約 1,490,825 件
https://w.atwiki.jp/suehiro_prop/pages/36.html
財務大臣 正式にはブラウン国財務大臣。 モルモットレポート番外編に登場するが,詳細な情報は不明である。 出場種目 モルモット隊特別編 メンバとプロパティ 不明
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2986.html
色白な俺 第十三話 184 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 32 32.78 ID ENV8zo5G0 [1/11] はい、では始めますねー 前回のあらすじ 腕ゴキャ ルチアナちゃん目立たせ辛い エクストリーム鬼ごっこ開催 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 33 20.40 ID otrjbbyG0 [2/6] おお、来たか 支援 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 34 23.14 ID tQT/WFDp0 [2/3] 支援支援 187 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 38 37.22 ID ENV8zo5G0 [2/11] ダッダッダッダッダッダッダ! フェル「走れ走れ走れ! 止まったら死ぬわよ!!」 パティ「あぁもう! これならさっきあんなにお菓子食べるんじゃなかった!!脇腹痛い!!」 フェル「ほらほら! ティナったらルチアナを見習いなさい! もう向こうの曲がり角よ!!」 マルチナ「ぼくはあんなに歩幅ないもん! むりむりーー!!」 ルチアナ「ち、違います! 歩幅のせいじゃないですよ!?」 俺「ハァーー!ハァーー!! どこまで走る!?」 「くくくく……あーーーはっはっはっは!! 待てよ!! 逃げたらその逃げた歩数分だけ動脈をズタズタにしてやるぞぉーー!!」 パティ「あの甲高い声が聞こえなくなるまでが優先!」 フェル「んで最優先は表に出ずにこのまま路地裏を走り続けること!!」 俺「えーと……街の人たちを巻き込んじゃマズイからか!」 フェル「もち! あんなド変態を興奮させたまま市民を見掛けさせたら大惨事だからね!!」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 39 45.15 ID otrjbbyG0 [3/6] さすがフェルちゃん支援 189 自分:色白な俺 第12話前編 支援かんしゃー[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 44 37.06 ID ENV8zo5G0 [3/11] マルチナ「てか何なのあいつ! ネウロイって自分で言ってたけど、あんなうるさいの見たことないよーーー!?」 ルチアナ「そうですね、以前の作戦で見た人型に比べて、その……」 パティ「うん……」 ダッダッダッダッダッダッダ! ........ 俺(人間そのもの過ぎる) 俺(ストパンのメディアミックスはあんま完璧に追えてないけど、あんなウィッチが銃で撃つには生なましいものなんて聞いたことがない あいつはいったい、なんなんだ? それにまだ疑問はある) 俺(……俺、なんか知らないけどあいつのあの声、どこか聞いたことがある気がするんだよな……俺はあいつを知っている?) 俺(――――くそ! わけわかんねぇ事が一気に増え過ぎだ!!)ガシガシ! 俺「……で!あのネウロイはどうする!? このまま逃げ続けるわけにもいかないっしょ!!」 フェル「とにかく走ってアンジー見つける! 確かあの子が居たのって街の外側だったでしょ! だからそのまま街から出るわよ!! あの笑い魔もそのまま付いてくるでしょ」 俺「え? いや待てっておい、そんなことしたら……」 190 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 51 28.63 ID ENV8zo5G0 [4/11] ポン ルチアナ「大丈夫ですよ俺さん、私たちウィッチにはシールドがありますから。少し時間を稼ぐくらいは出来ます」 パティ「まっ、それくらいなら余裕よ。だから俺さんにはその間に何とか無線か何かで基地に連絡してくれればいいから……外まで付いて来ちゃダメですよ?」 俺「――――――」 マルチナ「まぁ、ジェンタイル大尉とかが来る前にあの変なの蹴り飛ばして終わりそうだけどねー」 フェル「はいはい、その調子で頼んだわよ。俺も分かった?」 俺「…………」 フェル「……てい!」ビシ! 俺「あだぁ!?」 フェル「なーに辛気臭い顔してんのよ? 別にちょっと男引っかけて遊んで来るだけなんだから、そんな顔されたらこっちの気が狂っちゃうじゃないの それにね、私たちは軍人でウィッチなんだから。出来ることはしなくちゃいけないの、わかる?」 フェル「はい、返事は?」ピッ 俺「……分かった、必ず助けを呼ぶ」 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 54 50.89 ID otrjbbyG0 [4/6] 何この娘達かっこいい… 支援 192 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 55 21.66 ID ENV8zo5G0 [5/11] フェル「ん、よろしい。あとそこでカッコいいセリフを言えてたら満点だったわね? ふっふー、精進なさい」 マルチナ「映画ならここで告白だね!……痛い痛い!たいちょう痛いってば!!?」 フェル「うっさい馬鹿!黙ってなさい!!そんなんじゃないっつーの!!」 マルチナ「あれあれ~?その割には反応が必死じゃないかなー?」プークスクス ルチアナ「ふ、ふたり共!走りながら器用に喧嘩しないでくださいよ!?」 パティ「あははは……あんた達って本当に面白いよねー」 俺「……いつもこんな感じなの?」 パティ「うん、戦闘中でもいつもこんな掛け合いしててさー、それでも喋りながらどんどん撃墜してるの。案外そうしてるほうが調子が出るのかもね」 俺「へー………そっか」 パティ「そっ、だから今回も同じように乗り切るから大丈夫、さっ! 早くアンジーに会って俺さんとのデートを根掘り葉掘り聞き出すわよー!!」 ルチアナ「あっ! 待ってくださいよ!!」 フェル「ほら!私たちも負けてらんないわよー!!」 ダッダッダッダッダッダッダ!…… 193 自分:色白な俺 第12話前編 支援かんしゃー[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 00 58 29.54 ID ENV8zo5G0 [6/11] パティ「あそこだ!あのバス停のところに!!」 フェル「アンジー!!ちょっとヤバいの引き連れてるけど時間が………って」 マルチナ「誰も居ないね……? 荷物だけあるけど」 ルチアナ「もしかして俺さんを探しにいったんじゃ……まずいですね、すれ違ったかもしれません」 パティ「ま、まずいって!? 早く見つけないとあのネウロイが追いついて」 ガシャァァァァァァァァァァン!ド――――ン!! キャーー! ナンダナンダ…? ザワザワザワザワ フェル「な、なに!?」 パティ「―――――もしかして、あのネウロイが?」 マルチナ「えっ?」 フェル「~~~~っ! 距離を引き離し過ぎた!? 急いであの場所に行くわよ!! 俺!