約 4,270,859 件
https://w.atwiki.jp/devilmakertokyo/pages/437.html
バレンタインハスター(Valentine's Hastur) イラスト:whitebear ★ Unique 「契約者、あなたのために準備したのだ!誰にでも食べられるようなものじゃないからね!あーんして!あーーーん!」 ストーリー 2月14日はバレンタインデー!待ちに待ったバレンタインデーついに来た。 何で待ってたかって?そりゃあ一人で孤独を楽しむことができるからだ…。 はあ…今日も悠々と窓辺に座って孤独を楽しんでいたら、怪しげな微笑みを浮かべたハスターが、遠くからオレに向かって走りかけていた。 なんだか危険な予感がする…う、うわあああ! ゆ、夢だったのか…と思いきや、目が覚めたらハスターが怪しそうなチョコレートをスプーンで食べさせようとしている。 うあー!助けて!そしてまたここは一体どこだ!? ステータス ランク コスト Lv.1 Lv.40 AP DP HP TP AP DP HP TP ★ 57 6445 0 8770 21660 12295 0 19690 44280 SWITCH ITEM 効果 ユキお手製チョコレート スキルダメージが 6% 増加する パティシエのチョコレート クリティカルダメージが 11% 増加する 取得方法 イベント:【チョコナッツアイランド】
https://w.atwiki.jp/karasama/pages/95.html
- 【バレンタイン】 聖バレンタイン(ウァレンチヌス)は本来癲癇患者の守護聖人であり、 男女の恋の告白には何の関連もない。 しかるにバレンタインデーが男女の恋の告白の日とされたのは、 古来ヨーロッパではこの日が小鳥たちや小動物が発情する日、とされていたからで、 その発情日が人間同士のあいだにも延長された、というだけの話。 もともとこの聖ウァレンチヌス、聖人伝説を集めたヤコブス・デ・ウォラギネの 『黄金伝説』の中でも妙に存在感のないエピソード(感心な話で ローマ皇帝クラウディス・ゴティクスを感心させ、しかるのち“感心させたのに なぜか”首をはねられた、というマヌケな話)しか紹介されていないし、 解説によると、聖バレンタインのモデルになった聖人は三人ほど伝えられてるらしいが、 ひとりは存在せず、ひとりは事蹟未詳という情けないありさまらしい。 ところで、なんでこの人がテ×カ×の守護聖人かというと、 その存在しなかった方の聖人のエピソードで、皇帝の責苦にあっても決して信仰を捨てなかった。 つまり“転ばなかった”。転ばなかった→ひっくりかえらなかったで、×ン×ン退治の守護聖人となったとか。 『トンデモ一行知識の逆襲』 P.126 「男女の恋の告白には何の関連もない」わけではない――というのは、「その聖バレンタ イン、違う人のことです」の方で。さらに、そちらのコメント欄と、「唐沢俊一 まとめwiki - 間違い5」を参照していただきたいんだけど、『黄金伝説』の訳注の独自見解に依拠し過ぎ なのに加えて、それをさらに劣化コピーさせているせいで、上に引用したような意味不明 の文章になってしまったようだ。 『黄金伝説』の訳注 この風習は、聖ウァレンティウスとは関係なく、この日から野山の鳥たちがつがいはじ めるという中世の民間信仰から由来している。 ↓ 古来ヨーロッパではこの日が小鳥たちや小動物が発情する日、とされていたからで、 その発情日が人間同士のあいだにも延長された、というだけの話。 2 月 14 日のことを、小鳥が巣作りをはじめる日と表現しているところもあった。「〜し はじめる」ならすんなり理解できるものを、「発情する日」などと、その日一日限定の ような表現にして、わざわざ「発情」と言い換えてもいるのが唐沢俊一流ということか。 『黄金伝説』の訳注 また、一説によると、道行く人たちに修道院の庭に咲いた花をおくったと言われる、もう ひとりべつのウァレンティウスという修道士(事績未詳)に由来するとも言う。 こちらの異説は、唐沢俊一の本や日記には記述がない。怪しげな説の方のみを書いて、 それが定説であるかのように語るのは、いつもの癖ともいえるのだが。 『黄金伝説』 「キリストおんひとりが、真の神です。あなたがキリストをお信じになれば、 あなたの たましいは救われ、領土は拡大し、すべての敵にお勝ちになります」 〈略〉 「聞いたか、ローマの諸君。この男の言うことは、なんと立派で賢明なことではないか」 ↓ 感心な話でローマ皇帝クラウディス・ゴティクスを感心させ、 「感心な話で 〜 感心させ」では、何の要約にもなっていない意味不明な文章だし、 そもそも日本語として酷過ぎる。 『黄金伝説』 「〈略〉もしキリストにそれができたなら、わたしは、なんでもあなたの命令どおりにしよう」 そこでウァレンティヌスは、その娘のために祈った。すると、娘は、たちまち視力を回復し た。 その後、皇帝は、彼の首をはねるように命じた。二八〇年のことであった。 ↓ しかるのち“感心させたのになぜか”首をはねられた、というマヌケな話)しか紹介されて いない 感心な話で「“感心させたのになぜか”首をはねられた」という話ではないことは確かで あるし、理不尽な話であるかもしれない (これは本文の記述に難があるためかも) が、 「マヌケな話」ではないだろう。 『黄金伝説』の訳注 どんな責苦に会ってもけっして「ころばなかった」というので、<ころび病>、つまりてん かんの保護の聖人とされる。 ↓ なんでこの人がテ×カ×の守護聖人かというと、その存在しなかった方の聖人のエピ ソードで、皇帝の責苦にあっても決して信仰を捨てなかった。つまり“転ばなかった”。 転ばなかった→ひっくりかえらなかったで、×ン×ン退治の守護聖人となったとか。 「その聖バレンタイン、違う人のことです」にも書いた通り、病人や障害者につくした 「てんかん者、ライ病人、身体障害者、痛風病人、動物の疫病」の守護聖人である方の 聖バレンタインは 5 世紀頃の人物で、3 世紀に殉教した古代ローマの聖バレンタイン (愛の守護聖人) とは別の人物だろう。 http //saints.sqpn.com/saintv55.htm (1 月 7 日が記念日) http //saints.sqpn.com/saintv06.htm (ローマの聖バレンタイン) それでも訳注の方は、怪しげな説とはいえ、「<ころび病>、つまりてんかん」と説明が あるので、意味はわかる。唐沢俊一の文章だと、「信仰を捨てなかった。つまり“転ばな かった”。転ばなかった→ひっくりかえらなかったで、×ン×ン退治の守護聖人となった」 で、字数が増えた分、電波度だけが高くなって、まったく意味がわからないものになって しまっている。 「その存在しなかった方の聖人のエピソード」とか書いているのも、下記の日記の記述と あわせると問題あり。バレンタイン・デーにまつわる話は「キリスト教々会」が「創り上げた オハナシ」だといって否定しているのに、てんかんの聖人は「存在しなかった方の聖人」 であっても採用するのか……? トンデモない OLD
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/222.html
