約 2,014 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42100.html
登録日:2019/05/22 Wed 23 30 54 更新日:2024/02/25 Sun 20 40 20 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 さらざんまい つながりたいけど、偽りたい サッカー ダンボール ネタバレ項目 ブラコン 中学生 中性的 家族思い 少年 弟思い 村瀬歩 欲望 浅草市民 繋がり 頑固者 「僕は今度こそ、この繋がりを守らなきゃいけない。そのためなら、なんだってする」 矢逆一稀(やさか かずき)とは、アニメ『さらざんまい』の主人公。 CV 村瀬歩 浅草に住む中学二年生。 中性的な雰囲気の少年で、サッカーが得意。 しかし現在はとある理由により、サッカーを辞めてしまっている。 性格は落ち着いた雰囲気の、良くも悪くも棘のない男子。 が、変なところで頑固であり、一度何かを決めたら一直線で突拍子もない行動に出ることが多い。 弟によると、昔に比べると最近はあまり笑わなくなってしまったらしい。 家はマンションで、両親と小学生の弟の4人暮らし。 弟・春河とはとても仲が良い……というか、フワフワしていて子供っぽく危なっかしいためかややブラコン気味で、 同年代の友人よりも弟と一緒に過ごしている時間の方が多い。 また一人でいるときは、何かが入った段ボールの箱をよく持ち歩いている。 ひょんなことから、カッパ像に眠っていた謎のカッパ生命体・ケッピを起こしてしまい カッパに姿を変えられ、謎の敵・カパゾンビの尻子玉を抜くようにお願いされてしまう。 倒せば元の姿に戻してもらえることに加え、何でも願いを叶える『希望の皿』を貰えることから その日から自分の願いを叶えるため、幼馴染の燕太・クラスメイトの悠と共にカッパになってカパゾンビから尻子玉を抜く戦いが続いている。 この時ケッピに尻子玉を送る『さらざんまい』を行う必要があるのだが、その際隠している秘密が二人に問答無用に漏洩されてしまうため この二人とは、いろんな意味で様々な秘密を共有する間柄となっている。 カッパ形態 ケッピによって尻子玉を抜かれ、カッパに変えられた姿。 人間の時から引き継いだ髪型と、赤いマフラーが特徴。 現れたカパゾンビと相対する時はこの姿となって、燕太・悠と共にケッピの人力車に乗せられて移動。 戦いでは三人で『さらざんまいのうた』を歌いながら、相手から尻子玉をカッパらっている。 原曲では一番のパートを担当。 ◆人物関係 春河 とても気にしている弟。 小学生で、性格は明るく天真爛漫。そしてちょっと甘えん坊。 一稀のことは「カズちゃん」と呼んでおり、ファンであるアイドル『吾妻サラ』とSNSで秘密の交流をしていることを こっそり打ち明けるなど、一稀にとてもなついている。 陣内燕太 同い年の幼馴染。 昔は同じサッカークラブで、ゴールデンコンビと呼ばれるほどの息のあった関係だったが 現在勝手にサッカーをやめてしまったため、ちょっと仲が険悪になっていた。 が、同じくケッピによってカッパにされてしまい、それ以降は仲もある程度修復して秘密を共有している仲間の一人に。 実は一稀に友情以上の好意を抱いている。 久慈悠 クラスの転校生。 転校初日の朝にカッパ像の前でいざこざを起こした結果、ケッピを目覚めさせてしまい二人仲良くカッパにされてしまった。 以降、なし崩し的にカパゾンビと戦う仲間として秘密を共有している。 ケッピ カッパ像に眠っていた、謎のカッパ生命体。 悠と共にうっかり目覚めさせてしまい、以降カッパにされてカパゾンビと戦う羽目に陥っている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ◆秘密 実は、毎日女装をして街を歩いては自撮りをしている変態。 とある子との「繋がり」を求めており、自撮りはその人物に送っている。 持ち歩いている段ボール箱の中身は女装用のセットであり、トイレの中で隠れて変装をしては浅草の街を徘徊している。 女装のモデルは、浅草のご当地アイドルである吾妻サラ。 自撮りは彼女がMCを務めている番組の、『ラッキー自撮り占い』に沿ったものを送っている。 ちなみに完成度はなかなかに高く、中性的な声や姿もあってぱっと見では男とはわからないレベルに仕上がっている。 写真を送っている相手は、弟の春河。 春河が吾妻サラのファンであり、弟を喜ばせるために自分を吾妻サラと偽ってSNS上で交流し始めてしまったのが、この奇行の始まり。 以降、毎日サラの恰好をしては自撮りを送り、春河が憧れのアイドルと自分が秘密の交流をする関係という嘘を演出するため、 バレないように女装する毎日を続けている。 ちなみに、自分のしていることがただの嘘吐きであり、そして文句のつけようのないレベルの変態であることは重々自覚している。 が、この奇行を止めようとは全く思っておらず、自分にはこんな形であっても春河との『繋がり』だけがあればいいとして このことを誰かに理解してもらおうとは微塵も考えていない。 また他にも、春河のことに関しては文字通り何をしてでも喜ばせようとするのが日常茶飯事。 春河が猫と遊びたいことを察知すれば、他人の家の猫を盗んで無理やり地域猫にして交流させる・ 春河が吾妻サラのサイン会に行くことになると、嘘がバレないように彼女を誘拐して一時的に入れ替わる計画を立てて実行するなど、 犯罪レベルの行動にも躊躇というものが全くない。 子どもの頃からしていたサッカーも、春河との偽吾妻サラとして交流をする時間を作るために辞めてしまっている。 全ては春河を喜ばせるためであり、傍目から見れば弟の春河には病的なまでの献身や執着を抱いている。 一方で他の人間関係には基本的にあまり関心がなく、春河以外の両親との関係は中学生男子としては普通の反抗期レベルの距離感。 学校の友人レベルの関係に至ってはほぼ無関心に近く、どうでもいいと言わんばかりにほとんど興味がない。 そのため自分に恋心を抱いていた燕太や幼少期に人を殺していた悠の秘密を知っても、良くも悪くも全く動じることがなく 結果的にそれまでと変わらない関係を維持することができている。 とはいえ本当に他人に全く興味がないかと言われればそうでもなく、悠の兄への感情や秘密のことを知ると協力的になったり、 彼と兄の絆を「うらやましい」と言うなど、春河以外のことでもふとしたことで本心が見えることも多い。 また本人が言うには、これだけのことをしているにもかかわらず、春河への感情は「嫌い」らしいのだが…。 + つながりたいけど―― つ な が り た い け ど 偽 り た い つ な が り た い け ど 許 さ れ な い 実は弟の春河とは血が繋がっておらず、そればかりか矢逆家とは本物の家族ではない『繋がり』の無い子。 