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運命― 覚悟を決めろ。 「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」 円谷プロによる2017年放送の特撮番組『ウルトラマンジード』に登場する、主人公のウルトラマン。決してケンシロウに最初にやられた連中ではない 光の国出身でありながら、最凶最悪の悪に染まったウルトラマンとしてその存在を視聴者に知らしめてきた、 「ウルトラマンベリアル」の息子というその出自で、多くのファンに衝撃を与えた。 なお、母親は不明。というかどうもベリアルが一人で超常能力を以て生み出した息子の様子。 ウルトラの母がベリアルにアレコレされて産まされたとかいう昼ドラマンな噂も一時あったが ちなみに、ジード自身は本編放送以前に前番組『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』内で放送されていた短編、 『ウルトラファイトオーブ』の最終回にて先行登場を果たしている。 + ジードのプロフィール 身長:51m 体重:4万1千t(※基本形態であるプリミティブの数値) 飛行速度:マッハ5.5 脚力:マッハ2 泳力:マッハ1.5 + 本編のあらすじ ウルトラマンゼロに幾度となくその野望を阻止され、彼から投げられた言葉から強さの根源である「守るべきもの」を求め、 配下と共に宇宙を放浪していたウルトラマンベリアルであったが、 ある時、ウルトラ戦士達にとっての「守るべきもの」である地球に目を付け、M78ワールドとは別の宇宙「サイドスペース」へと侵攻する。 これを止めようと動いた宇宙警備隊と激しい戦闘となり、 やがて他の次元をも巻き込んだそれは「オメガ・アーマゲドン」と呼ばれる大戦争へと発展していった。 この戦いの余波で地球は荒廃し、さらにウルティメイトゼロ形態のゼロでさえ、ベリアルの前に敗れてしまった。 一方でベリアルも一部の部下を失い、自らしたためていた超兵器を起動させ後に「クライシス・インパクト」と呼ばれる大爆発を起こし、 サイドスペースの地球だけでなく宇宙そのものが崩壊の危機を迎えてしまう。 しかし伝説の超人・ウルトラマンキングがその身を自ら宇宙全体と一体化させ、崩壊した宇宙を復元させる*1。 これによりベリアルの目論見は失敗(実際には大成功していたが)、そればかりか自らも爆発に巻き込まれ、肉体を消失した。 やがて時は流れ、復活したサイドスペースの地球には朝倉リク*2という名の少年がいた。 相棒であるペガッサ星人のペガと共に小さなアパートに居を構え、町の商店でアルバイトをする日々を送っていたが、そうした日常は突如終わりを告げる。 怪獣スカルゴモラが出現し、住んでいた町を蹂躙したのだ。 行くあてのなくなったリクとペガが町内の天文台を訪れたその時、エレベーターが出現。乗り込んだ先にあったのは、地下に広がる謎の秘密基地であった。 基地の人工知能からライザーとウルトラカプセルという2つのアイテムを託され、 ライザー及びウルトラマンとしての名前を決めるように進言されたリクは「ジードライザー」「ウルトラマンジード」と決め、 プリミティブ形態に変身(フュージョンライズ)し、再び出現したスカルゴモラに立ち向かう。 そしてリクは自分が「かつてこの地球を滅ぼさんとした悪のウルトラマンの息子」という事実を知り、その過酷な運命に苦悩しつつも戦う覚悟を決める。 相棒のペガ、「レム」と名付けた人工知能、怪獣災害で両親を失い復讐に燃える少女・鳥羽ライハ、幼馴染の愛崎モアと彼女の上司のシャドー星人ゼナ、 そしてベリアルの痕跡を追ってきたウルトラマンゼロや、彼と同化した伊賀栗レイトといった面々との出会いを経て、 彼らと時には衝突しながらも仲間として支え合うようになり、その身にふりかかる様々な試練を乗り越えていくのであった。 + ジード各形態の解説など ベリアルの息子であるためか、冒頭の画像を見れば分かる通り各形態共通してかなり目付きが悪い悪人面なのが外見的な特徴。 劇中でも一般人に「目付きが悪い」「面構えが気に入らない」と言われており、ニセウルトラマンは気付かれなかったのに ウルトラマンゼロからも一瞬ベリアルと見間違われ、あわや戦闘となる程。 第一話に至っては世界観やクライシス・インパクトの影響もあって、ジードがスカルゴモラを倒した際に喜んだのは先入観が無い子供のみという有様だった。 変身したリク本人も、後にニュース番組で変身後の姿を見て、自身が思い描いていたヒーロー像とは異なっていた為にショックを受けていた。 この他、2018年の劇場版ジードでは客演キャラのウルトラマンオーブが、 ベリアルの系譜であるサンダーブレスター形態に変身した際「似てる!?」「気にすんな!」と会話していたり、 ジード自身が客演した2019年公開の劇場版『ウルトラマンR/B』においては、 共闘したウルトラマンロッソ・ブル・(ウーマン)グリージョがいずれもスタンダードなウルトラマン顔という事もあって異様さが際立っている。 そしてブルからは「なんか目つき悪いぞ!」と指をさされてしまう始末。 変身の際にはウルトラカプセルという様々なウルトラマンの力が込められたカプセルを、 変身アイテム「ジードライザー(CV 檜山修之 )」にフュージョンライズする必要があり、 本作の敵である伏井出ケイもウルトラカプセルの力を狙っている事もあって、一種の争奪戦のような展開もあった。 ちなみにリクはTV版の時点ではフュージョンライズに用いられる9個のカプセルに加えて、 ロイヤルメガマスター用に「ゾフィー」「ジャック」「エース」「タロウ」と、 何の前触れもなく何時の間にか持っていた「ウルトラ6兄弟」(上記4つのカプセルよりも前に登場している)の、 5つを加えた合計14個のカプセルを所持している。 補助アイテムとして「ジードクロー」という武器も途中から使用するようになるが、名前の通り二又の鉤爪型(しかも爪部分が回転する)で、 色々な意味であまりヒーローっぽくないウルトラマンである。 そしてある意味最大の特徴として、一度変身すると20時間経過するまで再変身が不可能。 活動時間が3分である事を考えると異常な燃費の悪さである。 「1回の変身でプリミティブ以外のカプセルは使わなかったから20時間以内に別形態に変身する」 という事はしなかったため、カプセルではなくリク側の問題だと思われる。 この他、フュージョンライズに使われるカプセルの元になったウルトラマンの多くに偽物が出てきていた事から、 各形態の裏モチーフに偽ウルトラ戦士が入っているのではないかとも推測されている。 また、主な敵怪獣であるベリアル融合獣も、伏井出ケイがベリアルの力を使ってフュージョンライズする事で出現するため、 敵味方共に同じ力を使って戦っている事になる。 プリミティブ 「決めるぜ!覚悟!」 基本形態。変身アイテム「ジードライザー」にウルトラマンと「ウルトラマンベリアル」のウルトラカプセルをフュージョンライズする事で変身する。 バランスの取れた形態だが、変身後の着地時に両手を地面に着ける、拳を握らずに相手を引き裂くなど野生的で荒々しい戦い方をする。 またプリミティブといえば膝、と言われるように飛び膝蹴りを多用するのも特徴。 変身バンクや光線技を放つときの溜め動作などにも禍々しい印象を与えるような部分が見られる。 主な必殺技は腕を十字に組む伝統の構えから放たれる光線技「レッキングバースト」。 この他にも切断技の「レッキングリッパー」、音波攻撃の「レッキングロアー」という技も持つ。 ソリッドバーニング 「燃やすぜ!勇気!」 パワー形態。ジードライザーにウルトラセブンとウルトラマンレオのウルトラカプセルをフュージョンライズする事で変身する。 