あんたはもうここで連絡をっ」 シィーーン…… フェル「俺……?」 194 自分:色白な俺 第12話前編 支援かんしゃー[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 02 23.35 ID ENV8zo5G0 [7/11] ~時間を遡ること少し~ 青年「ん~~~追いかけっこは楽しいねぇ、弱い奴を一方的にだから格別! あぁ、あのナイトウィッチの時も楽しかったなぁ…… そうだ、今度は追い掛けてる奴らを一気にじゃなくて少しづつはぐれさせよう、そうすれば一人一人の恐怖に泣きわめく姿をじっくり」 青年「ミーナ」 ミーナ?「上です」 俺「でいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バッ! 青年「おっと」ヒョイ 俺「っ!?」ガンッ! 青年「驚いた、まさか上から鉄パイプで殴りかかってくるなんて。僕の脳漿が盛大にぶちまけられるところじゃないか で、何のつもりだい? 命乞い?それともまさか彼女たちを僕に売ってくれるのかい? あぁそれだったら適当に君に一人くらいあてがっても良いケド」 俺「……悪いけど好きな女の子は人から貰うもんじゃなくて勝ち取るもんだと思うぞ」 青年「そうなの? 僕なんかはずっと譲って貰っていたけど。お願いしたらだいたい皆おっけーしてくれるし、殺すのにね? そういう時の渡される女の子の顔ってばもう堪らないの! 光彩とかがさー」 俺「そうかよ……!」ブンッ! 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 05 00.25 ID otrjbbyG0 [5/6] 支援 196 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 07 35.31 ID ENV8zo5G0 [8/11] 青年「」ブワッ 俺「消えた!?」 クスクス……どうしたのお兄さん?ボクハココニイルヨ? 俺「ひっ!? 黒い霧が……うわあぁぁぁぁぁ!!!」ガタガタ 青年「ほぉーら、ね?」ニッコリ 俺「し、死ね死ね!!!」ブンブン!! ブワァァ…… 俺「ま、また霧に……」 クスクス…… 俺「う、うあああ……ああああああああああああああああああ!!」ダッ! 青年「あはははははは!待ってよ!まーーーてーーーー!!」 197 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 09 49.66 ID ENV8zo5G0 [9/11] ダッダッダッダッダッダッダ! 俺(分かっていることはいくつかある、まずあいつは501を何かしらの手段で倒したこと……つまり今の何の装備もない皆では抗ったら、確実に死ぬ) 俺(そしてあいつは――――酷く、幼い、ガキだ) 俺(ネウロイとして生まれたばっかりなせいなのかは分からない、けどたぶん少し構ったらまっさきに構ったそいつを最初に狙いに行く ……それに加えてあの最初の口ぶりからすると、何やら向こうは『最初は俺が目当てだった』ようだ、) 俺(ならさ、やること決まってんじゃん) 俺「―――――――」ダッダッダッダッダッダッダ! 俺(は、はははは……変に笑えてきた、殺される、ぜってー殺される……)ダッダッダッダッダッダッダ! 俺「なにやってんだろーな!俺って!!」 俺(引き籠りの大学中退ニートがやるにしてはちょっと意気込み過ぎだってば、早く適当に隠れてみんなの所に……) 198 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 16 09.75 ID ENV8zo5G0 [10/11] フェル『―――――――――!』 パティ『――――?』 俺「ッッッッ!!!!」 俺「できるわけ、ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!むりりりりぃぃぃぃぃぃぃ!!! 女の子死ぬとかありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 俺「ええいもう知るか!走りながら聞け! このトンベリ野郎!!」ダッダッダッダッダッダッダ! 青年「はい! なんでしょうーーー!? あとトンベリってなに!」 俺「お前マジむかつく! だからこの俺が――――」 俺「ここで、ブったお……………殴る!」 青年「目標小さいね」 【続く】 199 自分:色白な俺 第12話前編[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 17 30.27 ID ENV8zo5G0 [11/11] 今回投下分おわりー、次の後編でローマにお出かけ篇は終わる感じ そしたらまたダラダラお喋りするのが始まるかな? 気楽にいきたい それでは支援どうもー、毎度助かります 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 17 52.83 ID otrjbbyG0 [6/6] 乙! 俺イケメンスなー 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 01 27 48.47 ID tQT/WFDp0 [3/3] おつおつ 戻る TOPへ 進む
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/1548.html
S-169 オルダ・アクロン 術 MP2 +3000 ダメージ2 水 バトル攻撃 バトル防御 このバトル中、相手が使う「雷」属性の術の魔力は0になる。 相手の魔本にダメージ。 パティ第4の術 水のムチ。雷の力は吸収してしまう。 LEVEL 5 「バオウ・ザケルガ」ですら魔力0にして、ガッシュの術を弱体化する。 対ガッシュ・ベル、ゼオンを想定して構築するなら、防御呪文として優秀。 S-628 ジガディラス・ウルザケルガのような魔力1万超えの術も無効にできるチャンスがある。 攻撃として使うなら、コストパフォーマンスは標準的であり、防御呪文それも特定の魔物とのバトルはピンポイントすぎるため厳しい。 メジャーな魔物の術に対策を取れるので、めくりページに配置しておき、状況に応じてDr.M2《魔科学者》を使い使用するのが良いか。 ただ、防御面に関しては、対雷属性として優秀なS-128 アシルドもあるのでそちらも検討しよう。 収録パック LEVEL:5 白銀の螺閃光(後編) タグ:MP2 ダメージ2 バトル攻撃 バトル防御 パティ 水 術 +3000
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/20151.html
トリックオアトリート(とりっくおあとりーと) 概要 トリックオアトリートとは、爆弾をプレゼントする技のこと。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク派生技 関連技 ネタ ヴェスペリア 習得者 パティ プレゼントボックスを取り出して攻撃するスキル変化技。爆弾フォーユーなのじゃ! 分類 スキル変化技 属性 − HIT数 変動 消費TP 15 威力 変動 詠唱時間 - 習得条件 剛烈をセットしてトリックトリックを使用 スキル変化技の一種。パティのトリックトリックがスキル剛烈で変化、100回以上使用すると修得する。 プレゼント箱から爆弾を出して攻撃するスキル変化技。 フォームによって出現する爆弾が変わる。 空っぽ:威力380 ヒット数1 ノーマル クリティカル リンゴ型爆弾:威力342(418) ヒット数2(3) 全てのフォーム ブレイネルの時は威力 ヒット数増加 ケーキ型爆弾:威力342 ヒット数2 ノーマル クリティカル 30%の確率でチャーム効果 カボチャ型爆弾:威力418(80) ヒット数3 ノーマル クリティカル 50%の確率で気絶効果 味方にもダメージ ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/ryouohgakuen/pages/221.html
