約 3,875,934 件
https://w.atwiki.jp/2chkof/pages/47.html
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/19(火) 15 04 50.69 ID nUwiA9lV0 こういうのってテンプレちゃんとしないとだめだわ 何をどう勝負するのかわからん 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/05/19(火) 15 08 45.29 ID FYY+xuO+0 BE 76817232-2BP(464) sssp //img.2ch.net/ico/gikoneko.gif 6 勝負については人数が集まったらSSなりなんなり書けばいいんだよ。 自己紹介板vsvip トップページへ
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2748.html
唯「私たちの歌を、聴いてください!」 唯「まるでパンドラボックスだね」 唯「けいおんSS新春お笑い選手権!」 唯「ああああムナクソ悪いムナクソ悪いよおおおおおお」 純「情熱的な牡羊座!」 和「唯、ちょっと宗教に興味ない?」 唯「放課後 百物語」 唯「お日様が出ていても全部が明るいわけじゃないんだよ」 唯「君へのメッセージ」 純「ついてないなぁ」 澪「次のブーケは誰の手に」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1606.html
140文字SS:キュアキュアTouh!!冬のSS祭り2021【1】 1.[競作2021]タッチ-1 たらいまわし/かおす ヒープリで小咄 「えんがちょ? なんですの?…ちゆにタッチです」 「それはねえ…」 「ちゆはまじめペエ タッチペエ」 「まじめすぎるよな! タッチ」 「ら、ラビリンにまわってきたラビ! のどかタッチ!」 「えー? わたし~? ひなた たっ」 「はい時間切れーやったーっ はいタッチー! あ…」 2.[競作2021]タッチ-2 手と手できゅん♡/かおす ヒープリで小咄 「ねー、ハイタッチって、このへんだよねー」 「うん」 「じゃあ、ロータッチは?」 「こ、このへんかな?」 「ミドルタッチは…」 「…こ…こう?」 「これ普通にきゃーやったーのポーズじゃん♪」 「…これ、読んでる人わかるか?」 「わかんないぺえ」 「どっちラビ」 3.[競作2021]タッチ-3 だれかたすけて/かおす ヒープリで小咄 「その電車待ってー!」 「のどかっちー…」 「はあ、はあ」 「せっかくの熱演だけどさー、オチが読めてるってー!」 「タッチの差ね」 「…ちゆちい~…」 「あの、今のはどこがおかしかったのでしょうか?」 「あすみい~!」 4.[競作2021]タッチ-4 はいたっち♪/かおす ヒープリ小咄 「あのー」 「どしたのあすみん」 「虫歯で歯痛っちってどうでしょうか?」 「!!」 「じゃああたしは庭を掃いたっち!」 「じゃ、じゃー、私はスカートをはいたっちー! ちゆちー!」 「……」←しんでる 「ちゆはノータッチラビ〜」 5.[競作2021]タッチ-5 番組中不適切な映像が流れたことをおわびいたします/かおす ヒープリ小咄 「ひなたの唇って…(タッチ)…ふわープニプニ♡」 「のどかっちのおでこってかわいい♪」 「やだ、前髪上げないで…」 「ちゆはきれいな鼻スジ(そ)」 「あん…あすみ…」 「み、みんななんか変ラビ」 「このチョコやばくないか?度数が…」 「早くカメラ止めるラビ!」 6.[競作2021]いやし-1 ヒープリ小咄 いやしくもちゆ/かおす 「おいしーよね いやし」 「のどか、それはイワシ」 「南国の背の高い…」 「それはただのヤシ」 「種まいて三日で食べられるっていう…」 「もやし」「イエーイ」 「ひなた! ニャトラン! 