまあまあ。 ドラキュラくん(PS・SS隠しキャラ) ミサイル・バルカン・ホーミング・グレードアップ・フォースフィールド SFC版『極上』が初参戦のドラキュラくん。推定年齢1万9歳。変わらず『アクスレイ』のパロディ装備を引っさげて登場。前方のメイン攻撃がミサイルという非常に変わった機体。解禁条件が妖精全回収と非常に厳しい。 キッドドラキュラ(PS・SS隠しキャラ) スプレッドボム・テイルガン・リフレクトショット・グレードアップ・シールド ドラキュラくんの別カラー版。1万年の眠りに就く前の9歳児。装備の元ネタは『サンダークロス』。元ネタと異なりオプションは2つまで。それでもフルパワーリフレクトの攻撃範囲は暴力的の一言。 敵撃破時には時折カプセルの代わりにベルが出現する。基本的には得点アイテムの黄色だが、ショットを撃ち込むことでたまに色が変わり「画面全体攻撃をストックできる青」「ショットが撃てない代わりに完全無敵の巨大化状態になる緑」「メガホンから出るセリフで敵や地形を貫通して攻撃する白」などになる。 なお本作では「通常は(おそらく)破壊不可能だが、青ベルのスーパーボムなら破壊でき10000点ボーナス」という隠し要素も登場する。前作ではスペシャルステージのみだった要素。 前作同様、倒すと大量のベルを放出する敵も登場するが、前作のSFC版から引き続きステージ毎にデザインや攻撃パターンが異なる。ただし複数のパワーアップカプセルを放出する敵は出なくなった。 カプセルの中にはパワーアップゲージが回転し、止めたところでパワーアップが確定する「ルーレットカプセル」が存在する。 また今作では、前作のボス「カプチーノ」そっくりの謎の浮遊する物体が随所に配置されており、触れるとルーレットカプセルの効果が何度でも発動する。ルーレット自体も目押しがそこそこ効きやすくなっているため、カプセルを落とす敵の登場数増加・「オーマイゴッド」の廃止可能と相まって、ミスからの復活がかなりしやすい一因となっている。 ステージ各所には高得点アイテム「妖精」が隠されており、ショットを撃ち込むことで出現する。 ステージ内を隅々まで探す楽しみが増え、再プレイ時もお楽しみ要素となる。 さらに本作にはセーブ機能が搭載されており、集めることで様々な特典が追加される。 隠し場所に打ち込むと妖精が出現するというフィーチャーは勿論、雷電シリーズのパロディである。 家庭用という事もあって1ステージが長めだが、ポーズ画面中にセーブ画面を呼び出すことが可能。ロードすると、武装を引き継いだ状態で直前のチェックポイントから再開可能。この仕組みは後に本作のPSP移植だけでなくグラディウスポータブルにまで引き継がれた。 評価点 どこまでも突き抜けたバカっぷりを発揮する外見ながら、シューティングとしての作りは至極丁寧。他のパロディウスシリーズ以上に配慮が行き届いているためなおさらである。 8段階の難易度調整が可能で、幅広いプレイヤー層がプレイ可能。最低難易度なら初心者でも何度かプレイすればノーミス達成できるレベル。 チェックポイントセーブ機能の搭載もあり、クリアするだけならシリーズの中でもかなり敷居が下がっている。 一方で、他作品と比較して「弾速」より「弾量」で攻める傾向が強い。このあたりはモチーフの1つとなっている『グラディウスIII』譲りか。 初めから家庭版として作られていたためか、前後作まで問題視されていたランクの変化が周回途中でほぼ気にならなくなっているのも追い風と言える。 パロディウスシリーズのおバカな「外見」にさらにおバカな「実況」まで加わり、全力でプレイヤーの腹筋を殺しに来る。 実況は『ヤッターマン』のボヤッキーでおなじみの八奈見乗児氏。ボヤッキーを意識しているようなしていないような軽快な実況でゲームを盛り上げてくれる。ゲームオーバー時には「全国の女子高生のみなさーん、お便り待ってまーす」と締める声優ネタも。 一応、設定上では初代主人公のタコが実況を務めている事になっているが、それが分かる要素は精々最初に名乗るとき程度。以降はボヤッキーが実況しているようにしか思えないだろう。 声の音質はSFCとしてはクリアで聞き取りやすい部類。 基本的にネタ要素が多い実況だが、ボス戦で「顔が弱点だよ」と弱点を教えてくれたり、初見殺し気味の攻撃が来る時に「危なーい!」と教えてくれたり、ステージ半ばまで進むと「中間地点です」などと知らせてくれるお助けキャラの一面もあり、ゲームシステムの一つとしてきちんと組み込まれている。 また、妖精がいる場合に「どっかに妖精さんがいるよ」と喋ったり、前述の「スーパーボムを使用することで破壊できる10000点ボーナス」が出現する場面で「今だスーパーボムを使え!」と喋る(*4)など、隠し要素を教えてくれる場面もある。 鬱陶しく感じたらオプションでオフにもできる。高難易度でもゲームに集中できる配慮は嬉しい。 もちろんステージ、敵やオブジェクトの見た目も相変わらずぶっ飛んでいるが、今作は特にコナミオールスターの色が強い。 『がんばれゴエモン』『ツインビーシリーズ』『グラディウスシリーズ』といった有名どころから、当時はまだ移植されていなかった『ツインビーヤッホー』『XEXEX』『リーサルエンフォーサーズ』までステージ毎にコナミ作品をモチーフにしたギミックが登場する。『がんばれゴエモン』からは『奇天烈将軍マッギネス』のカブキ城の仕掛けが登場したり(ちなみにボスは「ゴエモンインパクト」ならぬ「ゴエモンコンパクト」)、『XEXEX』からは分子ステージの独特なモチーフがシリーズ恒例となったお菓子ステージと組み合わさっている。 特に印象深いのはステージ2だろう。学校を舞台にしたステージで同社の『ときめきメモリアル』を完璧にオマージュしている。にもかかわらず後半のステージ内容がまさかのモアイであり、コスプレしたモアイを見て実況の「うえ~気持ち悪い」というセリフに強く共感したプレイヤーも多いことだろう。そして前作のプレイヤーキャラからステージボス化してきた「巨大ひかる あかね」はそのとんでもないインパクトと、見た目に反した初見殺しな攻撃方法で多くのプレイヤーの印象に残ったと思われる。 他、本作からグラディウスII以降で恒例のボスラッシュがパロディウス初登場。お約束のザブラッシュから始まった後は、ビッグコアをはじめとした本作出典のボスが順番に登場。 BGMも総じて良質。パロディウスシリーズのBGMはクラシックのアレンジが中心であったが、本作ではそのステージの元ネタになったゲームのBGMに加え、なんと洋楽・邦楽も用いられている。 ステージ1では後に初代Dance Dance Revolutionに収録されることになる『ザッツ・ザウェイ』(KC&ザ・サンシャイン・バンド)、そしてボス戦での『魅せられて』(ジュディ・オング)、ステージ4では『ダイヤモンド・ヘッド』(ベンチャーズ)が『がんばれゴエモン! からくり道中』のステージBGMと合わさって「がんばれゴエモン テケテケ道中」として起用されている。 ちなみに本作のみ、JASRACの許諾表示がパッケージに記されている(*5)。 賛否両論点 前作から引き続き存在するルーレットカプセル 初期設定では通常のカプセルと見分けがつかないので、順調にパワーアップを重ねているところで想定外のパワーダウンに見舞われかねない。 ルーレットカプセルと「OH!!」ゲージの組み合わせは初代の『パロディウス タコは地球を救う』から本作まで全ての作品に存在するため、このシステムはある意味パロディウスシリーズらしい伝統芸とも言える。 過去作と違い今作ではオプションでオフにしたり、見た目を普通のカプセルと違う色(紫)にできるようになった。 ただし、設定に関係なく「カプチーノ」そっくりの謎の浮遊する物体に触れるとルーレットが強制的に発動する。 ストーリー展開は完全に『極上パロディウス』の焼き直し。一部ほぼ共通のボスも居る。 ゲーム中のOPは上記の通りだが説明書に記載されている実際のストーリーは、タコが「過去の栄光を見たい」と言った前作に続いて「ばくてり屋(*6)で128年に1度作られる幻のタコヤキを食べたい」などと言い出した為、タコスケがまた探しに行く羽目になったが、前回の件で酷い目に遭った所為で気乗りがしないので弟のタコヒコに押し付けた…というもの。 要は前作のストーリーから「過去の栄光」を「幻のタコヤキ」に置き換え、主人公を交代しただけである。 ただし、上記のプロローグにあるように「同じ過ちを繰り返そうとしている」ことがストーリーのキモ。