約 1,539,776 件
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/40.html
【ロワ】マルチジャンルバトルロワイアル 【トリ】◆YhwgnUsKHs氏:ロニーさん 【主な作品】0017話「自然に満ちた人形劇」、0038話「Doubt Trust」、0044話「死-Death-」、0047話「奈落の花」、0050話「輪廻-ロンド-」 【書き手紹介】 ロワが病めるときも健やかなる時もロワを支え続けた文句なしのトップ書き手。 考察や繋ぎも投下しているが、展開を動かして後の人にトスを上げる作品が多い。 登場キャラの再現度の高さに定評があり、イキイキとした人物描写は「そうそうこういうキャラだ」と膝を打つような描写の妙がある。 0044話「死-Death-」では当初のヘタレ予想を裏切ってフィーロが主人公していると妙に新鮮な驚きに包まれたのは記憶に新しい。異色の人形トリオを作り出した書き手さんもこの人である。 【ロワ】マルチジャンルバトルロワイアル 【トリ】◆o9OK.7WteQ氏:変態紳士 【主な作品】0032話「『希望』 ウィッシュ」、0039話「同盟」、0045話「『友達』」、0046話「『理由』」 【書き手紹介】 ロワは初めてなのに荒れているときも作品を投下しつづけ、さまざまな形で支援し続けた大黒柱の一人。 台詞系の王者VIPの出身のらしく、キャラ同士の掛け合いはすばらしいの一言。本人曰く地の文の描写は苦手らしいが、46話「『理由』」ではクロスオーバーの醍醐味である異世界の能力者同士の戦闘を見事に魅せてくれた。ガチ話もうまいが、同時に変態を書かせたら右に出るものはいない、まさに変態オブ変態!(褒め言葉) 0039話「同盟」では佐山の変態っぷりを見事に書ききり、スレ住民から「変態だー!」と総ツッコミを受けた。実はカサッが合言葉なスレでは知らない人はいないヨーグルトの人である。 【ロワ】マルチジャンルバトルロワイアル 【トリ】◆Wott.eaRjU氏 最速兄貴 【主な作品】009話「それは不思議な出会い」、0025話「思い出の中で」、0049話「Show me the way to you」、0051話「残されたものは一つ」 【書き手紹介】 静かな印象を受ける作品が多いが、丁寧かつ細やかな描写で読者をまったく飽きさせず、むしろそのキャラを知らない人に把握させたくなる確かな実力を持つ。 また、キャラの死を鮮明かつドラマチックに描き出すことに定評があり、特に0051話「残されたものは一つ」ではどこまでも一般人らしいジュンの悲哀の死、それに続くウルフウッドの心境は、スレ住民に悲鳴と、熱さを呼び起こさせた。 多くの危険フラグやマーダーをも生み出しており、ロワにおいて必須である緊張感を生み出している人でもある。 ◆SqzC8ZECfY氏 =鬱の繋ぎ士(豊富な繋ぎとどちらかというと鬱展多目から) ◆EHGCl/.tFA =歴戦の戦闘狂(欝や燃え、など沢山の戦闘を書いたことから) ◆TEF4Xfcvis =魔術師殺し(あだ名の由来の衛宮切継を多く書いたことから) ◆UcWYlNNFZY=想いのとと(濃い心理描写とタイトルに「~と~と」というくくりから)
https://w.atwiki.jp/henzin/pages/9.html
https://w.atwiki.jp/henzin/pages/5.html
https://w.atwiki.jp/hotrowa/pages/89.html
おまけ 『裏組曲』でHOTバトルロワイアル
https://w.atwiki.jp/anirowaex/pages/111.html
『それがどーした。オイラクロちゃん』/『自由気ままなバトルロワイアル』 ◆LL3ffKrOXk ★ それがどーした。オイラクロちゃん ☆ 「……ハァ、また面倒くせーコトになっちまったなー」 と、一匹の黒猫が溜息をついた。 名前をクロといい、科学者ドクター剛に改造されたサイボーグ猫である! いつもは老夫婦の家で気ままな生活を送っているクロだったが、次に目覚めたときにいたのは――この無人島。そして殺し合いの舞台だった。 「ったくよー、なんでオイラがこんなことしなくちゃなんねーんだ。 なんだ、あのチンチクリンなイヌみてぇなヤローは。なにが殺し合いだよバッカみてえだぜ」 クロは、現在遊園地にいた。 いた――というよりも、ここへ飛ばされてきた。といったほうが正確であろう。 何度も何度も、剛やミーくん。マタタビにナナ。それ以外にも、色々な人や猫や宇宙人を取り巻いて、ドタバタな日常を過ごしていたクロではあったが、さすがに殺し合いという状況に陥るのは珍しかった。 一度、ネコ同士の抗争に巻き込まれたり、カラスと壮絶な戦いを繰り広げたりと、紆余曲折はあったものの、それでもイキモノ同士で殺し合いをするなどというシチュエーションは、さすがに逢った事もなかった。 だからこそクロは思考する。『何故こんなことになったのか』を。 「また、剛のヤローのシワザ……とゆーワケでもなさそうだな。っつーか、どうやら剛とミーくんもいるみてえだしな。 まさかジム……ないない。コタロー……さすがにあんなことあってまた同じことしねーよな。ナナは絶対にありえねーからパス。 じゃーロミオ……ありうるな。アイツなら退屈しのぎとかいう理由でやりかねねーし。 しかも一度、ジーサンとバーサンが爆破されかけたし、殺し合いとか平気でやりそうな気はする……が、さすがにそりゃ考え過ぎだよな。うん」 まずは、この殺し合いを企てたのは誰か。それを考えていた。 自分の知っている者から自分のメモリー、もとい記憶を頼りに洗い出していく。 しかし当てはまらない。ハチャメチャな行動をする者は確かに多いが、しかしそこまで過激な行動をする者は該当するとは思えなかったからだ。 だからクロはこう思う。 『自分の知らない誰かがこの殺し合いを企てた』のだ、と。 自分の知る者ならまだしも、自分が知らない者を詮索しても仕方ない。だからこそクロは思うまま行動をすることにした。 いつも通り、自由に気の向くまま、暴れる。 クロの思考は、結局のところそこに行き着いたようだ。 「とりあえず、テキトーに暴れとくか。誰かヒトが気づいてくれんだろ。 それに……オイラにケンカ売るヤツとかがもしいたら、ゴーホー的に暴れられるからなぁ」 自分なりの決意を固めたことで、まずクロが始めたこと。それは、自分のディパックを調べることだった。 「んー、あった。 これがここにいるヤツら全員のリストか」 クロはディパックから参加者が記載されている名簿を引っ張り出していた。 場を把握するために必要なのは、やはり状況であるからだ。自由な行動には必要最低限の情報が要る。本能的にそう感じていたのだろう。 「マタタビもいんのか。それ以外にも結構いるじゃねーか。 ひー、ふー、みー……オイラ含めて70ってとこだな。この中にどんだけ骨のあるヤツらがいんのかね。 ま、オイラのタマを本気で狙ってくるよーなヤツと会ったときには殺すかもしんねーけど、それ以外は精々半殺しで我慢してやるか。別にオイラは殺し合いしに来たワケじゃあねーんだし?」 