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【A+ランク】 【Aランク】 【Bランク】 【Cランク】 【Dランク】 【Eランク】 美神の祝福:A- (パリス) アフロディーテによる祝福。もっとも美しい女を妻にできるというもの。 もともとの美貌とあいまって、魅力的な女性に対して魅了の効果を発揮する。 しかしながら、あまりにも不義理な行動を取り続けるとランクが低下する。
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■基本データ 【コロナ】 執行者 【ミーム】 コラプサー/ 【ブランチ】キマイラ/ 【消費経験点】12(能力値:0 特技:12 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:6 技術:4 魔術:12 社会:10 根源:2 【戦闘値元値】 白兵:9 射撃:6 回避:4 心魂:9 行動:13 【戦闘値修正値】 白兵:13 射撃:6 回避:5 心魂:9 行動:7 【HP】 元値:26 修正値:44 【LP】 元値:4 修正値:4 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:造物主 特徴:疾風迅雷 特徴効果:【行動値】+3 闘争:平和 邂逅: 大魔王ルダーンザーク ■初期パス 【因縁】大魔王ルダーンザークからの興味 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :ビームレイピア (必:-/行:0/ダ:【魔】×2+2D6/HP:0/射:至近/IJ062) 左手 :ネット (必:-/行:-6/ダ:【肉】/HP:0/射:至近/CF127) 胴部 :チェインメイル (必:【肉】5/行:0/ダ:―/HP:18/射:-/CF131) その他: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) ■コロナ特技 【CF091/自/オ/フ1】◆大いなる力 宣言:判定直後。[フレア]だけ、対象の判定の[達成値]を減少 【CF091/自/メ/なし】俺ごとやれ! 〔Sin1〕対象が次に受けるダメージを倍にする。自分も同ダメージを受ける 【CF091/自/オ/フ1】◇アレーティア 〔Sin1〕タイミング:常時以外の特技系プロミネンスを1個打ち消す 【IJ047/自/オ/効参】※暁の断罪者 〔Sin1〕ダメージを与えた対象は次のリアクションの[達成値]が0になる 【IJ047/自/オ/フ1】合体魔法 対象が与えるダメージに+[【魔】×3]する。[行動済み]になる 【CT054/自/常/なし】幻獣 [パス]を結んでいる相手と同じシーンにいる場合命中判定+5 。習得者は[分類:幻獣]となる【CT054/自/常/なし】非実体 [防:肉][防:技]を得る。習得者は〈肉〉属性の武器で攻撃できない 【CF091/自/オ/フ1】破滅の光 宣言:DR直前。対象が与えるダメージ+[フレア] ■ミーム特技 【CF113/自/マ/5H】◆変貌せるもの 【白】+5、[防:技]を得る 【CF113/自/オ/なし】※超獣神 〔T1〕宣言:攻撃命中時。ダメージを+[差分値]する 【CF113/自/マ/3H】まがまがしき森 自分のいるエンゲージが[封鎖]され、任意の対象の【回】がー5される ■装備 [IJ062]ビームレイピア(部:片/射:至/HP +0/【魔】×2+2D6。【回】+1) [CF127]ネット(部:片/射:至/HP +0/【肉】。【白】+4) [CF131]チェインメイル(部:胴/射:-/HP +18/[情報収集]+1) [NV001]サーモンの漬け物(部:-/射:な/HP +-/【HP】を【魔】だけ回復。消耗品) ■属性防御 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど
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目次 C・ダグラス・ラミス『ガンジーの危険な平和憲法案』目次 関連記事 C・ダグラス・ラミス『ガンジーの危険な平和憲法案』 ガンジーの危険な平和憲法案 (集英社新書) C・ダグラス・ラミス著 目次 はじめに 第1章 最大のタブー史上最大の非暴力勢力 議論の不在 彼らの憲法、我らの憲法 否認状態 ネルーの見解 「ガンジーは国家の暴力を認めた」という論理とは何か 否認状態の構造 第2章 幻の憲法論の全貌ガンジーの幻の憲法案との出会い ガンジー憲法案はユートピアではない ガンジーとマキャベリ 「私は先見者ではありません。私は現実的理想主義者だと主張しています」 非協力 非暴力 ガンジーと憲法 コンスティチューション① 体質 コンスティチューション② 組織の構成 コンスティチューション③ イギリス憲法 コンスティチューション④ 神の意思 コンスティチューション⑤ 組織の会則 コンスティチューション⑥ 革命戦略 社会のボディ(身体)としてのコンスティチューション 70万の村 パンチャーヤット──根源的な主権在民 シュリーマン・ナライアン・アガルワルの『自由インドのためのガンジー的憲法案』より 第3章 起こったことと、起こらなかったことガンジーの新憲法案は平和憲法だ 二種類の平和憲法 起こらなかったこと 起こったこと ガンジーの最後の憲法案 創立と犠牲 補論 ガンジー思想の可能性ガンジーの遺産 現代世界の市民社会 市民社会の反対は? 市民社会と日本国憲法 市民社会は非暴力だ 主権在民再考 市民社会と言語 日本の市民社会は ガンジーは有罪だった おわりに 読書/特集/戦争を読む/連合軍視点で読む中国・ビルマ戦線 関連記事
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バンバンジーソーセージ(配布版) 商品ページ L:バンバンジーソーセージ(配布版) = { t:名称 = バンバンジーソーセージ(配布版)(アイテム) t:要点 = 魚肉ソーセージ、真っ赤な袋、おまけのカード t:周辺環境 = 店内 t:評価 = なし t:特殊 = { *バンバンジーソーセージ(配布版)のアイテムカテゴリ = ,,,消費型アイテム。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の位置づけ = ,,,{国内政策用アイテム,ショップアイテム,食物}。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の取り扱い = ,,,株式会社バンライス。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の販売価格 = ,,,50000個/2マイル。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の味 = ,,,ちょっと辛いけどおいしい。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の原料 = ,,,タラ、ほっけ、デンプン、植物油脂、砂糖、食塩、唐辛子。 *バンバンジーソーセージ(配布版)のおまけ = ,,,おまけカードが1枚付属し、コレクションできる。 } t:→次のアイドレス = おいしくてぐんぐんつよくなる(イベント) } コメント バンバンジーソーセージの国民版。 子供向き商品……ではあるが、バンバンジーなのでちょびっと辛い。 ある意味配る用とも言える(数多いので) そういう意味では色々な催し物とかで配ったりとかしてもいいかもね(国内でバンバンジー人気がある場合)
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擬人について ゲーム世界での架空の存在だが、近未来という設定のこのシリーズとは切っても切り離せない存在。 擬似人格インターフェイス(ぎじじんかく-) 推理・裁判・鑑識官に登場(爆弾処理班には登場しない) 一種の会話専用人工知能。(AIに近い) 日本では「擬人」と省略されて呼ばれている。英語圏では「フェイクマン」など。 擬人先進国とでも言うべき日本で使用されている擬人の活動範囲は「ネットペット」「秘書」「受付」等多数。 他にも執事やカーナビ、医療用、辻占い師まで確認されている。 人間から仕事を奪うことや擬人への依存を起こし引きこもりになる人がいることなどが社会問題化し始めている。 