2月14日、バレンタインデーの日に大規模なお祭りが開かれる町。 城もあり、ギータ王子が町を治めているらしい。 また、城で料理対決も開かれ、ギータ王子への愛の告白のためのチョコ作りを見る事ができるらしい。 しかし、バレンタイン城下町という名前が付いてるので、他の364日はオマケみたいなものなのだろうか。非常に気になるところである。 あと、近くに荒野と爆弾の材料にもなり、調理油としても最適な純なる油が採れる塔があるっぽい。
https://w.atwiki.jp/devilmakertokyo/pages/495.html
バレンタインアレス(Valentine s Ares) イラスト:KyungKyung ★ Unique 「うるさい。命令するな。何?笑わすな。チョコレートはオレ様のものだ。」「もぐもぐ?もぐもぐ。ぱくぱく」 ストーリー 2月14日はバレンタインデー! 気がついたらこんなところまで来てしまった。アレスはどこにいるんだ…コーヒー好きだから… あ、そういえばこの間コーヒーの職人になるんだとかいいながらカフェでアルバイトをすると言っていたが…カフェに行ってみよう。 …やはりここだったのか。お、おい!そこでベルダンディが一生懸命作ったチョコを食ってるんじゃないぞ! なんだ、隣にはオロチ!?敵じゃなかったのか!? ステータス ランク コスト Lv.1 Lv.40 AP DP HP TP AP DP HP TP ★ 57 4745 835 8670 22335 10595 835 19590 44955 SWITCH ITEM 効果 ホワイトハートチョコレート HPが 6% 増加する ミルクハートチョコレート スキルダメージが 12% 増加する 固定オプション DPが 400、HPが 2600 増加する 取得方法 バレンタイン限定召喚、バレンタインカードパッケージ販売
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/117.html
バレンタインデー普通以下 友好 好き以上 親友状態 ホワイトデー普通以下(義理) 友好以上 親友 メモ欄 バレンタインデー 普通以下 「新名くん!」 「よっ、アンタか。」 「はい、これ。バレンタインのチョコレート。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「まさかこれ、アンタの手作り?」 「うん。」 「マジ!? スッゲェじゃん! 今日もらった中で一番嬉しいかも。マジあんがとねv 大事に食うから。」 (新名くん、すごく喜んでくれたみたい!) 上手(属性のみ◎) 「おっ、手作りじゃーん。愛がたっぷりってカンジ?」 「もう、新名くん!」 「ハハッ、テレんなって。あんがとね♡」 (よかった!喜んでもらえたみたい) 普通(スペシャル・属性とも×) 「あんがと。あ、これ手作りじゃん。」 「うん。」 「いいね、さすが女のコ。あとでいただきまーす。」 (喜んでもらえたのかな?) ミステリアスチョコ 「……なんか変わってんね?」 「手作りチョコに挑戦してみたんだけど……」 「だよな、うん。キモチはいただいとく。あんがとね。」 (うう……もっとがんばればよかった……) 高級チョコ 「あ、これあの店のじゃん! アンタ、やるじゃん。あんがとねv」 (喜んでもらえたみたい!) 義理チョコ 「あんがと。今日はあと何個貰えっかな~。」 (うーん……こんなもんだよね) 友好 「新名くん!」 「ちょりーす。待ってたよ?」 「ふふっ。はい、これ。バレンタインのチョコレート。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「ヤッタ! 手作りv」 「うん、がんばっちゃった。」 「ヤッベェ、超顔がニヤける……すっげうまそうだし! 食うのもったいねぇ。 マジあんがとね。やっぱアンタ大好きv」 (ニーナ、すごく喜んでくれたみたい!) 上手(属性のみ◎) 「手作りチョコゲット〜! すっげうまそう。」 「がんばってみました!」 「オレだけのため? だったら嬉しいな♡ マジあんがと。しっかり味わって食うから。」 (よかった! 喜んでもらえたみたい) 普通(スペシャル・属性とも×) 「ヤッタ、手作りじゃん。」 「うん、がんばって作ってみました!」 「へぇ……さすが女のコ。今度はオレの好みのタイプでひとつよろしくv マジあんがとね!」 (なにか気になるところがあったのかな?) ミステリアスチョコ 「おぉ……独創的。手作りだよね、これ。」 「あ、うん。」 「オリジナリティは最高。味のほうは……のちほど。あんがとね。」 (うう……もっと上手に作れればよかったのにな……) 高級チョコ 「これ、今人気のやつじゃん。さっすがアンタ。あんがとv 大事に食うね。」 (喜んでもらえたみたい!) 義理チョコ 「あれ? こんだけ?」 「えっ? あの……」 「ウソウソ、どうもあんがとv じゃね。」 (喜んでもらえたかな?) 好き以上 「新名くん!」 「来た……な、期待してもいい?」 「はい、どうぞ。バレンタインのチョコレート。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「来たよこれ……ヤッベェ……」 「あ、イヤだった……?」 「なワケねーし! 嬉しすぎて死にそう。 マジで……オレの好みも良くわかってんじゃん。 すっげ食うの楽しみ。あ~、超幸せv あんがと!」 (新名くん、すごく喜んでくれたみたい!) 上手(属性のみ◎) 「ヤッタ、手作り。超嬉しいし……!」 「うん、がんばって作ってみました!」 「オレだけ……だったらもっと嬉しいんだけどな。」 「ヤッベェ。しばらくニヤケ止まんねーかも。マジあんがと。」 (新名くん、気に入ってくれたみたい!) 普通(スペシャル・属性とも×) 「ヤッタ、手作りだ。」 「うん、がんばって作ってみました!」 「うん、すっげ嬉しい。ただ……」 「ただ?」 「ううん、なんでもねぇよ?これ以上贅沢は言わない。マジあんがとね。」 (……? なにか気になるところがあったのかな……) ミステリアスチョコ 「…………うん、期待は裏切ってない。」 「?」 「アンタの手作りチョコもらえただけでも幸せだし。マジあんがと。ちゃんと全部食うから。アンタの気持ち。」 (うう……もっと上手に作れればよかったのにな……)」 高級チョコ 「これ、オレのために買ってきてくれたの?」 「うん。奮発しちゃった。」 「マジ嬉しいし……あんがと。やっぱアンタ、大好きv みんなに自慢しちゃお。じゃね!」 (新名くん、すごく喜んでくれたみたい!) 義理チョコ 「マジ……?」 「?」 「ううん、なんでもない。あんがとね。」 (新名くん、落ち込んじゃったみたい……) 親友状態 「新名くん!」 「ちょりーす。待ってたよ?」 「ふふっ。はい、これ。バレンタインのチョコレート。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「アンタのことだから狙ってるってことはねぇだろうけど…… うん、まあ……あんがと。」 上手(属性のみ◎)、普通(スペシャル・属性とも×)、ミステリアスチョコ 「チョコのお裾分けか…… へーっ、手作り、イイじゃん。