監督がレオ好きなためレオの力を宿しているためか、近接格闘が得意。 勿論、セブンのアイスラッガーを模した「ジードスラッガー」等のセブン要素もある。 両者共に偽物ロボがいる(レオはステージショー限定だけど)という繋がりからか、 全身を装甲で覆った外見や、各部から蒸気やブースト炎を噴き出す等、全体的にロボっぽいのが特徴。 ロボっぽいのはそれだけではなく、ブーストを吹かせて機動力を補ったり、手足にジードスラッガーを装着するためのスロットが付いている。 必殺技はここにスラッガーを装着し、ブーストで加速させながら放つ「ブーストスラッガーパンチ(キック)」や、 右腕の手甲を展開して正拳から放つ光線「ストライクブースト」等。 ……セブンとレオといえば師弟関係にある2人であり、『レオ』本編における過酷な特訓シーンが印象的だったためか、 視聴者の間では「ウルトラマンジープ」という愛称が定着している。 アクロスマッシャー 「見せるぜ!衝撃!」 スピード形態。ウルトラマンコスモスとウルトラマンヒカリという、青いウルトラマン2人のウルトラカプセルをフュージョンライズする事で変身する。 太極拳を思わせる動きでの高速戦闘を得意とし、 光の剣「スマッシュビームブレード」や、興奮抑制作用のある「スマッシュムーンヒーリング」などの多彩な光線技を持つ。 素の火力はあまり高くないものの、自身の機動力と高い攻撃力を持つジードクローの相性が極めて良いため、総合的な戦果は全形態でも高め。 代わりにスマッシュビームブレードはジードクローに出番を取られがちに 単体での必殺技は「アトモスインパクト」だが、初使用が相手を郊外に吹き飛ばすだけと、 視聴者からは破壊光線ではないと認識されてしまう程で、使用回数自体が少なく破壊光線として用いられたのはたったの1回。 そのため基本的にジードクローの必殺技「ディフュージョンシャワー」が、半ば専用技のように多用されている (一度だけロイヤルメガマスターが使った)。 その独特な構えが襖を開ける動作と一致しているため、「開けろ襖ッシャー」だの初登場回のサブタイトルをもじって「あ け か た」だのネタにされる。 なお、上記画像は初登場回のワンシーンなのだが掌を上に向けて挑発するその仕草から、 こちらの青トラマンが連想されたという視聴者も多数いた模様。 また、頭頂の青い部分が鋭い目のラインに沿って配置されている姿がハシビロコウに似ていると言われる事も。 マグニフィセント 「守るぜ!希望!」 ウルトラマンゼロと「ウルトラの父」ことウルトラマンケン断じて全米格闘王ではないのウルトラカプセルでフュージョンライズする事で変身する。 ベリアルにとっては両者ともただならぬ因縁のウルトラマンという事もあり、 直接相対したベリアルは「ケンには恨みがある!容赦せん!!」と不快感を顕にしていた。 視聴者からも「(ベリアルにとって)嫌がらせフォーム」「ベリアル絶対殺すマン」等とネタにされる。 プリミティブとは対照的に、「メガボンバーパンチ」などの技に代表される、 強く握りしめられた正拳を用いた力強い戦い方が特徴。 格闘以外にも「アレイジングジードバリア」や必殺光線「ビッグバスタウェイ」など様々な技を持つ。 初登場がかなり印象的かつドラマチックだったのだが、後述するロイヤルメガマスターがほぼ上位互換のために戦闘シーンが少ない (肩に巨大な角があるため、激しいアクションがしにくかったのではというメタ的な事情も囁かれている)。 その代わり登場してもかませ扱いはされにくく、総合的に見れば中々よいポジションに。 一部ファンからは裏モチーフはエンペラ星人、もしくはアーマードダークネスと推測されている。 ロイヤルメガマスター 「我、王の名のもとに!」 (ウルトラマンキング!) 「変えるぜ!運命!!」 最強形態。ウルトラマンベリアルとウルトラマンキングのウルトラカプセルをフュージョンライズする事で変身する。 他の形態と若干変身プロセスが異なり、カプセルを二つリードする事で"超絶撃王剣"キングソードが出現し、 「我、王の名のもとに!」というジードライザーの音声の後キングソードにウルトラマンキングのカプセルを装填する。 またこの形態のみ形態名を呼称するのがキングソードとなる。 ちなみに本作のウルトラマンキングの声優はライザーと同じく檜山氏であり、キングソードもウルトラマンキングの声が用いられている (そのため何時もの勇者王ボイスのライザーと異なりこちらは荘厳な声色)。 リーゼントヘアーみたいな頭部が特徴。俺のヘアースタイルがロイヤルメガマスターみてェーだとォ? また身体の模様は色以外はベリアルアーリースタイル(悪堕ち前のベリアル)そのものとなっている。 デフォルトでマントを装備していたり、ぐんぐんカットでもキングソードを保持していたりと、歴代ウルトラマンでも特異な要素が多い。 ウルトラマンキングの力を使っているとだけあって、文句無しのジード最強形態であり、専用武器「キングソード」を使った優雅な戦い方が特徴的。 ウルトラ6兄弟のカプセルを使う事で彼らの必殺技を模した技が使える他、必殺の光線技「ロイヤルエンド」はビッグバスタウェイの約20倍の威力を誇る。 逆説ビッグバスタウェイはロイヤルエンドの約20分の1… かなり強い形態とはいえ、あくまでジードがキングの力を借りているという体なので変身のインターバルや制限時間などの制限もそのまま。 動作も優雅であるが、その実リクの性格と戦闘スタイルもあって大火力で一気に押しつぶすゴッリゴリのパワーファイター。 その為に真正面から撃ち合おうとしない相手は苦手で、 劇中では「連続ワープで攻撃を悉く回避され、飛び道具でチマチマ体力を削られる」戦法に膝を屈しかけた事も。 最終話や劇場版では敵が強すぎたり、リクが冷静さを失っていたなどの要因はあるものの、 一撃で変身解除させられてしまうと、最強形態なのに若干かませ扱いされてしまっている。 なお変身時のフレーズが『仮面ライダーエグゼイド』と似ているので、時折ネタにされる事もある模様。 「エグゼイッとしてても、どうにもならねえ!」「どういう状態だよ」 また、何故かこの形態の口上だけ他と比べて妙に早口だという謎の特徴もある。 ウルティメイトファイナル つなぐぜ!願い!! 映画『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』に登場する、ジードの究極形態。 リク自身の思いから起動したジードの力を宿した「エボリューションカプセル」を「必勝撃聖棍ギガファイナライザー」にセットして、 ジードライザーで読み込む事で変身する、借り物のフュージョンライズではない、ジード自身の形態。 カプセルに描かれているのはベリアルアーリースタイルに酷似したジードの本来の姿だが、 この形態は初変身直前のギャラクトロンMK2との戦いで喰らったギルバリスのサイバーウイルスをギガファイナライザーで制御し、 戦闘力の増強に転換した影響で、ジードオリジン(仮)どころか、どのフュージョンライズ形態とも異なる幾何学的な模様をしている。 ギガファイナライザーは、父が使用していたギガバトルナイザーの製作者であるクシア人のブラン・サデルーナが、ギルバリスを倒すために作り出したもの。 (ギルバリスはもともとクシア人が作り上げた人工知能だったが、「永遠の平和を築く」という命令を間違った方向で解釈し、クシア星を制圧してしまった) ……というより、ギガファイナライザーを作る過程でプロトタイプとしてギガバトルナイザーが誕生したらしく、 紆余曲折を経てベリアルの息子であるジードの手に渡ったのは妙な因果を感じさせる。 基本スペックはロイヤルメガマスターを上回り、さらにギガファイナライザーにはギルバリスの光線の効かない特殊な装甲に対抗するべく、 「所持者の想いの強さ」を物理的破壊エネルギーに変換する機能があり、ジードの想いの強さに比例して戦闘能力を無限に上昇させる。 