癒しっていうのは…」 「なんか今日のちゆこわいペエ」 「こーゆーの名前負けって言うんだよ」 「のどか!!」 7.[競作2021]いやし-2 いやしかし…/かおす 「タッチで癒しって、なんかどきどきしない?」 「ひなた…そお?」 「ふたりが向き合って、胸に手をあててるだけで..」 「なんか妖しげなムードラビ」 「考え過ぎじゃない?」 「赤くなってるラビ?」 「ほっぺたにタッチもいいですわ♪」 「やだあすみ、そんなに近づくと鼻がくっついちゃうよ…」 8.[競作2021]いやし-3 いやしのぷりきゅあ/かおす 「こんにちわ~」 「癒しのプリキュアに会いにきたんですけど」 「こまちさーん」 「はい?キュアミントです♪」 「そのドーナツ私のー」 「みるくがとったミルー」 「返せー」 「ごめんなさいね 騒がしくて」 「楽しそうラビ」 「で、テーマはいやしいプリキュアでしたっけ?」 「イヤイヤイヤ」 9.[競作2021]いやし-4 「生きていれば、こーゆーこともありますってー^^」「こら!」/かおす 「できたー! ラテのいやしアイマスク~! プニプニの肉球がまぶたに優しくタッチ!」 「…ひなた、それひとつだけ欠点があるわ」 「なにー?」 「ずり落ちたら、息ができない!」 「そ、そーゆーときはこの怒りのサルローマスコット!」 「…どうするの?」 「私はさる!」 「?」 「逃げたわ…」 P.S.「ねー、わたしはさるって、宇宙海賊キャプテンはーろっ..」 10.[競作2021]いやし-5 みとれるいやし(笑)/かおす 「はいこまち」 「かれんにも はいあーん♪」 「ぱく♡」 「ゆかりとぼくもこーやって顔を…」 「ん~」(ぴと) 「やだアキラ くすぐったいわ♪」 「なんやえらいいやらしく見えるんやけど」 「それは男子だからです。ネズミさん」 「えみる、これが癒し..」 「…いやしちゃうねん、ねずみや..」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/981.html
140文字SS:ハピネス注入!冬のSS祭り2015【1】 1.[競作2015]フレッシュプリキュア・せつな【大切な友達】/mizuiram 誰もいない夕暮れの放課後って寂しい。そう呟いたら、いつもみたいに笑ってくれた。おかげで綺麗な夕日を二人じめだよ、幸せゲットだねって。 「…あたし」 指が絡んだ 「せつなに会えて幸せ」 力がこもる 「ずっとずっと、幸せだよ」 もう、明日から会えなくても。 呑み込まれた言葉に、握り返す指が震えた。 2.[競作2015]フレッシュプリキュアで「大切な14の頃」/ねぎぼう ダンスが憧れからライフワークになった。 幼馴染みが辛さも喜びも分けあえる仲間になった。 そして、貴女と家族になった。 二十になって、 何兎も追えないことも、 貴女がラビリンスに行った訳も、 メビウスの遺した言葉の重みも 少しは解ってきたように思える。 14で出逢った大切なことを私は忘れない。 3.[競作2015]なぎさ&ほのか「大切な場所」/一六◆6/pMjwqUTk なぎさと初めて喧嘩した場所に一人。 こうしていると、電車の轟音まで蘇ってくるみたい。 でも私たち、あの後本当の友達になれた。 「やっぱり。ここに居ると思った」 二日ぶりに聞く声が近付く。 もしかして同じこと考えてた?ここでなら、仲直りできるって。 二人向き合うと、自然に声が揃った。 「ごめん」 4.[競作2015]ゆうこ&いおな「大切なご飯」/一六◆6/pMjwqUTk ご飯を宝物のように口に運ぶ。 次はおかず。食べている時のゆうこは、本当に幸せそう。 「明日、お姉ちゃんが帰ってくるの」 そう言うと、さらに輝く表情。 