10歳まではそのことを何も知らず、家族であることに何の疑いもなく過ごしていたが 祖父が死の間際に集まった家族の前で一稀の本物の母親を罵ったことで、結果的にそのことを知ることになってしまった。 自分と両親や弟が他人であることを知り、自己形成の柱が根本から崩れてしまってからは、 自己の在り方が不安定になり家族とも微妙に距離をとるようになってしまっていた。 が、自分を実の兄として慕ってくれる弟の春河との日々の中で(*1)、新たに家族との繋がりを見いだし、 やがて『本物の家族』ではないが『本当の家族』であると考えられるようになり、再び自分の在り方を形成することに成功する。 そんなある日、偶然街で自分を産んだ本物の母親と再会。 最初は戸惑ったが、初めてあったにもかかわらずとても懐かしい『匂い』がしたその女性と話せば話すほど 目の前の女性は紛れもなく今の家族のような他人ではない、自分の『本物の家族』であることを実感した。 母親は別の新しい大事な家族を作っており、しかしそれでもどうしても一稀に会いたかったと語る。 勝手にいなくなって他に家族を作り、挙句に縒りを戻す気もないのに今更になって会いにくるというあまりにも身勝手な言い分だったが、 そんな母親を責めることなく、自分にも今は『本当の家族』がいることを告げ、静かに『本物の家族』と別れることを決意。 そしてこの再会は二人だけの秘密にして、最後に母親と街を離れる時には駅に見送りに行くことを約束する。 それは一稀にとっては実の母親との最後の逢瀬であり、『本物の家族』につける最後のけじめとなるはずだった。 そして見送りの日、母親のいる駅に向かおうとするが、そんな一稀の手を掴んだのは弟の春河だった。 一稀の様子から何かを察知した春河は、彼がどこかへ行ってしまう不安に駆られ 何でもするからずっと自分と一緒にいてほしいことを必死に懇願する。 そんな春河を対し、『本物の家族』と『本当の家族』の間で再び自己が揺れていた一稀は、つい突き放すような態度をとってしまう。 そして横断歩道の前で縋る手を振りほどいて駅に向かおうとする一稀に、春河が必死に追い縋り、信号が変わろうとしていた歩道を渡った瞬間だった。 響くブレーキ音。 倒れている春河。 電車で、どこか遠い場所に向かった本物の母親。 その日から、春河は自分の脚で二度と歩けなくなった。 そして一稀は、『本物の家族』とも『本当の家族』とも、永遠に『繋がり』を失ってしまった。 以降一稀は、他人である自分が家族を滅茶苦茶にしたことで『家族』である資格を失い、彼らに対して他人として接することを決めた。 しかし春河のことに関して、両親はおろか当の春河ですらも誰も一稀を責めなかった。 そして他人として生きることを決めたにもかかわらず、本当の家族として接してくる彼らに、一層の苦しみと罪の意識に苛まれことになる。 春河の車いすを見るたびに、息ができなくなる。 バリアフリー化して変わってしまった家の光景は、壊したものの大きさを見せつけ絶え間なく自分を責め続ける。 走れなくなった春河のためにサッカーも辞めたが、何の罪滅ぼしにもならなかった。 そして一稀は贖罪のために、ただひたすら春河のためだけに行動するようになる。 一方でそんな資格がないにもかかわらず、未だに繋がりを求めている浅ましい自分もいた。 春河のためにアイドルに化けてやり取りをしたが、それは決して贖罪として春河を喜ばせるなどという綺麗なものではなかった。 ただ嘘で塗り固めた別の自分となって、再び春河との『繋がり』を求めていただけだったのである。 その行動は、自分が滅茶苦茶にした家族と弟の春河への贖罪のため。 一方で自己形成の柱である『繋がり』を全て失い、そのため繋がりを求める欲望が肥大化している。 が、彼が欲している繋がりは家族のため、『本物の家族』も『本当の家族』も失ったことからその欲望は満たされることはなく また他の繋がりを求めようにも、自身の自己評価が限りなく低く他人との親密な関係を築くことが不可能に近いため 結果、ただただ乾いていくだけという最悪の状況に陥っている。 春河以外のことに無関心気味なのもこういった心理が影響しており、上記の件から子どもの頃からの自我形成の柱を失っていること。 更に現在残っているものは強烈な自己否定とそれを解決するための滅私と贖罪、そして抑圧された満たされない『繋がり』への欲望で、 個人としての根っこが空っぽであり、『繋がり』以外への欲望が希薄になっていることが関係している。 燕太の自分への様々な行動(リコーダーを舐める・寝ている一稀にキスをする等)を知っても「サッカー部の罰ゲーム」と済まして大きな反応がなかったのも、 自分自身の芯を失っている 自身の評価がどん底のため、自分に価値を全く感じられず 『自分が誰かから好意を寄せられる』という事態をそもそも信じていないためと思われる。 逆に春河に対しての関心は強いが、ただ単に好意だけではなく、悪意も持ち併せている。 一稀にとって春河とは、誰よりも繋がりを求めている相手であると同時に、自分を苦しめる元凶となった人物でもあり、その感情はとても複雑。 『嫌い』と言い放ったのも、自分から両方の家族を奪う原因となっておきながらも、春河自身には何の罪もないことを当の一稀が一番理解しており、 結果憎むことすらできない・許されないこと。 罪滅ぼしのために他人でいようとするのに、仲の良い兄弟としての関係を求めてくること。 もはや存在そのものが自分にとっての罪と罰の象徴であることなど、様々な思いが絡んだ結果と思われる。 しかしそれでも偽の兄弟だったにもかかわらず、『本当の家族』として肯定してくれた大切な人物であることに変わりはなく、 結果、自分を他人として偽ってでも強く『繋がり』を求めてしまう行動につながっている。 そんな自分を偽り続けていたある日、遂に全ての秘密とウソがバレてしまう時、そして春河の欲望=命が奪われる事件が起きてしまう。 絶望の淵に立たされるが、そこでケッピから春河を助ける方法として、自分の欲望=命を手放し春河に渡すことで、命を与えることができること。 しかしそうなった場合、自身が世界の円から弾かれて誰の記憶からも消え去り、最初からいなかったことになることを告げられる。 春河の命を救え、さらに自分が消えた結果、これまでのことを全部リセットして家族も元に戻すことが出来る。 それを知った一稀は――。 追記・修正は、つながりたいから、あきらめない人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さらざんまい未見だけど、なんつー重たい過去の持ち主だよ -- 名無しさん (2019-05-23 06 20 01) 改めて一番最初のモノローグ見直すと、ホントこっちが曇る…。6話でやっと前向きに進めそうな感じにったけども -- 名無しさん (2019-05-23 23 57 42) つながりを諦めないために一稀は何を成し遂げるのだろうか… -- 名無しさん (2019-06-17 11 55 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/213.html