その破壊力はギガファイナライザーの2番目に強い必殺技である「ライザーレイビーム」で、 プリミティブのジードプルーフ(5形態に分身して必殺光線5発同時発射し、ギガバトルナイザーを破壊する威力)をも上回る(とされている)程に圧倒的。 光線を撃つだけでなく打撃武器としても使用可能で、ギャラクトロンを一撃で破壊してしまえるほどの威力がある。 また、リクの心が折れない限り活動時間に制限が存在しない(消耗によるタイマーの点滅は起きた)他、再変身のインターバルもこの形態には存在しない。 ただ、良くも悪くも使用者の精神に影響されるため、直前の戦いで手負いの状態になり思うように力を発揮出来なかったり、 不利な戦局でもギリギリまで使用自体を控えた事もある(『ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』及び『ウルトラギャラクシーファイト』等)。 必殺技はギガファイナライザーを用いた「ギガスラスト」「ライザーレイビーム」「クレセントファイナルジード」のほか、 本人も各フュージョンライズ形態が持つ必殺光線の進化形を使用可能で、 劇場版『R/B』や『ウルトラギャラクシーファイト』ではそのうちの1つ「レッキングノバ」(レッキングバーストに相当)を使用している。 上記の他、歴代ウルトラマンのウルトラカプセルを使った形態が設定されており、本編では使用されなかったものの、 アーケードゲーム『ウルトラマン フュージョンファイト!』ではそれらの形態を見る事が出来る。 その中にはMUGEN…ならぬ「ムゲンクロッサー」というものも。 + 「朝倉リク」について 「融合(ユーゴー)!I go(アイゴー)!Here(ヒア) we go(ウィー ゴー)!!」 純粋かつ温厚な19歳の好青年。演者は濱田龍臣氏。昔宇宙刑事に助けられた気もするが気のせい 幼馴染であるモアから教わった「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」が口癖で、これが「ジード」の名前の由来となった*3。 口癖が示す通り、行動派でポジティブな面が強い反面、 自分を差し置いてウルトラマンゼロが称賛されている事に嫉妬して卑屈になる等、ネガティブな一面もある。 孤児である事にコンプレックスがあったようで、幼い時にはヒーローショーを見ている中で唯一親がいない事を泣いていた事も。 逆にそれが親しい人々を脅かすような相手に決して屈さない強い心に繋がっているのだが、 親しい人々を巻き込まないよう一人で抱え込んだり、独断で行動して周囲を振り回すといった年相応の危うさもある。 幼い頃に見た『爆裂戦記ドンシャイン』というヒーローに憧れており、かなりのドンシャインオタクでもある。 フュージョンライズで用いられる「融合!アイゴー!ヒアウィーゴー!」や「決めるぜ、覚悟!」といった決め台詞もドンシャインリスペクトによるもの。 更には人工知能に咄嗟に『ドンシャイン』のヒロインの名前を付ける、ドンシャイングッズをアクシデントで壊された事でペガと大喧嘩するなど筋金入り。 他、本来地球人には聞こえない筈のペガッサ星人の声が聞こえたり、棚の上にあるものを取ろうとジャンプして天井に頭をぶつける、 なにより「ベリアルの息子」で、何故かウルトラマンに変身出来る等、かなり謎めいた青年であるが……? + その出生の秘密(重大なネタバレあり) リク=ジードは地球人ではなく、ベリアルの復活を望む伏井出ケイ=ストルム星人がベリアルの遺伝子を用いて作り出したウルトラマンである。 より正確に言うならば「ウルトラカプセルを起動させられる存在に成り得る生命体」であり、 実際には肉体・遺伝子的な意味合いではウルトラマンではない。 要は主人公でありながら偽ウルトラマンのようなポジションである。 同時にベリアルとの関係も、親子というよりはクローンに近い。ただ両者とも自分達の関係を親子と認識している。 ベリアルの宿敵であるゼロは(とっくに知っていたものの)リクに打ち明けられた時に、 「苦労するよな、お互い変な親父を持つと」と多分本音冗談交じりにリクを励ましている。 ベリアルはクライシス・インパクトにてその肉体を消失しており、 その復活を目論んだベリアル配下である伏井出ケイは、ベリアルの新たな肉体となるのに十分なウルトラカプセルを欲した。 が、光の国から盗み出したウルトラカプセルの起動には生命体に宿る「リトルスター」と呼ばれるものが必要であり、 そしてリトルスターは「宿主がウルトラマンに祈る」事でしか回収出来ない。ストルム星人であるケイではリトルスターの確保が不可能なのである。 その為にケイはベリアルから遺伝子を貰い受け、その遺伝子を用いて「いずれウルトラマンに成り得る存在」としてデザインベイビーを作り出す。 それこそがリクであり、つまりウルトラマンジードとは、ベリアル復活のための駒・ウルトラマンの模造品でしかなかったのだ。 変身に必要なアイテムや秘密基地及びサポートAIが用意されていたのも、成長したリクがやがてウルトラマンとなり、 ウルトラマンとなったリクとケイが用意した怪獣(ベリアル融合獣)を戦わせ、 リクを人々が祈る対象に仕立て上げた上でベリアル復活に必要なウルトラカプセルとリトルスターを収集させる……という、 ケイ及びベリアルの掌の上での壮大なヒーローごっこだったのである。 変身の時にウルトラカプセルが必要なのも、自力ではウルトラマンの状態に変身する事が不可能だからである。 なお変身時は一度ベリアルアーリースタイルに酷似したジード素体とでもいうべき姿になって、 その後フュージョンライズ形態へと移行する。 ちなみにジード素体もといベリアルアーリースタイルのスーツは、 M78星雲と関わりが薄い作品のキャラであるウルトラマンゼアスの改造品のため、 ジード素体とフュージョンライズ形態は顔立ちから割と似ていない。 だが、リクはベリアルやケイの思惑を超え、最終的に真のウルトラ戦士として成長していく事となり、 ウルトラマンキング、ウルトラの父の二人から「若きウルトラマン」と認められる事になる。 『ウルトラヒーローズEXPO』のショーではリクを作る過程の失敗作が、 プリミティブ、ロイヤルメガマスター以外の3形態の姿で登場したり、 『ウルトラギャラクシーファイト』では敵がジードの光のエネルギーを奪って生み出した「ジードダークネス」という 実質偽ウルトラマンであるジードのそのまた更なる偽物ともいえる奴や、 『ウルトラマンタイガ』に至ってはベリアル因子から作られた「ニセウルトラマンベリアル」という、 見た目は父親なのに遺伝子的に見たらリクの弟とややこしい存在が登場している。 そしてスピンオフタイトルである『ANOTHERGENE』では、ウルトラマンとして制作されたリクとは逆に、 レイオニクスとして制作された「叶夜ニクス」が主人公を務めている (なおAIBはリクやベリアルとの関係を知っているが、肝心のリクが彼の存在を知っているかは不明)。 なお彼が異常に拘るドンシャインに関しては、 子供時代にドンシャインのショーが開かれた際に、上記の経緯故に孤児であるリクはその場に馴染めず一人泣いていたのだが、 ショーに現れたドンシャインは、アドリブで真っ先に泣いているリクの元に駆け付けてくれたのだった。 なおこの時のショーの規模からいってドンシャインの「中の人」は本家とはおそらく別人であり、 悪く言えば模造品のドンシャインだったわけだが、そんな中の人の善意がウルトラマンの模造品として作られたリクの心を救う事となった。 その時の出来事が彼がヒーローを目指すきっかけとなり、リクのアイデンティティーとなっている。 