「じゃあ明日は『おおもりご飯特製・家族仲良し弁当』……」 「の、作り方を教えて?」 「喜んで!」 幸せ大盛りてんこ盛りの笑顔が、辺りを照らした。 5.[競作2015]スマイルプリキュア・あこ『大切な仲間』/mizuiram 「響のバカっ!」 「奏のわからず屋!」 …またやってる。 「喧嘩するほど何とやらじゃな」 呆れ顔の私に、お祖父ちゃんが微笑む。 「私には縁のない話よ」 私ならもっとオトナの対応を 「あこ助けて!」 「ちょ!?」 「卑怯よ響!」 「~もう、いい加減にしなさい!」 お祖父ちゃん、笑ってないで何とかしてっ! 6.[競作2015]響&奏「大切なモノ」/一六◆6/pMjwqUTkg 「もう!私もエレンも仲間のこと書いたのに、響ったら」 「ヒドいよ奏。人の作文、盗み読みして!」 「最初の方だけ見えちゃったの。大体なんで“大切なもの”ってテーマで、響が“ケーキ”なんて書くわけ?」 「だってぇ。ケーキってさ、奏との絆みたいな物でしょ?仲が悪かった頃も、ずっと」 「響……」 7.[競作2015]つぼみ&えりか、っていうか、えりか「大切な場所?」/一六◆6/pMjwqUTkg 敵は広範囲を占拠してる。 今は仲間の応援頼めないし、あたしがやるっしゅ! まず下のヤツをちゃちゃっと片付けて、 上の敵を蹴散らし……ちゃダメダメ、まとめて下ろしてっと。 うわぁ、もうこんな時間だよぉ! 「えりか?ファッション部のみんな、もう来てますよ? 今日はえりかの部屋で打合せですよね?」 8.[競作2015]ラブせつで【ベランダで / あふれる…】/ねぎぼう ベランダで星空を見ていた。 少し寒くなってきたので二人は肩を寄せ合い、一枚の毛布を纏う。 「暖かい……」 「もっと暖かいこと、しよっか?」 頬を寄せ合う。 あともう何日?そう思うと、あふれる……涙。 二人の大切な時間にはもう泣かないと誓ったのに。 「ラブ、どしたの?」 「たはは、花粉のせいだよ」 9.[競作2015]はるか(&みなみ)「大切な夢」/ねぎぼう 既にプリンセスである人を前に「プリンセスになる」という夢は、 少し気恥ずかしい秘め事。 でもね、海藤さんも頑張って頑張ってプリンセスになったんだって。 これって、ス・テ・キ・すぎる! だからね、私いっくらでも頑張っちゃうんだ! 大切な夢を海藤さんの前でも秘め事のままにしていたくないからね。 10.[競作2015]みゆき&やよい「大切な夢」/一六◆6/pMjwqUTk 「わぁぁ、見ちゃダメぇ!」 涙目で手元を隠すと、意外にも真剣な声がした。 「そんな風に描いたらスピード感出るんだ。 やっぱりやよいちゃん凄~い!」 ピンと来た。 「みゆきちゃんも漫画描いてるの!?」 途端に真っ赤な顔で慌てる彼女。 でも教えてくれた。 絵本を描きたいという大切な夢と、その想いを。
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/114.html
第一回戦SS・教会その1 ここは荒廃した古教会、かつては信仰篤き人々が集い祈りを奉げた聖地であり、そこへ軍靴が響き渡る。 「随分と待たせるじゃないかね剣士よ?」 優に2mを超す大男は少し不満気な顔をして檀上に佇んでいた。 「やれやれ、私の(迷宮)時計は気まぐれでね、持ち主の意志を無視して時間を標示するから困っているんだ」 懐から取り出してみせた時計はチッ、チッと無機質な音を奏で時を刻んでいく。 時刻は深夜0時丁度、餓えた狂狼が獲物を狩り出す頃―――――――――― 「まあ何だ、私は立ち話をしに来たわけではないのでね」 帯刀する斎藤一女の愛刀『摂州住池田鬼神丸国重』、鞘から抜かれ怪しく光るソレを、独自の型に構え臨戦態勢に入る。 この構えは、彼女が得意とする「左片手一本突き」を繰り出すのに適した型なのだ。 今にも飛び掛らんばかりの女剣士を前に、大男は「ちょっと待て!!」