多くの擬人たちは「人間の質問や会話に対して、最適と判断した文章を返す」という人間の言語反射機能をプログラムしたものである。 この点から明らかなように、各ソフトに固有の人格というのは基本的に存在しない。彼らはプログラミングに従って、会話対象にもっとも適切な口調で会話するだけなのである。 (対象によって口調が完全に変わる例は、南東京市Webサイト案内用擬人の「みなみちゃん」である。 ) しかし賢作のように、どう見ても固有の人格があるようにしか見えない擬人もいる。この辺りに関しては、擬人達の中に大きな秘密がある(あった)らしいが…… 擬人最大の共通点として、「嘘をつく」という概念が無い。 ベンジーのようにロボットに組み込まれたタイプも存在する。 「裁判」内で言及されたが、幼少時から特定の擬人と共に過ごすことは人格の融合を起こす等、危険なため禁止されているようだ。 のら擬人 活動拠点を特定のPC内に定めず、様々な場所を放浪している擬人のこと。 「推理」の賢作等がこれに該当。(事務所には気に入ったから長く居ついているだけ) ちなみに、賢作本来の機能はウイルス除去(本人もある種のウイルスだが)と思われる。 多くの場合、当のプログラムたちは「人の役に立ちたい」と考えているらしい。 裁判・推理で登場したどんぐり(個性・知性を無くした無責任な擬人たち)はそれらの成れの果てかもしれない。 ブレインコピー 出展:推理、裁判 人間の人格・記憶をそのまま擬人化する違法技術。 正確には「本人の許可無く作成すること」が違法であり、存在そのものが絶対に違法というわけではないらしい。 コピー直後はオリジナルと全く変わらない人格として動作するが、時間が経つに従って「個」の喪失という事態を起こす。
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洞窟の中はまさにモンスターの巣だった。 先ほどまでのグールを始めとして、氷の精霊「ナイアド」や、浮遊する女性の幽霊である「レイス」などが 私の行く手を遮ったが、私は冷静に念の力を節約しつつそれらをなぎ倒していく。 (どうやらアルドの言ったとおり、ね。) 私はここのモンスターに対して念の攻撃が想像以上に効果的だということを悟った。 やはり闇のモンスターだけあって、光の属性を持つ念の技には弱いのだろう。 体術は効果が薄かったが、念を込めて戦えば倒すことは造作ないことだった。 「どうやらここが最後の部屋みたいです・・・ね。」 私は今までより一際大きい入り口を見てそう感じた。 恐らくこの中は開けた大部屋のようになっているはずだ。 私は入り口の前まで歩いていったが、その後をついてこようとしたシスがふと足を止めた。 「・・・どうしました?」 私は不思議に思って彼女に問いかけた。 「いや、なんでもない。先に入っていろ。」 「・・・わかりました。」 私は一瞬その行動に疑問を感じたが、そのまま奥へ進むことにした。 けど、ふと足を止め、シスの方へと振り返った。 「くれぐれも気をつけてください。・・・では。」 私はその一言だけかけた後、先を急いだ。 シスはというと私の声かけに対し薄く笑ったようだ。 (なるほど、まだ未熟ながら確かに素質はありそうだな。) あたしはそう感じていた。 レシエといったあの女。 どうやら薄々あたしの意図を感じ取ったらしい。 (その上で自分が優先すべきことを悟ったか。・・・それでいい。) そしてあたしはふとすうと見落としてしまいそうな、わき道へと通じる通路を進んでいった。 奥へとたどり着くと、これまたこじんまりとした部屋へと出る。 ヒュン!! そしてあたしは躊躇うことなく、奥に向かって腰に差してあった短刀を一つ投げた。 カン!! その短刀は部屋の奥の壁に突き刺さったのだろう。 乾いた音を響かせた。 「・・・いきなり随分な挨拶じゃねえか。」 すると奥から声が返ってくる。 少し高めのその声は間違いなく女の声だろう。 「・・・あんたなら不意打ちも上等だろう?あたしはあんたの流儀にあわせただけだ。」 「はっ!違いねえ!!」 そして声の人物は立ち上がり、あたしの方へと近づいてくる。 壁にいくつか蝋燭が吊り下げられており、その火にあたってその人物の顔があらわになる。 「・・・一体こんなとこで何をしている?『下水道の女王パリス』。」 