約 4,271,755 件
https://w.atwiki.jp/mimaq/pages/57.html
バレンタインアイテム名 報告所 バレンタインアイテム名 取り急ぎ、したらばスレ30階 600まで 2/14限定 アイテムの名前がすべてチョコ菓子に変化したバレンタインデーイベントにおけるアイテムとチョコ名の対応表です チョコ名の対応関係はランク240周期でループしているようです 2/15にはすべてが元に戻されるそうですのでお早めに アイテム名(ランク720まで)・チョコ名対応表 [部分編集] ランク アイテム名 対応チョコ名 1 おはじき 卵黄ペプチド 肉じゃが チョトス 2 焼き鳥 生卵 手錠 チョコボール(ピーナッツ) 3 アジの開き 安全カミソリ こより エクレアン 4 広辞苑 毛布 レッドカード チョコボール(チョコバナナ) 5 洗面器 流動食 ウェブカメラ ショコラベリー 6 安全ピン 塩水 トラクト ソフティック 7 アルミホイル ハンガー レモン汁 ミルファース 8 マーカー 電気プラグ ソース ホワイトチョコレート 9 制汗スプレー ティモテ ハンバーグ エンジェリア 10 単行本 正宗 立体映像機 マーブルチョコレート 11 キャスケット帽 写真立て 効果音 ピコラチョコレート 12 胃腸薬 ハラマキ ねじり鉢巻 フェージュ 13 じゃがりこ 名刺 バトスピ プチケーキチョコ 14 ローストビーフ お新香 マイナスイオン 完熟カカオ 15 かりんとう 烏帽子 スプーン カントリーマァムクリスピー 16 かばん ブックカバー 趣味の園芸 いちごdeショート 17 うろこ 十字キー 泥団子 ガーナブラック 18 体温計 ボトルシップ トマトケチャップ 大人のトッポ 19 フリスビー ビニール袋 小手 クランキー 20 昆布つゆ コーヒーカップ 錨 パス 21 眠眠打破 トレーディングカード 鼻毛 ショコル 22 ガレージキット A4の紙 肩パッド ぶどう唐チョコレート 23 ガンガル 栄養ドリンク マゲ アーモンドきなこチョコ 24 スポンジ Aボタン 筆ペン リーフ 25 ミグル 麺棒 宝塔 和ぷらりね 26 フィギュア 靴 ビスコ 雪りんごふわわ 27 ゴーグル パンフレット ティンペット カルキング 28 滑り止め レモン ノート チョコリエール 29 スプレー缶 宝山 サルノコシカケ パックンチョ 30 英和辞典 湯呑み ジーコサッカー ミルクチョココロン 31 ピンマイク ゴムボール 液晶 生チョコの季節 32 カラスよけ 肩たたき券 蝶 ポッキー 33 チョーク みかんの皮 角 アーモンドラッシュ 34 ハーフパンツ ドーナツ スティックチョコ クリスピーショコラ 35 虫取り網 カプセル 肉をパンで挟んだもの クランキーボール 36 折り込みチラシ 禁則事項 ボール アム 37 木彫りの熊 包み紙 ミヤマクワガタ 黒胡麻ポッキー 38 焼き魚 しゃもじ とうふ アーモンド・グリエ 39 えりんぎ 地域振興券 袴 ハイクラウン 40 氷バナナ ワセリン ソフビフィギュア バナナチョコ 41 カスタネット たこ焼き機 アミュレット ビッツ 42 午後の紅茶 食パン 1UP ルックアラモード 43 メガネのフレーム 腕時計 山吹色のお菓子 コロガリータ 44 諭吉 おたま チーズ 武蔵野ショコラ 45 ちくわ 千点棒 耳当て 泡盛チョコ 46 プラケース アンチョビ 勇者ロボ チョコボール(ビスケット) 47 空き缶 デュアルショック 鼻眼鏡 ちょこづつみ 48 スカウター カレーカステラ デニム アーモンドパンチ 49 フライパン 鉄網 ダイオウグソクムシ ホイップビート 50 カードホルダー 皇潤 サイリウム いちごポッキー 51 六角レンチ ドアノブ リボン 小枝 52 裁ち鋏 LED オオイカリの札 チョコスナック 53 納豆 朱肉 ねるねるねるね パインチョコ 54 セロハンテープ 分度器 尺 ポテザック 55 きゅうり 乳液 ヒラメカレイ マイルドフレッシュ 56 茶軸 ギャレンラウザー そうめん チョコボール(大豆) 57 きしめん タウリン 値引きシール ボーダ 58 トライフォース 漢方薬 ロングバレル ビスチョコレート 59 洗剤 箱ティッシュ アロエベラ 白い恋人 60 パスポート ドラゴンフルーツ スコッティ クリオス 61 ひのきのぼう ブブゼラ 汗脇パッド ライスチョコレート 62 遠投の腕輪 いちご大福 ミドリムシ ガルボチップス 63 蚊取り線香 お札 リセッシュ プッカ 64 エッチなしたぎ 雲山のかけら 軍旗 生姜チョコレート 65 そろばん 孫の手 すぎのこ村 ぷくぷくたい 66 計量スプーン お惣菜 きこりの切り株 プチチーズケーキ 67 カブトボーグ たわし 髪留め ポポロン 68 バールのようなもの 春雨 チョコクリスピー ミルクチョコレート 69 バヤリース ぬいぐるみ 紹介状 こんがりショコラ 70 指揮棒 肉球グローブ 100ペソ ラムーン 71 PortaPro SUICA ストッパ 小枝の実 72 ギター 大豆ペプチド ターバン パーフェクトプラス 73 レッドペッパー ストラップ 灯 シャイ 74 ポーション ウェットティッシュ トレーナー オランジェ 75 コロコロ 黒板消し 銀シャリ ガーナミルク 76 めがね ぱんつ チョッキ マイルドチョコ 77 チョコエッグ 霊芝 ジョッキ 白樺の詩 78 ふしぎなアメ ブランデー ハンカチ エステな生活 79 恥ずかしい写真 ノンフライ麺 レバニラ チョコミントキャンディー 80 カップラーメン おでん おくすり キットカット 81 ビーダル オレオ 病原菌 スニッカーズ 82 Jリーグチップス カブトメダル 足袋 エアーズ 83 チョコワ 封筒 ケンちゃんラーメン クリーミーマシュマロチョコレート 84 クッキー 炭酸せんべい ディスカ クランキーキッズ 85 赤飯 酢こんぶ 千手観音菩薩立像 リバース 86 サングラス サーモン ラー油 エアロ 87 大根 キトサン ラバン パンチョコ 88 インドメタシン チョコバナナ 消しゴム ガトーシェール 89 角質 貯金箱 100ペリカ 梅酒のショコラ 90 南国白くま 妖精の剣 竹串 ルックショコラ 91 エビオス ガリ スーツ ダース 92 リッツ ネーブル ネグリジェ キットカット林檎 93 折りたたみ椅子 ストッキング 湯垢 エブリバーガー 94 りんごあめ プラモデル 預金通帳 紗々 95 ペンタブ 石鹸 謎 ときめいて高知 96 かしわもち 船越英一郎 ラウンドアップ シャルロッテ 97 ビーフン 薄い本 政 夏の巨峰 