と慌てふためく。 「少しは我輩の話しも聴いては貰えないか?」 「・・・・・・・・・・・・良いだろう、話しくらいは聴いてやろう」 斎藤が愛刀を鞘に収めるのを見て、大男は話しを始めた――――――――― △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 「我輩の名はチャンプ、人は敬意を払い我輩を『ミスター・チャンプ』と呼んでいる!!」 「ほう、そのチャンプとやらが私に何の用かな?」 大男、ミスター・チャンプ(以降チャンプ)はこう告げた、「我輩に勝ち星を譲っては貰えぬか?」と。 その一言で場が一気に緊迫感に包まれた、斎藤は腰の刀を抜こうとするがチャンプは「最後まで話しを聴いてくれ(汗)」と制止する。 「我輩が所属する、『代々木ドワーフ採掘団』と言う組織が有ってな、そこには優秀なメディカルスタッフやイタコ、介錯人が揃っている」 チャンプが言うには、勝負の敗者は介錯人の手に掛かるものの、勝者に『迷宮時計』が譲渡された後、蘇生施術を行い敗者を『この世界』に留められると言う物だった。 もしチャンプの発言が事実だとしても、例えチャンプの行いが正しくても、はっきりしてるのはチャンプを『勝たせる』と言う事。 だが、例え危機的状況に陥ろうと斎藤は己の信念を枉げない。 「言いたいことはそれだけか?」 「なっ!ちゃんと話しを聴かなかったのか剣士!?」 「聴いてたさ、様は貴様を『勝たせる』んだろ?」 「そうだ!そうすればお主も『この世界』に留まれるんだ」 「・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ」 斎藤は溜め息をつくと再び刀を抜き出した、そして――――――――― 「お前は何も解ってないな」 斎藤が剣士たる所以、それは『悪・即・殺』と言うたった一つの信念。 彼女からすれば、相手が悪人だろうと善人だろうとどうでも良いこと、自分の前に立ちはだかる存在が『悪』なのだから。 「お前は私との死合が決まった時点でアウト(悪)なんだよ」 「剣士よ、我輩は無益な殺生を望まん!!何故お主はそうも闘おうとする!?」 「そんな単純な事も解らないとはな、なら冥途の土産に教えてやろう」 斎藤はその独特な体制から身体中の撥條を撓らせ疾走した。 「それは私が『剣士』だからさ」 「っ!!」 その速さは常人なら瞬間移動と錯覚するほどで、魔人とて例外ではなく『並』の魔人なら見失ってしまっただろう。 だが、百戦錬磨と謳われるチャンプはその屈強な肉体美で斎藤の一太刀を防いだのだ。 「一瞬姿が消えて焦ったぞ」 丸太のような豪腕が刃を通さずにいた、するとチャンプは返す刀で豪腕ラリアットを繰り出すではないか――――――――― しかし、斎藤は俊敏な動作でこれを避けると、そのまま後方に下がり距離を取った。 「やはり通常の剣撃は通用しないか」 「当たり前だ、我輩の肉体をそこらの魔人と一緒にするでない!!」 「確かにな、私も貴様の力量を過小評価していたようだ」 それならと、斎藤は先と同様の構えを取り、三度攻撃態勢に入る。 「何度も言うが、我輩に降伏しろ!!お主の刀では我輩の肉体を貫くことは出来んぞ!!」 「ふっ、それはどうかな?私を甘く見るなよ!!」 言うが早く斎藤は駆け出した、スピードは先程より速く正に神速に近い動作で左片手一本突きを繰り出した。 「だから言っただろう、私を甘く見るなと!!」 「何ぃっ!!」 斎藤の刀から冷気による白煙が発生し、みるみると刀が凍結してゆき、それは宛ら鋭利な氷柱の様な形へと変わっていた。 これが彼女、斎藤一女の魔人能力『氷狼(フェンリル)』の効果だった。 「がっ!!」 「だから言っただろう阿呆が、純度の高い氷は不純物の混ざった氷とは硬度が段違いなんだよ」 能力によって硬度の増した刀は、あれだけ刃が通らなかったチャンプのガードを意図も容易く貫通したのだった。 