これなら来月、楽しみにしてていいんじゃね?」 高級チョコ 「コレ、持ってくるとこ間違ってね? ダイジョブ? コエー……」 義理チョコ 「チョコって…… ああ、まあギリギリOK。マジ義理チョコだし。うわ、今の痛ェ……」 ホワイトデー 普通以下(義理) 新名「○○さん。」 ○○「あっ、新名くん。なに?」 新名「先月はチョコあんがと。これ、お返し。」 ○○「ありがとう!」 新名「いえいえ~。あ・と・は~……ん?全員、終わったちっく?あ、じゃね。」 ○○(うーん、これは義理だよね……) 友好以上 新名「○○さん。」 〇〇「新名くん。どうしたの?」 新名「あー……ホラ。ホワイトデーじゃん? 今日。だから、これ。」 〇〇「わぁ、ありがとう!」 新名「……すっげいい顔。自信なくなってきた。なに持ってきても絶っ対それには勝てねぇ……」 〇〇「えっ?」 新名「まあでも気持ちってことで! んじゃ!」 親友 新名「〇〇さん。はい、これ。義理ホワイト。」 〇〇「ふふっ、ありがとう!」 新名「よっす。お互いの戦利品の報告は後日な?あー、超楽しみ!」 更新日時:2024/03/27 22 37 08 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/3rd_story/pages/122.html
バレンタインデーのページが容量の都合で書ききれなくなったのでまとめてない情報はこちらへお願いします。 以前の情報はこちらにうつしました。 ---- * aname(H)memo - メモ の枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます 。 - 各種行事イベントを更新したい が、 br()wikiの編集がわからない、編集している時間がないとき、メモ代わりに使って下さい。 - 最後のトッピングがそれぞれのキャラに対応してるんでしょうかね。 - 要検証だけど、スレにチョコ土台=気配り、トッピングとラストのデコはそれぞれ流行か魅力という情報有 - 既出だと思いますが…2年目でもチョコパンケーキ出ますよ。これも気配り依存じゃないかな… - 二年目気配り230~240でパンケーキ未出現 br()代わりにコーヒー豆(トッピング)が出た br()上記の様にトッピングは各パラ依存かも br()(初豆確認時は不二山攻略中・運動150くらいだった) br() br() br()土台も各パラ依存は確実とおも br()新名攻略時、2年目→ひとくちケーキミルク&ホワイト出現済 ビター未出現 br()不二山攻略時、2年目→ひとくちケーキミルク&ビター出現済 ホワイト未出現 (2010-06-30 12 52 30) - 二年目バレンタインを二回やったとき気配りがおなじだったけどでてる土台は変わったから br()気配りだけが関係してないのは確実 br() br() br()あとクール判定はとっぴんぐを乗せなきゃ必ずなる。トッピング少なめの判定ぽい br()ミステリアスもチョコからトッピングはみ出しまくれば必ずでる (2010-06-30 13 07 59) -)試して無かった土台でトッピング種類&量、SP固定で判定が変化する物がありました; br()土台は味が同じものなら、他条件共通で同じ判定っぽいです。 (2010-06-30 17 13 55) - (××がすごくよろこんでくれた! やったね!!) br()というコメントが出たんですが、これはチョコ評価最高+好感度好き以上のものなのかな…? (2010-07-01 02 37 10) - トラ兄はクールチョコよりワイルドの方が高評価でした。好感度関係あるのかな? (2010-07-01 08 09 09) - いちご味の土台は何も乗せないとキュートです。 br()一応、土台にも属性が有り、土台の属性とトッピングの属性が被ると、その属性が強まり同じトッピング&量でも判定が変化するようです。 br()まだ検証不足ですが、土台に1種類だけトッピングをMAXまで使用すると、トッピングの属性がわかるかも? br()MAXまで使用するとトッピングが土台の属性を上回るようでした。 (2010-07-01 13 13 24) - ×トッピング&量でも br()○トッピング&量が同じでも br()脱字失礼しました (2010-07-01 13 15 44) - ときめき状態の場合、大抵キャラクターのバレンタインは特別になる br()が、設楽だけはどうも様子が違う。何故?特別感がぜんぜんなし (2010-07-01 16 21 05) - もしかしたら2週目3週目と回週ふやすとベースとかトッピングがふえるのかも (2010-07-02 22 50 49) - スペシャルにエビフライのお菓子がでてきた。これ初めてみたんだけどイルカかな?? (2010-07-03 01 02 17) - ナッツ系統は運動っぽいなと思ったので書いてみた。 br()スペシャルではないトッピングは各パラで対応してるのか? (2010-07-03 06 54 21) - ↑メモ見返したらそんなことなさそうだったので確実っぽい所以外修正。 br()運動一定パラ+学力一定パラで出現、みたいなのが多そう (2010-07-03 07 28 04) - 3年目だとトッピングの種類が毎回増えてるからやっぱりパラ依存のセンであってるのかな (2010-07-03 13 45 13) - 不二山攻略時の1年目に出たトッピングの種類(学力58、芸術60、運動144、気配り184、流行51、魅力40) br()板:ミルク・ビター・イチゴ・ホワイト br()ハート:ビター br()ケーキ:ミルク・ビター br()ドーナツ:ノーマル・イチゴ・抹茶 br()トッピング:アーモンド・スライス・アラザン・ココアパウダー・ビター&イチゴチョコチップ・ビター&抹茶ハートチップ・ビターチョコペン br()ビター系は運動パラ依存? (2010-07-03 14 52 53) - 設楽先輩ってほほ染めて「すごく喜んでくれた〜」が最高評価で合ってる? br()なんか上の表の「やったね!!大変だったけど〜」というのを見るとさらに上があるのかと思ってしまったんだけど… br()このバンビの台詞も男キャラによって違うのかな? (2010-07-03 18 28 14) - トラ兄にVDでトッピング足りなくてワイルド、クール出来ず、最後に出来たキュートを験しに渡したら、「すごくよろこんでくれた~」とのコメントが。これは中々好きだということでしょうか…因みにスペシャルトッピングはステッキにしました。 (2010-07-03 19 41 45) - トラ兄にポップのチョコあげたら「すごく喜んでくれたみたい」でました。 br()好き~ときめき状態でした。 br() (2010-07-04 02 16 36) - ときめき状態のトラ兄にcool判定のホイップクリームのせたチョコはいまいちでした。 br()他にも苦手要素とかあるのかな・・・ (2010-07-04 15 17 03) - チョコの評価で「(すごく喜んでくれたみたい)」というのが出ました。 br()あと、チョコスプレーを全体にかけて黒っぽくしたら、スマート判定でました。