ぶっちゃけこれ自体がいわゆる「天丼」ネタということだ。 + エンディングのネタバレ 肝心のエンディングも「過去の栄光」による爆発オチ。結局同じ過ちを繰り返す。 ただし前作の『極上パロディウス』とは違いプレイヤーが選択した自機は脱出に成功しており、エンディングも前作のような哀愁漂う雰囲気と曲(*7)ではなく「空の上で自機が飛んでいるのをバックにスタッフロール」という明るい雰囲気かつエンディング曲になっている。 今作の「幻のタコヤキ」は「過去の栄光」にすでに食べられてしまったものの、ちゃんとタコヤキとして実在していた。 そもそも本作は『グラディウス2』や『グラディウスV』のようにストーリーがゲーム中に深く関わることはないので、焼き直しであったとしてもそこまで気になるものでもない。 前作より一際目立つ直接的な下ネタ要素 前作の『極上パロディウス』で目立っていなかった下ネタ要素が、今作では露骨に出ている箇所がいくつか存在する。 2面のとある場所で見つけることができる「ペンギンのオスとメスが一緒にベッドに入っている」や、「顔がウ○コで、姿がどこかで見た美少女戦士」等、前作のこいつバリア(*8)のような直球的な下ネタがいくつか散見される。 その中でも一際目立っているのは3面のボス「ボインビー」。 モチーフは『ツインビーシリーズ』に出てくる「ツインビー」をはじめとした機体そのものが顔となっているいわば一頭身キャラ。プレイヤーキャラとしてはもちろん、3面にも原作の悪役である「ワルモン博士」が作った敵機体が登場する。 ボスキャラの「ボインビー」は顔らしき箇所が胸の形をしており、その上にブラジャーを被った機体が登場する。「ツインビー」と大きなバストを意味する「ボイン」を組み合わせた、文字通りのボインな胸(?)を持つ姿をしている。 足にはハイヒールを履き、頭部らしき場所にキスマークや、武器として口紅を使い、突進時には手で胸らしき物を持って乳揺れのような仕草を行うなど、学生服を着た巨大な美少女が相手をする2面ボス「ひかる&あかね」等のセクシーなキャラクターとは違った存在感を放っている。 極めつきはボインビー撃退後の姿。撃退後の演出としてブラジャーが消失すると共に全身が肌色になり、両手で胸らしき箇所を隠しながら「イヤ~ン」というボイスを出し撤退するという後作の『セクシーパロディウス』に負けないレベルの演出をやってのける。 『極上パロディウス』ですらほぼ肌色になるキャラクターを出すことはやっていなかったので、これをアーケードではなく家庭用ゲーム機で実装したのはある意味衝撃的。というかよく怒られなかったな。 以上のことからこのボス全体に直球的な下ネタ要素ちりばめられており、存在そのものが人を選ぶボスキャラとなっている。 さすがにマズいと思ったのか、後述するSS/PS版では撃破後に全身が肌色になる演出は削除されている。 その代わりなぜかボイスが強化されており、ダメージ時に「あ~ん」、突進時に「いくわよ~ん」、撤退時に「もう、いくぅ~」といった具合である意味強化されている。 なお、クレジットには掲載されていないがSS/PS版の「ボインビー」のCVは井上喜久子氏。氏は元ネタの『ツインビーシリーズ』において重要なポジションを持つ「メローラ姫」というキャラクターを演じている。 ちなみにボインビーに関する実況のタコのコメントは「サービス満点だねっ!」。 問題点 妖精の配置は実況が教えてくれることもあるが、基本ノーヒント。 地形と地形の間の危険な場所にいることがかなり多く、下手に取りに行くとあっさり地形死しやすい。 中には完全に地形に囲われた場所もあり、スーパーボムで出現させた後に地形から出てくるのを待たなければならない。 取り逃しをしてしまうとやり直しをせざるを得ないので、強制スクロールで動くシューティングゲームのシステム自体との相性が悪い。 セーブ機能があるとは言え、ロード時は「その場所で再開」ではなく「ある程度戻ってから再開(*9)」なので、上記の配置場所も相まって作業感が強くなってしまっている。 前作同様、ランクの上下が激しい。 ランクが高くなると敵の攻撃が激しくなりギミックの難度も上昇し、パワーアップしたからといって緊張を解くとすぐやられる。 だが、AC向けだった前作と比較して残機が増えやすい上、復活の難易度も低めな為、死んでもゴリ押しが利き易いのが救い。 総評 その奇抜にも程があるデザインから身構えがちではあるが、横シューティングとしての完成度は間違いなく高い。 多彩な登場キャラクターややりこみ要素もあり、長く楽しめる一作になっている。 またその派手な見た目と完成度の高さから、パロディウスシリーズの中でも代表作として扱われやすく、知名度もかなり高い。 移植 SS / PS版 本作はSS/PSに「実況おしゃべりパロディウス ~forever with me~」のタイトルで移植されている。 SS版とPS版ではSE周りが大分違い、PS版のほうが全体的にクリア(好みのレベルではあるが)。 サブタイトル追加された"~forever with me~"は、『ときめきメモリアル』のPS版のサブタイトル"~forever with you~"のパロディである。 両作とも追加システムを始め、背景やグラフィックなどに細かい違いがある。 パワーアップの一部にあった前作までの全ての装備がはがされる「オーマイゴッド」が、絵がそろうと様々な効果が発動する「スロット」に変更できるようになった。 つまり、前作までの装備が揃っている状態から、前述のルーレットカプセルの際にハズレを引き当てる事は無いも同然。スロットに「OH!」があるが、揃うのはかなり稀なのでほぼ気にならない。 設定で従来通りのオーマイゴッドありでもプレイできる。 大きく変更された面は、6面の『リーサルエンフォーサーズ』をモチーフにしたステージ。道中はSFC版では単純な構造の高速ステージだったが、こちらでは大きく手を加えられて密度が上昇している。 前半の道中こそSFCと同様だが、原作のプレイヤーが画面奥から狙撃するようになり、気が抜けなくなった(*10)。後半はグラディウス高速面恒例のシャッター地帯。 さらにボスはSFC版では急に『対戦ぱずるだま』の世界に変わり、同作のバカ殿が登場していたのだが、こちらではおなじみのネコ戦艦(SFC版には未登場)が列車として復活登場と(*11)、もはや別物のステージとなっている。 2面のボスである巨大ひかる あかねはSFC版ではハードの都合上ややもっさりしたドット絵だったのが、移植版では全く別のアニメ調に描かれている他、ポージングや攻撃方法、ボイスまで一新されている凝りようである。 また、道中のシャボン玉に入った妖精の敵がときメモのヒロイン達になっていると言った芸の細かい演出も追加されている。 他にも4面のボスのゴエモンコンパクトはエビス丸型の第二形態が追加されているなど、多数の変更・追加要素がある。 自機性能も一部調整されている。例えばビックバイパー&ロードブリティッシュのレーザーは硬い敵・地形に照射している間は途切れないというAC版『グラディウスIII』仕様に。 CD媒体なのでほぼ全曲がアレンジ音源に変更されている。 アレンジされた楽曲のうち、ボスラッシュの冒頭のザブラッシュでかかるグラディウスのボス戦のアレンジは、近年のオールスター感謝祭で毎回使われており、数あるBGMの中でこの曲だけは知っているという人も多い。 またステージ2の「ときめき人の踊り」は、原作で詩織役だった金月真美氏によるボーカルバージョンが隠し要素として入っている。 妖精の収集数が2倍になった。 SFC版で登場した妖精70匹を全て集めると、SS/PS版のみに出現する妖精70匹が追加されるようになった。 140匹の妖精を集めて出現する隠しキャラとして「ドラキュラくん」「キッドドラキュラ」(『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』)が追加される。 SFC版『極上パロディウス』からの復活・逆移植キャラでもある。 2人同時プレイが可能になっている。 SFC版の八奈見氏(1P側実況)に加えて、2P側では小原乃梨子氏が実況を担当。こちらはどう聞いてもドロンジョ様で、ルーレットで失敗したときには「このスカポンタ~ン!」と喋ってくれる。 一応、こちらも設定上ではタコの奥さんということになっている。ドロンジョ様にしか聞こえないが間違ってもドロンジョ様が実況している訳ではない。 