98 団扇 もなか 六尺褌 バナナマシュマロ 99 メガネふき 保健体育の教科書 たこわさ きのこの山 100 マッチ箱 Lサイズピザ ゲイラカイト ムースのトリュフ 101 みかん 鉛筆(2H) ソレイユ ショコロット 102 逆刃刀 ソード コラ素材 ルックキャンディ 103 モップ レッドスープ 泡盛 ふわぱふチョコ 104 蝶番 切手 もやし ヨーグルトチョコレート 105 先割れスプーン 座布団 ランドセル バランスアップ 106 石 窓付き封筒 サイコロ チョコチップクッキー 107 リゾチウム 棗 パルスイート マーブルスタイル 108 剣 ハンドル ジャージ チョコレートクリームウェハース 109 パトランプ キグニ草 梅酒 クレープアマンド 110 SDカード ウェブマネー わらじ キュロ 111 レッドローズ 定規 耳栓 とろけるチョコバナナ 112 袋麺 絵葉書 メガドライブ ワリチョコ 113 リモコン フライドチキン 甲冑 プッカキャラメル 114 保冷剤 れんげ プレイディア エンブレム 115 ゴムホース ライム ブラ カプリコ 116 化石 プチプチ マント トッポ 117 バール 10万円硬貨 クワガタメダル いちごチョコレート 118 コッペパン マジックカット 耳かき アースリー 119 トカゲのしっぽ 巻物 玄米 チョコビスクバッグ 120 サイン色紙 白い恋人 青盤 ガーナあわ雪 121 サークル入場券 ブロムヘキシン ダウジングロッド チョコレートフォンデュ 122 のぼり 厚底ブーツ 雲山の塊 マフィ 123 ファブリーズ 粉ミルク 銀河 ラテショコラ 124 ミラクルフルーツ 紙パック ジャケット ナッツンチョ 125 缶バッジ レッドフルーツ もみあげ ガーナホワイト 126 赤チン 酢飯 TVガイド 焼きチョコ 127 マジックハンド しおり 扇子 スロービット 128 オロブランコ 物干し竿 たまごっち トッポいちご 129 宜保愛子ブロマイド 葛 かぶりもの きこりの切株 130 ブレッド ロールパン ビデオ クラッシュポッキー 131 シンバル 枝毛 どらやき チョコボール(ダブルチョコ) 132 パエリア わらびもち コンロマン 生チョコの季節いちご 133 塩タブレット イーピン バスクリン シルベーヌ 134 ハンドクリーム 電気シェーバー 煙管 レガ 135 秋刀魚 メロン 金束子 アルピナ 136 アルミサッシ ポンポン レッドカーペット チョコボール(冬のみるく) 137 精密ドライバー 給食袋 兜 ポップチョコレート 138 豆粒 儚月抄 金鑢 マイルドクリスプ 139 玉子せんべい トマトソース トードマン とろけるトリュフ 140 プラチナの棒 年賀状 みりん アーモンドバー 141 ビードロ ぽんかん プリングルス アルフォート チョコレート 142 割り箸 黄金のスカラベ 赤盤 白いダース 143 アンデスメロン レーション ドンパッチ オレオチョコレート 144 ストロー ペダル エレキテル ふーわ 145 100ルピー ニードルペンチ 麦チョコ ほわわ 146 焼きホタテ 3Dめがね まゆげ マンゴーチョコレート 147 食品サンプル タマゴばくだん パック バッカス 148 バンドエイド 枕 源泉徴収表 グレントリー 149 RealForce ネクタイピン ガラコ ポッキーミルク 150 シャツ 海苔 スマートフォン コアラのマーチ 151 ステテコパンツ いよかん マンティス ベイク 152 受話器 サービス券 ファイル 黒豆チョコボール 153 味ぽん 牙 爪の垢 白いムースのマカダミア 154 刺身 除毛クリーム DSポーチ セピアート 155 ハードカバー本 ペットボトル ファイアープロレスリング チップチョップ 156 きんのたま カツラ 舌 瑞香 157 マッサージ器 竹の輪 マッチ アーモンドココアチョコ 158 ひよこ饅頭 ぷよまん 麻雀牌 ちょっくり栗自慢 159 ポテチ 遺留品 ヒルウィンド チョコボール(いちご) 160 きのこの山 カリバー チンバリ ナゲットミルクチョコレート 161 たけのこの里 カリパー サンポール 黒糖チョコ 162 ぞうきん たくあん 毛抜き チョココ 163 起家マーク 星条旗 百人一首 パイの実 164 茶碗蒸し 蛍光ペン プレス 和風ショコラ 165 メモリキー 箸置き 力士 ちんすこうショコラ 166 キン消し カリウム 上海蟹 アーモンドライト 167 ボタン電池 わかもと 六文銭 十勝ワインチョコレート 168 マウス いろは 思い出 ショコラクッキー 169 100円玉 懐中時計 かんぴょう ロアール 170 育毛剤 メタモン オニカサゴ ミニショコラ 171 DVDボックス 送り状 付け鼻 カリンチョ 172 アロワナ ビームコート 仙豆 アーモンドクラッシュポッキー 173 天体望遠鏡 ニラレバ 湯 ラッキーミニアーモンド 174 きずぐされ バンテリン 前貼り エール 175 ビール 半自動麻雀卓 糸楊枝 ポルテ 176 茄子 納豆巻き UPS 苺のプリンセス 177 カジキマグロ カーン ニコレット ハートチョコレート 178 たらい お~いお茶 バックパック レーズンヨーグルト 179 チェーンロック うずまき ヨーヨー チョコチョコリッチ 180 花札 証 ボラギノール ショコフィーノ 181 ペプシ ピクルス 衣紋掛け ほうじ茶トリュフ 182 抹茶 タウンページ ごんぼう ガーナエクセレント 183 壺 トマト酢 フィルター カカオノワール 184 襟巻き アロハ 正露丸 ショコラの石畳 185 カメラのフィルム おろしにんにく 一本下駄 メルティーキッス 186 単四電池 いろはすみかん 黄桜 マシュマロチョコ 187 レッドブル 訴状 サソリ フラン 188 湿布 袋 フラスコ ももチョコ 189 ツナ缶 バナナ ディスティニーストーン マカダミアチョコレート 190 鉄の輪 タコチュウ ブラウン管テレビ ショコラトルテ 191 金具 タイガーバーム 電波時計 かごめ昆布チョコ 192 トマト ルアゴイフ ベルギーワッフル ムーギチョコ 193 ガム おべんとう 変な虫 冬のショパン 194 福袋 フラグ 河回仮面 すぷれ 195 鯖 ツデローヘデームベトーン ブラジル水着 紅芋チョコ 196 リストバンド 羽衣 ルビジウム 生チョコのムース 197 加湿器 おまんじゅう アントシアニン 小枝バナナ 198 領収書 ヘキサゴン 楽器 リリカ 199 シスコーン アルフォート ヌンチャク プチ(チョコチップ) 200 ゲームソフト 