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用語集 用語集あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や・ゆ・よ行 ら行 英語・その他 あ行 用語 意味 アイテムカード 主人公の装備を決めるカード。裏面の色から赤カードとも呼ばれる? 怒り 力と身の守りが上がる特殊状態。 ウェポンダブルスキャン バトルマスターの使える特殊能力。武器カードをダブルスキャンすることで、強化もしくは別の武器に変化させることができる。 エスターク IIの1章~5章の後期で稀に出現する大魔王。肩書きは「地獄の帝王」。ちからとみのまもりが非常に高い。ドラクエIV、V、IXに登場。 エルキモす エルギオスのこと。原作(IX)にてサンディが命名。なぜか「す」が平仮名である。 エルギオス 逆襲の魔王の大魔王。肩書きは「堕天使」。HPは少ないが攻撃の威力がとても高い。 オーブ 画面右下および画面左上に表示される円状のゲージの名称。右下に表示されるのが自分用。左上に表示されるのが敵用。人間のプレイヤーがためるのがゆうき、魔王や大魔王がためるのはまりょくと、区別されている。これを満タンにすることでとどめの一撃が発動する。敵のオーブの中身を減らしたい時にはつばぜりあいを仕掛けるかSPいてつくはどう、天空の三神器の第三の技、いてつくはどうを使う。 おしゃれ着 wii版バトルロードビクトリーにて、主人公に着せる装備品。頭、体、右手、左手、その他が存在し、装備させる者によってチームの能力が若干変化する。 か行 用語 意味 ガード 相手の攻撃を盾で受け止め、無効化すること。 会心の一撃 いわゆるクリティカル。みのまもり・耐性を無視してダメージを与え、ゆうきが2倍たまる。(DQMBⅡ以降は1.5倍) 回避率 攻撃をよける確率。隠しステータス。画面上では確認できない。公式ガイド等で★マークで表示される。呪文は避けられない(例外有り)。 かしこさ この数値が高いと、攻撃呪文で相手に与えるダメージが増え、敵の攻撃呪文で受けるダメージが減少する。 合体モンスター 特定の3体のモンスターをスキャンすると合体し、能力の高い1体のモンスターになる。能力は高いがゆうきがたまりにくいなどの欠点がある。 合体モンスター召喚 合体モンスターを構成する3体のうち、2体+主人公で構成されたパーティーで、コマンド入力時に残り一体のモンスターカードをスキャンすることで発動する攻撃方法のこと。詳しくは合体を参照の事。 究極必殺技 2P時のみ可能。必殺技と必殺技を組み合わせてさらに強力な攻撃を行う。トドメ以外で使うのは非常にリスクが高い。 黒カード 普通のカードとは違う特別な仕様のカードをまとめたもの。裏面が黒色であることからそう呼ばれる。 ゲマ IIの3、4章の魔王として登場。肩書きは「邪教の使徒」。ドラクエVの主人公の父親ことパパスを殺害した張本人。 行動不能 チームに命令を出すときに誰一人動けないこと。命令はもちろん、SPカード、つばぜりあいもできないので一方的にやられてしまう。素早さが高く状態異常に弱いチームに起こりやすい。 さ行 用語 意味 ザラキ クリフトがとどめの一撃で連発している呪文。原作でもクリフトは連発しており、それが今回のとどめの一撃になっている。本来は一撃で敵を倒す呪文。 シドー Iの5、6、7、8章とIIの4、5章に出現した大魔王。肩書きは「破壊神」。すばやさを除くすべてのステータスが高くプレイヤーを苦しめた。ドラクエIIのラスボスでもある。四章より再登場。 じゅくすい 普通の眠りより深い状態。攻撃されても眠ったままのことがある。 呪文 杖のアイコンが付いている技。相手に必ず命中する。メタル系には基本的に効かない。このゲームにはMPがないので連発可能(ベビーサタン以外?)。マジックバリア、マホステで防ぐことができる 状態異常 モンスターに悪影響を及ぼす状態のこと。一般的には毒・猛毒、眠り、マヒなどのこと。 スタン状態 攻撃されても治らない1ターンの行動不能。 すばやさ 行動する順番をきめるステータス。 セット装備ワザ 主人公が特定の武器・鎧・盾を装備することで使えるようになる第三の技のこと ゾーマ Iの7、8章とIIの6章、よみがえる伝説の大魔王。肩書きは「大魔王」。IとLQIIIではHPが12500(IIとレジェンドの真大魔王のときも)、IIとレジェンドの通常時でも7000と桁はずれで光の玉が無いと撃破は極めて困難だった。ドラクエIIIのラスボス。 た行 用語 意味 ダークドレアム IIの第六章~IIレジェンドの逆襲の魔王の後期で稀に出現する大魔王。肩書きは「魔神」。あらゆる能力が高く、特にちからは999と前代未聞の数値を誇る。まりょくの溜まるスピードが非常に速く、弱点も無いなど本作でも指折りの強敵とされる。ドラクエVIの隠しボスで、IXにも登場。 大混乱 SPカードメダパニーマで起きる精神的行動不能の一種。「こんらん」との違いは、混乱はたまに「とまどいながらこうげき」するのに対して、大混乱した相手は完全に動くことができない。 大魔王カード 大魔王の絵が描かれた黒カードの一種。背景を夜にしたり、BGMを大魔王戦のものに変えたりできる。ちいさなメダルキャンペーンで入手。 ダウンオール HPを除く全てのステータス(ちから、かしこさ、みのまもり、すばやさ)が下がってしまう状態異常。元は攻撃力を下げる呪文。 ダブルスキャン ①同じモンスターのコレクション違い(ロトカードとノーマルカードなど)を2枚用意する。②赤ボタンを押しながら1枚目をスキャン、そのあとに2枚目をスキャンする。詳しい内容は小技参照。 玉 光の玉の略。ゾーマ弱体の効果と、ゆうき上昇。 ためる -味方の技の威力がアップする。-「ホイミ」の回復量もアップする。-しんぴのよろいの回復量もアップする。すべての技の威力が上がるので、どんなチームに使っても効果的。「ちからため」も同様の効果がある。 ちいさなメダル カードの裏面の右上に描かれている星のついたメダル。集めることで特殊なカードがもらえる。原作でも集めてアイテムと交換できた。 ちから 高ければ高いほど物理攻撃や特技の威力が上がる。 痛恨の一撃 会心の一撃と立場が反対。相手から自分が食らった時の表示。 つばぜりあい コマンド入力時に剣の柄をひねることで発動する。相手の主人公や魔王・大魔王と同時にオーブが満タンになった時にも、自動的に発動する。 デスピサロ ピサロが進化の秘法により変身した姿。肩書きは「魔族の王」。IIの1、2章の大魔王として登場。ドラクエIVのラスボス。 特技 星のようなアイコンが付いている技。属性や追加効果があるものが多い。風のマント、めいそうで防ぐことができる。 とまどいながらこうげき 何らかの理由で出す予定だった技が出せず、代わりに繰り出す貧弱な打撃攻撃。威力、命中共に低く、ゆうきの量も少ない。 ドルマゲス Iの1、2、4、5、7、8章と怒れる大地、逆襲の魔王の魔王として出現。肩書きは「魔性の道化師」。ドラクエVIIIのボスでもあり重要人物。Iでは第一形態、怒れる大地と逆襲の魔王では第二形態で登場。彼の持っている神鳥の杖にはラプソーンが封じこめられている。 な行 用語 意味 呪い 呪われるとそのターンは行動不能となる。特定のアイテムカードを装備すると一定確率で呪われる。装備する数が多いほど呪われる確率が上がる。 は行 用語 意味 バイキルト 味方のちからがアップする。「ためる」と重ねがけができる。 必殺技 特定の技を組み合わせることで発生する強力な攻撃。IIでは追加効果があり、勝敗を早く決めるために使うなど様々な応用がきく。ゆうきをためる機会が減るので多様は禁物。 バルボロス 逆襲の魔王の魔王。肩書きは「闇竜」。HPは全魔王中1位だが、ドラゴン系特効にとても弱い。 物理 剣のアイコンが付いている技。会心の一撃が出やすかったり、火力が高い技が多い。大ぼうぎょ、仁王立ちで防ぐことができる。 ブレス 風のようなアイコンが付いている技。耐性による補正を除いてダメージはほぼ固定されている。水のはごろも、王者のマントで防ぐことができる。 冒険の書 バトルロードIIより登場した、経験値や戦績を記録するためのICカード。 ま行 用語 意味 マイクマン オールバックが特徴的な、試合中の司会兼解説者。(CV バッキーこば) マジックダブルスキャン 賢者の使える特殊能力。杖カードをダブルスキャンすることで、強化もしくは別の武器に変化させることができる。 マスターダブルスキャン モンスターマスターだけが可能なモンスター強化システム。通常のダブルスキャンと違い、同じモンスターの違うコレクションのみならず、別のモンスター・アイテム・SP・モリセレをスキャンすることも可能。これにより強化される能力・耐性・回避率は2枚目にスキャンするカード一枚一枚異なる。称号との併用は不可。 まりょく 特定の魔王ならびに大魔王がオーブにためる魔力。先に満タンにされる前に勇気を持ってつばぜり合いを仕掛けよう。 みのまもり この数値が高いほど敵の物理攻撃や特技によるダメージが減少する。 ミルドラース IIの3、4章の大魔王。肩書きは「魔界の王」。バラエティに富む攻撃は防ぐことが難しい。ドラクエVのラスボス。悪役としてはゲマの影に埋もれがちである。 命中率 攻撃が当たる確率。隠しステータスで画面上でも公式ガイド等でも確認できない。ただしビクトリーでは「攻撃命中率を上げる」と明記されたおしゃれ着が存在する。 モリー 禿頭と髭、マフラーとぴっちりスーツの似合うナイスガイ。このゲームのブックメーカーで、適宜アドバイスをくれる存在。(CV なかたじょうじ) モリセレ モリーセレクションの略。