色の割合で決まるんでしょうか? (2010-07-04 16 24 18) - トラ兄友好~ときめき状態で、ここの情報を参考にしつつ br()ビターハートチョコ・コーヒー豆・アーモンド・ビターハートチップ・ウィスキーボンボンで br()毎年同じようなチョコをあげてみましたが(判定はCOOL、SMARTなど) br()「俺でも食べられそう~」は出ても「すごくよろこんでくれたみたい」は出ませんでした。 br()砂糖系・甘そうなトッピングは避けたのですが・・ br()(2010-06-29 08 53 55) の感じだと抹茶クリーム・ココアパウダーあたりが好みなんでしょうか? (2010-07-04 17 49 25) - ↑↑はFunkyチョコのことでした。 br()トラ兄には渡さないでおいて。 ゴメン。 (2010-07-04 19 28 14) -エビフライとチョコパンケーキ?をバレンタインにルカへ。上記に特別な会話になると書いてあったけど、最高◎「ショコなんとか」○「この食べ方知ってる」。ショコ~の方が赤面しているため◎の方が評価上。 - 板チョコ、ホイップクリーム、イチゴチョコペン、ハートビターチョコチップ、金平糖で、トッピングの量によって属性は変わりますが、属性が変わっても紺野センパイ万歳三唱が聞けます。(確認済み・Cute・Po - 一通りキャラやって感じたことだけど… br()★属性、トッピング、スペシャルトッピング、ベース、 br()それぞれに好き嫌いの得点値が割り振られてて、合計した総合得点で「すごく喜んで~」等の判定が決まる。 br()※だから好きじゃない属性でも高評価のトッピングやベースなら◎判定がもらえたりする br()★「好きなトッピング~」の台詞は、トッピングが好みばかり揃った時の追加台詞 br()★「嫌いなトッピング~」の台詞は、嫌いが1つでも含まれてた場合の追加台詞+(もうすこし違う感じに…)判定 br()★カレン達の発言からして、スペシャルと属性は配点高め br()…なんじゃないかなーと。 br()あと属性はなんとなく br()★ファッションと同じように、それぞれのトッピングに属性値があり、組み合わせで一番高い得点の属性に br()★↑にトッピングの分量判定をプラス(少ないとcool属性値が+とか) br()・・・みたいな感じかなあと勝手に推測してる。 br() br()高評価チョコ報告の属性やトッピングがなかなか一貫しない理由は、もしかしたらこの辺かなあと思ってるんだけどどうだろう? br() (2010-07-08 01 56 07) - ↑に設楽クール◎と書いた人へ br()設楽との好感度はときめきでしたか?あとトッピングは好みばかりでしたか? br()是非情報御願いします (2010-07-08 03 40 52) - ↑に設楽先輩クール◎と書きました。 br()ときめきでした。「すごく喜んでくれたみたい」と出たので br()◎だと思いますが、好きなもののコメントなどはありませんでした。 (2010-07-08 14 35 56) - 編集しようとしたら容量が限界になったので、 br()チョコの作り方+キャラのチョコ評価などが書かれているコメは br()本文に書いてあるかチェック&書き写してから削除させてもらいました。 br()勝手にやってしまってすみません。 (2010-07-08 16 19 48) - ルカ、cool×となっていますが、「ショコなんとかみたい」+「好きなトッピングばっかり」で凄く喜んでくれた~が出ました。 br()スライスアーモンド、アラザン使用。最終トッピングイルカ・ホイップクリームで確認。 br() (2010-07-08 18 40 31) - ドライフルーツ 芸術・気配り150以上でも出ず。 br()ちなみに芸術218・気配り283でした。 br()このほかに何か必要なパラがあるのでは? br()他のパラは学力280以上・運動0・流行150未満・魅力126。 (2010-07-09 10 24 16) - 「○○の属性で「凄く喜んで~」の◎判定が出た=その属性が好き」とは言えないと思うんだ・・・。 br()↑6にもあるけど、みんなの報告がバラけすぎだし、属性は判定の一要素でしかないと思う。 (2010-07-09 12 54 38) - 既出だったら申し訳ないのですがベースにチョコカップケーキとホットケーキの出現を確認しました (2010-07-09 18 22 27) - ↑↑ br()確かに、属性の好みについては要検証ですね。少なくとも、本文中の br()>逆に女の子の砂糖菓子を使ってもcoolにしてしまうと琉夏はまるで喜んでくれません br()とかは違うようですし。 br()現段階で不確定な要素の断定的記載は避けた方がいいかと。 (2010-07-09 20 28 48) - ココアクリーム 芸術187・気配り219・魅力167・流行194で出ました。 br()リーフミルク・リーフビター・リーフホワイト・リーフ抹茶・抹茶チョコレートには、運動パラは関係ないみたい。 br()この時の運動パラは20ぐらい。 (2010-07-10 02 42 02) - 紺野先輩→キューピッドプレートも○だったと思う。 br() (2010-07-10 12 16 03) - 友好設楽先輩に土台全部一緒で好きなトッピングを使わず br()ナチュラル、クール、キュート、ポップ、ファンキー、ワイルド、スマート br()全て作ってスペシャルトッピングをト音記号にしたところ全部喜んでくれました br()やっぱりスペシャルトッピング、トッピング>属性ですかね? br()属性は関係なく好きなトッピング+好きなスペシャルトッピングですごく喜んでくれるのかな? (2010-07-10 13 33 51) - 琉夏にCOOL上げて◎だったんですが・・・要検証? (2010-07-10 17 08 35) - トッピングとスペシャルトッピングは全パラ150以上でアンロック確認。 br()気配り271でチョコがけパンケーキは確認できたが、ココアチョコ蒸しパン確認できず。 br()ココアチョコ蒸しパンのアンロック要素って他に何かあるの? (2010-07-10 17 42 52) - 設楽「俺好みに仕上げてある~」と出たチョコレシピ br()1 ホワイトチョコケーキ br()2 アラザン br()3 オレンジクリーム br()4 キャラメルハートチップ br()全て使用。スペシャルはウィスキーボンボン 判定:キュート br()親友関係の設楽から「なにしてるんだよ~しかも俺好みに仕上げてあるし」 br()とあったので、予想では「好みのトッピング」?に入るのかな br()このレシピで一途・好きでコメント「好きなものだらけ」が起きれば確定 (2010-07-10 20 32 54) - ↑追記 ナチュラルではなかったと思う (2010-07-10 20 33 36) - 私は親友時の設楽先輩から「俺の好みに合わせてる」評価を「スマート」でされました。ビターチョコ+フラワーシュガー(6コ)・アラザン(10粒)・抹茶チョコチップ(6コ)+ト音記号のあめ細工。一途の時に同じもの渡したら(すごく喜んでくれたみたい)評価だったけど、トッピングについて特別なコメントはなし。