2人同時に実況が行われるようになったためか、1人プレイ時の実況はSFC版と比べるとやや頻度がおとなしくなっている。 2人プレイが可能になったためか、それに伴いパワーアップ表示も『極パロ』と同様に小さめの表示に変更されている。 追加ステージが2つ存在する。 1つはスコアアタックを目標としたおまけステージ。『だ!』の移植版に追加されたおまけ面と同様、玩具をモチーフとしたもの。 もう1つはスピードアップに応じた高速スクロールで、完走までのタイムを競うF1グランプリ風の変則ステージ。BGMもF1中継でおなじみの『トゥルース』(ザ・スクエア)が起用。 両方ともスタートメニューから選ぶことができる。 【SS版のみ】ステージ構成は同じだが、敵の配置やボスの攻撃パターンが大きく異なる「EXTRAモード」が追加されている。 【PS版のみ】各ステージクリア時に「アクシデントステージ」がランダムに発生するようになった。このステージのみ、3Dの敵・半透明エフェクトの爆発と後の『グラディウスIV』風になる。 オプションでオフにできる他、裏技でこのアクシデントステージのみを連続で遊ぶこともできる。 ちなみに、アクシデントステージはランクで出現するらしく、低いランクを維持していると全く出現しないまま進んでいく。 PSP版 後にPS版ベースのものが『パロディウスPORTABLE』に収録されている。 BGMの差し替えが目立ち、本作では1面の『ザッツ・ザ・ウェイ』とおまけタイムアタック面の『トゥルース』が差し替えられてしまっておりオリジナルの魅力が無くなっている。 差し替え後の曲は『Dance Dance Revolution』収録つながりで『BRILLIANT 2U(*12)』に。版権料をケチらざるを得ない社内事情があったと推察されるが、それを踏まえた上でなら「分かっている」選曲と言える。 余談 パロディウスシリーズに登場する数あるボスのうち、本作のボスラッシュで登場する「ビッグコア」は唯一パロディ化されることなくそのまま登場する珍しいボスキャラである。 『パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~』の「イーグル・ワシサブノスケ」(*13)や『極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~』の「デコレーションコア」(*14)、『パロディウス タコは地球を救う』のバグボス群(*15)、『パロディウスだ!』から本作までのラスボスなどのグラディウスシリーズに元ネタが存在しているボスキャラは何らかの形でパロディ化されているのだが、本作の「ビッグコア」はものまね番組で言う「ご本人登場」のような形で改変されることなく登場する。 ただし、元ネタとは違い通常の攻撃に加え、反対側から攻撃したりレーザーを乱射したりとアレンジが加えられている。 本作での攻撃方法は元ネタにあたる後作の「グラディウスV」で逆輸入されることとなる。 残念ながら(?)SS/PS版では「ビッグコア」に代わり『対戦ぱずるだま』の「ジョン・ワン次郎」に置き換えられている。キャラは違えと攻撃方法は全く同じ。 SS/PS版に限りゲームディスクをCD-ROMもしくはDVD-ROMドライブ搭載のPCで認識させると、データ内に制作に関わったスタッフの開発秘話やこの方法でしか見ることが出来ないイラストのオマケデータを閲覧することができる。 開発秘話のドキュメントファイルはどちらも「KAIHATSU.DOC」というファイル名に納められている。DOCファイルの中身自体はWordの文章ファイルではなく、txt形式のファイルと同じプレーンテキストなのでメモ帳といったテキストエディタで閲覧可能。(*16) PS版とSS版で文章が全く違っており、後者のSS版の開発秘話で「PS版のアクシデントモードはSS版にも入れるつもりだった」という事実が判明する。 開発秘話によればシステム担当者の力量不足で実装を断念したと語られている。代わりに実装されたのが「EXTRAモード」である。 この開発陣にとって開発秘話をデータ内に入れる要素は恒例行事だったらしく、本作の開発秘話の文章に「ソフトの封を切ったらまずパソコンに突っ込むあなた! ソフトが泣いてますよ!!」と書いてあるほど。 パロディウスシリーズにおいてはPS版『極上パロディウスだ!デラックスパック』を除いたすべてのPS・SS移植作品のゲームディスクの中に開発秘話のドキュメントファイルが同梱されていることが確認できる。 本作の最終面は『グラディウスIII』の要塞面の構成をそのままパロディ化したもの。 これは『パロディウスだ!』の最終面が『グラディウス』の要塞面のパロディ、その次作にあたる『極上パロディウス』の最終面が『グラディウスII -GOFERの野望-』の要塞面のパロディであったことから、本作はその流れに乗るようにパロディ化された。 前半のせり上がる壁、中ボスの金魚すくい(*17)、後半で登場するブタの形をした香取線香(*18)、そしてラスボスの姿や攻撃パターンまでもが地形・姿・挙動何もかもIIIの要塞面のパロディで構成されている。 BGMもラスボスを除いたステージ内で使用されている楽曲がすべてIIIのアレンジ曲というごだわりっぷり。 その中でも空中戦はSFC版『グラディウスIII』でオミットされたAC版『グラディウスIII -伝説から神話へ』の「Try to star」のアレンジが採用されている。 SFC版の未使用曲として「突撃!となりの晩ごはん」と「ジョン・ロビもぶっとび」(*19)という曲が存在する。 未使用曲自体は当時リリースされたSFC版のサウンドトラックで聴く事ができる。 SFC版では未使用だが後のSS/PS版で前者はおまけモードのBGMとして、後者は6面のボスの曲として採用された。 他の楽曲と同様に収録の際にリアレンジされたのでSFC版とSS/PS版とでは楽曲の雰囲気が違う。 また、PS版には未使用曲としてタコ役の八奈見乗児氏とタコの奥さん役の小原乃梨子氏が1面のボス曲である『魅せられて』を歌うバージョンが存在する。 ゲーム中でこれらの曲を聴く術はなく、SS版にはデータそのものが入っていない。 未収録となった経緯は不明だが、恐らく権利的な事情で見送りになったと思われる。 もっとも、序盤のサビ以外はまともに歌っておらずほとんどが2人による語りとなっている。これがゲーム中に流れると実況以上の邪魔な存在になっていた可能性があり、収録できなかったのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3719.html
今日 - 合計 - セクシーパロディウスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時15分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/155.html
パロディウスだ! ~神話からお笑いへ ゲーム概要 「パロディウスだ!」のファミコン移植作品。しかし、処理落ちが酷く移植度はそれ程高くない。後発のGB版・PCエンジン版・SFC版・PS版・SS版の出来は、それぞれ高いレベルとなっているのとは対照的と言える。 ミス・ミシタリーナ その他画像 パッケージイラスト 攻撃方法 通路を塞いで歩いてくる。 語録 備考 2面中ボス。 原作に登場した「ちちびんたリカ」の差し替えキャラ。 しかし露出度がAC版に比べて低い事もあって、概ね不評だった。 むしろ、FC版が批判される最大の要因が彼女の存在と言える。 そう考えると悲劇のキャラと言えるのかもしれない。 「ちちびんたリカ」と同じく撃破はできないため、通りすぎるのを待つしかない。 名前 コメント パロディウスだ!AC版
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4271.html
