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事件は警察署だけで起きているんじゃない! ペンションでも起きているんだ! ◆/mnV9HOTlc 警察署の中…そこにはメイドさんが歩いていた。 彼女の名はマリア。 三千院家のメイドである。 何故先ほどまで牢屋の中にいた彼女が普通に歩いているのか? それは、今から数分前に起きた出来事である…。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「私はこのままここにいていいんでしょうか…」 現在、マリアは牢屋の中。 出られないと知り、泣くだけ泣いた後である。 「支給品はママ○モン…。 これじゃあなにもできないですし…。 敵でも来たら終わりですよ…。」 もう1回支給品を確認してみる。 でもやっぱり出てくるのはさきほど確認したものばかり。 「どうにかして出ないといけませんね。 ナギもきっと困っているでしょうし…。」 とりあえず冷静になり、脱出する方法を考える。 まずはここから脱出するために鍵を探そうとするが、もちろんそんなものはある訳ない。 となれば、なにかこの扉にトリックがあるのではないかと確認してみる。 「もしかしたら他にも開ける方法があるかもしれません。 ちょっと確認してみましょうか。」 マリアが確認しようとして扉を軽く押したその時、彼女は何かを感じた。 そう…鍵がかかっていなかったのだ。 マリアはその分厚い南京錠をよく見てみる。 すると、その南京錠は鍵がかかっていない状態であった。 それは誰だって見ればわかるくらいに。 それがわかるとマリアは南京錠を外し、牢屋の中から脱出した。 「…冷静になるべきでしたね。 最初から。」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ そして今に至る。 彼女の支給品はママ○モン。 このバトロワでは、何にも役に立たないハズレ支給品だ。 でも運のいい事に、彼女は警察署にいる。 もしかしたら、武器などを発見できるかもしれないのだ。 「なにか銃でもあれば助かるんですけどね…。 せめて、護身用としてなにかしら持っておかないと…。」 そして、彼女はとある部屋に入る。 その部屋の名前は「通信指令室」。 「110番」ダイヤルがつながる場所である。 「やっぱり誰もいませんね…。」 さすがは警察署というべきか。 やはりその部屋は広かった。 だが、そこには誰もいなかった。 「ここなら何かありそうですね…。」 とりあえず探してみる事にした。 「しかしやたらときれいですね。 もっと机の上とか紙だらけだと思っていましたが…。」 その通信指令室は誰も使っていないのかというくらいきれいだった。 …実際誰も使っていないのだが。 彼女が探索を続けていると、電話が鳴るのが聞こえてきた。 「これは…電話なんですかね? とりあえずとってみましょうか。」 ここの通信指令室は一般的な警察署と違い、電話が各「110番受理台」に置いてあるのだ。 画面などはきっと場所がわかるので、主催者側が外したのだろう。 「もしもし? どなたですか?」 マリアは黒い電話の受話器をとる。 「あの…助けてください…」 そこか聞こえてきたのはか弱い少女の声。 なにか起こっているのは、マリアでも把握できた。 「どうしたんですか!? とりあえず落ち着いて話してください。」 マリアは冷静になる。 先ほどだって鍵が開いているのにも関わらず、自分が慌てたせいで出るのに一苦労した。 だから今度こそは、と平常心を保つ。 「人が死んでいるんです…。」 一方、電話の相手…萩原雪歩はいつ倒れてもおかしくない状況でもあった。 だが、警察につながったという理由で少し踏ん張る事ができた。 これで通報すればきっと助けてくれる…。 そう思ったからだろう。 「どういう人が殺したかわかりますか? 特徴でいいから教えてください。」 「青い髪で、正装している少年でした。 確か黒い服だったはずです。」 「!?」 マリアが驚くのも無理はない。 なぜならその特徴は全て彼女がよく知っている有能な執事…綾崎ハヤテに該当していたからである。 「なにかその少年は言っていましたか?」 「マリアさんだとかお嬢様だとか言っていたような気がします…。」 もしかしたらとは思ったが、やっぱりそれはどう考えてもハヤテであった。 まだ決まった訳ではないと思っていたが、その少女の最後の言葉でそれが確定になってしまった。 「ところで今あなたはどこにいますか?」 「なんかの島のペンションとかいう場所にいるみたいです…。」 「わかりました!今からそちらへ向かいます!」 「ありがとうございます!すぐに助けに来てください!」 そして電話が切れる。 マリアは地図を見る。 ペンションはI-8で、警察署はB-4。 どう考えてもかなりの距離がある。 だが、ハヤテの事もある。 早く彼には殺人を止めてもらいたい。 なので、彼女は遠いが、I-8に向かう事にした。 念のために近くに偶然おいてあったスタンガンを手に取り、急いで通信指令室から抜け出した。 警察署を急いで出ようとした時、またしても彼女は信じられない光景を見てしまった。 首が取れている少女と、壁際に倒れている少女。 その二人がそこにはいた。 マリアは壁際に倒れている少女の脈を調べる。 首が取れている少女はもう死んでいるとわかっているが、この少女はまだわからない。 「脈が…ある!ということはまだこの子は…!」 その少女には脈があった。 そして、怪我をしていてることには間違いないだろうと思ったマリアは急いで警察署の中をまた駆け回った。 多分警察署なら、救急箱くらいあるだろうと思ったからだ。 「ハヤテ君…あなたに会うのはちょっと先になりそうですね…。」 【B-4 警察署/1日目・黎明】 【マリア@ハヤテのごとく!】 [状態]:健康、冷静 [装備]:スタンガン@ひぐらしのなく頃に [道具]:支給品一式、ママ○モン×1@現実 [思考・状況] 基本:ナギを守るべく、保護する。 1 ハヤテ君を止めにいく。 そして電話の相手も助けに行く。 2 少女を助けるべく、救急箱を探す。 3 あんな事があったから、いつでも冷静になる。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのは】 [状態]:気絶中、頭部にダメージ(小)、精神的ショック(大)、頬が血で濡れている [装備]:歩く教会@とある魔術の禁書目録 [道具]:なし [思考・状況] 基本:仲間を増やして脱出する。