カードの中央より少し下に箔押しで書いてある。大抵が非売品。 モンバト モンスターバトルロードの略称。 や・ゆ・よ行 用語 意味 ゆうき コマンド決定時と味方の攻撃時にオーブにためることができ、満タンになるととどめの一撃を放つことができる。コマンドはなるべく速く決め、攻撃時はタイミングよくボタンを押すのが勇気を多くためる秘訣。光の玉を使うことで一気に多くの勇気がたまる。 ゆうきスロットル 筐体に刺さっている天空の剣の柄。ボタンを押してゆうきを出したら、これをひねって回収しよう。 勇者カイト DQMBII公式サポーター。Vジャンプ誌やイベント会場に登場する。 ら行 用語 意味 ラーミア ヤンガスを除くIのSPカードでのとどめの一撃で勇者を乗せて飛んでくる鳥。別名レティス。だが本人曰く、勝手にそう呼ばれていてるらしい。ドラクエIII、VIIIに登場。 ラプソーン Iの1、2、7、8章と怒れる大地、逆襲の魔王の大魔王。肩書きは「暗黒神」。稼動初期には非常に強敵だったがダブルスキャン等の登場で攻略がしやすくなった。ドラクエVIIIのラスボス。 乱入対戦 対戦台のみ可能。台の上に"対戦モード"の看板表示がある。ゲーム開始時に赤ボタンを押すと乱入対戦モードに突入する、あるいは相手待ちになる。基本ルールは対CPUと同じだが相手もSPカードを使ってくる等の駆け引きが要求される。連勝を重ねることで勇者として名前を残せる。マナーを守って対戦しよう。対戦はモリーも推奨している。負けても相手を指ささないこと。大魔王戦中に乱入されても泣かない。嫌なら対戦無しにしておきましょう。 竜王 Iの3、4、7、8、章とIIの2、3章の大魔王。肩書きは「闇の覇者」。ドラクエIのラスボス。竜滅拳や秘剣ドラゴン斬りがよく効く。 レンコ 連続でコイン投入の略。コインとはこのゲームの場合もちろん100円玉の事。人が待ってる時のレンコはトラブルの元になるため注意。通常はゲームをせずにカードだけを複数買う時に使われる。 レンタル カードが足りない等の理由で一時的にモリーからモンスターと装備を借りること。だがおなべのふただけはわざと借りる人も見かける。 ロトコレクション 俗に言うレアカード。裏面が黒なのが特徴。 ロンダルキアの悪魔たち Iの5、6、7、8章の魔王チームとして登場。2Pプレイだといきなり強くなる。ドラクエIIのラストダンジョンで登場。この時は決まった場所に一体ずつ登場した。 英語・その他 用語 意味 DQMBII ドラゴンクエストモンスターバトルロードIIの略。 HP ヒットポイントの略。体力を表す。モンバトでは全員の合計値を皆でシェアする。 WS ダブルスキャンの略。 MWS マスターダブルスキャンの略。 WWS ウェポンダブルスキャンの略。 MgWS マジックダブルスキャンの略。 ~k k=キロ=1000、よって1k円で1000円。 ロトコレクション→モンスターのレアカードな。武器レアはロトコレクションではない -- 名無しさん (2009-11-02 16 30 41) レアリティとしては、ノーマル/ラミネート/ロトでいいのかな。それともロトではなくてレア? その辺の用語体系がイマイチ分からない。 -- 名無しさん (2009-11-02 20 16 37) たしかにwww。公式ではカードリストでのロトコレクションの表記はモンスターのみで、装備品のレアに関しては表記がない。公式の中で探してみたらレアアイテムということは書かれてあったが・・・ -- 名無しさん (2009-11-03 01 50 07) http //www.dq-card.com/rb_card/simple_list06.html アイコンがロトだし、ロトでいいような気がする。 -- 名無しさん (2009-11-13 17 25 05) 名前 コメント
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ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 【どらごんくえすと もんすたーばとるろーど】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(Taito Type X2) 発売元 スクウェア・エニックスタイトー 開発元 ロケットスタジオ 稼動開始日 無印 2007年6月21日II 2008年12月3日IIレジェンド 2010年1月15日(全作とも稼働終了) 料金 1プレイ 100円冒険の書(稼動店で販売) 500円 判定 良作 ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴・評価点 問題点 レジェンドモード 総評 その後 余談 概要 ドラゴンクエストシリーズのモンスターを使ったバトルゲーム。カードをスキャンする事で、カードに描かれたモンスターが登場し、3体の自分のチームを作ってバトルする。 プレイ時に必ずカードが1枚排出される。カードを集める事でオリジナルチームを組めるが、カードが足りなければ基本的な能力の扱いやすいモンスターを貸してくれる。 最初はモンスターのみだったが、『II』以降からは武具を装備できる主人公キャラも加わり、「冒険の書」という別売りの記録媒体も登場する。 特徴・評価点 技選択は2つのボタンのみで行う。こう書くと子供向けの単純な物にも思えるが、モンスターには属性など細かく設定されているため、意外と戦略性がある。 技は選択できても、どの相手に当てるかまでは選択できない。そのランダム性への対処も、戦略のうちに入ってくる。 エフェクトは本編以上にどハデだがその分迫力があり、実況もよく出来ていて、かなり盛り上がる。 モンスターは本編からの改変点はあるものの、ちゃんと特徴を捉えている。 打撃もしくは呪文や特技いずれかに特化したモンスターもおり、チームの組み方で得意とする相手も変わってくる場合がある。 スペシャルカードを使えば、歴代ドラゴンクエストの主人公や仲間たちが技を繰り出し、基本1バトル1回だけ攻撃や補助などを行ってくれる。 II以降、自分のキャラを作れるようになり、モンスター1体と同じように扱われるが、装備品でカスタマイズが可能。 主人公は武器によって職業が変化し、それに応じて技の変化するモンスターもある。 「冒険の書」(別売500円)を使って進行状況を記録できる。 「冒険の書」を使って経験を積んでいくと、上級職になれたり、さらに特別な武器の扱い方が可能となる。 攻撃のタイミングに合わせてボタンを押せば「ゆうき」が溜まっていき、いっぱいになると「とどめの一撃」を放てる。 とどめの一撃を放つ際には、筐体中央の剣がせり上がり、その剣を突き刺すという動作を行う。それが物理的にも迫力がある。 とどめの一撃によるダメージは、明らかに相手のチームのHPの上限を上回り、文字通り「とどめの一撃」となる。最初は子供向けの救済策的なものに見えるが、これを出すタイミングが大魔王と戦う上で重要となってくる。 プレイヤーキャラを使用している場合は、「つばぜり合い」を行う事もできる場面があり、両ボタンの連打力が問われる。成功すれば相手の「ゆうき」を無くすあるいは減らす事ができるが、失敗すると自分のゆうきが失われる。またつばぜり合いをしたターンはプレイヤーキャラと魔王・大魔王が行動できなくなる(お付きのモンスター2体は行動可能)。 条件を満たせばバトルマスター、賢者、モンスターマスター、大商人、勇者といった上級職になる事が可能。二つのカードをスキャンする「ダブルスキャン」などが使えるようになる。 ベビーサタンのイオナズンは「MPが足りない!」となるなどの定番ネタがしっかりと仕込まれていたり、武器「はかいのつるぎ」と特定の装備をすると「滅・はやぶさ斬り」が使えるという公式がやるとは思えない隠し要素もある。 とどめの一撃の技・演出が凝っている。 たとえば勇者エイト(DQ8の主人公)の使う「ドラゴンソウル」は北米版DQ8からの逆輸入であり、勇者ソロ(DQ4の男勇者)のとどめの一撃は導かれし者たちと共に協力して放つ「ミナデイン」。またロトの血を引く者(『剣神DQ(*1)』の主人公)・ローレシアの王子・伝説の勇者(DQ3の勇者)が同時攻撃を版つ「勇者集結」というクロスオーバー技まである。 クリフトに至ってはお馴染みのおバカA.I.ネタが演出として盛り込まれており、『ザラキを連発するが効かないことに腹を立ててメッセージウインドウを踏み潰し、「ザラキーマ」を唱える』という抱腹絶倒な攻撃を繰り広げてくれる。(*2) 筐体のなかには2組に設置された対人戦が可能な物もある。 対戦格闘ゲームと同様にゲームプレイ中に乱入。 1戦のみ。持ちカードやLVの差が激しいと勝負にならない。 問題点 敵の繰り出す技はランダム(*3)なので、大魔王戦で明らかにやられるというような時に決定打を出されなかった場合、ラッキーと考えるか、手加減されていると考えるか、少々複雑な心境になってしまう。とりあえず相手の力が不安定なんだと解釈するのがいいだろうか。 対戦ゲームとしてはバランスがやや大味なところがある。 対戦では先に「とどめの一撃」を出した方がほぼ勝利確定の為、「どちらが先にゆうきを溜められるかの勝負に終始してしまう」という別ゲーになりがち。この為1人用モードと比較すると戦略性がやや薄い。 大会では二台を繋いで行われるが、多くの場合どちらかの筐体を分配してギャラリー用に出力していたが、ゲームの性質上手の内を見せない方が圧倒的に有利な為、外部出力されている側は反対に圧倒的に不利である。そのため、大会では他のキッズトレーディングカードゲームには見られない「親御さんの助っ人、応援禁止」という所が多く見られた。 