上記の出自から分かるように、地球人が力を得たタイプではないにもかかわらず、ウルトラ戦士としての実年齢が19歳という異例の年齢である (参考、ウルトラマン:2万歳、ゼロ:5900歳(高校1年生相当)、ウルトラマンボーイ:2000歳(光の国のウルトラ小学生))。 厳密には正式なウルトラマンではないとはいえ、ぶっちぎりの若さである。 また、作中で特に掘り下げられる事はなかったが、自分を地球人と思って成長したウルトラマンという点も特異である。 また、部屋が散らかりっ放しだったり、洗濯機を買いにいってゲーム機を買ってきたり、 ベッドの下に何やら隠しものをしているらしかったり (公式設定ではドンシャイングッズとの事だが、ドンシャインオタクなのは周知の事実であり今更隠す必要がない為、 アッチ方面ではないかとよくネタにされる)、 ややずぼらな面が目立つ。 ちなみに演者の濱田龍臣氏は、2010年の『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』において、 ゼロが憑依する青年ランの弟のナオ役として出演しており、この時はジャンボットに搭乗して戦った。 濱田氏自身リクに劣らないレベルのウルトラマン好きであり、ジードに主役として抜擢された事は嬉しかった一方で、 思ったより早いタイミングで来た事には焦りもあったとの事。 当時の濱田氏は16歳で、『ウルトラ』シリーズの主役としては最年少でもある(それまでは『ウルトラマンギンガ』の根岸拓哉氏の17歳)。 なお濱田氏は自他共に認めるウルトラマンジャスティスオタクであり、その影響でジードがジャスティスの握手会を行ったりと、 ジードの方が濱田氏のキャラに引っ張られつつある。 また、2018年公開の劇場版ジードではリクがウルティメイトフォースゼロの面々と顔を合わせるのだが、 そこでリクを見たジャンボットが「何処かで見たような」と言い、さらには「ジャンファイトと言ってみてくれないか」とフリを入れるという役者ネタが見られた。 これに対しリクは困惑しつつもやってあげた…のだが、声変わりしていた事もあり「なんか違う」と不評だった。 また『ウルトラマン クロニクル ZERO&GEED』では、ナオの活躍を見たペガにその話題を振られた際に、 やたら素っ気なく話を切り上げるリクが描かれた。ジャンボットにダメ出しされた事を引きずってるんだろうか + 本編終了後の客演 映画『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』(2019年) 悪のウルトラマン・トレギアの策略により連れ去られたペガを追って『R/B』の宇宙を訪れる形で登場。 ウルトラマンロッソ及びブルに変身する湊カツミ・イサミの兄弟とは妙なファーストコンタクトとなってしまったものの、 協力してペガを助け出した事をきっかけに打ち解け、リクは彼らの家族の温かさに触れる事に。 敵の強さの前に戦意喪失しかけていたロッソ、ブル、グリージョを激励する、 鬱屈した感情をトレギアに利用されて怪獣スネークダークネスに変貌してしまったカツミの友人・戸井を説得したりと要所要所で活躍を見せている。 最終決戦でも一度は変身解除されるも続けてウルティメイトファイナルに変身して戦線復帰、トレギアと互角以上に渡り合った。 ネット配信作品『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』(2019年) 『タイガ』の前日譚。 AIBからの捜査協力要請を受けて出撃していた際、本作のボスであるウルトラダークキラーと遭遇し、ウルトラマンエックスと共闘。 しかしエックス共々ダークキラーによってエネルギーを奪われ、闇の分身「ジードダークネス」を生み出されてしまう。 さらにダークルギエルまで現れ窮地に陥るが、駆け付けたギンガによってエックスと一緒に救出される。 以後は他のニュージェネメンバーと合流し、惑星テンネブリスでジードダークネスと激突した。 なお、本作では父ベリアルの故郷にして自分のルーツとも言えるM78星雲光の国に初めて降り立ち、感激する様子を見せている。 あまりの感激っぷりに、折角再会したロッソとブルの呼びかけをスルーしてしまっていたが テレビ作品『ウルトラマンタイガ』(2019年) 他の新世代ヒーローズ達と共に『ギャラクシーファイト』の騒動の黒幕であるトレギアと戦っていたが、 トレギアが仕掛けた地雷原に誘い込まれ大ダメージを負い、エックスと共にウルトラマンタイタスに自身の力を与えて戦線から離脱した (余談だが、タイタスもU40星出身のウルトラ族で悪の道に走った一派「ヘラー軍団」に属していた者の血を引いており、 そういう点ではジードと似た立場でもある)。 第23話でもベリアルを倒したウルトラマンとして名前が登場している。 テレビ作品『ウルトラマンZ』(2020年) 第6話「帰ってきた男!」・第7話「陛下のメダル」にゲスト出演。 ジードライザーが復活したギルバリスに破壊されて使用不可能になったため、 ゼットと同じウルトラゼットライザーで変身する「ギャラクシーライジング」という新形態を引っ提げて登場した。 ギンガ、エックス、オーブのウルトラメダルを使用しているが、メダルの元となったウルトラマンの意匠はあるものの、 全体的なデザインはむしろかつてジードが戦ったベリアルアトロシアスに酷似している。 体育会系の主人公コンビであるハルキとゼットから先輩・兄弟子として扱われるなど先輩ヒーローらしいシーンの他にも、 劇場版で共闘したジャグラス ジャグラーと奇妙な再会を果たし、彼が正体を隠して防衛隊の隊長をやっている事に困惑したり、 『ジード』本編で安らかな眠りに就いたベリアルの遺した細胞を利用しようとする敵に対して怒りを露わにする一幕もあった。 第15話「戦士の使命」では、かつてエックスを散々苦しめた強敵グリーザの襲撃に対抗するために再登場。 しかし、反則的な存在であるグリーザには、ゼットやジャグラーが変身したトライキングと共に戦うも歯が立たず、 ゼットにジードメダルを与えると、敢えてグリーザに取り込まれて実体化させる事でグリーザを封じ込め時間を稼ぐ。 タイムリミットが過ぎればジードがグリーザに吸収消滅されかねない危険な賭けであったが、 ハルキがセレブロからベリアルメダルを奪い変身したデルタライズクローにより分離し、難を逃れる。 また、この際のジードの行動が、グリーザの内部で発生した「宇宙の穴を縫う針」とされる宇宙の修正力のような力とベリアル因子の融合を起こし、 幻界魔剣「ベリアロク」の誕生に繋がった。 『ジード』本編でヒロイン的な人が複数いたことを絡めて「グリーザとの間に生まれた息子がベリアロク」とかネタにされる羽目になった なお、「この先に必要だろうから」とハルキがベリアルメダルを所持する事は容認している。 「僕には…仲間がいる!帰る場所も! 僕は僕の人生を生きている!誰にも価値がないなんて言わせない!!」 MUGENにおけるウルトラマンジード pink_sheep_X氏によるものが存在するが、現在はBaiduで公開されているため実質入手不可。 muu氏やbakisimu氏のウルトラ戦士をベースに改変されていると思われ、スピリッツなどが使用可能。 ジード最大の特徴であるフュージョンライズ形態は各必殺技を発動する際、それに応じた形態にチェンジするものとなっている。 当初は、TV本編に登場した5形態(プリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャー、マグニフィセント、ロイヤルメガマスター)が搭載されており、 2020年3月の更新により、映画版に登場のウルティメイトファイナルも搭載された。 なお、ゲーム『ウルトラマン フュージョンファイト!』