「どうしよう…。あぁ~、どうしたらいいの~」 ひよりんこと田村ひよりは、自室のベッドで頭を抱えて悩んでいた。 明日はパティとこうちゃん先輩に加え、○○先輩も一緒に買い物ついでに遊びに行く約束をしている日なのだ。 「せっかく○○先輩と(二人きりではないにしても)デートなのに…」 「何で今日に限って可愛い服が全部ナフタレン臭いッスか~!」 普段から同人活動まっしぐらなひよりは、部屋ではどてらやジャージを愛用している。 平日はもっぱら制服なので、余所行き用の服は長い間タンスにしまわれていたのだ。 そしてつい先日、なかなか着ないタンスの服に虫が付かないよう、母が防虫剤を入れ替えたばかりなのである。 「なんてタイミングの悪さ…orz」 このままでは制服で行くしかなくなる。 (せめて休みの日ぐらい、○○先輩の前では可愛くいたかったのに…) ひよりは美人ではないかも知れないが、決して不細工と言われる程でもない。 が、パティやみゆきといった、所謂トップクラスに囲まれているせいで、自分に対して自信が持てなくなっていたのだ。 「仕方ないか…。制服で行こう…」 諦めを込めた溜め息を吐き、メガネを机に置いてそのままベッドに俯せになる。 (…先輩…) 桜藤祭が終わってから、ひよりは○○の事を意識するようになっていた。 (…何でだろ…? 何でずっと気になっちゃってるんだろ…?) 当然ながら、ひよりは時間のループを知らない。 そのループの中で○○は、一度ひよりに想いを告げている。 だが、例のごとく時間がループした為に、ひよりの中に淡い想いだけが残ったのだ。 (確かにいろいろお世話になってるけど…) (好きになる要素がなかった訳じゃないけど…) ○○の事を思い返しながら、ひよりは毛布をかぶる。 (…ううん、違う。何で好きになったかで戸惑ってるんじゃない…) (先輩を…、人を好きになる事が、こんなに切ないなんて知らなかったんだ…、私…) 寝返りをうち、まどろんでいく事を自覚しながら、○○の顔を頭に描いていく。 (…先輩は私の事をどう思ってるのかな…) 明日に一抹の不安と期待を抱えつつ、ひよりは深い眠りへと落ちていった。翌日の駅前。そこにはラフな格好をしたパティ、こうと○○がいた。 「いや~、先輩すみません! 今ちょうど個人と漫研とで締切被っちゃいまして」 「分かってるよ。それもう100回くらい聞いた」 「あはは~、そうでしたっけ?」 「その続きは『修羅場なもんですから、ひよりんは当分貸せません! 漫研のが終われば貸すんですけどね~』…だろ?」 「オー! 流石○○! 記憶力バツグンネ!」 パトリシアさんが親指をグッと立てて笑う。 「だから100回も聞けば覚えるって。…それよりも、田村さんには言ってないよね?」 「先輩がひよりんにぞっこ…」 「わぁ! こんなとこで大声で言うなよ!」 「あちゃ、すいません。でも大丈夫ですよ。私達は言ってないですし、ひよりんも気付いてないみたいですから」 「オージョーギワガワルイネ!」 「それ用途違う。まぁバレてないなら良いけどね」 「大丈夫ですって! 先輩がこうして居るのも、漫研の手伝いでかたが付きますから」 「ホントハひよりんト早ク遊ビタイカラ手伝ッテルンデスネ?」 「うぐっ…」 言葉に詰まる俺をパティさんと八坂さんがからかっていると、田村さんが制服姿でやって来た。 「すいません、お待たせしたっす…」 「ひよりん遅いよ! …って、何で制服なのさ?」 「こうちゃん先輩…、乙女にはいろいろあるっすよ…」 「腐ッテマスケドネー」 「パティうっさい。っつかここに居る4人は皆腐ってるじゃん」 「俺を数に入れるんじゃない」 「先輩冷たい~。一緒に腐りましょうよ~」 「何だ腐るって…。ほら田村さんも来たし、買い物に行こうよ」 「そうですね。では近くの画材屋さんに行きましょうか」画材屋に行く道中、ひよりは物思いに耽っていた。 (皆オシャレだな~…) (こうちゃん先輩は白を基調にして赤をあしらった服か…。先輩スタイル良いから赤が良く映えて似合うなぁ…) (パティもオシャレにしてるし、少し胸元とか大胆過ぎない? って感じ…) (○○先輩もカッコいい~。私服だと凄い大人びて見えるんだ…) (それなのに私は制服って…。何だか一人浮いてる感じ…) (…来なきゃ…良かったかな…) ハァッ…。と溜め息をもらしながら歩いていると、突然○○に声を掛けられた。 「どうしたの? 何か元気ないみたいだけど」 「うひゃあ! せ、先輩? ど、どうしたんですか?」 「うん? いや、どうしたって聞かれたら…、田村さんが元気無さそうだなーと思った、かな?」 「え? あ、いや、何でも無いッスよ! ネタを考えてただけっす」 「そう? でも歩きながら考えると危ないよ」 「そうなんですよね。この前も歩きながら考えてたら、電柱におでこぶつけちゃいましたから」 「うわ…、痛そう…。おでこにぶつけたって、この辺り?」 そう言いながら、○○はひよりのおでこを優しく触る。瞬間、ひよりは自分の顔が真っ赤になるのを感じた。 (はひゃ!? せ、せせせ先輩の手が!) ○○としては、特に凄い事をしている認識は無いが、 免疫のないひよりには赤面するのに充分だった。 「ん? もしかして熱があるんじゃない? 顔赤いし、おでこも熱いよ?」 「そ、そうですか? じ、じゃあ私、今日はお先に失礼しますね! こうちゃん先輩、パティごめんなさい! 私帰るっす~!」 そう言いながらひよりは全力で来た道を逆走していった。 恥ずかしかった。地味な自分があの中にいる事が。 何より○○の隣りにいる事が恥ずかしかった。 (あんなにカッコいい人の隣りに私がいちゃダメっ! こんな地味な私が…) 確実に恋愛フィルターがかかっているが、ひよりにはどんな男性よりも素敵に見えていた。全力で走ったせいか、部屋に辿り着くと、その場にへたりこんでしまった。 少し落ち着いてくると、どうしようもなく胸が切なくなってきた。 どうして自分は地味なんだろう どうしてもっと綺麗じゃないんだろう どうしてスタイルが良くないんだろう 気付くとひよりは泣いていた。嗚咽を噛み殺しながら、ひよりは一人で泣いていた。 (○○先輩…、…先輩ぃ…) 胸の奥から込み上げて来る切なさを抱え、ひよりは一人で泣き続けた。 一方その頃の○○達は、喫茶店に3人でいた。ただし、○○は椅子の上に正座させられている。 「○○先輩…」 恐ろしくドスの効いた声で八坂こうが呟く。 「ひよりんに一体何をしたんですか!」 「オージョーギワガワルイネ!」 「だから用途が違う。…俺は何もしてないよ! おでこをぶつけたって言ってたから、その…、ちょっとおでこ撫でたけど…」 「…本当ですか…?」 「ホントだよ! …やっぱりイヤだったのかな…」○○から話を聞いたこうは考えた。 (これが本当だとしたら、イヤと言うより恥ずかしかった可能性が高いか…) (ひよりんは自分を過小評価するところがあるから…) (普段と変らない自分と、普段と違うあたし達を比べたのかも…) (……知らない間に気合い入っちゃってたかな…) こうは自分とパティの格好を見る。