敵としての性能と味方としての性能が異なるモンスターが多い。 相手にした場合は強力な技を持ち耐性も優秀な敵として立ち塞がるのに、仲間として使用するとこれらの性能が微妙な性能に差し替えられる。これは特定の3匹のモンスターをスキャンすると登場する合体モンスターに多い。 代表的なのはプラチナキング。敵として登場するプラチナキングはHPは非常に低いが異常な守備力と回避力を持っており対策しておかないと確実に詰むレベルのモンスターである。しかし、味方として使うと守備力が高いだけで回避力はそれほど高くなく、HPが極端に低すぎるので会心の一撃などで簡単に倒されてしまうという弱いモンスターになってしまう。 勿論、そのままの性能にすると魔王や大魔王を簡単に倒せてしまう壊れ性能なのでゲームバランスが崩壊してしまうという面を考えれば仕方なかったのかもしれないが、敵としての強さを期待したプレイヤーにとってはあんまりである。 大魔王攻略に必要なスペシャルカードが人によって手に入りにくい場合がある。 ほぼ10枚に1枚程度の確率でレアカードである黒いカードが出るのだが、その中にも「ロトコレクション」というモンスターカードもあるので、必ずしもスペシャルカードが出るわけではない。 しかし、グッズやデッキセットに入っていたり、雑誌の付録になっていたり、キャンペーンで配布されていたりする事もあるので、それらを狙うというのも手。基本、攻撃SP1枚があればそこそこやっていける。 上級職になる為にかなりのクレジットを費やす必要がある。 児童向けTCAGの宿命として、子供がボタンを強く叩くせいか、たまに反応のにぶいボタンがある。もし不安なら、他に人がいなければ「冒険の書」をプレイ前に差し込み、ステータス確認画面でボタンの具合を調べておくのもいいだろう。 レジェンドモード 旧作を再現したと銘打たれたレジェンドモード。1から8までのストーリーを再現している。 だがこれまで作られたキャラの色変えを使い回しているので、原作再現率があまりよろしくない(*4)。 一部の戦闘の難易度が高い。特に2のハーゴン・バズズ・ベリアル戦、3のバラモスブロス・バラモスゾンビ・ドラゴン戦、5のカンダタ戦といった連中は一戦目で戦うため、取り分け苦戦する。 こういった中ボス系はバトルロードモードだと前の戦闘のゆうきを持ちこせるので「とどめの一撃」を放ちやすいが、前述の通り一戦目で戦わせるので勇気を持ちこせずとどめを放ちづらい(あるいは殆ど無理)。運ゲーも入る。 またレジェンドモードは「その作品に出てきたキャラのSPカード」しか使えない上に、各戦闘で指定のSPカードを使わなければ評価が高くならない。 その上、「指定のSPカードが一定以上の効果を発揮しなければ得点が下がる」という運ゲーまでも。 ただし大魔王を倒すだけの実力があればレジェンドモードにて竜王やデスピサロなどを狩る事で経験値稼ぎに役に立ち、転職までのコストを下げる事は出来る。 また評価を上げればその作品のラスボスを召喚する事が出来るようになる。 IVは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~導かれし者たち編~』、Vは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~天空の花嫁編~』、VIは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~幻の大地編~』で主人公カードのみのフォローがあるが出費がかさむ。 I~IIIに関しては 2010年6月発売の 『ドラゴンクエストモンスターバトルロードII レジェンドマスタースキャンファイルスペシャルカードセット』、VIIIは2010年7月発売の『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド マスタースキャンファイル スペシャルカードセット2』で全キャラクターのフォローがあり、解消されるが、その分出費がかさむ。 人気作品でありながら意外な程稼働時期が短い。 カードゲーム全般に言える事で今作だけの欠点ではないが、それでも人気がありながらも今作は意外と稼働時期が短い。 バンプレストデータカードダスはテレビ番組との関連、セガはライバル出現での理由もあるが、バトルロードはどちらかというと言葉は悪いが「自滅」というしかない。 人気もあって色々な試みもあったがキッズカードゲーム市場の成長の速さにソフトとハードが稼働当初から対応出来ていないと指摘されていた事や(*5)、運営するタイトーからの縛りが他社よりキツいことでの現場での悲鳴、また稼働時期の本家ドラゴンクエストが『IX』のみで(*6)ワンコンテンツでは息が続かなかった。 総評 オリジナルと違いストーリーはないに等しいが、ゲーム自体は本格的。モンスターバトルに特化したドラクエと思えばいいだろう。 どのモンスターも優劣に差はほとんどなく、例えばシリーズ恒例最弱であるスライムは会心の一撃が出やすく恐れられる存在にもなっている。現在ではナイトリッチが人気だが、どのモンスターにも一長一短はあるのは確かなので、評判は気にせず自分の好きなモンスターを使って楽しむのがオススメ。 一方、カードを入手するコストもかさみ易く、限定入手でしか手に入れられないカードも多い。金に汚いと言われがちなのは、この手のジャンルの宿命だろうか。 しかし、レアカードにこだわりすぎず、出費もそこそこにしていれば普通に遊べるレベルである。 その後 2010年8月に惜しまれつつも稼働終了。現在では全ての筐体が撤去されているため、AC版をプレイすることはできない。カードが欲しい場合はカードショップに足を運ぶ必要がある。 TCAGの宿命なのか、稼働終了の告知が発表された後はやはりというべきかレアカードも含めカードの価値が一気に暴落し、買取り拒否をするカード専門店も多数あった。逆にいえば稼働中、高額で手の届かなかったカードが安値で入手しやすくなった利点もあるが、現在は稼働終了からかなり時間が経過している為、オークションでも目的のカードが見つかり難いことも多い。(*7) どうしても欲しいカードがあれば、カード専門店やオークションを確認してみるといいだろう。特に無印時のカードは絶版になっているので、現在の入手方法はこれぐらいしかない。スペシャルカードも意図的に手に入れようと思えば1000円、2000円はかかるので、その程度の価格なら手を出すのも悪くはないだろう。 今でも人気のある作品であり、ドラゴンクエストシリーズを題材としたアーケードゲームを再び稼働させて欲しいという声も多い。 そして2016年6月23日、ドラゴンクエストシリーズの新作アーケードカードゲームである『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』が稼働開始した。 2012年7月に本作開発のスタッフにより、ドラクエとは全く関係ないTCAGである『超速変形ジャイロゼッター』が稼働開始になった。カードのデザインやフォント、バトルの演出等に本作の名残が見られる。 AC版稼働終了と時期を同じくして、家庭用としてチューンされた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』が発売された。 余談 ちなみに開発を担当したのは上記にもあるとおりバグゲーマイスターとして名高いロケットスタジオ。そのため稼動前は出来を危惧していたユーザーも少なくなかった。だが実際は致命的なバグは存在せず、ゲーム自体の出来もかなり良好だったためロケットスタジオに対する信頼が若干回復した。 MBR2稼働初期時は、モンスターダブルスキャンの不具合のせいで「魔物使いのみ大会では使用禁止」という特殊ルールが敷かれていた。修正までに四か月を要していたが… 2010年のファミ通の桜井政博氏とDQMBのプロデューサーのインタビュー時に「IIIのラスボスのとどめの一撃は氷系にして欲しかった」というIIIのオールドファンの意見が結構多かったという。因みにそのとどめの一撃は炎系のメラガイアーで、これにした理由はメラガイアーと同じメラ系魔法のメラ ゾーマ からの洒落だという。 TCAGの宿命だが、かつてはレアカードが高額で取引されていた。更に悪質な例としては、カラーコード一覧を販売およびそれを「 オマケ 」として販売している出品者もいた。これはこのゲームに限った事ではないが。 当時、ほぼタイトー独占での取り扱いの為、店側の不正で、例えば「従業員がレアカードを抜いてネットオークションに出す」等が横行していたが、その不正をタイトーと親会社スクウェア・エニックスがしっかり監視し、出品されたら会社が落札して犯人を特定し片っ端からアルバイトを懲戒解雇する等厳しい処置をとっていた。独占での取り扱いだからこそ出来るやり方だが、結構な人数が見つかったとされる。 『DS版DQVI』や『廉価版DQIX』、『DQMジョーカー2』、『Wii版DQMBV』などに限定カードを付けるなどの問題もある。 しかしこうしたやり方は本作だけの問題ではなく、カードゲーム全般に言える。 『DQIX』の参戦登場人物の中にはラスボスが登場している。最速で『DQIX』発売から半年で公開している為にネタバレは避けられなかった。 ちなみに2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない。 『DQIX』、『DQMジョーカー2』とのゲームとの連動があるが、ヨドバシAkibaでは『DQIX』の時に参加していた人数が大人数だったので通行の邪魔などが原因で通信不可になった。 