携帯電話 クイックルワイパー フィフェ 201 ミニッツメイド ナイフ パンチ ティラミスチョコレート 202 クリスタルガイザー サラミ 地霊殿の床板 チョコベビー 203 白子砲 ACアダプタ サーロインステーキ ハイミルクチョコレート 204 ネクタイ ファーガス 半霊のかたまり カカオの恵み 205 クレヨン カルディア 10円玉 リッチ抹茶チョコレート 206 剣山 骨 鶏 チュエル 207 爪切り あぶらとり紙 試験管 ラミー 208 くずもち 子ネズミ しみチョココーン フランホワイト 209 触手 トフ 乗馬マシーン ひとつぶガトー 210 ハンチング帽 ロックンアーム 紙魚 クランキーアーモンドチョコレート 211 チャーム エビアン 茨歌仙 チョコあ~んぱん 212 ビー玉 香味焙煎 ロール トリュフカフェミルク 213 トイレットペーパーの芯 エビフライ アイテム きなこショコラ 214 筆 ゲームウォッチ まち針 V.I.P. 215 モデム お給金 風呂桶 ラムスイート 216 カレーパウダー タキシード 文花帖 チップスアホイ 217 タオル 桃 魔導書 レーズンチョコ 218 しいたけ カタシムリの皮 千歯扱き ダースプレミアム 219 鈍器のようなもの ビーダマン しらたき サクサクパンダ 220 靴下 青雲 こくまろ トリュフミルクガナッシュ 221 マフラー 揖保の糸 マンガン電池 カントリーマァムグラックガナッシュ 222 三角ペナント カセットビジョン お立ち台 ハーシーナゲット 223 ミニ四駆 抜け殻 湿度計 ドーナッチョ 224 ペパロニ figma アンモナイト チョコフレーク 225 ブラックペッパー 車輪 こより ニューシリアルバー 226 ごま油 天壇 道着 クリスプショコラ 227 和牛ロース 罠 岩塩 たけのこの里 228 紙ナプキン 氷 号泣剣 フレンドベーカリー 229 フロッピーディスク いりす 菊の花束 ピコ 230 接着剤 おはぎ まりも ホワイトマジック 231 ホッカイマムシ ダウン やまびこの盾 クリエ 232 星の砂 注射器 太陽炉 シャンパントリュフ 233 ホワイトソース 君 指ぬき ベルジャン 234 サドル パスタ からあげクン クラッシュルマンド 235 下敷き ダメロット 乗車券 おおつぶ葡萄 236 シーチキン 軍艦巻き オートメイル キャラメルコーン 237 レッドカレー カムイ うさみみ チョコボール(キャラメル) 238 コーンフレーク 財布 しおれないバラ ショコット 239 黄金モモ 空気 雷おこし キットカットストロベリー 240 玉露茶 100オグリン プラレール ブラックサンダー (空欄 展示) ビックリマンチョコ (空欄 装備) くちどけカカオ 報告所 黄金モモ→キットカットストロベリー -- 名無しさん (2011-02-14 12 05 47) ごま油→クリスプショコラ -- 名無しさん (2011-02-14 12 30 44) 紙ナプキン→フレンドベーカリー -- 名無しさん (2011-02-14 12 45 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/1061.html
商談は夏には始まっていると言われるが、実際に注文を受けてキースのバイト先の工場がフル生産に入るのは年が明けてからであった。主力製品は小麦粉であるが、一部、他の材料を混ぜたケーキミックスやココアミックスなども扱っている。 そして今キースがえっちらハンドリフトで運んでいるのも甘い匂いのするカカオパウダーであった。番号どおりにパレットを置き、ビニールでぐるぐる巻きにする。 「おーい、キース! それ朝便なー」 「分かりました!」 いつも粉っぽい工場に、甘さが混じったなんともいえない空気にキースは呼吸が浅くなっているのを感じていた。 (こんなに砂糖ばかりのチョコなんて反則だ。まるっきり砂糖じゃないか) 実体を知ってしまうと残念な真実を前に、軽くため息をつく。やっぱり、お菓子メーカーの陰謀だ。けど、世の女性達が買ってくれなければ工場の売上は落ちるのだから、馬鹿にしてはいられない。 しかし、チョコレートに踊らされていたのは女性ばかりではなかったのだ。 奇しくもキースが昼休み中に学校の掲示板を見上げていると、ピンポンパンポンとチャイムが鳴った。こんな時間になんだ? と思う間もなく、周囲から「キャー」と黄色い声が沸き立つ。放送の主は生徒会長だった。 『あーあーテステス』 キャー! 『諸君!今年もバレンタインデーが明日に迫った今日!』 キャー! 耳に響く声にキースは思わずのけぞりそうになる。 『恒例のチョコレートレースの開催を宣言する!』 そのまま倒れたい気分だった。 (また面倒くさいことを始めたのか) はしゃぐ女子と、少し対応に困った様子の男児達。一世一代のイベントも、大半は親族からにとどまる高校生も多く、一部の学生との温度差はある。 『期間は2月14日朝8時から夕方6時まで』 しかしである。一縷の希望を捨てきれないのは若さゆえか。構内はやはりどことなく騒然と、浮き足立った、奇妙な甘い空気が流れている。明日はそわそわした校内で居心地が悪いに違いない。校内の女子など確実に誰からももらえないと分かっていると、面白くもなんともない日である。 (勝手にやってろ) キースは窓際の席に着くと、つまらない午後の授業を右から左にスルーするのだった。 はたして当日。 オッズは朝から生徒会長と次期生徒会長の激しい一騎打ちが繰り広げられていた。ハロウィンもクリスマスもそうだがいつも思うのだ。女子どもはイベントを楽しむのが上手いと。誰が何個もらうか、誰が玉砕しただのHRから早速話題になっている。 「女どもは楽しそうでいいよな」 「バレンタインって女のイベントだぜ、全く」 貰う立場の男は待っているしかない。 教室の会話で少しは話題に上るが、そうそう大っぴらにする話でもなく、皆がお互いを刺激しないようにチョコレートはあっさり会話の表面を滑っていく。 「生徒会長の下駄箱が溢れてたらしいぜ」 「まじかよ」 授業も上の空で放課ばかり盛り上がる。1限・2限とエスカレートして、昼休み。キースが屋上で学食のいつものパンを食べていると別の学生の声が聞こえてきた。 「ジョミーの奴、もう紙袋提げてたってよ」 「あーあ、俺なんかもらえてお袋からだってーの」 その一つだってキースにはない。 去年と同じくバイト先のコンビニのオーナーがくれた一つと、工場のおばちゃんがくれた大量の義理チョコの一つ。あれなどはおそらく300テラもしないだろう。 