夕暮れの赤い空。 早い早い、駆け足の冬の夕暮れ。 朱色に染まった大きな雲が流れる。 ぶぅんぶぅんと唸りをあげてひたすらに走るポンコツトラック。 行く先はベースキャンプ。 ようやく顔を出そうとしている太陽の白い光に薄められた青い青い冬の空。 相棒に乗り込むおとめ隊にまとわり付く吐きそうなほどの緊張感。 冷たい冬の朝の空気はひどく新鮮で、そんな張り詰めた空気を解くような吐き出した息の白さがなんかうれしかった。 そして、それから10時間。 ところどころわずかに凹んだ車体を赤く染め、長い影を引き連れて走る相棒。 ラジオから流れる歌はやけに軽やかで、リカはなんとなく2フレーズ口ずさんで、ラジオを消した。 開け放した窓から流れる冷たい冬の風。 それでも軍支給のボアライナーのコートに守られ、奥底でまだくすぶったまま消えない興奮が冷たい空気をほしがった。 ミキはリカが口ずさんだフレーズを口笛で吹くと、少しだけシートを倒してダッシュボードに足を乗せた。 ひゅう、ごぅと唸る風の音。 タイヤがアスファルトに削られて時速87キロでまっすぐな道を行く。 赤く染まった荒野の中の一本道。 ゆるやかなカーブにあわせて動かすハンドル。 なんとなく零れた疲れたため息。 ミキはうーんっと一度体を伸ばすと、そのまま腕を頭の後ろにやって、ごそごそと座り直した。 ドーンッ! 大地が泣いた。 ダダダダダダダッ! タタタタタタタッ! タタタタッ! タタタタッ! タタタンッ! タララッタララララララッ! 歯を食いしばって振動を受け止める。 全身が震えてる。 怖いから? それとも手にした銃が震えるから? 一つ二つと着弾する砲弾の音に紛れた銃声は味方のもの。 音もなく瞬きだけが知らせる凶弾の存在。 塹壕に身を潜め、また顔を出して、また隠れて、また顔を出して…。 タタタタタッ! タタタタタタッ! 引き金を引く。 この音も、きっと彼らには聞こえてない。 たぶん。 感じる死の気配。 聞こえるのは天国への足音。 くそっ! こっちくんじゃねぇっ! ギリッ…。 味のなくなったロリポップの棒を奥歯で噛み潰す。 ひゅーーん……っ…。 頭の上を飛んでいく砲弾。 タタタタタタタッ! タタタタタッ! タタタタタッ! 『はっ! ちきしょおっっ!』 また誰かが天国への階段を駆け上がっていく。 タラララララッ! タララララララッ! ドンッ! 大地が泣いた。 震えながら悲鳴を上げて。 零れ落ちて風にさらわれた疲れたため息。 ミキはコートの胸ポケットからロリポップを出すと、けだるそうに包装を剥して銜えた。 ピンクグレープフルーツのすっぱさが妙に心地いい。 少しだけ眉をしかめると、ころころと舌で転がしながら、ポンコツトラックに寄り添うように走る夕焼け色の雲をなんとなく見つめた。 ドゥルルルルルル…。 ヴンと唸るエンジン。 ザリザリと砂利を噛み、黒い息を吐き出して必死に走るタイヤの音にまぎれて、荷台から聞こえてくる気の抜けたブルースハープの音。 微かにビブラートして、歌にもなっていないバラバラのメロディーは夕暮れの空に力なく消えていく。 ノゾミはカオリに体を預けて、わずかに差し込む夕日に照らされた疲れた荷台の底材の木目を虚ろな目で見つめている。 銜えたブルースハープから弱弱しく漏れ出すメロディー。 『きゃぁぁぁぁぁっ!』 風がゴウと怒った。 塹壕にうずくまり、風の唸りが消えるの待つ。 ゴウ、ゴゥッ。 風が唸る。 その間を掻き分けて、飛び込んでくる鉛玉。 トトトトトトッ! トトトトッ! タラララッ! タラララララララッ! ドン! 大地が叫ぶ。 体が一瞬小さく浮いて、舞い上がった砂埃の茶色い景色が涙で歪んだ。 『はぁ…っ。んぐっ!』 ひゅーん…。 頭の上を金切り声を上げて飛んでいく砲弾。 ドドドドドッ! 5メートル先の地面が吹っ飛んだ。 激しく足元が揺れて、大地が泣き叫んでる。 青い空に向かって立ち上がった爆風からやってきて小さな体にぴたっとしがみついた死の臭い。 “ おいで。こっちに。 ” 『ぅぁ…ぅあああぁぁぁぁぁぁぁっ!』 ダダダダダダダダダダダダダダダッダダダダッ! 淡い呼吸と一緒にふわーっと音符を吐き出すブルースハープ。 ぷわーっ…。 和音を奏でる疲れたため息。 すとんとブルースハープを持つ右手が落ちる。 ノゾミはカオリの胸にしがみつくと目を閉じた。 マコトはブルースハープを握ったままの右手の上にそっと手を重ねた。 『のんつぁんっ!』 びりびりとすすり泣く大地。 怯えた目をしてゆっくりとうなずくから、力強くうなずき返して前向く。 タタタタタタタタッ! パチパチと瞬く赤い火花。 くっと体が強張る。 はぁ…っ、はぁ…っ…。 ダダダダダダタッ! ダダダダダダダダダダダダダダッ! 赤い火花を噴く銃口。 人差し指に痛いくらいに込められていた力が段々と記憶からかすれていく。 ひゅーん…。 ひゅーーーーーーーんっ…。 やだ…やだ…っ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ダダダダタッ! ダダダダダタッ! 人差し指の感覚が記憶から消えた。 パパパパッ、パパパパッと閃いた赤い火花は妙に冷たい。 ドン! ドーン! 目の端にゴミのように吹き飛んだ人の姿。 腕、足、たぶん体のどこか。 歯を食いしばって、ただ前を見た。 マコトはぎゅっとノゾミの右手を握り締めた。 ぶるるるるん…。 ポンコツトラックは赤い夕焼けの中をひた走る。 カオリはノゾミとマコトの髪をそっとなでると肩を抱き寄せた。 二人から零れたため息には微かに安堵の色。 小窓から射す夕焼けの赤い光は今日の終わりを告げるというのにきらきらしていて、カオリはなんとなく目を細めて微笑んだ。 スコープの向こう。 二つの小さな背中が微かに震えていた。 潜んでいる塹壕からいくらも離れていないところが次々と弾けては吹き飛んで大地を抉り取る。 そのたびに照準がぶれ、じりじりと募る苛立ち。 ふぅーっ…はぁ…。 スコープの向こう。 耳に聞こえる砲弾。 ドンッ! ドンッ! 消えろ…。消えろ…。 タタタタタタタッ! タタタタッ! 消えて…。うるさいっ! タタタタタッ! ドンッ! ドゥンッ! 悲鳴が聞こえた。 唸るような声。痛みを切れずに張り上げた声。 目を閉じて、もう一度ゆっくりと息を吐く。 …。 …ぁ…。 ぉ……ぃ………ぁ…。 目を開けて、スコープの向こうを睨む。 ……。 …。 引き金にかかる指に力を込める。 きらきらと光る赤い夕焼けの光。 疲れた体をやさしく包んでくれるようで、カオリも目を閉じた。 