名簿を確認したクロは、次に自分がやりたいことの整理をはじめる。 といっても、やはりそれは、彼のアイデンティティーでもある一つの思考に行き着いた。 「とりあえず、気が済むまで暴れて、あのキューベーとかいうヤツのところへ戻って、気が済むまでボコる。そして桜町へ帰る。これでいいだろ。 まあグダグダ言ってても仕方ねー。オイラもそろそろ出発するとしようかね」 と、そう口にした機械の身体の黒猫は、自分の目的を確認して、行動を始めたのだった。 そして徐に自分の周辺を漁り始める。おそらく武器を探し始めたのであろう。 暴れるのに必要なもの、自分の能力を遺憾なく発揮できるオプション。それが彼にとっての『武器』である。 しかし、クロ自体に思いがけない事態が起こる。 「よ~し、まーずーはオイラのガトリングで~……ってねーじゃん! なんでねーの!? じ、じゃあ盲腸のあたりにある剣……ってこれもねーし!」 武器の不在――である。 この殺し合いは公平性を汲むために、自身が装備している武器は全て没収され、その代わり支給された武器を使用することになる。 自分の武器が無いなら、どうするか―― クロはキュゥべえが言っていた言葉を思い出す。 「そういや、カバンには武器も入ってるとか言ってたな…… じゃあ何か入ってるかもしれねーな。ちょっと調べてみっか」 まず、クロが取り出したのは、輪状になった細いヒモ。 それは、『あやとり』という遊びに使われるヒモだった。 確かに暇潰しくらいにはなるだろう。しかし―― 「って、いきなりなんだこりゃ。誰がどう見ても輪っかになったヒモにしか見えねーよな。 こんなん武器にもなりゃしねー。首締めて殺せってか?」 次に出たのは、木刀だった。 名前の通り、木でできた模擬刀の一種である。 「お次は……木刀かよ。武器にゃなるがすぐに壊れちまうぜ。何せ木でできてんだからよー。 ……まだ他にもなにかあるみてーだ。」 そして、クロが最後に取り出した武器。それは―― 「ってバターじゃねーか! なんでンなモン支給されてんだ!」 ……バターだった。 ただのバターだった。なんの変哲もない、バターだった。 黄色くて四角い、箱に入った新品のバターだった。 食材と一緒に炒めたりと、色々な料理に使える、あのバターだった。 最後の望みを断たれた黒猫は、ぐったりと地面に突っ伏していた。 「ちくしょお……なーにが『ハジケリストが面接の際弾いたバター』だよ! バターは弾くもんじゃなくて食うもんだろーが!」 勢いでバターを地面に叩きつけたクロは、そのややグチャグチャになった固形食品を箱に入れ、ディパックに封印した…… 「身体の武器もねえ、ロクな武器もねえで、どうやって暴れりゃいいんだ! ……仕方ねえからどこか武器がありそうなとこ見つけて調達するしかねーか。まあ、"ここ"なら都合いいかもしれねーしな。 おっしゃ! 早速行ってみっか!」 ★ アニメキャラバトルロワイアルEXTRA ☆ 「んー、学校にでっけー塔、ホテルってとこだな。あとはデパートにすげー家もあるぜ。 結構遠くみてーだが、工場っぽいのもうっすらと見えるな。おっしゃ、まずはそこ目指すとするぜ!」 ……何故か、クロは観覧車に乗っていた。 殺し合いだというのに、何故か観覧車に乗っていた。 「このでっけー輪に乗れば島全体見渡せんだろ。 それに、折角遊園地に来たんだから、少しぐれー楽しまねえとな」 そんなことを呟きながら、外からの景色を眺めるクロ。 そんなクロを載せた観覧車は、そろそろ一番上へと到達しようとしていた。 「……つーかこれ、いつ下に着くんだ?」 ★ アニメキャラバトルロワイアルEXTRA ☆ こうして、数十分の時間が過ぎていた。観覧車とは、ゆっくりと外を観覧する遊具であるが故、到着も遅かった。 最初は、景色を眺めていたクロも、次第に飽きがきており…… 「だー! おっせー! いつになったら着くんだよ!」 我慢の限界を突破。密室の中で大声で叫んでいた。 ネコ一匹しかない狭い個室で叫んだところで、結局なんの意味も持たないのだけれど、彼の性分上それは仕方のないことだったのかもしれない。 「ちくしょー、こんなことになんなら乗らねえほうがよかったかも……ん?」 憤るクロ。その彼の目に映ったのはひとつの影だった。 今まで誰とも遭遇していなかったクロであったが、とうとう参加者の一人を目測した。 いや、参加者ではない、ここに"偶然"紛れ込んだ『いきもの』かも知れなかったが、彼にはそういうまどろっこしい思考はあまりなかった。いや、ほぼなかった。 「お? 誰かいんじゃねーか。 ちょーどいいや。ちょっくら話でもしてくか。 敵ならブッ飛ばせばそれでいいんだしよ」 観覧車の中の黒猫がそんな事を考えていた頃―― 「ドラえもん! しずかちゃーん! ジャイアーン! スネ夫ー! みんなー! うわあああ! もうおしまいだ。ぼくはここで殺されて死んじゃうんだ。 うわ~ん、助けてドラえもーん!」 丸メガネをかけたやや小柄な少年。野比のび太は泣いていた。 普通であれば笑顔が飛び交うような場所である遊園地で、場違いな涙顔を振りまきながらへたりこんでいた。 遊園地で泣くような人間といえば、よほどの遊園地嫌いか、親とはぐれて迷子になった子供か、一部のアトラクションに泣かされた人か、はたまた予想以上の出費で涙を流す一部の大人くらいであるというのに。 まあ、そもそもこんな凄惨な殺し合いの場に遊園地という施設がある事自体が場違いとも言えてしまうが。 のび太ははじめ、遊園地にいた。 キュゥべえと言った謎の生物に殺し合いの話を聞かされ、目の前が閃光に包まれたと思った瞬間、彼はいつの間にか"ここ"にいた。 最初はわけがわからず、静かにここに座っているだけだった。が、時間が経つにすれ、自分が今置かれている以上自体に気づき、察し、心がパニックで暴れ始め、こんな状態とあいなってしまったのであった。 「まだ読んでないマンガもあるのに、こんなのってないよ! ドラえもん、いつものようになんとかしてよ~! どこにいるんだよう、早く助けにきてよ!」 大声で泣きじゃくるのび太に、はじめてかけられた声は、慰めの言葉ではなかった。 当然哀れみの言葉でもないし、叱咤の言葉でもない、『それ』は―― 「うるせー! こんなとこで泣いてんじゃねえ! オメーが危ねえし、なにより殺し合いに乗ってるようないかれたヤツに会ったらどーすんだ!」 ……一匹の猫の怒鳴り声だった。 ★ 自由気ままなバトルロワイアル ☆ のび太は怒鳴り声に過剰な反応を示しながらも、恐る恐る振り向く。 そこには、二足歩行の目つきの悪い黒猫がいた。 「だ、だれ……? ドラえもん?」 「あん? ドラえもん? ……ダレだそりゃ」 「違う……ネコ? ええー!? ネコが、ネコが喋ってるー!?!?!?」 はじめは、きょとんとした。 そのあと間髪入れずに放たれたネコの言葉に、のび太は驚愕した。 なぜなら、喋るはずのないネコが喋っているからだ。 その時点で、ただでさえ切迫状態になっているのび太の心は破裂寸前となった。 恐怖のあまり思考にならず、彼は『 ニア にげる 』という選択肢を選ばざるを得なかった。 「ネコがネコがネコが……ドラえもんドラえもんドラえもんドラえ……」 「うるせー……ってんだろ!」 