パロディウスだ! 【ぱろでぃうすだ】 ジャンル シューティング 対応機種 ゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1991年4月15日 定価 3,800円 判定 良作 グラディウスシリーズ 概要 特徴・評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 コナミの人気シューティングゲーム、『パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~』のゲームボーイ移植作で、『ネメシス』に続くGB版グラディウスシリーズ第2弾。 特徴・評価点 スペックの面でファミコンやアーケードに後れを取るゲームボーイにもかかわらず、移植度が極めて高い。 使用可能機体はビックバイパー、タコ、ツインビー、ペン太郎の4機種。いずれの武装もアーケード版そのままである。 特にビックバイパーのレーザーはACに忠実な長いレーザーを放つ事が出来、携帯機ながら非常に高い破壊力を持つ。 普通にはこの長さの物体は描画不可能なところ、走査線の途中でレジスタを書き換える高度なプログラムで実現されている。 ただし、ハードスペックの関係上オプションはどの機体でも一律2個までになっている。 画面は当然モノクロだが、それを除けばグラフィックはアーケード版に忠実。ゲームボーイでこれは本当にすごい。 処理落ち、ちらつきもほとんどない。 特に5面のモアイ戦艦は当時の携帯機ながらACに忠実な動き(*1)をするので、直前にリリースされた元ネタのR-TYPEのGB版より勝っている。 BGMも音割れとは無縁で、再現度高し。 隠しコマンドでサウンドテストに行く事が出来、再現度の高いBGMをじっくり聞けるのも特徴。 容量の都合上、最終ステージを含めて8ステージに削られているが、FC版ではカットされていた4、6面が収録されているほか、GB版の3面は、FC版8面を改変したオリジナルステージも入っているので決して見劣りはしない。 オリジナルステージのBGMはMSX版初代『パロディウス』で好評だった3面の曲が使われており、ボスもお馴染みのゴーレムのパロディになっている等、ファンサービスが魅力。 表現上の問題でFC版では無念のリストラを食らったちちびんたリカが登場する。しかも腰振り付きである。 後にリリースしたSFC版では再び腰振りがカットされてしまったので、本作が任天堂ハードに移植されたパロディウスで唯一の腰振り建在作品となった。 GB版の3面と5面にはボーナスステージ(隠しステージ)が存在する。ボーナスステージに入れば元のステージのボスとは戦わずに次のステージに進むことになる。 本作の隠しステージはMSX版グラディウスシリーズを彷彿とさせる内容になっているのだが、パロディウスらしくバーゲン会場という設定になっている。 最終面以外の好きなステージから始める機能がある(他のGB版『ツインビーだ!!』や『ネメシス』等と同じ機能)。 問題点 ペン太郎のスプレッドガンが弱体化。 多くのキャラクターの装備はAC版をほぼ忠実に再現しているが、ペン太郎のスプレッドガンだけは画面に1発しか出せなくなり(つまり連射不可能)、大幅に弱体化。 スプレッドガンは連射することで真価を発揮する武器だが、連射が不可能になった事により『!?』並みの罠装備になってしまっている。 グラディウスIV -復活-のアーマーピアッシングから遡ること8年、レーザーが罠装備となる機体・装備の元祖が誕生した。 ベル関連 ハード的に仕方がないのだが、ベルの色が見分けにくい。 また、配色の都合なのか白ベル(メガホン攻撃)が削除されていて4色に減少している。メガホン攻撃は非常に使いにくい攻撃ではあったものの、表示されるメッセージの内容がパロディウスらしく非常に愉快な物だった事から、白ベルの削除を悔やむプレイヤーも少なくなかった様子。 FCよりはマシながら横に長いセリフを描画するのはたいへん困難であるため技術的制限とも考えられる。 FC版から引き継がれている点だが、ボタン数が少ないハードでリリースされていた関係で各種ベルパワーもストックする事が出来ず、取得と同時に勝手に効果が発動してしまう。これによりベルパワーが原作から大幅に使いにくくなってしまった。このため、本作でのベルは基本的に黄色で取得する(要するにボーナス得点アイテムとして扱う)事を推奨したい所なのだが、これによって本作のベルは実質的な「死にシステム」と化している点は否めない。 スコア及び残機がプレイ中に表示されず、基本的にステージ開始前に表示される形になっていたり、パワーアップゲージが小さいなど『ネメシス』からの問題点もチラホラ。 スコアと残機はポーズをかければ見ることは出来る。ゲーム中に頻繁に必要になる情報ではないので、割り切ったのだろう。 総評 『グラディウスII』の完成度が非常に高く、FC版パロディウスには発売前から期待の声が多数寄せられていた。 しかし実際に発売されたFC版はハードを考慮すればよく移植されているものの、顕著なちらつき・処理落ちの問題などがあり 総合的な完成度はグラIIには及ばず、FC版グラディウスシリーズほどの好評は得られなかった。 それに対し、本作では限られたスペックの中で原作の雰囲気をよく再現しており、ところどころ低スペックゆえの粗や劣化点は見受けられるものの、移植度は非常に高い部類に入る。 移植先の低スペックに合わせてダウングレードを必要とする移植の中では、良移植の手本と言って差し支えないクオリティをしっかり保った作品である。 その後の展開 GBの次に発売されたPCE版はオープニングや名物のモアイ戦艦を含む2ステージがカットされているものの、サブタイトルやACに忠実なステージなど更なる完成度を誇る移植になった。 そしてその次に発売されたSFCは上述のちちびんたリカの腰振りのカットや追加面が蛇足気味だが、GB及びPCEを上回る完成度で移植版『パロディウスだ!』の決定版とも言うべき出来になった。 GB版グラディウスにおける次作の『ネメシスII』はストーリー性などから完成度が高く、GB版グラディウスシリーズの有終の美を飾るのに相応しい作品になった。 本作は後にオムニバスソフト『コナミGBコレクションVol.4』にて『クォース』『コナミックスポーツ(*2)』『フロッガー』と共にカップリング収録されている。 サウンドテストの隠しコマンド用のためか、単品版でコナミロゴが表示される部分が「Now Loading(ウソ)」という表示に変更されている。 ちなみに『コナミGBコレクションVol.4』は海外ではカラー対応ソフトとして発売されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56956.html
登録日:2024/09/03 Tue 02 43 12 更新日:2024/09/06 Fri 17 39 39NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 JASRAC KONAMI PS PSP SFC SS あさりよしとお グラⅢ グラディウス ゲーム コナミ スーパーファミコン セガサターン パロディウス プレイステーション ボインビー 下ネタの嵐 八奈見乗児 実パロ 実況 実況パロ 小原乃梨子 腹筋崩壊 魅せられて 最近、どう? 『実況おしゃべりパロディウス』は、1995年12月15日にコナミより発売されたスーパーファミコン用の横スクロールシューティングゲーム(STG)。 SFC版CM NEXT KONAMI 今度のパロディウスは、実況付き! 実況のタコでーす!あらー、そんな事やってる場合じゃないわヨ!! 危ないっての◯✕△… はまったら最後 実況(じっきょう) ▲おしゃべり▲ パロディウス 12月15日発売 巨大タコヒコが地球をたこ焼きにするというアニメCM。コミカルな絵面に反して割とえげつないことやってる…。 『パロディウス』シリーズの第4弾(*1)で、タイトル通り前年に発売されて業界に大きな衝撃を与えると共に、後にコナミのメインタイトルとなるまでに成長していった『パワプロシリーズ』の第1弾である『実況パワフルプロ野球‘94』の“実況”部分にインスピレーションを受け、なんとシューティングゲームでも臨場感のある実況を実現させてしまった作品。 有名声優・ナレーターとして親しまれていた八奈見乗児(*2)による、膨大な音声データと共にプレイヤーの冒険が進行する(タイトルコールにて、ときどき「実況パワフル!…」と言いかける。) 因みに、前作『極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜』は、元々はアーケードで発売されて好評を博した後にSFCにてアレンジ移植された作品であり、そのSFC版も2人同時プレイが廃止される等の制約は受けつつもオリジナル要素も追加することで好評を得た作品だった訳だが、 本作は、そのSFC版『極上パロディウス』の方の続編(*3)という位置づけである。 