いったい何が好みなんだ。。 (2010-07-10 21 54 06) - 三つ↑のチョコレシピ、設楽一途でやってみましたが「すごく喜んでくれた」のみでした。判定はキュートだったけど、トッピングの量の問題とかじゃないですよね?私のやり方の問題かもしれないので続報待ってます。 (2010-07-10 23 10 55) - トッピングのエビフライのお菓子、校内うろうろイベントで「琉夏にエビフライ盗られた~」会話を見ないと、でないのでは? 見た時はパラ関係なくでましたよ? (2010-07-11 01 01 07) - 琉夏にPOPなチョコ、いるかトッピングで「これ、俺専用って感じ」とか「ショコラなんとか」の特別台詞?がでました。好き以上で。 (2010-07-11 01 02 58) - ニーナにミルクチョコ+女の子の砂糖菓子(ほかのトッピングなし)のクールチョコですごく喜んでくれた評価(好きもしくは友好時)ワイルドは気に入ってくれた評価でした(好き状態時。トッピングは忘れました…) (2010-07-11 03 01 21) - 柔道部在籍三年目で気配りがめちゃ高かった時、ベースにチョコがけパンケーキが br()出たんだけど…既出? (2010-07-11 03 58 52) - すみません。ちゃんと見たら既出だった。見落としてました。 (2010-07-11 03 59 46) - 設楽先輩はイチゴパウダー苦手っぽい。抹茶クリーム、ドライフルーツ、イチゴパウダーで「苦手なものが入ってる」と言われました。(ときめきだったので「お前が作ったものなら苦手とか関係なく食べる」と、設楽先輩、喜んでくれたみたい…判定。) br()イチゴパウダーをアラザンに変えたら、普通に喜んでもらえ、最高評価でした。 br()既出だったらごめんなさい。 (2010-07-11 07 48 43) - 紺野先輩がときめき状態のときに br()ハートチョコ→イチゴクリーム+イチゴパウダー+抹茶ハートチップ→ステッキ br()で作ったら 結果【ナチュラル】で br()紺野先輩は「僕の好きなものばかり…」と br()バンビは「凄くよろこんでくれた」となりました。 br()抹茶チップが苦手だったら僕の好みばかり~は言ってきませんよね? br()抹茶ハートチップが×?になっているので気になりました。 br()他のトッピング+抹茶ハートチップで僕の好きなものだらけとか言われた方いませんか? (2010-07-11 17 20 50) - ミルクチョコ(板チョコ)+イチゴつけペン(チェック模様?)+ミルクチョコつけペン+ br()カラースプレーorチョコスプレー(6個?)+どくろクマの仕上げ… br()やってみましたが…一覧にあるように、「ファンキー」評価にはなりませんでした。 br()チェック模様のようにって?詳しく表記していただければ、と思います。 br()そのほうが、助かります。 br()ニイナで、好き以上なら「ポップ」評価でも受け取ってもらえるようです。 (2010-07-11 21 24 52) - 芸術102・運動53・流行87・気配り116・魅力76でレーズン・チョコスプレー・オレンジチョコチップを確認。 br()この3つはそれほど高パラじゃなくても出るかも? br()同じパラで、土台はリーフミルク・リーフホワイトを確認。 (2010-07-12 00 37 38) - 紺野ときめき状態の時にビターハートチョコ⇒アーモンド(全部乗せ)⇒アーモンドスライス(全部乗せ)⇒カシューナッツ(全部乗せ)⇒フルーツ(中心)でキュート。「僕のためだけに~トッピングとかさ」のセリフ確認。3度作り直しても同一でした。 (2010-07-12 23 08 54) - 琥一、×評価がでたのはココアケーキに、コーヒー豆、カシューナッツ、生クリームにウイスキーボンボン。 br()同じく×評価がでたのはハートチョコにハートチョコチップ、アーモンドスライス、ココアパウダーにウイスキーボンボン。 (2010-07-13 00 53 23) - 紺野先輩、友好レベルの時に、一口チョコケーキにアーモンド5粒、ココアクリーム少量、ホワイトチョコチップ10個にクローバーの砂糖菓子(Cute)をあげたら「俺のすきなものばかり」評価いただきました~ (2010-07-13 00 56 44) - クリーム関連は流行が必須かも。二年目流行31他70↑ではクリーム関連0でした。 (2010-07-13 02 33 00) - 嵐(ときめき) br()ココアチョコ蒸しパン+アーモンドスライス(各1)+ホイップ(各1プッシュ)+アザラン(各1)でcool。 br()「俺の好みよくわかってる」のセリフ確認。 (2010-07-13 16 18 38) - 新名のスペシャルトッピング好き嫌い検証です br()デコ用にアーモンド、スライスアーモンド、カシューナッツを選ぶけど乗せず br()いちごハートチョコにスペシャルトッピング乗っけただけのキュートチョコ縛りで検証しました br()○どくろクマ 女の子の人形 金箔 LOVEプレート br()△音符 イルカ ステッキキャンディ 金平糖 ウイスキーボンボン メダルクッキー br() キューピッド フルーツ いちご ホイップ クローバー エビフライ br()あと新名はクールチョコが苦手なようです (2010-07-13 21 38 18) - 新稲、ホワイトリーフチョコ土台に、オレンジハート8粒+アーモンド6粒+チョコスプレー10押し、まんべんなくばらまいてどくろクマ乗せて(Funky)、「嬉しすぎて死にそう」評価でました。好き状態でした。 (2010-07-14 01 05 08) - 設楽の嫌いなトッピングを検証してみました。(設楽好き状態) br()ベースはミルクチョコレート、スペシャルはホイップクリームでトッピング単品乗せ。 br()(スペシャルが好きなものだと、○評価になる) br()「苦手なものが入ってる」を確認できたトッピング。 br()ドライフルーツ、イチゴパウダー、カラースプレー、イチゴクリーム、オレンジクリーム br()いちごチョコチップ、オレンジチョコチップ、いちごハートチップ、オレンジハートチップ br()いちごチョコペン、オレンジチョコペン br()フルーツ系が嫌い? (2010-07-14 01 05 58) - そういえば、琉夏ED2へ驀進中に土台に「ホットケーキ」あったよ? 既出? (2010-07-14 01 07 17) - 設楽の苦手なもの追加(土台) br()土台+△スペシャルで検証。 br()いちごチョコレート、ハートいちごチョコ、いちごチョコドーナツもやはり苦手確認。 (2010-07-14 02 21 16) - ↑さらに追加。 br()上記の苦手なものが入っていても、属性がCool、Smartだと普通の評価になりました。 br()スペシャルが好きなものだと、問答無用で一番いい評価になります。 (2010-07-14 07 08 45) #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) --------
https://w.atwiki.jp/hayashi-eroparo/pages/107.html