「そいつはそっくりそのまま返すぜ、『閃光のシス』」 パリスはあたしに対して不適な笑みをもらした。 あたしは奴のうわさをよく知ってはいたが、あいつはあいつであたしのことを知っているらしい。 無造作に近寄ってくるパリスもパリスだが、棒立ちのまま立ちつくすあたしもどうなんだろうな。 おそらく互いに理解しているんだろう。今襲ってくる気配はない、と。 「ま、あたいにしてみても、退屈しのぎみてーなもんだ。 で、こんなとこまで来てみたのはいいんだけどよ。」 そこまで言ってパリスはチッと舌打ちした。 「全く気のきかねえお化け屋敷だよここは。驚くどころか笑えもしねえ。」 それはパリスなりの冗談だったのだろう。 しかしあたしは表情を変えない。 「・・・けどま、どうやら退屈しのぎはできそーだ。 予想外の獲物がかかったから、な。」 そしてパリスはニヤリと笑った。 そこには含みは一切なく、純粋に楽しみでしょうがないといった感じだ。 「頼むぜ?ちったぁ楽しませてくれよ。凄腕の冒険者さんよ。 くれぐれもあたいを退屈させてくれるなよ?」 「期待に沿う自信はないな。何故なら、楽しむ間もなく終わるから・・・。」 パリスの挑発に対してあたしはそのまま返した。 並の人間ならあたしの不遜な態度に対してイラつきを見せたかもしれないが、そこはさすがのパリス。 ただ声をあげて笑うだけだった。 「はっはっ!おもしれえよ、お前!!」 声をあげて笑うパリスを見ながらあたしは様子を伺っていた。 隙あらば切り込もうと思っていたのだが、残念ながら彼女に隙らしきものはない。 今飛び掛れば返り撃ちにあうのは間違いないだろう。 「それじゃ早速始めようか・・・。言っておくが、遠慮なんてしねえことだ。 死んじまってからじゃ後悔なんてできねえぜ?」 そしてパリスは軽くステップを踏み、戦闘態勢をとり始めた。 「じゃあ今度はあたしが返そう。先の言葉をそっくりそのままあんたに、さ。」 あたしは腰から二本の短剣を取り出した。 そしてあたしは初めて戦闘の構えをとった。 (なんだろう、この異様な雰囲気は・・・) 私は奥へと進むうちに周囲から感じられる異様な気配に顔を抑えた。 ここには確実に「何か」いる。 その先は行き止まりになっていた。 だがそこはまるで洞窟を誰かが意図的にくりぬいたような構造になっており、机と椅子がポツンと置かれていた。 (もしかすると、ここでモーガンって人は何かを調べていたのかしら・・・) 私はさらに奥へといき、机を調べようとした。 しかしそのとき、慌てて周囲をみやる。 (これは・・・殺気!?) 私は今、この部屋に渦巻いている異様な気配の正体に気づいた。 それは私・・・いや、進入者に向けられるはっきりとした「殺気」だったのだ。 ゴゴゴゴ・・・ この洞窟に入った当初と同様、私の周囲の土が盛り上がる。 そしてそこから一体のグールが飛び出した・・・ように思えた。 (これ・・・は?) 本来私は先制攻撃をかけようとしていた。 しかし出てきた者の姿に驚き、攻撃の機会を失ってしまった。 何故ならそれは古びた老人だったからだ。 そしてその老人は私の姿を見ると、溢れ返っていた殺気は治まった。 「人間・・・?何者だ・・・ここに一体何をしに・・・」 その人物は途切れ途切れに言葉を発した。 人語を話すことに驚いた私は慌てて聞き返す。 「あなたはまさか、モーガンさんですか!?ダークエルフの王家錬金術師だったという!」 「モーガン・・・その名で呼ばれるのは久しい・・・いつ以来だろうか・・・」 モーガンは少し俯き考えるようなそぶりを見せた。 だがすぐに頭を抑えて苦しみだした。 「ぐ・・・ぐぐぅ・・・いかん。私は・・・」 「どうしたんですか!?モーガンさん!!」 私はすぐに老人の傍に駆け寄ろうとした。 しかしそれを止めたのは以外にもモーガンさん本人だった。 「くるな!私はもう・・・人ではない・・・逃げろ・・・逃げるん・・・だ。」 「モーガンさん・・・」 「ぐ・・・ぅぅぅ・・・!!」 モーガンは苦しみながら地面に膝をつく。 すると全身の皮が剥がれ落ち、徐々に体が腐敗していく。 私はその様子を見て、足を止めた。 わかってはいた。モーガンという人物は既に死んでいる。 しかし、この人物は死してなお、何かのメッセージを伝えようとしている。 私にはそう思えたのだ。 (・・・けど。) ゴゴゴゴ・・・ そのとき、さらに周囲の土が盛り上がり、数体のグール達が姿を現した。 