における形態は未搭載。 また、相手の体力が半分を切ると本編挿入歌の「フュージョンライズ!」が流れる。 2022年2月にリメイクされ、プリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャーの3タイプのみとなった。 デフォルトでAIも搭載されており、よく動いてくれる。 紹介動画 必殺技・超必殺技の種類がかなり多く、コマンド表にあたるファイルが同梱されていないので以下に記載する。 + 必殺技(旧版) プリミティブの技 レッキングリッパー(←+X): 扱いやすい、斬撃波を放つ飛び道具。 錐揉み突進(→+X): 前方に手を突き出し、錐揉み回転で突進する。 ソリッドバーニングの技 サイキックスラッガー(X): スラッガーを投げる。発生も弾速もそれなりだが、硬直が大きめのため大ジャンプに弱い。 エメリウムブーストビーム(↓+X): 一瞬で画面端まで届き発生も速い。打点が異様に高いものの、そのおかげで相手のジャンプの出だしを潰せる事も。 正拳突き(↓+Y): 攻撃判定の出ている時間が長め。当たると真横に勢いよく吹き飛ばすが、ダウンしないのが難点。 アクロスマッシャーの技 スマッシュビームブレード(Yまたは←+Yまたは→+Y): 光の剣で攻撃。素早いモーションで繰り出され、連打も効く。 + 超必殺技(旧版) プリミティブの技 レッキングバースト(Z): 発生、リーチ、威力共に癖が無く使いやすい必殺光線。 クローカッティング(X+Y): ジードクローからレッキングリッパーより大きめの斬撃波を放つ。 コークスクリュージャミング(→+XY): 2ゲージ消費。ジードクローを構えて錐揉み突進する多段ヒット技。無敵はない。 ソリッドバーニングの技 ストライクブースト(→+Z): 正拳突きから破壊光線を放つ。拳にも攻撃判定があり、位置によってはレッキングバーストを上回る威力となる。 アクロスマッシャーの技 アトモスインパクト:(↓+Z) 威力は通常技並に低いが、ヒットすると一定時間相手の動きを止める事が出来る上にガード不能。空中でも有効。 マグニフィセントの技 ビッグバスタウェイ(←+Z): 2ゲージ消費。レッキングバーストの上位互換的な技であり、ゲージに余裕があればこちらを使うとダメージが上がる。 ロイヤルメガマスターの技 ロイヤルエンド(XYZ): 3ゲージ消費且つ、自身の体力が一定以下の時に使用可能。広範囲且つカード不能の最強光線。 また、MAX氏やBlackCat氏 Woz氏により父のウルトラマンベリアルも製作されている。 後者にはジードがストライカーとして登場し、父との合体攻撃もある。 出場大会 「[大会] [ウルトラマンジード]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 ウルトラマンが瀕死の、もしくは死亡した地球人と一体化してその生命を救った事例はいくつかあるが、 それを宇宙規模でやったのがキングのこの行動である。 これに対し視聴者の間では「ジジーがいればドーにでもなる」とか言われたり、「ジャンボ☆チート」なる空耳ネタが生まれるなどした。 まぁ実際、『ウルトラマンレオ』での初登場時(M78世界)から神キャラ扱いだし。 (『レオ』劇中では触れられていないが)地球人と似た種族だったウルトラ族が今の力を得たのが26万年前なのにキングは30万歳だとか、 本人曰く「キングvsウルトラマン」は「ウルトラマンvs地球人」ぐらいの差があるとか(昭和の頃からある設定)。 *2 ちなみに「リク」というこの名前、『銀河伝説』『ベリアル銀河帝国』の2作品で ベリアルの声を担当した雨上がり決死隊・宮迫博之氏の実子と同じだったりする(「宮迫陸」くん)。 なお『ウルトラマン列伝』『ジード』といった後の映像作品では小野友樹氏が担当している。 また、『ジード』放映中に宮迫氏は二股不倫が発覚したために、「ベリアルが不倫した事で生まれた息子」等とネタにされた。 この件は後に『アメトーーク』のウルトラマン芸人にて『ジード』等で小野氏に交代した理由としてネタにされている。 ちなみに同時期に小野氏も7年前に結婚していた事を公表しておりこちらも「結婚した事で生まれた息子がジード」等とネタにされている (また『銀河伝説』前のバラエティ番組にてナインティナイン・岡村隆史氏扮するプレッシャー星人に何かを暴露されそうになったベリアルが、 「俺には嫁も息子もいるんだぞ!」と叫んだのもこれに絡めてネタにされた)。 ちなみに「朝倉リク」の由来はSF作家の「アーサー・C・クラーク」である(ジードのメインキャラの名前は基本的にSF作家の名前をもじったものになっている)。 劇中においては名付け親が語った所によると「この大地にしっかりと足を着けて立つ。そしてどんな困難な状態にあっても、絶対に再びまた立ち上がる」 が「リク」の由来らしい。それじゃ大地じゃないのかって?大地は既にいるし…… さらに余談だが、企画段階ではミドルネームの「C」をもじって「錘(スイ)」となる予定だったとの事。 最終的にはボツとなったが、上記の名付け親「朝倉錘」(演 寺田農)にちゃっかり名前が流用されている。 *3 ただし、劇中で「ジード(GEED)」の名前の由来について聞かれた際、その場にモアがいた為に恥ずかしかったのか、 「遺伝子(GENE)と運命(DESTINY)を組み合わせてジード」だと説明。 これにレムから「それでは綴りが合わない」と突っ込まれたために、 「『運命をひっくり返す』という意味で『GEDE』のDとEの順序を逆にして『GEED』」だと苦しい言い訳説明をしていた。 ベリアル「ジィィィィドォォォォォ!!!」 ジード「さようなら……父さん……」
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アンティマコス(5) ギリシャ神話を題材とした叙事詩『イリアス』に登場する人物。 トロイア軍の勇将。 パリスに買収された男とも。 関連: ペイサンドロス(3) (息子) ヒッポロコン (息子)
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Blu-ray 政宗くんのリベンジR 第1巻 発売日:9月20日 ・イベント優先抽選応募券(昼の部) Tiv先生描き下ろしリバーシブルジャケット ピクチャーレーベル ブックレット(12P) オーディオコメンタリー(第1話、第5話) ここを編集 2023年7月放送開始。政宗くんのリベンジの続編。 http //masamune-tv.com/ 監督 湊未來 原作 竹岡葉月、Tiv シリーズ構成 横手美智子 キャラクターデザイン・総作画監督 澤入祐樹 サブキャラクターデザイン 歩宇、秋山由樹子 動画チーフ 中嶋美幸 動画検査 Jeremy Lin、嚴仁潔、吉田彩乃、中野哲、大山田洋次、多田野一史、角川義雄 美術監督 中原英統 美術設定 前田実 色彩設計 水本志保 撮影監督 佐藤敦 スクリプト開発 佐藤佑亮 2DCGデザイン 柏原進、新谷優子 CG監督 小笠原努 3DCGI・3DLO 土田駿 編集 坪根健太郎 音響監督 亀山俊樹 録音効果 庄司雅弘、岩切慶太 音響調整 清水幸司 録音助手 砂庭舞 音楽 加藤達也 PV制作 塚田徹郎 アニメーションプロデューサー 金子逸人 チーフマネージャー 上野雄樹 アニメーション制作 SILVER LINK. 