のび太は親友であり家族のような存在でもあるネコ型の子守ロボットの名を、壊れたレコードのように連呼し、床を這いずり回る虫のように逃走を測った。が、すぐに憤った黒猫に拳で阻止された。 のび太の頭に鉄の衝撃が駆け巡った。まあこれでも彼は手加減しているのだが。本気で殴るときっとのび太の頭は鯵の開きのように裂かれて脂肪の塊が散乱していただろう。 まあ、キュゥべえが暗に設定した『制限』により、クロのサイボーグとしてのパワーが減少していたのももちろんあったのだが。 「いたいじゃないか! なんで殴るんだよう!」 のび太の頭に、でっかいたんこぶができた。 現実ではあり得ないような、ギネス級の大きさのだ。 「まさか、殺し合いに乗ってるの!?」 「別に殺し合いに乗ってるわけじゃねー。オメーがあまりにも騒ぐから殴っただけだ」 「そんな、ひどい」 「あーそうかよ。 じゃあ、騒いで誰かに見つかって殺されてもオイラは知らねーからな。じゃあな」 「まま、まってよ!」 あっさりどこかへ行こうとするクロを、止めるのび太。 なぜさっき殴られたはずなのに、止めるのか。ときっと皆は思うだろう。 しかし、彼は一人で放置されていた方がの方がよっぽど嫌だったのだろう。行こうとする黒猫を呼び止めた。 「あー、なんだよ。 殴ったらわめく、行こうとしたら止める。オメー少しはハッキリしろよ」 「ドラえもん、ドラえもんを知らないかな? ぼくは、小学五年生の野比のび太」 「あ? 誰だそりゃ」 のび太は、自分の友達のドラえもんというロボットの事を話した。 少しではあるが、彼にドラえもんと共に過ごしてきた事を話した。そのほうがドラえもんのことを分かってもらえると思ったから。 「あー、わりーが知らねーな」 「そう……」 「ネコ型ロボットねぇ……剛のやろーの作ったサイボーグか? いや、まだわかんねえ。他のヤツが作った可能性も……コタローみたいなのもいるしなー」 「……なにブツブツ言ってるの?」 「ん? 別に大したことじゃねえよ。こっちの話だ」 次に、クロはのび太の目を見る。 こいつは大丈夫だろう。明らかに無害そうな顔だ。そんな顔をした後、クロは口を開いた。 「オイラはクロってんだ」 「う、うん、よろしくね」 はじめて、一人と一匹はまともな会話を始めたのだった。 ★ アニメキャラバトルロワイアルEXTRA ☆ 「のび太も殺し合いに乗る気はねえってことでいいんだよな? ま、ドラえもんってヤツに会ったら、のび太が探してたって言っとくわ。別に、ついでっつー事以外なにもねえからな」 「あ、ありがとうクロ」 参加者名簿を再び確認し、『ドラえもん』の名前を再確認すると、クロはネコ視点で見ると一回り程度大きく見えるディパックを携えた。 「じゃーな。オイラはもう行くから」 「えっ……う、うん……」 こうして、二人は別れた。 別れた……と、なるはずだったのだが。 ★ アニメキャラバトルロワイアルEXTRA ☆ 「ったく……時間食っちまったなー。早く武器のある場所へ向かわねーと。 さすがに木刀じゃ、さすがのオイラでも危ねえかもしれねーし」 遊園地抜けるべく、まずは出口。というか入り口を探すクロ。 しかし、彼が感じていたのはなによりも、なにかしらの『気配』であった。 「……誰か、いるな」 いや、気配だけではない。 明らかに物音がするのだ。 いくら静かに動こうと、クロはネコである。聴覚は人以上のものを持っている。さらにサイボーグ化によって強化さえされているのだ。反応しないわけがない。 「誰だ? 気配を消す気もねーっぽいけど、まさかオイラとやろーってのか?」 「……」 反応は、ない。 しかし呼吸の音や、何かを蹴ったような音が明らかにする。 やはり、黙りながら隠れているだけだ。しかもかなり露骨に。 素人でもそこまで露骨ではないだろう。その程度のものだった。 「こねーなら、こっちから行くぞ」 「ひいっ!」 クロは後ろを向いて草陰へと向かう。するとさらに誰かの声がした。クロを尾行している者の声だろう。 もう隠れる気はなさそうだ。そう思い半ば呆れながらクロはその"陰"へと近づく。 「オラアアアアアァ!」 「うわぁああぁああっ!」 キケンなヤツならぶっ殺すとまでに物凄い形相で突撃しているクロに恐怖したのか、追跡者は大声をあげて地べたに倒れこむ。 そこにいたのは、野比のび太の姿だった。 「……なんだ、のび太じゃねーか。 コソ泥みてーなマネしてんじゃねえよ」 「ご、ごめん」 ★ アニメキャラバトルロワイアルEXTRA ☆ 「なんでついてきたんだ?」 「……ぼく一人じゃ、心細いから…… 誰か、殺し合いに乗った怖い人が出たら、きっと殺されちゃうよ!」 「オメーの命はオメーで守れよ。 さすがに甘えすぎじゃねーか?」 「でも……」 あまり元気もないせいか、ブツブツと小声でしか理由を述べるしかないのび太。 耐えかねたクロは、その言葉を絶叫で斬り捨てた。 「あ~! グダグダうるせー! この木刀やるよ! それならオメー自身で少しは守れんだろ!」 「えっ……」 のび太の眼前に、ディパックから引き抜いた木刀を放り投げる。 木刀はカランと乾いた音を立ててパステルカラーの床に転がった。 「つーわけで、今度こそサヨナラだからな。ついてくんなよ」 しかし、のび太はまだ言葉を口に出すことをやめはしなかった。 それだけ、不安なのだろうか。 それとも、殺し合いには生き残れないと自分から悟っているのだろうか。 はたまた、いつもドラえもんに頼っている悪い癖が出てしまっていたのだろうか。 まあ、おそらく全てなのだろうが。 「そ、そうだ! じゃあぼくの支給品を! クロって、武器を探してるんでしょ!? だったらぼくに支給品された空気砲、使ってみない!?」 「あ? 空気砲?」 そう言い、自分の支給品を取り出すのび太。 そこには、鉄の丸い空洞のような奇妙な物体があった。 その形は、クロがいつも常備しているガトリングによく似ていた。 「へー、結構いいじゃねーか。オイラのガトリングを思い出すカタチだぜ」 「じ、じゃあ早速つけてみてよ」 「もうとっくにつけ終わってる。 つけ方もガトリングに似てたから、すぐに馴染みそうだなー。いいじゃんいいじゃん! 結構気に入ったぜ!」 しかし、彼はある違和感に気がついた。 「ん?」 弾を発射するための引き金。トリガーがないのだ。 内側をいくら探ってもそれらしいものは見当たらない。 それはそうだった。何故ならこれはドラえもんの所有している未来の道具、『ひみつ道具』なのだから。 この空気砲のトリガーは、少し特殊なものである。シンプルではあるが、普通の思考ならば考えつかないものであるだろう。 だからこそ、支給品には説明書が付属している。さらに、その持ち主自身が説明書のようなものであるので、クロがこの道具を使うのは容易くなるはずではあるのだが。 「オイ、これどうやって撃つんだ? トリガーみてーなもの、どこにもねーぞ」 「えっと、『ドカン』って叫べば空気の弾が撃てるはずだよ」 「ん? 叫ぶだけでいいのか? おし。『ドカン』」 クロがそう言った瞬間、空気砲のトリガーが"起動した"。 空気が勢いよく弾のようになり、飛び出る。それは弾丸と遜色ないスピードで飛んで行った。 が、しかし。 クロは周りをよく見ずにトリガーを起動させた。だからその弾の行方はクロ自身には知り得ない。 