巨大な氷柱と化した刀は、チャンプの豪腕を貫き、彼の心臓をも射抜いており即死していた。 「やはりな、筋肉馬鹿は脳の中も筋肉だな」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 既に事切れた相手に蔑みの言葉を投げつける斎藤であった。 「まあ何だ、貴様の『時計』は私が有効活用しておくよ」 こうして一回戦目の第一試合は幕を閉じた―――――――――――――――(完) 「『時計』の能力を試せる相手はいないものか・・・・・・・・・・・・・・・」 このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/yuiritsu/pages/76.html
SS47 ギー太も首ったけ 高校・大学と進んで、私が社会人になって3年目になった。 HTTのみんながそれぞれの道に進む中、私だけ就職先も決まらず、とりあえずバイトでもしようと思ったら偶然小さな楽器店から求人が出ていたのがすべての始まりだった。 「ああもう!これってピックアップ断線してないか?中はぐるの苦手なんだよな」 楽器屋さんで働けば“好きなドラム”と関われると思っていたけど、実際はギターの調整がメインですごく苦労した。 「田井中さん、中はぐるのは僕がやるから。スタジオのドラムのペダル見てくれないかな?」 「あ、マスター。ドラムなら任せてください。じゃあ、これお願いします。リアが極端に音が小さい症状です」 でも、店の主人は良い人だし、最近はドラム関係の仕事も増えてきてなんとか続けられている。 「マスター。スタジオの確認終わりました。あれ?どうかしましたか?」 スタジオでの仕事を終えて戻ると、マスターがぼ~っと立っていた。 「あ、ご苦労様。たいしたことじゃないんだけど…やっぱりたいしたことかな・・・」 「何かあったんですか?」 「さっきからあのギター持った人が店の前を行ったり来たりしてるんだけど、もしかしてあの人“平沢唯さん〝じゃないかな?」 マスターが指さした店の入り口に目をやると、帽子を深くかぶった小柄な人がギターを手にウロウロしていた。 「ああ、平沢唯ですね」 10年近く友達なんだから間違えるはずがない。 「うちみたいな小店に何か用かな?プロのミュージシャンなんて来たことないよ…田井中さんに任せた」 マスターはオロオロしながら修理中のギターを抱えて作業室に消えていった。 「そう言えば、マスターにまだHTTのこと話してなかったな…で、お客さん、いらっしゃいませ」 対応を任せられた私は自分から店の扉を開けて唯に話しかけた。 「りっちゃん?わ~りっちゃんだぁ!」 「ぐぇ…」 唯は私だと解るとギターごとタックルしてきた。 「しかし、いきなりどうしたんだよ?あ、この前出たアルバム良かったぞ」 大学卒業後、HTTは活動休止になったけど唯だけは積極的に音楽活動を続けて、遂に昨年メジャーデビューを果たしていた。 「ありがとう。りっちゃんも正社員になったんでしょ?おめでとう」 「ありがとさん。澪やムギと比べたら安月給でフル稼働してるけど、毎日楽しいよ。それで、今日はどうしたんだ?」 お互いに近況を報告し合ってから本題を切出した。 「うん。ギー太の調子が良くないみたいで、修理お願いしたいなって」 唯が手に持っていたギターを私に手渡した。 「そういう事か。うちのマスターはギターのリペア上手だぞ。大至急頼んでやるからちょっと待って・・・」 「りっちゃんにお願いしたいな」 ギー太を持ってマスターの居る部屋に行こうとしたら、唯がそう言った。 「いやいや、私電装関係苦手だし、ネック調整とか弦交換しかできないぞ?」 「それで十分だよ。お願いします!」 りっちゃん隊員ごっこを思い出したかのように唯が敬礼する。 