「あいつらにやったって、食べてもらえるとは限らないのによ」 「あんなに貰ってどーすんだろうなあ」 (あれだけあれば半年は非常食になるだろうな) 空腹を睡眠で誤魔化す特技を持つキースからみれば、一度に食べてしまうなんて勿体無いの極みであり、まず自分で買わないので一つのチョコを少しずつ食べるのが当たり前だ。他人の心配をしても仕方がないと、チャイムが鳴る前に腰を上げた。 放課後ともなると、バレンタインフィーバーも少しは落ち着いて、結果が見えてくる。敢え無く期待が外れた者、念願かなった者にまだあきらめていない者と悲哀こもごもになるのだが、勿論キースには関係なかった。 図書館で問題集やチャートの連続貸し出しの手続きをして自転車置き場へ向かう。ドタドタと駆け下りてくる音がして階段で顔を上げた。 「どっ、へ?」 両手に紙袋を持った学生が宙を飛んでいた。 んなわけはない。次期生徒会長のジョミーが滑って転んでチョコレート共に落ちてくる。飛び込んできた小さな箱を思わずキャッチして目を瞠る。 (このままなら衝突コースだ) 「うわ」 目が合ったかも知れない。しかし、キースは咄嗟に避けて衝突を免れ、踊り場に顔から着地したジョミーの頭にきれいにラッピングしたチョコレートが降り注いだ。 「・・・いたたた」 さすがに立ち去ることはできずに、キースはおもむろに散らばったチョコレートを拾い始める。ぶちまけられて中身はボロボロになったであろうチョコレートの箱は両手両足でも足りないくらいあった。起き上がった持ち主も紙袋を拾い上げたが、それは見事に破れて持ち手も千切れていた。キースは図書館で借りた本を鞄に入れなおして、紙袋を差し出した。 「え・・・・・・あ、サンキュ」 「大丈夫か?」 「ん・・・僕はいいけど、こっちはやばそうだよね。多分、味に変わりないけどさ」 苦笑するジョミーが紙袋の中のチョコレートを並び替えている。 「全部食べるのか?」 他人の心配事のはずだったのに、キースは口に出していた自分に驚いた。中にはかなりの大きな箱もあったはずだ。ところが問われたジョミーの方が驚いて、目をぱちくりさせている。そして、軽く笑って視線をそらした。 「えっと、それは君にあげるよ」 すっかり忘れていた最初の一つを持ったままだった。 赤い包装紙にピンクのリボンがついたオーソドックスな小さな箱。 「それは駄目だろう」 「や、チョコがそうしたいって飛んでったんだからさ。遠慮せず、貰ってくれ」 返そうとした手を無理やり押し返して、ジョミーが踵を返す。 「って、おい!」 「うわ、やばいっ。この紙袋、ちょっと借りるから!」 階段下から黄色い声援が響いてきて、ジョミーが慌てて降りてきた階段を上り始めた。追いかける間もなく3階に消えて、キースはチョコレートを持ったまま立ち尽くすことになる。どやどやと下級生達が通り過ぎて初めて、手にしたチョコレートをまじまじと見つめるのだった。 (返しそびれてしまった。中に手紙とか入っていたらどうするんだ) 嵐はそれっきりのはずだったのに、自転車置き場で待っていたのは生徒会書記のリオ。物腰は柔らかだが、有無を言わさぬ見えないベールを纏っている。あの曲者の生徒会長とやっていける3年生である。 「君がキース・アニアン君?」 返事はせずに訝しげな眼差しを送る。勿論面識はない。キースは生徒会のせの字程もかかわりはなく、初めて会話をしたかもしれなかった。 (どうして生徒会役員がこんなところに) 「ちょっと生徒会室によってもらえるかな」 「時間ないんだが」 「こっちです」 (聞けよ) 校庭の時計を確認すれば5時40分。今日も勿論シフトの日である。 「バイトの時間には間に合いますから」 考えていることを先回りされて、キースはムッとした。 生徒会室。その部屋に入るのも初めてで、黒板に書かれた自分の名前も初めは何がなんだか分からなかった。上に書いているのはブルーとジョミーの名前でその後ろにつづく「正」の字も。 (もしかしてあれはチョコの数・・・) だとしたら物凄い数だった。と言うよりこの2人しか黒板に名前がないのはどうしたことだろう。ここでは自分の名前は無視である。確かに今日、話題になっていたのは生徒会長ことソルジャー・ブルーと次期生徒会長のジョミーばかりだった気がするが。 「自己申告制だったのがまずかったようだね、フィシス」 「殿方は皆さんシャイですから」 (そういう問題じゃないだろう) ずらりと並んだ数に1個や2個を申告するなどできやしない。それにだ、貰ったことを告白すれば、送り主の追及は免れない。 「ジョミーから聞いたよ。君も貰ったんだって?」 「は?」 「チョコレートですわ。ピンクのリボンがついた可愛い箱だとか」 とか言って、会計のフィシスがキースの名前の後ろに「ー」の字を書いた。 (ちょっと待て、どうして名前があるんだ) チョコレートの数は自己申告で、キースは今ここに来たばかりなのだ。 「ブルーが2人じゃつまらないって言うから、ちょうどいいかと思って。幾つ貰ったんだよ、キース・アニアン。我ら2年の学年トップ」 答えようにも答えられない。 別に彼らに悪気があっての事ではないのだろう。純粋に祭りを楽しんでいるだけのなのだが、ないものはない、けれどそれを口にするのも癪だ。 「なぜ言わなきゃいけないんだ」 「僕が聞いているから」 生徒会長は噂に違わず実に偉そうだった。右と言えば、まるで全校生徒が右を向くがごとく。 「それとも実は一つも貰っていないとか」 前言撤回。 (こいつら・・・絶対面白がっているだろ) 「まあ、こんなにカッコイイのに。ブルーより背も高いですわ、それなのに」 「フィシス、愛に背の高さは関係無いだろう。そうだろ、リオ」 「そこで僕に振りますか、ソルジャー」 漫才を始めた生徒会の面子に呆れたジョミーがやって来て、肘で小突いた。顔がいかにも笑っている。 「で、どうだったんだよ」 何をしに来たのか天井を見上げれば、部屋の時計は6時を回っていた。 (やばい。こんな時間じゃないか) 「2組の金髪の子とかさ、6組の子とか、昼に屋上で貰ったんだろ」 (昼に来たのは野郎だけだ) 「貰ってない」 「えー、違うのか!?」 一体どんな目をしているのか。時間ばかりが気になって、くだらないことで絡んでくるジョミーが恨めしい。正直、チョコレートなどキースにとっては運が良ければただで手に入る非常食以上のものになりえない。それが新婚さんだろうが、おばちゃんだろうが、高級娼婦だろうが関係ないのだ。食べられさえすれば。 「じゃ、数だけでも教えろよ」 キースはジョミーを無視して生徒会室の黒板の上に黒板けしを滑らせた。勝手に名前をを消して出て行く。 「1個はあるよな、だから・・・」 「数は4つ!! 全てこの学校の女子以外からだ。だから、俺には関係無い!」 ガラガラ、バン! 「嫌われたな」 「ブルーがでしょ」 「でも、勝負は僕の勝ちだね」 「1個の違いでしょ」 ジョミーが勝ちを逃した一つをアパートに持って帰ったキースは、箱を開けて4つある小さなチョコレートを見つめた。 「お前、運がなかったな」 一つだけ食べて、また包みなおして冷蔵庫にしまう。 懸案の愛のメッセージは入っていなかった。 おわり 戻る? * 学園ネタの初お披露目がイベントものに・・・。即席なので即席なできだなー。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1961.html