その弾が飛んで行った先が、トラブルのはじまりであった。 「おお! マジで出たぜ! スゲー! でも弾丸ってワケじゃねえのか。ちょっとそこらへんはビミョーだな……ってありゃ?」 ――――――。 野比のび太は気絶していた。 頭には二つの大きなたんこぶがはっきりと見えている。 一つはどうということはない。クロに殴られた時にできたものだ。 では、もう一つはなんなのだろう? 答えは簡単。 頭を強く床にぶつけた時にできたものだ。 解説としてはこうだ。 ①クロの空気砲が声のトリガーにより発射される ②弾がのび太に当たる ③のび太は反動でバランスを崩し、倒れこむ ④そのまま頭を床にぶつける ⑤気絶 ←☆ イマココ ☆ ……ということである。 「……伸びてやがる。あ、もしかしてオイラの空気砲のせい?」 目をグルグルと回しながら気絶しているのび太。顔の上には無数の星が飛び交っている。 不可抗力とはいえ、この状況を作ったのはクロである。そして、ここは殺し合いだと彼は再び思い出す。 このまま気絶されて、誰かに殺されても後味が悪い。だとすれば、もうひとつしかなかった。 「…………しかたねー」 結局クロはのび太を連れて行くことにした。 とは言っても、安全な場所に連れて行って目が覚めるまで見ておくというだけだ。それ以外に連れて行くイミはない。クロはそう思い返しながら気絶したのび太を引きずり歩き出した。 気絶した野比のび太を仕方なく、連れて行くことにしたクロちゃん。 まだバトルロワイアルも序盤! いったいどーなる!? 待て、次回! 【H-8/遊園地/一日目-深夜】 【クロ@サイボーグクロちゃん】 [衣装]:ネコのぬいぐるみの皮(中国製) [状態]:健康 [装備]:空気砲@ドラえもん(残り99/100発) [道具]:基本支給品一式、空気砲@ドラえもん、あやとりのヒモ×10@ドラえもん、バター@ボボボーボ・ボーボボ [思考・行動] 基本方針:ここを脱出してキューベーとかゆーヤツをブッ飛ばす。それまではテキトーに暴れる 1:とりあえずのび太をどっかテキトーなとこへ連れてく 2:邪魔する奴はもれなくぶっとばす 3:アイツらなら大丈夫だろ [備考] ※参戦時期は不明です。 ※ドラえもんの情報を獲得しました ※サイボーグとしてのパワーやスピードは制限、体内武器もすべて没収されています。 【野比のび太@ドラえもん】 [衣装]:いつもの服、丸眼鏡 [状態]:気絶、たんこぶ二つ [装備]: [道具]:基本支給品一式、不明支給品0~2、木刀 [思考・行動] 基本方針:ドラえもんに会いたい。あとはその後から考える 0:死にたくない 1:……(気絶中) [備考] ※参戦時期は不明です ※クロがサイボーグであることは分かっていません 【空気砲@ドラえもん】 野比のび太に支給。 ドラえもんのひみつ道具の一つ。 『ドカン』という声がトリガーとなり空気の弾を発射できる武器。大砲の砲口部を模している。腕にはめて使用する。 弾とはいっても空気なので、殺傷力はさほど無いが直撃時の衝撃は強い。 本ロワでは威力が本来の70%ぐらいに制限されており、弾数制限も設けられていて最高100発しか撃てないようになっている。 【あやとりのヒモ@ドラえもん】 クロに支給。 あやとりという遊びをするために、楕円状に結ばれた色付きの細いヒモ。 赤、青、緑、黄、ピンク、橙、紫、白、黒、水色の10色セットが支給。 あやとりはのび太の得意技のひとつ。 【木刀@現実】 クロに支給。 樫などの木を削って日本刀の形に模したもの。武術用としても使用されることがあり、打撃武器としてはそれなりの威力を持つ。 修学旅行でおみやげに買う生徒がいるとかいないとか。 【バター@ボボボーボ・ボーボボ】 クロに支給。 ギターじゃなくてバター。無職男の淡い夢の象徴でもある。 面接会場で魂の演奏をしたとしても、掃除を要求されるだけで心は届かない。 泣いていた人がいたとしても、それは多分目にゴミが入っただけ。古いっちゃあ古いリアクションをすること請け合い。 夏場は臭って大変らしい。 時系列順で読む Back ]] Next [[ 投下順で読む Back ビビッドレッドを聴きながら Next [[]] GAME START クロ 000 オープニング 野比のび太
https://w.atwiki.jp/deruze/
怪物と戦うな さもなくば自分もまた 怪物となる そして 深淵を見つめる時には 深淵もまた お前を見つめているのだ ――――フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ このサイトは2chで行われているリレー式二次創作スレッド、 サイレントヒルにホラゲのキャラ集めてサバイバルさせようぜ企画の ホラーゲームバトルロワイアルのまとめサイトです。 当企画は発起より8年間の活動(2008/02/01~2016/02/29)をもって完結いたしました。 本編SSへ メニュー 豆知識 ルール 参考動画集 現行スレ http //peace.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1372081398/(第業幕) R・P・D会議室(したらば) http //jbbs.shitaraba.net/otaku/13999/ 屍人の巣(チャット) http //horage.chatx2.whocares.jp/ WIKI編集に便利なプラグインについては@wikiガイドをご覧ください http //www1.atwiki.jp/guide/pages/264.html
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/130.html
第一章【バトロワ始動】 1ページ目 7月20日・・・。 管理人「暑いなー夏休みだなポケガイ民増えたな管理めんどくさいな死にたいな」 管理人「そうだ、せっかくだからこいつらに最高の夏休みを与えてやろう」 管理人「ちょちょいのちょいーっと」 管理人は『ポケガイ夏休み記念企画のお知らせ』というスレを建てた。 偽物だと思われないように左のアイコンは標準アイコンではなく管理人からのメッセージにしてある。 管理人「えー参加したい人は8月1日朝10時頃までに新宿へ来てください。詳細は後日伝えます。事前に連絡をしてくれるとありがたいです!っと。何人集まるカナー楽しみダナーニヤニヤ」 8月1日。 子供から老人まで多くのポケガイ住民達が新宿へ集まった。 皆初めて見る顔のせいか、少し緊張気味の様子。 しかし、掲示板で顔を晒したことのある住民は皆の注目の的となり、ずいぶんテンションが高い様子。 特に水素と小銭は他にはない異様なテンションで皆を盛り上げていた。 管理人「みんなー、集まったかな? コテ名で出席を取るから呼ばれたら返事してねー!」 ある程度の人数が集まったところで管理人が言う。 彼が呼ぶコテ名に該当する者が返事をし、住民達はそれぞれの顔を認識する。 管理人「よーし、皆集まったみたいだね! それじゃ、これから本企画の主催地、 鵜渡根島に向かいたいと思います!」 管理人の指導のもと、彼らはまず港に向かい、それから 鵜渡根島 まで船で移動した。 