誰も死なせたくない 1 (気絶中) 【スタンガン@ひぐらしのなく頃に】 園崎詩音が使っていた武器。 スイッチを押すことにより内部電源回路で高電圧を発生し放電電極部に相手を接触させることにより、相手の神経網を強烈に刺激して、電流が流れている間は体の制御が利かなくなり歩行が困難な状態にさせる。 実は、現実ではスタンガンで気絶することはまずないそうです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 一方電話の相手である萩原雪歩は安心していた。 「これで…これで全てが終わるよ。」 それほどまでに警察というものを信頼しているのだろう。 安心した彼女は近くのソファーに倒れるように寝転んだ。 そして彼女は眠りに落ちた。 だが、彼女はまだ知らない。 話した相手は雪歩と同じく参加者である事。 そして警察が助けに来ることは絶対無い事。 【I-8 ペンション/1日目・黎明】 【萩原雪歩@THE IDOLM@STER】 [状態]:睡眠中、安心感、嘔吐感(多少落ちついてきた) [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本:不明 1:(睡眠中) 2:これで警察が助けにきてくれる…。 3:ブルー系統の髪の男の子を危険人物認定。ていうか、もう男に会いたくない。 【備考】 ※換気をすれば、微量の青酸ガスは消えます ※微量のため死に至ることはない。 ※雪歩の荷物はクローゼットの中です。 ※メロンパン(2/3)@灼眼のシャナはI-8のペンション内のテーブルに置かれています。 ※インデックスの死体はI-8のペンション内に放置されています。 36 飲んだくれの戦士 時系列順 38 Is it an inevitable meeting? 36 飲んだくれの戦士 投下順 38 Is it an inevitable meeting? 26 烈火の将 その決意 マリア [[]] 26 烈火の将 その決意 高町なのは [[]] 29 Banjo Frenzy 萩原雪歩 [[]]
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響チャレンジ!バトルロワイアル編 ◆QzVkHi5qp. 《Introduction:おにぎり・リボン・まな板のおなじみ偶像様》 赤「日曜午後の新発見!神出鬼没の大発見!生っすか!?サンデー」 青「この番組はブーブーエス赤坂スタジオから全国のお茶の間の皆様へ毎週生放送でお送りしています」 青「さぁ、今週のトップバッターは?」 赤「今週はいきなり……こちら!ひびきチャレンジ!響ちゃん、状況は?」 青「我那覇さん、どうしてそんな所に?」 赤「今週、響ちゃんがチャレンジするのは、この放送終了までにそっちの会場からスタジオへゴールイン!!」 青「ええっ!?」 黄「ひびきー、悪いけど時間がないからすぐにスタートよろしくなのー!」 青「苦しそうだけど大丈夫?」 赤「はたして、響ちゃんは時間内にスタジオへ生きて戻ってこられるのでしょうか?」 黄「ひびきー、がんばるのー!」 青「我那覇さん、、一体だれを狙っているのかしら」 黄「ひびきなら、筋肉モリモリマッチョマンの変態が相手でも大丈夫だよね」 赤「じょ、状況は随時お伝えします!」 黄「ひびきー、ファイトなの!」 赤「それじゃー、今週もいきますよー!」 赤「生っすか!」 赤・青・黄・客「「「「サンデー!!」」」」 「は、はいさーい……?」 そうつぶやきながら、彼女は意識を取り戻した。 彼女の名前は我那覇響。芸能プロダクション、765プロに所属する現役のアイドルである。 彼女の所属する765プロは以前はどこにでもある弱小プロダクションであったが、 ある一人の新人プロデューサーが入社してからというもの、 それまで所属していたアイドルたちの才能が一気に開花。躍進を続けた結果、 今では765プロ単独で日曜午後の時間帯に冠番組「生っすか!?サンデー」を持てるほどの力を付けたのだ。 響自身も、自宅で様々な動物たちと暮らしている事から、響とペットのいぬ美がメインで出演するバラエティー番組『飛び出せどうぶつワールド』や、 前述の「生っすか!?サンデー」の中で響チャレンジという、体を張って様々なことにチャレンジをする1コーナーを持っているなど、 765プロ同様彼女自身もまさにこれからがトップアイドルとしての正念場を迎える時期である。 彼女がこの会場に来る直前までの記憶も、生っすかサンデーの放送が終了した直後だった。 しかし。 「プ、プロデューサー~、ハム蔵~」 いくら彼女が仕事上色々な事にチャレンジしていて、性格も明るくなおかつ沖縄出身特有のおおらかさを持ちあわせていたとしても、 先ほどの出来事は彼女の心にかなりの恐怖感を植えつけるには十分過ぎた。 普通自分の目の前で、生きた人間の頭部が破裂するのを目撃する事など経験出来るわけがない。 そんなことがあり得るのは、彼女の知っている範囲ではドラマや映画の撮影現場でのみ、それも当然フィクションだ。 そんな「現実では絶対にありえないモノ」をその目で見てしまったら大抵は…… 「どっかにいるんだろプロデューサー~、いやハム蔵でもいいからさ~、これドッキリなんだろ、 早く『大成功!』って看板持って出てきておくれよ~」 恐怖に身を竦ませてガタガタ震えるか、SAN値直葬で発狂するか、脳が拒否して現実逃避するかの三択である。 とてもじゃないが「なんくるないさー!」なんて言っていられる状況ではないのだ。そして響の場合は無意識的に現実逃避を選んだようだ。 会場に来るまでの記憶と、会場で見てしまったショッキングな出来事がごった煮になって 冒頭のような妙な夢を見てしまうぐらいには響は混乱している。 そもそも「大成功!」の看板を持って登場するのはプロデューサーではなくタレントに決まっているだろとか、 ハムスターであるハム蔵が看板持って出て来られるならそれだけで一本番組作れるだろとか、 そんな判断も出来ない程彼女には余裕が無い。 当然、周囲の状況に気を配る可能性など無かった。所詮アイドルだな。 「プロデューサー~、ハム蔵~、貴音~!?」 そうして声を上げながら、自分の近くにあった4階建てぐらいのビルに何気なく入ろうとした時、ソレは起こった。 