脚本 横手美智子 下山健人 森江美咲 絵コンテ 湊未來 金澤洪充 大内大和 中津川孝広 沖田宮奈 澤井幸次 二瓶勇一 演出 角谷理 湊未來 中津川孝広 大内大和 小野田雄亮 星野美鈴 作画監督 澤入祐樹 櫻井拓郎 久松沙紀 三船智帆 本田創一 松井京介 今田茜 大島美和 垣内彩子 しまだひであき 前原薫 村長由紀 渡辺大貴 寿夢龍 松浦里美 前田綾 Seven Seas Revival PadPlus 秋山由樹子 瀧澤茉夕 小田裕康 遠藤大輔 堤谷典子 井本美穂 近藤律子 会沢佳奈 ビート 合田圭佑 平田和也 たかぎじゅん 早川ナオミ STUDIO CL EN.studio 外山陽介 洪範錫 𠮷田肇 BigOwl 施婷 懸田扇子 西原千晶 竹内寛 遠藤里蘭 藤彩七 斎花 秦相子 江島あかり 高橋茉奈 駄場功益 武志鵬 歩宇 和田裕二 スタジオグラム 田之上慎 福江光江 星野美波 近響子 ■関連タイトル Blu-ray 政宗くんのリベンジR 第1巻 OPテーマ Please, please! EDテーマ twilight little star 政宗くんのリベンジ Blu-ray-BOX 政宗くんのリベンジ10巻特装版 OAD付き 完全版 政宗くんのリベンジ NOVEL 政宗くんのリベンジ8 特装版 原作コミック 政宗くんのリベンジ 1 Kindleまとめ買い 政宗くんのリベンジ ホビー:政宗くんのリベンジ rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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「俺の魂は、お前達と共に、いつか、お前達がバッカスフンドを倒すまで…」 【名前】 バラリベンジャー 【読み方】 ばらりべんじゃー 【声】 大塚明夫 【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー 【登場話】 第15話「友よ 熱く眠れ!!」 【所属】 マシン帝国バラノイア 【分類】 マシン獣 【モチーフ】 騎士、バーロ兵 【詳細】 皇帝バッカスフンドによって廃棄されたメカが集合し、合体して誕生したマシン獣。 廃棄物が合体し生まれた為、無造作な外見をしており、バーロ兵の部品などが体の各部に見られる。 「バラリベンジャー」という名はアチャが付けたもの。 捨てられた怒りを皇帝に向け、復讐を果たそうとするも返り討ちに遭い、地球に逃げ込む。バッカスフンドを倒す為の力をつける為、中央エネルギーセンターを襲う。バッカスフンドを倒す為のエネルギーを蓄えている最中にオーレンジャーと遭遇するが、無駄な戦闘をする事なく去っていった。 他のマシン獣と違い情を持ち、あくまで敵はバッカスフンドのみとし、他の者は傷つけない事を己の信念(本人曰く「誇り」)としている。車に轢かれそうになった捨て犬・ジローを助けたことを切っ掛けに裕司と知り合い、彼に胸の内を吐露する。 再度、エネルギーセンターを襲撃し、銃で撃たれて負傷した時は、裕司によって助けられた。エネルギー切れで倒れるが、裕司の超力エネルギーを注がれ傷は癒えて復活、互いに理解しあう関係となり、共にバッカスフンドを倒す事を誓う。 そんな矢先、執事アチャが出現。バラノイアにつくように命じられるもそれを拒んだ為、救援に駆け付けたブルーと共闘。ブルー以外の4人も彼を救うためバーロ兵と戦う。しかし、現れたバッカスフンドの攻撃で倒れ、アチャに特殊なコントローラーを取り付けられ、自我を失い殺人マシンと化し、暴走したままオーレンジャーを攻撃してしまう。最初は攻撃できずに一方的にやられるブルーだったが、他の者は傷つけないという彼の誇りを守る為に倒す事を決意。激突ローリングボンバーと稲妻・超力トンファの連続で怯み、ブルーのジャイアントローラーによる命がけの攻撃によって致命傷を受けた。 その後、自我を取り戻し、ブルーに打倒バッカスフンドの意思を託してオーレンジャーの元から去って行った。 独り歩き続けスクラップ置き場に辿り着き、そこにいたジローを優しく撫でると、体が限界を迎えバラバラに崩れ去り、一人ぼっちのジローを見守るように、周囲の廃棄物と共に永遠の眠りについた。 【余談】 登場は1回だが、この頃すでに声優としてある程度の地位を獲得していた大塚氏の熱演もあって非常に印象深いキャラとなった。 後の話でもバラノイアを裏切ったマシン獣自体は登場するが、彼は唯一バラノイア帝国の中でオーレンジャーと協力を求めた存在である。 アメリカでのリメイク作品『パワーレンジャー・ジオ』で登場した際には、スーツが現存していなかったのか、新撮分では頭部と腕のパーツしか映らなかった。 オーレンジャーの後日談である『激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー』では裕司は「5人いないと超力は全開しません」と述べているが本作の話で裕司本人がオーブルーとして一人でバラリベンジャーを倒しているため明らかに矛盾している。 声を演じる大塚氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、シリーズ第23作目でも戦隊側と和解する怪人の声を演じている。
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メアリーリリアンリンジー(メアリー・リリアン・リンジー) 連合王国貴族のディルホーン子爵の系譜に登場する人物。 関連: デイヴィッドアレグザンダーエドワードリンジー (デイヴィッド・アレグザンダー・エドワード・リンジー、父) レジナルドエドワードマニンガムブラー (レジナルド・エドワード・マニンガム=ブラー、夫) ジョンマーヴィンマニンガムブラー (ジョン・マーヴィン・マニンガム=ブラー、息子) マリオンシンティアマニンガムブラー (マリオン・シンティア・マニンガム=ブラー、娘) エリザベスリディアイライザマニンガムブラー (エリザベス・リディア・イライザ・マニンガム=ブラー、娘) アンコンスタンスマニンガムブラー (アン・コンスタンス・マニンガム=ブラー、娘)
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第6話 124 自分:俺とララサーバルとパトリシア[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 19 55 30.63 ID CMXtORfY0 [15/26] パティ「それでね、フェルがティナのズボンを間違えて持って行っちゃってね…」 俺「ハハハッ…赤ズボン隊の人達はズボンが同じで大変だよなぁ。」 アンジー「………。」ジトーッ パティ「俺くんとしては真っ赤なズボンって興奮するの?」 俺「お、女の子がそんなこと言うんじゃないっ!」 アンジー「………。」ジトーッ パティ「えへへ…俺くんって見かけによらず初だよねぇ。」 俺「パティが大人びてるだけだっての。」 アンジー「………。」ジトーッ パティ「あれ? どうしたの、アンジー? ムスッとしちゃって。」 アンジー「むぅ………俺はいつからパティって呼ぶようになったんだ?」 127 自分:俺とララサーバルとパトリシア[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 19 57 40.50 ID CMXtORfY0 [16/26] 俺「あ? ああ、つい最近そう呼ぶように言われてな。」 パティ「私達は仲良しだもんね~?」 俺「ま、まあな。」 アンジー「そうか………いや、お前とパティが仲良くなってくれるのはうれしいのだが…なんかこう……。」ブツブツ パティ「あれ? アンジー妬いてるの?」ニヤニヤ アンジー「やっ……おまっ………な、何を言って…!」アセアセ パティ「ああもうっ! アンジー可愛すぎっ!」ダキッ アンジー「ちょっ…やめっ………あうぅ…」カァァ パティ「えへへ…俺くんがうらやましいなぁ。」スリスリ アンジー「ぱ、パティ…頬ずりはやめて…。」 