水素「へぇーずいぶん狭い島だな」 星屑「こんな狭い島で何するんだ?」 管理人「はいはーい、今から説明します。いや、説明するより実際やってみた方が楽かもな。皆、こっち来て」 管理人の後に続き、住民達は歩きだす。 暫く進むと、浜辺に何かが円形に並べられていた。 50個近く並べられていたそれは繭の様な形をした装置で、人が一人入れるくらいの大きさだ。 管理人「さ、皆分並べてあるから入って入って!」 住民達は一瞬戸惑ったが、一人が入るとそれに続き全員が動いた。 数秒後、住民達は全員余りなく装置に入っていた。 管理人「皆入ったかな? それでは、良い旅を!」 管理人が押したのは円形に並べられた繭の中央に置いてあった装置のレバー。 「え、何?」「わっ!」「ちょ、おま」 住民達の声が次々に飛び交う。 しかし、それらは数秒後全て途絶えた。 フクナガ「・・・? あれ、なんだここ?」 フクナガは森の中にいた。 周りには誰もいない。 それどころか物音ひとつ聞こえない。 フクナガ「おーい、誰かいませんかあ!?」 返事はなかった。 管理人「どうやら皆目覚めたみたいだね。ようこそ、ドリームワールドへ!」 フクナガ「・・・!? 管理人の声? でも、何処から・・・」 周りには誰もいない。なのに響く管理人の声。 管理人「そうそう、僕の声は離れ離れになった君達の耳全員に通じてるから安心して! それと、君達には君達を離れ離れにさせた理由も話さないとね!」 管理人の言葉に全員が耳を傾ける。 管理人「今から君達には、殺し合いをしてもらいまーっす!!」 唐突すぎる管理人の発言に、住民達は動揺する。 管理人「シーッ! 静粛に。言っておくけど、僕には君達が今何処にいて何をしてるのか、はっきり見えてるからね! さて、それじゃこのゲームについて説明します。 まず君達には互いを殺すために能力をつけさせてもらってます。 与える能力はランダム! アニメやゲームの中の兵器、能力が丸々手に入ったり完全オリジナルな能力もあるよ! だから予め自分がどんな力を手に入れたか把握しておくと良いね。 それと、君達には一人一人生存者リストと3日分の食料、時計の入ったバッグを持たせてるから。 4日以内にたった一人、勝者を決めないと全員お陀仏だよ。 その生き残った一人だけが現世に帰れます! さて、説明はこのくらいで良いかな。それじゃ、諸君らの検討を祈ります! バトルロワイヤル、スタート!!」 8月1日、午後6時。 バトルロワイヤル開幕。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/19.html
交流所引用×2 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆7vhi1CrLM6氏「不屈のACE ATTACKER」 【代表作】108話「星落ちて石となり」、130話「Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―」、156話「争いをこえて」など 【書き手紹介】 二次スパを質と量の両面で支える、誰もが認めるエース書き手。 107話からと遅い参戦ではあるが、意欲的に作品を書き続け参加後の投下作のおよそ半分はこの人の作品となっている。 ギャグからバトルまで手広く様々な作品を手がけるあたりオールラウンダーといえるだろうが、やはり氏の一番の武器は魂のこもった熱いバトルだろう。 交流所でも何度も話題になったシャアの死に様をはじめ、男たちが、女たちが、その命を燃やしつくす熱い展開を、確かな筆致で書き上げる。 その一方でフラグ管理や心理の掘り下げにも長けている。 156話「争いをこえて」では交渉人ロジャーの見事な交渉を描き、登場キャラの再現度の高さには住人たちも思わず唸るほどであった。 また、現在は休止中であるが、仮まとめサイトを一時運営するなどSS以外の面でも二次スパを支えている人物である。(携帯まとめサイトは現在も運営中) 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆YYVYMNVZTk(◆C0vluWr0so)氏「連撃の修羅神」 【代表作】109話「Take a shot」、122話「・――言葉には力を与える能がある」、128話「『未知』と『道』」など 【書き手紹介】 二次スパを支え続けるメインの書き手の一人にして投下数第二位のお方。 様々な作品とキャラクターを手がけている人だが、強いて言うならば繋ぎの多い縁の下の力持ちタイプ。 あちらこちらにばら蒔かれたフラグを育てるのを得意としており、その力は丁寧且つイキイキとした人物の描写力によって支えられている。 またそれを惜しむことなくふるった結果、キャラの隠された魅力を引き出すことも少なくない。 現状でロジャーを引っ張りまわしてるソシエなどは彼によって魅力を発掘されたキャラである。 現在、wikiと絵板の管理人を兼ねており表裏なく二次スパを支えている人であると言える。 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆ZbL7QonnV.氏「脱力の救世主」 【代表作】20話「……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった」、122話「愛を取り戻せ」など 【書き手紹介】 一次が最終盤に入るまでは一次と二次を兼任していたこともあった知る人ぞ知る繋ぎの名手。 戦闘以外はほぼ何でもこなせる人だが、彼の最大の武器はやはりギャグにおける発想力だろう。 一次で彼がシロッコにコーヒーを飲ませたこと結果、シロッコがどういう扱いを受けるのに到ったかはあまりにも有名だが、二次でもそのギャグセンスは存在している。 例えばフロスト兄弟(主に兄)にガドルヴァイクランを叫ばせたのも彼であれば、御大将に爆熱ゴッドカレーパンを食させたのも彼である。 その一方で、シリアスな話にも余念がなく122話「愛を取り戻せ」では追い詰められたアキトの心情を余すことなく描写しきったりもしている。 二次スパの書き手紹介投下します。 精神コマンドと強化パーツでスパロボらしさを表現したかったものの自分のセンスの無さに絶望。 『不屈/魂』の◆7vhi1CrLM6 強化パーツ:鋼の魂 質、量の両面で二次スパを引っ張る不動のエース書き手。 参入は100話を超えてからと決して速くはなかったものの、良質な作品を次々と投下し住人の篤い信頼を得る。 繋ぎから超展開まで手広く手掛けてくれるが、氏の真骨頂と言えばやはり熱い戦闘描写だろう。 大味になりがちなロボット戦闘を緻密に描写し、緊迫感溢れるバトルを魅せてくれる氏の技量には定評がある。 死に様の掘り下げも上手く、シャアやグラキエースの死は多くの住人の感動を呼んだ。 仮まとめサイトの管理を行っていた時期もあり、豊富な情報量と使いやすいデザインはパロロワ界隈でも屈指の良まとめであった。 代表作:「星落ちて石となり」「Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―」 『かく乱/連撃』の◆C0vluWr0so 強化パーツ:高性能電子頭脳 ◆7vhi1CrLM6氏が華々しい「表」の書き手だとすれば、◆C0vluWr0so氏は「裏」の書き手と言えるかもしれない。 