一通り書類に目を通し、読み終えた書類の山に積み重ねる。読まねばならない書類も大分減った。 マヒロは下を向いたままで張ってしまった首筋をほぐすように、ぐるりと首を回した。一回、二回、逆回転で一回。これぐらいの動きでは疲労は取れないらしい。 格式張った書類を読むと肩に力が入りすぎてしまう。この国が抱えるものの重さが肩にのし掛かってくるかのようだった。 帝国の属国となってからの数日で、このグランマーセナル帝国中原領ミスマルカの方針は決まった。マヒロの目の前に詰まれた書類は細々としたもので、最初の協議で取り決められた通り基本的にミスマルカの負荷になるようなものはない。 それでもこの紙切れ一枚でこの国の一挙一動が決まるのだ。全て隈無く目を通し、納得した上でサインする。それが今のマヒロに出来る唯一の仕事だった。 残りの書類も片してしまおうと一枚手にしたところで、ノック。こちらが返事を返す前にガチャリとドアノブが回った。 「失礼するぞ、マヒロ」 ドアの先にいたのは帝国三番姫。甲冑姿ではなく、割と見慣れた黒の軍服姿だった。今はその上にメイドが着るようなエプロンを掛けている。 「これはルナス殿下、何かありましたか?」 ふふん、と得意気にルナスが笑った。 ペルグルン攻略以前ならばいちいち彼女の表情の変化も気に留めなかった。 自分の感情を素直にさらけ出す戦姫の表情を真正面から見ようとも思わなかった。改めてまじまじと見る必要がないほど、彼女が分かりやすいというだけではない。 ただ単に、マヒロ自身が空っぽになってしまったのだ。自分にも他人にも興味がなくなってしまった。 ペルグルン攻略でほんの少し満たされた自分。だからこそルナスの笑みにも自然に笑い返せた。 「受け取れマヒロ。この私が作ったチョコレートだ」 「チョコレート……ああ、お茶の時間ですか」 自分がどれ程机に向かい続けているのか、全く自覚がなかった。 ふと時計を見れば休憩を取るにはいい頃合い。昼も摂っていなかったから、どうやら朝から今まで書類の相手ばかりしていたらしい。肩が凝るのも納得だった。 それにしても、姫君自らお茶請けを用意するとは一体どういうことだろう。 ルナスの態度や格好から見るに、メイドが用意したものをこの執務室に運んできたという感じではない。 書類が積まれたデスクでお茶をしては大事な書類が汚れかねない。マヒロは椅子から立ち上がると、そのまま後ろの窓を開けた。 「せっかくですからテラスでお茶などいかがですか、ルナス様?」 今日は風も穏やかで暖かい。部屋に籠りきりだったせいもあり、少し外の空気を吸いたかった。 ルナスは部屋に入ってきた時とは打って変わって、不機嫌な顔で唇を尖らせた。 「マヒロ、今日は何日だ」 「今日、ですか。えーっと……」 先程まで目を通していた書類に記されていた日付を必死に辿る。ただの数字の羅列として捉えていたから、それが時間の流れを示すものだと認識するのに大分時間が掛かった。 「あ、」 「そうだ、二月十四日――バレンタインデーだ」 ルナスが満面の笑みで、起源などすっかり忘れ去られた記念日を口にした。 「この国では女性が男性にチョコレートを渡すそうだな。今朝から侍従隊が忙しないから何かあるのだろうと思ったが――理由を訊ねたらなかなか面白いじゃないか」 「それでルナス殿下もメイドに混じってチョコレート作りを?」 「ああ。チョコレート限定、女が男に、という辺りが気に入った。今の時代、女も待っているだけでは駄目だということだ。良い慣わしじゃないか」 そう言ってルナスは素手でブラウニーを摘まんで口に放り込んだ。彼女の後ろに控えるお付きのメイドが少し顔を顰めた。 「ルナ様、そこにフォークがございます」 「面倒だ。こんなのでちくちく刺していては食った気になれん」 「そこは『食った』ではなく、」 「分かった分かった。今は茶の時間だぞ? 少しぐらい肩の力を抜いたっていいだろう」 メイドの苦言もあっさりと流されてしまう。 とても一国の姫君とは思えない振る舞いだ。 マヒロは苦笑を零しつつ、気取らない姫君の侍女が淹れた紅茶を一口飲んだ。目の前に置かれたフォークを手にし、ルナスお手製のブラウニーを食べる。 「美味しいです」 「だろう? この城のメイドたちに教えてもらいながら作ったんだ。我ながらこれはうまく出来た」 そう言ってルナスはもう一つ口に運ぶ。作った本人が一人で食べきってしまいそうだ。 「ミスマルカでは確かに女性から男性にチョコレートを渡すことが多いですが、帝国だとまた違うのですか?」 「ああ。基本的には男女関係なしに、日頃世話になっている人間にカードや花を贈ることが多い」 「国によって大分違うものですね……世話になっている人に花か」 「私としてはこちらのバレンタインの方が好きだな。菓子を貰い放題だ」 「貰い放題?」 女性であるルナスが? マヒロが首を傾げると、控えていたメイドがその問いに答えてくれた。 「友チョコ、というものだそうです。ルナ様はこの城の侍従隊からも人気がありますから」 「ああ、なるほど。女の子同士でチョコレート交換するんだ」 「生チョコやトリュフ、ガトーショコラも貰ったぞ。勿論やらんが」 「結構ですよ。ルナス様が頂いたものでしょう? 僕はこのブラウニーだけで十分です。あの帝国三番姫お手製のブラウニーが食べられる幸せ者は、今現在僕だけでしょうし」 「なんだ、随分持ち上げるじゃないか」 「だって本当に美味しいんですって、これ」 紅茶をもう一口飲んで、先程のブラウニーの味を流す。 それからフォークを伸ばしてもう一つブラウニーを貰う。口一杯に洋酒とチョコレートの味が広がった。 甘過ぎない味付けで、これならいくらでも食べられそうだった。 「お前も侍従隊や他の者からもチョコレートを貰うのだろう? 食べきれないようなら手伝ってやるぞ」 ルナスが目を輝かせて言った。片手にブラウニー、もう一方の手にはティーカップ。 それほど急いで食べなくても早々なくなりはしないのに。 ルナスが持ってきたブラウニーはとても二人で食べきれる量ではなかった。 「ご自分のものはくださらないのに、僕のものは持って行くつもりですか」 「むっ……さっきは要らんと言っただろう」 「だって菓子を目の前にされたルナス様の顔を見たら、『いる』なんて言える雰囲気じゃありませんよ」 「仕方ないな、なら私が貰った菓子を分けてやるから……」 「申し訳ありません、殿下。残念ながら僕は生まれてこの方バレンタインデーのチョコレートを貰ったことがない」 「なんだと?」 「伊達に大虚けだのバカ王子だの言われていません」 「一国の王子だぞ? 一粒くらい貰うだろう」 「まあ、以前はパリエルがくれましたが……」 「あ……すまない」 「いえ。ルナス様が謝ることでは……」 幼馴染みの近衛騎士は、もうマヒロの側にはいない。だから今年はルナスから指摘されるまでバレンタインデーという行事自体頭から綺麗さっぱり消えていた。 「義理なんですからね、義理!」と言いながらも毎年チョコレートをくれた彼女。パリエルだけがマヒロにチョコレートをくれた女の子だった。 「エーデルワイスからは貰わなかったのか?」 マヒロに近しい者で今もミスマルカに残る女性はエーデルワイスしかいない。ルナスが挙げた女性の名前に、マヒロは思わず吹き出してしまった。 「殿下はエーデルワイスがこういったことに関わるように見えますか?」 