俺「なんだ? 最近構ってなかったから拗ねてんのか?」ポンッナデナデ アンジー「むっ……子供扱いするな。」 俺「20歳にもなっていないんだから、まだまだ子供じゃないか。」 アンジー「何を偉そうに。それを言うんだったら、俺だってまだまだ子供だろう。」 128 自分:俺とララサーバルとパトリシア[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 19 59 51.55 ID CMXtORfY0 [17/26] 俺「ふふん♪ 俺の方が誕生日が4カ月も早いんだから、お前よりちょっとだけ大人だよ。」 アンジー「お前の方が断然子供っぽいじゃないか…。」 パティ「」クスクス アンジー「ふむ…。」チラッ パティ「俺くんって変な所で子供っぽいよねぇ。」 俺「男はどれだけ歳とってもガキなんだよ。」 アンジー「むぅ…。」ムスッ パティ「アハハッ…何それ。」ケラケラ 俺「女の子には分かんねぇよ。」 アンジー「俺。」 俺「ん? どうした、アンジー?」 アンジー「ちょっと背中借りるぞ。」 ポスッ 俺「へっ……あ、アンジー!?」 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 20 02 10.23 ID uO2zyItj0 ひゃっはぁ!壁なんていらねぇ! 支援 130 自分:俺とララサーバルとパトリシア[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 20 02 26.44 ID CMXtORfY0 [18/26] アンジー「昔はよくこうやって背中合わせで本を読んだよな。」 俺「まぁ…な。」 アンジー「たまには童心に帰って甘えさせてくれ。」 俺「そうだな。たまにはいいか。」 パティ「」ムムム 俺「ん~? もしかして、お前背縮んだんじゃないか?」 アンジー「バカ言うな。お前の背が伸びただけだ。」 パティ「幼馴染ってズルイ…。」ボソッ 俺「アンジーの髪ってサラサラで気持ちいいな。」 アンジー「お、お前っ! 何言って…!?」カァァ パティ「俺くん、膝借りるねっ♪」 俺「は?」 パティ「失礼っ♪」 ポスッ 俺「お、おいパティ!?」 131 自分:俺とララサーバルとパトリシア[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 20 04 43.07 ID CMXtORfY0 [19/26] パティ「んふふ♪ 快適快適♪」ニコニコ アンジー「むぅ…。それなら私は……」 ダキッ 俺「アンジー!?」 アンジー「昔はよくこうして背中から抱きついてたろう?」ムギュゥ 俺「いつの頃の話だよっ!?」 パティ「私も~♪」ダキッ 俺「パティまで!? やめろ二人ともっ! 当たってる! 当たってるからっ!」 アンジー・パティ「「当ててるんだぞ(よ)?」」 おわり
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位置、作成者 MAPID ???? dedp ◆naTngG70uk 氏 (腹滑り 可能)(BGM ---) 主な仕掛け、キャラクター 【昭和路地から来たとき】 丸いポスト →昭和路地 ―――越えられないテーブル――― 【線画世界から来たとき】 出入り口 →線画世界 電話ボックス →リベンジビル 眼鏡 →E【めがね】 顔 とある植木鉢 →スイッチを押してめがねを使うと変化する →博物館 その他 部屋が暗いのでアレが必要です… 博物館に行けます。 とある植木鉢ってどこにあるんですか? ↑入口からやや近い部屋を探すとあるかも… ↑分からない… めがねの状態で調べればいいんですか?それともエフェク0ト発動する? ↑調べれば大丈夫です。突然真っ暗な部屋に飛ばされるので頑張って出口か明かりを探してください スイッチの場所がわかりません… どちらの入口から近い場所でしょうか?電話ボックス?線画世界からのとこ? ↑電話ボックスに一番近い部屋 とある植木鉢?どこ?? カンテラで適当に練り歩いてたら顔に遭遇してトラウマになったわ・・・。皆あの顔について触れてないけど怖くないんですかね ↑同じく・・・超ビビった
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商品データ L:超辛可動バンバンジーブルー = { t:名称 = 超辛可動バンバンジーブルー(アイテム) t:要点 = フル可動バンバンジースーツ,アシタヘッド付属,バンバンジーソード×2 t:周辺環境 = おもちゃ屋 t:評価 = なし t:特殊 = { *超辛可動バンバンジーブルーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *超辛可動バンバンジーブルーの位置づけ = ,,,{国内政策用アイテム,ショップアイテム}。 *超辛可動バンバンジーブルーの取り扱い = ,,,株式会社バンライス。 *超辛可動バンバンジーブルーの販売価格 = ,,,2500個/2マイル。 *超辛可動バンバンジーブルーの材質 = ,,,プラスチック。 *超辛可動バンバンジーブルーの特殊能力 = ,,,このアイテムを使用することで設定国民は超辛可動バンバンジーブルーで遊ぶことができる。 } t:→次のアイドレス = アシタファン(職業4) }
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冒険者になりたかった。 この世の全ての魔導を修め、竜殺しを成し遂げ、国中に名を馳せる、そんな冒険者に。 途方もない道程であることなど百も承知だった。けれど、自分の才覚なら成し遂げられるはずだと信じていた。 魔術学園を首席で卒業し、教師からは自分は大成すると太鼓判を押された自分ならきっと。 少し考えればわかる事だ。 魔術学園を優秀な成績で卒業した程度で英雄になれるのなら、この世は毎年英雄が現れているだろう。 だけど、いいやだからこそ。 自分は特別な存在なのだと、無邪気に信じていた。 私にとって初めての冒険、ゴブリン退治を迎えるまでは。 そこで無邪気な幻想に浸っていたすべてのツケを支払わされることとなった。 ゴブリンに腹を抉られ、糞尿で作られた猛毒を臓腑にかき回された時。 私は全ての勘違いを悟ったのだ。 四方世界の神にとって、私は愛すべき駒などではなく、 使い捨てても惜しくない、あれふれた駒の一つでしかなかったことに。 自惚れた勘違いに気づいた時には全てが手遅れで。 猛毒で意識も朧げになっているというのに、嫌になる程鮮明ににじり寄ってくるゴブリンの姿を視界に焼き付けながら私は意識を失った。 それが私の、殺し合いに連れてこられる前の最期の記憶。 そして、この殺し合いに連れてこられて初めて出会ったのもまたゴブリンだった。 きっと、此処でも自分は哀れな犠牲者でしかないのだろう。 刺された傷が治っているのも、体中に巡っていた毒が癒えているのも、 もう一度蹂躙されるためでしかない。諦観と共に、私はそう考えた。 「GOBGOOOBBUUUUU」 ニタニタと、見慣れない街の陰から姿を現して近づいてくるゴブリン達。 その下種な笑みをみれば嫌でも自身の末路を悟らざるを得ない。でも、もう終わる事だ。 私はゴブリン達に折られた、かつて誇りであった杖を握り、首筋に当てる。 蹂躙されるしかないなら、先に死んでやろう。 きっと自身に見ていた頃の私なら蔑んでいただろう選択。 きっと、既に私の心は壊れているのだろう。 その、はずなのに。 「……いきたいよ」 間近に近づいてくるゴブリン達を前に本音が漏れてしまった。 牙も杖もおれている。それなのに、終わりたくはなかった。 だって、自分はまだ何も。 