ガタンガタン。 ポンコツトラックが小さな石を踏んでガタガタと飛び跳ねながら、その振動がゆりかごのようで気持ちがよくて…。 帰り道。 ゆらゆらと漂って疲れた体は夢の中に遊びに行きたがる。 エンジンの音。 タイヤが荒れた路面を走る音。 レイナはサユミの手を握ったまま、じっと小窓の向こうの赤い景色を見つめていた。 タタタタタタッ! タタタッ! タタタタタッ! 『うぁぁぁぁっ!』 パチパチパチ! 銃口が閃く。 鋭い光は刃物のように胸を突き刺す。 飛んでいった銃弾は兵士の体を一つ二つと弾いて消えた。 行く先はたぶん青い空の中。 そういうことにしておこう。 パララララララッ! パララッ! タタタタタッ! 銃の振動で体が痺れる。 ひゅーんっ…。 ドンッ! ドンッ! 砲弾が着弾した地面の衝撃が漣のようにさーっと広がって足元を揺する。 大地が震えて、体がふわっと浮いて、心臓がひやりといった。 『くぁっ…。くっ!』 血が出るくらいに強く唇をかみ締めて、悔しいのか、辛いのか、痛いのか。 怖い。 負けない。 逃げたい。 逃げない。 『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』 引き金を引く。 ひたすら引く。 タタタタタッ! タタタタッ! パタララララララッ! 唇の端を血が伝っていった。 袖で乱暴に拭き取って、しっかりと前を見る。 戦場の姿。 人と人とがただひたすらに殺しあう、ただ結局はそれだけの場所。 しっかりと前を見る。 息を一つ吐いて、引き金に指をかけなおす。 目を逸らさずに見つめていた向こうの空が砂埃で茶色く煙った。 夕焼け小焼け。 カラスがどこかで鳴いて、レイナはサユミの手を握り締める手に力を込めた。 ノゾミとマコトはカオリにもたれかかって目を閉じている。なんとなく安心したような、だけどまだ残った余韻は神経を興奮させたままで、重く重くのしかかる疲労感の中に身体を沈みこませるだけで、結局は目を閉じただけ。 サユミはうっすらと赤く照らされたレイナの横顔をぼんやりと見つめていた。 そっと繋いでいる手を引いて引き寄せると、ふらりが倒れこんできたレイナの体を受け止めようとすっと体を寄せてもたれかかった。 肩と肩を寄せて、繋いだ手を膝の上において、サユミはまだ眉をくっと吊り上げて怖い顔をしているレイナに微笑みかけた。 レイナ。今日は、もう終わったんだよ。 サユミはもう片方の手で痛いくらいに手を握るレイナの手を包んだ。 小さな背中がさらに小さく感じた。 一つ後ろの塹壕から目だけを出して前方を伺う。 再び火を噴き始めた銃口の振動を受け止める体。 深くかぶった迷彩柄のヘルメットの薄いひさしの影の瞳もきっと震えてるんだろう。かすかに。本当にかすかに。 なのに、歯を食いしばって…。 ダーン! ひゅうと音を立てて、砂色の長い砲身から弾き出された砲弾があっという間に頭を越していく。 塹壕に屈んで壁に強く身体を押し付けた。 ドンッ! 唸りを上げて地面が揺れて、頭を抱えてさらに身体を丸めた。 “ うぁぁぁぁぁぁぁぁっ… ” まだ大地が唸ってる。 泣かないで…。 それでもまだ足元の震えは止まらない。 体を起こして、前方に背を向けて塹壕の壁にもたれかかった。 熱のこもったヘルメット。 汗で張り付いた前髪。 つぅっと頬に向かって落ちる雫。 内側の汗でまとわり付く袖でゆっくりとぬぐって、大きく息をつく。 ターン…。 ヒュッと頭の上の方を何かが過ぎった。 タタタタッ! タタタタタタッ! パララッパララララッ! テンポよくリズムを刻む破裂音。 銃を構えると、少しだけ塹壕から目を出して前を伺う。 パチパチときらめく銃口。 迎え撃つ小さな背中はまだかすかに震えてて、それはいったい、何のせい? 後ろの方からかすかに遅れて聞こえる銃声。 兵士が一人、『あっ』といって倒れた。 大きく息を吸い込んで、2拍ほど止める。 …ターン…。 引き金に指をかけ直すと、ゆっくりと息を吐き出した。 かすかに肩にかかる吐息。 眠ったのかと思って顔を覗き込んだら、まどろんだ瞳がゆっくりとサユミを映し出して、ふわっと笑った。 「…ありがと」 エンジンの音にかき消されそうな呟きにも似た言葉。 サユミは寄せていた肩を引くと、そのまま膝の上にレイナの頭を乗っけた。 「…ぁ…」 何か言いかけて、でも疲れた体が無駄な言葉を言わせたくなくて、おとなしくサユミの膝に甘えるレイナ。 そっと頭に手を乗せると、まだこわばっている体を落ち着かせるように髪を梳き始めた。 レイナはきゅうと顔をサユミのおなかにうずめて目を閉じた。 ドゥルルルルルルル…。 エンジンの音は低く低く、時々ガクンと飛び上がっては時速80キロで駆け抜ける夕焼け色の赤い道。 小窓の向こうに目をやれば相変わらず赤く染め上げられた大きな雲が隣を一緒に流れていく。 ゆったりと広がる雲はいつの間に群れを成して並んでいる。 低いところから少しずつ青の濃さが増していく東の空。 エンジンの音、アスファルトをタイヤが踏み続ける音。 淡々と続く景色と音にリカはまたカーラジオのスイッチを入れた。 疲れきった夕暮れには少し場違いなかわいらしい恋の歌がステレオから流れる。 ちらりと横を見ればミキはなんとなく窓の方を向いたまま目を閉じていた。 ギアに乗っけたままの左手を伸ばしてそっと目にかかった前髪に触れたら、「んん…」と小さく唸って、ゆっくりと目を開けた。 「リカちゃん…?」 「起きてたんだ」 「なんかね…。寝れなくて」 シートを起こしてダッシュボードから足を下ろすと、うーんっと体を伸ばして疲れて軋む体に新鮮な空気を送り込む。 「そっか」 リカの左手が今度はハンドルへと戻ろうとしたところをミキはすかさず捕まえた。 「うん…」 捕まえた左手に右手の指を一つ一つ絡める。 リカはちらりとまた視線を投げてその手を見ると、視線を上げた。 繋いだ手を大切そうに包んでいじりながら、少しまどろんだやわらかい表情で微笑むミキ。 ふ…と、なんとなくリカの肩から力が抜けた。 スコープの向こうは砂埃で煙っていた。 乾いた血の臭い。 乾ききった冷たい風が長袖のカーキオリーブの厚手のジャケット越しに肌を突き刺す。 …。 すぅっ…。ふっ…。 呼吸音すら潜めるように、小さく小さく吐き出した息。 風がさらって、つんと鼻をついた死の臭い。 タタタタタタタッ! タタタッ! パララッ! パララララララッ! トトトットトトッ! トトトトッ! ひゅーん……。 ダダダダダダッ! ドンッ! ……。 大きな振動。 地面にうねるようなタテの波。 そしてざわざわどよめいて後を突いていく小さな振動。 かすかに銃身がぶれて、ぴりぴりと緊張感と苛立ちが交じり合っていく。 ……。 涼しい表情に苛立ちをにじませて、前進を試みながら引き金を引き続けるミキ。 ようやく震えが止まって耽々と前進の機会を窺うノゾミ。 