2月14日。 世界の格差社会を見せ付けられる日。それが今日、この日。バレンタインデーだ。 古泉のイケメンスマイルが眩しく、国木田の困った表情が印象的だ。谷口は机に突っ伏していた。 「こ、今年こそはかーちゃん以外から……!」 …………。すまん。俺も似たようなもんだが、哀れ過ぎて……。しかし不条理だ。何故誰もが皆製菓会社の陰謀に踊らされるのか。 「全くよね。鬱陶しいったらありゃしない。」 ま、最初からお前には期待しとらん。 「あたしは今年はあげるわよ。これが最後になるだろうし。」 ほう。そいつは意外な。 「手作りなのよ。ふふ。ああ、今日は団活なしね!」 ハルヒはそう言うと、にっこりと笑った。……どうなってやがんだ? あっという間に放課後になり、何をするわけでもないのでさっさと帰る事にした。 しかし、ハルヒが本命を渡すか。どんな男かは知らんが、うまくいくといいな。 駅前には、佐々木がいた。佐々木からは 「生憎と懐が寂しくてね。お返しは、いつか等倍に返してくれたらいい。」 『5円があるよ』を渡された。 自宅に帰ると、妹が満面の笑みでチョコをくれた。分かりきっていた話だが、やはり俺はモテない。 何を期待していたんだか。まぁ、佐々木がくれた五円については大切に置いておくか。等倍で十円なのにな。変わったやつだ。 自宅前が騒がしい。きっとシャミセンが喧嘩でもしているんだろう。入ってきたら手当てでもしてやるか。 ―外― 「涼宮さんっ!本命渡しておいて彼にもだなんて!僕だってこの愛情の手作りを彼に!」 「お父さんにやるのも、これで最後だもん!それに何で古泉くんが!」 「ふええ~ッ!私も本命渡すんです~ッ!」 「……邪魔。私だけ渡す。」 END
https://w.atwiki.jp/cpre/pages/828.html
[バレンタイン]盛岡城 平山 槌 ☆5 [無印] 特技: 自身の耐久が25%上昇 全ての[バレンタイン]城娘の被ダメージを15%軽減 計略: 40秒 気10 15秒間対象の攻撃の隙が80%短縮 隙短縮効果が3秒毎に10%ずつ低下 耐久が与ダメージの25%回復(自分のみが対象) [改壱] 特技: 自身の耐久が30%上昇 全ての[バレンタイン]城娘の防御が50上昇 被ダメージを20%軽減 テキスト確認:24/08/24 【ユーザー作成の記事】 編集メモ: [無印][改壱]特技説明文の"バレンタイン"は全角、城娘の名称の"バレンタイン"は半角(24/08/24確認)
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1345.html
バレンタイン・アリス シークレットレア 必要魔力 22 飛行 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 8228 5576 13804 9000 誕生日 11月26日 身長 伸縮に富む 体重 身長と連動 3サイズ スキル チョコレートトラップ効果 ダメージを受けた時、攻撃してきた相手を麻痺させる 親愛度 コメント 低 バレンタインワンダーランドへようこそ!この世界では皆でお茶会をしながらバレンタインを楽しむのよ!マッドハッターも三月ウサギも眠りねずみさんも呼んであるから、よかったらキミも楽しんでいってね!! 中 ハートの女王が楽しみにとっておいたタルトを誰かに食べられたって怒ってたから、手作りのチョコをプレゼントしたの。そうしたら、とっても美味しいって喜んでくれたのよ!はぁ、これで首を斬られずにすみそうね…7さいじも楽じゃないわ… 高 ところで…キミはバレンタインのチョコはもらったの?キミのことだから、どうせ義理チョコしかもらってないんでしょ。じゃあ…はいっ、アタシからも義理チョコをあげる!いっぱい愛情を込めておいたから、味わって食べること!! 嫁 7さいだからって子どもあつかいしないでよねっ。アタシはもう立派なレディなんですから…だって、好きな人にちゃんとチョコを渡すことができたもの!これでもうキミのハートはアタシのものねっ! 親愛度 セリフ 低 甘いチョコレートと甘い紅茶…ふぅ、幸せ〜♪ あ、頬にチョコがついてるわよ。とってあげるっ! 書き物机とカラスが似ているのはなぜ…? ウサギさんにはチョコレートをあげないほうがいいのかしら…? 中 まだ7さいだけど、バレンタインの意味くらいちゃんと知っているわ! トランプ兵の皆にチョコを配りに行くんだけど、キミも一緒にどう? マセてるってよく言われるけど、レディはそのぐらいが丁度いいの! 結局、ハートの女王からタルトを盗んだのは誰だったのかしら…? 高 大人になったらアタシがキミのお嫁さんになってあげるっ もちろんチョコは手作りよ。お菓子作りはレディのたしなみなんだから!! キミのそーいう紳士的なトコ、嫌いじゃないわ! これはお姉ちゃんにあげるチョコだから食べちゃダメよ? 嫁 ちゃんとレディとしてアタシを見てっ! 大人になったら絶対に美人になるから、今のうちにキープしておくんだよ? キミはアタシが本命のチョコをあげるのに相応しい紳士ね! 来年もチョコを作ってあげるっ!ありがたく思ってね♪ スキンシップ後 朝 なんだかステキな一日になりそうな予感…! 夜 ベッドに入る前に紅茶とチョコレートはいかが? なでなで これがホワイトデーのお返し?こんなのじゃぜんぜん足りないわっ!! その他 誕生日 服…おやつ…お人形さん…欲しいものがありすぎて困っちゃう… 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/345.html