本項目では、1996年にSFC版から更に進化を遂げてSSと初代PSにて発売された『実況おしゃべりパロディウス〜Forever With Me〜』の情報も扱う。 ▽目次 【概要】 【物語】 【自機(操作キャラクター)達】■『グラディウス』/『沙羅曼蛇』より ■『パロディウス』より ■『ツインビー』より ■『けっきょく南極大冒険』より ■????より ■『バイオミラクル ぼくってウパ』より ■マスコット(?)枠より ■動物(?)枠より ■『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』より 【ステージ】■ステージ1 ソウル■ボス:じゅでー めろーら ■ステージ2 がっこう■ボス:ひかる あかね ■ステージ3 草原■中ボス:空中戦艦 バロンビー ■ボス:ボインビー ■ステージ4 お江戸ボス:ゴエモンコンパクト ■ステージ5 お菓子ボス:デコレーションコアMk-Ⅱ ■ステージ6 ハイウェイボス:とのさま(SFC版) ボス:ネコ装甲列車(移植版) ■ステージ7 ボスラッシュ■中ボス:ビッグコア(SFC版)/ジョン・ワン次郎(移植版) ■中ボス:女幽霊(SFC版)/ペンクロー(移植版) ■ボス:ビッグバロンビー(SFC版)/とのさま(移植版) ■乱入ステージ ■ステージ8 お祭り中ボス:要塞きんぎょやさん ■中ボス:ちちびんたリカ ■ラスボス:ばくてり屋 ■おまけステージ1 突撃!隣の晩ごはん ■おまけステージ2 P1-Grand Prin in 鈴鹿(べるか) 【余談】 【概要】 初代以来となる、家庭用専用タイトルとして発売されたシリーズ第4弾。 最大の特徴はタイトル通り“実況”ではあるものの、それ以外にも多くの部分で高水準にまとまった良作である。 キャラクターデザインは、前作に引き続き漫画家のあさりよしとお。 前作『極パロ』がパロディ(ギャグシューティング)という枠を越えて、コナミどころか歴代の横スクロールSTGでも屈指の名作との評価を受けたのに続き、企画としてもゲームの方向性としても純粋に前作の路線とクオリティを引き継いだ本作もまた、数々のネタ要素を含む一方で、STGとしても極めて良質で骨太な1本となった。 そのために『極パロ』と並んで『パロディウス』シリーズを代表するタイトルとしても名前を挙げられる。 また、前作同様に当時はストーリーが完結すると共に一旦はシリーズ展開が休止していた本家『グラディウス』シリーズの系譜を引き継ぐタイトルという意味合いも強く、全体のステージ構成やギミックが当時の最終作であった『グラディウスⅢ』のセルフオマージュとなっている。 一方で、今回は家庭用専用タイトルとなったこともあってか難易度そのものは前作を踏襲しているものの低難易度では初心者でもストレスなく遊べるレベルに留まっていたり、過去作では裏技扱いだった無敵をシステムとして使用可能だったりと遊びやすいように調整されている。 初見殺し要素となっていたルーレットカプセル等も色の違いで見分けることも可能(オプションで変更可能)。 尚、前作に登場したカプチーノが背景にいたりするが彼(?)に触れることでもルーレットが起きるので成功すればカプセルなしでパワーアップ可能。 今作でも前作から引き続き多彩なキャラクターから自機を選択することが可能となっているが、前作では単なる2P(色違い)扱いだったキャラも独立した性能を持つ別キャラという扱いになっている。 ……なので、SFC版の時点で16キャラとSFC版『極パロ』の11キャラを遥かに越える充実ぶり。 更に、後述の移植版( SS/初代PS版)では隠しキャラとして2キャラ(ドラキュラくん キッドドラキュラ)が追加されており、全18キャラとなる。 本作でもシリーズお馴染みの自社製タイトルの各主人公機 キャラに加えて、前作に引き続いて他社製STGで見た装備を持つ怪しいヤツらが登場する。 SFC版の発売から約1年後の96年12月にSSと初代PSにて移植完全版とも呼べる『実況おしゃべりパロディウス〜Forever With Me〜』が発売。(*4)タイトルはもちろん、『ときめきメモリアル』の移植版である『ときめきメモリアル~forever with you』のパロディである。 移植版では容量が大幅に増したこともあってか、全体的にグラフィックや音楽がパワーアップ。 尚、2D性能が最も高いSS版は画面の解像度が高い為に初代PS版よりも横画面の幅が広く、SS版のみの安置が存在する。 また、初代PS版のみの特殊なステージ(モード)も存在しており、後に発売されたPSP版は初代PS版を元にしている。 実況も1PはSFC版同様に八奈見乗児だが、2Pは小原乃梨子となり、同時プレイだと掛け合いになる。素晴らしいが、ぼっちにはキツい仕様にすんのやめろや。 ちなみに、両名は八奈見氏がボヤッキー初代『パロディウス』の“タコ”で、小原氏がドロンジョ様その嫁さんの“NORIKO”である。(*5) 2人(2匹)は、前作の主人公“タコスケ”と、本作の主人公である“タコヒコ”の両親であり、SFC版では特に触れられていなかったが、(追加収録なこともあってか)2P実況や掛け合い実況では「タコの両親です」と名乗るなど家族ネタが存在する。 尚、後にPSP版にて『パロディウスポータブル』中の1タイトルとして初代PS版を基本としたバージョンが移植されたのだが、評価の高かったステージBGMが今作ではシリーズ恒例のクラシック以外にも及んでいたためか、権利関係の都合で差し換えられてしまったことからファンの落胆を生んだ。 【物語】 宇宙暦0094、「過去の栄光」を求めて11人の仲間達が冒険の旅に出た。またしても全宇宙を巻き込む大戦が始まったのである。この戦いで全宇宙は総人口の半分を"痔"(*6)に至らしめた。彼等は自らの行為に恐怖した。「…イテッ!」戦争は最終局面に入り、ついに彼等は…「やあ、私が過去の栄光くんです」「それじゃあ またね」宇宙に散った…あれから時はながれ…再び大いなる冒険の旅が始まろうとしている。「幻のタコ焼き」を求めて、パロディウス軍団がいま旅立つのだ。 人(タコ)はまた過ちを繰り返そうとしているのか…な~んちゃって。 【自機(操作キャラクター)達】 ■『グラディウス』/『沙羅曼蛇』より ビックバイパー お馴染み、ロートル超時空戦闘機。 装備は安定の『グラディウス』から伝統の1番装備で、特に目立つものもない。 本業となったタイ焼き屋に続き副業でタコ焼き屋を始めるべく「幻のタコ焼き」を我が物にしようと企む。 装備:スピードアップ/ミサイル/ダブル/レーザー/オプション/OH!/フォースフィールド ロードブリティッシュ 赤い方の超時空戦闘機。 装備の内容は『沙羅曼蛇』に近い。 そのためか、今回の2機のテーマ曲には『沙羅曼蛇』も交ざった独自の物になっている。 こちらも「タコ焼き屋」を始めようと目論んでいる。 装備:スピードアップ/ツインホークウィンド/リップルレーザー/レーザー(*7)/オプション/OH!/マルチシールド ■『パロディウス』より タコヒコ 今回の主役で、実況を務めるタコ(Mr.パロディウス)・ノリコ夫妻の次男。 元々は、今回も前作の主人公である長男タコスケが「幻のタコ焼き」探しを命じられていたのだが丸投げされた。 タコ伝統の装備(『グラディウスⅡ』の4番装備)で、BGMもそちらを踏襲しているがかなりアレンジされている。 装備:スピードアップ/2-WAYミサイル/テイルガン/リップルレーザー/オプション/OH!/オクトパストラップ ベリアル 性別不明のリボンを付けた黄色いタコ。 今回はタコヒコに憧れを持つが、結局の所は「赤い」のに惹かれているだけだった。 装備の使い勝手は『グラディウスⅡ』の3番装備に近い。 装備:スピードアップ/ミサイル/ダブル/リップルレーザー/オプション/OH!/オクトパストラップ ■『ツインビー』より ツインビー メタ的に、いつの間にか口が付いていた(*8)ので「幻のタコ焼き」を賞味するために旅立つ。 装備は『ツインビー』の伝統。 装備:スピードアップ/ロケットパンチ/テイルガン/3-WAY/オプション(収束型)/OH!/バリア ウインビー メタ的に、当時(93年頃〜)に展開されていた“ウインビー国民的アイドル化計画”でも全くアイドルになれないことに欲求不満を感じて旅立つ。 オプションが通常タイプに、バリアは自機ではなくオプションに防弾性能を与えるしっぽバリアに変更されている。 