ミキ、レイナ、ノゾミの援護をするマコトの不安げな背中と強く歯を食いしばる横顔。 わずかに動揺していたカオリの気配が消えた。 レイナの小さな小さな体が塹壕から飛び出して、銃弾の波を突っ切っていく。 サユミの放った弾丸が前方の敵兵を真後ろに弾き倒した。 …。 ゆっくりと腹の底からすべての息を吐き出す。 スコープに映る兵士の顔。 顔を覚えるより早く引き金を引いた。 ジャキッ。 空の薬莢が飛び出して、新しい弾丸を装てんする。 …。 また息を吐いて、その音すら出さないように今度は息を吸う。 立ち上っていた砂煙はもう冬の風に流されて、覗いたスコープの向こうは青かった。 夕焼けに赤く照らされた横顔。 「ミキちゃん」 「ん?」 ちらりとリカの視線が手に流れて、 「うん」 少しだけやわらかくほぐれた表情にミキはほっとした。 「うん」 なんとなく手を撫でたりいじったりしながら、まだ緊張感の抜けない小さな笑顔を見つめる。 ようやく地平線の上に見えてきた基地の影。 ラジオから流れているやさしくてどこか切ない恋の歌は、ところどころノイズ交じり。 ハンドルを握る右手の人差し指がトントンとリズムを取る。 「はるのうた…」 春の風。 「はるのにおいに、まかせ…」 開け放した車窓から、北の風がリカの歌声を藍色に染まり始めた空へとさらっていった。 * ゆっくりと藍色に空を染めて、滑走路の最先端に座るヒトミの頭の上にも夜はもうやってきている。 「このこいが、そだっていくわ。そっとならば、いいよ……」 ヒトミはそこで歌うのをやめて空を見上げた。 零れ落ちたのはため息。 すぐに顔は下を向いて、胡坐をかいて座る体の両脇で支えるように置かれた手はぎゅっと握り拳。 フライトスーツの上に背中に『Team Sakura』の刺繍とワッペンがあちこちに張り込まれたフライトジャケット。襟元のファーが冬の夜風になびいて頬をくすぐった。 格納庫の方では飛行機のスタンバイで慌しい声が飛び交う。 「はーい! 今行きます! あっ! これ、アイちゃんの、ここのところのチェックもう一度お願いします!」 つなぎ姿のリサが飛行機の状態確認のためバインダーを片手にいそいそとを走り回る。 「あー。なんかなっちおなかすいてきちゃた」 「なんだよー。もぉ、緊張感ないなー」 ナツミとマリがヘルメットを片手に格納庫へとのんびりと歩いてくる。 「こらムシ! うっさい! なっちだってこー見えてどきどきしてんだぞー!」 「えー。マジでー」 そこから追いかけっこ始まって、ヒトミは元気だなぁと苦笑い。 にぎやかな笑い声の中にもう一つ加わる。 「アベさーん!」 エリがナツミを捕まえて、そのまま手を繋いで歩き出す。 「えへへへへ」 「なんだいカメちゃん、うれしそう」 「うれしいんだもん」 うれしそうな表情とは裏腹に痛いくらいに強く握りしめる手。 ナツミはなんともない顔をして包むように握り返す。 「あー! いいなぁ」 「あいぼん、おいで」 アイはナツミと手を繋ぐと、パッとマリの手を捕まえて繋いだ。 ぶんぶんと手を振りながら、並んで歩く4人。 その後ろからアサミとアイ。 「あー。星が見えるー」 「ほんとだぁ。日が暮れるの、早くなったね」 「ねぇ」 そこにリサが走ってくる。 「アイちゃーん、アサミちゃん、ちょっとこれ見てほしいんだけどさー」 バインダーを見せて飛行機についての再確認。 ヒトミは拳を地面から離してパンパンと手を払って砂を落とすと、藍色の空のあちこちに浮き出してきた星を見上げた。 ぶーん…。 2本先の滑走路から別の部隊の戦闘機が飛び立っていく。 プロペラをぶんと唸らせて、あっという間に夜の闇の中へと消えていった機影。 ヒトミはまだグラブをはめていない手をじっと見つめた。 小さくもないけれど、決してすごく大きいわけではない手。 長いすらっとした指先。 ぐっと強く握り締めて、藍色の地平に向かって拳を一つ繰り出した。 …。 すとん。 腕が落ちる。 近づいてくる足音にため息を吐くのをやめて、振り返った。 「よっちゃん。行こう」 アイが手を差し出す。 その小さな小さな手をしっかりと掴むと、ヒトミは立ち上がった。 「よっしゃ。今日もがんばるか」 フライトスーツのお尻を簡単にはたくと、アイの手を引いてヒトミは仲間達の方へと歩き出した。 ぶぅーーーん…。 プロペラ機の低い唸り。 見上げれば夜の闇の中、かすかに見えるMM-10型戦闘機。 リカとノゾミは手を繋いでピンクで落書きが施されているであろうそれを見つけると、ハンドルの真ん中を叩きつけてクラクションを鳴らした。 もう夜だけど、かまうもんか! パァーーーーーーーーーーンッ! 夜の中に吸い込まれていくクラクション。 いってらっしゃい。気をつけて。 あっという間に夜空は機影をその中に溶かし込んで、それでも二人はしばらくそこから動かなかった。 さらに温度を下げた冬の風が星座を鮮やかに藍色のキャンパスに描き出す。 夜は始まったばかり。 耳を澄ませばようやく戻ってきた静寂が、ただそこに横たわっているだけだった。 (2005/5/4)
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/911.html
パイロットアビリティ 物事に対して慎重に行動する性格。 反応、守備+2。 レベルを上げる事で効果が上昇する。 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 LvMAX 上昇値 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +12 必要AP - 60 60 70 70 80 80 90 90 100 習得キャラ 習得Lv シャア・アズナブル(1st) 初期 ドレン 初期 アカハナ アサクラ キシリア・ザビ 初期 テリー・サンダースJr. Lv5 ルース・カッセル 初期 ハーディ・シュタイナー サウス・バニング 初期 チャップ・アデル Lv18 カリウス 初期 クワトロ・バジーナ Lv15 ヘンケン・ベッケナー 初期 サエグサ Lv30 ブレックス・フォーラ アムロ・レイ(Z) Lv15 マウアー・ファラオ 初期 ジャミトフ・ハイマン 初期 ガディ・キンゼー ハマーン・カーン(ZZ) Lv28 イリア・パゾム 初期 ゴットン・ゴー 初期 ブライト・ノア(CCA) Lv16 ナナイ・ミゲル 初期 マフティー・ナビーユ・エリン 初期 セシリー・フェアチャイルド 初期 レアリー・エドベリ 初期 ジェシカ・ングロ ジレ・クリューガー 初期 マーベット・フィンガーハット 初期 ペギー・リー 初期 オイ・ニュング カテジナ・ルース(イベント) Lv32 ファラ・グリフォン 初期 ウルベ・イシカワ 初期 カトル・ラバーバ・ウィナー Lv16 ルクレツィア・ノイン 初期 ノベンタ 大統領 サラ・タイレル 初期 カリス・ノーティラス 初期 シャギア・フロスト 初期 フィクス・ブラッドマン 初期 アイムザット・カートラル 初期 フォン・アルタネイティヴ グエン・サード・ラインフォード 初期 ミハエル・ゲルン 初期 シド・ムンザ Lv6 ミラン・レックス ダイスケ 初期 アグリッパ・メンテナー アーノルド・ノイマン(C.E.71) Lv8 ニコル・アマルフィ 初期 フレドリック・アデス レドニル・キサカ レイ・ザ・バレル 初期 レイ・ザ・バレル(FAITH) 初期 アビー・ウィンザー スティング・オークレー Lv15 イアン・リー 初期 アーノルド・ノイマン(C.E.73) Lv8 トダカ アレルヤ・ハプティズム Lv15 スメラギ・李・ノリエガ Lv16 フェルト・グレイス Lv19 ハロ(ロックオン) Lv20 セルゲイ・スミルノフ Lv19 ニキ・テイラー 初期