『ドラゴンクエストIX』の発売に合わせ、ゲーム内容を変えずにこっそりと改造が行われた。要は「Wi-Fi機器を内部に仕込む」事で『ドラゴンクエストIX』のソフトが入ったDSを持って近づく事で擬似的な配信を受け取ることが出来る、というもの。(*8) ちなみに、この為のWi-Fi機能取付改造は事前の連絡にも改造キットにも一切ドラゴンクエストⅨと連動する為のものという知らせは無く、店舗も何でWi-Fiアンテナを本体に付けているのか、ソフトウェアをなんで変えるのかを全く把握されていない所が殆どという有様。 ドラゴンクエストⅨの項目でも触れられているが、この仕様に気づいた店長やアルバイトが自主的に盛り上げると、連動企画とすれば相当な後手後手でプレイヤーの方が先に理解していたという所も。 ゲーム発売の設置日とカードの発売日にズレがあり、特に直営店のいくつかの店舗にて数日の間機械本体だけ設置して「◯月◯日より開始!乞うご期待!」と稼働させない期間が発生していた事がある。 電源を入れるとカードエンプティエラーになるからか、落とされた状態で放置、なんて場合も。 ドラゴンクエストだけに結構強気に出ていたのが顰蹙を買っていたとされる。(*9) 1.新カードパック発売前に旧となる現在のカードの調整上、カード切れになる事が起こりかねないがそれを許さず、またその品切れ対応で旧カードの使用も認めない。 2.設置する店舗は絶対に大会を開く事とされる。 3.設置は必ず2台とする。 これに反発したか、元々トラブルの絶えないキッズカードなので大会を開催しなかった店舗もあったが、これまたカードの供給停止や機械引き上げなどの処置を行う等あった模様。人気作なのになぜかすぐ消えてしまった玩具店があるのはその為とされる。 因みに、大会を盛り上げるために使用する外部モニター及び、ビデオスプリッター等の出力分配器は店舗持ちの所が多かった模様。 オペレータ側の話ではあるが、カードの一枚あたりの価格が当時のムシキングやデータカードダスと比べて割高でもある。契約等で差があるかもしれないが、1枚が何と80円強と、他社より10~30円も高い。電気代や坪単価で考えるテナント系の店だと売り上げはあっても出て行くのも多い高カロリーなゲームでもある。
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概要 Ⅸなどに登場する最強の剣。 Ⅸの公式本によると、この剣で斬られるとその美しさに思わず見とれ、相手は防御を緩めてしまうという。 直接攻撃すると、相手の守備力が下がることがある。 DQⅨ DQMJ2P DQMBⅡL DQⅨ Ⅸ最強の攻撃力を持つ武器。 錬金のみでの入手で、レシピは【りゅうせいのつるぎ】×1、【しんかのひせき】×3、【シルバーオーブ】×3。 これで錬金大成功となった場合、ようやくこの剣の姿を拝むことが出来る。 (大成功とならなかった場合は【すいせいのつるぎ】が完成する) その攻撃力はなんと脅威の180! Ⅸはおろか、ドラクエシリーズでも最強の攻撃力を誇っている。 外見も【ほしくずのつるぎ】などの下位版と若干異なり、鍔の部分が青色となっている(下位版は金色)。 攻撃時にまれに敵の守備力を1段階下げる特効があるのは下位版と変わらない。 この武器の錬近大成功となる確率は、主人公の力の数値によって変動する。 力の値が532までは10%、533から765までは20%、766から998は30%、999で40%となっている。 Ⅸでは最も力のある【バトルマスター】がLv99になり、全ての職業スキルをマスターしていても600にしかならず、 またⅨでは種の類が非常に入手困難なため、【ブラウニー】等を狩りまくって力の種を集めるか、 金を貯めて【Wi-Fiショッピング】で買い漁るか、チート行為でもしない限りは20%の確率に賭けるしかない。 入手までには相当な時間がかかることだろう。 だがこれだけ苦労して入手できても、与ダメージは【はやぶさの剣・改】を装備した方が高い場合が多かったりする。 それでも、高レベル魔王の討伐には僧侶などにこれを持たせて先手ではやぶさ斬りをさせ、バトルマスターにつなげていくのがセオリーの一つ。 【はやぶさぎり】では守備力低下の判定も2回発生するので利便性も高い。 DQMJ2P 剣系最強武器として登場。 攻撃力150は全武器中ナンバーワン。敵の守備力を下げる点はⅨと同じ。 ブランパレスに現れるスラ・ブラスターを倒すと一本だけ入手出来る。 それ以降は、ピピッ島に時折現れる【はぐれメタルキング】のドロップに期待するしかないが、その確率は1/256と恐ろしく低い。 そもそもはぐれメタルキングを倒す事自体が困難を窮める事なので、2本以上の入手はまず無理と思った方がいい。 DQMBⅡL バトルロードⅡレジェンドでは逆襲の魔王から登場。 技は「スターライト」と「スーパーノヴァ」。 前者は相手を連続で斬りつけ、とどめに剣を地面に突き刺して爆発を起こす。後者は剣の力を解放して超新星に匹敵する爆発を起こし、相手の守備力を下げる 星空の三果実である【しんわのよろい】と【ウロボロスのたて】をセットで装備すると、スターライトが二回攻撃 守備力低下効果の「スターフレア」に変化する。 排出率は非常に低いが、スターティングカードセット「伝説の武器編」にコレが入っているため、金色のロトコレ仕様にこだわらないのであればこちらを買ったほうが良い。 また、「モンスターバトルロードビクトリーVナビゲーター」に付属された「星空の三果実」を使用する事で、剣、鎧、盾を一度に装備する事が出来る。
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DQⅨ Ⅸに登場する宝の地図の一つ。 この名前はあくまでも俗称であり、正式な地図名は「見えざる魔神の地図Lv87」。名前の由来は発見者のプレイヤー名から。 入口は、【カルバドの集落】からほぼ真っ直ぐ東に行った花畑の所である。洞窟と敵のタイプは15階構造の自然タイプE・D・C・B。 この地図、普通に潜っている限りはごく普通のものである。 だがこの地図の凄いところは、最下層であるB15Fは【メタルキング】のシンボルしか出てこない事。これに尽きるだろう。 あっちを見てもこっちを見てもメタキンしか居ない光景は圧巻の一言に尽きる。 しかし、実際に戦闘に入るとメタルキングしか出現しないのかというと、そんな虫のいい話ではもちろん無く、お供として強力なモンスターが出て来ることも多い。 特に防御無視の痛恨で500弱のダメージを与えてくるギリメカラは超危険。 他にも高い攻撃力を持つスターキメラやアイアンブルドー、2回行動する上にいてつく波動や守りの霧まで使うヘルミラージュなど、 お供に鬱陶しい面子が勢揃い。一方で、だいおうクジラはその図体のでかさの都合上出て来ない。 ついついメタルキングの経験値に目が行きがちだが、お供の敵への対抗策も忘れない事。 しかもⅨではメタルキング自身も結構強かったりする(攻撃力318)。 こちらの守備力が200程度で100前後ものダメージを食らうので、 下手するとお供の敵だけでなく、メタキンにも逆に狩られかねない。 また、ストーリー攻略中のプレイヤーがすれちがい通信で手に入れたこの地図に無謀にも潜り、 メタキンフロアに辿り着くまでに他の敵にボコボコにされた例も報告されている。 潜るのであれば、せめてパーティーを地図の敵に対抗できるレベルまで鍛える事が最低条件だ。 メタキンオンリーの種類の地図は他にも存在するが、この地図はその草分け的存在であり、 すれちがい通信であっという間に日本国中のプレイヤーに広がり、数多のプレイヤーに恩恵をもたらした。 発見された当時はあまりの性能の良さからPAR等の不正な改造ツールによる産物ではないかという声も上がっていたが、 その当時はまだそこまで解析が進んでいなかった点、そもそも改造ツールを使うなら もっと楽にレベル上げする方法が幾らでもある点などから、その線は否定されることとなった。 後にスクエニの社長もそういった地図が存在することについて言及している。 最初からリクエストしない、繁華街での不特定多数の人間とすれ違い通信をした場合、 結構な確率で貰えた事が多く、メタキンオンリー地図をもってない状態では非常に有難いのだが、 魔王系以外の地図は一枚だけ持っていれば充分であり、繁華街などのすれ違いでまさゆきの地図ばかり 貰っては処分してたユーザーも多いだろう。 ちなみに、モンスターバトルロードビクトリーでは、 配信されているレジェンドクエストⅨに、「見えざる魔神の地図」という名称でメタルキング3体と戦う章がある。 モンスターバトルロードの公式大会にまさゆき氏本人がゲスト出演した事もあり、背景も通常の洞窟とは違ってメタルキングがうじゃうじゃしているため、これの元ネタはおそらくこの地図の事だろう。