余談ながら、実際にコナミが(バーチャル)アイドル化しようとしていたのは2代目パイロットとして設定されたパステル(CV:椎名へきる)であり、ウインビーはあくまでも搭乗機扱い。おしゃべりパロディウスよりさらに後のKONAMI作品でもツインビーからの客演時は基本的にパステル名義となっている。 装備:スピードアップ/ロケットパンチ/テイルガン/3-WAY/オプション/OH!/しっぽバリア ■『けっきょく南極大冒険』より ペン太郎 前回帰ってきて以来、許嫁のお花ちゃんの凶暴化におびえていた所、今回はお花ちゃんに追い立てられる形で「幻のタコ焼き」探しに出発(させられた)。 装備:スピードアップ/ポットンミサイル/ダブル/スプレッドガン/オプション(収束型)/OH!/バブル お花ちゃん 何かに目覚めたペン太郎の許嫁。 前作でペン太郎恋しさに自らも出撃したことで、すっかりと破壊衝動に目覚めてしまい凶暴化。 「幻のタコ焼き」を口実に暴れ回るためにペン太郎のケツを叩いて出発した。 基本的にはペン太郎の装備を踏襲しているが、ミサイルが破壊衝動を象徴してなのか高威力のスプレッドボムに変わっている。 装備:スピードアップ/スプレッドボム/ダブル/スプレッドガン/オプション(収束型)/OH!/バブル ■????より そいつ 前作にて凄まじいインパクトを残した“こいつ”と“あいつ”……それに対して、誰かが冗談めかして、だったら“そいつ”と“どいつ”もいるはずだ……とか言ってたら本当に発見されてしまった存在。 “そいつ”は緑で、前作の“こいつ”の特徴と装備(*9)を引き継いでおり、そいつパワーでそいつウェイをパワーアップさせていくと、相変わらず前面180°をカバーと圧倒的な強さを発揮する。 ミサイルも、相変わらずステージによっては役にたたない。 装備:そいつスピード/そいつミサイル/そいつウェイ/そいつレーザー/そいつパワー/OH!/そいつシールド どいつ “そいつ”と共に発見された“こいつ”や“あいつ”の仲間だと思われるが、装備が“こいつ”や“あいつ”や“そいつ”とも違う“どいつ”の独自の物になっている黄色いの。 どいつオプションは通常型オプションと同じ特徴の為に“こいつ”系では“どいつ”だけ使い勝手が違うが、前面にはやっぱり強い。 装備:どいつスピード/どいつミサイル/どいつウェイ/どいつレーザー/どいつオプション/OH!/どいつシールド ■『バイオミラクル ぼくってウパ』より ウパ SFC版『極パロ』では追加枠だったが、今回は最初から参戦の天才ベイビー。 ルアクーヨ王国の王子でもある。 その、異常に発達した嗅覚により『幻のタコ焼き』の匂いを嗅ぎつけ思わず飛び出してしまう。 装備の元ネタは他社製の名作STG『雷電』から。 メガクラッシュ使用時には無敵時間が存在する。 装備:スピードアップ/ホーミングミサイル/ワイド/レーザー/グレードアップ/OH!/メガクラッシュ ルパ ウパの妹。 考えもなしに飛び出していった兄を止めるべく飛び立つ。 装備の元ネタは泣く子も黙る超難易度STG『達人王』から。 装備:スピードアップ/マルチスプレッドガン/ワイド/サーチバルカン/グレードアップ/OH!/メガクラッシュ ■マスコット(?)枠より スゥ 赤い妖精。(見た目通り)12歳。 前作の“ひかる あかね”枠で、奴等が再び敵側に戻ったので代わり(?)に参戦。 ビックバイパーのタイ焼き屋の常連のようで、彼(おじさん)の装備をリスペクトしているが、何をどう間違えたのかスピードとフォースフィールド以外の並び(と1Pと2Pカラー)があべこべになっている。(『ライフフォース』2Pか、後の『グラディウス外伝』なのか。) しかし、そのことで他のキャラよりもパワーアップまでの時間が短いという利点があり、おまけステージの攻略に向いている。 装備:スピードアップ/赤リンゴ型オプション/レーザー(*10)/ブドウ型ダブル/サクランボ型ミサイル/OH!/流れ星型フォースフィールド メミム 青い妖精。(見た目とは違い)741歳。 しかも、妖精は長命なので此れでも若く、あと2000年は生きるらしい。 なので、128年に一度しか焼かれない「幻のタコ焼き」探しにも幾度も挑んできた過去があるという。 パワーアップの順番はまともだが、装備の内容は捻ったもの(専用のミサイル以外は『グラディウスⅢ』のエディット装備の組み合わせ)となっている。 装備:スピードアップ/うさぎリンゴ型リバースホークウィンド/マスカット型テイルガン/バナナ型ツインレーザー/青リンゴ型オプション/流れ星型フォースフィールド ■動物(?)枠より ラン ツインビーの茶飲み友達の白ネコ。 タコヒコを見て以来、一度はタコを食べたいと思っていた所で「幻のタコ焼き」の噂を聞いて飛び立つ。 装備の元ネタは『R-TYPE LEO』の自機「R-9Leo」から。 サイビットサイファホーミングビットとブルーサンダーリフレクトショットが強い。 装備:スピードアップ/鈴型ホーミングビット/肉球型リフレクトショット/ねこじゃらし型サーチレーザー/グレードアップ/OH!/紙袋型シールド ミケ ウインビーのカラオケ仲間の三毛猫。 飛び出していったウインビーを連れ戻し、今夜もカラオケに行くために参戦。 装備の元ネタは『ダライアス』シリーズからだが、前作で『ダライアス』担当だったミカエル ガブリエルとは別解釈で後継キャラではない。 装備:スピードアップ/ネズミ型マルチボム/猫パンチ型短波レーザー/魚の骨型ウェーブレーザー/グレードアップ/OH!/フォースフィールド(重ね張り型)(*11) ■『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』より ※移植( SS/初代PS)版からの隠しキャラ。 隠し項目を開くために必要な、収集要素の妖精を規定以上獲得することで使用可能。 ドラキュラくん 今回は隠しキャラに追いやられた悪魔城の城主。 そのため、特にストーリーは語られていない。 「幻のタコ焼き」を“タコボール”と呼んでいる。 装備は前作同様に『アクスレイ』が元ネタ。 弾幕は薄いが、やっぱりホーミングショットが強い。 装備:スピードアップ/マクロミサイル/ラウンドバルカン/ホーミングショット/グレードアップ/OH!/チェンジ キッドドラキュラ 元はドラキュラくんの海外版の名称の色違いキャラ。 なので、詳しいプロフィールは更に不明。 装備の元ネタは『スペースマンボウ』『サンダークロス』となっており、ドラキュラくんとは差別化されている。 装備:スピードアップ/スプレッドボム/ロウソク型テイルガン/リフレクトレーザー/グレードアップ/傘型バリア テイルガンとリフレクトレーザーを使用する際にはオプションが出現する。 【ステージ】 ■ステージ1 ソウル 韓国の首都…ではなく、その名の通りソウルミュージックが流れる大阪モチーフのディスコステージ。ある意味で星のカービィにおけるソウルと同じ意味合い。 前作の最終面がディスコモチーフだったのでデザインは違うのに既視感が生じる。 やっぱり“そいつ”と“どいつ”のミサイルは働かずに踊りまくる。 BGMはSFC版・SS/初代PS版が70年代ディスコの名曲「ザッツ・ザ・ウェイ」(KC ザ・サンシャイン・バンド)だが、権利の関係でPSP版以降は変更(DDRの「Brilliant 2U」に変更)されてしまい惜しむ声が挙がった。 ■ボス:じゅでー めろーら 一見すると前作の1面ボスが復活したように思えるが、実は頭に取り憑いてるめろーら以外(つまり体を貸している)パンダの方は別パンダ。 ミラーボールから出現し、専用BGM「魅せられて」(ジュディ・オング)に乗った攻撃を仕掛けてくる。 ■ステージ2 がっこう 『ときめきメモリアル』をモチーフとしたステージ。 中盤からはモアイステージとなるが、モアイ達がときメモヒロインのカツラを被っている。 尚、生徒役はペンギン達で各々に青春の1ページを謳歌しているのだが一部で子供には理解しきれない行動に及んでいるカップルもいる。 校庭ではシャボン玉に包まれた女子高校生達が投げキッスで攻撃する撃ち落とされて練習台にされたい男の子が続出しそうである。撃ち落とされる際はシャボン玉を破られて放り出されて落ちる。 BGMは「韃靼人の踊り」(アレクサンドル・ボロディン)とときメモの「思い出の数だけ……」をミックスした「ときめき人の踊り」で、移植版では隠しコマンドにて、金月真美(言わずとしれた藤崎詩織役である)によるボーカルバージョンに変更可能。 ■ボス:ひかる あかね 前作ではプレイヤーキャラだったのに、真逆の裏切り(悪役復帰) 初のボス化。 