「あー……うん、すまない」 あの“氷の女”がこんなイベント事に浮き足立つはずがない。 仕える国が滅びかけようとも、こちらに裏切りを告げる際にも動じなかった女なのだ。 それに、とマヒロは思う。 エーデルワイスは、マヒロにとって母であり、姉であり――裏切られた今でもその気持ちは変わらない――とにかくそういった対象ではなかった。 仮に彼女からチョコレートや菓子を貰ったとしても、世間でいうところの「母親から貰ったチョコレートはノーカウント」だ。 今まではこの国の文化で考えてきたから、エーデルワイスから貰えたら、としか考えたことがなかった。 しかしエーデルワイスも元はグランマーセナル帝国の出身だ。いくらマヒロが生まれる前からミスマルカにいたとはいえ、女性が男性にチョコレートを渡すというのは異国の文化に違いない。 そうなると―― 「帝国では男性が女性に花や菓子を贈るというのは一般的なんですね?」 「性別も贈るものも特にこれと言った決まりはない。ようは誰かに感謝する日だからな」 「本を読むだけでは他の国のことは分かりませんね。勉強になりました」 マヒロの謝辞にルナスはきょとんと目を丸くした。 今までの勝ち気な表情が一転し、戦姫の表情が綻ぶ。それは年の離れた弟を見る姉のような眼差しだった。 「少し目に輝きが戻ったな。面白いことを思い付いたのなら私も混ぜろ」 眼差しとは違い、ルナスの声音はいたずらっ子のそれだった。 テーブルに肘をつき、身を乗り出してマヒロの顔を覗き込んでくる。 このお姫様は基本的にじっとしているのが苦手なのだ。そうでなければ大剣を掲げ、鎧というドレスを身に纏い、敵陣に嬉々として突っ込むはずがない。 「面白いというほどのことでは――ただ、ルナス様がこうしてミスマルカ式のバレンタインをしたのですから、僕は帝国式のバレンタインをしようかな、と思っただけです」 「なんだ、ではお前も花か」 つまらない、と口にしないまでもルナスの顔は不満を浮かべていた。 苦笑を誤魔化すように紅茶を一口。菓子作りなどやったことがないから、ルナスには城下で評判のケーキで我慢してもらうことにしよう。 「ルナス様、ケーキはお好きですか?」 「ん? ああ、苺が載っているやつなんかが好きだな。他は上が寂しくて見ていて物足りん」 「分かりました。では明日のお茶会は僕が準備します。メイドたちが美味しいと言っているケーキ屋がありますので」 「よし、明日だな」 ルナスが立ち上がった勢いで椅子がひっくり返った。控えのメイドはしずしずと椅子を元に戻している。 爛々と輝く青い瞳が真っ直ぐにマヒロを見つめた。今の今まで彼女の瞳の色など知らなかった。 「は、はい。明日、必ず」 「明日か、ふふっ」 メイドが元に戻した椅子に腰掛け、ルナスは子供のような無邪気な笑みを浮かべた。 駆け引きや知略が一切ない会話など久々だった。 常ならば血管に冷水が流れているのではと思うほど頭は冷えきっている。それが軋む音一つ立てずに回転を始めた。 ノックすらしていないのに既に足が震える。ドア越しに“氷の女”の冷気が伝わってくるかのようだった。 気持ちを落ち着けようと深呼吸。手にした花の凛とした香りが一瞬でマヒロの胸を満たした。 「エーデルワイス、入るよ」 ノックの後、一言告げてドアノブを回した。 思えば彼女の部屋を訪ねるのは今日が初めてだ。 「これは殿下……何かありましたか?」 迎えたエーデルワイスは見慣れたメイド服姿だった。ヘッドドレスも外していない。 どうやら就寝直前にお邪魔した訳ではないらしい。ひとまず胸を撫で下ろした。 ふと、一切揺らがない瞳がマヒロの胸元に向けられた。 その視線に気付き、マヒロはちょっと慌てた。 特にこれといった言葉も用意して来なかった。 己の中には言葉が満ち溢れていると思っていたし、いざとなれば口から勝手にするすると紡がれるものだろうと思っていた。 「ええっと、昼にルナス殿下から帝国のバレンタインの話を聞いて、ルナス殿下は僕にミスマルカ式のバレンタインをしてくれたから、僕は帝国式のバレンタインをしようと思って」 「ならばわたくしではなくルナス殿下に、ではありませんか?」 「けどっ! この花は君の花だ、エーデルワイス」 マヒロが手にした花束――白く愛らしい花、エーデルワイス。目の前にいる彼女の名と同じ花だ。 「帝国では、お世話になっている人に花やカードを贈るんだろう? 僕は毎年、バレンタインは君からのチョコレートを待っていたけど――ルナス様の話を聞いていたらこういうやり方もあるんだと思って」 「――殿下はわたくしからの贈り物などノーカウントに含めるのだと思っておりました。わたくしからのチョコレートを毎年期待しておられたのですか?」 「いや、えっと……確かにノーカウントはノーカウントだけど、実際貰うノーカウントと貰わないノーカウントには大きな差があってだね」 貰えないものだと分かっていても、心のどこでは期待していたのだ。 マヒロにとってエーデルワイスは特別な存在だった。母であり、姉であり、教師であり――何より憧れだったのだから。 「受け取ってくれるかな」 照れ臭くて上手く笑えた気がしなかった。 彼女に目に見える形で感謝を示したことはない。気恥ずかしさが上回って、この花束を押し付けて部屋を飛び出したくなった。 「ありがとうございます、殿下」 マヒロが差し出した可憐な花束をエーデルワイスは一礼して受け取った。 その途端に胸に得体の知れない熱が込み上げる。まるで一世一代のプロポーズを成し遂げた気分だ。 氷の女の瞳が白く愛らしい花々に向けられる。普段ならば草木が凍えるほどの冷たさを有するその瞳が、ほんの少しばかり溶けたのをマヒロは見逃さなかった。 了
https://w.atwiki.jp/devilmakertokyo/pages/496.html
バレンタインガネーシャ(Valentine s Ganesha) イラスト:Duto ★ Unique 「やっと来たね。ハスターがめっちゃ探してたんだよ。契約者をみたらこの手紙を渡してほしいと。ちょっと読んでみたら、あなたのためにチョコレートを沢山作ったとか?来なかったら寝てる間にこっそり食べさせるんだとか。」 ストーリー 2月14日はバレンタインデー! お水を飲みに行ったら、スクルドを泣かせてしまった。 まいったな…なんでそんなところでぶつかっちゃったんだろう。 あれ…よく考えてみたら、スクルドは未来のことがみられるんじゃないか。 もしかしてわざとなのか?未来をみる女神にやられた気がする。はあ…疲れるな。 少し昼寝でもしよう…と思いきや、ガネーシャがベッドの下でオレをみつめながら恐ろしい話をしていた。 助けて!!私は今日のことを「バレンタインデーの悪夢」と名付けよう。 ステータス ランク コスト Lv.1 Lv.40 AP DP HP TP AP DP HP TP ★ 57 7195 0 7270 21660 13045 0 18190 44280 SWITCH ITEM 効果 ほろ苦いチョコレート 相手から受けるダメージが 16% 減少する 甘いチョコレート DPが 1000 増加する 固定オプション APが 1500、スキル発動確率が 4% 増加する 取得方法 バレンタイン限定召喚、バレンタインカードパッケージ販売
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/86.html