決して派手では無いが、自分達の魅力を引き出す格好をしている。 (…諦めたつもりだったんだけどね…。ゴメンよひよりん) 心の中で謝りつつ、こうは口を開く。 「こうなったら取るべき方法は一つです! 先輩は今からひよりんの家へダッシュです!」 「え! いや、しかし女の子の家に突然押しかけるのは…」 「先輩!!」 テーブルを叩き、こうはいつもより真剣なまなざしで○○を見る。 「今行かないと、ひよりんを失う事になりますよ! 良いんですか!?」 脅しでも何でもなかった。こうはひよりの性格上、今日がこのまま過ぎてしまったら○○を避ける可能性がある事を知っていた。「……っ!」 言葉を無くす○○に、こうは続けて言う。 「ひよりんが好きなんじゃないですか? 大切なんじゃないですか!?」 「大切だ! 誰よりも大切だよ!」 弾かれたように立ち上がり、こうの問い掛けに答える。その眼は、迷いも曇りもなかった。 「…行ってあげて下さい。きっと待ってますから」 「分かった。ありがとう、二人とも」 伝票を掴み、颯爽と喫茶店を後にする○○を、こうとパティは黙って見つめていた。 どれくらい泣いただろうか。気が付けば部屋は暗くなっていた。 (…随分泣いてたっすね…) 涙が枯れ果てるかと思う程泣いていたが、○○の顔を思い浮かべると、また一筋の雫が流れた。 (誰かを好きになるのって、こんなに辛かったんだ…) (こんな想いなら…、いっそ無い方が…)♪ずっと探してたんだ~♪運命の人ってやつを~♪ 携帯の着うたが鳴り始める。○○用に設定した曲「かおりんのテーマ」だ。 (…○○先輩…?) 慌てて携帯を取るが、泣き続けていた為、喉を2、3回鳴らしてから電話に出た。 「…もしもし…?」 『あ、田村さん。俺だよ、○○です』 「はい、先輩どうしたんですか?」 『いや、田村さん、様子はどうかなって思ってさ。今大丈夫?』 「…はい、心配をおかけしましたっす」 『そう、良かった。それでね、少し話したい事があるんだけど、良いかな?』 「へ…? 別に大丈夫ですけど…。何ですか?」 『うん、じゃあちょっと失礼して…』 (ピンポ~ン) (…まさか…) ドタドタドタドタ! …カチャッ 「やあ」 「…え?」 片手を上げてにこやかに挨拶する○○がそこにいた。「…何してるっすか?」 「田村さんに会いに来たんだよ」 俺がそう言うと、田村さんは嬉しそうな、悲しそうな、どちらともつかない顔をした。 「…立ち話もなんですから…、どうぞ」 最初より幾分沈んだ感じがした。 「? …うん、じゃあお邪魔するね」 部屋に通された後、田村さんはお茶を入れて来ると言って部屋から出て行った。 (何だか元気無かったな…) そう考えて、頭を振る。 (俺まで沈んでどうする!) 気持ちを切替え部屋を見渡す。割りと和風な感じの部屋だ。 (…同人誌が山程入れてある棚があるな…) (自分の書いたのと、他のサークルのやつかな?) さすがに物色するわけにはいかず、大人しく座っていると、田村さんがお茶を2つ持って戻ってきた。「あ、ありがとうね。熱は大丈夫?」 「はい、ご心配をおかけしましたっす」 どこかよそよそしい。 (さっきから目線も合わせてくれない…。八坂さん達に言われて来たけど…) (…どうすりゃ良いんだ? あれか? 玉砕してこいって事なのか?) 八坂さんに言われた事を思い返す。 『今行かないと、ひよりんを失う事になりますよ! 良いんですか!?』 (…失うなんて絶対にイヤだ。…だけど、どうしすればいいのか全然分かんないよ…) 「先輩…、何かお話があったんじゃないんですか?」 「あ~、うん。そうなんだけど…。ほら、熱があったみたいだから心配で…」 そう言った途端、田村さんの顔が更に曇った。「あ~、うん。そうなんだけど…。ほら、熱があったみたいだから心配で…」 ひよりは複雑だった。 (先輩が来てくれたのは嬉しいッスけど…) (先輩はどうゆうつもりで来たんだろう…) 自分の好きな人が心配してくれる。それだけで嬉しいはずだが、ひよりが喜べない理由はそこにあった。 『自分に好意を抱いてくれているから』という発想は、マイナス全開の自信の無さから、最初から選択肢になかった。 (後輩に対する優しさだったら…、私…) 「…田村さん? もしかして…泣いてたの?」 声にハッとして顔を上げると、すぐ目の前に○○の顔があった。 (……っ!) 何でこんなに簡単に踏み込んでくるのか。ある意味無神経とも言えるこの行動に、ひよりの胸の奥にあったものが溢れ出してしまう。 「…何で…、何でなんですか?」 「後輩だから気に掛けてるんですか?」 「知り合いだから優しいんですか?」 「…私は…、私はそんな優しさならいらないです!」 「だって…! だって私は…! 先輩が好きなんですから!」「だって…! だって私は…! 先輩が好きなんですから!」 一気に捲し立てる田村さんの言葉を聞いて、○○は愕然とした。 同時に自分の鈍さと無神経さを呪った。 何で自分は気付けなかったのか。 どうして田村さんをここまで傷つけてしまったのか。 「…ゴメンよ…」 自然と口から出たのは謝罪の言葉だった。心の底から出た言葉、大切な相手を傷付けた事に対する言葉だった。 「…分かってるッス…」 その言葉を聞いたひよりは、拒絶の言葉だと勘違いしてしまう。 「え? いや、違うんだよ!田村さんが嫌いとかじゃなくて、むしろ…」 「…いいッス…。私なんか地味ですし…、胸なんかペチャンコだし…、おでこ広いし…」 「好かれる訳がないのは分かってるッス…」 慌てて○○が否定するが、ひよりはただ「いいッス…」を繰り返すだけである。 「ひよりっ!」 自分が何をされたか理解するのに幾らかの時間を必要とした。 とてもテンポの早い何かが聞こえる。 自分の顔が、何かに押しつけられている。 暫くして、自分が○○の腕に抱き締めている事に初めて気付いた。「…せ、先輩…?」 「…しっ。静かに…」 「…………」 「聞こえる? 俺の鼓動…」 「…はい」 「凄いドキドキしてるでしょ?」 「緊張してるんだよ。…大切な人を抱き締めてるから」 「…え…?」 顔を動かし○○を見上げる。 「田村さんがちゃんと言ってくれたのに、俺が言わない訳にはいかないよね」 「よく聞いててくれよ? …俺は、田村さんが好きだ」 あまりにも衝撃的な事が続いたため、ひよりは半ば放心して○○の顔を見ていた。 「…田村さん…?」 「ぅひゃい! な、何ですか?」 慌てるひよりを○○は優しい目で見つめ、抱き締めていた手をさらに大きく、優しい手つきで包む。 「もう一度言うよ。好きだ…、大好きだよ…田村さん…」 ひよりは夢を見ているのではないかと疑った。 (なんだかボ~ッとするし…、夢なんだ…) 抱き締められている感覚を夢だと勘違いし、夢ならば何でも聞いてしまえ、と口を開く。 「でも…、先輩さっき『ゴメン』って…」 「それは、自分が意図して無いとは言え、大切な人を傷付けてたんだよ? 謝らないとダメだろ?」 「だけど…、私なんか地味だし…。パティやこうちゃん先輩に比べてスタイルだって…」 「俺には、どんな女の子より可愛いく見える」 「それに覚えてる? 劇の代役をやる時、沢山資料を用意してくれたでしょ?」 (…あれ? でも代役って、かがみ先輩足挫いてなかったような…。…でも確かにそんな事もあったような…?) 「あれが嬉しかったんだよ。不安で不安で仕方の無かった時に、誰より親身になって応援してくれたから」「…な、何だか恥ずかしいッスね…。今の格好も充分恥ずかしいッスけど…」 「あはは、ゴメンね? でも、もう少しこのままでもいいかな?」 「…別に構わないッスけど…」 ひよりはまだ○○の気持ちに半信半疑のようだった。少し考えた○○は、ひよりのおでこを撫でながら声を掛ける。 