「おいおい、それだけならそろそろ自分でできるようになろうぜ…プロのミュージシャンが泣くぞ?」 「いやぁ~ギー太がりっちゃんじゃなきゃ嫌だって言うから」 「ハイハイ」 唯を軽くあしらいながらギ―太の状態をチェックしていく。 電装関係はガリやノイズも無く完璧だったが、ネックが反っていたのとオクターブチューニングがずれていた。 「唯、お前弾いた後弦どれくらい緩めてる?ちょっと逆反りしてたから緩めすぎかもしれない」 「逆反り?」 「ごめん。聞いた私が悪かった…とりあえず、ペグ一巻半くらい緩めとけば良いから」 「わかった。一回と半分回せば良いんだね」 「そうそう。良し、オクターブチューニングも完璧!弾いてみろ唯」 調整が終わったギー太を唯に渡すと、懐かしいメロディが店の中を包み込んだ。 「U&Iだなそれ。懐かしいなぁ」 「完璧だよ。りっちゃん!ギー太も喜んでる」 「そりゃ良かった。私も平沢唯のギターを調整したっていう経歴ができて嬉しいよ」 「ねぇりっちゃん…これからもギー太の面倒見てくれる?」 HTTの曲に耳を傾けていると、ぽつりと唯が呟いた。 「おう。楽器屋店員りっちゃんに任せとけ。何時でも無料で見てやるよ」 私は得意げに返す。 「じゃあ、奥さんになって私の面倒も見てくれる?」 「任せと・・・え?」 end
https://w.atwiki.jp/improver/pages/14.html
SS置き場 D2Map名称。とりあえず覚えましょう あーさん(`・ω・´)
https://w.atwiki.jp/aionkaze/pages/22.html
旅人SS日誌 メンバーが暇な時に撮ったSSを勝手にUPするページ。 日誌と言う名目ですが全く不定期UP予定。 旅の記録 メンバーの皆様へ 記事 SSを募集しております。 AION1ヶ月 さてAIONの旅もそろそろ1ヶ月。少し振り返ってみましょう。 これはオープンβの頃のSS。初期職はクレリック。 前のMMO (LOTRO9月末終了。)の為 次の世界を探している時ですね。 初期村の人の多さに驚きました。さすが話題作といった感じでしょうか? (これが後で大きな問題になるとは。。。) シェル鯖に皆で行こうと言う話しでしたがキャラ作成不能。ルミエル鯖へ。 2009.08.21 Mayfry LV10になると。。 ご覧の通り羽が生え空を飛べます。そして転生! クレリックはチャントウィング又はキュアウィングを選ぶのだ。! 先行の二人(penさん秋葉さん)もなぜかクレリック。2人ともチャントウィングらしい。 という事で私はキュアに。(回復職メインは初めてであったりする。) PTでは大変な事態になるのであった。 2009.8.25 Mayfry Mayfry 料理の達人を目指す! 生産!それは楽しむもの。生産!お金が掛かるもの。生産!それは趣味?。 とばっかりは言えないのがAIONのシステム。と言う事で料理の達人を目指すのだ。( 一番簡単らしい) 以外に良い品物も生産出来る。錬金術とかはポーションとか作れて必要だけど料理は?? お腹が空いては戦えませんし いつか仲間の役に立つでしょう。 2009.8.26 Mayfry 旅人と魔族の客人 ある日いつもの様にクエスト進行しているとレギオンチャットでTrudiさんが 「 魔族と交流中! 」と発言。 何のことやら? とりあえず現地に向かうと真っ赤な文字の魔族さん。 商店の文字で会話しているらしい。 早速私も商店で会話してみた。 魔族の方は 「 天族でキャラ作れないので魔族になった。 」との事。 種族バランスで現在 天族キャラは新規では作れません。 自由にキャラ作れる日は来るのでしょうか? 2009.09.02 Mayfry 旅人 魔界に潜入する。 クエストを進めていると たまに魔界へいけるゲートが現れる時がある。 もちろん敵対 種族なので無事には帰れないだろう。 しかし クエストには「 潜入 」というのがあり 魔界へ行くクエストもあるのです。 という事で潜入してみました。 すでに出口では魔族が集団で待ち構えている状態。 たぶん私達より強い。。。 無理に戦う気もないので 逃げ帰る旅人でございます。 もう少しLV上がったら潜入する計画。 2009.09.20 Mayfry