https://w.atwiki.jp/megaten4/pages/134.html
写真クエまとめ 「地下シェルターの定期訓練」 新宿南口のマップ左上の小部屋で受注 霞ヶ関の悪魔討伐隊基地で撮影 「彼女の思い出」 新宿駅地下街のシャッターで閉められてたの先の小部屋で受注 新宿ゴールデン街(地上右上のマップ)の小部屋で撮影 「池袋自由区」 新宿駅西口前のすぐ左の小部屋で受注 撮影ポイント2つ 60階立てビル カガと最初に会った結界付近の車 高架上のマップなので注意 駅前 ターミナルをでて階段を上ったまままっすぐ行った付近 -- (名無しさん) 2013-05-28 15 58 31 写真クエ ひとつ失念 「銀座の写真を撮ってきてください」 東京駅のマップ右下小部屋で受注 銀座のプラチナカードを使った先 遺物入手で名前が確認できる -- (名無しさん) 2013-05-28 16 18 35 写真後のノゾミクエまとめ 「サムライ&ハンター共闘戦線」 上野の人外ハンター商会で受注 「連続誘拐消失事件」 新宿の人外ハンター商会で受注 「大いなる酩酊」 銀座の人外ハンター商会で受注 >銀座でのブラックカードのイベントをこなさないと無理なので165000マッカは必要 >ディオニュソスはブラックカードをつかった先、会員クラブがあるマップ右上に出現 「転生する地母神」 上野の人外ハンター商会で受注 ブラックマリア解禁 -- (名無しさん) 2013-05-28 16 19 05 写真クエは順不同 ノゾミクエは上からで 間違いもあるかもしれないがスレに書き込めなかったのでここに -- (名無しさん) 2013-05-28 16 23 39 過去のコメントを関連ページへ移動 -- (名無しさん) 2013-05-30 15 15 32 「皇祖神復活」 納品 天叢雲剣 八咫鏡 八尺瓊勾玉 報酬 生玉 ラージマップでの飛行能力 飛ぶ&降りる位置は固定 悪魔との会話 -- (名無しさん) 2013-05-30 23 39 21 二週目以降でクエストが増えるみたいです -- (名無しさん) 2013-05-31 15 20 07 ノゾミが関わってくるクエストは「フィルムを届けてください」クリア後でないと受注不可。 サムライ&ハンター共同戦線、転生する地母神等に関わってくるのでクエストが出ない人は注意。 -- (名無しさん) 2013-06-02 01 50 47 2週目で確認したクエ(表に書いていないもの) ・ニューカマー討伐競争 ナクラ第4層でヌエ4匹討伐 依頼主K ・海賊悪魔の討伐 アメ横にて海賊の群れ討伐 依頼主 人外ハンター上野 ・辻から来る怨念 池袋にて辻斬り討伐 依頼主 失念 ・悪魔に取り憑かれた男 ナラク上層にてハクジョウシ討伐 依頼主 Kの酒場 ・天命の書板を取り返すのだ 赤い鉄塔にてアンズー討伐 依頼主 悪魔と会話(六本木でタマヤと会った直後) 1週目で受けれる奴があったらごめん。 別表か何かで管理が必要かもしれないね2週目限定のは -- (名無しさん) 2013-06-02 02 18 41 ウーゴよりクエ確認 ・ワインを持ち帰りなさい 修道院にて(六本木でタマヤと会った後) 小型冷蔵庫とか全部集めたみたいと言われたので遺物クエ回収が条件だと思う ちなみに2週目 -- (名無しさん) 2013-06-02 02 23 44 悪魔クエストで納品クエスト「人間再製造」確認 達成条件 ゴグマゴグの肉×5 キングーの血×5 -- (名無しさん) 2013-06-02 18 50 33 悪魔クエで「神の聖杯 悪魔の大釜」発生。 ダグザの大釜を同胞から受け取り、台場に居るブリジットに届けるというもの。 報酬はエクスかリバー 難易度は☆7.5、Nルート、分岐後ナラク掘削作業員居住区にて受けました。ちなみに二週目です -- (名無しさん) 2013-06-03 12 39 51 上記の「神の聖杯 悪魔の大釜」ですが私は一週目のLルートで 発生しましたのでおそらく時期以外に制限は無いかと。 -- (名無しさん) 2013-06-03 20 42 40 「悪魔召喚機の発掘」依頼者 人外ハンター商会 新宿 「皇祖神復活」がトリガーかと思われます。 納品 スマートフォン2個 報酬 魔反鏡2個 2回目以降は回復セットA -- (名無しさん) 2013-06-05 12 36 59 「聖人との邂逅」 ☆8 報酬5000マッカ 「ミドーと雑談する」で受注 エノクを所持した状態でミドーと話す 一週目Lルートでメタトロンの方の聖人との邂逅はやってません。 受注した時はルシファーパレスに入った所までストーリーが進んでました。 -- (名無しさん) 2013-06-05 13 12 09 ・ワインを持ち帰りなさい 一周目で出ました。 -- (名無しさん) 2013-06-05 23 52 48 それメインクエストですよ -- (名無しさん) 2013-06-06 00 13 32 新宿東口にはいれませんてゆうかクエができないですLVがたりないのかな? なにがたりないのかな? -- (ひろろん) 2013-06-08 12 47 51 東口で通行止めを見る→西口シャッター前で通行止めを見る するとバロウズがクエストに追記をするイベントが起きる →ハンター商会でコープス狩りのクエストを受ける だったと思います、記憶便りなので曖昧です -- (名無しさん) 2013-06-09 10 22 27 商会でいきなりコープス退治のクエスト受けても大丈夫です -- (名無しさん) 2013-06-10 03 58 45 NEUTRALで三千大東京が発生。マサカドとの最初の会話の後でした。 ちなみに2週目でした。 -- (名無しさん) 2013-06-12 21 25 53 「悪魔との会話」が条件のクエストは、スカウトでしか発生しないのでしょうか? 