ドゴォという重く鈍い音が響の頭上から聞こえてきたと思うと同時に顔を見上げてみると、そこには全身黒タイツに身を包んだような男と、 紫の衣装を着ている金髪の女がビルの壁を突き破って出てきたのだ。 なおかつ、 「すごい……あの二人落ちながら戦っているんだぞ……」 その二人はただ落下しているのではなく、互いに手や足を駆使して打撃戦を繰り広げているのである。 そして「小手投げですぅ~」と女が声を出すと同時に、黒タイツの男が激しく地面に叩きつけられた。 が、男の方もさる者で、地面に衝突し自らの身体がバウンドした勢いを利用して素早くトンボを切り、そのまま森の中へと姿を消していった。 女の方はまるで空を自由に飛べる魔法使いのように、地上4階から落下していることを忘れたかのような優雅な着地を決め、相手の男が既に場を離れている事を察すると、 「ふう、真剣勝負ってすばらしいですわ~」 目を輝かせながら、実に嬉しそうに声を漏らしたのだった。 響が上空の音に気づいてから今に至るまでその間、わずか10秒。 響がチャームポイントの一つである八重歯をのぞかせながら口を開いていると、その女は響がいることに気がついたらしく、こう声をかけてきたのだ。 「あら?申し訳ありませんご挨拶が遅れてしまって、私は四条雛子と申します。もしよろしければ、一緒に相撲やりませんか?」 【G-8 中野TRF前/1日目・深夜】 【四条雛子@MUGEN】 [状態] 満足感 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本:真剣勝負を堪能する。 1:眼の前の少女(響)に話を聞く。出来るのならSUMO……相撲を取る。 2:さっきの相手(アサシン)との決着をつける ※MUGEN出典なので、参加者のうち何人かとは面識があるかもしれません。 【我那覇響@アイドルマスター(アニメ)】 [状態] 健康、混乱 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本:生きて帰る。 1:え?何言ってんだこいつ?むしろ何者? 2:プロデューサー~、助けて欲しいんだぞ~ ※参戦時期はアニメ15話終了時からです。 ※現在の状況をあまり認識していません。 「おのれ、このハサンが……不覚」 先ほどの建物から北へ進んだ森の中、そのひとつの枝の上に腰をかけながらアサシンの英霊、ハサン・サッバーハは歯噛みする。 その右腕は肘の筋を痛め、それ以外にも腹部や顔面に軽い打撲が出来ている。 恐らく軽い痣が出る程度の軽症であろうが、最も傷が深いのは心、プライドである。 一体何故己が只の人間風情にここまでの屈辱を味合わせられなければならないのか。 先程のビルの中での出来事をハサンは思い出していた…… 「ふん、殺し合いだと……」 ハサンは激怒した。必ず、かの 邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の米人を除かなければならぬと決意した。 最も、それは彼が博愛精神に溢れた紳士だから、などという理由では勿論なくただ単に己の任務を妨害されたからである。 ハサンがこの会場に拉致される直前まで何をしていたかというと、自分のマスターである言峰綺礼の命を受け、 言峰の師でもある遠坂時臣の屋敷に潜入しその命を奪うという任務を遂行中だったのだ。 具体的には言峰からの指令を受け、道路から眼下の森へ落下しており 土の地面を踏む筈がなぜか建物の中に居たという奇天烈なタイミングだったのだが。 しかも、その拉致された会場の中にはランサーのマスターとそのパートナーがいる。 確かに、この島の中でランサーのマスターを始末すればマスターである言峰は聖杯戦争において有利になることは間違いないのだが、 それとこれとでは話が全く別なのである。暗殺者の英霊たるハサンが任務を遂行出来ないなどという事はあってはならない。 故に、彼の出した結論は至ってシンプル。この島の参加者を全員殺し、その後であのふざけた人間も殺す。 たかが人間ごときがサーヴァントである自分に対抗できる術など無いのだから。 そんな事を自分が最初に飛ばされたビルの一室で考えていると、下の方から若い女の声が聞こえてきた。 窓ガラスから覗いてみると、黒髪の少女が周りを警戒する素振りも無く誰かを呼び続けている。 この程度の連中など、ハサンから見ればゴミ屑同然。自分に支給された数十本のナイフの中から一つを掴み、 眼下の少女の眉間に狙いを定めいざ投擲しようとしたその時、 「どすこーい!」という声と同時に地震でも起きたかのように地面が揺れた。 何事かと思い背後を見ると、金髪の若い女が相撲で言う四股を踏んでいた。 が、ハサンには理解出来ない。見たところ何の魔力も感じない只の女が英霊である自分の身を揺るがせるほどの衝撃を起こせる筈がない。 そう一瞬気を取られ、思い直して手に持っていたナイフを目の前の女目掛けて投げつけたものの そんな気の抜けた技ではその少女の突進、もといぶちかましは止められない。 彼女は更に身を低くしてナイフを躱し、ハサンの胸板に肩をぶつける。 そして素早くズボンの縁を掴むと脇を閉め、そのまま一気に押し進む。見事な電車道である。 しかしながら、このビルの壁の厚さはこの二人のTORIKUMIにはいささか強度が足りなかった。 つまり、決まり手は押し出しではなく押し倒し。そのまま壁を突き破り場外戦へ突入したのが響が目撃した空中戦だったのである。 「あの女め、今度出会った時こそ必ず仕留めてくれる……!」 先程の出来事を思い出しながらハサンが出した結論は不意を突かれたことによる番狂わせ。 考えてみれば、先程の一連の動作の際、若干動きにくい気がした。 おそらく、自分のような人外の化生が一方的に虐殺をするのを防ぐための枷でも嵌められているのかもしれない。 そう考えれば今の事態にも多少は納得できるというもの。 次に出会った時は確実に殺す事を胸に秘め、ハサンは一時の休息を取る。 手負いの獣ほど手強いと言う言葉をこの島の参加者全員に知らしめるために。 【アサシン@Fate/Zero】 [状態] 右腕を負傷(中) [装備] [道具] 基本支給品一式、十六夜咲夜のナイフ×29、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:参加者の皆殺し、主催者も殺す。 1:しばらく休憩を取る。 2:あの金髪の女(四条雛子)は絶対に殺す。 3:ランサーのマスターは確実に殺す ※遠坂時臣邸侵入直前からの参戦です。 sm26 有野課長と白濁少女とガンガン行く僧侶と 時系列順 sm28 いったい何が始まるんです? sm26 有野課長と白濁少女とガンガン行く僧侶と 投下順 sm28 いったい何が始まるんです? 四条雛子 sm59 腹ペコに定評のある軍人に無理やり青鬼実況させた 我那覇響 sm59 腹ペコに定評のある軍人に無理やり青鬼実況させた アサシン sm46 私達はまだ本気出してないだけ