投下数第二位を誇る氏はリレー性を重視した作品を多く投下しており、二次スパの土台を築いているといっても過言ではない。 「三大対主催集団による潰し合い」という誤解フラグの塊のような状況も氏のフラグ管理によるものだった。 キャラ心理を掘り下げる作品も多く、バトルロワイアルという状況に苦悩する人間味溢れる描写を得意としている。 それまでスポットが当たっていなかったキャラを掘り下げることで空気キャラを減らしてくれる氏は、円滑なロワ進行に欠かせない書き手である。 代表作:「大いなる誤解」「Take a shot」「とある竜の恋の歌」 『ひらめき/感応』の◆ZbL7QonnV. 強化パーツ:勇者の印 第一話から活躍し、投下数第三位の氏はスパロワシリーズが誇る繋ぎの名手である。 本家、二次の両方でコーヒーを飲ませたりフロスト兄弟を更なる変態に仕立て上げた氏は、まさに「ひらめき」の書き手。 独創的すぎるネタで住人の腹筋を破壊させると同時に、繊細な心理描写で物語に深みを与える氏の筆力は確かなもの。 ネタの勢いが強すぎて没になることも多いのが玉に瑕と言えるかもしれないが、勇者王アムロや統夜の覚悟完了話など没にするには惜しい作品も多い。 ちなみに氏のブンドル様描写の確かさはお母様の趣味が多分に関係しているらしい。いいお母様である。 代表作:「……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった。」「愛を取り戻せ」「獅子は勇者と共に(没作)」
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3428.html
作者・ ◆NmPAP.ioi. 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル本編SS目次・投下順 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル参加者名簿 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル参加者名簿(ネタバレ) 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル死亡者リスト 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアルルール・マップ 厨二設定オリジナルキャラ・バトルロワイアル支給品一覧
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1879.html
「ありえん(笑)」 解説 その名の通りオロチとミズチ改変の狂、神キャラによるバトルロワイヤル式の大会である。 決してカバディ大会ではない。 登場キャラも登場シーンやエフェクトにこだわったキャラもいれば声がカオスだったり, 体の部分がどこかで見たことあったりと色々とありえん(笑)キャラも多い。 つーかキャラセレの時点でありえん(笑)。どれがどいつだよ(大小ポトレに対して)。 大会ルール ポイント制のバトルロワイヤル 初期の持ち点は5ポイント 勝利、敗北によるポイント変動は0ポイント 引き分け、決着がつかない場合両者-2ポイント タイムは1ラウンド、60 時間停止、時間の進みを遅くする等が起き、決着がつきそうにない場合、 うp主が判断した所からリアルタイム30秒経った後、F5による判定を行う。タイムアップ間際のライフ全快も考慮。 進行について 進行は日数制をとる 全日数40日間 一日毎に5試合ずつ行う 30日以降に5キャラ未満になった場合、その日が終了した時点で大会を終了とする 1戦終わったキャラクターは、1日キャラ選択画面から取り除かれるつまりは、次の日の翌日にキャラ選択に戻ることになる 3回負けたキャラクターは5日間キャラ選択画面から消えることになるもし、更に3回負けて2回目のキャラ選択画面から消えた場合、失格になり復活はできない 称号とその該当キャラ数および各称号のポイント サバイバー:大会終了時に残っていたキャラ全て(各10ポイント) Number Of Win:勝利数上位10名(1位から順に10、9、8…1ポイント) 不敗神話:一度も負けない(20ポイント、ただし引き分けがある場合4ポイント) ラウンド収得率:上位5名(1位10、2位8、3位6…5位2ポイント) 戦闘数(Fighter):上位5名(1位10、2位8、3位6…5位2ポイント) ありえん(空気):戦闘数が少ない3名(1位20、2位15、3位10ポイント) Most Continuousness(MCA):最多連続無戦闘(キャラ選択画面削除時は除く)(10ポイント) King Of The Air(KOTA):戦闘数0のお方(50ポイント) Most Continuousness Number Of Win (MCNOW):最多連続勝利(10ポイント) オロミズチ大会主催者より 2009/6/17 18時をもって人気投票は終了させて頂きました。投票ありがとうございました。 出場選手 + 大会進行中に追加キャラあり 出場選手 製作者 カラー 備考 A-God Orochi 7p Alma Orochi Final 12p Alma Orochi 120(Gold) 12p Power Orochi 12p Alma Orochi Tuned By RESGOD 1,0 12p Alsiel アルシエル氏 12p Another God Mizuchi 12p Apocalyptic Orochi 1p Apollo MIzuchi droian氏 12p Black Orochi 12p Cheap MIzuchi 12p Cool Orochi 12p Dream Dark Orochi 12p DESTROY GOD OROCHI 12p Evil Orochi 12p FFFFFF 12p Firmament G orochi droian氏 12p G Mizuchi 608氏 12p Crime of seven orochi 80% 12p Shado W Orochi 6p God orochi boss 12p God clone Orochi 1p God clone X 1p GOLDEN OROCHI 7p G Orochi(宇宙意思) 608氏 12p Hades kn.49氏(現:kn882氏) 12p Darkness of G Heaven-Clone blood72氏 12p Blackness of G Hell 12p Hyper Mizuchi [1.5] 5p Joutenchi samjay氏 12p Keias 12p Merciful God Orochi 12p God Mizuchi shin Alma氏 12p Orozuchi 12p Phantom Fe氏 12p Phantom