巨大化(?)しており、2画面分にも及ぶスクロールを経てからひかると戦うことになる。 SFC版時代はハードの限界かイメージイラストから程遠いグラフィックだったが、移植版はあさりよしとおのイメージイラスト通りのグラフィックとなり青少年のナニかにアブない。 また、移植版ではアニメーションパターンが増やされているので、直接的には戦わないあかねに攻撃を出すとふくれっ面で小突いてくるので注意。ポイントは増える。 ■ステージ3 草原 『ツインビー』をモチーフとしたステージ。 なので、このステージのみ雲を撃つとベルが出現する。 BGMは「ラヴァーズ・コンチェルト」(サンディ・リンザー デニー・ランドル(*12))と『ツインビー』の「風の贈り物」のミックス。 ■中ボス:空中戦艦 バロンビー ドクターワイリーとよく勘違いされてしまうが『ツインビー』シリーズの悪役であるワルモン博士の指揮する空中戦艦と、マードック博士に仕えるライバルキャラであるバロンビーとの戦い。 ■ボス:ボインビー ツインビーの機首を巨乳に見立て、分厚く赤い唇が付いた過去最高にして最低のパロディキャラと言っても過言ではない、名前からも察せる無駄なお色気枠。 投げキッスからホーミングミサイルをばら撒いたり、自ら巨乳(というか爆乳)を揺らしてからの突進攻撃を仕掛けてくる。 移植版では肌色成分が抑えられた替わりに17歳の人によるボイスが付いてしまい、余計に悪ノリがひどくなっている。(尚、当時から17歳の中の人は『ツインビー』ではメローラ姫を演じている。) 倒すとブラジャーが外れて手で隠しつつ退場していく等、コイツも明らかに子供への配慮をするつもりがない演出となっている。 ■ステージ4 お江戸 今回はプレイヤーキャラから外れてしまった『がんばれゴエモン』をモチーフとしたステージ。 桜の木が飛び出したり、前作のお菓子(『グラⅢ』の岩盤)を思わせる煎餅を掘り進む場面があったり、メカニカルな連獅子や餅つき、鹿威しを抜けるギミックが登場。 ステージ終盤でプレイヤーを「出会え出会え」で止めてくるのは『グラディウス』シリーズのミニボス軍団。 BGMは「ダイヤモンドヘッド」(ベンチャーズ)にそっくりな前半と、FC版『がんばれゴエモン』のメインテーマの後半からなる。移植版は音色までベンチャーズに寄せている。 ボス:ゴエモンコンパクト SFC版時代に絶大な人気を獲得していた『がんばれゴエモン』シリーズを象徴する巨大メカ“ゴエモンインパクト”……のパロディ。 その名のように化粧用コンパクトにインパクトの頭と腕が付いた姿。 SFC版ではダメージを与えると花魁に変化したが、移植版ではエビス丸モードに変化する。 ■ステージ5 お菓子 『XEXEX』(2面)をモチーフとしたステージ。 高性能基板を使用して開発された元ゲームを最大限にリスペクトしてか、この面だけ他のステージとのグラフィックがリアル寄りで異質である。 BGMは「2つのアラベスク」(クロード・アシル・ドビュッシー)と「ジュ・トゥ・ヴ」(エリック・サティ)をミックスさせたもの。 ボス:デコレーションコアMk-Ⅱ 前作のお菓子ステージで立ち塞がった強敵がパワーアップして再登場。 前回より形は小さくなったが攻撃面が更に強化されており、ホイップクリーム弾幕と高速の体当たりを仕掛けてくる。 移植版では更に体当たり後にもクリームを引くようにして遠ざかっていく。 ■ステージ6 ハイウェイ 『リーサルエンフォーサーズ』(1面)をモチーフとしたステージ。 (『グラディウス』)シリーズ恒例の高速面。(『パロディウス』で実装されたのは前作からだが。) 前作はハイウェイモチーフで一本道だったが、今回は本家同様に正解ルートを探して通過していくスタイルに変化している。 毎回難易度の高さがネックになるためか、今回は最低難易度だと通常のスクロールスピードのままになるという配慮がされている。 ガンシューの『リーサルエンフォーサーズ』が元ネタとあってか、移植版では画面外から自機がロックオンされて逃げないと本当に撃墜される。 BGMは『リーサルエンフォーサーズ』の2面アレンジ。 ボス:とのさま(SFC版) 何故か『対戦ぱずるだま』から登場。 大量のこだまをバラ撒きつつ、ホーミング性能のある扇子でプレイヤーを追い詰めてくる難敵。 倒される度にヅラを変えて(ちょんまげ→鉄腕アトム風→セーラームーン風)立ち上がってくる。 BGMは『ぱずるだま』のとのさま戦アレンジ。 ボス:ネコ装甲列車(移植版) 移植版では『対戦ぱずるだま』で丸々一つのステージになったので“とのさま”の替わりにこっちの可愛いのが登場。 前々作と前作の道中にて登場していたネコ戦艦の最終進化形態とされ、ステージ終盤から登場して自機に襲いかかる。 BGMは前半がオリジナル(「ネコ装甲列車のテーマ」?)後半がシリーズ恒例の「ボスBGMだ!」(原曲は「熊ん蜂の飛行」(ニコライ・リムスキー=コルサコフ))アレンジ。 ■ステージ7 ボスラッシュ 『パロディウス』シリーズでは初のボスラッシュステージ。 移植版ではボスラッシュであると同時に『対戦ぱずるだま』をモチーフとしたステージとしてアレンジされている。 ■中ボス:ビッグコア(SFC版)/ジョン・ワン次郎(移植版) 一番手は真逆の本人(?)登場となったビッグコア。 いつもと同じと思っていると多彩な攻撃パターンで玄人殺しをしてくる。 移植版では『ぱずるだま』のワン次郎に差し替えられており、犬小屋(ドッグコヤ)とワン次郎の2形態がある。 攻撃パターンはビッグコアを踏襲。 BGMは『ぱずるだま』のキャラ選択画面。 ■中ボス:女幽霊(SFC版)/ペンクロー(移植版) 二番手は『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』の1面ボスの女幽霊。 通常発射・上下反射・自機追尾の皿を放って攻撃。 撃破するとパワーアップカプセルを1つ落とす。 移植版は『ぱずるだま』のペンクローに変更。 皿の替わりに氷を放ってくる。 消火用バケツを被った状態と素顔の2形態がある。 BGMは『ぱずるだま』のチャンス時。 ■ボス:ビッグバロンビー(SFC版)/とのさま(移植版) 最後は強化アーマーを纏って再登場のバロンビー。 アーマー→バロンビーの2形態。 最初はアーマーから車輪状の誘導弾で攻撃。 アーマーが破壊されると本体と対決。 バロンビーの撃ってくる弾を破壊してしまうと弾幕になってしまうので注意。 移植版は、ここでとのさまが登場。 まるたま城→とのさまの2形態で攻撃パターンはビッグバロンビーを踏襲。ただし、こちらはとのさま形態でも誘導弾を放ってくる。 BGMはSFC版でのBGMの再アレンジ。 ■乱入ステージ 初代PS版の“アクシデントモード”のみに登場してくるステージ。 ポリゴンで描かれた敵や障害物を切り抜けていく特殊なステージでボスは存在しない。 火山・隕石・タコの触手・巨大ミサイル…の4パターン。 出てくるのが一周に一度とは限らない。 ■ステージ8 お祭り 『グラディウスⅢ』モチーフの最終面。 この面のみ、空中戦が個別BGMではなく没曲になっていた『グラⅢ』の空中戦2「Try To Star」を元にした「ガンガンいこーぜ!最後の空中戦」になる。 SFC版の方の『グラⅢ』の要塞ステージを元にしており、縁日仕様にアレンジ。 “そいつ”と“どいつ”のミサイル達も踊りまくる。 BGMは『グラⅢ』要塞面の和風アレンジで、ファンからは超名曲として名高い。 中ボス:要塞きんぎょやさん 元ネタはSFC版『グラⅢ』の壁ボス。 金魚が涼やか。 ■中ボス:ちちびんたリカ 今回はお祭り姿で登場。 今回は普通サイズだが、高速バージョンがあったり逆さまバージョンがあったりする。 ■ラスボス:ばくてり屋 今回のラスボスは大ダコの神主(?)ばくてり屋。 大幣(お祓い棒)を手に何事かを祈っている。 元ネタは『グラⅢ』のバクテリアン。 ■おまけステージ1 突撃!隣の晩ごはん 無限スクロールのボーナス面。 BGMは「アイネクライネナハトムジーク」(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) ■おまけステージ2 P1-Grand Prin in 鈴鹿(べるか) 前を走る敵を倒しながら挑むタイムアタック。 スピードアップをしていかないと地形も厳しい。 BGMはF1GPでお馴染み「Truth」のパロディだが、移植版の「P1-Grand Prinのテーマ」とPSP版の「Paruth」ではアレンジが変えられている。 