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【参加者】 【オリキャラ】12/15 ○最上晋太郎 ○谷口慶太 ●小川拓也 ○西村清一郎 ○伊東学 ○code;003 ○ジューダス ○山寺千加 ○東唯 ●松嶋茜 ○戸部繭子 ●有馬一葉 ○西山佳子 ○長瀬祐未 ○ペリーヌ 【非リレー書き手】6/6 ○◆ymCx/l3enU ○◆xzYb/YHTdl ○◆WYGpinknm2 ○◆8nn53GQqty ○◆6LQfwU/9.M ○◆YR7i2glCpA 【School Days】3/4 ○伊藤誠 ○桂言葉 ●西園寺世界 ○清浦刹那 【銀魂】4/4 ○坂田銀時 ○神楽 ○志村新八 ○桂小太郎 【自作キャラでバトルロワイアル】3/4 ○テト ○太田太郎丸忠信 ●貝町ト子 ○朱広竜 【リトルバスターズ!】5/5 ○直枝理樹 ○宮沢謙吾 ○神北小毬 ○朱鷲戸沙耶 ○棗恭介 【戦国BASARA】3/4 ●真田幸村 ○片倉小十郎 ○石田三成 ○明智光秀 【ドラえもん】2/4 ○野比のび太 ●剛田武 ○骨川スネ夫 ●源静香 【とある魔術の禁書目録】2/2 ○上条当麻 ○番外個体 【Steins;Gate】2/2 ○天王寺祐吾 ○桐生萌郁 【42/50】 【主催者】2/2 ○◆9QScXZTVAc ○◆VxAX.uhVsM
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【イングラムM10サブマシンガン@バトルロワイアル】 小型サブマシンガン。 その小ささはサブマシンガンンの中でもトップクラス。 だが、発射速度が非常に速く、使いこなすにはそれなりの時間が必要。 又、その小ささ故に、しっかり押さえないとまともに撃つ事すら出来ない。 原作では桐山和雄に支給された。 ちなみに、桐山はこれを片手で乱射している。 さすが天才(?) 【はいぱーびじょんだいありー@未来日記】 12個存在する未来日記の内の一つ。 元々の持ち主は「5th」こと豊穣礼佑。 一日に朝 昼 晩の三回だけ未来が予知される。 他の未来日記とは違う点は、文章だけではなくその未来の様子が描かれた絵も映し出される所。 (それがどうしたんだ、とは言ってはいけない。) 情報量が他の日記に比べ圧倒的に少ないので、12個の未来日記の中では最弱。 又、未来日記を破壊されるとその日記の所有者は死亡する。 今ロワでの所有者は「桐山和雄」。
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ここは新惑星、池袋。 そこに一人の男が居た。 黒い上着を羽織っており、獰猛な笑いを顔に浮かべていた。 男は名を、折原臨也という。 このバトルロワイヤルに巻き込まれる前は、新宿で情報屋をしていた男。 臨也は人間を愛していた。 個人個人ではなく、『人間』という種族そのものを愛していたのだ。 それ故に、臨也は時にどこまでも人に対して残酷になれる。 どこまえでも純粋な、外道だった。 まぁ、調子に乗り過ぎて、ボコボコにされたり、一人だけパーティに呼んでもらえなかったり、通りすがりの男に刺されたりしますが。 【二日目・22時00分/新惑星・池袋】 【折原臨也@デュラララ!!】 【状態】健康 【装備】 【道具】不明 【思考】 1:生き残る
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「鼻毛使い」と書いて「プリキュア」と読ませたい… ◆wYOF3ar91U 「ゲロゲロ! これは敵性宇宙人の仕業でありますか!? おのれ謀ったなキシリア!! 既に冬樹殿の捕虜である我が輩が、この上捕虜になるとは不覚の極み!」 バトルロワイアルに召喚されたケロン軍・軍曹であるケロロは窮地に立たされていた。 それは最後の一人しか生き残れないバトルロワイアルに参加させられた、と言うだけに尽きない。 ケロロはケロン軍の地球(ペコポン)侵略を担当する小隊の隊長を務めている。 その地球侵略の責任者が、敵性種族に捕われて、 しかも持っている装備の尽くを奪われている。 軍法会議に掛けられれば、死刑は免れない状況なのだ。 「……………………て、敵陣への侵入工作成功であります! 我が輩は引き続き、作戦続行するであります!!」 自分の中でとりあえずの問題解決を行ったケロロは、支給されたデイパックの中を改める。 そして取り出したのは一枚の紙片 書き並べられた名前の羅列から、すぐに参加者の名簿だと判った。 「ふ、冬樹殿に夏美殿も捕虜となっているでありますか!? しかも我が小隊員がタママ以外全員参加してるし!!」 名簿に在る名前は、ケロロを驚かせるに充分な物だった。 ケロロたちが居候……もとい捕虜収容されている日向家の二人、冬樹と夏美。 そして自分の小隊を構成する隊員ギロロ伍長、クルル曹長、ドロロ兵長の三人。 自分に近しい者が五人もバトルロワイアルに参加させられている。 その事実を確認したケロロは―――― 「――――うんまあ、こいつらが居れば何とでもなるんじゃねーの?」 すっかり安心しきっていた。 ケロロ小隊の機動歩兵ギロロ伍長。 ケロロ小隊の作戦通信参謀クルル曹長。 ケロロ小隊の暗殺兵(アサシン)ドロロ兵長。 幾多の星間戦争で活躍したこの三人が居れば、敵性種族がどれだけ周到な仕掛けをしていようが、 バトルロワイアルからの脱出も容易だろう。 だからケロロは現状にも余裕を持って当たることができた。 それはもう余裕綽々だった。 「そうなると我が輩はすることがないでありますなぁ……作りかけのガンプラ持って来てれば良かったんだけどね~。 いやいや! 敵陣に侵入しておきながら手ぶらで帰ったら、隊長としての沽券に関わるであります! ここは一つ、何か地球(ペコポン)侵略に繋がる手柄を立てて隊長としての箔を付けておきたい所でありますなぁ……」 「……か、蛙が喋ってる…………」 「そうそう、蛙が喋るから帰ーえろって……あれ? あらあ!? ゲロッ!! 