「トレード」「ファンド」でも出るものですか? -- (名無しさん) 2013-06-14 13 10 43 あれ、各ルートの受注可否が載ってるのはこのページではなかったか -- (名無しさん) 2013-06-15 01 04 28 悪魔会話でのクエスト発生って条件はなんなんだろうね、完全にランダムなのかな? -- (名無しさん) 2013-06-15 21 37 34 クエスト名:博愛からの逃亡 依頼者:パールヴァティ 報酬 焔のSOUL 達成条件:新宿にいるカルティケーヤを討伐 星:7.5 受注場所:悪魔との会話(爆炎の東京) -- (rare) 2013-06-24 22 34 04 ニュートラルでプルガトリウムクリア後も受注不可の東のミカド国のチャレンジクエスト ・呪いのガントレット ・湖の竜退治 ・狂戦士討伐作戦 ・ニューカマー討伐競争 ・反乱の種子を摘むのだ ・街に潜む悪魔を討伐せよ ・悪魔に取り憑かれた男 ・死への舞踏会 -- (名無しさん) 2013-06-29 02 23 02 「知恵を飲み真実に酔え」と「地下を飛翔せし大鴉」、1周目Lルートで出現しました。周回は条件ではないかと。 -- (名無しさん) 2013-06-30 09 00 54 2周目以降のみで受注できるクエストだけのページを作ってくださいませんか? やりかたがわからないので出来る方お願いします。m(_ _)m -- (名無しさん) 2013-08-01 23 36 10 「百年の護国」はメインクエストの「然る御方よりの伝言です」開始時点で受注可能でした -- (名無しさん) 2013-08-10 14 18 41 「大魔王再誕」では埋葬しなくてもアキュラの剣は手に入った。 -- (名無しさん) 2013-09-07 15 38 33 見出し(*)修正 -- (管理人) 2013-09-11 20 59 52 トレーニングバトルの発生場所は、条件を満たした後に最初に入った所で発生するようです。 トレーニングバトル1・2や3・4がKの酒場で発生しました。 -- (名無しさん) 2013-09-23 10 02 14 Lルートの大鴉=マンセマット討伐はCルートでも発生します? -- (名無しさん) 2015-11-27 10 04 55
https://w.atwiki.jp/generation-world/pages/335.html
効果 [#cf25e2ac] 習得キャラクター [#bf9d1a51] 備考 [#a8537761] 効果 Lv 必要ポイント 効果詳細 MAX 350 射撃武器の最大射程+1(特殊な射程は除く) 射撃 BEAM射撃 貫通BEAM 特殊射撃 連射 BEAM連射 拡散 BEAM拡散 火炎 習得キャラクター 作品 キャラクター 習得Lv 備考 1st カイ・シデン 30 1st スレッガー・ロウ 10 1st セイラ・マス 30 1st ジョブ・ジョン 40 1st ララァ・スン 40 1st ガルマ・ザビ 40 1st ハロ 20 08MS小隊 テリー・サンダースJr. 40 08MS小隊 アイナ・サハリン 40 IGLOO モニク・キャディラック 40 0083 チャック・キース 40 Z アポリー・ベイ 40 Z カツ・コバヤシ 40 Z マウアー・ファラオ 40 Z ロザミア・バダム 40 ZZ ルー・ルカ 40 ZZ イリア・パゾム 40 ZZ エルピー・プル 40 ZZ プルツー 40 CCA ケーラ・スゥ 40 SF91 トキオ・ランドール 40 クロスボーン ローズマリー・ラズベリー 40 V トマーシュ・マサリク 40 V ペギー・リー 40 V ユカ・マイラス 40 V フランチェスカ・オハラ 40 V ミリエラ・カタン 40 V ファラ・グリフォン 40 W トロワ・バートン 40 W ルクレツィア・ノイン 40 X パーラ・シス 40 X エニル・エル 40 ∀ ブルーノ 40 ∀ ヤコップ 40 SEED オルガ・サブナック 40 SEED ディアッカ・エルスマン 40 X ASTRAY プレア・レヴェリー 40 SEED DESTINY レイ・ザ・バレル 40 SEED DESTINY スティング・オークレー 40 STARGAZER シャムス・コーザ 40 00 ロックオン・ストラトス 40 容姿:眼帯なし 00 ヨハン・トリニティ 40 00 2nd ロックオン・ストラトス 40 00 2nd 沙慈・クロスロード 40 00 2nd ソーマ・ピーリス 40 00 2nd リヴァイヴ・リバイバル 40 ゲーム系 ルース・カッセル 40 ゲーム系 エイガー 1 初期習得済 ゲーム系 ユーグ・グーロ 40 ゲーム系 アイロス・バーデ 40 オリジナル レイチェル・ランサム 40 オリジナル エターナ・フレイル 40 オリジナル シス・ミットヴィル 40 その他 マイキャラクター(射撃) 30 備考 「特殊な射程」とは戦艦、XXLサイズの武装やMAP兵器のように射程範囲が明記されないもののこと。特殊攻撃や覚醒武器は射撃武器には分類されないため、エースや傭兵と違いこちらは射程は延びない。
https://w.atwiki.jp/radder2525/pages/35.html
RADAKE(ラダケ、らだ毛)とは、らっだぁが始めた多人数視聴者参加型アスレ企画である。 概要 もともとは2012年、マイクラSASUKEが流行ったときに作られたアスレだった。2016年にyoutubeライブでも配信されるようになり、それから2017年夏・冬、2018年夏、2019年春、2020年の計6回開催されている。その後はマップが漏れてしまったりしたことによって開催されなくなった。 そもそものアスレ難易度の高さ、視聴者に見られるという緊張感、毎年構造が変わり再現練習ができないなどの原因が重なり、らっだぁのアスレ企画の中でも圧倒的難易度を誇る。なんと今までにクリア者は出ていない。 1st、2nd、Finalの3ステージでできており、制作は基本的に金豚きょー(ばどきょー)がしている。 ステージ説明 先程にもあったとおり、ステージの構造は毎年少しずつ変化している。 1st 基本的に飛び石や柵・ガラスなどの飛び石。落ちるとスタートからやり直しとなる。またらっだぁが近くにいると参加者が緊張のせいか度々落ちるため、「デスカメラ」と呼ばれることがある。 難易度は高く、基本はここでアスレ勢10人程度まで絞られる。 2nd 1stをクリアした猛者が集う2nd。クリア者はなんと3人だけ。 1stより凶悪に難易度がアップしており、参加者が少ない分時間も少ない。 有名なのは「エンパゾーン」で、エンダーパールを空中で取り投げて着地するという難易度の高いアスレがある。 Final 各所にセーブゾーンが配置されており、その分難易度は一つ一つが最高レベル。 行って戻るという構造になっており、最後に「FinalのFinal」と呼ばれるエリトラゾーンがあり、3〜5回チャンスが与えられる。現在の最高到達地点である。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/797.html