元は人間の老人だった人が化け物に変わる姿に以前の私なら動揺しただろう、しかし今の私は・・・ (恐らく私はこの人を助けることはできない。けれど・・・) 私は構えをとった。 そして体内に気を練り始める。 「私にできることは逃げることじゃない・・・。 この人が何を伝えようとしてたのか、その想いを受け止めることだわ!」 私には確信があった。 理由をあえてあげるとするならば、ただのカンとしかいいようがないが。 「我が名は『マリスモーガン』・・・。進入者を・・・殺す・・・」 一際大きなグールと成り果てたモーガンは自身をそう名乗った。 (マリス(呪われた)モーガン・・・か。全く、皮肉としかいいようがないわね・・・) 私は目から一筋の涙を流した。 だが戦闘のスタイルは崩さずに構え続ける。 私はシュシアさんの言葉を思い出した。 『人を想いやれるあなたの優しさは強さです。しかしそれは時には弱さでもあります・・・』 そう、今まで私は優しさの意味を履き違えていた。 真の優しさとはその人の身をただ案じることではない。 自分自身がその人のために何ができるか。 それを考え、実行することなのだ。 (そう、例えそれがどれだけ辛いことでも・・・) バンッ!! その時右側のグールが私に向かって飛び掛ってきた。 「・・・念弾!!」 ドン! 私は反射的に飛び掛ってきたグールを念弾で迎撃する。 そのグールは念弾の威力をまともに受け、身体を四散させた。 ダンッ! そして私は穴が開いた敵の陣形から咄嗟に抜け出す。 『グアァ!!』 だが、体勢を崩した私の元に、第2、第3のグールが襲いかかる。 私は地面に膝をついた状態だったが、すぐに次の行動に出る。 「出でよ我が分身・・・・幻影爆砕!!」 私は咄嗟に念の力で分身を作り出し後方へ飛ぶ。 そしてグールが分身に襲い掛かった直後、その分身を爆発させた。 ドンッ!! その爆発は襲い掛かってきたグール2体を吹き飛ばす。 そして私はその隙に素早く体勢を立て直した。 (残りは2体と・・・!) ちらりと私は奥を見た。 そこにはマリスモーガンが生気を失った目でこちらを除き見ている。 ボゥ・・・ そして私は両手に念の力を集中させた。 「あなたの苦しみはわかります。できることなら私はあなたを助けたい・・・」 私は一瞬目を瞑って頭上を仰いだ。 しかし次の瞬間、目を見開き、両手を合わせた。 「・・・けれど、だからこそ!私はあなたを倒します。それが私にできる唯一のことだから!」 そして私はグール達に向かって蓄念砲を放った。 ガォン!! 私の放った蓄念砲はグール2体を飲み込み爆発した。 (これで残りはマリスモーガンのみ!!) 私はモーガンの元に向かって走った。 それに対しマリスモーガンは手に持った金色の髑髏をこちらに向かって投げつけてきた。 ひゅるる・・・ しかしその投擲に勢いはなく、私の前方の足元に力なく落ちようとした。 ゾクリ しかしそのとき、私の背中に寒気が走り、私は咄嗟に後方に向かって地面を蹴った。 ドォン!! その直後、地面に落ちた金色の髑髏は爆発し、地面に穴を穿つ。 あのままうかつに直進していれば、下手をすると私の足はあの爆発で吹き飛ばされていたかもしれない。 「ク・・・アァァ!!」 私が体勢を崩したところにマリスモーガンはすかさず襲いかかってきた。 そして鋭い爪を振り上げつつ、私の元へと迫る。 ガキン!! 両手にはめた鉄製のナックルでなんとかその一撃を受け止め、 すかさずマリスモーガンの腹部に前蹴りを入れる。 ドカッ!! 体勢が不十分だったために、たいしたダメージは与えられないだろうが、私はそれでもよかった。 (何故なら、距離をとることが目的だから・・・!) 私は素早く立ち上がり、下半身から螺旋の運動を経て上半身へと力を伝える。 そして突き出した右拳から必殺の一撃を放った。 「・・・飛べ、光竜!!」 それはアルドとの戦いでも使用した『光衝怒涛』だった。 私は放出した光の竜を直接ぶつけず、あえてマリスモーガンの周囲を旋回させる。 「グ・・・ガァ・・・」 周囲を光竜によって包まれたモーガンは呻いた。 光竜が包み込んだ空間はそのエネルギーによって高熱を放つ。 その高熱がマリスモーガンに苦痛を与えているのだろう。 私が「光衝怒涛」を放った目的はマリスモーガンの動きを封じること、であった。 