Mizuchi 85% 12p Phantom Mizuchi 9X 12p Ultimate Evil orochi 12p Ultimate GOD Mizuchi 12p Ultimate Orochi Orochi Herman氏 12p Yakumo 7p kouryu むらつい氏 12p Alsiel Mizuchi ƒQƒwƒi氏 12p ice-god Orochi tmtmdrn shinde氏 12p Space Time Orochi 12p Rainbow Mizuchi kn.49氏(現:kn882氏) 12p God Mizuchi Ex 12p MAHATAYO 12p + 大会進行役 イグのん 関連大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 裏【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 【MUGEN 凶悪】 ランダムチームサバイバル 【神】 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント フェスティバル コメント + ネタバレ注意 ページ作りました。参加キャラはOPの段階での登場キャラです。まだ追加キャラは入れてません。 -- 名無しさん (2009-02-12 14 20 18) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-12 15 32 00) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-12 15 50 31) キャラと称号追加。ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-12 18 15 15) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-12 19 27 28) こんなに改変が多かったんだなぁ・・・ ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-12 20 32 21) ページ作成おつかれです。ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-13 15 48 34) あらたなありえん(笑)が次々に生まれてるなww -- 名無しさん (2009-02-13 20 50 37) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-15 13 29 06) 新作来てるぞー -- 名無しさん (2009-02-16 18 45 45) つうかこんなにいたのか改変キャラ。 -- 名無しさん (2009-02-16 23 45 38) やっぱり何だかんだでありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-18 23 55 23) 10日目に参入する新規エントリーメンツが楽しみだな -- 名無しさん (2009-02-19 14 06 33) 7日目の9Xステージありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-19 14 49 58) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-19 22 47 25) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-20 06 51 35) この大会、ぱねぇwwありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-23 13 23 34) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-24 12 44 39) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-25 13 01 03) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-25 13 45 13) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-25 15 48 46) 新作来た!ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-27 10 06 58) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-02-28 11 52 12) ペース速いな。ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-03 08 05 29) KOTAの説明で正式名称theが抜けてないか? -- 名無しさん (2009-03-03 08 34 06) ↑抜けてた部分を直したついでにキャラも追加しました。 -- 名無しさん (2009-03-03 15 18 30) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-06 11 03 46) Phantomありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-08 08 12 08) ありえん(笑 -- 名無しさん (2009-03-09 00 07 19) やっぱ本家宇宙意志だよなー。どんなオロチミズチの改変がいても、宇宙意志が一番好きだ。 -- 名無しさん (2009-03-12 16 18 49) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-12 20 26 58) ペース速いね。ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-13 20 18 26) ↑×3 宇宙意"思"な。ちなみに宇宙意"志"SAMSARA氏のオロチ改変になるぜ -- 名無しさん (2009-03-18 06 50 17) おわ、間違えた。でも意志のほうも好きだぜ。エフェクトきれいだなー -- 名無しさん (2009-03-18 12 53 32) BGMとステージありえん(笑) -- 名無しさん (2009-03-19 17 26 06) 課長2人いるんだよなー。バリアっぽいの持ってる課長のあだ名、何か考えない? -- 名無しさん (2009-03-21 14 18 52) 部長意思、もしくは次長意思で -- 名無しさん (2009-03-21 20 30 04) nm6529749に報告書が来たね -- 名無しさん (2009-03-24 12 35 44) the wonderful god heavenはもう少しと言うかなるべく今日中に更新します。