「じゃあ一つ証拠をあげるよ」 「…証拠…?」 そう呟いた時、ひよりはあごを持たれ、唇を○○の唇で塞がれていた。 「むぅ…っ!?」 少し長めに唇を吸われ、その後何度か啄むようなキスを終えて、二人の顔が離れる。 「……はぁっ……」 「これが証拠じゃ…、ダメかな…?」 「…い、いきなり過ぎるっすよ…。…先輩…、ドSっすね…」 「そうかな…? こんな俺はイヤ?」 「…好きッス。Sなところも含めて、全部…」 「そう、良かった」 にっこりと優しく微笑む○○の顔をひよりは見つめる。 この時初めて『夢にしては長い』と思った。「あれ…?」 「どうしたの? 田村さん」「…先輩、ちょっと私の頬をつねって欲しいッス」 「え? いくら俺がSっぽいからって、田村さんがMにならなくても…」 「ち、違うッスよ! ちょっとで良いんでお願いです」 「う~ん、じゃあ抓るよ?」 優しく、軽い痛みを覚えるくらいで、頬を抓られる。 「…痛い…」 もちろん、のたうち回る程では無いにしろ、痛みを感じたのは確かである。 「じゃあ…これ、夢じゃない…?」 「当たり前だよ。ファーストキスを夢オチにされたくないな」 「えぇぇぇ!」 「ど、どうしたの?」 「夢じゃないッスか? だ、だってさっき先輩、私の事好きって…」 「? そうだよ?」 さらりと肯定する○○を驚きの目で見る。よくよく自分の体勢を確認すると、夢だと思っていた『抱き締められている』体勢になっている。 「じゃ、じゃあさっきの告白も…、き、きき、キスも…」 「夢なんかじゃない。ちゃんとした現実だよ。…田村さんは、夢の方が…、よかったかな…?」 「……そんな事…ないっす…」恥ずかしそうに顔を伏せながら、抱き締められていた体勢から、ひよりが腕を○○の背中に回し、『抱き合う』体勢になる。 「だって…私も…、先輩が好きッスから…」 ようやく通じた淡い想い。一時はこの想いのせいで、胸が引き裂かれそうな程切なくなった。 『こんな想いをするくらいなら…』と思ってしまう事もあった。 だけど、今は違う。この想いのお陰で、こんなにも満ち足りた気持ちになれた。 この想いがあるから、今、愛される幸せを感じられた。 ○○からの想いを温もりと共に感じ、ひよりは知らず涙を流していた。 (嬉しい涙って、こんなに気持ち良いんだ…。ありがとう、先輩…。私を選んでくれて…) 「先輩…」 「何?」 「これは夢じゃないッスよね?」 「まだ言ってるの? そんなに俺が信じられないかな?」 「いえ! 違うッス! ただ、夢じゃないなら一つお願いが…」 「ん?」 「ひより…って呼んで欲しいっす。さっき…、呼んでくれましたよね…?」 「ん? あぁ、勢いでつい…ね」 「呼んで欲しいっす」 「いやしかし、いきなりって何か恥ずかしいだろ?」 「呼ぶっす」 「いや…、だからね…?」「呼ばないなら、次の同人誌は○○先輩と白石先輩の18禁を…」 「愛してるよ、ひより」 「……はい、私も…愛してます…」 「…まったく…。まさか無理矢理呼ばせるとはね…。こうなったらいつでも名前で呼ぶからな!」 「の…、望むところっす!」 とても恋人の会話に聞こえず、二人は同時に笑い出す。 「あはははっ! これから先も、こうして一緒に笑えたらいいね」 「もちろんッス! …でも、浮気はしないで下さいッスね…」 「あぁ、もちろんだよ。じゃあ…、誓いのキスをしようか?」 「あぅ…、またキスっすか? …嬉しいからいいっすけど…」 目を閉じ○○に顔を向ける。少し待っていると、おでこに軟らかい感触が感じられた。 「…おでこ?」 「うん、あんまり可愛かったからつい…」 「でこが可愛いって…。何か複雑っす」 お互い顔を見合わせクスッと笑い合う。 きっとこれから先もずっとこうだろう。何気ない会話でお互い笑い合える。 そんな素敵な二人でいられるよう、ひよりは想いを込めて告げた。 「○○さん…」 「大好きッス!」 FIN おまけ カランカランカラン… パティとこうは、○○が出て行った扉を眺めていた。 「あとは先輩が上手くやるだけね」 「…………」 「…? パティ?」 「オージョーギワガワルイネ…」 「だからそれは用途が…」 そこまで言って、こうは口をつむぐ。パティの目から大粒の涙が溢れていたからだ。 「…パティ…」 「…ひよりんハワタシノベストフレンドデス…」 「ダカラ…ひよりん二ハ笑ッテイテ欲シカッタンデス…」 「○○ナラキットひよりヲ幸セニスルッテワカッテル…」 「ダケド…、ソウ想エバ想ウ程、胸ガ苦シクナッテ…」 こうには何となく分かっていた。パティも○○に好意を寄せていた事。 そして、ひよりんの為に一生懸命その想いを押さえていた事も。 嗚咽を堪えるパティの頭を優しく抱え、落ち着かせるように頭をなでる。 「うん…、辛かったね…、パティ…」 その一言で押さえていたものが決壊したのか、一気に声を上げて泣き出した。 「今は泣いちゃいなよ。無理しないで、全部出しな、ね?」 「ウッ…ウゥ…、ウゥァァァァァァン!」 (○○先輩…、可愛い後輩二人の苦悩と涙の分は、きっちりお返ししてもらいますからね!) (…ついでにアタシの分もね) こうは泣きじゃくるパティをなだめつつ、妖しく目を光らせるのだった。 後日、こうとパティは顔面にシューズとビンタの跡をつけた○○に、ケーキバイキング5万円分奢ってもらう事になるのだが、それはまた別のお話。 FIN
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1675.html
シリーズもの こなた&ゆたかシリーズ 風邪の特効薬? 相手はだぁれ?(↑の続き) 夏の夜の約束(↑の続き) プレゼントにはリボンをかけて(↑の続き)(ゆたか誕生日SS) 聖戦へのカウントダウン(↑の続き)(ゆたか、つかさ、かがみ) 少女達の聖戦(↑の続き)(バレンタインデーSS) 2人の誓い(↑の続き)(卒業式前夜、小早川夫妻登場) いつまでも、誰よりも(↑の続き)(卒業SS、+てぃーちゃーず、そうじろう、ゆい) Happy Sweet Birthday!(↑の続き)(こなた誕生日SS) Lover s Dream(↑の続き) Happy dream comes true(↑の続き)(+そうじろう、かなた) 貴女色に染め上げて(↑の続き)(ゆたか誕生日SS) 番外編 変わるもの、変わらないもの(『夏の夜の約束』の後日談、かがみ→こなた) 永遠の親友(『夏の夜の約束』の後日談、みなみ→ゆたか) 優しい翼(『2人の誓い』の同夜、そうじろう&かなた) こなた&みゆきシリーズ もう一つのクリスマスプレゼント チョコレートトラップ!(+ゆかり)(ホワイトデーSS、『M.Y. Sweet Lovers!』と同日) 番外編 M.Y. Sweet Lovers!(ゆたか×みなみ)(ホワイトデーSS、『チョコレートトラップ!』と同日、エロ有) みゆき&パティシリーズ デザートは貴女と(パティ×みゆき)(エロ有) 禁断の果実は天上の味?(みゆき&パティ)(↑の続き、妄想屋先生の『永久機関w』より) かがみ&みゆきシリーズ 秘密は甘く……(かがみ&みゆき)(TS物注意) ありのままの貴女と(〃)(〃、↑の続き) 夕日と月に照らされて(〃)(〃、↑の続き) 単発もの 二人よりも、三人よりも(こなた、かがみ、つかさ、みゆき、そうじろう) 甘い甘い贈り物(こなた&かがみ)(かがみ誕生日SS) 天からの授かり物?(ひより×こなた)(エロ有、ふたなり注意) コメントフォーム 名前 コメント 気がつけば1万Hits突破。 感想をくれたり、作品を見てくれる方達に感謝です♪ -- LD (2008-12-18 02 29 57) 甘い…目一杯甘い貴方の作品は惚れます。 こなゆた、パティみゆ、かがみゆ作品の続きも期待してます。 -- 名無しさん (2008-12-16 23 53 56) 貴方の書き上げる「こなた&ゆたか」シリーズの暖かさに、 毎度毎度心を癒され続けています。最近のスレにて、 「この2人の組み合わせは泥沼を避け難い」という風に 言われていますが…これからも貴方の作品では、2人だけでなく 周りの全員が幸せな暖かい話を書き続けて欲しいと願ってます。 -- 名無しさん (2008-04-13 11 00 25)