我が輩が見えているでありますか!!?」 気付かぬ内に地球人の接近を許していたケロロ。 まだ冬樹か夏美と同年代くらいの少女が、ケロロを見て驚いている。 しかし少女がケロロを見ることはできないはずなのだ。 「ア、アンチバリアが効いていないでありますか!?」 少女に見付かったケロロは、慌てて頭に付いている星の模様を回す。 そうすることによって任意の相手以外から姿を隠すことができるのだ。 「よう見たら蛙とは違うなあ……もしかしてキャンディみたいな妖精の仲間なんか?」 しかしどれだけ星を回しても、少女は変わらずケロロを見ている。 ケロロは知らぬことだが、アンチバリアは主催側の施した制限によって使用不能になっていた。 「……でもこいつ侵略がどうとか言ってたし、もしかして悪者ちゃうんか?」 「ゲロッ!!? いやいや、我が輩はちょいと発育過剰でおちゃめなただのカエルであります! 決してガマ星雲第58番惑星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長・ケロロ軍曹とは縁も所縁も無いであります!」 「ほんまに侵略宇宙人かいな!?」 「ど、どこからその情報をリークしたでありますか!?」 「あんたやあんた」 少女の巧みな誘導尋問によって、侵略宇宙人であることが露呈したケロロ。 火急の事態にうろたえるケロロだったが、やがて居直ったように、 不敵な笑いを浮かべる。 「ゲロゲロリ、こうなれば口封じするまでであります! 地球(ペコポン)人の一人や二人、隊長は伊達じゃない!!」 遂にその本性を表したケロロ。 ケロロは不敵な笑みを浮かべながら、じりじりと少女に近付いて行く。 侵略宇宙人に迫られた少女は――――戦いの構えを取った。 「上等や! 宇宙人か何か知らんけど、うちが退治したる」 得体の知れない宇宙人が相手でも、少女は怖気づくことは無かった。 何故なら少女は侵略者と戦うことが、これが初めてではない。 少女は人々を脅かすバッドエンド王国と戦う伝説の戦士・プリキュアの一人。 キュアサニーへと変身する少女、日野あかねなのだ。 あかねはプリキュアに変身するためにスマイルパクトを取り出そうとする。 (……あれ、スマイルパクトどこなん!?) しかしどれだけ懐を探っても、スマイルパクトが見付からない。 このバトルロワイアルにおいてスマイルパクトは、持ち主から一旦取り上げられて、 その後支給品として持ち主に支給される。 従ってあかねのスマイルパクトも、いつも持っていた所にではなく、 デイパックに入れられて、あかねに支給されていた。 (あかん、スマイルパクトが見付からへん!) 「覚悟するであります!」 「ちょ、ちょっと待ってぇな!!」 「待ちなさい!!」 「ゲロッ!!?」 あかねに襲い掛かろうとするケロロ。 そこへ掛かる制止の声。 律儀に止まったケロロは、声の方向を見る。 そこには後光を浴びた人影があった。 「五つの光が導く未来! 輝け! スマイルプリキュア!!」 「え!!? プリキュアが助けに来てくれたん!!?」 プリキュアと聞いて、あかねもまた期待を込めてそちらを見る。 そこには確かに、胸に大きなリボンを飾り、フリルの付いた短いスカートの、 華美な衣装で着飾った、大きなアフロヘアーのサングラスを掛けた三十歳前後の男が居た。 「このプリキュアが来たからにはもう大丈夫だ」 「どこがプリキュアや、どこが!!! おっさんやないかい!!!」 思わず声を上げてツッコミを入れるあかね。 しかし男は構わず、二人に近付いて来る。 「俺は七代目鼻毛真拳伝承者、ボボボーボ・ボーボボ。そして鼻毛真拳を極めし者は鼻毛使い(プリキュア)と呼ばれている」 「呼ばれるかー!! 何人聞き悪いこと言っとんねん!」 「俺が来たからにはもう安心しろ。後は俺が引き受けよう……映画の宣伝を」 「……映画の宣伝?」 全国東映系映画館で プリキュア オールスターズ EX 世界をつなぐ☆鼻毛の絆 大ヒット公開中 「みんな、絶対見に来てくれよな!!」 「見に行くかー!! そんなもん全国公開するか!」 「ペ、地球(ペコポン)人が一人から二人になった所で高が知れているであります!」 「あ、そう言えば宇宙人の相手しとったんや」 ケロロがボーボボに飛び掛る。 ボーボボは棒立ちの状態でそれを見ている。 そのボーボボのアフロが、まるでボトルの蓋のごとくに割れ開いた。 「アフロが開いたー!!」 アフロの中には空洞が広がっていた。 そしてその中に居るのは、二匹のリス。 「リス夫さん、このままじゃ殺されるわ! 早く逃げて!」 「駄目だ! ここで僕が逃げたら地球は侵略されてしまう! リス美さんこそ早く逃げるんだ!」 「え? わ、我が輩のことでありますか?」 「アフロの中でリスが喋っとる……」 困惑するケロロとあかねを余所に、リス夫とリス美の会話が続く。 「安心してリス美さん。せっかく静岡の工場に就職することになったんだ、僕はこんな所で死ぬつもりは無いよ!」 「そんな! ここでリス夫さんが死んだら、ガンプラの生産ラインが止まっちゃう!!」 「えぇ!! こ、このリスが静岡の工場でガンプラを生産しているのでありますか!?」 ガンダムのプラモデル。通称ガンプラ。 それはケロロが最も愛する物である。 「そ、そんなガンプラを創っている人……じゃないリスを、我が輩は殺せないであります……」 余りに理不尽な状況に立ち尽くすケロロ。 しかしその隙に、ボーボボは既にケロロ迎撃に動いていた。 その両手足は微動だにせずとも、鼻毛を伸ばしていたのだ。 「鼻毛が伸びとるー!!!」 「鼻毛真拳奥義 鼻毛激烈拳」 ボーボボから伸びた鼻毛が鞭のようにしなり、ケロロを殴打した。 「ゲ、ゲロォ~!!!」 鼻毛の一撃を受けて宙を舞うケロロ。 その攻撃の速度と威力はプリキュアであるあかねをも驚かせる物だった。 「す、凄い。ほんまに鼻毛真拳なんてあるんや……」 「フッフッフ……ならばこの鼻毛を捕らえてしまえば、その鼻毛真拳は使えないであります!!} 地面に倒れ伏しながら、なおも不敵な笑いを浮かべるケロロ。 その手にはボーボボの鼻毛の先が握られていた。 「そしてこの鼻毛を引っ張って、千切ってやるのさー!!」 乱暴に鼻毛を手繰り寄せるケロロ。 鼻毛は遂にボーボボの鼻から離れた。 