何も成し遂げてはいないのだから。 ゆらりと立ち上がって、下卑た表情が鮮明に見える程の距離に来たゴブリン達を見据える。 これは確実な自殺だ。惨死に向かう旅路だ。 そんな事は分かっている。でも、 ぎゅうと、折れた杖を握りしめる。ゴブリンに刺された腹から溶岩の様に熱い感情が噴出する。 「――――あ、あああああああッ!!」 噴き上がってきた来た熱のままに、私はゴブリンに突進する。 先頭のゴブリンは怯えていた筈の孕み袋が突如息を吹き返したことに困惑し、つんのめる。 虫けらだと侮っていた相手が突如龍に化けたら自分もきっと同じような反応をするだろう。 そんな事を考えんながらも思考はクリアだった。 冷静に冷徹に、私はゴブリンの頭蓋に尖ったほこりの残滓をたたきつけた。 断末魔の響きを上げるゴブリンを蹴り上げ、後続のゴブリン達にぶつける。 その時に、うまくバランスが取れず尻もちをつく。 一匹仕留めた。ここまではあの時と同じ。そして、私の限界。 ゴブリン一匹と等価とは安い命だ。 私は自嘲しながら、これから待ち受ける惨劇から逃れる様に瞼を閉じた。 どこかでサイコロが振るわれる音を聞いたのは、その直後の事だった。 「伏せて!!」 建物の上から、少年の声が響く。 鈴の音の様な響きだったが、勇ましく少年であることは直感的に分かった。 直後、私に飛びかかろうとしていたゴブリン三匹が一射のうちに射抜かれた。 「GOOOOOBBBBBB!!!!」 状況を理解するまでに五匹。理解した後に七匹。次々とゴブリン達が弓矢の餌食になっていく。 状況を理解したゴブリン達も弓矢を放ったり、石を投げるがまるで当たらない。 あっという間に数を減らし、壊乱状態に陥った。 最後に頭目と思しきホブゴブリンの頭蓋が、ゆみやですらない、砲撃で吹き飛ぶ。 僅か二十秒足らずで、私にとっての絶望の象徴であるゴブリン達は残らず躯を晒していた。 いともあっさりと、圧倒的に、決着はついた。 「怪我は…ないみたいですね。よかった…」 未だ尻もちをつく私の前に、弓兵の少年がふわりと降り立つ。 頭上に小さな羊を乗せて、同じく羊の角を頭部に生やした少年。 少女の様に小さく愛らしい外見からは、先程の卓抜した弓の腕は想像できない。 彼は私の身体に怪我がないのを確認すると、ほっと胸をなでおろし、そして尋ねてきた。 「召喚に応じ参上しました!弓兵(アーチャー)です! 問いましょう――貴方が僕のマスターですか?」 「……は?」 「えっ」 頭の回転には自信のある方だったが、その時の少年の問いの意図は分からなかった。 自分は当然、目の前の少年の主人になった覚えなどない。 そもそも、まだ駆け出し冒険者である身が間違いなく銀等級以上の弓の腕を持つ彼を従えられるはずもない。 決まずい沈黙が流れる。 助け舟は、意外な事に彼の頭の上からやってきた。 「あー…パリスちゃん?その子、魔術師ではあるけど君のマスターじゃないね。令呪ないし」 「えぇッ!?じゃ、じゃあ僕のマスターは…」 「うん、はぐれサーヴァントじゃないかな。今のパリスちゃんは」 「そんな~」 言葉尻に「今は単独行動で持ってるけど、そのうち消えるね」と流ちょうに付け加える羊。 その言葉にアーチャーは頭を抱えて私の前に座り込む。 話を聞くと、アーチャーはサーヴァントと呼ばれる、使い魔の一種であるらしい。 そして、このままでは現界のための魔力が足りず、消えてしまうのだとか。 「…‥まぁ、その子と契約すればいいんじゃない? ダメなら他の子を探すしかないけど」 「そ。そうか!!流石アポロン様!!」 羊の言葉に抱えていた頭を上げて、つぶらな瞳で見つめてくるアーチャー。 その後、勢いよく頭を垂れて、 「あの…もしよければ僕のマスターになってくださいませんか?」 そう懇願してきた。 私にとっては願ってもない話ではある。 彼が私のサーヴァントとして戦ってくれるなら、私が生き残れる望みは上がるだろう。 けれど、いいのだろうか… ゴブリンにも勝てない私が、彼を従えても、いいのだろうか…? そんな私の思考を読み取ったかのように、アーチャーはとことこと私が倒したゴブリンの亡骸へと近づき。 刺さったままの杖を引き抜くと、服が汚れるのも構わずごしごしと吹いて。 「いいんですよ…僕だって、ヘクトール兄さんに比べれば全然未熟なサーヴァントですから」 だから、一緒に強くなりましょう。 そう言って、彼は私の杖を差し出してきた。 「……」 私は無言のままに杖を差し出す彼の手を握って、そし手改めて問い直した。 「アーチャー…私は、生きたい。生きて、冒険者になりたい。 でも殺し合いには乗りたくない…私が今、生きているのは貴方のお陰だから。 貴方を殺してまで生き残りたいと思わない。私は貴方や、他の人達と生きて帰りたい。 そのために…お願い、力を貸して」 「はい!勿論です。マスター!!」 アーチャーが花が咲くように笑うのと同時に、私の手の甲が熱を帯びる。 サーヴァントとはどんな存在か聞いた時に説明された令呪と呼ばれる魔術。 その紋様が刻まれるのを見た瞬間、何か胸の奥からこみあげてくるものがあった。 諦めなくていいのだと、生きていていいのだと言われた気がして。 ―――もう、自分でいいのかとは尋ねない。を従えるのに相応しい自分になる。そう、決めた。 ■ ――少し聞いてもいいかい?パリスちゃん。 なんですか?アポロン様。 私はさっき確かにあぁ提案したけど、彼女がこの、聖杯戦争ですらない殺し合いに乗ってる可能性はちゃんと考えたの? ……あっ ―――あーもー!やっぱり可愛いなぁパリスちゃんは!! うぅ…でも、考えてたとしても、僕はやっぱり、マスターと契約してたと思うんです。 ほう、その心は? ―――彼女、生きたいって泣いてましたから…ここで涙を拭って上げないとトロイア戦争の原因まで間違いになる様な、そんな気がしたんです。 あの戦いは皆が僕が間違ってたと言っていますし、実際そうだったのかもしれません。 でも…あの時ヘレネ―を助けたいと思った気持ちまで、間違いにしたくなかったんです。 何より、やっぱり女性には笑っていてほしいと思ったんです。 ―――そう、やっぱりパリスちゃんは推せるねぇ。 【女魔法使い@ゴブリンスレイヤー】 [状態] 令呪三画 [道具] 基本支給品、ランダム支給品 [思考・状況] 基本行動方針 アーチャーに相応しいマスターになる。 1 殺し合いから脱出する。 [備考] パリスと契約しました。 【パリス@Fate/Grand Order】 [状態] 女魔法使いと契約 [装備] アポロン様 [道具] 基本支給品、ランダム支給品 [思考・状況] 基本行動方針 殺し合いからマスターを脱出させる。 1 マスターを守る。 [備考] 女魔法使いと契約しました。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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リンジー・リッジウェイ 名前:Lindsay Ridgeway 出生:1985年6月22日 - 職業:女優 出身:アメリカ 概要 女優。子役時代に『キャッツ・ドント・ダンス』のダーラの歌声を担当。 出演作品 1990年代 1992年 ★Disney s Christmas Fantasy on Ice*(アリス) 1994年 トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(サリー・シャイン) ※ディズニー・ハリウッド・スタジオ 1996年 ボーイ・ミーツ・ワールド*(モーガン・マシューズ) ※2代目 1997年 ★Tower of Terror*(サリー・シャイン) 2010年代 2017年 ガール・ミーツ・ワールド(モーガン・マシューズ(#72))