ダンッ! そして私はそのまま飛んだ。 さらに横の壁を蹴ってマリスモーガンの元へと迫る。 「モーガンさん・・・!」 そして私は念を右手のみに集中し、右手を捻り込みながらモーガンの胸元を打った。 ドォン!! いわゆる片手版の「錬気」である。 本来の錬気ほどの威力はないが、不十分な体勢・・・例えば空中でも放つことができる、というメリットがあった。 私の放った錬気の一撃はマリスモーガンの胸を貫き穴を穿つ。 そして私とマリスモーガンは接近した状態で動きを止めた。 既にモーガンを覆う光竜は消えていた。 「ぐ・・・がはっ」 マリスモーガンは苦痛の表情ではあったが、人間の表情を取り戻していた。 だがその苦痛は相当なものなのだろう、口から黒い血溜まりを吐き出した 「すみません・・・私には、これしか・・・」 私は全身を震わせていた。 私がしたことはモーガンさんに苦しみを与えただけなのかもしれない。 モーガンは伝染病にかかっていた。 伝染病、すなわちウイルスだ。 モーガンの内部に潜入したウイルスはモーガンの体内の血が集まる場所集中しているだろう。 私が放った錬気の一撃はピンポイントでモーガンの心臓を吹き飛ばした。 それゆえわずかながら正気を取り戻したのだろう。 しかし・・・ 「よい・・・のだ。優しき人・・・よ。」 モーガンは右手を伸ばし、私の頭上へと掲げた。 そして私の頭を一回、優しく撫でてくれた。 「私の命はとうに尽きている・・・悲しむことはない・・・」 そのままモーガンは仰向けになって倒れた。 だが震える手で机の傍の地面を指差していた。 「あそこに・・・私の手紙が埋まっている・・・それを持っていく・・・のだ。」 「モーガンさん・・・」 「最期に君のような人と出会えて・・・」 そこまで言ってモーガンの身体は動かなくなった。 グッ 私は右手で自身の涙をぬぐって立ち上がった。 ざっ・・・ざっ・・・パンパン 私はその場に穴を掘り、モーガンの遺体を入れて土で埋めた。 そして近くにあった十字架を突き刺し、簡易のお墓を作った。 その後にモーガンの指し示した地面を掘り返し、中から一枚の手紙を取り出した。 (これがモーガンさんの遺品・・・) 私は古ぼけた一枚の封筒を取り出した。 そして胸元にその手紙を放り込み、入り口へと向かった。 (さようなら・・・どうかやすらかに・・・) 心の中でモーガンに別れを告げた私は、もう振り返らなかった。 「どうやら終わったようだな。」 そこにはシスが待っていた。 一体何があったのだろうか、身体のあちこちにケガを負っており、血を流している。 「シス、それは・・・」 「大丈夫だ。身体はなんともない。それより、目的は達成できたのか?」 シスの問いに私は小さく頷いた。 「わかった。では早々にここから脱出するとしよう・・・ついてこい。」 「・・・はい。」 私とシスはシャローキープの洞窟から脱出した。 マリスモーガンがいなくなったからだろうか、返り際は特にモンスターに襲われることもなくすんなりと戻ることができた。 「これがモーガンの手紙・・・ですか。」 クロンターはその手紙を見て呻いた。 当初、依頼達成の証として、入手した手紙をゲイルに渡した。 しかし手紙は古代文字で書かれていたため、読むことができず、まず解読する必要があったのだ。 そのため、私とレシエは黒妖精クロンターの元へとやってきていた。 「なるほど・・・これは興味深い内容ですね・・・。」 恐らくゆっくりではあったのだろうが、クロンターは古代文字を解読しつつ読み進めていく。 「なんと!これは・・・」 だがクロンターは突然叫んだ。 そしてその表情は困惑の色に染まっていた。 「手紙の途中から先が・・・なくなっています!」 「なんだと?」 あたしはクロンターの手元からモーガンの手元を奪い取り眺めた。 確かに2枚目以降、途中で何やら破られた後がある。 そしてそこから先の部分はきれいさっぱりなくなっていた。 (どういうことだ?最初から途中までだった可能性もあるが、一番可能性が高いのは・・・ 誰かが既に掘り出していたということか・・・一体誰が?何のために?) 私は試行錯誤を凝らしたが、いくら考えたところで明確な答えなど出るはずはなかった。 「・・・とにかくモーガンは何かを発見したが、その後なんらかの事故にあい命を落とした。 ひとまず現状でわかることはここまでのようです。」 