そしてその先には『3等』と書かれていた。 「おめでとー! 3等には、ボーボボ人形をプレゼント」 自分を象った人形を差し出すボーボボ。 「胸のボタンを押すと、喋るよ」 『アキナスヲヨメニクワスナ。アキナスヲヨメニクワスナ』 「時折、山田の臭いも放つよ」 「や、山田?」 「鈴木の従兄弟の山田を知らないのか! お前!」 「そ、そんな人形に釣られるケロン軍人ではないであります!」 「え~! この人形、三体集めればジェットストリームアタックするのに」 「超欲しいでありまーす!!!」 ジェットストリームアタック。 その素敵な響きに完全に釣られたケロロは、ボーボボ人形に飛び掛る。 しかしその眼前に三本の鼻毛が列を作って待ち構えていた。 「そんなに欲しいのならくれてやる……鼻毛真拳奥義 ジェットストリームアタック」 鼻毛の三連撃を受けて先ほどより更に遠くへ吹き飛ばされたケロロ。 宇宙人をすら寄せ付けないボーボボの戦闘力は、 掛け値なく、プリキュアに匹敵する物だ。 「強い……戦い方は完全にふざけてるけど、こんなに強い人がおったんや……」 「鼻毛真拳伝承者の俺が居る限り、地球を侵略することは不可能だ」 決然たる態度で言い放つボーボボ。 そこにはプリキュアであるあかねの目から見ても、強者のみが放つことが出来る風格が有った。 確かにボーボボは言動こそ不条理極まりないが、その肉体を見ると鍛え上げられた物だ。 そしてその鋼の肉体を覆うのは、動物の皮をそのまま使った、 まるで古代の奴隷が着たような簡素な衣服。 更に両手首と両足首には、手錠と足錠が嵌められている。 肩から下げられた襷には『ケロン軍歓迎』と書かれている。 その上、背中から掲げられた白旗には『地球全面降伏』と書かれていた。 「侵略されとるー!!!」 ボーボボの身を包んでいたのは、頭のてっぺんから足先まで完全に侵略完了ルック。 あまりに突然の変貌振りに、あかねも動揺を禁じ得ない。 あかねはボーボボの服を触って問い質す。 「って言うか、何時の間に着替えたん?」 「地球人が気安く触るんじゃねー!!」 「きゃあっ! 何するねん!」 あかねの手を乱暴に払い除けるボーボボ。 そしてボーボボは、涙ながらに語る。 「……だってあたし、身も心もケロロ軍曹に侵略されちゃったんだもん」 「だから何時の間に……」 「ゲロゲロリ、さすが我が輩であります。知らない内に一人侵略していたとは」 「ぶ、無事やったんかい……」 再びあかねに迫るケロロ。 そしてケロロと肩を並べてボーボボもあかねに迫る。 あかねは今度こそ、味方の居ない状況に追い詰められていた。 (しまった。ツッコんでる間に逃げればよかった!) 「行けーい、ボーボボ! 地球(ペコポン)人に目に物見せてやるのだ!!」 「イエッサー!!」 プリキュアに変身していないあかねは、ただの中学生に過ぎない。 即ちボーボボが繰り出す鼻毛真拳に対抗し得る手段は持っていないのだ。 「鼻毛真拳奥義 鼻毛革命(レボリューション)」 炸裂するボーボボの鼻毛真拳。 反応すらできないあかね。 鼻毛真拳を喰らったケロロは、今度は空中を錐揉み回転して飛んだ。 「ゲフッ、まさか侵略された振りをして我が輩の油断を誘うとは……我が輩の、負けであります」 自らの敗北を悟り大地に墜落するケロロ。 「……だってあたし、蛙嫌いなんだもん」 涙を流すボーボボ。 「…………あかん、ツッコミ切れへん…………」 最早呆れるしかないあかねだった。 「我が輩の負けである以上、潔く地球(ペコポン)人の軍門に下るであります……」 戦いに敗れ、自分がボーボボに叶わないと悟ったケロロは、 項垂れながらそう言った。 そんなケロロの肩に、ボーボボは手を置く。 「ケロロ、俺とお前は全力で戦って決着を付けた。だから俺とお前は、もう強敵(とも)だ」 「ゲロッ、この我が輩を友と呼んでくれるでありますか!?」 「もう、当たり前じゃないのこのお馬鹿さん♥」 「ハハッ、こいつ~♥」 「「アハハハハハハハ♥」」 「ははは…………まあ何にしても丸く収まった……んかなぁこれ?」 まるで浜辺の恋人同士のように、手を繋ぎ合ってはしゃぎ回るケロロとボーボボ。 話に付いていけないながらも、それを呆れながら見つめるあかね。 しかしあかねは気を取り直して、ケロロとボーボボに話し掛ける。 自分がしっかりしなければ話がまともに進まない。 そんな使命感にも似た思いを、今のあかねは抱いていた。 「それで……お二人はこれから、どうしはるつもりなんですか?」 「俺は毛の自由のために戦う」 「け、毛の自由って言われても……」 「あのキュゥべえからは、毛の自由を弾圧する毛狩り隊と同じ物を感じる。鼻毛真拳継承者として許す訳にはいかん。 このバトルロワイアルを潰して、あのキュゥべえも倒す」 「我が輩も敵性宇宙人の策に嵌って戦うつもりは無いであります! バトルロワイアルを脱出して、日向家に帰還するであります!」 二人の行動方針を聞いて、あかねはとりあえず安堵する。 二人とも殺し合いをするつもりは無い以上、協力はできるからだ。 あかねもまた殺し合うつもりは無い。 色々な意味で不安はあるが、とりあえず二人と同行するのが賢明だと判断した。 「うちは日野あかねって言います。うちもバトルロワイアルから脱出したいし、三人で行動したらどうでしょう?」 「ああ、良いだろう」 快諾するボーボボ。 ケロロとつけものもまた頷く。 こうしてあかねとケロロとボーボボとつけものの四人は同行することとなった。 「ただしつけもの、テメーはダメだ」 「えー! なんでー!?」 しかし突然つけものを拒絶するボーボボ。 それに納得がいかず、つけものは疑問を呈する。 当然だろう。 日本の代表的な箸休めにして、食卓の彩り。 今やごはんには欠かせない存在とさえ言えるつけもの。 そんな自分が省かれるなんて、納得のいくはずが無かった。 「だってお前、参加者じゃないじゃん」 冷酷な事実を突きつけるボーボボ。 しかしその一言で、つけものは全てを悟った。 (そうかおいら、投票で通らなかったもんなあ) つけものは霧となって消えて行った。 「行くぞケロロ! あかね!」 「了解であります!」 「ちょ、ちょっと待ってえな! 今の手足の生えた喋る漬物なんやったん!? 何で消えたん!? あれはあのままでええの!!?」 余りの不条理な展開に、疑問を呈するあかねだが、 ボーボボとケロロは構わず歩き始める。 何もかも腑に落ちないあかねだが、渋々後を追うことにした。 (あかん、うち一人ではツッコミも間に合わん……はよ、うちの仲間と合流したい……) こうして世界を異にする三人が同行を開始した。 三人が歩むのは過酷なバトルロワイアル。 あかねはバトルロワイアル以上の不安を抱え歩き始めた。 【C-4/山岳地帯/一日目-深夜】 【ボボボーボ・ボーボボ@ボボボーボ・ボーボボ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・行動] 基本方針:毛の自由のためにバトルロワイアルを潰してキュゥべえを倒す 1:ケロロとあかねの二人と同行する [備考] ※参戦時期は不明です。 【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・行動] 基本方針:バトルロワイアルを脱出して、日向家に帰還する 1:ボーボボとあかねの二人と同行する 2:同じ小隊及び日向家の者と合流したい [備考] ※参戦時期は不明です。 ※アンチバリアは使用不能です。 【日野あかね@スマイルプリキュア!】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:スマイルパクト@スマイルプリキュア!、基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・行動] 基本方針:バトルロワイアルを脱出する 1:ツッコミ切れん…… 2:はよ仲間と合流したい…… [備考] ※参戦時期は不明です。 時系列順で読む Back ]] Next [[ 投下順で読む Back スーパーヒーロー大戦EX プリキュア×12th Next ネコとカナヅチは使いよう GAME START ボボボーボ・ボーボボ GAME START ケロロ軍曹 GAME START 日野あかね
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スーパージャンルバトルロワイアルの参加者名簿 スーパージャンルバトルロワイアルのネタバレ参加者名簿 スーパージャンルバトルロワイアルの第一回放送までの死亡者 スーパージャンルバトルロワイアルの第二回放送までの死亡者 スーパージャンルバトルロワイアルの第三回放送までの死亡者 スーパージャンルバトルロワイアルの第四回放送までの死亡者 スーパージャンルバトルロワイアルの第五回放送までの死亡者 スーパージャンルバトルロワイアルのゲーム終了までの死亡者
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アニメキャラ・バトルロワイアル2nd アニメに登場するキャラクターでバトルロワイアルを行うリレー小説企画の第2弾。 参加作品は前回同様、純粋なアニメ作品だけではなく漫画、ラノベ、ゲームを原作とした作品も混じっている相変わらずのカオスぶりである。 一応「設定はアニメ準拠で、原作の設定は差支えがない程度ならOK」という触書がある。 『原作設定を使ってはいけない』のではなく、『アニメに矛盾してはいけない』ということ。 参加作品はおよそ20作品。参加者は82名。 この2ndならではルールにのっとった展開で問題が出たことは今のところ無い。 ひとえに筆者の空気を読みぐあいと匙加減とその時のスレの議論という不確定要素に左右されやすい。 何事もほどほどに。 熱血、欝、王道、というカテゴリに収まらない読者の予想の斜め上を進む展開が比較的多い。 中盤~終盤以降は斜め上の変化球どころか消える魔球、むしろギガドリルブレイク級の超展開も続出。 恐らく主催者がロワを放棄して途中退場、その後一部の参加者により主催が乗っ取られるロワはこれが最初で最後に違いない。 また主催者の出身作品の関係上、『螺旋力』という特殊なステータスが存在しており、これによる参加者たちの戦闘能力のインフレも他のロワに例を見ないほど激しい。 主催サイドに敵対(≠参加者の救済)する外部勢力からの介入が発生してからはその傾向が更に顕著になってきている。 開始当初の議論では、支給品のひとつである『ソルテッカマン』が実用の可能な最大火力ではないかと推測されていたのだが…… 2009年2月22日未明、最終話『HAPPY END』によって見事に完結を迎えた。 怒涛の展開、総集編を含めて3日がかりの投下、間に休憩を挟みつつゲームブック形式の死者スレネタ…… そしてあらゆる意味で空前絶後の『ハッピーエンド』な終末は一読の価値あり。 主催者 螺旋王ロージェノム@天元突破グレンラガン 参加者 7/7【魔法少女リリカルなのはStrikerS】 スバル・ナカジマ / ティアナ・ランスター / エリオ・モンディアル / キャロ・ル・ルシエ / 八神はやて / シャマル / クアットロ 6/6【BACCANO バッカーノ!】 アイザック・ディアン / ミリア・ハーヴァント / ジャグジー・スプロット / ラッド・ルッソ / チェスワフ・メイエル / クレア・スタンフィールド 6/6【Fate/stay night】 衛宮士郎 / イリヤスフィール・フォン・アインツベルン / ランサー / 間桐慎二 / ギルガメッシュ / 言峰綺礼 6/6【コードギアス 反逆のルルーシュ】 ルルーシュ・ランペルージ / 枢木スザク / カレン・シュタットフェルト / ジェレミア・ゴットバルト / ロイド・アスプルンド / マオ 6/6【鋼の錬金術師】 エドワード・エルリック / アルフォンス・エルリック / ロイ・マスタング / リザ・ホークアイ / スカー / マース・ヒューズ 5/5【天元突破グレンラガン】 シモン / カミナ / ヨーコ / ニア / ヴィラル 4/4【カウボーイビバップ】 スパイク・スピーゲル / ジェット・ブラック / エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世 / ビシャス 4/4【らき☆すた】 泉こなた / 柊かがみ / 柊つかさ / 小早川ゆたか 4/4【機動武闘伝Gガンダム】 ドモン・カッシュ / 東方不敗 / シュバルツ・ブルーダー / アレンビー・ビアズリー 4/4【金田一少年の事件簿】 金田一一 / 剣持勇 / 明智健悟 / 高遠遙一 4/4【金色のガッシュベル!!】 