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DQⅩ Ⅹ、10 【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド】 DQM モンスターズ1 【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D】 テリワン3D テリワン3D 【ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち・イルの冒険】 DQM2 モンスターズ2 【ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵】 イルルカ イルルカ 【ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート】 DQMCH キャラバンハート、CH 【ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー】 DQMJ ジョーカー、JOKER 【ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2】 DQMJ2 ジョーカー2、JOKER2 【ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナル】? DQMJ2P プロフェッショナル 【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】 トルネコ1 トルネコ1 【トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン】? トルネコ2 トルネコ2 【トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン】? トルネコ3 トルネコ3 【ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン】 少年ヤンガス 少年ヤンガス、ヤンガス 【ドラゴンクエスト 不思議のダンジョンMOBILE】 不思議のダンジョンMOBILE MOBILE 【ドラゴンクエスト もっと不思議のダンジョンMOBILE】 もっと不思議のダンジョンMOBILE もっとMOBILE 【剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣】 剣神 剣神、剣神ドラクエ 【ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔】 DQS ソード 【ドラゴンクエスト モンスターバトルロード】 DQMB バトルロード 【ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡ】 DQMBⅡ バトルロードⅡ 【ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡレジェンド】 DQMBⅡL バトルロードⅡレジェンド 【ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー】? 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A.誰でも投稿は歓迎します!ルールさえ守ってくれれば一度に10個でも20個でも構いません。 時々文句を言う人もいますが、他人の顔色を伺う必要はまったくありません。 よろしくお願いします! Q.投稿したかったけどもう登録されてた。けどなんか足んねぇんだよなぁ。 A.修正、追記ももちろん受け付けています。投稿と同じくいつでも歓迎しています。 ただし、他の方が書いた文章を変更する場合は本スレに報告及び変更部分を記載してから行ってください。 Q.○○○の項目がおかしいと思う件について A.言い出しっぺの法則です。そう思うなら自分で修正案を作ってください。 Q.投稿された奴おかしいと思うから修正したいんだけど? A.登録される前に修正しても構いません。修正方法は上と同じです。 時々「これ修正しろよ」などと言っている人がいます。そう思うなら自分で修正案を作りましょう。 修正案を自分で作らない限り、誤字脱字等以外での項目の修正するつもりはありません。 反対に、修正案を作らずに何か言ってる人に何か言われても気にしなくていいです。 自分で修正案を作ってこない限り、絶対に改変や修正は行いません。 Q.この項目いらないんじゃないか? A.項目の削除や統廃合の意見も受け付けています。ただし、管理人の一存では決めかねます。 スレの皆さんと話し合い、削除の方向で話が進んだら削除することにしています。 Q.本スレに投稿した項目って追加されるの? A.基本的にはされます。ただし既に登録されていたり、前述の除外される可能性のある書き込みの場合、 登録しない可能性があります。その他管理人の判断で登録されないこともありますが、滅多に無いです。 ただし、管理人が時々忘れて登録していない場合もあるのでその場合はスレで報告してください。 Q.投稿ルールのここはおかしいだろゴルァ! A.投稿ルール改正の意見も受け付けています。意見があるようならスレに書き込んでください. よい辞典にするための意見をお聞かせください。
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【名前】 ブーストゾンビグランドビクトリー 【読み方】 ぶーすとぞんびぐらんどびくとりー 【登場作品】 仮面ライダーギーツ 【初登場話】 6話「邂逅V:逆転のブースト」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーバッファ ブーストゾンビフォーム 【詳細】 仮面ライダーバッファブーストゾンビフォームの必殺技。 ブーストバックル(とゾンビバックル)を装着したデザイアドライバーのブーストスロットルを2回捻ることで、各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」を起動。 その間にさらに1回ブーストスロットルを捻ることで発動。 バッファモードとなっている「ブーストライカー」を召喚、そのまま乗って、相手へと接近。 その後、ブーストライカーから上空へ飛び、右側のブーストパンチャーでそのまま拳を相手に叩きこむ。 【余談】 玩具版音声の仕様で「ゾンビブーストグランドビクトリー」という音声が流れる。
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「ビクトリーーム!!」 「私の名前はビクトリーム、華麗なるビクトリーム様だ! さぁ、言ってごらん?」 雷句誠氏の漫画『金色のガッシュ!!』に登場する魔物の子の一体。 作品内では千年ごとに魔界の王を決める戦いが繰り返されているが、 前回の魔界の王を決める戦い、つまり千年前の戦いに参加した魔物の一人。 担当声優は『ドラゴンボール』のセルや『GUILTY GEAR』のジョニー他多数でお馴染みの 若本規夫 氏。 氏はアニメにて既に他の魔物の子供を演じていたにも拘らず、「是非若本氏で!」と読者から熱望されていたらしい。 まぁ、「ブルアァァァ!」と叫ぶとか、「ヴェリィメロン」(巻き舌が重要)と歌うとかやってたし。 なお、アニメのサブタイトルコールは毎回ガッシュ役の大谷育江女史が行うのだが、 ビクトリーム大活躍時のサブタイトル「ブルァアア!! 紳士怒りのチャーグル」の「ブルァアア!!」部分のみ若本規夫氏が担当している。 特にメロンの歌は後にCD化、脇役なのにキャラクターソングとして発売されるなど、その人気っぷりが窺える。 100体の子供の中から王を決めるバトルロイヤルの中で、 相手を石化させ石版状に封じる力を持った「石のゴーレン」という魔物の子供に敗れて石にされ、 戦いが終わった後も石のまま人間界に放置されてしまっていた。 「ゴーレン」は一番多くの魔物の子を倒し石化させていたため、他にも40体近い魔物の子らが被害にあった (原作ガイドブックでの紹介ではビクトリームを含めて総数46体)。 その後ゴーレンがある魔物の子に敗れ、魔界に送還された後も術の効果は消えず、現代まで石化しながら人間界に残留し続けた。 それに目を付けた現代の魔物の子「ゾフィス」が石化を解除する方法を開発、他の千年前の魔物達と共に復活。 ゾフィスの配下として現代の魔界の王を決める戦いに参戦、ゾフィスの本拠地の遺跡に集まった主人公ガッシュらを倒すべく、その姿を現す。 外見は2つのVの字を上下に合わせたものに顔と手足をくっ付けたような、非常に奇抜なデザインをしている(生まれた時からその姿らしい)。 ファンからの愛称は「V様」「ビクトリーム様」など。アニメの公式ページでは「華麗なるビクトリーム様」とわざわざ様付けで紹介されていた。 性格は、尊大で目立ちたがり屋。そしてVという形に非常に強い拘りがある。 冒頭の台詞のように、相手に「華麗なるビクトリーム様」と呼ばせようとする、 負けた時には「せめてVの体勢で消えさせてくれ」と叫ぶ(アニメでは「最後にもう一曲だけ『ベリーメロン』を歌わせてくれ!」と言い、本当に熱唱する) など逸話には事欠かない。 自分の攻撃によってV字の穴が開いた壁を見て、「美しき我が攻撃の爪跡!」と言うなど微妙にナルシスト。 また、「Vになるにはどうすればいいですか?」という読者からの手紙が来た際には、 「なれるわけがないだろう!」と小馬鹿にする一方、自らダンボールでV字形の被り物を作り「これを使え」と差し出すなど、意外にも優しい一面を持つ。 好物はメロン。V字形のメロンを求めて岐阜県に出没したことも。 「1000年間石になっていたのもメロンに出会えたことで帳消しにできる」と豪語するほど好きらしい。 主人公の一人である清麿が「バカだが強い」と呆れ半分で下した評価通り、凄いバカだがやたら強い。 どのくらいバカかと言うと、自分の頭を分離して高速回転しビームを乱射するという技を披露した際、 「部屋の壁、大破!!!」「テラス粉砕!!!」と得意げに周囲を破壊しながら主人公達を追い詰めた所で、 「我が体、撃沈!!!」と自分の体にも誤射、勝手に自爆するほど。 そしてどのくらい強いかと言うと、チャージする事で威力が増加する呪文「チャーグル・イミスドン」は最大チャージの半分の威力で、 当時の主人公勢の最大威力の呪文「バオウ・ザケルガ」を一方的に粉砕してしまうほど。 