クロンターはそういって天を仰いだ。 そして私達の方へと目を向けた。 「ひとまず依頼はこれで完了とします。ご苦労様でした。」 そしてクロンターはあたし達の方へ深く一礼した後顔をあげた。 「ブリーズ=イレップスの元へおいきなさい。 彼女が次の指示をくれるでしょう。」 「はい、ありがとうございます。」 レシエは礼を言いながらも表情には陰りを残したままだった。 ひょっとすると今回の依頼の内容にて素直に喜べない部分でもあったのかもしれない。 しかしすぐに顔をあげ、その場から走り去ろうとしたところを私は呼び止めた。 「レシエ、忘れ物だ。」 「・・・シス?」 私はレシエに向かってあるものを投げつけた。 それは剣と盾が絡みあう銀細工のネックレスだった。 「これって・・・?」 「今回の仕事内容は充分な働きだったと判断する。これであんたも晴れて冒険者ギルドの一員だ。」 「・・・本当なの?」 「ああ、あたしは嘘は言わない。」 レシエは一瞬固まっていたようだったが、やがてプルプルと震えだした。 「ありがとうシス!」 ガバッ 次の瞬間、レシエはあろうことかあたしに抱きついてきた。 そして力一杯あたしの胸元を両手で抱きしめる。 「こ、こら!離せってば・・・」 あたしは困惑した。 本来なら他者の接近など軽く回避するあたしだったが、不意をつかれたということと、 レシエの行為に殺気がなかったことがあたしにとっては災いしたのだろう。 そして案外レシエの力は強く、あたしの力では容易には振りほどけなかった。 「あっはっは!とんだザマだな!『閃光のシス』!」 そのあたし達の姿を見て笑い声をあげる人物が一人。 あたしは頭を抱えた。よりによって一番見られたくない人物がそこにいたのだ。 「あなたは・・・?」 やってきた人物の姿を見たレシエは当然の疑問を口にした。 だがその人物はニヤニヤしたまま、レシエの問いには答えず、立ち尽くしたままだった。 関連サイドストーリーへはこちら 第12話へはこちら
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バンバンジーソーセージ(配布版)(ばんばんじーそーせーじ(はいふばん)) 株式会社バンライスにて販売中。 ちょっと辛いけどおいしい。 タラ、ほっけ、デンプン、植物油脂、砂糖、食塩、唐辛子。 おまけカードがコレクションできる。 L:バンバンジーソーセージ(配布版) = { t:名称 = バンバンジーソーセージ(配布版)(アイテム) t:要点 = 魚肉ソーセージ、真っ赤な袋、おまけのカード t:周辺環境 = 店内 t:評価 = なし t:特殊 = { *バンバンジーソーセージ(配布版)のアイテムカテゴリ = ,,,消費型アイテム。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の位置づけ = ,,,{国内政策用アイテム,ショップアイテム,食物}。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の取り扱い = ,,,株式会社バンライス。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の販売価格 = ,,,50000個/2マイル。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の味 = ,,,ちょっと辛いけどおいしい。 *バンバンジーソーセージ(配布版)の原料 = ,,,タラ、ほっけ、デンプン、植物油脂、砂糖、食塩、唐辛子。 *バンバンジーソーセージ(配布版)のおまけ = ,,,おまけカードが1枚付属し、コレクションできる。 } t:→次のアイドレス = おいしくてぐんぐんつよくなる(イベント) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 株式会社バンライス アイドレスWiki:バンバンジーソーセージ(配布版)(未掲載) 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/10/27)