ガッシュ・ベル / 高嶺清麿 / パルコ・フォルゴレ / ビクトリーム 4/4【天空の城ラピュタ】 パズー / リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ / ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ / ドーラ 4/4【舞-HiME】 鴇羽舞衣 / 玖我なつき / 藤乃静留 / 結城奈緒 3/3【R.O.D(シリーズ)】 アニタ・キング / 読子・リードマン / 菫川ねねね 3/3【サイボーグクロちゃん】 クロ / ミー / マタタビ 3/3【さよなら絶望先生】 糸色望 / 風浦可符香 / 木津千里 3/3【ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-】 神行太保・戴宗 / 衝撃のアルベルト / 素晴らしきヒィッツカラルド 2/2【トライガン】 ヴァッシュ・ザ・スタンピード / ニコラス・D・ウルフウッド 2/2【宇宙の騎士テッカマンブレード】 Dボゥイ / 相羽シンヤ 2/2【王ドロボウJING】 ジン / キール 82/82 外部リンク 支援サイト アニメキャラ・バトルロワイアル 2nd @wiki アニメキャラ・バトルロワイアル・セカンド 専用掲示板 スレッド アニメキャラ・バトルロワイアル2nd part0-1 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ1 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ2 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ3 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ4 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ5(実質6) アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ7 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ8 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ9 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ10 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ11 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ12 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ13 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ14 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ15 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ16 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ17 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ18 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ19 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ20 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ21 アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ22
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11ページ目 銃を持つ手に力が入る。 トンガリくんは殺し合いに乗っているのだろうか? こんなところで1人マイペースに寝ている辺り恐らくは乗っていないのだろう。 だとすればどうする? このままトンガリくんが起きるのを待つか。 それか今すぐこの場を離れるか。 もしくは…………。 仮にトンガリくんが起きて、一緒に行動するようになったとする。 その場合は仲間が出来て非常に心強くなるが、常に殺されるかも知れない恐怖に追われることとなる。 今は殺し合いに乗ってないとはいえ、いつ心変わりするかは誰にも分からない。 ならこの場から逃げるか。 その場合はトンガリくんの武器、この回転式拳銃も持っていくのが懸命だろう。 だがそんなことをすれば武器の無いトンガリくんが生き残るのは殆ど不可能になる。 トンガリくんが死んでしまった場合、自分が殺したも同然になるということだ。 なら、いっそ今ここで……。 【1日目 昼】 【こうし】 [状態] 健康・葛藤 [装備] 回転式拳銃(トンガリ) [思考・状況] 1 トンガリくんをどうするか 2 いっそのこと…… 【1日目 昼】 【トンガリ】 [状態] 健康・睡眠 [装備] 無し [思考・状況] 1 zzz... 2 殺し合いには絶対乗らない こうしは銃口をトンガリくんへと向けた。 そして――――。 【トンガリ 死亡】 次へ トップへ
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17ページ目 どうすることも出来ない。 そう、諦めた瞬間。 「きゃあああああああああああああ!!」 耳をつんざく程の悲鳴が一帯に響き渡る。 「ッ!?」 (…………今やッ!) こうしが声の方へ顔を向けた一瞬の隙をついて、まいどは全速力で駆け出す。 住宅街エリアで辺りが入り組んでいたのが幸いだった。 十秒と経たない内にまいどの姿は路地の中へと消えてしまっていた。 「…………まぁ、いいでしょう」 殺す順番が変わっただけだ、とこうしは心の中で呟く。 それよりも気がかりなのはさっきの悲鳴。 こうしは拳銃に弾を装填しつつ、悲鳴が聞こえた方向へ歩き出す。 次へ トップへ