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1832.html
1ヵ月半後――― フェデリカ「それじゃ、3日後のトラヤヌス作戦のために来てもらったウィッチを紹介するわ」 サーニャ「・・・サーニャ・V・リトヴャク中尉です」 エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉ダ」 フェデリカ「エイラ少尉には昇任の辞令が届いてるわ。中尉だそうよ」 エイラ「ソ、ソーカ。ワカッタ」 フェデリカ「それじゃ、504のメンバーを紹介します。竹井?」 竹井「はい。竹井醇子大尉です。この隊の戦闘指揮官をしています。以前501に研修に行った時のこと覚えてる?」 エイラ「ソーイヤ、そんなこともあったナ。まあ、よろしく頼むヨ」 ドミニカ「私はドミニカ・S・ジェンタイル大尉だ。大将と呼んでくれ」 サーニャ(・・・大将?) ジェーン「ジェーン・T・ゴッドフリー大尉です。大将の僚機を勤めてます」 サーニャ(何で大将・・・?) パティ「パトリシア・シェイド中尉、この隊の後方支援を任されてるわ。気軽にパティって呼んでね。よろしく」 エイラ(前の二人と違ってコイツもマトモっぽいナ) アンジー「アンジェラ・サラス・ララサーバル中尉だ。この隊にいないナイトウィッチのリトヴャク中尉とダイヤのエース、ユーティライネン中尉には期待してる」 エイラ(大尉みたいな堅物だナ・・・) フェル「フェルナンディア・マルヴェッツィよ。階級は中尉。フェルって呼んで」 サーニャ(この隊はまともな人が多そう・・・) ルチアナ「ルチアナ・マッツェイです・・・趣味は裁縫です。よろしくお願いします」 エイラ(あの胸は・・・ムムムッ) マルチナ「僕はマルチナ・クレスピ!よろしくね!」 サーニャ(ルッキーニちゃんみたい・・・) フェデリカ「本当はここに中島錦少尉と諏訪天城少尉がいるんだけど、二人は今扶桑に帰ってるから戻ってきたら紹介するわ」 フェデリカ「最後になるけど、私がこの隊の指揮官フェデリカ・N・ドッリオよ。よろしくね、二人とも」 ワイワイガヤガヤ 俺「なんだろう、楽しそうだな」 俺 コンコン 「失礼します」ガチャッ 俺「俺技術少尉、ただいま到着いたしました」 サーニャ「俺さん!」 フェデリカ「待ってたわ、俺少尉。歓迎するわ」 俺「二人とも間に合ったんですね?」 竹井「なんとかね」 フェデリカ「おかげさまでここ1ヶ月私と竹井は休日返上よ?」 俺「マジですか・・・すみません・・・」 サーニャ「お二人は、そこまでしてくれたんですか・・・?」 フェデリカ「別にいいわよ、この作戦が成功したら、もうネウロイと戦うこともないしね」 俺「・・・成功、させたいですね」 フェデリカ「成功させるの。私たちでね!」 フェル「オーケーオーケー、指揮官が熱くなってどうするの?」 マルチナ「それより、そっちの男の人は?」 俺「504の皆さん初めまして。俺技術少尉といいます。今回のトラヤヌス作戦にて技術班の総司令をやらせてもらいます」 ジェーン「まだ若そうですけど、大丈夫なんですか?」 竹井「彼は対ネウロイコミュニケーションの第一人者よ」 アンジー「・・・たしか501でネウロイとコミュニケーションをとる方法を考案した男がいる、と聞いたが・・・」 俺「俺です。でもあの論文はそこにいるサーニャちゃんがいなければできませんでしたよ」 サーニャ「そ、そんなことないです!俺さんががんばったからですよ」 エイラ「ムムム・・・」ギリギリ ドミニカ「ふーん・・・」ニヤニヤ ジェーン「大将?」 ドミニカ「ん?どうした?」 ジェーン「いえ・・・なんでもないです」 パティ「あの二人、もしかしてそういう関係?」 フェル「かもね~・・・サーニャちゃんもやるわね」 マルチナ「関係って?」 ルチアナ「え~っと・・・恋仲って意味でしょうか・・・?」 マルチナ「うわー!うわー!」 エイラ「き、きっとそんなんじゃねーッテ!」ぐぬぬ フェデリカ「うふふっ、また賑やかになりそうね」 訓練場――― ドミニカ「・・・っ!」ダダダダッ エイラ「ヘヘ~ンダ!」ヒョイヒョイッ ジェーン「すごい・・・大将の攻撃をシールドも使わずに!」 エイラ「お返しダ!」ダダダダッ ドミニカ「シールドっ」カンカンカン! エイラ「もらっタ!」ダダダッ ドミニカ「上!?」 ガスッ 竹井「そこまで!」 アンジー「さすが、“ダイヤのエース”無傷の撃墜王といったところだな」 ジェーン「大将~!大丈夫ですか~!?」 ドミニカ「・・・やるな、エイラ中尉」 エイラ「マーナ。アンタもなかなかすごかったゾ」 フェル「シールドを使わないなんて、パティと正反対の戦い方ね」 パティ「私はシールドの調整が得意だから、どうしてもそっちに頼っちゃって」 エイラ「自慢じゃないが、今までシールドなんて一度も使ったことはナイナ」 フェル「それって、自慢してるんじゃない?」 エイラ「ナンダト~!?」 フェデリカ「やってるわね」 竹井「フェデリカ?上との会談は?」 フェデリカ「10分で終わらせたわ。あんなタバコくさいとこ居られないわよ・・・それでどう?」 竹井「さすがってところね。あのドミニカに正面から勝っちゃうんだから」 フェデリカ「さすがね・・・サーニャは?」 竹井「彼女は今日からでも夜間哨戒があるから部屋で休んでるわ」 フェデリカ「ナイトウィッチの舞台は夜・・・がんばってもらいましょう」 ジェーン「それにしてもどうやって大将の攻撃をよけてたんです?」 エイラ「私は未来予知の固有魔法があるんダ」 パティ「未来予知!?本当なの!?」 エイラ「ああ。あと趣味は占いダ」 パティ「占い?やってやって!・・・・・・あ、でももし嫌な結果が出たら・・・」 エイラ「私の能力は少し先までしか見えないんダ。占いは趣味ダゾ」 パティ「あ・・・それなら・・・恋愛とか・・・占ってもらえる?」 エイラ「オウ、何でもコイ!」 パティ「それじゃぁ・・・・・・///」ゴニョゴニョ チラッ アンジー ガチャガチャ「ふみ。やっぱり機関部に埃が・・・」ガチャガチャ・・・ エイラ「フーン・・・オマエも隅に置けネエナ」 パティ「・・・・・・///」 エイラ「まあいいけどナ」シャッシャッシャッ フェル「タロットカード?」 エイラ ペラッ「ナニナニ・・・月のカードの逆位置ダナ」 フェル「月ねぇ・・・でも逆位置?」 エイラ「失敗にならない過ちって意味ダナ」 パティ「あ・・・過ち・・・?」ショボーン エイラ「ほかにも徐々に希望が来るって意味もあるゾ。解釈の仕方しだいダナ」 パティ「徐々に希望かぁ・・・がんばってみるね」 ジェーン「じゃ、じゃあ、私と大将は・・・?」 ドミニカ「聞くまでもないだろ?恋人のカー・・・」 エイラ「皇帝のカードダ」 ドミニカ「なん・・・だと・・・?」 エイラ「安心しろヨ、皇帝の正位置は安定、責任の強さって意味ダ」 ジェーン「安定・・・」 ドミニカ「し、心配はしてなかったさ!」 フェデリカ「みんな、なにしているの?」 フェル「フェデリカ?