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商品データ L:超辛可動バンバンジーイエロー = { t:名称 = 超辛可動バンバンジーイエロー(アイテム) t:要点 = フル可動バンバンジースーツ,GENZヘッド付属,バンバンジーソード×2 t:周辺環境 = おもちゃ屋 t:評価 = なし t:特殊 = { *超辛可動バンバンジーイエローのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *超辛可動バンバンジーイエローの位置づけ = ,,,{国内政策用アイテム,ショップアイテム}。 *超辛可動バンバンジーイエローの取り扱い = ,,,株式会社バンライス。 *超辛可動バンバンジーイエローの販売価格 = ,,,2500個/2マイル。 *超辛可動バンバンジーイエローの材質 = ,,,プラスチック。 *超辛可動バンバンジーイエローの特殊能力 = ,,,このアイテムを使用することで設定国民は超辛可動バンバンジーイエローで遊ぶことができる。 } t:→次のアイドレス = GENZファン(職業4) }
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結婚 男 女 結婚日 離婚日 備考 後藤浩輝(36) 湯原麻利絵(31) 2010/5/10 松岡正海(25) 杉浦美帆(25) 2009/12/7 渡辺薫彦(34) 水野麗奈(28) 2009/11 内田博幸 鈴木文子 北村宏司(26) 皆川奈美(27) 2007/2 池添謙一(29) 堀あかり(22) 2008/11/11 デキ婚 池添謙一(24) 永田宏実(23) 2004/4/5 ? 離婚 武豊(26) 佐野量子(27) 1995 蛯名正義 石森かずえ ? 吉永正人 鈴木みち子 ? ※年齢は当時 交際 男 女 発覚日 破局日 備考 三浦皇成 ほしのあき 2009 川田将雅 西山茉希 ? 破局? 武幸四郎 高島彩 ? 破局 福永祐一 松田樹里 破局 吉田豊 さとう珠緒 ? 破局 武豊 畠田理恵 ? 破局 ※あくまでも噂です
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学名:Pan troglodytes Armed and Dangerous Schwartz 別名:北アメリカデンジャラスチンパンジー 種目:霊長目ヒト科チンパンジー属亜種 分布:北アメリカ及び世界各地 体長:1m~2m 食性:木の実・若葉各種 発見者:シュワルツ氏 線路に妖艶な匂いを染みこませている北アメリカデンジャラスチンパンジー [解説] 北アメリカで発見されたチンパンジーの亜種。 ドクヒマワリを始めとする様々な天敵をおびき寄せてしまう、妖艶な匂いを発するチンパンジー。 過去に、このチンパンジーを研究しようとした生物学者達が、相次いでチンパンジーと共に犠牲になった事からこの名称がついた。 温和な性質で、人には良くなつく。 とある富豪によりペットとしての売買目的で輸出されたが、数固体が脱走。 野生化したものが世界各地に散らばってしまった。 哺乳類だが、一回の産卵で、30~50個の卵を産む。 非常に強い繁殖力を持っているので、過酷な環境下や、天敵の多い地域でも、一定頭数を保つ事が可能だ。 コンクリート壁面に産み付けられた北アメリカデンジャラスチンパンジーの卵塊 なお、デンジャラスチンパンジーと命名される以前は、原住民達の呼んでいた「フレグランスチンパンジー」と呼ばれていたらしい。 識者の話によると、このチンパンジーは「オキアミ」や「いわし」のように、生態系を保つのに必要不可欠な存在らしい。 2012年1月、京都の動物園の猿山に花火が投げ込まれた事件において、唯一の犠牲猿となった1匹が、北アメリカデンジャラスチンパンジーであることが判明。 解剖に立ち会い、下顎と大腿骨の骨を持ち帰ってきたミゾヒゲ氏によれば、北アメリカデンジャラスチンパンジーの体内にはこの2つの骨しか存在せず、内臓も見当たらないという事実が判明した。 デンジャラス・フレグランス・ボーンズ 持ち帰った2本の骨は、2012年新春視聴者プレゼントとして、バチェ氏に贈呈された。 次の動物へ>> ジオグラフィック一覧へ ネタメール絶賛募集中!! 投稿フォームは hosplug HP内番組ページから アナタのステキなネタをお待ちしております!!