おまけにガッシュ達はビクトリーム戦前の戦闘で心の力(RPGで言うMPみたいなもの)が殆ど無い状態であり、 ギャグ的には描かれているものの実はかなりヤバイ状況であった。 + 呪文解説 マグルガ 顔からVの形のビームを直線状に放射。遺跡の壁を軽く貫く威力がある。 劇中では顔を分離して「荘厳回転3.6.0(グロリアスレヴォリューションスリーシックスオー)」なる技で、 頭を回転しながらマグルガを乱射しまくった。結果自分の体に誤射というマヌケをやらかしたが。 マグル・ヨーヨー 両腕をヨーヨーの形に変化させ、腕を伸ばして攻撃。 チャ-グル 体に5個付いている球にパワーを一つ溜める術。 手・右肩・股間・左肩・左手の順にパワーが溜まってゆく。 チャージが完了した球は光り輝く。勿論股間も。ちなみにこの部分は彼曰く「股間の紳士」。 「私の紳士をいじめるなぁぁぁっ!」 チャ-グル・イミスドン チャ-グルで溜めたパワーを巨大なレーザーにして一気に放出する術。 威力はチャージした球の数によって変化し、最大まで溜めた時は巨大なV字型のレーザーとなり、 パワーはビクトリームが登場した石版編に出てきた術の中では最強クラスの威力を持つ。 シン・チャ-グル・イミスドン 本編最終章の大ボス、クリア・ノートとの戦いにおいてビクトリームの力を借りたガッシュが放った術。 本来魔物の術は単体完結であるにも拘らず、同時に出現した千年前の魔物の子レイラの「ミベルナ・シン・ミグロン」の三日月と、 同じく千年前の魔物の子パムーンの「ファルセーゼ・バーロン」の星の2つの浮遊支援子機を発射台として、 無数の極太V字光線を発射するというもう何がなんだか分からない術でもって、クリア完全体の消滅弾全てを消し去った。 その時の様子↓ 「ハッハッハッハッハ!!」 ドドドーン ブィー ボボボボン バガガーン 「ハッハッハッハッハッハッ」 ボカーン ババーン ドドドドーン 「ハッハッハッハッハッハッハッ!!!」 ガーン ババーン ボボーン ダーン バベルガ・ベリーメロン アニメオリジナル呪文。 本編との繋がりの無いアニメのギャグ回において、 ベルギムE.Oとの戦いでピンチに陥ったビクトリームがメロンを食べたことで発現した術。 巨大なメロンを相手にぶつけて攻撃する。 なお、このシーンは登場人物の一人の見た夢のため、実際に使えるのかは不明。 最後はパートナーとコミニケーションが取れなかった*1ことが敗因となり、 ガッシュ達のチームプレイの前に敗北、魔界に送還されてしまう。 しかしそのインパクトの強さと憎めないキャラのためか、彼の登場以降の単行本巻末コーナー「オリジナル魔物コンテスト」 (読者が考えた魔物の子を募集する企画)に、YだのWだのXだのといった所謂パチモンが大量に出現 (大抵のものが「ビクトリームのライバル」や「友達」といった設定)。 これに作者が「お前らそんなにVが好きか? だったら手紙を書け。1000通届いたら復活させる」と発言した所、 僅か数週間足らずで1000通を超える手紙が殺到した(最終的には3000通以上来たらしい)ため、(夢の中などの限定的なものだが)復活した。 また頭部の分離こそしないものの、似通ったデザインの魔物の子であるキース(ちなみにCMでは若本氏が声を宛てた)がファウード編で登場。 魔界を滅ぼそうとするクリアとの決戦でも、反省や改心などせず最後までガッシュ達の敵として魔界に帰ったにも拘らず、 ガッシュの仲間の魂に混じって唐突に現れ、他の魔物の子供の術すら利用した見開きで敵の攻撃を全て消し飛ばすというやたら優遇された登場を果たした。 なお、元ネタはかの『超電磁ロボ コン・バトラーV』。V字型のレーザーを撃つとかトゲ付きヨーヨーが武器とか、分かりやすい。 なんでも作者がビデオ見て即座に生み出したらしい。 元ネタと合体 ちなみに雑誌掲載時の初登場時の名前は「ビクトリー」様。 単純に誤植だったのかあまりにもあんまりだと思われたのかは不明だが、 その次に登場した時にはビクトリーム様に変更されていた。 パートナー:モヒカン・エース ビクトリームのパートナーであるモヒカンヘアーの男性(冒頭の画像右)。本名は「ポロ・ペーニョン」。 アニメでの担当声優は永野善一氏。 ゾフィスに心を操られてビクトリームのパートナーにされた上に、 ビクトリームに勝手にモヒカンヘアーにされて額に「1」のマークを書かれた挙句、「モヒカン・エース」の名前を付けられてしまったかわいそうな人。 劇中ではビクトリームに蹴り飛ばされたり、また操られているため言葉を話さないなど、 人気キャラのパートナーの割には扱いが酷い。というかほとんど空気。 ただし、千年前の魔物は道具同然に人間を扱う者が多い中で(パートナーも名前ではなく「人間」とだけ呼ぶ者が多い)、 ビクトリームからは比較的友好的に接されており、センスこそ無いものの名前や髪型を見繕ったり、安否を気遣ったりされている (ビクトリームに蹴り飛ばされたのも、敵がモヒカン・エースに化けていると勘違いしたため)。 そのためか、洗脳が解けた後も髪形を変えずにモヒカンと額の1を大切にしている。 MUGENにおけるV様 死門氏によって製作されたものが存在していたが、現在は入手不可。 GBA用ソフト『金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2』をベースとしているが、原作ゲームとかなり仕様が異なるらしく、 モヒカン・エース(パートナー)にも食らい判定はあるがダメージを受けない。 更にはV様本人も小さいため、攻撃が当たりにくい。 分離マグルガ(原作で自爆した技)中は無敵。 攻撃力も高め。 など、バカの割には中々AI殺しな性能。もちろん若本ヴォイスも搭載済みでよく喋る。 しかしAIは搭載されていない模様。やっぱりバカだった 単体キャラ以外では、めむぅ氏製作のレイラ&アルベールのストライカーとして(メロンに釣られて)登場する。 「てめえらを冥途に送る名前だーー!! よーーーく覚えておくんだなーーー!!」 出場大会 独断と好みによる男女タッグリーグバトル 電波的な彼女彼氏他のトーナメント 出演ストーリー ウサギの大冒険 影気ままなストーリー *1 千年前の魔物のパートナーにされた人間は心を操る力を持つゾフィスに洗脳されており(ただし例外もいる)、 魔物の指示通り呪文を読むことと、心の力を供給するだけの存在に成り果てている。
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内容 放送時間 エピソード Playing4Gamer マフィアの部屋 放送レポ 外部リンク 内容 岡本信彦とマフィア梶田が送る、ゲーム情報サイト4Gamer.netのラジオ番組。放送開始は2010年4月8日。 放送時間 木曜日 22 00 - 22 30(リピート放送:金曜日 11 00 - 11 30) エピソード 第1回 2010年4月8日放送 超!A G+公式の番組表では1時間番組として書かれていたため、その後のおかえりらじおの開始時間を誤認する人が続出した。 Playing4Gamer そんなことよりゲームしようぜ 放送回 ゲームタイトル 第1回 METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 第2回 龍が如く4 第3回 北斗無双 第4回 スーパーストリートファイター4 第5回 NO MORE HEROES 英雄たちの楽園 第6回 ニーアレプリカント 第7回 ロストプラネット2(XBOX360) 第8回 スカーレットライダーゼクス 第9回 (コーナーなし) 第10回 初音ミク -Project DIVA- 第11回 ゴースト トリック 第12回 ときめきメモリアル Girl s Side 3rd Story 第13回 ラブプラス+ 第14回 BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT 第15回 武装神姫 BATTLE MASTERS 第16回 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー 第17回 戦国BASARA3 第18回 ドラゴンネスト 第19回 コープスパーティーBR 第20回 超次元ゲイム ネプテューヌ 第21回 モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 第22回 ケイン アンド リンチ2 ドッグ・デイズ 第23回 フロントミッション エボルヴ 第24回 UFC Undisputed 2010 第25回 クロヒョウ 龍が如く新章 第26回 休み 第27回 Chaos Rings 第28回 LORD of ARCANA 第29回 NO MORE HEROES 2 DESPERATE STRUGGLE 第30回 VANQUISH 第31回 DREAM C CLUB Portable マフィアの部屋 安元洋貴(第4回、第5回、第24回) 中村悠一(第7回) 佐藤大(第8回) 中島愛(第9回) 竹下博信 巧舟(第11回) 杉田智和 内田明理(第12回、第13回) 森利道 太刀川凛(通称 背中の人)(第14回) 男色ディーノ ヨシヒコ(第15回) 祁答院慎 (第19回) 北林達也(第21回) 橋本真司(第23回) 小川陽二郎 城崎雅夫 安元洋貴(25回) 安藤武博(第27回) 柴貴正(第28回) 須田剛一(第29回) 電話出演 ゲーマガ編集:永井(第12回) 放送レポ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 第21回 第22回 第23回 第24回 第25回 第26回 第27回 第28回 第29回 第30回 第31回 外部リンク 番組公式twitter マフィア梶田の2次元が来い!-マフィア梶田が連載しているコラム。おまけ4gamer(番組反省会)もこちらから。