太陽意思に負けるのは悔しい。 -- jun (2009-03-25 09 28 06) をを、製作者様が光臨なさってたのか。 セレスのエフェクト大変気に入っております。 これからも頑張ってくだされ。 -- 名無しさん (2009-03-26 12 48 24) 更新しました。一般公開はもう少しデバッグしてからにします。セレスタを虹色から変えましたがホーリジャをド派手にしました。pal追加しましたのでより派手に。是非見てくださいね。 -- jun (2009-03-27 20 29 49) ・・・・すごいありえん(笑)だ。 -- 名無しさん (2009-04-22 16 31 39) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-04-22 17 31 23) ありえん(笑) -- 名無しさん (2009-05-01 12 44 46) 人気投票のおまけの項目にやたらとキャラが増えてるんだが・・・。 ネタか? それとも荒らしか? -- 名無しさん (2009-05-01 19 57 59) 結構大会のおまけこーなーで聞いた名前が多いし、エルクゥもそこで出てたし、うp主が追加したんじゃね?荒らしがわざわざ遡ってまですることじゃない。 -- 名無しさん (2009-05-01 23 19 35) ・・・・すごいありえん(笑)だ。 -- 名無しさん (2009-05-04 21 19 48) 人気投票この前までオロりん50ぐらいでAlsiel10とかだったのにありえん(驚) -- 名無しさん (2009-05-05 03 09 17) そんなに差は無かったよww -- 名無しさん (2009-05-05 20 41 45) 32日Bで使われたカットインです。良かったらどうぞ>ttp //muvluv-survivor.game-server.cc/cgi-bin/nico-up/src/up3080.png -- AT (2009-05-06 21 42 28) オロミズチ、段々ネタキャラ化してないか? -- 名無しさん (2009-05-10 03 30 10) Fleet of Legend Alma Orochi's クソワロタwww -- 名無しさん (2009-05-10 18 42 30) ↑確かにあれはやばいwwwネタの中のネタだなww -- 名無しさん (2009-05-11 02 06 52) 人気投票どうすんだ?w今1位 G-Orochi 124、2位 ALSIEL 120、3位 Phantom Mizuchi 9X 38って差がありすぎだろww -- 名無しさん (2009-05-11 08 34 51) イグのんを忘れてない?でも、イグのんに入った票はどうすんだろう? -- 名無しさん (2009-05-11 17 27 35) オロレンジャイ吹いたwwwww -- 名無しさん (2009-05-18 14 09 10) デビルズアイに惚れた -- 名無しさん (2009-05-20 15 56 04) ↑俺もあのエフェクトに惚れちまった -- 名無しさん (2009-05-20 23 52 30) しかしまーどんだけいるんだ、オロチミズチ改変神キャラw -- 名無しさん (2009-05-21 20 16 06) 改めてミズチの改変が多い事がわかったwホントにミズチは愛されてるよなwありえん(笑) -- 名無しさん (2009-05-24 23 17 25) ・・・・すごいありえん(笑)だ。 -- 名無しさん (2009-06-02 09 54 38) 人気投票も締め切りが近いな。トップ2(3)はほぼ決定だが、神ミズチ、Phantom Mizuchi 9X、MAHATAYO、戦隊、邪眼あたりが拮抗してる。神ミズチは出番さえ多ければ抜けていたと思うんだがなw -- 名無しさん (2009-06-07 23 05 32) ・・・・すごいありえん(笑)だ。 -- 名無しさん (2009-06-08 17 17 24) 週末が近いな -- 名無しさん (2009-06-10 18 48 36) 国産ファントムをガチで沈められるのってどれぐらいいるのかな?海外のはあまり分からないけど国産だと1人ぐらいしか思いつかないが・・・ -- 名無しさん (2009-06-13 01 43 27) 今回の宇宙意志vsテンペストに名勝負タグがついたが、いまどころ俺の中でのベストバウトは24日目Bの意志vsアルシエルだな。太陽vs氷河も捨てがたいが。みんなはどうだろう? -- 名無しさん (2009-06-13 13 39 27) kouryuの試合は良い勝負多いから好きかな。 上位神に競り勝ったと思えば狂クラスにアッサリ負ける不安定さがたまらない。 -- 名無しさん (2009-06-14 16 30 06) なんという課長・・・ -- 名無しさん (2009-06-16 14 41 57) 一番最後に一番見たかった試合が見れるとは…ありがとうランセレ -- 名無しさん (2009-06-16 21 15 08) GオロチVSGミズチとかGオロチVSうちゅういし12てぃーとかアルシエルVSデビルズアイとかの対戦も見たかった -- 名無しさん (2009-06-18 17 30 12) ついに終わってしまったか。実に楽しいお祭りだったよ。気づいてみれば俺のオロミズチフォルダも大会前の数倍になってしまったがなw -- 名無しさん (2009-07-13 02 13 52) せっかく個性的な連中が多いのに名前が長くて思えられんwおまけにalamaとかgodとかof theとかが多すぎるwもっとイントロや技の演出と同じように名前も個性的なのつけてやれよw -- 名無しさん (2009-11-03 20 53 39) ありえん(笑)www -- 名無しさん (2010-04-17 11 22 43) マジ楽しかったwwありえん(笑) -- 名無しさん (2010-05-15 23 21 40) 今更だがApollo Mizuchiって更新して何に変わったのかな、質問で悪いが -- 名無しさん (2010-06-02 19 09 53) Legend Mizuchi(通称問題児)じゃなかったかな。しかし俺もこの大会3周目なんだが、いつ見ても飽きないな、ホントw -- 名無しさん (2010-06-02 21 00 37) 大百科にページ登録おめでとう。名義はSMH未満のほうだったけど。 -- 名無しさん (2010-06-02 21 01 45) ↑2だけど、書いてて自信なかったんで確認してきたら間違いなかったよ。27日目Aを参照されたし。 -- 名無しさん (2010-06-02 21 07 02) ↑一応確認した。サンクス -- 名無しさん (2010-06-02 21 33 25) ありえん(笑) -- 名無しさん (2017-10-13 21 15 07) ありえんwwまぁじでww -- 名無しさん (2023-02-27 18 25 30) 名前 コメント マイリスト 「ありえんは…あるよ…」