バレンタインデー普通以下 友好 好き以上 親友状態 ホワイトデー普通以下(義理) 友好以上 親友状態 貰ったプレゼント メモ欄 バレンタインデー 普通以下 「設楽先輩!」 「何か用か?」 「あの、これ……バレンタインチョコです。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「これ、俺がもらっていいのか?」 「はい!ちょっとがんばってみました!」 「へぇ……あとで間違えたとか言うなよ?ありがとう。」 (よかった。設楽先輩よろこんでくれたみたい) 上手(属性のみ◎) 「なんだ、手作りか?」 「はい!がんばってみました!」 「へぇ……上手く出来てる。ありがとう。」 (うーん……こんなものかな) 普通(スペシャル・属性とも×) 「ふうん……」 「えーと……」 「とりあえず、もらっとく。ありがとう。」 (とりあえず……まぁ、そんなものかな) ミステリアスチョコ 「これは……」 「チョコレートです。」 「わかってる。いや、一瞬考えたけど。 ……まぁ、とりあえずもらっとく。ありがとう。一応。」 (うう……もっとがんばればよかった……) 高級チョコ 「……気合い入ってるな。これ、俺あてで合ってるか?」 「はい!」 「ならいい。ありがとう。」 (まぁ、こんなものだよね) 義理チョコ 「ふぅん……ありがとう。」 (うーん……こんなものかな……) 友好 「設楽先輩!」 「ああ、おまえか。何の用だ?」 「あの、これ……バレンタインチョコです。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「へぇ……すごいな。全部手作りか。」 「はい!ちょっとがんばってみました!」 「変なもの入れてないだろうな?」 「もう、入ってません。」 「はは、わかってる。美味そうだ、ありがとう。」 (設楽先輩、よろこんでくれたみたい) 上手(属性のみ◎) 「へぇ……手作りか。」 「はい!がんばってみました!」 「見た目は美味そうだな。」 「見た目だけじゃないですよ?」 「わかってる。ありがとう。」 (えーっと……よろこんでくれたみたい?) 普通(スペシャル・属性とも×) 「手作りだな。」 「はい。」 「あともう一歩ってところか……」 「えっ?」 「努力したのはわかる。ありがとう。」 (よかった……よろこんでくれたみたい) ミステリアスチョコ 「……すごいな。どうやったらこういう風に仕上がるんだ?」 「えーっと……」 「ある意味、見事な出来映えだと思う。中途半端よりはいい。」 「あの……」 「食べる努力はする。ありがとう。」 (うう……もっとがんばればよかった……) 高級チョコ 「へぇ……この店、知ってる。」 「ふんぱつしちゃいました。」 「そうみたいだな。ありがとう。」 (よかった……設楽先輩よろこんでくれたみたい) 義理チョコ 「義理だな。」 「うっ……」 「まぁ、とりあえずありがとう。」 (よろこんでくれたのかな……?) 好き以上 「設楽先輩!」 「なんだよ、そんな大声で呼ばなくても聞こえてる。」 「あの、これ……バレンタインチョコです。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「……手作りだな。」 「はい!ちょっとがんばってみました!」 「ああ、わかる。ちょっとじゃなくて、相当がんばったろ。」 「ふふ、内緒です。」 「……そうか。大事に食べる。ありがとう。」 (よかった! 設楽先輩、すごく喜んでくれたみたい) 上手(属性のみ◎) 「……睡眠削って作ったろ。クマ、できてる。」 「うっ……」 「無理するなよ。喜んでいいのか心配していいのかわからないだろ。 大事に食べる。ありがとう。」 (よかった……設楽先輩よろこんでくれたみたい) 普通(スペシャル・属性とも×) 「苦手なものが入ってる。」 「えっ……」 「これで覚えたな。次は入れるなよ?」 「は、はい。」 「まぁ、おまえが作ったものなら苦手も何もないんだけどな……」 「え?」 「ありがとうって言ったんだよ。じゃあな。」 (よかった。設楽先輩よろこんでくれたみたい) ミステリアスチョコ 「なんというか……芸術品だな。」 「うっ……」 「なんだよ、その反応。ほめてるぞ。」 「でも……」 「こういうのは気持ちだろ。気持ちは確かに受け取った。ありがとう。」 (よろこんでくれたみたいだけど……もっとがんばればよかったな) 高級チョコ 「ああ、この店は知ってる。美味いよな。」 「ふんぱつしちゃいました。」 「無理するな。まぁ、嬉しいけど。 俺一人じゃ食べきれないから、半分こにでもするか。ちょっと待ってろ。」 (よかった!設楽先輩、よろこんでくれたみたい) 義理チョコ 「おまえな……もうちょっと考えろよ。」 「はい?」 「……いや、いい。まぁ、これもチョコだし。 いや、やっぱりよくない。はぁ……」 (がっかりさせちゃったみたい……) 親友状態 「設楽先輩!」 「ああ、おまえか。何の用だ?」 「あの、これ……バレンタインチョコです。」 最高(スペシャルトッピングが◎) 「これ、手作りじゃないか。俺の好みに合わせてるし。何やってるんだよ、おまえ。 まぁ、嬉しくないことはないけどな。ありがたくもらってやる。」 上手(属性のみ◎) / 普通(スペシャル・属性とも×) / ミステリアス 「なんで俺になんだよ。これ、手作りじゃないか。まぁ、もらってやるけど……」 高級チョコ 「やたら気合い入ってるけど相手間違ってるんじゃないのか? まぁ、一応、ありがとう。」 義理チョコ 「俺に? ああ、義理か。じゃあもらってやる。」 ホワイトデー 普通以下(義理) 「おい。」 「あっ、設楽先輩。」 「これ、ホワイトデー。おまえの分。」 「あ、ありがとうございます。」 「あー、やっと配り終えた。誰だよ、こんなイベント考えたの……」 (うーん、これは義理だよね……) 友好以上 「○○。」 「あっ、設楽先輩。」 「これ。先月もらったから。」 「わぁ、ありがとうございます!」 「あまり期待するなよ。店員に聞いたらそういうの好きな奴が多いって…… ………… ……とにかく返したからな。じゃあな。」 親友状態 「おい、○○。」 「あ、聖司先輩。」 「……いないな?」 「えっ?」 「これ、ホワイトデー。見つからないうちに早くしまえ。 礼はいい。じゃあな。ほら、早く行けって。」 (聖司先輩、結構気を遣ってくれてるんだ……) 貰ったプレゼント (プレゼント、何をくれたのかな?) 1年目 (“七色のマカロン“) (わぁ、きれい!全部色が違うんだ……大事に食べようっと) 2年目 (“青いコンパクトミラー“) (わぁ、きれいな色……大切に使おうっと) 更新日時:2024/04/27 19 11 43 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/665.html
作者:邪魔イカ ヌシ「今日は2月14日!!何の日か知っているか!?」 透伊「グラハム・ベルが電話の特許を出願した日」 結「第一回箱根駅伝が開催された日」 ヌシ「お前ら何か違うぞ~。今日はバレンタインデー!!聖ヴァレンティヌス司祭が処刑された日だぞ!!」 結「お前も十分何か違うよ」