バレンタイン前イベント下校会話1年目 2年目 3年目 手作りチョコ評価 バレンタイン当日手作りチョコを作った 手作りチョコを作らず、チョコを買った 手作りチョコを作らず、買ってもいない バレンタイン前イベント下校会話 1年目 花椿「バーンビ、わかってる!?」 ○○「花椿さん。なにが?」 花椿「決まってるじゃん、バレンタインのこと!」 花椿「今年は日曜だから、土曜に渡さなきゃ!準備、忘れちゃダメだよ?」 ○○(そっか、注意しなきゃ……) 好感度 宇賀神>花椿 宇賀神「バンビは渡すの?誰に?」 ○○「渡す?……何を?」 宇賀神「あれ……もうすぐ2月14日、バレンタイン。合ってる?」 ○○「そっか、もうすぐバレンタインだ。そういう話するってことは、宇賀神さんは誰かに渡すの?」 宇賀神「渡さない。興味ない。」 ○○「えー、興味なかったらそんな話しないでしょ?誰? ねえねえ!」 宇賀神「ぐーぐー……」 ○○「もう!」 ○○(バレンタインかぁ……) 好感度 宇賀神<花椿 花椿「もうすぐだね……」 ○○「何が?」 花椿「何がってバレンタインじゃん。バンビ、男子に渡さないの?」 ○○「それは……ねえ、なんで花椿さんは落ち込んでるの?」 花椿「もらっちゃうんだよね、チョコ。女の子からたっくさん。」 花椿「もらえること自体は嬉しいんだけどさ。でも、どうなのよ?」 ○○「えっ?」 花椿「アタシにチョコ渡したってさ?女の子とは一生結ばれることはないんだよ?」 ○○「あはは……気持ちを伝えるだけでも幸せになれるのかもね?」 ○○(バレンタインかぁ……) 2年目 好感度 宇賀神>花椿 宇賀神「今年は誰?」 ○○「誰って……何が?」 宇賀神「バレンタイン。」 ○○「そっか、そういえば……渡すかどうかは考えてないや。」 宇賀神「バンビ……隠しごと?」 ○○「えっ、そんなつもりじゃ……」 宇賀神「誰?」 ○○「えっとね……あ、もう!だまされないから。」 宇賀神「失敗。」 ○○(そうか、もうすぐバレンタインなんだ……) 好感度 宇賀神<花椿 花椿「ねえ、バンビは誰に渡すの?」 ○○「渡すって、何を?」 花椿「チョコに決まってんじゃん。もうすぐバレンタインだよ?」 ○○「あ、そっか!」 花椿「これだもんなあ。渡す相手決まってないなら、オススメの人がいるんだけど?」 ○○「え? 誰?」 花椿「ア・タ・シ♡」 ○○「花椿さん、去年もチョコの山だったじゃない……」 花椿「バンビからのだったらト・ク・ベ・ツ♡どう、考えてみない?」 ○○「ふふっ、どうしよっかな。」 ○○(そうか、もうすぐバレンタインなんだ……) 3年目 好感度 宇賀神>花椿 宇賀神「高校最後のバレンタイン。」 ○○「あ、そうだ。もうすぐだね。」 宇賀神「伝えていない気持ちがあるなら、これはチャンス。」 ○○「うん、そうだね。」 宇賀神「バンビには、そんな気持ちがある?」 ○○「宇賀神さんには、そんな気持ちがある?」 宇賀神「…………」 ○○「…………」 宇賀神「バンビ、手ごわい。」 ○○「ふふっ!」 ○○(そうか、今年が最後のバレンタインなんだ……) 好感度 宇賀神<花椿 花椿「もうすぐ高校最後のバレンタインだねぇ。」 ○○「うん、そうだね……」 花椿「誰か渡す相手、いる?」 ○○「それは……秘密。」 花椿「ちぇっ。あーあ、アタシは結局3年間、誰にも渡さずじまいだったなぁ。」 ○○「えっ、そうだったの?でも今年はまだ……」 ○○「ううん、あげないよ?だって、アタシがラブなのはバンビだもん♡」 ○○「もう……」 ○○(そっか、今年が高校最後のバレンタインなんだ……) 手作りチョコ評価 ポップ 花椿「カラフルでイイね!アタシはこういうの好き♪」 宇賀神「華やか。バンビの明るさが出てる。」 ナチュラル 宇賀神「可愛いチョコ。わたし、これ好き。」 花椿「うんうん、カワイイ♡バンビって感じ!」 キュート 宇賀神「派手ではないけれど、ワンポイントが効いている。」 花椿「カワイイ♪バンビ、いいセンスしてる!」 クール 花椿「いいねいいね、シンプルでカッコいいじゃん!」 宇賀神「派手なのを嫌う男子もいる。そんな人に、きっと喜ばれる。」 スマート 花椿「なんだか大人っぽい感じ。シンプルだけど、センスあるよね!」 宇賀神「落ち着いた中に、ワンポイント。バンビ、いい仕事。」 ワイルド ○○「う〜ん、ワイルド!バンビって結構、情熱的?」 宇賀神「力強いチョコ。パワーを感じる。」 ファンキー 宇賀神「華やか、鮮やか。……派手?」 花椿「アリアリ!ハデ目が好きな男子にうけるって!」 ミステリアス 宇賀神「えっと……独創的……斬新……」 花椿「う〜ん、これは正直……」 バレンタイン当日 手作りチョコを作った 1年目 花椿「チャオ、バンビ!昨日はお疲れ!」 宇賀神「お疲れ。」 ○○「花椿さん、宇賀神さん。」 宇賀神「今日はバレンタイン当日。準備は大丈夫?」 ○○「うん、2人が手伝ってくれたおかげで。」 花椿「誰に渡すか決めた?アタシはいつでも待ってるぜ?」 宇賀神「がんばって作ったから、悔いがないように。」 ○○(うう……ドキドキする) 2年目 花椿「バーンビ!どう? バレンタインの準備はオッケー?」 ○○「花椿さん、宇賀神さん。2人のおかげでバッチリだよ。」 花椿「うんうん。バンビの手作りチョコをもらえる男子は超幸せ者!」 宇賀神「がんばってね。」 ○○「うん、ありがとう!」 3年目 花椿「チャオ、バンビ!チョコの準備はできてるんでしょ?」 ○○「うん。2人のおかげでね。」 宇賀神「高校最後のバレンタイン。みんなの思念が強い……」 花椿「そっかー、高校最後か……バンビは誰に渡すのかな?」 ○○「えっと……」 宇賀神「バンビが一生懸命作ったチョコ。きっと喜んでくれる。」 ○○「ありがとう。花椿さん。宇賀神さん。」 手作りチョコを作らず、チョコを買った 1年目 宇賀神「バンビ、そわそわしてる。バレンタインだから?」 ○○「えっと、周りの緊張がうつったのかも。」 花椿「乙女だねー♡誰に渡すの?言ってみ?」 宇賀神「カレン。無茶言わないの。」 花椿「あーあ、バンビからもらえる奴は幸せ者だね。うらやましーなー。」 2年目 宇賀神「バンビ……表情がカタい。バレンタインのせい?」 花椿「リラックス、リラックス。甘いものでも食べて少し落ち着きなって。」 ○○「これ、もらったチョコ?すごいたくさん……」 花椿「もちろん、全部一通りは食べるけどね。少しだけおすそわけ。」 ○○「ありがとう。でも、大丈夫。緊張はしてないから。」 宇賀神「バンビの思う通りに、行動すればいい。」 3年目 花椿「いたいた、バンビ!」 宇賀神「バンビ。」 ○○「どうしたの、2人とも?」 花椿「だって、バレンタインじゃん?どうするのかと思って。」 ○○「うん、一応用意はしたけど。」 宇賀神「今年で、最後のチャンス。悔いのない選択を。」 手作りチョコを作らず、買ってもいない ※3年間共通 宇賀神「バンビ、いた。」 ○○「宇賀神さん、花椿さん。わ、すごい!チョコがたくさん……」 花椿「ああ、うん。もらっちゃった♡バンビはどうするの?」 ○○「えっとね、今年はチョコはなし。」 宇賀神「つまり、誰にも渡さない。」 花椿「そうなの?じゃあ、少しおすそわけ。全員分少しずつ食べるようにはしてるんだけど、全部はね。」 宇賀神「……大変そう。」 ○○(バレンタイン、これでよかったのかな?)