https://w.atwiki.jp/bestia/pages/29.html
SS保管庫 7月 8月 9月 10月 11月 12月
https://w.atwiki.jp/pokess-keeping/pages/38.html
1乙SS・ミカン 20 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 39 28 ID ??? 【1】は今日もナギサシティに来ていた。 ナギサシティのシール売場は、曜日によって品物が変わるので毎日足を運ぶ必要があるのだ。 いつものように買い物を済ませると、その足で海岸に向かう。 そこにはいつも海の彼方を見つめている不思議な少女がいるのだ。 「……やあ」 海岸に立たずむ少女は【1】を見るとパッと顔を輝かせる。 「今日もシールを買いにきたの?」 「ああ、それともうひとつ」 少女が首を傾げる。 【1】はそんな様子を楽しみながらこう言った。 「ミカンに会いにきたんだ」 ミカンとの初めての出会いは五日前。 ナギサシティの海岸から遥か遠くにあるというポケモンリーグの会場を一目見ようと砂浜に来たときだ。 「うーん、やっぱり見えないか」 目を皿のようにして海岸線を見つめていたが、目指す会場は見えない。 何度か試し、いい加減帰ろうかと思ったときに彼女…ミカンが現われたのだ。 「なにを、見ているんですか?」 その少女の不思議な迫力に押されて、先程まで行なっていた行為を説明する。 「ポケモンリーグの会場ですか……ちょっとしゃがんでみてくださいませんか?」 【1】は怪訝そうにしゃがみこむ。 ミカンはそんな【1】の背中に回り込むと、その肩に足を掛けた。 「ななな、何を!」 「肩車ですよ、それなら見えるかも」 狼狽する【1】にミカンは真面目に答える。 21 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 40 16 ID ??? もう足を掛けられてしまった以上仕方ない、【1】はミカンを担いで立ち上がった。 「わわっ!」 頭の上から白い布がかぶせられる。 それがミカンのワンピースだということを理解するのに数秒かかった。 『なんか俺ってヤバい格好なんじゃないか?』 両の頬に当たる太ももが暖かい。 「見えませんね……」 ミカンの声だけが聞こえてくる。 「はぁ、ダメか」 「きゃっ!」 【1】のため息が太ももを刺激し、びっくりしたミカンのバランスが崩れて 1とミカンは砂浜に倒れてしまう。 「いたた……あ、自己紹介がまだでしたね。あたし、ミカンっていいます」 「あ、ああ、よろしく。とはいっても顔が見えないんだけど」 そう、【1】はワンピースの中に頭をつっこんだままだったのである。 それから二人はいろいろな話をした。 ポケモンの話、夢の話、旅の話、そして直されたスレタイの話。 二人は砂浜で腰を下ろし、ただ海を見ていた。 【1】の肩を枕にして寝ているミカン。 そんな姿をたまらなくいとおしく感じた 1はその唇と自らの唇を重ねようとした。 「だめですよ」 目をつぶったままでミカンが制した。 「キスするならちゃんとケジメ、付けてください」 【1】は照れ臭そうに「好きなんだ」と言った。 そんな【1】の唇にミカンの唇が重ねられた。 それはミカンのように甘酸っぱいファーストキスだった。 投下スレ ドラえもん・のび太のポケモン小説【外伝3】