【余談】 前述のように今回は(版権フリーな)クラシックとは違い版権が切れていない楽曲も元ネタとして採用されていたが、1面ボス(じゅでー めろーら)のみは見た目も演出も楽曲込みのデザインだったためかPSP版でも変わらずに使用されている(PSP版発売当時に稼働していた『ポップンミュージック14 FEVER!』に「魅せられて」が収録されており、版権を再取得したため生き延びたという説もある)。『パロディウス』シリーズでは唯一のJASRAC認可シール付きなのもこれが理由。 追記修正は幻のタコ焼きを食べられない内にお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ 3面のアレはワルモン博士のような気もするが -- 名無しさん (2024-09-03 08 58 08) 猫のホーミング鈴が安定した強さしてた思い出。確かに当時はベッドのペンギン行為は理解できてなかった -- 名無しさん (2024-09-03 11 12 33) 懐かしい。当時は小学校にも入ってなかったからパロディは理解できなかったけど、ノリが良くて面白いゲームだった。やられた時の「ダメだこりゃあ」が何故か強烈に印象に残ってる。恐らくは難しくてクリアできずにやられまくったからだとおもうけど -- 名無しさん (2024-09-03 23 41 47) ゴエモンコンパクトがエビス顔になったとき、実況が「なにーーーっ!?」って驚くけど、そういう意味だったのか…。移植版しか持ってなかったから分からなかったな。 あとエビス顔を倒した後は北斗のケンシ◯ウみたいなボイス入るんだよね -- 名無しさん (2024-09-04 06 54 47) ルパのサーチバルカンもアホほど強かった思い出 -- 名無しさん (2024-09-04 23 09 09) 実況~!パワf…じゃなかったおしゃべりパロディウス~! 全国の女子高生のみなさーん、お待たせしました!実況のタコだよ。張り切って行ってみよー! -- 名無しさん (2024-09-05 09 18 01) 最初のタイトルコールを言い間違える件って何かのコマンドをしないと聴けないんじゃなかったっけ?勘違いならゴメン -- 名無しさん (2024-09-05 17 38 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/227.html
セクシーパロディウス 家庭用移植版 家庭用移植版 対応機種 プレイステーション、セガサターン 発売日 1996年11月1日 開発 コナミ コンピュータ エンタテインメント東京 発売 コナミ PROGRAM 上田英生 / H."DELUXE"UEDA 高木章成 / AKIND. TAKAKI 村山隆徳 / MURA 佐藤秀明 / H.SATO (AKI) 飯田周太郎 / SHUTARO DESIGN T.SAGAWA MARIKO 佐藤隆善 / SATOU TAKAYOSHI SOUND 山根清彦 / KIYOHIKO YAMANE AKT TAKABOW 野口洋江 / HIROE NOGUCHI PRODUCT DESIGN 熊坂省吾 / S.KUMASAKA ORIGINAL AC STAFF 徳田典 / CHICHIBINTA TSUKASA OHJI PAIMAN SHUZILOW.HA MAGROU 坊池夏美 / NATSUMI BOUIKE MISUGI INAGAKI 西村芳 / KAORI NISHIMURA 浪越幸司 / GALAXY NAMIKOSHI 陰下真由子 / MAYUKO KAGESHITA ARY IZUMI 妹尾和浩 / SITA-RU SENOO 松井義和 / YOSHIKAZU MATSUI POPER TAKASHI JOSHUA POPENOE KUMIKO WATANABE NOBUYUKI HIYAMA YUKO NAGASHIMA SPECIAL THANKS ISHIMAROID 柘植成子 / SHIGEKO TSUGE 立石孝 / TAKASHI TATEISHI 寺田ひとみ / HITOMI TERADA 森昌二 / SHOJI MORI AONI PRODUCTION ARTS VISION SHEPARD PRODUCTION SUPERVISE 春木豊 / HALKY PRODUCE 北上一三 / KAZUMI KITAUE DEVELOPMENT BY KCET
https://w.atwiki.jp/toch/pages/260.html
操作説明 FC AC プレイヤー移動 十字キー レバー パワーアップ Aボタン ①ボタン ショット Bボタン ②ボタン ミサイル&ベル使用 Bボタン ③ボタン AUTOモードではパワーアップ自動、ショットボタンでミサイルもベル使用も兼ねる。 ゲーム背景や世界観 西暦1990年、20世紀もあとわずかと押し迫った頃。 全世界の人々は夢を失いつつあった。 役人たちは私腹をこやすことを至福とし、 マザコンだった子供たちはパソコンを愛するようになり、 女性社員はセクハラの恨み晴らすめェ、と立ち上がり、 若者たちは人類滅亡の危機を感じながらも、ゲームセンターに通っていた。 これらの諸悪の根源は・・・? なんと語るもおぞましや、お下げ頭にゴーファーの顔をした大ダコだったのだ! さてその頃、宿敵バグとの死闘を終えたMr.パロディウスことタコは、 有給休暇をとって田舎でのんびりと野良仕事に精を出していた。 建売りタコツボの我が家に帰り、宇宙新聞を見た彼は、 驚きのあまりマナ板から転げ落ちそうになった! そこには、今地球を賑わしている謎の大ダコの顔写真があった。 「とーちゃん!?」 なんとそれは2年前から行方不明となっていた彼の父だったのだ! そこへ新聞を見た旧知の友たちが駆けつけた。 “ビックバイパー”第三次G大戦終結後退役し、たいやき屋に転職。58歳。 “ペン太郎”趣味はエアガンごっこ。ペンギンとペン子の間にできちゃった子。9歳。 “ツインビー” 双子の兄弟の一人。かわいい顔で敵を虐殺する恐い奴。17歳。 これだけ集まれば百人力? ワイワイガヤガヤ、頼りになるやらならぬやら。 あとは野となれ山となれ。 事件の真相を探るため、 タコは仲間たちと共に再び地球を目指して旅だったのであった! 批評&レビュー 名前 コメント ▼注意▲ 個人の感想なので、批評について批評する投稿はご遠慮願います。 宣伝や明らかに関係のない話のみ削除して下さい。
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/543.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2012/12/09(日) 14 39 08.40 終了時間:2012/12/09(日) 15 52 38.87 参加人数:1 発売元 コナミ 発売日 1995/12/15 価格 9,980円 容量 32Mbit その他 SA-1搭載 八奈見乗児の実況つきパロディウス。 SFCにしてはよく喋るゲームである。 他のシリーズに比べてちょっと長め。 使用キャラは8種類いるが、1Pと2Pで性能が違うので16種類いることになる。 パワーアップベル 黄:スコアアップ 青:スーパーボム 緑:巨大化(無敵) 白:メガホン攻撃 赤:菊一文字ミサイル 紫:敵をカプセルに変える 前作のメガホンは一定時間使い放題の文章ランダムだったが、今作は回数制になり内容が文章っぽい感じになった。 タイトル画面 おしゃべりというだけあって喋りまくります 今回は自機「そいつ」にて攻略しました 相変わらずのパロディ全開 思わず苦笑してしまうようなものもしばしば ラスボス「ばくてり屋」 グラディウスⅢのラスボス、バクテリアンのパロディ EDとスタッフロール 雑感 お馴染みパロディウスシリーズでSFCとしては最後に発売されたタイトル。 売りにしているだけのことはあり、音声も聞き取り易くいい具合に盛り上げてくれます。 パロディの方も中々キレていて、特に上のSSにもあるときメモのパロディなどは見た瞬間に思わず苦笑いしてしまいましたw いつもながらのふざけた見た目ではありますが、STGとしては丁寧に作ってあり、かつ難易度もシリーズの中では簡単な方だと思いますので、STGが苦手な方でも取っつき易いのではないかなと思います。