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/265.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの マコちゃんのバレンタイン 時期ネタいきます 千歌音ちゃん×姫子←マコちゃん、おまけで少しソウマ ほのぼの系 放課後、珍しく緊張した面持ちの真琴は学園の門に寄りかかりながら立っていた。 そろそろ来るかな…? ガサガサとカバンの中から小さな箱を取り出した。 今日はバレンタインデー。 本当なら女性が男性に愛を告白する日。そんでもってその想いと共にチョコを送る日。 だけど宮様こと姫宮千歌音のいるここ乙橘学園の場合はちょっと別だけど、それはさておき。 うん、まあ女の子同士で渡すのも不自然じゃないよね?実際自分も毎年部活の先輩や後輩からもらってるし。 そう思って学園の寮でこっそり用意した甘いものが大好きな親友のために作った初めての手作りチョコ。 だが想いを込めて作ったもののそれをどうやって本人に渡すのか悩んでいた。 クラスも同じなのに下駄箱にいれるのは激しく不自然。 かと言ってどこぞの漫画のように屋上に呼び出してもなんかそれも変。 でも面と向かって渡すとなるとやっぱどこか照れくさいし恥ずかしい。そんでもって緊張して絶対にぎこちなくなるのが目に見えてる。 だけどそんな変な風に渡して親友に自分の気持ちに気付かれたくないとも思う。 大体告白するなんて無謀な事するつもりは初めからない。 親友にはちゃんと宮様という背伸びしても届かない相手がいるし、あの2人の仲を邪魔するつもりも更々ない。 それでも…ただ、渡したい。 だからいつも喋るときみたいにさり気無くぱっと渡しちゃえば良いんだけど…。 そんな事を延々と考えていたらあっとゆー間に当日を向かえ、朝は結局自分が部活の朝練で渡せず。 昼は宮様との内緒の食事へ行ってしまって渡せず。 授業の合間も何だかんだで渡せず、とまあこんな具合で放課後になってしまったわけで。 まあ幸い今日は部活休みだし、うだうだ考えても仕方ない。ちゃちゃっと渡してしまおう! そう開き直って自分の作ったチョコが入っている箱に向かって微笑んだ。 するとちょうど背後から聞きなれた笑い声が聞こえてきて振り返った。 校庭を歩く少し背の低い紅茶色の髪に赤いリボン。間違いない、姫子だ。 「あ、姫……!」 門から姿を現し姫子に声を掛けた瞬間言葉が出なかった。 自分の親友の隣を宮様が歩いていて、笑いあい楽しそうな仲睦まじい2人のその姿はまるで絵に描いたかのように綺麗で。 見たことのない2人の笑顔に一瞬で引き込まれていた。 えーと、宮様は前々からだけど姫子ってこんなに可愛かったっけ…? いつも宮様の周りには取り巻きがいるはずなのに、誰も割って入ってこないのは多分姫子のあの太陽のような笑顔のせいな気がする。 隣で笑う宮様にしてもいつも以上に穏やかで、姫子に注ぐ愛情がひしひしと伝わってくる。 なんか見てるこっちの方が顔が赤くなってしまうようなそんな2人に見取れていると「あ、マコちゃん!」と姫子が真琴に気がつきこちらに向かって走ってきた。 まずい!と真琴は咄嗟に手に持っていたチョコをカバンの中に隠した。 「どうしたの?そんなところで」 「え?あぁ、別に何でもない、何でもないよ!」 訊ねる姫子に慌てて首を振って返した。 その不自然さに姫子が不思議そうに首を傾げると、何か思いついたのかはっとした表情になった。 「あ!まさかマコちゃん誰かにチョコレート渡すつもりとか?」 あんたにだよ! 心の中で突っ込まずにはいられなかったが、まさかそう答える訳にもいかず。 「え~~とまあそんなところ!部活の先輩と交換する約束でさ」 適当に思いついた嘘で笑いながら誤魔化す。 すると姫子はそれを信じ「へえ、そうだったんだ」と笑い、ほっと安堵のため息を心でつく。 「じゃまた明日ね、マコちゃん!」 そう言って手を振りながら少し離れたところで待っていた宮様のところへ戻っていった。 「ごきげんよう、早乙女さん」 「はい。ごきげんよう、宮様」 そして2人は並んで目の前を通り過ぎ学園の階段を降りていった。 遠ざかる2人の後姿に、カバンの中から渡すはずだったチョコの箱を取り出した。 柄じゃないのは分かってるけど、頑張って作ったんだけどな…。 少し残念に思う。 でもあの姫子の笑顔を見ては逆に渡すことなど出来なかった。 おどおどしてどこか頼りなかった姫子が、あの笑顔を出せるようになったのはきっと優しく見守る宮様が傍にいるおかげなのだから。 そんな2人を見て、何だか他人が踏み込んではいけない絆のようなものがあるのかもだなんて思ってしまう。 だからだろうかチョコは渡せなかったけど、どこか気持ちがスッキリとした。 「幸せにね、姫子」 口元を緩め晴れ晴れとした顔で夕焼けに染まる空を見上げた。 ※おまけ 「何やってんだ早乙女?」 「あ、ジン様」 背後から声を掛けられ振り返ると、これまた学園の貴公子大神ソウマがヘルメットを持って立っていた。 「あ、ちょうどいいや。ジン様これあげる!」 処理に困っていたチョコを無理やり受け取らせ、「じゃあね!」と学園の階段を駆け下りた。 「え?ちょ!お、おい!」 驚くソウマが止めようとするが、そこはさすがインターハイレベルの脚力。 「言っとくけど義理だからねー!」とだけ言って真琴はその場から瞬く間に去ってった。 「……」 置いてかれたソウマ。 渡された箱を見るとバレンタイン仕様なのは一目瞭然。 しかしこれは勘だが多分これは自分のために作ってくれたチョコじゃないような気がする…。 「はあ…これで何個目だ」 ずっしりと重いカバンの中に溢れんばかりに入ってる姫宮に渡すことの出来なかった敗者達から押し付けられたチョコの群れの中に早乙女からもらった箱を押し込んだ。 中には本命で貰ったチョコもあるのだが、割合が1:9という現実。 「そして来栖川からはなし…と」 そう呟いて溜息をつきながらソウマもまたトボトボと階段を降りていった。 おしまい