「エンジンオーG9、チューンナップ!!」 【名前】 エンジンオーG9 【読み方】 えんじんおーじーないん 【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー 【初登場話】 GP-22「最後ノノゾミ」 【分類】 巨大ロボ 【合体コード】 「G9フォーメーション、炎神合体」 【出力】 5000万馬力 【構成マシン】 スピードルバスオンベアールVバルカガンパードキャリゲータートリプタージェットラスジャン・ボエール 【必殺技】 G9グランプリ 【テーマソング】 「G9!チューンナップ」 【詳細】 9体の炎神と7人の心を1つにし、完成する空と大地に君臨する王。 ジャン・ボエールの指示の元、密かにボンパーと炎神たちを調整していた。 合体の指示はゴーオンウイングスが担当。 中盤までの合体はエンジンオーG6と同様、更に腕部分にトリプターとジェットラス、背中にはジャンボエールが装着し、 頭部の顔は新たなものに変わり、合体が完了。 エンジンオーG6を超える圧倒的なパワーやウイング族の炎神が合体したことにより飛行能力を会得した。 Gフォーメーション系の中では登場した次の回で必殺技は効かないなど、幹部クラスの強敵が登場し苦戦も多い。 必殺技は9体の炎神型のエネルギーを放つ「G9グランプリ」。
https://w.atwiki.jp/onepiecedb/pages/16.html
人物 その後の登場人物 竜 錦えもん ビミネ モネ シンド モチャ ビヨ アリー ウズ ドラン シーザー・クラウン コンブ ミノチワワ くまエー ロック スコッチ(殺し屋) スムージ フェン・ボック チャッペ スマイリー ヴェルゴ ヤリスギ 竜(小型) ルン セニョール・ピンク シュガー No.700 マッハバイス ベビー5 グラディウス ラオG ジョーラ ベガパンク モモの助 ★ゼファー ★アイン ★ビンズ ★モブストン ★ボルト ★ガリ ★ゾミノ ★マリン(ばあちゃん) ★ホーミー ★プリン ★キビン バッファロー キャメル 夕立ちカン十郎 トレーボル ディアマンテ ピーカ マリオ イッショウ キュロス ギャッツ デリンジャー ヴィオラ スパルタン サイ ブー チンジャオ ボビー・ファンク ケリー・ファンク ダガマ エリザベロー2世 スレイマン アブドーラ ジェット オオロンブス キャベンディッシュ(ハクバ) レベッカ メイナード ガンビア CP0(A) CP0(B) CP0(C) バルトロメオ No.750 ジャン・アンゴ イデオ 非情なる牛(ウーシー) ハイルディン マミー メドウズ アギョウ ダマスク ローリング・ローガン アキリア ブルー・ギリー タンク・レパント リク・ドルド3世 ハック アレモ・ガンミー ムッカシミ・タワー ガブル レオ ボンバ ランポー カブ ペリーニ ガンチョ ボボンバ ヌーボン フラッパー ウィッカ エスタ ミロ グラバー ビアン インヘル コットン バクスコン スカーレット ファルル ダイコン イブス チャオ マウジイ キュイーン マンシェリー ドンキホーテ・ロシナンテ トラファルガー・ラミ ドンキホーテ・ホーミング聖 ウェリントン ディエス・バレルズ 未登場 カイドウ ジョイボーイ ジャック ゼファーの腕を斬った海賊 緑牛
https://w.atwiki.jp/pixivzombie/pages/27.html
設定一覧 RPG ライム・ガーランド http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2026426 デス・ストライク・ウィッチ ニナ(No.27) リオーネ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2140059 セラ・ルイス クロムバッツ・スミス マゾミちゃん http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2169675 ワタエルたん リズ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2200861 ジェーン・ドゥ MHズ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2287225 時雨かほる http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=2314180 S・オルタナティヴ 小倉シャーリーン 全部enbedなら結構圧巻な感じに・・・
https://w.atwiki.jp/morizaru/pages/215.html
野辺利雄 本名 生年月日 血液型 出身地 デビュー年 デビュー作 HP 単行本 タイトル タイトル(カナ) タイトル(副題) 出版社 発売日 発行日 サイズ 巻数 備考 のぞみウィッチィズ ノゾミウィッチィズ 集英社 ヤングジャンプコミックス B6 ミュウの伝説 ミュウノデンセツ 小学館 少年ビッグコミックス ミュウの伝説 ミュウノデンセツ 小学館 少年サンデーコミックスワイド版 Monacoの空へ モナコノソラヘ 集英社 ヤングジャンプコミックス 19991213 B6 全22巻 Monacoの空へ2 モナコノソラヘ ALAS輝ける翼 集英社 ヤングジャンプコミックス 20050617 B6 既刊8巻 弥生の大空 ヤヨイノオオゾラ 集英社 ヤングジャンプコミックス 弥生の大空 ヤヨイノオオゾラ 集英社 ヤングジャンプコミックスセレクション 妖精大戦NOA ヨウセイタイセンノア 集英社 ヤングジャンプコミックス ライジング ライジング 集英社 ヤングジャンプコミックス わたしの沖田君 ワタシノオキタクン 集英社 ヤングジャンプコミックス ※発売日・発行日は第1巻のもの 連載 タイトル タイトル(カナ) タイトル(副題) 連載雑誌 出版社 連載開始 連載終了 備考 ミュウの伝説 ミュウノデンセツ 少年ビッグ 小学館 1984(14) 1987(3) ミュウの伝説 ミュウノデンセツ ヤングサンデー 小学館 1987(1) 1987(8) Monacoの空へ2 モナコノソラヘ ALAS輝ける翼 週刊ヤングジャンプ 集英社 読切 タイトル タイトル(カナ) タイトル(副題) 連載雑誌 出版社 開始 終了 備考 ※開始・終了は複数回の場合