・・・エイラに占いをしてもらってたの。フェデリカもやる?」 フェデリカ「お願いしようかしら」 エイラ「何について占うんダ?」 フェデリカ「そうねぇ・・・今度作る赤ズボン隊のグッズの売り上げ、とかどうかしら?」 フェル「あ~・・・あんまり過激なものは作らないでね」 アンジー「私からも頼む・・・あまり写真をとられるのは・・・」 フェデリカ「大丈夫、今回はシンプルな見た目にしてみたの」 エイラ「・・・すごいのがでたゾ」 フェデリカ「なになに?」 エイラ「世界のカード、しかも正位置ダ・・・」 フェデリカ「どんな意味かしら?」 エイラ「完全、成功、成就の意味ダ」 フェデリカ「本当に!?早速上に申告してみるわ!」タッタッタッ エイラ「マア、占いなんて当たるも八卦当たらぬも八卦・・・って居ネエシ」 ルチアナ「みなさ~ん!」 マルチナ「二人の調子はどう~?」 竹井「すばらしい実力よ。さすが元501のメンバーね」 マルチナ「本当~?それじゃ、僕と模擬戦やろうよ!」 エイラ「メンドクサイナァ・・・」 アンジー「さっきドミニカとやったばかりだ。少しは休ませてやろう。それに、お前たち二人はいいかも知れんが、私たちはまだお昼を食べてないんだ」 フェル「そういえばお腹すいたわねぇ」 パティ「それじゃ、みんなで食べに行こう!」 食堂――― サーニャ「ふぁぁ・・・・・・」ムニャムニャ・・・ 俺「おはよう、サーニャちゃん。眠そうだね」 サーニャ「お、俺さん・・・///」 俺「これからお昼?」 サーニャ「はい。さっき起きたばかりで・・・」 俺「俺もこれからお昼なんだけど、一緒に食べない?」 サーニャ「・・・はい!」 俺「こうやって普通の軍の料理を食べてるとさ」 サーニャ「・・・芳佳ちゃんの料理、食べたくなりますね」 俺「ああ。本当に芳佳ちゃんは料理上手だったからなぁ・・・」 サーニャ「あ、あの・・・私でよかったら、今度作ります」 俺「本当!?」 ガヤガヤ・・・ 俺「ん?ほかのみんなも来たみたいだ」 ガチャッ エイラ「ムッ・・・俺、いつの間にサーニャとご飯ヲ・・・!」 俺「いや、さっき偶然会っただけだけど・・・」 エイラ「ソ、ソウカ・・・」 竹井「どうかしたの、エイラさん」 エイラ「な、なんでもないんダナ」 ドミニカ「ふむ・・・エイラ、この二人も占ってやったらどうだ?」 ジェーン「そうですよエイラさん」 エイラ「そ、それはダメダ!」 フェル「あら、どうして?」ニヤニヤ アンジー「不公平なのはあまり感心しないな」 エイラ「それは・・・ダナ・・・だ、ダッテ・・・」 俺「何の話です?」 パティ「エイラにいろいろ占ってもらってたの」 サーニャ「エイラ、占いが趣味だから・・・」 俺「そういえばエイラがタロットカードをいじってるのを何回か見たな」 フェル「その占いで、二人の相性を測ってみようと思って」ニヤニヤ サーニャ「・・・・・・///」 俺「女の子はどこでも占いが好きなんですねぇ・・・」 ドミニカ「どうしてだめなんだ?エイラ」 ジェーン「そうですよ、この二人、こんなにお似合いなんですから!」 サーニャ&俺「・・・///」 エイラ「だ、ダメなモンはダメなんダーーー!」ダダダダッ フェル「逃げたわね」 竹井「あらあら・・・」 ドミニカ「・・・案外、あいつヘタレなんだな」 アンジー「ダイヤのエースも私生活はそんなものか・・・。いや、それなら黒い悪魔がいたな」 俺「504も、501に負けず劣らず賑やかだね」 サーニャ「・・・そうですね」クスッ 俺「・・・それにしても、どうしてエイラは俺たちのこと占ってくれないんだ?」 サーニャ「どうしてでしょう?」 食後――― 竹井「午後はフォーメーションの訓練をしようと思うのだけど、二人とも大丈夫かしら?」 サーニャ「私は平気です」 俺「エイラのヤツ、飯も食わずにどこいったんだ?」 竹井「俺さん、この基地はもうなれました?」 俺「まだですね。自室とここと滑走路くらいしかわかりません」 竹井「それじゃ、フェル。エイラさんを探しながら俺さんを案内してあげて」 フェル「オーケーオーケー。よろしくね、俺さん」 俺「ああ。よろしく頼むよ」 竹井「それでは、午後の訓練は14時からにします。それまでは自由時間にしてちょうだい」 ドミニカ「あと1時間ほどか・・・私はシャワーでも浴びてくるよ」 ジェーン「私はストライカーの調子を見てます」 アンジー「私も行こう。午後は私も飛ぶからな」 フェル「それじゃ、俺。いきましょうか」 俺「わかった。サーニャちゃんは?」 サーニャ「・・・私も、一緒にいっても・・・いいですか?」 フェル「もちろん!・・・でもそうすると、私がお邪魔虫になっちゃうわねぇ」 俺「い、いや!そんなことは・・・」 サーニャ「・・・べつに、そんなんじゃ・・・///」 フェル(まんざらでもないんだ~・・・初々しくてかまいたくなっちゃうわねぇ) フェル「それじゃ、すぐに説明するから、そのあと二人でデートコースでも決めちゃいなさい」 俺「だからですね・・・」 サーニャ「・・・///」 フェル「―――んで、ここがハンガー。こんなとこかしら?」 俺「助かりました」 サーニャs「ありがとうございます」 フェル「・・・ねぇ二人とも、さっきから気になってたんだけど、その話し方、やめない?」 俺「・・・部隊的にはどうなんですか?」 フェル「基本的にみんなニックネームとかで呼んでるわね。敬語もなし」 俺「いいんですか?」 フェル「ほかじゃどうか知らないけど、うちの指令があんなだからね」 俺(たしかに坂本さんがトップだったら敬語がなくなるかもしれない) サーニャ「・・・善処、します」 俺「わかりまし・・・ごほん、わかった。フェルさん」 フェル「さんもいらない。フェル!いいわね?」 俺「わかったわかった。フェル。これでいいんだな?」 フェル「オーケーオーケー。サーニャも、私のことはフェルって呼び捨てね」 サーニャ「わかり・・・わか、った・・・フェル・・・」 フェル「あはははっ、まぁ無理ならいいわよ」 サーニャ「すみません・・・」 フェル「いいっていいって。それじゃ、私は二人のところに戻るから」 俺「二人って・・・ええっと、ルチアナ少尉・・・あ、いや、ルチアナとマルチナのところだよな?」 フェル「ええ。そうだけど?あの二人がどうかした?」 俺「恥ずかしい話なんだが、少し名前が混乱してる」 フェル「ああ、いつものことだから気にしないで。二人も気にしないと思うわよ」 俺「それは・・・まあ俺がいえた義理でもないか。それで、どっちがどっちなんだ?」 フェル「大きくておとなしいほうがルチアナ。小さくて元気なほうがマルチナよ」 俺「大きいほうがルチアナ、小さいほうがマルチナ・・・うん、たぶん大丈夫」 俺(声優が広橋涼なのがルチアナ。水橋かおりがマルチナ・・・) フェル「ほかに質問は?ないなら行くけど」 俺「あ~・・・お風呂かサウナって、ないよな?」 フェル「オフロ?なにそれ?サウナは・・・ないわね」 俺「やっぱないか・・・じゃあ・・・ピアノは?」 サーニャ「えっ?」 フェル「ピアノねぇ・・・弾けるの?」 俺「サーニャちゃんがな」 サーニャ「いえ・・・(はずかしい・・・///)」 フェル「残念ながらないわねぇ・・・うちの舞台でピアノが弾けそうなのはマルチナぐらいだしねぇ」 俺「・・・あれ?マルチナって、元気で小さい僕っ娘のほうだよな?」 サーニャ(ぼくっこ?) フェル「あの子、ああ見えていいとこのお嬢様だから。なんでも家に反発して軍に入ったそうよ」 俺「へぇ・・・軍にはいろんな人がいるんだな」 フェル「まあね。それじゃ、今度こそ行くわ」 俺「ああ。案内してくれて助かったよ」 サーニャ「ありがとうございました」 フェル「何かわかんないことがあったら、何でも聞いてちょうだい。