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/819.html
あつあつペアルックセーター(2) 男の夢☆チョコいっぱい紙袋(2) 恋するパティシエエプロン(1) 恋するパティシエ帽子(1) 恋の泡だて器(1) 恋を射止めるキューピットの矢(3) 絶対に負けられないGO!GO!チョコ(4) 手持ちチョコハートステッキ(1) 手持ちテディベア(2) ハート型ペロペロチョコステッキ(3) ハートのエプロン(2) ハートのサングラス(3) ハートのパンプス(2) ハートフェイスペイント(1) バレンタインセットアップセット[6] VD限定★手持ちテディベア(4) バレンタインの壁(2) バレンタインのキッチン(6) バレンタインのチョコいっぱいテーブル(1) バレンタインの窓(1) バレンタインの床(2) バレンタイン春夫(1) バレンタイン春子(1) ひとみからの義理チョコ(1) ピグチョコ(2) ピンクゴールド&プラチナのハートのピアス(1) ピンクゴールド&プラチナのハートのペンダント(1) ラインストーン入りハートのカチューシャ(2) ラブレター(3) http //ameblo.jp/pigg-staff/entry-10444047902.html http //ameblo.jp/pigg-staff/entry-10449751374.html
https://w.atwiki.jp/monmusuharlem/pages/611.html
【キャラクター】 属性:水属性 レアリティ:☆☆☆☆☆(悶絶レア) 入手手段:18年2月開催の期間限定ガチャ「チョコとイチゴの甘いプレゼントガチャ」にて確率で排出 【ガチャ寸劇】 種族:スノークイーン CV:三上 枝織 元モン娘:アリッサ 限定版:ナース アリッサ(16年3月白衣の天使ホワイトガチャ)/ お月見 アリッサ(16年9月十五夜ガチャ:風属性) お祝い アリッサ(17年8月2周年記念キャンペーンログイン報酬)/ 氷上の宝石 アリッサ(17年3月氷精たちの輪舞ガチャ) 公式モン娘紹介: 天候を自在に操ることができる、雪の女王。 大魔王に渡すバレンタインのチョコレートを作るため、苦手な熱さに耐えながら、頑張って大魔王のためにお菓子を作っているのだとか…!? 【スキル】 ☆5 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L マイナス30℃の情熱 水属性のモン娘のHPと速度が増加し(大)、攻撃力が増加(特大) -- S1 純情アイスケーキ 敵全体に水属性の物理攻撃(大+)を与え、少しの間沈黙にさせる 7 S2 フリーズトッピング 敵単体に水属性の物理攻撃(特大)を与え、わずかな間スタンさせる 8 S3 隠し味は愛情ですわ! 長時間、味方の攻撃力・速度を上昇(特大)させる 10 ☆6 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L マイナス30℃の情熱 水属性のモン娘のHPと速度が増加し(大)、攻撃力が増加(特大) -- S1 純情アイスは蕩けない! 敵全体に水属性の物理攻撃(特大)を与え、少しの間沈黙にさせる 7 S2 フリーズトッピング 敵単体に水属性の物理攻撃(特大)を与え、わずかな間スタンさせる 8 S3 隠し味は愛情ですわ! 長時間、味方の攻撃力・速度を上昇(特大)させる 10 立ち絵: 関連: バレンタイン ルリエ(バレンタイン2017ガチャ) コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4507.html
【検索用 はれんたいんもうそう 登録タグ 2009年 KAITO VOCALOID cmmz は 夕暮れP 曲 曲は 神威がくぽ】 + 目次 目次 曲 歌詞 コメント 作詞:夕暮れP 作曲:cmmz 編曲:cmmz 唄:KAITO・神威がくぽ 曲 曲名:『バレンタイン妄想』(ばれんたいんもうそう) 歌詞 僕だけの ショコラティエ 心の準備はOKさ 冬の寒さ溶かすような 甘い情熱を贈る日 例えばゴディバとか ロイズのチョコもいいけど 君が想い込めて 作る オンリーワンがいい そんな妄想してはみるけど 誰もくれやしないのさ コンビニの中 レジを打つ君 ギブミー・チョコレート 微笑を 絶やさずに 僕にくれる 君は アミーゴ! 本命に 義理チョコに 友チョコに マイチョコ 逆チョコ 春風を呼び込むような 心温まる ハズの日 例えばチロルとか 10円のでいいけれど 余ってないのかなあ? 本命が 紛れてるかも そんな妄想してはみるけど 誰もくれやしないのさ 自販機の前 ボタンを押せば 落ちてくる ココア 温もりを 変わらずに 僕にくれる 君は アミーゴ! 街に溢れる L・O・V・E ラブ・ラブ・ラブで 意味が分からん なんじゃそりゃ どこに行けば それっぽいの売っていますか? 現実逃避 してはみるけど 切なくなるだけなのさ 寒空の下 よく見るあの子 僕を待っている 温もりを いつまでも 僕にくれる 君は 自販機! いつも妄想 してはみるけど たまには 我に返るよ どこ探しても L・O・V・E 愛は行方不明 僕のこと 惑わせる バレンタイン それは 愛の日! コメント いいね…殿も兄さんも!やっぱりナイスは凄い! -- 姫虎 (2009-06-30 07 40 35) チロルは今20円……10円だと5円チョコ2つかな -- 名無しさん (2010-05-27 15 15 39) 名前 コメント