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内田 覚 【うちだ さとる】 1997 トバル2 PS スクウェア Other Staff Satoru Uchida 1998 エアガイツ SYSTEM12 ナムコ Motion Design Satoru Uchida 内田覚, 日野泰秀, 添田忠, 高橋一彦, 佐土原武史, 青柳敬士, 島藤利光 エアガイツ PS スクウェア Motion Design Satoru Uchida 内田覚, 青柳敬士, 島藤利光, 伊藤大輔, Shingo Suzuki, 十亀泰之 2000 バウンサー PS2 スクウェア Event Animation Director Satoru Uchida Event Animation Director 内田覚 Event Animators 鈴木健夫, 早乙女弘明, 日下純, 杉田孝弘, 松田真一, 加藤育, 奥義幸, 小竹良欣, 峯元薫, 小倉孝典, 湊谷大介 2001 ファイナルファンタジーX PS2 スクウェア Motion Section - Battle Motion Designer 内田 覚 Battle Motion Director 玉井進太郎 Battle Motion Designers 門西健次, 日下純, 小野雄彦, 朝原洋輔, 田中雄介, 池田礼奈, 菊池雄一, 安斎美香, 鈴木健夫, 市田真也, 伊藤龍馬, 杉田孝弘, 内田覚, 中泉公子, 古川治男, 長田和幸 2006 ファイナルファンタジーXII PS2 スクウェア・エニックス Motion Design - Battle Motion SATORU UCHIDA Lead Motion Designer 鈴木健夫 Player Character Battle Motion 吉田綱太郎, 杉田孝弘, 十亀泰之, 北市玲子, 若本雪絵 Battle Motion 内田覚, 平尾僚, Daigo Nakamura, Osamu Honma, 中智弘, 添田忠, 日下純, 安斎美香, 掘陽一郎, 小沼龍一 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII レジェンド (AC / SQUARE ENIX 2010) モンスターベースモデリング テクスチャー 天野尚, 加藤誠, 小松大輔, 澤田留美子, 進藤要, 利長敦史, 鉢蝋育実, 町田幸寿, 松田圭子, 松本敏章, 光浪正彦, 本木正人, 八木下誠, 山川善生と共同。 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー (Wii / SQUARE ENIX 2010) モンスターベースモデリング テクスチャー 天野尚, 加藤誠, 小松大輔, 澤田留美子, 進藤要, 利長敦史, 鉢蝋育実, 町田幸寿, 松田圭子, 松本敏章, 光浪正彦, 本木正人, 八木下誠, 山川善生と共同。 2012 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン Wii スクウェア・エニックス サブリードモーションデザイナー 内田 覚 リードモーションデザイナー 早乙女弘明, 和田勝行 サブリードモーションデザイナー 内田覚, 唐沢華恵, 高木和博 モーションデザイナー 坂三枝子, 川原武将, 石川智弘, 堀竜将, 北市玲子, 畠祐貴, 勝部善之, 井手義晃, 菊地智幸, 岩間祐弥, 見上華奈子, 八木亮介, 山内太郎, 今村陽介, 太田友基, 新井友行, 柳瀬弘人, 長谷川明子, 佐々木健太 ◆モンスター担当。
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概要 華麗なる「 V 」の文字を象る千年前の魔物。 通称「V様」、あるいは「華麗なるビクトリーム様」。 元々は単なる敵キャラの一体だったのだが、強さとギャグの両面で読者達に凄まじい衝撃を与え、人気が爆発。 その声に応えて特別編が描かれた他、本編の最終決戦にまで(本編ではガッシュ達と打ち解けてはいないのだが何故か)参加するほどの魔物となった。 人気の高さと名シーンの多さゆえか、ガッシュTCBでも多数のカードが登場している。 効果がビクトリームに直接関係しないカードでもE-084 私の紳士をいじめるな!やE-066 Vの体勢をとれ!といった彼の描かれたイベントカードは多い。 魔物カードの中ではビクトリーム&レイラ《ベリーメロン!》の性能は現在でも高い水準にあるため必見。 また、最大術の「チャーグル・イミスドン」は原作同様にエネルギーを溜めるほど(MPカウンターを乗せるほど)パワーアップする術カードとなっている。 ロマンカードのようにも見えるが、現在ではかばうを封じる効果の付くS-583 チャーグル・イミスドンが出ており、MPカウンターを乗せる補助カードも増えている。 ビクトリームを主役とする魔本ならこれも是非狙ってみたいところ。 概要 代表的なカード魔物カードS魔物カード W石版魔物カード VS魔物カード パートナーカード 術カード 相性の良いカード 関連カードリスト 関連リンク 代表的なカード 魔物カード M-161 ビクトリーム《おかわりだ!》 ゲーム中に1回だけ、このターン中に使用した効果1つをもう1回使えるようにする効果を持つ。 ただし、「1ターンに1回」や「ゲーム中に1回」といった制約は超えられず、「そのカードが自分の今のページにある」などの使用条件は満たす必要がある。 1ターンに同じカードを通常以上の回数使えるようになる事でコンボの幅が広がる面白いカードと言える。 M-179 ビクトリーム《華麗なるビクトリーム様》 この魔物の5ダメージ以上の術ダメージをかばえなくする効果を持つ。 各種「チャーグル・イミスドン」とのコンボ用カード。 フルチャージからS-260 チャーグル・イミスドンを連射したり、MPカウンターを3つ以上乗せたところからS-212 チャーグル・イミスドンやS-583 チャーグル・イミスドンを放つといった使い方が可能。 M-194 ビクトリーム《ふっかぁ~つっ!》 使用後にゲーム中1回だけ、自分のスタートフェイズに捨て札から、この魔物とそれ以外の魔物1枚までを復活させられる。 難点はいくつかあるものの、W魔物やVS魔物を出す場合に使っておけばリカバリーとしての働きが期待できる。 M-213 ビクトリーム《ハァアア》 捨て札にする事で相手のMPを2減らし、自分のMPを2増やす効果を持つ。 ビクトリーム主体の魔本では使い辛いものの、MP枯渇とMP補給を兼ねられるカードなので、魔物再利用コンボを使う魔本への採用が検討できる。 ただし、MP枯渇効果を含むのでメタカードには要注意。 M-249 ビクトリーム《走れメロン》 捨て札にする事で【ステイ】効果か【スタンバイ】効果1つを取り除く事ができる。 魔物を捨て札にするコストは安くはないものの、場に出しておく事で好きな時に解除効果が使えるのは悪くない。 《赤ちゃんとV》とは相互互換のカードと言える。 M-254 ビクトリーム《赤ちゃんとV》 場に出た時に【ステイ】効果か【スタンバイ】効果1つを取り除く。 《走れメロン》と違って場に残るため、W魔物やVS魔物に繋げる事が可能。 一方、このカードが場に出た時なので解除のタイミングを計りにくいため、その辺りは魔本に応じて使い分けたり、他のカードで補助しよう。 M-376 ビクトリーム《LIMITED V》 MP5を払う事で、相手の魔本のイベントカードを5枚になるように捨て札にする。 コストが重く、E-139 ティオのパンツやモモン《逃げの一手》の対策が不可欠といった点は課題だが、成功すれば相手のイベントカードに大きく制限を掛けられ、勝負の流れを掴む事が可能。 Ex-081 ビクトリーム《バカだが強い!》 MP3を払って使用し、このターン中、お互いにイベントカードを使えなくなる。 コストが重く、「効果の割り込み」が無くなった事がかなり痛手ではあるものの、繰り返し使える点は未だ優秀。 特に勝負を決めに行く局面においてはPR-045 カードバトル for GBAやE-164 いも天に感謝等の予防として使う価値はあるだろう。 ただし、ビクトリーム&レイラ《ベリーメロン!》でも自分のターン中のイベントは防げるので、他に使用するカードに応じて使い分けを考えよう。 S魔物カード M-422 ビクトリーム《幻のメロン》 (※石版魔物扱いになるかは裁定不明) エンドフェイズの最初に、エンドフェイズに発動する相手の【スタンバイ】効果を解除する効果と、相手のエンドフェイズの魔本めくりで増えるMPを1に制限する効果を持つ。 MPを減らす効果ではないためメタられにくいMP枯渇として作用し、E-038 ティオの手料理の解除も行えるため、大量のMPを使う戦術を防ぐ事が見込める。 W石版魔物カード M-125 レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》 レイラとのW魔物の1枚で、自分のスタートフェイズごとに【ステイ】【スタンバイ】を全て解除する効果と、自分のバトルフェイズ中に相手のイベントを封じる効果を併せ持つ。 自分の【ステイ】【スタンバイ】まで取り除く点には注意が必要だが、どちらの効果も相手への妨害要素としてとても優秀。 