それじゃ、またあとでね~」 俺「これからどうする?」 サーニャ「・・・もう一度、見て回ってきてもいいですか?エイラを探さないと・・・」 俺「ああ、わかった。それじゃあ俺は・・・」 サーニャ「・・・あ、あ、あの!」 俺「・・・することもないし、一緒にエイラを探すか!」 サーニャ「ぁ・・・はい。ありがとうございます」 俺「サーニャちゃんにとって、エイラは親友なんだろ?」 サーニャ「・・・はい。501に来て、最初に友達になってくれたんです」 俺「それじゃ、探さないわけには行かないな」 食堂――― エイラ(改めていわれるト・・・あの二人、両思いナンダナ・・・) エイラ「ウウッ・・・アノヤロー・・・私のサーニャヲ・・・」ガツガツガツ・・・ 料理長「おい、あんたこのあと訓練なんだろ?そんなに食べて大丈夫なのか?」 エイラ「ウルセーヨォ・・・ウウッ・・・サーニャー・・・」ガツガツガツ・・・ 14時、訓練場――― サーニャ「あ、エイラ!」 エイラ「・・・サーニャ」 サーニャ「エイラ、どこに行ってたの?」 エイラ「どこって・・・どこでもイイダロ?」 サーニャ「よくない!・・・ちゃんとお昼食べた?」 エイラ「・・・うん」 サーニャ「ちゃんと飛べる?」 エイラ「・・・うん」 サーニャ「・・・・・・心配、したんだから」 エイラ「・・・え・・・本当ニ?」 サーニャ「親友がいきなりどこかに行っちゃったんだから、心配するのは当然でしょ?」 エイラ「・・・ごめん・・・・・・あと、心配してくれてありがとうナ」 フェル「あれってサーニャ、二股なのかしら」コソコソ パティ「どうだろう・・・」コソコソ ドミニカ「私にはエイラが道化に見えるんだが・・・」コソコソ 竹井「あの・・・そろそろ始めてもいいかしら?」
https://w.atwiki.jp/atgames/pages/259.html
スウィーツパティシエB グリーン 分類 : 上半身/インナー系 2009年2月ガチャ@セルフィ「ラブリー・スウィートハート」ビター通常版
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/195.html
ここでは猟兵団のパンプキン・コーチに務める人々を記載する。 キャラクター名:フォミュラ アバター:一ノ瀬志希(アイドルマスターシンデレラガールズ) 種族:ラミア 性別:女 紹介 パンプキン・コーチの管理人を任されているラミアの女性。 ラミアだが人族側の生まれなので戦闘能力を持たない。 副業で調香士をしていた、アイヤールではそちらの方面で名が通っている。 実は過去の霧の街でユエたちが出会った、サンドリーヌとクリスの娘である。 両親から自分たちを助けてくれた子供の冒険者の話はよく聞いていたが、 それが旅立つ前のユエたちとは結びつかなかった。 キャラクター名:アイ・オールドマン アバター:“わたし”(人類は衰退しました) 種族:人間 性別:女 紹介 パンプキン・コーチで、猟兵団の依頼の受付などを行う女性。 元はカイン=ガラの妖精科に在学していたフェアリーテイマー。 小さいころから自分の周りに現れる正体不明の妖精たちの正体を調べるためカイン=ガラに来た。 のだが、彼ら(主にようさいさんが)巻き起こす騒動のせいで、カイン=ガラにも居づらくなり、自主退学。 その後縁あってパティに拾われ猟兵団の内勤として雇われることに。 ユエたちにようせいさんと妖精さんの正体を聞いたが、何故私に、と疑問は完全には解消されてない。 (元ネタの要素が理由として強いので、理由が解明されることはおそらくないだろう) キャラクター名:センテンシリア(セティ) アバター:鷺沢文香(アイドルマスターシンデレラガールズ) 種族:人間 性別:女 紹介 典型的なビブリオマニア。 図書館の噂を聞きつけやってきて本を読み漁っていたところ、 パティにスカウトされ、司書として猟兵団(というよりはパティ)に雇われる。 冒険者技能はないが、遠出する時はレイス状態になるパティの身体を守る役目をもっている。 よく図書館にくるアリスたちとは個人的に仲良くなっており、 冒険者となって彼女たちが飛び出していった後は、少し寂しい気分になるときが増えてきている。 キャラクター名:トーリ アバター:葵・トーリ(境界線上のホライゾン) 種族:人間 性別:男 紹介 パンプキン・コーチで料理番を務める男性。 ホライゾン、アサマ、ネイトの三人を嫁に持つ一夫多妻男。 ただし猟兵団の面々はトーリの人間性を理解しているのでやっかまれたりはしない。 筆頭馬鹿、3馬鹿につづく猟兵団の全裸馬鹿。 とはいえ、そこはやはりトーリ。 周りのことはよく見えてるし、元ネタ通りなんだかんだ猟兵団を纏めるのに一役買うことが多い。 キャラクター名:ホライゾン アバター:ホライゾン・アリアダスト(境界線上のホライゾン) 種族:ルーンフォーク 性別:女 紹介 主に、屋敷内の掃除や、洗濯、料理の補助なども行なう。 ぱっと身クール系に見えて、ゴーイングマイウェイ外道系天然ボケ。 トーリの嫁1にして正妻。だがトーリへの扱いはセメント。 というか団員全体に対して割とセメント気味なのでただの素なのでは? 元ネタと違い、この世界では特に面倒くさい柵もないのでお気楽に生活している。 キャラクター名:キミィ アバター:葵・喜美(境界線上のホライゾン) 種族:エルフ 性別:女 紹介 トーリの実の姉。両親が人間とエルフの種族違い夫婦なので姉弟も種族違いになった。 冒険者ではなく、猟兵団で働いてるわけでもない居候。 しかし冒険者技能もないのに、何故か冒険者以上のことをやってのける謎の人。 (原作での正体があかされない限りこの動画でも謎のままである) 定職はないが、たまに冒険者相手に踊ったり歌ったりして稼いだりはしてる。 ブラコンであり、嫁たちともどもトーリをとても大事にしてる。
https://w.atwiki.jp/citfdc-shido/pages/65.html
Part1 アリ パシャ ガルーン イカリオティコス ビストリッツァ コパニッツァ チェストト #2 グラオブスコ イ ショプスコ #2 セルビアン メドレー #1 松下先輩Part 仁平先輩Part 竹内先輩Part 野口先輩Part 式典 リクエスト Part2 ショプスコホロ#3 ダル ダンス ベルコブスコ ホロ コプチェト #2 スバトバルスカ ラテニッツァ ショプスコ ホロ ラスト ワルツ Ending シャブ エル アドマティ マケドンスコ ディボイチェ ハーモニカ 松下先輩Part アダナ ガンキノ ホロ #2 ヤッシャギ チャルダッシュ プロブディブスカ コパニッツァ ラブ ストーリー ルド コパノ ソトマリ ロッシュ エッシュ ジョルシュ チャルダッシュ ガンキノ ホロ ラブ イズ ブルー カザンラシュコ 仁平先輩Part アルカヌル ハバナギラ グラオブスコ イ ショプスコ #1 フィーリン ゴデチュキー チャチャック ストランジャンスキー トリティ パティ 見つめ合う恋 ヤンボルスキー トリティ パティ 忘れじの感傷 ショプスカ ラテニッツァ 竹内先輩Part リッペンティッシュ チャルダッシュ ヨベ マライ モメ シルバ #2 ルーマニアン メドレー セベルニャスコ ホロ チャストゥスキー シルバ ペ ロック ソトマリ チャルダッシュ クリボ サドブスコ ホロ #1 ペテルニーノ 野口先輩Part ガムラ ミラノボ コロ ディボティンスコ ウ メスト ターキシュタン スノー バード テン ラ ジプシー ダンス ラザルカ メ ト フェ フェ