ビクトリームを魔本の主役とする場合は勿論、石版魔物魔本における1体としても、それらに該当しない魔本におけるサポート担当としても検討できるパワーカードと言える。 M-263 レイラ&ビクトリーム《意外なコンビ》 レイラの術を使うたびに、この魔物にMPカウンターを1個乗せる効果を持つ(最大5個まで)。 「チャーグル」を用いずに「チャーグル・イミスドン」の準備ができるカードの一つ。 レイラで術を使う必要があるため、魔本構成を練る必要はあるもののS-234 ミベルナ・マ・ミグロン・S-584 ミベルナ・マ・ミグロンなら1ターンに3回まで使用できるため、構築次第では一気にMPカウンターを乗せて勝負に出る事もできる。 VS魔物カード M-242 ビクトリーム VS 夕張の珍獣《Vの冒険》 (※石版魔物ではない) 特別編における1コマが元ネタのVS魔物。 「相手のMPを増やす効果を封じる」効果と「相手は術(最後のページの術を含む)やイベントを本来のコストで使わねばならず、本来のコスト以外で使う効果を封じる」効果を併せ持つ。 MP補充とコスト軽減の両方をロックできるので高コストカードはかなり使いにくくなり、最終ページからの反撃を抑え込む可能性まで秘める。 コストを増やして使う事もできなくなるため、S-254 ザケルガやS-595 テオザケルなどのメジャーなかばえない術の妨害も期待できる。 M-411 ガッシュ・ベル VS ビクトリーム《メロンにメロメロ》 (※石版魔物ではない) ビクトリームの【ラストVS】を持つVS魔物カード。 MPを1払って自分の魔物にMPカウンターを1つ置く効果を持っており、術カードを使わずに「チャーグル・イミスドン」の用意ができる他、テッドやパムーンのサポートとしても使用できる。 ビクトリームが主役の魔本で使う場合、「チャーグル・イミスドン」の準備が楽になる反面、【ラストVS】を持つので除去には細心の注意が必要となる。 ちなみに、このカードであればMPカウンターを6個以上乗せて「チャーグル・イミスドン」を放つ事ができる。 パートナーカード P-083 モヒカン・エース《ビクトリームを守って》 使用したターン中、ビクトリームはダメージを受けず、捨て札にもならなくなる。 かばうで受けるダメージも無効化できるので、ビクトリーム魔本における防御用カードとして使える。 P-098 モヒカン・エース《ナンバー1》 捨て札になったターンのエンドフェイズにビクトリーム及び別番号の「モヒカン・エース」を蘇生させる効果を持つ。 除去に備える使い方は勿論、《走れメロン》や《ハァアア》といった能動的に捨て札にするカードと組み合わせても良い。 Ex-085 モヒカン・エース《力の放出》 魔本めくりを受けたターンのみ使用でき、相手の魔本を2枚めくる効果を持つ。 過信はできないが、相手が魔本めくりメタを使わずに魔本めくり効果を使ってくる場合には牽制としての働きが見込める。 術カード ―第1の術「マグルガ」 S-209 マグルガ MP2で魔力+4000・2ダメージが出せる術。 S-210 マグル・ヨーヨーの方が使用する価値は上だが、ビクトリームの貴重な下級術という点では検討できる。 また、S-214 荘厳回転3・6・0でロマンを求める場合には必須カードと言える。 ―第2の術「マグル・ヨーヨー」 S-210 マグル・ヨーヨー 1ターンに2回まで使用する事ができ、2回目はコストが0となる、MP2で魔力+2000・1ダメージの術。 連続攻撃のため扱いやすく、ビクトリームが石版魔物である点を活かすならイバリス《ジャアアアア》のダメージ強化と組み合わせても良い。 ―第3の術「チャーグル」 S-211 チャーグル、S-259 チャーグル 性能は共通で、MP1を払ってビクトリームにMPカウンターを1個乗せる効果となっている。 「チャーグル・イミスドン」のためのMPカウンターを術カードに頼るのであれば使用を検討しよう。 S-582 チャーグル MP2を払ってビクトリームにMPカウンターを1個乗せる効果を持ち、1ターンに2回まで使用できる。 前述のカードよりも速度を出せるが、MP消費は倍と燃費が大変悪い。 E-227 最後の抵抗等、そのコストを補えるカードとコンボで使うようにしたい。 ―第4の術「チャーグル・イミスドン」 S-212 チャーグル・イミスドン 素の性能はMP2で魔力+2000・0ダメージで、ビクトリームに乗っているMPカウンターを全て取り除き、1つにつき魔力+2000、ダメージ+2の強化を受ける。 術自体のコストはMP2と低く、最大ダメージは10と非常に高いが、MPカウンターを乗せる事が前提となってくるため、難易度は中々に高い。 現在だとかばうを封じる効果を持つS-583 チャーグル・イミスドンの方が優先されやすいが、構築次第ではこちらのカードも選択肢には入るか。 S-260 チャーグル・イミスドン 素の性能はMP2で魔力+0・0ダメージで、ビクトリームに乗っているMPカウンターの数1個につき、魔力+1000、ダメージ+1される。 MPカウンターを取り除かずに使える「チャーグル・イミスドン」で、このカードもMP2とコストは大変軽い。 積んだMPカウンターを放出せず、連射する事で勝利を目指すのであればこちらを使おう。 S-583 チャーグル・イミスドン MP4でS-212 チャーグル・イミスドンの性能・効果に加えて、取り除いたMPカウンターが5個ならかばえない効果が付与される。 こちらはコストが少し重いが、術自体の効果でかばうを封じられるのが何よりの特徴。 しっかりとMPカウンターを5個積める構築であれば、優先的に採用したいカードと言える。 ―第Xの術「バベルガ・ベリーメロン」 S-406 バベルガ・ベリーメロン 使用したバトル中に相手はイベントカードを使えず、魔力勝負の前に【ステイ】【スタンバイ】効果を全て解除する効果を持った、MP8で魔力+6000・4ダメージの上級術。 アニメオリジナル(それもフォルゴレの創作)の最大術ではあるが、ガッシュTCBではしっかりと術として使用できる。 癖はあるもののバトル中に【ステイ】【スタンバイ】解除ができ、「チャーグル・イミスドン」のような準備をせずに大ダメージを見込めるのは特徴として魔本によっては役立てられるか。 ただし、魔力勝負前に【ステイ】【スタンバイ】解除が行われるため、それらに該当するかばう封じと併用ができない点には注意。 ―ビクトリーム専用コマンド S-214 荘厳回転3・6・0 S-213 分離!及び「マグルガ」を必要とし、効果も味方を巻き込む恐れがあって、しかもコイントスを要求とかなり使いにくいカード。 とはいえ原作屈指の名(迷?)シーンを再現した面白いカードなので、ファンデッキとして組むのであれば候補に入れても良いだろう。 相性の良いカード 基本的には石版魔物なので、石版魔物魔本としての魔本構築が行いやすい。 カルーラ《薔薇の戦士》等の環境に合ったカードをサポート役に取り入れて、確実に「チャーグル・イミスドン」で相手を葬れるように構築すると良いだろう。 ビクトリーム自身は石版魔物に拘る効果がないので、現代魔物と組ませる魔本構築も問題なく行える。 その場合、汎用性の高いカードを取り入れやすくなるが、中でもウォンレイ《愛のために》やキャンチョメ《僕が守るんだ!!》といった除去メタ効果は優先したいカードと言える。 それらで除去を予防しておけば、折角MPカウンターを乗せたのに「チャーグル・イミスドン」を放つ前に除去されてしまったという事態を防ぐ事ができる。 なお、遭遇率はあまり高くないだろうが、多数のビクトリームの魔物の効果が妨げられる可能性があるガッシュ・ベル《キャッチ・マイ・ハート》の存在は、頭の片隅くらいには置いておきたい。 警戒するのであればガッシュ・ベル《伝導のエレメント》等のメタも兼ねて、ガッシュ・ベルのVS魔物を魔本に忍ばせて置くのも良いだろう。 関連カードリスト + 魔物カード ―石版魔物カード Ex-081 ビクトリーム M-106 ビクトリーム M-121 ビクトリーム M-155 ビクトリーム M-161 ビクトリーム M-179 ビクトリーム M-194 ビクトリーム M-213 ビクトリーム M-249 ビクトリーム M-254 ビクトリーム M-376 ビクトリーム PR-030 ビクトリーム ―S魔物カード M-422 ビクトリーム ―W石版魔物カード M-125 レイラ&ビクトリーム M-263 レイラ&ビクトリーム ―VS魔物カード M-242 ビクトリーム VS 夕張の珍獣 M-319 ベルギム・E・O VS ビクトリーム M-411 ガッシュ・ベル VS ビクトリーム + パートナーカード ―パートナーカード Ex-085 モヒカン・エース P-065 モヒカン・エース P-083 モヒカン・エース P-098 モヒカン・エース + 術カード ―術カード Ex-092 マグルガ S-209 マグルガ S-210 マグル・ヨーヨー S-211 チャーグル S-212 チャーグル・イミスドン S-213 分離! S-214 荘厳回転3・6・0 S-259 チャーグル S-260 チャーグル・イミスドン S-406 バベルガ・ベリーメロン S-582 チャーグル S-583 チャーグル・イミスドン + ビクトリームの描かれたイベントカード E-066 Vの体勢をとれ! E-083 袋叩きだと!? E-084 私の紳士をいじめるな! E-085 決戦前夜 E-101 ベリーメロン E-150 みんなでベリーメロン PR-022 V Ex-000 1000年に1度の戦い 関連リンク デッキ集 魔物別カード解説